ロックスの弟に転生したが色々面白く生きようと思う(原作前) (アスハラ)
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終わりと始まり

始めはロックスの最後からです。


ボオォォォォ!

 

???

「はあ、やっぱりこうなったか・・・・」

 

ある島で燃えている島の名は“ゴッドバレー”

 

「副船長!今助けに行くぜ!!」

 

「よしな“カイドウ”!」

 

カイドウ

「離せババア!“ジーベック船長”はどうでもいいが“エニシ副船長”は別だ絶対エニシ副船長だけは助ける!」

 

エニシ

「“リンリン”カイドウの事頼んだぞ。“ニューゲート”カイドウを抑えとけよ」

 

ニューゲート

「副船長!?」

 

リンリン

「よしなカイドウ!?エニシ副船長の最後の命令だよ!」

 

ニューゲート

「そうだあの人が“ロジャー”と“ガープ”の進撃を止めてくれているんだぞ!?」

 

カイドウ

「離せテメェラー副船長ー!!」

 

ニューゲートとリンリンはカイドウを抑えながらゴッドバレーから離れて行った。

 

 

 

 

 

ロックス・D・エニシ

「ふう、さて最後にお話しようかな“ロジャー”、“ガープ”」

 

ガープ

「話だと?」

 

ロックス・D・エニシ

「フッ、お前ら海軍は遠い未来でとんでもない事するぜ」

 

ガープ

「とんでもない事だと?」

 

ロジャー

「“見聞色”か?」

 

ロックス・D・エニシ

「まあ、例えるならロジャーお前は門、門の鍵を開けるのは海軍お前らだよ・・・・フッ、ロックス海賊団なんて何れ終ると思ったらまさか海賊と海軍が同盟を組むなんてな」

 

ロジャー、ガープ

「「・・・・」」

 

ロックス・D・エニシ

「まあ、ガープあんたにとっちゃ屈辱中の屈辱だろうな海賊と同盟組むはあのグズいや、ゴミ、空気以下のあの貴族を守っちまったんだからな」

 

ガープ

「ク・・・・」

 

「エ、エニシさん貴方の敗けです投降してください」

 

ロックス・D・エニシ

「悪いな“アイン”ロックスは滅びなきゃ駄目だ人々がロックスの支配からようやく開放されるんだ俺が最後のロックスとしてな・・・・」

 

アイン

「そ、そんな・・・・」

 

男海兵

「大丈夫だアイン俺が今すぐ奴を・・・・」

 

ズドオォォォォン!!

 

ガープ

「な、何だ!?」

 

ロックス・D・エニシ

「始まったか・・・・“バスターコール”」

 

男海兵

「な、何!?」

 

ロックス・D・エニシ

「お前らあの屑貴族が生きたまま怒りが収まるわけないだろ?バスターコール権限あいつらも持ってんだから当然だろ(ハア」

 

アイン

「エニシさん!?速くこっちに」

 

ロックス・D・エニシ

「無理だっての“ゼファー”その聞き分けのない生徒連れてけ」

 

ズドオォォォォン!!

 

ゼファー

「巫山戯るな!貴様には借りが・・・・」

 

ズドオォォォォン!!

 

ロックス・D・エニシ

「何だ?お前の家族を助けたあの貸しか?たまたま俺が通りがかっただけだがな。ならアインを連れてさっさとこの島から出なそしてロジャー、ガープお前らもだ・・・・」

 

ズドオォォォォン!!

 

ロジャー

「次に会うときは来世か?」

 

ズドオォォォォン!!

 

ロックス・D・エニシ

「さあな・・・・俺が死んでたらの話だがな」

 

ズドオォォォォン!!

 

ロジャー

「そうだな厄介な悪魔の実を食いやがって・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「へっ、まあ、もし、バスターコールで生きてたらお前の最後でも見に行ってやるよ」

 

ロジャー

「そうしてくれ・・・・じゃあな強敵である戦友よ」

 

ロックス・D・エニシ

「そうだなじゃあな戦友・・・・」

 

ズドオォォォォン!!

 

ゼファー

「行くぞアイン!」

 

アイン

「イヤー!?エニシさん!?」

 

ロジャー海賊、海軍は急いで島を脱出した。

 

ロックス・D・エニシ

「あ~あ転生してジーベックの弟になるなんて思いもしなかったな・・・・バカ兄貴も死んだしロックスはこれでお仕舞いだけど・・・・俺、死ねるのかな?」

 

ズドオォォォォン!!

 

ロックス・D・エニシ

「まさか2種の悪魔の実を食っても生きてるなんて奇跡だな全く。」

 

ズドオォォォォン!!

 

ロックス・D・エニシ

「まあ、悪くない人生だったな・・・・」

 

ズドオォォォォン!!

 

 

 

 

 

〔ロジャー海賊船/甲板〕

 

ロジャー

「島がなくなったな・・・・」

 

???

「そうだな・・・・ロジャー、エニシは死んだと思うか?」

 

ロジャー

「生きているだろうよ“レイリー”」

 

レイリー

「もしそうなら俺達に復讐をするんじゃあ」

 

ロジャー

「それは無いな」

 

レイリー

「何故だ?」

 

ロジャー

「彼奴はもし、生まれ変わるなら今度は自由な海賊団に生まれ変わりたいって言ってやがったからな」

 

レイリー

「そうなのか?」

 

ロジャー

「ああ・・・・」

 

レイリー

「そうか・・・・」

 

 

 

 

〔海軍船/甲板〕

 

アイン

「ヒック、ヒックエニジざん・・・・」

 

ゼファー

「アイン・・・・」

 

ガープ

「ゼファー、何であの娘はエニシを慕っている?」

 

ゼファー

「奴は孤児だったアインを拾って一緒に旅をしていたが俺の家族を助けた後、俺と出会いアインを差し出してきたアインは離れたがらなかったがエニシは無理矢理離れた暫くアインは泣きじゃくっていたがもう一度エニシと会うため海軍に入隊をした。再会は最悪だったがな」

 

ガープ

「そうか」

 

ゼファー

「それよりガープ」

 

ガープ

「?」

 

ゼファー

「奴は最後に俺達はとんでもない事すると言っていたな」

 

ガープ

「そうだその言葉は現実になるだろうな」

 

ゼファー

「そうだな奴の未来予知はあまり外れないからな・・・・」

 

ガープ

「まあ、これから忙しくなるロックスは滅びその残党狩りををしなければいかんからな」

 

ゼファー

「そうだな・・・・」

 

 

 

 

 

〔ゴッドバレー跡地〕

 

男1

「おい、いたか?」

 

男2

「いや、ほとんど更地だな」

 

パラパラ

 

男3

「?」

 

バガン

 

男3

「!?」

 

ガブッ

 

ジュルルルル!

 

男3

「ギャアァァァァ!?た、だずげ・・・・カハ」

 

何か音がして更地の地面から人らしき物体が男が男3に首筋に噛み付いて男3は干からびていき男3は死んだ。

 

「あ~生き返った~あ~」

 

男1

「き、貴様まさか・・・・」

 

エニシ

「俺か?俺はエニシ・・・・ただのエニシだ悪いけど死んで♪(ニッコリ」

 

男1、2

「「え?」」

 

ガッ!×2

 

ゴゴキィ!

 

エニシは素早く男達に首の骨を折った。

 

エニシ

「はあ~服がズボンしかないなコイツらの服でいいか・・・・」

 

ゴソゴソ

 

エニシ

「あれ?コイツらよく見たら世界政府の連中じゃねぇか何でこんな所に?まあ、いっか」

 

バサッ

 

エニシ

「・・・・何処に行こっかな?ロジャーはまだ生きてるし・・・・“ワノ国”かなそれとも“オハラ”かな?ん~ワノ国にするか・・・・」

 




ロックス・D・エニシ

モデル/るろうに剣心の雪代 縁

エドワード・ニューゲート、シャーロット・リンリン、カイドウに慕われている特にカイドウにくっつかれている。

左頬に湿布を貼っている滅多な事では剥がれない

武器/剣、刀、体術

好き/和菓子、武器磨き、世話好き(素直じゃない)

性格/たまに素直じゃない

嫌い/天竜人、世界政府

食べた悪魔の実/バットバットの実(モデルヴァンパイアロードパズドラのヴァンパイアロードだと思って下さい)/サルサルの実(モデル猿王ポケットモンスターのゴウカザルと思って下さい)


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ワノ国1

ん~できた?エニシでも自然に勝てないですね。


〔ワノ国/入り口〕

 

エニシ

「ワー!?あ、そこの奴等危ない!?」

 

イヌ、ネコ

「「え!?」」

 

ズドオォォォォン!

 

 

 

 

〔ワノ国/海岸〕

 

ザワザワ

 

ギャーギャー

 

エニシ

「う、う~ん何だ?確かワノ国に入国しようとしたら嵐に巻き込まれてその後は・・・・」

 

エニシはワノ国に入国しようとしたら嵐に巻き込まれて難破していた船にぶつかって気を失っていた少しの間目を覚ましたら縄で巻かれていたエニシと三匹の動物?がいた。

 

ネコ?

「ちきしょー!!最悪じゃかワノ国なんて!!」

 

河童?

「ぎゃーーー!!俺は違う俺はカッパだ!!」

 

男1

「妖怪じゃねぇか」

 

いぬ?

「くそー!!出るんじゃなかった海へ!!」

 

ネコ?

「来るがやなかった。何が兄弟分じゃ!!」

 

男2

「化け猫、化け犬、河童とは・・・・!!」

 

男3

「この浜は呪われてんのか!?焼き殺そう!!」

 

エニシ

「何この状況?(ゴソゴソ」

 

男4

「ん?おいあの変な男・・・・」

 

パラパラ

 

男5

「あん?」

 

全員エニシの方を見た。

 

エニシ

「ん?」

 

男全員

『自由になってるーー!!』

 

エニシ

「縄抜けしただけなんだけど・・・・まあ、イヌ、ネコの船壊したし迷惑かけちゃたからねぇ~(ゴキゴギ」

 

男1

「か、かまねぇ全員で・・・・」

 

ドゴバキグシャゴギ!

 

エニシ

「全員で・・・・何?」

 

男全員

『・・・・・』

 

エニシは男達がエニシを襲おうとしたが全員フルボッコにした。

 

「いや~お見事お見事」

 

エニシ

「ん?何だ?」

 

「お主強いな・・・・その格好もしや海外の人間か?」

 

エニシ

「そうだが?」

 

変なフンドシ姿、変な髪型がエニシに話しかけて来た。因みにエニシは前回殺した世界政府の黒服を着ていた。

 

「オォ!そうなのか!!ぜひ海外の話しを聞かせてくれないか!!」

 

エニシ

「えぇ~まあ、少しなら・・・・」

 

「ありがとう・・・・じゃあなお前達」

 

イヌ?、ネコ?、河童?

『放置すんな!!』←まだ縄で縛られている。

 

エニシ

「放置すんなよ彼奴等を!」

 

男2

「“おでん様”~!?」

 

エニシ

「ん?(こいつよく見たらおでんじゃん!!)」

 

おでん

「ゲ!」

 

エニシ

「お、ボロ刀だけど使えるなお前ら動くなよ?」

 

イヌ?、ネコ?、河童?

『?』

 

「また、こんな所にまた海外に行こうとしていたのですか?」

 

おでん

「いや、今回はおでんの食材を・・・・」

 

ザザン!!

 

おでん、おでんの従者達

『?』

 

パキン

 

エニシ

「チ、やっぱり折れたか・・・・」

 

犬?、ネコ?、河童?

『アダ!』

 

エニシ

「大丈夫か?」

 

ネコ?

「ありがとう助かったぜよ~」

 

犬?

「ありがとうございます」

 

河童?

「世話になりました」

 

ワイワイ

 

エニシ

「あ~それより(グゴゴゴゴ!」

 

全員

『?』

 

エニシ

「腹減った・・・・」

 

全員

『スゲェ腹の音!!』

 

エニシ

「おい、なんか食わせろ(フン、エッヘン!」

 

おでん

「なら付いてこい」

 

男1

「何者だあの男と喋る動物は?」

 

男2

「さあ?」




この腹の音ルフィより下です。


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ワノ国2

微妙色々ブレイクしましたかね?
本当だったらバトルさせようとしたんですが・・・・武器持ってないんだよね・・・・


〔九里/城内広間〕

 

ガツガツムシャムシャ!!

 

前回エニシと珍獣コンビはおでんの城に招待されおでんを食べた。

 

ネコ?

「熱すぎじゃろうがーーー!!!」

 

ガシャーン!!

 

エニシ

「何しやがるバカネコ!!」

 

イヌ?

「何をするネコ!!」

 

ゴゴン!

 

ネコ?

「グニャ!?」

 

エニシとイヌ?はおでん鍋をひっくり返したネコ?に拳骨した。

 

エニシ

「あ、おでんが・・・・・勿体無い(モグモグ」

 

河童?

「モグモグ」

 

エニシ

「あ、“魚人”も食うんだ」

 

河童?

「俺、“河童の河松”です(モグモグ」

 

エニシ

「フ~ンでも何で魚人がいるんだ?(モグモグ」

 

河童の河松

「実は・・・・」

 

すいません原作通りです。

 

エニシ

「成る程な鎖国国家でも人種差別してたのか母親の言事聞いても効果なかったな(モグモグ」

 

河童の河松

「この度助けてくれてありがとう(ドゲザ」

 

エニシ

「ただの気まぐれだ・・・・(プイッ(〃」

 

おでん

「ププ~照れてる(ニヤニヤ」←メチャクチャ腹立つ顔

 

エニシ

「ムッ!(//////」

 

ドゴン!

 

おでん

「ぶふぇ!?」

 

おでんを慕うもの達

『おでん様ーーーー!!?』

 

エニシ

「馬鹿が・・・・(プンプン(//////」

 

河童の河松

「あ、ついでにこんなうまい物食わせてくれてありがとう」

 

おでん

「おふぇふぁふぃいつふぁい・・・・(俺はついでかよ)」

 

エニシ

「飯に夢中になって忘れてたお前ら名前は?そこに延びてる奴は・・・・馬鹿でいいな」

 

おでん

「光月 おでんだ!この“九里の大名だ”!」

 

エニシ

「あっそ(シレッ」

 

おでん

「シレッと流すな!?」

 

エニシ

「で、イヌネコの“ミンク族”名前は?」

 

イヌ?

「何故ミンク族の事を?」

 

エニシ

「海外じゃあミンク族はたくさんいたからな・・・・(フン」

 

イヌアラシ

「成る程私の名は“イヌアラシ”です」

 

ネコマムシ

「わし、“ネコマムシ”と申します。さ、先程は申し訳ありませんでした(ドゲザー、ガタガタ」

 

エニシ

「よろしくなイヌアラシ♪ネコマムシ、料理ひっくり返すような事したら・・・・シメるか三味線にするからな(ニッコリ♪」

 

ネコマムシ

「は、はいーーー!!(ガタガタ」

 

エニシ

「以上だな」

 

おでんの従者達

『待てい!?(ビシッ!』

 

エニシ

「ん?」

 

おでんの従者1

「拙者達のしょ」

 

エニシ

「いらん(アッサリ」

 

おでんの従者2

「何故だ?」

 

エニシ

「お前達の身なり見たら大した事無いだろ?」

 

おでんの従者3

「何だと!?」

 

エニシ

「俺だったら名前なんて聞かない・・・・」

 

 

 

 

 

〔過去/ハチノス島〕

 

数年前ロックス海賊団の会議があったのだが・・・・

 

ロックス・D・エニシ

「おい、会議だろ・・・・?(ヒクヒク」

 

エドワード・ニューゲート

「はい・・・・(ヒクヒク」

 

シャーロット・リンリン

「そうだ・・・・ね(ヒクヒク」

 

カイドウ

「副船長どうしたんですか?(ボロ」

 

ロックス・D・ジーベック

「どうした弟よ?(ボロ」

 

その他のロックス海賊団

『?』

 

ロックス・D・エニシ

 

ブチッ!!ゴゴゴゴ!!

 

ロックス・D・エニシ、エドワード・ニューゲート、シャーロット・リンリンは身なりを整えていたがロックス海賊団は、身なりを整えられなていなかった為ロックス・D・エニシはキレた。

 

エドワード・ニューゲート、シャーロット・リンリン

『あ・・・・・(サア~』

 

ロックス・D・エニシ

「テメェラ身なりを整えやがれーーーーー!!!」

 

ロックス・D・ジーベック

「チョッ、ま、お、落ち着けーーーー!!?」

 

ロックス海賊団達

『ギャアァァァァ!?』

 

次の日全員会議の日は身なりを整えた・・・・会議の日は必ず身なりを整えると全員固く決めた。

 

 

 

 

 

 

エニシ

「懐かしい・・・・(フッ」

 

おでん

「どうした?」

 

エニシ

「別に・・・・とにかくお前ら身なりを整えろ。おでんの従者とか名乗りたかったら身なりは大事だ。その格好だとヤクザ連中とか思われるだけだぞ?他の城の従者とか観察しろ」

 

おでんの従者達

『グッ・・・・』

 

シャ

 

おでん従者4

「な!?」

 

いつの間にかおでん従者4の刀を抜いて見た。

 

エニシ

「ハ~それに何だこの刀・・・・ナマクラじゃないかよ」

 

おでん従者5

「何だと!?」

 

エニシ

「フン、この刀・・・・叩き方はよくないな炉の使い方も悪いなだから・・・・」

 

ブン

 

ボキ

 

エニシ

「簡単に折れる・・・・これで“立派な従者”何て言えるのか?」

 

おでん従者達

『・・・・・』

 

エニシ

「俺の前で名前を言いたいなら身なりを整えてからにしろ」

 

おでん従者達

『グウゥ・・・・』

 

ズコズコ

 

おでん従者達はエニシの言葉で下がった。

 

エニシ

「はあ、あれで従者とは何なのか分かってくれたらいいんだけどね」

 

おでん

「彼奴らは彼奴らだ堅苦しいのは嫌いだな」

 

エニシ

「まあ、確かにそうだが身だしなみや言葉遣いとかは大事だ・・・・」

 

カイドウ

『副船長次の会議ですが・・・・』

 

エニシ

「オエ」

 

おでん

「どうした?」

 

エニシ

「いや、変なイメージした(カイドウの真面目姿なんて気持ち悪。ほとんどの相談役はニューゲートとリンリンだったからな~)あ、そういえば海外の話し聞かせようか?」

 

おでん

「オォ!聞かせてくれないか!!」

 

ネコマムシ

「俺も聞きたいぜよ~」

 

イヌアラシ

「私にも聞かせて下さい」

 

河童の河松

「モグモグ。うまいうまい」←床に落ちたおでんを食べている

 

エニシ

「だ~はははは!!!」

 

イヌアラシ

「そ、そんなに笑わなくても・・・・(〃〃」

 

エニシ

「ひ~ひ~ひ~そ、そ、そりゃ笑うわ!?な、なんで島が5個以上になるんだよ!」

 

ネコマムシ

「そりゃ同族が・・・・」

 

エニシ

「あのな~島の数なんて一千万でも二千万でも済まねえそれほど世界は広いんだよ」

 

イヌアラシ、ネコマムシ

「「!!!???(ガーン」」

 

エニシ

「島の数なんて誰にも数えられねぇよ」

 

おでん

「そうか外の世界はそんな世界なのか!?」

 

エニシ

「全部は言わないぞ、後は自分の目で見ろよ」

 

おでん

「そうだな全部言ってもらっては、面白味がないからな」

 

エニシ

「あ、そうだ、おでん」

 

おでん

「何だ?」

 

エニシ

「実は・・・・」

 

エニシはある物と場所を譲ってくれる人がいないかをおでんに聞いていた。

 

おでん

「ん~それなら“霜月康家”、“花のヒョウ五郎親分”に聞くといい」

 

エニシ

「分かった。それじゃコイツら頼んだぞ」

 

イヌアラシ、ネコマムシ、河童の河松

『え!?』

 

エニシ

「他にいく宛あるのか?」

 

イヌアラシ、ネコマムシ、河童の河松

『う・・・・』

 

エニシ

「じゃ、暫く留守にする」

 

おでん

「分かった」

 

バサッ!

 

おでん

「オォ!?凄いな外の世界は」

 

エニシ

「この程度で驚くな、後が大変だぞ?」

 

エニシは両腕をコウモリの羽を生やして飛んでいった。エニシは数ヶ月帰って来なかった。




エニシはキレたらロックス海賊団最強です。

ONE PIECE100巻購入しました。


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ワノ国3

まだ全員の名前知らないのでご了承下さい。



エニシが旅立って数ヶ月とある場所では・・・・

 

〔ワノ国/とある場所〕

 

ズドオォォォォン!!

 

エニシ

「ぜ、ぜわに・・・・なっだ」

 

侍1

「お、おでもだ・・・・」

 

バタ×2

 

 

 

 

 

ガツガツムシャムシャ

 

エニシ

「あ~食った食った・・・・」

 

侍1

「満腹だ」

 

侍2

「何で侍1も食ってんだ・・・・?」

 

侍3

「エニシ坊主美味かったか?」

 

エニシ

「ああ、悪かったな刀を打つ次いでに試し斬りやってもらって」

 

侍1

「俺は構わん久しぶりに面白かった」

 

エニシ

「“日輪刀・倭刀”、“日輪刀・小太刀二本”、“日輪刀3本”、“逆刃刀・影打”、“逆刃刀・真打”と作れたありがとう」

 

侍1

「気にするな」

 

侍2

「提供したのは拙者だ」

 

侍3

「お主の体術、剣術は面白いな」

 

エニシ

「まあな(・・・・前世の他作品技使っただけなんだけどね)」

 

侍1

「行くのか?」

 

エニシ

「ああ、世話になった。飯美味かったご馳走様(ドゲザ」←河松を見習った

 

ポイ

 

パシッ

 

侍1

「これは・・・・“逆刃刀・真打”じゃないか何故俺に?」

 

エニシ

「“逆刃刀・影打”が折れた時此処に訪ねたいんだよ。それに此処、保管管理がいいからな。だから侍1の所に預けたい」

 

侍1

「分かったいいだろう・・・・」

 

バサッ

 

エニシ

「じゃあな」

 

エニシは日輪刀・逆刃刀・真打ちを侍1に預け、エニシは羽を生やして飛んでいった。打った刀は両足をコウモリの足にさせ刀を持った。

 

 

 

 

〔ワノ国/九里城外〕

 

イヌアラシ

「この立派な姿エニシさんに見てもらいたかったな~」

 

ネコマムシ

「そうだにゃ~」

 

河童の河松

「残念だ・・・・」

 

おでんの従者

「けっ、あんな奴この“アシュラ童子”がギャフンと・・・・」

 

ズドオォォォォン

 

アシュラ童子

「ギャフン!?」

 

おでん従者達

『アシュラ童子ーーーー!!?』

 

エニシ

「よう、久しぶりだなお前ら」

 

イヌアラシ、ネコマムシ、河童の河松

『エニシさ~~~~ん!?』

 

ヒョイ

 

イヌアラシ、ネコマムシ、河童の河松

『ぶふぇ!?』

 

アシュラ童子の言葉の途中でエニシがアシュラ童子の上に落ちてきた。イヌアラシ、ネコマムシ、河童の河松はエニシに抱き付こうとしたがエニシはかわした。

 

おでん

「オォ、エニシ帰ったか」

 

エニシ

「ああ・・・・暫く見ない間に立派になったな」

 

イヌアラシ、ネコマムシ、河童の河松

『デェヘヘヘヘ(〃〃』

 

エニシ

「ああ、イヌアラシ、ネコマムシ、河松お前らに立派になった姿に合うかどうかわからんが俺が打った刀だ」

 

イヌアラシ、ネコマムシ、河童の河松

『えぇっ!?』

 

スラッ

 

イヌアラシ

「す、凄い刃が変わった!」

 

ネコマムシ

「俺も変わったイヌと同じか」

 

カッパの河松

「俺は違うな」

 

エニシ

「ほう、“呼吸”の才能があったか」

 

全員

『呼吸?』

 

エニシ

「実際見せた方がいいな訓練場に移動しよう」

 

おでん

「分かったいいだろ」

 

エニシに言われ全員移動したが・・・・

 

アシュラ童子

「・・・・・」←置いていかれた。

 

 

 

 

〔ワノ国/九里城訓練場〕

 

エニシ

「よし、丸太の準備は?」

 

河童の河松

「いいです」

 

エニシ

「じゃあ、見てろよ・・・・」

 

ガキィ

 

ズザアァァァァ!

 

エニシ

「シイィィィィ!“雷の呼吸・壱の型霹靂一閃”!」

 

ズガアァァァァン!

 

イヌアラシ

「は、速い!」

 

ネコマムシ

「雷がなったぞ!」

 

河童の河松

「一瞬で丸太斬った・・・・」

 

エニシ

「この程度驚くなまだあるぞ“雷の呼吸 弐ノ型 稲魂”!」

 

ズガアァァァァン!

 

エニシ

「“雷の呼吸 参ノ型 聚蚊成雷”!」

 

ズドオォォォォン!

 

エニシ

「“雷の呼吸 肆ノ型 遠雷”!」

 

ズガアァァァァン!

 

エニシ

「“雷の呼吸 伍ノ型 熱界雷”!」

 

ズガアァァァァン!

 

エニシ

「“雷の呼吸 陸ノ型 電轟雷轟”!」

 

ズガアァァァァン!

 

エニシ

「“雷の呼吸 漆ノ型 火雷神”」

 

ズバアァァァァン

 

パリリ

 

エニシ

「ふぅ、どうだ二人共?」

 

イヌアラシ、ネコマムシ

「「す、スゴイ!!!???(キラキラ」」

 

エニシ

「さて、次は“水の呼吸”だ河松♪」

 

河童の河松

「はい!」

 

エニシ

「スウゥゥゥゥ!“水の呼吸 壱ノ型 水面斬り”!」

 

ザン!

 

エニシ

「“水の呼吸 弐ノ型 水車”!」

 

ザシュウゥゥゥゥ!

 

エニシ

「“水の呼吸 参ノ型 流流舞”!」

 

ザパアァァァァン!

 

エニシ

「“水の呼吸 肆ノ型 打ち潮”!」

 

ザザン!

 

エニシ

「“水の呼吸 伍ノ型 干天の慈雨”」

 

スパン

 

エニシ

「“水の呼吸 陸ノ型 ねじれ渦”!」

 

ズバアァァァァン!

 

エニシ

「“水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き”!」

 

ズドオォォォォ!

 

エニシ

「“水の呼吸 捌ノ型 滝壷”!」

 

ドッパアァァァァン!

 

エニシ

「“水の呼吸 玖ノ型 水流飛沫・乱”!」

 

ザッパパパパ

 

エニシ

「“水の呼吸 拾ノ型 生生流転”」

 

ギャオォォォォ!

 

エニシ

「“水の呼吸 拾壱ノ型 凪”」

 

ザシュウゥゥゥゥ

 

河童の河松

「す、凄い技だ!」

 

エニシ

「俺が教えてやろうか?」

 

イヌアラシ、ネコマムシ、河童の河松

「「「是非!お願いいたします!」」」

 

エニシ

「かなり厳しいぞ?」

 

イヌアラシ、ネコマムシ、河童の河松

「「「はい!」」」

 

おでんの従者1

「拙者も教えてぐださらないだろうか?」

 

エニシ

「いいぞ・・・・おでん、お前もどうだ?」

 

おでん

「俺は遠慮する」

 

エニシ

「拒否権はお前にはない(ガシィ」

 

ズルズル

 

おでん

「オイィィィィ!俺は大名だぞ!何様だお前は!?」

 

エニシ

「俺は海外人様だ。だから関係ない(フンス!」

 

エニシはおでんの頭を掴み引きずった。

 

エニシ

「じゃ、始めるぞ」

 

おでん従者達

『はい!』

 

おでん

「俺は遠慮するって言ってるだろ!」

 

アシュラ童子

「エニシ!オメェよくもオレを下敷きにしやがって!」

 

エニシ

「じゃあ、イヌアラシ、ネコマムシ、河松日輪刀貸してやって(ムシ」

 

アシュラ童子

「無視すんじゃねーーーー!!?」

 

エニシ

「あ、立派な身なり整えてるから名前聞かせろ」

 

錦えもん

「拙者は“錦えもん”」

 

雷ぞう

「拙者は“雷ぞう”忍者だ」

 

エニシ

「え!?(ガーーーーン!」

 

イゾウ

「拙者は“イゾウ”」

 

「拙者は“菊”と申します」

 

カン十郎

「某は“カン十郎”」

 

傳ジロー

「拙者は“傳ジロー”です」

 

エニシ

「以上か」

 

アシュラ童子

「ちょっと待てーーーー!!?」

 

エニシ

「ん?」

 

アシュラ童子

「おいどんの名前はアシュラ童子だーーーー!!」

 

エニシ

「あっそ」




ん~錦えもんは、炎だけど・・・・おでんには日の呼吸だね。


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ワノ国4

はあ、出来た~


修業(一部は強制)させて数ヶ月

 

〔ワノ国/九里伊達港〕

 

ガキキイィィィィ!

 

エニシ

「あ~久しぶりだな“エドワード・ニューゲート”」

 

エニシは、おでんとエドワード・ニューゲートがぶつかり合う前に倭刀を抜いてエドワード・ニューゲートに刀、おでんに鞘で防いだ。

 

エドワード・ニューゲート

「ふ、副船長ーーーー!!?」

 

エニシ

「久しぶりだなニューゲート」

 

エドワード・ニューゲート

「い、いぎでいだどわがっでいまじだがごのぐににいだどは~(大泣」

 

エニシ

「大袈裟だな・・・・」

 

白髭海賊団員1

「エニシさん!生きてたんですね!?」

 

エニシ

「おお、久しぶりだなお前ら老けたな~」

 

白髭海賊団員1

「ほっといてくださいよ~(笑」

 

おでん

「な、何だよエニシの知り合いなのかよ!?」

 

エドワード・ニューゲート

「テメッ、何様だ!?」

 

エニシ

「ここの大名様だ(ハァ」

 

おでん

「そうだ!(エッヘン」

 

エニシ

「ニューゲートこの馬鹿大名海外に行きたいって言ってるんだが・・・・」

 

おでん

「だから連れてってくれほしいんだ!!というかエニシ!誰が馬鹿だ!?」

 

白髭海賊団達

『ああ!!?お前ウチの船長殺そうとしたよな!!?』

 

エニシ

「ストレートだねぇ~(モグモグ」

 

エドワード・ニューゲート

「副船長が頼んできても駄目だ(モグモグ」

 

おでん

「なあ、エニシお前の知り合いだろお前から頼んでくれ!(モグモグ」

 

エニシ

「え、イヤだ!!(キッパリ」

 

おでん

「キッパリいうな!?」

 

全員一応何故かおでんの手料理おでんを食べていた。

 

エドワード・ニューゲート

「副船長はとにかくお前は人の下に付けるタイプの人間じゃねぇ」

 

エニシ

「確かにな」

 

エドワード・ニューゲート

「そういうのが集まるとどうなるか俺と副船長は嫌って程思い知ってんだテメェで船を出せ!!!」

 

エニシ

「無理無理この馬鹿何回挑戦したけど失敗しまくったからね~」

 

おでん

「そうなんだよだから頼む!!!」

 

エニシ

「ダメだろニューゲート?」

 

エドワード・ニューゲート

「当たり前です。副船長はいいですがね・・・・」

 

マルコ

「(オヤジ、エニシって人よほど好きなんだなあ)(モグモグ」

 

錦えもん

「白ひげ!ワノ国にはワノ国では“出国”を強く罰する法律があり!」

 

エニシ

「固いね~・・・・そして窮屈だやっぱり」

 

エニシを知る白ひげ海賊団

「エニシさんまた訓練してください」

 

エニシ

「ああ、いいぞ♪」

 

 

 

 

〔二週間後〕

 

〔夜〕

 

〔ワノ国/九里伊達港〕

 

ザザーン

 

モビーディック号はおでん達に黙って出航した。

 

エドワード・ニューゲート

「おでんにゃ悪いが出航だ!!」

 

エニシ

「悪いな乗せてもらって」

 

エドワード・ニューゲート

「いいんですよ副船長、俺が奴を気に入ったとしても王族を誘拐する様なもんです後が面倒です」

 

エニシ

「確かに。そういえば“アイツの墓は”?」

 

エドワード・ニューゲート

「アイツの墓は・・・・俺とリンリンが“同盟”を組んである島に建ててあります」

 

エニシ

「同盟組んだのか・・・・?」

 

エドワード・ニューゲート

「アイツが眠る島だけは俺とリンリンが同盟して守り続けてます・・・・旅の途中でよりますか・・・・?」

 

エニシ

「ああ、頼む・・・・フッ、来たか」

 

エドワード・ニューゲート

「?」

 

ギュルルルル!!

 

ガシィン!!

 

とつぜんモビーディック号のマストに鎖が絡み付いた。

 

エドワード・ニューゲート

「!?」

 

白ひげ海賊団1

「おい!!何だ!!?」

 

おでん

「そういう事すると思っていたぞ!!白ひげ!!!エニシ!!!」

 

イゾウ

「おでん様あなたこそそういう事すると思ってましたよ!!行かせない!!!」

 

白ひげ海賊団達

「おでん!!!」

 

エニシ

「クックックッ、やはり来たか光月 おでん♪」




はい、今回でワノ国編終了


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白ひげ海賊団1

白ひげ海賊出航編です。


〔モビーディック号/甲板〕

 

エニシ

「ねばるねぇ~おでんの奴」

 

ザババババ!

 

おでん

「おわああああ~~~~!!!!ゴボボボボ」

 

ガン!!ゴゴン!!

 

おでんはマストに鎖を繋いだまま離さずに、流れる海に逆らいながらねばっていた。

 

イゾウ

「おい!!白ひげ!!おでん様を引き上げろ!!!エニシ殿も何か・・・・」

 

エニシ

「断る・・・・」

 

イゾウ

「な!?」

 

エニシ

「おでんの好奇心を無くさせなかったお前らの責任だろ?」

 

イゾウ

「グ・・・・」

 

エニシ

「ニューゲートが言ったろ?“3日”ってな?」

 

イゾウ

「ク・・・・」

 

エニシ

「暫く寝る」

 

 

 

 

エニシ

『雪か・・・・』

 

ザクザク

 

エニシ

『よお・・・・いたのかーーー』

 

???

『・・・・(ニコ』

 

 

 

 

 

エニシ

「・・・・夢か」

 

〔3日〕

 

白ひげ海賊団1

「おでんが消えたーーーー!!」

 

白ひげ海賊団2

「畜生・・・・!!あと数十分!!もう限界だったんだ」

 

エニシ

「慌てるな。おでんの気配は・・・・そんなに離れてないな、行ってくる(バサ」

 

エニシは両腕からコウモリの翼を生やした。

 

エドワード・ニューゲート

「副船長・・・気を付けて下さい」

 

エニシ

「相変わらず心配性だな」

 

エドワード・ニューゲート

「アンタには世話になったからな」

 

エニシ

「それは俺も同じだ」

 

ビュン

 

マルコ

「オヤジ、あの人の事慕いすぎだよい」

 

エドワード・ニューゲート

「悪いが、昔の事はお前らでも言えない」

 

 

 

 

〔とある島〕

 

エニシ

「何だアイツ、喧嘩か?まあ、いいか」

 

ギュルルルル!!

 

エニシ

「“桜花衝”!」

 

ドゴン!

 

悪そうな奴

「!!!」

 

ドサッ!!

 

エニシはおでんを探していたら悪そうな奴等と対峙していたが、エニシは体を回転させて足版の桜花衝を放ち悪そうな奴を倒した。

 

おでん

「お、エニシ!」

 

エニシ

「な~にやってんだおでん?ちょっと待ってろ」

 

悪そうな奴等

『な、何だお前は!?』

 

エニシ

「敵に決まってるだろ?“炎の呼吸 伍ノ型 炎虎”!」

 

ガオォォォォ!!

 

悪そうな奴等達

『ギャアァァァァ!!!』

 

おでん

「スゲェ!!」

 

「スゴイ・・・・」

 

エニシ

「フン・・・・ほら、ニューゲートももうすぐ来るからさっさとモビーディック号に乗りな」

 

おでん

「え、何で!?」

 

エニシ

「女の悲鳴で野望を捨てたか、案外甘いな・・・・!!世界、見たいんだろ?」

 

おでん

「ハハ・・・・ありがとうエニシ!?」

 

エドワード・ニューゲート

「副船長、お手数お掛けしました」

 

エニシ

「気にするな」

 

おでん

「さっきエニシが言ってたが、本当なのか白吉っちゃん!!!」

 

エドワード・ニューゲート

「乗れ、お前の想像を遥かに超える大冒険に出かけるぞ!!!弟よ!!」

 

エニシ

「フッ、良かったなおでん」

 

「あの、助けていただいてありがとうございます」

 

エニシ

「いや、気にす・・・・!?」

 

「?」

 

???

『・・・・(ニコ』

 

エドワード・ニューゲート

「!?」

 

???

『・・・・(ニコ』

 

エニシ

「・・・・」

 

「あの・・・・?」

 

エニシ

「いや、何でもない名前は?」

 

トキ

「“トキ”と申します」

 

エニシ

「・・・・そうか」

 

エドワード・ニューゲート

「・・・・似ているな“アイツ”に」




誰かはいずれね・・・・


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白ひげ海賊団2

やっと出来た~


〔モビーディック号/甲板〕

 

白ひげ海賊団達

『おで~~~~ん!!』

 

白ひげ海賊団1

「よかったなーーーー!!歓迎だ!!嬉しいぜーーーー!!」

 

白ひげ海賊団2

「オヤジにひでぇ目にあわされたな!!」

 

ワアアアア

 

エドワード・ニューゲート

「お前ら!!」

 

おでんは白ひげ海賊団に胴上げされたが・・・・

 

おでん

「え!?イヌアラシ、ネコマムシ、河松なぜここに!?」

 

エニシ

「ああ、箱の中にいたから俺が世話してたちなみに河松は俺が誘った」

 

イヌアラシ、ネコマムシ

「「見つかっちゃいました」」

 

河松

「エニシさんに誘われました」

 

エニシ

「誘っちゃいました♪」

 

おでん

「オイ!!エニシ何で俺も誘わなかった!?」

 

エニシ

「え、だってイヌアラシ、ネコマムシは海外人だし河松には海外を見せたかったから・・・・で、おでんを誘わなかったのは一応大名だから誘わなかったし・・・・それに面倒くさかった(ボソ」

 

おでん

「それが本音か!!?」

 

トキ

「あ、あの・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「ん?そういえばお前はトキだったな・・・・?(“あの女”に少しに似すぎだな)」

 

トキ

「実は“ワノ国”へ行くのが念願で・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「・・・・(イヤそうな顔」

 

トキ

「イヤそう!!!何でもします!!置いてください!!」

 

エドワード・ニューゲート

「好きにしろ」

 

エニシ

「そういえばトキとおでんどうやって出会ったんだ?」

 

トキ

「あ、それは・・・・」

 

トキはおでんに会った事を話した。

 

エニシ

「俺が来る前にそんな事がね~」

 

トキ

「始めは海坊主かと思いました・・・・」

 

エニシ

「・・・・ブフッ(笑」←想像した

 

トキ

「?」

 

エニシ

「ククク・・・・トキだったなまあ、この船ワノ国行かんぞ不運だな」

 

トキ

「あ、いえ、気にしないでくだ・・・・」

 

白ひげ海賊団1

「敵船だ~~~~!!!」

 

エニシ

「ん?」

 

おでん

「オラァ!!」

 

ザン!!

 

おでんは敵船の船を刀で斬った・・・・が

 

白ひげ海賊団2

「待ておでんまだ何も奪ってねー!!」

 

エニシ

「アッハッハッハッ!!いや~猪みたいな奴だな~アイツを思い出すよ」

 

トキ

「アイツ?」

 

エニシ

「気にする必要はないぞ」

 

トキ

「は、はい・・・・」

 

エニシ

「そういえばニューゲートアイツは?」

 

エドワード・ニューゲート

「ああ、あの小僧なら自分の海賊団を立ち上げたようです」

 

エニシ

「そうか・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「心配ですか?」

 

エニシ

「いや・・・・全然」

 

マルコ

「・・・・」

 

 

 

〔とある島〕

 

とある島に初上陸したおでんはかなり大興奮していた。

 

おでん

「何だここはーーーー!!見た事ねェ建物!」

 

白ひげ海賊団1

「おでん待て!!まず偵察!!」

 

おでん

「うおーーーー!!」

 

エドワード・ニューゲート

「まったく」

 

エニシ

「まあ、初めての海外だから無理ないだ・・・・」

 

ドン!

 

何者かがエニシに攻撃したがエニシは攻撃を片手で防いだエニシを攻撃したその人物は・・・・

 

エドワード・ニューゲート

「どういうつもりだ・・・・マルコ!!」

 

マルコ

「オヤジ、悪いがこいつと戦わせろ」

 

エニシ

「俺と・・・・・」

 

おでん

「何だ何だ?」

 

エニシ知ってる白ひげ海賊団達

『マルコテメェ何様だ!!』

 

エニシ

「いいよ」

 

エドワード・ニューゲート

「副船長!?」

 

エニシ

「じゃあ、あの離れ島でいいか?」

 

マルコ

「ああ、いいよい」

 

エニシ

「じゃあ、行くぞ」

 

バサ

 

ビュン

 

マルコ

「早!?」

 

エニシは両腕に翼生やして離れ島に向かった。

 

エドワード・ニューゲート

「マルコオメェじゃああの人には勝てないぞ」

 

マルコ

「分かってるオヤジが慕ってる程の相手何だ手合わせしないと気がすまねぇ!!」

 

バサ

 

ビュン!




河松も一緒にさせました。
次回はマルコVSエニシ
まあ、あっさり終わります。
漫画の方はますます面白くなったーーーー!!


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白ひげ海賊団3

あっさり終わります。


〔離れ島〕

 

スタ

 

エニシ

「・・・・」

 

スタ

 

マルコ

「・・・・」

 

エニシ

「後悔するなよ・・・・」

 

マルコ

「分かってる・・・・」

 

エニシ

「じゃあ、同じゾオン系としてこっちになるか・・・・」

 

ザワザワ

 

マルコ

「な!?アンタコウモリの筈じゃ」

 

エニシ

「俺はギャンブルに勝ったんだよ一つは知っての通りコウモリもう一つは・・・・」

 

ボオ

 

エニシ?

「“サルサルの実”モデル“猿王”」

 

エニシはもう一つの姿サルの王、猿王になった。以後エニシ・猿王

 

 

 

 

〔モビーディック号/甲板〕

 

おでん

「な、何だあの姿・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「あれは副船長のもう一つの姿猿王だ」

 

エニシ知らない白ひげ海賊団1

「え!?オヤジ悪魔の実は二個は食べたら死ぬ筈じゃあ・・・・?」

 

エドワード・ニューゲート

「あの人は・・・・ある出来事でギャンブルに勝った」

 

トキ

「ある、出来事?」

 

エドワード・ニューゲート

「悪いが俺の口から言えん・・・・」

 

 

 

 

〔離れ島〕

 

マルコ

「おい、何してる」

 

トントン

 

エニシ・猿王

「何って見て分かるだろケンケンだ」

 

マルコ

「テメェふざけんのもい・・・・」

 

エニシ・猿王

「ニューゲート審判頼むぞ~」

 

エドワード・ニューゲート

「分かりましたー・・・・」

 

マルコ

「人の話を聞けーーーー!!」

 

エドワード・ニューゲート

「でわ・・・・始め!!」

 

ドン!

 

マルコ

「え・・・・」

 

エニシ・猿王

「振り向くなよ♪」

 

マルコ

「え?(クル」

 

ドゴォ!

 

エニシ・猿王はケンケンしてエドワード・ニューゲートが合図をした瞬間移動しエニシ・猿王はマルコ振り向くなと言ったがマルコは振り返りマルコは吹っ飛んだ。

 

マルコ

「!!?(ドサッ」

 

エニシ

「加減はしといたよ~♪」

 

 

 

 

 

〔モビーディック号/甲板〕

 

エニシ知らない白ひげ海賊団達

『・・・・』

 

おでん

「・・・・」

 

イヌアラシ、ネコマムシ、河松

「「「・・・・」」」

 

トキ

「・・・・」

 

エニシ知ってる白ひげ海賊団

『やっぱり一瞬だったな~』

 

エドワード・ニューゲート

「そうだな・・・・」

 

シュタ

 

エニシ

「ただいま♪」

 

ドサッ

 

両腕をコウモリの翼にしエニシは気を失ったマルコを足で掴み運んで来た。

 

エドワード・ニューゲート

「すいません副船長・・・・」

 

エニシ

「いいよ久しぶりにサルになりたかったし」

 

エドワード・ニューゲート

「それにしてもマルコの奴は何で・・・・?」

 

エニシ

「お前が余りに俺に構いすぎて嫉妬したんじゃないの?」

 

エドワード・ニューゲート

「え?」

 

エニシ

「心当たり有るだろ?・・・・それに過去を振り返ればカイドウとかカイドウとかカイドウとか(ズーン」

 

エドワード・ニューゲート

「言われてみれば・・・・」

 

カイドウ

『副船長!副船長!副船長!副船長!』

 

エドワード・ニューゲート

「・・・・副船長、苦労しましたね小僧やリンリンや他の奴等の世話で大変でしたからね」

 

エニシ

「お前だけだよ俺の苦労分かってくれるのは(グス」

 

イゾウ

「白ひげとエニシ殿は何故そんなに仲がいいんだ?」

 

エニシ

「・・・・はあ、まあ、話してやるけど・・・・始めは仲なんて悪かったんだよ」

 

エドワード・ニューゲート

「そうでしたね」

 

 

 

 

〔過去〕

 

エニシ

「“炎の呼吸 玖ノ型 煉獄”!!」

 

エドワード・ニューゲート

「ドリャアアアア!!」

 

バキイィィィィ!!!

 

エニシ

「まさか・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「まさか・・・・」

 

エニシ、エドワード・ニューゲート

「「俺の刀(薙刀)が折れるとはな・・・・」」

 

エニシ

「・・・・(ス」

 

エドワード・ニューゲート

「・・・・(ス」

 

ズドオォォォォン!!

 

 

 

 

〔現在〕

 

エニシ

「お互いの得物が折れた後何日も殴り合いして最後にたってたのは・・・・ニューゲートだっけ?」

 

エドワード・ニューゲート

「いやいや副船長でしたよ。副船長は立ったまま気を失ってましたよ俺は倒れてましたからね」

 

エニシ

「そうだっけ?」

 

エドワード・ニューゲート

「そうですよグララ」

 

トキ

「フフッ、楽しそうですね・・・・ところで前の海・・・・」

 

エニシ、エドワード・ニューゲート

「「・・・・前の海賊団の事は言わないでくれ(ズーン」」

 

事情知らない人達

『・・・・・?』

 

エニシ

「あのクソアニキ・・・・(ズーン」

 

エドワード・ニューゲート

「あのクソ船長・・・・(ズーン」

 

トキ

「え、えっと・・・・」

 

エニシ知ってる白ひげ海賊団1

「あ~気にするなエニシさんとオヤジかなり苦労したんだよ」

 

事情知らない人達

『(余程苦労したんだな・・・・)』

 




初のサルになりました~
ケンケンは瀬田宗次郎の縮地です。


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白ひげ海賊団とビッグマム海賊団1

今回はビックマム海賊団登場します。


〔新世界/灼熱の島〕

 

〔モビーディック号/甲板〕

 

おでん

「ウオォォォォ!!」

 

ボォ!!

 

白ひげ海賊団達

「おでーーーーん!!?」

 

エニシ

「アイツはまた考えなしで・・・・」

 

マルコ

「あ、あの・・・・!!」

 

エニシ

「ん?マルコ・・・・だったな何の用だ?」

 

マルコ

「俺を鍛えてください!!」

 

エニシ

「何で・・・・?」

 

マルコ

「強くなりたいんだ!この白ひげ海賊団を支えたいんだ!!」

 

エニシ

「・・・・ロックス時代にお前のような奴がいたらどれだけよかったか(ボソ」

 

マルコ

「ダメなのか?」

 

エニシ

「・・・・分かったいいだろ」

 

マルコ

「ヤッター!!」

 

エドワード・ニューゲート

「よかったなマルコ(ニヤリ」

 

 

 

 

 

〔次の日の夜〕

 

白ひげ海賊団達

『・・・・(チーン』

 

おでん達

『・・・・(チーン』

 

エニシ

「ズズ~あ~お茶が上手い♪」

 

トキ

「や、やり過ぎじゃあ・・・・?」

 

エニシ

「甘い・・・・この海に入ったらまず始めに弱者からだおでん達なんて直ぐに殺られるのがオチだトキも経験してるだろ?」

 

トキ

「う・・・・はい」

 

エニシ

「まあ、先ずは“優しいコース”だが・・・・」

 

全員(ニューゲート以外)

『優しい・・・・?』

 

エニシ

「まだ、甘いコースだよ(フン」

 

エドワード・ニューゲート

「懐かしい副船長あの出来事で毎日修業三昧でしたね」

 

エニシ

「・・・・そうだったな」

 

エドワード・ニューゲート

「そうだ、副船長アイツの眠る島はもうすぐ雪が降るとリンリンから連絡がありました」

 

エニシ

「そうか・・・・服と花買いたいからどっか寄らないか?」

 

エドワード・ニューゲート

「そうですね墓参りにその服装は・・・・後おでん達もですかね?」

 

エニシ

「・・・・おでんがか~な~り超ド級の不安だが・・・・連れて行くか~(ハア~」

 

おでん

「おいおい、何を不安がっているんだ?」

 

エニシ

「お前のせいだよ(ブチブチ」

 

イゾウ

「気持ちは分かりますおでん様は変な事してましたからね」

 

エニシ

「おでん、変な事したらワノ国に強制帰還させるからな・・・・(ゴゴゴゴ!」

 

おでん

「わ、分かった・・・・そんなに信用出来ないのか?」

 

ワノ国組、エニシ

『出来るか!!!』

 

おでん

「ウグウゥゥゥゥ・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「どれだけ信用されてないんだよお前?副船長まで叫ぶなんて・・・・」

 

エニシ

「ワノ国組、今から服買いに行くからおとなしくしろよ特におでん!!」

 

おでん

「何で俺だけ・・・・?」

 

イゾウ

「あなたの普段の態度が悪すぎるからですよ(ハア」

 

トキ

「海外の服を着れるなんて・・・・(ドキドキ」

 

エニシ

「久しぶりに会えるな・・・・」

 

白ひげ海賊団は島に寄り服屋で和服洋服を買い花も買った。

 

 

 

 

 

〔アイツの眠る島/海岸〕

 

トキ

「似合いますかね?(ドキドキ」

 

エニシ

「喪に服で似合うとか関係ないだろ?」

 

トキ

「は、初めての海外の服なんですからそこは似合ってるって言ってくださいよ(アセアセ」

 

河松

「関係ない俺達も誘ってくれてありがとうございました」

 

エニシ

「いいんだよ河松むしろ俺の都合だからね・・・・にしてもおでんおとなしくしろよ?」

 

おでん

「分かってるっての!?」

 

エニシ

「イゾウ、イヌアラシ、ネコマムシ、河松しっかり見張ってろよ?」

 

ワノ国組

「はい、分かりました!!」

 

マルコ

「おでん、信用されなさすぎだろ?」

 

 

 

白ひげ海賊団1

「オヤジーーーー!!“ビッグマム海賊団”の船が見えたぞー!」

 

エドワード・ニューゲート

「分かった」

 

おでん

「な、何だあの船?喋ってる?」

 

エニシ

「久しぶりに見るな・・・・リンリンの歌う船」

 

リンリン

「久しぶりだね~白ひげ」

 

ビッグマム海賊団が島に上陸し大きな女が現れ白ひげ海賊団に挨拶した。

 

エドワード・ニューゲート

「久しぶりだなリンリン」

 

エニシ

「よぉ、久しぶりだな“シャーロット・リンリン”」

 

シャーロット・リンリン

「・・・・・え!?ふ、ふ、副船長ーーーー!!?」

 

エニシ

「お、おう、久しぶり・・・・ニューゲート、リンリンに言ってなかったのか?」

 

エドワード・ニューゲート

「えぇ、リンリンを驚かそうと思って黙ってました(笑」

 

エニシ

「人が悪いな・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「副船長!今までどこで何を!?」

 

リンリンの息子1

「エニシさん生きててよがっだー!!」

 

エニシは、ビッグマム海賊団からかなりの質問攻めされニューゲートと旅をしていたと聞いたらニューゲートと喧嘩になりそうだった。

 

シャーロット・リンリン

「テメェ!ニューゲートよくも黙ってたな!!羨ましい!」

 

エドワード・ニューゲート

「グララ♪」

 

エニシ

「はあ~相変わらずだな・・・・」




修業コースは他作品の修業を混ぜ合わせて全員ダウンさせました。


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白ひげ海賊団とビッグマム海賊団2

何とか出来たけど色々ご了承下さい


〔アイツの眠る島/お堂前〕

 

雪が降る島にあるお堂の準備中の間それぞれ話をしていた。

 

エニシ

「大きくなったな“シャーロット・ぺロスぺロー”」

 

シャーロット・ペロスペロー

「そ、そうですかね・・・・?」

 

エニシ

「ん?あのガキ顔に傷があるが・・・・?」

 

シャーロット・ペロスペロー

「ああ、アイツは・・・・」

 

ペロスペローエニシに顔に傷があるのを話した。

 

エニシ

「ほう、そんな事が・・・・で、ソイツら始末したのか?」

 

シャーロット・ペロスペロー

「はい・・・・次男がやりました」

 

エニシ

「ほう、一人で・・・・あのクソアニキは絶対やらんな」

 

シャーロット・ペロスペロー

「オ~イ“カタクリ”ちょっと来てくれ~」

 

カタクリ

「何だペロス兄さん?」

 

ペロスペローに呼ばれエニシの前にカタクリが現れた。

 

シャーロット・ペロスペロー

「紹介しようこの人は俺が尊敬してる・・・・」

 

エニシ

「エニシだ初めましてだな」

 

カタクリ

「“シャーロット・カタクリ”だ」

 

エニシ

「お、自分で紹介出来るなんて偉いな♪」

 

シャーロット・カタクリ

「そんな事無い・・・・」

 

エニシ

「謙遜するなよ~(ツンツン」

 

エニシはシャーロット・カタクリの頬をつついた。

 

シャーロット・ペロスペロー

「お前も自己紹介しろ」

 

ブリュレ

「シ、“シャーロット・ブリュレ”です」

 

エニシ

「初めましてエニシだその顔の傷・・・・」

 

シャーロット・ブリュレ

「あ・・・・」

 

エニシ

「気にするな名誉の負傷だろ?誇りに思ってろ」

 

シャーロット・ブリュレ

「は、はい」

 

 

 

 

 

エドワード・ニューゲート

「どうやら仲良くやってるようだな」

 

シャーロット・リンリン

「そうだね・・・・それで、あのトキって女あの女に似ているが全くの他人かい・・・・?」

 

エドワード・ニューゲート

「ああ、他人だお前があの女の素性を調べたろ?」

 

シャーロット・リンリン

「確かにそうだけど父親と弟と妹がいたそうだけど行方不明だ・・・・副船長に復讐しそうだね」

 

エドワード・ニューゲート

「そうだな・・・・復讐されても仕方がないが副船長を死なせるつもりは俺には無い」

 

シャーロット・リンリン

「それは俺も同じ気持ちさ・・・・あの“組織”まだ、息を潜めているそうだよ」

 

エドワード・ニューゲート

「そうか・・・・あの組織はお前と同盟を組んででも潰すぞ」

 

シャーロット・リンリン

「分かってるよ」

 

 

 

 

おでん

「デケェなあの女・・・・それに白吉っちゃんと同じぐらいに強そうだな」

 

イゾウ

「おでん様、失礼な事しないでくださいね」

 

おでん

「そんなに信用出来ないのか?」

 

イゾウ

「はい!!出来ません!!(キッパリ」

 

おでん

「オイ!」

 

 

 

 

 

河松

「寒っ!?(ガタガタ」

 

マルコ

「大丈夫か?」

 

ネコマムシ

「俺は毛皮があるから平気だから大丈夫だけど」

 

イヌアラシ

「魚人には辛いな・・・・」

 

トキ

「どうして雪が降った日なのかしら?」

 

 

 

 

 

住職1

「皆様準備が・・・・」

 

エニシ

「ん?」

 

住職達

『えーーーー!!?エニシさーーーーん!!?』

 

エニシ

「本っ当、ニューゲートとリンリンもそうだけどコイツらも驚きすぎだろ・・・・」

 

エドワード・ニューゲート、シャーロット・リンリン

「「イヤイヤ誰でも驚くよ」」

 

エニシ知ってる人達

『ウンウン』

 



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白ひげ海賊団とビッグマム海賊団3

今回であの女の名前が分かります。別作品のキャラが出ます。


〔アイツの眠る島/お堂前〕

 

エニシ

「お前ら久しぶりとは言え叫びすぎだろ」

 

住職1

「いや~えにじざんにばぜばになっでだので・・・・」

 

住職達は叫びすぎて声が枯れた

 

エニシ

「馬鹿だろ・・・・」

 

おでん

「ア~ハッハッハッハッ♪面白いなコイツら」

 

トキ

「あの~この人達とどんな関係何でしょうか?」

 

エニシ

「前の海賊団の俺の部下だった奴ら」

 

イヌアラシ

「あの住職達元海賊だったんですか?」

 

エニシ

「まあ、前の海賊がかなり問題で堅気になりたいって奴等がかなり出てな色々探したんだよニューゲートの所とかリンリンの所とか海軍に自首させたりでかな苦労したな~(トオイメ」

 

住職1

「エニシ殿が生きていると分かったらあの方も喜びましょう」

 

エニシ

「あの“破戒僧”が?アイツ此処にいるのか?」

 

住職2

「ええ、あの“島国取り戦争”が終わりこの島に移住し続けお経をし続けております」

 

エニシ

「そうか・・・・」

 

破戒僧

「お久しゅうございますエニシ殿・・・・」

 

エニシ達の前に体付きが凄い男が現れた。

 

エニシ

「久しぶりだな“悠久山安慈”」

 

悠久山安慈

「やはり生きておいででしたエニシ殿の大切だったあの方もお喜びになりましょう」

 

エニシ

「そうかな?」

 

エニシ達の前に破戒僧・悠久山安慈が現れエニシに挨拶を交わした。

 

住職1

「では、ご案内しますがよろしいでしょうか?」

 

エニシ

「ああ、頼む」

 

おでん

「おい、エニシそろそろ誰の墓参りか教え・・・・」

 

バガン!

 

おでん

「グエ!?」

 

悠久山安慈

「この島は死者達が眠る島私語は慎んでいただく・・・・」

 

エニシ

「イゾウ、アイツに常識を何で教えなかった?」

 

イゾウ

「申し訳ない・・・・」

 

悠久山安慈は騒がしかったおでんにゲンコツをし全員倒れたおでんを放置しお堂に向かった。

 

 

 

 

 

〔アイツの眠る島/お堂内〕

 

河松

「何だ此処は・・・・?」

 

ネコマムシ

「位牌じゃなく武器が刺さっている・・・・」

 

お堂に入ったエニシ達は本来位牌じゃなく武器が刺さっていた。

 

悠久山安慈

「本来確かに位牌があるがこの島は悪党が眠っている悪党は極楽浄土は可笑しいからその悪党が持っていた武器を刺しているのだ・・・・まあ、言い出したのは」

 

エニシ

「俺だ・・・・まあ、悠久山安慈の元主の武器もある」

 

悠久山安慈

「その元主とエニシ殿とは敵対していたのに元主の墓も作ってくれて感謝いたします」

 

エニシ

「お前の教え子達も喜んでるだろ?」

 

悠久山安慈

「あの子達の眠る場所も提供してくれて感謝いたします」

 

エニシ

「気にするな・・・・あの頃の俺はただの言いなりの人形だったからな」

 

トキ

「人形?」

 

エドワード・ニューゲート

「・・・・今の副船長がいるのはあの女のお陰だな俺は感謝しかない」

 

シャーロット・リンリン

「俺はあの女は許さねぇがな副船長に深い心の傷を付けやがって・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「リンリンの言葉も分かるあの女は副船長と夫婦になると思ってたからな・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「それは俺もだ・・・・」

 

エニシ

「そういえばリンリン、アイツの遺品は管理は出来てるのか?」

 

シャーロット・リンリン

「ああ、アイツの遺品管理はペロスペローに任せている」

 

シャーロット・ペロスペロー

「何があっても俺が守ります!!(フンス!」

 

ゴガン!

 

悠久山安慈

「多少の私語は許しますが大声は控えて下さい(ゴゴゴゴ!」

 

シャーロット・ペロスペロー

「すいません・・・・(シュウゥゥゥゥ」

 

エニシ

「すまんペロスペロー・・・・」

 

 

 

 

 

〔アイツの眠る島/墓前〕

 

悠久山安慈

「着きました」

 

悠久山安慈に案内されたどり着いた場には頑丈な扉があった。

 

おでん

「スゲェ頑丈な扉だな」

 

イゾウ

「エニシ殿にとってはその方はとても大事な方だったのでしょう・・・・」

 

ギギィ

 

悠久山安慈は扉を開き中には仏壇と女性の絵が飾られていた。

 

トキ

「こ、この仏壇と絵の女性は・・・・?」

 

エニシ

「俺が最初で最後に愛した女だその絵の女の名前は“トモエ”」




悠久山安慈出しました~悠久山安慈の主はアイツですが知っていても言わないで下さい。
何年たってもるろうに剣心の女性キャラ雪代巴が好きです。
実写も有村架純さんが演じていた雪代巴が好きです。


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白ひげ海賊団とビッグマム海賊団4

出来た・・・・


〔トモエの眠る島/仏壇前〕

 

悠久山安慈

「ナンミョウホウレン・・・・」

 

ポクポク

 

全員

『・・・・・・』

 

トキ

「(あの女の人がエニシさんが愛した女性・・・・どんな人だったのかしら)」

 

カーン

 

悠久山安慈

「エニシ殿」

 

ビッ

 

エニシは悠久山安慈に呼ばれトモエの仏壇前に来て左頬に貼っていた湿布を剥がした。

 

トキ

「左頬に刀傷?」

 

エニシ

「久しぶりだな・・・・トモエ」

 

エニシはトモエの仏壇にこれまでの事を話した。

 

悠久山安慈

「皆様お疲れ様でしたこれで全ての葬儀を終えます」

 

イゾウ

「よく見るとこの絵の女性トキさんに少しにているような・・・・?」

 

おでん

「言われて見ると確かに・・・・?」

 

エニシ

「・・・・」

 

トキ

「あの、エニシさん・・・・」

 

エニシ

「何だ?」

 

トキ

「あの、トモエさんの事聞いてもいいですか?」

 

エニシの事情を知る人物達

『!!?』

 

エニシ

「何故だ?」

 

トキ

「知りたいんですその左頬に刀傷がある事ってトモエさんと関わりがあるんじゃ・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「オイ!小娘が副船長の過去を知る必要が無いんだよ!!」

 

エニシ

「いいだろ・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「!?」

 

シャーロット・リンリン

「副船長!!?」

 

エニシ

「ただし、いい話じゃないぞ?」

 

トキ

「はい、構いません」

 

エニシ

「・・・・安慈、広間借りるぞ?」

 

悠久山安慈

「分かりました」

 

 

 

 

〔トモエの眠る島/お堂広間〕

 

僧侶1

「皆様粗茶です」

 

エニシ

「ありがとう。さて、トモエとの出会いはまだ、あの海賊団がまだあった時だ・・・・」

 

トキ

「それって前に言ってた海賊ですか?」

 

エニシ

「ああ、海賊名は“ロックス海賊団”船長の名は“ロックス・D・ジーベック”俺の血の繋がった俺のクソアニキだった」

 

おでん

「クソアニキだった?」

 

エニシ

「もうそのクソアニキはもういないんだよ滅茶苦茶せいせいする(パァ」

 

事情知らない組

『めっちゃいい笑顔!?』

 

事情知ってる組

『確かにそうですねエニシさん(副船長)(ウンウン(涙)』

 

トキ

「?という事はエニシさんの本名ってまさか・・・・」

 

エニシ

「俺の旧姓はロックス・D・エニシだ。まあ、俺はもう死んだ事になってる」

 

トキ

「え、それはどういう・・・・?」

 

エニシ

「それは後で・・・・」

 

トキ

「あ、はい」

 

エニシ

「ロックス海賊団はかなり超大問題な海賊団だったロックス海賊団は仲間殺しが当たり前な海賊でだった。だけど仲間殺し何て俺は始めはどうでも良かった」

 

事情知らない組

『え・・・・』

 

エニシ

「当時の俺はそんなクソアニキに従っていたただの人形だったからな、だけどそんな人形に付いて来たのが」

 

エドワード・ニューゲート

「俺と・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「俺だ・・・・」

 

エニシ

「これから話すのはそんな人形がどうやって人になれたのか、全てはトモエと出会い悲しい別れだった・・・・」




次回は追憶編です。
追憶編ではまだエニシは奥義は炎を習得していますが他は習得してませんし覇気も習得してません。
まだ悪魔の実も食べていません。
カイドウはまだいません。
どこまで出来るか分かりませんが楽しみにしていてください。


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過去編
追憶1


はい、という訳でエニシの過去話編ですジーベッククズっぽくしてみました。
ちなみに過去編はるろうに剣心追憶編とコラボさせてます。


〔ハチノス/ジーベック宅〕

 

〔夜中〕

 

ガチャ

 

ロックス・D・ジーベック

「おお、来たか弟よ」

 

ロックス・D・エニシ

「前置きはいいさっさと用件を言え」

 

ロックス・D・ジーベック

「フン、相変わらずムカつく奴だが俺の言う事を聞いてくれる人形だからその発言は許そう飲むか?」

 

ロックス・D・ジーベックはロックス・D・エニシに酒を渡そうとしたが・・・・

 

ロックス・D・エニシ

「いらん」

 

ロックス・D・ジーベック

「お前を呼んだのはこの写真の連中を始末してくれ場所はその紙に・・・・」

 

ガチャ

 

ロックス・D・エニシは説明も詳しく聞かずに出ようとした。

 

ロックス・D・ジーベック

「おい、まだ説明が」

 

ロックス・D・エニシ

「いらん」

 

バタン

 

ロックス・D・ジーベック

「チッ・・・・だが、アイツはまだ使えるボロ雑巾のようにこき使ってやる」

 

 

 

 

〔ハチノス/繁華街?〕

 

???

「副船長」

 

ロックス・D・エニシ

「?お前か“エドワード・ニューゲート”」

 

エドワード・ニューゲート

「副船長また、あのクソ船長に仕事頼まれたんですか?」

 

ロックス・D・エニシ

「ああ、コイツらの始末を頼まれた」

 

ロックス・D・エニシはエドワード・ニューゲートに依頼書を見せた。

 

エドワード・ニューゲート

「この場所かなり遠いですよ俺が送りますよ」

 

ロックス・D・エニシ

「ああ、頼む」

 

???

「ん?副船長にニューゲートじゃないか何してんだ?」

 

ロックス・D・エニシ

「シャーロット・リンリンか・・・・依頼だ」

 

シャーロット・リンリン

「そうかい俺も行きたいがあのクソ船長に別件言われてな後で合流しようぜ場所は何処だい?」

 

ロックス・D・エニシは依頼書をシャーロット・リンリンに見せた。

 

シャーロット・リンリン

「この島かニューゲートが送るのかい?」

 

エドワード・ニューゲート

「そうだぞ」

 

シャーロット・リンリン

「全く、クソ船長に頼まれなきゃ俺が送ってやるのにね」

 

ロックス・D・エニシ

「そろそろ行くぞエドワード・ニューゲート」

 

エドワード・ニューゲート

「は、はい」

 

シャーロット・リンリン

「そろそろ名前で呼んでほしいねあのクソ船長には呼んで欲しくはないがね」

 

エドワード・ニューゲート

「確かにな・・・・」

 

 

 

 

〔とある島/街道〕

 

〔夜〕

 

男1

「聞いたぞお前、結婚するんだってな」

 

結婚する男

「そうなんです・・・・しかし逆に申し訳ないんです今ロックス海賊団が暴れ続けているのに私が幸せになってもいいのか・・・・」

 

男2

「何を言ってるどんなご時世でも幸せになってはならないとダメとは言ってないのだ」

 

男3

「幸せになれよ~」

 

ザッ

 

男達

『?』

 

ロックス・D・エニシ

「海軍の幹部共だな・・・・」

 

男4

「何者だ貴様」

 

男5

「髪が白髪まさかきさ」

 

ロックス・D・エニシ

「雷の呼吸・壱の型霹靂一閃・・・・」

 

ズガアァァァァン!!

 

チン!

 

ロックス・D・エニシ

「六連・・・・」

 

男達

『ガハアァ!!?』

 

ロックス・D・エニシ

「フン、運の無い奴等め・・・・」

 

ロックス・D・エニシは雷の呼吸・壱の型霹靂一閃・六連によって男達を斬殺をし立ち去ろうとしたが・・・・

 

結婚する男

「グ、グウゥゥゥ!!」

 

ロックス・D・エニシ

「急所は外してない筈」

 

斬殺した筈の男が立ち上がったが最早満身創痍であった・・・・

 

結婚する男

「し、死ねない・・・・俺は死ぬ訳にはいが、な゙い゙」

 

ロックス・D・エニシ

「コイツまさか執念だけで立ち上がったのか・・・・?」

 

結婚する男

「お、オデバジヌワゲニバ・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「せめてもの情けだ苦しまずに・・・・殺してやる“水の呼吸 伍ノ型 干天の慈雨”」

 

スパン

 

結婚する男

「か・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「依頼これ・・・・」

 

結婚する男

「ウオォォォォ!!」

 

ロックス・D・エニシ

「!?」

 

ブン

 

ドサ

 

ロックス・D・エニシが干天の慈雨で男を斬り殺したと思ったらいつの間にか立ち上がりロックス・D・エニシに斬り掛かろうとしたがロックス・D・エニシは咄嗟に避けた男の攻撃は空振りになり倒れた。

 

結婚する男

「はあ、はあ、はあ、じ、じ、じね゙な゙い゙じぬわげにばいがないんだ」

 

ロックス・D・エニシ

「コイツまだ・・・・」

 

チャキ

 

結婚する男

「と・・・・も・・・・ぇ」

 

トサ

 

ロックス・D・エニシ

「死んだ・・・・のか?」

 

ロックス・D・エニシは倒れた男にトドメを刺そうとしたがトドメを指す前に男は絶命した。

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・スマナイ」

 

ロックス・D・エニシは男の死亡を確認した後その場を後にした。

 

ジワ

 

ロックス・D・エニシ

「?汗だと・・・・人形である筈の俺が汗だと・・・・」




ハチノスの街並ってかなり荒れてたと思って?を付けました。


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追憶2

出来ましたが短いです。るろうに剣心実写版と混ぜてます。


〔翌朝/雨〕

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・」

 

ロックス・D・エニシはエドワード・ニューゲートを連れて昨日殺した男達の死体を野次馬達にどさくさに紛れ込んで見ていた。

 

野次馬1

「ひでぇな・・・・」

 

野次馬2

「でも自業自得だよな」

 

野次馬3

「確かにな」

 

野次馬4

「一人は知らないがあの五人ロックス海賊団に賄賂を渡してたようだ」

 

野次馬5

「え、じゃあ、あの五人は口封じされてあの男は巻き込まれただけじゃん」

 

野次馬6

「俺、あの人の事知ってるんだ・・・・あの人、結婚する筈だったのに・・・・運がなかったな」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・」

 

追訴い

「こちらです!」

 

「・・・・」

 

野次馬達からある一人の女が現れた。

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・(婚約者か?)」

 

「うあぁぁぁ・・・・・ああああ」

 

女は、結婚する男の前に座り込み泣き出した

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・?(ズキ」

 

エドワード・ニューゲート

「副船長、行きましょう」

 

ロックス・D・エニシ

「ああ・・・・(何だ?今のは?)」

 

 

 

 

 

エドワード・ニューゲート

「副船長、何でこの場所に・・・・?」

 

ロックス・D・エニシ

「初めて人の執念にブツけられて俺に汗を滲ませたからだ・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「え?副船長に?」

 

ロックス・D・エニシ

「だから見に来た奴の顔をな・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「そうでしたか・・・・それよりこれから何処に?」

 

ロックス・D・エニシ

「シャーロット・リンリンと合流したら“俺のナワバリ”に行く」

 

エドワード・ニューゲート

「分かりました・・・・」

 

雨は降り続けた・・・・ロックス・D・エニシは何故か心が痛んだが何故痛みだしたか本人は分かっていなかった。

 

 

 

 

 

〔海軍本部/センゴクの部屋〕

 

センゴク

「聞いたかガープ?」

 

ガープ

「ああ、またある海軍幹部が奴に殺られたようだ」

 

センゴク

「ロックス・D・エニシ・・・・奴の剣術は我々にとってかなりの脅威だ・・・・」

 

ガープ

「今まで奴に狙われた奴等は一撃ときてるな」

 

センゴク

「ああ、だが先日ある島でロックス・D・エニシに斬殺された6人の幹部がいた全員一撃の筈が一人だけ2回斬られていた」

 

ガープ

「奴も少し焦ったんじゃないかな?」

 

センゴク

「軽く言うんじゃない!!奴が焦るなんてあり得んだろ奴は実の兄ジーベックの操り人形なんだぞ!?」

 

ガープ

「操り人形・・・・それは俺達も同じなんじゃないかあのクズに言いように操られてるもんだからな」

 

センゴク

「・・・・とにかく今後ともロックス海賊団にはかなりの警戒網をひかなくてはダメだな」

 

ガープ

「“世界政府”はあの組織にでも頼むのか?」

 

センゴク

「“闇乃武”か・・・・おそらくな暗殺には暗殺だ」

 

ガープ

「政府も好かんが闇乃武はもっと好かん」

 

センゴク

「そう言うなこれも世界平和の為だ・・・・」

 

 




世界平和、世界安定、世界治安維持とありますが・・・・世界平和以外の言葉ありますかね?


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追憶3

出来た追憶3!
今回でエニシとあの人との出会いです。


〔ロックス・D・エニシナワバリ島/酒場〕

 

〔夜〕

 

シャーロット・リンリン

「副船長お疲れ今日は俺の奢りだ」

 

ロックス・D・エニシ

「別にいいんだが・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「俺がしたいからするんだよ♪(バシン!」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「クラァ!?リンリンメシの最中副船長叩くんじゃねぇ!」

 

シャーロット・リンリン

「ウルセェなニューゲート!!久しぶりに副船長と飲むんだからいいだろうが!」

 

エドワード・ニューゲート

「ンダトォ!喧嘩なら買うぞテメェ!!」

 

シャーロット・リンリン

「やって・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「お前ら・・・・静かにしろ堅気の奴等に迷惑かけるんじゃねぇ(ゴゴゴゴ!」

 

エドワード・ニューゲート、シャーロット・リンリン

「す、すいません・・・・(ガタガタ」

 

ロックス・D・エニシ

「店主いつもの」

 

酒場の店主

「は、はい少々お待ちください」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「副船長は本当にアレが好きだね」

 

エドワード・ニューゲート

「そうだな・・・・副船長態々アレのために鳥狩りをしてたしな」

 

酒場の店主

「エニシ様お待たせしました“南蛮定食”です」

 

ロックス・D・エニシ

「待ってた・・・・いただきます(パクパク」

 

酒場の店主

「エドワード様は“唐揚げ定食”ですね」

 

エドワード・ニューゲート

「待ってたぜ~♪副船長が作ってくれたマヨネーズ付けたらまた格別にウメェんだよな♪副船長の南蛮定食のタルタルも付けるとまたウメェ♪」

 

シャーロット・リンリン

「俺は甘いもんだな」

 

酒場の店主

「お、お待たせしましたシャーロット様“小豆丼”です」

 

シャーロット・リンリン

「甘そうだ~♪」

 

ロックス・D・エニシ、エドワード・ニューゲート

『・・・・(胸焼けする)』

 

ロックス・D・エニシとエドワード・ニューゲートは小豆丼に耐えながら食事を続けた。

 

 

 

 

 

ザワザワ

 

3人

『?』

 

酒場に綺麗な女が入ってきた。

 

「焼酎を・・・・」

 

酒場の店主

「あ、はい。エニシ様皆様ごゆっくりください」

 

ロックス・D・エニシ

「ん・・・・(モグモグ」

 

エドワード・ニューゲート

「あ、副船長注ぎます」

 

シャーロット・リンリン

「いや、俺が・・・・」

 

カチカチ

 

エドワード・ニューゲート、シャーロット・リンリン

「「・・・・やんのかテメェ!!」」

 

エドワード・ニューゲートがロックス・D・エニシに酒を注ごうとしたがシャーロット・リンリンも注ごうと瓶をブツケあって喧嘩になったが・・・・

 

バン

 

ドン

 

ロックス・D・エニシ

「喧嘩するな(ゴゴゴゴ!」

 

エドワード・ニューゲート、シャーロット・リンリン

「「すいません・・・・(ガタガタ」」

 

ロックス・D・エニシが止めた。

 

シャーロット・リンリン

「さっきのドンは何だい?」

 

酔っ払い1

「オイ、女俺達にお酌してくれないか?」

 

酔っ払い2

「お前のような奴等を俺達ロックス海賊団が守ってんだぜしかも俺達はあのロックス・D・エニシ様の部下なんだぜ」

 

エドワード・ニューゲート、シャーロット・リンリン

「「ブーーーー!?」」

 

ロックス・D・エニシ

「(あんな奴等いたっけ?)」

 

「・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「(ん?あの女の後ろ姿・・・・?)」

 

酔っ払い1

「分かったら酒を・・・・」

 

ドカッ

 

酔っ払い1

「グハッ!?誰だ!?」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・お前らが誰だ?」

 

酒場の店主

「・・・・アレ?アンタらエニシ様の部下なのに知らない?まさかジーベックの部下なんじゃ・・・・?」

 

酔っ払い達

『!?(ギクッ』

 

酒場の店主

「・・・・(ブチ」

 

3人

『・・・・あ』

 

酒場の店主

「ジーベックの部下は・・・・デテケェ!!」

 

バサッ

 

酔っ払い達

『ブフェ!?塩!?』

 

店内客1

「そうだ出てけジーベックの部下共!!」

 

酔っ払い達

『ヒイィィィィ!?』

 

酔っ払い達は酒場の店主に塩を投げ付けられたり店内の客達にブーイングをし続け酔っ払い達は出ていった。

 

3人

『・・・・』

 

「・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・女、一人で出歩くなクソアニキの部下にまた狙われるぞ?(ハア」

 

「はい、すみません」

 

酒場の店主

「ゼーゼーゼー、エ、エニシ様ご、ご迷惑かけてしまいまして・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「イヤ、いい・・・・店主クソアニキの部下が迷惑かけた迷惑料だ」

 

ドサ

 

酒場の店主

「ひゃ、百万ベリー!!?」

 

ロックス・D・エニシ

「今店内にいる奴等の全員分この百万で払う」

 

店内客達

『えーーーー!!?ゴチになります』

 

ロックス・D・エニシ

「先に出てるお前らはゆっくりしてろ」

 

ロックス・D・エニシは、エドワード・ニューゲート、シャーロット・リンリンを残し酒場を後にした。

 

エドワード・ニューゲート

「分かりました・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「副船長気よ付けて帰れよ~」

 

酒場の店主

「エニシ様またのご利用お待ちしております。あの、エドワード様、シャーロット様」

 

エドワード・ニューゲート

「ん?」

 

シャーロット・リンリン

「何だい?」

 

酒場の店主

「エニシ様はまた、あのクズに・・・・?」

 

エドワード・ニューゲート

「そうだ」

 

シャーロット・リンリン

「全くあの約束事さえなけりゃ副船長は自由に出来るってのによ・・・・」

 

酒場の店主

「エニシ様には申し訳ないです我々を守る為にあのクズに言いようにされるしかないなんて・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「それはイイッこなしだあの人はお前らが無事ならいいんだからな」

 

酒場の店主

「・・・・」

 

「・・・・あの、お勘定を」

 

酒場の店主

「あ、えっと・・・・?」

 

シャーロット・リンリン

「いいよ、あの人の奢りだだからタダだよ」

 

「いいんでしょうか?」

 

酒場の店主

「この方々もこう言ってるので構いません。またのご利用お待ちしております」

 

「では、遠慮なく・・・・」

 

 

 

 

〔ロックス・D・エニシナワバリ島/裏路〕

 

〔夜/雨〕

 

ロックス・D・エニシ

「全くあのクソアニキは勝手に俺のナワバリに部下を入れやがって」

 

???

「・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「出てこい・・・・」

 

ロックス・D・エニシの前に黒装束が現れた。

 

黒装束

「・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「何者だ・・・・(あれは連鎖刀)」

 

黒装束

「お命頂戴する」

 

黒装束は二本の刀を鎖で繋いだ連鎖刀という武器を持ちロックス・D・エニシに襲い掛かった。

 

グルグル!ガチャ!

 

ロックス・D・エニシ

「チッ!」

 

黒装束は連鎖刀の一本をロックス・D・エニシに投げたと思ったら鎖が体に巻かれロックス・D・エニシは身動きが取れなくなった。

 

黒装束

「もらった」

 

ロックス・D・エニシ

「刀投げたのは失敗だったな」

 

ガシィ!

 

ロックス・D・エニシ

「“水の呼吸 弐ノ型 水車”!」

 

ザシュウゥゥゥゥ!

 

黒装束

「!!?」

 

バシャ

 

ロックス・D・エニシ

「はあ、はあ、はあ・・・・」

 

ロックス・D・エニシは黒装束の刀が近くに刺さり地面に刺さった刀を使い水の呼吸 弐ノ型 水車を使い黒装束は斬り殺されたが・・・・

 

「・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「!?お前は・・・・さっきの」

 

ロックス・D・エニシの前に酒場で会った女が現れたが先程の黒装束の返り血が女に掛かっていた。

 

「先程のお礼をと思い追いかけたのですが・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・」

 

「貴方は・・・・本当に・・・・血の雨を降らすのですね」

 

これがロックス・D・エニシと謎の女の初めての出会いだった。




エニシのナワバリ島の住人達はジーベックや部下が大嫌いです。
定食料理が出るのはエニシの提案です。
エニシがぽろっと言ってしまい小豆丼がメニューに入ってしまった。

次回はあの女との生活かな?


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追憶4

出来た追憶4ですがオリキャラ出ます。


〔ロックス・D・エニシのナワバリ島/エニシ宅〕

 

女が返り血を浴びてロックス・D・エニシに一言話した後気を失いロックス・D・エニシの家に運び自分のベッドに寝かせた起きるまでロックス・D・エニシは本を読んでいた。

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・(パラ」

 

「スースー」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・(パラ」

 

 

「ん・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「起きたか・・・・?(パラ」

 

「此処は・・・・?」

 

ロックス・D・エニシ

「俺ん家だ(パラ」

 

「服が・・・・。(考え中」

 

女は来ていた服がパジャマ姿になっていて考えていた。

 

ロックス・D・エニシ

「言っておくがお前が思ってるような事は起こってない服は血まみれになってたから知り合いの女に頼んだだけだ・・・・(パラ」

 

「そうですか」

 

ロックス・D・エニシ

「お前、名前は?(パタン」

 

トモエ

「・・・・“トモエ”です」

 

ロックス・D・エニシ

「そうか・・・・(トモエ・・・・何処かで聞いたような?)」

 

コンコン

 

ロックス・D・エニシ

「入れ」

 

ガチャ

 

知り合いの女

「失礼しますエニシ様・・・・あ、目が覚めたんですね良かった」

 

トモエ

「?」

 

ロックス・D・エニシ

「その女に感謝しろよ着替えさせてもらったんだからな」

 

ニコ・ナナリー

「初めまして“ニコ・ナナリー”と申します」

 

トモエ

「服、ありがとうございました」

 

ニコ・ナナリー

「私のお古ですから気にしないで下さい」

 

ロックス・D・エニシ

「もう調べ終わったのか?」

 

ニコ・ナナリー

「はい、あら方終えましたご協力ありがとうございます」

 

ロックス・D・エニシ

「気にするな偶々ウチの部下が変な石“ポーネグリフ”を見つけて“西の海・オハラ”の“考古学者”を呼んだだけだからな」

 

ニコ・ナナリー

「態々私達を商船に乗せてくれてありがとうございました」

 

ロックス・D・エニシ

「まあ、船を商船に偽装させないと世界政府のバカどもに見つかると碌な目にあうからな」

 

ニコ・ナナリー

「でもエニシさんの部下がポーネグリフを見つけて良かったですよもしジーベックだったら・・・・(ブル」

 

ロックス・D・エニシ

「まあ、オハラは本好きが多いからな新しい新作ができたから追々オハラにも届くだろ」

 

ニコ・ナナリー

「本当ですか?島の皆アレが好きなんですよね“NARUTO”が」

 

ロックス・D・エニシ

「一応俺が趣味で出した後“世界新聞”の知り合いに頼んで出版したらまさかのバカ売れだったからな」

 

ニコ・ナナリー

「あのヒナタちゃんもう少し素直になってくれたらな~と思ってます」

 

ロックス・D・エニシ

「そうだな・・・・もう、発つんだろ?俺がオハラまで送ろう」

 

ニコ・ナナリー

「そんな、悪いですよ!?」

 

ロックス・D・エニシ

「最近“黒笠”を被った殺し屋が考古学者を狙って殺し回ってるって情報があった腕の覚えのある賞金稼ぎ達が黒笠に殺されてるって話だ」

 

ニコ・ナナリー

「で、ですが副船長である貴方自ら行かなくても・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「ニコ・ナナリーにはこの島のガキ共の先生になってくれて彼奴等も感謝しながら勉強してたからな」

 

ニコ・ナナリー

「で、でしたらエドワード・ニューゲートさんとシャーロット・リンリンさんも御一緒で・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「分かった」

 

トモエ

「あの、私も御一緒してよろしいですか?」

 

ロックス・D・エニシ

「何故だ?」

 

トモエ

「船旅好きなので・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・分かった」

 

 




トモエ
モデル/るろうに剣心/雪代巴
エニシが黒装束と殺し合いをした場に現れた女エニシに一言言った後気を失いエニシが自宅に連れて帰った。

ニコ・ナナリー
モデル/コードギアス/ナナリー
ニコ・オルビアの母親ポーネグリフを見つけたと報告がありエニシのナワバリ島行きに自ら推薦し始めは警戒していたがエニシの人柄で警戒心が解けた。
ナワバリ島の子供達の先生になる。

エニシは前世の事を思い出しながらNARUTO小説を書いてバカ売れしかなりの軍資金やナワバリ島の生活費に回していた。


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追憶5

ようやく出来た追憶5今回黒笠登場です。


〔海/商船(偽装)甲板〕

 

〔夕方〕

 

ロックス・D・エニシ

「おい、大丈夫か?」

 

トモエ

「は、はい・・・・」

 

ニコ・ナナリー

「大丈夫ですか?いくら船旅好きと言ってもひどい揺でしたから気分が悪くなったのでしょう(サスサス」

 

ニコ・ナナリーは、船酔いしたトモエの背中を優しくさすった。

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・はあ、この丸薬飲んどけ」

 

トモエ

「丸薬?」

 

ロックス・D・エニシ

「この丸薬船酔いに効くから飲んどけよ・・・・?」

 

トモエ

「あ、はい・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「副船長、やけにあの女に優しいね」

 

ロックス・D・エニシ

「そうか?」

 

エドワード・ニューゲート

「そうですよ・・・・それにしても副船長を襲った相手の心当たりは無いんですか?」

 

ロックス・D・エニシ

「心当たりがありすぎて分からん・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「まあ、あの刺客は俺が調べておくよ」

 

ロックス・D・エニシ

「ああ、頼む」

 

 

 

 

エドワード・ニューゲート

「副船長、あの女の事ですが・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「知ってるよ彼奴はあの場所にいた女だ」

 

エドワード・ニューゲート

「やはりそうでしたか・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「俺は・・・・何であの女を世話をしてるんだろな」

 

エドワード・ニューゲート

「副船長・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「まあ、今はあの女は放っておくが例の“黒笠”が出る可能性がある警戒態勢を怠るなと他の部下達に伝えろ?」

 

エドワード・ニューゲート

「分かりました」

 

船は一時船を止めて全員休んだ。

 

 

 

 

トモエ

「ふう・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「丸薬飲んだか?」

 

トモエ

「はい、だいぶ楽になりました」

 

ロックス・D・エニシ

「そうか・・・・お前何処に住んでるんだ送ってやるが?」

 

トモエ

「帰れる家はありません」

 

ロックス・D・エニシ

「そうか・・・・一応、ニコ・ナナリーを送ったら気晴らしに一緒に出歩くか?」

 

トモエ

「・・・・はい、私でよければ」

 

 

 

 

〔商船/船首〕

 

〔夜〕

 

ゴト

 

見張り1

「?」

 

見張り2

「どうした?」

 

見張り1

「今、音がしたような・・・・?」

 

船の見張りをしていた二人は何やら船の下から音がし見張り1が覗いた次の瞬間!

 

バッ

 

見張り1、2

「「え?」」

 

ザザン!

 

見張り1、2

「「ギャアァァァァ!!?」」

 

いきなり黒笠を被った男が飛んで出てきて見張り二人を斬り殺した。

 

見張り3

「何だ!?」

 

見張り4

「どうした!?」

 

見張り3

「こ、これは!?」

 

悲鳴を聞いて二人が駆け付けたが船首の見張り二人の死体があり駆け付けた二人の前に黒笠を被った男がいた。

 

黒笠

「・・・・フ(ニィ」

 

見張り3

「お前が殺ったのか・・・・」

 

見張り4

「黒笠だ!!黒笠が現れたぞーーーー!!!」

 

バタバタ

 

 

 

 

〔商船/甲板〕

 

バタバタ

 

ロックス・D・エニシ

「ニコ・ナナリーの部屋にいろ・・・・」

 

トモエ

「はい!」

 

フッ

 

見張り3

「ガハァ!?」

 

船首に向かった筈の見張り3が甲板に飛んできた。

 

ロックス・D・エニシ

「おい、大丈夫か?お前、船首に向かった筈じゃあ?」

 

見張り3

「わ、分かりません・・・・く、黒笠が現れたと思ったら急に体が別の方向に飛ばされて・・・・(ガク」

 

見張り3はロックス・D・エニシに伝えた後気を失った。

 

ロックス・D・エニシ

「チ、一体何が・・・・(ゾク」

 

バッ

 

トモエ

「?」

 

ロックス・D・エニシ

「ドケ!?“龍翔閃”!」

 

トモエ

「キャ」

 

ギィン!

 

黒笠

「!?」

 

ロックス・D・エニシは殺気を感じトモエの上から黒笠が現れトモエを斬り殺そうとしたがロックス・D・エニシはトモエを退かせ刀を抜いて龍翔閃で黒笠の攻撃を防いだ。

 

ロックス・D・エニシ

「貴様、例の黒笠だな?」

 

黒笠

「その通りそういう貴様はその白髪の髪貴様“人斬りの抜刀斎”ロックス・D・エニシだな」

 

ロックス・D・エニシ

「だったらどうした?」

 

黒笠

「お会い出来て光栄だが・・・・さようなら」

 

ギン

 

ズッ!

 

ロックス・D・エニシ

「な、何だ!?」

 

黒笠がロックス・D・エニシを睨んだ瞬間ロックス・D・エニシの体は黒笠の方に引ずられて行き斬り殺そうとしたが・・・・

 

エドワード・ニューゲート

「させるか!」

 

ブン

 

黒笠

「!?」

 

バッ

 

ロックス・D・エニシ

「逃がすか“炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天”!!」

 

ザン!

 

スパ!

 

ロックス・D・エニシ

「それが黒笠の素顔か?」

 

黒笠

「ククク、初めてだ俺の笠を斬ったのは・・・・貴様が初めてだ」

 

ロックス・D・エニシが黒笠に斬り殺されそうとしたがエドワード・ニューゲートが横から現れ黒笠を薙刀で斬ろうとしたが上に飛んで避けたがロックス・D・エニシは体制を立て直して上空にいる黒笠に炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天で黒笠に当てようとしたが当たったのは黒笠のみであった。

 

シャーロット・リンリン

「副船長無事かい!?」

 

ロックス・D・エニシ

「ああ・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「お前は!」

 

ロックス・D・エニシ

「奴を知ってるのか?」

 

シャーロット・リンリン

「ああ、奴は“鵜堂刃衛(うどう じんえ)”元世界政府にいた奴さ」

 

ロックス・D・エニシ

「何?」

 

シャーロット・リンリン

「だが、奴は死んだと聞いた筈何だがね・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「政府のお得意の隠蔽か・・・・鵜堂刃衛だったな貴様、“悪魔の実”の能力者だな?」

 

鵜堂刃衛

「フ、その通り俺は“ヤジヤジの実”を食べたこんな風にな!」

 

トモエ

「!?」

 

ガッ

 

ロックス・D・エニシ

「トモエ!?鵜堂刃衛貴様・・・・」

 

鵜堂刃衛にトモエを睨んだ瞬間トモエが鵜堂刃衛の元に引き寄せられた。

 

鵜堂刃衛

「ロックス・D・エニシ貴様とサシで殺し合いたいこの“ビブルカード”を持って貴様一人で来いもし来なければ女の命は無いと思え!」

 

ボン!

 

エドワード・ニューゲート

「煙幕か!?」

 

鵜堂刃衛が煙幕をした後煙が広がり煙が消え終わったと同時に鵜堂刃衛とトモエの姿はなかったあったのは鵜堂刃衛に渡されたビブルカードのみであった。




鵜堂刃衛/るろうに剣心

元世界政府の人間任務外の事や殺しを趣味にしすぎで世界政府を追放された後死んだとされたが一部の政府の幹部が刃衛を生かし考古学者の人間を殺すように依頼をしていた。

悪魔の実/ヤジヤジの実
矢印の能力鬼滅の刃に登場した矢印鬼・矢琶羽の能力を参考にしました本来なら両手ですが両目で能力発動です。

次回トモエ救出、エニシキレます。



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追憶6

追憶6出来た~人形ブチギレますカタカナになりますがご了承下さい。あの呼吸はキレた時に使えます。


〔商船(偽装)/甲板〕

 

〔朝〕

 

ロックス・D・エニシ

「被害状況は?」

 

シャーロット・リンリン

「死亡者は3人重傷者多数だ・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「そうか・・・・悪いが此処は任せてもいいか?別行動だシャーロット・リンリン“ゼウス”貸してくれ」

 

シャーロット・リンリン

「行くのかい?あの女は・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「分かってる・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「あの女を何で助けるんだい?」

 

ロックス・D・エニシ

「さあな、俺にも分からん」

 

シャーロット・リンリン

「そうかい・・・・ゼウス」

 

ゼウス

「何ママ?」

 

シャーロット・リンリンがゼウスを呼んだら上空にいた雲の塊がシャーロット・リンリンの元に降りて来た。

 

シャーロット・リンリン

「副船長を乗せてくれないかい?」

 

ゼウス

「いいよ~」

 

ロックス・D・エニシ

「すまんな」

 

シャーロット・リンリン

「いいんだよ。アンタは私の上司なんだから遠慮する必要はないよ」

 

エドワード・ニューゲート

「副船長、ニコ・ナナリーをオハラに送ったらすぐに向かいます」

 

ロックス・D・エニシ

「ああ、そうしてくれ・・・・鵜堂刃衛、奴はやり過ぎた(チリ」

 

エドワード・ニューゲート、シャーロット・リンリン

「「!!?(ゾク!」」

 

ロックス・D・エニシは自分の部下達の様子を見て苛ついていた。

 

 

 

 

 

〔鵜堂刃衛のいる島/廃寺〕

 

トモエ

「ん・・・・こ、ここは?」

 

鵜堂刃衛

「目が覚めたかここは俺の住みかだ・・・・」

 

トモエ

「あ、貴方は・・・・(ブル」

 

鵜堂刃衛

「お前は俺に拐われた・・・・奴を誘き出す為の餌だ」

 

トモエ

「わ、私を餌としようとしてもあの人が来る訳がありません・・・・」

 

鵜堂刃衛

「来るさ・・・・ロックス・D・エニシ、奴は必ず現れる」

 

 

 

 

〔商船(偽装)/甲板〕

 

〔昼〕

 

シャーロット・リンリン

「久しぶりに見たね副船長がキレ掛けてるところなんて」

 

エドワード・ニューゲート

「そうだな。だが、鵜堂刃衛の能力と対抗するにはあの“例の呼吸”が必要だ」

 

シャーロット・リンリン

「そうだね“月の呼吸”だね。商人」

 

商船の責任者

「は、はい」

 

シャーロット・リンリン

「迷惑かけたね」

 

商船の責任者

「いえ、お気になさらずエニシ様には我々商人がお世話になっておりますから何時までも我々をご利用下さい」

 

シャーロット・リンリン

「そう言ってくれて感謝するよ」

 

エドワード・ニューゲート

「コイツは迷惑料だ」

 

エドワード・ニューゲートは商人の責任者の前から大金を置いた。

 

商人の責任者

「そ、そんな大金頂けませんよ!?」

 

エドワード・ニューゲート

「いや、貰ってくれエニシ副船長もそれを望んでる堅気のアンタを巻き込んだ事を根に持っちまってるからな」

 

商人の責任者

「そんな事気にする必要は無いのに・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「あの人は堅気には優しいからねアンタとはこれからも副船長とはいい付き合いをしてほしいんだよ」

 

商人の責任者

「で、では遠慮なく・・・・」

 

エドワード・ニューゲート

「ありがとよ」

 

 

 

 

〔鵜堂刃衛のいる島/廃寺〕

 

〔夜〕

 

鵜堂刃衛

「来たな」

 

トモエ

「え?」

 

スタ

 

ザッ,ザッ,ザッ

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・」

 

鵜堂刃衛

「待っていたぞロックス・D・エニシ」

 

トモエ

「どう、して・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「鵜堂刃衛、貴様だけは許さん」

 

鵜堂刃衛

「ならばどうする?人形」

 

ロックス・D・エニシ

「貴様を殺す」

 

鵜堂刃衛

「フ(ニィ」

 

ロックス・D・エニシ

「トモエ、待ってろすぐにカタを付ける」

 

トモエ

「・・・・」

 

鵜堂刃衛

「果たしてすぐにカタが付く」

 

ボォ!

 

鵜堂刃衛

「!?」

 

ガキィ!

 

ロックス・D・エニシ

「“炎の呼吸 壱ノ型 不知火”」

 

鵜堂刃衛の言葉の途中でロックス・D・エニシは炎の呼吸 壱ノ型 不知火で鵜堂刃衛を斬り殺そうとしたが鵜堂刃衛は防いだ。

 

鵜堂刃衛

「いきなりとはね~でも、離れな」

 

ギョン

 

ロックス・D・エニシ

「!?」

 

ギュン!

 

ドカッ

 

ロックス・D・エニシ

「“雷の呼吸・壱の型霹靂一閃!神速!”」

 

バリリィ!

 

鵜堂刃衛

「!?」

 

バッ!

 

スパ

 

ロックス・D・エニシは鵜堂刃衛のヤジヤジの能力で離れさせ木に当たる寸前体制を立て直して木に着地した後雷の呼吸・壱の型霹靂一閃・神速で鵜堂刃衛を斬ろうとしたが鵜堂刃衛は寸前の所で避けたが鵜堂刃衛の顔に刀が掠った。

 

鵜堂刃衛

「まさかあの場で反撃するとはね」

 

ロックス・D・エニシ

「言ったろ殺すとな」

 

鵜堂刃衛

「でも、まだ足りない」

 

ギュウゥゥゥゥ!!

 

トモエ

「カッ、カハッ・・・・あ、あ、ああ・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「トモエ・・・・鵜堂刃衛、貴様何をした」

 

鵜堂刃衛

「俺のヤジヤジの能力であの女の首を絞めてるのさゆっくりとゆ~っくりとあの女の首の回りを回っている」

 

ロックス・D・エニシ

「何!?鵜堂刃衛、貴様・・・・今すぐ、トモエにやった能力を解け!」

 

鵜堂刃衛

「俺を殺したら解ける時間は・・・・持って2分」

 

ロックス・D・エニシ

「鵜堂刃衛、貴様・・・・・(ブチイィィィィ!」

 

ザワ!

 

鵜堂刃衛

「!?」

 

ロックス・D・エニシ

「ウドウジンエ・・・・コロシテヤル“ツキノコキュウ・イチノカタ・ヤミヅキ・ヨイノミヤ”」

 

ザン!

 

鵜堂刃衛

「カハァ!!な、何だ!今の技は」

 

鵜堂刃衛は怒らせてはならない人形を怒らせた人形から覇王色が発動した本人は気づいていないがこの覇王色の色はドス黒い色だった。

ブチギレたロックス・D・エニシは月の呼吸 壱ノ型 闇月・宵の宮・・・・三日月の斬撃が鵜堂刃衛に目に見えない早さで鵜堂刃衛に当たった。

 

ロックス・D・エニシ

「コレカラシヌヤツニシルヒツヨウハナイ」

 

鵜堂刃衛

「こ、これは怒らせ方を間違ったかな・・・・?」

 

トモエ

「あ、あ、あ・・・・(あれがあの人の本当の姿?)」

 

ロックス・D・エニシ

「アンシンシロラクニコロシテヤルカラナ」

 

鵜堂刃衛

「は、ハハハ、お前に殺されるなら本望だ!!さあ、お前の刀で俺を殺せ!」

 

ロックス・D・エニシ

「イイダロウ」

 

鵜堂刃衛

「何てな!!」

 

ギュン!

 

ロックス・D・エニシ

「!?」

 

ザシュ

 

ロックス・D・エニシ

「クフ」

 

鵜堂刃衛は能力でロックス・D・エニシを引寄せ鵜堂刃衛はロックス・D・エニシは刺されたが・・・・

 

鵜堂刃衛

「は、油断したなロックス・・・・」

 

ドン

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・ツキノコキュウ・ハチノカタ・ゲツリュウリンビ!」

 

ザアァァァァン!!

 

覇王色が再び間近で発動し月呼吸 捌ノ型 月龍輪尾で鵜堂刃衛を斬り殺し鵜堂刃衛は死んだ。

 

ロックス・D・エニシ

「安心しろ鵜堂刃衛、地獄でもう一度俺が殺してやるよ・・・・トモエ」

 

トモエ

「う・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「生きてたか・・・・よかった・・・・何故俺は安心している?・・・・今はどうでもいいか」

 

スッ

 

ロックス・D・エニシは気を失っているトモエを抱き上げその場を離れた。

 

 

 

 

???

「アレがロックス・D・エニシの力か・・・・あの女は使える価値があるな」




ロックス・D・エニシがキレた時のみ月の呼吸を発動可能です。
この時のロックス・D・エニシは日の呼吸は発動不可です。
覇王色ですが本人気づいてません


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追憶7

出来た追憶7


〔ロックス・D・エニシのナワバリ島/エニシ宅〕

 

〔鵜堂刃衛との戦いから三日目〕

 

〔翌朝〕

 

トモエ

「スースー」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・よく寝てるな。今週のNARUTO徹夜で書けたな」

 

トモエ

「ン・・・・ここは?」

 

ロックス・D・エニシ

「俺の自宅だ」

 

トモエ

「あの、どうやって貴方の自宅に・・・・?」

 

ロックス・D・エニシ

「コイツに俺達を運んでもらったゼウス」

 

ボン

 

ゼウス

「な~にエニシ?」

 

トモエ

「・・・・私、まだ夢の中?」

 

ロックス・D・エニシ

「(まあ、普通だな)現実だ。コイツはゼウス喋る不思議雲だと思っておけ」

 

トモエ

「は、はあ・・・・?」

 

ロックス・D・エニシ

「動けるか?粥作ったから食えるか?」

 

トモエ

「は、はい・・・・(プルプル」

 

トモエはロックス・D・エニシが作ったお粥にスプーンに手をいれようとしたが力が入らずでいた。

 

ロックス・D・エニシ

「はあ、ほれ・・・・(スッ」

 

トモエ

「・・・・・・・・・・・・・・え?(ドキ」

 

ロックス・D・エニシがスプーンを持ってお粥を食べさせようとした。

 

ロックス・D・エニシ

「いらんのか?」

 

トモエ

「た、食べます・・・・あむ(ムグムグ」

 

ロックス・D・エニシ

「どうだ?美味いか?」

 

トモエ

「美味しいです」

 

ロックス・D・エニシ

「そうか(ニ」

 

トモエ

「・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「どうした?」

 

トモエ

「今、笑いましたよ」

 

ロックス・D・エニシ

「俺が?あり得ないな(スッ」

 

トモエ

「どうしてですか?(モグモグ」

 

ロックス・D・エニシ

「人形だからな・・・・(スッ」

 

トモエ

「人形ならどうして助けに来たのですか?(モグモグ」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・さあな」

 

トモエ

「お粥美味しかったです」

 

ロックス・D・エニシ

「そうか(ニ」

 

トモエ

「(あ、また笑った)あのこの後の用事は・・・・?」

 

ロックス・D・エニシ

「ん?これから客が来る」

 

コンコン

 

ロックス・D・エニシ

「入れ」

 

ガチャ

 

鳥?

「どうもエニシさん今月の原稿は・・・・?」

 

ロックス・D・エニシ

「ほら、今月の原稿だ。原稿料は施設や他の奴等の分に渡せよ“モルガンズ”?」

 

モルガンズ

「分かってますよエニシさん。あ、この後一緒に食事どうですかね?」

 

ロックス・D・エニシ

「そうだな・・・・(チラ」

 

トモエ

「・・・・(ボーゼン」

 

トモエは喋る鳥?モルガンズを見て唖然としていた。

 

ロックス・D・エニシ

「(無理ないか)悪いがそれはまた今度だ」

 

モルガンズ

「そうですか残念です~では食事はまたの機会で~」

 

パタン

 

トモエ

「あ、あのさっきの生き物は・・・・?」

 

ロックス・D・エニシ

「“世界新聞”の関係者で新米のモルガンズだ」

 

トモエ

「へ、へ~」

 

ロックス・D・エニシ

「あ、そうだった忘れてたもう一組客来るんだった」

 

トモエ

「(今度はどんな・・・・)ど、どんな方何ですか?」

 

ロックス・D・エニシ

「海軍の“おつる”」

 

トモエ

「・・・・え?」




この時のモルガンズは新米です。
次回は若いつる登場


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追憶8

出来た追憶8おつる出ますがいきなり暴れます。


〔ロックス・D・エニシのナワバリ島/酒場〕

 

「ドチクショウガアァァァァ!!!!(//////」←酔ってる

 

ガチャアァァァァン!!

 

トモエ

「ヒィ!?」

 

ロックス・D・エニシ

「オイ、“おつる”ストレスがたまってるからって酒瓶投げるな(ハァ」

 

おつる

「ウッセェ!!ウッセェ!!ウッセェワ!!あのダブル馬鹿共!!また器物破損させて書類整理すんの誰だと思ってんのよ~(涙)」

 

ロックス・D・エニシ

「泣いたり怒ったりで忙しい奴・・・・(ハァ」

 

トモエ

「・・・・(ガクガクブルブル」

 

ロックス・D・エニシ

「(ハムスター見たいだ)オイ、女海兵」

 

女海兵1

「は、はい・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「飯代はあのダブル馬鹿コンビの給金からさっ引けばいいが器物破損もダブル馬鹿コンビの給金からさっ引いとけ」

 

女海兵2

「え?いいんでしょうか?」

 

ロックス・D・エニシ

「アレを見て自分の給金で払ってくれと言えと?」

 

おつる

「ぐじょ~あの馬鹿共~(涙)」

 

女海兵達

『・・・・』

 

ロックス・D・エニシ

「まあ、海賊の俺が言うのは可笑しいがおつるが死んだら海軍成り立たないんじゃないのか・・・・?」

 

女海兵達

『・・・・(メソラシ』

 

トモエ

「(く、苦労してるんですね~(ガクガクブルブル)」

 

おつる

「ガ~プウゥゥゥゥセンゴクウゥゥゥゥ(シクシク」

 

ロックス・D・エニシ

「トモエ、女海兵共この酔っぱらい個室に持ってくからトモエを慰めとけずっと震えてるからな」

 

女海兵1

「あ、はい、分かりました」

 

女海兵2

「おつるさんお願いします」

 

ロックス・D・エニシ

「ほら、行くぞ?主人個室借りるぞ?」

 

酒場主人

「あ、はい分かりました」

 

おつる

「はなしぇばが~(ジタバタ」←海軍

 

ボカボカ

 

ロックス・D・エニシ

「暴れるな(普通逆だろ?)」←海賊

 

ロックス・D・エニシは暴れる酔っぱらいおつるを個室に連れて行った。

 

 

 

 

〔ロックス・D・エニシナワバリ島/酒場個室〕

 

ロックス・D・エニシはおつるを椅子に座らせた。

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・で、何しに来たおつる?」

 

おつる

「・・・・ハァ~後二三杯いけるよ♪」

 

ロックス・D・エニシ

「ハァ、ヨウケン、イエ(怒)」

 

おつる

「ハイ・・・・(ヤバふざけ過ぎた(ブル)んん、アンタ気よ付けなよ?」

 

ロックス・D・エニシ

「何に?」

 

おつる

「あの女の事さ」

 

ロックス・D・エニシ

「女?トモエの事か?」

 

おつる

「ああ、本名は“トモエ・ユキシロ”ユキシロ家の長女だよ」

 

ロックス・D・エニシ

「ユキシロ家?確かかなりの権力者であの“天竜人”の愚行を何とかしようとしたんだが・・・・」

 

おつる

「世界政府と天竜人がその他の権力者を利用しちまって衰退しちまった」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・で、お家取り潰しされる前に長女トモエが政略結婚しようとしたが」

 

おつる

「アンタのせいで台無しになったんだよ」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・で、それでお前が此処に来たのと何の関係があるんだ?」

 

おつる

「あの娘の捜索願いがあったのさ」

 

ロックス・D・エニシ

「そうか」

 

おつる

「あの娘アンタに復讐するつもりで近付いたのに気付いてんだろ?」

 

ロックス・D・エニシ

「ああ・・・・」

 

おつる

「何でアンタ始末しないんだい?何時ものアンタだったら・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「俺にも分からん。何時もの俺だったら今まで復讐しに来た奴等は返り討ちにして殺って来たが何故か殺せない・・・・」

 

おつる

「・・・・・(今のコイツには分からないだろうね。でも、何れ分かった時アンタは・・・・どう変わるんだろうね)」

 

ロックス・D・エニシ

「どうした?」

 

おつる

「いや、そろそろ帰るよ土産物と胃薬丸薬数ヶ月分くれないかい?」

 

ロックス・D・エニシ

「分かった。トモエには何も言うなよ?」

 

おつる

「分かってるよ・・・・アンタあの子に殺されてもいいと思っているだろ?」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・かもな」




おつる
偶然ある島で一人酒をしていたロックス・D・エニシとおつるが隣り合わせになり御互い何故か気付かず気があって飲み仲間?になった。
途中でロックス・D・エニシと気付いたが御互いプライベートだったため手を出さずロックス・D・エニシはおつるに酔い止め丸薬を渡した。
因みにロックス・D・エニシはおつるにナワバリ島に飲みに来てもいいと言った仕事の鬱憤を吐き出せと言った為たまに酒を飲みにナワバリ島に来ていた。


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追憶9

出来た追憶9では、始まり


〔ロックス・D・エニシナワバリ島/酒場個室〕

 

ロックス・D・エニシは酒場主人に土産弁当を頼んだり丸薬を作っりした。

 

ロックス・D・エニシ

「そう言えばおつる」

 

おつる

「なんだい?酒ウメェ~(ゴクゴク」

 

ロックス・D・エニシ

「トモエの家族は?」

 

おつる

「トモエの家族かい?」

 

ロックス・D・エニシ

「ああ、捜索願いが出てるならアイツはお前に預けようと思うが・・・・」

 

おつる

「無理だね」

 

ロックス・D・エニシ

「やっぱり・・・・政府連中ユキシロ家潰したいのか?」

 

おつる

「潰したいんだよ」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・もしかしたらトモエの婚約者政府の連中に誘き寄せられたのかもな」

 

おつる

「今思えば確かにね」

 

ロックス・D・エニシ

「(あのクソ兄貴知ってたな?)」

 

おつる

「どうしたんだい?」

 

ロックス・D・エニシ

「別に・・・・というか早く帰れ」

 

おつる

「え~此処の酒好き何だけど」

 

コンコン

 

ロックス・D・エニシ

「ん?入れ」

 

酒場主人

「失礼しますエニシ様」

 

ロックス・D・エニシ

「どうした?」

 

酒場主人

「もうすぐ祭りの会議を・・・・」

 

おつる

「!?(ピク 祭り?」

 

ロックス・D・エニシ

「そう言えばそろそろそんな時期だったなまた、新しい屋台とかの提案がある(ガシィ!」

 

おつる

「・・・・♪」

 

ロックス・D・エニシ

「何だよ?(ギリギリ!」

 

おつる

「その祭り私も参加しよう!!」

 

ロックス・D・エニシ、酒場主人

「「は?」」

 

ロックス・D・エニシ

「参加するってお前任務とかあるんじゃ?」

 

おつる

「ああ、安心しろ私がやる任務はセンゴクとガープに押し付けとくよ」

 

ロックス・D・エニシ

「いいのかそんな事して?(ヒソ」

 

酒場主人

「いや、駄目ですよ(イヤイヤ」

 

ロックス・D・エニシ

「はあ、先ずはお前の部下達を説得しないといけ無いんじゃないのか?」

 

おつる

「安心おし私がしっかり“説得”するよ」

 

ガチャ

 

ロックス・D・エニシ、酒場主人

「「(・・・・イヤな予感)」」

 

ズドオォォォォン!!

 

 

 

 

 

〔ロックス・D・エニシナワバリ島/酒場〕

 

〔ちょっと前〕

 

おつる

「という訳で私祭りに参加するよ」

 

おつるの部下達

『ハアァァァァ!!?』

 

おつる

「な、何よ?駄目なの・・・・?」

 

女海兵1

「駄目に決まってるでしょ!」

 

女海兵2

「まだ残っている任務が」

 

ズドオォォォォン!!

 

おつるは酒場の壁に穴を開けた。

 

女海兵達、トモエ

『・・・・・。』

 

おつる

「イヤナノ?(ニゴ」

 

女海兵達

『わ、分かりまし』

 

ドゴン!

 

おつる

「ブゲ!?」

 

ロックス・D・エニシ

「何やってんだよこのバカ女は?(ピクピク」

 

ロックス・D・エニシはおつるの脳天に刀を叩き付けた。(刀は鞘に納めてます)

 

酒場主人

「私の店がアァァァァ!!!」

 

ロックス・D・エニシ

「オイ、女海兵共今すぐこのバカ女が壊した壁直すぞ?(ピキ」

 

女海兵達

『は、はい分かりました・・・・』

 

トンテンカンコン!

 

おつる

「な、何で私まで・・・・」

 

女海兵達

『アンタのせいでこうなったんだろうが!!』

 

おつる

「わ、私はお前達の上司だぞ?」

 

女海兵1

「上司である前に一般人に迷惑かけないでくださいよ!」

 

女海兵2

「そうですよ!」

 

ロックス・D・エニシ

「お前、マジでいい加減にしろよ(怒)」

 

おつる

「う・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「海賊施設ならとにかく堅気に迷惑かけんなよな(ハァ」

 

トモエ

「あの、粗茶です」

 

ロックス・D・エニシ

「ん?ありがとう」

 

女海兵1

「ありがとうございます」

 

女海兵2

「私達が御迷惑かけたのに(ウゥ」

 

おつる

「あ・・・・」

 

トモエ

「ヒッ(ビク」

 

ロックス・D・エニシ

「トモエ、その女に近付くなよ噛まれるぞ」

 

トンテンカンコン!

 

女海兵1

「そうですよ~噛まれますよ~」

 

トンテンカンコン!

 

トモエ

「うぅ(ヒキ」

 

おつる

「お前らなぁ」

 

市長1

「エニシ様」

 

ロックス・D・エニシ

「ん?市長?あ、祭りでの会議だったな」

 

市長1

「これは一体・・・・?また、おつるですね?」

 

ロックス・D・エニシ

「そうだ祭りの会議は・・・・悪いが此所でやるがいいか?」

 

トンテンカンコン!

 

市長1

「あ、分かりました」

 

トモエ

「あの、今日一日御一緒してもよろしいですか?」

 

ロックス・D・エニシ

「ん?(ジッ」

 

おつる

「?」

 

ロックス・D・エニシ

「分かったいいだろ・・・・(おつるが怖いんだな)」

 

ロックス・D・エニシとナワバリ島の市長達と外で祭りの準備会議をはじめた。




昔のおつるはヤンチャっ子という設定です。


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追憶10

すいませんかなりお待たせしましたどんなストーリーにするかかなり悩みました。


今現在エニシ達は・・・・

 

〔ロックス・D・エニシナワバリ島/施設学校〕

 

〔夕方〕

 

ロックス・D・エニシ

「何とか祭り準備中にトラブルは無く」

 

男子供1

「エニシ様~遊ぼう」

 

女子供1

「授業終わったら遊ぶ約束したよね~」

 

ロックス・D・エニシ

「そうだったか?」

 

子供達

『そうだよ~♪』

 

ロックス・D・エニシ

「チッ、オボエテタカ」

 

子供達

『エニシ様聞こえてますよ~(ポコポコ』

 

身寄りの無い子供達の施設学校にいた。

 

トモエ

「・・・・」

 

女子供2

「・・・・(ジー」

 

女子供2はトモエをジッと見ていた。トモエは何故見られたか不思議がっていた。

 

トモエ

「(どうして見られているんだろ?)」

 

女子供2

「あの」

 

トモエ

「なあに?」

 

女子供2

「貴女は・・・・」

 

トモエ

「?」

 

女子供2

「エニシ様の恋人ですか!!」

 

トモエ

「・・・・・・え?」

 

ロックス・D・エニシ

「ひがう(違う)」

 

ロックス・D・エニシは子供達に顔を引っ張られていた。

 

女子供2

「エニシ様違うんですか?」

 

子供達

『キャキャ♪』

 

ロックス・D・エニシ

「お前ら離せ・・・・そうだトモエはただの旅人だ」

 

女子供2

「旅人?」

 

ロックス・D・エニシ

「そうだ何れこの島から出ていくからな」

 

女子供2

「え、そうなの?」

 

トモエ

「え~と・・・・」

 

ロックス・D・エニシ

「そうだ・・・・此処は海賊が住んでるからなお前等ガキ共孤児は行く宛が無いから俺が仕方無く拾っただけだからな」

 

女子供2

「とまあ、エニシ様は言ってますが本当は・・・・私達の事が心配何ですよ♪」

 

ロックス・D・エニシ

「余計な事言うな(グリグリ」

 

女子供2

「痛い痛い!」

 

ロックス・D・エニシ

「お前祭り小遣い無しにするぞ?」

 

女子供2

「ご、ごめんなさいそれだけは~(シュウゥゥゥゥ」

 

ロックス・D・エニシ

「トモエ、余り真に受けるなよ?」

 

トモエ

「は、はい・・・・(大丈夫かな?)」

 

女子供2

「あうぅ~(シュウゥゥゥゥ」

 

「エニシ様」

 

ロックス・D・エニシ

「何だ?」

 

「エドワード・ニューゲート様とシャーロット・リンリン様が戻りました」

 

ロックス・D・エニシ

「そうか・・・・随分早かったな」

 

「祭りだからでしょうね昼夜問わずに帰って来たようです部下達かなり消耗してました」

 

ロックス・D・エニシ

「・・・・部下達には充分に休ませておけ」

 

「はい、分かりました」

 

ドドドド!

 

二人

『副船長ー!!無事かー!!』

 

ロックス・D・エニシ

「騒がしい」

 

エドワード・ニューゲート

「副船長無事だったか」

 

ロックス・D・エニシ

「ん、無事だよ」

 

シャーロット・リンリン

「副船長の無事な姿見れて俺は安心だぜぇ♪ところで酒場が休業してたんだが」

 

ロックス・D・エニシ

「それは・・・・」

 

ロックス・D・エニシは酒場の一件を話した。

 

シャーロット・リンリン

「あのバカ女俺と副船長の行き付けの店を(ゴゴゴゴ!」

 

ロックス・D・エニシ

「今はおつる一人で店直してもらってる」

 

エドワード・ニューゲート

「店壊した理由は祭りですね」

 

ロックス・D・エニシ

「そうだ、ニコ・ナナリーは無事にオハラに送ったか?」

 

エドワード・ニューゲート

「あ、はいちゃんと無傷で送り届けました」

 

ロックス・D・エニシ

「そうか」

 

トモエ

「あ、皆さん」

 

エドワード・ニューゲート

「無事だったんだな」

 

トモエ

「はい・・・・」

 

シャーロット・リンリン

「良かったな・・・・チ」

 

ロックス・D・エニシ

「祭りまでまだ時間があるからゆっくり休めよ得に・・・・・」

 

部下達

『・・・・・(チーン』

 

ロックス・D・エニシ

「部下達を休ませておけ」

 

エドワード・ニューゲート

「あ、はい」

 

ゼウス

「ママ~」

 

シャーロット・リンリン

「お~ゼウス」

 

トモエ

「!?(ビク」

 

女海兵

「は~い皆ー今日は私達も一緒にお祭りまわりましょうね~」

 

子供達

『ハ~イ』

 

子供1

「楽しみだね“ヒノカミ祭り”」

 

子供2

「エニシ様また踊るのかな~?」

 

 

 

 

 

 

〔ロックス・D・エニシナワバリ島/酒場〕

 

トンテンカンコン

 

おつる

「何で私一人だけ~(グス」

 

酒場店主

「無駄口叩くな働けぇーーーー!!」

 

おつる

「ヒィィィィン!?(ヒーン」




ONE PIECE百獣海賊団幹部達は撃破残るは・・・・原作続き気になる~♪次回かなり遅れますがお待ちください。


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