暗殺教室で平和に生きたい (黒音195(kurone))
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天ぷら?テンプル?テンプレ転生~


どうも!私です!暗殺教室再熱したので書いていきたいと思います!けど!原作を読んでないのでアニメ基準で行きますぞ!


あ、死んだ・・・そう思った時には既に大型・・・多分20tダンプに轢かれ、私はぐちゃぐちゃになっていた。うぅわ・・・ぐっろ・・・あ、私は今霊体なので見えてるだけですよ!

 

 

 

家族、親戚はもう号泣して私の葬儀は家族葬だったはずなのに沢山の友人が来て皆が皆、泣いていた・・・はぁ・・・幸せだったんだなぁ・・・

 

 

 

神「そう、私は幸せだった・・・」

 

 

あの、途中から勝手にナレーション付けるの辞めて貰えません?友人達ってあれ元クラスメートだし、家族も親戚もそこまで泣いてないし・・・というかあなた誰です?

 

 

神「私は神だ、お前の人生をずっと見ていて、可哀想になってな?この世界から別の世界へ転生させてやろうという訳だ」

 

 

・・・汚職でもしました?

 

 

神「断じてしてない!コーラ零してお前の死期を早めてしまったとか全然ないから!」

 

あんじゃねぇか!ぶっ飛ばすぞ!?いや霊体だからぶっ飛ばせないんだけどさ!というか神様もコーラとか飲むんだ・・・

 

話は変わるけど転生?どういう風に転生するの?

 

 

神「汚名返上としてお前に特典を付けて、そのまま転生させる。簡単な話だろ?」

 

 

まぁ・・・そうだね・・・特典が付くのは有難いなぁ・・・というか汚名返上って・・・汚職したの自白してんじゃん・・・まぁいいや・・・

 

 

神「特典として生前の記憶を引き継ぎ、更に読心術と読唇術、身体能力の強化を付与しよう」

 

 

おぉ、大盤振る舞い・・・けどもう1つ欲しいな・・・

 

 

神「強欲者め・・・いいだろう」

 

 

その前に転生先はどこ?

 

 

神「暗殺教室・・・と言えばわかるか?」

 

 

暗殺教室?またベタな・・・じゃあ学力強化も欲しいかな?

 

 

神「分かった、では転生をさせるぞ」

 

 

はーい

 

 

神「では・・・ピーチクパーチクほーいほいほい!」

 

 

掛け声ダサ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここどこ?・・・え?ここどこ?えっと、スマホはっと・・・東京都の八王子市・・・ふむふむ、椚ヶ丘って八王子にあったんだ・・・

 

 

お、第1原住民発見!Excuse me!

 

 

殺「にゅや?」

 

 

あれ?この人・・・人?違うな・・・まぁいいや・・・椚ヶ丘中学校って何処にありますかね?

 

 

殺「おやぁ?貴女はもしかして転校生ですかね?椚ヶ丘中学校なら丁度、私の担当している学校です。ご一緒しますよ」

 

 

ほんとですか!いやぁ良かった!この辺来たこと無かったんで迷子だったんですよ~、今は通学路開拓の真っ最中です!

 

 

殺「それはそれは、貴女は本校者の生徒みたいですが出来るだけE組の生徒達とも仲良くして欲しいですねぇ」

 

 

勿論ですよ、友達10人目指してますから!

 

 

殺「目標が低い!!?」

 

 

 

そんなこんなで、私は転生を果たしたのだった・・・

 

 

 



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転入?編入?転校生!

皆さんどうも、私です。2話目ですよ~。

そいえば前回、何月かを表記し忘れてました・・・申し訳ないです。丁度中間テストが終わった辺りです。

リリなのや他作品の更新はもう暫くお待ちを・・・


ー理事長室ー

 

 

理事長「やぁ、君が藍染 風夏さんだね?我が椚ヶ丘中学校へ転入してきたという事は、ここのシステムを分かっているという解釈で良いのかな?」

 

 

風夏「一応分かっているつもりですけど、念の為に今一度ご教授頂けると幸いですね・・・何せ学が無いもので・・・」

 

 

理事長「成程、では説明しよう」

 

 

理事長は私にこの学校での過ごし方、価値観、差別の対象となる行為、あらゆる事を教えてくれた。確かに合理的なシステムだとは思う。間違いは余り無い。だが、それで納得する程、私は合理的じゃない。

 

 

理事長「以上だ。何か質問は?」

 

 

風夏「・・・一つだけ、理事長先生は・・・いえ、辞めときます。今言う事じゃないでしょうし・・・」

 

 

理事長「ほう?」

 

 

風夏「・・・私は強制的に強くされるのは御免蒙るので・・・弱いままでいいです。徐々に強くなっていくので・・・」

 

 

理事長「それはE組に行きたいと、そういう意図と捉えていいのかね?」

 

 

風夏「えぇ、その解釈で大丈夫です。上辺だけの強さなんて反吐が出ますから・・・」

 

 

理事長「成程、なら君の望むように転入先はE組にしてあげよう。先程も言ったが、E組だけは離れにある隔離校舎だ。そこにいる担任にも後程通達しておく。君の転入は明日だ。準備もあるだろうしね。それと、来週は修学旅行だ。忘れる事が無いようにしなさい」

 

 

風夏「はい、失礼します」

 

 

私は理事長室を出ると、すぐに隔離校舎へと向かう。

 

 

 

 

 

隔離校舎に着いた私は一先ず、木陰に隠れて校庭の様子を見る。そこには、E組の生徒であろう人達と、表向きの担任、烏間先生がいた。今は体育の時間なのだろう。動きはぎこち無いけど烏間先生目掛けて、ナイフを振るう生徒達。普通の授業じゃないのは誰の目から見ても明らかだった・・・

 

 

明日から私もあれに参加するのか・・・なんというか・・・

 

 

殺「楽しそうでしょう?E組は」

 

 

風夏「うわっ!びっくりしたァ・・・あ、朝の先生!さっきはありがとうございました!」

 

 

殺「いえいえ、それよりも、貴女はどうしてここへ?」

 

 

風夏「あれ、まだ通達行ってないんです?明日から私もE組に転入するんですよ!これからよろしくお願いします!」

 

 

殺「それはそれは・・・こちらこそよろしくお願いしますね?」

 

 

風夏「それで・・・あれは何をしてるんですかね?」

 

 

殺「あれは先生を殺す為の訓練ですよ」

 

 

風夏「はぁ・・・先生を殺す・・・大変ですねぇ、先生も」

 

 

殺「大変で済ませていい内容じゃないのですが!?」

 

 

お父さん、お母さん、明日から私、暗殺者になるらしいです。



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