【意味】気付いたら和室に居るんだが【不明】 (アカミヤ)
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設定
【ネタバレ】キャラ設定【注意】


どうも、アカミヤです。

これだけは...これだけは、後に残したかった!

というわけで、(ネタ切れによる時間稼ぎ用の)キャラ設定です。

ネタバレが多数収録されてますのでネタバレが嫌な方は来月までお待ちください。

また、これから先もネタ切れを起こしましたらこちらを更新させていただきます。

それでは、どうぞ!


出演済みのキャラクター

 

コテハン:IS時王

 真名 :常盤(ときわ)(ぜん)

 性別 :男性

転 生 先 :I(インフィニット)S(・ストラトス)

一 人 称 :僕

転生特典:1.変身【仮面ライダージオウ】

     2.全ライドウォッチ

     3.身体能力【グランドジオウ】

     4.頭脳:SS

     5.天武の才

     6.世界間移動

 説明 :転生者の一人。世界に害のある転生者(※以下、『悪徳転生者』と表記させていただきます。)を狩ることを【管理者】から任せられた転生者。仮面ライダージオウの力を特典で獲得し、コテハン組の中でも上位クラスの実力を持っている。新規転生者のスレにて時々目撃されている。

コテハン:不適合な魔王

 真名 :アノス・ヴォルディゴード

 性別 :男性

転 生 先 :魔王学院の不適合者

一 人 称 :俺

転生特典:無し

 説明 :【魔王学院の不適合者】の平行世界の現地民。悪徳転生者によって乗っ取られそうになったが、逆に秒で特典と掲示板へのアクセス権を奪い、その転生者を消滅させたチートキャラの一人。コテハン組の中では最強クラスの実力を誇る。

コテハン:魔王スライム(♀)

 真名 :リムル・テンペスト

 性別 :女性

転 生 先 :転生したらスライムだった件

一 人 称 :私

転生特典:無し

 説明 :【転生したらスライムだった件】のif世界の現地民。『もしもリムルの性別が完全に女性だったら』というif世界のリムル。悪徳転生者によって乗っ取られそうになったが、逆に掲示板へのアクセス権を奪い、その転生者を消滅させたチートキャラの一人。コテハン組の中でも最強クラスの実力を持っている。

コテハン:>>1

 真名 :ライザー・フェニックス

 性別 :男性

転 生 先 :ハイスクールD×D

一 人 称 :僕

転生特典:1.憑依【ライザー・フェニックス】+人格追加【ifライザー&if妹紅】

     2.能力【ライザー・フェニックス】+能力【人格】

     3.スキル【家事】

     4.頭脳:A

     5.原作知識

     6.滅竜魔法【火・天・毒・影】

     7.滅神魔法【海・雷・魔】

 説明 :転生者の一人。我らが主人公。滅竜魔法と滅神魔法を特典で獲得し、自力で聖の滅悪魔法を発現させた。ミスにより一度、初代フェニックスへと転生し、50億年ほど生きていたが、そこで本来の時間へと転生する。その後、紆余曲折あって、『鳥節ライザ』として駒王学園で教鞭をとっている。また、彼の中には魔王として活躍していた【if世界のライザー・フェニックス】と幻想郷で五本の指に入るほどの強者だった【if世界の藤原妹紅】としての人格も存在している。



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プロローグ
【意味】気付いたら和室に居るんだが【不明】


どうも、アカミヤです。

皆様、今が何の時期かわかりますか?

そう!入試の時期です。

なので、少しだけ言わせてください。

入試が終わっている人は、終わっていない人の心に

終わっていない人は、終わった人の努力に

温かい言葉を送ってください。

では、第一話をどうぞ!


1:名無しのナニカ

タスケテ

 

2:名無しのナニカ

お、新人だ

 

3:名無しのナニカ

ようこそ転生者スレへ。とりま、コテハンよろしく

 

4:名無しのナニカ

はてさて今回の転生者はどんな奴だろうな~

 

5:名無しのナニカ

てか、このスレタイってことは転生部屋か...

 

6:名無しのナニカ

>>5 そうだろうね。それがどうかしたの?

 

7:名無しのナニカ

>>6 いや、転生部屋ってことは能力とか転生先とか知らないからスレタイ付けられないんじゃ...

 

8:名無しのナニカ

>>7 あっ...

 

9:名無しのナニカ

>>7 あっ...

 

10:名無しのナニカ

>>7 あっ...

 

11:>>1

何つければいいかわからなかった...グスン

 

12:名無しのナニカ

>>11 泣くな泣くな

 

13:名無しのナニカ

>>11 あわわわわ...

 

14:名無しのナニカ

>>11 やっぱりか...。まぁ、能力とか転生先が決まってから付ければいいよ

 

>>13 落ち着けww

 

15:名無しのナニカ

>>14 優しいかよ

 

16:名無しのナニカ

>>14 トゥンク

 

17:IS時王

>>15,>>16は落ち着け

それと>>1、コテハンは決まったら僕みたいな感じにしてくれるとありがたいな

 

18:不適合な魔王

そうだな

 

19:魔王スライム(♀)

そうだね

 

20:>>1

>>17~>>19 スン。 わかりました、ってなんか出てきた。なにこれ?ルーレット?

 

21:名無しのナニカ

>>17~>>19 ワーマオウオサンカタガイルー...なんで?

 

22:不適合な魔王

>>21 暇つぶしだ

 

23:魔王スライム(♀)

>>21 息抜きにね

 

24:IS時王

>>21 スレタイから新しい転生者がいると知って興味本位で

 

それと>>1、それは【能力数ルーレット】と【転生先ルーレット】だよ

 

25:>>1

>>24 なるほど...ありがとうございます!

 

26:名無しのナニカ

>>22~>>24のお三方は一旦置いといて、イッチ、そのルーレット回してみ

 

27:>>1

わ、わかりました。えいっ

 

28:名無しのナニカ

何が出るかな♪何が出るかな♪

 

29:名無しのナニカ

ワクワク

 

30:名無しのナニカ

ドキドキ

 

31:IS時王

良いものが来てくれ

 

32:不適合な魔王

運命に抗え

 

33:魔王スライム

良いの来てあげて!

 

34:名無しのナニカ

 

35:名無しのナニカ

 

36:名無しのナニカ

 

37:名無しのナニカ

 

38:名無しのナニカ

果たして結果は!

 

39:名無しのナニカ

...てか、長すぎね?

 

40:名無しのナニカ

>>39 それな

 

41:>>1

結果が分かりました!

 

42:名無しのナニカ

おお

 

43:名無しのナニカ

ついにか

 

44:名無しのナニカ

どうだった!

 

 45:>>1

結果は...

 

 

 

 

 

次回へ続く!



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【意味】気付いたら和室に居たんだが【不明】<その2>

どうも、アカミヤです。

ついに、卒業ですね...

やっぱり、感慨深いという気持ちはありますね。

それはともかくとして、【意味】気付いたら和室に居たんだが【不明】<その2>をどうぞ!


※卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
 これからの道のりに幸せが溢れていることを願います。

※一部変更しました。【白竜 → 毒竜】


前 回 の あ ら す じ

 

 

 

 

 

 

 

 

    ア

 

  結 ン

 

  果 ケ

 

  で  ❘

 

  決 ト

 

  ま  

 

主 る  

 

人    

 

公    

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

45:>>1

結果は...転生先が【ハイスクールD×D】?で、特典が7個です!

 

46:名無しのナニカ

おお~

 

47:名無しのナニカ

【D×D】世界か...

 

48:不適合な魔王

ふむ、いったいそこはどんな世界なのだ?

 

49:清楚な貧乏脱却巫女

そうね、【ハイスクールD×D】は『悪魔・堕天使・天使など、神話を題材とした「学園ラブコメバトルファンタジー作品」』の世界よ

 

50:>>1

>>49 さんの説明、すごい簡潔でわかりやすい...

 

51:清楚な貧乏脱却巫女

wikipedia参照

 

52:清楚な貧乏脱却巫女

>>50 あっ...

 

53:名無しのナニカ

あっ...

 

54:名無しのナニカ

あ~あ

 

55:清楚な貧乏脱却巫女

なんか...ごめんなさい

 

56:>>1

>>54 い、いえ...お気になさらず

 

57:名無しのナニカ

コ、コホン それはそれとして特典は何にするか決まっているのか?

 

58:>>1

>>57 あ、はい。一応は決めてますね。

 

59:魔王スライム(♀)

へぇ~、どんなのにするの?

 

60:反則名探偵さとり

>>57 あ、確かに気になりますね

 

61:>>1

>>59 少し纏めてきますね

 

62:名無しのナニカ

>>61 おう、よろしく

 

63:名無しのナニカ

>>61 よろしく~

 

64:不適合な魔王

さて、イッチは何を特典とするのだろうな

 

65:反則名探偵さとり

気になりますね

 

66:>>1

決まりました!

 

[1.ライザー・フェニックスの能力]

 

[2.憑依(ライザー・フェニックス)]

 

【3.家事スキル:究極】

 

【4.頭脳:A+】

 

【5.原作知識:小説】

 

【6.滅竜魔法:火竜、天竜、毒竜、影竜】

 

【7.滅神魔法:炎神、天神、魔神】

 

です!

 

67:名無しのナニカ

>>66 おお~って、ん?

 

68:名無しのナニカ

>>66 (。´・ω・)ん?

 

69:名無しのナニカ

>>66 んん?

 

70:名無しのナニカ

>>66 なぜにライザー?

 

71:>>1

>>70 不死鳥って、かっこいいよね

 

72:名無しのナニカ

>>71 わかる

 

73:名無しのナニカ

>>71 それな

 

74:極められた輝界竜

少し聞きたいんだが、>>1はなぜ特典の1,2と3~7の括弧を変えたのだ?

 

75:>>1

>>74 えっと、若干特典を書く画面が3~7に比べて色が暗かったからかな

 

76:名無しのナニカ

>>75 あれ、それって...

 

77:名無しのナニカ

>>75 確か、特典の一部改変とかじゃなかったっけ?

 

78:>>1

>>77 え゛っ

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

転生を開始します

 

 

 

次回へ続く!



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【ハイ】気付いたら転生完了してたんだが【スピード】

どうも、アカミヤです。

皆様、どうお過ごしでしょうか?

自分は、先日入学式でした。

それはそうと、【ハイ】気付いたら転生完了してたんだが【スピード】をどうぞ!


前 回 の あ ら す じ

 

 

 

 

 

 

 

 

    エ

 

  不 ピ

 

  穏 ロ

 

  な  ❘

 

  空 グ

 

幕 気  

 

閉 で  

 

じ    

 

る    

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

転生を開始します

 

 

 

そんな言葉が頭上に表示された直後、僕の魂は世界を越えた。

 

 

 

 

now loading...

 

 

 

 

 

そして、次に目を開けた時、目の前にあったのは、

 

 

 

ライザー「どこだ?ここ...」

 

 

 

視界を埋め尽くすほどの。そして僕は...燃えていた。

 

 

 

ライザー「って、なんでー!?熱...くないし」

 

 

 

そんなこんなで思考を放棄しそうになっていると、突然炎が消えた。そして、

 

 

 

ライザー「うっぷ、これは...大分グロいな」

 

 

 

そこには、様々な死に方をしている同じ顔の死体が山を築いていた。すると

 

 

 

??「ひどい景色だろう?これは俺の死体、いや、どちらかと言うならば俺の『死んだ』という経験の具現化だな」

 

 

 

そこには、

 

 

 

??「よぉ、初めましてだな。この世界の俺」

 

 

 

自分と同じ顔をした存在(ライザー・フェニックス)がいた。

 

 

 

<ここからは主人公を【ライザー】、??を【フェニックス】表記とします>

 

 

 

ライザー「え!?ライザー・フェニックス!?なんで!?」

 

 

 

フェニックス「あ?なんでって、そりゃあお前、同じ体の中に居るんだから挨拶くらいするだろ。」

 

 

 

ライザー「何でいるんだ...ブツブツ...一体全体どうなってるんだ...って、ん?今なんておっしゃいました?」

 

 

 

フェニックス「だから、『同じ体の中に居るから挨拶に来た』っつったの」

 

 

 

ライザー「えぇっ!?ってことはこれから僕は二重人格なのか!」

 

 

 

フェニックス「いや、三重人格だな。」

 

 

 

なんと、まだ居たらしい。三人目のライザーかな?それだと区別できなくて困りそう(小並感)

 

 

 

フェニックス「とりあえず行くぞ」

 

 

 

ライザー「えーと、どこに?」

 

 

 

フェニックス「お前、今の話の流れから判れよ...ったくもう一人のところだ。」

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

フェニックス「ついたぞ、ここだ。」

 

 

 

ライダー「ここが...」

 

 

 

そこは竹が多く生えており、一般的に【竹林】と呼ばれている場所のようだった。

 

ってか、不死鳥に竹林ってなんか...既視感があるだけど

 

違うよね?【彼女】じゃないよね?

 

【彼女】だったら最悪TSまで視野に入れなきゃいけないんだけど...

 

 

 

フェニックス「おらー!来てやったぞー!」

 

 

 

彼がそう言うと、中から草木を掻き分ける様な音が聞こえ、音が止んだ時、そこに居たのは

 

 

 

??「少し待たせてしまった様だ。すまないね。」

 

 

 

白く長い髪をして、もんぺを着た少しボーイッシュな女性だった。

 

 

 

次回へ続く!



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【原作は】気付いたら砂漠に居たんだが【どうした】

どうも、アカミヤです。

特に何か言うこともないので

本編に行きましょう

では、どうぞ


前 回 の あ ら す じ

 

 

 

 

 

 

 

 

    誰

 

  最 だ

 

  後 ろ

 

  の う

 

す 女  

 

っ 性  

 

と と  

 

ぼ    

 

け    

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

<前回からいろいろあり...>

 

 

 

ライザー「おっと、転生完了したのか...な.....」

 

 

 

ライザー「ねぇ、フェニックス。」

 

 

 

フェニックス『・・・なんだ?』

 

 

 

そこで見たのは、紫色の空が広がる冥界の景色...

 

 

 

ライザー「冥界って...こんな場所あるの?」

 

 

 

フェニックス『・・・俺の知る限りは、ないな』

 

 

 

...などではなく、青い空の広がる砂の世界だった。

 

 

 

ライザー「うぅ...なんでこうなるのさ」

 

 

 

??『はは、やっぱりお前面白いわ!』

 

 

 

ライザー「ちょ、"妹紅"笑い事じゃないんだけど」

 

 

 

妹紅『ははは、すまないな!』

 

 

 

そうそう、僕の中にいるもう一人は【東方project】に出てくる【藤原妹紅(ふじわらのもこう)】だった。

 

...だった、のだけれど、どちらかといえば二次創作で描かれるような妹紅だった。

 

 

 

ライザー「まったく。次、変なタイミングで笑ったら"もこたん"呼びしてやる」

 

 

 

妹紅『うっ、それは勘弁』

 

 

 

さて、それはそれとして。

 

 

 

ライザー「現状の把握をしないとなぁ」

 

 

 

フェニックス『お、今やらなければいけない事がよくわかってるじゃないか。』

 

 

 

妹紅『そうだな。聞くに前世ではこういう事とは無縁だったそうなのに』

 

 

 

ライザー「これがラノベの力です」

 

 

 

フェニックス/妹紅『すげーな、ラノベとやらは』

 

 

 

<サブカルチャーに疎い彼らが染まっていく瞬間であった>

 

 

 

<そして、彼は唐突にこんなことを聞いていた>

 

 

 

ライザー「あ、そうだ。2人って昔は何してたの?」

 

 

 

妹紅『ん-?私は輝夜とか、伊吹とか、あとチルノとかとバトってたな』

 

 

 

ライザー「え。チルノと戦ってたの?」

 

 

 

妹紅『ん?ああ。あいつとは輝夜の次によく戦ってたな』

 

 

 

ライザー「それ、速攻で終わらない?」

 

 

 

妹紅『いや、大抵いつも30分かけて戦って引き分けに終わってたな』

 

 

 

ライザー「ゑ?...ゑ?なに?そんなに強かったの?」

 

 

 

妹紅『ああ。なんたって、幻想郷内では5本の指に入るくらいの強さだったからな』

 

 

 

ライザー「はへー。...ん?てことはそんなチルノに引き分ける妹紅も...」

 

 

 

妹紅『さ、さて。次はお前の番だぞフェニックス』

 

 

 

ライザー「(逃げた)」

 

 

 

フェニックス『(逃げたな)』

 

 

 

フェニックス『そうだな。俺は4大魔王をサーゼクス達とやらせてもらったな』

 

 

 

ライザー「まさかの魔王様だった!?」

 

 

 

フェニックス『あの頃は色々としていたな』

 

 

 

ライザー「た、例えば?」

 

 

 

<そうライザーが問うと彼は>

 

 

 

フェニックス『眷属探しと言って人間界を10年近く旅したり、

       魔界の意識改革を行ったり、

       【永遠】の超越者になったりだな』

 

 

 

<という事を何でもないかのように語っていた>

 

 

 

次回へ続く!



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【原作】気付いたら過去を振り返ってるんだが【何それおいしいの?】

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”

っと、失礼しました。

最近は睡眠不足が酷いです。

皆さんはしっかりと睡眠をとりましょう。

それと、今回だけ手抜きのたm..試験的にAIのべりすとを使用させていただきました。

もしかしたら、たまに使うかもしれませんがご了承ください。

それでは、本編へどうぞ


前 回 の あ ら す じ

 

 

 

 

 

 

 

 

    ラ

 

    イ

 

  妹 ザ

 

  紅  ❘

 

  の と

 

  過  

 

明 去  

 

ら が  

 

か    

 

に    

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

ライザー「た、例えば?」

 

 

 フェニックス『眷属探しと言って人間界を10年近く旅したり、

 

       魔界の意識改革を行ったり、

 

       【永遠】の超越者になったりだな』

 

 

ライザー「……」

 

 

フェニックス『どうした?急に黙り込んで?』

 

 

ライザー「いや、なんでもないよ。それよりも...ライザーって魔王だったの!?」

 

 

フェニックス『ああそうだぞ。まあ、あの世界では魔王というよりかは神に近い存在だったがな』

 

 

ライザー「へー。そういえばさっきから気になってたんだけど、フェニックスの眷属ってどんな人達だったの?」

 

 

フェニックス『んーと、まずはオーフィス(女王)だろ?で、後はダハーカ(僧侶)クロウ(戦車)アポプス(兵士)ティアマット(僧侶)ツファーメ(兵士)バルベリス(兵士)ヴェリネ(兵士)サティナ(兵士)... イエt 雪女のクリスティの妹、だったな』

 

 

ライザー「……えっ!ちょ、ちょっと待って!!今なんて言ったの?」

 

 

フェニックス『だから、オーフィスとダハーカとクロウとアポプスだよ』

 

 

ライザー「え!?」

 

 

フェニックス『知らなかったのか』

 

 

ライザー「し、知ってるわけ無いじゃん!」

 

 

フェニックス『そうか。じゃあ改めて自己紹介しておこう。俺は元【5大魔王】の一人にして【永遠】の超越者、フェニックスだ』

 

 

ライザー「はへぇ...」

 

 

フェニックス『そして今は、お前の中で生きている』

 

 

ライザー「ほへぇ...」

 

 

フェニックス『……変な声出してどうした?』

 

 

ライザー「あっ、ごめん。いや、まさかそんな凄い人だったとは思わなくて」

 

 

フェニックス『別に気にすることはないさ。それに、今の俺はただのフェニックスだしな』

 

 

ライザー「そっかぁ……。でも妹紅もだけど、どうして僕の中にいるの?俺の特典に君たちは入れてなかったと思うんだけど...」

 

 

フェニックス『それは、お前がこの世界に来るときに求めた特典...に付随した+αが原因だな』

 

 

ライザー「どういうこと?」

 

 

フェニックス『お前が死んで転生したとき、掲示板、だったか?の奴に特典の一部改変が起こるというのを聞いたのだろう?そして、実際に求めた特典との差異があるならばそういう事だろう。』

 

 

ライザー「……えっと、つまりフェニックスと妹紅は僕の特典の一部ってこと?」

 

 

フェニックス『そういうことだ。ちなみに、特典の変更点としては俺と妹紅の能力をプラスで使えるようだ』

 

 

ライザー「そうなんだ」

 

 

フェニックス『まあ、俺たちの能力はお前の言う【原作】と違う点が多いだろうがな。変更された特典を強いて呼ぶなら【憑依『ライザー』+別人格追加】ってところか』

 

 

ライザー「なるほどね」

 

 

 

<それからも色々と話し...>

 

 

 

フェニックス『まあ、これで話は終わりだ。これからよろしく頼む』

 

 

妹紅『よろしくなー』

 

 

ライザー「うん、よろしく!」

 

 

 

<それから2週間後>

 

 

 

僕は今、フェニックスから聞いた話を纏めている最中だ。

 

まずは、フェニックスの話を整理しよう。

 

1つ目、フェニックスと妹紅は平行世界...いわゆるパラレルワールドの存在だった。

 

2つ目、フェニックスと妹紅はかつての世界では5本の指に入るほどの実力者だった。

 

3つ目、二人はそれぞれの世界が崩壊したときに死を迎えた。

 

4つ目、その崩壊の原因は歪みすぎた歴史を本来の歴史の流れへと修正()しようとする世界の力に耐えきれず、理が崩壊したことによるもの。

 

5つ目、二人は死んだことにより輪廻転成の流れから弾き出され、魂が消滅しかけたところを【管理者】を名乗る人物に助けられた。

 

それ以外のことはわからない...という事らしい。

 

 

まぁ、考えるのは.....目の前の戦争(・・・・・・)をどうにかしてからにしよう。

 

 

 

次回へ続く!



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