盾の勇者は成り上がり 無敵を誇る最強戦士 (神炎)
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プロローグ

盾の勇者の成り上がり2期を見て衝動的に書きたくなりスタートさせました
そして主が好きなゴジータを組み込もうと思い始めました
基本は本編通りに進んでいきますがオリジナル要素や展開を組んでいこうかなと思っています
ゴジータ愛が溢れまくって「ゴジータってそんな事言わなくね?」「そんなのゴジータじゃない」等違ってたら申し訳ないです
でももしもっていう感じなのでそれでも大丈夫だという方は読んでいってください
他にも書いてあるものがあるのでかなり遅い更新となりますがよかったらこの先の展開予想やこんなのも組み込んでみたら?とか感想や案をどしどし書いてくれたら嬉しいです
それでは本編始まります


いっちょいくぜ!!!!!












色々な世界がある

魔法の世界

平凡な世界

剣の世界

これ以外にも色んな世界がある

その中でも神と話ができ強さを求め最強を目指すそんな者のいる世界があった

 

 

緑色の男「ようやく成功したな。よし!早く行ってこい!……名前は…なんだ?」

 

 

二重の声をした男「えっ?………【ポタラ】の時は【ベジット】だっけ。それじゃあ」

 

 

緑色の男「もういい!早く行け!」

 

 

二重の声をした男「そうはいかない。確かに名前があった方がかっこいいかも。そうだな名前は(今回は【フュージョン】だからな。ベジットの時は【ベジータ】寄りだったわけだしな。今回は【悟空】よりだから……よし!)」

 

 

自分の名前が決まったその男は自身の名前を口にする

その名前は

 

 

「【ゴジータ】だ」

 

 

そう言い額に二本指をつけ瞬間移動をした

その後は【ブロリー】というサイヤ人と戦った

戦いの中でブロリーは自らの力を解放していき最終的には今の全力の力を発揮した

ゴジータという男はブロリーの全力の力を肌で感じゴジータも全力の変身を行った

【超サイヤ人ブルー】

それがゴジータが扱える変身

そこからは圧倒的な力でブロリーを追い詰めていった

そして

 

 

天使「これは決着がつくかもしれませんね」

 

 

ゴジータは両手に力を集めていく

 

 

「かぁぁぁぁぁぁ」

 

 

両手を腰の所に持ってくる

 

 

「めぇぇぇぇぇぇ」

 

 

エネルギーが溜まっていき虹色の輪っかが一瞬現れた

 

 

「はぁぁぁぁぁぁめぇぇぇぇぇぇ」

 

 

ブロリー「っ!?!?」

 

 

極限まで溜めたエネルギーをブロリーに向けて放った

それは孫悟空という男が使っていた十八番と言える技

 

 

「波ァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」

 

 

【かめはめ波】をブロリーへ放った

だがブロリーと仲の良い女がドラゴンボールを使い別の惑星へブロリーを飛ばし間一髪の所でブロリーは免れた

 

 

「(ブロリーか………あいつは力の使い方がまだなっていないだけで内に眠る能力は桁違いに高い。これは俺もうかうかしてられなくなる日がくるかもしれないな)」

 

 

その後【フリーザ】がブロリーの仲間が乗って行った宇宙船を狙っていたがそれを止めフリーザは何処かへ去って行った

 

 

天使「しかしこれ程の力を持っているとは」

 

 

「これがフュージョンだな。ポタラとは別の意味で強大な力を持つ。まあ全く同じポーズを取る必要があるけどな」

 

 

天使「しかしこの技を人間が作り出すなんて。本当に面白いですね」

 

 

「けどオレはこの力に頼らず悟空とベジータの姿で【ビルス】様と【ウイス】さんに勝ちてぇんだ」

 

 

ウイス「良い心がけですね」

 

 

「そろそろフュージョンが解けるか」

 

 

ウイス「またその力をいつか見させてもらいますね。ビルス様と一緒に」

 

 

「そん時は手合わせ頼むぜウイスさん」

 

 

そう言いオレはフュージョンが解け消えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

の筈だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っ……(なんだ?っ!?なぜフュージョンが解けないんだ?)」

 

 

?「おお!勇者様!」

 

 

「っ?勇者?」

 

 

勇者?

オレがか?

何言ってんだこのおっさん?

だがすぐ【俺だけ】でない事を知る

左隣を見てみると

 

 

「(オレ以外に4人もか)」

 

 

なんであれオレ達はおっさんに案内された

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王の間

 

 

「(確かトランクスがやっていたゲームにこんな感じのがあったな。てかベジータ…あいつ父親らしい事をそれなりにはやっていたんだな。悟空と違って)」

 

 

《ひでぇじゃねぇかよそれ!!》

 

《貴様も一緒に育児をやらんからだ》

 

何故かオレの脳内であいつらがいがみ合ってるような気がする

まあいいか

そんな事を考えていると

 

 

?「次は……そこの上半身肌が見えているそこの男」

 

 

「?オレか?なんだ?」

 

 

〔王に向かってなんと言う口の聞き方なんだ〕

 

〔無礼にも程があるぞ!〕

 

 

?「静粛に!お主の名を聞きたいのだ」

 

 

「オレの名前か?ゴジータだ」

 

 

横に並んでる4人「っ!?」

 

 

?「ゴジータというのだな。それでは」

 

 

?「あのう王様?俺が」

 

 

?「ん?ああ悪い飛ばしていたな」

 

 

オレの隣にいるこの男

【岩谷尚文】というらしい

話によると【四聖勇者】を召喚し【波】というのに対抗するというらしい

その為に異世界から人間を召喚し波と戦うという

それは分かる

だが何故オレも?

あの後オレ達は別室に案内された

そこでは自己紹介や各々の世界について話全員全く別の世界にいたという

【日本】?という所に居たらしいが

すると一人の男が訪ねてきた

 

 

尚文「あの……ゴジータさんってあのゴジータですよね?」

 

 

「っ?あのゴジータとは分からんがゴジータはオレしか居ないだろ?」

 

 

すると他3人が元気よく話してきた

 

 

?「てことは本物!?そうなのか!」

 

 

?「まさか本物を間近で見れるとは思いませんでした!」

 

 

?「一度でもいいから会ってみたいって思ってたけど本当に会うなんてなー」

 

 

「なんだ?てかお前らは誰だ?」

 

 

3人「えっ!?まさか聞いてなかった!?」

 

 

「この世界に来てからずっと考え事をしててな。すまねぇ」

 

 

元康「じゃあ改めて。俺は『北村元康』よろしく」

 

 

錬「俺は『天木錬』。剣の勇者らしい」

 

 

「剣を使うのか。トランクスみたいになるんだなレンは」

 

 

錬「確かにトランクスみたいで正直嬉しいって思う」

 

 

樹「僕は『川澄樹』です。よろしくお願いします」

 

 

「お前達はみんな別々の世界から召喚されたんだよな」

 

 

元康「そうみたいだな」

 

 

樹「ゴジータさんは何故召喚されたんですか?服の色からして超の作品からみたいですけど」

 

 

「超の作品から?なんの事だ?」

 

 

樹「ドラゴンボールの作品で超っていうシリーズがありまして」

 

 

「?ドラゴンボールの作品?シリーズ?」

 

 

なんの事だ?

ドラゴンボールってのは分かるがドラゴンボールの作品?

それにシリーズとはなんだ?

 

 

「まあいい。つまりはお前達からしたらその作品から出てきた人物って認識で良いんだな?」

 

 

樹「はいそうです」

 

 

元康「けどなんでフュージョンが解けてないんだ?30分の筈だろ確か」

 

 

錬「俺もそれは思った。なんで2人にならないんだ?」

 

 

「何故それを知って………それも作品のでか?」

 

 

錬「ああどういう事が起こるか作品を見て知っているからな」

 

 

12の宇宙だけだと思っていたがまさかそれとは別の世界があるなんてな

ちゃんと戻る事は出来るのか?

 

 

「見た感じモトヤスは槍・レンは剣・イツキは弓か。ナオフミは盾?」

 

 

何故盾?

3人はちゃんと武器な筈なのに1人だけ?

そんな話をしていたが流石に時間になった為各々自分の寝室に寝る事になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

オレ達は王様に呼ばれた

 

 

オルトクレイ「では共に勇者と冒険をしたい者は勇者の元へ」

 

 

オレは朝の事を思い出す

何故このタイミングかと思うが聞いてくれ

オレが起きた時に棚の上にあるものが置いてあった

数時間程前に遡ってみる

 

 

 

 

 

 

 

数時間前

 

 

「よし…何が起こったかはわからないが修行は何処でも出来るしな。早速外で……っ?」

 

 

オレは棚の上に置いてある物に目をやった

そこには

 

 

「ポタラ!?何故こんな所に?」

 

 

するの視界にこんな事が書かれてあった

 

 

 

【神器アイテム:ポタラ】

 

【アイテムの収集】

 

【2人が逆の耳につけても合体はない】

 

【四聖勇者が持つ伝説の武器と同じ効果を持つ】

 

【勇者同伴でも経験値を得る事ができる】

 

 

「合体はないのか。まあ合体などされちゃあ不味いよな。伝説の武器と同じ効果を持つ?ナオフミ達の持つ武器の事か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在

 

とまあこんな事があった

一応ポタラは耳に付けている

伝説の武器と同じというのはなんなんだ?

そんな事を思っていると

 

 

「(っ?何故ナオフミには誰もいないんだ?)」

 

 

怪しい

何か変な感じがする

異様な空気感

裏があるな

何故か周りからオレは名前で呼ばれていた

勇者ではなくゴジータ(・・・・・・・・・・)

そういう事か

ならば

 

 

「オクトクレイ王……だったかな?」

 

 

オクトクレイ「なんだ?ゴジータ」

 

 

「パーティの事なんだが……オレはナオフミのパーティに入る(・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 

オクトクレイ「っ!?だが良いのか?」

 

 

「オレは問題ない。一人でもいいくらいだ。だがナオフミは攻撃手段がない……今の所はな。だがそれまでオレはこいつと組む事にした。モトヤス・レン・イツキ……良いか?」

 

 

元康「ゴジータがそうしたいなら俺はいいぜ」

 

 

錬「確かに攻撃手段がないんじゃあな」

 

 

樹「ゴジータさんの足引っ張らないでくださいよ尚文さん」

 

 

尚文「ど…努力するよ。ありがとうゴジータさん」

 

 

「ゴジータでいい。それにタメ口て構わん」

 

 

これでナオフミに関しては大丈夫か

安心した直後

 

 

?「あのう…私も盾の勇者様のパーティに入ってもよろしいでしょうか?」

 

 

オクトクレイ「いいだろう」

 

 

?「盾の勇者様…それとゴジータ様よろしくお願いします」

 

 

オレの後にパーティに入った女

【マイン・スフィア】

見たところ剣を使って戦う感じみたいだ

とりあえずフィールド?に向かいモンスターを倒していった

そして今度はオレの番になり

 

 

「今度はオレだな」

 

 

マイン「頑張ってくださいゴジータ様」

 

 

ナオフミ「頑張れぇゴジータ!」

 

 

「ったく」

 

 

自分の番になるまでステータスというのを確認していた

オレはよく分からなかった為パーティの終わりに4人にオレのステータスを教えた

すると帰ってきた反応は

 

 

数時間前

 

 

元康『えっ!?全ステータスがかなり高い!?」

 

 

錬『初めから多くのスキルを使えるなんて』

 

 

樹『多くの技も使えるとは』

 

 

尚文『これ初めからかなり強いじゃないかな』

 

 

元康・錬・樹『流石ゴジータ!!!』

 

 

 

 

 

という事が起こった

まあ別に素手でも問題はないんだが初めから技を使えると言うのは分からなくもない

悟空やベジータも初めから使えてた訳ではなかった

鍛錬を積み重ねようやく使えるようになる

まあオレはあの2人の融合戦士だからと言うのもあり初めから使えてた

だから記憶でしかわからない

まあオレの事はいい

ある程度モンスターと戦っていた

するといきなり経験値が貰えなくなったようだ

というのもオレには影響がなく勇者が近くにいた事で入らなくなったようだ

だがオレはナオフミの近くにいても………っ!?ポタラのお陰だということか

なかなか便利じゃないかこの世界でのポタラは

あっちなみにこの格好でポタラをつけてナオフミ達と話していたらこんな事を言っていた

 

 

 

 

数時間前

 

 

 

元康『っ!?ゴジータにポタラが付いてる!?』

 

 

錬『まさか【ゴジット】!?」

 

 

『ゴジット?なんだそれは?』

 

元康『ゴジットってのはいわばIFの戦士でな。ゴジータとベジットが合体したらって事でネット上で出てきた戦士なんだ』

 

 

『オレとベジットが合体か。そんな事考えた事なかったな。まあだが合体するとしても4人はいないと無理だろ』

 

 

樹『だから妄想が膨らむんですよ!もしゴジータとベジットがポタラ合体もしくはフュージョンしたらって思ったら』

 

 

 

 

 

現在

 

という感じで盛り上がっていた

確かに気にはなるな……ゴジットか

 

そんなこんなである程度戦った後オレとナオフミとマインは食堂で食べていた

 

 

「がっ!……モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ」

 

 

尚文「………やっぱりかなり食べるんだなゴジータって」

 

 

マイン「す……凄いですねゴジータ様は。大食いでいらっしゃったとは」

 

 

「ゴクン!……そうか?普通だと思うが」

 

 

尚文「けどそれってサイヤ人だからでしょ?悟空とベジータが大食いだったわけだし」

 

 

マイン「サイヤ人?悟空とベジータ?」

 

 

尚文「ゴジータは孫悟空とベジータっていう人間がフュージョンって技で合体した戦士なんだ。それはもう無敵で最強戦士って呼ばれる位強いんだ」

 

 

マイン「そ……そうなんですね」

 

 

「よく知ってんだな。それもその作品からか?」

 

 

尚文「そう。けど超の方だとGTの世界からじゃないならあれは使えないんだな」

 

 

「っ?GT?あれ?……なんの話だ?」

 

 

尚文「後で話すよ。それより食べよ?」

 

 

後で話すと言い腹一杯食べた

ナオフミが言っていた〔あれは使えないんだな〕

なんの事だ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレ達は食べ終わり部屋に入った

ナオフミの部屋で話をする為に

 

ナオフミの部屋

 

 

「それで?ナオフミが言っていたあれってなんだ?」

 

 

尚文「実はゴジータって超サイヤ人ブルーを使えるんだろ?」

 

 

「まあな。身勝手の方は無理だがな。でも頑張れば使えない訳じゃないと思う」

 

 

尚文「身勝手の極意か。あれ初めて見た時凄かったなぁ。ああ話が脱線した……て事は神の気無しだと超サイヤ人3までしか使えないんだよな」

 

 

「っ?そうだが。なんでそんな話を?」

 

 

尚文「実は悟空とベジータには別世界で超サイヤ人3を遥かに超える形態を持ってるんだ」

 

 

「っ!?何!?(3より上のそれも遥かに超えるだと!?)それはなんなんだ?」

 

 

尚文「【超サイヤ人4】……話によるとサイヤ人の最強で最終の形態なんだ」

 

 

「超サイヤ人4……そんなのがあるのか。それに慣れるのはどうするんだ?」

 

 

尚文「まず第一に今のゴジータじゃあ慣れないのは確かかな」

 

 

「何か必須条件があるのか?」

 

 

尚文「うん。まずサイヤ人特有の尻尾がないといけないんだ」

 

 

「尻尾か……悟空がちっちゃい頃……ベジータはフリーザ軍に戻った時に尻尾を引き抜いた。オレじゃあ慣れないな確かに」

 

 

尚文「けど一個慣れるかもしれないことがあって」

 

 

「なんだそれは?」

 

 

尚文「月にはブルーツ波って言う大猿になるためのエネルギーがあると思うんだけど。それをある一定量を浴びれば尻尾が無くても大猿に慣れるんだ」

 

 

「っ?それと4にはなんの関係があるんだ?」

 

 

尚文「まず4になるには一度大猿にならなきゃいけなくてそれを完全にコントロールして初めて超サイヤ人4になれるんだ」

 

 

「大猿にか……(だとするとオレは…いやオレ達は別の進化を遂げていた……という事か。サイヤ人本来の高み……ワクワクしてきたな)サンキューナオフミ。面白い話を聞けた……ありがとな」

 

 

そんないい話を聞けたオレは自室に戻り眠った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

「…………なんだ……ここは?」

 

 

気がつくと変な所にいた

建物は全て壊され廃墟と化していた

いやさせられたと言うのが正しいか

すると

 

 

?「おいおい何やってんだよバァァカ!」

 

 

?「貴様!調子になるなァァァァ」

 

 

?「ふっ!!」

 

 

?「グァァァ!?」

 

 

白いナマズのような者と

あれは…………【オレ】!?なのか?

 

 

ゴジータ?「これであの世に送ってやる」

 

 

そう言うと両手を前に出しエネルギーを溜めた

そして

 

 

ゴジータ?「ビッグバンかめはめ波ぁぁ!!」

 

 

撃ったと同時に真っ暗になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴジータ?「お前もこの姿になれるさ。別世界のオレ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現実

 

 

「っ!?………なんだったんだ?」

 

 

勢いよく起き上がり目が覚めた

外を見ると日が上がったばっか

そんな時間らしい

 

 

「あれはオレなのか?もしかしてあれが超サイヤ人4なのか?」

 

 

すると

 

 

〔ゴジータ様…至急王城までお越しください〕

 

 

「っ?なんだ?」

 

 

オレは兵隊につられて王城に行く事になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王の間

 

 

「っ?モトヤス達どうしたんだ?集まって?」

 

 

元康「よかった!ゴジータが無事で」

 

 

「何の話だ?(なんだこの感じ。昨日感じたのと同じ)」

 

 

明らかに昨日とは違う

何かあったのか?

すると

 

 

尚文「元康!錬!樹!……ゴジータ!」

 

 

「ナオフミも来たか。ナオフミお前何か知らないか?モトヤスが起こっていてな」

 

 

尚文「わからないんだ。いきなり兵士達に連れられて」

 

 

すると今回の件について最初に話し始めた

 

 

元康「お前…よくもまあのうのうと居られるな尚文」

 

 

尚文「えっ?」

 

 

「(何か知ってるな)どう言う事だ?モトヤス」

 

 

元康「簡単に言うと…尚文は王女様に手を出したんだよ」

 

 

「王女様?誰が?」

 

 

元康「知らないのか?【マルティ】だよ」

 

 

「っ?そんな奴いたか?」

 

 

元康「昨日一緒にいたじゃないか」

 

 

昨日一緒に?

マイン以外には………………っ…そう言う事か

 

 

「マインがそのマルティって奴なんだな?」

 

 

そう言うと

 

 

マルティ「すいませんゴジータ様。本当の事を言えずに申し訳ありません。それとですね実は」

 

 

はあ……そう言う事か

 

 

「ナオフミがお前に手を出したって事だろ。簡単に言えば」

 

 

マルティ「はい。その通りです」

 

 

モトヤス達はナオフミを見ていた

オレはオクトクレイのおっさんを見ていた

かなり嫌ってるみたいだなナオフミを

ナオフミはそんな事はしなかった

直近までいたんだ

あいつはすぐ寝てたしそんな事は出来ない

つまりナオフミは【冤罪】をかけられていると言う事

それに踊らされているモトヤス達……人を見る目がないな

じゃあねぇなぁ全く

 

 

元康「いい加減に認めろ尚文!!」

 

 

「いい加減にするのはお前達だ!」

 

 

少し圧をかけて言い返した

 

 

元康「っ!?ゴジータっどう言う事だよ」

 

 

「どうもこうもこいつはやっていない。そんなの分かり切ってんだろ」

 

 

元康「マルティ本人がこう言ってるんだ!可哀想だと思わないのか?」

 

 

こいつ……そういう奴だったのか

失望したよモトヤス……お前は特にな

 

 

「そこの2人は?」

 

 

錬「俺も元康と同意見だ。王女に手を出して許される事じゃない」

 

 

樹「最低です尚文さん。失望しましたよあなたには」

 

 

「失望してんのはオレなんだよレン・イツキ」

 

 

オレはそう言いナオフミの近くに行った

 

 

「オレはこいつと一緒に旅をする。別に1人でもいいがこいつが心配だからな」

 

 

元康「正気か!?こいつはやってはいけない事をしたんだぞ!行かせるわけには」

 

 

この姿で初めてオレは

 

キュィィィン!!

 

 

「あっ?なんだって?」

 

 

キレた(・・・)

姿は超サイヤ人に変身して

 

 

「だったら無罪という事を証明できればいいんだな?モトヤス」

 

 

元康「っ!?……証明出来ればな。けどそんなの」

 

 

「今お前達とここで戦ってもいいんだぞ?」

 

 

するとオクトクレイが口を開いた

 

 

オクトクレイ「ゴジータ!何故盾の勇者に肩入れをする?そいつは我が娘によからぬ事をした外道だぞ」

 

 

「肩入れも何もこいつは実際問題やってねぇだろ。自分達の範囲だけで決めてんじゃねぇ!!」

 

 

更に力を込めオーラが激しくなった

 

 

オクトクレイ「っ!?ゴジータ!なら貴様もその盾の勇者と同罪と見做す。者共こやつを」

 

 

その直後オクトクレイの顔面ギリギリに気弾を構えた

 

 

オクトクレイ「っ!?!?」

 

 

「オレと戦うならもっと強い奴を用意するんだな。そこの勇者よりももっと強い奴を。でないとオレはやれないぜ」

 

 

余裕の顔ではない

真剣で強張った顔をしていた

それは今まで誰にもしなかった顔だ

悟空やベジータはよくやっていたみたいだがな

オレは気弾を消し再びナオフミの元に行った

 

 

「行くぞナオフミ。ここにいても埒があかねぇ」

 

 

尚文「………ああ」

 

 

先にナオフミを部屋から出した

オレは最後に

 

 

「後もう一つ」

 

 

部屋にいた奴らは再びオレに視線を向けた

 

 

「あいつに何かしてみろ」

 

 

さっきよりも激しく尚且つスパークを放った

擬似超サイヤ人2になり

 

 

「容赦はしねぇぞ」

 

 

重たい言葉を放ちオレはナオフミと共に王城を出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王城から出たオレ達は武器屋のある店に行った

昨日ナオフミとあの女が入った店だ

オレは武器などいらない

というのもオレは武器や防具は装備出来ないらしい

それを昨日確認したからだ

 

 

武器屋のおっちゃん「聞いたぞ。お前」

 

 

「言いたい事は分かる。だがこいつは冤罪をふっかけられた。だからそんな怒るな」

 

 

武器屋のおっちゃん「あんたは………外で待機していた」

 

 

「ゴジータだ」

 

 

武器屋のおっちゃん「…………………冤罪……なんだな?」

 

 

「ああ」

 

 

武器屋のおっちゃん「………わかった。それ以上は言わねぇよ」

 

 

「サンキューおっちゃん」

 

 

なんとか誤解は解けた

今ナオフミは防具や資金を取り上げられ何も無い状態らしい

それを見兼ねた武器屋のおっちゃんはボロめのマントをナオフミにくれた

お返しは目処がついたらでいいと言ってくれた

気前がいいじゃねぇかおっちゃん

 

 

武器屋のおっちゃん「ゴジータ……当てはあんのか?」

 

 

「さあな……だがまあなんとかなるだろ」

 

 

武器屋のおっちゃん「なんとかって……」

 

 

「そういうものだろ?世の中ってもんはよ」

 

 

そう言いオレとナオフミは武器屋から出た

この先どうしていくのかはまだ分からない

ただわかっている事は冤罪を解く事そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最悪の波と対峙する事だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盾の勇者の成り上がり 無敵を誇る最強戦士

       プロローグ

 

 

 

 

 




ゴジータ「ブロリーとの戦いの後オレは別世界から召喚され波という災害から守る為に呼ばれた。他の勇者モトヤス・レン・イツキそしてナオフミは別々の世界から来た日本人という事を知る。そして4人はオレの事を知っている言動だった。その後オレはナオフミとマインと言われる女と1日共に行動する。だが次の日ナオフミは冤罪にかけられてしまう。オレはナオフミの冤罪を解く為共に旅をする事になった。果たして冤罪を解き世界を守れるのか?」



ゴジータ「次回!盾の勇者の成り上がり 無敵を誇る最強戦士 第一話!次も絶対読んでくれよな!」






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