最強のサイヤ人とサイヤ人の王子が幻想入り (レモ)
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1話 悟空とベジータ

初めて書きます。基本的には前回のあらすじ等は0だと思っています。確信はありません。知識としてはドラゴンボールは平気ですが、東方はそこまでよく知りません。パワーバランスがおかしい時もあります。キャラの一人称が変な場合があります。なるべく崩壊しない様に善処します。
「」は会話等 【】は必殺技、またはスペルカード ()が思考だと思ってください。


 

ービルス星ー

 

 

悟空とベジータは1ヵ月の間ウイスに修行をつけてもらっていた

 

 

悟空&ベジータ「だりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!」「おららららら!」

 

 

ウイス「まだまだ無駄な動きがありますね」

 

 

ウイスは軽快な動きで悟空とベジータの攻撃を避ける

 

 

悟空&ベジータ『くっ』

 

 

悟空&ベジータ『はぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

悟空とベジータは超サイヤ人ゴッド超サイヤ人〈以降SSGSSと書きます〉に変身した

 

 

悟空SSGSS&ベジータSSGSS『うぉぉぉぉぉ!!!』

 

 

攻撃するスピードが上がった悟空とベジータでもウイスに攻撃することはできなかった

 

 

悟空&ベジータ『はぁはぁはぁはぁ...』

 

 

ウイス「少し休憩しましょうか」

 

 

ベジータ「オレはまだやれる!」

 

 

ウイス「休憩も大事ですよベジータさん」

 

 

ベジータ「チッ」

 

 

悟空「ふー..にしてもオラ達も力つけたのにまだウイスさんに攻撃できねぇや」

 

グゥゥゥゥゥ~

 

 

悟空「にひひ、オラ腹減っちまった」

 

 

ウイス「やれやれ...」

 

 

ベジータ「ふんっ」

 

 

そして昼食を食べた悟空達はまた、再開しようとした時、ビルス星の主破壊神ビルスがやってきた

 

 

ビルス「おーいウイスー、僕が寝てからどれくらいたった?」

 

 

ウイス「そうですね~地球の時間から5ヵ月程でしょうか?」

 

 

ビルス「クソッうるさいから思った以上に早く起きたじゃないか(怒」

 

 

悟空「オッス、ビルス様~!」

 

 

ビルス「何でまたお前がいるんだ」

 

 

悟空「ウイスさんにまた修行つけてもらってんだ」

 

 

ビルス「へー」

 

 

ビルスは特に興味は無さそうだ

 

 

ウイス「では改めてお二方で試合をしてもらいましょう ルールは飛び道具無し、超サイヤ人等の変身も無しですよ~ では始めてくださ~い!」

 

 

ウイスの合図とともに悟空とベジータはぶつかり合った

 

 

悟空「だりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!」

 

 

ベジータ「ふん」

 

 

悟空「おりゃあ!」ドガッ..

 

 

ベジータ「グッ」

 

 

悟空「だりゃあ!」ガッ!

 

 

ベジータ「がはっ...」

 

 

悟空「だぁぁぁ!」ガシッ

 

 

ベジータ「調子に乗るなよカカロットォォォォ!!!」ガン!!

 

 

ベジータは悟空に頭突きをした

 

 

悟空「がはっ」

 

ベジータ「でやぁぁぁ!」

 

 

ベジータは悟空をおもいっきり蹴飛ばした

 

 

悟空「うわぁぁぁ!!」

 

 

悟空は大木に掴まりスピードを殺した

 

 

そしてまた悟空とベジータがぶつかろうとした途端、二人の間にスキマが出来た

 

 

悟空「いぃぃ!?」

 

 

ベジータ「な、何だと!?」

 

 

悟空&ベジータ『うわぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

悟空とベジータがスキマに入った途端にスキマは消えた...そしてビルス星に二人の姿はなかった...

 

 

悟空「おーいちち..あれ、ここどこだ?」ガサッ

 

 

悟空「誰だっ!」




どうもレモです。今回はなぜ悟空とベジータが同時に幻想入りを書いたかは、悟空一人、またベジータ一人ずつ幻想入りするのは多いけど同時入りは少ないかなと思ったからです。ある種の二次創作だと思ってくれても構いません。

フュー撃破はSDBH(スーパードラゴンボールヒーローズ)やってる人ならわかるとは思います。フューは新しい宇宙を作ろうとしていた敵です。


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2話 孫悟空、幻想郷へ

どうもレモです。1話を見てくれた方本当にありがとうございます。東方はLost Wordをやってます。キャラは全然ですが...まぁそれは置いといて第2話です。最後まで見てください!


ガサッ

悟空「誰だっ!」

 

 

悟空が警戒していると其処から紅白の少女がやってきた

 

 

???「あんた誰よ」

 

 

悟空「オッスオラ孫悟空、おめぇは?」

 

 

悟空はいつもの調子て挨拶をした。

 

 

???「私は博麗霊夢、博麗の巫女よ」

 

 

悟空「博麗の巫女ぉ?」

 

 

霊夢「貴方外来人ね」

 

 

悟空「ガイライジンって何だ?食いもんか?」

 

 

霊夢「違うわ、貴方達外の世界からたまーにくる人よ」

 

 

悟空「へー、そーなんか」

 

 

霊夢「ま、一端博麗神社に行くわよ」

 

 

ー博麗神社ー

 

 

悟空「そんいや、ここどこだ?」

 

 

霊夢「此処は幻想郷、人は勿論妖怪,妖精,いろんな種族が此処に住んでいるわ」

 

 

悟空「つえぇ奴居んのか?」

 

 

霊夢「居るわよ、貴方妖怪が来る前に私が来て良かったわね。そうじゃないととっくに食べられてたからね」

 

 

悟空「オラ美味しくねぇぞ。けんどつえぇ奴居んのか~戦ってみてぇな~ワクワクすっぞ!」

 

 

霊夢「あんたねぇ...食べられてたかもしれないのよ?」

 

 

霊夢はこの幻想郷では外来人は簡単に死ぬ事を説明した。(周りには人外だらけ、さらに対抗手段がないのだ)

 

 

悟空「オラ強いからでえじょうぶだ、それより...おめぇ結構つえぇだろ。もし良かったらオラと戦ってくんねえか?」

 

 

霊夢「はっ?」

 

 

霊夢(こいつ頭おかしいんじゃないの?さっき妖怪が貴方を襲おうとしてたから助けたのに自ら死にに行くようなものじゃない)

 

 

霊夢の思考はごもっともである。

 

 

悟空「ダメか?」

 

 

霊夢「ダメに決まってるでしょ...」

 

 

悟空「っ!誰か来る!」

 

 

霊夢「え?」

 

 

そのとき、空から箒に乗った白黒の少女が飛んできた

 

 

???「よう霊夢♪︎ってお前誰だ?」

 

 

悟空「オラ孫悟空だ」

 

 

???「私は霧雨魔理沙だぜ」

 

 

悟空「よろしくな!」

 

 

魔理沙「なあ霊夢、悟空...さんって外来人だよな?」

 

 

悟空「悟空でいいぞ」

 

 

魔理沙「助かるぜ♪︎」

 

 

霊夢「ええ、そうよ。悟空さんは外来人よ」

 

 

魔理沙「じゃあ早く外の世界に戻さなくていいのか?」

 

 

外来人を外の世界に戻すのが博麗の巫女の仕事でもあるからだ。

 

 

霊夢「そうね、戻さなきゃ」

 

 

悟空「オラはまだ此処に居る」

 

 

悟空は元いた世界に戻るのを拒んだ。

 

 

霊夢&魔理沙『え?何でよ《だ》?』

 

 

悟空「オラと同時に此処に来た奴が居るかんな~」

 

 

霊夢「はぁ...」

 

 

魔理沙「名前は何て言うんだぜ?」

 

 

悟空「ベジータっつぅんだ」

 

 

霊夢「残念ながら、その人は助けることは出来なさそうね」

 

 

先ほども言ったとおり、外来人はこの幻想郷ではほぼ無力なのだ。

 

 

魔理沙「そうだな...」

 

 

悟空「間違えて妖怪殺しちまいそうだもんな~」

 

 

霊夢「えぇ...ん?」

 

 

魔理沙「今、何て言ったんだ...?」

 

 

悟空「だから~あいつが妖怪を思わず殺しちまいそうなんだ...」

 

 

魔理沙「嘘に決まってる...よな?」

 

 

霊夢「外来人にそんなパワーがある訳無いじゃない」

 

 

悟空「自己紹介が遅れたな、オラ孫悟空。地球育ちのサイヤ人だ」

 

 

霊夢&魔理沙『サイヤジン?』

 

 

幻想郷には妖怪,妖精,神など数々の種族が生息しているが宇宙人はいない(当たり前である)

 

 

悟空「ベジータが言うには~、戦闘に特化した戦闘民族らしいぞ?」

 

 

霊夢&魔理沙『へ、へぇ~...』

 

 

魔理沙「私も自己紹介が遅れたな。私は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだぜ」

 

 

悟空「あ、ベジータはサイヤ人の王子だ」

 

 

霊夢&魔理沙『王子...』

 

 

悟空「そんなことより、おめぇらつえぇだろ?良かったら戦ってくんねぇか?」

 

 

悟空は霊夢と魔理沙に闘いを要求した。幻想郷では霊夢が一番強い(と言われている)ので普通は闘いを要求するのは意味不明なのだ。

 

 

霊夢「はぁ...」

 

 

魔理沙「いいぜ」

 

 

霊夢「ちょっと魔理沙」

 

 

魔理沙「楽しそうじゃないか♪︎」

 

 

悟空「サンキュー、オラワクワクすっぞ」

 

 

霊夢「いいけど...神社から離れてやりなさいよね」

 

 

悟空&魔理沙『わかった《ぜ》』

 

 

悟空「じゃ、こっち来い!」

 

 

魔理沙「悟空、お前空飛べたのか?」

 

 

悟空「オラんとこじゃ知ってる奴皆飛んでるぞ?」

 

 

魔理沙「お前んとこ、すごいな...」

 

 

悟空「此処でいっか...」ピタッ

 

 

悟空は森の上で止まり、戦闘態勢をとった。

 

 

魔理沙「この私に勝負を挑んだ事後悔させてやるぜ!」

 

 

悟空「おめぇだろ...ま、いっか。よぅし、来い!」

 

 

地球育ちのサイヤ人孫悟空か、普通の魔法使い霧雨魔理沙か、勝つのはどっちだ!!




主:第2話でした。この時の悟空はもう身勝手位にはなれます(幻想郷組勝ち目が無さすぎる...)。次はベジータ編です。お楽しみ下さいパロディは突然ぶっ混む予定です。
ベジータ:何故カカロットの話が長いんだ(怒
主:そんなことあろぅ筈がございません!!
ベジータ:消し去ってくれるっ!!
主:逃げるんだぁ、勝てる訳無いよぉ
ベジータ:逃がさん!
主:ホワァァァァ!!
ドゴーン
主:じ、次回...ベジータ、幻想...入り...ズルズル


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3話 ベジータ、幻想郷入り

3話です。タイトルが違うのは水に流してください。
悟空:さっさと始めてくれよ~
すんませんではベジータ編です(何回言うんだ)



ザッザッザッザッ

 

 

???「貴方大丈夫ですか!?」

 

 

ベジータを見つけた一人の少女がいた。

 

 

ベジータ(ウッ何だ..?うるさいな..クソッオレは今どうなっているんだ...)

 

???「○○○様~、●●●様~来てください~!!」

 

 

???「どうした~?△△...これは...?」

 

 

???「どうしたのさ~騒がしいな~」

 

 

???「一端神社に運ぶぞ!」

 

 

???「え?何この状況」

 

 

~数分後~

 

 

ガバァッ

 

 

ベジータ「此処は何処だ..!」

 

 

ベジータは目が覚め、起きたら謎の部屋でさっきの少女が座っていた。その少女は緑を基本とした巫女服?を着た少女だ。

 

 

???「目が覚めましたか?」

 

 

ベジータ「誰だ?貴様」

 

 

???「私は東風谷早苗、奇跡の現人神で此処の守矢神社の巫女をしてます☆」

 

 

ベジータ「早苗か。オレはサイヤ人の王子ベジータだ」

 

 

早苗「王子様なんですか!?...ん?サイヤジン?」

 

 

ベジータ「そうだな...戦闘民族って言ったらわかるか?」

 

 

早苗「宇宙人なんですか!?」

 

 

早苗は自分が助けたのが外の世界の宇宙人とは思わなかったのだ。(見た目はほぼ人間なので初見で見破るのは無理だろう)

 

 

ベジータ「まぁ...間違ってはないな...」

 

 

ベジータ「そういや此処は何処だ?」

 

 

早苗「此処は幻想郷です、そして貴方は此処で言う外来人なのでしょう」

 

 

ベジータ「ガイライジン?」

 

 

早苗「外の世界から来た人です」

 

 

ベジータ「そうなのか...ん?」

 

 

ベジータ「……おい…」

 

 

ベジータは違和感に気付いた様だった。

 

 

ベジータ「其処に居るのは誰だ…隠れてないで姿を見せたろどうだ!」

 

 

早苗「え?……あぁ、其処に居るのは…」スッ

 

 

???「私と…」

 

 

???「私だよ」

 

 

ベジータ「...お前ら神だな?」

 

 

???「ほう、わかるのか」

 

 

???「自己紹介が遅れたね。私は洩矢諏訪子。土着神の頂点さ」

 

 

???「私は山坂と湖の権化、八坂神奈子」

 

 

ベジータ「そうか...」

 

 

ベジータは目の前にいる神に全く動じる事はなかった。

 

 

諏訪子「あんた目の前に神が居るのに何とも思わないんだ」

 

 

ベジータ「まあ、オレの世界では地球で普通に彷徨いてたからな...」

 

 

ベジータは自分が住んでいた世界を少しだけ話した。

 

 

 

~ビルス星~

 

ビルス「ブワァックション」ズズズ

 

 

ウイス「あらあら」

 

 

 

 

 

~戻って守矢神社~

 

神奈子「大丈夫なのか?それは」

 

 

ベジータ「食い物のために破壊はされてない」

 

 

早苗「すごいですね...」

 

 

早苗は外の世界の元住人にも関わらず、神がいたこと(神奈子や諏訪子を除く)を知らなかった。

 

 

ベジータ「神だからって全員が強い奴ではない」

 

 

諏訪子「というと?」

 

 

ベジータ「ヘタレの神もいる」

 

 

 

 

 

~界王神界~

 

界王神「うわあっ!」

 

 

界王神は何故か何もないところで躓いた

 

 

キビト「大丈夫ですか?界王神様」

 

 

老界王神「何やっとるんじゃ」

 

 

界王神「あはは..」

 

 

界王神はとにかく苦笑いするしかなかった。

 

 

 

~また守矢神社~

 

 

ベジータ「とにかく、神は見飽きるぐらい見てきた訳だ」

 

 

神奈子「楽しそうだね、君の世界は」

 

 

ベジータ「そういや、クソッタレの神もいたな」

 

 

早苗「神様にクソッタレって...」

 

 

神は本来は願うとか、そんな感じなので普通の人からしたらとても罰当たりな発言で祟られる等だが、ベジータは神を見ているし暴言や戦闘等、祟られる以上の事もしっかりやっている為特に何も変わらないのだった。

 

 

ベジータ「オレの息子の世界を人間0計画と言って破壊しつくしていた不死身の神のことだ」

 

 

早苗&神奈子&諏訪子『...』

 

 

ベジータ「そんな顔するな、奴はもう死んだ」

 

 

早苗「えっ?死んだ?不死身ですよね」

 

 

早苗は不死身なのに死ぬという矛盾を感じた。

 

 

諏訪子「ベジータが倒したのかい?」

 

 

ベジータ「...」グッ

 

 

ベジータは喋らずに拳に力を込めた

 

 

神奈子「どうやって倒したんだ?」

 

 

ベジータ「全王が全てを消した」

 

 

全王とは全ての宇宙の頂点であり、機嫌を損ねるだけで消滅させるとて~もヤバい人物?である。

 

 

ベジータ「...もういいか」

 

 

神奈子「すまなかった」

 

 

ベジータ「別にいい..」

 

 

自分に力さえあれば消える事のなかった未来を思い出しながらベジータは話り終えた。

 

 

ベジータ「そういやカカロットは知ってるか?」

 

 

神奈子「カカロット?」

 

 

ベジータ「あぁ~………ソン、ゴクウ…だったか」

 

 

ベジータは普段からカカロット呼びするので孫悟空と言うのはとてもカタコトになるのだった。

 

 

早苗「わからないですね...」

 

 

ベジータ「すまんな」

 

 

ベジータ「...強い奴はいるか?」

 

 

諏訪子「何故だい?」

 

 

諏訪子は突然強者について訪ねるので不思議に思った。幻想郷では弱者だとしてもそれなりに力はあるので、一般人からしたらだいぶ脅威であるに変わりない。

 

 

ベジータ「奴は強い奴と戦う事が好きだからな」

 

 

神奈子「……なら、一端博麗神社に行ったらいい」

 

 

ベジータ「博麗神社?何故だ」

 

 

神奈子「外来人なら必ず行かなければいけないからな」

 

 

ベジータ(神社の神が他の神社に行くことを勧めるって変な話だ)

 

 

神社が他の神社を勧めるのは、敵に塩を送るようなものだ

 

 

ベジータ「それは何処だ?」

 

 

神奈子「この先を真っ直ぐ行ったらつく」

 

 

ベジータ「すまなかったな」ピッ

 

 

ベジータは礼を言い、守矢神社の外に出た。

 

 

神奈子「あぁ」

 

 

早苗「また、来てくださいね~!!」

 

 

ベジータ「時間があったらな…」フワー

 

 

諏訪子「じゃあね~」

 

 

ベジータ「世話になった」ドヒューン

 

 

ベジータは神奈子達に別れを言い博麗神社へ飛んでいった




第3話御覧頂きありがとうございました。ベジータは思った以上に丸くしちゃいました。次回も見てくれよな!


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4話 対決!!悟空VS魔理沙

4話です。異変は一応作るつもりでいます。


ベジータが博麗神社に向かう途中~

 

 

魔理沙(今の所全部の弾幕が避けられちまってるな...)

 

 

悟空「ふっ」シャッ

 

 

魔理沙(また消えた...クソ~)

 

 

悟空は軽快なステップで器用に魔理沙の弾幕を避け続けた。

 

 

悟空「こっちだぁ!!」

 

 

魔理沙「こうなったら...!!」【魔符「スターダストレヴァリエ」】

 

 

悟空「いぃ!?よっ..と..」クル

 

 

魔理沙は普通の弾幕では悟空に当てる事は不可能だと感じとったのかスペルカードを使った。魔理沙のスペルカードに翻弄される悟空は苦戦を強いられていた

 

 

魔理沙「こっちだぜ!!!」【魔符「ミルキーウェイ」】

 

 

悟空「わ!わわわ!」ヒョイ

 

 

悟空「クッ!だだだだだだだだ!!!」【連続エネルギー波】

 

 

悟空は自身の気弾で魔理沙の弾幕を相殺したが、特段意味はなさなかった。

 

 

魔理沙「これならどうだ!」【恋符「ノンディレクショナルレーザー」】

 

 

悟空「グググ...だぁぁぁ!!!」

 

 

悟空は気合いで魔理沙の攻撃を消し飛ばした

 

 

悟空「おめぇの力こんなもんじゃねぇだろ」

 

 

魔理沙「わかっていたのか?」

 

 

悟空「まあな」

 

 

魔理沙「この一撃に全てを込める!」【恋符「マスタースパーク」】

 

 

魔理沙は八卦炉に魔力を送り込みエネルギーをチャージし始めた。相手が悟空ではなかったら、フパワーの一撃は出せなかったが、相手の全力と闘いたい悟空の気持ちにより溜める時間が出来た。

 

 

悟空「か...め...」【かめはめ波】スッ

 

 

魔理沙「マスター...」ピカッ

 

 

悟空「は...め...」ブゥン

 

 

魔理沙「スパーーーク!!!」ズォォ!!

 

 

悟空「波ーーーー!!!」ボォォォ!!

 

 

悟空と魔理沙、互いの大きなエネルギーがぶつかり合った

 

 

魔理沙「私のマスタースパークにそっくりだぜ!!」

 

 

魔理沙はそう言いつつ、徐々に…確実に押さえている事に気付いていた。

 

 

悟空「おめぇはすげぇよ...たった一人でこれ程の力ぁ持ってんだ...オラ、ワクワクしてんだ!!!」バッ

 

 

まるで昔の時に皆の力で凶悪な魔神を倒す瞬間に言った様なセリフを魔理沙相手に喋っていた。

 

 

魔理沙「へぇ……そいつはありがたいな…」ズズズ

 

 

悟空「はっ!!」グイッ

 

 

悟空はかめはめ波の軌道を魔理沙に当たらない様ずらした

 

 

悟空「なぁ」

 

 

魔理沙「どうしたんだぜ?」

 

 

悟空「おめぇ誰だっ?」

 

 

魔理沙「何...言ってるんだぜ?」

 

 

悟空「魔理沙じゃねぇ...」

 

 

魔理沙(なら、誰に向かって言ってるんだぜ...?)

 

 

悟空「隠れてもわかんだ、其処に居るんだろ?」

 

 

悟空は魔理沙…ではなく、その後ろに訪ねた。

 

 

???「あやややや...バレていましたか...」

 

 

悟空「オラ気を探れんだ。だから大体の位置はわかる...」

 

 

ちなみに悟空の世界では強者は大体気を察知する事が可能である。

 

 

???「そうですか...申し遅れました。私は射命丸文、鴉天狗です」

 

 

悟空「文か...オラ孫悟空だ」

 

 

文「驚きませんか...」

 

 

悟空「へへへ」

 

 

ーその頃ベジータはー

 

 

ベジータ「っ!?」

 

 

ベジータ「この気は...カカロットだな...!」ニヤ

 

 

ベジータ「はあっ!!」

 

 

ベジータ(っ!?何だこの気は!)

 

 

ベジータはカカロット……悟空と共に別の、違和感のある邪悪な気も察知した。

 

 

ベジータ「これは...まさか..な...」

 

 

ベジータ(カカロットは気付いているのか?)

 

 

ーその頃悟空達はー

 

 

悟空「っ!?皆ー!逃げろー!!」

 

 

悟空も違和感に気付いていた。

 

 

魔理沙「何でだぜ!?」

 

 

悟空「ベジータ...おめぇらはぜってぇについてくるんじゃねぇ!!!わかったな!!!」

 

 

そして悟空はどこかへ飛んでいった

 

 

魔理沙「悟空があそこまで起こっているなんてどうなっているんだぜ??」

 

 

文「追いかけましょう...せめて、悟空さんが何かしようとしていたらその手助けでも...」

 

 

ドガァァァァァァァン!!!

 

 

魔理沙「な、何だ!?」

 

 

突如、悟空が飛んで行った場所から大きな爆発音が鳴り響いた。

 

 

霊夢「魔理沙!!悟空さんは何処!?」

 

 

ちょうど霊夢も魔理沙と合流出来た。

 

 

魔理沙「飛んでいったぜ...物凄い怖かったぜ...」

 

 

ー荒野ー

 

 

悟空「ベジータ.._何でおめぇがこんなことを...」

 

 

ベジータ?「ふん...カカロットォ!オレと戦えー!」ガッ

 

 

ベジータは悟空に対して自分と闘う様に叫んだ。

ただし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悟空「何でおめぇが洗脳されてんだ!」

 

 

破壊王子ベジータSS「ふっ」ニヤ

 

 

ベジータは早苗達と会っていない方のベジータだった(このベジータは魔神ブウ編のベジータです。ので力もあのままです。)

 

 

破壊王子ベジータSS「さっさと本気になれ...カカロット!!」

 

 

悟空「ベジータ……!」




主:4話でした。唐突にパロぶっ混みました。わかりましたかね?
悟空:あったか?そんなもん
主:ピッコロ大魔王編、サイヤ人編、魔神ブウ編ですね
魔理沙:何か変な所もあったと思うぜ?
主:あはは...ではまた次回で~
魔理沙:話題反らしたな?それより他の東方キャラは入れるのか
主:はい!
悟空:清々しいな~でもまぁ、いっか
主:ありがとうございます悟空様
魔理沙:後書きなのに長すぎるのぜ!


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5話 サイヤ人の本質!ベジータ対ベジータ!?

主:5話です。悟空とはちょっちだけ戦うだけで本戦はベジータ同士です。悟空と戦うと思っているお前の姿はお笑いだったぜ
ブロリー(貴方):何なんだぁ?今のは?ギュピ☆ギュピ☆ギュピ☆ギュピ☆
主:逃げるんだぁぁぁ...勝てる訳無いよ...
ブロリー:何処て行くんだぁ?ヒューーーン
主:ふおぁぁぁ!!!
ドガァァァァァァァン
ブロリー:所詮クズはクズなのだ
KO


破壊王子ベジータ「カカロット!!必ず貴様を始末してやる!!!」

 

 

悟空(こりゃあすぐには終わりそうにねぇや...)

 

 

破壊王子ベジータ「考え事か?呑気な奴だっ!」バッ

 

 

悟空「クッ!……はあぁぁぁぁぁ!!!」ズォォ

 

 

悟空の周りに物凄い大きさオーラが出たのと同時に幻想郷全体が揺れた。

 

 

悟空「はっ!!」ドウッ

 

 

悟空SS「……ベジータ、こっちは準備出来たぞ。」

 

 

悟空は超サイヤ人に変身し、多少の揺れは収まった。

 

 

破壊王子ベジータSS「貴様!舐めてやがるな!本気で戦え!!カカロットォォ!!」

 

 

破壊王子ベジータSS2「舐めやがって……!」

 

 

破壊王子ベジータは超サイヤ人2に変身したが、変身する時は超サイヤ人の時より揺れた。

 

 

悟空SS「オラがおめぇを倒す!!!ベジータ!!」

 

 

そして悟空とベジータがぶつかり合った

 

 

悟空SS「だりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」

 

 

破壊王子ベジータSS2「でやぁ!うおらぁ!はあっ!!」

 

 

悟空とベジータはぶつかり合った。ベジータは全力を出したが悟空は全くもって全力ではなかった。

 

 

悟空SS&破壊王子ベジータSS2『はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』ブウン

 

 

破壊王子ベジータSS2「くらえ!」【ギャリック砲】

 

 

破壊王子ベジータSS2「ギャリックh...」ズガァァン

 

 

悟空SS「え!?」

 

 

ベジータがギャリック砲を放つ寸前で何者かの手によって封じられた。

 

 

破壊王子ベジータSS2「だ、誰だ!オレの戦いを邪魔した奴はぁ!!!」

 

 

???「残念だったな」ニヤ

 

 

破壊王子ベジータSS2「な、何だと!?」

 

 

悟空SS「何故おめぇが……ベジータ!!!」

 

 

ベジータは予想外だった。まさかもう一人の自分がいた事に、そしてその自分が自分よりも圧倒的な力を持つ者ということを…

 

 

ベジータ「オレが相手だ…さっさとかかってきやがれよ雑魚が…」ヒュッ

 

 

ベジータは自分自身に向かって軽く挑発をした。相手は自分なのでこの程度の挑発でも効果的である。

 

 

魔理沙(ど...どうなってんだ!?)

 

 

文(悟空さんの言うベジータさんが二人!?)

 

 

見た目がそっくりの相手に少し混乱している者が二人いた

 

 

ベジータ「おいカカロット、其処に居る奴と一緒に離れているんだな」

 

 

悟空SS「え?.....あ、おめぇら!」

 

 

魔理沙&文『バレた!!!』

 

 

悟空「仕方ねぇなぁ、おめぇらは...」

 

 

魔理沙&文『あ、あはは~』

 

 

悟空はため息をつきながら二人を連れてその場から離れた

 

 

ベジータ「おい、過去のオレ」

 

 

破壊王子ベジータSS2「何だ?オレと戦うつもりか?笑わせる」

 

 

ベジータSS「己の誇り一つ守れん負け犬風情にオレが負ける訳あるか!!!」

 

 

破壊王子ベジータSS2「貴様を始末したら次はカカロットだ!!覚えておけ!!」

 

 

Wベジータ『はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

二人のベジータはほぼ同時に気を溜め…

 

 

Wベジータ『でやぁぁぁぁ!!!』

 

 

同時に攻撃を仕掛けた。二人のベジータがぶつかり合った途端、大きな衝撃が広がった

 

 

ベジータSS「貴様!!サイヤ人の本質が何かわかるか!!」

 

 

破壊王子ベジータSS2「サイヤ人の本質?そんなもん決まっている...邪悪さこそがサイヤ人の本質!!誇り!!それがない貴様に負けるかぁぁ!!」ブン  ガシッ

 

 

ベジータは自分に向かってサイヤ人の誇りを問いかけたがその答えがベジータの癪に触った。

 

 

ベジータSSG「ふざけるなよ……」

 

 

破壊王子ベジータSS2「何!?」

 

 

ベジータSSG「サイヤ人の本質は邪悪さだと?違う!戦闘民族サイヤ人の本質とは戦い続けること!己を高め、ただ強さを求めることだ!!!」ブン

 

 

破壊王子ベジータSS2「ごはぁ…!?」

 

 

破壊王子のベジータは自分に何が起きたかわかっていなかった…わかった事があるとすれば、自分を遥かに凌駕するスピードとパワーがあるということだけだ。

 

 

ベジータSSG「はっ!!だっ!!でやぁ!!!おらぁ!!たっ!!はぁ!!たぁ!!」ドガガガガガガガガ

 

 

破壊王子ベジータSS2「がはっ」

 

 

ベジータは反撃する隙を絶対に与えようとはしなかった。その為、破壊王子ベジータは何もする事が出来ず、ただ一方的にボコられ続けるだけだった。

 

 

破壊王子ベジータSS2「クソッタレがぁぁ!!!地球もろとも宇宙のチリになれぇぇぇ!!!」【ギャリック砲】ブウン

 

 

ベジータSSG「こいつを受け止める勇気があるかぁぁぁぁ!!!」【ファイナルフラッシュ】バチバチ

 

 

破壊王子ベジータSS2「ギャリック砲ーー!!!」

 

 

ベジータSSG「ファイナルフラーーッシュ!!!」

 

 

Wベジータ『はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』

 

 

ベジータの必殺技がぶつかり合い、互角と思われたのはほんの少しの間だけだった。

 

 

破壊王子ベジータSS2「お、押され...うわぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ベジータSSG「逃がすか!!!」ドゴ

 

 

ベジータは例え自分が相手でもトドメを刺すのに躊躇いはなかった。

 

 

ベジータSSG「ビッグ・バン・アターック!!」【ビッグ・バン・アタック】

 

 

破壊王子ベジータSS2「ふおぁぁぁ!!!」ドガァァァァァン

 

 

ベジータは破壊王子になったとしても超サイヤ人ゴッドベジータのビッグ・バン・アタックフルパワーに耐える術がないのでそのまま食らってしまった。




主:5話でした。見てくれてありがとうございました。
霊夢:次は出しなさいよね!!
主:はい...
悟空:おめぇら仲良しなんか~?
霊夢:違う!!
主:次回も見てくださいね~じゃんけんぽん!うふふふふふ♪︎
悟空:霊夢、飯行こうぜ
主:おーい!
霊夢:そうね
主:ハァッ☆
悟空:次回も見てくれよな!!


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6話 孫悟空と紅魔館~美鈴編~

主:6話です。今までがグダグダすぎた...
レミリア:本当に何時になったら来るのかしら?
主:おぜう様の出番はもうちょっと後ですね
レミリア:ダニィ?!
妖精も出ますよ~


ベジータ「ったくあのやろう...」

 

 

悟空「別にいいじゃねぇか..終わったしさぁ...」

 

 

ベジータは自分に勝ったがまだイラついていた。

 

 

悟空「魔理沙ーっ文ーっ霊夢ん所に戻っぞー!」

 

 

魔理沙「なあ...」

 

 

文「わかってます...」

 

 

魔理沙&文((絶対にサイヤ人を怒こらせたらダメだ...))

 

 

ベジータ「おいっ!行くぞ!」

 

 

魔理沙&文「は、はい!!!」フワーー

 

 

魔理沙と文は決してベジータの機嫌を損ねる事は起こさない様気を付けていた。

 

 

悟空&ベジータ『…なっ!?』

 

 

その時、悟空とベジータはある異変に気付いた。

 

 

悟空「なぁ...魔理沙、空って彼処まで紅い霧無かったよな?」

 

 

魔理沙&文((っ!?))

 

 

魔理沙「紅魔館の奴らまた何かしでかしたと思うぜ」

 

 

悟空&ベジータ『コウマカン?』

 

 

文「紅霧異変再び!!!ですか...」

 

 

文はため息をつきながら悟空達に着いていった

 

 

ベジータ「前もあったのか?」

 

 

文「はい...」

 

 

悟空「そいつらってつえぇんか?」

 

 

文「まぁ、はい、一応...」

 

 

魔理沙(本気出さなくても勝てそうだぜ...)

 

 

魔理沙はこの時幻想郷のパワーバランスが崩壊しているのを悟ってしまった。

 

 

ーその頃霊夢は...ー

 

 

 

 

 

 

だらけていた...

 

 

霊夢「うっさいわね!!」

 

 

聞こえてんの!?

 

 

霊夢「聞こえてないわよ!!!」

 

 

絶対聞こえてるわ...これ

 

 

霊夢「レミリア、また懲りずにやってるのかしら」

 

 

無視かい!まぁ……いいのか

 

 

霊夢「めんどくさいけど、行くか...」ヒューーーン

 

 

霊夢「あ、この湖の周りはめんどくさいのが居るんだったわ」

 

 

サイキョー妖精から逃げるな!

 

 

霊夢「あんたは口出すな!!」

 

 

すんません...

 

 

???&???&???『私達と遊んでくれるよね~?』

 

 

霊夢「あんたら...」

 

 

この三人組はサニーミルク,ルナチャイルド,スターサファイアの三月精である。普通に霊夢より弱いので脅威はない

 

 

霊夢「あんたら他の妖精共と一緒に遊んできなさいよ...」

 

 

サニーミルク「え~」

 

 

霊夢「構ってる暇無いの此方は」

 

 

スターサファイア「いつものぐうたら巫女が?」

 

 

霊夢「そこ!うるさい!」

 

 

サニーミルク「逃げろ~」キャッキャッ

 

 

霊夢「何でいつも邪魔されるのかしら?」

 

 

霊夢は嫌々ながらもしっかり追いかけ、悪戯妖精共を成敗した

 

 

ーその頃悟空達はー

 

 

???「あたいのテリトリーに勝手に入ったな~!」

 

 

悟空「何だおめぇ?」

 

 

???「やめようよ~チルノちゃん」アワアワ

 

 

チルノ「あたいに任せといて!大ちゃん!」

 

 

大妖精「チルノちゃ~ん」

 

 

悟空達の前に現れたのは、氷の妖精チルノとその友達の大妖精だ。

 

 

ベジータ「くだらん...」

 

 

チルノ「くだらなくないぞー!!あたいの力に驚くといい!」

 

 

悟空「おめぇつえぇんか~?」

 

 

チルノ「当たり前よ~!何せあたいはサイキョーなんだから!!」

 

 

ちなみに最強なのは本当ではあるが、嘘でもある。

 

 

悟空「じゃ、オラと戦ってくれ!」

 

 

チルノ「いいけど、あたいを暇にさせないでよね!」

 

 

ベジータ(普通楽しませてくれ...じゃないのか?)

 

 

ベジータはチルノの言葉に対して心の中で冷静に突っ込んだ。

 

 

悟空「いくぞぉぉぉ!」ビュン

 

 

チルノ「え...」

 

 

この時の悟空のスピードをチルノは追う事が出来なかった

 

 

悟空「だりゃぁぁぁ!!」ドガッ ピチューン

 

 

悟空「いぃぃ!?やっちまったか...?」

 

 

ベジータ「バカかお前は!」

 

 

悟空「わりぃわりぃ」ヘヘヘ

 

 

妖精が弾け飛んだにも関わらず、呑気である。相変わらずの平常運転だ。

 

 

魔理沙「妖精はピチュッでも生き返るから安心するんだぜ!チルノの最強は〈妖精の中で〉だぜ…」

 

 

魔理沙はチルノのサイキョーの意味を伝えた……悟空が理解しているかは不明である。

 

 

悟空「ま、いっか!」

 

 

ベジータ「貴様な...」

 

 

悟空「何だ?ベジータぁ」

 

 

ベジータ「もういい...」

 

 

ベジータは怒りを通り抜け、呆れの境地まで行った為諦めた。

 

 

文「着きましたよ~」

 

 

ベジータ「あれが紅魔館か...」

 

 

ベジータ「………ん?」

 

 

悟空「どうした?ベジータ」シャッ

 

 

悟空「……んなっ!?」ガッ

 

 

悟空「あぶねぇ~、何すんだおめぇ」

 

 

悟空は不意打ちの攻撃も上手く対処し、相手から少々離れた。

 

 

???「今は緊急事態なので誰も通しません」

 

 

魔理沙「珍しいな、居眠り門番が寝てないなんて...」

 

 

???「酷くないですか!?魔理沙さん」

 

 

???「私は虹色の門番、紅美鈴です。貴方方は?」

 

 

悟空「オラ孫悟空だ」

 

 

ベジータ「ベジータだ」

 

 

悟空とベジータは流れで挨拶した。

 

 

悟空「なあ美鈴、オラと手合わせしてくんねぇかな?」

 

 

美鈴「え!?まぁ、いいですけど...」

 

 

悟空「オラが勝ったら中に入れてくんねぇかな?」

 

 

美鈴「………は?」

 

 

美鈴のリアクションはごもっともである。

 

 

魔理沙「ま~ったやろうとしてるぜ……」

 

 

ベジータ「お気楽な奴だぜ…全く」

 

 

悟空「オラ達だっておめぇの緊急じてぇってのを手助け出来ねぇかなってさ?」

 

 

美鈴(本当はお嬢様と咲夜さんからダメって言われてるけど...仕方ないか)

 

 

美鈴「いいですよ...ただし負けたら引き返してくださいね?」

 

 

美鈴は軽く手加減しつつ、しっかり勝利して追い払うという考えに至った。

 

 

悟空「おう!」

 

 

悟空は美鈴が気を使える事に気付き、内心ワクワクしっぱなしだった。




主:6話でした。見てくれてありがとうございます
大妖精:ここのチルノちゃんってちょっとまともだったりします?
主:まぁ、バカっぽさが全然なかったですね
大妖精:チルノちゃんの設定ってこのままですか?
主:メタいね...でも、バカっぽさが出せないならこのままですね
大妖精:いろんなチルノちゃんを見ることが出来るので嬉しい限りです♪︎
主:喜んでくれるなら...
悟空:次回もぜってぇ見てくれよな!
主:うわ!びっくりした...


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7話 激突!悟空と美鈴

主:7話ですか~早いですね~
ブロリー:お前の投稿頻度だけだがな!
主:へあっ!?逃げ.....ました。(過去形!?)
ブロリー:その程度の戦闘力で俺から逃げれると思っていたのか!
主:おぉ助け下さい!
ブロリー:出来ぬぅっ!!うぉぉぉぉぉぉぉ!!!
主:止めろブロリー!!
ブロリー:はい...
主:置いてくれ...
ブロリー:...と思っていたのか!
主:オワタ/(^o^)\
ブロリー:フハハハハ!イェイ!【ポッド投げ】
ヒューーーン
デデーン


悟空「行くぞぉ!美鈴っ!」ザッ

 

 

美鈴「何処からでもどうぞ...!」サッ

 

 

悟空は先手を打ち、美鈴も戦闘態勢をとった。

 

 

悟空「だりゃぁぁぁ」シュン

 

 

美鈴「消えた!?」

 

 

悟空は美鈴が見る事が出来ない様なスピード背後にまわった。

 

 

悟空「此方だ!」ドガッ

 

 

美鈴「きゃあ!!」クルッ

 

 

美鈴「はいやー!!」ギュワッ

 

 

美鈴は悟空の攻撃を受けるも、すぐに反撃しようとした。

 

 

悟空「やべっ!?」

 

 

美鈴「やー!」ブン

 

 

悟空「いぃぃ!?」ヒョイ

 

 

悟空は美鈴の攻撃を超ギリギリで避けていた。

 

 

美鈴「はいやー!!」ブォン

 

 

悟空「危ねっ」グイッ

 

 

美鈴「私の本気、貴方に見せます!!!」【虹符「烈虹真拳」】

 

 

悟空「へ~きれーだなー...って感心してる場合じゃねえか...」バッバッバッバッ

 

 

悟空は美鈴のスペルカードに見とれていたがすぐに気を取り戻した。

 

 

美鈴「まだまだこんなもんじゃないですよ~」【彩華「虹色太極拳」】

 

 

悟空「おもしれぇなおめえ、よっしゃ!じゃあ...!」【20倍界王拳】

 

 

悟空「界王拳...!20べぇだぁぁぁ!」ズォォ

 

 

悟空「だりゃぁぁぁぁ!!!」ビュン

 

 

美鈴(は、速いっ..!)

 

 

悟空「だりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」ドガガガガガガガ

 

 

さっきの悟空のスピードでも苦戦していた美鈴が20倍界王拳のスピードを対処するのは無謀な事だった

 

 

美鈴「うっ..くっ..うわっ!」ドガッ

 

 

悟空「ふっ」バシュウ...

 

 

美鈴「何故戻ったんですk」

 

 

悟空「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

美鈴が喋り終える前に、また気を溜めだした。

 

 

美鈴「き、気が高まっていく...!」

 

 

悟空「はぁぁっ!!」ズォォォォォォォォォォッ!!! カッ

 

 

悟空は更に気を溜め、体が光りだした。その光が収まると中から金色の髪と緑の目、威圧感溢れるこれまた金色のオーラを纏った悟空がいた。

 

 

悟空SS「これば超サイヤ人だ...」

 

 

美鈴「………んなっ?!」

 

 

美鈴は悟空の放つ威圧に怯んだ。

 

 

悟空SS「全力でいくぞ!!!」ブワッ

 

 

美鈴「私も...いきます!」【彩符「彩雨」】

 

 

悟空SS「だだだだだだだ!!!」【連続エネルギー弾】ズガァァン!!

 

 

悟空は数々のエネルギー波でスペルカードの弾幕をほぼ全て相殺した。

 

 

美鈴「これが私の全てです!!!」【真紅星脈地転弾】

 

 

美鈴は自分のスペルカードでは歯が立たない事を悟ったのか今度は美鈴のラストワードを繰り出した。これは文字通りの最終兵器である。

 

 

悟空SS「だあっ!!!」【フルパワーエネルギー弾】ズガァァァァン

 

 

美鈴「!?………そもそも私に勝ち目など存在しなかった訳ですか……」

 

 

悟空SS「おめぇの強さはよ~くわかった!」

 

 

美鈴「……え?」

 

 

悟空「悪かったな…美鈴」

 

 

美鈴「いえ、元から貴方に勝てるとは思っていませんし、負けると確信してましたから...」

 

 

美鈴はそもそも勝ち目が100%以上ないということがわかっていた様に話した。

 

 

魔理沙「美鈴...」

 

 

ベジータ「おい、何故貴様らがこんな霧を出しているんだ」

 

 

美鈴「そうでした!!すっかり戦いに夢中になって忘れてました!!」

 

 

ベジータは霧について問うと、美鈴はまるで今思い出したかのように慌てた。

 

 

悟空「こんなかにある一つのとんでもねぇ気のことか?」

 

 

美鈴「はい!!このままではお嬢様がぁぁ!!」

 

 

魔理沙「まさか、フランが関係しているのか!?」

 

 

ベジータ「フランって奴がそのお嬢様なのか?」

 

 

美鈴「いえ、正確に言えばお嬢様の妹様です」

 

 

美鈴は冷静にフランの家系を説明するも、ベジータは興味がなさそうだった。

 

 

ベジータ「そいつがこんな邪悪な気を持っているのか...」

 

 

美鈴「邪悪な気を持ち始めたのは最近です」

 

 

ベジータ「どう言うことだ!?」

 

 

悟空「駄目だ~…オラさっぱりわかんねぇぞ…」

 

 

悟空は現在置かれている状態を理解していなかった。

 

 

ベジータ「このバカめ…」

 

 

美鈴「妹様の能力はありとあらゆる物を破壊する程度の能力です」

 

 

ベジータ「要するに破壊するパワーを持った妹がさらに邪悪な気に染まったと...」

 

 

悟空よりも理解力のあるベジータは普通に美鈴と会話をしていた。

 

 

美鈴「はい...」

 

 

ベジータ「なら何故霧を出す必要がある」

 

 

美鈴「それは妹様の能力で紅魔館が壊れてもお嬢様が生きていられるようにするためです」ドガァァァァァァァン

 

 

悟空&ベジータ&魔理沙『っ!?』

 

 

美鈴「やっば……!!!」

 

 

悟空やベジータは突然紅魔館が爆発したので驚き、美鈴は誰がやったかわかっている上で慌てていた。爆発の煙から金髪の赤い服を着た一人の少女が出てきた。

 

 

???「アハハ、コワレチャッタ...モロスギルノガイケナイノヨ」

 

 

その少女は狂っているという表現が正しく、周りからは真っ黒のオーラが溢れていた。

 

 

悟空「あいつか...!」

 

 

魔理沙「あいつが……フラン、だぜ」

 

 

ベジータ「何て禍々しい気だ...!」

 

 

???「うっ!!」ドゴッ

 

 

フランの攻撃を受けていたのはフランに似ていたが傷だらけで吸血鬼に相応しい様な羽が付いていて、カリスマ感漂う?様な少女だった。

 

 

???「お嬢様っ!!!」

 

 

フラン「オネエサマハカンタンニコワレナイヨネ?」フワー

 

 

???「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」

 

 

美鈴「お嬢様!!!咲夜さんっ!!!」

 

 

咲夜「美鈴...貴女は離れていなさい……はぁ…はぁ…」

 

 

美鈴は全身傷だらけでメイドの格好をした人物の事を“咲夜”と呼んだ。

 

 

悟空「でぇじょぉぶか?これ仙豆だ。食え」スッ

 

 

たとえ知らない人だとしても困っていたら助ける。それが孫悟空という人物なのだ。

 

 

咲夜「貴方は……?あ、ありがとうございます」カリッ ゴクッ

 

 

咲夜「こ、これは...!」

 

 

全身ボロボロだったのにたった一つの豆で傷が治り、体力も全回復したので咲夜は驚きを隠せないでいた。

 

 

悟空「オラ孫悟空だ」

 

 

自己紹介をするのが遅いと思うかもしれないが仕方ないのかも知れない。

 

 

咲夜「ありがとうございますわ、孫悟空様。私は十六夜咲夜、紅魔館のメイド長をしております」

 

 

???「私は...レミリア・スカーレットよ...紅魔館の主よ...」フラァ

 

 

悟空「あぶねっ、おめぇも食え」ガシッ

 

 

レミリア「ありがとう...」カリッ

 

 

レミリア「助かったわ、そして彼処に居るのが...」

 

 

悟空「フラン...だな?」

 

 

レミリア「…!!?……えぇそうよ...フランドール・スカーレット、それが妹の名前よ」

 

 

自分の妹の名を当てた為、多少は驚いたが近くに美鈴や魔理沙がいたので知っていてもおかしくはないと勝手に信じた。




主:7話でした。最後まで見て頂きありがとうございました。
咲夜:妹様の黒いオーラは一体何なんですか?
主:あれはゼノバースやレジェンズの黒い気ですね
咲夜:とても禍々しく殺気を感じます
主:悟空達はフラン[狂]を元に戻せるのか!?
咲夜:次回も見てくださいね


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8話 孫悟空と紅魔館~フラン編~

主:8話いきましたねぇ
ブロリー:あぁ...
主:げっまたブロリー...って此方は新ブロの方か~!ありがたいっす!!
ブロリー:~と思っていたのか? ビリィ
主:ゑゑゑゑゑ!?
ブロリー:フハハハハ!!!
主:へへっ!笑
ブロリー:... ポヒー
主:うわぁぁぁぁぁ!!!
デデーン♪︎


フラン「コンドハメーリンタチガオモチャニナッテクレルノ?」ニヤ

 

 

ベジータ「ふざせるな!!!いい加減にしやがれー!!」

 

 

美鈴「あ...あ...あ...」

 

 

ベジータは自分がおもちゃ扱いされている事に凄く腹を立てた。そして美鈴の方は絶望しきっていた。

 

 

悟空「なあ、美鈴…!」

 

 

美鈴「は、はい!!!」

 

 

悟空「おめぇは仙豆持って他にケガしてる奴を治しにいってくれ……!」

 

 

美鈴「で、でも...」

 

 

文「私も一緒に行きますよ、この中じゃ足手まといにしかならなさそうですし...」

 

 

美鈴は多少遠慮したが文と一緒に行くことで一応同意した

 

 

霊夢「遅れたわ...ってもしかしてあれフラン?」

 

 

咲夜「そうよ」

 

 

霊夢「何で平然としていられるのか不思議だわ」

 

 

フラン「ヤッターー、オモチャガフエター♪︎」

 

 

霊夢「フラン、完全に狂ってるわね...」

 

 

霊夢は咲夜の平常心っぷりに少し突っ込んだがフランの様子を見て引いた。

 

 

悟空「よし………フランっ!オラが相手だぁっ!」バッ

 

 

そして霊夢がフランに対して引いていると、悟空が闘いを挑みだした。

 

 

フラン「オニイサンガアソンデクレルノ?カンタンニコワレナイデヨ……ネ!」ドン

 

 

悟空「クッ!!!」ビュン

 

 

フランの突然の攻撃も悟空はギリギリで回避し続けた。

 

 

フラン「スゴイスゴイ♪︎」【禁忌「フォーオブアカインド」】

 

 

フラン×4『アハハハハ!!!』フラン1【禁忌「レーヴァテイン」】フラン2【禁忌「クランベリートラップ」】フラン3【禁忌「カゴメカゴメ」】フラン4【禁忌「恋の迷路」】

 

 

フランは狂っているせいなのかは知らないが、スペルカードを同時に何枚も使いだした。スペルカードのルールは複数だったり同時使用など色々制限があるのだがそれをフランは無視して悟空に攻撃していたのだ。フランの大量のスペルカードは悟空を襲った。

 

 

悟空「嘘だろ……!?本気だすしかねぇか…はぁぁぁぁぁ!!」ズドドドド…

 

 

悟空SS「だぁぁぁぁぁぁ!!!」ボウッ

 

 

悟空の周りから金色のオーラが出現し、超サイヤ人に変身した。悟空の超サイヤ人は敵を気を感じない人物でも威圧する事が出来た。

 

 

フラン「チョットイロガカワッタグライデチョウシニノラナイコトネ」

 

 

しかし、フランはただ色が変わっただけだと勘違いしていた。

 

 

悟空SS「……フッ」ニヤ

 

 

霊夢「わ、笑ってる……?」

 

 

霊夢は悟空が何故笑っているのか理解出来なかった。

 

 

悟空SS「…はっ!!!」ボウッ

 

 

悟空SS2「…さっきの変身は超サイヤ人、これが超サイヤ人2…」バチバチ

 

 

超サイヤ人2はあまりの気の大きさから、無意識にスパークが発生していた。

 

 

悟空SS2「……そして…!はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ゴゴゴゴゴ

 

 

霊夢「え?何これ?地震!?」

 

 

美鈴「いえ!これは...悟空さんから起きてます!!!」

 

 

悟空が気を上げだすと、周りから不自然に地震や落雷が発生しだした。そして、少しずつではあるが悟空の髪がどんどん長くなり眉毛が薄くなった。

 

 

バチバチ..バチバチ..バチバチ..

 

 

フラン「……!?!?」

 

 

悟空の圧倒的な威圧がフランに向かって本能的な恐怖が襲いかかった。ベジータ以外まともに喋る事すら出来なかった...

 

 

悟空SS3「どうした…フラン?今ならおめぇでも感じとれっだろオレのパワーをさ...」

 

 

悟空SS3「こいつが超サイヤ人3だ...この変身はな、体力の消耗が激しいんだ...さっさとケリつけっぞ!!!」シュン

 

 

超サイヤ人3は普通の超サイヤ人と違って、気の消耗がとても激しく、気を溜めるより減る方が早いので早期決着型の変身である。

 

 

悟空SS3「まずは、分身が邪魔だな……」

 

 

悟空SS3「クリリン技借りっぞ!!気円斬!!」【気円斬】ブゥン

 

 

悟空の掌から円盤型の気弾を生成した。

 

 

悟空SS3「でやぁぁぁ!!!」ブゥ~ン ズバッ!

 

 

悟空の気円斬がフランに当たり分身フランは消えた…そして着々と分身を消し、最後のフラン...一人だけになった

 

 

悟空SS3「か~!め~…!」【かめはめ波】

 

 

悟空SS3「は~…!め~…!!」

 

 

フランの顔は最早絶望の表情だった。そして自分の命の危機を感じとると、

 

 

フラン「ヤ、ヤメロォォォォォォォ!!!」バッ

 

 

悟空に襲い掛かろうとしたが間に合わず…

 

 

悟空SS3「波~~!!!」ズオッ

 

 

フラン「なっ!!!」ズガァァン!!!

 

 

フランは悟空のかめはめ波に呑み込まれた。

 

 

フラン「うっ……うぅぅ…」ズズズ...フッ

 

 

悟空「でえじょうぶか!?」

 

 

悟空はフランから邪悪な気を感じなくなると、心配しながら仙豆を取り出した。

 

 

フラン「ごめんなさい...ごめんなさい...お姉様ぁ...皆...うわぁぁぁぁん!」

 

 

レミリア「いいのよ……無事なら…」

 

 

フランは泣きながらレミリアに抱きつき、レミリアもフランを抱きしめた。

 

 

咲夜「お嬢様…!妹様…!」

 

 

咲夜は姉妹愛に感動していた。

 

 

ベジータ「ったく、世話焼かせやがって」

 

 

悟空「別にいいじゃねぇか、ベジータ」

 

 

ちなみにベジータは今回は何もしていなかったりする。

 

 

レミリア「フランを...私達を助けてくれてありがとう...」

 

 

悟空「別にこれくれぇどうってことねぇさ!」

 

 

レミリアは頭を下げたが、悟空は全く気にしなかった。

 

 

魔理沙「悟空らしいぜ」

 

 

???「終わったの?」ゴホッゴホッ

 

 

既に崩落寸前の紅魔館から出てきたのは、紫色のパジャマ姿の様な格好で出て来た少女と後ろから羽の生えた小悪魔がいた。

 

 

レミリア「えぇ、パチェ...紹介するわ、私の親友のパチュリーよ」

 

 

パチュリー「パチュリー・ノーレッジよ」

 

 

悟空「オラ孫悟空だ、よろしくな!」

 

 

悟空は初めて会った人物だとしてもまるで知り合いの様に話すので違和感か感じられなかった。

 

 

???「パチュリー様~!!」

 

 

パチュリー「あら、どうかしたの?こあ」

 

 

小悪魔「さっきまでボロボロだったので無茶しちゃダメですよ~!!」

 

 

パチュリーと小悪魔は美鈴から貰った仙豆で全回復していた。

 

 

美鈴「ありがとうございました、悟空さん。にしてもこの豆スゴい効果ですね!!一粒で体力満タンは破格ですよこれ!!!!」

 

 

パチュリー「ほんとその豆ですべて治ったわ、体も軽いし」

 

 

悟空「良かったな」

 

 

霊夢「その豆そんなに便利なの?」

 

 

霊夢は仙豆を食べてないので威力を知らない。

 

 

悟空「あぁ、生きていたら病気以外全て治るぞ」

 

 

霊夢「チート豆ね....」

 

 

今では一粒で体力全回復の豆みたいに言われるが、昔は一粒で10日食べなくていいものだった。

 

 

魔理沙「回復魔法より速く、効果抜群ってやばすぎるぜ」

 

 

パチュリー「そうね...何のための回復魔法かしら...」

 

 

仙豆の超パワーに魔法使いは嘆いていた。

 

 

悟空「仙豆を10粒程やるから、これで栽培とか研究に使ってくれ!!!」

 

 

レミリア「何から何まで悪いわね...」

 

 

悟空「またな~!!!」

 

 

悟空は紅魔館のメンバーに別れを告げ、飛んだ。

 

 

美鈴「また、来てください!!」

 

 

レミリア「歓迎するわ」

 

 

フラン「遊んでね♪︎」

 

 

咲夜「どうもありがとうございました。」

 

 

魔理沙「じゃあな~!」ブンブン

 

 

パチュリー&小悪魔『………ん?』

 

 

しかし、違和感を感じている者が2名いた。

 

 

パチュリー「…あっ、魔理沙!本返しなさい!!」

 

 

小悪魔「いい加減返して下さい!!」

 

 

魔理沙「今じゃないだろ!?後、死ぬまで仮りるって約束したしな♪︎」

 

 

ベジータ「泥棒じゃないか...」

 

 

霊夢「まだやってるのね...」

 

 

悟空「あはは...」

 

 

魔理沙の盗み癖でベジータと霊夢は呆れ、悟空は苦笑いした。

 

 

文「写真撮りますから集まって下さいね~」

 

 

霊夢「全くどいつもこちつも...」グチグチ…

 

 

こうして異変は解決した...しかしこれは始まりに過ぎなかった...




主:8話御覧頂きありがとうございました。
霊夢:すっごい感動系で終わらせたわね...
主:それほどでも~
霊夢:褒めてないから
主:あ、はい。すみません
フラン:次回も見てね~!!!
主:飛び出すの流行ってんの?


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9話 サイヤ人と吸血鬼と華人小娘と~

主:9話です 見てくれてサンキュー!!!
ブロリー:感謝しているのかぁ?
ルーミア:してるのかー?
主:してますよ...って何でルーミア居るの?
ルーミア:けーねに頼まれたのだ~
慧音:いつも見ていて心配だからな
主:信用されてない?!
慧音:そうだ
主:即答!?
慧音:見ている人に失礼だろ、早く始めなさい
主:はい...
ブロリー:第9話、見ロットォォォォ!!!


フランから黒い気を解放して1週間がたった

 

 

悟空「美鈴、おめぇも上手く気をコントロールできてるな!じゃ、明日からちげぇトレーニングすっぞ!」

 

 

美鈴「はい!」

 

 

悟空「明日からは、界王拳を体に慣らす特訓だ!」

 

 

ちなみに、1週間の間に美鈴は界王拳を習得していた...さらに悟空とベジータは紅魔館に現在住んでいる

 

 

悟空「じゃ、オラ飯採ってくる!」

 

 

美鈴「行ってらっしゃいませ!!」

 

 

悟空とベジータは紅魔館の食糧を半分食い尽くしたため、レミリアから昼・夜の飯は自分達で採ってくるようにと命じた...ドンマイ、紅魔館

 

 

フラン×4「はぁぁぁぁぁ!!!」【禁忌「フォーオブアカインド」】バババババババ

 

 

ベジータ「...」ヒョイヒョイヒョイ

 

 

悟空が昼飯を採りに行こうとしている頃、フランはベジータと遊んでいた(ベジータからしたら攻撃を避けるトレーニングのようなものである)

 

 

ベジータ「はっ!!!」ドウッ

 

 

フラン「きゃぁ!」ドテッ

 

 

ベジータは気合でフランを吹っ飛ばした、フランは地面に当たった。

 

 

ベジータ「大丈夫か?」

 

 

フラン「平気だけど...やっぱり私には無理なのかな...」ショボン

 

 

ベジータ「そんなことはない...現に貴様には吸血鬼の血が流れているんだ...お前なら出来る」

 

 

何処かのナメック星人のようなセリフで励ましたベジータだった。

 

 

フラン「ありがと...」

 

 

ベジータ「礼などいらん」フン

 

 

悟空「ベジータぁ~、飯採ってこねぇと~怒られちまうぞ~!」

 

 

ベジータ「そうだったな」

 

 

悟空とベジータが食糧を採りにいったその頃ある場所では……

 

 

???「今回こそ、西行妖を復活させるのよ...」ズォォォォ...

 

 

???「はい...」ザッ

 

 

今を謳歌する悟空達を余所に不穏な影が漂っていた...しかしそんなことを知らない悟空達は1日を過ごし、半年がたった...

 

 

悟空「なあ、霊夢?これって異変じゃねぇか?うぅ~さみぃや…」

 

 

霊夢「ま~た白玉楼の奴ら西行妖咲かせようとしてるのかしら?」

 

 

悟空「誰だ?」

 

 

霊夢は白玉楼に住む者が幻想郷の春を全て奪った異変があったことを告げた。

 

 

霊夢「幻想郷から春を奪った奴らよ」

 

 

悟空「わりぃ奴なんか?」

 

 

霊夢「最近は暴れていなかったのに.._」

 

 

悟空「どんな奴なんか?」

 

 

霊夢「はっきり言ったら亡霊ね、つまり死人よ」

 

 

悟空「へ~」

 

 

霊夢は死という単語で悟空を嘲笑おうとしたのだが、軽いノリで返事されたので違和感を抱いた。

 

 

霊夢「あら、驚かないの?」

 

 

悟空「珍しいもんでもねぇかんな~」

 

 

霊夢「...え?」

 

 

悟空「オラだって2回死んでるぞ?」

 

 

霊夢(……え!?)

 

 

霊夢は悟空の2度死んだ発言で頭を悩ませてしまった。

 

 

霊夢(悟空さんって亡霊なの?でも...ってこの人2回も死んでるの!?)

 

 

悟空「生き返らせてもらってるから心配すんなって!」

 

 

霊夢(えぇぇ...)

 

 

悟空「ベジータもおんなじだぞ?」

 

 

霊夢(ベジータさんも...)

 

 

悟空「クリリンは...3けぇぐれぇか?」

 

 

霊夢(幻想郷は常識が通用しないけど、この人達は常識がないわ...幻想郷だって死人は生き返らないけど...)

 

 

霊夢は考える事をやめた。

 

 

悟空「どうした?」

 

 

霊夢「な、何でもないわ...」

 

 

悟空「そっか」ゾワッ

 

 

悟空&霊夢『……っ!?』

 

 

霊夢「な、何なのよ...この嫌な気配は.._」

 

 

悟空「邪悪な気がビリビリ感じっぞ...!」

 

 

悟空と霊夢は邪悪な気を感じた。霊夢は気を感じない筈なのでとてつもなく邪悪というのがわかった。

 

 

悟空「瞬間移動すっから、手出してくれ」

 

 

霊夢「え?えぇ...」スッ

 

 

悟空「ベジータ...ベジータ...見つけた!!!」シャッ

 

 

悟空「よう」

 

 

ベジータ「カカロットか...」

 

 

悟空「こりゃまずいな...」

 

 

ベジータ「あぁ...」

 

 

悟空とベジータは互いに顔を見合せ、険しい表情に変わった。

 

 

悟空「なあ霊夢、白玉楼って何処だ?」

 

 

霊夢「冥界よ」

 

 

悟空「め、冥界ぃ?」

 

 

霊夢「行ったらわかるわ」

 

 

ベジータ「随分ざっくりだな……」

 

 

ベジータは霊夢に対して少し呆れていた。

 

 

悟空「じゃ、レミリア行ってくる」

 

 

レミリア「えぇ...」

 

 

フラン「帰ってきてよ♪︎」

 

 

ベジータ「当たり前だ!」

 

 

悟空「美鈴また後でな!」

 

 

美鈴「はい!」

 

 

魔理沙「何だか面白そうだぜ」ヒョコ

 

 

霊夢「いつからいたのよ、あんたは」

 

 

そして、悟空,ベジータ,霊夢,魔理沙は冥界へ飛んでいった.




主:紅霧異変から春雪異変の流れ無理やり繋げました
美鈴:飛ばしすぎですよ
主:悟空達が来てからの異変は破壊王子異変(何かダサい)狂妹異変(100%フランってわかる)
魔理沙:霊夢って悟空達が来てから一度も戦ってないな
霊夢:あるわよ
主:次回も見てください!


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10話 黒い気の正体

主:10話、早かったですね~
パラガス:その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ
ブロリー:まずは貴様から血祭りにあげてやる!!!
主:くっ...ならば...
ブロリー:簡単には死なさんぞ!!!
主:やれ、ブロリー!!!
(新)ブロリー:うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
ブロリー:ヘアッ!?
パラガス:ゑゑゑゑゑ!?
デデーン
主:おっしゃ10話でーす!!!どうぞ!


悟空「ここが冥界か...」スタッ

 

 

霊夢「えぇ、そうよ」

 

 

悟空達は霊夢の案内により冥界に到着した。

 

 

ベジータ「何だこの階段の長さは!?」

 

 

魔理沙「私達は飛べるからいいけどな♪︎」

 

 

悟空達は階段を飛んで移動するとある少女が出てきた。

 

 

???「アナタタチガシンニュウシャデスカ」

 

 

ベジータ「……む?何だ貴様」

 

 

???「トリアエズ...キル!!」

 

 

魔理沙「どうしたんだぜ!?妖夢!!!」

 

 

妖夢「ワタシハドウモシテマセンガ」ズズズ...

 

 

悟空「この気は...!」

 

 

ベジータ「カンバーの悪の気にも似ているが自我のようなものはないぞ!」

 

 

悟空とベジータはこの邪悪な気を少し知っているような口調だったが妖夢が持つ気は違うようだ。

 

 

悟空「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

孫悟空は超サイヤ人(SS)に変身した

 

 

悟空SS「……」

 

 

悟空は相手の動きを観察するような感じだった。

 

 

妖夢「...グッ!う、うぅぅ...ふう...」ジュワ...

 

 

ベジータ「何だ?」

 

 

妖夢「どうしました?」

 

 

妖夢は苦しんだかと思うとすぐに戻った。

 

 

悟空SS「いぃっ!?」

 

 

妖夢「かかってこないなら此方からいきます!!」

 

 

妖夢「・・・妖怪が鍛えたこの楼観剣に 斬れぬものなど、あんまり無い!」

 

 

悟空SS「あんまりかよ~」

 

 

ベジータ(……何故確信がない)

 

 

魔理沙「前も同じ事言ってなかったか?」

 

 

霊夢「言ってた気はするけど……」

 

 

悟空は呆れ、ベジータは内心で突っ込みら霊夢と魔理沙は確認していた。

 

 

妖夢「人鬼「未来永劫斬」!!!」【人鬼「未来永劫斬」】

 

 

悟空SS「うわわわわぁ!?」

 

 

悟空は自分の方に斬撃が飛んできたので慌てた。

 

 

???「壊れちゃえ!」ズガァァン

 

 

悟空SS「……へ?」

 

 

悟空はつい情けない声を出してしまった。

 

 

ベジータ「っ!?おいフラン!!何しに来た!」

 

 

フラン「此処は任せて先、行ってよ」ニコー

 

 

フランは悟空とベジータに向かって笑顔を返した。

 

 

魔理沙「なら、私も此処で戦うぜ」

 

 

ベジータ「好きにしろ...だが、助けんからな」

 

 

魔理沙「覚悟するんだぜ、妖夢!」

 

 

魔理沙「動くと撃つ!間違えた。撃つと動くだ。今すぐ動く!」

 

 

妖夢「ふふっ」ザッ

 

 

妖夢は笑うと攻撃モーションへと意向した。

 

 

魔理沙「妖夢!それは私達に負けることの意思表示か?」【星符「ドラゴンメテオ」】

 

 

妖夢「ふっ!」【餓鬼剣「餓鬼道草紙」】

 

 

フラン「あはは!」禁忌「クランベリートラップ」

 

 

そして3つのスペルカードがぶつかり合った。

 

 

ー悟空達はー

 

 

???「あらあら」

 

 

霊夢「えっ?」

 

 

其処には黒く邪悪な気を纏う西行寺幽々子と八雲紫がいた...その奥からスキマが現れ仮面の男が出てきた

 

 

悟空&ベジータ『ブラック!?』

 

 

 

仮面の男「誰の事だ?俺はブラック等という名ではない」

 

 

悟空「ちげぇんか...?」

 

 

悟空とベジータがブラックと叫んだのは、宇宙モドキにいた紅い仮面をつけたゴクウブラックがいたからだ。

 

 

ベジータ「おいカカロット、あいつサイヤ人だ...尻尾がある」

 

 

仮面のサイヤ人「ほう」

 

 

仮面の男は感激しているようだった。

 

 

霊夢「此方は何とかするから仮面よろしく頼むわね」

 

 

美鈴「援護に来ました!!!」

 

 

悟空「美鈴!」

 

 

悟空はまさか美鈴が来ているなんて知らなかったので驚いていた。(美鈴は極限まで気を消していたので気がつかなかった)

 

 

霊夢「良かったわ……2対1、しかも幽々子と紫だと私だけじゃ大分無理があるから……」

 

 

美鈴「一人増えたとしても1対1で、相手の方が有利な能力なので簡単には終わりませんよね…」

 

 

ベジータ「覚悟していろよ、貴様……」

 

 

悟空&ベジータ『はぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

霊夢「あんた、何で其処に居るのよ!!」

 

 

紫「ダメかしら?」ズォォ

 

 

霊夢「ウッ!?」ビクッ

 

 

幽々子「私達に勝てるかしら?」ズォォ

 

 

美鈴「クッ!?」スッ

 

 

幽々子と紫の威圧で霊夢と美鈴は怯んでしまった。

 

 

レミリア「私達も居るわ!!!」

 

 

咲夜「美鈴遅れたわ」

 

 

美鈴「咲夜さん!!!それにお嬢様まで!!」

 

 

レミリア「私達が来たからには安心しなさい」

 

 

幽々子「あらあら♪︎……」




主:10話目にゼノバースキャラ入れてみました!
ベジータ:一端奴は何なんだ!
???:それはオレが説明します
ベジータ:何故お前が此処に!
主:次回も見てくださいね!


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11話 歴史のタイムパトローラー トランクス

主:見てくれてありがとうございます すっげぇゼノバースに持ってかれてるような...
老界王神:本当じゃのう
主:戦いが続いたらグダグダになってきそうな予感
キビト神:それをどうにかするのが貴方の仕事でしょう?
主:無能神がまともなこと言ってる
キビト神:誰が無能神ですか!
主:11話です(*´∀`)ノどうぞ


悟空&ベジータ『だだだだだだだだ!!!』ブン

 

 

仮面のサイヤ人「この程度か...」ヒョイヒョイヒョイヒョイ

 

 

悟空とベジータは2対1のアドバンテージがあるのにも関わらず仮面のサイヤ人に攻撃が上手く決まらなかった。

 

 

ベジータ「クソッ舐めてるんじゃないぞ!!!」【ギャリック砲】

 

 

悟空「いくぞベジータ!!!」【かめはめ波】

 

 

ベジータはギャリック砲の構えをとり、悟空はかめはめ波の構えをとった。

 

 

ベジータ「ギャリック砲!!!」

 

 

悟空「かめはめ...」

 

 

悟空&ベジータ『波ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』ブワッ

 

 

仮面のサイヤ人「ダークリベリオントリガー!」【ダークリベリオントリガー】

 

 

二人の合わさった攻撃と互角の威力をもった技を使った仮面のサイヤ人は少しずつ押していった。

 

 

ベジータSS「はぁぁぁぁぁ!!!」ボウッ

 

 

悟空SS「だぁぁぁぁぁ!!!」ボッ

 

 

悟空とベジータは超サイヤ人に変身し、押し返そうと考えた。

 

 

仮面のサイヤ人「はぁぁぁぁ…!!」ピー...

 

 

???「だあっ!」ザン

 

 

仮面のサイヤ人「……!」ズガァァァァァン!!

 

 

一人の青年がぶつかり合った気功波を斬った。

 

 

仮面のサイヤ人「何?」

 

 

ベジータ「トランクスか!」

 

 

その青年は未来のベジータの息子のトランクスだった。しかし、未来のトランクスと違うところは服装や気の大きさに変化があった。

 

 

トランクス:ゼノ「父さん...」

 

 

仮面のサイヤ人「よそ見とは...心外だな」フン

 

 

トランクス:ゼノ「バーダックさん!!」

 

 

ベジータ「何だと!?」

 

 

悟空「誰だ?」

 

 

ベジータにはバーダックという名は知っていた。バーダックは最下級戦士ながら中級戦士の戦闘力を凌駕する戦闘力10000をもっていた。最前線で闘い続けフリーザに惑星ごと消滅させられたかと思いきや、サイヤ人に占領される前の惑星ベジータ、及び惑星プラントでバーダックは目を覚ました。そこで超サイヤ人に覚醒したバーダックはフリーザの祖先チルドを撃破し、地獄でも闘い続けた。そんな戦士が目の前にいるのでベジータは驚きを隠せなかった。

 

 

ベジータ「貴様の父親だっ!!」

 

 

悟空「オラの父ちゃんめっちゃつえぇんだな!」

 

 

仮面のサイヤ人「ふっ...」

 

 

ーフランsideー

 

 

妖夢「クッ」ジュワ...ドサッ

 

 

妖夢はフランと魔理沙の連携攻撃により、邪悪な気が消え洗脳が解けた。

 

 

魔理沙「妖夢!!」ダッ

 

 

妖夢は両膝を地面につけ、座り込んでしまった。

 

 

妖夢「っ!?すみません魔理沙さん、フランさん...」

 

 

魔理沙「操られてただけなんだから気にするなだせ!!」グッ

 

 

妖夢「幽々子様は?」

 

 

思い出したかのように自分の周りにいなかったので幽々子の位置を訪ねると……

 

 

フラン「あっちでお姉様と戦ってる」

 

 

妖夢「私のせいで……幽々子…様が?」

 

 

魔理沙「いや、あいつも洗脳されて操られてるぜ」

 

 

妖夢「そ、そうですか…」

 

 

魔理沙は幽々子を指差しながら話した。妖夢は自分のせいで主を危険に晒さなかった事に安堵したが、身を引き締めた。

 

 

魔理沙「それより、霊夢の助太刀にいくぞ!」

 

 

フラン「お姉様を助ける!!」

 

 

妖夢「わ、私もいきます!」

 

 

魔理沙「妖夢、これを食ってくれ」

 

 

妖夢は魔理沙から差し出された豆を見て困惑した。今からまた闘うのに豆なんか食ってる場合かと考えてしまった。

 

 

魔理沙「これさえ食えば体力も満タンだぜ」ポイ

 

 

妖夢「うわわっとっとっと…あ、ありがとうございます」コリ

 

 

魔理沙が投げた仙豆をギリキャッチ出来た妖夢はそのまま食べた。

 

 

妖夢「……!!!これ本当に凄いですね!!」

 

 

フラン「行かないの?」

 

 

妖夢「あ、行きます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「はぁはぁはぁはぁはぁ...嘘でしょ...」

 

 

紫「どうかしたのかしら?霊夢」

 

 

美鈴「界王拳でも力が及ばないなんて...」

 

 

美鈴は3倍界王拳を使用するも決め手にならなかった。それどころか、息切れすらしていなかったのだ。

 

 

幽々子「貴女の力はこんなものなのかしら?」

 

 

霊夢「はぁはぁ...」ヒューーーン

 

 

魔理沙「助けに来たぜ!霊夢!」

 

 

霊夢「やーっと其所終わったのね」

 

 

霊夢と美鈴の所に魔理沙達が到着した。

 

 

妖夢「申し訳ありません、皆さん...」

 

 

美鈴「人数は大いに越したことがないですからね。別に気にしてませんよ」

 

 

フラン「さっさと終わらせちゃお~!!」

 

 

ー悟空sideー

 

 

???「十分“キリ”が溜まったわ。戻ってなさい」ズズズ

 

 

トランクス:ゼノ「貴様は…!トワ!?」

 

 

悟空達の目の前で時空が裂け、中から魔神トワが現れた。

 

 

魔神トワ「あらトランクスじゃない、また私達の計画を邪魔しに来たのかしら?」

 

 

トランクス:ゼノ「まさか、暗黒王の復活が目当てか!」

 

 

魔神トワ「貴方には関係無いわ、後はよろしくね紫」ズズズ

 

 

トランクス:ゼノ「待て!…クソッ!」

 

 

紫「貴方達の相手は私よ」

 

 

トランクス:ゼノ「悟空さん、奴がまた来たらこれで知らせてください」

 

 

悟空「わかった」

 

 

トランクス:ゼノ「では」シュン

 

 

トランクスは悟空にスイッチを渡して、その場から消えていった。

 

 

ベジータ「おい霊夢!こいつはオレがやるぞ!いいな!」

 

 

悟空「霊夢達はそいつ頼んだ!」

 

 

妖夢「了解しました!」

 

 

悟空&ベジータ『はぁぁぁぁぁぁ!!』

 

 

悟空SS2&ベジータSS2『..….』バチバチ

 

 

紫「藍!出なさい!」

 

 

藍「はっ!」シュバッ

 

 

紫の掛け声と共に八雲籃が飛び出した。

 

 

ベジータSS2「ほう、仲間を呼んだか」

 

 

悟空SS2「オラがやるぞ!」

 

 

ベジータSS2「勝手にしろ、だが俺も勝手にするがな」

 

 

悟空もベジータも平常運転である。

 

 

悟空SS2「だりゃぁぁぁぁぁ!!!」ドン!

 

 

籃「はぁっ!!!」ズオッ

 

 

悟空SS2「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃぁぁぁ!!!」ドガガガガガガガガ

 

 

藍「ぐあっ!?」

 

 

ベジータSS2「でゃぁぁぁぁ!!!」バッ

 

 

紫「速いっ!!」

 

 

ベジータSS2「うらららららららら!!!」ガガガガガガガガ

 

 

紫「うっ!?」

 

 

悟空SS2&ベジータSS2『はあぁぁぁぁぁ!!!』バチバチ

 

 

悟空SSGSS&ベジータSSGSS『だあぁぁぁぁぁ!!』ブオォッ

 

 

悟空とベジータは一気に気を解放し超サイヤ人ブルーへと変身した。

 

 

悟空SSGSS「やるぞ!!ベジータ!!!」ガッ

 

 

ベジータSSGSS「あわせてやるよ」スッ

 

 

悟空SSGSS&ベジータSSGSS「ファイナル...「かめはめ...波ぁぁぁぁぁ!!!』【ファイナルフラッシュ】【かめはめ波】

 

 

紫&藍『うわあぁぁっ!?』ドガァァァァァァァン

 

 

悟空とベジータの合体技に紫と籃は敗れた。その頃……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「夢想天生!!」【「夢想天生」】

魔理沙「ファイナルマスタースパーク!!」【魔砲「ファイナルマスタースパーク」】

咲夜「デフレーションワールド!!」【「デフレーションワールド」】

レミリア「スカーレットディスティニー!!」【「スカーレットディスティニー」】

フラン「閉じゆくシュワルツシルト半径!!」【「閉じゆくシュワルツシルト半径」】

妖夢「待宵反射衛星斬!!」【「待宵反射衛星斬」】

美鈴「真紅星脈地転弾!!」【真紅星脈地転弾】

 

 

幽々子「西行寺無余涅槃」【「西行寺無余涅槃」】

 

 

カッ!………

 

 

 

 

 

 

 

 

ズガァァァァァァァァァァァァァァァン!!!

 

 

霊夢達のラストワードがぶつかり合い大爆発を起こした。




主:11話でした。
???:見慣れない技があるね
主:それは...
???:君の心を読んだ。ヒーローズの...であってるよね(悟空&ベジータのファイナルかめはめ波)
主:ウッ
???:他の皆も“ラストワード”かな?
主:酷いっす...
???:悪い悪い...12話も見てくれないと...君の心にグラビティ・フィスト!!!
主:重い重い!!!


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12話 覚妖怪と“元”神殺し ~自由を求めし人間編~

主:今回は悟空とベジータは主役ではありません
ベジータ:ダニィ?!
ブロリー:ブロリーが主役です...
ベジータ:何だと!?
主:違います
ブロリー:ヘアッ!?
ベジータ:あーっはっはっはっは!!こいつは傑作だ!!!
ブロリー:何なんだぁ、虫けらぁ...
ベジータ:ふぉぉあぁぁ!!ドゴーン
主:どぞ


此処は旧地獄。鬼達もそこらへんで酒を飲んでいるほど自由になりつつある。

 

 

???「此処は...一体...」

 

 

そんな場所に一人の人間が迷いこんでしまったようだった

 

 

鬼1「おい、来てみろよ!!!人間がいるぞ!!」

 

 

鬼2「ほんとだぜ!殺っちまうか!」

 

 

鬼3「殺っちまえ!勇儀姐さんが来る前によ!」

 

 

鬼3(勇儀姐さんが来ると俺達も自由に暴れることができねぇからなぁ!)

 

 

???「そういうことか...」ニヤ

 

 

鬼1「諦めがいいじゃねぇか!」

 

 

???「“自由に暴れることができない”...そうだろ?」

 

 

その男は鬼の心の声を話した。

 

 

鬼3(なっ!?何で俺の思ってることがわかったんだこいつ!俺は喋ってねぇんだぞ!)

 

 

???「喋らなくてもわかるさ...」

 

 

鬼3「何っ!?」

 

 

???「君の心を読んだからね」

 

 

鬼2「お前っ!覚妖怪かっ!」

 

 

人の心を読むのは覚妖怪位である

 

 

鬼1「男の覚妖怪何て知らねぇぞ!!!」

 

 

鬼3「殺っちまえばどうしたってこたぁねぇんだ...よっ!!おらぁぁ!!」ブン

 

 

鬼が男を殴ろうとした途端……

 

 

???「何やってるんだい?お前達」ザッザッ

 

 

鬼1.2.3(((勇儀姐さんが来ちまった!!!)))

 

 

男の周りにいた鬼達はどんどん離れていった。

 

 

???「何を怯えているんだい?」

 

 

勇義「あんた...人間か?何で旧地獄なんかにいるのさ?」

 

 

???「俺はハーツ、人間の自由を求め神を殺そうとした者さ」

 

 

勇義「あんた、面白いねぇ」

 

 

ハーツ「お手柔らかに頼むよ」

 

 

ハーツも勇義も闘う気満々だった。

 

 

???「待ってください」

 

 

そこに現れたのはピンクの髪に身体の周りからはコードのようなものや目だったりと、色々不思議な少女だった。

 

 

勇義「…!あんた、いたんだねぇ……」

 

 

???「此処で暴れないでください」

 

 

???(此処で戦って地霊殿にまで影響が出たら...)

 

 

ハーツ「わかった...地霊殿という場所にまで影響が出ない様にすればいいか?」

 

 

???(えぇっ!?)

 

 

少女は自分の思っていたことを当てられ、驚いていた。

 

 

ハーツ「俺はハーツ、君の心を読んだだけさ」

 

 

???「あ、ありがとうございます」

 

 

勇義「じゃあ、10秒動けなくなったら負けってルールならどうだ?」

 

 

ハーツ「いいだろう」

 

 

勇義の提案をハーツは快く引き受けた。

 

 

鬼1「俺達に勝てると思ってやがる」フワーー

 

 

ハーツ「ハアッ!」ポウッ

 

 

ハーツの手からは四角形のようなキューブが鬼の数だけ出現し、飛んでいった。

 

 

鬼1.2.3(((へへっこんなものすぐに...)))ズン!

 

 

そのキューブが鬼に当たった瞬間、地面に倒れ混んだ。意地でも起き上がろうとしても全く意味を成さなかった。

 

 

鬼2「ぐわっ!?な、何だぁ!?」

 

 

ハーツ「----------10秒...」

 

 

勇義「ハーツが勝っちまった...!」

 

 

これには勇義も唖然としていた。本来ならば攻撃される瞬間にハーツの目の前に移動し、鬼の攻撃を止めようとしていたからだ。

 

 

???「貴方一体何者ですか?」

 

 

ハーツ「神殺しの力を持った人間さ、死んだけどね」

 

 

???「私は古明地さとり,皆から恐れられてる覚妖怪です」

 

 

さとり「貴方は私の事が怖くないのですか?」

 

 

さとりは周りと違う反応をするハーツに疑問を感じた。

 

 

ハーツ「何故君と同じような能力を持っているのに君の事を怖いと思うんだい?」

 

 

さとり「...そうですね、変な事聞きましたね」

 

 

さとりは納得したような仕草を見せた。

 

 

ハーツ(此処の場所良く知らないから教えてくれないか?)

 

 

さとり(いいですよ)フフッ

 

 

勇義「あんたら、心の中で会話してるな?」

 

 

勇義は全く喋らないのにさとりが微笑みだしたのである結論に至った。

 

 

ハーツ「じゃ、頼むよ」

 

 

さとり「...はい!」ニコ

 

 

そしてさとり達が住む地霊殿に着いた。

 

 

さとり「此処が私の住む地霊殿です」

 

 

ハーツ「立派な建物だ」

 

 

さとり「ありがとうございます」

 

 

さとりは色々と誉められ、気分が上がっていた。

 

 

さとり「お燐ー、お空ー」

 

 

燐&路空『お帰りなさい、さとり様!』

 

 

さとり「ハーツ、お燐とお空よ」

 

 

お燐「私は...」

 

 

ハーツ「火焔猫燐、此方は霊烏路空...であっているか?さとり」

 

 

さとり「えぇ」

 

 

お空「名前言ってないのに!!」

 

 

お空はハーツに名前を一発で当てられ、驚いていた。

 

 

ハーツ「心を読んだからさ」

 

 

お燐&お空『えぇぇ!?』

 

 

お燐(さ、さとり様!ハーツってお方は覚妖怪ですか?)

 

 

ハーツ「俺はただの人間さ」




主:12話見てくれてありがとうございます
主:また、悟空達に戻るつもりです
主:ではまた、何処かで...


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13話 平和の幻想郷と新たな被害

そろそろ敵キャラ増やした方がいいかな?ってな感じです
日常回が増えそうな予感しかしない


霊夢「嘘でしょ...」

 

 

魔理沙「まだ立ちあがるのぜ?」

 

 

レミリア「しぶといやつね...」

 

 

幽々子「まだまだいくわよ~」

 

 

悟空「待てっ!」ギューン

 

 

悟空「もうやめだ...けぇるぞ皆」

 

 

霊夢「何言ってるのよ...!」

 

 

悟空「おめぇも、ほんとは限界なんだろ?」

 

 

ベジータ「オレとカカロット以外全員の気が落ちているからな」

 

 

悟空「もう、戦っても意味はねぇ」

 

 

魔理沙「悟空...」

 

 

霊夢「まだよ!」

 

 

悟空「そうか...」シャッ

 

 

悟空「霊夢、すまねぇ」ボソッ トン

 

 

霊夢「ご、悟空...」ドサッ

 

 

悟空「あんたもだ...」トン

 

 

幽々子「うっ、うぅぅ...」ドサッ ジュワ

 

 

ベジータ「悪の気は完全に消えたな」

 

 

妖夢「ありがとうございました!」

 

 

悟空「別にいいさ、これぐれぇ」

 

 

悟空「じゃあな~妖夢!」

 

 

妖夢「皆さん、また会いましょう!」

 

 

悟空「オラ、腹減っちまった...へへへ」

 

 

レミリア「紅魔館に帰りましょうか、咲夜,フラン。貴方達もいいわよ」

 

 

ーその後、紅魔館から嘆きと悲鳴が起きたが別の話ー

 

 

一週間後、悟空は美鈴に修行をつけていた

 

 

悟空「美鈴、休憩すっぞ」

 

 

美鈴「はいっ!」

 

 

ベジータ「カカロット、オレとやれ」スッ

 

 

悟空「おう」スッ

 

 

悟空&ベジータ『はぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

悟空SS「おりゃぁぁぁぁ!!!」

 

 

ベジータSS「でやぁぁぁぁ!!!」

 

 

美鈴「すごい...これがサイヤ人の本気の戦い...」ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!

 

 

悟空SS「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」ドガガガガガガガ

 

 

ベジータSS「うらららららら!!!」ドガァァァァァァァン

 

 

美鈴「悟空さん!ベジータさん!」

 

 

ベジータ「なんだ!美鈴!」

 

 

美鈴「あっちから邪悪な気を感じます!」

 

 

ベジータ「何!?...っ!?」

 

 

悟空「ターレスかっ!!後...」

 

 

ベジータ「いくぞ!!!」

 

 

悟空「お、おぅ...」

 

 

美鈴「どうしたんですか?」

 

 

悟空「へへへ...嫌な予感しかしねぇや」

 

 

ベジータ「居たぞ!」

 

 

ターレス「よう、カカロットと王子サマよぉ」

 

 

ベジータ「貴様は...キャベ!!!」

 

 

キャベ「誰だ?お前は」

 

 

悟空「何か変じゃねぇか?」

 

 

ベジータ「オレ達の知っているキャベじゃないようだ...オマケに黒い気までプレゼントかぁ?」

 

 

キャベ「サイヤ人は力こそ絶対なのだ!」

 

 

ベジータ「面汚しが...」

 

 

〔ベジータ師匠! 何だキャベ 力の大会では一つの宇宙しか残れません、なので一生会うことが出来ません 超ドラゴンボールで蘇らせてやる ベジータ...師匠...~~~ありがとうございます!師匠!〕

 

 

ベジータ「クッ」ギリッ

 

 

ターレス「お前の相手はこの俺だぁ!カカロット」

 

 

悟空「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」バチバチ

 

 

ターレス「何!?」

 

 

悟空SS2「でりゃぁ!」

 

 

ターレス「何...だと..」

 

 

悟空SS2「か~め~は~め~波ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」【かめはめ波】

 

 

ターレス「俺は結局カカロットに負けるのか...クソッタレがぁぁぁぁ!!!」ドガァァァァァァァン

 

 

キャベ「フハハハハ!!」

 

 

ベジータ「サイヤ人の王子を舐めるなよ!!!」

 

 

キャベSS2「はあっ!」バチバチ

 

 

ベジータ「はっ!!」ボウッ

 

 

ベジータSSG「終わりだ...はあっ!」ドガ

 

 

ベジータSSG「ギャリック砲!!」【ギャリック砲】

 

 

キャベSS2「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

 

 

ベジータ「...帰るぞ」

 

 

悟空「あぁ...」




主:突然ぶっ混む系主です
バーダック:これで...全てが変わる...!
主:え...ちょ...
バーダック:これで最後だぁぁぁぁぁ!!!
主:ゑゑゑゑゑ!?あーう
バーダック:次も見てくれよ


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14話 蓬莱人とサイヤ人

主:14話です!
旧ブロリー:誰なんだぁお前はぁ...
新ブロリー:ブロリー...
ブロリーダーク:カカロットぉぉぉぉぉ...!!
バイオブロリー:ぐぉぉぉぉぉぉ...
パラガス:ゑゑゑゑゑ!?
主:終わった...
パラガス:何もかもおしまいだぁ...


ベジータ「おいカカロット...月がおかしいぞ」

 

 

悟空「あ、本当だぁ」

 

 

霊夢「月と言ったら...永遠亭かしら?」

 

 

悟空「何でだ?」

 

 

霊夢「全科があるからねぇ...」

 

 

悟空「行ってみようぜ?なぁ、ベジータぁ?」

 

 

ベジータ「はぁぁ...」

 

 

霊夢「私もいくわ」

 

 

魔理沙「私もだぜ!」

 

 

アリス「魔理沙ったら...」

 

 

悟空「アリスもいくか?」

 

 

アリス「えぇ...」

 

 

悟空「サンキュー、アリス」

 

 

ベジータ「紫もいくのか」

 

 

紫「助っ人もね」

 

 

悟空「そっか!じゃあ、行くぞ永遠亭に!」

 

 

霊夢「着いたわ、此処よ」

 

 

悟空「ひゃー、竹がいっぺぇだなぁ~!」

 

 

魔理沙「感心してる場合じゃないんだぜ...」

 

 

悟空「そうだったな、わりぃわりぃ」

 

 

悟空「おめぇが今回の犯人かぁ!」

 

 

霊夢「違うわ、あいつは鈴仙・優曇華院・イナバ...でもあんたがいるってことは永琳もいるわね」

 

 

鈴仙「貴方達を此処から先には行かせませんよ」

 

 

悟空「オラがやるさ」ザッザッザッザッ

 

 

悟空「ふっ!」

 

 

悟空SS「だりゃぁぁぁ!!!」

 

 

鈴仙「行かせないと言いましたよ」【波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」】

 

 

悟空SS「っ!?」

 

 

悟空SS「....」

 

 

悟空SS暴走「うおあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!」ドウッ

 

 

ベジータ「まずいっ!ぐわぁぁぁ!!!」

 

 

悟空SS暴走「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

ベジータ「でやっ!」ガッ

 

 

ベジータSS「おら!」ドゴ

 

 

悟空SS暴走「グッう、うおぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

ベジータSS 「美鈴!カカロットを押さえつけとけ!!」

 

 

美鈴「は、はいっ!!!」ガシッ

 

 

悟空SS暴走「ぐうぅぅぅぅぅ!!!」ブンブンブン

 

 

ベジータSSG「さっさと目を覚ましやがれぇぇぇ!!!」ズン!!

 

 

ベジータSSG「はっ!!」ドガ

 

 

魔神トワ「貴方の力、見せてもらうわ」ズズズ

 

 

悟空SSGSS暴走「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」シャッ

 

 

ベジータSSG「しまっt...」

 

 

悟空SSGSS暴走「だりゃぁぁぁぁ!!!」ドガ

 

 

ベジータ「クソッ」

 

 

???「加勢しようか?」

 

 

霊夢「妹紅じゃない!」

 

 

妹紅「軽く紹介するよ。私は藤原妹紅、不死身の蓬莱人さ」

 

 

ベジータ「好きにしろ...はぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ベジータSSGSS「カカロット...いい加減にしやがれぇぇぇぇ!!!」

 

 

妹紅「おりゃぁ!!」【不死「火の鳥-鳳翼天翔-」】

 

 

悟空SSGSS暴走「がぁぁぁぁぁぁ!!!」【超絶かめはめ波】

悟空SSGSS暴走「うがぁぁぁぁあ!!!」【舞双龍弾】

悟空SSGSS暴走「うぉぉぉぉぉぉ!!!」【メテオインパクト】

 

 

ベジータSSGSS「ぐわぁぁぁぁ!!!」ドガァァァァァァァン

 

 

妹紅「何て力だっ!?」ズガァァン

 

 

悟空SSGSS暴走「ぐおぉぉぉぉぉ!!!」【フルパワーかめはめ波】

悟空SSGSS暴走「あだだだだだだだだだ!!!」【連続エネルギー波】

 

 

ベジータSSGSS「ゴッドファイナルフラーッシュ!!!」【ゴッドファイナルフラッシュ】

 

 

妹紅「なんて奴だ...」【蓬莱「凱風快晴-フジヤマヴォルケイノ-」】

 

 

鈴仙「霊夢さん、貴女達を先には行かせませんよ【「幻朧月睨(ルナティックレッドアイズ)」】

 

 

霊夢「夢想転生!!」【夢想転生】

 

 

魔理沙「ファイナルマスタースパーク!!」【魔砲「ファイナルマスタースパーク」】

 

 

アリス「大丈夫かしら...」【グランギニョル座の怪人】

 

 

妹紅「これで終わらせる!!」【「フェニックス再誕」】

 

 

悟空SSGSS暴走「がぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ベジータSSGSS「うぉぉぉぉぉぉ!!!はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ベジータSSGSS:進化「かぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ベジータSSGSS:進化「ガンマバーストフラーッシュ!!!」【ガンマバーストフラッシュ】

 

 

悟空SSGSS暴走「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

悟空「へへへ...すまなかったな...」

 

 

ベジータSSGSS:進化「仙豆食ってろ」ポイ

 

 

悟空「サンキュー」

 

 

悟空「おめぇもありがとな!」

 

 

妹紅「いいってことよ」

 

 

悟空「霊夢~終わったか~?」

 

 

霊夢「何言ってんのよ」

 

 

魔理沙「此処からが本番だぜ!」

 

 

ベジータ「お前らも食っておけ」

 

 

悟空「よし、いくぞ!」




14話でした。
暴走悟空登場させてみました!!
鈴仙の波長を操る能力で暴走するかといわれたら何も言えませんが...
15話も見てくれたら嬉しいです


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15話 入り交じる歴史!二人の17号

タイトルに迷って時間かかりました
申し訳ありませんm(__)m
ではどうぞ


???「霊夢達?!居るの?」

 

 

鈴仙「姫様!?何故...」

 

 

???「永琳がおかしい」

 

 

鈴仙「お師匠様が!?」

 

 

???「私は蓬莱山輝夜、よろしくね♪︎」

 

 

ベジータ「偉い元気な姫様だな」

 

 

妹紅「何故てめぇがいる」ギッ

 

 

輝夜「何故って、助けを求めてるだけよ?」

 

 

悟空「えーりんっちゅーやつが暴れてるんか?」

 

 

輝夜「まぁね...」

 

 

鈴仙「姫様が本気を出せば、止められる筈ですが...」

 

 

輝夜「力がとてつもなく上がってるのよ」

 

 

輝夜「人数的にも不利だしね」

 

 

ベジータ「何?敵は複数いるのか?」

 

 

輝夜「パワー的にも人数的にも不利だったのよ...」

 

 

悟空「へ~つえぇんか~楽しみだな~!」

 

 

妹紅「着いたぞ...な、何だこれは...?」

 

 

鈴仙「そんな...永遠亭が...」

 

 

輝夜「奴らよ」

 

 

ベジータ「なっ!?」

 

 

悟空「あいつらは...!」

 

 

霊夢「知ってるの?」

 

 

ベジータ「奴らは人造人間だ...17号と18号か...」

 

 

悟空「?何か破壊力が弱くねぇか?」

 

 

ベジータ(まさか、トランクスの未来の人造人間か!?)

 

 

18号「あれぇ?あんた昔私に向かって殺された奴だぁ!」

 

 

ベジータ「トランクスの言った人造人間達か...!」

 

 

悟空「17号と18号と...あいつ誰だ?」

 

 

ベジータ「奴も人造人間か...」

 

 

悟空「へへ~、オラワクワクしてきたぞ!!!」

 

 

ベジータ「カカロットは仮面のやつをやれ、オレは未来のをやる、そして...霊夢!!!」

 

 

霊夢「な、なによ!?」

 

 

ベジータ「お前達は永琳をやれ、いいな」

 

 

魔理沙「2対1は無謀じゃないか?」

 

 

ベジータ「いくぞ!!!」

 

 

悟空「おめぇ...なにもんだ!!」

 

 

仮面の人造人間「孫悟空...やっと来た...貴様を倒す日がな!!!」

 

 

悟空「いいぃ!?」

 

 

悟空「おめぇ...17号か!?」

 

 

仮面の人造人間「俺は人造人間17号ではない...超17号だ!!!」カパ

 

 

悟空「超17号...!?」

 

 

超17号「貴様を地獄に送ってやる...孫悟空!!!」

 

 

悟空「こい!!!」

 

 

ーベジータsideー

 

 

ベジータ「貴様ら、トランクスを知っているか?」

 

 

17号「あぁ、そしてお前らの事もな」

 

 

ベジータ「未来ではオレ達を殺して地球をめちゃくちゃにしたらしいじゃないか」

 

 

18号「それがなんだい、ただのゲームさ」

 

 

ベジータ「遊んでやるよ」クイクイ

 

 

17号「俺達を舐めているらしい」

 

 

18号「後悔するんじゃないよ!!!」

 

 

ベジータ「へ、雑魚がスクラップにしてやるよ」

 

 

17号&18号「はぁぁぁぁ!!」バッ

 

 

ベジータ「ふん、0期待外れもいいところだ」スカッスカッ

 

 

17号「当たりさえすれば...!」ブン

 

 

ベジータ「当ててみろよ」

 

 

17号「はぁっ!」

 

 

18号「これで奴も...っ!?」

 

 

ベジータ「どうした?」

 

 

17号「なっ!?」

 

 

ベジータ「星はめちゃくちゃに出来てもたった一人の人間は壊す事が出来ないようだな」シャッ

 

 

17号「っ!?」

 

 

ベジータ「かぁっ!!!」

 

 

ベジータSS「ふっ」

 

 

18号「はあぁぁぁ!!!」バッ

 

 

ベジータSS「ビッグ・バン・アタック!!!」【ビッグバンアタック】

 

 

ベジータのビッグバンアタックは見事に命中した

 

 

17号「18号っ!?」

 

 

ベジータSS「17号!!てめぇは弱虫だぁぁ!!!」

 

 

17号「何だと...?」

 

 

ベジータSS「貴様には期待外れだ」

 

 

17号「言ってくれるじゃないか...」

 

 

ベジータSS「弱虫じゃないなら受けてみろ!!!」【ファイナルフラッシュ】

 

 

ベジータSS「貴様に受け止める勇義があったら...の話なんだがな」バチバチ

 

 

17号「はぁぁぁぁ!!!」

 

 

ベジータSSGSS「食らえ!!!」

 

 

ベジータSSGSS「ファイナルフラーッシュ!!!!」

 

 

17号はベジータのファイナルフラッシュによって跡形も無くなった

 

 

ー悟空sideー

 

 

悟空は苦戦を強いられるも善戦していた

 

 

悟空SS「終わりだ!!超17号!!」【かめはめ波】

 

 

超17号「うぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

悟空SS「か~め~は~め~波ぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

超17号「無駄だぁぁぁぁ!!!」

 

 

悟空SS「こっちだぁぁ!」

 

 

悟空SSGSS「龍拳!!!」【龍拳】

 

 

悟空SSGSS「貫けぇぇぇぇぇ!!!」ザクッ

 

 

悟空SSGSS「ダメ押しの...かめはめ波だぁぁぁ!!!」【かめはめ波】

 

 

悟空のかめはめ波によって超17号は消滅した




まあまあな期間が空きました
クリスマスは平和に過ごします
ではまた...


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16話 復活の帝王、再び

主:雑すぎましたかね
サタン:少しは息抜きも必要ですからねぇ
主:サタンさん、来てたんですね
サタン:世界チャンピオンの私が何もしないのはおかしいでしょう?
主:ありがとうございます
サタン:いいんですよ!...おっと失礼、16話見てくれよなー!このMr.サタン様の願いだぞー!!!
主:ではどうぞ
サタン:良かったんですかねぇ今ので?
主:いいんじゃないですか?


永遠亭の連中が黒い気を纏い、人造人間達と共に暴れてから1か月たった

 

 

アリス「今日も疲れたわ...って人?が倒れてるわ」

 

 

アリス「ちょっと大丈夫?貴方」

 

 

???「貴女が助けてくれたんですね」

 

 

アリス「突然だけど貴方の名前は?私はアリス・マーガトロイド」

 

 

???「私はソルベと言います」

 

 

アリス「ソルベさんね」

 

 

ソルベ「貴女は孫悟空という人物を知っていますか?」

 

 

アリス「悟空さんは知っているけど...」

 

 

ソルベ「そうですか...」

 

 

アリス「悟空さんがなにかあったの?」

 

 

ソルベ「~~~了解しました...」

 

 

アリス「ソルベさn」バシュ

 

 

ソルベ「これはフリーザ様が選んだ事だ」ドサッ

 

 

ソルベ「フリーザ様、如何致しましょう?」

 

 

フリーザ「そうですねぇ、ソルベさんは引き続き孫悟空を探して下さいね?」

 

 

ソルベ「了解しました」

 

 

ー霊夢sideー

 

 

霊夢「今日も暇ねぇ」ガサガサ

 

 

霊夢「誰か居るの?」バッ

 

 

???「ばあっ!」

 

 

霊夢「うわっ!?」

 

 

???キャッキャッキャッ

 

 

霊夢(ヤバい、ちょっとだけ可愛いと思ってしまったわ)

 

 

???「にひっ」【魔貫光殺砲】ビッ

 

 

???「はあっ」【かめはめ波】

 

 

???「ばあっ」【気功砲】

 

 

霊夢「うそっ!?」ズガァァン

 

 

霊夢「あぶなかったわ」

 

 

霊夢「多すぎない?これ」

 

 

ー早苗sideー

 

 

早苗「神奈子様~?」

 

 

神奈子「どうした?早苗」

 

 

早苗「何か空が暗い様な...」ザッ

 

 

???「此処は良い星だな」ニヤ

 

 

???「これなら良い栽培マンが出来るぜ」

 

 

早苗「何を言ってるのですか」

 

 

???「ナッパ、お前いつまで植える気だ?」

 

 

ナッパ「別に良いじゃねぇかよ!ラディッツ!」

 

 

ラディッツ「ま、好きにしろ」

 

 

神奈子「そうはさせないよ」

 

 

ラディッツ「誰だぁ?てめぇはよぉ」

 

 

ナッパ「貴様ら、カカロットやベジータを知らねぇか?」

 

 

諏訪子「カカロット?」

 

 

早苗「おそらく悟空さんの事かと...」

 

 

神奈子「一応知ってるけど?」

 

 

ナッパ「チッあいつらも居るのかよ...」ボゴッボゴッボゴッ

 

 

???「うきゃきゃー!」

 

 

???「うぎゃぎゃ!」

 

 

???「ぎぎぃ!」

 

 

ナッパ「よし行け!!栽培マン共!!」

 

 

神奈子「数が多すぎるな...」

 

 

ナッパが出した栽培マンの数は600を優に越えていた

 

 

諏訪子「こいつはとんでもないことしてくれたねぇ」

 

 

神奈子「単純計算でも最低200体は倒さなきゃねぇ」

 

 

早苗「ひいっ!?」

 

 

神奈子「やらなきゃだめな時もあるのさ...」ズガァァン

 

 

早苗&諏訪子&神奈子&ナッパ&ラディッツ『!?!?!?』

 

 

???「ようナッパ、ラディッツ...貴様ら一体何をしている...バカが...」

 

 

ラディッツ「お前は...!ベジータ!?」

 

 

ベジータ「何だナッパ、まだ栽培マンを埋めていたのか」

 

 

ナッパ「何だとぉぉぉ!!裏切り者がぁぁ!!!」

 

 

ベジータ「へっ!!弱い奴などいらん」

 

 

ナッパ「ふざけやがってぇぇぇぇぇ!!!」バッ

 

 

ベジータ「身の程をわきまえるんだな」

 

 

ラディッツ「やるしかねぇのか...くそっ!!!」

 

 

ベジータ「かかってこいよ」

 

 

ベジータSS「消し飛ばしてやる」

 

 

ナッパ「くそがぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ベジータとナッパ、ラディッツが戦いを繰り広げようとしている時、計画は進んでいた

 

 

???「ソルベさん、悟空さんとベジータさんは見つかりましたか?」

 

 

ソルベ「はい、フリーザ様...」

 

 

???「それはそれは、良い報告ですねぇ...さて、復讐の再開といきましょうか」

 

 

フリーザ「今度こそ悟空さん、貴方の絶望した表情を見てくださいよ」




主:ありがとうございます...です
突然五等分の花嫁の二乃さんが可愛いと感じてきました
今まで嫌いというわけではなく、まず見た事がないんですよね(アニメや漫画)
はい、突然の自分の話でした
悟空:何だったんだ?今の


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17話 孫悟空の人生

主:17話です。タイトルが全然思い浮かばないっす
バーダック:もう諦めろよ...
主:失踪するつもりはありませんから!!
バーダック:そうかいそうかい...
主:バーダックさんは孫悟空...カカロットについてどう思いますか?
バーダック:カカロット?まぁあの戦闘力たったの2クソガキがよく頑張ったとは思うぜ
主:嬉しそうですね
バーダック:まあな...ニヤ
主:17話です、どうぞ


悟空「うりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」

 

 

悟空は一発も食らわずにセルJr達にダメージを与えていった

 

 

霊夢「相変わらずとんでもない数相手にしてるわ...」

 

 

悟空「オラも簡単にゃあ負けねぇぞ!」

 

 

悟空SS「はあっ!」

 

 

悟空は気合いだけでセルJrを吹っ飛ばし破壊した

 

 

悟空「ふー、霊夢でぇじょぉぶかぁ?」

 

 

霊夢「一応ね...」

 

 

霊夢(一体どれだけ過酷な世界で生きていたのかしら...)

 

 

霊夢「あっそうだ...悟空、ちょっと貴方着いてきて...」

 

 

悟空「別にいいけんど...」

 

 

そして悟空は霊夢と一緒に人里に来た

 

 

霊夢「私の知り合いに貴方の記憶を見る事が出来るのがいるのよ」

 

 

悟空「...でどうすんだ?」

 

 

霊夢「その暇に頼んで貴方の記憶を見せてもらえけどいい?」

 

 

悟空「別にいいぞ!」

 

 

霊夢「慧音~?居るのかしら?」

 

 

???「どうした、霊夢...珍しいな」

 

 

悟空「オッスオラ孫悟空!!!」

 

 

???「あっあぁ...私は上白沢慧音だ、よろしく」

 

 

霊夢「早速なんだけど、悟空の過去を見てくれないかしら」

 

 

慧音「いいが...悟空さんは大丈夫なのかい?」

 

 

悟空「平気さ」

 

 

慧音「では、見せてもらうぞ...」

 

 

 

[これで...全てが変わる...! カカロット...この俺の意思を継げっ...! これからお前は悟空っ!孫悟空じゃ! オラの...この拳に賭けるっ!貫けー! やっと会えたぞ...カカロット お父さんを...いじめるなー!!! いくら落ちこぼれだって必死に努力すれば、エリートを超えるかもよ... カラダ持ってくれよ!!!3倍界王拳だぁぁぁ!!! 地球もろとそ宇宙のチリになれー!!! か~め~は~め~波ぁぁぁ!!! 界王拳4倍だぁぁぁぁ!!! 頼...む...フリー...ザを...倒してくれぇぇぇ...サイヤ人の手で..頼...む... 止めろぉぉぉ!!!フリーザぁぁぁ!!! 悟空ぅぅぅぅぅ!!! オレは...怒ったぞー!!!フリーザー!!! あの地球人の様に...だと...? クリリンのことか...クリリンの事かー!!! 貴様は俺に殺されるべきなんだー!!! バカヤロー!!! バイバイ...皆... か~め~は~め~波ぁぁぁぁ!!! 今だぁぁぁ!!! 波ぁぁぁぁぁ!!! そんな...バカな... オレは昔のオレに戻りたかったんだぁぁぁぁ!!! こいつが超サイヤ人3だ... これでいいんだろ!!これで! サンキューベジータ!! ヨッシャー!!! 俺はベジータとカカロットで...ベジット!!そしてこいつが...超ベジット!!! お前の相手は宇宙1強い飴玉だぞ オラに~!元気ぃ!わけてくれぇぇぇ!!! くたばっちまえぇぇぇ!! おめぇはすげぇよ...よく一人で頑張った...今度は良い奴に生まれ変われよ!そして、また闘ってくれ!!!またな!!! 破壊を楽しんでんじゃ...ねぇぞ~!!! フリーザ~!!!波ぁぁぁぁぁ!!! 超サイヤ人ブルーに界王拳の上乗せだ!!! 10倍だぁぁぁ!!! オラの居る位置はアンタの遥か先だ!!! 美しいだろ...?貴様らのネーミングセンスに合わせるならロゼ...超サイヤ人ロゼ... オラ...もう謝ったって許さね~ぞ!!! 我が姿は正義、我が姿は世界!!気高くも美しい、不死にして最強の神...ザマスを!! ヨッシャー!!貴様が一人になったから此方も一人になったのさ...俺はベジータとカカロットが合体してベジット...そして、これがベジットブルー!!! さあ、決着を着けようぜ!! どうした!!神の力はそれっぽっちか!! こいつで終わりだ!!ファイナルかめはめ波!!! これで最後だ~! 良く食べ、良く学び、良く遊び、良く寝て、良く休め!!!...亀仙流はお主と共にあるぞ!!! これが最大最強のかめはめ波じゃ~!!! あたしの勝ちだ~!! か...め...は...め...波~!!! ジレン!!!勝負だ!!! 界王拳!!! はぁぁぁぁ!!!かぁぁぁぁ!!! オラは別にヒーローでも何でもねぇ...けんどな、仲間を傷つける奴は許さね~ぞ~!!! 行くぞフリーザ!!! これが...信頼!!!第7宇宙の力っ!!! はぁぁぁぁ!!! また会いてぇ 俺はもう自由だ!! 君達は気付いていないんだよ!!不自由さって奴にね!! 僕は...君達が...好きだ... 人間...風情が~!! もういいよ...僕の実験の邪魔をする奴は...消えろ~!!! 宇宙には、まだこんな可能性が...!]

 

 

慧音「っ!?」

 

 

悟空「でぇじょうぶか?」

 

 

慧音(この者は一体どれだけの修羅場をくぐり抜けてきたと言うのだ!?)

 

 

慧音「ありがとう...君は数々のピンチから世界...いや宇宙を救ってきたんだな...」

 

 

霊夢「そうなのね...」

 

 

悟空「じゃまたな~!」

 

 

慧音「あぁ!」

 

 

慧音(良いものを見せてくれたよ...)

 

 

妹紅「嬉しそうだな、慧音」

 

 

慧音「まぁね...改めて世界は広い事を教えてくれた気がするよ...」

 

 

慧音(ありがとう...孫悟空...!)

 

 

悟空の過去を見てきた慧音だったが壮絶な人生にただ感心するしかなたったのである...




主:初めて2000字いったと思いますね
悟空:途中詰めすぎじゃねぇか?
主:見てくれてありがとうございました!
悟空:次回もぜってぇ見てくれよな!


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18話 ベジータへの怒り!!復讐のサイヤ人

主:18話ですタイトルが思い浮かばない...
パラガス:俺達を出したら全て解決するだろう?
主:ラストの大ボス役は誰がやるんだ
パラガス:そ、それは...
主:いずれ出すさ...多分
パラガス:...その話、信じていいんだろうな?
主:あぁ勿論


ベジータ「相変わらず気味の悪い趣味してんぜ..全く..」

 

 

ナッパ「栽培マン共!!!お前達はあの女のとこに行け!!!」

 

 

栽培マン「うきゃきゃー!!!」ビューンビューンビューン

 

 

早苗「うわわわわわわ!!!」

 

 

神奈子「慌てるな!!!早苗!奴らは数は多いが大して強くはないから、落ち着いて対処しろ!」

 

 

早苗「は、はい!」

 

 

ナッパ「ベジータ!よくも前はぶっ殺してくれたな!!」

 

 

ベジータ「それは貴様が弱かったからだろ」

 

 

ナッパ「復讐の機会を待っていたが、遂に裏切り者をこの手で消すことができそうだぜ!!!」

 

 

ラディッツ「俺達の力の思い知れ!!!」ズズズ...

 

 

ベジータ「これは...」

 

 

ナッパ「あの女から貰った力だ」ズォォ...

 

 

ラディッツ「更に、神聖樹の実もある...」ゴロゴロ

 

 

ナッパ「つまり...てめぇの負けが決まったんだよベジータ!!」カリカリ

 

 

ベジータ「物に頼りやがって...」

 

 

ラディッツ「何ほざいてやがる!!」

 

 

ナッパSS3「地獄に送ってやる!!!」バチバチ

 

 

ラディッツSS3「覚悟しろ!!!」バチバチ

 

 

ベジータ「超サイヤ人!?」

 

 

ベジータ(いや違う...超サイヤ人は眉毛なんか失くならん...あれは、3か...めんどくせーことしやがるぜ....)

 

 

ベジータ「ふっ...サイヤ人の王子が直々に...」

 

 

ベジータSS「あの世に送ってやる...安心するんだな」

 

 

ナッパSS3「舐めやがって!!!」

 

 

ラディッツSS3「この超サイヤ人3がただの超サイヤ人に負ける訳がないだろ!!」

 

 

ベジータSS「へっ...かかってきやがれ...サイヤ人の面汚しめ!!!」

 

 

ー悟空saidー

 

 

悟空「またおめぇか...」

 

 

仮面のサイヤ人「ふっ...」

 

 

悟空SSG「今回は本気でやろうぜ...!」

 

 

仮面のサイヤ人「...こい...!」

 

 

悟空SSG「だりゃぁぁぁぁ!!!」バッ

 

 

仮面のサイヤ人「ぐっ!?」

 

 

悟空SSGSS「だりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」

 

 

仮面のサイヤ人「うおっ!?がっ...」

 

 

悟空SSGSS「おりゃぁぁぁ!!」パリン...

 

 

仮面のサイヤ人「ぐわぁぁぁぁ!!!」ズガァァン

 

 

悟空の渾身の一撃により、仮面が完全ではないものの割れた

 

 

仮面のサイヤ人「うっ...」

 

 

悟空「何だ...?」

 

 

仮面のサイヤ人「はぁ...はぁ...はぁ...はぁ...」

 

 

仮面のサイヤ人「此処は...何処だ?」カパ

 

 

悟空「おめぇ...」

 

 

仮面のサイヤ人「お前は...ターレスか?...いや違うな...」

 

 

仮面のサイヤ人「まさかとは思うがカカロットなのか?」

 

 

悟空「あぁ...おめぇは...?」

 

 

仮面のサイヤ人「俺か?俺は...ただの下級戦士...バーダックだ」

 

 

悟空「おめぇのその力ぁ試させてくれ」

 

 

バーダック「へっ戦闘力たったの2だったクソガキがどこまで強くなったか見せてもらおうか!」

 

 

悟空&バーダック『いくぞ!!!』

 

 

悟空&バーダック『だりゃぁぁぁぁ!!!』バッ

 

 

ーベジータsaidー

 

 

ベジータ「くだらん弱さだ...話にならん...」

 

 

ナッパ「くそがぁぁぁ!!!」

 

 

ラディッツ「っ!?あんたは...!」

 

 

???「お前達にしては良くやった方だな...」

 

 

ナッパ「何をするつもりだ!!!」

 

 

???「...用済みの奴は死ね」

 

 

ラディッツ「貴様!?」

 

 

ナッパ「ぐわぁぁぁぁ!!!」ズガァァン

 

 

ラディッツ「裏切るつもりだったのか...」

 

 

???「そうだ」

 

 

ラディッツSS3「俺は簡単にくたばる訳にはいかねぇんだよ!!!」

 

 

???「勝てると思っているのか」

 

 

ラディッツSS3「少なくとも負けるつもりはない!!」

 

 

???「残念だ...」ブウン

 

 

ラディッツSS3「ぐっ...やはり力は奴が上か!!」ドガ

 

 

???「消えろ...」

 

 

ラディッツSS3「ちくしょぉぉぉぉ!!!」ドガァァァァァァァン

 

 

???「ふっ」

 

 

ベジータ「その仮面...奴らの仲間だな?」

 

 

???「この暗黒仮面王自ら相手になってやるぞ...ベジータよ」

 

 

ベジータ「かかってきやがれ...」

 

 

暗黒仮面王「ではいくぞ!!」




主:18話でした...
ギネ:(ツーン
主:あ、あの...ギネさん!?
ギネ:うぅぅ...また息子が死んだ...
主:夫と息子は死なせませんから!!!(多分)
ギネ:現在進行形で一名逝ったよ!!!
ラディッツ〈天使〉:人を簡単に殺すな!
主:あんた死んだだろ!!
ラディッツ〈天使〉:まぁいい...次回も見てくれ...それだけだ


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19話 親子の闘い!! 悟空VSバーダック

主:19話見てくれてありがとうございます
ギネ:前回は息子が死んで...今回は夫と息子が殴り合い...
主:すみません...
悟飯:どうしたんですか?
ギネ:私の夫と息子が殴り合いの闘いをさせようと...
悟飯:お前か!仕組んだのは!
主:違います!(違わない
悟飯:ちなみに名前は...?
ギネバーダックとカカロット...
悟飯:お父さん!?
ギネ:え?


バーダックSS「おらぁ!」ドガ

 

 

悟空SS「おりゃぁ!!」ガッ

 

 

バーダックSS「なかなかやるじゃねぇか..カカロット」ニヤ

 

 

悟空SS「おめぇもな...」ニヤ

 

 

バーダックSS3「これなら...どうする!」

 

 

悟空SS「おめぇも3になれるんか~」

 

 

バーダックSS3「“も”…だと?」

 

 

悟空SS3「オレもなれるさ…超サイヤ人3によ」

 

 

バーダックSS3「簡単には終わらせねぇよ」

 

 

悟空SS3「へへへ…」

 

 

バーダックSS3「よそ見する余裕はねぇ筈だぜ?」ドガ

 

 

悟空SS3「ぐはっ」グラァ

 

 

バーダックSS3「もう一発お見舞いしてやる!!!」

 

 

悟空SS3「まずいっ!!」ドガァァァァァァァン!

 

 

バーダックSS3「さっさと起き上がr」ズガァァァァァァァン!

 

 

バーダックSS3「何っ!?」

 

 

悟空SSGSS「ふー危なかったぁ~」

 

 

バーダックSS3「やるじゃねぇか」

 

 

悟空SSGSS「へへっまぁな…」

 

 

バーダックSS3「俺も本気になるか…」

 

 

バーダック「月…」

 

 

悟空SSGSS「おめぇ…まさか!?」

 

 

バーダック「ぐぐぐぐぐ…」ドクンドクンドクンドクン

 

 

大猿バーダック「ぐぁぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

悟空SSGSS「まじかよ…」

 

 

大猿バーダック「ぐぐぐ…」

 

 

大猿化したバーダックは理性を保つ事に成功し、元の大きさに戻ってはいったが…黒髪ではあるが通常状態ではなく体は赤い体毛に覆われ瞳は黄色味を帯び目元も赤く誰が見ても今までの変身とは違う事がわかった

 

 

悟空SSGSS「…超サイヤ人4…」

 

 

バーダックSS4「ほう…」

 

 

悟空SSGSS「すっげぇ…おめぇからとんでもねぇ気を感じっぞ」

 

 

バーダックSS4「こいよ…今の俺の力確かめるにゃぁお前の協力が必要なんでねぇ…」

 

 

悟空SSGSS「いくぞぉぉぉ!!!だりゃぁぁぁぁぁ!!!」バッ

 

 

バーダックSS4(何だ?こいつの動きがゆっくりに見える…舐めてんのか?…いや、そうでもないらしいな…)

 

 

バーダックSS4「遅い!!」シャッ

 

 

悟空SSGSS「何!?…だりゃりゃry」ドガ

 

 

悟空SSGSS「っ!?」

 

 

バーダックSS4「おらぁ!!」ドゴ

 

 

悟空SSGSS「うわぁぁぁぁぁ!!!!」ズガァァン

 

 

バーダックSS4「ダリゃあ!」ズガァァン

 

 

悟空「…本気出すか…」

 

 

悟空「はぁぁぁぁぁ…」ドドドドドドド

 

 

悟空「はあっ!!」ズォッ

 

 

バーダックSS4「…何だ?」

 

 

悟空身勝手の極意“兆”「ふぅぅ…」

 

 

※悟空のこの身勝手の極意は超サイヤ人等の変身ではなく、界王拳等の“技”に当てはまります。なので身勝手の極意と超サイヤ人の上乗せも出来なくはないです。 例)SSGSS界王拳20倍

 

 

バーダックSS4「へぇ…それがお前の本気ってやつか…」

 

 

バーダックSS4「おもしれぇ…やってやるっ!!」バッ

 

 

バーダックSS4「あだだだだだだだ!!!」ブンブンブンブン

 

 

バーダックSS4「あ、当たらねぇ!?…」

 

 

悟空身勝手の極意“兆”「はっ!」ドン

 

 

バーダックSS4「ぐわぁぁぁ!?」

 

 

バーダックは悟空の衝撃波に吹っ飛ばされ山に衝突するところギリギリで止まった

 

 

バーダックSS4「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

 

 

バーダックSS4「この一撃に全てを込める!!これは賭けだ…この一発でお前が立っていたら俺の負けだ…」ポウッ【ファイナルスピリッツキャノン】

 

 

悟空身勝手の極意“兆”「か~…め~…は~…め~…」ブウン【かめはめ波】

 

 

バーダックSS4「これでも食らえっ!!」ブン

 

 

悟空身勝手の極意“兆”「波ぁぁぁぁぁ!!!」ズォッ

 

 

そのころ霊夢と魔理沙は…

 

 

 

 

 

 

 

 

セルとフリーザと闘っていた

 

 

霊夢&魔理沙&フリーザ&セル『私(達)の扱い雑すぎ(ない!?)(るぜ!)(だな…)(ですねぇ…)』

 

 

ー別の時空ー

 

 

ピッコロ「よし、今はここまでだ」

 

 

パン「えぇ~?」

 

 

ピッコロ「幼稚園に遅れるぞ」

 

 

パン「そっか!じゃあ、ようちえんがおわったらね~!」ビューン

 

 

ピッコロ「あぁ…」

 

 

ピッコロ「…誰だ、其所に居るのは」

 

 

ピッコロ「こっそり隠れているのは知っているぞ…」

 

 

???「それはいつから?」

 

 

ピッコロ「そうだな…パンが来る時には知っていた…」

 

 

ピッコロ「さっさと姿を見せたらどうだ?」

 

 

???「そうでしたね…」

 

 

???「私は八雲紫、幻想郷の管理をしている者です」

 

 

ピッコロ「幻想郷?何処にあるんだ?」

 

 

紫「お連れしますよ」

 

 

ピッコロ「悟飯に聞いてみるか…」

 

 

~孫悟飯家~

 

 

悟飯「幻想郷ですか…」

 

 

ビーデル「1か月位なら大丈夫だと思うけど…」

 

 

悟飯「まぁ、ビーデルさんが言うなら…」

 

 

ピッコロ「いくぞ…」

 

 

悟飯「はい!…パンちゃんいってきます」

 

 

パン「いってらっしゃ~い♪︎」

 

 

紫「では…」ズズズ

 

 

ピッコロ「そうだ悟飯、幻想郷では修行と研究はしていいぞ」

 

 

悟飯「…へ?あ、ありがとうございます?」

 

 

紫「着きましたわ…此処が楽園の世界、幻想郷です」

 

 

ピッコロ&悟飯『っ!?』

 

 

ピッコロ「フリーザとセルだと!?」

 

 

紫「え?」

 

 

悟飯「ピッコロさん!」

 

 

ピッコロ「あぁ…」バッ

 

 

ー霊夢saidー

 

 

霊夢「まずいわね…」

 

 

フリーザ「貴女達が私に勝てる訳がないでしょう」

 

 

魔理沙「ヤバいぜ…霊夢」

 

 

セル「今すぐ楽にしてやる…」

 

 

???「おりゃぁぁぁ!!!」ガッ

 

 

セル「ぬぉぉぉ!?」

 

 

フリーザ「何!?誰だ!」

 

 

霊夢「あれは…悟空さん…?」

 

 

???「何故此処にセル!お前が居る!」

 

 

セル「…孫悟飯!!!」




主:19話でした
霊夢:絶対私達のこと忘れてたでしょ?ゴゴゴ
主:いや~あははは…
悟空:悟飯はどの時空からやってきたんだ?
悟飯:え~っと…〈DRAGONBALLSUPER SUPERHERO〉…らしいです…
霊夢:…え?
ピッコロ:〈ドラゴンボール超 スーパーヒーロー〉だそうだ
悟空:何でオラ達の時空じゃないんだ?
主:ビースト入れたい!だけです…
悟空:おめぇなぁ…
悟飯:次回も見てくださいね!


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20話 因縁の対決! 孫悟飯VSセル

主:20話です見てくれてあざっす!
未来悟飯:君見てくれてる人に対していつもそんなこといってるのかい?
主:いや、これは…
未来悟飯:マナーって知ってるかい…
主:申し訳ありませんでした…
未来悟飯:気をつけてね
主:は、はい…
主(ぴったり20話なのに何で怒られなきゃいけないの…)


セル「何故貴様が此処に…」

 

 

悟飯「お前達を倒しに来ただけさ…」

 

 

フリーザ「どうやら孫悟空さんの息子さんの様ですねぇ」

 

 

悟飯「お前、力の大会って知ってるか」

 

 

フリーザ「何ですか?それは」

 

 

悟飯「いや、何でもないさ…」

 

 

ピッコロ「悟飯、お前はセルをやれ…俺はフリーザをやる…」

 

 

フリーザ「ナメック星人ごときが私に勝てると思っているんですか?」

 

 

ピッコロ「なら、見せてやる…かあっ!!」ボン

 

 

ピッコロ[潜在能力解放]「かかってきやがれ」

 

 

フリーザ「くっ!?まあ良いでしょう…きぃやぁぁ!!!」ガシッ

 

 

フリーザ「何!?」

 

 

ピッコロ「でやぁっ!!!」ドガ

 

 

フリーザ「ぐはぁぁぁ!!」

 

 

悟飯「はっ!!」バッ

 

 

悟飯SS2「さぁ…来いよ」バチバチ

 

 

セル「いいだろぅ…そう来なくちゃあ面白くない」バチバチ

 

 

セル「では、いくぞ!!!」ドン

 

 

悟飯SS2「ふっ!!」バチッ

 

 

セル「ぶるぁぁぁぁ!!!」ズン

 

 

悟飯SS2「…その程度か」ビュォォッ

 

 

霊夢「凄いわね…」

 

 

魔理沙「私達でも歯が立たなかったのに…とんでもない人?達だぜ」

 

 

悟飯SS2「今度は僕の番だ…はぁっ!!」ズン

 

 

セル「ごはっ!?」

 

 

悟飯はセルを押して腹に蹴りをいれた…流石のセルもおもいっきり吹っ飛ばされた

 

 

セル「くっ…この世界ごと消えてなくなれぇい!!!」【太陽系破壊かめはめ波】

 

 

悟飯SS2「…」【魔貫光殺砲】

 

 

セル「か~!…め~!…」ブウン

 

 

セル「は~!…め~!…」グググググ…

 

 

セル「波ぁぁぁぁぁ!!!」ズォォ

 

 

悟飯SS2「魔貫光殺砲!!!」ビッ

 

 

セル「なっ…バカな…この私…が…」ザグゥッ

 

 

悟飯の魔貫光殺砲がセルの頭、基セルの核を破壊した

 

 

悟飯SS2「かめはめ波ぁぁ!!」【かめはめ波】

 

 

セルは悟飯のかめはめ波によって完全に消滅した

 

 

ピッコロ「お前を“ゴールデンフリーザ”とやらにさせる訳にはいかんのでな」

 

 

フリーザ「何故ゴールデンフリーザのことを!?」

 

 

ピッコロ「決着をつけさせてもらうぞっ!!!」

 

 

ピッコロ「たぁ~だだだだだだだ!!!」ボボボボボボボ

 

 

フリーザ「そんな攻撃当たりませんよ!」

 

 

ピッコロ「あぁ、当てる気がないからな」

 

 

ピッコロはただ気弾を当てようとせずばらまいた…そしてピッコロが撃った気弾はフリーザの周りをとどまっていた

 

 

ピッコロ「食らえ!魔空包囲弾!!!」【魔空包囲弾】

 

 

フリーザ「ぐわぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ピッコロ「呆気なかったな…」

 

 

フリーザ「よ…よくもやってくれましたね…」

 

 

フリーザ「はあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ピッコロ「何っ!?」

 

 

ゴールデンフリーザ「どうですかこの変身は…安っぽいネーミングですがゴールデンフリーザとでも呼んでおきましょうか…」

 

 

ピッコロ「ちっ…化け物め…」

 

 

ゴールデンフリーザ「貴女から殺して差し上げましょうか…」

 

 

霊夢「え…」

 

 

ピッコロ「させるかぁ!!!」ボン!

 

 

オレンジピッコロ「うおぉぉぉ!!!」

 

 

ゴールデンフリーザ「なっ!?」

 

 

オレンジピッコロ「でやぁっ!!!」【激烈剛拳】

 

 

ゴールデンフリーザ「ぐふぁぁぁ!!!」

 

 

フリーザ「がはっ…あっ…うぁぁ…」

 

 

オレンジピッコロ「終わりだ!!!」【激烈光弾】

 

 

フリーザ「ぎゃあぁぁぁぁ!!!」

 

 

オレンジピッコロによってフリーザも完全に消滅した

 

 

悟飯「ピッコロさん、ちょっとやり過ぎだと思いますが」

 

 

オレンジピッコロ「力を入れすぎたな…」

 

 

霊夢「助けて貰って悪いけど貴方達は何者なの?」

 

 

魔理沙「悟空さんに似ているけどな…」

 

 

悟飯「悟空…!?お父さんを知ってるんですか!?」

 

 

霊夢「お父さん!?あの人子供いたのね…ってか結婚してたのね…」

 

 

悟飯「僕は孫悟空の息子、孫悟飯です」

 

 

魔理沙「そこの顔色悪い人は?」

 

 

ピッコロ「これは元からだっ!!まぁいい…俺はピッコロだ」

 

 

霊夢「悟飯さんにピッコロさんね」

 

 

魔理沙「よろしくだぜ!!」

 

 

ピッコロ「…お前達は何者なんだ?」

 

 

霊夢「私は博麗霊夢、博麗の巫女よ」

 

 

悟飯「巫女って…神社の?」

 

 

魔理沙「一応霊夢は博麗神社の巫女やってるんだぜ」

 

 

悟飯「へ、へぇ~…一応?」

 

 

魔理沙「人が来ないからな!」

 

 

霊夢「うっさい!!!」ガン

 

 

ピッコロ「大丈夫なのか、それは…」

 

 

魔理沙「おーいてて…私は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだ!」

 

 

悟飯「魔法使いさんですか!…ん?魔法使いに普通なんてあるの?」

 

 

ピッコロ「孫…いや、悟空は見た事はあるってことだよな知っているか?何処にいるか」

 

 

悟飯&ピッコロ『っ!?』

 

 

霊夢「どうかしたの?」

 

 

ピッコロ「探す手間が省けた…」フワー

 

 

悟飯「あっちですね」フワー

 

 

霊夢「ちょっと待ちなさいよ!」フワー




主:祝20話突破!
バーロット:ふん
主:え?…だ、誰?
バーロット:バーダックとカカロットでバーロットだ
主:カカロット呼びだからポタラ?
バーロット:フュージョンだ
カロリー:何だぁ?ここは
主:ブロリー…?!
カロリー:カカロットとブロリーでカロリーだ
主:カカロット多いな!またフュージョンだろ!
カロリー:まぁな…
主:じゃ、次回も見てくれ!(バーロットとカロリー何しに来たんだ…)


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21話 王族の決着

主:21話です どうしよかな…
悟空:どうかしたんか?
主:新しい敵&味方キャラが思い浮かばんのよ
悟空:?どういうことだ?
主:つまり悟空と闘うキャラが思い浮かばないってこと
悟空:まじかよ~オラ闘いてぇぞ



悟空「この気は…悟飯とピッコロ…だな」

 

 

バーダック「そんなこともわかるのか」

 

 

悟空「まあな!」

 

 

ーベジータsaidー

 

 

ベジータSS「へっ、まさか父親の貴様が此処に来るなんてよ…何しに来た…」

 

 

暗黒仮面王「わかるまい…この私の今までの苦痛を!!!」

 

 

暗黒仮面王は自分の忌々しい過去を思い出しながら答えた

 

 

ベジータSS「そんなこと知ったことか!」

 

 

暗黒仮面王「俺はこの力でフリーザを倒し、破壊神ビルスをもひれ伏させる!!!」スッ

 

 

暗黒仮面王「俺の力を舐めるなよ!!!」パリン…

 

 

暗黒仮面王は自分の仮面を壊した。暗黒仮面王の素顔は惑星ベジータの…サイヤ人の王ベジータ王だった。

 

 

ベジータ王:ゼノ「この世界も俺の手の中に収まるのだ」ズォォ…

 

 

暗黒仮面王…ベジータ王は自分の持つ悪の力を全て解放した

 

 

ベジータSS2「俺を倒せると思うなよっ!!!」バチバチ

 

 

ベジータ王:ゼノ「はぁぁぁぁぁ!!!」バッ

 

 

ベジータSS2「でやあっ!!!」ドン

 

 

ベジータ王:ゼノ「だあっ!!!」

 

 

ベジータSS2「っ!?まずいっ!」

 

 

ベジータSSG「かあっ!」

 

 

ベジータ王:ゼノ「くたばれ!」【ダークキングズブレイザー】

 

 

ベジータSSG「こいつを受け止める勇気があるかっ!!!」【フルチャージファイナルフラッシュ】

 

 

ベジータ王:ゼノ「ぬおぉっ!!!」

 

 

ベジータSSGSS「決着をつけるぞ…」【ギャリック砲】

 

 

ベジータ王:ゼノ「いいだろう…」【ギャリック砲】

 

 

ベジータSSGSS&ベジータ王:ゼノ『ギャリック砲っ!!!』ボッ

 

 

互いのギャリック砲がぶつかり合い互角だと思われたが…

 

 

ベジータSSGSS「はぁ…くだらん」

 

 

ベジータ王:ゼノ「何だと…?」

 

 

ベジータ王のギャリック砲がどんどん押されていった。

 

 

ベジータSSGSS「もういい…消えろ…」

 

 

ベジータ王:ゼノ「なっ…」ボッ

 

 

ベジータの気功波によって悪の力を持ったサイヤ人の王は完全に消滅した

 

 

ー悟空saidー

 

 

悟空「よ,悟飯!それにピッコロも…って霊夢もいんのか!」

 

 

悟飯「お父さん!」

 

 

ピッコロ「どうしてそこまでボロボロなんだ」

 

 

悟空は仮面のサイヤ人、バーダックと超サイヤ人を超える力で戦ったこと等を話した…悟飯やピッコロ、霊夢は多少は驚いていた…悟飯は自分のいた時代の話をした。その中にはピッコロからスーパーヒーローと言われたガンマ1,2号のことやRR軍(レッドリボン軍)の最恐の怪物のセルマックスの事も悟空に話した。悟空は新しい敵と戦えなかった事を悔しがっていた(悟空の時代では悟空はビルス星で修行中だということ+まだセルマックス等が完成していないので悔しがる理由が何もない)

 

 

悟空「ま、そいつら倒して地球救ってくれたんなら問題ねぇな!」

 

 

霊夢「あんた達の世界からどんどん幻想郷に流れてきてる…」

 

 

魔理沙「こりゃ博麗の巫女の仕事がめちゃくちゃ増えるな~」

 

 

霊夢「他人事だと思って…(泣)」

 

 

そんな会話を気を消しながら見ている者(?)がいた。山吹色の道着に白いズボン、腰には《M》のついたベルトを着けている。さらにピンクの頭に一本の触角を生やしている。

ちょうどその時にベジータ王を倒したベジータが悟空達の元へ帰って来た。

 

 

悟空「よ、ベジータ!おめぇも終わったんか?」

 

 

ベジータ「…チッ」

 

 

ベジータは何も言わずに上を向く様に合図した。ベジータの合図に悟飯、ピッコロ、霊夢、魔理沙は上を向いたが悟空は首を傾げていた。

 

 

悟飯&ピッコロ『っ!?』

霊夢&魔理沙((?))

 

 

悟空「どうしたんだ?皆は、なぁベジータ?」

 

 

ベジータ「黙って上を見てみろっ!!」

 

 

悟空「上を?…ん?」

 

 

流石の悟空でも違和感に気付いた様だった。

 

 

悟空「ん~?…っ!?あいつ!!」

 

 

霊夢「誰かいるみたいだけど何なの?」

 

 

???「やっと私に気付いた様だな」

 

 

悟空「おめぇは…ブウ!!」




主:やばぁ…ずーっとセリフばっかだぁ…
悟空:増やしすぎじゃねぇか?
ベジータ:手抜きだな
主:すみません…
霊夢:21話になってもグダグダな感じで…ねぇ…
主:うぅぅ…
悟空:次もぜってぇ見てくれよな!
ベジータ:今ではないだろ…


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22話 魔神の策略

主:22話ですありがとうございます
悟空:ひゃー、どんどん流れてくるな~
ベジータ:一種の異変だろ
霊夢:うげぇ…
悟空:でぇじょおぶか!
ベジータ:もう始めろ!
主:は、はい!


霊夢「ブウ?」

 

 

悟空「あぁ…あいつは魔神ブウっちゅうんだ」

 

 

ベジータ「おい、あいつ悟飯を吸収した姿じゃないか」

 

 

悟飯「え!?」

 

 

ピッコロ「面倒だな」

 

 

ブウ「フハハハハ、この最恐の魔神に勝てると思っているのか」

 

 

ベジータ「オレ様が最恐の魔神(笑)を倒してやるよ」

 

 

ベジータはアルティメット悟飯を吸収した魔神ブウに対して挑発していた。そしてブウの方もその煽りに乗っていた。

 

 

ブウ「何だと!?」

 

 

ベジータ「よーく見ていろよ」

 

 

ベジータSSG「おらよっ!!」ドガァ

 

 

ブウ「ぐわっ!?」

 

 

ベジータSSG「おいおい…ちゃーんと避けろよ」

 

 

ブウ「お前…何をしたっ!?」

 

 

ブウはとても混乱していた。ベジータは全く動いてもないのに全身から強烈な痛みを感じたからだ。

 

 

ベジータSSG「さっさとかかってきやがれ」

 

 

ベジータは見えないパンチを与えていた。それでブウはダメージをいつも以上に受けていた(ゴジータが一星龍にやっていたのとよーく似ている印象だ)

 

 

ブウ(一体何が起きているのだ!?奴は私に近づいてはない…だが、奴は「避けろ」と言った…ということは物凄いスピードで私を殴ったって事になる…クソ!奴の攻撃がわかることが出来れば…)

 

 

ベジータSSG「何企んでるかは知らんがさっさとトドメにさせてもらうぞ…」

 

 

ブウ(奴は私がピンチになると吸収しに来る事は知ってるだろう…そして其所に居る孫悟飯やピッコロも同様に一度私に吸収されているため、吸収は出来ないと考えなければ…孫悟空も無理で………ん?そこにいる紅白の奴と白黒の奴は私の事をほぼ全く知らないだろう。ならば奴らを吸収すれば…だがどうやって吸収をする?背後からは絶対に孫悟空やピッコロ達が気付くだろう…いや、近づこうものならベジータ達にぶっ飛ばされるな…よし、決めたぞ!)

 

 

ちなみにブウがここまで考えているのはピッコロの頭脳の為なのである。さらに考えていた時間は0.005秒もない。

 

 

ブウ「クソッ!クソッ!何故だ!何故奴の攻撃が見えんのだ!奴の攻撃さえ見えたら!!」

 

 

ベジータSSG「舐めているのか?言っておくが吸収されるつもりはないと思え」

 

 

ブウ「だ、黙れ!」

 

 

ブウ(これで奴の気を引く事が出来れば…)パラパラ…

 

 

ブウは自分の体を分子レベルに細かくして、霊夢と魔理沙の近くに撒いた。ブウの体は目に見えない程小さくなっているためベジータ達は気が付いていなかった。

 

 

ベジータSSG(何か企んでやがるな…だが無意味って事を思い知らせてやる…)

 

 

悟飯「奴は何か企んでる様ですが、何でしょうか…」

 

 

ピッコロ「良からぬ事は間違いがないのだがな…」

 

 

悟飯とピッコロが会話をし、悟空がブウの動きを観察している為、誰も霊夢と魔理沙の背後にブウの体(?)に気が付く事はなかった。

 

 

ブウ(よし!)

 

 

ブウ「今だぁぁ!」バッ

 

 

悟空&ベジータ&悟飯&ピッコロ『っ!?』

 

 

霊夢「きゃあぁぁぁぁ!!!」ガバッ

 

 

魔理沙「うわぁぁぁぁ!!!」ガバッ

 

 

ブウは霊夢と魔理沙が包まれたのを確認し両腕を広げた。そしてブウの方へと飛んでいった。

 

 

悟空「しまった!!」バッ

 

 

悟空が動き出したのはブウが吸収する直前だった為、なす術なく霊夢と魔理沙は吸収された。

 

 

ブウ〔霊夢、魔理沙吸収〕「ふふ、ふはは、あーっはっは!!どうだ更に私はパワーアップしてしまったぞ!!」

 

 

悟空「おめぇ、きたねぇぞ!!!」

 

 

ベジータSSG「あいつら二人吸収したところで何も変わらん」

 

 

ブウ「何を言っている?何時私が二人“だけ”吸収すると思ったのだ?」

 

 

ベジータSSG「何だと!?」

 

 

ブウ「来いっ!!!」バッ

 

 

ヒューンヒューンヒューンヒューンヒューン…

 

 

ブウはベジータをどうやって倒すか悩んだ…其所の二人を吸収したところでベジータに勝つ事は出来ない。ならば幻想郷に住む強者を全員まとめて吸収してしまえば良いという事に…気が付いてしまったのだ。(ちなみに地底がある事は知らないので地上に住む者のみ片っ端から吸収したため、現在地底に住むハーツ達が吸収される事はなかった)

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「素晴らしい…これ程の力が眠っていたとは…」

 

 

悟空「や、やっべぇ…!!」

 

 

ベジータSSG「なっ!?…チッ…はぁっ!」ボッ

 

 

ベジータSSGSS「でやあっ!!!」ドガッ

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「…何だ?まさか、今攻撃をしたつもりか?」

 

 

ベジータSSGSS「たぁ~だだだだだだ!!」ガガガガガ

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「っらあ!!!」ズン!

 

 

ベジータSSGSS「…かはっ!?」

 

 

悟飯「ベジータさんっ!!はあぁぁぁぁ!!!」ゴゴゴ…

 

 

悟飯SS「おりゃあぁぁぁ!!!」バッ

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「ふんっ!!!」ズンッ!

 

 

悟飯SS「かはっ…!!?」

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「おらっ!!」ドガ

 

 

悟飯SS「うわぁぁぁぁぁ!!!!」ズガァァァァァ

 

 

ベジータブルーでも魔神ブウの力に勝つ事が出来なかったのにただの超サイヤ人には勝ち目がない事は誰が見ても明らかだった。

悟飯が究極(アルティメット)の力を取り戻さなければろくに戦い等は出来ないのだった。

 

 

悟飯SS「はぁ………はぁ………はぁ………はぁ………」

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「これで……トドメだぁぁぁ!!!」【ビッグ・バン・アタック】

 

 

悟飯SS「や……めろ………やめろっ!!!そんなこと…絶対にさせないっ!!!」

 

 

悟飯SS「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!」バチバチッバチバチッ

 

 

究極悟飯「くっ……!!」

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「いくら究極の力を持とうが意味はない!!」

 

 

究極悟飯「やってみなきゃわからないだろ!!」




主:22話でした
悟空:そろそろ戦いてぇよオラ
主:うーん、ま、いっか
悟空:そりゃねぇよ…
主:悟空、頑張!
悟空:そんじゃ、次回も見てくれよな!


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23話 最強の戦士降臨

主:23話です……ブウはフルボッコにされ(るつもり)ます
ブロリー:俺の出番はまだなのかぁ?
主:30話位………かなぁ?
パラガス:疑問系なのか…
ルーミア:そーなのかー
主:ブロリーを魔改造レベルまで強くした方がいいかな…?
パラガス:ゑゑゑ!?


究極悟飯「うりゃぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「それでは私を倒せんぞ!!」シュッ

 

 

ブウは究極悟飯の攻撃を全て見切りあえてかすっている様に見せていた。究極悟飯は焦りつつも、平常心を保っていた。

 

 

悟空「こりゃやべぇな…」

 

 

ベジータ「クソッタレ…」

 

 

ピッコロ「いずれ悟飯も体力がなくなる…悟空、ベジータ。仙豆だ…食え」

 

 

悟空「あぁ…サンキューなピッコロ」コリッ

 

 

ベジータ「チッ」コリッ

 

 

悟空「あ!そうだ思い出した!あれがあった!」

 

 

ピッコロ「あれ?あれとは何の事だ」

 

 

悟空「ベジータ!これやるぞ!」

 

 

ベジータ「なっ!?」

 

 

ピッコロ「その手があったか」

 

 

ベジータ「………やってやる…準備しろ!」

 

 

悟空「サンキュー!!!ベジータ!」

 

 

ピッコロ「ベジータが文句を言わないとはな……」

 

 

ベジータ「またあれをすることになるとは……」

 

 

その頃究極悟飯は徐々に……確実に押されていた。

 

 

究極悟飯「はぁ……はぁ……はぁ……ふっ」ニヤ

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「何がおかしい」

 

 

究極悟飯「お前の……負けさ…」

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「何だと!?」

 

 

究極悟飯「後は頼みました……“お父さん”」

 

 

???『あとは俺に任せてくれ、悟飯…』

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「なっ!?……お前は…!?」

 

 

ブウは忘れる事はなかった…かつて最強だった自分に対して、圧倒的な力の差を見せつけられた忌々しい奴を…それは山吹色の道着に青ジャケット、ベジータが着けていた手袋に靴を履いた合体戦士を。しかし、前に戦った奴と少し違っていた。確かに似ていたが服に違いが見られた。

 

 

???『覚悟しろよ……魔神ブウ!』

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「貴様っ……!一体何者なんだ!」

 

 

???『俺か?俺は孫悟空でもベジータでもない……俺は貴様を倒す者だ!』

 

 

ブウが敵対している人物……それは孫悟空とベジータが合体した最強の戦士〈ゴジータ〉である

 

 

ゴジータ『お遊びをしている暇がないんでな……』

 

 

ゴジータ『一気にフルパワーだ!』シュオォォォ…

 

 

ゴジータSSGSS『はあぁぁぁぁぁぁ!!!』ブォッ

 

 

ゴジータSSGSS『さあ、決着を付けようぜ』

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「うおっ!?」

 

 

ゴジータSSGSS((しかし……面倒なことしやがったな…全くムカつくヤローだ…))

 

 

昔、ベジットはブウに吸収された悟飯,悟天,トランクス,ピッコロを救出させようとしていた……結果は違ったものの,皆は救えたが、今回はそうはいかない。ブウがまた吸収という手を使うかわからないのと、吸収された人数が異常な程多いのだ。それをゴジータが一人で全員助けるのは物理的に無理な話だった。

 

 

ゴジータSSGSS『貴様が吸収した奴ら、解放させて貰うぞ!』シュン

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「ど……何処だっ!!?」

 

 

ゴジータSSGSS『うらっ!』ドガ

 

 

ブウは先手を許してしまい、ゴジータの猛攻に耐えなければいけなかった。しかし、ブウは幻想郷の強者を吸収した為、ダメージは少なかった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「ぐぉあああぁぁぁぁっ!!!」

 

 

訂正しよう……そんな事はなかった。

 

 

ゴジータSSGSS『もっと本気でやってほしいな…これじゃ張り合いがねぇしな…』

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「ぐぅううぅっ!!!貴様っ!!」

 

 

ゴジータSSGSS『本気でやってその程度か?』

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「うおぉぉぉぉぉぉ!!!」ブン

 

 

ゴジータSSGSS『ふん』スカッ

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「うがあぁぁぁぁぁ!!!」ブンブンブンブン

 

 

ブウは手数でゴジータを押そうと企んだものの……赤子の様に弄ばれるだけだった。

 

 

ゴジータSSGSS『まさか、様子見なんか企んでねぇだろうな…それじゃガッカリだぜ』

 

 

ゴジータSSGSS『攻撃ってのは、こうやるんだ…よっ!』ガッ

 

 

ブウは避ける前にゴジータからエルボーを受けてしまい、さらに連続打撃をも受けた。其所からゴジータは物凄く高い位置まで飛び構えた。

 

 

ゴジータSSGSS『はあぁぁぁぁぁぁ!!!』【スターダストフォール】

 

 

ゴジータSSGSS『だあぁぁぁぁぁぁ!!!』ズドドドドドドド

 

 

ゴジータのスターダストフォールは上空から気弾の雨を降らして攻撃する技だがこの場合は、敵はバリアを張るか、受けきるしかない。受けきると言うものの、相手はゴジータ、しかもブルーなので耐えきれる可能性はほぼない。

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「ぐあぁぁぁぁぁ!!!」ズガガガガガガ

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「くっ……ば、バリアー…」ブゥン

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「はぁ……はぁ……はぁ……や、やばかった……危うく消滅するところだった………」ピカー

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「な、何の光だ?」

 

 

ゴジータSSGSS『これで貴様は完全に消滅する!!』【ソウルパニッシャー】

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「お、俺が吸収した連中も全員死ぬ事になるぞ!!」

 

 

ゴジータSSGSS『安心しろ、貴様“だけ”綺麗さっぱり消滅する様になってるからな』グッ

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「ご、悟飯や悟天、トランクスにピッコロはど、どどどうなるんだ?!」

 

 

ゴジータSSGSS『ふっ……ちゃーんと元の時代に帰るだけだ……』

 

 

ブウ〔幻想郷吸収〕「ま、負ける訳にはいかんのだぁぁぁ!!」ズォォ…

 

 

ゴジータSSGSS((あの気はっ!!))

 

 

ブウ「キサマニハ、マケン!!ウォォォォォォ!!!」

 

 

ゴジータSSGSS『そうか……じゃあな!』ヒュン

 

 

そしてゴジータはブウにソウルパニッシャーを投げつけた。ソウルパニッシャーはブウの体内に消え、ブウはゴジータを殴ったがブウは破裂した…その後、破裂した部分が光に変わり、人型の形に変形すると霊夢達の姿に変わった




主:23話でした…過去のやつ見たら会話しかないな…こりゃひでぇ
悟空:まだ今の方がマシ…か?
主:始めのやつって小説よりアニメの会話部分のみみたいなかんじだった
悟空:レベルアップしたってことでいいんじゃなぇか?
主:24話もぜひ


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24話 鬼の力とサイヤ人

主:24話です…いろいろ忘れてきそう
ベジータ:貴様の存在をか?
主:違いますって…敵の中で誰出したっけ?的な
ベジータ:知ったことか!
主:スミマセン


霊夢「う、うぅぅ…」

 

 

悟飯「倒れてますが大丈夫なんですか?お父さん」

 

 

ゴジータSSGSS『ん?まあ…死んでないなら大丈夫かもな』

 

 

魔理沙「う~ん…あれ?」

 

 

ゴジータSSGSS『起きたか』シュン

 

 

ゴジータは魔理沙達がやっと目を覚ましたのでブルーを解除した

 

 

魔理沙「うん…悟空k…」

 

 

ゴジータ『…どうした?』

 

 

魔理沙「うわぁぁぁぁぁぁ!!?」

 

 

ゴジータ『叫ぶな叫ぶな…』

 

 

まぁ、魔理沙が驚いて叫ぶのも無理はない……悟空とベジータが心配してくれたのかな~と思ったら知らない人物が目の前にいることに驚かない方がおかしいぐらいだ。

 

 

ゴジータ『……落ち着いたか?』

 

 

魔理沙「あ、あぁ…」

 

 

霊夢「貴方…名前は?」

 

 

ゴジータ『俺か?そうだな…えーっと…ポタラの時はベジットだっけ…じゃあ、えっと…』

 

 

霊夢「ちょっと?聞いてる?」

 

 

ゴジータ『よし、決めた…俺の名はゴジータだ』

 

 

霊夢「ありがとう…ゴジータさん」

 

 

ゴジータ『別にいいってことよ』

 

 

咲夜「悟空様達は一体何処へ?」

 

 

ゴジータ『俺だ』

 

 

霊夢「……ん?」

 

 

咲夜「“俺”?ということは……」

 

 

魔理沙「どういうことだ?」

 

 

ゴジータ『説明不足だったか?俺の名はゴジータ、孫悟空とベジータが合体したんだ』

 

 

霊夢「嘘…」

 

 

魔理沙「そんなことも出来るのか…」

 

 

レミリア「凄いわね…」

 

 

ゴジータ『おう、レミリア達も無事だったk』ポン

 

 

悟空&ベジータ『…あ』

 

 

霊夢「あ、戻った」

 

 

美鈴「あ!!悟空さん!ベジータさん!」

 

 

悟空「よう!」

 

 

早苗「ベジータさん!無事だったんですね!!」

 

 

ベジータ「ふん…」

 

 

悟空「悟飯!」

 

 

悟飯「は、はい」

 

 

悟空「時間稼ぎありがとな!」グッ

 

 

悟飯「はい!」

 

 

悟空「さてと…平和になったことだし、けぇるか!」

 

 

霊夢「此処にいても特に意味もないしね」

 

 

悟空「そーだ、オラつえぇ奴と戦いてぇんだ!誰か知らねぇか?」

 

 

どうやら悟空は危ない目にあった筈だかまだまだ戦い足りない様だった

 

 

ピッコロ「まだ戦う気か…」

 

 

魔理沙「強い奴ねぇ…」

 

 

レミリア「あいつはどうかしら?」

 

 

悟空「あいつぅ?」

 

 

レミリア「ほら、鬼よ…あの博麗神社に住み着く鬼」

 

 

霊夢「あぁ……萃香のことね…ってだめよ」

 

 

悟空「スイカ?旨そうな名前だなぁ」

 

 

霊夢「食べ物じゃないわよ」

 

 

悟空「そういやさっき鬼って言ったか?地獄にいるんか?」

 

 

霊夢「いや…たしかいたような……」

 

 

???「霊夢ぅ~酒がなくなったぞ~」

 

 

霊夢「あっ…いた」

 

 

魔理沙「噂をすれば……」

 

 

悟空「おめぇがスイカか!」

 

 

???「君は~?」

 

 

悟空「オッス!オラ孫悟空」

 

 

???「私は伊吹萃香、凄く強~い鬼だよ」

 

 

悟空「いっちょオラとやろうぜ……!」

 

 

悟空は萃香に宣戦布告をしたが萃香は悟空の実力を知らない為、少し舐めていた。

 

 

萃香「君が~?まあ、ちょっとは強そうだけど……」

 

 

霊夢「萃香?フルパワーを出さないとあっさり負けるわよ?」

 

 

萃香「いやいやいや……いくら強くても、鬼を舐めないでほしいね…」

 

 

悟飯「どうなりますかね……この勝負」

 

 

魔理沙「ま、流石の悟空さんでもまずいと思うぜ?」

 

 

ピッコロ「まぁ…孫が全力をださなくても勝てるだろう…」

 

 

霊夢「あー……」

 

 

早苗「悟空さんってそんなに強いんですか!?」

 

 

ベジータ「まぁ、此処に住む奴より圧倒的に上ってことだ」

 

 

霊夢(もしかしたら、華扇や白蓮より強いなら利用価値があるわね!!)

 

 

この時霊夢に悪い心が付け入るもしっかりと成敗された(物理)

 

 

悟空「よし、いくぞ!」スッ

 

 

萃香「あいよ!」スッ

 

 

悟空「だりゃぁぁぁ!!」バッ

 

 

悟空「うりゃぁぁぁ」ブン…クルッ

 

 

萃香「そんなの簡単に避k…!」ガッ

 

 

萃香「……っぶなぁ…ギリギリだったよ…」

 

 

悟空は正拳突きをした…のはフェイクで、当てる瞬間に回し蹴りに変更したのだ。

 

 

悟空「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!」

 

 

悟空の一撃ごとに強烈な力を込めている為、どんどん萃香を押していった。

 

 

萃香「まずいね……これならどうだい?」スゥッ

 

 

悟空「…え?」

 

 

萃香は消えた。見えない速さで移動してもないし、瞬間移動もしていない…その代わりとして悟空の周りには霧が出来ていた。悟空が気を探ろうにも霧全体に萃香の気があり上手く探る事が出来なかった。そして……

 

 

悟空「ぐわっ!?」ドゴッ

 

 

悟空は一方的に攻撃を受けていた。

 

 

霊夢「悟空さんには悪いけど負けね」

 

 

悟飯「……いえ、そうでもありませんよ」

 

 

魔理沙「どう考えても勝ち目がないだろっ!!」

 

 

幻想郷に住む者からは萃香の勝ちに見えた。実際そうだからだ。しかし、

 

 

ベジータ「奴は戦闘の天才だ。よく見ておけ」

 

 

早苗「…へ?」

 

 

悟空「へへっ…おもしれぇ能力だな…」ドガッドガッドガッ

 

 

萃香「そりゃどうも」

 

 

悟空「でも、その程度じゃオラには勝てねぇぞ?」ガッ

 

 

萃香「言ってくれるじゃないか」

 

 

悟空「見せてやるよ……はあっ!!」ブォッ

 

 

萃香「やばっ…!」

 

 

萃香は霧状態を解除した。今は霧だと状況が悪いからだ。

 

 

悟空SS「ふっ…」

 

 

萃香「へぇ……凄い力を感じるよ」

 

 

悟空SS「こいつは超サイヤ人…穏やかな心を持ち、激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士…らしいぜ?」

 

 

萃香は少し焦っていた。自分は勝てるかどうか不安になっていたのだ…

 

 

悟空SS「この変身はな、通常の50倍の力を出せるんだ…」

 

 

悟空SS2「そしてこれが超サイヤ人2!さっきの2倍…つまり100倍の力が出せる」バチバチ

 

 

悟空はノーモーションで超サイヤ人3になった。髪は背中まで伸び、眉毛はなくなった。

 

 

悟空SS3「そして…これが…更にそれを超えた超サイヤ人3だ…気の消費が激しい代わりに超サイヤ人2の4倍…つまり合計400倍のパワーがだせる訳だ」

 

 

悟空SSG「そして、超サイヤ人ゴッドだサイヤ人の神の力って言ったらわかるか?」

 

 

髪は元の長さに戻り、色は赤くなった。若干だが若くなった様に見えなくもない。

 

 

悟空SSG「どうだ?ちょっとはびびったろ?」

 

 

萃香「いや?全然…」

 

 

萃香は強気だった。超サイヤ人ゴッドになった悟空相手に勝ち目があると言うのか?

 

 

萃香(やっばぁ!今になって不安が押し寄せてきたぁ…)

 

 

さて、萃香は神の気を纏った悟空に勝てるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論……勝てなかった。

 

 

萃香(だよね~…)

 

 

いくら鬼の力が強くてもサイヤ人の神の力には遠く及ばなかった…

 

 

霊夢「改めて見ると、とんでもなく強いわ…だってあの萃香に勝つなんて…」

 

 

ベジータ「カカロットめ、手加減しやがったな!」

 

 

悟飯「まあまあ……」

 

 

神奈子「いやー、ほんっとに神の力を扱えるんだ」

 

 

諏訪子「しょーじき、まだ驚いてる」

 

 

???「貴方方が私達を助けてくださったんですね?」

 

 

悟空「まあな!ほんでおめぇは?」

 

 

???「私は聖白蓮…命蓮寺の僧侶です」

 

 

悟空「…おめぇ、力隠してんだろ?」

 

 

白蓮「……!?」

 

 

悟空「ま、そんなことはどーでもいいや!」

 

 

悟飯「相変わらずお父さんらしいや…」

 

 

悟空「そういやさ!下のほーからまあまあでけぇ気を感じっけど何だ?」

 

 

霊夢「あぁ、それは地霊殿よ。旧地獄とも言うわ」

 

 

悟空「ふーん」

 

 

魔理沙「あれ?地獄と聞いたら多少はびびってもいい気が……」

 

 

悟空「…?何言ってんだ?オラ地獄にも行った事あっぞ」

 

 

霊夢「え?悟空さんって悪い事してたの!?」

 

 

悟空「ちげぇよ…地獄で暴れてる悪い奴らを懲らしめる為に地獄に行ってんだ」

 

 

魔理沙「もう……何があってもツッコまないぜ…」

 

 

ピッコロ「まぁ、そらが良い判断だ」

 

 

悟空「よし!行ってみっか!……えっと……その…」

 

 

ベジータ「地霊殿だ」

 

 

悟空「あっ、そうそうちれーでんだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっと此処に来るか…孫悟空、また俺の力を試させて貰おうとするか…」




主:24話でした。
悟空:オラもっともっと戦いてぇ!
悟飯:まだ戦うつもりですか…
悟空:次もぜってぇ見てくれよな!


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25話 行くぞ地底へ!地霊殿の戦い

いろいろありすぎてこっちに手が回らなかった…
パワーバランスが崩壊しそうだし、敵どうするかね…(生半可な敵だと出番もなく秒殺だし)とにかく25話です


霊夢「此処が地底への道よ」

 

 

悟空「此処って博麗神社の裏じゃねえか?」

 

 

霊夢「見てみなさい」ヒュォォォォォ…

 

 

悟空「ひゃー、とんでもなくふけぇな~」

 

 

ベジータ「……さっさと行くぞ」

 

 

悟空「そんなカッカすんなよ~ベジータぁ」

 

 

結局時間はかかったものの、地底に着いた

 

 

悟空「意外に長かったな」

 

 

さとり「いらっしゃいましたね」

 

 

悟空「??おめぇ…誰だ?」

 

 

ベジータ(それよりこいつは何時から此処にいた?)

 

 

さとり「さっきです、私は古明地さとりと言います」

 

 

悟空「よろしくな!さとり」

 

 

ベジータ(……ん?こいつも心を読めるのか…?)

 

 

さとり「はい…覚妖怪なので心は読めます」

 

 

さとり「貴方達“も”怖くないのですか?」

 

 

悟空「心読むのか?全く怖くねぇぞ?」

 

 

ベジータ「“も”だと?他に怖がらなかった奴の名は」

 

 

さとり「ハーツさんです」

 

 

悟空「っ!?」

 

 

ベジータ「ハーツだと!?」

 

 

悟空(ハーツも来てんのか~)

 

 

ベジータ(あいつめ…)

 

 

悟空「案内してくれねぇか?」

 

 

さとり「いいですよ」

 

 

そして悟空達はさとりと一緒に地霊殿に向かった。その途中…

 

 

悟空「なぁさとり」

 

 

さとり「はい」

 

 

悟空「ずっと着いてくるこいつは?」

 

 

ベジータ「…は?何言ってやがる?」

 

 

悟空「だから、この帽子被った娘っ子に決まってんだろ?ほら」ダキッ

 

 

???「わあっ!!」

 

 

さとり「…もしかして、私と同じ様な第三の目がありますか?」

 

 

悟空「なあ!おめぇのそれ、目か?」

 

 

???「そうだよ~!」

 

 

悟空「目あったぞ!」

 

 

さとり「じゃあ、その子は私の妹の古明地こいしです」

 

 

悟空「おめぇこいしっちゅうんか?」

 

 

こいし「うん!」

 

 

悟空「よろしくな!」

 

 

ベジータ「何ぶつぶつ一人で喋ってんだ」

 

 

ベジータや霊夢から見たら悟空が一人でぶつぶつ喋っているようにしか見えないのだ。

 

 

悟空「こいしも地霊殿に住んでんのか?」

 

 

さとり「はい」

 

 

こいし「そうだよ~!」

 

 

悟空「じゃ、一緒に行くか!」

 

 

こいし「わかった!」フワ~チョコン

 

 

こいしは悟空に肩車される様にした、当然ベジータ達は見えないので悟空が何をしてるかさっぱりだった。

 

 

悟空「其所でいいんか~?」

 

 

こいし「大丈夫!」

 

 

悟空「じゃ、掴まってろよ~…さとり行こうぜ」

 

 

魔理沙(一体どうなってるんだぜ!?)

 

 

さとり「魔理沙さん、私も同じです…」

 

 

霊夢(良かった…仲間いた)

 

 

さとり「着きました…此処です」

 

 

悟空「此処が地霊殿か~」

 

 

ベジータ「出てこい!ハーツ!」

 

 

ハーツ「また君達に会えるとはね…」

 

 

ベジータ「ふざけやがって…」バッ

 

 

ベジータ「でやあぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ベジータはハーツがいること自体が気に入らない様で怒りを露にした。

 

 

ハーツ「ふふふ…行け!カンバー!」

 

 

ハーツの合図と共に悪のサイヤ人カンバーが飛び出した。

 

 

カンバー「俺と戦えぇぇぇぇ!!!」ビュン

 

 

魔理沙「うわっ!?」

 

 

魔理沙はカンバーの気迫に押されびびっていた。

 

 

ベジータ「かあぁぁぁぁ!!」

 

 

ベジータSSGSS「くっ!!」

 

 

いくらベジータの超サイヤ人ゴッド超サイヤ人でもカンバーにはかなう筈もなく…

 

 

ベジータSSGSS「ぬわぁぁっ!!」

 

 

カンバーSS「貴様の力はこの程度だったのかぁ?」

 

 

霊夢「博麗の巫女なのに何も出来ずにただ見る事しかできないのは最悪ね…」

 

 

悟空SSGSS「カンバー!おめぇの相手はオラ達だあぁぁ!」バッ

 

 

ピッコロ「…やるか」

 

 

オレンジピッコロ「うおぉぉぉぉ!!!」ボン

 

 

究極悟飯「はっ!!」ドウッ

 

 

究極悟飯「だぁぁぁぁ!!!」バッ

 

 

カンバーに対抗すべく悟空、悟飯、ピッコロが自分のフルパワーで戦いに挑んだ

 

 

カンバーSS「ふっ」ニヤ

 

 

カンバーSS3「うおぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

悟空SSGSS「界王拳…20倍だぁぁぁ!!」ギャウッ

 

 

ベジータSSGSS「うおぉぉぉ!!だぁぁぁぁ!!」

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「だりゃぁぁぁ!!!」ブン

 

 

ベジータSSGSS・進化「でやぁぁぁぁ!!」ブン

 

 

究極悟飯「うりゃぁぁぁ!!!」ビュン

 

 

オレンジピッコロ「うおらぁぁぁ!!!」ブオン

 

 

悟空、ベジータ、悟飯、ピッコロが同時に攻撃をしようとしたが…

 

 

ハーツ「ふむ…」

 

 

超ハーツ「カンバーにはやられてもらう訳にはいかないんでね」

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「だりゃぁ…うわぁぁぁぁ」ヒューン

 

 

悟空は超ハーツの作り出したキューブに当たると、垂直に落ちた。

 

 

ベジータSSGSS・進化「ぬおぉぉぉ!!」ヒューン

 

 

オレンジピッコロ「ぐおぉぉぉぉ!!!」ズズズズズ…

 

 

究極悟飯「うわぁっ!!」ズォォ…

 

 

悟空だけでなくベジータやピッコロ、悟飯まで落下した。超ハーツのキューブは重力を操るためベジータが使う重力室より何倍も強いので立てなくなっていた。

 

 

悟空「やっぱハーツは…強えなぁ~…」ズズズ

 

 

カンバーSS3「俺の邪魔をするな!!」

 

 

ハーツ「あぁ、悪い」シュン…

 

 

悟空達がハーツと戦っていた時、一つの球体が霧の濃い湖に落ちた。

 

 

ザッパーーーン!!!

 

 

しかし水だけではスピードを殺せなかったのか、木をなぎ倒しながら森に入った。

 

 

ズガガガガガガガ!!!……プシュー…

 

 

その球体は赤い星の入ったオレンジ色のボール…ではなかった…

 

 

白くて人の入れる位の大きさの球体だった。赤く光る窓がついた“一人用のポッド”だった。

 

 

ウィーーーン…ガガガ

 

 

機械音が鳴り扉が空いた。スッ

 

 

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ

 

 

ポッドから出た者はフラフラになりながら歩いた。死にかけだった為、悟空やベジータは感じる事が出来なかった。その者はたった一人でフリーザに挑んだ戦士……ではなかった。

フリーザに挑んだ戦士、バーダックは洗脳が解けた後、また仮面を着けて潜伏していた。

 

 

 

それはさておき、その者はかつて孫悟空に恨みを持ち、圧倒的なパワーをもっていたものの敗れ去った…奇跡的に生きていたがそれでも孫一家に敗れた…

 

 

 

???「うぅ……ぐうぅ……」

 

 

チルノ「お前大丈夫か~?」

 

 

大妖精「危ないよ~」

 

 

ルーミア「血だらけなのだ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「カ…カ……ロット………カカ……ロット…!」ドサッ

 

 

チルノ「カカロット?」

 

 

大妖精「カカロットってベジータさんが言っていた悟空さんの事じゃないのかな?」

 

 

 

 

 

その名は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロリーと言う…




ブロリーを入れるのは考えてはいたけど時空を裂いてくるのはおかしく、かといってそしたら登場する時間がなくなる…考えた結果が同時進行みたいな感じになりました。ブロリーの強さどうしよ…(伝説のままだったらワンパンでおわるし、超フルパワーサイヤ人4だとまた合体だし…はぁ~困った)日が経つのは早いわ


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26話 時空の歪みとサイヤ人

あぁ…だめだ、身勝手悟空と制御ベジータ、オレンジピッコロに悟飯ビーストがいる状況で大体の敵がオーバーキルされるから詰む…セルマックス!……は幻想郷めちゃくちゃにして大爆発だからまずい、ジレンは……まあ、戦うかもしれんけど敵対はしないし……ヘカーティアは~…勝ち目ないっしょ(苦笑)ずっと悟空達が手加減して、霊夢達幻想郷組は戦えずに終わりそーだな~……DB勢VS幻想郷だと圧勝だろうしなぁ…ブロリーだけだと、相手が身勝手、制御、オレンジ、ビースト、超ハーツ、SS3フルパワー(、SSG、超フルパワーサイヤ人4限界突破)と化け物しかいない…他のアニメとかでも此処まで敵側が絶望するレベルの差があるのはないだろうな…(途中で覚醒して敵を凌駕するのは除く)自分なら戦いたくない(死にたくないっす)と思う……ま、26話です(今回はタイムパトロール編ですかね)


悟空達が超ハーツと敵対し、ブロリーがひっそりと幻想入りしている中、悟空の父バーダックが仮面の洗脳が解けた状態で魔神トワとミラと行動していた。何かあったらすぐに抜け出せる様に準備は完了していた…

 

 

ミラ「一体何が起きているんだ」

 

 

トワ「わからないけど私達にとっては都合がいいわね」

 

 

バーダック(奴らの話を聞いてきたが何を企んでやがるかさっぱりだな…)

 

 

ミラ「ヒューは孫悟空によってやられたらしいから、この先新たな暗黒王はどうするか……」

 

 

トワ「早くしないと暗黒因子が奴らに取られるわ」

 

 

ミラ「暗黒ドラゴンボールも揃えたし、生き返らせるか?」

 

 

バーダック(暗黒因子?暗黒王?駄目だ…さっぱりわかんねぇな…)

 

 

トワとミラは新たな暗黒王を誕生させる(?)為に暗黒ドラゴンボールを使おうとしていた

 

 

バーダック(しかし、どうすっかな…このままじゃ、面倒な事を起こされるだけだな…俺がアクションを起こしちまえば奴らの計画とやらは潰せるが、「暗黒因子が奴らに取られる」という事は他の奴もその暗黒因子とやらを狙っている事は確かだ…此処は奴らを監視しているのが一番か?)

 

 

バーダックは思考を働かせて今一番やった方がいい事を考えていた。しかし、これが一番!というのは見つからなかった。

 

 

その頃ブロリーは~

 

 

命蓮寺にいた。理由はわかっていない。ブロリーは無意識に命蓮寺に来ていたという事だ。

 

 

ブロリー「ぬぅ…?」

 

 

白蓮「あら、貴方は…?」

 

 

ブロリー「………」ピク

 

 

白蓮「私の方が先でしたか?私はh」

 

 

ブロリー「ブロリー…です…」

 

 

ブロリーはタイミングというのを良く理解していなかった

 

 

白蓮「ブロリーさん…で間違いないですか?」

 

 

ブロリー「はい…」

 

 

白蓮「私は聖白蓮…命蓮寺の僧侶でありつつ、魔法使いでもあります」

 

 

ブロリー「………」

 

 

白蓮(……?何とも感じてない?)

 

 

ブロリー「僧侶って何なんだぁ?…」ズルッ

 

 

ブロリーがいたところは、僧侶などいなかったので意味を知らなかった

 

 

白蓮「そ…!其所からですか…」ガクッ

 

 

ブロリー「……?」

 

 

白蓮「えーっと…つまり、命蓮寺の一番偉い人だと思ってくれて構いません」

 

 

ブロリー「わかった…」

 

 

白蓮「貴方はこのお寺に入門しに来たんですか?」

 

 

ブロリー「………?あぁ…」

 

 

白蓮(不安になってきました…)

 

 

白蓮「まずは貴方の実力を見たいので、私に全力を出してかかってきてください」

 

 

白蓮は侮っていた…ブロリーの底知れぬ戦闘力を……奴が本気になれば幻想郷等一瞬でチリに変える事が出来ることも…

 

 

白蓮(普通の人間なら手加減しないと、死んでしまいますからある程度は加減しないと……)

 

 

悟空達はブロリーの気を感じる事はなかった。自分達より小さな気は感じ取りにくいのだ……そしてブロリーも悟空の気は感じる事はなかった。神の気を纏った悟空達を察知するのは無理だった

 

 

ブロリー「ウォォォォォォ!!!」ゴゴゴゴ…

 

 

ブロリーSS〔青〕「ぐおぉぉぉぉ!!!」

 

 

ブロリーは超サイヤ人になった…が髪は金にはなっていなかった。その力に白蓮は驚き、自分の考えを悔いた。

 

 

白蓮(これ程のパワーを持っていたとは…私の考えは甘かったですね……)

 

 

ブロリーSS「があぁぁぁぁ!!」

 

 

ブロリーの髪が青から金に変化し、悟空達が変身する良く見る超サイヤ人になった。

 

 

白蓮「まだパワーが上がっている!?もう、止めなさいっ!」

 

 

白蓮は静止を促すもブロリーの気は上がり続けた…ブロリーの髪は金から黄緑へと変わっていき、筋肉はどんどん肥大化した。ブロリーが伝説の超サイヤ人に変身した証拠だ

…そして白蓮は言葉を失った。自分はとんでもない事をしてしまったのではないかと…ブロリーはどんどん昔の頃に戻っていった。今この時、悪魔が蘇った。全てを破壊しつくす化け物が幻想郷に現れてしまったのだ。

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「………」ニヤ

 

 

白蓮「なっ……!?あ……!」

 

 

白蓮は恐怖の底に叩き付けられた気分だった。本当は周りの住人の避難をさせなければいけない状況にも関わらず、白蓮はブロリーを見る事しか出来なかった。其所へ、間の悪い時に……

 

 

???「あの~、まだ…かかりますか?こっちとしてはなかなか戻って来ないので多少ながら困っていたところ…です…が……」

 

 

其所に毘沙門天代理の寅丸星がやって来てしまった。白蓮はブロリー(の力)によって周りが見えてないので星の声に全く気付かなかった。

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「何なんだぁ…?貴様はぁ…」

 

 

星「……え?………あ、あ~……」

 

 

星は固まってしまった…が、目の前にいるブロリーを敵と判断するのは早かった。機嫌を損ねない様気を付けつつ、仲間の避難と援護要請の為そそくさとその場を離れた。

 

 

 

 

つもりだった。

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「何処へ行くんだぁ?」ニヤ ギュピギュピギュピギュピ

 

 

ブロリーは星に着いてきたのだ。予想外の出来事に唖然としていた。

 

 

星(こうなったら……一か八か…!)【光符「正義の威光」】

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「ぬぅ…?」ズガァァァァン

 

 

星は不意打ち気味にスペルカードでブロリーを攻撃した。ブロリーがどの程度の実力か確かめようとしたのだ。弾幕がブロリーに全ヒットしたので余裕を持って倒せそうと思っていた。

 

 

 

 

 

 

…が

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「何なんだぁ…?今のはぁ…」ギュピギュピギュピギュピギュピ

 

 

星(私の力だけじゃ、こいつは倒すことが出来ない…少なくとも“私”の力だけじゃ、ね…)

 

 

星はすぐに命蓮寺の中に行き、強い力を持っていない者は人里にいる人達を避難させ、力を持った者はブロリーと交戦した。だが、ブロリーの圧倒的パワーによって命蓮寺の強者達はすぐにやられた。

 

 

その頃悟空達は…

 

 

 

 

悟空SSGSS&ベジータSSGSS&究極悟飯&ピッコロ「っ!?」

 

 

悟空達はブロリーが伝説の超サイヤ人に変身した時に気付いた。

 

 

カンバーSS3「……むっ?」

 

 

ハーツ「これは……」

 

 

悟空「ブロリーだっ!!小さい気は一般人か…?って事はやべえぞ!!人里で暴れたりなんかしたらっ!!!」

 

 

霊夢「………ええぇ!?」

 

 

魔理沙「そのブロリー?って奴は何しようとしてるんだぜ?」

 

 

霊夢はブロリーのヤバさに嫌な予感がしたが、魔理沙はよくわからなかった。

 

 

ピッコロ「ブロリーが暴れたりなんかしたら人里は跡形もなく消滅するだろうな……」

 

 

悟空「皆っ!!オラに掴まれっ!瞬間移動すっぞ!!!」

 

 

ベジータ「あのやろう…どうやって幻想郷に入ってきたんだ…」

 

 

霊夢「そんなの紫が黙ってるつもりがないじゃない…そいつを無力化させてくれるわよ……多分だけど」

 

 

悟飯「紫さんが死ぬかもしれません……」

 

 

悟空「ハーツ!!おめぇらも!」

 

 

ハーツ「いや、俺達は残ろう……頑張ってきたまえ…」

 

 

悟空「わかった…じゃ、行ってくる」シュン

 

 

シュン

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「ぬおぉっ!?……カカロット…?」ニヤ

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「カカロット…ベジータぁ!フハハハハ!!血祭りにあげてやるっ!!」

 

 

悟空「オラはえめぇをぜってぇ許さねぇぞ!!ブロリーっ!!」

 

 

ベジータ「覚悟しやがれ…!!」




旧ブロと今のゴクベジが闘ったら100パー…いや、1000%位の確率で悟空達が勝つだろうな…違うな、潜在能力解放ピッコロさんでも勝てるでしょ(あの潜在能力解放が超サイヤ人ゴッドレベルなら…のお話)まあ、今の状態だと絶対に何かあったとしてもブロリーは勝てないので強化モード突入ですね


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27話 英雄対悪魔

ブロリーの強さがよくわかってないんだよなぁ…SS3とか大猿とかほんっとにわかんないので自分のさじ加減に気付いてしまった…まあ、27話です


伝説の超サイヤ人ブロリー「カカロット…まずは貴様から血祭りにあげてやるっ!!」

 

 

悟空「出来るもんなら……」カッ

 

 

悟空SS「やってみろい!!」スッ

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「があぁぁぁぁぁ!!!」ドウッ

 

 

悟空SS「だりゃあぁぁぁ!!!」ドガッ

 

 

悟空とブロリーは正面から激突した。素人からすると、ブロリーが勝ってしまうのではというレベルの気迫を放っていた。それでも悟空とブロリーはほぼ互角の闘いをしていた。

 

 

悟空SS「はあぁぁぁぁぁ!!!」ズォォ

 

 

悟空SS2「だあぁぁぁぁぁ!!!」バチバチ

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「うおぉっ!?」ズザァ

 

 

ブロリーは悟空の気合いでふっ飛ばされはしなかったものの後退りした。そこからは悟空が一方的にブロリーにダメージを与え続けた。周りからは悟空を応援する者がいたそうだがとても危険な為、命蓮寺組から避難を受けていた。そのお陰で悟空は周りを特に 気にせず闘いを続けた。しかし相手は腐っても伝説の超サイヤ人…悟空の超サイヤ人2の攻撃も少しは耐えていた。

 

 

霊夢「うわぁ…人里の被害が酷いわね…」

 

 

???「えぇ、そうね…」

 

 

霊夢「はぁ………って紫じゃない!」

 

 

紫「私だけじゃないわ……ほら、其所にいるの紅魔館のメンツよ……それに幽々子達もいるし、皆幻想郷を守る為に来てくれたのよ」

 

 

霊夢はよく周りを見渡すと確かに見たことあるような人物達がいた。霊夢は何故気が付かなかったのかを疑問に思ったが悟空とブロリーがまだ闘っているので考えるのをやめた。

 

 

悟空SS2「まだオラの攻撃耐えちまうのか…なら…!」

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「何をするつもりだぁ…?」

 

 

悟空SS2「あまりの迫力にひびっちまうかもよ?」

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「フハハハハ!!無駄な足掻きをしても意味がない事を教えてやる!!」

 

 

悟空SS2「はあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」バチバチッ!!

 

 

悟空は力を込めて、気をどんどん上昇させた。

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「ぬうぅ…?」

 

 

ブロリーは何が起こっているかはわからないが、少し焦りが見られた。

 

 

悟空SS3「これが…超サイヤ人3だ…さて、ブロリー…さっさと始めようぜ…?」バチッ

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「………血祭りにあげてやる…!」ポウ

 

 

悟空SS3(何をする気だ……?)

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「所詮、クズはクズなのだ…」ポーヒー

 

 

悟空SS3「あんにゃろっ!!だぁぁぁ!!」バシッ

 

 

ブロリーの気弾は悟空のお陰で人里に被害が及ぶ事はなかった。

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「カカロット、貴様は確かにこの俺のパワーを超えているかもしれん……だが、それでは俺を倒す事は出来ぬぅっ!!!」ブゥン

 

 

悟空SS3「何をするつもりだ?」

 

 

ブロリーは気弾を作り出した……いや、その中に入っている様な状態だった

 

 

ベジータ「………む?」

 

 

ピッコロ「奴の考えている事がさっぱりわからん」

 

 

悟飯「あれは…バリア?」

 

 

ベジータ「違うだろうな…カカロットは攻撃態勢に入っただけだからな……」

 

 

ピッコロ「自爆だとしても、する価値がない…」

 

 

ベジータ達にもブロリーがこれからしようとしていた事はわからなかった。

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「うおぉぉぉぉぉ!!!」【ブラスターメテオ】

 

 

悟空は直前でその攻撃を見たことがあるように感じた。それはブロリー(新)が父親のパラガスが死んだ時の怒りで超サイヤ人に変身し、気弾を其所らじゅうに打ち続ける攻撃だった。

 

 

悟空SS3「……!?やっべぇ!!ベジータぁぁぁ!!」

 

 

ベジータ「どうした、カカロット!!」

 

 

悟空SS3「このままじゃ、人里が消滅すっぞ!!」

 

 

霊夢「………え?」

 

 

ベジータ「何ぃ!?」

 

 

魔理沙「嘘だろ…?」

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「がぁぁぁぁぁ!!!」ズドドドドドドドドドドドドド

 

 

ズガァァァァン!!

 

 

人里の建物がどんどん破壊されていった。何発かは弾いたが効果は全くと言っていいほどなかった。

 

 

レミリア「こうなる事はわかってた筈なのに…!何も出来ないなんて…」

 

 

悟空SSG「ブロリー!!オラはおめぇを許さねぇぞ~!!」ゴオォォ

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「フハハハハ!」

 

 

悟空SSG「か~…め~…!」【かめはめ波】

 

 

悟空SSG「は~…!!め~…!!!」

 

 

悟空のかめはめ波は普通の水色ではなく、赤っぽい色に変わっていた。

 

 

悟空SSG「波ぁぁぁぁぁ!!!」ズォォッ

 

 

悟空のかめはめ波は真っ直ぐブロリーに向かった。

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「ぐおぉぉぉぁぁぁ!!!」ズガァァァァン

 

 

悟空SSG「……ふぅ」シュゥ…

 

 

ベジータ「ギャリック砲!!」【ギャリック砲】

 

 

ピッコロ「爆力魔破!!」【爆力魔破】

 

 

悟飯「魔閃光~!!」【魔閃光】

 

 

ベジータ達も各自で技を打った。ブロリーに向かったぎあくまで周りの気弾を打ち落とす為である。

 

 

魔理沙「私もやらなきゃなんだぜ!!」【恋符「マスタースパーク」】

 

 

他も続々とスペルカードを放つが効果は想像道理だった。

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「カカロットぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

悟空SSG「オラは…ぜってぇおめぇを許さねぇぞ…!」

 

 

伝説の超サイヤ人ブロリー「カカロット…ぐおぉぉぉぉぉぉ!!!」グググ…

 

 

悟空SSG「な…!?」

 

 

ブロリーSS3「………」ニヤ

 

 

ブロリーは自分の殼を破り、超サイヤ人3に変身した

 

 

ベジータ「あいつ……!!」

 

 

ピッコロ「超サイヤ人3になりやがった…」

 

 

悟飯「僕もお父さんと一緒に闘います!!スゥッ…はっ!!!」

 

 

究極悟飯「……よし」

 

 

ベジータ「……まだだ」

 

 

究極悟飯「え?何故ですか?」

 

 

ピッコロ「奴が孫への怒りでパワーアップしているようなものだ…」

 

 

ベジータ「それにカカロットが協力しようとするか?」

 

 

霊夢「わ、わぁ…私達の事完全無視か…」ズガァァァァン!ズガァァァァン!ズガァァァァン

 

 

悟空とブロリーが衝突する度、衝撃波が頻繁に起きた。

 

 

魔理沙「こりゃまずいと思うぜ…」

 

 

霊夢「そうだ…レミリア、あんた運命見れるでしょ。それでこの運命見れないの?」

 

 

レミリア「え?まぁ…出来なくもないけど…」

 

 

霊夢「見てみてよ」

 

 

レミリア「わかったわよ………嘘…」

 

 

霊夢「何かあった訳?」

 

 

レミリア「早く此処から離れなさいっ!!」

 

 

フラン「……???」

 

 

悟空SSG「うわあぁぁぁぁ!!!」ズガァァァァン

 

 

悟空が吹っ飛んできた方向からは15m以上ある超巨大な猿が現れた。

 

 

霊夢「何あれ……?」

 

 

魔理沙「でかすぎるのぜ……」ガラガラ…

 

 

悟空「いっちち…おーいて…」

 

 

究極悟飯「大丈夫ですか?お父さん…」

 

 

悟空「こいつはまずいな……」

 

 

大猿ブロリー「ぐおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

悟空「はあっ!!」ボウッ

 

 

悟空SSGSS「はぁぁぁぁぁ!!!」ゴゴゴゴ…

 

 

究極悟飯「はぁぁぁぁぁ!!!」ズォォ

 

 

大猿ブロリー「があぁぁぁぁぁ!!!」ブゥン

 

 

悟空SSGSS「っ!?かめはめっ!!」【かめはめ波】

 

 

究極悟飯「か~!め~!は~!め…!」【かめはめ波】

 

 

大猿ブロリー「ウォォォォォォ!!」ズォォッ

 

 

悟空SSGSS&究極悟飯『波ぁぁぁぁぁ!!!』ズォォッ

 

 

ブロリーの気功波と悟空、悟飯のかめはめ波がぶつかり合った。




わはー…27話いったけどブロリー早過ぎたかなって今さらながら若干後悔してる気分です。DBの強キャラは絶対に東方キャラでは勝てないと思いましたね…(身勝手レベルがポンポン出てくる世界だからね…)簡単には終わらさん!気でいますから…頑張ります


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28話 幻想郷最大の危機

今までの話をちょくちょく直してたので結構遅れました。28話です


孫一家のかめはめ波とブロリーのブレスがぶつかり合い、悟空達が押しきり大爆発を起こした。大猿ブロリーは傷だらけながらもピンピンしていた。

 

 

大猿ブロリー「ぐうぅぅぅぅ…」グググ…

 

 

ブロリーの体は光を放ちながらどんどん元の大きさに戻っていった。

 

 

悟空SSGSS「………え?何で…」

 

 

大猿から元の大きさに戻るには1700万ゼノ以上の球(月)を破壊するか、尻尾を切り落とさなければならなかった。月はまだあるので大猿の姿から元の大きさに戻る筈がなかったのだ。

 

 

ただ元に戻ったならまだ良かったものの、黒髪に赤い体毛と明らかにあの変身…超サイヤ人4に変身したブロリーが其所にいた。

 

 

究極悟飯「これって…結構まずいですよね…」

 

 

悟空SSGSS「あぁ…オラが全力出さなきゃ負けっぞ」

 

 

霊夢「嘘…それ程の奴なの?ブロリーって…」

 

 

悟空SSGSS「やるしかねぇか……20倍界王拳だぁぁぁ!!」ギャウッ

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳(これでも勝てるか微妙だな…でも)

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「やるしかねぇっ!!!来いっブロリー!!」

 

 

ブロリーSS4「カカロット…カカロットぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ズォォッ

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「だりゃあぁぁぁぁぁ!!!」ドウッ

 

 

ブロリーSS4「があぁぁぁぁぁぁ!!」ドゴッ

 

 

悟空とブロリーは激しい攻防を繰り広げられた。

 

 

ブロリーSS4「でやあっ!!!」ズン

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「ぐはっ!」

 

 

究極悟飯「お、お父さん!!」

 

 

ブロリーSS4「うおらっ!!」ドガッ

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「うわあぁぁぁ!!!」ズガァァァァン シュゥ

 

 

悟空は受けたダメージによって元に戻ってしまった…

 

 

悟空「ははは…こいつはやべぇな…」

 

 

究極悟飯「お父さん!!大丈夫ですか!?」

 

 

悟空「あぁ…一応な」

 

 

究極悟飯「僕も一緒に…」

 

 

ピッコロ「駄目だ…」

 

 

ベジータ「悟飯…貴様のその力でもブルーレベルだろう…?それを上回るカカロットでもやばいと思っているんだ…邪魔をするだけだ」

 

 

悟空「……せーのっよっこら…せ!っと」ピョン

 

 

悟空「スゥー…ハァー…」

 

 

霊夢「……え?深呼吸?」

 

 

悟空は突然深呼吸を始めた。霊夢や魔理沙は予想外の出来事だった。

 

 

悟空「ふぅ…」ズドォ

 

 

悟空身勝手の極意“兆”「………」ォォォォォォォォ…

 

 

ブロリーSS4「…?何なんだぁ?貴様ぁ!」

 

 

ブロリーはそのまま悟空に突っ込んでいった。そしてブロリーのパンチが悟空に触れそうになった時、其所に悟空はいなかった…

 

 

ズン!

 

 

ブロリーSS4「!?」

 

 

ブロリーは悟空に攻撃出来ず、逆に反撃された。ブロリーは何が起きたか理解出来ていなかった。

 

 

ブロリーSS4「カカロットォォォォォォォォ!!!」ボォォォ!

 

 

悟空身勝手の極意“兆”「はあっ!!」カッ

 

 

悟空身勝手の極意「………」シュゥ

 

 

霊夢「銀髪…?神々しいわね…」

 

 

魔理沙「……ってか熱すぎるぜ……」

 

 

悟空が身勝手の極意を発動させると熱風も発生させていた。それは周りに結構大きな被害が出ていた。

 

 

悟空身勝手の極意「うおぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

ブロリーSS4「カカロットォォォォォォォォ!!!」

 

 

ドガァン!!ドガッ!ドゴッ!ズドォ!

 

 

悟空はブロリーの攻撃を全て避け反撃もした。ブロリーは決定的な攻撃を与える事が出来ず、怒りが溜まっていた。

 

 

ブロリーSS4「ぐうぅぅぅぅ!!!があぁぁぁぁぁ!!!」ブゥン

 

 

ブロリーの髪や体毛が紅色に変わり始めた。それは、ある世界で悟空が皆のサイヤパワーを貰って変身した超フルパワーサイヤ人4を限界突破した変身だった。

 

 

ブロリー超フルパワーサイヤ人4限界突破「フハハハハ!」

 

 

悟空身勝手の極意「……ちょっと厳しいか…?」

 

 

ブロリー「逃がすつもりはないと思うんだな!」

 

 

ベジータ「……チッ…おいカカロット!“あれ”使うぞ」

 

 

悟空「わかった…ベジータ」シュゥ

 

 

悟空は唐突に身勝手の極意を解除した。

 

 

ブロリー「諦めた様だな!!」ギュピギュピギュピギュピ

 

 

悟空「別に諦めるつもりはねぇさ…」シュン

 

 

悟空はベジータの場所に瞬間移動し、ある物を受け取った。

 

 

カッ!!

 

 

そして悟空とベジータは引き寄せられ、中から一人の男が飛び出してきた。

 

 

ブロリー「何ぃ?」

 

 

???『よっしゃあぁぁ!!!』グッ

 

 

ブロリー「……誰だぁ?貴様」

 

 

悟空が着ていた山吹色の道着やベジータのジャケットのようなものにベジータの手袋やブーツを履いた一人の戦士が誕生した。両耳には界王神が普段付けているポタラがありフュージョンで生まれたゴジータに少しだけ違った髪形が特徴だった。その者の名は…

 

 

???『俺か?…俺はベジータとカカロットが合体して…ベジット』

 

 

ベジット『そして…これが…ベジット…!ブルー!!!』ドウッ

 

 

ベジットSSGSS『はあぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

究極悟飯「と、とてつもない気の嵐だ…!」

 

 

ベジットSSGSS『さあ、決着をつけようぜ!』

 

 

ブロリー「カカロット…!ベジータ!」ドン

 

 

ブロリーは地面を蹴り、ベジットに先制攻撃をしようとした…が

 

 

ベジットSSGSS『よっと』ヒョイ

 

 

ベジットはブロリーの攻撃をいなしていた。

 

 

ベジットSSGSS『へっへー』ニヤ

 

 

ブロリー「がぁぁぁぁぁぁ!!!」ドウッ

 

 

ブロリーは周りの建物を吹っ飛ばしながら襲い掛かった。

 

 

ベジットSSGSS『おら!』ブン

 

 

ベジットは右フックを仕掛けるも…

 

 

ブロリー「ぐうぅぅぅ!!」

 

 

ブロリーはベジットの攻撃に耐えた。

 

 

ベジットSSGSS 『…確か、界王神様が俺のとっておきの必殺技に耐えられる様改良してくれてたんだったよな…』ブツブツ

 

 

ベジットSSGSS『…試してみっか…!』スッ

 

 

ピッコロ「…何をするつもりだ?」

 

 

ベジットSSGSS『界王拳…10倍だ!!!』ギャウッ

 

 

究極悟飯「す、すごい…!」

 

 

ピッコロ「これなら奴を倒せるかもしれんぞ!!」

 

 

魔理沙「頑張ってくれなんだぜ~!」

 

 

ブロリー「カカロットォォォォォォォォ!!!」

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『覚悟しろよ…ブロリー!!』ガッ

 

 

ベジットは戦闘態勢をとったため、ブロリーと衝突するかと思われた。

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『悟飯!』

 

 

究極悟飯「はいっ!!」

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『お前達は気を溜めて、自分のフルパワーを一撃に込めろ!!』

 

 

究極悟飯「わかりました!!」

 

 

魔理沙「私も手伝わせてもらうぜ!」

 

 

ピッコロ「仕方ないな…」スッ

 

 

オレンジピッコロ「よし…やるか!」バッ

 

 

魔理沙「私は気を溜める事は出来ないけど八卦炉に最大火力の魔力を込める事は出来るぜ!」ブゥン

 

 

パチュリー「私の魔力も魔理沙の八卦炉に込めさせてもらうわ」

 

 

魔理沙「パチュリー!?」

 

 

アリス「私もいるわよ」

 

 

幻想郷の主な魔法使い達が魔理沙の八卦炉に魔力を込め、火力がどんどん上がっていった。

 

 

究極悟飯「はあぁぁぁぁぁ!!!」ズドドドドド

 

 

オレンジピッコロ「かあぁぁぁぁぁ!!!」ズォォォォォォォォ

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『こっちだ!!』ポウ

 

 

ブロリー「ぬうぅぅぅ!!」ズガァァァァン

 

 

ブロリー「楽にしてやる」【ギガンティックミーティア】

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『させねぇよ!』【スピリッツソード】

 

 

ブロリーとベジットは互角の闘いをしていた。

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『良いもんやるよ!!』【フィンガーボム】

 

 

ブロリー「舐めるなぁっ!!」バチッ

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『まだまだこれからだ!!』【キャノンブローコンビネーション】

 

 

ブロリー「でやっ!」【ギガンティックオメガ】

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『っしゃあぁぁっ!!』【ゴッドフィニッシュ】

 

 

ブロリー「があぁぁぁっ!!!」【ギガンティックブレス】

 

 

お互い技をぶつけ合い一歩も引かない闘いを繰り広げている中、他の者達は…

 

 

美鈴「私も少しは役に立たないと…!」

 

 

美鈴は悟飯達と同じ様に気を溜め…

 

 

霊夢「早苗!あんたも力溜めておきなさい!!」

 

 

早苗「言われなくてもわかってますよ~!」

 

 

霊夢達巫女は霊力を溜め…

そして妖怪は妖力を溜めだした。

 

 

魔理沙「私だけだったら八卦炉の魔力限界値を突破する事が出来なかったぜ…」ピカッ

 

 

究極悟飯「…あの、ピッコロ…さん。これ…って何処まで溜めればいいんで…しょうか?」ズォォ

 

 

オレンジピッコロ「まだ溜め続けろ」ズドォ

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『これでも食らえ!ビッグバンアタック!』【ビッグ・バン・アタック】

 

 

ブロリー「でやあぁぁ!!」【ギガンティックオメガストーム】

 

 

かれこれ30分は闘い続けているのでベジットの制限時間も後半分になってしまった。

 

 

魔理沙「私の八卦炉も流石に悲鳴をあげてきたぜ…」

 

 

パチュリー「この八卦炉の最大許容範囲を大幅に超えてしまっているからね……無理もないわ」

 

 

霊夢「私もそろそろ疲れてきたわ……」

 

 

周りの妖怪達も悲鳴をとうとうあげ始めた

 

 

究極悟飯「皆さーん!!もうちょっと…もう、ちょっとだけ耐えてください!!」ズォォッ

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳((後…少しもってくれよ…!皆!))

 

 

ブロリー「があぁぁぁぁっ!!!」ポーヒー

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳((よしっ!!))シャッ

 

 

ベジットはブロリーの隙をつき、懐まで移動した。

 

 

ブロリー「ぬおぉっ!?」

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『おらあぁぁっ!!』ドガッ

 

 

ベジットSSGSS10倍界王拳『はあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』ドウッ

 

 

ベジットSSGSS20倍界王拳『今だぁぁぁっ!!』

 

 

ベジットの合図と共に…

 

 

究極悟飯「か~…!め~…!!は~…!!!め~…!!!!」【究極爆裂かめはめ波】

 

 

オレンジピッコロ「激烈光弾!!」【激烈光弾】

 

 

魔理沙「ファイナルマスタースパーク!!!」【魔砲「ファイナルマスタースパーク」フルパワー】

 

 

霊夢「夢符「封魔陣」!!!」【夢符「封魔陣」最大出力】

 

 

究極悟飯「波ぁぁぁぁぁ!!!!!」ズドォォォォォォォォォ!!!

 

 

ベジットを除くブロリーに敵対する全ての妖怪や妖精、人間達が本気の一撃をぶつけた。そして…

 

 

ベジットSSGSS20倍界王拳『お前に俺のとっておきの必殺技を見せてやるぜ!!』ズォォ

 

 

ベジットSSGSS20倍界王拳『いつもの20倍の威力だ!』【20倍ゴッドファイナルかめはめ波】

 

 

ベジットは両手を大きく広げ、右手からは紫色の気弾…左手からは黄色の気弾が現れて、それを合わせた。悟空のかめはめ波とベジータのファイナルフラッシュが合わさった必殺技だが、更に界王拳で赤くなっていた。

 

 

ベジットSSGSS20倍界王拳『ゴッド…!ファイナル……!!』バチバチッ

 

 

ブロリー「ぐおぉぉぉぁぁぁぁ!!!」

 

 

ブロリーは抵抗しようとするも皆の渾身の力を込めた一撃を受けている為、何も出来なかった。

 

 

ブロリー「カカロットッ!?」

 

 

ブロリーはこの時、ベジットをカカロットやベジータのように見えた。

 

 

ベジットSSGSS20倍界王拳『かめはめ波ぁぁぁぁぁ!!!!!』ズドォォォォォ!!!

 

 

ブロリー「ぬあぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ブロリーはベジットのファイナルかめはめ波に押さえていった。……がこのままでは博麗大結界を木っ端微塵に破壊してしまう威力があった。

 

 

ベジットSSGSS20倍界王拳『紫っ!!』

 

 

紫「わかっているわ」ズズズ…

 

 

紫はスキマを広げ…

 

 

紫「もう地獄に繋げたから貴方はもう此処へは絶対に来れないわよ…」

 

 

ブロリー「ぐおぉぉぉぉぉ!!!」ズォォォォォォォ

 

 

紫「さようなら」

 

 

紫が言ったタイミングでベジットが…

 

 

ベジットSSGSS20倍界王拳『波ぁぁぁぁぁぁ!!!』ズドォッ

 

 

トドメと言わんばかりの力で押し出した。

 

 

ブロリー「カカロッ…トォォォォォォォォ!!!」

 

 

そしてブロリーは幻想郷から姿を消した。




今回長すぎたな…次回は短くなると思います。


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29話 ドラゴンボール

結構長くなったな…(更新頻度&今話)
前回では短いっていってしまった…あれはなしだ
話は変わるがドッカンバトルで超神引きをしたのがめっちゃ嬉しい限りですわ80連でLR覚醒出来るキャラが5体以上出てきたのは誰でも嬉しいと思いますよえぇ


ベジット『……終わったか?』バシュウ…

 

 

ベジットは、まだブロリーがいるか警戒していた。

 

 

悟飯「もうブロリーの気も感じないので大丈夫だと思いますが…」

 

 

ベジット『それもそうだな…しかし、こりゃひでぇな』

 

 

霊夢「人里がめちゃくちゃね…」

 

 

幻想郷の人里は、ブロリーとの戦闘により崩壊し原型を留めていなかった。

 

 

魔理沙「完全に元通りになるには何年かかるんだぜ…?」

 

 

ピッコロ「少なくとも何十年はかかるだろうな…」

 

霊夢「……」サー

 

 

ピッコロの発言で霊夢の顔色が真っ青になっていた

 

 

ベジット『…なあピッコロ、ドラゴn』ポン!

 

 

悟空「ありゃ?」

 

 

ベジットは1時間したら合体が融ける筈だったのだが1時間も経たずに融けてしまった。

 

 

ベジータ「まさか界王拳を無理やり限界以上に使ったからか?」

 

 

ピッコロ「…それしかないだろ」

 

 

ベジータは結論に至り、ピッコロは静かにツッコミをいれた、

 

 

悟空「ま、いっか!」

 

 

霊夢「そんなことより、これどうすんのよ…」

 

 

レミリア「そういえば、貴方達何を言おうとしてたのかしら」

 

 

レミリアはベジットの合体が融ける寸前の事を聞いた。

 

 

悟空「ん~?え~っと……何だっけ?…あっ、そうだ!ドラゴンボールを使ったら元通りになるぞ!!」

 

 

悟空は戻った弾みで忘れていたようだった。

 

 

霊夢「……え?」

 

 

ピッコロ「ドラゴンボールだ…どんな願いも3つ叶う」

 

 

霊夢「どんな……!」

 

 

魔理沙「……願いもっ!」

 

 

悟空「なあ、紫!ドラゴンボール持ってきてくんねぇかなぁ!!」

 

 

紫「えっ!?……まぁいいけど」

 

 

そして待つこと数分~

 

 

 

 

紫「持ってきたわよ」コロコロ

 

 

ベジータ「……おいカカロット」

 

 

悟空「なんだ?ベジータ」

 

 

ベジータはある違和感に気付いたようだったが、悟空は微塵も感じてはいないようだった。

 

 

ベジータ「はぁ~……ピッコロはわかったか?」

 

 

ピッコロ「あぁ……妙な違和感を感じる」

 

 

魔理沙「へ~これがドラゴンボールなのか~…ひびがあるんだな」

 

 

ベジータ「……何だと?」

 

 

確かに魔理沙の言うとおり、ドラゴンボールにひびが入っていた。

 

 

悟空「ん~、大丈夫じゃねぇんか?」

 

 

ベジータ「貴様はひびの入ったドラゴンボールを使った事があるとでも言うのか!!」

 

 

悟空「いや、ねぇけんど」

 

 

ベジータ「ぐぬぬぬ……」

 

 

ピッコロ「多少の不安があるが、神龍を出してみるとするか」

 

 

悟飯「その方がよさそうですね」

 

 

悟空「ほんじゃ…いでよ神龍!!そして願いを叶えたまえ!!」

 

 

悟空はドラゴンボールに呪文を唱えるとドラゴンボールは光りだした。そこから龍の形をしたものが飛び出し、雲を超えた。しかし、光輝いていた龍がどんどん黒色に変化していった。それと同時にひびの入ったドラゴンボールも黒くなった。

 

 

 

 

[グオォォォォォォォォォォォォォオ!!!!!]

 

 

 

 

 

 

悟空「……ありゃ?何か変だぞ?」

 

 

悟空はいつも神龍が出現する筈が見た目が違い、首を傾げていた。

 

 

ベジータ「……何だ?こいつは」

 

 

霊夢「こいつがその神龍…?」

 

 

ピッコロ「いや…………わからん」

 

 

 

 

[フハハハハハハ―!お前らよく呼び出してくれたな]

 

 

 

 

 

 

悟飯「……へ?」

 

 

悟飯は思っていたセリフと全く違っていたので戸惑いを隠せていなかった

 

 

 

 

[外の空気というのは実に美味い…生き返るようだ!これで思う存分暴れられるぞ!!]

 

 

 

 

悟空「なあ神龍!いつもだったら[どんな願いも叶えてやる]とか言うのにどうしたんだ??」

 

 

 

 

[ウン?ウハハハハハハ―!!!もうお前たち人間などの言うとりにはならん…]

 

 

 

 

 

黒煙の龍は何処からか取り出した葉巻を口に咥え、更に何処からか取り出したオイルライターで吸っていた。

 

 

霊夢「何よそれ!!」

 

 

 

 

黒煙の龍[ウハハハッ!!ウハハハハハーッ!!!]

 

 

 

 

黒煙の龍[フン……フゥ――――]

 

 

黒煙の龍は悟空達に向かって煙を吐き出した

 

 

悟空「げっほげほ!!」

 

 

ベジータ「こいつっ!!何しやがる!」

 

 

すると突然ドラゴンボールが浮上し、黒煙の龍の周りに集まった。

 

 

ピッコロ「おい!!ドラゴンボールをどうする気だ!!」

 

 

黒煙の龍はピッコロの問いに答えるような仕草をし、

 

 

 

 

黒煙の龍[スゥ――――ゴクン!!!フフフフ…]

 

 

そのままドラゴンボールを飲み込んだ。

 

 

悟空「いいっ!?」

 

 

ベジータ「何だとっ!?」

 

 

黒煙の龍の目が赤く光り、取り巻く黒煙が渦を巻き、そして六体の尾龍〔黒龍〕がそれぞれドラゴンボールを咥え幻想郷中に飛び散った。残る黒煙の龍本体も笑いながら空の彼方に飛び去っていった。

 

 

あまりにも突然の出来事に悟空達は固まっていた。

 

 

悟飯「………はっ!?」

 

 

悟飯は間抜けな声を出していた。

 

 

魔理沙「……え?何が何だかさっぱりなんだぜ」

 

 

悟空「ドラゴンボールは……集めるか…?」

 

 

誰もよく理解出来ず、混乱していた。その時……

 

 

 

 

 

ズドォォォォォォォォォォン!!

 

 

 

 

何かが落下したような音が辺り一面に響いた。

 

 

悟空&ベジータ&悟飯&ピッコロ『っ!?』

 

 

霊夢「何よこの音」

 

 

魔理沙「家が崩れたのか?」

 

 

美鈴はある強大な力を感じとってしまった。

 

 

美鈴「………」

 

 

咲夜「どうかしたのかしら?美鈴」

 

 

美鈴「………はい。それが…」

 

 

 

 

 

「ぶるあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ズドォッ

 

 

美鈴が話そうとした瞬間、雄叫びのようなものが響き渡った。

 

 

悟飯「はっ!!」ボウッ

 

 

究極悟飯「……クッ!」

 

 

ピッコロ「うおぉぉ!!」ボン

 

 

オレンジピッコロ「まずいぞ……」

 

 

悟空「一体何の気なんだ…?」

 

 

究極悟飯「おそらく……」

 

 

オレンジピッコロ「っ!!!来るぞ!!」

 

 

オレンジピッコロの合図と共に元凶が目視で出来る程度まで近づいてきた。

 

 

 

 

 

ヒューーーーーーーーン

 

 

 

 

 

ベジータ「あれは…デカイセルか!?」

 

 

悟空「うひゃー!でっけーな~!!」

 

 

悟飯とピッコロは敵対心を全快にし、悟空とベジータはセルの大きさに驚いていた。

 

 

霊夢「……あいつ片腕がないわね」

 

 

オレンジピッコロ「良かった…弱体化しているあいつなら勝てるかもしれんぞ!」

 

 

究極悟飯「そうですね……お父さんにベジータさん、奴はセルマックスってやつです。いままでのどんな敵より強いです」

 

 

究極悟飯「…だから、絶対気を抜かないでください」

 

 

セルマックスの強さを念入りに伝えた悟飯は構えをとった

 

 

ベジータ「やってやる…」カッ

 

 

ベジータSSGSS「スクラップにしてやるよ」ゴォォォォ

 

 

 

 

 

セルマックス「ぶるあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ズドォッ!

 

 

 

 

悟空「はっ!!!」ボウッ

 

 

悟空SSGSS「オラ…ワクワクしてきたぞ!」




29話でした。GTとスーパーヒーローの同時進行という状況ですね。終わったら完結…ですかね
次回も見てくだされば光栄です


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30話 最凶の人造人間 セルマックス

最近DBのドッカンバトルでLR覚醒可能キャラが大量に出るようになった。めっちゃ嬉しいんだけど覚醒しきれない今この頃って感じです。メダルもちまちま集めていくとします。以上です。話逸れましたが、30話です


究極悟飯「気を付けてください!!!奴は頭のてっぺん以外はほぼダメージが通りません!」

 

 

悟空SSGSS「わかった!悟飯は気を溜めて、渾身の一撃をあいつにぶつけてくれ!!」

 

 

究極悟飯「はい!!」

 

 

ベジータSSGSS「奴の腕が直らないのか…フッありがたいぜ再生しないんだからな」

 

 

ベジータはそれを確信し笑っていた

 

 

オレンジピッコロ「うおぉぉぉぉぉぉ!!!」グググ…

 

 

オレンジピッコロは力を込めて、どんどん巨大になっていった。

 

 

巨大オレンジピッコロ「だが、油断するなよ…奴は恐らく一番強い敵だ」

 

 

悟空SSGSS「あぁ…だからワクワクしてんだ」

 

 

セルマックス「があぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

霊夢「うっさいわね…」

 

 

セルマックスは雄叫びをあげ、霊夢は顔をひきつった。

 

 

レミリア「咲夜、あの人達の援護をしてきてちょうだい」

 

 

咲夜「お嬢様は…?」

 

 

レミリア「恐らく闘っても私に勝ち目はないわ」

 

 

レミリアは悔しそうに、残念そうに言った。

 

 

咲夜「ん?妹様の能力なら……」

 

 

フラン「さっきからずーっとやってるのに何にも起きないの……本当にイライラしてくる!!破壊出来ないなんて」ギュ

 

 

美鈴「パチュリー様は何を?」

 

 

パチュリー「何かの魔法が効いたらそれで助けになれないかと思ったけど今のところ全部効果なしね」ブゥン

 

 

パチュリーはそう言い放ちながら魔法を片っ端から打った

 

 

悟空SSGSS「だりゃぁぁぁぁぁ!!!」ブン!

 

 

セルマックス「ぐうぅぅぅぅ!!!」ガキン!

 

 

悟空SSGSS「くっそ~!硬ぇ~!!」

 

 

悟空はセルマックスの頭部に攻撃しようとするも、セルマックスの頑丈な右腕に防がれてしまった。

 

 

ベジータSSGSS「ファイナルフラッシュ!!」【ファイナルフラッシュ】ズオッ

 

 

セルマックス「ぶらぁぁぁぁ!!!」バシン! ズガァァァァァン!!!

 

 

ベジータSSGSS「チッ…クソったれが……!!」

 

 

ベジータは自分の必殺技を簡単に弾かれたので怒りを吐きすてた。

 

 

巨大オレンジピッコロ「うおぉぉぉぉ!!!」ズシンズシンズシン

 

 

巨大オレンジピッコロ「だぁぁぁぁ!!!」ブオン

 

 

セルマックス「ぐおぉぉぉぉ!!!」ドガッ!

 

 

端から見ると、ピッコロがセルマックスにダメージを与える事が出来たように感じた。だが、ピッコロだけはそれでもダメージが入ってないことに気付いていた。

 

 

巨大オレンジピッコロ(やはり、前と同じような事になりそうだな…すまん、悟飯)

 

 

セルマックス「ぶらぁぁぁぁぁ!!!」ドン! ドガッ!

 

 

巨大オレンジピッコロ「ぐふぉあぁぁ!!!」ズガァァァァァン!!!

 

 

セルマックスはピッコロに体当たりをしたあと、尻尾で殴りつけた。殴りつけられたピッコロは宙に舞い、大きな岩に激突した。

 

 

究極悟飯「ピ、ピッコロさんっ!!!」ザッ

 

 

巨大オレンジピッコロ「悟飯っ!!!絶対に来るな!!」

 

 

究極悟飯「ぐっ!」

 

 

巨大オレンジピッコロ「俺が…俺達が必ずあのクソったれを止めてみせるっ!!!だから…集中して気を溜めろ!」

 

 

究極悟飯「わかりました…」

 

 

悟飯はピッコロ達に加勢しようとしたが、ピッコロの説得によりまた気を溜め始めた。

 

 

悟空SSGSS「かーめーはーめー!!!」【かめはめ波】

 

 

セルマックス「ぐるぁぁぁぁぁ!!!」ブオン

 

 

悟空SSGSS「波ぁぁぁぁぁぁ!!!」ズドォッ!!!

 

 

セルマックス「ぶあぁぁぁぁ!!!」ブン

 

 

悟空SSGSS「くっ!押されちまう…!!!」

 

 

悟空SSGSS「やべっ!!」

 

 

悟空とセルマックスの力がぶつかり合うと、そのまま悟空の方へ向かった。そして、当たる寸前で…

 

 

咲夜「時よ…止まれっ!!」カチッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲夜「そして、時は動きだす…」カチッ

 

 

時を止めた咲夜は悟空を安全な場所に置いてから、時間停止を解除した。

 

 

セルマックス(!?!?)キョロキョロ

 

 

セルマックスは攻撃していた位置に悟空が消えたので驚き混乱し周りを見渡していた。

 

 

ベジータSSGSS「此方だ!!このゴミクズやろうが!!!」

 

 

セルマックス「ぶるぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

セルマックスはベジータに罵倒されたことに激怒した。

 

 

悟空SSGSS「………ありゃ?何ともねぇ…」

 

 

咲夜「お体の方は大丈夫でしょうか。悟空様」

 

 

悟空SSGSS「ん?咲夜がオラを助けてくれたんか?…サンキュー!じゃ、また行ってくる」

 

 

悟空は咲夜に礼を言い、またセルマックスの方へ飛んでいった。

 

 

巨大オレンジピッコロ「でやっ!!」ガコッ!

 

 

セルマックス「ぐるるぅぅぅぅ!!」バチン!

 

 

巨大オレンジピッコロ(クソ……これだけやってまだ何ともないってのか?)

 

 

ピッコロはセルマックスとの戦闘により、だいぶ疲弊していた。

 

 

悟空SSGSS「界王拳!20倍だぁぁぁぁ!!!」ギャウウッ

 

 

ベジータSSGSS「かぁぁぁぁ!!!だぁぁぁぁぁぁ!!!」ズドォッ

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「へへっ」

 

 

ベジータSSGSS・進化「俺は簡単にはやられんぞ」ガッ!

 

 

巨大オレンジピッコロ「いくぞ!!」

 

 

セルマックス「ぶるぁぁぁぁぁ!」

 

 

幻想郷を護る者達対最凶の人造人間との闘いは続く…




次でスーパーヒーロー及び、セルマックス編は次回で終了です。次は最後(?)の邪悪龍編です。では次回も見てくださいね


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31話 目覚めし獣、再び

タイトルからわかる方もいるかもしれませんがいよいよ登場です。使いずらすぎるな


霊夢「私達ってほぼ空気になってない?」

 

 

魔理沙「それについては何も言うことがないぜ…」

 

 

レミリア「言っちゃだめよ」

 

 

霊夢がとうとうメタ発言をするようになった。……まあその話は置いといて、悟空達はセルマックスに波状攻撃をするも、効果はまるでなかった。

 

 

ベジータSSGSS・進化「はぁ……はぁ……チッどうなっていやがる…」

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「オラ達の攻撃をまともにくらって、まだ余裕そうじゃねぇか…」シュン

 

 

悟空SSGSS「……あ」

 

 

巨大オレンジピッコロ「まずいぞ…これは」

 

 

とうとう、悟空の界王拳の時間制限が切れてしまったようだった。

 

 

ベジータSSGSS「でやぁぁぁぁぁぁ!!!」ドウッ

 

 

巨大オレンジピッコロ「おい!!元のブルーに戻っているぞベジータ!!」

 

 

ベジータはお構い無しに突っ込んでいった。

 

 

セルマックス「ぶらああぁ!!!」ドガァァァッ

 

 

ベジータSSGSS「……がっ!?」

 

 

セルマックス「ぶらぁぁぁ!!」バチン! ズガァァァァァン!!!

 

 

ベジータ「……クソったれめ…」ガクッ…ドサッ

 

 

ベジータはセルマックスの強烈な一撃により、ダウンしてしまった。

 

 

悟空SSGSS「ベジータぁぁぁ!!!だりゃぁぁぁぁ!!!」バヒューン

 

 

巨大オレンジピッコロ「やめろバカッ!!!」

 

 

悟空はピッコロの静止を振り切り、セルマックスに挑んだ

 

 

セルマックス「がぁぁぁぁぁ!!!」ガツン!!!

 

 

悟空SSGSS「ぐふっ!?」

 

 

セルマックスは自身の尻尾で悟空の身体を叩き上げ…

 

 

セルマックス「ぶるあぁぁぁぁぁ!!」ベチン!! ドゴォォォォォン!!!

 

 

宙に舞った悟空を右手で地面に叩きつけた。

 

 

悟空「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」フラフラ

 

 

悟空はベジータのように倒れはしなかったが超サイヤ人になれる程の力は残っていなかった

 

 

霊夢「悟空さん達を助けなきゃ…!」バッ

 

 

魔理沙「やめろ霊夢!!!お前も奴にやられるぜ!!!」

 

 

早苗「しかも霊夢さん、貴女はただの人間ですよ!?人間の身体であいつの攻撃でもくらったら、ひとたまりもありません!!!」

 

 

霊夢「じゃあ、此処に住む私達は何もしないで、外来人である悟空さん達に全て任せるって言うの!?ふざけるんじゃないわよ!これでも博麗の巫女の力舐めないで欲しいわ!」

 

 

そうして霊夢は悟空達の元へと飛んでいった。

 

 

魔理沙「……やれるだけやってやるぜ!!」

 

 

美鈴「これでも私だって気を扱えるんです!!悟空さんとまではいかないかもですが、やれる時はやるってとこ見せてやります!」

 

 

妖夢「私も悟空さんに助けられた身です。手伝い位には頑張るつもりです!」

 

 

レミリア「紅魔館の主ともあろう者が此処でうじうじしている暇はないわ!」

 

 

そして悟空達の闘いを見ていた幻想郷の強者達が立ち上がった。

 

 

霊夢「皆!!行くわよ!!!」バッ

 

 

『おぉ~!!!』

 

 

巨大オレンジピッコロ「…!!あいつら!」

 

 

巨大オレンジピッコロ(もしかして、何か作戦でも出来たのか!!)

 

 

ピッコロは驚愕し、凄いと感嘆としていたが

 

 

セルマックス「ぶらっ!!」バシッ

 

 

『うわぁ~!!!』ヒューーーーン

 

 

巨大オレンジピッコロ「あっ……あっ……あっ……!?」

 

 

ピッコロはポカーンと口を開けていた

 

 

セルマックス「ぐあぁ…?」

 

 

セルマックスも若干困惑しているのが誰が見てもわかる程だった。

 

 

巨大オレンジピッコロ「…アホかっ!!!作戦の1つもなく突撃しに行ったのか!?」ギャーギャー

 

 

ピッコロはセルマックスを余所に説教を開始した。

 

 

魔理沙「だって霊夢が…」

 

 

霊夢「ちょっ!?私のせいにする!?」

 

 

巨大オレンジピッコロ「言い訳などいらん!!!ったく……」

 

 

究極悟飯「ちょっ……!?ピッコロさん!?」

 

 

悟飯の集中が切れるのも当然だった。

 

 

巨大オレンジピッコロ「はっ!?忘れていた……悟飯はまた気を溜め直せ!」

 

 

究極悟飯「ピッコロさんはどうするんですか!?」

 

 

巨大オレンジピッコロ「俺はどうにかしてあのくそったれを何とかする!!!其処にかめはめ波でも何でもいいからそれを放て!!遠慮はするな!わかったか!!!」

 

 

究極悟飯「はいっ!!!」

 

 

巨大オレンジピッコロ「さてと…此処からが本当の闘いだ………」スッ

 

 

ピッコロは戦闘体制をとったあと、足に力を込めた。

 

 

セルマックス「がぁぁぁぁ!!」

 

 

巨大オレンジピッコロ「うおぉぉぉぉぉ!!!」ズンッズンッズンッ

 

 

セルマックス「ぶるぁぁぁぁぁ!!!」ズンッズンッズンッ

 

 

お互いに走りだし、次の瞬間

 

 

 

 

ドゴォォッ!!!

 

 

巨大オレンジピッコロ「ぐほぉっ!!」

 

 

セルマックス「ぶらぁぁっ!!!」

 

 

お互いの強烈なパンチがお互いの顔にめり込んだ。だが、セルマックスはすぐに次の攻撃に移った。尻尾で殴りつけたり肘や膝を使った攻撃にと、攻撃を休むことはなかった

 

 

巨大オレンジピッコロ「ぐはっ!!…ごはっ!!…ぐあっ!!」

 

 

究極悟飯「ピッコロさん!!!」

 

 

巨大オレンジピッコロ「ま、待て……俺が…必ず奴の…動きを止めて……みせる…!!」

 

 

そう言うも、既にピッコロの身体はズタボロでフラフラしながらもセルマックスに挑んでいた

 

 

セルマックス「ぶらぁぁぁぁ!!」ガシッ ブン

 

 

究極悟飯「や、やめろ…!!」

 

 

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド

 

 

セルマックスはピッコロを上空に投げ、手から気弾を打ち続けた。ピッコロは重力によりどんどん落ちてゆき、セルマックスが持ち上げているような感じで止まった。

 

 

セルマックス「ニィ」ブゥン

 

 

セルマックスはニヤリと笑うと手から不穏な光を発し始めた。ピッコロは力が抜けたようにぐったりと沈んだ

 

 

プツン…

 

 

その時、悟飯の中で何かが切れたような音がした。

 

 

究極悟飯「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ズドォッ

 

 

悟飯が叫ぶと、強風が吹き荒れ紫電が悟飯の周りに発生した。それはアルティメットを超えた、最早獣のような姿をしていた。目は黒から赤へと変わり、髪も白く逆立っていた。

 

 

悟飯ビースト「………」スッ

 

 

セルマックス「……!?ぶらぁぁぁぁぁ!!!」ドンッ ビュオオッ

 

 

悟飯ビーストがセルマックスの方を見ると、セルマックスは怯んだ。そしてピッコロを無造作に投げ捨て、右の拳を突き出した。その拳は悟飯に当たったものの、後ろで強風を起こすだけだった。

 

 

悟飯ビースト「この程度か……今度は僕の番だ…」スッ

 

 

悟飯は小さく呟きながらセルマックスの拳を押した。

 

 

悟飯ビースト「はっ!!」ズンッ

 

 

セルマックス「ぶらあぁっ!!!」ズガァァァァァン

 

 

押した瞬間、悟飯はセルマックスの懐に入り飛び蹴りをくらわせた。セルマックスはそのまま大きな岩に叩きつけられた。

 

 

悟飯ビースト「ふっ」ニヤ

 

 

悟飯はにやけるも、

 

 

セルマックス「ぶるあ!?」ガシッ

 

 

巨大オレンジピッコロ「悟飯!!」

 

 

悟飯ビースト「はっ!」

 

 

ピッコロの声かけにより、しなければいけないことを思い出した。

 

 

悟飯ビースト「……」スッ バチバチバチ

 

 

悟飯は額に指をかざすと、指先に気を溜め始めた。悟飯の周りは風が吹き荒れ雷が鳴った。セルマックスは必死に抵抗するが、

 

 

巨大オレンジピッコロ「おとなしく…してろっ!!!」グイッ

 

 

ピッコロに引っ張りあげられた。

 

 

悟飯ビースト「魔貫光殺砲!!」ビッ ズドォッ

 

 

悟飯の魔貫光殺砲はセルマックスの頭のてっぺんを貫通した。セルマックスは重力に沿って落ちていった。

 

 

巨大オレンジピッコロ「悟空!!!霊夢!!!さっさと離れろ!爆発するぞ!!」ヒューーーーーン

 

 

魔理沙「急げ!!!」

 

 

ズガァァァァァン!!

 

 

悟空「ひゃー!危なかったなー」

 

 

ピッコロは他の者に警告しながらセルマックスから離れたセルマックスが不自然に膨らみ、大爆発を起こした。人里は甚大な被害を受けたものの、死者0名という奇跡的な結果となった




ビーストは今話限りで出番終わりです…邪悪龍編では無双するからね…まあ、後書きはこのぐらいで…さらば!!


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32話 終わりなき混沌

最近忙しいくて全然書く暇がありませんでした。
32話です


悟飯ビースト「…大丈夫ですか?皆さん」

 

 

霊夢「……!?え、えぇ此方は何とも…」

 

 

霊夢は獣のような姿の悟飯を見て動揺していた

 

 

魔理沙「ほえー……あんなに強かった怪物を一人で、しかも一撃で倒すとはな…すげぇぜ」

 

 

オレンジピッコロ「悟空、ベジータ…仙豆だ」

 

 

悟空「おぉ、サンキュー!悟飯、おめぇすげぇな~!!」

 

 

悟空は悟飯の姿に目を輝かせていた。

 

 

悟飯「ふぅ…僕もこの姿については良く知らないんですよね」

 

 

ピッコロ「まだ戦いは終わりではない」

 

 

ベジータ「……あの邪悪龍ってやつか」

 

 

紫「ちょっと申し訳ないのだけど…」

 

 

悟空「どうしたんだ?紫」

 

 

悟空達の会話に突然紫が割り込んだ

 

 

紫「悟飯さんとピッコロさんはもう元の時空に戻ってもらうわ」

 

 

悟空&悟飯『……え?』

 

 

ベジータ&ピッコロ『何?』

 

 

紫「時間切れよ…1か月たってしまったわ」

 

 

悟空「そうなんか?」

 

 

悟飯「……あっ、忘れてました」

 

 

悟飯は数多くの戦いで、約束をすっかり忘れているようだった

 

 

ベジータ「時間制限付きでここに来ていたということか」

 

 

悟飯「本当は幻想郷の生態系やら色々見たかったんですけどね…」

 

 

紫「ここを潜れば元の時空へ帰れるわ」ブゥン

 

 

紫はそう言いながらスキマを出した

 

 

悟飯「お父さん…後は任せました」

 

 

悟空「ああ…悟飯、おめぇも元気でな」

 

 

悟飯「……!!はいっ!」

 

 

ピッコロ「……孫」

 

 

悟空「何だ?ピッコロ」

 

 

ピッコロ「負けるなよ?」ニヤ

 

 

悟空「わかってっさ」ニヤ

 

 

そして悟飯とピッコロはスキマに入り、元の時空に帰った

 

 

悟空「……さてと、ドラゴンボール集めっか!」

 

 

霊夢「でも…あの邪悪…龍?ってのを倒さなきゃいけないんでしょ?」

 

 

早苗「敵の強さがわからないと勝てるか微妙ですよ?」

 

 

魔理沙「でもやるしか方法はないんだぜ」

 

 

悟空「………で邪悪龍ってどこにいるんだ?」ズコッ

 

 

ベジータ「はぁ…」

 

 

悟空の緊張感のない一言でベジータ達はずっこけた。

 

 

悟空「皆どうしたんだ?」

 

 

ベジータ「もういい…余計面倒くさい」

 

 

悟空「???」

 

 

ベジータには呆れたが悟空は理解出来てなかった

 

 

美鈴「ちょっと失礼します」

 

 

悟空「何だ?美鈴」

 

 

美鈴「気で邪悪龍を見つけれるんじゃないでしょうか」

 

 

悟空「………あっ」

 

 

ベジータ「なっ!?貴様、気付かなかったのか!?」

 

 

ベジータは頭を抱えるしかなかった。

 

 

悟空「じゃあ、探しに行くとすっk」

 

 

???「その必要はない…」

 

 

???「わらわ達が此処で…」

 

 

???「孫悟空…貴様を」

 

 

???「倒してやる!!!」

 

 

頭や身体に青いドラゴンボールをくっつけた邪悪龍達が現れた

 

 

ベジータ「ぞろぞろと出て来やがったな」

 

 

???「この最強の俺さm」

 

 

???「はっ?」

???「はっ?」

???「はっ?」

 

 

二星球をくっつけた邪悪龍が喋っている中、他の邪悪龍達が反応した。ちなみに、二星球の邪悪龍は二星龍である

 

 

???「お前が最強?」

 

 

???「“最弱”の間違いじゃねぇか?」

 

 

???「少なくとも、わらわが一番強いんじゃ」

 

 

???「何?」

 

 

???「お前も違うだろ!」

 

 

邪悪龍同士で口論が起きだした。わらわが一人称の邪悪龍が六星龍、もぐらみたいな見た目をしている七星龍、紫色のスライムを垂れ流しているのが五星龍である。

 

 

霊夢「………どうしましょ」

 

 

『ギャーギャーギャーギャーギャー!!!』

 

 

魔理沙「私らのこと、完全に忘れてないか?」

 

 

ベジータ「……チッ」ワナワナ

 

 

悟空「ベ、ベジータ……?」

 

 

ベジータ「貴様ら、いい加減に……!」

 

 

ベジータSSGSS「しやがれぇぇぇぇぇ!!!」ドウッ

 

 

邪悪龍『!?』バッ

 

 

ベジータの怒りがとうとう限界を越え、ブルーに変身してしまった。そして、それに驚いた邪悪龍達は一斉に振り返った。

 

 

ピッ

 

 

ベジータSSGSS「!!!」シャッ

 

 

ベジータは不意打ち気味の攻撃を避け、攻撃してきた方へ顔を上げた。

 

 

???「全く……さっさとトドメを刺せばいいものを…」

 

 

五星龍「三星龍か…何の様だ」

 

 

三星龍「いやいや、貴方達を助けてあげただけでしょう」

 

 

五星龍「余計なお世話じゃ」

 

 

三星龍「何ですって?わざわざ助けてあげたというのに」

 

 

ベジータSSGSS「………」

 

 

ベジータは怒る事をやめた。それほど、しょうもなく感じていた。しかし、邪悪龍達は揉める事をやめなかった。

 

 

『ギャーギャーギャーギャー!!!』

 

 

悟空「………」

 

 

それは悟空でさえ何も喋れない程だった。若干引いてさえいた。

 

 

霊夢「………」

 

 

霊夢は引くというより、困惑気味でどうすればいいのかという感じであった。

 

 

魔理沙「………」

 

 

魔理沙も霊夢と同様、何も言えなかった

 

 

ベジータSSGSS「……カカロット」

 

 

悟空「??……!!!」ドウッ

 

 

悟空はベジータの考えていることに気付き、ブルーに変身した

 

 

悟空SSGSS「ベジータ…」

 

 

ベジータSSGSS「ファイナル…!!!」【ファイナルフラッシュ】

 

 

悟空SSGSS「かめはめ…!!!」【かめはめ波】

 

 

悟空とベジータは静かに技を構えた。

 

 

ベジータSSGSS「フラーーッシュ!!!」ズドォッ

 

 

悟空SSGSS「波ーーー!!!」ズドォッ

 

 

邪悪龍『ギャーギャー…えっ?』ドゴォォォォォン!!!

 

 

悟空とベジータの技をもろに受けた邪悪龍達はあっさりとやられた。そして、気功波が消えると浄化されたドラゴンボールが5個地面にあった。

 

 

霊夢「………あっさりしすぎてないかしら」

 

 

魔理沙「全員同じような奴だったら簡単だと思うぜ」

 

 

悟空SSGSS「……いや、こっからが本番かもしれねぇな」

 

 

ベジータ「……来るぞ」

 

 

悟空とベジータは何者かが近づいて来るのに気付いた。

 

 

レミリア「流石に私も戦うわ」

 

 

悟空「……!!レミリアとフランは離れてくれ」

 

 

フラン「えー?何でよ~」

 

 

ベジータ「…!!!パチュリー!今レミリア達に太陽の光は大丈夫なのか!!」

 

 

ベジータは今回の敵が吸血鬼にとっては最大の天敵ということを無意識に感じとった。

 

 

パチュリー「一応、日焼け止めは塗ってあるけど…」

 

 

ベジータ「…とにかく!!吸血鬼は此方に来るなっ!!!死にたいなら来い」

 

 

レミリア「……フラン、離れましょ」

 

 

フラン「お姉さま!?」

 

 

咲夜「お嬢様、妹様…こちらへ」

 

 

そうして、レミリアとフランは咲夜と共に悟空達から離れた

 

 

美鈴「あ……暑いです」

 

 

霊夢「まるで太陽が近づいてくるような感じね」

 

 

魔理沙「だからレミリア達は離れろって言ったのか」スタッ

 

 

???「お前が孫悟空だな」

 

 

悟空「……!?それって四星球か!!」

 

 

???「俺は四星龍。孫悟空…お前とは1対1がしたい」

 

 

悟空「あぁ……オラも全力でいかせてもらうぜ!」

 

 

悟空は四星龍とのタイマンを始めようとしていた。

 

 

悟空「はぁぁぁぁぁ!!!」ゴゴゴゴゴ

 

 

悟空SSGSS「そういやおめぇ、他の奴と違って卑怯な事はしてこねぇんだな」スッ

 

 

四星龍「俺は正々堂々と戦うのが俺のやり方だ」スッ

 

 

お互いに構えをとり、様子を見た。

 

 

悟空SSGSS「だりゃぁぁぁぁ!!!」ドン

 

 

四星龍「うおぉぉぉぉ!!!」ドン

 

 

そして、お互いに地面を蹴り拳をくり出した。




テスト期間中は忙しかったですね
以上です。


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33話 灼熱の魂

ラストの展開は考えてるつもりですが…いつになるかはわかりません
33話です


悟空と四星龍が戦い始めてからおよそ20分が経とうとしていた。お互いの力はほぼ互角であり、なかなか決め手になるような一撃を相手に与える事が出来ずにいた。瞬間移動やバリアを駆使し、お互いに打撃や気弾を相殺し技の打ち合いにまで発展した。お互いに肘や膝をぶつけ攻防を繰り広げたり、自身の必殺技もバリアや瞬間移動で対処していた。その戦いを見ることが出来たのは幻想郷に住む者でも少数であった

 

 

早苗「速すぎて見えないですよ~!!!」ダァン!!ダァン!!ダァン!!

 

 

悟空と四星龍の戦いが見えない者の視点では衝撃波が相次いで起きていることぐらいだった。戦っている音は聞こえるが見えないのでもどかしい気持ちになっている者も多少なりといた。

 

 

魔理沙「霊夢は見えているのか?」

 

 

霊夢「……!?え、えぇ…勿論よ!」

 

 

霊夢(本当は全っ然見えないなんて絶対に口が裂けても言えないわ…)

 

 

知ったかぶる者もいた。

 

 

霊夢「そういう魔理沙こそ見えるのかしら?」ガチガチニコニコ

 

 

魔理沙「……!?み、見えてるぜ!?勿論」

 

 

魔理沙(言っちゃった~!!!本当は見えないのについ意地になって言ってしまったぜ……バレたら…「あんたってこの程度のスピードも見えない訳? ニヤニヤ」って感じになりそうだぜ…何があっても霊夢にはバレる訳にはいかないのぜ!!)

 

 

霊夢「…!?そ、そうなのね……」

 

 

霊夢(うっそ…魔理沙にはあんなとてつもないスピードも見える訳!?ヤバい…もし私が本当は見えないことを魔理沙が知ったら……「やっぱり霊夢にはこの戦いにはついていけなかったのか…やれやれだぜ ニヤニヤ」ってなるじゃないの…何としてでもバレる訳にはいかないわね)

 

 

自身のプライドに嫌気が刺す者もいた……そして

 

 

 

 

 

 

さとり(……私がいること忘れてません!?)

 

 

あまりにも本音ベラベラ喋るので自身の存在を忘れてないかと覚妖怪が戸惑うこともあった

 

 

ベジータ「チッ、あいつらめ……楽しんでやがる」

 

 

ベジータはイライラしながらも戦いを観戦していた

 

 

悟空SSGSS「おめぇ、随分とつえぇや!」ガッ

 

 

四星龍「お前とこうして戦っているのも、楽しいぞ」ゴッ

 

 

悟空と四星龍は会話しながら戦いを続けていた

 

 

四星龍「孫悟空…お前は本当に限界フルパワーで俺と戦っているのか?」ガシッ

 

 

悟空SSGSS「……!?」

 

 

四星龍「もしそうならお前の本気を見せてくれ…お前に手を抜かれたまま勝ちたくはないからな」

 

 

四星龍は悟空が力を隠していることに気付いていたようだった。

 

 

悟空SSGSS「後悔しても知らねぇぞ?」ブゥン

 

 

悟空がそう言い放つと赤いオーラを纏いだした。悟空の気は爆発的に上昇していた。

 

 

悟空SSGSS「界王拳!20べぇだぁぁぁぁぁ!!!」ギャウウッ

 

 

四星龍「ぐおっ!?」ビュオオッ

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「いくぞっ!!!四星龍!!!」ドン!!!

 

 

四星龍「ぐおっ!!!」ドゴォッ

 

 

四星龍(此処まで実力とはな…孫悟空よ)キッ

 

 

四星龍は自分よりも強い孫悟空に悔しい思いを持ちながらも、その実力を認めた。その顔は嬉しそうで悲しく、負けないという意志を持っていることがわかる程だった。

 

 

四星龍「…だが、負ける訳にはいかない!!!」【フレイムショット】

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「オラだって負けねぇぞ!!!」【20倍ゴッドかめはめ波】

 

 

四星龍「確かに俺の方がお前よりパワーも実力も上かもしれん…いや、実際には遥か上だな…しかし俺にだって邪悪龍のプライドというものがある!!だから何としてでも勝たせてもらうぞ!!孫悟空!!!」【バーストアタック】

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「来い!!」

 

 

四星龍「うおぉぉぉぉぉ!!!」ズドォッ

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「はぁぁぁぁぁ!!!」ギャウウッ

 

 

そして悟空と四星龍はフルパワーでぶつかり合い…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザシュッ…ドサッ

 

 

四星龍「…がはっ」

 

 

四星龍が倒れた。

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「なっ!?」

 

 

ベジータ「何っ!!」

 

 

霊夢「嘘……!」

 

 

魔理沙「す、四星龍!!!」

 

 

だが、四星龍は悟空によって倒れた訳ではなかった。僅かに悟空と四星龍には隙間があったのだ。

 

 

???「邪悪龍に正義の心だと?笑わせおって…」

 

 

妖夢「え…?」

 

 

ベジータ「貴様は…一体!?」

 

 

???「おっと、自己紹介が遅れたか…俺は一星龍。お前らがドラゴンボールを乱用した為、俺が生まれたのだ!」

 

 

鈴仙「お師匠様…これは……」

 

 

永琳「多分、もうもたないわ」

 

 

文「そんな……」

 

 

悟空SSGSS「…!!おめぇ…よくも四星龍を……!」バシュウ

 

 

早苗「酷い…何故こんなことを…?」

 

 

悟空は一星龍に怒りを抱きながらも体力温存のためなのか界王拳は解除した。

 

 

悟空SSGSS「おめぇは絶対に許さねぇ!!!」キッ

 

 

一星龍「俺を“許さねぇ”だと…?その俺を誕生させたのは誰だ?……お前だ、孫悟空!」

 

 

悟空SSGSS「何?」

 

 

一星龍「お前らがドラゴンボールを乱用したために生まれたのだ。此処がおかしくなったのも、みんなお前らのせいだ!!!」

 

 

鈴仙「だ、だからって……!」

 

 

悟空SSGSS「そいつは悪かった……けんどな、それとこれとでは話は別だ!」

 

 

一星龍「散々ドラゴンボールに助けてもらったくせに……勝手な事を言うな!!!」

 

 

いままでのドラゴンボール乱用を一星龍は激しく怒りを表にした

 

 

悟空SSGSS「四星龍の仇だ…おめぇをぶっ倒す」ドン

 

 

悟空は一星龍に目掛けて力を込め、おもいっきり殴った。

だが、殴られた一星龍は一歩も動かず、笑った

 

 

一星龍「ふっ……所詮この程度のやつらということだ」ブゥン

 

 

一星龍は手に気弾を作りだし、悟空の身体に近づけた。

 

 

一星龍「じゃあな」ドゴォォォォォン

 

 

悟空は一星龍の気弾に当たり、吹っ飛んだ。激突した瓦礫の山からボロボロになった悟空が出てきた。

 

 

悟空SSGSS「負ける訳にはいかねぇんだ……だから、此処でおめぇを倒す!!!界王拳!!!」ギャウウッ

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「おめぇだけは…おめぇだけは許さねぇぞー!!!」ドウッ

 

 

悟空は気の消費を考えず、一星龍に突っ込んでいった

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「だりゃぁぁぁ!!!」ドカッ 

 

 

一星龍「ぐおっ!?」

 

 

一星龍が少し怯んだが悟空はお構い無しに攻撃を続けた。

 

 

悟空SSGSS20界王拳「かーめーはーめぇぇ!!!」【かめはめ波】ブゥン

 

 

悟空のかめはめ波は界王拳があるためか急激に肥大化していった。

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「波ぁぁぁぁ!!!」ズドォッ

 

 

一星龍「がぁぁぁぁぁぁ!!!」ドゴォォォォォン!!!

 

 

急速に威力が増大した悟空のかめはめ波は一星龍を飲み込み、遠くで大爆発を起こした。

 

 

魔理沙「やっつけちまったんだぜ…」

 

 

悟空SSGSS20倍界王拳「………」

 

 

霊夢「流石悟空さんよ…あいつなんて目じゃないわね」

 

 

早苗「そうかもしれませんね!!!」

 

 

幻想郷の住人達は一星龍を倒したと喜んでいた。しかし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロコロコロ…

 

 

不自然にゆっくりと転がるドラゴンボールに誰一人と気付く者はいなかった。




不穏な空気を漂わせたまま終わらせましたけど、単に一星龍倒してはい終わりにならないんですよね~…付け足ししすぎたか


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34話 タイムパトロール

ちょっとずつですが小説の書き方をわかってきたと思いますね。今さらすぎますが…34話です


これは悟空達がトワと出会う前まで遡る……

 

 

トランクス:ゼノ「一体トワとミラは何処にいるんだ…?」

 

 

時の界王神「あんた達も手伝いなさいよ!!!」

 

 

???「界王神様!ここら辺巻物にもいませんでした」コンモリ

 

 

時の界王神「ありがと」

 

 

トランクスや時の界王神と一緒に時の巻物を眺めているメガネをかけた人物は孫悟飯。時の巻物というのは、1つ1つの歴史を見ることが出来る巻物である。巻物を開いて、少しでも違和感を見つけるとその時代に行き、異変を解決する仕事である。(博麗の巫女の仕事みたいなものである)

 

 

???「兄ちゃ~ん……これどんだけあるの~?」

 

 

悟飯:ゼノ「悟天!!しっかりと仕事しろ!まだまだ残ってるんだから…」ペラ…

 

 

頭が尖ったリーゼントのような形をしていて、悟飯を兄呼ばわりしている人物は孫悟天。しっかり者の悟飯と違い、かなりマイペースな性格をしている。ちなみに悟空と髪型が違うのはかなりそっくりでややこしいので変えた。

 

 

悟天:ゼノ「多すぎるよ~!」

 

 

???「悟天おじちゃん、しっかりと仕事しなきゃ駄目でしょ~?」

 

 

悟天「パンちゃんだって何もしてないじゃん…」

 

 

悟天に文句を言っているのは悟飯の娘であり、悟天の姪っ子のパン。周りから見たら子供かもしれないが、バカに出来ない戦闘力を秘めている。他の時空では父親の悟飯よりもセンスがあるとピッコロが称えている程である。

 

 

パン:ゼノ「私はトキトキの監視役だも~ん」

 

 

トキトキ「ト~キ~!!」チョコン

 

 

パンの頭に乗っかっている鳥はトキトキ。端から見れば変な鳥だが、トキトキがいないと最悪、時間が消滅するという時の界王神が大切にしている鳥である。

 

 

時の界王神「悟空は~………そうだった、調査に行かせたんだった」

 

 

時の界王神が言う悟空は孫悟空なのだが、幻想郷にいる悟空ではない。此処での悟空は超サイヤ人ブルーにはなれないものの、超サイヤ人4の力が使える。ベジータも同様に超サイヤ人4に変身が可能である。幻想郷にいる悟空と此処の子供は一度、戦ったことがある。お互いの最強のブルーと4だったが互角の実力を持っていた。

 

 

???「……それにしても、何だか遅いのぅ…道草でも食っておらんといいのじゃが」

 

 

悟飯:ゼノ「…もしかして、またベジータさんと戦ってるんじゃ…」

 

 

???「あり得るのぅ…」

 

 

悟飯と話している老人は老界王神である。悟空の世界にも老界王神はいるが、特に影響はない。この老界王神は、悟空の住む世界の(東の)界王神の15代前の御先祖様である。

 

 

トランクス:「……ん?時の界王神様!これを…」バサッ

 

 

トランクスは、ある歴史に違和感を感じたようだった。

 

 

時の界王神「これって…幻想郷ね。」

 

 

時の界王神も幻想郷のことは知っているようだ。

 

 

トランクス:ゼノ「此処に……悟空さんや父さんがいるんです!!!」

 

 

時の界王神「何もおかしいところは……ん?」

 

 

時の界王神「悟空とベジータが幻想郷!?」

 

 

時の界王神は、悟空やベジータに幻想郷には行かせていない…つまり

 

 

トランクス:ゼノ「おそらく、別の時空の父さん達でしょう…」

 

 

時の界王神「そうね…」

 

 

トランクス:「こ…これは……!?」

 

 

トランクスは幻想郷に、悟空がいる異変ともう1つ違和感に気が付いた。

 

 

時の界王神「えっ?まだ何かあったの?」

 

 

トランクス:ゼノ「見てください!この暗黒エネルギーはトワが持っているやつです…」

 

 

時の界王神「……トランクス!貴方は孫悟空達に出会い、トワを捕まえてきなさい!!」

 

 

トランクス:ゼノ「わかりました!!!では行ってきます!!!」シュン

 

 

時の界王神「……一体何が起きているのかしら…」

 

 

時な界王神はトランクスが幻想郷に向かった後、誰にも聞こえない程度の声で呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トランクスがいない間、時の界王神達は他にも異変が起きてないか、確認をしていた。敵はトワだけでなく魔神ドミグラなど決して少なくないのだ。そうして、巻物を見ていると……

 

 

トランクス:ゼノ「戻りました…」

 

 

トランクスが幻想郷から帰ってきた。

 

 

時の界王神「…トワは~」

 

 

トランクス:ゼノ「逃げられました…」

 

 

時の界王神「でしょうね…」

 

 

時の界王神は、若干諦め気味だった。

 

 

悟飯:ゼノ「結局、お父さん達に会ってきたんですか?」

 

 

トランクス:ゼノ「はい、またトワが来た時用に連絡出来るやつを渡しましたから」

 

 

そう聞くと悟飯は安心したような顔になった

 

 

悟天:ゼノ「兄ちゃん達!!あいつら見つけたよ!!!」

 

 

トランクス:ゼノ「本当か、悟天!!!」

 

 

悟天:ゼノ「うわ!トランクス君も帰ってたんだ…」

 

 

トランクス:ゼノ「それよりも、見つけたって……」ガバッ

 

 

トランクスは問い詰めるように悟天に近寄った。

 

 

悟天:ゼノ「ち、近いって…落ち着いてよ」

 

 

トランクス:ゼノ「……!あ、あぁ悪かった」バッ

 

 

悟飯:ゼノ「悟天、見つけたって何を見つけたんだ?」

 

 

悟天:ゼノ「あいつらだよ!!!」

 

 

どうやら、悟天は暗黒魔界にいる者が他の時空にいたことを発見したようだった。

 

 

パン:ゼノ「いたの?」

 

 

トランクス:ゼノ「じゃあ、いきますか?」

 

 

老界王神「そうじゃのぉ…行ってこい」

 

 

トランクス:ゼノ「ありがとうございます!!では、行っていm…」

 

 

 ブーッ ブーッ ブーッ

 

 

突然、アラームのような音が鳴り響いた

 

 

悟天:ゼノ「うわっ!!今度は何!?」

 

 

トランクス:ゼノ「……父さん達に何かあったのか!?」

 

 

老界王神「悟空もベジータもまだ帰ってこんし……トランクス、行ってこい」

 

 

トランクス:ゼノ「はいっ!!!」シュン




前書きとか後書きって何書こうか迷ったり、わからなかったりするんですけどわかる人いませんかね?以上です


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35話 幻想郷大戦

そろそろ、前書きや後書きを書くのをやめようかなと(ネタがない)思いまして…35話です


悟空SSGSS「……!?」

 

 

悟空は何か異変に気が付いたようだ。

 

 

ベジータ「何だ?この気は…まさか!?」

 

 

ベジータも悟空と同じ反応を示した。

 

 

霊夢「今回ばかりは私も感じるわ」

 

 

魔理沙「私もだぜ…何でだろうな」

 

 

本来なら気を感じない者でも感じているので何かが起きているのは確かである。その時、ある者達が空から舞い降りた。

 

 

???「孫悟空さん、ベジータさん」

 

 

悟空&ベジータ『……!?』バッ

 

 

???「この新たなパワーで貴様らを倒してやろう」

 

 

悟空「おめぇは……フリーザ!?」

 

 

霊夢「フリーザ!?」

 

 

ベジータ「貴様は…セルか!?」

 

 

魔理沙「せ、セル!?」

 

 

前、悟飯に破れ去ったメンツがいた。他にも…

 

 

ナッパ「あの時の借りは返させてもらうぜ!!!ベジータ!!!」

 

 

ベジータ「……貴様か」

 

 

早苗「確か……ナッツさん!!!」

 

 

ナッパ「ナッパだ!!!覚えとけ!!!」

 

 

早苗「す、すみません…」

 

 

名前を間違われてキレるナッパや…

 

 

ラディッツ「よう、カカロット」

 

 

ターレス「くくく…」

 

 

悟空「ラディッツにターレスまで…」

 

 

悟空の兄のラディッツや悟空の顔にそっくりのターレスまでいた。

 

 

???「お待たせしました!!フリーザ様!!!」

 

 

フリーザ「ギニュー特選隊の皆さんも、思う存分に暴れてくれて構いませんよ」

 

 

???「ありがとうございます!フリーザ様!!」

 

 

???「誰が先に戦うかじゃんけんで決めようぜ!!」

 

 

???「そこにいるあいつには恥をかかされたからな」

 

 

???「ベジータめ…許す訳にはいかんからな」

 

 

ギニュー「まあ待て、今回はじゃんけんなしで各々好きに暴れてくれ!以上!!!」

 

 

ギニュー特選隊にはギニューの他にジース、バータ、リクーム、グルドがいる。

 

 

???「フリーザよ、貴様だけが孫悟空と戦おうなんぞ思わんことだ」

 

 

???「兵士達よ…暴れてこい!!!」

 

 

フリーザ「パパに兄さんまで…」

 

 

何とフリーザの父のコルド大王や兄のクウラまでいた。

 

 

クウラ「孫悟空…ただでは済まさんぞ!!!」

 

 

フリーザ「ふふふ……さあ!サイヤ人の皆さん!あそこにいるベジータは反逆者ですよ!トドメを刺した方には特別ボーナスですよ~?」

 

 

サイヤ人『うぉぉぉぉぉぉ!!!』

 

 

更には、フリーザが殺した筈のサイヤ人達もいた。

 

 

???「俺達を忘れていないだろうな?」

 

 

ベジータ「ボージャック…」

 

 

悟空「スラッグ…!」

 

 

悪のナメック星人のスラッグにボージャックも幻想郷にいた。

 

 

咲夜「この量は時間を止めてもきついわね……」

 

 

フラン「数が多くても、変わらないよ~?」

 

 

レミリア「……!?これは……」

 

 

レミリアは運命を少しだけ見ることが出来たが、とても驚いていた。一体何が写っていたのだろうか……

 

 

悟空「……!!!この気は!?」

 

 

ベジータ「まさか…ブロリーか!?」

 

 

姿は見えていないが、ブロリーもいるようだ。

 

 

チルノ「いくらあたいがサイキョーでも、この数はヤバいわ~」

 

 

悟空「トランクス呼んだほうがいいか?」

 

 

ベジータ「そのほうがいいな…」

 

 

悟空「わかった」ガサゴソ…ポチッ

 

 

???「うぎゃぎゃぎゃおーー!!!」

 

 

突如、怪奇な声を上げた者がいた。

 

 

霊夢「な、何!?」

 

 

ベジータ「……!?ま、魔人ブウか!?」

 

 

紫「魔人ブウですって!?」

 

 

紫は魔人ブウのことを知っているような口ぶりだった。

 

 

ベジータ「知ってるのか!?」

 

 

紫「えぇ、随分昔にやつが幻想郷に襲来してきたわ」

 

 

ベジータ「どうやってブウを倒したんだ?」

 

 

紫「先代の博麗の巫女と共に幻想郷を巻き込んで何とか幻想郷から追い出したわ」

 

 

紫は苦労話を始めた。

 

 

???「ひっひっひ…」

 

 

悟空「ジャネンバ!?」

 

 

???「悟空さん、父さん!!!」

 

 

悟空「トランクス!」

 

 

トランクスがやっと幻想郷に到着した。

 

 

トランクス:ゼノ「それより、何が起きているんですか?」

 

 

悟空「それがな~」

 

 

トワ「何故かトランクスがいるけどまあいいでしょう」

 

 

悟空がトランクスに状況を説明しょうとすると、トワが現れた。

 

 

トランクス:ゼノ「トワ!!」

 

 

トワ「この世界での実験は終わりよ」

 

 

霊夢「実験ですって!?」

 

 

トワ「さあ、貴方達の真の力を引き出してあげるわ」ズオォ

 

 

フリーザ「な、何ですかこれは!?」ズオォ

 

 

セル「ぬおぉっ!?」ズオォ

 

 

トワは邪悪な気をフリーザ達に注いだ。すると…

 

 

フリーザ「うぉぉぉぉぁぁぁ!!!」ズドォッ

 

 

セル「ぶるぁぁぁぁぁぁ!!!」ズドォッ

 

 

トワ「後は貴方達がなんとかすることね」ズズズ…

 

 

トランクス:ゼノ「あ、待て!!……クソ!!!」

 

 

トワはフリーザ達を暴走させて消えてしまった。

 

 

トランクス:ゼノ「じゃあ俺はトワを…」ドカッ

 

 

魔人ブウ(純粋)「ぎゃぎゃおぉぉぉぉ!!」

 

 

トランクスは時空移動しようとしたが、魔人ブウに邪魔されてしまった。

 

 

トランクス:ゼノ「くっ!…はあっ!!!」ドウッ

 

 

トランクス:ゼノSSG「数が多いな…」

 

 

 

 

 

 

霊夢「私達がこいつらを倒せるかしら…」

 

 

魔理沙「見た目に反してめちゃくちゃ強いからな……」

 

 

霊夢や魔理沙は悟空達の敵は予想以上に強いことを知っているため、自信がなかった。

 

 

美鈴「気が付きませんでしたか?」

 

 

早苗「何がですか?」

 

 

美鈴「貴女方の気の大きさは悟空さんと出会う前の10倍以上ですよ?」

 

 

妖夢「……え?そうなんですか!?」

 

 

霊夢達は悟空のパワーが高すぎるせいか、自分の力が上がっても気が付いていなかった。

 

 

霊夢「やーっ!!!」ドゴォッ

 

 

兵士「があぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

霊夢「本当だったわ」

 

 

魔理沙「なら、新技でも十分殲滅出来るな」

 

 

霊夢「え、新技?」

 

 

更に魔理沙は、こっそり新技も開発していた。

 

 

魔理沙「八卦炉の新たな使い方だぜ!!」【レーザーガン】

 

 

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ

 

 

兵士「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

サイヤ人「ぬわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

魔理沙の新技で敵をどんどん倒していった。

 

 

霊夢「あんた、その技って威力大丈夫な訳?」

 

 

魔理沙「これでも今までのマスタースパークの2倍だぜ!」

 

 

咲夜「火力上がり過ぎない?」

 

 

サイヤ人「ぐぅぅぅぅああっ!!!」

 

 

兵士「がぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

魔理沙「よし、じゃあ本場のマスタースパークでも見せてやるぜ!!!」カッ

 

 

魔理沙「マスタースパーク!!!」【マスタースパーク(拡散ver)】ズドドドドドドドドドドドドド

 

 

兵士&サイヤ人『ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

魔理沙のマスタースパークは敵を確実に一撃で倒していった。

 

 

霊夢「何か違う気が……」

 

 

魔理沙「流石に霊夢でも気付いちまったか…そうだぜ、こいつは拡散verだぜ!!!」

 

 

文「拡散って威力落ちませんか?」

 

 

文はマスタースパークの火力が低下するのではと、疑問に思った。

 

 

魔理沙「それがな、さっきのレーザーガンの5倍の威力だぜ!!!」

 

 

魔理沙は簡単に言うが、(悟空と出会う前の)マスタースパークの10倍の力がある。

 

 

霊夢「じゃあ、レーザーガンなんていらないじゃない」

 

 

魔理沙「それが、レーザーガンはスペカじゃないから連発可能なんだぜ!!ちなみに本当のマスタースパークは拡散型の10倍だぜ!!ただし、拡散型のほうが消費する魔力は少ないぜ」

 

 

さらっと魔理沙はとんでもない発言をした。マスタースパークの100倍のマスタースパークなので確実にヤバいスペカである。

 

 

霊夢「私の夢想封印も耐久力を10倍にして、相手との実力差も10倍まで対応出来るようにしたわ」

 

 

早苗「強すぎませんか?」

 

 

妖夢「私達は新技とか、強化なしの純粋なパワーアップだけですよ!?」

 

 

セル「がぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

妖夢がツッコんでいると、セルが突っ込んできた。(決してダジャレを意識したわけではない)

 

 

魔理沙「マスタースパーク!!!」【マスタースパーク】ズドォッ

 

 

セル「が…あ……くぁ………」ドゴォォォォォン

 

 

魔理沙のマスタースパークでセルは消滅した。



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36話 決着

トランクス:ゼノSSG「このままじゃ…先に倒れるのは俺達だ……!!」ドゴォ

 

 

悟空SSGSS「こいつら、弱ぇけんど数がとんでもねぇぐれぇ多いんだよなぁ……」バキッ

 

 

ベジータSSGSS「たぁだだだだだだだだだだ!!!」ドガガガガガガガガガガガガ

 

 

ベジータは気弾を打ち続けるが、敵はさほど減っていなかった。

 

 

悟空SSGSS「ベジータ!!!フュージョンして、一気に倒すしかねぇぞ!!!」

 

 

???「そんなことはさせん」

 

 

悟空SSGSS「一星龍!?それって……」

 

 

ベジータSSGSS「ドラゴンボールか!!!」

 

 

突如、悟空とベジータの前に現れた一星龍はドラゴンボールを持ち、にやけていた。

 

 

一星龍「ふっふっふっ……」ゴクンゴクンゴクン……

 

 

トランクス:ゼノSSG「ドラゴンボールを……食べた!?」

 

 

一星龍「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」カッ

 

 

ドラゴンボールを全て飲み込んだ一星龍は身体が光りだした。

 

 

超一星龍「どうする…お前達」

 

 

悟空SSGSS「ベジータ!!!」

 

 

ベジータSSGSS「……チッ」スタッ

 

 

ベジータは地面に着地し、悟空と距離をとった。

 

 

悟空SSGSS「ベジータ?」

 

 

ベジータSSGSS「やってやる…準備しろ!!!」

 

 

悟空SSGSS「……!!!最高だぜ、ベジータ!!」

 

 

悟空SSGSS&ベジータSSGSS『フュー…!!!』タカタカタカ…

 

 

悟空SSGSS&ベジータSSGSS『ジョン!!!』バッ

 

 

悟空SSGSS&ベジータSSGSS『はっ!!!』ピッ

 

 

ギュルギュルギュルギュル…

 

 

悟空とベジータはフュージョンを成功させ悟空はオレンジ色に、ベジータは青色に発光し混ざりあった。

 

 

ゴジータ『トランクス、お前は霊夢達と共に奴らを倒してこい……俺はこいつをやる』

 

 

トランクス:ゼノSSG「わかりました……」シュン

 

 

ゴジータ『はぁぁぁぁぁぁ…!!!』ゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

ゴジータが力を込めると、地面が揺れた。

 

 

ゴジータSSGSS『だぁぁぁぁぁぁぁ!!!』ズドォッ

 

 

超一星龍「はぁぁぁぁぁ!!!」ビュン

 

 

ゴジータSSGSS『ふんっ!!』ゴッ

 

 

超一星龍はゴジータに近づくが、吹っ飛ばされた。

 

 

超一星龍「ぐおぉっ!!」

 

 

ゴジータSSGSS『たぁぁぁぁぁ!!!』ドゴォォ

 

 

ゴジータはエルボーを食らわせた後に蹴りを叩きこんだ。

 

 

超一星龍「ぐほぁっ!!!」

 

 

ゴジータは超一星龍に容赦をせず、殴る蹴るを続けた。

 

 

ゴジータSSGSS『これで終わらせてやるぜ!』【ソウルパニッシャー】

 

 

超一星龍「や、やめろ!!!」

 

 

ゴジータSSGSS『はっ!!!』キラキラ…

 

 

ドゴォォォォォン

 

 

ゴジータSSGSS『おまけでやるよ!!!』【かめはめ波】ズオォ

 

 

超一星龍「ぐわぁぁぁぁ!!!」チュドォォォォォン!!

 

 

ゴジータのかめはめ波は超一星龍を飲み込み、地面に着弾し大爆発をした。

 

 

ゴジータSSGSS『ふっ…』

 

 

トランクス:ゼノSSG「大体片付け終わりました」

 

 

ゴジータSSGSS『そうか…』

 

 

トランクス達はフリーザ軍を殲滅しきったようだった。

 

 

トワ「これはまずいわね…」

 

 

消えた筈のトワはまた戻ってきたようだ。

 

 

ゴジータSSGSS『どうする?お前の思惑は外れたようだがな…』

 

 

トワ「どうかしら?」ズオォ…

 

 

トワが出した杖から黒い煙が出てきた。

 

 

ゴジータSSGSS『そんなもん、俺には効くとでも思ってんのか?』

 

 

トワ「えぇ…」

 

 

ゴジータSSGSS『面白ぇ…いくぞ!!!』ドン

 

 

トワ「ふふふ……」

 

 

ゴジータはトワの黒煙の中に突っ込んだ。黒煙を掻き分けたゴジータはトワを攻撃しようとしたが…

 

 

ポンッ

 

 

悟空「…へっ?」

 

 

フュージョンの合体が融けてしまった。更に合体していた時間は30分経っていない。

 

 

ベジータ「……まぁいい」

 

 

ベジータSSGSS「この手でぶっ飛ばせばいいわけだ!!!」ボッ

 

 

ベジータは予備動作なしでブルーに変身し、トワに向かっていった。

 

トワ「どうなるか…見物だわ」

 

 

超一星龍「ふっ」ポウッ

 

 

ベジータSSGSS「…!?くっ!!」

 

 

ベジータは超一星龍の攻撃をギリギリで回避した。

 

 

超一星龍「俺の本気を受けてみろ!!マイナスエネルギーパワーボール!!!」【マイナスエネルギーパワーボール】

 

 

超一星龍の胸にあるドラゴンボールが光りだし、紅い元気玉のようなものを作りだした。

 

 

悟空SSGSS「だぁぁぁぁぁぁ!!!オラが受け止めてやらぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

悟空は地面スレスレでマイナスエネルギーパワーボールを受け止めるものの、そのまま着弾してしまった。

 

 

トランクス:ゼノSSG「ご、悟空さぁぁぁん!!!」

 

 

霊夢「そんな…」

 

 

ベジータSSGSS「カカロットの気が消えた…」

 

 

魔理沙「まさか……死んじまったのか?」

 

 

妖夢「そんな…」

 

 

霊夢や魔理沙達は悟空が死んでしまったと嘆いていた。

 

 

ベジータSSGSS「貴様ら!!カカロットが死んだからっていつまでもメソメソしている暇はないんだぞ!!!せめてやるなら奴を倒してからにしろ!!!」

 

 

トランクス:ゼノSSG「はぁぁぁっ!!!」ボウッ

 

 

ベジータSSGSS「トランクス!!!油断はするなよ!!!」

 

 

トランクス:ゼノSSG「はいっ!!!」

 

 

ベジータとトランクスは超一星龍に対して戦闘体制をとった。だが、ベジータとトランクスがフルパワーになっても超一星龍にかなう筈もなく、一方的にやられていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、その時悟空は生きていた。

 

 

悟空「皆……オラに、元気をくれ……このまま負ける訳にはいかねぇんだ……」

 

 

だが、気はほぼ感じなかったのでベジータ達は気が付かなかった。

 

 

ベジータ「クッソ~!!…カカロット……オレに、このオレに力をくれ…!」

 

 

ベジータはボロボロになりブルーに変身する体力も残っていなかった。

 

 

霊夢「私達も戦うわ」

 

 

魔理沙「ずっと任せているのは違うと思ったんだぜ!」

 

 

レミリア「あまり私を舐めるんじゃないわよ」

 

 

霊夢達はずっと任せていたので責任感を感じているようだった。

 

 

超一星龍「何匹集まっても同じだ!!!」

 

 

ベジータ「お前ら…はあっ!!!」ボッ

 

 

トランクス:ゼノ「うぉぉぉ!!」ボウッ

 

 

ベジータSS「くっ!」

 

 

そして、同時に超一星龍に始めた。爆発が絶え間無く発生した。ベジータ達は全力を出しきったが超一星龍に決定打になるような攻撃はなかった。時間が過ぎていく中、仲間が一人、二人と倒れていった。遂に立っていたのはベジータだかとなった。

 

 

超一星龍「終わりだ!!!」ポウッ

 

 

ベジータSS「ぬおぉっ!!!」ドゴォォォォォン

 

 

とうとうベジータもやられてしまった。ベジータが倒れている位置は丁度悟空がやられた場所だった。

 

 

超一星龍「お前達の負けだな」

 

 

ベジータ「……へっ、貴様の負けだ!」ガクッ

 

 

ベジータは一言発すると、気絶してしまった。

 

 

すると、クレーターから、青白い光が漏れてきた。

 

 

超一星龍「な、何だ!?」

 

 

霊夢「はぁ……はぁ……はぁ……あれは…?」

 

 

魔理沙「何が起きているんだぜ?」

 

 

その青白い光は巨大な気弾だということがわかった。更にその下から……孫悟空が浮かんできた。

 

 

早苗「ご…くう……さん?」

 

 

超一星龍「なっ…!?お前、生きていたのか!?」

 

 

悟空「まだまだ死ねぇなぁ……おめぇを、やっつけるまではな…」

 

 

超一星龍「チッ…くたばれ!!!」ボウッ

 

 

超一星龍は悟空に気弾を連射するもダメージがなかった。その顔は絶望に叩き落とされたような表情だった。

 

 

悟空「皆~!!!オラに元気ぃ分けてくれ~~!!!」

 

 

紫「…!!それなら、私の能力が有効活用出来るわ」

 

 

そう紫は言うとスキマを作りだした。数は1つや2つ程度ではなく、大量のスキマだった。そのスキマは悟空の世界だけでなく、過去や未来に平行世界までも繋げた。

 

 

悟空「皆~!!!オラに元気を分けてくれ~~!!!頼む!!!」

 

 

悟空を知る者は我先にと手を上げ、元気を送った。悟空に元気を送っていない者でも、星から元気を貰っているので問題にはならなかった。数多くの世界から元気を貰っているので大きさは今までとは比べ物にならないほどには大きかった。例えるならば魔人ブウの時の超元気玉の2~3倍レベルである。

 

 

悟空「サンキュー!!宇宙の皆!!!いくぜ!!」

 

 

超一星龍「や、やめろ…!!」

 

 

超一星龍は悟空に静止を促すが悟空は止まらなかった。

 

 

悟空「でりゃあぁぁぁ!!!」ブン!!

 

 

悟空の超ウルトラ元気玉は地面をえぐり、超一星龍を飲み込んで大爆発を起こした。煙からは超一星龍の姿はなかった。



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