ポケモンストーリー (ダークネスタイガー)
しおりを挟む

イッシュジム制覇編
1話


突然の依頼

此処はカントー地方、あるトレーナーがポケモンバトルの挑戦を受けていた

 

トレーナー「げんさん、俺とバトルしてください!」

 

げん「バトルか、いいよ」

 

げん「形式は3対3で、いいかな?」

 

トレーナー「OKです」

 

げん「じゃあ行くよ、頼んだぜ、バシャーモ」

 

トレーナー「行け、カイリキー」

 

げん「先行はそっちでいいよ」

 

トレーナー「じゃあ行きます、カイリキークロスチョップ」

 

げん「バシャーモ、ブロックしろ!」

 

げん「そのままフレアドライブ」

 

げん「カイリキー戦闘不能だね」

 

トレーナー「戻れカイリキー」

 

げん「さー次は何で来るんだ」

 

トレーナー「サンキューカイリキー次は行けトドゼルガ」

 

げん「トドゼルガか、かかってこい」

 

トレーナー「トドゼルガ、水鉄砲」

 

げん「バシャーモ、かわせ」

 

トレーナー「トドゼルガ、連続で水鉄砲」

 

げん「バシャーモかわし続けろ」

 

トレーナー「なんでバシャーモのスピードが上がってるんだ?」

 

げん「バシャーモの隠れ特性、かそくのおかげでスピードが上がってるんだ」

 

トレーナー「そうなんですね」

 

げん「そろそろ攻めるか、バシャーモ、かみなりパンチ」

 

トレーナー「トドゼルガ、水の波動」

 

げん「トドゼルガ、戦闘不能だね」

 

トレーナー「戻れトドゼルガ」

 

げん「ラストだよ」

 

トレーナー「行け、オーダイル」

 

げん「オーダイルか、バシャーモ戻ってくれ、頼んだぜジュカイン」

 

トレーナー「オーダイル、冷凍パンチ」

 

げん「ジュカイン、ドラゴンクロー」

技が相殺された

 

げん「やるな」

 

トレーナー「こいつは俺の相棒ですから」

 

げん「なるほどな、ジュカイン、ドラゴンクローをキープしたままリーフブレード」

 

トレーナー「負けちゃったか、でも楽しかったですありがとうございました」

 

げん「またバトルしようぜ」

 

ポケモンセンターに着いたげんは、ジュカインとバシャーモを回復してもらい、自販機でココアを買い、ソファーで休んでいた。

 

げん「さてと、久しぶりに家に帰るか」

 

そのときげんのスマホに着信があった

 

げん「はいもしもし、りゅうやさんどうしたんですか?」

 

りゅうや「げんくんに頼みたいことがあってね、イッシュ地方のジムを調査してきて欲しいんだ」

 

げん「えーなんで俺なんですかー、あやなさんか、えりかさんに頼めばいいと思いますけど」

 

りゅうや「あー実はどっちかに頼もうと思ったんだけど、2人とも都合がつかないって言われたんだ」

 

げん「はーわかりました」

 

りゅうや「ありがとう、明後日出発だからよろしく」

 

げん「えー明後日出発」

りゅうや「じゃあよろしく」

 

げん「ちょっとりゅうやさん電話切れた」

 

げん「家帰って準備しねーと

 

いきなりジム調査をすることになったげん、イッシュでどんなバトルが待っているのか

続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第2話

挑戦イッシュジム

イッシュ地方に行く前日、げんは自分の部屋で荷物を用意していた

 

げん「えっと、あとリュックに入れるのは、ボール転送マシンぐらいかな」

 

げんはボール転送マシンをリュックに入れ荷物の準備を終えた

 

げん「荷物準備完了っと」

 

ベットで休んでいたらげんのスマホにがあった

 

げん「はい、もしもし、えりかさんどうしたの」

 

えりか「げんちゃん、明日からイッシュ地方に行くんでしょ、私、報告役頼まれたから」

 

げん「報告役?」

 

えりか「げんちゃんがイッシュのジムでバトルして、ジムリーダーに問題があったら私に報告して、私がりゅうやさんに報告するってワケ」

 

げん「わかりました」

 

えりか「じゃあ、頑張ってね」

 

翌日

 

げんはイッシュ地方行きの飛行機に乗っていた

 

アナウンス「まもなく、カノコ空港に着陸します、シートベルトの着用をお願いいたします」

 

げん「そろそろ着くのか」

 

 

げん「やっと着いたー、飛行時間だけで12時間とか、遠すぎ」

 

げん「とりあえず協会名義で予約してくれた宿に行こうっと、ジム挑戦は明日だな」

 

翌朝

 

げん「さてとジム挑戦に行きますか」

 

げんは時間短縮のためリザードンに乗ってジムある街まで行った

サンヨウジムではジムリーダーが1人不在で残りの2人とバトルする事に、バシャーモ一体で2人を倒してバッジをゲット

そのあとシッポウジムでは、リングマが、ヒウンジムでは、バクフーンがそれぞれ3タテしてバッジをゲット

 

そして、ライモンジムで4つ目のバッチをかけたバトルが始まる

 

審判「これより、チャレンジャーげんと、ジムリーダーカミツレによるジム戦を行います使用ポケモンは3体、交代はチャレンジャーのみ、両者ポケモンを」

 

カミツレ「行きなさいゼブライカ!」

 

げん「ゼブライカか、頼んだぜラグラージ」

 

げんはラグラージ、カミツレはゼブライカを出した

 

審判「バトル開始」

 

げん「ラグラージハイドロポンプ」

 

カミツレ「ゼブライカ「アイアンテール」

 

げん「受け止めて、冷凍パンチ」

 

カミツレ「ゼブライカニトロチャージ」

 

げん「ストーンエッジで防げ」

 

カミツレ「ゼブライカ❗️」

 

げん「トドメだかわらわり」

 

審判「ゼブライカ、戦闘不能、ラグラージの勝ち」

 

カミツレ「戻ってゼブライカ、ありがとう」

 

カミツレ「次はこの子よ、行きなさいエモンガ」

 

げん「次はエモンガか」

 

カミツレ「エモンガ、つばめ返し」

 

げん「ラグラージ、受け止めてハイドロポンプ」

 

カミツレ「エモンガ、メロメロ」

 

げん「ラグラージストーンエッジで防げ」

 

 

カミツレ「嘘❗️」

 

げん「ラグラージ、冷凍パンチ」

 

 

審判「エモンガ、戦闘不能、ラグラージの勝ち」

 

カミツレ「エモンガ戻って、最後のポケモンは行きなさい、シビルドン」

 

 

げん「最後はシビルドンか、ラグラージ、行けるか?」

 

カミツレ「じゃあ行くよ、シビルドンアクアテール」

 

げん「ラグラージ、冷凍パンチ」

 

アクアテールと冷凍パンチがぶつかり相殺される

 

カミツレ「もう一度アクアテール」

 

げん「ラグラージ受け止めろ」

 

げん「そのまま、投げ飛ばせ」

 

げん「トドメだハイドロポンプ」

 

審判「シビルドン、戦闘不能、ラグラージの勝ち、勝者チャレンジャー、げん」

 

げん「ラグラージお疲れ様、戻ってくれ」

 

カミツレ「私の完敗ね、バッジを受け取って」

 

げん「ありがとうございます」

 

げん「バッチも4つ目か、今のところジムリーダーも問題ないし良かった」

 

げん「そういえばなんか忘れているような、まあいっか」

 

続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第3話

最悪なジム前編

 

げんは次のジムがあるホドモエシティに到着していたのだが

 

えりか「ちゃんと連絡してって言ったのにー」

 

げん「ごめんなさい、連絡するのすっかり忘れてました」

 

えりか「何かあったと思って心配したんだよ」

 

げん「返す言葉もございません」

 

げんはえりかにイッシュのジムについて報告した

 

げん「と、言うわけです、今のところジムリーダーはみんなまともです」

 

えりか「OK、何かあったら連絡ちょうだい」

 

げん「わかりました」

 

えりか「じゃあね」

 

げん「さてとジム戦に行くか」

ジム戦向かったげんだが、ジムリーダーヤーコンに忙しいと、断られた為後日向かう事にした

 

げん「ジムリーダーが挑戦断るって、意味わかんねーよ」

 

ついにジム戦の日がやってきた

ヤーコンの部下の男性に連れられて地下に降りていく最中、男性は源の傍らにいるレントラーを見る。

 

部下「そいつもジム戦に出んのか?」

 

げん「もしかしたら出るかもしれません」

 

部下「そんなでんきタイプで太刀打ち出来るかな、ボスのポケモンは、スゲーパワーだぞ」

 

げん「楽しみです」

エレベーターで1番下まで降りるとヤーコンが待っていた

 

げん「ジム戦お願いします」

 

ヤーコン「いいぜお前力を見せてみろ」

 

審判「使用ポケモン3体、交代はチャレンジャーのみ、両者ポケモンを」

 

ヤーコン「仕事だぜ、ワルビル」

 

げん「頼んだぜオーダイル」

 

げん「確かにこの地方では珍しいですよね」

 

審判「バトル開始」

 

げん「オーダイル、ハイドロポンプ」

 

ヤーコン「ワルビル、あなをほる」

 

げん「穴に向かって、ハイドロポンプ」

 

ヤーコン「砂嵐」

 

げん「天井に向けてハイドロポンプ」

 

ヤーコン「ちょこざいな、かみくだく」

 

げん「交わして、冷凍パンチ」

 

審判「ワルビル、戦闘不能」

 

ヤーコン「戻れワルビル。やるじゃねぇかお前。」

 

げん「どうも」

 

ヤーコン「いつまでも調子に乗せておく訳にはいかねぇな。仕事だ!ガマガル!」

 

ヤーコン「ガマガル、ハイドロポンプ!」

 

げん「ハイドロポンプで相殺させろ!続けて冷凍ビーム!」

 

げん「オーダイル、瓦割り!」

 

ヤーコン「しっかりしろガマガル!ヘドロ爆弾!」

 

げん「ハイドロポンプからの冷凍パンチ!」

 

げん「止めだ!瓦割り!」

 

審判「ガマガル戦闘不能」

 

ヤーコン「こんの~!この!この!戻れガマガル!」

 

ヤーコン「ちょこざいな小僧が!気に入らん!わしはちまちま小細工するようなバトルは好かんのだ!」

 

げん「は?何で怒ってるんすか?別にルール違反をした訳でもないのに…」

 

ヤーコン「うるさい!若者は正々堂々正面から掛かってこんか!」

 

ヤーコン「こうなったら、あいつで渇を入れるしかないようだな。行くぞ!わしの3体目、ドリュウズ!」

 

げん「最後はドリュウズか、オーダイルハイドロポンプ」

 

ヤーコン「ドリュウズ、高速スピン」

ドリュウズは高速スピンでハイドロポンプを防ぐ

 

げん「少しはやるな」

 

ヤーコン「ドリュウズ、ドリルライナー」

ドリュウズはドリルライナーで突っ込む

 

げん「オーダイルハイドロポンプから、冷凍パンチ」

オーダイルハイドロポンプからの冷凍パンチでドリュウズを吹っ飛ばして戦闘不能にした

 

ヤーコン「こんなバトル納得いかん」

 

 

げん「だまれクソジジイトレーナーの数だけ戦術があるんだよ、認められねーならリーダーやめろ

 

げんはポケモンセンターに戻っていった

続く

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第4話

最悪なジム後編

ホドモエジムを突破したげんはフキヨセジムに来ていた

 

げん「さーて、フキヨセジムに行くか」

 

源は、早速ジムに向かい、予約制である事に驚きながら午後の部の予約カードを貰う。

 

げん「今度は予約制かよ、ジム戦やらないよりはマシかな」

 

滑走路に飛行機が降り、フウロが出てきた。

 

げん「なんか久しぶりに頭にきた」

 

戻って来た頃には丁度午後の部が行われる所で、源の番が回ってくる。

 

フウロ「ジム戦スタート!」

 

フウロは言いながらココロモリ、ケンホロウ、スワンナを出した。

 

げん「出てきてくれ皆。」

 

源は、ロズレイド、アゲハント、ムクホークを出した。

 

フウロ「へぇ、珍しいポケモンばかり、しかもひこうタイプもいる!でも………」

 

フウロ「ごめん、これは私の勝ちだね。うちのジムに草タイプや虫タイプで来たら勝ち目ないよ。って事で、バッジは無し。」

 

げん「はっ!話にならねーぜ。」

 

フウロ「何が?」

 

げん「ポケモンジムはリーグの登竜門となる場所、ジムリーダーはリーグを目指すトレーナーの壁になる存在、リーグはあんたが言う熱血バトルが行われる場所、それを否定するなんてジムリーダーにふさわしくない❗️」

 

フウロ「言ってくれるわね。でも、草や虫で飛行タイプに勝てるとは思えないんだけど?」

 

げん「君達はどうなんだ」

 

げん「君達は相性が悪いポケモンが相手の時、この人には勝てないって諦めるのか」

 

げん「だ、そうだ、ポケモンがこんな事思っているのに、それに気づかないなんて、あんたは本当にジムリーダーにふさわしくない、ジョウトのジムリーダーハヤトさんと、ホウエンジムリーダーナギさんなんか、でんきタイプ3タテしてたぜ」

 

 

げん「正式なバトルして下さい。時間は取らせません。あんたは3体、俺のロズレイドを倒せたら、俺の負けで構いません。」

 

フウロ「随分舐めてくれてるわね。」

 

げん「そうかも知れませんね。その代わり、俺が勝ったらこの事をカントーの協会からイッシュの協会に報告させてもらいます。当然ですよね?貴方は俺の仲間を見て、勝てる、バッジは渡せないと言った。それが覆させられる、つまり、バッジを渡すべきか否かというジムリーダーとして致命的な判断ミスを今まで連発していたという事ですから。」

 

フウロ「構わないわよ。草タイプのポケモンで私のポケモンに勝てたらね!」

 

げん「頼んだぜ、ロズレイド」

 

フウロ「「ぶっ飛べ、ココロモリ!」

 

げん「ロズレイド、リーフストーム!」

 

強力な技にココロモリはダメージを受ける。

 

フウロ「ココロモリ、エアカッター!」

 

げん「リーフストームで相殺!」

 

フウロ「風起こし!」

 

げん「エナジーボールにどくどく!」

 

風起こしはエナジーボールで相殺され、毒毒はその中で滅茶苦茶飛び、ココロモリは避けられずに毒状態になった。

 

フウロ「ココロモリ、こうなったらさっさと決めるよ!念力!」

 

審判「ココロモリ、戦闘不能!ロズレイドの勝ち!」

 

フウロ「っ!ココロモリ、お疲れ様。」

 

フウロ「ぶっ飛べ、ケンホロウ!」

 

フウロ「くっ負けないわ。ケンホロウ、エアスラッシュ!」

 

げん「連続でエナジーボール!」

 

ケンホロウはバランスを崩した。

 

げん「もう一度エナジーボール!」

フウロ「エアスラッシュからツバメ返し!」

 

げん「草結び!」

 

げん「リーフストーム!」

 

フウロ「ケンホロウ、戦闘不能!ロズレイドの勝ち!」

 

げん「どうした❓」草タイプなんてすぐに倒せるんじゃ無かったんですか?まだ俺のロズレイドは一撃も受けていないぜ。」

 

フウロ「お疲れ様、ケンホロウ!」

 

げん「このままロズレイドだけで勝つのもつまんねーから…最後はひこうタイプ勝負で行きません?」

 

フウロ「いいわよ。ひこうタイプ勝負なら負けないんだから!ぶっ飛べスワンナ!」

 

げん「戻ってくれ!ロズレイド、頼んだぜ、ムクホーク」

 

フウロ「スワンナ、バブル光線!」

 

げん「熱風で吹き飛ばせ!」

 

フウロ「暴風!」

 

げん「上昇してかわしてからブレイブバード!」

 

フウロ「ならこっちもブレイブバードよ!」

 

げん「追撃だ、ツバメ返し!」

 

げん「ムクホーク、スワンナを持ち上げて急上昇!落として地面ギリギリでブレイブバード!」

 

審判「スワンナ戦闘不能!ムクホークの勝ち!」

 

フウロは膝を着く

 

げんはバッジをフウロに投げ返して次のジムに向かっていった

 

続く

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第5話

第5話です
よろしくお願いします


激闘ソウリュウジム

セッカシティについたげんは、セッカジムをルカリオで3タテし、セイガイハジムとヒオウギジムも攻略した

 

げん「いよいよジム挑戦も後半か、セイガイハとヒオウギジムリーダーはいい人でよかったー」

セイガイハジムはジュカインで、ヒオウギジムはレントラーで3タテした

 

げん「ソウリュウジムに着いたぜー」

ソウリュウジムに着いたげんは早速ジム戦を申し込んだ

 

シャガ「いいだろう君の力を見せてもらう」

 

審判「使用ポケモンは3体、交代はチャレンジャーのみ可能です、両者ポケモンを」

 

シャガ「行くのだ、フライゴン」

 

げん「フライゴンか、頼んだぜ、アブソル」

 

審判「試合開始」

 

げん「アブソル、悪の波動」

 

シャガ「交わして鋼のつばさ」

 

げん「アブソル大丈夫か」

 

シャガ「畳み掛けるぞ、竜の波動」

 

げん「交わせ」

 

シャガ「フライゴン、つばめがえし」

 

げん「アブソル、受け止めろ」

 

げん「そのままつじぎり」

 

シャガ「フライゴン竜の波動」

 

げん「影分身で交わして悪の波動」

 

審判「フライゴン、戦闘不能、アブソルの勝ち」

 

シャガ「ご苦労だったフライゴン」

 

シャガ「流石今までのジムをストレート勝ちしただけの事はある」

 

げん「いや、俺の仲間が頑張ってくれてるからです」

 

シャガ「やはり君はいいトレーナーだ、次はこのポケモンだ、頼むぞ、クリムガン」

 

げん「次はクリムガンか、アブソル続けるぞ」

 

シャガ「クリムガンドラゴンクロー」

 

げん「アブソル、アイアンテール」

ドラゴンクローとアイアンテールがぶつかり相殺される

 

げん「悪の波動」

 

シャガ「影分身で交わしてラスターカノン」

悪の波動を交わされラスターカノンを喰らう

 

シャガ「決めるぞ、ドラゴンテール」

 

げん「アブソル、クリムガンにしがみつけ」

 

シャガ「何❗️」

 

げん「そのままつじぎりだ」

 

シャガ「クリムガンドラゴンクロー」

 

審判「アブソル、クリムガン、共に戦闘不能」

 

シャガ「クリムガンご苦労だった」

 

げん「アブソル、ゆっくり休んでくれ」

 

シャガ「では最後のバトルを始めよう」

 

げん「はい俺の最後のポケモンは頼んだぜゴウカザル」

 

シャガ「行け、オノノクス」

 

げん「ゴウカザル、マッハパンチ」

 

シャガ「オノノクス、ドラゴンクロー」

技が相殺された

 

げん「火炎放射」

 

シャガ「竜の波動」

再び相殺相殺された

 

げん「だったら、あなをほる」

 

シャガ「地震で引きずり出せ」

 

げん「しまった!」

 

シャガ「ダブルチョップからドラゴンクロー」

オノノクスのダブルチョップからのドラゴンクローの連続攻撃を喰らい、ゴウカザルは地面に叩きつけられた

 

シャガ「ゴウカザルは戦闘不能だな」

 

げん「まだだ、ゴウカザルの本当の炎はこれからです」

げんがそう言うとゴウカザルは凄まじい熱量の炎を出しながら立ち上がった

 

シャガ「何という熱量の炎だ」

 

げん「行きますよ、ゴウカザル、火炎放射」

 

シャガ「オノノクス竜の波動」

威力の上がった火炎放射は竜の波動を飲み込んでオノノクスに命中した

 

げん「ゴウカザル、決めるぞ❗️、フレアドライブ」

 

シャガ「オノノクス、ギガインパクト」

 

審判「オノノクス戦闘不能、ゴウカザルの勝ち、よって勝者チャレンジャーげん」

 

げん「お疲れ様ゴウカザル戻って休んでくれ」

げんはゴウカザルをボールに戻した

 

シャガ「見事なバトルだった、バッジを受け取ってくれ」

 

げん「ありがとうございます」

 

シャガ「君に頼みたいことがあるんだがいいか」

 

げん「はい、何ですか」

 

シャガ「ある場所に行って欲しいんだ」

 

シャガに頼まれて行った場所でげんはとんでもないやつに会うことになる

続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第6話

今回は伝説ポケモンはやっぱり凄いと感じます


げんの怒り

シャガとのジム戦を終えたげんは竜の里の近くに来ていた

 

げん「もうすぐ竜の里か」

 

げん「でもここのオババさまとショウブさん、なんであんなこと言ったんだろ」

 

げんはここに来る前に竜の里の長であるオババさまと、その里のトレーナーショウブにこんなこと言われた

2人「あの里に居るのが限界になったので、潰してください、好きに暴れて構いません」

 

げん「かなり問題ありって事か」

 

するとげんのボールに入っているマニューラが出たがっていた

 

げん「なんだ外に出たいんか、いいぜ」

げんはマニューラをボールから出してあげた

 

村人A「コイツ氷タイプを持ってるぞ」

 

村人B「絶滅しねーかな氷とフェアリー」

 

げん「なんなんだよこの村」

 

げんに1人の少女が話しかけてきた

 

アイリス「あーなんで氷タイプがいるのよ」

 

げん「お前誰だよ」

 

アイリス「私はアイリス、未来のドラゴンマスターよ」

 

げん「で、なんでマニューラを見て怯えていたんだ?」

 

アイリス「氷タイプはドラゴンタイプの弱点なのよそんなこともわからないなんて子供ねー」

 

げん「じゃあ俺とバトルしろ、テメェを叩き潰してやるよ」

 

アイリス「いいわよやってやろーじゃない」

 

げん「トリプルバトルでいいか」

 

アイリス「それでいいわよ」

 

げん「マニューラ、エルレイド、フリーザー、お前達に決めた」

 

アイリス「ヒィー氷タイプが2体」

 

げん「さっさとポケモン出せよ」

 

アイリス「行きなさい、カイリュー、ガブリアス、チルタリス」

 

げん「そっちから来いよ」

 

アイリス「ガブリアス、竜の波動、カイリュー、ドラゴンダイブ、チルタリス、つばめがえし」

 

げん「エルレイド、サイコカッター、マニューラ、つらら落とし、フリーザー、鋼のつばさ」

エルレイドは竜の波動を巻き込んでサイコカッターを当て、マニューラはつらら落としでドラゴンダイブを防ぎダメージを与え、フリーザーはつばめがえしを交わして鋼のつばさを命中させた

 

アイリス「ちょっとドラゴンタイプに可哀想じゃない」

 

げん「いちいちうるせーよ雑魚が 」

完全にブチ切れた

 

げん「テメェの価値観を俺に押し付けんじゃねー」

 

げん「エルレイド、かみなりパンチ、マニューラ、フリーザー、冷凍ビーム」

エルレイドはかみなりパンチを当て、マニューラとフリーザーはダブル冷凍ビームを命中させて戦闘不能させた

 

げん「俺の勝ちだな」

 

アイリス「なんでドラゴンタイプが負けるのよ」

 

げん「レベルが違うからだろ」

 

アイリス「氷タイプがいるから悪いのよ」

 

それを聞いたフリーザーがキレた

 

げん「やべ(汗)」

フリーザーは絶対零度で凍らし始めた

 

アイリス「ぎゃー」

 

げん「エルレイド、マニューラ、戻れ、出てこいリザードン」

げんは急いでエルレイドとマニューラをボールに戻して、リザードンに乗って脱出した」

 

げん「フリーザー、まあよくやったよ(汗)」

文句を言っていた奴らは完全に氷になっていたそしてフリーザーはげんの実家に戻って行った

げん「流石、父さんのフリーザーだな」

 

このフリーザーはげんの父、とうはの手持ちのフリーザーだった

 

げん「伝説のポケモンってやっぱスゲーさてと次に行こう」

 

げん「一瞬で世界は

風景を変える

まばたきも無駄にはできない

 

躊躇した途端

置いてきぼりだぜ

迷ってる暇なんてないだろ

 

がむしゃらに前に走り続けて

刻んだルートは一つも間違いじゃないぜ

 

ブレーキをぶち壊すんだ

制御効かない本気をみせてみろ

ピリオドなんて要らない

果てなき夢が心(ここ)にある限り

終わりはないぜ」

続く

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第7話

偽物の目

げんが最後のジムがあるタチワキに着いた頃、カントーにいるえりかはライバルのあやなとタマムシシティーに遊びに来ていた

 

えりか「お姉ちゃん次どこ行く?」

 

あやな「そうねースイーツは食べたしゲーセンでも行こっか」

 

えりか「わかった!」

2人はゲーセンに行きクレームゲームやメダルゲームをしたりプリクラを撮った

 

えりか「ひさびさに一緒に遊んだねー」

 

あやな「そうね最近忙しかったし」

2人はジュースを飲みながら公園で休んでいた

 

えりか「ニンフィアも嬉しそう」

 

あやな「エーフィも久々に遊びたい見たいだったし、えりかを誘ってよかった」

あやなが楽しそうに遊んでるエーフィとニンフィアを見る、2匹も楽しそうにしていた

 

そんな時1人の少女が声をかけてきた

 

カベルネ「ねぇあのニンフィアとエーフィ、貴方達のポケモン?」

 

あやな「はい、そうですけど」

 

カベルネ「はっきり言うと貴方達とあのポケモン達との相性は最悪ね総取っ替えをお勧めするわ」

いきなりこんな事を言われた

 

えりか「なんでそんなことを言うんですか !」

 

カベルネ「何よ!未来のSクラスソムリエール、カベルネの言葉を信じないの!」

 

あやな「ポケモンソムリエの人だったんですか、確か階級別でしたよねー、何ランクなんですか?」

 

カベルネ「Cクラス」

 

えりか「お姉ちゃん、Cクラスの人って診断して良いの?」

 

あやな「いや、診断して良いのは、Aクラスからのはずなんだけど」

 

えりか「違法じゃないですか」

 

カベルネ「いずれSクラスになるから良いの」

 

あやな「じゃあバトルしませんか?」

 

カベルネ「バトル?」

 

あやな「えりかとバトルして、カベルネさんが勝ったら私はエーフィ、えりかはニンフィアを逃がします、でもえりかが勝ったらこの事をソムリエ協会に報告させていただきます」

 

カベルネ「なんでよ!」

 

あやな「なんでって違法してるからに決まってるじゃないですか」(いい笑顔)

 

カベルネ「わかったわよ、やってやろーじゃない」

 

あやな「えりかもそれで良い?」

 

えりか「大丈夫だよ」

 

あやな「使用ポケモンは3体のシングルバトルです、両者ポケモンを」

 

カベルネ「マイビンテージ、ヒヒダルマ」

 

えりか「お願い、ニンフィア」

カベルネはヒヒダルマ、えりかは、ニンフィアを出した

 

あやな「バトル開始」

 

カベルネ「ボンジュールテイスティングタイム」

 

えりか「ニンフィアムーンフォース」

カベルネがテイスティングを使用した隙を突きニンフィアにムーンフォースを指示してヒヒダルマを倒した

 

あやな「ヒヒダルマ、戦闘不能、ニンフィアの勝ち」

 

カベルネ「ちょっとテイスティングタイム中に攻撃するなんて、ずるいわよ」

 

えりか「いや隙があったから攻撃しただけなんですけど」

 

カベルネ「戻ってヒヒダルマ」

 

カベルネ「頼むわよメブキジカ」

 

えりか「ニンフィアこのまま行くよ」

えりかがそう言うとニンフィアは頷く

 

カベルネ「メブキジカ、メガホーン」

 

えりか「ニンフィア、受け止めて」

ニンフィアはリボンで受け止めた

 

カベルネ「なんですって❗️」

 

えりか「そのまま、アイアンテール」

ニンフィアはアイアンテールでフィールド外の壁に叩きつけた

 

あやな「メブキジカ、戦闘不能、ニンフィアの勝ち」

 

カベルネ「メブキジカ戻って、なんなのよさっきの受け止め方」

 

えりか「あれはニンフィアだから出来る戦法です❗️」

 

カベルネ「あんなのインチキよ」

それを聞いたえりかがキレた

 

えりか「ふざけないで、さっきから聞いていれば、インチキや、ズルって言葉ばっかり、ポケモンを理解せず否定する貴方の目なんて所詮偽物です 」

 

えりか「最後のポケモンを出してください」

 

カベルネ「私は正しい、間違っていないんだ、行きなさいダイケンキ」

カベルネは最後の一体ダイケンキを出した

 

カベルネ「ダイケンキ、アクアジェット」

 

えりか「ニンフィア、ムーンフォース」

アクアジェットで突っ込んで来るダイケンキをムーンフォースで吹っ飛ばした

 

あやな「ダイケンキ戦闘不能、ニンフィアの勝ち、勝者えりか」

 

えりか「私の勝ちですね、約束通りソムリエ協会に報告させていただきます」

 

えりかがソムリエ協会に連絡し、カベルネはソムリエ協会員に連行されて行った

 

あやな「お疲れ様えりか」

 

えりか「大した事なかったねあのトレーナー」

えりかはニンフィアを撫でながらそう言った

 

えりか「げんちゃん、大丈夫かなーイッシュはあんなのが多いって言うし」

 

あやな「げんちゃんなら大丈夫」

 

えりかが心配している頃、げんはタチワキシティーのポケモンセンターでとんでもない光景を見ていた

続く

 




活動報告にポケモンストーリーの世界観について投稿したのでで目を通してくださると嬉しいです


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第8話

慢心した結果

げんはタチワキシティーのポケモンセンターでとんでもない光景を見ていた

 

げん「なんじゃこりゃー」

ポケモンセンターは沢山の毒状態のポケモンで溢れていた

 

げん「とりあえず、他の人に話しを聞いてみるか」

聞けばジムリーダーが容赦なくチャレンジャーをフルボッコしている結果だという…

 

げん「…チャレンジャーフルボッコしたいなら、ジムリーダー辞めてフロンティアブレーンになれば良いじゃん。」

 

げん「だったらあいつで挑むか」

げんは明日のメンバーを入れ替えてジムに行った

 

げん「ジム戦お願いします」

 

ホミカ「よろしく!私はタチワキジムのジムリーダー、ホミカ!」

 

ホミカ「じゃあ早速始めよっか、私は3体、君は6体全部使って良いよ」

 

げん「6体全部❗️」

ホミカの発言にげんは驚く

 

ホミカ「こっちは3体で行くから、3対6。勿論アンタは交代あり。」

 

げん「いや、流石にそれは…俺も3体でやります」

 

ホミカ「遠慮しないでいいよ。ここでは私がルール、私がこうと決めたら、それでOK!私はアンタの本気を見たいの。」

 

げん「………分かりました。」

 

げん「…6対3なんて言い出すなんて、それだけ自信があるって訳か…」

 

源は変則的なルールに警戒しつつ、腰のボールを取った。

 

審判「それでは両者ポケモンを」

 

ホミカ「じゃあ一体目!めっちゃ爆裂、ドガース!」

 

ドガースはビュンビュンと物凄いスピードでフィールドを飛んだ。

 

げん「ここまで早いドガースは初めて見たな…俺の一体目はこいつだ!頼んだぜ、ジュカイン」

 

ホミカ「ジュカインとは珍しいね、君ホウエンのトレーナー?」

 

げん「出身はカントーですがホウエンを旅していた時にゲットしました」

 

ホミカ「良いねーかかっておいで!」

 

審判「試合開始」

 

げん「ジュカインドラゴンクロー」

ジュカインは超スピードでドガースに迫りドラゴンクローを喰らわせた

 

ホミカ「速いねードガース、ヘドロ爆弾」

 

げん「交わしてリーフブレード」

ジュカインはヘドロ爆弾を交わしてリーフブレードを喰らわせた

 

審判「ドガース、戦闘不能、ジュカインの勝ち」

 

ホミカ「ドガースお疲れ!よくやってくれたよ。まさか草タイプで勝つなんてね。」

 

げん「まぐれですよ」

 

ホミカ「言うねぇ!だったらこっちも本気度MAXの更にMAXで行くよ!次の爆裂!ペンドラー!」

 

げん「ジュカイン、竜の波動、続けてリーフストーム」

ジュカインは竜の波動からリーフストームを喰らわせてペンドラーのバランスを崩した

 

ホミカ「くっ、ペンドラー、毒毒!」

 

させるか!ジュカインドラゴンクローをキープしたままリーフブレード、ドラゴンリーフブレードだ❗️」

ジュカインはドラゴンクローとリーフブレードの合わせ技、ドラゴンリーフブレードを喰らわせペンドラーを戦闘不能にした

 

審判「ペンドラー、戦闘不能、ジュカインの勝ち」

 

ホミカ「お疲れペンドラー!アンタのパフォーマンス、今日もカッコ良かったよ。」

 

げん「OK OKジュカインこのまま行くぞ❗️

ホミカ「確かに今は私が押されているけど、このまま終わると思わない方がいいよ。私の3体目は超元気120%だからね!」

 

ホミカ「爆裂!ダストダス!」

 

げん「ラストはダストダスか…ジュカイン、このまま行くぜ!」

ジュカインは余裕の表情で頷いた

 

げん「ジュカイン、リーフストーム」

 

残念だけどそれ通用しないね!ダストダス!かわすのよ!」

 

ダストダスはその腕を長く伸ばして上に飛んでリーフストームを交わした。

 

げん「リーフブレード!」

 

リーフブレードに二本の腕を支えに飛んでいたダストダスはバランスを崩して地面に倒れる。

 

「リーフストーム!」

ジュカインは追撃のリーフストームを喰らわせた

 

ホミカ「うぇ!?」

 

自慢のかわし技が逆に利用された事にホミカは驚く。

 

げん「竜の波動!」

 

竜の波動がダストダスに命中した

 

げん「決めろハードプラント」

ダストダスはハードプラントに吹き飛ばされ戦闘不能になった

 

げん「ダストダス戦闘不能、ジュカインの勝ち、よって勝者チャレンジャーげん」

 

げん「お疲れ様ジュカイン、戻ってくれ」

ジュカインは全然余裕だったと言う様に戻っていった

 

ホミカ「負けちまったか、バッチを受け取って」

 

げん「ほんの少しでも数ミリだけでもいいのでチャレンジャーと互角の勝負をしてくださいこのままだとホミカさんのとこにも監察官が来てしまいますお願いします

続く

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

9話

帰還と手応え

イッシュのジム調査を終えたげんはカントーに戻って来た

 

げん「帰ってきたぜー」

 

げん「さてとひとまず家に帰るか」

帰ってきたげんは家に帰って疲れを取った

 

翌日げんは調査の報告にカントー支部に来ていた

 

げん「りゅうやさん、イッシュから戻りました」

 

りゅうや「げんくんご苦労様報告を頼む」

 

げん「はいまずイツシュ地方には11個のジムがありましたジムリーダーも強い方が多かったのですが

特に酷かったジムがホドモエジム、タチワキジム、フキヨセジムです」

 

りゅうや「どんなふうに酷かった?

 

げん「ホドモエは挑戦者の戦法にいちゃもんを付け、タチワキは舐めプレイを行なっていました、それだけならいいのですが、フキヨセジムはジムバトルをしないでエアバトルというのしてバッジを渡すということを行なっていました」

 

りゅうや「そのようなジムがあるのか

 

げん「はい、その3つのジムのジムリーダーには処分が必要だと思います」

 

 

げん「後ジムのデータをまとめたので確認をお願いします」

 

協会長「ご苦労様」

げんは部屋から出てラウンジでえりかとココアを飲んでいた

 

えりか「報告ご苦労様」

 

げん「やっぱ慣れないですよ報告するのって」

 

あやな「でも慣れた方がいいよ」

 

げん「あやなさん!」

 

えりか「お姉ちゃんどうしてここ居るの❓」

 

げん「ちょっと用事があって来たの、げんちゃんジム調査お疲れ様」

 

げん「イッシュはろくなトレーナーがいなかったですけどね」

 

えりか「あーなんかわかるかも」

えりかはあやなと出かけた時に会ったカベルネの話をした

 

げん「まじかよ」

 

しおん「イッシュのトレーナーなんてそんな物だ」

 

げん「しおん久しぶりだな」

 

しおん「ああ、イッシュで強い奴とあまりバトルできなかったんだろ、俺とバトルしろ」

 

げん「良いぜでも今俺、手持ちのポケモン3匹しかいねーから、三対三でいいか❓」

 

しおん「いいぜ」

げん「しおん早くバトルやろうぜ」

 

しおん「ああ!」

 

審判はりゅうやがやってくれる

 

りゅうや「これより三対三のポケモンバトルを始めます、ポケモンの交代はそれぞれ自由、先に二勝した方が勝ちです、両者ポケモンを」

 

げん「頼んだぜ、ヘラクロス」

 

しおん「ユキメノコ、バトルスタート!」

げんはヘラクロス、しおんはユキメノコを出した

 

りゅうや「バトル開始」

 

げん「ヘラクロス、メガホーン」

 

しおん「ユキメノコ、冷凍パンチ」

メガホーンと冷凍パンチがぶつかり相殺される

 

しおん「霰だ」

霰を降らせ雪がくれを発動させる

 

げん「ストーンエッジ」

 

しおん「無駄だ交わせ」

ストーンエッジを放つが雪がくれを利用して交わされる

 

げん「だったら、メガホーン」

 

しおん「サイコキネシスで動きを止めて、冷凍ビーム」

サイコキネシスでヘラクロスを動きを止め冷凍ビームで吹っ飛ばした

 

げん「負けんな、ストーンエッジ」

ヘラクロスもストーンエッジでユキメノコを吹き飛ばした

 

りゅうや「ヘラクロス、ユキメノコ、両者戦闘不能

 

げん「ヘラクロスゆっくり休んでくれ」

 

しおん「戻れユキメノコ」

 

げん「次は、頼んだぜブリガロン」

 

しおん「ハリテヤマ、バトルスタート」

 

げん「ブリガロン、エナジーボール」

 

しおん「ハリテヤマ、かわらわりで破壊しろ」

ブリガロンのエナジーボールをハリテヤマはかわらわりで破壊する

 

げん「やるな」

 

しおん「こっちから攻める、インファイト」

 

げん「ウッドハンマーで迎え打て」

ハリテヤマのインファイトをウッドハンマーで迎え撃つがブリガロンは吹っ飛ばされた

 

しおん「追撃だ、かわらわり」

間髪入れずにかわらわりを喰らわせた

 

りゅうや「ブリガロン、戦闘不能、ハリテヤマの勝ち」

 

げん「ブリガロン戻ってくれ」

 

しおん「ハリテヤマこのまま行くぞ」

 

げん「俺の最後のポケモンは頼んだぜ、エンペルト」

 

しおん「エンペルトか、ハリテヤマ、かわらわり」

 

げん「エンペルト、受け流してつばめがえし」

エンペルトはかわらわりを受け流してつばめがえしでハリテヤマを吹っ飛ばした

 

協会長「ハリテヤマ、戦闘不能、エンペルトの勝ち」

 

しおん「戻れハリテヤマ」

 

げん「次でラストだな」

 

「ああ、俺の最後のポケモンはオーダイル、バトルスタート」

 

げん「エンペルト、鋼の翼」

 

しおん「オーダイル、かわらわり」

鋼のつばさとかわらわりがぶつかり相殺される

 

げん「つばめがえし」

 

しおん「冷凍パンチ」

今度はつばめがえしと冷凍パンチがぶつかりお互いに命中する

 

げん「だったらこれはどうだ、ラスターカノン」

 

しおん「交わしてハイドロポンプ」

ラスターカノンをハイドロポンプを命中させる

 

げん「エンペルトも限界が近い」

 

しおん「オーダイルもそろそろ限界だ」

 

げん、しおん「「次で決める」」

 

げん「エンペルト」

 

しおん「オーダイル」

 

げん、しおん「「ハイドロポンプ」」

エンペルトとオーダイルに互いのハイドロポンプが命中し

りゅうや「エンペルト、オーダイル、両者戦闘不能、この勝負引き分け」

 

げん「エンペルト、戻ってくれ」

 

しおん「オーダイル良くやった」

2人はボールに戻した

 

しおん「決着は5地方対抗戦でつけるぞ」

 

げん「そうだな」

 

りゅうや「げんくん、えりかさん、あやなさんは、カントー代表、しおんくんはシンオウ代表として頑張ってくれ

 

げん、しおん「「はい!」」

 

5地方対抗戦でどんなバトル話ができるか楽しみなげんとしおんであった

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

対抗戦編
10話


第2章突入です


新たな出会い

 

対抗戦まで2カ月を切った頃、げんはライバルのしょうごとヤマブキシティーに買い物に来ていた

 

げん「後何買えばいいんだ?」

 

しょうご「いやこれで全部だ」

 

2人が公園で休んでると人だかりを見つけた

 

げん「なんかのモデルさんかな?」

 

しょうご「あー、あの人つばささんだよ」

 

げん「つばささんってモデルで有名なあの人か!」

 

しょうご「そうだよ、ポケモンバトルも強くてモデルとしての人気もすごいんだぜ❗️」

つばさがげん達の近くに来た

 

つばさ「君達もトレーナーなの?」

 

げん「はいそうですけど?」

 

しょうご「あの、俺しょうごっていいます、つばささんサインください」

 

つばさ「良いわよ」

つばさはしょうごが持っているノートにサインする

 

しょうご「ありがとうございます」

 

つばさ「げん君だよね、私とバトルしてくれない?」

 

げん「俺なんかで良ければ、相手になります」

しょうご「ルールは3対3のシングルバトルです、両者ポケモンを」

 

つばさ「行きなさい、ヘルガー」

 

げん「頼んだぜ、ラグラージ」

げんはラグラージ、つばさはヘルガーを出した

 

しょうご「バトルスタート」

 

げん「ラグラージ、ハイドロポンプ」

 

つばさ「ヘルガー、火炎放射」

ハイドロポンプと火炎放射がぶつかり相殺された

 

げん「接近してかわらわり」

 

つばさ「噛み砕く」

かわらわりを噛み砕くで受け止めた

 

つばさ「そのまま悪の波動」

ラグラージを悪の波動で吹っ飛ばした

 

げん「ストーンエッジ」

 

つばさ「交わしてバークアウト」

ストーンエッジを交わしてバークアウトを命中させた

 

しょうご「ラグラージ、戦闘不能、ヘルガーの勝ち」

 

げん「ラグラージ戻ってくれ」

 

げん「つばささん、お強いですね」

 

つばさ「まあね」

 

げん「じゃあ俺の2体目は、頼んだぜエルレイド」

 

つばさ「次はエルレイドか、ヘルガー悪の波動」

 

げん「エルレイド、かみなりパンチで防げ!」

悪の波動のかみなりパンチで防いだ

 

げん「インファイト」

エルレイドはインファイトでヘルガーを吹き飛ばしたが

 

つばさ「受け身を取って!」

ヘルガーは受け身を取ってダメージを減らした

 

げん「じゃあ次で決める、かみなりパンチからインファイト」

インファイトからのかみなりパンチのラッシュを浴びせヘルガーを吹き飛ばした

 

つばさ「ヘルガー、オーバーヒート」

ヘルガーもオーバーヒートを放ちエルレイドを吹き飛ばした

 

しょうご「エルレイド、ヘルガー、両者戦闘不能」

 

げん「エルレイド、ご苦労様」

 

つばさ「戻って、ヘルガー、ありがとう」

 

しょうご「強い、つばささんは、げんが攻めてきても即座に隙のない戦術で対応してる」

 

げん「最後は、頼んだぜ、レントラー」

 

つばさ「行きなさい、チャーレム」

 

げん「レントラー、かみなり」

 

つばさ「チャーレム見切り」

かみなりを見切りでかわす

げん「電光石火からアイアンテール」

 

つばさ「右手で受け止めて、左手ではっけい」

電光石火の速度をプラスしたアイアンテールを右手で受け止め、左手のはっけいで吹き飛ばした

 

げん「ならワイルドボルト」

 

つばさ「チャーレム、ギリギリで避けて飛び膝蹴り」

レントラーは飛び膝蹴りを受けて壁に叩きつけられた

 

しょうご「レントラー戦闘不能、チャーレムの勝ち、勝者つばささん」

 

げん「レントラーお疲れ様」

 

つばさ「げん君バトルしてくれてありがとう」

 

げん「こちらこそありがとうこざいました」

2人は握手を交わした

 

つばさ「次に会うのは地方対抗戦だね」

 

しょうご「え、つばささんも出るんですか?」

 

つばさ「えぇ、ジョウト代表としてね」

 

げん「次は負けませんよ」

 

つばさとバトルしてますます対抗戦が楽しみになるげんであった

続く

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

11話

炎の攻め

げんがつばさとバトルしている頃、シンオウにいるしおんは、姉のゆきのとヨスガシティーに買い物に来ていた

 

しおん「姉ちゃん後何買うの?」

 

ゆきの「もう終わりだよ」

買い物を終えた2人は公園でジュースを飲んで休んでいた

 

しおん「なんでヨスガまで来たんだよ?」

 

ゆきの「いいじゃない、2人で出掛けんの久しぶりだし」

 

しおん「まあいっか」

話をしていると人だかりを見つけた

 

しおん「なんだろ?」

近くに行ってみると女性がライブを行なっていた

 

ゆきの「あーあれ、人気バンドZEROのボーカル、れいなちゃんだ」

 

しおん「ZEROって確か」

 

ゆきの「そう、今人気のクール系女性バンド、れいなちゃんは、モデルのつばささんの妹で、バトルも強いんだよ❗️」

ゆきのがしおんに説明していると、れいなが近くに来た

 

ゆきの「れいなさん、サインください」

 

れいな「いいですよ」

ゆきのが持っているノートにサインする

 

ゆきの「ありがとうございます」

 

れいな「四天王候補のしおんくんだよね、私とバトルしてくれない?」

 

しおん「俺なんかで良ければ」

しおんとれいなのバトル、審判はゆきのがしてくれる

 

ゆきの「使用ポケモンは2体のシングルバトル、ポケモンの交代は自由です、両者ポケモンを」

 

しおん「トリトドン、バトルスタート!」

 

れいな「行って、グラエナ」

しおんはトリトドン、れいなはグラエナを出した

 

ゆきの「バトル開始」

 

しおん「トリトドン、水の波動」

 

れいな「グラエナ、シャードボール」

水の波動とシャードボールがぶつかり相殺された

 

しおん「ストーンエッジ」

 

れいな「交わして噛み砕く」

 

しおん「首を回して濁流」

噛み砕くを濁流のシールドで防ぐ

 

れいな「グラエナ、そのままギガインパクト」

グラエナはギガインパクトでトリトドンをシールドごと吹っ飛ばした

 

ゆきの「トリトドン戦闘不能、グラエナの勝ち」

 

しおん「戻れ、トリトドン」

 

しおん「強いですね、れいなさん」

 

れいな「そう言ってもらえると嬉しい」

 

しおん「俺の二体目は、ハッサム、バトルスタート」

 

れいな「ハッサムか、グラエナ戻って、行って、シュバルゴ」

れいなはグラエナを戻してシュバルゴを出した

 

しおん「シュバルゴか、ハッサム、シザークロス」

 

れいな「シュバルゴこっちもシザークロス」

両方のシザークロスがぶつかり相殺される

 

しおん「メタルクロー」

 

れいな「受け止めて、乱れ突き」

メタルクローを受け止めて乱れ突きを喰らわせる

 

しおん「ハッサム大丈夫か?」

しおんが聞くとハッサムは頷いた

 

しおん「よし、シザークロス」

 

れいな「交わしてメガホーン」

シザークロスを交わしてメガホーンを喰らわせた

 

ゆきの「ハッサム、戦闘不能、シュバルゴの勝ち、勝者れいなさん」

 

しおん「ハッサムよくやった」

 

れいな「しおんくん、いいバトルをありがとう」

 

しおん「こちらこそありがとうこざいました」

2人は握手を交わした

 

しおん「いつかリベンジさせてください」

 

れいな「だった対抗戦で出来るかも、私ジョウト代表で出るから」

 

しおん「次は負けませんよ」

 

帰り道

 

ゆきの「久しぶりに負けたんじゃない?」

 

しおん「ああ、姉ちゃんやっぱりバトルっておもしろいな、だってまだあんなに強い人がいるんだぜ‼️」

 

しおん「次は負けねぇ」

 

更に修行に熱が入るしおんであった

続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

12話

対抗戦開始、リザードンの新技

げんは対抗戦に向けて荷物の準備をしていた

 

げん「さてと、荷物準備はOKだな」

ベットで休んでいるとしおんから電話があった

 

げん「もしもし」

 

しおん「久しぶりだな」

 

げん「しおんどうしたんだよ?」

 

しおん「おまえがバトルで負けたって話を聞いてさ」

 

げん「ああ、つばささんと戦ったけど歯が立たなかった」

 

しおん「俺はその人の妹に負けた」

 

げん「おまえも負けたのか」

 

しおん「でも、対抗戦でリベンジする」

 

げん「俺もつばささんに対抗戦でリベンジするつもり」

 

しおん「考える事は一緒か、対抗戦で会おう」

 

げん「じゃあな」

げんは電話を切った

翌日げん達はイッシュ地方カノコタウンに上陸した

 

げん「また来たぜイッシュ地方」

 

えりか「随分かかったね」

 

あやな「飛行時間だけで12時間もあるんだもん」

 

げん「早くエントリーを済ませましょう、出てきてくれ、リザードン

げんはリザードンを出した

 

げん「2人も乗りますか?」

 

えりか「どうするお姉ちゃん?」

 

あやな「お言葉に甘えちゃおっか」

リザードンは3人を乗せてヒウンシティーに向かった

 

げん「お疲れ様リザードン」

げんがリザードンを戻すと拍手が聞こえてきた

 

スワマ「そのリザードンは素晴らしい」

 

げん「ああ、ありがとう」

 

スワマ「だが君の元では実力を引き出す事は出来ない、俺に渡す気はないか?」

 

げん「はぁ何行ってんだよお前?ていうか名を名乗れ」

 

スワマ「俺の名はスワマ世界最強のファイアーウォーリアーズを従える者だ、わかったらリザードンを寄越せ」

 

げん「断る、リザードンは俺が新人トレーナーの頃からの付き合いだ、渡す事は出来ない」

 

スワマ「その言葉後悔するなよ」

スワマが去ると同時にえりかとあやなが戻ってきた

 

えりか「エントリーあたし達は終わったから次はげんちゃんの番だよ」

 

あやな「どうしたの?」

 

げん「なんでもありません、エントリーに行ってきます」

げんのエントリーが終わり開会式が始まる

 

かずまさ「これより6地方対抗戦を始めます」

観客から歓声が上がる

 

かずまさ「では大会ルールを説明します、ベスト16までは3対3のシングルバトル、ベスト16からは6対6のフルバトルになります」

 

げん「フルバトルはベスト16からか」

 

えりか「それまで負けないでよ」

 

げん「もちろん」

 

 

あやな「げんちゃんあなた第1試合だよ」

 

げん「じゃあ行ってきます」

 

えりか「頑張って」

 

かずまさ「いよいよ第1試合の開始です、第1試合はカントー代表のげん選手と、イッシュ代表スワマ選手の対戦です」

 

スワマ「最初の相手はお前か、これは勝ち確定だな」

 

げん「その余裕潰してやるよ」

 

審判「使用ポケモンは3体、交代は自由、両者ポケモンを」

 

スワマ「バオッキー、ショータイム」

 

げん「レントラー頼んだぜ」

スワマはバオッキー、げんはレントラーを出した

 

審判「試合開始」

 

スワマ「おいおい、電気ポケモンで相手になると思ってるのか?」

 

げん「無駄口はいいからかかって来いよ」

 

スワマ「バオッキー、火炎放射!」

 

げん「レントラー、かみなり」

かみなりは火炎放射を飲み込んでバオッキーに命中した

 

審判「バオッキー、戦闘不能、レントラーの勝ち」

 

スワマ「戻れ、使えねー奴」

 

スワマ「クイタラン、ショータイム」

 

げん「レントラー戻れ、いけ、リザードン」

げんはレントラーを戻しリザードンを出した

 

選手控え室

しおん「もうリザードンかよ、叩き潰すきまんまんだな」

 

つばさ「あのリザードンかなりのレベルね」

 

フィールド

 

スワマ「クイタラン炎のパンチ」

 

げん「受け止めてドラゴンテール」

リザードンは炎パンチを片手で受け止めドラゴンテールでクイタランを壁に叩きつけた

 

審判「クイタラン、戦闘不能、リザードンの勝ち」

 

スワマ「馬鹿な、戻れクイタラン」

 

げん「おいおい、この程度かよ」

 

スワマ「田舎者のくせに調子に乗るな」

 

げん「さっさと最後のポケモン出せよ」

 

スワマ「行け、エンブオー」

 

げん「最後はエンブオーか、リザードン新技で終わらせるぞ❗️」

 

スワマ「何が新技だ、エンブオー、フレアドライブ」

 

げん「はぁーリザードン受け止めろ」

リザードンはエンブオーのフレアドライブを片手で受け止めた

 

スワマ「馬鹿な、お前どんなイカサマをやりやがった」

 

げん「技ってのはこう出すんだよ❗️、リザードン、フレアドライブからげきりん」

リザードンはフレアドライブを纏ったままげきりんのラッシュを叩き込んだ

 

げん「これがリザードンの新技ドラゴンフレアドライブだ❗️」

 

審判「エンブオー、戦闘不能、リザードンの勝ち、勝者カントー地方代表げん選手」

 

実況「げん選手、圧倒して二回戦進出です」

 

スワマ「こんなの納得できねー」

 

げん「はぁ?」

 

スワマ「もう一度やれば、負けるはずがねー、もう一度バトルしろ」

 

げん「何度やっても結果は変わらねーよ、消え失せろ雑魚が」

スワマは警備員に連行されて行った

 

げん「初っ端から大変だったぜ

 

げんは観客席に戻って行った



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

13話

新たな炎

げんが一回戦突破した頃しおんはポケモン達の調整をしていた

 

しおん「よし調整はここまでだ、お前達戻れ」

 

 

しおんが今日使うポケモン達をボールに戻そうとしたらカメラのシャッター音が聞こえた

 

しおん「おい、お前何をしている」

 

シューティー「何って珍しいポケモンだから写真を撮っただけです、基本でしょ」

 

しおん「へぇーお前は盗撮が趣味なのか」

 

シューティー「これは旅の記録だ、そんなのもわからないのか田舎者め」

 

しおん「テメェの方が田舎者に見えるぜ」

 

シューティー「次の試合で倒してやる」

そういうとシューティーは去って行った

 

しおん「お前たちひとまずボールに戻れ」

しおんは今日使うポケモンをボールに戻してスタジアムに向かった

 

実況「さぁーいよいよ一回戦も残すところ半分になりました、先程の試合ではつばさ選手とれいな選手が二回戦進出を決めました、次の試合はシンオウ代表しおん選手とイッシュ代表シューティー選手の対戦です」

 

審判「両者ポケモンを」

 

シューティー「行けブルンゲル」

 

しおん「ブーバーン、バトルスタート」

シューティーはブルンゲル、しおんはブーバーンを出した

 

審判「試合開始」

 

シューティー「水タイプに炎タイプなんて、基本がなっていない」

 

しおん「いいからかかって来いよ」

 

シューティー「ブルンゲル、ハイドロポンプ」

 

しおん「ブーバーン、10万ボルト」

10万ボルトはハイドロポンプを押し返してブルンゲルに命中した

 

審判「ブルンゲル、戦闘不能、ブーバーンの勝ち」

 

シューティー「戻れ、ブルンゲル、これはまぐれだ、行け、ローブシン」

 

しおん「ブーバーン、戻れ、バシャーモ、バトルスタート」

しおんはブーバーンを戻してバシャーモを出した

 

観客席

 

げん「しおんの奴バシャーモなんていつの間に」

 

えりか「しかも色違い」

えりかが言ったようにしおんのバシャーモは色違いだった

 

選手控え室

 

あやな「相手が可哀想」

 

フィールド

 

シューティー「ローブシン、爆裂パンチ」

 

しおん「バシャーモ受け止めろ、そのままブレイズキック」

バシャーモは爆裂パンチを片手で受け止めブレイズキックを喰らわせた

 

審判「ローブシン戦闘不能、バシャーモの勝ち」

 

しおん「もう終わりか?」

 

シューティー「まぐれが続いたくらいで調子に乗るな」

 

しおん「最後のポケモン出せよ」

 

シューティー「行けジャローダ」

 

しおん「最後はジャローダか」

 

シューティー「ジャローダ、ハードプラント」

 

しおん「フレアドライブ」

 

バシャーモはフレアドライブでハードプラントを薙ぎ払いジャローダを壁に叩きつけた

 

審判「ジャローダ、戦闘不能、バシャーモの勝ち、勝者、シンオウ地方代表しおん選手」

 

実況「決まったーしおん選手圧倒的なパワーで二回戦進出です」

 

シューティー「認めないぞこんなバトル、何より基本じゃない」

 

しおん「うるさい」

しおんが指を鳴らすと警備員が来てシューティーを連行して行った

 

しおん「バシャーモ、よくやった」

しおんはバシャーモをボールに戻して観客席に戻って行った

 

続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第14話

どっちがトレーナー?

あやなはポケモン達の調整をしていた

 

あやな「みんないい感じだね」

あやながエーフィ以外をボールに戻しているとゴチムが近くに来た

 

あやな「迷子かな?」

 

そう思っているとトレーナーがやって来た

 

コハル「ゴチムちゃんよかったー」

 

あやな「貴方のポケモンだったんですね」

 

コハル「そうなの、あ、私コハル」

 

あやな「あやなです」

ゴチムがエーフィ見てコハルに何か言っていた

 

コハル「あやなちゃん、ゴチムちゃんがエーフィをお世話係にしたいみたいなの、私のポケモンと交換してくれない?」

コハルはとんでもないことを言ってきた

 

あやな「はぁ?お断りします」

そう言ってあやなはスタジアムに向かった

 

実況「さあー、一回戦も残すところ4試合になりました、先程の試合ではえりか選手がウインデイでストレート勝ちを決めました、次の試合はカントー代表あやな選手とイッシュ代表コハル選手の対戦です」

 

審判「両者ポケモンを」

 

コハル「お願いメブキジカ」

 

あやな「GO、サーナイト」

コハルはメブキジカ、あやなはサーナイトを出した

 

審判「試合開始」

 

コハル「あやなちゃん、ゴチムちゃんのお世話係、その子でもいいよ」

 

あやな「バトルを始めましょう」

ゴチムはコハルに指示を出す

 

コハル「OK、メブキジカ、ウッドホーン」

 

あやな「サーナイト、ムーンフォース」

サーナイトはムーンフォースでメブキジカを吹っ飛ばした

 

審判「メブキジカ、戦闘不能、サーナイトの勝ち」

 

コハル「メブキジカ戻って、お願いヒヒダルマ」

 

コハル「ゴチムちゃん、次は?」

ゴチムはまたコハルに指示を出す

 

コハル「ヒヒダルマ、炎のパンチ」

 

あやな「サイコキネシス」

ヒヒダルマをサイコキネシスで壁に叩きつけた

 

審判「ヒヒダルマ、戦闘不能、サーナイトの勝ち」

 

コハル「戻って、ヒヒダルマ」

 

あやな「コハルさん、さっきから見てるとゴチムが指示を出しているように見えるんですけど」

 

コハル「そうゴチムちゃんが的確な指示を教えてくれるの」

 

観客席

 

げん「やっぱ、ゴチムが指示を出してたんだ」

 

えりか「これじゃあ、まるで」

 

つばさ「どっちがポケモンでトレーナーなんだか」

 

れいな「呆れるわね」

 

しおん「この勝負は決まったな」

 

コハル「最後は、ゴチムちゃん、お願い」

 

コハル「往復ビンタ」

 

あやな「シャドーボール」

シャドーボールの一撃でゴチムを倒した

 

審判「ゴチム、戦闘不能、サーナイトの勝ち、勝者カントー地方代表あやな選手」

 

実況「あやな選手、隙のない戦術で二回戦進出です」

 

コハル「ゴチムちゃんが可哀想じゃない❗️」

 

あやな「はぁ、何を言ってるんですか」

 

コハル「お世話係なら、ゴチムちゃんを勝たせなさいよ」

 

あやな「貴方には、何を言っても無駄見たいですね」

あやなが指を鳴らすと警備員が来てコハルを連行して行った

 

あやな「サーナイト、お疲れ様」

あやなはサーナイトをボールに戻して観客席に戻って行った

 

続く

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第15話

げんがメガ進化解禁です


忘れられない相手げん達全員が一回戦突破を決めげんは二回戦で同じカントー代表のゆうやとバトルしていた

 

実況「さぁーゆうや選手は残り2体、巻き返しなるか」

 

ゆうや「相変わらず強いですね先輩」

 

げん「まぁね、お前も強くなってんじゃん」

 

ゆうや「じゃあ、行け、カイリキー」

 

げん「カイリキーか、ケンホロウ続けるぞ」

 

ゆうや「カイリキー、クロスチョップ」

 

げん「ケンホロウ、つばめがえし」

 

クロスチョップとつばめがえしがぶつかり相殺された

 

げん「ゴッドバード」

 

ゆうや「カイリキー受け止めろ」

カイリキーはゴッドバードを受け止めていたが威力負けして吹き飛んだ

 

審判「カイリキー、戦闘不能、ケンホロウの勝ち」

 

ゆうや「カイリキー、ご苦労様、サンダースもやられたし、後は俺の相棒に託そう」

 

ゆうや「エンペルト、いっけー」

 

げん「エンペルトか、ケンホロウ戻ってくれ、カブリアス、頼んだぜ」

げんはケンホロウを戻してガブリアスを出した

 

げん「ゆうや、悪いけど本気でいくよ」

げんはグローブのキーストーンに触れて

 

げん「絆の力で限界を超えろ、ガブリアスメガ進化」

ガブリアスをメガ進化させた

 

ゆうや「メガ進化させてきたか、エンペルト、つばめがえし」

 

げん「ガブリアス、ドラゴンクロー」

ドラゴンクローとつばめがえしがぶつかり相殺される

 

ゆうや「アクアジェット」

 

げん「竜の波動」

 

エンペルトは竜の波動を交わしてアクアジェットを当てた

 

げん「ガブリアス、地震でバランスを崩すんだ」

 

ゆうや「エンペルト、体制を立て直せ」

 

げん「決めろ、ドラゴンダイブ」

 

ゆうや「冷凍パンチで迎え撃て」

 

ドラゴンダイブと冷凍パンチがぶつかり合いエンペルトは壁に叩きつけらた

 

審判「エンペルト戦闘不能、ガブリアスの勝ち、勝者カントー地方代表げん選手」

 

ゆうや「エンペルトご苦労様」

 

げん「ゆうや、いいバトルだった」

 

ゆうや「次は負けませんよ」

 

げん「またやろうぜ」

2人は握手を交わした

 

その後げん達は順調に勝ち進みベスト16に残った

 

実況「さー明日からのベスト16によるフルバトル、組み合わせを発表します」

組み合わせが発表された

 

げん「あいつか」

げんの次の相手は最も憎んでいるアランだった

げん達は選手ホテルで夕食を食べていた

 

えりか「なんか、げんちゃん静かだね、お姉ちゃん」

 

あやな「仕方ないよ、相手が相手だもん」

 

つばさ「えりかちゃん、げん君とアランさんって何かあったの」

えりかはつばさに3年前の事を話した

 

つばさ「そんな事が」

 

えりか「3年前のフレア団事件の時、私も攻撃受けて右手を怪我しましたけど、もう気にしてないです」

 

げん「気にしてないわけないだろう❗️」

無言で食事していたげんが口を開いた

 

げん「だってあの時、えりかさん怪我して、しばらくピアノが弾けない、コンテストパフォーマンス出来ないって、ドクターに言われた時すごく辛そうな顔してたじゃないですか❗️」

 

げん「俺は部屋に戻ります」

げんは部屋に戻り風呂を済ませベットで寝ていたら、師匠みなとを失った時の悪夢を見ていた

 

げん「師匠ー」

 

げん「はぁはぁ、またこの夢か、外の空気吸ってこよう」

げんはベランダに向かった

 

げん「はぁー、やっぱり俺は利用されていたとはいえ奴を許す事なんて出来ねー」

そう言ってげんはベットに戻っていった

 

翌朝

りん「げん、どうしたの?」

げんは手持ちを入れ替える為に実家に電話を掛けていた

 

げん「メンバーを入れ替える」

 

りん「わかった、どの子を送ればいいの?」

 

げん「レントラー以外は、カメックス、ピジョット、ウルガモス、ムクホーク、リザードンを送って」

 

りん「OK早速送るわね」

りんがそう言うと、げんが今日使うポケモン達が送られてきた

 

げん「届いたよ、ありがとう母さん」

 

りん「いつも通りママって呼んでよ」

 

げん「言わないよ、俺今年で17だよ」

 

りん「ちょっとショック、まぁとにかく頑張ってね」

りんはそう言って電話を切った

 

りん「あれ?そういえばこのメンバーもしかして」

 

電話を終えたげんは今日使うメンバーのボールを見ていた

 

げん「このメンバーでアランを迎え撃つ

 

続く

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

16話

憎しみのバトルVSアラン

げんとアランのバトルが始まる

 

審判「これより、げん選手とアラン選手のフルバトルを開始します、ポケモンの交代は自由、両者ポケモンを」

 

アラン「行け、バンギラス」

 

げん「行け、カメックス」

アランはバンギラス、げんはカメックスを出した

 

審判「試合開始」

 

アラン「バンギラス、ストーンエッジ」

 

げん「カメックス、ハイドロポンプ」

ハイドロポンプはストーンエッジを破壊してバンギラスに命中した

 

げん「追撃、冷凍パンチ」

追撃で冷凍パンチを当てた

 

審判「バンギラス、戦闘不能、カメックスの勝ち」

 

アラン「戻れバンギラス、行け、マニューラ」

 

げん「戻れカメックス、行けピジョット」

げんはカメックスを戻してピジョットを出した

 

アラン「マニューラ、冷凍ビーム」

 

げん「ピジョット、暴風で相殺させろ」

冷凍ビームを暴風で相殺させた

 

アラン「なら、つじぎり」

 

げん「つばめがえし」

つばめがえしとつじぎりがぶつかりマニューラが吹き飛んだ

 

げん「決めろ、ブレイブバード」

 

アラン「マニューラ、影分身」

 

げん「暴風で分身ごと吹き飛ばせ」

暴風で分身ごとマニューラを吹き飛ばす

 

げん「ブレイブバード」

空中でブレイブバードを喰らわせた

 

審判「マニューラ、戦闘不能、ピジョットの勝ち」

 

アラン「戻れマニューラ」

 

げん「戻れ、ピジョット、行け、ウルガモス」

げんはピジョットを戻してウルガモスを出した

 

アラン「出てこい、キリキザン」

 

アラン「キリキザンここから挽回するぞ」

 

げん「やれるものならやってみろよ」

 

アラン「キリキザン、アイアンヘッド」

 

げん「ウルガモス火炎放射」

火炎放射でキリキザンを吹き飛ばした

 

アラン「気合玉」

 

げん「熱風で相殺させろ」

気合玉を熱風で相殺させた

 

アラン「なら、ハサミギロチン」

 

げん「糸を吐くで押さえ込め、そのまま火炎放射」

ウルガモスは糸を吐くでキリキザンを押さえ込んで火炎放射を喰らわせた

 

審判「キリキザン、戦闘不能、ウルガモスの勝ち」

 

選手控え室

 

しおん「前はあれだけ苦戦したキリキザンを簡単に倒しやがった」

 

れいな「しかも三体ともノーダメージで倒しているしね」

 

あやな「それにげんちゃんが今日使ってるメンバーって」

 

えりか「みなとさんとほとんど同じ」

げんはアランの手持ちをノーダメージで3体倒していた

 

アラン「行け、ケンホロウ」

 

げん「戻れ、ウルガモス、行け、ムクホーク」

げんはウルガモスを戻してムクホークを出した

 

アラン「ケンホロウ、鋼のつばさ」

 

げん「ムクホーク、つばめがえし」

ムクホークは鋼のつばさ交わしてつばめがえしを喰らわせた

 

げん「ブレイブバードで決めろ」

ムクホークは追撃でブレイブバードを喰らわせた

 

審判「ケンホロウ、戦闘不能、ムクホークの勝ち」

 

実況「げん選手、圧倒的強さでアラン選手のポケモンをなぎ倒しています」

 

選手控え室

つばさ「本当に圧倒的ね」

 

れいな「一切ダメージを受けていない」

 

しおん「なぁ2人ともげんの残り2体予想出来るか?」

 

あやな「たぶんしおんも同じこと考えてるんでしょ」

 

しおん「まぁな」

 

えりか「げんちゃんの残り2体は多分あの子達だと思う」

えりかがそう言うとしおん達はモニターを見た

 

フィールド

げんの5体目レントラーがアランの5体目メタグロスを圧倒していた

 

げん「決めろレントラー、ワイルドボルト」

レントラーワイルドボルトでメタグロスを壁に叩きつけた

 

審判「メタグロス戦闘不能、レントラーの勝ち」

 

アラン「戻れ、メタグロス」

 

げん「レントラー、戻ってくれ」

レントラーはげんの足元に戻ってきた

 

アラン「行け、リザードン」

 

げん「やっぱリザードンか、じゃあこっちも、行けリザードン」

げんもリザードンを出した

 

アラン「リザードン、最初から行くぞ、リザードンメガ進化」

アランはメガリザードンXにメガ進化させた

 

げん「メガ進化させたそのリザードン、俺のリザードンで完膚無きまでに叩き潰してやる」

げんはキーストーンに触れて

 

げん「煉獄の炎で立ち塞がる敵を焼き尽くせリザードンメガ進化❗️」

メガリザードンYにメガ進化させた、そして日照りで日差し強くなった

 

げん「リザードン火炎放射」

 

アラン「こっちも火炎放射」

げんのリザードンの火炎放射はアランのリザードンの火炎放射を簡単に押し返した

 

アラン「ドラゴンクロー」

 

げん「ドラゴンテール」

げんのリザードンはドラゴンクローをあっさり交わしドラゴンテールを叩き込んだ

 

アラン「なら、ブラストバーン」

 

げん「お前弱くなってるよ

 

アラン「何?」

 

げん「リザードン、ドラゴンフレアドライブ」

げんのリザードンはブラストバーンをあっさり突破して一回戦の時とは比べ物にならないドラゴンフレアドライブを喰らわせた」

アラン「リ、リザードン❗️」

アランのリザードンは壁に叩きつけられ相当なダメージを負っていた

 

審判「アラン選手のリザードン、戦闘不能、げん選手のリザードンの勝ち、勝者カントー地方代表げん選手」

審判がコールをするとアランのリザードンは担架で運ばれていった

 

げん「期待はずれだったよ、そして残念だ利用された貴方が」

アランはげんに言い返そうとしたが何も言えなかった

 

その後の試合でしおん達も勝ち進みベスト8に進出した

 

実況「では、明日の準々決勝の組み合わせを発表します」

組み合わせが発表された

 

げん「次はえりかさんか」

げんの次の相手はえりかだった

 

続く

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

17話

げんVSえりか

げん達は選手ホテルで夕飯を食べていた

 

げん「おかわり」

 

えりか「もう少し落ち着いて食べなよ」

 

げん「お腹すいてたんだしいいじゃないですか」

 

あやな「でも、喉詰まっちゃうよ」

あやながそう言うとげんは肉を詰まらせていた

 

しおん「ほら水だ」

 

げん「サ、サンキュー」

食事を終えげんは星空を見に丘に向かった

 

げん「綺麗な星空だな」

げんがそう言うとえりかが近くに来た

 

えりか「やっぱり此処に居たんだ」

 

げん「えりかさん」

えりかはげんの隣に座り話しをする

えりか「さっきの試合のドラゴンフレアドライブ、凄かったけどやり過ぎだよ」

 

げん「はは、言い返せねぇ」

 

えりか「げんちゃんに言いたい事があるんだ」

 

げん「何?」

 

えりか「やっぱり、げんちゃんに勝ってから言う、じゃあね」

そう言ってホテルに戻って行った

 

げん「なんだよ言いたいことって?」

げんは気になったがホテルに戻って行った

 

そして準々決勝の朝を迎えた

審判「両者ポケモンを」

 

げん「頼んだぜ、ヘラクロス」

 

えりか「行くよ、エネコロロ」

げんはヘラクロスえりかはエネコロロを出した

 

審判「試合開始」

 

げん「ヘラクロス、瓦割り」

 

えりか「エネコロロ、アイアンテール」

瓦割りとアイアンテールがぶつかり相殺される

 

げん「ストーンエッジ」

 

えりか「ハイパーボイスで破壊して!」

 

ストーンエッジをハイパーボイスで破壊した

 

えりか「シャドーボールからアイアンテール」

アイアンテールで打たれたシャドーボールを喰らいヘラクロスは少し下がる

 

げん「ヘラクロス戻れ、頼んだぜフローゼル」

 

えりか「フローゼルか、エネコロロ戻って、行くよマリルリ」

 

げん「フローゼルハイドロポンプ」

 

えりか「マリルリガードして」

腕をクロスさせてハイドロポンプを防いだ」

 

えりか「冷凍ビーム」

 

げん「フローゼル回転滝登りに冷凍ビームを纏わせて突っ込め」

フローゼルは氷の滝登りでマリルリに攻撃を当てようとする

 

えりか「そう来ると思ったよ馬鹿力で破壊して」

マリルリは馬鹿力で氷の滝登りを破壊する

 

げん「何❗️」

 

えりか「瓦割りでトドメ」

瓦割りでフローゼルを地面に叩きつけた

 

審判「フローゼル戦闘不能、マリルリの勝ち」

 

げん「フローゼル、ゆっくり休んでくれ」

 

げん「やっぱ氷の滝登り読まれてたんですね」

 

えりか「だってその技私が考えたんだよ」

 

げん「それもそっか、じゃあ次は、頼んだぜオオスバメ」

 

観客席

 

つばさ「そういえば氷の滝登りってえりかちゃんが考えた技なの?」

 

あやな「そうですよ、それを源ちゃんがフローゼルに教えたんです」

 

れいな「それなら弱点も知ってて当然ね」

 

しおん「勝負を決めるのは紙一重の差ってことです」

しおんがそういうと全員がフィールドを見る

 

フィールド

 

げん「オオスバメ、電光石火」

 

えりか「マリルリ冷凍パンチ」

オオスバメの電光石火をマリルリは冷凍パンチで吹き飛ばす

 

げん「大丈夫かオオスバメ?」

源が声を掛けるとオオスバメは頷く」

 

げん「よし、鋼の翼」

 

映利華「馬鹿力で迎え撃って」

鋼のつばさと馬鹿力がぶつかり相殺される

 

えりか「ハイドロポンプ」

 

げん「オオスバメ交わしてブレイブバード」

オオスバメはハイドロポンプを交わしてブレイブバードを叩き込む

 

審判「マリルリ戦闘不能、オオスバメの勝ち」

 

えりか「マリルリご苦労様」

 

えりか「行くよ、ランターン」

 

げん「オオスバメ、ツバメ返し」

 

えりか「ランターン影分身で交わして、ハイドロポンプ」

ツバメ返しを影分身で交わされハイドロポンプを食らった

 

げん「電光石火」

 

えりか「放電」

 

げんオオスバメ放電に突っ込め」

 

えりか「雷装モードが来る前に倒す❗️10万ボルトに切り替えて❗️」

ランターンは放電から10万ボルトに切り替えて電撃を浴びせる

 

げん「負けんなオオスバメ、10万ボルトをはじき飛ばせ」

オオスバメは10万ボルトをはじき飛ばして電気を纏った雷装モードになった

 

えりか「なっちゃったか、ランターン、冷凍ビーム」

 

げん「オオスバメ、ツバメ返し」

オオスバメは冷凍ビームを交わしツバメ返しを喰らわせる

 

えりか「ランターン大丈夫?」

ランターンはかなりのダメージを受けていた

 

げん「一気に決める、オオスバメ、ブレイブバード」

 

えりか「ランターン、ワイルドボルト」

ブレイブバードとワイルドボルトが激突した

 

審判「オオスバメ、ランターン共に戦闘不能」

 

実況「さー両選手残り4体になりました」

 

観客席

れいな「さっきオオスバメが金色になったけど、あれは何?」

 

しおん「あれは雷装モードって言って、電気体質があるげんのオオスバメしかなれないんです」

 

つばさ、れいな「「電気体質❗️マジで」」

 

あやな「やっぱそういう反応しますよね」

 

フィールド

えりか「ランターン、ご苦労様、やっぱげんちゃんは強い、でも私は勝つ、行くよ、フライゴン」

えりかの4体目はフライゴンだ

 

げん「次は、フライゴンか、頼んだぜワルビアル」

 

げん「ワルビアル、ドラゴンクロー」

 

えりか「フライゴン、鋼のつばさ」

ドラゴンクローと鋼のつばさがぶつかり相殺される

 

げん「ストーンエッジ」

 

えりか「交わして、竜の波動」

フライゴンはストーンエッジを交わして竜の波動を命中させる

 

げん「立て直せ、ワルビアル」

 

えりか「させない、ドラゴンダイブ」

間髪入れずにドラゴンダイブを命中させる

 

審判「ワルビアル、戦闘不能、フライゴンの勝ち」

 

げん「戻れ、ワルビアル、もう一度頼むぜ、ヘラクロス」

げんはもう一度ヘラクロスを出した

 

えりか「フライゴン、戻って、行くよ、エネコロロ」

えりかも再びエネコロロを出した

 

観客席

 

しおん「互角の勝負だな」

 

あやな「ええ」

 

つばさ「ほんの少しでもミスをしたら負ける」

 

れいな「そんな空気があの2人から感じる」

4人が強烈なプレッシャーを感じていると、ヘラクロスとエネコロロが引き分け、げんの5体目のファイアローもランクルスと引き分けた

 

実況「さー両選手残り1体、準決勝に進出する最後の1人は果たしてどちらだ❗️」

 

えりか「行くよ、エルレイド」

 

げん「頼んだぜ、ジュカイン」

げんは最後の1体ジュカインを、えりかはエルレイドを出した

 

えりか「行くよ」

 

げん「ああ」

 

えりか「限界を突破せよ、エルレイド」

 

げん「絆の力で限界を超えろ、ジュカイン」

 

げん、えりか「「メガ進化❗️」」

げんはジュカインを、えりかはエルレイドをメガ進化させた

 

観客席

 

しおん「最後はメガ進化対決か」

 

つばさ「これは見ものだね」

 

あやな「なんか始めてかも」

 

れいな「何が?」

 

あやな「あそこまで勝ちたいって気迫を出してるえりかを見るの」

 

しおん「そういえば」

 

あやな「やっぱりあの子、げんちゃんの事が」

 

フィールド

 

えりか「エルレイド、サイコカッター」

 

げん「ジュカイン、エナジーボールで相殺させろ」

サイコカッターをエナジーボールで相殺させる

 

げん「リーフブレード」

 

えりか「インファイト」

リーフブレードとインファイトが何発もお互いに命中する

 

げん「竜の波動」

 

えりか「エルレイド、受け止めて」

 

げん「ドラゴンクロー」

エルレイドは竜の波動を受け止めたが追撃のドラゴンクローを喰らった

 

えりか「つじぎり」

 

げん「こっちもつじぎりだ」

お互いのつじぎりが命中する

 

げん、えりか、「「次で決める❗️」」

 

げん「リーフブレード❗️」

 

えりか「つじぎり❗️」

リーフブレードとつじぎりがお互いに命中し片方が倒れた

 

審判「エルレイド戦闘不能、ジュカインの勝ち、勝者カントー地方代表げん選手」

 

実況「決まったー、準決勝最後の進出者はげん選手です」

 

えりか「エルレイドご苦労様」

 

えりか「負けちゃたか、勝ちたかったなこのバトル」

えりかの目には涙が浮かんでいた

 

そして準決勝の組み合わせが発表された、げんはつばさと、しおんはれいなとバトルする

 

げん「次はリベンジマッチだ」

 

えりか「ねぇげんちゃんご飯食べたらあの丘に一緒に行こ、伝えたい事があるんだ」

 

えりかが伝えたい事とは

続く

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

18話

リベンジマッチげんVSつばさ

準々決勝が終わった夜

 

げん「それでえりかさん、伝えたい事ってなんですか?」

 

えりか「本当は勝ってから言いたかったんだけど」

 

えりか「げんちゃん、私は貴方が好きです」

 

げん「え、それは異性としてですか?」

 

えりか「う、うんそうだよ」

げんは少し思考がオーバーヒートしていた

 

げん「えりかさん、貴方の気持ちはすごく嬉しいです、今は答えを言えません」

 

えりか「そうだよね、ごめん」

 

げん「でも、大会が終わったら必ず返事をします」

 

えりか「わかった、それまで待ってるね」

 

翌日いよいよ準決勝

審判「両者ポケモンを」

 

げん「頼んだぜ、ラグラージ」

 

つばさ「行きなさい、ボスゴドラ」

 

審判「試合開始」

 

 

げん「ラグラージ、ハイドロポンプ」

 

つばさ「ボスゴドラ、ラスターカノン」

 

ハイドロポンプとラスターカノンが相殺される

 

げん「かわらわり」

 

つばさ「諸刃の頭突き」

ラグラージは諸刃の頭突きに吹っ飛ばされた

 

審判「ラグラージ戦闘不能、ボスゴドラの勝ち」

 

げん「ラグラージ、お疲れ様、頼むぜ、ゲッコウガ」

げんはゲッコウガを出した

 

つばさ「ゲッコウガか、ボスゴドラ、かみなりパンチ」

 

げん「受け流して、つじぎりから水手裏剣」

かみなりパンチを受け流してつじぎりからの、水手裏剣の連続技を喰らわせた

 

審判「ボスゴドラ、戦闘不能、ゲッコウガの勝ち」

 

つばさ「ボスゴドラ戻って、行きなさい、エアームド」

 

観客席

 

えりか「ここまでは互角だね」

 

あやな「なんかゲッコウガ、またスピードが上がってない?」

 

そんな会話をしているとげんはゲッコウガを戻してファイアローを出してエアームドと引き分け

四体目のケンタロスもつばさの三体目のメガニウムと引き分けた

 

げん「やっぱつばささんは強いです」

 

つばさ「げん君もね」

 

げん「頼んだぜ、レントラー」

 

つばさ「次はレントラーか、行きなさい、サザンドラ」

 

げん「サザンドラか、レントラー、かみなり」

 

つばさ「サザンドラ竜の波動」

 

げん「避けてアイアンテール」

竜の波動を避けてアイアンテールを喰らわせる

 

つばさ「噛み砕く」

 

げん「アイアンテール」

 

つばさ「させないドラゴンテール」

レントラーは噛み砕くを避けたがドラゴンテールくらい壁に叩きつけられた

 

げん「レントラー大丈夫か?」

げんがそういうとレントラーは頷く

 

げん「電光石火からワイルドボルト」

電光石火のスピードをプラスさせたワイルドボルトでレントラーに迫る

 

つばさ「サザンドラ、ドラゴンダイブ」

ワイルドボルトとドラゴンダイブが激突した

 

審判「レントラー、サザンドラ、共に戦闘不能」

 

げん「レントラー、ご苦労様」

げんはレントラーを隣に寝かせる

 

つばさ「サザンドラ、お疲れ様」

 

げん「頼んだぜ、ドダイトス」

 

つばさ「行きなさい、ニドキング」

 

げん「ドダイトス、エナジーボール」

 

つばさ「ニドキング、瓦割り」

エナジーボールを瓦割りで相殺された

 

げん「リーフストーム」

リーフストームでニドキングを吹っ飛ばした

 

つばさ「つのドリル」

 

げん「ハードプラント」

ドダイトスはつのドリルを喰らいながらハードプラントを命中させた

 

審判「ドダイトス、ニドキング戦闘不能」

 

実況「またもや相打ちだ、この激闘を制し決勝に進むのはどっちだ」

 

つばさ「ニドキング、ご苦労様、行きなさいヘルガー」

 

げん「頼んだぜ、ゲッコウガ」

 

つばさ「全力で行くよ、ヘルガー、メガ進化」

つばさはヘルガーをメガ進化させた

 

げん「ゲッコウガ、つじぎり」

 

つばさ「ヘルガー、躱してかみなりのキバ」

ヘルガーは躱してかみなりのキバを喰らわせた

 

げん「ゲッコウガ、大丈夫か?」

げんがそういうとゲッコウガは頷く

 

げん「やっぱつばささんは強い、でも勝ちたい

げんそういうとゲッコウガは風のオーラを纏い始めた

 

観客席

 

あやな「え?」

 

れいな「どうしたのあやなちゃん?」

 

えりか「お姉ちゃんも感じたんだ」

 

あやな「この感じサトシ君のゲッコウガが使ってた、絆へんげに似てる」

 

しおん「まさかあいつ」

 

フィールド

 

げん「ゲッコウガ、お前まさか」

 

つばさ「ヘルガー、火炎放射」

 

げん「躱してつじぎり」

ゲッコウガは先程とは段違いのスピードでつじぎりを命中させた

 

つばさ「悪の波動」

ヘルガーも悪の波動を命中させた

 

げん「う!やっぱり間違いない」

ゲッコウガがダメージを受けたらげんも痛みを感じた

 

つばさ「オーバーヒート」

 

げん「水手裏剣」

フルパワーの水手裏剣とオーバーヒートがぶつかりあった

 

審判「ヘルガー、戦闘不能、ゲッコウガの勝ち、勝者カントー地方代表げん選手」

 

実況「決まったーげん選手決勝に進出です」

 

つばさ「ヘルガーお疲れ様、げん君いいバトルだったよ」

 

げん「こちらこそありがとうございました」

 

つばさ「次は私が勝つよ」

 

げん「またバトルしましょう」

そういうと2人は握手を交わした

 

次はしおんとれいなのバトルだ

続く

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

19話

もう一つのリベンジマッチ

しおんとれいなのリベンジマッチはお互いに残り四体となっていた

 

しおん「ファイアロー、ブレイブバード」

 

れいな「ヨノワール、守る、そのままかみなりパンチ」

 

ヨノワールは守るでブレイブバードを防ぎかみなりパンチを喰らわせた

 

審判「ファイアロー、戦闘不能、ヨノワールの勝ち」

 

実況「ファイアロー倒れたー、これでしおん選手はゾロアーク、キリギザンを含めた三体が戦闘不能になりました」

 

しおん「戻れ、ファイアロー、良くやった」

 

しおん「ちょっと押され気味だな」

れいなはドンカラスとアブソルが戦闘不能になっていた

 

観客席

 

げん「しおんが押されている」

 

あやな「このままだとれいなさんのペースになる」

 

つばさ「どう巻き返すのかな」

 

えりか「楽しみですね」

 

しおん「ゲッコウガ、バトルスタート」

 

 

れいな「ヨノワール、かみなりパンチ」

 

しおん「ゲッコウガ、つじぎりから水手裏剣」

つじぎりから水手裏剣の合わせ技で吹っ飛ばした

 

れいな「鬼火」

 

しおん「水手裏剣で決めろ」

鬼火を押し返して水手裏剣を決めた

 

審判「ヨノワール、戦闘不能、ゲッコウガの勝ち」

れいな「ヨノワールご苦労様、行きなさい、アメモース」

 

しおん「アメモースか、ゲッコウガ戻れ、グラエナ、バトルスタート」

 

観客席

 

げん「しおんの奴楽しそうだな」

 

つばさ「れいなも楽しそう」

 

えりか「あーあ、しおん君とバトルしたかったなー」

 

げん「大会が終わったら幾らでも相手になりますよ」

 

あやな「げんちゃんとバトル出来なかったからお願い❗️」

そんな会話をしているとグラエナとアメモースが引き分けて、6体目のウォーグルもロズレイドと引き分けた

 

れいな「ロズレイドご苦労様、行きなさいオーダイル」

 

しおん「ゲッコウガ、バトルスタート」

 

れいな「オーダイル、冷凍パンチ」

 

しおん「ゲッコウガ、つじぎり」

つじぎりと冷凍パンチがぶつかり相殺された

 

しおん「つばめがえし」

 

れいな「瓦割り」

つばめがえしを喰らわせるが反撃の瓦割りを喰らった

 

しおん「やっぱれいなさんは強いなーでも俺は勝つ」

ゲッコウガは黒紫のオーラを纏い始めた

 

観客席

 

げん「おいおい、まさかしおんも」

 

つばさ「げん君のとは色が違う」

 

えりか、あやな「「どこまで強くなる気なんだろ2人とも」」

 

フィールド

 

しおん「ゲッコウガ、そうだよな、あいつに出来てお前に出来ないはずがない❗️」

 

 

れいな「でも勝つのは私、オーダイル瓦割り」

 

しおん「交わしてつじぎり」

ゲッコウガは先程とは段違いのスピードで躱わしてつじぎりを喰らわせた

 

れいな「噛み砕く」

オーダイルも噛み砕くを喰らわせる

 

しおん「うっ、やっぱり絆へんげだ」

ゲッコウガがダメージを受けたらしおんもダメージを受けた

 

しおん「ジャンプして、つばめがえし」

 

れいな「冷凍パンチ」

つばめがえしと冷凍パンチがぶつかり相殺された

 

れいな「ハイドロカノン」

 

しおん「水手裏剣」

フルパワーのハイドロカノンと水手裏剣がぶつかりあった

 

審判「オーダイル戦闘不能、ゲッコウガの勝ち、勝者シンオウ地方代表しおん選手」

 

実況「しおん選手、れいな選手を破り決勝に進出です」

 

れいな「オーダイルご苦労様、しおん君ありがとういいバトルだったよ」

 

しおん「こちらこそありがとうこざいました」

 

れいな「次は負けないよ」

 

しおん「またバトルしてください」

2人は握手を交わした、ゲッコウガとオーダイルも握手をした

 

実況「決勝戦は明後日です、両選手は頑張ってください」

続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

20話

決勝戦と告白

決勝戦前日

げんはメンバーを入れ替えていた

 

りん「そのメンバーで良いの?」

 

げん「うん❗️このメンバーなら行ける」

 

りん「私もとうはさんと一緒に応援してるからね」

 

げん「わかった、ありがとう」

 

りん「じゃあね」

げんは通信を終えたそこに丁度えりかがやってきた

 

えりか「りんさんと電話してたの?」

 

げん「まぁそんなとこです」

 

えりか「ねぇげんちゃんに会わせたい子がいるんだけど」

えりかはボールからマフォクシーを出した

 

げん「おーマフォクシー元気そうだな」

げんが撫でるとマフォクシーはとても嬉しそうにしていた

 

げん「お前が元気になってよかったよ、フォッコの頃セレナに捨てられた時には考えられないくらい笑うようになったなー」

このマフォクシーはこの世界のセレナが卵から生まれて捨てたフォッコが進化した姿だ

 

えりか「本当あの頃とは全然違うよ、よく笑うようになったし」

えりかがフォッコの頃に保護した時は捨てられた事がトラウマになっていて笑う事が出来なかったがここまで回復した

 

げん「えりかさんとお前のために勝つからな決勝戦」

 

えりか「頑張ってね」

 

げん「はい❗️」

そういうとげんホテルに戻って行った

 

その頃しおんは

 

しおん「よし調整はここまでだ、お前達戻れ」

しおんはポケモン達をボールに戻す

 

あやな「良くやるね、前日なのに」

 

しおん「まぁな」

 

あやな「明日の決勝戦頑張ってね」

 

しおん「ああ」

 

あやな「じゃあね」

 

そして決勝戦の朝を迎えた

審判「両者ポケモンを」

 

げん「頼むぜ、ルカリオ」

 

しおん「カバルドン、バトルスタート」

げんはルカリオ、しおんはカバルドンを出した

 

審判「試合開始」

 

げん「ルカリオ、インファイト」

 

しおん「カバルドン、避けて噛み砕く」

カバルドンはインファイトを避けて噛み砕くを喰らわせた

 

げん「なら、波動弾」

 

しおん「あなをほるで避けろ」

波動弾をあなをほるで避けた

 

しおん「ストーンエッジから噛み砕く」

ストーンエッジから噛み砕くの合わせ技を喰らわせた

 

げん「ルカリオそのままインファイトだ」

ルカリオは噛みつかれたままインファイトを放ちカバルドンを吹っ飛ばした

 

しおん「何❗️」

 

審判「カバルドン、戦闘不能、ルカリオの勝ち」

 

実況「先に一勝したのはげん選手です」

 

しおん「戻れ、カバルドン良くやった」

 

しおん「ドンカラス、バトルスタート」

 

実況「しおん選手の2体目はドンカラスです」

 

げん「ドンカラスか、戻れルカリオ、頼んだぜ、ケンホロウ」

げんはドダイトスを戻してケンホロウを出した

 

げん、しおん「「つばめがえし」」

ケンホロウとドンカラスのつばめがえしがぶつかり相殺される

 

げん「電光石火」

 

しおん「反転してつじぎり」

 

げん「なら、鋼のつばさ」

ケンホロウも負けじと鋼のつばさを喰らわせる

 

げん「つばめがえし」

 

しおん「フッ、とんぼ返り」

ドンカラスはとんぼ返りを命中させてボールに戻って行った

 

しおん「ブーバーン、バトルスタート」

しおんはブーバーンを出した

 

げん「今度はブーバーンか、ケンホロウ戻ってくれ、頼んだぜハンテール」

 

しおん「ブーバーン、火炎放射」

 

げん「ハンテール、ハイドロポンプ」

ハイドロポンプと火炎放射がぶつかり相殺される

 

げん「アクアテール」

 

しおん「受け止めて炎のパンチ」

アクアテールを受け止めて、炎のパンチで殴り飛ばした

 

しおん「クリアスモッグ」

 

げん「回転してハイドロポンプ」

クリアスモッグをブレイクダンスのように回転したハイドロポンプで防いだ

 

しおん「やるな」

 

げん「滝登りで突っ込め」

 

しおん「受け止めて10万ボルト」

ハンテールは滝登りを受け止められ10万ボルトを喰らった

 

審判「ハンテール、戦闘不能、ブーバーンの勝ち」

 

げん「ご苦労様ハンテール」

 

観客席

 

つばさ「なんか喋るの忘れてた」

 

れいな「大丈夫、私もだから」

 

あやな「あの2人のバトルはいつもこうなりますよ」

 

えりか「あの2人は宿命のライバルですからね」

フィールドではしおんはブーバーンを戻してボーマンダを出して、げんはガブリアスを出した

 

フィールド

 

しおん「ボーマンダ、火炎放射」

 

げん「ガブリアス、ストーンエッジで防げ」

ボーマンダの火炎放射をガブリアスはストーンエッジで防いだ

 

げん「竜の波動」

 

しおん「躱してドラゴンテール」

ガブリアスは竜の波動を躱されドラゴンテールを喰らった

 

げん「ガブリアス、大丈夫か❗️」

げんが聞くとガブリアスは大丈夫だと頷いた」

 

しおん「流星群」

 

げん「避けながらドラゴンダイブ」

流星群を避けながらドラゴンダイブで近づく

 

しおん「守る、そのままドラゴンテール」

ボーマンダは守るでドラゴンダイブを防ぎドラゴンテールでガブリアスを壁に叩きつけた

 

審判「ガブリアス、戦闘不能、ボーマンダの勝ち」

 

実況「ガブリアス倒れたー、げん選手残り4体になりました」

 

げん「ガブリアス、ご苦労様、頼んだぜルカリオ」

再びルカリオを出した

 

しおん「戻れボーマンダ、ドダイトスバトルスタート」

しおんはドダイトスを出した

 

げん「ルカリオ、インファイト」

 

しおん「ドダイトス耐えろ」

 

げん「なら、波動弾」

波動弾もドダイトスは耐えた

 

げん「相変わらずタフだな、インファイト」

 

しおん「噛み砕く」

噛み砕くでインファイトを防いだ

 

しおん「ストーンエッジからリーフストーム」

ドダイトスはストーンエッジからリーフストームを喰らわせた

 

げん「ルカリオ、一旦戻れ、頼んだぜ、ケンホロウ」

 

しおん「ドダイトス、戻れ、ドンカラス、バトルスタート」

 

げんは再びケンホロウ、しおんも再びドンカラスを出した

 

げん、しおん「「つばめがえし❗️」」

2匹のつばめがえしが相殺される

 

げん「鋼のつばさ」

 

しおん「捻りこんで避けろ❗️

捻りこんでつばめがえしを避けられた

げん「何❗️」

 

しおん「つじぎり」

 

しおん「ドンカラス、ゴッドバードで決めろ」

 

げん「電光石火」

ケンホロウは電光石火で躱わした、逆にドンカラスは標的を見失い地面に墜落しそうになった

 

しおん「チィ、体制を立て直せ❗️」

ドンカラスは墜落を免れたがバランスを崩していた

 

げん「つばめがえし」

ケンホロウはつばめがえしを喰らわせた

 

しおん「ゴッドバード」

 

げん「こっちもゴッドバード」

2匹のゴッドバードが激突した

 

審判「ドンカラス、戦闘不能、ケンホロウの勝ち」

 

実況「激しい空中戦を制したのはケンホロウだ❗️」

 

しおん「戻れドンカラス、良くやった、ブーバーン、バトルスタート」

 

げん「ケンホロウ、行けるか?」

ケンホロウはもちろんだと頷いた

 

しおん「ブーバーン、火炎放射」

 

げん「交わせ」

 

しおん「左右から攻めろ」

ブーバーンは両腕の火炎放射でケンホロウを攻め立てる

 

げん「つばめがえし」

 

しおん「炎のパンチ」

つばめがえしと炎のパンチがぶつかり相殺される

 

げん「電光石火」

 

しおん「受け止めて、10万ボルト」

ブーバーンは電光石火を受け止めて10万ボルトを喰らわせる

 

げん「負けるな❗️そのままゴッドバード」

 

ケンホロウは10万ボルトを浴びながらゴッドバードを喰らわせた

 

審判「ケンホロウ、ブーバーン、戦闘不能」

 

しおん「戻れ、ブーバーン」

 

げん「ケンホロウ、ご苦労様」

 

観客席

 

つばさ「すごい」

 

れいな「本当に」

 

えりか「私は何度も見てますけどやっぱりこの2人は強い」

 

あやな「このバトル中もどんどん強くなっていく」

フィールドではボーマンダとゴウカザルが激突していた

 

げん「火炎放射器 」

 

しおん「竜の波動」

火炎放射と竜の波動が相殺される

 

げん「フレアドライブ」

 

しおん「ドラゴンテール」

フレアドライブとドラゴンテールがぶつかり相殺される

 

げん「かみなりパンチ」

 

しおん「噛み付いて流星群」

ボーマンダは噛み付いたまま流星群を放とうとする

 

げん「左手でかみなりパンチ」

左手でかみなりパンチを放ってゴウカザルは脱出したが流星群の爆発に2匹とも巻き込まれてた

 

審判「ボーマンダ、戦闘不能、ゴウカザルの勝ち」

 

実況「げん選手、しおん選手のポケモンを三体連続で倒しました」

 

しおんは再びドダイトスを出してげんのフローゼルと引き分け、6体目のバシャーモがルカリオを倒した

 

げん「(流石だなしおん)」

 

しおん「(やはりお前とのバトルは最高だ)」

 

げん、しおん「「((リベンジは果たした、後はお前を倒して優勝する))」」

 

げん「決着つけようぜ」

 

しおん「ああ」

 

げん「頼んだぜゴウカザル❗️」

 

しおん「バシャーモバトルスタート❗️」

 

実況「いよいよラストバトルです、バシャーモはほとんどノーダメージですが、ゴウカザルはフレアドライブの反動ダメージとボーマンダ戦のダメージが残っています果たして勝つのは❗️」

 

しおん「バシャーモ、かみなりパンチ」

 

げん「ゴウカザル、かみなりパンチ」

二つのかみなりパンチが激突した

げん、しおん「「火炎放射」」

火炎放射も相殺された

 

観客席

 

れいな「なんかこのバトルこの大会のどのバトルともなにかが違う」

 

つばさ「瞬きすら出来ないそんな感じ」

 

えりか「あの2人を例えるなら鏡だとシンオウチャンピオンのシロナさんは言っていました」

 

あやな「そして2人はバトルでしか考えをぶつけ合えないとも言っていました

フィールドではゴウカザルとバシャーモがかみなりパンチをぶつけ合っていた

 

しおん「ブレイズキック」

 

げん「あなをほるで避けろ」

 

しおん「もう1発ブレイズキックだ

ブレイズキックをあなをほるで躱わされ攻撃を喰らうがブレイズキックを命中させた

 

げん「ゴウカザル大丈夫か❓」

ゴウカザルは凄まじい熱量の猛火を発動させた

 

しおん「来たか、その状態のお前を倒さねーと俺は勝った気にならねーんだよ❗️」

しおんがそういうとバシャーモも凄まじい熱量の猛火を発動させた

 

げん「ゴウカザル、火炎放射❗️」

 

しおん「こっちも火炎放射だ❗️」

2匹の火炎放射がお互いに命中する

 

げん、しおん「「かみなりパンチ」」

ゴウカザルとバシャーモはかみなりパンチで殴り飛ばされるがすぐに体制を整えた

 

げん、しおん「「次で決めるぞ❗️フレアドライブ」」

ゴウカザルとバシャーモのフルパワーのフレアドライブが激突し片方が倒れた

 

審判「バシャーモ、戦闘不能、ゴウカザルの勝ち、勝者カントー地方代表げん選手」

 

実況「決まったー6地方対抗戦優勝はげん選手です❗️」

 

しおん「バシャーモご苦労様」

 

げん「しおんすげー楽しかったぜ」

 

しおん「次は負けねーからな」

げんとしおんは握手を交わした、ゴウカザルとバシャーモも握手を交わした

 

そして表彰式が終わりげんとえりかは丘に来ていた

 

えりか「げんちゃん優勝おめでとう、もしかして、この前の返事を聞かせてくれるの❓」

 

げん「はい、えりかさん俺は」

げん「えりかさん俺は貴方が好きです」

 

えりか「マジで❗️」

 

げん「マジじゃなきゃこんな事言いませんよ」

 

えりか「よかった」

えりかは嬉しさのあまりげんに抱きついた

 

げん「そのあと俺たちはカントーに戻り俺とえりかさんが恋人になった事をそれぞれの両親に報告した、しおんは一旦シンオウに戻り、つばささんとれいなさんもジョウトに戻っていった、少しはのんびりできるかなと思ったけどこの時俺たちはまだ知らなかった後更なる戦いに巻き込まれて行く事を」

第2シリーズ完



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

オメガ財団編
21話


3シーズン目スタートです


謎の転校生

地方対抗戦から1カ月が経ちげんの学校では新学期が始まっていた

 

担任「今日は転校生を紹介します」

入ってきたのはとてもかわいい女の子だった

 

アテナ「アテナです、よろしくお願いします」

 

げん「どっかで聞いた名前だな」

アテナはすぐにクラスに溶け込み休み時間ではみんなに質問責めにあっていた

 

生徒A「アテナさんってオメガ財団のご令嬢なんだよね」

 

アテナ「そうですよ」

アテナが質問責めにあっている間げんはゆうやと話していた

 

ゆうや「先輩、俺たちのクラスでも話題になってますよ、オメガ財団のご令嬢が転校してきたって

 

げん「とこでさゆうや、アテナさんがいるオメガ財団ってどんな財団なんだよ」

それを聞いたゆうやは思いっきりずっこけた

 

ゆうや「はー、オメガ財団はシルフカンパニーやデボンコーポレーションと違いトレーナー育成に力を入れている財団です

そこからプロリーグで活躍しているトレーナーが何人も出ているから、プロリーグのスポンサーにもなっているんです」

 

げん「なるほどありがとう」

ゆうやと話しているとアテナが近くに来た

 

アテナ「もしかして地方対抗戦で優勝したげんさんですか?」

 

げん「そうですけど」

 

アテナ「あらためて自己紹介しますアテナです、よろしくお願いします」

 

げん「げんです、よろしく」

放課後げんは自分の部屋でオメガ財団について調べていた

 

げん「なるほど、ゆうやが言っていた通りだな」

 

げん「アテナか、嫌な予感がするのは考え過ぎだろうな」

げんはえりかに電話かけていた

 

げん「というわけです」

 

えりか「オメガ財団の令嬢か、すごい人が転校してきたね」

 

げん「ええ、でもなんか嫌な予感がするんです」

 

えりか「考え過ぎじゃない」

 

げん「だといいけど、ああそういえばサトシの奴帰ってきましたよ」

 

えりか「帰ってきたんだ」

 

げん「優勝トロフィーと彼女も一緒に」

 

えりか「サトシ君の彼女ってどんな子?」

 

げん「リーリエさんです」

 

えりか「なるほどね、あの子なら納得、じゃあまたね」

げんはえりかとの電話を終えた

 

翌朝げんはアテナにバトルを申し込まれていた

 

げん「じゃあ行きますよ」

 

アテナ「お願いします」

 

げん「頼むぜジュカイン」

 

アテナ「行くよ、ジュペッタ

 

げん「確かメガ進化を使えばいいですよね」

 

アテナ「はいお願いします」

 

げん「絆の力で限界を超えろ、ジュカインメガ進化」

ジュカインをメガ進化させた

 

げん「ジュカイン、エナジーボール」

 

アテナ「ジュペッタ、シャドーボール」

エナジーボールとシャドーボールがぶつかり相殺される

 

げん「ジュカイン、ドラゴンクローからリーフブレード、ドラゴンリーフブレードだ❗️」

ジュカインはドラゴンリーフブレードを喰らわせジュペッタを戦闘不能にした

 

アテナ「ジュペッタご苦労様、ありがとうございました」

 

げん「こちらこそ(やけにあっさり勝てたな)」

げんはジュカインをボールに戻して家に戻っていった

アテナは誰かに電話をしていた

 

アテナ「ええげんのメガ進化ポケモンのデータは取れたし後はバシャーモかゴウカザルのもうかとゲッコウガの絆へんげのデータが必要、もうかのデータは頼んでいい?」

 

アテナ「ありがとう、アリス」

 

続く

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

22話

 

気に入らない女

げんとアテナがバトルした翌日、シンオウに戻ったしおんは実家で父のかけるとポケモン達のトレーニングをしていた

 

かける「よし一旦休憩だ」

 

しおん「わかったお前たち戻れ」

 

ゆきの「パパ、しおん、そろそろご飯だよ」

 

かける「わかった」

しおん「特訓の後の飯は美味い❗️

みんなで話をしている頃しおんは庭にいるポケモン達の様子を見ていた

 

しおん「お前たち調子はどうだ?」

しおんが聞くとポケモン達は元気だと頷いたするとしおんの近くにポケモンが3匹寄ってきた

 

しおん「フレフワン、エルフーン、ニャオニクス元気そうだな」

この3体はゆきのが庭で見つけて保護したポケモンだ

 

しおん「よしお前達今日は遊ぶぞ❗️」

ポケモン達と思いっきり遊んだしおんは翌日アリスというトレーナーの挑戦を受けていた

 

しおん「行きますよ」

 

アリス「お願いします」

 

しおん「バシャーモ、バトルスタート」

 

アリス「行きなさい、エレキブル」

 

しおん「先行はそっちからでいいですよ」

 

アリス「それでは遠慮なく、エレキブル10万ボルト」

 

しおん「バシャーモ火炎放射」

火炎放射と10万ボルトが相殺された

 

しおん「ブレイズキック」

 

アリス「交わしてかみなりパンチ」

エレキブルはブレイズキックを交わしてかみなりパンチを喰らわせた

 

アリス「もう片方の手でかみなりパンチ」

バシャーモは壁に叩きつけられ猛火を発動させた

 

しおん「バシャーモフレアドライブ」

バシャーモはパワーアップしたフレアドライブを喰らわせた、そしてエレキブルは戦闘不能になった

 

アリス「エレキブルご苦労様、ありがとうございました」

 

しおん「こちらこそ(猛火を狙って発動させたのかこの人)

しおんはバシャーモをボールに戻して家に戻っていった

 

アリスは誰かに電話をかけていた

 

アリス「ええ頼まれたバシャーモの猛火のデータは送ったよ」

 

アテナ「ありがとうアリス」

 

アリス「次はどうするの?」

 

アテナ「次はあの場所を手中に収める」

 

アリス「OK」

アリスとのバトルから3日後しおんは朝食を作っていた

 

しおん「よし、いい出来だ」

今日の朝食はご飯、鮭の塩焼き、ほうれん草のおひたし、豆腐の味噌汁だ

 

しおんが朝食を食べているとニュースでとんでもない情報が入った

 

アナウンサー「速報ですコガネカンパニーがオメガ財団に買収されました」

 

しおん「な、なんだと」

 

アナウンサー「コガネカンパニー代表取締役の話によるとオメガ財団に3日で買収されたそうです」

 

しおん「嘘だろ、たった3日で買収されるなんて、オメガ財団の誰が株を買い占めたんだ」

しおんが考えているとあやなから電話が来た

 

あやな「しおんニュース見た」

 

しおん「見たよ、父さんと母さんに聞いたけど、取締役も変えられたらしい」

 

あやな「なるほどね、これからそっちに行っていい?

 

しおん「良いけど」

数時間後あやなと何故かれいなも一緒に来た

 

しおん「あやなさんはいいけどなんでれいなさんも来たんですか」

 

れいな「あやなちゃんに誘われてきちゃった」

 

あやな「それよりしおん」

 

しおん「なに?」

 

あやな「お腹空いたからなんか作って」

 

しおん「そう言うと思ったよ」

しおんは2人にかに玉チャーハンを作ってあげた

 

食べ終わった後三人は本題に入った

 

しおん「さてと今回の買収はおそらくオメガ財団の作戦だと思っています」

 

あやな「そもそもなんでデボンコーポレーションじゃないの?」

 

れいな「おそらくコガネカンパニーもトレーナー育成に力を入れているからだと思う」

 

しおん「おそらくそうでしょう」

 

あやな「しおんはどうするの」

 

しおん「俺はこっちで情報を集めてみます切れ目が広がらないように」

 

あやな「私も探ってみる」

 

れいな「私もオフの時は探ってみるね」

 

しおん「お願いします」

 

 

続く

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

23話

色違いドラゴンとの出会い

 

げんはホウエンで発生したドラゴンエネルギーを調査する為にえりかとしょうごの三人でホウエンを訪れていた

 

げん「しょうご本当にこの辺りなんだろうな」

 

しょうご「間違いないよほら

しょうごが指差した場所にはドラゴンタイプのエネルギーがそこらじゅうにあった

 

しょうご「ああ、そういえばゆきのさんから電話があったんだけどゆきのさんが保護したエルフーン、フレフワン、ニャオニクス元気になったそうだよ」

 

げん「よかったー」

 

えりか「ええ、本当に」

 

しょうご「えりかさんのマフォクシー同様セレナに捨てられたんだよな」

 

げん「ああ、そうだよ」

その話をするとえりかが辛そうな表情になった

 

しょうご「えりかさんごめんなさい嫌な事思い出させて」

 

えりか「大丈夫だよ私が許せないのはポケモン達じゃなくてあの女だから」

 

そんな話しをしていると鳴き声が聞こえてきた

 

しょうご「え!ラティオス❗️

 

げん「しかも色違い❗️

 

えりか「なんでこんな場所にラティオスが❗️」

 

げん「あのラティオスは俺がゲットする」

 

しょうご「本気か❗️」

 

げん「本気だよ」

 

えりか「無茶しないでね」

 

げん「大丈夫」

 

げん「頼むぜ、ゲッコウガ」

ゲッコウガを出してラティオスとバトルを始めた

 

げん「ゲッコウガ水手裏剣」

ゲッコウガは水手裏剣でラスターパージーを相殺させた

 

げん「ゲッコウガ絆へんげだ行くぞ❗️」

ゲッコウガは絆へんげで風のエネルギーを纏った螺旋ゲッコウガになった

 

しょうご「これがげんのゲッコウガの絆へんげか」

 

えりか「コントロール出来るようになったんだ❗️」

 

げん「ゲッコウガつじぎり」

ゲッコウガは先程とは段違いのスピードでつじぎりを喰らわせた

 

げん「そののままつばめ返しだ❗️」

つばめ返しを喰らわせようとしたがラティオスのつばめ返しで吹っ飛ばされた

 

げん「うっ❗️慣れたけどやっぱキツイ」

 

えりか「げんちゃん❗️」

 

しょうご「やっぱりサトシゲッコウガと同じようにダメージがリンクしてるのか❗️」

 

げん「ゲッコウガ水手裏剣」

ゲッコウガは水手裏剣でラティオスを吹っ飛ばした

 

げん「今度は竜の波動か、影分身で躱してつじぎり❗️」

竜の波動を躱してつじぎりを連続で命中させた

 

げん「行けパイパーボール」

パイパーボールが当たりラティオスののゲットに成功した

 

げん「手間取ったけどやったぜ」

 

えりか「やったね」

 

しょうご「こいつはオメガ財団と戦うのにいい戦力になるぞ」

げん「まずはこいつを使いこなせるようになる❗️」

続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

24話

オメガ財団見学

色違いラティオスゲットから3日後げんは学校行事でオメガ財団の見学に来ていた

 

げん「まさかのうちの学校に見学の許可が下りるとは、しかも朝っぱらから」

 

ゆうや「まあ、昼に解散だし、でも許可が下りたことは校長もびっくりしてましたよ」

そんな話をしていると見学が始まった

 

職員「まずこちらがトレーニングルームです」

案内されたのはかなりの広さのトレーニングルームだった

 

げん「広い」

 

ゆうや「ここなら思いっ切りバトル出来ますね」

 

職員「次は、データベース室です」

 

生徒A「どのくらいのデータがあるんですか?」

 

職員「最新のだと前回の地方対抗戦のデータも全てありますよ」

その後自由時間になりげんはトイレで用を足していた

 

げん「スッキリした、あれここどこだ?」

 

げん「ここ広すぎてわかんねよー」

げんは部屋に入るとそこは研究室の様な部屋だった

 

げん「なんだよこの部屋?なんか資料がある」

 

げん「クローン、後は文字が読めねー」

その後と見学が再開されて最後に生徒の希望者でげんとゆうやがバトルをすることになった

 

げん「行くぜゆうや」

 

ゆうや「お願いします」

 

げん「頼むぜ、ゲッコウガ」

 

ゆうや「行け、サンダース」

 

職員「試合開始」

 

げん「ゲッコウガ絆へんげだ❗️」

ゲッコウガは螺旋ゲッコウガになった

 

ゆうや「えーいきなり使うんですかー」

 

げん「仕方ないじゃん職員さんに使ってくれって言われたんだから」

 

ゆうや「じゃあ行きますよ、サンダース10万ボルト」

 

げん「ゲッコウガ、躱してつばめ返し」

10万ボルトを躱してつばめ返しを喰らわせた

 

げん「連続でつばめ返しからつじぎり

 

ゆうや「ワイルドボルトで迎え撃て」

ワイルドボルトが押し負けサンダースは戦闘不能になった

 

職員「サンダース、戦闘不能、ゲッコウガの勝ち、勝者げん君」

 

げん「よしやったぜ」

 

ゆうや「サンダースご苦労様」

バトルも無事終わりげんは家に戻りしょうごに電話をかけていた

 

しょうご「変な部屋を見つけた?」

 

げん「ああ、試験管がいくつも置いてあってパソコンで制御してる感じだった」

 

しょうご「俺が去年大学で行った時はそんな部屋無かったぞ」

 

げん「後その部屋の中にクローンに関係する資料がハードディスクと一緒に置いてあった」

 

しょうご「クローンか」

 

げん「そういえばクローンって作れんの?」

 

しょうご「作れるには作れるけど、かなりの金と時間がかかるぜ」

 

げん「わかったありがとう」

げんは電話を終えた

 

げん「明日つばささん達の情報も聞いてみよう」

続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

25話

前回伝説のポケモンが出てきましたが
この世界ではラティオスやスイクンなどは複数体存在します


完璧コンビネーション

 

げんがオメガ財団見学をしている頃つばさとれいなはオメガ財団について情報収集をしていた

 

つばさ「なかなか見つからないわね」

 

れいな「ええ、ZEROのメンバーにも調べて貰ってるけど良い情報は無いわ」

そこにに1人の少年が話しかけてきた

 

アルト「貴方達がつばささんとれいなさんですね」

 

つばさ「そうだけど君は?」

 

アルト「俺はアルト、オメガ財団に雇われてるトレーナーです」

 

れいな「オメガ財団」

オメガ財団と聞いて2人は警戒している

 

アルト「そう警戒しないでください、今日は普通にお2人とバトルしたいだけですから」

 

つばさ「本当に?」

 

アルト「もし2人が俺に勝ったら俺が今持っている情報を渡します」

 

れいな「いいよバトルしようか」

 

つばさ「気になったんだけどアルト君は外人なの?」

 

アルト「嫌、俺は日本人の父とイギリス人の母のハーフです」

 

つばさ、れいなタッグとアルトのバトルが始まる

 

つばさ「行きなさい、ガオガエン」

 

れいな「行って、キュウコン」

 

アルト「行け、ブリガロン、バクフーン」

つばさとれいなはガオガエンとキュウコン、アルトはブリガロンとバクフーンを出した

 

アルト「そちらからどうぞ」

 

つばさ「ガオガエン、ブリガロンにDDラリアット」

 

れいな「キュウコン日本晴れ」

キュウコンは日本晴れて日差しを強くして、ガオガエンはDDラリアットでブリガロンに突っ込む

 

アルト「ブリガロン、ブロックしろ、バクフーン、つばめ返し」

ブリガロンはDDラリアットをブロックしバクフーンはつばめ返しでキュウコンに迫る

 

れいな「火炎放射」

火炎放射でつばめ返しを阻止した

 

アルト「ブリガロン、ガオガエンに瓦割り、バクフーン、キュウコンにかみなりパンチ」

 

つばさ「ガオガエン、フレアドライブで迎え撃って」

 

れいな「キュウコンサイコショック」

 

ガオガエンはフレアドライブでブリガロンを壁に叩きつけ、キュウコンはサイコショックでかみなりパンチを防いだ

 

アルト「なんてコンビネーションだ❗️」

アルトはつばさとれいなのコンビネーションに驚いていた

 

れいな「キュウコン、オーバーヒート」

キュウコンはオーバーヒートでブリガロンとバクフーンを戦闘不能にした

 

アルト「負けちゃたか、ブリガロン、バクフーン戻ってくれ」

 

れいな「ちょっと危なかった」

 

つばさ「私達の勝ちだね」

 

アルト「はい、これが約束のデータです」

アルトはつばさにUSBメモリを渡す

 

つばさ「ありがとう」

アルト「じゃあ俺は行きますね、今度は個人的に会いたい(小声)」

アルトはムクホークに乗って去っていった

 

つばさ「さてと、明日の朝一の便でカントーに向かうよ」

 

れいな「OKわかった」

続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第26話

この世界線の成人年齢は18歳です


 

つばさとれいなはアルトから得た情報を確認するためげんの実家に来ていた

 

つばさ、れいな「「こんにちはー」」

 

りん「つばさちゃんとれいなちゃん今日は何で家に?」

 

つばさ「げん君に用があってきました」

 

りん「げんなら部屋にいるよ」

 

れいな「ありがとうございます」

2人はげんの部屋に行き話しを始めた

 

げん「アルトって奴にUSBメモリを渡されたんですね」

 

つばさ「アルト君が知っている限りの情報が入ってるって言ってた」

 

げん「わかりました」

げんは自分のパソコンにUSBメモリを繋いだ

 

げん「結構ヤバそうなデータですよこれ」

 

つばさ「そんなにヤバイの?」

 

げん「まず一つ目はサイボーグポケモン製造」

 

げん「ポケモンの意思を機械で完全に無くして戦闘マシンにするつもりみたいです」

 

れいな「酷い」

 

げん「二つ目はこの間俺が見たって伝えた、クローンポケモン計画」

 

げん「これは強力なポケモンデータをそのままインプットしたポケモンを作る計画みたいです」

 

れいな「じゃあ他人のポケモンの特性もコピーできるって事?」

 

げん「可能なんじゃないですか」

 

つばさ「螺旋へんげもコピーされたりして」

 

げん「まさか」

そんな話しをしているとりんがお菓子を持ってきた

 

りん「お菓子持ってきたから食べて」

 

れいな「ありがとうございます」

 

げん「なんで色紙もあるんだよ」

お菓子と一緒になぜか色紙もあった

 

りん「つばさちゃんとれいなちゃんのサイン欲しいだけど良いかな?」

 

つばさ「良いですよ、れいなも良いよね」

 

れいな「もちろん❗️」

2人は色紙にサインする

 

りん「ありがとう」

りんはリビングに戻って行った

 

げん「このデータは明日俺が協会長に渡します」

 

れいな「私も行こうか?」

 

げん「でもれいなさん明日ZEROのライブがあるじゃないですか」

 

つばさ「そうよ、貴方明日は朝から昼過ぎまでライブだって言ってたじゃない」

 

れいな「そうだった、げん君お願いするね」

 

げん「はい、このまま奴らの好きにはさせません」

その夜シンオウにいるしおんもカフェバーなどを周り情報を集めていた女性「これが貴方が欲しがっていた決算書です」

しおんはUSBメモリを受け取る

 

しおん「確かに頂きました」

 

女性「そんな物がなんの役に立つの?」

 

しおん「まぁ色々あるんです」

 

女性「それでその、例の写真だけど主人には」

 

しおん「ご自宅に帰られたらポストをご確認ください、お届け物があるかもしれません」

しおんはそう言ってバーから出ていった

 

しおん「結構良い情報かもしれないから家に戻ったらチェックだ」

しおんのスマホに着信があった

 

しおん「非通知、もしもし」

 

アテナ「初めましてしおん君、アテナでーす」

 

しおん「アテナ」

しおんは周りを警戒している

 

アテナ「おかしな事をしたら通話切っちゃうよ」

 

しおん「何が言いたい」

 

アテナ「メールで指定した場所に明日来て欲しいんだ」

 

しおん「わかった」

翌日しおんは指定された場所に向かった

 

しおん「ここだな」

 

アテナ「来たきた」

 

しおん「用件はなんだ?」

 

アテナ「私が用意したトレーナーとバトルして欲しいんだ❣️」

 

アテナ「もし貴方が勝ったら私達の計画一部を教えてあげる」

 

しおん「もし俺が負けたら?」

 

アテナ「何もしないよ」

 

しおん「それより早くバトルの相手を教えろ」

しおんのバトルの相手はアランだった

 

しおん「お前も落ちるとこまで落ちたな」

 

アラン「なんとでもいえ」

2人はバトルフィールドに移動した

 

アテナ「バトル形式はフルバトル、お互い交代あり、両者ポケモンを❗️」

 

アラン「行け、バンギラス」

 

しおん「ユキメノコ、バトルスタート」

 

アテナ「バトル開始」

 

しおん「ユキメノコ、霰」

霰を降らせて砂嵐を消した

 

アラン「バンギラス、ストーンエッジ」

 

しおん「冷凍ビームでストーンエッジを巻き込め」

冷凍とストーンエッジの合わせ技をくらいバンギラスは戦闘不能になった

 

アテナ「バンギラス、戦闘不能、ユキメノコの勝ち」

 

アラン「戻れバンギラス、行け、マニューラ」

 

しおん「ユキメノコ戻れ、頼むぜ」

しおんはユキメノコを戻してハリテヤマを出した

 

アラン「マニューラ、辻斬り」

 

しおん「受け止め気合い玉」

ゼロ距離で気合い玉を喰らわせた

 

アテナ「マニューラ戦闘不能、ハリテヤマの勝ち」

 

アラン「戻れ、マニューラ、出てこいキリギザン」

 

アラン「ここから巻き返す」

 

しおん「やってみろ」

 

アラン「キリギザン、アイアンヘッド」

 

しおん「受け止めて気合い玉、その後火炎放射」

 

アテナ「キリギザン、戦闘不能、ハリテヤマの勝ち」

 

アラン「しおん、何故ハリテヤマが火炎放射を使える、どういう事だ❗️」

 

しおん「お前気付かねーのかよ、正体を見せてやれ」

 

アラン「な!ゾロアーク」

 

ハリテヤマはゾロアークが化けた姿だった

 

しおん「気づかないなんてお前弱くなったな」

 

アラン「たまたまだ!行け、ケンホロウ」

しおんはゾロアークを戻してユキメノコを出しケンホロウとメタグロスをニタテした

 

アラン「行け、リザードン」

 

しおん「バシャーモ、バトルスタート」

ユキメノコを戻してバシャーモを出した

 

アラン「リザードン、メガ進化」

アランはリザードンXにメガ進化させた

 

しおん「そんなのは俺の敵じゃない」

 

アラン「リザードン火炎放射」

 

しおん「バシャーモ「火炎放射」

バシャーモの火炎放射はリザードンの火炎放射を簡単に押し返した

 

アラン「ドラゴンクロー」

 

しおん「ブレイズキック」

ドラゴンクローを簡単に交わしブレイズキックを喰らわせた

 

アラン「かみなりパンチ」

 

しおん「受け止めて、かみなりパンチ」

バシャーモはリザードンのかみなりパンチを片手で受け止めかみなりパンチで殴り飛ばした

 

アラン「なら、ブラストバーン」

 

しおん「お前の炎なんて所詮は偽物だ❗️」

 

アラン「なんだと❗️」

 

しおん「そんな炎よりげんのリザードンの炎の方が何倍も強いんだよ❗️バシャーモフレアドライブ❗️」

バシャーモもはブラストバーンを突破してげんリザードンにも負けない熱量のフレアドライブを喰らわせた

 

アラン「リ、リザードン❗️」

アランとリザードンはフレアドライブの衝撃で気絶した

 

しおん「俺の勝ちだ、約束は守ってもらうぞ」

 

アテナ「やっぱりやめた、だって教えたらつまんないじゃん」

 

しおん「だと思ったぜ」

 

アテナ「むしろ貴方を倒したくなった」

 

そういうとアテナはアランのリザードンをボールに戻してドンカラスに気絶したアランを乗せて去っていった

 

続く

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

27話

天使の仮面をかぶった悪魔

げんはりゅうやにオメガ財団の計画を見せた

 

げん「これがオメガ財団がやろうとしている事です、りゅうやさん

 

りゅうや「恐ろしい計画だね」

 

げん「このままでは戦争が始まるかもしれません」

 

りゅうや「ひとまず6地方に協力を頼んでみる」

 

げん「お願いします」

 

その頃アルトは

 

アルト「俺はとんでもない組織に雇われたのかも知れない」

研究室の会話を聞いてそう思った

 

研究員「もう少しで完成だ」

そういうと水色の髪で耳にピアスを付けた女性が入ってきた

 

研究員「ジュリ様」

 

ジュリ「あら、完成しそうなのね

 

研究員「はい」

 

ジュリ「これで私の理想にまた近づいた」

げんがデータを見せている頃えりかはZEROのライブを見に来ていた

 

えりか「流石トップバンド、皆さんレベルが高い」

えりかの言う様にZEROメンバーの技術はとてもレベルが高かった

れいな「最後はこの曲」

 

残酷な天使のように
少年よ 神話になれ

蒼い風がいま 胸のドアを叩いても
私だけをただ見つめて 微笑んでるあなた
そっとふれるもの もとめることに夢中で
運命さえまだ知らない いたいけな瞳

だけどいつか気付くでしょう その背中には
遥か未来 めざすための 羽根があること

残酷な天使のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ
ほとばしる熱いパトスで 思い出を裏切るなら
この宇宙(そら)を抱いて輝く
少年よ 神話になれ

 

ライブが終わった後れいなとえりかはZEROのメンバーれなと公園で休んでいた

えりか「凄く楽しかったです」

 

れいな「チケット渡した甲斐があったよ」

 

れな「えりかちゃんとれいなのデュエット凄く盛り上がったし」

そんな話しをしていると水色の髪で耳にピアスを付けた女性が話しかけてきた

 

ジュリ貴方がえりかさん?

 

えりか「そうですけど」

 

ジュリ「私はジュリ、オメガ財団の幹部」

 

えりか「オメガ財団の幹部❗️」

 

れいな「れな、りゅうやさんに連絡して❗️」

 

れな「わかった」

 

ジュリ「そこの2人余計なことしちゃダーメ 」

 

えりか「バトルしろってことですか?」

 

ジュリ「そ、使用ポケモン2体のバトル」

 

えりか「じゃあ始めましょうよ」

 

えりか「お願い、エルレイド」

 

ジュリ「行きな、チルタリス」

 

ジュリ「そっちからどうぞ」

 

えりか「エルレイド、サイコカッター」

 

ジュリ「チルタリスドラゴンダイブ」

チルタリスはサイコカッターを取り込んだドラゴンダイブで突っ込む

 

えりか「エルレイド、守る」

 

ジュリ「つばめ返しのスピードを乗せてぶち破れ」

チルタリスはつばめ返しのスピードを乗せて守るを破壊し、エルレイドを壁に叩きつけた

 

えりか「エルレイド、戻って」

 

ジュリ「この程度なの?そんな実力じゃ理想郷も簡単に作れるわね」

 

れいな「理想郷?」

 

れな「貴方何がしたいの?」

 

ジュリ「私がオメガ財団に入ったのは争いのない理想郷を作るのが目的」

 

えりか「争いのない理想郷を作るそれが貴方の目的」

 

ジュリ「その為に人間を抹殺する」

 

えりか「絶対にそんな事させない❗️」

 

ジュリ「戻れ、チルタリス、行きな、サーナイト」

ジュリはチルタリスを戻して色違いのサーナイトを出した

 

えりか「お願い、バシャーモ」」

 

ジュリ「サーナイトメガ進化」

ジュリはサーナイトをメガ進化させた

 

れな「色違いのサーナイトか」

 

れいな「まるで堕天使ね」

ジュリのサーナイトを見て2人はそう言った

 

えりか「だったら、その炎ですべてを薙ぎ払えバシャーモメガ進化」

えりかもバシャーモをメガ進化させた

 

ジュリ「メガバシャーモか、良いデータが取れそう」

 

えりか「バシャーモ、火炎放射」

 

ジュリ「サーナイト、シャドーボール」

サーナイトのシャドーボールは火炎放射を押し返した

 

えりか「だったら、フレアドライブ」

 

ジュリ「破壊光線」

えりかはバシャーモと共に壁に叩きつけられた

 

ジュリ「私の勝ちね、良いデータが得られたわ、貴方達が邪魔するなら何度でも叩き潰す」

ジュリはチルタリスに乗って去っていった

 

れな「えりかちゃんしっかりして❗️」

 

れいな「りゅうやさんに報告しなくちゃ」

 

続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

番外編しおんの手持ちポケモン

活動報告にげんとしおんのゲッコウガの絆変幻について記載しました
ちなみにげんの世界のゲンガーの特性はふゆうのままです


カントー

ニドキング♂どくのとげ

「毒づき」「大地の力」

「諸刃の頭突き」「地震」

 

ギャラドス♂いかく

メガギャラドス♂かたやぶり

「雨乞い」「アクアテール」

「りゅうのまい」「ハイドロポンプ」

 

フーディン♂シンクロ

「サイコキネシス」「かわらわり」

「リフレクター」「かみなりパンチ」

 

ゴローニャ♂がんじょう

「じしん」「捨て身タックル」

「ストーンエッジ」「ロックカット」

 

プテラ♂プレッシャー

メガプテラ♂プレッシャー

「ちょうおんぱ」「噛み砕く」

「ドラゴンクロー」「ストーンエッジ」

 

ゲンガー♂ふゆう

「シャドーパンチ」「催眠術」

「気合玉」「夢喰い」

ジョウト

ヘルガー♂貰い火

「火炎放射」「噛み砕く」

「スモッグ」「バークアウト」

 

キリンリキ♂はやおき

「思念の頭突き」「こうそくいどう」

「バトンタッチ」「サイコキネシス」

 

キングドラ♂すいすい

「シグナルビーム」「雨乞い」

「りゅうのはどう」「ハイドロポンプ」

 

ハッサム♂むしのしらせ

「アイアンヘッド」「つじぎり」

「シザークロス」「こうそくいどう」

 

デンリュウ♂せいでんき

メガデンリュウ♂かたやぶり

「かみなり」「りゅうのはどう」

「ワイルドボルト」「かみなりパンチ

 

リングマ♂こんじょう

「気合玉」「かわらわり」

「ビルドアップ」「切り裂く」

 

オーダイル♂げきりゅう

「滝登り」「冷凍ビーム」

「ハイドロポンプ」「冷凍パンチ」

ホウエン

メタグロス♂クリアボディ

「コメットパンチ」「サイコキネシス」

「バレットパンチ」「高速移動」

 

ユレイドル♂きゅうばん

「ストーンエッジ」「エナジーボール」

「怪しい光」「ギガドレイン」

 

シザリガー♂適応力

「アクアジェット」「つじぎり」

「クラブハンマー」「かわらわり」

 

ボスゴドラ♂石頭

メガボスゴドラ♂フィルター

「かみなりパンチ」「ストーンエッジ」

「諸刃の頭突き」「ラスターカノン」

 

ハリテヤマ♂こんじょう

「インファイト」「冷凍パンチ」

「ねこだまし」「ストーンエッジ」

 

バシャーモ♂もうか

備考・色違い

「火炎放射」「かみなりパンチ」

「ブレイズキック」「フレアドライブ」

 

グラエナ♀威嚇

「噛み砕く」「バークアウト」

「アイアンテール」「破壊光線」

 

テッカニン♂加速

「シザークロス」「バトンタッチ」

「高速移動」「つばめがえし」

 

ボーマンダ♂いかく

備考・色違い

「ドラゴンダイブ」「火炎放射」

「流星群「まもる」

シンオウ

マニューラ♂プレッシャー

備考・しおんの最初のポケモン

「冷凍パンチ」「つじぎり」

冷凍ビーム」「まもる」

 

ドンカラス♂強運

「ゴッドバード」「つじぎり」

「とんぼ返り」「つばめがえし」

 

ドダイトス♂新緑

「ストーンエッジ」「噛み砕く」

「リーフストーム」「ギガドレイン」

 

トリトドン♂呼び水

「水の波動」「濁流」

「のしかかり」「ストーンエッジ」

 

マンムー♂雪がくれ

「フリーズドライ」「つららおとし」

「ストーンエッジ」「こおりのつぶて」

 

ラムパルド♂かたやぶり

「地震」「火炎放射」

「諸刃の頭突き」「ストーンエッジ」

 

グライオン♂かいりきバサミ

「ストーンエッジ」「つじぎり」

「シザークロス」「ハサミギロチン」

 

ユキメノコ♀雪がくれ

「霰」「冷凍ビーム」

「冷凍パンチ」「サイコキネシス」

 

カバルドン♂すなおこし

「噛み砕く」「ストーンエッジ」

「あなをほる」「アイアンヘッド」

 

ユキノオー♂ゆきふらし

「吹雪」「ウッドハンマー」

「かわらわり」「冷凍ビーム」

 

ブーバーン♂ほのおのからだ

「火炎放射」「クリアスモッグ」

「10万ボルト」「炎のパンチ」

 

ドラピオン♂スナイパー

「クロスポイズン」「つじぎり」

「毒びし」「アイアンテール」

 

ジバコイル♂がんじょう

「かみなり」「ワイルドボルト」

「ラスターカノン」「金属音」

 

ヨノワール♂プレッシャー

「シャドーパンチ」「トリックルーム」

「鬼火」「かみなりパンチ」

イッシュ

ウォーグル♂ちからずく

「岩雪崩」「ブレイククロー」

「つばめがえし」「ブレイブバード」

 

シンボラー♂マジックガード

「光の壁」「エアスラッシュ」

「シャドーボール」「サイコキネシス」

 

ナットレイ♂てつのとげ

「くさむすび」「まきびし」

「ラスターカノン」「やどりぎのタネ」

 

ゾロアーク♂イリュージョン

「気合玉」「火炎放射」

「つじぎり」「ナイトバースト」

 

シビルドン♂ふゆう

「ワイルドボルト」「くさむすび」

「かみなり」「アクアテール」

 

ゴルーグ てつのこぶし

「気合玉」「地震」

「シャドーパンチ」「爆裂パンチ」

 

ツンベアー♂雪がくれ

「しおみず」「霰」

「吹雪」「グロウパンチ」

 

ワルビアル♂いかく

「あなをほる」「ストーンエッジ」

「気合玉」「ドラゴンクロー」

 

キリギザン♂精神力

「ハサミギロチン」「金属音」

「つじぎり」「気合玉」

 

ローブシン♂こんじょう

「ビルドアップ」「爆裂パンチ」

「馬鹿力」「冷凍パンチ」

 

コジョンド♂再生力

「とびひざげり」「ドレインパンチ」

「しっぺがえし」「まもる」

カロス

ファイアロー♂はやてのつばさ

「ブレイブバード」「火炎放射」

「つばめがえし」「おいかぜ」

 

ブロスター♂メガランチャー

「はどうだん」「水の波動」

「冷凍ビーム」「アクアジェット」

 

エレザード♂すながくれ

「かみなり」「ワイルドボルト」

「地ならし」「ドラゴンテール」

 

ドラミドロ♂どくのとげ

「ベノムショック」「どくどく」

「竜の波動」「ハイドロポンプ」

 

ガノメデス♂スナイパー

「ストーンエッジ」「ロックカット」

「クロスチョップ」「つじぎり」

 

ギルガルド バトルスイッチ

「せいなるつるぎ」「つるぎのまい」

「つじぎり」「キングシールド」

 

ゴロンダ♂てつのこぶし

「グロウパンチ」「ともえなげ」

「かわらわり」「ふるいたてる」

 

オンバーン♂すりぬけ

「流星群」「つばめがえし」

「竜の波動」「ばくおんぱ」

 

ゲッコウガ♂絆へんげ

宵闇ゲッコウガ♂絆へんげ

「つじぎり」「じんつうりき」

「悪の波動」「水手裏剣」

 







目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

番外編げん達の家族

げん達の家族についてです


げんの家族

 

りんCV 能登 麻美子

 

げんの母親であり、とうはの妻

 

スタイルが凄くいいため20代と間違われることがある

 

料理が得意でよくあやなとえりかに教えている

 

怒らせるとめちゃくちゃ怖いためげんととうはは頭が上がらない

元トップコーディネーターでカントーの流れ星と言われていた

えりかがげんを好きなことに気づいている

 

手持ちポケモン

マフォクシー♀

メタモン

シャワーズ♀

エテボース♀

スワンナ♀

フライゴン♂

他にも控えのポケモンが数十匹いる

 

とうはCV杉山紀彰

げんの父親であり、りんの夫

 

ジョウトの四天王でもあり、神速の貴公子の異名を持つ

 

バトルも強くよくげんの特訓の相手をしている

 

妻のりんとは仲良しだが怒らせると頭が上がらない

 

りん同様、えりかがげんを好きなことに気づいている

四天王戦ではとうはに勝利したトレーナーは殆どいない

手持ちポケモン

エルレイド♂

スイクン

フリーザー

ハッサム♂

ユキメノコ♀

ゲッコウガ♂

他にも控えのポケモンが数十匹いる

 

しおんの家族

 

かけるCV中村悠一

 

しおんとゆきのの父親であり、あおいの夫

 

シンオウの四天王でもあり、冷静なバトルを行うことから氷の王の異名を持つ、げんの父とうはのライバル

 

しおんの特訓の相手をし、ゆきのの育て屋のサポートもしている

 

妻のあおいとも仲が良い

 

手持ちポケモン

ユキノオー♂

ブーバーン♂

エレキブル♂

ガチゴラス♂

ハリテヤマ♂

サンダー

他にも控えのポケモンが数十匹いる

 

あおいCV川澄綾子

 

しおんとゆきのの母親で、かけるの妻

 

元コーディネーターでありとてもスタイルが良い

 

げんの母りんとはコーディネーター時代から大の仲良し

 

ゆきのの育て屋をサポートしている

トップコーディネーター時代はシンオウの姫の異名で呼ばれていた

手持ちポケモン

フシギバナ♀

ピジョット♀

フローゼル♀

ランターン♀

エルレイド♂

バシャーモ♀

他にも控えのポケモンが数十匹いる

 

ゆきのCV福圓美里

 

しおんの姉であり、実家で育て屋を経営している

 

バトルも強くかなりのブラコン

 

セレナが捨てたエルフーン、フレフワン、ニャオニクスを保護した

 

手持ちポケモン

エルフーン♀(元セレナのポケモン)

フレフワン♀(元セレナのポケモン)

ニャオニクス♀(元セレナのポケモン)

ピクシー♀

ペロリーム♀

ミロカロス♀

他にも控えのポケモンが数匹いる

 

えりかの家族

 

かえでCV生天目仁美

えりかの母親で、けいすけの妻

 

ジョウトのフロンティアブレーンでルーレットクイーンの異名を持つ

 

りん、あおいとは同期で旧友の中

 

げんとえりかが付き合い出した事をりんととうは以上に喜んだ

ちなみにサトシはかえでに2回負けた

 

手持ちポケモン

サンダース♀

ジュナイパー♂

チャーレム♂

バルジーナ♀

パルシェン♀

メガヤンマ♂

 

他にも控えのポケモンが数十匹いる

 

けいすけCV 関 智一

えりかの父親でかえでの夫

 

ジョウトのフロンティアブレーンでステージキングの異名を持つ

 

とうは、かけるとは同期で旧友の中

かえで同様げんとえりかが付き合い出した事を喜んだ

 

バトルスタイルはパワーで押しスピードで翻弄する

ちなみにサトシはけいすけにも一度負けている

 

手持ちポケモン

ボスゴドラ♂

ドラピオン♂

ボーマンダ♂

テッカニン♀

ツンベアー♂

ライボルト♂

他にも控えのポケモンが数十匹いる

 

あやなの家族

 

かずとCV鈴村健一

 

あやなの父親であり、いずみの夫

 

アジアリーグトップクラスの実力者

 

とうはとかける、けいすけの1つ下の後輩でもある

いずみとは大の仲良し

 

相手に合わせたバトルを得意とするのでレインボータクティクスの異名を持つ

 

手持ちポケモン

ゲッコウガ♂

ハッサム♀

メタモン

カクレオン♂

バンギラス♂

ラティアス♀

控えのポケモンが数十匹いる

 

いずみCV 坂本真綾

あやなの母親でかずとの妻

 

シンオウのフロンティアブレーンでタクティクスクィーンの異名を持つ

りんとあおい、かえでの1つ下の後輩でもある

シンジに圧勝する実力の持ち主

 

手持ちポケモン

ピジョット♀

オオスバメ♀

チャーレム♀

ラグラージ♂

ヘラクロス♂

テッカニン♀

 

他にも控えのポケモンが数十匹いる

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

番外編えりかの手持ちポケモン

えりかの手持ち一覧です


カントー

ウインディ♂もらいび

「火炎放射」「神速」

「フレアドライブ」「手助け」

 

ギャロップ♂もらいび

「ギガインパクト「火炎放射」

「メガホーン」「フレアドライブ」

 

バタフリー♀ふくがん

「サイコキネシネス」「どくどく」

「蝶の舞」「銀色の風」

 

プクリン♀メロメロボディ

「かわらわり」「歌う」

「すてみタックル」「ハイパーボイス」

 

リザードン♂もうか

メガリザードンY♂日照り

「火炎放射」「フレアドライブ」

「逆鱗」「竜の波動」

 

フシギバナ♂新緑

メガフシギバナ♂厚い脂肪

「ヘドロ爆弾」「リーフストーム」

「ギガドレイン」「エナジーボール」

 

バタフリー♀複眼

「サイコキネシス」「蝶の舞」

「虫のさざめき」「つばめ返し」

ジョウト

エアームド♂鋭い目

「鋼の翼」「つばめ返し」

「ラスターカノン」「身代わり」

 

マンタイン♀貯水

「つばめ返し」「ハイドロポンプ」

「冷凍ビーム」「アクアリング」

 

ランターン♀蓄電

「十万ボルト」「シグナルビーム」

「ハイドロポンプ」「冷凍ビーム」

 

マリルリ♀力持ち

「ハイドロポンプ」「冷凍パンチ」

「馬鹿力」「アクアリング」

ホウエン

バシャーモ♂猛火

メガバシャーモ♂加速

「火炎放射」「フレアドライブ」

「かみなりパンチ」「守る」

 

チルタリス♀自然回復

メガチルタリス♀フェアリースキン

「ドラゴンダイブ」「流星群」

「ムーンフォース」「冷凍ビーム」

 

エネコロロ♀メロメロボディ

「アイアンテール」「歌う」

「ハイパーボイス」「目覚めるパワー」

 

ボスゴドラ♂石頭

「諸刃の頭突き」「鉄壁」

「ストーンエッジ」「炎のパンチ」

 

ミロカロス♀不思議な鱗

「ハイドロポンプ」「アクアテール」

「自己再生」「冷凍ビーム」

 

フライゴン♂浮遊

「ドラゴンダイブ」「流星群」

「地震」「大地の力」

シンオウ

リーフィア♀リーフガード

「リーフブレード」「アイアンテール」

「エナジーボール」「光合成」

 

エンペルト♂激流

「ハイドロポンプ」「冷凍ビーム」

「アクアジェット」「ラスターカノン」

 

マニューラ♀プレッシャー

「冷凍パンチ」「つじぎり」

「冷凍ビーム」「パークアウト」

 

ネオラント♀呼び水」

「銀色の風「メロメロ」

「アクアリング」「水の波動」

 

ミミロップ♀メロメロボディ

「飛び膝蹴り」「恩返し」

「かみなりパンチ」「気合い玉」

 

エルレイド♂不屈の心

メガエルレイド♂精神力

「サイコカッター」「つじぎり」

「つるぎの舞」「インファイト」

 

イッシュ

バルジーナ♀はとむね

「ブレイブバード」「エアスラッシュ」

「毒毒」「つばめ返し」

 

エルフーン♀いたずら心

「エナジーボール」「ムーンフォース」

「暴風」「サイコキネシス」

 

エモンガ♀静電気

「十万ボルト」「メロメロ」

「つばめ返し「守る」

 

スワンナ♀鋭い目

「ブレイブバード」「つばめ返し」

「暴風」「ハイドロポンプ」

 

ココロモリ♀天然

「ハートスタンプ」「エアスラッシュ」

「サイコキネシス」「つばめ返し」

 

ランクルス♀マジックガード

「自己再生」「リフレクター」

「サイコショック」「サイコキネシス」

 

ゼブライカ♀電気エンジン

「十万ボルト」「影分身」

「ニトロチャージ」「ワイルドボルト」

 

レパルダス♀かるわざ

「猫騙し」「シャドークロー」

「破壊光線」「悪巧み」

 

タブンネ♀再生力

「癒しの波動」「ハイパーボイス」

「手助け」「瓦割り」

 

カロス

マフォクシー♀猛火

備考元セレナのポケモン

「火炎放射」「サイコキネシス」

「草結び」「炎のパンチ」

 

ニャオニクス♀かちき

「悪の波動」「未来予知」

「サイコキネシス」「守る」

 

フレフワン♀癒しの心

「ムーンフォース」「サイコキネシス」

「影分身」「守る」

 

ニンフィア♀

備考えりかの最初のポケモン

「ムーンフォース」「守る」

「アイアンテール」「目覚めるパワー」

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

28話

お待たせしました


ウルトラビーストGET

えりかがジュリに倒された事を聞いたげんは医務室に駆け込んできた

 

げん「えりかさんごめんなさい駆けつけられなくて」

 

えりか「気にしないで」

 

れな「そうだよ私達が連絡出来なかった事に責任があるから

話しをしているとりゅうやが部屋に入って来た

 

りゅうや「えりかちゃん大丈夫?」

 

えりか「ご心配をおかけしましたもう大丈夫です、後私がバトルしたジュリはすごく強かったです

 

りゅうや「良かったよ、別件だけどげん君これかられいなさんとジョウトに向かってくれる?強力なエネルギーを観測班が感知したらしいから

 

げん「ジョウトに行けばいいですね分りました」

 

れいな「げん君よろしくね」

 

げん「はい❗️」

 

りゅうや「ほらげん君これも持っていきな❗️」

りゅうやはげんにウルトラボールを投げ渡した

 

げん「え、ウルトラボールなんで?」

 

りゅうや「もしかしたらウルトラビーストかもしれないからさ念の為に」

 

えりか「2人とも気をつけて行ってきてください」

 

げんとれいなはジョウトについてエンジュシティの近くを歩いていた

 

れいな「そういえば私の実家エンジュシティのすぐ近くだよ」

 

げん「そうなんですか❗️この一件が終わったら遊びに行きたいです」

 

れいな「みんなで遊びにおいでその時は姉さんも呼ぶからさ全員集結して鍋パーティーでもやろうよ」

 

げん「いいですね是非やりましょう」

そんな話しをしていると地面が揺れ始めてウルトラホールが現れた

 

れいな「ウルトラホールしかもカミツルギ❗️」

カミツルギはシザークロスで攻撃してきた

 

げん「攻撃してきた❗️ルカリオブロックしてくれ❗️」

ルカリオは両手をクロスさせてシザークロスをブロックしたがダメージを喰らった

 

げん「やっぱパワーは半端無いなルカリオ波動弾」

波動弾を切り裂かれて聖なるつるぎを喰らって吹き飛ばされた

 

げん「ルカリオ戻ってくれ、行けリザードン火炎放射」

 

れいな「まるで怪獣バトルね」

 

げん「ドラゴンクロー」

ドラゴンクローを聖なるつるぎで押し切られてリザードンは吹き飛ばされた

 

げん「リザードン大丈夫か!」

 

れいな「げん君私も加勢する」

れいなが加勢しようとするとカミツルギがげんがポケットに入れておいたウルトラボールを指していた

 

げん「もしかしてゲットしろってこと?」

カミツルギはそうだと頷いた

 

げん「これからよろしくなカミツルギ」

 

れいな「まさかカミツルギをゲットするなんて凄い」

その時2人に攻撃が飛んできた

げん「誰だ❗️」

 

セレナ「外したか」

 

げん「セレナ」

 

れいな「セレナって確かポケモンコンテストとトライポカロンから永久追放されたトレーナーじゃん」

 

セレナ「私とバトルしなさい、半年前に味わった屈辱を何倍にもして返してやる」

 

げん「やるしか無いか

 

続く

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。