暗殺教室〜変態憑依伝R〜 (ノベルみょん)
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本編
プロローグ:転生かと思ったら憑依転生してしまった
この作品は以前にも書いてたのですが、色々あって消していました。ですがリメイクして作り直そうと思って書いて投稿しました。よろしくお願いします!
なお、Twitterも作りました。詳しくは私のユーザー情報にありますのでよろしくお願いします。
おっぱいは素晴らしい。大きいおっぱいや小さいおっぱい、形がきれいだったり少し崩れてたりする。しかしおっぱいはおっぱい。柔らかくてずっと触っていたいものだ。男にはない代物だ。世界中の男の9割はおっぱいいが好きなはずだ。ああ、これは先に言っておこう。
「女はおっぱいが全てではないッッ!!!」
「何言ってるんですかぁ!?」
だってそうだろ?女というのは謎が多い。というより神秘があるって言った方が早いか。男にはない神秘が女にはある。だから尊いのだ。
「そうだろ?天使様よ」
「知りませんよ!?」
ああ、目の前にいる翼を生やしたおっぱいの大きい女は天使のようだ。どうやらこの世にいる人々の2倍以上いるあの世の中から一人、俺が選ばれたらしい。何にってか?それは・・・
「それより、転生の権利を得たんですから大人しくしてくださいよ!」
「おっぱい揉ませてくれたら大人しくする」
「嫌ですよ!?」
天使様が言った通り転生だ。それは俺が死んだ日本ではなく別の日本に転生させるらしい。それも暗殺教室の世界にだ。なぜそこになったかって?天使様がルーレットで決めたらしい。軽すぎだろ。
「はぁ、なんでこんな人が選ばれたのかなぁ・・・」
「知るか。そっちの上司が決めたことなんだろ」
「それはそうなんですが・・・」
天使様は大きくため息をつく。決めたことなんだししゃーないだろ。文句言うならおっぱいむしるぞコノヤロー
「なんか寒気がしましたが・・・とりあえず貴方には転生特典を3つ授与します」
「お、なんでもいいのか?」
「まぁ度が過ぎることではなければ」
ん-、じゃあ一つ目の特典は・・・
「キミに決めた!!」
「・・・へ?」
俺は天使様を指差す。つまり天使様を別世界に連れていこうというわけだ。一緒に暮らしたい。もみくちゃにしたい(?)
「いやいやいや!ダメですからね!?」
「そこをなんとか!天使様めっちゃ可愛いんだから!」
「そ、そんなこと言われても無理なものは無理です!」
顔を真っ赤にしながら否定する天使様。いや最高か。可愛すぎるだろ
「こほん・・・私自身は無理ですが、分身なら可能です」
「ん?分身?」
「はい、それも天使ではなく人間として送ることができます」
なるほどねぇ。まぁそれでよしとしますか。本人が来てほしかったが
「ただ注意してほしいのが、容姿は私と一緒ですが、性格は一緒とは限りません」
「ほう。つまりギャルゲーみたいに性格を行動次第で変えていけばいいのか」
「ま、まぁそんな感じで大丈夫です」
そうかそうか、そんなら俺好みの性格にしてやるぜ。クックック・・・おっとよだれが垂れそうだったぜ。危ない危ない
「その笑みが凄く気持ち悪いですが・・・まぁいいでしょう。残り2つはどうしますか?」
「ああ、残り2つは・・・」
俺は天使様に2つの特典を伝えた。その特典は何なのかはとりあえず秘密にしておく。後々わかるだろう。決してエロいことに使おうと媚薬を頼んだわけじゃないよ?マジで
「わかりました。用意しておきますよ」
「おう。頼むぜ」
「はい、では転生の呪文を唱えますよ」
そう言って天使様は呪文を唱えた。すると俺の身体が一瞬光ってその後透け始めた。
「天使様、ありがとな!また死んだらまた会おうぜ!おっぱい見たいからな!」
「いや見ないでくれません!?」
そう言って体を隠すしぐさをする。そのしぐさもめっちゃエロいな・・・と思いながら彼は消えたのだった。
「やれやれ、変な人でしたね・・・また、会いたいなんて言ってくれたのは貴方が初めてですよ」
「そうじゃな。彼は不思議な男じゃ」
現れたのは白い髪に白い髭を生やした男だった。
「あ、神様。どうかされたのですか?」
「いやの、彼をずっと見ていたのじゃ」
「え、それは何故ですか?」
「彼の魂はとてつもなく綺麗じゃった。数百年ぶりに見たわい」
神様はひげをさすりながら笑う。女神様はよくわからず首を傾げる。
「彼、下ネタ結構言ってきたんですが・・・」
「頭の中はどうでもいいんじゃよ。まぁ煩悩だらけじゃったが、彼の魂は強い輝きを放っておった。何かを大切にしよう。守ろうとしておる。ちなみにキミのことも大事にしようと考えておったぞ」
「へっ!?私のこともですか!?」
女神様は再び顔を赤くする。神様はそれを見て豪快に笑った。
「あやつは神になる資格があるのかもしれんのう」
神様は小さくつぶやいたのだった。
「あ!今確認したら呪文間違えてました!これ憑依転生の呪文です!」
「何やっとるんじゃバカモノ!?」
・・・色々と前途多難なことが起きそうだなと地の文は思った(メタい)
面白かったらお気に入りよろしくお願いします!
次回更新は11月14日です。私の誕生日です(ボソッ
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第一話:14年後の最初の出来事
本当は15時に投稿する予定だったんですが、何故か投稿できなくて手間取ってました。なので1時間遅れたという訳です。次は気をつけます!
やぁやぁ、読者の皆さん!俺だよ俺。え?誰だよって?前回の話見てないのか?天使様に転生の呪文をかけてもらった者だ。・・・まぁ、なぜか転生ではなく憑依転生になってたけどね。誰に憑依されたかって?あらすじ見た奴ならもうわかるだろ。【岡島大河】に憑依転生してしまったよ。赤ん坊の時にすぐ気付いたぜ。
それはさておき、俺は14年の時が経って椚ヶ丘中学校2年生になっている。そう、暗殺教室という物語が始まる1年前だ。14年間ずっと体を鍛えたりエロを極めたりカメラを使いこなしたりエロを極めたりした。
今日はカメラの機材を買いに行こうと歩いていた。すると、薄暗い路地裏があり、そこにいたのは女子1人と不良3人がいた。
「う、うぅ・・・」
『ほほう、良いモン持ってんじゃねぇか』
『へっへっへ、でけぇなぁ・・・』
『もうやっちゃおうぜ。我慢できねぇよ』
と声が聞こえた。どうやらその女子は泣きながらYシャツのボタンを外して脱がされているようだ。不良3人はそれをいやらしい目で女子を見ている。おいおいおい。俺も混ぜてくれよ。とはいえ脅して見せてもらうなんてひどいことするじゃねえか。いいねぇ(?)
すると、傍観者でいようと思った俺と脱がされた女子の目が合う。その目は『助けて』と言ってるかのような目だった。助けるなんてめんどくせぇ・・・と思ったが、そのまま去るのも後味悪いからな・・・仕方ない。後でお礼におっぱい見せてもらおうと思い、彼女らのいるところに煙幕を投げる。
『ごほっごほっ!』
『な、なんじゃ!?』
『何も見えねぇ!』
狼狽えてる隙に彼女を隠した。すると煙が晴れ、不良3人はこちらを見て目ん玉に飛び出るほど驚いていた。何故なら・・・
俺自身が半裸になって恍惚とした表情になってるからだ
それを見た不良3人は吐いたり気絶したり狂ったりしていた。それもそうだろう。【やらないか】というセリフで有名な男の表情をしていたからだ。それで俺は、最後のとどめの言葉を放つ。
「や ら な い か ♂」
『『『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?』』』
不良3人は怯えて猛ダッシュで逃げていった。ふん、腰抜けめ・・・とりあえず俺はYシャツを着て隠れてた女子のところへ行く。
「大丈夫か?あいつらは逃げていったぞ」
「ありがとうございます・・・助かりました」
と言って出てきたのは矢田桃花という暗殺教室のキャラだった。確かに不良3人が言った通りおっぱいでけぇよな・・・分かる。中学生でEカップは凄すぎだろ。
「まぁとりあえず気を付けて帰れよ。じゃあな」
「あっ・・・」
そして、俺はカメラの機材を買いに行った。なんか矢田が引き止めようとしてたが気にする必要ないと思い歩いたのだった・・・
次回の更新は11月21日(月)です。お楽しみに!
・・・あの【やらないか♂】のセリフの男(あんまり知らないけど)がいきなり来たら私も吐きそうですね()
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第二話:おっぱいでかい女はエロい
代わりといってはなんですが、今回は長めに書けたのでじっくりと読んでくださいね!
彼、岡島大河こと憑依大河は街をぶらぶら歩いていた。否、彼は歩いている女の子たちの胸や太ももをじっくりと見ていた。それもバレないように
「都会の女はエロいやつばっかりだな。最高だぜ」
ぐへへ・・・と気味悪い笑顔になっていたがすぐ真顔に戻して観察を続けていた。そんな時、とある女の子の存在に気付いた。それは・・・
(あいつ、天使様に似てねぇか?)
コンビニのドアの横に立っている黄緑色のショートヘアの女の子がいた。その女の子は紛れもなく天使様に似ていた。髪型だけは違ったが。
(あのでかいおっぱい・・・間違いなく天使様の分身だろ。俺の眼は誤魔化せねぇぞ!)
とりあえず話しかけてみようと移動する。すると一台のキャンピングカーがコンビニの前に止まり、少ししたら移動した。そこにいたはずの女の子もいなくなっていた。
「っ、攫われたのか!!」
まずい、と思った彼は停めていた自転車でキャンピングカーを追いかける。だが自転車ではキャンピングカーには追い付かない。
(くっそ、こうなったらイチかバチかだ!)
憑依大河は全力で自転車をこぎながら狙いを定めて何かを投げつけた。そして疲れたのかゆっくりになり、キャンピングカーとはかけはなされてしまったのだった・・・
???side
「ん・・・」
私は、どうしたんだろう。なぜ古い倉庫の中に・・・?あ、そっか。私、変な男たちにハンカチか何かで口を押さえられて眠っちゃったんだっけ。じゃあこれから待ち受けるのは・・・
『ようやくお目覚めかよクソお嬢様よ』
一人、ボスのような風格の男が現れ、次々と男たちが後ろからついてきた。
『これから何されるか分かってンのか?すました顔しやがって』
「・・・・・」
私は怯えも怖がりもせずただただ無表情で男を見ていた。
「今なら許す。今すぐこの縄ほどいて」
『はっ、ほどくわけねぇだろクソアマ。てめぇの親父のせいでこっちは無職・・・しかも二度と仕事に就くことができなくなっちまったんだぞ』
この男は父の部下だった。しかし父は彼らをクビにして二度と就職できなくさせていた。そのため彼らは無法者となったのだろう。
『恨むんならてめぇの親父を恨むんだな。よし、やれ!』
後ろにいた男たちは次々と私の身体をいやらしく触ってくる。足や太もも、腹に胸に顔まで触ってきて正直気持ち悪かった。だが私の表情は変わらない。
すると、私を触っていた男の一人がシャツやスカートを思いきり引っ張って破ってしまい、下着だけとなった。お気に入りだったのになぁ・・・
「・・・・・・・・・・」
『こんな姿になってンのに表情も変わらないってか。さっすが【氷の女】だなァ』
【氷の女】、そう呼ばれてるのは私が無表情だから。私はそんなに表情を変えることない冷たい女と呼ばれていた。笑ったり怒ったり悲しんだりせずずっと無表情だった。
『けっ、そんなことはどうでもいいか。おいてめぇら!もたもたしてねぇでさっさとこいつをブチ犯せェ!』
男たちは下着まで取って私を犯そうとする。ああ・・・これから私、汚されるんだな。と目を瞑りながら覚悟する。しかし、何もされていなかった。それどころか鈍い音が聞こえる。何をしてるんだろうと思い目を開ける。そこに映っていたのは・・・私と同じくらいの年の男が大人の男達を次々と倒していた。
『ぐぁぁぁぁ!!』
『くそ、このガキ強ぇぞ!』
『ひるむな。やれぇ!!』
どんどん倒れてく男達。最後に残ったのはリーダー格のある男だけだった。
『て、てめェ・・・なにモンなんだ!?』
「ん?俺は・・・趣味でヒーローをやってる者だ」
私とリーダー格の男はポカーンとした顔をする。この人は何言ってるんだろうと思った。
「ま、それは冗談として・・・くたばれクソ野郎」
彼は固まってたリーダー格の男をぶっ飛ばした。隙をついてぶっ飛ばすなんて卑怯な気はするが・・・
「んで、立てるか?」
「あ、はい」
彼は手を差し出して私を立たしてくれる。彼は優しいんだな・・・と思い立ちあがる。すると・・・
「抵抗くらいしろアホゥ!!」
ぱちーん!!と私のお尻を叩かれた。私はびっくりしながら痛みで涙目になる。・・・父にも母にも殴られたことなかったのに・・・
「ったく、少し抵抗していたら時間稼げたかもしれないじゃねぇか。やられるがままになってんじゃねぇよアホ女」
彼はまたお尻をビンタしてくる。え、何この感覚。なんかちょっと・・・
「盗聴器を投げて場所までわかったのはいいが、静かすぎてわかんなかったぞ。もっと騒げよ。そうすりゃわかったんだからよ!」
三回目、お尻をビンタしてくる。な、なにこれ・・・凄い気持ちいい・・・
「・・・やりすぎたか?」
「んっ・・・もっと、して?」
私はお尻の痛みを感じながらもっとしてほしいと懇願する。すごく気持ちいい・・・
「・・・もしかして、取り返しのつかないことやっちまった?」
「お願い、もっと、感じたいの・・・」
「ドМに目覚めさせちまったァァァァァァ!!?」
彼はそう叫んでいたのだった・・・。ちなみに私と彼は無事家に帰ることができた。
次回はとある事情があって12月に投稿すると思います。
その事情は、私の身体についてですね。インフルエンザなどの流行病にかかったわけではなく、私の身体の中に異変があったということです。それがあり、PCでは打ちにくくなってるわけです。スマホでやれたら良かったのですが、多機能フォームがなんか使いにくくなってるので投稿できないんです。
そういうわけで、12月に投稿しますのでそれまでお待ちください。け、決してポケモンやりたいから休むわけじゃないですよ!?(それもやりますが、ちゃんと物語も下書きで書いてるのでご安心を)
それでは、少しの間ですが休みます。よろしくお願いします!
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第三話:エンドのE組堕ち
まだ完全に治った訳じゃないですが、書ける程度に回復はしました!バリバリ書きますよぉ!!
あ、そうそう。私の知り合いの絵師さんが前回の話のイラストを描いて下さりました!いや、めっちゃかっこいいですね!ありがとうございます!
【挿絵表示】
どうです?かっこいいでしょう?理想そのものですわ!!
それでは、本編どうぞ!
少女誘拐事件から少し時間が経った。男達は当然警察に捕まり、今は牢屋に入ってるだろう。ま、それも俺が警察に説明したからだしな。
っと、こんなどうでもいいことは話す必要はないだろう。読者さんにとってもつまんないだろうしな。みんなエロ目当てだろ!!(偏見なうえにメタい)
それは置いとくとして、今俺は椚ヶ丘中学校の廊下を歩いている。もちろん裸じゃないよ?昼だから当たり前だけど夜でもやらんわ!いくら俺はドが付く変態でもやりたくねぇ!!
すると、誘拐された少女と矢田桃花が一緒に歩いてきた・・・その時。
「あっ、ご主人様!」
と少女は抱き着いてきた。その胸が腕に当たって岡島の岡島(?)がやばいことになりそうだった。うっひょぉぉぉ!!やべぇやわらけぇ!(定期)
「ご、ご主人様・・・?」
それを聞いた矢田が信じられないものを見たような顔で俺を見る。やめろ。その目は俺に効く。
「うん。私を助けてくれたご主人様だよ」
「とりあえず詳しく説明するからよく聞いてくれ」
俺は矢田に攫われたことを説明する。詳しくは前の話を読め。えっちなシーンあるから!!
「なるほど、冷ちゃんなら攫われちゃうのも頷けるね」
「・・・そういやお前、名前聞いてなかったな」
と彼女の方を向く。すると恍惚な表情になりながら・・・
「白木冷華。貴方のペットです♡」
「勝手に決めつけんなアホ」
と痛くないチョップをかます。白木財閥の娘だということは知っていたが・・・【氷の女】と呼ばれてたやつだよな?なぜこんな表情をする女の子になったんだろうか。一体誰のせいだよ!・・・俺のせいでしたわ。
「どうして岡島君をご主人様と・・・?」
「えっと、私の知らないことを教えてくれたから・・・凄く、気持ちよかった♡」
「お~か~じ~ま~く~ん!?」
矢田が怒りながら迫ってくる。ただお仕置きしただけなのになんでこうなった。あと怒ってる矢田可愛いなオイ。
「こほん・・・とにかく!岡島君は冷ちゃんに変なことしないでよ!?」
「善処します」
「絶対にしちゃだめ!」
「それだと私が嫌なんだけど・・・」
「そ、それでもだめなの!」
やれやれ、まぁやりすぎた感はあったしやめるか。矢田の耳に届かない範囲でやるとするか(ゲス)
「そういや、さっき矢田の顔が暗かったが、何があったんだ?」
それを聞いて矢田は泣きそうな表情をしながら俯き、白木が矢田の背中をさする。こりゃ何かあったな・・・まぁ大体察しはつくが。
「桃花ちゃん、成績が下がってきてるからこのままだとエンドのE組に落ちるかもだって」
「うん・・・弟の看病をしてて勉強を疎かにしちゃって・・・」
うん。知ってる。弟さんの身体が弱いんだったよな。そこはしゃーないだろうな
「じゃ、堕ちとけ」
「・・・・え?」
矢田はポカーンとした顔になり、白木は少し驚いている。ちなみに漢字はわざと間違えました☆
「なるようになりゃいいんだよ」
「な、岡島君・・・!」
「そりゃそうだろ?テメーの自業自得だ。諦めて落ちちまえば楽になる」
矢田は悔しそうで目尻に涙を溜めながら俺を睨む。お―怖ぇ怖ぇ
「A組のあなたに・・・私の何が分かるの!?」
「わからねぇな。弟の看病を言い訳にして勉強しないやつの考えはな」
「・・・ッ」
俺は一息ついて改めて矢田を見る。
「安心しろ。俺もE組に行くさ」
「えっ!?」
矢田も白木も驚く。何回も驚く二人めっちゃ可愛いな(聞いてない)
「E組はこれから変わる。そのために俺はE組に行かなきゃならん」
とある
「それなら私もご一緒になりますわ」
「お前は無理せんでもいいぞ?」
「いいえ、平気です。B組ですけど少しばかり窮屈でしたから。それに・・・」
白木はよだれを垂らしながらこう言う。
「同じクラスになればたくさん
ふへへへ・・・とにやけながら妄想に浸っていた。うん、こうなってしまったことは仕方ないし受け入れよう。ちなみに反省はしてない(真顔)
「ま、ともかくきっと楽しいぞ。A組やD組にいるよりはずっとな」
「・・・本当?」
「ああ、俺を信じろ。お前の不安や悲しみは全部揉み消してやる」
おっぱいは揉みしだきたいけどな!(台無し)
「ふふ・・・そこは振り払うとかでしょ」
泣きながら笑ってる矢田を見てこれなら大丈夫だなと思った。やれやれ・・・
「んじゃ、今から実行してくるか」
「え、実行?」
「ああ。白木、一応お前も付いてきてくれるか?」
「喜んでッ!!」
喜びすぎだろこいつ・・・まあいいか(諦め)
「「失礼しまーす」」
『いやお前らノックしろよ!?』
ツッコミを入れてきたこの先生は
「モブ先生に用事がありまして」
『杢先生と呼べって何度も言ったろうが。それでなんだ?』
「いやね、俺達E組に行きたいんすよ」
『はぁ?何言ってるんだお前は。お前はA,白木はB組だろ。わざわざエンドのE組に行く必要はない』
話は終わりだ。と言って作業に戻ろうとする。
「だったら暴力沙汰を起こしたりすればいいんですよねぇ?じゃ、先生を殴りますわ」
そう言って構えるふりをする。ホントは殴るつもりはないけど、雰囲気だけ出す。脅しにはなるだろう。
『ちょ、待て待て!なんでE組に行きたいんだ!?』
「え、楽しそうだから」
「彼についていきたいから」
『お前ら理由がダメすぎるだろ!?』
ツッコミ入れた後、彼は長い溜息をつく。
『暴力沙汰になったりしたら困るから・・・ちっ、仕方ない。後悔するなよ?』
するわけないだろうアホ教師。と思いながら俺は愉しそうに笑った。
そして俺と白木は三学期にエンドのE組に行くことが決まったのだった。
次回は12月26日です。お楽しみに!
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第四話:E組に入った三学期
ちょっと短いですけどどうぞ!楽しんでください!
三学期、俺と白木はE組に入った。ちなみに矢田は二学期が終わる少し前にE組に入ってたようだ。原作ではどうだったかは知らんがな。
「みんな、あけましておめでとう!今日から新しい人が入りますよ。さ、自己紹介お願いね」
「はい。私は白木冷華です。趣味は読書、好きなことが・・・ご主人様にお仕置きされることです♡」
「「「ご主人様!?」」」
チラッ、と俺の方を見て嬉しそうな表情をする。なんで見るんだよ・・・お仕置きされたいんか。しねぇよコノヤロー
「え、ええと・・・次岡島君お願いね」
「うぃっす、俺の名前は岡島大河。趣味は盗さゲフンゲフン。特技は盗ちょゴホッゴホッです。」
(((絶対やばいことだろこれ・・・)))
みんなの心の声が一致したような気がした。
「と、とりあえずみんな、仲良くしてね!じゃあ、授業を始めます!」
俺らは空いてる席に座り、雪村先生の授業を受けたのだった。・・・あぁ、雪村先生の揺れるおっぱいが美しいな・・・と思いながら。
そして昼休み・・・
「おっす。岡島だっけ?」
「ん?ああ、確かお前は前島だったな」
「お!覚えてくれたのか...ってちげぇよ!前原だよ前原!」
男の名前なぞ苗字だけしか覚えられねぇよ(※覚えられてません)
女子の名前は全員フルネームで覚えてるが。
「んで、お前は潮田渚だな」
「あ、うん。できれば渚って呼んでくれると助かる」
「ああ、りょーかい」
え、何故渚だけフルネームで覚えてたのかって?そりゃこいつ男の娘だからな。男の娘でもいけるクチだからな俺。可愛いし
「な、なんか急に寒気がしたんだけど・・・」
「そうか?気のせいだろ」
キノセイデスネ☆
「そんで聞きたいんだけどさ、岡島お前、A組だったろ?なんでこのエンドのE組に落ちたんだ?あ、言いにくかったら言わなくてもいいけどさ」
「構わねぇよ。そうだな・・・先生を脅した」
「「・・・え?」」
まぁそりゃぽかーんとするよな。うん
「お、脅したってどんな感じに?」
「E組に落とさないと顔面をぶん殴るぞと脅した」
「いやお前アホなのか!?」
アホとは失礼な。これも立派な交渉術(物理)だっつの。
「そ、それは置いといて・・・岡島君はなんでE組に落ちようとしたの?エンドのE組なのに」
そう言った渚は暗い表情をして下を向く。
「そうだな・・・退屈だったから」
「え、退屈・・・?」
「おう。A組にいてもみんな塾やら勉強やらで忙しいとかぬかすんだよ。だから遊びたくても遊べねぇし話すことすらできない。だからつまんねぇんだよな~」
一緒にエロ話できる友達とかいなかったし、そもそも空気が重かったしな。まあその理由はついで。本命は殺せんせーだ。まだ原作は始まってないがあと三か月くらいで始まる。そろそろ準備しないとな・・・
「だからな、俺がA組だからって仲間外れにすんなよ?」
「え、し、しないよそんなこと!」
「ああ、俺もだ!岡島はもうE組の仲間なんだからよ!」
やれやれ、こいつらはお人よしだな・・・と思った。
「それはそうと岡島。ちゃんねー紹介してくんねぇか?」
「うるせぇ爆ぜろチャラ島」
「酷くねぇか!?」
そんなこんなで暗い雰囲気はなくなり、三人とも笑っていたのだった。
次回は1月30日だと思います!お楽しみに!
あ、でもワクチンでダウンしてそうだから2月になるかも・・・?更新来ないとわかったら2月になったと思ってください!
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第五話:ハプニングは人生で何度も起こる
あ!それと、白木冷華のイラストを描いてくださいました!すっごい可愛くて私好みの容姿でした!お仕置きされた後の表情もありますので是非ご覧ください!
【通常】
【挿絵表示】
【お仕置き後】
【挿絵表示】
「・・・・・・・・・・」
岡島大河は教室で官能小説を読んでいた。真顔で読んでいるが、頭の中はエロでいっぱいである。流石エロの化身だと褒めたいところだ。
「あ、いたいた!岡島君!」
そう声かけてきたのは矢田桃花。おっぱいが大きい女子中学生だ。ちなみに矢田は二学期の終わりごろにこのE組に入ったらしい。そこはどうでもいいが中学生でこのおっぱいの大きさはあり得ないだろ(戦慄)
「なんか嫌な自己紹介されたような気がするけど・・・」
「気のせいだろ。それでどうしたんだ?」
「あっ、そうそう。お母さんがね、岡島君にお礼したいから時間がある時に家に誘ってって言われたんだ。だから今週末空いてるかな?」
矢田が不良に絡まれたところを俺が助けたという武勇伝(?)を伝えてお礼したいと思ったのだろう・・・多分。
「ま、暇だから構わないが・・・いいのか?」
「うん。私もちゃんとお礼したいと思ってたし・・・」
「違うそうじゃない」
と黒のサングラスをかけて鈴○雅○の格好をし、ポーズをした。それを見た矢田は頭にクエスチョンマークを浮かべながら首を傾げる。
「まぁいいや・・・」
「よくわからないけど、詳しいことはメールで教えるね!」
お互いメアドを交換した後、チャイムが鳴って授業が始まり、放課後になってみんなは帰った。
そして・・・週末、俺は公園にいる。矢田はそこで待ち合わせしようとメールで教えてくれたので、待っている。時間は10時59分だ。すると
「あ、もう来てたんだね。待った?」
「そんな待ってないぞ・・・とでも言うと思ったか。20分くらい待ったからめっちゃ寒いわコノヤロー」
恋人みたいなやり取りすると思ったか?残念!違いますぅ~
そんな定番みたいなことする訳ねーだろ。この小説は純愛を求めておりません★
「え、そんな待ってたの?11時からってメールしたんだけど・・・」
「どうせ早く来るだろうと思ってたんだよ。まさか11時ピッタリに来るとは思わなかった」
「それはごめんね・・・お詫びに手を暖めてあげるから」
そう言って矢田は俺の手を握る。ふぉぉぉぉぉ!あったけぇ!そしてやわらけぇ!(変態)
「ふふ、暖かいでしょ?」
「あ、ああ」
ってなんで純愛小説になってんだよォォォ!!!この小説エロ系だろ!?(メタい)
しっかし、何故公園に?矢田の母親がお礼したいんじゃなかったのか?
「さ、家に行こうか!」
「え、なんのためにこの公園で待ち合わせしたんだ?」
「え、えーとそれは・・・」
矢田はデート気分を味わうため・・・と言いたかったが恥ずかしくて言えずに何とか誤魔化そうと考えたが、杞憂に終わった。
「ま、いいや。さっさと行こうぜ」
「あ、うん!」
そう言って岡島が前に歩き出し、矢田もついていこうとする。その時・・・バシャッ、と音がして岡島は後ろを向く。そこにいたのは・・・
「・・・・・・・・・・」ポタポタ
矢田の白い服がびしょびしょに濡れていた。エッロ(鼻血)
原因は横にいる子供だろう。バケツを持っているし。・・・んで矢田の服が透けてピンクのブラジャーが見える。うん、眼福眼福。今のうちに撮らなければ・・・とカメラを取り出して撮影する。カシャカシャッ、音がしてるのに矢田は気づいていない。これは好都合だ・・・と汚い笑顔を浮かべる。
『あ、う・・・ご、こめんなさい。誰もいないと思ってみ、水を捨てようと・・・』
小学2年生くらいの子供は今にも泣きそうな表情をする。そんな時、矢田は子供と同じくらいの目線になるように座って頭を撫でる。
「ふふ、大丈夫だよ。わざとじゃないみたいだし、だから泣かないで。男の子でしょ?」
『・・・!う、うん!』
パァァ、と満面の笑みを浮かべる子供。やはり子供は笑顔が1番だな。純粋な心を持っている。対する俺は汚い心を持ってる。だって矢田の透けブラが見えちゃってるから(ゲス顔)
そして、子供を見送った矢田は立ち上がろうとする。その時に俺は1枚脱いだ服を矢田に被せた。
「風邪引くからな。一応羽織っとけ」
「あ、うん・・・ありがとう」
矢田は顔を少し赤くしながら歩く。照れ顔クッソ可愛いなオイ!
少し歩いた後、矢田の家に着く。結構近くだったんだな・・・
矢田はドアを開ける。するとそこには矢田の母親らしき女性がいた。
「ただいま!えーと、私はお風呂入ってくるから岡島君はリビングで待っててくれる?お母さん、案内してあげて!」
『はいはい。風邪引くから早く入りなさい』
と矢田母は風呂入るように急かす。その後俺をリビングまで案内してもらった。そしてテーブルにある椅子に座る。
『えっと、岡島君だったわね。私の娘を助けてくれて本当にありがとうね』
「いえ、娘さんが無事で良かったです」
つーか矢田の母親・・・おっぱいでけぇな!流石母親・・・良い素質を持ってるな。どことは言わんが。
そして矢田はその遺伝子を引き継いだわけか…矢田のお母さん。産んでくれてありがとう!!(?)
『大したお礼にならないけど良かったらご飯食べていってね。美味しいものご馳走するから』
「ありがとうございます!」
しばらく矢田母と駄弁っていると、矢田がやってきた。うお、ラフな格好だな。これが部屋着か。外にいる時や学校の時とは違う新鮮な格好だ。あと少しエロい(変態的思考)
「お待たせー。こんな格好でごめんね?」
「いや、気にすんな。むしろご馳走様だ」
「ご馳走様?」
なんでもない、と言ってクエスチョンマークを浮かべた矢田だったが、気にせず母親がいるキッチンに向かった。多分一緒にご飯を作るのだろう。
そして待つこと数十分。矢田親子は料理を運んできた。
「はい、ご飯できたよ!」
「おっ、美味そうだな!」
唐揚げにサラダなど様々な料理が並ぶ。どれもこれも美味しそうに見えた。
『さぁ、冷めないうちに召し上がれ』
と矢田母に言われ、いただきますと合唱した後唐揚げを食べる。うっわ、めちゃくちゃ柔らかくて噛みごたえがあり、ジューシーで美味えな!!
「うまい!うまい!うまい!」
どっかの煉○さんのようにパクパクと食べながらうまい!を連呼する。
「そんなに言わなくてもいいよ・・・恥ずかしい」
「いや、ガチで美味くて・・・もしかして矢田が作ったのか?」
少し顔を赤くしながらコクン、と頷いた。矢田はいいお嫁さんになるな。矢田が嫁さんになると夜の運動もすっごい激しくなりそうだな(小並感)
『ふふふ、いっぱい食べてね。まだまだ食べれるでしょう?』
「当然ですお母様。2人の作ったご飯を残すなんてありえません!皿まで食いますよ!!」
「皿は食べないでね!?」
と矢田からツッコミをいただいたところで、みんなでご飯を楽しんだ。久々に食べすぎたなぁ・・・
「さて、私はお母さんと食器片付けるよ」
「あ、そんなら俺も手伝わせてくれ。ちょっと食いすぎたから腹ごなしに動きたいし」
「そう?じゃあお願いしようかな」
「おう。お母様はそこで休んでていいですよ」
『ええ、ありがとうね~』
と矢田が立ち上がり、俺も立ち上がる。すると矢田がテーブルの脚に引っかかって転びそうになる。
「うお、危ねぇ!!」
慌てて支えようとする俺は反射的に矢田のズボンを掴んでしまう。そして2人とも転んだ拍子に、矢田のズボンがずり落ちた。・・・矢田は今、パンツ丸出しで転げている。とっても可愛くてセクシーなおパンツでした。最高です(サムズアップ)
「お、お、お・・・」
矢田はすぐズボンを履き、俺に向けながらふるふると震え出した。
「岡島君の、バカァァァァァ!!!」
俺は矢田の全力平手打ちを喰らいました。痛いけど痛くない。めっちゃ幸せに感じた・・・言っとくけど白木みたいなドMじゃないからな?パンツ見れて嬉しかっただけだからな?そこはわかれよ読者共?(失礼)
『うふふ、青春ねぇ♪』
と矢田母は嬉しそうに見ていた。いや怒れよ・・・と思ったのだった。
次回からは週一投稿はしません!不定期更新になりますが、できるだけ早く投稿します。何が言いたいかというと、月に4回以上投稿したいなと思ってます!週一投稿だと1年で終わる気がしないッ!!
そういうわけで、お楽しみに!今月はあと2回くらい投稿しようかな?
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第六話:救出作戦、半分成功!
っと、どうやらバーが赤色になりましたね!とても嬉しいです!頑張って書きますのでこれからも暗殺教室~変態憑依伝R~をよろしくお願いします!!
やぁみんな!俺だ!岡島大河だ。実は今、めちゃくちゃ必死に逃げ回っている。もちろん全力疾走だ。え、何故かって?それは・・・
『キミぃ!!なんで逃げるんだい?僕と一緒にや ら な い か ♂』
「うるせぇぇぇぇ!!!野獣先輩に似た顔してそのセリフ発するのやめろォォォォ!!?」
・・・はい、セリフで察してると思うが野獣先輩に似た男に追いかけられてるんです。俺はそっちの趣味はないッ!!!渚のような男の娘ならいいんだがな。それも受けで俺が攻め。異論は認めん!
とまあ、数分くらい全力疾走して逃げ回ってたんだが行き止まりだった。
『ははぁ、ここまで走ったのは久しぶりですよぉ。キミ、逃げ足速いですねぇ』
野獣先輩に似た顔をした男はキメ顔しながら『やりますねぇ!!』と言った。しかも微塵も疲れを見せてない。化け物かよコイツ。
「くそ、行き止まりだからもう逃げられねぇ。仕方ねぇ、ぶん殴ってでも逃げるしか・・・!」
『いいよこいよ!僕は逃げも隠れもしないぞぉ?さあ、大人しく捕まってくださぁい!!』
俺は野獣先輩似の男に殴りかかったが、止められて拘束されてしまった。駄目だったか・・・あっちょ、そこはアカン!やめっ、あ、あ、あっ!
アーーーーーーーーーーーーーーーーーッ♂
はい、夢でしたとさ。まあ夢では無いが、何とか逃げられたとでも言っておこう。どうやって逃げたのかって?即効の睡眠薬を注射で打って眠らせて逃げた。尻を揉まれた時はやばいと思ったけど何とかポケットから注射器を取り出せたからなんとかなった。危うく俺の尻が使いものにならなくなるところだった。注射打った時『イキスギィ!!』と叫んでたからマジでビビった・・・てかその叫び声を聞いて背筋が凍ったぞマジで。
さて、今回の目的はとある研究所に行って雪村あぐりを救うことだ。さっきの野獣先輩もどきに追いかけられてだいぶ時間食ったが間に合いそうだ。
「んじゃ、変装用にこれに着替えるか」
取り出したのは忍者セット。いわゆるコスプレだな。忍者のような格好でもちろん顔も隠す。救出時に他人に顔見られたら困るからな。あと色々装備もしなきゃな・・・念の為に。
着替え終えて、研究所に向かう。時間的にそろそろだと思うが・・・すると、建物内から轟音が聞こえる。触手が埋め込まれた初代死神が暴れだしたのだろう。俺は急いで中に入る。そこで見えたのは、雪村あぐりの身体が触手地雷に貫かれたところだった。
「っち、間に合わなかったか。仕方ない。【コレ】を使うしかない」
俺はポケットから小さい瓶を取り出す。中には液体が入っていた。
そして雪村あぐりと初代死神が話し込んでいたが、それもすぐ終わり初代死神が紙にペンを走らせて猛スピードで天井を突き破って逃げていった。
「今のうちに」
俺は雪村あぐりのところへ移動し、小さな瓶から蓋を開けて口から飲ます。近くに雪村あかり、そして他の人達の声が聞こえた。まずは雪村あかりに向けて麻酔銃を打ち、眠らせた。その後雪村あぐりを抱き抱えて逃げる。これでなんとかなっただろう・・・多分。
逃げていると目を覚ました野獣先輩もどきに追いかけられたので麻酔銃で眠らせて逃げた。本当は使わずに逃げたかったけどコイツしつこいからなぁ・・・ってか顔隠してるのになんで分かるんだよ。怖ぇよ野獣先輩もどき。しかもすぐ目が覚めるって、ガチでバケモノかよ・・・
そして、雪村あぐりを家に連れて帰った。さっき薬を飲ませたが、アレは天使様が使った薬。何の薬かと言うと、蘇生薬だ。とはいえ制限付きなんだよなぁ・・・
まず1つ目、蘇生薬は死後30分以内に飲ませないと効果がなくなる、そこは問題なかったのでOKだ。2つ目は蘇生薬を使った後目を覚ますのは数ヶ月かかるらしい。なんでも薬が全身に行き渡るのに時間かかるようだ。まあそこは仕方ないしOK。3つ目だが・・・ま、それは目を覚ました後に説明するとしようか。
「さて、あとは天使様がオマケで作ってくれた俺にしか見えない箱に入れますか」
俺にしか見えない箱は俺以外の人間には見えない。つまり隠すことが可能って訳だ。もちろん蓋付きである。人間1人入るくらいの大きさだ。雪村あぐりの存在はしばらく隠したかったのでありがたい。俺は雪村あぐりの身体を箱に入れて蓋を閉めようとすると、
「いかんいかん。眠ってる女性のおっぱいを揉もうとするなんて紳士じゃねぇ。鎮まれ俺の右手・・・」
と厨二病みたいな発言をしているが、何とか抑えたようだ。そして蓋を閉めようとすると左手が雪村あぐりの
「・・・・・・・・・・・・・・」
無表情で揉み続けていたが、心の中では【ウッヒョォォォ!!!】と叫んでいた。だってそうでしょ?男にはない柔らかさと揉み心地がいいんだから。女には分からない感覚があるんだよ。わかるだろ男性諸君!!
「・・・とはいえ、やっぱし無反応だからなんかこう、虚無感があるんだよなぁ」
おっぱい揉んでも眠ったまま反応しないのでなんかつまらなく感じる。おっぱい揉めるだけありがたいんだが、反応もしてくれればこちらも楽しくなるんだよなぁ。アレだ。自分の手で感じてくれて嬉しいってやつだ。まあ気持ちは人それぞれだし俺だけかもしれないが。
「さて、
そう言ってパタン、と蓋を閉めたのだった。ちなみに薬を飲ませればご飯食べたりしなくても餓死することはないらしい。なので時々様子を見るだけで十分だと判断した。
「ふあ、野獣先輩もどきに追いかけられて疲れたし寝るか」
俺はベッドに入り、ぐっすりと眠ったのだった。
後書きで書くものなくなりましたねぇ・・・
あ、そうだ。後々アンケートを作りますのでよろしくお願いします!
追記:タグを追加しました
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番外編
番外編:クリスマスって地獄の日だよね(?)
え?字が違うって?キノセイデス☆
今回は番外編です。本編は来年に!・・・面白く書けるかなぁ(不安)
短めですが楽しんでください!
今日はクリスマスだ。外にはカップルがいたり家族で楽しんだりしている人が多かった。そんな中、俺・・・岡島大河は一人で外を歩いていた。もうこれ、メリークルシミマスだろ。ふざけんなリア充爆発しろコノヤロー!!
と思ってた時期がありました。偶然外で矢田桃花と白木冷華に出会い、三人でクリスマスデートすることになった。つまりギャルゲーでよくあるハーレム展開です。ハイ
今、左腕には矢田、右腕には白木が抱き着いている。簡単に言えば【嫐】ってやつだ。
「岡島君、あの店行こう?クリスマス限定のスイーツがあるって!」
「ご主人様。誘うのを忘れてすみません。そちらの路地裏でお仕置きしてください・・・♡」
とこうやって連れていこうとする。あと白木。それお前がお仕置き受けたいだけだろ。まぁやるけどさ(ゲス)
「まぁちょいと腹減ったし矢田が言う店に行くか」
「やったぁ!」
そして三人でお店に入る。席に案内されてそこに座った。
『ご注文は?』
「んじゃ、俺はカレーライスとからあげで」
「私はコーヒーだけで十分です」
「ええっと、私は・・・クリスマス限定のスイーツがいいです・・・」
『ああ、すみません。クリスマス限定のスイーツは【カップル専用】なんですよ』
それを聞いて矢田は驚き、そして俺を見る。なんだァてめェ・・・?
「わ、私達カップルなんです!なので問題ありません!」
と言って俺の腕に抱きつく矢田。おっぱいが当たってやわらけぇ・・・(変態)
『あらあら、そうなんですね。それでは問題ありませんね♪』
そう言って店の厨房に入っていった。
「ったく、いきなりでビビったぞ。急に抱きつくなんてよ」
「う、ごめん。スイーツ食べたかったから・・・嫌だった?」
「いんや、嫌じゃない。むしろご馳走様です」
矢田はクエスチョンマークを浮かべて首を傾げる。うん、知らない方が幸せだよな。おっぱいは最高でした。
と少し待つと店員さんが料理やスイーツを持ってきてくれた。
『お待たせしました。カレーライスとからあげ、コーヒーにクリスマス限定のスイーツです。カップル専用なので二つあります』
そう言ってテーブルに置いてくれた。なんかエロいハプニングないかな・・・と思ったが何も起こらんかった。ふざけんな畜生め。
「とりあえず食うか」
「うん、いただきます!」
俺と矢田は昼飯(スイーツ)を食べ始めた。・・・白木はコーヒーだけで十分だと言ってたが大丈夫だろうか?
「白木、ご飯いらないのか?矢田もだが」
「私はそんなお腹減ってないから平気だよ。スイーツだけで十分!」
「私はダイエット中なので・・・」
「そうか」
矢田はともかく白木はダイエットか・・・そんな太ってるようには見えないが・・・まぁ女の子はいろんな事情があるんだろう。・・・全部おっぱいに栄養が入ってるんじゃね?と思った。その後は二人で行きたいところがあるみたいだから別れ、俺は残った時間を一人で費やした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「やっぱリア充爆発しろッ!!!」
と誰もいない夜の道でさけぶのだった(血涙)
次回は1月○日です!何日になるかは不明ですが、1月中に投稿するのでよろしくお願いします!
それでは、クリスマスを楽しんで!(遅い)
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