アサルトリリィ〜古のデジモン使い〜 (プリミティブドラゴン(静寂))
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原作前
第一話 青年の心からの叫びとシャウトモンX4


アサルトリリィが好き作者です。
最近、デジモンクロスウォーズとデジモンアドベンチャー02にはまってしまったのでこの小説を投稿しました。
それでは、本編スタート!!


???『どこだ!!どこにいるんだよ!?シュウ!!』

 

???『お前が慌ててどうする?シャウトモン』

 

と言う声と共に何かを探すように青い球体と赤い球体が空を飛び回っていると、

 

???「やめろー!!」

 

叫び声が聞こえると

 

シャウトモン『シュウ!?今、行くぞ!!』

 

赤い球体はスピードを上げて声の方に向かうので

 

???『やれやれ、俺達もいくぞ、メイルバードラモン』

 

???『あぁ』

 

と青の球体も声の方向に向かいだす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

−一方その頃−

 

目の前で、千香瑠姉の友達の真琴さんがヒュージに殺されそうになっていたので俺は

 

シュウ(また、何もできないのか!?あの時の様に!)

 

3年前のあの時の事を思い出してしまう

 

???『貴方は…生きて?…私の分まで…ね?』

 

ので、

 

シュウ「けるな」

 

千香瑠「シュウ?」

 

シュウ「ふざけるな!!もう2度と失ってたまるか!!」

 

と叫ぶと3年前のあの時から色を失っていたクロスローダーが光だし色も白から赤に戻るので、

 

シュウ「クロスローダーの色が戻った!?」

 

と思わず呟くと真琴さんを襲うとしていた、ヒュージが

俺に襲い掛かろうとしていたので、

 

千香瑠「シュウ!?」

 

真琴「シュウ君!?」

 

千香瑠姉さんと真琴さんが叫ぶと何処から何処からともなく、

 

???「ソウルクラッシャァァァァァア」

 

と叫び声と共にヒュージを吹き飛ばすので、俺は

 

シュウ「まさか!?」

 

後ろを振り向くとそこには

 

???「シュウ?久しぶりに俺の歌聴きてぇか?」

 

シュウ「シャウトモン!!」

 

シャウトモンが立っており、

 

シャウトモン「シュウ、援軍はオレだけじゃねぇぜ!!」

 

と上空に指を指すと上空から、俺のクロスローダーに球体が幾つも入っていくので、

 

シュウ「まさか」

 

シャウトモン「そのまさかだ、デジタルワールドの皆がシュウ、お前を救う為に集まったんだよ。まぁ、その分、時間は掛かっちまったがなぁ!!」

 

シャウトモンがそう言うとクロスローダーから、

 

グレイモン『シュウ、遅くなってすまない』

 

メイルバードラモン『他の奴らに声掛けまくってたら遅くなった』

 

ベルゼブモン『その分、取り返しはする』

 

ブイモン『そう言うことだぜ!!シュウ』

 

と皆の声が聞こえて来るので、俺は涙目になりながら、

 

シュウ「ありがとう」

 

と呟くと

 

シュウ「シャウトモン、早速手伝ってくれ!!」

 

シャウトモンは

 

シャウトモン「あぁ」

 

と呟くので、俺はクロスローダーを天に掲げて

 

シュウ「シャウトモン!!」

 

シャウトモン『OK』

 

シュウ「バリスタモン!!」

 

バリスタモン『フンガ!!』

 

シュウ「ドルルモン!!」

 

ドルルモン『おう!!』

 

シュウ「スターモンズ!!」

 

スターモンズ『イェ~イ』

 

シュウ「デジクロス!!」

 

『『『『デジクロス!!』』』』

 

と言うと声と共に俺をヒュージから守るように

 

シャウトモンX4『シャウトモンX4』

 

スターソードを持ったシャウトモンX4がヒュージの前に立ち塞がると

 

シャウトモンX4『シュウ、一瞬で終わらせよう!!』

 

と言ってくるので俺は

 

シュウ「あぁ」

 

と呟くとシャウトモンX4は

 

シャウトモンX4『バァァァニングスタァァァ!スラッシャァァァァァァァァ!』

 

と叫びながら、スターソードを横に振るい、ヒュージに斬撃を飛ばすとヒュージは真っ二つになり爆発するとシャウトモンX4は

 

シャウトモンX4『シュウ、改めて、ただいま』

 

俺の方を向いて拳を向けて発言するので俺は

 

シュウ「おかえり、皆!!」

 

と言ってシャウトモンX4の拳に自分の拳を合わせる。

 

 



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原作開始
第二話 入学とアーマー進化


投稿遅くなりすいませんでした。m(_ _)m


シュウ「ここが、百合ヶ丘女学院か」

 

と俺が呟くとクロスローダーから、

 

ブイモン『良かったのかよ、シュウ?千香瑠さん達と同じエレンスゲに行かなくて?』

 

とブイモンが言ってくるので、

 

シュウ「あの時、言ったろ?俺、エレンスゲを信用出来ない」

 

と行って歩きだす。

 

ー3時間前ー

 

真琴「えぇ〜、シュウ君エレンスゲに来ないの!?」

 

真琴さんは驚きながら、言うので俺は

 

シュウ「はい」

 

と呟くと千香瑠姉さんは真剣な表情で

 

千香瑠「シュウ、理由を聞いてもいい?」

 

俺の方を向くので

 

シュウ「理由なんて、一つしかないよ?俺はエレンスゲを信用出来ない。ただ、それだけ」

 

と言うと千香瑠姉さんは

 

千香瑠「そっか、ならしかたないわね。シャウトモンや皆もシュウのことお願いね?」

 

と笑顔で言うのでクロスローダーに入ってた皆は

 

『(あぁ)(オウ)(えぇ)(任せろ)(任せて)!!』 

 

と返事をすると、俺も最低限の荷物を持って移動しようとすると、真琴と千香瑠姉さんは笑顔で

 

真琴&千香瑠「「シュウ(君)いってらっしゃい」」

 

と送り出すので俺は

 

シュウ「行ってきます!!」

 

ー現在ー

 

今、俺の目の前では喧嘩が起きており、

 

楓「夢結様!!」

 

 

夢結「お退きなさい、時間の無駄よ」

 

亜羅椰「なら、その気になってもらいます」

 

すると右手のリングがCHARMに触れた時、リングが起動し、CHARMの宝玉が光り、形状がアックス型に変化した

 

夢結「手加減はしないわよ」

 

亜羅椰「あら怖い〜。ゾクゾクしちゃ〜う」

 

楓「はい、そこ!お待ちになって」

 

楓が仲裁に入った

 

楓「私を差し置いて勝手なことをなさらないで下さいます?」

 

亜羅椰「何?あなた」

 

亜羅椰がそう聞くが、楓は無視して夢結の方に向いた

 

楓「お目に掛かり光栄です。私、楓・J・ヌーベルと申します。夢結様には、何れ私のシュッツエンゲルになって頂きたい存じております」

 

亜羅椰「しゃしゃり出て来てなんのつもり!?」

 

夢結「はぁー、、、」

 

俺は立ち去ろうとすると!ブイモンが

 

ブイモン『シュウ、どうする?あれ、止めなくていいのかよ?』

 

と言ってくるので、俺は

 

シュウ「別に、喧嘩してるだけなら止めなくていいと思うが!?」

 

ともう一度、さっきの場所を振り返ると一人の少女が飛び出して行くので

 

シュウ「ブイモン頼む!!」

 

と叫ぶとブイモンが

 

ブイモン『シュウ、任せろ!!』

 

と言うと、クロスローダーが光だし

 

『ブイモンアーマー進化!!』

 

飛び出した少女にCHARMの矢先が向いた瞬間、CHARMと少女の間に炎の柱が現れ

 

梨璃「きゃぁ!?」

 

フレイドラモン『"燃え上がる勇気"!!フレイドラモンッ!!』

 

炎が止むとチャームを片手で抑えた、ブイモンが勇気のエレメンタルでアーマー進化した姿、フレイドラモンが立っており、フレイドラモンは

 

フレイドラモン「無事か?」

 

と少女に聞くと

 

梨璃「えっ?はい!!」

 

少女は元気良く答えるので、

 

フレイドラモン「シュウ、言われた通りにこの少女は助けたぞ」

 

フレイドラモンは俺の方を見て言うとこの場にいた全員が俺の方を向いた瞬間、

 

『ゴーーン!!!』

 

百合ヶ丘学院の鐘が鳴り響き。

 

?「何をなさってるんですか!?あなた達!!」

 

百合ヶ丘学院3年生、出江吏房

 

吏房「遊んでいる場合ではありません。先程、校内の研究施設から2体の生体標本のヒュージが逃走したと報告がありました。出動可能な皆さんに捕獲の協力していただきます」

 

夢結が捕獲に行こうとしたが、吏房に単独の行動を禁じられて楓と一緒に行く事になった。が、梨璃も一緒に行くと言って、3人で向かっていた。

 

シュウ「俺達も行くか!!リリース!メイルバードラモン!!」

 

『オオオオォォォ!!』

 

と叫び声と共に上空にメイルバードラモンが現れると俺の方に来て、

 

メイルバードラモン『乗れ、シュウ』

 

と言うので俺はメイルバードラモンの声に頷きフレイドラモンをクロスローダーに戻すと、その背中に乗りヒュージのいる方向に向かい始める。



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