デート・ア・トリガー (紫姫・真)
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緊急速報
緊急速報!緊急速報!
「僕が…全ての精霊を笑顔にする!僕が、みんなを守るんだァァァァァァァ!未来を築く、希望の光、ウルトラマントリガァァァァァ!」
メガロゾーアとイーヴィルトリガーとの戦いが終わり、火星で平和に暮らしていたマナカケンゴは謎の声に呼び出され、青髪の少年、五河士道に憑依していた。
その世界には空間震と呼ばれる災害が世界中に多発しており、中でも天宮市には発生する頻度が高いと聞く。
そして、五河士道の義理の妹の五河琴里から精霊と存在を聞き、彼の運命が再び動く…!
「私はシドーを信じるぞ!」
「士道さんは…わたしを助けてくれました…。だから…今度はわたしが…!」
『ボクも手伝うよ、四糸乃』
「言った筈よ。私達は、何時だって貴方の味方よ」
「ふふふ…今こそ…我々の力を見せる時よ!」
「肯定。私達八舞の力をとくとお見せしましましょう」
「ダーリンの為に、美九も頑張っちゃいます!」
「ふん、あんたには借りが有るから、それを返すだけだからね!」
「今回ばかりは…わたくしもお力を貸すとしましょう。きひひひひひひ!」
果たして…五河士道となったケンゴは、精霊達を笑顔にすることが出来るか⁉️
だが…その世界に来たのは…ケンゴだけではなかった…
「やれやれ…随分と派手にやってくれたな。だが…どうやらこの世界にも、もの凄いゴクジョーが眠っている気がするぜ。もう一度お前と共に戦ってやるよ、ケンゴ!未来を染める、漆黒の闇!トリガーダーク!」
そう、嘗てケンゴと共に戦ったもう一人のウルトラマン。ただし、此方は闇の巨人としての戦士、トリガーダークの変身者、トレジャーハンターのイグニス。
彼もまたケンゴと同じ様に謎の声により呼び出された者だ。士道となったケンゴに会い、最初こそは驚いていたが共に戦うと誓った。
「あれが、イツカシドウとイグニスか」
「例え相手がトリガーとトリガーダークといえど、この最強の私にはかないませんよ」
忍び寄る敵。
「お見せしましましょか。これが私の力を。イーヴィルティガ!」
見たことが無いウルトラマンになった少女。
「フフフ…見ると良い…私の…手に入れた力を…全てを無に返す破壊の力!ウルトラマンイーヴィルトリガー‼️」
一度は倒した筈のイーヴィルトリガーとなった謎の男。
「例えあなたが悪になろうと、このわたしが止めてやがりますよ‼️力を貸してください、カナタさん!輝け…フラッシュ‼️デッカー‼️ 」
一度は共に戦った同じウルトラマン、ウルトラマンデッカーとなった少女。
「おいおい…彼奴が必死になって戦っているんだ。俺だって、ウルトラマンになったんだ!待っていろ、五河!ティガ-‼️」
士道と共に戦うと宣言する少年。
この戦いに、彼等にどんな運命待ち受けているのか、誰も分からない。
実際にやるかはアンケートコメントで決めます。
皆さんのアンケートとコメント、お待ちしております!
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