BLEACH炎熱系最強を越える者 (りきゅる)
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プロローグ1

初投稿です!
読んでもらえるとうれしいです!


「神木夏人さんあなたは亡くなりました。」 

 

無機質な声リンゴマークのスマートフォンの音声アナウンスのような神の声である。

  

「は?え今まで車に乗っていたような?」

 

「あなたは交通事故で対向車による衝突で亡くなりましたお悔やみ申し上げます」

 

理解が追いつかない夏人蘇る記憶死んだあの瞬間

  

「この後ってどうなるのですか?」

 

「転生しますBLEACHの世界ですあなたは死ぬ予定になかったなので救済として欲しい力はありますか?」

 

夏人には漫画BLEACHの記憶がありホロウの強さ脅威などを知っていた(絶対愛染なんて勝てねえあのヨン様が一番怖えと思っている)

 

「あえっと生きられるだけの力が欲しいですホロウに対抗する力が」

 

「わかりました夏人さんには成長速度2倍そして限界突破を与えますどんな力も鍛えれば強くなれる世界ですから」

 

やべえ一般隊士とかヨン様にとってただの塵同然殺されちまう。

 

「あのう神様他には何ももらえないのですか?最強の霊圧とかチートとか?」

  

「ありません」

 

「へ?」

 

「だからありません」

 

「あの世界で生きて行くのって結構ハードな気がするんですけどお?」

 

 神にはチートを渡せるような力は無いのだ。

 

「夏人さんごめんなさい私にはほぼ力がなく時間がありません夏人さんご武運を」

 

「え?待ってまだ話が!!!」

 

夏人の声届かず転生した

 

「あれ?どこだもしかして現世じゃない?」

 

ポケットに紙が入っていた

夏人くんへ今頃ソウルソサエティの流魂街だと思います一応生活出来るだけのお金と家を準備しました死神になれるよう頑張れ!神様より。

 

「あの神やりやがった死んで生き返ると思ったら死んだままじゃねえかああああ!」

 

「とりあえず死神になるためにはどうしたらいいんだ?適当に破道を詠唱してみよう」

 

ちなみに夏人くんはかなりのBLEACHオタクであったため鬼道は全て詠唱できます。

 

「君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 焦熱と争乱 海隔て逆巻き南へと歩を進めよ」

 

「破道の三十一『赤火砲』」

 

ぽん

 

煙が出ただけだがたしかに発動していただが霊力が足りずに発動が完全ではないようだ。

 

「これなら何回も練習をして霊力を上げれば使えるようになる成長速度2倍で実質普通より圧倒的に強くなれる!」

 

しかし夏人は気づいていなかったもうすでに成功していないとはいえ破道の三十番台を発動しかけたと言う異常性に、実際には真央霊術院に入ってから鍛錬をしてやっと一桁の鬼道から練習して行くのだそれを飛ばし三十番台だいつ気づくのだろうか

 

その頃

 

 

「ねえきみぃこの近くで霊圧が高まったり下がったりとしている場所があるんだけど知らない?」

 

「いえ京楽隊長私たち一般隊士では感知しておりませんが?何かあったんですか?もしやホロウが」

 

「いやいや〜ちがうんだよーホロウじゃないけど確かにこの近くで霊圧の上昇があったはずだけどなあー」

 

「それでしたら私たちが見回りを強化いたします隊長!」

 

「ありがとねえまあ僕も探してみるよじゃまた」

 

 

 




読んでくださりありがとうございます!


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