アーネンエルベじゃないぞ 外伝  (十二星座の王)
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ネコネコパニック

「ねぇ、つーまーんーなーいー」

 

「ハァ~」

 

入学式が始まり志貴達は三年になったが・・・有彦は三年になったからって変わるわけもなくサボりにくる

しかも女性従業員が働く事により余計に喋って時間を過ごすようになっていた

それはさて置き

 

今現在、駄々をコネ始めたアルクェイドが目の前に居る

 

「休みは上げてるし、ノルンと一緒に買い物とか行ってるじゃないか」

 

「ブーここら辺の遊べそうな場所はも回ったし...後、面白そうな場所なんて志貴の家くらいよ」

 

「何で志貴くんの家が面白そうなんだ...」

 

そんな事を話ていると、テレビで遊園地の特集をしていた

コーヒーカップにメリーゴーランド、ジェットコースターに観覧車などのアトラクションの数々が紹介されてた

 

(まずい..)

 

「遊園地...うん!面白そうね!!ね!行きましょう!!お店休みにして!!」

 

「ハァ~~」

 

やはりこうなった

こういう面白いものを見つけると連れてって―となる

一人で行くの選択肢はと聞くと、新鮮だけどつまんないの返答

ノルンと二人・・・はノルンが疲労で倒れてしまう(買い物も振り回されてる模様)

そう言う事もあり、遠出をする時は全員で出かけているのだ

 

「わかったよ...ノルンもそれでいいか?」

 

「え?あ!はい!!私も行ってみたいです!!」

 

少し興奮気味でそう答えるノルン

携帯を取り出し近くの遊園地を探す

 

「ええと・・・・?『ネコネコランド』なんだここは・・・」

 

検索に掛かったのはよくわからない遊園地だった

凄くやな予感がする名前だった

 

「・・・ほかn..」

 

「ここにしましょ!!」

 

「こ・こ・に・し・ま・しょ?」

 

「・・・はい...」

 

謎の圧により

ネコネコランドに決まりました

 

 

土曜日、店を閉め電車での移動、なんかワクワクしているアルクェイドと少し緊張しているノルン

そんな二人を連れ遊園地前に着いた

見て見ると、色々なネコの着ぐるみが居た

等身大のネコが・・・

 

ネコアルクの着ぐるみが

 

「    」

 

言葉を失う

二人にはあれがただのネコの着ぐるみに見えるようだ

可愛いと言っている

 

1d100

 

100

 

1d20

 

20

 

一時的の狂気

 

「よし、かえr...」

 

ガシ ギチギチ

 

「行きましょう!!」

 

「アッハイ」

 

強制的な精神分析(物理)により正気で、この狂気の遊園地に入る事になった

 

 

 

 

中もさながら地獄のようだった

ネコアルクのジェットコースター、ネコアルクメリーゴーランド、すべてのアトラクションにネコアルクの顔が付いていた

 

「どれから乗ろうかしら・・・」

 

「アルクさん!あれなんてどうですか!!」

 

女性陣はノリノリで乗るものを選んでいた

身を任せることにした夜空

 

それからは。ジェットコースター、メリーゴーランド、コーヒーカップ。色々乗った

次に選ばれたのはお化け屋敷だった

 

「次はここね!」

 

「こ、ここですか...ここじゃなくって他に行きませんか!ね!!」

 

怖いのだろうかノルンが一生懸命に他のに行こうと言っているがアルクェイドが笑顔でつげる

 

「だ~~め~~♪」

 

「    」

 

口をパクパクさせるノルンを引っ張り中に入るのだった

中のイメージは学校だろうか、割れた窓ガラスに壊れてる壁と本格的な内装だった

眼鏡を掛けた血まみれな女教師が出てきたり、それに襲い掛かるナマモノだったりと化け物対決が始まりそれから逃げたりしていた

ノルンはひたすら叫び、アルクェイドは興味津々で見たりして進む

最後にピンク色のお化けのような透明なモノが出てきてなぜか自己紹介をして黒い穴の中に消えていった。なんだったんだろ

 

最後に観覧車に乗り、景色を観る

 

「生活の光って、遠くから見るとこんなに綺麗なのね」

 

肘を掛け手に顎を乗せ眺めるアルクェイド

ノルンも外の景色を観ている

 

「その分、星は見えないけどね、都会は」

 

「星よりいい物よ?色が変わったりして面白いしね!」

 

下から音楽が聞こえだす

パレードが始まったのだろう、デカイ出し物が出来て踊りだしてたりする

 

「二人とも、楽しかった?」

 

二人はこちらを向き

 

「「うん!/はい!」」

 

 

笑顔で答えたのであった

 

 

 




???「ええ!俺っちの出番これだけ?セリフもないしヒドスギ!!」


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助けて!カレーシスターシエル!!

ギャグ?
うーーんキャラ崩壊かな?


「え?コラボですか?」

 

「そうなんだよね、パン屋とうどん屋さんからね」

 

二人で来ていたが、アルクに面白い所、教えてと言われ拉致られたいなくなってしまった志貴

残されたシエルは相談をされていた

 

「なぜ私に?」

 

「?。だって、うちでカレーを一番食べているのはシエルちゃんだもん、うちのカレーの事を一番知ってるでしょ?」

 

「なるほど、そういう事でしたらお任せください!と言いたいですが、マスター自身も。もう気づいてますもんね」

 

「まあね...」

 

「ここのカレーは・・・ご飯が前提ですもんね」

 

そう、うちのカレーは隠し味にコーヒーを使ってるため、コクと苦みと風味で癖の強いカレーに仕上がってるため米の甘さがないと成立しないメニューになっている

その為、うどんで食べると苦く、メンつゆを入れると味と風味がゴタゴタになり、パンになるとパン自体に風味が付きバランスが悪くなる

そのために家でもライスだけで提供されている

 

「説明しても「頼む!」の一点張りで・・・どうしようか、悩んでるんだよね...」

 

「それは大変ですね アム」

 

スプーンを口にもって行き、乗っていたカレーを口に含む

うんうんと相変わらず美味しいなって顔をしながら食べる

 

「う~ん、味を変えるにしても、うち、喫茶店だからそこまで本格的って訳じゃないから、シエルちゃんに頼めるかなと」

 

「あぁ、そういう事ですか」

 

彼女に頼みたいのはうちのカレーをパンとうどんに合う物へのアレンジである

うちの二人は・・・頼めないと言うか難しいのでなしにしたのだ

 

「それなら、詳しい死・・・知り合いがちょうど来ているので頼んでみますね」

 

「そうなの?」

 

「はい!!これも日頃から美味しいカレーを食べさせてもらってますから、そのお礼と思って」

 

 

 

数日後

夜、店を閉めて厨房に材料を用意してシエルを待って居ると人を連れ厨房に入って来た

 

「お待たせしました、こちらがカリー・ド・マルシェさんです」

 

「よろしくね!」

 

そこには、褐色肌で筋骨隆々としたかなりの巨漢の男性?が立っていた

なるほどね、カレーの知り合いだから予想はしてたけど・・・予想外だわ

本人が来るとは思っても居ず、その衝撃は測り知りえない

 

「よ、よろしくお願いしますね・・・ええと、カリーさん」

 

「ええ、よろしく」

 

そんな軽い挨拶をして今回の相談をする

 

「なるほどね、隠し味を変えずにその二品にあったルーに仕上げたいのね」

 

「はい、何とかなりますかね」

 

「そうね。まずはここのカレーの調理工程と味を見せて」

 

「わかりました」

 

そう言いいつも通りに調理を開始する

鶏肉を炒め、表面が焼けたら野菜と水を入れコーヒー粉を少し入れる

 

「ここで入れるんですね?」

 

「うん?あぁ、ここでは野菜に風味が付くようにね」

 

そのまま煮込み、市販のルーを入れ、コーヒー粉も入れる

 

「ええ!市販のだったんですか!!」

 

「そうだよ、それにコーヒーを入れて作ってるんだよ」

 

「それだけで、あそこまでのコクが生まれるんですか...」

 

「市販のコーヒー粉じゃ、そこまで出ないけどね」

 

それからトロミが出るまで煮て完成

ご飯を盛り、ルーをかけて、完成

 

「どうぞ」

 

「ええ、いただくは」

 

スプーンですくい、口へと持っていく

隣で、ゴクリと生唾を飲むシエルが居たので出してあげた

目を瞑り、味わうカリーの口が開く

 

「今まで軽くコーヒーを隠し味入れてる人は見てきたけど、ここまでコーヒーの方を主軸に置いてる人は知らないわね、完敗だわ」

 

(いや、完敗とかじゃなくアドバイスを...)

 

「私もまだまだだった見たいわね...」

 

(いや、だからアドバイスを...)

 

そのままスプーンを黙々と進める二人

二人はスプーンを置き一息つく

 

「「ごちそうさまでした」」

 

「アッハイ」

 

「いいカレーだったは、私が手を加えられそうにないわね」

 

「そこまでですか...」

 

「えぇ、いい店を見つけたわねシエル」

 

「えぇ、自慢のお店です」

 

胸を張り自慢をするシエル

お互いに握手をする

 

「あなたも、いいカレーだったわ、私の中の世界が広くなったわ」

 

「え、あ、はい」

 

「それじゃあ、また何処かでね...」

 

そう言いカリーは厨房から出ていった

扉に付けている鈴の音だけが響いてくる

 

「残念ながら、彼ほどのプロでもお手上げとなるともはや...それでは私もここd...」

 

「待とうか」

 

肩口に手を置き押させる

 

「問題解決、だったら言う気は無かったが、解決してないしね、親しき中にも礼儀ありだ」

 

「・・・はい...」

 

落ち込むシエルに言う

 

「二人前1400円になります」

 

 

この後丁重に断わったとさ

 




助けてね!!
シエルさんインドです、読んでみたいんですけどね
見つからないジレンマ
キャラ・・・あってたかな...


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遠野家当主主従が来店

そういえば、彼女達、本編で一回も出てないな・・・都子の方が出番あるってどういうとこだってばよ...






すまん!翡翠!!


土曜日の朝、休日など、通勤がない時は比較的客は少ない

静かにカウンターの水回りを掃除している

二三人の男性客が新聞や軽食を各々楽しみながら寛いでいた

 

チリンチリン

 

扉が開く

 

「いらっしゃい」

 

来店してきた客を見る

凛とした綺麗な顔立ちをした、長い黒髪の女性が一人と赤い髪の割烹着を着た女性の二人一組が入って来た

 

「ここが、よく兄さんが話す、店ですか」

 

「そうみたいですね、秋葉さま、シンプルなお店ですね」

 

 

いつも通りに好きな席へと言い、誘導をする

二人はカウンター席に座った

 

「ご注文はこちらとなっています」

(秋葉と琥珀じゃん!そのうち、来るんじゃないかと思ったが・・・)

 

二人にメニュー表を渡す

 

メニューは受け取り眺める二人

少し楽しそうに見る琥珀、少し顎を触り悩む秋葉

見慣れない服装を見て少し興味を持ち始めてる客

 

「私は決まりましたが、秋葉さまはどうですか?」

 

「そうね…」

 

周りを見始める秋見つける葉、一つの張り紙を見つける

 

「それでは…あのエボルコーヒーを一つお願いします」

 

『『!?』』

 

その時、客 夜空に電流走る

それは、常連でも極僅かにしか頼まれない品物である

皆、一度はそれを頼み、沈む

一部、それが「良い!」とコアなファンを獲得していがそれでも覚悟がいるモノである

 

「あ、あの~、このメニューかなり濃いモノとなっていますが・・・大丈夫でしょうか?…」

 

「ええ、そちらでお願いします」

 

確認を取るが何も問題ないように注文する秋葉

 

「あ、私はこのケーキセットでおねがいします」

 

「かしこまりました、しばらくお待ちください」

 

注文を確認し、厨房へと行く

豆を強火で煎り準備をする、通常のブラックコーヒーを淹れケーキと共に運び琥珀の前に置く

 

「こちら、ケーキセットになります」

 

置かれたケーキは果肉がオレンジの物で固められたフルーツケーキだ

マンゴーとみかんを軸にした物だ、上にミントの葉が少し載せられている

 

「わーおいしそうですよ、秋葉様」

 

「ええ、綺麗な色合いでおいしそうだわ」

 

ケーキにフォークを入れスポンジとクリーム、そして果実掬い取り、食べる

みかんの酸味とマンゴーの甘味が均一に感じ取りスポンジからはメロンの風味を感じた

 

「う~~~ん!!おいしいです」

 

その一言を言い、コーヒーを口にする

風味が口の中を鼻孔を刺激する

ケーキの甘さがコーヒーの苦さをまろやかにする

 

煎っていた豆をフライパンから上げ、余熱に任せドリッパーなどを準備し出す

コーヒーグラインダーのレバーを回す

豆の削れる音が店内に響く

 

粉末をフィルターに入れ、お湯を注ぎドリップする

出来たものをカップに注ぎ、ソーサーに乗せ提供する

 

「こちら、当店オリジナルコーヒーです」

 

秋葉の前に置かれたコーヒーを覗くと、漆黒、この世の黒という黒の集合体

少し気圧されて生唾を飲む、横で心配そうに覗く琥珀、息を吞み気づかれないように見る客

 

「では、いただきます」

 

取ってを摘みゆっくりと口元へもっていく

近づくにつれて匂いも増す

そして・・・口へ流れて逝く、整えられた匂い、暴力的な苦みが秋葉を襲う

 

「   」

 

 

ミーンミンミンミン

 

蝉の声が聞こえる

 

ある夏の思い出

 

楽しくもあり悲しい思い出の夏

 

そんな思い出を秋葉は思い出していた

 

 

 

秋葉様 秋葉様 秋葉様

「!」

 

気が付くとこちらを覗き込む琥珀が見えた

カップの中を見ると半分は飲んでおり、軽くなっていた

 

「あの・・・大丈夫ですか?今からミルクと砂糖をお持ちしましょうか?」

 

「い、いえ大丈夫です」

 

そしてもう一口つける

やはり匂いはきつくないが苦みが鋭く突き刺さる

だが二口目となると慣れたのかどことなく落ち着いてきた

いつも飲んでいる紅茶とは違う落ち着き

カップの中身がなくなり、カチャリと音が響く

 

「すいません」

 

「は はい」

 

人差し指を上げこちらに向ける

 

「ケーキを一つ、いいですか」

 

落ち着いた表情で注文をする

 

「か かしこまりました」

 

ケーキを取りに厨房へと向かう

少し満足そうな顔をする秋葉の顔がそこにはあった

 

ちなみに、あとから来た志貴にこの事を話すと「え」とした顔で少し引いていた




どうも、作者です
はい・・・すいません、もっと書けるイベントあるだろ!と思いですが力不足です

メルブラの追加キャラ楽しみですね

翡翠もいつかは出したいんですが・・・

アラカルトとアンソロジーいいですね、もっと増えないかな~



【挿絵表示】
こちら!知り合いのたいら様に書いていただいた挿入です!
家のエプロンを付けたアルクです!!
かわいいですね!!
こちらはエピローグ表に張らせてもらってますよかったら見に来てください
それでは皆さん月の裏で会いましょう


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カルデア日常

書けば出る書けば出る書けば出る書けば出る書けば出る書けば出る書けば出る書けば出る書けば出る書けば出る書けば出る書けば出る!!

はい!!書いたから出ます!!逝きます!!


カルデアにはよく顔が同じなサーヴァントがいる。アルトリアやエミヤやクーフーリン

など他にも居るが割愛。

そんな中ここ最近来たアーキタイプと言うサーヴァントが召喚され、すぐさま召喚機が起動し、もう一体召喚された。こちらは自分をnasiaの店員のアルクと名乗ってきた(アーキタイプは凄く驚いた顔をしていた)

 

『う~~ん名前が被るし、そうだ!!ナシアルって呼んで!!』

 

再臨したアーキタイプ(以降アルクェイドと名乗り)とナシアルがよく会話をしている所をよく目撃する。断片的に聞こええてくるのが、『シエル』 『仕事』 『恋』などの単語が聞こえてくる

 

 

「え?私の好きなもの?」

 

「そう、アルクェイドはやっぱり同じなの?」

 

ある日ナシアルの部屋へ行き話をしに来ていた。今はアルクがコーヒーを入れてくれている

 

「う~ん、確かに私達は同じだけど、実は全然違うのよ!!」

 

そう言い、コーヒーを目の前に置き、自分のコーヒーの入ったカップうを持ちながらベットに腰を下ろす

 

「こうやって、コーヒーを出したりは、私しかしないと思うし。恋は向こうの方が少し上かな?」

 

「じゃあ、好きな物も違うの」

 

温かいコーヒーを飲みながら聞くとアルクも口を付け考える

 

「そうね、私はこうやってコーヒーを入れて飲むのが好きになっちゃったのよ、インスタントは好みじゃないけど」

 

目を瞑り、味と匂いを楽しみながら答える、どこか楽しくそう言う

 

「あ!後は給仕とかしてる時かな!!面白い話が聞けたりするの!!」

 

食堂でたまにモジモジしているアルクが確認されたりしている事があるが、そういう事だったのかと思う

 

「向こうの私と今の私は、別々の道を進んだみたいなの。私もね!話を聞いて驚いたの!!シエルから勝ち取ってる未来があるなんて!!」

 

本当に驚いた顔をして楽しそうに話す

 

「羨ましい?」

 

そう聞く、キョトンとし懐かしむような表情になる

 

「・・・全然、少し、ほんのすこぉぉぉし悔しいけど、私はこれでよかったと思う」

 

「沢山傷ついたけど、その分沢山楽しいことが会ったから私は満足してる」

 

とても、とても綺麗な笑顔でそう言うアルクェイドは確かに満足した顔をしている

 

「マスターくんもそうでしょ?」

 

「・・・うん、そうだね・・・」

 

色々な出会いと別れ、後悔・・・それは確かに自分の中には沢山ある

だが、それと同じく、喜びも沢山あるり、この旅が辛く険しい物だが決して、否定するものでないと知っている、だからこそ止まらずに前へ進み続けるの、世界を取り戻すために。

 

「さぁて!今日も周回を頑張ろうか!マスターくん!!」

 

「うん!」

 

 




現在3体のアルクが来ております
パーフェクトアルクまで残り三体抑止様!!お願いします!!

「皆さんはああやって無理な課金はしてわいけませんよ、先生とのお約束です・・・私が出た時には必ず全遠野くんはコンプしてくれますよね?」

「ふ・・・周年で出てきているのに出れると思ってる能天気さんがいるニャ、コラボシナリオでもないのに、そんな事よりみんなはこのプリティでチャーミングなヒロインをちゃんと引いたかにニャ?え?まだ?レディアヴァロンもあるからキツイ?そこはホラ、そこに魔法のカードがあるだろ?とにかく頑張るだニャー!!」


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プロフィール

こちらFGOステとなっております

ほとんど変わりませんが変更点だけを出していきます


真名:アルクェイド・ブリュンスタッド 星4

 

クラス:バーサーカー

 

筋力B- 耐久B- 敏捷B- 魔力C 幸運B 宝具B

 

コマンドカード:QQAAB

 

見た目nasiaのエプロンを付けた状態

 

人物

 

本来全盛期で呼ばれるはずが何故か弱体化の時のが呼び出された

カルデアではよくコーヒーを周りにふるまわっている

意外とコーヒーは評判がいい

別アルクとも問題なくやっている

 

ボイス

 

召喚

「サーヴァント?アルクェイド・ブリュンスタッド!!nasiaの派遣者でーす。よろしくね!!」

 

通常会話

 

「あ!、マスターくん!!来たんだ、今コーヒー淹れるね」

 

「う~~ん、インスタントか~~~、次には買ってこないと」

 

「え?nasiaって何かって、ただの喫茶店だよ」

 

「ねぇねぇ!向こうの私!!話の続き!聞かせてよ!!」

 

好きなもの

 

「好きなもの?お客さんを相手にしてる時間!!とかかしらね?後は家族との時間!!」

 

嫌いなもの

 

「嫌いなもの?いっぱいあるは!!血、蛇、シエル!それから宇宙産の蛇!!」

 

聖杯にかける願い

 

「願い?ないは、見つけていく方が楽しいから!!」

 

誕生日

 

「お誕生日おめでとー!いつか、あの人のケーキを食べさせてあげるね!!」

 

エミヤ

 

「あなたも大変よね、あんなのと契約して・・・それより!あなた!!ケーキ作れる!!作れるなら、作り方!教えて欲しいな」

 

虞美人

 

「ねぇねぇ!!周りから聞いたんだけど、サーヴァントになってまでも追いかけたんでしょ!!。話、聞かせて!!」

 

オベロン

 

「…終末装置、今は見逃すけど、もし…終わらせるというなら、容赦はしないは

 

 

絆ボイス

 

LV1:「マスターくん~!クッキー焼いたんだけど一緒に食べる?」

 

LV2:「むむむ、見ている限り、そこそこ強いのは居るようね・・・やっぱりあそこまで理不尽の権化わいないか・・・うんうん!なんでもないなんでもない!!」

 

LV3:「室内なのに水着の子多くない?え?そう言うもの?なら!私も着てみたーい!!」

 

LV4:「家族?あぁ、血の繋がりのないんだけどね!曰く!『一緒に暮らして、仕事して、ここまでくればもう家族みたいなもんだろ』だって、変よね、一緒に過ごしただけなのに家族って?」

 

LV5:「マスターくん、恋した事ある?恋はね、守ったら負けよ!!。横に嫌い奴がいても攻めないと

いつの間にか取られちゃうんだから!!いるのなら頑張ってね!!」

 

 

宝具は単体で敵ごと地面を上空に打ち上げ手をグルグルと回し最大の拳を叩き込む

 

 

召喚経緯

 

エピローグのアルトリアの来訪ネタとかではないです

メルブラに召喚されるはずがガイアの弱体にアラヤが召喚実験をし、アルトリアが召喚された

この調子で対エボルト鯖を召喚しようと計画をし始めるアラヤ、その計画に一枚噛むガイア

しかし、事件は起きた、カルデアがアーキタイプを召喚直後、連鎖召喚に巻き込まれた

これに驚く抑止達、ガイアが嵌めたな!と叫びアラヤが知るか!と叫ぶ

これにより、第一次死徒VS鯖戦争が裏側で勃発、

そんな中いそいそと何かを準備する、魔法使いが一人…

 




6体引き切ったぞぉぉ!!

(月姫のストーリー流しながらやっていてショタ○○志貴が出で来る11連押した瞬間一人目から出てくる)

運命的な出会いでした・・・・

年末までに120にしてのアペンを上げ切りたいですね

それでは皆さん、ご機嫌よ


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夏の空の花

どうも、作者です~~~
本当は9月には上げる予定でしたが・・・遅くなりました・・・

それではどうぞ


残暑、アイスコーヒーが身に染みる季節

いつものように仕事をしていると

 

「夏祭り?」

 

「そう!花火と祭りのチラシを見せてもらったの!!ね!行きましょ!!」

 

嬉しそうに客から見せてもらったチラシをたなびかせてるアルク

こうなるともう行くしかないのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前中だけ営業して、開催地区に電車で向かう事にした、車?そんなもの駐車場ないからいらないよ

笑顔で楽しみに揺られるアルクと緊張してるのかキョロキョロ周りを見るノルン

 

「ごめんな、本当は午前中も休みにして浴衣を見に行けばよかったんだが。急に休むわけにはいかなくてな」

 

「うん?私は別にいいけどね」

 

「はい、私も似合わない気がしますし」

 

二人の服装は、アルクが白のワンピースでノルンが薄ピンクのTシャツとオーバーオールを着ていた。

休みは二人でショッピングに行き、興奮したノルンが大体アルクを着せ替え人形になている

 

「意外だな、ラフな服なんて持ってたんだな」

 

「失礼ね、私だって色々もってるんですー(まあ、大体はノルンが選んでるんだけどね、私そう言うの判らないし)」

 

「そういえばそうですね、マスターにはあまり見せてないですもんでね」

 

「外ではマスター呼びやめてね・・・」

 

そんな会話をしていると目的の駅に着いた

 

 

「わあーーー」

 

駅からそれ何り歩き目的地に着くと、光の灯る提灯と太鼓の音と共に、横並びに続く出店が出向かえる。

射的屋、お面屋、焼きそば屋、エトセトラと店が続く

 

「ほら、行こ!行こ!!」

 

「ちょちょ!?まって~~!!」

 

少し興奮気味のノルンの手を引き、奥へと進みだす。

急に引っ張られこけそうになるが何とか踏みとどまり引っ張られるノルン。

それを眺めながらゆっくりと追いかける

 

 

 

 

「見て!見て!金魚すくい!!本当に泳いでる!」

 

「やってみましょうか、アルクさん」

 

二人はポイを受け取り金魚を取り始める

アルクは力の入れ方に苦戦し、ノルンは器用に一匹をすくい上げる

一匹に絞り狙いを定めるアルク、そして・・・力強く持ち上げると、水柱が立ちそれに巻き込まれ打ち上った一匹がお椀に落ちた

唖然とする屋台側とノルン、ガッツポーズをとるアルク、そのあと黒い金魚と赤い金魚を持って行った

 

「次はどこに行こうかしら」

 

疲れた顔をしたノルンを引き連れ次の屋台を探す

ポスンと何かとぶつかった

慌てて少し下がり謝る

 

「ごめんな・・・あれ?こんな所で会うなんて、奇遇ね・・・マーリオゥ」

 

「あぁ?それはこっちのセリフだ、こんな所で何してんだ、お姫さま」

 

 

ぶつかった相手は、わたあめの入った袋、りんご飴、モナカ皿に入った水あめを持ったマーリオゥ

めちゃくちゃ楽しんでいる見た目だ

頭を掻きながらアルクを見る

 

「で、なんで居やがる」

 

「なんでって・・・遊びに来ただけよ?」

 

「ハァ!?テメ!自分がどういう立場かわかってるのか!!お前が動けば、変に勘ぐって動く馬鹿共がいるんだぞ、牽制する見にもなりやがれ」

 

「そんなの知らないわよ、ぱぱ~~て片づけちゃえばいい話でしょ」

 

「はぁ~~、どんだけ頭お花畑なんだテメは…」

 

歩き出すマーリオゥ

 

「まあ、いい、帰る」

 

「帰っちゃうんだ」

 

「部下の息抜きで来てただけだしな、テメがいたんじゃ息抜きもへったくれもないだろ、それじゃあな」

 

そのまま出口に向かう傍らから走ってくる影

     

「坊ちゃん、頼まれたベビーカステラ買って・・・イッテ!」

「おせーぞ!アンドウなにとろとろしてやがった!!帰るぞ」

「ええ、俺まだ何も買ってないんですが!?」

「知るか!」

 

「・・・「アルクさーーん!」今行く~~!」

 

それからは射的をしたり(なかなか落ちないので、撃つタイミングに合わせデコピンで風圧を飛ばし景品を取っていた(デコピンでの制裁))

食べる事以外で遊んだりして打ち上げ花火の時間まで遊んだ

 

 

ヒュ~~~ ドンッ!!

 

綺麗な光の花が黒い空を色鮮やかに咲き誇った

その光に照らされ見惚れる二人、それを満足そうに見る

 

「綺麗ですね~~」

 

「見ると知ってるとじゃ、感じるものも違うわね~~、こう・・・どーーん!と響くわね!!」

 

(来年もまた、ここに来るか・・・)

 

今度は他の人にも声を掛けてと考えながら終わるまで見続けるのだった




リコリス面白かったですね!!

終わって寂しいですが水星の魔女で気分復活です

それでは皆さんまた!


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