ゆかりさん達がいる日常 (キョウヤ)
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第1話 ゲーム大会!

前書きです。
お久しぶりの本編更新です。

皆でパーティーをした後日の日常を書いて行けるといいなと思います。

またお暇な時にでも読んでいただけたら嬉しいです。


パーティーの片付けも終わりしばらく平穏に皆と日常を過ごしていたある日のこと

 

「第1回!皆でゲーム大会始まるよー!」咲夜が元気よく大会の始まりを宣言する

 

「え?」思わず気の抜けた返事をしてしまう

 

「もー!響夜!前に言ってたじゃない!パーティー終わって落ち着いたら皆でゲームとかして遊ぼうって!」

 

「そうだっけ?確かに言われてみれば先週そんな話したなぁ」咲夜に言われて思い出した確か先週学校でそんな話をしていた

 

「確かに話してたけど大会の日って今日だった?」

 

「響夜、夏バテでボケちゃった?日付け感覚が狂ってるんじゃない?」咲夜に辛辣なツッコミを入れられる

 

「ぐっ…確かに最近バテ気味ではあったけども…」何も言い返せない自分が悔しい

 

「とにかく!今日はゲーム大会の日なんだから響夜も準備手伝って!皆が帰って来るまでに会場作るんだからね!」咲夜はやる気充分って感じで張り切っている

 

「わかったよ、手伝うから、俺は何すればいいの?」

 

「会場は家の客間を使うから、響夜は皆が喜ぶご飯やお菓子の準備かな?私が客間の掃除とかセットはするから!大会の景品は皆で準備することになってるから響夜も何か考えといてね!」

 

「了解、いつも通りって感じだな。とりあえず皆が帰ってきたらノワールで待ってて貰えばいいの?」

 

「うん!準備出来たら連絡するよ!」咲夜はそういうと家に戻っていく

 

「じゃあ俺も準備するか」厨房で料理やお菓子の準備をする

 

程なくしてゆかりさん達が帰ってくる

 

「ただいま戻りました」「おかえりー」

 

「あれ?響夜君だけ?咲夜ちゃんは?」

 

「今日はゲーム大会の日だから会場作ってるよ、皆は店で待っててくれって言ってたよ」

 

「言ってくれたら手伝ったのに、まぁ咲夜ちゃん1回言い出したら聞かないし仕方ないかな」マキさんは少し残念そうだ

 

「外暑かっただろうし何か作るよ、皆何飲みたい?」

 

「ウナはアイスココアが飲みたい!」「ウチもー」

「私もココアをお願いします」

 

「私はアイスコーヒーが飲みたいです。」

「私もー」

 

「ウナちゃんと茜さんときりたんがココアで、ゆかりさんとマキさんがコーヒーだね、少し待ってて」厨房からココアとコーヒーを持ってくる

 

「そう言えば、葵さん達は?」葵さん、あかりさん、ずん子さんがまだ帰って来てない理由を聞く

 

「葵達は今日の景品の買い物に行ってるから、少し遅れるって言ってたで」ココアを飲みながら茜さんが教えてくれる

 

「そうなんだ、じゃあ帰って来たとき用に飲み物準備しておこうかな」

 

「響夜さんは景品決めたんですか?」ゆかりさんに質問される

 

「いや、まだ決まってないんだよね、料理とかだといつも通りだし、物を送るにしてもイマイチ思いつかなくてね」

 

「じゃあじゃあ!提案!」ウナちゃんが元気よく手を上げる

 

「響夜さんを1日自由にできる券とかどう?」

「なるほど肩たたき券みたいな感じか、アリだね」

「でしょでしょ!今からでも作れるし名案だとウナも思うんだ!」

 

その発言を聞いて、きりたんとゆかりさんが凄く真剣なものになったことを響夜とウナちゃんは気づかなかった

 

「ねぇねぇ、茜ちゃん」ヒソヒソ

「せやな、マキさん言いたいことはわかるで」ヒソヒソ

「「この大会絶対面白いことになる」」

 

マキさんと茜さんは2人で顔を合わせて大会の始まりを楽しみにしていた。

 

 

「ただいまー!」「ただいま戻りましたー」あかりさん達が帰ってくる

 

「おかえりー大会の準備ができるまで飲み物でも飲む?」

 

「ありがとうございます!私ココアがいいです!」

「私もココアお願いします」

「わたしも!容量はたっぷりで!」

 

「かしこまりました、今持ってくるね」

 

「お待たせ、ココアが3つで1つはビックサイズだよ」

 

「わーい!響夜さんありがとう!」「ありがとうございます!頂きますね」「ありがとうございます、外が暑かったので助かります」

 

葵さん達もココアを飲んで一息ついた頃、咲夜から連絡が来た

 

「会場準備出来たから皆集合!」との事だ

 

「咲夜が準備出来たから来てくれだって、俺はお店閉めて料理とかお菓子持って行くから先に皆で会場向かっててくれ」

 

「何か手伝いましょうか?」「ウナも何か手伝えるなら手伝いするー」

 

「ありがとう、そんなに量がある訳じゃないから1人でも大丈夫だよ」

 

「わかったーじゃあ先に皆で会場むかうねー」皆は一足先に会場に戻って行った

 

「ゲーム大会ねぇ、なんのゲームするんだろう…まぁ久しぶりに皆で遊ぶし目一杯楽しく遊ぼうかな」

 

会場に持って行く料理やお菓子を準備しながら大会を楽しむことにする

 

景品の内容であれだけヒートアップするとはこの時数人を覗いて誰が予想出来ただろうか…




後書きです。

番外編で書き方を少し変えてみたりしましたけどやはり表現力が足りない作者です

人数が多いと文章で全員を表現しきれないのがもどかしいですね、今後もっと精進します。

また週に1話ずつの更新ですが今後もよろしくお願いいたします。

後書きまで読んでいただきありがとうございました。


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第2話 開会式と景品紹介

前書きです。
梅雨明けが待ち遠しい作者です。

湿度が高いと体調が安定しなくてとても辛いです。
皆さんも熱中症や体調不良などにはお気を付けてくださいませ。

ゲームの内容を表現するチカラが足りず開会式までとさせていただきました。

ゲームの内容をダイジェストで表現出来るように次回までに内容を練っておきます


ゲーム大会の会場の客間に入る

 

客間の中央に食べ物や飲み物を置ける大きなテーブルが置いてある、その奥にはルールを説明するためのボードや優勝した人が立つであろうお立ち台まで置いてある。

 

「凄いな、準備大変だったろ?」

「うーん、そんなに大変じゃなかったよ!それより皆集まったんだし、開会式やろーよ!」

 

咲夜は早く皆でゲームして遊びたいみたいだ

「開会式までやるのか、本格的だな」

 

「司会進行は私と響夜で進めて行くからね!」

「了解、って事は俺と咲夜は参加しない事になるのかな?」

「それじゃつまんないからね、もちろん私達も参加だよ!司会進行と併用で参加だよ!」咲夜は嬉しそうに説明してくれた

 

「じゃあ、開会式始めます!」咲夜が元気よく皆の前に出る

 

「今日は皆集まってくれてありがとう!皆でゲーム出来るの楽しみにしてたから、今日は目一杯楽しく遊ぼうね!もちろん景品も皆で準備したから自分の好みの景品をGETする為にも全力で遊ぼうね!」

 

「質問いいか?景品とかの獲得方法ってどう決めるんだ?勝った人順とかか?」

 

「そう言えば景品の獲得方法とか説明してなかったね!景品はゲームで勝つたびにポイントを獲得してそのポイントが多い人から「好きな景品」を獲得してもらうよー!簡単に箇条書きにしたボードを用意したから各自後で確認よろしくー!」

 

 

ボードの内容をここに書いておく

 

1 ゲームで1位だと10点 2位は9点 3位は8点と順位が下がる度に1点ずつ減っていく

 

2 協力するゲームでは1位に5点ずつ 2位以降は1点ずつ減っていく

 

3 最終点が高い人の中から上位3人限定で好きな景品を獲得した上で自分より下の順位の人に1つお願いを聞いてもらえる権利を獲得します!

 

 

「すげぇ内容だな…特に3つ目…ゲーム大会ってだけあって王様ゲームみたいなルールも取り入れてるのか…」

呆気に取られていると後ろから凄いやる気の圧が飛んできたから、皆の様子を見てみることにした。

 

「優勝すれば自分より下の人にお願いできる権利ですか…これは是が非でも優勝しないと…」ゆかりさんは静かに燃えているみたいだ

 

「まさか私もやる気にさせるとは…咲夜ちゃんやっぱり策士だねぇ」マキさんも目に見えてやる気になっている

 

 

「自分より下の人にお願いできる権利かぁ、言い換えれば命令できる権利やろ?おもろそうやしウチも本気で遊ばしてもらお」ウシシ茜さんはなにか悪いこと考えてる?

 

「命令…優勝したら響夜さんにも…」ブンブン

「今は優勝出来るように頑張らないと」グッ

葵さんもやる気になってる、やっぱり景品の内容が魅力的なんだろうなぁ

 

 

「わたしが優勝したら皆にご飯作ってもらうこともできるんだよね!ご飯の為に頑張っちゃう!」

「私もあかりさんやきりたんが楽しめるように頑張りますね!」あかりさんとずん子さんはゲーム大会を楽しむ感じなのかな、楽しんでもらえるといいな

 

 

「優勝で命令できる権利…皆さんには悪いですけど今日の私は手加減なしの本気モードで行かせていただきます!」

「おお!とーほく燃えてるな!ウナもがんばるぞー!」

きりたんめちゃめちゃ燃えてるな、ゲーム上手いし優勝候補だな、ウナちゃんも楽しめるゲームがあればいいけど、可能なら楽しめるように手伝いするか

 

 

皆の思惑や、意気込みを見ていると咲夜が元気よく声をあげる

「それじゃあ、第1回ゲーム大会の始まりだー!」

咲夜は元気よく大会の開始を宣言した。

 

 

 

ちなみに各自準備した景品は以下の物です。

 

 

響夜→1週間ノワールのメニュー食べ放題券と響夜が1日身の回りのお手伝いする券

 

 

咲夜→1日デート券と1週間咲夜がお背中流す券

 

 

ゆかりさん→新作のゲーム2本とメタルマカロンの髪飾り

 

 

マキさん→ギターの首飾りと、けだマキちゃんのぬいぐるみ

 

 

茜さん→茜さん特製エビフライ型抱き枕

 

 

葵さん→チョコミントアイス型ひんやり枕

 

 

あかりさん→星型の髪飾りと柔らかい星型抱き枕

 

 

ずん子さん→ずんだ餅の形の枕とそら豆型のヘアバンド

 

 

きりたん→きりたん砲をモチーフにした抱き枕

 

 

ウナちゃん→赤いフレームの伊達メガネとオタマン帽をイメージした枕

 

次回までに頑張ってゲームの内容表現出来るようにチカラをつけておきます…




後書きです。

ゲームの内容を表現出来なくて開会式で終わってしまって申し訳ないです。
次回更新までにダイジェスト形式でもいいので表現出来るように練習しておきます

後書きまで読んでいただきありがとうございました。


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第3話 ゲーム大会1回戦Aグループ視点

前書きです。

最近暑くて大変な作者です。
皆さんは熱中症など大丈夫ですか?
水分補給をしっかりして体調崩さないようお気をつけてくださいませ。

今回からゲームを開始します、説明や内心を書いてみますが読みにくい文章になるかも知れません、それでも良ければ見ていってくださいませ


最初のゲームはシンプルにインディアンポーカーにしよっか!

 

咲夜がゲームの提案をする。

 

「インディアンポーカーってなに?」ウナちゃんが不思議そうに首を傾げる

 

「インディアンポーカーっていうのはトランプを自分の額の所に掲げて自分の数字が回りの皆より数字が大きいか小さいか予想して勝負をするゲームだね」

 

「なるほどー遊んでみたら分かるかも!」

 

「とりあえずお試しで1回遊んでみようか」

 

お試しで1回遊ぶ事にする

 

皆の前にトランプを配る

 

「今からこのトランプをせーので額の所に掲げて皆の数字より大きいか小さいか予想して勝負をするか辞退するか決めるんだよ、じゃあ行くよ、せーの」皆で一斉にトランプを掲げる

 

 

響夜→9

 

ゆかりさん→2

 

ウナちゃん→11

 

茜さん→3

 

きりたん→5

 

茜 「皆の数字は見えるけど自分のが見えないのはもどかしいな」

 

ゆかりさん 「そうですね、勝てそうな相手が複数いるなら勝負するのがセオリーでしょうか…」

 

きりたん 「勝てそうな数字は幾つかありますけど私自身の予想が難しいですね…」

 

ウナちゃん 「おー!こんな感じで遊ぶのか!」

 

響夜 「とりあえず制限時間2分くらいで考えて勝負するか辞退するか決めようか」

 

2分経過

 

 

じゃあ勝負するか決めよっか、勝負する人は挙手、辞退する人はそのままで

 

皆が手を上げる、練習だしせっかくという感じか

 

 

「じゃあ皆で勝負!」

 

皆のトランプをテーブルの中央に置く

 

「やったー!ウナが1番おっきい数字だー!」

 

「おめでとうウナちゃん、いい引きだったね」

 

「何となくルールは理解できました、駆け引きが大事そうですね…」

 

「そう言えば勝負する相手を選ぶ事は出来るのですか?

それが出来たらもっと駆け引きの要素が強くなりそうですけど…」

 

「確かに、数字が大きい人に複数人で圧をかけて辞退っていうのも狙えるね」

 

「逆に、数字が低い人囲んでポイントゲットとかも出来そうで面白そうやなぁ」

 

皆はルールを理解出来て楽しそうだ

 

 

 

「そう言えば1位には点数入るんだよな?どれくらいに設定してるんだ?」咲夜に聞いてみる

 

「ボードに印刷した紙貼るねー!」

 

インディアンポーカーのルールと得点

 

 

ルール

 

基本的に数字が大きい方の勝利

 

今回はゲーム大会という事で勝てそうな相手に勝負を挑む事ができる

 

勝負に挑んで勝った場合プラス1点追加

 

逆に勝負を挑んで負けた場合相手にプラス1点追加

 

数字は基本的に1が最弱 13が最強 例外としてJOKERは全ての数字に勝てる

 

JOKERを引いて勝負から辞退した場合辞退した人以外の全員にプラス2点追加

 

勝負は5回勝負で1番稼いだ得点が高い人から順番に順位を決める

 

 

 

得点

 

1 勝った人数×1点

 

2 辞退しても1点

 

3 負けた場合0点

 

4 JOKERを引いて辞退した場合自分以外に2点

 

5 JOKER同士の場合の勝負は引き分けとなり両者に1点入る

 

皆でルールを確認する。

 

「なるほど、これは頑張らないと1位になるの難しそうですね」

 

「とりあえず全員に勝ち続けたら優勝でしょ?何とかなるなる」

 

「マキさんは気楽に言いますけどだいぶ難しいですよそれ…」

 

「対戦相手はどうやって決めるんや?流石に10人全員だとテンポ悪くなりそうやない?」

 

「そこは任せてよ!5人1組のグループに分けようと思ってるから!」

 

咲夜は準備していたクジを入れた箱を持ってきた

 

 

「グループ分けはこの箱の中にあるグループで分かれよっか!」

 

グループ分けのくじを用意して皆でクジを引いた

 

Aグループ 響夜 ゆかりさん きりたん ウナちゃん 葵さん

 

 

Bグループ 咲夜 マキさん 茜さん ずん子さん あかりさん

 

「まずはAグループから始めよっか!Bグループはお菓子食べながら観戦だー」

 

Aグループの対戦が始まった

 

「それじゃあ皆、対戦よろしくな!」

 

「よろしくお願いします、負けませんよ」

 

「ウナもルールわかったからな!響夜さんやとーほく相手でもまけないぞー!」

 

「音街は元気ですね、私も負けませんけどね」

 

「が、頑張らないと」

 

カードを皆に配る

 

響夜→6

 

ゆかりさん→9

 

葵さん→11

 

きりたん→JOKER

 

ウナちゃん→7

 

響夜 (きりたん初手JOKERかよ、えげつねぇ、というより皆カードの引き強いな…初手降りはもったいないし少し様子みてみるか)

 

ゆかりさん (音街さんや響夜さんには勝てるかも知れませんけど葵さんときりたんには厳しいですね…後で響夜さんと音街さんに勝負を挑んで反応を見てから動きましょう。)

 

葵さん (きりたん強い…何人かできりたんに勝負を挑んで辞退まで持って行けたら嬉しいかも、きりたん以外の皆の反応見て考えよう。)

 

きりたん (皆さんの表情があまり余裕ある感じではないですね葵さんの11が強いのか…もしかしたら私のカードが葵さんより大きい可能性がありますね…これは降りずに勝負をかけてみましょうか)

 

ウナちゃん (とーほくが勝負降りてくれたら皆にポイント入るけど、回りの皆が意気消沈してるから降りてくれる可能性は低そうだー先に辞退して1点もらおうかな?)

 

1分経過

 

 

「皆の考えはどんな感じ?俺は1番最初だしとりあえず勝負をしようかなって思ってるんだけど…」

 

「奇遇ですね響夜さん、私も勝負しようと考えていました、ちなみに誰と勝負しようとしていました?」葵さんが尋ねてくる

 

「きりたんと勝負なら勝てるかもって思ってるんだけど」

「私もきりたんと勝負はアリかなって思ってますから一緒に勝負かけてみませんか?」葵さんが提案してくれる

 

「おー?皆でとーほくと戦うのかー?ウナも一緒に勝負するー」

 

「皆さんはきりたんと勝負するのですね?私は響夜さんと勝負がしたいです」ゆかりさんは響夜と勝負するみたいだ

 

「なるほど、皆さん、私と勝負したいみたいですね、受けてたちましょう」

 

2分経過

勝負する相手も決まり結果発表

 

「撃破ー!」きりたんはドヤ顔でよろこんでいる

 

「うーん、辞退はしてくれませんでしたか、残念です」

「とーほく、いきなりJOKERはずるいぞー!」

 

「皆はきりたんに負けただけなのに、俺はゆかりさんにも負けたからな…自分の引きの弱さに涙が出そうだよ…」

 

「良かった…きりたんには間違いなく勝てないのはわかっていましたから、1番数字の低い響夜さんになら勝機がありましたからね、勝てて良かったです。」

 

Aグループ1回戦はきりたんの圧勝だった

 

現在の得点

 

きりたん3点

 

ゆかりさん1点

 

残り3人は0点

 

残りラウンド数4回

 




後書きです。

更新は金曜日になりそうでしたが
薬飲んで休んだおかげで更新出来ました

次回Aグループ決着とBグループの1ラウンド目を書こうと思います

後書きまで読んでいただきありがとうございました。


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第4話 ゲーム大会Aグループ決着と新しい依頼

前書きです。

随分と久しぶりな投稿になってしまいました。
読んで下さる方がいるかは分かりませんが続きを書いていきます。

話の作り方や登場人物などまた変わったり増えたりすると思いますが、自分の書いてみたいこと全部書いていきたいと思ったので話の作り方、ご都合主義など自分には合わないなと思う方はブラウザバックで自衛してくださいませ。

久しぶりの更新の都合上作者本人も話の流れの再現やその時の感情、考えが分からなくなってしまった為ゲーム内容はダイジェストでお送りします。申し訳ございません。


Aグループ1回戦の最終戦績は以下の通り

 

響夜→5ポイント

 

ゆかりさん→7ポイント

 

ウナちゃん→10ポイント

 

葵さん→6ポイント

 

きりたん→15ポイント

 

きりたんの圧勝に終わっていた

 

「わたしが本気を出せばこんなものです。」きりたんはドヤ顔で勝ち誇っている

 

「うー!あともうすこしで、とーほくに勝てたのに!」ウナちゃんは悔しそうだ

 

「うーん、もう少し勝負を掛けに行けばよかったのかも…」葵さんは暗い顔で反省会をしている

 

「ぐぬぬ、ウナちゃんならまだ負けてもいいですけど、きりたんにこれだけ大差で負けるのは悔しいですね。」ゆかりさんは目に見えて悔しがってる。それくらい欲しい景品があるのだろう

 

「いやー皆強いね、俺だけボッコボコにされてるわ!」笑いながら皆と話をする。

 

「響夜さんは優しすぎでしたね、押せば勝てる場面で何故か何回か引いた時がありましたから。」きりたんに敗因を指摘される

 

「いやー、皆の数字が強くてさ、ついつい引いちゃったんだよね」

 

「でも、中々楽しめたんじゃない?きりたんもゆかりさんもノリノリで煽りあってたし」

 

「ッ!違います、あれはきりたんから煽られたからつい…」

「ゆかりさんは挑発すれば大体乗ってくれるからとっても楽しかったですよ」ゆかりさんは恥ずかしがってるしきりたんはニッコニコだ

 

その時お店の電話が鳴る

「っと、少し電話に出てくるよ」俺は店の電話を取る

 

「もしもし、喫茶ノワールです。」

 

「やあ、響夜君かい?ケイだけど少しいいかな?」

 

「ああ、ケイさん、お疲れ様です。お店に掛けてくるのは珍しいですね?何かありました?」

 

「桜乃理事長からの依頼が来てるんだけど今って時間いいかな?」

 

「咲夜主催のゲーム大会中ですけど、大丈夫だと思いますよ。なんでしょうか」

 

「そうか、今日はゲーム大会の日だったんだね、それは申し訳ない」

 

「咲夜には俺から話つけますので大丈夫ですよ。依頼ってなんですか?」

 

「実は桜乃理事長には養子の子ども達がいてね、産まれが特殊で他の子には無い能力があるんだ、その能力があるから周囲の人からイジメの対象になってるみたいなんだ、響夜君の所で一緒に生活させてあげることは可能かい?」

 

「俺の所ですか、まぁ部屋はまだ空いてますし人が増えるのは構いませんけど、その子達はいきなり見知らぬ人の所で生活しろって言われて大丈夫なんですか?」

 

「そのことも含めての依頼なのさ、この後その養子の子たちと会って欲しくて連絡したのさ。来る時男1人だと少し怖がるだろうから何人か女の子に着いてきてもらうといいよ」

 

「分かりました、養子の子は全員で何人いるんですか?」

 

「全員で4人だね、高校生が1人と中学1年生が1人小学3年生の双子で4人、全員女の子だよ。」

 

「なるほど、マキさん茜ちゃんとウナちゃんに声掛けてみますね」

 

「ありがとう、あと1時間くらいしたら迎えに行くから準備をお願いするね。それじゃあまた後で」

 

「わかりました待ってます。」電話を切ってマキさん達に声を掛けに行く。

 

依頼とはいえまた女の子が増えるのか、咲夜が喜びそうだ…

それに理事長からの依頼だし報酬も少し期待してみるか。

 




後書きです。

次回から新キャラを増やしつつ話の書き方も色々試行錯誤していきます。作者の近況などは活動報告またはTwitterにて

後書きまで読んでいただきありがとうございました。


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第5話 新しい家族とこれから

前書きです。

なんとか生き延びてる作者です。
新生活始めましたがまだ生活が安定せず不定期更新で申し訳ありません。
少しずつ更新ペース上げていけるように身の回りをしっかり整えて行こうと思っています。


「ふー…とりあえず依頼の件を咲夜達にも伝えて着いてきて貰えるか何人かに声をかけよう」俺は皆がゲームをしている部屋に向かう

 

部屋ではBグループのゲームの真っ最中で盛り上がっていた

「凄い盛り上がってるけど、今どんな感じ?」ゆかりさんに盛り上がってる内容を聞いてみる

 

「響夜さん、おかえりなさい。咲夜さんの引きが凄く強くて独壇場みたいになっているんですよ」「なるほど、咲夜の運の強さは凄いからな…」

 

「それより、少し浮かない顔をしていますけど何かありました?」ゆかりさんに尋ねられる

「顔に出てた?さっきケイさんから依頼の電話があってね、今から少し出かけることになったんだ、咲夜に伝えるのが少し気まずくてついね…」苦笑いを浮かべながらゆかりさんに返事をする。

 

「そうなんですね…一緒にゲーム出来なくて残念です…依頼には1人で行くのですか?」 「何人かに声をかけて着いてきてもらおうと思ってる、ゆかりさんもよかったら一緒に行かない?」何気なしにゆかりさんを誘ってみる

 

「ごめんなさい、私も一緒に行きたいのですけ大会の景品でどうしても欲しいものがあるので今回は遠慮させてもらいます。」「そっか、景品ゲット頑張ってね!」俺はそう言ってゆかりさんに挨拶をしてBグループの皆の所へ向かう

(優勝して響夜さんをデートに誘うためです。なんて恥ずかしくて言えません。)ゆかりさんは心の中でそう呟いた。

 

Bグループのゲームも一息ついた所で咲夜に声をかける

「咲夜、ケイさんから依頼があったから大会抜けて行ってくるよ」「えー!せっかく準備したのに?」 「ごめんな、桜乃理事長からの依頼でもあるから断れなくてさ…またどこかで埋め合わせするから」

 

「むー!わかった行ってらっしゃい」咲夜に謝ってからケイさんに話していたマキさん茜さんウナちゃんに声をかける。

 

「ケイさんからの依頼なんだけど一緒に着いてきて貰えるかな?」「ウチは全然OKやでー」「ウナもいいよー、いっしょにいくー!」茜さんとウナちゃんは快諾してくれた

 

「んー…私もこの大会で欲しい景品あるんだけど理事長からの依頼なら一緒に行くよ」「ありがとう、どこかで埋め合わせはするから今日はよろしくお願いします。」

 

準備をしてしばらくするとケイさんが迎えに来た

「やあ、今日はありがとうね、今から依頼の子達の所へ行くんだけどその子達は少し特異な素養を持ってる子でね、嫌ったりはしないようにしてくれると嬉しいな」

「今境遇を聞いて変に先入観を持つより直接会って確かめますよ」

「ありがとう、じゃあ行こうか」そう言って車を走らせて15分くらいで目的の場所に到着した

 

「ここは、公園?」学校から少し歩いた所にある公園に到着した

「今から依頼の子達を呼んでくるからここで待ってて」そう言ってケイさんは公園に入っていく

 

「ねぇねぇ響夜君、依頼の子って言ってたけど今日は人と会うだけ?」マキさんが疑問を聞いてくる

 

「そういや、詳しく聞いとらんかったけどまた住人が増えると

か言っとったなぁ」「お!ともだちがふえるのか!またにぎやかになっていいね!」詳しくは説明していなかったから皆に今日の依頼を説明する。

 

「なるほど、養子かー、他の人の養子になるぐらいに虐められるのは辛いね…」「せやなぁウチは葵もおったし皆に会えたから救われたのもあるから、その子らも少しは気が楽になったらええな…」「みんなやさしいからきっと大丈夫!」「ありがとう、そう言ってもらえて助かるよ」話をしていたらケイさんが依頼の子を連れて帰ってきた。

 

「それじゃあ紹介するよ」ケイさんはそう言って4人の女の子の紹介を始める

 

1人目はハルという女の子見た目は黒く長い髪で大人しくしっかり者とした印象を受ける

 

2人目はナツという女の子髪は短く着ている服も女の子よりは男の子寄りの服を着ている

 

3人目はアキという女の子髪は長く前髪で目は隠れていて見えない

 

4人目はフユという女の子、アキという女の子とは双子でアキがお姉ちゃんでフユが妹らしい髪はアキよりは短いがやはり前髪で目は隠れていて見えない。

 

4人とも共通して服もボロボロでこっちを酷く警戒している

名前もコードネームっぽいのが気にかかる…

「この子達を一緒に連れて帰りたいんだけど車が怖いのか乗ってくれないんだ…とりあえず説得して車まで一緒に来てくれないかな、僕は先に車に乗って帰る準備をしておくよ」そう言ってケイさんは車に向かった

とりあえずこっちから声をかけてみる

 

「ねぇねぇ、なんでハルって名前なの?苗字とかないの?」マキさんがハルという女の子に声をかけている

「私達には名前がそもそもないんです…この名前も春に産まれたからってことでそう呼ばれてるだけですから…」俯きながら声が震えている

 

「そっかー今まで大変だったんじゃない?とりあえず服もボロボロだし私の服の予備を貸したげるから車行こ?」マキさんはハルを引っ張って車にむかう

「ちょ…ちょっと待って…」タジタジながら車に引っ張って行かれた

 

「こんにちは、ウチは茜っていうんやけど君はアキちゃんでええんかな?」茜さんがアキに声をかけている

「こんにちは…わたしはアキ、フユのお姉ちゃん。」

 

「ウチもな双子の妹で葵っていう妹がおるんや、お姉ちゃん仲間が出来て嬉しいわー色々話したいし葵にも会って欲しいから一緒に車にいかへん?」

 

「う、うん、フユと一緒ならついて行く」茜さんも説得成功したようだ

 

「こんにちはー!ウナはウナっていうの!フユちゃんはフユちゃんってよべばいいー?」ウナちゃんは元気良くフユに声をかける

「こ、こんにちは」フユは消えそうな声で返事をする

「フユちゃんはしゃべるのにがて?」

 

「う、うん、あまり得意じゃないの…だから周りの人には何言ってるかわからない、イライラするってよく怒られてる…」

 

「そうなんだ、いままでたいへんだったね」

「ウナちゃんは怒らないの…?」

「ん?どうしてー?ちゃんとおはなしできてるからおこることもないよー」

「それよりも、あかねちゃんとフユちゃんのおねえちゃんもまってるからいっしょにいこーよ!」ウナちゃんはフユに手を伸ばす

「う、うん、一緒にいく」フユもウナちゃんの手をとって茜さん達と車に向かった

 

「さてと後は俺だけか、こんにちは、響夜です。ナツちゃんだっけ?どうして車が嫌なの」

「匂いがする、嫌なやつの匂いの印象が強くて車は嫌い」

「匂い?俺もしかして臭い…?ちゃんと風呂には入ってるんだけど」ガックリと肩を落とす

「今までがそうだっただけで貴方達からはそんな匂いはしなかった」

「それは良かった、それじゃあ一緒に車乗ってくれる?」

「お姉ちゃんや妹があれだけ楽しそうにしてるのは久しぶりにみた、貴方達なら一緒にいることができる気がする」そう言って車に向かって行った

 

「後は家に帰ってみんなと今後の相談だな」そう呟いて車に向かう

 

「響夜君おつかれ、皆をどうやって説得したのさ」

「皆が上手く説得してくれただけですよ俺は何もしてないです。」

「彼女たちが服を着替え終わったらノワールに帰ろうか」

「そうですね、帰って皆と相談することにします。」

 

彼女たちが着替え終わったのでノワールに帰宅した。




後書きです。

更新はひたすらに遅れるし内容や書きたいことも忙しさで吹き飛ばされなにを書きたかったか分からなくなりつつある作者です
次回はオリキャラ4人の命名プラス書き方変更の試行錯誤回になるかもしれません。

まぁ時間潰し程度に読んで貰えたら幸いです。

後書きまで読んでいただきありがとうございました。


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第6話 自己紹介とお風呂

お久しぶりです、作者です
月1の更新を目標として話の続きが書けるよう頑張って行動します。

前回ナツ、アキ、フユの 髪色や目の色など特徴になる描写が足りていなかったので今回少し追加で特徴を書き足しておきます。


ひとまず皆とノワールまで帰ってきた

 

「お疲れさま、ここが俺達の家だよ」車の中にいる4人に声を掛ける

 

「とりあえず家にいる皆に会って挨拶でもしてお風呂にでも入ってきておいで、その間に俺は皆の晩御飯を作っておくからさ、マキさん、茜さん、ウナちゃん、皆への紹介とお風呂任せてもいいかな?」

 

「大丈夫だよ、皆の所に案内しておくね。」「ウチも任されたでー、晩御飯にはエビフライもよろしくなー」

「ウナもまかされたー!ウナはハンバーグがたべたいなー」

 

「分かった、エビフライにハンバーグだね、ハルさん達は何か食べたいものとかありますか?」俺は新しく同居する4人に声をかける

 

「私は特に思いつかないので…皆さんにお任せします」ハルさんは遠慮気味に答えてくれる

 

「私も特には無い…ただ、何か作ってくれるなら温かいスープが飲みたい…味は任せる…」ナツさんはスープがいいらしい

 

「ねえ、フユは何か食べたいものある?」「私はお姉ちゃんと一緒な物ならなんでもいいよ?」「それじゃあ、私とフユにもハンバーグがいいな、チーズ乗ってるやつ」

 

「分かった、温かいスープにチーズが乗ってるハンバーグだねしっかり作らせてもらうね」皆に後は任せて俺は調理場に移動する。

 

 

「さあ、皆に会って挨拶しよっか」マキさんを先頭に皆の所へ移動する

 

ゲーム大会をしていたみんなには前もって連絡をして広間に集まってもらっている

 

「ここがみんながいる部屋だよ」そう言ってマキさんは部屋のドアを開ける

 

「いらっしゃ〜い!」元気よく声を出したのは咲夜だ

 

「あ、マキちゃん達もおかえりー!後ろの子たちが新しく住むことになる女の子ー?」そう言って咲夜は皆に近付く

 

「あ…えっと…初めまして私はハルって言います、後ろにいる短い髪の黒髪の子がナツで、茶色の髪の子がアキ、銀の髪の子がフユといいます」咲夜の勢いにタジタジになりながらもハルが咲夜に説明をする

 

「初めまして、ナツっていいます、ここにいる人達からは嫌な匂いがしなくて驚いてます」そう言ってナツは頭を下げて挨拶をする

 

「えっと…はじめ…まして私はアキっていいます、隣にいるフユのお姉ちゃんです」アキも挨拶をする

「……わたしは…フユっていいます…よろしく…お願いします…」小さい声でもしっかりとフユも挨拶をした

 

「あはは!皆可愛いね!ハルちゃんは私や響夜と同い年くらいかな?ナツちゃんは幾つくらいなんだろ?めっちゃしっかりしてるね!アキちゃんフユちゃんは、きりちゃんとウナちゃんと同い年っぽいね!すぐ皆と仲良くなれるよー」咲夜は皆に声をかける

 

4人は凄い勢いで話してくる咲夜に圧倒されて思わず固まってしまう

 

「咲夜ちゃん、少し落ち着いて、凄い勢いで話しかけるから皆固まってるよ」マキさんがしっかりフォローをいれる

 

 

「とりあえず皆から4人に挨拶しなよー私達は迎えに行った時と帰りの車で多少は話をしたからさー」

 

「さすがマキちゃん!じゃあ私から挨拶するね!私は咲夜!響夜と同い年で最初からこの家で一緒に生活してたいわゆる年長さんです!詳しい話は響夜がしてくれると思うから、後で沢山話そうね!次はゆかりちゃん挨拶よろしくー」

 

「私ですか、わかりました。私は結月ゆかり、ここでお世話になってます。響夜さん、咲夜さん、マキさん、ずん子さんとは同い年です皆さんとも仲良くなれるようにしますので、これからよろしくお願いしますね、次は葵さん、よろしくお願いします。」

 

「わ、私ですか?えっと、私は琴葉葵です。そっちにいる琴葉茜の双子の妹です。お姉ちゃん共々仲良くしてもらえたら嬉しいです」「葵ー!挨拶が堅いねんーもっと気楽によろしくーとかでええやんー」「お姉ちゃんが軽すぎるんだって…えっと、次はずん子さんお願いします」

 

「分かりましたー、私は東北ずん子です。きりちゃんのお姉ちゃんでゆかりちゃん達と同い年です。私は一緒に住んでる訳じゃなくてたまに遊びにくる感じが多いんだけど仲良くしてくれたら嬉しいな、次はあかりちゃんよろしくねー」

 

「はい!私は紲星あかりっていいます、食べることが大好きで美味しい食べ物探すのも得意だから今度みんなでご飯いきましょー!これからよろしくね!最後はきりちゃん、よろしく!」

 

「私が最後ですか、私は東北きりたんです、音街と同い年でゲームが大好きです、歳の近い子もいるみたいですし、一緒にゲーム仲間になって一緒にたくさん遊びましょうね」一通り挨拶を終える

 

皆の挨拶が終わってハルが口を開く「歳の近い女の子は沢山いるからって聞いていたけど響夜さん以外皆女の子なんですね…」

 

「そうだよねーびっくりしたよねーでも大丈夫!響夜は変な事もしないし安心出来るから!どっちかと言うと皆のお父さん?それともオカン?」咲夜が首を傾げながら話をする

 

「ひとまず響夜君がご飯準備してるみたいだし皆でお風呂に行こっか?それとも今日初めましての私達とだと入りづらいかな?お風呂に案内して着替え準備するから4人で入ってくる?」

 

「そう、ですね、とりあえず今日は姉妹4人で入らせてください、少し落ち着いて話をしておきたいので」とハルはマキさんに返事をする。

 

「えー!残念ーせっかく新しくお風呂用品買ってきたのにー」咲夜は残念がっている

「まぁまぁ、咲夜ちゃん、今日は我慢してまた後日にしよっか、流石に初対面でいきなりお風呂は緊張するだろうから、だから皆に着てもらう服準備しに行こ?私も付き合うから」そう言うとマキさんが咲夜を連れていく

 

「それじゃ、ウチがお風呂まで案内するなー、他のみんなは響夜君の手伝いよろしくなー、それじゃウチに着いてきてー」そう言って茜さんが皆を連れてお風呂に行く

 

「それでは私達は響夜さんの手伝いをしましょうか」残った皆で晩御飯の準備をすることにした

 

「それじゃ、ここがお風呂やでーシャンプーやボディーソープは青い容器の使ってなー、身体洗う用のタオルはピンクのやつ使ってくれて大丈夫やからなー、身体拭くタオルはこの緑のバスタオル使ってええからなー着替えはマキさんと咲夜ちゃんがすぐ持ってくるだろうからのんびりお風呂に入っといて大丈夫やでーお風呂上がったらさっきの部屋で晩御飯やからゆっくりでええからなー」そう言って茜さんもお風呂を後にした

 

残された4人は説明を受けたあと浴室を覗いて浴室の広さやタオルの柔らかさなど驚いたり感激したりしながらお風呂に入り、4人で今日あったことにびっくりしたこと、これからどうなるのだろうと不安もあったが今はゆっくりお風呂に入ることにした。

 

 

 




後書きです。

歓迎会まで書きたかったですが久しぶりの執筆で体力使い切って力つきました…

月1で更新を目標に頑張って行けるように努力します。

私の書いた稚拙な文章でも楽しんで貰えたら嬉しいです。


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第7話 皆への埋め合わせ きりたん編

こんばんは、作者です。
オリジナルで追加した4人は番外編で名前等を決めることにしました。実は決まってはいるのですがあくまでもゆかりさん達がいる日常を書きたかったのでこちらの本編ではオリキャラは3、4人程度で抑えておきます。

番外編の更新は不定期で色々書いてみたい事もあるので今年のどこかで更新出来るようにしてみます

本編の登場人物も1話につき2人から3人くらいで展開出来るように書き方も色々試してみます。


今日はこの前のゲーム大会の埋め合わせできりたんとウナちゃんと新しいゲームを買うために近所のゲームショップに朝から買い物に来ている。

 

「響夜さん!響夜さん!新作沢山出てますよ!何から買います!?」きりたんは凄くはしゃぎながら沢山のゲームに目移りしている

 

「確かに沢山出てるな、最近忙しくて俺もゲーム関係の情報調べてなかったからなぁ…」

 

「やっぱり、対人ゲームは外せないですよね!あ!死にげーの新作もでてる!響夜さん!死んだら交代縛りでこれ遊びましょう!」普段は落ち着いているのにゲーム関連だと年相応のテンションになるのは見ていてほっこりする

 

「とうほくは本当にゲーム好きだなー」「音街!今日は好きなゲーム買ってもらえるんですよ!ここでテンション上げないのはゲーマーとしてありえないでしょ!」普段の2人のテンションはこの逆できりたんの方が落ち着いているんだが今日はテンションが上限突破しているようだ

 

「きりたんストーップ、少し落ち着いて、今日は新作買うと言ってもあまり買いすぎると、ゆかりさんやずん子さんに怒られるから2本までで我慢してな?」きりたんをなだめながら声をかける

 

「むぅー、確かに買いすぎると姉さまや、ゆかりさんに怒られますね…」きりたんは唸りながら欲しいゲームを吟味している

 

「ウナちゃんは欲しいゲームとかないの?」「ウナは皆で遊べるゲームがいいなー、あっ!そういえばとうほくと響夜さんが遊んでるゲームも新作でてたよね?ウナそれがいいー」

 

「そういえば最近起動してなかったけど新作出てたねじゃあ俺もそれ買おうかな、きりたんは決まった?」ウナちゃんと買うゲームは決めたからきりたんに声をかけてみる

 

「むむむ、悩みましたけどやはり私も協力ゲーの新作にします!ついでにパーティーゲームの新作を買ってゆかりさん達も巻き込んで遊びましょう!」きりたんも買うゲームが決まったみたいだ、3人で一緒ゲームを買って帰路に着く

 

3人で家に帰ってきた、今日1日ゲームをするからお店は咲夜とマキさん達に任せてある。

 

「早速始めましょー!」「とうほく今日は元気いっぱいだなー」「まぁまぁ、せっかくの新作だし皆で楽しく遊べるならいいんじゃないの」

 

キャラメイクや操作のチュートリアルを終わらせて3人でしばらく遊んで3時間くらい経った、朝早くから買い物に出かけて沢山買い物のしたのとゲームに集中していた疲れでウナちゃんは寝てしまった何故か俺の太ももを枕にして

 

「音街は寝ちゃいましたね、朝から早かったですし私達のハイペースに付き合わせてしまいましたからね」

 

「ウナちゃんも楽しんでくれたなら良かったかな、きりたんはどう?楽しめた?」

 

「私は、これまでで1番楽しくゲームさせて貰えましたよ、響夜さんや咲夜さんに直接会うまではゲームも余り楽しめてなかったんですよね、音街とも疎遠になったり家から出られなくなったり大変でしたけど皆さんのおかげで最近はとっても楽しいんですよ、本当にありがとうございます」恥ずかしいけどしっかり響夜さんの目を見てお礼を言う

 

「そっか、楽しんでもらえたなら俺も嬉しいし今が楽しんで貰えたなら行動したかいがあったかな、これからもよろしくねきりたん」

 

「はい、これからもよろしくお願いしますね」




後書きです。

登場人物減らしてみて書いてみたけど内容が…
表現力と起承転結が足りなくなってきてる感が凄い…
次の投稿までに少しでも磨いておきたい作者です。



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