適当に考えてるアズールレーン小説 (めいまる)
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ロイヤルの優雅は自由を止める
誤字ってたら連絡ください
確認次第対応していきます
こんにちは私は○○といい指揮官をやっている
こんな私だが一応は中々のKAN-SENを率いている
「ご主人様おはようございます」
あ、すまない紹介が遅れた彼女の名前はダイドー、一応秘書をやってもらっている
まぁメイドとしても秘書にしてもかなり優秀なので問題はないのだが…
「ご主人様、ダイドーに今任せられる仕事はございませんか?」
「ん?あー、今はないかなー」
「そうですか…分かりました…」
「あ、いや書類室にいってこの書類をとってきて欲しいのだが」
「あ、はい!やらせていただきます!」
「…ふぅ…いったか…」
ダイドーが外に出たあとため息をついた
そうあの娘ははっきり言って捨てられる事に情緒不安定なところがあり、もし捨てられると勘違いしてしまうと、泣いて懇願してきてしまうのだ…
「…辞表いつ出そうか…」
私はそうぼそっと呟いた
なぜこんな事を言っているのかと言うと、指揮官になり、KAN-SENと色々な問題や山を越えて行き早数年が経ち私は軍の中で相当な地位に達したが私はその分ある種の「自由」を封じ込まれている。
私は軍の地位をどんどん上がり、KAN-SENがどんどん増えて行き楽しく過ごしていくたびに「真の自由」が欲しくなってきているのだ。
私の地位はかなり高い方だからやめても貯金には困ることはない…ただ問題は他の所にある、それは…
「ご主人様、失礼いたします。陛下がお呼びでございます」
「ベルファスト…わかった行こう」
———————————————————
「庶民!来たわね!待ちくたびれたわ!」
「は、はぁ…」
「何よ!最近元気が無いじゃない!」
「す、すまない」
「まぁ良いわ!そこに座りなさい!」
ロイヤルの長 クイーンエリザベスに言われて、出口から一番遠い豪華な椅子に座り込む形になる
「早速だけど昨日なぜ来てくれなかったのかしら!せっかく誘ってあげたのに!」
「昨日は…」
そう、私が辞めるに当たって大きな問題はロイヤルの束縛がかなりきつくて私のスケジュールを管理されていると言う所だ、
例えば…
「お兄ちゃん、今日は一緒に居ていい?」
「ん?ユニコーンか、まぁ今日は休日だしやることもないし大丈夫だよ」
「お兄ちゃん…ありがとう!」
—————————————————————
「ユニコーン…もう夜だぞ、部屋に戻ってイラストリアスと「いや」え?」
「ユニコーン今日はお兄ちゃんと一日中いるの」
「あ、あぁ」
など
「指揮官今日は私と出かけないか?」
「ん?ウェールズか、大丈夫だが「待てウェールズ指揮官は最優である私と出かけるのだ」え?」
「モナーク…引っ込んでて貰えるかしら?」
「ふん!引っ込むのは貴様の方だ!ウェールズ」
「お、おい!落ち着け二人とも!わかったから!二人で行こう!な!」
「あ、あぁ」
「大丈夫だが…」
など(このまま重い空気のまま夜まで過ごした)これはまだましな方だ
もっとひどい方では…
「ご主人様今日はどこに行くんですか?」
「ん?あぁ…今日は休みだから散歩でもしようかな」
「そうですか…では僭越ながら私もついて行ってもよろしいでしょうか?」
「え?」
「ご主人様に何かあったら陛下やお嬢様方が悲しみますし、何より私の自我が保てなくなります」
「ベルファスト…あ、あぁ…ぜ、是非たのむ」
「ふふ、ありがとうございますでは出発致しましょう♪」
「…あ、あぁ」
などなど最近は私のスケジュールを分かっているかのよう行動するように
なっているような気がする。
おかげで他の陣営からは少し距離を取られているような気がする…
「指揮官、どうしかしたのかしら?何か考え事?」
「い、いや、何にもない」
「…そうかしら」
「しかし陛下、私に何のようだ?」
「そうね!では単刀直入聞くわ!何か隠し事をしていないかしら!」
「え?」
「そのまんまの意味よ!私達ロイヤルに隠し事をしていないかしら!」
「い、いやそんなことはないが」
「…まぁいいわ!とりあえず今回はゆっくりしていきなさい!」
「あ、あぁ…わかった」
しまった…私は急な質問に変な答え方をしてしまった、これでは怪しまれているな…しかしこの質問をするってことは気づかれてしまっていたのか?それとも何か怪しい動きがあったから先に先制したのか?とりあえず今はこれ以上勘繰られないようにするのが一番だろう。
—————————————————————————
「ふぅ…なんとか終わったか…」
この後ロイヤルの用事が終わった後今日の仕事が終わり、私は一息ついた…
「とりあえずどうしようか…このまま行動せずに何もしなかったらどんどん追い詰められる予感がする…いっそのことこのまま逃げるか…?」
私は二つの選択に迫られていた、もしこのまま何もせずに動くか
今すぐにでも辞表を出し夜逃げをするかだ
「仕方ない…とりあえず逃げてその後の事はその後考えるか」
私はこの中の逃げると言う選択をした
早速逃げる準備をして早速外に出ようと思うが何かが間違っている気がする…まぁそんな事今更気にしても仕方がないとにかく動こう
———————————————————-
「ベル!庶民の調子はどうかしら!」
「はい、ご主人様は今この母港をやめて逃げようとしてますが、御心配は無用です。なぜならもう逃げられないように準備は完了しております」
「そうなのかしら!それなら大丈夫ね!私も庶民を迎えに行こうかしら!」
「分かりました♪ではご主人を迎えにいきましょう」
指揮官は知らなかったもう逃げられない事を
指揮官は知らなかったもし逃げたとしても財力、人材、身体能力その全てを圧倒的に上回れているから逃げてもすぐ捕まると言うことに…
(ご主人様今から迎えに行きます、私はご主人だけのメイドですですから…ずっとお世話させてくださいね?)
そう思いながらベルファストは外に向かう…愛しきご主人様を迎えに行くために…
ここまでの閲覧ありがとうございます!
確率の裏側のお話になるのですがはっきり言います
けものフレンズ3のモチベが全くあがらず現在ログインさえもしていないのが現状です
こんな中途半端な状況なのですが気が向いたらまたあげようかなぁと思っていますのでそれまで待っていただけると幸いです。
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超絶優秀なメイドに指揮官が取られそうになったら
「誇らしきご主人様、これが新しい報告書で御座います」
「シリアス…もうとっくにこの資料書き終わってるんだが…」
「も、申し訳ございません!この卑しきメイドに罰を…」
「そ、そこまで気にしなくてもいいんだけど…」
———————————————
「ご主人様〜新しい服を作ったのです、ぜひ着ていただきませんか〜?」
「カリブディス資料!服で資料が見えない!」
———————————————
「ご主人様、紅茶で御座い、あっ「冷たっ!」ご、ご主人様申し訳ございません!お願いします、この卑きメイド必ず役に立って見せます!だから捨てないで下さい…」
「捨てない!捨てないから!(し、仕事が進まん!)」
———————————————
「う〜ん…メイド隊がよく働いているのはよくわかっているのだけど、正直あんまり仕事が進まない…いっその事半分ぐらい秘書艦のメイド減らすか?いやしかしなぁ…そうなったら必ずダイドーは泣いて減らすのを辞めるように懇願するだろうしシリアスも真面目に捉えてしまい変な方向に進んでしまう気がするなぁ…どうしよう…
[ピローン]メール?今こんな時間に?お嬢様が誕生日パーティーを開くから是非来てください?あー…そういや前人助けした時に連絡交換したんだっけ、ん!そうだ!確かこのメイドに助けを求めてみたらどうだろう!確かこのメイドめちゃくちゃ完璧(素人目線)だからきっと役に立つんじゃないか?よし!是非今すぐ連絡してみよう!」
————————————————
「って事なんで、連絡したら今どう言う状況なのかよく分からないから現状把握と問題解決の為に二、三週間こっちに派遣されることになったメイドの〇〇って人!まぁ短い間だけどよろしくね!」
「「「「…」」」」(なんかスッゲェ空気が重い…)
「メイドの〇〇です、短い間ですがこれからよろしくお願いします」
「ロイヤルメイド長のベルファストで御座います、こちらこそよろしくお願いします、早速ですがあなたにはグロスターについてもらってここの業務を教えていただいてください」
「はい、わかりました」
(まぁ何故か空気が重いけどベルファストやシェフィールド達がいるから多分大丈夫なはず…だよね?)
————————————————-
そこから三日後…
「ご主人様、今日の朝食でございます」
「あーごめん、〇〇がもう作ってくれて、美味しすぎたからもう食べちゃってお腹一杯なんだよね」
「…」
他にも…
「〇〇さん、ここの掃除は終わったのですか?」
「はい!早めに終わったのでご主人様の部屋もついでに掃除しちゃいました!ご主人様褒めて下さいました!」
「…」
「〇〇、何をしているのですか?」
「ダイドーさん、今ご主人様運動後なのでお飲み物を作ってる最中です、ご主人様結構運動後は、甘いものが好きなので」
「…」
「ご主人様〜耳かきしましょうね〜…〇〇さん?何をしていらっしゃるのですか?」
「あ!カリブディスさん!ご主人様を耳かきしていたんです!ご主人様最近していないと言っていたので私がやりました!」
「…」
————————————————
さらに一週間後…
「これから緊急メイド隊会議を行います。議長はメイド長であるこのベルファストが務めさせていただきます」
「早速最大のお題なのですが、ご主人様が連れてきてくださったメイドの〇〇がご主人様の周りの事を全て行なっており、我々ロイヤルメイドはご主人様のお世話が全く出来ておりません、しかもご主人様の好きなことや日頃どうしているのかなどご主人様に関する事は私たちより知っているので、ご主人様は〇〇にばかり頼りすぎており、このままいけば確実にご主人様の側近メイドはは〇〇になりこのまま妻になるのかと思われます、それだけは我々ロイヤルメイド隊は阻止せねばなりません、ですので誰か意見がある者はどうか挙手をお願いいたします」
「はい、〇〇には出来ない誇らしきご主人様が喜ぶことをしたらどうでしょうか?」
「そのご主人様が喜ぶことは?大抵の事は〇〇が出来ますよ」
「えっと…まぐわいとかですかね?」
「ご主人様はお堅いお方なので対応に困るし、拒むとおもいますよ…」
「…このまま行ったらご主人様は必ず〇〇の事を選び、ダイドーの事をお捨てになる…一体どうしたらよろしいのでしょうか…」
「…いっそのこと掃除を…その後ご主人様を教育する…」
「それだけでは足りません、今後こう言う事が起きないようにご主人様の仕事、私生活、交友関係、全てにおいて監督が必要だと思います」
「シェフィ、グロスター、それはまずいですよ、万が一そのことをご主人様が知れたらお怒りになります」
「では、どうすればよろしいのでしょうか?このままいけば確実に〇〇がご主人様の妻になると思いますよ」
「…こういうのはいかがでしょうか?」
————————————————
「おーい○○〜」
「ご主人様?どうかしたのでしょうか?」
「ベルファスト…いや…○○が今日の朝からいなくてさぁ…どこに行ったんだろう…」
「○○ですか?○○なら今さっき元いた勤務先に戻らなければならないといった連絡がございましたよ?」
「え?あ、そうなんだ、急にどうしたんだろう…風邪かなぁ…」
「…ご主人様…私達では頼りになりませんか?」
「ん?いやそんなことはないけど…」
「では是非私達を頼ってください、ご主人様は他のメイド隊ではなく私達ロイヤルメイド隊さえいたらいいのです。」
友達のメイドってパワーワードやね
(結構誤字や、これおかしくねって所を訂正しました)
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もしグロスターに私生活諸々全て管理されることになったら
(ロイヤル多くね?)
(一応前の超絶優秀メイドの続きです)
「…ふあぁ…もう十時か…」
善良な指揮官の皆様、私は指揮官の○○である。と言っても今日から数日休みなので、ゆっくり寝ていたのだが
「早速朝飯…めんどくさいからカップ麺でも食うかぁ」
起きて腹が減った指揮官がリビングに行こうとドアを開けると
「おはよう御座います、ご主人様。」
「あぁ、おはよう…ってえ?グロスター?何をしているの?」
「…いえ、最近私はご主人様の健康状況が最近あまり良くなく、普段の仕事の食事などは私達が管理しているので状況なので問題はないと考えていますので、そうでしたら休みの日しかないと考えたのです。ですから普段の休みの日はどうゆう生活をしているか気になったので、ご主人様の私生活を監視させていただきます。」
「え?」
「ですが安心してください、今日は何も口出しはするつもりはございません。とんでもないことしようとするものなら話は別ですが」
「ではあの帰っ「…」…いやなんでもないです」(怖…)
その時指揮官のお腹から虫の音が鳴る。
(そういや腹減ってたんだった…)「グロスターは何か食う?」
「いえ、私は大丈夫です、こちらで済ませました」
「あ、そうなんだ、じゃあ何食おうかなぁ…げ」(カップ麺しかねぇ…何も食わないのも不味いしカップ麺食べるか)
数分後
(ふー出来たぞ)
「…ご主人様?何を食っていらっしゃるのでしょうか?」
「ん?あぁカップ麺だよ?最近料理するのめんどくさいしなぁ…」
「…そうですか」カキカキ
「何を書いてるの?」
「いえ何も?単なるメモです」
「あ、そうなんだ」(絶対嘘じゃね?)
「話は変わるのですがご主人様、この後はどうするのですか?」
「ん?今日は何も予定ないしゆっくりするかなぁ」
「そうですか、では私も」
「え?あの帰っ…「いいですよね?」は、はい」
なんとも言えない圧に押されたのでグロスターと今日は一緒にいることにする。私は指揮官として大丈夫なのか?
———————————————————
「ご主人様、○○さんとはどうなったのですか?」
「ん?○○?」
○○というのはこの前私がメイド隊(特にシリアス)を強化するために呼んだメイドの事であったのだが一、二週間したら急に用事があって帰ることになったのだ。何が起こったのだろうか?
「○○とは仲良くしてるよ?まぁ最近仕事が忙しいから、連絡はしてないけど」
「…そうですか」
「…?」
何故かグロスターの顔が暗くなる、なんでだろうか?
——————————————-
翌日…
「…なさい…きなさい」
「ん…あと五分…」
「起きなさい」
「…いま何時…?え?まだ七時じゃん?今日も休みなんだし良くない?」
「よくありません、ご主人様、率直に言いますとご主人様の私生活は全く良くありません。よく言っても0点です、このままではご主人様はダメになってしまう可能性がございます。ですが安心してください、このグロスターがご主人様の生活を監視、そして指導させていただきます。」
「いや、あの…自分の仕事は?」(か、勘弁してくれ!)
「安心してください、ここに来た時にはメイド長に話をつけてご主人様の私物を条件に私の自由を約束してくださいました」
「え?」(いや何を言ってる?このメイド?)
「ですから、当分の間よろしくお願い致します。」
「いやーそれは勘弁…」(絶対にやめてくれ!)
「なるほど…ではどちらかを選んでいただきましょう。これから私たちメイド隊に私生活、友人関係、その他全てにおいて管理されるか。わたしに管理されるか」
(何故その二択なの?てゆうか実質イエスかさらに縛られるかのどっちかやないか!)
「じゃ、じゃあグロスターだけに…」
「分かりましたでは、そのように」
「は、はい…」(これから大丈夫なのか…)グー
(腹減ったなぁ…朝から色々なことあったし)
「ご主人様?お腹が空きましたか?」
「う、うんまぁ今日もカッ「それはいけません」え?」
「ご主人様はカップラーメンの健康の悪さを知らないのです、カップラーメンを食べすぎると脂肪が付き出してきてしまい、将来何かしらの病気になってしまいます。ですから今日は私が作った朝食をお食べください。」
「お、おぅ…」(何年後まで私を管理するつもりなんだろう?)
—————————
「これからどうするのですか?」
「あー…今日はあの館に行く予定だな、ほら前メイド隊に来たあの人だよ」
「…それはいけません。ご主人様とあのメイドはまだ付き合ってないのでしょう?それなのにあの距離感は近すぎます、それではあのメイドは勘違いをしてしまう恐れがございます、ですから今日は他の女性との接し方話し方を勉強していただきます」
「え?じゃあ今日の予定は?」
「キャンセルに決まっているでしょう、では行きますよ」
「え?え?」
その日一日中ご主人様とグロスターは女性の接し方話し方について指導(イチャイチャ)していた…
——————————
その日から…
「ご主人様、今日のスケジュール間違えております」
「ん?え?間違えてなくない?」
「いえ、ここのライブに行くというスケジュールなのですが、私はあのライブ会場に行ってしまうとご主人様のことをお守りができなくなります、ですからこの日の予定は私達がメイド隊が歌を歌うのでそれを聴きに行きましょう」
「え、ちょ…」(…何故?)
—————————————
「ふー…」(今日は唐揚げ…、最近グロスターの料理しか食ってないしたまには揚げ物食ってもバチは当たらないだろ!)ドカーン!「え?弁当が!机と共に木っ端微塵に!」
「ご主人様?なにを食おうとしているのですか?唐揚げなどと…」クドクド
(いや勘弁してくれ!)
———————————————-
(グロスターいないよな…?よし、いないな、いや最近グロスターの管理がえげつなすぎて、窮屈に感じてしまう…昼ご飯ぐらい自由にさせて欲しいのだが…)
「ご主人様?どこにいらっしゃるのでしょうか?そろそろ昼ご飯の時間ですよ」
(ま、まずい!グロスターだ!これがバレたらめんどくさい事になる!頼む…やり過ごしてください…やり過ごしてください…)
「…いないようですね」
(ほっ…助かった…)ガチャ(…え?)
「ん?ここだけ閉まっています…仕方ありません」
ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ
「ひいぃ!やめてくれグロスター!」(…あ)
「…ここにいらっしゃったのですね」バキン!「え?」
「ご主人様…全て知っているのですよ?ご主人様が揚げ物を食おうとしていることも、そしてトイレでバレないように食べようとしていることも…」
「え?いや…」(なんで知ってるの…?)
「説教は後でやります、とりあえずきなさい」ガシッ!
「ちょっ…ちょっと…」
——————————————————-
グロスター目線
私がご主人様を異性として意識し出したのは着任して数ヶ月の事でした。ご主人様は、少し抜けていますが誰にも優しくてどんな事があっても見捨てない…そんなことをされてしまっては意識するのも時間の問題でした…。ライバルは多いのですが私達ロイヤルメイドはこの母港では特別な存在ですので、未来永劫ご主人様を管理…もとい教育していこうと思ったのですが、○○というメイドが来てから我々メイド隊の生活は変わっていきました。○○はご主人様の事を良く知っているのでご主人様の周りの世話を完璧に出来ますし、ご主人様も○○の事を頼りにしています。このまま行けば確実にご主人様は○○の方に行くと思いました。ですのでご主人様の事を一生管理していこうと考えました。そうすれば○○の入る余地は無くなりますし、ご主人様の健康状態も確実に良くなります。ですのでご主人様。
ずっと私に管理されてください。
まさかの一番長いという奇遇
グロスターのキャラ好きっすね
(大幅修正しました)
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ホーネットがエンタープライズに指揮官を取られると勘違いしてしまったら
「指揮官?一体どういう事?なんで私じゃなくてお姉ちゃんを頼ろうとするの?私よりお姉ちゃんが頼りになるの?指揮官はさお姉ちゃんより私を選んだじゃない?普通お姉ちゃんより私を優先しない?」
善良な指揮官の皆さん、指揮官の〇〇です、私は今ケッコンを行ったホーネットにとても追い詰められています。
「い、いやそういうわけじゃあ…」
「じゃあどういうわけ?細かく説明をしてよ指揮官。」
(何故こうなったのだっけ…)
話は数日前に遡る…
——————————————-
「うーん…どうしたもんだろうか…」
「指揮官様どうしたのですか?」
「指揮官?何を悩んでいるんだ?」
「エンタープライズとヨークタウン?いや、そろそろホーネットがここにきて二年目だろう?何をプレゼントしたらいいか迷っていてね…」
「あぁ…そういうことか、ホーネットは指揮官からのプレゼントなら何でも喜びそうなもんだと思うが…姉さんはどう思う?」
「私もエンタープライズと同意見です、ホーネットは指揮官様のことを愛していらしゃいますからね。あ、これから寒くなるでしょうしマフラーを買ってあげるのはどうでしょうか?」
「マフラーか…よし!それで行こう!あーでもホーネットの好きな柄とか分からないんだよなぁ…次の休みエンタープライズかヨークタウン買いに行きたいけど付いていってくれない?」
「私はその日ハムマンちゃんと用事があるから行けないです。エンタープライズはどう?」
「その日は大丈夫だ、だから私が一緒に行こう、私がホーネットの好きな柄を教えてあげよう。」
「それは助かるよ、じゃあ次の休み一緒に行こう」
「あぁ、楽しみにしてるよ」
—————————————-
その日の夜
「ねえ!指揮官!次の休み映画見に行かない?」
「あー悪い、ホーネット、その日買い物があって出掛けるんだ。」(エンタープライズとの用事はホーネットを驚かしたいから隠しとこ。)
「ふーん…そうなんだ…なら仕方ないね…」(指揮官が用事?珍しいなぁ)
————————————-
そして次の休みの日の前日の夜
「あれ?エンプラ姉どうしたの?出掛けに行く用意しちゃって。」
「あぁ…明日買い物があって、出掛けるんだ、だからその準備さ。」(指揮官とホーネットのプレゼントを買いに行くってことは隠しておかなければな…)
「ふーん…」(エンプラ姉が買い物って珍しいなぁ…って、あれ?)
「ねぇ?エンプラ姉?その買い物って指揮官いない?」
「ん?い、いや?指揮官はこないが…?」(なんか怖いのだが)
「あ、そうなんだ…」
「エンタープライズ、明日早いのでしょう?そろそろ寝ないと間に合わないんじゃない?」(指揮官様の事が関わると勘が鋭いわ…早めに切り上げさせないと…)
「あ、あぁ…ではそうさせてもらうよ」
「ホーネットも早く寝ないと」
「う、うん」(おかしい…絶対におかしい…ヨークタウン姉は今早めに切り上げさせようと会話を切った…、何のため?っていうか指揮官とエンプラ姉が一緒のタイミングに買い物の用事なんか入る?偶然にすぎては出来すぎてない?明日エンプラ姉について行って本当はどうか確かめてみよう…)
—————————
翌日…
「じゃあ出掛けてくるよ、姉さん、ホーネット」
「行ってらっしゃい」
「早めに帰ってくるのよ」
「あ、ヨークタウン姉?私も出掛けてくる!」
「え?ホーネットも?どこに行くのかしら?」
「ちょっと見たい映画があるから!それ見に!」
「そうなの?では気をつけて行ってらっしゃい」
「はーい!」
—————————
「えーとエンプラ姉エンプラ姉はと…あ、いた!ふーGPSをつけといてよかった…エンプラ姉鈍感だからなぁ…まぁ指揮官との疑いがバレたら取り外そっと!…え?指揮官?何をしているの?」
「指揮官とエンプラ姉が話し込んでる…指揮官とエンプラ姉は嘘を付いてたの?何で?一旦ついて行ってみよう…」
ホーネットに付けられているとも知らず指揮官とエンタープライズは、ショッピングに向かう。
「指揮官、これはどうだ?ホーネットに似合うだろう?」
「いやこっちの方が似合うんじゃ無いか?」
と、2人はホーネットのために選んでいてもホーネットには…
(指揮官、私と一緒にいる時よりも嬉しそう…私ってエンプラ姉より楽しく無いんだ…だから私よりエンプラ姉を優先したんだ…ユルサナイ)
——————————-
「ん?もうそろそろこんな時間か、指揮官、そろそろ帰らないか?」
「あ、そうだな買うものは買ったしそろそろ買えるとするか!ホーネットも喜ぶだろうな!」
——————————
その日の夜
「ふー…ただいまーあれ?ホーネット?どうしたんだ?電気もつけずにさぁ?目悪くなるぞ?」
「ねぇ?指揮官?今日は何してたの?」
「ん?今日か?いや?買い物していただけだが…」
「へぇ…買い物ねぇ…誰とかなぁ?」
「いや、1人だが…」
「ふーんそんな嘘つくんだ…指揮官」
「どうした?ホーネット?なんか怖いぞ?」
「指揮官!何で私に嘘をつくの?私知ってるんだよ?今日エンプラ姉と買い物に行っていたことは!」
「え?何故知って…」
「私が今日指揮官とエンプラ姉が買い物しているところを見たからだよ!」
「え?…」
———————————
そして現在…
「指揮官?説明できないの?」
「い、いやそういうわけでは…」
「ねぇ指揮官?正直に言ってよ?私よりエンプラ姉の方が好きだって、私の存在なんて要らないって」
「何故そんな事を言うんだ?ホーネット」
「だって今日見に行った時だって私より楽しく喋ってたじゃ無い?」
「ほ、ホーネット…」
「…指揮官、私はさぁ、ヨークタウン姉やエンプラ姉より実力もないし実績もない…、だから私はエンプラ姉やヨークタウン姉のおまけ…正直そういう扱いだったの、でも指揮官は違った…そんな私をおまけじゃなくて1人の人間として扱ってくれた…だから私はそんな指揮官に惚れたの…でももう関係ないね!私は決めたの!このまま私と指揮官で駆け落ちして指揮官には私しか要らないようにさせるって!だから指揮官…抵抗しないでね」
(何て純粋無垢な目だ…まるで子供のような目…俺は何て大きな勘違いをさせてしまったのか…)
「待ってくれホーネット…違うんだ…俺はホーネットのために」
「何?指揮官今準備しているところなんだけど?」
「俺はホーネットのプレゼントを選ぼうとしたんだよ!」
「へ?」
「もうそろそろホーネットが着任して二年だろ?だから何か用意できないかとエンタープライズと一緒に話して準備してたんだ…」
「え?私のために…」
「すまない…勘違いをさせてしまったようだ…申し訳ない」
「し、指揮官!ごめん!私は、私勘違いしてた!そうだよね!指揮官はエンプラ姉やヨークタウン姉より私を優先してくれるよね!」
「う、うん…」
「そうだよね!ヨークタウン姉やエンプラ姉は面倒くさいもんね!だから私を選んでくれたんだよね!」
「うん…」
「これからも指揮官の為に私一所懸命頑張る!だから…ね?」
「ヨークタウン姉やエンプラ姉より私を見ててね…?指揮官?」
スッゲェ駆け足なっちゃった
(誤字が多かったので手直ししました)
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リュッツォウが本当に指揮官と駆け落ちしたら
(間空いちゃった)
(ある人の作品を見てこれを作りました)
「指揮官さ〜ん今日も私とあそぼ〜」
「すまない、今日はユニオンと会議があってな…」
「えー…そんな予定やめちゃってさぁ〜私と遊んだ方が楽しいよ〜」
「いや、遊んであげたいのは山々だけど、今日その予定抜けるとまずいからなぁ…悪いリュッツォウ」
「まぁ仕方ないかぁ…じゃあまた遊んでね」
「あぁ…まぁ行ってくるよ」
紹介が遅くなってしまったが私はここの指揮官をしている〇〇である、最近私はリュッツォウとケッコンをし、これから幸せな生活を…と思っていたのだが…上の会話を見ていた通り、最近束縛が激しいのが今の現状である…いや私はリュッツォウが大好きでケッコンをしたのだが、ここまで束縛されるとは正直思っていなかった…。
(どうする…?最近相当束縛が激しいぞ…いっそのこと距離を取るか?いや、それはかえって良くないことになるかもしれないし、夫としてそれは良くないだろう…だがどうする…?)
そんな事を考えている間にユニオンの会議室に着く。
(まぁ一旦その話は置いといて仕事をやるかぁ)
——————————————————
時間は経ちその日の昼…
(指揮官さん居ないしこれからどうしよう…もう眠たくないし退屈だなぁ…、あ、ふふふ♪これから指揮官さんの物全部漁っちゃお♪最悪バレても物を落としたとかでごまかそーと)
そう思いついたリュッツォウは早速指揮官の荷物を漁っていると、
(ん?何これ?指揮官さんの予定帳?ちょっと覗いちゃお♪指揮官さん細かいからなぁ…ちゃんとメモしてる、…は?指揮官さんの予定にお見合いがある…え?指揮官さんは私を差し置いてこの何処の奴かも分からんやつとケッコンするの?)
—————————————-
その日の夜
(ふー…随分遅くなってしまった…まぁリュッツォウは多分私の部屋で寛いでると思うし、問題はないだろう)
(そういや、お見合いの話断るの忘れてたなぁ…上司だから断りにくいってのもあるが、これ万が一リュッツォウに知られたらとんでもないことになるからなぁ…)
と指揮官はリュッツォウがその事知っていると言う事実を知らないまま、自分の部屋の前に着く。
ガチャ(ん?真っ暗だ…リュッツォウ寝てるのかな?珍しい…)ガバッ!
「え?」指揮官は誰かにハンカチで口を押さえられる…
(なんて力だ!リュッツォウは大丈夫なのか!?意識が遠くなっていく…ハンカチに薬を刷り込んである…せめて誰かだけでも…)
指揮官が遠くなる意識で後ろを向くと、そこにはリュッツォウが立っていた…
(え?リ、リュッツォウ?何故?)そこで指揮官の意思が無くなる…
「ふふ、指揮官さん、ごめんね?寝かしちゃってでも指揮官さんが悪いんだよ?私は指揮官さんに釘付けなのに指揮官さんはお見合いなんて予定に入れるから、まぁもうそんな事関係ないか♪こ、れ、か、ら、指揮官さんとリュッツォウは駆け落ちするのだから♪これで指揮官さんは私に釘付けだし、私も指揮官さんに釘付け♪最初からこう考えとけば良かったんだね〜まぁこれ以上時間をかけちゃうとみんなが怪しんじゃうからさっさと行こう〜、指揮官さん」
「これでずっと一緒だね♪」
リュッツォウ何がいいって結構独占欲あるんだよね
(あれ?その後は?って人僕はあえてぼかしています、その方が好き)
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エンタープライズと指揮官が結婚したら
指揮官が出掛ける時
「指揮官、どこに行くんだ?」
「…コンビニか、では私もついて行こう。え?何故ついてくるのかって?それは指揮官、貴方が道の途中で危険な目に遭ったら笑えないからだ、万が一指揮官が暴漢などに襲われたりしたら私は…え?そんなことは絶対起き無いって?いや、万が一そういう事があったらダメだ、だから私も着いていく…ふふ、指揮官は優しいな。本当は私が一緒にいたかっただけだ。」
指揮官が軽い怪我をして帰ってきたら
「ただいま指揮官、…どうしたんだ、その怪我は?まさか仕事場で何か問題でもあったんじゃ無いか?それとも虐められたのか?もしそうだったとしたら私に相談してくれ、私がそのいじめっ子や職場に直接話をしに行こう、私なら指揮官を守れる力もあるし地位もあるだから私に任せてくれ、…え?単に転んだだけだって?…そうかなら大丈夫だが、万が一そう言う事があったら是非相談してくれ、私が解決しよう」
指揮官が出張しに出掛けることになったら
「指揮官どうしたんだ?...なるほど出張に行くのか、なら指揮官これを受け取ってくれないか?これは指揮官が出張した先に合わせた時計だ、ぜひ受け取ってくれ」
————————————
「これでよしと、ふふ…これで指揮官がどこに行ってるか、何をしているのかを分かるようになったぞ…これで指揮官に何か危険な目に遭っても対応出来るし、もし万が一指揮官に他の女性が寄ってきたら私が牽制する事ができる。これなら一石二鳥だ、指揮官の安全は婚約者である私が守ってみせる」
指揮官が他の女の人と仲良くしていたら
「貴方が△か?…私は指揮官の〇〇とケッコンをしているエンタープライズと言う、どうしたんだって?いや最近貴方と指揮官が仲が良いと聞いてな、忠告をしにきたんだ。もし指揮官の事を奪おうと考えているならこの私が黙っていないという事をな」
————————
「…指揮官どうしたんだ?悩み事か?」
「最近同僚と距離を置かれている…?ふふ、私がいるから良いじゃないか最近不安だったんだ、どうも私と距離をおこうとしている気がしていてな、私の事を置いていくんじゃないか、捨てるんじゃないかって思ってしまっていた…すまなかった?ふふ、いいんだ、こうやって私の元に指揮官が戻って来てくれたんだからな?…それでは指揮官の気が収まらないって?…じゃあ私のことを抱きしめてくれ、自分の物だと言うぐらい強く…な?、…ふふふ、あったかいよ私はこの暖かさが大好きなんだ。私はこの温もりを求めてきたのだろうな…この温もりを守るためなら私はなんだってする…だから指揮官」
「ずっと一緒だ」
この話結構間がありました
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カリブディスが本当に何処でも現れるようになったら
ていうかダイドー級好きやから個別に書こうかなぁ
特にダイドー
この小説を見に来て下さってる優しい指揮官の皆様どうも、私はここの指揮官をしている〇〇である、さて私は時間が空いたので外を散歩をしているわけであり伸び伸びとしているところだ。
「ふー…喉が渇いたなぁ…お茶、お茶はと…「ご主人様♪お茶です、どうぞ♪」おーありがとう…ってえ?カリブディス?何してるの?」
「ご主人様が喉を渇いてると思ったので参上いたしました!」
「え?」
一体何を言ってるんだ?この子は?って考えていたら…
「もしかして…迷惑でしたか…?」
「い、いやそんなことないよ!ただちょっとだけ考え事してただけ!」
「ふふ♪ならよかったです!」
カリブディスがすごい不安な顔で聞いていたので大丈夫だと答える。
なんだかんだ言ってダイドー級の子なんだろう…捨てられるのが心配なんだろう…てゆうか何かとてつもないこといってない?
「ご主人様、散歩やめにして部屋でお茶を飲みませんか?」
「あ、あぁ!行こうか!」
なんかとてつもないことを誤魔化されている感があるが私はカリブディスと共に部屋に紅茶を飲みに行くことにした。
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「そういえばご主人様、〇〇さんとはどうなったのですか?」
「あー…あの子ね。いや、まぁ時々連絡するよ?なんだかんだ仲は良いからね」
〇〇と言うのは前私がロイヤルメイド隊を強化するため(特にシリアス)私が呼んだメイドの事である、まぁ急に用事ができたといい急に帰ったが…
「…ご主人様は、〇〇さんに戻って来て欲しいですか…?」
「ん?いや?そんな事ないよ?〇〇もなんだかんだ仕事あるしね」
「…そうなんですね…まだまだ頑張らないと」
「ん?何が?」
「いや?何でもないですよ〜」
「?」
最後のカリブディスの言葉はあまり理由が分からなかったが何か個人的に悩みがあると思ったので聞かないことにしよう。
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それからも…
「うー…今日寒いなぁ…もうちょい上来て来たら良かった…」
「ご主人様♪上着お持ちしました♪」
「え?」
「私が作りました♪早速来て下さい!」
「あ、あぁ…」
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「ん?あれペンが…「ご主人様!ペンです!」…え?」
「ご主人様がペンを忘れていたので私が渡しに来ました!」
「え?え?」
——————————
「あれ?「ご主人様!はいどうぞ!」いやもう言ってもないんだが…」
などこう言う私が困ったことがあったら何故かカリブディスが先回りをしているのだ…いや一体どうして?
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カリブディス視点
私は最初はこの母港に着任した時。ダイドーちゃんやシリアスちゃんが迷惑をかけているのか、ご主人様は私のせいでみんなを捨てないのか…そんなことばっかりを考えていました。でもそんなことはありませんでした、ダイドーちゃんもシリアスちゃんも大事にしていましたし、それどころかこの私の事も心配してくれまして…、そんな事をされてしまったので私もご主人様に惚れてしまったのです♪ダイドーちゃんやシリアスちゃんもご主人様のことが大好きでしたけど私も負けたくなかったです♪でも…〇〇さんが現れて…ご主人様は〇〇さんに頼りっぱなし…そのおかげでダイドーちゃんは毎晩部屋で捨てられてしまうと言って泣いていますし、シリアスちゃんは毎晩寝ずにご主人様を取り戻す方法を考えています…。かくいう私もどうすれば良いのか考えたのです…その時思いつきました!ご主人様の考える行動全てを監視してどこでも現れたら私を頼るって♪、そう思いついたが吉日と言うので私は最初にご主人様の行動パターン、最近の悩み事、それら全てを調べ、次に私がご主人様のために作った服に盗聴器を仕掛け、ご主人様が困った時にタイミングよく私が現れて解決♪そしたらご主人様は、悩み事も解決できますし私はご主人様と一緒にいれる…一石二鳥です♪フフフ…ご主人様♪
これからも私に癒されて下さいね?
カリブディスもなんだかんだダイドー寄りな気がする
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ヨークタウンが独占欲凄かったら
ヨークタウン良かったよね
「指揮官様。お茶が入りました、少し休憩を致しませんか?」
「ん?あぁ…そうしようか」
善良な指揮官の皆様、私は指揮官の○○である。今私はかなり前にケッコンしたヨークタウンと共に仕事をしているところである。
ヨークタウンはかなりというか超絶優秀であり、仕事がかなり進んでいて、私としては大助かりである。
手に付いている鎖さえなければの話だが。
「なぁ…ヨークタウン?そろそろこれを外してくれないか?、かなり邪魔なんだが…」
「…それは出来ません。指揮官様、この鎖を外してしまうと指揮官様がどっかに行ってしまう…私はまた闇の中に…それだけは出来ません。」
ヨークタウンの悲痛とも言える語りに私は何も言えなくなってしまう。
(いつからこうなったのだっけ…)
話は一ヶ月前に遡る…
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「ん…暇だなぁ…」
ある日の昼私は仕事が休みであり、ベンチでゆっくりしていたことである。周りのKAN-SEN達が少しだけうるさく感じてしまった時はこうやって1人でのんびりしている。
(まぁ…仕方ないのだけど、たまにはこうやって静かな時があるのも悪くないかな…)
その時急に周りから叫び声が聞こえた。
(なんだ…)
声のする方向に行くとそこに男がナイフを持ち暴れていたのではないか。
(な、何が起こってるんだ!、とにかく止めなければ!)
「お、おい!やめろ!」
「うるせぇ!俺はもう金も地位もキャリアもない!だからこの街とともに死んでやる!そして死んで有名になってやる!」
(ダメだ!完全に頭が逝っている!話が通用する相手じゃない!)
私はそう思い、男を止めようとするためにじわじわと前に出る。その時だった…近くに子供が隠れている事に両方とも気づいたのは。
私と男は両方とも子供の方向に走った、幸いにも私の方が近い。これなら何とかなる…そして私は子どもを救助して油断したその瞬間…
ナイフが私の脇腹に刺さっていた、子どもは逃げ男は狂気のように私の体にナイフを刺そうとする。四、五回目ぐらいだろうか、その男の体が急に吹き飛びすごい音で壁に叩きつけられたのは。
「指揮官様!大丈夫ですか?」
「ヨ、ヨークタウン…子どもは…」
「子どもは大丈夫です!ですが指揮官様が…」
「ならよかった…」
その言葉と共に私は意識を失う
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その日の夜
「…ヴェスタル、指揮官の様子は?」
「…正直、かなり危ないですね…出血がかなり多いです。」
「そうか…」(姉さん…あれからずっと部屋に引きこもっている…大丈夫だろうか…)
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指揮官様、私は結婚する時に言いましたよね?今度は私が自由と平和を指揮官様にもたらすって、私は指揮官様のお陰で光を見出せたのだけど指揮官様は居なくなってしまう…私はまた悲しい別れを…、いやよ…私が初めて見つけた光を離すわけにはいかない…私は…
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翌日
「姉さん!大丈夫なのか!」
「ヨークタウン姉大丈夫?!」
「ええ…私は大丈夫、指揮官様は?」
「…正直言って血が足りない…このままいけばかなり危ないだろう…」
「エンタープライズ、今から母国に連絡可能かしら?」
「あ、あぁ…大丈夫だが…」
「今から母国に献血を募りましょう、そうしたら血は足りるわ最悪私達の血を指揮官様に捧げましょう」
「わかった、今すぐ献血を募集してみる」
「えぇ…今すぐ頼むわ、ホーネット、指揮官様を刺した犯人は?」
「…犯人はとりあえず母港の牢屋に入れてる…正直殺してやろうかなと思ったけど、とりあえず置いてる…」
「…今すぐ私の元に持ってくれるかしら?」
「え?何故?」
「私の指揮官様を傷つけた罰よ、母港の真ん中でこの男を処刑するわ、そして私は指揮官様を改めて守るために動くわ」
「う、うん…」(ヨークタウン姉目に光がない…)
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そこから二週間後…
「ん…ここはどこだ…」
「指揮官!目を覚ましたのですか?」
「あ、あぁ…今どうなっているんだ…」
「指揮官!動かないでください!怪我がまだ治ってないのですから!」
「…あぁ…すまない…」
「とりあえず今は指揮官様が怪我をして倒れた時から二週間ちょっとが経っています、あの通り魔事件は指揮官のおかげで被害が小さくてすみました。」
「そうか…それならよかった…」
その時勢い良くドアが開く
「指揮官様!目を覚ましたのですね…」
「ヨークタウン…すまない…迷惑をかけた…」
「えぇ…指揮官様が御無事で…良かった…」
「…二週間も寝ていたんだ、とりあえず私は怪我が治るまでのんびりしているよ」
「えぇ、その方が良いと思います」
そこから私は怪我治るまでの間病室でゆっくり過ごすこととなった、その間色々なKAN-SENが私の部屋に来てくれたので暇がなかった。だが毎回ヨークタウンほぼほぼ毎日私の病室にいた事であり、まるで離れたくないと言うか、まるで読めない何かを見ている気がするのだ、というか何故あの場に居たのだろうか?何故知って居たのだろうか?それが全く分からない…。
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数ヶ月後…
「これで全快です。指揮官、お疲れ様でした。」
「あぁ、長い間ありがとうヴェスタル。」
私は怪我が完治し、ヴェスタルに感謝の意図を述べ、部屋に向かうことにする。久々の1人の時間だ部屋で何をしようと考えてながら行っているとヨークタウンに会う。
「指揮官様。完治されたのですね」
「あぁ、ヨークタウンもありがとう、心配させてしまった…申し訳ない。」
「いえ、大丈夫ですよ、ところで指揮官様、少しお話がございます。ぜひ私の部屋に来ていただかませんか?」
「あぁ、大丈夫だけど」
ヨークタウンが頼み事とは珍しい…私はヨークタウンの部屋に入る。
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部屋に入り2人きりになるとヨークタウンが私に抱きついてくる。
「指揮官様…良かった…」
なんだかんだ寂しかったのだろう…私はヨークタウンの気が済むまでこうしよう…
数分経った頃ヨークタウンは落ち着いたらしく私から少しだけ離れる。
「ヨークタウン?大丈夫か?」
「ええ、もう大丈夫です。」
「それならよかった、それで話というのは」
「…指揮官様、今回の一件で思うことがあったのです。指揮官様を失うことの恐怖を、私は指揮官様のおかげでここまで変われたのです。だけど同時に指揮官様を失うことに弱くなり…そこに今回の一件が起きて…私は決めました。私は指揮官様の事を閉じ込めて、ずっと一緒にいる事を。」
「え?」
私はヨークタウンのとんでもない発言に思わず退いてしまう。改めてヨークタウンの目を見ると目に光がない…。
「ですから…指揮官様…抵抗しないでくださいね…」
「あ、あ…」
私はヨークタウンの狂気とも言える言葉に逃げようとする。が私の目で捉えられない速さでヨークタウンは私を鎖に繋ぐ。
「ふふ…これでずっと一緒…」
「あ、ぁ…」
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「…」
「指揮官様?何をお考えになっているのですか?」
「え?いや…何も」
「…まさかここから脱出しようなんて考えてませんよね?」
「そ、そんなことは考えてない、」
「…それなら良いのですが」
ここから一ヶ月の間私はどうにかしてこの状況を脱出出来ないのかと、考え、行動に移した。だが全部無意味であった…全てヨークタウンが先回りしており、その度に行動を制限されてしまう…。
(多分このままずっと私はヨークタウンに逃げられないのだろう。万が一ここから逃げられても待てる全ての力を使って私を探し出すだろう…、)
私はヨークタウンの圧倒的な束縛と独占欲と共に過ごしていく事になる。だって…ヨークタウンは圧倒的な実力と共に弱くなってしまったのだから…。
「指揮官様、ずっと一緒…ですよ?」
ダイドーを書くと言ったね?
あれはちょっとだけ…待ってね
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ダイドーがもっと依存するようになったら
「ふぅ…」
善良な指揮官の皆さん、私は指揮官の〇〇である。
今私は仕事をする為に自分の仕事の部屋に向かっている所である。
(最近メイド隊が結構とんでもないことしているからなぁ…なんか不安なのだが…、今日の秘書は…げ、ダイドーやないか、やな予感しかしないなぁ…)
と、ちょっと不安を抱えながらも私は執務室のすぐそこについた。が…
「え?ダイドー?どうしたの?部屋の前で待ってて?」
「ご主人様は、ダイドーの事を捨てない…ご主人様は、ダイドーの事を捨てない…ご主人様はダイドーの事を捨てない…ご主人様はダイドーの事を捨てない…」
「お、おい!ダイドー!?」
私は呪いの言葉のように唱えるダイドーに強く声をかける。
「え、あ!ご、ご主人様!?」
「一体どうしたんだ…隈もひどいし…最近寝てないんじゃないか…?」
「…ご主人様はダイドーの事を捨てないですよね…?」
「え?」
ちょっとした沈黙の間の後こんな質問が来た。
「最近、夢を見るんです…ご主人様がダイドーを捨てて〇〇の事を選ぶ夢を…、ダイドーはそんな事ない!ご主人様はダイドーの事を捨てない!と思って居るのですが…寝るたびにその夢を…ねえ、ご主人様…ダイドーの事を捨てないで下さい…」
「…」
〇〇というのは、私がメイド隊の強化のために派遣を頼んだメイドであるのだが、急に用事が出来たと言われてしまい帰ったメイドのことである。
「ご主人様に捨てられるとダイドーはダメなんです!ねえ!ご主人様!」
「ダ、ダイドー!落ち着け!」
ダイドーは私の事を壁に寄せつけさらに問いただす…まずい…この状況は着任したての時に失敗をしてしまった時と一緒だ…、あの時もかなり暴走していたが今回もそれと一緒だ…。かなり不味いぞ…。
どうしようとかなり焦っていたら隣からカリブディスが助けに来る。
「ダイドーちゃん落ち着いてください!ご主人様はダイドーちゃんの事を捨ませんから!」
「カリブディス、どうしてそんなことがわかるのですか!?ダイドーの事が頼りないから〇〇を呼んだというのに!?」
「ダイドーちゃん!それは違います!ご主人様は私達の為に〇〇さんを呼んだのです!ダイドーちゃんの為に!」
「ですが…」
「ダイドーちゃん!とりあえずこっちに来てください!、ご主人様少しだけダイドーちゃんを借りてもよろしいですよね?」
「あ、あぁ…」
私がそういうとカリブディスは、ダイドーを連れていきロイヤルの本拠地があるところに向かう。多分ダイドーを落ち着かせる為だろう。私はカリブディスに感謝とダイドーに謝罪を心の中に思いながら私は仕事を行いながら待つことにする。
————————————-
数分後…
「ご主人様、失礼致します。あの…さっきはすみません…」
「いや…私は大丈夫だが、ダイドーは大丈夫?」
「はい、私は大丈夫です…あぁ…ご主人様に心配されるなんて…」
私が少し仕事をしているとダイドーが戻ってきた。ダイドーは落ち着きを取り戻しているようだ…良かった…。
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ダイドー視点
「ダイドーちゃん?一週間前にメイド長が言っていたことを忘れたのですか?」
「いえ…忘れていたわけではありませんが…」
「メイド長が言っていたではないですか!ロイヤルメイド隊が個別でなんとかしようとしてしまうとご主人様は困惑してしまう可能性があり、そこに○○さんが入ってしまうから、私達みんなで協力してご主人様をロイヤルメイド隊に依存させようって!」
「…そうなんですが…ですが…」
「ダイドーちゃん、今は我慢ですよ我慢」
「…はい…」
(ダイドーちゃん…ご主人様にかなり依存するようになってる…今まではご主人様にご奉仕できるのはロイヤルメイドである自分だけと思っていたけど…○○さんがきてからそれが怪しくなって来たから…)
なんかすごい重ない?
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指揮官辞めるシリーズ
もし指揮官が辞めるという流れになったら
エンタープライズの場合
「指揮官!聞いたぞ!どうゆうことだ!ここの指揮官を辞めるなんて!何故だ!私はあなたが指揮官をやってくれたからここまで来れたんだ!私は指揮官の為ならなんだってやれる!この命だって…私には指揮官がいないともうダメなんだ!だから…やめないでくれ…指揮官」
「…そうか…なら仕方がない…すまない指揮官」
鈍い音と共に指揮官の倒れた音が響く
———————————
「起きたか?ここはどこだって?すまないがそれは教えられない、教えてしまったらもしかしたら助けが来るのかも知れない、そうしたら指揮官を監禁できなくなってしまう。何故こんなことをするのかって?それは貴方のことを愛しているからだ、私は闘いだけ、海の上だけが私の居場所だと思っていた…でも違った指揮官はそんな私を大切にしてくれて海以外にも居場所をくれた…それがとても嬉しかったんだ…だから指揮官…」
「私とずっと一緒にいてくれ…指揮官」
赤城の場合
「ふふふ、目覚めましたか?指揮官様?え?何故鎖で動きを封じられているのかって?それはですね〜あの害虫にも満たない上層部の方達が指揮官様を辞めさせようとして、赤城と指揮官様を離そうとしたので赤城特製の鎖で指揮官様をお繋ぎ致しました〜」
「上層部の害虫達はどうなったのかって?加賀と長門様達を率いた重桜部隊で根絶やしにしましたわ〜あぁでもほぼ壊滅状態にぐらいのところで上層部の人達が指揮官様の辞任を取り消していただきましたし、指揮官様の身の安全、地位の確立、そしてこちらから何も言わないことを約束してくださいましたわ〜で、す、か、らこれで赤城と指揮官様はずっと一緒、今後一生指揮官様を愛し続けますしお慕い致しますわ〜」
モナークの場合
「指揮官…私の存在を必要じゃないのか?辞めるって話をウェールズから聞いたぞ、本当なのか?」指揮官は静かに頷く…
「…ふざけるな!私は最優じゃなかったのか!私が最優であり、一番必要だって言ったのは指揮官、貴方じゃないか!私はその言葉を信じて今まで頑張ってこれてMVPも指揮官のおかげで沢山とれた!ウェールズ達の仲も少しずつではあるが改善していったんだ!でももう「最優」だとかウェールズ達の仲なんて関係ない!もうロイヤルの栄光や優雅など知らない!私は指揮官の側に居続ける!上層部や女王の命令なんて知ったことか!」
その日の夜モナークと指揮官が失踪した…
—————————————————-
「陛下、モナークの噂をお聴きになりましたか?」
「えぇ…知っているわ…モナークはずっと強がっていたの、自分が一番「最優」であると、それをあの庶民のおかげで自分の弱い心を変える事が出来たと思うの…だからモナークは庶民の一番で有りたいとその弱い心で強く望んでいたわ…その庶民が辞めることになったらモナークの心を支えているものがなくなり自分が壊れてしまう…だからモナークは心を守るため繋ぎ止めるために庶民を誰も知らないところに連れて行ったのね…」
「…宜しかったのですか?モナークと指揮官をこのまま行方不明の状況にさせてしまって…」
「えぇ…正直私達ではリスクが大きすぎるわ…モナークはロイヤルの中で一番強いどころかKAN-SENでも一番と考えても差し支えないわ、無理に庶民を探して取り返してみなさい…下手したらこちらの陣営が壊滅してしまうわ…だからこのままが一番いいと思うわ…」
「そうですか…私達はただモナークと指揮官が幸せで過ごしている事を祈るのみですね…」
「そうね…」
モナークのキャラええわぁ…
(もしかしたらまたやるかも?)
(なんかスッゲェ誤字ってたので直しました、またあったら言ってね❤️)
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もし指揮官が辞めると言う流れになったら(二回目)
ダイドー編
「ご主人様…ダイドーの事を捨てるんですね…この卑しいメイドに見切りを付けたんですね…何故そんなことを言うのかって…?ご主人様が辞めると聞いたからです!ここの指揮官を辞めて違うとこに行くって!ねえ!ご主人様!私はご主人様が居ないとダメなんです!ねぇ!ねぇってば!…あぁ…そうですか…指揮官を辞めるのを撤回しないんですね…申し訳ありませんご主人様」
その瞬間人間の目には見えないスピードでダイドーと指揮官の体に鎖がつけられてしまう。
「えへへ…これでご主人様とずっと一緒…一緒ですね…最初からこうすればよかったんだぁ…えへへ…ご主人様ニヤケが止まりません…」
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「…シリアス、ご主人様とダイドーは今どう言う状況でしょうか?」
「メイド長、あれから一週間弱になるのですが、誇らしきご主人様とダイドーはあのまま鎖で繋がったままで過ごしています…これで良かったのですか?メイド長」
「ええ、正直予定通りです、もしご主人様がここの指揮官を辞めてしまうと、間違いなく陛下は御乱心になりますし、エンタープライズ様や赤城様達の反乱が起きてしまうことになります第一私がそれを許したくありません。だからダイドーにこの話を振ってみたのです、ご主人様はダイドーには甘いですから彼女は確実に依存しています。ですから確実にそれを実行すると思いました、間違えていますか?シリアス?」
「…いえ、そんなことは無いと思います」
(ダイドーと誇らしきご主人様は一生このまま過ごすことになるでしょう…、実際ダイドーは宝物を離さないようにその純粋な目をしています…誇らしきご主人様…大丈夫でしょうか…)
「えへへ♪ご主人様❤️ずっとこのダイドーと一緒です!」
プリンツ•オイゲン編
「指揮官、目が覚めたかしら?何故こんなことになっているのかって?指揮官覚えてないかしら?私は指揮官のおかげで変われたって、毎日が笑えるようになったからその責任を取ってもらうって、でも上層部のゴミ共が指揮官を辞めさせようとした、その話を聞いた姉さん達は号泣したし、ティルピッツとドイッチュランドは部屋に引きこもりになってしまったわ…、だから私は鉄血のみんなを連れて上層部を壊滅させて指揮官を上層部のトップにさせたわ、ふふふ…面白かったわあのゴミ達の絶望の顔…でもまぁ足りなかったかしら?なんたって私と指揮官を引き離そうとしたのだから、だから指揮官これで私とずっと一緒、一緒よ…」
本来違う話(指揮官が放置系)書いていたのですがびっくりするほど某話に似ていて、これパクリじゃね?って思ったので一旦こっちを書きました
来週ぐらいには完成したらなぁ
(正直プリンツ、赤城に似てね?って思ったのはここだけ)
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指揮官が辞めるという流れになったら(三回目)
グリープランド編
「指揮官、ここの指揮を辞めるのか?」
「あぁ…ってなんでこんなこと言うんだ!そんなこといやに決まっているだろ!指揮官!なぁ何か問題があったのか?それとも、誰かに指揮官を辞めるように言われたのか?虐められたのか?違うのか…?ならどうしてなんだ!私は指揮官と一緒にここまで来た!私の全てを知っている人は指揮官しかいないんだ…だから指揮官…私といてくれ…ダメなのか…?…指揮官…私がこのまま辞めさせると思うか…?私だってユニオンの中でも実力はあるんだぞ…妹達やヘレナ達の力も借りてここから辞められないようにしてやる…」
「ここから逃げれると思うなよ…指揮官。」
————————-
「ねぇ、クリーブランド?」
「ん?ヘレナか?どうした?なんか悩み事か?」
「いや…指揮官のことなんだけど…」
「え?指揮官がどうかしたのか!まさか脱走を…」
「いや…そうじゃないけど…やっぱ何でもない」
「…まぁいいか!また何かあったら言ってくれよ!私が解決してみせるからさ!私はこれから指揮官の所にいって、今何してるか見に行ってくる!じゃあヘレナ!また今度!」
「…ええ、また今度ね…」
(言えないわ…もう指揮官を解放してあげたらなんて…だって指揮官の話をしたら一瞬で顔色が変わったもの…解放してあげてなんて言ったら絶対に反対するし、万が一逃したとしてもクリーブランドは自分の持てる全ての力を使って指揮官を探し出すわ…多分指揮官はこのまま永遠にクリーブランドから逃げられないわ…指揮官)
「えへへ!指揮官!元気してたか!」
ティルピッツ編
「指揮官?目覚めたかしら?…ここは何処だって?そして何故鎖に繋がれているかって?ここはとある地下室よ、指揮官、二つ目の答えの前に先に私の質問に答えて?何故ここの母港の指揮を辞めようとしているのかしら?…なるほど…私はびっくりしたわ、指揮官がここの指揮を辞めると言う話を聞いた時は、同時に悲しかったわ…私を再び北の女王を孤独に戻そうとした事に、だからここに閉じ込めたのよ。私は温もりを指揮官のおかげでしれたの…それと同じ時に指揮官を失うことに恐怖を抱いたの、もし万が一指揮官が居なくなると私はまた孤独に戻ってしまう…だから私は指揮官をこの地下室に閉じ込めてもう二度と私のそばから離れなれないようしたわ…」
「指揮官…これでずっと一緒…」
クイーンエリザベス編
「ちょっと庶民!聞いたわよ!ここの指揮を辞めるって!どう言うことかしら!言ったじゃない!この私がずっとそばにいるって!それなのに何故ここの指揮を辞めようとするのかしら!あなたにいなくなられたら私…ねぇ…庶民…辞めないで…、この女王の頼みでもダメなの…なら仕方ないわね…ウォースパイト!」
その瞬間ウォースパイトが一瞬で指揮官を縛り上げる事に成功する。
「よくやったわ!ウォースパイト!ふふ!最初からこうしたらよかったんだわ!これならこの庶民が私から離れることはもう無くなるし!庶民もこれからこの私とずっと一緒居られるのだから!ねぇ!庶民!これからはあなたを私の部屋にずっと閉じ込めてあげるわ!これから私が庶民の世話もずっとしてあげれるし、庶民も何不自由なく過ごせるわね!」
「ねぇ庶民?これからよろしく頼むわね?」
—————————
「なぁ?聞いたか?ここの女王様の噂」
「あぁ、あれだろ?ある豪華な部屋にある男が監禁されているのではないのか?って噂」
「そうだ。この前そこの部屋にいるであろう男の声が聞こえた人間が確認しようとしたら…」
「…?」
「…そこから行方不明になっているらしい…」
「は?」
「その後その部屋一帯廊下も関係者以外通行禁止になっているらしい…」
「…それは怖いな…しかし?本当か?もし本当だったとしてあの我儘な女王がどう言う理由で…」
「…さぁ?もし本当だったとしても俺たちにはどうしようもできないからな…俺から振ったのだがこの話はあんまり広めない方がいい。この地域はその女王の領地だ、聞こえていたら俺たちも行方不明になるかもしれないぞ。」
「あ、あぁ…」
クイーンエリザベスはまた個別で描こうかなぁ
(この後の話を書こうと思っているのですが、皆さんはどう思っていますか?)
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