明久と違法研究所と召喚獣 (夏の大三角形)
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一話

第三者set

 

?「はぁはぁ」

暗い夜道を誰かが走っていく。白色の髪で長さは背中まで伸びていて、瞳の色は紅く、猫の耳猫尻尾が生えている女子だった。

その女子の名前は吉井明久。原作では男子で鈍感でバカな高校生だが何故こうなったのだろうか。

 

明久「(よかった。誰も追ってきて無い。)」

 

明久「あそこに居たらこの後どんな実験をされるか分からない。だから見つかる前に早く家の中に入らないと。」

 

そう言って吉井明久は家の鍵を開けて中に入っていった。

先程の独り言からわかるように彼はーーいや今は彼女かーー何処かの研究所に捕まり人体実験を施されていたようだ。

 

第三者setout

 

雄二set

 

あのバカが居なくなってから約2ヶ月経とうとしているが一向に行方が分からない。まあ底は警察に任せておけばいいとして流石に家の中を定期的に片付けなければいけないから今日今から行って、片ずけるとするか。

 

ガチャ

 

「ん?おかしい先週来た時はしっかり鍵をかけたはずだ。ここの鍵を持ってるのは俺かあいつかあいつの家族のみだから空いてるはずがない。一応警戒しとくか。」

 

警戒しながらリビングまで行くとそこに人がいた。猫耳と猫の尻尾の生えた女がいた。

 

「誰だ!」

 

雄二setout

 

明久set

 

?「誰だ!」

 

ビクッ

突然大声を出されて僕はビックリしてその声がした方を見ると雄二がいた。

何で雄二がここに?そんな疑問が頭の中に駆け巡る。いや、分かりきったことだ。昨日の夜帰ってきた時家の中はかなり綺麗だった。多方雄二が片付けてくれていたのだろう。

「雄二?」

 

明久setout

 

雄二set

 

その女は俺を認識すると俺の名前を呼んだ。

 

「何故俺の名前を知っている?」

 

?「ごめん。こんな姿になってるから分からないよね。明久だよ。僕は吉井明久。」

 

俺が質問をするとこの女は自分を明久だと言ってきた。

確かによく見れば面影はあるが明久は男だ。だがこいつは女だ。

 

「明久だと?明久は男だぞ?」

 

雄二setout

 

明久set

 

「うん。男だったよ。約2ヶ月前までは。」

 

そうして僕はこれまでのことを説明した。

雄二が疑問に思うのも無理は無い僕は男だったのだから。

 

雄二「約2ヶ月前まではだと?」

 

「うん。僕は約2ヶ月前に家に帰るために歩いていたら後ろからハンカチを口に当てられた。よくある刑事ドラマみたいに人を攫うために犯人が薬品を染み込ませてその薬品を吸わせて眠らせるやつ。」

 

雄二「ああ。」

 

「まんまそれだったよ。そして気を失って起きたらベットに拘束されていた。そして薬品を注射で打ち込まれた。そして体に途方も無い激痛がはしってそれが収まると女になっていた。」

 

雄二「まだそこまでは分かる。いや。理解はできる。だが何故お前に猫耳と猫の尻尾が生えている?」

 

そこまでは理解はできたんだ。かなりありえないことだらけだったと思うんだけど。まあいっか雄二だし。

 

「うん。その後また薬品を打ち込まれたんだ。世の中には獣人が居るでしょ?その獣人の血液を使って作られた薬品を打ち込むことで猫の耳や尻尾が生えた。そして僕を女の子にしたのは僕の仮説だけど獣人にする薬は女の子にしか効かないからだと思ったんだ。」

 

雄二「なるほど。分かった。だがなぜお前は帰って来れた?」

 

まあ。聞いてくるよね。急にいなくなって急に戻ってきて話を聞いたらそんなことになってたとは思わないし。

 

「うん。その実験が終わったあと牢屋みたいなところに入れられたんだ。そこで寝ろって言われて。そして牢屋に入ってしばらくまあ昨日の朝ぐらいまで過ごしてたんだけど昨日の朝人が尋ねてきたんだ。」

 

雄二「人が?」

 

「うん。大体二三十代の男の人が。そしてその人が僕に聞いてきたんだ。ここから出たいか?って。その問いに対して僕は出たいって答えた。まぁ当然だよね。そしたら。その人が今日の夜に逃がしてやるって言ってきたんだ。そして昨日の夜その人が逃がしてくれて研究所から逃げ出した。」

 

雄二「そうか。」

 

明久「そしてその後追ってがないか確認しつつ家まで帰ってきて。そのまんま疲れて鍵も掛けずに寝てしまって今に至るって感じかな?」

 

雄二「OKだ。理解した。だが何故見た目がアルビノみたいになっている?」

 

「ストレス」

 

雄二「分かった。取り敢えず秀吉たちには俺から伝えておく明日にでも来るから今日はゆっくり休んどけ。」

 

「ありがとう」




こんにちは作者の夏の大三角形です。この度新しく作品を投稿させて頂きました。これからはなるべく時間を見つけて前作品も合わせて投稿していきますので皆さんこれからも作者を応援してください。


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第二話

こんにちは作者の夏の大三角形です。
私はバリバリ姫路&島田をアンチにしていきますので苦手な方はブラウザバックしてください。それではどうぞ。


雄二set

 

あいつが寝たのを確認してから俺は家に帰った。

秀吉たちにも状況説明をしないといけないからな。さて。めんどくさい事になったな。どう説明したものか。こんな馬鹿げてると言ってもいいような内容を信じる可能性も低いし。

ん?そう言えば前になんかのニュースでそんな記事を見た事がある気がするぞ?

 

てことであいつらを呼び出すか。

 

ピリリリリリリリ

 

?「、、、、どうした?雄二。」

 

こいつは土屋康太通称ムッツリーニだ。

 

「明久が見つかった。ただ。色んなことが起り過ぎていて電話じゃ説明しきれないから今から俺の家に来てくれ。後、今から送るURLに乗ってるニュースも見といてくれ。」

 

康太「、、、、分かった。」

 

「この後秀吉にも連絡するから切るぞ。」

 

プツッ

 

ピリリリリリリリ

 

?「どうしたのじゃ?雄二よ。こんな時間に電話なんてかけて来おって」

この後

次に連絡をしたのは秀吉だ。性別は男だが見た目は女にしか見えずFクラスでは第3の性別と言われているやつだ。

 

雄二「明久が見つかった。ムッツリーニにも連絡はしたが今ここで説明しきることが出来ないから俺の家に来て欲しいそこで説明する。」

 

秀吉「わかったのじゃ。明久はどうしておるのじゃ?」

 

雄二「今は疲れてしまったのか寝ている。起こすのもあれだから家の鍵を閉めて来たから大丈夫だと思う。」

 

秀吉「わかったのじゃ今からお主の家に行けばいいよじゃな?」

 

雄二「ああ。」

 

秀吉「じゃあまた後でなのじゃ」

 

プツッ

 

さてこれからどうていくか。学校の間もあいつのみ家にいさせて何かがあっても困る。だが、学校に行くにしても見た目が違いすぎるし何より動物の耳と尻尾が人離れしすぎている。そこに関しては明久と話し合うしかないか。

 

ガチャッ

 

雄二「お袋ただいま。」

 

?「おかえり」

 

今返事をしたのが俺のお袋である坂本雪乃だ。

 

雄二「ああ。この後秀吉たちも来るから来たら俺の部屋に行くように伝えてくれ。」

 

雪乃「わかったわ。」

 

雄二「ありがとな。」

 

さてアイツらが来るまでに情報を纏めておくか。

1つ目アイツが誘拐されたのが2ヶ月前、2つ目今日俺があいつの家に行ったらソファーでアイツが寝ていた。姿がかなり変わっていて言われるまで分からなかったが。3つ目アイツはどこかの研究所に連れ去られ人体実験を受けさせられた。4つ目昨日の朝何者かがアイツに接触し外に出るかを聞いた。そして夜に鍵を開けアイツを逃がした。

 

雪乃「雄二。秀吉くんたちが来たわよ。」

 

雄二「おう。じゃあ俺の部屋に来てくれ。」

 

康太「、、、、分かった。」

 

秀吉「分かったのじゃ。」

 

雄二「じゃあ今から説明するがこれは誰にも話さない方がいい。かなりやばい事になってそうだ。」

 

秀吉「どんなことなのじゃ?」

 

康太「、、、、それが俺に調べさせたものと関係があるのか?」

 

雄二「ああ。」

 

そして俺は今日の朝にアイツの家に掃除をしに行ったことやそこで見たもの、聞いたものを全て説明した。

 

秀吉「そんなことがあったとはのう。」

 

康太「、、、、信じられない。」

 

雄二「ああ。俺も最初は信じられなかったが実際に見て話したからこそそれが事実だと思った。アイツは馬鹿だがそういうことに関してだけは嘘をつかない。」

 

それだけは言い切れる。アイツは馬鹿だ、だけどそんな事で嘘はつかない。喧嘩や誰かのために何かをやったりはするけどもこんな事で嘘はつかない。

 

雄二「明日の10時にアイツの家に行くんだが、お前らも来るか?」

 

康太「、、、、行くに決まっている。」

 

秀吉「当然じゃ。」

 

雄二「わかった。じゃあ明日の10時にアイツの家の前に集合だ。」

 

秀吉「うむ。」

 

康太「、、、、ああ。」

 

そして今日はここまでで解散した。




かなり投稿しませんでしたがこのシリーズと俺ガイル×艦これは更新していきます。これからもよろしくお願いします。次回は明久たちの設定とこれからのあらすじを書く予定なのでよろしければ見に来てください。コメントお待ちしております。作者は絵が下手なので見た目を書くことができませんが絵が得意な人が居りましたらよろしければ書いて送っていただけると嬉しいです


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設定。

こんにちは作者の夏の大三角です。今回は前回予告した通り設定を書かせてもらおうと思います。


 

吉井明久 今作品の主人公。原作では馬鹿な彼だが今作品では違法研究所に捕まり人体実験が施された所を謎の人物に助けられた。

 

性別 男→女

 

身長 158cm

 

体重 53kg

 

見た目、特徴 白くて腰まで伸びた髪に髪と同じ色の猫の耳と尻尾がある。瞳の色は赤色で傷がかなり治りやすい。骨折程度なら一瞬で治ってしまう。(薄桜鬼の羅刹と似たような感じ。分からない人は検索してみて下さい)

性格 原作とは少し違い敵と認識した人には容赦なく攻撃をするが仲間に関しては何があっても守ろうとする。

能力、技 (人体実験が施されたことにより色々な能力が使えるようになった。)投影魔術、小聖杯、飛天御剣流、牙突、気配を消すこと並びに感じること、四人の精霊と契約してその能力が使えるようになることと自信に憑依させるかその場に化現させることが出来るのと精霊武装その精霊特有の武器を貸してもらい戦うことが出来る、(サラマンダー・斧シルフ・刀ノーム・大剣、ウィンディーネ・槍)、(契約しているのは火のサラマンダーと岩のノームと水のウィンディーネと風のシルフ。容姿はノームとウィンディーネは少し大人な感じの美女でサラマンダーとシルフは子供っぽさが残る美少女。色々な人に優しいからこそ精霊たちも心を開き力を貸している。)耳と尻尾の一時的な認識、接触ができなくなること。

点数 全科目500から600点越え。

 

謎の人物に助けられたあと追っ手が来なかったのは出来に関しては実験の中ではかなりいい方だが能力に関して望んだものでは無かったことからそれ以降の接触を必要としないと判断されたため。

 

坂本雄二 明久が家に帰ってきたあと一番最初に発見した。今作品の主要人物の1人。原作では明久と仲がいいが、互いに喧嘩?をしまくっている仲。だが今作品ではかなり明久に優しくなっている。

 

性別 男

 

身長 180cm

 

体重 75kg

 

見た目 原作どうり

 

点数 358から429点

 

木下秀吉 今作品の主要人物の1人。(今はこれ以上書けません。)

 

性別(秀吉より他の人は全て省略します。原作どうりなので気になる方は検索してみて下さい。)

 

点数 347から411点

 

土屋康太

 

(以下略)

 

点数 354から419点ただし保健体育に関しては学年代表をも超える点数を取る。

 

謎の人物 明久を逃がした人物詳細はよくわかっておらず違法研究所から攫われた人を逃がしたりしている。この後の登場は予定しており、明久の味方として出す予定。

 

姫路瑞希、島田美波。 今作品のアンチ対象者たち。明久がほかの女子と話しているとおしおきと称して釘バットで殴ったり関節技を掛けたりする。島田に関しては明久が誘拐された島田研究所の所長である島田浩三(オリキャラ)の娘であり親がどんなことをしているのかは知らない。一言で終わらせるならクズ

 

悪魔連合

 

悪魔たちのみで構成された組織人を襲い地上を冥界と同じく悪魔の住みやすい世界に変えようとしている

 

島田研究所

 

悪魔に対抗するために人体実験を行っている




少し設定を追加しました


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第3話

明久set

 

明久「うーーーーん。えーと。ああそうだ帰ってこれたのか。あの研究所からの追手はなさそうだね。多分あの牢屋に入れられた人は多分能力が望んでいたものじゃなかったのかな?」

 

それにしてもかなり酷い扱いだ。

 

明久「とりあえずシャワー浴びてご飯作ろう。この後雄二が来るはずだから。」

 

シャワーを浴びるためにお風呂場に向かいシャワーを浴びようとお湯を出したら猫の特徴なのかお湯にかなりびっくりしてしまった。シャワーを浴び終わったあと着替えようと思ったら服を部屋に置いてきたみたいでタオルを首からかけて部屋に取りに行った。

 

明久「今何時だろう。」

 

明久が服を取りに部屋に行く途中に時間を確認しにリビングに向かったら10時になったばかりだった。

 

ガチャッ

 

雄二「明久。入るぞ。秀吉たちも来てるからな。」

 

明久「え?ちょ、ちょっと待」

 

ってと言おうとしたところで雄二たちがリビングに入ってきてしまった。

 

雄二「、、、、なんつう格好してんだてめえは!!」

 

康太「、、、、我が生涯に一片の悔い無し!!」

 

と言いながらムッツリーニは鼻血を出しながら倒れてしまった。

 

明久「さっきまでシャワーを浴びてて、服を忘れたから取りに来たところだったんだよ。てか、返事を待たずに入ってきたのはそっちじゃないか!!」

 

雄二「わかったからさっさと服来やがれ!!」

 

明久「分かってるよ!!」

 

そう言って僕は服を着に部屋に向かった。時鏡から見えた僕の顔はみんなも予想ができるだろうけど恥ずかしさで真っ赤になっていた。秀吉は終始固まっていた。てか皆って誰だろうまぁ、いっか。

 

服を着た僕は皆がいるリビングに戻ってきた。

 

明久「さすがに返事を待たずに部屋に入るのはやめて。今は一応女だからかなり恥ずかしいんだからね?」

 

雄二「、、、、すまなかった。」

 

康太「、、、、雄二が素直に謝っただと!?」

 

雄二「ムッツリーニそれはどういう意味だ!!俺だって謝る時くらいあるっつーの!!」

 

明久「あんまり謝んないのは事実だけどね。、、、、多分雄二から説明してもらってると思うけどまあ。見ての通りかな?後はもうひとつ。この体になって猫の耳と尻尾が生えただけじゃなくて他にも例えば色々な能力が使えるようにされてたりもするかな?」

 

雄二「そういえば学校はどうするんだ?」

 

明久「学園長と西村先生と高橋先生にのみ説明をしようと思う。対外的には誘拐されて監禁されたことによるストレスで容姿が変わってしまったっていう感じかな?性別に関しても先生に相談して男性として通えばいいし。」

 

今あげた先生たちは信用ができると思うからね。

 

雄二「いや。確かにそうなんだが耳と尻尾に関してはどうするんだ?」

 

明久「さっきも言ったけど色々な能力があるからその中の一つに耳と尻尾を隠せて自分でも触れることが出来なくするようにできるからそうすれば大丈夫だよ? 」

 

雄二「わかった。明日も休みだが学園長と西村先生と高橋先生は学校にいるはずだから明日説明しに行くとするか。」

 

明久「うん。そうだね。」

 

雄二「そういえば研究所のやつら今頃探してるんじゃないのか?」

 

明久「多分大丈夫だと思う。僕が入れられてた牢屋は多分望んだ能力ではなかった人たちが入れられるんだと思う。この姿での検査の時研究者たちは最初かなり数値が高いって喜んでたんだけど能力の検査をした時に速攻でガッカリした顔になってたから。」

 

あの時の顔の代わり用は見てておもしろかったな。

 

明久「だから。逃げられたとしても追っ手を送ることはないと思うよ?送るつもりがあるならとっくに家の中にはいられて連れ戻さられてるはずだから。」

 

雄二「なるほどな。わかった。ただ、一応すぐに警戒が解けるわけじゃないから今日から1週間だけここに3人とも泊まるぞ?お前らもいいか?」

 

あ。2人がいたのを話すのに夢中になってて忘れてた。

 

秀吉「構わんのだが姉上に連絡せんと行かんのと今の今まで儂たちのこと忘れておっただろう」

 

康太「、、、、俺も問題ない」

 

雄二「忘れてないぞ?ただ話してる時にまざれる内容がなかっただけの話だ。」

 

明久「一つだけ言うけど構わないんだけどかなり恥ずかしいからジーっと見たりだけはしないで欲しい。」

 

雄二「まあ。性別が変わってるから当然っちゃあ当然か。わかった。後荷物がないからこの後家に行って取ってくるから10分くらい開けるが秀吉はここに残って欲しい。」

 

なんで秀吉のみ残ってもらうんだろう。

 

秀吉「なんで儂のみ残るんじゃ?」

 

雄二「明久のみでいるともし追っ手が来た時にどうしようもなくなるからだ。木下姉に連絡して必要なものを準備するように手配して欲しい。俺がここに来る途中に取りに行く。」

 

秀吉「分かったのじゃ」

 

そういう事だったのか、ありがたいな。

 

明久「雄二ありがとう」

 

雄二「まさかお前にお礼を言われる日が来るとはな」

 

明久「さすがに酷いからね!?」

 

全く、でもこうして話してるとも戻ってこれたんだなって実感するな。

雄二とムッツリーニが衣服などの荷物を取りに行ってる間に秀吉と話したりしていた。

 

秀吉「まさかこんな事になるとは夢にも思わなかったぞい」

 

明久「僕もだよ。こんな事になってこれからどうするか考えたりもして色々大変だけど、それでも、雄二や秀吉、ムッツリーニが居てバカみたいな会話して帰って来れて良かったしこういった会話をしてて帰ってこれたって実感ができた。」

 

秀吉「そうじゃのう。」

 

明久「そういえば、今が6月だからもうすぐ学園祭かな?」

 

秀吉「そうじゃのう。そういえば2人1組の召喚大会もあるのじゃがお主はどうするのじゃ?」

 

明久「出たいかな。召喚戦争もできてないし観察処分者の仕事で召喚したりはしたけど召喚獣使って戦ったりは出来なかったからね。」

 

秀吉「そうじゃのう、儂らはお主が帰ってきてくれて本当に嬉しく思っておる。これは本音じゃ。姿などは変わってしまってしてもお主はお主だと今分かったからのう。」

 

明久「ありがとう」

 

こんな会話をできるのが本当に嬉しい。

 

明久「そういえばせめて部屋着などは女の子っぽいのを買わないとね。さすがにこの服はどうかと思うから。」

 

そう、僕が今来てるのは元々家にあるものだから必然的に男物になる。

 

秀吉「そうじゃのう。しかし儂らは全員どんな物がいいのか分からぬからのう。」

 

明久「そうなんだよね。うーん。雄二に頼んで霧島さんを呼んでもらうのも一つの手かもしれないけどあんまり知ってる人を増やすのも危険かもしれないし。」

 

秀吉「霧島殿なら大丈夫じゃないかのう?」

 

明久「それもそうだね。」

 

そう言って僕は雄二に連絡をした。

ピリリリリリリ

雄二「どうした?」

 

明久「あのさあ。服の件なんだけど僕らはどんなのがいいとか分からないから霧島さんを読んで欲しいなって思って、秀吉と話してて霧島さんなら大丈夫だと思ったんだけど。」

 

雄二「あまりこういったことを頼みたくないが分かった。連絡しておく。」

 

明久「ありがとう」

 

雄二「じゃあまた後でな。」

 

明久「うん。」

 

プツッ

 

取り敢えずこれで大丈夫かな?後は明日学園長のところに行って話をしたりしないとだけど取り敢えず今必要なことはこれで全部だから。

 

明久「秀吉。よりあえずみんなが戻ってくるまでゲームでもしてるよう。」

 

秀吉「そうじゃのう。戻ってくるまで10分くらいと言っておったが今の状態ではまだまだ時間がかかりそうじゃしのう。」

 

明久「そうだね。」

 

そして僕らは皆が来るまででゲームをして時間を潰すことにした、取り敢えず何からやろうかな?新しいのもかなりあるし。



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第4問

雄二set

 

雄二「あまり頼りたくないんだがな。しょうがねえ、腹くくるか。」

 

プルルルルルル

 

?「、、、、、何?雄二。」

 

今電話しているのは霧島翔子。俺の幼馴染だ。

 

雄二「一つ頼みたいことがある。」

 

翔子「、、、、、何?」

 

雄二「後で説明するから明久の家に来てくれないか?」

 

翔子「、、、、、構わない」

 

雄二「助かる。」

 

翔子「、、、、、その代わり、後でデート。」

 

雄二「分かった。」

 

そう。俺はあまりこいつを頼りたくない。何かの間違いか俺の事を好きになってしまった。それから断ったんだが、何かと一緒にいたがる。正直俺より良い奴がいると思うんだがな。

さて、これからどうなるのか。誰にも分からないんだが、、、、、問題は島田に姫路だな、あいつらは何かと理由をつけて明久に攻撃するからな。どうにかできるならしたいんだが、Aクラスに試召戦争を挑んで明久をAクラスに行けるようにするか、だが学力面が問題だ。そうこう考えているうちに明久の家の前に着いていた。

 

ガチャッ

 

雄二「戻ったぞ。」

 

明久「あ、雄二おかえり」

 

俺が戻ったら2人はゲームをしていた。

 

雄二「おう。何やってんだ?」

 

明久「スマ〇ラ」

 

雄二「そうか。」

 

明久「雄二もやる?」

 

雄二「やるとするか。負けるつもりは無いけどな。そういえばお前学力はどうなんだ?」

 

明久「?どうしたの?急にそんなこと聞いて。」

 

雄二「試召戦争もやるから知っておいた方がいいなと思ってな。」

 

明久「そっか。テストはしてないから分からないけど多分かなり良くなってると思う。実験されてた時に今までだったら分からなかった問題が簡単にとけてたから。」

 

学力面は問題ないらしい。なら安心だ。

 

明久「そうだ、この後霧島さんとムッツリーニが来たらカラオケ行かない?少し歌いたい。」

 

雄二「そうだな。じゃあ車ではスマブラやって時間潰してるか。」

 

ガチャッ

 

雄二「っと、来たみたいだな。」

 

翔子「、、、、、雄二どうしたの?」

 

雄二「明久がいたんだが、まあ、見ての通りな感じになっててな、服なんかは俺よりお前の方がよくわかってるから手伝って欲しくて呼んだんだ。」

 

翔子「、、、、、分かった。」

 

ガチャッ

 

雄二「おっ。ムッツリーニも戻ってきたみたいだな。」

 

康太「、、、、、取ってきた。」

 

雄二「じゃあ、カラオケ行くか。明久が行きたいらしいからな。」

 

明久「あっ」

 

雄二「どうした?」

 

明久「僕、お金が無い。」

 

そうだったな。確かこいつは仕送りをしてもらってるから行方不明になってるあいだは送って貰ってないからなくても仕方ないのか。

 

翔子「、、、、、問題ない。」

 

雄二「どうしてだ?」

 

翔子「、、、、、吉井の分は私がだす。」

 

明久「いいの?」

 

翔子「、、、、、問題ない」

 

明久「ありがとう。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カラオケ

 

明久「さて何から歌おうかな。うーんじゃあコレかな?」

 

longing

 

「手に入れるよきっと♪」

 

「何処へ行けるのか

僕らはまだ知らない

産まれたばかりの翼を広げたら

強く高く君は飛べる

憧れよ側にいてずっと」

 

「彼方に輝く星が導く場所へ

誰よりも早く辿り着くよきっと

世界がその手に

隠している光を

この手で暴いてみせるよ

今すぐ 」

 

明久「ふぅ。」

 

雄二「かなり上手くなってるな。」

 

明久「ありがと。」

 

しばらく皆で歌ったあと

 

雄二「そろそろ服を買いに行くか。その後帰って明日ババア長と鉄人のところに行けばいいからな。」

 

明久「うん。そうだね。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

服屋

 

明久set

 

翔子「、、、、、吉井の見た目だったらコレとかがいいと思う。」

 

明久「ごめん、もっと他のなかったの?」

 

霧島さんが持ってきたのは青色のワンピースだったのだが少し露出がおおいい感じだった。(サマードレス )

 

翔子「、、、、、似合うと思ったから。」

 

明久「ごめん、お願いだから他のにして。色はそれでいいんだけど露出が多すぎる。」

 

翔子「、、、、、分かった」

 

翔子「、、、、、じゃあコレ」

 

明久「分かった。コレはいい感じかな?ありがとう霧島さん」

 

持ってきてくれたのは露出が少なめの青色のドレスだった。

 

明久「じゃあこれにするね。」

 

翔子「、、、、、分かった。じゃあ買ってくる。」

 

そう言うと素早く霧島さんは僕の持っていたドレスを取ってレジに向かっていった。今度なにかお礼しないとな。

 

翔子「、、、、、買ってきた。」

 

明久「ありがとね、霧島さん。」

 

翔子「、、、、、苗字じゃなくて名前で呼んで。」

 

明久「えっと、翔子さん?」

 

翔子「、、、、、それでいい。」

 

雄二「買い終わったか?」

 

翔子「、、、、、終わった。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

明久の家

 

明久「疲れた。」

 

これからの事を考えても意味ないんだろうけど、頭ではわかってても考えちゃうんだよね。

 

雄二set

 

アイツは自分の弱さを相手に見せないからタチが悪いんだよな。普通に楽しかったりして笑ってたりもしたんだろうが、大半が貼り付けたような笑顔というか、周りに心配させないために笑顔を作ってた感じだろうな。

 

雄二「なぁ。」

 

秀吉「何じゃ?」

 

康太「、、、、、どうした?」

 

雄二「今日のアイツを見ててどう思った?」

 

今アイツは風呂に入ってるから聞くなら今だろうな。翔子は一旦家に帰って服などを取りに行ってる。

 

秀吉「そうじゃのう。無理に笑ってるというか、心配させないために辛いのを表に出さないように笑顔でいる。そう感じたのじゃ。」

 

康太「、、、、、俺も同じだ。」

 

やっぱりコイツらも気づいていたか。

 

雄二「やっぱり気づいていたか。そうだな俺から見てもそんな感じだったな。アイツは自分の弱さを相手に見せないようにするからな。それと同時にそれによって挫けないように自分でもそれを押さえ込もうとする。1回泣いてしまった方が楽なんだがな。」

 

明久「上がったよ。」

 

雄二「お前、そんなふうになってから1回か泣いたりしたか?」

 

明久「泣いてないよ?そんな暇もなかったしね。」

 

ここで1回思いっきり泣いておかないとコイツは何時か耐えられなくなる。

 

雄二「そうか。」

 

そう言って俺は明久を抱きしめた。

 

明久「雄二?」

 

雄二「思いっきり泣け。今は俺らしかいない。」

 

明久「でも。」

 

雄二「でもじゃねえ。このままだとお前は辛い時にそれを表に出さなくて溜め込んじまうだろうが。辛いことがあったら泣くのは当たり前だ。それが人間ってもんなんだからな。溜め込んでるもん全部吐き出しちまえ。」

 

明久「うん。ぅぅ。なんで僕が、、、、、なんでこんな事になんないと、、、、、こんなふうになりたくなかったのに、、、、、うぁぁぁぁ」

 

やっぱ溜め込んでたか。全くためこんでんじゃねえよ。全く。こいつらしいっちゃあこいつらしいんだけどな。

翔子が戻ってきたらヤバそうだけど今回はしょうがねえか。

 

 




ありがとうございました。作者の夏の大三角です。次は学園長と西村先生との話し合いです。なるべく早く投稿するので次回も楽しみにお待ちください
一部タグを変更しました。雄二とのフラグがたったように見えたかもしれませんがそれは有り得ないので安心してください。この作品に関してだけならそれもありだと思うんですけどね。其れは何時かIFなどで出そうと思います。
泣いたりしてるってどんな風に表したらいいか分からないので変な感じになってしまったかもしれませんがそこはこれから勉強していくので暖かい目で見てくれると嬉しいです。
霧島さんは現在は雄二が好きだけど後に明久のことをすきになることにしました。雄二は優子さんとくっ付けます。
では、今回はこれで終わります


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第5問

第5話まで行きました。今回からこちらの前書きか、あとがきのどちらか、もしくは両方に作者の他の作品とこの作品の誰かをゲストとしてお呼びしたいと思います。

今回お呼びするのはこちらの方です。

明久「よろしく」

はい今回およびしたのはこの作品の主人公である吉井明久さんです。

明久「作者って他の作品もだけどかなり衝動的に書いてるよね。」

はい。前にアカウントを作って投稿した時は親にバレて消されたんですよね。

明久「そうなんだ。そういえば他にも2つ作品があるけどそっちはどうするの?」

それなんですが、一番最初に作った作品に関しては、投稿を辞めていて消すかどうか悩んでるんですよね。もう一つの作品は少ししたら再会しようと思ってるんですけど、この作品よりお気に入り登録者数は多いいんですけど、どう書いていこうか思いつかないんですよね。

明久「そっか。てか今回の作品では僕女の子だけど霧島さんと付き合うの?」

はい。そうなりますね。つまりはある意味百合です。この作品が現在14人にお気に入り登録して頂いてるんですけど、もう一つは25人の方にお気に入り登録していただいてるんですよね。

明久「なるほど。」

ただこのあとも投稿を続けて一つ前の作品のお気に入り登録者の人数を追い越そうと思ってます。

明久「仮にも自分の作品なのにそんな差別なんてしていいの?」

自分的には俺ガイルよりもバカテスの方が好きなんですよね。

明久「なるほど」

さてここで時間を潰してても仕方が無いですし本編絵入りましょう。

明久・作者「「今回もよろしくお願いします。」」



明久set

 

明久「うーーーん。今何時だろう。」

 

朝の5時

 

明久「あれ?なんでこんなに早く目が覚めたんだろう?まあいっか。取り敢えず顔洗ってどんな能力があるか確かめよう。」

 

確か、書いてあった通りなら

 

明久「投影開始」

 

パシッ

 

明久「できた。」

 

僕が今やったのは投影魔術。アニメの能力などを使えるようにされてるものもあるらしいから試して見たんだけどしっかりとアニメででてきた干将莫耶が投影されてる。

 

明久「他にもいろいろあるみたいなんだけど、取り敢えず今日は投影魔術の特訓をしようかな?」

 

2時間後

 

雄二「うお!なんだこりゃ!」

 

明久「ごめん、能力が書かれた紙に乗ってた投影魔術の特訓をしてたんだ。」

 

雄二「そうか。その書かれてる紙ってのはどこにあったんだ?」

 

明久「逃がしてくれた人が逃げる前に僕に渡してくれた。」

 

雄二「なるほどな。」

 

取り敢えず着替えた方がいいかな?

 

明久「取り敢えず着替えてくるね?」

 

雄二「おう。今日の10時に学校行くからな。」

 

明久「分かった。」

 

使って見た感じではかなり使い勝手が良さそうだよね。投影魔術って。イメージさえ出来れば本物と全く同じものを作り出すんだからね。さて、私服でいいのかな?制服の方がいい気もするけど、まあいっか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

学校学園長室

 

雄二「よう。ババア長。話があるから鉄人と高橋先生も読んでくれないか?」

 

藤堂「あんたはホント毎回失礼な餓鬼だね。話っていうのは後ろにいる白髪の女子のことかい?」

 

雄二「ああ。」

 

藤堂「わかったさね。」

 

鉄人&高橋先生到着

 

西村「どうされましてか?学園長」

 

藤堂「そこのクソガキたちが話があるみたいだから読んださね。」

 

雄二「じゃあ話すぜ。一昨日明久が見つかった。」

 

藤堂「どこに居たさね?」

 

雄二「俺が見つけたのは明久の家でだ。」

 

藤堂「だが、それとそこの女子はどういう関係があるさね?」

 

まあそこは普通に疑問に思うよね。てかそういえばあそこにいた時間が長くて気づいてなかったけど今週って三連休だったんだね。時間感覚戻さないとな。

 

雄二「今説明する。まあ、結論だけ先に言うとこいつが明久だ。だが一昨日聞いた話だとどこかの研究所に捕まってたみたいなんだが逃がしてくれた奴がいたらしい。追手はなかったあったとしたらとっくに見つかってるだろうしな。」

 

藤堂「何がどうなってそうなったさね?」

 

雄二「明久が言うは人体実験を受けたらしい。」

 

藤堂「わかったさね。それで、私たちに何をして欲しいさね?」

 

雄二「できる限りでいいから明久のサポートをして欲しい。人体実験を受けたことによって見ての通りになったのと、かなり多くの能力を使えるようにされたらしい。どんな物があるかはコピーしてきた紙に書いてある。簡単に言うと獣人にもされてるから普段は隠せてるが、ふとした拍子にそれがバレる可能性もあるから、それを誤魔化したりして欲しい。」

 

藤堂「分かったさね。他にサポートできる点はサポートするさね。」

 

雄二「助かる。それと、一応女子生徒として通うことになる訳だが、その辺をどうするかも話したくてきた。」

 

藤堂「そこは、女子になってしまったという子だけ説明するか形を取ればいいさね。」

 

雄二「なるほど。それで行くか。お前はどうしたい?お前のことだ。お前の意見を聞く必要がある。」

 

明久「僕はそれで良い。」

 

藤堂「ここに書いてある能力の一つである投影魔術をあんたの召喚獣に使えるようにしていいかい?かなり性能のいい武器などは点数が必要になるけど、それ以外は例えば刀とか普通の片手剣だったり大剣は点数消費無しで使えるようにするさね。消費するとしたら、有名どころで行くと、ゲイ・ボルクなんかさね。」

 

明久「大丈夫です。何から何までありがとうございます。」

 

藤堂「構わないさね。そうなって一番苦労居てるのはあんたなんだからね。先生たちもそれでいいさね?」

 

西村「構いません。吉井。これから色々大変かもしれんが頑張れよ。俺らは精一杯フォローをする。」

 

高橋「そうですね。」

 

明久「ありがとうございます。」

 

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明久自宅

 

明久「コレでとりあえずはいまやることはすんだね。」

 

雄二「そうだな。」

 

秀吉「明日から学校に行く感じじゃから今日はのんびりしていていいのでは無いかの?」

 

雄二「そうだな。今日はゆっくりしているか。」

 

明久「そうだね。色々ありすぎてゆっくりは休めてないからね。」

 

雄二「ああ。」

 

明久「明日からまた忙しくなるし。」

 

雄二「島田と姫路が面倒くさくなるだろうし、Fクラスの奴らもうざったくなりそうだ。」

 

明久「あはは。はぁ。めんどくさい 」

 

多分前までの僕ならこんなこと言わなかったんだろうけどあの二人とはあんまり関わりたくないな。、、、、、嫌いな部類の人間だし。何かと理由をつけて関節技をかけたり釘バットで殴られたりするから。この体は幾らか頑丈みたいだけど流石にそこまでいくとやばそうだしね。

 

雄二「お前が誰かに向かってそういうのは初めてじゃないか?」

 

明久「うん。なるべく言わないようにしてたんだけどね。さすがにそろそろ限界だから。」

 

雄二「そうか。取り敢えず今日はもう寝るか。話してたりでかなり遅い時間になってるからな。」

 

明久「もうこんな時間か。そうだね。おやすみ。」

 

雄二「ああ。」

 

秀吉「お休みなのじゃ。」

 

康太「、、、、、おやすみ」




これからはなるべく1ヶ月に1話投稿していきます。多分もっと高い頻度で更新したりかなり間が空いたりするかもしれませんが、だいたいこのペースで登校していきます。


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第6問

こんにちは作者の夏の大三角です。今回お呼びするのはこちらの方です。

八幡「よろしく。」

はい。八幡(♀)のいる艦これは間違っているの比企谷八幡さんに来ていただきました。

八幡「前回の話で言ってたことはどういうことだ?」

えー、そのままの通りでございます。ネタが思いつきません。てか、八幡、菜月が混じってる。

八幡「ごめんなさい。」

問題は無いんですけど、取り敢えずこの作品をしばらく進めてネタが思いついたら更新していこうと思います。これ以上続けているとほかのことも言われてしまいそうなので、今回は少し早いですが、本編に行きましょう。

あ。その前に少し早いですが次回の話でサーヴァント召喚しようと思います。クラスは正義の味方のアーチャーと、理性蒸発したライダーと、とあるセイバークラスの刀鍛冶師です。ここまで書けば勘のいい人はわかると思います。分かった方は感想で答え合わせをするのでぜひコメントを送ってください。

八幡、作者「今回もよろしくお願いします。それではどうぞ。」



明久set

 

明久「ふわー〜。今何時?」

 

朝6時半

 

明久「まだ六時半なんだなら少しランニングしてこようかな?」

 

朝7時

 

雄二「あれ?あいつどこいったんだ?」

 

明久「ふぅー。あ。雄二おはよう。ごめん、ちょっとランニングしてきてたんだ。」

 

雄二「そうか。さすがに心配するから置き手紙でもいいから置いといてくれ。」

 

明久「うん。ごめん」

 

まあ、そうだよね。こんな状況で起きたらいなかったら何かあったんじゃないかって心配されてもおかしくないよね。

 

明久「それより、そろそろ学校行くの?」

 

雄二「ああ。みんなも起こして着替えたら学校行くぞ。」

 

明久「分かった。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

寝室

 

明久「みんな起きて。遅刻するよ?」

 

秀吉「明久。おはようなのじゃ。」

 

康太「、、、、、おはよう。」

 

翔子「、、、、、吉井、おはよう。」

 

明久「うん。皆おはよう。」

 

さてみんなも起きたし学校に向かおうかな?でも、、、、、クラスのこと考えると少し憂鬱かな?

 

明久「そういえば学園長たちはどう伝えるんだろう?」

 

雄二「さあな。まあ。大丈夫じゃねえか?俺が心配なのはそれよりもFクラスの奴らだからな、アイツらがお前を見た時に何をしでかすかわからんからな。」

 

明久「うん。そうだね、今から憂鬱だよ。」

 

Fクラスの皆は女子関連になると特にやばくなるからなー。それ意外ととてつもなくヤバいけど。ん?そういえば今思ったけど投影魔術を使えるってことはサーヴァント召喚もできるのかな?あとでというか明日かな?やってみよう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

学校

福原「という事があり吉井くんの性別が変わってしまいましたがいつもと同じように接してあげてください。あと、急ですが今日から担任が西村先生に変わり私が副担任になりますのでよろしくお願いします。」

 

Fモブ「何故担任が鉄人になるんだーー!!?」

 

その2「嫌だーーーー!!?」

 

西村「貴様らうるさいぞ!静かにせんか!それと今さけんどヤツらに関しては放課後補習があるからな覚悟しておくように。」

 

あーあ。どんまい。まあ、助ける気なんてないしうるさかったからざまあみろって感じなんだけどね?それにしてもなんでFクラスはこんなんなんだろう。すごく不思議だな。

 

ーー昼休みーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

屋上

雄二「さて、今日の昼飯は、カツ丼にラーメンにカレーだ!」

 

明久「よくそんなに食べれるよね。僕には無理だよ」

 

雄二「そうか?このぐらい余裕で食えるんだがな。そう言えば久しぶりの学校はどうだ?明久」

 

明久「ん?疲れはするけど楽しいよ?みんなのおかげだけどね。」

 

雄二「そうか。」

 

明久「うん。」

 

ほんとみんなには感謝しかないな。こんなことになっても信じてくれて、そして手伝ってくれて、学園長たちとの話の時にも着いてきてくれたり。感謝してもし足りないくらいだなほんと、僕にはもったいないくらいの良い親友たちだよ。こんなこと言ったら怒られそうだけどね?

 

明久「そういえばさ雄二。試召戦争はどうするの?」

 

雄二「そうだな。来週辺りにDクラスと最初に試召戦争やるか。」

 

明久「そっか。分かった。てか、姫路さんたち今日はまだ関わってきてないね。」

 

雄二「ああ。そこが不思議だな。不思議どころか不気味ですらある2ヶ月もお前と会ってないのに真っ先にお前に話しかけようとしなかったからな。」

 

そう、普段色々関わってくるのに今日に限って一切関わってこようとしない。

 

明久「あ、そうだ。言い忘れてたけど今日自分の体に解析をかけたら小聖杯が見つかったよ。」

 

雄二「は?何処から?」

 

明久「僕の心臓から」

 

そう。ランニングしてる時に魔術回路がどのくらいあるのか調べようと思って解析をかけたら魔術回路が四百本くらいと心臓から小聖杯が見つかったんだよね。びっくりして走るのやめて棒立ちになっちゃったよ。

 

雄二「それをさっさと言え!」

 

明久「ごめんごめん。言うの忘れてた。」

 

雄二「たく、今度から気おつけろよ。」

 

明久「わかった、あと学校来る時に考えてたんだけど、多分英霊の召喚もできるよ。明日召喚しようと思ってるんだけど、見る?」

 

雄二「ああ。気になるからな、見てみるか。」

 

明久「分かったじゃあ明日召喚するね。」

 

雄二「ああ。」

 

明久「取り敢えずそろそろ授業だから教室戻ろうか。」

 

雄二「そうだな。」

 

どんな英霊が召喚されるんだろうかな。1人は予想できるんだけどねアーチャーだと思うけど。ん?そっか。小聖杯があるって事は一体以上召喚できるんだ。誰にしようかな?まあ。それは運に任せよっと。

 

明久setout

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?set

?「ねえ???あれどう思う?」

 

?「そうですね???ちゃん明久くんはかなり可愛くなってますが坂本くんたちが近くにいるからどうしようもないですよね。」

 

?「そうね。坂本たちと離れた時を狙いましょうか。」

 

?「そうね。家では多分離れるでしょうからそこを狙いましょ」

 

?「はい」

 




最後の会話は誰がしてたのか。皆さん予想はできてると思います

すいません。今回はかなりの駄文になってしまいました。次回もどうかは分かりませんがなるべく良くなるように努力はしますのでこれからもこの作品と作者をよろしくお願いします。

あと、タグには翔子×明久となっていますが次回からコメントを受け付けますが召喚するサーヴァントのライダーとくっつけようかな?とも考えています。皆さんの予想と違っていたらあれなので召喚が終わってから受け付けようと思います。

あと一部設定を変更しました

さて、次回サーヴァント召喚お楽しみに

あと、もう2つ新しい作品を思いついたのでそちらも順次投稿していきます。

1つ目は痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います×バカテス

2つ目は痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います×俺ガイルです。
これからもよろしくお願いします


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