遭難して、無人島でお嬢様と二人きり (虹色揚羽@3Dスケベ動画)
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【第1話】遭難

黒髪ロングのお嬢様。顔立ちや所作が上品。色白。

Jカップの爆乳。スタイルがいい。お尻もデカくてムチムチ。

上品な顔に似合わず、体つきは下品でドスケベ。

性欲が強くて、外出先でオナニーするために

常にエログッズを持ち歩いている。

 

 

 

■祐二

 

 

普通の青年。やや筋肉質。短めの黒髪。

ただの一般人だが、なぜか地味にサバイバル能力が高い。

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

 祐二はフェリーの甲板に出て、フェンスにもたれかかり、夜の海を眺めていた。

 周囲には明かりはほとんど見えない。

 シーズンオフということもあって、フェリーの乗船客は少なく、とても快適だった。

 

「――!?」

 

 その時、フェリーの船体が大きく揺れた。

 

「何だ、一体!?」

 

 祐二は周囲を見回す。

 物凄いペースで船体が沈んでいる。

 

「おいおい嘘だろ……」

 

 そうこうしているうちに、船体が大きく傾いてきた。

 

「くそっ……もう海に飛び込むしか無いか」

 

 祐二はカバンから飲みかけのペットボトルを取り出し、中身を捨てた。

 気休めかもしれないが、この空のペットボトルが、きっと浮き輪がわりになるはずだ。

 そして、祐二は意を決して、海へと飛び込んでいった。

 

 

 

* * *

 

 

 

 気がつくと、祐二は砂浜に横たわっていた。

 周囲を見回す。

 どうやら島に流れ着いたらしい。

 

「なんかこれ、無人島っぽいな……」

 

 祐二は顔をひきつらせる。想像以上にまずい状況だ。

 しかし、まだ無人島だと決まったわけではない。

 あの状況で死ななかっただけでもマシだ。

 状況を把握するために、祐二は立ち上がって歩き出す。

 

「ん? ……誰か倒れてる……おーい、大丈夫か?」

 

 砂浜で、黒髪の女性が倒れているのが見えた。

 祐二は慌てて駆け寄り、声をかける。

 

「んっ……」

 

 女性は目を開け、起き上がる。

 ずぶ濡れの白いワンピースを着た、黒髪の少女。

 清楚で上品な顔立ち。スタイルのいい体。長い黒髪。

 特に胸が大きい。Jカップくらいあるのではないだろうか。

 祐二は、女性に状況を説明する。

 

「なるほど……私達、無人島に遭難してしまったのですね。あっ、申し遅れました、わたくし、麗子と申します」

 

「俺は祐二、よろしく。……ほかの生存者は、今の所いないようだ」

 

「何か役に立ちそうな物はありますの?」

 

「ビスケット20枚、チョコレート4粒……食べられるものはこれだけだな。スマホは濡れて壊れちまった」

 

「そもそも、ここは圏外ですわ」

 

 麗子は優雅に海岸を歩く。

 ただゆっくり歩くだけで、Jカップのおっぱいがプルンプルンと派手に揺れる。

 

「とにかく……助けが来るまで何とかここで、しのがないといけませんわね……」

 

 麗子は、大きいカバンを抱えている。

 

「なんでよりによってこのカバンだけ、無事だったんでしょうか……こんなもの、いりませんわ!」

 

 麗子は怒りに震えながら、そのカバンを海に投げ捨てた。

 

「うわー、なんてことするんだ」

 

 祐二は慌てて海に飛び込み、カバンを回収する。

 

「役に立つかもしれないだろ、なにも捨てなくても……」

 

「うわーっ、やめてください、やめてください! それに触らないでください!」

 

「おっ、なんだ? 見られたら困るような物でも入ってるのか?」

 

 祐二はカバンを開けて、中身を見た。

 中に入っていたのは――

 

 

 

 バイブ、ディルド、エロ下着、エロ水着、ローション、その他、スケベ衣装の数々。

 

「きゃあああああああああーーー!」

 

 麗子は、顔を真っ赤にして、カバンを引ったくる。

 

「見ないでください、変態っ、変態!」

 

「変態はお前だ――!」

 

 

 

 * * *

 

 

 

 二人は砂浜に並んで座り、夜の海を眺めていた。

 

「お腹、空きましたわね……」

 

「そうだな……俺の食料を半分わけてあげ――」

 

「お願いします、食料を分けていただけませんか……その……お礼は……体で払いますから!!!!」

 

「!!?」



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【第2話】海岸で手コキ

「大丈夫だって、落ち着け……ちゃんと半分あげるから!」

 

「あら、意外に紳士的ですのね……でも、タダでもらうのも気が引けます」

 

 麗子は、ズボンの上から祐二の股間を触る。

 細くて白い指が、股間を揉んでいく。

 

「前払いで、キッチリとお礼はさせていただきますわ」

 

「うわっ……どこ触ってるんだ」

 

「あらら? 祐二さんのチンポ……半立ちになってますの……本当は期待してるんじゃないですか?」

 

「いや、ちがっ……」

 

「えー、本当ですの? だんだんカチカチになってて、手の中でどんどん大きくなってます……」

 

「あっあっ……」

 

 麗子の手が気持ちよくて、祐二は完全にペニスを勃起させてしまった。

 女の子の甘い香りがする。

 麗子は、下着の中に手を入れて、直接手で肉棒を刺激してくる。

 

「はぁはぁ……」

 

 麗子の手が、ペニスを直接なぞる。

 

 ――すりっ……すりっ……しこ……しこ……

 

「どうですか? チンポ触られるの、気持ちいいですか?」

 

「はぁはぁ……気持ちいい……あっ……」

 

「んふふっ……えっちな声出てますよ」

 

 ――すりっ……すりっ……しこ……しこ……

 

 黒髪ロングの、爆乳お嬢様に間近で見つめられながらの、手コキ。

 女性経験のない祐二は、されるがままだった。

 だんだんと麗子の指使いが激しくなり、刺激が強くなっていく。

 

「んっ……はぁはぁ……はぁはぁ……」

 

 自然と祐二の口から吐息が漏れた。

 

「あの……本当にいいの? ……こんなことしてもらって……」

 

「私は構いませんよぉ……祐二さん、わたしく結構タイプですし……チンポも太くて硬くて、素敵です……お気になさらず、いっぱい気持ちよくなってください」

 

 ――すりっ……すりっ……しこ……しこ……

 

 麗子はチンポをいじり回しながら、体を密着させてくる。

 

 ――むにゅううううぅぅぅぅ……

 

 麗子の柔らかな爆乳が、祐二の腕に密着する。

 

「あっ、おっぱいが当たってる……」

 

「ふふっ……わざと当ててますのよ……Jカップのおっぱい押し付けられるの、興奮しますか?」

 

「あーやばい……おっぱい押し付けられながら、手コキされるの、気持ちよすぎ……」

 

 祐二の肉棒は、興奮でさらに硬さを増していき、先端から我慢汁がほとばしった。

 麗子は祐二のズボンと下着を脱がせ、下半身を裸にして、本格的に手コキをする。

 

 ――しゅっ……しゅっ……すりっ……すりっ……

 

「はぁはぁ……指使いうますぎ……なんでそんなに上手いの?」

 

「オナニーする時、いつもディルドで練習してますから……毎日の練習の成果です」

 

 ――しゅっ……しゅっ……すりっ……すりっ……

 

「ああぁぁぁぁっ……」

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ドピュッ……

 

 気がつけば祐二は射精していた。

 

 ――びゅるるるるっ……びゅるるるっ……

 

 麗子の極上の指使いで、大量の精子が絞り出されていく。

 

 ――ビュプッ……ビュクッ……ビュッ……びゅるるるるっ……

 

 自分でする時の、倍くらいの量のザーメンが出た。

 

「あら……手だけでイッちゃいましたわね……そうだ、精子もタンパク質――立派な栄養源ですの。こぼすともったいないですわ」

 

 そう言って、麗子は手についた搾りたてのザーメンを、おいしそうに舐め取って、飲み込んでいった。



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【第3話】ビスケット

 翌朝。遭難2日目。

 海岸で眠っていた祐二と麗子は、朝日が眩しくて目を覚ました。

 あれから結局、持っている食料を半分こすることにした。

 現在、一人分の食料は、それぞれビスケット10枚、チョコレート2粒。

 ないよりはマシだが、かなり心もとない量だ。

 

「ビスケットを1日2枚食べて……それで食いつないでいくか。チョコレートは本当にお腹が空いた時、ピンチの救済措置として残しておこう」

 

 祐二は砂浜に座り込み、ビスケット2枚食べた。

 これで残り8枚だ。

 朝日が綺麗だ。海を見ながらの食事は悪くない。

 遭難さえしていなければ、最高の朝食だった。

 しかし、ビスケットを食べたせいで、寝起きでガサガサの口から、さらに水分が失われ、口の中が物凄い乾いてしまった。

 

「のどが渇いたなぁ」

 

「小川が流れてますわ……この水、飲んでも大丈夫でしょうか?」

 

「ああ、流れてる水なら問題ないはずだ」

 

 沼のように溜まっている水は危険だが、流れていれば大丈夫だろう。

 祐二と麗子は、川の水を手ですくって飲んでみた。

 

「冷たくて美味しいですわ!」

「うまい……」

 

 二人はごくごくと水を飲む。

 とりあえず今後、水の心配をする必要はなさそうだ。

 

「ふぅ……小川があって助かった。あと必要なのは……食べ物と、寝床と、それと火が必要だな」

 

 祐二は周囲を見回す。

 水平線の向こうまで、他に島は見当たらない。

 そしてこの島。

 砂浜と森、山のある大きな島。

 認めたくないが、おそらく無人島だろう

 雄大な自然が広がるこの島からは、人の気配は全く感じられない。

 

「なんか本格的にまずいことになったなぁ…………まあ、今はあれこれ考えてても仕方ないか。とりあえず、できることをしないと」

 

「ビスケットが10枚……ということは、1日1枚食べれば10日生き延びることができますわ!」

 

「いや、たった1枚で1日もつのか?」

 

「わたくしの鋼の意志で節制すれば大丈夫ですわ!」

 

「間違っても1日で全部食べるなよ?」

 

 

 

 * * *

 

 

 

 その日は、柔らかくて大きな緑の葉を拾って、簡易的な寝床を作った。

 二人は島を探索せずに、できるだけ動かず体力を温存する選択をした。

 下手に歩き回ってもお腹が空いてしまうだけだ。食料を温存するためにもそれは避けたかった。

 葉っぱを重ねて敷いただけの寝床なので、正直そこまで快適ではないが、地べたで眠るよりはいくらかマシだった。

 

「お腹が空きましたわ……」

 

 ぐぅーーっ……と、麗子の腹の虫が鳴った。

 夕焼けの砂浜に、二人は並んで座り込む。

 

「ビスケットを食べればいいじゃないか」

 

「さっき、我慢できずに10枚全部、食べてしまいましたの」

 

「は?」

 

「だってだって、お腹が空いて我慢できなかったんですの!」

 

「アホかー! 本当に全部食べてどうするんだ。そうだ、チョコレートは?」

 

「チョコもとっくに食べましたの」

 

「なにやってんだ!」

 

 だめだ。このお嬢様、性欲と食欲に忠実すぎる。

 

「食料を全部食い尽くしたのに、まだ足りないってか……」

 

「全然足りませんわ……わたくしは燃費が悪いんです」

 

 すると麗子は、祐二の真横に、ぴったりと体をくっつけて座る。

 

「なっ、なんだよ……もう食料は分けてやらないぞ。ちゃんと半分わけたじゃないか」

 

「そんなつもり、ありませんわ……ただ……何かタンパク質を摂取しないと、力が出ませんの……あなたの精子、飲ませてくれません?」

 

「!!?」

 

 祐二が驚いていると、麗子は彼の股間に手を伸ばした。

 

「昨日は手だけでイッてしまいましたから……今日は口でしてあげますわ……いっぱい出してくださいまし」

 

 彼女はとろんとした表情で、ズボンの上から股間を揉んでくる。



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【第4話】海岸でフェラ

「祐二さんのチンポ、だんだん大きくなってますわよ? ふふっ……感じてるのですか? 手でチンポ揉まれるの、気持ちいいですか?」

 

 麗子は、いやらしい手つきで、ズボン越しに玉袋から竿まで、指で優しく擦って刺激してくる。

 相変わらず上手すぎる。

 指使いが心地よくて、祐二は一瞬で勃起してしまった。

 

「お、落ち着け麗子、精子なんて飲んでも、大した栄養にならないって……」

 

「そんなことないですわ……祐二さんの精子、すっごく濃くて、ドロドロしてて、とってもおいしかったですもの……ねえ、また飲ませてくれません? 祐二さんの搾りたてのザーメン、いっぱい飲ませてください」

 

 麗子は完全にスイッチが入ってしまったようで、もう何を言っても無駄だった。

 麗子は祐二のズボンと下着を脱がせて、硬くなった肉棒を露出させる。

 ギンギンに勃起し、反り返った肉棒を見て、麗子は嬉しそうに舌なめずりをする。

 

「ふふっ……相変わらず立派なチンポ……とってもおいしそう……それでは、いただきます」

 

 麗子はいきなりチンポにむしゃぶりついてきた。

 

「じゅるるるっ……じゅるるるっ……じゅぶっ……じゅぶっ……じゅるんっ……ちゅっ……じゅっぷじゅっぷ……」

 

「うあっ……激しい……」

 

「ちゅぷ……じゅぱっ……ちゅぱっ……ぐっぷ……ぐぽっ……じゅるるるっ……じゅるっ」

 

 物凄いバキュームフェラだ。

 かなりの勢いで、チンポの奥から精子がこみ上げてくる。

 

「れろれろれろ……れろれろっ……じゅぷ……じゅぷぷ……ちゅっ……」

 

 唾液でヌルヌルの口内は、思いのほか熱い。

 その熱い口の中を、肉棒が高速で出入りする。

 口から溢れた唾液が竿に垂れていく。

 麗子のJカップの爆乳が、体の動きに連動して、たぷんっ……たぷんっ……と豪快に揺れる。

 黒髪のお嬢様が、爆乳をぶるんぶるん揺らしながら、汚らわしいペニスにむしゃぶりついている。

 もうその光景だけでも最高だった。

 

「どうですか、祐二さん……私のフェラチオ、お気に召していただけましたか?」

 

「あああぁぁっ……フェラすごい気持ちいい……」

 

「んふっ……わたくしの本気のフェラで、いっぱい感じちゃってくださいね……じゅるるるっ……じゅぽっ……ぐぽっ」

 

「ああ……チンポ吸われるのイイ……」

 

 激しいフェラチオに、射精感をこらえることができなかった。

 祐二は、こみあげるままに、甘い射精感を開放する。

 

 ――びゅるるるるるっ……びゅるるるるっ……びゅるるるるるるる……

 

 麗子の口の中に亀頭をねじこんだまま、祐二は射精した。

 

 ――どぴゅっ……どぴゅっ……びゅくっ……びゅるるるっ……

 

「んーっ……んーっ……んっ……♪ しゅごい……昨日した時より、濃いザーメンがたくさん出てますの……」

 

 ――びゅるるるるっ……びゅっ……びゅぷっ……どぴゅっ……

 

 熱い口の中に、大量の精子を注ぎ込んでいく。

 祐二は麗子の頭に手を添えながら、思い切り口内に精子をぶちまけていった。

 

「ん~~……熱い……口の中がアツアツですわ……プリプリのザーメン、ごちそうさまでした」

 

 麗子が口を開けると、トロトロの精子が舌の上や口の中にへばりついていた。

 



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【第5話】海岸でフェラ(おっぱい揉みながら2発目)

「ちゅぷっ……ちゅっ……ちゅるるるるっ……じゅるるるるるっ」

 

 射精が終わった後も、麗子は肉棒を丹念に舐め回し、口で吸い上げる。

 

「チンポについたザーメン、全部舐め取ってあげますわね……じゅぽっ……じゅぽっ……」

 

「あっ……イッたばかりで敏感で――」

 

 そんな事は全くお構いなしに、麗子はチンポを全力でしゃぶり倒す。

 

「くぷっ……くぽっ……ぼちゅっ……じゅぽぽっ……じゅるるるるるっ……じゅぷぷ……じゅぷっ……」

 

「あああぁぁぁぁっ!」

 

 最初はお掃除フェラだったのだが、いつの間にか本気のバキュームフェラへと移行していた。

 濃厚フェラチオでギンギンになった肉棒から、快感が伝わってくる。

 麗子のテクがあまりにも上手すぎて、祐二は夢中で感じてしまう。

 しかし、このまま好き放題にされるのも癪だ。

 祐二は、ブルンブルンと揺れる麗子のおっぱいに手を伸ばす。

 

 ――もにゅっ……

 

 白いワンピース越しに、Jカップの爆乳を揉む。

 

「うわ……すげぇ柔らかい……」

 

 ――もにゅ……むにゅむにゅ……むにゅっ……

 

 両手の指を思いっきり広げても、掴み切れないほどの爆乳。

 服越しに伝わる至高の柔らかさに、指がとろけてなくなってしまいそうだ。

 彼女のおっぱいを揉んでいると、興奮で肉棒がいきり立つのを感じた。

 

「んっ……祐二さんのチンポ、お口の中でどんどん大きくなってますの……カチカチで、どんどん先っちょからヌルヌルしたのが溢れてきますわ……」

 

 ――むにゅっ……むにゅ……もみもみ……

 

「じゅるるるるっ……じゅぷっ……じゅぷっ……ぐっぽ……ぐっぽ……じゅるるるるるるっ」

 

 Jカップの爆乳を揉みながらの、激しいフェラチオ。

 興奮と快感で、頭がまともに働かなくなる。

 ただ射精することだけを考え、祐二はおっぱいを揉みまくった。

 

「んっ……きもちいい……もっとおっぱい揉んでください」

 

 麗子に言われたとおり、祐二は爆乳全体を鷲掴みにして、勃起した乳首を指で弾く。

 乳首を軽くつまんだり、コリコリと指で弾いたりして、好き放題に爆乳を弄ぶ。

 そうこうしているうちに、もうチンポが限界に近づいていた。

 

「あぁ……だめだ……気持ちよすぎてイキそう」

 

「らひてくだはい……お口にザーメン出して……祐二さんのチンポ汁、いっぱい飲ませてください♪」

 

「出るぅぅぅぅ!」

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ドピュッ……

 

 祐二は、思い切り口内射精した。

 

 ――ビュルルルルルッ……ビュルルルルルッ……

 

 爆乳を揉みながらする口内射精は、格別だった。

 精子が次々と溢れてくる。

 

 ――ビュクッ……ビュクッ……ビュプッ……

 

「はぁはぁ……すごい気持ちよかった……フェラで2回もイカされるなんて……」

 

「祐二さん……まだで終わりじゃないですよね?」

 

 麗子は白いワンピースを脱ぎ捨て、全裸になった。

 ぶるんっ、と爆乳があらわになる。

 

(なんてすごいカラダなんだ……)

 

 祐二は思わず生唾を飲み込んだ。



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【第6話】海岸でパイズリ

「次は、祐二さんの大好きなおっぱいで、ご奉仕してあげますわね……」

 

 麗子はひざまずくと、爆乳を手で寄せて谷間を形作った。

 

 ――むにゅううううぅぅぅぅぅ……

 

 物凄い迫力だ。

 腕すらも挟み込んでしまいそうなほどに、深い谷間。

 

(なんてすごい谷間だ……あんな谷間にチンポ挟まれたら、最高に気持ちいいだろうな……)

 

「あははっ……祐二さんのオチンチン、期待でビクビク震えてますの……早くパイズリしてほしくて我慢できないのですね……仕方ありませんわ……えいっ」

 

「あああっ!」

 

 ――むにゅうううううぅぅぅぅぅぅ……

 

 麗子は、その深い谷間に肉棒を挿入した。

 

 ――たぷんっ……ぷるっ……

 

 ペニスの根本まで、柔肉に一気に包み込まれる。

 以前、実はパイズリは見た目だけで、そこまで気持ちよくない、という話を聞いたことがある。

 しかし、プニプニのデカ乳に、チンポをまるごと包み込まれてしごかれるのは、最高に気持ちよかった。

 

 ――もちゅっ……もちゅっ……むちゅっ……むちゅっ……

 

 麗子は、デカい爆乳を上下に揺さぶって、パイズリを開始する。

 

「やあっ……祐二さんのチン毛がおっぱいに擦れて、くすぐったいですわ……」

 

「はぁはぁ……パイズリってこんなに気持ちいいんだ……」

 

「んふふっ……わたくしのおっぱい、気持ちいいですか? 祐二さん、もう暴発しちゃいそうなんじゃありませんか? 我慢せずに、イキたくなったらいつでもイッていいのですよ」

 

「くっ……確かにもう暴発しそう……あぁ、おっぱい柔らかい……」

 

 ――もちゅっ……もちゅっ……むちゅっ……むちゅっ……

 

 やはり大きなおっぱいでのパイズリは最高だった。

 肉棒で感じる、柔らかな乳圧感がたまらない。

 それに、見た目も最高にエロい。

 綺麗な爆乳が、むちゅむちゅと揺れながら、肉棒を挟み込む光景――

 それを見ているだけでも、視覚的に興奮してイキそうになる。

 

「祐二さん、気持ちよさそうですね……濃厚なタンパク質、またいーっぱい、どぴゅどぴゅ出してくださいね……」

 

 ――もちゅっ……もちゅっ……むちゅっ……むちゅっ……

 

 麗子は長い黒髪を振り乱しながらパイズリをする。

 彼女は、頬を紅潮させ、息を乱しながら、セクシーな上目遣いでこちらを見上げてくる。

 

(か、可愛い……)

 

 うっかり惚れてしまうそうだ。

 そこでもう限界だった。

 

 ――どぴゅっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅくっ……びゅくっ……

 

 パイズリの幸福感に浸りながら、射精を迎えた。

 硬く誇張した肉棒から、物凄い勢いで精子が飛び出していく。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……ぶぴゅっ……ぶぴゅっ……どぴゅ……

 

 麗子の顔や髪に、汚らしいザーメンを撒き散らしていく。

「やぁん……いっぱい飛んでますの……汚れちゃいますぅ……」

 

 ――びゅっ……びゅっ……びゅるるるるるるるるっ……どぷっ……どぷっ……

 

 麗子の爆乳に、存分に種付したのち、ようやく射精がおさまった。

 ザーメンで真っ白に汚れたおっぱいを見て、麗子は満足げに微笑む。

 

「まあ……プリプリのザーメンがこんなにたくさん……あぁん、素敵……それでは、いただきます」

 

 麗子は、おっぱいについた精子を手ですくい、口に含むのだった。



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【第7話】島を探索

 翌朝。遭難3日目。

 

「お腹が空きましたわ」

 

 麗子はもう食料を全部食べつくしてしまったため、何も食べるものがない。

 一方、祐二は、その横でビスケットを食べていた。

 祐二の残りのビスケットは6枚。1日2枚ペースなら、あと3日はもつ計算だ。

 

「しかしこれだけじゃ全然足りないな。もっと何か食いたい……」

 

 祐二は空腹感を覚え、お腹をさする。

 一方、無計画に食料を食べ尽くしてしまった麗子は、絶望に震えていた。

 

「も、もう終わりですわ……食べるものが何もないなんて……」

 

 麗子はしゃがみこんで、この世の終わりのような表情をしている。

 

「まあでも、まだ島を探索してないだろ。何か食べ物があるかもしれんぞ。一緒に探しに行こうか」

 

 祐二は立ち上がる。

 

「どうせ俺の方も食料が尽きるのも時間の問題だ。今のところ助けが来る気配もないし、このまま動かずにじっとしているよりも、島を探索したほうがよさそうだ」

 

 今の状況はかなり悪い。

 すぐに助けが来ないことも想定して、最悪ここで長期的な生活を営むつもりで望む必要がある。

 二人は海岸を出て、森の中へと入っていった。

 整備された道はないが、木々の隙間が開いていて、比較的歩きやすい。

 二人は草をかきわけて進んでいく。

 

「木漏れ日が心地良いですわ……」

 

 麗子は両腕を広げて、気持ちよさそうに歩く。

 歩くたびに、Jカップの爆乳が、ポヨン、ポヨン、と弾んでいるのを見ると、祐二はついムラムラしてしまう

 

(昨日のパイズリ、気持ちよかったなぁ……いかんいかん……見ないようにしないと)

 

 とりあえず島の全景を把握するために、一番高いところに向かった。

 

「はぁはぁ……疲れましたの」

 

 麗子はすでに息が上がっている。

 

「いや、疲れるの早すぎじゃね? まだ歩き出したばかりじゃないか。5分くらいしか経ってないぞ」

 

「ぜえ、ぜえ……わたくしは、高貴なお嬢様ですから……普段運動なんて全くしないんですの……」

 

「じゃあたまには運動したほうがいいな。よし、頑張れ、もうすぐ頂上だぞー」

 

 なんとか二人は山を登りきった。

 傾斜がある分、平地を歩くよりも疲れが大きい。

 

「やっとついた……おー、ここなら島全体がよく見えるな」

 

 二人は、山頂から島を見渡す。

 島の外周は海岸と岩場に囲まれている。

 島の大半が森林で、真ん中に山がある。

 その山の頂上に、二人は今立っている。

 

「小川があるので飲み水の心配はありませんが……問題は食べ物をどうやって確保するかですわ……」

 

「鳥がいるが……捕まえるのは難しいだろうな」

 

 遠くにヤギの姿が見えた。しかし飛び道具を作らないと、捕まえるのは難しいだろう。

 何か捕まえる方法を考える必要がある。

 薄々予想はしていたが、人の気配はまったくない。

 やはりここは、どこからどう見ても、完全に無人島だった。

 こうして自分の目で実際に見ると、やはり絶望感があった。

 

「最悪、虫とかを食べるしかないかもな……」

 

「えっ、虫!? ……それはちょっと遠慮したいのですけれど……」

 

「俺だってできれば食べたくないけど、餓死するよりはいいだろ」

 

「生の虫を食べるのは、寄生虫が怖いですわね。下手をすれば死んでしまう可能性もありますわ」

 

「そうだな……魚や貝、肉にしたって生食は危険だ。やはり火が必要だな。……よし、俺は火起こしの準備をするから、麗子は何か食べられそうなものを探してきてくれるか?」

 

「わかりました、任せてください。火起こしはあなたにお任せしましたわよ」

 

 山に登るだけでも、それなりのカロリーを消費してしまった。

 最低でも、消費したカロリー分の食べ物は摂取しておきたい。

 そのためにも今は火と食料が必要だ。

 

「さてと……乾いた木を探すか……」

 

 祐二は森の中へと入っていく。

 火があればいろいろなものを加熱して食べることができる。

 食べられる食材の幅も広がるので、火起こしは重要だ。

 

「わたくしは海岸のほうを見てきますわね。魚がとれるといいのですが……」

 

 二人は手分けして島を探索し始めた。



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【第8話】食料採集

 麗子は砂浜を歩いていた。

 からっと晴れた良い天気だ。日差しが心地良い。

 太陽の光を反射して、青い海がきらきら輝いている。

 

「あら……こんな無人島にもゴミがあるのですね」

 

 砂浜の北側のほうには、様々な漂流ゴミが流れ着いていた。

 ヒモ、ペットボトル、発泡スチロール、靴、瓶、缶……実に生活感に溢れた、様々なゴミが無残にも散乱していた。

 自然豊かな島で、ゴミを目にすると複雑な気分になってしまう。

 

「ゴミくらい、ゴミ箱に捨てて欲しいものですわ……」

 

 ぷんすか怒りながら、麗子が砂浜を歩いていると、気になるものが落ちていた。

 

「あれは……鍋ですの?」

 

 半分ほど砂に埋まった、鍋らしき物が見えた。

 掘り返してみると、分厚い鍋が出てきた。

 

「この鍋なら直火にかけても大丈夫そうですわね」

 

 麗子は海水で鍋を洗い、砂を落とした。

 足だけ海に入ると、冷たくて気持ちいい。

 

「他にもゴミの中に使えそうな物が紛れているかもしれません……あっ、いけない、今は食べるものを探さないと」

 

 といっても、道具がないので釣りをすることもできない。

 見たところ、砂浜には採集できそうなものは何もなかった。

 小さなカニが一匹いたが、捕まえようとすると逃げられてしまった。

 

「ふぁぁぁっく、ですの!」

 

 そこで、麗子は岩場のほうに行ってみた。

 

「あれは貝……? 巻き貝がこんなにたくさん!」

 

 岩場に小さな巻き貝がいくつか見つかった。

 サイズは小さく、ビー玉より少し大きい程度だ。

 これでも多少は腹の足しになるだろう。

 麗子は岩間にしゃがみ込み、小さな巻き貝を採集した。

 巻き貝を岩から剥がしては、鍋の中に放り込む。

 鍋がカゴ代わりに使えて、とても便利だ。

 

「小さな巻き貝が30個ほど集まりましたの。これに水を入れて、煮込んでスープを作れば、きっとおいしいはずですわ!」

 

 麗子は、巻き貝が入った鍋で、小川の水を汲んだ。

 これであとは加熱するだけだ。

 

 

 

 * * *

 

 

 

「ぬわああーっ、火がつかない!」

 

 一方その頃、砂浜の近くで、祐二は必死に火起こしをしていた。

 しかし、いくら頑張っても全く上手くいかない。

 火の粉はたまに出るのだが、失敗続きで心が折れそうになる。

 

「頑張ってください、祐二さん。ファイトですの!」

 

 いつの間にか戻ってきていた麗子が、隣で応援する。

 

 

 

 そして一時間後。

 

「くそっ……どうしてダメなんだ……なんでつかないんだよ」

 

 一時間以上に及ぶ重労働の末、まだ火がつかなかった。

 すでに祐二は汗だくになっている。

 

「祐二さん、ファイトですの~」

 

 麗子は横になって寝そべり、うたた寝をしながら言った。

 

「寝てるし! お前も少しは手伝ってくれ~よ」

 

「フッ……祐二さんができないのに、私ができると思いますか? 私にできるわけないじゃないですか、そんなの」

 

「ドヤ顔で言うことじゃねーだろそれ……もういい」

 

 

 

 そしてさらに一時間後。

 

「やった……ついた……」

 

 ようやく火が出た。

 火種に薪をくべ、火を大きくしていく。

 祐二が何度も息を吐いて空気を送り込むと、まるで魔法にように炎が広がった。

 

「よっしゃあああああ! どうだ麗子、見たか! 火起こしに成功したぞ! これで調理ができる! 貝のスープが飲めるぞ!」

 

 火を安定させてから、祐二は両腕を上げて歓喜した。

 これで一安心だ。

 

「ぐぅ……ぐぅ……」

 

 しかし、麗子はいびきをかいて爆睡していた。

 

「いや、せめて火起こし成功するところは見てて欲しかった!」

 

「ぐぅ……ぐぅ……」

 



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【第9話】貝のスープ

 夕焼けの中、二人は調理を開始した。

 調理と言っても、拾った鍋を焚き火にかけ、巻き貝を煮込むだけだ。

 海水を少し入れたので、塩気はこれで十分だろう。

 

「よーし、できたぞー」

 

 祐二は木の枝で鍋をかき混ぜる。ひと煮立ちすれば完成だ。

 食器は大きな貝殻。箸は木の枝。

 見てくれは悪いが、これでも十分食事の体裁は整った。

 

「それじゃ、いただきます」

 

 二人は、大きな貝殻にスープを入れ、一口飲んでみた。

 

「はぁ~~……生き返りますわ~……栄養が体に染み渡りますの」

 

「うまい……」

 

 海水の塩気と、巻き貝のダシだけで味付けされた簡素なスープ。

 しかしそれでも、この状況だと、とてもおいしく感じられた。

 夕焼けの海を眺めながら、二人はスープを飲む。

 今日で遭難3日目だが、まだ助けが来る気配はない。

 内心不安だったが、祐二はできるだけそのことを考えないようにしていた。

 麗子もその話題について触れることはしなかった。

 

「巻き貝も美味ですのっ!」

 

「ちょっと身が小さいけど、これも貴重なタンパク質だな」

 

「味はいいですわよ、塩加減のバッチリですわ」

 

 スープを全て飲み干してもなお、物足りなさは残る。

 しかし温かいスープを飲んだことによって、気力がだいぶ回復した。

 これでまた明日からも頑張れそうだ。

 

 

 

 * * *

 

 

 

 その夜。

 祐二が葉っぱの寝床で眠っていると、ガサガサと物音がした。

 

「――ん? なんだ!?」

 

 野生動物かと思い、祐二は上体を起こす。

 

「うわっ……」

 

 ガバッ、と黒い影が祐二に覆いかぶさってきた。

 

「やめろっ!」

 

 祐二は黒い影を振り払おうとする。

 

「んっ……この柔らかい感触は……」

 

 ――むにゅ……むにゅ……たぷんっ……

 

 このプニプニの感触は、まさしく麗子のおっぱい。

 

「――って、麗子かよ! ビックリさせんなよ! 狼かなにかかと思って焦ったじゃないか」

 

 祐二は、ほっと息を吐く。

 

「ねえ、祐二さん……今から私とセックスしませんか?」

 

「うわっ、抱きつくなって……何言ってるんだ、ゴム持ってないしダメだって」

 

「えー、だって、ここに来てからいつも、わたくしが祐二さんにご奉仕してばかりではありませんか……たまには私も気持ちよくしてください……ほらぁ、私のアソコ……さっきからずっと熱くて、濡れ濡れですの」

 

 麗子は、祐二の手を掴み、みずからの股間に持っていく。

 彼女のアソコは、じっとりと濡れていた。パンツまでグショグショだ。

 

「私達、ここから生きて帰れるか分からないのですわよ? それなら、生きているうちに、いっぱい気持ちいいことしましょうよ~……中で出していいですから、生ハメセックスしましょうよぉ」

 

 麗子は顔を真っ赤に紅潮させ、祐二のズボンと下着を脱がす。

 そして、器用な手付きで肉棒をしごき始めた。

 

「んふふっ……オチンチン元気になってますわよ?」

 

 ――しこ……しこ……すり……すり……

 

「ちょっ……麗子……あぁっ!」

 

「あははっ……オチンチンだんだん大きくなってきましたわ。祐二さんも本当は私とセックスしたいんでしょう?」

 

 ――しこ……しこ……すり……すり……

 

 麗子は祐二のペニスを手でしごきながら、片手でパンツを脱ぎ、全裸になった。

 そして、祐二の上にまたがり、腰を沈める。



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【第10話】夜の海岸で夜這いセックス

 ――ずぷっ……

 

 麗子は騎乗位の体勢で、一気に腰を沈めて肉棒を奥まで挿入した。

 

「あぁん……すごっ……祐二さんの硬くておっきいチンポが、入ってきてますの……」

 

「熱っ……気持ちいい……」

 

 麗子の膣は、最高に心地よかった。

 温かくてヌルヌルした膣が、チンポにぴったり密着して、きゅうきゅうと締め付けてくる。

 

「祐二さん、童貞なんですよね?」

 

「そ、そうだけど……悪かったな、童貞で」

 

「あははっ……気にしなくていいですの。ということは、わたくしが初めての女ということですわよね? 祐二さんの童貞……わたくし頂いちゃいましたの」

 

 麗子は嬉しそうに腰を振り始める。

 

 ――ずっちゅ……ずっちゅ……ぽじゅっ……ぼちゅっ……

 

 麗子が腰を動かすたびに、ヌルヌルのアソコから大きな水音が響く。

 

「やぁんっ……愛液が出すぎて、エッチな音が響いてしまいますわ……」

 

 麗子は顔を赤らめながらも、腰を振るペースを緩める気配はまったくない。

 

 ――ずっちゅ……ずっちゅ……ぽじゅっ……ぼちゅっ……

 

「はぁはぁ……この音、エロくて興奮する」

 

「もうっ、変態ですのね……」

 

 騎乗位で繋がったまま、二人は抱き合い、キスをする。

 Jカップともなれば、おっぱいで大きすぎて、少々抱きづらい。

 しかし、彼女と裸で抱き合うと、豊満なおっぱいが体に密着して、それがまた気持ちよかった。

 

 ――むにゅ……むにゅ……

 

 ――ずっちゅ……ずっちゅ……ぽじゅっ……ぼちゅっ……

 

 二人は抱き合ったままセックスを続ける。

 事の最中、麗子のアソコから、常にいやらしい水音が大音量で響き渡った。

 

「麗子の中、ぬるぬるで気持ちいい……」

 

「ここに来てから一回もオナニーしてませんから……もうアソコが熱くてびちょびちょで限界ですの……思いっきり腰を振らせてもらいますわよ」

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「あああああぁぁぁっ!」

 

「あんっ……んん……あっ……あぁ……もっと感じてください、祐二さん」

 

 麗子の腰を振るペースが一気に早くなる。

 爆乳がブルンブルン揺れ、最高にいやらしい。

 黒髪のお嬢様が、快楽に震えながら、爆乳をたぷんたぷん揺らして、腰を振る光景――

 それはまさしく絶景であった。

 夜の海岸でのセックスというのも、開放感があっていい。

 ここでなら思いっきり乱れても安心だ。

 まあ、麗子なら、どこだろうと思いっきり乱れそうだが。

 

「あんっ………んっ……んふぅ……あん……祐二さんのチンポ、わたくしの中でヒクヒク震えてますわ……もっと……もっとヒクヒクさせてください」

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 あまりにも激しい麗子の腰使いに、祐二はまるで自分の体が犯されているかのような感覚を覚えた。

 

「んふっ……騎乗位で、されるがままの祐二さん、可愛いですの……ちゅっ……」

 

「はぁはぁ……出そう」

 

 祐二は麗子とキスしながら、そう告げた。

 

「いいですわよ……思いっきり中出ししてください……祐二さんの赤ちゃんミルク、いっぱい注ぎ込んでください……わたくしを孕ませるつもりで、濃いザーメンたくさん出してください!」

 

「出るうううぅぅぅぅ」

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ

 

 麗子の温かいアソコの中で絶頂を迎え、射精する。

 

 ――どぴゅっ……どぴゅっ……どぴゅっ……どくっ……

 

「あぁん……くぅぅ……せーし入ってきてますのおおおお……熱いのが注がれてますわ」

 

 ――びゅーっ……びゅーっ……どぴゅっ……どぴゅっ……

 

 彼女のマンコが気持ちよすぎて、射精が全くおさまる気配がない。

「はぁはぁ……まだ出るっ」

 

 ――ぴゅっ……びゅるるるるるるるるっ……どぷっ……どぷっ……

 

 ものすごい量の精子を中出ししたのち、ようやく射精がおさまった。

 

「はぁはぁ……気持ちよかったですわ……またセックスしましょうね、祐二さん」

 

 スッキリした様子の麗子は、祐二の頭を撫で、頬にキスをした。



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【第11話】海岸で本番後に手コキ

「ふぅ……」

 

 全裸の祐二は、砂浜に大の字に横たわって、夜空を見上げる。

 激しいセックスをした直後なので、爽やかな快感の余韻が残っている。

 

(麗子のアソコ、気持ちよかったな……それに乳ぶるんぶるん揺らして腰を振る姿もエロかった……)

 

 そう思っていると、股間がまた熱くなった。

 

「あら……祐二さんまた勃起してますの? ふふっ……あんなに激しく抱き合ったばかりだというのに、お元気ですのね」

 

「あっ、これは……」

 

「男の人なのですから、立ってしまうのはしょうがないですの。生理現象ですから」

 

「でも麗子も腰振って疲れただろ? 今日はもう遅いし寝ようか」

 

「そんなにギンギンに勃起させて……それだと眠れないでしょう? 手で軽く抜いて差し上げますわ」

 

 麗子は祐二の隣に寝転がり、添い寝しながら、肉棒に触れた。

 

 ――ぷにゅっ……むにゅ……

 

 当然、彼女の爆乳が、祐二の腕や胸板に、むにゅううぅぅぅぅぅ……と押し付けられる。

 

 ――すり……すり……しこ……しこ

 

 麗子は肉棒を優しく握り、程よい力加減でしごき始める。

 

「あっあっ……」

 

「わたくし、いっぱい動いてカロリーを消費しましたので……寝る前に、祐二さんの精子でタンパク質を補給させてください」

 

 ――すり……すり……しこ……しこ

 

「はぁはぁ……気持ちいい……でもなんか、それだと俺だけ一方的に栄養を吸い取られてる気が……」

 

「じゃあ、やめますか?」

 

 ――すり……すり…………ぴたっ……

 

 麗子は肉棒から手を離し、手コキをやめてしまった。

 

「あっ……」

 

 祐二の肉棒が、物欲しそうにビクンビクンと震える。

 いきり立った肉棒は、甘い快楽を求めて、元気にうごめく。

 

(そんな……手コキ続けてほしいのに)

 

「祐二さん、どうしますか? このまま、やめてしまっていいんですの?」

 

 麗子は、笑顔で玉袋を揉んでくる。

 

「れ、麗子、頼む……手でしてくれ……このままイカせて欲しい」

 

「んふふっ……分かりましたの」

 

 ――すり……すり……しこ……しこ

 

 麗子は祐二に笑いかけながら、手コキを再開する。

 

 ――しゅっ……しゅっ……すり……すり……

 

 麗子は激しく手を動かして、ペニスを刺激する。

 しかし、それでいて指使いは優しくて、すぐに射精感がこみ上げてきた。

 

 ――しゅっ……しゅっ……すり……すり……

 

「どうですか、気持ちいいですか? 祐二さんが、気持ちよさそうに感じてるところを見ていると、ついつい意地悪したくなってしまいますわ」

 

 麗子は爆乳を祐二の体に密着させながら、手コキのスピードを早め、最後のスパートに入る。

 重いおっぱいの感触が、祐二の胸板にのってきた。

 

 ――しゅっ……しゅっ……すり……すり……

 

「私が本気を出せば、この通りですの……ほら、イッてしまいなさい!」

 

「あああぁぁぁっ!」

 

 ――どぴゅっ……どぴゅっ……どぴゅっ……どぴゅっ……

 

 麗子の手に絞り出されるようにして、精子が溢れ出す。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ

 

 麗子は亀頭を口で咥えて、精子を一滴もこぼさずに全て飲みこんでいく。

「こくっ……こくっ……んっ……」

 

 ――びゅぷっ……びゅるっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅぷっ……

 

 手コキといえども、麗子のテクが上手すぎて、射精後にはかなりの満足感があった。

 

「きもちよかったですかぁ? 自分でするよりも、私の手のほうが気持ちよくイケたでしょう?」

 



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【第12話】食料が底をつく

 遭難5日目。朝。

 

 朝日が差す砂浜で目覚めるのは爽快な気分だ。

 しかし、目が覚めてから一番最初に、猛烈な空腹感を覚える。

 小川で顔を洗い、水を飲む。

 そして衣服を小川で洗い、近くの木の枝に干す。

 洗濯が終わると、次は朝食の時間だ。

 祐二は小川に足をつけて涼みながら、ビスケット2枚を食べた。

 ここでの暮らしにも慣れつつあるが、ひとつ気がかりなことがあった。

 

「残る食料はビスケット2枚……チョコレート2粒、たったこれだけか」

 

 1日にビスケット2枚程度では、成人男性の1日の消費カロリーをまったく補うことができない。

 なんとかここまで気力だけで頑張ってきたが、すでに空腹感は限界に達している。

 

「なんか体に力が入らないな……頭もクラクラするし、早いところ食べ物を見つけないとまずい」

 

 今はとにかく、なんでもいいから満腹になるまで食べたい気分だった。

 

「はぁ~~~……お腹が空きましたの~」

 

「それ毎朝言ってないか? 無計画に全部食べるからそうなるんだよ」

 

「祐二さん、また精子飲ませてくれませんの? ……ぐへへ」

 

「やっ……やめろ……朝っぱらからよせ。エロいことしてる場合じゃない、明るいうちに食べ物を探さないと」

 

「そ、それもそうですの……」

 

 二人は海岸の岩場を歩く。

 また小さな巻き貝が、岩場に打ち上げられていた。

 

「ほう、こりゃいいな。毎朝ある程度コンスタントにとれそうだ」

 

 サイズが小さく、栄養源としては物足りないが、今は貴重な食料だ。

 鍋に集めておいて、あとでスープにすることにした。

 

「巻き貝だけだと味気ないよなー、何か香草や調味料でもあればいいんだが……」

 

「すんすん……この草、すごく爽やかな匂いがしますわっ! これもスープに入れましょう」

 

「食べて大丈夫なのかそれ、毒があるかもしれんぞ」

 

「問題ありませんわ、わたくしの屋敷のお庭に生えておりましたの。よくおばあさまがこの草でハーブティーを作ってくれましたの、とっても美味ですのよ」

 

「あぁ、ハーブなのかこれ、それなら使えそうだな」

 

 祐二は草をちぎって匂いを嗅いでみる。

 爽やかな香りがした。レモンのような、オレンジのような、柑橘系の香り。

 スープに入れてみる価値はありそうだ。

 

 

 

 * * *

 

 

 

 結局、他に食べられそうなものは見つからなかった。

 今日の夕食は、香草と巻き貝のスープ。

 香草を煮込むと、レモンのような爽やかな香りが辺りに漂って、空腹感が刺激される。

 

「いただきます」

 

 巻き貝のスープの、味はいい。香りもいい。

 温かいスープを飲むと、なんだか安心する。

 しかし、貝の身が小さすぎて、やはりお腹は満たされなかった。

 

 

 

 翌朝。遭難6日目。

 やはり栄養不足で力が入らない。

 ここ数日、歩く速度も落ちているため、探索の効率も落ちている。

 祐二の手元にある食料は、ビスケット2枚、チョコレート2粒。

 

「今日はこれを食べて力をつけよう。ほら麗子、お前も食え」

 

 祐二は残りの食料の半分――ビスケット1枚、チョコレート1粒を麗子に差し出す。

 

「ええっ、いいんですの!?」

 

 麗子は眼を輝かせるが、ふるふると首を振る。

 

「い、いけませんわ……これはもらえませんわ! それは祐二さんの分の食料ですの、私がいただくわけには……」

 

「いいから……ここ数日、顔色が悪いぞ? 倒れられても困るし、食っとけよ。これを食べて元気をつけて、今日こそまともな食べ物を見つ出して……それでちゃんとした食事をとろう」

 

「祐二さぁぁん、しゅきぃ……」

 

 麗子は涙目で抱きついてきた。

 だめだ、このお嬢様ちょろすぎる。

 

「最後の食料だ、味わって食べよう」

 

 二人は、最後のビスケットを噛み締めて食べる。

 そして、チョコレートを口に放り込んだ。

 甘い。甘くておいしい。

 砂糖の甘さが全身に染み渡っていく。

 やはり甘味は偉大だ。

 まるで麻薬でもキメたかのような、幸福感を覚えた。

 麻薬やったことないけど。

 

「んほぉぉぉ、このチョコレートたまりませんわ~……」

 

「妙に力が湧いてきた……よーし、今日こそまともな食事をとるぞ!」

 

 祐二は海を指差す。

 

「完全な思いつきだが、今日は漁をしよう」

 

「漁といっても、釣り道具も網もありませんわよ?」

 

「ないなら作ればいい、素潜り漁をしよう……槍で魚を突けばいい!」

 

「なるほど、それなら槍さえ作れればできますわ」

 

「木を削って槍を作るにしても、ナイフがないな……」

 

 そこでまずはナイフ作りから始めることにした。

 河原に落ちている石の中から、薄くて丈夫そうな石を探し出す。

 

「これがいいかな」

 

 そして、その石を、大きな岩に投げつけて砕く。

 砕けた破片の中で、ナイフのように薄く鋭くなった欠片があった。

 

「こいつはナイフ代わりに使えそうだ」

 

 祐二は、いい感じの大きさの木の棒を拾って、先端を削っていく。

 簡易的ではあるが、素潜り漁で使う、木の槍が完成した。

 

「それじゃ、行ってくる」

 

 祐二は早速、木の槍を片手に、意気揚々と海へ入っていった。



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【第13話】素潜り漁

 ――ざぶんっ……

 

 祐二は海に飛び込み、槍を片手に潜っていく。

 冷たい海に潜ると、体がひんやりとして気持ちがいい。

 海の中を様々な小魚が泳いでいる。

 

(小さい魚は槍で突くのは難しいな……ある程度大きくないと)

 

 祐二は少し沖の方に泳いでいった。

 

「祐二さ―ん、あんまり沖の方に行かないでくださいよ~、流されてしまいますわよ~」

 

 麗子は砂浜で新しい槍を作りながら叫ぶ。

 

「ああ、分かった」

 

 無理はしない、と祐二は手を振る。

 

(さて――この辺りまでくれば、そこそこ大きい魚がいるんじゃないかな――おっ、いたいた!)

 

 なかなかの大物がいた。

 あれ1匹で満腹になりそうなサイズだ。

 

(うおおおお、やってやる!)

 

 祐二はそっと距離を詰め、背後から近づいていく。

 できるだけ脅かさないように注意しつつ、槍を振り上げる。

 そして――

 

 魚めがけて、槍を突く。

 

 ――ガスンッ!

 

(ちっ……逃げられたか)

 

 その後も何度か魚を突いてみたが、いずれも失敗に終わった。

 

(意外と難しいな、素潜り漁……)

 

 祐二は海面に顔を出して、息継ぎをする。

 麗子が浅瀬のほうで槍を持ち、素潜り漁をしているのが見えた。

 彼女も頑張っているようだ。

 

(もう手持ちの食料が尽きたんだ……今日は絶対に大物を持って帰らないと)

 

 祐二は深く息を吸い込み、もう一度海に潜っていった。

 

 

 

 * * *

 

 

 

 夕方。

 結局、その日は成果なし。

 1匹も魚をとることができなかった。

 

(なんてこった……1日中、重労働した結果がこれかよ……)

 

 ずっと泳ぎ回っていたせいで、かなり疲労が溜まっている。

 お腹もペコペコだ。

 素潜り漁をするのは初めてだし、仕方のないことかもしれない。

 分かっていても、結果が出ないと絶望してしまう。

 祐二は海から上がった。

 麗子が砂浜で薪をくべているのが見える。

 

「すまん麗子……魚とれなかった」

 

 祐二は静かに告げた。

 本当なら大物を持って帰って彼女を喜ばせてあげたかったが、仕方ない。

 

「祐二さん、見てください」

 

 しかし、予想に反して麗子の明るい声が返ってきた。

 麗子が笑顔で抱えていたのは――二人では食べきれないほどの大きな魚。

 

「でっか……えっ、それお前がとったのか?」

 

「いやー、なんか適当に突いたら当たってしまいましたの。これで今日はお腹いっぱい食べられますわね!」

 

「うおおおおお、でかした!」

 

 祐二は歓喜し、拳を握る。

 あれだけ大きい魚なら、遠慮なくお腹いっぱい食べられる。

 この島に来てから、こんなに嬉しい気分になったのは初めてだった。

 

「生魚はすぐに腐るから、とりあえずさばいて、加熱しておこう。そうすれば1日2日は持つだろう」

 

 二人はすぐに魚の解体作業に取り掛かることにした。

 先程作った石のナイフが役に立った。

 大きな魚を3枚におろして、内臓を風下に捨て、身を食べやすい大きさに切り分けていく。

 かなり骨の折れる作業であったが、おいしい食事にありつけると思うと、とても楽しくて、まったく苦にならなかった。

 

「これ、どうやって料理する?」

 

「そうですわね……せっかくこれだけの量があるのですから、スープと炙り焼きで味わいましょう。ちょっと臭うので、刺し身で食べるのはやめておいたほうがいいですわ」

 

 1品目は、巻き貝と魚と香草のスープ。

 煮込んでいると、海鮮の上品な匂いが漂ってくる。

 2品目は、魚の炙り焼き。

 細い枝に魚の切り身を突き刺し、焚き火の周りに並べて、じっくりと焼き上げていく。

 

「うん、この見た目がいいですわね~」

 

 こんがりとした焦げ目がつき、余分な油が流れ落ちていく。

 もう見ているだけでもおいしそうだ。

 

「しかしよくこんなデカい魚とれたな」

 

「まぐれですわ。その……祐二さんには、2度も食料を分けていただきましたから、これで少しは借りが返せましたわね。さあ、いっぱい食べましょう!」

 

「いただきます」

 

 二人は、木の枝に刺した焼き魚を手に取り、かぶりつく。

 淡白な白身で、脂がのっていておいしい。

 焚き火で炙ったことによる香ばしい風味。

 そして脂を落として焼いたことで、身が詰まっている。

 

「やっぱり焚き火で焼くとぜんぜん違うなぁ」

 

「あぁ~最高ですわ~」

 

 二人は物凄い勢いで魚平らげていった。

 久しぶりのまともな食事。

 二人は満腹になるまで、魚料理を堪能した。

 




読んでいただきありがとうございます。
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【第14話】お嬢様、筋肉痛でダウン

 翌朝。遭難7日目。

 

「あぁ~ん、痛い……全身筋肉痛ですわ~~痛くて1歩も動けませんの!」

 

 麗子は、大きな葉っぱの上で仰向けに横たわったまま、起き上がることができなかった。

 ただでさえ運動不足で貧弱体質なのに、素潜り漁で体を酷使したためだろう。

 

「まあ、薄々予想はしてたが……まだ魚が残ってるし、今日は1日寝てゆっくり休んだらどうだ?」

 

「そうさせていただきますわ……」

 

 麗子は不満そうにしながらも、おとなしく横たわっていた。

 

「さてと……それじゃあまずは巻き貝を採集してくるか……」

 

 祐二は立ち上がり、一人で岩場へと向かっていった。

 

 

 

 * * *

 

 お昼過ぎ。

 祐二が砂浜の寝床に戻ってくると、麗子が手足をじたばたさせながら、こう言った。

 

「あぁ~暇ですの! 暇すぎますわ~」

 

「昼寝でもしてればいいじゃん」

 

「もう睡眠はしっかりとりましたの、これ以上は目が冴えて眠れませんわ! かといって動くわけにもいきませんし……」

 

 と、麗子はしばらくそこで考え込む。

 

「あっ、そうですわ! 祐二さん、今からエッチなことしませんか?」

 

 麗子は色っぽい笑顔で誘惑してくる。

 

「はっ!? なに言ってるんだ、筋肉痛なんだろ?」

 

「私はこうやって極力動かずに寝ていますので、その……祐二さんが一方的に犯してくださればいいのです」

 

「えっ、なに!? マグロ!? そういうプレイ?」

 

「ふふっ……祐二さん、私の体、好きにしてくださっていいのですよ?」

 

 麗子は白いワンピースを脱ぎ、さらにブラを外し、爆乳をぷるんと露出させる。

 そしてパンツをゆっくりと脱ぎ、全裸になって、仰向けに砂浜に横たわる。

 

「ほらぁ……いかがですか私の体……祐二さん、ムラムラしてきましたか? いっぱい気持ちいいことしてくださいまし……」

 

 白い肌。

 横になってもほとんど潰れない、ハリのあるムチムチの爆乳。

 くびれたウエスト。

 肉感のあるフトモモ。

 むっちりとしたお尻。

 ムチムチの女体がエロすぎて、祐二は勃起してしまう。

 

「あはっ……祐二さんもすっかりやる気ではありませんか……ほら……恥ずかしがらずに……このおっぱい、好きなように犯していいのですよ?」

 

 麗子はJカップの爆乳を手で揺らす。

 

 ――ぷるんっ……ぷるんっ……ぷるっ……ぷるっ……

 

 彼女のデカ乳がいやらしく弾む。

 

(こないだ、あの乳でパイズリしてもらったんだよな)

 

 あの柔らかな乳圧の感触を思い出すだけでも、たまらない。

 

(もう我慢できん!)

 

 祐二は麗子の上にまたがり、おっぱいを鷲掴みにした。

 

 ――もにゅもにゅ……むにゅっ……

 

 両手でおっぱいを掴み、揉み回す。

 すごくハリがあって、横になっていても十分ボリュームがあって、揉みごたえは抜群だ。

 

「あんっ……祐二さんの手、気持ちいいですわ……もっとおっぱい触ってください」

 

 麗子は、祐二の手に、みずからの手を重ね、さらなる愛撫を要求する。

 この素晴らしい女体を好きにできるなんて、まるで夢のようだ。

 祐二は下着の中で肉棒を高ぶらせながら、夢中で爆乳を揉み続けた。




読んでいただきありがとうございます。
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【第15話】乳揉みと授乳

 ――むにゅむにゅ……むにゅっ……

 

 Jカップの爆乳に指を埋め、ひたすら揉みまくる。

 下から持ち上げて、すくい上げるようにして揉んでみたり、乳首を突っついたり、手のひら全体でガバッと掴んだり。

 本能のおもむくままに爆乳を触りまくる。

 

「んっ……んうぅ……はぁ……んっ……あんっ……」

 

 愛撫を続けていると、やがて麗子はあられもない声を漏らし始めた。

 横たわったまま、一切抵抗することなく、彼女は愛撫を受け入れる。

 

 ――もにゅっ……もにゅっ……むにっ……むにっ……

 

「ふふっ……祐二さんったら、おっぱいに夢中になってますの……そんなにお好きなんですか?」

 

「あぁ……麗子のおっぱい触ってると幸せ」

 

 これだけ大きいと、ただ揉んでいるだけで楽しい。

 いつまでも揉んでいられそうだ。

 

 ――もにゅっ……もにゅっ……むにっ……むにっ……

 

 一通り揉み倒した後、祐二はおっぱいに顔を埋めた。

 

「あー、柔けえ……」

 

 乳に顔を埋めたまま、顔を左右に揺さぶる。

 温かくて柔らかい、おっぱいの感触を顔全体で味わう。

 

「こうしてると、なんか安心する……」

 

「祐二さん、見てください……わたくしの乳首、こんなにビンビンに勃起してますの……おっぱい吸ってくださいませんか?」

 

 確かに彼女の乳首はすっかり勃起している。

 物欲しそうな顔で懇願されると、もう吸うしかない。

 

「ちゅっ……ちゅぱっ……ちゅぱっ……ちゅぷっ……」

 

「あぁん……おっぱい吸われるの好きぃ……ふふっ……祐二さん、赤ちゃんみたいですわね」

 

 麗子は、祐二の頭を片腕で抱き、ぽんぽんと頭を軽く叩く。

 

「ちゅうっ……ちゅうちゅう……ちゅぽんっ……ちゅぱっ……ちゅぱ」

 

 祐二は必死になって乳首を吸った。

 

(やば……これすごい興奮する)

 

 おっぱいを吸っていると、肉棒が信じられないくらい熱くなるのを感じた。

 柔らかい乳肉が唇に触れて心地いい。

 ビンビンの乳首を舌で舐め回すと、興奮が一気に高まり、どうしようもない情欲がこみ上げてくる。

 

「ちゅうちゅう……ちゅっ……ちゅぱっ……ちゅぱっ……」

 

「んっ……あぁ……ひゃあっ…………もうっ……がっつきすぎですの……」

 

 そう言いながらも、麗子は時折エッチな声を出して、祐二の頭をなでる。

 

(やはり、おっぱいは偉大だ……揉んでも、吸っても、挟んでも最高だな)

 

 祐二はおっぱいを揉みながら、乳首を舐め回す。

 もう興奮で肉棒はガチガチになっている。

 

「祐二さんのチンポ、すごいことになってますわよ」

 

 麗子は、ズボンごしに祐二の股間をさすった。

 

「あああぁぁぁっ……!」

 

 敏感な肉棒を突然触られ、祐二は情けない声を上げてしまう。

 

「あぁん……すっごい硬い……こんなに硬くされると、チンポ触ってるだけで、わたくしもムラムラしてきますわ……」

 

 麗子はズボンの上から肉棒をしつこくなでまわしてくる。

 

(もう我慢できない!)

 

 そこで限界だった。

 祐二はズボンと下着を脱ぎ捨て、ブルンッ、と肉棒を放り出す。

 

「きゃっ……何をなさいますのっ」

 

 そして、麗子の口に亀頭を無理やりねじ込んだ。

 

「んっ……んっ……」

 




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【第16話】マグロプレイ イラマチオで口内射精

 亀頭が、温かな口腔に包まれる。

 この時点でかなり気持ちいい。

 麗子の可愛らしい顔に、汚らわしい肉棒を押し付けていることに背徳感を覚え、いっそう興奮してしまう。

 

「あっ……そんないきなり……んっ……んん~~~~~~~っ」

 

 亀頭だけではなく、一気にペニスの根本まで、彼女の口に押し込む

 

「んんん~~~~~~~~~~~っ」

 

「あー……麗子の口、すげぇ熱い……」 

 

 ゆっくりと腰を振り、彼女の口を犯していく。

 

「んっ……もうっ、仕方ないですわね……祐二さんのチンポ……一生懸命いやらしく……おしゃぶりして差し上げますわ」

 

 麗子は肉棒に吸い付き、舌を使って裏筋を刺激してきた。

 

「じゅぶるるるるるるっ……じゅぼぼぼぼぼっ……れろれろ……れろ……じゅぼっ……じゅぼっ……じゅぶっ……ぶちゅっ……じゅぐっ……ちゅっ……」

 

「あっあっ……」

 

 強制的に口を犯しているにも関わらず、麗子はものすごいバキュームフェラを開始する。

 快感が強すぎて、腰が砕けてしまいそうだ。

 だが負けじと祐二も腰を振る。

 

「じゅぼっ……じゅぼっ……じゅぶるるるっ……じゅぶっ……ちゅぽっ……ちゅぽっ……ちゅぱっ……」

 

 腰を振るたびに、チンポに唾液がからんで、どんどん滑りよくなっていく。

 麗子の口から唾液が漏れ、頬を伝って垂れていった。

 それでもお構いなしに、祐二は何度も何度も肉棒を口に突き入れていく。

 

「はぁはぁ……」

 

「じゅるるるるっ……じゅるるるるるるっ……じゅぼぼぼぼっ……じゅぼっ……ちゅぽっ……ちゅるるるっ……」

 

「あぁっ、激しすぎる……」

 

 麗子の舌使いが激しすぎて、これではもう、イラマチオなのかフェラなのかよく分からなくなってきた。

 

「麗子、もっと腰振って大丈夫か?」

 

「んっ……いいですわよ……私の口、好きなだけチンポで犯してください……」

 

 祐二は腰を振るペースを早めていく。

 

「じゅぼぼぼ……じゅるるるるっ……ちゅぽっ……ちゅぽっ……じゅぶっ……じゅぶぶぶっ……ぐっぼ……ぐっぽ……」

 

 唾液でヌルヌルの熱い口腔を、肉棒で犯していく。

 温かい口にチンポが包まれ、心地いい。

 そして絶え間なく、舌がちろちろと竿を刺激してくる。

 

「あぁ……舌使いすごっ……もうイキそう」

 

「らひて……せーし、らひてくだはい……うふふっ、楽しみですの……昨日はたくさんご飯食べましたから、きっと今日は濃いのが出るはずですの……祐二さんの精子、ぜーんぶ私の口に注いでください……キンタマで一生懸命作った精子、ぜーんぶ飲んで差し上げますわ」

 

「はぁはぁ……出るっ」

 

 亀頭を彼女の口にねじ込んだまま、祐二は射精した。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅぷっ……

 

 射精している最中も、麗子は裏筋を舌でペロペロと舐めてくれる。

 そのせいか、どろっと濃いのがたくさん出た。

 

 ――どぴゅっ……びゅるっ……びゅるるるるるるるるっ……どぷっ……どぷっ……

 

「んっ……すっごい濃い……もっと……もっとたくさん精子飲ませてください……ごくごく……」

 口内に溢れてくる精子を、麗子は懸命に飲み込んでいく。

 

 ――どくっ……どくっ……びゅるっ……どぴゅっ……ぴゅっ……

 

 最後の一滴まで、口の中に注ぎ込んだ。




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【第17話】マグロプレイ 乳圧強めの寝パイズリ

「あぁん……ものすごい射精でしたわね……祐二さんハッスルしすぎですの……」

 

 麗子は口を開けて、ザーメンまみれの口内を見せつけてくる。

 白くてドロドロした搾りたてのザーメンが、口内にべっとりとへばりついていた。

 激しいイラマチオをした証拠に、彼女の口元には、数本の陰毛が張り付いていた。

 

(エッロ……麗子の可愛い顔に、俺のチン毛がついてる……)

 

 祐二はどうしようもなく欲情してしまい、気づけば肉棒がいきり立っていた。

 

「ふふっ……相変わらずお元気ですね……わたくしは構いませんわよ……ほら、わたくしは寝転がっていますので、どうぞお好きに犯してください。どうぞ気持ちよくなってください」

 

 麗子は、気をつけの姿勢で横たわったまま、言った。

 やはり横になっていても、真っ先に目につくのは、そのJカップの爆乳だ。

 大きくてつい目が行ってしまう。

 

(次はあの乳でイカせてもらおうか……)

 

 祐二は麗子の上にまたがった。

 

「なんですの……今度はパイズリをご所望ですの? わかりました……では、わたくしはこうやって胸を手で抑えていますので、祐二さんは腰を振って気持ちよくなってくださいね」

 

 麗子は寝転んだまま、爆乳に手を添えて、むにっと寄せた。

 乳肉が寄せられ、凄まじい谷間が形作られる。

 もう見ているだけでも気持ちいい。

 

「んふっ……おっぱい寄せただけでチンポが喜んでますわね……ほら、もう我慢できないのでしょう? 谷間にチンポ突っ込んでください」

 

 麗子に促されるまま、祐二は谷間に肉棒を差し込んだ。

 そして、おっぱいにチンポを挟み込んだ途端、麗子はものすごい乳圧をかけてきた。

 

 ――むにゅううううううぅぅぅぅぅぅ……

 

「あっ……ちょっ、乳圧強すぎ……」

 

「ふふふっ……これがわたくしの本気パイズリですの。大丈夫ですか? 痛くはありませんか?」

 

「いや痛くはないけど……乳圧かけすぎだって……こんなに締め付けられるとすぐ出そう……はぁはぁ……」

 

「あははっ、いいじゃないですかぁ……だって祐二さん、絶倫で何回も射精できるんでしょう? だったら一度くらい暴発してしまっても、何も問題ありませんわ」

 

 ――むにゅうううううううぅぅぅぅぅ……

 

 麗子は笑顔で乳圧をかけてくる。

 

「あああぁぁっ……くっ!」

 

 祐二は快楽に震えながらも、腰を振り始める。

 

 ――もちゅっ……もちゅっ……ぷにっ……ぷにっ……ぽよんっ……

 

 ギッチギチに寄せられた爆乳の隙間を、チンポでかきわけていく。

 

「やばい……すごい気持ちいい……でもすぐイっちゃいそう」

 

 ゆっくりと腰を振っているだけで、強い快楽を得られた。

 

 ――もちゅっ……もちゅっ……ぷにっ……ぷにっ……

 

 先程までイラマチオをしていたため、チンポ全体が唾液でヌルヌルしていて、乳肉とよくなじむ。

 

「チンポがおっぱいの中で、にゅるにゅる滑って、いい感じですわね」

 

 ――ぽよんっ……ぽよんっ……むちゅ……むちゅ……

 

 乳圧強めのパイズリは、かなり気持ちいい。

 しかし、すぐに精子がこみ上げてきて、もどかしく感じてしまう。

 

「くそっ……もう出そうだ、まだまだ楽しみたいのに」

 

「祐二さん、我慢しなくていいのですよ……イキたい時は、射精感を我慢せず、思いっきりイッたほうがスッキリしますわよ……ほらっ、思いっきり乳圧かけてあげますから、いっぱい精子出してください」

 

 ――ぽよんっ……ぽよんっ……むちゅ……むちゅ……

 

 ――むにゅううううぅぅぅぅ……

 

「ああっ、イクッ……」

 

 爆乳にチンポを包まれ、みっちりと締め付けられる快感。

 祐二は最高の気分のまま射精を迎えた。

 

 ――どぴゅっ……どぴゅっ……どぴゅっ……どぷっ……びゅるっ

 

 射精中も腰を振り、乳肉で肉棒を擦りながら、精子を飛ばしていく。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅうっ……

 

 谷間が精子でヌルヌルになって、さらに気持ちいい。

 

 ――びゅぷっ……びゅくっ……どくどくっ……びゅるるるるるるるるっ……ぷぴゅっ……

 

 ガムのような精子が、麗子の顔や髪にまで飛んでいった。

 

「もうっ、祐二さん、精子飛ばしすぎです……髪につくと洗うの大変なんですのよ?」

 

 そう言いながらも、麗子は笑顔でお掃除フェラをして、チンポについたザーメンを丁寧に舐め取ってくれた。




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【第18話】マグロプレイ 正常位

「麗子、入れてもいいか?」

 

「いいですわよ……祐二さんに熱々の精子ぶっかけられて、もうムラムラしてアソコが濡れ濡れですの……ほらぁ、見てください……じっとりと濡れていて、いつでもセックスできますわ。ほらほら~、ここにチンポ入れると最高に気持ちよさそうでしょう?」

 

 麗子はパンツを脱ぎ、両足を開いた。

 彼女の恥ずかしい部分がよく見える。

 薄い陰毛に覆われたアソコは、ピンク色でぷっくりと肉厚だ。

 麗子は顔を赤らめ、物欲しそうにこちらを見つめている。

 今から彼女とセックスすると思うと、ぞくぞくした。

 

 ――ズプッ……

 

 祐二は、麗子のアソコに肉棒を挿入する。

 

(あー……この感触、たまらん……)

 

 熱くてヌルッとした膣が、チンポを包み込む。

 

「あんっ……あぁん……2回もイッたのにカチカチですわね……素敵ですわ」

 

 ――ずぷっ……ずぷっ……ぽちゅ……ぐちゅっ……ぐちゅっ……

 

 祐二はゆっくりと腰を振り始めた。

 突くたびに麗子の体が揺れ、爆乳がたぷたぷ弾む。

 Jカップのおっぱいの乳揺れは、圧巻だった。

 はちきれんばかりに実ったたわわな爆乳が、上下に激しく揺れる。

 それが視覚的にとても興奮する。

 

 ――ずぷっ……ずぷっ……ぽちゅ……ぐちゅっ……ぐちゅっ……

 

 興奮でついつい腰を振るペースが速くなっていく。

 

「ああ………ぁあぁ………っんんっ……あっ……ぁぁぁんん! ああああぁっん………っ」

 

 爆乳を揺さぶりながら、感じる麗子。

 

「はぁはぁ……麗子の中、すごい気持ちいい……」

 

 ――ずぷっ……ずぷっ……ぽちゅ……ぐちゅっ……ぐちゅっ……

 

 温かくて、適度な締めつけがあって、極上の締り加減だ。

 

「んふふっ……女の子のおまんこって気持ちいいでしょう? もっと腰を振って、私のおまんこの感触、いっぱい味わってくださいね」

 

「はぁはぁ……」

 

 祐二は麗子の体を抱きしめ、キスをする。

 

 ――むにゅうううぅぅぅぅぅぅ……

 

 揺れる爆乳が胸板に密着する。

 アソコもおっぱいも、本当に柔らかい。

 全身で彼女の体を感じていると、快楽で脳がとろけてしまいそうになる。

 

「ちゅっ……ちゅっ……」

 

 麗子は懸命にキスを受け止めてくれる。

 

「ちゅっ……んっ……あぁぁぁ……キスしながらすると興奮しますか? んっ……あぁぁぁんっ……祐二さんのチンポ、私のおまんこの中でビクビク震えてますわよ」

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「はぁはぁ……もうイキそう……」

 

「んふっ……相変わらず早いですわね。構いませんわよ……このまま中で出してください」

 

「えっ、でも……」

 

「私を孕ませるつもりで、思いっきりザーメン中出ししてください……」

 

 色っぽい表情でそんなことを言われると、もう欲望を抑えきれない。

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「ああああぁぁぁぁぁ……出る……っ!」

 

 ――どぴゅっ……どぴゅっ……どぷっ……どぷっ……

 

 祐二は麗子と抱き合い、キスをしながら、夢見心地で射精した。

 

 ――どぴゅっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ

 

 全身を密着させながらの中出し。

 彼女の体は柔らかくって、どこに触れても気持ちいい。

 

 ――びゅぷっ……どぴゅっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅるっ……

 

「あんっ……すご……子宮に届いてますぅ……妊娠しちゃいますうぅぅぅぅ……」

 

 二人はディープキスをし続け、しばらく抱き合ったまま、余韻に浸っていた。

 




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【第19話】引っ越し

 翌朝。遭難8日目。

 朝食は魚の切り身の残りを食べた。

 昨晩、お腹いっぱい食事をとり、タンパク質を大量に摂取したおかげで、非常に寝覚めがいい。

 

「なんだか力が湧いてきた」

 

「これなら今日1日、めいっぱい動き回れますわ!」

 

 やはり食事は大事だと実感する。

 

「そうだ、今日は新しい拠点を探しませんか?」

 

「新しい拠点? ここから引っ越すのか?」

 

 二人は現在、砂浜の木陰に葉っぱを敷いて、そこに寝床や焚き火を置き、拠点として使っている。

 なんとなくここを拠点としていたが、確かに他にいい場所があるかもしれない。

 

「たしかにここは夜風が冷たいし、移動したほうがいいかもな」

 

 そこで、二人は軽く島を探索することにした。

 

「確かこの当たりに岩がせり出した場所があったような気が……」

 

 海沿いを暫く歩くと――

 下が砂浜で、うしろが岩場。

 そして岩が天井のようにせり出したところがあった。

 

「こことか良いんじゃないか? 雨をしのげるし、焚き火の熱がこもって、夜も温かそうだ」

 

「そうですわね、ここにしましょう!」

 

 二人はさっそく引っ越しすることにした。

 といっても、葉っぱの寝床と、焚き火を移す程度だが。

 

「そういえば、そのエログッズが入ったカバン、使わないのか?」

 

「これはまだ使う時ではありませんは……いずれその時が来たら使いますの」

 

「あ、そう……」

 

「なんですか祐二さん、もしかして、このスケベグッズを使ってエッチしたいんですか? やだぁ、祐二さんったら変態ですのね」

 

「だから変態は、そんなもん持ち歩いてるお前だ――!」

 

 引っ越しが終わると、二人は新たな基地に座り込み、ぼんやり海を眺めた。

 

「いいですわねここ、海も見えますし……前いた場所よりも風も穏やかですの」

 

「天井があるとやっぱり安心するなぁ。どうせなら左右にも壁が欲しいところだ」

 

「前は開けておいてくださいますか? せっかくのいい景色ですから、隠すのはもったいないですわ」

 

「ああ、そうだな」

 

 現在、基地の後ろ側と、上側には岩がある。

 石を積み上げて左右をふさげば、かなり家っぽくなるはずだ。

 二人は河原から大きな石を持ってきて、基地の左右に積み上げていった。

 しかしこれが大きな誤算だった。

 

「はぁはぁ……思ったより重労働ですの……」

 

「無理するなよ麗子ー、また筋肉痛になるから小さい石だけでにしとけ」

 

「分かりましたの……完全に左右を石でふさぐ必要はありませんわね、ある程度壁っぽくなればオッケーですわ」

 

 河原と基地を、重い石を抱えて何度も往復する。

 けっこう距離があるせいで、かなり体力を消耗してしまった。

 結局、夕方までかかって、左右の壁が完成した。

 基地の左右に、高さ150センチほどの壁ができた。

 

「温かいですわ……」

 

 麗子は焚き火の前で座り込む。

 左右、そして後ろと上が壁になっているため、焚き火の熱が反射して、かなり温かい。

 こうして座っていると、じんわりと体が温まる。

 

「夜は結構冷え込んでたが……これでぐっすり眠れそうだ」

 

「あと、いずれは寝床もちゃんとしたものを作りたいですわね、葉っぱだけだと味気ないですわ」

 

「そうだな……また今度やろう」

 

 さすがに1日中働き詰めで、二人は疲れ切っていた。

 その日は魚の切り身の残りを食べ、眠りについた。

 魚も残り少なくなってきた。

 やはり食料が残り少なくなってくると不安になる。

 

(明日、漁に出る必要があるな……)

 




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【第20話】植物のつるで紐を作る

 翌朝。遭難9日目。

 新しい基地では温かく眠れるため、ぐっすり眠れて疲れがよく取れる。

 朝食に巻き貝のスープと、魚の切り身を食べた。

 あれだけあった魚の切り身も、もう食べきってしまった。

 栄養が足りていて気力があるうちに、また次の獲物を仕留めて来なくてはならない。

 

「それじゃ、俺は漁に行ってくるから、麗子は待っててくれ」

 

「わたくしも漁に出ますわよ、もう魚がなくなってしまいましたもの」

 

「いや、また無茶して筋肉痛になって動けなくなると大きなロスだ。漁は俺に任せてくれ。その間、麗子には他の仕事を頼みたい」

 

 祐二は近くに生えていた植物のつるを引き千切った。

 

「このつるを使って紐(ひも)を作って欲しいんだ」

 

 祐二は植物のつるの繊維を細かく割いていき、そしてもう一度より合わせていく。

 そうすると簡素な紐ができあがった。

 

「作るのに結構時間がかかるけど、紐があると釣りをしたり、ワナを仕掛けて動物を捕まえたり……あとハンモックなんかも作れる」

 

「なるほど、夢が広がりますわね! ワナを作れば、肉を食べられるかもしれませんわ!」

 

 そういえばこの島に来てからまだ一度も肉を食べていない。

 

「あー、久しぶりに肉食べたい……ステーキ食べたいなー……」

 

「祐二さんが漁に出ている間、わたくしは紐を量産しておきますわ! ワナを作ってお肉をゲットいたしましょう!」

 

「よし、頼んだぞ」

 

 

 

 * * *

 

 

 

 祐二は海に繰り出し、素潜り漁を始めた。

 大きく息を吸い込み、海に飛び込む。

 南国の島で、海に潜るのは気持ちいい。

 天気もよく、快晴。絶好のアウトドア日和だ。

 

(必ず大物を持って帰るぞ……でないとまた夕食がスープだけになってしまう)

 

 祐二は近くにいた魚に狙いを定め、木の槍を振り上げる。

 

 ――ガスンッ!

 

(ちっ……外したか)

 

 前よりは少し慣れてきて、だいぶ動けるようになってきた。

 しかしそれでも、なかなか魚を刺すことができない。

 そっと音を立てずに近づいても、槍で突こうとすると、するりと逃げられてしまう。

 

(くそっ……やっぱり難しいな、素潜り漁は)

 

 海の洗礼を浴びながらも、祐二は必死に漁を続けた。

 

 

 

 そして夕方になった。

 へとへとになるまで素潜り漁を続けたが、未だに成果は一匹もなし。

 その後、暗くなるまで海に潜ったが、魚をとることはできなかった。

 

「まあ、こんな日もあるよな……」

 

 祐二は海から上がり、肩を落として基地へ戻る。

 漁は当たればデカいが、やはり安定感に欠くことが分かった。

 安定して食料を手に入れ、長く生き残るためには、もっと確実性のある方法を考えないといけない。

 

「おかえりなさい、祐二さん。お疲れさまですの」

 

 麗子が笑顔で駆け寄ってきた。

 

「すまん、今日の成果はなしだ……」

 

「そ、そうですか……でも仕方ありませんわよ、元気だしてください、ほら、スープができてますわ!」

 

 

 

 * * *

 

 

 

 その夜のこと。

 祐二が眠りに落ちようとしていると、麗子が襲ってきた。

 

「えへへ……祐二さん、なんだかムラムラしてきちゃいました……今からエッチしませんか?」

 

 麗子は爆乳を揺らしながら、スケベな表情で迫ってくる。

 さすがに祐二はムラムラしたが、

 

「悪い、今日は本当に疲れてるんだ……明日にしてくれるか?」

 

「わ、分かりましたわ。す、すみません、私ったら気が効かなくて……」

 

「いや、いいんだ、気にしないでくれ」

 

 

 

 その後、祐二が眠っていると、

 

「あああぁぁっ……あぁん……あんっ……んんっ……あぁぁぁぁっ……」

 

 遠くで、麗子の喘ぎ声が聞こえてきた。

 

「な、なにやってんだあいつ……まさか……」

 

 祐二は起き上がり、声のした方へ向かった。

 

「はぁん……んっ……あぁぁ……あんっ……はぁぁぁっ、んふぅ……」

 

 すると、麗子は夜の砂浜で、月明かりの中、ひとりでオナニーをしている最中だった。

 ディルドをアソコに挿入し、激しく突き入れ、自分で乳を揉みながら、あられもない姿で感じている。

 

(あいつ、いつも一人でこんな風にオナニーしてるのか……エッロ!)

 

 美人の麗子が、爆乳をブルンブルン揺らしながら、ディルドをアソコに突き入れる姿を見ていると、祐二は股間が熱くなるのを感じた。

 

「あっ……あっ……イクッ!」

 

 麗子は全身を震わせ、気持ちよさそうに絶頂を迎えた。

 そして余韻に浸りながら、体をぐったりと横たえる。

 

「えっ……祐二さん、うそ……いつからそこにいらしたんですの!?」

 




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【第21話】麗子のオナニー鑑賞

「い、いや……あの……俺は今来たばかりで……」

 

「うふふっ……嘘つかないでくださいます? オチンチン勃起してますわよ? さっきからずっと見ていたんでしょう? わたくしのイクところ見て、勃起してるんでしょう?」

 

 麗子はディルドをおっぱいに挟み込む。

 

 ――むにゅ……むにゅ……むにむにっ……

 

 まるで本物のペニスを挟み込むように、乳圧をかけ、上下にしごく。

 Jカップのおっぱいによるディルド・パイズリは、何か目を引かれるものがあり、祐二はつい見入ってしまう。

 

(うわ、スゴ……見てるだけで、パイズリされた時の感触を思い出してしまう……おっぱい気持ちよかったよなぁ……)

 

 柔らかくてムチムチの乳肉の感触を思い出し、祐二はたまらなくなった。

 

「あはっ……祐二さん、ズボンをはいていても分かるくらいに、オチンチンがビクビク震えてますわよ……わたくしのおっぱいをいやらしい目で見て、オチンチン元気にしちゃってぇ……変態ですの」

 

 ――むにゅぅ……むにゅぅ……もちゅ……もちゅ……

 

 麗子は片腕で乳を抱え込み、ディルドに乳圧をかけてしごく。

 

「はぁはぁ……」

 

 情熱的なディルド・パイズリを目の前で見せつけられ、祐二は興奮で息が荒くなる。

 下着の中で硬く勃起したペニスから、我慢汁がとろとろ溢れ出る。

 

「すんすん……なんだか我慢汁のオス臭い匂いがしてきましたわ……祐二さーん、もしかしてチンポぬるぬるにしていらっしゃるんですか? わたくしの誘いを断ったのに……ムラムラした気分を抑えきれなくなったんですか?」

 

 麗子は面白がって、ディルドを再びアソコに挿入した。

 

 ――ずぷっ……

 

 麗子は大股を開いて、マンコを祐二に見せつけながら、ディルドを抜き差しする。

 

 ――ずぷっ……ずぷっ……ぶじゅっ……ぬちゅ……ぬちゅっ……

 

 よく濡れたアソコから、卑猥な水音が響く。

 

「あぁん……あああぁぁ……はんっ……んんっ……祐二さんに見られてると、わたくし、興奮して体が熱くなってしまいますの……もっと、もっと見てください……私のこと、いやらしい目で見ててください~……」

 

 ――ずぷっ……ずぷっ……ぶじゅっ……ぬちゅ……ぬちゅっ……

 

 麗子は黒髪を振り乱しながら、ディルトを激しく動かす。

 

「あぁん……気持ちいい……祐二さんに見られながらのオナニー、とっても気持ちいいです……このディルドを、祐二さんのチンポだと思って……一生懸命、オマンコに突き入れますわね……んうっ……はぁっ……あぁあああぁ……あぁんっ……んっ……」

 

 麗子は高速でディルドを出し入れし、爆乳をプルンプルン揺らす。

 彼女は顔を赤らめ、気持ちよさそうに体をのけぞらせる。

 祐二は我慢できず、パンツをおろした。

 すでにチンポは我慢汁でぬるぬるになっている。

 今すぐにでもシコりたい気分だったが、何とかこらえる。

 

「すごぉい、ビンビンですわ……あぁ………あぁあぁ……ぁっあぁああ! ん……! ああぁん……んぅっ……んあああっ……!」

 

 ――ずぷっ……ずぷっ……ぶじゅっ……ぬちゅ……ぬちゅっ……

 

「イクッ……イッちゃう……祐二さんに見られたまま、わたくしイッちゃいますぅぅぅぅぅ……あぁ……祐二さんのチンポをオカズにして、いっぱいずぽずぽいたしますから……わたくしがイクところ、しっかり見ててください……」

 

 麗子は祐二の肉棒を見つめながら、大声を上げ、ディルドを奥まで突き刺す。

 

「ああああぁぁぁぁぁっ……!」

 

 麗子の腰が、ビクンビクンッ、と大きく震えた。

 体全体が震え、爆乳や尻、フトモモといった体の柔らかい部分が、ぷるぷると揺れる。

 麗子が絶頂を迎える様子を、祐二は肉棒を震わせながら、ただ静かに見つめていた。

 ディルドを使ってイッたばかりの麗子は、スッキリとした表情でこう言った。

 

「はぁはぁ……気持ちよかったですわ……祐二さん、オチンチンがそんな状態では、眠れないでしょう? 寝る前に、わたくしが抜いて差し上げますわ」

 




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【第22話】唾液でチンポをヌルヌルにしてからパイズリ抜き

「祐二さんは漁で疲れているのでしょう? 今夜は動かなくて結構ですから、横になってください」

 

 夜の砂浜で、麗子は祐二を押し倒した。

 

「な、なんか悪いな……」

 

「構いませんわ、そのまま楽にしててくださいね……わたくしが全部してあげます……このムラムラしたオチンチンを、わたくしの体でスッキリさせてあげますわ」

 

 麗子は肉棒に顔を近づけ、玉袋を優しく揉んでくる。

 

「やんっ……玉袋まで我慢汁でヌルヌルですわ……竿から亀頭までチンポ汁でテカテカしてて、とってもいやらしい香りがします」

 

 麗子は亀頭にキスをすると、舌をだして、すぅーっ、と竿をゆっくり舐め上げた。

 祐二の背筋を、ゾクゾクとした快感が抜けていく。

 麗子はすぐにチンポを咥えずに、舌だけを使って、丹念にペニスを舐め回す。

 

「ぺろっ……ぺろっ……れろれろ……れろ……ちゅっ……ちゅっ……ぺろぺろ……」

 

 とても心地良い愛撫だったが、いかんせん低刺激だ。

 舌だけで焦らされていると、早く咥えて欲しい――という思いが強まってくる。

 

「麗子、しゃぶって……」

 

「んふっ……まだダメですわ……もうちょっと焦らしてからですの……ぺろぺろ……れろっ……れろれろ……ちゅっ……」

 

「ああああぁぁぁっ!」

 

 舌でのしつこい愛撫に、祐二は思わず情けない声を漏らしてしまう。

 

「では、そろそろ……ぱくっ……」

 

 麗子は、唐突にチンポにむしゃぶりついてきた。

 

「じゅぷっ……じゅるっ……じゅるるるるるるっ……じゅっぽ……じゅぷ……じゅぶっ……ちゅっ……ちゅるっ……ぶぽっ……ぐぼ……ぶぽぽっ……」

 

 唐突に始まる、濃厚なフェラチオ。

 舌での弱い愛撫に慣れていた祐二は、急に快感のレベルが高まり、声が出てしまう。

 

「あっあっ……はぁはぁ……気持ちいい……」

 

「祐二さんのチンポ、唾液でヌルヌルにしてあげますわね……じゅぼぼぼっ……じゅるるるっ……じゅぽんっ……じゅぽんっ……じゅぽっ……」

 

 フェラを続けていると、次第にチンポ全体が唾液でぬめってきた。

 

「そろそろいい具合かしら……仕上げは、祐二さんのだーい好きなパイズリでイカせてあげますの」

 

 麗子は、Jカップの爆乳でチンポを挟み込む。

 

 ――もにゅっ……むにゅうぅぅぅぅぅぅ……

 

「はぁはぁ……」

 

 いきなりパイズリされ、祐二は熱い吐息を何度も漏らす。

 

「あー、柔らかくて気持ちいい……パイズリ大好き」

 

「んふふっ……そうでしょう? 祐二さん、コレされてる時が一番幸せそうですわね……」

 

「あー、本当に幸せ……ちんぽ溶けそう……」

 

 ――むちゅっ……むちゅっ……ぷにゅ……ぷにゅ……

 

 麗子は笑顔でパイズリ奉仕をしてくれる。

 綺麗な爆乳が、祐二の股間の辺りに密着し、極上の快楽をもたらす。

 ムチムチのおっぱいが、程よい乳圧をかけてきて、我慢していても自然と精子が込み上げてきてしまう。

 

 ――むちゅっ……むちゅっ……ぷにゅ……ぷにゅ……

 

 挟む直前までフェラをしていたため、チンポは唾液でぬるぬるだ。

 谷間の中で、唾液と我慢汁が混ざり合って、なんとも言えない滑り具合だった。

 

 ――むちゅっ……むちゅっ……ぷにゅ……ぷにゅ……

 

 彼女の手で押さえつけられた爆乳が、ぷにゅぷにゅと跳ね回る様子が最高にいやらしい。

 ペニスを射精させるためだけに、麗子は爆乳を上下に振る。

 

「祐二さん、いっぱい射精してください……私、おなかすいちゃって……祐二さんの精子、いっぱい飲みたいですの……」

 

「くっ……あぁっ……出るっ」

 

 ――どぴゅるるるっ……どぴゅっ……びゅるっ……びゅるるるるるるるるっ……

 

 麗子のデカ乳に絞り出され、精子が飛んだ。

 白くネバネバした精子が、麗子の可憐な顔にぶちまけられた。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ

 

「あんっ……顔に飛んでる……あっついのがいっぱいかかってますの………」

 

 ――どぷっ……どぷっ……どぴゅっ……びゅぷっ……びゅっ……

 

 麗子の爆乳と顔を散々どろどろに汚したのち、ようやく射精がおさまった。

 




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【第23話】夜の海で背面騎乗位

「こんなに大量にぶっかけられたら、わたくし、もう我慢できませんわ……祐二さんのチンポ、ココにほしいです……」

 

 夜の砂浜で、麗子は祐二の腰にまたがり、肉棒を掴んでアソコにあてがう。

 亀頭が割れ目に少し当たると、ヌルヌルの愛液が亀頭にべっとりと付着した。

 

「祐二さんはそのまま横になっていてください。わたくしが腰を振って、気持ちよくしてあげますわね……今夜は背面騎乗位で致しましょうか」

 

 と、麗子は祐二に尻を向けた。

 背面騎乗位――尻をこちら側に向けた、逆向きの騎乗位だ。

 この体勢だと、麗子のムチムチの白いデカ尻がよく見える。

 

 ――ずぷっ……

 

 我慢できないのか、麗子は腰を沈め、一気に肉棒を奥まで付き入れた。

 

 ――ぬちゅ……ぬちゅ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「あぁん……あんっ……あああぁぁ……んんぅ……ふあぁぁああぁ……ああぁあんっ……」

 

 麗子は喘ぎ声を上げながら、いきなり激しく腰を振り始める。

 彼女の嬌声が砂浜に響き渡る。

 しかしここは無人島なので何も問題はない。

 

 ――ぬちゅ……ぬちゅ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 麗子の白いデカ尻が見える。

 肉厚なお尻が、何度も祐二の腰に打ち付けられ、ぷるぷると揺れる。

 背面騎乗位だと彼女の胸が見えないのが残念だったが、それを補って余りあるくらいにエロい尻だ。

 尻肉が股間にパンパンと打ち付けられる感触が、最高に心地いい。

 

 ――ぬちゅ……ぬちゅ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「あんっ……あああっ……あぁぅ……はぁんっ……祐二さんの顔が見えないのが残念ですの……でも、チンポすっごく熱くなってますし、気持ちいいんですよね?」

 

「あぁ、気持ちいいっ」

 

「あははっ……腰が浮いてますわよ……んっ……やっぱり祐二さんのチンポのほうがイイですの……ディルドよりも、本物のおちんぽのほうが……硬くて太いギンギンの肉のチンポのほうが気持ちいいですの……」

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 麗子は快楽を求め、ひたすら尻を振る。

 祐二の肉棒は、彼女のマンコに捉えられたまま、ひたすら膣を貪っていく。

 

(あー、たまらん……この上下にぷるんぷるん揺れるお尻を見てるだけで、出そうになる……)

 

 祐二は、麗子のお尻を両手で鷲掴みにして、揉みながら腰を動かす。

 

「あああぁ! あぁ……んん……んんんふううぅぅ…ぅ……っ……はぁぁぁ……んん……っ……ああ……ぁぁ! あぁっあぁ……んぁぁぁ……あぁぁぁっ」

 

(あんまり尻を見たことなかったけど、すげーいい尻してるな……デカくて揉みごたえがある……これは色々楽しめそうだ)

 

 尻コキ、バック、尻へのぶっかけ……色々妄想すると、股間が熱くなる。

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 麗子のアソコがヒクヒクと震え始めたころ、祐二も絶頂の瞬間が近づいてきた。

 

「はぁはぁ……イキそう……」

 

「このまま中でイッてください……奥までチンポ入れたまま……どぴゅどぴゅっ……って熱い精子、中出ししてください……」

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「イクぅぅぅぅぅ!」

 

 ――どぴゅっ……どぴゅっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ

 

 やはり温かいマンコの中でする射精は最高だ。

 マンコに中出しする時が、最も精子が大量に出る気がする。

 

 ――どぷっ……どぷっ……びゅるっ……びゅぷっ……びゅっ……

 

 一番奥まで突き入れ、麗子の尻に腰をぴったりと密着させたまま、精子を放っていく。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……どぷっ……

 

「あぁん、来てますぅぅぅぅ……祐二さんの熱い精子が、お腹の中に、じわぁ……って広がってきますぅぅぅぅ」

 

「はぁはぁ……まだ出るっ」

 

 ――どぴゅっ……どぴゅっ……ぴゅるっ……

 

 麗子の尻を鷲掴みにしたまま、満足するまで中出しした。




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【第24話】ワナを設置

 翌朝。遭難10日目。

 祐二は波の音で目が覚めた。

 

 新しい基地は快適だ。

 石を積み上げて作った左右の壁が、風を防いでくれる。

 うしろの岩のせり出している部分が、屋根代わりになり、日陰で休むこともできる。

 焚き火もあるし、小川で淡水がいくらでも手に入る。

 

「あとは食料だな……」

 

 今日の朝食は、小さな巻き貝とハーブのスープ。

 今はこの温かいスープを飲んで、空腹感をごまかすしかない。

 

「おいしい……温まりますわぁ~……でも、やはりスープだとお腹は膨れませんわね」

 

 この巻き貝は小さすぎて、空腹感を満たすことはできない。

 ダシは十分に出ていておいしいが。

 

「まあ、今は食べられるだけマシだと思おう」

 

「祐二さん、今日も漁に出るのですか?」

 

「いや、今日はちょっと趣向を変えてみよう」

 

 祐二は、木のつるで作った紐を手にする。

 

「昨日、麗子に作ってもらったこの紐で、ワナを設置して動物を捕まえようと思う」

 

「あら、そういう使い方をするんですの?」

 

 と、麗子はそこで顔を赤らめて、

 

「わ、わたくしは、てっきりその紐でわたくしの体を縛り付けて、そういうプレイをするのかと思っていましたわ」

 

「いや違うから、間違ってもそんな使い方するんじゃないぞ!」

 

「祐二さんは縛りプレイはお好きですか?」

 

「俺にそういう趣味はない!」

 

 

 

 

 まず、しなる植物を探す。

 そして、その植物の先端に、例の紐で作った輪っかをくくりつける。

 

「これを引っ張って固定する」

 

 細い木の枝を小さく折って円形に並べ、輪っかを引っ掛ける。

 

「この輪っかに鳥が頭を突っ込むと、木の枝が倒れて、輪っかが跳ね上がる仕組みだ。鳥は輪っかに首を締め付けられて窒息死する」

 

 輪っかの中に、鳥が好きそうな木の実を入れておけば、簡易的なワナの完成だ。

 ワナがうまく作動すれば、鳥がエサを食べた瞬間、首を締められて死ぬことになる。

 

「よく分かりませんの……これで本当に鳥が捕まえられるのですか?」

 

「まあ見てろ……作り方は分かっただろ? 麗子もコレと同じのを作ってくれ」

 

「任せてくださいですの!」

 

 

 

 

 二人は島のいたるところに、ワナを20個ほど設置した。

 

「ふぅ……これだけ設置すれば十分だろう。そろそろ基地に戻るか」

 

 祐二は額の汗を拭った。

 もう空は夕日でオレンジ色に染まっている。

 夕焼けの空を、鳥の群れが飛んでいくのが見えた。

 

「ワナは一度仕掛ければ、あとは放っておくだけでいいので便利ですわね。鳥がかかるといいのですが……」

 

「明日の朝、また確認しに来よう」

 

 二人は基地に戻った。

 その後、岩場を見に行ったが、巻き貝はひとつも見当たらなかった。

 

「まだ日が沈むまで少し時間があるから、素潜り漁をしてくる」

 

「祐二さん、危険ですわ、もうすぐ夜になりますわよ」

 

 麗子は、不安そうな表情で、背後から祐二に抱きつく。

 

 ――ぷにゅっ……ぷにゅ……

 

 当然、彼女の爆乳が、祐二の背中にくっつく。

 ものすごいボリュームのおっぱいが、服越しに背中に密着し、祐二は思わずムラムラしてしまう。

 

「いや、でも、このままだと夕飯抜きになるぞ」

 

「そのくらい構いませんわ! 1日くらい何も食べなくても死にませんし、もし祐二さんに何かあったら、わたくし……」

 

 麗子は涙目で祐二に抱きつき、こう言った。

 

「わたくし、もう祐二さんのチンポなしでは生きていけない体になってしまいましたの……」

 

「えぇ……」

 

「まあ、それは冗談ですけれど……わたくし一人ではこの島では絶対に生きていけませんわ! とにかく危険ですから行かないでください!」

 

 麗子は強く抱きついてくる。

 

 ――むにゅうううううぅぅぅ……

 

 彼女の柔らかい爆乳が背中にムニムニ当たって、気持ちいい。

 女の子の甘い香りがする。

 なんだか頭がクラクラしてきた。

 

「あぁ~、もうっ……わかったから、わかったから離してくれ!」

 

 確かにあと十分ほどで日が沈むはずだ。

 麗子の言うことも正しい。

 結局、祐二は漁に出るのをやめることにした。




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【第25話】ワナを確認

 翌朝。遭難11日目。

 朝起きて、まず最初に感じたのは猛烈な空腹感だ。

 

「腹減ったなぁ」

 

「わたくしも、お腹が空きましたわ……」

 

「昨日はほとんどスープしか飲んでないからなぁ」

 

「祐二さん、ワナの確認に行きましょう! 今日は鳥のフルコースですの!」

 

「そうだな、早く見に行こうか」

 

 顔を洗って水を飲んでから、すぐに二人はワナの確認に向かった。

 もうお腹がペコペコだ。

 まずは一番最初に仕掛けた、基地の近くのワナを見に行った。

 

「ダメだ、ハズレ。仕掛けが作動してないし、エサも残ったままだ」

 

「残念ですわ……」

 

「だがまだワナはたくさんある。さすがに1羽はかかってると信じたいが……」

 

 他のワナも確認して回ったが、ハズレが続いた。

 仕掛け自体が作動していない物も多いし、仕掛けが作動して輪っかが跳ね上がっていても、うまく逃げられてしまったのか、鳥の姿が見当たらないケースもあった。

 

「くそー……こっちもダメか」

 

 こうもハズレが続くと、心が折れそうになる。

 

 

 

 

 しかし、14個目のワナを確認した時、ようやく当たりがあった。

 ワナが作動しており、鳥がブランブランと揺れている。

 紐の輪っかに首が締められていて、鳥はすでに絶命していた。

 

「やった……やりましたわ! 時間をかけて紐を作ったかいがありましたの」

 

「おっしゃー、これで肉が食える!」

 

 ようやく獲物を見つけて、二人は大喜びした。

 普段なら、鳥の死骸を見たら、まず気持ち悪いと感じるはずだ。

 しかしこの島で、常に空腹の状態で生活をしていると、もう鳥の死骸が食べ物にしか見えなくなっていた。

 そして、全ての罠の確認が終了した。

 合計で2羽の鳥を捕まえることができた。

 二人は基地に戻り、料理の支度を始めることにした。

 

「さーて、獲物は2羽か……どうやって調理しようか。無難なのはそのまま炭火焼きにする……とかか?」

 

「それもいいですが、脂が落ちてしまいますわ。せっかくなら栄養を余すことなく摂取したいので、スープにしましょう」

 

「あー、それがいいな。……じゃあ、俺は海に行ってくるから、調理は任せたぞ」

 

 祐二は木の槍を手に取り、海へ向かった。

 

 

 

 * * *

 

 

 

 お昼頃。

 太陽が一番高いところにある。

 あれを見るに、現在の時刻はだいたい午前12時くらいだろうか。

 祐二が素潜り漁を終えて海から上がると、いい香りが漂ってきた。

 

「ただいま、今日は獲物が取れたぞ、そんなに大きくはないけど」

 

「まあ、立派な魚! 十分な大きさではありませんか。これもスープに入れてしまいましょう」

 

 魚も入れて、海水で味付けして、ひと煮立ちさせれば完成だ。

 

「鶏肉のまるごと煮込みスープの完成ですわ。さあ、召し上がれ」

 

「うまそうだな、いただきまーす」

 

 祐二は素潜り漁をした後ということもあり、お腹がペコペコだった。

 まずはスープを一口。

 鶏肉と海鮮の味がする。しっかりと鳥の脂がスープに溶け出していて、栄養価も高そうだ。

 そして次は鶏肉を一口。

 

「うまい……久々の肉だ」

 

 もはや感動すら覚える。

 柔らかくホロホロになるまで煮込まれた鶏肉は、口の中でふわっとほぐれていった。

 塩と鳥と魚。シンプルなスープだが、味は抜群だった。

 

「あぁ~最高ですわ~……これを飲んでいると性欲が高まってきますわぁぁ~……」

 

「えぇ……ただでさえ性欲強いのに、これ以上高まったらまずいだろ」

 

 二人は基地に座り込み、海を眺めながら、豪華な昼食を楽しんだ。

 




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【第26話】おっぱいを背中に押し付けながら手コキ

「祐二さん、わたくし物足りませんわ……デザートに精子飲ませてください」

 

「何言ってるんだ……うわっ」

 

 驚く祐二をよそに、麗子はいきなり裸になった。

 Jカップの爆乳が、ぷるぷる揺れながら放り出される。

 むちむちの爆乳が、柔らかそうに弾み、ブルンッ……ブルンッ……と揺れている。

 あんなすごい乳を目の前で見せつけられたら、男なら誰だって勃起してしまうはずだ。

 

「あはっ……祐二さんったら、わたくしのおっぱい見ただけでフルボッキしてますの……ほんとオチンチンは正直ですのね」

 

 麗子は笑いながら、祐二の服を脱がせて、背後から抱きつく。

 そして、おっぱいを背中に密着させた。

 

 ――むにゅっ……むにゅっ……むにゅんっ……

 

 背中に感じる生乳の感触。

 ぷにぷにで柔らかくて、乳首はコリコリと硬い。

 麗子は、体を上下させて、これでもかというくらい爆乳を押し付けてくる。

 

「こうやって、強く抱きしめると……背中とおっぱいが密着して、気持ちいいでしょう?」

 

 ――むにゅううううううぅぅぅぅ

 

「あああっ……」

 

「祐二さんのオチンチン、気持ちよくしてあげますわね……」

 

 ギンギンに硬くなった肉棒に、麗子の手が触れた。

 

「あははっ……もうこんなに硬くなってますの……」

 

 ――すり……すり……しこ……しこ

 

 麗子は肉棒を優しく握り締め、手コキを開始する。

 彼女の白くて細い綺麗な指が、汚らわしい肉棒を握って、愛撫してくる。

 そのいやらしい手つきが、見た目も卑猥でなおさら興奮する。

 

「どうですか? 自分でチンポしごく時より気持ちいいですか?」

 

「あっあっ……麗子の手のほうが断然イイ……はぁはぁ……」

 

「んふふっ……嬉しいですわ……いっぱい感じてくださいね」

 

 ――すり……すり……しこ……しこ

 

 体を密着させながらの手コキは、ただただ幸せだった。

 こうして麗子に抱きしめられていると、温かくて安心する。

 背中に当たるおっぱいの感触も、くすぐったくて心地いい。

 

 ――しこ……しこ……しゅっ……しゅっ……

 

 ――むにゅ……むにゅ……もにゅぅ……

 

「はぁはぁ……」

 

「祐二さん、イク時はちゃんと言ってくださいね……わたくしのお口で、祐二さんのザーメン、ぜーんぶ受け止めてあげますから……暴発する前に、ちゃんと教えてくださいね」

 

「はぁはぁ……もうあんまり持たないかも」

 

「えー、ちょっと早くないですの? まだしごき始めたばかりですわよ?」

 

「だって、麗子の手が気持ちよすぎて、我慢できない……ああぁっ……はぁはぁ……」

 

 いつもディルドをしごいているせいか、麗子の指使いは非常に上手い。

 男が感じるポイントを的確に抑えている。

 

「どうしたんですか~? チンポが手の中で震えてきましたわよ……もう精子出ちゃいそうなんですか?」

 

「うん、出そう……」

 

「分かりました、では最後は口でしますね……私の口に、苦いザーメンたっぷり射精してください」

 

 麗子は祐二の前にひざまずくと、亀頭を口に咥えた。

 

 ――じゅぷっ……じゅぷっ……じゅぼぼっ……じゅるるっ……じゅるっ……じゅぽっ……

 

 ――しこ……しこ……しゅっ……しゅっ……

 

 麗子はペニスを指で激しくしごきながら、亀頭だけを咥えてフェラする。

 精子を手早く絞り出すためだけの愛撫。

 言うまでもなく、キンタマから精子がこみ上げてくる。

 

「出るっ……!」

 

 ――どぴゅっ……びゅるるるるるるるるっ……どくっ……どくっ……どぴゅ……

 

 祐二は麗子の口の中に、濃厚な精子を次々と出していった。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅぷっ……

 

「んっ……すごいいっぱい出てますぅ………ザーメンいっぱい……溺れちゃいますの……」

 

 ――どぷっ……どぴゅっ……ぶぴゅっ……ぴゅっ……どぴゅっ……

 

 指と口による愛撫を受けながら、祐二は射精がおさまるまで出し続けた。

 

「あんっ……いっぱい出ましたわね。ごちそうさまでした。祐二さんのチンポ汁、とーってもエッチな味がして、大好きです……また精子飲ませてくださいね」




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【第27話】水着で海水浴

「あっついですわ……」

 

 麗子は基地の日陰で寝そべり、死んだ目をして天井を見上げる。

 暑さのせいで、彼女はぐったりと横たわっていた。

 今日は雲ひとつない快晴。素晴らしく良い天気だ。

 季節はそろそろ初夏にさしかかる頃。

 だから天気がいい日の日中は、結構暑くて参ってしまう。

 

「確かに暑いな……だが夏本番はまだまだこれからだ。こんなんでダウンしてたら、これから持たないぞ」

 

「うううぅぅ~……憂鬱ですわ~……クーラーとまでは言いませんが、せめて扇風機でもあれば……」

 

「そもそも電気がないというね……」

 

「何か涼める方法はないんですの!? ……あっ、そうだ……良いこと思いつきました。海水浴をすればいいではないですか!」

 

 麗子はガバッと立ち上がり、海を指差す。

 彼女の視線の先は、青々とした綺麗な海が、太陽を光を浴びてキラキラ煌めいている。

 

「あー、そうだな、暑いなら泳いできたらどうだ?」

 

「どうして今まで気づかなかったのでしょう、海があるなら海で泳げばいいんですの! さあ、祐二さん、行きますわよ」

 

 麗子は祐二の腕を引っ張る。

 

「いや、俺はいいって……ここで昼寝してるから泳いでこいよー」

 

「一人で海水浴をしても、つまらないではありませんか! 祐二さんも一緒に来てください、ほら、行きますわよ!」

 

「あっ、ちょっと……」

 

 結局、祐二も付き合うハメになった。

 祐二はリュックに入っていた海パンに履き替えて、先に海へと向かった。

 麗子は別の場所で水着に着替えてから来るらしい。

 

「あんまり体力を消耗したくはないんだがなー」

 

 しかしたまには息抜きも必要だ。

 祐二は砂浜を抜け、海に入っていった。

 眩しい日差しが照りつける中、海に体を浸ける。

 

 ――ざぶんっ……

 

 海水がひんやりと冷たくて心地いい。

 

「あー……こりゃいいなー……誰もいないし、のんびりできる」

 

 祐二は海の中で、軽く泳ぎ、体をぷかぷか浮かせる。

 普通の海水浴場と違って、ここには誰もいない。

 そして静かだ。

 いってみれば南国の無人島の、プライベートビーチ。

 とても贅沢な海水浴ではないか。

 

「この海を独り占めできるってのも、悪くない……」

 

「お待たせしました、祐二さん」

 

 麗子が砂浜を歩きながら、手を振っている。

 

(ん――!?? なんだあの格好は……!?)

 

 祐二は目を見開く。

 

 麗子は物凄いスケベな黒いマイクロビキニを身に着けていた。

 おそらくは、あのスケベグッズが大量に入ったカバンの中に忍ばせていたものだろう。

 上は、胸を覆う布が異様に小さくて、乳輪を隠しきれていない。

 布からはみ出たピンク色の乳輪が、なんともいやらしい。

 中途半端に見えているからこそ、余計に情欲を誘われる。

 水着のサイズが小さいのか、ムチムチのおっぱいがぎゅうぎゅうに押し込まれており、水着の紐がムチムチの乳肉に食い込んでいる。

 

「あんっ……祐二さんったら、早速いやらしい目で私の体を見てますわね……お尻のほうもご覧になりますか?」

 

 麗子は海に入ると、くるりと体の向きを変え、お尻を見せつけてきた。

 下は、大胆なTバック。

 こちらも布面積が小さすぎて、陰毛が少し見えてしまっている。

 そして股間を覆う部分はほとんど紐のように細くて、アソコが半分ほど見えている。

 何より、お尻がエロすぎる。

 ムチムチのデカ尻をした麗子がTバックを履くと、もうずっとお尻を見ていられるほどに扇情的だ。

 

(何だよあの格好……エロすぎるだろ……全裸の時よりエロくて興奮する)

 

 祐二の肉棒は、興奮でガチガチに反り返っていた。

 

「やぁ……祐二さん勃起してますの……水着だから、チンポの形がくっきりと見えますわ……」

 

 麗子は近くまでやってくると、水着の上から祐二のペニスをなでる。

 

「祐二さん、どうしますか~? このまま海で……気持ちいいこと、しちゃいますか?」

 

 




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【第28話】海で水着パイズリ

「うん、したい……」

 

 祐二は正直に言った。

 肉棒はもう爆発寸前だ。

 今や下半身が快楽を欲していて、彼の思考を支配している。

 

「んー、じゃあどうやって、ちんぽイカせて欲しいですか?」

 

「おっぱいで……パイズリでイカせて欲しい」

 

「んふふっ……分かりました……素直で良いですわね……では、水着をつけたまま、おっぱいで搾り取ってあげますわ」

 

 麗子は、祐二の前でひざまずく。

 海水の高さは、祐二の膝の辺りの高さだ。

 これくらいの水深なら、流される心配はないだろう。

 

「涼みに来たつもりが、まさかこんなことになるなんて……」

 

「あははっ……いいじゃありませんか。祐二さんのチンポ、カチカチで苦しそうですし、わたくしのおっぱいで精子を搾り取ってスッキリさせてあげますわ……それに、こうやって少し海に浸かりながらすると、結構涼めますわよ」

 

 麗子は祐二の腰に手を添えて、上から覆いかぶせるようにして、おっぱいの谷間にチンポを挿入していく。

 ガチガチに誇張した肉棒が、おっぱいの谷間を、にゅぷにゅぷ……と、かきわけて入っていく。

 

 ――ぷにゅっ……にゅぷぷ……むにゅ……むにっ……

 

 麗子は手を使っていない。

 それでも、水着に締め付けられたおっぱいに挟まれると、適度な乳圧を感じられた。

 

「水着の締付けが結構ありますから、手を使わないでもイカせられそうですわ。祐二さん、乳圧の加減はいかがですか?」

 

 麗子は笑顔で聞いてくる。

 

「すごい気持ちいい……」

 

 麗子の本気のパイズリほど強い乳圧ではないが、確かな刺激を感じる、ほどよい乳圧だ。

 

「では、動かしていきますね」

 

 麗子は体を上下に動かし始めた。

 体と連動して、Jカップのおっぱいが、ゆさゆさと上下に弾む。

 

 ――ぶるんっ……ぶるんっ……むちゅ……むちゅ……

 

「どうですか、ノーハンド・パイズリ」

 

「すごくイイ……やっぱパイズリ気持ちいいわぁ……」

 

 祐二は両目を閉じ、快感に浸る。

 乳輪がはみ出たスケベ水着に包まれた爆乳。

 そのデカ乳が、たぷん……たぷん……と上下に揺れて、肉棒をしごき上げる。

 スケベ水着の視覚的な破壊力が凄まじく、肉棒がどんどん硬さを増していく。

 

 ――ぶるんっ……ぶるんっ……むちゅ……むちゅ……

 

 麗子の爆乳が、肉棒をまるごと抱え込んで、上下に滑っていく。

 

「はぁはぁ……柔らかくて気持ちいい……」

 

 祐二はカクカクと腰を動かす。

 麗子にパイズリされると、祐二はもう快感を得ることに夢中で、射精することしか考えられなくなる。

 

「んふっ……やっぱりこのスケベ水着、興奮するのですね……祐二さんのチンポ、おっぱいの中で、すっごく喜んでますわ……硬いのが、気持ちよさそうにビクビク跳ねてますの……」

 

「はぁはぁ……硬いって言われると興奮する……」

 

「そうなんですか? じゃあもっと言って差し上げますわ……あぁん……祐二さんのチンポ、すっごい硬くなってますの……鉄みたいにカチカチ……チンポの硬さがおっぱいに伝わってきますわ……こんなに硬くされると、わたくしも嬉しくなってしまいますの……もっと……もっと硬くしてください……わたくしのおっぱいに包まれたまま、ちんぽガチガチに硬くして高ぶらせてください……」

 

 ――たぷんっ……たぷんっ……もにゅっ……もにゅっ……むにっ……

 

「はぁはぁ……もうイキそう」

 

「はい、いつでもどうぞ……エロ水着に興奮して、自分から腰振っちゃう祐二さん、とっても可愛いですの……ほらぁ……我慢しなくていいのですよ? いつでも思いっきり射精してください」

 

 ――たぷんっ……たぷんっ……もにゅっ……もにゅっ……むにっ……

 

「まさか手を使わずにイカされるなんて……くぅ……イクッ……!」

 

 ――どぴゅっ……どぴゅっ……びゅくっ……びゅるるるるるるるるっ

 

 甘い乳肉の感触をチンポで味わいながら、精子を飛ばしていく。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅっ……びゅっ……

 

 麗子の白くて綺麗な顔に、ネバネバの精子が次々と飛んでいった。

 

「やぁっ……また顔にかかってますぅ……祐二さん精子飛ばしすぎですよぉ」

 

 ――びゅぷっ……どぷっ……びゅっぷ……びゅーっ……どぴゅっ……

 

 構わず彼女の顔にぶっかけ続け、ようやく射精が終息した。

 

「ふふっ……衣装を変えるとまた新鮮でしょう?」

 

 麗子はパイズリしたままの状態で、笑顔で亀頭を舐めてくる。

 射精の余韻に震えるチンポを、彼女の舌がくすぐる。

 




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【第29話】海で水着パイズリ 2発目

「すごぉい……まだイッたばかりなのに、祐二さんのチンポ、おっぱいの中でまだ硬いままですわ……」

 

 麗子はザーメンまみれの顔で、こちらを見上げてくる。

 きたないザーメンで汚れた彼女の顔を見ていると、肉棒がドクンと熱くなった。

 

「精子まみれの麗子の顔、すっごいエロくて興奮する……」

 

「もうっ、祐二さん変態ですの……」

 

 麗子は苦笑いを浮かべながら、体を上下に滑らせる。

 精子のついた爆乳が、むちゅ、むちゅ……と弾み、チンポを刺激してくる。

 

「くっ……はぁはぁ」

 

「あはっ、祐二さん気持ちよさそう……イッたばかりなのに感じているのですね、ではこのまま2発目といきましょうか?」

 

 ――ぶるんっ……ぶるんっ……ばるんっ……ばるんっ……たぽっ……たぽっ……

 

 麗子は相変わらず、手を使わずに水着の乳圧だけでパイズリをした。

 手を使わないと言っても、水着に締め付けられた乳肉が、みっちりとペニスを包み込んできて、これがなかなか気持ちいい。

 乳輪が半分ほど見えているスケベ水着の破壊力もあいまって、激しく擦られるとすぐにイッてしまいそうだ。

 

「はぁはぁ……こんなエロい水着、普通の海水浴場だと絶対につけられないよな」

 

「当然ですの。この水着はオナニーする時専用ですわ」

 

 その辺りは一応、分別があるらしい。

 麗子は、ノーハンドでパイズリを続けながら、こちらに笑いかけてくる。

 

「祐二さん、またいっぱい射精してくださいね」

 

(こんなに可愛い笑顔で、俺にここまで奉仕してくれるなんて……)

 

 冷静に考えるとすごい光景だ。

 黒髪の美人のお嬢様が、スケベ水着を来て、爆乳をぶるんぶるん揺さぶりながら、極上のパイズリ奉仕をしてくれるなんて。

 それにここは南国の海。

 日差しの暑さと、海の冷たさ。野外なので開放感がある。

 

「はぁはぁ……すげぇ気持ちいい……なんかもう幸せすぎて、訳分からなくなってきた……」

 

「うんうん、祐二さんの顔を見ていると、すっごい幸せだなっていうのが伝わってきますよ……チンポもずっとビクビク震えてて、気持ちよさそうですの……私のおっぱいで、いっぱい幸せな気分になってください。いっぱい気持ちよくなって……幸せ汁たくさん出しましょうね」

 

 ――ぶるんっ……ぶるんっ……ばるんっ……ばるんっ……たぽっ……たぽっ……

 

「あああぁぁぁ……まだ手を使ってないのに……はぁはぁ……もうイキそうになってきた」

 

「我慢しなくていいのですよぉ……このままノーハンド・パイズリで連続射精しちゃいましょうね~……では最後の仕上げに、おっぱいを激しく揺さぶって差し上げますわ」

 

 ――ぽよんっ……ぽよんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 麗子は体を動かすペースを一気に上げて、射精を促す。

 水着の紐が引きちぎれそうなほどに、激しく爆乳が揺れる。

 その様子は圧巻だった。

 

 ――ぽよんっ……ぽよんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 柔らかい乳が肉棒を包み込み、至高の快楽を与える。

 肉棒の奥底から、甘い射精感がこみ上げてきた。

 

「はぁはぁ……このパイズリ、病みつきになりそう……」

 

 ――ぽよんっ……ぽよんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 早く射精しろ、といわんばかりに、麗子は爆乳を振り続ける。

 激しい愛撫に、射精感が一気に高まり、肉棒で快楽が弾けた。

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ビュルルルルルルルルッ……ビュクッ……ビュプッ……

 

 祐二は体をのけぞらせ、思い切り精子を出した。

 

 ――ドプッ……ドプッ……ビュルルッ……ビューッ……

 

「あんっ……2発目とは思えない勢いですの……きゃあっ……また顔にかかってしまいますの」

 

 ザーメンまみれの麗子の顔に、さらに精子をぶっかけていく。

 彼女の上品な顔を精子で汚すのは、とても背徳感があって、気持ちいい。

 

 ――ビュルルルルルルルルッ……ビュルルルルルルルルッ……ドピュッ……

 

(あー……おっぱいと顔に精子ぶっかけるの気持ちよすぎ……)

 




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【第30話】海でバック

 二人は海岸の岩場に移動して、海に半分浸かったままセックスをすることにした。

 麗子は岩に両手をつき、Tバックの水着を半分おろして、お尻を露出させた。

 白いムチムチの巨尻が、ぷるんと出てきた。

 

(おっぱいも最高だけど、尻もスゴいな……)

 

 祐二はたまらず、麗子のお尻に手を伸ばした。

 尻を両手で鷲掴みにして、揉んでいく。

 

「あんっ……んっ……祐二さ―ん、早く入れてください……もう私、2回も精子を大量にぶっかけられてしまって……ムラムラした気分を抑えきれませんわ」

 

 麗子はお尻をいやらしく振って、挿入をせがんでくる。

 

「分かった、それじゃ入れるぞ」

 

 ――ぬぷぷっ……

 

 麗子のお尻に腰を密着させ、一気にペニスを挿入した。

 

「ああああぁぁぁん……祐二さんのチンポが入ってきてますの」

 

「うあぁぁ……麗子の中、ぬるぬるで気持ちいい……」

 

 祐二は麗子の腰に手を添えて、ゆっくりと腰を動かし始める。

 

 ――ぬぷっ……ぬぷっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 突くたびに、デカ尻が衝撃で揺れる。

 奥まで肉棒を突き入れると、尻肉が、ぷにゅっ……と当たって、その感触が気持ちよかった。

 

「はぁはぁ……麗子の体、すごい柔らかい……」

 

「んふふっ……女の子の体って、柔らかいでしょ~? いっぱい腰振って、気持ちよくしてくださいね……」

 

 ――ぬぷっ……ぬぷっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 太陽の光が降り注ぐ中、半分海に浸かりながら、セックスを続ける。

 やはり野外でのプレイ――それもこんな大自然の中だと、とても心地よくて開放感がある。

 そんな最高の環境で、最高の女体を犯していく。

 祐二はさらなる快楽を求め、腰を振り、麗子のお尻に腰を打ち付けていく。

 

 ――ぬぷっ……ぬぷっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「あぁああぁ……あぁん……んんぅ……あぁ……はあぁぁ……んふぅ……はぁ……はぁ……んんーっ!」

 

 麗子の艷やかな喘ぎ声が、海岸に響き渡る。

 肉のぶつかり合う音と、卑猥な水音、そして彼女の嬌声と、二人の息遣いが響く。

 

「はぁはぁ……あぁ、イイ……バックが一番好きかも……」

 

「あはっ……祐二さんお尻も大好きなんですね……わたくしもバック好きですわよ……突き上げられる感じが、スゴくて……体を犯されてるって感じがして、大好きですわ……もっと……もっといっぱい突いてください……もっとチンポで、おまんこズポズポ犯してください……」

 

 ――ぶちゅっ……ぶちゅっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 よく濡れたアソコが、肉棒をきゅうきゅうと締め付けてくる。

 祐二は、麗子の豊満なお尻をバックから突きまくる。

 

「あぁん……んっ……あああぁぁ……あああぁ……あんっ……ふああぁあ……あぁぁあっ……ああっ……」

 

 バックだと麗子の顔が見えないのが残念だが、彼女は激しく喘いでくれている。

 きっと感じているはずだ

 それにアソコの締め付けもだんだん強くなってきた。

 こうなってくると、腰を振るペースを早めざるを得ない。

 

 ――ぶちゅっ……ぶちゅっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 麗子のデカ尻を鷲掴みにして、ひたすら腰を振り続ける。

 フトモモとお尻の、柔らかな肉感がたまらない。

 

「はぁはぁ……イクッ」

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……どぴゅっ……

 

 やや暴発気味に、祐二はイッてしまった。

 初めてのバックで興奮してしまい、気づけば射精に至っていた。

 

 ――どぴゅるるるっ……びゅるるっ……どぴゅっ……どぴゅっ……

 

 ある程度、中出しを堪能したのち、ペニスをアソコから引き抜いて、尻にぶっかけていく。

 

 ――どぴゅっ……どぴゅぅ……どぴゅ……びゅるるっ……びゅくっ……びゅくっ……

 

 自分で肉棒をしごきながら、デカ尻を精子で汚していく。

 

 ――どぷっ……どぷっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……

 

 最高の射精だった。

 祐二は中出しと、尻へのぶっかけを両方堪能した。

 

「あんっ……もうっ……アソコもお尻も、祐二さんの熱いザーメンでべとべとですわ……」

 




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【第31話】ペットボトルで罠を作る

 朝。遭難15日目。

 紐のワナをさらに増設したおかげで、それなりに安定して鳥を捕まえられるようになった。

 多い日では5、6羽も鳥が捕獲できる日もあった。

 ただ、やはり運が悪いと1羽も捕れない時もある。

 

「どうしますか祐二さん? ワナをさらに増やしますか?」

 

「うーん、かなり広範囲にまんべんなく設置してるし、これ以上増やすと管理が大変になると思うんだよなぁ」

 

 祐二は腕組みをして考え込む。

 何か他の方法で安定して食料を得る方法はないだろうか。

 定置網でも設置しようか。

 しかし手作りの紐で、漁で使うような細かい網目の網を作るのは相当難しい。

 二人は島の北側に向かった。

 そこには海を超えて島に流れついた、様々なゴミが転がっていた。

 祐二はその中から、ペットボトルを拾い上げ、砂を払う。

 

「このペットボトルでワナを作ろう」

 

 まずペットボトルの飲み口の、上の方の部分を石のナイフで切り取る。

 そして、切り取った部分を180度、逆向きにして、はめ込む。

 

「これに石を入れて海に沈めておけば、魚が取れるはずだ」

 

「どういう仕組みですの?」

 

「この飲み口の部分が逆向きにはめ込まれてるだろ? 飲み口を通ってペットボトルの中に入った魚は、出口が狭いから出られなくなって閉じ込められてしまうってわけだ」

 

「なるほど……しかしそううまくいくのでしょうか?」

 

「昔、このワナの作り方を何かの本で読んだことがある。昔からあるワナだから、それなりに期待できるんじゃないかな」

 

「分かりました、物は試しですわ! これなら簡単に作れますし、わたくしもさっそく作っていきますわね」

 

 二人は、そこら中に落ちているペットボトルを回収し、簡易的なワナを作っていった。

 流れ着いたペットボトルは基本が500ミリリットルのものが中心であったが、まれに2リットルの物が混じっていた。

 

「こいつは大物が狙えそうだな、エサに虫でも入れておこう」

 

 祐二は、近くの草むらにいたバッタを捕まえて、頭を潰してから、2リットルのペットボトルのワナに入れた。

 紐のワナを作る時と違って、今回はペットボトルを切ってはめ込むだけなので、早いペースでワナを量産できる。

 二人はその日のうちに、数十個のワナを作成し、海の中に設置した。

 

「ふぅ……ようやく終わりましたわね」

 

 基地に戻り、麗子は座り込む。

 

「最初の頃に比べると、かなり豊かな暮らしになったよなぁ」

 

 祐二は夕日に染まる海を眺めながら、しみじみとつぶやく。

 この島に来たばかりの頃は、1日中お腹を空かせて苦しんでいた。

 その頃に比べると、今はある程度コンスタントに鳥が捕れるので、かなり精神的にも余裕が出てきた。

 今日の夕飯は焼き鳥だ。

 鳥の羽をむしり、内臓を取って、肉を食べやすい大きさに切ってから、細い木の枝に突き刺す。

 そして、焚き火の周りに並べ、じっくりと炙っていく。

 もちろん皮目がパリパリになるまで焼く。

 肉から脂がにじみ、地面に垂れていく。

 焼き鳥を作るときに出た細かい肉の欠片は、スープに入れて煮込んだ。

 

「そろそろ焼けたかな」

 

「ええ、いただきましょう」

 

 二人は熱々の焼き鳥をほおばる。

 焚き火で炙ると、肉に香ばしい風味がついていて、とても味わい深い。

 

「まさか無人島にいて、夕日を見ながら焼き鳥が食えるなんてな」

 

「これであとビールがあれば完璧ですわね」

 

「それは帰ってからの楽しみにとっておくか……」

 

「あははっ、そうですわね」

 

 二人は、塩味の焼き鳥を食べながら、オレンジ色の海を眺める。

 やはり食欲が満たされると、元気が出てきて気分も良い。

 幸せな夕食のひとときだった。




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【第32話】海のワナを確認

 翌朝。遭難16日目。

 天気は曇り。

 若干涼しくて、ちょうど活動しやすい気温だ。

 二人は顔を洗ってから、まずは地上のワナを確認して、鳥を回収する。

 その次は、海に仕掛けたペットボトルのワナを見に行った。

 

「さーて、魚かかってると良いんだが……」

 

「ペットボトルのワナがもし機能すれば、生活が安定しますわね。楽しみですわ」

 

 二人は海に入り、ワナを確認して回った。

 足元が冷たくて気持ちいい。

 空気の澄んだ早朝から海に入るのも悪くない。

 しかし、ワナの多くは空っぽだった。

 

「うーん……やはりそう上手くはいかないか」

 

 祐二は肩を落とす。

 

「当たりですわ、入っていますわ!」

 

 麗子はペットボトルを持ち上げ、手を振る。

 全てのワナを確認すると、手のひらくらいの大きさの魚が6匹捕れた。

 空っぽのワナが多かった印象だが、それでも合計でこれだけ捕れれば上々だ。

 

「やりましたわね祐二さん、ワナがちゃんと機能していますわ!」

 

「よかった……これで巻き貝、鳥、魚は、ある程度安定して捕れそうだな」

 

 

 

 * * *

 

 

 

 翌朝。遭難17日目。

 天気は晴れ。

 食料に余裕が出てきたので、住環境の質を上げることにした。

 

「まず何をしようか」

 

「今日はちゃんとした寝床をつくりましょう!」

 

 確かに地面に大きな葉っぱを重ねただけの寝床では、下が硬くて快眠できない。

 二人は寝床の制作にとりかかることにした。

 

 まず直径4、5センチの木をナイフで切り倒し、長方形の骨組みを作る。

 そしてそこに、植物のツルをぐるぐると巻きつけていく。

 それを二人分作るのはなかなか大変だったが、何とか日没までに作業が完了した。

 

「できましたわ!」

 

「じゃあ早速寝てみよう」

 

「あぁ~~……天国ですわ。体がふわっと包み込まれますの……」

 

 麗子は目を閉じ、手作りの寝床で気持ちよさそうに横たわる。

 

「ほんとだ、地面で寝るのと全然違う……これならぐっすり眠れそうだ」

 

 木のつるが柔らかく体を包んでくれて、寝心地がずいぶんいい。

 丸1日かけて寝床を作ったかいがあった。

 このところずっと地面で眠っていたので、あまりの寝心地のよさに感動すら覚える。

 

「あー……こりゃ気を抜くと寝てしまいそうだ……」

 

「ぐぅ……ぐぅ……」

 

「麗子?」

 

「ぐぅ……ぐぅ……」

 

「って、もう寝てるし……」

 

 祐二は苦笑する。

 

(目を閉じてる顔も可愛い……)

 

 しかし、麗子の安らかな寝顔を見ていると、起こす気がなくなってしまった。

 

「仕方ない、今日の夕飯は俺が作るか」

 

 祐二は寝床から起き上がり、焚き火に鍋をかけた。

 

「えへへー……もうっ、祐二さんったら」

 

「!!?」

 

 祐二が料理を作っていると、麗子の寝言が聞こえてきた。

 

「なんだよ寝言かよ……驚かせるなよもう」

 

「えへへ……祐二さん、ちんぽ気持ちいいですかぁ~? むにゃむにゃ……」

 

「どんな夢見てるんだよ一体……」




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【第33話】睡眠パイズリ

「麗子、夕飯ができたぞー」

 

 祐二は鍋を焚き火からおろした。

 

「おーい麗子、聞いてるのか?」

 

 呼びかけても返事がない。

 やむなく祐二は、麗子を起こしに行った。

 

「おーい夕飯だぞー、起きろー」

 

 祐二は麗子の肩を揺らした。

 すると、彼女のJカップの爆乳が横に揺れた。

 

 ――ばるんっ……ばるんっ……ぶるんっ……

 

(くっ……ちょっと体が動いただけで、おっぱいがブルンブルン揺れるから、つい見入ってしまう)

 

 祐二の肉棒が、下着の中で硬さを増していく。

 白いタイトなワンピースに包まれた、麗子のおっぱい。

 体のラインが強調されて、とてもスケベだ。

 腰のくびれと、おっぱいの曲線が美しい。

 無防備な爆乳を見ていると、ついつい触りたくなってしまう。

 

(ちょっとくらい揉んでも、バレないよな……)

 

 祐二はほんの出来心から、眠っている麗子のおっぱいを揉んだ。

 

 ――むにゅ……むにゅ……むにむに……

 

(あぁ……なんて柔らかいんだ……ずっと揉んでられる)

 

 白いワンピースの中に手を入れ、直接生乳を揉む。

 どうやら麗子は、今日はノーブラのようだ。

 乳首をいじり、おっぱい全体を揉んでいく。

 いつしか肉棒はギンギンになっていた。

 

(くそっ……もう我慢できない!)

 

 祐二は、ブルンッと肉棒を放り出し、麗子の上にまたがる。

 そして、おっぱいを鷲掴みにして寄せ、深い谷間を形作る。

 そのまま肉棒を谷間に挿入した。

 

 ――ぷにゅ……ぬぷぷぷっ……ずぽっ……

 

 柔らかい爆乳が、ペニスにぴったりとくっついてきて、押しつぶすような乳圧を感じる。

 パイズリの快感を噛み締めながら、祐二は腰を振り始める。

 

 ――むちっ……むちっ……ぱちゅんっ……ぱちゅんっ……

 

 いつものことながら、彼女の爆乳は最高だ。

 デカくて、プニプニとしていてハリがあって、チンポを挟むのに最適な乳である。

 

 ――むちっ……むちっ……ぱちゅんっ……ぱちゅんっ……

 

 麗子の可愛らしい寝顔を見ながら、爆乳を犯していく。

 

(目を開けてるときも可愛いけど、寝顔もいいなぁ……)

 

 こんなエロい体をしているのに、無防備に眠るなんて、犯してくださいと言っているようなものだ。

 

 ――むちっ……むちっ……ぱちゅんっ……ぱちゅんっ……

 

 おっぱいを鷲掴みにして、好き放題に揉みながら、腰を振る。

 おっぱいを触りながらの寝パイズリだと、乳圧を自分で調整できる。

 何より爆乳を揉みながらのパイズリは最高だ。

 乳を揉んでいる興奮で、肉棒は限界までガチガチに硬くなる。

 

 ――もちゅ……もちゅ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 だんだん腰使いが荒くなり、射精が近づいてきた。

 これだけ爆乳に腰を激しく打ち付けていると、麗子が起きてしまうかも知れないが、もう腰が止まらない。

 

 ――もちゅ……もちゅ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 祐二は、眠る美人のおっぱいを、好きなように犯しまくった。

 仮に麗子が目を覚ましたとしても、彼女なら笑って許してくれるだろう。

 そう思うと、一切遠慮せずに、思いっきり爆乳に腰を打ち付けることができる。

 

(自分から動いてパイズリするのもイイなぁ……まるで爆乳とセックスしてるみたいだ……)

 

 ――もちゅ……もちゅ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「はぁはぁ……出るっ!」

 

 ――どぴゅ……どぴゅっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅぷっ……

 

 うどんのような精子が飛び、麗子の顔に思いっきりかかってしまった。

(もういいや、好きなだけ精子ぶちまけよう)

 

 ――びゅくっ……びゅるっ……びゅるっ……どぴゅっ……びゅっ……

 

 祐二は、麗子が眠っているのをいいことに、彼女の顔に大量にぶっかけていった。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるる……

 

 麗子の綺麗で無防備な寝顔が、白い精子で怪我されていった。

 

「あー、やっぱ顔にぶっかけるの、いいわぁ……すごい気持ちよかった」

 

 彼女の可愛い顔をベトベトに汚すと、とてつもない背徳感と快感が得られた。

 

 




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【第34話】睡眠セックス

 とても気持ちいいパイズリだったが、これだけでは祐二は満足できなかった。

 麗子のパンツを脱がせ、無理やり足を開かせて、アソコに肉棒をあてがう。

 

 ――ヌルッ……

 

 驚くことに、麗子のアソコはすごく濡れていた。

 

「なんで寝てるのにこんなに濡れてるんだよ、さっきエロい夢見てたからか?」

 

 それとも、乳を犯したことによる反応だろうか。

 だが、今はそんなことはどうでもいい。

 ペニスはギンギンにいきり立ち、麗子の女体を欲していた。

 

 ――ズプッ……

 

 祐二は本能に従い、麗子のアソコに肉棒を挿入する。

 

 ――じゅぷっ……じゅぷっ……ぬぷっ……ぬぷっ……

 

 熱い膣を感じながら、腰を突き動かしていく。

 熱くてヌルヌルのマンコは、最高に心地いい。

 

「はぁはぁ……」

 

 思わず祐二も吐息が漏れてしまうほどだった。

 

 ――じゅぷっ……じゅぷっ……ぬぷっ……ぬぷっ……

 

 眠り込む麗子は、パンパン突かれても、全く起きる気配はない。

 無防備にだらんと腕を垂らして、ただされるがままだ。

 セックスが徐々に激しくなってくると、Jカップの爆乳が勢いよく弾んだ。

 

 ――ぶるんっ……ぶるんっ……ばるんっ……

 

 やはりこれだけデカいおっぱいだと、正常位の時にすごく揺れる。

 この揺れる乳がたまらなくエロい。

 片手でも掴めないほどの爆乳が、ぶるんぶるん揺れるさまは、扇情的でとても迫力がある。

 祐二は爆乳の乳揺れをオカズにして、マンコを犯していく。

 

 ――じゅぷっ……じゅぷっ……ぬぷっ……ぬぷっ……

 

 愛液がアソコから滲んできて、チンポ全体がぬるぬるになっていく。

 麗子は感度が高いのか、愛液の分泌量が尋常ではない。

 セックスしていると、アソコがにゅるにゅるになって、かなり気持ちいい。

 

「はぁはぁ……ただでさえ柔らかくて締まりのいいマンコなのに、こんなに濡らして……はぁはぁ……腰が止まらない」

 

 激しい乳揺れ。

 じっとりと濡れたマンコ。

 揺れる黒髪。

 少し汗ばんだ、麗子の白い肌。

 大きく開いた、美しくてムチムチの美脚。

 

 ――ぐちゅ……ぐちゅ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 視覚と肉棒の両方で、彼女のムチムチの体を堪能する。

 よく濡れたアソコに、ギンギンの肉棒がずぽずぽと出入りする光景を見ているだけで、精子がこみ上げてくる。

 

 ――ぐちゅ……ぐちゅ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「はぁはぁ……寝ている女の子を一方的に犯すなんて……背徳感やばくて興奮する……はぁはぁ……このマンコ気持ちよすぎ……」

 

 祐二はすっかり欲望に飲まれ、麗子のお腹を両手でがっちりと掴み、思い切り腰を打ち付ける。

 

 ――ぐちゅ……ぐちゅ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 目を閉じたまま爆乳を揺らす麗子の姿を見ていると、イキそうになってきた。

 

「麗子、中で出すぞっ……!」

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 全力で腰を振り、フィニッシュに向けて射精感を高めていく。

 

「はぁはぁ……麗子……可愛い……好きっ……あああぁぁぁっ……出るっ……」

 

 祐二は麗子の体を抱きしめながら、ピストンを続ける。

 彼女の体は温かくて、柔らかい。

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 腰を打ち付け、根本まで挿入した状態で、射精を迎えた。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……

 

 眠る麗子にキスしながら、思い切り中出しする。

 

 ――どぴゅっ……どぴゅっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅっ……

 

 彼女を抱いていると、爆乳が胸板に当たって心地いい。

 おっぱいの柔らかさと、硬い乳首の感触を感じながら、肉棒から精子を出していく。

 

 ――どぷっ……どぷっ……どぴゅるっ……びゅるるるるるるるるっ……

 

 やはり中でイクと、射精している時間がいつもより長い気がする。

 射精時の快感が長く続くため、最高に気持ちいい。

 

 ――びゅっ……びゅっ……びゅぷっ……どぴゅっ……どぴゅっ……

 

 眠る麗子のマンコに、精子を大量にぶちまけ、心ゆくまで種付けをした。




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【第35話】野草を採集

 翌朝。遭難18日目。

 朝起きたらまず、顔を洗って水を飲んでから、ワナの確認に向かうのが日課となっている。

 鳥と魚と、小さな巻き貝がある程度安定してとれるため、食生活はずいぶん豊かになった。

 しかし――

 

「圧倒的、野菜不足ですの!」

 

 麗子は、火で炙った魚を食べながら言った。

 

「確かに、この島に来てからほとんど野菜を食べた記憶がないな……」

 

「そうですわ、このままでは不健康ですの! 早急になんとかしなければなりませんわ」

 

「……じゃあ、今日は島を探索してみるか」

 

 祐二は魚にかぶりつく。

 海水の塩気が効いていておいしい。やはり炙り焼きは絶品だ。

 

「栄養バランスはあまり考えてなかったな。最近たんぱく質ばっかり摂取してる気がする」

 

「逆に考えると、栄養バランスを考えられるほどの余裕が出てきた、ということでもありますわね」

 

 二人は食事を終えると、基地を出発して島の探索に向かった。

 持ち物は、竹の水筒と、鶏肉の炙り焼きを、葉で包んだもの。

 ちょっとしたお弁当代わりにはなるだろう。

 二人は森の中へと入っていく。

 島のおおまかな探索は終えたが、全ての敷地を細かく見て回った訳ではない。

 まだ何か新しいものが見つかる可能性は高い。

 

「久しぶりにサラダを食べたいですの……これなんてどうでしょうか?」

 

 麗子は、そのへんに生えている草をむしり取り、口に入れてモッサモッサ食べ始めた。

 

「おいおいおい、やめとけよ。もし毒草だったらどうするんだ……」

 

「ぶうぇぇっ……まずっ……苦いですのぉぉぉぉぉ~……ぺっ、ぺっ……」

 

 麗子は顔をしかめ、思わず草を吐き出してしまう。

 

「なーにやってんだ、そんな雑草まずいに決まってるだろ」

 

「でもでも、実際に食べてみないと分かりませんわよ? ……あっ、これはどうでしょう? 葉が大きくておいしそうですわ……もぐもぐ…………うわああぁぁ、苦すぎますのぉぉぉぉぉ~……」

 

「あーもう、やめろって! 食べられる野草があったら教えるから!」

 

 

 

 * * *

 

 

 

 3、4時間ほど歩き回ったが、結局食べられる野草はまだ見つかっていない。

 二人とも歩き疲れて、額はやや汗ばんでいる。

 

「そろそろお昼にしましょうか」

 

「そうだな、休憩しよう。歩くとなると結構広いんだよな……この島」

 

 二人は木陰に座り、昼食を摂ることにした。

 葉の包を開くと、こんがり焼けた鶏肉が現れた。

 海水で味付けをして、皮目に焼き目がつくまで、じっくり直火で焼き上げた鶏肉。

 見ているだけでも食欲をかきたてられる。

 

「ん~……おいしいですわ! クッソ苦い雑草を食べたあとだと、もう感動的で涙が出てきますの……」

 

 麗子は涙を流しながら、鶏肉をほおばる。

 

「そんなにまずかったのか、あれ……」

 

「そうだ、祐二さんも味見してみてはいかがですか?」

 

 麗子は足元の雑草をむしり取って、祐二に食べさせようとする。

 

「いや、遠慮しておこう」

 

 祐二は、とりあえず麗子の手から雑草を叩き落としておいた。

 

 

 

 昼食を終えた二人は、再び探索を開始した。

 しばらく歩くと、雑草に覆われた場所が見えてきた。

 

「雑草だらけですの……足の踏み場もありませんわね」

 

「ん……あれは……もしかして!」

 

 祐二は急いで駆け寄る。

 

「やっぱりそうだ!」

 

「どうしましたの?」

 

「これはヤブガラシ……食べられるぞ!」

 

 ギザギザした緑の葉が、4枚から5枚ほど放射状にくっついてまとまっている、茎のある雑草。

 

「えっ……本当ですの? どう見てもただの雑草なのですけれど……」

 

「ちゃんと調理してアク抜きすれば食べられるぞ。野草だから好みはあるけど」

 

 祐二は早速、ヤブガラシを採集し始める。

 

「すごいな、この辺りはヤブガラシだらけだ。ほとんど無限に生えてる。これからはサラダ食べ放題だぞ!」

 

「えぇ~、この雑草、本当に食べられるのですか? 道端とかに普通に生えてるの見たことありますけど……」

 

「とりあえず、持って帰れるだけ持って帰ろう」

 

「わ、分かりましたわ」

 

 麗子はまだ半信半疑であったが、ヤブガラシの採集を手伝ってくれた。

 




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【第36話】ヤブガラシの調理

 夕方、二人は基地に戻って早速ヤブガラシの調理を開始した。

 鍋に水を入れ、焚き火にかける。

 沸騰してからすぐに、ヤブガラシの若芽と若葉を鍋に入れた。

 そして少し茹でてから、冷水を張った大きな貝殻に、ヤブガラシを移す。

 

「このまま4、5時間、水にさらしておくと、アクが抜けて食べられるようになる。そろそろ日が沈むし、食べるのは明日の朝にしよう」

 

「なんか、ぬるっとしてますわね」

 

「この、ぬめりも味わい深いぞ、納豆とか、もずく的なアレだ」

 

「ぬるぬるですわ……」

 

「おい、なんか発情してないか?」

 

「し、失礼ですわね、してませんわっ!」

 

 

 

 翌朝。遭難19日目。

 朝食は、ほぐした魚の身と、茹でたヤブガラシの和え物。

 

「見た目はちゃんとした料理ですわね」

 

「食べてみろって、結構おいしいから」

 

 二人はヤブガラシを口へ運ぶ。

 山菜の味がした。

 少しワラビに似ていて、ぬめりがある。

 言ってみれば――少し硬くて、適度な辛味のあるワラビ。

 一晩水にさらしたおかげで、えぐみやアクも全く感じない。

 

「もぐもぐ……普通においしいですわね……これはまさしくサラダ、わたくしが欲していたものですわ!」

 

「久しぶりに野菜食べるとうまいな~」

 

 味はいつもの塩味だが、ぬるっとした食感が新鮮だ。

 かなり多めに作ったのだが、二人はあっという間に全て平らげてしまった。

 

 

 

 * * *

 

 

 

 お腹いっぱい朝食を食べた二人は、島の中央にある山の山頂へと向かった。

 

「いつでもここで木を燃やして救難信号を遅れるように、焚き火の準備をしておこう」

 

 山の山頂でガンガン火を燃やせば、煙が高く上がって、近くを通りかかった船やヘリがこちらに気づいてくれる可能性がある。

 

「わかりました、では早速取り掛かりましょう」

 

「よろしく頼む」

 

「でも、こういうのって、島に来てから一番最初にやるべき事なのでは……」

 

「そ、それもそうだな……まあ、色々あってバタバタしてたから仕方ないさ」

 

 細い木を組み合わせ、骨組みを作る。

 そして、よく乾かしておいた薪を並べる。

 空気の通り道をしっかりと確保し、効率よく燃え上がるように薪を積んでいく。

 

「よし、こんなところか……あとは、雨で濡れないように、大きい葉っぱを上にいくつか、かぶせておこう」

 

 大きい葉を重ねて、カバーをすれば完成だ。

 あとは、船やヘリが通りかかった時に、これに火をつけるだけでいい。

 

「いい景色ですわね」

 

 麗子は黒髪をかきあげ、眼下に広がる景色を眺める。

 緑に覆われた美しい島。どこまでも広がる青い海。

 雄大な大自然はとても美しく、二人は景色に見入ってしまう。

 

「わたくし達、本当にこの島から脱出できるのでしょうか?」

 

「ああ、できるさ……必ず」

 

「なんだか、この島での生活も悪くない気がしてきましたわ……祐二さんと一緒なら、わたくし、この島に永住してもいいくらいですわよ」

 

 麗子は冗談めかして言った。

 

「おいおい、今はうまくいってるけど、これがずっと続くとは限らないぞ。それに……早く帰って、焼肉とかビールとか寿司食べながら、ビール飲みたくないのか?」

 

「やっぱり今すぐ帰りたいですわ!!!!!! 早くイカダを作りましょう!!!!!」

 

「欲望に忠実すぎる!」




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【第37話】寝起き授乳手コキ

 翌朝。遭難20日目。

 

「おはようございます、祐二さん」

 

 祐二は、麗子の声で目が覚めた。」

 

「んっ……?」

 

 祐二が目を開けると、目の前に麗子の爆乳があった。

 

「うわっ……何でおっぱいが!?」

 

「祐二さんのお顔、わたくしのおっぱいで包み込んで差し上げますね……えいっ」

 

 そう言うと、麗子は笑顔でおっぱいを押し付けてきた。

 

 ――むにむに……むにゅっ……むにゅうううううぅぅぅぅ……

 

「むがっ……むがあぁぁぁぁl!」

 

 祐二の顔に、いきなり爆乳がのしかかってきた。

 物凄い重量感だ。

 柔らかくて温かくて、顔がとろけてしまいそうな感覚。

 

「祐二さん、おっぱい大好きですから……きっとこうしてあげれば喜ぶと思いまして……えいっ、えいっ……」

 

 麗子はおっぱいをさらに、むぎゅむぎゅっ、と押し付けてくる

 

 ――むにゅうううううぅぅぅぅ……

 

「んんーーーーーーーっ!」

 

 柔らかな乳肉で、息ができないほどに顔を圧迫される。

 

(あぁ……幸せだ……息苦しいけど、何ならこのまま窒息死してもいいかな……)

 

 祐二は我慢できなくなり、乳首に吸い付いた。

 

「ちゅう……ちゅう……ちゅぱっ……ちゅぱっ……ちゅっ……」

 

「あんっ……あぁぁぁ……んっ……ああああぁぁん……いきなりおっぱい吸わないでください」

 

 麗子は体をのけぞらせる。

 祐二は、顔全体で爆乳の重さを感じながら、乳首をちゅうちゅう吸い続ける。

 いつしか肉棒はギンギンに勃起していた。

 麗子は祐二のズボンとパンツを脱がし、肉棒を露出させる。

 祐二はムラムラした気分を抑えきれなくなった。

 

「ちゅう……ちゅう……ちゅぱ……はぁはぁ……麗子、手でチンポしごいて」

 

「んふふっ……仕方ないですわね」

 

 麗子は肉棒に指を絡め、優しい手付きでしごき始めた。

 

 ――すりっ……すりっ……しこ……しこ……しこ……

 

 おっぱいを吸ってビンビンになったチンポは、とても敏感で、少しの刺激を与えられただけでビクビクと激しく震えた。

 

「んっ……祐二さんのチンポ、すっごい元気ですの……手の中で跳ね回っていますわ……」

 

 ――すりっ……すりっ……しこ……しこ……しこ……

 

 細くて綺麗な指が、いやらしく動き回り、肉棒を愛撫する。

 

「ちゅぱっ……ちゅぽっ……ちゅぽんっ……ちゅぱちゅぱ…………はぁはぁ……授乳手コキ気持ちいい……」

 

「ふふっ……本当におっぱいが大好きなのですね」

 

 麗子は、チンポを優しくいたわるように、ゆっくりと手でこする。

 おっぱいを味わって敏感になったペニスには、それでも十分すぎる刺激だった。

 

 ――すりっ……すりっ……しこ……しこ……しこ……

 

 麗子の手付きが、だんだん早くなっていく。

 祐二も負けじと、麗子の乳を強く吸う。

 

「ちゅぱ……ちゅぱっ……ちゅぷ……れろれろ……」

 

 舌で乳首をベロンベロン舐め回し、乳肉を大きくほおばって、ちゅうちゅう吸い付く。

 やはりおっぱいを吸っているとすごく興奮する。

 自分でも肉棒が熱くなるのを感じた。

 

「はぁはぁ……もうイッちゃいそう……」

 

「いいですわよ、ザーメンたっぷり出してください……このまま授乳手コキでイッてしまいますか?」

 

「うん、麗子のおっぱい吸いながらイキたい」

 

「分かりましたわ」

 

 ――すりっ……すりっ……しこ……しこ……しこ……

 

「あぁぁぁぁぁ……イクッ!」

 

 祐二は射精する直前に、おっぱいに深く吸い付いた。

 赤ちゃんのように麗子の爆乳を吸いながら、射精する。

 

 ――びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……ぶびゅるるるるっ……

 

 授乳の幸福感に包まれたまま、精子を放っていく。

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ビュクッ……ビュルルルッ……ビュプッ……

 

 精子が出るたびに、甘い快感が全身を駆け抜けていく。

 

 ――ドクッ……ドクッ……ドプッ……ビュルルッ……ドピュッ……

 

「んふっ……祐二さん、とっても幸せそうに射精してますわ……」

 

 朝っぱらから大量に射精してしまった。




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【第38話】寝起きザーメンパイズリ

「あらあら……祐二さんったら、自分のお腹にたくさんぶっかけてしまいましたわね……」

 

 麗子は苦笑いを浮かべる。

 授乳手コキに興奮してしまい、祐二のお腹や胸板は、ザーメンまみれになっていた。

 

「このザーメンをおっぱいに塗りたくって……次はパイズリでイカせてあげますわ」

 

 麗子は四つん這いになり、おっぱいを近づけてくる。

 Jカップの白い爆乳が、たぷたぷと揺れる。

 前かがみの姿勢になっているため、おっぱいが垂れ下がって、ぶらんぶらんと揺れる様子がエロい。

 爆乳が揺れながら近づいてくるさまは、なかなか迫力があった。

 

 ――ぷにゅ……むにゅ……むにゅんっ……むにゅんっ……

 

「あぁん……熱い精子でおっぱいがヌルヌルになってしまいました」

 

 麗子はそのまま、爆乳を祐二のお腹に押し付け、前後に動き始めた。

 

 ――むにゅん……むにゅん……ぷにゅ……むにゅっ……

 

 爆乳がぶらんぶらんと弾みながら、祐二の胸板やお腹を撫で回していく。

 麗子の爆乳は次第にザーメンでベトベトに汚れていった。

 

「それでは、この精子でヌルヌルのおっぱいで……祐二さんのチンポ挟んで気持ちよくしてあげますね」

 

 麗子はザーメンまみれの爆乳を両手で寄せ、むにゅっ、とチンポを挟み込む。

 そのまま、爆乳を手で揺さぶって、パイズリを始めた。

 

 ――ぐちゅっ……ぐちゅっ……ぽちゅ……にちっ……にちっ……

 

 精子でヌルヌルの乳肉が、チンポを包み込んで、しごき上げる。

 

「あぁん……チンポ汁でぬるぬる滑っていい具合ですわね……」

 

 とろとろの精子で汚れた爆乳を動かすたびに、卑猥な音が鳴り響く。

 

 ――ぐちゅっ……ぐちゅっ……ぽちゅ……にちっ……にちっ……

 

「祐二さん、いかがですか? ザーメンパイズリ、気持ちいいですか?」

 

「あぁ……気持ちいい……精子まみれのおっぱい見てるだけで、イキそう……はぁはぁ」

 

「んふふっ……チンポ汁まみれのくっさいおっぱいでパイズリされて、オチンチンこんなに硬くしちゃってぇ……変態ですわね」

 

 麗子は笑顔で爆乳を掴み、テンポよく揺さぶって肉棒を愛撫する。

 

 ――ぐちゅっ……ぐちゅっ……ぽちゅ……にちっ……にちっ……

 

 辺りにはザーメンのオス臭いニオイが漂っている。

 しかし、麗子は嫌な顔ひとつせず、それどころか、優しげに微笑みながら奉仕をしてくれる。

 

「はぁはぁ……麗子、好きっ……」

 

 祐二は、パイズリを堪能しながら、麗子の口にそっとキスをした。

 

「んっ……もうっ、どさくさに紛れて何告白してますの?」

 

「はぁはぁ……はぁはぁ……出るぅぅぅぅ!」

 

 キスをしたまま、祐二は射精した。

 

 ――どぴゅるるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ……びゅるるるるるるるるっ

 

 泡立ったザーメンで汚れた爆乳に、搾りたてのザーメンをぶちまけていく。

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ドプッ……ドクッ……ビュルルッ……

 

「あんっ……いっぱい精子が出てますわ……またオス臭いにおいでおっぱい汚されちゃいますの……」

 

 ――ビュクッ……ビュクッ……ビュプッ……ドピュッ……ドピュッ……

 

 精子でヌルヌルした乳にチンポを包まれたまま、精子を飛ばし続けた。




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【第39話】寝起きバック

「祐二さん、本当にわたくしのことが好きなんですか?」

 

 麗子は祐二に抱きつく。

 

「ああ、本当に好きだ」

 

「そんなにストレートに伝えられると、ちょっと恥ずかしいですわね……」

 

 麗子は顔を赤らめて、視線をそらす。

 

「でも、とても嬉しいですわ。わたくしも祐二さんのこと愛してますわよ」

 

 麗子は砂浜に四つん這いになり、お尻をこちらに向けた。

 麗子は黒いパンツを脱ぎ捨て、全裸になる。

 ムチムチの肉厚なお尻が、あらわになった。

 

「さあ、わたくしのオマンコ、好きなように犯してくれて構いませんわよ……いっぱい愛し合いましょう……祐二さんの性欲、ぜーんぶわたくしの体にぶつけてください……さあ、遠慮せずわたくしのオマンコに種付けしてください」

 

 麗子は四つん這いで尻を向けたまま、アソコをいじり回す。

 愛液がふとももに垂れていくのが見えた。

 アソコはもう完全に濡れきっている。

 

「麗子、入れるよ」

 

「はい……かちかちのオチンチン、今すぐ欲しいですの……早く入れてください」

 

 ――ズプッ……

 

 祐二はバックから突き入れた。

 彼女の中は驚くほど熱く、それでいてよく濡れていて気持ちいい。

 熱い膣に肉棒を包まれるのは、なんともいえない心地よさがある。

 

(やっぱり女の子のマンコは気持ちいいなぁ……それに麗子と一つになれるなんて、幸せだ)

 

 祐二は快楽に溺れ、ひたすら腰を振る。

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぐちゅっ……ずちゅっ……

 

 大きな白いお尻が波打ち、ぷるぷると尻肉が揺れる。

 これだけデカい尻だと、突きがいがある。

 突くたびに柔らかなお尻にぶつかって、むちっとした肉感に弾かれる。

 麗子のお尻やフトモモは、本当に柔らかい。

 バックで突いていると、彼女の体の柔らかな部分を、これでもかと味わうことができる。

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぐちゅっ……ずちゅっ……

 

「はぁはぁ……バック好きだけど、だと麗子の顔が見えないのが残念だな」

 

「あぁん……あんっ……はぁぁぁぁ……んんんんーっ……ああああぁぁぁっ……あんっ……」

 

 麗子は喘ぎ声を上げながら、爆乳をぶるんぶるん揺らしている。

 そして彼女はこちらを振り返り、

 

「そうですわね……でも、バックだと深く入って、中出しした時に妊娠しやすいそうですよ」

 

 麗子は、快感と羞恥に顔を火照らせながら、こちらを見上げてくる。

 その姿がとても可愛らしくて、祐二は肉棒がさらに熱くなった。

 祐二は麗子を背後から抱きしめ、キスをする。

 セックスしながらのキスはとても熱くて、濃厚だ。

 

「バックだと深く入るんだよな……じゃあ中出しするのはまずいんじゃないか?」

 

「あははっ、今更ですわね……あれだけ何回も中出ししておいて、いまさら外に出すつもりですの? 責任とってくれるなら……このまま中で出しても構いませんわよ」

 

「ああ、もちろんだ。責任は取らせてもらう!」

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぐちゅっ……ずちゅっ……

 

 麗子のマンコに種付けするために、祐二は腰を振る。

 デカ尻に腰を打ち付けるのが最高に気持ちいい。

 揺れるお尻を見ながら突いていると、ムラムラして射精感がすぐに高まってくる。

 絶頂が近づいてきたため、二人はキスをやめて、より激しく交わった。

 

 ――ぐちゅっ……ぬちゅっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ………ぱんっ……

 

 祐二は本能のままに腰を動かす。

 

「ああぁぁぁぁ、イキそう」

 

「出してください……熱々の精子で、私のオマンコに種付けしてください……子宮に精子ぶちまけて、赤ちゃん孕ませてくださいぃぃぃぃ」

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 奥まで突き入れた状態で、祐二は射精を迎えた。

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ドピュッ……ドピュッ……

 

「あぁん……射精、いつもより激しいですの……」

 

 いつもより濃いザーメンが、すごい勢いで出た。

 麗子も膣をヒクヒク震わせながら、絶頂を迎えていた。

 肉の快楽に溺れながら、二人は絶頂する。

 

 ――ドプッ……ドプッ……ビュルッ……ビュルルルルッ……ビュクッ……

 

 でかい尻に腰を打ち付けたまま、種子をマンコに打ち込んでいく。

 

 ――ドク……ドクッ……ドピュ……ビューッ……ビュッ……ビュプッ……

 

 極上の女体を好き放題に犯し尽くした征服感。

 種付け濃厚セックスの幸福感。

 そして、熱いマンコで射精を迎える快感。

 祐二は、麗子のお尻に股間をぴったりとくっつけて、中出しを続けた。

 射精している最中、肉体的にも精神的にもただただ幸福だった。

 

 ――ドピュッ……ドピュ……ドプンッ……ピュッ……

 

「はぁはぁ……あぁん……まだ出てますの」

 

 ――ドピュッ……ピューッ……

 

「はぁ……んっ……ようやく射精がおさまりましたわね……お腹の中がザーメンでいっぱいですの……これ絶対に妊娠してしまいましたわ」

 

 麗子は真っ赤な顔で、嬉しそうにこちらを振り返るのだった。




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【第40話】イカダ作り

 翌朝。遭難21日目。

 朝食は巻き貝のスープと、ヤブガラシのサラダ。

 食料の調達も安定してきて、いい生活が送れている。

 そうなるとやはり気になるのは、娯楽の少なさだ。

 この島には娯楽があまりにも少なすぎる。

 

「せめてテレビでもあればな~……」

 

 祐二は朝から、基地の寝床でひっくり返っている。

 寝心地がよくて快適だ。もうここから動きたくない。

 

「決して悪い暮らしではないのですけれど……やはり退屈ですわね。スマホがない日常も、最初はいいのですが……すぐ飽きましたわ。あーん、スマホ触りたいですの~」

 

 麗子も朝から寝床で横たわってゴロゴロしている。

 

「やはりこの島から脱出しましょう! 永遠にここで暮らすのは無理ですわ!」

 

「そうだな、病気になったら終わりだし、早いとこ脱出しないと。じゃあ、明日から本気出す」

 

 そう言うと、祐二は目を閉じて眠ろうとした。

 

「そんな事言ってたらいつまで経っても本気出さずに終わってしまいますわ、さあ、起きますわよ祐二さん!」

 

「はいはい……分かったって」

 

 祐二はしぶしぶ起き上がる。

 今は栄養が足りていて元気もある。

 力仕事も十分こなせるはずだ

 

「よし……それじゃ、今日はイカダを作ろう」

 

 

 

 二人は手頃な木を見つけては、ゴロゴロ転がして、砂浜に集めていく。

 

「さて、こんなところか」

 

 必要な木が集まれば、あとは紐で縛り付けていく。

 

「もし乗っている時にほどけたら、一巻の終わりですわ。固めに結んでおきましょう」

 

 麗子は入念に木を結んでいく。

 そして半日かけて、それっぽいイカダが完成した。

 

「見様見真似で作ってみたが、見た目は悪くないな」

 

「やりましたわー、完成ですわー!」

 

「これで海を渡るのはちょっと無理そうだが……試運転がてら、乗ってみよう」

 

 二人はイカダに乗り込み、海へ繰り出した。

 平べったい木をオール代わりにして、沖へ向かって漕いでいく。

 二人乗るのがやっとの、小さなイカダだ。

 これで海を航行できるのなら、さらに改良型のイカダを作って海を渡ることだってできるかもしれない。

 

「結構揺れるな……麗子、船酔い大丈夫か?」

 

「なんか気持ち悪くなってきましたの……」

 

「おいおいおい……海に向かって吐いてくれよ」

 

「おぼろろろろろろろろろ」

 

「ぎゃああああああああ! 言ってるそばからイカダにぶちまけてんじゃねーよ!」

 

 祐二はゲロを回避し、海に飛び込んでイカダから脱出した。

 その後、祐二が泳いでイカダを砂浜まで押して行くことになった。

 

 

 

 * * *

 

 

 

「麗子、酔いは覚めたか?」

 

 基地に戻った祐二は、麗子の看病をしていた。

 

「ええ、少し落ち着きましたわ。すみません、わたくし、酔止めがないとろくに船に乗れない体質でして……」

 

「まあいいけど……なぜそれを先に言わなかったんだ」

 

「だってだって、イカダに一度乗ってみたかったんですの! 無人島といえばイカダ……ロマンがあるでしょう?」

 

「あのなぁ……あの揺れで吐くほど酔うなら、海を渡って島から脱出するなんて、無理じゃね?」

 

「大丈夫ですわ! ゲロ垂れ流しながら海を渡りきりますの!」

 

「麗子お嬢様のそんな姿見たくないんだが……」

 

「祐二さん、違いますわ。本当に高貴でカッコいいのは、どんな事をしてでも生き延びる人間ですわ。わたくしは生き残るためなら何でもする所存ですの」

 

 麗子は起き上がり、ドヤ顔で言った。

 

「おいおい、まだ寝てたほうがいいんじゃないか?」

 

 祐二が言うと、麗子はすでに青い顔をしていた。

 

「うっ……うぅ……うっぷ……」

 

「ああああああああ、やめろ、吐くなら基地の外で……」

 

「おぼろろろろろろろろろろろろろろろろ」

 

「うわあああああああああ!」

 

 まさか麗子の嘔吐を至近距離で2度も見る羽目になるとは思わなかった。

 

「おまっ、なに晒しとんじゃああああ! 基地がゲロまみれに……」

 

 とりあえず、イカダでの脱出計画は当面の間、凍結することとなった。

 




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【第41話】身の上話

 翌朝。遭難22日目。

 

「祐二さん、昨日はすみませんでした……とんだ醜態をお見せしてしまって……」

 

「ああ、気にするな。それ以上の痴態を散々見せられてるから、今更なんとも思わん」

 

 朝食のスープを飲みながら、二人は海を眺める。

 太陽が水面に反射して、キラキラ輝いている。

 青い海を眺めながらの朝食は、優雅であった。

 生活が安定してきて、景色を心から楽しむ余裕も出てきた。

 

「祐二さんは何のお仕事をしていたんですか?」

 

「俺は普通のサラリーマンだよ」

 

 祐二は言った。

 特に変わったこともなく、普通に大学を卒業して就職した。

 平凡な賃金を貰い、平凡に生きてきた。

 

「取り立てて言うこともないような普通の人生だったけど……今思うとそれなりに良い境遇だったかもしれん」

 

「と言いますと?」

 

「ヘトヘトになるまで働いて、たまに帰りに焼肉屋に寄って、肉とビールをかきこんで、それで休日は疲れ切って1日中寝てる……みたいな生活。ずっとそんな生活を繰り返してた。自分の人生、一体何なんだろうな………とたまに考えることもあったけど、疲れてて基本そんなことを考える余裕もない毎日だった」

 

「典型的な社畜ですわね」

 

「でもな、今思うとそういう社畜の生活が、ちょっと恋しかったりするんだ」

 

「何でですの? この島では働かなくてもいいんですよ?」

 

「まーここの生活も気楽でいいけど、何かやるたびに肉体労働しないといけないし、なんか思ってたほど楽じゃないというか……」

 

「では祐二さんは、一刻も早く帰りたいのですね?」

 

「んー……でも帰ったら仕事に行かないといけないんだよな……そう思うとこの島でずっと暮らすのも悪くない気がしてきた。でも、かといって、ずっとここでは暮らせないし」

 

「なんだか煮えきりませんわね」

 

「帰れたら帰る」

 

「それ、帰らない人の常套句ではありません?」

 

「麗子はどんな仕事をしてたんだ?」

 

「ふっふっふ……よくぞ聞いてくださいました」

 

 麗子は得意げな表情で微笑む。

 

「わたくしの職業は……風俗嬢です」

 

「えっ……」

 

「冗談ですわ」

 

「なんだよ、びっくりした……」

 

「わたくしは下着メーカーを経営しておりますの」

 

 麗子はその上品な見た目通り、お金持ちの家の生まれらしい。

 

「胸の大きい女性向けの下着って、可愛いのがあまりないんですよ。だから、ないなら自分で作ればいいということで、自分でメーカーを創設したんですの」

 

「行動力あるな。へぇー、社長だったんだ」

 

「あまり驚かないのですね?」

 

「まあ、なんかそんな感じはしてたし」

 

「祐二さん、もし長期欠勤で仕事をクビになってしまったら、わたくしの会社で雇ってあげますわ」

 

「ははは、ありがとう……もし生きて帰ることができたら、その時は頼む」

 

 

 

 * * *

 

 

 

 その夜。

 

「祐二さん、これが……わたくしがデザインした下着です。どうですか?」

 

「うわっ、なんでもう下着姿なんだよ。って、これエロ下着じゃねーか!」

 

「ふふっ……この下着とってもエッチでしょう?」

 

 麗子が身に付けているのは、セクシーな黒下着。

 

(く、黒は反則だろ……エロすぎる)

 

 ムチムチの体に、布面積の小さい下着が食い込んでいる。

 というか、布が透けてて、うっすらと中身が見えている。

 乳首とアソコが、うっすらと見えていた。

 そして、ちょうど谷間のところに穴が開いている。

 

「これはズリ穴ですわ」

 

「ズリ穴?」

 

「パイズリ穴の略ですの。下着をつけたまま、この穴にオチンチンを突っ込んでパイズリできますわよ? パイズリが大好きな殿方を喜ばせるための下着ですわ」

 

「なるほど……最高かよ!」

 

「ふふ……ではさっそく試してみますか?

 

 麗子はおっぱいを寄せて谷間を強調する。




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【第42話】ズリ穴で縦パイズリ

「ほらぁ……どうぞ……ここにおチンポ入れて、いっぱい気持ちよくなってくださいね」

 

 寄せられた爆乳が、深い谷間を形作る。

 ズリ穴からは、乳圧でギチギチの谷間がのぞいている。

 祐二は硬くなった肉棒を掴み、ズリ穴に挿入した。

 

 ――ずぷっ……

 

 黒い透けブラに開けられた穴に、ペニスが入っていく。

 

 ――にゅぷぷっ……にゅぷ……むにゅうううぅぅぅぅぅぅぅ……

 

 プニプニの柔らかな乳肉がペニスを迎え入れる。

 おっぱいに対して垂直にチンポを突き入れる、いわゆる縦パイズリ。

 乳を犯している感じがして、興奮する。

 爆乳にチンポが縦に突き刺さっていく感じが、見た目もいやらしい。

 

 ――ぬぷっ……ぬぷっ……むちゅ……むちゅっ……むにゅんっ……

 

 祐二はゆっくりと腰を動かし、爆乳を貪っていく。

 麗子はじんわりと乳圧をかけ、肉棒を圧迫してくれる。

 

「ふふっ……パイズリされてる時の祐二さん、本当に気持ちよさそうですね」

 

「はぁはぁ……おっぱい気持ちいい……この柔らかい感触がたまらない……」

 

 ――ぬぷっ……ぬぷっ……むちゅ……むちゅっ……むにゅんっ……

 

 ズリ穴にチンポが入っていく光景がエロすぎる。

 黒いブラが透けていて、麗子のビンビンの乳首がよく見える。

 腰を突き動かすと、そのビンビンの乳首が腰にあたって気持ちいい。

 

「麗子の乳首、すごい硬くなってる」

 

「んっ……ビンビンのオチンチンを挟んでいたら、乳首が立ってしまいましたの。こうやって乳首が透けて見えると、興奮するでしょう?」

 

「ああ……まさに縦パイズリ専用の下着って感じだ……」

 

 Jカップの爆乳と、縦パイズリ専用下着のコンビネーションは、ひどくチンポに来るものがある。

 

 ――ぬぷっ……ぬぷっ……むちゅ……むちゅっ……むにゅんっ……

 

 腰を振って爆乳を犯していると、だんだんと射精感がこみ上げてきた。

 

「祐二さん、さっきからずっとハァハァ言ってますわね……この衣装、ちょっと刺激が強すぎましたかしら?」

 

「うん、エロすぎ……はぁはぁ……そろそろ出そう」

 

「んっ……自分のタイミングで射精してくださいね……もうオチンチン爆発してしまいそうなくらい高ぶってますわね……ほらぁ……もっといっぱい腰振ってください」

 

 ――むにゅっ……むにゅっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 射精する瞬間の快楽を求め、ひたすら腰を突き動かす。

 黒い透けブラに包まれたJカップの爆乳が、ぶるんぶるんっ、と激しく揺れる。

 腰を動かすたびに、柔肉が至高の快楽をペニスに与える。

 

 ――むにゅっ……むにゅっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「あんっ……腰使い激しいですの……」

 

「もう腰が止まらない……はぁはぁ……このまま出すよ」

 

 ――むにゅっ……むにゅっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「出るううぅぅぅぅぅ!」

 

 ――ドピュッ……ビュルルルルッ……ドピュッ……ピュッ……

 

 祐二は麗子の乳内で射精した。

 

 ――ビュルルルルルルルルルルッ……ビュルルルルルルルルルルッ……ドプッ……

 

 亀頭を爆乳にホールドされたまま、精子を放っていく。

 

「あんっ……おっぱい熱い……熱い精子がお腹に垂れてきましたの……」

 

 ――ビュクッ……ビュクッ……ビュルッ……ドピュッ……ドプンッ……

 

 ズリ穴にずっぽり入ったチンポが、びゅるびゅると種子を出していった。

 射精が終わると、祐二はズリ穴からチンポを引き抜く。

 谷間から精子の糸が伸びて、チンポと谷間の間で糸を引いていた。

 

「どうですか、気持ちよかったですか?」

 

「うん、すごいよかった……」

 

 祐二は放心状態で答える。

 

「ふふっ……わたくしがデザインした下着で、気持ちよさそうにイッてくれて……嬉しいです」

 

 麗子は笑顔で、谷間のザーメンブリッジを見せつけてくる。




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【第43話】ローションプレイ

 翌日。遭難23日目。

 

「祐二さん、今日はローションプレイをいたしましょう」

 

 麗子は、マットとローションを手にして誘ってきた。

 

「いや、なんでそんなもん持ち歩いてるんだよ」

 

「例のカバンには大体のエログッズは入っていますわ。さあ祐二さん、横になってください。ローションでぬるぬるになって、一緒に気持ちよくなりましょう」

 

 確かに、麗子のムチムチボディにローションを塗りたくって、体を重ねれば、かなり気持ちいいはずだ。

 特にあの爆乳をローションまみれにして、チンポを挟んでもらうと――絶対に気持ちいい。

 挟まれるとすぐイッてしまいそうだ。

 そんな想像をしていると、肉棒が勃起していた。

 

「ふふっ……もう勃起してるじゃないですかぁ……さあ、早く始めましょう」

 

 麗子はニヤニヤしながら、祐二をマットの上に押し倒す。

 全裸の彼女は、ローションの蓋を開け、中身を、タラーッ、とみずからの体に垂らしていった。

 とろとろのローションが女体を流れていく。

 麗子は全身を撫で回しながら、ローションを体全体に塗り拡げていく。

 やがて、彼女の全身はヌルヌルになった。

 

 ローションまみれのムチムチボディは最高にエロい。

 光沢を帯びたことによって、体のラインが綺麗に見える。

 体の凹凸がより強調されたためか、ただでさえスケベな体がいっそうスケベに見える。

 

(ローション塗ると全然違うな……)

 

 祐二は思わず麗子の体に見入ってしまう。

 おっぱいも、お尻も、フトモモも、アソコも――全身くまなくヌルヌルだ。

 特におっぱいがいやらしい。

 テカテカに輝くJカップの爆乳を見ているだけで、肉棒がビクンビクンと跳ねた。

 

「私のカラダ、いっぱい味わってくださいね」

 

 麗子は四つん這いになって、体を前に倒して密着させてくる。

 

 ――むにゅううううぅぅぅぅぅ……ぬるっ……ぬるっ……

 

 ローションおっぱいが、祐二の胸板を滑っていく。

 そしてお腹や首を、柔肉が愛撫する。

 爆乳が祐二の体に当たって、むにゅむにゅと形を変えていく。

 

「あー……ぬるぬるですごい気持ちいい……」

 

 ローションまみれのおっぱいが気持ちよすぎる。

 ギンギンになった肉棒から、我慢汁が垂れていった。

 

「ふふっ……おっぱい押し付けられただけで、祐二さんのチンポ、もうだいぶ辛そうですの……そろそろ限界ですか? チンポを刺激されたい気分ですか?」

 

「くっ……はぁはぁ……」

 

 ――にゅるんっ、にゅるんっ……むにゅっ……むにゅっ……

 

「もうっ、気持ちよさそうにしちゃって……本当におっぱいが大好きなんですね……えいっ……えいっ……」

 

 麗子は体全体を前後に揺さぶって、おっぱいをブルンブルン揺さぶる。

 デカ乳が激しく動き、祐二の体に擦りつけられる。

 あまりにも刺激的な愛撫に、祐二は欲望を押されきれなくなった。

 

「はぁはぁ……麗子……イカせて欲しい……おっぱいでチンポ挟んで」

 

「そんなにわたくしのおっぱいでイキたいんですか? もう、仕方ないですわね……」

 

 麗子は柔らかい表情で、要望に答えてくれる。

 




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【第44話】ローションプレイで暴発

 麗子は四つん這いの状態で、祐二の体に爆乳を密着させたまま、ゆっくりと体を後ろへ滑らせていく。

 

 ――にゅるんっ……にゅるんっ……ぬるっ……むにっ……むにっ……

 

 ローションまみれのおっぱいが、祐二の体を撫でていく。

 そして、胸板、お腹ときて、ビンビンの肉棒に爆乳が当たった。

 

 ――むにゅんっ……

 

「やんっ……祐二さんのチンポ、かちかちになってますの……」

 

 我慢汁まみれのフルボッキ状態の肉棒に、ローションおっぱいが、ぷにゅり……と当たった。

 

 

「あああぁぁぁぁ……」

 

 たったそれだけの刺激で、祐二は軽く声を上げてしまう。

 ヌルヌルの美しい爆乳が、チンポに当たって、亀頭が乳肉に埋もれていく。

 見ているだけでゾクゾクとして、興奮する。

 

「こういうのはどうですか?」

 

 麗子は手を使わずに体を前後に動かし、爆乳をテンポよく揺さぶる。

 

 ――ぶるんっ……ぶるんっ……ばるんっ……ばるんっ……

 

 揺れる爆乳が、プニュプニュと肉棒をなで回していく。

 

「どうですか? ローションパイズリ、気持ちいいですか?」

 

「はぁはぁ……イイ……これ好き……精子こみ上げてくる……」

 

「ふふっ……快楽に震える祐二さん、とぉっても情けない顔してますわ……そういう姿を見ると、もっとご奉仕してあげたくなってしまいますの」

 

 麗子は乳をブルンブルン揺らして、祐二のチンポを攻め続ける。

 

 ――ぷにゅ……ぷにゅ……ぽちゅんっ……ぽちゅんっ……ずぽっ……ずぽっ……

 

 乳圧はそこまで強くないが、上からかかるおっぱいの重みをペニスで感じられて、心地良い。

 

「んっ……祐二さんのチンポ、すっごく起き上がってきます……おっぱいを下から押し上げてきますわ」

 

 ――ぷにゅ……ぷにゅ……ぽちゅんっ……ぽちゅんっ……ずぽっ……ずぽっ……

 

 淫靡な音を聞きながら、極上のローションパイズリを味わう。

 肉体的な気持ちよさでは、手を使ったパイズリのほうが上だろう。

 しかし、無造作に爆乳を擦りつけられ、チンポを刺激されるのも、なんとも言えない気持ちよさがある。

 祐二は肉棒を硬く誇張させ、柔らかい爆乳の感触をチンポで堪能する。

 

 ――ぷにゅ……ぷにゅ……ぽちゅんっ……ぽちゅんっ……ずぽっ……ずぽっ……

 

「わたくしのおっぱいで感じてらっしゃるのですね? とっても嬉しいですわ……どうぞわたくしの胸の中で、幸せな気分をたくさん味わってください……」

 

「はぁはぁはぁ……幸せ……あぁ……そろそろ出そう」

 

「はい、いいですわよ……たっぷり精子出して、幸せな射精にしましょうね……」

 

「あああぁぁぁぁ……イクッ!」

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ビュルルルルルルルルルルッ……ビュプッ……

 

 祐二は麗子のおっぱいの中で射精を迎えた。

 

 ――ドピュッ……ビュクッ……ビュクッ……ビュルルッ……ビュッ……

 

 ペニスにかかる乳圧はとても弱いものだったが、それでも濃い精子がたくさん出てきた。

 

 ――ビュルルルルルルルルルルッ……ビュルルルルルルルルルルッ……ドプッ……ドプッ……

 

 ローションまみれのおっぱいに大量の精子が着弾し、するすると流れていった。

 




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【第45話】ローションフェラ

 麗子は、ローションを口に垂らしていく。

 

「おいおい、何をする気だ?」

 

「んふっ……こうやって、お口の中をローションでぬるぬるにして……オチンチンをしゃぶって差し上げますわ……ぱくっ……」

 

 麗子はいきなりチンポにむしゃぶりついてきた。

 

「あああぁぁぁぁっ!」

 

「じゅぼぼぼぼっ……ぐぼぼぼぼっ……ちゅぷっ……ちゅぷっ……じゅるるるるるるっ……じゅるるるるるっ……」

 

 麗子は肉棒を咥えたまま、顔を上下に動かす。

 

「うわっ……すごい気持ちいい……なにこれ」

 

「んっ……ローションフェラ……気持ちいいでしょう? じゅるるるるっ……じゅぶっ……じゅぶっ……ぐっぽ……ぐっぽ……ぐぼぼぼっ……」

 

 ヌルヌル滑ってチンポがとても心地良い。

 ローションが口の中で温められることによって、快感が増している。

 まるでアツアツに温められた極上のオナホールでチンポをしごかれているかのようだ。

 とろとろの濃いローションが肉棒に絡みついてきて、信じられないほど卑猥な音がする。

 

「じゅぽんっ……じゅぽっ……じゅるるるるるっ……じゅるるるるるるるっ……じゅぶっ……じゅぶっ……じゅぼ……じゅぼぼぼぼっ……」

 

 大量のローションが絡みついた肉棒を、麗子は丹念にフェラチオする。

 熱い口内で肉棒が擦られ、祐二は快感の波におぼれていく。

 テカテカのペニスを、麗子はまるでおいしい物でも食べるかのように、しゃぶり尽していく。

 

「はぁはぁ……これがローションフェラ……」

 

「んふふ……ぬるぬるして気持ちいでしょう? 祐二さんのオチンチンがわたくしの口によく馴染んで、とっても舐めやすいですわ……」

 

 と、そこで麗子は肉棒を喉の奥まで咥え込んだ。

 

「んぐっ……んっ……んぅ……じゅるるるるるるっ……じゅぶぶぶぶぶぶっ……じゅぶっ……じゅぶっ……ぐっぽ……ぐっぽ……ぐぼっ……」

 

「はぁはぁ……まさかローションのこんな使い方があったとは……」

 

 温かい人肌のローションがここまで気持ちいいとは知らなかった。

 

「はぁはぁ……このまま口に出すよ」

 

「んっ……いつでもどうぞ……わたくしのお口に、精子いっぱい打ち込んでください……お口を妊娠させるつもりだ……濃い精子、どぴゅって飛ばしてください」

 

 麗子は極上の舌使いでチンポ全体を舐め回しながら、激しくしゃぶり上げる。

 黒髪のかわいいお嬢様が、爆乳をブルンブルン揺らしながら、こちらを見上げてフェラチオをしている。

 

(あぁ……夢みたいだ……この光景が最高のオカズだ)

 

 興奮で射精感が一気に高まる。

 

「出るっ!」

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ドプッ……ドプッ……ビュプッ……

 

 祐二は麗子の口の中に、思い切り射精した。

 

 ――ビュルルッ……ビュクッ……ビュルルルルルルルルルルッ……ビュッ……

 

「んっ……んっ……ごく……ごく……」

 

 麗子はおびただしい量のザーメンを、懸命に飲み込んでいく。

 

「そんなに一生懸命に飲まれると……興奮してもっと出るぅぅぅぅ!」

 

「んんんんん――――ッッッッッ!」

 

 ――ビュルッ……ビュルルルッ……ドピュッ……ドピュッ……ドクッ……ビュルッ……

 

「はぁ……はぁ……」

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ビュッ……

 

 最後の一滴まで、麗子の口に出し尽くした。

 そして麗子は、一滴も精子をこぼさずに全て飲みこんでくれた。

 

 




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【第46話】ローションセックス

「これで終わりじゃないですわよね? このまま本番、しちゃいますか?」

 

 麗子は全裸で四つん這いになり、尻をこちらに向ける。

 白いムチムチのお尻が、物欲しそうに揺れている。

 アソコは濡れていて、愛液が少しフトモモに垂れていた。

 

(相変わらず尻もスゴいな……見てるだけでチンコ立ってくる)

 

 麗子は、四つん這いのまま、そのデカ尻にローションをかけていく。

 豊満なお尻がテカテカに輝き、さらに卑猥さを増した。

 

「ほらぁ……このままセックスしましょうよ~……パイズリとフェラで一生懸命ご奉仕して、気持ちよーく、びゅるびゅる射精させてあげたんですから……今度はわたくしのオマンコも、気持ちよくしてください……はぁはぁ……」

 

 麗子はアソコをいじりながら、尻を振る。

 大きくて柔らかなお尻は、少し揺らしただけでも、プルプルと尻肉が動く。

 

「エッロ……もう我慢できん!」

 

 ――ズプッ!

 

 祐二はローションまみれのチンポを、麗子のアソコに挿入した。

 麗子のお尻も、膣内も、ローションでぬるぬるに滑る。

 

 ――にゅるっ……にゅるっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 祐二は腰を動かして、麗子の体をバックから責める。

 腰を打ち付けるたびに、ヌルヌルのお尻が祐二の腰に密着する。

 

 ――ぷにっ……ぷにっ……むちゅっ……むちゅっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 尻がデカいのもあって、突く時に当たる尻肉の感触がたまらない。

 今回はローションでお尻がぬるぬるなので、それもあいまって素晴らしい感触だ。

 祐二が腰を後ろに引くと、麗子のお尻と、祐二の腰の間で、ローションが幾重にもとろとろ糸を引く。

 

「はぁはぁ……ローションセックス最高……」

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「んっ……あぁん……あっ……あああぁぁぁ……んんぅ……んぁああぁ……はぁんっ……はぁはぁ……んっ……」

 

 麗子はJカップの爆乳をばるんばるん弾ませながら、祐二のペニスを受け入れる。

 

「ぬるぬるのチンポ、とっても気持ちいいですわ……もう普通のセックスには戻れなくなってしまいそうですの……はぁん……イイ……そう、もっと突いてください」

 

 ――にゅるっ……にゅるっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 祐二は性欲のおもむくままに、ひたすら腰を振り続ける。

 もう下半身全体がヌルヌルして、気持ちよくって、何がなんだか分からなくなってきた。

 ただ、祐二はぼーっとしたまま、快楽だけを求めて腰を振る。

 

 ――にゅるっ……にゅるっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 麗子のムチムチのお尻とフトモモが、ぷるぷると柔らかそうに揺れる。

 

「はぁはぁ……麗子、好きっ……」

 

 まただ。つい言ってしまった。

 普段だと恥ずかしくて言えないが、エッチの最中だと雰囲気で本音を言えてしまう。

 

 

「あんっ……もう……またですの? こんな時に……あぁん……ああぁぁぁっ!」

 

 麗子は顔を赤らめながら、大きく喘ぎ声を上げる。

 アソコの締りがかなりキツくなった。

 

「もっと言ってください」

 

「麗子、好き……好き」

 

「わたくしも好きですわ……んっ……さあ、このまま種付けしてください……このままわたくしの中で思いっきり射精して、赤ちゃん孕ませてください」

 

 ――ビュルルルルルルルルルルッ……ビュルルルルルルルルルルッ……ビューッ……

 

 ローションでヌルヌルのお尻に腰を打ち付けたまま、中出しした。

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ドクッ……ドクッ……ビュル……

 

 アソコに突き刺さった肉棒が、物凄い勢いで精子を飛ばしていく。

 

 ――ビュッ……ビュプッ……ビュル……ドピュッ……ビューッ……

 

 やはり温かいマンコに中出ししている瞬間は、最高に幸せだった。

 

「あんっ……すごい激しい射精ですの……赤ちゃんできちゃいますぅぅぅぅ~」

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ビュルッ……

 

 射精が終わって肉棒を引き抜くと、麗子のアソコから精子がどろっと出てきた。

 




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【第47話】大嵐

 翌朝。遭難24日目。

 その日は朝から大雨だった。

 どんよりと重く暗い曇が空を覆い尽くし、大粒の雨が絶え間なく降り注ぐ。

 風邪を引くと困るので、祐二は付近のワナをいくつか確認して、さっさと撤収して獲物の鳥を持ち帰ってきた。

 

「あーあー、大嵐だな。体中びしょびしょだ」

 

「今日はほとんど外に出られそうにありませんわね……」

 

 麗子は焚き火を岩の屋根の下に移した。

 

「そうだな、こんな雨の中、長いこと外に出たら風邪を引いてしまう。今日は一日、基地でゆっくりしてよう」

 

 そういう訳で、二人は一日中ゴロゴロすることにした。

 祐二は朝から寝床で横になり、うたた寝をする。

 

「あーん、何もやることがないと暇ですわー」

 

 麗子は寝そべりながら、手足をじたばたさせる。

 確かに娯楽も何もないのに、1日中、基地でじっとしているのも苦痛だ。

 

「んー……じゃあ何かしようか」

 

「えっ……ナニかって……エッチするんですか?」

 

 麗子は顔を赤らめつつ、こちらを見てくる。

 

「いや、ちげーよ。お前の頭にはそれしかないんかい」

 

「じゃあ一体何をしますの? 基地から出ないとなると、できることはかなり限られますわよ」

 

「うーん、そうだなー……」

 

 祐二は周囲を見回す。

 辺りにあるのは、素潜り漁の木の槍。今日の獲物の数匹の鳥。数匹の小魚。そして焚き火と、鍋いっぱいの真水。

 目につくものはそれくらいだろうか。

 カバンに荷物があるが、中にあるのはほとんど着替えくらいで、ここで使えそうなものは特にない。

 

「今日は時間があるし、燻製でも作るか」

 

「燻製ですか、いいですわね! 朝から燻製作りとは優雅ですわ……でもでも、燻製作りで使う箱みたいなやつはありませんけど、大丈夫でしょうか?」

 

「焚き火の上に吊るしてずっと燻しておけば、それっぽい感じにはなるんじゃね?」

 

「なるほど、では早速やってみましょう!」

 

 焚き火の上に、細い木材3本を、コの字型に立てて紐で結んで固定する。

 そして、横向きの木に、鶏肉や魚をぶら下げていく。

 

「こうすれば煙が当たって徐々に燻されていくはずだ」

 

 一列に並んだ鶏肉や魚から、脂が落ちていく。

 その光景を見ているだけでもおいしそうだ。

 

「あぁ~いいですわね~、ずっと見られますわ~……じゅるり……」

 

 麗子は笑顔でよだれを垂らしている。

 

 

 

 昼頃になると、徐々に火が通って色が変わってきた。

 

「祐二さん、もう食べられますか?」

 

「いや、もうちょっと待とう。どうせなら今日の夕飯にしようか」

 

 

 

 そして夕方になった。

 そろそろ夕飯の時間だ。

 

「おー、いい感じで燻されてる……ちゃんと火が通ってる」

 

「上出来ですわね。水分が抜けて硬くなっていますし、これなら常温でもしばらくは持ちそうですの」

 

 煙の日で燻せば、簡易的な非常食にもなりそうだ。

 これは新たな発見だった。

 もしワナで獲物が捕れない日があっても、保存食があればしのげるだろう。

 

「さて、肝心なのは味だ」

 

 祐二は魚の燻製にかぶりつく。

 身はやや硬いが、味の深みが増している。

 焚き火から離してじっくりと長時間炙ったおかげで、旨味が凝縮されている。

 噛むと、香ばしさと魚の旨味がじゅわっと口の中に広がる。

 少し煙臭いかもしれないが、それがまたいい。

 

「うまい、ちゃんと燻されてる。成功だな。酒が欲しくなる……」

 

「こんなうめぇ飯食ったの初めてですわ!!!!!!」

 

「お嬢様、口調が!!!」

 




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【第48話】改良版イカダ

 

 翌朝。遭難25日目。

 嵐は完全に通り過ぎた。

 昨日までの大雨がまるで嘘のように、からっと晴れた青空が広がっている。

 

「まさに、嵐の後の静けさ……ですわね」

 

 麗子は晴れ渡った朝の砂浜で、両腕を広げて風を浴びる。

 長い黒髪が風でそよぐ。

 

「いや、それを言うなら、【嵐の前の静けさ】じゃなかったか? まあ、どっちでもいいか……」

 

 祐二はぼそりとつぶやく。

 何か新たな漂流物が流れ着いているかもしれないので、二人は島の北側に向かった。

 

「まーたゴミが流れ着いてるな」

 

 嵐の前より、ゴミの量が増えている。

 

「何か使えそうな物はありませんかしら……あっ、コンドームが落ちてますわ!」

 

「うわっ、本当だ! 誰だコンドームを海に捨てたのは! おい、汚いから触るんじゃないぞ麗子」

 

「触るわけないじゃないですか、あなた私を一体何だと思っていますの?」

 

 また新たなペットボトルが流れ着いていたので、魚のワナを増やすことができそうだ。

 それに、貴重な2リットルの大きなペットボトルが10本も手に入った。

 

「ペットボトルが大量ですわ~」

 

「この2リットルのやつは、イカダの浮きとしても使えそうだな」

 

 イカダにくくりつけておけば、多少は浮きとしても機能するはずだ。

 大事に持って帰ることにした。

 一度、基地にペットボトルを持って帰り、二人はもう一度島の北側へと向かった。

 

「これは何だ……?」

 

 錆びた鉄の棒が目に入った。

 よくよく見てみると、錆びついた包丁だった。

 

「うわ……びっしり錆に覆われてますわね……」

 

「結構立派な出刃包丁だな。ちゃんと研ぎ直せば使えるかもしれん」

 

「えー、本当ですか? 石のナイフのほうがまだ切れそうですわよ」

 

「石のナイフは便利だけど、やはり本物の包丁に比べると切れ味が劣る。一応これも持って帰ろう」

 

 これを研ぐのは相当大変そうだが、時間のある時にでも少しずつ研いでいけばいい。

 

「さーて、他には何かあるかな?」

 

 他には、素潜り漁で使う銛(もり)が落ちていた。

 カーボン製で、作りがしっかりとしていて、細くて長い。

 素潜り漁に最適化した形状をしている。

 やはり手作りの木の槍は重くて短くて、取り回しに難があり、かなり使いにくかった。

 

「このカーボン製の銛があれば、素潜り漁が大分やりやすくなるはずだ」

 

 他には、浮き輪が落ちていた。

 膨らんだ状態で、穴は開いていないようだ。

 

「おー、これはいいな、イカダの浮きになるぞ」

 

「普通に浮き輪として海水浴でも使えますわ!」

 

「色んな物が手に入って助かった……無人島だと新しく物を手に入れる手段がないからなぁ」

 

「とっても助かりましたわ。これからは毎日でも大嵐が来て欲しいくらいですわ」

 

「いや、それは勘弁してほしいかな……」

 

 2リットルのペットボトル10個、錆びついた高そうな出刃包丁、カーボン製の銛、そして浮き輪。

 あとは古着も多く流れ着いていたので、これも持って帰ることにした。

 古着を切り開いて、穴を開けて紐でくぐりつければ、イカダの帆を作れるかもしれない。

 それに今持っている着替えがダメになったとき、着ることもできる。

 持って帰っておいて損はない。

 

「もうすぐお昼ですわね。昼食の後は何をしましょうか……」

 

「そうだなー……以前から一度試してみたかったことがあるんだ」

 

「一体何ですの?」

 

「海水から塩を取り出す」




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【第49話】塩

「でも塩で味付けするだけなら、料理に少し海水を足すだけでできますわよ。わざわざ塩を作る必要はありません」

 

「塩があれば肉や魚を塩漬けにして保存食が作れる。緊急用の食料備蓄は必要だろ?」

 

「なるほど……確かに保存食があれば安心ですわ。今は余裕がありますし、やってみましょう!」

 

 まずペットボトルに海水を入れ、飲み口に布を当てて、ろ過して不純物を取り除く。

 これは海水を料理に使うときにもやっている工程だ。

 

「ここからどうやって塩を取り出すのですか?」

 

「ろ過した海水を煮詰めるんだ」

 

 鍋に海水を移し、焚き火にかけて沸騰させる。

 そのままじっくり時間をかけて、煮詰めていく。

 しばらくすると水のかさが大分減ってきた。

 

「そろそろいいですかしら?」

 

「いや、これだとまだ不十分だ。これをもう一度ろ過して、さらに火にかける」

 

「海水から塩を取り出すのって、意外と時間がかかるのですね……」

 

 夕方になった頃、海水が煮詰まってきて、白くてドロドロした液体になった。

 

「この白濁液……なんだか見覚えがありますわね……」

 

 麗子はなぜか、顔を赤らめて微笑んでいる。

 

「まるで祐二さんの精子のようですの」

 

「おいやめろ、塩が食べられなくなったらどうするんだ」

 

 色といい、どろっとした質感といい、あまりにもリアルすぎる。

 

「わたくしは問題ありませんわよ、ザーメン大好きですし」

 

 完全に水分が飛ぶ前に、鍋を火からおろして、布で入念にろ過して水分を取り除く。

 

「よし、こんなところか」

 

 時間はかかったが、結構な量の塩が手に入った。

 この塩は海岸で拾った瓶に入れておくことにした。

 

「おー、うまくできてる」

 

 祐二は塩を指につけて味見してみた。

 粒の塩を口に含んだのはずいぶん久しぶりな気がする。

 

「どれどれ……うわっ、しょっぱいですの! ちゃんとした塩ですわ」

 

 麗子は塩を指につけすぎたのか、顔をしかめている。

 

「ともかく、これで塩は手に入った。寝る前に塩漬け肉を仕込んでおこう」

 

「なんだか本当にここで長期的な生活が営めそうな気がしてきましたわ。今後もどんどん新しいことをやっていきましょう」

 

「そうだな、今度まだ島を探索してみよう。なにか見つかるかもしれない」

 

 生活は順調だ。

 食料も十分手に入っていて、保存食を作るほどの余裕もある。

 ただひとつ、気がかりなのは、助けが来る気配は全くないこと。

 麗子は口には出さないが、彼女も本当は不安なはず。

 

(まさかこのままずっと助けが来ない――なんてことはないよな、さすがに……)

 

 祐二は基地に座り込み、夕闇に染まっていく海岸を眺めた。

 

「ここの生活は穏やかですの。心が安らぎますわ。ずっとこの生活が続くのも……それはそれで良いような気がしてきましたわ」

 

「そうだな……俺も本当に帰りたいのか分からない」

 

 祐二はうつむく。

 

「でも、ここでの娯楽には限界がある。永遠にここで過ごすのは難しいと思うんだ」

 

 麗子との生活は楽しいし、満足している。

 しかし文明人のさがなのか、やはりインターネットが恋しい。

 ビールやおいしい食事が恋しい。

 文明が恋しい。

 この生活もずっと続かないということは、薄々分かっている。

 助けが来ないなら、何か脱出する手段を用意しておく必要がある。

 

「わたくしも、ずっとこのままではいけないとは思っていますわ。……大きなイカダを作りましょう。波が来ても壊れないような、頑丈なものがいいですわ」

 

「そうだな、実際に脱出するかどうかは別にして……大きくて頑丈なイカダを作ろう」

 




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【第50話】寝起き愛撫

 翌朝。遭難26日目。

 

「ん――」

 

 祐二が目を覚ますと――

 

「祐二さん、おはようございます」

 

 麗子が上にまたがっていた。

 

「ちょっ……なにやってんだ」

 

「じっとしててください……」

 

 麗子は祐二のシャツをまくりあげ、乳首を指でくすぐる。

 

「うわっ……ちょっと……朝から何やってんだよもう……」

 

「朝起きたら、なんだか無性にムラムラしてしまいまして……祐二さん、わたくしの体の火照りを慰めていただけませんか?」

 

「おい待ってくれ……こんな朝っぱらから致すと、体力がだな……」

 

「……ではやる気にさせてあげますね」

 

 麗子は祐二の体を手で撫で回しつつ、乳首を人指し指でしつこく愛撫し始めた。

 祐二は、乳首を責められると、気持ちよくて、くすぐったくて、ムラムラしてきてしまう。

 

「あはっ……だんだんチンポが大きくなってきましたの……」

 

 気を良くした麗子は、さらに熱を込めて愛撫してくる。

 彼女は服を脱ぎ捨て、下着姿になった。

 黒下着に包まれた、白肌のムチムチボディが眩しい。

 前かがみになっているため、おっぱいの谷間が深くて、つい見入ってしまう。

 

「もうギンギンになってしまいましたわね……祐二さん、どうしますか? やめちゃいますか?」

 

 麗子は、祐二の股間に手を伸ばし、ズボンの上から肉棒を刺激する。

 

「くっ……あああぁぁっ!」

 

「くすくす……いつものことながら敏感ですの……ギンギンのチンポ触られて、我慢できなくなってしまいましたか? チンポから精子出したいですかー、祐二さん」

 

 麗子は、亀頭から根本まで、ペニスの形を確かめるように、手でさすってくる。

 スボンの上からというのが、直に手コキされるのと感触が違って、またいい。

 愛撫を受けていると、肉棒がどんどん高ぶっていき、下着に我慢汁が染み出していった。

 

「いやぁん……我慢汁の雄臭い匂いが漂ってきましたわ……もう我慢汁おもらししてるんですか? いくらなんでも早すぎますわよ……」

 

 麗子は一気に、祐二のズボンと下着を下ろた。

 

 ――ブルンッ!

 

 勃起した肉棒が勢いよく飛び出す。

 

「あらあら~? 祐二さんのチンポ、すっごいビンビンじゃないですかぁ……さっきはあまり乗り気じゃなかったのに、もうすっかりやる気ですね……」

 

 麗子は笑顔で肉棒に触れ、ゆっくりと手でしごき始める。

 

「すごく硬いです……かちかちですわ……朝は精子の活動が活発と言いますし……この元気な朝立ちチンポを、スッキリ射精させてあげますわね」

 

 ――すり……すり……しこ……しこ……

 

「んっ……はぁはぁ」

 

 祐二はされるがままの状態で、粗い吐息を漏らす。

 

 ――すり……すり……しこ……しこ……

 

「んふふっ……手でされるだけですごく気持ちよさそうに感じていますわね……そんな顔されると、もっとチンポいじめたくなってしまいます……」

 

 ――すり……すり……しこ……しこ……

 

「ああああぁぁぁっっっ!」

 

 祐二は喘ぎ声を上げながら、麗子の手の中で肉棒をビクビクさせる。

 チンポの奥から精子がこみ上げてきた。

 

「はぁはぁ……イキそう……」

 

 ――ぴたっ……

 

 しかし、麗子はそこで肉棒から手を離してしまう。




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【第51話】乳首ズリ

「あぁ……なんで……もうちょっとでイケたのに……」

 

 祐二は射精間際のチンポを、びくびくと震わせる。

 

「手でイクともったいないでしょう? イク時はちゃんとわたくしのおっぱいでイッてください」

 

 麗子は黒いブラを外し、生乳を放り出した。

 

 ――ぶるんっ……ぶるんっ……ばるんっ……

 

 ブラを外しただけで、爆乳がいやらしく弾む。

 ブラに隠されたJカップのデカ乳があらわになる瞬間は、なんともエロい。

 射精寸前の肉棒には、あまりに刺激が強かった。

 

(何度見ても最高の乳だ……見てるだけでイキそう……)

 

 祐二が肉棒を震わせていると、亀頭におっぱいが触れた。

 

 ――ぷにゅっ……

 

 麗子は手を使わずに、乳首を亀頭に押し付けてきた。

 

 ――ぷにゅっ……ぷにゅ……コリッ……コリッ……

 

 敏感な亀頭が、柔らかい乳肉に埋まっていく。

 勃起した乳首のコリコリとした感触が、刺激にアクセントを与える。

 

「んっ……あぁん……祐二さんのビンビンのチンポが乳首に当たって……ムラムラしてしまいますわ……すっごく熱くて硬いですの……」

 

「あっあっ……乳首きもちいい……」

 

「このまま乳首ズリでイカせてあげますわね」

 

 麗子はチンポを手で軽く握り締め、爆乳に押し付ける。

 亀頭が、乳肉と乳首に激しく擦りつけられる。

 

 ――むにゅっ……むにゅっ……ぷにっ……ぷるんっ……ぷるんっ……

 

 爆乳に亀頭が沈み込んでいく。

 柔らかい乳肉にチンポを押し付けるのが、こんなにも気持ちいいとは知らなかった。

 パイズリだけでなく、おっぱいには色んな楽しみ方があるようだ。

 

 ――むにゅっ……むにゅっ……ぷにっ……ぷるんっ……ぷるんっ……

 

 麗子はゆっくりと手コキしながら、亀頭におっぱいを押し当てていく。

 手コキの刺激にプラスして、亀頭に乳首と乳肉が当たって、かなり刺激が強い。

 気を抜くとすぐに達してしまいそうだ。

 さらに視覚的にもいやらしい。

 綺麗な爆乳に、汚らわしいチンポが何度も擦りつけられ、柔肉に埋まっていく光景は、なかなかにエロかった。

 乳首に肉棒を突き刺すようにして腰を沈めると、柔らかな爆乳が大きく窪んでいった。

 麗子の乳首のコリコリとした感触を亀頭で味わっていると、切ない射精感がこみ上げてくる。

 

 ――むにゅっ……むにゅっ……ぷにっ……ぷるんっ……ぷるんっ……コリコリ……

 

「はぁはぁ……麗子、そろそろイキそう」

 

「分かりました。このまま、わたくしのおっぱいに精子ぶかっけてください……今度は寸止めしませんので……好きなだけ精子飛ばしてくださいね」

 

 ――しこ……しこ……すり……すり……

 

 麗子は激しく手を動かして、一気に射精へと導く。

 

「あっ……出るっ!」

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ビュブブッ……ビュルッ……ビュルッ……

 

 麗子の手と爆乳で同時に愛撫されながら、祐二は射精した。

 

 ――ビュプッ……ビュッ……ビュルルルルッ……ビュルッ……ドピュ……

 

 乳肉に亀頭を埋めながらの射精。

 麗子の爆乳が、白い汚液で汚れていく。

 

「あー……おっぱいにぶっかけるの最高……」

 

 ――ビュクッ……ドクッ……ドクッ……ドピュルルッ……ビュルッ……

 

 快感に身を委ねて精子を出し続け、麗子の爆乳をドロドロに汚していった。

 




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【第52話】告白

 翌朝。遭難27日目。

 天気は快晴。

 気持ちのいい青空だ。

 朝食に、火で炙った魚を食べてから、二人は散歩がてら、島の中心にある山を登っていた。

 山頂に到着すると、素晴らしい眺めが広がっていた。

 緑の森、青い空、青い海。

 太陽の下でぼんやりと水平線を眺めていると、時が経つのを忘れてしまう。

 

「あのさ、麗子……大事な話があるだけど」

 

「一体なんですの、急に改まって」

 

 麗子は両手をうしろに回し、こちらを振り返る。

 長いさらさらの黒髪が、ふわっと広がる。

 彼女の白い肌が眩しい。

 麗子は小首をかしげながら、祐二の言葉を待っている。

 その仕草に、祐二はドキリとしてしまう。

 こうして改まって向かい合うと、ちょっと緊張してしまうほどの美人。

 おまけに体つきもセクシーで、祐二の理想とする女性像そのものだった。

 

「麗子、好きだ。俺と付き合ってくれ」

 

「…………?」

 

 麗子は硬直する。

 

(ああ……勢いで言ってしまった……だが……なあなあの関係を続けるのもダメだし、この際はっきりさせておかないと)

 

 しかし告白したものの、もし振られたら、今後の生活がかなり気まずくなることは間違いない。

 

(頼む……振られたら地獄だ……頼む、成功してくれ!)

 

「ぷっ……あははははっ、あっはっはっはっ」

 

 祐二の心配をよそに、麗子はお腹を抱えて笑い出す。

 目を細めて笑う麗子は、子供っぽくて可愛らしい。

 そう思いつつ、祐二はやはり自身が彼女に恋をしていることを実感した。

 

「今更何を言っているのですか? わたくしはもうとっくに、付き合っているつもりでしたけれど……」

 

「えっ……?」

 

「だってだって、祐二さん、わたくしが寝たフリをしている時、セックスしながら告白してくれたではありませんか」

 

「っ……! あの時……起きてたのか……」

 

「それに、こないだパイズリしてる時も、イク寸前に、『麗子、好きぃ』って言ってくれたではありませんか。わたくし、今思い出しただけでも顔が熱くなってしまいますわ。祐二さんったら、今にもイキそうな情けない顔で、わたくしに告白を」

 

「うわああああ、やめてくれ!」

 

「あと中出しする直前にも告白してくれましたわよね? 必死に腰振りながら、『すきぃ……』って」

 

「もう勘弁して!」

 

 祐二は地面に崩れ落ちる。

 

「あ、あれは……その……エッチの最中に勢いで言ったからノーカウントかと思って……」

 

「ふふっ……わたくしはそう思っていませんでしたわよ? きっとそれがあなたの本心なんだろうと思っていましたの」

 

「じゃ、じゃあ……」

 

「はい……もし、二人そろって島から脱出できたとしても……その後も、わたくしと一緒にいてくれますか?」

 

「ああ、もちろんだ」

 

 祐二がそう答えると、麗子がガバッと抱きついてきた。

 

「嬉しい……大好きです、祐二さん」

 

 ――むにゅうぅぅぅぅぅぅぅ……

 

 例によって、麗子の爆乳が体に密着する。

 服越しでも柔らかくって、感触が心地よくて、変な気分になってしまう。

 

(いかんいかん、この雰囲気で勃起したらダメだ……)

 

 祐二は、たぎる肉棒を必死に落ち着かせ、平静を装う。

 

「ふつつか者ですが、これからもよろしくお願いいたします」

 

 むぎゅううぅぅぅ……と麗子が抱きしめてくる。

 彼女に抱かれていると、人肌の体温を感じ、幸せな気分になる。

 

 というか、今まで散々ヤリまくっているのに、だいぶ今更感はあるが。

 それでも正式に麗子が自分の彼女になったと思うと、祐二は心が躍った。

 

「遭難してしまったことはわたくしの人生最大の悲劇ですが……あなたに出会えたことは本当に幸運ですわ。本当に良かった……好きですい、祐二さん……一生一緒に暮らしましょう……大好きです……だから今から濃厚なラブラブ・セックスしましょう!!!!!」

 

「あーもう、良い雰囲気が台無しだよ。そりゃ正直したいけど!」

 

「何を言っているんですの? 彼氏なら、わたくしの性欲を全て体で受け止めてもらわないと困りますわ」




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【第53話】濃厚ラブラブセックス

 麗子は祐二を押し倒すと、そのまま覆いかぶさってキスをしてきた。

 でかい爆乳の重みが祐二の胸板にのしかかる。

 

「ちゅっ……ちゅ……好きですわ、祐二さん」

 

 麗子は甘い言葉をささやきながら、何度もキスをする。

 柔らかな唇が、祐二の口に何度も触れる。

 やがて麗子は口を開け、舌を入れてきた。

 

「れろれろ……ちゅっ……ちゅっ……んっ……」

 

 麗子はガンガン舌を入れてくる。

 彼女は、祐二の口の中を舐め回すようにして、舌や口腔をねぶり続ける。

 

「あはっ……キスだけでこんなにカチカチになってますの……」

 

 麗子は笑顔で、祐二の肉棒を服の上からさする。

 

「わたくしももう限界ですの……そろそろしちゃいましょうか」

 

 二人は服を脱ぎ捨て、全裸になった。

 麗子は祐二の上にまたがり、肉棒を手でしごく。

 そして、手コキしながら、自分のアソコを指でいじる。

 

「んっ……んっ……あぁん……」

 

 そうして互いの性器を高ぶらせたのち、麗子は肉棒をアソコに挿入した。

 

 ――ぬぷぷ……ずぷっ……

 

 一気に腰を落とし、奥まで挿入する。

 

「どうですかぁ……わたくしのおまんこの感触は……」

 

「あっあっ……熱くて気持ちいい……おっぱいの感触とまた違ってイイ……」

 

 熱い膣肉が、ギンギンのペニスに絡みついてくる。

 やはり女の子のアソコの感触は最高だ。

 

「祐二さん、わたくしもう我慢できません……思いっきり腰振らせてもらいますね」

 

 そう言うと、麗子は祐二の上で激しく腰を振り始めた。

 

 ――ずちゅっ……ずちゅっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「あああぁぁっ、激しっ……いきなりそんな」

 

 祐二は、麗子のあまりにも激しい腰使いに、体をよじらせて感じてしまう。

 最初からいきなり、射精寸前の時のようなハイペースの腰振りだ。

 こんなに激しく動いて最後まで持つのだろうか。

 

「あぁん……んんぅ……ああぁぁ……んっ……このまま一気にイッて、気持ちよく絶頂しましょうね」

 

 ――ずちゅっ……ずちゅっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「ああぁぁ……あああぁぁぁぁん!」

 

 麗子は可愛らしい声を上げながら、一心不乱に腰を打ち付ける。

 爆乳をぶるんぶるん弾ませながら、祐二の上で乱れる麗子。

 

(なんか、騎乗位だとまるで麗子に犯されてるみたいだ)

 

 麗子が上だと、そんな気さえしてくる。

 長い黒髪を振り乱して騎乗位セックスにふける麗子を見ていると、どうしようもなく興奮を覚えた。

 

 ――ずちゅっ……ずちゅっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「はぁはぁ……激しすぎる……もう射精感こみ上げてきた……はぁはぁ……」

 

「んふっ……最初からスパートかけすぎましたわね……んっ……あぁああ……わたくしもイキそうですわ」

 

 麗子はさらにテンポを上げて、思い切り腰を上下に動かす。

 爆乳がはちきれんばかりに揺れる。

 

 ――ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「ああああぁぁぁっ!」

 

 祐二は喘ぎ声を上げ、されるがままだった。

 

「高速騎乗位、気持ちよすぎて……もう出るぅぅぅ!」

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ドプッ……ビュルッ……ビュルルルッ……

 

 麗子とひとつになったまま、彼女の腰に手を添えて射精する。

 

 ――ドプッ……ドプッ……ドピュッ……ビュルンッ……ビュプッ……

 

「あぁぁ……精子がすごい勢いで飛んでますの……おなかの奥まで届いてますわ……」

 

 ――ビュルルルッ……ビュルルルッ……ビュクッ……ビュクッ……ビューッ……

 

 若干、暴発気味の中出し射精。

 祐二は、麗子のマンコに精子を搾り取られ、大量に射精した。




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【第54話】子作りセックス

 その日はふたりとも性欲がとても燃えたぎっていて、抜かずに2回戦に突入した。

 祐二は、正常位で麗子の体を犯していく。

 

「祐二さんの熱い精子、もっとわたくしのオマンコに注いでください……熱々の精子で、おまんこをいっぱいに満たしてください……一生懸命、気持ちよさそうに腰振って、いっぱい種付けしてください……」

 

 麗子は顔を赤らめ、こちらを見つめながら言った。

 

(そんなこと言われるとなおさら燃えてくるだろ……!)

 

 祐二は、麗子の膣内で肉棒がさらに硬くなるのを感じた。

 祐二は腰を動かし、セックスを開始する。

 正常位で突くと、麗子のおっぱいがいやらしく揺れる。

 最高の眺めだ。

 Jカップのデカ乳がプルプル揺れるのを見ているだけでも、チンコに来る。

 

「あぁああ……んん……あぁあああん……あうぅ……んっ……ああぁ……ああぁぁぁ!」

 

 麗子はアソコをぐしょぐしょに濡らしながら、セクシーな喘ぎ声を上げる。

 

(可愛い……俺の子供を孕ませたい)

 

 これは快楽を得るためのセックスでもあったが、それと同時に種付けでもあった。

 麗子とより深い仲になった今、彼女を孕ませたいという思いが強くなった。

 雄としての本能なのか、目の前の爆乳美人を自分の精子で種付けすること自体に、ゾクゾクするほど興奮する。

 

 ――ぐちゅっ……ぐちゅっ……ずちゅっ……ずちゅっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

「あぁぁ……ふあぁぁ……あんっ……あああぁぁ……んああぁあぁ……」

 

 麗子のアソコから、先程中出しした精子が垂れてくる。

 

「祐二さん、いつもよりオチンチン硬いですの……それに、腰使いも荒っぽい気がしますわ」

 

「はぁはぁ……麗子を孕ませたいって思うと興奮してさ……痛くないか?」

 

「ふふっ……わたくしは大丈夫ですわよ……むしろ、ギラギラした性欲を、思いっきりわたくしの体にぶつけて欲しいですわ。このカチカチのちんぽで、わたくしの体を思いっきり犯してください……」

 

「ああ、分かった」

 

 ――ぐちゅっ……ぐちゅっ……ずちゅっ……ずちゅっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 だんだんとセックスが激しくなっていく。

 ムチムチの脚を広げ、極上の体を全て晒した麗子に、必死に腰を打ち付けていく。

 祐二は揺れる爆乳を手でつかみ、揉んだ。

 

 ――むにっ……むにむにっ……むにゅっ……むにゅっ……

 

 相変わらず最高の乳だ。

 少し揉んだだけでもムラムラした気分が一気に高まる。

 特にセックスの最中に揉むと危険だ。

 気を抜くと暴発してイッてしまいそうになる。

 

 ――ぐちゅっ……ぐちゅっ……ずちゅっ……ずちゅっ……ぱんっ……ぱんっ……

 

 手に余る爆乳を揉みながらの、種付け正常位セックス。

 おっぱいを揉みながら挿入していると、幸せな気分で頭がいっぱいになり、精子が一気にこみ上げてきた。

 

「はぁはぁ……やっぱ入れてる時におっぱい揉むと我慢できなくなる……」

 

「我慢しなくていいのですよ……わたくしのおまんこの中で、精子いっぱいお漏らししてください……」

 

「あああぁぁぁ、出るっ!」

 

 ――ドピュッ……ドピュッ……ドピュッ……ビュルルッ……ビュルルルッ……

 

 抜かずに2回目の中出し。

 こうやって射精している最中にも、麗子のアソコから精子が垂れてくる。

 

 ――ビュクッ……ビュクッ……ビュプッ……ビュルッ……ビューッ……

 

「やあっ……祐二さん出しすぎですの……おちんちんから、ビュー、ビューって精子が飛んでるのが分かります……絶対にわたくしを妊娠させたいとう、愛情を感じますわ」

 

 麗子は祐二の体を抱きしめ、さらに射精を促す。

 爆乳の柔らかさと、彼女の体温かさを感じながら、祐二は最後の一滴まで射精した。

 

 ――ビュルビュル……ビュッ……ドピュッ……ドピュッ……ビュッ……




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【第55話】畑を作る

 翌朝。遭難28日目。

 もうすぐこの島に来てから1ヶ月が経つ。

 不思議なもので、自然の中での暮らしもだいぶ板についてきた。

 朝日のまぶしさで目覚めて、起きてすぐに海を眺めて深呼吸をする。

 この生活がもはや日常になった。

 慣れとは怖いもので、遭難初期の頃に感じた新鮮さも、徐々に薄れつつあった。

 

「祐二さん、なにか新しいことをしましょう!」

 

「じゃあ島の探索に行こう。まだ隅々まで見てないから、きっと新たな発見があるはずだ」

 

 焼き魚を葉で包んだ弁当と、竹の水筒、そして獣対策に木の槍を手にして、二人は早朝に基地を出発した。

 太陽が真上に来ると結構な暑さになる。

 それまでにできるだけ距離を稼いでおく必要があった。

 森を抜け、道なき道を進んでいく。

 

「タンパク質は鶏と魚で十分に摂取できている。野菜も――ヤブガラシと、その辺のハーブや野草で、適度に摂取できている……あとは炭水化物だな」

 

「どこかにお米の苗でも生えていませんかしら……」

 

「あるわけないだろ。……久しぶりに米食いたいなぁ」

 

「分かりますわ、塩気の効いた焼き鳥や焼き魚を食べていると、つい白米が欲しくなってしまいます」

 

 日本人としては、1ヶ月も白米を食べていないと、禁断症状が出てくるものだ。

 

 

 

 ふたりは3時間ほど歩いたが、特に新しい物は見つからなかった。

 

「そろそろ休憩にしようか」

 

「はー、疲れましたわー……」

 

 麗子は地面に仰向けに横たわる。

 最初の頃は食べ物が足りなくて、体力を消耗する探索に出るのも辛かった。

 しかし今は食べ物に余裕があるため、いくらでも探索できる。

 

「……ん? この葉っぱ、何でしょうか」

 

 地面の横たわる麗子は、顔の近くにあった草を見る。

 

「この葉っぱ、ちょっとジャガイモに似ていませんか?」

 

「言われてみれば確かに……よく気がついたな」

 

 ジャガイモの葉よりギザギザしているが、確かに似ている。

 雑草の中に紛れていたため、祐二は完全に見落としていた。

 

「もしかしたら芋かもしれません。早速掘り返してみましょう! えっほ、えっほ……」

 

 麗子が周囲の土を掘り返すと、中から謎の芋が出現した。

 色合いが少し黒っぽいが、形も大きさも、ジャガイモのそれに近い。

 

「やったー、芋ですわ! 近くに同じようなのが生えています、いっぱいありますわよ!」

 

「よし……問題は食べられるかどうかだな……」

 

 

 

 それから基地に戻って、芋を茹でて、一口食べてみた。

 

「ホクホクでおいしいですわ~。味も食感もほとんどジャガイモですわね」

 

「若干アクが強くて野性味があるが、うまいな。普通に食べられそうだ」

 

 ここへ来て炭水化物を確保できたのは、思わぬ収穫だった。

 だが、ひとつ問題があった。

 魚や貝、鳥などと違って、芋は数に限りがある。

 自然に生えている量だと、毎日食べると1ヶ月足らずで芋を食べ尽くしてしまうだろう。

 

「やっぱり、畑を作って芋を増やすしかないか……」

 

「そうですね、採集した芋を種芋として植えて、もっともっと増やしましょう。そうすればいずれ毎日のように芋が食べられますわ~」

 

 二人は早速、基地の近くの柔らかい土の場所に向かった。

 

「ここを耕して種芋を植えていこう。畑仕事は大変だが、やるしかない」

 

 とは言っても、まともな農具はない。

 太めの木を手にして、何度も何度も振り下ろして、地道に土を耕していく。

 そして土が柔らかくなったところへ、種芋を植えていった。

 大変な作業だったが、芋を大量生産するためだと思うと、いくらでも働くことができた。

 

「これでよし……」

 

「あとは毎日水やりをすればオッケーですわね。今から収穫が楽しみですわ~。夢の自給自足生活にまた一歩近づきましたの」

 

 二人が基地に戻った頃には、もう辺りは薄暗くなっていた。




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