ユカの日常 (ikkun)
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ユカと学校

スピンオフで不定期更新となります。


sideユカ

自己紹介をします。私はユカと言い、異宙の妖精王の森を収めるクリスの娘です。

私には他の異宙人の能力の模倣と霊槍を操る技術を持っています。

今日は森でのんびりしていたのですが・・・

 

クリス「ユカ、明日から学生になってくれる?」

 

何故かお父さんにいきなりこう言われてしまいました・・・

 

ユカ「何でですか!?私学業は完璧ですよ!?」

 

ユカ「いや、女子好きで歯止めが効かないのに何言ってるの・・・」

 

まぁ、前に色々ありましたけど・・・

 

ユカ「今はヨ―メイちゃんに絞ってますよ!会いに行く時間が減っちゃうじゃないですか!」

 

クリス「その点は心配ないよ。ヒサメたちの通っている学校に後輩として入学させるから!」

 

そ、そんなの学校が許すわけ・・・

 

クリス「書類は学校に送ってあるし神谷と学校には連絡は入れているよ。ほらこれ制服とバッグと教科書。少しは世間の常識を学んで来い。」

 

そんなー!!

 

というわけでヒサメお姉様達の学校に来たわけなんですけど・・・

 

オサレ番長「おや?転校生かい?ならばこのオッサレな僕が学校を案内・・・」

 

バチバチっ!

 

オサレ番長「ぎゃぴぴ!」

 

はぁ、もうすでに帰りたいです・・・

 

ユカ「何で女子校じゃないんですか・・・」

 

神谷「それじゃ更生にならないからだろ・・・ここがお前のクラスな。」

 

はぁ・・・私は教室に入ります。

 

ユカ「今日から転校してきました。ユカです。よろしくお願いします。」

 

私が挨拶をすると・・・

 

男子「うおー!スゲー美人!」

 

女子「しかも可愛い!よろしくね!」

 

男子もいますけどこの学校の女子・・・なかなか悪くないですね!(ちょろい)

 

百合子「ユカさん!同じクラスですね!」

 

おー!百合子もヒサメお姉さまの後輩でしたね!

 

百合子「これから百合について存分に語りましょう・・・」

 

ユカ「良いね・・・楽しみにしてるよ・・・」

 

そうして授業は始まりましたがお父さんに教えて貰ったところもあったので簡単でした。

 

男子「すげー!ユカ、水泳上手だぜ!」

 

女子「変幻自在な泳ぎ・・・憧れちゃう・・・」

 

体育は水泳の授業でしたがセイレーンの子供ですし泳ぎは得意なんですよね・・・

そうして活躍した私は放課後はすぐに目的の場所に向かうために・・・

 

クレクレ女子「ひいい!カンナ様の妹様ですか!?」

 

前にカンナお姉さまが拷問したと言っていた後輩の女子を捕まえて案内させました!

 

クレクレ女子「こちらになります!」

 

そうして私は教室に入りました!

 

ユカ「お姉さまたち!カゲチヨさん!」

 

私は三人に飛びつきました!

 

ヒサメ「ユカちゃん!?」

 

カンナ「何でこの学校に・・・」

 

フィーア「その学校の制服・・・もしかして・・・」

 

ユカ「はい!私この学校に後輩として入らせていただきます!」

 

三人(やっぱりかー!!)

 

ユカ「カゲチヨさんもよろしくお願いしますね!」

 

カゲチヨ「もうすでに陽キャの雰囲気を出してるのに何で近づくんだよ!勘違いされるだろ!」

 

それは自意識過剰ですよ。

 

アロエ「カゲチヨー!誰その子!」

 

サヨ「可愛いんだけど!紹介して!」

 

カゲチヨ「だから言っただろー!」

 

すみません・・・

 

ユカ「やっぱりお姉さまの学校は色々と楽しいですね。」

 

ヒサメ「そう言ってもらえると嬉しいな。」

 

カンナ「カゲチヨ、クラスの人にもみくちゃにされてるけどね・・・」

 

フィーア「またにぎやかになりそうですね・・・」

 

これからもこの地球での毎日が楽しみです!



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友達との出会い

TRPGのキャラをだします。
白金ぼたんとフォレスはユカと同様オリジナルの2種類の異宙人の間に産まれたハーフという設定です。



sideユカ

私は普段通り学校生活を送っていましたがある日学校の帰り道気になるチラシを見つけました・・・

 

ー新進気鋭のボーカリスト白金ぼたんライブは今夜!カフェ「マッスル」でー

 

若干カフェの名前は男くさかったですが問題はそこじゃありません・・・

 

ユカ「なんて美しさですか・・・」

 

私は思わず息をのみます・・・何故ならそのチラシには妖精のクンツァイト色のトンボの羽に耳の後ろにはセイレーンの物と思われるひれがありました・・・おそらく混血でしょうけど関係ありません・・・

 

ユカ「見に行きましょう・・・」

 

これはもう本能で呟いていました・・・本当に惚れているなら生物は理性が飛ぶというには本当ですね・・・私は流れるようにチラシにあった地図のカフェに入っていました・・・

しかしカフェにはお客の他にも予想外の人物が二人いました・・・

 

タツコ「あれー!ユカちゃんじゃん!」

 

フォレス「教室で顔合わせる以外に話したことないけどこういうところ来るんだー!」

 

二人とも明るく挨拶してくる。

 

タツコは龍と人のハーフで龍の尻尾と角そして瞳が特徴的だ。ギャルっぽくてミキさんみたいな立ち位置にいる子だ。

 

フォレスも妖精とエルフのハーフらしく悪戯をしてはよく笑っている子だ。

 

ユカ「私は歌をききに来ただけでお茶を飲みにきたわけじゃありません。」

 

私はステージに集中しながら言います。

 

タツコ「マジで興味がぼたんさんだけなんだね・・・」

 

フォレス「妖精王の娘で女好きって本当だったんだ・・・」

 

そうしていると司会と思われるトロールの女性が前口上を話し終えるとついにぼたんさんが姿を現しました!

イヴニングドレスに身を包んでいてポスターで見るよりもずっと素敵でした・・・

 

ぼたん「それでは歌います。」

 

ぼたんさんが見せてくれたのはセイレーンの歌声もそうですけどやっぱり素でも実力が高いですね・・・そうしてライブが終わった後

 

フォレス「やっぱりぼたんは凄いわ!」

 

タツコ「当たり前だよ!映画の歌を歌ってくれるときも楽しそうなんだもん!」

 

何ですって!

 

ユカ「二人はぼたんさんと知り合いなんですか!」

 

私は二人に迫ります!

 

フォレス「う、うん・・・映画の趣味も合うし・・・」

 

タツコ「忙しいけどね・・・」

 

それは良かった!

 

ユカ「早速ぼたんさんの控室に行きますよ!妖精王の娘の私なら顔パスできるはずですから!」

 

タツコ・フォレス「えぇえ!!」

 

私は二人を引っ張って控室に行きました!

 

sideぼたん

 

マネージャー「やっぱり盛り上がってたね!良かったよ!」

 

ぼたん「ありがとうございます!」

 

今日の喫茶店のライブも多くのお客さんが来てくれて大成功と言えた。

 

マネージャー「やっぱりぼたんちゃんは可愛いからねー!アイドル路線で売っていけばもっと売れるよ!」

 

ぼたん「あはは・・・考えておきます・・・」

 

ホントは本格派の歌手になりたいんだけどな・・・でも拾ってくれた事務所に恩もあるため強く言えずにいると・・・

 

プロデューサー「ぼたん、大物がお前に会いたいそうだ。」

 

プロデューサーがそう言って楽屋に入ってきた。

 

ぼたん「大物?」

 

プロデューサー「地球で大規模な事業展開をして巨万の富を築いていながら強大な武力も持っている妖精王クリスの娘さんだ。上手くいけばウチに出資してくれるかもしれない。」

 

そ、そんな大物がなんで・・・

 

マネージャー「噂ではかなりの女子好きらしいですからね・・・早速ファンになったんじゃないですか?」

 

プロデューサー「とにかくあっておいて損はない。ぼたん、面会の準備を頼む。」

 

ぼたん「わ、わかりました・・・」

 

数分後入ってきたのは・・・

 

ぼたん「タツコちゃん!?フォレスちゃん!?」

 

タツコ「やっほー・・・」

 

フォレス「あはは・・・」

 

友達の二人がそこにいたのだ!

 

ぼたん「二人ともなんでここに!?」

 

タツコ「実は妖精王の娘・・・ユカちゃんと同じ学校のクラスメイトなんだよね・・・」

 

フォレス「それでぼたんのライブで知り合ってそのまま会おうってことになったんだけど仕事中にほんとに会えるとは・・・」

 

そ、そうなんだ・・・すると黒髪ロングの女の子が入り口から緊張しながら出てきた。

 

ユカ「ははは・・・初めまして・・・私はユカって言います。もしよろしければ私と・・・私と恋人になってくれませんか!?」

 

ぼたん・タツコ・フォレス「いきなりすっ飛ばしてきたー!!?」

 

ひ、飛躍しすぎだよ!?

 

ぼたん「ごめんなさい・・・まだ私貴方のこと何も知らないから・・・」

 

ユカ「ならこれから知っていきましょう!お友達からお願いします!あなたの歌は本当に最高でした!」

 

こんなに顔を赤くして歌を褒められたら・・・強く断れないよ・・・

 

ぼたん「わかりました。お友達からよろしくお願いしますね。」

 

ユカ「やったー!」

 

こうして私たち四人は友達となったのでした。

 

 



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少女の夢と闇オークション1

TRPGの本のストーリーを参考にしています。


sideユカ

そうして転校から数日たったある日、その日も授業が終わって皆が思い思いの時間を過ごしていた。

フォレス「ユカ~早速甘いもの食べに行こう~!」

 

タツコ「たまには女子のこと抜きで食べに行こう!」

 

二人が誘ってきたので行こうとしたのですが・・・

 

女子生徒「カオリ来てない?」

 

女子生徒のそんな声とともに教室の扉は乱暴に開けられた。

カオリというのはトロールと人間のハーフで私がこの間行ったカフェ「マッスル」の娘らしい。

 

ユカ「私は見てませんね。二人は見ましたか?」

 

私は二人に聞きます。

 

タツコ「いや~見てないかな?」

 

フォレス「カオリちゃんの体飛び回るの楽しみだったのに~・・・」

 

二人とも知らないようでした。

 

女子学生「そうか~カオリ最近彼氏ができてトラブルにあったみたいで会いに行くって言ってから連絡が取れないんだよね・・・」

 

ちょっとちょっと・・・それってまずいんじゃないの?

 

タツコ「っていうかカオリって彼氏いたんだ・・・」

 

タツコの話によるとカオリはトロールのハーフということで並みの男子をはるかに超える筋力と体力を誇っていて強さに憧れる格闘技系の男子に人気らしい・・・

 

ユカ「つまり簡単に攫われたり男に殴られたりすることは無いってことですね・・・」

 

逆を言えばそんな子が連絡が取れないってことはヤバいことに巻き込まれてることに他ならない・・・

 

女子学生「ねぇ、ユカちゃんならお父さんの情報網使ったりして探せるんじゃない?お願いできない?」

 

どうやらこの子はカオリが心配みたいだね・・・

 

ユカ「分かりました。私が探して無事を確認してきます。」

 

タツコ「私も行くよ!同じ学校の子だもん!」

 

フォレス「私はユカが心配よ。女に見とれるかもしれないからついていくわ。」

 

えー・・・そんなことしませんよ(棒読み)

 

そうしてカフェ「マッスル」に行くと

 

ぼたん「あれ?三人ともどうしたの?」

 

ぼたんさんとカオリの母親マサコさんが何か話しているみたいだった・・・

 

タツコ「どうしたの?なんか深刻な様子だったけど?」

 

マサコ「実は・・・」

 

どうやらカオリは家出していたことが分かった・・・

 

フォレス「これで友達の連絡にでない理由がはっきりしたわね・・・」

 

友達から情報が洩れて母親が来たらアウトだしね・・・

 

マサコ「そういえばあの子洋服屋で針金のような中年男性と一緒にいたの。」

 

フォレス「そういえばあの子女の子っぽい服に興味ある感じがしたよ!小物とかもそういう感じだったし!」

 

なるほどピースはそろってきたね・・・

 

sideぼたん

 

私たちはまずは服屋の近くにいた妖精たちに聞き込みをした結果・・・

 

ぼたん「中年男性はスズオという生物学者・・・カオリちゃんと実験を行っていた。」

 

私は科学者についての情報を聞くことができました!

 

ユカ「凄いよ!妖精を呼べるなんて!」

 

ユカさんに褒められると照れますね・・・

 

そしてその場所が近くの書店にあるとわかったのでタツコちゃんがドラゴンの翼で空を飛んで探してくれた。

 

タツコ「こっちだよ!地下におりたみたい!」

 

そうして私たちがついた書店は潰れており退廃的な雰囲気があった・・・

 

ユカ「ここから先は私に任せて三人はここで待つこともできるけど?」

 

ユカさんがそう言ってくれるけどそんなの嫌です!

 

ぼたん「カフェにはお世話になってるんです!私も行きます!」

 

タツコ「そうそう!私たちのクラスメイトの危機!隠れてたら女が廃るよ!」

 

フォレス「思いっきり悪戯してやるわ!」

 

そうしてユカさんは扉を蹴り破った!

 

ユカ「外道科学者さん!今日が命日になるかもしれませんよ?」

 

そう啖呵を切ると独特な音とともにドローンが現れてパチンコ玉を射撃してきた!

 

ユカ「パチンコ玉を空気射出で発射している・・・なかなかの威力ですね。ですがこんなのお遊び。能力を使うまでもなく完封です。」

 

霊槍ヴァルハラ第五形態 増殖

 

槍を沢山の刀を操れる形態にして一気に撃退する!

 

フォレス「私も暴れるわ!」

 

フォレスちゃんも素早い動きで確実にドローンを仕留めていき全滅させた!

 

スズオ「な、何だね君たちは!一体なんの用だ!?」

 

この白衣でメガネをつけてパソコンを打ってる男が戸惑いながらそう言う。

 

ユカ「用件は貴方としばらくの間服屋で買い物してたカオリはクラスメイトなんです・・・吐かないとその体を針金みたいに曲げますよ・・・?」

 

スズオ「ひぃぃぃ!?」

 

そうしてスズオは情報を言い始めました・・・スズオはトッププレデターという倫理的に問題のある危険な組織にスポンサーをしてもらい研究をしていたけど結果を出せずに契約を打ち切られたみたいです・・・

 

スズオ「だから彼女でDNAの強化や移植を行って闇オークションで評価されれば契約続行になるんだ!」

 

ユカ「あぁ、そういうのはどうでもいいんです。実験内容は何ですか?」

 

ユカさんは圧力を強めて言います。

 

スズオ「カオリさんの美しさは全人類を魅了できる!だからキューピッドのDNAを彼女に付与したんだ!彼女の魅力は完璧だし喜んでいたよ!」

 

スズオは証拠に同意書と抵抗のない実験室とカオリさんとの仲良さそうな動画を見せてくれます・・・

 

ユカ「ってことは・・・」

 

ぼたん「ただダメ男のために頑張ってるだけみたいですね・・・」

 

私たちは呆れてしまいました・・・

 

タツコ「それで?オークションの場所っていうのはどこにあるの?」

 

スズオ「オークションの場所は僕も知らないんだ。」

 

ではどうしましょう・・・手詰まりになる中フォレスちゃんが言う。

 

フォレス「そのトッププレデターの代理人みたいな人の連絡先はあるのね?」

 

スズオ「あぁ、カオリさんを渡したときの名刺があるが・・・」

 

フォレス「じゃあ作戦は決まりね!」

 

そうしてフォレスちゃんは悪戯っ子の様に笑った・・・

 

 



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少女の夢と闇オークション2

sideユカ

私たちはフォレスの案でトッププレデターの代理人を倒してオークション会場がコンサートや演劇公演で使われている芸術劇場だと分かりました。

 

タツコ「時間は深夜って分かったし準備を進めようか!」

 

タツコの言う通りですね・・・

 

フォレス「スズオも連れて行った方が良いわ。実験の影響で見た目が変わってるかもしれないし。」

 

スズオ「そんなことはない!彼女の美しさはそのままに可愛さを足したんだからね!」

 

ホントにカオリにベタぼれじゃないですか・・・

 

ぼたん「二人はどこで知り合ったんですか?」

 

スズオ「街で不良に絡まれていたときに彼女に助けてもらったんだ。」

 

男としてとてつもなく情けないですけどそれでいいんですか?

まぁ、見た目がそのままで戦闘能力がそのままならこのままでいいですね・・・

私たちは取りあえずオークションのための服装をそろえるためにリサイクルショップに向かいました。

 

ユカ「オーナー、いますか?」

 

私はオーナーに話しかけます。

 

オーナー「おぉ、ユカか。今回はヨ―メイを連れてはいかないよな?」

 

ユカ「はい、ちょっとオークション会場に行く用のドレスみたいなのがあったら借りても良いですか?」

 

オーナー「別に良いが危険なことをするなら私が協力したことをクリスに言うなよ?」

 

そう言ってオーナーはドレスを貸してくれました!

やっぱり優しいですね!

 

sideぼたん

 

そうして私たちはドレスに着替えオークション会場の前に来ています。

 

ぼたん「音楽をやる場所で邪悪な取引がされてるのは嫌ですね・・・」

 

私は少し怒りを滲ませた声を出してしまいます・・・

 

ユカ「大丈夫ですよ。まもなく影も形もなくなりますから。」

 

ユカさんがそう言うと心強いですね・・・

私はセイレーンの歌声で参加者を魅了してチケットを出させました。

そうして侵入すると

 

タツコ「異宙人用の兵器や戦闘用の兵器があるね・・・」

 

フォレス「あとは速攻勝負で決めちゃいましょう!誰かが落札されたら意味がないもの!」

 

ユカ「まぁ、一品目からカオリがでちゃったら元も子も無いですしね。」

 

そうしてオーディションが始まると同時に私たちはステージに乗り込んだ!

 

ぼたん「貴方たち!神聖なステージで闇の取引をした覚悟はできてるかしら!」

 

タツコ「探し物の邪魔したらただじゃおかないから!」

 

フォレス「やっちゃうわよー!」

 

私たちが次々と参加者たちを倒していると・・・

 

「何をする!貴様ら!」

 

「何だっていいぜ・・・戦えるんだろ?」

 

「ぎぃやー!」

 

そこにいたのは巨人の戦士と翼人と邪悪そうな妖精だった。

 

ぼたん「ユカさんは商品になってる人の避難や商品の回収をしているからわたしたちで撃退しましょう!」

 

タツコ「了解!」

 

フォレス「OK!」

 

sideタツコ

 

巨人「俺の相手はお前か!覚悟しな、半分龍の女!」

 

そう言って巨人の男は殴りかかってきた!

 

タツコ「危なっ!」

 

私は尻尾を使って後ろに飛んで躱す!

 

タツコ「拳のふり終わりに隙があるよ!貰った!」

 

私は竜の炎を口から吐き出す!

 

巨人「ぐわあああ!」

 

顔に火がかかった巨人が目を抑えた!

 

タツコ「とりゃ!」

 

ズゴっ!

 

強烈な尻尾の一撃を叩き込んで巨人を沈めた・・・

 

タツコ「ふぅ・・・ユカちゃんの訓練を受けてやっと形になってきたよ・・・」

 

sideフォレス

 

翼人「ははは!お前も早いな!だが体の大きい俺の方が攻撃力が上だ!」

 

うっさいわね!この戦闘脳!

 

フォレス「ならこれでもくらいなさい!」

 

私は妖精の植物操作でテーブルにあったフルーツの種を飛ばす!

 

翼人「いてて!だがダメージは与えられないぜ!」

 

分かってるわよ!本命はこっちよ!

 

翼人「何ッ!ぐあぁあ!」

 

妖精「気絶しちゃった~!」

 

妖精「大丈夫だった~?」

 

仲間たちを呼んで大木の切り株や尖った木でできた槍をぶつけさせてもらったのよ。

 

フォレス「気絶してるみたいね。そのまま終わるまで待ってなさい。」

 

sideぼたん

 

邪妖精「きやあぁ!」

 

邪妖精は叫び声を上げると会場のグラスに入っていた水流が飛んできた!

 

ぼたん「くっ・・・やるしかないです!」

 

水流の中に入ると私は人魚となりそのまま妖精の懐に潜り込みました!

 

邪妖精「ぎゃ!?」

 

ぼたん「~!」

 

私は魅了の歌声を至近距離で浴びせました!

 

ズゴンっ!

 

歌の圧力によって邪妖精は吹き飛びました!

 

ぼたん「早くカオリちゃんの所に行かないと!」

 

sideユカ

 

こうして商品はすべて森に転送してカオリを救い出したんだけど・・・

 

ユカ「なんか聞いてたイメージと違うんだけど・・・」

 

そこには神々しいほどの可愛さを放ちフリフリの衣装でメイクアップされたカオリさんがいました・・・

 

カオリ「貴方は?」

 

ユカ「えーと・・・お母さんの知り合いのぼたんさんの友達であなたを助けにきました。」

 

カオリ「そうだったんだ・・・でもスズオさんを助けられると思ったから・・・」

 

ユカ「もうちょっと他の方法を探してくださいね。今回はなんとかなりましたけど危うく売られるところだったんですから。」

 

カオリ「そうだったんだ・・・でもやっぱりスズオさんに会いたいな。」

 

やれやれ・・・バカップルですね・・・

 

ユカ「じゃあしっかり捕まってくださいね?」

 

私は群がってきた雑魚を一掃して四人で書店に向かいました。

 

スズオ「まさか見せるだけでなく売ることも含まれていたとは・・・美しさだけで金を出すと思ってたのに・・・」

 

カオリの可愛さに憑りつかれすぎでしょこの人・・・まぁ、キューピッドのDNAのおかげか事実凄い可愛いオーラを出してるけど・・・

 

スズオ「研究は辞めよう。理論は正しいと証明できたしカオリを危険にさらすのは忍びないからね。」

 

カオリ「スズオさん!」

 

全く…ダメ男好きにもほどがありますよ・・・

 

ぼたん「でもこれでマサコさんを安心させられます。」

 

フォレス「だね!友達も心配してたんだからちゃんと学校にもきなよ!」

 

カオリ「うん!」

 

タツコ「雨降って地固まったってことだね!」

 

そういうものですかね?これも学校生活特有の青春・・・なのでしょうか・・・?

 

 



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ユカの一日

sideタツコ

今日も授業が終わった!ユカと一緒にお茶しに行こう!

 

タツコ「ユカ~!美味しいお茶を出すカフェが・・・」

 

ユカ「ごめんなさい、ちょっと予定があって・・・」

 

そうなんだ・・・そうして私は見送ったけど・・・

 

タツコ「フォレス、ユカが普段どんなことしてるか私たち知らなくない?」

 

フォレス「確かにそうね・・・知ったらいじるネタにできそうだ調べてみましょう!」

 

じゃあ・・・

 

クリス「それで俺のところに?」

 

そう!妖精王の森で張り込みだよ!

 

クリス「あんまり面白くなさそうだけど・・・俺も協力するよ。」

 

そうして翌日は休日・・・私たちは朝から張り込んだ!

 

ユカ「ふわぁ~・・・良く寝ました・・・」

 

朝六時に起きた・・・

 

フォレス「意外に早起きなのね。」

 

さて何をするのか・・・

 

ユカ「今日はぼたんさんの絵とヨ―メイさんの絵をリゼロのレ●の絵を描きましょう。」

 

いきなり美少女の絵を描くの!?

 

フォレス「ある意味文化的な朝なのかな・・・?」

 

タツコ「しかもうますぎでしょ・・・」

 

芸術家レベルですよ・・・

 

そうして朝食としてフルーツやパンを食べた後・・・

 

ユカ「さて・・・今日の日程は・・・」

 

やっぱりクリスさんの業務の補助があるんだね・・・

 

そして午前中はそのスケジュール通りに動く・・・

 

タツコ「敵対組織に乗り込んだり異宙人のスカウトに事業の視察・・・なかなか大変そうだね・・・」

 

フォレス「午前中に終わらせるなんて超人的よ・・・」

 

午後は・・・

 

ユカ「早く行かないと!」

 

急に地球に向かっていった!

何をする気なんだろう・・・

 

ユカ「ヨ―メイちゃんのアパートにこの絵を届けないと!」

 

その絵を送るの!?

 

フォレス「しかも直接ヨ―メイの部屋に入れようとしてるわよ・・・」

 

鍵は・・・

 

能力でピッキングして開けてる・・・

 

ユカ「よし!美人なヨ―メイちゃんをさらに美人にした絵!気に入ってくれるでしょうか・・・」

 

タツコ「バイト終わりだと恐怖じゃん・・・」

 

そしてその後は・・・

 

ユカ「アー…あくびしてるヨ―メイちゃんに、サボってるヨ―メイちゃん・・・そそられます・・・」

 

フォレス「天井からカメラで撮影・・・」

 

狂気の沙汰だよ・・・

 

そうして一通り終わると・・・

 

ユカ「午後の業務をやらなくちゃ・・・」

 

今度は事務作業を中心とした業務をしていた。

 

タツコ「業務はちゃんとしてるんだね・・・」

 

フォレス「まぁ、後継者候補だもんね・・・」

 

私たちが感心している間にユカは業務を終わらせていた。

 

ユカ「さて、やっと自分の時間ですね!」

 

フォレス「さっきの絵以外の趣味・・・どんなのかしら?」

 

私たちが部屋を見てみると・・・

 

ユカ「この曲線美・・・!この削り具合・・・!最高の出来です!」

 

なんと石や木を使った彫刻を作っているユカがいた!

 

タツコ「全部女性の像なところにユカの狂気を感じるね・・・」

 

フォレス「そうね・・・」

 

そうしてよるになってユカはそのまま寝ちゃった・・・

 

タツコ「ユカの業務も知れたし案外楽しかったね!」

 

フォレス「美術館とか連れて行ったら喜ぶのかしら?」

 

私たちはユカともっと遊ぶために計画を立てるのでした!



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ユカの設定

 

妖精ユカ

 

誕生日六月二十七日

 

容姿 絶対可憐チルドレンの雲居悠里のような黒髪ロングに黒目が特徴。

羽のモデルは幸福の象徴と言われるユリシス。

足はひれのような水かきがついているが羽と同じく隠すこともできる。

名前は呪術廻戦の乙骨憂太の「ゆ」と折本りかの「か」からとっている(同じく模倣した能力で戦うことがあるので)

 

性格 女子好きで暴走すると止まらない。ヨ―メイは特に気に入っており婚約しようとアプローチ中。けれど後継者としてふさわしい能力を秘めておりクリスの業務を手伝っているためキリンやモブ男のように蔑ろにはされていない。

また表には出ていないがバルボアの女奴隷囲いをうらやんでいる。

手先が器用で趣味は美術作品作り(女性の人物画や風景画、彫刻など)

 

好きな物 女性 森の住人 果物 パン 美術

 

嫌いなもの 男(カゲチヨやシディ、味方男性陣は除く) トッププレデター バルボア(女奴隷を囲っているから)

 

戦闘能力 基本的にクリスと同じだが霊槍ヴァルハラの形態変化に異宙人の能力をプラスして戦う。

 

ピッキング 異宙人の能力だったが研究して電子ロックでも外せるように研鑽を積んだ。使い道は・・・書かないでおこう。

 

覚の読心 生物の心を読むことができる。

 

エフェクトバタフライの並行世界移動

コラボのときはこれで遊びに行く。

 

第一形態+火車の炎

烈火の楽園(インフェルノ・ヴァルハラ)

 

火車の炎を纏わせた状態で霊槍を乱舞させる。切り刻んで燃やすことも火の粉で燃やすことも可能。

 

デュラハンの能力

首を取り外して自由に舞わせる。偵察に有効。

 

霊槍第四形態+吸血鬼の血液操作

血濡れの女王の華(ブラッディ―メアリー・ローズ)

 

光華に血液操作を付与。血液の弾丸や光線の雨で敵を穴だらけにする。

広範囲攻撃で使う血液は少量でも花の中で倍化するため普通の吸血鬼の技より燃費がいい

 

第十形態+カンナカムイの電撃

雷の茨園(サンダー・デスゾーン)

 

雷の茨で対象を攻撃する。茨は内臓まで突き刺さって電撃を与えるので即死は確実。

 

第二形態+ホルスの炎

太陽獣の拳(ジャイアントフレイムパンチ)

 

ガーディアンにホルスの炎を纏わせて殴らせる。シンプルだが強力無比な一撃。

 

十四形態+クラーケンの触手

新緑の触手(グリーン・テンタクル)

 

触手を倍にして粘液を纏わせて攻撃するのだが初登場の時はヨ―メイを・・・話はもう一つのカレコレ屋の「ヨ―メイとユカのデート」を読んで欲しい・・・

 

第一形態+アヌビスのワープ能力

闇への入り口(ダークネスレクイエム)

アヌビスのワープ能力で霊槍を当てて敵を異空間に引きずり込む。

近くにブラックホールがあればそこに送ってぐちゃぐちゃにする。

 

第六形態+フェンリルの氷+ホルスの炎

氷炎巨人の鎧(スルトズアーマー)

 

ユカの現時点での本気上位の異宙人の能力二つ付与

ホルスの炎とフェンリルの氷を纏うことで熱や氷結の耐性をあげ氷と炎で防御力攻撃力をあげる。モデルはFGOのスルト・フェンリル

 

第一形態+ホルスの炎+火車の炎

 

太陽より輝く愛の槍(ロプトル・ラブスピア)

 

氷炎巨人の鎧をまとった状態で繰り出される槍の一薙ぎ、シディや上位の異宙人ですらたやすく吹き飛ばされる。

 

第八形態+カマイタチの風の刃

風壁結界(エアロ・ガーデン)

 

カマイタチの風の刃を辺りに吹き荒れさせ牽制と攻撃、防御を行う。

結界を解除された直後に近距離で攻撃できなくすることもできる。

 

第一形態+ジャックオーランタンの闇操作

暗闇での遊び(ダークネス・ジャングラー)

暗闇の中で霊槍を舞わせて相手を素早く倒す技。暗闇に包まれてるので外からは見えないので暗殺向きの技。

 

第七形態+九尾の狐の呪術

真実の光(トゥルーライト)

呪力を纏った光が実体の無いものを実体化させる。闇を出す技にも効果的

 

シンの幻影能力+第六形態+狼男のパワー

幻影の鎧(ガレイドアーマー)

幻影を発生させて相手を惑わして攻撃

 

天狗の力+カマイタチの力+第六形態

天風の鎧(ウィンドフルアーマー)

風の力で加速しつつ攻撃した時に風の刃で敵をズタズタにできる。

 

鬼の怪力+第二形態+ヘカトンケイルの巨大と複腕

千手の巨鬼(サウザンドオーガ)

巨大な体と千手観音のように複数の腕を持った鬼の使い魔

拳の一発一発が地面を陥没させられる

 

第一形態+カマイタチの風の刃+カンナカムイの電撃

雷風の刃(ライトウィンブレイド)

風の刃と電撃を槍が突き刺さる瞬間に内部に叩き込む。

内蔵をズタズタに破壊する。

 

第十四形態+ラリラリの魂吸引+クラーケンの触手

新緑の精神触手(グリーンメンタルテンタクル)

魂まで侵食する触手心を綺麗に賢者モードにする。

 

第五形態+吸血鬼の血液操作+八岐大蛇の超巨大化

増殖する巨大血液槍(タイタンブラッディ・インクリース)

 

巨大な血液の刀や槍を舞わして攻撃、攻撃途中で自由に形を変えて捕縛や意表をついた攻撃ができる。

 

第一形態+ボティスの時空間操作

時空列断の槍(クロノス・スピア)

 

ボティスの力で異空間を切り裂いて入ることができる。

タイプスリップにも使える便利技

 

霊槍第六形態+火車の炎+狼男のパワー

懲炎の鎧(ジャッジフレイムアーマー)

炎に狼男の力を加えた破壊力重視の鎧

 

ア・バオア・クーの気配消し+透明人間の透明化+第六形態

絶対不可視の鎧(アブソリュートインビジブル・アーマー)

 

誰にも見えない気配もない隠密重視の鎧、戦闘能力はセンスでカバー

 

第六形態+ボティスの時空間操作+アヌビスの闇の力

闇時の衣(クロノスクローズ)

 

闇と時空間を操る指折りの形態、敵は瞬く間に亜空間に閉じ込められたり対象を時間加速によって老人や赤子とすることもできる。

鎧というよりはドレスに近くモデルはFGOのモルガン

 

ここからは黒い幻想さんが考えてくれた技です。

第五形態+フェンリルの氷

氷結の群狼(フェンリオン・インクリース)

 

インクリースに氷を纏わせ狼にして敵に襲わせる。スピードは変わらないので見切ることはできない。

 

えんらえんらの煙+第七形態

聖なる狼煙(セインティアスモーク)

聖なる光を煙にして広範囲を浄化する。

目眩しにもなり自分達は光で相手を見れる。

 

第二形態+狼男のパワー

 

白狼の狂乱(ウルフホワイトオーバードライブ)

 

ガーディアンに狼男のパワーを付与してひたすら殴らせる技。

シンプルだが巨体の相手でも沈められる。

 

第五形態+ゾンビウィルス

増殖の感染(インクリッド・パンデミック)

 

刃にゾンビウイルスを付与して相手を弱らせることやゾンビにすることができる。当たったらアウトだということを知っている敵ならば精神的に摩耗させることもできる。

 

第十形態+雪女の冷気

凍獄の茨園(コキュートス・デスゾーン)

 

冷気を纏わせた茨で攻撃冷気は霧も生み出すので視界を制限したり放出させた冷気も敵の体を凍らせるので遠距離の攻撃もできる。掠っただけで徐々に凍り付いていく。

 

第一形態+リヴァイアサンの水流

大海の荒波(オーシャンウェイブ)

 

槍を振うと水を発生させて大津波を引き起こして相手を巻き込んで倒せる。

水球にして拘束も可能。

 

第一形態+狼男のパワー+ヒュドラの毒

舞い踊る毒牙(ダンシングヴェノム)

 

狼男の聴覚強化とパワーを生かした精密操作で毒の調整と毒をまく範囲を絞れる優れ技。

 

第六形態+狼男のパワー+リヴァイアサンの力

 

海神の鎧(ポセイドクロス)

 

カンナの領域をヒントに水の力を操る鎧を作り上げた。近接戦闘は狼男の力でカバーしている。水の材質を変化させてゼリーにしたりできるので触手も作れる・・・もちろん水の使い魔や上位でなければ生物も操れる。

 

第一形態+ホルスの炎+ヴァルキリーの光

閃光の荒鷲(シャイニング・イーグル)

 

炎と聖なる光を纏った鷲を相手にぶつける技

通りすぎれば相手は吹き飛ぶか黒焦げになる。

 

第二形態+ガシャ髑髏の骨+カンナカムイの電撃

滅雷の骸(ライトニング・デスボーン)

 

巨大な骸骨を出現させて巨大な電撃を纏った拳をぶつける。骨の頑丈さと電撃の威力で大ダメージを与える。

 

第六形態+ホルスの炎+リヴァイアサンの能力

真夏の太陽の鎧(サンシャインアームズ)

真逆の力を使うことで隙を無くした形態幅広い戦法ができる

 

霊槍第五形態+カンナカムイの能力+九尾の狐の呪術

 

電気羊の黒き幻想(エレクシープナイトメア)

 

呪いのこもった電気でハッキングを行い自在に設定を変えられる。また先に潜んでいたウイルスを炙り出すことも可能。

 

ヴァルキリーの力+鬼の力+第二形態

 

剛力の守護虫(パワードガーディアン)

 

通常より大型の虫を出して攻撃、力重視の能力

 

第七形態+シンの幻影能力+ホルスの炎

幻影仕掛けの太陽(ソルエクスミラージュ)

 

ルミナシティの見た目を本物の太陽と同じに出来る。

光にも幻覚作用があるので当たった人物の見た目が美化されたり体型も偽装可能。

好きなシュチュエーションにもできる。

 

 

第八形態+雪女の冷気+えんらえんらの煙

氷煙の牢獄(アイススモークプリズン)

 

絶対零度の煙の牢獄に閉じ込める技、実態が無いのでつかめない。

中から徐々に凍らせていく。思考も凍らせて氷が溶けても動けない。

 

ペガサスの翼+フェアリーの力+第二形態

聖速の神獣(セイントスピードキマイラ)

 

ペガサスの翼による高速移動とフェアリーの遠距離攻撃と回復術の使える守護獣。咆哮で壁も吹き飛ばすことが可能。

 

第二形態+ジャックオーランタンの増殖+雪女の冷気

 

吹雪の中の亡霊たち(ジャックフロストファミリア)

冷気を出す小型の大量のカボチャ型使い魔。

 

カンナカムイの電撃+第八形態+九尾の狐の幻影

雷龍王の幻影(ライトニング・ミラージュ)

電撃と幻影の結界に閉じ込めて発狂死させる技。

 

バハムートの水の加護+第十四形態+アヌビスのワープ能力

触手の大渦(テンタクルズ・メイルストローム)

触手に大渦とブラックホールを纏わせてあたりのものを吸引して絡めとる。ユカの場合は女性を吸い込んで触手であれこれする技になるが・・・

 

アヌビスの闇の力+第八形態

 

絶対なる冥府の結界(アブソリュート・ハデスファクション)

 

結界に閉じ込めた人間を好きな場所に転送したり闇の力で吹き飛ばせる。

日中に有利になる異宙人の能力(シディやホルス)の力を減衰させることの可能

 

霊槍第五形態+ゾンビウイルス+九尾の狐の幻影

 

増殖感染の万華鏡(ガレイドスコープ・インクリース)

 

直接攻撃も可能だが穂先からまかれるウイルスは終わることのない万華鏡のような幻影を見せることが可能。

 

第十四形態+ホルスの炎+狼男の力

太陽獣の祝福(サンビースト・プレッシング)

 

ホルスの炎で巻き付いたものを焼き尽くすことができる狼男なみの力で拘束するので脱出困難、加減すれば寒さ用にも使えその場合には獣耳と尻尾が生えて寒さに強くなる。

 

霊槍第二形態+フェンリルの氷+火車の炎

楽園の炎氷巨人(エデンズトール)

 

氷と炎を纏った巨人。パワーもスピードも同系統の氷炎巨人の鎧よりは下がるが汎用性は高い。

 

第二形態+ヒュドラの毒+リヴァイアサンの力

猛毒の海馬(アシッド・シードラゴン)

 

紫色のタツノオトシゴ型の使い魔、猛毒の水流を放ち水のジェット噴射を使えばスピードもある。

 

霊槍第五形態+ヒュドラの毒

増殖の蛇毒(インクリース・ヒュドラポイズン)

 

刃に毒のある連射型の毒攻撃小回りが利いて多数戦に便利

 

第八形態+ハロメッツの結界+獏の催眠術

幻夢の結界(ドリーミング・フィールド)

 

結界に閉じ込め悪夢を見せる。意識を失わせることもできるので抵抗力を奪うのに使える結界の強さも折り紙付き

 

第六形態+九尾の狐の幻影+朱雀の炎

幻炎の鎧(ミラージュフレイム・アームズ)

 

幻で幻惑してからの火力を纏った鎧の攻撃

 

第一形態+青龍の能力+リヴァイアサンの水流

 

水で作り出した龍の斬撃を放てたり水圧を強化した切れ味によって硬いものを切り裂く

 

 

 



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スマホケースの美

スマホケース職人は本家のプレゼントを馬鹿にされた陰キャ・・・のスマホケース職人です。
TRPGの異宙人も素材として登場します。


noside

創作には生みの苦しみがあるという言葉は今やだれもが知っているだろう・・・それは人であっても異宙人であっても同じだ・・・今日も放課後の美術室にユカの声がこだましていた・・・

 

ユカ「違う!ヨ―メイちゃんの美しさはこんなものじゃない・・・もっと神々しくしないと・・・」

 

こうしてユカは宿直が来る真夜中まで作業に没頭してしまうのであった・・・

 

sideぼたん

 

今日は皆でカフェ「マッスル」でお茶を飲んでたんだけど・・・

 

ユカ「はぁ・・・」

 

ユカさんが異様に落ち込んでいた・・・

 

ぼたん「どうしたんですか?悩みあったら言ってください。」

 

私は心配で声を掛けます。

 

ユカ「え?ああ・・・ぼたんさん心配してくれてありがとうございます・・・」

 

タツコ「美術室に行っては違う違うって言ってるしもしかして絵のスランプ?」

 

フォレス「ユカの絵は写真並みに上手いじゃない。どうしたの?」

 

二人も心配してユカさんに聞きます。

 

ユカ「あぁ・・・実はスマホケースのための絵を描いてるんです・・・」

 

あぁ・・・確かに画像からスマホケースを作れるのもあるし描いた絵をケースにすることもできるかもね・・・

 

ユカ「イメージは大体決まってるんですよ・・・ヨ―メイさんを女神として書いて天使たちを舞わせた宗教画みたいな感じにしようと思ってるんですけど・・・ドワーフの器用な手先を模倣してもやっぱりヨ―メイさんの美しさと神様の神々しさを混ぜ合わせた絵にはならなくて・・・」

 

フォレス「へー・・・」

 

タツコ「芸術はわからない・・・」

 

私も芸術は知ってるしヨ―メイさんは可愛いと思うけどそこまでするのはユカさんだけだからなんとも言えないよ・・・

 

ユカ「そもそもどんな材質のスマホケースにするかも決めてないし…八方ふさがりですよ!」

 

ユカさんでもできないことがあるんだね・・・そうだ!

 

ぼたん「私凄腕のスマホケース職人を知ってますよ!」

 

ユカ「本当ですか!?」

 

やっぱり元気出してもらいたいですし私のコネクションを使います!

 

ぼたん「そのケースはドラゴンの息吹にも耐え巨人の体を真っ二つにできる力があるらしいんです。」

 

ユカ「それですよ・・・それこそヨ―メイちゃんの絵描かれるスマホケースに相応しいです!」

 

フォレス「いや!?それスマホケースの性能としてどうなの!?」

 

タツコ「もはや凶器じゃん・・・」

 

というわけで私たちはユカさんを元気づけるためにその人の元に向かいました!

 

sideタツコ

 

職人「ひっく!帰れ帰れ!俺はもうスマホケースを作るのを辞めたんだ!」

 

職人は酔いつぶれながらそんなことを言った・・・

 

フォレス「こてこての職人肌みたいな男ね・・・」

 

フォレスの言う通りこれは交渉は難航・・・その時だった!

 

ユカ「お願いします!私は美しい絵を素晴らしいスマホケースに載せたいんです!私とともに美しさを求めてくれませんか!」

 

ユカがなんと男に頭を下げてお願いした!

 

ぼたん「ユカさん・・・」

 

その熱意に私たちは驚く・・・すると・・・

 

職人「ふっ・・・何事にも一生懸命。昔の俺を重ねちまったじゃねぇか。いいぜ、目指そうじゃねぇか。お前の思う美しさの再現を俺も手伝おうじゃねぇか。だが素材は友達三人にも協力してもらおうじゃねぇか。」

 

フォレス「私たちも!?」

 

まぁ、楽しそうだし協力しよう!

 

sideユカ

それから私たちは素材集めに奔走しました・・・

 

ぼたん「あった!ウロボロスの牙・・・再生能力があって寝ていてもすぐ生えてきた・・・」

 

フォレス「あった!植物たちの言う通り光ってる花が素材だわ!」

 

タツコ「とりゃああ!アダマンタイトが妖精王の森の洞窟で取れるとは思わなかったけどほらなきゃ女が廃るよ!」

 

クリス「俺も手伝うよ・・・また迷惑かけてごめんね・・・」

 

皆が素材を集める中私は絵を描いていた・・・

 

職人「できそうかい?」

 

職人さん・・・

 

ユカ「全然です・・・皆が頑張ってくれてるのにこれじゃぁ・・・」

 

またネガティブな考えになってしまいます・・・

 

職人「お前のために頑張ってるアイツ等も美しいと俺は思うぞ。申し訳ないじゃなくて感謝をしないとな。」

 

感謝・・・そうか!

 

ユカ「分かりました!書くべき絵が!」

 

sideフォレス

 

そうして素材を集めて出来たスマホケースは・・・

 

フォレス「凄いカッコいいじゃない!」

 

ぼたん「洗練された形で優雅・・・流石ですね!」

 

職人「本当はロボットみたいにしたいと思ってんだがユカの絵に合わないと思ってな。普通の形にしてみたんだ。」

 

ナイス判断だわ・・・

 

それで載せてある絵は・・・

 

ぼたん「え・・・」

 

タツコ「マジかー・・・」

 

フォレス「ちょっと・・・」

 

ユカ「最高の出来です!」

 

女神の姿をしたヨ―メイさんは確かに凄い神々しさ・・・でも・・・

 

ぼたん「何で私まで女神の格好でヨ―メイさんと並んでるんですか!?」

 

フォレス「私たちは天使としているわよタツコ・・・」

 

タツコ「恥ずかしすぎる・・・」

 

何でこんな絵にしたのよ!

 

ユカ「私にとって大事な人はヨ―メイさんだけじゃない・・・このケースを完成させるために頑張ってくれた皆も私にとっては天使で女神みたいな存在だってことに気が付いたんです!本当にありがとうございます!」

 

取りあえずそのケースは学校ではつけないで・・・

私たち三人はそう思わずにはいられなかった・・・

 

 




結局学校以外の外出のときにつけることにした。


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黄金のロマンを追い求めて

フラグちゃんとヤルミナのコラボを参考にしてます。


sideユカ

今日はモブ男と共にとあることをすべくとある秘密結社に入団しました・・・

 

モブ男「ユカちゃん!これから頑張ろう!」

 

ユカ「はい!ロマンを追い求めるのは男女平等です!」

 

おっと団長の挨拶があるみたいですね・・・

 

キリン「くんにちは!秘密結社ヤルミナティーグランドマスターキリンです~!」

 

モブ男「グランドマスター!!お久しぶりです!」

 

ユカ「初めまして!ユカと言います!同志としてよろしくお願いします!」

 

私とモブ男は挨拶をします。

 

キリン「モブ男!そしてユカ!お前たちの活躍には期待してるぞ!」

 

フラグちゃん「立ちました!」

 

やはりきましたね・・・

 

ユカ「フラグちゃん・・・私たちのロマンを邪魔する気ですか?」

 

フラグちゃん「いえ・・・モブ男さんに死亡フラグを立てたので・・・というかユカさんもヤルミナティーに入るなんて死亡フラグじゃなくても危険満載ですよ!」

 

キリン「失礼なこと言うな!ロリッ子!俺たちはとある目的に集まったんだ!」

 

フラグちゃん「何ですか?目的って?」

 

モブ男「パンティーを100枚集めて黄金のパンティーを錬成するんだよ!」

 

ユカ「それを美少女・・・できればヨ―メイさんにはいて欲しいんです!」

 

フラグちゃん「なんてくだらないこと考えてるんですか・・・!」

 

キリン「くだらなくなんてないぞ!パンチーはロマンだ!」

 

そう!私たちは夢を追い求める狩人なんです!

 

モブ男「グランドマスター!ユカちゃん!必ず黄金のパンティーを手に入れよう!」

 

ユカ「勿論です。絶対成功させましょう。」

 

sideフラグちゃん

 

モブ男「グランドマスター、まずは何をすればいいんだ?」

 

キリン「まずは無防備に干してある洗濯物を狙うんだ!セキュリティーの低いところを狙うんだ。見つかったら確実に捕まるからな!」

 

犯罪の自覚はあるんですね・・・

 

ユカ「ありました!庭やベランダは天日干しに丁度いいですからね・・・」

 

キリン「モブ男!いけ!」

 

モブ男「任せてくれ!グランドマスター!」

 

モブ男さんはとんでもない早業でパンツを盗んできました・・・

 

モブ男「凄いですよ!ここはバーゲンセールだ!」

 

ユカ「見てください!天狗の風の能力でパンツをこんなに盗めました!」

 

モブ男「凄すぎる・・・俺も修練を重ねなければ・・・」

 

キリン「良いぞ!その調子だ!さすが俺の見込んだ二人だ!」

 

早く捕まらないかなこの人たち・・・

 

sideユカ

 

次はコインランドリーを狙うことにしました!

 

ユカ「洗濯物ならリヴァイアサンの水流を操る力で取れるので任せてください!」

 

モブ男「流石ユカちゃん!よし!俺も!」

 

フラグちゃん「いつ人が来るかわからないんですよ!?」

 

そうだけどここで引いたらロマンの探究者じゃありません!

 

私たちが盗んでいると・・・

 

「ちょっと?貴方たち何してるの?」

 

しまった!?戻ってきました!

 

おかま「そんなに私のが欲しいの?なら上げるわよ?大事に使うのよ?」

 

・・・・・・・・

 

モブ男「ここはもうやめとくか・・・」

 

キリン「賢明な判断だ・・・」

 

ユカ「なんだか切ない気持ちになるのはなんででしょう・・・」

 

私たちはこうして心に傷を負いながら100枚に近づいていき・・・

 

モブ男「もう少しで100枚に到達するぞ!!」

 

ユカ「でももう外に干してるものは狩りつくしたみたいですね・・・」

 

キリン「仕方ない・・・リスクは上がるが家に侵入だ!」

 

モブ男「俺そこまでできる自信ないですよ・・・」

 

ユカ「心配ないですよ!私たちなら頑張れるはずです!」

 

モブ男「俺は頑張ることしかできないんだ!やってやる!」

 

フラグちゃん「悪いことしてるのに何でカッコいい雰囲気になってるんですか!」

 

そうして私たちは家に侵入しました・・・

 

モブ男「タンスにあったぞ!ふおおおお!」

 

あぁ!頭にかぶってます!

 

キリン「自分だけずるいぞ~!」

 

フラグちゃん「そんなことやってる場合ですか!あれ?ユカさんは騒がないんですね?」

 

ユカ「ふふふ・・・真のロマンの前に障害があるなら私は煩悩を乗り越えますよ。」

 

こんな誘惑断ち切って見せましょう!そんなことを思っていると・・・

 

モブ美「あれモブ男?私の家で何やってるの?」

 

マズイ!

 

ユカ「撤退しますよ!」

 

私は自分に透明化の能力を発動!傍かもモブ男が高速で動いてるように見せながら飛んで逃げる!

 

モブ男「ひいいいい!パトカーが来てるうう!もっと早く飛んで!」

 

ユカ「モブ男さんが重いんですよ!」

 

キリン「二人とも頑張れ!」

 

sideモブ男

 

はぁ・・・はぁ・・・ひどい目にあった・・・

 

ユカ「全部で何枚集まったんですか?」

 

キリン「ついでに物色してみるか・・・」

 

さてどんなのがあるかな・・・

 

キリン「やっぱり紐パンだな!」

 

え~グランドマスターそれは微妙かな・・・

 

モブ男「俺は真っ赤な情熱的で刺繍が綺麗なパンティーが好みです!」

 

ユカ「甘いですね・・・あえて何もない白のパンツこそ至高だということが何でわからないんですか?」

 

何だって!?

 

キリン「パンチ―は細ければ細いほどいいんだ!」

 

モブ男「美しさだ!これだけは譲れない!」

 

ユカ「シンプルなのが一番ということが何でわからないんですか!」

 

戦争じゃあぁ!

 

フラグちゃん「もう!何で喧嘩してるんですか!」

 

フラグちゃんに怒られてしまった・・・

 

キリン「まぁ良い・・・とりあえず数えた結果を教えてくれ。」

 

モブ男「99枚です・・・」

 

ユカ「そんな・・・馬鹿な・・・」

 

一枚足りない・・・

 

フラグちゃん「もう諦めた方が良いんじゃないですか?」

 

モブ男・ユカ「・・・・」

 

フラグちゃん「何ですか?って何ですかいきなり!」

 

モブ男「グランドマスターここにパンティーがあります!」

 

ユカ「フラグちゃん・・・すみません。犠牲になってください・・・」

 

キリン「脱がせー!」

 

俺はフラグちゃんの服を引っ張るが・・・

 

フラグちゃん「この・・・いい加減にしろ!」

 

がは・・・!ピコピコハンマーで思いっきり殴られた・・・

 

sideユカ

 

キリン「仕方ない・・・99枚しか集まってないが・・・やるしかない!」

 

ユカ「イエッサー!」

 

モブ男「はい・・・」

 

フラグちゃん「モブ男さん、どうするつもりですか?」

 

モブ男「当然錬金術に決まってるだろ?」

 

フラグ「当然のように言わないでください!そんなことできるんですか?」

 

ふふふ・・・何もわかってませんね。

 

ユカ「モブ男にはたぐいまれなる才能のある男・・・どんなものでも下着にできる能力・・・」

 

キリン「ついた異名は下着の錬金術師!」

 

フラグちゃん「どんな異名ですか!」

 

それでは錬成スタートです!

 

モブ男「うおおおおお!」

 

モブ男は錬成陣に力を籠めるけど・・・

 

ゴゴゴゴ・・・

 

マズイ巨大な門が・・・・

 

花粉園(パレンガーデン)+カマイタチの風の刃

 

風壁結界(エアロ・ガーデン)

 

なんとか黒い触手をカマイタチの風の刃を舞わせた結界で切り裂いてるけど・・・・

 

モブ男「このままだと俺らも持ってかれる!」

 

仕方ありませんね・・・

 

ユカ「これだけは使いたくなかったんですけど・・・」

 

モブ男「!?ユカちゃん、あれは君の大切な物なはずだ!」

 

キリン「そうだぞ!お前だけに重荷を背負わせるわけには・・・」

 

何言ってるんですか・・・当然じゃないですか。

 

ユカ「私たちは仲間じゃないですか。」

 

キリン・モブ男「ぐううう・・・」

 

フラグちゃん「何をする気ですか!?」

 

私はとある下着を出します!それは・・・

 

ユカ「こっそり盗んだヨ―メイちゃんの下着で等価交換です!」

 

フラグちゃん「そこは自分のじゃないんですかぁああ!?」

 

だって私はけがれてますし・・・

 

そうして門は消滅して現れたのは・・・

 

ユカ「神々しい光・・・これが私の追い求めたシンプルさ・・・」

 

キリン「細さ・・・」

 

モブ男「美しさ・・・」

 

私たちの主義主張が喧嘩せずにまじりあった最高のパンツが現れました・・・

私たちは自然と涙をこぼしていました・・・まるで美しい山の頂上の景色を見たように思えたからです・・・

するとパンツは突然次元を飛んでどこかに行ってしまいました!

 

キリン「どこに行ったんだ!?」

 

ユカ「大丈夫です!気配は追えます!」

 

モブ男「急ごう!」

 

フラグちゃん「ま、待ってください!」

 

私たちはパンツを追いかけるとそこは私の世界でした・・・

そしてパンツは突然光輝き・・・

 

女性「きゃあぁあ!?」

 

女性異宙人「何で下着姿にいいい!?」

 

ヨ―メイ「いやあああぁ!」

 

なんと光に包まれた女性が下着姿になっていたのです!

 

ユカ「どうやら黄金のパンツはこういう能力を持っているようですね・・・所有者以外の女性を全員下着姿にする能力が・・・」

 

モブ男「なんて神秘的な能力なんだ・・・」

 

キリン「美しい・・・」

 

フラグちゃん「関心してないで早く元に戻してください!!」

 

こうして私たちは黄金のパンツを手に入れましたが私たちのロマン探求は始まったばかりです!



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女誘拐犯の悲劇

女誘拐犯視点でほとんど行きます。
フラグちゃんの短めの動画を参考にしています。


side女誘拐犯

私はプロの誘拐犯・・・この異宙に転移した世界でも負けずに誘拐をして生計を立てているが今日は計画と調査を入念にして大物を捕まえた!

 

女誘拐犯「ごめんなさいね、ユカちゃん。妖精王の娘らしいわね・・・身代金を要求させてもらうわ・・・」

 

ユカ(幼児化)「・・・」

 

何でか写真と違って幼児の姿をしてたけど好都合・・・なぜかボーとしてて誘拐しやすかったわ・・・

 

ユカ「やっぱりおっぱいデカい・・・」

 

・・・・

 

女誘拐犯「助かりたいならパパとママに泣きながら助けを求めなさい!」

 

ユカ「もはや芸術の域ですよ・・・」

 

女誘拐犯「み、身代金は5億円ほどいただこうかしら・・・!」

 

ユカ「F?Gはありそうですね。」

 

さっきからどこ見てるの!?拳銃突き付けられてるのに大胆すぎない!?

 

女誘拐犯「女好きというのは本当だったのね・・・っていうかボーとしてたのって・・・」

 

ユカ「はい、貴方に見とれていました。」

 

何でかしらこんなかわいい子に言われたら普通嬉しいのに寒気がしているのは気のせいよね・・・?

 

ユカ「お姉さんが悪いんですよ!そんな金髪にメガネにスタイルを強調するラバースーツなんて着てこんなうす暗い場所に私を縛り上げていたら変なプレイを想像しちゃうじゃないですか!」

 

女誘拐犯「ぷ、プレイ!?どこで覚えたのよそんなこと!」

 

生まれてすぐのはずなのに!

 

ユカ「え?プレイは英語で遊ぶって意味じゃないんですか?何を想像してるんですか?」

 

クソっ!にやにやしてからかい方がセクハラ親父じゃない!

やっぱりとんでもない女を誘拐してしまったわ・・・

早く妖精王に請求して返しましょう・・・

 

女誘拐犯「もしもし。ユカは預かった返して欲しければ今すぐ五億円用意しろ・・・」

 

セイナ「そんな!大変よ!ユカが誘拐されちゃった!」

 

クリス「また変身して悪戯してるんじゃないの?それよりも・・・」

 

セイナ「きゃっ!もう・・・まだ昼間よ・・・」

 

クリス「いいじゃん。夫婦なんだしさ。」

 

女誘拐犯「あの・・・聞いてる・・・」

 

ブツッ!

 

あれ・・・?切れた・・・

 

女誘拐犯「もう一回・・・」

 

ユカ「ああなったら数時間は激しくやってると思いますよ?」

 

何を!?

仲が良いにもほどがあるでしょ・・・

 

ユカ「基本的に私の周りにいるのってにぎやかで変わってて欲望に忠実な人たちだから皆を纏めるために大人にならないといけなかった・・・心配しなくても私も事業を任せられてて結構利益が上がっているからそこから出しますよ。」

 

(変わっている人たちはカゲチヨたちのこと)

 

・・・この子はこの子で後継者として色々大変なのね・・・

なんだか同情しちゃうわ・・・気づいたら私はユカを抱きしめていた・・・

 

女誘拐犯「辛かったのね・・・でもあなたはまだ子供なんだからもう一度電話してたまには皆に心配かけさせましょう。お姉さんが一役買うから・・・」

 

ユカ「お姉さん・・・!」

 

女誘拐犯「きっと皆があなたを心配してすぐ助けに・・・」

 

ユカ「はぁ・・・はぁ・・・柔らかい・・・感触が・・・もう限界です!」

 

ボンッ!

 

女誘拐犯「しゃ、写真と同じ姿に!?」

 

ユカ「あ、変身が解けちゃいました!それよりも・・・」

 

第十四形態+クラーケンの触手 新緑の触手

 

ユカ「私と一夜を共にしましょう!」

 

女誘拐犯「きゃあぁあああ!」

 

貴方が一番欲望まみれじゃない!!

 

sideタツコ

私はクリスさんの連絡を受けてユカちゃんを助けに来たんだけど・・・

 

女誘拐犯「あへへへへ・・・」

 

ユカ「あ、皆おはようございます!」

 

メガネが外れ金髪碧眼の素顔あらわになった誘拐犯の女性と肌をてかてかさせたユカがそこにいたの・・・

 

フォレス「全く・・・心配かけさせないでほしいわ・・・」

 

ぼたん「変身で美女な誘拐犯をアレコレしてるって本当だったんですね・・・」

 

タツコ「恐ろしい子・・・」

 

ユカ「いや~なかなかいい人でしたよ?」

 

それは良かったね…



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ゲシュペストとの戦い

TRPGにあるストーリーを参考にしました。


sideユカ

今日はカフェで皆でコーヒーを飲んでいたんですけど同じクラスの猫娘の少女、ミサノちゃんが来て相談があると話しかけてきました。

 

ミサノ「実は、友達のアリサがストーカーされているみたいなんです。学校の行き帰りとか彼女といるときに変な気配を感じて・・・捕まえようとしてみたんですけど見つけられなくて・・・なので皆さんに手伝って欲しいんです!」

 

なるほど・・・

 

ユカ「ストーカーとは許せませんね・・・私に任せて貰えればそいつの足元の地面は割れて奈落の底に落ちることになるので安心してください・・・」

 

ミサノ「本当ですか・・・?」

 

フォレス「この子は女子のことになったら有限実行するタイプだから嘘じゃないわね・・・」

 

ぼたん「あはは・・・」

 

タツコ「明日の下校時に尾行だね!」

 

そうして私たちは一緒にミサノとアリサの追跡を開始しました・・・

しばらくたってミサノも私たちもあたりを見回すけどそれらしい人影は無いですね・・・

 

ぼたん「あの・・・あれ・・・」

 

いきなりぼたんさんが振える指を向けた先には幽霊の姿のアリサさんがいました!

すると・・・

 

ミサノ「見つかりましたか!」

 

ミサノが戻ってきたと同時にその幽霊はミサノに憑りついてしまいました・・・

そうしてアリサは話をし始めます。

 

アリサ「私の体は今異宙人ゲシュペストに乗っ取られています。助けてください・・・」

 

ぼたん「ゲシュペストって・・・」

 

タツコ「相当凶暴な異宙人だよね・・・」

 

ゲシュペストは精神生命体で他者を襲って食事や快楽を行う危険な異宙人とお父さんから聞きましたね・・・

 

フォレス「じゃあ封印のツボを貰いに行かないと・・・」

 

そうしてオーナーからツボを貰った私たちはアリサの体の前に立ちふさがります!

 

ユカ「ゲシュペスト!アンタの悪事はお見通しだよ!さっさと出てきてください!」

 

ゲシュペスト「ちっ・・・バレてるのか・・・だがそいつだって肉のない冷たい世界から逃げてるじゃねぇか・・・」

 

アリサ「違う!この身体だって早くミサノちゃんに・・・」

 

ゲシュペスト「同じもんだろ・・・それにお前たちは精神体の俺には何もできない・・・」

 

もう怒りました・・・そうやって侮辱するならこっちにだって考えがありますよ・・・

 

ぼたん「ユカさん!封印なんて生ぬるいです・・・実体化させましょう!」

 

フォレス「慈悲もなくね・・・」

 

了解です!

 

第七形態+九尾の呪術

真実の光(トゥルーライト)

 

導苔の光と呪術で完全に実体化した奴は体から弾きだされます!

 

ゲシュペスト「な、なんだ急に!?体に重みが・・・」

 

タツコ「くらえー!」

 

ドガっ!

 

ゲシュペスト「おぎょ!?」

 

タツコの尻尾の一撃を皮切りに私たちは奴をボコボコにした・・・

 

ぼたん「貴方には精神を攻撃する歌声が必要です・・・」

 

フォレス「木の枝の百叩きの刑よ!」

 

ユカ「槍ってぶん殴っても痛いんですよ?」

 

タツコ「龍の炎で黒焦げになれー!」

 

ドガっ!ボゥ!ァァア!バシッ!

 

ゲシュペスト「ぎゃぁああ!実体化怖い・・・もう憑依なんてしない・・・」

 

私たちにボコボコにされたゲシュペストはそう言って灰と化しました・・・

 

ユカ「ふぅ!もう安心ですよ!二人とも!」

 

アリサ「は、はい・・・」

 

ミサノ「この四人って怒るとこんなに怖かったんだね・・・」

 

なんでか怖がってたけどこれにて一件落着だね!

 

 



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蛭の怪物退治

本家のストーリー編二章に出てきた怪物を出します。
原神を元にした新キャラも出します。


sideユカ

今日はお父さんと神谷のお願いでトッププレデターから逃げた蛭の怪物を討伐することになったんだけど・・・

 

ユカ「流石に女子だけに蛭の討伐をさせるって二人とも女子のこと全然わかってませんよ!」

 

タツコ「期待してくれてるってことだから頑張ろうよ!」

 

フォレス「気持ちはわかるわね。どうせなら血を吸う生態は同じカゲチヨを連れてく許可を出して欲しいものね!」

 

ぼたん「カゲチヨさんが聞いたら泣きますよ・・・」

 

そんな風に話してたんだけど・・・

 

タツコ「あれ?もう蛭の怪物が倒されてる・・・」

 

タツコの言う通り蛭の怪物は何者かによって凍らされてバラバラになっていた・・・

 

ぼたん「この氷は雪女の吹雪によるものですね・・・周りの木も一緒に凍ってますから・・・」

 

ぼたんさんがそう分析していると・・・

 

「貴方たちがこの怪物を生み出した組織ですか?」

 

そう言って出てきたのは和服に軽めの鎧をつけた白髪の女の子だった・・・

 

ぼたん「いえ違います!私たちも蛭の怪物を退治しに来たんです!」

 

ぼたんさんがそう言って否定する。

 

ユカ「にしてもこの怪物の遺体を見ても分かるけど体をバラバラにするほどの剣術ってすごいですね・・・お名前はなんていうんですか?」

 

私は双方落ち着いたところで名前を聞く。

 

神里「私は神里綾華、雪女の名家の長女としてこの大量発生した怪物の出所を探る責を負った者です。」

 

タツコ「聞いたことあるよ・・・結構な武闘派で雪女の派閥をまとめ上げてるって言う・・・」

 

かなりの大物が出て来たね・・・

私たちはトッププレデターのことを綾華さんに話します。

 

綾華「なるほど・・・そのような組織が、とはいえ街を騒がして人々を不安にさせるなど持っての他。協力して退治しましょう。」

 

フォレス「もちろんよ!」

 

そうして私たちは一緒に歩いていると・・・

 

怪物「ぶぎゃあぁあ!」

 

やっぱり手足もあって蛭とはかけ離れてるけど・・・

 

ユカ「血を吸われたら固まらなくなって大変だから気を付けて!」

 

私は皆に声を掛けた。

 

side綾華

 

フォレス「それー!木の槍で貫いてあげる!」

 

怪物「ごおおお!」

 

ぼたん「ぁあああ!」

 

ズゴッ!

 

タツコ「それ!尻尾の一撃!」

 

ユカさんの強さは妖精王の強さを知っていたので強いとは思ってましたがお友達も強いですね・・・タツコさんは竜の尻尾で、ぼたんさんはセイレーンの声で敵を吹き飛ばしフォレスさんは植物操作で敵を貫いていきます。

 

怪物「ぎゃあぁあ!」

 

私も負けていられません!

 

綾華「神里流・傾き!」

 

私はまず刀を抜いて四方八方からの斬撃を繰り出す!

 

怪物「ひいい・・・」

 

綾華「次は霜滅!」

 

私は扇子に冷気を乗せて怪物に当てる!吹雪は怪物を襲い氷のつぶてが当たって・・・

 

怪物「きゅうう・・・」

 

氷で完全に動けなくなりました!

 

ユカ「あとは一気にお掃除します!」

 

後はユカさんが光華で敵を焼き払ってくれたおかげで私たちは指令を無事に果たせました。

 

ユカ「もう別れちゃうんですね・・・」

 

綾華「はい・・・実は明日から学校に通う関係でここに来たので。」

 

タツコ「うぅ~!寂しいよー!」

 

フォレス「アンタとは仲良くなれそうなんだから友達になってよ!」

 

ぼたん「はい、一緒に遊びたいです!」

 

皆さん・・・

 

綾華「もちろんです。皆さんとは友達になりたいです。」

 

ユカ「じゃあ連絡先交換しよう!」

 

こうして私は初めて地球でのお友達が出来ました・・・

 

sideユカ

こうしてまた学校で暮らす日常が始まったんだけど・・・

 

綾華「今日からよろしくお願いします。」

 

ユカ・タツコ・フォレス「この学校だったの!?」

 

転校生紹介で綾華が来たので突っ込んだ・・・

 

綾華「はい!これからよろしくお願いします!」

 

まぁ本人楽しそうだし頼もしいしいいか・・・



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男装カフェでバイト!

本家の男装カフェにユカたちが行きます。


sideユカ

今日はフォレスとタツコが金欠だからそろそろバイトしたいってことで・・・

 

ユカ「まさかヒサメお姉さまたちがバイトしてた男装カフェでバイトすることになるとは・・・」

 

綾華「これが男装ですか・・・なかなか動きやすくて良いですね。」

 

フォレス「でしょー!ここのバイトが丁度欠員ができたから応募したんだ!」

 

タツコ「バリバリ稼ぐぞー!」

 

二人とも大変なんだなぁ・・・

 

ユカ「お金に困ってるなら私たちが奢るのに・・・」(妖精王の娘)

 

綾華「はい、初めて出来た友達ですもの。お兄様に頼めば馴染みの店で買いものや食べ物を提供できると思います。」(雪女の名家)

 

フォレス・タツコ(このお嬢め!)

 

何故か二人に睨まれてバイトをすることになったわけなんですけど・・・

 

女性客「お姉さん凄いイケメンですね!」

 

女性客「メッセージの字も絵もメチャクチャ綺麗~!」

 

女性客は私を誉めてくれます・・・ここは天国ですか!?

 

ユカ「お嬢さま、仕事が終わったらお茶でも・・・」

 

レン「お客様口説いたらダメだろ!?」

 

チーフのレンさんに叱られてしまいました・・・

 

side綾華

 

やはりこういうのは初めてですが見たところは家に来たお客様をもてなす感じで良いのですよね?

 

綾華「お嬢様、旦那様。こちらの席にどうぞ。」

 

男性客「清楚系なキャスト・・・良い・・・」

 

綾華「こちらメッセージとチェキでございます。」

 

女性客「毛筆で書かれてる!?貴方が書いたの!?」

 

書画をたしなんでいたものですから・・・

 

綾華「喜んで欲しかったので。ダメでしたか?」

 

女性客「達筆で凄く良いです!」

 

店長「二人とも最高だよ!」

 

フォレス「二人がハイスペックすぎて私たち影薄くなってる・・・」

 

タツコ「メッセージ難しいよー!」

 

フォレスさんとタツコさんは苦戦しているようですのでサポートしないと!

 

sideタツコ

 

私とフォレスは苦戦したけどなんとか慣れてきた!

 

店長「新人として筋が良い方だよ!それに二人逸材を連れてきてくれたしね!」

 

レン「二人の噂が広がってすっかり人気者だよな・・・」

 

女性客「きゃー!綾華ちゃん!」

 

女性客「ユカさまもてなしてー!」

 

やっぱりカリスマが凄いね二人とも・・・

そうして頑張っていると・・・

 

ヨ―メイ「ユカさん!?」

 

なんとヨ―メイが来ちゃったの!」

 

タツコ「何でここに来たの!?」

 

フォレス「そうよ!アンタが今ここに来たら拘束されかねないわよ!」

 

私たちは問い詰める!

 

ヨ―メイ「お昼なので何か食べようかと思って・・・」

 

最悪のタイミングだね・・・

 

ユカ「ヨ―メイちゃん!私がもてなしてあげま・・・」

 

案の定ユカは向かっていくけどその時だった!

 

綾華「ユカさん・・・?何をしてるんですか?」

 

綾華が怒りをはらんだこえで問い詰める。

 

ユカ「えっと・・・ヨ―メイちゃんをもてなそうと・・・」

 

綾華「ダメです。妖精王からヨ―メイさんの扱いは聞いています。やるなら業務外の時にお願いします。」

 

なんて圧力なの・・・

 

ユカ「でも・・」

 

綾華「お願いしますね?」

 

ユカ「は、はい・・・」

 

ヨーメイ「私初めて助かりました・・・」

 

ユカが初めて膝を屈した!恐ろしい子だね・・・




綾華をストッパーにします。


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ユカのバレンタイン

テイペンのものを参考にしています。


sideユカ

もうそろそろバレンタインの季節!クラスの女子の皆も気合を入れてるみたいですね!

 

ユカ「綾華は誰かにチョコをあげる予定ってあるの?」

 

綾華「私はお兄様でしょうか・・・タツコさんやフォレスさんはありますか?」

 

フォレス「ふふーん!私たちはクラスの男子全員に作ってドギマギさせる予定だよ!」

 

タツコ「もちろん友チョコも作るから楽しみにしててね!ユカは誰かにあげる予定ってあるの?」

 

勿論あるよ・・・

準備しないとね・・・

 

sideヨ―メイ

やれやれ・・・もうすぐバレンタインですしシディさんにチョコ渡すかで悩んでいたら買い物が遅くなってしまいました・・・

 

ヨ―メイ「もう暗いですし早く帰らないと・・・ってなんか視線を感じるような・・・」

 

町中だからでしょうか・・・

 

ヨ―メイ「誰か見てるんですか!」

 

私は気配のする方に声を掛けますけど反応がありません・・・

 

ヨ―メイ「やっぱり気のせいですね・・・」

 

陰キャが自意識過剰でしたね・・・

 

ユカ(危なかった・・・でもお店で見ていたチョコを参考にすれば喜んでくれるからストーキング頑張らないと!)

 

sideユカ

さて!早速作っていきますよー!

 

ユカ「まずはチョコドーナツからつくりましょう!」

 

ミルクチョコにホワイトチョコにビターチョコを溶かして焼けたドーナツに掛ける!

 

ユカ「これで三種類できたけどやっぱりハート形のチョコも作らないと・・・でもベタ過ぎたら最高の愛とは言えないから・・・」

 

そうだ!吸血鬼の血液操作でチョコに血液を入れて・・・

 

ユカ「ちょっとベタだけど手紙も入れちゃいましょう!」

 

えーっと・・・ヨ―メイさんへあなたの姿を見ていると胸がときめいてしまいます・・・

 

貴方のその宝石のような目は私を楽園にいざなって仕事もろくに出来なくしていまいます。声を聞くだけで異宙まで飛んで行ってしまいそうです。

私の愛情たっぷりのチョコをあげます。これで私たちはもう一つですよ・・・

 

ユカ「これでOK!あとはバレンタインを待つだけですね!」

 

sideヨ―メイ

何か部屋に届いてますね・・・

 

ヨ―メイ「これってチョコレートですか!?早速食べましょう!」

 

んぐんぐ・・・あれ・・・

 

ヨ―メイ「ドーナツは美味しいですけどチョコレートの方はなんか鉄くさいですね・・・マズイわけじゃないんですけど・・・」

 

それに手紙も中々愛情が強いですね。

 

ヨ―メイ「差出人が書いてませんね・・・誰からでしょうか・・・」

 

ぶー!ぶー!

 

ユカさんからメール・・・?

 

ヨ―メイ「何も書いてないじゃないですか・・・」

 

ー愛してるー

 

ユカ「さぁ・・・一つになりましょう・・・」

 

ぎゃああぁああ!

 

side綾華

学校にユカさんが登校していないので嫌な予感がして来てみれば・・・

 

ヨ―メイ「うぅぅぅ・・・またやられました・・・」

 

ユカ「ハッピーバレンタイン!」

 

そこには泣いているヨ―メイさんと笑顔のユカさんがいました・・・



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ユアン登場?

フラグちゃんのモブ子登場を参考にしています。


sideタツコ

今日は何もないすばらしい一日ね!

私は青空が出ているなかそう思う。そして歩いていると・・・

 

「あの・・・そこのお嬢さん。」

 

?誰だろって・・・!

 

タツコ「すっごいイケメン!」

 

そう!黒髪でツーブロックのさわやかなイケメンがそこにいたの!

 

「そんなにじろじろ見つめてどうしたんですか?」

 

タツコ「あ、貴方は一体・・・」

 

ユアン「わ・・・僕の名前はユアン!よろしくね。それで僕素敵なあなたと一緒にお茶したいんだけど・・・良いかな?」

 

ドキドキする・・・!

 

タツコ「勿論だよー!」

 

そうして私はユアンさんとお茶して買い物をして解散した・・・

楽しかったけど誰かに似てたような・・・

 

sideヒサメ

私は昼ごはんを食べに町に来たんだけど・・・

 

ユアン「こんにちは、ヒサメさん。」

 

なんかいきなり美男子が来たんだけど!

 

ヒサメ「貴方誰!?」

 

私が聞くと・・・

 

ユアン「私は・・・ユカさんの友達のユアンです。貴方の事はユカさんから聞いてたんですよ。」

 

そう答えてくれた。

 

ユアン「実はヨ―メイちゃんを探しててリサイクルショップにいなくて・・・どこにいるか知らない?」

 

ヒサメ「ごめん・・・私も知らないんだ。よかったら一緒に探しましょうか?」

 

ユアン「本当ですか!ありがとうございます!」

 

それからは色々と大変だった・・・

 

ユアン「おっと・・・ごめん、ふらついちゃって・・・」

 

女子「きゃー!イケメンに壁ドンされた!」

 

ユアン「お姉さま良かったらお茶でも・・・」

 

ヒサメ「ヨ―メイちゃん探してるんですよね!?」

 

女の人を口説いててついていくのが大変だった・・・

 

ヒサメ「なんかどっと疲れた・・・」

 

ユアン「大丈夫ですか?」

 

ほとんどあなたのせいなんだけどね・・・

 

ヒサメ「なんかユカちゃんを相手にしてるみたいだな。」

 

ユアン「そのユカちゃんっていうのはどんな子か気になるな。」

 

ヒサメ「妹なんですけど女性に目が無くて優秀なんですけど暴走したらとんでもないんですよ。」

 

ユアン「そ、そうなんですね・・・」

 

でも・・・

 

ヒサメ「いつも私たちの代わりにお父さんを支えてて本当に凄い妹なんですよ。」

 

ユアン「そうなんですね。」

 

?何でユアンさんが喜んでるんだろ・・・

 

ナンパ男「ねぇねぇ!そこの青髪の子!一緒にお茶しない?」

 

こ、こんな時にナンパ…どうしよう・・・

 

ユアン「おい、嫌がってるのがわからないんですか?」

 

ナンパ男「ひ、ひいい・・・」

 

す、凄い圧力・・・本当に何者?

その時だった!

 

バキン!

 

ナンパ男は瞬き間に氷のつぶてで気絶したと思ったら・・・

 

綾華「こんなところにいたんですね!私との戦闘訓練をサボって!」

 

なんとユカちゃんの友達の綾華ちゃんが怒った顔でそこにいたの!

 

ヒサメ「綾華ちゃんどういうこと?」

 

綾華「ヒサメさん、今からこの男の正体を見せます。こしょこしょこしょ・・・」

 

ユアン「ちょ・・・あははは!くすぐったら変身が・・・」

 

ボンッ!

 

ユカ「あ・・・」

 

ユカちゃんの変身した姿だったの!?

 

綾華「私との戦闘訓練が嫌だからって男に変身してヒサメさんを口説くなんてカゲチヨさんが見てもきっと怒ります!覚悟してくださいね!」

 

ユカ「ひいいい!ヒサメお姉様助けて!」

 

でもまぁ・・・

 

ヒサメ「苦労かけさせられたから綾華ちゃんよろしくね。」

 

綾華「はい!」

 

ユカ「そんなぁー!!」

 

 

 

 



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手の目と遭遇

手の目は異宙人として出します。


sideユカ

 

タツコ「うう・・・」

 

教室に来たら何でかタツコが震えていました・・・

 

ユカ「どうしたんですか?そんなに震えて?」

 

綾華「それが・・・昨日見た映画の怪物が怖くて夢に出て来たらしくてそれで震えてるみたいなんです。」

 

タツコ「い、いや怖くなんてないよ!?ちょっと震えが止まらないだけだから!」

 

フォレス「それが怖いっていうことでしょ・・・」

 

ユカ「それでどんな怪物だったんですか?」

 

私が聞くとタツコは答えます。

 

タツコ「掌に目玉がついた男なの!」

 

掌に目玉ね・・・

 

綾華「まるで手の目みたいですね。」

 

フォレス「綾華知ってるの?」

 

綾華「はい、日本の妖怪として伝わっていて岩手の民話では悪党に殺された盲人が目が見えないのならば手に目があればと恨みをもったから妖怪になったと言われてるんです。」

 

なるほど・・・

 

綾華「でももう一つ逸話があった気がするんですよね・・・」

 

ユカ「でも・・・手に目があればヨ―メイちゃんのスカートをこっそりのぞけるかもしれませんね!」

 

フォレス「いやアンタは無理やりでも覗けるでしょ・・・」

 

分かってないですね!こっそりやるから良いんですよ!

 

綾華「だから犯罪は無くならないんですね・・・」

 

ユカ「ネット見てたら手の目みたいな新種の異宙人の情報もあったし行ってみましょう!」

 

side綾華

 

ここが噂の路地裏ですか・・・

 

タツコ「うう・・・本当に何かでそうだよ・・・」

 

タツコさんすっかりおびえてますね・・・

 

フォレス「でも手に目があること以外は特徴がないのよね?なら私たちで倒せるかも!」

 

ユカ「今のところ気配は感じないですね・・・今日の所は帰・・ってあれ?なんか落ちてますよ?」

 

ユカさんそれって・・・

 

「ううう・・・」

 

フォレス「?どうしたんですか。お爺さん?」

 

老人「大切な物を落としてしまってね・・・暗くて見つからないんだ。」

 

ユカ「もしかしてこれですか?」

 

老人「あぁ・・ありがとう。これでアンタたちの顔が良く見えるよ・・」

 

なんとその人は手に目をはめ込んでこちらを見てきました!

 

ユカ「あれが手の目!?気配から完全に異宙人じゃん!」

 

綾華「しかも強さから中位クラスですね・・・そういえば手の目は江戸時代の話では骨を抜き取るっていう武闘派な一面も持ってるって話でしたね・・・」

 

タツコ「じゃあ捕まったら最後タコみたいにグニャグニャになるってこと!?」

 

私たちは急いで逃げます!

 

タツコ「このままじゃすぐに追いつかれるよ~!!」

 

綾華「こうなったら戦うしかないですね・・・」

 

ユカ「だったら私から行くよ!」

 

雷の茨園!

 

ユカさんの雷を纏わせた茨が手の目にヒットします!

 

手の目「ぐぬぬぬ!なかなか強烈じゃのう!」

 

頑丈さも結構ありますね!でもこちらは逃げれば勝ちですので・・・

 

綾華「卑怯ですが!神里流・氷華!」

 

私は氷の花に手の目を閉じ込めてその隙に皆で逃げました!

 

sideタツコ

 

タツコ「あー!怖かった・・・」

 

私は遠くまで逃げて追いかけてこないことを確認して一息つく。

 

綾華「本当に凄い迫力でしたね・・・」

 

フォレス「目玉を取り外してた時は私もびっくりしたわ・・・」

 

全くあんなのには会いたくないよ・・・

 

ユカ「ううぅ・・・」

 

ユカ?どうしたの?

 

ユカ「私・・・私・・・手から目が出てきた・・・」

 

コロコロ…

 

タツコ・フォレス「ぎゃぁあああ!?」

 

私たちは手から目が出たのを見ると気絶してしまった・・・

 

綾華「手の目の能力をコピーしたんですか?二人ともびっくりしてたのでもうやめてあげてくださいよ・・・」

 

ユカ「ふふふ・・・今度カレコレ屋の皆さんにもいやってみましょう!」



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江戸時代が現代まで続いたら?

フラグちゃんとのコラボにします。


sideユカ

時は2021年の江戸、現在まで幕府が続いている世で・・・

 

モブ男「お代官様、本日も選りすぐりのものを仕入れてまいりました。」

 

ユカ「私の作品もぜひご堪能ください・・・」

 

ビリー「くっくっく・・・お主も悪よのう~ぴょん。」

 

ユカ・モブ男「いえいえ、お代官様ほどでは・・・」

 

フラグちゃん「立ちました!そのセリフは死亡フラグです!」

 

着物姿のフラグちゃんが現れた!そうして私たちは目的のものを売った後私たちは町を歩いていた・・・

 

ユカ「最新のものも入って来てますけどやっぱり古風な感じのデザインが多いですね。」

 

モブ男「だよね~。」

 

フラグちゃん「そんなことより死亡フラグ立ってますよ。」

 

なんでだろうね?

 

モブ男「俺はしがない春画商人だよ!」

 

ユカ「私だってモブ男さんと契約してる春画絵師なだけです!」

 

フラグちゃん「でもいかにも怪しい取引をしていたじゃないですか。」

 

あぁ、それね・・・

 

ユカ「それは私たちが売っているのが今じゃ禁止されている春画だからだよ。」

 

モブ男「そうそう、45代将軍の徳川村村様が春画憐みの令を出して春画を厳重管理するようになってから自由に見られなくなったんだよ・・・」

 

ニュースで見てもホントにスケベな顔ですよね・・・

 

フラグちゃん「この人が天下の将軍様で大丈夫なんですか!?」

 

モブ男「まぁ、しょうがないよ。」

 

フラグちゃん「だから二人はこっそり春画を作って売ってるんですね。」

 

そういうこと!

 

モブ男「高値で売りさばいてるからゆくゆくはハーレムを作れるぜ!」

 

ユカ「ハーレム・・・夢が広がりますね!」

 

フラグちゃん「下心しかないですね・・・」

 

sideフラグちゃん

 

そうしてモブ男さんとユカさんはどこかに向かいます。

 

フラグちゃん「どこに行くんですか?」

 

モブ男「春画を仕入れに行くんだよ。江戸時代ならではの社交場、銭湯にね!」

 

銭湯ですか?

 

ユカ「江戸時代はほとんどが混浴なんです・・・」

 

モブ男「混浴なんだよ・・・」

 

何で二度言ったんですか・・・

 

ユカ「それに女性の裸をみたらインスピレーションが湧くんですよ。」

 

まぁ、そうかもしれないですけど・・・そうして戦闘に着くと・・・

 

ユカ「さてお風呂に入っちゃいましょう。」

 

モブ男「そうだね。」

 

なんと二人とも服を脱ぎ始めました!

 

フラグちゃん「混浴なんですよ!?」

 

モブ男「さっきも言っただろ?江戸時代の銭湯は男女混浴だって。裸の付き合いは当たり前なんだ!」

 

ユカ「さぁ!フラグちゃんも死亡フラグ回収のために脱ぎましょう!良いではないか~!」

 

きゃぁああ!帯を引っ張らないでください!

 

結局私は待つことにしました・・・

けど・・・

 

フラグちゃん「遅いですね・・・」

 

そうして待っていると・・・

 

モブ男「どけどけー!」

 

ユカ「ぶつかっても知りませんよー!」

 

顔を隠した二人組がものすごいスピードで女性たちの前を通り抜けます!

 

女性「きゃ!見えちゃう!」

 

女性「いやん!」

 

私も見えてしまいます!

 

ユカ「やはり江戸時代はパンツがないから駄目ですね・・・」

 

モブ男「全くだ・・・欧米では服の下にパンツという布をはく文化があるというのに隠してこそエロいのに・・・よし!屋根に上れた!皆受け取れ!春画が読み放題だぞ!」

 

男性「うおおおお!」

 

二人がばらまいた春画は男の人たちに暴動を起こします!

 

なんだか死亡フラグが出ていたので後を追ってみると・・・

 

モブ男「ここまでくれば大丈夫だな。」

 

ユカ「危なかったですね。」

 

フラグちゃん「そのセリフ立ってますよ。」

 

ユカ「いつの間に!」

 

何やってるんですか!

 

同心「いたぞ!スケベ小僧と春画お嬢がいたぞ!」

 

ユカ「しまった!」

 

そうして二人は連行されてしまいました・・・

 

sideユカ

 

そうして私たちは裁きの場に連れてこられました・・・

 

村々「春画憐みの令を破り町中に春画をばらまいたというのはお前らか?」

 

ユカ・モブ男「はい。そうです。」

 

村々「この世の春画は全てよのものじゃというのに・・・ムラムラしてきた!」

 

モブ男「イライラの間違いじゃ?」

 

村々「うるさい!法律を破ったので切腹とする!介錯は余がしてやろう。」

 

ふっ・・・世のためにやったんです・・・後悔はありませんよ・・・

 

村々「最後に言い残したことはあるか?」

 

これだけは言っておきましょう!

 

モブ男「エロ本独り占めは良くないぞ!」

 

村々「何!?」

 

ユカ「そうです!エロ本は非モテや私のような少数派を救う光なんです!それを否定する世の中なんて私が民衆のために壊しましょう!」

 

生存フラグ「立ったぞ。」

 

生存フラグさん!

 

生存フラグ「民のためを思い行動するのは生存フラグじゃ。」

 

どこっ!

 

村々「ぎゃー!父上にもぶたれたことないのに!」

 

私たちはその隙になんとか拘束を解いて解放されましたが・・・

 

村々「いて!いて!なんか新たな快感が・・・」

 

生存フラグ「気色悪いわ!」

 

将軍様はドMとなったのでした・・・

 

ユカ「今回は助けられちゃいましたね。」

 

モブ男「ありがとう!」

 

生存フラグ「儂は仕事をしたまでじゃ。」

 

仕事か・・・

 

モブ男「生存フラグさん!俺達の春画のモデルになってくれないかい?」

 

生存フラグ「は?」

 

ユカ「名案ですね!実はもう試作の絵出来てるんですよ!」

 

モブ男「おぉー!これは売れるよ!」

 

生存フラグ「何を勝手に書いとるんじゃ!」

 

ユカ・モブ男「ぎゃぁああ!」

 

sideモブ男

 

は!?夢か・・・

 

ユカ「あれ・・・そうだ天界のモブ男さんの部屋に遊びに来て計画を立てている最中で寝てしまったんですね・・・」

 

モブ男「ゲームしてたから変な夢みちゃったね!」

 

そう江戸時代の商人になるゲームをしていて寝てしまったみたいだ・・・

 

ユカ「それよりも早く計画を・・・」

 

フラグちゃん「何やってるんですか?」

 

うわっ!びっくりした!

 

モブ男「エフェクトバタフライの能力で江戸時代に行こうと思ってるんだ!」

 

ユカ「着物美人を見るぞー!」

 

フラグちゃん「不純すぎますよ!」

 

その後珍しい服を着た人間として追い回されるのでした・・・



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父親からの告白

クリスからユカへの告白ついでに妖精王の森の歴史も話します。


sideユカ

今日はお父様から重大な話があるというので私は森の奥深くの誰も立ち寄らない場所に来ました・・・

 

ユカ「お父様、こんな場所に連れてきてどうしたんですか?」

 

クリス「あぁ、ユカ。よく来てくれた。実は学校生活にも慣れてきたしお前になら話しても大丈夫だと思ってな。」

 

どういうことでしょうか・・・

 

クリス「実は俺はこことは違う世界から転生してきたんだ。」

 

ユカ「え・・・?異宙とかそういうことじゃなくてですか?」

 

クリス「うん、正確には異世界転生で宇宙にまだ地球がある世界からね。そしてYOUTUBEのアニメでこの世界を知っていたんだ。」

 

ユカ「そうだったんですね・・・」

 

私はどこか腑に落ちた感じがしました。

 

クリス「もっと驚いてくれると思ったのに・・・」

 

ユカ「まぁ、今までの森の発展とか考えたらそうかなと思ってましたよ・・・」

 

お父さん昔異世界に転移したときこういったみたいですし・・・

 

クリス「これは神樹の予言である・・・これから異宙と地球の距離が近くなる日があるだろう・・・そしてその時我らが結界を作れば人間と友好関係を築ける・・・」

 

当時お父様の力で森を守ってもらうために同盟を結んでいたエルフはその予言に半信半疑だったけどその予言はぴたりと命中、地球は最初の地衝月の日大混乱に陥った。

エルフたちはすっかり感服して神樹、そしてその声を聞けるお父さんを神聖視するようになったんですけど・・・

 

ユカ「まさか前世の知識を怪しまれないようにするパフォーマンスだったんですね・・・カルト宗教と同じじゃないですか・・・」

 

クリス「カルトじゃないもん!真実言ってるし!それに前世で見てない動画が神樹通して見れるのはホントだし!」

 

クリス「なにがもんですか・・・っていうかこの神樹にそんな機能が・・・」

 

ってことは・・・

 

ユカ「アサヲさんの予言も前世と神樹の合わせ技だったんですね・・・」

 

そう・・・アサヲさんが生まれる前お父様はまたエルフたちに予言をしたのです・・・

 

クリス「これから生まれる第三王子・・・美形ではないが優れた人望によりエルフたちに繁栄をもたらす次代の王・・・死ねば災いが起こるであろう・・・」

 

そうして予言どおりアサヲさんはエルフの中でも飛びきりの人望を持つまでとなり他の王子も納得してお父様と今の王・・・アサヲさんのお父さんとの関係はさらに良好になりました・・・

 

クリス「そうだよ!他にも転生したときの法整備とか援助、トッププレデターができる前の異宙人や地球人差別派の一派を叩き潰して今の政府とのコネクションを築いてるんだよ!」

 

なるほど・・・だから政府の皆さんはお父様と話す時びくびくしてるんですね・・・

今よりも異宙人が栄華を誇っていた時代に人間たちとのコネクションを作るにはそれが一番ですからね・・・

 

そうしてチダイさんのシートゥー一家とのつながりやルイさん達との友情でつながった関係、かつて異宙の7大災害だったマチャソさんを学校に行かせるための説得などとにかく怒涛の展開がありましたが・・・

 

クリス「ま、とりあえずは皆には内緒で頼むよ!」

 

お父さまは笑顔でこう締めくくりました・・・

 

ユカ「まぁ、森がここまで繁栄している謎は分かりましたよ…ばらすリスクもありますし約束は守ります。」

 

私もこういって衝撃の告白の時間は終わりました・・・

そうしてまた学校生活は始まりました・・・それにしても・・・

 

ユカ「前世の知識がまた神樹からもたらされたらまた忙しくなりそうですね・・・」

 

綾華「ユカさん、何か言いましたか?」

 

学校で呟いたのをうっかり呟いたのを綾華が聞いてたみたいですね。

 

ユカ「いえ、ヨ―メイさんに何着せたら似合うか考えてました。」

 

タツコ「またそれ?」

 

フォレス「アンタも懲りないね・・・」

 

綾華「また迷惑かけたらわかってますよね・・・」

 

なんとかごまかしながら普通の生活を送るのでした・・・

 

 



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天使死神誘拐作戦

特別編のものを参考にしました。
ヒサメを洗脳した寄生生物をユカが進化させています。


sideフラグちゃん

私たちは今日も天界にいたんですけど・・・

 

天使「何この子可愛い~!」

 

死神「撫でていいかな?」

 

天界の廊下に猫がいたんです!

 

黒毛並みで可愛いですね・・・

 

フラグちゃん「天界獣ですかね?」

 

私は興味を持ちますが・・・

 

コンソメ丸「じー!」

 

コンソメ丸に嫉妬されて噛まれてしまいました・・・

 

フラグちゃん「わかってるってば、パートナーはコンソメ丸だけだよ。」

 

天界に住む天界獣は神様に許可をもらうことでペットになれるんです。

 

生存フラグ「にゃーちゃんはどこからか迷い込んできたようじゃの。」

 

野良ってことですか・・・

 

フラグちゃん「飼いたがってます?」

 

生存フラグ「そういうわけではない・・・」

 

素直じゃないですね・・・

 

コンソメ丸「じー!」

 

随分嫉妬するな・・・

 

ばっ!

 

ネコは私たちを見た瞬間に仮想世界に入ってしまいました!

 

フラグちゃん「大変です!」

 

生存フラグ「少し骨が折れるな・・・」

 

私たちも仮想世界に行って探すことにしました・・・

 

side生存フラグ

 

生存フラグ「にゃーちゃん!ここは天界ではないんじゃ、帰れなくなってしまうぞ!」

 

ワシはにゃーちゃんに向かって叫んでいると・・・

 

生存フラグ「これは失恋フラグの・・・」

 

そうあやつの鋏が路地裏に落ちていたんじゃ・・・

 

sideフラグちゃん

 

ネコは狭いところが好きなのでゴミ箱とか探していたんですが・・・

 

「にゃー・・・」

 

あれ?猫の鳴き声?

 

見た先にいたのは・・・

 

フラグちゃん「NO13さん?修業は明日じゃ・・・」

 

「ふふふ・・・」

 

え?

 

side生存フラグ

 

結局見つからんかったな・・・

ワシは天界に戻ってきたその時だった・・・

 

恋愛フラグ「せーちゃん!」

 

恋愛フラグがやってきたんじゃ。

 

生存フラグ「どうしたんじゃ。」

 

恋愛フラグ「あの子・・・失恋フラグを見なかった?いつも引っ付いてるのに数日見てないんだ。」

 

生存フラグ「心配なのか?」

 

恋愛フラグ「うん・・・」

 

こやつが素直に言うとはよほどじゃな・・・

 

生存フラグ「居場所はわからんがこれは見つけたぞ。」

 

ワシは鋏を出す。

 

恋愛フラグ「なんでこれだけ・・・」

 

生存フラグ「それより死亡フラグは見ておらんか?いくら探してもおらんから先に帰ったと思ったのじゃが。」

 

恋愛フラグ「見てないよ・・・」

 

何かおかしい・・・!

ワシらは仮想世界に向かったのじゃが・・・

 

生存フラグ「にゃーちゃん!やっと見つけたぞ!」

 

黒猫「にゃー!」

 

ずいぶんとなついておるの・・・

そのときじゃった!

 

ドラゴン「ぐおおおお!」

 

あれは天界獣のドラゴンじゃ・・・

 

にしてもいきなりなぜ…

 

生存フラグ「少ししつけてやるわ!」

 

ワシは飛び出してキックを見舞おうとしたが・・・

 

生存フラグ「消えた!?」

 

まるで煙のように消えてしまったんじゃ・・・

 

生存フラグ「恋愛フラグ!?どこにおる!」

 

そして戻ったら恋愛フラグまで消えておった・・・

何者かが攻撃をしているのは確定じゃ・・・しかし一人では・・・

 

コンソメ丸「じー。」

 

そうか何でこやつが嫉妬深い態度かわかったぞ!

 

ワシはわざと人の少ない路地裏に行くと・・・

 

「にゃー」

 

その声と共に死亡フラグが現れた・・・

 

生存フラグ「そこにおったのか。探しておったぞ。」

 

その瞬間・・・

 

「はい・・・私もずっと待っていました・・・貴方と一つになるのを!」

 

そうして襲い掛かってきたのでワシは蹴りを見舞った!

 

「ひゃ!」

 

ガードはしたが変身が解けてしまったようじゃの・・・

 

生存フラグ「何故貴様が天界獣にいるんじゃ?ユカ。」

 

そう現れたのはユカじゃった。

 

ユカ「死亡フラグさんに化けても容赦なし・・・流石生存フラグさんですね。でもなんでバレたんですか?」

 

コンソメ丸「じー!」

 

ユカ「なるほど・・・同じ天界獣の匂いがしなかったからですか。それにあなたは小さくて見逃していました。」

 

ふ、爪が甘いな!

 

ユカ「私の野望の前に立ちふさがるのはやはりあなたですよね・・・決着をつけてしまいましょう・・・」

 

そうして現れたのは・・・・

 

死亡フラグ「ううぅ・・・」

 

失恋フラグ「うぐ・・・」

 

恋愛フラグ「あぁ・・・あ・・・」

 

ユカ「異宙の寄生生物の能力をちょっとアレンジしたんです。私が生み出した生物を脳に寄生させて意のままに操れるんです。流石に友達を躊躇なく倒せるわけ・・・」

 

生存フラグ「ふんっ!」

 

べしっ!

 

失恋フラグ「ひでぶっ。」

 

ユカ「マジですか!計算外ですよ!?」

 

甘いな・・・

 

生存フラグ「あっさりと操られる軟弱な精神なら自己責任じゃ。」

 

ユカ「お父様以上のスパルタですね・・・」

 

生存フラグ「失恋フラグよ。貴様の姿モブ男に見せられるのか?恋愛フラグよ、自分がかき乱されるとそのざまか?そんなはずないじゃろう。死亡フラグ、一人前の死神を目指しておるのじゃろう?この程度の試練自分で乗り越えろ!」

 

失恋フラグ「それは嫌だ・・・」

 

恋愛フラグ「言ってくれるなぁ・・・」

 

死亡フラグ「そう、です・・・私は・・・!」

 

ユカ「なるほど・・・これが信頼、寄生生物の支配が解けていきます・・・」

 

最後は貴様のしつけじゃ・・・

 

ユカ「一回生存フラグさんとは戦ってみたかったんですよ!あの時のドラゴンはシンっていう異宙の貝の能力です!」

 

シンの幻影能力+第六形態+狼男のパワー

 

幻影投影の鎧(ガレイドアーマー)

 

なるほど・・・多重の幻覚の分身に狼男のパワーで制圧か、しかしな・・・

 

生存フラグ「幻覚全部を蹴ればいい話じゃ!生存百連脚!」

 

ユカ「ひいい!」

 

ワシは幻覚を全て蹴り飛ばしユカにも蹴りをヒットさせた!

 

生存フラグ「モブ男との修業がここで活きるとはな・・・」

 

こうしてこの事件は幕を閉じた・・・

 

noside

 

神様「まさかそんなことに・・・」

 

フラグちゃん「お手柄だったねコンソメ丸。」

 

コンソメ丸「じー。」

 

ユカ「あの~椅子の刑っていつになったら終わるんですか?」

 

生存フラグ「椅子が喋るな。そもそも貴様がハーレムなど考えるからじゃ。」

 

ユカ「いや~ホントは天界獣に化けてペットになろうと思ったんだけど我慢できなくて・・・」

 

フラグちゃん「発想がモブ男さん並みです・・・」

 

フラグちゃんが話している間に恋愛フラグは別の場所にいた。

 

恋愛フラグ「ねぇ・・・今回の件、君の仕業だよね。」

 

嫉妬の死神「はぁ?なんのこと?」

 

恋愛フラグ「天界獣をペットにできるなんて情報が洩れているのもそうだしドラゴンは異宙にいるけどあの猫はどう見ても天界獣の知識を元に変身してた。クリスが情報を漏らすとは考えにくいから死神か天使が漏らした。NO1はユカちゃんにトラウマがあるから消去法で君になるってこと。」

 

嫉妬の死神「だったらなんなの?」

 

恋愛フラグ「今回は僕も怒ってるからさ・・・お・し・お・き。」

 

嫉妬の死神「何その拷問器具に物騒な天界道具・・・!?」

 

恋愛フラグ「まずはこれから・・・」

 

嫉妬の死神「い、いやあああ!」

 

 

 

 

 




ユカ「あぁ・・・恋愛フラグさんがカンナお姉さまみたいなことを・・・私もお仕置きされたーい!」

死亡フラグ「全く懲りてません!」

生存フラグ「ワシがまたしつけてやるわ。」

ユカ「小悪魔な感じが欲しいんですよ!」

失恋フラグ「れんれん可哀そう・・・」



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妖精王のスパルタ指導!

今日襲撃するのは人質になった女子高生の研究所です。


sideユカ

私の名前はユカ

 

幼女異宙人「一体何なのよ!?貴方たちは?」

 

クリス「俺の事知らないとは無知な奴らだなぁ・・・」

 

お父さんの強さを心底知ることになる娘だ。

 

今日は友達と一緒に妖精王の森に行くことになった・・・

 

ユカ「で、私の友達連れて来たけどどうして?」

 

ぼたん「私たち悪いことしたでしょうか・・・」

 

フォレス「してないはずだけど?」

 

タツコ「なんか嫌な予感が・・・」

 

綾華「妖精王様が突飛なことは言わないと思いますけど・・・」

 

突然呼び出された私たちは困惑していたけど・・・

 

クリス「実は皆に護身術教えようと思ってさ。」

 

お父さんが言ったことは案外まともだった。

 

綾華「護身術ですか?」

 

クリス「お前たちもトッププレデターの怪物とか計画とか潰してるから備えておいて損はないと思ってね。」

 

フォレス「案外まともね・・・」

 

確かに自分の身を守るにはそれが良いけど・・・

 

ユカ「お父さんまたスパルタなことしないですよね・・・?」

 

そう、お父さんの特訓はとにかく実践形式で辛いんですよね・・・

 

クリス「大丈夫!今回は軽めの奴にしてるから!」

 

タツコ「やったー!」

 

そうして私たちはついていったのですが・・・

 

クリス「ここを潰すだけでいいんだ!」

 

着いたのは近頃電気系の能力の人を誘拐している研究所だった・・・

 

ぼたん「ちょっとってレベルの警備態勢じゃ無い気がしますけど!?」

 

綾華「雪女の能力を使えば行けますかね・・・」

 

当然皆困惑しますよね・・・けどお父さんは一切の躊躇なくドアを蹴り破った!

 

クリス「電気代も払えない外道研究所は世のために滅べばいい、そう思わない?」

 

黒服女「何!?」

 

黒服男「妖精王!?相変わらず狂気がやべぇ!?」

 

やっぱりスパルタじゃん!

 

でも突撃しちゃったからには倒さないと!

 

綾華「神里流・霜滅!」

 

ビュオオ!

 

黒服男「サブ・・・!」

 

黒服女「凍る・・・!」

 

早速綾華の広範囲の冷気で一気に凍った・・・

 

黒服女「なめないで!蜂の巣にしてあげる!」

 

そうして出てきたのは拳銃!

 

クリス「さぁ!目線と殺気で弾の軌道を読んで!」

 

私はできるけど無茶苦茶指導!?

 

でも皆異宙人の要素があるからか・・・

 

バンっ!バンっ!

 

ぼたん「避けれました!」

 

フォレス「小さいから余裕ね!」

 

タツコ「アブなっ!」

 

全員拳銃を躱せてました・・・

 

ユカ「皆センス良すぎ・・・」

 

クリス「ユカもボーとしてないで敵倒して。」

 

了解です!

 

霊槍第六形態+天狗の力+カマイタチの力

 

天風の鎧(ウィンドフル・アーマー)

 

ユカ「ふっ!」

 

黒服たち「ぎゃぁああ!」

 

天狗の風の力で加速したパンチを食らった護衛たちはカマイタチの風の刃の斬撃も同時にくらってずたずたになりました!

 

ぼたん「魅惑の声!」

 

AAH~

 

黒服「なんか眠く・・・ぐえ!」

 

タツコ「尻尾の一撃!聞いたでしょ!」

 

フォレス「植物操作!これで全員倒したわ!」

 

私たちで見張りと護衛の全員をやっつけると・・・

 

鞭男「おいおい!全員やられちまってるじゃねぇか!」

 

鞭を持った男と反対側から残りの黒服が出てきました!

 

クリス「おぉ~!なかなかの強者そう!よし!あとは俺が見本を見せよう!」

 

そういうとお父様は黒服たちが持っていたナイフと拳銃を持った!

 

綾華「まさかあれで戦うつもりですか?」

 

フォレス「ちょっと!霊槍は?」

 

皆困惑するけど・・・

 

ユカ「大丈夫、心配ないよ。」

 

私は黙ってみてた。

 

鞭男「お前珍しい異宙人ぽいから攫えば所長のご機嫌も取れそうだ!」

 

男は熟練された鞭裁きで攻撃黒服たちも銃撃するけど・・・

 

黒服「うぎゃ!」

 

黒服「す、素早すぎる・・・ごお!?」

 

お父さんは黒服たちの対角線を上手く使うことで同志うちさせる・・・しかも鞭を躱しながら・・・

 

ぼたん「す、すごいです・・・」

 

綾華「人間でももしかしてクリスさんは化け物クラスなのでは・・・」

 

クリス「素人だな・・・数が多いとリスクにもなるんだよ・・・」

 

 

皆が驚愕するのをよそにお父さんは冷静に言う。

 

鞭男「くそが!何で当たらねぇ!」

 

クリス「もっと強い奴ならユカたちのいい経験になったんだけど・・・まぁ、十分か。お前はもう死んでいいよ。」

 

ズバッ!

 

鞭男「嘘だろおぉぉぉ!」

 

お父さんは変幻自在にしなる鞭を見切って鞭を一刀両断にしてしまった・・・

 

クリス「じゃあ、さよなら。」

 

ドンっ!

 

お父さんは素早い早打ちで鞭の男の胸に風穴を開けました・・・

 

クリス「さて所長は・・・そこだ!」

 

お父さんはナイフを全力で投げつけました!

 

ズガンっ!

 

幼女異宙人「きゃあぁあ!?ナイフが壁にめり込んでる・・・!?」

 

そうして投げた先にいたのは黄色い髪の幼女の異宙人だった。

 

ユカ「可愛すぎる・・・本当にボスなんですか?」

 

クリス「そうだよ、俺やユカと同じで見た目が年齢に反映されないタイプだ、あれでお前たちより年上なんだから驚きだよね。」

 

タツコ「確かに・・・」

 

フォレス「で、どうするの?」

 

幼女異宙人「舐めるんじゃないわよ!」

 

バリバリ!

 

クリス「おぉ!」

 

お父さんは痺れたけど・・・

 

クリス「効く~!電気マッサージって奴か?」

 

幼女異宙人「嘘でしょ?一日はまともに動けないはず・・・」

 

綾華「そうだと思ってましたけどね・・・」

 

ユカ「なんせアヌビスさんとまともに殴り合えるほどですし・・・」

 

ぼたん「で、そちらの方はどうするんですか?」

 

クリス「そうだなぁ~電気系はこっちも不足してるし・・・」

 

幼女異宙人「な、何する気なの!?ちょっと待っていやぁああ!?」

 

sideクリス

 

クリス「いやぁ~森の電力も補給出来て捕まってた電気系の異宙人たちの苦痛も倍返しにできる一石二鳥だよ!」

 

幼女異宙人「あはははは!もうやめて死ぬー!!」

 

俺はくすぐらせて感情を刺激させて放電させて電気を作り出す。

 

クリス「今日はユカと友達の特訓もできて電力確保もできて大満足だよ!これからもよろしくね?」

 

幼女異宙人「いやだぁああ!!」

 

クリス「ご飯は雑炊を一気飲みさせるから腹巻いらずだよ?」

 

幼女異宙人「食道壊滅しますー!!?」

 

こうして俺は娘たちを強くしつつ森の電力も確保する名君ぶりを今日も発揮するのでした!



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漢字の怖い意味

今回はユカたちの担任を出します。
モデルは原神の久岐忍です。


sideユカ

今日は国語の授業で担任の久岐忍(くき しのぶ)先生の授業でした。

漢文は好きな方なので別に退屈ではなかったですね。

 

忍「今日は漢文を勉強したが眠くなってきた奴もいるだろう。私が面白い話をしてやろう・・・」

 

先生は鬼ですけど口元は面頬をつけて見れませんけど美人だから雰囲気あるんですよね・・・

 

忍「漢字の成り立ちについて話す。漢字っていうのはもともと象形文字から成り立っている。昔の人が何かものを見たり何かも形をイメージしてそれをそのまま文字にしたんだ。異宙人を見た人間が空想上の動物をイメージしてそれから種族名をつけたようにな。」

 

ユカ「確かに歴史を振り返るとそうですね・・・」

 

タツコ「確かに山とか出っ張っててそう見えるかも!」

 

忍「そうだ。そしてその中には恐ろしいものもある。乱暴の暴という字の成り立ちは動物の体を引き裂いてその屍骸を太陽に当てて乾かす様子を表している.暴に日の文字があるのもそれが由来で本来は太陽の光に当てて乾かすkとを表していたんだ。」

 

綾華「少し怖い意味なんですね・・・」

 

忍「あとは勉強に関連して賢の字の成り立ちは目を手で突き刺す様をかたどったものを言われてるんだ。古来の中国では多彩な人間の目を潰し神に仕える奴隷にしたらしい。」

 

フォレス「痛々しすぎるでしょ!?」

 

ユカ「でも歴史上の偉人にも盲目の人もいるしあながち順当な理由かもね・・・」

 

忍「今のでほとんどの生徒が眠気から覚めたようだし次で最後にする・・・童という字の成り立ちを説明しよう。」

 

どんな恐ろしいものなんでしょう・・・

 

忍「童は目を刃物で突きぬいて見えなくした男の奴隷の姿、また男の罪人を奴隷としたものと言われてるんだ。」

 

最後の最後でとびっきりのが来ましたね!

 

ユカ「男の人は嫌いだからそうしたいけど苦痛ですよね・・・」

 

綾華「何でですか・・・でも凄い意味ですね。」

 

忍「普段使っている物にも実は隠された意味はあるものなんだ。」

 

ためになりましたね・・・

 

side綾華

 

こうして私たちは帰ることにしたのですが・・・

 

ユカ「そうだ、最近ご利益があるって噂の神社があるので行ってみませんか?」

 

タツコ「さんせーい!恋のご利益受けたいよね!」

 

フォレス「私たちも華の女子高生なんだから恋愛にも興味持ちたいしね!」

 

綾華「しかし寄り道は・・・」

 

ユカ「行きますよ!」

 

もう・・・仕方ないですね・・・

そうして私たちは噂の神社に行ってみました!

 

ユカ「凄いデカいですね!」

 

巫女「こんにちは、お祈りはこちらです。」

 

巫女さんに案内してもらってお祈りをした後・・・

 

フォレス「お守りお守り!」

 

ユカ「ご利益ある奴選びたいですね!」

 

そうして売り場に行くと・・・

 

忍「いらっしゃいませ・・・ってお前たち!?」

 

タツコ「忍先生!?」

 

なんと面頬を外し髪を解いた忍先生がいたんです!

 

ユカ「もしかして実家暮らしなんですか?」

 

忍「い、いや違う!今日はたまたま鬼たちがウチの神社で迷惑かけたからそれで・・・」

 

どういうことですか?

 

巫女「あら?忍知り合い?」

 

そして巫女さんも忍先生を知っている様子だった。

 

幸「私は忍の姉、幸というんですけど。なんですけど忍は鬼たちと人間たちの共存のために色々資格を取ったりしているんですけどこうして偶にうちの神社で働いてるんですよ。」

 

忍先生ってすごかったんですね・・・

 

忍「お前たち…寄り道はしてはいけないぞ・・・!お守りを買ったらすぐに帰るんだ・・・!」

 

マズイです・・・先生怒ってます!

 

ユカ「じゃあ明日国語の授業でわからないところがあったら聞きに来ていいですか?」

 

幸「あら!生徒さんが遊びに来るの?歓迎しますよ!」

 

忍「やめろー!!」

 

隠されたものを見ると痛い目に逢うとはまさにこのことですね・・・



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ヤンデレスイッチ

sideユカ

 

ユカ「ヨ―メイちゃん!今日はお菓子を部屋で一緒に食べましょう!」

 

ヨ―メイ「何で私の部屋の鍵持ってるんですか!?」

 

ユカ「恋人なんですからオーナーに合鍵を作って貰ったんですよ・・・」

 

ヨ―メイ「オーナーァアア!!」

 

さて、今日は仲を進展させるために助っ人を用意したんです!

 

sideカンナ

 

カンナ「はぁ・・・なんでアーシがこんなこと・・・」

 

取りあえずリサイクルショップにあったこのヤンデレスイッチでいいか・・・

 

病みスイッチオン・・・

 

ユカ「これで二人っきりですね・・・」

 

ヨ―メイ「チェーンを掛けられてしまいました・・・」

 

ユカ「私何でも知ってるんですよ・・・歩き方の癖から歩幅に乳歯が抜けた順番まで・・・」

 

ヨ―メイ「怖すぎですよ!」

 

確かに・・・

 

ユカ「昨日私以外の人と電話してましたよね・・・?相手はシディさんですね。」

 

ヨ―メイ「どうしてそれを・・・」

 

ユカ「ずっとベットの下にいたので。」

 

ヨ―メイ「ナチュラルに犯罪行為!?」

 

ユカ「これ以上シディさんと連絡をとったらまた楽園計画を進めちゃいますよ・・・?その時にはシディさんも・・・」

 

ヨ―メイ「ひいいぃ!ヤンデレに拍車がかかってます・・・!」

 

カンナ「よし、デレスイッチオン。」

 

ユカ「そうです!今日来たのはこれを渡したかったんです!」

 

ヨ―メイ「なんかいつもの感じに戻りましたね・・・ってブッシュドノエルにミルクレープにマカロン・・・大量のお菓子はなんですか!?」

 

ユカ「ヨ―メイちゃんのために手作りしたんです・・・結婚生活でも私が料理を担当して一緒にお皿洗いしましょうね!」

 

ヨ―メイ「それは気が早いですけど・・・美味しいですねこれ。」

 

よし、病みスイッチオン。

 

ユカ「ふふふ・・・ヨ―メイちゃんが食べてくれた・・・!それ何が入ってるか分かってますか?」

 

ヨ―メイ「まさか何か変なものが・・・」

 

もう手っ取り早く済ませちゃお、高速切り替え!

 

ユカ「まさか!大好きなヨ―メイちゃんにそんなこと・・・でもシディさんと話すヨ―メイちゃんがいけないんですよ?違いますよ!私はただヨ―メイちゃんが好きなだけで・・・でも答えてくれないなら仕方ないですよね?だから少しくらい混ぜても・・・」

 

ヨ―メイ「なんか切り替わり激しすぎじゃないですか!うっ・・・眠く・・・」

 

なんかヤバい・・・

 

sideヨ―メイ

 

はっ!拘束されてる・・・!?

 

ユカ「ヨ―メイちゃん・・・今すぐこの婚姻届けにサインするか、世界を滅ぼすか選んで?」

 

何で壮大なスケールに・・・!

 

ユカ「この世を末法末世に変えてすべてを終わらせる・・・そしてヨ―メイちゃんと私は新世界のアダムとイブになって心清き乙女を選定するの・・・!」

 

ヨ―メイ「落ち着いてくださいアダムは男ですよ!?」

 

ヤンデレがすぎます!っていうか・・・

 

ヨ―メイ「これカンナさんの悪戯ですよね!?」

 

カンナ「あはは・・・バレるよね・・・」

 

どうするんですか!この惨事!

 

カンナ「大丈夫!ちゃんと戻すから・・・あ・・・」

 

ガシャンっ!

 

スイッチが霊槍で壊されましたよ!?

 

ユカ「カンナお姉さま・・・ヨ―メイちゃん・・・随分楽しそうですね・・・私を放置して二人で・・・!」

 

さっきよりヤバいですよ!!

 

カンナ「アーシは用事を思い出したから・・・」

 

ヨ―メイ「カンナお姉さま・・・前々から慕っていました・・・そうだ!カンナお姉さまとヨ―メイちゃんで永遠に一緒にいましょうね・・・?ずっとずっと・・・」

 

ヨ―メイ・カンナ「うあぁあああ!?」

 

 

 




その後クリスが戻しに来ましたとさ・・・


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忍者決戦

フラグちゃんとのコラボです。


sideユカ

 

今日はある天界アイテムを使ってモブ男と一緒に悪代官と商人をやっている・・・

 

ユカ「つまらないものですが・・・山吹色の菓子を持ってきました・・・」

 

モブ男「お主も悪よのう・・・」

 

がさごそ・・・

 

ユカ「ネズミですか?」

 

モブ男「誰かが掃除をサボったかねぇ・・・いや違う。侵入者だ!出会え出会え!」

 

フラグちゃん「立ちました!悪代官と越後屋に忍者の登場!これは成敗待ったなし!死亡フラグで・・・」

 

ユカ「させません!天井裏を槍で突きます!」

 

ドガっ!

 

失恋フラグ「痛っ!」

 

忍者が落ちてきた!

 

手下「確保!」

 

フラグちゃん「失恋フラグさん!?何で忍者の格好を・・・」

 

モブ男「さて・・・これで忍者が一人・・・」

 

もう一人も確保しちゃいましょう・・・

 

フラグちゃん「何で二人ともこっちを・・・ってなんで私も忍者に!?」

 

ユカ「今更しらばっくれても遅い!」

 

モブ男「者ども!あの貧乳忍者を捕まえてしまえ!」

 

フラグちゃん「誰が貧乳ですか!」

 

sideフラグちゃん

 

なんとか逃げられましたけど訳がわかりません・・・

 

フラグちゃん「私の服まで変わっているのは一体・・・」

 

恋愛フラグ「その疑問僕が答えよう!」

 

恋愛フラグさん!

 

恋愛フラグ「この忍者時代の始まりは大体三日前・・・ユカちゃんが遊びに来た時に新しい天界アイテムセッテイサイゲーンを渡したところから始まったんだ・・・」

 

結局恋愛フラグさんのせいじゃないですか・・・

 

ー回想ー

 

モブ男「これどうやって使うの?」

 

恋愛フラグ「好きな設定を思い浮かべてスイッチを押してみて。そしたら好きな設定が具現化できちゃうんだ!」

 

ユカ「なるほど・・・最近モブ男さんと一緒に見てた映画があるのでそれにしましょう!」

 

モブ男「あぁ!」

 

ポチっ!

 

恋愛フラグ「これって時代劇?・・・ってなんで僕にまで影響が・・・!」

 

ユカ「恋愛フラグさん、素晴らしいアイテムをありがとう。貴方は用済みですので撤退してもらいましょう。」

 

モブ男「行け!俺たちの手下たち!」

 

恋愛フラグ「もう使いこなしてる・・・!」

 

ー回想終了ー

 

恋愛フラグ「ってわけなんだ。」

 

何やってるんですか・・・

 

恋愛フラグ「とにかくあのアイテムでモブ男くんとユカちゃんが好き勝手してるとしーちゃんも困るでしょ?だから手伝ってお願い!」

 

フラグちゃん「わかりました。アイテムのせいでフラグ回収できないと困りますし・・」

 

恋愛フラグ「先にあの子とせーちゃんが潜入してアイテムの隠し場所を見つけてくれてるはずだから。まずは報告を・・・」

 

フラグちゃん「失恋フラグさんはもう捕まってました。」

 

恋愛フラグ「あの子ほんと・・・まぁせーちゃんがいるし大丈夫だと思うけど・・・」

 

sideユカ

 

ユカ「さて・・・目的はわかってますけど残り三人の居場所は吐いてもらいましょうか?」

 

モブ男「その通りだ!」

 

失恋フラグ「屈しないわよ・・・アタシ・・・ここで辱められちゃうのね・・・」

 

モブ男「取りあえず窯茹でから行っとく?」

 

ユカ「石抱きも良いですよね。」

 

失恋フラグ「いきなり!?死ぬわよ!?」

 

手下「代官様!商人様!奴の持ち物から怪しい書物を見つけました!」

 

失恋フラグ「ぁあ・・・それは・・・私の秘密の恋詩集!やめて読まないで!」

 

モブ男「なるほど・・・これが弱点か・・・」

 

ユカ「まるで私はアイスクリーム、君といるだけでとろけてしまうの。」

 

モブ男「でもアイスクリームみたいに美味しい女の子じゃないかもね。暑くて溶けたアイスクリーム そんな私でも愛してクリーム?」

 

失恋フラグ「あぁああー!何でも言うからやめてー!」

 

ユカ「私は良い詩だと思いますよ?最後の愛してクリームとか・・・」

 

失恋フラグ「傷口広げないでー!」

 

side生存フラグ

 

失恋フラグはすでに捕まっていたか・・・

二人を止められるのはワシ一人か・・・

 

モブ男「まだいるはずだ!草の根を分けてでも探せ―!」

 

早くアイテムの隠し場所を見つけねば・・・

 

「にゃー」

 

にゃーちゃん・・・なぜここに・・・!

 

手下「今の鳴き声はなんだ!」

 

マズイ!離れねば!

 

ユカ「そうはさせませんよ!」

 

霊槍第八形態+雪女の冷気+えんらえんらの煙

氷煙の牢獄(アイススモークプリズン)

 

なんとにゃーちゃんがユカに変わり拘束されてしまった・・・

 

手下「見つけたぞ曲者め!」

 

モブ男「ユカちゃんに猫に化けてもらって正解だったよ・・・動きが鈍って楽に捕まえられた。」

 

貴様ら・・・!

 

ユカ「じゃあモブ男さんとお楽しみタイムですね・・・!」

 

モブ男「ぐへへ・・・その通りさ。あのアイテムを探してたんだって?そんなの自分でずっと持ってるに決まってるでしょ?潜入なんて無駄だったんだよ!」

 

ピピピピ・・・

 

モブ男「ん?」

 

ユカ「それはまさか・・・」

 

生存フラグ「貴様がわざわざアイテムの居場所を教えてくれたのでな。報告したんじゃ。」

 

手下たち「ぎゃあぁあ!」

 

モブ男「何が起きてぐえっ!」

 

恋愛フラグ「せーちゃんには通信機を渡しておいたんだ。おかげでアイテムの場所も君たちの場所も筒抜けだったよ。」

 

ユカ「やられましたね・・・」

 

モブ男「世界観守ってよ!」

 

フラグちゃん「生存フラグさんの拘束も解きました。観念してください!」

 

sideユカ

 

観念・・・?

 

ユカ「甘いですよ!あんみつの様に甘いです!」

 

霊槍第二形態+ヘカトンケイルの副腕と巨体+鬼の怪力

千手の巨鬼(サウザンドオーガ)

 

ユカ「モブ男さん!乗ってください!」

 

モブ男「あぁ!」

 

失恋フラグ「凄い大きさよ?!」

 

恋愛フラグ「まるで千手観音のような腕の多さに鬼のような顔の守護獣・・・まさに異宙人の能力を限界まで引き出してるね・・・」

 

フラグちゃん「これこそ世界観無視してませんか!?」

 

これぞ止められない獣って奴ですよ!

 

モブ男「俺たちは巨乳忍者や巨乳侍にアレコレし続けるんだ!」

 

生存フラグ「あのサイズの手数の多さは厄介じゃな・・・」

 

恋愛フラグ「真正面からやっちゃえばいいよ!丁度いいものもあるし!」

 

あれ!?セッテイサイゲーン!?

 

ユカ「モブ男さんが持ってたはずじゃ・・・」

 

恋愛フラグ「さっき倒れてた時にね。さらに転送ボタン!」

 

なっ!誰かが天界に転送されてきて・・・

 

クリス「全く・・・ウチの娘がごめん・・・」

 

お父様!?

 

ユカ「急いで仕留めてしまいましょう!」

 

私たちは手数で圧倒しようとするけど・・・

 

生存フラグ「ふっ!」

 

死亡フラグ「はぁ!」

 

苦無や手裏剣で攻撃されてる間に・・・

 

クリス「第五形態増殖・・・」

 

炸裂する刃雨!

 

ずがががが!

 

あぁー!!副腕が全部壊されたー!!

 

生存フラグ「これでとどめ!」

 

失恋フラグ「たー!」

 

ぎゃぁああ!

 

sideクリス

 

突然呼び出されたと思ったら忍者になることになるとは・・・

 

フラグちゃん「クリスさんありがとうございます!なんとかなりました!」

 

まぁ、楽しかったしいいか・・・

 

クリス「で、なんで悪代官や商人になってたんだ?」

 

ユカ「時代劇の女忍者ってエロい人多いじゃないですか。」

 

モブ男「だから女の子を捕まえてそういうことしたいじゃん。」

 

はぁ・・・

 

クリス「恋愛フラグ。サイゲーン貸してくれる?」

 

恋愛フラグ「良いけど・・・?」

 

クリス「二人には捕まった忍者になってもらって尋問される役になってもらうよ。それに俺まだまだ忍者ごっこしたいし敵役にもなってもらうよ。」

 

モブ男・ユカ「ひいいい!!」

 

楽しみだなー煙玉使ったり忍者刀使うの・・・

 

 

 

 

 



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ハンバーガーショップでバイト

ショート動画を参考にしています。


sideユカ

今日はヨ―メイちゃんと一緒にハンバーガーショップでバイトすることになりました!

 

ヨ―メイ「やっぱりリサイクルショップのバイトだけじゃお金足りませんからね・・・っていうか何でユカさんもバイトしてるんですか!?」

 

何でって・・・

 

ユカ「ヨ―メイちゃんの制服姿を見るために決まってるじゃないですか。写真撮影はバイト中できませんからせめて網膜にしっかり焼き付けたいと思います。」

 

ヨ―メイ「目が血走ってて怖いです・・・」

 

さて業務が始まりました。

 

店員「ユカちゃん、ポテト揚げておいて!」

 

ユカ「はい、もう揚げてます。」

 

店員「ヨ―メイちゃん、ハンバーガー作るの終わったらレジと注文お願いね!」

 

ヨ―メイ「はい!」

 

私は調理担当で持ち前の器用さを活かした複数の調理をしていました。これくらいできないと霊槍と異宙の力を操ることはできませんからね。

 

ヨ―メイちゃんはレジ打ちと注文に入ったのですが・・・

 

ヨ―メイ「いらっしゃいませー」

 

お客「ハンバーガー五個。」

 

店員「あのお客様・・・ぶっきらぼうでこっちが何を言っても反応を返してくれない問題のあるお客様だ・・・」

 

店員が厄介そうに言います。そして案の定・・・

 

ヨ―メイ「セットでしょうか?」

 

お客「ハンバーガー五個。」

 

ヨ―メイ「他にご注文はございますでしょうか?」

 

お客「ハンバーガー五個。」

 

ヨ―メイ「ご一緒にポテトはいかがでしょうか?」

 

お客「ハンバーガー五個。」

 

ヨ―メイ「・・・お飲み物はいかがですか?」

 

お客「ハンバーガー五個。」

 

ヨ―メイ「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」

 

ヨ―メイちゃんが切れそうになってる・・・

 

お客「ハンバーガー五個。」

 

ヨ―メイ「ご注文ありがとうございます・・・!」

 

そうして笑顔で帰ってきたヨ―メイちゃんは・・・

 

ヨ―メイ「ユカさん、あちらのお客様がハンバーガー五個を六回頼まれたので30個用意お願いします・・・」

 

恐ろしいオーラを放っていました・・・

 

店員「笑顔で凄い圧力だ・・・」

 

ユカ「了解です!」

 

私はヨ―メイさんの意思に準じます!

 

ヨ―メイ「ハンバーガー30個で合計7500円になります!」

 

お客様「はぁあああ!?」

 

ユカ「お客様他に注文がある際にハンバーガー五個頼まれましたしハンバーガー五個にそれぞれハンバーガーのセット、ハンバーガーは飲み物のようですのでハンバーガーを五個準備させていただきました!」

 

ヨ―メイ「スマイルは0円ですのでご安心ください!」

 

私たちが光り輝くスマイルで対応すると・・・

 

お客「ひいいいい!」

 

お客様はお金を払って走りさってしまいました・・・

 

店員「・・・スッキリしたけどもうやっちゃだめだよ。」

 

ヨ―メイ・ユカ「はい!」

 

店員さんも困っていたようなのでお咎めなしとなり私たちは改めてバイトに精を出すのでした!



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ユカの事件簿

side綾華

私たちは洋館に集められていました・・・

 

ユカ「皆さんに集まってもらったのはほかでもありません・・・この事件の犯人が分かったんですよ!」

 

いや・・・

 

フォレス「どの事件!?」

 

タツコ「なんか集まれって言われたから集まったんだけどなにこれ?」

 

ユカ「探偵ものであるじゃないですか!容疑者たちを一か所に集める探偵・・・私もカンナお姉さまみたいな推理力で見事に事件を解決したいんです!それはさておき・・・この事件の犯人・・・地獄のサソリはこの中にいます!」

 

まだ事件の内容は知りませんが・・・

 

綾華「怪しい通り名に不気味な洋館・・・怖くなってきましたね・・・」

 

フォレス「こんなところにいられないわ!私は帰るわ!うぐっ!」

 

どうしたんですか!?急に倒れて・・・

 

フォレス「お腹がすいた・・・地獄のサソリめ・・・」

 

地獄のサソリ関係ないですね!?

 

ユカ「落ち着いてください。地獄のサソリはこの中にいます!」

 

容疑者少ないですね!?

 

綾華「そもそも事件の内容を・・・」

 

ユカ「ちなみに犯人は私です。」

 

さらっと自首しました!?

 

ユカ「実は綾華に謝りたくて・・・筆箱間違って持ってちゃって・・・」

 

あぁ・・・そういえば・・・って事件ってそれだけですか!?

 

タツコ「どこが地獄のサソリ!?」

 

ユカ「名前は雰囲気・・・洋館に集まったのも雰囲気作りです!」

 

なんて人ですか!

 

ユカ「容疑者の一覧に乗っていない探偵が犯人というまさかに結末・・・難事件だったけど私の推理力で見事解決しました・・・カンナお姉さまを上回る日も近いです!」

 

自首しただけじゃないですか・・・

 

ユカ「また事件が起こったらその時私は現れるでしょう!さらば!」

 

そうしてユカさんは空に飛んでいきましたが・・・

 

タツコ「去り方も犯人っぽいね!?」

 

sideタツコ

昨日は大変な目にあったよ・・・

 

綾華「でも事件なんてそうそう起こらないでしょうし・・・ってまた洋館に集められましたね!」

 

ユカ「どうも、見た目は大人、生まれてまもないユカです。」

 

どこかで聞いたことある台詞!?

 

ユカ「また呼び出してすみません、実は今度は本当に事件が起きたんです!」

 

すぐそばには忍先生とヨ―メイさん、あとぼたんちゃんも倒れていたの!?

 

タツコ「ど、どういうこと?」

 

ユカ「おそらく被害者は十代から六十代の女性でしょうね・・・」

 

範囲広すぎだよ!

 

タツコ「ヨ―メイさんとぼたんちゃん、忍先生だよ!」

 

ユカ「よし!まずは現場検証ですね!狼男の視力で必ず見つけて見せましょう!」

 

おぉ!頼りになる!

 

ユカ「うーん・・・おそらく犯人は右利きですね。」

 

綾華「何で分かるんですか?」

 

ユカ「世の中右利きの人の方が多いですしね。」

 

タツコ「ユカちゃん推理向いてないよ!?」

 

カンナさんの何を見てたの!?

 

ユカ「うーん・・・難しいですね・・・ヒントとかないんですか!?」

 

綾華「それを見つけるのも探偵の仕事ですよ・・・・」

 

クイズじゃないんだから・・・

 

ユカ「は!そうだ!」

 

何か分かったの!?

 

ユカ「犯人の通り名が決まったの!切り裂きイタチのいとこです!」

 

それは普通のイタチじゃ・・・

 

忍「う・・・」

 

ヨ―メイ「まだ耳がごわんごわんします・・・」

 

ぼたん「あれ?皆さん・・・」

 

さ、三人とも無事だったんだね!

 

綾華「何で倒れてたんですか?」

 

忍「わからんが昼に手紙でここに呼ばれたんだ。そしたら先にこの二人も来ててな・・・」

 

ヨ―メイ「そしたらいきなり後ろからガーンと・・・」

 

タツコ「殴られたの!?」

 

ぼたん「いやもの凄い大声で言われたんですガーンって。」

 

口で言われただけ!?

 

ヨ―メイ「それでびっくりして気絶したんです・・・」

 

ユカ「なんて卑劣な犯人なんでしょうか!けどこれで犯行時刻が昼休みと分かりました・・・つまり犯人はこの中にいます!」

 

忍「まさか私たちもか!?」

 

ぼたん「でも気絶したふりをした可能性もありますしね・・・」

 

けど待って!?

 

タツコ「私たちはボランティアで今日の昼は購買の手伝いをしてたじゃん!どんなに急いでも手伝いが終わった後じゃ間に合わないよ?」

 

ユカ「そう・・・普通なら間に合いません、なので犯人は巧妙なトリックを使ったんです!」

 

忍「トリックだと?」

 

ユカ「そうです!おそらく犯人はペガサスの高速飛行能力で一瞬でこの洋館まで来たんでしょうね!」

 

え?

 

綾華「ペガサスの高速飛行能力?」

 

ヨ―メイ「そんなもの持ってるのは・・・」

 

 

ユカ「あははは!三人のお酒飲んでる写真やプライベート写真はいただきました!さらばです!」

 

ぼたん「犯人はあなたです!」

 

 

また逃げられた!とんだ迷探偵だね・・・

 

 



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危険な動物

黒い幻想さんのコラボの続きみたいな感じにしています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19252929


sideユカ

今日は異世界のヨ―メイちゃんに絡んだ罰として某企画で働くことになった・・・

 

上司「某企画では近々可愛さ推しのふれあい動物園を経営することになった。」

 

ユカ「気はもう触れてると思いますけどね。」

 

よくそんな予算ありましたね。

 

上司「そしてマスコットになる動物ちゃんたちを生け捕りにすることになった!」

 

綾華「ナチュラルに法律違反ですね。」

 

ちなみに私が暴走した時にストッパーとして綾華たちクラスの友達もついてきてくれた・・・

 

上司「いや~女子たちに囲まれて俺たん嬉しい!」

 

タツコ「ひぃっ・・・!」

 

フォレス「おっさんのたん付けほど鳥肌の立つものはないね・・・」

 

そうして森にいくことになった・・・動物のリストを見ると・・・

 

ユカ「意外と早く帰れそうですね。」

 

綾華「どういうことですか?」

 

行けばわかりますよ・・・

 

side綾華

 

森には蛇などの普通に危険な生き物もいましたが・・・

 

綾華「ごめんなさい。」

 

ヒュウゥウゥ・・・

 

吹雪で蛇の動きを鈍らせて先を進んでいました。

 

タツコ「っていうか普通男の上司さんが先頭じゃないですか?」

 

上司「陣頭指揮があるからな!」

 

フォレス「マザコンね・・・」

 

そんなことを言っていると・・・

 

ユカ「あ、目的の動物がいました。スローロリスです!」

 

本当だ、可愛いですね。

 

上司「よし。捕まえろ!」

 

フォレス「私は体の大きさ的に無理よ。」

 

タツコ「んードラゴンの見た目だから怖がらせちゃうかも。」

 

ユカ「それにここで小動物と触れ合って写真を取ればモテますよ?」

 

上司「そうか!なら行くか!」

 

上司さんは懐中電灯を向けながら近づいて・・・

 

スローロリス「きゅっ!」

 

上司さんにスローロリスが飛びのりました!

 

上司「いだっ!噛みついてきたぞ・・・見かけによらず凶暴・・・うぐっ・・・息が・・・」

 

ユカ「実はスローロリスには危険な特徴があるんだよ?綾華ちゃん!」

 

そうなんですか?

 

フォレス「確かひじからだす分泌液が唾液と混ざって呼吸困難になるんだっけ?」

 

凄いですね・・・

 

タツコ「それにスローロリスって夜行性だから光で飛びついてくるんだっけ?」

 

上司「お、お前ら・・・先に言え・・・」

 

sideタツコ

 

上司「酷い目にあった・・・」

 

しぶといね・・・

 

上司「三人とも残念そうにしてなかったか?」

 

ユカ「そんなわけないですよ。」

 

あ、次の動物が・・・

 

フォレス「あれは子供のコアラね。」

 

上司「こいつは危なくないのか?」

 

タツコ「確かコアラは20時間も寝てるので大丈夫だよ。」

 

ユカ「子供だから抵抗されても大丈夫ですよ。」

 

上司「そうか!捕まえるか!」

 

そうして捕まえようとしたら・・・

 

親コアラ「ぎゅうう!」

 

上司「ぎゃー!ひっかくなー!」

 

綾華「おそらく子供を取ろうとしたから怒ったのでしょう・・・」

 

ユカ「長い鋭い爪と剃刀みたいな犬歯で攻撃するんです!」

 

子どもには近づかないのが良いってことだね!

 

上司「言ってることが違う・・・ぎゃあああ!」

 

sideユカ

 

上司「わざとか!わざとなんだろ!」

 

ユカ「まさか、子コアラだけ知りたいのかと思って。」

 

綾華「それに私動物をあまり知らなくて・・・馬とかなら家にもいるので熟知しているのですが・・・」

 

上司「馬!?もしかしてこの子お嬢様なのか!?」

 

まぁ、雪女の名家だしね・・・

 

すると次の動物がいましたね・・・

 

上司「あれはアライグマだよな!」

 

タツコ「そうだね、今はエサを洗っている最中みたい。」

 

上司「凶暴じゃないか?俺でもわかるぞ。」

 

フォレス「まさか。動物園にもいるでしょ?果物を洗っている動物が凶暴と思う?」

 

それは無理があるんじゃ・・・

 

上司「確かにな!強気で行くか!おい!大人しくペットに・・・」

 

アライグマ「ぎゃあああ!」

 

ズバッ!

 

上司「うわぁあ!」

 

アライグマは好奇心旺盛で雑食だからね。

 

ユカ「弱いものを見つけたら襲って食べるんですよ。」

 

上司「俺が弱いだと!?獣風情が・・・人間様の恐ろしさを教えてやる・・・」

 

これ動物愛護的にまずいんじゃ・・・

 

上司「ぐあああ!助けてくれー!」

 

綾華「瞬殺でしたね・・・」

 

なんとか上司は逃げ出しました・・・

 

上司「どいつもこいつも凶暴すぎだろ!外見詐欺か!」

 

ユカ「某企画にぴったりの人材ですよ?」

 

上司「もっと危なくない動物はいないのか?」

 

んー・・・あ、丁度いいのが目の前に・・・

 

タツコ「オオアリクイだ!」

 

フォレス「テレビで見たことあったけどああやって舌をアリの巣に入れて獲物を捕まえるんだよね。」

 

上司「今度こそ捕まえてやる!」

 

そうして近づいたけど・・・

 

 

オオアリクイ「ごおおお!」

 

上司「いぎゃああ!」

 

ユカ「アリクイはナマケモノ科で大人しいけどオオアリクイは別ですよ。」

 

綾華「ナマケモノも鋭い爪をもつようにオオアリクイも鋭い爪でピューマやジャガーも撃退できるみたいですね。」

 

フォレス「爪を人間が食らったら内臓破裂するみたいだよ!」

 

上司「それ洒落に・・・ごはっ!」

 

side綾華

 

上司「いい加減にしてくれ!本当に反省の気持ちを持ってわが社に来たんだろうな!」

 

ユカ「いや、内臓破裂して生きてるとか凄いですね。もちろん反省はしてますよー・・・」

 

棒読みじゃないですか・・・

 

綾華「そうだ!イルカとかどうですか!水族館でも職員さんが触れ合ってるの見たことあります!」

 

タツコ「いやそれは訓練を・・・」

 

上司「そうだな!それにしよう!」

 

そうして海に行ってユカちゃんのサトリの能力で呼んでもらったんですが・・・

 

上司「おぉちゃんと触れ合えてる・・・」

 

イルカ「きゅー!くるるる!」

 

ドガっ!ガブッ!

 

上司「なぁあ!どついてくるんじゃない!噛みつくな!血が出てるぞ!」

 

あ、あれ?

 

タツコ「あれは訓練されてるイルカ何だよ。イルカは嗅覚が弱いから血の匂いに気づかないんだよ。」

 

フォレス「イルカは巨体だしタックルも強烈だもんボロボロの体ならそりゃ血も出るでしょう。」

 

上司「そんな・・あぁあ!」

 

ごめんなさい・・・

 

そうしてなんとか退院した上司さんでしたが明らかに疲れていました・・・

 

上司「もう贅沢は言わない・・・捕まえやすい奴を・・・」

 

そうして海鳥を捕まえようとしたのですが・・・

 

白鳥「くるるるる!」

 

ドカっ!

 

上司「ぬあぁああ!溺れる・・・」

 

何故か白鳥に突き落とされてしまいました・・・

 

ユカ「これでペンギンさんたちも喜んでくれるでしょう。」

 

タツコ「これで謝罪任務完了?」

 

上司さん酷い目に逢わせるのがですか!?

 

 



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コロニーの反乱制圧

自警団も出します。
本家の動画でさらった二人をボスにします。


sideユカ

今日森に来たのは同盟を結んでいるコロニーの女王だった。

 

女王「実はコロニー内部で反乱の動きがあってこの子を匿うのと反乱の制圧に力を貸して欲しいんです。」

 

そいつらは子供も狙う卑怯な奴ららしい・・・

 

クリス「それは別にいいんですけど・・・その子なんかヒサメとカゲチヨに似てません?」

 

女王「あぁ、実はチェス騒動のときに二人に会ってるんです。」

 

女王は単為生殖、一人で子供を産める彼女は種族の繁栄のためにさまざまなDNAを取り込み次世代の進化を促す役割があるらしい。

 

なので騒動であった二人の一部を取り入れたら外見が色濃く反映されたらしい・・・

 

ユカ「つまり二人のDNAが他人のお腹の中に入った・・・なんかエロいね。」

 

クリス「どうしてそういう結論になるの・・・まぁ、わかりました。子供を狙う卑怯者がコロニーの王になったらメチャクチャになりそうだし協力します。」

 

その日はそれで終わり私たちはとある人物を迎えるために宴会の準備をしていた。

 

クリス「カゲチヨとヨ―メイ来てくれてありがとね。」

 

カゲチヨ「自警団のメンツを把握しておきたかったし大丈夫っすよ。」

 

ヨ―メイ「私はタダ飯食べるためにきました!」

 

ユカ「えー!私に会うためじゃないんですかー?」

 

ヨ―メイ「ぎゃぁあ!相変わらずの女好き!」

 

ヒサメお姉さまは来れなかったけど皆海外に出ていた自警団の一人、井上月麦(つむぎ)さんが海外から帰ってくることにワクワクしている。

 

龍本「まだかなぁ、月麦。」

 

龍本さんも浮かれている。

 

カゲチヨ「なんか男たちの方が浮かれているような・・・」

 

安蒜「まさか兄貴はあっち系で井上って人は・・・」

 

ばこばこ!

 

安蒜・カゲチヨ「いてぇ!」

 

龍本「誰がケツ穴確定だ。俺は女好きだ。」

 

そんなバカ騒ぎをしていると・・・

 

井上「みなさんお久しハマチ!ただいま帰りました!」

 

一人の偉丈夫、井上さんが帰ってきた。

 

クリス「井上!ありがとねぇ!ご褒美に抱きしめてあげる!」

 

龍本「俺からもチューしてやる!」

 

井上「男色やんけ!」

 

ヨ―メイ(まぁ、見てて気もち悪いものではないですね。イケメンですし。)

 

そうして新人のカゲチヨとヨ―メイ、私に井上さんは挨拶する。

 

井上「ユカ嬢やっぱ異宙人だけあって成長早いっすね!」

 

ユカ「まぁ写真のころよりは大きいでしょ?」

 

井上「カゲチヨとヨ―メイも良い顔してるぜ!」

 

カゲチヨ「そうっすかね?」

 

ヨ―メイ「なに浮かれてるんですか・・・」(浮かれてる)

 

二人はイケメンに褒められたこともあって浮かれている。

 

何で海外にいたのかと言えば森と業務提携している海外の会社の後継者争いでウチといい関係を保てる後継者を護衛するために海外に行ってもらったらしい。

 

伊武「その会社とは武器や商品を作るときに世話になってるからねぇ。」

 

井上「勿論敵の襲撃者をしばきつつ、そして最後は俺が襲撃者たちのボスを打ち取りました。襲撃した後継者も逮捕されて円満解決でござる。」

 

クリス「流石井上!食べちゃいたい!」

 

井上「スキンシップ過剰!?」

 

その後コロニーの反逆者討伐の襲撃は井上さんたちと私に決まった。

 

井上「ユカのお嬢と仕事できるなんて光栄っす!」

 

ユカ「いやいや、帰国早々仕事頼んじゃってごめんね。」

 

犬亥「いいじゃないですか。海外で実力伸ばしたか見ようじゃないですか。」

 

来栖「子供襲うことしか仕事ができない奴は嫌いだしね。」

 

鮎川「全員鉈の餌食にしてやりますよ。」

 

そうして私たちは反逆者たちのアジトに乗り込んだ!

 

ユカ「自分達の都合に子供を巻き込む外道さん、地獄にその地位持って行けるの?」

 

井上「想像通り酷い面だ。今すぐ反乱やめて仕事しろ。」

 

反逆者「妖精王の森の自警団!?」

 

反逆者「ユカもいるじゃねぇか!?」

 

突然の襲来に慌てる反逆者たちでも私たちの前でそれは愚策ね。

 

犬亥「君たちに生きる資格はない、さぁピザみたいに八等分に分かれなさい。」

 

ズババ!

 

反逆者「クワトロ!?」

 

犬亥さんの日本刀の錆に一人が早速なり

 

鮎川「人間の解体ショーだ!」

 

反逆者「ぎょおお!」

 

来栖「やっぱお前たち好きになれないわ。」

 

反逆者「こえええ・・・」

 

来栖さんと鮎川さんも雑魚をけちらした。

 

そして私と井上さんは首謀者二人の前にたどり着いた。

 

たこ足のボス「く、クソ!」

 

金髪のボス「こんなところで俺たちの野望が!」

 

金髪の方が催涙スプレーで攻撃してくるけど・・・

 

井上「やっぱり最後まで卑怯だったな。」

 

ユカ「卑怯のレベルが低次元なんですよ。」

 

当然私たちは躱し・・・

 

第六形態+天狗の力+カマイタチの風の刃

天風の鎧

 

ユカ「地の果てまで吹き飛んじゃってください!」

 

たこ足のボス「っごぎゃぁあ!」

 

井上「権力の責任が見えてない馬鹿野郎、だせぇよお前。」

 

グキッ!

 

金髪のボス「くえぇえ・・・」

 

私たちは一発でボスたちを始末した。

 

こうしてこの事件は幕を閉じた。

 

ユカ「あの子、大きくなったらどんな王様になるかな?」

 

井上「きっと素敵な人になりますよ。」

 

あのコロニーの未来を思うのだった・・・



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奇妙な税金

テイペンの話を基に書きます。


sideユカ

今日はぼたんちゃんのライブのために某帝国に来たんだけど・・・

 

ユカ「あまり活気がない国ですね・・・」

 

そう、国民の雰囲気は暗いものだった。

 

綾華「何でも厳しい財政状況で国庫は火の車らしいですよ。」

 

ぼたん「歌で少しでも元気に出来ればいいんだけど・・・」

 

そう言っていると突然放送が入った。

 

国内放送「厳しい状況の帝国は次の皇帝をパンダとしたようです!」

 

え?

 

タツコ「あれって某企画のパンダだよね・・・」

 

フォレス「破滅へのカウントダウン始まったみたいなものじゃん・・・」

 

何考えてるの先代皇帝・・・

 

パンダ「あれ?ユカちゃんにお友達の皆じゃん!今放送されたとおり皇帝になっちゃいましたー!」

 

ユカ「なんでそんな出世開道に乗れたんですか?」

 

フォレス「政治経験もないアンタが反対無しってことはまさか脅迫・・・」

 

パンダ「そんなわけないでしょ!道端で転んでた皇帝を助けたら隠れた才能を見出したらしくて交代の時期だったから頼まれたんだよね!」

 

綾華「わらしべ長者もびっくりですね・・・」

 

ユカ「それで今後の政策はどうしてくつもりですか?財政難ですから色々としていかないと・・・」

 

パンダ「それなら大丈夫!税金を作ってなんとかするから!」

 

タツコ「そんな気軽に作れるものなの?」

 

パンダ「ふふふ・・・まぁ見ててよ・・・他の国の税制度をパクッて必ずや国庫をあふれさせてみせるよ・・・」

 

ぼたん「革命待ったなしですね・・・」

 

side綾華

 

そうして午前中のライブを手伝い終えた私たちはコンビニに来ていました・・・

 

ユカ「確かぼたんちゃんからポテトチップ頼まれてましたね。」

 

タツコ「早速買いに行こう!」

 

そうして値札を見ると・・・

 

フォレス「7300円!?高すぎない!?」

 

まさかジャガイモの値段が不作で高騰してるとか・・・?

 

パンダ「ふふふ・・・驚いてるようだね。これがポテトチップス税さ!」

 

何ですかその小学生の考えそうな税金・・・

 

パンダ「実際にハンガリーにある税で国民の肥満問題のために出来たんだ。」

 

ユカ「女性の天敵みたいな税ですね・・・」

 

タツコ「痩せさせたうえに金も取ろうとかまさにね・・・」

 

パンダ「税金の始まりにはちゃんと理由があるんだよ・・・!」

 

フォレス「あれ~でもパンダ、ぼたんさんのブロマイド爆買いしてるじゃん。これぼたんさんからのお使いなんだけど推しから金をむしり取る気?」

 

パンダ「今回だけ徴収無し!」

 

権力のフル活用。

 

sideタツコ

次のライブ会場に行くのに渋滞に捕まっちゃった・・・

 

ユカ「暇ですね・・・ここはヨ―メイちゃんの良いところをリズムに合わせて言っていくのはどうですか?」

 

綾華「それって長続きするゲームですかね・・・」

 

ヨ―メイクズだからすぐに終わりそう・・・

そう思っていると・・・

 

パンダ「渋滞税払って!」

 

いきなりパンダさんが現れた!

 

ぼたん「そんな税金があるんですか?」

 

パンダ「ロンドンやシンガポールで適用されていて交通量が16%減って渋滞が解消されてるんだ!」

 

その税金で道路作ればさらに解決しそうですけど・・・

 

パンダ「渋滞終わるから早く!折角道路一つ封鎖してるのにさ!」

 

綾華「なるほど・・・それならば!」

 

ビュオっ!!

 

パンダ「なー!!封鎖用の金網や看板が全部吹雪で吹き飛ばされた!!」

 

綾華「このような民を苦しめる非効率的なやり方にお金を払う義理はありません・・・」

 

全員「ひょえっ・・・!」

 

絶対零度の目線・・・やられる・・・!

 

sideフォレス

 

今は観光で一人で町を歩いてるけど髭の伸びてない清潔な人が多いな・・・

 

パンダ「あ!フォレスちゃん!」

 

フォレス「また税金を徴収してるの?」

 

パンダ「うん!くじ引きでね!」

 

もう将軍をくじ引きで決めた足利幕府並みに雑な政権じゃん・・・

 

フォレス「それで皆髭を剃ってるんだ・・・」

 

パンダ「ロシアで導入されて髭が神に似せるものという悪習を失くす税金なんだよ。」

 

それこの国と関係ないじゃん!

 

その後も窓税(イギリス・フランスで適用)や空気税を作った結果・・・

 

放送「革命が起こり先代皇帝に再び政権が渡りました!」

 

やっぱりね・・・

 

パンダ「うっ・・・うっ・・・」

 

ユカ「まぁ暗殺されなかっただけ上出来だと思いますよ。」

 

確かに革命って殺されてもおかしくないからね・・・

 

パンダ「一体何を間違えたっていうんだ・・・」

 

綾華「色々ターニングポイントはあったと思いますけど・・・」

 

パンダ「僕はだた・・・妖精王みたいにお金を増やそうとしただけなのに・・・」

 

ぼたん「狂った才覚もないのに身の丈以上を望むからですよ・・・」

 

うんうん・・・

 

タツコ「各国の税金はその国の特性に合わせて作られてるからね。パクってもうまくいくわけないの。」

 

パンダ「うわー!せめて君たちが慰めてー!」

 

絶対嫌だ・・・

 

ユカ「さて私は仕事あるしそろそろ解散だね。」

 

了解!

 

sideユカ

 

先代皇帝「ふふふ・・・これでパンダは世間の悪者。救った私は国民の英雄だ!税金で贅沢三昧!」

 

なるほどね・・・

 

ユカ「やっぱりパンダ以前の財政難は貴方のせいだったんだー・・・」

 

先代皇帝「なっ・・・!どこからここに・・・SPはどうした!?」

 

ユカ「あぁ、あの黒服ならアンタが高笑いしてる間に電撃で眠らせたよ。彼ら警戒心なさすぎですね。」

 

秘書「そ、総理!国庫を確認したらお金が無くなっていました!」

 

パンダさんに事前に笹の独占権や銅像立てるよう仕向けたら本当にやってくれて助かりました・・・

 

ユカ「ちなみに今の会話やパンダが何で皇帝になったのかもカコジェクターっていう過去を映し出す生物の能力で投影されてるからもうすぐ革命軍がくると思いますよ。」

 

先代皇帝「く、くそぉぉお!」

 

その後皇帝は革命軍によって血祭にあげられた・・・

 

sideペンギン

 

ニュース「某帝国が革命軍によって滅ぼされました。革命には妖精王の娘のユカ様が貢献してくれたとして革命軍は近々彼女を表彰する予定です・・・」

 

相変わらず凄いな・・・

 

パンダ「ちょっと!僕だって国庫使い果たすとか貢献したんだけど!」

 

お前いなくてもユカならなんとかしただろ。

 

 

 

 



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森に不審者?

side綾華

ユカさんから呼び出しを受けて私たちは妖精王の森に向かいました。

 

ユカ「実は森の中に不審者がいるんだよね・・・」

 

フォレス「でも森の中にいるってことは悪人じゃないってことだよね。」

 

ユカ「そうなんだけど・・・」

 

男性「あーあぁ~!!」

 

ターザンみたいな格好した男の人が蔓を使って木へと飛び移っていた・・・

 

ユカ「怪しいでしょ?」

 

タツコ「確実にヤバい奴じゃん。」

 

綾華「うるさいですね・・・」

 

ぼたん「馬鹿っぽそう・・・」

 

男性「待てい君たち!とう!」

 

男は降りようとしたけど・・・

 

男性「降りれない・・・」

 

じゃあそんなことしないでください。

 

ユカ「あの、貴方突然この森に住みはずめましたけど誰なんですか?」

 

拓「あぁ、君が妖精王の娘さんか!俺の名前は拓(たく)!ジャングルで暮らす野生的な男ターザンに憧れてここで過ごしていたんだ!」

 

綾華「じゃあずっとこの森にいたってことですか?」

 

ユカ「先週くらいに現れましたよね。」

 

一週間前!?

 

ぼたん「最近じゃないですか!」

 

拓「実は俺は最近までサラリーマンをしてたんだ。大都会、コンクリートジャングルでね!」

 

フォレス「なんかうまいこと言い始めた・・・」

 

タツコ「聞いてないのに・・・」

 

拓「俺のサラリーマン人生は順調だった・・・しかしそんなありきたりな人生が嫌になってスーツを脱ぎ捨て本物のジャングルにやってきたんだよ!」

 

ここ結構都市化してるところもあるからジャングルっては言えませんよ!?

 

ユカ「最近ではアフリカの原住民にも電話を持ってるところもあるしサラリーマンがいきなりアフリカとか行ったら普通に死ぬから賢明とはいえるけど・・・」

 

意外と慎重派だった・・・

 

拓「そうしてここで見つけたんだ・・・本物の自由を・・・あぁあ~!」

 

うるさい・・・

 

ユカ「でもちゃんとお父さんか私に許可取ってくださいね。」

 

拓「それはすみませんでした・・・」

 

タツコ「意外と素直だった・・・」

 

拓「お詫びにウチに招かせてくれ。木を使って家を作ったから。」

 

こうして私たちは拓さんの家に行くことになりました・・・

 

sideユカ

 

拓「ここで採れた木の実と・・・あたりめとたこわさをどうぞ!」

 

明らかに森のお店で買いましたね・・・

 

フォレス「これ本当にターザンの生活なの!?」

 

拓「妖精王の森が便利すぎてついつい買っちゃうんだ!ここにビールを流し込めば・・・あぁあ~!」

 

飲み始めた・・・

 

ユカ「取りあえずちゃんと申請はしといてくださいね。森には麻薬狙いの盗賊も偶に出ますからいざというときに知らないと守れません。」

 

拓「わるかった・・・ここを追い出されたらまたサラリーマンになるしそれを考えたら・・・あ・・・あぁぁああああ!!!」

 

タツコ「なんか別の悲鳴になってる!!」

 

綾華「まじで嫌気がさしてるんですね・・・」

 

拓「戻りたくなーい!!」

 

わかりましたから・・・

 

ぼたん「でも拓さん、このままじゃ真に野生児になれたとは言えないんじゃないですか?」

 

確かにシディさんと比べたらね・・・

 

拓「うーん確かに・・・君たち一週間後また来てくれないか?その時には真の野生児になると約束しよう!」

 

ぼたん「偉いです!!」

 

ユカ「応援してますよ。」

 

拓「あぁあ~!」

 

フォレス「ビール飲みながらだけど信じていいの・・・?」

 

sideフォレス

 

一週間後・・・

 

拓「私は気付いてしまった・・・どう考えてもサラリーマンの方が向いている!」

 

やっぱり諦めた!

 

拓「というわけで早速妖精王の森の企業の面接を受けて内定を取って新しい名刺を作ったぞ!」

 

ユカ「この人意外と営業や経理もできて優秀なんですよね・・・」

 

そうなんだ・・・

 

ぼたん「でもそう決めたなら私たちは応援します!」

 

綾華「妖精王の元でならきっと生かせますよ。」

 

拓「ありがとう!」

 

タツコ「じゃあ新しい仕事に向かって決意の雄たけびをどうぞ!」

 

拓「うおおお・・・あぁぁー・・・」

 

やっぱり嫌なんじゃん・・・

 

 

 

 



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如月駅に行くとどうなるのか?

sideユカ

 

ヨ―メイ「ユカさーん!捕まえてみてくださーい!」

 

あはは・・・ヨ―メイちゃんたらいつになくはっちゃけてますね・・・

 

ユカ「捕まえましたよ!」

 

綾華「ふふふ・・・捕まっちゃいました。」

 

ぎゃぁああ!

 

ユカ「わあぁ・・・あれ?夢ですか・・・」

 

そうだ、今日は友達と遠くの町のお店で食べてて遅くなったので電車に乗ったんでした・・・

 

綾華「どうしたんですかそんな叫び声上げて・・・」

 

ユカ「ヨ―メイちゃんと浜辺で追いかけっこしてたら抱きしめた瞬間アンタに替わってた・・・悪夢だった・・・」

 

綾華「それはユカさんが私のこと抱きしめてるからじゃないですか?っていうか悪夢っていうことはないでしょ。」

 

だって美人だけどいつも私のこと止めるじゃないですか・・・

 

タツコ「うーん・・・二人ともうるさい・・・」

 

フォレス「ここどこ?」

 

取りあえず電車の終着駅ってことはわかるけど・・・

 

私たちが下りてみると・・・

 

ユカ「凄い霧ですね・・・周りの景色がわかりません・・・」

 

綾華「電灯も点滅してるし線路も雑草だらけ、よく電車が走ってましたね・・・」

 

タツコ「看板も錆びちゃってるし・・・ってなんか太鼓の音聞こえない?」

 

どんどんどん・・・

 

フォレス「確かに鈴の音とかも聞こえるわね・・・っていうかなにこれ?如月駅って書いてあるけど・・・」

 

綾華「聞いたことない地名ですね。ネットでも聞かないですし。」

 

そうか・・・そうだったんですね!

 

タツコ「ユカ何か分かったの?」

 

ユカ「カンナお姉さまから聞いたことあったんです!如月駅はこの世に存在しない場所って言われてるの。二度と元の世界には戻れないって言われてるほどなの。」

 

フォレス「異世界転移にしてももっとましなものがあるでしょー!!」

 

タツコ「チート能力はついてなさそうだね・・・」

 

綾華「この駅から出る方法はないんですか?」

 

ユカ「取りあえず線路を歩いたら出口とかありそうな気はするんですけど・・・」

 

私たちは線路を歩き始めました・・・

 

sideタツコ

 

やっぱり森の中か・・・

 

タツコ「でもこうして友達と線路を歩くってスタンド・バイ・ミーみたいで感動するなー!」

 

フォレス「全然ロマンにはあふれてないけどね・・・」

 

綾華「大丈夫でしょうか・・・駅から離れて・・・」

 

片足の老人「きゃきゃきゃ・・・」

 

・・・・・・

 

ユカ以外の全員「ぎゃぁあああ!!」

 

突然私たちの前に片足の老人が現れたの!

 

ユカ「あの~どっちに行ったら・・・」

 

図太すぎでしょ!

 

綾華「ユカさんも速く逃げますよ!!」

 

ユカ「うーんいい人みたいな感じだったんですけど・・・」

 

私たちはトンネルの中に入ることになったの・・・

 

フォレス「このトンネルも随分不気味ね・・・」

 

ユカ「伊佐貫トンネルみたいですよ。太鼓と鈴の音も聞こえるしここを抜けると車を持った人がいたって掲示板でもあったけど全く知らない山奥に連れて行かれたらしいよ。」

 

綾華「ユカさん、ナイスです。起きることが分かってれば対策できるゲームの攻略本と一緒です。」

 

何する気・・・?

 

車を持った人「大丈夫?近くまで送って・・・」

 

綾華「ふん!」

 

バキンっ!

 

車を持った人「ぎゃぁああ!体が凍って・・・」

 

綾華「この車は私たちで使います。」

 

完全に冷酷な目をしてる・・・

 

ユカ「やっぱり綾華は私よりヤバいですね・・・」

 

フォレス「っていうか綾華運転なんてできるんですか?」

 

綾華「大丈夫です。お兄様が運転してるのをよく見てましたし遊園地のゴーカートと同じですよね・・・確かレバーをDにしてアクセルを踏めば・・・」

 

完全に無免許じゃん!

 

sideユカ

 

そうして車を走らせていた私たちでしたが・・・

 

化け物「まてえええ!返せえぇええ!」

 

ヤバい・・・完全にぶちぎれてる・・・

 

綾華「仕方ないですね・・・ユカさん。ボティスさんの力を使って元の次元に行く扉を幽霊の後ろに開いてください。」

 

わ、わかりました!

 

霊槍第一形態+ボティスの時空間操作

 

時空列断の槍(クロノス・スピア)

 

霊槍が空間を切り裂くとそこにあったのは妖精王の森でした!

 

タツコ「でもどうするの!?」

 

フォレス「まさか・・・」

 

綾華「幽霊を轢くのに免許なんていらないですよね?」

 

うそおぉぉ!

 

ドガンっ!

 

化け物「ぎゃぁああ!」

 

あっさりと化け物を吹き飛ばしてそのまま森に着きました・・・

 

綾華「無事に元の世界に戻ってきましたけどやっぱり如月駅は恐ろしい場所でしたね・・」

 

ユカ「あぁ、うんそうですね・・・」

 

フォレス「一番恐ろしいのはアンタよ・・・」

 

タツコ「綾華ちゃんは免許とったら絶対ダメな人だね・・・」

 

如月駅以上の恐怖を知った私たちでした・・・

 



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お泊り会を開いた。

sideユカ

今日は皆で女子会とお泊り会をすることになりました!

 

忍「まさか森で泊めてもらえることになるとはな・・・」

 

フォレス「しかも小さいころヒサメ先輩たちが住んでいた山小屋なんて興奮するわね!」

 

綾華「台所やお風呂場も完備されてましたからスムーズでしたね・・・」

 

タツコ「嵐だけど全然壊れそうにないしね!」

 

相変わらずお父様は過保護ですね・・・

 

忍「けど明日は学校だ。遅くなる前に早く寝てしまおう。」

 

ユカ「えー!ババ抜きしましょうよ!大富豪もいいですよね!もしくは忍先生の巫女姿見せてください!」

 

忍「絶対見せん!おやすみ!」

 

電気を消してしばらく経つと・・・

 

ぷ~・・・・

 

おならの音が聞こえて来た・・・

 

忍「誰だ・・・思わず吹き出しそうになったぞ・・・」

 

タツコ「でも寝ようとしたら誰かが笑わせるってお泊り会あるあるだよね!」

 

綾華「誰ですか?」

 

クリス「ごめん、俺だ。」

 

何で中に入ってるんですか!!

 

クリス「ちゃんと寝てるかなって思って、フォレスはちゃんと寝てるみたいだし皆も速く寝てね~」

 

フォレス「むにゃむにゃ・・」

 

忍「貴方のせいで起こされたのだが・・・」

 

すー・・・扉が閉められてお父さんが出ていった・・・

 

忍「じゃあ寝るぞ!絶対笑わすんじゃないぞ。」

 

パチっ

 

タツコ「枕が無くてお先真っ暗・・・下手な洒落は辞めなしゃれ・・・」

 

ユカ「何でダジャレ言ってるの!?」

 

ぼたん「しかも全然面白くない!?」

 

タツコ「あれ?以前遊びに来たミナヅキさんに聞いた面白い洒落なのですが・・・それに忍先生の笑わさないっていうのは振りじゃないの・・・?」

 

笑いのツボがミナヅキさん並みに浅い!?

 

忍「ふりじゃない!おやすみ!」

 

・・・・・・・

 

綾華「あの・・・皆さん。こういう時はあれをお話するんですよね?好きな・・・雪の結晶の形!!」

 

タツコ「好きな人じゃなくて!?」

 

話のセンスが雪女!

 

綾華「私は線状のものが美しくて好きなんですよね!」

 

ユカ「形なんて写真でよく見る樹枝状しか知らないんだけど・・・」

 

綾華「良かったー!ユカさんと好きな形被ってなくて・・・」

 

忍「何で恋人被ってなかったみたいに・・・とにかく寝るぞ!」

 

・・・・・ぱちぱち

 

忍「なんか匂うな・・・ってユカ何で魚焼いてる。」

 

ユカ「お、お腹空いてたので・・・」

 

忍「火事になるだろ!」

 

ごめんなさい!!

 

side忍

 

全く・・・皆はしゃぎすぎだぞ・・・

 

綾華「皆さん!やはりお泊り会ですしあれをやってから寝ましょう!枕カバー投げ!!」

 

ユカ「枕投げじゃなくて?」

 

タツコ「全然飛ばなくて面白くなさそう・・・」

 

綾華「我が家ではカバーを好きな形に凍らせて投げるので。」

 

それ最悪死なないか!?

 

忍「私たちはカバー凍らせられないから駄目だ!」

 

そうして電気を消したが・・・

 

フォレス「むにゃむにゃ・・・んがっ!!」

 

うるさい・・・

 

忍「凄い姿勢で寝てるな・・・」

 

タツコ「寝相かな?」

 

フォレス「寝相よ。」

 

起きてるだろ・・・ってあれ?

 

忍「いつの間にか綾華がいなくないか・・・?」

 

タツコ「ユカちゃんもいない!!何で!?」

 

忍「嵐だしなんか最近読んだ小説に似てて怖いな・・・」

 

タツコ「どんな小説なの!?」

 

忍「「そして誰もいなくなった」というアガサ・クリスティーの小説で嵐の孤島に閉じ込められた男女が一人ずつ殺されていく話でラストには全員いなくなるんだ・・・」

 

ピカっ!!

 

か、雷か!

 

タツコ「先生!フォレスがなんか血液の糸みたいなのに持ち上げられてます!!」

 

な、どういう・・・まさか・・・

 

sideユカ

 

クリス「ごめん、スイレンが寝ぼけて血液操作してね。」

 

リル「それに半重力装置の開発の影響でこちらに呼び出してしまいました・・・」

 

浮いてるの結構楽しいしいいですよ~!

 

忍「そうだったのか・・・」

 

タツコ「そういえば雨やんだね。」

 

綾華「嵐が過ぎて太陽が昇ってきました!」

 

美しいですね・・・

 

忍「いやもう朝じゃないか!!」

 

結局夜更かししましたとさ・・・

 

 

 



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漫画家の手伝い

閻魔ちゃんとのコラボです、


side零次

俺は買い物から帰ってくると・・・

 

零士「何で漫画描いてるんだ!?そしてそこの黒髪の女の人は誰!?」

 

ユカ「あ、私妖精王クリスの娘、ユカと言います。今日はエマさんのお手伝いに来ました。」

 

エマ「はい!ユカさんと一緒に未経験可、応募用件は美少女限定という私たちのために用意されたような漫画家アシスタントのバイトを見つけまして!一か月100万円で住み込みでご飯までついてくるんです!」

 

なんだその怪しい条件・・・

 

ユカ「玉金ボンバーさんっていうらしいですけど聞いたことないんですよね。」

 

零士「っていうかエマの絵って独創的な絵だろ悪い意味で。」

 

エマ「失礼な!そこは絵の上手いユカさんの教えもあって上達したんですよ!」

 

いや、下手なままじゃねーか!

 

ユカ「まぁ、芸術は誰がどう評価するかわかりませんから・・・」

 

ここまで言わせるって相当だな・・・

 

sideユカ

 

そうして私たちはアシスタントとしてやってきました!

 

エマ「よろしくお願いします!」

 

ユカ「今日は頑張ります!漫画家に興味あったんです私!」

 

ボンバー「ほ、本当に可愛い子たちが来た・・・よろしくお願いします。」

 

なんか初心そうな先生ですね・・・

 

エマ「それで私たちは何をすればいいですか?」

 

ボンバー「漫画のモデルとしてポーズをとって欲しいんだ。」

 

想像と違いますね・・・

 

ボンバー「じゃあこれを着てください。」

 

水着とランドセル?

 

エマ「どんな組み合わせですか!?」

 

ボンバー「事故で自分のことを小学生だと思っているOLが異世界転生して勇者になる漫画なんで。」

 

ユカ「設定ごちゃ混ぜですね・・・でも私もエマさんの水着姿とランドセルは見たいので着せる役は任せてください。」

 

ボンバー「お任せしました。」

 

エマ「ちょま・・・ぎゃぁああ!」

 

そうして私はエマさんとちょっと絡んで着替えさせた後完璧な画角で写真を撮って・・・

 

ユカ「こちらになります。」

 

ボンバー「うひょおお!ユカさん良いセンスしてますね!!」

 

先生に渡すととんでもない勢いでラフ画やネタ帳が埋まっていきます!

 

エマ「ユカさんに裏切られました・・・」

 

ユカ「何言ってるんですか!適材適所ですよ!先生!次は何にいたしましょう!」

 

エマ「見事に欲望まみれじゃないですか!」

 

ボンバー「次は女子のからみが見たいんですけどユカさんは事前に連絡をうけたけどお父さんが厳しい方なんですよね・・・」

 

エマ(自分が男に見られるのが嫌なだけでは!?)

 

ユカ「はい・・・女子と絡むのは大好き・・・いえ問題はないんですけど男の人に見られるのはお父様に待ったをかけられまして・・・でもいい人がいるので待っててください!」

 

そうして連れて来たのは・・・

 

ヤマ「うぅう・・・いきなりあったかと思えば私にキスしてきて放心状態の所を連れてくるなんてどういうつもりよ!」

 

エマ(ヤマ・・・可哀そうに・・・)

 

すみません美しさには抗えませんでした・・・

 

ユカ「エマさんの親友なんですし!次の先生の頼みはブラウスとストーカーで丸の内OLを再現した衣装なんですって!マニア心をわかってますよね~!」

 

ヤマ「エマ・・・私たちこれからどうなるの?」

 

エマ「妖精王の娘さんです・・・拒否権なんて存在しませんよ!」

 

ボンバー「ブラウスのパツンパツンさやスカート短め最強ですね!」

 

ユカ「ですよねー!じゃあ二人で押し倒すシーンスタート!」

 

私は天狗の風で二人をベストの体勢にします!

 

ユカ「ふふふ・・・普段は対立し合ってる二人が我慢が出来なくなり禁断の恋に走る・・・普段は強きのヤマさんがエマさんに押し倒されてるのは美点ポイントです!」

 

ボンバー「ふおおお!ユカさん最高です!」

 

エマ「ひいいい・・・」

 

ヤマ「くっ・・・・」

 

零士「すみませーん。」

 

あれ零士さん?

 

ユカ「心配だから見に来たんですか?心配ないですよ私と先生意気投合して二人に優しく漫画のモデル指導してたんです!」

 

ボンバー「そうなんですよ!エマさんの知り合いなら資料作り手伝ってください!」

 

ユカ「良いですよね?エマさん、まぁ野郎だけなら私は協力しませんけど。」

 

零士「熱意の落差がヒデぇ!?」

 

ヤマ「やりたい放題ね・・・」

 

ボンバー「じゃああなたは犬の役になってください!」

 

零士「まだやるなんて・・・」

 

ボンバー「やらないならユカさん以外のバイト代なしにしますよ!」

 

零士「なんだよそれ・・・」

 

sideエマ

 

もう本当に限界です・・・

 

ボンバー「そうだ!犬は魔法で姿を変えられた王子にしよう!」

 

ユカ「おぉ!おとぎ話的なものは私も好きです!ヒロインはもちろんエマさんですね!」

 

ボンバー「ヤマさんバージョンも欲しいなぁ・・・」

 

ヤマ「そんなことできるわけないでしょ!?」

 

ユカ「私とキスした感じでやっちゃえば大丈夫ですよ。」

 

ヤマ「貴方が無理やりしてきたんでしょ!?」

 

ユカ「全く情けないですねぇ・・・」

 

第二形態+ヴァルキリーの力+鬼の力

 

剛力の守護虫

 

何ですかあのムキムキな虫は!

 

ユカ「ちょっと好みじゃないけど頭蓋骨掴んでチューさせちゃいましょう。」

 

ヤマ「くっ・・・大剣が通らない・・・!」

 

零士「チートすぎだろ!」

 

ボンバー「僕は借金をしてでも完璧な漫画を作らないといけないんです!今年中に漫画賞に入選出来なかったら夢をあきらめろって親に言われてるんですよ。そんなことになったら僕は・・・」

 

ユカ「最初にあったとき心を読んで思いました。わかりますよ・・・私も旅をして世界中の女性にあって愛を伝えたいって夢があったんですけどお父さんに止められましたし・・・」

 

クリスさんも苦労してますね・・・っていうか自分の欲望叶えるためじゃなかったんですか!?

 

零士「事情はわかったけどさ、読者の気持ちを理解して書かないと感動させないといけないんだ。俺たちに無茶をさせようとするアンタじゃ掛けないと思う。」

 

ヤマ「その通りよ。理想のためであろうと自分が思う考えや正しさに目をそらしてるような人間が自分の気持ちを込められるわけないわ。」

 

ボンバー「そうだ・・・夢を追っていたはずなのにいつしか親を認めさせることに必死になってた・・・」

 

ユカ「零士さん・・・じゃあ女の子が同意してくれたらハーレムを作って良いってことですね!夢を追いかけていいんですよね!」

 

エマ「それとこれとは話が違いすぎません!?」

 

ヤマ「貴方我慢なんてせずに来るじゃない!」

 

ユカ「てへぺろ♪」

 

side零士

 

そうして俺たちは本当にアシスタントをして賞に間に合わせることが出来た・・・

 

エマ「ユカさんがハイスペックで助かりましたね・・・」

 

ヤマ「数人分のベタ処理や背景書きを一瞬でやってくれたわよね・・・」

 

ボンバー「芸術性高すぎて漫画っぽさが無くてやり直させたところもありましたけど・・・」

 

ユカはアシスタントが終わった後帰ってしまった。大好きな絵がかけただけで満足したみたいでバイト代はいらないといってきた。

 

ユカ「ぶっちゃけ事業の方で大儲けしてるので今回は本当に漫画家に興味があったので応募しました。」

 

エマ「ユカさん!やっぱり愛人になっていいですか!」

 

零士「こりろよ!!」

 

そして結果は・・・

 

ボンバー「入賞できました!」

 

ユカの背景やストーリーが評価されたみたいだな・・・ん?

 

零士「表紙が酷すぎる・・・それさえなければ銅賞もありえた。」

 

ヤマ「ってなにこの下手くそな絵!」

 

エマ「いや~構図が気に入らなかったんでこっちがいいと思ったんだですけど・・・」

 

絶対スカウト狙いだろー!!

 

エマ「ぎゃぁあああ!」

 

 




後日談

ユカ「ふふふ~ん!」

ヒサメ「ユカちゃん何書いてるの?」

ユカ「エマさんたちに触発されて私も漫画で夢を追いかけようと思うんです!美人編集者と切磋琢磨して映画化のときに脚本担当して世界中の女性とハーレムを築くんです!」

フィーア「欲望だだもれですね・・・」

カンナ「ストーリーが森に住む一人の女妖精が強欲の女魔王としもべの狼男を打倒し姫を救い出すストーリー・・・」

カゲチヨ(絶対魔王のモデルがオーナーで狼男シディじゃねぇか・・・)

ゼクス「欲望だらけなのに画力は本当に凄くて腹立つな・・・」


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BLにハマるとどうなるのか?

sideタツコ

私たちは妖精王の森に来たんだけど・・・

 

フォレス「何この大量の漫画・・・」

 

フォレスの言う通りあちこちに漫画が散らばっていた・・・

 

ユカ「あぁ、この前ちょっとやらかした罰でBL漫画を描いて売り出しててその原稿が散らばってましたね・・・」

 

げっそりとしたユカが現れた・・・

 

ぼたん「だとしてもこ、こんな卑猥なもの・・・」

 

ぼたん顔真っ赤にしてる・・・

 

タツコ「一部では腐女子って呼ばれてハマってる女の子がいるらしいけど私たちにはわかんないね。綾華もこんなの・・・」

 

綾華「なるほど・・・この男の人はこのような熱いストーリーを秘めてるんですね!」

 

もう数冊読んでストーリーを理解してる!!

 

ユカ「こういうのはハマりそうにない人ほどハマるからね・・・」

 

恐るべしBL!

 

sideフォレス

 

そうして翌日学校に登校したんだけど・・・

 

綾華「なっ!ここで終わりですか!喧嘩シーンで終わるとはなかなか引くじゃないですか・・・!」

 

綾華ドはまりしてる・・・

 

ユカ「昨日から森に泊まり込んで私の描いた漫画読んでるんですよ・・・」

 

タツコ「すっかり腐女子じゃん・・・」

 

そして授業中も・・・

 

忍「おい!綾華何を読んで・・・ってお前こんなの読む奴だったか!?」

 

綾華「はっ!もう授業中でしたか・・・」

 

フォレス「綾華が授業そっちのけになるなんて・・・」

 

よほど好きになったんだ・・・

まぁ、これまで習い事でがちがちだったんだから良いことなのかと思っていたんだけどそれは甘かったわ・・・

 

男子生徒「いてっ・・・!」

 

男子生徒「おいおい、大丈夫か?」

 

綾華「うぅう・・・尊いです・・・!」

 

ユカ「な、何で泣いてるんですか?」

 

綾華「今読んでるカップルの出会いに似てて・・・どうしてあんなことで喧嘩を・・・」

 

感受性高すぎでしょ!!

 

ユカ「まぁ、私も女子どうしの絡みで妄想してるからわかるけど・・・」

 

忍「そこはわかったらいけないんじゃないか?」

 

タツコ「うん・・・」

 

その後も・・・

 

綾華「ちょっと!見てくださいキモ4!」

 

ユカ「仲良く話してますけどそれが?」

 

綾華「カゲチヨさんとアサヲさんの絡み・・・まさにあれぞ目つきの悪い陰キャ×紳士!王道すぎませんか!?あの尊さは死ねます・・・」

 

タツコ「イケメンフィルターかかり過ぎなんじゃ!?」

 

キモ4で色々と妄想したり・・・

 

綾華「シディさんとサトウさん!ワイルド×ワイルドで王道・・・近づけない死ぬ・・・!」

 

フォレス「もうユカさんよりも重症ですよ!」

 

ぼたん「でもあの二人が結構お似合いなのはわかるかも・・・」

 

帰り道にシディとサトウが通ると大興奮するのは疲れた・・・

 

sideユカ

 

はぁ・・・まさかあのBL本置きっぱなししてたのがこんなところで綾華ちゃんの性癖を目覚めさせるとは・・・

 

私はそう思いながら遊びに行こうと町を歩いていたんですけど・・・

 

綾華「うぅうう・・・・」

 

なんかメチャクチャうなってる綾華ちゃんを見つけてしまった・・・

 

綾華「あ!ユカちゃん!ねぇもう一回BL本書いてください!お願いします!」

 

なぁあ!いきなり何お願いしてるの!!

 

ユカ「プロの本を買えばいいじゃん!」

 

綾華「ユカちゃん並の絵か現実の方が良いんですよ!なんだったらユカさん性転換してカゲチヨさんと絡んでください。」

 

そんなコンビニ言っていての乗りで言わないで欲しいんだけど・・・

 

ユカ「まさか女好きを注意してた人が腐女子になるとかミイラ取りがミイラになるですよ・・・」

 

綾華「あ、もちろん今まで通り迷惑かけたら止めますから!」

 

大迷惑!!

 

ユカ「カレコレ屋の皆に迷惑かけるなら私も止めますよ!」

 

綾華「大丈夫ですよー!ちゃんと丁寧にお願いしますから!」

 

やっぱり迷惑かける気満々じゃないですか!!



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IFショートホラー 拘束癖の年賀状

世界で一番怖い答えという番組から思いつきました・・・


sideヨ―メイ

私はめでたくユカさんとお付き合いすることになったのですが・・・

 

ユカ「ヨ―メイちゃん!ごはん美味しいですか!」

 

ヨ―メイ「はい、美味しいですよ!」

 

ユカさんの猛アタックに負けて同棲したのですが家事も完璧で家計簿もつけてくれていたので大助かりでした・・・

 

ユカ「一生大好きですからね!ヨ―メイちゃん!」

 

ヨ―メイ「何ですかいきなり・・・当たり前じゃないですか。」

 

しかし時が経つにつれてユカさんとの生活はおかしなものになっていきました・・・

 

ヨ―メイ「やっとお昼休憩ですね・・・ん?LINE?」

 

ー返信がないですよ?-

 

ー誰かといるんですか?ヨ―メイちゃん!-

 

ーヨーメイちゃん?ヨ―メイちゃんー

 

ヨ―メイ「ひいぃぃい!」

 

おびただしい着信履歴に狂気のメッセージ・・・

 

ヨ―メイ「うぅ・・・気になって眠れないです・・・」

 

私はすっかり束縛の強いユカさんに参ってしまいクリスさんに言って申し訳ないと思いながらも私たちは別れることになった・・・森の中で花嫁修業という名目で他の人と出られなくするという約束もして・・・

 

そうして三年がたったお正月、私はシディさんと新しい生活を送っていた。

そうしてポストを見てみると・・・

 

ヨ―メイ「これは・・・ユカさんからの年賀状ですか!もう子供まで出来たんですね・・・」

 

ユカさんはどうやらクリスさんから勧められた気立ての良いお嬢様と結婚して子供も産んだそうだ。

 

ヨ―メイ「まぁ、性転換できますし子供ができたら少しは落ち着くでしょう・・・あれ?」

 

そうして年賀状の最後を見て名前があったんですが・・・

 

ーヴァルキリーの姫、妻ユカ、娘ヨ―メイー

 

なんと年賀状の娘の名前が私の名前だったんです!

子どもの写真はヴァルキリーのような見た目に黒色の羽の生えた女の子だった・・・

 

ヨ―メイ「何で・・・どうして・・・」

 

この瞬間私は悟りました・・・ユカさんは吹っ切れてなんていなかった・・・子供に私の名前をつけるほどずっと・・・

 

ーヨーメイちゃん!今日も会えないんですか?-

 

ー一生大好きですからね!-

 

ユカさんの声がなんども頭の中で繰り返される・・・私はふらつきながら後ろに下がると・・・

 

ドンっ・・・

 

ユカ「一生大好きですからね?」

 

子どもを抱っこしてるユカさんがいました・・・子供も何故か私の方をジッと見つめてる感じがして・・・

 

ヨ―メイ「いやぁああ!!」

 

私は必死に部屋に手を伸ばそうとしましたがドアノブに手がかかる瞬間私の意識は途切れました・・・

 

 



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催眠術で赤ちゃんに?

sideユカ

私は森の中の自分の家で綾華に催眠術を掛けていた・・・

 

ユカ「綾華は赤ちゃん・・・綾華は赤ちゃん・・・どうですか?効いてきましたか?」

 

綾華「全然ですね。」

 

おかしいですね・・・

 

タツコ「何してるの?そんなに二人で見つめ合って?」

 

ぼたん「もしかして好きになったとか・・・」

 

綾華・ユカ「それはないです。」

 

フォレス「そんな声をそろえて・・・」

 

ユカ「実は催眠術系の異宙人の能力をもっと研究しようと思いまして。綾華に頼んで実験していたんです。」

 

タツコ「へ~何で?」

 

ユカ「カレコレ屋の依頼やこれからの敵は相手の意のままに操ってきたり洗脳を使ってこないとも限らないので鍛えておこうかと。」

 

綾華「本音は?」

 

ユカ「完全にものにしてヨ―メイちゃんに沢山のプレイを・・・って何言わせるんですか!!」

 

綾華「そっちこそ何を考えてるんですか・・・」

 

タツコ「そんな催眠術なんてかかるってわかってたら意味ないじゃん・・・」

 

なんですって!

 

ユカ「じゃあ今度はタツコが実験台やってよ!」

 

タツコ「良いよ!どうせかからないだろうし!」

 

ユカ「タツコは赤ちゃん・・・タツコは赤ちゃん・・・」

 

タツコ「ばぶぅ・・・ばぁばぁ・・・」

 

あっさりかかった!

 

ぼたん「えぇ!?」

 

フォレス「こういうのかかりやすいタイプだったのね・・・」

 

タツコ「うう・・・うう・・・」

 

ヤバい泣き出しそう!

 

ユカ「綾華!泣き止まして!」

 

綾華「そんなこと急に言われても・・・いないいないばぁ~・・・凍らせてしまいますよ~・・・!!」

 

雪女だけあって無表情な顔で怖すぎでしょ!

 

タツコ「わーん!!」

 

フォレス「綾華こういうの苦手だったんだ・・・」

 

綾華「す、すみません・・・表情をあまり変えられなくて・・・」

 

ぼたん「もう!しょうがないですね・・・歌って泣き止ませましょう・・・」

 

そしてぼたんちゃんが歌うとタツコはリラックスしたのか泣き止んだ・・・

 

タツコ「ZZZZ・・・・」

 

ミルクも飲ませたし本当に赤ちゃんみたいですね・・・

 

ユカ「あ、私仕事あるのでちょっと抜けますね!」

 

フォレス「ちょっと!掛けておいて逃げる気!?」

 

ユカ「時間が経ったら解けますから!それまでお願いします!」

 

綾華「まるでお父さんですね・・・」

 

side綾華

 

そうしてしばらくの間あやしてたんですが・・・

 

ユカ「ただいまー・・・ってなにこのティッシュの山!?」

 

綾華「止められなくてこの惨事です・・・」

 

タツコ「きゃきゃきゃ!」

 

フォレス「部屋が紙だらけ・・・」

 

ぼたん「でも基本的に良い子でしたよ?」

 

ユカ「だとしても紙だらけにしたことはびしっと叱らないと・・・」

 

タツコ「うぅう・・・うわーん!!」

 

あれ?まだ叱ってないのに・・・

 

ユカ「ミルクを飲んで寝て・・・まさか!!」

 

トイレですか?

 

フォレス「誰かが連れて行かなくちゃ!!」

 

ぼたん「ここはわたしが・・・」

 

タツコ「・・・・連れてく?どこに?」

 

ユカ「あ、元に戻った!」

 

一応事情を説明しましょう・・・

 

タツコ「嘘…!そんな恥ずかしいことになってたの!?」

 

ユカ「いやー!大変でしたよ。」

 

タツコ「そもそもはアンタのせいじゃん!!」

 

綾華「でもあっさりかかり過ぎの気がしますけどね・・・」

 

タツコ「綾華ちゃん酷い!」

 

フォレス「まぁ、可愛かったし私は別にいいけどね~!」

 

ぼたん「そうですね、寝顔も可愛かったですし。」

 

タツコ「もう勘弁して~!!」

 

 

 

 



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笛向き女に群がるねずみ

オリジナルの異宙人を出します。
モデルは鳥山石燕の妖怪からです。
クラス替えの動画のおじいちゃん先生もだします。




sideフォレス

今日は音楽の授業があるということで私は昼休みに屋上に来ていた・・・

 

フォレス「よし・・・誰もいないわね・・・せーの!」

 

ユカ「あれ?何してるんですかー!」

 

うわっ!

 

フォレス「ゆ、ユカどうしたの?」

 

綾華「いや屋上で食事しようと思ってたら偶然フォレスがいたので・・・」

 

タツコ「もしかしてリコーダー演奏しようとしてた?」

 

フォレス「ま、まあね・・・」

 

ユカ「でもなんでわざわざ屋上なんですか?教室でもいいじゃないですか?」

 

そ、それは・・・

 

フォレス「絶対ダメ!人前では演奏できないの!」

 

タツコ「そんなに下手だったけ?」

 

綾華「ちょっと吹いてみてくださいよ。」

 

わ、わかったわよ・・・

 

そうして私はリコーダーを吹いた・・・

 

ユカ「普通に上手じゃないですか・・・ってなんかねずみみたいな異宙人が!」

 

綾華「この異宙人は鉄鼠(てっそ)!名前の通り鋼鉄のような歯で金属の建物もかじる鼠型の異宙人ですよね!」

 

鉄鼠「ちゅー!ちゅー!」

 

デカいのもいるし大量に呼び寄せられるのも問題なんだよね・・・

 

ユカ「でもこれってお父様から聞いたハーメルンの笛吹き男に似てますね。」

 

フォレス「何それ?」

 

ユカ「笛の音で鼠を退治した男の話ですよ。だけどその男は約束のお金がもらえなかったから今度は町中の子供を笛の音で連れて行った話です。」

 

タツコ「そんな怖い話があるんだ・・・」

 

綾華「よってくるのは鉄鼠だけなんですか?」

 

まぁ、そうね・・・

 

先生「あー・・・」

 

タツコ「あれっ!?なんかおじいちゃん先生もおびき寄せられてるよ!?」

 

ユカ「何でですか!」

 

先生「はっ!ワシは一体・・・」

 

フォレス「私が笛を吹いたら鉄鼠が来るようになったら先生も引き寄せられたんですよ。」

 

先生「それだ!!」

 

 

sideユカ

 

先生に家に呼ばれてきたんですけど・・・

 

ユカ「鉄鼠が大量に発生してる!!」

 

先生「ただでさえ鼠は嫌いなのにこんなに大量に出たんじゃ家は食いつくされてしまう・・・」

 

タツコ「そういうのはカレコレ屋に頼んでよ・・・」

 

先生「クラス替えの件があるのにカゲチヨ君のところに行けるわけないだろ!?」

 

まぁそうですよね・・・

 

フォレス「それで笛の音で鉄鼠を集めればいいのね。」

 

先生「頼む!」

 

そうして家の中の鉄鼠たちがどんどんと集まり始めました・・・

 

先生「そして皆さんの戦闘力で追い払って欲しい!報酬も払うから頼む!!」

 

タツコ「まぁ、お小遣いピンチだったし・・・」

 

綾華「しょうがないですね・・・」

 

やりますか!

 

そうして各々の方法で鉄鼠を撃退していく。

 

タツコ「流石に尻尾で触るのは嫌だから殺鼠剤にスプレー!!」

 

鉄鼠「きゅうう!!」

 

普通の方法!?

 

ユカ「っていうか先生もそれで撃退したらよかったんじゃ・・・」

 

先生「目にしたら気絶するし大量にいるから無理なんだ!!」

 

筋金いりですね・・・

 

綾華「しょせんは鼠・・・一気に凍結させます!神里流・・・氷華!」

 

扇を振り上げて周囲を氷の花状に一気に凍らせて鉄鼠を撃退した!

 

鉄鼠「きゅううん!!」

 

先生「す、すごい!!けど家が氷だらけだ!!」

 

綾華「お酒を冷やす氷替わりに使ってください!」

 

先生「鼠入りなんだけど!?」

 

やっぱり嫌われてる・・・

 

ユカ「任せてください!私ならば一気に効率的に家の被害もなく終わらせてくれましょう!」

 

先生「おぉ!頼りになりそうだ!」

 

ではお見せしましょう!

 

霊槍十形態+カンナカムイの電撃

 

雷の茨園(サンダーデスゾーン)

 

雷の茨で一気に撃退です!

 

先生「いや!鼠の当たった電撃がそのまま床に伝わって焦げてる!!しかもこっちにもあばばば!!」

 

しまった・・・

 

まだ取り残した鉄鼠がいますけど・・・

 

先生「このままじゃ家が壊れる!!頼みますよ!学校の笛吹き女、フォレスさん!!」

 

フォレス「では・・・」

 

おぉ!鉄鼠が鼠たちが一列にならんで去っていく・・・

 

タツコ「思ったけどこの家鉄鼠多すぎじゃない?」

 

そのおかげで普通のネズミが全然いないですしね・・・

 

side綾華

 

ふぅ・・・掃除も終わりましたしこれでこの家が鉄鼠に困らされることは少ないはずです・・・

 

フォレス「先生!約束通り報酬を・・・」

 

あれ?いないですね・・・

 

タツコ「まさか・・・」

 

ユカ「ついていったみたいですね・・・」

 

その後先生の財布を見つけたので私たちはお金を抜いて帰りましたとさ・・・



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将棋にハマったら

sideタツコ

今日は放課後になっても全員教室にいた・・・

 

綾華「お上手ですよタツコさん。」

 

タツコ「んぐぐぐ・・・やっぱり強い・・・」

 

フォレス「何やってるの?二人とも。」

 

忍「お、将棋か。鬼の中でも流行っているから知ってるぞ。」

 

そう、私と綾華ちゃんは今将棋を指していた・・・

 

タツコ「最近イケメンな将棋棋士が出てきてるから流行に乗ろうと将棋習ったことのある綾華ちゃんと対戦してるんだけどメチャクチャ強いんだよ・・・」

 

忍「あぁ、中学生プロとかで騒がれてたな・・・」

 

フォレス「かなり前だけどね・・・」

 

でも意外と楽しいんだよね!

 

タツコ「歩や飛車と書かれた駒を動かして相手陣地に攻め入って最後に相手の王将を取ったら勝ちってゲームなの!」

 

綾華「王将を他の駒で囲う戦術や王手にも様々な駒を使った詰め方があって奥の深いゲームなんです。」

 

フォレス「二人ともなかなかうまいわね・・・」

 

タツコ「綾華の指導が良いからね!」

 

忍「流石雪女の名家・・・」

 

綾華「はい、また王手です!」

 

しまった・・・もう詰められていた!

 

タツコ「参りました!」

 

綾華「久しぶりにやりましたけどやっぱり面白いですね!」

 

確かにね・・・

 

ユカ「皆ー!何してるの?」

 

あ、ユカちゃん。

 

フォレス「今将棋をしてるんだけど・・・」

 

ユカ「はいはい、皆で将棋をしてたけど綾華が強くてなかなか勝てないってことですね。」

 

心を読めるとはいえ理解力凄い・・・

 

ユカ「じゃあ、綾華私とやろうよ!」

 

綾華「良いんですか?習い事でもプロを倒してますよ?心を読むのは禁止ですよ?」

 

そうして対決したんだけど・・・

 

綾華「そ、そんな・・・私が負けた・・・」

 

なんと開始してから数時間も経たずに綾華は完敗した・・・

 

忍「凄いじゃないかユカ!」

 

タツコ「一体どうやったの!?王様の娘だから!?」

 

やっぱり妖精王の娘だから戦術の特訓として習ってたのかな?

 

ユカ「いや、今回の勝負は能力は強いて言うならドワーフの手先の器用さと私自身がプログラミングしたAIが打ったおかげで勝てたってところかな?」

 

忍「そういえば最近のAIはプロに勝てるものも増えてるというからな。」

 

ユカちゃんそんな凄いの作れるなんてやっぱり将棋の盤面の知識がないと無理だし相当やりこんでるね・・・

 

綾華「悔しいです!!」

 

タツコ「ちょ、ちょっと!どこ行くの!」

 

フォレス「大変!落ち込んで出ていっちゃった!!」

 

直ぐに探さないと!!

 

sideフォレス

 

その後なんとか綾華を見つけたんだけど・・・

 

ユカ「何でリサイクルショップで落ち込んでるんですか!」

 

タツコ「落ち込むときって普通屋上か河原って相場が決まってるでしょ!」

 

フォレス「予想外すぎて全然見つからなかったわ!」

 

忍「まぁまぁ落ち着け・・・」

 

確かに微妙の狭くて落ち着くかもしれないけど・・・

 

オーナー「いきなりきてびっくりしたぞ・・・」

 

ヨ―メイ「ため息出すたびに冷気が出るので寒いです・・・」

 

綾華「もう立ち直れません・・・子供のころからやってきて今まで負けなしだったのに・・・」

 

ユカ「何言ってるんですか!どんな名人でも負けたことのない人なんていませんよ!もう一度勝負しましょう!」

 

綾華「ユカさん・・・ありがとうございます!」

 

オーナー・ヨ―メイ(うちでやるのか・・・)

 

そうしてAIと綾華の対決が始まり一進一退の勝負となったけど・・・

 

ユカ「あちゃー!負けちゃった・・・」

 

綾華「ユカさん・・・私今回の負けから一つ分かったことがあります。将棋は相手の心を読むゲーム、自分の心のおごりを捨てたことで私はより相手を知って戦術を深められました!」

 

綾華にも教訓ができたみたいで良かった・・・

 

忍「生徒の成長を見れて嬉しい限りだ・・・よし!今日は皆で将棋大会でもするか!」

 

ユカ・綾華・フォレス・タツコ「賛成ー!!」

 

オーナー「いやここではやらないでくれー!!」

 

ヨ―メイ「やっぱりこうなりましたか・・・」



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三枚の葉っぱ

side綾華

今日は山登りに来ていたのですが私たちは山小屋に泊ることになりました・・・

 

ユカ「いや~今日は疲れましたね!」

 

タツコ「楽しかったよね!キノコ狩り!」

 

フォレス「やっぱり山といえば山菜やキノコよね!」

 

綾華「そうですね・・・」

 

ユカ「松茸やエノキ、ゲッコウダケ、しめじも取れたし大満足の成果ですね!」

 

タツコ「運動にももっとこいだよ!」

 

フォレス「今度はカゲチヨ先輩たちやミキさんにキモ4も誘って行こう!」

 

綾華「どうでしょうか・・・」

 

ユカ「綾華さっきから機嫌悪くないですか?」

 

タツコ「しんどいの?薬飲む?」

 

フォレス「もしかして私たちがガンガンと山奥に入っていたせいで夜中まで遭難するは途中で変なキノコ食べて幻覚が見えて透明人間の亜種の獣に突っ込むはで民家が無ければどうなってたかわからないから機嫌が悪いの?」

 

そうですよ!家主のお婆さんが優しくなかったらどうなっていたことやら・・・

 

綾華「大体フォレスとユカが山のことバッチリっていって奥に入って行くから・・・」

 

ユカ「いや~途中まで道は覚えてたんだけど幻覚のせいでね・・・きのこはフォレスが選んだんだし・・・」

 

フォレス「ごめん・・・あのキノコの知識はうろ覚えだったから食べれると思って・・・」

 

まったくもう・・・

 

タツコ「私からしたら綾華が幻覚に罹った瞬間いきなり好戦的になって叫び声を上げながら透明人間の獣に突っ込んで行ったことに戦慄したけどね~」

 

ユカ「獣メチャクチャ怯えてましたね・・・」

 

フォレス「余裕で勝つからすごいよね。」

 

う、うるさいですね!

 

お婆さん「ふぇふぇふぇ、家には連絡しておいたから今日はここに泊って行きなさい。」

 

綾華「本当にありがとうございます!」

 

本当にこの人は救世主様ですよ!

 

綾華「親切な人で本当に良かったですね・・・」

 

しゃりしゃり・・・

 

タツコ「なんか変な音がするけど・・・金属がこすれる音みたいなのが・・・」

 

ユカ「これは包丁を研いでる音ですね。」

 

フォレス「私たちの取ってきたキノコを料理してくれるとか?」

 

あれ幻覚見る奴も混じってるから取り除かないと・・・

 

タツコ「それにしてもキノコ料理にあんな念入りの包丁研ぐ必要あるかな?」

 

綾華「そういえばお兄様から三枚のお札という話を聞いたのですがある小僧が山で迷子になるですけど夜になってお婆さんに止めてもらうんです。」

 

フォレス「今の私たちと一緒ね。」

 

綾華「そう、だけどそのお婆さんは怖い山姥で夜中に包丁を研ぐ音が聞こえてくるんです・・・その後小僧は三枚のお札を使って逃げるって話で・・・」

 

あれ?皆がいない・・・

 

sideユカ

 

ユカ「綾華!遅いですよ!」

 

綾華「置いてかないでくださいよ!っていうか今の話聞いて怯えすぎじゃないですか!?」

 

何言ってるの!

 

タツコ「こんな山奥に山小屋がある時点で疑うべきだったんだよ・・・」

 

フォレス「あのおばあさんは山姥だよ!」

 

綾華「似てる話があるってだけですよ・・・」

 

お婆さん「あれ~?どこいったの?」

 

お婆さん・・・いや山姥の声が・・・

 

ユカ「すごい親切そうな声ですね・・・」

 

タツコ「本当に山姥じゃない・・・?」

 

 

綾華「ほら心配されてますから早く・・・」

 

お婆さん「どこ?おーい・・・どこに逃げた!クソガキどもー!!!」

 

ん?

 

山姥「いーひひひ!!絶対に捕まえてやるぞ!」

 

髪の毛が逆立っていて料理の長さじゃない包丁を持ってる上に鬼女を思わせる鋭い眼!完全に異宙人の山姥だよ!

 

ユカ「とにかく逃げましょう!」

 

私たちはすぐさま距離を取ります!

 

タツコ「ここまで来れば大丈夫かな?」

 

ユカ「いえ、山姥は生まれたときから老人だけど山のことは直感的にわかるうえに狼男並みの身体能力を持ってるから少しでも近づかれたら気配を探られますね・・・」

 

倒せはしますけど帰り道が分かってない以上体力の消耗は避けたいですね・・・

 

タツコ「山姥って昔話だと人間食べるイメージあるけど私たちも食べられるのかな!?」

 

フォレス「私は小さいし小骨だらけだから食べにくいのに~!」

 

フォレスはもう食料になったときの言い訳考えてる・・・

しょうがないですね・・・

 

ユカ「実はお父様から力のこもった三枚の葉っぱを預かってたんです!」

 

綾華「流石は妖精王様!抜かりないですね!」

 

タツコ「三枚のお札みたい逃げるってことだね!」

 

じゃあ一枚目使うよ!

 

綾華「確か一枚目だと代わりに喋って山姥を惑わしてくれるんでしたね。」

 

葉っぱ「わっちの名前はユカともうします。ごきげんいかがどすか?」

 

何で京都弁!?

 

タツコ「確かに優雅で丁寧な感じ出てるけど!?」

 

綾華「確実にバレますね・・・」

 

山姥「おや~?こっちから妖精の京都弁が聞こえたぞ。」

 

なんかバレてないみたいだね・・・

 

フォレス「いや!位置バレちゃったじゃん!」

 

sideフォレス

 

フォレス「取りあえず葉っぱ置いて逃げたからしばらく惑わしてくれるけど・・・」

 

綾華「取りあえず二枚目使って逃げる準備をしましょう・・・」

 

タツコ「確か二枚目は川が出て山姥が流されるんだよね?」

 

葉っぱだと何が起こるの?

 

ユカ「あ、木の実の皮がめくれてく!」

 

フォレス「栗のいがと皮もめくれてくってかわはかわでもそっちの皮!?」

 

綾華「確か三枚目は火が出るはずですけど・・・」

 

ユカ「飛ばされたみたいですね・・・」

 

マジですかー!!

 

綾華「私にも実は伝説の三個の氷っていうのがあるんですけど・・・」

 

なんか役に立たなそうだね!?

 

山姥「とか言ってる間に捕まえたー!!」

 

ぎゃぁあああ!

 

タツコ「食べないで―!!」

 

山姥「は?食べる?何言ってるの?」

 

綾華「だってお婆さん山姥で私たちを食べようと必死に追いかけてきたんじゃ・・・」

 

山姥「ありゃ人間や他の異宙人が私たちの姿みて勝手に噂しただけさ!食事は人間と同じもの食べてるよ!」

 

フォレス「じゃあ必死に追いかけてきたのって・・・」

 

山姥「お金払わずに逃げるからだよ!このご時世で唯で泊めるわけないだろう?」

 

あそこ民宿だったの!?

 

山姥「私たち山姥は山のことは直感的にわかるからね。キノコなんかの山の幸を鑑定したり民宿で稼いでいるのさ。ほら!一人3000円」

 

なかなか厳しいお値段・・・

 

ユカ「結局三枚のお札(おふだ)じゃなくて三枚のお札(おさつ)で助かったってことですね。」

 

おあとがよろしいようで!

 



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透明化してプールに行くとどうなるのか?

魔法少女プリズマジカのコラボです。


sideユカ

今日は暑いですねー・・・学校帰りでもこんなにあついなんて・・・

 

ユカ「あー・・・プール行きたいです。」

 

四人「絶対ダメ。」

 

ユカ「何でですか!プールのお金がないなら出しますから・・・」

 

ぼたん「そういう問題じゃないんですよ・・・」

 

綾華「あなた絶対水着の女性ガン見して目立つじゃないですか・・・」

 

そんな!私は淑女ですよ!?

 

タツコ「アンタの事だから能力を悪用してさらに飛んでもないことしそう・・・」

 

ユカ「まぁ、水着が流されたらとか透明化したらのYOUTUBEの動画は見てますけど・・・」

 

フォレス「やるって言ってるようなものじゃない!絶対プールにはいかないからね!」

 

そんな・・・・

 

ユカ「じゃあヨ―メイちゃんを誘ってのウォータースライダー水着剥ぎ取りも無しってことじゃないですか!」

 

ぼたん「なんてこと考えてるんですか・・・」

 

水際での思い出ができないなんて悪夢ですよ・・・

ん・・・?そうだ!

 

ユカ「エフェクトバタフライの能力があったのすっかり忘れてました!」

 

綾華「また別世界にいくつもりですか!」

 

タツコ「そうはさせないよ!」

 

もう遅いです!今回はランダムにしたのでどんな世界か楽しみですね~!

 

ピカ―っ!!

 

フォレス「いない・・・」

 

ぼたん「早く探さないと異世界の人間の水着が全てはぎ取られますよ!」

 

sideユカ

 

ん・・・ここは・・・

 

ユカ「ナイスタイミングでプール施設の中に転移できたみたいですね・・・」

 

リニューアルオープンって上りもありますし人も結構いて良いですね・・・

 

ユカ・悪魔「さてお宝をゲット・・・ん?」

 

なんか目が沢山ある怪物が隣にいるんだけど・・・

 

ユカ「貴方も美女の水着を・・・?」

 

悪魔「なんだお前もか・・・」

 

私たちは取りあえず事情を話す・・・

 

ユカ「なるほど・・・ここは普通の人には見えない悪魔っていうのが存在していてそれを倒す魔法少女のいる世界なんだ・・・」

 

悪魔「そっちの世界も面白そうだな!地球が転移して俺達悪魔が普通にいても違和感ない世界なんて!」

 

私たちはすっかり意気投合していた。

 

ユカ「そうだ、せっかくだしどっちが多くの水着を取れるかで対決しない?」

 

悪魔「別に良いがお前の姿は普通の人には見えちまうんじゃねぇか?」

 

それなら問題なしです!

 

霊槍第六形態+ア・バオア・クーの気配消し+透明人間の透明化

 

絶対不可視の鎧(アブソリュートインビジブルアーマー)

 

悪魔「すげぇ!気配も感じないし見えないぞ!」

 

これで完璧行きますよ!

 

noside

ちなみにその魔法少女たちだが・・・

 

アカリ「プールに来たー!!」

 

藍「久しぶりにきたかも。」

 

みどり「わ、私も・・・」

 

オレンジ髪の少女がアカリ、青い髪の子が藍、緑髪がみどりである。

三人は魔法少女で普段は学生だが悪魔が現れたら変身して倒しているのだ。

今日は三人でプールに来ていたのだが・・・

 

アカリ「どれも楽しそうだな~!」

 

藍「はしゃぎすぎだって・・・」

 

アカリ「だってなかなかないし・・・二人の水着もかわい・・・ん?」

 

藍「みどり・・・なんか胸が…サイズあってなくない?」

 

そうみどりの水着がパツンパツンなのに二人とも気が付いたのだ・・・

 

みどり「えぇ!?私もそんな気はしてたんだけど・・・これしかなくて・・・」

 

藍「今度は一緒に買いに行こう。」

 

アカリ「そういえばここの売店で売ってるワカメアイス美味しいんだって!」

 

藍「それ美味しいの?」

 

明らかにまずそうである・・・

 

アカリ「お店の前にはワカメがふよふよしてて・・・そうそうこんな風に・・・」

 

藍「いやこれ水着だよ!」

 

藍の言う通り水着が自分たちの元に流れてきたのだ・・・

 

その原因はもちろん・・・

 

悪魔「でゅふふ・・・真っ裸なかわいこちゃ~ん・・・」

 

悪魔の仕業である・・・超絶的な気配消しで水着を取ったのだ・・・

取りあえず持ち主の女性に返した三人だったのだが・・・

 

アカリ「どんどん流れてくる!?」

 

ユカ(ふふふ・・・よいではないかよいではないか・・・!)

 

ユカも混乱に乗じて水着を回収していた・・・

 

女性「み、水着が流されるだけじゃなくてどこかに消えた!?」

 

女性「このままじゃ・・・」

 

みどり「こんなに一斉に脱げるなんておかしいよ・・・」

 

次の瞬間には・・・

 

アカリ「えぇえ!?」

 

アカリの水着も脱げていた・・・

 

悪魔「最高~!」

 

ユカ「黄金下着に続いて大量ですね~!」

 

二人ともご満悦だったのだが・・・

 

藍「やっぱりいた!悪魔!」

 

悪魔「ん?おいらが見えてる?」

 

ユカ(私は見えてないみたいですけど・・・流石に目立ち過ぎましたかね・・・いやそれを差し引いても魔法少女がこの場にいるなんて誰も思いませんよね・・・)

 

二人はピンチに陥っていた・・・

 

sideユカ

 

アカリ「ちょっと!女の子をからかうその酷い悪戯!やめてもらうよ!」

 

悪魔「いや~ラッキーだな・・・」

 

能力を発動させて脱がせようとしたんですけど・・・

 

パチンっ!

 

みどり「えぇええ!?」

 

突然緑髪の女の子の水着が破けました!

 

ユカ(ちょっと!戦利品を破くなんてどういうつもりですか!)

 

悪魔「いや俺じゃない・・・」

 

え?

 

藍「ってことは・・・勝手にはじけたの?」

 

弾けた・・・ってことは

 

ユカ「ぶはっ!」

 

なんてダイナマイトボディなんですか・・・

 

アカリ「な、何もないところから血が!?」

 

藍「いや・・・あれは女の子?」

 

しまった・・・羽を隠してるとはいえ能力が解けた・・・

 

藍「とんでもない血の量・・・悪魔!何をしたの!?」

 

悪魔「いやその子は俺の同士・・・」

 

アカリ「何わけのわかんないこと言ってるの!こんなに血を流すまで何をしたの!」

 

悪魔「くそ!逃げるぞ!」

 

みどり「だ、大丈夫ですか!」

 

ユカ「ぶはっ!」

 

アカリ「ま、また血が・・・」

 

ユカ「私のことは大丈夫ですから早く原因の収束を・・・」

 

藍「・・・!わかった、行くよ!」

 

さていなくなったことだし能力を発動しないと・・・

 

noside

 

二人は服を羽織って悪魔を追いかけた。

 

悪魔「しつこいなー・・・でもその情熱的なラブコールにお答えして・・・」

 

悪魔は能力を発動させようとしたが・・・

 

アカリ「させないよ!」

 

悪魔「早い!?」

 

指パッチンをする前に腕を拘束されてしまった・・・

 

藍「よしこれで・・・」

 

悪魔「なんてね。」

 

する・・・

 

次の瞬間には藍の水着は脱げていた・・・

 

藍「え・・・?」

 

悪魔「俺の腕本当は四本なんだよね~!」

 

そして次の瞬間には・・・

 

藍「水着が消えた!?」

 

みどり「一体どこに・・・?」

 

ユカ(貧血気味でふらふらだけどヨ―メイちゃん並にクールな美少女の水着・・・ゲットです!!)

 

ユカが変なところで執念を見せた・・・

 

sideユカ

 

さて・・・水着ももらえたし後はあの三人を行動不能に追い込んでとんずらですね!

 

ユカ「悪魔・・・!連携していきますよ・・・」

 

悪魔「ニュー水着ももらえて満足だしやって・・・ん?きみ、意外と胸ねーな。」

 

藍「は?」

 

しまった!

 

ユカ(ちょっと!こういう子にそういうこと言うのは死亡フラグ・・・)

 

ドカっ!

 

ユカ・悪魔「ぶはっ!?」

 

悪魔が殴られて私も巻き込まれてぶっ飛ばされた・・・

 

藍「・・・変身するよ。」

 

アカリ・みどり「はい!」

 

怖い・・・変身されたし・・・

 

みどり「胸も隠せた・・・!」

 

なるほどその手があったか・・・

 

藍「私も胸は小さくなんかない!」

 

や、やばい・・・水流が・・・!

 

ユカ・悪魔「ぎゃぁああ!」

 

あれ・・・体が光って・・・まさかエフェクトバタフライの効果も切れて・・・

 

noside

 

そうして悪魔(とユカ)を倒せた三人だったのだが・・・

 

藍「なんで!?」

 

みどり「えぇええ!?」

 

変身が解けた瞬間にまた水着がない状態になったのだ・・・

 

あかり「そうか・・・どこかに消えたままだから・・・」

 

藍「嘘でしょ!?」

 

みどり「あれ・・・?あの女の子もいないよ?血の跡しか残ってない・・・」

 

あかり「医務室の人が連れて行ったのかな?」

 

結局試合には勝ったが勝負に負けた感じになったのであった・・・

そうして水着の行方はというと・・・

 

side綾華

 

ピカー・・・

 

タツコ「あ!戻ってきた!」

 

今度こそ説教を・・・ってあれ?

 

ユカ「うぅうう・・・・」

 

フォレス「なんでびしょびしょに・・・っていうか何この大量の水着!?」

 

ぼたん「明らかに破けたのもありますし・・・」

 

綾華「とにかく罰は受けたってことですね・・・」

 

何をしたかわかりませんが自業自得ですね・・・

 

 



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可哀そうなグリフォン

オリジナルの話の続きです。
https://syosetu.org/novel/264658/608.html


sideユカ

フォレス「トンキー!トンキー!!」

 

綾華「飼育小屋の前で慟哭してどうしたの?」

 

ものすごい叫びですね・・・

 

フォレス「あ、皆・・・この前校庭に侵入してきたグリフォンがいたじゃん。」

 

あぁ毛娼妓のケイコだ倒した奴・・・

 

フォレス「あの事件のせいでグリフォンが処分されるかもしれないって聞いて私が隠密に動いて飼育委員の私がこっそり学校で飼ってたんだけど・・・見つかっちゃったのよね・・・」

 

タツコ「いや、鶏小屋に入れてたらそりゃバレるでしょ!」

 

体格差がありすぎる・・・

 

フォレス「それで学校から追い出して保健所に入れられるかもしれないの・・・」

 

グリフォン「きゅうぅ!」

 

ユカ「そりゃトンキーも可哀そうですね・・・」

 

綾華「トンキー悲しそう・・・」

 

フォレス「トンキー?この子の名前はグリって言うの。」

 

グリなんですね!?

 

タツコ「じゃあさっきの慟哭は!?」

 

フォレス「それは童話の可哀そうな象を思い出してたの。」

 

タツコ「可哀そうな象?」

 

フォレス「戦争の時に象を飼えなくなったからしかたなく毒薬の入った餌で殺さないといけなくなるお話なの・・・」

 

ユカ「でも象のトンキーは頭が良いから食べなくてお腹が空いて死んでしまうんですよね・・・」

 

綾華「な、なんて悲しい話なんでしょう・・・」

 

タツコ「死んじゃダメ・・・」

 

ユカ以外「トンキー!!」

 

この子はグリね!

 

ユカ「まぁ、可哀そうだしウチで飼えないかお父さんを説得してみます!」

 

タツコ「そうか!その手があったね!」

 

フォレス「よっ!ペット引き取り業者!」

 

ー妖精王の森ー

 

ユカ「お父さん!飼いたいペットがいるんだけど。」

 

クリス「いくら飼ってると思ってるの!もう手一杯だから駄目!!」

 

ー学校ー

 

ううううう・・・・

 

綾華「瞬殺じゃないですか!」

 

タツコ「今まで飼ってきた弊害がここにきて・・・」

 

ユカ「本当にどうしましょうか・・・」

 

フォレス「こうなったら・・・この薬の入ったリンゴで・・・」

 

薬ってまさか・・・

 

フォレス「このど、ど、ど・・・どぎつい睡眠薬の入ったリンゴを!」

 

まぁ毒薬なんて普通手に入らないですよね・・・

 

フォレス「さぁ!食べて!グリ!」

 

グリフォン「きゅうう!」

 

綾華「食べないですね・・・」

 

タツコ「童話と同じで賢いから食べないとか?」

 

フォレス「まぁ、リンゴ食べないからだろうね。」

 

じゃあ当たり前じゃん!

 

フォレス「普段は高めの牛肉食べてるんだ!牛肉に混ぜれば・・・」

 

グリ「きゅうう・・・」

 

ユカ「すぐ寝た。」

 

フォレス「ちょっと頭悪いのかな?」

 

綾華「失礼ですね・・・」

 

タツコ「でも眠らせてどうするの?」

 

フォレス「寝てる間に庭まで移動させましょう!」

 

庭グリフォン飼えるくらい広いんですね!?

 

sideタツコ

そうしてグリフォンを運んだ先はなんと綾華のうちでお兄さんの綾人(あやと)さんにフォレスが交渉をしていた・・・

 

フォレス「お願い!飼っていいでしょお兄さん!」

 

綾人「いやそういうのは自分のお兄さんでやってください!」

 

流石の綾人さんも端正な顔に困惑の色を浮かべてる・・・

 

綾華「ウチのお兄様がものすごい絡まれ方をしてる・・・」

 

フォレス「一頭だけ!グリフォン一頭だけだから!」

 

綾人「しかもグリフォンなんですか!カーバンクルならまだ許容できますけど!?」

 

フォレス「週一で面倒見に来るから!」

 

綾人「毎日じゃないんですか!?」

 

ユカ「餌は高めの牛肉でいいのでお願いできませんか?」

 

綾人「出費えぐいですね!流石にグリフォンは無理ですよ!」

 

やっぱり・・・

 

フォレス「そ、そんなぁ・・・」

 

綾華「待ってくださいお兄様!人間の都合でグリが追い出されるなんてやっぱり可愛そうです!」

 

綾人「綾華・・・なんていい子なんだ・・・」

 

兄馬鹿だ・・・

 

綾人「確かに可哀そうな象でも戦争という最大のエゴで何もしてない動物たちや飼育員さんたちが辛い目に逢う・・・そんな悲しいことが二度と会っていいはずがない!」

 

ってことは・・・

 

綾人「よし!一年生のPTAに掛け合って学校で飼えるようにする!」

 

フォレス「ありがとうございます!」

 

タツコ「良かったね!」

 

綾華「本当に良かったです・・・グ・・・グ・・・」

 

ユカ以外「トンキー!!」

 

ユカ「この子はグリ!」

 

そうだった・・・



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クイズ王は誰だ!

TRPGの異宙人を出します。


sideユカ

今日はお弁当を持ってきたんですが・・・

 

ユカ「あれ?同じ弁当が二つある・・・」

 

綾華「私たちもです・・・」

 

赤い髪の男「ここで問題だ!本物の弁当はどっちかな!?」

 

何ですか!そして誰ですか!!

 

スオ「俺の名前は朱雀のスオ、鳥界の頭脳派舌切り雀に憧れていて日々クイズの特訓をしているのだ!」

 

だからって女子の鞄の中をあさらないでくださいよ・・・

 

フォレス「そもそも舌切り雀ってクイズとか頭脳派なところってあった?」

 

スオ「お爺さんに大きいつづらか小さいつづらを選ばさせていただろ?」

 

あれってクイズですかね?

 

スオ「さぁ!本物の弁当を当ててみろ!ちなみに不正解だったら大量の異宙の虫が襲い掛かってくるぞ!」

 

綾華「そんなもの入れないでくださいよ!」

 

スオ「はははは!間違った方を選ぶと罰が当たるぞ!」

 

フォレス「何で何もしてないのに罰が当たるの!?」

 

全く・・・めんどくさいですね・・・

 

ユカ「本物はこれとこれとこれですね。」

 

スオ「何!?何故すぐに・・・」

 

ユカ「心を読めば正解なんて丸わかりですからね。」

 

スオ「なっ・・・クイズが意味ない生徒がいたとは・・・」

 

まぁ友達を虫に襲わせるわけにもいかないですしね。

 

スオ「ユカならこの学年のクイズ王にも勝てるかもしれないな・・・」

 

クイズ王?

 

綾華「そんな人がいるんですか?」

 

スオ「それは・・・答えてみてくれ!」

 

フォレス「この人めんどくさい!!」

 

ピンポーン!

 

スオ「その早押しボタンの音は・・・」

 

音で分かるんですね・・・

 

タツコ「クイズ王・・・それは私だよ!」

 

スオ「正解!!」

 

ユカ「意外ですね・・・」

 

綾華「それだけ頭が柔軟ならテストの点も良くて良いのに・・・」

 

タツコ「て、テストとクイズは別物だから・・・」

 

スオ「待っていたぞ・・・!一年前の中学のときからお前のことを忘れたことはなかったぞ・・・」

 

同じ中学だったんですね・・・

 

ユカ「一年前に何やったのタツコ・・・」

 

スオ「お金を貸して返って来てないんだ!」

 

綾華「クイズ関係ない・・・」

 

スオ「クイズに勝ったら返してもらうぞ!」

 

クイズ関係なしに返してもらいましょうよ・・・

 

タツコ「私に勝てると思ってるの・・・?受けて立つよ!」

 

一年前と同じでうやむやにする気満々!!

 

side綾華

 

ユカ「ということでクイズ王タツコとスオのクイズ対決です。そして放課後に出会ったシディさんにも参加してもらってます。」

 

シディ「クイズは何かわからないが楽しそうだからユカに言って参加したぞ。」

 

フォレス「絶対優勝できないでしょ・・・」

 

ユカ「それでは第一問!上は洪水下は大火事これなんだ?」

 

これはベタですね・・・

 

スオ「そういう地獄だな!」

 

ブブっー!!

 

綾華「あれだけクイズ出しといて自分は弱いんですか?」

 

シディ「わかったぞ!地獄じゃないところだな!」

 

ブブ―!

 

シディ「うぬ?地獄か地獄じゃないところ・・・どっちかは正解じゃないのか?」

 

フォレス「クイズってそういうことじゃないから!」

 

タツコ「はい!お風呂です!」

 

ユカ「正解!!」

 

比較対象があの三人じゃまだ得意かわかりませんね・・・

しかしそれは一時間前のことだった・・・そのあともタツコちゃんは快進撃を続け・・・

 

ユカ「六問中五問をタツコが正解、シディ一問正解!よって優勝はタツコです!!」

 

タツコ「やったー!!」

 

スオ「ぐうぅうう・・・」

 

シディさんにも負けてますね・・・

 

スオ「一年前にあんな大金貸すんじゃなかった・・・」

 

綾華「一体いくら貸したんですか・・・」

 

スオ「それは・・・問題です!!」

 

もういいですよ!!

 

 



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身体測定のロマン

フラグちゃんとのコラボです。


sideユカ

私は久しぶりに天界の仮想世界に来ていました・・・

 

ユカ「ここは・・・学校ですか。」

 

ここで皆授業を受けてって・・・

 

モブ男「パリーン!」

 

モブ男さんがガラスを割ってグラウンドに墜落した・・・

 

ユカ「モブ男さんなにしてるんですか・・・」

 

私は助け出した後聞きます。

 

モブ男「あぁ、ユカちゃん。女子の裸を見たくて女子更衣室に侵入したんだけどロッカーに隠れてたのを生存フラグさんに見つかってね・・・投げ飛ばされたんだ。」

 

ユカ「そんなベタなところに隠れるからですよ・・・私も協力したいですけどなんかイベントありますか?」

 

モブ男「今度学校で内科検診があるからチャンスはあるよ。」

 

大チャンスじゃないですか!

 

ユカ「じゃあ私の変身能力で二人で医者として潜入しましょう!」

 

モブ男「でも俺検診の事とか分からないし医療器具の使い方も知らないよ・」

 

そうなんですよね・・・

 

「面白そうな話ですね。」

 

ユカ「貴方は・・・」

 

ヤッブ「私の名はブラック・ヤッブ。医者です。ただしロマンを追い求める、ね。」

 

―その時、三人の中に通じるものを感じ取ったー

 

ユカ「なるほど・・・貴方が担当医、私が看護師として潜入すれば・・・」

 

ヤッブ「えぇ、モブ男さんは手引きすれば私たちの仕込んだカメラによって裸を見れるというわけです。」

 

モブ男「断る手はありませんね。俺はモブ男です。」

 

ユカ「私はユカです!三人でこのミッション成功させましょう!」

 

ーこうして最低最悪最凶のトリオが生まれたのだったー

 

私たちは内科検診当日に裏口で待機・・・モブ男さんの合図があったと同時に!

 

医者「な、なんだ君たちは!」

 

なんかイケメンそうな医者ですね。

 

ユカ「悪いですけどあなたには眠っていてもらいます。」

 

私は獏の能力を使って医者を眠らせました。

 

モブ男「ユカちゃん凄い!いつの間にこんな技を!?」

 

ユカ「ふふふ・・・最近会得したんですよ。」

 

ヨ―メイちゃんを捨てたトッププレデターもバカですよね。こんな凄い能力なのに・・・

 

その後はモブ男が拘束してロッカーに押し込めた後・・・

 

ユカ「動けないように手足を脱臼させておけば大丈夫・・・っと。」

 

モブ男・ヤッブ「えげつない・・・」

 

こうして私たちは別れて作戦を開始しました。

その間に私も変身して別人の女性となっていました。

 

ユカ「皆さーん!内科検診は栄養状態や心臓の疾病などを検査する重要なものなのでふざけないでくださいね。」

 

失恋フラグ「へーそうなのね。」

 

生存フラグ「やはり看護師が説明すると安心感があるの。」

 

まぁ、私は内科検診は同じ女子の裸を合法的に見れるイベントと思ってますけど。病気とか命の雫で一発で治るし!

 

ユカ「では皆さんを見る医者を紹介します。ヤッブ先生お願いします。」

 

ヤッブ「いらっしゃい、担当医のヤッブです。まずは心音を聞きますから一列に並んでくださいねぐふふ・・・いて!」

 

ユカ「先生~?笑顔は大事ですけど生徒たちが怯えてますので。」

 

ヤッブ「す、すいません。」

 

フラグたち「うわぁ・・・」

 

ちなみにカメラはヤッブ先生の頭にある額帯鏡(がくたいきょう)に仕込んでいてモブ男さんに中の様子をしっかりと映せている。

 

ユカ「では皆さん。聴診器で聞くのに邪魔になるのであらかじめブラを脱いでおいてくださいねー」

 

フラグちゃん「えぇ!?ブラをですか・・・」

 

ヤッブ「すみませんね、邪魔ですから。」

 

ユカ「あらかじめ脱いでおけばつかえませんし検診の効率化のため協力お願いします。」

 

フラグちゃん「うぅ・・・」

 

生存フラグ「待て。心音を聞く場所は主に胸部の中央と背中、隠れた場所は少しずらせば聴診器を当てることができる。外す必要はないはずじゃ。」

 

そうなんだ・・・あれって適当に当ててるとばかり・・・

ともあれ失敗しましたね・・・

 

ヤッブ「では服をたくし上げてください。」

 

さて私も見ないとね・・・あれ?

 

ヤッブ「こっち背中でしたっけ?」

 

ユカ「こっちもなんかパットみたいなので心音が聞こえにくいんで絶対外してください。」

 

フラグちゃん「失礼な!」

 

恋愛フラグ「どうしてそれを・・・っていうかないところに当てればいいでしょ!」

 

仕方ない・・・作戦Xで行きましょう!

すなわち・・・

 

ユカ「胸部レントゲンでX線写真を撮ります。X線は放射能の一種でとても危険ですので私たちの指示に従ってください。」

 

ヤッブ「金具がついているブラは外してください。」

 

sideフラグちゃん

 

フラグちゃん「どうしますか・・・?外しますか?」

 

恋愛フラグ「どう考えても怪しいって。」

 

失恋フラグ「でもいざとなったら看護師さんが止めてくれるんじゃ?」

 

ですよね・・・

 

生存フラグ「いや奇遇じゃな。儂もあの二人は怪しいと思っていた。」

 

そうして着替えてきました!

 

sideユカ

 

レントゲンの中にいるモブ男の準備も万全だし計画だね!

 

ユカ「ちゃんと脱いできましたか?」

 

恋愛フラグ「スポブラ付けてきたけどいいよね?」

 

へ?

 

生存フラグ「ワシらも安全を考えて金具がないものに着替えればよい。」

 

な・・・盲点!!

 

失恋フラグ「それじゃあお願いしまーす。」

 

胸を押し当てたけど当然透視できるわけもなく・・・

 

失恋フラグ「今モブ君の声が聞こえた!」

 

挙句に声も聴かれてしまいました・・・

この子のモブ男さんへの執念凄いですね・・・

 

生存フラグ「確かめてみよう・・・ふん!」

 

あぁあ!?レントゲンが壊された!!

 

モブ男「ぐへっ!」

 

生存フラグ「貴様どういうことじゃ・・・」

 

恋愛フラグ「何でモブ男くんがここに?」

 

フラグちゃん「そこの看護師さんも完全に怪しいですね・・・」

 

マズイ・・・

 

ヤッブ「そうなんです・・・二人は私の助手でして・・・」

 

ヤッブ先生ナイスアドリブ!

 

医者「皆さん!騙されてはいけません!」

 

げっ!本当の医者が這いつくばってきた!?

 

医者「あの三人は私を拘束して手足を脱臼させてロッカーに押し込めたんです!看護師も変装しているものです!」

 

ユカ「バレましたか・・・」

 

生存フラグ「また貴様か!」

 

おっと!やり合えるけど・・・

 

ユカ「緊急脱出!」

 

私は二人を抱えて飛びますが・・・

 

恋愛フラグ「くらえー!」

 

いだだ!背中に矢が・・・

 

三人「ぎゃぁああ!!」

 

どこに飛ばされるの・・・

 

その後医者は脱臼を生存フラグに直してもらって内科検診を始めることになった・・・そして三人は・・・

 

ユカ「まさかおかまだらけの島に流されるとは・・・」

 

モブ男「ひぃいい!ユカちゃん!体力まだ戻らないの~!!」

 

ヤッブ「走る力も限界ですよ~!」

 

すみません・・・かなり遠くまで飛んで墜落したのでしばらく待ってください・・・

 

 

 



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巨頭村に行こう!

sideユカ

ユカ「そういえばこのメンバーで旅行したことないですよね~」

 

私たちはカフェマッスルでコーヒーを飲んでたんですけど私はふと旅行雑誌を見てこう言いました。

 

綾華「旅行ですか。確かにこのメンバーで行ったら楽しそうですよね。」

 

ユカ「巨乳の若女将のいる最高の旅館とかないですかね・・・」

 

タツコ「完全にユカのリクエストじゃん・・・でも確かこの町の遠方にに旅館があったような気がするんだけど道覚えてないんだよね・・・」

 

フォレス「あそこか・・・美味しいもの沢山あるよね!」

 

ぼたん「アイスクリームにラーメン・・・」

 

ユカ「じゃあ次の連休に行ってみませんか?その旅館じゃなくてもお客さんの中に可愛い子がいるかもしれません!」

 

綾華「皆その熱気を勉強や仕事に使ってくださいよ・・・」

 

さぁ!楽しい旅行が待ってるよ!!

 

side綾華

 

ということで車で旅館に行くことにしました・・・

 

ぼたん「皆学生ですから必然的に免許持ってるのが私だけなんですよね・・・運転疲れます・・・」

 

ユカ「お金は全部私が出すので道の駅とかついたら好きなの食べましょう!」

 

にしても山の道路に入ってしばらくたつけどなかなか抜け出せませんね・・・

 

綾華「タツコちゃん、本当に目的の旅館この近くなんですよね?」

 

タツコ「この山道のところにあるはずなんだけど・・・なんか同じ道をぐるぐる回ってる・・・っていうかあの看板前にも見たような・・・」

 

ユカ「見間違いじゃない?」

 

フォレス「いや、同じ文字だしぐるぐる回っちゃってる・・・?」

 

バフン!

 

ぼたん「きゃ!すみません…エンストしたみたいです・・・」

 

綾華「ついてませんね・・・車中泊になりそうですしなんか動物を捕まえましょう・・・」

 

ユカ「綾華意外とワイルド・・・」

 

そうして私たちは外に出ましたが異変に気付きました。

 

ユカ「あれ?この看板この先60キロじゃなかったですか?」

 

タツコ「巨頭オ?意味が分からない・・・」

 

フォレス「巨頭オ!カンナ先輩から聞いたことある!2チャンネルで有名な怪談話で巨頭オは巨頭村の一部が薄れてオに見えるみたい・・・」

 

ぼたん「だとしてもその村の何が恐ろしいんですか・・・?」

 

ぼたんさんが震えながら聞きます。

 

フォレス「廃村があって頭のデカい巨頭人間が両手をぴったりと足につけて巨大な頭を左右に振りながら追いかけてくるんだって・・・」

 

ユカ「どんだけ手足長いんですかそれ・・・」

 

タツコ「誰かの悪戯だと良いけど・・・」

 

ぼたん「わざわざ行かなくてもいいよね・・・」

 

ユカ「でも悪戯で普通の村だったら布団か何か使えるものがあるかもしれませんし住人がいたら狭い車で寝泊りしなくてすみますよ。」

 

そうですね・・・ちょっと確認して帰ってきましょう・・・

 

ぼたん「そんな~・・・・」

 

怯えるぼたんさんを後ろに歩いていると・・・

 

村人「おぉおお・・・」

 

タツコ「いきなり出たー!!」

 

綾華「悪戯じゃなかったじゃないですかー!!」

 

ユカ「逃げますよー!!」

 

私たちは巨頭人間を見た瞬間に逃げましたが・・・

 

ぼたん「なんかもと来た道じゃありませんよ・・・」

 

フォレス「目の前に旅館がある・・・」

 

また空間がねじ曲がってるんじゃ・・・

 

ユカ「明かりがついてますし避難できるか確かめましょう・・・ごめんくださーい。」

 

村人「お待ちしておりました・・・おぉおおおおお・・・」

 

 

ぼたん「もういやー!!」

 

こうして私たちの初めての旅行はユカがワープゲートを必死に開くまで巨頭人間に追いかけ回されることになったのでした・・・

 



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空が飛びたい

sideユカ

 

綾華「飛んでますか?」

 

フォレス「一ミリも飛んでないよ。」

 

綾華に呼ばれて来てみると綾華は腕を振ってフォレスに尋ねてました・・・

 

ユカ「それなんの練習ですか?」

 

綾華「飛ぶ練習ですよ。カレコレ屋の皆さんや皆は飛べてるのにこの中で空を飛べないの私だけじゃないですか。だから明日の飛行能力のない人間や異宙人たちの出る飛ぶ人間コンテストで飛ぶ挑戦をしたいと思ってるんです!」

 

タツコ「まぁ、私も普段しまってるけど龍の翼で飛べるもんね・・・」

 

綾華「そういうことです!そりゃ!浮いてますか?」

 

ユカ「教室でもそういうことをしてたらクラスではメチャクチャ浮くと思いますよ?」

 

綾華「笑顔でやなこと言わないでください!!」

 

にしても・・・

 

ぼたん「なんで突然飛びたがったり大会に出ようと思ったんですか?」

 

そうそれです。

 

綾華「実は勇気一つを共にしてって曲を聞いたからです!」

 

フォレス「なにそのぼっちそうな曲・・・」

 

ユカ「違いますよ。ギリシャ神話を題材にした曲で塔に閉じ込められたイカロスが蝋の羽で勇気を出して脱出する歌ですよ。」

 

タツコ「でもその結末って太陽に近づきすぎて溶けて死・・・」

 

ぼたん「あぁあああ!」

 

それ以上は綾華には余計な情報だから!

 

綾華「私はイカロスの勇気ある行動に憧れたんです!だから勇気を出して明日の大会に挑戦するんです!」

 

ユカ「そんなに飛びたいならこれ使ってください。」

 

タツコ「なにこれジェット?」

 

妖精王の森で作った背中に背負えるジェットパックだよ!

 

ユカ「その名もフェアリージェット・・・」

 

綾華「嫌ですよ!自分の力で飛びたいし名前安直だし・・・名前安直すぎて使う気しないです!」

 

ガーン・・・

 

ぼたん「でもさっきの感じだと飛べるとは思えませんよ?」

 

綾華「大丈夫です!秘策があります!高級な富士の天然水を凍らせて作った氷の羽で挑戦します!」

 

フォレス「そんなんで何か変わるの?」

 

綾華「そりゃ・・・映えますし・・・飲み物も美味しくなるじゃないですか。」

 

大丈夫ですかね・・・

 

sideタツコ

 

さて大会当日になったね・・・

 

タツコ「ぼたんちゃんは番組の収録で来てないしね・・・」

 

フォレス「でも45回って結構歴史のある大会なんだね。」

 

ユカ「45年もやってるなんてやっぱり空は人類の夢はつまってるんですね。」

 

綾華「いやまだ2年くらいですね。」

 

えぇ!?

 

タツコ「でも45回って・・・」

 

綾華「隔週でやってるんです。」

 

ユカ「二週間に一回!?」

 

フォレス「ありがたみのない頻度!」

 

司会「それでは神里綾華さんです!」

 

綾華「あぁ・・・特訓の日々が昨日のことのように思い出します・・・」

 

実際昨日のことだしね・・・

 

綾華「天然水じゃないけどデカい翼で・・・」

 

間に合わなかったんだ・・・

 

綾華「とりゃー!!」

 

ユカ「とんでもなく高く飛んでる・・・!」

 

タツコ「メチャクチャ腕振ってるけどね・・・」

 

やる気があれば何でもできるんだ・・・

 

sideフォレス

 

綾華「優勝しました!」

 

タツコ「おめでとう!感動したよ!!」

 

ユカ「やる気で飛べるもんなんですね・・・」

 

綾華「これで優勝したからグランドチャンピオン大会に行けます!」

 

フォレス「そんなのもあるの!?」

 

タツコ「だから隔週でやってたんだ。」

 

ユカ「多いと思ったよ・・・」

 

綾華「もちろんグランドチャンピオン大会はそんなにやらないですよ。三週に一回で開催です!」

 

大会のやる気も凄すぎる!!

 

その後綾華は優勝したそうな・・・



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ストーリー編ユカとアサヲの影武者粛清

オリジナルのストーリー編三章につながってきます。
またヒューマンバグの極道を出します。


sideユカ

私の名前はユカ。

 

ユカ「へぇ・・・アサヲの影武者がウチの思想を裏切ってエルフ至上主義の運動の動きを見せていると・・・」

 

アサヲの父「はい、それでクリス様のご命令でユカ様が秘密裏に消して良いと。」

 

いずれは妖精王の森を収める女です。

 

ユカ「わかりました。人間とエルフの同盟を破ったら死、お父様が慈愛を持って決めたことになんで逆らうんだか・・・」

 

戌亥「はい、秩序のためにも到底許すことはできません。」

 

私の側近である剣豪戌亥も賛同してくれる。

 

ユカ「さて情報班の夜蘭と伯子が居場所を調べてくれてるけど・・・あのエルフって殺さないとだめですかね・・・?エルフの事を愛しててとてもいいと思うんですよね・・・」

 

自分の事だけ愛してる奴よりはましな方ですよ・・・

 

鮎川「お嬢、そう言ってる割には狂気の笑顔で粛清する気満々ですね。」

 

来栖「まぁ、俺もこいつら大嫌いだしいいですけどね。」

 

そうだ・・・皆を愛せるいい方法を思い付いた・・・

私たちは情報班の掴んだ居場所にたどり着いた。

 

ユカ「さて・・・派手にやりましょうか・・・」

 

私はアジトに煙煙羅の煙を充満させた・・・

 

手下エルフ「な、なんだ!?」

 

手下エルフ「煙幕か!?」

 

一瞬で混乱する手下のエルフたちそして私たちは音もなく忍びより・・・

 

来栖「悪いけど腹がら空きすぎ、地獄にゴーンヌ。」

 

手下エルフ「ごぼっ!」

 

戌亥「逆らう奴は容赦はしない。」

 

鮎河「背伸びがすぎたなぁ。」

 

手下エルフ「ぎゃああ!」

 

手下エルフ「ゆる・・じで・・・」

 

そして私の部下たちが手下を瞬殺している間に・・・

 

ユカ「動かないでください。死にたくなかったら静かにお願いします。」

 

?「うぅ・・・」

 

逃走経路に張っていた私は目的の人物を確保しました。

そして私は煙の中アサヲの影武者と向かい合います。

 

ユカ「影武者さん、こっちですよ?」

 

影武者「この声は・・・ユカか!共存なんて思想認めるか!エルフは強く、美しく、気高い種族だ!お前らなんかに負けるかぁああ!」

 

恐怖と自尊心に支配された奴は簡単にナイフを持って突っ込んでくる。

 

ぐざっ!

 

けれ奴は自分の行いを後悔することになる・・・

 

恋人「あ、あなた・・・」

 

影武者「うわあぁああ!?な、なんでえぇええ!!」

 

なんせぶっ刺したのは自分の恋人なんだから・・・私の情報網と班が調べたところ影武者には同じく差別主義者の恋人がいた。

 

影武者「早く逃げるんだ!」

 

恋人「う、うん!」

 

危険があれば先に逃がすと踏んでいました。だから建物の構造を把握しておけば簡単に捕まえられます。

視界が定かでない状況でこの女を盾にしてしまえば・・・

 

影武者「何で・・・どうして君が・・・」

 

恋人「痛い・・・痛いいぃいい・・・」

 

愛し合う二人の悲劇が出来上がる。

 

第一形態+火車の炎

烈火の楽園(インフェルノ・ヴァルハラ)

 

第十四形態+ラリラリの魂吸引+クラーケンの触手

深緑の精神触手

 

ズガンっ!!

 

ズルズル・・・!

 

ユカ「じゃあ下らない思想はここで消毒滅菌です。」

 

影武者の体体を燃やした後私は天牙の断ち切りで転生できないようにしておいた。

女は賢者にした後妖精王の森に置きました。

 

ユカ「皆、ありがとね。粛清成功したしこれで飲んできて?」

 

戌亥「ありがとうございます。」

 

鮎川「流石ユカ様!太っ腹だぜ!」

 

来栖「金持ちな上にその強さ・・・感服しかありません。」

 

そうして部下のアフターケアをしっかりやった私はとある人物と落合いました。

 

ユカ「待たせてすみません、フィーアお姉さま。」

 

フィーア「良いんですよ。それにしてもエルフの影武者がお父様を裏切ろうとするなんて命知らずすぎますね。」

 

ユカ「今日の奴はエルフへの愛はあったけど私たちへの愛が足りなかった。だから場所を特定されて粛清されたんですよ。」

 

そうして私たちは地衝祭での最初の目的を話し合います。

それは・・・・

 

 

 

 

 

 

ユカ「まずはシディさんの中にいるホルスを目覚めさせるためにギバーたちと組んでるアヌビスを戦闘不能にします二人なら余裕ですよね。」

 

フィーア「もちろんです。お父さんと仲良くしておいて裏切って挙句にシディさんを奪う馬鹿は昏睡刑になってもらいましょう。」

 

アヌビスの戦力もそうですがワープ能力で自由気ままに動かれたら面倒なことこの上ない・・・だから最後まで放っておいたら後半戦でも厄介すぎる・・・

 

フィーア「じゃあ、シディさんとお父さんのためにもアイツにはしょっぱなで夢をあきらめることになってもらいましょう。」

 

ユカ「その通り。」

 

さてバルボア・・・そしてギバー・・・祭りが楽しみなのはお互い様のようですね・・・でも・・・

 

 

 

 

後で泣きわめいても遅すぎにならないことを願います・・・・

 

 

 

 




アヌビスの拘束モデルはバンが妖精王の森で養分吸われてるときと同じ感じにします。


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クイズ大会出場!

sideユカ

フォレス「第2941回高校生クイズ大会!」

 

綾華「あぁ、そうですね・・・」

 

ぼたん「どうしたの?綾華ちゃんにユカちゃん、テンション低くして!今日は全国のクイズチャンピオンを決める大会にタツコとスオが代表で出てるんですよ!」

 

まぁそうなんですけど・・・

 

フォレス「そして今から二人が出場する・・・敗者復活戦なのよ!?」

 

綾華「だからテンション低いんですよ!」

 

ユカ「もう負けてるから帰りたいんですけど・・・」

 

ぼたん「でも敗者復活戦で勝てば優勝の可能性もあるんですよ!」

 

綾華「そうですけどスオの奴が一回戦でかなりタツコちゃんの足を引っ張ってるのがシュールで・・・」

 

ユカ「不正解のペナルティなければ勝ててたよね・・・」

 

スオ「それは違う!」

 

あ、スオ。

 

スオ「実はこうなったのには訳があるんだ・・・そのわけはなんでしょう?」

 

そうだったこういう奴でした・・・

 

ぼたん「本当にクイズが好きですよね。」

 

スオ「誰よりもクイズを愛してるんだ!」

 

じゃあ一回戦で負けないでよ!

 

タツコ「まぁ敗者復活戦はこいつに任せれば大丈夫。なんせ敗者復活戦は相撲でスオは相撲だったら負けなしだから。」

 

クイズじゃないんですね!?

 

side綾華

 

結局スオの圧倒的な投げ飛ばしで見事に決勝戦に出場できましたね・・・

 

司会「それでは行きましょう!転生する前の世界最大の動物は・・・」

 

敵チーム「シロナガスクジラ!」

 

司会「残念!問題は最後まで聞いてください!」

 

これはチャンスですね!

 

司会「最大の動物はシロナガスクジラですが・・・私の好きな動物は何?」

 

ユカ「何もチャンスじゃなかった・・・心読んでテレパシーで教えてあげま・・・」

 

タツコ「他人の家の犬。」

 

司会「正解です!世話しなくていいからです!」

 

フォレス「すごい!タツコ!クイズになったらテレパシーレベルじゃん!」

 

勉強で生かして欲しいし何ですかこのクイズ!

 

司会「次の問題、パンはパンでも食べられないパンは…フライパンですが・・・何が何でも食べられないものは?答えはフリップにお書きください!」

 

やっぱり意味不明な問題です!

 

スオ「フリップってなんだ?」

 

タツコ「難問だね・・・」

 

それはクイズじゃないですよ・・・その後はなんとか書いて正解しました・・・

 

司会「次の問題です!1・2・3の中から答えを選んでください。」

 

スオ「2!」

 

ブー!

 

スオ「1!」

 

ブー!

 

スオ「3!」

 

ピンポン!

 

スオ「得意なジャンルだったぜ!」

 

タツコ「恥ずかしい・・・」

 

ユカ「勘で答えないでくださいよ・・・」

 

そうしてクイズに優勝しました・・・

 

タツコ「意味不明な問題もあったけどなんとか解けたよ・・・」

 

ぼたん「お疲れ様でした!」

 

ユカ「タツコちゃんの頭の柔軟さ半端なかったよ・・・」

 

綾華「臨機応変すぎですね・・・」

 

スオ「俺だって活躍しただろ?」

 

フォレス「いやアンタは全然だったじゃん・・・」

 

スオ「むぅ・・・わかったじゃあ何で俺が活躍できなかったかクイズにした!答えてみてくれ!」

 

綾華「何何・・・客席にうるさい奴が二人いた・・・突っ込みが邪魔だった・・・綾華にユカ・・・」

 

いや私たちのせいじゃないですよ!!



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花を育てよう!

sideフォレス

タツコ「毎朝水あげてたら・・・キモイ花が育っちゃった!」

 

キモイ花「ぎひひひひ・・・」

 

何その花!?

 

タツコ「育て方失敗しちゃった・・・」

 

綾華「育て方絶望的に下手くそですね。」

 

フォレス「っていうか何で花を育ててるの?」

 

タツコ「もうすぐ母の日だからお母さんにカーネーションを上げたかったの・・・」

 

そうだったんだ・・・でもさ・・・

 

フォレス「カーネーションの種からそんなの出来たの?」

 

タツコ「誰かこれ系で得意な人いないかな?」

 

私は山で自然に任せて育ててたから畑いじりはしたことないしな・・・その時だった!

 

ユカ「枯れ木に花を咲かせましょーう!」

 

綾華「いきなりなんですか!?」

 

ユカ「知らないの?花咲じいさんの名台詞。」

 

タツコ「昔話の主人公で冬の枯れ木に見事な花を咲かせた人だよね。」

 

ユカ「そんな花咲じいさんのように園芸部の私がカーネーションを見事に咲かせて見せましょう!」

 

フォレス「あれ?私たちってフィーア先輩に部に入らされてなかった?」

 

ユカ「兼部ですよ。それにカンナお姉さまも黒魔術研究会、綾華だって生徒会の会計やってるじゃないですか?」

 

そうだった・・・

 

フォレス「でも園芸ってアンタのイメージからかけ離れてそうだけど・・・」

 

ユカ「何言ってるの!私だって妖精だし美しいものを眺めていたいのは当然でしょ?」

 

全員(美しいものが女性だから信用ならないんだけど・・・)

 

タツコ「でも妖精王の森でも食料を自給自足してるし・・・花の咲かせ方教えてください!」

 

大丈夫かな・・・

 

sideタツコ

 

そうして私は学校の花壇にやってきた・・・

 

ユカ「それではカーネーションを育てていきますよ!必要なものは種と・・・ゼクスさんです。」

 

ゼクス「なんか呼ばれたんだが・・・」

 

ユカ「母の日まで残りわずかということではなさかじいさんのやり方でいきます!」

 

フォレス「それって・・・」

 

ユカ「はなさかじいさんでは亡くなった飼い犬の遺灰を撒くんです・・・だからゼクスさん、ケルベロスのDNAを持ってるので灰になってください。」

 

ゼクス「ぶっ飛ばして良いか?」

 

返り撃ちになると思う・・・

 

ユカ「灰(はい)って言って欲しかったのに・・・シディさんは警戒されてるから駄目だったんですよね。」

 

そりゃそうだよ・・・

 

ユカ「じゃあ正攻法で行こうか・・・種を植えて水を与えて・・・」

 

ここまでは普通だね・・・

 

ユカ「そして時間短縮のために異宙の肥料を使うよ。金額によって花の質も変わってくるから気をつけてね。」

 

タツコ「肥料高いなぁ・・・」

 

綾華「いや、カーネーション肥料よりも安いんですからカーネーション買いましょうよ!?}

 

タツコ「でも手作りしたいし・・・」

 

フォレス「壮大で喜ばれるかもね・・・」

 

でもお小遣い厳しいから・・・一番安い肥料で・・・さらさら・・・

 

キモイ花「ぎひひひひ・・・!!」

 

またこの花咲いた!?

 

ユカ「安い肥料だからね・・・」

 

もう一回!

 

デカいカブ「ちくしょー・・・」

 

ユカがカゲチヨさんたちと育てたって言ってた喋るカブだ!?

 

綾華「花ですらなくなった!」

 

こうなったら一気にまくよ!

 

フォレス「なんか串カツが生えてきた!」

 

難しすぎる・・・

 

ユカ「まあ、タツコも時間を掛ければうまく育てられるよ。」

 

ユカの花壇はどんな感じなの?

 

ユカ「私の花壇は向こうにあるあれ。」

 

あの一面ビニールハウスで覆われてる!?

 

フォレス「なんか施設もあるんだけど!?」

 

ユカ「水耕栽培やカルガモを使った稲作もやってて果物や野菜で収益を出してそのお金で従業員の管理体制を敷いてるから今は収益回収の時にしか顔を出してない感じなんですよね。美しいシステムだと思いませんか?」

 

綾華「美しいってこういうことですか!?」

 

経営センスヤバすぎ・・・

 

タツコ「ここまでになるまでに私の財布が持たないし母の日も過ぎちゃうよ・・・」

 

ユカ「しょうがない・・・やっぱりあの作戦で行くしかないですね・・・」

 

あのやり方?

 

ユカ「枯れ木に花を咲かせましょう!」

 

フォレス「凄い!カーネーションがどんどん咲いていく!」

 

綾華「どうやったんですか?」

 

ユカ「まぁ、はなさかじいさんではやっぱりこれですからね・・・」

 

タツコ「そういえばゼクス先輩がいつの間にかいなくなってる・・・」

 

まさか本当に灰に・・・

 

ユカ「最高級肥料と状態促進のおかげですね。」

 

奮発しただけだった!ありがとう!

 




ゼクスは普通に帰った・・・


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アタミの魔法使い

side綾華

 

うーん・・・なんで私って倒れてるんでしたっけ・・・

 

ミサノ「ねぇ起きて!」

 

綾華「うーん・・・あれ?ここどこですか!?」

 

忍「何も覚えていないんだね。寝ている間に竜巻で家ごと吹き飛ばされたんです。」

 

家ごと!?そんなことあります!?

 

綾華「でも家ごと吹き飛ばされるって聞いたことが・・・そうです!オズの魔法使いですね!確かドロシーって女の子が飼い犬と一緒に魔法の国に飛ばされて沢山の冒険をする話ですよね!」

 

ミサノ「そうここはオズの魔法の使いのような国・・・アタミです。」

 

なんか温泉地のような名前ですね・・・

 

ミサノ「魔法の国でもあり温泉地でもあるんだよ!」

 

綾華「温泉地でもあるんですね・・・でもテンション下がりますね・・・なにか魔法っぽいものはないんですか?」

 

ミサノ「そうですね・・・魔法饅頭ならありますよ。」

 

魔法饅頭?

 

ミサノ「なんとこの饅頭は生地に温泉水を使ってるんです!」

 

思いっきり温泉饅頭!

 

そうして取りあえずアタミの魔法使いに帰り方を教わる為に城に行くことにしたのですが・・・

 

タツコ「おーい!もしかしてアタミの魔法使いに会うの?」

 

綾華「あ、タツコさん。」

 

ミサノ「タツコさんではありません。ここに知り合いは一人もいません。」

 

でもミサノはいますよね・・・

 

ミサノ「私は飼い猫ヤク・・・・何でもありません。」

 

 

ミサノ「そしてあの子はライオンです!」

 

ライオン!?

 

タツコ「タテガミあるじゃん!」

 

確かにオズの魔法使いでも勇気のないライオンがいましたね・・・

 

タツコ「そう、私は勇気がないの・・・だからボールペンで描くときは必ず下書きしてしまう・・・」

 

綾華「勇気の問題ですかそれ?」

 

タツコ「あと常連さんの多い店には怖くて入れない!」

 

分かりますけど!

 

タツコ「だからアタミの魔法使いにあって勇気を貰いたいの!だからついていかせて!」

 

ミサノ「でもどんな化け物がでるかわかりませんよ?」

 

タツコ「そういうのはボコボコにするから大丈夫。」

 

勇気ありそうですけど・・・

 

フォレス「貴方たち!どこに行くの!」

 

フォレスに似た子が来た・・・

 

綾華「なんか灰色の服着てるし魔法の国の住人なんですか?」

 

フォレス「そうよ!っていうか考えたらわからない?そんなこともわからないの?」

 

なんか言葉に棘が・・・

 

綾華「魔法使いのところに行くんですが一緒に行きますか?」

 

フォレス「私も連れてって!あなた達みたいなのがたどり着けるとも思えないけど!」

 

綾華「いちいち心無い一言が傷つきますね・・・そうか!あなたは心のないブリキですね!」

 

フォレス「だったら何?世間知らずの天然BL女!」

 

ミサノ「心ない一言ですね・・・」

 

心なさすぎじゃないですか!?

 

sideイサノ

そうして私たちはアタミの魔法使いの城を目指して冒険をしました。

 

タツコ「巨大蜘蛛のいる森を抜けながら温泉に入ったり。」

 

フォレス「西の悪い魔女や空飛ぶ猿に助けてもらった後に温泉に入って旅をつづけた。」

 

綾華「温泉ばっかですね!」

 

イサノ「そうして脳のない案山子もいつの間にか仲間になっているのでした。」

 

クレミ「よろしくお願いします!って誰の脳がないって!?」

 

綾華「いつの間に!?」

 

そうして私たちはついにアタミの魔法使いの城にたどり着きました。

 

ユカ「おーほほほ!よく来ましたね。私がアタミの魔法使いです!」

 

イサノ「ここまで長い道のりでしたね!」

 

タツコ「思ってたより時間がかかったね!」

 

綾華「風呂ばっか入ってるからですよ!でも魔法使いも見た目ユカなんですね・・・まぁいいです。アタミの魔法使いさん!帰る方法を教えてください!」

 

ユカ「ふふふ・・・アタミから帰る方法は簡単です。やっぱり自分のおうちが一番だと強く思うことです。」

 

綾華「オズの魔法使いと一緒ですね!じゃあ・・・やっぱりおうちが一番ですね・・・」

 

ぱちぱち・・・

 

フォレス「おめでとう!」

 

タツコ「これで学芸会の劇、アタミの魔法使いは終わりだよ!」

 

え・・・あ、本当だ!学校のステージで皆拍手してます・・・

 

ユカ「実は演技に臨場感を持たせるために綾華の記憶をメモリイーターの能力で一時的に貰った後ステージだっていうのをシキの投影能力でごまかしてたんです。」

 

そうだったんですね・・・ナチュラルに勝手に記憶奪ってますけど皆さんが喜んでるので良しとしましょう・・・

 

綾華「っていうか私体育館からどうやってここに来たんですか?」

 

ユカ「あぁ、帰るときと一緒だけど私の天狗の能力で竜巻でぶっ飛ばされるんです。」

 

綾華「あれマジだったんですか!?」

 

凄かったですよ家が崩れないようにしてて・・・

 



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人狼ゲームで嘘をつく

sideフォレス

ユカ「カゲチヨさんが・・・無残な姿で発見されました!」

 

体バラバラにされてる!

 

カゲチヨ「う、動けない・・・」

 

綾華「一体どうなってるんですか!?」

 

ユカ「皆さん、人狼ゲームへようこそ。」

 

人狼ゲーム?

 

タツコ「確か人間のふりをした人狼を話し合いと推理で探し出す遊びだよね?」

 

なるほど・・・

 

ぼたん「じゃあカゲチヨさんがここまでバラバラにされる必要あったの!?」

 

カゲチヨ「覆面の女に体バラバラにされた・・・」

 

ここにいるの全員女性だけど・・・

 

ユカ「この中にカゲチヨさんを襲った人狼がまぎれています。話し合いで決めてください。もし間違ったら犠牲者が増えちゃうよ。」

 

そうなの!?

 

ユカ「ちなみに私はゲームマスター、勝利したらお手製のごちそうが待ってるから頑張ってね?」

 

やるしかないね・・・

 

フォレス「取りあえず私は違うわよ?」

 

綾華「私だって。」

 

タツコ「私は推理とかできないし違うよ。」

 

ぼたん「私もです・・・」

 

人狼が嘘をついてるわけだね・・・

 

カンナ「いやー誰だろうね?いかにも嘘つき!いかにも狼って人!」

 

タツコ「いや、カンナ先輩でしょ!」

 

カンナ「えー!なんで!?」

 

綾華「嘘付くの上手ですしサイコパスですし・・・」

 

カンナ「それだけじゃ証拠にはならないでしょ?」

 

そうだね・・・

 

ユカ「残り時間はあとわずかですよ・・・」

 

綾華「皆さん。実は私は秘密があるんです・・・」

 

フォレス「秘密って・・・」

 

ユカ「時間切れです!」

 

綾華「残念です・・・」

 

そんな!

 

ユカ「じゃあ一番人狼っぽいのを選んで!」

 

タツコ「じゃあ此処は裏をかいて一番人狼っぽくなさそうな人を選ぼう!」

 

なるほど、それなら・・・

 

ユカ「投票の結果・・・」

 

綾華 タツコ

 

ぼたん タツコ

 

カンナ タツコ

 

フォレス タツコ

 

タツコ ぼたん

 

ユカ「タツコが選ばれましたー!」

 

タツコ「なんでー!!?」

 

ぼたん「まぁ、一番頭脳戦に向いてなさそうですしね・・・」

 

ユカ「ということでタツコは退場ね?」

 

タツコ「ちょっと待って・・・」

 

タツコはそうして脱落の看板をぶら下げられた・・・

 

ユカ「皆さん・・・目を瞑って。恐ろしい月夜が来ました…」

 

ズガッ!

 

ユカ「朝になると・・・」

 

目を開けるとそこには気絶したタツコとぼたんの姿が!

 

フォレス「そんなぁあ!」

 

ユカ「ぼたんさんは生き残ってた人狼によって襲われました・・・」

 

綾華「タツコは人狼じゃなかったんだ・・・」

 

しかもまた脱落の仕方が過激すぎるでしょ・・・

 

カンナ「残りはアーシたち三人、この中の誰かが人狼ってことだね。」

 

綾華「私の秘密を明かします・・・実は私は占い師です!」

 

占い師?

 

ユカ「人狼かどうか占える役職ですね。ちなみに人狼ゲームには他にも役割があってタツコちゃんが騎士、ぼたんさんは村人でした。」

 

カンナ「騎士は人狼を守れるけど真っ先に狙われるからね・・・容易には明かせいんだよ。」

 

タツコちゃん結構重要な役割だったのに墓穴ほっちゃってるし・・・

 

綾華「そうして占った結果・・・カンナ先輩は人狼とでました!」

 

そ、そうなんだ!

 

綾華「ちなみにフォレスちゃんのラッキーカラーは鶯色でしたよ。」

 

何で私だけ普通の占い?

 

カンナ「っていうかアーシ人狼じゃないよ!人狼のテクニックは占い師って嘘をついて場を疑心暗鬼にするんだよ!」

 

確かにあるよね・・・

 

綾華「私は占い師です!フォレスちゃんのラッキーアイテムは鶯餅!」

 

鶯になんか縁ありすぎじゃない私!?

 

カンナ「綾華が占い師ならどうしてタツコちゃんたちが襲われる前に言わなかったの?不自然だと思わない?」

 

確かにそうかも・・・

 

綾華「騙されないでください!私は尊敬してるカゲチホ先輩を襲ったりしません!」

 

カゲチヨ「尊敬してるなら名前間違えるなよ!」

 

ユカ「あと10秒ですよ!」

 

どうしたら・・・

 

カンナ「フォレス、ムササビと王様って名作があるのは知ってる?友情に惑わされず正しいことを言ったムササビを王様は信じるの!アーシはどんな決断をしてもフォレスを信じてるから!」

 

カンナ先輩・・・

 

ユカ「話し合いタイム終了!それじゃあ多数決で投票してください!」

 

綾華「私はもちろんカンナ先輩をえらびます。」

 

カンナ「嘘をついてる綾華に入れるよ。」

 

私は・・・私は・・・

 

フォレス「カンナ先輩を信じます。」

 

ユカ「多数決の結果・・・綾華を追放することになりました。」

 

綾華「くっ・・・」

 

ユカ「綾華は・・・人狼でしたー!人間チームの勝利です!」

 

カンナ「やったー!」

 

フォレス「良かった・・・」

 

綾華「はぁ・・・まさかフォレスちゃんに見破られちゃうなんて・・・ユカの美味しい料理を食べられると思ったのに・・・」

 

すっごい落ち込んでる・・・

 

綾華「尊敬してるカゲチヨ先輩?少ししか思ってないこと大声で言って恥ずかしいったらないです・・・ヒサメさんといちゃつきすぎて嫉妬してちょっと本気でばらしてしまいました・・・」

 

カゲチヨ「少しは思ってんだな・・・そんなんでバラバラにすることなくない!?」

 

やさぐれてる・・・

 

タツコ「うーん・・・でも何でフォレスはカンナ先輩を信じたの?」

 

フォレス「最後のお話を例えにぐっときたの!ムササビと王様って話少しだけしか聞いてないけど素敵な話だと思って!」

 

カンナ「あ、あれ嘘だよ。」

 

ぼたん「え?」

 

カンナ「そんな話ないよ。あれ?嘘ッてついちゃダメだった?ごめんごめん。」

 

フォレス「やっぱ人狼より怖くない!?」

 

さらっと嘘付きすぎでしょ!

 

 

 



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家具を買いに

sideユカ

綾華のお兄さんに私たちは呼び出されてご飯を食べていた・・・

 

ユカ「すみません、お父さん留守なこと多いのでごちそうになっちゃって・・・」

 

綾人「いやいや綾華と君たちは親しいと聞いてるからぜひね。」

 

綾華「もう、お兄様ったら・・・」

 

タツコ「和食美味しい~!!ウチはいつもお母さんが料理すると骨付き肉やたまにサラダが出る程度だしお父さんも肉好きだから魚なんて久しぶりだよ!」

 

フォレス「どんな食生活よ・・・まぁ私もきのことか山菜ばっかりだから嬉しいかも。」

 

ぼたん「そっちも凄い個性的な食生活ですね・・・でもお刺身とか久しぶりですし嬉しいです!」

 

本当に豪華な和食で嬉しいですね~!

 

綾人「実は君たちを呼んだのには他にも理由があってね。実は家具が古くなってきたから買い換えたいと思ってたんだ。」

 

タツコ「確かにこの机も年季は言ってるもんね・・・」

 

ユカ「でも家具買うのに何で私たちを?綾華だけでも大丈夫じゃ?」

 

綾人「実はうちの近くにあるのは狐の家具屋さんという狐の異宙人が営んでる山奥の店なんですが・・・狐の異宙人以外だってバレたら大変なことになるんです・・・」

 

え?

 

綾人「家具を作るときに使う丸ノコで追いかけてくるから綾華が普通に行ったら危険すぎる。」

 

フォレス「よくその店潰れないわね!?」

 

綾人「だからその家具屋に行くときは変化のできる異宙人と一緒に行かないといけないんだ。ユカちゃんは変化ができるだろ?」

 

まぁできますけど・・・

 

綾華「だから童話の手袋を買いにみたいに私の手を狐の手に変化させてください!」

 

フォレス「手袋を買いに?」

 

綾華「新見南吉の童話で森の子狐が人間の町に手袋を買いに行くんですが人間に酷い目に逢わされるのを恐れて母親が右手だけ人間に変化させてくれるんです。私も入り口の陰に隠れて買いますから!」

 

わかったよ・・・ごちそうのお礼もあるし。それ!

 

ボンっ!

 

ぼたん「本当に綾華ちゃんの右手が狐になった!」

 

タツコ「右手だけだと気持ち悪い・・・」

 

じゃあ行きましょう!

 

sideタツコ

 

ということで店の前に来た・・・

 

綾華「じゃあ狐のフリして手だけを見せて・・・あのすみません。テーブル売ってくださいコン・・・」

 

いや狐の異宙人だからって安直すぎでしょ!

 

狐異宙人「ん?コンなまり・・・狐のふりしてる他の異宙人みたいな喋り方だ!」

 

綾華「嘘!バレました!」

 

狐異宙人「もしかして本当に・・・?」

 

ギュイィィン・・・!!

 

丸ノコ持ってきた!?

 

ユカ「す、すみません、信じてください!」

 

綾華「ほら!こんなに狐!」

 

綾華ちゃんが右手を出す!

 

狐異宙人「本当だ・・・狐の手だ。失礼失礼。では早速家具を作りますね。」

 

綾華「ちゃぶ台からお願いします。」

 

狐異宙人「素材は何が良いですか?」

 

ぼたん「素材を選べるんですね。」

 

狐異宙人「えっへん!オーダーメイドが売りですから!」

 

差別してる割にはサービス精神あるんだね・・・いや客層を絞ることでよりいいサービスを提供できてるのかな?

 

綾華「どんな素材があるんですか?」

 

狐異宙人「えーっとですね・・・木とかガラスとか・・・狸の骨とかですね。」

 

フォレス「狸の骨!?」

 

ユカ「っていうかガラスの机も珍しいですよ!」

 

狐異宙人「え?狐なのにライバルの骨に驚くかな・・・?ひょっとしてあなた達・・・違う異宙人では?」

 

ブウウン・・・・!

 

エンジン作動し始めた!

 

綾華「ひぃいい・・・でもそれだけは絶対嫌です・・・とりあえず狐ではありますから!」

 

狐の異宙人「すみません。」

 

手を見せれば信じてくれるね・・・

 

綾華「取りあえず普通の奴をください・・・」

 

狐の異宙人「うちで普通というと・・・ダイアモンドですね。」

 

高額商品!?

 

綾華「買えますけど和室にあいませんよ・・・」

 

流石お嬢様!

 

ぼたん「すごすぎる・・・」

 

狐の異宙人「そうなんですね!しかしそのミスマッチさも逆にお部屋を映えさせるかもしれませんしお客様のようなエグゼクティブな方にはピッタリだと思いますよ?」

 

綾華「すみません・・・ウチは変わってまして詫び錆びを重視するんです・・・」

 

狐の異宙人「そうなんですね・・・じゃあもちばちゃほいほいなんてどうですか?」

 

ユカ「何それ?」

 

狐の異宙人「え?知らないなんてありえなくない!?まさか本当に偽物!?」

 

ギュウウン!!

 

タツコ「わー!知ってます知ってます!」

 

狐の異宙人「じゃあそれにしますね!」

 

すっごい不安・・・

 

side綾華

 

狐の異宙人「もちばちゃちゃぶ台・・・できましたー!」

 

これが・・・って

 

ぼたん「結局狸の骨じゃないですか!」

 

ユカ「しかもノー加工!頭蓋骨そのままじゃないですか!」

 

タツコ「丸ノコこういう時使わないでどうするの!?」

 

綾華「作り直してくださいよ!」

 

私は左手を扉から出す!

 

ユカ「綾華ちゃん!手が逆!?」

 

あ!

 

狐の異宙人「そ、その手はお前・・・雪女だな!周りにいるのは妖精に竜!」

 

ば、バレてしまいました・・・

 

ユカ「これはその・・・」

 

狐の異宙人「あははは!すみません。初めからわかってましたよ。」

 

そうなんですか?

 

綾華「そういえば手袋を買いにでも狐ってバレるけど売ってもらえるんですよね。」

 

フォレス「でもどうしてバレたの?」

 

狐の異宙人「腕の狐と人間の境目部分がキモイからね。」

 

見た目気にせずに全身にすればよかったですね・・・

 

まぁなんとか話してもらって家具を作って貰えることになりました・・・

 

ユカ「丸ノコ裁きは一流でしたね・・・」

 

綾人「でももう少し冒険してもよかったんじゃないか?ダイアとか。」

 

綾華「あそこで買い物するのメチャクチャ大変なんですからね・・・」

 

綾人「でも家電も買い換えたいですね・・・」

 

え?

 

タツコ「ここで近いところって言ったらゴリラの電気屋さんだよね?」

 

ユカ「じゃあ全身ゴリラに変身させるね。」

 

それだけは勘弁してください!

 

 



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スイレンのドールハウス

sideユカ

今日はスイレンの誕生日ということでお祝いをしています!

 

綾華「おめでたいですね!」

 

タツコ「私たちも呼んでもらってよかったの?」

 

スイレン「ううん・・・嬉しい。」

 

良かった良かった!

 

フォレス「実は五人で誕生日プレゼントを選んできたの!」

 

スイレン「これは・・・ドールハウス!」

 

ぼたん「人形のためのおうちです!家の仲間で再現されていて有名なおもちゃですよ。」

 

スイレン「ありがとう!あれ?人形は?」

 

ユカ「ごめんなさい。そこまで買うと予算オーバーでした・・・」

 

綾華「なるべく庶民的な金額にするようにセイナさんに言われてしまいましたからね・・・」

 

タツコ「アンタたちみたいにならないための教育ね・・・」

 

フォレス「ただ何もないわけじゃないよ?安かったからフナムシとオニヒトデの人形を買ってきたよ!」

 

ぼたん「改めてみると気持ち悪いですね・・・」

 

ユカ「可愛さは足りないけど・・・」

 

リル「だいぶなくないですか?」

 

あ、リル・・・

 

リル「スイレンにこんな気持ち悪い人形で遊ばせるわけにはいきません。責任を取って・・・」

 

ちょ・・・それって縮小光線・・・

 

ビビビ!

 

全員「ぎゃぁあ!」

 

案の情私たちはドールハウスにぴったりの大きさにされてしまいました・・・

 

side綾華

まぁ、小さくなるのは色んなお話に出ていて憧れてたししばらくドールハウスで過ごしてみたんだけど・・・

 

フォレス「椅子もソファーも机もかちかち!体が痛いわよ!」

 

綾華「風呂もトイレも水が出ない!」

 

ユカ「ガスも電気も通ってない!欠陥住宅です!」

 

ぼたん「そりゃそうでしょ?」

 

綾華「家の中までリアルに再現されてるんじゃなかったの?」

 

ユカ「格安フナムシ人形の方がまだリアルですよ!」

 

ぼたん「本当です!気持ち悪い!」

 

フォレス「あれ?そういえばタツコは?」

 

タツコちゃんは・・・

 

スイレン「楽しい・・・」

 

リル「良かったですね!」

 

ぶんぶん!

 

タツコ「いやぁああ!」

 

フォレス「思いっきり振り回されてる・・・」

 

スイレン「オニヒトデ・・・面白い形・・・」

 

タツコ「怖いぃいぃ!」

 

綾華「どうやらオニヒトデとタツコを気に入ったみたいですね・・・」

 

ユカ「このままじゃいつああなるかわからないし逃げないと!」

 

といってもどこに逃げればいいんでしょうか・・・

 

ぼたん「今外に出たら危険すぎます・・・」

 

フォレス「今虫に出会ったら猛獣くらいデカいだろうし・・・」

 

綾華「ここは一応森ですから虫なんて山ほどいるだろうし・・・」

 

ユカ「そうですね・・・現に綾華の背後に巨大な虫の・・・」

 

え・・・?

 

綾華「いやぁああ!」

 

ユカ「人形がー!!」

 

人形ですか!

 

フォレス「フナムシ人形に決まってるじゃん。」

 

ぼたん「正確には虫じゃないですけどね。」

 

それでも急に来られたらびっくりしますよ・・・

 

ユカ「あれ?でも向こうにもありますし二つ買いましたっけ?」

 

フォレス「いや一つだけのはず。」

 

ってことは・・・

 

フナムシ「かさかさかさっ!!」

 

本物だったー!!!

 

綾華「ぶくぶく・・・・」

 

ユカ「あ、泡吹いて気絶した・・・」

 

sideフォレス

 

綾華「うーん・・・」

 

ユカ「あ、やっと起きましたね。」

 

タツコ「元の大きさに戻れましたよ!」

 

綾華「よかった・・・でもドールハウスの中じゃないですか?」

 

スイレン「良かった・・・」

 

リル「すみません・・・やりすぎました・・・」

 

綾華「あれ?二人とも小さくなったの?」

 

二人は小さくなってないわよ?

 

綾華「?どういうこと?」

 

ユカ「つまり、ドールハウスも大きくしたの!」

 

綾華「マジですか!?」

 

クリスさん来たら起こられるよね・・・

 

クリス「なるほど!これは逆転の発想!天才だー!!」

 

スイレン・リル「照れる・・・」

 

五人「親バカだなぁ・・・」



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スオの闇落ち?

sideユカ

今日は皆で登校したんだけど・・・

 

先生「ヘルプミー!!」

 

先生たちが何故か檻の中に入れられていた・・・

 

スオ「ふははは!この教師たちの不良を見て見ぬふりをするのにはもううんざりだ!だから檻に閉じ込めてやったぜ!」

 

まぁ納得できる理由だけど・・・

 

綾華「流石に檻に閉じ込めるのはやり過ぎじゃ・・・」

 

スオ「黙れ!俺が・・・俺が・・・一番偉いんだー!!」

 

なんかどす黒いオーラが!?

 

フォレス「なんか闇落ちしてるんだけど!?」

 

タツコ「何それ?」

 

ユカ「善人だった人が悪人側ダークサイドに落ちることです。」

 

綾華「有名なところだとスターウォーズのダースベイダーとかが代表ですね。光の戦士だったけど悲しいことがあって絶望のあまり悪の道に落ちてしまうんです。」

 

ユカ「その逆の悪人だったのが善人になるのを光落ちっていうね。プリキュアシリーズにも多くみられてるの。」

 

でも何に心を乗っ取られてるんでしょう?

 

タツコ「なんか髑髏っぽいオーラだけど・・・」

 

フォレス「凶悪そうね・・・」

 

オーラ「ふはは!妖刀などの呪いのアイテムが持ち主の心を乗っ取る話があるだろう!私はそれの・・・髑髏のアクセサリーバージョンだ!」

 

アクセサリー!?

 

綾華「中学生がオシャレを勘違いして買うあれですか!?」

 

タツコ「高校生にもなってそんなの買わないでよ・・・」

 

フォレス「こんなことはやめなさい!ダサアクセ!」

 

酷い言いよう・・・

 

オーラ「何故だ?これはこの男の望んだことなのだ・・・この男のそろそろクラスになじんできたしここで一気にカッコいいアクセサリーとか見せびらかして差をつけたいという欲望が生んだものなのだ!」

 

ユカ「痛すぎる!」

 

オーラ「これからは私が法律だ!体育で着るジャージはごちゃついた英字フォントがプリントされた奴にする!」

 

タツコ「あぁ、十字架とかと一緒の・・・」

 

オーラ「十字架じゃなくてクロスだ!そして私も髑髏ではなくスカルだ!」

 

無理やり中二っぽくした!?

 

フォレス「このままじゃカゲチヨ先輩以外誰も得をしない学校になってしまいますね・・・」

 

綾華「いやカゲチヨさんも黒歴史刺激されて嫌がりますよ・・・」

 

タツコ「じゃあ元に戻そう!えいっ!」

 

スオ「あれ・・・俺は一体・・・」

 

簡単に戻った・・・

 

ユカ「指輪に心乗っ取られてたんですよ。」

 

スオ「そうだったのか・・・」

 

フォレス「でもつけただけで乗っ取られるのね。」

 

タツコ「私だったら絶対大丈夫・・・」

 

スポっ

 

オーラ「ふははは!」

 

アホですか!?

 

綾華「欲望に乗っ取られましたね・・・」

 

タツコ「この学校にコスメショップやタピオカや高級食パンなどを売っている店を作ってギャルの楽園にしてやる!」

 

凄い欲望!

 

フォレス「流行のチョイスが古すぎる!」(作者のギャルのイメージ)

 

タツコ「あと男女交際は禁止だー!!」

 

ユカ「全然関係ない欲望もあった!」

 

スオ「この学校カップル率はなぜか高いからな・・・クズカップルも多いが恋人が結ばれるというのが羨ましかったんだろう・・・」

 

綾華「ただのひがみじゃないですか!それっ!」

 

タツコ「あれ・・・私は何を・・・」

 

スオ「お前たち!そのアクセサリーは絶対につけたら・・・」

 

綾華「あははは!!」

 

つけるなって言われたのに!

 

綾華「この学校を氷の楽園にしてかき氷やアイスクリームを食べまくってやります!」

 

フォレス「腹痛になる確率100%!」

 

美味しそうだけど・・・

 

綾華「あと男女交際は禁止して男子は男子としか付き合えなくしてやります!」

 

タツコ「BLな欲望も出てる!」

 

ユカ「はいっ!もうだめですからね!」

 

私は指輪は奪った!

 

ユカ「全く・・・まずは先生の拘束を解かないと・・・」

 

スオ「そうだな・・・だが先生たちに弱みがあるのは事実だし我々優等生の意見も聞いてもらおうじゃないか?」

 

フォレス「どんな要求?」

 

スオ「制服をスカジャンにしてウォレットチェーンは必須アイテムにするんだ!」

 

そうだ!元からダサいんでしたね!あなた!

 



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ゾンビに憧れる少年

sideユカ

 

タツコ「ん~ないな~・・・」

 

ユカ「本当に異宙で幻と言われる本なんてあるの?」

 

タツコ「昔家の物置にあるの見かけたんだけどな~・・・」

 

ユカ「いつ頃ですか?」

 

タツコ「生まれたての頃。」

 

昔すぎでしょ!?

 

ユカ「その作品に有情解放戦線も登場してたかもって言うから期待してきたのに!」

 

タツコ「本当に見たんだから幻の名作・・・しぼりたて醤油伝説。」

 

ユカ「駄作感MAX!!」

 

タツコ「おかしいな・・・あ!昔のアルバムだ!」

 

あぁ・・・掃除してるときにアルバム見つけて見入ってしまうのはあるあるですよね・・・

 

タツコ「うわー!懐かしいな・・・」

 

ユカ「いつの写真なの?」

 

タツコ「ユカが転校してくる少し前なの!」

 

へぇ~・・・三人で仲良さそうって・・・

 

ユカ「一人ゾンビっぽい人いますよ!?」

 

タツコ「ンビ山のこと?」

 

凄い名前ですね・・・

 

タツコ「ンビ山はゾンビに憧れててね・・・異宙に転移したんだからゾンビもきっといるって信じて疑わなかった純粋な男なの・・・」

 

まぁ、カゲチヨさんもいますしあながち間違いではないですね・・・

 

ユカ「それに映画ゾンビをはじめとした名作もありますしね。」

 

タツコ「ユカが来る前に転校しちゃったから知らないけど本当にゾンビが好きだったの。たぶんカゲチヨさんの村にいったら自ら嚙まれに行くようなそんな情熱あふれる男なの・・・」

 

それは不謹慎だからやめた方が良いですよ・・・

 

ー回想ー

 

タツコ「おーい!ンビ山!」

 

ンビ山「なに?」

 

もう一人のちゃんとした人間がンビ山!?

 

タツコ「またゾンビに憧れてボロボロの服を着てるの?本当にゾンビが好きなんだね!ね?橋本!」

 

橋本「全くだぜ!」

 

橋本の方がよっぽどゾンビっぽいですよ!

 

ー回想終了ー

 

タツコ「本当に楽しい毎日だったな・・・あの頃はフォレスとぼたんさんと予定合わない日は三人で遊んだの・・・橋本の吐き出す毒を避ける遊びとか。」

 

橋本絶対アンデット系の異宙人ですよ・・・

 

sideタツコ

 

タツコ「というわけでンビ山に会うためにショッピングモールにやってきました!」

 

カゲチヨ「何で俺まで・・・」

 

ユカ「タツコがンビ山に本物のゾンビを見せたいからって・・・」

 

カゲチヨ「俺が来たら幻想壊れないか?」

 

再生能力見せたら喜んでくれるよ!

 

ユカ「でも何でショッピングモール?」

 

タツコ「ンビ山はゾンビに憧れてるからショッピングモールに立て込んでるの!」

 

カゲチヨ「確かに映画とかではショッピングモールは出てくるけどよ!」

 

でも今日はいないみたいね・・・

 

ユカ「雰囲気変わっちゃててあっても分からないんじゃない?」

 

タツコ「そんなことないよ!ンビ山に会えば一発でわかる!カゲチヨさんがヒビキさんとシロウさんを見間違えないように!」

 

カゲチヨ「すげぇ自信だな・・・」

 

私たちは親友なの!

 

タツコ「でもどこを見てもンビ山はいないみたい・・・」

 

カゲチヨ「いや!向こうにいるの写真の奴に似てねぇか?」

 

はははまさか・・・ゾンビに憧れてたンビ山があんな綺麗な服着てるわけないでしょ?

 

ンビ山「お前・・・もしかしてタツコ?タツコじゃないか!」

 

そ、その声はまさか・・・

 

タツコ「ンビ山!?」

 

ユカ「顔で気づいてくださいよ!」

 

カゲチヨ「服で認識してた時点で不安な友情だな・・・」

 

そんなこと言ってる場合じゃないよ!

 

タツコ「どうしちゃったの!?そんなきれいな服着て!ゾンビに憧れてたあなたはどこに行っちゃったの!?」

 

ンビ山「俺もう・・・ゾンビなんて好きじゃないよ・・・」

 

な、何で!?

 

ンビ山「俺・・・転校先で無視されててさ・・・ゾンビに憧れて腐った匂いのする香水をつけてたら誰も寄ってこないんだ・・・」

 

カゲチヨ「そりゃそうだろ!」

 

ンビ山「運動会のリレーでゾンビらしくゆっくり歩いたらものすごいブーイング!」

 

ユカ「当たりまえです!」

 

ンビ山「もうゾンビなんて嫌いだよ!」

 

タツコ「馬鹿!そんなことでゾンビが嫌いなんて言うな!」

 

ドゴッ!

 

私はンビ山を思いっきり殴った!

 

ンビ山「ぐはっ!いてぇ・・・何するんだ!」

 

タツコ「これはあの頃一緒にゾンビごっこをしてた橋本の分!」

 

ドガっ!

 

タツコ「そしてこれは世界中のゾンビ好きの分!」

 

そしてこの尻尾の一撃が・・・

 

タツコ「ユカちゃんとカゲチヨさんの分だー!!」

 

ズガンっ!

 

ユカ・カゲチヨ「私(俺)たち別に怒ってないのに!」

 

ンビ山「くそ・・・特に最後の一発が痛いぜ!!」

 

ユカ「私たちのことを見てる!?」

 

sideユカ

 

ンビ山「ともかく!俺はゾンビに興味なんてないから!」

 

タツコ「昔はあんなにゾンビが好きだったじゃん!思い出してよ!あの頃のアンタはゾンビが好きすぎてかくれんぼしても車の後部座席にしか隠れなくてすぐ見つかってたよね・・・」

 

カゲチヨ「確かにあるけどよ!」

 

ンビ山「車がない時は病院や保健室のベットの裏にも隠れたっけ・・・」

 

ユカ「捕まりますよ・・・?」

 

ンビ山「あの頃は楽しかったな・・・」

 

楽しかったんですね・・・

 

ンビ山「ありがとうタツコ!俺またゾンビのこと好きになれるかもしれない・・・」

 

カゲチヨ「まぁ仲直りできてよかったな・・・」

 

ンビ山「カゲチヨさんもありがとうございます!早速再生能力見せてください!」

 

カゲチヨ「キラキラした目!いっちょやるか!」

 

ンビ山「あぁ・・・でも橋本とも一緒に見たかったな・・・」

 

ユカ「出た橋本・・・アンデット系の異宙人・・・」

 

ンビ山「橋本がアンデット?アイツは全く別の異宙人だよ!格好を見ればわかるしあの本にも出てくるはずだぜ?」

 

ユカ「どんな本なんですか?」

 

ンビ山「しぼりたて醤油伝説だよ!」

 

あぁ!読んでみたいですね!!

 



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くすぐり地獄!

黒い幻想さんの話続きです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20124260


sideユカ

私とフィーアお姉さまはこの前ゼノン世界のカゲチヨを暗殺しようとしたことで罰ゲームを受けることになりました・・・

 

ユカ「確かこのボタンを押せば罰ゲーム用の空間に飛ばされるんですよね・・・」

 

フィーア「どっちが先に飛びますか?」

 

・・・・じゃんけんぽん!

 

フィーア「え!?ちょ!」

 

フィーア パー

 

ユカ チョキ

 

ユカ「はい!じゃあ行ってらっしゃい!」

 

フィーア「嘘でしょ!ちょ!押させないでください!あぁああ!!」

 

sideフィーア

 

ここは・・・拘束されてて動けません・・・

 

フィーア「いつのまにか下着姿ですね・・・」

 

こちょこちょ・・・

 

フィーア「あひゃひゃひゃ・・・くすぐったい・・・」

 

これはカゲチヨが味わったって言うくすぐり地獄・・・やばい・・・時間の感覚が・・・

 

フィーア「ひゃひゃひゃ・・・はぁはぁ・・・息が吸えない・・・」

 

うぐっ・・・

 

ユカ「大丈夫ですか・・・お姉さま過呼吸になってたんですよ。」

 

一歩間違ったら死んでたじゃないですか!!

 

ユカ「大丈夫です!罰ゲームから逃れるためにヨ―メイちゃんを連れてきました。」

 

ヨ―メイ「何をする気ですか!?」

 

ユカ「このボタンをカンナカムイのハッキングで押したら交替するように仕込みました!さぁ・・・笑った姿を見せてください・・・」

 

ヨ―メイ「ちょ!押しませんよ!?そんなのあぁああ!」

 

助かりました・・・

 

ヨ―メイ「あはははは!!無理です・・・もう・・・」

 

ユカ「口ではそう言ってても気持ちいんですよね?」

 

ヨ―メイ「そんなわけ・・・あああはははは!!」

 

これで残りの時間はヨ―メイが引き受けてくれますね・・・

 

ハッキングを検知、ハッキングした人も罰としてやってもらいます・・・

 

ユカ「ちょま・・・あはははは・・・」

 

そんなユカまで・・・あはははは!

 

ユカ「あれ?なんか女性が体触っていると思ったら気持ちよくなってきた・・・」

 

フィーア「確かに羽箒とかシディさんの尻尾でくすぐられてると思ったら癖になってきました。」

 

ヨ―メイ「すごすぎ・・・あひゃはははは・・・」

 

sideヨ―メイ

 

なんとか終わりました・・・・

 

ヨーメイ「げほっ!うぐっ・・・」

 

フィーア「陸に打ち上げられた魚みたいになってますね。」

 

ヨ―メイ「川の向こうに死んだ欠陥品の皆が見える・・・がくっ!」

 

ユカ「あぁ・・・くすぐられて絶頂になったヨ―メイちゃんの顔も最高でした・・・」

 

ドSすぎます・・・

 

でも24時間耐えたしこれで罰は終わりですよね・・・

 

ユカ「でももう一回ヨ―メイちゃんの笑う顔みたいですし・・・それっ!」

 

ちょ!ぎゃぁああ!

 

ユカ「最高ですね!このボタン!あれ?なんか手紙が・・・」

 

ユカへ

くすぐりぼたんで遊んでることは読んでるよ。どうせ罰は受けてるだろうからカゲチヨの件は水に流すけどヨ―メイには1か月接近禁止ね?

クリスより

 

ユカ「そんなぁああ!!」

 

フィーア「可哀そう・・・」

 

それより助けて・・・あはははは!!

 



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ドヤ街旅行をしよう!

黒い幻想さんの話の後日談です。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20140465


side綾華

ユカ「前回フラグちゃんたちに迷惑をかけた罰として旅行することになったから一緒に来ない?」

 

何でですか!

 

タツコ「絶対嫌だ!!」

 

フォレス「どうせ、魔界とか地獄でしょ。」

 

ユカ「行先は・・・東京、大阪、名古屋!」

 

綾華「普通ですね・・・」

 

タツコ「大阪グルメ食べたい!!」

 

フォレス「名古屋のういろう!ひつまぶし!」

 

ぼたん「絶対普通じゃないからやめた方が良いんじゃ・・・」

 

ユカ「一緒に行きたい人はサインして?」

 

タツコ・フォレス「はーい!」

 

ちょろすぎるこの二人・・・

 

ユカ「実はガイドがついてきてくれるの!」

 

誰でしょうか・・・

 

ヤヨイ「こんにちは~!」

 

ヤヨイさん?

 

sideタツコ

東京のなんかさびれた町についた・・・

 

ヤヨイ「一日目の町はここです!」

 

フォレス「ここどこ・・・?」

 

ヤヨイ「東京の三谷にあるドヤです!」

 

えぇええ!?

 

ヤヨイ「罰はドヤ街巡りですよね?なら泊まるのもドヤですよ。」

 

聞いてないないよ!?

 

綾華「だから言ったのに・・・」

 

ヤヨイ「では説明しますね。ドヤ街って言うのは簡易宿泊所いわゆるドヤが沢山集まっている町のことを言うんです。住所のない人や訳アリの人が簡単に泊まれるから日本のスラム街とも呼ばれてますね。」

 

ぼたん「だから人相の悪い異宙人も多いんですね・・・」

 

ユカ「それで何で夜に観光を?」

 

ヤヨイ「あれを見るためですよ!海外の観光客の群れ!」

 

タツコ「観光地ですらない・・・」

 

フォレス「でも不思議ね。何で旅行客が・・・」

 

ヤヨイ「最近はバックパッカーとかが値段重視で泊まるケースが増えてるんです!じゃあ次は・・・全室カラーテレビのドヤです!」

 

何が珍しいの?

 

ユカ「ノスタルジー感じますね!ウケる!」

 

感想浅すぎる・・・

 

ぼたん「せめて近くにある浅草に行きたかった・・・」

 

そうだよね・・・

 

ヤヨイ「うーん・・・深夜に行けるところといえば吉〇の〇ープしかありませんよ?」

 

ユカ「行ってきまーす!!」

 

水を得た魚のように・・・

 

sideフォレス

 

観光した夢をみたけど朝五時に起きたから全く楽しめなかった・・・

 

ヤヨイ「さて日雇い労働もしたことですし・・・また次のドヤ街に移動しますよ。」

 

タツコ「待って・・・次は横浜でしょ・・?もう動けないんだけど・・・」

 

ヤヨイ「しょうがないですね・・・呪術で空間に穴をあけました。」

 

呪術って意外と便利ですね・・・

 

ヤヨイ「つきました!今度は横浜のドヤ街、寿町です!」

 

ユカ「三谷と何が違うんですか?」

 

ヤヨイ「全然違いますよ!寿町はドヤ街にしては門限もなくドヤ内だって自室までの廊下は外履きで移動したりつまり似て非なるドヤなわけですよ!!」

 

ヤヨイさんマニアだったんだ・・・

 

ぼたん「確かに三谷と違って少し雰囲気が明るいですね。」

 

ヤヨイ「イメージアップ政策のおかげで治安が良くなってきてるんです!」

 

ユカ「あのー・・・そのー・・・」

 

ヤヨイ「そういうお店なら親不〇通りっていうのが近いですね。」

 

ユカ「やったー!!」

 

これユカの罰のための旅行だよね!?

 

綾華「うぅう・・・中華街・・・赤レンガ・・・」

 

side綾華

 

結局宗教勧誘されたりして日雇い労働がすぐに来て全く楽しめなかった・・・

 

ヤヨイ「次は有名なところですからテンションあがりますねー!!」

 

ユカ「次はどんなところなんだろ~」

 

楽しんでるのヤヨイさんとユカちゃんだけでは・・・?

 

ヤヨイ「最後は大阪西成のあいりん地区です!!」

 

ぼたん「テンション高すぎじゃ・・・」

 

ヤヨイ「そりゃそうですよ!三大ドヤ街の中で一番規模が大きいんですよ!?」

 

タツコ「よく危ないって聞くけど来ても平気なの・・・?」

 

ヤヨイ「私たちは異宙人の能力持ってるんですから並大抵のことは心配ありません!それに一時期に比べて大分ましですよ?」

 

異宙人「すぅ~・・・は~・・・この〇〇はいいな・・・」

 

人間「ぶっとびますね~!」

 

綾華「やっぱりだめじゃないですか!!」

 

フォレス「なんか老人も多いですね・・・」

 

ヤヨイ「西成はとくに高齢化が進んでて日雇い労働できなくなった人がホームレスになることが多いんです。」

 

あぁ・・・どんどん知識が増えていく・・・

 

ぼたん「あれ?ユカさんがいない・・・」

 

ヤヨイ「ユカならさっき飛〇新地っていう料亭・・・ぶっちゃけ○○に行ったね。」

 

やっぱ罰ゲームになってない・・・

 

ヤヨイ「今日は最終日ですし炊き出しを食べに行きましょう!」

 

目をキラキラさせてますね・・・

 

ヤヨイ「今日はユカに巻き込まれた形でしたけどどうでしたか?ドヤ街巡りは・・・」

 

タツコ「うーん・・・最初は地獄かと思ったけど生を色濃く感じられたかな・・・」

 

フォレス「少しの間だったけど十分伝わってきたよね!」

 

綾華「見下すわけでも美談にするわけでもないですけど自分の命を実感できる場所ってことですね。」

 

ぼたん「生きていることの誇りを思い出させる場所でしたね・・・」

 

ヤヨイ「良かった・・・だから私はドヤ街が好きなんです。」

 

私たちはこうしてユカをボコボコにする決意を固めながら町を好きになるのでした!



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スイレンの保育園生活

sideクリス

スイレン「保育園・・・楽しみ。」

 

そうなんだ!今日はスイレンの初めての幼稚園の日なんだ!

 

クリス「楽しみだね~!」

 

・・・・

 

クリス「あー!でも心配だな!スイレンが幼稚園になじめるのか・・・」

 

ユカ「私たちからしたらお父様の方が心配ですよ。」

 

うわっ!びっくりした!何でユカたちがいるんだよ!?

 

タツコ「クリスさんは娘たちを溺愛しすぎだよ!」

 

綾華「過保護すぎて心配だからついてきたんですよ!」

 

はぁ?そんなことないよ?

 

クリス「なぁ?スイレン。」

 

スイレン「心配だから見てて。」

 

フォレス「了解!」

 

そんなー!!

 

ユカ「だいたい送り届けたんだから帰りますよ。」

 

クリス「俺はこの幼稚園がスイレンに相応しい場所か見定めないといけないの!むっ!こんなところに段差が!角にクッションをつけないと危ないじゃないか!」

 

綾華「スイレンさん吸血鬼なんですから蝙蝠化で飛べますよ。」

 

スイレン「うん・・・」

 

クリス「園にクレームだ!!」

 

タツコ「何言ってるの!?」

 

ユカ「やっぱりモンスターペアレントだ。」

 

綾華「だから保育制度の闇は止まらないんですよ。」

 

クリス「すいませーん!!怪しい部外者がいまーす!!」

 

ユカ「私たちに対してのクレーム!!」

 

sideユカ

 

結局お父様も注意されて入り口でしか見れないことになりましたね。

 

タツコ「言わんこっちゃない・・・」

 

クリス「うるさいな・・・」

 

綾華「じゃあ諦めて森に帰りましょう。」

 

クリス「いや・・・追い出されたとはいえ虐待の心配もあるんだ。ここで見ていく。」

 

ユカ「帰りましょうって!!」

 

中を見ても積み木で遊んでるだけなんですから・・・

 

スイレン「楽しい・・・お城。」

 

フォレス「何も心配ないね。」

 

クリス「あの三角の積み木ちょっと尖りすぎじゃない?あんなのが飛んで来たら心臓やおでこに突き刺さるんじゃ・・・」

 

飛んでくることがレアケースですよ。

 

クリス「あっちの男子・・・まだスイレンに挨拶してないどころかエスコートもないよね。そんな礼儀のなってない子がいる園なんて大丈夫かな・・・」

 

タツコ「勝手に覗いてる人に礼儀うんぬん言われたくないでしょ。」

 

異宙人園児「おい!お前見ない顔だな。」

 

スイレン「ん?」

 

異宙人園児「俺たちがこの保育園のボスだ!挨拶がないとは礼儀のなってない女子だな!」

 

スイレン「何言ってるの・・・!」

 

クリス「んだあの野郎!ふざけたこと言ってるぞ!!」

 

フォレス「似たようなこと言っておいて・・・」

 

異宙人園児「おい、さっさと俺たちに挨拶しないと・・・お昼寝の時間寝れないようにとなりで匂いのきつい肉まんを食べてやるぞ!!」

 

クリス「これはいじめだー!!」

 

確かにこれはヤバいですね・・・

 

スイレン「なら挨拶してあげる・・・」

 

ん?血液操作で積み木を持ち上げた・・・?

 

異宙人園児「ん?なんだ?」

 

ぐざっ!

 

勢いよく投げて額に突き刺した!?

 

タツコ「やっぱ血がつながってなくても親子だ!」

 

異宙人園児「痛いよボス~!!」

 

ボス異宙人園児「くっ・・・よく見たら吸血鬼か・・・一旦退散だ!」

 

あっちの小さい奴がボスだったんですね!?

 

スイレン「ふん・・・ざまあない。」

 

クリス「やったー!!スイレンが勝った!」

 

いやそうや問屋が卸さないみたいですよ・・・

 

園児「すごい・・・けど大丈夫かな・・・」

 

園児「血が出てなかった・・・?」

 

スイレン「うう・・・」

 

フォレス「スイレンが独りぼっちになっちゃった。」

 

クリス「何とかしないと!!」

 

待ってお父様!

 

ユカ「今回はスイレンが解決しないといけないことです!」

 

クリス「そんな・・・」

 

綾華「今行くのはスイレンのためになりません。それに・・・今度こそ捕まりますよ。」

 

クリス「くっ・・・」

 

sideクリス

 

スイレン「はぁ・・・」

 

やっぱ落ち込んでるな。

 

スイレン「能力使うのはやり過ぎだったかな・・・」

 

クリス「・・・スイレンは醜いアヒルの子って知ってるか?アンデルセンの童話何だけど群れの中で姿かたちが違うからってイジメられるんだけど最後は自分が白鳥だってことを気づく話。スイレンの能力も他の異宙人や人間とは違う素晴らしい力なんだよ。」

 

スイレン「お父さん・・・ありがとう。」

 

うひょー!!

 

side綾華

 

クリス「ということで!今日も見守らせてもらいます!」

 

ユカ「ここからなら覗いて言いわけじゃないですからね?」

 

で、肝心のスイレンは・・・

 

スイレン「お手玉・・・」

 

いきなり血液操作使ってる!?

 

タツコ「大丈夫かな!?」

 

いや見てください!

 

ボス園児「すげー!器用すぎるぜ!!」

 

園児「蝙蝠になれてすごーい!ヒーローみたい!」

 

フォレス「案外大丈夫だったね。」

 

ユカ「アヒルの家族と違ってそのままのスイレンを受け止めてくれたってことですね・・・」

 

綾華「良かったですね。」

 

これで安心して帰れますね・・・

 

クリス「あぁ、本当に良かった・・・・もうちょっとだけ。」

 

全員「帰って!!」

 

 

 

 



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究極魔法で魔王撃退

sideユカ

色んな戦いを乗り越えてついに異世界の魔王城に来ましたね・・・

 

綾華「いよいよラスボス戦ですね・・・準備は大丈夫ですか?」

 

ぼたん「私はこの時のために回復アイテムを残してました!」

 

フォレス「私はMPを温存してる!」

 

タツコ「私はレベルが上がった時に新しい魔法を覚えたんだよ!」

 

ユカ「ラスボスを前にそれは心強いですね。」

 

綾華「これまでもタツコの魔法に助けられて・・・ないですね!?」

 

フォレス「大体ユカが一撃で倒してたから気づけなかったけど魔法使いだったの?」

 

タツコ「まぁ、覚えてても魔法がややこしくて使ってなかったの。」

 

ぼたん「ややこしいくらいなんですか!」

 

綾華「ちゃんと使って下さい!」

 

ユカ「今までどんなものを覚えてるんですか?」

 

えーっと・・・スーウヴウヴェニヤー・・・?

 

フォレス「え?ウヴヴ?」

 

綾華「確かにややこしいですね!!」

 

ぼたん「この魔法はどんな効果なんですか?」

 

タツコ「えーっと・・・究極魔法で効果はランダムで良いことか悪いことが起こるかわからないだって・・・」

 

ユカ「いざというときに切り札ですね。」

 

フォレス「早速覚えてみたら?」

 

タツコ「わかった!百回書いて覚える!」

 

カキカキ・・・

 

漢字の練習帳みたい・・・

 

綾華「RPGの魔法を覚えるってこういうことじゃないですよ?」

 

タツコ「覚えた!これでばっちり!」

 

綾華「タツコさんの成績で覚えられたかは若干不安ですけど・・・」

 

タツコ「むっ!だったら唱えてあげる!スーウヴウヴェニヤー!!」

 

あぁあ!今唱えちゃダメ!

 

フォレス「攻撃力と降水確率が20%アップした!」

 

綾華「そんなところにまで効果を及ぼすんですか!?」

 

タツコ「何が起こるかわからないし。」

 

ユカ「他になんかいい魔法はないですかね・・・」

 

あ、このスーウヴウヴェ二アーとか良いんじゃないですか?回復魔法ですし。

 

ぼたん「これ最初と一緒では?」

 

綾華「いや最後のヤとアーで全然違います。」

 

フォレス「そんなちょっと違っただけで全然違う魔法になるんだね・・・」

 

ユカ「丁度深爪しちゃったから直してくれませんか?」

 

タツコ「そんなことに効果あるのかわからないけど・・・スーウヴウヴェ二ヤ―!」

 

違う!アです!ヤは究極魔法!!

 

タツコ「しまった!!」

 

綾華「私の素早さがぐっと下がりました!」

 

ぼたん「そして今日の気温もぐっと下がって寒くなりましたね・・・」

 

本当にランダムすぎてヤバいですね・・・

 

綾華「私の素早さを戻してください!!」

 

タツコ「じゃあスーウヴウヴヴェニヤーだね。」

 

ウとヴでゲシュタルト崩壊おこしそう・・・

 

タツコ「行くよ!スーウヴウヴェニヤー!!」

 

ユカ「だからそれは究極魔法だって!!」

 

綾華「学習してください!!」

 

ボンッ!!

 

ぼたん「どっかの加湿器がぶっ壊れましたね。」

 

全然役に立ってない!!

 

フォレス「一番簡単そうなこのホヘミはなに?」

 

タツコ「えーっと・・・唱えるとどこかのふとんが吹っ飛ぶみたい。」

 

ダジャレですか!?

 

綾華「この世界は魔法の役に立つ度がそのまま呪文の難しさに比例するみたいですね・・・」

 

もう私が一撃でやってやりますよ!!

 

side綾華

早速魔王戦ですね・・・

 

ユカ「くっ!先制攻撃が来ます!」

 

あれ?

 

綾華「魔王は風邪をひいてて動けないみたいですね・・・」

 

ユカ「風邪!?」

 

ぼたん「魔王もひくんですね・・・」

 

フォレス「魔王は急に雨が降ってきて気温が下がって加湿器も壊れるしで風邪をひいてるみたい。」

 

全部究極魔法の効果だ!

 

ユカ「意外と役にたってますね!」

 

ごごごご・・・

 

ユカ「やっぱりラスボスは変身しますよね。」

 

いやこれ・・・

 

綾華「布団被ってるだけじゃないですか!」

 

フォレス「でも馬鹿にしてられないよ・・・体が温められて少しは動けるようになっちゃたんじゃない?」

 

確かに・・・・

 

ユカ「くっ・・・凄い力で握ってて霊槍じゃ剥がせない!!」

 

ぼたん「どんだけ剥がされるの嫌なんですか。」

 

タツコ「こういう時こそ・・・魔法だよ!」

 

綾華「やめといてください!何が起こるかわからないんですよ!」

 

タツコ「これでとどめ!!ホヘミ!!!」

 

ばっ!!

 

強制的に剥がされた!!

 

ぼたん「魔王は完全に風邪をこじらせた。魔王をやっつけたみたいですね。」

 

魔法の力すごい!!



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魔王異宙に侵入!

sideユカ

ついに魔王を倒して元の世界に戻ってきました!

 

綾華「ただいまー!!」

 

オーナー「やっぱりリサイクルショップから戻ってくるか・・・」

 

ヨ―メイ「まぁ、入り口がここですからね・・・」

 

タツコ「やっぱりこの世界の方が平和・・・」

 

ハヅキ「うわー!!」

 

フォレス「やっぱりそうでもなかった!!」

 

私たちが駆け付けると・・・

 

ハヅキ「スライムが大量発生していて気持ち悪いー!!」

 

ぼたん「異世界のとまざってカオスなことに・・・」

 

ユカ「っていうか何で異世界のスライムもここに・・・」

 

魔王「ふははは!」

 

綾華「お前は・・・魔王!」

 

タツコ「なんでこの世界に!!」

 

ユカ「加湿器を壊して。」

 

フォレス「布団を吹っ飛ばして。」

 

ぼたん「風邪をひかせて倒したのに!!」

 

ヨ―メイ「弱すぎじゃないですか?」

 

魔王「お前たちと同じさ!これを通ってきたのさ!」

 

そ、それは・・・

 

ユカ「リサイクルショップにある気持ち悪い奴!」

 

綾華「リサイクルショップにある気持ち悪い奴だ!」

 

タツコ「なるほど、リサイクルショップにある気持ち悪い奴でこっちに来たんだね!」

 

オーナー「その呼び方やめてくれないか?」

 

魔王「ふははは!私はあの世界の住人ではなくこうして世界をワープすることのできる能力者なのだ!!」

 

なんですって!?

 

魔王「つまりこれを作ったのは私だ。この・・・リサイクルショップにある気持ち悪い奴をな!!」

 

ヨ―メイとオーナー以外「なんだって!!」

 

ヨ―メイ「いや貴方もその呼び方なんですか!?」

 

魔王「まだまだ世界は沢山あるから悪さしてやる!!」

 

早く止めないと!!

 

side綾華

 

ここは・・・カゲチヨさん達が言った医者のいる世界ですね・・・

 

ユカ「タツコが病気でヤバい・・・」

 

タツコ「しんどい・・・」

 

魔王「まずは治療で対決だ!あれ?この薬どこに置けばいいんだ・・・?」

 

ユカ「同じ色の菌に置けばいいんですよ!!」

 

フォレス「あぁあ!喉飴が端において!!」

 

直ぐにゲームオーバーになった・・・

 

魔王「くそ!こんな世界などいらん!」

 

タツコ「色々混ざって楽になった・・・」

 

次は・・・

 

ユカ「ノリコのやってたフィットネスゲームの世界ですね。」

 

綾華「運動は任せてください!」

 

インストラクター「どれにしますか?」

 

魔王「ヨガにするか。」

 

タツコ「楽そうなの選んだ!!」

 

じゃあ行きますよ!

 

綾華「あー・・・効きますね・・・」

 

ぼたん「やっぱり剣道してるだけあって柔らかいですね・・・」

 

魔王「はぁ・・・はぁ・・・」

 

綾華「ん~・・・もうちょっと伸ばしても大丈夫そうですね。」

 

フォレス「魔王カチカチじゃん・・・」

 

魔王「うあぁあ・・・ギブ。次だ!」

 

みごとに勝利です!

 

sideフォレス

 

次の世界はシューティングゲームの世界だね!

 

フォレス「私に任せておいて!!」

 

魔王「ふははは!ボコボコにしてやる!!」

 

綾華「流石ボスだけあってデカいですね・・・」

 

いや・・・

 

びゅびゅびゅ・・・

 

魔王「いたたたた!!やめっ!弾幕も躱される!!」

 

フォレス「そもそもシューティングゲームで体がデカい奴なんてただの的でしょ。」

 

ユカ「確かに!!」

 

sideユカ

次は農園ゲームの世界ですね!

 

ユカ「みよ!私の農園を!!」

 

ぼたん「相変わらずデカいですね・・・」

 

魔王「農業で大儲けしてこの世界の農園を買収してやる!これが私の農園だ!」

 

いやこれ・・・

 

タツコ「私が育てた怖い花が植えてあるだけ!!」

 

綾華「しょぼいですね・・・」

 

それ買収!!

 

魔王「くそー!!」

 

sideぼたん

 

ついに私たちの世界に戻ってきましたよ!

 

ぼたん「魔王!いい加減諦めなさい!」

 

魔王「あぁ・・・そうだな。」

 

あれ?やけに素直。

 

魔王「私はゲーム初心者のイライラが集まった存在・・・だがお前たちと遊んでゲームも悪くないと思うようになった・・・下手くそでも皆でやるゲームの楽しさを知れた・・・ありがとう・・・」

 

消えた・・・

 

ユカ「これで私たちの世界は救われて・・・」

 

タツコ「いやリサイクルショップから沢山変な生き物が!」

 

ぼたん「この世界にそんなものが入ったら・・・」

 

フォレス「・・・そんなに変じゃないよね。」

 

綾華「ですね。」

 

私たちの世界も大概変ですね!!



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カジノに行こう!

sideユカ

みなさーん。

 

ユカ「カジノ行きませんか?」

 

フォレス「初っ端から何言ってんの!?」

 

綾華「そもそも私たちカジノ行けない年齢ですよ・・・」

 

ユカ「お父様が異宙にカジノを立ててそれで招待客ということで行けますよ!」

 

タツコ「もう驚きが無い自分がいて怖い・・・」

 

というわけレッツゴー!

 

side綾華

ということで来てみると・・・

 

タツコ「やっぱりとんでもない熱気・・・」

 

フォレス「色々と問題はあるけどやっぱり経済効果は抜群だからねー。パチンコ屋だって売上は普通に億行くところもあるし。」

 

そうなると森が手を出すのも当然っということですね・・・

 

綾華「でもこういう場合ってどこで遊ぶか迷いますね・・・」

 

ユカ「しょうがないですねーならそんなお嬢様な綾華に特別に得な勝ち方を教えてあげます!」

 

フォレス「ユカ様ー!」

 

ユカ「バカラ、ルーレット、ブラックジャックの3つはサービスゲームで勝ちやすくなってるんです!」

 

タツコ「そんなのあるんだ!」

 

ユカ「逆にスロットはダメですよ?あれはカジノが客の儲けを回収するゲームだから。」

 

いやガッツリやってるじゃないですか!

 

ユカ「私は資金もあるしいざとなったら・・・兎に角大丈夫なんです。」

 

フォレス「今カジノの闇を含んだ発言だったけど・・・」

 

ユカ「お父様は露骨にスロットに凝ってるんですよね。あそこの一番でかいところに巨大なスロットを置いてて、縦に100面横に100面、スピードは秒速100メートルから150メートルの速さで回ってしかも後から止めるにつれて良い絵柄が減っていくシステムだからね?」

 

えげつなさすぎですよ!

 

ユカ「兎に角楽しむなら短期決戦!スロットでずるずるとするよりも良いですよ!」

 

その後の私たちはブラックジャックを楽しんだんですが・・・

 

タツコ「くらえブラックジャック!」

 

ぽんぽんと勝ててます!

 

フォレス「黒の4・・・やばい来てるかもこれ!」

 

綾華「これがビギナーズラックてやつですね!この波で短期決戦しますよ!」

 

ユカ「皆ー!熱中しすぎて喉かわきましたよね?」

 

そう言ってユカさんが連れてきたのは飲み物をもったイケメンたちでした!

 

従業員「どうぞお客様。」

 

従業員「こちらサービスドリンクです。」

 

じゃあ頂きます・・・

 

あれ〜なんかテンション高くなってきました!ビギナーズラックの高揚感でしょうか!

 

タツコ「皆ーこのスロット入れる金額バカでかい代わりに倍率えげつないくらいに高いよ!」

 

フォレス「女は度胸やっちゃいな!」

 

よーし!短期決戦オールイン!

 

sideタツコ

 

うぅ・・・私たちは今ユカの掃除当番を代わりにしていた・・・

 

フォレス「あれだけ気をつけてたのにまさかあんな罠に引っかかってユカに頭下げてしばらく奴隷生活とは・・・」

 

綾華「あのドリンクがモロよいって時点で反則ですよ!」

 

タツコ「まさかヨーメイさんのことで注意されたく無いからってこんなことされるとは・・・」

 

忍「いやビギナーズラックで調子乗ってたのも敗因だろ・・・」

 

げっ!?先生!?

 

忍「助けたいのはやまやまだが学校としても罰を与えないと行けないからなしばらくそのままで頼むぞ。」

 

ユカさんめ・・・絶対殴る!

 

 




ルーレットのモデルはトリコのグルメカジノからです。


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麻雀大会開催!

sideユカ

学校の屋上に行こうと思ったら何故か地下にやってきてしまいました・・・

 

タツコ「がっつり逆向きに歩いてたね・・・」

 

フォレス「でもこれなんだろ?なんかテーブルみたいだけど・・・」

 

ユカ「これは麻雀卓だね。私結構得意なんですよ。」

 

タツコ「麻雀って誤解されがちだけど結構頭使うしスポーツ漫画みたいに女子高生が麻雀打つ漫画とかもあって熱いゲームだよね。」

 

フォレス「もしかしてこれって異宙麻雀?」

 

ユカ「あぁ、牌に異宙の生物だけじゃなくて地球の生物とかもあって面白いんですよね。」

 

早速打ってみましょう。

 

sideタツコ

これがいらないから捨てると・・・

 

ユカ「マンティコア!もらっいました!」

 

そう麻雀の面白い所は相手の牌をもらえるとこれにあるんだ!

 

フォレス「これがいらない・・・」

 

ユカ「マンティコア、ゴブリン、サイクロプスが揃ったのでロン!不遇三将軍!いつもやられてる異宙人です!」

 

嫌な組み合わせだね!?

 

でもゲームは続くんだよね・・・

 

綾華「ちょっと待った!」

 

綾華ちゃん!?

 

綾華「貴方たち昼間から麻雀とは良い度胸ですね!生徒会として見過ごせません!」

 

ヤバいよ・・・電子ゲームじゃ無いけど綾華ちゃんだから誤解してそう・・・.

 

綾華「見逃して欲しかったら闇の異宙麻雀で勝負しなさい!」

 

ユカ「な、闇の麻雀!?」

 

なにそれ・・・

 

フォレス「闇の麻雀に負けると寿命を迎えたら死んでしまうの!あと語尾ににゃんを暫くつけることになる。」

 

大したことじゃなかった・・・

 

side綾華

よし!完成!

 

「雪女と子供、村人、家の組み合わせで小泉八雲の雪女!」

 

これは役が高いですよ!

 

ユカ(やりますね・・・これが闇の力!)

 

フォレス(圧倒的すぎる・・・)

 

タツコ「わざわざユカのテレパシー使う必要ある?」

 

言い回しが麻雀漫画っぽくなるのも闇の要素です・・・

 

タツコ「要らなすぎる!」

 

今は私がリードしてます!

 

タツコ「ユカは何作ってるの?」

 

ユカ「私が狙うは異宙水族館です!」

 

タツコ「だからリヴァイアサンやメガロドンとか水生生物ばっか集めてるんだ!?」

 

ユカが引いたのはケルビーですか・・・

 

タツコ「これもいいの?」

 

ユカ「いやこれは水でできているだけで水に住んでるわけじゃ無いので違います。」

 

タツコ「ややこしい!」

 

ふふふ・・・私はそんなことしてる間にアヌビス、ホルス、カンナカムイ、クリス、雪女で異宙最強伝説が出来上がりますよ!あとは吸血鬼を揃えれば・・・

 

綾華「鬼でしたか・・・これを切りましょう。」

 

フォレス「かかったね!もう私の牌はそれで揃っていたの!その牌は赤鬼、私には青鬼、村人、家、涙で泣いた赤鬼!」

 

逆転負けされましたー!!

 

sideユカ

綾華「うぅ・・・負けましたにゃん。」

 

負けたら語尾はにゃんですからね。

 

タツコ「綾華ちゃんのにゃんかわいい・・・」

 

 



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フォレスのリレー大会

side綾華

ユカ「本当に凄いよね・・・!」

 

タツコ「本当だね!」

 

2人ともどうしたんですか?そんなに感心したように・・・

 

ユカ「聞いてよ綾華!フォレスが今度私達が出場することになったリレー大会でアンカーに選ばれたのは知ってますよね?」

 

まぁそうでしたね。

 

タツコ「それでクリスに頼んでハードな特訓を重ねたの!」

 

ユカ「毎日地獄の特訓を重ねてそして今日ついに燃え尽きたところなんです!」

 

フォレス「うぅ・・・」

 

黒焦げになってるじゃないですか!

 

フォレス「火の中を走らされたりしたからね・・・」

 

やっぱりスパルタ・・・

 

フォレス「でも次の大会だけは負けられないの!なんせ仲間の妖精が観に来るんだから!」

 

綾華「成程、うさぎとカメやアリとキリギリスみたいに努力する大切さを教えたいんですね。」

 

フォレス「そう!だから勝たないといけないの!どんなことをしても!」

 

毒薬!?そういう所は見せちゃダメですよ?

 

sideユカ

そうして訪れたリレー大会当日は私達の連携で相手チームを薙ぎ払っていきついに決勝に辿りつきました!

そして決戦の相手は・・・

 

タツコ「まさかカレコレ屋とは・・・」

 

カゲチヨ「俺は補欠兼マネージャーだ!」

 

確かにヒサメお姉様にカンナお姉様、シディさんにそしてアンカーであろうフィーアお姉様がいれば大抵のチームは脱落ですよね。

 

フィーア「私がアンカーをする限り勝ち目はゼロですね!さっきも一気にごぼう抜きして一位でしたし!」

 

フォレス「そうだね・・・私たちカレコレ屋チームの勝利だね!」

 

綾華「フォレスが寝返りました!」

 

アナウンス「最後は補欠の選手も入れてのリレーとなります。」

 

シディ「ということはカゲチヨも出ないといけないと言うことか?」

 

カゲチヨ「マジで!?」

 

こっちの補欠は足の速いぼたんだけど・・・

 

フォレス「よし!冗談はさておき・・・後輩チーム気張って行くよ!」

 

なんだ冗談か・・・大丈夫ですかね・・・

そうして始まったリレーはなんとか喰らい付いてますがカゲチヨのハンデがあっても離された距離から・・・

 

ヒサメ「フィーアちゃんお願い!」

 

フィーア「任せておいてください!」

 

アンカーのフィーアお姉様にバトンが渡ってしまいました!

 

綾華「やっぱり速いですね・・・」

 

でも特訓したってお父様に聞いたしフォレスだって・・・

 

 

フォレス「ふぅ、ふぅ。」

 

ユカ「いや遅いですね!?」

 

綾華「そもそもの話体から小さいから歩幅が小さいですもんね・・・」

 

このままだと負けちゃいますよ!?

 

あれ?走り終わったはずのタツコがフィーアお姉様のコースに!

 

タツコ「止まってくださいフィーアさん!私達はなんとしても勝たないと・・・」

 

ドガッ!!

 

タツコ「ぎゃー!」

 

あっさりショルダータックルで轢かれた!

 

アナウンス「反則があったのでタイム加算があります。」

 

何やってるの・・・

 

フォレス「あ!」

 

凄いスピードで転けましたね・・・ん?

 

フォレス「そうだった私前転ならちょっとしたスポーツカーくらい速いんだった!」

 

綾華「マジですか!」

 

フォレス「そりゃー!」

 

フィーア「なんですってー!」

 

そうしてフォレスはフィーアお姉様をタイム加算もプラマイゼロにするスピードで一位になった!

 

フィーア「いやー負けましたね・・・最後の前転はは?ていうかそんな感じですけど負けましたねー・・・」

 

カンナ「爽やかそうだけど悔しくてたまらない空気が爆発してる・・・」

 

カゲチヨ「ぜひっ・・・ぜひっ・・・」

 

ヒサメ「カゲも死にかけてるし帰ろうか・・・」

 

シディ「うむ!楽しかったな!」

 

全く強かったですねカレコレ屋・・・

 

妖精「フォレスー!」

 

フォレス「皆ー!」

 

綾華「あ、仲間の妖精ですか?」

 

妖精「絶対勝てない方に賭けてたのに・・・」

 

フォレス「ちゃんと負けた分の果物は払ってね?」

 

それで勝とうとしてたんですか!

 



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救えヌメヌメ国!前編

おねしょ回の旅行の話が出ます。


sideユカ

フォレス「ねぇユカ、隣のクラスの巨ガマの異宙人のガマがアンタのこと探してるよ。」

 

あぁあの大きなカエルの異宙人の・・・

 

ガマ「やっと見つけた!今日はユカに頼みたいことがあってきたんだ・・・僕の故郷ヌメヌメ国を救ってほしいんだ!」

 

ヌメヌメ国?

 

ガマ「ヌメヌメ国はカエルやうなぎやウミウシ、などの粘液を持っていたり魚なんかのヌメヌメした生き物の異宙人が暮らしているいたるところがヌメヌメした国だよ!」

 

なんか嫌ですね!

 

綾華「で、そのヌメヌメ国がどうしたんですか?」

 

ガマ「実は一週間前に人間に変化できるというクラーケンが現れたんだ・・・そして住人をドンドンと誘拐していったんだ。」

 

タツコ「それは大事件だね・・・」

 

ガマ「許せないと思った僕は仲間と一緒に退治に向かったんだ。

 

ー回想ー

 

ぼたん「さぁ!クラーケンを倒しに行きますよ!」

 

仲間ってぼたんちゃんのことだったんですか?

 

ガマ「僕たちは同じ水の生き物だからね!」

 

ウーパールーパーの異宙人「待って!私も連れて行って!」

 

ぼたん「あなたはウパ!」

 

ガマ「今回のことを知らせてくれて妹が誘拐されて気が立っているのはわかるけどここは僕たちに任せてくれ!」

 

ぼたん「いや・・・ガマも残って。」

 

ガマ「なんだって!?一人で行く気か!」

 

ぼたん「私一人で十分だよ。行ってくるね!」

 

ー回想終了ー

 

ガマ「ということで捕まったぼたんも救わないといけないんだ。」

 

ユカ「一人で行ったらそうなりますよね!」

 

ガマ「君たちの噂は聞いていたんだ。異世界の魔王を倒し凄い人たちだって!頼むヌメヌメ国に行ってくれないか!」

 

タツコ「わかったよ!」

 

綾華「ぼたんさんも気になりますしね・・・」

 

フォレス「ところでヌメヌメ国にはどうやって行くの?」

 

ガマ「ここから異宙船で二時間くらいだ!」

 

結構な近場ですね・・・

 

綾華「ですが長期戦になるかもしれませんし今は長期の休みでもないのにそんな遠出できないですよ。」

 

ユカ「こうなったらPTA会長のお父さんに頼み込んで学校の行事の小旅行の行先をヌメヌメ国にしてもらうの!」

 

タツコ「結構な力技!!」

 

ユカ「もしもし・・・」

 

フォレス「大体修学旅行はまだ先ですよ。そんな都合よく・・・」

 

ユカ「行けるって!!」

 

タツコ「相変わらず権力すごいね!!」

 

ユカ「おねしょの冤罪掛けられるより皆でヌメヌメになった方がいい思い出になるだろうからだって!」

 

ヒサメお姉さまの旅行のこと言ってますね・・・

 

ガマ「これで皆を救いに行ける!」

 

タツコ「うん・・・そうだね。なんか一度の旅行なのになんか大変なことになったなって・・・」

 

ガマ「何を言ってるんだ!この間にも罪のない人が苦しんでるんだ!」

 

タツコ「そうだったね・・・ごめんってガイドブック持ってる!楽しむ気満々!」

 

ユカ「皆を助けに行きましょう!!」

 

タツコ「トランプ!?」

 

綾華「待っててくださいねクラーケン!!」

 

タツコ「自撮り棒!?」

 

フォレス「つるつる国を救いに行こう!!」

 

タツコ「名前間違えてる!!小旅行を楽しむんじゃないの!行先はヌメヌメ国!目的はぼたんちゃんを助けること!わかった!?」

 

全員「はーい!」

 

タツコ「じゃあ気合入れていくよ!えいえい・・・」

 

全員「えーい!!」

 

タツコ「そこはオーでいこうよ!!?」

 

こうして私たちは小旅行としてヌメヌメ国に行くのでした・・・

トランプやUNOをしながら。

 

ユカ「やった!四枚カードでとどめです!」

 

綾華「しまったババですー!!」

 

タツコ「カードゲームしてる場合!?」

 

sideタツコ

 

ヌメヌメ国に来たね!

 

フォレス「めっちゃヌメヌメしてて湿気すごい・・・」

 

ウパ「お待ちしておりました!」

 

あ、さっき回想で出てきた・・・

 

ウパ「ウパと言います!皆さんを案内します!」

 

ガマ「よし、皆これを見てくれ。一日目は夕方まで自由時間、この間に助けに行くんだ。」

 

っていうかほぼ自由時間じゃん!

 

ユカ「待ってください、私たち一回地図を見ただけでまだ何もこの国のことを知りません。」

 

ガマ「確かにユカの言う通りだ・・・確かにまだわかってないならもう少しこの国を偵察してからの方が良いな・・・」

 

綾華「こうしてガマが国を離れてる間にも状況は刻一刻と変わってるわけですしね。」

 

フォレス「同感だね。」

 

まさか・・・

 

ガマ「よし!今日の自由時間は・・・観光だ!!」

 

だから旅行楽しんじゃダメだって!



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救えヌメヌメ国!後編

sideタツコ

ガマ「二泊三日の小旅行も残すところあと一日・・・そろそろクラーケンと戦わないといけない。」

 

何で二日間も観光したの!?

 

ガマ「これを見てくれ。クラーケンのいるところはこの入江で船を止めているんだが道のりがかなり険しい。ナマコ山とローション平野この二つの難所を突破しないといけないんだ!」

 

ユカ「全然行きたくなりませんね・・・」

 

ガマ「まずナマコ山なんだがここは斜面が急な上にナマコのようにヌメヌメしていて地面から突然液体を噴出してくる!」

 

綾華「ナマコと変わらない環境なんですね・・・」

 

ガマ「そしてこのローション平野はもっとヤバい・・・何故ならぬるぬる界最強のローションで出来てるんだ!」

 

フォレス「放送禁止になりそうなシーンが多くありそう・・・」

 

どうしよう・・・

 

ウパ「あのー・・・それは古い地図でして・・・最近はロープウェイもあるし平野の方もバスが出てまして・・・」

 

ガマ「あ、そうなんだ。便利になったんだな。」

 

ということで・・・

 

ガマ「すぐにたどり着いたぞ!」

 

タツコ「トントン拍子!!」

 

ガマ「だが安心はできない、クラーケンは人間にはなれるが話が通じる奴じゃないらしい・・・」

 

ぬるぬる・・・

 

あれは・・・普通のイカかな?

 

ガマ「おいクラーケン!捉えられている人を解放しろ!」

 

ぬるぬる・・・」

 

ガマ「お前のせいで・・・」

 

ぬるぬる・・・

 

ガマ「くそ!話が通じない!!」

 

フォレス「話が通じないってこういうことなの?」

 

?「はははは!それはペットのイカだ!」

 

綾華「真打登場ですね・・・」

 

ケラ「俺こそは人型となりしクラーケン!ケラだ!」

 

ガマ「な・・・!ケラなのか!お前がこんなことを・・・」

 

フォレス「知り合いなの?」

 

ガマ「ケラは人型になる前から仲が良くて兄のような存在で優しい奴だったんだ・・・それがどうしてこんなことに・・・」

 

ケラ「それは名作のピーターパンを読んだからだ。俺はピーターパンのたちが大人にならないところに憧れたんだ!」

 

そんな・・・

 

ガマ「ケンだからってどうしてこんなことを!!」

 

ケン「俺はヌメヌメ国の全ての者の頂点に立って他の奴を奴隷にして働かずに暮らすんだ!」

 

何でよ!働け!

 

ケン「本当にそう思っているのか?俺の仲間になれば働かなくていい・・・大人にならずに済むんだぞ?」

 

綾華「ぐっ・・・そう言われると・・・」

 

フォレス「働きたくない・・・ごめんこっちのつくよ!」

 

ユカ「マジですか・・・」

 

タツコ「ガマ君は大丈夫だよね!?」

 

ガマ「・・・時給次第だ!」

 

ちょっと!

 

ケン「はははは!あとはお前ら三人だけだ!ぼたんも俺の仲間になり今は他の仲間の勧誘に行っている・・・お前たちの味方はいないんだよ。」

 

ぼたん「仲間ならいますよ!」

 

ぼたんちゃんにクラスの皆!

 

ぼたん「私は仲間になったふりをしてこうして助けを呼んでいたの!」

 

タツコ「ぼたんちゃん・・・皆。」

 

ユカ「流石ですね!」

 

さぁ!私たちが相手だよ!

 

綾華「盛り上がってきたし撮っておきましょう。」

 

フォレス「はい、チーズ!」

 

裏切ろうとしたのは許すから早くコッチ来て!

 

ケン「く、くそ!一旦引くが覚えてろよ!」

 

あ、逃げられた・・・

 

ガマ「まさか名作に憧れてこんなことになるなんて・・・」

 

ユカ「元気出してくださいよ。私はそれでも名作はすばらしいと思いますから。」

 

タツコ「また止めればいいんだよ、だってこんなにも仲間がいるんだし!」

 

ガマ「そうか・・・ありがとう!」

 

タツコ「これからもがんばろう!」

 

ユカ「えいえい・・・」

 

タツコ以外全員「えーい!!」

 

やっぱりしまらない!!



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珍生ゲームをやろう!

sideユカ

ユカ「つ、ついにできましたよー!!」

 

綾華「ふーん・・・できて良かったですね。」

 

タツコ「出来きたんだねおめでとう。」

 

ユカ「いや何がって聞いてくださいよ!!」

 

フォレス「興味ないしまたろくでもないのじゃないよね・・・」

 

ユカ「この前カゲチヨさんたちがリアルな人生ゲームをしたって聞いてそれで作ってみたんです!自分だけのボードゲームを!!」

 

綾華「まぁすごろくを発展させたゲームはアナログ電子ゲームとはず人気ですもんね。」

 

ユカ「これは珍生ゲームです!!」

 

フォレス「珍生?」

 

ユカ「プレイヤーはボードの上で珍奇な人生を送るんです!」

 

タツコ「普通の人生じゃないのは決まってるんだね・・・」

 

とにかくやってみましょう!

 

sideタツコ

 

ユカを除いた私たち三人でやることになったけどルーレットを回して進んでいくのはすごろくと一緒だね・・・

 

綾華「まずは子供エリアからですね!それ!5で知らないおじさんが正月でもないのにお年玉をくれる。お母さんに内緒と言われ50万もらえる。」

 

フォレス「運良すぎ!」

 

ユカ「こうやって一番お金を持っていた人の勝ちなんです。」

 

フォレス「じゃあ私だね!3で・・・ある日急に決められたレールを走るだけの人生が嫌になり全てを捨てて放浪の旅に、世界を旅して帰ってきたエピソードを本にして出版・・・印税で7000円もらう!」

 

綾華「少なくないですか・・・?」

 

出版業界の厳しさ・・・

 

タツコ「次は私だね!そりゃ!4で・・・筆箱を買って400円払う・・・」

 

ユカ「あー・・・なんかタツコさんの止まるマス・・・」

 

全員「地味・・・」

 

うっさいな!

 

フォレス「綾華がいきなりリードだよ!!」

 

タツコ「これ逆転できるの?」

 

ユカ「大丈夫ですよ!大人エリアでは色んな職業になれて給料がもらえたりボーナスももらえますから!」

 

綾華「どんなのがあるんですか?」

 

ユカ「手品師、米泥棒、マジシャン、イリュージョニスト、焼うどん研究科とかありますよ。」

 

フォレス「似た職業が多いですね!!?」

 

大丈夫かな・・・

 

sideユカ

 

というわけでしばらくやってみた結果・・・

 

ユカ「綾華が勝ちまくっています!!」

 

綾華「八億持ってて雪女たちの王様をしてます!」

 

タツコ「やっぱ勝ち組だ・・・」

 

ユカ「ちなみにタツコはOLで毎ターンコツコツ奨学金を返しています!」

 

タツコ「好きでやってるんだから良いでしょ!」

 

綾華「私の番です!それ!えーっと・・・5000万おじさんが現れて8000万くれた・・・」

 

幸運が凄いですね・・・

 

フォレス「次は私だね・・・今働いている会社が嫌になる、責任を取らない上司が指示だけしてくるし無駄な会議に無駄な残業、このままではいけないと会社を辞めて放浪の旅に出て旅費として150万はらう!くー!壮絶な人生ね!!」

 

タツコ「凄いけどお金は減ってるでしょ・・・」

 

フォレス「はぁ?地味な人生よりましだよ。」

 

タツコ「私は地味でもいい人生を送るの!それ!」

 

自転車のチェーンが外れて直す・・・1000円払う・・・

 

タツコ「想像以上に地味だった!!」

 

sideタツコ

 

そうして終盤になった・・・

 

ユカ「ちなみにフォレスはなでしこジャパンに入ろうとして挫折、現在は宇宙飛行士をしながら温泉旅館の若女将をしています!」

 

メチャクチャすぎない!?

 

フォレス「ちなみに本職は焼うどん研究家よ!」

 

一番わからなかった職業で900万稼いでるのは凄いけど!!

 

ユカ「そしてタツコは結婚して郊外に家を買って二人の子供を育て上げた主婦です!!貯金は600万で生命保険がそろそろ満期を迎えます!」

 

フォレス「どう考えても私の方が良い人生でしょ!」

 

タツコ「いや・・・地道に送る人生が幸せだって教えてあげる!」

 

よし!デカい目が出て綾華を追い越して…

 

タツコ「ゴールしたー!!あぁ・・・今までの人生がよみがえるよ・・・」

 

フォレス「地味だよね・・・」

 

ユカ「さて一歩ずつ人生を歩んで行ったタツコが一着でゴールということで優勝は・・・綾華です!!」

 

え・・・?

 

綾華「952兆も貰ってしまいました・・・」

 

フォレス「職業すべてを統べる王ってすごすぎでしょ・・・」

 

ユカ「言ったけどお金で勝敗が決まりますから。」

 

そうだったー!!

 

ぼたん「人生結局お金ってことですね!」

 

そのセリフ言うためにぼたんちゃん来たの!?

 



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生物兵器な生き物

sideユカ

今日は事業の取引先の会社で会社員と話して交流として一緒に仕事することになったんですが・・・

 

ユカ「何で貴方たちもついてきたんですか?」

 

綾華「実際にユカさんが仕事する姿はあんまり見てないですし見張りもかねてですよ。」

 

フォレス「放っておいたら女性社員引き抜きそうだし。」

 

タツコ「そうそう!」

 

ぼたん「あはは・・・」

 

流石にしませんよ、有能でなければ。

そうしてきたんですけど・・・

 

鯉異宙人「こんにちは!今日はよろしくお願いします!」

 

魚人って近くで見るとビジュアル凄いですよね・・・

 

タツコ「鯉って日本の魚っぽいのに海外でも働いてるんだ。」

 

鯉異宙人「魚の鯉も1970年代にアメリカに移入していて川をきれいにする効果を見込まれて放流されたんですが日本だと大きな河川とか湖とかが生息地だったんですけど海外は川が小さくて他の魚や稚魚を食いつくしたんですよね。」

 

フォレス「確かに鯉に餌あげたらメチャクチャ反応するもんね。」

 

ぼたん「しかも沢山増えますしね。」

 

鯉異宙人「そうなんですよー。」

 

鯉異宙人2「ここも平和でついつい繁殖しちゃうんでうしょね~」

 

まさかの分裂してる!?

 

綾華「怖すぎますよ!!」

 

鯉異宙人1「なんかお腹空いてきたんでご飯食べますねー!」

 

ぎゃぁああ!襲い掛かってきた!

 

ユカ「炎で蹴散らしても瞬く間に増えていきますよ!!」

 

ぼたん「歌声にも限界が・・・ってなんか建物にひびが・・・」

 

タツコ「そういえば鯉って地面をほじくるって言ってたような・・・」

 

じゃあ崩れるんですか!?

 

ズガァアアン!!

 

side綾華

酷い目にあった・・・

 

ユカ「結界で守れたから良かったですけど下手したら生き埋めでしたね・・・」

 

まぁ必死に謝ってましたよね・・・鯉だけに故意じゃないって・・・

 

綾華「ふふふふ・・・!」

 

タツコ「ダジャレで自爆してる・・・」

 

さて次の会社は・・・

 

金魚異宙人「俺は仕事するの嫌なんだけど!そもそも金魚は観賞魚なんだから世話して欲しいですよね~!」

 

ゆとり世代な金魚でした・・・

 

ユカ「まぁ放置して取引を進めないと・・・」

 

そうして数日たったんですけど・・・

 

フォレス「なんかデカくなってない?」

 

ぼたん「体までデカくなってないですか?」

 

他会社員「クビにしたのに無理やり居座ってるんですよ・・・」

 

金魚異宙人「誰も世話してくれなくて雑食だから色々食べてたら太ったの!」

 

他会社員「しかもこのデカさじゃ生態系を崩しかねないからお手上げなんだ!なんで上層部は雇ったんだ!」

 

金魚異宙人「将来大物になる人物が欲しいって言ってたんで自分かなって。」

 

ユカ「誰も物理的な大きさのことだと思ってませんよ。」

 

sideタツコ

 

次はオオスズメバチの異宙人のいる会社だった!

 

ぼたん「すごい熱心に働いてますね。」

 

タツコ「時速40キロで飛んで一日に100キロ移動するみたいだしまぁ納得だよね。」

 

ユカ「この会社なら大丈夫そうですね・・・」

 

けど・・・

 

取引先「安くなんねぇの?こっちは客なんだからさ~」

 

オオスズメバチ異宙人「お言葉ですがね!お客様は女王バチじゃないんですよ!!」

 

綾華「どういう意味ですか?」

 

フォレス「お客様は神様じゃないみたいな?」

 

取引先「わけわかんねぇこと言ってないで・・・」

 

オオスズメバチ異宙人「頭に来たぜ・・・!!これでもくらえ!!」

 

取引先「ぎゃぁああ!」

 

まぁ切れやすいのも特徴だしね・・・

 

他社員「そのせいで社員にも被害が出て人材不足なんです・・・」

 

ユカ「じゃあ武闘派にスカウトします。」

 

取りあえず取引成立したけどこういう取引だったけ?今回。

 

sideフォレス

 

次はワカメ型の植物人間の異宙人だった・・・

 

ユカ「まぁワカメも植物の一種ですしいてもおかしくはないですね。」

 

ワカメ異宙人「自分達韓国や日本が原産地だったんですけど貿易によって胞子が運ばれて漁業の邪魔になってるんですよ。」

 

綾華「海外では食べられませんしね。」

 

ワカメ異宙人「だからどんどん増えてしまって・・・」

 

タツコ「早速仕事が妨害されてる・・・」

 

フォレス「味噌汁にして食べるしかないわね・・・」

 

ここもダメだった・・・

 

ユカ「最後はアゲハ蝶の異宙人のいるところね。」

 

アゲハ蝶異宙人「できましたわ!」

 

なかなかに優秀ね。

 

タツコ「これなら大丈夫そうじゃない?」

 

タツコ「いや今度は産んだ芋虫たちが植物を食べつくして!!」

 

ユカ「そういえば侵略的外来種にしていされてたの忘れてました・・・」

 

何で仕事見学に来たはずだったのに芋虫駆除になっちゃったんだろ・・・



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ククミは魔女?

sideユカ

今日は早めに終わりましたしリルとスイレンと遊びましょうかね・・・

 

ククミ「ちょっと待って!」

 

あれ?ヒサメお姉さまと同じクラスで調理でぶりっ子しようとしてた・・・

 

ユカ「ククミさん?何か用ですか?」

 

ククミ「あなた妹がいるって言ってたわよね?実は新作料理作ったからふるまいたいの。いいかな?」

 

まぁ、別に構いませんけど・・・

 

フォレス「えー!私たちも食べに行きたい!」

 

綾華「美味しそうな予感・・・」

 

ククミ「ごめんなさい人数分しか作ってないの・・・」

 

タツコ「そんなー!!」

 

ククミさんが私のために断ってくれた・・・これってまさにおうちデート・・・

 

綾華「お家で一体何するつもりですか!?」

 

タツコ「まだ小さいスイレンちゃんとリルちゃんもいるんだよ!?」

 

おうちデート・・・おうちデート・・・

 

フォレス「聞いてないわね!」

 

さて外野は置いておいてレッツゴー!!

 

sideクリス

 

ユカ「何でお父様がいるんですか!!」

 

クリス「そりゃ家なんだからいるだろ・・・」

 

リル「ククミさんのチャンネルは見てたことがあるので楽しみです!」

 

スイレン「良い匂いが漂ってきてる・・・」

 

ククミ「あなたがリルちゃんとスイレンちゃんね。お菓子食べる~?」(魔女みたいな笑顔)

 

スイレン・リル「こ、怖すぎる・・・!!」

 

クリス「メチャクチャ悪そうな笑顔!?」

 

ククミ「ご、ごめんなさい!まだ女子に嫉妬された時の警戒が癖で出ちゃって・・・それにちっちゃい子にお菓子作るの夢だったし・・・」

 

ユカ「確かにリンゴのお菓子で美味しそうですね。」

 

ククミ「だから怖がられないように・・・ほら~・・・」(学習してない笑顔)

 

スイレン・ククミ「きゃあぁ!魔女!」

 

え?魔女?

 

ユカ「そういえば私が白雪姫の絵本を読んであげたんだっけ・・・もしかしたら毒リンゴを渡す魔女のことを思い出しちゃったのかも・・・」

 

ククミ「うぅ・・・」

 

クリス「大丈夫だって!今度は肩の力を抜いて表情筋もこわばらせないようにして・・・」

 

ククミ「お、お菓子食べる~?いーひひひひ!!」

 

リル「全然力抜けてないです!?」

 

スイレン「むしろ迫真のものを感じる・・・怖い・・・!」

 

ダメだ、完全にククミが怯えられてしまった・・・

 

ユカ「大丈夫です!いつも私がやってるあれで笑わせれば!」

 

ククミ「どんなのなの?」

 

sideユカ

 

はーい!本日も活かした商品をご紹介します!

 

ユカ「ククミさん!今回はどんなものですか?」

 

ククミ「今回は甘~いスイーツをご紹介!こちらリンゴのお菓子!」

 

ユカ「活かしてますよね!口の中に入れてみると・・・」

 

ククミ「あぁ!これとっても美味しいわ!」

 

ユカ「手作りリンゴのお菓子!もちろん毒は入ってません!さぁ!食べてみませんか?」

 

スイレン・リル「・・・食べる。」

 

やった!ちょっと怪しんでるけど欲しがった!

 

スイレン「もぐもぐ・・・」

 

リル「これ美味しいですね!」

 

ククミ「良かった・・・」

 

リル「なんか美味しいもの食べて眠たくなってきました・・・」

 

スイレン「朝から手伝いしてたから・・・」

 

クリス「ごめんごめん・・・食べ終わったら寝て良いから・・・」

 

良かった良かった・・・じゃあ早速ククミとお楽しみを・・・

 

ピンポーン・・・

 

綾華・フォレス・タツコ「美味しいリンゴはいかがですか?色欲女王様~?」

 

魔女だー!!

 



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底なし沼にハマるとどうなるのか?

sideヨ―メイ

今日はリサイクルショップの新規開拓のために未開の地を回っていたら・・・

 

ヨ―メイ「底なし沼に沈んでます・・・助けてください!!」

 

ユカ「何してるんですか・・・?」

 

ユカさん!!来てくれたんですね!

 

ユカ「いつものようにストーカーしてたらヨ―メイちゃんが底なし沼にハマっててびっくりですよ・・・とりあえずもがいてみたらどうですか?」

 

ヨ―メイ「そうですね・・・おりゃぁあ!」

 

あれ・・・逆に沈んでますね・・・

 

ユカ「大丈夫ですかってなんか沈む速度が!」

 

や、やばいですあばばばば・・・

 

ユカ「させませんよ!」

 

第一形態+毛娼絡(けじょうろう)の髪+女郎蜘蛛の糸

 

地獄まで届く蜘蛛の糸(ヘルズ・ストリング)

 

な、何とかユカさんの糸のおかげで助かりました・・・

 

ユカ「取りあえず引っ張り上げますね!でも箸より重いもの盛ったことないのに行けるでしょうか・・・」(ヨ―メイの前だからひ弱アピール)

 

ヨ―メイ「シディさんと対立してるくせに何言ってるんですか・・・」

 

ユカ「お、重い・・・!これ怪力でも持ち上げるの無理ですよ・・・」

 

なんでそんな粘り気があるんですか・・・?

 

ユカ「底なし沼は砂の粒子と水が絶妙の混ざり合ったせいで粘度が高い沼地なんですよ。」

 

ヨ―メイ「つまり沼がまとわりついてるせいで出られなくなってるっていうことですか・・・」

 

ユカ「大丈夫ですよ!こんなこともあろうかとお父様が自然の災害や危険地帯での脱出方法を想定したマニュアルを書いて私やカレコレ屋に渡してるので!」

 

どんだけ用心深いんですか・・・?

 

ユカ「1512ページ・・・」

 

殺せんせーが作りそうなみたいなマニュアルですね・・・

 

ユカ「その1深呼吸する。」

 

すーはー・・・

 

ユカ「2ゆっくりと上半身を動かし地表に腹ばいのような態勢になる。」

 

ヨ―メイ「ふっ・・・できましたよ!」

 

ユカ「3ゆっくりと片足を持ち上げる。」

 

え・・・抜けないから困ってるのに・・・って抜けました!

 

ユカ「4匍匐前進の要領で抜けるみたいです。」

 

ヨ―メイ「うぶぶ・・・もう一方の片足がダメでした・・・抜け出せません・・・」

 

ユカ「なんか空間を作れればいいんですけど・・・ここは霊槍の増殖能力で挟み込んで・・・糸を引っ張れば・・・」

 

すぽん!

 

ユカ「ちょ・・・こっちに飛んでこないで・・・」

 

じゃぽん!

 

ユカ「・・・向かいも底なし沼でハマったじゃないですか・・・」

 

誰か助けてください・・・

 

ユカ「もう水を加えて流動性を上げるって方法がありますし二人で〇水を・・・」

 

いやぁああ!上品な言い方してもダメですから!!

 

ユカ「二人でやれば恥ずかしくないですよ・・・」

 

そんな顔を赤らめてもダメですから!

 

sideユカ

 

〇水がダメならもうどうしようも・・・

 

原住民「おーい大丈夫か!」

 

あ、原住民の方が来てくれました。

 

ユカ「貴方たちの住処に無断で来てしまいすみません。実は沼にハマってしまいまして。助けていただけないでしょうか?お礼としてはこちらの婚約者の職場の珍しいアイテムを差し上げます。」

 

原住民「密猟者じゃないならいい。すぐに古来から伝わる方法で助けてやる!」

 

ヨ―メイ(全く言語がわかりません・・・会話できてるユカさん凄い・・・)

 

原住民「まずは単管パイプで足場を組んで放水車で水を投入!バキュームカーで吸い上げ!」

 

おぉ!取れました!!

 

ヨ―メイ「いやメチャクチャ現代的ですね!?」

 

ユカ「どうやらここの村は普通の人間社会より技術が進んでたみたいですね・・・リサイクルショップの品はあんまり売れないかも・・・」

 

ヨ―メイ「踏んだり蹴ったりです・・・」

 

まぁ、シディさんかオーナーをはめるのにうってつけな沼が見つかったので結果オーライですね。



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ウニと老人とユカヨ―メイ

タイトルを面白くしたくてイカソーメンならぬユカヨ―メイにしました・・・


sideユカ

今日はカレコレ屋が忙しいということで依頼を請け負いました・・・

 

ユカ「なかなかウニ来ませんね・・・」

 

ヨ―メイ「回転ずしでウニの軍艦巻きをキャッチするサポートってどんな依頼ですか・・・」

 

まぁあのお爺さんの事情じゃしょうがないですけどね・・・

 

ヨ―メイ「あ!ウニが来ましたよ!」

 

ヨ―メイちゃんは言いますが・・・

 

お爺さん「・・・・」

 

ヨ―メイ「え!?取らないんですか!?」

 

ユカ「このウニじゃダメなんですよ。」

 

ヨ―メイ「どういうことですか?」

 

サンチェス爺さんは40年に一度この寿司屋に現れると言われている伝説のウニの軍艦を狙ってるんです・・・

 

ヨ―メイ「どういう伝説なんですか?」

 

ユカ「今だだれも取ったことがなくその重さは通常の軍艦巻きの700倍、食べつくすのに10人がかりで半年かかると言われてます。」

 

ヨ―メイ「なんで作ったんですかそんなの!?」

 

あのお爺さんはウニの軍艦巻きを取ることに関してはカリブ海一の名人と謳われていたいたんです。

 

ヨ―メイ「カリブ海からわざわざ来たんですか!?」

 

ユカ「だから人生の集大成のためにもこの大物をキャッチしなくちゃいけないんです。」

 

それに理由はそれだけじゃないみたいなんです。

 

サンチェス爺さんは若いころに婚約者がいたんですがその人はその巨大軍艦に巻き込まれて・・・

 

ヨ―メイ「なくなったんですか・・・!?」

 

サンチェス「命に別状はない・・・っていうか結婚して13人の子供を産んだ。」

 

ヨ―メイ「ややこしい上に結構リア充でした!!」

 

ユカ「でもウニの軍艦巻きに巻き込まれた様を写真付きでツイートされまくってしばらく恥ずかしくて外を歩けなかったそうですよ。」

 

ヨ―メイ「もう皆馬鹿すぎてうんざりですね。」

 

サンチェス「今日は湿度も気温、そしてお店の利益率も良い…風もあの時とそっくりだ。」

 

その時でした!

 

お客「おいなんだあれ!」

 

お客の指さす方には巨大なウニの軍艦が迫ってきていました!

 

サンチェス「むぅぅぅ!!」

 

お客「おぉ!特大だ!」

 

ヨ―メイ「先に取られてしまいますよ!」

 

しかし・・・

 

お客「ぐあぁあ!デカすぎて腕を痛めた!!」

 

その後も次々とチャレンジャーたちは跳ね飛ばされていきます!

 

ユカ「これはとてつもないですね・・・」

 

サンチェス「ワシの出番のようじゃな・・・」

 

ヨ―メイ「そんなの無茶ですねよ!」

 

そうしてサンチェスさんは真正面からウニに格闘を挑みます!

 

サンチェス「うぉぉぉおおおお!!!」

 

ユカ「頑張ってください!!」

 

ヨ―メイ「奥さんの仇を!!」

 

サンチェス「これがワシの・・・!生きた証じゃー!!」

 

取ったー!!

 

お客「おぉぉ!すげぇ!」

 

お客さんも感動の嵐に・・・

 

お客「あの皿一枚で100万円だぜ?」

 

サンチェス「キャッチアンドリリース・・・」

 

ヨ―メイ「戻そうとしてる!!」

 

ユカ「お金は私たちで払いますから!!」

 

皆は一度取った寿司は戻さないでくださいね!



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武士として戦闘?

sideユカ

今日はお父様からの依頼で世界の戦士たちと戦うことになった・・・

 

ユカ「これは異宙の能力なしでどこの国の戦士が強いかを争う競技です!」

 

綾華「その国の伝統的な兵士の装いで戦うんですよね。」

 

フォレス「文字通り侍ジャパンってことね!」

 

タツコ「大丈夫なのそれ?」

 

最初の選手は・・・王国の騎士か。

 

ユカ「初戦から厳しい戦いになりそうですね!」

 

兵士「こいつら盾を持ってないし楽勝でーす!」

 

ふふふ・・・それはどうですかね。

 

そうして戦いは始まりました!

 

兵士「突撃でーす!一気に勝負を・・・」

 

フォレス「とりゃあぁあ!!」

 

兵士「あ、あいつら馬に乗ってやがる!!」

 

そう!侍の脅威はその攻撃性にある!

 

綾華「弓も扱うオールラウンダーな戦いからだから両手を扱うことが多くて盾は邪魔になる・・・だから侍は盾を捨てたんです!」

 

フォレス「突撃する様神風の如し!」

 

タツコ「皆ノリノリだね・・・」

 

兵士「ひぃぃぃ!!」

 

side綾華

よーし!一回戦は私たちの勝ちですね!

 

タツコ「でも見るからに頭脳派でこっちを分析してそうだよ・・・?」

 

兵士「ははは!やはり侍は盾を持たない・・・エクセルの計算によれば勝率99%!」

 

・・・今度は私が行きます!

 

そして戦いは始まります!

 

綾華「はぁああ!」

 

兵士「ふっ!はっ!」

 

ユカ「防御に専念してる・・・まさか!」

 

くっ・・・疲れてきました・・・・

 

兵士「侍の鎧は非常に重い・・・甲冑は軽く持久力はこちらに分がある。」

 

綾華「ここは後退です!」

 

兵士「今だ!一気に攻め込めば・・・」

 

フォレス「それはどうかな・・・」

 

兵士「な、なんだと!?盾のようなものが置かれている!?」

 

ユカ「置盾ですね。侍は鉄砲や弓矢を手を使わない置き盾で防いでたんです!」

 

これぞまさに動かざること山の如し!

 

綾華「これで終わりです!」

 

兵士「ぐあぁあ!こんなことならもっとwikiで分析を重ねておけば・・・」

 

情報源薄いですね。

 

sideタツコ

 

日本の侍意外と強いね・・・

 

ユカ「さぁ、最後は決勝戦!タツコ!最後は頼みましたよ!」

 

タツコ「いや私歴史苦手だからいまいちこの波に乗り切れないんだけど・・・」

 

綾華「残念ですね・・・この大会の賞金は結構高いから打ち上げは高級クレープなのに・・・」

 

!?

 

審判「それでは決勝戦開始です!」

 

タツコ「うおあぁああ!!」

 

兵士「ど、どうして興味もない戦いであんなに気合の入った動きが・・・!」

 

ユカ「日本の侍が世界で恐れられる理由。それは精神力にもあります!」

 

フォレス「江戸時代では堺事件で切腹を見たフランス人が酷く震え上がったとか。」

 

綾華「主君のため、国のために命すら惜しまず動く・・・その武士道は今でも種族の垣根を越えて受け継がれているんです!」

 

ユカ「強き心は鋼の如し!」

 

タツコ「クレープスイーツクレープスイーツ・・・あぁああああ!!」

 

兵士「欲望まみれでさっきの説明と違う気が・・・でも命を懸けているのは確か・・・」

 

とりゃぁああ!

 

兵士「うわぁああ!」

 

こうして私たちは武士道の心でスイーツを食べることに成功した!



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お好み焼きの神髄?

side綾華

今日は皆で出店の出るイベントに来ました・・・

 

ユカ「リンゴ飴超うまいですねー!」

 

ぼたん「楽しい!楽しいー!」

 

タツコ「テンション高いね二人とも・・・」

 

フォレス「っていうか何で私たちこのイベントに来たんだっけ・・・」

 

綾華「ユカさんが奢ってくれるから釣られたんですけどユカさんのナンパを止めたりぼたんさんのファンを捌いたりで全く楽しめませんね・・・」

 

ユカ「次はお好み焼き食べましょう!綾華とフォレス買ってきてくださいよ!」

 

フォレス「何で私たちが・・・」

 

ぼたん「お好み焼きの屋台混んでるの・・・お願い・・・!」

 

うぐっ・・・そんな目をキラキラさせてたら断れないじゃないですか・・・

 

綾華「わかりましたよ!お金は出してもらいますよ!」

 

ユカ・ぼたん「やったー!」

 

タツコ「綾華ちゃんちょろすぎ・・・」

 

こうして私たちはお好み焼きを買いに店に来たんですが・・・

 

フォレス「こんにちはー!」

 

奥さん「あぁ、いっらっしゃいませ。」

 

綾華「お好み焼き一つお願いします。」

 

大将「ふん・・・お好み焼きだと。冗談じゃねぇ・・・」

 

え・・・?

 

奥さん「アンタここまで来てまだそんなこと言ってるのかい!?」

 

大将「なぁお客さん・・・アンタ初めて来た店でお好み焼き頼んでそれがどうしてお好みだって思えるんだい?」

 

フォレス「だってお好み焼き屋の屋台でしょ?」

 

大将「看板を見てみな・・・お好まない焼きって書いてあるだろ?」

 

あぁ!本当です!間違えましたね・・・

 

奥さん「アンタ!また看板書き換えて・・・こんなんじゃお客さんこなくて当たり前じゃないか!」

 

大将「来なくて結構だよ!」

 

奥さん「アンタ!」

 

大将「分かったよ・・・まずは解いた小麦粉をドバー!!普通はキャベツだが好まないちぎったコピー用紙を入れる。さらにイカじゃなくてティッシュで作ったこよりを置いてさらに石に輪ゴムに縫いるぐみに目覚まし時計。じいちゃんの遺骨!」

 

死者を冒涜してるでしょ!!

 

フォレス「お爺さん嫌いだったんだ・・・」

 

大将「仕上げはソースの代わりにラジエーター液!洗剤をかけて・・・おら食え!」

 

綾華「食べれませんよ!」

 

大将「そうだろ!!お好まないものが焼けただろ!」

 

奥さん「アンタ!」

 

綾華「大将さん・・・貴方本当は相当な腕を持ってるんですよね?どうしてそんなにやさぐれてるのか教えてくれませんか?」

 

大将「誰がそんなこと・・・」

 

奥さん「お察しの通りこの人はフランスで三ツ星レストランのシェフだったのよ。」

 

大将「やめねぇか!」

 

奥さん「やめないわ!」

 

side奥さん

 

夫の料理は長蛇の列ができて途中で餓死する人も現れるほどだった・・・

けどある日フランスの食通がやってきて痛烈な批判・・・つまらない料理と言われてしまい世間の評価は逆風・・・それに耐えられずに帰国してお好まない焼きを作る日になんです・・・

 

sideフォレス

そんなことが・・・

 

奥さん「ごめんなさいね・・・こんな話を聞いてもらっちゃって・・・」

 

フォレス「・・・貴方好きな色は?」

 

大将「青色だが・・・」

 

綾華「好きな言葉は?」

 

大将「無理なく計画的に・・・」

 

フォレス「好きな音楽は?」

 

大将「グリムスパンキーの夜明けのフォーク・・・なんなんださっきから。」

 

フォレス「今のあなたのお好みを具材にして新しいお好み焼きを作るんだよ!」

 

大将「なんだって1」

 

綾華「お好み焼きって割には具材にお好みじゃないことは多いです。紅ショウガがないとだめなのか・・・キャベツがないのいきられないの?鰹節の重要性は?」

 

フォレス「アンタのやるべきことはお好みのものをありったけ詰め込むことだよ!」

 

大将「それは・・・お好み焼きが・・・俺自身になるってことじゃねぇか・・・」

 

そうだよ・・・

 

大将「よっしゃ!じゃあまずは鉄板を熱せするけど暑いのは嫌だからねっしない!」

 

奥さん「まぁ!」

 

大将「そしてコーラで解いた水をべしゃ!」

 

中々のお好みだね!

 

大将「そして青が好きだから青の絵具をどばー!そこに言葉の短冊とCDを載せて・・・」

 

綾華「いいですね!」

 

大将「それにそば柄の枕と耳かきとドッジボール・・・おばちゃんも!」

 

奥さん「アンタ!輝いてるよ!!」

 

大将「出来たぜ・・・これが俺のお好み焼きだー!!」

 

sideタツコ

まだかな二人とも・・・

 

フォレス「皆お待たせ―!」

 

綾華「最高のお好み焼き買ってきましたよー!」

 

ぼたん「最高の!?」

 

見てみたんだけど・・・

 

ユカ「食べられないものでぐちゃぐちゃじゃないのー!!」

 

ぼたん「おばあちゃん載せたらだめでしょ!!」

 

ズガ―ン!

 

このことから学んだことはお好みは人それぞれということだった・・・



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太っちゃった?

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20979668

この話の続きです。


sideユカ

はぁ・・・まさかフラグちゃんたちに迷惑かけた罰として友達にご飯作る羽目になるとは・・・

 

タツコ「ねぇねぇ、そこの肉料理取って~」

 

綾華「私もそこの魚料理を頼みます。」

 

フォレス「私もサラダお願い!」

 

ユカ「それぐらい自分達でやってくださいよ。」

 

タツコ「えぇ~・・・動きたくなーい。」

 

綾華「これは罰なんですから過酷な物にしないといけないんですよ?」

 

これは過酷とは言わないでしょ・・・

 

ユカ「綾華とタツコはこんなにカロリー多いもの頼んで・・・太っても知りませんよ。」

 

綾華「剣術家の私に限ってそれはないですね。」

 

タツコ「私だっていつも見られてもいいようにしてるんだから!」

 

じゃあ・・・テーブルクロスから体出してみてくださいよ!

私は風を操って二人を浮かせる!

 

タツコ「ちょちょっと!」

 

綾華「な何を!?」

 

なるほど~・・・

 

ユカ「動けないくらい太ってたんだ・・・」

 

タツコ「ば、バカな!フォレスは何で太って・・・」

 

フォレス「私はベジタリアンでタンパク質は豆とかからとってるから。」

 

綾華「意外と健康児でした!」

 

ユカ「綾華がこんなに肉をつけるとは・・・」

 

綾華「筋肉を休めたんですよ!」

 

ユカ「タツコもこれ男子たちに見せてもいいの?」

 

タツコ「あ、あれ~?肉料理って言っても和風のソースでさっぱりしてたはずなのに・・・」

 

肉食べてる時点で太るのは確定でしょ。

 

ユカ「取りあえず私の料理で緩んだ気持ちと体を直してください。」

 

タツコ「うぐぐ・・・アンタの料理が美味しいからつい・・・」

 

綾華「今回ばかりはその通りですね・・・」

 

というわけでご用意したのは日本刀と固いフランスパン!

 

綾華「な、なんですかこのバカ重い刀!?」

 

タツコ「うぐぐ・・・このフランスパンも並みの硬さじゃないよ・・・」

 

ユカ「このフランスパン特殊な小麦が使われてて切ったらふわふわになって美味しいらしいんですよ。」

 

フォレス「特殊〇理食材?」

 

ユカ「というわけで運動がてらにドンドン切ってみよう!」

 

タツコ「とりゃぁあ!」

 

綾華「ふっ!」

 

ズバっ!ズバッ!

 

ー一週間後ー

 

そうして出来上がったのは腕だけムキムキの二人・・・じゃなくていつもの二人に戻ていた・・・

 

ユカ「なんだ・・・期待してたのに。」

 

タツコ「なるわけないでしょ!!」

 

綾華「ちゃんと全身も運動してたんですよ。」

 

ユカ「せっかく仕返ししようと思ったのに・・・」

 

フォレス「やっぱり復讐だったのね・・・」

 

さぁ!皆でこの切ったフランスパンにジャムつけて食べちゃいましょう!

 

タツコ・綾華「もう勘弁して・・・」



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お寺の法師は意味なし好き

sideユカ

今日はお父様に連れられてカンナお姉さま、フィーアお姉さま、ヨ―メイちゃんと一緒にお寺に来ていました・・・

 

ユカ「お父様今日は何でこんなところに?」

 

クリス「最近お前たちの素行がえげつないくらいに悪いから寺で修業をさせてもらうんだ!」

 

カンナ「え~・・・日曜からすること・・・?」

 

フィーア「そもそもあれは異宙のアイテムのせいでもありますし・・・」

 

クリス「うるさい!それとお寺の修業といえば坊主頭!お前たちも坊主にして尼として修業だよ!」

 

えぇ~!!

 

ヨ―メイ「髪は女の命ですよ!?」

 

カンナ「ヨ―メイちゃんは片目隠してる髪は切って良いんじゃない?」

 

フィーア「そうですそれで勘弁してください。」

 

ユカ「ヨ―メイちゃんが可愛くなるならいいかな・・・」

 

ヨーメイ「ちょっと!何で可愛さ重視と生贄目的で切らせようとしてるんですか!」

 

クリス「修業は見た目からだ!」

 

僧「その通りです妖精王様!そんな派手な格好ではいけません!我々修行僧は控えめな格好をするものなのです!」

 

・・・・・

 

ヨ―メイ「格好は控えめですけど全身の文字が怖すぎます!」

 

カンナ「この人がこのお寺のお坊さんなの!?」

 

フィーア「怖い怖い!」

 

クリス「・・・・・よし!あとはお任せしました!」

 

逃げた・・・

 

カンナ「このくそ親父~!!」

 

僧「私はこの寺で修業しているものだ!今日はお前たちの根性を叩きなおしてやるぞ!」

 

フィーア「ヤバい坊さんが来ちゃいましたよ・・・」

 

ヨ―メイ「っていうかなんで耳以外の全身文字だらけなんですか・・・」

 

カンナ「これはたぶん耳なし芳一だね。小泉八雲の本で有名な琵琶法師が壇ノ浦の戦いで敗れた平家の怨霊に連れ去られそうになるけど全身にお経を書いて防ごうとするけど書いた住職が耳だけ書き忘れてて怨霊に耳だけむしり取られる話だよ。」

 

ユカ「耳だけむしって何したかったんでしょう・・・」

 

ヨ―メイ「つまりあの文字はお経ってことですか?」

 

フィーア「それならまだ理解できますね・・・あのそのお経ってどんな意味があるんですか?」

 

フィーアお姉さまが聞くと・・・

 

僧「あぁ。これに意味などない、そもそもこれはお経じゃないただの線!意味などない意味なしだ!」

 

全員「はぁ!?」

 

僧「申し遅れたな、私の名前は意味なし芳一。意味のないことをするのが好きな意味なし芳一だ!」

 

ものすごく帰りたくなってきたー!!

 

sideカンナ

そうして修業が始まったんだけど・・・

 

芳一「さぁ!まずは足を崩した座禅と滝に打たれる想像をしてもらう。」

 

ヨ―メイ「な、なんて意味なさそうな修業なんですか・・・」

 

芳一「待て。」

 

ヨ―メイ「はい?」

 

芳一「・・・・・」

 

ヨ―メイ「はい?」

 

芳一「呼んだだけだ。意味はない。」

 

何それ!?

 

フィーア「意味ないとかそういうのよりも先に腹が立ちますね・・・」

 

芳一「はぁ~!意味なし~!」

 

うるさい!

 

ユカ「あの・・・このお寺では意味のないことしかしないんですか?」

 

芳一「そうだ!鐘はあるけどならしたことないしエアコンをつけたら窓を開けるし携帯電話は持ってるけど電源は常にオフ!」

 

カンナ「もったいない!」

 

芳一「野良猫出て困るところには水の入ったペットボトルを置いている。」

 

フィーア「え?あれ猫避けの意味ないんですか?」

 

意外とためになることもあるんだね・・・

 

芳一「さぁ!修業だ修業!いや!修業に見せかけた意味のないことをするぞ!」

 

せめて普通の修業にして!

 

sideフィーア

 

はぁ・・・

 

カンナ「お経じゃない文章をお経っぽくごにょごにょ喋る修業させられた・・・」

 

ユカ「雑巾のないエア雑巾がけさせられました・・・」

 

ヨ―メイ「私はペットボトルを置いたりならさない鐘の掃除をさせられました・・・」

 

皆なんてまだましですよ・・・

 

フィーア「私なんて待ってろって言われたら夕方になった!」

 

ヨ―メイ「この寺地獄ですね!」

 

芳一「はぁ~意味なしー!意味のないことは素晴らしいー!」

 

もう限界です!今のうちに逃げましょう!

 

カンナ「いや、このまま帰るのも悔しい・・・いい考えがあるの!」

 

何でしょう・・・

 

カンナ「いや~ありがとうございます!今日の修業丁度お経じゃない文章をごにょごにょ読みたかったんで丁度良かったです!」

 

ユカ「わたしもエア雑巾掛けは運動になりました!」

 

芳一「えぇ!?」

 

効いてますね!

 

ヨ―メイ「私もありがとうございました!鐘を磨いていたら心まで綺麗になったし私の磨いた綺麗な鐘がしばらく美しいままだなんてすばらしすぎます!」

 

フィーア「私も人生について考えることができました!」

 

芳一「ぐぬぬぬ・・・俺のやったことに意味があったのか・・・」

 

まぁ普通に考えたら意味ないと思いますけど・・・

 

フィーア「どうして意味のないことに固執してるんですか?」

 

芳一「それは意味なし芳一に憧れてるからだよ。」

 

ヨ―メイ「でも正しくは耳なし芳一ですよ。」

 

芳一「・・・え?まじで?」

 

カンナ「知らなかったの!?」

 

芳一「じゃあ・・・やってきたことは・・・はぁー!意味なっしー!」

 

ユカ「無駄な時間でしたね!」

 

 

 



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DQN自転車成敗!

sideモブ

いえ~!自転車かっ飛ばすの気持ちいい~!

 

ユカ「今日もいい天気ですね・・・ってうわ!」

 

交叉点から女子高生が飛び出してきた!

 

モブ「危ないな・・・どこ見て歩いてるんだ!」

 

ユカ「貴方こそ一時停止線見えてないんですか?」

 

なんだと!

 

モブ「こっちは走り出したら止まるなって父さんに教わってるんだよ!」

 

ユカ「お父さんは物理的な意味で言ったんじゃないですよ。」

 

モブ「ったく左右確認して気をつけろよ!このお花畑フェアリーが!」

 

ユカ「いや、私はしてましたし・・・もしもし警察ですか?」

 

ー数時間後ー

 

警察「それじゃ一時不停止で逮捕ね。」

 

くそぉぉぉ!あの妖精め!!

 

ー数か月後ー

 

あんなことで逮捕されるなんてあー!むしゃくしゃする!

 

モブ「こうなったらかっ飛ばしてやる!」

 

綾華「今日は会計の仕事があって早めに行かないと・・・ってきゃぁああ!」

 

危な!

 

モブ「おいお前!どこみて歩いてるんだ!」

 

綾華「いやそっちは赤信号だったじゃないですか・・・それに青でも左右確認はルールなんですから・・・」

 

モブ「左右確認なんてしてられるか!わき目もふらずに行きなさいって母さんに教わってるんだ!」

 

綾華「とんでも教育すぎる・・・それに行きなさいじゃなくて生きなさいじゃないですか?」

 

モブ「うっさい!バーカ!たっくこれだから頭に綿雪つまってる雪女は・・・」

 

綾華「・・・もしもし警察ですか?」

 

ー数時間後ー

 

警察「それじゃ今度は信号無視で逮捕ね。」

 

くぅぅぅ!あの雪女ぁぁあ!

 

ー数か月後ー

 

ヤバい!道に迷った!あの道をこうでその先が・・・

 

タツコ「散歩楽しいなー・・・ってうわぁああ!?」

 

うおおお!

 

モブ「おい!急いでるんだから邪魔するな!」

 

タツコ「いや左側通行しないからじゃ・・・」

 

モブ「そこで曲がるからこっちの方が近いんだよ!コーナーで差がつくだろ!」

 

タツコ「瞬足?」

 

モブ「とにかく急いでるからどけよ!鱗女!」

 

タツコ「・・・もしもしよろしくお願いします。」

 

ー数分後ー

 

うぐぐ・・・道に迷ったな・・・

 

モブ「あのすみません、道を聞きたいんですが・・・」

 

警察「おぉ!今回は自分から出頭してくれたのか。はい、左側通行をしなかった校風違反で逮捕ね。」

 

うそぉぉ!

 

ー数日後ー

 

さて仕事も終わったしネトゲにログインしないと・・・

よしかっ飛ばすか―!

 

フォレス「うわわわわ・・・!!」

 

おぉぉお!

 

モブ「おいお前!そんなチビが夜中に出歩くなよ!」

 

フォレス「チビである差別でここまで理不尽なの初めてよ・・・っていうかライトつけないとダメでしょ。」

 

モブ「失礼な!ライトなんかつけなくても俺は明るいムードメーカーだよ!」

 

フォレス「性格の話じゃないんだけど・・・」

 

モブ「全くチビっこいんだから端を歩けよ!この羽女!」

 

フォレス「めちゃくちゃすぎ・・・さてと。」

 

ー数時間後ー

 

警察「今回はライトの無灯火で逮捕だな。」

 

くっ・・・あのチビめ・・・ライトをつけなかっただけで・・・

 

警察「それだけで夜道とお前の未来は暗くなるんだよ。」

 

ー数か月後ー

今日は彼女と二人乗りー!

 

彼女「素敵~!」

 

じゃあもっとスピードを・・・

 

ぼたん「きゃぁああ!?」

 

うおおお!?

 

モブ「おい危ないだろ!二人乗りしてるんだから!」

 

ぼたん「危ないのは二人乗りですよね・・・」

 

モブ「女の子との二人乗りは男のステータスなんだよ!」

 

ぼたん「前科ってバットステータスつきそうですけど・・・」

 

彼女「ちょっと!アンタ気をつけなさいよね!」

 

全く本当だよね・・・

 

モブ「私を載せてるのにバカみたいにスピード出さないでよ!もう知らない!」

 

えぇえええ!?

 

ぼたん「自業自得。」

 

警察「お前・・・二人乗りなんてするから振られるんだぞ。」

 

そんなぁああ!

 

ー数日後ー

 

ぐぬぬ・・・あの女どもつぎ見かけたら許さないからな・・・

 

ユカ「今日はサイクリングで人気のスイーツ店に行くんでしたね。」

 

ぼたん「その後は楽器店によっていいかな?」

 

綾華「骨董品も見たいですね。」

 

タツコ「皆趣味バラバラすぎていく店がどんどん増えるね・・・」

 

フォレス「ヒマにならなくていいんじゃない?」

 

チャンス到来・・・

 

モブ「おらおらー!」

 

ユカ「うわ・・・また貴方ですか・・・幅寄せしないでくださいよ・・・」

 

モブ「気をつけないとスッ転ぶよー!」

 

綾華「くっ・・・」

 

フォレス「仕方ないな・・・」

 

くくく・・・気をつけないと・・・

 

ぼたん「よしつきました。」

 

え?

 

タツコ「お巡りさんこいつです。」

 

警察「煽り運転の現行犯ね。」

 

あぁあああ!?騙されたぁあ!

 

ー数か月後ー

 

あぁもう逮捕ばっかされてる気がする・・・

 

モブ「おやっさんもう一杯!」

 

そうして飲みまくって俺は帰路についた・・・

 

モブ「すっかり遅くなったな~・・・」

 

クリス「うお・・・!って酒くさ・・・」

 

モブ「あぁ?どこみえあえういえんだ!」

 

クリス「呂律回ってないじゃん。」

 

モブ「こんなところでふらふら歩いてたら危ないだろ!常識考えろおろろろろ!」

 

クリス「お前こそ常識と節度考えたら?」

 

気持ち悪い・・・今日は車呼ぶか・・・

 

クリス「はぁ・・・車なら任せてくれ。」

 

助かるなー・・・

 

警察「はい、飲酒運転の現行犯で逮捕な。」

 

クリス「ユカたちから聞いてたからな。お前にとってはタクシーみたいなものだろ?」

 

ちくしょー!!

 

ー数日後ー

 

嫌なことあり過ぎたし今度こそかっ飛ばすぞー!

 

モブ「ってうわぁああ!」

 

クリス「くそ!花粉園!」

 

どかっ!

 

モブ「いててて・・・あー!自転車壊れてる!ペダル曲がって弱虫ペダル(物理)になってる!」

 

クリス「色々と謝れ。」

 

モブ「こうなったら訴えてやる!賠償金用意して待ってろ!」

 

クリス「・・・」

 

しばらくして・・・

 

モブ「ふふふ・・・やっと請求書が・・・ってこれ俺宛!?」

 

まぁでも保険で・・・あれ?保険入ってたっけ…もしかして満額負担!?

 

モブ「あばばばばば・・・・・」

 

sideクリス

 

クリス「皆ー!今日は焼肉行くぞー!」

 

ユカ「どうしたんですか?いきなり?」

 

クリス「臨時収入が入りそうだから。」

 

綾華「絶対あの事故の賠償金ですね・・・」

 

タツコ「顧問弁護士いるもんね・・・恐るべし。」

 

 

 



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金魚育ててみた。

sideユカ

今日は地域の祭りで金魚すくいを営業しています・・・

 

綾華「金魚すくい300円でーす!」

 

タツコ「っていうか何で妖精王の森が屋台事業を?」

 

クリス「地域の評判を上げるならやっぱり屋台だと思って!」

 

フォレス「発想が反社のテキ屋と同レベルなことについて。」

 

ぼたん「でも童心に帰りますね!」

 

確かに・・・

 

子ども「あー!一匹しか取れなかった!」

 

こういうの見てると心温まりますね・・・

 

綾華「ならサービスで多めにあげますよ!」

 

子ども「ありがとー!」

 

そうして順調にさばけていけましたけど・・・

 

タツコ「やっぱり結構売れ残ったね・・・」

 

ユカ「最終日ですけどこの子たちどうするんですか?」

 

クリス「綾華とか池デカいから飼ってくれない?ウチの池もうパンパンで増設間に合わなそうだからさ。」

 

綾華「いや流石にこんな量受け入れられませんよ!?」

 

フォレス「誰か綾華を救ってあげて・・・」

 

金魚すくいだけにね・・・

 

タツコ「そもそもなんでこんなに余るんだろ・・・」

 

クリス「そもそも金魚すくいは必ず余るようになってるんだ!祭りの最終日まで金魚がいないと営業できないし数が少ないと捕まえる難易度が上がるからね。」

 

ぼたん「じゃあ処理の仕方考えておいてくださいよ・・・」

 

クリス「こういう屋台初めてだったから・・・」

 

仕方ない・・・なんとかしましょう。

 

sideタツコ

 

まずはお客さんにタダで配るとかだよね!

 

綾華「これサービスです!どうぞ!」

 

子ども「わー!ありがとう!」

 

ぼたん「これが一番平和ですよね。」

 

でもこれは・・・

 

子ども「あのそんなに飼えないって・・・ごめんなさい。」

 

こういうことがあるから裁けないんだよね・・・

 

side綾華

 

ユカ「ふふふ・・・ここは様々な事業に手を出してる私の出番ですね!」

 

そうしてやってきたのはアクアリウムでした・・・

 

ぼたん「ここでなら大事に育ててくれそうですよね。」

 

ユカ「いや餌になるんだけど?」

 

え?

 

ユカ「金魚すくいに使われるのは子赤て言って熱帯魚の餌にもなるんですよ。」

 

フォレス「知らなかった・・・」

 

従業員「えーっと買い取れるのはこんぐらいかな?」

 

ユカ「半分だけですか!?もっと負けてもらえませんか?」

 

従業員「弱ってる個体は病気とか怖いから・・・」

 

綾華「確かに金魚すくいの子ってすぐなくなる子が多いですもんね。」

 

ぼたん「ストレスに弱いもんね。」

 

従業員「金魚は養殖場からお祭り会場までの移動でストレスがかかってるんだ。出店の水槽は隠れる場所ないから常に目につくしポイで追いかけ回されるしね。」

 

なかなか世知辛いですね金魚も・・・

次は私の出番です!

 

フォレス「ここは小学校?」

 

綾華「ここの校長とうちは仲良くさせてもらってますから金魚を寄付するんです。」

 

ユカ「小学校の飼育教育に仕えるので最適ですね。」

 

教員「寄付してもらえるなんて嬉しいよ。5匹くらい貰っていい?」

 

綾華「えっと・・・もっともらって大丈夫ですけど。」

 

教員「うーん・・・ちゃんと育てると金魚って長生きだからあまり多いと世話が大変で進級したらどの学年が世話を引き継ぐかでもめるしね。」

 

ぼたん「繁殖もあるからこの数ですか・・・」

 

他の小学校も回ってみましたが数はなかなか減りませんでした・・・

 

sideフォレス

次は私の番だね!

 

フォレス「ここの公園の管理人とは仲いいの!ため池の放流しましょう!」

 

綾華「なるほど・・・クリスさんの言ってたやつの公園版ですか・・・」

 

管理人「ここは家族連れが多く来るから寄付は助かるんだ。」

 

けど元気のない金魚は寄付できないみたいね・・・

 

綾華「しょうがない・・・三匹だけだし私が池で飼います!」

 

綾華ちゃーん!!

 

sideユカ

そうしてしばらく経って綾華ちゃんの家に来た。

 

ユカ「凄いですね!もうすっかり元気になってるじゃないですか!」

 

フォレス「綾華すごいじゃない。あんな弱った状態から・・・」

 

綾華「ここまでデカくなるとは思いませんでしたけどね。」

 

ぼたん「住んでるところデカいから成長しちゃったみたいですね。」

 

マジですか・・・

 

タツコ「でも嬉しいからいいよね!」

 

そうですね。



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クラス替えの予定

今回は本家のクラス替えの教師を出します。
おじいちゃん先生にも名前つけます。


sideクリス

さて・・・そろそろ始める時期かな・・・

 

神谷「そうか・・・あの時期か。」

 

クラ「なんですかあの時期って・・・」

 

クリス「今こそ世界を一から作り返るとき・・・人々の未来は我々の手にかかっていると言ってもいい・・・」

 

クラ「な、何が行われるっていうの・・・」

 

神谷「さぁ、始めよう・・・クラス替えの時間だ!」

 

教師全員(大げさだなぁ・・・)

 

さてまずは・・・

 

クリス「生徒を正式でランクわけだ!」

 

新人「え!?クラス分けってランダムじゃないんですか?」

 

神谷「そうか、お前は今年教師になったんだったな。いいか・・・確かに生徒にはそう言ってある。だがそんなことはありえない!そんなことをしたら学級崩壊、クラス格差、人間関係の悪化。不登校にまで発展してしまう!」

 

クラ「そうならないためにも教師がしっかりと振り分けないといけないわけなんですよね・・・」

 

そうそう、どっかの馬鹿みたいに成績で固めるなんて持っての他ということだよ・・・

 

クラ「ひぃ!?」

 

新人「でも子供たちに優劣をつけるのは・・・」

 

クリス「適材適って奴だな・・・成績下位が集まったら授業は遅れるし担任への負担も増える、それに生徒どうしで勉強を教え合うこともできなくなってしまう・・・」

 

新人「それで平等に・・・」

 

神谷「例えばヒサメ、フィーア、カンナ、ゼクス、ノリコは成績優秀でバランスよくわけやすい。」

 

クラ「けれどユカさんのようにあまりにも出来過ぎる人への配慮も難しいところですよね・・・」

 

クリス「まぁ、俺の娘だし。」

 

新人「親バカですね・・・」

 

side神谷

 

神谷「次は運動能力を見るぞ。」

 

新人「え?それも関係するんですか?」

 

クリス「適材適所だね。主に体育の先生への配慮だな、後は体育祭とか球技大会とかでも重要だね。試しに前のクラス替えで不良クラス担当してた・・・ジイ、新人の一年のクラス分けを見てやってよ。」

 

ジイ「はい・・・」

 

新人「うーん・・・私のイメージだと・・・ユカさんに綾華さん、あとフォレスさんは運動が出来て・・・ケイコさん、タツコさん、あとクレミさんは苦手なイメージですね。」

 

ジイ「なかなかいい線だな。どうやってわけたんですか?」

 

新人「狩りやそうな人とそれ以外で分けました。」

 

え?そうだ・・・こいつ獣人系の異宙人だった・・・

 

新人「運動苦手な人は筋張った肉がなくて最高ですよね!」

 

クラ「そんな血なまぐさい選考バレたらPTAか教育委員会に文句言われますよ!?」

 

流石一度は気にした身・・・言葉の重みが違う・・・

 

新人「じゃあ自分が狩れるか狩れないかで2年も分けましょう。」

 

神谷「そんなことしたら警察動くだろ・・・」

 

こいつにこの手の選別は無理だな・・・

 

sideクリス

 

忍「あとは合唱コンクールの面でも配慮が必要ですね。」

 

その通りだ!

 

クリス「ピアノだと王子の教養で弾いてるアサヲとインキュバスで相手を落とし込むために引いてるルイ。一年は名家の綾華とユカもいるからわけやすいかもな。」

 

神谷「でもあと一人くらい欲しいかもな・・・」

 

忍「確か、フォレスも弾けるって言ってたような・・・」

 

新人「あの小さな体でどうやって弾くんですか!?」

 

あとは一番難しい基準だな・・・

 

新人「何があるんですか?」

 

神谷「次は明確な基準がないから難しい・・・仕方ない。」

 

ユカ「で、私たちが呼ばれたわけですか。」

 

綾華「リーダーシップのランク付けをしてほしいって話でしたね・・・」

 

クリス「そう!お前たちから見てどの先輩がリーダーシップあるかとか同年代で一目置いてる奴とかいたら教えてくれ!」

 

神谷「A~Cで頼む。」

 

綾華「それ生徒にやらせるの酷じゃないですか・・・?」

 

新人「本当に二人にやらせるんですか?」

 

適材適所だ!

 

新人「今回そればっか・・・」

 

クラ「まぁ、学級委員が楽に決まるし班で活動するときも班長に困りませんからね。」

 

ジイ「それに率先してクラスの雑用をしてくれる。」

 

新人「こんなところで社会の厳しさ教育しなくても・・・」

 

じゃあ任せたよ!

 

ユカ「うーん・・・カゲチヨさんはカレコレ屋で意外とリーダーシップ発揮するからBくらいですかね?ヒサメお姉さまはクラスの中心にいますしAですかね?」

 

神谷「こうして生徒の生の声があるとスムーズだな。」

 

ユカ「綾華はBLで知識マウント取ってくるからCランクですかね?」

 

綾華「貴方の百合癖もとんでもないからCランクにしてあげますよ。」

 

二人とも喧嘩しない!

 

新人「二人とも優秀だし自分は捕食の難しさも含めてA5ランクだと思います!」

 

ユカ・綾華(なんで肉のランク?)

 

side神谷

次は相性だな。

 

ユカ「占いみたいですね。」

 

忍「仲のいい奴を集めすぎると学級崩壊になるからな。」

 

綾華「じゃあカゲチヨさんとゼクスさんを一緒にしてください!」

 

クラ「毎回喧嘩してるのに?」

 

綾華「そこからどうなるのを見るのが楽しいんじゃないですか!もしかしたらその中で喧嘩して友情が芽生えて最終的に・・・はぁはぁ・・・!」

 

ユカ「すみません、絶対に同じクラスにしないでください。綾華が授業でなくなります。」

 

それは困るな・・・

 

ユカ「でもそれを言うなら私は百合子と一緒になりたいな!どぎつい本も借りたいですしね・・・」

 

新人「風紀の乱れがえげつないですね一年・・・」

 

忍「面目ない・・・」

 

sideクリス

最後は問題児を分配しないとね!

 

新人「これは絶対平等にしないといけませんね。」

 

クラ「部活の顧問と一緒にすればコントロールしやすいですよ。」

 

ユカ「なるほど。」

 

まずは問題児のピックアップだな・・・

 

綾華「二年は・・・カンナさんは問答無用ですね。」

 

ユカ「あとキモ5とかミキも補習中に遊ぶし問題児ですね。」

 

忍「フィーアも授業中筋トレするから問題児。カゲチヨは・・・曖昧だな。」

 

ジイ「二年ヒサメさん以外問題児がグレーゾーンじゃないですか・・・」

 

ユカ「まともなのは一年でもタツコくらいかな?」

 

神谷「いや・・・アイツの父親は人間なんだがちょっとモンペ気味なんだよな・・・」

 

クリス「怖いよなー・・・」

 

全員(アンタが言うか・・・)

 

よし・・・なんだかんだいい感じになったんじゃない?

 

ユカ「これが私たちの二年の時のクラス分け・・・あんま変わってないですね。」

 

綾華「二年も・・・そんなに変わってなくないですか?ゼクスが皆と一緒になるくらいで。」

 

忍「ぶっちゃけ問題児は綾華かタツコ、二年もヒサメかゼクスに任せれば大丈夫だからな。」

 

綾華「不名誉な信頼・・・」

 

クラ「ふぅ~早速準備しないといけませんね!」

 

クリス「あ、クラ先生は別の中学に一週間後転任だから準備しておいて。」

 

クラ「えぇ!?」(まさか要望通りエリート学校に!クリス先生がついに許してくれた・・・)

 

ー一週間後ー

 

sideクラ

 

な、なにココ・・・あれまくってるんだけど!

 

スズキ「あれ?ヒサメのところの先生じゃねーか。」

 

サトウ「あははは!ようこそ不良校に!!」

 

えええぇえ!?許してくれてなかったぁああ!

 

sideユカ

 

綾華「あれ?クラ先生は?」

 

忍「不良校に転校になった。」

 

ユカ「適材適所・・・」

 

 



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池を綺麗にしよう!

sideユカ

今日はクラスメートの魚系の異宙人の友達に相談を受けて来た・・・

 

綾華「確か一人暮らしのために部屋借りたんでしたっけ?」

 

フォレス「憧れるよねー!実家の森だと皆がうるさくてさー。」

 

ユカ「私なんて実家に拘束されてましたからね。つい最近まで。」

 

タツコ「そりゃそうでしょ・・・でも確かに一人暮らしって不思議とワクワクするよねってあれ・・・?」

 

着いたは良いんですけど・・・

 

アユノ「・・・」

 

友人の鮎型の異宙人アユノは池に浮いていた・・・

 

ユカ「何で?」

 

綾華「浮かれてるってこういうことですか?」

 

side綾華

私たちは事情を聴きます・・

 

アユノ「実はこれが私の買ったマイホームなんだ・・・」

 

タツコ「部屋じゃなくて池じゃん。」

 

ユカ「確か間取り気に入ったから借りたんじゃなかったけ?」

 

アユノ「不動産屋に聞いたら池の底に模様が書いてあるんだって・・・」

 

フォレス「完全に詐欺じゃん。」

 

アユノ「うぅぅ・・・せっかくお金貯めて借りて皆でパーティとかしたかったのに!」

 

フォレス「ねぇ、皆。流石に可哀そうになってきたし・・・なんとかしてあげない?せめて綺麗にしたりとか。」

 

どろっどろに濁ってますもんね・・・抜きましょうか池の水。

 

アユノ「池の水って抜くと綺麗になるの?」

 

ユカ「そもそも池が汚くなるのは植物や生物のバランスあとは池の構造が崩れるからです。」

 

アユノ「不健康な状態になってるんだ・・・」

 

フォレス「だから色々手直しすれば綺麗な池になるってこと!これをかいぼりっていうらしいよ。」

 

そうして私たちはかいぼりを始めます。

 

アユノ「うえぇえ・・・青臭い・・・」

 

綾華「ほぼ浮草しかないですね。それじゃ臭くなるわけです。」

 

浮草が池の表面を覆ってしまうと水の中に光が届かなくなって水生昆虫や水草が育たなくて水が汚いままなんですよね。」

 

フォレス「浮草重くて疲れる・・・」

 

まぁでも・・・

 

ユカ「ふ~ふふ~!」

 

ばしゃばしゃ!

 

アユノ「ヘカトンケイルの腕力と鬼の怪力で疲れ知らずすぎでしょ・・・」

 

タツコ「下手な重機以上だね・・・」

 

sideタツコ

水位も減ってきたし次は・・・

 

ユカ「あ、アメリカザリガニですね。外来種は育っちゃうんですよねこういう池でも。」

 

タツコ「しかも食性が違うから荒らすしね。水草切り取るし原因の一つかもね。」

 

綾華「こっちにはミシシッピアカガメがいますね。こっちも水草とか昆虫を食べるし処分ですね。」

 

アユノ「鯉は在来種?」

 

フォレス「いや、在来種と外来種が混じったりしてるんだよね。」

 

アユノ「でも処分ってどうするの?」

 

ユカ「フィーアお姉さまがこういうの料理するの得意ですから食べましょう。」

 

あれ?もしかして一番可哀そうなの私たち?

 

sideフォレス

次は水草を植えたり池の底の土を空気に触れさせてひび割れさせる!

 

アユノ「え!?田んぼとかで地面ひび割れてるけどあれって農家が貧乏で水道節約してると思ってた・・・」

 

綾華「コメ農家に謝ってください。」

 

ー数日後ー

 

さて土の様子は・・・

 

フォレス「上出来だね!jヘドロ化してないしついに水草を植えていこう!」

 

アユノ「うぐっ・・・早くしよう・・・」

 

綾華「ど、どうしましたか!?そんなボロボロで!まさかトッププレデターが・・・」

 

アユノ「いや池が使えなくなって住む場所がないんで外で寝泊りしてた・・・」

 

ユカ「すぐに私の森に来て!」

 

タツコ「アユノの健康を考えるの忘れてた・・・」

 

不覚・・・!

 

そうして大急ぎで水草を植えて水を張りなおした!

 

フォレス「これで微生物が育てば在来種も増えて水草の言えようが増えてかいぼりのサイクルができあがるの!」

 

アユノ「ここからがスタートだね・・・」

 

そうして見守り続けて数か月後・・・

 

アユノ「やったー!在来種がいて濁ってない・・・」

 

綾華「これでひと段落ですね・・・」

 

ユカ「良かった良かった・・・」

 

アユノ「あー!!?」

 

タツコ「ど、どうしたの!?」

 

フォレス「ま、まさかまだ問題が・・・」

 

アユノ「私川魚の異宙人だった・・・」

 

あ・・・鮎って川魚だった・・・

 

フォレス「淡水魚だし大丈夫だと思ってた・・・」

 

ユカ「・・・もう私が不動産屋絞めてお金取り戻して物件紹介してあげる。」

 

アユノ「お願いします。」



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腹口女の襲撃

sideユカ

はぁ~・・・困っている女子はいませんかね・・・

 

ユカ「そうしたら華麗に解決してそのままデートにこぎつけるのに・・・」

 

女性「うぅ・・・」

 

うわ!すごい綺麗な金髪美女がいる!

 

女性「もうだめ・・・お腹が空いて・・・」

 

そうなんですね・・・とりあえず休める場所に連れていきます!

 

side綾華

私は生徒会の会計のために生徒会室にいて皆はそれを手伝ってくれていた・・・

 

綾華「ありがとうございます。皆がいてくれたおかげで早くできました!」

 

タツコ「いいのいいの!実は最近カンナ先輩にわからないものを大量にプレゼントされたから皆に聞きたかったんだ!」

 

フォレス「分からないもの?」

 

タツコ「これキャロライナリーパーが一万個入った催涙爆弾らしいんだけどキャロライナリーパーって何?」

 

いやまず爆弾の時点で受け取っちゃダメな奴でしょ!?

 

綾華「メチャクチャ辛い唐辛子ですよ!」

 

タツコ「えぇ!?そうなの!?」

 

フォレス「マジでわかってなかったのね・・・」

 

ユカ「皆ー!ちょっと入れさせてー!」

 

私たちが戦慄しているところにユカがやってきた!

 

フォレス「その女性どうしたの!?まさか・・・」

 

ユカ「ちがいますよ!お腹が空いてるみたいだったんで連れてきたんですよ。」

 

女性「何か・・・食べ物・・・」

 

と、とりあえず持ってこないと・・・

 

sideタツコ

 

女性「あむあむ・・・あー!生き返る!!」

 

フォレス「め、メチャクチャ食べるわね・・・」

 

綾華「取りあえずアイスもっと食べますか?」

 

フォレス「サラダ食べる?」

 

女性「いいの~ありがとう!」

 

タツコ「と、ところでお名前は・・・」

 

ハラグチ「えーっと・・・ハラグチっていうの!よろしくね!」

 

ユカ「良い名前ですね!」

 

フォレス「食べながら喋るなんて器用な人だね。」

 

なんか声に違和感が・・・

 

ハラグチ「そこの妖精のお嬢様・・・私まだ食べたりないの・・・もっと頂戴?」

 

綾華「なら大盛り冷やし中華がありますからそれを食べながら待っていてください。」

 

ユカ「すぐに買ってきまーす!!」

 

生真面目ちゃんと女子好きだからか二人はすぐに出ていってしまった・・・

 

ハラグチ「あむあむ・・・さて冷やし中華も食べたし。メインデッシュに・・・ちびっちゃい妖精とドラゴンの肉をいただきましょう・・・」

 

え?いやぁああ!?

 

sideユカ

 

ただいま戻りました~!

 

綾華「あれ?二人ともいませんね・・・」

 

ハラグチ「ふぅ・・・ちびっこい妖精はなかなかフルーティだったわね・・・ドラゴンの娘もなかなか柔らかくて・・・ってあれ?もう帰ってたんだ!」

 

ユカ「それほどでも・・・あ、用意してきましたよ!」

 

ハラグチ「わー!そうめんと冷やしうどんに蕎麦まである!それに肉からウナギまであるなんて!」

 

あれ?私麺系は作ってない・・・まさか!

 

ユカ「綾華!?まさかさっきの冷やし中華もそうだけどまさかあれって・・・」

 

綾華「?私のお手製ですよ。」

 

マズイ!綾華の料理を食べたら・・・

 

綾華「それよりも二人はどこに・・・?あれ?タツコの持ってた爆弾・・・どうしてここに?」

 

本当だ・・・床に落ちてるなんて変ですね。

 

綾華「やっぱりおかしいです!何か事件に巻き込まれたか・・・ねぇ、ハラグチさんってタツコとフォレスの近くにいましたよね?」

 

ハラグチ「あぁ~・・・あの子たちね。」

 

ユカ「どこに行ったかわかりませんかって・・・って服の中からタツコのアクセサリーが!」

 

まさか・・・

 

ハラグチ「はぁ・・・もうちょっとお腹が落ち着いてから食べようと思ってたんだけど・・・バレちゃったら食べるしかないじゃん~!」

 

ぎゃぁああ!お腹の中に口!?

 

私たちは速攻で逃げます!

 

綾華「多分あれは腹口女ですね!お腹に大きな口を持つ異形や怪物を指しほとんどは人も食べるみたいですよ!」

 

ユカ「ぐぅぅ・・・まさかデートできると思ってた人がまさかのヤバい人だったとは・・・」

 

綾華(貴方が言いますか・・・)

 

腹口女「逃がさないわよ・・・君たちの友達も美味しかったしあなた達はどんな味がするのかしら・・・」

 

綾華「よく見たらお腹の口で喋ってます!」

 

そうだ!

 

ユカ「これでも食らいなさい!」

 

腹口女「んぐっ!?」

 

それってカンナさん特製の・・・

 

腹口女「ぎゃぁああ!辛い辛い!痛い!!」

 

催涙爆弾が腹の中で爆発したんですしばらくは口も使い物には・・・

 

腹口女「はぁ・・・はぁ・・・よくもやってくれたわね・・・!」

 

すごい再生能力ですね・・・!

 

腹口女「もう許さない!まとめて食らって・・・ン?痛い痛い!嘘でしょ!?再生したのになんで・・・あぁああ!歯が!歯が染みる!!頭も痛くなってきた!」

 

綾華「?どうしたんでしょうか?」

 

そうか!あの人綾華の手作り料理を食べたって言ってましたね・・・

そう、綾華の料理はヒサメお姉さまの料理とは別の意味で厄介な特製がありました・・・

 

ユカ「綾華の料理は見た目も味も良いんですけどメチャクチャ冷えてるから知らない食べると知覚過敏やアイスクリーム頭痛、腹痛を引き起こすんですよ!」

 

腹口女「う、嘘でしょ・・・何を食べても大丈夫な私の腹が・・・」

 

頭や歯を攻撃してるんですから聞くのは当然です!

 

腹口女「い、痛すぎて気持ち悪くなってきた・・・うええええ・・・」

 

タツコ「た、助かった・・・」

 

フォレス「ゲロまみれだけどね・・・」

 

良かったー!!

 

腹口女「痛い痛い!医者ー!助けてー!」

 

綾華「・・・私の料理ってそんなにひどいんですか?」

 

逃げる腹口女に綾華はそう言った・・・

 

タツコ「あははは・・・」

 

フォレス「味は美味しいんだし大丈夫よ。」

 

ユカ「アイツ一気に食べたもんね。」

 

前に一品食べた私たちですら体をガンガンに温めないと寝られなかったほどだから相当だよね・・・



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ドブ川でBBQ

sideユカ

今日はクラ先生の転任祝いということでBBQをすることになった!

 

クラ「いや全然めでたくないんだけど・・・」

 

フォレス「っていうかこの川臭くない?」

 

綾華「こんなことにお金使うのもったいなかったですし無料で使えるのがここしかなかったんですよ。」

 

クラ「今こんなことって言った!?」

 

忍「ここまで祝福されない教師も珍しいな・・・」

 

タツコ「取りあえず焼く準備はできたね。」

 

ぼたん「でも私たちいきなり呼び出されたからお祝いの花どころか焼く食べ物すら持ってないけど・・・」

 

ふふふ・・・皆甘いね!

 

ユカ「このドブ川の生き物を使ってお金をかけずにやるんだよ!」

 

綾華「流石ですユカさん!それならクラ先生に色んなもの食べさせられるし何より無料だからお祝いと経費削減できて一石二鳥ですね!」

 

クラ「経費削減が一番大きな理由な気がする・・・」

 

忍「せめてうまいものを見つけなければ・・・」

 

side忍

そうして私たちは釣り竿を用意して釣りを始めた。

 

フォレス「忍先生張り切ってるわね。」

 

あぁ・・・

 

忍「最初照れ屋だった私に色々と教えてくれたのがアイツだったからな。確かに過ちを犯したがそれでも上昇志向の強い奴だったんだ。せめてこのお祝いでくらい報われて欲しくてな。」

 

タツコ「良いですね・・・そういう友情。」

 

ユカ「さーて!餌無しでなんかとれるかな~。」

 

綾華「あんまり期待はしないでおきましょう!どうせならマズイの取れると良いですね。」

 

ぼたん「人の心とかないんですか!?」

 

そんなことも知らずにアイツに追い打ちかけようとするドSたちもいるが・・・

むっ!

 

タツコ「先生!引いてる!」

 

忍「どりゃぁ!」

 

これって・・・

 

ぼたん「ナマズですね。動くものなら何でも食いつくから簡単に釣れるみたいですね。」

 

ユカ「古くは縄文時代から食べられてたみたいですね・・・クラ先生には刺身にして出しますか。」

 

淡水魚ってそのまま食べると危険なんじゃ・・・

 

綾華「だから日本人の心!醤油をぶっかければ大丈夫ですよ!」

 

忍「絶対焼いて出すぞ!」

 

急に理論が江戸っ子の理論に!

 

そうしてクラに出した・・・

 

クラ「グロいけど・・・程よく油ものってて弾力あって美味しいわね。」

 

ユカ「泥抜きでボティスの時間操作を使ったけど・・・失敗だったかな。泥臭いの食べさせれば良かった・・・」

 

綾華「でもそれだと私たちまで寄生虫とかのリスクがありましたからね・・・」

 

タツコ「二人ともどこまでクラ先生のこと嫌ってるの・・・」

 

sideフォレス

 

そうして私たちはまた釣りを開始する・・・

 

忍「ナマズしか全然取れない・・・」

 

タツコ「いい加減他のも食べたい・・・あ、長靴釣れた・・・」

 

ユカ「クラ先生にはこれで十分ですよね。」

 

綾華「細切れにしてなんかの肉って言えばバレないでしょ。」

 

フォレス「クラ先生も一応人間だからね二人とも?」

 

嫌いだからってそんな子供に嫌いなもの食べさせる親の手法を悪用しないでよ・・・

 

タツコ「待って!長靴の中にタガメがいた!」

 

忍「確か東南アジアでは高級食材らしいぞ。」

 

ぼたん「早速食べてみましょう!泥抜きして。」

 

ユカ・綾華「え~・・・」

 

そうして食べてみると・・・

 

クラ「素揚げにすると・・・海老の殻みたいでスナック感覚でいけるのかしら・・・」

 

ユカ「タガメを香りづけに使ったタガメサイダーもあるみたいだしこれも失敗でしたね・・・」

 

やっぱり嫌がらせパーティだったんだ・・・

 

sideタツコ

この調子でパーティを成功に導くぞ!浅瀬に何かあるかな・・・

 

ぼたん「あ、今度はザリガニが釣れました!」

 

ユカ「これも中国ではブームになってるから外れですね・・・」

 

綾華「どっかにマズイのないんですかね・・・」

 

ほら!ドS二人も調理協力して!

 

クラ「ゆでると・・・悪くないわね!お酒にも合いそう!」

 

このままザリガニとナマズで時間内まで稼げればいけるかも!

そうしてパーティの成功が見えてきたその時だった!

 

ユカ「おぉ!この手ごたえはナマズじゃない!2メートル超えてる!」

 

綾華「とりゃぁああ!これはアリゲーターガー!もともと観賞魚として輸入されたものが川に放流された特定外来種!」

 

フォレス「見た目がヤバすぎる・・・」

 

クラ「これは流石に・・・」

 

ぼたん「大丈夫ですこれも・・・卵を取り出して内臓を剥がして皮がはがれるまで焼いたら完成です!」

 

ぼたんちゃん凄い料理の手際・・・

 

クラ「パサパサして油も少ないのね。」

 

フォレス「でも鶏肉に近いわね。」

 

タツコ「これならお腹いっぱいになりそう!」

 

クラ「皆ありがとう・・・こんな私のために美味しいものを探そうとしてくれて・・・」

 

忍「何。構わないさ。反省してまた這い上がってくれば・・・」

 

うぅ・・・感動ですね。

 

ユカ「あれ?皆もうお腹いっぱいなの?」

 

綾華「私たち魚沢山釣ってきたのに・・・」

 

え?

 

クラ「きゃぁああ!食われる!!」

 

何ですかこのバカデカいアリゲーターガーと大鯰!?

 

ユカ「大鯰の方はウェールズって呼ばれる種類ですね!」

 

綾華「異宙に転移した影響で住処を変えてたんでしょうね!たんと食べてください!」

 

クラ「助けてぇえええ!」

 

結局失敗したー!!

 

 

 



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ヨ―メイぬいぐるみ化?

sideタツコ

今日は百合子たち技術班の実験に私とフォレス。そしてヨ―メイが呼ばれた。

 

百合子「今日は人形にする光線銃を作ったんです!リリパット族や前にヒサメ先輩が食べたぬいぐるみになるクッキーとヨ―メイさんが使った呪いの人形の呪い返しを応用して組み合わせた武器です!まだ試作段階なんで被検体になってほしいんです!」

 

確かに凄そうな兵器だけど・・・

 

ヨ―メイ「それ戻れなくなったらどうするんですか!?」

 

一度呪い返しの恐怖を味わっているヨ―メイさんが百合子さんに聞きます。

 

百合子「大丈夫ですよ!もとに戻る光線銃も作ってますし問題ないはず多分。」

 

フォレス「喋るごとに自信なくなってるじゃん!」

 

百合子「変身したらすぐに戻しますから!」

 

しょうがないな・・・報酬高めだしやろうか・・・

 

びびび!

 

百合子「おぉ~ちゃんとぬいぐるみになってますね。さて元に戻してっと・・・皆さんどうでしたか?」

 

ヨ―メイ「本当にぬいぐるみでしたね!」

 

タツコ「これなら潜入調査にも使えるんじゃ・・・」

 

フォレス「動けないのにどうやって情報持って帰るの?」

 

それもそうか・・・

 

百合子「助かりました!これは報酬です!」

 

私たちは報酬を貰って帰ることになりました!

 

sideヨ―メイ

 

いや~たまにしかないですけどリサイクルショップで働くより報酬良くて妖精王の森様様ですね!

 

ヨ―メイ「これでユカさんに好かれてなければ万々歳なんですけど・・・ってあれ?なんか体が光って・・・」

 

ぴかぁあ!

 

うわぁあああ!

 

ヨ―メイ(ぬいぐるみ)「・・・・」

 

やっぱり不具合起きたじゃないですかー!あの百合厨女め~!

っていうかこれどうやって助け呼べばいいんですか・・・?

 

綾華「今日もいい天気ですね。」

 

あ!綾華さん助けてください!

 

綾華「これって・・・ヨ―メイさんのぬいぐるみ?よくできてますね。」

 

そりゃ本物ですからね!

うぅ!綾華さんも胸大きくて苦しい・・・

 

綾華「このぷにぷに・・・癖になりそうです。私も手芸は習ってますけどこういう技術を身につけたいですね。」

 

流石名家の令嬢・・・ですね・・・

 

綾華「落とし主は・・・いないか。一旦預かって綺麗にしてから交番に届けましょう。」

 

そうして家にやってきましたが部屋はイメージ通り和室ですね・・・日本人形もおかれてますし・・・

それにしてもどうしましょう・・・幸いお腹もすかないし眠くもならないみたいですけど・・・

 

綾華「ねぇヨ―メイさん。少し吐露してもいいですか?実はこのところ同じクラスの男子二人がお互いのことを意識し始めてるみたいで・・・BLを愛する者として応援したいんですけどリアルでBLを応援するには周りは何をしたらいいんでしょうか・・・同じくBLを愛してそうな貴方なら分かってくれますよね!ヨ―メイちゃん!」

 

いやBL好きじゃないのでわかりませんよ!?

 

綾華「まぁ、気難しいあなたのことですから照れながらわかりませんよって言いそうですけどね・・・」

 

考えを読まれるのもそれはそれで嫌ですね・・・

 

綾華「なんであなたはBL本を受け取ってくれないんですか・・・

 

それはシディさんが好きで健全な恋愛がしたいからです・・・(どこがと突っ込む奴がいない)

 

綾華「どうすればBLの魅力にひきづりこめるでしょうか・・・」

 

いや次綾華さんと会うときどんな顔すればいいんですか?

 

綾華「それにしてもなんであなたはいつもゴスロリっぽい衣装を着てるんですか?貴方は和装が似合うと思うんですけど・・・」

 

はぁ!?そういうところが苦手なんですよ!

 

綾華「そうだ!私が着せてあげます!まずは布を織って・・・帯はこれでいいですかね。あとは頭にも帯をつけて・・・これで完成です!」

 

こ、これが和装の私・・・結構可愛いじゃないですか・・・っていうか綾華さん流石は令嬢・・・着付けもばっちりですね。

 

そうして翌日綾華さんと学校に行くことになりました・・・

 

綾華「皆さんおはようございます。」

 

タツコ「おはよ~。」

 

フォレス「おはよー。」

 

二人は無事だったんですね・・・私だけこんなのになったのは癪ですけどこれなら気づいてもらえそうです・・・

 

綾華「ところでこのぬいぐるみに見覚えないですか?」

 

フォレス「何このぬいぐるみ・・・」

 

タツコ「こんな和装の豪華絢爛なの見たことないよ?」

 

えぇ!?まさかこの豪華な装飾品のせいで気づいてもらえてない!?

 

綾華「あれ?そういえばユカは?」

 

タツコ「なんか仕事って言ってたよ?」

 

フォレス「ヨ―メイもいないみたいだし・・・っていうかもしかしたらそれリサイクルショップのものじゃない?」

 

綾華「なるほどね・・・」

 

んなわけないじゃないですか!?こんなのオーナーの趣味じゃないですよ!

 

綾華「じゃあ授業を受けたら早速持って行きましょう。」

 

あぁ!鞄にしまわないでください!

 

そうして結局帰ることになってしまいました・・・せっかくのチャンスが・・・

また明日になれば・・・

 

ユカ「あれ?綾華それって・・・その人形私のだよ?」

 

綾華「え?そうなの?」

 

違いますよ!?騙されないでください!

 

ユカ「こんなごてごてな和装ほどこして・・・人のもの盗んじゃダメですよ?」

 

綾華「ごめんなさい。返すね。」

 

待ってください綾華さーん!!そうして私たちはユカさんの部屋に行くことになりました・・・

 

ユカ「ふふふ・・・綾華から奪ったけどヨ―メイちゃんのぬいぐるみ可愛すぎ・・・!」

 

やり口が完全にヤクザのそれじゃないですか・・・

 

ユカ「さてまずは和装を脱がしてドレスを着せないと・・・」

 

ちょ・・・やめ・・・あぁああ!脱がさないでぇええ!

 

ユカ「さて綺麗にもなったしドレスも綺麗だし大満足ですよね?」

 

まさか綾華さんの家が天国みたいに見えるとは・・・

 

ユカ「さて飾ってみたけど小さいと物足りませんね・・・いっそ作り直しましょうか・・・分解して肉付けして、最後は合体すれば…抱き枕にもできるし一石二鳥ですね!」

 

ひぃぃぃ!そうなったら死ぬじゃないですか!

 

ユカ「痛いけど我慢してくださいね・・・」

 

や、やめてくださいいい!

 

タツコ「ヨ―メイさん無事ですか!」

 

ユカ「た、タツコにフォレス・・・なんでここに!?」

 

フォレス「それはこっちのセリフよ!あなた綾華を騙してぬいぐるみ盗んだでしょ!こっちに帰して!」

 

ユカ「うぐ・・・わかりましたよ・・・」

 

タツコ「よし。これでこうすれば!」

 

元に戻す光線銃で戻れました・・・

 

ヨ―メイ「皆さん・・・どうして・・・」

 

タツコ「さっき百合子さんに光線銃に不具合があるってっ聞いてね・・・それで気づいたんです。」

 

ヨ―メイ「うぅぅ・・・良かったです・・・」

 

フォレス「それに改良版も作ってるみたいで今度は動けるみたいなので行ってみない?」

 

いや遠慮しておきます・・・あれ?

 

タツコ「どうしたんですか?」

 

ヨ―メイ「なんか首のあたりに違和感が・・・」

 

フォレス「病院に行った方が良いんじゃない?」

 

そうですね・・・

 

sideユカ

 

なるほどね・・・ってことはさっき仕込んだ盗聴器つきのレントゲンなどの透過光線を無効化する寄生虫型GPSちっぷはまだヨ―メイちゃんの体の中にあるってことですね・・・これでヨ―メイちゃんを感じられます!



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超庶民的京都旅行

sideユカ

クリス「悪いんだけど、皆で取引先の会社に行ってくれないかな?」

 

ぼたん「いきなりですね!?」

 

クリス「本当は一か月前だったんだけど先方の都合でね・・・」

 

綾華「京都ですか・・・まぁ、修学旅行先に行っちゃいましたし行ってもいいかもしれませんね。」

 

タツコ「私たち商談なんて出来ないんだけど・・・」

 

ユカ「大丈夫です!あなた達はお茶くみとか書類運んだりパソコンでパワーポイント動かせばいいだけですから!」

 

フォレス「こういうときは頼もしいわ・・・」

 

というわけで私たちは京都で完璧に商談を終わらせてきた・・・

 

綾華「なかなか興味深いプレゼンでしたね。」

 

タツコ・フォレス・ぼたん(全然わからなかった・・・)

 

ユカ「商談も速めに終わらせることが出来たので残りの二日間は普通に観光旅行できそうですね。」

 

タツコ「で、でもまさかゆっくりできると思ってなくてあんまりお金ない・・・」

 

綾華「なら私たちが貸しましょうか?」

 

全然返さなくていいし。

 

タツコ「なんかヨ―メイとデートしたり男くっつけるの協力させられそうなんだけど!」

 

フォレス「なんか安く済ませられる方法ってないの!?」

 

ぼたん「ふふふ・・・任せてください!前にライブで来たことがあって京都は知り尽くしてるんです!圧倒的に安く楽しませてあげます!」

 

フォレス・タツコ「いえー!!」

 

綾華・ユカ「別に何もさせないのに・・・」

 

sideタツコ

まずは京都タワーだね!

 

ユカ「でもなんで地下なんですか?」

 

ぼたん「展望室は入場料がかかりますからね・・・京都タワーサンドでショッピングを楽しみましょう!」

 

フォレス「和菓子作りの体験もできるし楽しそうね!」

 

綾華「確かに京都ワインやクレープもあって最高ですね!!」

 

ユカ「ワインはお土産?確かに限定のかき氷とかもあるし串焼きも種類があって美味しいです。」

 

早速爆買いしてる・・・

 

ぼたん「金持ちすぎて辛いです・・・」

 

sideフォレス

 

お、お腹すいた・・・

 

綾華「確かにもうお昼ですもんね。」

 

ユカ「何食べます?高級料亭で郷土料理としゃれこみますか?」

 

ぼたん「あんだけ食べといてまだ食べる気なんですね・・・でも今日はお金借りるつもりはないって言いましたからね!激安のところに行きますよ!」

 

一体どこ!?

 

タツコ「ついてきたけど・・・まさかの寿司屋!?」

 

しかも50円のや80円のネタもある!

 

綾華「しかも・・・あむあむ・・・クオリティが高い!これだけ頼んでも2000円以内・・・最高すぎますね!」

 

これで借りは作らずにすみそう・・・

 

ユカ「でも宿はどうする?私たちだったら高級旅館取れるけど・・・」

 

だから借りは作りたくないんだって・・・

 

フォレス「こうなったら野宿・・・」

 

お坊さん「こらこら・・・若いお嬢さんたちがそんなこと言うもんじゃない、ウチの寺に泊っていくかい?」

 

こうして私たちは部屋の清掃をする代わりに止めて貰えた!

 

sideタツコ

あとは二日目はがっつり観光だね!

 

ぼたん「京都の観光地は無料で楽しめるところが多いんです!例えばここ嵐山の竹林の道とかね!」

 

本当に竹の緑が綺麗!

 

ユカ「200メートルも続いてるから見ごたえありますね。」

 

綾華「刀の試し切りにあのたけあの竹良さそうですね・・・」

 

フォレス「係員がだんだら羽織着てやってきて叩き切られるわよ。」

 

ぼたん「あとは野宮神社とか伏目稲荷神社、、下鴨神社とかも無料で楽しめますよ!」

 

こうして京都を私たちは堪能できた!

 

sideクリス

 

クリス「なるほど・・・試食を推進してる店もあるしで京都はなかなかいい場所だったんだな。」

 

ユカ「はい・・・おかげですっかり借りを作り損ねました・・・」

 

綾華「恐るべし京都・・・」

 

やっぱり借り作る気だったんじゃん・・・



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神里家の貧乏神

sideユカ

フォレス「お、お腹痛い・・・」

 

突然だけどなんか可哀そうですね・・・

 

タツコ「大丈夫?」

 

フォレス「さっき森を出るときに食べたものが腐ってたの・・・」

 

ユカ「ダメじゃないですかそんなの食べちゃ・・・何食べたんですか?」

 

フォレス「わからない・・遅刻しそうだったのもあったし・・・けど腐ってることはわかったけど腐りすぎて何かわからなかったのかも・・・」

 

そんなの食わないでくださいよ・・・

 

フォレス「食費が浮くと思ったの・・・お腹が痛くて元気が出ない・・・」

 

綾華「お~は~よ~う~・・・」

 

ユカ「こっちもメチャクチャ元気なさそうですね・・・」

 

タツコ「綾華はどうしたの?」

 

綾華「それが・・・お兄様の事業が失敗しちゃったんです!」

 

えぇ!?

 

タツコ「それは流石に心配ですね・・・」

 

綾華「前までうちはお金持ちだったじゃないですか?それが昨日から超貧乏になって・・・あぁ!なんでこんなことになったんですか!?神様助けてー!」

 

あぁああ・・・・

 

フォレス「な、なに!?」

 

急に光が・・・

 

綾華「急になんですかあなた!?」

 

「ふぉふぉふぉ・・・ワシは神様・・・昨日からお前の家に憑りついてる貧乏神じゃ。」

 

綾華「貧乏神?」

 

貧乏神「そうじゃよ。憑りついた家族や人を貧乏にする神様じゃ。」

 

タツコ「色んな昔話や落語なんかにも出てくるよね。」

 

貧乏神「というわけでお前の不幸はワシのせいなんじゃよ。」

 

綾華「・・・ふざけないでくださいー!!」

 

ぶっちぎれ・・・

 

ユカ「まぁ、切れますよね・・・」

 

フォレス「もしかして私の腹いたもおまえのせいか!!」

 

貧乏神「それは知らん。」

 

タツコ「腐ったものを食べたからでしょ!」

 

sideタツコ

その後も神里家に対する貧乏神の攻撃は続き・・・

 

貧乏神「そらー!さいころの目に応じて金をすてるのじゃー!」

 

綾華「ひぃぃx!」

 

貧乏神「物件削除じゃー!」

 

綾人「うわぁああ!?」

 

ユカ「そんなも〇鉄みたいなシステムなんですね・・・」

 

そうこうしてるうちに・・・

 

綾人「すっからかんです!」

 

綾華「所持金、物件ともに0!」

 

貧乏神「ふぉふぉふぉ・・・」

 

フォレス「神里家は今公園で野宿してるの?」

 

綾人「あぁ、ドラマとかで無職の人がブランコ乗るやつありますよね?あれ憧れてたんですよ。」

 

タツコ「あれは住んでるんじゃないと思うけど・・・」

 

綾人「楽しいー!!」

 

ユカ「そんなのりのりな感じじゃないと思いますけど・・・」

 

綾華「まあまぁ、ここはお茶を薄めた奴でも飲んでください。」

 

タツコ「節約してるんだね・・・」

 

綾人「前はお茶が濃くて苦いから辛い思いをしてたんですよね・・・」

 

綾華「毎朝の辛口の鮭もやめたら塩分控えめになって健康によくなったし・・・」

 

綾人「寝る前の高級ジェラートもやめたら体が冷えなくなったんです。」

 

ユカ「食生活やばい・・・」

 

フォレス「高級シャーベット・・・」

 

綾華「貧乏・・・楽しいですね!」

 

貧乏神「ふぉふぉふぉ・・・素晴らしい・・・質素に暮らす大切さに気付いたならもうワシの出番はないのかもしれんな・・・」

 

綾人「そ、そんな!」

 

綾華「また金持ちになってしまいます!」

 

貧乏神「ふぉふぉふぉ・・・」

 

あぁああ・・・

 

綾華「待って神様ー!!」

 

行っちゃった・・・

 

ユカ「あ!神様が去ったからか神里家の事業が急によくなってる!」

 

タツコ「所持金億超えた!」

 

フォレス「ずっる!ずる!」

 

綾人「また・・・金持ちになってしまった・・・」

 

綾華「でも・・・質素生活をしよう!」

 

綾人「そうですね!みかんの皮はリサイクルでみかん風呂にしよう!ティーパックも使いまわそう!私も毎日・・・ブランコにのります!」

 

毎日ブランコ!

 



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タツコの料理

sideタツコ

今日の授業は家庭科の調理実習!ヒサメ先輩たちの時はなんかトラブルがあったみたいだけど・・・

 

忍「今日は調理実習をしていくぞ。知っての通りここには包丁やガスなど危険なものが沢山だふざけたりしたら簡単に怪我をする。それを肝に銘じてくれ。けれど料理は素晴らしい文化だということも知ってほしい、名作の桃太郎の黍団子はもちろんヘンゼルとグレーテルのお菓子の家が子供たちの夢を膨らませるのと同じ。皆も夢を膨らませられるような料理を期待しているぞ。」

 

忍先生がいれば大丈夫かな・・・それにこのメンツなら誰かに絡まれることもなく料理に集中できる・・・

 

ユカ「ふん!ふん!!」

 

どしん!どしん!

 

タツコ「ユカ・・・思いっきり叩きつけてるけど何作ってるの?」

 

ユカ「パンです。」

 

タツコ「石窯まで用意して随分本格的だね!?」

 

ユカ「パン好きですし。朝食も夜もパンですし。お父さんがご飯派だった反動で好きになったんです。」

 

そ、そうなんだ・・・

 

綾華「タツコの調実の料理も楽しみにしてますよ!」

 

フォレス「調理実習のことそう略す人初めて見た・・・」

 

相変わらず天然だね・・・

 

そうして私たちは各々料理を見せあうことになった・・・

 

タツコ「まずは私ね・・・じゃじゃーん!ご飯に味噌汁!それに卵焼きと焼き鮭を作ったの!」

 

全員「おぉ・・・」

 

フォレス「なんというかまぁ・・・」

 

綾華「見た目やメニューからして・・・」

 

ユカ「普通だね。」

 

やっぱり普通って言われた!

 

ユカ「まぁでも・・・もぐもぐ美味しいですね。」

 

綾華「普通の見た目だけどそれ以上の美味しさですね。」

 

フォレス「メニューの普通さからごまかしがきかない分美味しさがさらに際立ってるわね。」

 

タツコ「なんか普通って言われまくってるけど褒められてるのもわかる・・・ありがとう。」

 

普通なのは変わらないけど・・・

 

タツコ「で・・・ユカはパン作ってたけど・・・なんのパンこれ?」

 

ユカ「ピロシキやフォカッチャ、ポンデケージョ、デザートでブリオッシュやデニッシュを作ってみました。」

 

タツコ「見事にマイナーなパンばっか!」

 

綾華「国際色強めで夢が広がりますね!」

 

そうかな・・・で、綾華は・・・

 

綾華「私はかき氷です!」

 

まぁ雪女ならではだよね・・・

 

フォレス「アンタこれ真っ白だけどシロップは?」

 

綾華「?何言ってるんですか、氷本来の味を楽しむんですよ。この水は山の天然水を使ってるんですよ。」

 

地味に贅沢!?

 

フォレス「私は・・・おからや米粉を使った団子や黍団子を作ってみたの。」

 

忍先生の話を参考にしたんだ。

 

フォレス「さぁ、これで私の願いを聞きなさい!」

 

綾華「今日び黍団子で命令に従う奴もいなくないですか?」

 

ユカ「黍はイネ科の植物だからどっちかって言うと・・・米・・・いらないです!!」

 

ユカは米に何の恨みがあるの・・・?

 

綾華「まぁ、皆で調実したものを食べましょう!口に入れて歯で噛んで喉に通しましょう!」

 

描写細かくない!?

 

じゃあ・・・いただきます。

 

ーしばらくしてー

 

ユカ「はー・・・食べましたね。」

 

タツコ「美味しかった・・・」

 

綾華「やっぱり氷最高・・・」

 

・・・あれ?

 

タツコ「フォレスは?」

 

誰かに食べられた!?




その後パンに紛れ込んでしまいタツコに食べられたと判明したのは数日後のことだった・・・


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やれたかも委員会結成!

sideユカ

私とお母様はお父様に呼び出されて学校の部室にいた・・・

 

ユカ「それでいきなり呼び出してどうしたんですか?」

 

クリス「今回は第一回やれたかも委員会を結成しようと思ってね。」

 

セイナ「なにそれ・・・」

 

クリス「ちゃんとバイト代も出すから。」

 

セイナ「しょうがないな・・・」

 

クリス「今日集まってもらったのは他でもない、率直な意見が聞きたくてな。ここにやれた、やれたとは言えないの二つの札がある、今から迷える陰キャたちがやってきて女性と恋愛をやれたかもというエピソードを語ってくれるからその審査をするわけだ。」

 

なるほど・・・

 

ユカ「やれたかもしれないはロマンだものね。つまりそれを追求しさらなる可能性を高めていこうって話ですね。」

 

セイナ「これってわからないの私だけ?」

 

頑張っていこう!

 

sideクリス

さぁ、迷える陰キャ最初の一人は・・・

 

陰キャ「俺は大学生です。あれは大学に入って初めての夏休みのことでした・・・」

 

ーイメージー

語り手ー大学生

 

夏の暑い日、田舎のおばあちゃんちに久しぶりに帰省したんです・・・

コンビニもなにもない田舎には自転車で15分のところに駄菓子屋があってアイスを買って帰るといとこの女性がおばあちゃんの居間に座っていたのです・・・

 

ゼクス「うお!?」

 

カンナ「あ~久しぶり!帰ってたんだ!」

 

ゼクス「ひ、久しぶりだな・・・」

 

多分あったのは3年ぶりだったと思います。以前の黒曜石のような黒髪は染められており垢ぬけた印象でした。露出の多い服から見える日焼け跡に思わず目を奪われてしまったのを覚えています・・・

 

カンナ「アーシ彼氏と別れたんだよね~でも全然悲しくなくってさ。辛気臭いからそういうの嫌いだし!」

 

何故それを俺に言うのか…気マズイなかふとアイスが解けそうなことを思い出しました・・・

 

ゼクス「まずい・・・急いで食べないと・・・」

 

カンナ「なんだ!それじゃあ手伝ってあげる!」

 

ゼクス「え!?」

 

そういって彼女は俺のアイスを勝手に食べたんです・・・その光景はまるで見てはいけないものを見ているような・・・俺は完全に意識してしまっていました・・・

 

カンナ「あ、こぼしちゃった・・・舐める?」

 

ーイメージ終了ー

 

大学生「そう聞いてきたんです・・・俺は、ティッシュを渡すことしかできませんでした・・・」

 

ユカ・クリス「・・・」

 

やれた

 

セイナ やれたとはいえない

 

ユカ「やれた二票ということで大学生さんの話はやれたと認定いたします。」

 

大学生「やっぱりやれたのか~・・・!」

 

クリス「やれたかもはまるでアイスのあたりのようなもの・・・どうか交換せずに心の片隅に大切にしまっておいてください。」

 

セイナ「いやいや・・・ただからかわれただけでしょ・・・彼氏とわかれて寂しかったんだよ。別に大丈夫って女子ほど未練たらたらで元カレ以外は興味ゼロなの。」

 

・・・・・・

 

sideユカ

さてお次は・・・

 

会社員「僕は30代の会社員です・・・これまだ僕が高校生だったころの話です・・・」

 

ーイメージー

語りてー会社員

 

馴染みの男女グループで有名なトンネルに肝試しに行ったんです・・・

他の二人が先にトンネルに入った後僕たちは二人の帰りを待っていました。

 

カゲチヨ「あの、大丈夫っすか?」

 

ヒサメ「えっと・・・ちょっとだけ怖いかな。でもあなたがいるしもしお化けが出てきても守ってくれるよね?」

 

カゲチヨ「ま、任せてくれ!」

 

ヒサメ「きゃ!」

 

これが吊り橋効果というものなのでしょうか・・・彼女が抱き着いてきたんです。

 

カゲチヨ「あ、あの胸が・・・」

 

そうです、抱き着いてきた彼女の胸が僕の腕に当たったのです・・・ある意味別の肝試しだったのかもしれません。

 

ヒサメ「あはは・・・大きくて恥ずかしいな・・・二人で帰っちゃわない?」

 

まるで絞り出したかのような震えた声・・・これは完全に誘っていると確信していました。

 

カゲチヨ「えっと・・・あの・・・」

 

ーイメージ終了ー

 

会社員「あの時早く二人で帰ると決断していれば僕はもしかしたら・・・」

 

ユカ「最高ですね!」

 

クリス ユカ やれた

 

セイナ やれたとはいえない

 

ユカ「やれた2票ということ会社員さんの話はやれたと認定します。」

 

会社員「そう・・・ですよね。」

 

クリス「やれたかもは深い深いトンネルに差し込む一筋の光・・・希望を捨てないでください。」

 

セイナ「ただ怖かっただけでしょ・・・生命力の高いエロい話をすれば霊はよってこないらしいし・・・」

 

・・・・・

 

sideクリス

 

最後の方は・・・

 

事務員「私は40代の事務員です・・・これは私が夜行バスで地方に出張に行ったときの話です・・・」

 

ーイメージー

語りてー事務員

 

隣には美しい美女が座っていて寝息を立てていたのです。私はうっかりその寝顔に見とれてしまいました・・・

 

アハト「う・・・あぁ・・・」

 

フィーア「すぅすぅ・・・」

 

こんなことを言うと恥ずかしいのですがそれが私の初恋でした。

 

フィーア「うぅん・・・パフェ・・・」

 

アハト「え・・・?」

 

彼女の寝言が妙に可愛いから見つめてしまいました。そして次の瞬間。ぐっと近づく彼女の顔、肩に感じる重み・・・

 

アハト「そ、そんな・・・」

 

私の肩に寄り掛かって眠り始めたのです・・・ほのかに香るシャンプーの香り・・・私服のひと時でした。

 

―イメージ終了ー

 

事務員「私は彼女が下りるまでそのバスを乗り過ごしました…連絡先も聞けずに・・・一言も発することはできませんでした・・・」

 

これは・・・でも・・

 

クリス ユカ やれた

 

セイナ やれたとはいえない

 

ユカ「やれた2票ということで事務員さんの話はやれたと認定します。」

 

事務員「心が救われました・・・生きていけそうです。」

 

クリス「やれたかもに終点はないのです・・・さらなるやれたかもバス停にあなたが下りられることをお祈りいたします・・・」

 

セイナ「いや舐めてるの!?そんなのただ眠っててもたれかかっただけでしょ!恋愛要素なんて限りなくゼロでしょ!」

 

クリス「でも陰キャたちには希望が必要なんだ!」

 

ユカ「お母さん辛口すぎますよ!」

 

セイナ「それでストーカーになったら責任モテるの・・・?」

 

ユカ「これで最後ですね。」

 

クリス「あーお疲れ!これバイト代ね。」

 

ユカ「じゃあ私はこれで。」

 

クリス「セイナもありがとね。」

 

セイナ「うん・・・あれ?ちょっと、これって・・・」

 

え?なんだこれもしかして・・・

 

セイナ「一つだけいいたいことがあるんだけど・・・」

 

そうか!これは陰キャの試練・・・やれたかもをやれたにするには勇気が必要!

 

クリス「今日は・・・一緒に寝てくれませんか!」

 

セイナ「いやお金ユカより多いの気にしてただけだから!今日は無理!」

 

ドバーン!

 

ぎゃー!いきなりの水操作!!

 

セイナ「全く・・・ユカにももっと多めにしないとだめなんだからね!」




セイナ「っていうか何?あのイメージ場面。ヒサメちゃんたちにも協力してもらったの?」

クリス「まぁ、そうなんだけど・・・」

撮影終了後

カンナ「ふぅ・・・終わったね。それでアイスどうしようか?本当に舐める?それとも一緒にアイス食べちゃおうか?」

ゼクス「か、からかうな!」

ー肝試しー

ヒサメ「いやぁああ!やっぱり怖い!無理無理!」

カゲチヨ「腕もげる腕もげる!帰ろう!」

ーバスー

フィーア「うーん・・・アハトくーん・・・」

アハト「うわぁああ!抱き枕にしないでー!!」

クリス「結局ラブコメみたいになったんだよね・・・」

セイナ「皆流石だね。」


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スイレンと赤毛

sideユカ

スイレンが幼稚園に通い始めたわけだけど・・・

 

クリス「大変なことが起こったんだよ!」

 

ユカ「何ですかうるさいですね・・・」

 

フォレス「この慌て方は・・・」

 

綾華「スイレンちゃんに確実に何かありましたね・・・」

 

クリス「スイレンの幼稚園にヤバい奴がいるみたいなんだ!」

 

やっぱり・・・

 

クリス「ちゃんと聞いてくれ!いじめっ子がいるらしいんだ!」

 

タツコ「それは確かに困ったね・・・」

 

クリス「何でもその子は異宙の能力が使えるみたいだ!」

 

異宙の能力?

 

綾華「確かスイレンも吸血鬼になってましたよね・・・」(本編のPASTストーリーより)

 

ユカ「まさか・・・」

 

クリス「スイレンは優しいからよその子をイジメたりしません!」

 

タツコ「それはそうかもしれないけどでも異宙の能力って言われると・・・」

 

クリス「あと赤毛の男の子らしい・・・」

 

男の子?

 

綾華「じゃあ違うんですかね・・・」

 

フォレス「じゃあ本当に他にいるのかも・・・」

 

ユカ「っていうかそんな話どこできいたんですか?」

 

クリス「最近親たちが立ち話で言ってるんだよ。」

 

情報源あやふやすぎでしょ!!

 

side綾華

というわけでクリスさんの命令で私たちは幼稚園を覗くことになりました・・・

 

ユカ「門の前なら大丈夫だろって言われてるけど・・・」

 

完全に不審者じゃないですか・・・

 

フォレス「でもいじめっ子を連れてこないとクリスさんにメタメタにされますよ。」

 

綾華「いじめっ子もボコボコにしそうな勢いでしたもんね・・・」

 

ユカ「さて、赤い髪の子は・・・ってメチャクチャいる!!」

 

短髪の子もいるから男女の見分けもつきにくい・・・

 

タツコ「異宙人の子も多いからぱっと見能力使える子かもわからないよね・・・」

 

綾華「そういえばスイレンはどこにいるの?」

 

全員赤髪だから紛らわしい・・・

 

ユカ「あ、いました。」

 

元気に遊んでる・・・

 

綾華「でもなんで全員赤い髪にしてるんでしょう・・・」

 

ユカ「なんか読み聞かせで児童文学の作品赤毛のアンを読んで皆赤毛にしてるってお父さんから聞きましたよ?」

 

影響されやすいですね・・・

 

タツコ「っていうかやっぱり犯人はスイレンって言うのはないよね・・・?」

 

フォレス「赤毛のアンも男の子って間違われるしね。」

 

ユカ「うーん・・・スイレンがそんなことする子じゃないと私も思うんですよ・・・とりあえずお父様が聞いたって言う証言と照らしてみましょう・・・」

 

最初の証言は・・・

 

ユカ「黄色い帽子をかぶってるらしいです。」

 

この中だと・・・四人が該当しますね・・・

 

フォレス「スイレンも黄色い帽子被ってるじゃん。」

 

ユカ「お父様が言うにはあれはオレンジらしいです。」

 

がっつり黄色なのに・・・

 

ユカ「あと赤い靴下をはいてないみたいですね・・・」

 

四人の中だとスイレン含め二人ですか・・・

 

タツコ「スイレンちゃんのはピンクだね。」

 

ユカ「お父様が言うにはピンクは赤要素があるから違うらしいです。」

 

何が何でも容疑者から外しに行きますね!!

 

ユカ「最後は・・・積み木は嫌いみたいです。」

 

スイレンも積み木で遊んでるし最後の子に至っては積み木を舐めてます・・・

 

もう該当する人がいないですね・・・?

 

タツコ「いやもう答えはわかったよ・・・この園にいじめっ子はいないんだよ!」

 

なるほど・・・

 

フォレス「親たちやクリスが言ってただけで皆仲良しってことだね。」

 

園児たち「あははは!」

 

素敵ですね・・・

 

クリス「良かったー!!」

 

結局見に来たんですね・・・

 

クリス「皆ありがとう!!でも実は気になる噂が・・・」

 

何ですかそれ・・・

 

クリス「ここ数か月くらいこの保育園を覗き見してる奴がいるんだ!!俺も覗いてるんだけど全く姿を現さない!!おそらく透明人間の仕業だと睨んでるんだけど全く気配もしないんだ!!」

 

いやそれは・・・

 

クリス以外「アンタだよ!!」



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フォレスとドジョウ

sideユカ

フォレス「私は・・・怒っている!!」

 

何に?

 

綾華「いきなりこんな池のある丘に呼び出したと思えば・・・」

 

ユカ「何に起こってるんですか?」

 

フォレス「どうしても許せない曲があるんだよ!」

 

タツコ「許せない曲って?」

 

フォレス「童謡のどんぐりころころだよ!なんだよあの歌詞は!!」

 

ユカ「歌詞ってどんなんでしたっけ?」

 

タツコ「じゃあ私が歌おうか?」

 

フォレス「許せないところが来たらそこ!っていうから。」

 

タツコ「では・・・どんぐりころころ・・・」

 

スオ「そこだ!!」

 

いきなり!?

 

フォレス「普通転がるって言ったら・・・私のことだろ!!あんな形のものがころころ転がってたまるか!!」

 

ぼたん「結構転がりそうだけど・・・」

 

綾華「はい・・・」

 

フォレス「一番早く転がれるのは私だよ!」

 

確かにスポーツカーくらいのスピード出せるけど・・・

 

フォレス「ともかくあの曲が許せないの!だから私の転がり力を見てもらいたいってわけ!」

 

ユカ「バカの坂なら光の速さで転がり落ちてますけどね。」

 

タツコ「かなりの毒舌!」

 

フォレス「いくわよ!タイム図っててね!どりゃぁああ!!」

 

ごろごろごろ!!

 

ユカ「それで歌詞の続きはどんなんでしたっけ?」

 

綾華「確か池にはまってドジョウに遊んでもらうんでしたよね。」

 

タツコ「あれ?フォレスって泳げたっけ?」

 

羽濡れたらしばらく飛べないだろうし危険ですよね・・・

 

ぼちゃん!!

 

ぼたん「なんか嫌な音しなかった!?」

 

探しに行きましょう!!

 

sideフォレス

 

うぅ・・・なんとか背泳ぎの要領で浮けてるけど羽が濡れてるからしまって乾かすまで時間がかかるわね・・・

 

ドジョウ異宙人「こんにちは、こんなところに妖精が来るなんて珍しいね。」

 

た、助かった・・・

 

フォレス「私を陸まで・・・」

 

ドジョウ異宙人「お嬢さん一緒に遊びましょう~!」

 

聞いてた?

 

ドジョウ異宙人「僕と一緒に遊んでくれたら運ぶよ。」

 

フォレス「今やらなきゃダメ・・・?」

 

ドジョウ異宙人「この中から選んで!かくれんぼ!」

 

泳げなくて必死に浮いてるのにできるわけないじゃん!!

 

ドジョウ異宙人「水遊び!」

 

今やってるこれのこと?

 

ドジョウ異宙人「隠れたドジョウを探せ。」

 

それってアンタも含まれてるならさっきのかくれんぼでしょ!!

 

ドジョウ異宙人「釘バット剣道。」

 

初耳だけど絶対死ぬ感じのするゲーム!!

 

ドジョウ異宙人「不満が多いねー・・・」

 

フォレス「もうちょっとできそうなのでお願い・・・」

 

ドジョウ異宙人「じゃあにらめっこ・・・」

 

それならできるかも!

 

ドジョウ異宙人「100番勝負!!」

 

フォレス「長いのはダメだって!!」

 

ドジョウ異宙人「長く遊べるほうがいいじゃんー!!」

 

フォレス「どうして長く遊びたいの?」

 

ドジョウ異宙人「寂しかったんだよ・・・この池には僕しか住んでなかったからね。」

 

そうなのね・・・

 

フォレス「わかった!遊んであげるわ!」

 

ドジョウ異宙人「やった!じゃあ一つお願いが・・・僕朝早いから・・・お願いね。」

 

いやそんなに長くはやらないから!!

 

sideユカ

 

おーい!どこですか!!

 

フォレス「おーい!!」

 

フォレスがでっかいドジョウに乗ってきた!!

 

フォレス「いたた・・・背中が・・・背筋が痛い・・・」

 

綾華「すぐに載せてもらえなかったの?」

 

フォレス「どういう状況だったかは歌で説明するね!」

 

歌なんだ・・・

 

フォレス「フォーレスころころ Roll in rolling hills 」

 

英語!?

 

フォレス「ゲームにはまってさぁ大変!どじょうも飽きてきてマンネリ化。」

 

ぼたん「そんなにやったんですね・・・」

 

どじょう・フォレス「お嬢さんそろそろ帰りましょ!」

 

タツコ「帰って欲しがってる!!」

 

フォレス「やり始めたら止まらなくなって筋肉痛を忘れてて今ぶり返してきてるってこと。」

 

ユカ「結局どんぐりもフォレスも大丈夫そう?」

 

フォレス「私もその辺は怒ってないよ。その部分にはね・・・」

 

綾華「他の部分には怒ってるの?」

 

フォレス「タツコちゃんよろしく!」

 

タツコ「えー・・・どんぐりころころ どんぶりこ。」

 

フォレス「そこ!!」

 

また速い・・・

 

フォレス「私は言いたい・・・どんぶりこってなんだ!!」

 

知らないですよ!!



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ユカのうどんの流儀

sideユカ

うどん・・・それはしみじみと心に染み入る究極のいっぱい、香川県には一日に一時間しか空いてないうどん屋があると聞いて私は休みに来ていた・・・

 

ユカ「ここが香川・・・高松市は県庁所在地は流石ににぎわってますね。」

 

さてまずは駅近のチェーン店でうどんの味を確かめましょう・・・

 

店員「いらっしゃいませー!」

 

店の雰囲気は良好・・・いっぱいに広がる出汁の甘く深い香りがテンションを上げてくれます。

 

ここで頼むものは決まってます。

 

ユカ「天ぷらうどん一つ。」

 

ありふれた選択だけどこれはごまかしがききにくくするための戦略・・・さぁ、真価を見せてください香川県!

 

店員「麺と出汁はどのようにいたしますか?」

 

な、なんですって・・・メニューに書いてあるこれは!

 

ユカ「あつにひやですか・・・温度が調節できるんですね・・・」

 

ここでの正解は・・・

 

ユカ「あつ・あつで・・・」

 

店員「わかりました!」

 

ここはどちらも暖かいものを注文!麺がだれそうなイメージですが・・・

 

店員「お待たせしましたー」

 

ビジュアルの素朴さもありながら腰の強そうな麺ですね・・・

 

ユカ「早速いただきます・・・!?これは、舌触りも小麦の風味・・・本場はやっぱり違いますね・・・東京も多種多様な料理が競争し合うことで美味しさを高め合ってますが、香川はうどん一品に絞っているからこその激しい競争となり至高のものが残る・・・まさに幸せの汁の味ですね・・・もっちりとしてますし。」

 

380円とコスパも良い・・・流石香川・・・

 

その後香川の観光で有名な金刀比羅宮(ことひらぐう)、栗立公園(りつりんこうえん)をめぐって私は目的の店にやってきた・・・

 

ユカ「つきましたけど・・・一時間しか空かないのにこの行列・・・噂以上ですね。」

 

そうして入ると店内は個人経営の食堂の雰囲気・・・味があって職人の店という雰囲気を醸し出している・・・

 

店長「いらっしゃい、このみの麺の量と温度はどうする?」

 

ここは・・・

 

ユカ「麺は・・・ひやで。量は大にしてください。」

 

店長「麺はどれにする?うちには限定100食と普通のがあるんだが。」

 

期待値がマックスですね!

 

ユカ「限定でお願いします。」

 

そうして呼ばれて取りに来ましたが・・・

 

ユカ「肉うどんにしましたが・・・出汁がセルフなのは驚きました・・・」

 

量は適切にしましたがネギも鋏で切って入れてて驚きましたね・・・

 

ユカ「ではいただきます・・・!これは・・・もちもちが桁違いです・・・それにのど越しのレベルも飲んでいるみたいです・・・」

 

出汁もたまらない・・・

 

私は食べ終わった後思わず店主に聞きました・・・

 

ユカ「あの・・・美味しかったです!麺には何か秘密が?」

 

店主「うちはもともと製麺所なんだ、扱いが解るんだ。」

 

なるほど・・・

 

店主「お客さんのリクエストでうどんを打ったのがきっかけなんだが喜んでもらえてよかった。しかしお姉さん旅人なら一日10分しか開かない店もあるんだ!」

 

!!私は至急その店に行きました・・・

 

ユカ「あの店よりもレア・・・電車もバスも通ってないとは流石香川の秘境・・・さぁ!見せてみなさい!その真価を・・・」

 

張り紙・・・家族と遊びに行ってきます。

 

ユカ「・・・なるほど、家族経営故ですね・・・」

 

やっぱり調べておくべきでした・・・でも楽しかったですね。



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真夏の海

sideユカ

今日はゲーセンでコインゲームしたんですが・・・

 

タツコ「すぐに終わっちゃったね・・・」

 

綾華「まさかあそこまで当たらないとは・・・」

 

ユカ「スロットゲームとはいえね・・・」

 

なんか汗が止まらないです・・・アイスでも食べましょう・・・

 

フォレス「はぁ・・・やっぱり生活っていうのはお金をあまりかけない人の方がエンジョイできるのかしら?あそこまで当たらないと楽しさとかよりも虚しさが買っちゃうんだから・・・」

 

ユカ「もっとあそこでつぎ込んでれば今頃コイン山分けで遊べたのに・・・」

 

フォレス「人の話聞いてる?」

 

なんかいい儲け話とかないですかね・・・夏休みなんで急ごしらえでもお金が欲しいですよ・・・

 

女性「ねぇ聞いた!?海に謎の異宙生物がでるらしいわよ。」

 

男性「嘘だろ・・・海でデートできないってことかよ!」

 

女性「でもその異宙生物の首には懸賞金掛けられてるみたいだよ。」

 

よし!!

 

綾華「今年の夏は・・・」

 

フォレス「異宙人一本釣りね!」

 

ユカ「レッツゴーです!」

 

タツコ「ウチの人たちがすみません・・・」

 

男性「誰・・・あの人たち?」

 

sideタツコ

 

そうして私たちは噂の海に着き情報収集のために海の家の主人のところに向かった。

 

主人「え?異宙人退治?本当に来たの?助かるよ~!夏はかきいれ時なのに全く客が入らなくてさ・・・」

 

ユカ「あの・・・ひょっとして異宙人に懸賞金掛けたのって・・・」

 

主人「あーおじさんだよ。酒の席でふざけ半分で言ったことだけにまさか本当に来てくれるとは・・・」

 

ガシッ!ジュゥゥゥ!!

 

主人「ぎゃぁああ!」

 

タツコ「ちょっと!皆!気持ちはわかるけどストップストップ!!」

 

フォレス「ふざけ半分?おじさん、こっちは夏の日の青春がかかってるよ?男は冗談言うにも命がけって言うし自分の言葉に責任を持ってもらいましょうか。」

 

主人「待って落ち着いて!大丈夫!金なら用意してるから!」

 

綾華「嘘付かないでください、こんなもっさりした焼きそばしか作れない人が金を持ってるわけありませんよ。」

 

主人「ちょっと何勝手に食べてるの!!おじさんだって海の男だよ!金は確かにないがそれ相応の品を出すって!」

 

ユカ「へぇ・・・見せてもらおうじゃないですか。退治はその後です。」

 

side綾華

どうしましょう・・・タツコとフォレスはもうお小遣いないって言ってたし私たちももうクリスさんやお兄様から今月はお金出してもらえないでしょうし・・・

 

ユカ「まさかこんなダサいTシャツのために交通費がなくなるなんて思いませんでしたよ・・・」

 

報酬はまさかのビーチの妖精と書かれたシャツでした・・・

 

主人「そのシャツはね!!うちの店員しか着ることを許されてない非売品のレアものなんだ!これで君たちも海の人間の仲間入りだ!だから俺を十字架から解放しろ!海の人間はこんなことしないぞぉぉ!」

 

フォレス「私たち異宙人だしモーゼみたいで海の男って感じでカッコいいですよ。」

 

タツコ「フォレス、モーゼは海を割った人、あれはキリストを模しただけの刑罰だよ・・・」

 

ユカ「しかしなかなかかかりませんね・・・」

 

タツコ「でもこれもひと夏の思い出だよ。私たちで海を守る・・・誰も知らない私たちだけの秘密になるよ。」

 

タツコさん・・・

 

タツコ「皆が何かに落ち込んだ時どうやって気を静める?一つは自分より卑小なものを見て自分はまだましと思う人、もう一つは自分より大きいものを見て小さな自分を吹き飛ばす・・・私は二つ目なの。嫌なことがあったら昔から海に来て自分の小ささを知った・・・ちなみに両親が出会ったのも海だったみたい・・・私は海は自分のルーツだと思ってるんだ。」

 

ユカ「気持ちいいですねー!」

 

フォレス「そりゃそりゃ!!」

 

二人とも大はしゃぎでいいなー・・・

 

タツコ「・・・綾華ならわかるよね。私の気持ち。」

 

綾華「私こういう日差し苦手だから泳げていいですよね・・・」

 

タツコ「・・・・そうだね。っていうかあの二人分かってるのかな?ここ危険な異宙人出るのに・・・まぁ昔から監視員さんやライフセーバーの話を聞かない人間は死ぬのがアニメやドラマの相場だし酷いめに遭っちゃえばいいんだ。」

 

綾華「皆いいな~泳げて・・・」

 

バキバキ・・・!!

 

タツコ「・・・綾華そんなバカデカい氷塊作ってどうするつもり?まさか二人に投げつけるの?雪女で溶けるからってそこまでするの?」

 

綾華「人の幸せを見るくらいならいっそ壊して砂みたいにサラサラ零れ落ちるところを見た方が幸せな気がしてきた・・・」

 

タツコ「二人とも逃げてぇ!この子病気だから!」

 

ってあれ?

 

タツコ「二人とも後ろぉぉ!」

 

フォレス「え?」

 

主人「ぎゃぁああ!!」

 

ユカ「なんかクジラ型の異宙人が主人を加えちゃった・・・」

 

フォレス「取りあえず逃げないと!」

 

主人「こらぁああ!待て!さっきはよくもやってくれたな!海の男の恐ろしさを思い知らせてやる!」

 

なんか合体してきました!

 

綾華「仕方ない!威力を倍増させて仕留めます!氷だけだと割れて頑丈さはないですが氷を岩にまとわせれば威力は倍増します!」

 

タツコ「ちょ・・・それ私がしがみついてる岩!!」

 

活きますよ!!どりゃぁあ!

 

タツコ「あぁああああ!!」

 

ドパン!!

 

綾華「しまった・・・」

 

sideユカ

あー・・・ひどい目に遭いました・・・

 

結局何故かタツコになついて処分されなくなったんですよね。

 

ユカ「今回はタツコと綾華のお手柄でしたね。」

 

タツコ「ふふふ・・・きっと異宙人は私たちと遊びたかっただけなの。海に使ってるうちに皆アクなんて抜けちゃうのよ。」

 

フォレス「なんとかユカの空間移動で帰れることに気づいた私たちが言うことじゃないと思うけどね・・・」

 

それに・・・

 

ー大人気。海獣と遊ぶ海水浴場?-

 

なんかすごいアクの強いもの残ってる気がしますけど・・・まいっか・・・



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プレゼント大作戦

sideヨ―メイ

はぁ・・・今日はクリスマスですね・・・リサイクルショップにもいちゃついた奴が来てこっちは仕事だって言うのに気がめいりっぱなしでしたよ・・・

 

ヨ―メイ「はぁ・・・やっと終わりました・・・ミジメですね。」

 

配達員「お届け物でーす。」

 

な、なんでしょうか?随分と豪華なラッピングですね・・・

 

ヨ―メイ「もしかしてサンタさんですか!?恵まれない私にサンタさんかクリスさんがクリスマスプレゼントを!?」

 

さーてなんでしょうか・・・

 

ユカ(サンタコス姿)「メリークリスマス!ヨ―メイちゃん!今晩は性なる夜を楽しみましょう!」

 

ヨ―メイ「ぎゃぁああ!またですか!」

 

ユカ「ごはんにする?お風呂にする?それともプレゼントを楽しむ?」

 

ヨ―メイ「プレゼントって絶対いやらしいことされるじゃないですか!」

 

ユカ「それだけじゃないですよ。七面鳥にホワイトシチュー、ブッシュ・ド・ノエルも作ってきました!」

 

や、やっぱりハイスペックですね貴方・・・男嫌いさえなければリア充になれるでしょうに・・・

 

ユカ「それにほら!二人のぬいぐるみも作ったんですよ!」

 

ぎぎぎぎ・・・

 

ヨ―メイ「機械音が入りまくってるんですけど絶対中になにか入ってますよね!」

 

まぁでも・・・

 

ヨ―メイ「寂しくはなくなったからまぁ、結果オーライですかね・・・」

 

ユカ(あれ・・・なんかいい雰囲気ですね。もうこれキスしても大丈夫なパターンですよね!勝ちパターンですよね!)

 

sideユカ

 

ユカ「ヨ―メイちゃん私、もう我慢・・・」

 

ピンポーン!

 

ヨ―メイ「誰でしょうか・・・」

 

タツコ「やっほー!ヨ―メイちゃん遊びに来たよー!」

 

タツコ貴方ああぁあ!!

 

綾華「やっぱり先に乗り込んでましたか。一緒にクリスマスパーティやりましょう。」

 

やっぱりって何ですかやっぱりって!!

 

忍「なんでわたしまで・・・」

 

ぼたん「皆でユカの作ったごちそう食べましょう!」

 

ちょっと!!二人の食事がぁああ!

 

フォレス「それよりもまずは遊んでお腹減らそう!ツイスターゲーム持ってきたんだ!」

 

ヨ―メイ「そんな陽キャの遊びできませんよ!?」

 

ちぇー・・・せっかくの雰囲気が台無しです・・・まぁ寂しい思いしてたヨ―メイちゃんを笑わせられたし今回は良しにしときましょう・・・

ツイスターゲームならヨ―メイちゃんとくっつけるしね!

 

綾華「ツイスターゲームってなんですか?」

 

タツコ「知らないの?」

 

フォレス「男がいた方が盛り上がるゲームだよ、シディさん連れてこようか。」

 

ヨ―メイ「あばばば・・・」

 

ダメー!!



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スオの恋

sideユカ

私は教室で授業開始までくつろごうとしてたのですが・・・

 

タツコ「うーん・・・この話全くわからない・・・」

 

どうしたのタツコ急に・・・

 

フォレス「ロミオとジュリエットって話が全くわからなくて・・・・」

 

え?

 

綾華「ロミオって男性とジュリエットって女性が家の事情で恋するけど結婚できないって話ですよね。」

 

フォレス「そこ!恋って何!?」

 

そんな哲学的な・・・

 

ユカ「難しいですけど・・・人が人のことを好きになることで・・・」

 

フォレス「まだわからないわよ!」

 

タツコ「うーん・・・よく聞くのは食べ物が喉を通らなくなって・・・痩せたりとか・・・」

 

スオ「おはよう・・・」

 

メチャクチャ痩せてる・・・

 

タツコ「あと相手の事ばっか考えてボーとしちゃったりとか・・・」

 

スオ「あ・・・ぼーとしてた・・・」

 

タツコ「あとは窓の外を遠い眼で見たりとか・・・」

 

スオ「なんか遠い眼で見ちゃうな・・・」

 

フォレス「あれだー!!」

 

綾華「また露骨に恋してますね・・・」

 

フォレス「スオ、アンタ恋してるだろ。」

 

スオ「な、な、な、何故それを!!」

 

わかるわかる・・・

 

スオ「実は近所に住むお姉さんがいるんだけど最近その人のことを考えると胸が苦しくて…」

 

タツコ「そんな人いたんだ。」

 

スオ「でも俺は鳥の異宙人で彼女は天敵のイタチの異宙人・・・この恋は叶わぬ恋なんだ!」

 

フォレス「まさにロミオとジュリエットじゃない!」

 

スオ「皆!俺とイタ子姉さんの恋を応援してくれ!」

 

名前霊媒師みたいですね!

 

sideタツコ

 

スオ「で、家の前に来たけどどうするんだ?」

 

タツコ「こういうときはベタだけど不良に絡まれてる彼女を助けることで両想い作戦!」

 

スオ「そんなベタな奴で上手くいくのか?」

 

大丈夫不良にはユちゃんと綾華ちゃんを用意したから。

 

ユカ・綾華(レディース姿)「私なりの不良を演じて見せるよ!」

 

スオ「こんな昔ながらの不良いるかな?」

 

フォレス「とにかくお姉さんとスオが話してるところに急に二人が現れて・・・」

 

ユカ「ねえねえお姉さん、そんなさえない男より私とお茶しませんか?」

 

綾華「冷たいお茶もありますよ?」

 

タツコ(イタ子役)「きゃー!助けて!!」

 

こんな感じのところに・・・

 

フォレス「スオが助けに入る!はい、入って!」

 

スオ「お、おいやめろ。お姉さんから手を放せ。」

 

棒読みじゃん!!

 

スオ「俺はこういう奴が許せない・・・何故なら正義感が強いからだ。」

 

心配すぎる!!

 

side綾華

 

まぁとにかくあとはぶっつけでやってみましょう・・・

 

ユカ「そういえば私たちが出てくる合図決めてませんでしたね。どうしますか?」

 

綾華「いや~今日はいい天気ですね。こんな日は不良が出そうですね。これでいきましょう。」

 

タツコ「露骨すぎる・・・」

 

イタ子「あ、スオ君!」

 

来ましたね・・・

 

イタ子「急に呼び出してどうしたの?」

 

スオ「あの・・あれですね今日はいい天気だから・・・・・・でそ・・・お姉さん!!」

 

イタ子「え?」

 

スオ「僕・・・お姉さんのことが好きなんです!」

 

言ったー!!私たちの出番なくなりましたけど・・・

 

イタ子「スオ君・・・すごく嬉しい・・・でもダメなの・・・お姉さんイタチなの!!」

 

イタ子さんも気にしてた!!

 

イタ子「鳥とイタチ・・・私たちは相いれない運命。これは叶わぬ恋なのよ・・・」

 

フォレス「まさにロミオとジュリエット・・・」

 

スオ「お、お姉さん僕はお姉さんのことを食べようとしたりしません!!お姉さんだってそうじゃないんですか!」

 

イタ子「ぐるるる・・・ダメ・・・私の理性が残っている内に・・・」

 

ダメだ!野生の本能が暴走しようとしてる!!

 

イタ子「さよなら・・・ぐるる・・・」

 

スオ「う・・・う・・・」

 

タツコ「ざ、残念だったね・・・」

 

ユカ「でもちゃんと好きって言えてよかったですね。」

 

これにて一件落着・・・

 

フォレス「ねえねえ、原作のロミオとジュリエットではこんなんじゃなかった気がするけど・・・」

 

ユカ「ロミオとジュリエットだと最後はどうなるんでしたっけ?」

 

フォレス「確かジュリエットが仮死状態になるんだけどそれに気づかずロミオが短剣で自分を刺してジュリエットは目覚めるけどロミオが死んでしまったから後追い自殺するって言う・・・」

 

スオ「寂しすぎるー!!」

 

わー!!炎で自分を焼こうとしないでください!!



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毒をもつ生物

sideユカ

今日はクラスの女子から相談を受けました・・・

 

ユカ「それで相談というのは?」

 

クラスメート「最近入ってきた先生のことなんですけど・・・」

 

綾華「また先生がなんかやらかしたんですかこの学校。」

 

タツコ「やらかさない方が少ないしね。」

 

クラスメート「ボディタッチが多くて私たち困ってるの・・・」

 

私たち触られませんけど?

 

クラスメート「それは貴方たちが上位の異宙人のDNAを持ってるからだと思う・・・」

 

なるほどね・・・

 

フォレス「わかった。あとは任せておいて!」

 

クラスメート「なんとかしてくれるの!?」

 

困ってる人を助けるのは次期女王として当然ですよ!

 

sideフォレス

 

セクハラ教師「えー・・・今日は担任の忍先生に変わって転校生を紹介します。」

 

ふふふ・・・忍先生にも手を回してシュチュエーションは整えたよ!

 

セクハラ教師「では入って来てくれ!今日は異宙人女子の転校生だぞ!」

 

フキヤカエル「私モウドクフキヤカエルの異宙人です!よろしくお願いします!」

 

セクハラ教師「綺麗な色だな~よろしく頼むぞ!」

 

ちょん

 

セクハラ教師「うぐあぁああ!!く、くるしい・・・」 

 

ユカ「引っかかりましたね!派手な色は警戒色ですよ!」

 

綾華「モウドクフキヤカエルの名前の由来は原住民が毒を狩猟で使ってたからなんですよ!」

 

タツコ「今日はありがとね。」

 

フキヤカエル「どういたしまして~!」

 

教師「だ、騙された…がく。」

 

これで悪はかたづいた・・・

 

sideユカ

 

次はスオが相談してきました・・・

 

スオ「今度は男好きの先生がいて困ってるんだよ・・・」

 

なら今回はあの生物の異宙人でいきますか・・・

 

ー翌日ー

 

ホモ教師「ん・・・見ない生徒だな・・・」

 

カモノハシ「今日転校してきまして・・・私目が悪くて・・・良かったら道を教えていただきたいのですが・・・」

 

ホモ教師「よしよし・・・ならお礼に・・・」

 

ぐざっ1

 

ホモ教師「いて・・・あぁあ・・・!!」

 

ふふふ・・・

 

タツコ「カモノハシは足の爪に毒があるんだよね。」

 

ユカ「しかもオスだけなんですよね。」

 

ホモ教師「ぐおお・・・」

 

綾華「まぁ、でも同じ同性愛者として辞職だけにしておきましょう。」

まぁ一件落着だね・・・

 

sideタツコ

 

ゼクス「今度は生徒の弁当をつまみ食いする大食いな教師がいて困ってるんだが・・・」

 

ここの教師問題多すぎじゃない?

 

綾華「ならこの子ですね。」

 

ー翌日ー

 

ミツユビハコガメ「さてお昼ですね・・・」

 

暴食教師「お、それ美味しそうだな。一口くれよ!あむ!」

 

一口じゃないけどね・・・それに・・・

 

暴食教師「うぐっ・・・苦しい・・・」

 

ユカ「この子は食事に有毒のものを蓄積することができるからその食事を盗んだらそうなるよね。」

 

フォレス「まさしく天誅。」

 

暴食教師「ぐぉぉぉ・・・」

 

こうして教師を成敗して学校は少し平和になるのでした・・・

 



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物価の安い国調査!

sideユカ

今日はお父様に空港に呼び出されたんですけど・・・

 

綾華「今日はどんな仕事なんでしょうか・・・」

 

タツコ「危険なものじゃないといいけど・・・」

 

私たちが緊張しながら待っているとお父様がやってきました!

 

クリス「今日はお前たちには・・・ベトナムの調査をしてもらおう!」

 

え?何でベトナム?

 

クリス「ベトナムは物価が安いと言われてるからね。その経済事情を調査して森に生かしたいと考えてるんだ。お金も出すし取りあえず楽しんできて。」

 

ぼたん「やりました!」

 

フォレス「今回は楽な部類だー!」

 

そうして私たちはベトナムに飛びました!

 

sideタツコ

さてベトナムについたしなにか食べようか・・・

 

フォレス「あ、早速発見!日本で最近流行してるバインミー!」

 

綾華「確かサンドイッチみたいな感じですよね?」

 

ぼたん「確かに豚肉がジューシーで美味しそうですね・・・」

 

ユカ「あむ・・・美味しい!これで35000ドン、200円なんて安いですね。」

 

ここでは日本の通貨がまた円高だからのもあるけどね。

 

タツコ「私たちは飲めないけどビールは40円くらいみたいですね。」

 

おっさんたちにとっては楽園だね・・・

 

side綾華

 

ふぅ・・・結構食べて飲みましたね・・・

 

綾華「それで宿泊施設はどこにしますか?」

 

タツコ「治安心配だしなるべくホテルに行きたいけど・・・」

 

ユカ「それなら取ってありますよ。」

 

フォレス「やっぱり準備いいわね。」

 

私たちが行くとそこはベットのついたメチャクチャ綺麗な部屋でした!

 

ユカ「ホテルというよりはゲストハウスって感じですけど500円なんですよ。」

 

ぼたん「ドヤ街も一泊500円でしたけどもはや雲泥の差ですね・・・」

 

sideフォレス

次はファッションの調査もしないとね・・・ってあれ?

 

フォレス「あの有名ブランド一式が・・・400円って出てるけど!?」

 

綾華「日本で着れば軽く数万円はかかるものなのに・・・」

 

タツコ「待って・・・これコピー品だよ?」

 

えぇ!?

 

ユカ「ブランド品のコピー品が当たり前のように市場で売られてるんですから市場の活気さうかがえますね。」

 

まぁこれも経済の一面ってことよね・・・

 

そうしてタクシー初乗り70円で移動して昼食に向かう・・・

 

綾華「もうタクシーの値段からおかしいですけどね・・・」

 

タツコ「ひぃぃ!これカタツムリ入ってるよ!?」

 

ぼたん「ブンオックって言うフォーの一種みたいですね。いっぱい200円なんて日本の麺屋で食べるより安いですね。」

 

タツコ「とは言ってもカタツムリが浮かんでるのは衝撃的だよ・・・」

 

ユカ「フランスにだってエスカルゴがあるんだからそんなにびくびくしてたらダメですよ・・・ならこっちのバインセオって言うベトナムのお好み焼きみたいなの食べてみます?」

 

そうして私たちはベトナム料理に舌鼓を打った・・・

 

タツコ「あっさりしてたけど流石に喉乾いてきたね・・・」

 

フォレス「蛇口があった!少し飲んじゃおうか・・・」

 

ユカ「いや貴方学習してないんですか!?ベトナムの水道水は超硬水ですから腹壊しますよ!」

 

綾華「なら一本30円らしいですし買いましょう。」

 

そうして今度はスラム街にやってきた・・・

 

ユカ「やっぱり経済格差は激しいんですよね・・・」

 

綾華「建物もさびれてて水は濁ってますしね・・・」

 

そうして負の一面にも触れることができた・・・

 

ユカ「そろそろ帰りましょうか・・・あれ?」

 

ベトナム人「きゃー!可愛い!」

 

日本人「え?なに!?」

 

タツコ「なんかそこかしこで日本人がきゃーきゃー言われてるね・・・」

 

フォレス「どこでモテてるんだろ・・・」

 

ベトナム人「貴方たち知らないの?日本人は色白で淡白でファッションセンス最高なのよ!」

 

ここなら陰キャの人でも輝けるかもってことだね・・・

ベトナムの意外な一面も見れたところで私たちは帰ってきた・・・

 

sideクリス

 

クリス「それでベトナムはどうだった?」

 

全員「最高だった!」

 

そ、そうか・・・

 

クリス「なるほど・・・日本の有名企業の支社もあるのが発展の一つともいえるのか・・・特区を作ってチェーン店を入れるのもありかもな。」

 

ユカ「流石お父様・・・もう戦略を練り始めてる。」

 

タツコ「ホントすごすぎでしょ・・・」



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