探索者ムーブで逝く感度3000倍の世界 (なちゅらるぼーんひでお)
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始まりそして原作へ
実にくだらないよくあるテンプレート的始まり又は度し難い神の性癖の暴露
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「ぅ・・・ううぅぅ・・・・」
俺は倦怠感と共に重い体を押し上げた。
寝起きで朧気な意識で現状を理解しようと試みるが、この感覚が邪魔をする、まるで石畳の上で寝たような、筋肉が凝り固まってろくに動けない・・・・
そのまま俺は重力と筋肉痛、寝起きの倦怠感に負けて、そのまま二度寝した・・・・・・・
その直後、
「クトゥルフ神話TRPGシナリオ゛対魔忍゛を開始します」
男とも女ともつかぬ声が聞こえ、俺の意識は、鮮明に浮かび上がった・・・・・
「は?」
思わず素っ頓狂な声が出てしまった
いきなり頭が冴え渡るといった不思議体験を経験したのだから無理もない
取り敢えず周りを見回す
あたり一面壁と床の区別すら出来ない程黒く、しかし、不思議なことに光がないのに、自分の手をはっきりと見ることができた。
・・・・・何かまた面倒事に巻き込まれたのだろうか、
記憶をたどるがモヤがかかった様に、意識が消える前の出来事が思い出せない、
・・・・不意に何か湿った様な感覚が腹部から感じた
少し触ってみたが何か変わった様子はない、しかし、突然激痛が走った。
腹から血が溢れ出し、服を赤黒く染め上げ、足元に血溜まりを作った・・・・・・・幻を見たーーーーーー
恐らく大体の現状が理解できた
恐らくこれは・・・まあいわゆる死後の世界ってやつなんだろう
何故殺されたかまでは思い出せなかったが、俺が死んだのは解る、だからここに居る。ここが天国か地獄かは知らないが、後は神様がどうにかしてくれるだろう・・・・
「あらすじ・・・・あなたは女性です、あなたは娼婦として売られました・・・恐らく父親と呼べる存在は相変わらず目の前で自身を産んだ肉袋をいたぶってます・・・・勿論貴方も肉袋に飽きたときに使われます・・・・」
突然後ろから声が聞こえて振り返った
振り返った先には妙に分厚い、恐らく聖書ではないのだろう、奇妙なデザインの本を持った神父が立っていた
奴が俺を審判する神なのだろうか・・・・・・・
しかしまあ神が自身を信仰する教徒の姿で来るとは意外だった。もう少し・・光り輝く人型のなにかか、ミケランジェロの最後の審判の人を裁く神の様な威厳に満ち溢れた姿で来るものだと思っていた
神というのは存外信者が好きなのだろうか・・・・そんな感想を考えながら見ていると、先程のなにかの説明の続きを話し始めた
随分酷い設定だったのだが・・・・・もう少しましな設定を考えられなかったのだろうか・・・・
もしかしたら神はハードタイプの性癖でも持ってるのだろうか
「8歳の丁度誕生日の頃、貴方と肉袋は娼婦として売られ、小汚いオークが経営する館へ送られました。今貴方は控室と呼ばれる牢獄の中で囚われています。」
これまたヒドイ内容だ、その子は前世でどれだけの業を積んだのかか・・・少なくとのこんな人生歩むぐらいなら、来世に期待して自殺するがな、
そんな些末でどうでもいい事を考えていたら
「セッション開始します、良き来世を・・・・」
突然、強烈な倦怠感に苛まれ始めた
キツめの貧血を受けたような気持ちの悪い感覚と共に俺の意識は暗転した・・・・・・・
もしかしてこれ・・・・・俺の来世?
疲れたぁ・・・・相変わらずの自分の文才の無さに辟易してしまいます・・・・
しかしクトゥルフ神話いいですよね~、何にかけても美味しい!
こういうジャンル増えてもいいのよ・・・特に主人公がそれ程強くないやつ、四苦八苦する姿が見てて気持ちいい
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初体験と及び解決の見つからない苦しみ
はあぃ
貴方の隣に這い寄る混沌、生まれ変わって得た名は名無しの権兵衛、
そして目の前で゛ニャンニャン゛してるのは愛しのmy Mother、恍惚の表情で腰を振ってる、変態スーツを着てるのはここの主人の趣味なのかそれとも親父の趣味なのか
目の前で泡吹いて倒れてる彼は・・・・誰だろう、さっきまでの元気に腰を動かしてたのに今はこんな有り様、あ!でもチ○コは元気みたい!
なんでぇこんなの絶対おかしいよ!
正直出産プレイの為に生まれてきたのだと思うと腹が立つ、もう少しマシな転生先はあったと思う、人を殺した訳でもないのに・・・・
意識がはっきりとしたのはつい最近で、記憶は混濁としてるけど何故か売られる所はハッキリと覚えてる、
あの糞野郎!顔覚えたからなァぜってぇ殺してやる!! あの薄汚い笑みを絶望に変える日が楽しみだぜぇ
見た感じ建物自体は新しい感じ、多少の老朽化してたら簡単に脱出出来ただろう
間取りはわからない、外にプールが見えるから鉄格子を外して飛び降りる・・・・ってのは無理、ここから見た感じ12回位の高さがある、飛び降りて着水した衝撃で全身打撲で動けなくなったら意味がない。
現実は非常で、どんな高さから落ちても水があれば大丈夫!!なんてのはゲームだけの話、もし俺が綺麗なフォームで着水できたら行けるかな・・・・無理か
部屋の間取りは俺を起点として北に鉄格子、東に扉、それ以外は何もない四角い部屋である。
鉄格子を外そうにもここには何もない、そもそも服を着てない、変態プレイの為に産まれたんだからそりゃ服なんて着せんだろうなぁ、今まで生きてこれたのが不思議である。
そんなこんなで四苦八苦してると、扉のドアノブが軋む音が聞こえた。
「チ○コ〜☆」
突然さっきまで呂律の回らない口で喘ぎ声を発していた彼女が扉に向かって猛ダッシュした・・・・
「うおぉ!?汚えぇ!」
突然のことに驚いたように扉の向こうから野太い声が聞こえる
「きったねぇBBAが!テメェはそこのゴミでも使って遊んでろ!!」
怒号と共に扉から彼女が飛んできて地面を転がり落ちる、そして扉から緑がかった、大きな人型のモンスターが出てきた。
奴はオーク、よく薄い本で竿役として出てくるお馴染みのモンスターである、臭いし汚いし正直好きになる要素がない・・・・・奴らの精液には媚薬効果があるらしい、最近知った。
ゴミ呼ばわりされた彼は目が覚めたのか驚いた表情で周りを見渡す。
「あれ?おれは「チ○ポ〜☆!!」ヒェ!?」
それに気づいたのか、彼女は狂った様に襲かかり、人の目も気にせずにおっ始めやがった。
勘弁してくれよ・・・・俺のためにも・・彼のためにも・・・・
そんな彼らを尻目にオークは下卑た顔でこちらを見た。
あっ・・・・終わった・・・・・
:ダイスロール《投擲》50/
・・・・・41 成功
かべの石を砕いて作った煙幕が見事命中、オークは煙幕が目に入り1D4の行動不能判定・・・・・1ターン行動不可
無意識のうちに放った煙幕が上手く命中
「があぁ!目がックソあのクソガキがぁ!」
あっ当たったよし逃げよう今すぐ逃げよう
俺はオークをよそに全力で部屋から出た。
「メスガキがぁどこ行きやがるッ!」
以外にも復帰は速かった、顔を真っ赤にしてこちらを追いかけてきた。
しかし部屋を出て周りを見るがもうすでに探索者の姿は無い
「クソ!おい一人クソガキが逃げたぞ!」
オークは仲間を呼び館全体へ探索者を探すように呼びかける。
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6階
まさか逃げた先で階段があるなんて、できればこの幸運は親ガチャに使ってほしかった・・・
ん?
:オーク3体がこちらを捕らえようとしている
俺は勢いのままオークの頭を飛び越えようとする
「馬鹿野郎お前俺は生きるぞ!!」
:ダイスロール《跳躍》20/
・・・・・94 失敗
俺は力任せにジャンプして
オークの体に直撃した・・・・・・
オークは少し驚いたあと、下卑た笑い声で俺の体を押さえつけた。
痛ッ!
筋力では到底敵わないため、難なく押さえつけられた。
そして何やらゴソゴソともの音がした後に、背中に固くて熱いナニかが当たる感触がした。
おおい!馬鹿止めろォ! ハ ナ セ!!
今の俺は服を纏っておらず、余計にその感触を感じる・・・脇に控えてるオーク達が俺を拘束しようと正面に立ったーーーーーーーーー
次の瞬間俺はオークの血を被る事になった・・・・・
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将来性の絶望、最早救いは無く終わりには程遠い
「まったく、小学生は最高だぜ!」
人が聞けば間違いなく通報沙汰の台詞を言いながら俺は舐め回すように自身の体を観察する。
やっぱぁロリの体・・・最高やな!!
人気のない病室、恐らく消灯時間を過ぎているのであろう。
どうにか月光で自身の体を確認する、ボサボサの髪に死んだ様な魚の眼をしている顔が映る、左腕は力無くぶら下がっており首には白い石灰のようなコルセットが着いている。
あの時のか・・・・
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ズパアァァ!!
「グギャ?」「クギョ?」
目の前で首を切られたオークは奇妙な鳴き声を発して絶命した。
地面に落ちた首はまだ自分が死んだ事に気づいていないのだろう、困惑した表情で目を動かしている。
体の方は死んだことにより全身が脱力したのだろう、支えを失った棒のように首なしオークの体が倒れ・・・・・
俺を潰した・・・・・
元々階段で捕まっていたので倒れたオークの死体と階段の段差の板挟みになってしまったようで、俺は首と左腕、そして肋骨が幾つが折れてしまった
流石に骨折は治せないので暫くは病院生活になるだろう・・・・・
足が無事なのは有り難い、移動手段が減るのは何よりも避けなければならないからな・・・・
しかしオークの死体が2体も乗っているのに骨折ですんでいるのは不思議だ・・・オークの体重で首がマミってもおかしくなかったのに、正直この体は健康そうには見えないが随分頑丈なんだな。
そんなこんなで現状の把握をし、ベットに戻ると、机の上に何か手紙が置いてある。
起きたときは混乱していて気づかなかったのだろう。
しかし流石に眠いので明日に見ることにした。
そうして俺は深い眠りについた。
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非常に心地の良い朝だった
今まで地面で寝てたりとまともにベットで寝ていなかったため、筋肉痛で起きる朝とはちがって体が軽い、暫くしてナースが入ってきた
「!起きられたのですね少々お待ちください」
起きている事に少し驚いたあと彼女はそう言い残し病室を出ていった・・・
そうして医者が来て俺の現状について詳しく説明してくれた。
昨日確認した体の損傷部分と回復に掛かる期間、そして、俺が今見寄りのない孤児のような状態になっているとも説明してくれた。
まあそうだろう、父親は俺と母を売り、母親に関しては言わずもがな、日常生活どころか人間として生きれるかどうかもわからない状態なのだから。
しかし驚くべきことにそんな俺を養子にしたいと言う人が居るらしい、随分とお人好しなんだろうか、それとも子供が生まれない夫婦が子供が欲しくて丁度見寄りのない俺を見つけたのか、それともロリコンの変態が出したのか・・・・・少なくとも送られた先で゛コロちゃん゛になることがないように願う
聞く話によると俺の母親はいわゆる政府直轄の組織の人間だったらしく、養子の申し出を出したのはどうやらその類の人らしい
丁度目の前にある手紙はその人宛らしい・・・・・
手紙を裏返して見るとそこには
井河アサギと書かれてあった。
ああ・・・・・
そういうことね・・・・・・
知ってるよ・・・・・・
対魔忍アサギ・・・・・・・
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手紙の内容はこうだった
・・・・・貴方は私の友人の子だから養子にしてあげる
って感じの内容だった。
具体的な内容は違うけど、要約するならそうだ。
一応知ってるよ!俺このまま行ったら対魔忍にされるか彼女を仇にする輩に狙われて彼女もろとも凌辱地獄に落ちるんだろ!
ぜっっったいに嫌だね
・・・・とは言えないんだなぁこれが・・・・・
そもそもこんな子供よっぽどの変人じゃなきゃ引き取らないだろう
孤児院に引き取って貰うのも考えたが
手紙の内容に俺の首に賞金首が掛けられているらしい
父親が闇組織の大幹部ということでその子たる俺にも賞金首が掛けられているため、もし孤児院に引き取って貰っても、ろくな事にならんだろう・・・
一応彼女も監視が目的だが、やっぱり最強の対魔忍と名高い彼女の元でいるほうが生存率が高い
・・・背に腹は代えられない・・・・
せめて対魔忍にはならないように・・・・まあ無理だろうが
ちなみに主人公の母親はアサギの友人という設定
正直始めたばっかだから設定ガバガバなのよ・・・・
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つかの間の休息
俺が起きてから3日後、
美女がやって来た
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ここで少し俺の過去について語ろう、どうして対魔忍アサギを知ってるかだ。
俺には日本人の友人がいた。純日本人ではないが、遠い血縁で知り合った友人である、俺は元々はアメリカ生まれアメリカ育ちなのだが、友人に誘われ日本にやってきた。
日本の文化としてアニメ、マンガ等色々教えて貰ったがその中で1番目を引いたのが対魔忍アサギである。
触手プレイに輪姦、圧倒的なまでに性癖のツボを刺してくるそれに俺は引きずり込まれたのである。
なにせ対魔忍アサギのために日本語を勉強した位だ、そんな俺の人生を変えたと言っても過言でない作品の主人公である彼女が今、俺の目の前で、確かに存在していた。
そんな感じでキリストの復活を目の当たりにした弟子のように目をかっぴらいて間抜けずらを晒してる俺を見ながら彼女は口を開けた。
「私の名は井河アサギ、手紙でも書いてある通り貴女の新しい親よ」
彼女は自己紹介をし、今現在の俺の状況について話し始めた。
大体は手紙で書いてあるとおりのことだが、そこでふと疑問に思った
「別に友人と言ってもそこまでする義理も無いでしょうに何故俺を養子に?放っとけば野垂れ死にするでしょうにというか生かす意味もないでしょ?」
おもむろに疑問を口に出すと彼女は驚いた様子で俺を見ている、いきなり口を開いたから驚いているのだろうか、さっきまで相槌しかしていなかったからな
そんなこんなで自身の失態を反省してると
「驚いた、随分流暢に喋れるのね」
「へ?」
想像と違った言葉に思わず間抜けな声が出る
失敗だった・・・・8歳の子供が、しかもろくに教育も受けてない子供がいきなり流暢に話したのだ、そりゃあそうなる、
どうにかして言い訳しないと・・・・
「そのぅ・・・えっと・・・・まぁそうですね・・・・・」
「・・・・・・」
言い訳しようとするがなかなかいいのが思いつかずしどろもどろになる、記憶にあるこの体の過去では主に本やそういった教育になりそうな物は無かった、オークや親の口から聞いて学んだと言ってもあまり理にかなってない、だがこれと言って言い訳が思いつかない、せめてもの賭けに俺は
「ああぁ・・・・あのぉ・・・えぇっと聞いて学びました・・・」
「・・・・・そう・・・」
そんなふうに今にも消えてしまいそうなほどか細い声で精一杯の言い訳をした・・・
「・・・・・ううぅ・・・・」
「しま・・・・ッ!ああぁッいや別に責めている訳ではないんだ!だからほら泣かないで!」
苦し紛れの言い訳をいいあまりにも焦っていたので歳柄もなく泣きべそをかいてしまった。
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「落ち着いた?」
「・・・はい」
少し取り乱してしまった・・・・とりあえず彼女が水を入れてくれたので飲んで落ち着こう・・・
どうにか緊張が和らいで少し話しやすい雰囲気に変わった、思ってい以上に緊張していたみたいで喉が乾いている、勢いよくコップを傾けて水を飲むと、それはまた水とは思えない程旨い液体が喉を通る、美女に注いでもらった水とは言うものはこれ程美味しいのか、
とまあくだらないことを考える位には落ち着いた感じである。
「取り敢えず話は分かったかしら?」
水を飲み終えると彼女が先程より柔らかい声色で言った、啄木鳥並みにうなずくと彼女は
「先程話したのは手紙に書いてあることで、本題はこっち、貴女の質問なのだけれど・・・・貴女の血には魔族の血が入っているの」
「はあ・・・・・」
いまいち理解できていないのを察したようで、間の抜けた様な声で相槌をする俺に、魔族について説明してくれた。
「・・・・そうね、まずは魔族について説明すべきかしら・・・あなた、オーク、見なかったかしら?緑色の肌の」
「・・・はい見ました」
まあ正直魔族については知っている、よく出てくるからな、
「そう、見たのなら話は早いは、貴女が見たあの化け物が魔族、もっと言うのなら魔族の中の一つそれがオークなの、もっとも普通のそこらにいる魔族なら別にそれ程重要視されなかったでしょう、それもオークのようなありふれた魔族の場合ね、でもね、あなたの場合が・・・・・・」
何やら深刻そうな表情で言葉が詰まる、
「わからないの」
「へ?」
五月病に罹ったキツツキのような間抜けな声で彼女を凝視する
「少なくとも情報として魚に変身した、なんて情報はあるけど本人の証言以外でそれ以上の情報がないの・・・・」
「そしたら魚人?とか河童?とかなのでは?」
正直それがいるのかどうかは知らない、どっちかというといそうだけど、
「それは無いは、残念だけど本人がそう言ってるの・・・」
「彼は自身を神の司祭だと自称していたし、それ以上に、
あっ、ふーん(察し)
・・・・・あれ・・・結構やばいじゃん・・・
「まじかぁ・・・」
そんな感じでトンデモな状況についていけなくなった俺はかすれた声でつぶやいた
・・・・・多分だけど・・・・・交配・・・種だよな・・・・・俺
・・・・俺はいつまで人間でいれるだろうか・・・・・
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