ホワイトレディ (ウサガミ)
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設定というか思いつきの書き殴り
更新が止まってしまった作品の未来っぽいのを想像しました。
捏造設定、設定垂れ流しで誰かに続き書いてほしいという自分勝手な想いの産物です。
誰かこれを参考に書いてくれるなら書いてほしいが世の中甘くないよね…
ある程度纏めたり本編を書き始めたら垂れ流しの設定は消すかもしれません。
曰く彼女は女性の味方であるという。
曰く女性の依頼は余程のことがなければ断らないらしい。
曰く男性の依頼は審査が厳しい、なお親らしき人物が色々聞いたり調べたりするらしい。
1番目は完全に誤解、
2番目は女好きだから若干矛盾してるようにも見えるが、
白は女でも明らかな悪人などあまりいい印象を感じないタイプからの依頼は受けないか渋るので一応矛盾はしてないと思う。
3番目は香が悪い虫がつかないようにとか言い出して勝手にやってる…
依頼方法は某有名匿名掲示板にホワイトレディいやXYZを頼むと書き込む。
その後にその書き込みにホワイトというハンドルネームの人物から返信があり何時に新宿駅の掲示板跡までという指定がされる。
その掲示板の住人もホワイトレディの存在は半信半疑らしいので成り立っているらしい。
なお白本人が直接行って会うことは少ないことがその掲示板の住人が半信半疑な理由。
なお某有名匿名掲示板とは1999年5月に出来たというあれです。
時代の変化で2から5になったやつです。
事情に少しでも通じてる人間は喫茶キャッツアイにてホワイトレディを頼むと依頼として通るらしい。
喫茶店なのでウチでは酒は出せない、あいつに頼みな(あの子に頼んで)と返答されると白い女が現れる。
いつもカウンターでコーヒーを飲んでいるがいつまで経ってもブラックは飲めないらしく、原型がないぐらい甘くして飲む。
そのことに海坊主は呆れてる。
現実世界での新宿駅の掲示板は1985〜1987年頃には無くなっていたようだがシティーハンター世界では90年代中盤まであったという設定にする。
アニメで90年代の話もあるので。
その後は依頼方法は色々と都度変わったようだが1999年5月に例の有名匿名掲示板が出来たためそれに切り替えた。
提案したのは白本人。
そのあたりの時代の変化を感じるという理由で白にシティーハンターを継がせる。
なお継がせた張本人はもう任せたと言ってどこかに行ってしまった。
噂ではどこぞの刑務所の女医に専属で雇われてるらしい。
一人前になった白がいるので早々あることではないが、
香に危機が迫ればすぐに帰ってくる。
敵対するキャラとしてスカーレットレディの異名を持つ人物を登場させたら面白そう。
髪が赤いか派手に殺すため血塗れでそう呼ばれる的な感じで、
まあ、カクテル関係で言うならブラッティマリーの方がそういう異名としては良いのかもしれないけど既にいるので無しで。
一応オリ主タグは着けてますが3次創作に当たるので、
それは違うと指摘されたら消してもいいかなと思ってます。
文才がないので設定を作るのはいいが本編がぐだるのが嫌なのでその気がある人いたら書いて…(切実)
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ようやくネットのある時代に
曰く彼女は女性の味方であるという。
曰く女性の依頼は余程のことがなければ断らないらしい。
曰く男性の依頼は審査が厳しい、なお親らしき人物が色々聞いたり調べたりするらしい。
そんなネットの噂レベルのことしか知らない人物へ依頼するのは正直ハードルが高い。
だがそれでも依頼する人物はよほど切羽詰まった人物か変わり者だろう。
それこそネットが普及する前にもシティーハンターは存在したがその頃と今の噂は共通点もあるにはあるが相違点が多い。
時代が変わろうと変わらないものもある。
依頼人とスイーパー、
……そして香のお説教。
「ねえ白ちゃん?依頼は私も目を通してからって約束したわよね?」
「……したねえ」
出かけようとしたらその目的を何故か看破された!
香はパソコンの画面を見てないはずなのに…エスパーか!
「たまにはリョウみたいに依頼人に直接会ったほうが良くない?」
「良くない!そんなところは真似しなくていいの!!」
過保護すぎない?
確かにモデルも裸足で逃げ出すような容姿になったっていう他人の評価もあるけど街で私をナンパするような勇気ある人はいなかったけどなあ…
「わかったわかったよ、だったら依頼人は香が会って。
時間は14時頃、場所は掲示板跡」
掲示板跡といった瞬間に香は哀愁でも感じたのか一瞬表情を変えた。
私は気が付かないふりをして話を続ける。
「私はキャッツアイでコーヒー飲んでるから、そっちに依頼人を連れてきてね」
にしても私も女寄りの口調がそれなりに板についたもんだと思うなあ。
まあ、香による洗脳とも言えるかもしれないけど…
正直今だにスカートやヒラヒラした女物の服はあまり慣れない。
今現在となっても私は香の着せ替え人形になってしまうことが多い。
香が言うには放っておくと男物の服装で固めちゃうからだそうだ。
人のこと言えるか?
私が転生者とかじゃなければ絶対に香の影響って言われると思う。
「白ちゃん何か失礼なこと考えてない?」
「いいえそんなはずはございません」
何で分かる、エスパーか!
そう思いつつ私は愛用の日傘を用意する。
「あ、そうだ。あの刑務所のおばあちゃん先生引退するらしいよ」
「え、マジ?あいつそんな大事な話をしないなんて!」
そう言って今最新のカメラ付きの携帯電話を部屋から持ってくる香。
携帯電話と一口に言っても実は1985年には携帯電話は存在していた。
ショルダーフォンとかいう馬鹿でかい物だが。
その後1994〜1996年頃に現在の携帯電話やスマホに通じる小型で軽い携帯電話が登場する。
その時代のものは緑液晶で画面も小さいし折りたためないが一般的に知られる初期携帯電話はこの辺りだろう。
1999年頃に折り畳み出来るタイプが現れた。
説明が長くなったが香が持ってきたのは最後に説明したタイプだ。
それで電話をする相手はお察しだ。
「香、依頼人は14時だからね」
「わかってるわ、…電源入れてない!?」
どうやら私の育ての父親はかかってくるとわかって電源を切ってたらしい。
これはお寺の電話にかけて第2ラウンドかな?と思いつつ私はキャッツアイへ向かった。
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