トロデーンの宮廷魔術師 (赤飯軍曹)
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プロローグ

  

            

 

 

                 「眩しい」

 

           昨日は、カーテンを閉めたはずなんだが

 

              電気でも消し忘れたか?

           

                  「は?」

          

           悲報目が覚めたらどこかの平原にいました。

            

               「いやいやいやいや

               こんなことありえないでしょ」

 

           いやまて目が覚めたと思っているだけで

           実際には、寝ているのかもしれない。

            つまりここは、

 

              「夢の中ってことか」

       

           ここがどこだかひとまず結論が出たが

           声に違和感がある

 

              「姿が見えるところが...あった」

 

              「マーリンかよ」

 

          近くの川でみたらFateのマーリンだったよ......

          プロトじゃなくて良かった

 

              「これからどうしようか?」

 

 

          マーリンになったから魔術とかできるのかな?

 

              「試してみるか」

 

 

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              「できた」

 

         マーリンができたことは、一通りできた

         ならやることは、一つだな

 

              「マーリンロールプレイをしよう」

 

 

         やるからには、口調も変えておかないとな

          

              「僕は、花の魔術師マーリンさ」

 

         よしよしこの調子

 

        

 

               【ガサ】

 

             「なんだい?」

 

         (スライムがあらわれた)

          

            「ここがドラクエの夢だったとはね」

 

        この体で戦ってみるかまずは

 

            「これは、どうかな?」

 

         (スライムが倒された)

 

        弱い。クイック攻撃一発で倒れたよ

        

 

            「これからどうしようか」

 

        マーリンRPするならまず宮廷魔術師にならないとな

        もしここがドラクエの夢もしくは、世界なら

        王国の一つや二つあるだろうそうと決まれば

 

            「さっそく出発だ」

 

 

 

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            「よし、ついた」

 

        とりあえずここがトロデーン王国なのが分かった

        ということは、ここは、ドラクエ8か?

        なら簡単だトロデーン王は、珍しいものが好きなようだったから

        旅の魔術師という設定でいけば王に会えるだろうし

        そこで宮廷魔術師になりたいといえばなれるかもしれない

 

            「ならいこうか」

 

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            「怖いくらいにうまくいったね」

 

        本当に恐ろしいくらいに

        まあせっかくこの役職を手に入れたんだ

        ここがドラクエ8なら起こるであろう

        事件をけえてやろうでは、ないか

        原作重視なんてしったことじゃねー

        

            「僕は、ハッピーエンドが好きなんだ」

 

       




こんな作品を読んでくださってありがとうございます。
次話は17日
午後6時に更新予定です


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日記1

たくさんのお気に入り登録ありがとうございます。


*月+日

     今日から日記を書くことにした。

     今がドラクエ8でいうところのどの時期なのか

     調べていたら、今日ミーティア姫と話している

     幼い主人公似の少年がいた。

     状況からしてこの子が主人公だろう。

     見た目からして原作まで10年くらいだろうか

     なら僕は、それまでこの子に英才教育を施そう

 

 

      *月△日

     まず主人公たちに英才教育を施す前に城の近衛兵

     に実験台になってもらったが結果は、成功だ

     近衛兵達に魔術を教えてみたら一週間で身体強化の

     魔術ができるようになったよ

     先に魔術回路がありそうなひとに声をかけたんだけど

     こうもうまくいくとは、......

     ただやはり魔術を使うと体に負担がかかるようだ

     身体強化ができた兵士たちが痛い痛いと言っていたからね

     まあ次に使うときには、なにも言わなくなったけど

     我慢しているのは、バレバレだったよ。    

     これなら主人公に魔術を教えるのは、しばらく無理そうだ

     まあ気長に待つさ。

 

 

 

      △月+日

     さてこの日記を書くのも久しぶりだね

     最近は、近衛兵達への魔術の講義や教材、課題作り

     で忙しがったからね。

     先に講義を受けていた人から伝わったのか

     講義を受けたいというひとが増えたからね。

     その人たちが魔術回路を持っているか確認するのは、

     ほねが折れたよ。

     そのかいもあって全ての人が簡単な炎の魔術ができるようになった。

      だけど主人公の英才教育は、できていない。

     なんでも専用の教育係がいるらしい  なんでだよ....

     

 

 

 

 

 

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      S月Z日

     僕が宮廷魔術師になってから2年がたった

     最近近くの森で魔物が狂暴化しているらしい

     何事もなければいいが

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~近衛兵視点~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

     

 

     マーリン殿のおかげで我々は強くなった。

     今まではキラーパンサー1匹倒すのに近衛兵3名必要だったのが

     今では余裕をもって一人で倒せるようになった。

     彼が言う魔術と魔法の違いは何なんだろうか?

     彼の説明を聞いてもいまいち理解ができん。

     お金と時間をかけてできるかできないかの違いだと言うが炎を出す魔法があるではないか。

     まあそこらへんは私らが知る必要はないか。

     必要なのは使えるか使えないかの二つだからな。

     最近は魔物が多い。

     昔はいつもはスライムが8,9匹たまにキラーパンサーが1匹だったのに

     今ではキラーパンサーが3匹とスライムが23匹ほど。

     今なら問題はないがさすがにこれはおかしい。

     何かの前触れなのか?

     

     

    

     

      




こんな作品を読んでくださってありがとうございます。
次話は未定です。

アンケートで書いてほしいが多かったら書きます。


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偵察

今回は戦闘しません。
描写が難しいよー
皆さんどうやって書いてるんでしょう??


「ふう」

 

(今日やることは終わったな。)

 

「トロデーン王の珍しいもの好きは、困ったよ。」

 

(それに助けられた僕がいうのもなんだけどお金使い過ぎだ。)

 

「その対応で英才教育ができないし。」

 

(近衛兵達に魔術を教えたりしてたらあの子たち寝てるんだもんさすがに夢の中くらいはゆっくりして欲しいしね。)

 

「そろそろ寝ないと。」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~翌日~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

(今日はたしか会議があるはずだね)

 

「マーリン殿」

 

「おや、近衛騎士団長じゃないか奇遇だね」

 

「ええ、マーリン殿も会議室に行かれるのでしょう?私も同行しましょう」

 

「確かに僕は会議室に行くけどそれ返答を考えてないよね」

 

「確かにそうですな、すまない悪い癖がでてしまってな」

 

「ならいいさ早くしないと遅れるよ」

 

「それは困りますね。ではいきましょう」

 

ーーーーーーーーーー会議室ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「これより会議を始める議題は最近のモンスターの増加じゃ」

 

「近衛騎士団及び他騎士団からの報告です。原因はわかりませんが

モンスターは何かにおびえているとのことです。」

 

「おびえている?それはたしかなのかい?」

 

「ええモンスターが逃げ出した場合巣がある森ではなく草原えと消えていきますので

確かかと。」

 

「なら森に偵察隊を出してはいかがでしょうか?」

 

「だがどこから出す?」

 

「近衛騎士団から出しましょう。」

 

「よしならばその作戦で行こう。これにて会議を終了する。」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~偵察隊~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「おい何か見つけたか」

 

「何もそっちはどうだ?」

 

「こっちも何も見つからなかた。」

 

「おい足跡を見つけたぞ。」

 

そこには1メートルはある巨大な足跡があった。

 

「こいつはトロール系か?」

 

「だとしたら我々では勝てませんよ。」

 

「足跡がこれだけだと限らん調査を続けるぞ。」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

「これで四体目の足跡だな。」

 

「これ以上は危険です帰りましょうよ。」

 

「そうだなトロールに見つからないように帰るぞ」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「なんとトロール系が四体もおるのか」

 

「近衛騎士団の団員5,6人で挑めば一体は仕留められるでしょう。」

 

「とゆうことは単純計算で24人か。そんなに出すと城の守りが手薄になる。」

 

「そこはマーリン殿に守ってもらうもはどうでしょう?」

 

「それはいいな、やってもらえるかマーリン」

 

(これは団員の中から新しい英雄が出そうなんだけどなー断る理由が思いつかないし)

「ああ、やらせてもらうよ。」

 

「よしそうと決まりれば作戦を練らんとなハハハ」

 

 




しばらくほかの小説を優先して書かせていただきます。
読者の皆様本当にすみません。


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