団長とのはっぴーらいふ (疾風瞬)
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番外編
「番外編」団長の誕生日!
最近瞬くんが変なのだ。何かを隠してるような、、、悩んでるような気がする。それとなく聞いてみよう。
「どうしたの?」
「えっ?」
「最近なんかボーッとしてることがあるけど。」
「ああ。大丈夫です、、、」
「そう、、、」
やっぱり。何かを隠している。
{次の日}
団長は出かけていく瞬くんの後をつけることにしたのだ。悪いとは思うけど許しておくれ。
「事務所に戻った?」
今行ったら鉢合わせしちゃうかもだけど、、、行くしかない!
{事務所}
急がなきゃ。
幸い事務所には誰もおらず団長が今出かけたことには誰も気づかない。チャンス!
転移装置の履歴は、、、
あった!場所は新宿駅!
{駅前}
どこだ、、、いた!
こっそり追いかけよう、、、
____________________________________________
「やっぱり付けられてるよな、、、」
気配を感じると思いカメラ機能を利用して見てみるとバレバレの変装をした団長が。
あ!そうだった。転移装置には24時間以内の使用履歴が残るんだ、、、
兎に角どうにかして撒かなければ!
____________________________________________
今ところ気づかれている様子はないな。
このまま秘密を暴いちゃえ!
って!いきなり走り出した!
早い!追いつけない!
だめだ〜。撒かれちゃった。気づかれてたの?兎に角失敗だ。
帰ろう。
____________________________________________
迂闊だった。まさか転移装置の履歴から居場所を特定してくるとは。
これからはもう少し気をつけないと、、、
この計画は絶対にバレるわけには行かないんだ!
____________________________________________
{11/24}
結局何もわからなかった、、、果たして何を隠しているのか、、、帰ったらご飯食べよう、、、
ガチャ
パァン
『誕生日おめでとー!』
「え!?どういうこと!?」
「サプライズです!」
「じゃあこっそりなんかしてたのは、、、」
「準備してたんです。」
「そうだったんだ、、、(´Д⊂グスン」
「なんで泣いてるんですか!?」
「嬉しくて、、、」
「当たり前じゃないですか!」
改めて説明すると家に入ったら瞬くんと3期生のみんなが誕生日のサプライズをしてくれてる。
「じゃあこれどうぞ!」
「ありがとう!」
開けると中にはボールペンが入っている。しかも[白銀ノエル]と名前入りだ。
「もしかして、、、」
「ちょうどあの時買ったんです。」
____________________________________________
{団長に付けられた日の前の日}
「ここかな。」
誕生日はボールペンにしようと思い、店を探していると、いい店を見つけた。
ここは当日の名前入れもしてくれるし。明日行ってみよう。
バレないようにしないと。サプライズだし。
{次の日}
よし、出かけるか。
転移装置を使えばすぐ行けるな。
ヒュン
さてと、駅から見て左だから、、、こっちか。
{2分後}
なんか気配が、、、確認したいけど悪人だったら顔見た時点で消されるだろうし、、、そうだ!カメラだ!カメラならバレずに確認できるはずだ。
・・・!?
団長!?
なぜ、、、考えてる場合じゃない!
とりあえず早く撒かなければ!
{1分後}
撒けたか、、、
まさか付けられてるなんてな、、、
急いだほうがいい。早く行こう。
{15分後}
「ここか。」
なかなかおしゃれだな。
{店内}
「いらっしゃいませ~」
さてとどんなのがいいかな、、、
お!名前入れ対応品コーナーあるじゃん。
、、、これか、あとはこれか、、、、こっちだな
「お会計お願いします。」
「はい。1点で5000円です。」
高いが、、、初任給も入ったし。奮発するか。
「名前入れできますか?」
「できますよ。別途2000円かかりますが、、、」
「お、お願いします、、、」
「かしこまりました。それでは書体とテキストをご入力いただきましたらあちらの椅子でお待ち下さい。」
「はい、、、」
高え、、、7000円、ただまあ推しのために使うなら一片の悔い無し!
{10分後}
「おまたせしました。」
「ありがとうございます。」
ウィーン
「ありがとうございましたー」
「帰るか。」
____________________________________________
{回想終わり}
「そうだったんだ。」
「あのときはびっくりしました。後ろ見たらいるんですから。」
「えへへぇ」
『ちょっと!』
「船長達もいるんですから、」
「忘れちゃ、」
「だめぺこよ?」
「ごめんねぇ」
その後三期のみんなにもプレゼントをもらった。
ぺこらには野菜セット、フレアからは家具、マリンからは魚。何故に魚?
「ありがとぉ」
「それじゃあ改めてパーティ始めますか!」
「かんぱーい!」
改めて団長誕生日おめでとうございます!団長は今の自分の生活のモチベーションであり同時に生きがいでもあります。これからも頑張って(もう頑張っててえらい)活動をしてください!
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本編
突然の出会い編
これは俺の夢を現実に変えた話だ。
「それではおつマッスル〜!」
今回の配信も面白かったな!やっぱり団長の配信はいつ見ても面白い!いつか話とかしてみたいなぁ。でも無理だろうなぁ。とりあえず団長の曲聴きながら勉強しよ。
そう思いつつ机に向かう。俺の机の横には団長のアクスタが、目の前の壁にはラバーマットがかけてある。いつ見てもカワイイ!
さてと勉強を、、、ってラバーマットが傾いてる。直さなきゃ。そう思って触れようとした時、ラバーマットが激しく光った。眩しくて目を閉じた。目を開けるとそこには、
団長がいた。信じられず目をこする。団長は困惑している様子はなく、こちらを見つめている。
「あの、もしかして団長、、、ですか?」
俺はおそるおそる尋ねる。
「よくぞ聞いてくれました!ホロライブ3期生白金聖騎士団の団長白銀ノエルだよー!」
「本物!?というかなんでここに、、、。」
状況が飲み込めない、、、
「さっき君はいつか話してみたいっていったでしょ?それで君がラバーマットを直そうとしたのを見て感動したから願いを叶えようとしてきました!」
「なるほど、、、ってなるわけ無いでしょ!どうやってここに、、、」
と思わず突っ込んでしまった。
「細かいことは気にしなくていいの!」
「気になりますよ、、、。」
全く細かくないなと思いつつ話を進める。
「とにかく今は昼の12時!ここにいられるのは12時間だけ。」
「時間になったら、、、どうなるんですか?」
と尋ねる。
「えっとね、こよりちゃんの話によると、時間になったら元いた場所にワープするんだって。」
「そうですか、、、って12時間?!」
半日、、か。と思い、焦ってしまう。
「半日の間に、やりたいことを一杯やろう!」
「やりたいことなんて山程ありますよ!急ぎましょう!」
「うん!」
まず最初に向かったのは牛丼屋さん(流石に騒ぎになるので服は着替えてもらった)やはり団長と行ったらここでしょ!
「いつか一緒に食べたいと思ってて!」
俺は喜びを隠しきれず伝える。
「じゃあ一緒に食べよう!」
「はい!」
{食後}
「美味しかったですね!」
「うん!一人で食べるのも美味しいけど、誰かと食べるともっと美味しい!」
とても喜んでいる様子だ。よかったぁ。ε-(´∀`*)ホッ
「さてと、次は何したい?」
「今は2時ですか、、、だと、、、ゲームでもしませんか?ゲームしながら他のホロメンの話でもしましょう!」
「いいね!そうと決まれば急ぐよぉ!」
「はい!」
その後ゲームをしながら話をした。配信の裏話や3期生のみんなのこと、他のホロメンのことなどたくさん話をした。もちろんゲームも楽しんだ。相当うまく、五分五分といったところだった。
{そして夕方、、、}
「楽しかったですね!」
「そうだね!こんなに楽しいなら今度参加型配信とかもしちゃおっかなぁ!」
「いいですね!」
参加型をやる可能性がうまれた。これは参加できるかもしれない。そう思い同時に時の流れのことを思い出し、時計を見た。
「もう6時ですね。」
「あと半分だね」
「そうですね、、、」
団長と一緒にいる喜びと、終わりのときが近づいている悲しみで感情が迷子になっていた。その時。
「団長もやりたいことあるんだけどいいかな?」
団長からお願いされた。もちろん断る気はない。
「もちろん!何でも言ってください!」
「それじゃあ、、、手料理作ってよ!」
「えぇ!?」
俺牛丼しか作れないけどいいのか?まあなんでもといった手前今更断るわけにもいかないな。
「じゃあがんばります!メニューはお楽しみということで。」
「わかった!待ってるねぇ。」
牛丼は団長の影響でよく食べるようになり、家でも食べたいからレシピは完璧に頭に入っている。そんなこんなで時間は過ぎ、
{30分後}
「できました!」
「おー!牛丼だ!山盛りで美味しそう!」
「食べてみてください。美味しいですか、、、?」
心配になりつつ返答を待っていると、、、
「とっても美味しい!人生で食べた中で一番美味しい牛丼だよ!」
「ホントですか!ありがとうございます!」
良かったぁ。微妙だったらどうしようかと思ったぁ。
「ごちそうさまでした。すっごく美味しかった。」
「そう言ってもらえて嬉しいです!」
「今思ったんですけど、お風呂とか大丈夫ですか?」
「そっか。入らないとね。」
「じゃあ俺風呂洗ってきますよ。」
「ありがとね!」
「それじゃあ待っててください。」
そう告げて風呂場に向かう。考えてみれば基本シャワーだし、ほとんど入ってないぞ?汚れまくってるだろうな。カビとか無いといいけど。
{30分後}
カビこそなかったものの、汚れが酷く時間がかかってしまった。
「おまたせしました!お風呂貯まりましたよ!」
「ありがとー!」
「いえいえ。それより一番風呂どうぞ。」
「それではお言葉に甘えて行ってきます!」
「ごゆっくり!」
待てよ。考えてみれば団長が入った後の風呂に入るって、難易度高くね?
まあ入るしか無いしな。頑張ろう。
{1時間後}
「上がったよ〜!」
「おかえりなさーい!」
「着替えを持ってくるべきだったね。」
「そうですね、、、俺ので良ければあげますよ?」
「そこまでしてもらうのは悪いよ〜。入ってきていいよ。」
「ではいってきます。」
風呂に浸かったのとかいつぶりだろ。久しぶりすぎて覚えてないや。
もう10時。後2時間しか無いのか。寂しいなぁ、、、よし決めた。今日しかない!
{1時間後}
「おかえりー!」
「ただいまです。」
「お風呂温かかったね。」
「そうですね。」
その後沈黙が流れ、団長が口を開く。
「そういえばいつも配信見てくれてありがとう。コメントくれるのすごく励みになってるんだ。」
「こちらこそいつも楽しく見させてもらっていて、感謝してもしきれないですよ。
いつもみんなのコメントが励みになってるんだって配信でも言ってますし、困ったときはリスナーのみんなのこと頼ってくださいね。」
「ありがとね。後ちょっとでこの時間も終わりだね」
気がつけば時計は11時を指している。
「最後に感謝の言葉を言っていいですか?」
「俺ずっといじめられてて、楽しいことが何もなくて、でもそんなときに、団長と出会って、すごく心の支えになっているんです。もしあの時団長に出会ってなかったら今ここに俺はいないかもしれません。だからこそ感謝してるんです。今までもこれからも。」
「そんなふうに言ってくれるとすごく嬉しいな。」
と団長は笑みを浮かべている。今しかない。
「だから今度は俺が団長の心の支えになりたいんです。そこで改めて、話があります。
俺と、付き合ってください!」
「へ?」
団長は困惑しているが、続けて気持ちを伝える。
「俺ずっと思ってました。この気持を伝えたい。って。でもその機会はなかった。でも今日その機会を神が作ってくれた。もう伝えるべきだと思った。もし受け入れてくれるならこの手を握って欲しい。です。」
俺は不安だった。断られるかもしれない。そう思った。でも団長はこう言った
「はい。喜んで。」
その言葉を聞いた時、俺の目から涙が溢れた。袋が破れたかのように溢れ出してきた。
「じつは団長も思ってた。配信でコメントをくれていていつの間にか団員さんとしてじゃなく、ひとりの人として好きなんだって。だから今日とても嬉しかった。だからお願い!団長の専属のモデレーター、そして彼氏になってくれないかな!?」
断るわけがない!
「もちろん喜んで!」
「ほんとに!?ありがとう!次の配信からお願いするね!」
「了解です!」
「そろそろだね。さいごにLINE交換しようよ」
「わかりました。」
俺は泣きながら答える。
そしてライン交換をして別れを告げる。
「またいつか会いましょうね!」
「うん!次はモデレーター謙彼氏としてね!」
「はい!」
俺は団長を見送る。団長は光になって消える。そして、、、
{1週間後}
「ごめんお待たせ〜!」
「大丈夫ですよ。行きましょうか!」
「うん!」
今日はデートの日だ。
感想お待ちしてます!
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買い物編
ピロン!通知の音だ。俺は内容を確認する。団長からだ。
「突然だけど買い物に行こう!」
「ほんとに突然ですね(汗)」
いきなりいわれてもなあwまあでもいいか。
「いいですよ」
「本当!?やったー!」
「なにか欲しいものがあるんですか?」
「実は、、、新しい調理器具が欲しくてね。」
「なるほどそれで、買い物に。」
「うん。この前御飯作ってもらったから今度は作ってあげられたらなーって思って!」
そういえば2年前にあくたんとコラボして料理をしてあげていたな。
「それじゃあ君の家に向かうね。」
「わかりました。待ってます!」
{45分後}
ピンポーン
「着いたよー!」
「今行きます!」
そう言って家の外に出る。
「遅くなってごめんね。」
「全然大丈夫ですよ。行きましょうか。」
「うん!」
{30分後}
やってきたのは某お値段以上のあの店。
「やっぱりここでしょ!」
「そういえば具体的に何を買うんですか?」
「うーん、、、鍋とフライパンかな。結構昔のやつだから。」
「俺で良ければ教えますよ?」
「本当!?ありがとう!」
そうして店内を案内する。
「そういえば家はコンロですか?IHですか?」
「コンロだよ!まだIHにしてなくて、、、」
それならほとんど使えるから機能性で選んでいいだろう。
「それだとこれですかね。軽くて熱伝導がいいので。」
「じゃあこれにしようかな!」
「即決ですね。」
価格帯もいい感じのものを勧めたから丁度いいくらいだと思うけど、、、ってなんか変だけどどうしたんだ?
「どうしよう。財布持ってくるの忘れちゃった。」
「じゃあここは俺が買いますよ。プレゼントです。」
「本当!?ありがとう!」
「全然大丈夫ですよ。お返しと言ってはなんですけど、団長の料理食べてみたいです。」
「わかった!じゃあきょうは君の家でご飯にしよう!」
「そうとなれば食材も買って帰りましょう。」
「そうだね!」
{1時間後}
ということで買い物を終えて帰ってきた。
「じゃあ作っちゃうからまっててー!」
「OKです」
じゃあ今回作るのはトマトソースパスタ!
必要なもの:パスタ
トマトソース缶1缶
トマト1つ
ベーコン50g
胡椒少々
1:トマトをサイコロ状に切ってベーコンは短冊切りにする
2:パスタを茹でる
3:パスタにトマトソースをかけてトマトとベーコンを乗せる
4:胡椒をかけて完成!
「出来たよー!」
「おー!美味しそうですね!」
「食べてみて!」
(´~`)モグモグ
「美味しいです!」
「本当!?良かったー」
本当にうまい!このクオリティのものを15分で、、、流石だ。
ごちそうさまでした!
「本当に美味しかったです!」
「喜んでもらえて嬉しいよー^^」
「そろそろ帰らないとですね。家まで送りましょうか?」
「いや。大丈夫!団長強いから!」
「そうですか。」
「それじゃあまたね!」
「はい!また今度!」
「さよなら!」
「バイバーイ!」
帰っちゃたか、、、って買ったもの置いて帰ってる!まだいるかなぁ。
いや、いないな。どうしよう。家わからないし。今度あったときに渡すか。じゃあまた会えるってことか!
ハイあとがきです!主人公ポジティブっすねw次の話どうするか迷ってます(汗)
普通の挟むか、海編に行くか。そこが決まったら次の話書きます!次回もお楽しみに!
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団長の家編
{前の回の最後と同じ日の夜}
LINEにて
「買ったもの忘れてますよ!」
「!?」
「ほんとごめん!」
「大丈夫ですけど、、、」
「明日取りにこれますか?」
「明日はちょっと、、、」
「じゃあ届けますよ」
「え、でも、、、」
「大丈夫ですよ。どこに届ければいいですか?」
「じゃあ、ここに。」
そうして住所が届く。
あれここって、、、まあいいか。
「わかりました。明日向かいます。」
「ありがとー!」
「いえいえ」
{翌日}
「やっぱりな。」
たどり着いたのはホロライブ事務所。
「届けるとはいっても、入れないし、どうしよ。」
「そこで何してぺこ?」
「!?」
この語尾はまさか、、、
「答えるぺこ。」
「えーっと、、、ものを届けに。」
「嘘つくなぺこ!」
「何してるのぺこらー?って誰?」
「ふれあ!不審者を捕まえたぺこ!」
ふれあ!?
「不審者、、、?」
「事務所の前でキョロキョロして怪しいぺこ!」
「違います!おれは団長の知り合いです!」
「この期に及んでまだ嘘を、、、」
「まあまあ。まだ嘘と決まったわけじゃないし、、、って何持ってるんですか?」
「団長が俺の家においてったフライパンです。」
「なぜフライパン、、、って!俺の家ってどういうことぺこ!」
「うちに来たんです!」
『うちに来た!?』
「説明しろぺこ!」
「状況が読めない、、、」
やべ。
「あれ、ぺこらに、ふれあ、、、って!なにしとるの!」
「あれもしかして本当に知り合い、、、?」
「だからさっきから言ってるじゃないですか!」
{10分後}事務所の中にて、、、
『本当にすいませんでした!』
「別にもう怒ってないですけど、、、」
「そういえば持ってきましたよ!」
「あ!ありがとう!」
「お礼にうち来てよ!」
「そういえば言ったことないですね。」
「よし行こう!」
そう言って連れてこられたのは事務所の小部屋。
「なんの機械ですか?」
「とりあえずはいってみて!」
「?」
とりあえず言われたとおりにしておこう。
「じゃあこよりちゃんお願い!」
「いってらっしゃーい!」
「なに!?」
「ここどこ?」
「ここあっちとは違う別の次元だよ!」
「、、、!?」
「え!?」
状況が飲み込めねえ!ただ、、、わくわくする!
「とりあえず説明がほしいですね。」
「つまりここに家があるんだよ!」
「さっきの機械は?」
「転移装置。」
転移装置!?
「え!?」
「ロボ子さんとこよりちゃんが作ってた。」
「そういえば、、、」
{回想}
「えっとね、こよりちゃんの話によると、時間になったら元いた場所にワープするんだって。」
回想終わり
って言ってたな。
「なるほど。」
「とりあえず行こ!」
「OKです!」
{一方事務所では}
「よし!、、、待って、これ先輩のフライパンじゃ、、、あ、。」
{団長たち}
「ついたよ〜!」
「すご!」
「丘の上なんですね!」
「そうだよ〜!」
「眺めきれいですね〜。」
「でしょー!」
思わず見とれてしまう。
「ちなみにあっちの海に船長の船があるよ!」
「あれが船長の家」
「ほんとに山奥なんですね」
「今こっちに誰か居るかな?」
続く
次回は多分すぐ出ます!
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探検編(1)
{前回と同じ日}
「今こっちにぼたんちゃんがいるみたいだよ!ラーメン食べに行ってみない?」
「いいですね行きましょう!」
「ただ1つ問題が、、、」
「?」
「あの洞窟を通るんだけど、、、モンスターが居るんだよね、、、。」
え。やばくね。
「団長がいれば倒せるけど、、、2体以上来られるときついかも。」
「ちょっとまってね。」
そう言って某デスゲームアニメで出てきたような半透明のウィンドウを出す。待ってなにそれ!?
「それはなんですか?」
「ああ、これ?なんかよくわかんないんだけど、こっちに居るときだけ出せるみたいだよ?多分君も出せると思うけど。」
そう言われて団長のマネをして呼び出してみる。項目は上から
・Condition
・Map
・Message
・Equipment
・Item
・Others
となっている。全くわからない。聞いてみるか。
「それぞれどういう項目なんですか?」
「Conditionは天気と気温、後自分の体力とかが確認できる。MAPが文字通りマップが見れて特定の場所にワープできるみたい。Messageは登録してる人とメッセージのやり取りができる。Equipmentは自分の装備を切り替えられて、Itemは回復役とかを使用できる。Othersは事務所に戻るときにつかう。わかった?」
「なんとなく」
「で、君の武器が必要なんだけど、街に買いに行ってもいいかな?」
「わかりました。」
「じゃあこの街にワープしてもらえる?先行って待ってるね!」
「了解です。」
でもふと思った。お金どうするん?まあいいか。
{街}
「お。これたね。」
「はいなんとか。」
「それにしてもすごいですね。この世界。ワープできるなんて。」
「でしょー?便利すぎだよ!」
「それで、武器屋ってどこですか?」
「あ、こっちだよ〜」
{5分後}
「おーい!」
「この声はもしや、、、やっぱり!ってそちらの方は?」
「彼氏。」
「えー!彼氏いたの!」
「うん一応ね。」
「よろしくおねがいします!クロエって言います!」
「こちらこそ。」
クロエさん鍛冶屋なのか。言われてみればアイアンクローとか持ってたしイメージ通りだな。
「今日はね武器が欲しくてきたんだー!」
「もちろん!どんなのがいいですか?」
「使いやすいやつ。剣とかがいいんだけど、、、」
「盾はなしですか?」
「かな。」
「ステータスどんな感じですか?、、、素早さが高い感じですね。」
「だったら、、、これとかどうです?」
そう言って渡されたのは黄緑の片手剣。かっけぇ。
「試し切りとかしてみます?」
「お願いできますか?」
「もちろん!こっちへ。」
そう言って向かったのは丸太がある店の裏。
「剣の相性がいい人はこの丸太をスパって切れるんです!」
「なるほど。」
俺にできるだろうか。まあ、やってみるしかないのだが。よし行くぞ!
「はぁぁぁぁぁ!」
「おー!」
「すごいですー!」
俺にも切れた!
「よっしゃー!」
「これほしいです!最高の剣じゃないですか!」
「ほんとに!?ありがとう!」
「買っちゃう!?」
「ほしいです!」
「毎度!」
「ありがとうございました!」
「またね〜!」
「よし!武器はOKっと。次は薬か。回復薬と解毒剤くらいはあったほうがいいよ!」
「わかりました。」
「買いに行こう!」
「はい!」
{薬屋}
「せんぱーい!」
「この声は絶対!」
「やっぱり団長だ〜!そっちの方は?」
「団長の彼氏くんだよ〜!」
「!?嘘でしょ!彼氏いたの!」
「その反応2回目だね。」
「どうも紫咲シオンで、、、」
「回復薬ここで売ってるんですね。」
「そうだよー」
「って聞いてるー!?ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「いやこういうものかなって。」
「そうだけどさ。」
伝統のねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!も聞けた。よっしゃ。
「今回は薬が欲しくて来たんだ〜。」
「何にします?」
「回復と解毒がほしいんだけど。」
「OK!まってて」
{2分後}
「出来た!」
「ありがとー」
「どうぞ。」
「いつも来てもらってるからサービスで、俊敏の薬もつけといたよ!」
「ホントですか!あ、そういえば素早さ高かったよね?」
「そうですね。」
「じゃあ、これは君に!」
「ありがとうございます!」
「じゃあまたねー」
「先輩さようなら!」
「よし準備はできたね。」
「一応やられても復活できるけど事務所まで戻されるからなるべくやられないように。」
「OKです。」
「じゃあ行くよ!」
「はい!」
続く
次のはなしでついに麺屋ぼたんへ出発します。すぐ投稿すると思います。
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探検編(2)
{出発する直前}
「よし!準備も整ったし出発しよ!」
「OKです。」
[団長]
レベル:10
HP:2500
筋力:10(最大)
素早さ:6
武器:メイス(パワー型)
防具:鎧(オーダーメイド)
[主人公]
レベル:1
HP250
筋力:6
素早さ:9
武器:片手剣(スピード型)
防具:なし
{洞窟内}
「何もいないですね。」
「このままでなかったりして。」
フラグか?
グオー−−−!
「でっか!こっわ!」
「怖がってないでいくよ!」
「すいませ~ん!」
「とりゃ!はぁっ!」
「スイッチ!」
「はぁぁぁぁ!」
「最後の一撃行くよ!」
「はい!」
『おりゃぁぁぁぁぁぁ!』
ギャオ−ン!
倒せた、、、疲れた。
「やったじゃん!」
「良かった、、、」
「でもこれで終わりじゃないよ!」
「はい!きっとモンスターを倒した後のラーメンは最高ですね!」
「そうだ!さっきレベル上がんなかった?」
「上がりましたね。」
たしかにHPが500になっている。
「たしか最大が100だった気がするけど、、、」
「1レベごとに250HP上がるから最大が、、、25000だと思う。」
「25000!?」
「団長も最初に聞いてびっくりしたよ−!」
これでびっくりしないほうがすごいだろう。
「さてと、改めて麺屋ぼたんにいこー!」
「たのしみですねー!」
「れっつごー!」
{30分後}
道中モンスターを倒しながら進んでいたが、喧嘩を売る相手を間違えたかもしれない。
「やばいね、、、」
「ですね、、、」
「回復しないと、、、」
「石を投げて気を取られてるスキに物陰に隠れましょう。」
「Ok。」
パシッピュンッ
よし!後は隠れて、、、
Itemの中から回復薬を選んで、、、飲めばいいのか?飲むしか無い!
!
すごい!回復したって感覚でわかる!まるで魔法みたいだ。魔法?
「よし。どうしますか?」
「勝てる気がしないから、、、逃げよう!」
「えー!」
{逃走後}
「危なかったね〜」
「もう少しでやられてましたね。、、、そういえばこの世界には魔法はないんですか?」
「無いこともないんだけど、、、魔法使い以外は使えないんだよね。」
「そうだったんですか。」
「戦士っていうのが基本で、物理攻撃が基本になってるんだ。魔法使いが魔法を使えて、こんな感じでいろんな能力があるんだ。」
「そうなんですね。」
「もうそろそろ着くよ!」
「お!楽しみ〜!」
{到着}
「とーちゃくっ!」
「屋台なんですね。」
「そーだよー!」
「お。来てくれたんですね!団長!そちらの方は?」
「団長の彼氏である。」
「薄々そんな気がしてましたけどね。」
「その反応調子狂うなぁ。」
「まあまあいいじゃないですか。」
「今日はラーメンを食べに来てくれたんだよね?」
「はい!」
「じゃあこちらへ〜!」
{着席}
「団長はいつものでいいですよね。彼氏さんは?」
「えーっと、、、塩ラーメンでお願いします。」
「承知しましたー!少々お待ち下さい!」
楽しみ。
{30分後}
「おまたせしました!豚骨と塩です!」
『おー!』
「伸びないうちにどうぞ!」
『いただきます!』
ズルズル!(どーもー!susuruでs(((殴り)
うまっ!こんなうまいラーメン食べたことない!
「すごくおいしいです!」
「よかったです!」
「この人参はぺこらっちょの農場で育ててるやつだっけ?」
「そうですよ!」
「そうなんですね!」
通りでうまいわけだ。
{15分後}
「ごちそうさまでした!」
「まさかこんなに美味いラーメンが存在してるとは、、、」
「そう言ってもらえて嬉しいです!」
「人参も美味しかったな〜!」
「後で農場の見学にでも言ってみたらどうですか?」
「行きたいですね!」
「お!噂をすれば!こっち来たみたいだよ!いっていいか来てみるね、、、いいって!」
「じゃあ行きましょう!」
「あたしも行っていいですか?仕入れがありまして、、、」
「良し!みんなで行こう!」
続く
ハイ作者でーす!
戦闘シーンが短いって?すまん_| ̄|○
戦闘シーンアンケートトルネ
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探検編(3)
{食後}
「それでは~!行っくぞ〜!」
『おー!』
[獅白ぼたん]
レベル:8
HP:2000
筋力:7
素早さ:10
武器:なし
防具:なし
「あれ?ぼたんさんは武器なしなんですか?」
「ああ、格闘ですからね」
「格闘?」
「ぼたんちゃんは格闘タイプだから、武器なしの攻撃力が高いんだよ。」
「そうなんですか。」
まあライオンだし、自然かな。
「まあ出発しよう!」
『はい!』
こうしてぺこらさんの牧場に向かった。
{15分後}
「ぼたんちゃん援護頼める?」
「了解です!」
「君はぼたんちゃんと一緒に斬り込みに行って!」
「はい!」
「とりゃぁぁぁぁ!」
「最後は団長が行く!」
「はぁぁぁぁ!」
「、、、よし!」
「倒した〜!」
『ナイス撃破です!』
「彼氏くんもよくやってたね〜!」
「それほどでも〜。」
よしレベルがあがった!これで前回の戦闘で上がったレベルと合わせてと4レベルだ!
「君じゃんじゃんレベルが上がるね!」
「結構強い相手でしたしね。」
「後少し歩いたら農場につくよ!」
「意外と近いですね。」
「そうだね〜今回はひとりじゃない分早く進んでるし。」
「ですね。兎に角急ぎましょう!」
「よし行こう!」
{到着}
「ぺこらっちょ〜!きたよ!」
「お!ノエル来たぺこかー!」
「きょうはししろんも一緒だよ!」
「仕入れに来ました!」
「あ。」
「あ。」
「さっきはすいませんでしたぺこ!」
「一体何が!?」
「いやぁーちょっとありまして、、、」
「お詫びにうちの野菜セットを上げるぺこ!」
「そんな頂いていいんですか?」
「いいに決まってるぺこ!」
「ではありがたくもらいますね!」
美味しそう!
「それでぼたんちゃんはにんじんぺこね!」
「いつもどうもです。」
「こちらこそぺこよ。」
「そういえばチャーシューが乗ってましたけどあれはどこから?」
「森。」
「森!?」
「狩りってことですか?」
「今から行く?」
『行きます!』
{狩り場}
「狩りって意外と難しくて、素早さが大事です!」
「それなら任せてください!素早さ9なんで!」
「おお!それは頼もしいですね!」
「あれがチャーシューの材料!名前はわかんないから豚って呼んでる。」
「顔怖っ!」
「牛とか鶏も居るんですか?」
「いるよ!」
「牛丼食べれて嬉しい!」
「あいつを倒せば豚肉?手に入りますよね?」
「意外と手強いですよ!」
「おりゃ!」
意外と難しいな。ただ、、、
「ほっ!」
なれると結構、、、
「おりゃ!」
楽しいな!
「なかなかいい筋してますね!」
「君すごいじゃん!」
「どうもです!」
{15分後}
「これくらいで十分ですか?」
「結局彼氏さんに全部やってもらって申し訳ないです。」
「別に楽しかったので大丈夫ですよ。」
「お礼に半分持っててください!」
「いいんですか?」
「手伝ってもらって何も無しっていうのは、、、良くないかなと思いまして。」
「それなら、、、ありがたく。」
「じゃあお店に戻ろう!」
『了解です!』
{屋台}
「じゃあまたね!」
「おてつだいありがとうございました!」
「また何かあったら呼んでください!」
「お気遣いありがとうございます!」
「ではまた!」
{団長の家}
「色んなものもらいましたね。」
「だねー!」
「これあっちの世界には持っていけないんですか?」
「食べ物は持ってきたりはできるけど持っていくことは出来ないみたい。」
「持ってくる、、、あ!」
「フライパンとか持ってきてないですよ!」
「あ。」
「持ってくる!」
{3分後}
「いやー完全に忘れてたね。」
「すいません、、、」
「いいよ!なくしたわけじゃないし!」
「さっきの食材でなんか作ろうか!」
「いいですね!」
「何入ってた?」
「えーっと、、、人参、玉ねぎ、ピーマン、後豚肉ですね。」
「そっか、、、よしあれにしよう!」
今日作るのは野菜炒め!
必要なもの
・ピーマン
・人参
・玉ねぎ
・豚肉
・塩胡椒
1:人参とピーマンは短冊切りで、玉ねぎは縦に4等分にして薄切り!肉は1口大に。
2:玉ねぎを先に炒める。
3:いい感じになってきたらピーマンと人参を入れる。
4:野菜が炒められたら、皿によけて、肉を炒め胡椒をかけ混ぜる。
5:最後に肉に野菜を入れて、お皿に持ったら完成!
「出来た!」
「おー!」
『いただきます!』
「こうやって食べるとかなり豚肉に近いですね!」
「ね!」
「野菜もうまい!」
{15分後}
『ごちそうさまでした!』
「美味しかったですね!」
「ねー!」
「明日学校?」
「明日は休みですけど、、、」
「泊まっていく?」
「え?」
続く
作者降臨
この流れはまさか、、、
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お泊り編
1つ目が話が1ミリも思いつかなかったこと。
2つ目は課題とテスト勉強に忙しかったことです。
夏休みも頑張っていきます。
{前回と同じ日}
「泊まっていくってどういうことですか!?」
「そのまんまの意味に決まってるじゃん!」
「でも家帰らないといけないですし、、、」
「なんか用事があるの?」
「そういうわけじゃないですけど、、、」
「じゃあいいじゃん!」
「えっと、、、」
いきなり大胆すぎん?
「泊まってくれないなら今度から御飯作るのやめちゃおっかな−!」
「わかりました!泊まりますよ、、、」
「ほんと!?やったー!」
「はぁ、、、」
さすがのあの美味しいご飯を人質に取られたら断れない、、、
「海行かない?」
「海、、、ですか?」
「夜行くといい景色だよー!」
「じゃあ行きましょうか。」
いい景色はみたい!
{海}
「これはいいですね!」
「海水浴とかしたいね。」
「海水浴、、、」
海水浴、、、?それってつまり、、、水着が、、、って!何考えてんだ俺!
「後は、、、船長に頼めば船出してもらえたり?」
「あれに乗るんですか?」
「聞いてみてからだけどね。」
「いつか行きたいですね。」
「よしそろそろ戻ろうか。」
「ですね。」
{家}
「きれいだったねー」
「ですね」
「そういえばそろそろお風呂に入らないと、、、そうだあそこに行こう!」
「あそこ?」
どこだろう、、、
{10分後}
「ここだよ!」
「ここって神社ですね、、、って神社!?」
ホロで神社と言ったら、、、
「せんぱーい!」
「団長!また来たんだにぇ。そちらの人は、、、噂に聞いた彼氏だにぇ?」
「一体誰から、、、」
「ぼたんちゃんだにぇ」
そんなことをみんなに伝えるのがししろんとは、、、意外だ
「温泉に入りに来たんだけど、、、」
「温泉があるんですか?」
「あるにぇ。こういうときのために男湯も一応作っておいたにぇ。」
「珍しくエリート、、、(小声)」
「というわけで入るにぇ。」
{桜神社内}
「広いですね。」
「結構広くなってるにぇ。こっちがお風呂になってるにぇ。」
「行こう!」
{風呂前}
「じゃあまた後でね!」
「わかりました。また後で」
どんな感じなのか楽しみだな
{男湯}
「広っ!」
「こんなきれいな眺めの温泉とか最高やん!」
「落ち着いてゆっくり入るとするか。」
この世界についてわかったことでもまとめるか。
この世界はあっちの世界とは別の次元になっている。だからステータスなどが設定されている。ただ仮想世界ではないようだ。あとこっちとあっちの時間は同期しているから時差は発生しないようだ。今わかるのはこれくらいか。
にしても一緒に過ごす時間は楽しいが、疲れがたまるな。まあかけがえのない時間だ。大切にしよう。
{一方その頃女湯では、、、}
「やっぱりいつ見ても広いなー!」
「疲れも溜まってきてるしゆっくり入っちゃおっと!」
{1時間30分後}
「上がってこないー!」
「もう1時間半も経ってるんだしそろそろ来ても、、、」
「団長はここに来ると2時間は戻ってこないにぇ」
「2時間!?」
いくらなんでも長すぎない?
「先に戻っていてもいいと思うけどにぇ。メッセージは飛ばしといたほうがいいと思うにぇ。」
「ありがとうございます。さくらさん。」
「みこって呼んでいいにぇ。」
「わかりました。ではお先に失礼します。ありがとうございました。」
「またいつでも来てにぇ!」
「はーい!」
{団長の家}
「さてと、、、待つとするか」
「そういえば確かめてなかったけどWi-Fiはあるのか?」
「、、、あるな。ただパスワードが分からない。4Gも届いてるけどデータ量が、、、テレビもないし、、、暇だな」
「外の景色でも見るか。そうと決まれば色々準備を、、、」
「一回戻ってなにか持ってこよう。」
「確かメニューを出して、Othersを選んで、これか。おっと、その前にメッセージを送ってと、よし!」
{事務所}
「帰ってきた、、、と」
「あなたは誰ですか!?なぜここに、、、」
「友人Aさん!?」
「そうですけど、、、」
「実は、、、」
{3分後}
「そうでしたか。それなら転移装置のワープ機能を使ってください。12時間の制限はあるもののそんなに時間がかからないのであれば。ただ戻るときはこのリモコンを使うしか無いので事務所に置き忘れたりすると12時間待つか、歩きで来るしか無いので気をつけてください。」
「ありがとうございます。では行ってきます。」
「ではまた。」
{自宅}
「よし持っていくのは、お菓子とキャンプ用の椅子2個とテーブルでいいか」
あの世界に食べ物を持っていったら持って帰ってくることはできないんだったか。じゃあ多くないほうがいいな。
ところで、あのメニューのようなものが出るのはなぜなんだろう。仮想世界じゃないのは確実だし、ただ痛みもなかったし、変な世界だ。
そうだ。あの世界に一番詳しい人物がいるじゃないか!
こよりちゃんだ。あの機械も作ったのも彼女なのだ。詳しいはず。
明日聞いてみよう。
「そろそろ戻らないとな。」
「戻る前に持ち物を確認して、、、OK!」
スイッチを押してっと。
ヒュン
「よし戻ってきた。」
「おかえりなさいです。」
「色々ありがとうございます。」
「いえいえ。今日はあちらに泊まるということでよろしいですか?」
「そうですけど、、、」
「わかりました。それではまた明日。」
「ありがとうございます。」
もう戻ってきているだろうか。
まあ戻ってみよう。
ヒュン
よし、帰ってきたぞ。
「おかえりー」
「戻ってきてたんですね。」
「うん。ついさっき。」
「星見ませんか?椅子もお菓子もありますよ。」
「いいね。」
「明かりが少ないから星が綺麗ですねー。」
「天体観測にはうってつけだよ!」
「結構夜は涼しいんですね。」
「夏でも結構涼しいから助かってるんだよね。」
「確かに夏涼しいのはいいですね。」この星空はあっちではなかなか見れないな。
「ふわぁぁぁぁ。眠くなってきましたね。」
「そろそろ寝ようか。布団用意してくるね。」
「ありがとうございます。」
今日はいろんな事があって楽しかったなぁ。
流石に俺はリビングとかで寝るんだよな?一緒に寝るなんてあるわけないよな
今のフラグっぽいな、、、。まあ大丈夫か。ん?団長が走ってくる。嫌な予感が、、、
「ごめ~ん!布団あらったまま乾いてないや。しょうがないし、一緒に寝よ!」
「、、、!?」
「実はこの前フレアが泊まりに来たとき布団洗ったまま乾いてなくて、、、ごめんね?」
「嫌でもそれは流石に、、、」
{3時間後}
「眠れねぇ、、、」
普通に考えて寝れるわけないよな。まさかあれから1時間も粘るとは、、、結局俺が根負けして承諾してしまった。
{2時間前の回想}
「嫌でもそれは流石に、、、」
「そんなこと言ったってしょうがないでしょ?」
「でも一応アイドルですし、、、」
「家に泊まるのは良くて一緒に寝るのがだめなのは変じゃない?」
「うっ、、、でもお泊りと添い寝は次元が違いすぎませんか?」
添い寝は俺の精神が持たない、、、お泊りでも頑張ったほうなのに、、、。
「そもそもカップルなんだし添い寝なんてどうってことないよ!」
「どうってことありますよ、、、」
俺の精神が、、、
「しょうがない。この手だけは使いたくなかったけど、、、取引しよう!」
「?」
「君は一緒に寝る。団長はこれまで通りご飯をたまに作ってあげる。これでどう?」
「、、、」
「断るならもうご飯作ってあげないからねー」
「わかりました。交渉成立です。」
「やったー!」
「はぁ。」
完全に弱みを握られた、、、
[回想終わり]
それにしても、団長は寝顔もやっぱりかわいいな。見てるだけで胸がドキドキしてくる。団長が俺の彼女になったなんていまだに信じられない。
やばい、眠いのに眠れない、、、
{5時間後}
まあ、あのあと寝れたわけもなく、、、
「大丈夫?顔色悪いよ?」
「大丈夫、、、です。」
俺は徹夜した。
久しぶりに活気を取り戻したら書きすぎて3000まで行ってしまった、、、
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転移装置説明編
この前のお泊りから一週間。俺は転移装置を作ったこよりさんに話を聞いてみることにした。
「じゃあ始めるね。」
「お願いします。」
「何から聞きたい?」
「そうですね、、、じゃあ転移装置の概要についてお願いできますか?」
「おっけー!そもそもなんで別次元に行く機械を作ったのかなんだけど、世界征服のために色々調べてたら、別次元があるのを見つけてラプちゃんに報告したら
「別次元に行ける装置を作れ」
って。そういうのは専門外なんだけどさ。でまあ一ヶ月ぐらいかけて作り終わったんだよね。後メニュー欄は転移装置の機能で事務所に戻るためにメニュー欄とか作ろうと思ってたんだけど、意外と難しくてね。」
あれは転移装置の機能だったんだな。納得。それにしてもすごい技術だな。
「話が逸れるんですけど、なんで別次元に行こうと思ったんですか?」
「いずれそっちも征服したいから、、、だって。」
欲張りだなぁ。さすがこどm、、、総帥だ。
「あの世界について教えてもらえますか?」
「了解!どうやら違う星ではないみたいなんだけど、、、生物が似てるけど違うみたいなんだよね。ただ生態系はほとんど同じだから全然生活はできるけどね。」
「そういえばあっちでもWi-Fiや4Gは届いてましたよね。」
「ああ。あれも転移装置の機能で事務所に届いてる電波を装置経由で飛ばしてるんだー!」
「そんなことが、、、」
にしてもテンション高いな、、、
「装置は一人で作ったんですか?」
「いや、ロボ子先輩と一緒に作った。機械のことは機械の先輩に聞くのが一番でしょ?」
「なるほど。」
それならこの技術にもなっとk、、、いやそれにしてもすごすぎだろ!
「具体的には制作とか、後は根本的な技術とかを教えてもらったんだ。」
「そうなんですね。そういえば食べ物の持ち帰りができませんでしたよね。あれは、、、」
「そこはどうしてもできなかったんだ。持っていくのはできたんだけど持てっこようとするとどうしても成功しなかったんだよ〜。」
「なるほど、、、」
機械系は全くわからないがそんなこともあるのか、、、
「そういえばメニュー欄でステータス的なのが見れましたよね、あれはなんですか?」
「あれももちろん転移装置の機能なんだけどその人の運動能力とかを数値化してそれがいわゆるLV1の状態。その後条件を満たせば転移装置から身体能力にブーストがかかる。ただ人によって初期状態も変わるから本人の身体能力に依存する部分もある。ノエル先輩なんて初期状態で力の数値がMAXだったし!」
「流石だ、、、」
脳筋とだけあってすごいな。
「ちなみにワープも、メッセージも転移装置についてる機能だよ。」
「やっぱり。」
「もう聞きたいことはないかな?」
「もうOKです。ありがとうございました。」
「またなんかあったら来てね。」
「はい。それでは。」
「またねー。」
なるほど。謎が解決したぞ。あ、あれは、、、
「団長!」
「お!どうしたの?」
「今こよりさんに転移装置とあっちの世界の話を聞いていたんです。」
「で、ここにいるんだね。」
「そうです。」
「そうなんだ。」
「団長はなにしてたんですか?」
「収録。」
「そうなんですか。なんの収録ですか?」
「秘密だよー。」
「そうですかぁ、、、」
「じゃあまたね。」
「また今度。」
「じゃあ俺も帰ります。」
「またねー。」
「ありがとうございました。」
{後日}
「新曲!?」
レコーディング内容が判明したw
あとがきです!団長の新曲聞きましたか?この話の最後のヒントを求めて切り抜き見てたら見つけてこれにしよう!ってなりました!それではまた次の話で!
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海編
「これは現実なのか?」
いまだに信じられない。話は2時間前に遡る、、、
{2時間前の回想}
{事務所}
「海行くよ!」
「いきなりですね。」
「とりあえず早く!ほらほら!」
「わかりました、、、」
でも確か団長ってカナヅチだったよな、、、
{別次元の海}
「え、、、!」
この赤い船はまさか、、、
「Ahoy!宝鐘海賊団船長!宝鐘マリンです~!」
「今日はありがとね~。」
「ノエルの頼みならいつでも聞きますとも!そちらが噂の彼氏くんだな?」
「こういうことだったんですね。ところであの船は一体どこから、、、」
「作ってもらったんだワ」
「作ってもらった?」
「フレアが建設業してて家とかも作ってもらってるんよ。」
「なるほど。」
しら建というわけか。
「まあ乗ってくださいな。」
「行くよー。」
「あっはい!」
{船内}
「結構広いんですね。」
見た感じは想像通りで家のような感じだった。また家具なども赤で統一されており船長の船といった感じだ。
「じゃあ今から出港いたします。船長が[出港ー!]と言ったら[ヨーソロー!]でお願いしますよ!」
「おっけー。」
「了解です。」
どこかで見た掛け合いだ。
「それじゃあ行きますよー!出港ー!」
『ヨーソロー!』
その掛け声を合図にしたように船が動き出す。
「本当に動いた、、、」
「すごいでしょ?これ夢じゃないんだよ。」
「ゆっくりと楽しんでくださいねー。」
感動で泣きそうだ。
{回想終わり}
ということでいま海の上にいます。
「そういえば昼ごはん食べてないんですよね。」
「そう思って、ハイお弁当!」
「おー!」
「たべてみてー。」
「いただきます!」
蓋を開けると中には牛丼の具だけ入れたような肉、卵焼きミニトマトが入っていた。
パクッ
「おいしい!」
「そう?よかったー。」
{10分後}
「ごちそうさまでした!」
「美味しかったです!」
「それは良かったぁ。」
やっぱり団長のご飯は美味しい!
「5時ですか。そろそろ夕焼けが見える頃ですかね。」
「海の上で夕焼けっていいねー。」
「2人にしてあげるか(小声)」
「船長やることがあるのでちょっと船内に行ってきますね。」
「わかりました。」
「いってらっしゃ~い」
そして船長が去っていった
「夕焼けきれいですね。」
「そうだね~。」
「なんかロマンチックだねー。」
「そうですね。」
「いつもわがままに付き合ってもらっちゃってごめんね? 」
「こちらも楽しんでますし気にしてませんよ。それに見たこともないものもたくさん見れましたし。だから、これからもよろしくおねがいしますね。」
「こちらこそよろしくね!」
{一方そのころ、、、}
「ノエルはいい彼氏を持ったなぁ。(´;ω;`)」
船長は後ろから見ていた。
はい作者です。
海編とどっちにするか迷ってるとか言っといて相当出なかった海編がようやくできました。船長の船の部分は無理やりですw
ということで次回はなににするか考えて書きます
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仕事探し編
{事務所}
「どうしよう、、、」
「どうしたの?」
「団長。」
「何悩んでるの?」
「流石に金欠で、、、新しい仕事探してるんですけどいいのがなくて、、、」
「そっかー、、、牛丼屋は?」
「今やってます。」
「そうだったんだw」
牛丼屋は今やっててまかないもあるからいいんだけど遠くてなぁ、、、
「それならいい考えがあるよ!」
「?」
そう行ってどこかに電話をかける団長。
「はい、はい、わかりました。」
ピッ
「よし!明日事務所に来て!」
「わかりました、、、」
?
{次の日事務所にて}
「え、、、」
そこにはカバー株式会社社長谷郷元昭氏がいた。
「もしかして、、、」
「あなたがスタッフ志望の方ですか?こちらにどうぞ。」
「はい、、、」
さては団長が勝手に応募したな?
「スタッフが足りていないので採用はしますがあなたの経歴は知っておきたい」
「はい。わかりました。」
そうして学歴、職歴等の説明を終えて、説明を聞く。
「ありがとうございます。最後に最も重要な説明を。」
「はい。」
「あなたには公式の動画に出てもらいたいと考えています。つまり活動名が必要。なにか希望はありますか?なければ本名にさせていただきますが、、、」
「本名で大丈夫です。」
「わかりました。では明日から疾風瞬として活動してください。メンバーたちは男性スタッフは初めてで混乱するかもしれませんがじきになれるでしょう。」
「わかりました明日から頑張らせてもらいます。」
「よろしくお願いしますね。疾風さん。今日はゆっくり休んで明日から研修が始まります。」
「はい!」
{その後}
「ふう。」
「おかえりどうだった?」
「採用だそうです!」
「ほんとに?やったー!」
「今日は休みで良いそうです。」
「わかった。明日からよろしくね!スタッフ謙モデレーター謙彼氏として。」
「はい!」
「あ!今度からこういうことはちゃんと相談してください!」
「ごめんね。でも相談したら受けないかもって思ったから。」
「そうですけど、、、そういえばこれからは動画にも出てもらうからって言われましたね。」
「それなら名前呼びにもなれておいたほうがいいね。」
「そうですね。」
「勝手に応募されて驚きまたよ。」
「だって瞬は仕事も見つかって団長は一緒にいてあげられる。winwinだと思わない?」
「ですね。」
「一緒に働きたかったのは黙っておこう」
「なにか言いましたか?」
「なんにも。」
「そうですか、、、」
?
{後日}
「どうしよう、、、」
「どうしたの?」
「団長。」
「何悩んでるの?」
「今ここの近くの家を探してるんですけど、、、いいのがなくて、、、」
「そっかー、、、」
「通勤遠くて、、、」
資金面は困ってないがあまりいいとは言えない。
「それならいい考えがあるよ!」
「?」
あれ?デジャブか?
「うん。わかった。今行く。」
「よしあっちの世界に行くぞ!」
「今からですか!?」
「早く!」
「えぇ、、、」
続く
作者きちゃー!ってなわけで初めて多機能フォームを使用しました。どうですかね、、、アンケートで聞きますので回答お願いします!
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マイホーム編
{別次元}
「よしついたっと。」
「なんでいきなり、、、」
「家探しに決まってるでしょー!」
「?」
「メッセージ送らないと、、、」
「よし!」
「よし!じゃなくてつい先日ちゃんと相談してっていったじゃないですか、、、」
「あ。まあいいでしょ!」
「えー、、、」
おそらく永遠に治ることはないだろう、、、
{5分後}
「、、、」
「まったかね〜?ということでノエル先輩どうしました?」
「ホロライブの新入社員で団長の彼氏の瞬くんを手伝ってほしくて呼んだんよ。」
「なるほど。」
「はじめまして新入社員の疾風瞬です。よろしくおねがいします。」
「秘密結社holoX幹部の鷹嶺ルイです。こちらこそよろしくおねがいします。」
個人的にルイさんの手袋の感じすごく好きだ。
「先輩。一体何を手伝えば、、、」
「そうだった、今度こっちに家を作るんだけど、家探しに協力してほしくて・・・」
「わかりました。協力させていただきます。」
「ありがとうございます。」
「じゃあ疾風さんこちらに。」
「?」
「一体何ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
その時背中から掴まれ、とてつもない重量感が襲ってくる。そして気がつくと、、、
「浮いてる!?」
「落ち着いてください。私が持ち上げて飛んでるんです。」
「一体その小さい羽でどうやって飛んでるんでしょうか、、、」
「一応幹部なので楽勝です。」
「そうですか、、、」
「それでどこがいいとかあるんですか?」
「そうですね、、、まず海の近くだけど高いところ、眺めが良い、森がある、あと団長の家の近く、ってところですかね。」
「それだとめぼしいのはあそこか、あっちか、あとはあそこらへんじゃないですかね、、、」
「じゃあ1つずつ回ってみませんか?」
「了解。」
{1箇所目}
「どうですか?」
「眺めはいいけどちょっと移動が厳しいかもですね。」
1箇所目は山の中腹で森は近いが周りが若干険しい坂のため微妙。
{2箇所目}
「ここはどうです?」
「そうですね、、、アクセスも悪くないですし、海も近いですけど、ちょっと眺めが、、、」
2箇所目は傾斜も緩やかで海も近いが、森がすぐそこなので眺めが微妙。
{3箇所目}
「ここが最後だね。」
「!」
3箇所目は傾斜も緩やか、海が近く、森も山を降りたとこにあり、団長の家も近く申し分ない。
「ここにします!」
「了解!」
{団長と合流}
「どう?いい場所あったん?」
「最高の場所が見つかりましたよ!」
「よかったね~!」
「ルイさんのおかげです。」
「それじゃあ私はこれでおつルイルイー!」
「ありがとうございました!」
「またね~!」
これも全部ルイさんがいたからこそだ。
「次はいよいよ家のイメージとかを決めよう!ということでフレアを呼ぶから待っとって〜。」
「わかりました。」
{15分後}
「お久しぶりです。あと入社おめでとうございます」
「いえいえ。あとあの時かばってくれてありがとうございます。」
フレアさんは俺がぺこらさんに不審者と疑われていた時なんとかしようとしてくれたのです。
「今回は瞬くんの家を立ててほしくて呼んだんよ〜。」
「なるほどね?じゃあ話し合いをするのでついてきてください。」
「わかりました。」
このあとフレアさんの自宅に行き家の設計をして依頼をした。
そして、、、
{2日後}
「できたから見に来てもらえますか?」
「わかりました。」
そうしてできた家を見に行った。なんとフレアさんのご厚意で家具までつけてもらった。
「入社祝いです」
とのことだ。
2階建て、黒を基調としたデザインで1階から2階の階段は吹き抜けになっている。最高の家だ。
「どうですか?」
「最高です!」
「よかったね~!」
「ありがとうございます。」
「いくらですか?」
「お代は大丈夫ですよ!うちは無料ですので。」
「え!でもそんな、、、」
「いいんです!好きでやってるだけですから。」
「それではお言葉に甘えて。」
「ではこれで失礼します。」
「ありがとうございました。」
「いえいえ。じゃあノエルまたね~!」
「またね~。」
{1日後}
「よし!」
引っ越しも終わりいよいよ新生活だ!
ピロン!
メッセージだ。なんだろう。
【歓迎会やるよ!】
【いきなりですね。いつですか?】
【明日。】
【!?どこでですか?】
【瞬くんの家。】
【!?】
はいということで作者です!アンケートで多機能フォーム使え!という声が大きかったので引き続きです。次回はいつになることやら、、、まあ気長にお待ち下さい。ちなみにふーたんの建築元ネタはしら建です。
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歓迎会編
{前回の続き}
「一応新入社員記念動画も一緒に撮る予定だけどね」
「いきなり過ぎませんか?」
「まあ大丈夫でしょ!」
「えー、、、」
「じゃあ明日お願いね!」
「はぁ。」
まあ企画ならしょうがないか。
{次の日}
「もうすぐなのでスタンバイお願いしますね。」
「わかりました。ありがとうございます。友人A先輩。」
自分の前には友人A先輩と春先のどか先輩がいる。さすがの胸囲格差である。
「これからよろしくおねがいします!」
「こちらこそこれからよろしくおねがいします。のどか先輩。」
「始まりますよ。」
「はい!」
初出演だ。
「新入社員をホロライブ流で歓迎しよう!新入社員歓迎会」
「今回は3人目のホロライブスタッフの歓迎会ということで、司会は私友人Aと、」
「春先のどかでお送りします!」
「今回の主役に登場していただきましょう!どうぞ!」
「はじめまして。ホロライブ新人スタッフで初の男性スタッフ、疾風瞬です。」
「ということで、本人からもあった通り、なんと!初の男性スタッフが入社したんです!」
「これで私も後輩に、、、」
「そして今はなんと疾風さんの家で撮影をしております!」
「おおー!」
「ということで本題に入りましょうか!やはりここはホロライブ、タダの歓迎会では面白くない。
ということで!今回はゲストの方に来ていただいております!どうぞ!」
「こんまっする〜!ホロライブ3期生、白銀聖騎士団団長の、白銀ノエルです!」
薄々そんな気はしてたさ。
「今回はこの4人であれをやります!」
『あれ、、、?』
そう言われ出てきたのはあの赤いMさんのパーティーゲーム。
「そこのアイテムズルくないですか?!」
「戦略ですから。」
「瞬さんと1VS3!?」
「絶対負けませんよ。」
「瞬くん強いねぇ!」
その後30分ほど続き、終わりの挨拶になる。
「疾風さん強くないですか?」
「昔知り合いと狂うほどやりましたから。」
「瞬さんすごく強かったです。」
「またやりたいなぁ」
「それではこれで歓迎会を終わらせていただきます!新人スタッフの疾風さんのツイッターは概要欄からチェックしてください!」
「よろしくおねがいします。」
「それでは、またいつか〜。」
{配信終了}
「おつかれさまでした。」
「初めてとは思えないほど慣れてましたね。」
「いえいえ。」
「それでは、今日は解散ですね!」
「ありがとうございました。」
「さようなら。」
{先輩2人帰宅}
「楽しかったね。」
「そうですね。」
「まさか瞬くんあのゲーム得意だったとはね。」
「自信はあります。」
楽しかったな。
「明日から本格的な業務が始まるわけですね。」
「頑張ってね!」
「団長に応援してもらったらなんでもがんばれますよ!」
{翌日}
「眠い、、、」
残業が半端なかった。
さてと、この前の更新から結構立ちましたね。もうすぐ年末です。皆様何をして過ごすか決めましたか?自分はもちろん、決まってません!これからもよろしくおねがいします。良いお年を。
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