名探偵の世界に転生しちゃった!! (うさぎ先生)
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転生!

発投稿です。よろしくお願いいたします。


ふあー。

なんか、温かい。

私はトラックに車に轢かれて死んだはず。

「その通りよ。あなたは、亡くなってしまったのよ。」

やっぱり。

じゃあ、この後は転生とかそういうやつね。

――正直言って、私の人生は意味や価値のないものだったと思う。

だって、趣味は小説サイトを読むこと。

勉強や、やらなくてはいけない事をほっぽり出してずっとスマホいっじていた人生。

つまり、仕事もせず、依存症で、親に迷惑かけてばかり…。

最後だって、歩きスマホでトラックに轢かれたわけだし。

戦争もない、平和な世界で恵まれていたのに、感謝せず、常にイライラしていた。

私がおかしくなったのは些細な事。

私はいじめられやすくて、遂に中学生で爆発した。

そして、逃げることを知ってしまった。

そこからは、本当に滅茶苦茶だったなぁと思う。

「大丈夫?整理出来た?」

わざわざ待っていてくれたのか。

なんて優しい女神様(?)なんだ。

「そうよ。私は女神よ。それにしても驚かないのね。」

勿論。私は神様を信じていましたからね。

でも何で、女神様が私なんかに会ってくれるんだろう。

少なくとも、私は周りに迷惑ばかりかけてきたし。

何もいいことはしていないはず。

「そうね。確かに貴方は、周りに迷惑を沢山かけてきた。でも、貴方の心は悪に染まっていなわ。寧ろ貴方は心優しいほうよ。いじめられていた時も、復讐しようとは思わなかったでしょう?私は、あなたみたいな人生を楽しめなかった人達を転生させるのが仕事よ。だから、貴方も転生して次の人生を楽しんでいいのよ。」

何て慈悲深い。

この女神様のおかげで心を入れ替えて次の人生は楽しめるかも。

これからは、感謝して生きよう!

「そう考えてくれて、何よりよ。貴方ともっと話していたいけど、次の人もいるから話を進めるね。まず、転生先は…転生してからのお楽しみよ。」

えええ❕ 

ONEPICEの世界とかだったらどうしよう。

転生得点とか貰えるなら、強めにしよう。

「ONEPICEの世界ではないけど、あそこも貴方にとっては物騒よ。だから、好きなだけ転生得点をつけていいわよ。勿論遠慮しないでね。やりすぎくらいがちょうどいいわ。」

物騒な世界...。

では、お言葉に甘えて。

見た目は、胡蝶 カナエ。

名前も、胡蝶 カナエ。

身長は、165㎝(原作は160㎝らしい)

体力は、全集中常中が出来て、一週間は寝ずにダッシュし続けられる。

魔力は、一日中使い続けられる。8時間以上寝て、完全回復する。(寝た分回復)

体術は、合気道日本一レベル。魔力を纏ったら、グーパンで岩を粉々に出来る。魔力なしだと、力がひ弱。

身体能力は、スピードは音速まで出せる。足はすらっと細長いのに、脚力が凄い。(助走なしで縦5メートル、横10メール以上飛べる。(魔力纏ったら...。)

頭脳は、IQ400 但し、普段は天然&少しバカキャラ。

年齢は、16歳。

技は、

花ノ呼吸の

弐ノ型 御影梅…周囲に向けて無数の連撃を放つ。受け流す防御にも有効。

肆ノ型 紅花衣…大きな円状の軌跡を描きながら切りつける。

伍ノ型 徒の芍薬…前方に九連の斬撃を放つ。上下左右から敵を取り囲むように放たれる。

陸ノ型 渦桃…空中で体を大きく捻り、反転しながら切りつける。周囲360°に攻撃が及ぶ。全方位防御にもなる。

治癒…怪我、病気はどんなものでも完治出来る。

回復…体力、魔力を四分の一回復出来る。

気配・殺気・音遮断…3つの内1つだけも出来る。それぞれ0まで出来る。

アイテムボックス…無制限、時間停止、整理されている。何が入っているか常に把握出来る。

↳中身は、100億円、水&食料は100日分、身分証明書(保険証、学生証…etc)、戦闘姿【隊服、蝶の髪飾り、狐の面、日輪刀&木刀(手入れ不要、折れない、日輪刀だと殺してしまう為、木刀が主)、蝶の羽織、靴(軽く、氷の上でも走れる滑りにくさ)】スマホ、etc

瞬間移動(テレポート)…一度行ったことがある場所(画像がある場合も)、1㎞先までは出来る。

変身…知っているものなら何にでもなれる。他の人になった場合、声や思考行動、仕草、くせなど全て完璧にコピーされる。(但し、知人のみ)

変声…変身していなくても声を変えられる。

ハッキング…どんなものでもハッキング出来る。

盗聴器、盗撮器探知

鍵開け…全ての鍵を開けられる。

あとは、相棒の鳥のハクセキレイ。

名前は、ハク。人間に変身中は、胡蝶 しのぶ。

見た目は、ハクセキレイ(幼鳥) 人間に変身中は胡蝶 しのぶ。基本、ハクでいる。

頭脳、身体能力、体力、魔力、体術は、カナエと同じくらい。

年齢は、人間時16歳、カナエの妹設定。

技は、変身、人間の時〔変声、ハッキング、テレポート、治癒、回復、気配・殺気・音遮断、盗聴器&盗撮器探知、鍵開け、

アイテムボックス…{IN、戦闘姿【隊服、日輪刀&木刀(カナエと同じ)、靴(カナエと同じ)、蝶の髪め】、身分証明書、スマホ、水&食料100日分、100億円、etc}

蟲ノ呼吸の(日輪刀は、毒あり)

蝶ノ舞 戯れ…跳躍し、視認出来ない程の速度で相手の身体を複数回突き刺す。

蜂牙ノ舞 真靡き…強烈な踏み込みにより一瞬で相手との距離を詰め、相手を刺し貫く。

蜻蛉ノ舞 複眼六角…近づきざまに目にも止まらぬ速さで六方向からの連続突き。

蜈蚣ノ舞 百足蛇腹…力強い踏み込みと四方八方にうねる百足のような動きで、相手を撹乱した後、その隙を深く踏み込んで相手の懐を穿つ。

という設定で、家と家具などを用意して頂けると嬉しいです。

本当にやりすぎなきがするけど大丈夫かな?

「ええ。いいですね。これで貴方が、年以外で亡くなる確率が0.2%以下になりました。では、よい人生を。」

       

       

                            

   

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




文字数は1ページ約2000ぐらいで書いていきます。


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いざ、コナンの世界へ

前回よりも、文字数が多くなってます。
文字数は、バラバラだと思います。

しのぶちゃんが、可愛い性格になってます。



目を覚ましたら、家の中だった。

 

周りを見ると、ソファーなどの家具は一通り揃っている。

 

って一つ一つシンプルだけど品があって高そう!

 

 

ん?

 

なんか、箱があるぞ。

 

開けてみよう。

 

手紙と、ハクが入ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

―胡蝶カナエさんへ

 

こちらで、追加したことをお伝えします。

 

先ず、貴方は名探偵コナンの世界に転生しました。前世、貴方はコナンのキャラクター達が好きだったと思うので。

 

そして、貴方の両親ですが黒の組織に殺されています。両親の偽名は、黒田琴音さん、黒田樹さん。本名は、胡蝶由梨

 

乃さん、胡蝶正道さん。そして、貴方は黒の組織のコードネーム‟ロゼ”。まだ幹部達(ジン以外)には会ったことが無

 

いです。貴方が動きやすいように、組織に潜入させておきました。心配しなくても、死亡確率0.2%なので全然大丈夫で

 

す。仕事の時は、ハクは、ハクのままの姿の方がずっと一緒に入れていいと思います。いつ仕事があっても良いよう

 

に、転生得点の確認をしておくことを進めます。

 

それと、明日から貴方と、ハクこと胡蝶しのぶさんは帝丹高校に転入してください。手続きは済ませてあり、制服や鞄

 

も家にあるとおもいます。今は、高校一年生で、原作はまだ始まっていません。工藤新一くんも学校にいると思いま

 

す。因みに蘭ちゃん達と同じクラスです。原作どうりに進めなくても大丈夫です。自由に楽しんでくだい。

 

また、この家は本家でセーフティーハウスがAからGまであります。セーフティーハウスも食料や家具が揃っていて十分

 

広いので、セーフティーハウスでの生活も楽しめると思います。本家とセーフティーハウスどちらもセキュリティーが

 

しっかりしています。但し、組織や公安には注意してください。

 

最後に、プレゼントを3つ用意しました。認識阻害、地図、幸運の加護です。詳しくは、説明書を読んで下さい。

 

それでは。どうぞお幸せに!

 

                                               女神より―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女神様、本当に感謝しています。

 

 

 

 

取り敢えず、整理しよう。

 

・コードネームは、ロゼ。

 

・両親は組織に殺された。

 

・明日から、しのぶちゃんと帝丹高校に転入。

 

・原作開始前。

 

・A~Gのセーフティーハウスがある。

 

こんな感じかな。

 

 

 

 

次は、プレゼントの説明書を読もう。

 

 

 

――認識阻害

 

・ロゼとカナエさんが同一人物だと分かりづらくするもの。

 

・完全ではない。

 

・念じた通りに、形が変えられる。

 

・壊れない。

 

・いつも身に着けておくこと。

 

 

 

――セーフティーハウスの地図

 

~構造~

 

・セーフティーハウスA~G、現在地が書かれている。

 

・しのぶさんとカナエさん以外見えない。(他の人には白紙に見える)

 

・破れたり、濡れたりしない。(絶対に壊れない)

 

 

~使い方~

 

1,‟セーフティーハウス″と念じる。→現在地、セーフティーハウスA~Gが表示される。

 

2,一番近いセーフティーハウス、又は一つ選択する。→ナビ開始。

 

 

~注意~

 

・地図も、いつも持ち歩くこと。

 

 

 

 

――幸運の加護

 

・すでに加護してある。

 

・形はない。

 

・運がよくなる。

 

 

 

なるほど。

 

これは、確かに死亡確率0.2%ね♪

 

楽しくなってきたぞ。

 

この調子でハク起こして、確認していこう。

 

 

ゆさゆさっ。

 

「ハク~。起きて~。」

 

「ん~。ふあ~。...。おはよう。」

 

「うん。今は、ーーーーーなんだ。(これまでの説明)だから、一緒に転生得点の確認をしようね。」

 

「分かった。でもその前に、偽名決めよう?」

 

「そうだね!取り敢えず、組織の時の偽名は...泉ユリにしよっかな。」

 

「いいね!私はこの姿だけど、一応………セキにする。」

 

「うん。いいと思うよ!人助けの時の名前は......月下結花で、見た目は、175㎝、暁の色の髪ロング、金目、中性的な顔の女

 

の子にしようかな。」

 

「おお~。それじゃあ私は、リン。毛皮は黒色で、赤と青のオッドアイの猫にする。」

 

 

 

まとめると、

 

・胡蝶カナエ(普段):泉ユリ(組織の時。狐の面)、月下結花(人助けの時。姿変える。)

 

・胡蝶しのぶ(普段):セキ(組織の時。ハクの姿。)、リン(人助けの時。猫。)

 

 

わ~。

 

楽しそう!

 

ワクワクする♪

 

 

「じゃあ、転生確認しよう!」

 

「うん!」

 

「先ずは、変身。」

 

「わ。しのぶちゃん、リン可愛い♡」

 

「私は...」

 

「おお~。結花ちゃん、可愛い!」

 

「変身中は、呼び捨てで呼び合おうよ。」

 

「そうだね。」

 

「次は、変声。」

 

「ユリの時は、『しのぶ~。』で、結花の時は、『しのぶ~。』にする。」

 

「じゃあ私は、お姉ちゃんの声真似。『カナエ~。』どう?」

 

「いいね。バッチリ。次は、ハッキング。しのぶ、パソコン探しに行こう!」

 

「うん。私の予想だと女神さまの事だから、コンピューター室って言うのがありそう。」

 

「あり得るw じゃあ、先に家の中確認しよう。」

 

「楽しみ~。訓練場とかもありそう。」

 

「www 確かに。」

 

「先ずは1階。」

 

「リビング、手洗い場、トイレ、お風呂、調理場、物置、玄関、、図書室、空き部屋×3、(ベットなどがあって、普通に寝泊りできる。)、いたって普通?」

 

「う~ん。一つ一つ凄い大きいけど。まあ、一、二階が魔改造されてたら、友達呼べなくなるからね。」

 

「そうだね。次は、二階。」

 

「お姉ちゃんの部屋、私の部屋、防音の音楽演奏する部屋(楽器あり)、勉強部屋(本当に使う?)、空き部屋×3(一階同様)」

 

「なんか、空き部屋多いねwww お泊り会出来るよ!!勉強部屋は、勉強会。理想が叶った!」

 

「ふふっ。良かったね、お姉ちゃん。」

 

「うん。次は、地下。どうなってるんだろうね?」

 

「う~ん。パソコン室とか、変身の時に使うものとか、訓練場とかありそう。」

 

「そうだね!じゃあ、地下はセキュリティー大変そう。」

 

「Let'go!」

 

「Au!」

 

自分で言っといてなんだけど、発音良すぎ!

 

嬉しい!

 

あと、何語喋れるんだろう。

 

「床、壁のこことここ押して、地下への道が出来るのか。なるほど。これは、何も変わらない床と壁だから、見つかりにく

 

い!私達のパソコンをハッキングしない限り無理だね。」

 

「更に、パスワード、指紋認証、顔認証、声認証、全部クリアしないと入れないみたい。パスワードは文字の羅列。セキュリ

 

ティー凄い厳重だね。」

 

「黒の組織か、怪盗キッド、FBIも入れる確率3%だって。私達IQ 400ずつあるもんね。二人いれば、絶対負けない!」

 

「うん。訓練場、シャワー室、地下2階に、パソコン室、管理室、物置部屋(変装で使うもの)」

 

「凄いとしか言えない。深くは気にしないようにしよう。」

 

「じゃあ、パソコン室でハッキングしよう。」

 

「うん。警察の資料とか見てみたい。」

 

「確かに!面白そう。」

 

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタッ。

 

「うわ~。流石米花町。事件、事故の数が凄い多い。」

 

「ハッキング、簡単だったけど資料見るのは楽し~。」

 

「足跡残さないようにしてっと。」

 

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタッ。

 

「これで、初めてのハッキング完了。公安とか組織は、練習してからだね。」

 

「うん。楽しみ。どんな秘密が隠されてるのかな?」

 

「ね。次は、IQ確かめよう。う~ん。IQ 400っていうのは確かめられないけど、暗算する?」

 

「賛成!」

 

「「400987652、196700234、357689241...」」

 

「楽勝だね!」

 

「うん。次は、気配・殺気・音遮断を目をつぶって、確かめよう。」

 

「いると思ったほうに指さすんだね。」

 

「うん。じゃあ、しのぶから気配・殺気・音遮断してね。」

 

目を閉じて。

 

「いくよ~。」

 

「うん。.....。全然わからない。凄い!」

 

「じゃあ、交代。  ........。本当だ!」

 

「訓練場で色々確かめよう。」

 

「うん。」

 

「先ずは、剣技。 弐ノ型 御影梅  肆ノ型 紅花衣  伍ノ型 徒の芍薬  陸の型 渦桃 出来た!」

 

「お姉ちゃん、カッコイイ❕私も。  蝶ノ舞 戯れ  蜂牙ノ舞 真靡き  蜻蛉の舞 複眼六角  蜈蚣ノ舞 百足蛇腹」

 

「しのぶの剣技、綺麗!身体能力は、パルクールしよう。」

 

シュッ。

 

タタタタタタタッ。

 

「「凄い。速い。楽し~。」」

 

「金メダル沢山取れちゃうね。」

 

「ふふっ。」

 

――――

 

「大体こんな感じかな。」

 

「一通り出来たね。体力、剣技の腕が落ちないように、走り込みと、体幹、素振り、模擬戦毎日頑張ろう!」

 

「おお~。バーボン達に会うの楽しみ!」

 

「私も!! 優しそうなスコッチが一番話しやすそう。」

 

「皆カッコイイよね。」

 

「うん。」

 

「明日学校だから、お風呂入ってもう寝よう!」

 

因みに、お風呂はジャグジーとか色々あって銭湯みたいだった。

 

あと、まだ高校生なのに、凄いスタイルが良かった!

 

「お休み~ 」

 

「おやす......み~ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




読んでくれた方、ありがとうございます。

更新は、マイペースです。



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帝丹高校に転入、そして、

2話で、入力ミスしたまま投稿しちゃいました。
修正の方法分かる優しい方、どうか教えて下さい。
私にはさっぱり分からなかったです。(バカ)

後、カナエが男口調になってします原因は私です。
普段、私は、女の子らしい言葉遣いをしないため、滅茶苦茶苦戦しています。
すいません。

もう、真さんは、園子の彼氏になっている設定です。

後、安室さんもいつからポアロで働き始めたのか分からなかったので、もう働いている設定です。

また、バーボン、スコッチ、ライもコードネーム貰い立てという設定です。







 

「ん。ここどこだ⁉.................。色々あってコナンの世界に転生したんだった!今日から学校じゃん!私の学生時代のトラ

 

ウマが!!まあ、この容姿だし、しのぶもいるから何とかなるか。   今の姿で、男っぽい口調は違和感があるな。なるべく、

 

女の子っぽい口調.................。何年も使ってないから分かんない。......頑張ろう!」

 

取り敢えず、しのぶを起こそう。

 

「しのぶ、起きて。今日から学校だよ。」

 

「うう~ん。  おはよう。お姉ちゃん。」(ニコッ)

 

か、可愛い。私が男だったら、完全にノックアウトされてた。(私は、ちゃんと男の人が好きだよ?)

 

「こほんっ。それじゃあ、トレーニングして朝食にしますか。」

 

「うん。お姉ちゃんとご飯作るの楽しそう!」

 

しのぶ、原作とキャラ全然違うな。

 

でも、今のしのぶの方が私は好きだな。

 

原作よりも性格が可愛い系。

 

原作のしのぶももちろん大好きだったけどね。

 

私は、.................。

 

うん。

 

原作と比べるまでもなく、口調が.................。

 

気にしたら終わりだ!(開きなった)

 

けど、カナエの姿で男っぽい口調...絶対ヤダ!!!!

 

何としてでも女の子らしい言葉遣いを身に着けるぞ!

 

私の課題は、容姿にあった女子らしい言葉遣いを身に着けることだ。...ことね。

 

IQがいくら高くても言葉遣いは関係ないからね。

 

一番の難題になりそうね。

 

気を取り直して、トレーニングして朝食にしよう。

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

一つ、しのぶの弱点を見つけてしまった。(原作とは関係ないです。)

 

それは、料理がものすご~く下手くそ、こほんっ、苦手な所だ。

 

見た目、匂いはいいんだよ。

 

お腹空いてなくても、食欲が湧くぐらい美味しそう、なのに。

 

味が、味が。

 

これを食べて、吐かない人はいないと思った。

 

実際に私も、しのぶが折角作ってくれたからしのぶの前では吐かなかったけど、トイレに直行した。

 

まるで、七つの大罪のメリオダス。

 

まあ、しのぶには、二度とご飯を作らしてはいけないと分かっただけ良しとしますか。

 

という感じだったのでさり気なく、ご飯はこれから私が担当にしてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――

「学校に行こう!」

 

説明書の通り、地図と認識阻害私達二人とも持ったよ。

 

認識阻害は、不可視のネックレスにしたんだよ。

 

「うん!楽しみ。帝丹高校どんな学校なんだろうね?」

 

「噂によると、名探偵がいるらしいよ。」

 

私は、原作知ってるからね!

 

「高校なのに、名探偵?」

 

「うん。高校生探偵工藤新一君。」

 

「へ~。楽しみ!どんな人なんだろう?」

 

「会えるといいね。」

 

「うん。」

 

同じクラスなんだけどね~。

 

しのぶは楽しそうだし、言わない方がきっと会った時嬉しいよね!

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――

 

さっき、理事長先生に工藤君と同じクラスって教えられちゃったんだよね。

 

しのぶは、クラスに行ったら探しそう!

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――

 

「胡蝶カナエです。分からない事が沢山ありますが、よろしくお願いします。皆さんと仲良くしたいです。」

 

「胡蝶しのぶです。カナエの妹です。お姉ちゃんに高校生探偵がいるって言われてて、転入凄くたのしみにしていました!

 

よろしくね。」

 

パチパチパチパチ。

 

ガヤガヤガヤガヤ、ザワザワ。

 

「静かに。お前らの席、あそこな。」

 

自己紹介もちゃんと出来た。

 

ふう。

 

意外と緊張した。

 

でも、蘭ちゃん達と同じクラスだよ!

 

凄いワクワクする。

 

友達になりたいな~。

 

 

 

 

 

 

――――――――――――

 

昼休みになった。

 

授業は、IQが高すぎて面白く無かった。

 

前世は、授業意味が分からなくて、眠むかったのに。

 

 

しのぶは、...絵描いてたけどね。

 

しかも、何故かモデル私だったし。

 

めちゃめちゃ、絵上手かったよ。

 

 

あっ。

 

なんか、皆こっちに来ようとしてる。

 

これは、質問攻めにされそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――

 

やっと終わった。

 

とて――――も長かったよ。

 

 

「私は、毛利蘭っていうんだ。二人は姉妹だから、カナエちゃん、しのぶちゃんって呼ばせてもらうね。二人ともよろしくね!」

 

「私は、蘭の親友の鈴木園子よ。カナエちゃん、しのぶちゃんよろしく。そして、こちらが蘭の旦那の工藤新一君よ。((旦那じゃない(ねー))」

 

「こちらこそ。蘭ちゃん、園子ちゃん、工藤君よろしくね。」

 

「私もよろしくね!蘭ちゃん、園子ちゃん、工藤君。工藤君が高校生探偵なんでしょ?凄いね。✨」

 

「おう、そうだぞ。よろしくな。カナエ、しのぶ。」

 

蘭ちゃん達と話せた~‼

 

これで、友達になったのかな?

 

「ねえねえ。何でカナエちゃん達はこの時期に転入してきたの?」

 

「それは、色々あって引っ越すのに、セキュリティがしっかりした今の家を建てるのに時間がかかったからだよ。」(そうい

 

うことにした)

 

「そうなんだ。大変だったね。」

 

「しのぶがいたから、そんなこと無かったよ。」

 

「うん。お姉ちゃんと一緒だったから大丈夫!」

 

「ふふっ。所で二人共何か武道やってる?私は、空手やってるんだ!」

 

「蘭ちゃん鋭いね。しのぶと私は、合気道と剣道習ってたよ。」

 

「今でも、二人でやったりしてるんだ!今日の朝もやったよ。」

 

「へ~。蘭vsカナエちゃorしのぶちゃん。面白そうね。」

 

「でも、蘭だぞ。大丈夫か?」

 

「ふふっ。私達も弱くはないと思うわよ。」

 

「うん。ちゃんと戦えるよ!」

 

「じゃあ、今度一緒にやろうね!」

 

「確か、園子の彼氏の真さんもなんかやってたよな?」

 

「うん。蘭と同じ、空手だよ。」

 

「おお~。私、真さんって人とも戦いたいな~。」

 

「楽しみだね~。」

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――

 

放課後は蘭ちゃん達とショッピングモール行ったり楽しかったな。

 

「楽しかったね、しのぶ。」

 

「うん。友達っていいね。」

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――

 

「お姉ちゃん、ジンからメール来てるよ!」

 

「本当だ!『今夜8時に〇△×に来い。』だって。任務かな~。人殺しはやだな。けど、早く組織に行きたい。」

 

「うん。私もワクワクする。」

 

「って。時間!今七時半だ急がないと。」

 

私は、月下結花の声に変声して、戦闘姿【隊服、日輪刀、蝶の羽織、狐の面、靴、】になって、一応銃と弾持って、キャラは

 

変えておこう。

 

しのぶは、セキになって、(ハクの姿。名前は一応変えた)認識阻害を足につけて。

 

「よし、行こう!」

 

「うん。」

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――

 

「お兄ちゃん、お久~。元気だった~?」

 

「チッ。早く来い。」

 

「わ~。相変わらず辛辣~。もっと優しくした方がいいよ~、お兄ちゃん?」

 

「チッ。その変な恰好と変な呼び方直せ。」

 

「それは無理~。それと、本日二回目の舌打ち!www。」

 

パンッ。

 

ヒュッ、パシッ。

 

酷くない?

 

早速打たれたぞ。

 

とっさにキャッチしちゃったよ。

 

「うわ~ん。お兄ちゃんに打たれたー。痛いよー。(棒)」

 

「チッ。」

 

「人生初めて、銃弾キャッチしたよ!凄くない?お兄ちゃん褒めて。」

 

「........。」

 

「無視された~。いいもん。今度お兄ちゃんのおごりね!」

 

「........。」

 

「冷たい男はモテないぞっ。」

 

パンッ。

 

シュッ、パシッ。

 

パシュッ。

 

二度目だったから、指弾で反撃してみた。

 

ちょっと顔しかめてたから(周りから見たら無表情)、痛かったかな?、。

 

「メンゴ、メンゴ~。やり返したくなちゃって。それよりも、さっきからあっちにいる三人組は~?」

 

「今日からお前が教えろ。」

 

「待って。耳が可笑しくなっちゃった。私が教えるって聞こえたんだけど?」

 

「そういったんだ。」

 

え!?

 

私が三人に教えていいの?

 

やった~!!

 

戦術が違うけど、なんくるないさ~。

 

「えっ。そうなの~。人に教えるのはじめて~。私は、コードネームロゼ。よろしくね~。」

 

三人ともぽか~んとしてる。

 

まあ、こんな子供っぽい(わざと)のがコードネーム持ちっていうのは、驚くよね~。

 

「僕はコードネームバーボン。よろしくお願いします。」

 

バーボンはやっぱり敬語!

 

「俺はコードネームスコッチ。よろしくな。」

 

「コードネームライ。よろしく。」

 

「ん~。バーボン、スコッチ、ライね。何処か、ゆっくり話せる場所ない~?」

 

バーボン達アイコンタクトしてる。

 

尊い。

 

前世、バーボン達好きだった(ファン的な)からね。

 

「では、僕達が使ってる拠点はどうでしょうか?」

 

「いいね~。案内よろしく。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――

 

「へ~。広いね~。じゃあ、話しようか~。先に質問していいよ~。」

 

「それじゃあ、ロゼとジンは兄弟なのかい?」

 

「ううん。血は全く繋がって無いよ~。私がお兄ちゃんって呼んでるだけ。前に、ジンが路地裏でケガしてて、私が応急処

 

置をして、病院に運んであげたんだよ。それで身寄りがなかった私をジンが拾ってくれたってわけ。まさか、裏の人間だと

 

は、思はなかったけどね~。それで、何となくジンも家族がいなそうだったから、お兄ちゃんって呼んでみた感じだよ~。」

 

口が勝手にに動いた。

 

これは、女神様補正かな。

 

じゃあ、きっとこういう事になってるのね。

 

「なるほど。」

 

「うん。ジンも情があってビックリだよね~。」

 

「では、次の質問です。なぜそういった格好を?」

 

「羽織はお洒落で、お面は、表情見られたくないからかな~。私、思ってることが顔に出て、分かりやすいらしいから~。」

 

ふう。

 

適当に誤魔化したぞ。

 

本当は、変装しないで、カナエの姿で戦いたいからなんだけどね~。

 

お面は一応、かな。

 

「その肩のハクセキレイは?」

 

「名前は、セキ。普通の鳥じゃないんだよ。」

 

「じゃあ、次はこっちが質問するね~。三人の武器は~?それぞれどうぞ!」

 

「俺は、ライフル。」

 

「僕は、ピストルですね。」

 

「ライフルだな。」

 

「そうだよね~。私、ピストルは使えるけど基本この剣なんだよね~。うう~ん。まっ。取り敢えず、見学してもらうからよ

 

ろしく。あっ。剣って弱そうだけど、鍛えればピストルよりだいぶ強いよ~。」

 

「剣が、ですか。」

 

「まあ、実際に見れば分かるよ~。」

 

「ジンから、『そろそろ戻ってこい』と。」

 

「おいてきちゃったから、怒ってるかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

「任務だ。○○組織(小さめ)を分解してこい。」

 

「殺すのはやだけど、教育係として頑張りますか。それじゃあ、三人とも行くよ~。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――

 

「じゃあ、隠れながらついてきてね。あと、手出しはしないでね。建物の一階から、普通に入るよ。行くよ~。あと、セキは

 

預けておくね~。。」

 

 

 

「なっ。侵入者だ。打てー!」

 

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッ。

 

――花の呼吸 弐ノ型 御影梅

 

キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンっ。

 

トトッ。

 

相手の真ん中に突っ込んで、

 

――花の呼吸 陸の型 渦桃

 

ボトボトボトボトボトボトボトボトッ。

 

首を切っていって。

 

ダダダダダダダダダダダダッ。

 

――花の呼吸 伍ノ型 徒の芍薬

 

ボトボトボトボトボトボトボトボトボトッ。

 

ダッシュしながら、だとさらに難しい。

 

原作の最終選別を一人で、狩りまくってるみたい。

 

人を殺す罪悪感が凄い。

 

夜眠れないかも。

 

うう。

 

血の匂いが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――

 

「ふう。小さい組織だけど、それなりにいた~。後は、このボスか~。」

 

あれから狩りまくって、ボスだけになった。

 

うう。

 

沢山殺してしまった。

 

「死ぬ前に、何か言うことは?」

 

パンパンッ。

 

キンキンッ。

 

「化け物!!」

 

酷いな。

 

私だって、人殺すの嫌なのに。

 

でも仕事だから、ごめんね。

 

来世は、良いことして、幸せになれますように。

 

せめて安らかに。

 

――花の呼吸 肆ノ型 紅花衣

 

スパッ。

 

「ふう。終わったよ~。しっかり、見てた~?」

 

「え、ええ。」

 

「...ああ。」

 

「...うん。」

 

うん。

 

参考にはならなかったよね、絶対。

 

だって、作戦無しに正面から突っ込んでいったからね!

 

まあ、これで任務完了。

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――バーボン

 

「『8時に〇△×に来い。』だって。」

 

スッコチの仕事か。

 

俺も同じメール来てるな。

 

じゃあ、ここからはバーボンだな。

 

「僕も来てますね。」

 

「では、行きますか。」

 

「ああ。」

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――

 

「あれ、ライもいるぞ。」

 

「ライですか。まさか一緒に任務を?」

 

「ハハッ。お前ほんと、ライ嫌いだよな。仲良くな?」

 

「.................。良きライバルです。」

 

「絶対噓だろ?」

 

 

 

 

 

 

「よっ。ライ。今日はこの三人ぽいな。よろしくな。」

 

「よろしくお願いします。」

 

「ああ。よろしく。」

 

くっ。

 

顔に出てしまいそうだ。

 

 

 

「あっちにジンがいますが、話しかけられないので、他にも誰かいるのでしょうか?」

 

「確かにな。そうなると、今回の任務はどんだけ難しくなるんだ?」

 

「さあな?だが、気になるな。」

 

 

 

 

 

 

「お前らの教育係が来る。」

 

本当か?

 

この組織にそんなことが有るなんて、普通はなさそうだな。

 

ジンの考えって事は有り得ないから、上からの命令だな。

 

警戒しておくか。

 

 

 

 

 

 

蝶の羽織、狐の面......。

 

そんな女の子が入ってきた。

 

迷い込んでしまったのかってぐらい場違い感が凄い。

 

あの格好なら、普通の道でもそうかもしれないけど。

 

性格も雰囲気も殺しとは離れすぎている。

 

だが、ジンを兄と称してた。

 

どういうことだ?

 

 

 

そこで、ジンが蝶の羽織の女の子に向かって爆弾発言をした。

 

俺達の事を――お前が教えろ――と。

 

そしてその子はコードネーム持ちだった。

 

コードネーム‟ロゼ”。

 

 

 

話してみても、組織の人間ぽくはない。

 

無邪気な子供にしか見えない。

 

お面をしているから年は分からないが。

 

ロゼがジンとの出会い方さえ違えば、こんな組織にいなかったのに。

 

組織はこんな子まで利用することに腹が立ってきた。

 

この組織は知れば知るほど、悪にしかない。

 

しかも、実力がある者が集まっている。

 

今まで潜入した中で一番厄介だ。

 

 

 

 

 

――――――――――――――

 

ロゼが教育係になって初めての任務。

 

先ず、ロゼに対しての印象がかなり変わった。

 

作戦も何もなく、突っ込んでいったけど、動きは見事だった。

 

殺し、いや、明らかに戦いなれている。

 

人を殺している人に対して抱く印象ではないが、剣技がとても、綺麗だった。

 

銃弾を切るなんて驚いたが。

 

任務の前にロゼが言っていた――剣は、鍛えればピストルより強い――ということがやっと理解出来た。

 

自分が出来るかは別として。

 

また、ロゼに対して好感も持てた。

 

苦しまないように一瞬での仕方、態度には出ていないが殺しは渋々という感情に。

 

お面を被っていて分かりずらいが、ロゼの人物像が少し分かった気がする。

 

それと同時に幾つか疑問も出てきた。

 

・なぜ組織を抜けないのか。

 

・誰にあの剣技を教わったのか。

 

とか。

 

一つ目は予想出来るけど、事情がある場合もあるから本人に直接聞きたいがスパイだとばれるのはマズイ。

 

取り敢えず、ロゼと仲良くなるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




前話での投稿済みの修正方法分かる人、教えて下さい。


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4話

 

「おお~い!そこのウィスキートリオ!」

 

ライが初めに正気に戻り、その後に、ボーボン、スコッチの順で起動した。

 

ウィスキートリオ達の貴重な瞬間!

 

三人揃って停止するのは、少なくとも私の前世の記憶の中には無いからね!

 

しかも、この三人、こういう時の顔もかっこいい!

 

流石2Ⅾの世界のイケメン達!!

 

私だけ場違い感が凄い!(自分がカナエの姿になって転生したのを忘れている馬鹿です。←)

 

 

「それじゃあ、君達の拠点に行こ~。」

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――ロゼが拠点に向かいながら考えていたことの一部

 

そういえば、私の設定重くて複雑じゃない?

 

・両親は組織に殺された。

 

・助けた人が両親を殺した組織の幹部ジンだった。

 

・ジンに気に入られて、その組織に入ることになった。(無理矢理)

 

・一度助けたジンを見捨てられず、未だに組織に居るっと。

 

設定可笑しくない⁉

 

勿論、女神様には感謝してもしきれない気持ちでいっぱいだよ?

 

けど、これはつっこまない人いないでしょ?

 

もしバーボン達に正体を明かすことになったとき、こんな演技出来ないよ?

 

女神様、せめて前世の名探偵コナン以外の記憶(寝るとき以外スマホばかりやってた黒歴史)を消して私の記憶にこの

 

設定を刻んで欲しかった...。

 

私演劇やったことないし、ボー読みしか、しかしたこと無いよ?

 

これは、気合でなんとかしろと言っているんか?

 

相手は公安とFBIだぞ。

 

秒で噓だと思われる自信がある。

 

Help me~❕

 

 

 

いったん忘れよう。

 

現実逃避は得意だ!(ドヤ顔)

 

よし、気を取り直してウィスキートリオと仲良くなるぞー‼

 

スコッチを助けるためには、必須だよね~。

 

あくまでも私の考えだけどね。

 

スコッチ救済に関係なくても、あんなイケメン達だよ!

 

喋れるなんて、更に仲良くならたら....目の保養過ぎて、幸せ!(恋愛感情を持ったことが無い為、ファン的な感情。)

 

あっ。でも、もし食事一緒に食べる事になったら、お面どうしよう?

 

もういっそ、お面辞めて変装(顔だけ変身)するかな。

 

でも、カナエちゃんの恰好で戦いたい!!

 

くぅ~。

 

ああ~。

 

しょうがない、か。

 

よし、次の任務の時に考えよう。

 

今は気にするな。(現実逃避part2)

 

 

 

落ち込んでても、イケメン見ると元気になるよね!

 

それに、ウィスキートリオは、前世三人とも好きだったからね。

 

名探偵コナンで、一番の推しキャラとかはいなかったけどね。

 

皆カッコイイから、(女子も含め)好きなキャラ多かったな。

 

出来れば、私が好きだったキャラ達と仲良くなりたいな~。

 

ま、今は組織のことに集中しよう。

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――

 

拠点についたけど、如何やら私が移動中ずっと喋らなかったからか、バーボンが気にしている。(ロゼの時は子供っぽ

 

い口調、雰囲気を演じているから)

 

う~ん。

 

どうしたものかな。

 

別に何もしなくてもいい気がするけど、何かないかな。

 

こういう時何かしたら面白そうじゃない?

 

あっ。

 

良い事思いついた♪

 

「ライって明美さんとつきあってるんでしょ~?」

 

紅茶を飲んでいたライは盛大にむせた。

 

おお~。

 

良い反応♪

 

でも、紅茶噴き出さないところは流石!

 

イケメン補正でもあるのかな?

 

「ゴホッゴホッ。はー。......なぜそれを?」

 

「ん~。確信は無かったんだけどね~。」

 

「ライって恋人いたんだな~。どんな人何だ?」

 

「ええ。意外ですね。」

 

「うんうん。」

 

「........。」

 

ライさん、沈黙は金なりとばかりに黙っちゃいました!

 

まあ、ライは普段いじられなそうだもんね。

 

FBIで......想像できない。

 

 

スッコチは興味津々って感じで、バーボンは何時もライの事毛嫌いしてるけど、少し気になるってところかな。

 

ここで、ライの恋人が組織の人間って言ったらどうなるかな。

 

言わないでおいてあげよう。

 

 

私はジンしか会った事無いから、明美ちゃんには会ってないけど会ってみたいな。

 

シェリーの所行ったら、明美ちゃんもいる可能性もあるし、二人に会えて一石二鳥ね!

 

今度会いに行こう。

 

絶対!

 

 

 

「冗談は置いといて、話を進めよう~。あっ。セキと案内ありがとう!じゃあ、先ず何か質問ある~?」

 

「仮面外してくれない?」

 

スッコチそこが先ず気になったのかな、いきなり来た!

 

やっぱり、今度から変装(顔だけ変身)するかな。

 

「却下~。はい、次は~?」

 

「何時も剣であの戦い方何ですか?」

 

「うん。私は、ああいう単純なソロの仕事意外した事無いからね~。遠隔狙撃は一応できるけど、実践ではやったことないし、ピス

 

トルは耳が痛くなるからなるべく使わないかな~。でも、君たちの教育係だから、これからは君達と任務一緒にやることもあるかも

 

ね~。その時は、頑張るからよろしく~。あっ。お兄ちゃん......ジン達には仕事が増えるから言ってないけど、ハッキングと変装

 

(実際には変身だけど変装も得意)は得意だよ~。」

 

ウィスキートリオは、公安とFBIだからハッキングと変装は言ってもいいかな。

 

ライとスッコチにライフルとかは教えられないけど(私がライフル得意だったとしても、二人共元から射撃が上手すぎるから教える

 

ことなさそうだけど。)三人には、主に変装と体術を教えようかな。

 

こっちの世界の人は、全集中使えたりするかな?

 

出来ちゃったりいして。

 

「ロゼの剣の師匠は?」

 

「No comment.」

 

いつも思うけど、我ながら発音良すぎる。

 

「次、どうぞ~。」

 

「うう~ん。もう無いかな。ロゼは何か質問あるか?」

 

「じゃあ、一つだけ質問と注意ね~。強くなるけど、きついトレーニングしてみたい~?

 

(少量の殺気+低音ボイス+丁寧語)それと、バーボン、ライ。貴方達ここ最近徹夜続きですよね。バーボン、隈は隠しても、ちょ

 

っとした動作で一目瞭然ですよ?二人共しっかり寝てくださいね?今すぐ仮眠を取って下さい。休めるときに休んで下さい。いいで

 

すね?」

 

ヤバい。

 

怒ったら、(少し怒った時の)素が出ちゃった。

 

会った時にバレないといいな。

 

(怖っ。いつもの様子からは想像できない。零と怒り方が似てる。)←スコッチ

 

(怒ると丁寧語になるんですね。少し悪寒がしました。なるべく気をつけましょう。)←バーボン

 

(ほう。何処からあの声を。無為無策はよくないな。)←ライ

 

「トレーニングは是非ともお願いしたいですね。しかし、任務と被って中々出来ないかもしれないですね。」

 

「「ああ。」」

 

「そこは私が何とかするから、安心してね~。」

 

なるべく穏便に済ませたいよね。

 

ジン達次第かな。

 

「バーボンとライはもう寝る!

 

スコッチちゃんと見張っといてね~。私は用事あるからバイバ~イ。」

 

「ああ。」

 

「さよなら。」

 

「またな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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