豪快な力でアカデミア (妖狐アルル)
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プロローグ&キャラ設定
『剣視点』
「ここか…」
まさかまた高校を受験をすることになるとは、、っと遅くなったが自己紹介だ、俺は月華 剣【つきはな つるぎ】今俺が受験しようとしているのは雄英高校漫画僕のヒーローアカデミアの舞台となる学園だ。
俺は言ってしまえば転生者だ、しかも神様が絡んだタイプの物だ、近い内に俺を転生させた神も出てくるだろうから細かい事はなしだ。
俺はこの世界、僕のヒーローアカデミアは途中までしか知らない林間合宿までは友達に借りた事があるんだがな。
俺が物語に介入するという事は原作は変わる可能性がある、まぁ神は変えてしまっても構わんと言っていたからなならばせっかくの転生だやれるだけやってやろう。
「兎にも角にもまずは受かる所からだな。」
俺は学園の門をくぐった、、あっ転びそうになってるのって緑谷出久か 冷静に考えると受験前に転ぶって不吉だな。
移動し軽く説明を受け筆記試験からのスタートだそうだ、まぁ高校受験な訳だ普通の勉強もあるわな。
数学に国語は得意なんだが英語は前世から苦手だ、、、、まさか英語で落ちたりしないよな?。
筆記試験も無事終わりまた移動だ、、英語はどうしたって?( -ω- ´)フッ聞いてくれるな。
指定された番号で座れとの事だが席が多すぎる、これだけ受ける奴がいるって事か。
席に着いたし、、後は原作だとプレゼントマイクの説明だったか。
内容は知ってるし寝るか((
「そして縮れ毛の君!記念受験なら即刻ここから去りたまえ!そこの三つ編みの寝てる君もだまともに受ける事が出来ないなら去りたまえ!」
「お前に指図される筋合いはない、それと発言には気おつけないと名誉毀損で訴えられるぞ。」
寝ぼけながら言い返してしまったがあれ飯田君か、真面目君は原作通りだな。
まだ何か言いたげな飯田君をプレゼントマイクが宥め締めの言葉で閉めくった、Plus ultraねぇ、、まぁあまり気張り過ぎずに行くとしようか。
キャラ設定&プロフィール
月華 剣(つきはな つるぎ)
身長180cm体重65kg
鋭い目付きに長い髪を三つ編みにしている。
性格は少しドライ基質、あまり熱くなったりするのは好きではなく熱血漢みたいなタイプは少し苦手。
話し掛ければ返しもするし、笑いもする人情には熱く仮は返す主義。
髪の色は毛先が青く、短く切っても毛先は青くなったのでそうゆう仕様と割り切った。
瞳の色は紺に近い青、顔は女顔なのを少し気にしてる。
休日は両親が営むレストラン 月の里を手伝っている、料理が得意でキッチンに入るのもしばしば。
個性
豪快変化「ゴーカイチェンジ」
ゴレンジャーからゴーバスターズまでのスーパー戦隊に姿を変え能力を得る個性。
ゴーカイジャーのゴーカイチェンジと特に変わらないが、剣は色にこだわらない主義なので多彩な戦士にチェンジして戦うトリッキータイプ。
自分とは波長が合い気に入った人間には個性を共有する事が出来るがその人間がモバイレーツを取られたりなどするとモバイレーツは風化し再度生成されるので奪われる心配はない。
個性に干渉を受けないので、抹消や奪われることは無い(奪われたな詰みだしね)
剣がよく好んで使うキー(増える可能性大)
ハートクイン デンジブルー バルパンサー チェンジグリフォン イエローフラッシュ ブラックコンドル ニンジャホワイト 黒騎士 タイムブルー ガオイエロー クワガライジャー アバレブラック デカブルー マジイエロー ゲキバイオレット ゴーオンブラック シンケンゴールド
こんな感じの作品です、私は林間合宿編オールマイト引退の辺りまでしか知らないのでそこからは大幅に原作から変わります事を前もってお伝えしておきます。
所々でオリジナルの話を入れたりしたいのでご了承ください。
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episode1 出会う豪快
次回からは短くなりますがご了承くださいw。
剣視点】
バスに揺られながら試験会場に移動中、バスの中では知らない奴がヒソヒソと話している、、なんだ?。
この学校の敷地どうなってんだ?。」
「広すぎる前にこの人数を同時に試験するってやばくね?。」
至極真っ当な意見だった、大体なんで敷地内をバスで移動するほどだよっぽど金と人間(政府の人)等が動き出来上がったんだろうなぁ。
ちなみにバスの中を見回してみたが原作キャラは数名見つけた、A組の奴やB組の人間などだ。
ガイガンに似たやつや目が隠れてる奴、、確かこの2人はB組の奴らになる予定のヤツらだな。
後は、、ふむガタイのいい奴と服だけが浮かんでる奴あの2人はA組になる予定のヤツらだな。
意外と原作キャラが多い車内からスタート地点に移動が完了した、この後の事は知ってるから体を解しておくか。
「さて…最初はチェンジせずに何処まで行けるか試すか。」
ゴーカイサーベルを手に持ちスタートに備える。
「えっ?その武器って「スタートぉぉぉぉ!!」」
相変わらず声のでかい事だ……今誰か話しかけられたか?。
「はぁ!」
「ターゲットぶっ殺#!?!?」
ポイントの着いたロボを発見しては切るを繰り返していたが、、中々脆いしとろいな。
手応えが無さすぎてつまらんが、生身でも中々戦えると分かっただけ良しとするか。
「少し本気で行かせてもらう。」
左手にモバイレーツを出現させ右手に青く光るレンジャーキーを取り出す。
キーを変形させモバイレーツに差し込み突き出す。
「ゴーカイチェンジ!」
〈ゴーカイジャー!!〉
青き海賊に姿を変え、サーベルを握り直しロボ共に構える。
どうやらチェンジしてる間に囲まれたらしい。
「派手に行くとする。」
(耳郎視点)
プレゼントマイクの急なスタートにほとんどの受験生が出遅れた、かくいうウチもその内の1人なんだけどウチはそれより気になる事が1つあった。
ウチの横で誰よりも早くスタートした男、それだけでも凄いとは思うでもウチが気になったのはその子が持ってた剣だ。
あれってかなり昔に放送終了したシリーズの武器だったはず、まぁウチもリアタイ出みた訳じゃなくて父親のを一緒に見てただけなんだけど。
とりあえず今はこの試験を乗り切らなきゃ、集中出来ずに落ちたなんてロックじゃないしね?。
「これでどうよ!。」
ロボにウチの個性イヤホンジャックのプラグを差し込み、心音を送り込み倒すこれでかなりの数は稼げたとは思う。
「ふぅ…おじゃま虫ってのは中々出てこないね、合わないだけかもだけど。」
そんな独り言を言うほどには余裕があった……あったんだけどなぁ、、。
「いや…いやいやデカすぎ」
確かにドッスンみたいなもんねこれ、しかも
「前にはおじゃま虫、左右には30ポイントちょっとハードすぎ。」
左右の2体はジリジリと距離を詰めてくる、片方だけなら何とかなるけど2体は、、
「右はお前が倒せ、左は貰う。」
「えっ?」
後ろから黄色の人が現れるまでは。
時は少し遡り剣視点
「邪魔だ!」
あれから他の受験生を助けながらロボを破壊して回ってるが、この試験の都合上戦いに不向きの奴もいて庇いながら戦うのは骨が折れる。
「ほらあっちだ」 「ありがとう助かったよ!」
これでここの奴は最後だな、しかしあのデカブツ原作では緑谷君によって粉砕されるおじゃま虫はまだ出ないのか?。
正直あれを出す雄英側もバカとは思うんだが、早めにカタをつけたい。
「噂をすればか…反対側か」
俺を挟んで2つほど離れた箇所におじゃま虫が出現、どっから現れたんだあいつ。
しかも行くまでのルートにロボが数体、ここは少し急ぐ必要があるな。
「ゴーカイチェンジ」
バックルを回転させキーを取り出す、黄色の人型をキーに変えモバイレーツを展開する
〈フラッシュマン!〉
「イエローフラッシュ!!プリズムバトン!」
両手にバトン型の武器、プリズムバトンを出現させロボを叩くプリズムバトンは冷気を帯びているからロボには天敵だ。
「一気に突き進む!」
ロボを5体破壊しおじゃま虫に近づくと、人影が見えたどうやらロボに囲まれてるらしい。
「右はお前が倒せ、左は貰う。」
「えっ?」
指示を飛ばし俺は囲まれていた人の左側のロボにプリズムバトンを叩きつける、4発ほど叩けばロボは火花を上げ機能を停止した右の方も倒れているため大丈夫そうだ。
「大丈夫か?。」
「うん、、ってフラッシュマンのイエローフラッシュ!?えっでも男?」
こちらを見た後かなり驚いた反応を示す女性、まさかの原作キャラの耳郎響香ではないか。
バスでは気づかなかったが、同じ試験会場にいたのかってか詳しいな。
「そこは気にするな、とりあえずはあいつだ。」
「あいつっておじゃま虫の事?、まさか倒す気なの!?いくらイエローフラッシュでも!」
俺達の声に周りの受験生も反応し始めた、ここの世界の人間は何故か興味があれば立ち止まったり野次を飛ばすニュースでもよくヒーローと敵のやり取りを見ていて避難が遅れる等よく聞く話だ。
「いいから下がってろ、巻き込むぞ?ゴーカイチェンジ!」
バックルのボタンを押し、黒い人型の物を取り出しキーに変形モバイレーツに差し込む。
〈チェンジマン!〉
「チェンジグリフォン!」
「今度はチェンジマンのチェンジグリフォン!?って事はやっぱりあんたの個性って」
後ろにさがらせた耳郎が質問しているがいまはそれどころではない。
俺は両手にアースパワーをまとい、地面を殴り放出させるグリフォン最大の奥義!。
「うおおお!グリフォンマグマギャラクシー!」
地面に放たれたアースパワーはエネルギーを放ち響き、地面を割りマグマが放出おじゃま虫を飲み込みたちまちロボは大爆発。
「「「「「えええ!!??」」」」」
周りの悲鳴にも近い声を聞きながら、試験は終了した。
はい、初めてこんなに長く書いて燃え尽きた作者ですw。
一応この後の2から3話分は話が出来てるので早めに投稿できるとは思いますが、最初で言った通り短くなりますので読みやすくなると思います。
今回は少し詰め込みすぎたので長くなりました。
ではまた次回´ω`)ノ。
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EPISODE2 ロックな少女
剣視点
終わった事だしさっさと帰るか、長居は無用だし。
門から出て近くのパーキングに俺は止めた愛車を出しに行く。
俺の愛車ヤマハ MT-25 ABS、黒に群青のラインの入った前世からの愛車だこの世界にもあって良かった。
「あのさ!」
俺が愛車に跨っていると、後ろからハスキーな声が聞こえた。
振り向くと耳たぶが特徴的な女性、さっきの試験の時に一緒だった原作キャラの耳郎響香だ。
走ってきたのか息切れもしている。
「なんだ?」
「えっと…今時間ある?あるならさ少し話さない?助けてもらったのもあるけど色々聞きたいこともあるんだ。」
わざわざ追いかけてきてまで聞きたいことか、時間に関してはまだあるし構いはしないが。
「とりあえず移動していいか?料金が増える」
パーキング料金が上がるから話は移動した後だ。
移動して今俺達は駐車場のあるカフェに入った、普段からよく来るチェーン店とは違い個人店だ。
店の雰囲気は落ち着きのある木面の床や壁紙、楽器が立てかけてありジャズの流れるお洒落な店だ。
「いいとこでしょ?ウチのお気に入りの店なんだ。」
「そうだな…落ち着ける場所だ。」
始めてくる店だがいい店というのはすぐ分かった、通いたくなる店だな。
「それで話ってなんだ?。」
「いきなりだね^^;…ウチさ親の趣味でスーパー戦隊もかなり見た事あるんだ、ってか一時期めちゃくちゃハマってた。」
「それで?」
「アンタの個性ってさ、もしかしなくても海賊戦隊ゴーカイジャーのゴーカイチェンジだったりする?。」
まさか個性の事とはな、大体予想は出来てたがゴーカイチェンジまで当てられるとは、、いやゴーカイチェンジって言ってたな試験で。
「あぁその通りだ、俺の個性は豪快変化テレビで出てたゴーカイチェンジそのままの個性だ。」
「ヤバっ…それ凄いロックじゃん!つまりアバレキラーとかにもチェンジできるってことでしょ?。」
「あっあぁそうだな、ゴーバスターズまでならチェンジ出来る。」
「ゴーバスターズまで!って事はキョウリュウジャーとかにはなれないんだ。」
ほんと詳しいんだな…この世界だとスーパー戦隊はかなり前に放送は終了していて知ってる人はかなりのマニアのはずなんだが。
しかし。
「ほんとに好きなんだな、スーパー戦隊。」
「もっちろん!ウチはロックも好きだけどスーパー戦隊も同じくらい好きあのキャラ1人1人の違いとかさ 」
そっから耳郎はかなりスーパー戦隊に語っていた、同じ忍者モチーフなのに全然内容が違うんだとか恐竜モチーフの違いなど楽しそうに語っていた。
転生する前からスーパー戦隊の好きだった俺は何となく嬉しく感じた、もうこの世界では放送も終わってしまったのにこんなに熱く語ってくれるとはな。
「ってウチでけ喋り過ぎだね、なんか頼もっか今日助けてくれたから飲み物奢るからさ!。」
「気にしなくていいんだが…厚意は有難く受け取らせてもらう。」
俺はホットティー、耳郎はミルクティーを注文し2人でその後も色々話した。
今日初めてあったはずなのにかなり話が捗った、お互いの学校の事や親の話趣味の話など楽しい時間だった。
「ってか剣のお父さんプロヒーローなの!?誰?」
「赤き魂(レッドソウル)アカレッド俺と同じスーパー戦隊のレッドになれる個性だ、アングラ系だから知らなくても無理はないと思うぞ。」
「アカレッド!?あの都市伝説の!」
そう俺の父、月華 赤時はプロヒーローであり巷で噂の都市伝説とも言われているヒーローなのだ。
ちなみに俺を転生させた神でもある、まぁこちらの世界にいるのは自分から作り切り離した分身だから問題ないとかなんとか。
「そりゃ納得だわ、アカレッドって作品の中でも歴代のレッドになれてたから剣も歴代の戦士になれるって訳ね。」
「その分特訓は鬼だがな。」
俺の返しに半笑いでかわいた笑顔の耳郎がおつかれと返してきた。
「そろそろ解散するか?、だいぶ居座ってしまったしな。」
「やば!もう4時過ぎ!?ゆっくりし過ぎたね。」
2人で会計を済ませ(ほんとに奢ってくれた)俺達は帰路に着く。
「いや〜まさか本物のゴーカイジャー見れるなんて思わなかった。」
「そうか?、この個性社会だ似たような奴なら出てきそうだがな。」
「いやいや無いからw ねぇ連絡先交換しない?またさ遊ぼうよ剣。」
「あぁ構わない、、俺もそう言おうと思ったいた所だ。」
その後連絡先を交換し、耳郎を駅まで送り届け別れた。
電車から軽く手を振る耳郎に手を振り返し、電車が見えなくなったので俺も愛車に跨りヘルメットを着けエンジンを掛けた。
「今日は中々…有意義だった。」
俺の独り言は、重く唸る愛車のエンジン音にかき消され俺は夕焼けの町を愛車で走り家を目指すのだった。
この世界ではスーパー戦隊は主人公が産まれる前に完結してしまった世界線です。
ゼンカイジャーまで、放映された世界になっております。
ご了承ください。ではまたね(´▽`)ノ
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EPISODE3 修行=死闘(見学)
耳郎視点
今日は、剣の家にお呼ばれされている。
小さな喫茶店らしいけど家族が営んでてそれを手伝っているらしい、今日はお互いの合格発表を一緒に見ようって話しだ。
「ここか…お洒落」
携帯の地図を頼りにたどり着いたのは、ログハウス風のお店。
山の中って聞いてたけどここまでとは…
「耳郎よく来たな。」
「剣、( *¯ㅿ¯*)ノ おっすー」
ドアを開けて剣がでてきた、とりあえず最近良くする挨拶もうかなり砕けたねお互いw。
「スマンが少し待っててくれるか?、父さんとの修行の時間なんだ。」
「あんた休日なのに忙しいね^^;、そうだウチ見学していい?せっかくの剣の戦いだしさ。」
剣は少し悩んでたけど苦笑いして許可をくれた。
ラッキー、ゴーカイブルーの戦い見れる。
剣視点
まさか見学したいとは´д`;、まぁ構いはしないが怪我させないようにせねば。
「ここから見てろ、巻き込まれたら洒落にならんぞ?」
「了解…えっとお父さんはどこにいんの?」
きょろきょろしている耳郎の肩を叩き前を向かせる、そこには全身を赤に染めた男がいた。
「うわ!?…話しでは聞いてたけどほんとにいたんだ…アカレッド、、、」
「あぁ、私は赤き魂!アカレッド!赤の魂を受け継いだ男だ。」
今耳郎にノリノリで自己紹介しているのが俺の父親、月華 赤時この世界ではプロヒーローアカレッド ちなみに俺を転生させた神の切り離した分身だそうだ。
「さて自己紹介はすんだ、そろそろ行くぞ剣!」
「いいながら来るか普通!?ゴーカイチェンジ!!」
拳をいなし、俺は個性でモバイレーツとキーを出現させ差し込み突き出す。
〈ゴーカイジャー!!〉
「はぁ!」
ゴーカイサーベルを、突きさすかのごとく連続の突きを繰り出すが全て紙一重でかわされる。
「突きか…今までは斬撃主体だったが変えてきたな。」
「喋れるくらいに余裕ってか!」
全てを紙一重でかわされる、正直しんどい。
攻撃する方としては当たらないというのは精神的にくる。
「惚けている場合か!」
「っち!」
考えてる場合ではないな、ならこれだ。
〈ゲキレンジャー!〉
耳郎視点
正直かぞくでする修行だから、もっと優しいもんだと思ってた。
でも全然違う、殺伐とした突きを繰り出す剣、剣の隙をついて裏拳や張り手でカウンターを繰り返すアカレッド。
レベルが違う、、、
〈ゲキレンジャー!〉
「刺激俺流我が意を尽くす!aianwhiru!ゲキバイオレット!!」
剣が、選べんだのはゲキレンジャーのゲキバイオレット、本編では膝蹴りなどの蹴り主体の戦闘スタイル剣はソバットを繰り出す。
「ゲキバイオレット、中々面白い選択だなならばソウル降臨!!」
アカレッドがその場で回転すると、眩い赤い光に飲まれて光が止むと素が変わっていた。
「嘘それって!」
「リュウレンジャー!天火星赤時!」
「リュウレンジャーか、面白い!」
剣がチェンジしたゲキバイオレットとアカレッドがチェンジしたリュウレンジャーの戦いが始まった。
剣はソバットや回し蹴り等の蹴りを主体に、リュウレンジャーは蹴りを手でいなしパンチ等を繰り出しそれを手と肘で剣が防ぐを繰り返していた。
「ハイ!」 「まだ甘ぁぁぁい!」 「ぐはっ!」
連続回転蹴りを全ていなしたリュウレンジャーの水平チョップが剣を仰け反らせる、リュウレンジャーは構えを取りってその構えって!?
「天火星稲妻炎上波!!」
「ぐああああ!!」
剣を火炎が包む、って剣!。
「ちょっといくらなんでも「焦るな」ッ!」
「焦らなくてもいい、剣はあれくらいでは殺られんさ。」
「嫌だからって〈ギンガマン!〉」
炎を振り払いゲキバイオレットは姿を消しており、剣は黒き鎧を身にまとった戦士 黒騎士となり姿を現した。
「剣無事なの!。」
「あぁ、心配するな。」
ブルライアットを引き抜き、斬り掛かるリュウレンジャーはダイレンロッドで応戦する。
「このっ!いい加減1回は勝たせろ!」
「残念ながらそれは聞けんな 父の威厳が無くなるからな!」
以外、、剣って子どもみたいな事言うんだ赤時さんの返しも面白いし…急にほっこりさせるのはずるいw。
そうこうしてるうちに決着が着いたらしい。
勝負の行方は
「今回も私の勝ちだな、剣 。」
「今回もダメか、、、」
黒騎士の首元にダイレンロッドを突きつけたリュウレンジャー、今回はアカレッド事赤時さんの勝ちみたいだ。
こんな特訓毎回してるのか、、、
そりゃあの試験でも余裕そうだわな( ´ㅁ` ;)。
遅くなってごめんなさい。
仕事が忙しすぎて書けませんでした。
今回は少し戦闘パートを増やしましたがまだ下手くそですね( ̄▽ ̄;)。
これからもぼちぼちと書いてきます。
良ければお付き合いくださいw。
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EPISODE4 ロックに豪快
剣視点
朝から酷い目にあった…おのれ父さんいつか一泡吹かせてやる。
「剣大丈夫なの?結構激しかったけど」
「あぁ…まぁこれが平常運転だ、心配かけた。」
響香の肩を借り立たせてもらう、さて訓練も終わった本日のメインイベントだ。
「見るか結果」
「唐突だね!?」
ふと思いついたから仕方ないだろ…(*-ω-*)
場所も変えて店の中、母さんがカモミールティー(俺の)とミルクティー(響香)の分を用意してくれていて父さんがアップルパイを焼いている。
カモミールの香りと、アップルパイのシナモンの香りが漂っているが俺達は机の上にある円盤?に視線を送っていた。
「なんだこれ?」
「雄英の封筒に入ってたしプロジェクターとか?。」
「それでも形が他にあったろ…」
待てマジでボタンがわからん、こうゆう時は。
「任せた。」
「任された。」
後ろに立ってた父さんにパスだ。
響香その苦笑いやめろ、仕方ないだろ苦手なんだ機械。
「おっこれだな、ほれ付けるぞ( ^o^)ノ 凸ポチッ」
ボタンを押してから言うな、たく…。
⟬結果は面倒((書くのが大変なのでカットとりあえず合格です。(*´꒳`ノノ゙☆パチパチ by作者⟭
なんだ今…合格したのに殺意が…まぁ置いておこう、ちなみに響香も合格のようだ喜んでいるし安心して力が抜けている。
「お互い合格だな。」
「やったね!剣。」
拳をお互い軽く当ててグータッチ、これも最近の流れだ響香とよくやる仕草だな。
「さてなら、真剣な話だ響香。」
「急だね…なに?」
俺が真剣に話かければ響香もまた真剣な眼差しで見つめてきた、今まで行くと悩んだがコイツなら…響香ならいいだろう。
「これ…俺からの合格祝いだ、勇気があれば受け取れ。」
「これって…モバイレーツ。」
俺と響香はお互いに個性の事は細かく話してある、だから響香は分かってるはずだ俺からモバイレーツを渡されるという事は。
「ウチもこれでゴーカイジャーに…」
悩んでるな…まぁそうだよないきなり大きな力を渡されるって事は悩むよな。
「まぁゆっくり決めてく「キーは?」えっ?」
「モバイレーツだけじゃチェンジ出来ないじゃん?、何?それともいるって言わなきゃ出さないつもりだった?。」
響香の顔はイタズラが成功した子供みたいな顔だった、全く心配して損したよ。
まぁ…いらない心配だったか。
「モバイレーツを持てばキーは出現する、色はわからんブルー以外のどれかだ。」
「まさかのランダム?w」
響香はモバイレーツを掴んだ、すると左手が発光し始めた。
「これって!?!?」
「慌てるなそれはキーが出現してるだけだ。」
目に見えて焦る響香をなだめ、キーの出現を待つ光が収まれば完了だ。
「光が収まった…」
「開けてみろよ、キーの色確かめようぜ。」
恐る恐る手を開く、響香の手に握られていた色は。
「「イエローだ/ね」」
1度開いた手をまた握る響香、たださっきと違い愛しそうにゆっくりと握る。
「こっからは厳しい修行とかあるぞ、折れるなよ?」
「もちろんだってウチは」
振り向いて見た響香の顔は
「ロックな海賊だよ?」
弾けるような笑顔だった。
ちょっと見惚れちまった。
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入学〜初登校
ちょっと書き方が迷子かも……
第三者視点
朝5時-山
「「うおおおおお!」」
青と黄色の戦士が目の前に佇む赤の戦士に突撃する
青の戦士ゴーカイブルー、黄色の戦士ゴーカイイエローに対するは赤の戦士リュウレンジャーである。
「今回は無策に突っ込んでくるか、中々に攻めすぎてるんじゃないか?」
「どうかな?手数で攻めれば少しは当たるかもだろう?」
「それにただ無策とは限らないかもですよ?」
ブルーの突きとイエローの斬撃をリュウレンジャーが大輪剣で舞うようにいなす。
「ほら、脇が甘いぞ」
「ぬおっ…この!」
カウンターの蹴りで仰け反ったブルーが連続の突きで突撃する。
「あっちょっと剣!」
「やれやれ、その血が上りやすいのはどうにかした方がいいぞ?」
サーベルを足で弾き、瞬時に構え技を放つ。
「天火星-稲妻炎上波!!」
「くっ……うわあああ」
炎に呑まれたが数秒後黒き鷹が飛び立ち斬り掛かる
『ジェットマン!!』
プリンガーソードで斬り掛かるブラックコンドルをダイレンロッドで受け止める。
「炎上波を目くらましに使ったか」
「そんな所だ、ここからは反撃開始だ」
鍔迫り合いから離れ、空を自在に飛び急降下からの斬撃を繰り出す。
防がれたら急上昇からの急降下攻撃を連続で繰り出すが、これをリュウレンジャーは踊るように舞い否していく。
「ほらそろそろ時間だぞ?初日から遅刻は不味いだろ?」
「ならやられろ!」
リュウレンジャーの投げた大輪剣を弾き急降下する剣。
急降下した剣を蹴りで落とし手を締め上げる。
「ほら終わり「それはどうかな?」なに?」
『 ジュウレンジャー!!』
「プテラアロー!」
「ぐわあああ!?」
響香のチェンジしたプテラレンジャーのアローを背中から食らった父さんは俺の手を離した、ほら喰らえ積年の恨み。
「ウイングガントレット!」
「うおおおお!?」
父さんを後ろまで吹き飛ばせた、やはり響香の仕上げたこの作戦はいいな。
「いつつ…まさか囮作戦とは。」
「ふっ響香の考えた作戦だ、凄いだろ。」
「なんで剣がドヤ顔なのさw今まで1番戦ってきただろう剣だからこの作戦は出来たんだよ?あそこまで撹乱してくれたし」
父さんも一本取られたとばかりの顔で変身を解いて…なんだその顔は?
「いいのか?もう時間」
「「えっ時間?……ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」」
その後急いで各自部屋に戻り制服に着替え俺はバイクの準備をする。
「ちょっと剣バイク早く!」
「今出した!ほら乗れ!」
ヘルメットを投げ渡し、バイクに股がったのを確認し俺はバイクのエンジンを付ける。
「行ってらっしゃ〜い」
「事故るなよ〜〜!」
後ろの父さん達に手を振りバイクを走られる
「ねぇ剣!」
「なんだよ?」
後ろの響香が声をかけてくる、事故らないように注意しながら返事をすると
「クラス一緒だといいね!」
「あぁ…そうだな」
響香の言葉に心が温まる気持ちになりながら、朝の街並みをバイクで駆け抜ける。
今日から始まる新しい1日を願わくば…響香とすごしたいと思う俺のこの心は…まだ秘密だ。
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