赤の戦士 イブキ!! (「SAO」キリト)
しおりを挟む

謎のスプリガン

初めまして!!

キリトです!

今回の作品はALOに謎のスプリガンが現れたようです!!

楽しんでいただけたら光栄です!!


何気なく降り立った世界。

 

初めてのこの感覚、その感覚がここがゲームだということを忘れさせてしまう。

 

イブキ「ここが…ALOかー…」

 

俺、イブキが選択した種族は《スプリガン》下調べなしに適当に選んだ種族だった。

 

イブキ「ここ…魔法とスキルっていうのがあるんだよな…あと飛べるんだっけ…?」

 

俺はしばしウィンドウを開けるのに苦戦したあと結局諦めた。

 

イブキ「現地のことは現地の人に聞くのが一番てね!」

 

などと開き直り歩きだした、せめて飛びたいな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「セァァァ!!」

 

ズバン!!という音とともに前にいた片手剣剣士、キリトがいなくなる、すると前にいたモンスターがポリゴンとなって消滅する、私、リーファその様子を後ろから見守るだけだった。

 

リーファ「お疲れ~やっぱキリト君は強いねー」

 

キリト「あのなぁー少しは手伝えって…」

 

アスナ「集団の敵じゃないと相手がいないよ~キリト君がほとんど倒しちゃうじゃない」

 

キリト「いや…うん…そっそうだな…」

 

前線に出ているキリトは相当な強さを持つので私達の出番が全然ないのだ、そうなるとやはりキリトが全て倒してしまうのが当たり前なのである。

 

アスナ「さぁ、立ち止まってないで早くいこ!」

 

キリト「ああ、そうだな」

 

リーファ「そうですね!!」

 

しばらく進むと敵の反応があった、しかも大分多い人数が一人のプレイヤーを囲んでいた。

 

キリト「おいおい…集団リンチかよ…」

 

アスナ「早く助けにいこ!」

 

キリトとアスナがものすごいスピードで飛んでいく、置いていかれまいと全力でついていくがどんどん差が開いていってしまう、しばらくすると一人のプレイヤーが8人に囲まれていた。

 

サラマンダー「おいおい…いい加減にしろって…こいつ初心者だろ、こんなやつ狩ってもなにもでねぇって…」

 

サラマンダー「別にいいじゃねぇか!こいつが俺にケンカ売ってきたんだから!」

 

サラマンダー「まぁそうだけどよ…だからって初心者狩るっていうのはなー」

 

と色々な意見が飛び交う、するとキリトが一人のサラマンダーに声をかけた。

 

キリト「なぁそいつが何かしたのか?」

 

するとサラマンダーがこちらを向き叫び返してきた。

 

サラマンダー「こいつが俺にケンカ売ってきたんだ!!」

 

サラマンダー「いや違うだろ…最初にこいつが「あのーウィンドウを開くのってどうやりますかね?」て

聞いてきて、こいつ、このサラマンダーが教えてやるよ!!っていって教えたらこいつが「ありがとーじゃ!」って行こうとしたときにこのサラマンダーが

「あいつ、最初のアナウンスわからないほどのバカなんだぜきっと」とか言い出して、そしたらケンカに…」

 

いや、完璧にそのサラマンダーが悪いんじゃん…と思いながら真ん中にいるプレイヤーを見る、真ん中にいたのは完璧な初期装備のスプリガンだった。

 

???「来るならこいよ!!一人だけは殺してやるよ!!」

 

一人だけって…wwするとサラマンダーがスプリガンに剣を向けた。

 

サラマンダー「いいだろう!ぶっ殺してやる!!」

 

サラマンダーがものすごいスピードで突っ込んでいく、私たちからしたらそこまでのスピードではないが、初心者からしたらとてつもないスピードだろう、

サラマンダーのランスがスプリガンに刺さる…、というところで驚くべきことが起きた、止めたのだランスの先っぽを片手で。

 

キリト「なっ!」

 

アスナ「え!?」

 

リーファ「嘘でしょ…」

 

 

そこから謎に包まれたスプリガンの反撃が始まった…。




楽しんでいただけましたか?

これからもゆっくり投稿していくのでよろしくお願いします!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 ~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。