トレーナー「ウマ娘たちと担当以上恋人未満の関係なったのでトレセン学園から脱走してみんなの様子を見てみた」 (ザッツユウゴ)
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プロローグ
こちらは細かく投稿してピクシブはまとめて投稿してます。
????
トレーナー「ウィ────スド──モトレーナーで──す」
トレーナーは誰もいないところに挨拶している。
トレーナー「今回は初めてのドッキリデェ──ース、半年前に書いた辞表を置いて様子を見ます」
トレーナー「それでは設置した監視カメラと盗聴器で見ていきましょう!!」
トレーナー「最初はトレーナー室デース」
トレーナーは事前に準備した、監視カメラを起動し、トレセン学園の監視を始めた
~
ルドルフ「トレーナー君失礼するよ」
ノックもなしにトレーナー室に入ってきたルドルフ。
ルドルフ「これは………………」ハイライトOFF
トレーナー室の机に置いてある紙を持ち生徒会室へ歩いていく。
周りの者に恐怖と威圧を与えながら。
生徒会室
ルドルフ「トレーナー室からこれが」
生徒会室の椅子に深く腰をかける
ブライアン「・・・・そうか」
ブライアンは、何か言いたげそうに、辞表と書かれた紙を真剣に見つめる
グルーヴ「どうする? これがバレたら大惨事になる、発表しなくてもゴルシ等が見つけてきますが……」
ルドルフ「グルーヴなにを言っているんだい? 探しに行くに決まっている、みんなでね」
持っていたペンを容赦なく粉砕する。
ブライアン「だが、ちょうどGPS発信器は充電しててトレーナーにつけていないが」
ルドルフ「大丈夫だ。私たちにはサトノ家、メジロ家の財閥令嬢がいるじゃないか」
ルドルフは新しくペンを持ち、ペン回しをする
ブライアン「・・・あんたも悪だねシンボリルドルフ会長」
ニヤニヤとルドルフを見つめるブライアンに。
ルドルフ「否定しない時点で君たちも同罪だよ」ハイライトOFF
グルーヴ「どうします? 情報が渡った人がトレーナーの一番争いが始まりますが・・」
そう言うが、体は放送準備をしている。
ルドルフ「なーに簡単だよ、トレーナー君がいるところがわかったら、みんなでそこに向かい鬼ごっこをする。たった一人の婿を捕まえる鬼ごっこさ」
ブライアン「そういえば、中になんて書いてある?」
ここにきてだれも中身について触れていなかった。
ルドルフ「そうだな、捕まえた後にどうするかの判断材料になるな、二人とも来てくれ」
ルドルフ「………………」ハイライトOFF
グルーヴ「……………………チッ!」ハイライトOFF
ブライアン「……………………」ハイライトOFF
トレーナーの辞表の中にはこう書かれてあった。
【アグネスデジタルたんと駆け落ちしまーす】
ブライアン「これ本当にトレーナーが書いたのか?」
ルドルフ「君もそう思うか」
グルーヴ「やはり会長もブライアンもそう思いますか」
ブライアンの疑いの言葉に、ルドルフ、グルーヴも同意のご様子だ。
ルドルフ「トレーナー君が書いた筆記体に見えないけど、本当にトレーナーが書いたと言える可能性がある…………」
ブライアン「とりあえず、様子を見るだな」
グルーヴ「ああ、アグネスデジタルと駆け落ちするというのは信じられない」
ルドルフ「このことを皆に知らせるか」
トレーナー「why?」
???? 「そういうことですよ! あなた」
悩んでいるトレーナーに行き良いよく抱き着いてきた。
トレーナー「…………………………なんでここにいるんだいアグネスデジタルさん?」
デジタル「もーあなたいるところにデジタンあり!」
困惑する彼をおいて、忍者かよと言いたくなる、セリフを言ってくる。
トレーナー「お前いつもと違くないか?」
デジタン「何言ってるんですか、あなたが…………いや○○さんがありのままのデジたんを見たいって言ったじゃないですか、エヘヘ」ハイライトOFF
眼の鮮度が落ちたことにより、トレーナーはあきらめたのかデジタルから目をそらし、あさっての方に希望の視線を送る。
トレーナー「あ、ああ、そ、そうだったな」
デジタン「あーなーたー、ん~♪」
トレーナー「やばすぎんだろ」小声
トレーナー「続きでも見よっか」
デジタル「はい!」
トレーナー「うん良い笑顔」
デジタルの笑顔を見て、やけくその状態になったトレーナーであった。
ルドルフ「ということだ、どうだ協力しあいトレーナー君を見つけようじゃないか」
テイオー「トレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナトレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナートレーナー」
スズカ「」
ダイヤ「ええもちろん私が先行してトレーナーさんをもらいますね」ハイライトOFF
ルドルフ「残念ながら、アグネスデジタルがトレーナー君と一緒にいて、我々よりリードしている」
ダイヤ「ア゛?」
マックイーン「あらおつむがたりてませんわね」
ダイヤ「あらあら、パクパクお嬢様あなたこそ我慢する、おつむは足りてますか?」
マックイーン「あら?」
ダイヤ「つぶしてあげましょうか?」
パンパン
ルドルフの話が終わったが、トレーナーの名を呼ぶ者、無言で眼の鮮度を落とす者、ガチのお嬢様とパクパクお嬢様がぶつかり合う中、パンパンと手を叩く音が講義室に響く。
ブライアン「やめておけ、そんなことに時間を使うな」
ルドルフ「ありがとうブライアン、先ほどの案でいい者は拍手を」
パチパチパチ
ルドルフ「反対の者」
・・・・
と満場一致で生徒会室で話し合っていた内容で、トレーナーを見つけることになった。
ルドルフ「決定だな」
ルドルフ「それでは皆部屋に戻り、連絡を待つように」
解散の一言により、講義室の者は部屋に帰っていくものや、ターフに向かう者など色々いた。
~
トレーナー「やばない?」
デジタル「今に始まったことじゃないですよダーリン」
トレーナー「うん、俺の呼び方安定してないな」
誰にもバレない様に来たはずなのに、デジタルがいるし、妄想で結婚しているところまで進んで、呼び方が安定してないことにだんだん恐怖を感じているのが、わかるようにトレーナーとデジタルにはソーシャルディスタンスができていた。
デジタル「ほかの人の部屋にも、カメラおいてありますから見てましょう!」
トレーナー「はぁこいつ」
デジタルの発言にツッコミを入れる気力がなくなり、ため息をつき画面に目を向けた。
尞
テイオー「ねーねートレーナーボクのこと好き?」
テイオー「えへへボクは世界で一番大好きー、もちろんトレーナーも僕のこと好きだよね」
モブA「テイオーちゃん.」
テイオー「どうしたのトレーナーいきなり? そうなんだ、いいよ僕にい──ーっぱい甘えて」
モブB「テイオー誰と話しているの?」
楽しそうに人形に話しかけるテイオーに、Bは勇気を出して禁句であろう質問をする。
テイオー「誰ってトレーナーだけど? トレーナーといちゃついているの邪魔するなら容赦しないよ」ハイライトOFF
モブA「テイオー」
モブB「テイオー」
テイオーの言葉に介入できないことに、二人は気付かされたように、小さな声でテイオーと呟いた。
部屋は変わる。
グラス「」キシャー キシャー
グラス「これくらい研げば問題ありませんね、待っててくださいねトレーナーさん?」ハイライトOFF
薙刀を研ぎトレーナーに静かな殺意を抱き窓から外を見た。その漆黒な瞳で何を写す[[rb:武士 > グラス]]。
ブルボン「ますたぁ」
またここにも、トレーナーの被害者がいた。
ライス「ブルボンさん」
ブルボン「マスターのご期待に沿えなかった」
この小さな声から出た偶然の言葉はブルボンが意図的に言わなかったが、ブルボンには第三者が言った言葉のようにダメージをくらったように、寒さに震える人のように震え始めた。
ブルボン「お願いします! マスター捨てないで捨てないで捨てないで捨てないで捨てないで捨てないで捨てないで・・・マスターしかいない、マスターじゃなきゃ嫌です、ダメなんです」
ライス「大丈夫ですよブルボンさん」
ライスがブルボンの頭を撫でを慰めようとしている。
ライス「みんなが争っている間に漁夫の利して、二人で仲良くお兄様を盗み、染めちゃいましょう」
この学園にはまともな奴はいないようだ。
ブルボン「ライスさん」
ライス「二人ならできます。やりましょうブルボンさん?」
ブルボン「ええ! やりましょう」
立ち直ったブルボン、互いに手を取り合い、ここにサイボーグと青い薔薇の悪魔との同盟ができたのであろう。
トレーナー「怖い」
デジタル「だいじょうぶですよ~」
デジタルの慰めの言葉の後に、近くのソファに投げられた。
トレーナー「え? 何? まさかやめて! 私に乱暴する気でしょう? エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!」
デジタン「しませんから」
デジタルもソファに横になり、デジタルの胸のあたりに引き寄せられる。
デジタル「だいじょうぶ。あなたの言葉であいつらをスクラップにしてあげますよ」
デジタル「だから安心してアタシに身をゆだねてくださいね」
トレーナーの脆い心を誘導するが、全部がやけくそなトレーナーには効果がないのか、デジタルの話を無視して寝ている。
次回はやる気あるものだからちょっと期待してくれ
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葦毛の怪物と白い稲妻と高速のステイヤー
物足りないのかもしれませんが、もうひとつ書くとタイトルが難しくなるから許して
クリークとタイシンの部屋だ、年頃の置物半分、子持ちの親のような道具がある光がついてない暗い部屋。
両端にあるベッドの間にクリークは、哺乳瓶を持ち、何かにミルクを与えている。
クリーク「トレーナーちゃんミルク飲みましょうねー」ハイライトOFF
タマ「…………クリーク」
クリークは見えないものにミルクを与えている。
こちらからは人形にミルクを与えているようにしか、見えない。
恐怖、哀れみ、困惑色んな感情が入り混ざり何もわからない、なんと声をかけるべきか、それともこのまま現実から逃げさせることもいいのだろう。
だが、一人の葦毛は違った。
オグリ「クリーク」
クリーク「あら! オグリちゃん見て! トレーナーちゃんが小さくなってミルクを」
とクリークは我々には見えないトレーナーを見せつけてくる、タマは後退りをするがオグリはどうじない、恐怖のあまり動けないのか、それともあえて"動かないのか"。
オグリ「ふんっ!」
クリーク「!!」ドコッ
ケンカで相手を倒すほどの威力であった、クリークは部屋の壁まで吹き飛ばされた。
クリークは頬を抑えてオグリを睨み付けるが、そんなことなどないことのように、オグリはクリークにウマ乗りした。
クリーク「なんですか! いきなり殴っておかげでトレーナーちゃんがどこかに行っちゃいましたよ!!」
とクリークの激昂を気にするようなことはなく、オグリはクリークの胸倉を掴みハイライトがONになったクリークの瞳を見る。
タマ「オ、オグリやめるんや」
オグリはタマの方を無言で見た。
タマは何も言えず、肉食動物に睨み付けられた、動物のように震えている。
いつもはいっぱい食べて天然な親友が、別な親友の顔に力一杯の一撃を加えたのだから当たり前だ。
オグリ「タマ安心してくれすぐにお話"は"終わる」
お話”は”この言葉を聞いたとたん、タマは腰を抜かして、しりもちをついた。
タマにはお話"は"をどのように感じ取ったのかわからないが、今のオグリが悪魔、いやそれ以上の恐怖の存在に見えているのかもしれない。
オグリ「クリーク話がある」
クリーク「………………トレーナーちゃんは渡しません」
オグリ「幻覚を見るだけで、いいのか?」
クリーク「……どういうことです?」
オグリ「簡単な話協力しよう、トレーナーを手に入れたあとも」
クリーク「…………話してください」
疑い半分であろうクリークはオグリの話を聞くことにした。
もちろんタマもこの場に居る者としてなのか、それとも自分も欲しっているからなのか、それとま両方か。
オグリ「正直私だけでも、トレーナーを奪い逃げることはできるが、必ず奪い逃げれるとは言えないなにより、どんなに美味しいものでも食べ続ければ飽きる」ハイライトOFF
オグリ「けど、みんなで回し回し食べることで、休憩時間があって我慢する期間ができる。その期間後に食べることで、さらにトレーナーが美味しくなる」
正直何言っているのかわからないだろうが、この場にいるクリークとタマにはわかったような表情に見えてしまう。
オグリ「さあクリーク、手を取り合おう、この世に一つしかない、私たちの極上の褒美を手に入れよう」
オグリはクリークから立ち上がり、左手を胸にあて右手を差し出した。
オグリ「右手での握手の意味は、"敵意がない姿勢を相手に伝えている"」
クリークはオグリの言葉に少しためらったが、オグリの手をとった。
オグリ「タマも来るか?」
オグリは左手を出している。
オグリ「もしも私たちと来るのなら、タマの右手で私の左手を掴んでくれ」
部屋に時計の針の音が響き渡る。
普通なら狂っている、トレーナーがかわいそうだと言うのかもしれないだが、トレーナーは辞職したそれも、自分達と同じトレーナーの担当ウマ娘の事実で、トレーナーの安全など、規定など今のウマ娘の知ったことではない。
タマ「…………」パシッ
タマは右手でオグリの左手を掴んだ。
タマ「お好み焼きな」ハイライトOFF
オグリ「私は食べれたらなんでもいい」
ここに怪母子による協力関係ができた。
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科学者とコーヒーと黒い浮沈艦
カフェはトレセン学園の中庭のベンチでコーヒーを飲み、本を読んでいる。
???? 「だーれだ」
いきなり目を手で塞がれてカフェは不機嫌になる。
カフェ「なんのようですか?」
カフェ「タキオンさん」
タキオン「おや、簡単だったかな」
カフェ「いつからあなたに絡まれていると思っているんですか、こんな私でも声覚えましたよ」
皮肉として言ってるのかそれとも、嫌みかどちらにしてもタキオンのことをよく思っていないことはわかる。
タキオン「運命の腐れ縁って言う感じだろう」
と言いながらカフェの横にべったりと座った。
カフェ「じゃまです。離れてください」
タキオン「どこかに行ってくださいと言わないあたり、私も好かれたのかな」
タキオンは上機嫌になったのか構ってもらって嬉しいのか、ブランコのように足をぷら~ぷら~している。
カフェ「そういう意図はありません。本当に絡みに来ただけではありませんよね?」
カフェの一言はタキオンの核心をついたのか、足をぷら~ぷら~させることをやめた。
タキオン「流石カフェ君だ」
カフェ「褒め言葉としてもらいます」
カフェの言葉と共に本を読むことをやめ、静かな風が吹く、嵐の前の静けさを伝えてるようにも、まだ平穏であることを示すことにも考えられる。
タキオン「これ欲しくないか」
勝負服の試験管の一本を取り出し、蓋をあけ中からさらに小さな赤い試験管を取り出した。
カフェ「トレーナーさんに使う怪しいクスリをつくっているのは知っていますが、一体どんな効果があります?」
カフェ「答えによっては…………わかってますね」
タキオン「惚れクスリ」
カフェの警告などその辺の石のようにしか感じてないのか、タキオンは惚れクスリを挙げ、しりとりの返しのように答える。
カフェ「………………」
タキオン「………………」
ヒューヒューと先ほどに比べ風が強くなり始めた。
緊張の火がどんどん大きくなることを教えてくれている。
カフェ「ハァ!」
タキオン「残念」
カフェはタキオンの手首を掴むように、素早く、的確な一撃を打ったがタキオンは素早く手を下げて回避した。
タキオン「話してもいいかな?」
カフェ「ハァ!」
タキオン「危な!!」
カフェはタキオンが話に来たことを忘れ、惚れクスリを奪い取ることにタキオンの手に襲いかかっている。
タキオン「しょうがない、あげるよ」
とタキオンはカフェのいるところとは真逆へ、惚れクスリを捨てた。
カフェ「ああ.」
カフェは強力な札が消え、交際している人を奪われた人のような顔をしはじめた。
タキオン「落ち着きたまえカフェ君あれは惚れクスリじゃない。カフェ君のコーヒー苦いね」
勝手にカフェの飲んでいたコーヒーを飲んだ。
カフェ「どういうことです? それと勝手に飲まないでください」
コーヒーをもとの場所に置き、タキオンは話を始めた。
タキオン「君が暴れると思ったから、持ってきていない。改めて落ち着いた君に話がある」
先ほどの風はなくなり、静けさだけが残った。
タキオン「惚れ薬を渡す、そのかわり私と手を組もうじゃないか。マンハッタンカフェ君?」
手を組む証それとも、友好であるための行為かそれとも、それ以外なのかわからないが、タキオンはカフェの前に拳をだした。
カフェ「.ハァ.わかりました。宜しくお願い致しますアグネスタキオンさん」
カフェも返すように拳をつくり、優しくタキオンの拳にあてた。
タキオン「これから二人でトレーナー君を捕まえる会議だね」
カフェ「もう少し待ちましょう。もうじきで”3人”ですから」
ゴルシ「…………」ハァハァハァ
寝ているのに、苦しく息をきらす。
その様子はとても苦しそうだ、まるで呪いをかけられたようだ。
ゴルシ「アァァァァァァァァ‼️‼️」
いきなり飛び起きた。
ゴルシ「ハァ…………ハァ…………ハァ…………」
呼吸は少し落ち着きを見せているが、顔色、唇が本人の体調の悪さを表している。
ゴルシ「とれーなー」
トレーナーを呼ぶ声それは、とても弱々しく助けを求める声に思える。
ゴルシ「これ……」
ゴルシが見つけたものは、トレーナーとメジロマックイーンとゴールドシップが写った写真が入った写真たてであった。
だが、へやは窓があるが薄気味悪いくらいに暗く、一面トレーナーの写真で埋め尽くされている。
この部屋に光はカーテンをしている窓からしかこない、そのため全く見えないわけではない。
けれども、ゴルシの視点にはその写真が三人(2人)に見えた。
ゴルシ「アアアアアアアアアアアア!!!!!」
殴る、写真立てを殴った。
写真立てはすごい速さで壁にぶつかり、写真立てのガラスは粉々に割れた。
ゴルシはゆっくり歩き割れた写真立ての前に立った。
ゴルシ「痛!」
しゃがんで割れたガラスの破片を拾うとしたが、運悪くガラスの破片が指先に刺さってしまった。
そのときにビクッとわずかながら飛んでしまい、着地してしまったときにガラスの破片も動いてしまった。
ゴルシ「.フフッ.アハハハハハハハ!!」
何かの型が壊れ狂ったように笑い始めた。
ゴルシ「ゴルシ様わかっちゃった~」
偶然か運命か運悪く写真のトレーナーの顔にガラスの破片が刺さってしまった。
ゴルシは勝負服に着替えた。
普段とは変化を感じないが、声の抑制が違うまるで違う人格じゃないのかと言いたくなるほどに。
ゴルシ「不沈艦ゴルシ抜錨!」
ゴルシは部屋を出て行く。
船長も誰もいない壊れた黒船の舵はどこに向かっているのか。
もうすこし文字数増やしたいけど、ピクシブメイン作品だから増やす気力ない
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仲良し三人と総大将と機能美
ターボ「グスン。トレーナー………………」
ただ体育座りで部屋の隅で泣いている。声は誰もかけない、正しく言えば声をかける暇もない。
まともな者は暴れるもの、自傷しようとする者などを止めている。
ネイチャ「ねえ、タンホイザ話があるの」
タンホイザ「ネイチャ奇遇ね私も話があるの」
ターボのいる部屋の外で様子見をみていたタンホイザにネイチャは話しかけた。
一見優しくこれからのことを話すと思えるが、近くによれば、威圧感、謎の恐怖、殺意を感じる。
タンホイザ「それであなたの話は?」
ネイチャ「多分内容は一緒、一斉に言わない」
「「一緒にトレーナーを独占しよう」」
合図もなしにタイミングもバッチリ、一語一句の違いもなしに、同じ言葉が二人からでた。
タンホイザ「フフフッ」
ネイチャ「フフフッ」
「「アハハハハハハハハ」」
考えが同じだったから笑っているのか、それとも狂気なのか。
タンホイザ「ターボもトレーナー欲しい?」
ターボ「うん! 欲しい!」
ネイチャ「ターボはトレーナーをどうしたい?」
ターボ「うんとね」
ターボは手を顎に当てて、悩む本能的にトレーナーを求めていたのか、依存していて求めているかとても悩んでいる。
タンホイザ「なんか嫌な予感するんだけど」
タンホイザは不安げにネイチャに耳打ちする。
ネイチャ「大丈夫でしょ」
ターボ「ターボね! トレーナーを手にかけたい!」
とターボの嬉しそうな発言に、二人はあっけをとられる。
ネイチャ「.っは。あれだよね? ターボ、肉体関係を持ちたいってことだよね?」
ターボ「違うよ。ターボがヤったらターボから離れたりしないじゃん」ハイライトOFF
ネイチャの現実逃避の質問は、ターボの言葉によって打ち砕かれた。
ネイチャ「ちょっとタンホイザこっちきて」
ネイチャの誘導についていき部屋の外に出た。
ネイチャ「ターボどうする?」
タンホイザ「正直あんなに闇抱えているとは、予想外だよ」
二人は同じように部屋のドア前でしゃがみ頭を抱え、悩んでいる。
タンホイザ「話変わるけど、ネイチャはトレーナーをどうしたいの?」
ネイチャ「本当に話変わるね、そうだな・・・監禁して、アタシ達なしで生きれないくらいに、依存させるかな。タンホイザも同じ?」
頭をあげたタンホイザの質問に、少し驚いたというか、あきれたのか、なんとも言えない表情で答えた。
タンホイザ「う──ん監禁までは同じだね」
ネイチャ「そのあとは?」
タンホイザ「私のとわかるようにタンホイザって書き込む」
ネイチャ「いいなーアタシもやっていい?」
タンホイザ「いいよー。目的も一緒だし、ターボを抑えながらトレーナーを捕まえようよ!」
タンホイザは立ち上がり両手で拳を作った。
ネイチャ「さて、ターボを説得しましょうか」
ネイチャも立ち上がりターボのいる部屋へ入っていく。
果たして彼女達は協力するのか、それとも敵の敵は味方理論により、一次的な協力体制なだけなのか。
「はぁ」
食べてもなにもおいしく感じません。
いつもなら、平然と食べきれる量のご飯なのに半分も食べれません。
それに味があまりわかりませんでした。濃い味付けの物はわかりましたが、薄い味付けの物がわかりませんでした。
「どうしちゃったんだろわたし」
いつも当たり前がなくなっちゃうぐらいで、こんなにもショックで自分を支えていたんだなってわかったよ。
「おかあちゃん.」
寂しい、ただ寂しい心にとても大きな穴が空いちゃったよ。
??? 「スぺちゃん」
「スズカさん」
わたしの憧れで親友。やっぱりすごいなスズカさんはもう立ち直ってる。
スズカ「いい? スぺちゃん トレーナーさんはここから居なくなった訳じゃないの」
「どういうことですか?」
居なくなったわけじゃない・・・・・・・・・まさか誘拐や持病?!!
スズカ「スぺちゃんが思っているようなことじゃないわ。これはドッキリ見てあそこを」
スズカさんの指さしたところには、光の反射で何かがあることがわかった。
スズカ「あれからトレーナーさんは私たちのことを見ているの」
「それって・・・ドッキリですか?」
スズカ「そう。正解よスぺちゃん」
トレーナーさんのいたずらでわたしやみんなはとても苦しい思いをしている。
それを見てトレーナーさんは楽しんでいる.
スズカ「今の気持ちありのままに教えてくれるスぺちゃん?」
わたしの今の気持ち・・・。
「はい! わたしはトレーナーさんが許せません。わたしたちが苦しんでいるのに、デジタルさんと駆け落ちしているなんて、わたしたちの愛をひごろから受けているのに逃げているなんて到底許したく無いです!!」ハイライトOFF
私の本心をスズカさんは嬉しそうに聞いてくれています。
「ですが、許したいまたここに戻ってきたみんなと楽しい生活をまたもどしたいって思いもあります!!」
スズカ「そうね私も似たような事考えているわ。もしもトレーナーさんを捕まえたら?」
「もしもなんてありません絶対に捕まえます。そうですね捕まえたら、必要なところを除いてすべて落とします。そして、わたしのお部屋でじっくりとゆっくりと頂きますね」
おっと考えただけでよだれが出てきちゃいますね。
スズカ「フフッよかったわ。スぺちゃん私と手を組まない?」
「・・・・・・一緒にトレーナーを独占するってことですか?」
一人でずっと相手するのは疲れますし、なにより脱走されたときに対処できません。
スズカ「ええ。私にもスぺちゃんにも困ることはない。向こうで戦いになった時に勝てる可能性が高くなる。私たちにデメリットはない。どうスぺちゃん、手、組みましょ?」
「・・・・・・・・・わかりました。よろしくお願いしますスズカさん」
スズカ「こちらこそよろしくね。スぺちゃん?」
不気味な笑みをこちらに向けてくるスズカさん。
最後にトレーナーさんを奪っていけばいい。
スズカさんにも皆さんにも
何があってもトレーナーさんはあげません!!
まとめて書いてこちらで調節とかしてるからいつか矛盾しそう。
感想、アドバイス、お気に入りなどよろしくお願いします。
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か細い花と空
呼び方は基本ここ参考にしてます。
https://ummsm-db.com/namings/
途中セイウンスカイがフラワーの呼び方違いますけど、仕様です。
「トレーナーさん」
私はルドルフさんの発表後食堂に残りました。
トレーナーさんに電話したいけど、みんなみたいを迷惑をかけてしまう。
「…………」
どうしたらわからないまま、机に伏せてしまいました。
待っていてはダメ、みんなに取られちゃうけど、駆け落ちしたトレーナーを追いかけてしまうのは、めいわくになってしまう。
きぶんてんかんにとれーなーさんのへやにいきましょう。
~
「イテ、あっごめんなさい」
なぜか体はすぐに動く体力はあるらしく、廊下に出てトレーナーさんの部屋に歩き始めましたが心の気分がとても良くない、楽に歩くためすこし下を向いて歩いてしまい、誰かにぶつかってしまい尻もちをついてしました。
???? 「大丈夫かい? たてるか?」
私を心配してくれる人の声それは、生徒会長のシンボリルドルフさんでした。
「すみません。ありがとうございます」
誰にでも手を差し出す、みんなの先頭に立つから誰にでも優しいヒトです。
やっぱりトレーナーさんもこういう大人の女性の方が好きなのでしょうか?
ルドルフ「君は確か…………ニシノフラワーだったかな」
「・・・はいそうです」
ルドルフ「さっきはすまなかった。深く考え事をしていたので、つい周りが見えていなかった」
私には嫌味か皮肉に近いように聞こえます。
「こちらこそ不注意でした」
ルドルフ「ニシノはどこに行こうとしたんだい?」
シンボリルドルフさんの眼の色が消えたように見えます。みんなと同じ様子、匂い、ここにいる子は私含めたみんなトレーナーさんの毒素にやられています。
「トレーナーさんのへやに行きます。多分みなさんへやを散らかしたと思いますから」
ルドルフ「…………そうか。聞いて悪かったそれでは失礼する」
そう言い、私のよこをよこぎってどこかへ消えてしまいました。多分私がトレーナーさんの部屋を片付けに行かないことは気づいていると思います。
今思えば服装がシンボリルドルフさん専用の勝負服でした。もうトレーナーさんの位置を把握したのでしょう。
「私も向かいましょう」
~
「やっとですか」
なぜかトレーナーさんの部屋は遠く感じました。
やはり自身の一部がないとこんなにも鈍るものなのでしょうか。
「失礼します」
ガチャ
せっかく来たのですし、中を入ってみましょう。
私の知っている限りは棚には一杯本が詰まっていて、ドアを開けるとこちらに日差しがささってきて事務用の椅子に座っているトレーナーさんがいたりしてますが、今はどうなっているかと言うと、そこには散乱した書類、倒れた棚、割れたガラスとここを襲撃されたと思わせるような荒れ具合です。
壁にはみんなとの集合写真やツーショットの写真が飾ってありますが、なぜかトレーナーさんが写っているものは残っています。
「これは............」
トレーナーさんがよく使うソファに誰か寝てます。なぜかとっても腹が立ちますので近くに落ちてた服をかけてあげました。多分トレーナーさんのですから文句はないでしょう。
仮眠室を見ておきたいですが、先に洗面所を見ておきましょう。
ガチャ
少しドアが壊れているのでしょうか、開ける時少し重みを感じました。
流石に狭いからなのか、トレーナーさんの臭いのあるものが少ないのか、トレーナー室に比べて荒れていません。少し物が地震の後みたいに落ちている程度です。
「これは」
私が誕生日プレゼントの時に渡したハンカチが落ちていました。
やはり不必要だったのでしょうか?
考えても無駄ですし、自分が嫌になるだけです。
トレーナー室に戻りましょう。
ガチャ
さて、一番危ない寝室に行きましょう。
もし誰か居たら私は生きて帰れるか心配になってきます。
「失礼します」
とても小さな声と一緒に寝室に入りましたが、正直とても驚いていますそれは、先ほどの2部屋に比べてきれいだからです。荒らされた形跡もありませんし、むしろ業者によって掃除された後みたいにきれいでした。
少し部屋を見て歩いていると足に何かがぶつかりました。
「ヒィィ!!」
よく見てみるとヒトの足がありました。
私は恐怖しました。みんなが神聖や不可領域などと言っていた、トレーナーさんの仮眠室で相手の足を切断したヒトがいるということにそして、そこまでみんながくるっているのかと。
………………これよく見てみると、マネキンみたいなデカい人形の足ですね。
確か前に懸賞の特賞のマネキン当たって、部屋で解体してたら足一本なくしたって言ってました。
なんか落ち着いてこの足見てたら頭にきますね。さよなら土にでも帰ってください。
うん、きれいに土刺さりました。
……やっぱりベットの膨らみ見ないとダメですよね。
「スカイさん!?」
少し引き気味の状態ですが、ふとんをはがすとそこにはスカイさんがぐったりしていました。
「だい.じょうぶですか?」
熱中症のヒトみたいにぐったりしていて、どうしたらいいのかわかりません。
スカイ「んっ? トレーナー?」
「違いますよスカイさん?」
スカイ「ニシノ? いや、トレーナー!!!」
私もトレーナーさんの呼び方がいつもと違って驚いて、慌ててスカイさんを見ると私は驚愕しました。
眼がくくりぬかれたと思わせるほどにハイライトが暗かったのです。
正直なところ離して貰ってどこかに逃げ出したいですが、スカイさんはとても力が強いです。私が弱いということがあるかもしれませんが、チームみんなで腕相撲大会で上位に入賞するほどには、強いです。
「大丈夫ですよセイウンスカイ」
ここで逃げてしまっては、この後どうなってしまうかわかりませんし、もしかした私がらやられちゃうかもしれません。
見つけた時点で私が相手しないといけません。
トレーナーさんの為にも。
我慢することには慣れていますから。
「ハァ」
会長さんの話の後、セイちゃんは自力で部屋に帰りました。フラワーは食堂に残ってみんなは泣いたり、叫んだりしていて、到底残れそうになかった。
今臨時で一部の部屋の交換とか色々あって今の部屋の隣がトウカイテイオー? なっている隣からはただ一人で話す声が聞こえる。みんなどうするか話し合っていている。
セイちゃん達にあんなのを正気に戻せないのに、やっぱり友情ってやつなのかな。
セイちゃんの頼れるヒトはみんなトレーナーさん好き好き勢だし、頼ることをしても自分のことで手一杯か話がとおるかどうか怪しい。
ゴロン
疲れた訳じゃないけど、ベットに飛び込んで壁まで1回転した。体はとてもだるいまるで偏頭痛みたいにだるいし、気持ちが落ち込んでいる。
ゴトン
多分ベットに飛び込んだ衝撃で机のなにかが落ちた。物を使えば届く範囲だからこちらにうまく引き寄せて本だった為なにか気になるから表紙を見てみると。
『ウマ娘の保健体育』
保健の教科書だ。どうせやることもないし、なにもやる気もないのに、なぜか教科書を読むやる気はあった。
「ふーん」
日ごろからこのやる気を出せと思いながらも、教科書をペラ ペラ ペラと読んでいるととあるページにたどり着いた。
『トレーナーとウマ娘との関係』
今のセイちゃんにはあっているところかも、今まではベットに全身をくっつけていたけど、肘をつきしっかりと読む体勢になり読み始めた。
「…………へぇー」
フェロモンか、みんなトレーナーさんのフェロモンの中毒者って考えたら、納得できるね。セイちゃんやみんなもいっつもトレーナーさんとくっついていたから。
「トレーナーさんの部屋にでも行こう♪」
なぜかとても気分が良くなったが、そんなことなど気にせずにトレーナー室へ足を進める。
~
気分がいい。
ドンッ
だれかと曲がり角でぶつかってしまった。
モブ「すみません!! 大丈夫ですか?!」
誰か知らない多分トレーナーさんが担当してない子なんだろうな。
「うん大丈夫だよ」
モブ「それでは失礼します」
とセイちゃんの横を急いでいくからセイちゃんね。
「トレーナーさんの部屋から、何持ってくの?」
トレーナーさんの臭いするもの気になっちゃった。
モブ「ち、違いますよ。これはそこで拾ったタオルでして」
「へぇ──ー。最近の子はそんな男性の匂いぷんぷんさせているタオル使うんだ。セイちゃん知らなかったなー」
どんどんこいつに近づく、こいつも同じように下がる。ついにこけた。
モブ「お願いころさないで」
震えた声で命乞いを始めた。別に殺すつもりはないんだけどな。
「大丈夫だよ。ただね」
「それらは置いていけ」
とっても明るい笑顔の言葉のあとにはトゲある言葉が待っているんだよ。どこぞのウマやろう。
モブ「す、すみませんでした!」
大慌てでセイちゃんの後ろを走っていった。
~
やっとトレーナーさんの部屋に入れてた。
「すぅぅぅぅぅぅぅ…………ハァァァァァ」
この匂いがフェロモンって考えたらとっても気分があがっちゃう。
「さて」
トレーナーさんの部屋は荒れに荒れています足の踏み場はありますけど……散乱した書類、倒れた棚、割れたガラスとここを襲撃されたと思わせるような荒れ具合。
「これは」
セイちゃんとトレーナーさんの写真が破かれて落ちていました。
これはとても頭にきます。
と思っていましたがセイちゃん以外にも何枚も破かれています。
やはりみんなですけど、ヤバいセイちゃんも人のこと言えたものじゃないですが。
こうも荒れていると他も気になっちゃいます。
まず、洗面所に行きましょう。
「まともですね」
これと言ってきれいですねですが…………セイちゃんのプレゼントしたコップがありませんね。
トレーナーさんはふたつほどおいているのですけど、ここにはひとつしかありません。
それにコーヒーの絵柄が書いてある、確かカフェって人がコーヒー好きだったはず………………
ゴンッ
ゴトゴトゴト
あーあ壁殴ってしまいました。
棚からかなり物が落ちてしまいました。
これ以上探すことに意味は無いでしょうし寝室にでも行きますか。
「フフフッ」
だれにも荒らされてないセイちゃんの独占場。
今のうちにトレーナーさんのお布団でお休み~♪
ハァハァハァハァ。
「うぅぅぅぅぅ、ト゛レ゛ー゛ナ゛ー゛さ゛ん゛ー」
ああ、寂しいトレーナーさん寂しいよ
寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしい
さびしいよトレーナーさん
??? 「スカイさん!?」
誰かの声が聞こえる。聞こえるだけであって誰かはわからない。
??? 「だい...じょうぶですか?」
聞きなれた優しい声、フラワー? いやトレーナーさんかな?
スカイ「んっ? トレーナー?」
「違いますよスカイさん?」
スカイ「ニシノ? いや、トレーナー!」
セイちゃん頭のなかでぐちゃぐちゃでなにがなんだか、わからない。
「大丈夫ですよセイウンスカイ」
トレーナーさん? トレーナーだ! セイちゃんのためにきてくれた!
アハハハ
セイちゃんのトレーナーさん! セイちゃんのトレーナーさん!!
アハハハハハハ
「すごいですね。セイウンスカイさん、ニシノフラワーさんの心の声を覗ける監視カメラと盗聴器、ほかのヒトの心の声も聞こえるんですかね?」
確かにこの二人の尊さは異常ですけど、こんな未来にもなさそうな物を使うなんてどうやって入手したのでしょうか。あなたを監視するときに欲しいです。
トレーナー「エマッテナニコレオレシラナインダケド」
とても怯えた声でブツブツとしています。
トレーナー「トイレ行ってくる」
「一人でできますか?」
トレーナー「一人でできるから、なんかあったら教えてくれたらいい」
顔を少し青白くしてトイレに向かってしまいました。
かわいいですね。ここで既成事実を作ってしまってもいいですが、あいつらが怖すぎますから、確実に安全な時にしましょうか。
ルドルフ『あー、あーあ、あーマイクテスト』
講義室の盗聴器が会長さんの音声をとらえた。
ルドルフ『トレーナー君の居場所が判明した』
ついに見つけましたか・・・・・・ここなんて島なんですかね、聞くの忘れてました。
ルドルフ『島はトルコ島*1行きたいものはふねが出る、それに乗りってくれ以上』
放送が終わりました、これからは大変になりますね。
次回から島での激闘開始?
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