自由を制す者。孤高の夏 (EX BOX )
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第1世界(始まりはいつも突然)

ただ衝動的に書いてしまった。


突然だが俺がこの物語の主人公 織斑 一夏だ。

 

 

 

くそオブザー糞だがこの世界は女尊男卑という世の中になってしまった。

 

いや正確には成りつつあるだ。

 

 

 

どうゆうことだとと言うとあの兎さんがisを作ってから女性団体がイキり始めやがったのだ。

いくらisがあったとしても力仕事とか整備とかは

男性が今までやっていたのが現状だ。それが女性がこれから出来るかと言われればNOだ。

  

まぁーAIのスカイネット並みに発展すれば

関係ないがこの時代とっては機械なんてまだまだだ。

まともな人達はこれからも男女平等を貫いておりバカどもはターミネーターの如く今こそはと、立場をあげろと自分達が偉く優越感を得ようとしていた。

 

そして今現状はと言うと

平等が6女尊男卑4と対立になっているのだ。

 

 

だが僕には関係ない。 

 

この世には三つの種類が存在する。

 

 

まず一つは男だ。

 

そして二つめが女だ。

 

 

そして最後の三つのはと言うと

 

おれ「……くん。織斑 一夏くんっ!」様...

 

 

 

「ん?」

 

 

声が聞こえたので目を擦って聞こえた方に視線を向けると

 

 

 

そこには眼鏡を掛けた女性が立っていた。

 

 

 

(確か副担任の山田 真耶先生だったな。)

 

 

 

俺が心の中で副担任の名前を確認し、ただ

ボケーとしていると

 

 

「あっ、あの、お、大声出しちゃってごめんなさい。お、怒ってるかな? ご、ごめんね。で、でもね、あのね、自己紹介、『あ』から始まって今『お』の織斑くんの番なんだよね。だからね、自己紹介してくれるかな? だ、ダメかな?」

 

 

 

 

そう言いこの先生はペコペコと頭を下げてくる。

 

 教師が生徒にもそうだが、女性が男性に謝罪するのは久しぶりに見たと思う。

 

 

まぁさすがにこのまんまって言うのもめんどくさいし

 

 

 

「自己紹介しますから謝るのをやめてください。」

 

 

 

「ほ、本当ですね? 絶対ですよ? 約束ですよ!」

 

 

 

 がばっと頭を上げ、俺の手を取って熱心に詰め寄る副担任。

 

 それに対し心の中で

 

(面倒くせぇー。)

 

と副担任の行動に失礼ながらそう思ってしまった。 

 

 

 

そして俺は立ち上がり

 

 

 

一組全員「!!」

 

 

その時皆、俺に注目し驚いていた。

 

 

 

俺が猫背に座ってたので大きく見えなかったんだろうが

立ってみて15歳の少年にしては以外にもデカかったからだ。

 

 

 

 

「俺様は織斑一夏だ。体重は忘れたが身長が185cm

年齢は15さいだ。趣味は料理と研究だ。そして嫌いなことは自分の利益にならないことだ。そして苦手な者は 

姉だ。」

 

 

そのあと後ろを向き。そして、一礼

 

 これで自己紹介を終え

 

席に座ろうとしたその時である。

 

 

 

 

突如として頭に物が当た...

 

 

らなかった。

 

 

そう俺はすんでの所でバックで頭をガードしたのだ。

 

 

後ろを振り向くと、そこには俺のよく知る人物「人の悪口はよくないぞ。」と言い、出席簿らしきものを持って立っていた。

 

 

今目の前にいる相手ことが俺の苦手な姉である織

斑 千冬だ。

 

 

 

 

 ISの世界大会であるモンド・グロッソにて総合優勝を果たした元日本代表選手らしいね。弟の俺からすれば

どうでもいいが。

 

 

 

姉はこの後自己紹介し名字が一緒ということで

勘の良い人達から薄々気づかれていき

 

姉弟と判明しクラスが騒がしかったが俺は耳栓をし

目を閉じ眠れはしないのでボゲーと過ごした。

 

 

そしてなんやかんや

一時間と二時間目のIS基礎論理授業が終了した。

 

 

そして休憩時間

 

 

そう言えば昔イギリスに旅したさいに

少女が襲われてたんだよなあれから何年たったか忘れたけど何かあいつを見ていると似てるというか面影があるというか...久しぶりに思い出したな。

 

何故俺がそんなことを思い出したというと内のクラスに

えーとなんと言う名前だったけな...このセシリア・オルコットがイギリスの代表候補生と事前に知っており

それで思い出したのだ。

 

オルコットの目は俺を仇のように見ており何となく

男尊女卑の思考をしているなと予想がついてたので鉢合わせしないように上手く教室から出たのだった。

 

 

俺は廊下を通り階段であの人に電話をかけた。

 

 

 

 

.....

 

一夏「兎さん例の物を今すぐ部屋に届けてくれないか。」

 

電話をかけて相手にあだ名で呼び突然のお願いをすると

 

???「いっくんの頼みならそれくらいは何でもないよでも例の物だけ?外側もオリジナルで作ってあげてもいいんだよ。」

 

 

 

一夏「いや大丈夫だ外側くらいは自力で作る」

 

 

 

せっかくサービスを断り自分の意思を相手に伝えると

 

 

???「そうかーわかった。でもね近い内にあう予定だからその時に一緒に最高傑作を作ろうよ。」

 

相手も納得し、ついでに約束をお願いされた。

 

それに対し俺は

 

 

一夏「それは楽しみだ。」   

 

 

その一言を相手に伝えた。

 

 

そして相手は

 

???「ほんと!!約束だよ約束だかね。嘘だったら全世界をコンピューターウイルスにかけるからね。」

 

 

とんでもない言葉が聞こえたが普通にそれはスルーして

 

一夏「本当だ。」   

 

 

???「わかったよ、ん~じゃ今日中には渡すからね」

 

 

そう言い俺の電話は終わり

 

 

 

教室に戻って行くのであった。

 

 

 

そして俺は廊下を歩いていくと

 

 

「……ちょっといいか?」

 

 

 

「あ?」

 

 

 

 突然、誰かに声を掛けられた。

 

 誰だろうか?

 

 聞き覚えのある声だ。

 

 

 

「……箒か?」

 

 

 

「あぁ、そうだ」

 

 

 

 

 

 声を掛けて来たのは俺の幼馴染みの篠ノ之 箒であった。

 

 

 

箒「久しぶりだな、一夏」

 

 

 

一夏「確かに久しぶりだな。」 

 

 

幼い頃一緒に剣道をして一緒に剣の道を

極め合った中である。それはともかく

 

 

本当に久しぶりであった何故ならそれは 

六年ぶりの再開だったからだ。 

 

 

 

一夏「何となく予想はついてるが、政府によって強制的に入ったんだろ。」

 

 

箒「そうだよ、私の場合はあの人絡みで強制入学させられたのだ。でも一夏もそんなんだろ。」

 

 

箒は同類が見つかったように仲良しげにテンションを上げていたが。

 

 

「箒....」

 

俺がそう言い箒をジトーっと見つめた。

 

 

見つめられて「な...何かな///」と少し照れていたが 

 

「俺様が人の指図に従うと思ってるのか?」

 

そう言われるのが予想外だったようで箒は「え?」と

言葉に出てきた。

 

 

一夏「俺様は自分の意思で来たんだ。」

 

 

箒はその言葉を聞いて「そ...そうなのか...」と落ち込んでいた。

 

そりゃせっかくの同じ仲間がいたと思ったらまさかの

期待の裏切りにあったんだ。ぞくに言う上げて下げるってやつだね。

 

まぁーそんなことよりもだ。

 

 

 

 

 

一夏「話が変わるが実はというと本命の話が実はあるんだ。」

 

 

箒「ほほほ!!本命///」

 

箒が俺の本命という単語を聞き何か頬が赤くなり

 

何かゴニョゴニョ言ってるが無視して言葉を続けた。

 

 

「箒、お前剣道の全国大会、優勝おめでとう。」

 

 

俺がそう言うと

 

箒「あ..あぁあ~そうだったね。」

 

 

箒は期待してた言葉じゃなく別のことで頭の切り替えが出来ず言葉がぎこちなくなっていた。

 

 

箒「そ...そう言えばさ」

 

 

「ん?」

 

 

 

箒「どうしてお前は剣道をやめたんだ?」

 

 

 

「.....」

 

 

箒「一夏?」

 

 

 

箒は俺が黙り混んだことに不思議に思い俺の名前を呼びながら首をかしげていた。

 

 

「自分探しをしていた。」

 

昔のことなので思い出すのに時間が掛かったが何とか

思いだし言うことができた。

 

 

その答えを聞いて箒は

 

「自分探し?どうゆうことだ一夏?。」

 

 

質問してきた。

 

 

 

だが俺は

 

「秘密。」

 

理由を話すのがめんどうくさかったので秘密にしたのだった。

 

 

 

箒「そ. . .そうか」

 

何とも言えない反応をされたがまぁー俺が秘密って言っちゃったしその反応は仕方ないと解釈した。

 

 

 

そして俺は腕時計を見て

 

 

 

あ!後2分で次の授業だし一緒に行くか。

 

俺がそう言い

 

 

「そうだな。」

 

箒の返事を聞き二人で一緒に教室へもどった。

 

 

その時箒は心の中で(一緒にだと!!)好きな人に

そう言われ嬉しくなっていた。

 

 

千冬「あ~そう言えはクラス対抗戦の代表を決めなくちゃいけなかったんだ。」

 

 

 

 三時限目が始まると、教壇に立つ姉さんが思い出したように言った

 

 

 

千冬「クラス代表は再来週に行われるクラス対抗戦にクラスの代表として出てもらう。それだけでなく、クラス長のような仕事もしてもらう。一度決まると一年間変更はないのでそのつもりで」

 

 

 

 ざわざわとクラスがざわつき始める。

 

 

そして

 

「はい!織斑がいいと思います。」

 

その一言が発端となり

 

 

「私も織斑がいいと思います。」

 

「私も織斑でいいと思います。」

 

次々と便乗して俺を推薦する。

 

 

そして

 

「織斑でいいとおもいます。」

クラスのほとんどが俺に推薦する結果となった。

 

 

千冬「では候補者は織斑 一夏……他にいないか?自薦他薦は問わないぞ?」

 

 

 

そう言いほぼ決まりかけていた。

 

 

俺は反対する理由がないので素直に黙って受け入れようとしていた。

 

そんな中

 

「納得いきませんわ!」

 

 

 

 セシリアが机を叩き、大きな音を出しながら立ち上がる。

 

 

俺の内心はというと、

だったらさっさと出ろよ...

とあいつが明らかに自分に推薦されるのを期待してた

構ってちゃんなんだなぁーと俺は哀れんでいた。

 

 

 

 

 

「そのような選出認められません!大体男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ!このセシリア・オルコットにそのような屈辱を一年間味わえと仰るのですか!?」

 

 

そう言いせっかくクラスが良い感じの雰囲気に水をさすのであった。

 

 

「実力からいけばわたくしがクラス代表になるのは必然。それを物珍しいからと言って極東の猿にされては困ります!わたくしはこのような島国までIS技術の修練に来ているのであってらサーカスをする気は毛頭もございませんわ!」

 

 

極東の猿って言うのは日本人ということではなく

男全般のことを指してるのか?

 

そんなことよりも確かにセシリアの言い分も分からなくはない

 

 

だってそうだろう珍しさでオリンピックの代表選手で入れたら世界に勝てるか?否な無理です。

 

実力がある人をオリンピックの代表選手にすべきだ!!

セシリアの言いたいことはそうゆうことだろう。

 

 

 

「いいですか!?クラス代表は実力トップがなるべき、そしてそれはわたくしですわ!大体ら文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけないこと自体ら私にとっては耐えがたい苦痛で……」

 

一夏「おーとストップだセシリア。」

 

セシリアの明らかに日本に対する侮辱が明らかに周りの雰囲気が悪くなっておりそうしたらあいつは苛められる対象になることになりあいつ自身の為にもあいつの台詞をさいぎったのであった。     

 

 

セシリア「何ですか一体!」

 

 

あいつは興奮気味で俺に言ってくる。

 

 

一夏「そんなになりたいなら考えてやるよ。」

 

 

 

俺は何を言っても俺が言ってもあいつが不満の要因の一つなので駄目だろう。だからこんなことを言った。

 

 

周りのクラスは俺の言葉にざわついている。

 

何を勘違いしてるのか 

 

 

「えーー。」

「そんなー。」などクラスのほとんどが俺がセシリアに譲るとそう勘違いしていた。 

 

 

俺は考えてやるって言っただけで譲るとは言ってないんだけどな...

と心の中で言う。

 

 

 

 

そしてセシリアも勘違いしたらしく

 

 

「何ですって私が!!男に譲って貰うというのですが

屈辱てきですわ!!。」 

 

 

さらにヒートアップして俺にとんでもないことを言ってきた。

 

「決闘ですわ!!貴方私と勝負をしなさい!!」

 

 

 

それに対して俺は

 

セシリアに近寄りそれに対し「な...なんですの!!男が私に近づくこと自体が傲慢ですのよ」

 

と言ってたが無視をして接近し

 

セシリア「!!」

 

俺はセシリアの目の前に立ち顔と顔がくっつくくらい

近付きそして「ぁあ!!」

 

と一言のどなり声と俺の威圧により彼女はびびり

周りの皆も驚いていた。

 

そして俺は言葉を続ける

 

「お前の言う決闘というのは平等な勝負か?

それとも対等な勝負か?」

 

それを聞きクラスはどうゆうことだと言ってきた。

 

 

そして俺は簡単に説明をする。

 

 

 

一夏「いいか動物と人間が素手で戦ったらどっちが勝つと思う?」

 

そうクラスに質問させる。

 

そしてクラスの一人が

 

「そりゃ動物っしょ」と答えをそれを俺は

 

「正解だ」と答えた。

 

 

 

一夏「普通だと人間は素手では人間には勝てないよな

それで平等というのは人間が道具を持ち相手と同じくらいの戦力を得て初めて平等と言える。」

 

「では対等とは何かさっき言った同じ戦力に合わせるとかではなく俺が前に言った人間が素手で戦うことを指すんだ。」

 

「俺は素と素が対等とそう考えている。」

 

 

そう俺は説明を終えセシリアに問いただした。  

 

一夏「もう一度言うぞお前の言う決闘というのは平等な勝負か?それとも対等な勝負か?」

 

 

そう言いセシリアは「そんなの平等に決まってますわ」

 

 

と言い俺は彼女の確認を取ったのであった。

 

 

そして俺は担任の先生の方向に向き

 

 

「そう言うことなんで姉さん。決戦場の用意をお願いします。」

 

それを聞いた姉は

 

 

千冬「まったくお前と言うやつは...」と苦労人みたいな態度と言うか台詞を吐いてだが。

 

 

一夏「決まらなったらどっちにろトーナメント式で決めるように予め決めてた癖に」

と担任の姉に言い返し

 

「確信犯め...」とニヤニヤしながらそう言ってきた。

 

 

 

こうしてなんやかんや原作通り戦うことになったのだが

 

 

とりあえずそのあと何もなかったので1日の授業が終わるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回予告
織斑一夏は何となくこの学園に泊まることを予報はついていた。そして原作同様に箒と同じ部屋になり
そしてあの兎から例のものが届く   

そして一夏はたまたまisの整備室によると
同じクラスの簪という少女がいて何故か親の仇のように
俺に怨んだ顔をしながらとんでもない事実を告げられる。


第二世界(俺様が決める)


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第二世界(俺様が決める)

セシリアにクラス代表をかけて決闘を申し込まれた
主人公織斑一夏

果たして彼は何を制するのか。


現在今の時間は放課後になっており俺一人だけ教室で

ただひたすらにボケェーとしていた。

 

何故俺は一人でいるかというとたまに一人で静かにいるときが好きだからだ。

だが

 

《ガラガラ》

 

 

「あ、織斑くん。まだ教室に残っていたんですね。よかったです。」

 

 扉が開いた音が聞こえたと思いきや人の喋る声が聞こえ方向を向けると山田先生がいてそれと共に俺の一人のタイムが終わりを告げるのだった。

   

 

 

 

何となく山田先生が俺に会いにくるのは

普通に予想がついているが

 

「俺様に何のようだ?」

 

 

 

一応確認ということで

話を聞くことにした。

 

 

「はい。実は寮の部屋が決「やっぱりか。」まり..」

 

 

山田「え!?」

 

 

俺は何の用事か判明し「もうそれ知ってるんで」

そう言い俺は教室を出ようとするも

 

「ぁあ!!あの」

 

慌てながらも俺に声をかけ

  

 

「一応といいますかやっぱり寮は広いですし確認と言うことで私があん「箒の部屋までの道ならとっくのとうに知っているので良いです。」...な」

 

 

 

せっかくの親切を失礼ながらも鬱陶しく感じたので途中で台詞を切るのだった。

普通の人ならばこんな対応されたら苛ついたりて

その感情に身を委ねたくなるだろう。

 

でも

 

 

 

 

「そ...そうなんだ...で...でも、もしも分からないこととかあったり悩み事とかあったら私に相談とか良いからね..いくらここが女子高で織斑君がこの学校で男の子だからって遠慮することが、ないからね。それではまた明日もよろしくね。」

 

そう言い山田先生は教室を出たあと

 

俺は

 

「いつかその時が来たらそうして貰うかな...」

俺は山田先生に失礼な態度を取ったにも関わらず

それでも接してこようとする辺り尊敬を感じ信頼し彼女に対しての態度を改めた。

 

 

 

 

そして俺は寮へと着き部屋に行こうとしたら

何と言うことでしょう...何と俺の目の前に

 

 

千冬「よぉ一夏。ちょっとつきあってくれないか?」

 

 

 

俺の苦手な姉織斑千冬という俺の姉=駄目堕姉ー(だめだねー)が、俺の目の前にいるのだった。

 

 

「やだ。」

 

俺はそう言い普通に姉の横を通り過ぎようとすると

 

 

「ままま待って一夏!!私の愛しい可愛い私の弟の

一夏。」

 

そう言い俺の足を掴んで来るが

 

 

一夏「(-ω- ?)はてぇー俺様に姉なんていましたっけ?」

 

俺はそう言い無理やり足を動かし姉は手を離さないので

引きずることになっていた。

 

 

「お姉ちゃんからのおねがーーーーーい。」

 

..... 

 

「いちかぁあああああーーーーーーーーー。」

 

 

この寮は防音対策されておりこの寮に声が響いていたとしてもこの時間帯は皆部屋に居ており

この姉のだらしない姿を見られるってことはなく威厳はまだ保たれていた。

 

 

そして俺は無様な姿をさらしてる姉に周りの生徒に

もしかしたら見られてしまいそれが俺に黒歴史として俺の人生の汚点になるくらいなら

 

「わかったよ...( ゚皿゚)わかったよ」

 

俺は姉=駄目堕姉に仕方なく根負けし

 

苛立ちを顔に出し渋々姉の部屋へと連れていかれた。

 

 

そして俺は姉の部屋に入るのだが俺がこの部屋で目の当たりをしたのは...

 

 

「ぉ...おい...お前もあの兎さんも揃いも揃いやがって本当にある意味似た者同士だよ。」

 

 

 

お酒の缶におつまみの皿のパックに雑誌や衣類が

ゴミにように...この場でムスカ大佐が映画で言った「まるで人が、ゴミのようだw」あのムスカの見た感覚はこれと一緒だったんだなぁーと思うとスケールが下がったというかラピュタが身近に感じた気がする。

 

 

 

 

姉は「あ...あいつと私が!!似た者同士だと。」

 

俺が心に思ったことを口に出し姉は何故か驚いていた。

俺からすれば逆に何故驚くのだって感じだが。

 

千冬「と...とりあえず私はどうしても片付けることが出来ないだ。だからやってくれ。」

 

(相変わらず姉は家事という自分の身だしなみが出来ないとは良く周りから尊敬されるよ。)

 

俺はそんなことを思いつつも姉の頼みは一応聞いてはいた。

 

 

一夏「なるほどね...でもね普通はさぁー部屋とか使わせて貰ってるんだよ。知ってるかアパートとかでゴミの匂いとかで迷惑をかけそれで臭すぎて通報されるとどうなるか、警察にやっても民間と見なされろくな対応されないが消防に連絡すると悪臭防止法と言うのがあって

警察を動かすことができるんだぞ。まぁーそんな雑学はどうでもいいとしてそうゆうのは皆平等に自分の仕事なんだよ。」

 

 

....

 

「分かるよな?」

 

 

俺は姉に威圧を入れながら問いただす。

 

それに対し姉は

 

千冬「分かってる報酬だろ」

 

 

そう言い姉は何故かしゃがんだと思ったら

正座すわりになり

何故か自分の太ももを「ポンポン」と叩き

 

俺は疑問に思い駄目堕姉=千冬に

 

 

一夏「何してるんだ?」

 

と質問してみると

 

 

 

 

千冬「いやー何だかんだ今日は疲れただろう...だから私の膝の上で私が愛撫で...ゲフンゲフン休ませてやろうと姉のご褒美だ。」

 

 

そう言う姉に俺は「ニッコリ」と笑顔にして

 

(それはおめぇー自身のご褒美だろ!!)

 

そう心でツッコミを入れるのだった。

 

 

 

「もういいわ弟離れしろ!!」

 

そう言い俺はバカらしくなって俺は部屋から出ようとするが姉が「弟離れなど一生できぬむしろ一生お前と添い遂げたい」と迷言を言っていた。

 

まぁーさすがにこいつでも家族だし俺自身は手伝わないが

 

「しょうがないなー。」

 

そう言い俺は別次元ポケットから液体金属を取り出すと

 

 

その液体をべちゃーと床にびちゃっと汚したと思いきや

だんだんと人形の形となっていき

完璧な人の形になると

 

 

千冬「!!どっから現れたそこの男」

 

 

姉はいつもまにかここに他の男がいて驚いていた。

 

 

一夏「紹介するよそいつは俺が再現して作ったターミネーターT-1000だ。」

 

 

 

俺はそう言い姉はT-1000をジーと見つめていて

「やっぱり私は一夏にやってもらいたい。」

 

ほざいていて俺は(めんどくさいやろーだ。)と

つぐつぐ姉にそう思うのだった。

 

 

T-1000「お久しぶりです。一夏何の用件で」

 

ターミネーターは俺にそう言い俺は

 

一夏「そうだな、とりあえずこの部屋を掃除と片付けを俺の姿に擬態してくれないか?」

 

 

千冬「え?擬態どうゆうことだ一夏?」

  

 

姉は俺の言った言葉に不思議に思った用だが黙って見ていればそのうち分かることなので無視をした。

 

 

 

T-1000「了解しました。一夏様」

 

 

そう言いターミネーターは泥々と溶け出したと思いきや

 

人形に戻っていき「ボコッボコ」波立つように音を立てながら形状を買えていき

 

 

千冬「なぁ!!」

 

 

T-1000「よろしくですか?一夏様」

 

姉はさっきのT-1000を見て驚いていた

そこにいるのは映画のような金髪ハンサムな男ではなく

俺と同じ容姿に変化したターミネーターがいたのだったからだ。

 

 

一夏「じゃあ姉よ俺は自分の部屋に戻るから」

 

そう言い俺は姉の部屋から出ていった。

 

 

その後姉はというと(容姿を変えられるなら幼い頃の姿も変えられる)とそう考えてT-1000にお願いしたらしいが俺は事前にうっており「一夏様から貴方の命令でするなと言われてるので無理です。」と返したそうだ。

姉は諦めずに言い続けていたようだがT-1000はロボットなので融通が効かず姉の願いは叶わなかったのであった。

 

 

そうして俺はやっとの思いで箒の部屋へと着いたのだった。

 

 

俺は事前に箒に伝えてあるが一応として扉で三回ノック

するも反応がなかったのであった。

 

 

俺は寝ているのかと思い扉を開けると

 

???「ご飯にします?お風呂にします?そ・れ・と・もわ・た・し?」

 

 

何故か知らんが目の前には青髪の生徒会長が裸エプロンならぬ水着エプロンしており

 

一夏「じゃあお前を頂こうかな?」

 

 

???「え!?」

 

 

そう言い俺は生徒会長をベットに押し倒し

顎を掴んでクイっと俺に顔を向かせて

 

「んじゃまずはお前の唇から頂こうか?」

 

と台詞を言いキスをしようとすると

 

 

 

???「ちょ!!ちょっと待って///それは想定外だから待ってよ一夏」と台詞を吐いていが、

 

 

一夏「なら抵抗しろよ」

 

そう言い二人の距離は縮まりもはや二人は5cmも満たないほどくっついていた。

 

遠くから見たらくっついて見えるほどにお互いは

近づいており生徒会長も無意識か彼を求めるように

手を回して抱きつき二人がキスをしようとすると

 

「....」

 

 

 

 

 

一夏「まぁそんな冗談はこれで終わりにしようじゃないか刀奈さん...今は楯無だったか。」

 

俺がやめたことによりキスには至らなかったが

俺が生徒会長の名前を言うと

 

 

楯無「もーここまで来たら意地悪しないでよね...それよりも久しぶりだね一夏。覚えてたんだね私のこと」

 

 

そう言い俺達はここに久しぶりので再会を果たしたのだった。。

 

 

一夏「時々会うから嫌でも覚えたね。それよりも何で箒の部屋にいたんだ?」

 

「一夏と単純に合いたかったからに決まってるじゃない。」

 

 

当然のように言う楯無だった。

 

 

 

その後俺達は色々と積もる話をしたが

 

箒「な!!誰だお前は」

 

 

どうやら箒は風呂に入ってたらしく髪は艶があり

首回りにタオルを巻いており

体が温まったのか肌が赤くなっていた。

 

 

楯無「あらー?知らないかしら私はこの学園の生徒会長なのよ。」

 

そう言い手持ちには神出鬼没と書かれた扇子を

箒に見せていた。

 

 

楯無「まぁー私もそろそろ部屋に戻ろうかしら」

 

そう言い楯無は部屋に出るのだが

 

楯無「一夏、私の妹の簪が貴方のことを目の敵のように見ているわよ。」

 

 

俺に耳元でそう言い扇子に<たま会おう>と俺に見せびらかして出て行ったのだった。

 

 

出て行った後、別に箒とは何もなく俺達二人はベットで

寝たのだった。

 

.....

 

 

 

23:30 俺は箒が完全に寝たことを確信をつき

物音を立てないように明かりもつけずに隣の部屋にいくと

 

???「皆のアイドル束さんだよ久しぶりだねいっくん。」

 

 

そう言ってきたのは兎耳の機械をつけアリスを思わせるような服装を来た兎さん=箒の姉がいたのだった。

 

 

一夏「久しぶりだな...それと白(しろ)はどこだ?」

 

 

.....

 

???「だーれだ」  

 

俺は束に尋ねたあと後ろから誰かが俺に手で目を覆い

胸を押し付け「ご主人様早く当ててよ早く早く」と

言いそんなことを言うやつはあいつしかいないと分かり

 

 

一夏「ここにいたのか?白」

 

 

俺がそういうと

 

 

白「当たりだよご主人様」と言い目の前に現れて

髪は白くロン毛で小学生と思わせるような小柄な

少女が俺に頬擦りをしてきたのだった。

 

 

束「それじゃ例の物は届けたし私はクーちゃん達の所に戻るから後は白ちゃんを宜しくね」

 

 

そう言い束はテレポートアイテムを使いこの場から消えるのだった。

 

 

 

そうしてこの場で白と俺だけが残り

 

 

一夏「んじゃとりあえず俺の布団の中で寝るか?」   

そう尋ね

 

白「うん、ご主人様と一緒に寝る。」

 

 

こうして合意をもらい俺の一日が終わるのだった。

 

 

 

 

次の朝になり箒が幼女のこと白について訪ねてきたがisのコアと教え色々と質問されたが説明がめんどくさかったので「束が送ってくれた以上です。」と完結に質問をかえした。その後俺は食堂に来て注目されたが俺に直接何かしてきたって訳じゃないので無視をして普通に授業に出たのであった。

 

 

 

千冬「....一夏、今何してるんだ?」

 

 

 

一時間目の授業何故姉が俺に訊ねてるかというと

 

 

一夏「何って見て分かるだろ?今俺はチャーハンの新作を作ってるんだよ。」

そう言い俺は教室で机を改造して油が飛び出さないようにバリアーを作り料理をしていた。

 

 

それにはクラスの皆も一夏に注目し

 

 

 

千冬「これじゃ授業にならぬ、今その場でするべき行動じゃないだろ」とあの姉が正論を言うのであった。

 

それに対し俺は無視をして料理を続けているのであった

 

 

千冬「まぁ一夏のこの行動は昔からだからまぁいいとして...」

 

 

クラス全員(いいの?!)

 

 

千冬「お前にくっついているこの白髪の女の子は誰だ一夏?」

 

 

それに対し俺はisのコアです。その一言そう言い料理を続けるそれを聞いた姉は

 

 

千冬「すまん一夏?言葉が理解出来なかったもう一回言ってくれないか?」

  

 

一夏「束が作ったiSのコアの白という女の子だ。」

俺はより正確に情報を姉に伝えると

 

 

千冬「はい?!」

 

 

クラス「え!」

 

 

全員「えぇえええええええええええ。」

 

 

 

俺はクラスの全員&姉を無視して自身が作った料理を白と一緒に食べていた。

 

 

こうして俺は4時間目まで授業中でも

関係なく自由に過ごしていたのであった。

 

 

そして昼休み

 

 

俺は女子達に「ねぇねぇ私と一緒に食べようよ」とか

「そんなやつより私の方がいいよ」とか

昼に俺をかけた昼食合戦が始まってたが俺はそれを無視して教室を出るのだが他の教室の女の子や上級生の女子達に誘われる始末である。

 

だが俺は普通に無視をして白と共にある部屋に行こうとした。

 

 

.....

 

 

俺が向かっている所はというと

 

「IS整備室っていくのはここか」

 

 

俺と白は一緒に中に入ると、一人の女子がISの前で何やら作業をしていた。

 

(あいつは楯無の妹の)

 

俺は心のなかで確認していると

 

 

「……織斑 一夏」

 

 

 

 セミロングで眼鏡を掛けているその少女は、まるで親の仇を見るような視線を俺に向けてきた。

 

 

その顔を見て俺はあいつの言葉を思い出す。

 

 

 

 

 

楯無「一夏、私の妹の簪が貴方のことを目の敵のように見ているわよ。」

 

 

その言葉と簪の今の状況に何となく理解した。 

 

 

 

一夏「確かお前は刀奈の妹だったかな?」

 

俺が目の前の女子にそう言うと

 

 

簪「何故姉の名前を!!」

 

そう驚いていた。それに対し俺は

 

一夏「俺忘れてたんだけどさお前ら姉妹とは何回かあったことがあったんだよ。それで久しぶりに姉に会ってさ思い出したんだよ、カンちゃん。」

 

 

 

俺がそう言うと簪は目をパチパチさせており

 

「カンちゃんって異性の相手でそう呼ばれたのは....

え!まさか君はあの時いた公園にいた男の子?」

 

と簪は何とか思い出し

 

「そうだよ俺は公園でお前らと夜遅くまで遊んでついでにお泊まりまでして貰ったあの時の男の子だよ。」

 

 

そう言い簪はさっきまでの目の敵ような目じゃなく

久しぶりにあった。生き別れのような目をして

 

 

簪「寂しかったよ...」

 

 

そう言い簪は俺の胸元へと抱きついて来て

白はというと「あらら」と青雉ふうに言っていた。

 

 

一夏「それで簪...お前は一体ここで何をしてたんだ」

 

俺は感動の再会を終わらせ簪に質問してみると

 

何か知らんが勝手に俺の専用機が作る方針で進んでいて俺に専用機を用意する関係で人材がそちらの方に持っていかれてしまい無惨にも彼女の専用機は未完成のまま放置されてしまったらしい。

 

 

 

簪「だから私...パッと出の一般人が何も努力もせず

専用機を取られて貴方をうらんでたの...でもまさかあの時の貴方だったのは意外だった。」

 

こうして彼女は私を蔑ろにされて悲しさ半分とあの時の少年の再会に嬉しさ半分となった。

 

こうして話を聞き俺は

 

一夏「簪お前の作ってる会社と連絡先はどこか知ってるか?」

 

 

「え?...う..うん。」

 

 

彼女から倉持技研と言う名前を聞きだし

スマホを取り出し連絡したのだった。

 

 

 

 

 

「初めまして、織斑 一夏です。単刀直入に言いますが、俺に与えると言う専用機について、俺はそれに乗る気はないです。お前らが、仕方なく政府から作れと言われたとしても簪さんのを作れたはずです。」

 

 

 

「...なに?お前らふざけてるのか?あいつは頑張って代表候補まで上りきったんだぞ...お前ら初めから作る気があったのか?...言い訳はいいんだよ、こんな無責任な所に任せらんねぇー俺が作る。だから俺のも作らなくていい以上だ。...え?政府から言われているだからお前は乗らなくてはこちらが困るから乗れだと?...

そんなのは俺様には関係ない

乗るかどうかは(俺様が決める)以上だ。」

 

 

俺は後半から簪の扱いと酷すぎる言い訳と奴等の対応に

俺は切れてしまい一方的に切ってしまった

 

 

簪「あ...あの一夏?途中から電話で俺が作るとか言ってたけど、どうゆうこと?」

 

 

一夏「その言葉の通り俺が簪のisを責任をもって完成させるという意味だ。半分は俺のせいだしな。」

 

 

俺は簪に言われた質問を返すと、それについて簪は

 

 

 

「一夏、それ本当!?」

 

と問いかけ俺は

 

「本当だ。」と言い簪は、

「あ..ありがとう。」と嬉しそうに言っていて

 

 

白「さすがご主人様」と俺を誉めていた。

 

 

一夏「じゃあこの昼休みでどこまで進むかわからないけど一緒に作るぞ。」

 

 

そう言い簪は「わかった」といい白も「私も手伝う」と言ってきて俺達三人は昼休みの間、is設備室で簪と俺のisを作るのだった。

 




次回予告(エヴァ予告風のBGM)


遂にオルコットと対決する織斑 一夏
そして政府からの専用機の圧力に抵抗する一夏
それを束さんは気付き一夏に見方を付く者
2組から一夏を見つめる謎の少女

果たして彼は次に何を制すのか?

第3世界(最強)







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第三世界(最強)

一夏は更識姉妹に再開し
そして更識姉妹の妹の簪と共にisを作っていた。


さて彼は何を制すのか?




二日目の放課後のことだった。

 

俺は簪と共にisの製作をしようと教室を出ようと思ったら

 

「一夏お前はちょっと教室に残っていろ」

 

そう姉に言われ俺様は皆が寮に向かうまでここで

暇な時間をすごした。

 

 

そして

 

 

千冬「一夏お前専用機を拒否したようだな?」

 

それを聞いて俺は「あーあれっすね」と軽い返事をした

 

 

「専用機の用意は政府からの指示だぞ。それを貴様の独断で白紙になるわけがないだろうに」

 

 

そう言い千冬は額に手をやり困った仕草を見せていたが

(そんなの俺悪くねーし)と心のなかで呟いた

 

 

一夏「じゃあその政府とやらに俺達がさらに圧力をかければいいんですよ。」

 

 

 

千冬「どうゆうことだ?俺達って他に誰が政府という国に対して抵抗するやつがいるんだ。」

 

 

千冬が質問すると俺のスマホに電話がかかっており

スピーカーで電話を出ると

 

 

 

束「ハロハロちーちゃん専用機の件については私がすでに何とかしたからちーちゃんは気にしなくていいよ」

 

 

千冬「その声は束か!!」

 

 

俺のスマホからかかってきた人の声を聞き千冬は

驚いていて

 

 

一夏「やってくれたんだありがとう兎さん」

 

 

俺は束さんに感謝を伝えると

 

「いっくんの為なら例えマグマの中 塩酸の中

宇宙にいようとどこでも助けてあげるからねじゃあね」

 

 

そう言い束は電話を切ったのだった。

 

 

「それじゃそうゆうことで俺は行きますからね」

そう言い俺は教室を出ようとするも

 

 

「ま..まて一夏まだ話が他にもあるんだ。」

そう姉が言ったので「何?」と一応聞くことにした。

 

 

「オルコットとの対決はどうするんだ?」

俺はそれにたいし

 

「あんなやつ素手で十分です。」 

 

そう返事を返し今度こそ教室を出るのだった。

 

 

.....

 

is設備室

 

 

簪「やった完成したよ白ちゃん!!」

 

 

白「おめでとう簪姉ちゃん。」

 

 

今二人は一夏よりも先に来ており一人は完成したことに喜びもう一人はそれを喜んでいた。

 

そして

 

 

《ガラガラ》と扉が開いた音が聞こえると

 

 

一夏「悪い遅くなった」

 

 

 

簪「あ!一夏...オソイ。」

 

白「ご主人何してたんですかーーもう。」

 

 

文句を言いながらも二人は起こっているわけではなく むしろ笑顔で嬉しくいた。

 

 

 

「一夏、完成したけどどうかな?」

 

 

 

そう言い簪はisとパソコンのプログラミングを確認し

動作遅れや処理速度の不具合、不要なバグなどを調べていた。

 

 

「カンちゃん凄いね。俺のアドバイスもあったけどよく一人で一からここまで。」

 

 

俺は本当に凄いと思い本音を言った。

 

 

 

簪「ありがとう...でも一夏がいなければ完成してたかどうか...」

 

「そんなことはないさ簪の場合は早いか遅いかの違いしかなかったよ。だから自分を過小評価なんかしなくでくれ。」

 

 

簪「そ...そうだね自力で作ったもんだもん少しぐらい誇ってもいいよね...うん」

 

 

俺にそう言われ簪はそれに対して自分で問いかけ自分で納得した。

 

 

簪「そういえば一夏はあのセシリアとの対決で白ちゃんを使うの?」

 

 

「いや使わない。」

 

俺がそう言い簪は「どうゆうこと?」と質問してきた。

教えるのはめんどくさいけどせっかく一緒に作って来たので質問に答えることにした。

 

 

一夏「前に俺はセシリアと戦う前に俺は問いかけたことがあったよな。」

 

 

俺は簪にそう問い掛けるが(?)さてそんなことがあったかなと覚えてないようだった。

 

 

 

「いいかあの時のセシリアに決闘を申し込まれたさいに俺はあいつに「お前の言う決闘というのは平等な勝負か?それとも対等な勝負か?」と言ったんだ。それであいつは平等を選んだ。だから平等を有限実行として」

 

 

「俺はisを使わないことにした。それくらい力の差を埋めるにはそうするしかないからな。」

 

 

 

簪「....」

 

 

一夏「俺もそろそろ自分のを進めないとな...」

 

そう言い一夏は白と共にisの作業には入ったが私はその一夏の言葉に対して(素手でやるの...?そんなわけ....ないよね?)と思っていた。

 

 

当日を目の当たりにするまでは...

 

 

 

その後簪は食堂に行ったが俺はまだ整備室にまだ残っていた。

 

 

Is作りをしてるわけではなく...

白「ご主人様何であいつについて調べてるの?」

 

一夏「あいつって...あぁーセシリアのことね」

 

 

白の言った通り俺はセシリアのことに調べていた。

「もう一度言うけど何で調べてるの?惚れたの?」

と白は聞いてきたが何故俺は調べようと思ったのか

別にあいつのことが気になったとかあいつの戦闘シーンを調べようと思った訳じゃない。

 

ただ何となくだった。楯無や簪のことを思い浮かべていたら何故か俺はセシリアのことを調べて初めていたんだ

 

そして俺は調べ続けてみて俺は衝撃の情報を手にした。

 

 

俺は情報の内容に釘付けになっていた。

 

白は俺の行動によってそのパソコンに映っている物が気になり「見せて見せて」と言ってきて俺は少し避けてやった。

 

 

白「ご主人様このテロ事件の被害者って...」

 

 

画面に映っていたその情報はイギリスで起きた列車爆発事件が乗っていた。     

 

 

 

一夏「なるほど...どうりで俺はセシリアに何か親近感があったような感じを感じた訳だ。」

この記事の被害者にオルコット家やその他の被害者の他に日本人被害者二名と書いてあったからだ。

 

 

 

「思い出したよ俺は海外に旅したさいにセシリアにあったことがあり数日間過ごしたことがある。」

 

そう言い俺はイギリスの時の頃を懐かしんでいた。    

 

 

白「ご主人様は昔から色んな所に行ったと束様に聞いてたけどこうゆう偶然もあるんですね。でも何でセシリアは一夏様のことを覚えてないんでしょうか?

結構昔のことですし忘れたのか簪姉ちゃんと同じように成長という期間によって姿が変わって分からなかったのですかね?」

 

 

「たぶんだが...あれかも知れない。」

 

 

白「え?」

 

 

 

 

.....

 

 

 

 私の名はセシリアオルコットといいますわ

 

 

好きな物は特にないですけど強いて言うなら肉ですわね。でも何故か肉は最初は食う気分にはならないのですわ。

しかも軽い吐き気がしますし。

 

 

そんなことよりもですわ

私はis学園なんかに行く気もなく、そもそも私はis自体に興味もなかったのですわ

 

 

それも全て自分の為...

 

 

もう私はもう何も残ってないのです。オルコット家ももう無いようなもんですし財産なんて私の保険金くらいしかありませんもの...それに私自分の名家にまったく誇りがないですもん。

 

親の名前も顔も私知らないですし...いや知らないのではなく忘れたが正解かしら...

 

 

もう私には失う物がないですものだからこそ私は自分の力だけで勝ち進まなくてはいけないですのだから

あの一夏って人には負けるわけにはいきませんの

 

失う物はなくても自分自身は無くすわけにはいかないですの昔なんですけど...あの日からか顔が思い出せませんの...でも約束したんですわ。

 

(これから辛いことがあり背きたいこともあるだろう...でも自分自身だけは逃げずに意思を貫き通してくれ)とだから私は言ってくれたあの方に再会するまでは自分まで見失うわけにはいけないのですわ。だから一度も負けるわけにはいかないのですわ。

 

 

それが記憶喪失で自分を知らない私が自分らしくいられる為ですもの

 

 

 

.....

 

 

 

俺はis作りを中断し食堂へと向かった

そして俺はメニューを決め箒と偶然鉢合わせたので

同じ席にすわり一緒に食べていた。

 

 

箒「なぁ一夏?何で辛気臭そうな顔をしてるんだ?」

 

一夏「.....」

 

 

 

箒「一夏?」

 

 

「.....」

 

 

箒「一夏どうしたのだ一夏!!」

あまりにも反応が無いので私は一夏の肩に手を触れ

揺らした。

 

 

 

 

一夏「!!....あ!悪い、それでなんだったけ?」

 

実はちゃんと箒の言葉は聞いていた。だか俺は(とぼけたふり)をしていた。

 

 

 

箒は俺のその反応にめんどくさくなりキレ気味で

 

箒「もう知らない」

そう言い私は食べ終えた食器を持ち一夏と別れたのだった。

 

 

 

(ご主人....)

 

一夏「何だ?白」

 

 

俺は直接脳内にテレパシーで白に話しかけられ皆がいるのと今、咀嚼中なので心の中で返事をする

 

 

(箒お姉ちゃんも言ってたけどなんで?そんなに辛気臭そうな顔してるの?)

 

 

一夏「.....」

俺はそう言われたが、箒と同様に話すのを躊躇ってしまった。

 

 

(オルコットのこと?)

 

 

 

「.....」

 

 

 

「あぁ...そうだ。」

 

いずれこいつにはバレるんだそう結論着けて俺は

白の言葉に肯定した。

 

 

 

 

 

 

俺はその後食べ終え部屋に行きイギリスで何があったかを話した。

 

 

 

 

 

 

 

俺は生まれた時から特別だった。

小さい頃から俺は自由を得るためにその一段階として

自立を出来るには金と身分だと何故か理解した。

 

俺は昔、道場に通っていた。姉は俺の為に体を動かす環境を自分なりに考えてたんだろう。

 

そして俺はその道場であのisの産みの親、束=兎とであった。

 

 

俺は姉と束さんがある意味似た者同士と言っていたが俺も束さんと似た者同士だったんだと思う。

 

俺は束さんに気に入れられてあだ名で呼ばれ俺もあだ名で呼んで言いと言ったら束さんは「いいよ」と一言了承してくれた。

 

俺は束さんと仲良くなり俺は束さんと言う強い味方を手に入れた。

 

 

ある日俺は束さんの夢を聞かされた。そして俺は

自分の考える自由とは何かそれを俺は自分なりの答えを見つけたんだ。

 

 

それは他人による偏見なんかに屈することなく自分の意思を貫き通したその行為が自由だと思った。

 

 

だか自由というのは自由を追い続ける内にそれは

自由と言う名の奴隷となっていた。

 

 

 

自由を得ようとしたら段々と不自由や障害物など

見えて来るようになったのだ。

 

俺は無理やり抗おうとした。

そして俺は最初に気づいたことがある。それはこの日本と言う檻から出てみたいと

 

 

パスワードを偽名をするのは嫌なので俺はターミネーターシリーズを作り家族にはそれで騙し

また税関にもターミネーターを保護者代わりにして

バレずに世界中に行ったのだ。

 

そしてめんどうなことにイギリスで俺は

迷子になったのだ。

 

 

 

そして俺はオルコット家の当主つまりあいつの父に助けて貰ったんだ。最初は帰ろうかなと思ったが

「帰ろうと思えばいつでも帰れるんだろ。なら好きなだけ家にいなさい」そう言われ俺はあの日まで家族同然に一緒に過ごしたんだ。

 

 

オルコットは最初は人を、まして異性相手でも見下しなおかつ差別するようなやつではなかった。

 

 

 

 

セシリアは最初こそは俺を警戒していたが次第に慣れていき信用され兄妹みたいな関係になった。

 

 

 

 

そして運命の日がやって来た。

 

俺はオルコット家と共に家族旅行をしてたんだ。

そして帰りの列車にあのテロ事件がおきたんだ.....

 

オルコット夫婦は三列の所に俺達は四列の所にいて

その時、突然の爆発で俺はターミネーターにセシリアを守るように指示をしたがオルコット家の夫婦は

爆発により瀕死の状態となり病院で手術をしたものの

あえなく二人は他界した。

 

 

俺はと言うと生まれながらに最強だから爆発程度で

怪我などするはずがない。

 

 

 

まぁ...そんなことよりもだ。セシリアは軽い脳震盪程度で侮辱的ではあったが...爆発による人間の死体によりトラウマになり特に肉に関しては一口も食えなかったんだ。

 

そして親の死を知った時、あいつは気を失い

一週間も寝ていた。そして俺は久しぶりに目を覚めたあいつに会いに行くと...

 

 

「貴方...誰ですの?...そういえば私も誰ですの?」

 

 

 

その時俺は運命と言うものを初めて恨んだ。

 

 

とある人が言っていた。

 

 

 

「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね」

 

 

その時俺は何でもいいからセシリアの記憶を取り戻そうと言葉を何でもいいからかけたんだ。

 

 

 

それかも知れない。今のセシリアが出来上がってしまったのは、その時の俺は自分は自由になれたのだとそれは傲慢であったと気づいたのだ。

 

 

そして俺はターミネーターをセシリアの所において行き俺はオルコット夫婦の遺体を勝手に持ち出して

イギリスを後にした。

 

 

 

 

結局俺はオルコット家に迷惑をかけてしまったんだ。

だから俺は恩返ししようとあることをした。

 

 

 

いや...今を思えば恩返しなんてただの建前であって本当は自分の私欲のためのだったと思う。

 

 

 

 

不可能を可能へと変える力こそが自由だとそう思い...

そして俺は人体蘇生を開発したんだ。

 

 

 

使おうとは思ったんだが生き返るためのエネルギーが 

足りなくてね最近やっとエネルギーが貯まったんだが

二人が死んだのは、すでに世間では知られてるから

安易に戻せなくなっちゃてね今は束さんの所で

セシリアとの再会を練っていたんだ。

 

 

....以上だ

 

一夏「まぁこんなもんだな結局俺はセシリアの記憶に関しては何も出来なかったし性格を変えちまったかもな...それにしてもまさかあのセシリアがこの学園に来るとは予想してなかったわ」

 

そう言い俺はベッドで目を閉じ

「寝るわ」

 

白に心の中で伝えたのだった。

 

 

白はと言うと一夏の過去を聞いてこう思っていた。

 

(ご主人様はそんなことを言っても責任を感じてるんですね...過去がどうであれ今のご主人様は偽善ではなく本心ですもの...だから私は知ってます。ご主人様はクズではなく良い人だとだから私はご主人様のことが

好きです。)

 

 

こうして二人は夢の中へと落ちて行った。

 

 

 

 

 

....とある場所で

 

 

 

???「局長。いつあの計画を実行するんです。?」

 

 

局長「1年後だ。それまではまだ束と一夏に直接的な干渉をするな。」

 

 

???「だが局長、裏世界で有名な一夏、あやつなら一人で十分だろ。束まで呼ばれては俺達で制御できるかどうか。」

 

 

局長「束も一夏同様チートな頭脳を持っている敵対する可能性があるなら二人をここで何としてもここで制御し味方にさせたほうが得策だ。」

 

 

???「所で亡国機業ファントム・タスクはどないします。あそこには一夏の妹がいるという

噂がありまっせ。」

 

 

 

局長「我らの目的の障害として立ち阻むなら多少なら手を出していい。だが我らの本来の目的は殺すことではないと覚えておけ。」

 

 

局長「我らの真の目的はなんだ。???君よ」

 

 

???「全ては全世界の生ける物どもの悲願のために」

 

 

 

局長「これは全てにおける悲しみの連鎖をなくす人類の最終ミッションだ。」

 

 

局長「誰もがなし得なかった絶対永遠の失われない世界の実現。」

 

 

 

 

 

「全無界転生計画を。」

 

 

 

 

 

......

 

 

 

あれから何やかんやありついにオルコットとの決戦

当日へとなった。

 

 

 

 

 

セシリア「どうゆうことですの!!」

 

 

 

 

セシリアは信じられないものを見るような目で俺を見ている。

 

 まあ当たり前か、何せ俺は今普通に制服でiSを纏わずに出場してるんだからな。

 

 

 

 

観客席見ても皆呆然としていた。

 

箒と千冬も例外ではなく

 

 

 

箒「千冬さん何でisを纏わず出てるんですか!!」

 

 

千冬「私も知らないのだ。政府から断ったからてっきり束=(バカ)から貰うと思ってたんだがそんなの一言も聞いてないぞ一夏」

 

 

 

そして事前から知っていた。簪はというと

 

 

簪「え!?ガチなの?!」

 

と一夏が本気でやるとは思わず口に出して言っていた。

 

それを聞いていた本音は

 

「カンちゃん知ってたの?」と質問されたようだ。

 

 

そしてとある一人の女性は周りとは違う反応をしていて

 

???「どうゆうことだ!?一夏は白式をこの時に貰うんじゃないのか!?この世界は原作じゃないのか!!」

 

 

 

そんなことはさておき

場面は戻り....

 

 

 

「な、何なんですの!?ISを身に纏わず試合に臨なんて

変態なんですか?それとも私をバカにしてますの!!どうなんですの!!え!?」

 

 

 

俺の意味不明な姿にセシリアは興奮状態で言っていたが

俺は逆に冷静に返す。

 

 

「まぁそのうち分かるさ。絶対と言われてる最強のパワースーツのisよりもさらに最強とは何かを」

 

 

 

《ピーーー》

そう言いこのアリーナにアラームがなり戦闘の合図が鳴った。

 

 

 

「じゃあ教えてもらいますわよ!!」

 

 

 

 セシリアはスターライトmkⅢを構え、レーザーを発射する。

 

 興奮気味で理性がかけているものの正確に射撃してくる辺り、結構な腕があるようだ。

 

 

 

だが、射線が正直すぎた。

 

 

俺はレーザーが当たらぬように最小限の動きで避けながら確実に一歩一歩歩いて進んでく。

 

 

 

セシリア「な!?」

 

 

 

「所詮はそんなものか?メスガキ。」

 

 

 

 

俺はセシリアにあえて挑発する。

 

理由は彼女のIS、ブルー・ティアーズのとある武器を使わせることによる本気の実力を見るためだ。

 

 

 

「私を舐めると痛い目にあいますわよ。!!」

 

 

 

 そう言い放ちながら放たれるのは自立機動兵器『ブルー・ティアーズ(以下BT)』だ。

 

 四基のBTは俺の周りに展開される。

 

 

 

 

 

「私を怒らせるとどうなるか身をもって教えて差し上げますわ……だから踊りなさい!円舞曲ワルツで!」

 

 

 

その掛け声と共にBTからレーザーが発射される。

 

 四方八方から放たれるそれは、明らかに回避困難なのが分かる。

 

 

それでも俺は避けられない訳ではない

しかし俺は彼女の行動に驚いた。

 

 

目の前にいたセシリアがいないのだ。

 

 

!!

 

俺は後ろから気配を感じ

「一夏ブレイク。」

 

そう言い俺は回し蹴りで後ろを向くと

 

 

セシリア「うそ!!」

 

彼女はバレたことに驚き一瞬だけ動きがとまる。

俺はそれを見逃さず脇腹を狙い「ドス」っと

思いっきし蹴り飛ばし壁に当たり「ドーン」と壁が崩壊し瓦礫が崩れた音がしていくらisのバリアがあったとしても衝撃は伝わってるので相当なダメージが食らったと思い俺はセシリアが吹き飛ばされた所を眺めていると

 

煙から人影がそして霧がはれると

何とセシリアは接近してきたのだ。

 

 

シールドエネルギーにより何とか戦闘は続行できたが

それでも体にかすり傷が出来ており血は流れており

脇腹を手で抑えていて無傷ではなかったが

 

闘志は消えておらずむしろ燃えたぎっていた

 

 

そして

 

 

「私は貴方に負ける訳にはいかないのですわ!!一度も負ける訳にはいかないのですわ自分の存在意義を常に今を勝ち進めなくてはいけないのですわ!!」

 

 

セシリアは声をあらげながらそう言いレーザを出しながら俺に近付いて来てレーダーブレードを取り出して

俺に接近戦を再び挑んできた。

 

 

 

普通なら痛みに怯んでまともな攻撃など出来ないだろうが

 

 

 

セシリアに痛みによる一切怯む様子はなくむしろどんどんとスピードが乗っていた。

 

 

セシリアがレーダーブレードで俺の拳を防ぎ

俺は右足でセシリア左腕を狙う

 

セシリアはあえて避けず左腕を上げて捨て身で脇腹で俺の攻撃を受け止めた。

 

 

セシリアは一瞬苦痛な顔をするが左腕をおろし俺の足を掴んで

 

 

「チェクメイトですわ。」

そう言い彼女は上昇した。

 

 

そして彼女は空中に止まりそして俺を叩き落とそうと手を離しレーダーで一斉に攻撃してきた。

 

 

 

普通なら空中により避けられず当たらなかったとしても地面に当たりダメージを食らうだろう。

 

 

だが俺は

 

セシリア「嘘でしょ!!」

 

 

俺は空中を蹴って空を飛行した。

 

次々と流れるレーダーを避けセシリアの後ろをまわりこんで

 

 

セシリア「しまった!!」

 

セシリアは防御の構えを取ろうとしたが

 

 

一夏「もう遅い。」

 

 

俺は思いきりセシリアのお腹を蹴り飛ばした。

 

 

セシリア「ガハァ」

 

セシリアはそのまま地面へと落下して行った。

 

 

そしておれはセシリアのシールドエネルギーが切れてることに気付き。

 

 

 

俺は空中を蹴ってセシリアをより先に地面へつき

 

 

そして....

 

 

「な...んで助けてたのですの!!」

 

 

俺はセシリアを受け止めたがセシリアは俺を睨んでそう言ってきた。

 

 

「試合が着いたからだ。」

 

 

そう言い試合が終わったアラームがなり

 

 

俺の勝利がこの場に宣言され観客席の人達は

凄い盛り上がりを見せていた。

 

 

 

そして俺はいつも間にか気絶しているセシリアを

抱いてこのアリーナを後にした。

 

 

 

 

.....

 

 

 

 

オルコット戦までのとある視点

 

 

 

 

私は...いや僕は白波 桜(サラナミさくら)と言います。俺は前世は男で18の若で亡くなり何故か女に生まれ変わりってました

 

 

そして俺は今まで二組で一夏の様子を眺めてました。

 

何故か一夏はグランドで一人バーベキューをしており

その時点であ!これ原作とは違うなと薄々気付きました

 

 

そして極めつけは今日のあの代表決めの戦いで

何故か一夏は政府から貰うはずの白式を貰わずに素手で

オルコットと対決してたと言うことです。

 

 

 

そしてオルコットは原作以上に強くなっており

一夏はあり得ない強さを見せており

凄い戦いにより観客は盛り上がってました。

 

 

こんなに一夏が強いなら何でこの世界で転生したんだろう。生まれ変わるさいに神に会わないで転生したから特典何てないし。俺は踏み台なのかな.....

 

 

 

 

 




次回予告(幽☆遊☆白書 風のBGM)

ついにオルコットとの決戦を着いた一夏
保健室にお見舞いしに会いに行くとオルコットが消えていた。そしてベッドに書いて会ったものとは



第4世界(本当の決戦そして...)

次回も見てね


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