〈物語〉RTA 正史エンド

キャラクリ〜ひたぎクラブ開始まで

初投稿です

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ゲーム〈物語〉RTAはーじまーるよー

　今回は化物語開始で正史エンドを目指します！

まずはタイトル画面の、始めからと書かれたボタンをポチッと押しまして、〈化物語編から開始〉を叩いたらタイマースタートです。

ここで、気をつけるべきは〈化物語編から開始〉は上から3番目に置かれていることです。(傷物語編と猫物語編から開始の方が上に置かれている為)つまり決定ボタンを脳死で連打していたらリセット案件ですねえ。(15敗)「 〜物語編から開始で宜しいですか？」とでも確認を挟めば良いのにこのゲームにそんな物は、有りませんでした。(絶望)

　気を取り直してキャラクリに行きましょう。この　ゲーム〈化物語〉では主人公に振り分ける初期ステータスとして〈筋力〉〈体力〉〈意志〉〈幸運〉が存在します。四つしか無いのでシンプルで分かりやすいです。RTA界隈ならどうせ最適解あると私は初め思っていました。しかしランダムで持っている初期スキルも考えると、最適解は無いと言って良いんですよね……。その為走者によって何処に振るかは全く違います。

　〈筋力〉は攻撃力と敏捷に関わるステータスとなっており、通常プレイでもRTAでも非常に重要なステです。これが低いと怪異と戦闘になった時に逃走も撃退も難しいので戦闘をしない縛りプレイ以外では、絶対に振りましょう。

〈体力〉は持久力とHPを上げてくれます。これも低いと怪異遭遇時に逃走が難しくなります。殴られると、体力と同時に持久力もこのゲーム持ってかれるので〈筋力〉も〈体力〉も取らずにクリアは無理です。(クリア者居ますけど頭正気じゃないので、真似できる人はいないでしょう)

〈意志〉は高める事でシナリオ中に積極的に動く選択肢が出たり、緊張や恐怖によるミスを減らしたり、シナリオ中の能力上昇が大きくなったりします。あとこれが無いと知力が結局足りなくなり正史エンドに必要な条件の一つ〈高校卒業〉を満たすことが難しくなるので取っておきたいです。

〈幸運〉はそのまま主人公がどれほど幸運かを表すステータスです。もし低いと誰もお前を愛さない状態になりかねません。このゲームではカルマ値としての意味もあり、非道な行動をすると一気に下げられます。ｲﾝｶﾞｵﾎｰ！しかしながら一切振らなくても少々初期値が入っているので、今回はフヨナラ。

　正史エンドを目指すRTAなので、ポイントの大半をまず〈意志〉に振ることで主人公を鋼の意志の持ち主にしましょう。これにより選択肢が増え安定してシナリオを進められます。あとは体力と筋力に2：1ほどの割合で振ります。遭遇する怪異によっては余裕で死にますが、その時は運が悪かったと思いましょう。元より原作通りこのゲームの怪異は暴力ではまず退けられません。

　後はゲームスタート後にランダムでスキルが2〜3個つきますがシナリオに影響を大きく与えられるスキルは少ないので使い所があるスキルがくればラッキーくらいに思わないとやってられません。馬鹿みたいに数が多いので厳選とかするだけ時間の無駄です(120敗)

話術等の効率的にシナリオを進めるスキルか、安定を取れるパッシブスキルが来て欲しい所ですね。戦闘はおまけなんだよぉ！

出来ました

　今回のキャラを皆様のためにぃ、分かりやすく説明すると原作阿良々木くんより意志が強く幸運が非常に低い感じだと思って貰えば良いです。幸運が全くないですが、まあ行動がよっぽど悪くなければ誤差の範囲内だとと思うので問題無いです。まあ誤差だよ誤差。リアルラックに賭けましょう。

ではキャラ名を　誉田 萌太とし(他作品レイプ)略称はホモに設定します。当たり前だよなぁ！

これでキャラクターは完成！それでは、いくぞ！ﾃﾞｯﾃﾞｰﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰｶｰﾝ!

黒駒

　画面の暗転　黒駒を抜けるとクソ長いチュートリアルを受けるか聞いてきますが、もちろんキャンセルしてほんへを始めます。するとムービーに入るので容赦なくスキップしていきましょう。ここでは主人公が戦場ヶ原さんを助けるムービーが見られます。〈化物語〉開始の場合避けようの無いイベントであり、正史エンドを目指すこのRTAでは重要なイベントを強制成功させてくれるのは、非常に嬉しい点ですね。補足として化物語編から開始の場合はそれ以前のイベントは強制で原作通りになっています。

白駒

今度は画面がホワイトアウトし、教室で羽川さんと話している場面に入りました。ｱｰｶﾜｲ

ここですぐにメニューを開きスキルを確認しましょう。さてさて今回のスキルはっと…

〈不躓〉ですか、なるほど私の記憶によれば当たりスキルで躓くことがなくなるスキルですね、皆様の中には出やすいスキルである〈不倒〉や〈不屈〉と混同している人も多いでしょうが全くの別物です。(上から目線)

解説を入れると〈不倒〉は体力に振っていると出やすいスキルであり、戦闘時に転倒しづらくなります。〈不屈〉は意志を上げると出やすいスキルで、攻撃を貰った後の起き上がりが短くなります。

これらに比べて〈不躓〉はRTA向きです。何故ならば体力に振っている主人公なら長い移動の時でもコケる事を恐れず自転車をトップスピードで走らせ続けられるからです。

一度筋力と体力に振った主人公で移動時間減らせば最速なんじゃないかと思い、チャートを走ったところ、幸運と意志に振ってないことからチャリ爆すると不運と不注意でコケまくり、結果転倒ダメージで怪異にあった時ワンパン圏内までHPが減っていました。しまいにゃ意志が低いためチャリを恐れるようになりグダグダプレイになっていき…あーもうめちゃくちゃだよ。

もう一つのスキルは…ファッ！〈不映〉！？これはマズいですよ！？

このスキルは吸血鬼化が進むと自動で手に入るスキルで、鏡や写真等に映らなくなります。これが発動する所まで行くと怪異の専門家連中が攻撃してきてもおかしく有りません。

どどど、どうしましょうか、こんな腐れスキルが出るとは思ってもいませんでした……(121敗か？)

いや、再走せずにやれる所までやれば良いんですよ！諦めたらそこで試合終了なんで！と、いう事で危うく再走レベルの引きですが継続します。

三つ目のスキル？そんな物は無かった、いいね？(幸運未振り)

ではOPPI 委員長との会話に入りましょう！

彼女は羽川翼といい超高校級のoｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ委員長ですね。ご丁寧にホモ君が画面で原作阿良々木君同様に解説を入れてくれます。(そんな解説要らんから鏡に映ってくれ…)と最初の会話選択肢は文化祭をどうするかですね、

・お化け屋敷

・喫茶店

・メイド喫茶

この三つなら喫茶店一択でしょう

ホモ君は意志が強いので、原作どうりの「適当に答える」の選択肢は、ないです↑。微ロスですが喫茶店をどうするかまで会話しておきましょう。

ココでは、お化け屋敷だけは選んではいけません。最も怪異絡みの事件が発生する可能性が高いので一気にロスする事があります。(3敗)

会話が終わっても、羽川氏はしばらく喫茶店をやる為の計画作りで教室に残ります。真面目ですねえココからホモくんが行う最初の行動は、もちろん帰宅の為に階段へ……ではないですよ。

隣の教室から屋上へよじ登ります。もう一度言います屋上へよじ登ります。何故こんな奇行にホモくんを走らせるのか？それは高校屋上に置かれたアイテム「花束」の回収の為です。このアイテムは他キャラクターに見せると皆面白い反応を見せてくれます。戦場ヶ原パイセンの場合は初対面時なら口撃が通じないイカれた奴だと思われるので、会話が省略され「バラすな」等最小限の言葉の後物理技を撃ち込んできます。RTA的に戦場ヶ原の毒舌マシンガンはタイムを削るので後のランダムイベを潰す目的も兼ねてココで回収する必要が、あったんですね。

では階段に向かいます。かなーり妖怪ホッチキス女を待たせてしまっているので、帰られたり移動をされるとまず味です。

階段に着きましたね！花束を持ってるこちらを見て文具女王がわずかに眉を顰めたところで次回動画に続きます。次回で『ひたぎクラブ』のクリアまで動画化される予定です。ご視聴ありがとうございました。

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次回小説パート　語り部はホモくんと委員長