この少年は裁かれるべきなのか (一ノ瀬時雨)
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この少年は裁かれるべきなのか

いやーはじめてこんな感じの小説を書いてて改めて小説って奥が深いと痛感しました笑


あなたはもしこんな少年が居たら何を思いますか?

 

絶望ですか?

哀れみですか?

同情ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それとももっと別のなにかですか?

 

ぼくはいちのせゆうき5さい!たんじょうびは4がつ1にちなの!このまえおおやさんのへやでねむっていたらあおいふくのおにいさんが

「怖かったよね。もう大丈夫だよ。」っていったの。

なにがこわくてだいじょうぶなのかよくわからなかったけどそのおにいさんがつれていってくれたところはいつでもすきなときにみずがのめるしもうふとかふとんがあってよるもぜんぜんさむくないんだよ!おうちではゆかのうえでねてたからさいしょはぜんぜんねれなかったけどなれるととてもきもちよくねむれました!つぎのひのあさはなんとあさにごはんがありました!それもしろいごはんがおちゃわんにいっぱいはいっていてそのうえにうめぼしものっていました!きのうのおにいさんに「あさからこんなのたべてもいいんですか!?これはおとなしかたべられないものなんじゃないの!?」ときいたらいきなりないてしまってびっくりしました。あのおにいさんはなんでないちゃったんだろうととてもふしぎでしたがおにいさんはないててもぼくのおなかをなぐったりけったりしなかったのでこのひとはふしぎなひとなんだなとおもいました。おにいさんはごはんをたべたあとぼくをとりひらべしつというおへやにつれていってくれました。そこではおにいさんがしつもんしたりへやのなかにいたおねいさんがしつもんとかをしてきました。

「まずお父さんとお母さんは毎日ごはんを食べさせてくれてたかな?」

ぼくはすこしなやんだけどこうこたえました。

「ううん。まいにちたべてたけどそれはあさかよるかのどっちかでした。あ、おみずはごはんのでるときだけでした。」

あおいふくのおにいさんがここでもないてしまいました。ぼくはなんでないたのかわからずおどおどしてしまいました。

「ごめんね。もう少し早く気付けていれば君がこんな悲しい思いしなくて済んだのに。」

ぼくはなんでおにいさんがあやまってるのかわかりませんでした。そしたらおねいさんがつらかったね。といっていました。ぼくはなんでこんなにもこのおにいさんとおねいさんが悲しそうにしてるのかわかりませんでした。

そのあとはじめてびょういんというところにいきました。そこはベットがたくさんあってあかるくてでもびょういんにいってるひとはみんなつらそうでした。そこにぼくとおなじくらいのおとこのこがいて「ちゅうしゃはいやだー!!」っといいながらないていました。ぼくはそのこがたたかれたりけられたりしないかとてもしんぱいでした。おとこのこはないたらたたかれたりするからないちゃいけないとおもっていました。だけどそのこがおとうさんにたたかれたりしなくてとてもふしぎでした。そしてぼくもへやにはいるとおとなのひとがいて、ばんそうこうとかをはってくれました。さっきのおにいさんやここのおとなのひとはみんなやさしいなとおもいました。でもさっきのおとうさんをみたときぼくはとてもかなしくなりました。ぼくにはもうおとうさんもおかあさんもいないからです。このまえおとうさんをたまたま落ちてたほうちょうでさしたからです。いっかいおとうさんにさされたのでおとうさんはさしたらどうなるんだろうとおもってさしたらいちどたちあがったあとそのままたおれてうごかなくなりました。そのあとおかあさんがきてくびをしめてきました。そのときぼくはおとうさんをさしたあとポケットにしまっていたほうちょうでおかあさんをさしました。そしたらおかあさんもたおれてうごかなくなりました。そしたらおおやさんがきて「どうしたの!?」とこえをかけてきたので「おとうさんとおかあさんがたおれてうごかなくなりました。」とおしえました。そしたらおおやさんがはいってきて、「まあ!どうしたの!?」ときいてきました。なのでほうちょうでさしたとおしえたら「なんでそんなことしたの!」といわれたので、「ぼくがこのまえさされていたかったからおとなはどうなのかなとおもったからです。」そしたらおおやさんは「気づけなくてごめんね」とないてあやまっていました。きがついてらねていました。そしてぼくはあおいふくのおにいさんとあいました。だからおとうさんやおかあさんがいないのはちょっとさみしいけどいまはこのおにいさんがいてくれるからあまりさみしくありません!だからぼくはこれからがんばってつよくなります!このおにいさんにもまけなくらいつよくなります!そしたらもういたいおもいをしなくてすむからです!




現実が大変すぎる笑


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