アルマトラン出身の魔法使い (バルラ)
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アルマトラン出身の魔術師

すみません…DxDの連載どうすんだよ!って方もおるかもしれません。でも!書きたかったんです!!


ここは……何処だ?…

確か"黒の神"(イル・イラー)をみんなで倒して…

 

アルマトランの皆の仇を暗い討ったはず

 

そうだ…俺の肉体は限界を迎えたんだハハ…

 

ソロモン君の子供は君に似て立派だったよ

 

それとすまない君に"マギ"としてウーゴと一緒に頼まれていたアラジンのお目付け役もうできそうにないや

まだ彼らの成長を見ていたかったんだけどね。

 

まぁ良い俺も後少しで君の元に行けるその時にアラジンの話を山程聞かせて上げようじゃないか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…霊基登録完了

 

 

「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 祖には我が大師シュバインオーグ。

  降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

 

   みたせ   みたせ   みたせ   みたせ   みたせ

 「閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。

  繰り返すつどに五度。

  ただ、満たされる刻を破却する」

 

               セット

 

 

 

 「――――告げる。

  汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。

  聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??「大……丈…夫? 起……き…て 起きて!」

 

?俺に話しかけるのは誰だ?

俺はそう想いながら体を起こす

どういう事だ俺は確かにあの時体が……

それにここは何処だ石?のような物で出来た建物に俺の目に移る全てが炎に包まれている、それにおかしい、

ルフが乱れすぎている。ここまでルフが乱れるのは初めてだ。

 

??「あなたが私のサーヴァントであってるかな?」

 

俺を起こしてくれたこの女性は何を言ってる?

サーヴァント?そのサーヴァントとはなんだ?

でもこいつとは何かが俺と繋がっている……

何らかの例属魔法が使われているのかも知れないな。

 

マトラ「そのサーヴァントとやらは分からんが名を名乗ろう私の名はマトラ…マトラ・アルマトラン。呼び方は自由で構わない。」

 

立香「うん!よろしく、マトラ私は貴方のマスター?であってるのかな?名前は藤丸立香!それでこっちの右目が髪で隠れてるのがマシュ。」

 

マシュ「ご、ご紹介に預かりました!マシュ・キリエライト。です。宜しくお願いしますね…マトラさん。」

 

なるほど、立香という少女がマスター?と言っていた事からやはり私とこの立香は何らかの主従関係が成立しているのであろう。

特に不思議なのがこのマシュという少女だ、魂が何らかの形で混ざってるそれも不可思議な形で。

 

マトラ「そうか、よろしくマスター、マシュ。ついでに聞きたいのだかあそこで震えてる銀髪の女は誰だ?」

 

??「聞きたいのはこっちよ!!どんな英霊がくるのかと思ったら!!貴方!何処の出典の英霊よ!!」

 

出典?英霊?何を言ってる?…………嫌違うこの女性の発言……なるほど、わかったよ。ここは俺がいた世界と違う世界と言ったところかな?この世界の情報を教えてもらうしかない。

 

マトラ「すまない、何処の出典の英霊かは。答えられない、違うなおそらく私はこの世界の人間じゃないのかも知れないな。すまないがこの世界の情報を教えて欲しい」

 

 




マトラの紹介

アルマトランの世界が崩壊する時にアラジンと一緒に現がマギの世界に送られます。ソロモンとは異種族解放軍結成当初に知り合い。ソロモンが生き残りの者たちを世界に移す際にマトラをアラジンのお世話係?先生の役割の為にアラジンと同じく聖宮に送りました。

そしてアラジンと冒険をイル・イラーの時に肉体が限界を迎え亡くなりますその魂をfateの世界に英霊として登録されて召還されます。

荒い設定だけど許してね(*ゝω・*)


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2話

オルガマリー「~~~ってことよ!わかった?」

 

なるほどね…この世界は根本から俺のいた世界とは違うのか…ルフに命令する魔法ではなく魔術回廊を使う魔術ね興味深いな、ヌエフが聞いたら………考えないでおこう。

 

オルガマリー「ちょっと、聞いてるの!」

 

考え事に意識を向けすぎたか…

 

マトラ「すまない聞いていなかった。」

 

オルガマリー「次は貴方の世界の話を聞かせてちょうだい!」

 

マトラ「わかったが長くなるぞ。……俺たちの居た世界はもう無いんだ。」

 

立香「無いって、無いってどういう事?」

 

マトラ「そのまんまの意味さ、俺たちの世界は草木も生えず、全ての生物は死に絶え、黒の太陽がただあり続ける。そんな世界になったんだ。」

 

マシュ「な、何でそんなことになったんですか!」

 

マトラ「元々俺たちの居た世界は大陸はバラバラに離れその間にはただただ黒く何も見えない穴があったんだ。そして神々はその魔力を独占しそして、自分達の政治にだけ活用したんだ。そこでソロモンたちは反旗を翻した。ソロモンは神の魔力を全て奪い絶対の存在になった。その後は快進撃と言っても良い、でも、ソロモンは昏睡状態に陥ったんだ。原因は簡単、全ての種族に平等に行き渡るように魔力を与えた。それでソロモンは昏睡状態なった……………」

 

俺はこの後におこったことを全て話した。

 

立香「そんな、そんな事って無いよ……」

 

マシュ「えぇあんまりです。」

 

マトラ「そんな会話の最中だが敵だ…」

 

その言葉で全員が戦闘態勢に入る、

 

オルガマリー「な、何でそんなこと解るのよ!」

 

マトラ「何でって言われても解るのだからしょうがないでしょうよ。」

 

その後にオルガマリーにだけ聞こえる声で呟く

 

マトラ「自分に嘘を着くのはやめた方がいい。」

 

オルガマリー「えっ?」

 

マトラは皆に聞こえる声で言う

 

マトラ「距離200!数100!そろそろ目視できる距離に入るぞ!」

 

??『立香ちゃん!ものすごい数の!!スケルトンが迫っている!』

 

立香「解ってますよ!ロマニさん!」

 

ロマニ『え!?なんでだい!』

 

立香「私のサーヴァントが教えてくれたの!」

 

マトラ「マスター、その声はどこから聞こえてくる。」

 

立香「あ、えっとね私たちの特異点修復する時のサポートをしてくれる人たちだよ。」

 

マトラは意地の悪い笑みを浮かべながら

 

マトラ「その癖に伝達が遅かったけどな。」

 

ロマニ『君が立香ちゃんのサーヴァントかよろしくね僕はロマニ・アーキマン……ってそんな場合じゃないよ!さっき言った敵が近づいて来てる!急いで逃げるんだ!』

 

マトラ「その必要はない、全部俺がヤる。」

 

ロマニ「は!?君は正気か!いくらサーヴァントと言えどあの数のスケルトン相手だ苦戦して倒されるのがオチだ!」

 

マシュ「そうですよ!マトラさん!今は撤退しないと!」

 

マトラ「マスター君に俺の実力を見てもらういい状況だ。」

 

そう言ってマトラは敵に向かう。ロマニは呆れながら

 

ロマニ『僕は!忠告したからね!!』

 

マトラ「あぁ、それで良い俺があの程度に奴らには負けねぇからな。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

戦況は一方的なものだったマトラの圧勝である。

 

氷柱の城 (アイシクルキャッスル)

 

この魔法によって殆どのスケルトンは倒されたがあの氷の中でなんとか生き残ったスケルトンは仲間の仇をうとうとマトラに迫るが

 

殲滅の光(エクスターミネイトレイ)

 

によって氷で固められたスケルトンもマトラに向かって行ったスケルトンは骨のカスすらも残さずこの場所から消え去るついでにアサシンのシャドウサーヴァントも……

 

 

マトラ「チッ!この程度の魔法でヤられやがってつまんねぇな。」

 

ロマニ『は!?君は一体なにものだい!?あんな高出力の魔術!あんな凄い魔術を持ってる英雄!僕たちが知らないハズない!』

 

そんな中マトラはある一点の所を見ながら魔法を装填する

 

マトラ「オイ、さっきからこっちを見てる奴出てこい…不快だ」

 

??「オイオイ!!ちょっと待てって!あんなおっかねぇ魔術打たれてたまるかってんだ!」

 

その言葉と共にフードを被りその隙間からは青髪が見える杖を持ったサーヴァントだった。




何かねシャドウサーヴァントの扱いが雑だったよね…
だって!しょうがないじゃん!マトラと戦わせても瞬殺されるんだから!

っと言うとこで、今回も見てくださってありがとうございます。こんな執筆能力のない作者のバルラさんですがこれからもご愛読お願いします!それではまた次回!


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