東方デュエルマスターズ〜幻想デュエルパーティー〜 (普通人ヨミ)
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バロム幻想郷に現る!!

デュエマと東方Projectのクロスオーバーです。


2021年夏

無事オカルトアンダケインのパーツが殿堂入りし環境トップへ

環境トップを守る為今立ち上がる!

 

5c戦隊!ファイブカラージャー!

 

 

 

「かっけえー。」

テレビを見ているのは黒神 爆露夢15歳。

高校生になって友達に誘われてデュエマを始めた。

そして知識を増やすためアニメを見ているのだが.....公式が病気回に当たってしまったらしい。(本当のアニメでは絶対にそんなことはありません。多分)

「これがデュエマかーザーディクリカレッドかっちょいいなー。」

30分後

「面白かった。」 

テレビを消したその時だった。

テレビに紫色の裂け目ができた。

「な、なにこれ?」

裂け目は部屋の物を吸い込み始めた。

逃げようとしたが、テーブルに置いてあったデッキが吸い込まれてしまった。

デッキは悪魔神バロムのデッキだった。

「まずい、デッキが!」

手を伸ばしたが近づいたタイミングと同時に吸い込む強さが強くなり、吸い込まれてしまった。

叫ぶ暇も無く俺は裂け目の中に消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここはどこだ?」

目覚めた俺は森の中にいた。

「なんだこの森は?妖怪が出てきそうだぞ。」

このフラグは早々に回収された。

「よくご存知でー。」

金髪の小さな少女が座っていた。

「もしかして....妖怪か?」

「そうだよ。人喰い妖怪だよ。」

そういうと少女は立ち上がって。

「ねぇ食べていい?」

恐ろしい発言をした。

これは......犯されるパターンor本当に喰われるパターンか。本当に喰うとは思ってないし俺はロリコンじゃない。

「どちらにせよ俺はロリコンちゃうから逃げる!」 

爆露夢は走り出した。しかし爆露夢は50m走っただけで倒れるほど体力がなかったのだ。

案の定すぐに疲れてへばってしまった。

「もうダメだ、降参!さあ一思いにやってくれ!」

「そーなのかー?じゃあいただきまーす!」

さらば俺の初めて。

その時、デッキが黒く光りだした!

デッキから黒い生物が出てきて少女を吹き飛ばす。

少女はとおーーくに吹き飛ぶ。

「何...これ。」

黒い生物は悪魔神バロムだった。

バロムはこっちを向きこう伝えた。

「貴様が主か。私が認められる程の人間か試させてもらう。」

「お...俺の初めて守ってくれてありがとう。」

「貴様何か勘違いをしているぞ。あの少女は貴様を本当に殺すつもりであった。」

「え!嘘!」

「.........まあいい。」

バロムはデッキに戻っていった。

「ガタガタガタガタ怖かった。」

 

そう言って俺は逃げるように森を抜けた。

そのあと3時間くらい歩いて長い石段を見つけた。

石段の先には鳥居が見えた。

「とりあえず行くか。」

俺は長い石段を登っていった。

 

 

頂上に着くと、赤い服を着た巫女がいた。

「参拝客ね、珍しい。素敵な賽銭箱はここよ。」

「こんにちは。」

すると赤い服の巫女はこっちを見て。

「あなた、外の世界から来たでしょ。」

「何をおっしゃっているのか?」

「まあいいわ、とりあえず中に入って。私は博麗霊夢、あんたは?」

「黒神爆露夢。」

俺は霊夢さんについて行った。

 

「お邪魔します。」

入るとデュエマするだろう台があった。

それ以外は何もなかった。

「質素ですね。」

「触れるな。ところであんたデッキ持ってる?」

「デュエマの?」

「持ってるの?」

「YES。」

「外の世界にもあるのね。デュエマしましょ。勝負の相手に付き合ってくれたらここに住ませてあげる。どうせあんた行先ないでしょ?」

するとお金のイラストのスリーブを付けたデッキを取り出した。

「なんだかよくわかんねーけどわかりました!」

「どっちなのよ。」

 

 

黒神爆露夢 闇

終焉の悪魔神  先攻

VS デュエマスタート

博麗霊夢 火

速攻の火文明  後攻

 

 

 

爆露夢のターン 1ターン目

「えーと、黒神龍グールジェネレイド をチャージしてターンエンド。」

このデッキは親友が組んでくれたデッキで切り札の悪魔神バロムはパックで当てた。最近のやつなのでツインパクトである。

 

霊夢のターン 1ターン目

「私のターンドロー、ダチッコチュリス を置いて1マナ支払ってブンブンチュリスを召喚。ターンエンド。」

 

爆露夢のターン 2ターン目

「俺のターンドロー、えーと 西部人形ザビバレル をチャージして2コスト使って 特攻人形ジェニー を召喚。破壊して相手の手札を捨てる。」

「ハンデス.....厄介ね。」

霊夢の轟轟轟ブランドを捨てた。

「ターンエンド。」

 

霊夢のターン 2ターン目

「ドロー、罰怒ブランド をチャージして2マナ、一番隊チュチュリス を召喚。ターンエンド。あとタメ口でいいわよ。」

「わかったよ。」

 

爆露夢のターン 3ターン目

「ドロー、デーモンハンド を置いて3マナ、ボーンおどりチャージャーを使う。食欲の悪魔龍イッタンイートと一撃奪取ブラッドレインを墓地へ、マナゾーンに置いてターンエンド。」

 

霊夢のターン 3ターン目

 

「じゃあいくわよ。このドローに全てを込める。ドロー!きたわ私の切り札!まずは 勇愛の天秤 をチャージそして 凶戦士ブレイズクロー を召喚!そしてコストを軽減してブレイズクローを 我我我ガイアールブランド に進化!!」

 

霊夢の切り札我我我ガイアールブランド、コストを場に出たクリーチャーの数だけ軽減でき、2打点ぶち込んでさらに打点を増やす恐ろしい切り札だ!

 

「まずはブンブンチュリスでシールドをブレイク!」

爆露夢シールド5→4 トリガー無し

「次にチュチュリスでシールドブレイク!その時にバルチュリス宣言!」

爆露夢シールド4→3 シールドトリガーあり。

「シールドトリガーデーモンハンド!ガイアールブランドを破壊!」

「ガイアールブランドが破壊された時の能力発動!自軍を全てアンタップ!さらにスピードアタッカーを与える!」

「ま、まずい。」

「さらにバルチュリスをバトルゾーンに。ブレイズクローでシールドブレイク!」

爆露夢シールド3→2シールドトリガーあり。

「シールドトリガー戯具 ヴァイモデル!三枚墓地に置いて(ガチャゴズラ ブラッドレイン ブラッドレイン) 一撃奪取ブラッドレイン をバトルゾーンに!」

「まだまだ!ブンブンチュリスでシールドブレイク!」

爆露夢シールド2→1シールドトリガーあり。

「う、運がいいわね。」

「俺運だけはいいんだ。シールドトリガーインフェルノサイン!墓地から凶鬼03号ガシャゴズラをバトルゾーンに能力でブラッドレイン2体とイッタンイートをバトルゾーンに!イッタンイート能力でヴァイモデルを破壊!」

「せ、攻めきれ!チュチュリスで最後のシールドをブレイク!」

爆露夢シールド1→0シールドトリガーあり。

「ええ!?嘘でしょ?」

「シールドトリガー発動!黒神龍クランキーウィーン!ブロッカーだ!」

「た、ターンエンド。まさか防がれるとは、何という豪運だ。」

 

爆露夢4ターン目

「闇の力よ我が手に悪魔神よ来い!ドロー!来たぜ俺の切り札だ!魔龍バベルギヌスを置いてブラッドレイン効果で3軽減、いでよ!イッタンイートを悪魔神バロムに進化だ!」

 

爆露夢の切り札 悪魔神バロム、出た時に闇以外のクリーチャーを全て吹き飛ばす大型クリーチャーだ!

「いけ!バロムで霊夢のクリーチャーを全て破壊!そしてWブレイク!」

霊夢シールド5→3トリガー無し。

「くっ、負けそうだわ。」

「押し込め!ガシャゴズラでブレイク!勝ったな。」

霊夢シールド3→2トリガーあり。

「いくらひっくり返せたって勝てるわけじゃないわよ、シールドトリガー火焔タイガーグレンオー。2000以下を全て破壊!」

「ブラッドレインが〜。ターンエンド。」

 

霊夢4ターン目

「終わりよ火焔タイガーグレンオーてダイレクトアタック。」

 

霊夢win

 

「負けた〜。早すぎるでしょ〜」

「あんた運いいわね。まあ約束だからここに住んでいいわよ。」

「聞きたいんだけどここってどこなの?」

「ああ、説明がまだだったわね。ここは幻想郷、最近はみんなデュエルマスターズにハマってるわ。ここは博麗神社、まあ何もない場所よ。」

「幻想郷か。」

俺は神社を出て雄大な景色を見た。

俺はおそらくこの世界に来てしまった。帰れるかどうかもわからない。ならばここで精一杯楽しもう!

俺は幻想郷での第一歩を踏み出したのであった。




次回魔理沙登場
ファイブカラージャーは永遠に出てきません。


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喰らえ!マスタースパーク!

さあ今日もデュエルだ!
op エボレボ!
EDカーテンコールを揺らして
cm俺のデッキは52枚


「おーい霊夢ー遊びに来たぜー。」

神社から見える景色を見ていると黒と白の魔法使いみたいな服を着た人が来た。

「誰だお前。霊夢の彼氏か?」

「俺の名前は黒神爆露夢。外の世界から来た人間らしい。」

「ふーん。」

同じくらいのタイミングで霊夢が出てきた。

「あら魔理沙いらっしゃい。」

「霊夢、私混成魔法を覚えたんだぜ。試しにスペルサイクリカとザーディアに使ったら一つのカードになったんだぜ!」

「ふーん興味深いわね。」

「早速デュエマしようぜ!」

二人は俺を差し置いてデュエル始めてしまった。

〜10分後〜

「ブンブンチュリスでトドメ。」

「負けた〜3ターンは速すぎるって。スパーク引くタイミングもブランドの攻撃って運悪すぎ。」

魔理沙が負けたようだ。霊夢早いもんね〜。

「あー納得いかねぇ。おいそこのガキ、私と勝負しろ!」

唐突だなあと高校生なのにガキってなんだよ。身長150センチしかないけど。

「やってやるよ。ガキって言ったこと後悔させてやる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃博麗神社に向かう道では東風谷早苗という守矢神社の巫女が歩いていた。

「博麗神社は遠いですね〜。ん?」

茂みに人が倒れていた。

「大変!手当しないと。」

倒れている人はのちに爆露夢のライバルとなる紅蓮という男であった。

 

 

 

 

 

 

爆露夢 闇

悪魔神再び 先攻

VS デュエマスタート

魔理沙 光水火

喰らえ!マスタースパーク! 後攻

 

爆露夢 1ターン目

「暗黒鎧ザロストをチャージしてターンエンド。」

 

魔理沙 1ターン目

「ドロー、アルカディアスパークをチャージしてエンド。」

 

爆露夢 2ターン目

「ドロー、白骨の守護者ホネンビーをチャージ。2支払って一撃奪取ブラッドレインを召喚。ターンエンド。」

 

魔理沙 2ターン目

「なるほど、私のターンドロー、S・S・Sを置いて、エンド。」

 

爆露夢 3ターン目

「俺のターンドロー、魔狼月下城の咆哮を置いて軽減使って3マナ、コッコドッコ召喚。こいつはコマンドドラゴンのコストを下げる。ターンエンド。」

 

魔理沙 3ターン目

「ドロー、DNAスパークをチャージ。」

「ちょっと待てスパーク多くないか?」

「ああ、合計20枚入ってる。」

「スパーク信者乙ww偏りすぎて勝てるわけないだろwww」

「スパークをバカにしたなぁ!ぶち○してやる!3支払ってT・T・Tを唱える!3ドローだ。ターン終了。」

 

爆露夢 4ターン目

「お前になら勝てそうだwドロー、第二の切り札投入します!手札に別れの挨拶しとけ。デーモンハンドを置いて4軽減!ブラッドレインを魔の革命デスザロストに進化!」

 

爆露夢の第二の切り札、魔の革命デスザロスト!出た時に手札を全て捨てさせ、さらに革命0で相手のシールドを一気に消しとばす!豪快なクリーチャーだ!

 

「能力でオールハンデスだ!コッコドッコは破壊。ターンエンド。」

魔理沙 4ターン目

「かなり不利だぞこれ。ドロー、チャージ無しで呪文、ケンザンチャージャー。デッキトップのドラゴンズサインを手札に。ターンエンド。」

 

爆露夢 5ターン目

「余裕だな、ドロー、地獄門デスゲートを置いて5支払い、死神獣ヤミノストライクを召喚!ターンエンド。」

 

魔理沙 5ターン目

「ドロー、コアクアンのおつかいを置いてターンエンド。」

 

爆露夢 6ターン目

「そろそろ決めたいかもな、ドロー、呪文ボーンおどりチャージャー、デッキトップ(暗黒の騎士ザガーン 西部人形ザビバレル)から2枚を墓地へ、ターンエンド。」

 

魔理沙 6ターン目

「準備は整った!行くぜ!光よ私の味方をしてくれ!マスタースパークドロー!引いたぜ、私の切り札!呪文!ドラゴンズサイン!手札から私の切り札、龍風混成ザーディクリカをバトルゾーンへ!」

 

魔理沙の切り札龍風混成ザーディクリカ!サイクリカとザーディアが合体したクリーチャー!出た時にコスト7以下の呪文を唱えるディスペクターだ!   リアルで欲しいです。

 

「能力でシールドを追加!そしてもう一度ドラゴンズサインを唱える!もう一体出すぜ!もう一体の能力で呪文、マスタースパーク!オールタップして1ドローだ!」

「強いだが攻撃出来ないから大丈夫。」

「それはどうかな?エンド時にパワー5500以下のクリーチャーを破壊して1ドロー!ヤミノストライクを破壊!」

「破壊された時の能力で墓地からザガーンをバトルゾーンに!」

「へぇターンエンド。」

 

爆露夢 7ターン目

「まだこっちにはデスザロストがいるからな。ドロー、グールジェネレイドを置いてターン終了。」

 

魔理沙 7ターン目

「ドロー、龍装者バルチュリスを召喚。」

「バルチュリスは能力で出たほうが強いのになぜ?」

「ふふふこのターンで決める為さGゼロでリングウッドの魂燃焼!を唱える。ブレイク数増加だ!ザーディクリカて3点叩き込む!」

爆露夢シールド5→2トリガー無し。

「いけいけー!もう一体のクリカでブレイクだ!」

爆露夢シールド2→0トリガー有り。

「シールドトリガー!凶殺皇デスハンズ!バルチュリスを破壊!」

「まずいな革命0が来る、でもこちらにはスパークがある!ターンエンド!」

 

爆露夢 8ターン目

「ここで引いてやる!悪魔神よ我に力を貸してくれ!ドロー!キター!暗黒の騎士ザガーンを悪魔神バロムに進化!そしてザーディクリカを破壊!」

「ザーディクリカはさっきのシールドを墓地へ送ることで一度だけ耐える!」

「アーソウデスカー。ならば!デスザロストて攻撃!革命0発動!シールドを全て割る!」

魔理沙シールド5→0トリガー有り。

「あちゃースパークないなー。」

「よっしゃあ俺の勝ちだ!」

「でもトリガーはあるぜ!シールドトリガーホーガンブラスター!山札をシャッフルしてデッキトップのカードを使える!来てくれ!スパーーーク!..........燃え尽きた。コアクアンのお使い、これじゃー防げないぜ。」

「いけええええええええ悪魔神バロムでダイレクトアタック!」

「うわあああああああ。」

 

爆露夢win

 

 

「よっしゃあああああ。」

「完敗だ〜。」

「幻想郷に来て初勝利じゃない?おめでと。」

「ふーんじゃあプレゼントやるか!これやるよ。」

そういうと魔理沙はカードを取り出した。

ボルシャックNEX/スーパースパーク

「俺闇使いなんだが。」

「いつか使う時が来るんじゃね?ま貰っといてくれ。」

その時だった。

東風谷早苗が一人の青年を抱えて走ってきた。

「霊夢さん応急処置!道で人が倒れてました!」

「とりあえず落ち着きなさい。早苗、1+1は?」

「2。」

「じゃあ258×69の5乗は?」

「403520088042....ってやってる場合じゃないんです!早く!」

この青年の正体とは?

 



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幻想入りしたドラゴン使い

UA数が100を超えました!みなさんありがとうございます!


「命に別状はなかったのでよかったです。」

青年は一時間程で起き上がった。

「..........。」

「あ、起きました。」

青年は黙って起き上がると。

「ここは誰だ?お前は誰だ?」

「わ、私は東風谷早苗です。あなたは?」

「鬼刃.....紅蓮。」

しばらくすると爆露夢も紅蓮達が寝てる部屋に入ってきた。

「起きたのか?こいつ。」

「はい、かなり早く目覚めました。そういえば紅蓮さん、なんで倒れてたんですか?」

「えーと..........記憶が無い。」

そう言うと立ち上がった。

「そういえばあんたデュエマやってる?」

霊夢が空気読めなさそうに言う。

「霊夢さん、起きたばっかの人にそれはどうかと.....。」

「やってた気がする。」

紅蓮はポケットからデッキを出した。

「これだっけ?ん?.........。」

紅蓮は黙り込んだ。

「な、なんだよ?」

「思い出した。俺は超次元ゾーンに飛び込んでこの世界に来たんだ。」

「デッキを見て思い出したのか?」

「ああ、もしかしたらデュエルしたら完全に思い出すかも。そこの男、名前は?」

「小泉純一郎。」

「バレバレの嘘つくな。」

「田中角栄。」

「いい加減にしろ。」

「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ。」

「もういい、デッキケース見せろ、黒神爆露夢か、初対面で人を馬鹿にするな。」

「あーそーでーすーかー。正直超次元ゾーンに飛び込むバカに馬鹿にするなと言われてもねぇ。」

「はぁ、かなり頭に来た、殴るのはダメだからデュエマしろ。」

「俺に挑むのか?やってみろよ。」

 

 

紅蓮 火自然

無敵の龍帝 先攻

VS

爆露夢 闇

悪魔神降臨! 後攻

 

 

紅蓮 1ターン目

「ボルシャック栄光ルピアを置いてターンエンド。」

 

爆露夢 1ターン目

「ドロー、西部人形ザビバレルを置いてターン終了。」

 

紅蓮 2ターン目

「俺のターンドロー!不敗のダイハードリュウセイを置いて2マナ。メンデルスゾーン。2枚表向きにし、ドラゴンならマナへ両方ともドラゴン(ボルシャックドギラゴン 勝利のレジェンドガイアール)をマナヘターンエンド。」

 

爆露夢 2ターン目

「ドロー、黒神龍グルージェネレイドを置いて2コス、特攻人形ジェニーを召喚!すぐに破壊して手札を一枚捨てる!」

「おーやってくれたなー。」

「捨てたのは、ん?永遠のリュウセイカイザー?知らないカードだから能力読んどこ、相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに出してもよい。」

「能力で永遠のリュウセイカイザーをバトルゾーンに!」

「え!2ターン目でもう8コストのクリーチャーだと?!」

「やらかしたなぁ、爆露夢くんよぉ!ターンエンド。」

 

紅蓮 3ターン目

「終わりだ!紅蓮の切札今ここに!ドラゴニックライマックスドロー!来たぜ!俺の切札!ダイハードをチャージしてまずは呪文、スクランブルチェンジ!能力でコストを5軽減してそのクリーチャーにスピードアタッカーを与える!そして軽減して超戦龍覇モルトNEXTを召喚!」

 

紅蓮の切り札超戦龍覇モルトNEXT!出た時にコスト5以下のドラグハートを出しさらに龍マナ武装5で2回攻撃する最強の紅蓮の相棒だ!

 

「能力で爆熱天守バトライ閣をバトルゾーンに!そしてモルトNEXTでシールドブレイク!その時にバトライ閣能力発動!山札の上から進化でないドラゴンを出せる!いでよ!龍世界ドラゴ大王!そしてこのターンドラゴンが2回出たことによって龍解条件成立!龍解!爆熱DXバトライ武神!」

爆露夢シールド5→3トリガーあり。

「シールドトリガー!黒神龍クランキーウィーン!大型ブロッカーだ!」

しかしクランキーウィーンはタップされて出た。

「永遠のリュウセイカイザー能力で相手クリーチャーはタップインだ。」

「ツヨスギデショウ???」

「バトライ武神でTブレイク!その時に山札の上から3体ドラゴンを出す!」

「3体!?」

「勝利のレジェンドガイアール、勝利のレジェンドドギラゴン、そして最後はボルシャッククライシスNEX!」

「ドラゴン多すぎでしょう?」

「俺のデッキはスクランブルチェンジとメンデルスゾーン以外は全てドラゴンだ。」

 

「なにぃ?じゃあ私はザーディクリカ以外全部スパークにしなければ。」

「魔理沙は対抗心燃やさなくていいの。」

 

「Tブレイク!」

爆露夢シールド3→0トリガーあり。

「シールドトリガー凶殺皇デスハンズ!」

「ちょっと待った。ドラゴ大王能力でドラゴン以外は墓地へ置かれる。」

「そんなぁ。」

「龍マナ武装5でアンタップしたモルトNEXTでダイレクトアタック!」

「コンナハズジャナイノニー!」

 

紅蓮win

 

爆露夢は気絶した。

「!?デュエルして思い出したぜ。」

「何?」

(爆露夢は放置)

「俺はこの世界に来る前にとある危険な人物とデュエルをしてた。そして敗北してカードにされそうになったところを超次元ゾーンに逃げ込んでぼろぼろになってこの世界について気を失った。」

「カードにされるってなんだよ。」

「で?その人物って?」

「YARASHIのリーダー。オサムライヴァンオサム。そいつにやられた。そしてオサムはこう言ってた。幻想郷を支配する。と」

「何ですって!?」

「異変の予感ね。」

 

幻想入りした紅蓮の口から語られたYARASHIとはなんなのか!?気絶してる暇はないぞ!爆露夢!




紅蓮は爆露夢のライバルです。

次回は5人でデュエマします。




そう5人で。


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みんなで!?バトロワデュエル!?

今回は5人でデュエルします。
間違いが多そうなので間違ってたら教えてください。


「YARASIか。もっと情報が欲しいわね。」

「一波乱ありそうだな。」

「ん〜?何かあったのか?」

気絶してた爆露夢が起き上がった。

「なんかYARASIって言う集団が幻想郷を支配するって。」

「え!YARASI!YARASIといえば最近有名になった音楽グループのことだよ!YARASIが幻想郷に来るのか!サイン貰っとこ。たいして好きじゃないけど。」 

「それ一番嫌われるタイプでしょ。」

「とりあえず異変起こすようなら叩きのめすのみよ。」

「物騒やな。」

「とりあえずお互いの実力を知るためにデュエマしません?」

「いいねぇ早苗さん。でどうやってやる?5人いるぞ。」

「じゃあ5人一気にやる?めんどくさいし。」

霊夢がめんどくさそうだなって人目でわかるような仕草で言う。

「じゃあ5人一気に。」

 

「デュエマスタート!」

 

軽いルール説明

順番にターンを行なっていく。

全体指定は5人全員指定。

ガチンコジャッジなどは仕掛けたプレイヤーが誰とやるか選べる。

最後の1人になれば勝ち。

 

 

魔理沙  光水火

喰らえ!マスタースパーク!1番目

VS

爆露夢  闇

降臨!悪魔神!2番目

VS

早苗  光水闇火自然

5色の奇跡!3番目

VS

紅蓮  火自然

龍帝タイム!!4番目

VS

霊夢  火

霊夢の火文明!5番目

 

 

 

 

魔理沙1ターン目

「S・S・Sを置いてターンエンド。」

 

爆露夢1ターン目

「ドロー、イッタンイートを置いてターンエンド。」

 

早苗1ターン目

「ドロー、天災デドダムをチャージ、ターンエンド。」

 

紅蓮1ターン目

「俺のターンドロー、メンデルスゾーンを置いてターンエンド。」

 

霊夢1ターン目

「ドロー、龍装者バルチュリスを置いて1マナ、ブンブンチュリスを召喚。ターンエンド。」

 

魔理沙2ターン目

「ドロー、マスタースパークを置いてターンエンド。」

 

爆露夢2ターン目

「ドロー、デーモンハンドを置いて2マナ。特攻人形ジェニー、すぐさま破壊して紅蓮!てめーの手札を捨てる!1番強そうから手札枯らさないと。」

「学習しねえな手札から捨てられた時の能力で永遠のリュウセイカイザーをバトルゾーンに。」

1番キレたのは霊夢だった。

「あんた、馬鹿じゃないの?速攻に対してタップインとかもう勝てないでしょ!?あーあどうせ私アニメでGさんにいたぶられてライブラリアウトにさせられたらHくんのようになるんだわ。」

「そんなことしませんよ。たしかにあれはリュウセイカイザーが悪いですけど。」

「私爆露夢集中的に狙うわ。」

「すごいやらかした気がする。ターンエンド。」

 

早苗2ターン目

「リュウセイを除去したいところですね。ドロー、蒼龍の大地を置いてターンエンド。」

 

紅蓮2ターン目

「ドロー、龍世界ドラゴ大王を置いて呪文、メンデルスゾーン。2枚ともドラゴン(メガマナロックドラゴン 二刀龍覇グレンモルト王)をマナヘ、ターンエンド。」

 

霊夢2ターン目

「ドロー、こたつむりを置いて2コス、一番隊チュチュリスを召喚!ターンエンド。」

 

魔理沙3ターン目

「ドロー、ホーガンブラスターを置いて3マナ、T・T・T!3枚引く!ターンエンド。」

 

爆露夢3ターン目

「ドロー、解体人形ジェニーを置いて3マナ、ボーンおどりチャージャー、2枚(グールジェネレイド 悪魔神バロム)を墓地へターンエンド。」

 

早苗3ターン目

「ドロー、光神龍スペルデルフィンを置いて3マナ、フェアリーミラクル!まずは一枚マナブースト!ドンドン火噴くナウをチャージ、そして能力発動、5色全て揃ってればもう1ブースト!獅子王の遺跡もブースト、ターンエンド。」

 

紅蓮3ターン目

「俺のターンドロー、3支払ってボルシャック栄光ルピアを召喚!こちらは出た時1ブーストさらにブーストしたカードがドラゴンならもう1ブースト、ボルシャックドギラゴンと勝利宣言鬼丸覇をマナへ、そしてリュウセイカイザーでチュチュリスを攻撃、ターンエンド。」

 

霊夢3ターン目

「ドロー、ガイアールカイザーGSを置いてターンエンド。」

 

魔理沙4ターン目

「ドロー、ドラゴンズサインを置いて3マナ、オリオティスジャッジ、マナゾーンの数よりコストが高いクリーチャーを全て山札の下へ!リュウセイカイザーを山札の下へ。ターンエンド。」

 

爆露夢4ターン目

「ドロー、ボーンおどりチャージャーを置いて3マナ。スラッシュチャージャー。山札から4枚見て一枚を墓地へ、邪霊神官バーロウを墓地へターンエンド。」

 

早苗4ターン目

「ドロー、龍装艦チェンジザを置いて3マナ、フェアリーミラクル!蒼龍の大地、天災デドダムをマナヘ、ターンエンド。」

 

紅蓮4ターン目

「ドロー、来たぜ!7マナで超戦龍覇モルトNEXTを召喚!超次元ゾーンから爆銀王剣バトガイ刃斗を装備!1番盤面が整ってるのは早苗さん、爆露夢はバーロウを落としてきた、でも手札は少ないな、バーロウを出されるのが怖いなだから余計な刺激をしない方がいい。。じゃあ早苗さんにWブレイクする時に山札の上から進化でないドラゴンを出せる!山札の上は.....メンデルスゾーンか、そのまま攻撃!」

早苗シールド5→3トリガーあり

「両方ともシールドトリガーです。シールドトリガー獅子王の遺跡2枚。」

「噂は本当だったのね、早苗は奇跡の力で必要な時に必要なシールドトリガーを引ける。特に追い込まれれば追い込まれるほど奇跡の力は強くなる!」

「その通りです霊夢さん。能力で合計6枚ブーストです。」

「そうか、じゃあ盤面が揃ってから攻撃しないとキツイな。龍マナ武装でモルトNEXTをアンタップ!そして霊夢さんを攻撃!同様に山札をめくる!いけ!勝利のレジェンドガイアール!」

 

勝利のレジェンドガイアール!攻撃時9000以下の全体除去を放ちさらに破壊した数だけドラゴンを出せる超強力なクリーチャーだ!

 

「さらに龍解!爆熱王DXバトガイ銀河!そのままWブレイク!」

霊夢シールド5→3トリガー無し

「そしてガイアールで攻撃!パワー9000以下全て破壊!相手のクリーチャーを合計1体破壊したので一体踏み倒す!いけ!不敗のダイハードリュウセイ!Tブレイク!」

霊夢シールド3→0シールドトリガーなし

「そんな!」

「まずはバトガイでトドメ!そして山札からボルシャックドラゴンをバトルゾーンへ。ターンエンド。」

霊夢脱落

 

魔理沙5ターン目

「ドロー、ケンザンチャージャーを置いて5マナ、音感の精霊龍エメラルーダを召喚!能力で手札を一枚シールドへ!ターンエンド!」

 

爆露夢5ターン目

「俺のターン!悪魔よ、俺に勝利をください!ドロー!呪文地獄門デスゲート!レジェンドガイアールを破壊してそれよりコストの小さいクリーチャーをバトルゾーンに!バーロウを出す!」

 

邪霊神官バーロウ!なんと!墓地からバロムを呼べるバロムの相棒だ!

 

「能力で悪魔神バロムを召喚!能力で闇以外のクリーチャーを全て破壊!」

「バトルゾーンがまっさらだぜ....。」

「ターンエンド!」

 

早苗5ターン目

「ドロー!まずは、10マナ、黒智縫合レディオブローゼルドを召喚!さあ皆さん!手札を五枚捨ててください。そして私は5枚ドロー。」

「そりゃねーぜ。」

「そしてレディオブローゼルドのマッハファイター!悪魔神バロムを破壊!ターンエンド。」

 

紅蓮5ターン目

「ドロー、手札もバトルゾーンも何もないから何もできねーぜ。ターンエンド。」

 

魔理沙6ターン目

「ドロー、手札ないって辛いな、ターンエンド。」

 

爆露夢6ターン目

「俺は闇デッキ。墓地をうまく利用してみせる!まずは!呪文インフェルノゲート!墓地から黒神龍グールジェネレイドをバトルゾーンへ!ターンエンド!」

 

早苗6ターン目

「ドロー、まずはフェアリーミラクルを置いて10コスで超神龍バイラスカースドを召喚!次に一面エニク=アークを召喚!スピードアタッカーを得たバイラスで魔理沙さんのシールドをブレイク。」

魔理沙シールド6→3トリガーあり

「見ろよ!全部スパークだ!アルカディアスパーク!DNAスパーク!マスタースパーク!」

「残念ながらバイラスカースドの能力でシールドトリガーは使えません。」

「そんなああぁ。」

「レディオブローゼルドで残りのシールドブレイク。」

魔理沙シールド3→0トリガーなし

「くっそぉ〜全部スパークだったのに〜。」

「エニク=アークでダイレクトアタック!そしてターンエンド。」

魔理沙脱落

 

紅蓮6ターン目

「ドロー、呪文メンデルスゾーン。2枚加速。ターンエンド。」

 

爆露夢7ターン目

「ドロー、魔龍バベルギヌスをチャージしてエンド。」

 

早苗7ターン目

「バベルギヌスを出さない?何か考えてますね。じゃあ切り札行きますか!奇跡よ起きろ!ミラクルドロー!12マナ支払って!を召喚!超絶奇跡鬼羅丸」

 

超絶奇跡鬼羅丸!3回ガチンコジャッジして勝った時めくったカードを使える早苗の切り札だ!

 

「では爆露夢さん。3回ジャッジです。」

1回目

早苗

ニコルボーラス8

爆露夢

西部人形ザビバレル3

 

2回目

獅子王の遺跡4

 

黒神龍グールジェネレイド7

 

3回目

とこしえの超人1

 

ボルシャックNEX/スーパースパーク6

 

「お、私があげたカード使ってくれてるんだな!」

「だってせっかくもらったんだもん。」

「ではニコルボーラスをバトルゾーンにボルシャックドギラゴンの可能性が薄いうちに攻撃します!バイラスで紅蓮さんにTブレイク!」

紅蓮シールド5→2トリガーなし

「くっ!」

「ニコルボーラスでブレイク。」

紅蓮シールド2→0トリガー無し

「強えなぁ。」

「レディオブローゼルドでダイレクトアタック!」

紅蓮脱落

 

爆露夢8ターン目

「負けたくねぇぜ!ドロー!いっけえええグールジェネレイドを魔の革命デスザロストに進化!オールハンデスだ!ターンエンド。」

 

早苗8ターン目

「ドロー、まずは、バイラスカースドでシールドを攻撃!」

爆露夢シールド5→2トリガー無し

「Sバック発動!秩序の意志!ボーラスを封印!」

「そしてローゼルドで攻撃!」

爆露夢シールド2→0トリガー無し

「でもGストライク発動!ゴーストRe:タッチ!鬼羅丸は攻撃不可!」

「ではエニク=アークでトドメです!」

「まだだ!革命0トリガー!革命の裁門!山札の上はザビバレル!エニク=アークを破壊!」

「防がれるとは、ターンエンド。」

 

爆露夢9ターン目

「ドロー!即座に使えるカードじゃないな。仕方ない!デスザロストの革命0発動!シールドを全て叩き割りそのままトドメだ!」

早苗シールド4→0トリガー無し。

「やったあ!トドメだ!」

「あらら、トリガーはありませんが防げますよ。ニンジャストライク、怒流牙サイゾウミスト!墓地を山札に加えシャッフルそしてシールド追加!」

「そんなぁ。」

 

早苗9ターン目

「鬼羅丸でダイレクトアタック!」

「うわあああああぁ。」

早苗一位

爆露夢二位

紅蓮三位

魔理沙四位

霊夢五位

 

 

「ひゃー早苗さん強いなー。」

「ありがとうございます。これでお互いの実力がわかりましたね。」

「ああそうだな。さてこの先どうする?」

「まずはもっと強くなるわ。魔理沙紅魔館行くわよ。」

「いいけどなんでだ?」

「レミリアはかなり強いらしいわよ。なんか「幻想郷決闘四天王闇使いのレミリア」らしい。」

「これなら強くなれるな!早苗は行くか?」

「私は神奈子様と諏訪子様に鍛えてもらいます。」

「俺は早苗さんについて行く。助けてくれた恩返しをしないと。」

「ふーん。爆露夢、お前は?」

「俺は闇使いだから紅魔館とやらに行く。」

「そうか!じゃあ解散!」

 

 

そして一行は紅魔館へと向かったのであった。




次回は紅魔館行きます。


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紅魔館に突撃するようです。

cmの長州力面白かった。


しばらく歩いたかな。

なんか途中で氷の妖精が襲ってきたけど物理で倒した。(霊夢が)

そして大きな館に着いた。

「わーでけー。」

門の前には門番とメイドがデュエマしてた。

「おお、やってるな。」

「休憩中かしら?」

「ミラダンテでダイレクトアタック!」

「参りました〜やっぱ咲夜さん強いですね。」

ちょうど終わったようだ。

「よお。」

「霊夢に魔理沙、今日はなんの用?それにこの男は誰?」

「俺は黒神爆露夢、よろしく!」

「えーとレミリアにデュエマの修行つけてもらいたいと思って。」

「なるほど。今回は泥棒目的じゃなさそうだからお嬢様のところまで案内するわ。美鈴、サボらずやってね。」

「はーい。」

俺達は館の中に入る。

「わー広いなー。」

真っ赤な館内はとても広かった。

「あ、そうだった。欲しい本があったんだった。」

魔理沙はどこかへ走り去った。

「早速ね、まったく。」

「で、お嬢様に修行をつけて貰うと?」

「そうね。」

「じゃあ私に強さを証明しなさい。貴女がお嬢様と手合わせできる資格があるか試させてもらいますわ。」

「へぇーウォーミングアップには最適ね。始めましょうか。新しいカードを試したいし。」

 

 

咲夜 光水

時よ止まれ! 先攻

VS デュエマスタート!

霊夢 火

みせたれ!逆悪襲! 後攻

 

 

 

咲夜1ターン目

「コアクアンのおつかいを置いてターンエンド。」

 

霊夢1ターン目

「ドロー、罰怒ブランドを置いてターンエンド。」

 

咲夜2ターン目

「ドロー、ミラクルストップを置いて2マナ、奇石ミクセルを召喚。ターンエンド。」

 

霊夢2ターン目

「ドロー、ブンブンチュリスを置いてターンエンド。」

 

咲夜3ターン目

「ドロー、パクリオを置いて3マナ、トロワチャージャー。コスト3以下のクリーチャーの奇石タスリクを出してチャージャー能力を使う、ターンエンド。」

 

霊夢3ターン目

「ドロー、ガイアールカイザーGSを置いて呪文、スチームハエタタキ。ミクセルを破壊。ターンエンド。」

 

咲夜4ターン目

「ドロー、ミクセルを置いて5マナ、呪文ドラゴンズサイン、時間龍ロッキンスターをバトルゾーンに。ターンエンド。」

 

霊夢、4ターン目

「行くわ!このドローに全てを賭ける!クライマックスドロー!来たわ!私の切り札!我我我ガイアールブランドを置いて1マナ、凶戦士ブレイズクロー召喚そして手札とシールドとブレイズクローを山札の下に送って新しいカード、ニクジールブッシャーを召喚!そしてマスターGGG発動!轟轟轟ブランドをバトルゾーンへ!能力で1ドロー、さらに!逆悪襲ブランドをバトルゾーンへ!能力でタスリクを破壊!」

 

轟轟轟ブランドと逆悪襲ブランド、手札がこのカードのみならタダ出しor超低コストで出せる速攻クリーチャーだ!

 

「攻撃.......したいけど打点数的に考えて届かないわね、ターンエンド。」

 

咲夜5ターン目

「もうすでに貴女の時は止まっているのに気づかないかしら?このドローは時を超える!タイムストップドロー!さあ始めましょうか。

まずは呪文コアクアンのおつかいでミクセルとヘブンズゲートを手札に。」

「何もできてないじゃない。」

「ここからよ!ロッキンスターでシールド攻撃時革命チェンジ!時の法皇ミラダンテⅫ!」

 

咲夜の切り札!時の法皇ミラダンテⅫ!出た時に呪文を唱えるか一枚引ける、さらにファイナル革命でコスト7以下のクリーチャーを召喚不可にするタイムストップデュエルの要だ!

 

「まずは能力で呪文ジャミングチャフ!貴女は呪文を唱えられない!さらにファイナル革命でコスト7以下のクリーチャーは召喚できない。Tブレイク!」

霊夢シールド5→2トリガー無し。

「残念、ここまでかしら?増えてもマナは5、カードは使えずに打点も足りない、もう終わりかしら?ちなみに私の手札にはヘブンズゲートとダイヤモンドエイヴンがいる、打点は揃ってるのよ。」

「まだよ。まだ終わってない!」

 

霊夢5ターン目

「もう一度クライマックスドロー!チャージしてコストを3軽減してニクジールを我我我ガイアールブランドに進化!そして轟轟轟ブランドでシールドを攻撃!」

咲夜シールド5→3トリガー無し

「逆悪襲ブランドでさらにブレイク!」

咲夜シールド3→1トリガー無し

「くっ!やるわね!」

「さらに!ガイアールブランドで最後のシールドをブレイク!」

咲夜シールド1→0トリガーあり

「シールドトリガーヘブンズゲート!ロードリエス二体をバトルゾーンに!もうこれでトドメは刺せない!」

「どうかしら?ガイアールブランド能力で自らを破壊し、自軍全員アンタップ!」

「何ですって!?これじゃあ防げない!」

「タイムストップデュエル敗れたり!轟轟轟ブランドでダイレクトアタック!」

「そんなぁ!」

 

 

霊夢win

 

 

 

「つ、強い。」

「さすが私だわ。」

その時だった、中央階段の上から声が聞こえた。

「貴方達、私に隠れて何面白いことしてるの?」

「お、お嬢様!申し訳ございません!」

彼女こそ、紅魔館の主人にして最強の闇使い、レミリアスカーレットであった。




レミリア動きます。


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紅魔館の主人。レミリアスカーレット

歩くカリスマ登場!


「ようこそ紅魔館へ、私が主人のレミリアスカーレットよ。」

「ただらなるオーラを感じる。」

レミリアが階段からゆっくりと降りてくる。

「貴方が爆露夢?」

「そうだが。」

「ついてきなさい。」

「?」

唐突に言われた。

「何を言っているんだ?」

「いいから私の命令に従いなさい。闇使い。」

「全てお見通しか....。だが断..。」

言い終わる前に咲夜にナイフを向けられる。

「黙ってお嬢様の言うことを聞きなさい。命が惜しければね。」

「咲夜、彼は客人よ。手荒な真似はよしなさい。」

「申し訳ございません!」

咲夜はナイフをしまい、レミリアの方へ振り向き頭を下げる。

でも咲夜は俺を睨んでいる。

「わ、わかりました。」

「じゃあついてきなさい。」

そのままレミリアについていく。

すると子供部屋みたいな部屋に着いた。

「私がなんで呼んだのかわかる?」

「わ、わかりません。」

「私はね、運命が見えるの。」

「はい。」

「貴方はYARASIのリーダーと戦う運命なの。」

レミリアはYARASIの件について知っていた。

「だからね。」

レミリアは紅い小さな箱を持ってきた。

「幼い頃使ってた闇文明のカード。これを使って強くなりなさい。」

「あの...。」

「あ、今も見た目幼いとかいうツッコミしたら殺すからね。」

「そういうことじゃなくていいんですか?こんなにカードをくれて。」

「いいわよ、私には私のデッキがあるから。」

「ありがとう...ございます。」

俺は箱を開けたするとドラゴン、呪文、デーモンコマンドが詰まっていた。

「これは.....?凶星王ダークヒドラ。悪魔龍ダークマスターズ。威牙の幻ハンゾウ。復讐ブラックサイコ。革命龍ガビュートにロストソウル!」

「ふふふ、好きなカードで強いデッキを組んでちょうだいね。じゃあ私は地下の闘技場で待ってるからデッキを作り終わったら来て。」

レミリアは部屋から出て行った。

「これで強くなってみせるぞ!」

 

 

その頃

「魔理沙!本返して!この本泥棒!」

「泥棒じゃない永遠に借りとくだけだ!永遠に読むぜフォーエバー!」

魔理沙とパチュリーが追いかけっこしてた。

 

 

 

 

30分後

「できた!超強くなった気がする!さあ向かうか!」

しかし紅魔館は広い。

「迷ったーーーーーーーーーーー。」

爆露夢は迷っていた。

「地図ぐらい渡して欲しかった。」

「お兄さん何してるの?」

そこにはレミリアと同じ身長くらいの金髪の少女がいた?

「ここの主人に闘技場に来いって言われてて....闘技場ってどこだかわかる?」

「闘技場は右に曲がって階段降りてまっすぐ進んで突き当たりに鉄の扉があるからそこを降れば闘技場!」

「ありがとう!」

俺は走っていった。

「あれがお姉様が欲しがってたおもちゃか.........私にも遊ばせてくれるかな?」

 

 

 

俺は言われた通りに行き、ついに闘技場に到着した。

闘技場は鉄に囲まれてていかにも殺し合いをするような雰囲気だ。

「ようこそ紅魔館闘技場へ。」

レミリアが出迎えた。

「さて強くなった貴方を見せてね。」

「わかりました。いい試合にしましょう。」

俺は舞台に上がった。

すると霊夢と魔理沙の他に紅魔館の関係者が観戦席に座っていた。

「爆露夢〜頑張れよ〜。」

「ふふふ、いい試合にしましょうね。それにしてもフランがいないわね。迷ったのかしら?」

 

 

爆露夢 闇

進化した闇デッキ! 先攻

VS デュエマスタート

レミリア 闇

最強の無月の門!  後攻

 

 

 

爆露夢1ターン目

「西部人形ザビバレルを置いてターンエンド。」

 

レミリア1ターン目

「ドロー、堕魔グリギャンを置いてターンエンド。」

 

爆露夢2ターン目

「ドロー、封魔妖スーパークズトレインを置いて2マナ、ゴーストタッチ。相手の手札を一枚捨てる。」

堕魔グリギャンを捨てた。

「墓地を増やしてもいいこと無いわよ。」

「ターンエンド。」

 

レミリア2ターン目

「ドロー、堕魔ドゥシードを置いて2マナ、堕魔ドゥリンリを召喚、エンド時にデッキトップ(堕魔グリペイジを)墓地へ送ってターンエンド。」

 

爆露夢3ターン目

「ドロー、凶星王ダークヒドラを置いて3マナ、ボーンおどりチャージャー!」

「いつもの来たな〜。」

「バーロウとバロムを墓地へ!マナに置いてターンエンド。」

 

レミリア3ターン目

「ドロー、堕魔ドゥポイズを置いてドゥリンリ能力で山札の上から魔道具を置いてターンエンド。」

 

爆露夢4ターン目

「ドロー、ロストソウルを置いて5マナ、封魔妖スーパークズトレインを召喚。ターンエンド。」

 

レミリア4ターン目

「さあ、始めようか。貴様を血に染める切り札を引こう!カリスマドロー!堕魔グリペイジを置いて4マナ、堕魔ヴォガイガを召喚、能力で4枚墓地に置きその中の堕魔グリペイジを回収、そして今!無月の門が開かれる!いでよ!卍デスザーク卍!」

すると闘技場の真ん中に紫色の魔法陣が現れその中から巨大なクリーチャーが出てきた。

 

レミリアの切り札卍デスザーク卍!無月の門で無料でバトルゾーンに出せ、出た時にクリーチャーを一体破壊!そして相手をタップインさせるレミリアの最凶の切り札だ!

 

「あーまずい気がしてきた。」

「能力でクズトレインを破壊、ターンエンド。」

 

爆露夢5ターン目

「くっ早く打開しないと。ドロー!ならば手札のデスザークを叩き落とすまで!特攻汽車ジェニーを召喚!相手の手札を見て2枚捨てる!デスザーク2枚を墓地へ!ターンエンド。」

 

レミリア5ターン目

「この行動が無駄だということを教えてあげる。ドロー、まずはグリペイジを召喚。能力で手札を捨てる。ハンゾウを墓地へ。」

「せっかくのニンジャストライクが....。」

「そして、堕魔ザンバリーを召喚出た時に手札を一枚捨てなきゃならないけど手札ないから特に意味はなし、そして無月の門は墓地からも行える!開け!無月の門!」

2体目のデスザークが出てきた。

「2体目か....。」

「そして、ジェニーを破壊。ターンエンド。」

 

爆露夢6ターン目

「ドロー、地獄門デスゲートを置いてターンエンド。」

 

レミリア6ターン目

「さあ、見せてあげるわよ。堕魔ドゥンブレを召喚。シールドを回収そして手札に加えたザンバリーをそのまま召喚。そして無月の門!」

3体目のデスザークが降臨した。

「ああああまずいぞ。」

「デスザークでシールドをWブレイク。」

爆露夢シールド5→3トリガーなし

「けどガードストライク!ゴーストRe:タッチ!攻撃できるデスザークは攻撃不可!」

「ターンエンド、運命は私の勝利を示している!」

 

爆露夢7ターン目

「なんとかしないと、ドロー、ゴーストRe:タッチを置いて8マナ、傀儡が来る!能力でバーロウをバトルゾーンへ!そして悪魔神バロムへ進化!」

 

悪魔神バロムがデスザークと同様に出てきた。

 

「おお!バロム!俺に力を貸してくれ!」

「.........断る、貴様はここへ来て一度しか勝ってないではないか。しかも相手からとてつもなく強いオーラを感じる。貴様じゃ勝てる気がしない。」

「ふふふ、切り札からそう思われてるようじゃおしまいね?デスザークの攻撃耐えられるかしら?」

「だったらもういい!寝てろ!ターンエンド!」

 

レミリア7ターン目

「もう終わりね。あ、ちなみに負けたら私の配下に加わって貰うわよ。今遊び道具が不足していてね、貴方には玩具になってもらうわ。」

「!?え、そんなのアリかよ!ちなみにおもちゃになったら俺はどうなるのか!?」

「死ぬまで私のおもちゃ、肉体的苦痛も味わってもらうわ。」

「じゃあ尚更負けるわけにはいかねぇ!」

「もう敗北するのにね、デスザークで攻撃。」

爆露夢シールド3→1トリガーなし

「さらに攻撃!」

「........」

「運命はここでトリガーを引かない、そう言ってるわ。」

「ふん!見損なったぞ小僧貴様との関係もここで終わりだ。弱虫め。」

「まだ終わっちゃいねぇ。」

爆露夢シールド1→0トリガー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あり

「来たぜ!シールドトリガー地獄門デスゲート!デスザークを破壊して8以下のスーパークズトレインを蘇生!」

「ふふっターンエンド、さてターン中に決められるかしら。」

 

爆露夢8ターン目

「逆転するぜ!反骨のドロー!いけ!革命龍ガビュートを召喚だ!能力でシールドを一枚焼く!それでも打点が足りない。バロム最後に頼む。俺に力を貸してくれ!」

「.............もしかしたら相手に圧倒されて戦う意志を見せてない私の方が弱虫なのかもしれないな。圧倒されてても、負けていても、崖っぷちに追い込まれても、諦めない君に敬意を称す。力を貸そうしかし負けるでないぞ!」

バロムはデスザークとぶつかり合った。そしてバロムが覚醒する!

 

「我の名をこう呼ぶがいい......悪魔神ドルバロムと!」




次回決着つきます。


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決着と動き出す野望

ついに決着!


「さあ、参ろう!」

 

悪魔神ドルバロム!悪魔神バロムが覚醒した姿!相手は闇だから意味がないが出た時にバトルゾーンとマナゾーンの闇以外のカードを全て消し飛ばす最強にして最凶の切り札だ!

 

「ちょっと待って!これはルール違反じゃないの?」

「咲夜、空気読みなさい。」

「は、はい。」

「行くぞ!悪魔神ドルバロムで残りのシールドをブレイク!」

デスザーク2体とドルバロムがぶつかり合う。

ドルバロムの光線で1体が吹き飛ぶ。

「まるで映画を見ているみたいだぜ。」

「ぐらああああああああ!!!」

デスザークが破壊される。(盤面上では破壊されてないけど)

「いけーーーーーーー!」

レミリアシールド3→0トリガーなし

「いけー!封魔妖スーパークズトレインでダイレクトアタック!」

「ふふふ、もっと強くなってね。本気の私を倒せるまでね。」

 

爆露夢win

 

「ん?お姉様手札に一王二命三眼槍持ってんじゃん。なんで使わなかったんだろ?」

 

「...........勝ったのか?ヤッタァぁ!」

「本気ではないとはいえお嬢様に勝つなんて。」

「久しぶりに紅魔館の人たち以外とデュエマして楽しかったわ。」

レミリアが握手を求める。 

「ありがとうございました!」

握手に応じる。

「さてみんなお腹空いたでしょう。みんなで食事にしましょう。重大発表もあるしね。」

「急いで作って参ります!」

「咲夜、今回はもう事前に作らせているわ。デュエマが終わると同時に作り終わるように。咲夜もデュエマして疲れたでしょう?今回は一緒に食事をしなさい。命令よ。」

「わ、わかりました。」

こうしてみんなはダイニングルームへ向かい舌鼓を打ちながら食事を取ったのであった。

「う、うまいぞ。」

「さて、重大発表を行います!」

妖精メイドが拍手をする。

それに釣られてみんなも拍手する。

「これより1週間後に紅葉の見える妖怪の山麓スタジアムにてデュエマ大会レミリア杯を開催することに決定いたしました!」

衝撃が走る。

「もちろん優勝賞品もあるわよ。」

「何?お金?」

霊夢が食いついた。

「いいやデスザークのCSプロモ。」

「金になるわね。」

「結局金かい。」

「では我々紅魔館は準備を行います!解散!」

こうして俺は博麗神社へ帰っていった。

 

 

 

 

その頃紅蓮と早苗は

「へぇ!甘い物が好きなんですか!」

「ああ!」

話で盛り上がっていた。

 

 

 

 

 

そしてその頃

鬼とたらこ唇の男がデュエマしてた。

「ジャオウガでダイレクトアタック!」

「参ったでやんす〜。」

「へへん!YARASIってのはその程度かい?やっぱり幻想郷決闘四天王火文明使いの伊吹萃香には敵わなかったようだね!」

「ぐぐぐ星熊のカードは返すでやんす。逃げろー。」

デュエルに負けたたらこ唇の男は走り去っていった。

それと同時に星熊勇儀が元に戻った。

「すまん油断してた。ありがとよ四天王さん。」

「大ごとになる前に叩きのめした方がいいのかな〜?でも異変起こさせて宴会でたっぷり飲みたいしな〜。」

「でも一人一人が弱いわけでは無いからな。」

 

 

 

妖怪の山隠れ家

高身長の赤髪の男が仲間の報告を聞いて立ち上がった。

「現代人鬼刃紅蓮に黒神爆露夢それに四天王ですか。ま、我々の敵ではないですがね。」

そう彼こそがYARASIのリーダー。オサムライ・ヴァン・オサムであった。

 

 




次回レミリア杯の参加者ほぼほぼ全員出てきます。


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神の喧嘩

神様喧嘩します


その頃東風谷早苗と紅蓮は守矢神社へ到着した。

 

「ここが守矢神社。」

「ここは神様の神奈子様と諏訪子様祀られてる神社です。遅く境内にいらっしゃると思います。」

境内と足を入れる。

中では背中に円状の縄を背負った高身長の女性と特徴的な帽子を被った低身長の女の子?が睨み合ってた。

「そろそろキレるよ!」

「お前如きがキレてもなんともないがな!」

「なんだと〜。」

「おふたりとも、落ち着いてください。」

「イヤよ!神奈子のやつ、私のこと園児って言って馬鹿にして!」

「事実を言って何が悪いんだい?」

「祟ってやる〜祟ってやる〜。」

今にも戦争起こしそう。

「デュエマで決めたらどうです?」

紅蓮が提案する。

「そんなお約束みたいなこと言われても....。」

「いいだろう!やってやろう!」

「カードパワー低そうなやつに負ける気しないからね!」

「え〜。」

 

 

諏訪子  光水闇自然

坤の究極超絶神 先攻

VS デュエマスタート!

神奈子  水闇火

乾の竜極神 後攻

 

 

 

諏訪子1ターン目

「極限超絶神ゼンを置いてターンエンド。」

 

神奈子1ターン目

「ドロー、炎槍と水剣の裁を置いてターンエンド。」

 

諏訪子2ターン目

「ドロー、極限究極神アクを置いてターンエンド。」

 

神奈子2ターン目

「ドロー、プロジェクトゴッドを置いてターンエンド。」

 

諏訪子3ターン目

「ドロー、創造神サガを置いて3マナ、スラッシュチャージャー、山札から4枚見て破壊神サガを墓地へ送り唱えた後マナゾーンへ、ターンエンド。」

 

神奈子3ターン目

「ドロー、デーモンハンドを置いて3マナ、ブレインタッチ、手札を捨てさせて一枚引く。ターンエンド。」

 

諏訪子4ターン目

「これがね、いくらハンデスしてもこれ一枚でいいんだよ。ドロー、神の試練を置いて呪文。生命と大地と轟破の決断。極限超絶神ゼンと極限究極神アクをバトルゾーンに出してリンク!極限究極超絶神ゼンアク!山札の上の反撃のサイレントスパークをマナへ置きそして手札交換をしてターンエンド。」

 

神奈子4ターン目

「先にリンクしたか。まあ大したことないがな。ドロー、呪文ボーンおどりチャージャー2枚を墓地に送り(ゴッドゲート、神の試練)を置いてターンエンド。」

 

諏訪子5ターン目

「ドロー、呪文再誕の社2枚をマナヘ、ターンエンド。」

 

神奈子5ターン目

「無駄ね、ドロー、神の裏技ゴッドウォールを置いて6マナ、ゴッドゲート!山札の上から5枚見てその中からコスト9以下のゴッドを出す。竜極神メツをバトルゾーンに、そして恐ろしいのはここから!そのゴッドとリンクできるゴッドを出せる!竜極神ゲキを召喚!そしてリンク!竜極神ゲキメツ!」

 

神奈子の切り札竜極神ゲキメツ!攻撃時2ランデスし、さらにQブレイカーを持っている超大型ゴッドだ!

 

「シールドを攻撃!その時にマナゾーン乗せてカードを2枚墓地へ!」

「え!?」

「Qブレイク!」

諏訪子シールド5→1トリガーあり

「シールドトリガー戒王の封!墓地から破壊神サガをバトルゾーンに!リンクを外し、お互いの手札とマナを山札へもどす。さらにシールドトリガーゴッドゲート!山札から神人類ヨミをバトルゾーンに、ゼンアクとリンク!そして手札からゼンを召喚!」

「あらら逆転されそうね。ターンエンド。」

 

諏訪子6ターン目

「ドロー、ヨミでシールドを攻撃!」

神奈子シールド5→1トリガーなし

「ゼンでブレイク!」

神奈子シールド1→0トリガーなし

「運がなかったわね。」

「サガでダイレクトアタック!」

 

諏訪子win

 

 

「参ったか!」

「運が良ければ勝ってたけどね。」

「敗者がゴタゴタ言ってんじゃねーよ!」

「まあまあおふたりとも落ち着いてください。」

「あ、早苗おかえり、この男は?」

「えーとですね。」

少女説明中

「なるほど、紅蓮はYARASIに負けて逃げてきたのか。」

「また一波乱ありそうだね。」

その時誰かが神社を訪問してきた。

「お邪魔しまーす。」

「爆露夢じゃねーか。なにしに来た?」

「手紙あるから渡せってレミリアさんから。」

爆露夢は招待状みたいなものを出した。

「ん?レミリア杯招待?なにそれ?」

「なんかレミリアさんがデュエマの大会開くって。」

「面白そうじゃないか。」

「一週間後紅葉の見える妖怪の山麓スタジアムでやるから準備しといてね。あと紅蓮。」

「なんだ?」

「お前を倒すからな。」

「楽しみだ。」

こうしてそれぞれ準備しながら一週間が過ぎた。

 

「さあレミリア杯開会式よ。」

「そんなもんいらねぇから早くデュエマしたいぜ。」

 

レミリア杯が始まった。

 

優勝するのは誰なのか?

 

果たしてデスザークプロモは誰の手に?

 

そして爆露夢は紅蓮に勝てるのか!?




次回から始まります
トーナメント表
1回戦
パチュリーVS魔理沙
2回戦
諏訪子VS爆露夢
3回戦
紅蓮VS咲夜
4回戦
霊夢VS早苗
5回戦
フランVS神奈子

5回戦勝者とレミリアと戦う。


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レミリア杯開幕!

レミリア杯開幕


「こちら現場の射命丸です!現在紅葉の見える妖怪の山麓スタジアムに来ております!レミリア杯生中継まもなくスタートです!」

スタジアムにはテレビ局も来てる。

ちなみに幻想郷にテレビが普及したのは最近だ。

「レミリアのやつテレビまで雇ったか。」

「魔理沙、一回戦始まるわよ。」

「あーはいはい、とっとと勝って終わらせるよ。」

 

「赤コーナー!霧雨魔理沙の入場だー!」

「文様、これはプロレスじゃないですよ。」

 

パチュリーと魔理沙が入場する。

「魔理沙、これに勝ったら本全部返してもらうわよ。」

「じゃあ私が勝ったら本無料レンタル10年契約な。」

「大図書館をネット配信サービスみたいに言うな!」

 

パチュリー  水闇

水の無月の門!!先攻

VS デュエマスタート

魔理沙    光水火

喰らえ!マスタースパーク!後攻

 

 

パチュリー1ターン目

「堕呪エアヴォを置いてターンエンド。」

 

魔理沙1ターン目

「ドロー、アルカディアスパークを置いてターンエンド。」

 

パチュリー2ターン目

「ドロー、堕呪カージクリを置いて2マナ、卍新世壊卍を展開!これは魔道具呪文を唱えるたびに下に置いていき4枚下に行くと恐ろしい事が起こるわよ。ターンエンド。」

 

魔理沙2ターン目

「たまる前にケリをつければいいだけの話だぜ!ドロー!ザーディクリカを置いてターンエンド。」

 

パチュリー3ターン目

「ドロー、堕呪ギャプドゥを置いて2マナ、堕呪バレッドゥ!2枚引いて凶鬼卍号メラヴォガルを墓地へ。そしてバレッドゥを新世壊の下に置いて1枚ドロー!そして1マナ。」

「まだあるのかよ....。」

「堕呪ゾメンザン!能力無し!」

「なにそれ意味ないじゃん。。」

「ゾメンザンを新世壊の下にターンエンド。」

 

魔理沙3ターン目

「なるほどね、魔道具呪文なら効果なくてもいいのか。ドロー、マスタースパークを置いて3マナ、ケンザンチャージャー、デッキトップからドラゴンズサイン手札に、ケンザンチャージャーをマナに置いてターンエンド。」

 

パチュリー4ターン目

「ドロー、デルパンサーを置いてまず2マナ、堕呪バレッドゥ2枚引いてまたメラヴォガルを捨てる。そして戦略のDHアツト召喚!」

「人じゃねえか。」

 

次回!DHアツトが幻想入り!

 

「いやしないから。」

「2枚引いてメラヴォガルを2枚捨てる、ターンエンド。これで準備は整ったわ。」

 

魔理沙4ターン目

「ドロー、ドラゴンズサインがないな。DNAスパークを置いてターンエンド。」

 

パチュリー5ターン目

「さあ、私のターンね!本物の魔法使いそれは限界を越える。そして呪文の限界も越える!99よ!我が手に!ドロー!まずは呪文堕呪ゾメンザン!新世壊の下へ!ターンエンド。」

「なんだ。もう終わりか。」

「終了時、新世壊の能力発動、4枚下にあるので無月の門99発動。月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍を唱える。」

「99マナの呪文だと!?」

「まずはドルスザクを墓地から4体呼び出す。そして追加ターンを得る!」

「追加ターン!?こりゃやばいぜ。」

「メラヴォガル4体をバトルゾーンに、能力でシールドを破壊!お互いのね。」

「何!」

魔理沙シールド5→0トリガーあり

パチュリーシールド5→0トリガーなし

「追加ターンもあるからスパークは無駄。私の勝ちね。」

「まだだ。シールドトリガーS・S・S!メラヴォガルを1体バウンスしアツトを破壊!」

「それじゃあ止められないわよ。」

「ふふふ、シールドトリガーヘブンズゲート。新しい切り札を紹介してやろう!真邪連結バウMロマイオン2体をバトルゾーンに!」

 

真邪連結バウMロマイオン!EXライフのシールドが離れた時と攻撃する時に呪文をタダで使えるスパーク使いの魔理沙の新しい切り札だ!

 

パチュリー追加ターン

「まだよ!D2フィールドユニバーサル鮫アンドシー!これでブロックされない!」

「ふーんで?」

「メラヴォガルで最後のシールドをブレイク!」

魔理沙シールド2→0トリガーなし

「EXライフのシールドが離れた時の能力発動!マスタースパークをタダで撃つ!ぶっ飛べええええ!」

「嘘でしょ!?」

 

魔理沙5ターン目

「いっけえ!ロマイオンでダイレクトアタック!」

「わあああああああ!」

 

 

決着!魔理沙勝利 MVP真邪連結バウMロマイオン

 

 

 

「霧雨魔理沙選手2回戦進出ーーーーーーーーーー!」

「じゃあパチュリーライブラリー10年契約っと。」

「だから大図書館をネット配信サービスみたいに言うな〜!」

 パチュリーが泣きながら言う。

 

「魔理沙勝ったのか。」

「次は爆露夢ね、がんばってね。」

「相手は洩矢諏訪子。どんなデッキを使うのか、ドルバロムの力を最大限に発揮できるのか、楽しみだ。」




次回は爆露夢対諏訪子


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番外編!⑨話ごとに振り返る東方デュエルマスターズ〜幻想デュエルパーティー〜!爆露夢、霊夢編

番外編です。


「振り返り回です。どうもこんにちは皆さんご存知黒神爆露夢です。」

「博麗霊夢よ。」

「えーとこれは⑨話ごとに河童のラジオ局から振り返る回となっております。今回BGMは明日ハレの日ケの昨日!え?なんで⑨かって?最近作者のドラゴンデッキからナンバーナインがリストラされたから。」

「スペルデルフィンでいいとかほざいてたわね。」

「カードに情熱はないのかって話。あ、あとチルノのこととか思った人!デュエマの勉強もっとしろwwwwww」

「あんた大切な読者様にそういうこと言うんだ。あー読者様安心してください。こいつには収録後に夢想封印⑨回撃っとくので。」

「辛すぎやろ。」

「グダグダやってないではじめるわよ!」

「はーい、まずは第一話、俺が幻想入りするところね。テレビでファイブカラージャーやってた。」

「本当はあれデュエマのアニメでしょ?ガチ勢な話して子供引かないのかしら?」

「はいそこリアルなこと言わない!これに対して読者様から一言、※トリガージャーでよかったんじゃないか?という意見をいただいております。」

※ 「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」

「やっぱり作者デュエマ愛が足りないのよ。ファイブカラージャーなんてどうせテキトーに考えたんじゃないの?」

「だからナンバーナインリストラするんだよ。そしてルーミア登場!」

「あんたそういうこと考えてたの?引くわー。」

「あれ?俺変態のレッテル貼られてる?あ、それ以降ルーミアしばらく出てこないらしいよ。」

「バロムに吹き飛ばされてたしね。」

「死んだんじゃないの〜☆(カワサキ風)」

「.....。」

「さて霊夢と出会いデュエマ!」

「あんた運いいって設定だったけど9話目にしてもう薄れてるわよ。」

「そこは作者に任せる。で俺主人公なのに初戦負けると。」

「あんた弱かったもん。」

「う、うるさいなぁ〜。」

「そのくせにシメは自分が勝ったような雰囲気出してさ。」

「はい!続いて第2話!」

「無視したわね.....。」

「魔理沙登場!そして霊夢と俺に2連敗!」

「魔理沙に殺されるわよ。」

「でも主人公が2連敗もおかしいでしょ?」

「否定しきれない。」

「それで勝ってカードをくれる。」

「ボルシャックNEX/スーパースパークだっけ?みんなこれ覚えておいてね。」

「そして3話早苗と紅蓮登場!」

「YARASIだっけ?人をカードにするって能力恐ろしくない?逃げてきた紅蓮すごいわね。」

「うん、でカードにされたキャラのカードを使うからオリカタグつけてるらしいよ。」

「なるほど、でバロムのオリカも出るわよね?」

「多分。で俺が紅蓮にオーバーキルされる。」

「3ターンキルとか超速いよね。」

「はいブーメラン乙。」

 

少女制裁中

 

「4話いくわよ。5人でバトロワデュエル。」

「公式ではあまり推奨されてないらしいけど小学生の時作者は友達としょっちゅうやってたらしいよ。」

「一回アニメでもやってたわね。勝太とレオとロクローとあと老け顔。」

「一人だけひどいな......。てか俺すごいと思わない?まわり環境デッキばっかで2位だよ!すごくない?」

「それ、最下位の人に言う?」

「僕最高!」

「黙れよ。」

「僕イケメン!」

 

少女制裁中

 

「次は5話、紅魔館ね。咲夜と私のデュエル。」

「そういえば作者はバサラががルシファーに顎クイされたの思い出して咲夜が霊夢に顎クイする予定だったらしいよ。」

「え!?そ、そういえば凶鬼67号アゴクイ再録されたわね〜おめでと〜。」

「最悪咲夜が霊夢のほおにキスする百合展開もあるのかなぁ〜w。(爆露夢の完全なる妄想)」

「やめてよ!」

「霊夢なんでこんなほおを赤らwめwてwるwのw面☆白w!」

 

げんこつ!

 

「いってぇ....。本気で殴らなくてもいいだろ......。」

「はいはい次!6話あんたがレミリアとデュエル。」

「レミリアさん優しかったな〜。」

「あんたがレミリアと結ばれればいいのにな〜。」

「仕返し下手かよ。」

「じゃあ爆露リアっていうカップリングは?」

「そういうこと言ってるとヒロインの座奪われるよ。」

「別にいいわよ!あんたなんかと!」

「出番減るよ。」

「ぐっ。」

「負け多くなるよ。」

「ぐっ。」

「噛ませ犬にな

 

少女制裁中

 

「いってぇ......。」

「7話!決着!そしてYARASI登場!」

「ドルバロムかっこいいよな。」

「そういえば四天王って言うけど5文明あるじゃない?」

「ああ、水文明使い手少ないからいないって。だから光???闇レミリア火萃香自然???どれも大物らしいよ。」

「楽しみね、続いて第8話、守矢の神どもが喧嘩してたね。」

「最近ゴッドが超強化されたから使いたかったんじゃない?」

「なるほど、で9話レミリア杯開幕。」

「それにしてもパチュリーライブラリー10年契約使ってみたい。」

「幻想郷中で魔理沙しか使えないし魔理沙しか利用できないし魔理沙しか契約(泥棒)できないのよ。」

「なるほど。じゃあここで終わりだね。」

「お知らせね。

募集をします、作者は不器用なのでTwitterアカウントを持ってませんのでここの感想で募集を行います!募集内容は①オリジナルデュエル②デュエマ原作キャラの出演希望

まず①はバトロワデュエルなどの普段の対戦とは違うデュエル形式の募集。例デュエル料理対決 まず材料を10つ用意10ターン行って自分のシールドが一枚なくなることにつき一つ材料を取る、トドメ刺されたらその時点で負け。そして10ターン経過したら料理してどっちが美味しい料理を作れたかで勝敗を競う。必ず題名とルールは書いてください。

②原作キャラ出演

YARASIが出てきたので他のキャラも出ます。名前を1人1名書いてください。1人1名です!2名以上書いたら無効にはしません。1番上に書かれたキャラをカウントします。1番出して欲しいという意見が多かったキャラが参加します。

以上。」

「それでは!今回はここで締めようと思います!次回は紅蓮と早苗がこのコーナーの担当になります!それでは皆様!引き続き本編をお楽しみください!またね〜。」

 

 




皆様募集お願いします〜


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神VS悪魔!

遡ること3日前

「ザーディクリカでダイレクトアタック。」

「負けました。くそーコストが増えて出しにくい。」

魔理沙と霊夢と特訓中の爆露夢。

悪魔神バロムは先日の戦いで悪魔神ドルバロムへと覚醒した。しかしコストが重い故、爆露夢には使いこなせてなかった。

「ボーンおどりチャージャーだけじゃ追いつかない。」

「じゃあ自然を入れてみたら?闇自然の多色を多めに入れれば成り立つと思うし。」

「なるほど。」

「たくさんブーストして高速出し!ターボドルバロムだぜ!」

 

そんなことがあって今俺は闇自然のデッキだ。

「2回戦ん〜爆露夢VSぅ〜諏訪子ぉ〜。」

「文様、全体的におかしいです。」

 

「いい試合にしましょうね!」

「もちろんだとも!」

 

諏訪子  光水闇自然

合体の神遊び! 先攻

VS デュエマスタート

爆露夢  闇自然

それいけ!悪魔神! 後攻

 

 

諏訪子1ターン目 

「ゴッドゲートを置いてターンエンド。」

 

爆露夢1ターン目

「ドロー、月の死神ベルヘルデスカルを置いてターンエンド。」

 

諏訪子2ターン目

「ドロー、破壊神サガを置いてターンエンド。」

 

爆露夢2ターン目

「ドロー、凶星王ダークヒドラを置いて2マナ、ダークライフ。山札の上2枚をどちらかマナ、どちらか墓地へ置く悪魔神ドルバロムを墓地へ送りロストソウルをマナへ、ターンエンド。」

 

諏訪子3ターン目

「ドロー、極限超絶神ゼンを置いて2マナ、フェアリーライフ。山札の上から極限究極神アクをマナへ、ターンエンド。」

 

爆露夢3ターン目

「ドロー、スーパークズトレインを置いて4マナ、もう一度ダークライフ、今度はバーロウを墓地へ送りダークマスターズをマナへ。ターンエンド。」

 

諏訪子4ターン目

「ドロー、エナジーライトを置いて5マナ、生命と大地と轟破の決断!カモン!ゼンアク!」

「ゴットか......。」

「能力で手札交換して一枚マナ加速!ターンエンド。」

 

爆露夢4ターン目

「ドロー、西部人形ザビバレルを置いて3マナ、ボーンおどりチャージャー、ロストソウルとボルシャックNEX/スーパースパークを墓地へ!」

 

「まだ入れてたのか。」

「おおー!爆露夢!頑張れよー!」

 

「チャージしてターンエンド。」

 

諏訪子5ターン目

「ちょっとすごいことするよ!ドロー、神の試練を置いて5マナ、ミステリーキューブ!シャッフルして一枚見せる!」

諏訪子は地封龍ギャイアも見せた。

「それがクリーチャーなら〜出せる!いけー!地封龍ギャイア!」

 

地封龍ギャイア!出た時能力を封じさらにマナ召喚もできる!背景ストーリーでは体の中に世界獣龍 テライグニスアクアエルを秘めてるらしい。はいそこ中のドラゴン出てこない方が強いとか言わない!

 

「ターンエンド。次のターンにギャイアの恐ろしさ見てやるよ!」

 

爆露夢5ターン目

「まずいな、ドロー、いいカードを引いたがこいつに賭けるか.....?だがこのターン出せないからね、次のターン耐えられるかな.....?とりあえず魔の革命デスザロストを置いて5マナ、再誕の聖地!墓地を全てマナへ。ターンエンド。」

 

諏訪子6ターン目

「墓地をマナへ?諦めたのかい?ドロー、呪文生命剥奪。シールドを一枚墓地へ、そしてギャイアでシールドを全てブレイク!」

爆露夢シールド4→0トリガーあり

「シールドトリガー九番目の旧王!ゼンアクをー12000!まとめて破壊!そして呪文デーモンハンドォ!ギャイアも破壊。」

「ターンエンド。溜まったマナ、何をしてくるのかな?」

 

爆露夢6ターン目

「ドロー、さあ!さっき引いたカードを見せてやる!10マナで呪文!大地と悪魔の神域!マナゾーンからバーロウとドルバロムをバトルゾーンに!いでよ!ドルバロム!」

手札にあるカードからドルバロムが降臨した!

「はあああああああ!心地よい!心地よいぞ!新たな力!破壊の力が湧いてきたぞ!」

「な、なにこれ?長い間生きてきた神であるこの私でも今までに見たことがない禍々しいオーラを感じるぞ!」

「まずは!貴様のバトルゾーンを一掃させてもらう!」

「バトルゾーンには何もないよ!」

「それだけかと思ったか!祟りの神よ!我は闇以外のマナゾーン吹き飛ばす!」

「な、なんだって!?」

「いけー!悪魔神ドルバロムでTブレイク!」

諏訪子シールド5→2トリガー無し

「ターンエンド!」

 

諏訪子7ターン目

「ドロー、何もできない......。」

 

爆露夢7ターン目

「ドロー、まずは特攻汽車ジェニーを召喚!手札を捨てる!そして母なる星域!ジェニーをマナへおき、悪魔神ドルバロムをデスザロストに進化!革命0でそのままダイレクトアタック!」

「なかなかだわ。私の負け。」

 

 

決着!

爆露夢勝利!MVP悪魔神ドルバロム!

 

 

 

 

「勝利だ!」

「おめでと。」

控室では次の試合をするべく待機していた紅蓮がいた。

「負けんなよ。お前に負けた時が一番屈辱だったんだ。」

「負けるわけないだろ。お前のドルバロム見たいぜ。」

 

その後

別の控え室には諏訪子と神奈子がいた。

「どうだったんだい?諏訪子?」

「まずいわね、あの少年、悪魔神の力に飲み込まれつつあるね。」

「遠くからじゃよくわからなかったが根拠はあるのか?」

「ドルバロムが私に喋っていた時口パクだけだったがドルバロムと一緒に喋っていた。もしかしたら暴走するかも。」

「大波乱になりそうで怖いわね。」

 

スタジアムの観戦席

「次の試合は紅蓮VS咲夜!」

「はじまるわね。ん?爆露夢は?」

「トイレ行ったぜ。」

 

 

 

「ぐぐ、あああああああああああああああああ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「力が........。欲しい。」

 

 




爆露夢!?大丈夫か!?


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時間停止

ライバルてか闇落ちしかけてる爆露夢見ると紅蓮が主人公か?


遡ること3日前

守矢神社に住むことになった紅蓮はずっとデュエマの修行をしてた。

「モルトNEXTでダイレクトアタック!」

「負けました。やっぱり強いですね。紅蓮さんは。」

「なあ早苗さん。俺の弱点って何だと思う?」

「弱点?ですか.....特にないと思いますが強いて言うならひとつだけありますね。モルトNEXTに頼りすぎてる面がありますね。」

「そうか....。でも相棒に頼るのは普通じゃないかな?」

「ですよねっ!やっぱり紅蓮さんは無敵ですよ!」

 

 

紅蓮にとってモルトは最高の相棒である。それに揺るぎは無い。

その思いと共に舞台へ上がる。

「初めまして。私は紅魔館のメイド長の十六夜咲夜と申します。」

「俺は鬼刃紅蓮だ。よろしく。」

「では会場の皆様もご一緒に!デュエマ〜スタートォォ!」

「文様、なんですかそれ?」

「アドリブですよアドリブ。」

 

咲夜 光水

時間停止 先攻

VS デュエマスタート

紅蓮  火自然

龍帝クライマックス 後攻

 

 

咲夜1ターン目

「静寂の精霊龍カーネルを置いてターンエンド。」

 

紅蓮1ターン目

「ドロー、ボルシャック栄光ルピアを置いてターンエンド。」

 

咲夜2ターン目

「ドロー、未来の法皇ミラダンテSFを置いてターンエンド。」

 

紅蓮2ターン目

「ドロー、メンデルスゾーンが無いな....。ボルシャックドラゴン/決闘者チャージャーを置いてターンエンド。」

 

咲夜3ターン目

「ドロー、終末の時計ザクロックを置いて3マナ、トロワチャージャー。煌星龍サッヴァークを出してターンエンド。」

 

紅蓮3ターン目

「ドロー、永遠のリュウセイカイザーを置いて3マナ、ボルシャック栄光ルピア。マナブーストしてそれがドラゴンならもう1ブースト!レジェンドドギラゴンが来たのでもう1ブースト!ターンエンド!」

 

咲夜4ターン目

「ドロー、コアクアンのおつかいを置いて4マナ、スパークチャージャー。栄光ルピアをタップ、そして栄光ルピアにサッヴァークで攻撃時革命チェンジ。音卿の精霊龍ラフルルラブ!」

 

音卿の精霊龍ラフルルラブ!出たターンのみ呪文を封じる!現在高騰中のドラゴンだ!

 

「貴方は呪文を唱えられない、栄光ルピアを破壊。ターンエンド。」

 

紅蓮4ターン目

「ドロー、モルトNEXTが引けない....。頼りすぎとはこのことか?とりあえずレジェンドガイアールを置いてもう一度栄光ルピアを召喚!2ブーストしてターンエンド。」

 

咲夜5ターン目

「覚悟はいいかしら?ドロー、ラフルルラブで攻撃時革命チェンジ。時の法皇ミラダンテⅫ!ファイナル革命でコスト7以下は召喚できない!そして呪文ジャミングチャフ!呪文も封じる!Tブレイク!」

紅蓮シールド5→2トリガーなし

「モルトNEXTはきたが召喚できない....。」

「ふふふ、ターンエンド。」

 

紅蓮5ターン目

「ここで逆転できる切り札を引くしかねぇ!紅蓮の切札今ここに!ドラゴニックライマックスドロー!来たぜ!俺の切札!スクランブルチェンジを置いて10マナ、二刀龍覇グレンモルト「王」を召喚!そして!銀河大剣ガイハートを装備そしてマナ武装7!無敵王剣ギガハートを装備!まずは!栄光ルピアでシールドを攻撃!」

咲夜シールド5→4トリガーあり

「シールドトリガーヘブンズゲート。ロードリエス2体をバトルゾーンに。」

「まだだ!グレンモルト王でシールドを攻撃!」

「ロードリエスでブロック!これで終わりかしら?」

「何を言っているんだ?ガイハートの龍解条件クリーチャーが二回攻撃するを達成さらにギガハートのドラゴンで2回攻撃するも達成!てことは〜Wビクトリー龍解!!熱血星龍ガイギンガ!最強熱血オウギンガ!」

「ま、まずい。」

「まずは、ガイギンガの龍解時能力でロードリエスを破壊!そしてオウギンガでミラダンテに攻撃時!コスト10以下のドラグハートクリーチャーを直接呼べる!爆熱DXバトライ武神をバトルゾーンに!さらに!スピードアタッカーを与える!ミラダンテを破壊してバトライ武神でTブレイク!その時!山札から龍世界ドラゴ大王!勝利天帝Gメビウス!勝利宣言鬼丸覇!ドラゴンよ!集まれ!Tブレイク!」

咲夜シールド4→1トリガーあり

「シールドトリガー終末の時計ザクロック!」

「出せないねぇ!ドラゴ大王能力で出ることなく墓地へ!いけ!鬼丸で攻撃時ガチンコジャッジ!」

咲夜ジャッジメントタイム 5

紅蓮メンデルスゾーン 2

咲夜シールド1→0トリガーなし

「追加ターンはなしよ!」

「でも俺の勝利は揺るがねぇ!ガイギンガでダイレクトアタック!さて問題だ。今俺のバトルゾーンにあるVの合計はなーんだ?」

「うわああああああああ!」

 

 

 

「答えは8だ。」

紅蓮勝利MVP熱血星龍ガイギンガ 最強熱血オウギンガ

 

「紅蓮二回戦進出!」

「参ったわ。」

「次は誰とだろうな?絶対優勝だ。」

 

 

 

 

便所

「グアアああああああああああ。」

 

 

 

その頃スタジアム周辺

「姐さんあそこです。かなり強大なエネルギーです。」

「ふふふ、また修行が始まりますよ。」

 

光の幻想郷決闘四天王 聖白蓮




四天王はあと1人か.....。


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巫女対決!

霊夢VS早苗、タイトル通り巫女対決


「4回戦!霊夢VS早苗」

「さあ、行ってくるわね。」

「頑張れよ霊夢。」

「爆露夢、どこ行ってたの?」

「トイレ。」

「ふーん。」

 

「一時的に消えましたね。」

「おそらく負のオーラ自体が私達を察して引っ込んだんでしょう早めに向かいますよ。」

「そうはいかないでやんす!」

「誰!」

「ワイはYARASIの小岩井!」

「同じくYARASIのアツシだYO!」

「ここは私が!」

「一輪、ここは2人とも私が相手します。四天王の実力を見せてスタジアムにYARASIが近づけないようにします。」

「舐めやがって!」

「捻り潰してやるぜバロメ!」

 

 

その頃

「4回戦!始め!」

「霊夢さん、奇跡を見せてあげますよ。」

「奇跡も打ち破る力を見せてやる!」

 

早苗 光水闇火自然

奇跡の五文明! 先攻

VS デュエマスタート!

霊夢  火自然

一新!革命チェンジ! 後攻

 

 

早苗1ターン目

「ニコルボーラスを置いてターンエンド。」

 

霊夢1ターン目

「ドロー、タイガーグレンオーを置いて1マナ、ブレイズクローを召喚!ターンエンド。」

 

早苗2ターン目

「ドロー、大革命のDワイルドサファリチャンネルを置いてターンエンド。」

 

霊夢2ターン目

「ドロー、フェアリーギフトをチャージ。ブレイズクローで攻撃時革命チェンジ!勇者の一号ハムカツマン蒼!能力で手札に荒ぶる大佐ダイリュウガンを山札の上に!シールドをブレイク!。」

早苗シールド5→4トリガーあり

「シールドトリガードンドン火噴くナウ!3枚めくってダークマスターズを墓地へ、レディオブローゼルドをマナへ。残り1枚を手札に。そしてハムカツマン蒼を破壊。」

「ターンエンド。」

 

早苗3ターン目

「ダイリュウガン怖いですね〜。ドロー、ホーガンブラスターを置いて3マナ、天災デドダムを召喚!3枚見てドンジャングルS7を墓地へ!古代楽園モアイランドをマナへ残り1枚を手札に加えてターンエンド。」

 

霊夢3ターン目

「ドロー、轟轟轟ブランドを置いて3マナ、B・A・Dを使って龍装チュリスを召喚!そのまま攻撃 す る 時 に!革命チェンジ!荒ぶる大佐ダイリュウガン!」

 

荒ぶる大佐ダイリュウガン!攻撃の後に手札から火自然のドラゴンを捨てることにより再度攻撃できる多色トップクラスのアタッカーだ!

 

「ダイリュウガンでWブレイク!」

早苗シールド4→2トリガーあり

「シールドトリガー獅子王の遺跡2枚!一枚目はレインボーだったのでマナ武装4発動!2枚加速!それをもう一回!準備は整いましたね。」

「残念ながらもうあなたのターンは来ない。ダイリュウガンをみくびりすぎよ。手札からカツえもん剣を捨ててアンタップ!すかさず攻撃!その時に龍装者バルチュリス宣言!」

早苗シールド2→0トリガーあり

「はわわわわ、シールドトリガーS・S・Sダイリュウガンを破壊!」

「残念、バルチュリスをバトルゾーンに!そのままダイレクトアタック!」

 

 

 

 

決着!!

霊夢勝利MVP荒ぶる大佐ダイリュウガン

 

 

「つ、強い。」

「当然の結果よ。」

 

控室

「霊夢が勝った!」

「さすがだぜ!」

 

 

「つ、強すぎるでやんす。」

「2人がかりでも手も足も出ないYO。」

「ふふふ、もう終わりですか?足止めにもなってないですよ。アルファリオンでダイレクトアタック。」

2人は吹き飛んでいく。

「さあ、急ぎましょう。」

しかし聖の前に三人が立ち塞がった。

「プリズムリバー三姉妹!?なにしに来た?」

プリズムリバー3姉妹は黙ってデッキを取り出す。

「操られているのでしょう。一輪今度は一緒に戦いましょう。」

 

 

果たして爆露夢が暴走する前に聖はスタジアムに到着できるのか!?間に合うのか!?




次回で1回戦終わります。


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神と悪魔の戦い

オリカというかデュエプレから一枚カード出します。自分なりにリメイクしました。

バイオレンスフュージョン
闇自然 コスト13
マナゾーンと墓地から好きな数の名前が異なるゴッドを10枚までリンクして出す。


「一回戦最終試合!八坂神奈子VSフランドールスカーレット!」

「やっと普通になった。」

 

控室

「あれ?この子どっかで会ったような。」

「あれはレミリアの妹よ。紅魔館で会ったんじゃない?」

「へぇー。」

 

「神の力、見せてやろう。」

「神様を壊すのは初めてだからどう壊そうか迷うな〜。」

 

神奈子 闇火自然

撃滅の神話 先攻

VS

フラン 闇火

ぶっ壊してあげる! 後攻

 

神奈子1ターン目

「インフェル龍樹を置いてターンエンド。」

 

フラン1ターン目

「私のターンドロー、神滅竜騎ガルザーグを置いてターンエンド。」

 

神奈子2ターン目

「神滅....。不穏な名前だな。私のターンドロー、紅神龍バルガゲイザーを置いて呪文メンデルスゾーン。竜極神ゲキ、メツをマナへ、ターンエンド。」

「あれれれれ?切り札マナ行っちゃったじゃん?」

「これでいいんだ、ターンエンド。」

 

フラン2ターン目

「ふーん、ドロー、黒神龍エンドオブザワールドを置いてターンエンド。」

 

神奈子3ターン目

「私のターンドロー、テラネスクを置いて1マナ、フェアリーギフト。軽減して剛撃古龍テラネスクを召喚!3枚全てマナに置き(ヘヴィメタル、バルガゲイザー)ターンエンド。」

 

フラン3ターン目

「マナを伸ばしてどうするの?よくわからないけどドロー、ホネンビーを置いて3マナ、イーヴィルフォース!不吉の悪魔龍テンザンをバトルゾーンに!そしてシールドを破壊する時に!山札の上から13枚を墓地に!」

「!?」

「そのかわり4コストでTブレイカー!」

 

神奈子シールド5→2トリガー無し。

 

「手札増やしちゃうのはアレだけどね。テンザンを破壊してターンエンド。」

 

神奈子4ターン目

「最強の力を見せてやる、ドロー。アンダーワールドを置いてもう一度テラネスクを召喚、バルザック、オルメガス、オービタルをマナへ。」

「マナにゴッドを置いて何か企んでるのかしら?」

「警告だ、このターン中にトドメを刺した方がいい。ターンエンド。」

 

フラン4ターン目

「ふーんドロー、ホネンビーGSを置いてターンエンド。何もできないわ。」

 

神奈子5ターン目

「終わったな、ドロー、さてここから特別なカードを使わせてもらう。13マナで呪文!バイオレンスフュージョン!!」

 

バイオレンスフュージョン!マナゾーンと墓地から好きなだけ名前の異なるゴッドをリンクして出せる即死級のカードだ!

 

「行け!ゲキメツ!ヘヴィメタル!バルザックオルメガス!オービタルアンダーワールド!」

ゴゴゴゴゴゴゴ.........

「まずはゲキメツでQブレイク時にマナを破壊!」

フランシールド5→1トリガーあり

「Gストライク!ゴーストRe:タッチ!ヘヴィメタル攻撃不可!」

「わはははははは!ゴッドの勢いは止まらないぞ!バルザックオルメガスてシールドを攻撃!」

フランシールド1→0トリガー無し

「しかし!Sバック秩序の意思!名前長いの封印!」

「耐えたか、しかしマナがないだろ。私の勝ちだ。」

「ふふふ、かかったね!侵略ZERO発動!ZEROの侵略ブラックアウト!」

「くっターンエンド。こいつ1人で何ができる?」

 

フラン5ターン目

「私のターンドロー、墓地は順調、たったの1マナで暴走龍5000GTを召喚!」

 

暴走龍5000GT!墓地の数だけ召喚コストを減らせるフラン最強の相棒だ!

 

「この状況で引き当てるとは。」

「ブラックアウトで攻撃!」

神奈子シールド2→0トリガー無し

「上手いようにやられたか。」

「5000GTでダイレクトアタック!」

 

 

 

破壊完了

フラン勝利MVP5000GT、ブラックアウト

 

 

「神奈子様も諏訪子様も私も負けたんですか.....。残るは紅蓮さんだけですね。」

「なんか別次元の戦いを見せられた気がする。」




お詫びしばらく投稿遅れてすみません。
お知らせ
番外編らしき作品を近頃(もしかしたら今日)出します。
タイトルは「秘封倶楽部はデュエマしたいです。」
いつかこちらの話とリンクさせます。


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暴走する力

はい。


控室では霊夢と魔理沙がいた。

「.........。」

「魔理沙?どうしたの?」

「棄権する。」

「爆露夢のやつやばいもんね。私も棄権する。」

「私たちとんでもねぇ事に巻き込まれてる気がするぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

スタジアムでは爆露夢が待っていた。

「おーい魔理沙まだかー。」

「ここで連絡です。魔理沙選手と霊夢選手が棄権するそうです。」

「え?じゃあもう紅蓮と戦うのか?」

するとスタジアムに紅蓮が出てきた。

「よお爆露夢、強くなったか?」

「もうわかるぜ、お前はもう負けているのさ。」

 

爆露夢 闇自然

貴様を闇に葬り去る 先攻

VS

紅蓮 水火自然

龍は進化するよどこまでも 後攻

 

 

爆露夢1ターン目

「全開で行くぜ!ドマンモ龍樹を置いてターンエンド。」

 

紅蓮1ターン目

「俺のターンドロー!カツキング熱血の物語を置いてターンエンド。」

 

爆露夢2ターン目

「ドロー、ガビュートを置いて2マナ、ダークライフ!地獄門デスゲートをマナへ、ダークマスターズを墓地へ、ターンエンド。」

 

紅蓮2ターン目

「ドロー、メガマナロックドラゴンを置いて2マナ、メンデルスゾーン、上から2枚見てマナへ......メンデルスゾーンを墓地へ送りダイハードリュウセイをマナへ。ターンエンド。」

 

爆露夢3ターン目

「よしよしいいぞいいぞ。ドロー、ザビミラⅣ世を置いて2マナ、ゴーストタッチ!手札を一枚捨てる!さらに!もう一枚!もう一枚捨てる!」

 

「またリュウセイ引くんじゃない?」

会場はリュウセイを引くと思われている。

しかし出てこなかった。

「ピンポイントに残されたな。残り一枚はリュウセイだ。」

「順調順調。ターンエンド。」

 

紅蓮3ターン目

「俺のターンドロー、永遠のリュウセイカイザーを置いてターンエンド。」

 

爆露夢4ターン目

「ドロー、デスザロストを置いて5マナ、非道の鬼ゴウケン齋を召喚。ターンエンド。」

 

紅蓮4ターン目

「ドロー、勝利のレジェンドガイアールを置いて5マナ、切札勝太&カツキング、熱血の物語!能力で山札の上から5枚見てモルトNEXTを手札に加えてカツキング自身をバウンス、ターンエンド。」

 

爆露夢5ターン目

「ドロー、魔龍バベルギヌスを置いて3マナ、デビルドレーン、シールドを全て手札へ。」

「自らのシールドを全て手札にだと!?」

「そして残りのマナで強欲の王国、手札を4枚(ダークヒドラ、西部人形ザビバレル、悪魔神ドルバロム、グールジェネレイド)をマナヘ、ターンエンド。」

少しずつ爆露夢の声が低くなっていく。

 

紅蓮5ターン目

「次のターンでドルバロムが来るな。ドロー、このターンで決めねえと!カツキングを置いて3マナ、スクランブルチェンジ!軽減していでよ!モルトNEXT!バトガイ刃斗を装備!」

「ゴウケン齋能力でタップイン。」

「まずい....ターンエンド。」

 

爆露夢6ターン目

爆露夢を闇のオーラが包む

「雑魚が!その程度か!俺のターン、悪魔のドローだ運命も希望も全て絶ってやる!スーパークズトレインを置いて10マナ、大地と悪魔の神域。ザビミラを進化元に進化!悪魔神ドルバロム!!」

 

すると地面からスタジアムを破壊しながらドルバロムが出てきた。

「あの小僧を葬り去ってやろう。我を呼び出すということは対戦相手の命を差し出すということだ。」

「ああ、勿論だ。やれ。」

紅蓮のバトルゾーンとマナゾーンが吹き飛ぶ。

「暴れろ!邪魔なシールドを叩き割れ!」

紅蓮シールド5→2トリガー無し

早苗が叫ぶ

「紅蓮さん!逃げてください!」

「ああ!これはもう試合じゃねえ!」

「逃がすか!」

爆露夢が指を鳴らすとスタジアムにバリアが張られた。

もう会場は嵐に包まれている。

「お嬢様!早く大会の中断を!」

「何を言ってるの?ここからが面白いんじゃない。」

スタジアム外

「姐さん!」

「急ぎましょう!」

 

 

紅蓮6ターン目

「逃げ場はねえのか、ドロー、これじゃ何もできないぜ。腹を括るか。」

 

爆露夢7ターン目

「クズにしては潔いじゃねえか。ドロー、今度はクランキーウィーンを進化元にして悪魔神デスモナークを出す。デスモナークでシールドを消し去れ!」

紅蓮シールド2→0

シールドの破片が紅蓮の腕に刺さり紅蓮の腕に激痛が走る。

「ごめんな、早苗さん、神奈子様、諏訪子様、そしてみんな。」

「殺れ!ドルバロムでダイレクトアタック!!」

「貴様ら全員皆殺しだ!!」

ドルバロムがそう叫ぶと手を紅蓮に向け光線を放つ。

「アルファリオン!バロムを止めてください!」

それと同時に聖がアルファリオンと共にバリアを突き抜け入ってきた。

アルファリオンは光線を弾き返した。

「なんだ貴様ら!邪魔をするな!」

「ドルバロム、貴様はやりすぎだ。」

するとアルファリオンは剣でドルバロムを真っ二つにした。

「ぐわああああああああああああああああああああああ!!」

するとドルバロムは二枚のカードになった。一枚は聖が持ちもう一枚は爆露夢のところへ行った。

「なにしやがる!」

すると一輪が爆露夢の前に行き。

「少し眠りなさい。雲山!」

すると背中から大きな雲が出てきて爆露夢を包み込む。

気がつくと嵐は収まり爆露夢は体がボロボロになって倒れた。

「爆露夢!ぐっ.....。」

紅蓮も重傷を負っていた。

「レミリア、なぜ止めなかったのです?」

聖は語りかける。

「面白かったからよ。理由はそれだけ。」

「まあいいでしょう、爆露夢は私たちが預かります。それでは。」

聖と一輪は去っていった。

 

「私がやってたらワンチャン死んでたかもしれないぜ。」

「怖かった。」

 

 

 

 

 

「大会は中止しましょう。」

「そうね、流石に度が過ぎたわ。」

 

 

 

 

紅蓮はその後応急処置を取った。命に別状はなかったそうだ。

 




物語が動きましたね〜。


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河童の電融力

大会終わりました〜。


大会から5日ほど経ったある日。

爆露夢もいなくなり

おつかいを頼まれた紅蓮は腕に包帯を巻いたまま妖怪の山を下山していた。

「そこの君〜。」

するとツインテールの青髪の人が話しかけてきた。

「誰なんですか?」

「私はね〜とあるドラゴンの研究をしていてね〜そのドラゴンをい ま な ら、あなただけに使わせてあげようかな〜と思いまして。」

見るからに怪しいので基本断るが紅蓮にとってドラゴンときたら話は別だ。

「面白い、とりあえず見せてくれ。」

「ふふふ、OKじゃあこちらへ。」

しばらく歩くと研究所に着いた。

「さあっこっちこっち。」

その研究所の奥には.........。

汽車みたいな?ドラゴンが張り付けてある大きな機械があった。

「なんだ.......?これは..........?」

「そろそろだね、私の名前は河城にとり!このドラゴンの名前は禁断竜王Vol-Val8!こいつはね、私の電融の技術によって生まれた最強のクリーチャーなんだけど......。私じゃ動かせなくて.....。ドラゴン使いの君なら動かせるかな〜?って思って。」

「なるほど、動かすにはどうすればいいのか?」

「試作にN・EXTがいるんだけどこいつは鍵をかけたら動き出した。」

「実は俺の家系はとある古代龍を祀ってる家系で俺は家を継がないんだけど龍と心を通わせる方法は父から学んだ。その方法で早速やってみる。」

紅蓮はボルバルザークの部位に手を当てた。

「...........。」

「どう?」

「ドラゴンの声を聞いた。VolVal8はvv8の部位の鍵穴に鍵を刺せば動き出すって。」

「そうか!じゃあやってみる。」

30分後

「できた!」

にとりは大きな鍵を作った。

「使ってみるね。」

しかしにとりと力じゃ重くて持ち上がらない。

「無理。」

「俺の力ならいけるかも。」

紅蓮は持ち上げた。

「おお!私が持ち上げられなかった鍵を軽々と!」

「いや、けっこう重い。」

「まあいいや、とりあえず持っていこう。」

紅蓮はVolVal8の元まで行った。

「刺すぞ。」

差し込むとVolVal8は光出した。

「データダウンロード開始、10%,30%50%70%80%90% 100%起動!」

VolVal8は起動してカードとなった。

「す、すげえ。」

「よし!じゃあ早速試運転だ!」

 

 

にとり 水火自然

電融と河童の化学! 先攻

VS デュエマスタート

紅蓮 水火自然

最強を超えたドラゴン!

 

 

にとり1ターン目

「オロチリュウセイを置いてターンエンド。」

 

紅蓮1ターン目

「俺のターンドロー、カツキングを置いてターンエンド。」

 

にとり2ターン目

「ドロー、トルネビウスを置いて2マナ、エルフィ1を召喚!ターンエンド。」

 

紅蓮2ターン目

「俺のターンドロー、鬼丸を置いて2マナ、メンデルスゾーン。栄光ルピアとモルトNEXTをマナへターンエンド。」

 

にとり3ターン目

「ドロー、カーペラーキリテムを置いて2マナ、ブロンズ1を召喚!マナブーストだ!ターンエンド。」

 

紅蓮3ターン目

「ドロー、スクランブルチェンジヲ置いて3マナ、ボルシャック栄光ルピア。ボルシャックドラゴン、ガイアールメビウスをマナへ、ターンエンド。」

 

にとり4ターン目

「ドロー、ヨーバルディを置いて5マナ、アクアン2を召喚。手札を増やしてターンエンド。」

 

紅蓮4ターン目

「俺のターンドロー、とりあえずグレンモルト王を出すプランでいいかな。栄光ルピア召喚。レジェンドガイアール、栄光ルピアをマナへターンエンド。」

 

にとり5ターン目

「ドロー!キタキタキター!まずは呪文!俺たちの夢は終わらねぇ!能力で勝災電融王ギュカウツマグルを出す!EXライフでシールドを増やして山札から竜界電融N・EXTをバトルゾーンに!そして栄光ルピアを破壊!ターンエンド。」

 

紅蓮5ターン目

「まずい、突破できるかな?でも俺は信じる!紅蓮の切札今ここに!ドラゴニックライマックスドロー!来たぜ!俺の切札!禁断竜王VolVal8を召喚!攻撃時、アタックチャンス発動!禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ!マナゾーンから栄光ルピアを出す!2枚加速しさらに能力でN・EXTとバトル!さらにパワー6000以下全員破壊!Tブレイク!」

にとりシールド6→3トリガーあり

「シールドトリガースパイラルゲート。VolVal8をバウンス。」

「ジャストダイバーで選ばれない!そしてそして!このターン4体以上破壊されたので追加ターンを得る!」

「つ、強い。」

 

紅蓮追加ターン

「追加ターンドロー!そして!二刀龍覇グレンモルト王を召喚!バトガイ刃斗とギガハートを装備!VolVal8でシールドを攻撃!」

にとりシールド3→0トリガーなし

「終わりだ!グレンモルト王でダイレクトアタック!」

「わああああああああ!」

 

紅蓮勝利MVP禁断竜王VolVal8

 

 

 

 

 

「す、すげぇ〜。」

「じゃあこいつを使って幻想郷最強になってくれ!」

「おう!これで爆露夢に勝つ!」

 

 

 

 

 

その頃爆露夢は........。

 

 

 

「腕立て後300回!ほら!ラストスパート!」

「ひえええええええ!」

「弱音吐いたから1000回追加!」

「ぐっ!」

命蓮寺で修行していた!




次回から修行編!


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爆露夢の行方と紅魔館の落城

オサム動きます。


「ここは何処だ?」

爆露夢は布団で寝ていた。

「あれ?俺はどうしてここにいるんだ?思い出してみたいが記憶が無い。」

「お目覚めのようですね。」

そこには高身長の女性がいた。

「誰ですか?」

「私の名は聖白蓮。あなた自身記憶は無さそうですね。教えてあげましょう。あなたに何があったのか。」

説明中

「そうですか。今バロムはどこに?」

「私のアルファリオンが真っ二つにしたので私が悪魔神バロムをニ枚持ってます。そのうち一枚だけ渡します。一つにすると暴走してしまうと思うので。」

「は、はぁ。」 

「そしてあなたはここ、命蓮寺で修行してもらいます。そして私に勝てれば修行は終わりです。」

「己が弱いのはわかりました。」

「では早速始めましょう。まずはバロムの声を聞いてください。」

爆露夢はカードに耳を当ててみた。すると。

「お前近い!」

声が聞こえた。しかもいつものような威厳のある声じゃなくて女の声だった。

「お前!?どうした!?」

すると、バロムのカードから1人の女の子が出てきた。

「はぁーあんたが弱えーから私がこんなのになったんでしょーが。」

黒長い髪で黒い服に怖いペンダントに黒いロングスカート、悪魔神とは思えなかった。

強いて言うなら黒城凶死郎を女体化したみたいな。

すると聖に向かってこう言った。

「おいそこのババア!分裂した私の体元に戻せよ!」

「ババ........。そ、それは爆露夢君との修行次第ですね。」

「とっととこんなババア潰してやるぜ!オラっ!」

バロム少女は聖に殴りかかった。

「南無三。」

聖はバロムを一撃で倒した。

「いてぇー。」

「あと修行か終わるまで私の許可無く寺を出るのは禁止です。では頑張ってください。修行は一輪に任せたので、では。」

聖と入れ替わりに一輪が入ってきた。

「では修行を始めます。」

地獄の修行が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

その頃紅魔館では

「私の記憶が正しければここが紅魔館ですねぇ......。」

オサムが紅魔館へ向かっていた。

 

 

 

キィ.....

紅魔館の入り口の扉が開いた。

たまたま咲夜が入り口の扉の付近にいた。

「誰でしょうか?あなたのような人が来るとは聞いてませんが。」

「あなたに用はありません。ここの主人の闇の四天王さんに用がありましてね。」

「美鈴....寝てたか通しちゃったのね。後でお仕置きしとかないと。」

「咲夜さん!」

扉にボロボロになった美鈴がいた。

「美鈴!大丈夫!?」

「通してはいけません..........この男は.....お嬢様を.......。」

「うるさい!」

オサムは美鈴の方に手を突き出すと美鈴をカードに変えた。

「美鈴!」

「こいつは人質です。早く闇の四天王さんに会わせなさい。」

「ふふふ。」

「何が可笑しいのですか?」

「あなたはお嬢様に会うまでもなく私に敗北するのだから、ここで大人しく引き返したほうがよかったと思わせてあげるわ。」

「はーはっはっは私に勝てるとでも。よろしい直々に叩きのめしてあげましょう。」

咲夜は思った。ここで仮に撃退できてもこの男を生かしておいたらいけないと感じた。

「禁じられしアレを使うわ。真のデュエル!」

真のデュエルとは、特殊空間で行われるデュエマである。シールドが割られるたびにプレイヤーにダメージが入る。命を賭けたデュエマである。

2人は白い曇り空が広がる殺風景な空間に来た。

「これは基本幻想郷でごくわずかの者しか使えない真のデュエルよ。互いに命を掛け合って闘うのよ。」

「そのくらい慣れてますよ。確か私の記憶が正しければ前に真のデュエルをしたのはドラゴン使いでしたね。」

「さあ始めるわよ。」

 

 

 

オサム 光闇火自然

運命!  先攻

VS デュエマスタート!

咲夜 光水

ザ・ワールドデュエル 後攻

 

 

 

オサム1ターン目

「でーは私のターン、偽りの王ルードヴィヒをチャージしてターンエンド。」

 

咲夜1ターン目

「ドロー、天革の騎皇士ミラクスターを置いてターンエンド。」

 

オサム2ターン目

「私のターンドロー、偽りの王ヴィルヘルムを置いてターンエンド。」

 

咲夜2ターン目

「ドロー、終末の時計ザクロックを置いてターンエンド。」

 

オサム3ターン目

「遅そうですね〜では私から動かせてもらいましょう。偽りの王ナンバーナインを置いて3マナ、龍世界 龍の降臨する地!ターンエンド。」

 

咲夜3ターン目

「何かが来るッ!ドロー!ラッキーダーツを置いて3マナ、コアクアンのお使い!手札を増やすわ。これしかできることが.....。」

 

オサム4ターン目

「私が勝利する運命が見えて来ましたよ〜。」

「お嬢様の真似か?似てないわよ。」

「闇の四天王さんも運命を操れるのですか!?これは仲良くなれそうですねぇ!」

「そんな......。お嬢様と同じ能力を......。」

「ふふん、では始めましょう。龍世界能力で山札の上から出でよ!「戦慄」の頂 ベートーベン!」

静かなバトルゾーンに巨大な鎧を着けた龍が降臨した。

「この能力で出したらベートーベンの本気は出せませんが......あなた程度なら大丈夫でしょう。ドロー、呪文、レッドマジック!ベートーベンにスピードアタッカーを与えます!そしてベートーベンで攻撃する時に!アタックチャンス発動!運命!さあ、私の手札は今9枚、この中から3枚選ぶのです!」

「じ、じゃあ真ん中の3枚で.......。」

「ビンゴーーーーーー!偽りの王ヴィルヘルム!!偽りの王ナンバーナイン!紅神龍ジャガルザー!」

「ド、ドラゴンが、4体も.......。」

「さあベートーベンで攻撃です。やれ!」

ベートーベンがシールドを割るそれと同時に咲夜の体に激痛が走る。

「がっ!」

「苦しいでしょう?今負けを認めますか?そうすれば命だけは助けてあげましょう。」

「み、認めてたまる.....。」

と言いかけたその時

「降参!」 

レミリアがどこからともなく現れて降参を宣言した。

「あなたは何をしてるのかしら?咲夜、なぜ私を置いて勝手に死のうとしてるの?しかも勝手に命まで賭けて、これは過去最大級のお仕置きが必要ね。」

「おっと。お嬢さん、いい所なのに邪魔しないでいただきたい。」

オサムを無視して続ける。

「も、申し訳.....。」

「あなたがもし死んだらみんな悲しむわよ。その中でも私は恐らく1番悲しむわよ。小悪魔が伝えてくれるタイミングが少しでも遅かったらと考えると.......。もう、傷ついたあなたを見るだけで.........。」

レミリアから涙が見えた。

「で、感動シーンのところ申し訳ないのですが.......。降参でいいのですか?」

「ええ、降参よ。」

「ではオトシマエはつけてもらいましょう。」

咲夜に手を突きつける。

「一ついいかしら?」

「なんでしょうか?」

「私も、いや紅魔館は降参するわよ。」

「ほう、運命が見れるもの同士わかってるようですねぇ。ではお二人とも、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

命蓮寺

 

 

「ほらほら!走りなさい!」

「足痛え〜〜!」

「ふん!チビガキ。私は飛べるから走る必要なんかないんだよ〜。」

「そこ!走るのに集中しなさい!」

バロムガールと爆露夢は走っていた。

 

 

 

 

 

 

四天王をも屈服させるオサムライヴァンオサム。爆露夢は勝てるのだろうか!?




レミリアには敗北の運命が見えていたらしく同じ運命を操る者同士なので変えられなかったらしいです。


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最後の試練

修行の過程はカットします。


2人は2週間修行した。

紅魔館がYARASIの手に落ちたことも、爆露夢が師と思っているレミリアもカードにされてしまった事も爆露夢は知らなかった。

「辛すぎる!」

バロムガールが叫んだ。

「よせ、弱音吐くとさらにキツくなるぞ。」

「安心してください、基礎はそろそろ終わるので。」

「よかったデス。」

「そろそろ姐さんのところへ行きましょう。」

とてつもなく辛い修行を続けた。

それも終わりに近づいていた。

しかし爆露夢にとっては運動神経悪いのが解消されたくらいとしか感じてなかった。

爆露夢にとって修行とは何か覚醒させるのかなー?って思ったけど違かった。毎日毎日基本練習で特別なことは一切しなかった。

寺に戻ると聖が待っていた。

「爆露夢君お疲れ様です。体力は戻ったようですね。」

「これって体力戻すためだったんですか!?」

「ええ、闇の力に飲み込まれかけてて元々無かった体力がさらに落ちてたので。」

「待て、じゃあなんで私まで修行したんだ!」

「最後の試練に欠かせないからですよ。絆がね。」

カリカリしてるバロムガールを無視して話を続ける。

「で、その修行とは?」

「私とデュエルしてもらいます。私はシールド15枚で貴方達2人でかかってきてください。そして縛りをします。女の方のバロムは闇文明のみ、爆露夢君は闇文明を使うのは禁止です。」

「え!?俺闇以外のカード持ってませんよ。」

「安心してください。アルカディアスのデッキを差し上げます。改造したいならどうぞ。では1時間後始めます。その間の時間作戦会議しててもいいですし。何しててもいいですよ。では1時間後」

聖は奥に行った。

「あのババアを倒せば終わるらしいぜ。がんばろーな!」

「わかったよ。てか補強するカードと言ったらなー。」

爆露夢はボルシャックNEX/スーパースパークを取り出した。

「こいつだなー。一応カウンター用に入れとくか。」

「入れとけ入れとけ。」

 

1時間後

 

「では最後の修行を始めます!」

「私は!」

聖はドルバロムとアルファディオスのカードを取り出した。

「これはあなたのカードです!これを私のカードと合わせます!」

2つは1つのカードとなった。

「さあ!本気でかかってきてください!」

「いくぜ!クソチビ!」

「一言余計だぞ!言われなくてもやってやる!」

 

聖  光闇火

最後の修行 先攻 シールド15枚

VS デュエマスタート!

爆露夢 光火

やったるぜ! 後攻

&

バロムガール 闇

悪魔神のチカラ!

 

 

 

 

聖のターン

「では私のターン。悪魔龍ダークマスターズを置いてターンエンド。己を超える試練ですからね。もともとは爆露夢君のデッキを使わせてもらってます。さあ!打ち破って見せよ!」

 

爆露夢のターン

「俺のターンドロー!魔法の玉タルーを置いてターンエンド。」

 

バロムのターン

「ドロー!残虐覇王デスカールを置いてターンエンド!」

 

聖のターン

「ドロー、紅神龍バルガゲイザーを置いて2マナ、ゴーストタッチ。爆露夢君の手札を一枚捨てます。あ、ちなみにマナゾーンのカードは共有していいですよ。しかしマナゾーンのカードがアンタップされるのは爆露夢君のターンの初めになりますけど。2人で相談して決めてください。」

 

爆露夢のターン

「そうかーじゃあ俺が貯めるからお前がカード使え。」

「言われなくてもそのつもりだ。」

「よしドロー、予言者リクを置いてターンエンド。」

 

バロムのターン

「ドロー、黒神龍ザルバを置いてターンエンド。」

 

聖のターン

「ドロー、ミラクルストップを置いて3マナ、トロワチャージャー。能力で聖黒アシュライ2を出します。マナに置いてターンエンド。」

 

爆露夢のターン

「ドロー、タルーを置いて3マナ、こっちもトロワチャージャー!手札からミクセルをバトルゾーンに!ターンエンド。」

 

バロムのターン

「ドロー、闇の破壊神ゼオスを置いて3マナ、ボーンおどりチャージャー!墓地を増やしてターンエンド!」

 

聖のターン

「ドロー、凶星王ダークヒドラを置いて2マナ、勇愛の天秤。手札を交換、その時!このデッキの切り札聖魔連結王ドルファディロムを墓地へ送る!そして残りのマナで超英雄タイム、ミクセルを墓地へ。ターンエンド。」

 

爆露夢のターン

「どうにかしないと次のターンくる気がするぜ。ドロー!緊急再誕を置いてケンザンチャージャー!天海の精霊シリウスを手札に!ターンエンド。」

 

バロムのターン

「ドロー、デスカールを置く、そして!ザガーンを召喚!ターンエンド。」

 

聖のターン

「では始めましょう。ドロー、メテオザ1を置いて6マナ、灰燼と天門の儀式!能力でいでよ!聖魔連結王ドルファディロム!!能力発動!相手の単色クリーチャーを全て破壊!ターンエンド。あと呪文は唱えられませんからね。」

 

爆露夢のターン

「ドロー、俺はできることをやる!呪文ヘブンズゲート!手札からシリウスとオレワレオをバトルゾーンに。ターンエンド。」

 

バロムのターン

「ドロー、ゴーストタッチを置いて魔龍バベルギヌスを出す!破壊してザガーンを復活。ターンエンド。」

 

聖のターン

「ドロー、反撃の城ギャラクシーファルコンを置いて7マナ、ボルメテウスホワイトドラゴンを召喚!ターンエンド。次のターンから参りましょう。」

 

爆露夢のターン

「ど、どうすれば俺の手札にはアルカディアスはいる。とりあえずドローだ!ボルシャックNEX!?ここで引いたか。ここはドルファディロムを破壊して欲しいな、闇文明に託す!タルーを置いてターンエンド!」

 

バロムのターン

「ど、ドロー。バロムを引いたか。でもここで使っちまったらクリーチャーを全て破壊してしまう。どうすればいいのか.....。」

「諦めるなよ。まだなんとかなるだろ!」

「そうだな。ターンエンド。次で合計15マナになるからな!これで頑張ろう!」

 

聖のターン

「行きますよ!ドロー、単騎連射マグナムを召喚。これで単色デッキの貴方達はトリガーが使えませんね。いけ!ボルメテウスホワイトドラゴンでバロムのシールドを攻撃!」

バロムシールド5→3焼却

ドルファディロムで攻撃!

バロムシールド3→0トリガーあり

「Gストライク!一撃Re:奪取ブラッドレイン!アシュライ2攻撃不可!」

「ほう、防ぎましたか、ターンエンド。」

 

爆露夢のターン

「ドロー、トロワチャージャーを置いてターンエ.....。」

悪魔神バロムのカードが爆露夢の顔に張り付く。

「痛。」

「こいつやるからなんとかしなさい!」

「そんな無茶な......。」

「やれったらやれ!」

するとバロムかカードの中に入った。

「どうしろって言うんだよこれ。ん?そういえば聖さん最初の方カードを一つにしていた........。そうだ!合体だ!見てろよ〜。」

爆露夢はアルカディアスとバロムを掲げた。

「いけーーー!合体!」

二つのカードを合わせようとしたその時

「俺も混ぜろ!」

手札からボルシャックNEXが飛び出てきた。

「よし!行くぞ!竜魔神王!バルカディアNEX!!」




次回反撃!


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VS YARASI

爆露夢の切り札最終形態です。


「まずはコッコルピアをチャージ!15マナを支払って、ザガーン、シリウス、オレワレオを進化元に!竜魔神王バルカディアNEXよ!現れよ!」

「うおおおおおおおおおおおお!!」

3匹の戦士が合体して生まれた最強の龍、バルカディアNEXが現れた!

「行け!バルカディアNEX!」

「ふふふ、かかってきなさい!」

「行くぜ!出た時にクリーチャーを1体破壊!ドルファディロムを破壊!」

「なんの!EXライフで生き残ります!」

「そして山札からクリーチャーを1体呼び出す!覚醒の精霊ダイヤモンドエイヴンを出す!ダイヤモンドエイヴンは出たターンのみ攻撃できない能力を無効!それは召喚酔いも無効に!15枚一気に叩き割る!ワールドブレイク!」

聖シールド15→0トリガーあり

「シールドトリガースローリーチェーン。このターンは攻撃できません。」

「バルカディアNEXは呪文を封じる。」

「そうですか。あと8枚ほど呪文のシールドトリガーがありましたが全て無効ですね。」

「いけ!ダイヤモンドエイヴン!ダイレクトアタック!」

「修行は、終わりですね。」

 

 

 

 

爆露夢&バロムガール勝利!

MVP竜魔神王バルカディアNEX

 

 

「勝ったぁ!!」

「やったわね!」

バロムガールがバルカディアNEXの服装になってカードから出てきた。

「おめでとうございます。このカードなら光と火のおかげで闇に飲み込まれることはもうないでしょう。まあ、今のあなたなら闇単体でも飲み込まれることはないでしょう。」

爆露夢は照れ臭そうにしている。

「あとこのカードは返しておきます。もう一枚のバロムです。」

するともう一枚のバロムも

「俺も覚醒するぞ!」

と叫んで爆露夢のデッキケースにあった大地と悪魔の神域を吸収した。

「進化!バロムクエイク!俺も力になろう!」

「では頑張ってください。どうかあの侵略者に打ち勝って........。」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

博麗神社

「紅魔館が襲撃されたようね。」

霊夢がこたつに入りながら言う。

「かなり状況は深刻なんだぜ。」

魔理沙がみかん食べながら言う。

「四天王さんが負けたらしいですね。相当なこちらも強くならないといけませんね。」

眠そうに早苗が言う。

「霊夢さん。俺の足の上に足置かないでくれ。」

呆れた顔で紅蓮が言う。

「どう倒すかだな。」

「爆露夢のヤツはどこいったのよ。あの力を利用すればオサムってヤツにも勝てんじゃないかしら?」

「そんな悪役みたいなこと.......。」

「とりあえず俺は俺で作成は練る。早苗さん守矢神社に帰りましょう。」

「わかりました。」

「じゃあね。多分あんた爆露夢の次に強いんだから頑張ってね。」

「俺が....爆露夢の野郎より弱いだと?」

霊夢の何気ない一言が紅蓮の心に刺さった。

「そうだ、あいつと決着つけないといけないんだった。」

「紅蓮.....さん?」

 

 

守矢神社

「まあまあそう怒らずに。」

「闇に飲まれる程度のヤツになんで俺は弱いということになっているんだ。そこが気に入らない。」

守矢神社には知らない人がいた。

「あのどちら様でしょうか?」

「あれー?ここの雑魚神の雑魚巫女とパチモンドラゴン使いが帰ってきたかー。」

「神奈子様と諏訪子様が雑魚ですって!?」

「気をつけろ。こいつはYARASIのメンバー久保聖也。YARASIの中でも実力は上の方だ。」

「あれ?覚えててくれたんだね。君忘れっぽそうだから忘れてると思ってたよ。もちろん失礼の無いようにに僕も覚えてたよ。リーダーに負けて逃げ出したクソ雑魚野郎だよね!」

「黙れよ。これ以上喋るんじゃねえぞ。」

「そ、それと神奈子様と諏訪子様はどこにやったんですか!?」

「ああこの雑魚神ね。」

聖也は二枚のカードを取り出す。

「か、神奈子様!?諏訪子様!?」

「あの神様達弱かったな〜。片目瞑ってても勝てたよ。」

早苗が絶句し、そのまま崩れ落ちる。

「アハハハハ、君可愛いね。泣き顔がね!はははははは....。」

すると紅蓮の拳が聖也の顔に飛んでくる。

聖也は紅蓮が決して殴らない男だと知っていてたかをくくっていたが紅蓮はそれを破るくらいキレていた。

「覚悟しろよ。俺を貶すのはいいが、俺の大切な人を泣かせた!それを嘲笑う貴様は許されない。」

殴られたと思った聖也だが冷静に紅蓮の溝に膝蹴りを入れる。

「僕はクリーチャーだよ?君ら人間如きに殴られたくらい痛くも痒くもないよ。」

跪く紅蓮に向かって聖也はデッキを取り出す。

「デュエルしたら?君が僕に勝てるかもしれない唯一の方法だよ。勝てるかもだけどね。アハハハハ。」

「やってやるよ。地獄の底まで葬ってやるよ。」

「そうだ!この可愛い子君のこと好きなんでしょ?じゃあ君を殺せばもっと可愛い泣き顔が見られるね。真のデュエル!!」

「真のデュエルでもなんでも受けてやる!これ以上早苗さんを泣かせないし傷つけない!」

 

 

 

 

 

 

人里

爆露夢が博麗神社に帰る道中人里に寄ったのであった。

するととある本屋で

「オラオラオラ!オラにひれ伏せ!破壊だ!」

「や、やめてください!」

一人の外見からしてヤバそうなやつが本屋の物を破壊してた。

「これはなぁ!これからここを通る爆露夢って奴を倒すためにやってることだ!多分破壊行為をしてれば止めに来るはず!もちろん目的を達成したら壊したものは弁償する!」

「なんなんだよー!」

「おいお前!何やってる!」

「よし!かかった!そこの店員!壊した代金だ!」

ヤバそうな奴は店の人だと思われる女性にお金を渡した。

「ど、どうも。」

「で、お前は爆露夢だな!」

「そ、そうだけど。」

「おっしゃーオラとデュエルだ!俺の名前はラオウ獄丸!よろしく!お前は黒神爆露夢であってるよな!」

「誇り高き我が名をヤバい奴に教える必要無し!」

「嫌なら言わなくてよし!デュエルだ!」

「変な奴。」




久保聖也ドSすぎん?


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怒りの鉄拳

紅蓮 光水火自然

逆鱗の熱血龍  先攻

VSデュエマスタート

聖也 闇

絶望の祝福門  後攻

 

 

紅蓮1ターン目

「二刀龍覇グレンモルトを置いてターンエンド。」

 

聖也1ターン目

「僕のターンだね。ドロー、最愛の堕天タキシードを置いてターンエンド。」

 

紅蓮2ターン目

「ドロー、レジェンドガイアールを置いてターンエンド。」

 

聖也2ターン目

「僕のターンドロー、偽りの聖夜スターインザラブを置いて2マナ、ゴーストタッチ!手札を捨ててもらおうか。」

「.......。」

「静かだねぇ?いつも無駄にうるさいのに。」

「黙ってろ。今お前と会話したくない。」

「あーそー。ターンエンド。」

 

紅蓮3ターン目

「ドロー、ボルシャック決闘ドラゴンを置いてターンエンド。」

 

聖也3ターン目

「今頃レインボーカードかぁ。手札事故ってておめでとう!ただでさえ勝てないのにさらに勝てないね!アハハハハ!ドロー!僕は手札の調子がいいってことを教えてあげるよ。ドロー、偽りの聖夜ブーケトスを置いて3マナ、ボーンおどりチャージャー!2枚を墓地に。ターンエンド。さあ君のターンだよ!早く終わらないかな〜無駄だしこの時間。」

 

紅蓮4ターン目

「ドロー、ボルメテウス蒼炎ドラゴンを置いて3マナ、ボルシャック栄光ルピア。一枚目はメンデルスゾーン.......!?」

「アハハハハおめでとう!引き運弱くてありがとう!」

「ターンエンド。」

 

聖也4ターン目

「ドロー、魔聖デスアルカディアを置いて5マナ、インフェルノサイン!墓地から偽りの聖夜ブラックオブライオネルを蘇生!お前のシールドを一枚焼却して僕のシールドを追加!ターンエンド!」

 

紅蓮5ターン目

「ドロー、レジェンドドギラゴンを置いて3マナ!スクランブルチェンジ!コストを軽減して来い!超戦龍覇モルトNEXT!」

モルトNEXTが現れた。

「能力でガイオウバーンを装備!ライオネルとバトル!ターンエンド。」

 

聖也5ターン目

「さあ!地獄を見せてあげるよ!ドロー!最愛の堕天タキシードを置いて6マナ、ウェディングゲート!コングラチュレーションとブラックオブライオネルを出すよ!まずはシールドを一枚墓地へ送ってモルトNEXTと栄光ルピアを破壊!そしてそしてライオネルでシールドを焼いてシールドを回復!そろそろ死ぬんじゃない?手札無いしね。ターンエンド。」

 

紅蓮6ターン目

「ウェディングゲートを恐れて攻撃しなかったのは不味かったか。ドロー、呪文メンデルスゾーン。2枚ともドラゴンなので2ブースト。ターンエンド。」

 

聖也6ターン目

「そろそろさよならかな?ドロー!じゃあいくよ。カリィザビラを置いてブーケトスを召喚!ターンエンド。」

 

紅蓮7ターン目

「ドロー、きたか。9マナで、禁断竜王Vol-Val8を召喚。」

「おーでかいねー。」

「攻撃。その時に手札を増やす。」

聖也シールド6→3トリガーあり。

「シールドトリガー死の宣告。ジャストダイバーを無効にしてVol-Val8を破壊!」

「EXライフで生き残る。ターンエンド。」

 

聖也7ターン目

「さあさあ!終わりの時間だよ!ドロー!まずは戦慄のプレリュードを2枚!10軽減していでよ!「祝」の頂ウェディング!手札がないからね。Vol-Val8をシールドへ。ターンエンド。こいつはね、シールドを焼くからもう君に勝ち目はないよ。残りシールドは今追加したのを含めて4枚。VolVal8を除いたシールドを焼けば僕の勝ちだ!」

 

紅蓮8ターン目

「ここで引くしかないな。運命のドロー!ふふふ、来たか。コストを軽減して9マナで切札勝舞&ボルメテウス決闘の物語を召喚。」

「今更こんなの出してどーなんのー?」

「ボルメテウスで攻撃。自分のシールドを増やして一つブレイク。能力でドラゴンは全てSトリガーだ。きたぜ......。勝利宣言鬼丸「覇」!」

聖也シールド3→0トリガーあり

「き、狂鬼71号ドーン!自身にスレイヤーを与える。」

「攻撃できるだけで十分だ。鬼丸で攻撃。ガチンコジャッジ。」

紅蓮ボルシャックバルガ19

聖也スターインザラブ9

「攻撃!」

「ドーンでブロック!鬼丸破壊!あーあ、君の負けだね。今のでブラックオブライオネルが手札に来た。これでシールドを全て焼ける!せっかくのトリガー化も無駄なんだよ無駄。こういうのをなんていうか知ってる?悪あがきって言うんだよ。アハハハハハハ!」

「何勘違いしてるんだ?」

「なになに?違うカードゲームの主人公の真似?したいだけでしょ?死ぬ前に?」

「俺はガチンコジャッジで勝っているのに気づかないのか?」

「あーそうだったね。でもねどんな能力でもこの闇のエンジェルコマンドには勝てないよ。アハハハハ!」

「じゃあ追加ターンを得るって言ったら?」

「アハハハ.....。え?ま、まさか........。」

「鬼丸は追加ターンを得るんだぜ?これを聞いてもう一度できるか?その耳障りな高笑い。」

「そ、そんなバカな〜。」

追加ターン

「ドロー、だが簡単には死なさん。俺もだがお前もシールドが削れて体が痛いはずだ。どうせならパワーが高いVol-Val8で倒してやるよ。まずはメテオライトリュウセイを召喚。クリーチャーを全てタップ。ボルメテウスでウェディングを破壊、攻撃時にVol-Val8をシールドからバトルゾーンに。いけ!トドメだ。消え失せろ!」

「く、神のカードは僕の手にある。人質だ。この2枚のカードを破かれたくなかったらトドメを刺すのをやめてターンを譲ってくれ。」

「うざったらしいな!黙れよ!Vol-Val8。攻撃を........やめろ。」

「ターンは譲らねぇ。だがお前の負けだ。カードは返してもらおう。」

「ふん。ここで僕を見逃したことはいずれ後悔するよ。」

「誰が見逃すって言った?命だけは助けてやるよ。命だけはな。」

「へ?」

「お前にはオサムの居場所を教えてもらう。」

「だ、誰が教えるか!」

「おっとお?カードはもう俺の元にあるんだぜ?反抗し続けるとVol-Val8の拳がお前に飛ぶぞ?」

「くそぉ!僕が負けるはずないんだあああああああああああ!」

「潔く負けを認めろ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人里

「バルカディアNEX!やれ!」

「バロムミステリー!迎え撃て!」

「お前の負けは確定しているんだ。」

「うわぁぁぁ!オラが負けるなんて.......。」

「YARASIの目的を全て話してもらおうか。」

「ああ、リーダーの目的はクリーチャーワールドの拡張。オラ達アンノウンは自分の世界が狭いと感じてしまってオラ達の環境に似ていてさらに住み心地が良いとされている幻想郷に目をつけたんだ。でもやっぱりオラ達がやってることは間違ってるのか?」

「それはお前らが武力で解決するからでしょ。霊夢に言えば住ませてもらえるんじゃないか?」

「そ、そうなのか?」

「ああ、俺だって外来人だけど住ませてもらってるぞ。」

「そうだったのか、じゃあオラ、リーダーを説得してこんなことやめてもらうように言ってみる。」

「解決するといいな。」

「ああ!」

獄丸は去っていった。

「あの、ありがとうございます。私は本居小鈴と言います。」

「俺は黒神爆露夢。よろしく。」

「助けてくれてありがとうございます。」

「ああ、困ったらいつでも呼んでくれ。」

 

 

 

 

 

 

 

YARASIアジト

獄丸がオサムに説得してた。

「てことでリーダー、これでお願いします!」

「甘ったるいですよ。こんな考え。もう君たちには呆れました。聖也君は帰ってこない。負けたんでしょう。現代人二人を泳がしておく必要はありませんね。そろそろ消えてもらいましょうかね。」

 

 

 

 

その頃爆露夢は。

「迷った。」

森で迷っていた。

「小さな家発見。道だけ聞こ。すみませーん。」

玄関の扉をノックした。

「どちら様?」

「すみません、道に迷ってしまって。」

「見慣れない顔ね、名前は?」

「爆露夢です。」

「うん?爆露夢君?魔理沙から名前だけ聞いたような?とりあえず上がって。私の名前はアリスマーガトロイド。アリスでいいわよ。」

軽く自己紹介して家に上がる。

「魔理沙から色々聞いてるわ。急に行方不明になった子でしょう。何してたの?」

「それはかくかくしかじかで。」

「なるほどね。」

するとカードからバロムガールが飛び出してきた。

「す、すげえカッケー!」

小さなデュエマのクリーチャーをイメージした人形を見つけた。

「これは死神術士デスマーチっていうのよ。」

「コスプレしたい!」

「お前コスプレ厨だったのか?」

「う、うるさいよ。」

何故か頬を赤らめる。

「いいわよ。あなたが私にあったのも何かの縁。作ってあげるわよ。」

3時間後

「カッケー!」

デスマーチのコスプレをした。

「後これデスマーチのカードね。あといいものあげるわよ。」

デスマーチと龍脈術落城の計というカードをもらった。

「墓地退化って知ってる?頑張れば15マナを支払わずにバルカディアを出せるわよ。」

「す、すげえ!」

俺はアリスと一緒に会話しながらデッキを改良した。

「これが墓地退化......。」

「これで頑張ってオサムを倒してね。」

 

爆露夢とオサムとの決戦の日は近い。




決着がつく日はそう遠くない。


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オサムの恐怖

今日出るオリカ
博麗霊夢 火 5 5000
フレイムコマンド 自機組
自分のマナゾーンのカードを2支払っても良いそしたら自分のクリーチャー一体にスピードアタッカーを与える。

霧雨魔理沙 光 6 6000
エンジェルコマンド 自機組
Wブレイカー
出た時コスト6以下の呪文またはスパークの呪文を一枚使っても良い。

東風谷早苗 自然 8 4000
ビーストフォーク 自機組
Gゼロ 自機組3体
このクリーチャーをマナゾーンから召喚しても良い。

十六夜咲夜 光水 5 4000
エンジェルコマンド 自機組
このクリーチャーが出た時このターンの残りを飛ばす。
ブロッカー
シールドトリガー

レミリアスカーレット 闇 10 9000
デーモンコマンド
自分のバトルゾーンに十六夜咲夜がいればこのクリーチャーの召喚コストを3下げる
このクリーチャーが出た時山札の上から3枚墓地へ置くその後クリーチャーを一体出しても良い。

フランドールスカーレット 闇 3 4000
デーモンコマンド
スレイヤー
このクリーチャーが手札以外のゾーンから出た時相手のクリーチャー全てのパワーをー6000する。

洩矢諏訪子 呪文
山札の上から1枚をマナゾーンに置く
自分のマナゾーンより相手のマナゾーンの方が多ければさらにもう一枚マナゾーンに置く


爆露夢はアリスの道案内で森を出た。アリスは帰っていった。

俺は真っ先に博麗神社に向かった。

「感動の再会ってところかな?」

石段を上がろうとした時クリーチャーの羽らしきものが見えた。

「デュエル中かな?でもこんなクリーチャーいたっけな?」

嫌な予感がして駆け上がる。

そこには

「博麗の巫女、その程度ですか!もっと強いと思ってましたよ!」

オサムと霊夢と気絶してる獄丸と聖也がいた。

「あ!爆露夢逃げて!あなたが目的らしいから!」

「ふふふふ、アハハハハハ逃がすとでも!」

結界を張られた。

「今ね!あいつが来て魔理沙も早苗も紅蓮も負けてみんなカードにされて.......。私も負けそう!」

「負けそうじゃなくて負けなんですよ。ベートーベンでダイレクトアタック。」

「うわああああああああ!」

霊夢もカードにされた。

「お前何しやがる!」

「これで幻想郷も手に落ちたのと同じ!さあ!最後はあなたです!」

「く!いけ!バルカディアス!!」

バロムから出てきた。

「リアルファイトですか?ほんっとにこの連中は脳筋ばっかり。」

ある程度近づくと

「カードを全て奪え!」

「了解!」

「さてませんよ!」

「あ!あそこにUFO!」

「え!どこ!」

古典的な罠に引っかかったオサムはカードにされたみんなを元に戻した。

「残念だったな。」

「お、お前じゃ元に戻せないはずです!私と勝負しませんか?全てを賭けた勝負を!」

「そうだな。みんなの力を借りよう。」

爆露夢はみんなのカードをデッキに入れた。

「やってやるぜ!お前を倒して平和を取り戻す!」

「無敵のドラゴンをお見せしましょう!」

 

 

 

 

オサム  光闇火自然

ゼニスレクイエム! 先攻

 

VS デュエマスタート!

 

爆露夢  光水闇火自然

みんなの想い!  後攻

 

 

オサム1ターン目

「私のターン!超竜バジュラズテラを置いてターンエンドです。」

 

爆露夢1ターン目

「ドロー!東風谷早苗をチャージ!早苗はマナ召喚ができる!ターンエンド!」

 

オサム2ターン目

「私のターンドロー!ギャイアを置いて2マナ、メンデルスゾーン。2枚ともドラゴンなのでマナに、ターンエンドです。」

 

爆露夢2ターン目

「ドロー!ダークヒドラを置いて呪文!洩矢諏訪子!1枚加速してさらに自分の方がマナが少なければもう一枚加速できる!ターンエンド!」

 

オサム3ターン目

「マナ数に差はないようですね、ドロー、モーツァルトを置いて3マナ、龍世界龍の降臨する地!ターンエンドです。」

 

爆露夢3ターン目

「ドロー、シリウスを置いて5マナ、博麗霊夢を召喚!こいつは自分のターンにマナを2枚好きな時にタップできる。タップしたら自分のクリーチャー一体にスピードアタッカーを与える!ターンエンド。」

 

オサム4ターン目

「そうですか。じゃあ龍世界能力でこちらは雷龍ヴァリヴァリウスをバトルゾーンに。こいつは攻撃する時にコスト7以下のクリーチャーを踏み倒せます。ドロー!ルードヴィヒを置いて6マナ、光神龍セブンスを召喚。こいつでドラゴンは全てブロッカーです。ヴァリヴァリウスでシールドを攻撃!その時オンバシラオーンをバトルゾーンにWブレイク!」

爆露夢シールド5→3トリガーあり

「シールドトリガー十六夜咲夜!相手のターンをスキップするブロッカーだ!」

「これでヴァリヴァリウスの能力を無効化したというわけですか。ターンエンド。」

 

爆露夢4ターン目

「ドロー!ボルシャックバルガを置いて6マナ、霧雨魔理沙を召喚!出た時にコスト6以下の呪文またはスパークという名の呪文を唱えられる!いけ!アルカディアスパーク!ヴァリヴァリウスを山札へ!そしてGゼロ発動!自機組が3体以上いる時タダで召喚できる!マナゾーンから東風谷早苗をバトルゾーンに!ターンエンド!」

 

オサム5ターン目

「ドロー。ルードヴィヒをチャージ。さてオンバシラオーンはゼニスとアンノウンを持つクリーチャーのコストを合計3下げる!そして今私のマナの数は7それはどういうことかわかりますか?」

「わからん!俺お前と会うの初めてだから!」

「た、たしかにそうでしたね。じゃあ教えてあげましょう!7マナで戦慄の頂ベートーベン!出た時に無色のカードを回収してマナ加速!タップしてターンエンドです。」

 

爆露夢5ターン目

「なんなんだこいつは?ドロー!ゴーストタッチを置いて7マナ!レミリアスカーレットを召喚!こいつは場に十六夜咲夜がいるとコストを3下げる!能力で山札の上から3枚墓地において一体出す!いけ!フランドールスカーレットをバトルゾーンに!フランドールは出た時に相手クリーチャー全てをマイナス6000する!セブンスを破壊!魔理沙なら相打ちにできるな。魔理沙てベートーベンに攻撃!」

「おっとやめといた方がいいですよ。破壊されたら中身の人は死にますからね。」

「なに!?せ、セコイぞ!ターンエンド。」

 

オサム6ターン目

「私のターンドロー!さあ始めましょう!ベートーベンで攻撃!その時!運命!さあ3枚選びなさい。」

「これだ!」

「ふふふ、行け!界王類絶対目ワルドブラッキオ!ダークマスターズ!そしてベートーベンの新たな進化!「修羅」の頂VANベートーベン!これであなたはドラゴンを出せません!アハハハハハハハハハハ!」

 

絶体絶命!




次回は紅蓮と神奈子野オリカ出ます。


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終焉!

八坂神奈子  火闇  7
ゴッド 8000
wブレイカー

自分のクリーチャーが攻撃する時このカードを手札から捨てても良い。そしたらその攻撃の終わりにそのクリーチャーをアンタップする。

鬼刃紅蓮  火   8
ガイアールコマンドドラゴン12000
Tブレイカー
自分のクリーチャーが5体以上いる時自分のクリーチャーは破壊されない。




「俺は運命によりベートーベン、ワルドブラッキオ、ダークマスターズを出され全てを封じられた。ここからどう勝てばいいんだ。」

「状況説明サンクス。」

爆露夢は巨大ドラゴン4体を前にどう立ち向かうのか!?

 

 

 

東方デュエルマスターズ〜YARASI編〜最終回〜 (小説自体は終わらない)

 

 

 

 

 

 

「さあ!ベートーベンでTブレイクです!」

爆露夢シールド5→2トリガー無し

「ターンエンドです!さあ運命のラストターンですよ!!」

 

 

爆露夢6ターン目

「たしかに、俺のラストターンだ。しかしドラゴンとコマンドは出せないし違うクリーチャーを出せても登場時能力は使えない。どうすればいいんだ!?」

その時カードから声が聞こえる。

「ドローしなさい!あんたがくたばったら幻想郷は終わりだ!」

バロム........。

その時バトルゾーンからみんなの声が聞こえてきた。

「おい爆露夢。この魔理沙様に勝った男だろ?あんなちんちくりんに負けるなよ!」

魔理沙。

「あなたなら奇跡、起こせると思います!」

早苗。

「ふふふ、紅魔館の仇討ってちょうだいね。」

レミリアさん。

「お嬢様と私の幻想郷を守ってください。」

咲夜。

「ふふふ、おにーちゃんカッコよく決めてね!」

フランドールさん。

「墓地の私も忘れないでね!」

「お前呪文だから破壊されないから安全だな!」

「魔理沙うるさいわよ!」

「諏訪子様に暴言吐かない!」

諏訪子。

「暴走してる時のお前はダサかったけど今はカッコいいぞお前。」

神奈子。

「俺らはお前を応援してるぜ!だからあの顔殴ってこい!」

紅蓮。

「さあ!決めるのはあんたよ!爆露夢!」

霊夢。

 

「そうだ。俺は一人じゃない。」

「まーだあきらめないのですか。」

行くぜ!

 

 

みんな一緒に!

 

 

 

 

 

「「「「「「「ドロー!!!!!!!」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「行くぜ!レミリアさんの効果でバルカディアNEXは墓地にある。まずは死神人形デスマーチをバルカディアを進化元に墓地進化!そして3マナ、龍脈術落城の計!これならVANベートーベンの効果を受けない!デスマーチを剥がしていでよ!竜魔神王バルカディアNEX!」

「い、今更こんなの出したって.....。」

「俺は負けねぇ!バルカディアNEXで攻撃する時に!手札から八坂神奈子を捨てる!そうすればバルカディアNEXは2回攻撃できる!!まずはVANベートーベンを破壊!そして山札からドラゴンの鬼刃紅蓮を出せる!いけ!ベートーベンとバトル!」

「べ、ベートーベンが......。」

「まだだ!二回目の攻撃!ワルドブラッキオを破壊して今度はフランドールスカーレットを進化元に悪魔神バロムを召喚!」

「そんなことしたら仲間が吹き飛びますよ。」

「それはどうかな?紅蓮の能力で自分のクリーチャーが合計5体以上いれば自分のクリーチャーは破壊されない!そしてワールドブレイク!」

オサムシールド5→0トリガー無し

「こ、こんなはずじゃ........。」

「じゃあな。みんなで!ダイレクト〜」

 

 

 

 

 

「「「「「「アタック!!!!!!!」」」」」」

 

 

 

 

「うわああああああああああそんな馬鹿なあああああああああああああ!」

 

 

幻想郷勝利!

MVPみんな

 

 

 

 

 

「さあみんなをもとに戻してもらおうか!」

「わ、わかりましたよ。」

オサムはみんなを一斉に元に戻した。

「俺らは戻ったのか!?」

「爆露夢ーーー!」

一気にみんなが爆露夢に抱きつく。

「爆露夢!やってくれたじゃない!」

「最高です!」

 

 

 

「い、一時撤退して体制を立て直しましょう。」

「わかったよリーダー。」

オサムと聖也はどさくさに紛れて逃げようとした。

「逃がさないわよ。」

 

するとスキマが開き大賢者八雲紫が出てきた。

「誰です!」

「私は八雲紫よ。よろしくね。」

「八雲紫......。」

オサムは後退りしたが聖也は一切ビビらず。

「ここをどけよクソババア!」

「ば、バカっ!」

2人が見上げると笑顔でブチ切れた紫が指を鳴らしていた。

「さーて、私の幻想郷を支配しようとしてたお馬鹿さんとババアとか失礼なこと言うクソガキにはお仕置きが必要ね。」

逃げた二人が干されたのは言うまでもないない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、YARASIは5人いるはず。それに聖さん曰くプリズムリバー達も操られてたって。」

「あ!そうだわ!」

「大丈夫よ。」

そこに聖達と伊吹萃香とアリスとにとりが来た。

萃香は小岩井とアツシを引きずってた。

「私たち先回りしてしばいといたぞー!」

「ふふふ、さすが火の四天王伊吹萃香ね。」

「え!火の四天王!?」

「そうだぞ。まあ今日は飲みに来たんだけどね。」

「くっ!いずれはこの河城にとりが水の四天王になってやる!」

「はははは、世の中広いな。」

爆露夢はにへっと笑った。

そんな感じで物語は幕を閉じた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういえばさ爆露夢、紅蓮、異変が終わったら何があるか知ってるか?」

魔理沙が嬉しそうに聞く。

「え?何?」

2人は口を揃えて言う。

「宴会だぁ!!」

「な、なにぃーーーーーーーーーー!!」

 

 

 

次回大宴会!

 




次回大宴会(カオス注意)


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【ちょっと違うお話】白玉楼とライジングNEX

宴会ネタ思いつかねーよ!
ということでちょいと脱線。


「妖夢〜お昼ご飯まだ〜?」

ここは冥界、冥界の中にある大きな建物、白玉楼。

白玉楼の主、西行寺幽々子。

従者の魂魄妖夢を呼びに廊下を歩いていた。

しかし妖夢の部屋が少し騒がしい。

「妖夢何してるのかしら?」

部屋に耳を澄ますと。

「おい天人!またズルしたな!」

「うるさいわね!私様にケチつける気!この兎が!」

「また喧嘩してる....。」

おそらく妖夢とイナバと最近仲良くなったとされる天子が騒いでるようだ。

「この程度のズルで勝てるわけないのよ!神羅スカルムーンでダイレクアタック!」

「はーい革命0トリガー革命の防壁〜。」

「さっきまでアンタ手札ゼロだったろ!」

「隠し持ってたのよ。」

「このインチキ野郎がぁー......。」

妖夢は傍観していたが背後の視線に気づく。

「妖夢、ご飯作って!」

すごく可愛い顔で幽々子が言う。

「ゆ、幽々子様!?」

「お腹減っちゃった。」

妖夢は赤面して

「た、ただちに作りますー!」

妖夢は去っていった。

 

 

 

妖夢はキッチンへと向かうと。

「ん?人が倒れてる!」

一人の男が倒れていた。

「大丈夫ですか!」

よく見ると寝ているようだ。

「ZZZ」

「起きなさい!」

バチーン!

頬にビンタする。

「いってぇ!」

男は顔を上げる。

「あれ?ここはどこだ?あなた誰?」

「それはこっちの台詞です。人の屋敷で寝るなんて。」

「僕は.......名前なんだっけ?」

「とりあえず幽々子様に知らせますか。そこの男、ちょっと来てもらっていいですか?」

「あいーよー。」

妖夢は部屋に戻った。

「幽々子様、この男が道で倒れていました。」

「わーお、急に扉開けてどうしたの?」

「この男が倒れていたのです!」

「こんにちは〜。」

「ネックス君!部屋で寝ててって言ったでしょ!」

「ああ、さーせん。」

急に幽々子が立ち上がった。

「え?知ってるのですか?」

「ええ、紫から預かった男の子よ。名前はネックス。」

「よろしく〜。」

「そうなんですね。」

「それよりもご飯作ってー。ネックスの分も。」

「あ!はい!すみません!」

妖夢は走って台所へ向かう。

「幽々子さん、僕起きてスッキリしたかカードで遊びたくなってきたなー。」

「ええ、じゃあデュエ.........。」

その時幽々子のお腹が鳴る。

「お腹減った.......。隣の部屋に妖夢の友達がいるから彼女らと勝負してー。」

「りょーかい!」

ネックスは隣の部屋に走った。

そして急に扉を開けて

「デュエマしよーぜ!」

と叫んだ。

「誰よあんた。」

もちろん急に来た男に驚く。

「幽々子さんが妖夢の友達とデュエルしろって!」

「なんだか知らないけど私が受けるわ。」

イナバが挑む。

「よっしゃー!僕のNEXが輝くぜー!」

 

ネックス火自然

僕のデュエルNEX! 先攻

VS

 

鈴仙優曇華院イナバ 闇(自然光)

狂気の瞳 後攻

 

 

 

 

ネックス1ターン目

「さあ僕のターンいくよー!ドロー!ボルシャック栄光ルピアをチャージ!ターンエンド!」

 

イナバ1ターン目

「さあ!行くわよ!ドロー!インフェルノサインを置いてターンエンド!」

 

ネックス2ターン目 

「さあ張り切って参りましょう!ドロー!シンカゲリュウ柳生ドラゴンをチャーージ!2マナ、フェアリーライフ!一マナ加速!ターンエンド!」

 

イナバ2ターン目

「自分のペースを崩されそうね。ドロー。百発人形マグナムを置き、2マナ、ゴーストRe:タッチよ!手札を捨てるわ!」

「かかった!翔竜提督ザーグピッチのアビリティ発動!墓地に行く代わりにバトルゾーンへ!」

「2ターン目からコスト8ですって!?」

「自業自得ですわ。」

「うるさいわね天人!」

「ザークピッチのアビリティによりデッキトップ3枚を見てアーマードドラゴンとファイヤーバードを全て手札に!手札に加えるのはボルシャックNEX、コッコルピア、そしてもう1枚のザークピッチ!」

「アドバンテージが.....ターンエンド。」

 

ネックス3ターン目

「いっくぜー!ドロー!神羅ライジングNEXをチャージして!1マナ、フェアリーギフト!効果で3軽減!そしてそして2マナでシンカゲリュウ柳生ドラゴン!こいつは僕のNEXをサポートしてくれる偉い仲間だ!柳生ドラゴンのアビリティにより、マナゾーンのドラゴンをアンタップ!そして回復したマナでコッコルピアを召喚!ターンエンド!」

 

イナバ3ターン目

「そろそろ動かないとまずい......。ドロー!ロストソウルを置いて3マナ、ボーンおどりチャージャー!大邪眼バルクライ王と零獄接続王ロマノグリラ0世を墓地へ送る!」

 

ネックス4ターン目

「よっしゃあ!行くぜ!ドロー!ボルシャックNEXをチャージして5マナ!!コッコルピアで2軽減!ザークピッチを超竜サンバーストNEXに進化!攻撃は次のターンだな。ターンエンド。」

 

イナバ4ターン目

「ふふふ、墓地のロマノグリラこのターンで出してあげるわ!ドロー!カモン!魔光蟲ヴィルジニア卿!こいつは墓地にあるクリーチャーを手札に戻し、進化できるクリーチャーの上に進化できる!いけバルクライ王!バルクライ王で攻撃!する時に〜墓地から進化ではないダークロードを出せる!

私の瞳からは逃れられない!いでよ!零獄接続王ロマノグリラ0世!」

 

矛盾に満ちたゼロの心、ロマノグリラ。もう逃れることはできない。

 

「EXライフでシールドを増やして、山札の上3枚から2枚をマナ、1枚を墓地へ!相手のシールドを攻撃!」

ネックスシールド5→3

トリガー無し

 

「いけー!ロマノグリラでコッコルピアに攻撃するとき!冥府の覇者ガジラビュートを墓地から出す!そしてシールドを一枚焼く!」

シールド3→2

「コッコルピアを破壊!ターンエンド!ロマノグリラがタップしてる間、自分は攻撃を受けない!これこそ接続王の力!」

 

ネックス5ターン目

「まずはあのでっかいのなんとかしなくちゃな.....。ドロー!よし!サンバーストNEXでロマノグリラに攻撃!サンバーストNEXはパワー12000以上のクリーチャーとバトルする時、パワーが22000になる!ロマノグリラを破壊!」

「たやすくやられないよ!EXライフを墓地に送り生き残る!」

「甘い!サンバーストはバトルに勝った時アンタップする!ロマノグリラを再び攻撃!さらにバルクライ王を破壊!ターンエンド!」

 

イナバ5ターン目

「う、まずい。ドロー!来た!第二の切り札!邪眼王Bロマノフを墓地進化!これで2打点よ!ロマノフで攻撃!メテオバーンで進化元を全て墓地に送り手札を全て山札の下へ!」

「あちゃー手札が。」

「Wブレイク!終わりよ!」

ネックスシールド2→0

トリガーあり。

「いやっほう!信じてたぜ!シールドトリガー母なる星域!柳生ドラゴンをマナに置き、そして自分のマナの枚数以下のクリーチャーを出せる!いっけーーーー!神羅!ライジング!NEX!ライジングNEXのアビリティでガジラを破壊!」

「くっターンエンド!」

 

ネックス6ターン目

「行くぜバーニング!ドロー!さあ!さあ!さあ!行くぜ!シンカゲリュウ柳生ドラゴン召喚!そしてライジングNEXで攻撃!4枚だ!」

イナバシールド5→1トリガーあり

「残念!シールドトリガーデーモンハンド!ライジングNEXを破壊!」

「ライジングNEXは破壊された時のアビリティもあるぜ!ロマノフと柳生ドラゴンを破壊し、墓地からドラゴンを出せる!さっきのシールド焼却で墓地に行った無双龍幻バルガドライバーを出すぜ!そして攻撃!山札の上からボルシャッククロスNEXを出すぜ!やれーーーー!」

シールド1→0

「はわわわわわわわわ。」

「いっくぜー!クロスNEXでダイレクトアタック!」

 

「いやああああああああああ!」

 

 

ビクトリー!

 

 

 

「つ、強いわ。」

「僕のかちぃ!」

果たしてこの男の正体とは!?




多分物語とリンクする


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宴会と黒煙

カオス無理でした(笑)


博麗神社の後片付けが終わりついに宴会が始まった。

 

普段は客が訪れない部屋のど真ん中にデュエル台が置かれた畳の部屋にぎゅうぎゅうに人、妖怪、神が集まった。

「どんなんんじなんだろ?楽しいといいな〜。」

爆露夢はオサムを倒して幻想郷を守ったので主役だと。

 

そして爆露夢は畳の部屋に入った。

「主役がやってきたぞー!」 

みんなが爆露夢に押し寄せる。

「おうおう、幻想郷に来た時とはガラリと雰囲気変わったな!」

「さあさあ飲むぞ!」

 

宴会が始まった。

 

 

爆露夢は未成年だからお酒飲めないと断ったのに宴会始まって秒で飲まされた。

そして酔った勢いで何故か一輪に告った。

「え\\\考えちゃうなー!」

「一輪!酒飲んではいけません!」

聖にゲンコツされる。

「はははは。そういえば紅蓮のやつどこいったんだ?」

よく見ると紅蓮の姿が無い。

早苗に聞いてみる。

「紅蓮さんならこういう雰囲気苦手だって言って外にいます。」

俺はトイレに行くって言って外に出る。

「おい、お前、何してる?」

「ほっといてくれ。」

「中入って一緒に飲もうぜ。」

未成年関係なく飲まされるがな。

「ほっといてくれ。」

「美味しいものたくさんあるよ?」

オサムが料理係となった。頭悪いくせに料理はうまかった。

「ほっといてくれ。」

「酔った勢いで早苗が脱いでるよ。」

嘘をつく。

「ほっといてくれ。」

なんて言ったら来てくれるだろうか?

「デュエマしようぜ。決闘者なら断れんだろ。」

「......わかった。」

鳥居の下で静かに戦いの火蓋が切られた。

 

 

紅蓮 火自然

無敵の龍帝 先攻

VS

爆露夢 光水闇火自然

3体の最強龍 後攻

 

 

 

紅蓮1ターン目

「二刀龍覇グレンモルト王をチャージ。ターンエンド」

 

爆露夢1ターン目

「ドロー。クロック置いてターンエンド。」

 

紅蓮2ターン目

「ドロー。バルガドライバーを置いてターン終了。」

 

爆露夢2ターン目

「ドロー。悪魔神バロムをチャージしてDHアツトを召喚!2枚引いてバルカディアとデスシュテロンを捨てる。ターンエンド。」

 

紅蓮3ターン目

「ドロー。ドラゴ大王をチャージして3マナ、ボルシャック栄光ルピア。1枚目はボルシャッククライシスNEX。よってもう一枚加速できる。ターンエンド。」

 

爆露夢3ターン目

あいつ何かあったのか?いつものように熱くデュエマするのじゃなかったのか?

「ドロー、落城を置いてターンエンド。」

 

紅蓮4ターン目

「すまないが終わらせる。俺は勝ちたいんだ。お前とオサムに。大会での戦いはお前に変に濁されて終わった。オサムには一度も勝ってない!だが俺はドラゴンを極める者!負けてはいけない!特にドラゴン使いのオサムとドラゴンを使い始めたお前に勝つ!俺は勝つことだけを考える!」

「....そうだったのか。」

「それは違うわよ。」

霊夢が立っていた。

「霊夢...。」

「実は幻想郷にデュエル・マスターズを持ってきたのは私なの。」

「!?」

「少し前の事かしら。幻想郷では異変が急激に増えた。なぜ異変を起こすのか聞いたら暇だったとかいう輩がいたの。そうして異変が多く起こり幻想郷の住民は異変に怯えて生活するようになったの。そこで紫に相談したら現世の遊びを取り入れたら?そしたら平和になるんじゃない?って言われたの。そうしてデュエル・マスターズを使ったの。異変も減ったわ。」

他の人たちも集まってきた。

「でもオサムとかが超次元ゾーンをいじるせいで現代から飛んでくる人も出てくるようになって.....。でも貴方達、私達がそれを止めた。しばらく戦い続きで楽しめなかったようだけど幻想郷にデュエル・マスターズがあるのは楽しむため。勝つときもあるし負けることもある。楽しみましょ?」

霊夢は笑顔で言う。

それに紅蓮は顔を上げ笑顔で答えた。

「ああ、デュエマの真意。わかってきた気がする。わかった。爆露夢、俺は全力でお前と楽しむ!」

「お、おう!行くぜ!俺も!」

「じゃあ改めて俺のターン!ドロー!鬼丸覇をチャージして3マナ!スクランブルチェンジ!5軽減して2マナ!超戦龍覇モルトNEXT!!効果でバトライ閣を呼ぶ!モルトNEXTで攻撃する時にバトライ効果で山札からドラゴンを呼ぶ!」

捲られたカードは炎龍神ヴォルジャアクだった。

「なんだこのカード?まあいい!いけ!ヴォルジャアク!効果でアツトを破壊!いけ!モルトNEXT!」

爆露夢シールド5→3トリガー無し

「行け!ヴォルジャアク!それにバトライの効果で山札から勝利のレジェンドガイアールを出す!!シールドを攻撃!!」

爆露夢シールド3→0トリガーあり

「やられっぱなしは嫌だよな!シールドトリガー発動!スパイラルゲート!ガイアールを手札に!」

「次のターンで決着をつける!ターンエンド!!」

 

爆露夢4ターン目

「ドロー、俺も応える!君の闘志に!デスシュテロンをチャージし、バルカディアNEXを進化元にデスマーチを召喚!!そして龍脈術落城の計!デスマーチを剥がして降臨せよ!剥がして降臨!竜魔神王バルカディアNEX!!」

「私の出番だ!」

「きたかッ!」

「シールドを攻撃する時!山札からドラゴンを呼べる!」

山札を見た時異変に気づいた。

デッキに入っているはずがないモルナルクというカードが入っていた。

カードが自分を呼んでいる気がするので出してみることにした。

「黒龍神モルナルク!」

「ドラゴンが出たときに3枚墓地へ送り!ドラゴンの数だけ相手のクリーチャーを破壊できる!1枚目!竜魔神王バルカディアNEX!!2枚目!悪魔龍ダークマスターズ!3枚目!煉獄の悪魔龍フォーエバーオカルト!!」

「全部ドラゴン!?」

「クリーチャーを全て破壊だ!そしてそしてワールドブレイク!」

紅蓮シールド5→0トリガー無し

「ターンエンド!」

 

紅蓮5ターン目

「まだ俺は負けない!ドロー!!......。」

「どうだ!?」

「ありがとなモルトNEXT....」

2枚目のモルトNEXTだった。出すには1マナ足りない。

観衆はざわめく。

「ターンエンドだ。俺は今お前をライバルとして勝ちたいと思った。しかし引けなかった。」

 

爆露夢5ターン目

「俺もお前をライバルとして勝ちたいと思った。」

「勝ちたいと思う気持ちが僅かに爆露夢が勝ったのよ。」

「ありがとな紅蓮、バルカディアNEXでダイレクトアタック。」

 

爆露夢win

 

 

 

「ありがとう爆露夢、俺は見失っていたものを取り戻した気がするよ。」

爆露夢と紅蓮は握手を交わす。

すると背後から魔理沙が勢いよく肩を組んだ来た。

「さあ!一緒に飲もうぜ!」

「ああ!」




次回から何かが起こります


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