元太とベイルのヒーローアカデミア (オフトゥン)
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設定/プロローグ

仮面ライダーベイルって最高ですよね


五十嵐元太(元名 白波純平)

個性 ベイル(人工個性)

中学3年生の前期に謎の集団に拉致され人工個性の実験体にされていた

実験の後遺症で記憶がなくなっているため名前が変わっている

両親はヴィランに惨殺された過去がある(本人は実験の影響で覚えていない)

 

所持ベルト(本編開始時)

ベイルドライバー

 

所持バイスタンプ

 

・カブトバイスタンプ

・コモドドラゴンバイスタンプ

・クロコダイルバイスタンプ

・コングバイスタンプ

 

ベイル

元太の個性

基本的にはやさしいベイル

普通に別人ですか⁉ってレベルできれいなベイル

 

狩崎真澄

個性 詳細

気になるところを触るとその部分の詳細文が表示される

元太の親友であり人体実験のことを唯一知っている友人

壊れていたベイルドライバーの修理と改良を施し所持していたカブトバイスタンプを解析し新しいバイスタンプコモドドラゴン・クロコダイルバイスタンプを開発した

 

 

戯府之明石 ヴィラン名ギフ

個性 ギフ

裏社会を牛耳っているヴィランその実力はAFOに匹敵すると言われている

個性を奪われていないのは個人的に仲が良いかららしいが

 

 

一三成修次 ヴィラン名オルテカ

個性 培養

明石の側近で書類管理担当

 

デットマンノア

明石がトップの敵組織

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

?「はぁはぁ!」バシャバシャ

ボロボロの灰色のシャツを着た少年が排水溝を走っている

 

?2(言ったろ?脱出は上手くいくって)

 

?「だからお前は誰なんだ!頭に語りかけてきて!」

 

?2(名乗ってなかったな……俺はベイル…お前の個性だ…人工だがな)

 

?「嘘だ!俺は無個性なはずだ!それに人工ってなんだよ!個性が人の手で作れるもんか!」

 

?2⇨ベイル(おれはある奴の個性を培養されてできた存在でな…少々イレギュラーだ……おっと出口が見えてきたぞ)

 

?「はぁはぁ……ほんとに街に出た」

 

ベイル(そういやお前…名前はなんだ?)

 

?「はぁ?俺は…俺は?…嘘だろ思い出せない」

 

ベイル「なら新しく作ればどうだ?無個性の昔の自分と決別して俺という個性持ちの自分を創るんだ」

 

?「個性持ちの……自分」

 

 

 

近くのゴミ捨て場に落ちていた玩具と新聞を手にとる

それぞれ新聞には表彰!人間国宝『五十嵐森羅』さん!と書かれており玩具には『元太』それのみ書いてあった

 

 

 

?「決めたわベイル…俺は…今から五十嵐元太だ」

 

プロローグ兼設定FIN

 

 

 

 

 



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1話

1年前 どこかの研究所

 

老人「人工悪魔計画第一段階の実験を始めろ」

 

研究員1「これより仮面ライダーベイル活動実験を開始する!戦闘員は被験者を変身させろ!」

 

 

戦闘員「了解」

 

元太(1年前)「うあぁ……」

 

《ベイルドライバー》

 

《カブト》

 

《Deal》

スキャンしたカブトバイスタンプをベイルドライバーに押印する

 

 

《ベインアップ!破壊!(break)世界!(broke)奇々怪々!(broken)仮面ライダーベイル!》

黄金のカブトが出現し赤い靄に包まれながらスーツを形成する

 

 

元太(ベイル)「がああああああああぁぁぁ!」

突然赤い電撃が仮面ライダーベイルに走り苦しみだす

 

 

研究員「そのまま続けろ」

 

1時間後

 

 

元太(ベイル)「があぁ…あぁ」

赤い電撃は収まる

 

 

研究員「実験終了強制変身解除させ部屋に放り込んでおけ」

 

戦闘員「はっ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベイル(起きろ…起きろ元太!)

 

元太「ぐぅ……朝か」

 

ベイル(疲労が溜まっていたんだろう)

 

元太「昔の……実験の夢だった」

 

ベイル(そうか)

 

元太「とりあえず……移動するか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「もう……夕方か」

ガヤガヤガヤ

 

元太「どうしたんだ?」

 

おっさん「ヴィランが出てよ餓鬼が一人飲み込まれてるんだと」

 

元太「ふーん…ヒーローは?」

 

おっさん「なかなか手出しできないヴィランらしくてな」

 

プロヒーロー「こら!ヴィランに近づくな!」

 

捕まっている少年「なっ!クソデクてめぇ何で来た!」

 

緑髪の少年「君が!、助けを求めてる顔をしてたから!」

 

元太(ベイル!助けるぞ!ベルトは何回まで使える!)

 

ベイル(お前の体力も考えて一回だ)

 

元太(十分!)

そのまま走り路地裏に入る

 

 

元太「逃げるときに持ってきて良かったな!ほんとに!」

 

《ベイルドライバー》

 

《カブト》

 

《Deal》

 

元太「変身!」

 

《ベインアップ!破壊!(break)世界!(broke)奇々怪々!(broken)仮面ライダーベイル!》

 

元太「ぐあぁ!……けどいける!」

 

ヴィランの出た広場

 

プロヒーロー「少年!」

 

ドガーン!

プロヒーロー2「げほっ!何だ!」

 

元太(ベイル)「その少年達を開放しろ……ヴィラン」

 

ヘドロ敵「はっ!なんだよコスプレ野郎!これでも喰らえ!」

ヘドロ敵は体の一部を触手のようにし飛ばしてくる

 

 

元太(ベイル)「はぁ!」

飛んできた触手を拳で叩き落とし

 

元太(ベイル)「今度はこっちの番だ」

 

《カブト》

 

《Charge》

 

仮面ライダーベイルは赤いオーラを足に纏いヘドロ敵の腹部に入り込む

 

 

元太(ベイル)「少年達は最優先」

 

緑髪少年と捕まっていた少年をヒーローの方へ放り投げ

 

元太「あばよ…多分次気づいたら豚箱だろうよ」

 

《ベイリングインパクト》

赤いオーラを拳に纏わせ

ヘドロ敵を弾き飛ばす

 

ヘドロ敵「ぐあぁぁ!」

 

 

 

元太(ベイル)(かなりきついな)

 

 

 

 

そのまま元太は路地裏へ戻っていく後ろに着けている者がいることも知らずに

 

 

 

 

 

元太「がはぁ!コヒュ−コヒュ−」

 

ベイル(無理しすぎだ)

 

元太「ははっやっちまったぜ」

 

?「ふむ…このデバイスで姿を変えていたのか…興味深い」

 

元太「アンタは?」

 

?「私は狩崎真澄…真澄と呼んでくれ」

 

元太「そうか真澄……この事は周りに言わないでくれ…頼む」

 

?⇨真澄「ははは言わないよ…ところで君…住む所は有るのかい?服もボロボロだが」

 

元太「無いな」

 

真澄「私の家に来るかい?このベルトの話も聞きたい」

 

 

 

1話FIN

 




ベイルドライバー……買って貰えた……やったぜ


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2話 

次回から話数の横にサブタイトルを付けていきます


狩崎宅

 

真澄「さぁ上がってくれ」

 

元太「あ、あぁ」

 

ベイル(流されてしまったな)

 

 

 

 

 

 

真澄「まぁ茶でも飲んでくれ」

麦茶を出される

 

元太「なんかすまない」

 

真澄「客人には茶を出すのは普通だろう?で本題だが……私はこのベルトを修理できる……勿論身体へのダメージもある程度は軽減できるだろう」

 

元太「どういう事だ?」

 

真澄「残念だが君を僕の個性で君の情報を閲覧させてもらった……わかっているよ君が人体実験されていた事も君の個性が人工で自我を持っていることも」

 

元太「凄いなあんた」

 

ベイル「それよりもこのベルトを修理できるのか」

 

元太「は⁉ベイル⁉なんでベルトに?」

 

ベイル「このベルトは俺を扱うための物だ…俺が会話できるのも容易い」

 

元太「そうゆう物…なのか?」

 

真澄「ははは君たちはいいコンビのようだ……ベイルくん君達のベルトは修理できる身体へのダメージは良くて6割だ…それ以上は元太くんの体を鍛えるしか無い」

 

ベイル「なるほど……その話の代償は?」

 

真澄「元太くんには僕の助手になってもらいたい……勿論君たちの変身後の姿……仮面ライダーベイルだったかな?それの強化も手伝おう」

 

ベイル「なるほど是非ともその話受けたい……この木偶の坊は好きに使ってくれ」

 

元太「木偶の坊ってなんだ!ベイル!木偶の坊って!」

 

真澄「ならまず君たちには住み込みで働いてもらうよ……部屋は〜……奥から2番目の部屋を使ってくれ」

 

 

 

 

その後元太は苦手な勉強をしまくりギリギリで雄英高校サポート科に合格したのである

なお真澄は主席である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真澄「元太……この料理は一体何だ」

 

元太「何って……どこからどう見てもパラパラ炒飯でしょうが」

 

真澄「どこをどう見たら!パラパラ炒飯なんだ!これはパラパラではなくしっとり炒飯ではないか!」

 

元太(*ノω・*)テヘ

 

真澄「それはそうとモグモグベルトの修理はかなり進んでいるあと3割で完成といった所だ……新造のバイスタンプも完成した」

真澄は机の上に3つのバイスタンプを置く

 

 

真澄「右からクロコダイル、コモドドラゴン、コングだ」

 

元太「へぇ〜」

 

真澄「それに君たちが素手だけで戦うのではなく武器も使ったほうが良いと思ったので……ガサゴソ合間時間で作っておいたこのブレード!オーインスラッシャー零だ!新造のバイスタンプは主にこれで使用してくれ」

 

元太「スキマ時間って……お前がいかにヤバいかがよく分かるな」

 

ベイル「元太!もっとハムを寄越せ!」

 

元太「はいはい少々お待ちを〜」

 

2話FIN




次回!雄英体育祭編!
現る!空を飛べ緑谷!乞うご期待(元太達はちゃんとサポートアイテムの許可を事前に取ってます)


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第一章 雄英体育祭
3話 空を飛べ緑谷


この世界のバイスタンプは体に押印すると
悪魔の分離orスタンプの生物の能力を一時的に付与
の2つの能力があります



雄英体育祭当日

 

真澄「ふふふ……ついに完成した!この新・ベイルドライバーがぁ!」

 

元太「お前昨日寝たか?」

 

真澄「なぁに徹夜なんて私には朝飯前さ」

 

元太「テンションおかしいぞ今のお前……少し寝ろ」

 

ベイル「ほぉこの新しいベルトは居心地良いな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「到着っと」

 

真澄「早く研究室まで行こう…アイテムの最終調整がしたい」

 

元太「はいはい」

 

 

 

 

 

 

?「おはようなんだぜお茶子!百!」

 

八百万「おはようございます霧雨さん」

 

麗日「おはよう魔理沙ちゃん!」

 

?⇨魔理沙「ん?あいつは何者なんだぜ?」

 

麗日「あ!いつも研究室爆破してる人たちだ!」

 

魔理沙「ば、爆破⁉」

 

 

 

 

 

 

研究室

 

真澄「これでよし……私は体育祭には出られないからね……応援しているよ元太」

 

元太「あぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイク『さぁ今年もこの時期がやってきたぜ!1年のビックイベント!雄英高校体育祭!まずは鋼の精神でヴィランの襲撃から生き残っったヒーロー科Aの組だろぉ!』

観客たちが沸き始める

 

マイク『その他B,C.D,E組も順に入場してきたぞ!』

 

 

ミッドナイト「それでは選手宣誓!ヒーロー科主席爆豪勝己!」

 

元太(あ、こっちに来てから初めて変身した時に助けた)

 

爆豪「せんせー……俺が1位になる」

 

生徒1「ふざけんなー!」

 

生徒2「調子に乗りやがって!」

 

ミッドナイト「さぁ!気を取り直して!第一種目は!」

ルーレットが回転し

 

ミッドナイト「障害物競走よ!このステージの外を1周してもらうわ!」

 

 

生徒たちはスタート口に集まる

 

元太の腰にはバイスタンプホルダーに

コモドドラゴン・クロコダイル・コングのバイスタンプをセットし

腰裏にオーインスラッシャー零を括り付けている

 

 

ミッドナイト「START!」

 

始まりの合図と同時に足元が凍りつく

 

元太(しまった出遅れた!)

 

《コモドドラゴン》

 

《スタンプバイ!コモドドラゴン!オーイングスラッシュ!》

オーインスラッシャー零の刀身が炎を纏いしもとの氷を一瞬で溶かす

 

元太(ベイル!サポートよろしく!)

 

ベイル(まったく…人使いが…いやこの場合だと悪魔使いか)

 

 

元太「えっほえっほ」

 

 

 

マイク『まず第一関門!ロボインフェルノだ!このロボ達をどう切り抜ける!』

 

元太(この場合で最適なスタンプは?)

 

ベイル(コングで突っ切れ)

 

元太(了解!)

 

 

《コング》

 

《スタンプバイ!コング!オーイングスラッシュ!》

今度は刀身から拳型のオーラのミサイルを放つ

 

 

マイク『あれ?先頭陣が目立つけど中編のあの剣持ってるやつ地味にすごくね⁉』

 

相澤『あいつはサポート課の五十嵐だが良く狩崎と一緒に研究室爆破してる』

 

マイク『あぁ!パワーローダーに反省文書かされてる!』

 

相澤『だが今回は真面目にやってるらしい……何種類有るかわからんが状況によって剣の能力を変えてるらしい』

 

マイク『そんじゃ第2関門のザ・フォール!落ちたら下は崖だぜ!』

 

 

元太「今回はこれだな」

 

《クロコダイル》

 

《スタンプバイ》

刀身の上部が外れアンカーの様になる

 

元太「よっと」

外れた刀身をロープに引っ掛けターザンのように崖を飛び越していく

 

元太「よしこれで着地すれば! 魔理沙「失礼するぜ〜」がばっ!」

なんか金髪の箒乗りに足場にされたんだが

 

観客席

真澄「元太ぁ!!何故そんな漫画みたいに埋まるんだ!」

モニターには箒乗りに足場にされ地面に上半身が埋まっている元太が写っている

 

 

 

 

元太「痛てぇ」

 

ベイル(今のはwww 傑作だったなwww腹が捩れるwww)

 

元太(ベイル…お前夕飯抜きな)

 

ベイル(な⁉)

 

元太「やばい急がないと」

 

 

 

マイク『じゃあこれが最終関門だ!その名も怒りのアフガン!地雷が埋まっているが威力は精々音で気絶するくらいだ!』

 

元太(こうなったら!)

 

ベイル(なにか案が有るのか⁉)

 

元太「こうするんだよぉ!」

 

マイク『おぉ⁉サポート課五十嵐!いきなり助走をつけて走り出した⁉』

 

元太「道がないなら飛べば良いんだよ!」

そのままジャンプし

 

元太「箒女!お前の箒活用させてもらうぞ!」

魔理沙の箒に剣先を巻き付かせザ・フォールの時の要領で怒りのアフガンを飛び越す

 

 

 

 

爆豪「クソが!この剣使い野郎!」

 

轟「ッ!」

 

元太「お先にゴールさせてもらうぞ!」

 

 

 

ドガーン!

 

爆豪・轟・元太「何だ⁉」

 

 

マイク『おぉすげぇぞ!ヒーロー科緑谷!爆風を使って猛追!』

 

元太「おいおい嘘だろぉ⁉」

元太は無防備の状態で空中に居たため爆風をもろに食らう

 

 

魔理沙「え⁉ぎゃあぁ!」

 

そのまま元太は魔理沙と空中で激突し地面に落ちる(浮いてたの空中2mくらいなので大した怪我にはなってませんよ)

 

 

マイク『GOOL!マスメディア共喜べ!お前ら好みの展開だ!そう誰も予想していなかったであろう……この緑谷出久という男を!』

 

 

3話FIN 

 

 

 

 

 

 




今作の東方キャラ枠は魔理沙ちゃんです


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4話 まだだまだその時ではない(変身は)

第一種目順位(5位まで)
1位 緑谷
2位 爆豪
3位 轟
4位 五十嵐
5位 霧雨


ミッドナイト「次の種目は騎馬戦よ!パートナーを決めてちょうだい!」

 

元太・魔理沙「どうしよう……相手が居ない」

 

元太「げ……箒女」

 

魔理沙「げって何だぜ!げって!このスタンプ男!」

 

元太「んな⁉」

 

元太・魔理沙「んぎぎぎぎ!」

2人は何故か馬が合わないようだ

 

元太「っていがみ合ってる場合じゃないか」

 

魔理沙「そうだな」

 

元太「箒女…お前の箒何人まで乗れる」

 

魔理沙「箒女はやめろ!私は霧雨魔理沙ってちゃんとした名前があるんだ!箒の方は3人までなら」

 

元太「そうか魔理沙……ここは手を組まないか?」

 

魔理沙「まぁお互い余り物だしな……良いぜ」

 

元太「わかった……一応俺も自己紹介しておこう……五十嵐元太…サポート科だ」

 

 

 

 

 

 

 

ミッドナイト「では騎馬戦……開始!」

 

 

 

 

 

 

 

元太「んじゃ作戦道りに!」

 

《クロコダイル》

 

《スタンプバイ》

剣先がアンカーの様にはずれる

 

魔理沙「とにかく取れよ元太!」

 

この作戦の発案は少し前に遡る

 

魔理沙「どんな作戦にするんだ?」

 

元太「全員が1000万Pを狙ってる最序盤にある程度のP奪って空中待機」

 

魔理沙「何その作戦汚ったな!」

 

 

 

 

 

元太「ふっ!」

伸びた剣先で鉄哲チームと拳藤チームの合計805P分の鉢巻を奪う

 

魔理沙「急上昇!」

 

 

マイク『おぉ五十嵐チーム作戦が汚ねぇ』

 

相澤『ある程度のPだけ奪って安全なところで待機……作戦としては良いと思う』

 

 

 

鉄哲「卑怯だぞ!降りてこいや!」

 

ベイル(滑稽だな)

 

元太(まぁ確かに)

 

 

相澤『これは……4位は霧雨チームで確定だな』

 

マイク『第3種目に進めるのは上位5チームだけだからな!それと残り時間は後少しだ!』

 

相澤『お、轟チームが1000万P奪ったな』

 

マイク『…3…2…1……time up!P集計中だから少し待っててな!』

 

 

結果

1位轟チーム

 

2位爆豪チーム

 

3位心操チーム

 

4位霧雨チーム

 

5位緑谷チーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイク『それじゃあ最終種目!総勢18名により行われる1VS1のガチバトルだぁ!』

 

ミッドナイト「組み合わせのくじ引きしちゃうわよ!それじゃ1位から順に……」

 

尾白「すみませんミッドナイト先生……俺棄権します」

 

ミッドナイト「あら何故?」

 

尾白「さっきの騎馬戦の時……記憶が曖昧なんですが……多分操られてたんです……ここで出場するのは自分のプライドが許せません」

 

庄田「僕も同様の理由で棄権したい……実力以前に何もしていない者が上がるのはこの体育祭の趣旨と相反するのではないだろうか」

 

ミッドナイト「そういう青臭い話は………好み!尾白及び圧田の棄権を認めます!」

 

ミッドナイト「そして抽選の結果組はこうなりました!」

 

 

第1戦 緑谷VS心操

 

第2戦 轟VS瀬呂

 

第3戦 上鳴VS霧雨

 

第4戦 飯田VS発目

 

第5戦 芦戸VS青山

 

第6戦 常闇VS八百万

 

第7戦 五十嵐VS切島

 

第8戦 麗日VS爆豪

 

4話FIN

 

 

 

 

 

 

 




この世界の元太って全然似てませんね
それに自分の駄文力がさらに上がっていく


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5話 悪魔のヒーロー

最終種目……頑張ってこ〜
魔理沙と元太の試合以外は結果でお送りします

忘れてましたが魔理沙はヒーロー科B組です


第1戦 緑谷VS心操

 

勝者 緑谷出久

勝因 

洗脳を自力で解除

 

 

第2戦 轟VS瀬呂

 

勝者 轟

勝因 

開始直後の大氷結

 

第3戦

 

 

マイク『ヒーロー科スパーキングボーイ!ヒーロー科上鳴電気!』

 

マイク『VS!B組の自称普通の魔法使い!霧雨魔理沙!』

 

 

上鳴「なぁこれ終わったら飯でもどうよ……俺で良けりゃ慰めるぜ」

 

魔理沙「は、何でだ?」

 

上鳴「多分この勝負一瞬で終わっから!」

 

マイク『START!』

 

上鳴「無差別放電!130万ボルt 魔理沙「《恋符》マスタースパーク!」え⁉ぎゃー!」

 

 

マイク『瞬殺!あえてもう一度言おう!……瞬殺!』

 

ミッドナイト「二回戦出場は霧雨さん!」

 

第4戦 飯田VS発目

 

勝者飯田

勝因

発目がプレゼン後自分から場外へ出たため

 

第5戦 芦戸VS青山

 

勝者 芦戸

勝因 

青山がネビルレーザーの大量使用で保健室行きになったため

 

 

第6戦 常闇VS八百万

 

勝者 常闇

勝因

ダークシャドウによる連撃で八百万を場外へ出したため

 

第7戦

 

マイク『さぁ始まるぞ!第7戦!男気一つでど根性!ヒーロー科切島鋭児郎!』

 

マイク『VS!サポート科の剣使い五十嵐元太ってあれ?剣はどうしたはどうした五十嵐!』

 

相澤『あいつまだ一応個性使ってないから今回使うんだろ』

 

マイク『は⁉あの剣を変化させるの個性じゃないのかよ⁉』

 

相澤『そうみたいだな……資料を見る限り……だが丸腰じゃないか』

 

 

 

元太「ふぅ」

 

切島「お前サポート科なのにサポートアイテム使わなくて良いのか?」

 

元太「え?使うよ?」

 

真澄「元太!ドライバーだ使え!」

 

元太「おうよ!」パシ

 

相澤『ミッドナイトさんあのベルトは許可取ってるものですか?』

 

ミッドナイト「えぇ!写真とともに確認済みよ!」

 

切島「ベルトのバックル?そんなもんでどうするんだ?」

 

元太「まぁまぁ……行くぞベイル」

 

ベイル「あぁ」

 

《ベイルドライバー》

 

右手にカブトバイスタンプを持ち起動する

 

《カブト》

そしてベルトの朱肉部分に押印し

 

《Deal》

禍々しい待機音がなり始め

 

 

 

元太・ベイル「変身!」

中央の液晶にカブトバイスタンプを押印する

 

 

 

 

《ベインアップ!破壊!(break)世界!(broke)奇々怪々!(buroken)仮面ライダーベイル》

 

ベルトから黄金のカブトが出現し同じくベルトから出現した靄に元太と共に包まれる

そして赤黒い靄から出現したのは軍服のような服にカブトが抱きついたような見た目の元太だった

頭部にカブトの角が勢いよく装着され火花が散る

 

 

 

マイク『五十嵐が……変身したぁ⁉』

 

相澤『これがあいつの個性だったのか』

 

 

元太(ベイル)「さぁやろうか切島鋭児郎!」

 

 

5話FIN

 




ベイルって格好良いですよね


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6話 悪魔の名はベイル

うp主の先程

うp主「暇だな〜」スマホイジイジ

うp主「こ、これは!」
四季映姫の格好良い画像を見つけるうp主

うp主「映姫ちゃん…ヒロイン枠にしたいが……ヒロイン書けるほどの文才がない……次回作で検討するか」




元太(ベイル)「これが俺……いや俺達の個性の本来の力だ」

 

ベイル「さぁ!地獄を楽しみな!」

仮面ライダーベイルは切島に向け走り出す

 

 

切島「ッ!」

切島は一瞬戸惑いつつ腹部と腕部を個性で硬化させ防御する

 

元太(ベイル)「はぁ!」

 

切島「ぐおぉ!」

 

マイク『うおぉ⁉体を硬化させた切島をパンチ一発で吹っ飛ばした⁉やべぇな五十嵐!』

 

元太「一気に決めるぜ!」

 

《Charge ベイリングインパクト!》

切島の腹部を赤黒いオーラを纏わせた右足で上段蹴りし吹き飛ばす

 

元太「安心してくれ加減はした」

 

マイク『加減ってか空中に蹴り飛ばされた切島大丈夫か⁉』

 

ミッドナイト「あ、切島くん場外!勝者五十嵐くん!」

 

 

第8戦 麗日VS爆豪

 

勝者 爆豪

勝因 

爆豪の広範囲爆破での麗日の気絶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて2回戦めも

 

 

2回線目1戦 緑谷VS轟

 

勝者 轟

勝因

炎と氷による水蒸気爆発

 

 

 

2回戦目2戦 霧雨VS飯田

 

 

マイク『上鳴を巨大ビームで瞬殺した!ヒーロー科!霧雨魔理沙』

 

マイク『VS!真面目系メガネ男子!飯田天哉!』

 

 

飯田「手加減はしないぞ!」

 

魔理沙「望む所だぜ!」

 

マイク『START!』

 

魔理沙「《魔符》スターダストリヴァリエ!」

大量の星型の弾幕を発射し飯田の行動を妨害をする

 

飯田「これでは埒が明かない!決めさせてもらうぞ!レシプロバースト!」

 

魔理沙「弾幕はパワーだぜ!《恋符》マスタースパーク!」

 

飯田(しまったこの加速では避けられない!)「ぐあぁ!」

 

ミッドナイト「飯田くん場外!勝者霧雨さん!」

 

 

第二回戦3戦 芦戸VS常闇

 

勝者 常闇

勝因

ダークシャドウでの猛攻(それ以外の説明ができない)

 

 

第2回戦4戦

 

マイク『カブトと合体で変身⁉サポート科五十嵐元太!』

 

マイク『入学前から少し有名人?ヒーロー科爆豪勝己!』

 

 

爆豪「おい」

 

元太「なんだ?」

 

爆豪「まだ何か隠してんだろ…本気で戦え」

 

元太「はははそこまで見抜かれてたか……」

 

《ベイルドライバー》

 

《カブト》

 

元太「変身」

 

《仮面ライダーベイル》

 

《オーインスラッシャー零》

 

元太(ベイル)「こっからはこっちも武器使うぜ」

 

マイク『STARTォ!』

 

爆豪と元太は同時に駆け出し

 

《カブト》

 

元太「といってもすぐに終わるんだが」

 

《スタンプバイ オーイングスラッシュ》

赤黒い靄を刀身に纏わせ衝撃波を放つ

 

 

だが威力が大きかったのか爆豪は白目になり気絶する

 

ミッドナイト「爆豪くん気絶!勝者五十嵐くん!」

 

真澄「やはりベイルの性能は素晴らしいが……何か足りない」

 

元太「ふぃ〜」

 

ベイル「他愛も無かったな」

 

元太「にしても今回一番厄介なの魔理沙だな……あのビーム食らったらどうなるのやら」

 

 

6話FiN

 

 

 

 

 

 

 




爆豪くんには残念だが……踏み台になってもらった(ゲス顔)
それに(強化は)ないです


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7話 自称普通の魔法使いの実力

第3回戦1戦 轟VS霧雨

 

マイク『実質個性2つ持ち⁉反冷反熱のイケメン!ヒーロー科轟焦凍!』

 

マイク『VS!全然普通じゃない⁉自称普通の魔法使い!ヒーロー科霧雨魔理沙!』

 

魔理沙(んだよ……あいつの親)

 

少し前

 

 

魔理沙「美味いんだぜ」モグモグ

 

エンデヴァー「やぁ君が焦凍の次の対戦相手の霧雨さんだね……君の実力は見せてもらった」

 

魔理沙「何でしょうダゼ」

 

エンデヴァー「単刀直入に言おう……焦凍とお見合いを 魔理沙「興味ないんだぜ」……そうか…理由を聞いてもいいか」

 

魔理沙「私がコイツだ!って思える奴じゃないと駄目なんだ」

 

 

 

現在

 

魔理沙「絶対に勝つ!」

 

轟「それは俺も同じだ」

 

マイク『START!』

 

轟「ふっ!」

轟は大氷結をだし

 

魔理沙「《魔符》スターダストリヴァリエ!」

同時に魔理沙は星型の弾幕を発射する

 

ドガーン

 

マイク『なんだぁ⁉いきなり煙発生するほどの威力出すのかよ!』

 

轟(接近戦で決める!)

 

魔理沙(箒がないから空に脱出できない!)「《恋符》マスタースパーク!」

マスタースパークを横に薙ぐ様に放つ

 

轟「ッ!」

氷結で足場を作り避けるが

 

魔理沙「取った!《魔砲》ファイナルスパーク!」

斜め下から切り札のファイナルスパークを放つ

 

轟「膨冷熱波!」

 

 

 

 

ドガガーン

 

マイク『緑谷戦以上の爆発⁉最前列の人は気おつけろぉ!』

 

観客席

真澄「あばばば」

 

元太「真澄!お前軽いんだから飛ばされるなよ!」真澄を掴む

 

 

 

 

ミッドナイト「轟くん場外!霧雨さんの勝利!」

 

 

観客「うおおおお!」

 

 

元太「おーい大丈夫か〜」

 

真澄「あ、あぁにしてもあの爆発は仮面ライダーベイルでも出せないレベルの爆発だったな」

 

元太「俺も次だし行くか」

 

真澄「頑張れよ」

 

元太「おう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選手控室近くの廊下

 

元太「ふんふんふふ〜ん」

 

ベイル「元太近くで人が倒れてるぞ」

 

元太「え?どこどこ?」

 

ベイル「突き当りを右だ」

 

元太「おう」

 

 

 

 

魔理沙_(┐「ε:)_

 

元太「……oh」

 

ベイル「どうした助けないのか」

 

元太「いやグルグル目っで倒れてる人なんてはじめて見たから……大丈夫か魔理沙〜」

 

魔理沙「MP切れ…だぜ」

 

元太「水持ってくる?」

 

魔理沙「りんごジュース」

 

元太「わ、わかった」ダッシュ

 

 

 

 

 

元太「買ってきた」

 

魔理沙「うん」ゴクゴク

 

ベイル「大丈夫か?」

 

魔理沙「復活!」

 

元太「お、おぉ」

 

魔理沙「助けてくれてサンキューな!」

 

元太「なんでりんごジュースだったんだ?」

 

魔理沙「さっきの試合で切り札使ったからMPが切れて」

 

元太「お前の個性MPがあんだな」

 

魔理沙「まぁともかく次の試合頑張れよ」

 

元太「あぁ」

 

7話FIN




クリムゾンベイルバイスタンプも……追加してもらったが


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8話 意地と意地!ぶつかり合う悪魔と魔法使い

体育祭編完結!(次の話は表彰式です)


第3回戦2戦 常闇VS五十嵐

 

 

マイク『暗闇からの使者!常闇踏陰!』

 

マイク『VS!パワーは軍事兵器並⁉五十嵐元太!』

 

元太「ふぅ……本気でいくぞ」

 

常闇「あぁ」

 

マイク「START!」

 

 

元太「変身!」

 

《仮面ライダーベイル》

 

《オーインスラッシャー零》

 

《コモドドラゴン》

 

元太(ベイル)「お前のダークシャドウ……光に弱いんだろう」

 

《スタンプバイ オーイングスラッシュ》

 

炎を纏わせた斬撃を常闇に向け放つ

 

常闇「防げダークシャドウ!」

 

元太(ベイル)「だぁ!」

 

常闇「ぐぅ!」

 

そのままダークシャドウと鍔迫り合いのような状態になる

 

《カブト》

 

元太「この距離なら避けられないはずだ」

 

《スタンプバイ オーイングスラッシュ》

 

ガキィィィン

 

常闇「ぐふぅ!」

 

元太「ラスト!」

《Charge ベイリングフィニッシュ》

 

靄を纏わせた蹴りでダークシャドウごと場外へ蹴り飛ばす

 

ミッドナイト「常闇くん場外!五十嵐くん決勝進出!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイク『さぁ待ちに待った決勝戦!Aコーナー!魔法使いでビームがやばい⁉ヒーロー科霧雨魔理沙!』

 

マイク『VS!ベルトで変身!サポート科五十嵐元太!』

 

 

 

 

 

マイク『決勝START!』

 

 

元太「変身!」

 

《仮面ライダーベイル》

 

 

 

魔理沙(やっぱり狙いはベルト!ベルトを外せば変身は解除されるはず!)「《彗星》ブレイジングスター!」

 

元太(ベイル)(超スピードの突進でベルト狙い⁉)「突進なら!」

 

《Charge ベイリングインパクト》

ライダーキックで迎え撃とうとするが

 

魔理沙「読めてたぜ!いただき!」

 

元太(ベイル)「な⁉バイスタンプを」

 

魔理沙「これももらってくぜ」

腰に付けていたオーインスラッシャー零も奪われる

 

魔理沙「たしかこう使うんだっけか?」

 

《コング》

 

《スタンプバイ オーイングスラッシュ》

 

拳型のミサイルをオーインスラッシャーから発射する

 

《Charge ベイリングフィニッシュ》

 

元太「だぁ!」

蹴りとミサイルがぶつかるがベイルの方が押し負け吹き飛ばされる

 

マイク『霧雨すげー!五十嵐から奪った武器で五十嵐を追い詰めてる』

 

元太「ぐうぅ!」ベルトは弾け飛び地面に転がる

 

マイク『今初めて五十嵐が変身解除されたぞ!』

 

真澄「元太!」

 

元太「まだだ……まだやられてない!」

落ちていたベイルドライバーを掴み

 

魔理沙「うぇ⁉まだ立つのか⁉」

 

ベイル「諦めが悪いのがコイツの良いところだからな……存分に使え元太!」

 

元太「あぁ!」

 

《ベイルドライバー》

 

《カブト》

 

 

魔理沙「させないぜ!《魔符》スターダストリヴァリエ!」

星型の弾幕を発射し変身を妨害しようとする

 

 

《deal》

 

 

元太「変身!」

 

《ベインアップ 破壊(break)世界(broke)奇々怪々(byroken)仮面ライダーベイル》

 

 

 

 

元太「だああぁ!」

 

《Charge 》

 

元太・魔理沙「これで終わりだぁ!」

 

魔理沙「《魔砲》ファイナルスパーク!」

魔理沙は全魔力を乗せた切り札を

 

元太「《ベイリングノヴァ》!」

元太はカブトムシのエフェクトを纏い回し蹴りを放つ

 

ミッドナイト「セメントス!防壁!」

 

セメントス「あぁ!」

 

 

 

 

 

ドガガガガガガーン

 

 

 

 

 

ミッドナイト「………霧雨さん場外!勝者五十嵐くん!」

 

 

ここに雄英高校体育祭の勝者が決定した

 

 

 

8話FIN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ベイリングノヴァを使ったのは……最後は自分自身の力でという意味で使いました
再変身からは脳内BGMはMy Dreamで読んで見て下さい(ほんとに聞きながら見たらすごかった(自分が))


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9話 表彰

次は職場体験編!


ミッドナイト「これより表彰式に移ります!今回メダルを授与するのは我らがナンバーワンヒーロー!オー オールマイト「ワーターシが!メダルを授与しに来たぁ!」マイト!」

 

元太「おぉ〜見事にずれてる」モグモグ

 

ベイル「打ち合わせしていなかったのか?」モグモグ

 

魔理沙「うんうん」モグモグ

 

オールマイト「五十嵐少年に霧雨少女は何を食べているんだい?」

 

元太「たい焼きですよ……オールマイトも食べます?」

 

オールマイト「あ、じゃあつぶあんあるかな」

 

元太「どうぞ」

 

ミッドナイト「ちょ!ちょっとオールマイトまで食べ始めないで下さい!」

 

オールマイト「あ、すまない……じゃあメダルを授与しよう」

 

ミッドナイト「良かったぁ〜」

メダルを受け取り3位の台座に向かう

 

オールマイト「まず常闇少年!君は強いなぁ…だが相性差を覆すには個性に頼り過ぎじゃ駄目だぞ!もっと自力を鍛えれば取れる選択が増えるだろう!」

 

常闇「御衣」

 

オールマイト「次は轟少年!おめでとう……霧雨少女との戦いは出し切ったような気持ちになっただろう……次は勝てるように戦略の幅を増やそう!」

 

轟「はい」

 

オールマイト「うむ!最初よりスッキリした顔になったな!……次は霧雨少女!」

 

2位の台座に向かい

 

オールマイト「最後の戦い!惜しかったね……だがほんの私が見るに1位の五十嵐少年との実力差は僅かだ!これからも鍛えていこう!」

 

魔理沙「わかった!」

 

オールマイト「そして五十嵐少年!優勝おめでとう!最後の蹴りは大きな思いがこもっているように思えた!とても素晴らしい!これからも転科するかサポート科でも頑張ってくれ!」

 

元太「………はい!」

 

オールマイト「さぁ!今回の勝者は彼らだったが!この場の誰でもここに立つ可能性はあった!御覧頂いた通りだ!競い!高め合い!更に先へと登っていくその姿!次代のヒーローは確実にその芽を伸ばしている!てな感じに最後に一言!ご唱和下さい!せーの!」

観客席の方へ向き直り

 

観客「Plus ult オールマイト・元太「お疲れさまでした!」ra」

 

観客全員が静かになり……

 

魔理沙「普通Plus ultraでしょうが!」バチコーン

 

元太「ぐべぇ!何で俺だけ」

どこからか出したハリセンで元太は叩かれる

 

オールマイト「だって疲れただろぉなって思って」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄英高校校長室

 

根津「ネズミなのか人間なのかその正体は!この学校の校長!根津さ!」

 

元太「あの今回俺が呼ばれた理由は?」

 

根津「そうだね!君はヒーロー科では無いけどプロヒーローからの指名が来てるんだ!だから転科をオススメしたいと思ってね」

 

元太「転科……ですか」

 

根津「そう焦らず決めてね」

 

元太「いえ……思ったんですが___ってできますか?」

 

根津「___だって?う〜ん特例としてなら」

 

元太「では___でお願いします」

 

 

 

 

 

9話FIN

 

 




最近聞いてる曲がMy Dream(仮面ライダーベイル主題歌)しかない
My Dream名曲ですよね


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第二章 職場体験と期末試験
10話 保須市


職場体験編はとてつもなく短いです


雄英高校最寄り駅前

 

 

相澤「今日から職場体験だが……これから偶にヒーロー学の授業に出席するやつが来てる……顔合わせだけしとけ」

 

緑谷「え?ヒーロー学はA組とB組だけじゃないんですか?」

 

相澤「特例だ特例……出てこい」

 

元太「ういっす」

 

相澤「五十嵐は特例で兼科を認められてな」

 

元太「まぁそう言う事でとりあえずよろしく」

 

A組( ゚д゚)ポカーン

 

元太「あ、新幹線来るので先に失礼しますね」

 

相澤「あぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンリンカムイ事務所

 

元太「指名頂いた雄英高校の五十嵐ですが」

 

シンリンカムイ「おぉ!来たか……改めて君を指名したシンリンカムイだ…よろしく!」

 

元太「はい!…でも僕で良かったんですか?他にヒーロー科の奴らがいるのに」

 

シンリンカムイ「君の変身後のパワーに目がいってね…ぜひ協力してほしいなと思って指名したんだ!」

 

元太「そうなんですか……とにかく1週間よろしくおねがいします!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日目

 

シンリンカムイ「映像を見たが君は格闘戦がなってない!まずは筋トレ!腕立て始め!」

 

元太「はいぃ!」

 

1日目 筋トレ

腕立て 1000回

腹筋  800回

ランニング15km

 

 

 

 

2日目

 

シンリンカムイ「今日は格闘戦だ!打ちこんでこい!」

 

元太「ぎゃあぁ!筋肉痛がぁ!」

 

2日目 格闘訓練&筋トレ

 

 

 

3日目

 

シンリンカムイ「今日も格闘戦だ!それにパトロールの同伴も許可する!」

 

元太「ひゃ、ひゃいい!」

 

 

 

 

3日目格闘訓練&パトロール

 

 

 

 

 

 

4日目

 

シンリンカムイ「デステゴロとMrレディにも来てもらった」

 

元太「(0w0)ウェーイ」思考停止

 

4日目 実践訓練

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職場体験5日目 午後7時

 

シンリンカムイ「元太くん…保須市に急行だ!急いで準備して!」

 

元太「ウェ⁉(0w0)ワ、ワカリマスタ!」

 

シンリンカムイ「急いで!」

 

元太「準備できました!」

 

シンリンカムイ「急ぐよ!着いてきて!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京 保須市

火災と脳無による地獄絵図が出来上がっていた

 

 

 

 

 

 

 

シンリンカムイ「元太くんは避難指示を頼む!」

 

元太「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住民A「うわぁ!」

 

元太(ベイル)「皆さん!落ち着いて下さい!このまま真っ直ぐ行けば避難所があります!」

 

脳無A「ぐびゃああ!」

 

プロヒーローA「ぐあぁぁ!」

 

元太「でやぁ!」

 

《スタンプバイ オーイングスラッシュ》

 

拳型のミサイルを脳無Aに発射し怯ませる

 

プロヒーローA「すまない!助かった!」

 

ベイル(ここから300m先の路地裏に怪我人3人だ)

 

元太(ベイル)「わかった……ここの避難誘導お願いします!」

 

プロヒーローA「わかった!」

 

 

 

 

10話FIN




最近……風間いろはさんの配信で狂喜乱舞してました


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11話 ヒーロー殺しVS悪魔のヒーロー






向う途中

 

バゴン!

 

元太(ベイル)「衝撃音⁉とにかく急がないと」

 

 

 

路地裏

 

 

飯田「くそぉ!」

 

緑谷「何、言ってんだよ」

 

ステイン「仲間が助けに来た…良い台詞じゃないか…だが俺にはそいつを殺す義務がある」

 

 

元太「見つけたぞ!ヒーロー殺し!」

 

《クロコダイル》

 

《スタンプバイ オーイングスラッシュ》

 

ステイン「何者だ!」

伸ばした剣先を刀で弾く

 

元太「大丈夫か⁉」

 

緑谷「君は⁉」

 

元太「俺の個性が怪我人がここに居るって反応したから来てみれば……ヒーロー殺しが居るとは!」

 

ステイン「あぁお前は体育祭の優勝者の」

 

元太「んなことは今はどうでも良い!緑谷!お前はプロの要請と怪我人を安全な所に!俺が時間を稼ぐ」

 

緑谷「わ、わかった!」

 

元太(と言ってもどうするか……広範囲高火力のコングは使えない…クロコダイルじゃ範囲が狭すぎる……コモドドラゴンしかねぇか!)

 

《コモドドラゴン》

 

《スタンプバイ オーイングスラッシュ》

 

ステイン「得物の高熱化か……確かに俺の武器では分が悪いな」

 

元太「ふっ!」

走り出しステインの刀とオーインスラッシャー零とぶつかり合う

 

ステイン「なかなかやるな!」

 

元太「アンタに褒められてもな!」

鍔迫り合いの状態になり

 

 

ベイル(元太!後ろからの氷結だ避けろ!)

 

元太「は⁉ってマジかよ!」

パワーを足に溜め上空に飛び出す

 

轟「あ、すまねぇ」

 

元太「もうちょい周りを見てから行動に移せ阿呆!」

 

轟「あぁ」

 

元太「まぁいい!手を貸せ!」

 

轟「作戦は?」

 

元太「俺が囮だお前が拘束しろ!」

 

ステイン「ふっ敵の前でべらべらと!それじゃあ作戦ではないだろう!」

 

元太「はっ!確かにな!」

 

《Charge ベイリングインパクト》

 

 

ステイン「随分と大振りの攻撃だな」

 

元太「端っから当てる気なんてサラサラ無いからな…ベイル!変身解除だ!」

 

ベイル「あぁ!」

ベルトが弾け 

 

ステイン「ぐお!」

 

元太「目潰しってやつだよ」

怯んだステインを掴み後ろでガッシリと腕をホールドし

 

元太「今だ!」

 

轟「はぁ!」

轟は大氷結を出現し

 

 

元太諸共拘束する

 

 

 

ステイン「こんな事でぇ!」

 

氷結を破壊し

 

元太「がっ!」

腕にナイフを刺す

 

 

飯田(動けた!)「レシプロバースト!」

 

ステイン「がはぁ」

 

飯田(行けた!何とか動きを止められた!)

 

元太「まだ何とかいける!」

 

轟「畳み掛けろ!」

 

《カブト》

 

《スタンプバイ オーイングスラッシュ》

 

飯田「レシプロエクステンド!」

 

ステイン(こいつら!もう…意識が)

 

緑谷「急いで拘束を!」

 

 

 

 

 

 

 

 

プロヒーローA「大丈夫か⁉」

 

プロヒーローB「コイツはヒーロー殺し⁉」

 

プロヒーローC「とにかく救急車と警察呼んで!」

 

 

 

こうしてヒーロー殺しステインとの熾烈を極めた戦いは終わった

時間としては10分くらいだっただろうが……俺達にはとてつもなく長く感じた

 

 

 

 

 

11話FIN




書き忘れてましたが…このヒロアカ世界は……先代インゲニウムは別事故での怪我でヒーロー活動を引退する事になります(ご都合主義)
なので結局飯田くんのヒーロー名はインゲニウムになります


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12話 病院と家

元太「腕が……痛い」

 

緑谷「ははは」

 

ガラガラガラ

 

元太「シンリンカムイさん」

 

緑谷「グラントリノ!」

 

飯田「マニュアルさんまで」

 

グラントリノ「小僧!俺は今とてつもなくグチグチ言いたい!だがその前に…来客だぜ」

 

シンリンカムイ「保須警察署署長の面構犬嗣(この漢字で会ってるのか)さんだ」

 

緑谷・轟・元太(面構⁉)

 

面構「あぁ掛けたままで結構だワン」

 

緑谷・轟・元太(ワン⁉)

 

面構「君たちがヒーロー殺しを仕留めた雄英生徒だワンね」

 

轟(署長がわざわざ?なんだ?)

 

面構「ヒーロー殺しだが……火傷に骨折とかなり重症で現在は厳戒態勢で治療中だワン」

 

元太(そんなに重症なのか)

 

面構「雄英生徒ならわかっていると思うが頂上黎明期…統率と規格を重要視し個性を武に持ち要らない事とした…そしてヒーローはその穴を埋める形で台頭してきた職業だワン…個人の武力行使…容易に人を殺められる力……本来なら糾弾され然るべきこれらが公に認められているのは先人達がモラルやルールをしっかり順守してきたからだワン資格未取得者が保護管理者の指示なしで個性で危害を加えた事…例え相手がヒーロー殺しが相手だったであろうと…これは立派な規則違反だワン 君たち4人及びプロヒーロー…シンリンカムイ、マニュアル、グラントリノ、エンデヴァーに厳正なる処分が下されなければならない」

 

 

轟「待ってくださいよ!飯田が来なければネイティブさんは殺されてた!緑谷が来なければ2人が殺されてた!誰もヒーロー殺しの出現を気づいていなかったんですよ!黙って見殺しにすれば良かったんですか⁉」

 

面構「結果オーライであれば規則など有耶無耶で良いと?」

 

轟「人を…人を助けるのがヒーローの仕事だろ!」

 

面構「だから君は卵だ…ったく良い教育をしてるワンねぇ雄英は」

 

轟「この犬!」

 

グラントリノ「まぁ待て轟の倅!話は最後まで聞け!」

 

面構「まぁここまでが警察としての見解だワン…んで処分云々はあくまでも公表すればの話だワン…公表すれば世論は君等を褒め称えるだろうが処罰は免れない…一方で汚い話公表しない場合ヒーロー殺しの火傷痕からエンデヴァーを功労者として擁立してしまえるワン…幸い目撃者は極めて少ない…この違反はここで握りつぶせるんだワン…だが君たちの英断と功績も誰にも知られることは無い……どっちが良い?」

 

面構「1人の大人としては……前途有る若者の偉大なる過ちのケチを付けたくないワン♬」

 

シンリンカムイ「まぁ結局俺達は監督不行き届きで処罰受けるんだけどな」

 

面構「同じ平和を守る者として言わして貰おう……ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狩崎宅

 

 

元太・ベイル「たでぇまぁ〜」

 

真澄「やっと帰ってきたぁ!」

 

元太「どうしたんだぁ⁉なんで鼻水グチャグチャで」

 

真澄「お前知ってるだろ!……………俺が家事ができないって!」

 

元太・ベイル「あ、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピリピリピリ!

 

元太「電話?知らないアドレスだし」

 

ピッ

 

元太「はいもしもし…」

 

魔理沙『あ!やっと繋がったぜ!』

 

元太「んだよ魔理沙か」

 

魔理沙『なんだって⁉せっかく心配したのに!』

 

元太「はいはい心配ありがとうね」

 

魔理沙『心配して損したぜ…』

 

元太「そりゃあわるぅござんしたね」

 

魔理沙『まぁ元気だなそんじゃあな!』

 

 

 

元太「なんの電話だったんだ」

※ほんとに意味はありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真澄「ここをこうすれば………できた!元太の戦闘データを解析してできた!新造ベルト…デモンズドライバー!これで俺も戦える!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12話FIN




会話文多すぎて申し訳ない



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13話 新しいベルトと元太の個性

ワクチンの副反応辛すぎ!ってな感じに投稿遅れました(右腕しかまともに使えない)

それなのに会話文の多さ……本当に見にくくてごめんなさい_| ̄|○

それに次回からちゃんと期末試験編やりますので


翌日の休日

AM6:00

 

元太「おっは〜ようございます」

 

真澄「あぁおはよう元太」

 

元太「お前がこの時間に起きてるのは珍しいな…いつも8時に起きるのに」

 

真澄「徹夜さ…徹夜」

真澄の目の下には濃いクマがついている

 

元太「いつか絶対体壊すぞお前……んでその馬鹿みたいに厚い資料は?」

 

真澄「仮面ライダーベイルの戦闘データに関する資料だよ」

 

元太「えぇ〜そんなに厚くなんの?あった事なんて体育祭とステインの事件くらいだぞ」

 

真澄「ふふふ…まぁ私専用のドライバーの設計図も混じってるし…仮面ライダーベイルの強化の構想も」

 

元太「……ふ〜ん………ぶー!」飲んでいた牛乳を吹き出す

 

真澄「……汚い」

 

元太「待てよ!今脳が処理しきれてないんだけど⁉ちょっと待てよ……お前ついにベルトまで作ったの⁉」

立ち上がってアワアワしてしまう

 

真澄「そうだ…見たまえ…これが君たちの戦闘データとバイスタンプの技術で完成させた!デモンズドライバーnawだ!」

 

元太「naw?どゆこと?」

 

真澄「最初は人造的にベイルくんのような個性を作ろうと思ったんだが」

 

元太「……どうやってだ?」

 

真澄「え?君の細胞とベイルくんの特殊個性因子で」

 

元太「特殊個性因子?」

 

真澄「お前…自分の事なのに知らなかったのか?」

立ち上がり近くの資料棚から数枚の資料を取り出す

 

元太「これは?」

 

真澄「お前のメディカルチェックの結果」

 

元太「いやなんでお前が持ってんだよ!」

立ち上がりツッコミんでしてしまう

 

真澄「話を続けるぞ……」

どこからかホワイトボートを取り出し写真を貼る

 

真澄「これが通常の個性因子だな…お前も保健の授業で見たことは有るだろ?」

 

元太「あぁんでこれと俺はどう違うんだ?」

 

真澄「はいはい説明するから」

一枚の写真をホワイトボードに貼り付ける

 

真澄「これがお前の個性因子……見事に紅色に変色している」

 

元太「つまり?」

 

真澄「お前の今の個性……ベイルは誰かの個性因子を改良又は培養された物だと判断する……普通の個性因子はこうはならない」

 

元太「……そうか」

 

真澄「本題に戻そう」

ホワイトボードと資料をしまい

 

真澄「このデモンズドライバーは私が兼ねてから開発していた人工強化エンジンO.V.E.Rを組み込んで完成させた!ジツハキノウテキニハベイルドライバーヨリタカインデスガ」ボソッ

 

元太「つまり…お前も変身できるようになったのか!」

 

真澄「まぁそう言う事だ……んでベイルの強化案だが」

 

元太「おぉ!」

ガタッと席から身を出すほどワクワクしている

 

真澄「まず個性とは個性因子を覚醒させて使用している……無論元太もだ」

 

元太「ふむふむ」

 

 

 

 

真澄「今回の強化はお前の個性発動時の覚醒をベルトで最大限増幅させる…そういうシステムをベイルドライバーに組み込む」

 

 

 

 

 

 

 

 

ベイル「zzzz」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ヒロミっち変身とライブの強化きちゃああ!

そして今話はベイルずっと寝てました


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14話 備えろ!期末試験

 

元太「後1週間で期末試験かぁ〜やだな〜」

 

ベイル「グチグチ言っても試験があるのは変わらないぞ」

 

元太「そうだよなぁ〜」

 

ガラガラガラ

 

元太「はいおはようございます〜」

1年A組の扉を開け一応挨拶をする

 

緑谷「あ、おはよう五十嵐くん」

 

元太「おはよう緑谷それに轟も」

 

轟「あぁ」

 

元太「にしても……爆豪どうしたその頭www」

爆豪の頭を指差し爆笑する

 

ベイル「やめろwww元太ww笑ってやるなwww」

 

爆豪「うるせぇ!癖ついて治んねぇんだよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相澤「期末テストまであと1週間…筆記も勿論あるが…演習も有るからな……勉強しとけよ」

 

芦戸・上鳴「まったく勉強してない!」⇦21位&20位

 

常闇「確かに行事続きではあったが」⇦15位

 

砂藤「中間はまぁ入学したてで範囲狭かったけど」⇦13位

 

口田「ウンウン」⇦12位

 

峰田「演習試験も有るのが辛いとこだよなぁ〜」⇦9位

 

芦戸・上鳴「ちゅ、中間9位⁉」

 

芦戸「アンタは同族だと思ってたのに!」

 

緑谷「芦戸さん!上鳴くん!頑張ろうよ!全員で林間合宿行きたいもん!」⇦5位

 

飯田「うむ!俺もクラス委員長として皆の奮起を期待している!」⇦2位

 

轟「普通に授業受けてれば赤点は出ないだろ」⇦6位

 

八百万「私で良ければ力になりますわよ!」⇦1位

 

元太「勉強はほぼ真澄のおかげだな」⇦4位

 

耳郎「お二人じゃないけど私も良いかな?二次関数の応用躓いちゃってて」⇦7位

 

瀬呂「わりぃ俺もいいか?」⇦17位

 

尾白「俺も良いかな?いくつかわからない部分あってさハハハ」⇦8位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷「演習試験か……内容が不透明で怖いね」

 

飯田「突飛な事はしないと思うがな」

 

轟「ズズズ」

 

緑谷「筆記試験は授業範囲内で出るからまだなんとかなる」

 

元太「お前ら筆記の方よくなんとかなるって言えるな」ガツガツ

 

緑谷「もしかして……勉強苦手?」

 

ベイル「コイツ勉強自体が嫌いなんだよ……ハムうまっ!」

 

麗日「五十嵐くんと同意見やわ」

 

緑谷「演習試験……ほんと何するんだろ」

 

 

魔理沙「勉強……ほんとに真澄に見てもらおうかな」ズーン

 

元太「アイツ頭良いしな…」ズーン

 

物間「君たちヒーロー殺しに遭遇したんだってね……体育祭に続いて注目浴びる要素ばかり増えてくよねA組って……けどその注目って決して期待値とかじゃなくてトラブルをよぶ グハッ」

横の拳藤が当身をして倒したようだ

 

拳藤「ごめんな〜A組こいつちょっと心があれなんだよ」

 

緑谷(心が⁉)

 

元太「物間っていつもあんな感じなのか?」ヒソヒソ

 

魔理沙「A組に関係する時だけああなるんだ」ヒソヒソ

 

元太「そうなのね」

 

拳藤「さっき期末の演習が不透明とか言ってたね……入試の時みたいな対ロボットの実践演習らしいよ」

 

緑谷「え⁉ほんと⁉何で知ってるの⁉」

 

拳藤「私…先輩に知り合いが居るからさ聞いたの……ちょっとズルだけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「ロボットとの戦闘か……一応真澄と武装の相談しとくか」

 

 

14話FIN

 

 

 

 

 




仮面ライダーライブの小説が書きたい!けどこの小説とファルシオンの小説がぁ!


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15話 期末の相手はロボ?いえ教師です

期末試験編……開始


期末試験 演習当日

 

 

緑谷「あれ?ロボとの実践戦闘のはずだけど何でこんなにもプロヒーローの教師たちが」

周りを見渡すと

相澤先生ことイレイザーヘッドをはじめプレゼントマイク、ミッドナイト、エクトプラズム、スナイプ、セメントス、13号、パワーローダー、オールマイトそして校長の根津が揃っていた

 

相澤「それじゃ、これから演習試験を始めていく……この試験でも勿論赤点はある……林間合宿行きたけりゃみっともないヘマはするなよ」

 

相澤「諸君なら前もって情報を集めて薄々何するかはわかってると思うが」

 

上鳴「入試みたいなロボ無双だろぉ!」

 

芦戸「花火!カレー!肝試し!」

 

根津「残念だけど諸事情があって今回から内容を変更しちゃうのさ!」ヒョコ

 

八百万「変更って?」

 

根津「これからは対人戦闘、活動を見据えた…より実践的な教えを重視するのさ!」

 

生徒(実践的?)

 

根津「という訳で諸君にはこれから2人1組でここに居る教師1人と戦闘を行ってもらう!」

 

相澤「なお組み合わせる生徒と対戦する教師はすでに決定済み…動きの傾向や成績、親密度諸々を踏まえて独断で組ませてもらったから発表していくぞ」

 

相澤「まず八百万と轟は……俺とだ…それと緑谷と爆豪がチームで相手は…」

 

オールマイト「私が……する!」

 

緑谷・爆豪「オール、マイトが」

 

オールマイト「協力して勝ちに来いよお二人さん」

 

 

 

 

その他ペアと教師

 

切島&砂藤VSセメントス

 

蛙吹&常闇VSエクトプラズム

 

飯田&尾白VSパワーローダー

 

青山&麗日VS13号

 

上鳴&芦戸VS根津

 

耳郎&口田VSプレゼントマイク

 

障子&葉VSスナイプ

 

瀬呂&峰田VSミッドナイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「先生方……おれはペアも相手も発表されていないのですが」

 

根津「あぁそれはね……あ!ペアの子が来たみたいだね」

 

 

 

 

魔理沙「待たしたな!元太!」

 

元太「え?魔理沙はB組の筈ですが」

 

根津「B組でも魔理沙くんが余っちゃってね……それに君たちは仲も良いって感じにペアにしたのさ!」

 

元太「それで……対戦する教師は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日前

 

 

相澤「では霧雨と五十嵐を組ませますが……相手はどうします?」

 

根津「それは問題ないのさ!」

 

ミッドナイト「どういう事ですか?校長」

 

根津「彼らの相手は僕の友達に任せるよ!」

 

セメントス「友達?その人はプロヒーローでは無いんですか?」

 

根津「一応プロヒーローだけど活動休止してて旅に出てたけど……今回連絡して来てもらうのさ!」

 

13号「校長…その人とは」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根津「欲望ヒーローオーズ……火野映司くんさ」

 

 

 

 




オーズ出演決定です
と言っても期末試験のみのゲストキャラ予定です


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16話 これもう演習ってレベルじゃねぇぞ!

元太達以外の演習は全て結果のみになります
というかやっと特殊文字打てるようになった


1戦目

切島&砂藤VSセメントス

 

勝者 セメントス

勝因

セメントによる相手の包囲及び拘束

 

 

2戦目

蛙吹&常闇VSエクトプラズム

 

勝者 蛙吹&常闇ペア

勝因

胃に収納したカフスを装着し条件達成

 

 

3戦目

飯田&尾白VSパワーローダー

 

勝者 飯田&尾白ペア

勝因

レシプロエクステンドでの尾白の脱出で条件達成

 

 

4戦目

轟&八百万VSイレイザーヘッド

 

勝者 轟&八百万ペア

勝因

ニチノール合金(形状記憶合金)製の捕縛布での拘束そしてカフスでの条件達成

 

 

5戦目

青山&麗日VS13号

 

勝者 青山&麗日ペア

勝因

麗日の近接戦でのカフス装着による条件達成

 

 

6戦目

芦戸&上鳴VS根津

 

勝者 根津

勝因

予測と重機の組み合わせによる完璧な作戦でのタイムアップ

 

 

7戦目

口田&耳郎VSプレゼントマイク

 

勝者 口田&耳郎ペア

勝因

口田の虫操作でのプレゼントマイクの気絶そして脱出

 

 

8戦目

障子&葉隠VSスナイプ

 

勝者 障子&葉隠ペア

勝因

葉隠のカフス装着での条件達成

 

 

9戦目

瀬呂&峰田VSミッドナイト

 

勝者 瀬呂&峰田ペア

勝因

テープを呼吸部分に貼り眠り香を突破し脱出し条件達成

 

 

10戦目

緑谷&爆豪VSオールマイト

 

勝者 緑谷&爆豪ペア

勝因

オールマイトが緑谷の不意の攻撃で怯んだ隙きに脱出し条件達成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11戦目

元太&魔理沙VSオーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機械「五十嵐・霧雨ペア演習開始」

 

 

 

元太「最大限警戒していこう」

 

魔理沙「あぁ」

 

 

青年「あ!いたいた!君たち五十嵐元太くんに霧雨魔理沙ちゃんだね!」

 

元太「ッ!アンタは?」

何処からか出てきた謎の青年に驚き距離を取る

 

 

青年「あ、俺?俺は火野映司!君たちの相手をするプロヒーローさ」

懐から3つの凹みが有るベルトを取り出す

 

元太「ベルト⁉」

 

 

青年⇨映司「さぁ行くよ!変身!」

そこに3枚のメダルを装填しスキャナーのような物でベルトをスキャンする

 

《タカ!トラ!バッタ!》

 

《タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!》

 

魔理沙「元太みたいに変身した⁉」

 

元太「マジかよ……変身」

 

《仮面ライダーベイル》

 

元太「はぁ!」

オーインスラッシャー零を持ちオーズに斬りかかるが

 

映司「うーん……太刀筋が甘いね!」

どこからか取り出した黒に青い線が入っている剣で弾かれる

 

魔理沙「元太⁉《魔符》スターダストリヴァリエ!」

弾かれた元太を見た魔理沙は空中から星型の弾幕を発射する

 

映司「狙いは良いけど……僕には効かないかなぁ」

黒い剣に先程とは違う銀色のメダルを3枚投入しスキャナーでスキャンする

 

《トリプルスキャニングチャージ》

 

映「せいやー!」

 

青白い斬撃を飛ばす

 

その時不思議なことが起こった

一瞬空間ごと切断されたと思ったら弾幕のみ切断されていた

 

 

 

 

 

 

 

元太「嘘だろ空間って切れるもんなのかよ」

 




切り悪いかもしれませんが……本格戦闘は次回で


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17話 格上への下剋上

映司を書くのが下手すぎでしょ…俺……それにやっぱり戦闘書くのは難しい


魔理沙「空間が切れるって……」

 

元太「とにかく一旦撤退するぞ!」

 

《スタンプバイ カブト オーイングスラッシュ》

紅い衝撃波をオーインスラッシャー零から発生させ撤退しようとするが

 

映司「一方的に倒しても良いらしいからね」

 

サイ・ゴリラ・ゾウ

《サゴーゾ…サゴーゾ!》

 

《スキャニングチャージ》

 

映司「おおおぉ!」

胸のエンブレムを腕部でたたき衝撃波を発生させオーインスラッシャー零の衝撃波を相殺する

 

 

 

ベイル「衝撃波も出せるとは……まさに超万能だな」

 

元太「言ってる場合か!」

 

魔理沙「けど空中からなら!《恋符》マスタースパーク!」

魔理沙は空中からマスタースパークを放つが

 

 

映司「残念だけどまだ手の内は全部出してないんだよなぁ」

 

タカ・クジャク・コンドル

《タージャードール》

 

映司「はぁ!」

オーズはタジャドルに変身し空中へ飛び立つ

 

魔理沙「アンタ空も飛べるのかよ!《魔符》スターダストリヴァリエ!」

 

空中では魔理沙が星型の弾幕で牽制するが

 

映司「うぉ!危ないなぁ……それとライダーくんの方は普通に戦ったらキツそうだし」

また何処からか出したバースバスターでベイルドライバーを狙撃する

 

元太「しまった!」

ベイルドライバーが弾かれ変身解除と同時に遠くに飛んでいく

 

ベイル(もう出し惜しみせずアレを使え!)

 

元太「けど!使ったとして必ず倒すか脱出をできるとは限らないし!」

ベイルと話していると上から魔理沙が墜落してくる

 

魔理沙「馬鹿!まだ何か持ってるんだろ!出し惜しみするなよ!」

 

元太「だ、だけど」

 

魔理沙「やるのかやらないのかは自分で決めろ馬鹿

 

その時元太の脳裏に知らない記憶が映し出される

 

 

謎の男性「選択は悔いがない方を選べって言うけどさ……どっちにしろ悔いは残ると思う……もし君が辛い選択をする時が来たらさ……頭のなか真っ白にして……これだ!って思うものを選択すると良いよ」

 

 

 

 

元太「俺は……俺はこの選択をする!

懐から黒いベイルドライバーのようなベルトデモンズドライバーを取り出し腰に装着する

 

 

 

デモンズドライバー

 

 

 

《クワガタ》

 

元太「俺は……俺の全ての思いを乗せる!」

 

Deal

 

元太「変身!

 

Delete up!

 

Unknown(未知なる) Unlest.(混乱が) Unlimited(超える)

 

仮面ライダー!OVER DEMNS

 

 

元太「行くぞヴィラン……これが今できる最高戦力……覚悟しろよ」

 

映司「なら僕も本気でヴィランの役を演じきろうじゃないか!」

 

プテラ・トリケラ・ティラノ

《プ・トティラーノ・ザウルゥース!》

 

 




切り札は仮面ライダーオーバーデモンズでした……真澄が最初に変身すると思ったでしょう……最初に変身するのは元太です


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18話 最凶とクワガタ

期末試験編……ラストです
仮面ライダーファルシオンの小説のプロローグ的なやつは今日か明日に出します


演習場 

 

映司「じゃあ……いくよ!」

地面に腕を突き刺し

   メダガブリューを取り出す

 

 

元太「それならこっちも」

 

《add…!》

 

アノマロカリス

 

ベルトを1度押し込みアノマロカリスバイスタンプを起動する

 

そしてクワガタバイスタンプと同じ動作でベルトに押印する

 

《Dominete up!》

 

《アノマロカリス!ゲノミクス!》

 

両腕にアノマロカリスを模した手甲が装着される

 

 

 

元太「でやぁ!」

 

映司「はぁ!」

 

 

手甲とメダガブリューがぶつかり合い火花が散る

 

映司「多彩さは有るけど……パワーが落ちたね」

 

メダガブリューをそのまま押し出されバランスを崩す

 

元太「これなら!」

 

《add》

 

バッタ

 

スコーピオン

 

《Dminete up!》

 

《バッタ!スコーピオン!ゲノミクス》

 

今度は脚部がバッタの足の形状になり腰にサソリの尻尾が出現する

 

 

映司「今度は2つか!」

 

元太「少しは効いてくれよ!」

さらにベルトを2度押し込む

 

《add》

 

《more》

 

《バッタ!スコーピオン!デモンズレクイエム》

 

オーズを蹴り飛ばしスコーピオンの尻尾で弾き飛ばす

 

 

 

映司「いてて……今のは痛かったなぁ……よしこっちも!」

 

オーズは背中からプテラの翼を出現させ空に飛び上がる

 

 

元太「逃がすか!」

もう1度ゲノミクスを解除し次のバイスタンプを取り出す

 

《add》

 

コンドル

 

《Dominate up!》

 

《コンドル!ゲノミクス!》

 

今度は紫の翼を出現させ空へ飛び立つ

 

 

 

空中

 

 

 

元太「空中ならあの姿にはなれない筈!」

 

カブト

 

《スタンプバイ カブト オーイングスラッシュ》

 

元太「ぜりゃあ!」

 

映司「嘘でしょ!」

オーズは咄嗟にセルメダルを4枚メダガブリューに装填しバズーカモードへ変形させる

 

映司「これで相殺!」

 

《プ・トティラノヒッサーツ》

 

紫の極太ビームを空中に撃ち

撃った時の衝撃波で相殺される

 

 

だがその反動で2人共地面に落下する

 

 

 

 

 

 

 

 

映司「元太くん……もうボロボロだよね」ハァハァ

 

元太「お互い様でしょう」ハァハァ

 

映司「長引かしても悪いし……僕は次の一撃で決めるよ」

 

元太「俺も……最後の一撃に賭けるしかないみたいですね……全身全霊の一撃だ!」

 

《add》

 

バッタ

 

コンドル

 

スコーピオン

 

アノマロカリス

 

 

《Dominate up!》

 

《バッタ!コンドル!スコーピオン!アノマロカリス!ゲノミクス》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーズは自分の胸に腕を突き刺し

 

 

大量のセルメダルを取り出す

 

 

映司「おおぉぉ!」

 

そのまま空中に飛んでいたセルメダルを全てメダガブリューに吸収させ

 

 

 

 

 

 

 

 

《add》

 

《more》

 

《バッタ!コンドル!スコーピオン!アノマロカリス!デモンズレクイエム!》

 

 

全体力を使い空中から突進する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「だあありゃー!」

 

 

映司「グランド・オブ・レイジ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのままオーズの巨大斬撃とぶつかり大爆発が起きる

 

 

 

 

映司「ぐえぇ」⇦先程の爆発で気絶

 

元太「うえぇ」⇦同じく気絶

 

 

 

 

 

機械音「五十嵐・霧雨ペア条件達成」

 

 

 

オールマイト「え?何で?と思った方……忘れていたかい?霧雨少女の事を……因みにオーバーデモンズに変身した五十嵐少年と火野青年が戦っている間にGOOLしたのさ!」

 

そう!つまりご都合主義!




なんか……ぐちゃぐちゃ&ご都合主義&駄文で申し訳ありません!


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第三章 2人の英雄
19話 人工島I・アイランド


2人の英雄見ながら書いてるんですが……難しいですね 


夏休み

 

 

狩崎宅

 

元太「うおおぉ!」

 

魔理沙「やりゃあ!」

 

期末試験後夏休みに入り数日

五十嵐元太は………

 

ス◯ブラをやっていた

 

 

元太「唸れ!俺のクロムの天空!」

 

魔理沙「避けろぉ!勇者!」

 

 

1Pの元太はクロム

 

2Pの魔理沙は勇者(ドラ◯エ11)を使っている

 

 

 

真澄「……お前ら……宿題はどうした」

 

元太・魔理沙「……あ」

 

真澄「今直ぐやれ!……とは言わない……それにお前らは明日I・アイランド行くだろ?」

 

元太「真澄は今日だっけ?」

 

真澄「荷物受け取らなくちゃいけないからな」

 

魔理沙「荷物?」

 

真澄「ちょっと昔の資料をね……もう飛行機の時間だし行くよ」

 

元太「また明日I・アイランドで」

 

真澄「あぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「いいなぁお前らはI・アイランド行けるんだろ」

 

元太「体育祭優勝のおかげでチケットもらったんだよな……お前も行くか?ペアチケットだから」

 

魔理沙「いいのか!」

 

元太「あ、あぁ」

 

魔理沙「出発明日だろ!直ぐ帰って準備してくる!じゃあな!」

 

元太「……帰ってしまった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日 空港

 

 

 

元太「むにゃむにゃzzz」

 

魔理沙「何で寝てるんだよ!」

 

元太「んびゃ⁉……って魔理沙か」

 

魔理沙「ほら早く飛行機行くぞ!」

 

元太「へいへい」

 

 

 

 

 

 

 

 

飛行機

 

 

機長『I・アイランド行きのフライトは7時間の予定となっております……空の旅をお楽しみ下さい』

 

 

 

元太「暇だな」

 

ベイル「あぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「人の金で買ったジュース美味しいんだぜ」

 

元太「俺の……金が」

 

ベイル「元気出せよ…元太」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後寝たり飯の取り合いになったりしたが

 

8時間後

 

 

機長『今回のフライトは終了になります……お疲れさまでした…忘れ物ございませんようお願いいたします』

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「やっと着いたぁ!」

 

元太「体の節々が痛い」

 

ベイル「そりゃ座ってばっかだったからな」

 

元太「そりゃあ……飛行機だしな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「あ、そういや真澄は………」

携帯を操作し真澄に電話をかける

 

 

【プルルル……プルルル……】

 

 

 

真澄『はいもしもし』

 

元太『あ、繋がった……真澄一応I・アイランドに着いたんだけどさ…この前言ってた資料の手伝いって何時行けば良い?』

 

真澄『あぁじゃあ今日の午後3時に送る座標に来てくれ』

 

元太『了解した……んじゃあそれまでは観光でもするさ』

 

真澄『あぁ楽しんでこい』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「おぉ!元太!ゴジロだ!ゴジロ!」

 

元太「おぉ本物だ初めて見たなぁ」

 

バゴーーン!

少し先から爆発が起きる

 

魔理沙「お!何かやってるのか!」

 

元太「言ってみるか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

司会「クリアタイム33秒!現在8位です!」

 

観客「おおお!」

 

元太「ヴィランアタック?」

 

魔理沙「あそこに居るのって緑谷達じゃないか?」

 

元太「え?ってマジじゃん挨拶しに行くか」

 

魔理沙「そうだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷「か、かっちゃん⁉」

 

元太「おぉ切島に爆豪も居るのか」

 

緑谷「って元太くん⁉」

 

魔理沙「私も居るぜ!」

 

 

 

司会「タイム15.8秒⁉現在トップです!」

 

爆豪「何でここにテメェが居るんだ!デク!」

 

飯田「やめたまえ!爆豪くん!」

 

ワイワイガヤガヤ

 

メリッサ「あの子達もお友達?」

 

麗日「はい!爆豪くんに切島くんそれに五十嵐くんに魔理沙ちゃんです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっぱり駄文!そんで中途半端!


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20話 真澄が告げるベルトの真実

前回魔理沙と共に人工島I・アイランドに到着し偶然にも緑谷達A組+αと遭遇した


14時40分

 

 

元太「あ、」

 

緑谷「どうしたの?五十嵐くん」

 

魔理沙「あ、もう元太は真澄と合流する時間か」

 

元太「あぁ……すまない皆……俺は一回真澄の所に手伝いに行かなくちゃいけないから……レセプションパーティーでまた会おう」

そのまま指定された場所まで移動する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I・アイランド 

研究棟A−03研究室

 

 

 

 

真澄「来たか……元太」

 

元太「どうしたんだ?そんな暗い表情で」

 

真澄「お前には話さなければいけないと思っていた事を話そうと思ってな」

 

元太「話さなければいけない…事?」

 

ベイル「どういう事だ?真澄」

 

真澄「まず…何故私がベイルドライバーを修理し更に改良できたと思う?」

 

元太「……は?お前の個性を使ったからじゃないか?」

 

真澄「…残念だが違う……何故俺がお前のベルトを修理できたのかは…………俺の親の資料のお陰だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8年前

 

 

 

真澄(7歳)「ダディ!」

 

真澄父「ハハハ…ただいま真澄!」

 

 

私の両親は表向きには科学技術局の学者だが裏ではいわゆる悪の組織と呼ばれる物に加担していた遺伝子学者だった

 

 

その組織の名はデットマンノア……ヴィランの2大巨頭の1人ギフが率いる組織だった

 

 

 

 

それで私の父はバイスタンプと強化エンジンの開発をを母はそれを使用するためのベイルドライバーを開発したんだ

 

 

そして3年前……事件は起こった

 

両親がデッドマンノアを離反したんだ……もう人体実験で人を傷つけたくないって

そしたら他の構成員は激怒した

 

それで最後に母が今までの資料を持たせて私を逃した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真澄「まぁその資料でデモンズドライバーも開発できたし他のバイスタンプも開発できたって訳だ……今回I・アイランドには両親の遺品の回収しに来た……最後に一緒に暮らしてたのはこの島だったからな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5時間後

 

 

 

元太「ってやばいやばい!レセプションパーティーに遅刻する」

 

ベイル「まさか正装に着替えるのに2時間かかるとは」

 

真澄「ぜぇーぜぇー」

 

元太「なんでお前階段8階上がっただけで息が上がるんだよ」

 

ベイル「こいつ……技術は凄いが体力は無いにも等しいな」

 

 

飯田「お!来たか!五十嵐くんに狩崎くん!」

 

元太「すまん……着替えに手間取った」

 

 

 

と言った直後自動ドアが開く音が聞こえる

 

 

 

 

麗日「着慣れてないせいで///」

 

魔理沙「少し恥ずかしい///」

 

上鳴・峰田「うひょおー!」

 

麗日「ど、どうかなデクくん……似合って…る?」

 

緑谷「う、うん!///」

 

 

真澄「……春だな」

 

ベイル「……あぁ」

 

元太「今夏だぞ?」

 

 

 

魔理沙「……元太…」

 

元太「ん?」

 

魔理沙「に、似合ってるか?///」

 

元太「あぁ似合ってるぞ」

 

 

楽しかったのはこの時までだった……この後起こる大規模テロの事など知らずに楽しめたのは

 

20話FIN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ベルトの話の無理やり感が


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21話 作戦開始

やはり2人の英雄編は難しい
それに会話文多すぎ……読みにくかったらごめんなさい


レセプションパーティー会場

 

司会「ご来場の皆様…今回はI・アイランド主催レセプションパーティーにようこそおいでくださいました……乾杯の音頭とご挨拶は来賓でお越しのナンバーワンヒーローオールマイトさんにお願いしたいと思います」

 

オールマイト「ハハハ……ご紹介に預かりました…オールマイトです堅苦しい挨拶は……「ブー!ブー!」」

 

アナウンス『I・アイランド管理システムよりお知らせいたします…警備システムによりI・エキスポ会場に爆発物が仕掛けらました……I・アイランドは現時刻をもって厳重警戒モードへと移行します…島内に住んでいる方は………今から10分以降の外出者は…………』

 

 

ピーガシャン

 

自動ドアが開く音と同時に銃を装備した集団が突入してくる

 

鉄仮面「聞いた通りだ警備システムは俺達が掌握した反抗しようとは思うなよ……そんな事をしようとしたら」

手を挙げると映像が切り替わり町中で警備ロボが住民に攻撃しようとしている映像が映される

 

鉄仮面「警備マシンがこの島の善良な人々に牙を剥くことになるぞ?……そう人質はこの島にいる全ての人間だ!……当然お前らもだ…やれ!」

 

鉄仮面が叫んだ瞬間セキュリティ用捕縛装置でプロヒーロー達を拘束していく

 

来賓「キャー!」

 

パン

その途端銃声が鳴る

 

鉄仮面「動くな!一歩でも動いたら即座に住民共を殺すぞ」

 

オールマイト(クソっ!こうも住民を人質に取られては!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロビー

 

 

轟「携帯は……圏外か」

 

耳郎「エレベーターも反応無いよ」

 

メリッサ「爆発物が設置されただけで警備システムが厳戒体制になるなんて」

 

緑谷「……飯田くん…パーティー会場へ行こう」

 

飯田「何故だ?」

 

緑谷「会場にはオールマイトが来てるんだ」

 

峰田「何だ…それなら安心だな」

 

緑谷「メリッサさん……案内お願いします!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーティー会場近く

 

耳郎「大変だよ緑谷」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯田「俺は雄英高校教師のオールマイトの言葉に従いここからの脱出を提案する」

 

八百万「飯田さんに賛同しますわ」

 

元太「……はぁ…んでメリッサさん…普通に考えてここからの脱出はどうなんだ?」

 

メリッサ「脱出は困難だと思うわ……ここは凶悪敵を収容するタルタロスと同じ防災設計で建てられているから」

 

ベイル「だろうな……さっき全体の見取り図を見たがたかだか15の餓鬼が警備システムを掻い潜って脱出できるような設計じゃない」

 

轟「何もしないで良いのか?」

 

緑谷「僕は…助けたい……助けに行きたい!」

 

真澄「だが!」

 

メリッサ「警備システムの大本はこのビルの最上階に有るわ」

 

元太「マジでやるつもりなのか⁉」

 

メリッサ「監視を逃れて最上階まで行くことができればシステムの再設定ができるはずよ」

 

八百万「ですが最上階にはヴィランが待ち構えていますわ」

 

緑谷「戦う必要はないんだ!システムさえ書き換えれば!」

 

麗日「……デクくん!やろう!」

 

緑谷「麗日さん」

 

麗日「私達にできることが有るのにやらないのはヒーロー以前に人としてだめだと思うから!」

 

緑谷「うん!人として当たり前のことをやろう!」

 

轟「……緑谷…俺も行くぞ」

 

耳郎「うちも!」

 

元太「人として当たり前…か……そんなの言われたら行くしか無くなるでしょうに」

 

ベイル「元太はそういう言葉に甘いからな」

 

真澄「メリッサさん……システムの再設定は君1人だけでは辛いだろう……私が手伝おう」

 

飯田「危険だと判断したら直ぐに撤退する……その条件が飲めるなら……俺も同行しよう!」

 

八百万「そういうことなら私も!」

 

 

 

緑谷「行こう!皆を助けに!」

 

 

 

 

 

 

21話FIN

 

 

 

 

 

 

 




最後の無理矢理感が凄い……


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22話 変身しますよ真澄さん

まぁタイトルで盛大なるネタバレしてますが


ドタドタドタ

 

飯田「これで30階……」

 

緑谷「メリッサさん!最上階は⁉」

 

メリッサ「……200階よ」

 

峰田「マジかよ!」

 

 

 

 

 

 

80階

 

緑谷「ハァハァ80階!」

 

飯田「みんな!大変だ!シャッターが閉まっている」

 

轟・元太「壊すか」

 

緑谷「だめだよ!ヴィランに気づかれる!」

 

峰田「ならこっちから行けば良いんじゃねぇか?」

 

真澄「やめろ!峰田くん!」

 

ピーガコン

 

 

 

200階 管制室

 

敵1「80階の扉が開いた?」

 

敵2「お前!各フロアのスキャニングミスったのかよ!」

 

 

レセプションパーティー会場

 

鉄仮面「80階の隔壁を全て降ろせ……餓鬼共を逃がすな」

 

オールマイト(気をつけろよ皆……ヴィランは狡猾だぞ)

 

 

 

 

 

 

80階 廊下

 

 

轟「他に上に行く方法は⁉」

 

メリッサ「反対側に同じ構造の非常階段が有るわ!」

 

飯田「そこへ急ごう!」

 

だがその時前の隔壁が降り始める

 

八百万「後ろからも⁉」

 

飯田「轟くん!」

 

轟「あぁ!」

 

轟は巨大氷を出現させ

一番近くの障壁の降下を防ぐ

 

 

そして閉まっていた扉を飯田が蹴破る

 

飯田「みんな!この中を突っ切ろう!」

 

 

 

80階 植物プラント

 

緑谷「ここは⁉」

 

メリッサ「植物プラントよ!個性の影響を受けた植物の研究をする」

 

耳郎「待って!アレ見て」

 

そう指を刺した先には上がってきているエレベーターが有った

 

緑谷「隠れてやり過ごそう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敵3「餓鬼共はここに居るらしい」

 

敵4「面倒な所に入りやがって」

 

エレベーターからはレセプションパーティー会場にいた敵2人が出てきた

 

 

敵4「見つけたぞ!糞餓鬼共!」

 

 

爆豪「てめぇ!今なんて言った⁉」

 

切島「まぁ待てよ爆豪…ここは俺が……すみません道に迷ってしまって……レセプションパーティー会場ってどうやって行けば」

 

峰田「何で道に迷って80階まで来るんだよ!」

 

敵4「チッ!見え透いた嘘を!」

 

敵4は個性で腕を変化させ衝撃波を放つ

 

ガキーーン

巨大氷壁が出現し衝撃波を掻き消す

 

爆豪「この攻撃は!」

 

切島「轟⁉」

 

 

 

 

 

 

 

 

敵3「めんどくさいのが増えたな」

 

敵4「あぁでも……スポンサーからの商品を試す良い実験台じゃないか?」

 

 

爆豪「実験台だぁ⁉」

 

そう言い2人の敵は3つのスタンプを取り出す

 

 

元太「アレはバイスタンプ⁉」

 

真澄「まさか実用化まで改良していたとは」

 

 

ジュニア

 

そのうちの1つギフジュニアバイスタンプを地面に押印すると

 

 

ギフジュニア達が出現する

 

 

敵3「更にこれだ」

 

マンモス

 

敵4「俺はこれだな」

 

レックス

 

それぞれ体に押印すると

 

マンモスデットマンフェーズ1

 

レックスデットマンフェーズ1

が出現する

 

 

 

真澄「爆豪くん!切島くん!轟くん!退がってくれ!アイツらは普通の攻撃は効かない!」

 

元太「ッ!ここは俺が!」

 

真澄「待て元太……ここは私がやる」

 

元太「だ、だけどよ!」

 

魔理沙「そうだ!危険すぎるぜ!」

 

真澄「大丈夫だ……今の私にはこれが有る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敵3「なんだぁアイツ」

 

敵4「馬鹿だな自分から死にに来たみたいだ」

 

真澄「後ほどメリッサさんの作業を手伝う約束をしたのであまり体力を消費しない方で行きますか」

 

 

 

デモンズドライバー

 

 

スパイダー

 

Deel

 

真澄「……変身!」

スパイダーバイスタンプをオーインジェクターへ押印する

 

 

Decide up!

 

Deep.深くDrop.落ちるDanger危機

 

仮面ライダーデモンズ

 

 

 

 

真澄「さぁ勝負だ……ヴィラン」

 

 




やっぱり無理矢理感が凄い


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23話 タイトルが思いつかなかった

最近目薬と胃薬が手放せなくなりました


元太「………わかった……ここは頼んだぞ!真澄!」

 

真澄「あぁ…任された!」

 

 

 

 

元太「皆!ここは急ぐぞ!」

 

轟「はぁ!」

轟はまた大氷壁を出現させ植物プラントの2階の足場まで飛ばす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯田「クソっ!ここもシャッターが閉まっている!」

 

峰田「どうすれば」

 

緑谷「メリッサさん!あそこの天井に扉みたいなものが!」

 

メリッサ「あれは認証システムのメンテナンスルーム!」

 

飯田「あの形状なら非常用のハシゴが有るのでは!」

 

メリッサ「手動式のが有るけど……中からしか開けることはできないの!」

 

 

麗日「ここまで来たのにぃ!」

 

八百万「……まだ可能性はありますわ!」

 

八百万は個性で吸着爆弾を生成し通風口に投げ爆発させる

 

 

八百万「あの通風口から外に出て上の階へ!」

 

緑谷「狭い通風口に入れて壁を登れるのは……」

 

 

全員が峰田の方向を向く

 

峰田「お、おいら⁉」

 

上鳴「ここでこの事件の功労者になればインタビューとかされて女の子にモテるの間違いなしだぞ」

 

麗日・耳郎「お願い!」

 

峰田「わ、わかったよぉ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外壁

 

 

峰田「ハーレム!ハーレム!ふわっ」

一瞬気を失い落ちそうになるが気を取り直し

 

峰田「ハーレム!ハーレム!ハーレム!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンテナンスルーム

 

 

峰田「やったぞ!おいらはやり遂げた!」

 

メリッサ「凄いわ峰田くん!流石ヒーロー候補生ね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

200階 管制室

 

敵2「おいまだ見つからねぇのか?」

 

敵1「ボス!アイツらはただの餓鬼じゃありません!雄英高校ヒーロー科!ヒーロー予備軍です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レセプションパーティー会場

 

鉄仮面「やつらの目的は警備システムの復旧だ……80階の警備マシンは起動させたな……そして100階から130階までの隔壁を全て上げろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上鳴「何かラッキーじゃね?100階超えてからシャッター開きっぱなしだし!」

 

八百万「違いますわ!きっと私達誘い込まれてますわ!」

 

緑谷「それでも少しでも上へ行くために……敵の誘いに乗る!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

130階 実験室

 

 

麗日「なんて数!」

 

飯田「やはりヴィラン達は俺達を閉じ込めるという選択より捕らえる方針に変えたか」

 

八百万「ですがこうなる事は……こちらも予想済みですわ!」

 

飯田「よし!予定通りプランAで行こう…上鳴くん!」

 

上鳴「あぁ!」

 

 

 

飯田「うおおお!」

 

飯田は上鳴を警備ロボのところまで投げる

そして

 

 

 

上鳴「喰らえ!無差別放電!130万ボルト!」

 

バギャーン

 

だが警備ロボたちは変形し電撃を防御する

 

緑谷「防御した⁉」

 

 

上鳴「なら!200万ボルト!」

 

更に電撃の強さが増す

 

 

耳郎「馬鹿!そんなに出したら!」

 

上鳴「ウェ…ウェーイ」

 

耳郎「阿呆になっちゃうだろ!」

 

緑谷「だ、だけどお陰で警備マシンを止めることが」

 

警備マシン「ピピピ」

 

警備マシン達は再び動きだし捕縛ロープで上鳴を拘束する

 

飯田「仕方ない!プランBだ!」

 

 

元太「俺達の出番か……行くぜベイル!魔理沙!」

 

ベイル「あぁ!」

 

魔理沙「わかった!」

 

ベイルドライバー

 

カブト

 

deel

 

元太「変身!」

 

ベインアップ

 

破壊!(break)世界!(broke)奇々怪々!(buroken)

 

《仮面ライダーベイル!》

 

 

元太「行くぜぇ!」

 

ベイル「戦いはノリの良い方が勝つんだ!」

 

 

 

 

 

 

23話FIN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




モモタロスの台詞をベイルが使ってますね……うんマジでベイルはキャラ崩壊してる


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24話 突撃!タワー上層階へ!

最近とてつもなくゲッターロボの小説が書きたいのです
因みにうp主の好きなゲッターはゲッターロボD2です




元太「んじゃ!計画通りここは俺等に任せてお前らは上へ行け!」

警備ロボを蹴散らしながら叫ぶ

 

魔理沙「その通りだ!《恋符》マスタースパーク!」

 

魔理沙は箒を使い空中からマスタースパークを放つ

 

ズガーーーン

 

元太「ちょちょ魔理沙⁉何か前より威力高くない⁉」

前回までのマスタースパークは精々あの警備ロボを8体吹き飛ばすレベルだったのが明らかにレベルアップしている

 

魔理沙「お!分かるか!実は前々からサポート会社に頼んでたミニ八卦炉が届いたから威力が約1.5倍増ししたんだぜ!」

 

元太「あ、さいですか」

 

ベイル「雑談してる暇あるなら戦え!ほら前から8体来るぞ!」

 

元太「あ、」

 

コモドドラゴン

 

《スタンプバイ コモドドラゴン オーイングスラッシュ》

 

元太はオーインスラッシャー零にコモドドラゴンバイスタンプをセットし刃先に炎を纏わし警備ロボを溶断する

 

飯田「皆!ここは五十嵐くんと霧雨さんに任せて先へ急ぐぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

80階 植物プラント

 

 

爆豪「死ねぇ!」

 

切島「おらぁ!」

 

敵4「ぐおぉ!」

 

爆豪&切島は敵4と

 

 

轟「はぁ!」

 

ガキーン

 

敵3「ぐおおおおおぉ!」

 

轟は敵3と交戦している

そして真澄はというと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《add》

 

モグラ

 

スコーピオン

 

 

《Dominate up!モグラ スコーピオン ゲノミクス》

 

 

真澄「ふっ!」

 

《add》

 

《more》

 

《モグラ スコーピオン デモンズレクイエム》

 

真澄「これで終わりだ!」

 

 

サソリの尻尾は紅く光りモグラのドリルは回転数が増す

 

そしてレックスデットマンとマンモスデットマンを切り裂く

 

 

真澄「はやく緑谷くん達と合流しなければ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

138階 サーバールーム

 

 

 

緑谷「ハァハァなんとかここまでこれたけど……」

 

 

ガゴーン

 

警備ロボ達「ビービー!」

 

飯田「クソっ!またか!」

 

メリッサ「待って!ここで戦ったら警備システムにも支障が出るかも!」

 

峰田「どうすれば良いんだよぉ!」

 

八百万「ここは私達が食い止めますわ!」

 

飯田「緑谷くんはメリッサさんと共に上へ!」

 

メリッサ「お茶子さんも!」

 

麗日「え、でも!」

 

飯田「行ってくれ麗日くん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドガーン

 

 

緑谷「はっ!」

 

麗日「デクくん!止まっちゃ駄目だ!私達まで捕まったら飯田くんたちが残った意味がなくなる!」

 

緑谷「……うん!皆!どうか無事で!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷「……ここは⁉」

 

メリッサ「風力発電システムよ」

 

緑谷「どうして……」

 

メリッサ「タワーの内部を移動していたら警備ロボが待ち構えているはず……ここから一気に上層階まで駆け上がる……あの非常口にさえ行ければ」

 

緑谷「あんな所まで」

 

メリッサ「お茶子さんの触れたものを無重力にする個性ならあそこまで行ける」

 

麗日「うん…任せて!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麗日「メリッサさん…デクくんに捕まって」

 

メリッサ「わかったわ」

 

 

そして麗日は2人に触れ個性を発動させる

 

麗日「行っけー!」

 

そして2人は空中へと浮かび上がるが

 

バゴゴーン

 

麗日「警備ロボ⁉」

 

 

メリッサ「お茶子さん!」

 

緑谷「麗日さん!個性を解除して逃げるんだ!」

 

麗日「できひん!そんな事したら皆を助けられなくなる!」

 

メリッサ「お茶子さん!」

 

 

警備ロボの攻撃が麗日にあたろうとしたその時

 

 

爆豪「おらぁ!」BOM

 

緑谷「かっちゃん⁉」

 

《コンドル デモンズレクイエム》

 

紫色の鋼鉄の羽が警備ロボを切り裂いていく

 

緑谷「狩崎くんまで!」

 

切島「俺達も居るぜ!」

 

轟「麗日!怪我なかったか⁉」

 

麗日「大丈夫!今メリッサさん達を最上階に飛ばしてる!」

 

真澄「ならここでコイツらの足止めだな!」

 

真澄は蜘蛛の糸を出し警備ロボの攻撃や拘束をしている

 

緑谷「みんな!ありがとう!」

 

麗日「よし!タワーに入った!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷「よし!タワーに入れた!メリッサさん大丈夫ですか⁉」

 

 

メリッサ「えぇなんとか…緑谷くん後ろ!」

 

緑谷「え⁉」

 

敵2「おらぁ!」

 

緑谷は腕のフルガントレットで敵2の刃を何とか受け止める

 

緑谷「お前達の目的は何だ!」

 

敵2「うるせぇ!ヒーロー気取ってんじゃねぇ!」

 

 

24話FIN

 

切り悪くてすみません

 

 

 




最近の出来事

アンノウンX「ダンカグ……サービス終了するよ」

うp主「ふぁ⁉嘘…だよね」

アンノウンX「本当だ」

うp主「じゃ、じゃあ俺の6体位いた妹紅ちゃんは」

アンノウンX「無論消える」

うp主「キィィィヤァァァァァ!」
ダンカグのサービス終了のお知らせはとてつもなく悲しいです
10月28日まで楽しみます


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25話 デヴィット博士⁉

早くバトルファミリア見に行きたいいいいいいいい!


敵2「これで!」

敵2は個性で腕に纏わせた刃で落ちそうになっていた緑谷を落とそうとするが

 

メリッサ「やめて!」

メリッサは敵2の腕に飛びつく

 

敵2「くそっ!離せクソアマ!」

飛びついてきたメリッサを斬りつけるが

 

緑谷「SMASH!」

 

敵2「ぐぼぉ!」

敵2は緑谷に殴られ気絶する

 

緑谷「すみません……守れなくて」

傷の手当をしながら謝る

 

 

メリッサ「大丈夫よ……それより上へ急ぎましょう!」

 

緑谷「はい!行きましょう!皆を助けに!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タワー最上階(200階)

 

緑谷「メリッサさん…制御ルームの場所は?」

 

メリッサ「中央エレベーターの前よ」

 

緑谷「誰か居る?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保管室

 

デヴィット「カチカチカチ……よし!コードを解除できた!1147ブロックへ!」

 

サム「は、はい!」

 

デヴィット「開くぞ!」

 

ガチャンガコン

 

サムが取り出したケースには頭につけるような装置が入っていた

 

サム「やりましたね博士!全て無事です!」

 

デヴィット「あぁついに取り戻した……この装置の研究データだけは誰にも渡さない……渡すものか!」

 

サム「プラン通りですね…ヴィランも上手くやっているようですし」

 

デヴィット「本当にありがとう……彼らを手配してくれた君のお陰だ!」

 

メリッサ「パ…パ?」

 

デヴィット「メリッサ⁉」

デヴィット博士は突然現れた自分の娘を見ると驚愕する

 

メリッサ「手配したって……どういう事?もしかしてこの事件……パパが仕組んだの?その装置を手に入れるために……そうなの?パパ」

 

デヴィット「…………そうだ」

博士はうつむきながら答える

 

 

メリッサ「…何で……どうして!」

 

サム「博士は奪われたものを取り返しただけです!機械的に個性を増幅させる画期的な発明を!」

 

緑谷「個性を……増幅?」

 

サム「はい…試験段階の物ですが……この装置を使えば薬品などとは違い身体への影響なく個性を増幅できるのです……そしてこの発明はスポンサーによって没収そして開発そのものも凍結させられた」

 

 

 

 

 

 

過去

 

 

 

 

 

 

 

デヴィット「研究を取り戻せる⁉どうやって⁉」

 

サム「我々ではなくヴィランに盗ませるんです」

 

デヴィット「何を…言っているんだ」

 

サム「彼らが本物のヴィランである必要はありません……ヴィランを装った者を雇い…盗まれたことにする……人々に危害が加わる事はありません!そして我々は他の場所で研究を続ける」

 

デヴィット「……だが」

 

助手「それでも私は研究を取り戻したい!博士もそうではないんですか!」

 

 

 

 

サム「手はずは整いました……計画実行は唯一タワーが休みとなり関係者が集まるI・エキスポのレセプションパーティー当日……パーティーの開始と同時に計画を始めます……私達が裏で手引しヴィランたちがI・アイランドを乗っ取った様に見せかける……博士」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在

 

メリッサ「そんな……嘘でしょパパ……嘘だと言って!」

 

デヴィット「……嘘ではない」

 

メリッサ「こんなのおかしいわ…私の知っているパパはこんな事しない!なのにどうして!」

 

デヴィット「オールマイトのためだ」

 

緑谷・メリッサ「え?」

 

デヴィット「お前達は知らないだろうが……彼の個性は消えかかっている……だが私の装置があれば元に戻せる!いや!それ以上の能力を彼に与えることができる……平和の象徴がが再び光を取り戻すことができる!」

 

 

緑谷(僕が……OFAを受け継いだからオールマイトの力が失われている事を知って博士は……)

 

デヴィット「だから頼む!これをオールマイトに渡さしてくれ!その後なら私はどんな罰でも!」

 

メリッサ「命がけだった……囚われていた人達を助けようと…デクくん達は命がけだった!」

自分についた傷を見せながら叫ぶ

 

デヴィット「どう言う事だ……ヴィランは偽物……全ては芝居の筈」

 

 

ジュニア

 

鉄仮面「勿論芝居をしてたぜ……偽物ヴィランという芝居をな」

 

レセプションパーティー会場にいた鉄仮面が大量のギフジュニアを引き連れ現れる

 

 

緑谷「お前は!」

 

OFAを使い先制攻撃をしようとするが

 

鉄仮面「ふん」

 

近くにあった鉄の手すりが変形し浮かび上がり緑谷を拘束する

 

緑谷「金属を操る個性か!」

 

鉄仮面「サム…装置を」

 

サム「は、はい!」

 

デヴィット博士の手からケースを奪い取り鉄仮面の元へ走っていく

 

デヴィット「サム…君は最初から装置をヴィランに渡すために」

 

サム「先に騙したのはそっちですよ……長年貴方に仕えてきたというのに……一瞬で計画を凍結…得られるはずだった…栄誉…名声……全てなくなってしまった……お金くらいもらわないと割に合わないですよ」

 

鉄仮面「では……約束の謝礼だ」

ドパン

 

サムは銃で撃たれる

 

サム「そんな!話が違う!」

 

鉄仮面「約束?忘れたなぁそんな物」

もう一度鉄仮面が発砲するが

 

ドパン

 

サム「……え…博士…ど、どうして」

 

撃たれたのは博士だった

 

 

デヴィット「に、逃げろ」

 

メリッサ「パパ!」

 

鉄仮面「チッ!」

鉄仮面は走り近づいてきたメリッサを蹴り飛ばす

 

 

デヴィット「 メリッサー!!!!! 」

 

 

 

 

25話FIN

 




I・アイランド編終わったら無の剣士のヒーローアカデミアは投稿すると思います


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26話 発明品って恐ろしいね

こんな長くは初めて書きました


鉄仮面「あんたは悪事に手を染めた…俺達が本物であろうが偽物であろうがその事実は変わらない……もう俺等と同類なんだよ……あんたはもう科学者でいることも研究続ける事もできやしないヴィランの闇に落ちていく一方さ」

 

そう言い鉄仮面は高笑いを上げ

 

鉄仮面「さて……もう良いだろ……殺せギフジュニア軍団」

 

ギフジュニア「キキー!」

 

そう指示を鉄仮面が言い放つと1体が短刀を振り上げ攻撃の構えをとる

 

 

メリッサ「 やめてーー!!!! 」

 

ドガーーン

 

鉄仮面「なんだ!」

 

魔理沙「おっしゃー!着いたぁ!そんでもって《恋符》マスタースパーク!」

 

鉄仮面「くそっ!」

突如として現れた魔理沙のマスタースパークを壁を構築し防御する

 

 

元太「今のうちに!」

 

また爆煙の中から出てきた元太はデヴィット博士を斬ろうとしているギフジュニアをオーインスラッシャー零で斬り裂く

 

真澄「なんとか間に合ったか!」

 

緑谷「五十嵐くんに狩崎くん⁉それに霧雨さんまで!」

 

真澄「下の連中は皆に任せてこっちまで来たわけさ!メリッサさん立てますか?」

 

メリッサ「え、えぇ」

 

真澄「ここは元太達が食い止めます!私達は急いでデータの書き換えを!」

 

メリッサ「わかったわ!」

 

鉄仮面「ッチ!逃がすな!」

 

真澄「デヴィット博士とヴィランの足止めは任せた!」

 

元太「了解!」

 

ベイル「だがどうする今は変身なしで戦っているが……今の体力だと変身したら一発で倒れるぞ」

 

元太「どうするって……今はこれで食い止めるしか無いでしょ!」

 

緑谷「よし!拘束が解けた!五十嵐くん!僕も戦うよ!」

 

元太「それはありがたいな!魔理沙と緑谷はあの鉄仮面の相手をしてくれ!俺はあのギフジュニア軍団を相手にする!」

 

 

緑谷「うん!ここで気張って!皆を助けよう!」

 

元太・魔理沙「おうよ!」

 

 

 

 

 

 

 

制御ルーム

 

真澄「メリッサさん!」

 

メリッサ「ここを書き換えれば!」カチカチカチ

 

ピピピ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄仮面「警備システムを戻したのか!離脱するぞ!」

 

 

敵1「はい!ヘリはもう既に来ていますので!」

 

 

 

元太「くそっ!待ちやがれ!」

 

 

魔理沙「この軍勢が邪魔で!行けないぜ!」

 

 

元太「緑谷!ここは任せてお前先行け!お前なら壁ジャンプしていけるだろ!」

 

緑谷「う、うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

制御ルーム

 

真澄「オールマイトさん!聞こえますか?」

 

オールマイト『あぁ聞こえているぞ』

 

真澄「デヴィット博士がヴィランに連れ去られ!現在ヴィランはヘリポートに向かっています!」

 

メリッサ「それを追いかけてデクくんが!」

 

オールマイト『大丈夫だ……何故って?私が行く』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘリポート

 

鉄仮面「警備システムが稼働しきる前に逃げるぞ」

 

デヴィット「私を…殺せ!」

 

鉄仮面「もう少しだけ罪を重ねよう……その後に望みは叶えてやる」

 

 

 

ヘリ「バタバタバタ」

 

 

 

緑谷「待て!……博士を返せ!」

 

鉄仮面「なるほど……悪事を働いたコイツを捕らえに来たのか?」

 

緑谷「違う!僕は……博士を助けに来たんだ!」

 

総叫び鉄仮面に走り出す緑谷

 

鉄仮面「犯罪者をか?」

 

緑谷「僕は皆を助ける!」

 

鉄仮面の個性での攻撃を避けながら接近し

 

鉄仮面「お前何言ってるんだ?」

 

緑谷「うるせぇ!ヒーローはそう言うお仕事だ!困ってる人を助けるんだ!」

 

鉄仮面「ふっ……どうやってだ?」

 

後ろのデヴィット博士に拳銃を向ける

 

緑谷「……!」

 

鉄仮面「まったくヒーローってのは不自由だよなぁ……これだけで身動き取れなくなるんだから」

 

緑谷「グッハァ」

鉄仮面の攻撃をモロに受ける

 

鉄仮面「どっちにしろ利口な生き方じゃない」

 

無慈悲にもヴィランはヘリに乗り込み……ヘリは離陸を始める

 

 

緑谷(あいつは手で触れないと個性が発動できないはず!)「うぅおおおぉぉぉ!」

 

鉄仮面が作り出した攻撃の残骸を足場にジャンプしヘリに飛びつく

 

 

 

 

 

メリッサ「デクくん!」

 

元太「着いたけど……これやばくね」

 

魔理沙「言ってる場合か!助けに行くぞ!」

 

元太「でもお前今箒無いじゃん!」

 

魔理沙「真澄は変身の反動でぶっ倒れるし!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄仮面「確かに……お前はヒーローだ……馬鹿だけどな」

 

鉄仮面は緑谷に向け拳銃を構える

 

だがその前に衝撃でヘリポートに落ちてしまう

 

 

ドガーン

 

メリッサ「デクくん!」

 

緑谷「くそっくそぉ!返せ!博士を返せよぉ!」

 

 

 

 

 

 

 

そう悲痛の叫びを叫んだ緑谷の前に現れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オールマイト「こんな時こそ笑え!緑谷少年!」

 

 

平和の象徴

 

 

オールマイト「もう大丈夫!何故って? 私が来た! 」

 

 

緑谷「オールマイト!」

 

 

オールマイト「親友を返してもらうぞ!ヴィランよ!」

 

オールマイトはヘリに突撃し

 

デヴィット博士だけを救出しヘリポートへ寝かせる

 

メリッサ「パパ……パパ!」

 

デヴィット「オール……マイト」

 

 

だが

 

 

オールマイト「ぐふっ!」

 

突然オールマイトは吹き飛ばされる

 

 

 

 

鉄仮面「ふぅあぶねぇあぶねぇ……流石平和の象徴オールマイト」

 

突然機械の触手が現れデヴィット博士を奪い去る

 

 

爆煙から出てきたのは

 

例の機械を装着した鉄仮面だった

 

 

鉄仮面「だがオールマイトは個性が減退して往年の力は無くなってる筈だが……いや元が強すぎんのか」

 

 

 

更に機械の触手を使いオールマイトも拘束する

 

 

オールマイト(Shit!今までなら振りほどけたが時間が!)

 

 

鉄仮面は強化されか個性を使いタワーの金属を吸収していく

 

 

鉄仮面「流石デヴィット・シールドの作品……個性が活性化していくのが分かるぜ!」

 

 

元太「流石にやばすぎるだろ!」

 

魔理沙「ぐえぇ」

 

元太はMP切れになってダウンしている魔理沙を背負いながら何とか避けている

 

 

だがその時

 

ピキーーン

 

元太「轟の氷結⁉」

 

爆豪「なんでこんな雑魚キャラに負けそうになってんだよ!オールマイト」

 

オールマイ「爆豪少年⁉」

 

緑谷「皆!」

 

エレベーターの方へ視線を向けると

1Aの生徒たちが揃っている

 

切島「オールマイト!機械の塊は俺達が引き受けます!」

 

真澄「元太!」

 

元太「真澄⁉お前大丈夫なのか⁉」

真澄「そんな事今はどうでも良い!今のお前にはかなりリスクが有るが……これを使え!」

 

投げ渡されたのはデモンズドライバーとクワガタバイスタンプそしてゲノミクスに使用するバイスタンプ一式だった

 

ベイル「真澄!今の元太の状態だと危険すぎるぞ!」

 

真澄「だが今はそれしか方法がない!」

 

元太「やるよ……今はその方法しかないなら!」

背負っていた魔理沙を瓦礫に横たわらせ

 

 

 

オールマイト「教え子たちにこうも発破を掛けられては限界だなんだと言えないな!ふん!」

 

オールマイトは機械の触手をちぎり飛ばす

 

オールマイト「限界を超える!そう!Plus ultraだ!」

 

元太「いくぜぇぇ!」

 

デモンズドライバー

 

 

クワガタ

 

《Deal》

 

元太「変身!」

 

Delete up!

 

unknown(未知なる)Unrest(混乱が)Unlimited(超える)

 

仮面ライダーOVERDEMONS

 

 

 

 

 




次回 鉄仮面VSフルゲノミクス&オールマイト


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27話 鉄仮面VSフルゲノミクス&オールマイト

超絶駄文&ご都合主義&話がおかしいですが……生暖かい目で見て下さい!

そんで自分でも読んでて駄文だなと思ってます
それで多分誤字あったら教えて下さい


元太「ぐうぉおおおお!」

 

変身によってかなりのダメージが体に来るが

 

元太「何のこれしき!」

 

気合で我慢する

 

真澄「短期決戦だ!フルゲノミクスを使え!」

 

元太「だぁありゃあぁぁぁ!」

 

 

《add》

 

アノマノカリス

 

バッタ

 

コンドル

 

スコーピオン

 

 

《Dominate up!》

 

《バッタ!スコーピオン!アノマノカリス!コンドル!ゲノミクス》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オールマイト「うおおおおお!」

 

オールマイトは鉄仮面の攻撃を全て紙一重で回避しどんどんと鉄仮面との距離を詰める

 

 

オールマイト「CarolinaSMASH!」

 

そして腕をクロスさせた技CarolinaSMASHを放つ

 

 

鉄仮面「つくづく腹立たしい!」

 

オールマイト「観念しろ!ヴィランよ!」

 

 

 

だが

 

 

ビシーン

 

コードを使って拘束されてしまう

 

オールマイト「この程度!」

 

鉄仮面「ふん!」

 

鉄仮面はオールマイトの首を掴む

 

オールマイト「ぐうぅ!」

 

鉄仮面「観念しろ?それは貴様だオールマイト!」

 

更に腹の古傷も掴まれる

 

オールマイト「ぐうああああ!」

 

 

オールマイト(この力は筋力増強!個性の複数持ちもしやコイツラは!)

 

鉄仮面「お前の思っている通りだオールマイト……この強奪計画を練っている時にあのお二方から連絡ぜひ協力したいと連絡があったのさ」

 

オールマイト「オール・フォー・ワンにギフ!」

 

 

 

 

 

オール・フォー・ワン「オールマイトの親友が悪に手を染めると言うなら是が非でも協力したい……その事実を知ったオールマイトの苦痛に染まった顔を見れないのが残念だがねぇ」

 

 

 

 

ギフ「儂は君たちに期待しとるんだ……だからこそこのバイスタンプを渡した……それに儂も見たいしのぉオールマイトの苦痛に満ちた顔を!それでは再び聞こう!悪魔に魂を売る気は有るかね?ハッハッハッハッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「おい……鉄仮面……今の話は本当か?」

 

鉄仮面「そうさ!その証を見せてやる!悪魔に魂を売った証をなぁ!」

 

ブラキオ

 

鉄仮面「ふん!」

 

鉄仮面はブラキオバイスタンプを自身の体に押印する

 

すると

 

 

ブラキオデットマン1「ギャギャー!」

 

ブラキオデットマン2「グギャギャー!」

 

ブラキオデットマン3「キャッキャキャー!」

 

 

真澄「そんなはずはない……通常のバイスタンプでは押印した者の悪魔1匹を契約し出現させる筈だ………何故1人から3匹も出現できる!」

 

 

鉄仮面「これは特別なんだってよ!」

 

更に攻撃の密度が増す

 

 

元太「俺はお前らギフに関与する者達を許さん!」

 

鉄仮面「別に許してもらう気も無いね!」

 

 

《add》

 

《more》

 

《バッタ!スコーピオン!アノマロカリス!コンドル!デモンズレクイエム!》

 

装備していた武装の全てが発光し

 

元太「でぇりゃああ!」

 

 

ブラキオデットマン達を攻撃する

 

 

 

元太「1匹!」

 

ブラキオデットマン2をバッタレッグで吹き飛ばしスコーピオンの尻尾で貫く

 

 

元太「2匹!」

 

 

アノマロカリスの甲手で引き裂き

 

 

元太「3匹!」

 

コンドルの羽で空中に固定しライダーキックを決める

 

 

 

元太「鉄仮面!今の俺ではお前を倒すことはできない!」

 

鉄仮面「それでは駄目じゃないか!俺を倒さないと」

指を指して笑う

 

 

元太「あぁだから俺はこうする」

 

 

鉄仮面に突撃しオールマイトを縛っていたコードを斬り裂く

 

 

元太「ふん!」

 

そして最後に鉄仮面の頭部に付けていた装置を破壊するが

 

変身は強制解除され地面に落ちていく

 

 

 

 

オールマイト「五十嵐少年!」

 

オールマイトはすかさず元太を抱え後退する

 

緑谷「五十嵐くん!」

 

真澄「元太!」

 

 

元太「ゲホッゴホッやっぱ無茶だったかぁ」

 

ベイル「今回は無理しすぎだ!」

 

 

鉄仮面「この糞餓鬼がぁ!」

 

 

 

元太「オールマイト……あんた……一人でアイツ倒せんのか?」

 

オールマイト「……正直言って無理に等しい」

 

元太「ならさ……借りてみたら?皆の力」

 

オールマイト「どういう事だ?」

 

元太「オールマイト……貴方は平和の象徴ですが……貴方も人間です……無理な事は周りの人の力を借りちゃえば良いんですよ」

 

 

オールマイト「そうか……そうだったね!突然だが力を貸してくれ!緑谷少年!」

 

緑谷「はい!」

 

オールマイト「行くぞぉ!」

 

その声がSTARTとなり2人は走り出す

 

 

鉄仮面「くたばり損ないに餓鬼が!ゴミの分際で!往生際が悪いんだよ!」

 

機械の塊が大量に降ってくるが

 

魔理沙「それはお前じゃねぇかぁ!《魔砲》ファイナルスパーク!」

 

魔理沙が極太のビームで薙ぎ払う

 

 

さらに金属の触手が迫ってくるが

 

 

轟「させねぇ!」

 

轟が氷結させ防ぐ

 

 

 

オールマイト「目の前にあるピンチを!」

 

緑谷「全力で乗り越え!」

 

オールマイト「人々を!」

 

緑谷「全力で助ける!」

 

オールマイト「それこそが!」

 

緑谷「ヒーロー!」

 

 

 

 

鉄仮面「まるごと潰れちまえ!」

 

今までとは比べ物にならないほどのサイズの金属の塊を落とすが

 

 

緑谷・オールマイト「 W Detroit SMASH!!!

 

 

 

そして金属の塊を弾き飛ばす

 

 

 

 

 

麗日「行けえぇぇぇぇ!」

 

八百万・耳郎「オールマイトォォォ!」

 

飯田・峰田・上鳴「やれぇ!」

 

轟・爆豪・魔理沙「ぶちかませぇぇぇ!」

 

 

 

 

 

緑谷「更に!」

 

オールマイト「向こうへ!」

 

緑谷・オールマイト「 Pulus ultra!!!! 」

 

鉄仮面はとっさに防御するが

 

2人の拳が突き抜ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯田「……やったのか」

 

峰田「やった!ヴィランをやっつけたんだ!」

 

元太「いよっしゃゴフッ」

 

ベイル「……元太お前ブレないな」

 

魔理沙「詳しくは分からないけど……しばらくは絶対安静の怪我だぜ?」

 

 

 

 

 

こうしてI・アイランドでの長いようで短い戦いは幕を閉じた

 

 

なお俺は左腕は折れて右腕はヒビが入っていた……1Aの中では一番の重症だったりする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27話FIN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




結局鉄仮面のヴィラン名書かなかったなと思いだしてます

次回(投稿日は不明)からは合宿編!その間に番外編を多分はさみます


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番外編 元太…スマホを持つ

元太くん何気にスマホ持ってなかったんですよ


時はI・アイランド事件の4日後

何やかんやで応急処置だけ受け日本に帰国してから入院する事になった元太くん気づいたら入院生活2日目であった

 

元太「なんだかんだ見舞い来てくれたのお前しか居ないな」

 

魔理沙「そうだなぁ〜にしてもお前ゲームとか無いのかよ」

 

元太「無い!断言できる……そんでスマホも持ってない」

 

魔理沙「うぇ⁉それは……連絡手段とか無いのか?」

 

元太「無いな」

 

ガラガラガラ

扉が開く音がする

 

真澄「その問題は今日で終わりだ!元太!」

 

元太・魔理沙「真澄?」

 

真澄「今回の発明品で元太のスマホを作ったのさ!」

 

 

 

 

真澄「 テッテレー ガンデフォンα 」(某青狸風)

 

 

 

元太「黒と赤色のスマホ?」

 

魔理沙「いやこれは紅色だろ」

 

 

真澄「実はこれはただのスマホではない!後ろの持ちて部分を展開すれば!ガンモードになるのさ!因みに威力は調節可能で最大で空き缶に穴開ける位になって最小はデコピンくらいの威力だぞ!」

 

元太「妙にハイテクだな」

 

真澄「ふふふ……更にそれだけではないぞ!」

 

魔理沙「まだ有るのかよ⁉」

 

真澄「それはなぁ……実は今回色々有って四次元空間を生成しちゃったので☆バイスタンプを瞬時に取り出すことが可能になった!」

 

元太「……いやちゃっかり世界的発見をしたのかよ⁉」

 

真澄「偶々だ偶々……んでまぁガンデフォンαの話に戻るが……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後色々と説明を聞いた元太だったが

 

 

 

 

 

元太「まぁ要するに銃にもなる四次元倉庫付きの超ハイテクスマホって事だな」

 

真澄「そういう事だ」

 

魔理沙「なんか羨ましいなぁ」

 

真澄「魔理沙……君の分も用意しているよ……流石に四次元倉庫の機能はカットしてるが」

 

魔理沙「え⁉良いのか⁉」

 

真澄「私のもあるから全員でお揃いと言う訳だ」

 

魔理沙には黒と黄色のガンデフォンを渡し真澄自身は黒と白のガンデフォンを見せる

 

元太「お揃いと言いつつも微妙に違うな…」

 

真澄「まぁその辺はそれぞれのトレードカラーをね」

 

魔理沙「真澄のトレードカラーって白だッたんだな」

 

元太「俺も知らなかった」

 

ベイル「俺もだ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

真澄「………うるさいうるさい!別に良いだろ!特にこの小説で結構俺影薄いんだから!」

 

ベイル「番外編だからってメタ発言するな真澄!お前で影が薄いなら緑谷達の方が影薄いだろ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「なぁ前提として思ったんだけどさ」

 

真澄「何だ?」

 

魔理沙「どうしたんだ?」

 

元太「今の俺両腕使えないからスマホもらっても触れない」

 

真澄・魔理沙「…………あ、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆も前提を忘れちゃうことなんて良くあるよね!

 

 

 

 

 

 

 

 




仮面ライダーリバイス劇場版バトルファミリア見てきました!内容は言えませんがバトルシーン凄すぎぃ!でした特にケイン・コスギさん
それととてつもなくキメラドライバーが欲しくなりました


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第四章 林間合宿
28話 名ばかりの買い物


悲しいお知らせがあります…………もう仮面ライダーベイルはでません


狩崎宅

 

真澄「あ、元太」

 

元太「何だ?」

 

真澄「こんどからお前合宿だろ?」

 

元太「あぁ」

 

真澄「ベイルドライバーは置いてってくれ」

 

元太「え?何でだ?」

 

真澄「嫌な予感がするんだ……早めにベルトの強化をしておいた方が良い……その代わりこれ使って良いぞ」

 

真澄はデモンズドライバーとクワガタバイスタンプを投げ渡す

 

元太「デモンズドライバーって……お前のベルトは?」

 

真澄「あぁそれ複製品だよ……それをオーバーデモンズ専用に調整したやつだからやるよ……けどゲノミクスはあんまするなよ」

 

元太「何でだ?」

 

真澄「オーバーヒートして中の回路が焼き切れる……その辺は本物よりランクが低い複製品の宿命だよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄英高校 1A

 

 

芦戸「グスッお土産話…楽しみにしてるからグスッ」

 

緑谷「ま、まだわかんないよ!ドンデン返しが有るかも!」

 

瀬呂「よせ緑谷……それ口にしたら無くなるパターンだ」

 

上鳴「試験で赤点取ったら林間合宿行けずに補修地獄………そして俺達は実技クリアならず……これでわからないなら貴様の偏差値は3以下だぁ!」

 

緑谷「ぎゃー!」

 

瀬呂「やめろ上鳴!緑谷に目潰しするな!」

 

ガラガラガラ

 

相澤「予鈴が鳴ったら席につけ」

 

生徒 シーン

 

相澤「おはよう……今回の期末テストだが………残だが赤点が出た…したがって」

 

ザワザワザワ

 

 

相澤「林間合宿は 全員で行きます 」

 

切島・砂藤・上鳴・芦戸「ドンデン返し来たぁああ!」

 

 

切島「俺達行っていいんですか⁉」

 

芦戸「ほんと……ほんとに⁉」

 

相澤「あぁ赤点だが筆記の方では問題無かったからな……それに林間合宿は強化合宿だからな……赤点の奴ほど頑張ってもらいたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉隠「明日休みだし!A組皆で買い物行かない?」

 

上鳴「良いなそれ!」

 

芦戸「さんせ〜い!」

 

緑谷「五十嵐くんに轟くんは?」

 

轟「休みの日は見舞いだ」

 

元太「俺は行くよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

ショッピングモール

 

 

 

芦戸「今回もまたゲストをお呼びしましたぁ!」

 

緑谷「ゲスト?」

 

魔理沙「よぉ元太に皆!」

 

元太「魔理沙じゃん」

 

芦戸「一応B組だけどめちゃめちゃA組と関わり有るから良いかなぁって」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「服……買わねぇと」

 

魔理沙「何処行くんだ?」

 

元太「服だよ服……にしても何を買えば」

 

魔理沙「なら私が選んでやるぜ!」

 

元太「良いのか?」

 

魔理沙「勿論だ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じに色々な物を揃えていったA組だが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

服屋

 

 

元太「緑谷が死柄木弔に襲われた⁉」

 

魔理沙「どういう事だ⁉」

 

元太「とにかく行くぞ!」

 

魔理沙「う、うん!」

 

 

 

 

麗日お茶子の通報によりショッピングモールは一時閉鎖

区内の警察とヒーローによる緊急捜査が行われるが結局死柄木は見つからず

緑谷はその日の内に警察署に連れて行かれ敵連合の捜査官柄内警部に会話内容などを話した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狩崎宅

 

元太「今日は色々あったな……」

 

真澄「お帰り元太」

 

元太「お前……ちゃんと休憩してるか?」

 

真澄「なかなかできないな……基本こもっているからな」

 

元太「まぁ適度に休憩とれよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何処かの研究所

 

 

研究員「人工個性ベイルの現時点でのデータです……ギフ様」

 

老人「おぉこれがベイルの……素晴らしい…流石私の細胞を培養し作られた個性だ」

 

研究員「亡き狩崎博士の制作されたライダーシステムとの相性も良いそうです」

 

老人「それではベイルはもう熟したのかな?」

 

研究員「はい……とても素晴らしく」

 

老人「オール・フォー・ワンに連絡を取れ………そして次回の襲撃でベイルを奪取する!従わない場合はギフの瞳を使え」

 

研究員「そして狩崎真澄の身柄確保も同時進行で進めさせていただきます」

 

 

28話FIN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




解説 ギフの瞳

ギフの瞳は使用すると強制的に悪魔(個性)を分離して本能を高める性質がある

解説2 この世界の悪魔とは

悪魔とは個性である
個性が分離して実体化している物を悪魔と呼ぶ




ギフの瞳の解説あってるかは……わかりません


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番外編2 個性の確認

次回から林間合宿編本格始動です


職員室

 

ブラドキング「イレイザー……A組の個性を確認させてくれないか?」

 

相澤「あぁだいたいこんな感じだ」

 

 

 

 

 

出席番号1番 青山優雅

個性ネビルレーザー

 

腰からレーザーを出す

 

2番 芦戸三奈

個性 酸

 

体から酸を分泌し対象を溶かす

 

3番 蛙吹梅雨

個性 蛙

 

蛙ができることは大体できる

 

4番 飯田天哉

個性 エンジン

 

ふくらはぎにあるエンジンを使い高速移動する

 

5番 五十嵐元太

個性 ベイル

 

個性事態が意識を持っている更にサポートアイテムを使うことで姿を変え身体能力の強化を行える

 

6番 麗日お茶子

個性 無重力

 

触れたものを無重力にする

 

7番 尾白猿夫

個性 尻尾

 

尻尾を手足のように自在に操る

 

8番 上鳴電気

個性 帯電

 

体に溜め込んだ電気を排出する

 

9番 切島鋭児郎

個性 硬化

 

その名の通り全身を硬くする

 

10番 口田甲司

個性 生き物ボイス

 

人間以外の生き物動物や昆虫を操る

 

11番 砂藤力道

個性 シュガードープ

 

体内に取り込んだ糖分を力に変える

 

12番 障子目蔵

個性 複製腕

 

目、鼻、口を手に複製できる

 

13番 耳郎響香

個性 イヤホンジャック

 

耳に有るイヤホンジャックでどんな小さな音でも聞き分けられる足のスピーカーに繋げれば爆音を放出することも可能

 

14番 瀬呂範太

個性 テープ

 

肘から粘着性のあるテープを放出相手の拘束や自身の移動などに使う

 

15番 常闇踏陰

個性 黒影《ダークシャドウ》

 

影であるダークシャドウを自在に操る

 

16番 轟焦凍

個性 半冷半熱

 

右半身から氷結を右半身から炎をだす

 

17番 葉隠透

個性 透明化

 

俗に言う透明人間

 

18番 爆豪勝己

個性 爆破

 

ニトログリセリンのような汗を分泌し爆破させる

 

19番 緑谷出久

個性 超パワー(ワン・フォー・オール)

 

体の一部又は全身を強化し身体能力を底上げする

 

20番 峰田実

個性 もぎもぎ

 

頭から髪の毛何でもくっつけるモギモギボールを投げる

 

21番 八百万百

個性 創造

 

体内の脂質から生物以外の物を作り出す

 

 

相澤「といった感じだ」

 

ブラドキング「ではこれに沿った強化案を考えないとな」

 

ガラガラガラ

 

 

上鳴「失礼します!一昨日申請したプールの使用許可ってどうなってますか」

 

相澤「あぁそれなら………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお番外

 

ヒーロー科B組出席番号4番 霧雨魔理沙

個性 魔法

 

体内に存在する魔力(MP)を消費して魔法を使用する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方プールに誘われなかった元太は

 

 

魔理沙「なぁそうめんまだ?」

 

元太「今茹でてるからもう少し待て」

 

真澄「コーヒー……コーヒー」

 

元太「真澄はもうカフェイン取るな!コーヒー飲みすぎだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなやり取りを続けていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太・魔理沙「ズゾゾゾ美味い」

 

 

番外編2FIN

 

 




こんなヒロアカの小説読んでる人だったら知ってるような話……要らないよね
けど要るよ!少しでもこの章を長引かせるために!


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29話 始まりの林間学校

今日書きまくったせいで……駄文が上がってる


林間合宿当日

 

バス内

 

相澤「一時間後に一度バスを停車させるからなぁ」

 

魔理沙「ついにこの日が来たなぁ!」(人数の関係でA組に同行)

 

元太「うるせぇ!」ベシ

 

魔理沙「ゔぇ!何すんだよ元太!」

 

ベイル「今のはうるさかったお前が悪いぞ」

 

魔理沙「ベイルまで……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時間後

 

上鳴「ようやく休憩かぁ〜」

 

ベイル「腰痛持ちの元太には長時間の座りはキツイだろ」

 

元太「だ、大丈夫だ…問題ない」プルプル

 

魔理沙「たっく肩貸すぜ」

 

元太「お、おぉありがとう」

 

切島「てかここパーキングじゃなくね?」

 

耳郎「それにB組も居ないし」

 

相澤「何の目的もなくだと意味が薄いからな……」

 

パカッ(車の開く音)

 

?1「よぉ!イレイザー」

 

相澤「ご無沙汰してます」

 

?2「きらめく眼でロックオン!」

 

?1「キャットにキュートにスティンガー!」

 

?1・2「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!」

 

元太「………………」

 

ベイル「うわキッツ!」

 

?1「おいそこのベルト着けてるやつ!今なんて言った!」

 

元太「ウェ⁉オ、オレ⁉マッテクダヒャイイマノワベイルガ」

 

魔理沙「聞き取れないぜ」

 

?1「良いかい⁉心は18!」

 

元太「ひゃい!18です!」(なんで俺がァァ!)涙目

 

相澤「お前ら挨拶しろ」

 

生徒「よろしくおねがいします!」

 

?2⇨マンダレイ「ここら一帯は私らの所有地なんだけどね……宿泊施設はあの山の麓ね」

 

生徒「遠い!」

 

砂藤「おいおいまさかな」

 

瀬呂「バス……戻ろうか」

 

上鳴「そうだな…そうすっか!」

 

口田 首を振る

 

 

マンダレイ「今は午前9時30分……早ければ…12時前後かしら?」

 

切島「バスに走れ!」

 

相澤「悪いね諸君……合宿は始まってる」

 

 

?1⇨ピクシーボブ「それ!」

 

ドガガーン

地面が津波のような形へ変形し崖下へ落ちてしまう

 

 

生徒「ギャー!」

 

マンダレイ「言っておくけど!「私有地につき個性は使用OKだよ!今から3時間!自分の足で施設までおいでませ!」

 

 

 

元太「ベイル!」

 

ベイル「わかった!」

 

 

デモンズドライバー

 

元太「変身!」

 

《仮面ライダーオーバーデモンズ》

 

 

マンダレイ「この魔獣の森を抜けて!」

 

 

 

 

 

上鳴「ぎゃー!」

 

瀬呂「ま、魔獣だぁ!」

 

 

元太「上から行くか!」

 

コンドルゲノミクス

 

 

飯田「行くぞA組!」

 

生徒「おう!」

 

元太「とりあえず上へ!魔理沙!上の魔獣達を倒すぞ!」

 

魔理沙「わかった!」

 

 

 

 

 

 

 

元太「そりゃあ!」

 

右手にオーインスラッシャー零を左手にガンデフォンを持ち空中の魔獣たちを蹴散らし始める

 

 

魔理沙「皆は前進してて!」

 

 

 

 

 

飯田「空中の敵は2人に任せて!急ぐぞ!」

 

 

 

29話FIN

 

 

 




仮面ライダー五十嵐の小説を書く時期のアンケートを無の剣士のヒーローアカデミアでとっています!よろしかったら投票して下さい
そして見ていなかった方はこれを機会に見てくれると嬉しいです


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30話 宿泊場所への到着

今回の元太は口悪いかもしれないですね……まぁそれだけA組の皆と仲が深まったと言う事で


空中

 

元太「ベイル!このベルトゲノミクス何回まで耐えれそう⁉」

 

ベイル「同時使用だったらだいたい2回と言ったところか!」

 

元太「十分!」

 

モグラゲノミクス

 

腕にモグラを模したドリルを装備し

 

元太「でぇりゃあ!」

 

空中の土塊達を削り取っていく

 

 

 

一方魔理沙は

 

魔理沙「数多いなこれ!《恋符》マスタースパーク!」

 

魔獣「ギャー!」

 

ミニ八卦炉から出現した極太ビームで魔獣達薙ぎ払っていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地上

 

 

 

障子「前方から魔獣達が多数出現!」

 

爆豪「死ねぇ!」BOM

 

魔獣「グギョー!」

 

轟「ふっ!」ビキーーン

 

爆豪「邪魔すんな半分野郎!」

 

轟「してねぇよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合宿1日目 PM5:40

 

 

元太「や、やっと」

 

魔理沙「ついたぜ」

 

生徒たちがフラフラと森から出てくる

 

瀬呂「何が3時間ですかぁ!」

 

マンダレイ「あぁそれ私達ならって意味」

 

砂藤「実力差自慢のためかよ……」

 

ピクシーボブ「いやぁもっと時間かかると思ってたけど……良いよぉ特にそのベルトくんと近くにいる5人!その躊躇の無さは経験値によるものかしら?」

指を刺されたのは

 

元太・魔理沙・爆豪・轟・緑谷・飯田の6人だった

 

ピクシーボブ「将来が楽しみだし……唾つけとこ!ペッペッペッ」

 

ベイル「汚ねぇぞこの適齢期ギリギリBB 元太「馬鹿そんな事言うなベイル!」チッ!」

 

緑谷「そう言えばその子は誰のお子さんですか?」

 

マンダレイ「あぁこの子は光太……私のいとこの子供だよ!ほら挨拶しな」

 

緑谷「えっと……ぼく雄英高校ヒーロー科の緑谷…よろしくね」

 

元太「ヒーロー科兼サポート科の五十嵐元太だ……よろしく光太くん」

 

魔理沙「同じくヒーロー科の霧雨魔理沙だ」

 

光太「ふん!」ガキーン

 

元太「き…金的……」

 

ベイル「む、むごい」

 

光太「ヒーローになりたい奴らとつるむ気はねぇよ!」

 

飯田「つるむ⁉君は何歳なんだ⁉」

 

爆豪「ふっマセガキが」

 

轟「爆豪に似てねぇか?」

 

爆豪「あ”あ”⁉似てねぇわ!」

 

相澤「茶番はいい……バスから荷物を下ろして食堂に集合しろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂

 

緑谷「いただきます」

 

元太「ガツガツモグモグングッ⁉」

 

魔理沙「どうした元太⁉」

 

元太「み、水」

 

魔理沙「勢いよく食べるからだろ!ほら水」

 

元太「ングングプハァ助かったぁ」

 

緑谷「ハハハ霧雨さんの言う通りだよ五十嵐くん」

 

元太「わかったよ……気おつける」

 

ベイル「このローストビーフ美味いな!元太!家でも作れ!」

 

元太「無茶言うな阿呆!このポンコツ個性!」

 

ベイル「何だとぉ⁉俺の力がないと変身できないくせに!」

 

元太・ベイル「ンギギギギギ」

 

相澤「食事中は静かにしろ阿呆生徒」拳骨

 

元太「グバァ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浴場

 

 

カポーン

 

峰田「まぁまぁ飯とかはねどうでも良いんですよ……求められているのはその辺わかってるんすよオイラ」

 

元太「何いってんだこの葡萄もどき」

 

峰田「男女の入浴時間ずらさないなんて事故……事故なんすよ」

 

上鳴「お、お前まさか」

 

飯田「やめたまえ峰田くん!君の野郎としている事は己も女性陣も貶める恥ずべき行為だぞ!」

 

元太「お前それやったらヒーローどころか性犯罪者になるんだぞ!」

 

峰田「やかましいっすよ………壁とは…… 超えるためにある!!! plus ultra!」

 

頭のモギモギを使い壁を高速で登っていくが

 

 

光太「ヒーロー以前に人としてのあれこれを学び直せ」ペシッ

 

峰田「こんの糞餓鬼ぃぃぃぃ!」

 

峰田は壁から落ち飯田と激突する

 

 

 

元太「俺さ……ここまで卑劣なplus ultraの使い方初めて見たわ」

 

 

30話FIN

 

 

 

 




次回!個性強化訓練!


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31話 始まった地獄(訓練)

一応夏休みなのでね……いっぱい投稿できる!なおクオリティは低いですが




AM5:30

 

相澤「おはよう諸君今日から本格的に強化合宿を始めていくぞ……本合宿の目的は全員の個性の強化…それによる仮免許の取得だ……気張ってけよ!」

 

生徒「はい!」

 

相澤「それと言っておくが君たちが入学して3ヶ月様々な経験を得て確かに君等は成長している……だがそれはあくまでも精神面や技術面での話…あと多少の体力的な成長がメインで個性自体はそこまで成長していない」

生徒たちの方を振り向き

 

相澤「死ぬほどキツイが……死なないように」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個性強化訓練

 

爆豪の場合

 

熱湯に両手を突っ込んで汗腺の拡大及び爆破を繰り返して規模を大きくする特訓

 

爆豪「クソがあぁぁぁぁ!」

 

 

 

轟の場合

 

氷結と炎を交互に出し風呂の温度を一定にする

凍結に体を馴染ませ炎で温度調節をする特訓!2つの個性を同時に出せるかも

 

 

 

瀬呂の場合

 

テープを出し続ける事で要領の拡大テープの強度と射出速度を強化する特訓

 

瀬呂「あ”あ”あ”あ”あ」

 

 

 

切島&尾白の場合

 

 

硬化した切島を尾白が尻尾で殴る互いの基礎能力を高める特訓!

 

 

 

上鳴の場合

 

大容量バッテリーと通電することで大きな電力にも耐えられるようになる特訓

 

上鳴「ぎぃぃやぁぁぁ!」

 

 

 

口田の場合

 

口田「ああああああ!///」

 

生き物を操る声が遠くまで聞こえるようにするための声帯の特訓!内気な性格を治すのにも効果的!

 

 

 

青山の場合

 

腹痛を起こしてもレーザーを撃ち続け体を慣らしかつレーザーの飛距離UPを狙う特訓!

 

青山「ふんっ!ふんっ!ふんっ!」

 

 

 

常闇の場合

 

暗闇で暴走する黒影《ダークシャドウ》を制御する特訓

 

 

 

麗日の場合

 

無重力で回転し続ける事によって三半規管の鍛錬と酔の軽減また限界重量を増やす特訓!

 

 

 

飯田の場合

 

飯田「ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!」

 

脚力と持久力高めるために走り込みの特訓!

 

 

 

蛙吹の場合

 

全身の筋肉と長い舌を鍛える特訓!

 

 

 

砂藤の場合

 

個性に必要な糖分を摂取しながら筋トレしパワーUPを狙う特訓!

 

 

 

八百万の場合

 

同じく食べながら個性を使用し創造物の拡大また創造時間の短縮を鍛える特訓!

 

 

 

耳郎の場合

 

ピンジャックを鍛えることで音質を高める特訓!

 

 

 

芦戸の場合

 

断続的に酸を出し続け皮膚の耐久度を上げる特訓!

 

 

 

峰田の場合

 

もぎってももぎっても頭から血が出ないようにする頭皮の特訓!

 

 

葉隠&障子の場合

 

気配を消す葉隠を複製腕を素早く変化させ素早く察知しお互いの個性を強化する特訓!

 

 

元太の場合

 

 

元太「だぁぁりゃぁぁ!」

 

苦手意識のある空中戦で格闘のみで飛行型土魔獣を倒す特訓!(モグラ・スコーピオンゲノミクスのみ使用可能)

 

 

 

魔理沙の場合

 

 

魔理沙「《魔砲》ファイナルスパークゥ!」

 

大火力魔法を始め魔力を使って生成する弾幕の使用速度の上昇及び連続使用での使用MPを低下させる特訓!

 

 

 

 

 

 

拳藤「な、何この地獄絵図」

 

ブラドキング「許容上限のある発動型は上限の底上げ…異形型及び複合型は発動する器官部位のさらなる鍛錬……通常なら体の成長に合わせて行うが」

 

相澤「まぁ時間がないんでな……B組も早くしろ」

 

 

鎌斬「けど俺等も含めて40人これだけの人数を管理できるのか?」

 

相澤「だからこの人達がいる」

 

 

?3「そうなの!アチキら四位一体!」

 

マンダレイ「煌めく眼でロックオン!」

 

?3「猫の手手助けやってくる!」

 

?4「何処からともなくやってくる」

 

ピクシーボブ「キュートにキャットにスティンガー!」

 

 

マンダレイ・ピクシーボブ・?3・?4「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!!フルバージョン!」

 

?3⇨ラグドール「アチキの個性!サーチ!見た人の情報を100人まで丸わかり!」

 

ピクシーボブ「私の土流で各々の鍛錬に合う場所を生成!」

 

マンダレイ「そして私のテレパスで一度に複数の人にアドバイス!」

 

?4⇨虎「そこを我が殴る蹴るの暴行よ」

 

B組生徒(色々と駄目だろ)

 

 

虎「単純な増強型の者は我の元へ来い我ーズブートキャンプはもう始まっているぞ!」

 

そして一瞬で近くの緑谷の元へ移動し

 

虎「さぁ!打って来い!」

 

緑谷「ッ!」(5%デトロイトSMASH!)

 

緑谷はすぐに振り向き拳を振り抜くが

 

虎「ニャア!」ブリッチをし避け逆に攻撃する

 

緑谷「グハッ!」

 

虎「まだまだキレッキレじゃないか!筋繊維が千切れてない証拠だよ!」

 

緑谷「イエッサー」

 

虎「声が小さい!」

 

緑谷「イエッサー」

 

回原(ノリ怖ぇ)

 

虎「ほらPlus ultraだろ?しろよ!ultra! 」

 

緑谷「イエッサー!」

 

宍田「あの人だけ性別もジャンルも違うんだよなぁ」

 

 

31話FIN

 

 

 

 

 

 




ハハハ……昨日今日で書きまくったぜ☆低クオリティですが
それと重要な活動報告を投稿させていただきましたのでお読みください


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32話 敵連合の襲撃 

色々とやる事も終わり精神的にもよろしくなったので投稿します


夕方

 

ピクシーボブ「昨日言ったよね!世話役のは今日だけ!って!」

 

テーブルを見ると様々な食材が並んでいる

 

 

元太「料理しろって事か……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炎「ボオオォ」

 

元太「やってやらぁ!タンタンタンタン人参終わった!はい次玉ねぎ!」

 

魔理沙「はいよ!」

 

緑谷「五十嵐くんの手際の良さも凄いけど…霧雨さんのコンビネーションが凄い……」

 

元太「麗日!じゃがいもの皮剥いといてくれ!」

 

麗日「わ、わかった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後

 

生徒達「いただきます!」

 

 

切島「美味い!美味い!」

 

元太「ち、ちかれた」

 

魔理沙「MPがもうほとんど……ない」

 

ベイル「りんごジュース飲んどけ」

 

麗日「美味しぃ!」

 

相澤「静かに食えお前らモグモグだが確かにこれは美味いな」

 

緑谷「ほぼ霧雨さんと五十嵐くんのお陰だよ……あ、僕光太くんの所行ってくるね」

 

元太「お前も懲りないなぁ」

 

ベイル「また金的されるなよwww」

 

緑谷「う、うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目

 

 

 

切島「う、うおぉ」フラフラ

 

相澤「補修組!動き止まってるぞ!」ベシン

 

切島「うっす!」

 

芦戸「す、すみませんちょっと眠くて」

 

瀬呂「まさか補修を夜中2時のまでやるとは……」

 

砂藤「起床は7時だし」

 

相澤「言ったろキツイって……個性の強化だけじゃない何より試験で露呈した立ち回りの脆弱さ……何故お前達が他のクラスメイトより疲れているのかその意味をしっかり考えて動け」

 

補修組「はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「今日は肉じゃがっすか……」タンタンタン

 

麗日「って爆豪くん包丁使うの上手!以外やわぁ」

 

爆豪「以外って何だ!以外って!包丁に上手い下手あるか!」

 

魔理沙「MPギリギリなのに料理……」

 

元太「この肉そっちに纏めて置いといてくれ魔理沙」

 

魔理沙「ほ〜い」

 

 

ピリピリピリ

 

元太「すまん……少し離れるわ」

 

轟「あぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「もしもし〜」

 

真澄「元太!ベルトが完成したぞ!」

 

元太「おぉ!ついにか!」

 

真澄「あぁケースに入れて保管しておく……帰ってきてから性能検証しよう!」

 

元太「わかったよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピクシーボブ「さぁ!腹も膨れたし!今度は!」

 

ラグドール「肝を試す時間だぁ!」

 

ピクシーボブ「さぁくじ引きでパートナーを決めるよ!」

 

緑谷「20人にB組のあまりの霧雨さんで1……それで5人補修……17人で9組……」

 

 

1組目 常闇&障子

 

2組目 轟&爆豪

 

3組目 耳郎&葉隠

 

4組目 八百万&青山

 

5組目 麗日&蛙吹

 

6組目 尾白&峰田

 

7組目 飯田&口田

 

8組目 五十嵐&霧雨

 

9組目 緑谷

 

緑谷「………1人余る……」ガビーン

 

尾白「くじ引きだから……だれか1人はこうなる運命だから」

 

元太・魔理沙「緑谷……ドンマイ☆」

 

爆豪「おい尻尾……ガシッ俺と変われ」

 

峰田「五十嵐〜青山〜俺と変わってくれよ〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャー

 

 

ピクシーボブ「魔理沙ちゃんに五十嵐くん!GO!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「あばばばばばば」

 

魔理沙「元太……お前ビビリだったんだな」

 

元太「な、⁉そ、そんな訳無いだろ」足ガクガク

 

ベイル「wwww」

 

元太「ん?何か焦げ臭くないか?」

 

魔理沙「確かに……」

 

元太「ッ!お前!ヒーローじゃないな!何者だ!」

 

ベルトを構え近くのツギハギの男に叫ぶ

 

 

ツギハギ男「死に落とせ……ヒーローという偽りの輝きを……断罪する我らは……敵連合……」ニヤァ

 

 

ベイル「元太!魔理沙!後ろへ飛べ!」

 

ベイルの声でハッと目が冷めた2人は後ろへ飛ぶ

先程まで立っていた場所には蒼炎が立ち上っていた

 

 

元太「危なかった……一旦ヒーロー達の方へ行くぞ!変身!」

 

【仮面ライダーオーバーデモンズ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




切り悪いし駄文ですが……許して下さい



プロセカもやってるんですが………44連回して【標的は逃さない】草薙寧々 が出ないのです……もう天井まで回すしか……


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33話 敵の目的

ベイル……


ツギハギの男「逃がすかよ……お前にはスポンサーの方から用があるんだよ……五十嵐元太」

 

蒼炎を腕から放射し飛行を妨害する

 

 

元太「魔理沙は先生たちの方へ走れ!」

 

魔理沙を投げ飛ばし蒼炎をガードする

 

元太「スポンサーだか何だが知らねぇが!」

 

《 モグラ ゲノミクス 》

 

ドリルを装備した右腕でツギハギ男に飛びかかる

 

 

元太「お前を抑え込まないといけないみたいだしな!」

 

ツギハギ男「ふっ!」ボオオオオ

 

元太「厄介な個性だな!ツギハギ男!」

 

ツギハギ男「辞めてくれよ……そのツギハギ男っての……俺は荼毘って名で通ってんだから」

 

元太「そうかい!」

 

《 モグラ デモンズレクイエム》

 

ドリルの回転数を一気に上げ竜巻を発生させる

 

元太「これでどうだ!」

 

ツギハギ男⇨荼毘「あぶねぇじゃねぇか」

 

元太「マジかよ!」

 

 

ピキーン

 

元太(これはマンダレイのテレパス!情報が行ったか!)

 

マンダレイ(ヴィラン2名襲撃!他にも居る可能性が有るから生徒は交戦せず撤退を!)

 

 

元太「負荷かかるがしょうがない!」

 

《 コンドル ゲノミクス》

 

荼毘「資料に有った2つ同時使用か……4つまで使えるんだっけか?」

 

元太「ッチ!何処まで情報漏れてんだよ!」

 

ベイル「飛べ!魔理沙のマスタースパークだ!カウント!3・2・1!」

 

元太「しゃおらぁ!」

 

上へ飛び後ろのマスタースパークを避ける

 

元太「魔理沙!あぶねぇぞ!」

 

魔理沙「だって避けるだろ!」

 

元太「そういう問題じゃない!」

 

魔理沙「まぁこっからは加勢するぜ!」

 

マンダレイ(ヴィランの狙いの1つ判明!かっちゃん!かっちゃんはなるべく戦闘は避けて!)

 

元太「爆豪が……」

 

魔理沙「狙い⁉」

 

 

荼毘「あ、マスキュラーもやられたみたいだな……それにスポンサー様も到着……俺がここにいる意味もなくなった…」

 

 

元太「何言ってるんだ荼毘!」

 

荼毘「そのままの意味さ……まぁ個性がまだあったらまた闘ろうぜ」

荼毘は蒼炎に包まれ消えた

 

 

 

元太「スポンサー……いや今はいい!とにかく先生たちの方へ!」

 

?「させませんよ」

 

元太「モガッ」

 

何か帯のようなもので体中を縛られる……魔理沙も同じ様に縛られている

 

元太「お前は……」

 

 

?「まぁ……オルテカとでも呼んで下さい」

 

元太「貴様の目的は何だ!敵連合の1人なのか!」

 

?⇨オルテカ「いえスポンサーですよ……まぁまずはベルトを壊さなくては」

 

《 ダイオウイカ 》

 

オルテカは懐から取り出したダイオウイカプロトバイスタンプを使用し

 

ダイオウイカデットマンフェーズ2へと変身する

 

オルテカ「それ!」

 

持っていた武器でデモンズドライバーは破壊され破片が飛び散る

 

元太「ベルトが!」

 

オルテカ「この際です……私達デットマンノアの目的はあなたの個性……ベイルの強奪です」

 

魔理沙「強奪って……無理に決まってるだろ!そんなの!」

 

オルテカ「できるんですよ……あなたの個性は特別……ギフ様の因子が混ざっている……だからこれを使えば分離が可能というわけだ」

 

更に懐からカプセル状の何かを取り出し元太の腹部に押し付ける

 

オルテガ「これで君の中の優しいベイルくんとはサヨナラだ」

 

オルテカがカプセルのボタンを押すと赤黒い衝撃波が元太を襲う

 

 

元太「あ……あ”あ”あ”あ”あぁぁぁ!」

そして紅色の雷とともに何かが腹部から排出される

 

オルテガ「成功だ」ニヤリ

 

ベイル「あぁ……清々しい気分だ……だがそれと同時に……お前を見ていると非常に気分が悪くなる」

 

実体化したベイルが元太を蹴り飛ばす

 

魔理沙「その声……ベイルなのか……ベイルなら何で元太に攻撃を!大事な相棒だろ!」

 

ベイル「知らんな」

 

オルテガ「行きますよベイル……ギフ様がお待ちだ」

 

ベイル「あぁ……2日後に海辺の公園で待つ……決着を着けたいなら来い」

 

元太「べ…イル」ガフッ

 

魔理沙「拘束が取れた!元太!急いで病院に!」

 

 

33話FIN




分離に使ったのはギフの瞳です……それとカプセルの形状はベータカプセルをイメージしてもらえると


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34話 蒼き甲虫と紅き悪魔

勢い余って3話目突入


病院

 

 

元太「……うぅ……ここは」

 

魔理沙「元太が起きたぞ!おい元太!大丈夫か?」

 

元太「あぁ……所でベイルは……」

 

魔理沙「……」フルフル

無言で首を横に振る魔理沙

 

元太「そうか……俺が気を失ってからどれくらい経った?」

 

魔理沙「大体1日丁度くらい……緑谷達は攫われた爆豪を救出するとか騒いでるけど」

 

元太「爆豪……結局攫われたんだな…そんで今日の夜か……イツツ……真澄は?」

 

魔理沙「居なかった……部屋は荒らされてたけど」

 

元太「アイツらめ……真澄を誘拐したんだな」

 

魔理沙「そうか……ベイルと戦うんだろ?」

 

元太「あぁ」

 

魔理沙「私は止めないぜ……退院の支度はしといたぜ」

 

元太「あぁとりあえず家に戻るわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真澄宅

 

 

元太「結構ひどいなこれ……」

 

倒れた家財を元の位置に戻しながら家の中へ進んでいく

 

 

元太「ベルトの保管室には……無いか……奴らにベルト持ってかれてないといいんだが………っと何だこれ?」

 

カーペットの下にスライド式の小さい扉があった

 

元太「よっこいしょっと」

扉を開けるとそこからは

 

元太「これは……改造してあったベイルドライバー……」

 

1つのバイスタンプとベルトそして大きめの木箱が入っていた

 

元太「使えって事か……真澄……見つからないようここに隠したみたいだし」

 

そして振り返り木箱を開けると見慣れないバイスタンプが複数入っていた

 

 

元太「これは……」

 

その中にはI・アイランドで戦った鉄仮面のバイスタンプも入っていた

 

元太「はぁ……まぁ良い……行こう」

 

ベルトを片手に家を出る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「………」コツコツコツ

 

 

魔理沙「よぉ!元太」

 

元太「魔理沙か……何だ?俺を止めに来たのか?」

 

魔理沙「元太……ベイルと一緒に散るつもりか?」

 

元太「……ベイルは俺の悪魔だ……アイツが色々な人に迷惑をかける前に俺が……俺を捨てでも斬る」

 

魔理沙「そうか……まぁ精々死なないように腹ふくらせてから行って来い」

袋を投げ渡す

 

元太「これは……」

 

魔理沙「私の手作りだ……あんま美味しくないだろうけどな……」

 

元太「……お前がか………戦う前に美味しくいただくとするさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園近くのベンチ

 

元太「いただきます」

 

袋を開けるとパックにカレーが入っていたが

 

元太「カレーに餃子って合うのか?………美味っ」

 

 

 

 

 

元太「ごちそうさまでした……魔理沙にちゃんとお礼言えるかなぁ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海辺の公園

 

 

元太「到着っと」

 

そして近くに紅いゲートのような物が出現すると真澄を担いだベイルが出てくる

 

元太「真澄!」

 

ベイル「言っておくがコイツを連れてきたのは俺の独断だ……ここでお前の全てを奪い……絶望させるためのな」

 

元太「そうかい」

 

ベイル「もう一度言おう………元太……お前の全てを奪ってやる」

何処からか出現したローラー型のスタンプを起動する

 

《 ブラックアウト 》

 

ベイル「ふん!」

ローラーを回転すると赤黒い渦がベイルを中心に出現し体が変化していく

 

そしてベイルは自身の体にスタンプを押印する

 

《 クリムゾンアップ 》

 

《クリムゾンベイル》

 

 

 

元太「どっかで見たこと有るかと思ったら設計図の中に有ったやつじゃん……真澄が作ったのか?」

 

ベイル「お前も持ってきているんだろう?新しいベルトを」

 

元太「おぉ!お見通しって訳か………というか実は俺ももう余裕なくてな………行くぞ…ベイル!」

 

新しいベルトを腰に装着する

 

《  デストリームドライバー  》

 

《 ヘラクレス 》

 

そしてヘラクレスバイスタンプを上部のバイスタンプパットに認識させる

 

《contract》

 

元太「………変身!」

 

《Spirit up!》

 

《Slash!Sting!Spiral!Strong!》

 

《仮面ライダーデストリーム》

 

そして仮面ライダーデストリームへと変身した元太とクリムゾンベイルに変身したベイルは走りだし

 

元太「ベイルゥ!」

 

ベイル「純平ィ!」

 

こうして元太とベイルの死合が始まった

 




一応元太はベイルが分離した時に純平としての記憶が戻ってきています
何故ここで言うんだ?ってそれは書くタイミングが分からなかったからだよ!


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35話 激バトル!紅きベイルとデストリーム

デストリームのオリジナルゲノミクスがいっぱいです
と言うか勢いで投稿して今日で4話目て


デストリームはクリムゾンベイルを殴り飛ばす

 

ベイル「ぐあぁ!」

 

だがクリムゾンベイルは直ぐに起き上がりバイスタンプのローラーを3度回転させる

 

《クリムゾンインパクト》

 

紅いオーラを纏ったローラーで15mほど殴り飛ばす

 

元太「ぐはぁ!」

地面に強く打ち付けられるがなんとか起き上がりベルトの両サイドを押し込む

 

《next》

 

《 コモドドラゴン 》

 

《domineta up!コモドドラゴン!ネオバースト》

 

右腕は龍の顔を模した形に変わり熱線を放射する

 

元太「おぉりゃあ!」

 

だがベイルは怯みもせず近づきローラーで殴りゲノミクスを強制解除させる

 

後ろに少し押し出されたデストリームは違うバイスタンプを起動する

 

《 クロコダイル 》

 

《next》

 

《domineta up!クロコダイル!ネオバースト》

 

今度は右腕に赤と黒のドリルが装備される

そして背部に6つ装備されているヘラクローを伸ばし牽制する

 

ベイル「甘い!」

ベイルはヘラクローを全て避けドリルを胸で受けながら破壊する

 

その反動で2人は激しく吹き飛ばされる

 

元太「効かねぇのかよ!だったらこれで!」

 

《 ケツァルコアトルス 》

 

《next》

 

《domineta up!ケツァルコアトルス!ネオバースト》

 

翼を背部から出現させ空中からの一撃離脱でベイルを切り裂いていく

 

ベイル「まだだぁ!」

 

《クリムゾンインパクト》

 

再びクリムゾンインパクトを使いデストリームを空から引きずり下ろす

 

 

元太「グフッならこれだ!」

 

《 ブラキオ 》

 

《next》

 

《domineta up!ブラキオ!ネオバースト》

 

ヘラクローの上2つが銃身となり弾丸をベイルに放つ

 

ベイル「まだ倒れるものかぁ!」

 

急接近したベイルは銃身となっているヘラクローに攻撃しまたしてもゲノミクスを強制解除する

 

 

元太「うおおぉぉ!」

 

《 カマキリ 》

 

《next》

 

《domineta up!カマキリ!ネオバースト》

 

両腕に刃先がクリアブルーになっている鎌が出現する

 

ベイル「純平ィ!」

 

元太「ベイルゥ!」

ベイルのローラーと鎌がぶつかり合い

 

鎌が砕け散る

 

 

ベイル「来い!純平ィ!」

 

デストリームはフラフラと立ち上がり

元太「これが最後だ……ベイル!」

 

《 ヘラクレス 》

 

そしてオーインジェクターへ押印する

 

《Charge》

 

蒼く発光した炎が右腕に集まる

 

ベイルはローラーを3回転させる

 

元太・ベイル「うおおぉぉ!」

 

2人の拳は一度交差し

 

 

ベイルと元太は一気に振り向く

 

そしてローラーを再び押印し

《クリムゾンフィニッシュ》

蹴りの構えへ

 

元太はもう一度ベルトの両サイドを押し込み蹴りの体制へ入る

 

 

そして2人の蹴りはお互いに直撃する

 

2人の体には激しいスパークがはしっている

 

そして直後

 

ベイルが爆発するが同時に元太の変身も解除されボロボロになり血だらけの体が露呈する

 

真澄「今だ!元太!クリムゾンベイルバイスタンプをベイルに押し込めぇ!」

 

今まで黙っていた真澄の大声が響く

 

元太「う…うおおおぉ!」

近くにあったクリムゾンベイルバイスタンプを掴み空中で散り散りになりかけていたベイルを吸収する

 

 

勢いよく元太は自身の胸にクリムゾンベイルバイスタンプを押印する

 

元太「んぐぅ!ぐあぁ……ぐああああああ!」

 

紫色の何かが元太の中へ入っていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太の精神世界

 

 

 

 

元太「もう良いだろベイル……」

 

ベイル「純平!何故俺を殺さなかった!お前にとって俺は必要のない存在のはずだ!」

 

元太「お前何言ってるんだ?ベイルは俺の大事な相棒だ!」

 

ベイル「最近考えていたんだ……お前にとって俺は必要な存在なのであろうかと……記憶を取り戻しているなら分かるだろう」

 

元太「あぁ…そうだったのか……確かにお前は本来白波純平という人間のパーツには存在しなかったな」

 

ベイル「だったら! 元太「だが」……」

 

元太「お前の相棒は誰だ?白波純平じゃない!この俺五十嵐元太だ!俺という体のパーツにはお前が居ないと駄目なんだよ……だからさ……こんな戦いもうやめようぜ」

 

ベイル「純平……いや元太……そうだったな俺の相棒は五十嵐元太だったな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現実世界

 

元太「お帰り……ベイル」

 

 

 

 

 

 

 




一応同時刻にオールマイトVSオール・フォー・ワンがありました 


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36話 盗み聞きする元太とベイル

タイトル通りの回です


元太「全部……終わったぁ」

 

魔理沙「元太ぁ!」

空中から箒に乗った魔理沙が猛スピードで近づいてくる

 

魔理沙「怪我だらけじゃねぇか!大丈夫か⁉」

 

元太「大丈夫って言いたいけど……本音言うと立ってんのもキツイアハハ」

 

魔理沙「こんの馬鹿!」

 

ベイル「ボロボロになったのは俺のせいだからそう怒らないでやってくれ」

 

魔理沙「ベイルも無事だったか…良かった………じゃなくて!ここまで体張るかこの阿呆!」

 

真澄「まぁまぁそこまで怒らなくても」

 

魔理沙「真澄まで元太を庇うのかよ!」

 

オルテカ「失望しましたよ……ベイル」

 

魔理沙「オルテカ⁉」

 

声の方を向くと崖の上で立っているオルテカを発見する

 

真澄「今交戦するのは不味い!逃げるぞ!」

 

真澄は懐からデモンズドライバーを取り出し腰に装着する

 

オルテカ「おや……破壊したと思ってたんですが」

 

真澄「変身!」

 

《仮面ライダーオーバーデモンズ》

 

オーバーデモンズに変身した真澄はクワガタの足を模したアームを使い元太と魔理沙を掴みそのまま飛翔する

 

 

オルテカ「逃げられましたか……まぁ良いでしょう………彼の研究データなどはいただきましたし」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真澄宅

 

真澄「流石にオーバーデモンズは体力の消費が激しいかハァハァ」

 

魔理沙「それより元太を病院に!」

 

真澄「そうだった!」

 

元太(気絶中)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院

 

医者「骨にヒビが入っているのと極度の疲労状態のようですね……一晩は入院してもらいます」

 

真澄「元太の着替えとってきますか」

 

魔理沙「私はひとまず家に帰るぜ」

 

真澄「あぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「ここは……」

 

ベイル「病室だ」

 

元太「ベイル……居たのか」

 

ベイル「新しいこのベルト……居心地が悪いな」

 

元太「そうか……別にベルトじゃなくて俺の中に居ても良いんだぞ?」

 

ベイル「確かにお前の中の方がまだマシか」

ベイルは霧状になり元太の中に入っていく

 

 

ベイル(これでいいか)

 

元太「そうだなって……あそこに居るの緑谷か?」

 

ベイル(あの場所はたしか市営多古場海浜公園……)

 

元太「行ってみるか」

 

元太はベルトを持ち病室の窓を開き飛び出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市営多古場海浜公園

 

 

緑谷「オールマイト!」

 

オールマイト「やっと来た……遅いよもぉ〜」

 

元太「あれ?なんかラブコメ映画的な演出が見えるんだが……」⇦隠れてみている

 

ベイル「大丈夫だ……俺たちの目は正常の筈……だ」⇦ベルトに戻った

 

オールマイト「テキサス……SMASH!」

 

緑谷「グボォ」

 

元太・ベイル「殴ったぁ⁉」⇦小声です

 

オールマイト「君って奴はほんとうに言われたことを守らない…全て無に帰る所だったんだぞ……まったく誰に似たのやら…」

 

緑谷「オールマイト……」

 

オールマイト「緑谷少年……私ねもう事実上の引退だよ……もう戦える体じゃなくなってしまった」

 

オールマイトはマッスルフォームになり拳を3度空に振ると血を吐きしぼんでしまう

 

緑谷「うわあぁぁ!」

 

オールマイト「OFAの残り火は消え……おまけにマッスルフォームもマトモに保てなくなってしまった」

 

元太「というかオールマイトボロボロじゃん……何あったの」⇦同時刻にベイルと死合していたので知らない

 

オールマイト「だと言うのに君はまいどまいど何度言われても飛び出していってしまうし何度言っても体を壊し続ける!だから今回は!」

 

咄嗟に緑谷は身を固めるが

 

オールマイト「君が初めて怪我をせず窮地を脱した事……嬉しく思うよ」

緑谷を優しく抱きしめる

 

オールマイト「これからは君の育成に専念していく……この調子で頑張ろうな」

 

緑谷「……オ、オールマイト……僕は」

 

オールマイト「君は本当に言われたことを守らないよ……その泣き虫直さないとって言ったろ」

 

緑谷「うわあぁぁぁ!」

緑谷の顔は涙でぐちゃぐちゃだが……どこか嬉しそうな顔だった

 

 

元太「何だよ……ええ話やんグスッ」

 

ベイル「これがお前達人間の感動と言う感情なのか」涙ポロポロ

 

元太「まぁ病院帰るか……」

 

ベイル「あぁ」

 

オールマイト「ちょっと待ったぁ!五十嵐少年!」

 

元太「ウェ⁉ナンデキズカレテ」

 

オールマイト「元でもNo.1ヒーローを舐めないでくれ……気配でわかってな」

 

元太「凄いなオールマイト」

 

オールマイト「君の戦いの事は塚内くんから聞いているよ……自分の個性との一騎打ちしていたんだって?」

 

元太「は、はい一応和解しましたが」

 

ベイル「あなたがオールマイトですね……お初にお目にかかります私は元太の個性であり悪魔……ベイルです以後お見知りおきを」

 

元太「お前そんなキャラだっけか?」

 

ベイル「うるせぇ」

 

オールマイト「ハハハ!元気の有る良い個性じゃないか!」

 

元太「この前まで俺のすべてを壊すとか言ってたくせに」

 

ベイル「その話はするなぁ!」

 

オールマイト「確かに君たちは良い相棒同士のようだな!」

 

 

 

36話FIN

 

 

 

 

 

 

 




何の意味があったんだろうこの話


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最終章 悪魔大戦
37話 動き始める悪魔の王


みなさん……いきなりなんですが仮免編突入せずに最終章突入します(元から決めてた)まぁこの作品が終わっても他の作品やっていくので……


元太「はぁ⁉攫われた時にデータの一部をデットマンノアに奪われた⁉」

 

真澄「あぁ奪われたのはデモンズドライバーの設計データと量産用のスパイダーとクワガタのバイスタンプのデータ……幸いデモンズドライバーはバックアップが有るが」

 

元太「……にしても量産用なんてあったのか」

 

真澄「悪魔には通常の個性の攻撃は効かない……バイスタンプの攻撃と一部の個性を除いてな」

 

元太「一部の個性って?」

 

真澄「例としては魔理沙の個性だな……あの個性の魔法と魔力は別だ……魔法を利用する時にかならず使うアイテム……まぁ八卦炉だなそれを私がバイスタンプの力を移植したから悪魔に対抗できている」

 

元太「あぁそういうタイプが少ないから量産型をねぇ」

 

真澄「まぁ近接重視のスパイダー遠中距離重視のクワガタの量産型……まぁ両方揃えば結構悪魔に対抗できる筈だったんだが」

 

元太「奪われた……と」

 

 

ガラガラピシャン

 

魔理沙「元太!真澄!速くテレビつけろ!」

 

ベイル「何でだ?」

 

魔理沙「良いから速く!」

 

真澄「………」ポチ

 

テレビ

 

ギフ「やぁヒーロー達に守られるのが当然と考えている市民諸君……私はヴィラン名ギフ……この前逮捕されてしまったオール・フォー・ワンの親友さ」

 

 

 

元太「ギフ⁉」

 

真澄「なんでこんな堂々と!」

 

 

 

ギフ「私はこんな腐った世の中を変えたいと思ってね……今回警察と全プロヒーロー達に宣戦布告を宣言するよ……精々私の悪魔軍団とデモンズ軍団を倒して私を殺すんだね……あ、もうテレビ元に戻していいよブチッ」

 

 

元太「……どうすんだよこれ……」

 

真澄「……新しい量産用のバイスタンプと改良型のデモンズドライバーをプロヒーロー達に量産して渡すまでは……元太と魔理沙そして私で悪魔達を抑えるしかないな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギフジュニア達「グギャア!」

 

プロヒーロー1「攻撃が効かない⁉」

 

プロヒーロー2「どうすんだよ!」

 

 

元太「変身!」

 

《Slash!Sting!Spyral!Strong!仮面ライダーデストリーム!》

 

元太「悪魔に通常の攻撃は効きません!とりあえず他のヒーロー達と避難誘導をおねがいします!」

 

プロヒーロー1「君は⁉」

 

元太「今の所の対抗策を持ってるヒーロー候補生です!」

 

デストリームに変身した元太はオーインスラッシャー零を使いギフジュニア達を切り裂いていく

 

 

チンピラ1「おいあれ」

 

チンピラ「倒せば追加報酬って言われてるやつじゃねぇか!」

 

 

元太(民間人⁉何で)「急いで避難を!」

 

チンピラ2「これ使ってみるかぁ」

 

チンピラ1「いいなぁ!それ」

 

チンピラ達は懐から元太には見慣れたベルトを取り出した

 

 

元太「何で……お前らが……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《デモンズドライバー》

 

 

《スパイダートルーパー》

 

《クワガタトルーパー》

 

《Deel》

 

チンピラ1・2「変身!」

 

 

 

《Rise(昇る)Rage(怒り)Repuiem(悲しみ)》

 

《仮面ライダー》

 

なんとチンピラ2人はデモンズドライバーを使い仮面ライダーデモンズトルーパーに変身した

 

 

元太「奪われたのデータだけだって聞いてたが……もう量産しちゃってんの……これ」

 

 

 

 

 

 

 

 

37話FIN

 




何か今までと書いてて違う感じがしました


と言うか色々おかしくてすみません


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38話 バッタの軍団

今回はオリジナルバイスタンプが出てきます


チンピラ1「おらぁ!」

 

デモンズトルーパーに変身したチンピラが襲いかかってくる

 

元太「でもそれは量産型!」

腕でデモンズトルーパー(チンピラ1)のパンチを受け止め

 

元太「変身解除まで……っと!」

 

《デストリームフィニッシュ》

 

エネルギーを貯めた右足でデモンズドライバーを破壊する

 

元太「これで1人……次は……お前か」

 

チンピラ2「アイツがやられたからって!」

 

近くにあった鉄パイプを掴み元太に向け振り下ろす

 

元太「ゲノミクスとかは無くて良かったよ」

 

今度はデモンズトルーパーの顔面を殴り飛ばしデモンズドライバーを剥ぎ取る

 

元太「あ、コイツらの拘束お願いします」

 

プロヒーロー1「あぁ任せろ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄英高校 会議室

 

 

元太「失礼します」

 

相澤「来たか」

 

元太「はい…皆さんもお揃いで」

 

ミッドナイト「えぇ今回はかなり大事だからね」

 

エクトプラズム「アァ」

 

真澄「皆さん揃ったので今回の悪魔に対抗する手段を説明します」

 

根津「よろしく頼むよ」

 

真澄「はい……まず前提として悪魔には2パターンの誕生方法があります……まず1つ目は元太の様に直接ギフの個性因子を移植された場合ですね……この場合無個性しか悪魔は出現しません……ですが2つ目のパターン……バイスタンプの中に注入されているギフの個性因子と生物の遺伝子を同時に取り込むことで個性が悪魔に変化します……その初期段階がフェーズ1です」

 

そして真澄の悪魔の解説は続く

 

 

真澄「そして次にこの量産型デモンズドライバーです……これは本来通常のバイスタンプより生物の遺伝子を少なくしたものです……なので通常のものより弱くなるんですが容易に量産が可能です……ですがこの前データ自体を奪われてしまったのでスパイダートルーパー及びクワガタトルーパーバイスタンプの量産はできません……ですが新しく試作したこのバッタトルーパーバイスタンプを使えば変身は可能です」

 

根津「元太くんの使っている物を量産はできないのかい?」

 

真澄「それはできません……第一元となったベイルドライバーの設計図が無いので量産できません……できたとして変身の時の体への負担に耐えられません……」

 

元太「まぁスペックだと大体12,5倍位の差が有るんですがね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後近接戦が多いプロヒーローにはデモンズドライバーとバッタトルーパーバイスタンプが配布されることとなった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜中の公園

 

 

緑谷「ハァハァこんなんじゃ駄目だ!もっと頑張らなきゃオールマイトの代わりになんかなれないしそれどころか元太くんにも届かない」

 

その体はもうぼろぼろで所々血が出ている

 

緑谷「もう無理なのかよぉ!」

 

オルテカ「いやぁ凄いですねぇ流石天下の雄英高校のヒーロー候補生だ」

暗闇から歩いて近づいてくる

 

緑谷「あなた……は?」

 

オルテカ「私はオルテカ……お困りのようですね……良ければ悪魔に魂……売ってみませんか?」

 

そう言い見せたケースの中には2つのバイスタンプが怪しく光っていた

 

 

 

 

38話FIN

 




バッタトルーパーバイスタンプ

近距離のスパイダー遠距離のクワガタとは違いや格闘戦重視のデモンズトルーパー(バッタ)に変身できる様になる


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39話 フェーズ2

最近ガンダム見れて無いなと思ってる最近でございます


雄英高校

 

元太「緑谷は行方不明?」

 

麗日「うんそうなの」

 

魔理沙「う〜ん……イメージできない」

 

真澄「警察には相談したのか?」

 

麗日「うん…現在捜索中だって」

 

元太「一応……大丈夫だと思いたいが」

 

真澄「にしてもまさかデモンズドライバーがその辺のチンピラにまで配られてるとは……」

 

元太「生産体制を整えるの速くね?」

 

真澄「最初からこの作戦練ってたのか?」

 

魔理沙「って悪魔出たぞ!ほらベルト持って走る!」

 

元太「あ、あぁ」

 

真澄「だが毎日だぞ……これ……深夜にも来るからまともに眠れないし」

 

元太「それは俺も同じだ……」

 

魔理沙「あぁほら!とりあえず元太は私の箒の後ろに乗れ!」

 

元太「うおぉ」

 

 

 

 

 

 

 

市街地

 

 

 

 

オルテカ「やっと来ましたね」

 

元太「オルテカに……誰だ?」

 

オルテカの横にはローブで顔を隠した人物が立っている

 

真澄「とりあえず周りの悪魔とチンピラ達は任せろ……元太はオルテカを」

 

元太「あぁ」

 

《 デストリームドライバー 》

 

《 デモンズドライバー 》

 

《 クワガタ 》

 

《 ヘラクレス 》

 

《deel》

 

《contract》

 

元太・真澄「変身!」

 

《spirit up!》

 

《delete up!》

 

《Slash!Sting!Spyral!Strong!仮面ライダーデストリーム》

 

《unknown(未知なる)Unrest(混乱が)Unlimited(超える)仮面ライダーオーバーデモンズ》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真澄「魔理沙……いけるか?」

 

魔理沙「そりゃ勿論」

 

真澄「1・2・3で撃てよ」

 

魔理沙「了解!」

 

チンピラ1「何ごちゃごちゃ言ってやがるぅ!」

 

《コンドル!デモンズレクイエム》

 

魔理沙「《恋符》マスタースパーク!」

 

オーバーデモンズの翼を使い敵を一纏めにした所をマスタースパークで薙ぎ払う

 

真澄「よし……これでチンピラ達を拘束すれば終わりだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「うらぁ!」

 

謎の男「させない」

 

オルテカに殴りかかった元太を謎の男は蹴り飛ばす

 

謎の男「これを使おう」

懐から取り出したバイスタンプを起動し胸に押し当てる

 

 

《ホース》 《バード》

 

 

それぞれホースデットマンフェーズ1バードデットマンフェーズ1が出現する

 

 

元太「また悪魔!にしても前は何者なんだ!」

 

《next》

 

《domineta up!クロコダイル!ネオバースト》

 

右腕にドリルを装備し回転数を上げ竜巻を出現させる

 

元太「顔くらい見せやがれぇ!」

 

《デストリームノヴァ》

 

 

そして謎の男のローブを吹き飛ばすが

 

元太「何で……お前が……そっち側に」

 

オルテカ「あぁバレてしまいましたか」

 

元太「何で悪魔と契約してんだ!緑谷!!

 

謎の男⇨緑谷「何でって皆を守りたいからだよ!この悪魔の力があれば!皆を守れるんだ!皆笑顔になれるんだ!」

 

そう言った緑谷の目の前に契約書のような物が現れる

 

元太「ッ!駄目だ緑谷!やめろぉ!」

 

緑谷「これでっ!」

 

そして2つのバイスタンプを同時に契約書に押印する

 

2体の悪魔が緑谷の体と融合していく

 

オルテカ「あぁ2体同時に上級契約したから2つのバイスタンプの能力が融合しちゃったんですね……そうですね名付けるなら……ペガサスデットマン……なんてどうでしょう」

 

元太「フェーズ2に!緑谷!正気にもどれ!その力じゃ皆は笑顔になれない!逆に悲しむぞ!」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「ウルサイ!ウルサイ!ダマレェ!」

 

元太「ごふっ!」

 

元太は腹部を蹴られ吹き飛ばされる

 

元太「なんて威力だよ」

 

真澄「元太!アイツは!」

 

元太「緑谷だ!オルテカに唆されたか知らんが悪魔2体と上級契約しやがった!」

 

真澄「今じゃフェーズ2の分離はできない……魔理沙!元太を連れて逃げるぞ!」

 

魔理沙「わかった!」

 

 

魔理沙は箒に飛び乗り真澄は元太を担ぎ飛び上がる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄英高校 会議室

 

 

オールマイト「まさか行方不明になっていた緑谷少年がデットマンノアと共に行動していたとは」

 

相澤「しかも通常攻撃では分離できないフェーズ2に」

 

真澄「こちらも現在は分利できる攻撃ができるようにデモンズドライバーを改造していますが……できても量産は厳しいでしょう」

 

元太「因みにこれが見つかった監視カメラの映像だ……バッチリオルテカと緑谷が写ってるな……」

 

相澤「アイツら緑谷を使って一体何をする気なんだ」

 

 

39話FIN




ガンダム全体で好きなキャラはプルツーとマリーダさん(プルトゥエルブ)ですね……意味のない話ですねはい


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40話 平和無き自由と自由無き平和

今回は訳あってスマホで投稿ですが……変な所あったらすみません


真澄「………」カタカタカタ

ダン!

真澄「くそ!何でデモンズドライバーにシステムが定着しない!」

 

元太「……あのぉ真澄……さん」

 

真澄「何だ……何の用だ元太」

 

元太「実は……」

 

 

少し前

 

ベイル「クリムゾンベイルバイスタンプって残ってるか?」

 

元太「え?……う~ん残ってると思うけど」

 

ベイル「あれを安全に使えるようになれば俺も戦力になれるお前らの負担が減ると思うが」

 

元太「あぁ確かに……一応真澄に取り合ってもらうか」

 

 

 

 

現在

 

元太「と言う訳です」

 

真澄「なるほどな……一応対応するベルトは試作してみるよ」

 

元太「頼んだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何処かの研究所

 

ペガサスデットマン(緑谷)「………」

緑谷は元太に言われた事を思い出していた

 

元太「その力じゃ皆笑顔になれない!」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「そんな訳ない!この力があれば皆を!」

 

オルテカ「えぇその通りです……その力があれば皆さんを守れます」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「オルテカさん……」

 

オルテカ「ギフ様がお呼びです……行きましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギフ「久しぶりだね緑谷出久くん」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「ギフ様……お久しぶりです」

 

ギフ「そう固くならなくて良いよ」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「では僕に御用とは」

 

ギフ「明日の襲撃を君に一任したいと思ってね」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「僕にですか?」

 

ギフ「あぁ君は実に良く働いてくれている……そろそろ任せても良いかなって」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「全身全霊をもってやらしていただきます」

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

放送「緊急!緊急!A地区にて仮称ペガサスデットマン率いる悪魔の軍団の襲撃!そしてD地区でもデモンズトルーパーの襲撃!繰り返す!………」

 

元太「チッ!またかよ!」

 

相澤「変身可能なプロヒーローは装備を持って現場に急行してくれ!」

 

元太「イレイザーヘッド!俺は何処へ向かえば!」

 

相澤「五十嵐はA地区へ向かってくれ!D地区はプロヒーローで鎮圧する!」

 

元太「了解!」

 

 

 

 

 

 

D地区

 

シンリンカムイ「絶対に逃すな!プロヒーローの意地を見せろ!」

 

プロヒーロー達「オオー!」

 

デモンズトルーパー1「プロヒーローがなんだ!やっちまえぇ!」

 

シンリンカムイ「使わせてもらうぞ!元太くん!」

 

《デモンズドライバー》

 

《バッタトルーパー》

 

シンリンカムイ「変身!」

 

《Rise(昇る)Rage(怒り)Repuiem(悲しみ)》

 

《仮面ライダー》

シンリンカムイ達プロヒーローの一部はバッタトルーパーバイスタンプを使い

 

デモンズトルーパーγに変身した

 

 

 

 

A地区

 

元太「何を考えてるんだ……緑谷」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「君たちこそ何で分からないんだよ!ギフ様に服従すれば平和になるんだよ!」

 

元太「それに自由はあるのか?」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「は?」

 

元太「俺は自由無き平和にも平和無き自由も嫌だね!」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「それは君のエゴだろ!」

 

元太「エゴで結構!変身!」

 

《slash!sting!spiral!strong!仮面ライダーデストリーム》

 

元太「うおおぉぉ!」

 

緑谷「何で分からないんだよぉ!

 

 

 

 

40話Fin

 

 

 

 

 

 




原作キャラの初変身はシンリンカムイさんでした!理由?自分が好きなプロヒーローだからです


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41話 オールマイトの決意

今回は……無理矢理感がありますね


元太「うらぁ!」

 

オーインスラッシャー零でペガサスデットマンを斬りつけるが

 

ペガサスデットマン(緑谷)「どうしたんだ五十嵐くん!全然効かないぞ!」

 

元太「まぁ俺お前倒す気ないしな!」

 

ペガサスデットマン(緑谷)「……?どう言う事だ?」

 

元太「それは俺の役割じゃ無いからなぁ!」

 

《ケツァルコアトルス》

 

《next》

 

《dominate up!ケツァルコアトルス!ネオバースト》

 

そしてデストリームドライバーの横の部分を2度押し込む

《more》

 

そしてもう一度押し込み必殺技を発動する

 

《ケツァルコアトル!デストリームノヴァ!》

 

背中に出現させた翼の風圧で近くの崖の下まで吹き飛ばす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

崖下

 

ペガサスデットマン(緑谷)「クソっ!飛ばされた!でも飛べば!」

 

ザッザッザッ

 

誰かが歩いてくる

 

ペガサスデットマン(緑谷)「誰だっ!?………オール…マイト!?」

 

オールマイト「……私は君に個性と共に色々と背負わせてしまったようだね……私は再び戦う…元No.1…いや教育者として!」

 

 

 

 

 

 

 

少し前(緑谷達悪魔の出現直前)

 

 

元太「デモンズドライバーの改良が終わった!?早いな」

 

真澄「あぁ……パワーローダー先生と発目さんのお陰だ」

 

元太「じゃあ誰が緑谷から悪魔を分離する」

 

真澄「それは私が ?「待ってくれ!」オールマイト……」

 

?→オールマイト「その役目私に任せて貰えないか?」

 

元太「でも貴方の体は……」

 

オールマイト「これは個性を託した者として……彼の教育者としてやらねばならない事だ」

 

 

 

 

 

現在

 

《デモンズドライバー》

 

《スパイダー》

 

《deel》

 

オールマイト「私の全身全霊をかけて……君を変える!変身!」

 

 

《decide up!》

 

《deep(深く)drop(落ちる)Danger(危機)》

 

《仮面ライダーデモンズ》

 

オールマイト「うおおぉぉ!」

 

仮面ライダーデモンズに変身したオールマイトはペガサスデットマンに殴りかかる

 

ペガサスデットマン(緑谷)「オールマイトが変身した!?」

 

オールマイト(くっ!話に聞いてはいたがこの体では負荷が!)

 

 

 

少し前

 

真澄「オールマイト……貴方にこれを渡しますが言っておきます……これは量産型のデモンズドライバーではありません……これは私が使っている物と同じ初期型の物……通常のヒーローなら耐えられますが今の貴方では物凄い負荷が体にきますので絶対に長時間の変身はやめてください……タイムリミットとしては……3分それが貴方の限界です」

 

現在

 

ペガサスデットマン(緑谷)「貴方まで出てきて……元太や貴方達は何がしたいんですか!ギフ様に服従すれば!」

 

オールマイト「緑谷少年!ギフの創造する世界は貧困で苦しんでいる子供達が楽しく笑え!色々な事を学べる世界なのか!」

 

オールマイトの拳が緑谷の顔にぶつかる

 

ペガサスデットマン(緑谷)「グハッ!それは……」

 

オールマイト「今の世界でもその問題は解決されていない!だが!未来を作るのは君達若者だ!その若者が未来を作れない世界になったら解決する問題も解決しないだろう!」

 

《charge》

オールマイトはベルトのオーインジェクターにスパイダーバイスタンプを叩き押し

 

ペガサスデットマンは右足にエネルギーを貯める

 

オールマイト「でぇやぁぁ!」

 

《デモンズフィニッシュ》

蜘蛛の足を模したエネルギーと共に飛び蹴りを放つ

 

ペガサスデットマンも飛び蹴りを放ちぶつかり合う

 

 

オールマイト(押し負ける!だが!)「負ける訳にはいかんのだぁ!」

 

《charge》

もう一度オーインジェクターに押印しエネルギーの蜘蛛の足が増え蹴りの威力を上げる

 

《デモンズフィニッシュ》

 

ペガサスデットマン(緑谷)「ぐあぁぁ!」

 

オールマイト「ぐはぁぁ!」

 

お互いの飛び蹴りが爆発し2人は吹き飛ばされる

 

オールマイトは変身が解除され緑谷からは悪魔が分離し悪魔のみ爆発する

 

オールマイトは這いずりながら緑谷を抱きしめ

 

オールマイト「君は周りの成長を見たり私の引退で焦っていたんだろう……だが焦る事はない……君は君のペースでヒーローを目指…せガクッ」

 

オールマイトはそのまま力が抜けたように崩れ落ちる

 

緑谷「オール…マイト」

 

 

 

41話Fin




オールマイトの言葉がめちゃくちゃですが……ごめんなさい


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42話 決戦前

仮面ライダージュウガ……良いですね……俺の好みのどストライクです……(予約)来るなら来い

そして1日ぶりのPC投稿です


倒れているオールマイトの近くで緑谷が項垂れている

そこへ警察官とプロヒーローたちが近づいていく

 

警察官「緑谷出久くんだね……一度ご同行願います」

 

緑谷「……はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄英高校

 

 

相澤「緑谷の件ですが……カウンセリングが必要な状態とのことです」

 

根津「カウンセラーさんの報告にはデットマンノアの情報はあったかい?」

 

相澤「はい……敵の本拠地が割れました……ですが行き方が特殊ですので通常ルートからの突入は困難を極めるかと」

 

スナイプ「どういう事だ?」

 

相澤「はい……通常ルートでは◯県の✕市にある廃病院でワープの個性持ちと接触し移動するらしいんですが…一度の移動での最大人数が3人です」

 

ミッドナイト「それってどう突入するのよ……突入できたとして敵に捕まって終わりよ」

 

相澤「まだ方法はあります敵の本拠地の場所は日本海の海底にあります……ですが3日後一度浮上するそうです………ですので空中から突入します」

 

13号「ですが大人数では気が付かれます!」

 

相澤「はいなので……悪魔に対抗でき……尚且信頼できる3人…五十嵐、狩崎、霧雨に先に突入してもらい……注意を引いてもらいます……その間に一気に仕掛ける作戦です」

 

マイク「おいおい!そりゃ危険すぎないか⁉」

 

ミッドナイト「そうよ!流石に生徒に任せるのは!」

 

相澤「ですが……」

 

根津「僕は賛成だよ」

 

ミッドナイト「校長先生⁉」

 

根津「実はこの事はさっき本人たちが提案してきたんだ……なら3人を信用し送り出すのが大人だと僕は思うよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真澄宅

 

元太「3日後……突入ねぇ」

 

真澄「それまでにベイルのベルトを調節しないとな」

 

元太「あぁ……風呂行ってくる」

 

真澄「ふぅ……母さんの試作型を改造する事になるとはな……」

 

 

ベイルドライバーやデモンズドライバーはベルト内部の悪魔を制御し力を発揮するタイプ……母さんが残していた最初期の構想……宿主と悪魔を分離し分離した悪魔を使役するタイプ

 

真澄「なら改造して純粋な悪魔の力のみを上げるベルトを作れば良いじゃないかと作ったこのベルト……名前どうするかなぁ……ベイルドライバーmk−2?違うな(・ัω・ั)ウーンそうだ!ライズドライバー!」

 

悪魔の力を上昇させる!上昇=Rise Rise⇨ライズ+ドライバー=ライズドライバー!よし決定!

 

 

ベイル「ほぉそれが俺のベルトか」

 

真澄「何だ居たのかベイル」

 

ベイル「このベルトの中にな」

 

真澄「まぁとりあえず君のベルトは完成した……この前修理したクリムゾンベイルバイスタンプとセットで使えよ」

 

ベイル「あぁ」

 

 

バリーン

 

魔理沙「来てやったぜ!元太!真澄!」

 

真澄「窓の修理代金」

 

ベイル「相変わらず派手な登場しかできないのか」

 

元太「騒がしいと思ったら魔理沙じゃん」⇦風呂上がった

 

魔理沙「せっかくだから昼飯もらおうと思ってな!」

 

元太「図々しいったらありゃしないな本当に」

 

 

42話FIN




色々とおかしい(と思う)教師陣の会話

ライズドライバー……見た目は完全にリバイスドライバーの色変えですので(クリムゾンベイルバイスタンプとの連動音声も同じ)……と言うか英語成績1の自分が考えたのでダメダメだと思いますが許して下さい


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43話 突入開始

最終決戦……開始です


3日後

 

元太「今日が本番……」

 

真澄「元太……一回ベルト貸してくれないか?最終確認だけしておきたい」

 

元太「あぁわかった」

 

魔理沙「………」

 

元太「魔理沙は緊張してんのか?ずっと黙って」

 

魔理沙「……めっちゃ緊張してる」

 

元太「そうか……魔理沙……お前は本当は無関係だったよな……俺と真澄の因縁付き合わせる羽目になった事……本当にすまなかった」

 

魔理沙「………良いんだ……ここまで来たのは私の意思だからな!」

 

元太「そうか……改めてありがとう……魔理沙」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛行場

 

歩いてくる3人はいつもと違い戦闘目的の服で身を包んでいる

 

 

元太は黒い半袖シャツに防弾チョッキと長ズボンそして膝パットを装着し腰にオーインスラッシャー零を括り付け

 

真澄は長沢で長ズボンで膝アーマー腰の右側にはグロック19を装備し

 

魔理沙は白黒の魔女服に身を包み同じく白黒の魔女帽子を被っている

 

 

相澤「来たか……」

 

元太「俺たち覚悟はできてます」

 

相澤「わかった……後ろへ乗れ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛行機内

 

元太「あれが敵の本拠地……」

 

窓から見える本拠地はまるで宇宙船のようなシルエットであった

 

相澤「降下ポイントに到着する……お前らハジかくなよ」

 

元太「それって死ぬなって事か?」

 

真澄「さぁな」

 

元太「んじゃ出てこいベイル」

 

《 ヘラクレス 》

 

ヘラクレスバイスタンプを自身の胸に押印すると紅い煙が出現し中からベイルが出てくる

 

真澄「これがベルトとスタンプだ」

 

真澄が2つのアイテムをベイルに渡す

 

魔理沙「そんじゃ……気合入れていくぜ!」

 

元太「おう!」

 

真澄「あぁ」

 

《 デストリームドライバー 》

 

《 デモンズドライバー 》

 

 

2人は同時にベルトを装着し魔理沙は立ったまま箒を浮上させる

 

ベイル「……これが私の力……」

 

《ライズドライバー》

 

ベイルもベルトを巻いた所で飛行機のハッチが開き始める

 

 

元太「………GO!」

 

元太の声と共に全員が飛行機から飛び出す

 

 

 

 

 

空中

 

《 ヘラクレス 》

 

《 クワガタ 》

 

《ブラックアウト》

 

《contract》

 

《deel》

 

元太・真澄・ベイル「変身!」

 

《spirit up!》

 

《Delete up!》

 

《クリムゾンアップ》

 

《Slash!Sting!Spyral!Strong!仮面ライダーデストリーム》

 

《unknown(未知なる)Unrest(混乱が)Unlimited(超える)仮面ライダーオーバーデモンズ》

 

《深く、紅く、クリムゾンベイル》

 

元太「ベイル!ゲート開放は任せたぞ!」

 

《ケツァルコアトルス!ブラキオ!ネオバースト》

 

ベイル「あぁ任せろ」

 

魔理沙「裏切んなよ!」

 

真澄「今はベイルを信用するしかない!行くぞ!」

 

そのまま3人+1匹は敵の本拠地に突撃した

 

 

 

 

敵本拠地内部

 

元太「各自散会!それぞれの役割を忘れるなよ!」

 

 

43話FIN




ジュウガドライバー!キメラドライバー!予約していただけた……母に感謝


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44話 sideベイル&真澄

やっぱり会話書くのむずい 


ベイル「はぁ!」

 

倒れている敵にローラーの攻撃を叩き込む

 

ベイル「速く正面入口の制御ルームの場所を言え……それともまだ痛い目みたいのか?」

 

敵1「正面入口付近のハシゴを登った先……だ」

 

ベイル「ふん!やっと吐いたか……」

 

敵1を近くの壁に放り投げ道を走る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面入口

 

ベイル「着いたが……ここのボスがお前って訳か……」

 

?「そうよ……私はアギレラ……夢はギフ様のお嫁さんになること!よろしくね裏切り者のベイルさん」

 

《 クインビー 》

 

?⇨アギレラ「多分貴方はここの正面入口を開けたいんでしょ?」

アギレラはクインビーデットマンフェーズ2に変身する

 

ベイル「チッ!気づかれていたか」

 

アギレラ「えぇそれで外の仲間を中へ入れたい……って感じかしら」

 

ベイル「ピンポーン正解……ご褒美はこれだがな!」

ローラーを3回回転させ

 

《クリムゾンインパクト》

 

見事にクインビーデットマンの顔面を捕らえたが

 

アギレラ「女に手を上げるなんてサイテー」

 

ベイル「ただのフェーズ2なら一発で倒せるレベルなんだがな……何で効かねぇんだか」

 

アギレラ「あら?効いてるわよ……まぁ微々たる物だけど」

 

ベイル「何でか教えてほしいもんだな!」

 

もう一度ローラーを振り下ろすが

 

アギレラ「それっ!」

 

片手で受け止められ壁に投げられる

 

ベイル「グハッ!」

 

アギレラ「冥土の土産に教えてあげるわ……バイスタンプにはね適合率ってのがあるの……例えばこの前の緑谷くん!あの子だったら48%その適合率が高ければ高いほど戦闘能力が高くなるの……因みに私とオルテカは96%……それだけ強いってことよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真澄side

 

真澄「制御システムのメインルームは………」

 

敵2「やつだ!絶対に逃すなよ!」

 

前と後ろから敵の集団に囲まれる

 

真澄「気づかれたか……なら押し通るしかないよな!」

 

《モグラデモンズレクイエム》

 

真澄「これでどうだ!」

 

ドリルの回転数を上げた事で発生した竜巻で囲んでいた敵達を吹き飛ばす

 

 

 

真澄「急がないとな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真澄「あった!制御ルーム!」

 

そして扉を開けようとしたその時

 

バシュ!

 

後ろから触手のような物が攻撃し

 

真澄「グアァ!」

 

真澄の腹を貫く

 

真澄「グゥ!変身が」

 

変身は解除され貫かれた部分には血が滲んでいる

 

 

オルテカ「ふむ……ベルトを狙ったんですが……」

 

真澄「ならハァハァお前の狙いはダメダメだな」

 

オルテカ「そうですか……大丈夫ですよ次は確実に頭を吹き飛ばしてあげますから」

 

真澄「それは……嫌だな……まだ生きてやりたいことがたくさんあるんでな」

 

 

 

44話FIN

 




このアギレラ様は完全に悪役なのでね……


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45話 side魔理沙&元太

今回は元太と魔理沙の視点ですね


魔理沙side

 

 

 

魔理沙「ここ……何処だよ」

本来魔理沙の役割は元太と共にギフを見つける役割であったが元太とはぐれ延々と同じような廊下を走っていた

 

 

魔理沙「これは……扉?」

 

そして廊下を抜けると謎に豪華な装飾がされた扉を発見する

 

ガラガラピシャン

 

魔理沙「勝手に開いた?」

 

?「霧雨魔理沙くんだね……前から話したかったんだ奥へいらっしゃい」

 

魔理沙「?」

 

その声を聞くと何故か勝手に足が動き始める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豪華な装飾が施された空間

 

 

 

魔理沙「貴方は?」

 

?「私はギフ……ここのボスだ」

 

自らをギフと名乗った老人

 

魔理沙「ギフ⁉テレビの時は素顔だったが……何で仮面を!ってそんな事は今は!」

 

?⇨ギフ「まぁそう身構えずに……少し話をしたかったんだ」

 

魔理沙「そんな…はいそうですかって言えるか!」

 

ギフ「まぁ身構えたままで良いよ……君は五十嵐元太……いや白波純平の両親が死んでいるのを知っているかい?」

 

魔理沙「……え?」

 

ギフ「彼の両親は私が殺すよう命じた」

 

魔理沙「……お前ぇ!」

 

ギフ「そして同時に彼は私の血縁関係にある……まぁ私の孫にあたるな……血縁関係でもなければ私の個性因子…遺伝子と完璧に適合しベイルのような最高の悪魔は誕生しない!」

 

魔理沙「は?」

 

この時の魔理沙は色々な情報が頭に入ってきてパンクしかけていた

 

ギフ「元々彼の父親は私の息子だ……息子の悪魔は私を超える力を持っていた……私の後継者には適任だったわけだが……駆け落ちした……1人の女とな」

 

魔理沙「それで生まれたのが元太……」

 

ギフ「それで2年前……ついに息子を見つけた……その時は今までの怒りで殺しを命じてしまってな……そして残った我が孫…純平を私の後継者にしたくて……わざと一度悪魔のベイルと分離させた……精神的な成長をさせ更にふさわしくさせようと思ってね」

 

魔理沙「あんたは!元太を物としか見てないのか!」

魔理沙は怒りを露にし八卦炉を構える

 

ギフ「あぁ私は何処まで行ってもヴィランギフだからね……まぁこれで話は終わりだ……元太の所にでも行きたまえ」

 

魔理沙「それは無理だな……お前を捕まえなきゃいけないんでな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太side

 

元太「魔理沙!何処だ!」

 

施設の廊下を叫びながら走り抜ける

 

 

バギーーーン

 

元太「この音は魔理沙のマスタースパーク!魔理沙!危ない状況なのか⁉今行くぞぉ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豪華な装飾がされた空間

 

 

 

魔理沙「ぐぅ!」

 

魔理沙はギフの触手で首を捕まれ宙に浮いている状態であった

 

元太「魔理沙!……にギフ!」

 

ギフ「おや仮面をしていたのにこんなあっさりバレてしまうとは」

 

元太「今助けるからな!魔理沙!変身!」

 

《Slash!Sting!Spyral!Strong!仮面ライダーデストリーム!》

 

元太「でぇやあ!」

オーインスラッシャー零を構え斬りかかるが

 

ギフ「まだまだ甘い……ふん!」

 

手から紅い衝撃波を出し元太を吹き飛ばす

 

元太「ぐはっ!」

 

魔理沙「元太!」

 

45話FIN




何やかんや全員ピンチですね

そして明かされる悪魔の中でベイルがかなり強い理由と元太とギフの関係


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46話 ベイルの秘策

今回は完全ご都合主義です ごめんなさい_| ̄|○


正面入口前

 

アギレラ「あら?さっきまでの威勢はどうしたのかしら……もうスタミナ切れ?」

 

ベイル「ご想像におまかせする!……」(どうする俺…正直あの機能はかなり危険だ……だがあれ以外にダメージを与える方法を思いつかない……やるしか無いか!)

 

アギレラ「それぇ!」

またベイルを掴み投げ飛ばすがベイルは空中でバイスタンプを取り出す

 

ベイル「まずは!」

 

ローラーを動かし空中に雷のマークを書きバイスタンプを起動する

 

《 バッファロー 》

 

《エナジー!》

 

そしてトリガーを引く

 

《べインディングフィニッシュ》

 

するとローラーから緑色に光るチャクラムが出現しマークを通過するとバリバリと雷がチャクラムに発生する

 

ベイル「電撃チャクラム……なんてどうだ?」

 

アギレラ「ふん!でもこんな物!」

 

掴んで投げ飛ばそうと触れたその時

 

 バリバリバリ 

 

クインビーデットマンの腕は斬り飛ばされ電撃が体中を攻撃する

 

アギレラ「キャー!」

 

ベイル「どうだ?ご感想は?」

 

アギレラ「貴方を絶対に許さない」

 

ベイル「俺は悪魔だからな……別にいいぞ」

 

更にバイスタンプを出現させ起動する

 

《 マンモス 》

 

ベイル「次はこの属性なんてどうだ?」

 

ベイルは空中に炎のマークを書く

 

そしてマンモスバイスタンプをスキャンする

 

《エナジー!》

 

《ベインティングフィニッシュ》

 

マンモスを模したエネルギーを纏ったベイルは のマークを通過する

 

そして炎をまとったマンモスはクインビーデットマンに突進する

 

アギレラ「ゲフッ!」

吹き飛ばされ壁に激突するクインビーデットマン

 

ベイル「いたぶる趣味は無いんでな……すぐに終わらせてやる」

 

ベイルは空中に雷のマークと炎のマークを書き

 

《 レックス 》

 

《エナジー》

 

レックスバイスタンプをスキャンする

 

《ベインティングフィニッシュ》

 

クリムゾンベイルバイスタンプからレックスの顔を模したエネルギーが出現し炎のマークと雷のマークを飲み込み纏う

 

ベイル「おらぁ!」

 

レックスの顔はクインビーデットマンに噛みつきクインビーデットマンの体は炎と雷が蝕む

 

ベイル「よし……これで終わりだ」

 

レックスの顔はベイルの方へクインビーデットマンを投げ

 

ベイルはクリムゾンベイルバイスタンプを3回回転させ右膝に押印する

 

 

《クリムゾンフィニッシュ》

 

そして飛んできたクインビーデットマンの腹部に蹴りを放ちクインビーデットマンとアギレラを分離させる

 

 

 

クインビーデットマン「ギャー!」

 

分離したクインビーデットマンは爆発する

 

ベイル「よし……これで正面扉を(バヒュン)……変身が解除された⁉」

 

慌てて腰を見るとライズドライバーが無くなっている

 

その時叫ぶようなアギレラの声が響く

 

アギレラ「あなたの探してるのはこれでしょ!」

 

血だらけのアギレラの手にはベイルの装着していたライズドライバーが握られている

 

ベイル「ベルトが!」

 

アギレラ「どうせ捕まっても一生ブタ箱の中でしょう!なら私は愛しのギフ様のために死ぬは!さようならギフ様!そしてグラシアス!デットマンノア!」

 

そして隠し持っていたであろう爆弾を使い自爆する

 

 

ドガーーーーン

 

 

ベイル「……一歩間違えれば俺もこうなっていたのかもな……速く正面入口を開けて元太の所へ急ごう」

 

 

 

ギフ「死んでしまったのか……アギレラよ……お前のことは一生胸に刻んでおこう……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

46話FIN

 




この世界のアギレラ様は孤児だった過去があります
そしてデットマンノアに拾われて悪魔の実験体にされ今に至ります
そしてアギレラ様が好きな方ほんとにごめんなさい


そしてベインティングフィニッシュはクリムゾンベイルバイスタンプ本体にかなり負荷がかかるのでベイルは躊躇していたんです

ローリングバイスタンプと同じ形状だから同じことできるよねの考えで属性付与の能力は使わせました


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47話 真澄決死の覚悟

頑張りました……頑張りましたよ……でも駄文なんです!

そして感想いただけたら……嬉しいです


真澄「で…ハァハァ…オルテカ…お前の狙いは何なんだ」

フラフラと貫かれた腹部を押さえながら立ち上がる

 

オルテカ「無論侵入者の貴方を殺す事ですよ」

 

真澄「そうかです…か!」

近くに吹き飛ばされたバイスタンプを掴もうと動き出す

 

オルテカ「させませんよ!」

 

真澄「知ってたさ!」

 

腰のグロック19を引き抜き弾丸を近くのパイプに打ち込み倒す

オルテカ「小癪な!」

 

真澄「取った!」

 

《 クワガタ 》

 

真澄「変身!」

 

《Delete up!》

 

《 Unknown(未知なる)Unrest(混乱が)Unlimited(超える) 》

 

《 仮面ライダー  》《 OVER DEMONS

 

 

オルテカ「変身したからといって!」

 

ダイオウイカデットマンの武器を構え

 

オルテカ「勝てるとでも!」

 

真澄「勝てるさ」

 

《add…》

 

《 バッタ 》

 

《dominate up!バッタゲノミクス!》

 

真澄「ぐぅ!だがまだだ!」

真澄の体に痛みが走るが他のバイスタンプを起動する

 

《add…》

 

《 スコーピオン 》

 

《dominate up!スコーピオンゲノミクス》

 

真澄の体は赤色と緑色に発光している

 

《 コンドル 》

 

真澄「があぁ!」

 

《dominate up!コンドルゲノミクス!》

 

光に紫色が加わり

《 アノマロカリス 》

 

真澄「父さん……母さん…力を貸してくれぇ!」

 

《dominate up!アノマロカリスゲノミクス!》

 

 

 

オルテカ「それは……確かフルゲノミクスでしたか資料では体への負荷に耐性がある五十嵐元太しか使用できないはずでは?」

 

真澄「気合ってやつさ」

 

真澄は足に力を込め突進する

 

オルテカ「ッ!速い⁉」

 

真澄「お前が前に戦っ時はベルトは劣化コピーで不意打ちだったんだろう……つまりお前はこのフルゲノミクスの力を知らない!」

 

スコーピオンの尻尾でダイオウイカデットマンを振り回し

 

オルテカ「だが反応できないほどではない!」

 

真澄「はあ!」

アノマロカリスの手甲でダイオウイカデットマン殴りつける

 

オルテカ「ぐはっ!」

 

真澄「これでどうだ!」

 

《more》

 

《 バッタスコーピオンコンドルアノマロカリスデモンズレクイエム!》

 

真澄「だぁ!」

足でダイオウイカデットマンを蹴り上げ空中でコンドルの翼を使い地面に叩き落とす

 

オルテカ「まだ…動けr グブゥ」

ダイオウイカデットマンの腹部をスコーピオンの尻尾で突き刺し

 

真澄「これで終わりだぁ!」

 

そしてジャンプをダイオウイカデットマンを壁に蹴り飛ばす

 

オルテカとダイオウイカデットマンは分離し真澄は変身を解除する

 

真澄「ぐぅ!……速くシステムを」

 

パン!

 

右足から血が滲む

 

後ろを振り向くと真澄が持っていたグロック19を倒れながら構えているオルテカがいた

 

オルテカ「せめてもの仕返しだ……グラシアス!デットマンノア!」

 

その瞬間ダイオウイカプロトバイスタンプは砕けるそれと同時にオルテカも紅い粒子となり散る

 

真澄「オルテカァァァ!」

 

その場に残ったのは撃たれた右足を抱える真澄だけだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後

制御システムメインルーム

 

真澄「ぐ!」

痛みで顔を歪ませるがタッチパネルを操作し続ける真澄

 

ピピピ

真澄「これで……終わった……ったく科学者に無茶させるなよ……元太」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




もうすぐ……完結しちゃうのか(しんみり)

そんでオルテカが紅い粒子になったのはデットマン状態でダメージ受けすぎたからです


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最終話 夕焼け小焼け

最終話ですね……最後の方は無理矢理感溢れてますが……


豪華な装飾が施された空間

 

魔理沙と元太はギフの触手に首を捕まれ宙に浮いている

 

ギフ「この部屋は私のお気に入りでね……場所を変えよう」

 

そういった瞬間強い紅色の光に当たりは包まれる

 

 

 

 

 

 

 

何もない空間

 

ギフ「ここなんてどうだい?……あの部屋が血で汚れるのは避けたかったんだよ」

 

元太「ギフゥ!」

 

元太は触手を掴む力を強める

 

ギフ「流石に我が孫でもこれはいかんなぁ!」

 

触手を一瞬解除すると他の触手で壁に弾き飛ばす

 

元太「ぐはぁ!……ぐぅ孫⁉どういう事だ!」

 

ギフ「あぁ話したのは霧雨くんだけだったね……ちゃんと言っておかねば……五十嵐元太…いや白波純平君…君は私の孫だ」

 

元太「ハハ……何を言ってるんだ……嘘だ…俺を騙そうとしてるんだ」

 

ギフ「残念だが事実だ」

 

元太「そんな訳な……い」バタッ

いきなり力が抜けたように倒れる元太

 

魔理沙「元太ぁ!」

 

だがゆっくりフラフラと立ち上がる元太

 

ギフ「純平なのか?いやかすかに雰囲気が違う」

 

元太?「シッ!」

 

元太はいきなり走り出す

 

 

《 ケツァルコアトルス 》

 

《next》

 

《dominate up!ケツァルコアトルス!ネオバースト》

 

背部に翼を出現させ飛翔する

 

《 ブラキオ 》

 

《next》

 

《dominate up!ブラキオ!ネオバースト》

 

背中のヘラクローを2つ銃身に変え空中を飛び回りながらの銃撃をギフに開始する

 

元太?「まだいける!」

 

《 クロコダイル 》

 

《next》

 

《dominate up!クロコダイル!ネオバースト》

 

右腕にクロコダイルの尻尾を模したドリルが装備される

 

元太?「これで最後!」

 

《 モグラ 》

 

《next》

 

《dominate up!モグラ!ネオバースト》

 

デストリームは背部に翼を装備しヘラクローが4本肩にはヘラクローが変化した銃身が2つ両腕はドリルになっている

 

元太?「効いてくれると良いが!」

 

ベルトの両側を2度押しこむ

 

《more》

 

《デストリームノヴァ》

 

翼を激しく動かしギフを吹き飛ばす

 

ギフ「な⁉」

 

その次に風の斬撃がギフを襲う

 

その拍子で魔理沙は開放され

 

元太?「魔理沙は開放できたな」

 

そしてエネルギーが充填された銃弾が銃身から発射される

 

バガーーン

 

元太?「これで!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ギフ「危ない危ない」

 

煙の中から出てくる人影

 

ギフ「悪魔態にならなかったら危なかったよ」

 

煙の中から出てきたギフは怪人の姿になっておりゆらゆらとした謎の威圧感をだしている

 

ギフ「ふん!」

 

ギフは衝撃波を放つが人間態のときよりも威力が高くなっており元太は壁に激突する

 

元太「ぐ!」

 

激突した元太は変身が解除されベイルが元太の体からはじき出される

 

ギフ「あぁ先程まで戦っていたのは貴方でしたか……ベイル」

 

ベイル「魔理沙……元太の頼む」

 

魔理沙「その怪我でどうするんだよ!」

 

ベイル「戦うしか……無いだろう!」

 

《 ブラックアウト 》

 

クリムゾンベイルバイスタンプのトリガーを引きローラーを回転させる

 

元太「ベイル……それは駄目だ!」

 

ベイルは元太の言葉を無視し胸にクリムゾンベイルバイスタンプを押印する

 

《 クリムゾンベイル 》

 

 

 

ベイル「うおおおお!」

 

クリムゾンベイルに変身したベイルはギフに突撃するが

 

ギフ「……無謀な」

 

触手をベイルにぶつけ

 

ベイル「まだだ……まだ倒れるわけには!」

 

ギフ「その心構えは素晴らしいな」

 

ベイル「だぁ!」

 

《 トリケラ 》

 

《エナジー》

 

《ベインティングフィニッシュ》

 

トリケラトプスを模したエネルギーを纏いギフの腹部突撃する

 

 

 

元太「ベイル……お前が命はってんなら……俺も グゥ!」

 

魔理沙「元太!無理すんな!」

 

元太「けどさ……相棒が頑張ってんだぞ……やるしか無いだろ」

 

魔理沙「…………わかった……だけど私も手を貸すぜ」

 

元太「………もうお前に足向けて寝れないな」

 

元太は魔理沙の肩を借りながら立ち上がり腰にベルトを巻く

 

《 デストリームドライバー 》

 

《 ヘラクレス 》

 

contract

 

元太「……変身」

 

魔理沙がヘラクレスバイスタンプをデストリームドライバーのオーインジェクターに押印する

 

《 spirit up! 》

 

《 Slash!Sting!Spyral!Strong!仮面ライダーデストリーム

 

元太「行くぞ!魔理沙!」

 

魔理沙「おう!」

 

デストリームに変身した元太はオーインスラッシャー零を構え走り出す

 

同時に魔理沙は箒をに乗り込み飛翔する

 

元太「全部くれてやる!」

 

《 ジャッカル 》

 

ジャッカルバイスタンプをオーインスラッシャー零にセットし

 

《スタンプバイ!ジャッカル!オーイングスラッシュ》

 

オーインスラッシャー零からエネルギーが体に流れスピードが上がる

 

ギフ「これで!」

 

ギフは大量の触手を放つが

 

元太「ヘラクロー!」

 

背部のヘラクローで動きを止め

 

魔理沙「《魔符》スターダストレヴァリエ!」

 

星型の弾幕を発射し触手を破壊する

 

 

ギフ「なら衝撃波で動きを ベイル「させるかぁ!」」

 

《 キングクラブ 》

 

《エナジー》

 

《ベインティングフィニッシュ》

 

ギフを背後からキングクラブのハサミで捕らえる

 

ベイル「俺ごと殺れ!元太!魔理沙!」

 

ギフ「ベイル!貴様正気か!」

 

ベイル「成功の犠牲はただの悪魔の俺1人が消えるだけだろうが!」

 

ギフ「う、動けん!だが!」

 

元太「うわあああぁぁ!」

 

ヘラクレスバイスタンプをオーインジェクターに叩き押し

 

《Charge》

 

飛び上がる

 

《デストリームフィニッシュ!》

 

青い炎を右足に纏いギフの体を蹴り付ける

 

ギフ「ぐぅ!」

 

その時ギフの体が崩れ始める

 

元太「うおおお!」

 

 

《 シャーク 》

 

《スタンプバイ!シャーク!オーイングスラッシュ》

 

サメの牙のエネルギーと共にギフを斬る

 

ギフ「私も死ぬわけにはいかんのだぁ!」

 

元太のオーインスラッシャー零を掴みねじ切る

 

元太は後ろに飛ぶ

 

そしてその少し後ろでは

 

 

魔理沙「全魔力持ってけ!《魔砲》ファイナルスパーク!最大出力!」

 

今までの比にならないほどの範囲のビームを八卦炉から放つ

 

ギフ「ぐうぅ!」

 

体はファイナルスパークのなかで崩壊していく

 

 

魔理沙「がぁ!」

 

魔理沙の腕はファイナルスパークの最大出力を放っているせいで出血し今にも八卦炉を離してしまいそうだ

 

魔理沙「腕が!」

 

その時後ろから魔理沙の腕を支えるように手を出す元太

 

元太「魔理沙……そのまま撃てぇ!」

 

元太の顔は涙でぐちゃぐちゃだが叫ぶ

 

 

魔理沙「だあああああぁぁぁ!」

 

 

 

ギフ「道半ば……ここまでか……すまんな友よ……先に逝く」

 

ギフの体はファイナルスパークの中で塵となる

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「ハァハァ終わった……のか」

 

元太「ベイル!」

 

倒れているベイルの元へ走る元太

 

 

 

ベイル「あぁ元太か……」

 

ベイルの体はもう紅い粒子になりかけていた

 

元太「ベイルゥ!グズッお前が居なくなったら……俺は…俺は!」

 

魔理沙「ベイル!」

 

ベイル「元太……もうお前の相棒は俺じゃないみたいだ……お前にはもう繋ぐ手があるんだしな」

 

元太「繋ぐ…手?」

 

ベイル「魔理沙……元太を頼んだ……コイツは何も考えてないくせに困ってるやつ見たら直ぐ助けに行くような馬鹿だからな」

 

魔理沙「あぁ……任せてくれ」

 

ベイル「まぁこれで良いな……あばよ相棒」

 

元太「俺は…お前が居ないと」

 

ベイル「そんな事言うなよ……もう時間がなさそうだからな……気持ちよくやろうぜ」

 

元太「そうか……最後だしな……あばよ!ベイル」

 

ベイル「あぁ…あばよ」

 

最後に消えかかったベイルの手とボロボロの元太の手でハイタッチする……そしてベイルのは紅い粒子になり空に散っていく

 

 

 

プロヒーロー1「いたぞ!五十嵐くんと霧雨さんだ!」

 

プロヒーロー2「ボロボロだぞ!救護班呼べ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてギフの組織デットマンノアは壊滅された……だが死傷者は30名以上にも昇った事件として教科書にも載った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年後

 

 

 

青年「あれからもう何年経ったんだろうな……ベイル」

 

墓石代わりであろう石の前にハムとお酒を置く青年

 

青年「待たせてるやつが居るからな……また来年来るよ……あばよ相棒」

 

歩いていった先には箒に乗った金髪の女性が居た

 

女性「遅いぞ!」

 

青年「悪い悪い……せっかくだし何か買ってく?」

 

女性「お前の昼飯代からだせよ」

 

青年「えー……まぁ良いけど……じゃあたい焼き買ってくか」

 

女性「私はカスタードも!」

 

青年「食べすぎると太るぞ」

 

女性「な!お前ぇ!」

 

2人は楽しげに話しながら街に歩いていく……その顔には過去の事件の時の様な涙は無かった

 

 

元太とベイルのヒーローアカデミア FIN

 

 

 

 

 




ご愛読ありがとうございました……こんな駄文のシリーズでしたが楽しんでもらえたら嬉しいです……それでは

追記
感想をいただけたらうp主が狂喜乱舞します

そしてまだ少し続く予定です(何時になるかは不明)


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コラボ編
1話


いやぁ……約3ヶ月ぶりの投降……完結してるしなぁ……まぁタイトルで分かるんですが……コラボ編じゃァァァァァい!今回同じ投稿者のあさつゆさんとコラボすることになったんですが……

はいごめんなさい…両方見ないと何がなんだかわからないような話になってます……元太達目線をうp主ことギリギリが

コラボキャラの凛音さんの目線をあさつゆさんが書きます……

普通なら同時投降すれば良いんですが……報連相って大事ですね!(相談の予定が少ししか取れなかった)

という訳で先に元太達目線です!後からあさつゆさんも凛音さん目線の話を投稿するそうなので!そちらもお願いします!長々とすみませんでした!


夏休み……それは学生たちが友達と遊んだり彼女とデートしたりする青春と言う名のノートの1ページ………なんですが

 

 

 

セミ「ミィ〜ン ミィ〜ン」

 

元太「なんで夏休みにも学校来なきゃいけないんだよ!」

 

この男女にはそんな暇はない

 

魔理沙「しょうがないだろ?合格はしたけど期末試験の実技評価はギリギリ……筆記も何とかなった……けど!」

 

魔理沙「それ以外のテスト全部赤点なんだから!

 

元太「だ、だけどよ……小テストなら早めに追試あった気がするんだけど」

 

魔理沙「ほら……ヴィランとか悪魔とかバイスタンプとか……色々あったせいで先生たちが大忙し……先延ばししまくってこうなった」

 

元太「なるほど……んでもなんで魔理沙がそんなに詳しいんだ?」

 

魔理沙「私も追試受けるから」

 

元太「そ、そうか……」

 

アナウンス『まもなく電車が参ります……黄色い線の内側に下がってお待ち下さい』

 

元太「行くか」

 

魔理沙「だな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分後 雄英高校

 

 

元太「なぁ魔理沙」

 

魔理沙「あぁ……言わなくてもわかるぜ」

 

元太「……これは」

 

ベイル「見事に埋まってるな」

 

魔理沙「あ、私の台詞!ベイルお前ぇ!」

 

元太「そんなこと言ってる場合か!」

 

元太達の目の前には

 

 

見事に漫画のような姿勢で花壇に埋まっている女子生徒がいた

 

(上半身のみ埋まって下半身がに股って見た目です)

 

元太「てかベイル……いつの間に起きたんだ」

 

ベイル「雄英に着いてから」

 

ベイル(俺はベイル……元太の個性兼悪魔……関係は…簡単に言えば相棒ってやつだ)

 

元太「そうか……ってか誰に向けて言ってるんだ?」

 

ベイル「気にするな」

 

元太「えぇ」

 

魔理沙「てか速く引き抜いた方がよくないか?」

 

元太「……そうだな」

 

元太は花壇に突き刺さっている生徒を引き抜こうとするが

 

魔理沙「いや元太……お前が触れて痴漢扱いされたらどうするんだよ……相手女子だぞ」

 

元太「………え、俺ってそんな扱いだったの?」

 

魔理沙「まぁ仮にだけどな……という訳で私がこいつ引っこ抜くからな」

 

 

魔理沙は生徒の足を掴み

 

魔理沙「んぎぎぎ!………そりゃああ!」

 

目一杯の力で引き抜く

 

?「痛てて……」

 

よろよろと引き抜かれた女子生徒は立ち上がる

 

?「ここ雄英?と言うか……いい加減雑すぎるでしょ!移動の方法!もうやだぁ!大神獄様の馬鹿!阿呆!性別不詳!」

 

元太「なんで泣いてるのこの子……」

 

魔理沙「言ってることも訳わからない」

 

?「ん?……あ、貴方達が助けてくれたの⁉」

 

泣いていた女子生徒がこちらに小走りで近づきながら聞いてくる

 

元太「引っこ抜いたのはこっちの魔理沙で…俺は見てただけ」

 

女子生徒は魔理沙を見た瞬間一瞬固まったがお礼を言う

 

?「えぇと…ありがとう!魔理沙ちゃん!」

 

魔理沙「あ、あぁ……ところでお前は何科の生徒なんだ?しかもなんで花壇に埋まって…」

 

?「あ、自己紹介しなきゃ……私はヒーロー科1年!白神凛音!」

 

元太「………へ?ヒーロー科?」

 

?⇨凛音「あなた達は何科?サポート科?それとも普通科?」

 

魔理沙「………私はヒーロー科1年の霧雨魔理沙それでこっちが」

 

元太「サポート科兼ヒーロー科の五十嵐元太だ……」

 

凛音「兼?………え、ちょっと待って?ヒーロー科?」

 

魔理沙「私はB組だけど……凛音のことは知らない」

 

元太「俺も…A組では見たこともない」

 

凛音「………」

 

元太「不審者?」

 

ベイル(コイツが嘘をついていると考えるのが無難だろうな)

 

元太「つまり……不審者?」

 

魔理沙「不審者は雄英バリアで入れないだろ……凛音…学生証見せてくれないか?」

 

凛音「あ、はい…どうぞ」

 

凛音の学生証には顔写真付きでヒーロー科と記載してある

 

元太「……とりあえず相澤先生の所連れて行くか」

 

魔理沙「何かまた面倒事に巻き込まれた気がするぜ」

 

 




一応時系列的には……林間合宿と最終章の合間……夏休みの終盤ですね(林間合宿の時期?知りませんよぉ!)

ギリギリ「そして本編から続いて見てくれている貴方!そう!貴方です!……結論を言いましょう!……大好きです☆」

ベイル「何言ってるんだコイツ」

あさつゆさんの 神様が転生しちゃダメなの? の方もご覧下さい


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2話

コラボ編2話目ですねぇ……楽しい……


元太「2人は廊下で待ってて…俺が相澤先生と話してくるから」

 

凛音「う、うん」

 

元太は職員室の扉をノックし開く

 

元太「失礼しまーす!相澤先生は居ますかー?」

 

相澤「もう少し静かに入ってこい……だが丁度いいな連絡事項が有った」

 

元太「あ、はい」

 

相澤「今回お前と霧雨は別室で小テストの追試の予定だったんだが……今日はヒーロー基礎学の補修に混ざれ」

 

元太「え、なんでです?」

 

相澤「急遽変更になった……小テストの追試は後日やってもらう」

 

元太「わかりました……それとこちらの本題なんですが」

 

相澤「何だ」

 

凛音が職員室に入ってくる

 

元太「実はこの子の事で話が」

 

相澤先生は凛音を見て一言

 

相澤「……誰だ?」

 

元太は事情を相澤先生に説明する

 

一方で魔理沙は

 

魔理沙「お、おーい!大丈夫か凛音!」

 

魔理沙は呆然と立ち尽くしている凛音の肩を揺さぶっていた

 

 

 

 

 

 

 

元太「じゃあまた後で」

 

相澤「あぁ」

 

元太と魔理沙は相澤先生に凛音を預け職員室を後にする

 

 

 

元太「魔理沙も来るんだろ?ヒーロー基礎学の補修……B組居ないし」

 

魔理沙「そうだけど……ブラド先生に手伝い頼まれたから遅れるな」

 

元太「そうか……じゃあ終わったら速く来いよ」

 

魔理沙「わかってるって」

 

 

 

そして2人はそれぞれ別の道へ進む

 

 

 

 

 

 

1年A組 教室

 

芦戸「あ、五十嵐じゃん!遅かったね!」

 

元太「面倒事に巻き込まれてね……そしておはよう爆豪」

 

爆豪「ッチ」

 

元太(ベイル憑依)「相変わらず態度が悪いな」

 

爆豪「んだと⁉」

 

元太「ベイル!勝手に俺の体を乗っ取るな!爆豪!今のは普通にすまなかった!」

 

瀬呂「ベイルもやっぱ変わらないなぁ」

 

峰田「なぁ知ってるか?切島!アイツ…B組の霧雨と毎日登下校してるんだぞ……敵だよな殺っていいよな」

 

切島「待て待て峰田!確かに羨ましいが駄目だ!」

 

元太「あんなのと居るだけで羨ましがられるって……お前らはアイツの事知らなすぎだ」

 

芦戸「どゆこと?」

 

元太「コンビニで買い物をすればカゴに菓子を勝手に詰め…夕飯の支度をしていれば勝手に家に上がり込んで食う…おかわりまでして……アイツと居ると出費がかさむ」

 

瀬呂「そ、それは……」

 

切島「お、おい!皆!そろそろいかないとまずいぞ!」

 

切島が時計を指差し全体に伝える

 

 

元太「やばい!着替えてもなかった!皆先行って!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後

 

相澤「補修の手伝いに来てくれた俺の姪だ」

 

凛音「白神凛音です!よろしくお願いしまーす」

 

 

峰田「うおおお!白髪系美女キタァァァ!」

 

元太(え、あれってヒーロー科?あれ?手伝い?え?相澤先生の姪?え、え、どゆこと?)

 

ベイル(俺も理解できていない)

 

芦戸「相澤先生、姪居たの⁉」

 

切島「補修の手伝いって何するんすか!」

 

凛音「皆が私と戦う……それだけ!」

 

蛙吹「全員と?同い年に見えるけど…ケロ」

 

爆豪「舐めてんだろクソが!」

 

凛音「舐めてない舐めてない……ヒーロー基礎学とは言ったけど個性なしの体術のみの戦いね」

 

爆豪「それでも十分舐めてんだろうが!」

 

相澤「静かにしろ」

 

爆豪「ッチ」

 

凛音「まぁとりあえず一回やってみましょうよ!」

 

 

 




つい先日!ついに!4次再販で注文したデモンズドライバーが届いたんですよね!サイコー!


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3話

3話目だぁ……感想などはお気軽にお願いします


凛音「まぁ一回やってみましょうよ!」

 

相澤「ルールとしては15分の間に個性なしで白k 凛音「消太おじさん??」…」

 

元太(ほんとに親戚なんだなー)

 

ベイル(何か強い違和感を感じるがな)

 

元太(ソウナンダー)←思考停止

 

相澤「凛音を行動不能もしくは降参と言わせたら1−A組の勝ち…できなければ凛音の勝ちだ……そして常時発動している個性は仕方ないから有りだ」

 

元太(やっぱ最初は様子見をして…)

 

相澤「それじゃ、開始!」

 

ベイル(様子見なんて焦れったい!行くぞ)

 

ベイルが元太の身体を乗っ取り凛音の方へ走らせる

 

元太(ちょ、おま…ベイル!身体また乗っ取って!…ってこの距離まで来たら戦うしかないじゃん!)

 

ベイル(お前の他に初手から突っ込んでるのは……緑谷、爆豪、轟……まぁ緑谷以外は予想がついてたな)

 

 

爆豪「死ねぇえッ!」

 

緑谷「ふっ!」

 

轟「はぁ!」

 

凛音「やっぱこの三人が最初に来るかぁ!」

 

飛びかかってくる爆豪と轟を避け緑谷を投げ飛ばす

 

元太(意識が3人に行ってる!不意打ち行けるか!)

 

凛音「いや、4人か」

 

元太「嘘だろッ!」

 

投げ飛ばされた緑谷がこちらへ投げ飛ばされる

 

ベイル(横に飛べ!)

 

元太「うおぉ!」

 

なんとか横に避け崩れた体制を立て直す

 

 

飯田「ふんっ!」

 

飯田が前方から蹴りかかり

 

切島「おらぁ!」

 

切島が後ろから拳を振る

 

凛音「身体は柔らかい方なんですよ?私」

 

凛音は2人からの攻撃を足を開き地面に手を置き伏せる

 

切島「くっ!」

 

飯田「す、すまない!」

 

飯田の蹴りがそのまま切島に直撃する

 

 

 

凛音「誤ってる場合?」

 

そのまま飯田を足払いし服を掴み叩きつける

 

飯田「うっ!」

 

 

 

 

常闇「…はぁ!」

 

蛙吹「ケロォ!」

 

砂藤「うおぉぉ!」

 

 

凛音「ヒョイヒョイヒョイっと!」

 

凛音は3人の攻撃を余裕の表情で避ける

 

 

 

芦戸「あの子強くない⁉」

 

耳郎「全部避けられてるじゃん…」

 

 

凛音「うーん…皆思ったより…って感じだね」

 

爆豪「随分と余裕そうだな!」

 

凛音「後ろから来るならわざわざ喋りかけない方が良いと思うよ…ハッ!」

 

後ろから迫る爆豪の拳を避け腹部に蹴りを入れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凛音「動けるのは…大体ひーふーみー…6〜7人だね」

 

尾白「はあぁ!」

 

尾白の尻尾での攻撃を避け

 

元太「女子が出していいレベルの攻撃が飛んでくるのは本当になんでだろうなっ!」

 

凛音「女子が出していいって失礼じゃない?」

 

元太は凛音に蹴りかかるが背負投げされ地に伏せる

 

 

そして凛音は元太の奥を指差し

 

凛音「そこに居るのは葉隠ちゃんかな?」

 

葉隠「え⁉」

 

 

凛音「さて、残り時間は7分くらいだけど……私はまだかすり傷だよ?結局はその程度かい?ヒーロー科さん!」

 

 

元太(好き勝手言ってくれるなぁ)←若干イラついた

 

ベイル(悪魔の手を借りるか?元太……代償は高級生ハムだがな!)

 

元太(良いぜ……その話乗ってやるよ)

 

ベイル(では…反撃開始と行こうか)



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4話

ギリギリ「どうも!ワンピースの本編は漫画もアニメもほとんど見てないのにFilmREDを見てきたギリギリです」

元太「いやあさつゆさんに負担かかるんだからさっさと小説書けよ」

魔理沙「うんうん」

ギリギリ「まって!俺結構リアルでは忙しい方なのよ⁉」

ベイル「知らん」


ベイル(一気に近づけ……後は俺がやる)

 

元太(頼んだぞ……ベイル)

 

凛音が他の方向を向いているのを確認し

 

飛び起き駆け出す

 

 

凛音「あれ?まだ起きれたんだ」

 

元太「まだ終わらねぇよ」

 

凛音の手を掴みベイルと意識を交代する

 

 

元太(ベイル憑依)「さぁここからが本番だぜ?」

 

凛音「え⁉声変わって…」

 

元太「そんな事に気を取られてて良いのか?」

 

元太(ベイル憑依)は凛音を足払いし顔面を掴み地面に叩きつけるが

 

凛音「なかなかやるね……ここからは私も本気で行くよ」

 

元太(ベイル憑依)「望む所だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芦戸「すっご……」

 

爆豪「入れねぇ…クソッ」

 

 

元太(ベイル憑依)「そこぉ!」

 

凛音「あぶなっ⁉」

 

A組の前では元太と凛音による一進一退の戦いが繰り広げられている

 

 

 

凛音「こっちからもお返しっ!」

 

凛音は元太を片手で持ち上げ空中で振り回す

 

凛音「そ~れっ!」

 

更に鉄球投げの要領で元太を放り投げる

 

元太(ベイルっ!着地を!)

 

ベイル(わかっている!)

 

辛うじて元太は地面に着地するが

 

 

凛音「まだまだぁ!」

 

元太(ベイル憑依)「ッ⁉」

 

凛音は元太の腹部に潜り込み大きく振りかぶった拳を放つ

 

 

元太「ゴフッ」(意識が…けど!)

 

ベイル(まだだ…まだ行けるはずだ!)

 

凛音の拳で吹き飛ばされた元太はふらふらと立ち上がる

 

 

凛音「え、まだ立てるの?タフすぎでしょ

 

元太「しぶとさは…俺の得意分野なんでな」

 

元太は拳を構え飛びかかろうとしたが

 

 

相澤「タイムアップだ」

 

凛音と元太の間に相澤先生が乱入する

 

元太「うそ…だろ」ガクッ

 

元太はその言葉を聞くと倒れ込む

 

相澤「……気絶してるだけか」

 

 

魔理沙「遅れましたー!」

 

直後箒に乗った魔理沙が降りてくる

 

魔理沙「え…元太⁉大丈夫か?」

 

相澤「霧雨…丁度いい五十嵐を保健室に連れて行ってくれ……お前の箒なら速く着くだろ」

 

魔理沙「わ、わかりました!」

 

 

 

 

 

 

 

 

相澤「えぇ諸君……今回の訓練の結果だが……凛音の勝ちだ」

 

A組「えぇー」

 

相澤「理由としては最後…五十嵐が個性の一部を使用していたからだ」

 

爆豪「あんの変身野郎!」

 

緑谷「まぁまぁかっちゃん…落ち着いて」

 

爆豪「うるせぇ!デク!」

 

八百万「まさか全員掛かりでも負けるだなんて……世界は広いと言うことですわね」

 

飯田「あぁ…我々も日々の訓練に更に力をいれよう!」

 

 

相澤「はいじゃあこれで解散……飯食うなり帰るなり好きにしろ」

 

 

凛音「消太おじさん……私お昼は…」

 

相澤「食堂には話を通してある……食堂で食べろ」

 

凛音「わかった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訓練終了から15分後 保健室

 

 

元太「………いつつつ」

 

魔理沙「お、起きたか!」

 

元太「あれ?なんで魔理沙が…俺確か白神と戦ってた気が」

 

魔理沙「タイムアップの宣言直後に気絶したんだよ」

 

元太「そうか……」

 

リカバリーガール「おや?起きたのかい?」

 

元太「リカバリーガール…」

 

リカバリーガール「案外元気そうじゃないか……元気なら食堂でお昼食べてから帰りな」

 

元太「リカバリーガール…ありがとうございました」

 

リカバリーガール「私は傷口に包帯巻いただけ……お礼ならそこのお嬢ちゃんに言いな……グラウンドから運んできてくれたんだから」

 

元太「……魔理沙…ありがとな」

 

魔理沙「じゃあお礼は食堂のチョコパフェで良いぜ」

 

元太「んげ、金とるのかよ⁉」

 

魔理沙「当たり前だろ?私をヒヤヒヤさせたんだ……チョコパフェくらい安いもんだろ」

 

元太「……助けてもらった手前何も言えねぇ」

 

リカバリーガール「ここは保健室だよ!痴話喧嘩は他所でやんな!」

 

リカバリガールにより2人を保健室から叩き出される

 

 

元太「魔理沙は先食堂行っておいてくれ……俺はあいつを研究室から引きずり出してくる」

 

魔理沙「じゃあ先行っておくぜ……チョコパフェは絶対だからな!」

 

元太「へいへい分かりましたよ……今月の俺の小遣いキツイなぁ




最新話が遅くなってすみません…FilmREDは時間を縫い合わせて行ったんです……ホントです信じてください!決して小説を放置してたわけでは…


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5話

研究室前

 

元太「おーい!起きてるか?真澄!」

 

扉を勢いよく開き機材をかき分けながら部屋に入る

 

 

真澄「あ、あぁ元太」

 

元太「また散らかってる……まぁこの件は置いておいて……昼行くぞ」

 

真澄「え」

 

元太「お前のことだからカロリーメイトとエナジードリンクしか腹に入れてないだろうと思ってな」

 

真澄「まだあ私にはデモンズドライバーの調整が… 元太「まともなもの食べないと体壊すぞ」…わかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂

 

 

凛音「魔理沙ちゃーん!」

 

魔理沙「ん…あ、凛音!」

 

凛音「魔理沙ちゃんもお昼食べに来たの?」

 

魔理沙「あぁ!チョコパフェを食べるんだ!」

 

凛音「チョコパフェか〜…良いなぁ……あ、そう言えば元太くんはどこ?」

 

魔理沙「それは 元太「おーい!魔理沙〜!って白神も居る!」…遅いぞ」

 

元太「こいつが中々研究室から出てこなかったんだよ」

 

真澄を指差しながら言う

 

真澄「しょうがないだろう」

 

 

 

凛音「えーと……だれ?」

 

真澄「あぁすまない…自己紹介がまだだったね…私は狩崎真澄…真澄と読んでくれ」

 

凛音「私は白神凛音!よろしくね!真澄くん!」

 

真澄「あぁ…よろしく凛音」

 

 

 

 

元太「ちょっ、そんなに大きいチョコパフェ食べるのか⁉」

 

魔理沙の前には特大サイズのチョコパフェが鎮座している

 

魔理沙「別にいいだろ……元太の金だし」

 

元太「その金が俺の財布から出てるから焦ってんだよ!」

 

真澄「……私はコーヒーでも頼んで来るか…」

 

元太「お前はカフェインを取るな!何時カフェイン中毒になってもおかしくないんだぞ!」

 

魔理沙「パクリうまぁ!」

 

凛音「モグモグ」

 

 

元太「あ、そう言えば!凛音!」

 

凛音「ん?何?」

 

元太「相澤先生の姪ってどういう事だよ!」

 

一瞬このテーブルだけ時が止まった気がした

 

魔理沙「は⁉何だそれ!初耳だぞ!」

 

凛音「あ、あぁそれね〜」

 

凛音はもじもじしながら話を続ける

 

凛音「…久しぶりすぎて消太おじさんが私の姿をあんまり覚えてなかったんだよ〜」

 

元太「へ〜…そうだったんだ」

 

魔理沙「ん?待てよ…凛音ってヒーロー科じゃなかったか?」

 

凛音「………ヒーロー科に…入るかもしれないから」

 

魔理沙「そうなのか!」

 

 

元太と魔理沙は納得したが真澄だけは違った

 

真澄(目が泳いでいた……学生証を元太からヒーロー科の学生証を見せてもらったと聞いたが……入るかもしれないで学生証を渡すか?…それに一教員である相澤先生に学生証を渡せるような権限が有るとは思えない……まぁ深く考えないでおこう……それよりゲノミクスによる形態変化について考えねば)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

相澤「今回の補修ではヴィランから人質を救い出す…救助レースをする……人質役を…」

 

プレゼントマイク「俺がするぜぇ!」

 

プレゼントマイクが扉を勢いよく開き飛び込んでくる

 

凛音「私はヴィラン役だよ!」

 

凛音はプレゼントマイクの後に歩いて入ってくる

 

蛙吹「ケロ、今回は前回と同じで個性はなしなのかしら?」

 

凛音「いや、今回は私も皆も個性ありだよ!」

 

 

相澤「今から5分後に開始だ」

 

 

 

 

ベイル(元太……今回は変身はここぞと言うときに使うぞ)

 

元太(けど変身した方が身体能力上がるし…変身したほうがいいんじゃない?)

 

ベイル(それもそうだが…凛音の個性は未知数だ…対凛音戦の為に変身に必要な体力を温存しておこう)



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6話

試験場

 

元太はビル群の中を走っている

 

仮想敵1「シネェ!」

 

元太「あぶなっ!」

 

仮想敵の攻撃を避け

 

元太「さっきからしつこい!」

 

仮想敵の頭部を蹴り飛ばす

 

仮想敵「頭部の破損を確認…システムを緊急停止します」プシュー

 

元太「……後何体だ」

 

仮想敵2「対象を発見……排除します」

 

元太「やべぇ!見つかった!」

 

仮想敵3・4「「マテェェェェ!」」

 

元太「流石に多すぎるだろ!人質を助けるまでにどれだけかかるんだよ!」

 

《オーインスラッシャー零》

 

《 カマキリ 》

 

カマキリバイスタンプを起動しオーインスラッシャー零にセットする

 

《スタンプバイ!オーイングスラッシュ!》

 

元太「そ〜りゃあ!」

 

オーインスラッシャー零から斬撃を飛ばし仮想敵達を両断する

 

元太「ふぃ〜……さてプレゼントマイクはどこn『バガーーン』爆発⁉」

 

近くのドームから爆炎が立ち上る

 

ベイル(あんな爆破を使えるのは爆豪しか居ない!走れ!)

 

元太「わかってる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドーム

 

爆豪「クソ…ガァ」

 

飯田「グゥ…」

 

プレゼントマイク「や…やりすぎじゃねぇか?白神…」

 

凛音「なんです?プレゼントマイクさん?そんなに燃えたいんですか?」

 

プレゼントマイク「い、いや!何でもねぇぜ!」

 

 

 

元太「うっわぁ」

 

ベイル(これこそまさに”死屍累々”だな)

 

凛音の周りにはA組の生徒たちが倒れ積み重なっている

 

 

凛音「あ、やっと来たんだ元太くん……君で最後だね」

 

元太「お前がやったのか?白神」

 

倒れている爆豪達を見ながら聞く

 

凛音「そうだよ?皆無策で突っ込んでくるばかりだったから前回に比べて比較的楽だったね」

 

元太「そうか…」

 

凛音「じゃあ今度はこっちから聞くね……人質がいる状態でのヒーローの最善策は何かな?」

 

元太「人質に手を出せないレベルの速さで倒すって所か?」

 

凛音「それは自分が相手より速いことが大前提だ、私は君より速いよ?」

 

凛音は元太に向け拳を構える

 

 

元太「お前は知らない…俺の個性の本来の姿を…だからこそ今見せてやる!」

 

ベルトを取り出し腰に装着する

 

《 デストリームドライバー 》

 

《 ヘラクレス 》

 

起動したヘラクレスバイスタンプをデストリームドライバーのバイスタンプパッドに押印する

 

 

元太「久しぶりの変身だ…行けるな!ベイル!」

 

ベイル「当たり前だ」

 

元太・ベイル「変身!

 

ヘラクレスバイスタンプをオーインジェクターに叩き押す

 

《 Spirit up 》

 

《 Slash!sting!spyral!strong!

 

《 仮面ライダーデストリーム! 》

 

 

元太「さぁ…行くぜ!」




やっと……仮面ライダー要素出た………そして本編短くてすみません


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7話

Switch見つからねぇ……やべぇ


元太「さぁ……行くぜ!」

 

凛音「かかってこい!」

 

 

《オーインスラッシャー零》

 

 

元太はオーインスラッシャー零を構え斬りかかるが

 

 

凛音「今日は雲ひとつない晴れ………気温は27℃です」

 

凛音は炎をを放つ

 

元太(これくらいなら!)

 

ベイル(馬鹿!避けろ!)

 

元太「……へ?」

 

次の瞬間炎は元太を囲み檻のような形へと変化する

 

凛音「炎の檻だよっ!抜け出せるかな?」

 

元太(驚きはしたが…)「こんなもの!」

 

檻に向けオーインスラッシャー零を構え

 

元太「ぜえぇりゃああ!」

 

振り下ろし脱出する

 

凛音「ありゃ……結構いい案だと思ったんだけど」

 

 

元太「次はこちらの番だっ!」

 

背部のヘラクローを凛音に放つが

 

凛音「危なっ!」

 

元太「避けられたか……だがまだまだ!」

 

元太は攻撃の密度を上げていくが

 

凛音「ほっ!ほっ!ほっ!うわっと!」

 

すべて避けられる

 

元太「クソっ!」

 

凛音「このままじゃ平行線だよね!」

 

凛音は避けることを辞め

 

元太「ハァッ!」

 

辞めた瞬間を狙いオーインスラッシャー零を振り下ろすが

 

 

 

 

 

凛音「その剣が何で出来てるかは知らないけど……炎の剣の方が威力的には強いと思わない?

 

 

元太(嘘だろ!)

 

ベイル(受け止められた⁉)

 

元太(でもまぁ……)「やっと本気出してきたか?」

 

凛音「まっさか〜……まだ半分位しか出してないよw」

 

 

ベイル(言ってる場合か!オーインスラッシャー零が焼き切れたぞ!)

 

元太(……ウェ⁉)

 

元太は急いでオーインスラッシャー零の剣先を確認すると

 

見事に刀身の半分が焼ききれていた

 

ベイル(って!前!前!)

 

元太が前を向き直すと

 

凛音「そ~れっ!」

 

凛音が炎の剣を振り下ろしていた

 

元太「うおおおおお!避けろぉ!俺!」

 

元太は何とか後ろに回転しながら避けるが

 

 

元太「お前!絶対殺しにかかってるだろ!」

 

凛音「あははっ!頑張って避けないと死んじゃうね!」

 

元太「っく!……おらぁ!」

 

何とか避けながら反撃として焼き切れたオーインスラッシャー零を投げつける

 

凛音「おわぁ!」

 

凛音は高速で向かってくるオーインスラッシャー零を炎の剣で受けるが

 

凛音「あらっ炎の剣…消えちゃった」

 

受けた瞬間2つの剣は霧散する

 

 

ベイル(あ~あ……真澄の説教ルート…確定だなこれ)

 

元太(お、終わった)

 

 

 

 

真澄の研究室

 

 

真澄「元太が変身すると聞いたから…システムに侵入して監視カメラで様子を見ていたが……」

 

持っていたコーヒーの入ったマグカップは破れる

 

真澄「終わったら覚えとけや…元太!」

 

 

 

 

 

試験場

 

凛音「……まだ上げれるよね…もっと!」

 

凛音は手のひらの上に小さな炎を出し炎は白色に変わっていく

 

元太「炎が白くなった⁉」

 

凛音「炎は約6500度になると白くなるんだよ」

 

 

 

 

 

凛音「さてさて元太くん…これを避けられるかな?」

 

 

元太「いや……受けてやるよ!」

 




仮面ライダーバッファの小説書こうかな……


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8話

あさつゆさんのリアルが忙しくなってしまったみたいで…
なかなか連絡取れなかったんですよね……あちら側も落ち着いてきたみたいなんでまた投稿していきます


雄英高校付近 上空

 

ヴィランとヒーローがぶつかり合っている

 

ヴィランは全身を黒い布で包んでいる

 

ヒーローは欲望ヒーロー オーズ〈タジャドルコンボ〉

 

 

映司「このヴィラン厄介だなぁ!」

 

脳無?「オマエ…オーズ…ジャマナヒーロー」

 

映司「え、俺知ってるの⁉…まぁいいか!速攻で捕まえる!」

 

《スキャニングチャージ》

 

映司「《プロミネンスドロップ》!」

 

オーズは空中で炎をまとい鳥の足のように変形した足でキックを放つ

 

脳無?「ソンナモノ…キクカ!」

 

背中から触手のような物を生やしキックを防御する

 

映司「嘘でしょぉぉ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄英高校 グラウンドβ

 

元太「6500度の炎…」

 

凛音「それじゃあ…どうぞっ!」

 

凛音は手に出した炎を固め火球として放つ

 

元太「やばいっ!」

 

《 NEXT 》

 

《 コモドドラゴン 》

 

《 domineta up!コモドドラゴン ネオバースト 》

 

左腕にコモドドラゴニックヒートを装備しベルトの両側を三度押し込む

 

《 デストリームノヴァ 》

 

コモドドラゴニックヒートにエネルギーを貯め火球めがけて放つ

 

元太「やれるか!」

 

放たれたエネルギーは火球と共にぶつかった瞬間に消滅する

 

凛音「うっそでしょ」

 

元太「うっしゃあ!なんとかなったぁ!」

 

凛音「ま、まぁなってしまった事はしょうがないわね」

 

元太「よし…第二ラウンドといこうか!」

 

元太が凛音に近づこうと一歩踏み出した瞬間

 

ドームの天井が壊れて2つの影が飛び込んでくる

 

凛音「え、え⁉何⁉」

 

煙で前が見えないが煙の中で何かがぶつかり合っている音が聞こえる

 

 

映司「グハァ!」

 

煙から返信が解除されてボロボロの状態の映司が吹き飛んでくる

 

元太「火野さん⁉」

 

吹き飛んできた映司をキャッチする

 

映司「君は…元太くん……ッハ!今すぐ逃げるんだ!君たちも危ない!」

 

元太「え⁉一体何が」

 

脳無?「五十嵐元太…ミツケタァ!」

 

凛音「何が起きてるの⁉状況がわからない!」

 

元太「ひ、ひとまず逃げましょう!」

 

 

脳無?「ニガス…カァ!」

 

《 ジャッカル 》

 

脳無?は何処からか取り出したジャッカルバイスタンプを自分の体に押印する

 

 

元太「バイスタンプ⁉」

 

凛音「なんか…あの怪人…キツネみたいになってない?」

 

 

脳無?「シネェェェェ!」

 

 

 

 

 

 

 

真澄の研究室

 

真澄「バイスタンプ絡みだとなったら出るしか無いじゃないか!」

 

近くにおいてあったデモンズドライバーを手に取り研究室から飛び出す

 

発目「狩崎さんどうされました?研究室を飛び出して」

 

真澄「急用ができた!すまんが研究室を頼んだ!」

 

発目「えぇ〜ちょっとぉ!」

 

 

 

 




デストリームドライバー届いたんですけどね…初期不良だったんすよチキショー!


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9話

コラボ編もうすぐ終わってしまいますねぇ〜


脳無「シネェェ!」

 

元太「なっ!」(速い!)

 

脳無の突進がぶつかる寸前、凛音に投げ飛ばされる元太

 

凛音「危なかったぁ…」

 

元太「いてて…」

 

ベイル(まさか投げ飛ばされるとはな…だが助かった)

 

映司「うっ…」

 

凛音「あ、投げる力加減間違えちゃった…メンゴ☆」

 

ベイル(この感じは相変わらずムカつくが…)

 

元太(そんな事言ってる場合か!)

 

脳無?「オマエ…シラナイ…デモ……ジャマ!コロス!

 

凛音「あれ…私も攻撃対象になった感じ?」

 

元太は凛音の後ろに回り拳を構える脳無に気づく

 

元太「白神!」

 

凛音「ん?」

 

元太「馬鹿!後ろだ!」

 

後ろに回った脳無の拳が凛音に当たる…と思った直後

 

強い風が発生し凛音が吹き飛ばされ壁に激突する

 

凛音「カハッ…まさか自分の個性で怪我する時が来るとは」

 

映司「駄目だ!そいつは強さの桁が違う!」

 

元太「でも先生たちがカメラで見ている筈ですし…少し足止めできれば!」

 

凛音「いや、オールマイトの移動速度を考えたらもうこっちに来てても良い筈…って事はあっちにもアクシデントがあると考えた方が妥当でしょ」

 

映司「なら尚更逃げたほうがいい!」

 

凛音「そうだn 元太「だけどコイツ逃してくれないと思うんですよ」」

 

ベイル(だとしたらもう…選択肢は一つ)

 

元太「戦うしか選択肢はない…」

 

 

 

 

 

脳無「ハナシハ…オワッタカ?」

 

元太「あぁ」

 

凛音「ここで死んだら恨むぞ…元太くん」

 

元太「何でだよ!」

 

ベイル(普通に考えて…恨まれて当然だろ…死ににいくようなものだからな)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄英高校 廊下

 

真澄(速く元太の所へ向かわねば!)

 

廊下を走っている真澄のガンデフォンから着信音が鳴る

 

真澄「なんだこんな時に!もしもし!」

 

魔理沙『真澄か⁉』

 

真澄「魔理沙か…で要件は何だ!今から元太の所へ向かうんだ!」

 

魔理沙『閲覧室に来てくれ!脳無が来て!先生たちの個性じゃバイスタンプを使った脳無に攻撃が効かない!』

 

真澄「んなっ⁉すぐ行く!なんとか持たせてくれ!」

 

魔理沙『言っておいてアレだけど…元太は!』

 

真澄「アイツなら大丈夫さ…こういう時には頼りになる奴だって事…お前も分かってるだろ?」

 

魔理沙『…そうだな…そうだよな!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閲覧室

 

脳無「ツマラ…ナイ!」

 

相澤の首を掴む力が更に増し

 

相澤「うぅ…」

 

うめき声を上げる

 

魔理沙「相澤先生!」

 

オールマイト「相澤くん!クソッ個性が効けば!」

 

直後扉が勢いよく開かれる

 

ガラガラガラッ

 

 

真澄「……なら…俺が相手になろう

 

肩で息をしている真澄がデモンズドライバー片手にそう言った

 



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10話

脳無?かなり強いですよね


閲覧室

 

脳無「オマエ…強イ……ノカ?」

 

真澄「サポート科だが結構自信あるぞ…見せてやるよ」

 

真澄は右手に持っていたデモンズドライバーを腰に装着しバイスタンプを起動する

 

《 クワガタ 》

 

真澄「変身!」

 

《Delete up!》

 

《 Unknown(未知なる)Unrest(混乱が)Unlimited(超える) 》

 

《 仮面ライダー  》《 OVER DEMONS》

 

 

魔理沙「真澄!頼んだ!」

 

真澄「任された!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試験場 ドーム

 

凛音「一応聞きたいんだけど作戦ある⁉」

 

元太「あるわけないだろ!」

 

元太の返答に凛音は『はぁ?』と呆れた様な表情になる

 

 

凛音「よしじゃあシンプルに行こう!私が敵の攻撃と動きを止めるから元太くんは攻撃に専念してほしい」

 

凛音が提案をした作戦に元太は頷く

 

映司「俺も協力する!」

 

凛音「そんなボロボロの状態でどう協力するんですか!もし動けるなら助けを呼んできてくれると嬉しいです」

 

映司は一瞬少し悔しそうな顔をするが直ぐに納得し怪我をしている足を庇いながらドームから離れていく

 

 

凛音「じゃあ頼んだよ!元太くん!」

 

元太「あぁ…任せろ!

 

 

 

脳無?「コロス!」

 

凛音に向け突進攻撃をしかける脳無?を元太は蹴り飛ばす

 

 

凛音「ちょっとゴリ押し感あるけど…コレしか思いつかないよなぁ」

 

凛音は蹴り飛ばされた脳無?との距離を少し縮める

 

凛音「少しはダメージ有るよね!」

 

個性を発動し脳無の頭部を燃やす

 

一瞬だが脳無?の動きが鈍る

 

凛音「この一瞬が欲しかった!喰らえ!名付けて…HELL WIND

 

凛音は個性で作った風のカッターに炎を纏わせ脳無?の両腕と両足を切断した…と思ったが少し逸れてしまい右足はと左腕(手のみ切断できた)が残る

 

 

元太「今だ!」

 

《domineta up クロコダイル!ネオバースト!》

 

右腕にクロコウィザーローリングを装備する

 

動きが完全に止まった瞬間を元太は見逃さず脳無?懐に入り込む

 

元太「うおぉ!」

 

右腕の高速回転させたクロコウィザーローリングを脳無?の腹部に叩き込む

 

元太を背後から攻撃しようとする触手は凛音が先程と同じようにHELL WINDで斬り飛ばす

 

 

凛音「よしセーフ!……ってうわぁ!」

 

脳無?は再生した左手から衝撃は爪状の攻撃を放つ

 

凛音は間一髪でそれを避ける

 

凛音「君って左利きなの?それとも両利きなのかな?」

 

元太「気になるとこそこかよ!お前今の当たってたら三枚…いや五枚おろしになってたぞ!」

 

凛音「よっ!ほっ!とっ!うわっと!」

 

元太「聞けよ!」

 

ベイル「今の凛音はお前の話を聞ける状況ではないと思うがな」

 

元太「あぁそっか」

 

 

 

 

 

 



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11話

脳無とのケッチャコ…


《 コング 》

 

真澄「これで!」

 

《 domineta up コング 》

 

オーバーデモンズの両腕にコングアストロブレイカーを装備し脳無を殴り飛ばす

 

脳無「…グバァ」

 

魔理沙「よし!効いてる!」

 

真澄「このまま押し切る!」

 

真澄はデモンズドライバーを二度押し込む

 

《 コング デモンズレクイエム 》

 

エネルギーを貯めたコングアストロブレイカーをロケットパンチの要領で脳無の腹部に放つ

 

脳無「ギュオオォォ!」

 

放ったコングアストロブレイカーは脳無を壁に貼り付けにする

 

クワガタバイスタンプをデモンズドライバーに叩き押し脳無に飛びかかる

 

《 クワガタ デモンズフィニッシュ 》

 

真澄「これで…終わりだ!」

 

真澄はそのまま脳無に腹部への回し蹴りを放つ

 

脳無「ギュギョエアァァァ」

 

真澄の回し蹴りをくらった脳無は断末魔を叫びながら破裂する

 

真澄「元太の所へ…行かなくては」

 

肩で息をしながら変身を解除し出入り口へ向かう

 

魔理沙「箒に乗れ真澄!とばすぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「凛音!コレ持っててくれ!

 

元太は凛音へカブトバイスタンプを投げ渡す

 

凛音「え⁉ちょ、なにこれ!」

 

元太「上から攻める!凛音はそのまま注意を引いていてくれ!」

 

《 domineta up! ケツァルコアトルス ネオバースト》

 

背中のヘラクローが翼に変化し飛び上がる

 

凛音「だからコレ何なのよぉ〜!」

 

 

 

 

 

空中

 

元太「やってやる!」

 

《next》

 

元太は3つのバイスタンプを起動し素早くデストリームドライバーにスキャンする

 

《domineta up! ブラキオ ネオバースト》

 

《domineta up! クロコダイル ネオバースト》

 

《domineta up! モグラ ネオバースト》

 

元太「…結構きついけど…一気に勝負を決める!」

 

ベイル「作戦はさっき伝えたとおりだ!やれるな!」

 

元太「おう!」

 

元太はデストリームドライバーの両横を二度押し込む

 

《next…more》

 

両腕に装備したクロコウィザーローリングとデモンディグゾンに赤と緑色の竜巻が纏わり背中の砲門はブースターのようになりスピードが加速する

 

元太「うおぉぉ!」

 

デストリームドライバーの両側をもう一度押し込み下にいる脳無?に突撃する

 

《 デストリームノヴァ 》

 

 

脳無?「と…める!」

 

凛音「え⁉喋れたの!」

 

突撃した元太を地面が抉れるほどの力で受け止める脳無

 

元太「今だ凛音!そのバイスタンプを俺に押印してくれ!」

 

凛音「わ、わかったぁ!」

 

凛音は脳無?の股下をスライディングで通りながらカブトバイスタンプを元太の背中に叩き押す

 

元太「後は頼んだぞ…ベイル!」

 

元太の背中から出た紅い霧が集まりベイルが出現する

 

ベイル「…任された!」

 

ベイルは何処からかクリムゾンベイルバイスタンプを取り出す

 

《 ブラックアウト 》

 

ベイル「変身!」

 

ベイルは自分の体にクリムゾンベイルバイスタンプを押印する

 

《 クリムゾンベイル 》

 

凛音「え、誰⁉てか変身した⁉えぇ⁉」

 

ベイル「凛音とやら…ごちゃごちゃとうるさい!驚いてる暇あったら手伝え!」

 

凛音「ひゃ、ひゃい!」

 

ベイル「元太が抑えてる間に俺とお前で完全に動きを止める!わかったな!」

 

凛音「ひゃいぃ!」

 

ベイル「行くぞ!」

 

ベイルはクリムゾンベイルバイスタンプを右手に持ち駆けだす

 

ベイルは走りながら空中に雷のマークを描きクリムゾンベイルバイスタンプにキングクラブバイスタンプをスキャンする

 

《 キングクラブ エナジー 》

 

ベイル「タイミングを合わせろ凛音!3数えたらヤツの手足を切った技を撃て!良いな!」

 

凛音「はい!……今!HELLWIND!」

 

凛音が放ったHELLWINDは脳無?の両腕を切断する

 

ベイル「うおおおぉ!」

 

ベイルはクリムゾンベイルバイスタンプから出た電撃を纏うキングクラブのハサミで脳無を後ろから抑える

 

ベイル「元太!」

 

元太「あぁ!」

 

元太はヘラクレスゲノムに戻り空中へ飛び上がりヘラクレスバイスタンプをベルトに叩き押す

 

《 CHARGE 》

 

右足に蒼い炎を纏いベルトの両側を押し込む

 

元太「これで…終わりだぁぁ!

 

《 デストリームフィニッシュ 》

 

元太の蹴りが脳無?を蹴り抜く

 

脳無?「いあだ…しにたく…な」

 

脳無?はそのまま爆散する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元太「終わったぁ…」

 

ベイル「お疲れ元太…それにお前もな凛音」

 

凛音「…死ぬかと思ったぁ」

 

元太「ベイルもお疲れさん…戻って良いぞ」

 

ベイル「そうさせてもらおう」

 

ベイルは元太とハイタッチを交わすとそのまま紅い霧になり元太の体の中へ戻っていく




次話!コラボ編最終回!多分!


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12話

元太サイド最終話…話を理解するには多分あさつゆさんの方を見ないと…


元太「お、来たな」

 

凛音「え⁉…もしかしてまたあの脳m 元太「魔理沙と真澄だ」なんだぁ」

 

魔理沙「元太ぁ!」

 

魔理沙が箒の上から元太の方へジャンプする

 

元太「うわ、ちょっと!……危ねぇな」

 

魔理沙「悪い悪いw…んで凛音も無事だったか!良かったぜ!」

 

凛音「う、うん」

 

真澄「あぁ本当に無事で良かった…あの化け物…仮称デビル脳無はバイスタンプの力を使っていたから通常の個性では有効打を与えられないんだがね」

 

凛音「って誰ですか貴方!」

 

真澄「変身してるとわからないか…私だ、狩崎真澄だ」

 

デモンズドライバーを脱着し生身の状態へ戻る

 

元太「にしてもデビル脳無ってなんだよデビル脳無って…もうちょっとマシなのなかったのか?」

 

真澄「いや、今私が即興でつけた」

 

胸ポッケに入っていたメガネを掛けながら答える

 

元太「んじゃま一件落着というわけだし…戻るか!雄英高校に」

 

魔理沙「そうだな!」

 

真澄「発目さんに謝らなくては…」

 

 

凛音「三人とも仲いいなぁ…私にも…こんな友達が…

 

元太「ん?なにか言ったか?凛音?」

 

凛音「いやいや、なんでもないよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後 1A教室

 

相澤「えぇ俺の姪…凛音が地方に帰ることになった…それで凛音とその保護者…から話があるそうだ…静かに聞けよ」

 

教壇の上に凛音が登る

 

凛音「皆さんと一緒にヒーロー基礎学を受けれて楽しかったです!短い間でしたがありがとうございました!」

 

上鳴「またいつでも来てくれよ〜!」

 

芦戸「そうそう!大歓迎だし!」

 

?「私からも良いですか?」

 

相澤「あぁ…はい、どうぞ」

 

?→神楽「待たせるのも悪いので手短に…私は御極神楽…凛音の保護者をしています…短い間でしたが凛音に貴重な経験をさせていただき感謝します」

 

相澤「凛音と御極さんの名字が違うのは…里親みたいなもんだから気にすんなよ」

 

 

雄英高校 正面玄関

 

凛音「いやぁ三人にはお世話になったよ」

 

魔理沙「お世話したz 真澄「ぜんぜんそんな事ないさ」 ちょっと!」

 

元太「喧嘩すんな!凛音の前だぞ」ベシッ

 

元太は二人の頭をひっぱたく

 

魔理沙「痛てっ!ひどいぜ元太!」

 

真澄「何で私まで叩くんだ!」

 

元太「喧嘩両成敗だ」

 

凛音「……プ」

 

元太・真澄・魔理沙「プ?」

 

凛音「…プフゥwwははははwwww

 

凛音は盛大に爆笑し玄関を転げ回る

 

 

魔理沙「……ハハハw」

 

魔理沙も釣られて笑いだす

 

真澄「魔理沙…笑うなw…私まで釣られて…w」

 

元太「ちょま、真澄…w」

 

結局三人は馬鹿笑いし…神楽さんがつくまで笑い合った

 

 

神楽「凛音…いい友達ができたな」

 

凛音「はい!大神…じゃなくて…神楽さん!じゃあ三人とも!また何処かで!」

 

元太「あぁ!また何処かで!」

 

 

凛音と元太はハイタッチを交わした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷「どうしたの?白神さん…ボーっとして」

 

凛音「あ、緑谷くん…ちょっと三人の友達を思い出しててね」

 

 

コラボ編 FIN




いやぁ長かったコラボ編…やっとこさ終わったぜ…それでは皆さん!…また別の小説で会いましょう!Ciao♪


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