目が覚めたらΔ(デルタ)の世界!? (maoチャン)
しおりを挟む

目が覚めたらΔ(デルタ)の世界!?#1

注意、このお話はオリジナル主人公の視点になります。

 

主人公もとい自分の設定ですが、最初は現実世界のどこにでもいる会社員から始まります。

 

趣味はアニメ鑑賞、ゲーム遊び、サバゲー、プラモデル作りです。

 

特にマクロス関連の作品を見まくりマクロス関連の商品を買って飾ってる趣味持ちです。

 

ちなみに自分の記憶にΔ(デルタ)の絶対liveの記憶ございませんので

 

なお追加での設定も登場しますのでよろしくお願いいたします。

 

それでは皆様これから始まる物語へ行ってらっしゃいませ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

プロローグ

とある夜の物語

 

「ガチャ!」

 

「ギィーーー」

 

開いた扉から一人の男が入ってきた。

そして同時に扉がしまった。

 

「バタん!」

 

彼は玄関で立ち止まり一息を吐いた

 

「ふぅーー」

 

彼の手には二つの物が掴んでいた。

 

右手にカバン、左手にコンビニ袋が持ってた。

 

そして彼は玄関で靴を脱ぎ狭い廊下を歩いていた。

 

その時の足取りは、とても重かった。

 

廊下を歩き次の扉を開けた、そこは狭くもなく広くもなく、ベランダにでれる窓がありその横にはベッドがひいてあり、反対側にはビデオデッキと棚があった。

 

デッキには、上にテレビが置いてありその横に機械も置いてあった、そしてデッキの中にはゲーム機が上の棚に、DVDは下の棚に並んでいた。

 

横にあった棚にはたくさんの物が並んでいた。

 

並んでいた物は全部マクロス関連の物で溢れていた。

 

そして彼は部屋の真ん中にあるテーブルにコンビニ袋とカバンを置いた。

 

「疲れた~~~」

 

彼はそう言いながら首を絞めてたネクタイを下に下げそして外した。

 

そして後ろを振り向き入ってきた扉の横にある押し入れの扉を開けた。

 

そこからハンガーを出しテーブルに置き、スーツを脱ぎ始めた。

 

彼は脱ぎながら文句を言い始めた。

 

「・・・たく、いい加減にしてくれよ全く!何であんなことが出来ないんだよあの(ピーー)上司め!まったく!」

 

そして彼は部屋着に着替えテーブルに向かった

 

「よっこらしょっと」

 

テーブルのそばに腰を下ろし袋から弁当と割りばしを取り出し、箸を割り弁当を食べ始めた。

 

少し食べ進んでから彼はテーブルに置いてあるリモコンを取り、操作を始めた。

 

リモコンであるアニメを見始めたそれは当然。

 

「やっぱりアニメを見るとしたらマクロスだよなー♪」

 

そうして彼はマクロスΔ(デルタ)を見始めた。

 

そして弁当を食べ終わりごみを捨てるため立ち上がった、そしてゴミ箱に入れベッドに向かった。

 

「さーってと明日も仕事だし、また上司にどやされるしさっさと寝ますかね。」

 

っと言って彼はベッドに横になり、布団を被った。

 

「あーあ今の仕事やだなー、それにもうちょっとやりがいのある仕事がしたいよなー考えとかないとな。」

 

それが、彼が最後に言った言葉になった。

 

そして電気が消え目を閉じた。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

目が覚めたらΔ(デルタ)の世界!?#2

ここから本当のお話が始まり
そして自分の運命の歯車が動く瞬間だった。


西暦2067年、とある宙域

それは突然現れた!!

 

ワームホールから飛び出す音

(ヒューーーー)

 

自分「うーん、っは!?ここはどこだ⁉️俺は一体何を?それにこの機体は?」

 

その時、俺の頭にハンマーで叩かれた痛みが走った!

 

自分「いっつ‼️何だいったい!」

 

その瞬間頭の中に色々な情報がなだれ込んできた!

 

自分「そうだ!!俺は確か部屋のベッドに寝たはず、それにここ宇宙かよ!マジか!?」

 

俺は外を見回して驚いた!

そうして俺は今乗ってる機体を見ても驚いた!!

 

自分「マジかよ、今乗ってる機体YF-30かよ!ってことはマクロスの世界!?」

 

そう、この機体は「YF-30」機体名「クロノス」、これに乗ってるってことは、ここはマクロスの世界に間違いない!

ただし問題がある。

 

自分「そうだとしたら、この世界はどのマクロスかってことだ。」

 

そうだ、問題はどのマクロスなのか、この機体はゲームの、マクロス30 銀河に繋ぐ歌声に登場する主人公、リオン・榊(サカキ)が最終決戦で乗った初のウェポンコンテナが搭載された試作機だ。

 

自分「そうするとここは、マクロス30の世界か?だとするとリオンがこいつに乗ってるはず、どうなってるんだ?」

 

そんなことを考えてたらどこかから歌が聞こえてきた。

 

自分「何だ?歌が聞こえる?ここ宇宙だろう?しかしどっかで聞いたことある歌だな?」

 

歌を聞いてた途端後ろから爆発があった!

爆発音

(ドカーーーーーン)

 

自分「!?何だいきなり!?後ろ!?」

 

そして後ろを振り向いた、そこには戦闘機が飛んで戦いが始まってた。

 

自分「嘘だろ⁉️戦争かよ!どこの戦争だ!」

 

俺は戦ってる戦闘機の姿を確認した。するとそこにはたくさんの戦闘機が飛んでた。

 

自分「あれは確か、新統合軍のVF-171 ナイトメアプラス、それに戦ってるあの機体はVF-31 ジークフリードじゃないか!?ってことはこの世界はΔ(デルタ)か!」

 

ジークフリードが飛んでて確信した。

この世界はマクロスΔ(デルタ)の話だ!

 

自分(だとするともしかして、さっきの歌は!?)

 

そんな事考えてたらこっちにVF-171が飛んできた!

そして機体からアラーム音が鳴り響いた。

 

自分「うそやろ⁉️こっちくんのかよ!しかも武器構えてるし!やべー!」

 

俺はとっさに操縦桿を掴んだ、その瞬間頭にとある記憶が蘇った!

 

VF-171が撃って来た!

 

しかし俺はそれを避けた、なぜそれができたか、俺は戦闘機の操縦ましてやバルキリーの操縦すら知らない。

でも操縦桿を掴んだ途端避けることができた。

 

自分「嘘だろ?俺、操縦したことないのに避けたゼ!マジかよ!」

 

避けたのに感動をしてるが、現状とてもピンチな状態には変わらない

 

また相手が武器を構え撃つ瞬間、そこに登場した機体が助けてくれた。




2話をお読みいただき、ありがとございます。
この話は前に出した1話と違い、前から下書きをして準備をしてました。
それから設定&プロローグの話を作り内容を少し変えてできました。
どうぞよろしくお願いいたします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

目が覚めたらΔ(デルタ)の世界!?#3

前回までのあらすじ

敵機の攻撃を何とか避け安心した主人公しかし、少し油断をしてしまいまた敵機に狙われたところ、ある戦闘機に助けられた、そしてその戦闘機から無線で呼びかけがきた。


その機体はVF-171の手足を破壊しこちらに寄ってきた。

 

???「大丈夫か!?」

 

助けてくれた機体から無線で呼びかけてきた。

 

寄ってきた機体はVF-31、そしてその機体のカラーリングは緑色のカラーに、

特徴的な牛の骨みたいなマーク

そしてΔ(デルタ)01の数字

間違いないこの機体は、VF-31Sアラド・メルダース専用機だ!

こう見ると結構イケてるよ!

 

アラド「おい!聞こえてるか!?聞こえてたら返事しろ!」

 

はっ!見とれてる暇はなかったわ!

 

自分「あっ、はい聞こえてます。助けていただきありがとうございます。」

 

アラド「そうか大丈夫か、しかしお前はどこの者だ?みたところS・M・Sのマークが付いてるがどこの部隊だ?」

 

自分「えーーーと、ですねーー」

 

そう、この機体があるのは、ゲームで登場する惑星ウロボロスに在るS・M・S支社の社長、アイシャ・ブランシェットが設計&開発をした試作機なのだ。

 

自分(だから、ここには存在しないはずの機体が存在してるのだからどうしたものか?)

 

少し考えてたらまたあちこちから爆発音が鳴り響いた。

 

爆発音

「ドカーン! ドカーーン!」

 

アラド「くそ!仕方ないアイテールに向かうんだ!そこで保護する今すぐ行け!!」

 

そう言い放ちアラドは戦いの中に飛んでった。

 

自分「マジ、アイテールってΔ(デルタ)小隊の船かよ!だとしたら会えるのか、ワルキューレに!」

 

そう言ってる側から爆発がまた鳴った!

 

自分「やべ、早く行かないと!ここでヤられてたまるかよ!」

 

そして操縦桿を握りアラドが言ってた、空母アイテールに進路をとった

 

 

少し時間進みアイテールまでもう少しのところ

 

自分「ふぅー、ここまで来れば何とかなるしあと少ししたらアラドが言った空母だ。」

 

空母まであと少しのところで無線を傍受した。

 

???「直上よりアンノウン!」

 

アラド「何!?」

 

自分もそれを聞いてアンノウンの方向を見た

するとそれは見たことある機体だった!

 

自分「マジか!ドラケンIIIかよ!」

 

ドラケンIII、正式名SV-262 イプシロン財団が作ったバルキリーその性能はVF-31にも並ぶ性能、だったはずそこのところは記憶があいまいで今はどうなのかわからない。

 

自分「あの機体を使う国はあそこしかない!だとすると急がないとヤられる!」

 

そう言ってエンジンを吹かし急いだ。

 

 

 

 

 

 

アイテールまであともうちょいのところ

 

自分「よし、これで着艦できる!これで助かるぞ!」

 

そう言ってたらまた無線を傍受した。

 

???「α(アルファ)、β(ベータ)小隊、迎撃を!

 

???「α(アルファ)小隊了解!」

 

空母から戦闘機が上がりガウォークで静止状態でミサイルで迎撃を始めた。

 

しかし、ドラケンIIIはミサイルをかわし迎撃してた機体を次々破壊し空母に迫ってきた!

 

そして、ドラケンIIIがライブをしてたワルキューレにミサイル打ち込んだ!

 

 




その時、主人公はこの後どうするのか、そしてどう行動したのか、次回に続きます。
________________
皆さん、3話を見ていただきありがとうございます。
この次のを話は主人公はある行動をします。
その結果で彼の運命は大きく動くことになります。
ぜひ次回もよろしくお願いいたします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

目が覚めたらΔ(デルタ)の世界!?#4

前回までのあらすじ

アイテールまで、すぐそこまで来たところでドラケンIIIがワルキューレに攻撃する寸前!
この後自分がどうするのか?
どう行動をするのか?



自分「ヤベーな、でも大丈夫のはず、原作だとミサイルはバリアで防げるが、ドラケンIIIが攻撃する寸前にメッサーが現れて攻撃を防いでくれるはずだ。」

 

そう、原作ではメッサーは敵のエースと戦ってたが、ワルキューレのピンチに気づき急いで戻ってくる流れなのだ。

 

そう思いメッサーのいる方向に目をやると・・・何と!

彼はまだ敵エースに捕まってた!

 

彼は何とか振り切りワルキューレに向かうも何度も阻まれこっちに来れない状況だった!

 

メッサー「くそ!振りきれない!」

 

一方、ミサイルがワルキューレに迫ってきた!

 

???「ピンポイントバリアお!」

 

 

俺は、目の前の現状をどうするか考えた。

 

自分(嘘だろ!?原作だともう登場してる所なのに!)

 

自分「・・・くそ!やるしかないのか! 俺が!!」

 

そう言ってエンジンを全開に吹かしワルキューレの元に向かった!

 

 

ミサイルが当たった!

しかしバリアのお陰でワルキューレは無事だ、だがドラケンIIIが攻撃寸前だ!

 

俺はガウォークに変形し攻撃をした!

もちろん俺は戦闘経験は無いが、体が覚えてるかのように操作してドラケンIIIを迎撃した!

 

 

そしてバトロイドに変形し後ろを振り向き声をかけた。

 

自分「大丈夫ですか!?怪我は!?」

 

???「ええ、大丈夫!ありがとうね♪ところで君は?」

 

俺にお礼を言った人は、ワルキューレのリーダー、カナメ・バッカニアだった!

 

自分「ここに向かえと言われて来ました!」

 

カナメ「それじゃあなたがアラド隊長が言ってた人?」

 

自分「はい多分、それより、ここは俺が守ってみせます!」

 

そう言いって俺は前を向き直し武器を構えた。

すると、どこからか歌が聞こえてきた。

しかもその歌は俺が知ってる歌でガチでヤバい歌だった!

 

???「♪~~~~~~~」

 

自分(ここでこの歌か、生で聴くと結構体に負担がデカイな!でもそろそろここで原作どうりにあの二人が出会うはずだ)

 

そう、原作の本当の主人公とヒロインが貨物船で出会い物語が動く所なのだ

 

_______________

 

「ピーンポーンパーンポーン」

 

読んでくれてる読者の皆様へ

本来、ここでハヤテとフレイヤのお話しが出ると思いますが、

さすがにそこまで書いてしまうと、少し映画のネタバレになってしまいますので、

二人が出会うシーンは是非映画を見る事をおすすめいたします。

大変申し訳ございません。

 

「ピーンポーンパーンポーン」

 

_______________

 

 

マキナ「なっ、歌?」

 

レイナ「胸がチクチクって!?」

 

美雲「この声?」

 

カナメ「私たちの他に、誰かいる?」

 

自分(この声、あの子だな生だといい声だ♪)

 

ワルキューレも俺も、あの子の声が聞こえたようだ

 

 

少し戦闘が続き、敵機は反転し帰って行き俺はアイテールにようやく着艦でき一安心した。

だが、ここから俺はどうなるのか、そしてどうするのか?

まだまだ答えが見えてこないままだった。

 

 




アイテールに着艦出来た自分、
しかし、自分がどうなるのか分からないまま
そんな時アラドからある提案が出た。
その提案に自分の運命が動き出す!


次回、「入隊!?自分が!?」

次回もよろしくお願いいたします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

入隊!?自分が!?#1

     前回のお話し

アイテールに着艦した自分、
今後の処遇を考えるため一時、部屋へ案内をされた
ちなみに外には人が二人並んでいた。
そしてアラドとメッサーと別れることになった。


   アイテールのとある部屋

 

そこには、先ほど戦闘してた敵機の画像が出てるがそのすべてにノイズがかかっていた。

 

メッサー「アンノウンすべての映像データにジャミングがかけられてます。空戦技術はトップクラスかと。」

 

アラド「う~ん」

 

その時、後ろのドアが開く

 

その音に気づき後ろを振り向く二人

そこには、先ほどライブをしていたワルキューレのリーダー、カナメさんだった。

 

アラド「ステージおつかれさん。どうだ、バレッタクラゲのスルメ」

 

カナメ「遠慮しときます。」

 

カナメは手に持ってる端末を操作し始めた。

 

カナメ「さっきは大変だったね。」

 

メッサー「いえ、あの機体どの敵機より優れていました。」

 

アラド「メッサーに並ぶ腕となると気を付けないとな。」

 

メッサー「はい。」

 

アラド「んで、ハヤテが見つけた候補者は?」

 

カナメ「こちらです。」

 

端末をまた操作して次の映像が出た。

そこにはとある女の子が写っていた。

 

カナメ「名前はフレイヤ・ヴィオン、ハヤテ准尉の話では、ワルキューレのオーディションを受けるため、貨物船に密航していた所をヴァールに襲われたと。」

 

アラド「この少女が歌でヴァールを」

 

メッサー「うん?頭に光っているあれは?」

 

アラド「ルン、ウィンダミア人か」

 

アラド「フォールドレセプター因子は」

 

カナメ「はい。」

 

カナメはフレイヤのレセプター因子のデータを出した。

 

カナメ「それも、いよーに高い数値です。」

 

アラド「なるほど。それと俺が助けたアイツはどうだ?」

 

話が変わり、先ほどの戦闘機の事を聞いてきた。

 

カナメ「はい、先ほど助けてくれた彼ですが、検査の結果、フォールドレセプター因子持ちでした。本人の話によると、何故あんなところにいたのか「分からない」っと言ってました。」

 

アラド「そうか、機体の方はどうだ?」

 

カナメ「そちらは、マキナとレイナに確認をさせてますが、あれは私たちの機体のモデルになったYF-30クロノスだと分かりました。」

 

メッサー「何故そんなものが戦闘宙域に居たんだ?」

 

カナメ「分かりません。デフォールドの痕跡は在りませんでした。」

 

アラドは腕を組んだ。

 

アラド「そうか、謎だな。今はどうしてる?」

 

メッサー「今は部屋に居ます。一応見張りは付けてます。」

 

アラド「ああ、わかった。」

 

こうして三人の話は終わった。

_______________

 

一方個室にいる自分

 

 

現在アイテールはフォールド航行で、ワルキューレの本拠地に帰還してる最中の館内

 

アラドが言ってくれてた通り、保護してくれ個室に案内をされここで待たされることなり、

部屋にあった服に着替えベットに座り込み、

今後の事を考えた。

 

自分「一応、保護してくれたのはいいがこれからどうしたものか?」

 

そう言って考え、デェスクのパソコンに気づき、ベットから立ち上がりパソコンに向かい椅子に座り、この世界の歴史を確認した。

 

自分「なるほど、この世界は俺が知ってるアニメや映画と大体一緒か・・・しかしあの映画の歴史は無いんだな、これは原作通りか。」

 

そう、この世界と自分がいつも見てたアニメ・映画の話と大差はなかったが、あの映画「超時空要塞マクロスII-LOVERS AGAIN-」の歴史は無かった。

 

自分「一応Δ(デルタ)のアニメと映画の二つを見たけど案の定だな・・・多分あれは別世界のお話しだったんだ。」

 

そして自分は、パソコンの電源を消しまたベットに向かい横になった。

 

自分「ふぅ~~そろそろ寝るかな。この後の事は着いてから分かる事だし」

 

そう言って自分は、深い眠りに入った。

 

寝てる最中にアイテールはワルキューレの本拠地である惑星ラグナにたどり着いた。




目が覚めたらΔ(デルタ)の世界!?

2話「入隊!?自分が!?」をお読みになっています
皆様へ、大変ありがとうございます。m(_ _)m
素人が書いた物ですが読んでくださり感激です。
この次のお話しは惑星ラグナから始まります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

入隊!?自分が!?#2

   前回までのあらすじ
アイテールの部屋で、この世界その事調べていたが、戦闘の疲れでベッドに寝てしまっていた。

そして寝ている間にアイテールはワルキューレの本拠地「惑星ラグナ」到着した。

これから自分の運命はどお動くのか?

_______________
  皆様にお知らせです。

このページから、小説が終わるまで所々に、この「*」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。




   惑星ラグナの街中

 

現在自分は男女二人と共に街中を歩いていた。

 

その二人は自分が知っている原作の主人公とヒロイン

、ハヤテとフレイヤだった。

 

なぜ二人と共に歩いてるのか、それは少し前に遡る。

 

ラグナに着いて少し時間がたった頃、部屋にアラドがやって来た。

 

ーーーーー

ーーー

ーー

 

 

アラド「(*)、お前の処遇だが艦長と一度話しをしてから最後の確認で決める。」

 

 

そう言って腰に手を置いた

 

 

自分「それまでここで待機ですか?」

 

アラド「いいや、少し時間がかかるから街に行くと良いぞ。」

 

 

外に出る許可が出て心の中で少し嬉しかった。

この目でラグナの景色が見れるのだから♪

 

 

アラド「そうだ、外へ出るなら二人と合うと良い。

 

自分(うん?二人?誰だ?)

 

 

そう考えてたら扉が開いた。

 

 

「ウィーーン」

 

扉に居たのは自分が知ってる二人だった。

 

 

ハヤテ「隊長、フレイヤを連れてきました。」

 

 

ハヤテはアラドに敬礼をした。

 

後ろからチラリと顔を出すフレイヤ、そして挨拶をした。

 

 

フレイヤ「こ、こ、こんちはーです。」

 

 

フレイヤはかみかみで元気よく挨拶をした。

 

部屋だから結構反響がしてちょっと耳が痛かった。

 

 

アラドは顔を後ろに振り向き

 

 

アラド「おう、こんちはー。それじゃ彼と一緒、街に行くといい。」

 

ーー

ーーー

ーーーーー

 

そんなこったで現在

 

自分達三人は、街を歩いているのだ。

 

 

ハヤテ「プッフフ、まさかこよみの読み間違いとはね~。」

 

 

彼女の勘違いを笑ったハヤテ

 

 

フレイヤ「んも~、しかたないやろ!私の村は旧暦なんやから!」

 

 

フレイヤは笑ったハヤテに少しプンスカ状態だった。

 

 

また、少し歩き彼女は止まった。

 

 

フレイヤ「ふぁ~、ここがワルキューレの本拠地」

 

 

フレイヤは手を耳にかけ周りの音を聴いていた。

 

 

フレイヤ「キラキラした音がいっぱい♪」

 

 

そんな彼女を見ていたハヤテと自分

 

 

ハヤテ「・・・・・」

 

自分「・・・・・」

 

フレイヤ「ハヤテのおかげやね。」

 

 

ハヤテは自分に指を指した。

 

 

ハヤテ「お?」

 

フレイヤ「ホンに、あんがと♪」

 

 

彼女は笑顔でハヤテにお礼を言った。

 

 

フレイヤ「私にチャンスをくれて。」

 

ハヤテ「へへ、まあ助けてくれたのは俺の方だし、それにまだ採用って決まったわけじゃないし。」

 

 

ハヤテはフレイヤをからかい始め、彼女は可愛い怒りをした。

 

 

フレイヤ「んも~、絶対何とかすんかんね。」

 

 

二人の会話を見ていて自分も少し楽しくなってきた。

 

 

フレイヤ「そうや!」

 

ハヤテ「?」

 

自分「?」

 

 

彼女は何かに気づきこちらに振り向いた。

 

 

フレイヤ「あなたの名前は何って言うの?」

 

 

後ろにいた自分に、彼女は声をかけた。

 

 

自分「うん?俺の名前か?名前は(*)だ、よろしく♪」

 

 

自分は二人に軽い挨拶をした。

 

 

フレイヤ「(*)なんや、良いね♪」

 

ハヤテ「(*)って言うんだ、確かに良いな♪」

 

 

前の世界で、誉められたのはあまりないから少し恥ずかしかった。

 

そしてフレイヤはまた振り向き山の上を見た。

 

そこには、巨大なロボットが立っていた。




街に出ることになった自分と二人、街を歩き楽しい会話をして自己紹介を済ませた自分、そしてフレイヤは山の上に立っている巨体ロボットに目を向く、そして彼女は驚きをした。

___________

入隊!?自分が!?#2 を見てくださり、ありがとうございます。

前書きの方にてお知らせがありましたが今後このような感じでお知らせを乗せますので、今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

入隊!?自分が!?#3

   前回までのあらすじ

ハヤテとフレイヤと共に街を歩き
そして、自分の自己紹介を済ました。

そしてフレイヤは街の奥にある巨大なロボットを見つめていた。




フレイヤは街の奥にある巨体ロボットを見た。

 

 

フレイヤ「ほえ~、デッカルチャー」

 

 

彼女はロボットを見てそう言った

 

 

ハヤテ「マクロスエリシオン、俺達Δ(デルタ)小隊とワルキューレの本拠地さ」

 

 

ハヤテはロボットの事を説明した。

 

 

フレイヤ「ふぅ~う、ルンがルンルンしてきた~」

 

 

フレイヤは緊張していた、そして頭のハート型触覚が光だした。

 

 

ハヤテ「ルンって、その触覚みたいの?」

 

 

ハヤテは彼女の頭のルンを見ていた。

 

ちなみに自分も見ていた。

 

フレイヤはルンを見られ「うぁ!」っと言い手でルンを隠し、しゃがんだ。

 

 

フレイヤ「二人してじろじろ見ちゃいけんエッチ!!」

 

ハヤテ「はぁー、んなもん何も感じねーての。」

 

自分「あはは」

 

 

しゃがんでいたフレイヤは頬を膨らませてまた可愛い怒りをしていた。

 

 

ハヤテ「しっかし本気なのか?ワルキューレの任務は命懸け、外から見てるほど甘くね~ぞ。」

 

 

ハヤテはフレイヤに現実の厳しさを教えていた。

 

 

フレイヤ「飛べば、飛べるーーー!!」

 

 

彼女は、いきなり大声を出しいきよいよく立ち上がった。

 

 

ハヤテ「うぇ!?」

 

自分「うぉ!?」

 

 

自分もハヤテも彼女がいきなりだったから驚いた。

 

そして彼女は振り向きスキップをしながら歩き、倒れてたゴミ箱に飛び乗り、更に壁の棒乗り最後に信号の上に飛び乗った。

 

 

フレイヤ「私は、好きな歌を歌いたい一分でも一秒でも長く、だから絶対ワルキューレに」

 

 

そして彼女はその場で振り向き

 

 

フレイヤ「なるかんねーー♪」

 

 

その時の彼女の笑顔はとてもキレイだった。

 

 

ハヤテ「一分でも一秒でも長く」

 

ハヤテは小声でそう言った。

 

 

自分「・・・・・・」

 

 

自分は無言になった、何故なら彼女の運命もといウィンダミア人の運命の事を知っているのだから。

 

 

______

_____

____

___

 

街を歩き終わりエリシオンに着いて、自分とハヤテ、はフレイヤと別れることになった。

 

フレイヤは採用試験、自分とハヤテはアラドの所に向かった。

_______

______

_____

 

自分達二人はアラドの案内で大きい部屋に案内された。

 

 

アラド「まあ、そこに座んな。」

 

 

そう言われ自分は席に向かった。

 

よく見るとそこには、カナメとメッサーがすでに居て資料を読んでいた。

 

 

カナメ「あら♪あの時は助けてくれてありがと♪」

 

 

カナメは自分を見ると笑顔言った。

 

そして俺は席に座った。

 

その後に、アラドとハヤテも席に座り話が始まった。

 

 

アラド「さて、俺は堅苦しいのが苦手でな、単刀直入に聞く。」

 

 

さっきまで軽い笑顔をしていたアラドとカナメが急に真剣モードに入った。

 

 

アラド「お前は、一体誰だ?」




いきなりのアラドの質問に少し焦る自分

今後の自分の事に少し不安が積もるばかり
そんな俺にアラドからある提案が出される

それは自分に取って吉とでるか凶と出るか?



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

入隊!?自分が!?#4

   前回のあらすじ

部屋に入り、席に座った自分
それから少しして、アラドからいきなりの質問に少し焦る

自分はどのように答えればいいか、考え込んだ。


いきなりの質問に、俺は少し焦ったがすぐに冷静に戻った。

 

 

自分(いきなりきたか、まあ確かに成り行きとは言え得たいの知れないのを乗せて来たから多少警戒はあると思っていた。)

 

カナメ「あなたの事を調べました。」

 

 

彼女は、持っていた資料を開いた。

 

 

カナメ「うちの情報担当が銀河のあらゆる所を調べたけど、あなたの名前と年齢意外すべてヒットしなかったわ。」

 

自分(そりゃそうだなんせ俺も、この体の事は全く知らないのだから回答に困る。)

 

カナメ「そして、あなたの機体YF-30(クロノス)も同様に、フライトレコーダーにも何もなかったわ。」

 

自分(それも、何故?あの機体に乗ってたのかも回答に困る。)

 

 

自分は少し難しそうな顔をして考え込んだ。

 

 

メッサー「・・・しかし、戦闘スキル並びに操作技術は相当な物だと思います。」

 

 

少し沈黙をしていたメッサーが口を開き喋り始めたのを自分は彼の方を見た。

 

 

アラド「確かにな、あの時の迎撃は見事なものだった。」

 

 

メッサーの評価にアラドは腕を組そう言いながら首を縦にふった。

 

 

カナメ「ええ確かに、あなたのお陰でみんな助かりましたし、腕が良いのね♪」

 

 

彼女はまた笑顔で誉めてくれた。

 

 

自分「いえいえ、自分はただ無我夢中でしたので、誉められることじゃ。」

 

 

誉められ、少し嬉しくて片手を頭の後ろに回し髪の毛を触った。

 

 

アラド「そこで相談なんだが」

 

 

アラドがそう言って自分はアラドの方を見た。

 

 

アラド「お前、うちに来ないか?」

 

自分「・・・・え?」

_____

____

___

 

 

とある部屋

 

そこでは、歌を歌っているフレイヤと話し合いをしている自分の映像が出ていた。

 

それを見ている、三人の女

 

???「この子が、ハヤハヤが拾ってきた新入りか~」

 

???「反応、いまいち」

 

???「緊張しちゃってるのかな」

 

三人は、フレイヤの映像と計測をしたデータを見ていた。

 

一人は、話し合いをしている自分の映像に目をやり見ていた。

 

それに気づいた一人が声をかけた。

 

 

???「珍しいね、クモクモが他の人に気になるなんて♪」

 

???「・・・彼、何か隠し事があるみたいね。ふふ♪」

 

 

彼女そう言い軽く笑った。

 

_____

____

___

 

 

メッサー「隊長!!」

 

アラド「まあ待て。」

 

 

アラドはメッサーをなだめた。

 

自分は、行きなりの事なので頭の中が一瞬フリーズした。

 

 

自分(この人、ガチで言ってるのか!?)

 

自分「・・・ええーと、俺がΔ小隊にですか?」

 

 

自分は質問ぎみにアラドに言った。

 

 

アラド「そうだ、うちに来れば多少手助けが出来るし何より、お前の機体の整備もやってやる。あと、今後のお前の保証人にもなってやる。」

 

自分「マジですか?・・・ホントに?」

 

アラド「ああ、マジだ。」

 

 

アラドはそう言ってニヤリと笑った

 

確かに、この世界で過ごす以上後ろ楯は欠かせない。

 

それに何よりワルキューレと共に飛べるのはマクロスファンとして嬉しい限りだ♪

 

自分は考え込み、言った

 

自分「・・・わかりました。その提案お受けします。」

 

アラド「そうかわかった、艦長には俺が伝えておく。今日ここまでにするか。」

 

 

そう言いアラド、カナメ、メッサーは席を立ち遅れてハヤテも立った。

 

 

アラド「それじゃおつかれさん。細かい詳細はまた連絡すからな、じゃ。」

 

 

彼はそう言い4人は部屋を出た

 

そして部屋には自分だけだった。




無事に話し合いが終わり
Δ小隊に入隊した自分、

これこら自分はどのように、話に干渉するのか?


次回
初めての模擬試験 まさかの展開


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

初めての模擬試験 まさかの展開#1

   前回までのお話

話し合いが終わり、無事Δ小隊に入隊が決まった自分

一人その部屋で緊張をほぐし外に出た瞬間後ろからとある人物が声おかけてきた!
_____________
   皆様にお知らせです。

この「*」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。


4人は部屋を出て残った自分

 

緊張していたのか、息を吸い込み同時に腕を上げ背中を伸ばし、そして吐くのと同時に腕を下げた。

 

 

自分「スーっ、終わった~、ハァー」

 

 

そう言い疲れがどっと出てきた。

 

 

 

少し経って自分も席を立ち扉の方に向かった。

 

 

「プシュー」

 

 

扉を出て一度部屋に戻ろうとすると

 

 

???「あなたがあの機体のパイロット?」

 

自分「!?」

 

 

後ろから声が聞こえ、驚いて後ろを振り向いた!

 

 

自分「うぉ!?えっと、あなたは!?」

 

 

そこには髪が長く色は明るい紫色そして絶世の美女、自分は彼女を一目で見てあの人だと知った。

 

 

美雲「私は美雲・ギンヌメール、あなたの名前は?」

 

自分「な、名前は(*)、よろしく」

 

美雲「(*)いい名前ね、フフ♪」

 

自分「あ、ありがとございます。美雲さん。」

 

美雲「さん付けは、嫌いだから呼び捨てでいいわ。」

 

自分「わ、わかりました。それなら俺も呼び捨てで構いません。」

 

 

彼女手で髪の毛をさらりとなびかせ、キメ顔をした。

 

 

美雲「フフ♪それじゃあね(*)、また会いましょ♪」

 

 

彼女は、そう言いひらりと後ろを振り向いた。

 

その姿はまさに女神だった。

 

そして彼女は去っていった。

 

 

自分「彼女が噂の美雲、俺の記憶が正しければ星の歌が歌える人だよな。」

 

 

そう、記憶があってれば彼女が何のために生まれたのか、

そしてどのような存在なのかこの先で知ることになるだろう。

 

 

自分(今はまだ知らなくて良いことだし黙っとこう。)

 

自分「おっと、そろそろ部屋戻って色々な手続きをしないとな。」

 

 

自分はそう言い放ち、振り向き部屋へ戻った。

 

_____

____

___

__

 

 

   それから数ヶ月の時が経った

 

自分はその間、ありとあらゆる勉強更に戦闘訓練とをこなして過ごしていた。

 

数週間前に借りてた部屋を片付け、Δ小隊の男子寮であり料理屋ことラグニャンニャンに今は住んでいる。

 

ここはΔ小隊の、Δ3ことチャック・マスタクング中尉の家である。

 

 

チャック「おーい、そろそろエリシオンにいくぞ~。」

 

自分「は~い、今いきます。」

 

 

自分は二階から降り、下で待っていたハヤテ、チャックと共に向かった。

 

___

__

 

エリシオンに着き自分は、講義のためハヤテ、チャックと別れ講義室に向かった。

___

__

 

   少し時間が立ち

 

今自分は講義室にて勉強の真っ最中

 

講義をしている先生は、Δ4ことミラージュ・ファリーナ・ジーナス少尉だ。

 

彼女は勤勉でマジメな性格だが、それが裏目に出て時々戦闘で少しミスを出しメッサーに注意されている。

 




突然話しかけてきたのはあの「美雲・ギンヌメール」だった!

そして数ヶ月が立ち、自分は絶賛勉強中、先生はミラージュだった。

自分はこの講義についていけるかどうか?

次回もよろしく。♪


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

初めての模擬試験 まさかの展開#2

   前回のあらすじ

部屋を出て戻る所に突如現れた女神「美雲・ギンヌメール」、彼女と少し話し自室に戻り時がたった

現在、講義室にて勉強中の自分
先生はΔ(デルタ)4ことミラージュが筐体にて、絶賛講義をしている

自分は必死で勉強してるが、ザックリ言うと頭が混乱していた。
____________
皆様にお知らせです。

この「*」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。


そんな彼女は今、自分の先生をやってくれている。

 

ミラージュ「・・・そんなことで、戦闘にはこのような戦術があり・・・聞いているのですか?」

 

自分「・・・はい、聞いてますが・・・本音を言ってもいいですか?」

 

ミラージュ「いいですよ。」

 

 

自分は姿勢を正して彼女を見た

 

 

自分「すみません、一生懸命覚えようとしてますが、チンプンカンプンで頭に入りませんでした。」

 

 

自分は彼女に頭を下げた。

 

彼女は少し息を吐いた

 

 

ミラージュ「・・・わかりました。今日ここまでにします、では次に飛行訓練を行います。」

 

 

彼女は持ってきていた本を持ち扉の方に向かった。

 

扉の音

「ぷしゅー」

 

そして彼女は振り向き

 

 

ミラージュ「それでは、訓練時刻は1530時に行います。遅れずに来てください。」

 

 

そう言って、出ていった。

 

 

自分は下を向き息を吐いた

 

 

自分「はぁー、そりゃミラージュさんもちょっと呆れるよなー、なんせ操縦技術が何故かあるのに勉強は全然知らないし、ましてやどんなところにも俺の情報が無い得たいの知れない者のだから少し気が張ってたな。」

 

 

自分は立ち上がり、持ってきた資料や本を持ち扉の所まで歩いた

 

そして、扉の前立ち扉が開いた

 

「ぷしゅー」

 

講義室を出て自分首を軽く回した

 

 

自分「さてと、時間が少し空いたから荷物置いたらあそこに行ってみるかな。」

 

 

自分はそう言い、ロッカールームに向かった。

 

____

___

__

 

ロッカールームに物を置いてきてとある通路を歩いていた

 

 

自分「えーと?確かこの通路だったような間違えたかな?」

 

 

そう言いながら歩いていると、何処からか音が聞こえた

 

 

自分「うん?歌?・・・この曲は確か「不確定性☆COSMIC MOVEMENT」だよな。」

 

 

辺りを見渡した、そこにはいくつかの部屋があったが、自分は一つの扉に向かった。

 

 

自分「多分ここだよな?歌が聞こえたの。」

 

 

扉の前に立ち自分はそう言い扉に手をかざそうとすると扉が開いた!

 

 

自分「うぉ!?」

 

???「ふぇ!?」

 

 

お互い驚き一歩後ろに下がった。

 

 

???「え、えーと君は?」

 

自分「お、俺は(*)だ、き、君は?」

 

マキナ「君がクロノスちゃんのパイロットね♪私マキナ・中島、この子はレイレイよろしくね♪」

 

 

そう言い彼女は後ろの子を紹介した。

 

 

レイナ「レイナ・プラウラーよろしく♪」

 

 

彼女はニッコリの顔をした

 

 

自分「よ、よろしく。ええっと、クロノスちゃんって俺の機体のこと?」

 

マキナ「そうそうあなたの機体、キャワキャワにして格納庫で待ってるよ♪整備もバッチリ♪いつでも飛べるよ♪」

 

 

彼女はチワワ見たいにピョンピョン飛んでた

 

しかし自分は男の衝動で目が胸の方に向いてしまい顔が真っ赤になってきた。

 




講義が終わりロッカールームに物を置いてきた自分

そのあと、とある通路を歩いていると何処からか歌が聞こえある部屋の前にたった

自分は扉に手を触れようとしたら突然扉は開いた!

そこにいたのはワルキューレのメンバー「マキナ・中島」と「レイナ・プラウラー」がいた


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

初めての模擬試験 まさかの展開#3


   前回のあらすじ

通路を歩いていると何処からか歌が聴こえその方向に歩くと、扉の前に着いた

自分は、扉に手を触れようとした瞬間、扉が開きそこにいたのはワルキューレのメンバー、マキナとレイナだった

お互い自己紹介をして、マキナは機体の話になるとピョンピョン飛び始め、自分の目はいけないところを見ていた。
______________
   皆様にお知らせです。

この「*マーク」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。



 

レイナ「ヘンタイ」

 

 

彼女の言葉に自分は我に返り頭を振った!

 

 

自分「い、いやこれはだな、えーとそのー」

 

 

自分目をあちこちに向け言い訳をしていた

 

 

カナメ「うふん!」

 

 

自分は「はっ!」と気づき声の方向に目をやった

 

そこに居たのはカナメだった!

 

 

自分「か、カナメさん!」

 

カナメ「(*マーク)くん、あまり変な目で見ないでね♪」

 

 

彼女の顔は笑っていたがその奥には怖いオーラを出していた

 

 

自分「は、はい!肝に気を付けます!!」

 

 

自分はいきよいで敬礼した。

 

一面の自分の行動に彼女達は笑っていた。

 

 

カナメ「フフ、それでどうしたの?こんなところに来て?」

 

 

彼女の言葉に自分が何故この場所に来たのか思い出した。

 

 

自分「そうだ、確かそこら辺で歌が聞こえたから感覚でここに来たんですよ。」

 

 

自分の言葉にキョトンとした顔をした彼女達

 

 

マキナ「えーとね、ここ防音なの、だからね外には聞こえないはずなの」

 

自分「・・・・ワッツ?」

 

_____

____

___

 

自分は彼女達と少しお話をして歌も聞かせともらった。

 

生で聞く歌はサイコーだった♪

 

しかし、フレイヤはまだ躍りや歌が少し遅れてが、頑張ってる姿がとても良かった。

 

そして飛行訓練の時間が迫っていたので、部屋を出て格納庫に小走りで向かった。

 

___

__

 

ミラージュ「・・・・それではこれより、飛行訓練を始めます!」

 

自分「はい!よろしくお願いします!」

 

 

自分は敬礼をした。

 

 

ミラージュ「でわ、今回の訓練内容は・・・・・・」

 

 

ミラージュは訓練内容を説明を始めた。

 

(訓練内容は、ザックリ訳すと少し飛んだあとドッグファイトをするとのことだった。)

 

 

ミラージュ「・・・・以上で内容説明を終わります質問はありませんか?」

 

自分「いえ、ありません、ただ」

 

ミラージュ「ただ?」

 

 

彼女は首をかしげた

 

 

自分「ドッグファイトですが、前回の訓練よりもハードになってませんか?」

 

 

前回の訓練では、基本の操作とドッグファイトの基礎をやってたが、今回の訓練は少し本気が入る戦闘訓練になっていた。

 

 

ミラージュ「ええ、今回の訓練はいきなりですが模擬試験を行います。」

 

 

行きならの模擬試験に少し固まったが、「ふっ」と我に帰り彼女を見た

 

 

自分「・・・いきなりッスね」

 

ミラージュ「艦長とアラド隊長の許可は得てます。ちなみにお二人はブリッジにいて試験を見ていますので頑張ってください。」

 

自分「おったまげだなこりゃー」

 

 

自分は顔を上向け右手でおでこと目の間に置いた

 

 

自分(マジか、何ヵ月か勉強や訓練をしたけどいきなりの模擬試験かよ、でもやらないと道は無いな。)

 

 

自分は顔を下にさげ「スッ」と息を吸い彼女顔を見た

 

 

自分「・・・わかりました。全力で行かせていただきます。」

 

 

そして自分は敬礼をした。

 





格納庫に行きミラージュから今回の訓練内容が説明された自分

彼女の言葉から意外な言葉が出た

「いきなりですが模擬試験を行います。」だった

行きなりの出来事に少し固まる自分、しかし我に帰り覚悟を決め手、全力で挑むのであった。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

初めての模擬試験 まさかの展開#4

   前回のあらすじ

格納庫で模擬試験をやることを聞かされ固まった自分

しかし、我に帰り覚悟を決め手全力で挑むのであった。
____________

   皆さまにお知らせします。

このページの名前の所が変わってますが、
こちらはパイロットのコールサインになっておりますのでよろしくお願いいたします。


敬礼した後、自分はヘルメットを持って自分の戦闘機に乗り込んだ。

 

自分が乗り込んだ機体は、訓練で使っているVF-1EXバルキリー、かつてゼントラーディーとの戦いで活躍した正式の可変戦闘機だ

 

座席に座りヘルメットを被り発進準備をした

 

 

自分「えーと、計器はクリア、ギアは・・・作動確認っと、弾薬は・・・すでに装填済みっと、よし!いくぜ!」

 

 

自分は今までの訓練通りの手順をして最後にキャノピーを下ろし整備員を見て「グット」って手の合図をお互いして前を見た

 

数秒時間が立ち、機体が乗ってるリフトが上がり始めた。

 

上がり終わりと前には滑走路があり、ブリッジの管制官から無線が入る。

 

 

管制官「Δ4、Δ6へ、発進許可が出ました。カタパルトへどうぞ。」

 

Δ4「Δ4、了解移動します。」

 

自分「了解、準備する。」

 

 

お互い機体を動かし、Δ4は第一カタパルトへ、自分は第二カタパルトへ移動した。

 

移動をしてカタパルトの発射装置に、前輪のフックを掻け準備完了した。

 

 

Δ4「準備完了!」

 

自分「同じく完了!行けます!」

 

管制官「了解、そのまま待機で」

 

 

そう言われ、5分ぐらい待った後、管制官から「GO」サインの連絡が入った。

 

 

Δ4「Δ4、発進します!!」

 

 

そう言った後、機体はカタパルトに引っ張られ加速を上げ飛びだって行った。

 

 

そして

 

 

自分「了解!Δ6、テイクオフ!!」

 

 

自分はそう言い、エンジンスロットルを全開にしてカタパルトから打ち出された。

ーーーー

ーーー

ーー

 

少し飛んだ後、無線からアラドの声が聴こえてきた。

 

 

アラド「あぁ~、二人とも聴こえるか?これからお前らには、模擬試験の内容をおさらいする、良いな?」

 

Δ4「わかりました。」

 

自分「了解♪たのんます。」

 

アラド「内容は知っての通り、より多く当った方が敗けだ。そしてΔ6お前はΔ4に一発当てりゃあ勝ちだ分かったか。」

 

Δ4「Δ4、了解!!」

 

自分「同じく了解、うまくやりますよ♪」

 

自分はモニター越しのアラドに「グット」の手の合図をした

____

___

__

 

一時間位飛んだあと、指定の上空へ到着した

 

 

Δ4「こちらΔ4、僚機共に指定の上空に到着、これより模擬試験を開始します。」

 

管制官「了解。お互いの健闘を」

 

 

その言葉が出た後、お互い別々の方向に飛び少し離れたところからお互い反転して向かい合い飛んできた!

 

 

Δ4「それじゃ行きますよ!Δ6!!」

 

自分「おうよ!行くぜー!エンゲージ!」

 

 

そして、お互いの機体が高速で交差して試験が開始した。




指定の上空に到着した自分とΔ4

管制官の言葉を後にお互い離れていき距離を取った後反転してお互い向かい合って飛びそして交差して行った

これを合図に模擬試験が始まり、そして自分の実力が試される瞬間だった。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

初めての模擬試験 まさかの展開#5

  皆様にお知らせです。

このページから、小説が終わるまで所々に、この「*マーク」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。



お互い交差した後、自分はスロットルを全開にして距離放そうとした

 

しかし、彼女はすぐに追い付き撃ってきた!

 

「ババババババーーーーン」

 

そして自分の機体に6発が当たった!

 

 

自分「くそ!序盤から食らっちまった!このペースでいかれるとすぐに終わっちまうな!どうするか?」

 

 

自分は回避運動をして少し考えてた。

 

__

___

____

_____

   一方その頃、ブリッジにて

 

自分とミラージュが戦ってる中、ブリッジにはオペレーター数人と艦長そしてアラドがいた。

 

 

アラド「早速当たったか、相変わらず真面目だね~ミラージュは。」

 

 

アラド達は、自分達がただいま絶賛戦闘中の映像を見ていた。

 

 

艦長「面白い飛び方をするじゃないかね彼は」

 

アラド「ええ、ただ癖が多少強すぎてまだまだ教えることがありますがね」

 

 

そんなことを話しているとブリッジの扉が開いた

 

扉の音

「プシュー」

 

ブリッジに入ってきたのは、ワルキューレの皆とハヤテとチャックだった

 

 

アラド「おや?これは珍しいなメンバー全員が来るとは」

 

カナメ「ええ、ちょっと彼が気になってそれに今後のこともありますし」

 

ハヤテ「おお、ミラージュの奴最初から全力で行くとは容赦ねえな、なあチャック」

 

チャック「ああ、そうだな」

 

 

そう話をしてると、またΔ(デルタ)6の機体に10発が当たった!

 

 

マキナ「あらら、(*マーク)また当たっちゃったね、これはちょっと厳しいかな~?ねぇレイレイ♪」

 

レイナ「厳しいかも」

 

 

マキナとレイナが話し合っていると、美雲が笑った

 

 

美雲「ふふ♪」

 

 

それを見たフレイヤは声をかけた

 

 

フレイヤ「み、美雲さん?どうしたんですか、いきなり笑っちゃって?」

 

美雲「ふふ♪彼これから面白い事をするみたいよ♪」

 

フレイヤ「お、面白い事ですか?そ、それは何ですかね?」

 

美雲「それは見てのお・た・の・し・み♪ふふ♪」

 

フレイヤ「?」

 

 

二人が話していると

 

 

アラド「おーい皆、そろそろケリがつきそうだぞ」

 

 

彼の言葉に皆はモニターを見ていた。

____

___

__

 

  場面は、最終場面

 

一生懸命回避をしてはカウンターを仕掛けているが、自分の機体は沢山のペイント弾でベトベト。

 

そしてΔ4の機体には一発も当たらない状態だった

 

 

自分「そろそろやべーなこりゃ、次にコンタクトしたら確実に終わりだ!どうするか?・・・」

 

 

考えていると近くらかエンジン音が聞こえた

 

 

自分「くそ!もう来やがったかよ!ふん!」

 

 

自分はスロットル全開にして距離取った

 

しかし、彼女は自分の後ろに付き射ち始めた!!

 

自分はそれを必死に回避して考えた

 

 

自分「このままじゃ駄目だ!逆転の発想をしないと勝てない!どうするか?」

 

 

考えていると自分は島を見て閃いた

 

 

自分「・・・!そうだ!ハヤテの場面で出たあの島だ!それに、もしかしたらこれで行けるかも!」

 

 

自分は操縦桿を操作して島に向かった

 

後方の彼女も付いてきた

 

 

自分「よーし付いてこいよー♪目にものみしてやる♪」

 

 

そして自分は島にできたトンネルををくぐり抜けると、機体を空に向けて飛んだ

 

彼女も付いてきたが太陽を背に飛んでいたので彼女の目は細ばんだ!

 

そして、自分はスロットルを落とし同時にバトロイドに変形させ彼女の機体に攻撃をしキャノピーに一発を食らわした!

 

 

自分「よっーーーーーーーーしゃーーーーーーーー!!!!かったーーーーー!!」

 

 

喜びを叫んでいると無線が入った

 

 

Δ4「やられました、見事な操作でした。まさかあんな飛び方をするとは思いませんでしたよ。」

 

自分「いやいや、それほどでも。それにこっちは結構満身創痍でしたし、運が良かっただけですよ♪」

 

Δ4「いいえ、これは貴方の成果です♪胸を張ってください♪」

 

自分「・・・ありがとう♪その言葉嬉しいです♪」

 

 

自分が話していると誰かが無線に割り込んできた

 

 

アラド「おつかれお二人さん♪よく頑張ったな上出来だ♪これならすぐに使えるな♪」

 

 

アラドの言葉に疑問をいだき質問をした

 

 

自分「えーーと、今の言葉はどうゆう意味ですか?」

 

アラド「うん?そのままの意味だ。お前は正式にΔ小隊の一員だ。頑張れよ♪」

 

自分「・・・・・・えぇ?」

 




無事模擬試験をクリアした自分

それを見ていたアラドから予想外の言葉が出た
「お前は正式にΔ小隊の一員だ。」だった

その言葉に驚いた自分、入隊試験を飛ばしΔ(デルタ)小隊の一員になりこれからの事やどんなことが起きるのか今の自分にはまだ知ることはなかった。

次回
夜空に飛ぶ赤と紫の姫と二人のパイロット

次回もよろしくね♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 皆さまにお知らせです

投稿頻度を一週間を目処に頑張っていましたが
これからの投稿は、二、三週間を目処に頑張って書いていきますので、

どうかお待ちくださいませ。m(_ _)m


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夜空に飛ぶ赤と紫の姫と二人のパイロット#1

  いつも読んでくれています皆様

明けましておめでとうございます。
  m(_ _)m

今年も一生懸命小説を書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーー
   前回のお話し

ドッグファイトの結果は、見事な逆転勝利を納めた自分

その後にモニターにアラドが映り今回の結果を見て良い評価をくれたの同時に、その場で入隊が言い渡され自分は驚いた!

自分は今後のことを少し考えながら帰路についていた。
ーーーーーーーーーーーーーー
   皆様にお知らせです。

この「*マーク」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。



模擬試験が終わりアラドからいきなりの正式にΔ(デルタ)小隊の隊員になった自分

 

それからまた数ヶ月、勉強はもちろん本格的な実戦訓練やライブでのパフォーマンスやフォーメーションの練習が続いていた。

 

そして、ある夜のこと

 

先ほどまで勉強をしていた自分

 

少し勉強の息抜きに通路を歩いていると、少し遠くに二人の男女が居た。

 

 

自分「うん?・・・あれはハヤテとフレイヤ?こんな時間になにやってんだ?」

 

 

そこに居たのはハヤテとフレイヤが話し合っていた。

 

しかし、フレイヤは何やら顔色が暗くなっていた。

 

自分は二人の所に向かった

ーーーー

ーーー

ーー

自分「・・・・二人ともこんな時間に何話してるんだ?」

 

 

二人は自分の方に振り向いた

 

 

ハヤテ「おお、(*マーク)じゃないか♪こんな時間まで勉強か?」

 

自分「おう、皆より大分差が出てるからな、少しでも埋めねえと戦場に出たら死ぬからな。」

 

ハヤテ「そうだな、だけどよ無理すんなよ。」

 

自分「 ふぅ、It's a piece of cake( イッツピースオブケイク)」

 

 

自分はそう言ったあと少しキメ顔をした

 

 

ハヤテ「お、おう」

 

自分(ありゃ?なんか反応いまいちだなこりゃ)

 

 

少し戸惑ったが気を取りなおし彼女の事を聞いた

 

 

自分「ところでだ」

 

ハヤテ「うん?」

 

自分「フレイヤどうしたんだ?なんか暗いぞ?いつもなら元気ハツラツなのに何かあったんか?」

 

 

自分はチラリと彼女を見た

 

 

ハヤテ「うん?・・・ああ、まあメンタル面がちょっとな、今からフレイヤを連れて飛ぼうかと思って話していたんだ。」

 

自分「ふーん、そっかじゃあ俺も付き合っても良いか?」

 

ハヤテ「え、良いけど、良いのか休まなくて?」

 

自分「ああ、少し気分転換だよ気分転換それに丁度少し試したい技もあるから見てくんないかな?」

 

ハヤテ「わかったよ、それじゃ俺は追加の申請を出してくるからフレイヤと格納庫で待っててくれ。」

 

自分「OK♪待ってるぜ」

 

 

そして自分達は行こうとした時、後ろから声をかけられた。

 

 

???「あら、それなら私も乗せてもらえるかしら♪」

 

三人「「「!?」」」

 

 

自分達は驚き声のした方を見た

 

 

自分「あ、あんたは!」

 

フレイヤ「み、美雲さん!?」

 

 

そこに居たのはなんと、フレイヤの憧れ美雲だった!

 

 

ハヤテ「な、何であんたが居るんだ!?」

 

美雲「フフ♪何やら面白そうな予感がしたから来たのよ♪」

 

自分「そ、そうなんすか?」

 

美雲「フフ♪それで私も乗せてもらえるかしら♪」

 

ハヤテ「・・・わかったよ。申請書類二枚出さないとなこりゃ。」

 

自分「すまん。」

 

ハヤテ「良いって。それじゃ改めて向かっといてくれ。」

 

自分「わかった。それじゃお二人さん向かいましょうか。」

 

美雲「ええ♪」

 

フレイヤ「ほいな。」

 

 

そして、自分とフレイヤそして突然の登場、美雲と共に格納庫に向かった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夜空に飛ぶ赤と紫の姫と二人のパイロット#2

   皆様にお知らせです。

この「*マーク」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。



ーー

ーーー

ーーーー

   場面は海の上の空

 

夜の空はキレイな青い空、そこに飛ぶ二機の戦闘機がいた

 

一機は、水色のラインが入りそして、機体の表面には、甲冑に羽が付いたマークが描かれていた。

 

そしてもう一機は、さっきの機体とは別の機体であり、カラーリングは黒と白の塗装で、羽にはS.M.Sのマークが描かれていた。

 

 

フレイヤ「ふぉ~、デッカルチャー♪あ、でもいんかね?こんな時間に?」

 

ハヤテ「訓練飛行許可は取ってあるし、それにこう言う時はスカッとしないとな。だろ(*マーク)」

 

自分「そうだな。たまには息抜きも必要だ、余り根気詰めすぎると後が辛いからな。」

 

 

自分とハヤテの話を聞いていたフレイヤは少し驚いた

 

 

フレイヤ「♪そやね♪」

 

 

彼女はヘルメットを外し

 

 

フレイヤ「スカッとせんとね♪」

 

 

フレイヤは満面の笑顔になった。

 

 

ハヤテ「!」

 

 

ハヤテは少し驚いたが、すぐに笑顔になった。

 

 

ハヤテ「・・・いくか~!」

 

 

そしてハヤテはスロットルを全開にして行った。

 

 

フレイヤ「いっけ~~~♪ふぉ~~~♪」

 

 

そして、ハヤテの機体が離れて行った。

 

それを見ていた自分と美雲は

 

 

自分「まったく、いきなり置いてきぼりかよ、参ったなこりゃ~。」

 

美雲「フフ♪」

 

 

自分がそう言っていると、後ろにいた美雲が鼻笑いをした。

 

 

自分「?、どうしたんだい笑って?」

 

 

笑っていた美雲に話かけた

 

 

美雲「そうね、あの二人良いコンビね♪さっきまで暗かったあのこがもう元気になって少し面白くてね♪」

 

自分「そうだな、街に一緒に出掛けた時は少し良い雰囲気だったな♪」

 

 

自分は、二人と一緒に街に行った事を思い出していた。

 

 

自分「ふん♪」

 

 

自分も鼻笑いをした。

 

 

美雲「あらぁ♪それなら次は私も一緒にお出かけしようかしら♪フフ♪」

 

 

美雲はそう言って笑っていた。

 

 

自分「良いんじゃないかな、特にフレイヤは大喜びかもな。」

 

 

頭の中で、フレイヤが美雲にピョンピョン飛んでいる光景が見えていた。

 

 

美雲「あら?あなたと二人でも良いのよ?お・で・か・け♪フフ♪」

 

自分「おうふ!」

 

 

いきなりの不意打ちに、自分は少し操縦桿を倒してしまい、機体が少し揺れたがすぐに立て直した。

 

 

自分「んあー、いきなりの不意打ちはアカンすよ美雲~」

 

美雲「フフ♪」

 

 

そんなことをしていると、無線からハヤテが入ってきた。

 

 

ハヤテ「おーい、何してるんだ?おいてくぞ~」

 

自分「いやいや、あんたが置いていったんだろうが、まったく」

 

 

自分は少しだけニヤついた。

 

 

美雲「フフ♪それじゃそろそろ追い付きましょ♪」

 

自分「あいよ♪少し揺れるが許してよ~~・・・おりゃ!」

 

 

自分はスロットルを全開にしてハヤテ達に追った。




夜空を飛ぶ二機のバルキリー

コックピットに居たのは、自分、ハヤテ、フレイヤ、美雲だった。

二機は夜空を飛びながら世間話をしてハヤテのバルキリーはスピードを上げ飛んでいき、自分も後を追いかけに言った。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夜空に飛ぶ赤と紫の姫と二人のパイロット#3

   皆様にお知らせです。

この「*マーク」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。


ーー

ーーー

ーーーー

 

スロットルを全開にしたおかげで、ハヤテ達と合流して一緒に飛んでいた。

 

それから少ししてフレイヤが喋り始めた。

 

 

フレイヤ「不思議やね~~ハヤテや(*マーク)それに美雲さんと4人で、風に乗って飛んどるんなんて~~・・・ニッヒヒ♪ニッヒヒヒ♪」

 

ハヤテ「お前、笑うとやっぱ気持ち悪いよな~♪」

 

 

フレイヤは笑っていたが、ハヤテがデリカシーの無い言葉を言ってしまいフレイヤは少し怒りながら座席を立ちハヤテに近寄った。

 

 

フレイヤ「本当一言多い男やね!」

 

自分「俺も、さすがに今のはアカンぞアカン」

 

ハヤテ「うぅ」

 

 

フレイヤと自分の攻撃で、ハヤテはさすがに言い過ぎと自覚して苦い顔とまずった声を出した。

 

 

フレイヤ「まったく、モテんよ~そんなんじゃ~♪」

 

 

そしてフレイヤは元の座席に座りポケットからデバイスを取り出した

 

 

ハヤテ「ヘイヘイ」

 

 

ハヤテが返事してからフレイヤは持っていたデバイスを操作し曲が流れた。

 

流れた曲は自分が知っている曲、「ルンがピカッと光ったら」だった。

 

それを聞いていたフレイヤは優しい笑顔して小声でハヤテに言った

 

 

フレイヤ『でも、あんがと♪』

 

 

ハヤテはフレイヤがなにか言ったのかと後ろを振り向いた。

 

 

ハヤテ「おーう?何だって?」

 

 

フレイヤは、目を閉じ顔を上げちょっとだけ可愛いいじわるな顔をした。

 

 

フレイヤ「もうゆわ~ん♪」

 

ハヤテ「何だよ? たく!♪」

 

 

そしてハヤテは、また少しスピードを上げアクロバット飛行を始め、同時にフレイヤは歌い出した。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

  読者の皆様にを知らせいたします。

 

この後にフレイヤの歌と、ハヤテのインメルマンダンスがありますが、都合上そこのところを省略させていただきます。

大変申し訳ありません。m(_ _)m

ーーーーーーーーーーーーーー

 

ーーー

ーーーー

一方自分は、二人のコンビネーションを少し離れながら見ていた。

 

 

自分「ハヤテの奴♪フレイヤの歌と合わせて踊ってやがるな♪なかなか良いコンビネーションでスゲ~ぜ!」

 

美雲「そうね♪なかなか良い感じね♪でも」

 

自分「?」

 

 

自分がハヤテ達を褒めると美雲は同じ感想を言ったが途中で言葉を曇らせた。

 

 

美雲「あの子、まだまだ覚悟が決まっていないわね。」

 

自分「覚悟?」

 

 

美雲の言葉に自分は聞き直した。

 

 

美雲「そう、覚悟よ♪覚悟が無ければ私達とは歌えないわ。」

 

自分「・・・覚悟かー・・・そうだな覚悟が無ければ命を落としてまうからな。」

 

自分は「覚悟」の意味を深く考えていた




ハヤテとフレイヤのちょっとした可愛い喧嘩を見た後ハヤテまたスロットルを上げインメルマンダンスを披露して、同時にフレイヤも歌いだしコンビネーションを披露していた。

一方、自分と美雲はハヤテ達のダンスを見て、自分は「すこいな」っと褒め、美雲も褒めていたがある一言が出た「覚悟」彼女はそう言った。

そして自分も「覚悟」の意味を考えていた。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夜空に飛ぶ赤と紫の姫と二人のパイロット#4

   皆様にお知らせです。

この「*マーク」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。


ーー

ーーー

場面は、また少し飛んだところ

 

ハヤテとフレイヤのコンビネーションのショーが終わり少し飛んだところで、ハヤテから無線がきた。

 

 

ハヤテ「そうだ(*マーク)よ、なんか試したい技があるんじゃなかったのか?」

 

 

ハヤテからそう言われ「はっ!」と思い出した。

 

 

自分「そ、そうだった!忘れちまうところだった!いっけねー!」

 

ハヤテ「おいおい、忘れちゃダメじゃねえかよ♪」

 

自分「いやいや、まず先に俺達を置いてったのはどこの誰ですかね?」

 

ハヤテ「ま、まあまあそこはゴメンって、それで何の技を試したいんだ?」

 

自分「え~とな、確かあの技は・・・」

 

 

自分は頭の中の記憶を引き出す。

 

 

自分「・・・思い出した!あの技は確か「竜鳥飛び」だ。」

 

 

技の名前を聞いた三人

 

ハヤテは、その名前を聞いて少し驚き、その後難しい顔をした。

 

フレイヤと美雲は、「なにそれ?」の顔をしていた。

 

 

ハヤテ「お前それ、結構難しい技だぞ。それに、それを使えるのはあの伝説のパイロットの技だろ、さすがに無理があるぜ。」

 

自分「まあ、だと思ったよ。俺も試したいと思っていたが、もうちょっと訓練しないと無理だな。」

 

 

自分は、この技を今回は諦めた。

 

するとフレイヤが話しに入ってきた。

 

 

フレイヤ「あの~」

 

ハヤテ「うん?」

 

自分「なんだい?フレイヤ?」

 

 

俺達はフレイヤを見た

 

 

フレイヤ「その「竜鳥飛び」と「伝説のパイロット」って誰かね?」

 

 

フレイヤはそう言い首を傾けた。

 

 

自分「あ、ああ、そうだったな、説明するよ。」

 

 

そう言い、自分は伝説のパイロットの話をした。

 

 

自分「まず先にパイロットの話をするが、パイロットの名は「イサム・ダイソン」かつてあのシャロンアップル事件を止めたパイロットの名だ。」

 

フレイヤ「あっ、聞いたことあるね、シャロンって確かAIが歌ってたよね。」 

 

自分「そうだ、かつてマクロスシティを恐怖に落としたバーチャルアイドルだ。」

 

フレイヤ「それを止めたんが、そのイサムさん?」

 

 

自分は首を縦にふった

 

 

自分「ああ、当時イサムは新型戦闘機のテストパイロットをやっていてライバルの戦闘機と試験争いがあったが、新統合軍は無人機を採用され計画はなくなり激怒していたが、どう時刻かな?マクロス内部に居たイサムと、大学のライバルこと「ガルド・ゴア・ボーマン」の親友「ミュン・ファン・ローン」が居たんだ。」

 

フレイヤ「ミュン・ファン・ローンさん?誰かねその人?」

 

自分「彼女は昔シンガーソングライターをやっていたが、自分の限界を悟り曲を作る側に立ちAIを作り出した。」




自分は、これからやる予定だった曲芸飛行をハヤテ達に話し、ハヤテから「無理」っと言われ少しがっかりした。

するとフレイヤは、曲芸飛行とそれをやったパイロットの名を聞いてきて、自分はそのパイロットの話を始めた。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夜空に飛ぶ赤と紫の姫と二人のパイロット#5

 フレイヤ「AIって、もしかしてそれが、あの?」

 

 

フレイヤは、AIと聞いてもしかしてと気づいた。

 

 

自分「そうだフレイヤ、そのAIこそシャロンアップルだ。」

 

 

自分はそう言い頷いた。

ーー

ーーー

ーーーー

 

少し時間がたち、自分達昔の歴史つまりマクロスの始まりから現在までの話をして話していた。

 

そして話が終わり、自分はハヤテにドッグファイトの相手をしてくれと頼んだ。

 

ハヤテは「いや、それはさすがに」っと言ってきたが、自分は「軽くやりたいだけだよ。それに俺達の後ろにはお姫様が二人がいるから無茶は出来んよ。」っと言ってやった。

 

ハヤテは「わかったよ。」っと言って準備をしてるときだった。

 

機体からアラート音が鳴り響いた!

 

 

自分「うぉ!?な、何だ!?何だ!?」

 

 

自分が回りを見ようとしたときハヤテから声が聞こえた。

 

 

ハヤテ「メッサー!?」

 

自分「何!?メッサーだって!?何でここにいるんだ!?」

 

 

自分がハヤテに聞いたとき無線からメッサーが入ってきた。

 

 

メッサー「ハヤテ・インメルマン准尉ならびに(*マーク)、フレイヤ・ビヨン並びに美雲・ギンヌメールの同乗飛行申請が出ていない、速やかに帰投せよ従わない場合は反乱と見なし撃墜する。」

 

フレイヤ「げ、撃墜!?」

 

自分「嘘やろ!?ハヤテお前ちゃんとフレイヤと美雲の申請出さなかったのか!!」

 

ハヤテ「い、いや~ちょっとめんどくさかったから書かなかったんだよな~あはは」

 

 

ハヤテは笑ってごまかしていた。

 

 

自分「何笑ってンだよ!!メッサーの顔見ろよ!激怒プンプン丸だぞ!!」

 

ハヤテ「い、良いだろ、かてー事言うなよ同乗ぐらい」

 

 

その時機体からまたアラート音が鳴り響いた。

 

 

ハヤテ「マジか!?ロックオンしやがった!!」

 

フレイヤ「うぇーーー!!」

 

自分「んな!俺もかよ!?わかった!わかった!言うこと聞くからやめてくれーー!!」

 

 

その後、俺達はメッサーの指示でエリシオンに帰投してお説教を受けていた。

 

すると、走りながらこちらに来るミラージュがいた。

 

 

ミラージュ「あ!!」

 

 

俺達はミラージュを見た。

 

 

メッサー「何をしているミラージュ少尉、もしやハヤテ准尉と(*マーク)の行動に気づき、俺に気づかれる前に止めようとでも思ったか?」

 

その言葉に、自分とハヤテはメッサーの顔を見てミラージュに向き直した

 

 

メッサー「甘いな!」

 

ミラージュ「申し訳ありませんでした!」

 

 

メッサーの一括にミラージュは気をつけの姿勢をして頭を下げた。

 

 

ハヤテ「何だよ、説教なら俺にしろよ!!」

 

 

ハヤテは怒りながらメッサーに言った

 

 

メッサー「論外だ。」

 

ハヤテ「んな!」

 

フレイヤ「あ、あのハヤテと(*マーク)は私のために・・・」

 

 

フレイヤがフォローしようとすると

 

 

メッサー「フレイヤ・ビヨン、そんな甘えた気持ちではいずれ戦場で命を落とす」

 

フレイヤ「!!」

 

ハヤテ「フレイヤも(*マーク)もミラージュも関係ねー!」

 

メッサー「そうだ、お前の責任だ」

 

ハヤテ「くっ!!」

 

 

メッサーの言葉にハヤテは黙り込んだ。

 

 

メッサー「 わずかなミスで死を招く、勝手な行動は許されない。不服なら出ていけ!」

 

 

メッサーの言葉に皆はだんまりした。

 

 

自分「・・・メッサー中尉ひとつ宜しいでしょうか?」

 

 

しかしその沈黙を早く破ったのは自分だった

 

メッサーは自分を見た

 

 

メッサー「何だ?」

 

自分「・・・あまり張り積め利過ぎると体に毒ですよ、特に精神は」

 

メッサー「!?」

 

 

メッサーは自分の言葉に驚いた

 

 

メッサー「・・・何の事だ?」

 

自分「何でもありません。それでは後で始末書を書いて提出いたしますのでこれにて」

 

 

自分はメッサーに頭を下げその場を後にした。

 

自分の後ろをメッサーは見て小声で言った。

 

 

メッサー「・・・なぜアイツは俺の体の事を知っているんだ・・・」




自分達は、昔の話をして楽しく飛び最後に軽くドッグファイトをやるところに思わぬ来訪者がきた。

その者はメッサーだった!

彼は自分達にロックオンをして基地に連れて帰り説教をした、するとそこにまたもや来訪者が登場、今度はミラージュが現れた。

メッサーはミラージュにも説教をして皆が黙りこんでいた、しかしそこに沈黙を破った者がいた。

自分だった、彼はメッサーに話をかけ体のことを気にかけて言った。

メッサーは彼の言葉に驚いていたが、すぐにいつもの顔に戻った。

そして彼は、滑走路から館内に消えてった。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

反省の後に待っていたのは二人のコンビ#1

   前回のあらすじ

メッサーに、エリシオンに戻され滑走路でお説教を受けていた自分達、説教が終わり皆が黙りこんでいる時に口が開いた者がいた。

自分だった。

自分はメッサーに一言告げて館内に戻った。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
   皆様にお知らせです。

この「*マーク」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。



ーー

ーーー

 

自分は格納庫でハヤテ達と別れ、エリシオンにある部屋に向かい始末書を製作をしていた。

 

 

自分「・・・・・・ふぅ~、くぅーーーん!だぁー!終わった~~♪」

 

 

自分は腕を天井に上げストレッチして「だらん」っと落とした。

 

 

自分「これで始末書も完璧だろう、何回も見直したし後はこれを提出して帰るかな。」

 

 

自分はそう言い始末書を印刷をして時間を見た。

 

 

自分「ありゃ?もうこんな時間?少し時間使いすぎたかな、・・・まあ、提出は明日で良いか♪」

 

 

自分は始末書をバックに入れ部屋を出た。

 

その時、ふとある場所を思い出した。

 

 

自分「そうだ、格納庫に行かなくちゃ」

 

 

そして、自分の足は格納庫に向け歩き始めた。

 

ーーー

ーー

 

格納庫に到着して先ほど乗っていた愛機に近寄った。

 

そして愛機に触った。

 

 

自分「すまねーな相棒、今夜はちとさんざんな目に会っちまったが、こんな俺だが最後まで付き合ってくれよな♪」

 

 

そして手を握り締め愛機に軽く二回叩いた。

 

・・・その時だった後ろから声をかけられた。

 

 

???「あれ~?(*マーク)だ~♪こんな時間に何してるの~?」

 

???「機体に、話しかけてる。」

 

 

後ろから声をかけられ後ろを振り向いた。

 

 

自分「うん?ありゃ、マキナさんとレイナさんじゃないですか、こんな時間でも機体の整備ですから?」

 

マキナ「そうそう♪可愛いい可愛いいジクフリチャンをメンテしてたの♪」

 

レイナ「メンテは、重要、必須♪」

 

 

そして二人は、お互いの顔を見て笑顔で答えた。

 

 

自分「相変わらず仲が良いですね♪二人の周りがキラキラしてて綺麗ですよ♪そんじゃ、俺はこれにて」

 

マキナ「ちょ~とまっ~て~えい♪」

 

 

二人の綺麗さに、自分は二人を褒めその場を後にしようと後を向き歩こうとしたら、後ろからマキナが抱きついてきた!

 

 

自分「どわ!?ちょ!マキナさん!行きなり抱きつかないでくださいよ!ビックリしましたよ!」

 

 

レイナ「(*マーク)顔真っ赤、鼻の下、延びてる♪フフ♪」

 

自分「ちょ!レイナさん!からかわないてください!それにマキナさんちょっと離れてくださいよ!背中に柔らかいものが!」

 

自分はマキナとレイナに説教をしようとしたら、マキナが割り込んできた。

 

 

マキナ「そうそう(*マーク)♪良いニュースがあるよ♪」

 

自分「な、何ですかいきなり。それより早く離れてくださいよ!」

 

 

自分はそう言い、マキナは離れ自分は彼女達を向き直した。

 

 

自分「それで、何ですか?良いニュースは?」

 

マキナ「それは~・・・フフ♪何と!(*マーク)の専用ジクフリちゃんが用意されるよ♪おめでとう♪」

 




始末書を持って部屋出て帰ろうとした時、ふと愛用機を思い出し格納庫に向かった。

着いた自分は、愛用機に近寄り話しかけいると、後ろから声をかけられ振り向いた。

そこに居たのは、マキナとレイナだった。

自分は挨拶をしていて帰ろうとした時、後ろからマキナが抱きつき、レイナがからかい始め自分が怒ろうとした時、マキナから良いニュースを言われた。

それはΔ(デルタ)小隊の自分専用機の話だった。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

反省の後に待っていたのは二人のコンビ#2

   皆様へ
今回のアンケートにご参加ありがとうございました。m(_ _)m
アンケートの結果を発表です。

本作品での方針は、「主人公は歌わない」っの方向に決まりました。

この度のアンケートのご協力ありがとうございました。m(_ _)m
ーーーーーーーーーーーーーーー
   皆様にお知らせです。

この「*マーク」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。


その言葉に自分は少し嬉しくなった。

 

 

自分「マジですか♪そりゃ~楽しみっすわ♪」

 

マキナ「でもね、(*マーク)の機体ちょ~っと問題があって困ってるの」

 

自分「問題?何があったンすか?」

 

 

自分は首をかしげた。

 

 

レイナ「(*マーク)のデータ足りない、私とマキナ、参ってる。」

 

自分「俺のデータ?」

 

マキナ「そうそう、(*マーク)の飛行データがあまりにもないから、なかなかジクフリちゃんの整備と飛行プログラムが出来ないのよ~」

 

 

マキナは少し悲しそうな顔をしてピョンピョン飛んでいた。

 

自分はピョンピョン飛んでるマキナを見ていたが、目があらぬ所に行きそうになり顔を背けた。

 

 

自分「で、データたなら俺が乗っていた機体を調べれば良いんじゃないんですか?」

 

 

自分は背けながらそう答えた。

 

 

マキナ「それがね~、クロノスちゃんと訓練用のバルキリーちゃんのデータだけじゃ足りないのよ~、なにせ飛んどるときの(*マーク)の飛びかた癖あるものだから困っちゃって」

 

レイナ「癖ありあり、飛行プログラム作るのくらくら」

 

自分「え~と、なんかすんませんメチャクチャな飛びかたして」

 

 

マキナとレイナの言葉に自分は謝り、これからは癖をあまり出さないように決めたのだった。

 

 

マキナ「いいの、いいの~♪そのぶんやりがいがあるから~♪」

 

レイナ「私も大丈夫、マキナといるのが楽しいから、まだ頑張れる♪」

 

自分「ハハ、さすが天才メカニックと天才ハッカーですね♪」

 

 

自分は二人に尊敬の言葉を送った後、「うん?」っと考え込んだ。

 

 

その様子に二人が気づき声をかけた。

 

 

マキナ「うん?どうしたの(*マーク)?」

 

レイナ「何か、思い出した顔してる」

 

自分「うん?・・・ああ、良いアイディアがあるけど、これにはちとばかし難問があるかもしれないから無理かもしれないけど・・・いいか?」

 

 

自分は首をかしげた。

 

 

マキナ「なになに♪どんなことなの~教えて~♪」

 

レイナ「私も気になる」

 

 

二人は目をキラキラさせながら言ってきた。

 

 

自分「それは~~、・・・俺の機体にAIを搭載してほしいんだ。頼めるか?」

 

 

自分の発言に二人は驚いた顔をした。

 

 

レイナ「・・・AIを搭載したいの?どうして?」

 

 

レイナが質問をしてきた、そりゃそうだなぜこのご時世にAIを搭載するのか?

 

自分は答えた。

 

 

自分「答えは簡単だよ♪それを搭載して俺の癖や特性を覚えさせ、二人にそのデータを使って機体改造が出来るから、二人にとってWin-Winだからね♪」

 

 

自分は両手を顔のところに持ってきて、二本の指で「クィクィ」っとジェスチャーをした。




二人が自分の情報のことで困ってるとき、自分からある提案をした。

それは、自分の機体に「AI」を搭載して学習させることを提案してきた。

二人は驚いた。

そして自分は、嬉しそうな声で理由を説明した。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

反省の後に待っていたのは二人のコンビ#3

   皆様にお知らせします。

本作品ですが、現在執筆が難航してをりまして投稿頻度を2~3週間をめどに投稿をしてましたが、次の投稿に関しまして次の作品のまた次の作品を完成次第、投稿をいたしますので、長くなりますがどうぞよろしくお願いいたしますと同時に申し訳ございませんでした。m(_ _)m
ーーーーーーーーーーーーーーー
   皆様にお知らせです。

この「*マーク」が出ますが、こちらは皆様がご自身の名前もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。



マキナ「なるほどね~、確かにそれなら(*マーク)に合わせたジクフリちゃんが出来るかもね♪」

 

レイナ「だけど、問題がある。」

 

 

マキナは手を合わせて笑顔で言っていたが、レイナは目をつむり腕を組み難しそうな顔をした。

 

 

自分「うん?問題?問題があるっすか?」

 

 

自分は首をかしげた。

 

 

レイナ「うん、問題あり、AIと一緒に飛んだって前例が無いから一から作る、これ結構大変」

 

マキナ「レイレイの言うとうり~、ほとんどのAIは無人機を前提に作ってるから、一緒に飛ぶAIを作るとなると一から作るからとても大変なのよ~」

 

 

二人は困った顔をしていた。

 

 

自分「なるほど~、・・・ダメもとで提案なんですけど、いいすか?」

 

マキナ「うん?なになに?何かあるの?」

 

自分「2つあるけど、どっちもさすがに無理かな~と思って、いい?」

 

レイナ「聞きたい。」

 

自分「それじゃ一つ目なんだけど、うちらの部隊主にケイオスは、確かレディーMに従ってるんだよね?」

 

マキナ「そうだよ~、なんだって私達のお得意様だもの~♪」

 

レイナ「それで、レディーMがどうしたの?」

 

 

レイナが聞いてきた。

 

 

自分「艦長に話してレディーMにお願いして見るのは駄目ですかな?」

 

 

自分は首をかしげた。

 

 

マキナ「そうね~、一応私からお願いしてみるけど多分厳しいかな~」

 

自分「ですよね~」

 

 

そして自分は苦笑いをした。

 

 

レイナ「もうひとつの提案は何?」

 

 

レイナが二つ目の提案を聞いてきた。

 

 

自分「二つ目なんだけど、・・・これに関しちゃ~多分一つ目より厄介かも知れなくて」

 

マキナ「え?さっきの提案より難しいの?」

 

 

マキナが首をかしげた。

 

 

自分「そうだね、なにせ相手がうちらのライバル会社だからね、交渉事態がゲキムズかもしれないからな~」

 

レイナ「ライバル会社?」

 

マキナ「どこの会社なの~?」

 

 

自分は深く息を吸いこみ彼女達に言った。

 

 

自分「フロンティア船団所属、S・M・Sスカル小隊だ」

 

 

自分の発言に二人はまたもや驚いた顔をしていた。

 

 

マキナ「え?S・M・Sなの?それもフロンティア船団の方なの?」

 

レイナ「スカル小隊、バジュラ大戦で活躍した部隊」

 

 

そうだ、スカル小隊はかつてバジュラ大戦で多大なる戦果を上げ、そして銀河を支配しようとしたギャラクシーの野望を打ち砕いた部隊だ。

 

 

自分「そうそのスカル小隊だよ、そしてそこに居るスカル3こと、ルカ・アンジェローニにお願いするってのが二つ目の提案」

 

 

自分の言葉に二人は黙り込んだ。

 

二人の様子を見た自分は苦い顔をした。




AIに関して、二つの提案をだした自分

一つ目が、レディーMに相談することと

二つ目が、フロンティアに所属するS・M・Sの「ルカ・アンジェローニ」に頼むことだった。

その提案を聞いた、マキナとレイナは難しい顔をして、自分は苦い顔をしていた。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

反省の後に待っていたのは二人のコンビ#4

   皆様にお知らせです。

この「*マーク」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。


ーー

ーーー

それからは、自分とマキナ、レイナ達で専用機の話し合いが進み、ある程度の内容が固まり後は専用機のカラーリングそして武装関係の話が残る状態で話が終わった。

 

 

マキナ「そうそう、(*マーク)さぁ~聞きたいことがあるんだけど、良い?」

 

自分「うん?なんだい?」

 

 

俺は何なのかと首をかしげた。

 

 

マキナ「(*マーク)のこと、レイレイが調べたのを知ってるよね?」

 

自分「あぁ~、確かスカウトの時の面談でカナメさんから聞いたからな。」

 

 

自分は顔をたてに降った。

 

 

マキナ「そうなの、レイレイが調べたとき(*マーク)の情報が全くなかったのよ~、レイレイ残念がってたよ。」

 

レイナ「私の情報網に、全然引っ掛からなかった。ちょっと悔しい。」

 

自分「あはは~(そりゃそうだ、俺の情報はこの世界にはどこにも無いからレイナめっちゃ悔しそうだな~ごめんね)」

 

自分は苦笑いしながら心の中であった。

ーー

ーーー

それからは、二人が自分に質問を嵐のように問いかけてきて、自分は困りながらお答えを返しボロを出さないようにしてやり過ごした。

 

 

マキナ「ところで(*マーク)さ~何でクロノスちゃんに話しかけてたの?」

 

 

マキナがそう言ってきた。

 

 

自分「うん?ああ~さっきの事?そりゃ~もちろん俺の相棒だからな♪しっかりと労いの言葉を送らないとバチも当たるし、何よりこいつにももしかしたら幽霊が居るかもしれないから話しかけたんだよ♪」

 

レイナ「幽霊?機械には幽霊は無いけど?」

 

マキナ「・・・うん?待ってレイレイ、私どこかで聞いたことあるような、無いような・・・う~ん思い出せない」

 

 

マキナは思い出そうと必死で考え込んだ。

 

 

自分「・・・俺ある言葉を知ってるけど言う?」

 

マキナ「え?知ってるの?教えて!」

 

レイナ「私も知りたい。」

 

 

二人がそう言い自分は答えた。

 

 

自分「・・・Ghost in the Machine(ゴースト・イン・ザ・マシーン)機械の中の幽霊って言葉だけど知ってる?」

 

マキナ「Ghost in the Machine機械の中の幽霊・・・ああ!思い出したよ!昔じいじいに教えてくれたことあるよ。」

 

レイナ「そんな言葉があるとは私は知らなかった、もっとたくさん調べないと。」

 

自分「まあ、本当に居るかはわからないけどね。」

 

 

そして自分はふと気づき持っていたデバイスを取り出し時間を見た。

 

 

自分「あり、もうこんな時間かよさすがに寝ないと明日の訓練に支障がでちまうぜ、それじゃお二人様また朝に♪アデュー♪」

 

 

自分はそう言い、クルリと回り歩きだした。

 

 

マキナ「うん♪また明日ね♪お休み~♪」

 

レイナ「お休み♪」

 

 

そうして、自分は二人と別れ空母にある自分の部屋に向かい今日はそこで就寝することにした。




始末書を書き終え、帰り際に自分の相棒機に挨拶をしていこうと格納庫に向かい中に入り機体に近寄り挨拶をしていた。

するとそこに、マキナとレイナが現れ自分が機体に声をかけるところを見られていた。

その後は、色々な話をして最後に「何で機体に話しかけてたの?」っと質問をされ自分はとある言葉を二人に言った。

そして自分は時間を見て、明日のために楽しいお話し会をおひらきにして今日は空母の部屋に寝ることにした。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ウロボロスから来た訪問者#1

   前回のお話し

始末書の件で夜遅くまで書いてた自分

書き終え帰りに格納庫により、マキナとレイナと出会い話をしていた。

そして話が終わると自分は空母の部屋で寝ることにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   皆様にお知らせです。

この「*」のマークが出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。



 

格納庫での事から数日がたった頃、自分は自分の機体に乗りΔ小隊の皆と模擬空戦をやっていた。

 

今回の空戦相手は、Δ1Δ2が相手で、残るΔ小隊でチームを組み戦闘を開始していた。

 

 

Δ4「Δ3!Δ5!Δ6!ふたてに別れて攻めます!フォーメーション ダブルクロス!!」

 

Δ3「ウーラサー!!」

 

Δ5「了解!!」

 

Δ6「コピー!!」

 

 

返事をした後、各機はバラバラに別れΔ4と5はペアを組Δ2を追撃、Δ3とΔ6もペアを組Δ1に攻撃を仕掛けた。

 

 

Δ3「行きまっせー隊長!!」

 

Δ1「おう♪かかってきな♪」

 

Δ6「押して参る!」

 

 

こうして俺達は、死神様とスルメ隊長に勝負を挑んだ。

 

ーーー

ーー

 

結果から言います。

 

惨敗でした。

 

メッサーVSハヤテ&ミラージュコンビは、最初は良い調子だっけど徐々に押されて行き最終的に両機の機体はペイント弾でベトベトになっていた。

 

一方、アラドVSチャック&自分コンビは、チャックが得意の飛行技を出し攻めるもあっけなく撃墜判定をもらい退場、自分は何とか攻撃を避けカウンターを出しアラド機にペイント弾を当て何とか勝利した。

 

戦闘が終わり安堵したつかの間、アラドからトンでもないことを言い出した。

 

 

アラド『やるじゃないか♪そしたらこのままメッサーと訓練をしてみようか♪』

 

自分『!?』

 

 

そうして自分は、第2ラウンドのメッサーと対戦をしたが、先ほどの戦闘でほとんどの体力を持って行かれていてあっけなく撃墜判定をもらい戦闘終了した。

 

自分の機体もペイント弾でベトベトになっていた。

 

ただし少しだけ自分でも驚いたことが起きた。

 

撃墜判定をもらう前、何とかして反撃をしようと限界ギリギリのマニューバを繰り返し、少しだが背後を取り数発を撃ち一発だけ尾翼に当たった、しかし直後メッサーは機体を軽々と反転させ自分の機体にペイント弾を撃ちまくり現在に至る。

 

 

ハヤテ「チックショー!またメッサーにやられたぜ!今度は行けんと思ったんだがな~、なあ!ミラージュ♪」

 

ミラージュ「ええ、確かにもう少しのところでああも簡単に避けられるとは、さすが中尉です。」

 

チャック「おうおう、お二人さん良いコンビになってきたじゃないんかい♪なあ、(*)よ♪」

 

自分「そっすね♪なかなかお似合いだな♪」

 

アラド「おーこりゃなかなか面白そうだな、なあメッサー♪」

 

メッサー「自分には何とも、ですがまだまだひょっこどもですのでこれからはもう少し訓練内容を厳しくします。」

 

 

そんな話をして帰投中の時だった。

 

 

艦長「Δ小隊、聞こえるか応答せよ」

 

 

突如通信に艦長が話しかけてきた。

 

 

アラド「こちらΔ1、どうしました艦長?」

 

艦長「これから遠いところから来るお客さんの出迎え準備を行うから、早く帰ってこい。」

 

アラド「出迎え準備?どこから来るんですか?」

 

 

突如の出迎え準備に小隊全員は「誰だ?」っと顔をした。

 

 

艦長「ウロボロスから来る S・M・Sの社長と連れ二人だ。」

 

自分「・・・え?」





模擬空戦が始まった自分達

結果は見事な惨敗に終わり皆は話をしていた。

すると艦長から連絡があり、何と!ウロボロスからお客さんが来ることになり小隊全員は帰投することになった。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ウロボロスから来た訪問者#2

   読者の皆様へ

この度アンケートに答えていただき誠にありがとうございました。

そしてアンケートの結果ですが、主人公と仲を深めるヒロインは『美雲・ギンヌメール』に決まりました。 

読者の皆様、これからも不甲斐ないですが頑張って書いていきますのでどうか暖かい目でお願いいたします。m(_ _)m
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   皆様にお知らせです。

この「*マーク」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。



 

無線からお客さんが来ることを聞いた自分達

 

すぐにエリシオンに戻りパイロットスーツから制服に着替え今は甲板の安全地帯で待っていた。

 

 

自分(・・・まさか、いきなりの訪問者がウロボロスの社長に連れ二人が来るとは、俺の記憶が正しければ多分あの三人だろうな、・・・参ったな~どう反応したら良いか検討もつかないや。)

 

 

そう考えていると

 

 

カナメ「皆~、お待たせ♪」

 

 

すると、そこに来たのはワルキューレのメンバー全員だった。

 

 

アラド「お!待ってましたよワルキューレのみんな♪」

 

 

こうして、甲板の安全地帯にΔ小隊とワルキューレの皆が、ウロボロスから来るお客さんを待っていた。

 

 

チャック「あ!自分ウロボロスの事を調べたんだけど、何でも向こうにも有名な歌手が居るみたいッスよ♪楽しみッス♪」

 

 

チャックがいきなり言い出し、皆は彼に目を向けた。

 

 

ハヤテ「いきなりどうしたんだよチャック?そんなこと言って?」

 

ミラージュ「そうですよ、それに今来る人達の中には居ないと思いますよ。」

 

 

ミラージュがそう言うと

 

 

マキナ「そうでもないよ~♪社長様と一緒に来るお連れの中に居るみたいよ~♪」

 

 

そう言われ皆はマキナを見た。

 

 

ハヤテ「そうなのか?」

 

マキナ「うん♪カナカナが教えてくれたの♪」

 

カナメ「ええ♪前に(*マーク)の機体の事について向こうに連絡をしたのよ。その時にチラッと聞いたの♪」

 

自分「な、なるほど。抜け目がないね。」(;^∀^)

 

 

皆が色々な話をしてる時だった。

 

 

「ウゥーーーーーーーン」

 

 

行きなりの警報音に皆は驚いた!

 

 

自分「!?何事だ一体!?」

 

 

自分がそう言った。

 

 

管制官「アラート!!出撃できる部隊は直ちにスクランブルせよ!!繰り返す!!出撃できる部隊は・・・」

 

 

管制官の指示で、各部隊にスクランブル発進の指示が出され発艦要員が慌ただしく動いていた。

 

そんな最中アラドは通信機で現状を聞いた。

 

 

アラド「艦長!何があったんですか!?」

 

艦長「先ほどウロボロスの社長から救難要請が来たんだ!」

 

アラド「救難要請!?何があったんですか!!」

 

艦長「それが、彼らがデフォールドした先が盗賊共の居る所だったようで攻撃を受けたようだ!!」

 

アラド「盗賊だって!?何故そんなところにデフォールドしたんです!?」

 

艦長「どうやら一時的なフォールド断層に引っかかってしまい位置がずれたようだ。」

 

アラド「わかりました。俺達も出撃します。」

 

 

アラドがそう言った時だった。

 

 

射出要員「次!Δ6出るぞ!!」

 

 

そう聞こえ皆はその方向に目を向けた。

 

するとそこに居た機体はクロノスだった!

 

ハヤテ「(*マーク)!?いつの間に乗ったんだ!?」

 

自分「ついさっきだ!!全力疾走で格納庫に向かったんだ。」

 

ミラージュ「パイロットスーツは脱いでたんじゃないんですか?」

 

自分「お客さんの対応が終わったらもう一度飛ぶ予定だったんだよ♪」

 

 

そうして、機体の前輪フックをカタパルトに引っかけた。

 

 

自分「それじゃ皆お先に行ってるからな♪」

 

 

そうして飛ぼうとした時

 

 

美雲「待って!私も行くわ!」

 

 

そう言って美雲は近寄ってきた。

 

 

自分「え!?美雲!?マジか!?」

 

美雲「マジよ♪それにここに来るお客さんに興味があってね♪」

 

 

美雲はウィンクをした。

 

 

自分「・・・わかった。早く乗ってくれ!」

 

 

自分はキャノピーを開け美雲を乗せそして閉めた。

 

 

自分「それじゃ隊長!お先に!」

 

 

そうして、自分の機体がカタパルトから射出されエンジン全開で向かうのだった。




ウロボロスからのお客を待って居た自分達

そんな時スクランブルの警報音が鳴り響き甲板の作業員と各部隊は慌ただしくなっていた。

何故スクランブル発射が出たのか?、それはここに来るお客が救難要請を出したのだ。

それを聞いたΔ小隊は出撃しようとした時、射出要員がΔ6を叫び小隊とワルキューレはその方向に目を向ける

何と、そこに居たのは戦闘機に乗っていた自分だった!

そして自分が飛ぼうとした時、美雲が駆け寄り一緒に飛ぶと言い出した。

自分は少し悩んだが、キャノピーを開け彼女を後ろの席に乗せキャノピーを閉じ、そしてカタパルトから射出され飛び立った。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ウロボロスから来た訪問者#3

   作者のコメント

少し投稿が遅れてしまい申し訳ありません。m(_ _)m

最近、暑さにやられてしまいましたが、ようやく投稿できました。

皆様も熱中症には気をつけてください。

それに最近、コロナがまた激しくなって来ましたのでそちらも気をつけてください。m(_ _)m


 

とある空域

 

そこでは二つの戦闘機部隊が空戦をしていた。

 

一つの部隊は、VF-171の機体全体を緑色に塗装した5機の部隊

 

もう一方の部隊は、3機の部隊で1機目はVF-31Aの機体をピンク色に塗装した機体、2機目は同じ機体で水色に塗装した機体、そして最後の機体はYF-30の機体で全機とも尾翼にS・M・Sのマークが描かれていた。

 

 

盗賊サイド

 

 

盗賊A「ヤッホー!久々の獲物だー!血がたぎるぜ!」

 

盗賊B「おいおい、少し落ち着けや」

 

盗賊C「そうだぜ、獲物はどこも逃げたりしないさ。」

 

盗賊D「そうそう、ここはじっくり行くんすよね、ボス」

 

盗賊ボス「そうだ、偶然とは言えデフォールド先がここに来たんだ、しかも3機だけだすぐに墜ちちゃつまらねえからな。」

 

 

そう言い盗賊ボスはニヤリと悪い笑みをした。

 

 

S・M・Sサイド

 

 

アイシャ「ンもー!フォールド断層に引っかかってしまって、そんでデフォールドしたら盗賊共の縄張りなんてついてないわ~!!」

 

ミーナ「ま、まあー落ち着いてくださいよ、さっき救難要請をしたんですから直ぐに助けが来ますからね♪」

 

アイシャ「そうだけど・・・参ったわね~どうする?王子様♪」

 

リオン「どうするも何も、二人とも久々の戦闘なんだから無理するなよ」

 

ミーナ・アイシャ「「それはあなたもでしょ、リオン」」

 

リオン「はは、この状況でも息が合うな♪ミーナ、アイシャ♪」

 

 

そう話していると

 

 

盗賊ボス『あ~、聞こえるか?俺はここいらを統率してるボスだ、悪いことは言わね~降伏しなそうすりゃ~怪我をしなくてすむぜ♪へへ」

 

アイシャ「私達が従うとでも思ってるの、そっちこそ降伏しなさい。」

 

盗賊ボス『威勢は良いね~、そうされると俺達はますます捕まえたくなってきたぜ♪』

 

 

そう言った後に、盗賊共が一斉に攻撃を始めた。

 

 

アイシャ・ミーナ「キャー!」

 

リオン「クソ!」

 

 

三機は攻撃を受けふたてにわかれた

 

 

盗賊ボス「はっは~!良いね~良いね~♪野郎共!!追うぞ!!俺とお前はあっちの黒白カラー!残りは二機を追え!!」

 

盗賊共「了解ボス!!」

 

そう言い、盗賊ボスと仲間の一機はリオンを追い、残りの仲間は二人を追いかけに飛んだ。

 

ーーー

ーー

 

それからは、戦闘が長引き三人はそろそろ疲弊してきた。

 

 

アイシャ「ねえリオン、私そろそろ限界かもしれない。」

 

ミーナ「わ、私もそろそろかも」

 

リオン「俺もだ、このままじゃヤバいな。」

 

 

その時、リオンの後ろに敵機が現れロックオンされた!

 

 

リオン「しまった!!」

 

盗賊A「へへへ♪もらったぜ!」

 

 

盗賊が引き金を引こうとした瞬間

 

 

「ドドドドドーーン!!」

 

 

盗賊A「な!何だ!!ぐわーーーー!!」

 

 

突如、敵機の機体に攻撃が当たり高度下がっていった。

 

盗賊ボス「!?な、何だ!?何処から撃ってきた!?」

 

盗賊ボスがなにが起きたのかを確認していた。

 

すると

 

 

盗賊B「うおぉーーー!!」

 

盗賊C「ぐわ!や、やられた!!」

 

盗賊D「ぐぅ!お!墜ちる!」

 

 

無線越しから部下達の声が入ってきた。

 

 

盗賊ボス「!?どうした!!お前達!!」

 

 

そう言い機体を反転し向かおうとした時、一機の戦闘機が通り過ぎた。




運悪くフォールド断層に引っ掛かり、盗賊の縄張りに入ってしまったリオン達

そんなことはお構い無く襲いかかる盗賊達を振りきろうと戦闘をしながら逃げていた。

しかし逃げるので精一杯の時、リオンは油断をしてしまい敵機に後ろを取られヤられる瞬間、何処からかの攻撃が盗賊の機体に当たり撃墜をした。

突如の出来事に盗賊ボスは驚いていたが、無線から仲間達の悲鳴が次から次えと聞こえ混乱をして一度機体を反転させたとき通り過ぎた戦闘機があった。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ウロボロスから来た訪問者#4

   読者の皆様へ

この度、投稿が大分遅れてしまい申し訳ありません。m(_ _)m

リアルでの仕事で遅れましたがようやく投稿ができました。
__________________

   皆様にお知らせです。

この「*」が出ますがこちらは、皆様がご自身の名前、もしくは好きなキャラネームを使う事をおすすめします。

なお、今後ページ投稿の際、こちらの前書きの方に再度お知らせを乗せます。

大変お手数ですがよろしくお願いいたします。



 

盗賊ボス「⁉️な、何だ今のは⁉️」

 

 

そう言い機体をガウォークに変形させ通り過ぎた機体を見た。

 

 

盗賊ボス「な!何⁉️あの機体はさっきの白黒の機体と同じだと⁉️どうなっているんだ⁉️」

 

 

同じ機体を見た盗賊ボスは驚いた顔をしていた。

 

もう一方の3人は一度集まり、驚いていた。

 

 

リオン「マジかよ⁉️アイシャから聞いていたが、まさか本当にクロノスがもう一機居たなんて‼️」

 

ミーナ「わ、私もビックリです‼️」

 

アイシャ「私もよ!ケイオスから連絡をもらってまさかと思っていたけど事実だったとわね」

 

 

そう話していると

 

 

自分『こちら、ケイオスラグナ支部所属、Δ小隊の(*)だ!救助に来た!』

 

 

そう言い、救助に来た機体は三人の元に向かいガウォークで停止した。

 

 

アイシャ「貴方が前にカナメさんが言ってった人ね♪助かったわ♪」

 

自分「間に合ってなによりだったよ♪どこかやられた箇所はないか?」

 

アイシャ「私の機体は大丈夫よ♪」

 

ミーナ「私の機体も大丈夫です♪」

 

リオン「俺の機体も大丈夫だ、さっきはありがとうな助かったぜ♪」

 

自分「良いってことよ♪それにもうすぐしたら仲間が到着するからもう少しの辛抱だ。」

 

 

そんな話をしていると

 

 

盗賊ボス『貴様!よくも俺の部下を殺ったな!』

 

 

盗賊ボスは、大声で怒鳴ってきた。

 

 

自分「アイツらは死んじゃいないよ、今頃は近くの島に不時着してる頃さ♪」

 

 

自分は煽るようにニヤついた。

 

 

盗賊ボス『このーー!!クソ野郎がーーー!!』

 

 

盗賊ボスは、そう叫びながらまっすぐに向かってきた。

 

 

リオン「アイツめ!!まだ懲りないのかよ!しつこいぜ!」

 

自分「ここは俺に任せてくれ♪少しお灸をすえてやるよ♪美雲!君は三人と一緒に居てくれ。」

 

 

自分は、美雲を三人と一緒に居るようにと指示を出したが彼女は首を横にふった。

 

 

美雲「嫌よ、貴方と一緒に居るわ♪」

 

自分「はぁ!?なにいってんだよ!」

 

アイシャ「来るわよ!」

 

 

アイシャの言葉に、全員が一斉にバラバラに別れた。

 

 

自分「くっ!仕方がない!美雲!粗っぽくなるけど、腹くくってくれよ!」

 

美雲「ええ!」

 

 

そう言い、自分はスロットを上げ最初に目に入った近くの三つの岩山に向かい始めた。

 

 

盗賊ボス「待ちやがれ!!」

 

 

敵機も自分の後を追いかけにきた。

 

 

自分「よ~し、この場所であの野郎をおらしめてやる!美雲!結構なG戦闘が出るが覚悟してくれ。」

 

美雲「分かったわ♪懲らしめあげなさい♪」

 

自分「おうよ!行くぜー!」

 

 

そうしてスロットを上げ最後の敵機と対決するのだった。




リオン達と合流した自分、三人の状況確認をしてる最中、

盗賊ボスが怒りながら大声で怒鳴ってきて自分は少し煽ってしまい相手は突っ込んできた

それを回避をして自分は相手とのタイマン勝負をするのだった。

次回「対決!盗賊ボスVSΔ6!!#1」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

対決!盗賊ボスVSΔ6!!#1

   前回のあらすじ

盗賊達からリオン達を助けた自分

最後に残った大将とタイマン勝負をすることになり

自分はスロットを上げ戦闘軌道を始めた。


 

自分「とわ言ったものの、さすがにこの岩山を使っても倒せるかどうか怪しいな。」

 

 

俺は敵機の攻撃を避けながら弱音を言った

 

 

美雲「あら?弱音とは貴方らしくないわね、さっきまでの意気込みはどうしたの?」

 

 

すると、弱音を聞いた美雲は少し煽ってきた。

 

 

自分「さっきは大見得切ったけど、実弾の戦闘はあの時皆を助けた以来と訓練で的を撃った程度だから戸惑いがでちまうぜ。」

 

 

そう、自分が実弾戦闘をしたのはワルキューレを守った時と訓練で目標を撃ち抜く程度だった。

 

 

美雲「でも他の盗賊達は倒したじゃないの?」

 

自分「あの時は三人を追いかけていてスキだらけだったから死なない程度に撃墜をしたけど、あのボスは他の奴よりオーラが違う、あれは多分戦闘経験があると相当人を殺ってるようだ。」

 

 

自分は先ほどの戦闘にて盗賊ボスの腕が自分よりも上なのを確信していた。

 

 

美雲「それがどうしたの!!」

 

自分「!?」

 

 

自分がそう言った時、美雲が大きい声を出し自分は驚いた!

 

 

美雲「あなたの覚悟はそんな程度だったのね。少しでも期待して損したわ。」

 

自分「美雲・・・」

 

 

美雲の言葉に俺は返す言葉はなかった。

 

すると

 

 

盗賊ボス「ハハハ!スキだらけだぜ!」

 

 

そう聞こえ、直上から機銃の雨が降ってきた!

 

 

自分「うぉ!」

 

 

自分はとっさに操縦桿を右に倒し攻撃を回避をした

 

しかし、回避した先に岩山が目の前に現れ自分は驚いた!

 

 

自分「マジかよ!?ふん!」

 

 

自分はぶつかる瞬間ガウォークに変形させ上昇して激突を回避した。

 

 

自分「あっぶねー!何とか回避したけど油断してしまった。」

 

 

そして、ファイターに変形させ再び飛び初めた。

 

 

自分「・・・」

 

 

再び飛び初めと同時に、自分は少し考え込み

 

そして

 

 

自分「・・・美雲」

 

美雲「・・・何?」

 

自分「俺、決めたぜ」

 

 

自分がそう言うと、美雲はニッコリと笑い

 

 

美雲「・・・そう、なら貴方の覚悟見せてちょうだいね♪」

 

自分「あぁ、見せてやるよ。俺の覚悟!!」

 

 

そう言い、スロットを全開に上げ高G機動を初めた。

 

 

盗賊ボス「ははぁ!やっと殺る気になったな!良いぜ、俺を落としてみな!!」

 

 

そう言い、同じくスロットを全開にして追いかけてきた。

 

 

自分「特と見るが良い!死神様や皆から叩き込まれた戦闘技術だ!」

 

 

そう言い自分は操縦桿を手前に倒し機体を上昇させ、同時にバトロイド変形をしてまるで水泳選手のターンのようなホームで反転した。

 

 

盗賊ボス「な!何だその動き!?」

 

 

自分の操作技術、相手は驚いていた。

 

 

自分「ハハハ!見たかった!名付けてバルキリーターンだ!ネーミングはダサいけどな。」

 

 

そう言い、直ぐにファイターに戻し後方に飛んで行った。




弱音を吐いてしまった自分

それを聞いた美雲は一喝をされ自分は少し戸惑った。

そんな時、直上から機銃の雨が降り回避をしたが、その先に岩山が現れ自分は機体を操作し何とか回避をした。

そして、自分は少しだけ考え込みやがて覚悟が決まり美雲にその事を伝え戦闘に挑むのだった。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

対決!盗賊ボスVSΔ6!!#2

   作者のコメント

   皆様

大変お待たせいたしました。

ようやく納得がいく物になりましたので、投稿しました。

今後投稿が止まることがありますが頑張って書いていきますので少なからずの応援よろしくお願いいたします。m(_ _)m


 

美雲「確かに、ネーミングはダサいわね。」

 

Δ6「ウグ!さ、さすが美雲、傷口に塩を塗るその性格少し好きだぜ♪」

 

美雲「!?」

 

 

自分が言った事に美雲は少し顔を赤くした。

 

 

Δ6「うん?どうした美雲?」

 

美雲「な、なんでもないわ!!」

 

 

自分が美雲に話しかけたら少し怒られてしまった。

 

そんな時

 

 

盗賊ボス「何イチャイチャしてんだよ!!」

 

 

後方から怒鳴り声を出しながら後を追いかけてくる敵機がいた。

 

 

Δ6「おっと!忘れてた忘れてた、今は戦闘中だったな!!」

 

 

気を取りなをして自分はスロットを上げ機体をあちこちに動かして相手を煽っていた。

 

 

盗賊ボス「くそったれ!!舐めやがってこれでも食らえ!!」

 

 

そう言い敵機は大量のミサイルを撃ってきた。

 

 

Δ6「ウゲ!てんこ盛りに撃ってきやがって、フレア展開!!」

 

 

自分はそう言いスイッチを押しフレアをバラまきミサイルをかわした。

 

それでも数発はまだ追いかけてきていた。

 

 

美雲「まだ追いかけてくるわよ。」

 

自分「分かってますよ!!」

 

 

そう言い操縦桿を前に倒し急降下と同時にガウォークに変形させ。

 

敵機に振り向き

 

 

自分「落ちろーー!!」

 

 

ガンポットで残りのミサイルを撃ち落とし銃口を敵機に向け

 

 

自分「次はこっちの倍返しだーーー!!」

 

 

自分は叫びながら武器のトリガーを引きガンポットとミサイルの雨を食らわした。

 

敵機もガウォークに変形させミサイルを撃ち落とした。

 

 

盗賊ボス「ふん!俺を舐めるなよガキが!!」

 

 

そう言い、敵機もミサイルを次々に撃墜されていき

 

それを見た自分は少し悔しい顔してファイターに変形させ再び飛び始め、後から敵機も追いかけてきた。

 

 

盗賊ボス「ははぁー!!こんな程度じゃ俺は落とせねえぜ!!どうすんだよ泣き虫坊主がよ♪」

 

 

そう言い、後ろから次々と機銃の弾やミサイルを撃ちまくり、自分は回避運動をしたりミサイルをミサイルで撃ち落としたりをしてると、

 

 

Δ5『Δ6!待たせたな!今着たぞ!』

 

Δ3『このチャック様が来たからにはもう安心しろよ♪』

 

Δ4『待っていてください、今援護します。』

 

無線にハヤテ達の声が聞こえた。

 

 

Δ6「みんな♪」

 

 

自分はみんなの声に嬉しさがわいたが、直ぐに冷静になった。

 

 

Δ6「・・・皆、今俺が戦ってる奴は俺が倒す、手出ししないでくれ!!」

 

Δ2「何を勝手なことを!!」

 

Δ1「待て!Δ2ここはアイツに任せる。」

 

Δ2「しかし隊長!!」

 

Δ1「その代わり!!」

 

皆「!?」

 

Δ1「生きて帰ってこい♪」

 

Δ6「・・・(ニッコリ)了解♪」

 

 

自分はそう言い空戦へと戻った。

 





自分と盗賊ボスとの戦闘は膠着状態が続き苦戦していると

援軍のΔ小隊が到着し、自分は少し安心したが直ぐに冷静になり、小隊の皆に『手を出さないでくれ。』っと言った。

仲間の一人が怒鳴り出したが、隊長からお許しがおり『必ず帰ってこい♪』っと言われ自分は戦闘に戻った。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

対決!盗賊ボスVSΔ6!!#3

   作者コメント
大変長らくお待たせいたしました。
ようやく作品が出来ましたので投稿させていただきました。
今後もこのような事がありますがどうかよろしくお願いいたします。m(_ _)m
ーーーーーーーーーーーーーーー
そしてだいぶ前になりますが、アンケート結果の発表をさせていただきます。

今回、AIの性格は

大人なお姉さん的な性格、に決まりました。

アンケートにご協力ありがとうございました。


 

盗賊ボス「へっ!仲間との話しは終わったか、そろそろ決着をつけてやるよ!!」

 

 

そう言い相手は弾幕の嵐を降らしてきた。

 

 

Δ6「うぉっと!?また撃ちまくるとは、やっぱりおつむが足りんようだね♪」

 

 

俺は相手を煽るように言ってやった。

 

 

盗賊ボス「な!何だと!?このクソ野郎ー!!」

 

 

激おこした相手がまた弾幕の嵐をしてきた。

 

 

Δ6「おりゃーー!!そんなもんに当たってたまるかーー!!」

 

美雲「ちょっと、私も居るのだから丁重にしてよね。」

 

Δ6「だから言っただろ、降りときな♪ってよ」

 

 

そう言いながら機体を1回転をしたり、急停止をして相手を追い抜かそうとしたが、相手も同じ方法でやったり時間がかかったがようやく相手の後ろを捉えることが出来た。

 

 

Δ6「ようやく後ろを取れたぜ♪覚悟しろ!!」

 

 

俺は、相手の機体をロックオンしてトリガーを引いた。

 

『ドガガガガー!!』

 

 

盗賊ボス「は!甘い!!」

 

 

相手の機体がまたガウォークで攻撃を避け背後に着いた。

 

 

Δ6「クソ!また後ろを取れた!!これじゃまるでいたちごっこだ!!」

 

 

俺はこの状況をどうにかしようど考え

 

 

Δ6「・・・一か八か、あの映画の技をやってみるか・・・よし!!」

 

 

俺は、次の攻撃で勝負を仕掛けることに決め

 

 

Δ6「美雲!!」

 

美雲「・・・そんなに怒鳴らなくても良いわ、それに無茶をすることぐらいわかっているからやってちょうだい♪」

 

 

美雲の言葉に俺はニヤリと笑い

 

 

Δ6「ふん♪良いぜ~しっかりと掴まり舌を噛むなよ!!」

 

 

そう言い俺はスロットを全開にして加速を始めた。

 

 

盗賊ボス「また同じ技か?そんなもん通用するかよ!!」

 

 

そう言い、相手はミサイルを撃った。

 

 

Δ6「フレア!!」

 

 

俺はフレアを撒きミサイルを回避した。

 

 

Δ6「今だ!!セパレートスロットル!!」

 

 

俺は左エンジンを弱にして左ラダーペダルを押し込んだ。

 

機体は、左に減速ローリングをして敵機の後ろについた。

 

 

盗賊ボス「何!?」

 

 

機体を安定させロックオンした。

 

 

Δ6「これで終わりだ!!」

 

 

俺はトリガーを引き、相手の両エンジンを根狙い打ち二つとも破壊した。

 

 

盗賊ボス「くそったれ!!」

 

 

相手の機体は推力を失い真っ直ぐ海に堕ち海面に着水した。

 

 

盗賊ボス「クソ!あんな小僧にやられとわ!!」

 

 

そう言いコックピットから脱出しようとした時

 

 

Δ6「チェックメイトだ」

 

盗賊ボス「!?」

 

 

相手は顔を上げると、そこにはガウォークの状態でガンポットの銃口を向けていた。

 

そして相手は降伏した時の両手を上げていた。

 

 

Δ6「それでよろしい。」

 

 

俺はそう言った。




隊長達との話が終わると直ぐにミサイルが飛んできたり銃弾の嵐が降ったり

逆に後ろを取り同じ事をやるが、五分と五分の戦いになり少し焦った

そんな時、頭の中である映画を思いだし俺はそれを実行した。

そうして相手の背後を取りエンジン二つを破壊、機体は水面に不時着をし相手を拘束

これにて今回の戦闘は自分の勝利で終わった。

次回『お祝いフレイヤと自分』


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 10~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。