DDH-191 ろっこう〜元大和型戦艦の護衛艦〜 (神戸六甲)
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どうもこんにちは神戸です。
これからの話は自分が初めて投稿するのでどうぞよろしくお願いします。


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海上自衛隊第一防衛艦隊

DDH-191 ろっこう

ろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦の一番艦及び第一防衛艦隊の旗艦

元大和型戦艦の零番艦で、ある日兵庫県の須磨の一ノ谷から姿を現し、その船体を元にして護衛艦になった。因みに男である。

見た目は海上自衛隊の作業服を着ており、六甲と書かれている帽子を被っており、身長は180cmあり、顔はジパングの菊池に似ている。(と言われている。あと目が細い)

性格は普段はとても頼り甲斐があるが、本気で怒らせると艦隊が消し飛ぶ。アメリカとの演習で悪口を言われ、切れた時にアメリカの艦隊を一隻で崩壊寸前に追い込んだことのある武勇伝を持つ。

DDH-192 やまと

ろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦の二番艦

元大和型戦艦の一番艦で、ろっこうによって残骸が引き上げられ、サルページによりろっこう型に生まれ変わった。

大和の体だが、海上自衛隊の第三種夏服を着ている。

性格は大和のままだが、兄であるろっこうが好きである。

DDH-193 しなの

ろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦の三番艦

元大和型戦艦の三番艦で、ろっこうとやまとにより引き上げられ、サルページによりろっこう型に生まれ変わった。

やまととほぼ同じだが、やまとよりも目が丸っこいのが特徴である。

性格は温厚でみんなから可愛がられている。兄であるろっこうをとても尊敬している。

DDG-173 こんごう

こんごう型護衛艦の一番艦

見た目は金剛の体をしているが、海上自衛隊の作業服を着ている。話す時、「デース」とか言わずに流暢に話す。

性格は普通に金剛である。

DD-110 たかなみ

たかなみ型護衛艦の一番艦

見た目は短めのポニーテールで、少し榛名に似ている。海上自衛隊の第三種夏服を着ている。

性格は摩耶だな以上。

AOE-422 とわだ

とわだ型補給艦の一番艦

見た目は間宮さんに少し似ている。海上自衛隊の作業服の上からエプロンを着ている。

性格は間宮さん。

SS-512 とうりゅう

そうりゅう型潜水艦の12番艦

見た目は蒼龍に似ており、髪の毛はほどいている。胸が小さい。スク水では無く、スキューバダイビングの服装をしている。

性格は蒼龍に似ている。ただ、よくこける。(知らんけど)

ろっこう型の要項

全長325m

幅42.6m

全高83.9m

機関方式COGLAG方式

主機LM2500IECガスタービンエンジン改8基

  電動機 6基

推進器可変ピッチ・プロペラ4軸

出力345000馬力

速力31.5ノット

乗員(妖精さん)450人

兵装54口径127mm単装速射砲2基

  高性能20mm機関砲(CIWS)4基

  Mk.41 VLS 85セル

  SM-2 SAM

  SM-3 ABM

  07式 SUM

  90式/17式 SSM 4連装発射筒4基

  324mm3連装短魚雷発射管4基

  24式JPTM(ろっこうだけ話の中で搭載)

艦載機SH-60J哨戒/対潜ヘリコプター4機

   F-35J哨戒戦闘機2機

レーダーOPS-50 3次元式(AESAアンテナ4面)1基

    OPS-28F 対水上捜索用1基

    OPS-20E 航海用1基

    C4ISTAR洋上ターミナル (MTA)

    OYQ-12 戦術情報処理装置

ソナーOQQ-23 艦首装備式

その他兵装NOLQ-2C電波探知装置

     Mk.137 6連装デコイ発射機

こんごう型以後は史実通りに

大日本帝国海軍の方はミッドウェー海戦の時の組み合わせで行きます。



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艦隊、出撃
第一話 艦隊、呉を出港


どうもこんにちは神戸です。
とりあえず話ができたら投稿しようと思うのでよろしくお願いします。


 20XX年6月1日 海上自衛隊呉基地

今日も普段と変わらない1日がはじまり、護衛艦達は訓練をしていた。

ろっこう「第一防衛艦隊は1400にて会議室でミーティングを行う」

こんごう「ミーティングですか?」

訓練をしていたこんごうが聞く

ろっこう「あぁ、今月の7日にハワイでアメリカとの大規模演習があるんだがその演習に自分ら第一防衛艦隊が行くことになってな。その打ち合わせをしようと思ってるんだ。」

とう「なるほど。」

 1400 会議室

ろっこう「今からアメリカとの演習のミーティングを始める。まず最初に日程を確認する。基地を明日の0800に出港、6日にハワイに着く予定だ。ここに関しての質問はあるか?」

6人「ありません」

ろっこう「なら良し。次に予定航路を確認する。まずこんごうとたかなみは瀬戸内海を通り、紀伊半島沖で自分ら別府湾沖コースの艦隊と合流だ。それと、別府湾沖コースの方は自分、やまと、しなの、とうりゅう、とわだだいいな?」

6人「分かりました」

ろっこう「よし、航路はミッドウェー諸島を通過するんだが、その時にミッドウェー海戦で沈んだ奴らに敬礼をするからな。

最後に今日は早く寝て英気を養っとけ。以上だ。何か質問は?」

しなの「あの、武装とかはどうするんですか?」

ろっこう「その事に関してはいつも通りでいいぞ。」

やまと「兄さんと寝ていいですか?」

ろっこう「却下」

やまと「ぷぅ〜」

こんごう「どうしてろっこうさんは瀬戸内海を通らないんですか?」

ろっこう「それはな、瀬戸大橋とかの下を通れないからだ。」

こんごう「なるほど」

やまと「とにかく早く着くように頑張りましょう。」

ろっこう「そうだな。よしこれでミーティングを終了する。解散!」

とう「ろっこうさん!」

ろっこう「どうした?」

とう「とわだと一緒に航行しようと思うんですけどいいですか?」

ろっこう「そんな事か。いいぞと言うより毎回そうじゃないか。」

とう「そんな事ないですよ!とりあえず私はどれくらいに出るんですか?」

ろっこう「そうだな、、、0600に出るのが良いかな。とわだにも言っとけよ。」

とう「分かりました!」

ろっこう(何か嫌な予感がするな、、、ま、とりあえずジパング読もうっと)

 0600 呉基地

とう・とわだ「行ってきます!」

5人「また後でー!」

5人はとうりゅう・とわだの出港を見届けた。

ろっこう「朝飯食うぞ」

たかなみ「そうだな」

やまと「早く食べましょう」

しなの「にしても暑いね、朝だって言うのに」

ろっこう「湿気てるからな。とりあえず後2時間しかないから早よ飯食うぞ。」

 0800 同場所

ろっこう「今から出港する」

4人「了解!」

ろっこう「帽振れ!」

タグボートにより港より出港していく、この時まさかああなるとは知らずに、、、




なんか話作るの大変やなあーと思っております。
次の話はかなり飛びます。ではまた。


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第二話 艦隊、ミッドウェーにて

ども、神戸です。
移動している時のネタが思いつきませんでした。


 6月6日 ミッドウェー沖

この日は前日に地震があり、波が荒くなっていた。津波の心配はなかったが、波が荒いのでゆっくり進んでいた。

たかなみ「波荒いじゃねぇか!クソが」

ろっこう「落ち着け、とりあえずここ抜けたら島に行くぞ」

やまと「何故島に行くの?兄さん」

ろっこう「流石にこの荒さはキツいからな、せめて波が収まるまで近くの島で休む事にした」

とわだ「なるほど、それならアメリカ海軍に連絡をしt」

ビービービー

警報が鳴り響く

副長妖精「艦長!津波です!それも信じられませんが超巨大です!」

ろっこう「何やと?!それはどれくらい大きいんだ」

妖精「分かりません。推測では70mはあるかと」

ろっこう「艦隊との距離は?」

妖精「10000です」

ろっこう「皆聞いたか?」

しなの「聞きました。それなら迂回航路を取りましょう。それなら津波の心配はありません」

妖精「艦長ー!エンジンが停止しました!」

ろっこう・しなの「えぇ!?」

やまと「こちらやまと。私のエンジンも停止しました。」

たかなみ「あたいもエンジンが停止した!」

とわだ「私もです」

とう「私も浮上したらエンジンが停止しました」

こんごう「何故艦隊のエンジンが一斉に止まるの?!」

ろっこう「仕方ない、救命ボートを出す」

副長妖精「だめです!電気が付きません!」

ろっこう「何やと?!海に飛び込め!」

妖精「津波との距離1000を切りました!」

ろっこう「クソッ!!自分の人生ここまでか。全員ショックに気をつけろ!!」

津波が艦隊を包み込む

ろっこう「グハッっ」

そこから記憶がなかった。

 

 

ニュースキャスター「速報です。6月7日にハワイでアメリカとの軍事演習に参加予定だった海上自衛隊第一防衛艦隊がミッドウェー沖で消息不明になりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「 ちょう!かんちょう!艦長!起きてください!」

ろっこう「ゔっうう、、、」

副長妖精「艦長!」

気がつくと自分はベッドの上にいた。

ろっこう「ここは、、どこや?」

妖精「ここは医務室です。艦長は頭をぶつけて気絶していたんです」

ろっこう「そうか、、、そうだっ!津波は?艦隊はどうなったんだ?!」

副長妖精「いえ、それが艦隊とは連絡がついたんですが、津波の件に関しては全く、、、」

ろっこう「、、、艦隊は無事なんだな?」

副長妖精「はい無事ですが、他の皆さんも気絶しているようで。

あと重大なことが2つありまして、まず津波に襲われる前に機能しなくなったエンジンなどが治ったんです!2つ目は衛星と基地に繋がらないんです!」

ろっこう「基地に繋がらないだと?どうゆうことだ?」

副長妖精「それはCICに行く時に話します。とりあえずCICに行きましょう」

自分と副長妖精でCICに行った

ろっこう「とりあえず、他の奴らは気絶していて医務室で寝込んでいると」

副長妖精「はい。それと時間がおかしいんです」

ろっこう「時間がおかしい?今何年で何日、何時だ?」

副長妖精「今はえ〜と、、、1942年6月4日の1500です」

ろっこう「何?!もしそれが本当ならこれから大変な事になるぞ!」

副長妖精「まさかあのミッドウェー海戦ですか?」

ろっこう「そうだ」

その時、

妖精「艦長!他の皆さんが起きたそうです!」

ろっこう「何!?わかった。1600になったら本艦にて艦長会議を行うそう言っといてくれ」

妖精「了解しました」

1600になり、ろっこう甲板にSH-60Jが4機着陸した。

やまと「兄さんこれどうゆう事?」

ろっこう「それはこっちが聞きたいくらいだ」

こんごう「とりあえず早く艦長会議をしよう」

とう「そうだね」

とわだ「この事態は大変なんだからね」

たかなみ「これどうゆう事なんだか分からねぇよー」

 ろっこう会議室

ろっこう「とにかくこの事態はどうゆう事か考えてみる事にした。そして自分はある事を考えた、それは自分達が1942年のミッドウェー海戦前にタイムスリップしたとゆう事だ」

しなの「けど、その証拠はあるの?兄さん」

ろっこう「いや、これは推測にしかならないが、ただ自分達が津波に襲われたのに何故ここにいるのかがわからないんだ」

やまと「確かにそうだね」

たかなみ「だけだよ何故あたいらがここにいるんだよ」

ろっこう「わからない、だけど見間違いかもしれないが気絶する直前、白い光に包み込まれた感じがする。それが神様だと思う」

全員が俯く

とう「と、とにかく私達はこの状況をなんとかすることはできないの?」

ろっこう「それは多分無理だと思う。ある一定の基準を超えられないとこの状況にはならないと思う」

とわだ・とう「そんなぁー」

コンコン

妖精「失礼します。レーダーに艦隊と未確認機群を探知しました」

ろっこう「何機向かって来ている?」

妖精「50機ほどこちらに」

ろっこう「会議はこれで終了する。自分の艦に戻ったら全艦対空戦闘準備だ」

6人「了解!」

ろっこう「一体何なんだ?!」

 

 

 

???「何でしょうあの船は」

 

 

 

次回に続く



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第三話 我ラハ海上自衛隊第一防衛艦隊デアル

ども、こんにちは神戸です。
話書いて思ったのは第一防衛艦隊についてやってないなと思ったので説明すると、彼らの世界では中国と第二次日中戦争になり、すぐに戦場に行ける艦隊が無かった為、日本全国すぐに行けるように新しく作った艦隊が第一防衛艦隊です。
では本編をどうぞ


 海自サイド

ろっこう「対空戦闘用意!奴らの機体を調べろ、あと『我ラニ戦闘ノ意志ナシ』と打っておけ」

通信妖精「了解!」

副長妖精「未確認機の機体が判明しました。これです」

ろっこう「零式艦上戦闘機か、、、」(ん?これはまさか、、、)

通信妖精「艦長どうしました?」

ろっこう「いや何でもない。モールス打て」

通信妖精「了解」

ろっこう「奴らが攻撃してきたら叩き落としてやれ」

通信妖精「艦長!返信が来ました!」

ろっこう「何と言っている」

通信妖精「読み上げます。『貴艦ノ所属ト艦隊名ヲ求ム』と」

ろっこう「『我ハ海上自衛隊所属、第一防衛艦隊旗艦ろっこう』と返しておけ。あと航空隊がいるとゆう事は空母がこの近くにいるはずだ」

通信妖精「了解」

レー妖精「本艦より2時の方角10000にて空母艦隊を確認、1時の方角24000にて戦艦と思われる艦隊を確認しました」

ろっこう「お前らきいたか?!」

やまと「聞いたよ兄さん」

こんごう「レーダーにちゃんと映ってます」

たかなみ「ところでどうすんだよ」

ろっこう「とりあえずあの航空隊をどうにかせんといけんのだが」

レー妖精「その必要はないです。航空隊は全機引き上げたようです」

ろっこう「そうか。なら今から戦艦の艦隊と合流しようと思うのだがどうする?」

とう「えっ、何でですか?」

ろっこう「あの航空隊が来た時点で自分達が歴史に介入するのは決定したようなもんだしな」

しなの「ならもう歴史が変わるって事?」

ろっこう「その通りだしなの。それにこの世界は自分達がいた世界ではないようだ」

とわだ「どうゆう事?」

ろっこう「この世界はどうやらアメリカと戦ってる訳ではないらしい。その証拠に実はさっきあの航空隊以外に別の未確認機を発見してな、その未確認機を調べたらまさかの艦これの深海棲艦の奴だったんだ」

やまと「てことは私達は艦これの世界に来たってこと?!」

ろっこう「少なくともそうなるな」

とう「なら合流する方がいいってことか」

たかなみ「なら何で合流するんだ?」

ろっこう「この世界の艦隊の作戦に参加するんだよ」

こんごう「確かに私達の武装は21世紀の物だから勝つ確率が上がるってことですか?」

ろっこう「そうだ。だから賛成か反対なのか教えてくれ」

6人「賛成です!」

ろっこう「なら艦隊に合流する事を伝えろ」

通信妖精「了解しました!」

 

 艦これ空母サイド

???「赤城さん所属不明艦隊はなんと?」

赤城「『我ラハ戦闘ノ意志ナシ』と『我ハ海上自衛隊所属、第一防衛艦隊旗艦ろっこう』と返信してきました加賀さん」

加賀「そう、戦う意志がないのはこちらにとってもよかったわ。戦闘の邪魔でもされたら大変ですから」

???「加賀さん所属不明艦隊がいた時かなりビビってたけどね」

加賀「ちょっと飛龍!何よそれ!?」

飛龍「冗談だよ冗談。蒼龍、偵察機から何か聞いてない?」

蒼龍「まだ何も聞いてないよ」

加賀「とにかく、大和さんに連絡をしておきましょう」

 艦これ戦艦サイド

大和「なるほど、所属不明艦隊は海上自衛隊所属だと」

加賀「はい。けど軍にそんな部隊ありましたか?」

大和「無いと思います。なので偵察機で監視しているのがいいかと」

加賀「分かりました」

妖精「所属不明艦隊から連絡です!」

大和「えっ?!それで何と?」

妖精「え〜と『貴艦ノ艦隊ト合流ヲ求ム』と」

大和「う〜ん、、それなら合流させた方がいいと思うから了解と返しておいて」

妖精「分かりました!」

 

 海自サイド

通信妖精「艦隊から返信が来ました」

ろっこう「わかった。読み上げてくれ」

通信妖精「了解、『艦隊ノ機関ヲ停止サセコチラデ待ツ』と」

ろっこう「よし。艦隊に次ぐ、全速前進で相手艦隊に合流する。念の為対水上戦闘準備をしておけ」

6人「了解!」

 

 艦これ戦艦サイド

???「所属不明艦隊がこちらに来るとゆうのは本当か?大和」

大和「はい、その通りです長門さん」

長門「何故こちらに向かってきているのだ?それが分からない」

大和「多分、相手は何か考えているのは事実だと思います」

???「けど相手がもし敵艦隊だったらどうするの?」

長門「安心しろ陸奥、私達は戦艦だ」

大和「それに相手は旭日旗を掲げていたらしいですよ」

陸奥「一応戦闘準備をしておいたほうがよさそうね」

大和妖精「所属不明艦隊目視確認できる距離に達しました!」

大和「分かったわ。一応戦闘準備をしておいて」

大和妖精「了解」

 

次回に続く




何か捻りがなかったので並行世界に飛ばしてみました。これからややこしくなると思うので頑張ろうと思います。


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第四話 第一防衛艦隊ミッドウェー海戦ニ参戦ス

ども、神戸です。
前作では、並行世界に飛ばしたと言いましたが、艦これの世界の並行世界に飛ばしたらええんじゃねぇかと思ったのでこうしました。
では本編をどうぞ


 第一防衛艦隊、連合艦隊と合流

大・長・陸「大きい、、、」

 戦艦大和甲板にて

ろっこう「えーと、こちら海上自衛隊第一防衛艦隊である。貴艦隊の作戦に参加したく合流させてもらった」

大和「分かりました。ただ、その前にあなた達の来た場所などを教えてもらってもいいでしょうか?」

ろっこう「分かった。まず自分達の来た場所から言わせてもらう。信じられないかもしれんが自分達は並行世界の未来から来た」

大・長・陸「嘘でしょ?!」

ろっこう「信じられないのは分かるが事実だ。自分達も最初は驚いたよ。けどこの状況を飲み込むしかなかった」

長門「だが、何故私達の作戦に参加しようとしたんだ?」

ろっこう「それはあまり言いたくない。だがこの作戦に参加し、この戦いを勝利に導きたいと思っている」

大和「分かりました。あなた達をこのMI作戦に参加させる事を許可します。ただ、あなた達が戦うのはこの艦隊ではなく、第一航空艦隊と戦ってもらいます」

ろっこう「そっちの方がありがたい。よろしく頼む」

大和達と握手する

ろっこう「お前ら燃料はあとどれくらい残っている?」

しなの「あと半分は」

やまと「私も半分くらい」

こんごう「私は3分の1くらいです」

たかなみ「あたいもだ」

とう「私はまだ十分あるよ」

ろっこう「分かった。とわだ燃料を補給しておいてくれ。それと補給が終わったら小笠原のほうにこんごうと一緒に待機していてくれ」

とわだ「分かりました」

 1800 ろっこう艦内

ろっこう「副長、海戦の開始時刻と敵艦隊の戦力を教えてくれ」

副長妖精「1330に航空隊が発艦します。それと敵艦隊の戦力は深海棲艦と考えると誤差が発生すると思いますが空母2隻がいるのは確実だと思われます」

ろっこう「ありがとう。とりあえず晩飯を食べよう。明日の戦いに向けて英気を養おう」

 空母艦隊 赤城

赤城「分かりました。あの艦隊を護衛にするのですね」

大和「それに彼らの戦闘力を知りたいと言う、大本営からの命令ですからよろしくお願いします」

赤城「にしてもよくあの艦隊を作戦に加えようとしましたね」

大和「はい、実はあの艦隊の旗艦のろっこうだったかな、あの人のことが懐かしく思えて『この人なら信頼できる』と思ったんです」

赤城「不思議ですね」

 2050 ろっこうCIC

レー妖精「艦長はすごいなほんと」

通信妖精「確かにそうだね」

副長妖精「私語を慎め」

2人「すみません」

レー妖精「ん?レーダーに感有り!これは、、せ、戦艦ル級です!」

ろっこう「なんやと?!直ちに対水上戦闘用意!奴が攻撃してくるまで攻撃をするなよ」

副長妖精「了解!」

ろっこう「こちらろっこう、聞こえるか?」

たかなみ「どうした?あのル級のことか?」

ろっこう「ああ、とにかく気をつけておけ」

4人「了解!」

 

ル級「ヤツラノアタラシイフネカ?ナラバシズメテヤルッ」

 

ドオォォォン

 

レー妖精「敵艦発砲!弾数は3!」

ろっこう「回避行動!」

 

キイィィィィン

 

ろっこう「これから自衛権を発動する!主砲一番二番打ち方始めぇ!」

 

ドンドンドン

 

ろっこう「やまと!お前らは第一航空艦隊と合流しておけ!」

やまと「けど兄さんが!」

ろっこう「安心しろ、こっちは21世紀の武装だ」

やまと「分かった。艦隊両舷全速!」

 

ル級「コンナノダメージニモナラナイ」

ろっこう「やはりこちらの主砲じゃ駄目か、、、いや赤外線誘導弾を奴のボイラーに命中させれば奴にダメージが与えられるかもしれん。砲雷長!赤外線誘導弾で奴のボイラーを狙えるか?」

砲雷妖精「なるほど!分かりましたやってみます」

ろっこう「よし、打ち方始め」

 

ドン

 

砲雷妖精「着弾まであと10秒、9、8、7、6、5、4、3、2、1着弾!」

 

ドオォォォン

 

ル級「ナ、ナニガオキテイル?!」

砲雷妖精「着弾を確認、ル級の機関が停止しかけています」

ろっこう「よくやった。だが、他にも敵艦隊がいるかもしれんから連合艦隊に報告しておいてくれ」

通信妖精「了解しました」

ろっこう「ハープーン発射用意、目標ル級」

砲雷妖精「ハープーン発射用意よし」

ろっこう「打ち方始め」

 

シュゥゥゥゥ

 

砲雷妖精「インターセプトまで5マイル、4、3マークインターセプト」

 

ドン、キイィィィィドオォォォン

 

ル級「グワァァァァァ!!」

ろっこう「対水上戦闘用具納め。敵艦に向け敬礼」

 

次回に続く




何かグダグダになってきました。これから戦闘とかになるからああ大変、けど頑張るぜ。ではまた


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第五話 そんなに自分達の力が見たいのか

ども、神戸です。
前作から戦闘が始まったのですがとにかくややこい!
では本編をどうぞ


 ろっこうサイド

ろっこう「こちらろっこう、応答願う」

やまと「兄さん?!こちらやまと、大丈夫だったの?」

ろっこう「あぁ、なんとか。それに戦艦が来る事は何かある筈だ。すぐ合流する」

やまと「分かった」

 

 やまとサイド

やまと「赤城さん」

赤城「何でしょう?」

やまと「さっき戦艦ル級が来た事は知ってますよね」

赤城「はい、けどそれが何か?」

やまと「私の兄さんがル級を撃沈させたのですが、『戦艦が来る事は何かある筈だ』と言っていたので航空隊の発艦準備をしておいた方が良いのではと」

赤城「けどその間に敵に襲われたら、、、」

やまと「安心してください。私達がついています。なので任せてください」

赤城「分かりました。加賀さん」

加賀「何でしょう赤城さん」

赤城「直ちに航空隊の発艦準備を」

加賀「分かりました」

ろっこう「おーい、今着いたぞ」

たかなみ「遅ぇぞろっこう」

ろっこう「悪かったな。とにかく敵艦隊を捕捉次第直ちに戦闘準備しろ」

4人「了解!」

やまとレー妖精「四時の方角20500に敵艦隊を捕捉」

やまと「直ちに対水上戦闘準備!」

ろっこう「こちらはもう攻撃されている、また必要はないからな」

やまと「分かった兄さん」

ろっこう「やってやろうじゃねぇか」

レー妖精「二時の方角45000にて潜水艦を確認!」

ろっこう「とうりゅう!やってやんな」

とう「了解!」

ろっこう「副長、敵艦隊の戦力は?」

副長妖精「敵艦隊の戦力は戦艦2、重巡が4、駆逐が8、空母が2です」

ろっこう「ありがとう。今より対深海棲艦戦闘を開始する!まず空母を片付ける、だが空母は甲板を使用不可にし、離陸をできないようにする」

砲雷妖精「ならば対空ミサイルでの攻撃がいいかと思われます」

ろっこう「分かった、シースパロー発射用意!目標空母ヲ級!」

砲雷妖精「シースパロー発射用意よし!サルボー!」

 

シュゥゥゥゥ

 

ヲ級「ゼンキハッカンヨウイヨシ、タダチニハッカn、」

 

シュゥゥゥゥドオォォォン

 

ヲ級「ナ、ナンダ?!ア、アレハナンダ?!」

 

シュゥゥゥゥドオォォォン×2

 

砲雷妖精「目標に着弾を確認、飛行甲板が使え無くなった模様」

ろっこう「よし、やまとそっちはどうだ?!」

やまと「こっちも駆逐艦を4隻撃沈したところ」

たかなみ「あたいは今重巡とやり合ってる!」

しなの「こっちは戦艦を1隻大破まで追い込んだ!」

ろっこう「よし、赤城!航空隊の発艦を!」

赤城「分かりました!航空隊全機発艦!」

ろっこう「大和聞こえるか?」

大和「はい聞こえます」

ろっこう「今、敵艦隊と交戦している」

大和「何ですって?!」

長門「大和どうした?」

大和「今、防衛艦隊と深海棲艦が戦ってるって」

長門「何?!それは早く向かわなくては!」

ろっこう「長門か。今、航空隊を発艦させた、この戦い長くなるぞ」

 

 とうりゅうサイド

とう副長妖精「艦長、諸元入力完了しました」

とう「分かった、魚雷一番二番打ち方始め」

 

ガコン、シュゥゥゥゥ

 

とう「これで潜水艦はいないかな」

とうレー妖精「はい、この近辺に潜水艦は見当たりません」

とう「今、上の状況はどうなっているの?」

とうレー妖精「はい、今は戦艦が1隻、駆逐艦が3隻、重巡が2隻です」

とう「かなり減らしたみたいだね。早く戻ろう」

とう副長妖精「了解」

 

 ろっこうサイド

レー妖精「レーダーに感有り!敵艦隊と敵航空機40機です!」

ろっこう「何?!直ちに対艦並びに対空戦闘用意!」

やまと「敵の援軍?」

ろっこう「みたいだな。そんなに自分達の力が見たいのか」

やまと「兄さん、今そんな事言ってる場合じゃないでしょ」

ろっこう「いたって自分は大真面目だ。それに敵が航空隊を送って来るなんてよっぽどじゃないか」

しなの「けど、まだ敵艦隊は残っているし、、、」

たかなみ「あたいに任せておきな!」

ろっこう「たかなみいいのか?」

たかなみ「イージス艦ではないけど、対空は護衛艦の使命だ!」

ろっこう「分かったたかなみ、頼んだぞ」

たかなみ「了解!」

ろっこう「赤城、そっちはどうだ?」

赤城「はい、あなた達のおかげで戦闘に集中できます。今から全機帰艦させるところです」

ろっこう「分かった、気をつけてくれ。さて、我々は敵艦隊を一掃しますか」

大和「ろっこうさん聞こえますか?」

ろっこう「大和か、どうした?」

大和「私達も今、合流しました。なので私達も敵艦隊と戦います」

長門「戦闘は私達に任せてくれ」

ろっこう「あぁ、ありがとう。ならば見せてやるよ自分達の力を!」

 

次回に続く




ジパングネタ持ってくんのどうしようかなと思ってました。
次はたかなみの戦闘から始まります。ではまた


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第六話 ミッドウェーの解放

ども、神戸です。
UAが投稿から3日なのに600超えてました。本当に読んで頂きありがとうございます。
今回の話で第一章終わりです。では本編をどうぞ。


 たかなみサイド

たかなみ「トラックナンバー2628主砲打ち方始め」

たか砲雷妖精「打ち方始め」

 

ドンドンドン

 

たか砲雷妖精「シースパロー発射!サルボー!」

 

シュゥゥゥゥドオォォォン

ドンドンドン

 

たかレー妖精「目標全機撃墜」

たかなみ「対空戦闘用具納め、ろっこう聞こえるか?」

ろっこう「おう、聞こえとる。どうした終わったのか?」

たかなみ「あぁ全機撃墜ってな。流石にジパングみたいにはならなかったけどな」

ろっこう「それはやめてくれ。とにかく敵艦隊に大打撃を今から与えるところだ、できれば早く戻ってきてくれ」

たかなみ「了解」

 

 ろっこうサイド

水雷妖精「そんなに僕達の力が見たいのか?」

ろっこう「それはいいからアスロック発射」

 

シュゥゥゥゥ

 

レー妖精「アスロック敵戦艦まであと5000」

ろ・や・し・大・長・陸「主砲一番二番打ち方始め!」

 

ドンドンドン

ドオォォォン

 

ろ・や・し「ハープーン発射!」

 

シュゥゥゥゥ

 

キイィィィィドオォォォォォォォォォォォン

 

とてつもないキノコ雲が発生した。

ろっこう並びに全員が一言

「えっっっっっっぐ!」

一航戦・二航戦「さ、最後の締めに取り掛かります。全機爆弾を投下」

 

キイィィィィンドォォォン

 

そして全員が思った

(さっきのがデカすぎてもの足んねえ)と

長門「これでこの辺りの深海棲艦はいなくなったと思われる。海上自衛隊第一防衛艦隊の皆さんご協力頂きありがとうございました」

ろっこう「いや、これは世界の危機です。これからも戦うと思われるのでこれからもよろしくお願いします」

大和「なら私達の鎮守府へ来ませんか?」

とう「そこって呉?」

大和「そうですけど」

第一防衛艦隊「やったぁぁぁ!!!」

陸奥「どうしたのいきなり?!」

ろっこう「いゃぁ、自分達の母港が呉なもんだからつい、、、」

陸奥「そうなのね」

大和「鎮守府にはもう伝えてあるので、どうぞこれからよろしくお願いします」

ろっこう「こちらこそよろしく」

 

 鎮守府サイド

???「先程大和から連絡があったのですが、新しい艦艇が加わると」

???「何?!どんな船だ大淀」

大淀「えーと、大和超えの艦艇が3隻、潜水艦が1隻、重巡が2隻、補給艦が1隻です提督」

提督「そんな戦力がウチにくんのか?!それなら早く歓迎会の準備を、、、」

大淀「提督、艦隊が帰って来るのは1週間後ですよ」

提督「そうだったな、ところで作戦はどうなった?」

大淀「ミッドウェー周辺の敵艦隊は一掃した様ですです。あの艦隊と一緒に」

提督「マジ?なら大本営に言って置かなあかんやんか」

大淀「もう言っておきました」

提督「あぁ、とりあえず歓迎会と作戦成功のパーティーをしなければな」

大淀「そうですね」

 

第一章終わり

第二章に続く




何かパッとしない終わり方で終わった気がするけど、、、まぁいいy
ろっこう「うp主ィィィなんじゃこの終わり方は!」
しゃーないやん初心者なんだし
ろっこう「まぁ仕方ない許す」
あぁいいのね、、、ではまた


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艦隊、着任
第七話 海上自衛隊第一防衛艦隊、呉ニ着任ス


ども、神戸です。
この話から第二章が始まります。自分的に第十章くらいまで書いていこうと思います。
では本編をどうぞ。


 1942年6月14日1143 呉鎮守府埠頭

提督「なんじゃこのデカさ?!」

大淀「これは大きすぎますね」

ろっこう「325mあるからな、そらびっくりするわ」

提督「君は、、、」

ろっこう「あぁ、紹介が遅れた。自分は海上自衛隊所属第一防衛艦隊旗艦ろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦一番艦ろっこう、階級は海将だ。よろしく」

提督「君があの艦隊の旗艦か。話は聞いてるよ。私が呉鎮守府の提督の沖山宗谷(おきやまそうや)だ。階級は中将だ。こちらこそよろしく。外で話すのもなんだし執務室で話そう」

ろっこう「了解した。艦隊の奴らも着いてこさせる」

 執務室

沖山「とりあえず、まずは君達の名前を聞かせてもらおうか」

やまと「私はろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦二番艦やまとです。階級は一等海佐です」

しなの「同じくろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦三番艦しなのです。階級は姉さんと同じ一等海佐です」

たかなみ「あたいはたかなみ型護衛艦一番艦たかなみだ。階級は二等海佐だ」

こんごう「私はこんごう型イージス護衛艦一番艦こんごうです。階級は一等海佐です」

とわだ「私はとわだ型補給艦一番艦とわだです。階級は三等海佐です」

とう「私はそうりゅう型潜水艦十二番艦とうりゅうです!階級は一等海佐です!」

沖山「ありがとう。ところでなんだが君達の階級の海将とか一等海佐とかってなんだ?」

ろっこう「えーと、階級については海将が中将、一等海佐が大佐、二等海佐が中佐、三等海佐が少佐となっています」

沖山「なんだって?!ろっこう、君は私と同じ階級ってことになるのか?!」

ろっこう「まぁそうなるな」

やまと「兄さん、日向さんの口癖はやめてください」

沖山「まぁそこの所はなんとかしておくよ。それより君達の武装の事なんだけど、工廠の妖精に設計図を渡せば作ってくれるから安心してくれ」

ろっこう「それは助かる」

沖山「それと、今日の1800から君達の歓迎会と祝勝会をしようと思うから時間になったら食堂へ来てくれ」

ろっこう「分かった。これからよろしく頼む」

沖山「あと寮に関してなんだが、君達の為に新しく寮を作ることにした。後で大和に鎮守府の案内をしてもらってくれ」

ろっこう「了解した。そこでなんだが、一つ言っておきたいことがあって、実はろっこう型は全員元大和型なんだ」

沖山「え?どゆこと?」

ろっこう「まぁかくかくしかじかありまして、この話は秘密にしてくれ」

沖山「了解した。何かあったら執務室へ来てくれ」

ろっこう「ありがとう。では失礼する」

や・し・こ・た・と・とう「失礼しました」

 鎮守府廊下

大和「今から鎮守府の案内をさせてもらいます。まずここは鎮守府の本舎で、ここでは作戦会議や執務を中心に活動しています。」

ろ・や(全くもってあの時と同じ)

 工廠

大和「ここでは装備の開発や修理を行なっていて、ここでは明石さn…」

明石「あっ、もしかしてあなた達が今日ここに着任した人?」

ろっこう「そうだが何か?」

明石「あっ、まだ自己紹介してなかったわね。私は工作艦の明石ですよろしく」

ろっこう「ろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦一番艦ろっこうと二番艦のやまと、三番艦のしなの、そしてイージス護衛艦のこんごう、たかなみ型護衛艦のたかなみ、とわだ型補給艦のとわだ、そうりゅう型潜水艦のとうりゅうだ。こちらこそよろしく」

明石「ところで今何しているの?」

大和「今、鎮守府の案内をしているところです」

明石「じゃあ工廠の見学していかない?開発もさせてあげるけど」

しなの「私やりたい!」

とう・とわ「私達もやりたい!」

ろっこう「確かに気になるからやらせてもらおうかな」

明石「じゃあこっちに来て」

 工廠内

明石「ここに資材を入れて妖精さん達に装備や艦艇を造ってもらうの」

しなの「じゃあ私やるー」

ポチッとな

 

ガーンガーンガーン

 

ろっこう「すげぇ音すんなこれ」

明石「できたみたいです」

???「うーんここ何処?」

たかなみ「ん?この声って」

こんごう「まさか」

???「私ははやぶさ型ミサイル艇一番艦はやぶさよ!よろしく!」

全員「うっそー!!!」

わかたか「あっその声はこんごうさんにたかなみっち!それにろっこう型の皆さん!」

明石「えーと、、、誰です?その人」

ろっこう「えー彼女は自分達の世界にいた、はやぶさ型ミサイル艇の長女のはやぶさです。彼女は44ノットを出せて、ミサイルを4発持っており、お察しのとうり駆逐艦みたいなものです」

はやぶさ「ところで皆さんどうしてここにいるの?」

たかなみ「しらねぇよ、津波に巻き込まれたら何かしらねぇけど異世界のミッドウェー海戦前に飛ばされて今にいたるんだよ」

はやぶさ「へー、けどたかなみっちがいるなら私は安心するな」

大和「とりあえず次行きましょうか」

 

次回に続く




はやぶさ出したよ。はやぶさが好きなんだよ。あとはやぶさの容姿やらやっとくで。
PG-824 はやぶさ
海上自衛隊呉基地に所属しているミサイル艇
性格は大胆でたかなみと仲がいい
容姿は身長150cmくらいで海自の作業服の半袖を着てある。顔は島風で髪はたかなみと同じ短めのポニーテールである。
どうでした?感想待ってます。ではまた


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第八話 歓迎会と祝勝会

ども、神戸です。
ネタがポンって思いつくので書いています。
では本編をどうぞ


 鎮守府食堂

大和「ここは鎮守府の食堂です。今日、あなた達の歓迎会や祝勝会をする所ですね」

はやぶさ「美味しそうな匂いがする〜」

ろっこう「この匂いは、、、唐揚げか」

大和「すごいですね、、、」

やまと「私の兄さんは料理が大の得意だからね〜」

こんごう「特にカレー何かもう、、、」

たかなみ「こんごう、よだれが垂れてるぞ」

しなの「後で食べにこよ?」

ろっこう「そうだな」

 

 鎮守府寮

大和「ここがあなた達のこれから住む寮になります」

ろっこう「この寮に名前付けていいか?」

大和「いいですよ」

ろっこう「なら、、、」

 

『海上自衛隊 第一艦艇寮』

 

やまと「何でこの名前?」

ろっこう「ん?あぁ、この名前はもしかしたらはやぶさみたいにやって来る奴もいるかもしれないだろ?なら、この寮だけじゃ足りなくなる筈だ。だからこの名前なんだよ」

とう「とりあえず部屋分けよー!」

しなの「そうだね」

ろっこう「大和、ありがとな」

大和「いえ、これくらいはなんともありません。では私はこれで」

ろっこう「よし、部屋分けるぞー!皆何処がええ?」

とう・とわ「私達は一緒の部屋がいいー」

ろっこう「よし、ならお前たちは3号室だ」

やまと「私は兄さんと一緒がいい」

ろっこう「大却下。しなの、やまとと一緒でいいか?」

しなの「いいよ兄さん」

ろっこう「ならお前たちは、、、2号室へ行ってくれ」

3人「私(あたい)達は一緒でいいよ(ぞ)」

ろっこう「じゃあ4号室。さぁて自分はどうしたものかね〜(まぁ1号室か)」

 

ガチャ

 

ろっこう(なるほど、12畳あるのか。とりあえず着替えとか船から持ってこないとな)

 

 ろっこう艦内

副長妖精「どうされたんですか?艦長」

ろっこう「いや、着替えとか運び出そうと思ってな。ところでお前たちはどうするんだ?」

副長妖精「私達は妖精寮に行くので大丈夫です」

ろっこう「分かった。荷物運び出すの手伝ってくれんか?」

副長妖精「分かりました。何から運びます?」

ろっこう「とりあえず着替えとか段ボールに入れて持って行こうか」

 

そうこうしている間に1755

ろっこう「おーいそろそろ行くぞー」

7人「了解ー」

 

 鎮守府食堂前

沖山「これから新しい仲間とミッドウェーでの勝利のパーティーを開催する。まず最初に新しい仲間から、入ってくれ」

ろっこう「失礼する」

沖山「自己紹介を」

ろっこう「この度呉鎮守府に着任することになった日本国海上自衛隊所属、第一防衛艦隊旗艦ろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦一番艦のろっこうだ。階級は海将、よろしく」

やまと「同じく呉鎮守府に着任することになったろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦二番艦のやまとです。階級は一等海佐です」

しなの「同じく呉鎮守府に着任することになったろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦三番艦のしなのです。階級は一等海佐です。よろしくお願いします」

たかなみ「あたいはたかなみ型護衛艦一番艦のたかなみだ。階級は二等海佐だ。よろしく頼むぜ!」

こんごう「私はこんごう型イージス護衛艦一番艦のこんごうです。階級は一等海佐です。よろしくね」

とわだ「とわだ型補給艦一番艦のとわだです。階級は三等海佐です。よろしく」

とう「私はそうりゅう型潜水艦十二番艦のとうりゅうです!階級は一等海佐、よろしくね!」

はやぶさ「私ははやぶさ型ミサイル艇一番艦のはやぶさ!階級は三等海佐、よろしくー!」

沖山「それでは次に乾杯をする。ろっこう、頼む」

ろっこう「え?自分?ゴホン、えー、ミッドウェーの勝利と新しい仲間に乾杯!」

全員「かんぱーい!」

夕立「ろっこうさん!海将って何っぽい?」

ろっこう「ん?夕立か、海将ってのは中将だ」

夕立「え!司令官と同じっぽい!」

やまと「走れー高速のーていこーく歌劇団ー♪うーなれーしょーげきのーていこーく歌劇団ー♪」

那珂「とても歌が上手い」

こんごう(那珂ちゃん、とても顔がアイドルとは思えないよ)

とわだ「間宮さん!この料理の作り方教えてください!」

間宮「いいですよ。今度間宮に来てください」

加賀「むーねーひーめたーおもいひーとつー いいのよこのーままーこころがのこーるーのーならー」

ろっこう「加賀岬はやっぱいいな」

赤城「ろっこうさん!ラーメンの大食い対決しましょう!」

ろっこう「いいぜ!かかってこいヤァ!」

 

勝者ろっこう 敗者赤城

 

加賀「赤城さんが負けた、、、」

やまと「兄さん大食らいだからねー(ラーメンだけは)、普段あんなに食べないけど」

赤城「次は負けません!」

ろっこう「いいぜ、いつでもこい!」

 

ここに赤城の大食い対決のライバルが現れた

とうりゅうは某RJといた

 

そして歓迎会と祝勝会は幕を閉じた

 

次回に続く




ろっこうが大食い対決で勝つのはラーメンだけです。
感想待ってます!ではまた


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第九話 第一防衛艦隊の休み

ども、神戸です。
今回からの話は日常回にしようと思います。
では本編をどうぞ


 第一艦艇寮1号室

ろっこう「漫画読んでるのも暇になってきたなー、、、あ、そういえば沖山が工廠妖精に設計図を渡せば色々造ってくれるって言ってたな。衛星造るついでに何かゲームでも造って貰うか」

 

ガチャ

 

やまと「あれ?兄さんどこ行くの?」

ろっこう「ちょいと工廠にな」

やまと「私も行く」

 

 工廠にて

工廠妖精「これですか?」

ろっこう「あぁそうだが」

工廠妖精「任せてください!こんなの10分もかかりませんよ」

ろ・や(妖精って凄いな)

 10分後、、、

工廠妖精「できましたよ」

ろっこう「ありがとう。これで色々できるようになる」

やまと「何造ったの?」

ろっこう「衛星と任◯堂S◯itchだ。暇になるから作った」

やまと「衛星はともかく、まさかSwitc◯まで作るとは」

 

 鎮守府脱衣所

はやぶさ「ねぇたかなみっち、これ見て」

たかなみ「ん?何何?『鎮守府料理対決』だって?!」

はやぶさ「これ出てみようよ!」

たかなみ「けどよ、あたいカレー以外何も作った事ねぇぜ」

はやぶさ「そっか、、、あ!ならろっこうさんに頼めばいいじゃん!」

たかなみ「なるほど、ろっこうの奴以外と料理上手いからな」

はやぶさ「でしょ!なら教えてもらいに行こ!」

 

 第一艦艇寮 簡易キッチン

ろっこう「で、自分に頼みに来たと」

はやぶさ「だからお願い」

たかなみ「あたいからもお願いします!」

ろっこう「いいぜ、ところで何作るんや?」

はやぶさ「やっぱりラーメン!」

ろっこう「おっしゃ任せとけ、美味いラーメンの作り方教えてやらぁ」

たかなみ(いきなり目の色が変わった、、、)

ろっこう「まずラーメンの麺はかくかくしかじか」

たか・はや ウンウン

ろっこう「で、具材はイヌイヌネコネコ」

たか・はや ウンウン

ろっこう「スープは白みそうまうま」

たか・はや「すごく美味しそう」

ろっこう「これで完成する。練習見てやるから頑張れよ」

 

 一週間後、、、

那珂「さぁ始まりました!鎮守府料理対決!司会進行は私、那珂と」

とう「私、とうりゅうの2人でやっていきまーす!」

那珂「審査員は提督と大和さん!それとろっこうさん!この3人が審査員をやってもらいます!」

ろっこう(何でワイ?!)

那珂「参加するのは、一航戦の加賀さんと赤城さん!吹雪ちゃんと夕立ちゃん!長門さんと陸奥さん!そして海上自衛隊のたかなみさんとはやぶさちゃん!」

とう「制限時間は1時間!それではヨーイスタート!」

たかなみ「確か麺はこうで、、、」

はやぶさ「具材はああで、、、」

ろっこう(あいつら教えた事に自分達でアレンジを加えている。さぁどうなるかな?)

とう「ここで皆さんの状況を見てみましょう!」

那珂「一航戦のお2人は何を作っているのですか?」

加賀「酢豚です」

赤城「じゅるり、、、」

加賀「赤城さん、後で沢山あげるので我慢してください」

赤城「分かりました加賀さん、、、」

那珂「あはは、、、次は吹雪ちゃんのチーム!何作ってるの?」

夕立「レバニラっぽい!」

吹雪「あぁもう涎が、、、」

那珂「つぎ!長門さんチーム!何作ってるんですか?」

陸奥「炒飯よ」

長門「陸奥、こんな物か?」

陸奥「いいわね姉さん」

那珂「次はたかなみさんチーム!何を、、、」

たかなみ「ラーメンだ」

はやぶさ「あとはスープだけ!」

那珂「全員中華?!」

とう「すごいねこれ」

 

 試合終了

とう・那珂「さぁ皆さんの料理が完成しました!審査をお願いします!」

3人もきゅもきゅ

ろっこう(あの2人のラーメン凄え美味いわ)

那珂「審査の結果をどうぞ!」

 

加賀チーム25点

吹雪チーム23点

長門チーム29点

たかなみチーム29点

 

とう「と、言うことで!優勝は長門チームとたかなみチームです!」

たかなみら「やった〜!」

ろっこう「お前ら!アレンジをいい感じに加えていてよかったぞ!」

はやぶさ「ありがとうろっこうさん!」

 

鎮守府の食堂に炒飯とラーメンのセットが追加された

 

次回に続く




第六のカレーを元にやってみました。
自分もラーメンが好きなのでカレーではなく、料理対決と言う形で出してみました。
感想待ってます!ではまた


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第十話 第一防衛艦隊の休み②

ども、神戸です。
日常回は第十四話くらいまでやろうと思ってます。
では本編をどうぞ


 第一艦艇寮

加賀「ろっこうさん、あなたの艦載機を見せてもらってもいいですか?」

ろっこう「いいけど、何故に?」

加賀「明日、私の演習の相手をしてもらいたいので」

ろっこう「なるほど、、、分かったついてきてくれ」

 

 ろっこう甲板

加賀「これは凄いですね。名前は何で言うんですか?」

ろっこう「名前はSH60-J哨戒対潜ヘリだ。こいつは普段は哨戒任務で使ってるが、対潜にも使うことがある」

加賀「あっちの戦闘機みたいなのは何ですか?」

ろっこう「あっちの戦闘機はF-35哨戒戦闘機だ。元々は戦闘機だったのを哨戒任務をできるようにした」

ヘリ妖精「どうされたんですか?艦長」

ろっこう「加賀に艦載機の説明をしているところだ」

ヘリ妖精「そうですか。なら今から乗ってみます?」

加賀「いいんですか?」

ろっこう「いいぞ。やってくれ」

ヘリ妖精「了解しました!」

 

バララララララ

 

加賀「風が凄く強い、、、」

ろっこう「それじゃ行ってらっしゃい」

 

バララララララ

 

加賀「どこまで行くんですか?」

ヘリ妖精「鎮守府近海20kmのとこまで行きます」

 

 ヘリ着艦

加賀「どうもありがとうございました」

ろっこう「いや、敵の情報を得ることはとてもいいことだ。また来ていいぞ」

 

グゥ〜

 

加賀「あっ///」

ろっこう「もう昼飯の時間か、、食堂に行くか」

加賀「そうですね」

 

 食堂

ろっこう「え〜と、たかなみ味噌ラーメンセットのラーメン超特盛で」

加賀「私は長門炒飯セットの炒飯超特盛で」

鳳翔さん「分かりました〜」

しなの「兄さんと加賀さん同じようなセット頼んでますね」

ろ・加「///」

しなの(これは恋の予感!)

ろ・加「いただきます」

うまうま

加賀「そういえば、このラーメンろっこうさんが伝授したそうで」

ろっこう「もぐもぐ、ん?そうだが?」

加賀「私に料理を教えてください」

ろっこう「いいぜ」

加賀「ありがとうございます(やった!ろっこうさんと2人きり!)」

ろっこう「どうした?顔がにやけているが、、、」

加賀「いえ、何でもありません」

 

 空母寮 加賀赤城の部屋

赤城「加賀さんどうしたんですか?」

加賀「ろっこうさんと2人きりで料理を」

赤城「あ〜、加賀さんはろっこうさんに一目惚れしてましたもんね」

加賀「///」

赤城「それよりも、2人が作った料理食べてもいいですか?」

加賀「赤城さんが言うのならいいでしょう」

 

 第一艦艇寮 2号室

しなの「姉さん話聞いてる?」

やまと「ぐすっ、、、兄さん、、、」

しなの(あ〜だめだこりゃ)

 

 1号室

ろっこう「加賀に教える料理何にしよ。これとかええし、これなんかもええし、、、どれにしよ」

 

プルルルル

 

ろっこう(あ、加賀からだ)

 

ピッ

 

ろっこう「もしもしろっこうです。加賀どうした?」

加賀「ろっこうさんが好きです」

 

ピッ

 

ろっこう(ん?、、、はぁぁぁぁぁ?!あいつ好きって言った?!好きって言ったのか?!まぁなんだ、好きになるのはいいけど何故?明日聞くか、、、)

 

 翌日 ドック

加賀(テレテレ///)

ろっこう「待たせたな、ところで昨日のは一体なんだ?!」

加賀「え〜と、、、じ、実は、、、ろ、ろっこうさんの事がす、好きです」

やまと(えー?!加賀さん告白してるー!?)

しなの(やっぱり恋の予感が的中!)

青葉(これは面白いネタになりそう!)

ろっこう「ところで、、、お前らは何してんだ?」

やまと「えへへ、、、兄さんを追いかけてたらつい」

しなの「私は姉さんを止めに」

青葉「私は記者の勘がここへ行けと!」

ろっこう「まぁこう言うことだ、、、よろしくな加賀」

 

ここに艦艇同士のカップルが誕生した(やまとは泣いていた)

 

次回に続く




加賀とろっこうが付き合う事になりました!やってみたかったんだよこう言うのを。とにかく!感想待ってます!ではまた


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第十一話 ろっこうの誕生秘話

ども、神戸です。
今回はろっこうの造られた話です。ろっこう視点で話が進みます。
では本編をどうぞ


 第一艦艇寮

ろっこう「ここが自分の部屋だ」

加賀「いい部屋ね」

ろっこう「そりゃどうも」

加賀「この服は提督が着ている服とは違うけど何?」

ろっこう「それは海上自衛隊の正装の、常装第3種夏服と常装冬服だ」

加賀「かっこいいね。何この写真?」

ろっこう「これはやまととしなのと一緒に撮った写真で、確か5年くらい前になるかな」

加賀「、、、ろっこうっていつ建造されたの?」

ろっこう「それを話すととても時間がかかるがいいか?」

加賀「いいよ」

ろっこう「あれは1932年の今頃だったかな、、、」

 

 1932年7月 大日本帝国海軍本部

自分はある一つの計画によって造られた。その名前は[大和計画]、この計画を実行するには戦艦型の試験艦を造る必要があった。

 

「この計画はかなりきついですよ長官」

 

「分かっている、だがこの計画を成功させなければいけんのだ」

 

「なら戦艦型の試験艦を造ってはどうでしょう」

 

「だがなぁ」

 

「ですがこれをやらなければこの計画を実行に移せません!」

 

「よし分かった、今度の会議で話しておく」

 

「ありがとうございます!」

 

この、長官に意見を述べた人、この人が自分の産みの親である『大嶋和成(おおしもかずなり)』である。階級は中佐だ。そして海軍の設計家でもあった。

 

翌日、大嶋は長官に呼ばれた。

 

「昨日の君の案なんだが、全会一致で賛成だったよ」

 

「そうなんですか?!」

 

「あぁ、何でも『確かにこの大きさは無理がある』と言うことだ。と言うことで君に命令だ」

 

「何でしょう?」

 

「君に大和計画の試験艦の設計と、開発をしてもらう」

 

「わ、分かりました!全力でやらせてもらいます!」

 

この時、大嶋の気持ちは不安など一切無かった。むしろ喜んでいた。そして大嶋は一年で自分の設計を組み立てた。それには長い話があるが、またの機会にしておこう。そしてその設計図を元に、全長302m、横幅50m、兵装45口径46cm3連装砲4基、20mm高射砲が14基となる大和型運用試験艦が1936年に進水した。そう、これが今の自分である。その後3ヶ月に及ぶ試験航海での調査など、色々なことがあり自分は退役し、解体される事になった、、、はずだった。それを止めたのはあの昭和天皇だった。

 

「この船にはこの日本の未来を守ってくれる気がする。この船をどこか秘密の場所へ隠してくれ。それとこの船に名前はあるか?」

 

「いえ、ありませんが」

 

「ならばこの船の名前は『六甲』とする」

 

「いいお名前です」

 

この時に今のろっこうと言う名前が付いた。その後太平洋戦争が終わり、月日が流れ終戦から80年以上経ったある日、自分は『国を守りたい。いや、護らなければ』と言う思いを持ってまた復活した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ろっこう「その後色々あり、今に至る」

加賀「そんな話があったなんて」

ろっこう「護らなければと思ったのは本心だ。今までもこれからもな」

加賀「やっぱりろっこうはかっこいいね」

ろっこう「ありがと。そろそろ昼飯時だ食堂に行くか」

加賀「そうね」

 

ろっこう(深海棲艦なんかに負けてられっかよ。世界は違えどここは日本、守る物は変わっていない!)

 

加賀「何してるの?早く行こ」

ろっこう「おう!」

 

次回に続く




どうでしたか?
ろっこうは大和型の零番艦だと言うけど運用艦だったな。
感想待ってます!ではまた。


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第十二話 装備の開発

ども、神戸です。
アンケートは第二十話を出した時に終了します。
では本編をどうぞ


 工廠

明石「装備の開発ですか?」

ろっこう「まぁな、流石に今の装備だけじゃ攻撃力が足りないからな」

明石「今日は妖精さんが休みなので、この機械で開発してもらいます」

ろっこう「どうやって使うんだ?」

明石「えーとですね、まずここを、、、」

 

10分かけて説明

 

ろっこう「なるほど、じゃやってくか」

明石「どれぐらい入れます?」

ろっこう「all200」

明石「分かりました」

ろっこう「そんじゃstart」

 

ポチッとな

ギュィィィィィィ

ガコン!

 

明石「できたようですよ」

ろっこう「どれどr...?!マジかよオイ!」

明石「どうしたんですか?」

ろっこう「まさかこれができるとは、、、何でJPTMが出てくんだよ!」

明石「何ですか?これ」

ろっこう「これはJPTM Mk.01、通称『ジャパニーズトマホーク』と呼ばれているミサイルになる」

明石「どう言う性能なんですか?」

ろっこう「これはトマホーク巡洋ミサイルとは違って、対艦ミサイルなんだが、これは全て日本で造られている。ついでに飛ぶ速度は時速958km、射程は218kmと言うかなりエグいミサイルだ。そして大和型の装甲を貫通する」

明石「それは凄いですね」

ろっこう「それに元々、自分に搭載される予定だったしな、、、」

明石「そうだったんですか?!」

ろっこう「あぁ、ここにくる前にアメリカとの演習が終わったら搭載するって聞いていたからな」

明石「とりあえずまだ続けます?」

ろっこう「あぁそうするよ。all300で」

 

ポチッとな

キィィィィィィィ

ガコン!

 

ろっこう「何ができたかなってWHY?!」

明石「どうしました?」

ろっこう「何で次は心神が出てくんだよ?!」

明石「あのーこれって、、、」

ろっこう「すまん、これは日本が開発してたステルス機で、日本が戦後初めて造った戦闘機の試作のはずなんだが、、、」

明石「スペックは?」

ろっこう「えーとコイツのスペックは、かくかくしかじか」

明石「新日の丸戦闘機ですか、、、」

ろっこう「まぁコイツを使うのは今はあんま無さそうだな。よし続けよう」

工廠妖精「ちわーす」

明石「あれ?どうしたんですか?」

工廠妖精「なんか暇で」

ろっこう「なら新しい奴を造ってもらえんかな」

工廠妖精「いいぜ!任しとけ!」

ろっこう「資材はall500で」

工廠妖精「お前らやるぞー!」

妖精「オー!」

 

ガーンガーンガーン

 

工廠妖精「できたぜ」

ろっこう「誰だ一体?」

???「うーん、頭がくらくらするよー」

ろっこう「アイツか、、、」

???「その声は!ろっこうさんだー!ってうわぁぁぁ!」

ろっこう「大丈夫かいなゆうぎり」

ゆうぎり「イテテテ、DD-153ゆうぎりです!」

明石「この娘は?」

ろっこう「コイツはあさぎり型護衛艦の三番艦で凄えドジだ」

ゆうぎり「そんなこと言わないでよー!ところでろっこうさん、ろっこうさんって津波に巻き込まれたんじゃ、、、」

ろっこう「それが自分にもまったくわかんないんや」

ゆうぎり「へーそうなんだ。他の皆さんは?」

ろっこう「今は他の奴らは寮にいるから連れてってやるよ」

ゆうぎり「ありがとろっこうさん」

ろっこう「と言うことで、ありがとな明石」

明石「いえいえ、大丈夫ですよ」

ろっこう「そんじゃまた。行くぞゆうぎり」

ゆうぎり「分かったー!ってうわぁぁ!」

 

ガッシャーン!

 

ろっこう「おいおい」

 

次回に続く




ゆうぎりのスペックとか
DD-153 ゆうぎり
あさぎり型護衛艦の三番艦
超がつくほどのドジっ子で五月雨と似ている。ただ、髪の色が茶色っぽい。あと海上自衛隊の作業服を着ている。
感想待ってます!ではまた


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第十三話 実戦演習

ども、神戸です。
この話を書く前に艦これのアーケードをやってきました。すっげえ楽しい。
では本編をどうぞ


 第一艦艇寮

長門「ろっこう、ろっこうだけで演習に参加してくれないか?」

ろっこう「ん?まぁええけど。けどその代わりはやぶさを連れて行く」

長門「そうか、今日の1300より開始だからな」

ろっこう「了解」

ゆうぎり「ろっこうさん、お茶を持ってきました!」

ろっこう「サンキュー」

長門「ついでなんだが、来週に大規模作戦が行われるらしい」

ろっこう「なるほど、それはどう言う作戦なんだ?」

長門「大規模作戦だと言うことしか聞いていないから多分、機密なんだろうな」

ろっこう「とりあえず1300まであと3時間しかないから、とっとと点検済ますぞー」

 

 ドック

ろっこう「JPTMはどのくらい積んでいる?」

副長妖精「12セル積みました」

ろっこう「その他何か変更点は?」

副長妖精「ないですね。あとレーダーの索敵範囲が広がりました」

ろっこう「何キロ広がった?」

副長妖精「20km広がりました」

ろっこう「よし、全艦に継ぐ、点検が終わり次第に飯を食っておけ以上だ」

 

 食堂

加賀「ろっこうさん、食べよ」

ろっこう「いいよ。何にする?」

やまと「兄さん達凄い甘すぎてご飯が甘すぎるよ」

しなの「麻婆豆腐を食べてるのに凄い甘い」

はやぶさ「ご馳走様」

加賀「ところでろっこうさん、1週間後に大規模作戦があるのはほんと?」

ろっこう「自分もよく知らんがそうらしい」

加賀「ふーん」

 

 島根県沖50km地点

長門「これより実戦演習を始める。対戦はろっこう率いる第一防衛艦隊と私が率いる第一艦隊でやらせてもらう」

ろっこう「了解!艦隊、全力でやれよ」

防衛艦隊「了解!」

長門「ではあと10秒で開始する」

実戦演習が始まった

ろっこう「はやぶさ、お前の速度で敵を翻弄させてこい」

はやぶさ「了解!両舷全速!」

ろっこう「偵察機を飛ばせ」

副長妖精「偵察機の発艦せよ!」

 

キィィィィィィィン

 

通信妖精「偵察機の方の報告では、敵艦隊は戦艦1、空母2、軽巡3、駆逐が4だそうです」

ろっこう「了解、JPTMの発射用意」

砲雷妖精「了解!JPTM発射!サルボー!」

 

シュゥゥゥゥ

 

 長門サイド

長門「なんだ?!あの速さは」

島風「はっやっーい」

球磨「追いつかないクマ」

はやぶさ「そろそろミサイル撃とうか。ミサイル発射!」

 

シュゥゥゥゥ

 

赤城「なにあれ!」

 

ドオォォォン

 

沖山「赤城、アウトー」

加賀「赤城さん!航空隊、全機発艦!」

 

シュゥゥゥゥドガアアアアン

 

沖山「加賀、アウトー」

長門「何だ今のは?!一体何処から飛んで来たのだ?電探に艦影は?」

長門レー妖精「ありません」

長門「やはり未来の武器は凄いな」

 

その後、圧倒的な技術力と作戦でろっこうとはやぶさは勝利した。

 

ろっこう「やっぱり艦隊戦はキツいわ」

はやぶさ「もう疲れたよ」

長門「あれが本気じゃなかったらもっと凄いんだろうな」

はやぶさ「そうだよ。ろっこうさんが本気出したらアメリカ軍の艦隊を全滅させるほどだからね」

加賀「あのアメリカ艦隊を全滅させるなんてろっこうさんは凄いね」

ろっこう「実際、あの時の記憶はないんだけどな」

球磨「けどろっこうの事がなんとなく分かった気がするクマ」

赤城「お腹空いたので間宮に行きませんか?」

全員「行こう!」

 

 鎮守府講堂

沖山「今回、君達を呼んだのは近頃、大規模作戦が発令されるからだ」

ろっこう「沖山、それはどう言う作戦なんだ?」

沖山「説明しよう。本作戦名は『ガ島奪還作戦』である。ガ島は現在、深海棲艦に占拠されており、陸軍の隊員が数名捕虜になっていると報告があった」

長門「つまり私達で捕虜とガ島を奪還せよと言いたいんだな?」

沖山「その通りだ。この作戦には全鎮守府の艦隊が来る、だがこの作戦の最初の攻撃を仕掛けてもらうのは第一防衛艦隊だ」

ろっこう「待て、自分達は自衛隊で専守防衛だ。そんな事できない、、と言いたいが、相手は深海棲艦だ容赦はしない。その案、引き受けた」

沖山「ならろっこう、明日の0900に執務室へ来てくれ」

ろっこう「了解した」

 

次回に続く




演習のシーン全く思いつかんかった。
感想待ってます!ではまた


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艦隊、出撃Ⅱ
第十四話 ガ島奪還作戦


ども、神戸です。
これ書いている時、ジパングとか見てるんですけどどうしようかなと思ってます。
では本編をどうぞ


 執務室

ろっこう「で、話って何だ?」

沖山「そうだな、お前達には先行部隊として行ってもらう。お前達の索敵やらなんやらエグいからな」

ろっこう「なるほど、明日何時にここを出るんだ?」

沖山「明日の1030に出てもらう」

ろっこう「了解した」

 

 第一艦艇寮

ろっこう「と言う事で明日の1030にここを出る。各自、艦の点検を怠らずに以上だ」

やまと「ガ島って確かガダルカナル島だったよね」

ろっこう「そうだ。ジパングでは大和の46cm砲を迎撃していたな」

ゆうぎり「そうなんですか?!」

ろっこう「実際の話ではない。だが、理論としては可能だ」

しなの「話が逸れています」

ろっこう「そうだな」

 

 ろっこう甲板

ろっこう(ガダルカナルか、、、試験航海で一回行ったな。確かあの時はガ島の人達によくしてもらったな。けどあの島を占領する奴はこのろっこう、鬼の覚悟で深海棲艦を叩きのめす)

「副長、機関などの点検はどうだ?」

副長妖精「機関、兵装に異常は見られませんでした。艦長、大丈夫ですか?」

ろっこう「いや、考え事をしてただけだ」

加賀「ろっこうさん」

ろっこう「加賀か、どうした?」

加賀「特になにもないけど、ろっこうさんに会いたくて//.」

副長妖精「私はこれで」

ろっこう「すまないな副長。加賀、飯にしよう」

加賀「そうだね」

 

 食堂

ろっこう「日替わり定食2つ」

鳳翔さん「分かりました〜」

加賀「先行部隊で行くんだよね」

ろっこう「あぁ」

加賀「覚悟はできてるの?」

ろっこう「できてるさ。それに自分のお世話になった所が占領されていたらよっぽどだ」

加賀「そうね」

食堂妖精「お待たせしました。日替わり定食です」

ろっこう「ありがとう」

2人「いただきます」

やまと「兄さん達だ」

はやぶさ「やっぱりいつも2人で食べてるよね」

ゆうぎり「2人って付き合ってるの?!」

しなの「ゆうぎりは知らなかったね」

たかなみ「あの2人付き合ってるんだぜ」

こんごう「リア充め」

ろっこう「お前ら聞こえとる」

たかなみ「げっ」

加賀「気にしなくていいよ」

瑞鶴「加賀さん変わったよね」

加賀「変わってないよ」

瑞鶴「変わったよ!例えばこことかあそことかetc」

加賀「///」

ろっこう「加賀、、、(かわええ)」

青葉(チャンス!)

 

カシャ

 

青葉が監修している新聞でこの話題が一面になり、大儲けしたそうな

 

 第一艦艇寮 2000

ろっこう「加賀、何故に耳かきを、、、」

加賀「出撃前にやってあげようと思って。それとも嫌?」

ろっこう「嫌じゃないよ」

加賀「ならよかった」

やまと「私も兄さんに耳かきやってあげたい!」

ろっこう「お前がやると何かが起こるから却下」

やまと「ぷぅ」

加賀「終わったよ」

ろっこう「ありがと、スッキリしたよ」

加賀「明日頑張ってね」

ろっこう「あぁ。それじゃ寮まで送るよ」

加賀「ありがと」

 

 執務室

コンコン

 

沖山「入れ」

ろっこう「ろっこうだ、失礼するぞ」

沖山「どうした?」

ろっこう「いや、ちょっと話をと」

沖山「そういやぁお前加賀と付き合ってるって?」

ろっこう「悪いか?」

沖山「いや、俺は長門とケッコンしてるからな」

ろっこう(ケッコンしてたのかよ)

沖山「ところでここの生活はどうだ?」

ろっこう「かなり慣れたよ。まさか彼女ができるなんて思ってもいなかったけどな」

沖山「そうだな。それと明日からの作戦、頼んだぞ」

ろっこう「任せておけ」

 

次回に続く




加賀さんのキャラ変わってしまいました。けどあれは素直になったと考えてもらえたらと思います。
感想待ってます!ではまた


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第十五話 鬼のろっこう

ども、神戸です。
久しぶりの戦いです。
では本編をどうぞ


 鎮守府ドック

ろっこう「これより、第一防衛艦隊はガ島奪還作戦決行すべく出撃する。この戦いはかなりの損害が出るかもしれん、総員注意して戦闘に挑め。それと今回の自分は『鬼のろっこう』だ覚えておけ。以上だ」

やまと(兄さんがああなってしまうとかなり深刻なんだろうな)

はやぶさ(鬼のろっこう、ろっこうさんがキレたらなってしまう最恐のろっこう。キレてるから止めるのはかなりキツいぞ)

こんごう(復活してしまったよ!けどこの時のろっこうさん、いつもより何倍も戦術指揮が凄いんだよなぁ)

たかなみ(怖いよぉ〜)

しなの(頑張ろう!うん!)

ゆうぎり(ドジしないように気をつけよう!)

とわだ(戦いが終わったらラーメン作ってあげよ)

とう「ろっこうさん、いつもの」

ろっこう「そうだな。桜舞い散る」

8人「春の海」

ろっこう「錨に桜が」

8人「ひらひらと」

全員「蒼き海に護る国あり!」

ろっこう「行くぞ!!」

8人「了解!!」

 

 1030、第一防衛艦隊出港

副長妖精「機関正常、異常なし」

ろっこう「総員、いつでも戦えるようにしておけ」

全員「了解!!」

ろっこう(何で自分が鬼のろっこうと呼ばれてるかって?それはな設定のやつで書いていたように、自分はアメリカ軍の奴に悪口を言われた。キレたよ。まぁそこの記憶は全くと言っていいほど何にも覚えてないけど。それで自分一隻だけでアメリカ軍の艦隊を全滅にまで追い込んだことがある。もう一度言っておく、そこの記憶はない)

副長妖精「艦長、誰に話しているんですか?」

ろっこう「察せ」

副長妖精「は、はぁ」

やまと「こちらやまと、兄さんなにしてるの」

ろっこう「いや、なんでもない。どうした?」

やまと「なんにもないけど、、、あと艦長会議はしないの?」

ろっこう「そうやった!艦隊に告ぐ、1145より本艦にて艦長会議を行う」

8人「了解!」

 

 ろっこう会議室

ろっこう「このまま行けば明後日の深夜にガ島沖100kmに着くと予想される」

とう「じゃあどうするの?敵艦隊がうじゃうじゃいるだろうし」

ろっこう「そこは会ったら叩くしかないだろう」

やまと「先に偵察機を出す事は決定しているけど、その他に何か策はないの?」

ろっこう「なら先にとうりゅう、お前が行ってくれないか?自分らの技術だったら奴らも補足はできないはずだ」

とう「了解!」

ろっこう「他にないか?」

8人「ありません!」

ろっこう「よし、これにて艦長会議を終了する」

 

 ろっこうCIC

レー妖精「艦長、レーダーに反応ありません」

ろっこう「静かすぎる。何かが起こる可能性がある」

副長妖精「自分もそう思います。この静けさは嫌な予感しかないです」

砲雷妖精「いざとなったらいつでも攻撃できます」

ろっこう「レーダーに反応が出た際、偵察機を出して敵が味方か確認次第判断をする」

CIC全員「了解!」

副長妖精(確かにこれは静かすぎる。艦長の言う通り、何かが絶対に起こる。多分この船の皆はそう思っているはずだ)

ろっこう「気象情報はどうだ」

妖精「明日、明後日の天気は晴れ、気温は35度との事です」

ろっこう「夏だからかとても暑いな」

副長妖精「1230です。昼食をとりましょう」

ろっこう「各自交代要員と交代次第、昼食を取ってくれ」

CIC全員「了解!」

 

 ろっこう食堂

妖精1「世界の為、自分達はここにいる。絶対に守ってやる!」

ろっこう「その意気込みだ。頑張れよ」

妖精1「ありがとうございます!」

ろっこう(やはりラーメンはいつ食っても美味い。加賀もこれが好きだったよな、、、加賀を失う訳にはいかん。絶対に護る)

加賀「なんだろう。少し安心する、、、気のせいかな」

ろっこう(なんか心が温かい、、、気のせいか)

「やっぱ美味ぇ」

副長妖精「艦長!レーダーに敵艦を補足!はぐれ艦だと思われます!」

ろっこう「何?!主砲で攻撃用意」

副長妖精「砲雷長!主砲撃ち方始め」

砲雷妖精「撃ち方始め」

 

ドンドンドン

ドガァァァァァン

 

レー妖精「敵艦撃沈!」

ろっこう「今からCICに戻る」

副長妖精「了解しました!」

ろっこう(そろそろ始まってしまうのか、、、)

 

次回に続く




アンケートを二十話くらいまでやると言っていたのですが、次の話で終わらせます。
感想待ってます!ではまた


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第十六話 作戦開始

ども、神戸です。
アンケートはこの話で終わらせてもらいます。出てきて欲しい艦艇がいたら言ってください。
では本編をどうぞ


 7月1日1200 ろっこうCIC

レー妖精「レーダーに感あり。これは駆逐艦だと思われます」

ろっこう「また威力偵察か」

副長妖精「今日と昨日で6回ありましたよ」

ろっこう「いよいよ作戦開始といきますか。艦隊に継ぐ、これより本作戦を決行する。たかなみ、こんごうは対空、自分、やまと、しなのは対水上、ゆうぎりはとわだの護衛についてくれ」

7人「了解!」

ろっこう「対水上戦闘用意!」

副長妖精「やるんですね」

ろっこう「あぁ、やられる前にやってやる」(ちなみにとうりゅうがいないのは、今偵察にあたっているからだ)

レー妖精「レーダーに感あり!敵機85機!」

ろっこう「たかなみ!こんごう!頼んだぞ!」

たかなみ「任せときな!」

こんごう「そんなに私達の力が見たいのか?」

ろっこう「やってこい」

2人「了解!!」

ろっこう「レーダー、航空隊がいる事は空母を初めとする、艦隊がいると言う事で合っているか?」

レー妖精「はい、本艦より12時の方向400000にて敵艦隊を補足」

ろっこう「かなり近い、だが砲撃でも無理だろう」

副長妖精「アスロックでの攻撃はどうでしょう」

ろっこう「よし、水雷長!アスロックを発射!」

水雷妖精「やられる前にやってやる!」ポチッとな

 

シュゥゥゥゥ

 

水雷妖精「アスロック敵艦まであと180000!」

ろっこう「かなり時間がかかるな、、、戦闘しながらも確認を」

水雷妖精「了解!」

 たかなみ・こんごうサイド

たかなみ「流石にあたいらでもこんなにやった事ねぇよー」

こんごう「そんな事言わない!行くよたかなみ!」

たかなみ「ああ!こんごう!」

たか砲雷妖精「どうします?」

たかなみ「主砲とシースパローで攻撃を」

たか砲雷妖精「了解、主砲撃ち方始め!」

こんごう「主砲撃ち方始め!FIRE!」

 

ドンドンドン

 

敵の航空機が撃ち落とされていく

こんごう「やったね!」

たかなみ「慢心するんじゃねぇ!シースパロー攻撃始め!Salvo!」

 

シュゥゥゥゥドン

 

こんごう「あと半分!スパートかけるよ!」

たかなみ「あたいはここで燃えてくる!」

 

 ろっこうサイド

レー妖精「どうやら敵機、全機撃沈したようです」

ろっこう「よかった。アイツらならやれるからな」

副長妖精「艦長、艦隊に警告としてJPTMでの攻撃をした方がいいかと」

ろっこう「そうだな、JPTMを敵空母に標準合わせろ」

砲雷妖精「JPTM発射!Salvo!」

 

シュゥゥゥゥ

 

ろっこう「奴らにこの警告がきけばいいがな」

副長妖精「そうですね。警告が効かなかったらどうされるんですか?」

ろっこう「ハープーンやらで殺ってやるよ」

副長妖精「鬼が出てます」

ろっこう「すまん。だが、自分はそれぐらいやる覚悟でいるって事だ」

水雷妖精「敵艦まであと1500!」

ろっこう「やってやんな」

 

ドォォォン

 

水柱と共に軽巡ト級は沈んで行った、、、

ヲ級「ヤッパリタタカイハキライダヨー!」

ヲ級は白旗を掲げる

観測妖精「ヲ級が白旗を掲げています!」

通信妖精「ヲ級から入電!『ワタシハタタカウノガイヤダ、ソチラニイルホウガアンゼン』との事!」

ろっこう「戦いが嫌いな深海棲艦がいるもんなんだな。よし、こっちにくるよう返信しといてくれ」

通信妖精「了解」

ろっこう「しなの!ヲ級が来たらお前は一度、鎮守府へ戻れ」

しなの「了解しました兄さん」

 

しばらくして、、、

ヲ級「ヲ級デス。ヲッチャントヨンデ」

ろっこう「自分はこの艦隊の旗艦、ろっこうだ。君にはしなのと共に呉鎮守府に行ってもらう。だが、日本を攻撃するような事があったらお前を粉々にする」

ヲ級「ソンナコトナイ。ワタシハタタカウノガイヤダ、ヘイワニクラシタイ。ソレト、カタコトヤメテイイ?」

ろっこう「お好きにどうぞ」

ヲ級「やっと片言をやめれたよ〜。あなた達には感謝します!是非あの人達をやっちゃってください!」

ろっこう「無茶苦茶流暢に話すな、、、それにいいのか?」

ヲ級「いいんです!心残りもありません!」

ろっこう「じゃあ心おぎなくやらせてもらう。通信、鎮守府はどうと?」

通信妖精「びっくりしてましたけどいいって」

ろっこう「じゃあしなの、頼んだぞ」

しなの「任せてください!」

ヲ級「よろしく!」

ここにいる全員(それでいいのか深海棲艦よ)

 

次回に続く




ヲ級が仲間?になります。戦闘には参加させません!ヲ級には下心は一切ありません。
それと、アンケートはいずも型に決定しました!この作戦から出そうと思います。
感想待ってます!ではまた


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第十七話 海上自衛隊だらけ

ども、神戸です。
ろっこう型の兵装を見直しました。
では本編をどうぞ


ろっこう「たかなみ、終わったか?」

たかなみ「終わった。あたいもこんごうも無傷だ」

ろっこう「分かった。すぐに艦隊に戻ってくれ」

こんごう「了解したよ」

ろっこう「レーダーに反応は?」

レー妖精「レーダーに反応なし、大丈夫でしょう」

副長妖精「どうされます?」

ろっこう「たかなみらが帰り次第、ここを離れる」

副長妖精「了解」

やまと「妙に静か、、、」

ろっこう「レーダーに反応はない、、、確かに妙だな」

はやぶさ「それとも敵が撤退したとか、、、は、なさそうだね」

ろっこう「敵がステルス機を造ったか?だがこの時代にそんな技術は無いし、、、」

とう「こちらとうりゅう!敵はガ島に集結しているよ!」

ろっこう「何?!奴らは艦隊戦に持ち込む気か!?」

ヲ級「ごめん言うの忘れてた!奴らは私の艦隊を囮にして、注意を引かせてその間に艦隊を集結させているの」

ろっこう「なるほど。ありがとうヲ級」

ヲ級「後、戦力は戦艦が15隻、重巡が24隻、空母が10隻、駆逐が42隻、軽巡が28隻だから気を付けてね」

ろっこう「その情報はありがたい!」

ヲ級「頑張ってね、、、」

ろっこう「こちらろっこう、聞こえるか?!大和!」

大和「そんなに言わなくても聞こえてます。どうしました?」

ろっこう「敵の戦力が分かった。戦艦が15隻、重巡が17隻、空母が10隻、駆逐が28隻、軽巡が20隻になっているらしい」

大和「そんな情報を何処から?!」

ろっこう「仲間になったヲ級からだ」

大和「確かに提督が言ってましたね、、、」

ろっこう「とにかく至急こっちに向かってくれ」

大和「安心してください。あと少しであなた達に追いつきます」

ろっこう(速くね?)

大和「とにかくそこで待っていてください」

ろっこう「了解」

副長妖精「敵の戦力は凄いですね。ところで我々の戦力はどうなのでしょう?」

ろっこう「自分らは、戦艦8隻、空母10隻、重巡18隻、軽巡16隻、駆逐24隻、海自9隻だ」

副長妖精「こちらが劣勢ですか、、、」

ろっこう「だが自分達がいるから五分五分だな」

レー妖精「レーダーに反応あり!、、、こ、これは、、、」

ろっこう「どうした?!」

レー妖精「これは、、、信じがたいのですが、、、IFF反応がありまして、それが、、、海上自衛隊いずもとかがなんです」

ろっこう「嘘だろ?!今すぐ戦闘機を発艦させろ」

副長妖精「了解!」

???「姉さんこれって、第一防衛艦隊のIFFだよね」

???「そう考えるしかなさそうね。かが」

かが「姉さんは冷静だなぁ」

???「こう言う時は焦ってはダメよ」

かが「レーダーに反応あり!これはろっこうの艦載機のやつだ!」

???「やっぱり信じるしかないようね」

ろっこう「こちら海上自衛隊所属、第一防衛艦隊旗艦ろっこうだ。貴艦の所属、航海目的を求む」

???「こちら海上自衛隊所属、いずも型ヘリコプター搭載護衛艦一番艦いずもよ」

かが「こちらは海上自衛隊所属、いずも型ヘリコプター搭載護衛艦二番艦かがです」

ろっこう「やっぱりか」

いずも「あなたこそ何やってんのよ」

ろっこう「知らんわ!あと今は作戦実行中やからこっち来てもらえたらいいが」

いずも「分かったわ。かが行くわよ」

かが「分かったよ」

 

次回に続く




ここでいずもとかがの見た目などを
いずも
赤城に似ているが、赤城より髪が30cm短い
冷静でかがを見守る。冷静だが、恥ずかしい事を言われると焦る。
かが
加賀と同じ。ただ、サイドテールが逆
加賀とは違い、感情表現がよくできる。いずもを尊敬している。
こんな感じですが、この2人は空母化しているという事で。
感想待ってます!ではまた


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第十八話 艦隊VS艦隊

ども、神戸です。
何か九話が何故かなかったのでずらしました。そして投稿遅れてすみません。
では本編をどうぞ


いずも「ろっこう、あなた今まで一体何処に行ってたの?」

ろっこう「異世界の1942年だ!」

かが「うそーん」

やまと「本当です」

ろっこう「それに旧日本海軍の軍艦がおるからよっぽどやろ」

いずも「何故私達は飛ばされたか分かる?」

ろっこう「知らん」

かが「それにゆうぎりちゃんもいるしね」

ゆうぎり「えへへ、私も何故かここにいたんだよね〜」

ろっこう「はやぶさもおるからな」

いずも「まさに海上自衛隊だらけね」

大和「あの〜、、、お話中失礼するんですがそろそろ行かないと、、」

ろっこう「そうだな。艦隊、敵艦隊に突撃する!」

全員「了解!」

伊勢「あなたが未来から来た軍艦?」

いずも「そうよ」

伊勢「未来に私と日向っているの?!」

いずも「ひゅうが型護衛艦としているわ」

日向「私が一番艦か、、、照れるな///」

こんごう「レーダーには反応は無いけど、気を付けた方が良さそうね」

武蔵「このオーラは只者じゃないな」

大和「そうね。46cm砲をお見舞いしてやりましょう!」

ろっこう「JPTMで吹き飛ばしたる」

やまと「やってやるわ」

しなの(流石に大和型がいると話が凄いな、、、かと言って私も大和型だったんだけど)

吹雪「凄すぎるよ、、、」(小声)

夕立「負けなさそうっぽい!」

たかなみ「未来の戦闘、舐めるなよ」

とう「静かに行かないとね」

五月雨・ゆう「変なことは起こしません!」

ろっこう「はもんな」

金剛「私達に任せるネー!」

榛名「榛名にお任せください!」

こんごう「レーダーに反応!敵航空機120機を確認!」

加賀「第一次攻撃隊発艦!」

いずも・かが「F35全機発艦!」

ろっこう「スタンダードを叩き込め!」

砲雷妖精「Salvo!」

大和「始まったわね」

長門「この戦いは絶対に死者を出してはいけない」

武蔵「確か陸軍の捕虜を助け出す事だったな」

大和「後、ガ島を奪還する事」

長門「この2つの事をしなければ作戦は成功しない。ましてやここを奪還しなければ、奴らの攻撃が激しくなる事になる」

陸奥「だから提督はこの作戦を実行しようとしたのね」

ろっこう「とにかくお前ら敵艦隊まで行ってくれんか?」

長門「分かった。終わったらすぐに来てくれ」

ろっこう「了解」

赤城「敵航空隊全滅!」

ろっこう「JPTMでとどめを刺す。JPTM攻撃始め!」

 

シュゥゥゥゥ

 

副長妖精「艦長、あの砲をいつ取り付けしますか?」

ろっこう「この戦いが終わったらだな。この船の主砲では装甲を貫通できないからな」

副長妖精「では工廠に連絡を取っておきます」

ろっこう「よろしく頼む。JPTMの様子はどうだ?」

砲雷妖精「インターセプトまで後、1分です」

ろっこう「よし、JPTMの確認をしながらここを離れる」

副長妖精「了解」

 

次回に続く



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重大発表

え〜と、神戸六甲です。この度、《DDH-191ろっこう〜元大和型戦艦の護衛艦〜》を、、、

 

思いっきり大大大大リニューアルする事にけぇぇぇぇぇぇてぇぇぇぇぇぇい!!!!!!!

 

やったね!

 

ろっこう「へー、で、どんな感じに?」

 

そうだね。今までよりも読みやすく、尚且つ新しい話にしようと思う。

 

やまと「もしかして、私と兄さんの、、、」

 

ごめん、加賀がろっこうの嫁になるのは決定事項なんだよ。

 

やまと「、、、なんで!?」

しなの「仕方ないですよ姉さん。加賀さんが推しなんですよ、六甲さんは」

 

その通り!けどね、艦これやってても加賀が一向に出てこない!加賀に搭載予定の艦載機も用意してるのに、、、、

 

加賀「そうなのね、、、色々とごめんなさい」

 

謝らなくてもいいのよ。これは僕の加賀さん運がないだけだから、、、

 

ろっこう「なるほどねぇ、、、装備とかはどうなんの?」

やまと「そこは確かに大事よね、、、」

 

そうだね。24式JPTMは廃止することにして、新しく《ろっこう型ヘリコプター搭載大型護衛艦三番艦『むさし』》を就役させる予定。

 

しなの「えっ!?もしかして私、いなくなる!?」

 

それはないよ。五番艦になるだけ。

 

しなの「よかったぁ」

ろっこう「それにしても、JPTMを廃止とは、、、戦力ガタ落ちだぞ」

 

あのね、チート野郎には言われたくない。まぁそのチート野郎を生み出した自分が言うのもなんだけど。

 

ろっこう「自覚してんだ、、、」

加賀「ストーリー的には?」

 

軽く言うと、アルペジオ方式の世界から水上スキー方式の世界へ転移って感じ。勿論、第一防衛艦隊も。それに新しくむさしを追加することで第二防衛艦隊を配備することにした。

 

ろっこう「なるほど。新しい護衛艦のもがみ型は出すのか?」

 

そこんとこはまた考えとく。考えが纏まらなかったらアンケートで聞くことにする。まぁザッとこんな感じかな。

 

ろっこう「新しい話が楽しみだな」

やまと「むさしも来ることだしね」

しなの「兄さんと姉さんが二人かぁ、、、楽しみだなぁ」

ろっこう「ま、話はうp主が頑張って投稿してくれればいいしな!」

加賀「それもそうね。ろっこうさんともイチャイチャしたいし、、、」

 

頑張る。せめて150話いきたいところだけどね。

 

ろっこう「頑張れ。てことで、、、」

 

六甲・ろっこう・やまと・しなの・加賀

「「「「「これからよろしく!!!!!!」」」」」

 


 

それとここで新しいろっこう型ヘリコプター搭載大型護衛艦のスペックをどうぞ。

 

ろっこう型ヘリコプター搭載大型護衛艦

全長 350m

全幅 53.6m

全高 83.9m

機関方式 COGLAG方式

主機 LM2500IECガスタービンエンジン超改8基

 電動機10基

推進器 可変ピッチ・プロペラ改4軸

出力 419600馬力

速力 35.5ノット

乗員 450名

兵装 主砲45口径51cm2連装砲改

   54口径127mm単装速射砲4基

   高性能20mm機関砲(CIWS)8基

   Mk.41 VLS150セル

   SM-2 SAM

   SM-3 ABM

   07式 SUM

   17式 SSM 4連装発射筒4基

   324mm3連装短魚雷発射管6基

艦載機 三菱F-2D 8機

    SH-60K哨戒/対潜ヘリコプター16機

    AH-64D アパッチ・ロングボウ(海自仕様)6機

    F-35J哨戒戦闘機4機

レーダー OPS-50 3次元式(AESAアンテナ4面)1基 超改

     OPS-28F 対水上捜索用1基 超改

     OPS-20E 航海用1基

     C4ISTAR洋上ターミナル (MTA)

     OYQ-12 戦術情報処理装置

ソナー OQQ-23 艦首装備式

その他 Mk.137 6連装デコイ発射機

    NOLQ-3D-1



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