Fate/Goblin Occupy (リョウタロス)
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Fate/Goblin Occupy
深い霧の立ち込める薄暗い森の中を青いドレスに白銀の甲冑を身に纏うブロンド髪の少女が1人さ迷っていた
少女の真名はアルトリア・ペンドラゴン、物語におけるアーサー・ペンドラゴンとは性別が違うがかのアーサー王その人である
セイバーのサーヴァントとしてカルデアに召喚された彼女はこの微小特異点をマスターとマシュを始めとする数人のサーヴァントと共に攻略に来たのだが、襲いかかってきた現地のエネミーとの戦闘の際に分断されてしまいそのままはぐれてしまっていたのだ
(まさか自爆するエネミーがあんなにもいるとは……。この霧のせいかあの自爆エネミーのせいかはわかりませんがマスターとのパスすら遮断されてしまっている現状、魔力は節約しなければなりませんね)
あまりにも多すぎた自爆型エネミーに対してマスターを逃がすために殿を務め、
(ダメージはそれほどではないとはいえ残りの魔力量ではエクスカリバーは不可能。
アルトリアは竜の炉心という呼吸をしているだけで魔力を生成できる竜の機能とも言える因子を持ってはいるが、サーヴァントの状態ではそれも僅かな魔力しか生成できず今の状態では焼け石に水でしかない
それでも少しでも消費する魔力を減らそうとドレスの上から纏っていた甲冑を消し、青いドレス姿でマスター達を探して森をさ迷う騎士王
そしてそんな彼女を森の茂みから下卑た視線で見つめ、ついてきているものが一匹いた
「…………姿を現せ、そこにいるのはわかっている。出てこなければ……」
直感スキルを使わずともわかる杜撰な尾行、敵か現地民か、はたまた現地で召喚されたサーヴァントか。警戒しながら剣を向けて振り上げるアルトリアの前に現れたのは───
「ギッ!?ギギギッ!」
「……ゴブリン……?にしては随分とみすぼらしいですね」
茂みから慌てて出てきたのは自分の腰回りまでの背丈しかない醜い顔をしたゴブリンだった。
今までもゴブリンはエネミーとして相対してきたことはあったがそれらはもっと背も高く筋肉もある西洋版の鬼のような姿をしていた
だが目の前に現れたこのゴブリンは腰布1枚で背も低く下腹は突き出て逞しさの欠片もない、あるとすれば腰布の下からチラチラと亀頭を見せているでかい逸物くらいという背の低いだらしない中年とも言えるような姿だ
そんなゴブリンは必死にアルトリアに身振り手振りで自分に敵対心は無い、自分を連れていってくれれば役に立つということを伝え、アピールしていく
「なるほど、要するに売り込みですか。ですが、あいにく今私も自分のことで手一杯なのです。申し訳ありませんが貴方を連れていくわけにはいきません」
「ギッ、ギギッ……」
ゴブリンの必死のアピールもただでさえ魔力の少なくなっており一刻を争うアルトリアにとっては足手まといを抱えるだけにしか感じず、追い縋るゴブリンの声も聞かずに再び歩き出す
だがゴブリンもこれだけで諦めるつもりは毛頭なかったようでアルトリアの後ろをこそこそとついてくるのだった
(やはりついてきますか……。まぁ、邪魔さえしてこなければ好きにさせておきましょうか)
「ギィ~……」
────────────────────
「はぁっ!」
「Giaaaa!?」
過去に相対したようなこともある筋肉のあるゴブリン達による襲撃を受け、少ない魔力でやりくりしながら切り伏せたアルトリア
ちらりと着いてきていた方のゴブリンを見れば襲撃をかけたゴブリンに追いかけられ頭を抱えて必死に逃げまどっている姿が見える
(このゴブリンが手引きしたと思いましたが、それも違いますか……)
「Giaっ!?」
「ギッ!?ギィ~~っ!」
流石に弱者がいたぶられるのを騎士として見過ごすわけにもいかず、追いかけているゴブリンを背中から斬りつけて倒すと追いかけられていたゴブリンはペコペコと大袈裟に頭を下げて感謝をしめす
だがアルトリアはさらに減ってしまった魔力に焦りを募らせ、ゴブリンを一瞥だけしてマスター達と合流するために歩き出す
~数時間後~
「はぁ……はぁ……」
(水辺……ここなら森の中よりはまだ見つけてもらいやすくはありますか……)
何度もゴブリン達から襲撃を受けながらも歩き続け、疲労が見えてきたアルトリアがたどり着いたのは森の中にある湖
ここならば鬱蒼とした森の中よりも少しは見晴らしが良く、湖の精霊の加護によって水面を歩ける自分ならばたとえ襲われても湖を逃走経路に使えると判断し近くの木に凭れかかり腰を降ろして脚を休める
「ギィ……」
「まだ、ついてきていたんですか……」
そこへ現れたのはあのみすぼらしい姿のゴブリン
何度も襲撃を受けているうちに途中から姿の見えなくなった彼を逃げ出したか他のゴブリンにやられたと思っていたアルトリアは意外そうに見つめるもその両手いっぱいに抱えられた山盛りの果実に目を見開く
「まさか、これを私のために……?」
「ギィッ!ギッ、ギッ!」
アルトリアの言葉に笑みを浮かべながら耳をピコピコと動かし大きく頷きながら果実を手渡すゴブリン
そしてその果実が食べても大丈夫な物だと先に自分が持っている果実にかぶりついて呑み込むところまで見せて証明し、アルトリアにも食べるよう促す
(このゴブリンは……。私はあんなにもぞんざいに扱っていたというのに……)
そのゴブリンの行動にアルトリアは自分を恥じた
彼をその見た目だけで判断し自分の都合しか考えずに行動した自分に対し、こんな献身を見せてくれた彼に感謝と罪悪感を感じずにはいられなかった
「感謝します、そして同時に謝罪を。私は貴方をただの足手纏いにしかならないと決めつけてしまっていた。貴方を軽んじていたこんな私が今さら言うのはむしが良すぎるかもしれませんが、貴方の最初の提案、あれはまだ受けられるでしょうか?」
「ギッ!?ギィ!ギギィ♪」
アルトリアの言葉に驚きながらも勿論!と大喜びで頷くゴブリンにどこか愛嬌を感じて微笑ましく見ると手元の果実に目を向ける
「では、いただきますね」
(見たことのない果実ですが、味は……ほとんどありませんね。水っぽくて薄く甘さを感じる程度ですか。ここに
殆ど無味の果実も魔力回復の為にとゴブリンの持ってきた分の殆どを食べ尽くしたアルトリア
だが元々食事による魔力供給は手段としてはあまり効率は良くなく、豊潤な魔力を蓄えた食材ならともかくこの果実で得られた魔力では雀の涙程しか得られなかった
「もっと魔力を摂取できるものがあればいいんですが……」
「ギッ、ギィー……」
「? 他に何か心当たりがあるんですか?」
アルトリアの呟いた言葉にゴブリンがおずおずと手を上げると自分の腰布をまくり、初対面の時からずっと腰布の下から見え隠れしていた巨根の逸物を見せつけて指を指す
「なな、なっ!?」
(お、大きい……!?確かに大きいとは思っていましたし過去にも男性のこれは見たことや経験もありますがこれは想像以上……って違う!)
「そ、そんなものを見せつけて私に性行為を強要する気ですか!?やはり私の身体目当てだったというわけですか!」
「ギッ!?ギギッ!ギギギィ……」
逸物を見せつけられたアルトリアは顔を赤くしながらゴブリンを怒鳴るが、ゴブリンも断られることをわかっていたのかアルトリアにそんなつもりはないと否定しながらもしゅんとしながら逸物を隠す
「あっ……」
(言い過ぎてしまった……。彼は私の言葉通りに他の手段を見せてくれただけだというのに。せめて、彼がしてくれたように私も何か誠意を見せなければ……)
肩を落とすゴブリンの様子に申し訳なさを感じながら謝罪と感謝の意をこめて何かできないかと考えるが、彼女は気がついていなかった
(
既に自分の思考は正常から外れ始めていることに───
────────────────────
アルトリアからの手コキの提案にゴブリンはニタニタと下卑た笑みを浮かべ大喜びではしゃぐ
興奮し勃起した逸物は腰布を持ち上げる程にそそり立ち、その大きさはゴブリン自身の下腹に届く程に長く、大きく太く、そして亀頭はエラのように張り出して所々に瘤のような膨らみもあるそれは凶悪な程に逞しくも醜かった
(こ、これを私の手でしごくのか。やはり断って無かった事に……いや、約束してしまった報奨を無かった事にするなど王として騎士としてあってはなりませんね)
チンカスにまみれたグロテスクなまでの大きさと形をした緑色の逸物は1度も洗われたことのないような強烈な臭いを漂わせてアルトリアの眼前へと突きつけられる
その臭いや姿に思わず身を後ろに引いてしまうアルトリアだが何故だかおぞましく思えるそれから目が逸らせず、じっと見つめたままおそるおそる手を伸ばす
「で、では、いきます……!」
「ギッ!」
アルトリアの細く綺麗な白魚のような指がゆっくりとゴブリンの醜い逸物に触れて優しく握られる
(硬い、それにひどい臭いだ……。改めて見て、人や獣のものとも似てるようでより凶悪なこれは本当に自前の生殖器なのか疑いたくなりますね……。こんなものを挿入れられたら一体どれ程の快感を味あわせられてしまうのでしょうか)
あちこちから瘤の突き出た逸物は力をこめると引っかかってしごきづらく、優しく撫でるような強さでしごき始める
「ギゥッ……!?」
「気持ち、いいですか?」
「ギィ、ギヒっ♪」
「良かった、私も流石にゴブリンのものを触るのは初めてでしたから」
逸物をしごかれる感触にゴブリンはだらしのない顔で逸物をビクンビクンと震わせ、臭いの強い先走りを染みださせていく
(カウパーですか。こちらもまた臭いがキツいですがしごきやすくなりましたね)
先走りで手をベタベタにされるアルトリアも臭いを気にはするものの割りきり、滑りが良くなったことを利用してしごく速さを上げていく
「ギ、ギィッ!」
「つっ!?」
しごく速さを上げただけの粗雑な手コキだったがそれだけでもゴブリンは我慢しきれずドビュルルル!と勢いよく精液を迸らせ、アルトリアの顔や手、ドレスにまるでゼリーのようにドロドロの臭い精液がかかりその美しい姿を汚していく
(なっ、なんて量と濃さ……。しかも臭いも粘性もカウパーとは段違い、これを今から私は飲まなければ……)
人間の射精の何倍もの量の精液に呆気に取られたアルトリアは自分の手のひらについたドロドロの精液をじっと見つめごくりと喉を鳴らすがハッと我に帰り、射精しご満悦な様子のゴブリンを半目で睨む
「だ、射精すなら何か合図でも出してください。ああ……服にもこんなにもかかってしまって」
「ギヒヒィ♪」
文句を言いながらも自身にかかった精液をチラチラと見つめているアルトリアにゴブリンは反省した様子もなくニヤニヤと笑いながらヘコヘコと頭を下げる
(うう、改めて見てもこれは……)
改めて自分の掌の上の精液を見つめ嫌悪感を捨てきれないアルトリア。だがせっかく射精してもらったこれを飲まねば魔力も回復できないと葛藤しついに精液へと口をつける
「う゛っ……!ん、む、んっ……!」
口の中に広がる生臭さや酷い味に吐き出してしまいたい衝動にかられるアルトリアだが、ここで吐き出してしまえば魔力を回復できないと泥水を啜る想いでドロドロとしたゼリー状の精液をなんとか飲み干す
そんなアルトリアが自分の射精した精液を吐き気を覚えながらも飲んでいく姿にゴブリンは下卑た笑みを浮かべ、逸物を硬く勃ちあがらせたまま眺めているのだった
「魔術師の精液は魔力の塊だと言うのは聞きましたが、貴方のも案として提案するだけのことはありますね」
「ギヒヒ♪」
最初に射精された精液を飲みこんだアルトリアは一度飲んでしまったことで葛藤も薄れたのか服に付いていた精液も全て手で掬い取って飲み込み、今は湖の水で口を濯ぎながら精液で回復した魔力の量に感心していた
(あの量だけで木の実で回復した魔力の10倍以上は回復できた。これならまた派手に魔力を使い過ぎなければ多少の戦闘も可能ですね。もっとあの精液を飲めば早くに完全回復も可能かもしれませんが……)
「ゴブリン、貴方はまだ今のと同じ量を射精せますか──?」
「ギヒッ!」
アルトリアの問いかけに勿論!と言うようにゴブリンは胸を張ってギンギンに反り勃つ逸物を見せつけ、アルトリアはフ、と笑う
「ならまだまだ射精してもらいましょうか。ですが、ここも確実に安全とは言えません。どこか見つかりづらい場所で続きをしましょう」
「ギッ!」
心当たりがあるのかゴブリンはアルトリアの手を引いて歩きだし、アルトリアも最早ゴブリンを疑いもせずに信頼し素直に手を引かれてついていく
着いた先は湖に程近い場所に草で覆い隠されていた洞窟だった。どうやらこのゴブリンが住みかとしているらしく、中には先ほど持ってきてくれた物と同じ木の実を貯めた場所や水の溜まった窪み、毛皮を敷いただけの寝床等がある
「なるほど、確かにここなら問題はなさそうですね」
「ギッ!ギッ!」
「そんなに早く続きをしたいんですか……。楽しみなのはわかりましたから急かさないでください。ちゃんとしてあげますから」
(まるで色を知ったばかりの子供ですね。ですがこうやって求められるのも悪くない。そう考えるとこのゴブリンも少し可愛く見えてきましたね)
興奮ぎみに逸物を勃たせているゴブリンは安全な場所に着いたのだから早く続きをとアルトリアの袖を引き、アルトリアも仕方ないと息をついてゴブリンの相手をし始める
だがその内心はこうやって女としての自分を求めてくるゴブリンに庇護欲のようなものを感じはじめ、どんどんとアルトリアはゴブリンへの情を募らせていってしまうのだった
久しぶりに書く濡れ場描写むっずい!
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特異点編 2
~2日目~
マスター達とはぐれゴブリンの元で魔力供給を果たしたアルトリアは湖の近くを散策していた
洞窟での魔力供給はあの後も手だけでしかしていないが10回近く射精させ、その全てを飲み干すことで戦闘も問題なく出来るほどに魔力を蓄えられたのはアルトリアにとって重畳だった
だがそのせいで精液の臭いや味が口の中に染み付いてしまい、水や昨日よりも美味しく感じるようになった木の実で少しでも消えるように付け焼き刃の口臭ケアを行うがやはりあまり効果は出ず精液臭いため息をつくのだった
「霧は一向に晴れませんね。これもこの特異点の特徴でしょうか……」
射精のし過ぎで疲れが抜けていないゴブリンを洞窟に残しマスター達を探すアルトリアだが特異点全体を覆うような濃霧の中では痕跡すら見つけられず、濃霧の中から現れ襲撃してくるゴブリン達の対処と撃破にせっかくの魔力を使っただけという徒労に終わってしまった
「戻りました、他の人間を見たり何か変わったことはありませんでしたか?」
「ギィギ~」
洞窟に戻ってきたアルトリアは新しい木の実や水を補充してきたゴブリンに異常の有無とマスター達を見たか聞くがゴブリンは首を横に振り特に変わったことはなかったという
「そうですか……」
(もしかしたら彼の方に、とは考えましたがそう上手くもいきませんか)
元から期待はあまりしていなかったため仕方ないと思考を切り替えるとアルトリアの視線は腰布の下に隠されているゴブリンの逸物へと向かう
(先程の戦闘でまた魔力を消費してしまった。彼がもう射精できるならまた魔力を供給してほしいのですが……)
「ギィ?」
「……実は先程した戦闘でまた魔力が消耗してしまっていて、その、また射精せますか?」
昨日あれだけ射精したゴブリンにまた射精せという申し訳なさと自分から精液をねだることへの羞恥に顔を赤らめて歯切れの悪い申し出をするアルトリアだがゴブリンも昨日とは打って変わり自信の無さそうな返事をする
「ギィー……」
(確かに勃っても昨日よりも大きさも硬さも下がっている。彼に無理をさせるわけにもいきませんし、今日は諦めましょう……)
勃起をしても昨日のような逞しさを感じられないゴブリンの逸物を見て無意識に残念がるアルトリア。そんな彼女を見てゴブリンは手だけでは難しいが他のやり方なら元気になるかもしれないと提案する
「別の方法、ですか?ああ、胸や口を使ってということですね」
(槍の私なら容易でしょうが今の私の胸では少々難しいですね。どうせ飲むことには変わりありませんし直接咥えた方が余計な手間もいりませんか)
「わかりました。なら口でしましょう」
「ギヒッ!ギッギッ♪」
アルトリアの言葉に喜ぶゴブリンは相変わらず臭いのキツい逸物を勃たせてアルトリアの眼前に突き出す
(この臭いにも慣れてきてしまいましたね。咥える必要がある今は好都合ですが)
「んっ……ちゅっ、れろっ……ちゅく、はむっ、ちゅっ
、ちゅうっ、れるっ」
「ギヒヒィ……♪」
まずは勃ちきっていない逸物を勃たせようとアルトリアの唇がチンカスだらけの逸物の亀頭にキスをし、小さな舌がカリの周りを這い、先端を咥えると舌で舐めながら吸い上げる
手だけでは味わえなかった快感、さらには自分より実力が遥か上の美少女に逸物を舐めさせているという征服感がゴブリンを昂らせ早くも逸物は昨日のような硬く反り勃つような剛直へと変貌する
「んっ……♥️思いの外、早く大きくなりましたね」
「ギッ!ギィッ!」
目の前で大きくなった剛直に内心興奮と劣情を覚え頬を染めるアルトリア
だがゴブリンは舌での奉仕が止まっている彼女に早く続きをと急かしてより剛直をアルトリアの眼前へと突きつける
「わかっています。ほら、続けますよ……ちゅうっ、れろぉっ、れろれろ……♥️んっ、ちゅぱっ、じゅぶっ……」
突きつけられたそれを舐めて唾液に十分に濡らすとアルトリアはその小さな口を出来るだけ大きく開くことでなんとか咥えこむ
(大きくなったせいで口に含むだけでも一苦労ですね……。ああ、でも、なんだかこれを咥えてると頭がクラクラして、カウパーまですごく美味しく感じて……)
頭を前後に動かし唾液とカウパーで少しはしゃぶりやすくなった剛直から精液を射精してもらうために乞うように奉仕するアルトリア
精液だけを口にするよりも濃厚な雄の臭いが彼女の肺の隅々まで充満し唾液と混じった先走りが舌を伝って喉の奥へと流れていく
相変わらずの酷い臭いのする剛直をしゃぶり、生臭い先走りを飲んでも昨日、はじめて精液を飲んだ時に感じた筈の吐き気は今はもう無く、それどころかこの雄の臭いをたっぷりとさせたそれらがたまらなく美味しいと感じるようになってしまっている
(昨日、あんなにも精液を口にしたからでしょうか。私の舌はこんなものまで美味だと感じてしまう程にイカれてしまった。……でも、何故だか悪い気はしませんね。
──だが、ゴブリンにはそんな事は関係ない
「ギィィ、ギィ!」
「んぶっ!?んんっ!?」
(急に何をっ!?)
アルトリアの口淫に我慢出来なくなったゴブリンはアルトリアの後頭部を掴んで固定し強引に剛直をアルトリアの口内のより深くまで突き挿入れ、そこから腰をさらに振ってアルトリアの口をまるでオナホのように扱うようなイマラチオをさせ始める
「んっんむうっ!んじゅっ、じゅるっ!おぶっ、おむぅっ!」
「ギギギギィ!」
「んぅぅぅっ!?」
喉奥を犯す剛直は数度のピストンで限界間近と口内で膨れていき再び喉奥にまで突き挿入れられた瞬間、まるでホースから水が飛び出すようにこの2日間でも最大の量と濃度の白の濁流がアルトリアの喉奥へと射精し放たれた
口での奉仕だったからか、彼が嘘をついていたのか、想定外の量の射精にそんな事を考えるアルトリアの思考は流しこまれる精液と共に瞬く間に白く染まっていく
「ギヒッ、ヒヒィ」
「んぶぅぅぅぅっ!?……~~ッ゛ッ゛!ン゛っっ!……んっぢゅうっ……じゅるっ……ごきゅっ、ごきゅっ……♥️」
口の端や鼻からも逆流した精液を垂らし窒息しかけながらも呼吸する為にも特濃のそれを飲みこんでいくアルトリア。目尻の端には苦しさからか涙も滲み顔をしかめる程に生臭い精液はドロドロのゼリーのようで飲み込むだけでも一苦労だ
「ぢゅうっ……♥️じゅるるうううっっ♥️!」
だがいつの間にか呼吸を求める為の精飲はゴブリンの剛直から精液を搾りとる為の吸い上げに変わっていた
射精された直後は白黒させていた目も今はとろんと蕩けさせ、まるで恋人に奉仕するかのように尿道の奥に残ったものまで吸い上げて飲み干しようやくアルトリアの口からゴブリンの剛直は抜かれた
「ぇほっ!ごほっ!はぁ……はぁ……けふっ……はぁ、ふぅ……なにか、申し開きはありますか?」
「ギ、ギギィ!ギギギギィ!」
剛直を抜かれえづきながらもまともに呼吸を出来たことでようやく正気を取り戻したアルトリア
鼻や口の端から垂れた精液を手で拭い睨む彼女の目に怒りが混じっていることをここまで優越感に浸っていたゴブリンも感じとり、即座に地面に頭をつけて平謝りをする
「………はぁ、まぁ、いいでしょう。今回は初犯ということで大目に見ます」
「ギヒッ!」
「ただし!」
ゴブリンの情けない姿に毒気を抜かれたアルトリアは呆れたように息を吐きその返事にゴブリンは嬉しそうに頭を上げるがすぐにアルトリアの厳しい視線に身を竦める
「次からは先程のような無理やりな行為はそちらからはしないこと。初めての口での行為に私が慣れていなかったこと、あなたが昂り過ぎてしまったことの二点から今回は不問にしますが、次にやったらもう口ではしませんからね」
「ギヒィ……」
アルトリアの言葉にゴブリンはしょんぼりと反省したように頷きその様子にアルトリアも怒気をおさめ優しく微笑む
(これで彼も次からは気をつけてくれますね。まだ魔力の供給相手を失うわけにもいきませんし、もし物足りなくなっても
「さ、まだまだ魔力は必要ですから続きをしますよ。あの状態からあれだけまだ射精せたんです、もう射精せないとは言わせませんよ?」
「ギ、ギギィ……」
微笑みを優しげなものから艶やかなものへと変えたアルトリアの手はゴブリンの剛直を根本から優しく撫で上げ、ゴブリンもその笑みと手つきに剛直を硬く勃たせ苦笑いしながらも頷く
──アルトリアは気づかない、自分が感じていたゴブリンの逸物を咥えることやその精液を飲むことへの忌避感の消失に、精液を飲む度に薄れていく違和感に、ゴブリンの逸物を夢中になって咥える彼女は気づけない
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特異点編 3
~5日目~
「んちゅっ、ぢゅるぅ……♥️ちゅっ、れるれろぉ……♥️じゅるる、あむ、じゅるっ、ちゅう……♥️」
「ギヒヒヒヒ♪」
マスター達とはぐれてから5日経った今、アルトリアは一糸纏わぬ姿となって胡座をかいたゴブリンの股関に顔を埋めて逸物をしゃぶり奉仕していた
口での奉仕を始めた2日目、あの日からアルトリアは幾度となくゴブリンの逸物をしゃぶっては精液を飲み、3日目からはその影響が身体にも現れ始めた
初めは微弱な身体の疼きと精液を少し飲みたくなる程度だった。だがそれはゴブリンの精液を飲む度に強くなり、4日目では周辺の探索の時間よりも洞窟でゴブリンの逸物をしゃぶる時間の方が長くなり、5日目には精液への欲求は依存とまで言えるレベルとなり洞窟から出ることすらせずにゴブリンが起きた時からずっと逸物へと奉仕し続けている
アルトリアが精液を欲しがり奉仕を続けていくうちにゴブリンも徐々に調子に乗りはじめ、自分が精液を射精しやすくするためという口実でリクエストをしては、精液を盾に次々とアルトリアに要望を呑ませていった
最初はアルトリアの胸や尻をドレスの上から軽く触るだけだった。それが直接生で触るようになり、次は秘所を、その次はアナルを、と次第に要望はエスカレートしていった。今ではアルトリアは裸でいることを強要され、その美しい肢体も、形のいい小ぶりな胸も、愛液滴る秘所やアナルのシワに至るまでゴブリンの汚ならしい舌に這い回された後だ
「ギッヒヒィ!」
「んぐぅぅうぅっっ……♥️!!」
そんなゴブリンが歓喜の声を上げると同時に射精し、大量の精液がアルトリアの口内へと吐き出される
喉の奥まで犯されたアルトリアはその全てを受け止めるととろんとした目付きでゆっくりと精液の味を味わいながら飲み干していく
その表情は快楽と幸福感で蕩けきっており騎士として、王としての姿は完全に消え失せただ1匹の牝としてゴブリンに使われる存在になっていた
「ギギッ、ギィ」
「そろそろ次のステップに進みたい、ですか?」
精液を飲み干して顔を上げたアルトリアにゴブリンは次の要望を伝える
そのアバウトなリクエストにもアルトリアはすぐに察しがつき「ああ、なるほど」と呟くと情欲と期待のこもった目つきを向けて愛液で濡れた自らの秘所を指でくぱぁと開く
「シたいんですね♥️私のここにそのおちんぽを挿入れて直接精液を私の膣内にぶちまけたいんだと……♥️」
「ギッ!ギッ!」
アルトリアの表情に、仕草に、言葉に、雰囲気にゴブリンは興奮しながら力強く頷き射精したばかりの逸物もその興奮を表すかのようにギンギンにいきり勃つ
「仕方ないですね♥️そろそろ精液を飲むだけでは効率が悪いと考えていたんです。ですがそれ以外では一時的にパスを繋ぐマスターが必要で、パスを繋ぐにはこれが一番簡単にできる方法なんですから。だから仕方ありませんよね♥️」
まるで言い訳するように建前とも言える言葉を並べるアルトリア。ゴブリンもその言葉にそうだそうだと調子よく頷くと股を開いて毛皮の上に腰を降ろしたアルトリアを抱きつくように押し倒すと愛液に濡れた秘所へいきり勃つ剛直を押しつける
「んっ♥️そう、そこですよ。そこにそのまま挿入れてください。大丈夫ですよ、このエーテルの身体なら孕むこともありませんから」
「ギギッ!」
この数日ですっかり触り慣れたゴブリンの剛直を優しく握るとまるで恋人の初めてをエスコートするように亀頭を割れ目に誘導し顔を赤らめながら微笑むアルトリア
(ああ、ついにゴブリンの性器が私の膣内に挿入ってきてしまう。ですが彼と1つになると考えると、何故だかすごく嬉しいような、待ち遠しかったような気すら感じますね……)
押しつけられた剛直の先が割れ目へと食い込み、亀頭が膣口へ侵入する。ゴブリンは肉棒の先から伝わる感触に歓喜の声をあげるとそのまま一気に奥まで突き挿入れた
「ッ!ぁっ、あぁぁあぁっ♥️♥️!?」
(これは、過去に経験したどれよりも──!?)
最初に見たときから理解はしていた筈の大きく太くグロテスクなまでのゴブリンの剛直の凶悪さ、だが挿入された時の快感や圧迫感、たった一突きされただけでわかる想像以上の
そしてアルトリアのそんな状態をゴブリンが気にとめる筈もなく、念願の雌への挿入を成功させた喜びと共にアルトリアの美しい身体を抱きしめながら激しく腰を振るい始める
「あっ♥️あぁっ♥️!だめっ、駄目です♥️こんな大きなのぉぉおぉ♥️♥️!?」
剛直の力強く激しいピストンと剛直にできている瘤によって膣内全体がゴリゴリと削られるかのような感覚と共に膣内の最奥まで何度もノックされる
その度にアルトリアは視界が激しく明滅し意識が飛びそうになるほどの快楽に襲われてしまい、一旦止めようとする言葉すらもまともに喋れていない
「お゛ぉっ♥️!?奥までっ♥️そんな激しくぅぅ♥️!」
ゴブリンの剛直がゴリュリュッと最奥まで突いたと思えばすぐに引き抜かれる。だが引き抜かれればカリ首がGスポットを削り取るように刺激され、再び突き上げられると最奥を押し潰される
そんな突いても抜かれても極大の快感を味あわせられるピストンに激しく責められるアルトリアは既に限界だった
「イクっ♥️!イキます♥️!!あぁあああっ♥️♥️!!!?」」
ゴブリンのピストンに耐えきれずビクンっと身体を大きく跳ねさせ仰け反りながら絶頂を迎えるアルトリア。
膣壁は痙攣し肉棒を強く締め付けるが、それでもなおゴブリンの腰は止まらない。むしろより一層激しさを増したストロークで最奥を何度もノックされ、その度に結合部から愛液が飛び散りアルトリアの快楽に翻弄された悲鳴があがる
「イッてる♥️!もうイッてますからぁ♥️!?止まってくださイヒィィィっっ♥️♥️!?」
達したばかりで敏感になっているアルトリアは一旦止めさせようとするが犯すことに夢中になっているゴブリンにその声は届かず自身の矯声に上書きされていく
そうしてピストンが続けられていくと膣内で剛直が膨らみ亀頭が一際大きく膨れ上がったかと思うと次の瞬間にはドビュルルルルッッ!と白く熱い奔流が流れ込んできた
「あっっ♥️!やっっ♥️!?あぁあ゛ぁぁっっ~~~♥️♥️♥️!!?」
熱い大量の子種汁を流し込まれたことで今まで以上の激しい快楽に襲われ絶叫を上げながら繰り返し絶頂してしまうアルトリア
だがゴブリンは快感に喘ぎイキ続けるアルトリアを嘲笑うかのように射精しながら尚もピストンを続けてよがり狂わせる
ようやくものにした極上の雌を絶対に逃がすまいと丹念に丹念に、注ぎ、汚し、快楽に溺れさせ浸透させ変質させる。
─────────────
アルトリアがこの特異点でマスター達とはぐれて2週間程が経った
アルトリアがゴブリンに挿入を許したあの日、快楽から解放されたのは行為を始めてから半日以上経ち10発以上膣内射精された頃だった。それもゴブリンが体力の限界を迎え疲れて眠ってしまっただけであり、ゴブリンが目を覚まし果実で腹を満たすとまた再開しアルトリアはその間一切抵抗出来ずに、いやしようともせずに犯され続けた
そしてそれから一週間以上経った今もゴブリンはアルトリアを犯し続ける日々を送っていた
「んっ♥ちゅっ♥れろぉ……ふむっ♥じゅるっ♥」
犯されながらも自分からゴブリンを抱きしめてキスをし舌を絡めて唾液を交換する程にまでゴブリンに身も心も許してしまったアルトリア
心だけでなくその身体も2週間前と比べて変質し、ランサー霊基程では無いがXXよりも大きく、肉付きの良くなった胸や尻。身体つきそのものが少女から子を産める女の身体へと変わり、気高く清廉だった騎士王は今やゴブリンの逸物の臭いを嗅ぐだけで股を濡らす淫乱になってしまっていた
魔力供給という大義名分を今も掲げてはいるがアルトリアの魔力自体は既にかなり補充され、本来のマスターと合流の為の調査も既にゴブリンの為の食料と物資調達に変わりそれも最早形だけ
「ギギィ!」
「ああっ♥️!もう射精るんですね♥️くださいっ♥️!
蕩けた表情を浮かべながら媚びるような声でゴブリンを
だがゴブリンはピストンの勢いを一旦緩めるとその要求の対価を求める
「ギギ、ギギィギ!」
「なっ!?わ、私が愛してると、
「何を馬鹿なことをぉおおっ♥️!?」
「ギギギ!」
突然のゴブリンからの要求にアルトリアも驚き断ろうとするがゴブリンはアルトリアの言葉を遮るように両方の乳首を摘まんで引っ張り、さらには
「ほ、欲しいです……♥️あっ♥️ですが、私もこの特異点が消えたら帰る身、そんな私が妻となるわけにはぁぁぁ♥️!?」
そんな事など知るかとアルトリアの言い分を無視するゴブリンが剛直を勢いよく膣内に叩きつけ、言わなければもうこうして犯してやることも精液を与えることもしないとアルトリアに種付けプレスの体勢からの激しいピストンで責め立てながら脅迫する
「お゛ほぉっ♥️!?ま、待ってください!お゛っ♥️言うっ♥️言いますっ♥️!だからおちんぽも精液も取り上げないでくださいっ♥️!」
本来の彼女なら一笑するどころか即座に切り捨てても文句を言えないレベルの妄言とも言えるような脅迫だ。だがゴブリンの逸物と精液、さらにそれによって与えられる快楽を麻薬のような依存対象となるように
「私アルトリア・ペンドラゴンはっ♥️愛するゴブリンである
「ギヒャア!」
「んむっ!?んぅ♥️!ちゅく♥️ちゅばっ♥️」
誓った、誓ってしまった。アルトリアは遂にゴブリンの妻となることを誓い宣言してしまった。
ゴブリンはアルトリアの言葉に醜悪な笑みを浮かべ遂に最後の仕上げの条件も整ったとここまでで最大の歓喜と興奮を覚えて自分の妻となったアルトリアの唇を奪い舌を入れるとアルトリアもそれに応えて自分からも舌を絡めていく
「ギヒヒヒヒィ!!」
「
快楽に酔いしれた彼女は本来のマスターのことも忘れ、夫となったゴブリンの名を呼びながら抱きしめ精液を注がれて絶頂する
子宮を満たしそれでも収まりきらない精液が膣内を逆流し膣内全体を白く染め上げていくがゴブリンの逸物の硬さはまだまだ衰えずアルトリアの膣内でさらに自己主張を続ける。それに応えるように膣内の肉壁が締まり逸物に絡みついて刺激し精液のおかわりを要求してくるとよりゴブリンの興奮も高まりまだ射精しきってもいない状態でまたピストンが再開される
「ひゃうんっ♥!?あっ♥まだ、犯してくれるんですねっ♥️あっ♥夫婦になった初めてのセックスなんです♥️もっと、もっと私を孕ませるつもりで犯してください♥♥♥!」
再び始まった激しいピストンに悶え喘ぎ声を上げながら言葉でもおねだりをするアルトリア。絶頂したばかりで敏感になっている膣内を突き上げられながらもっとして欲しくて仕方がないと甘い声で誘う妻にゴブリンの興奮は収まる所を知らずこの日はゴブリンの体力が尽きるまでアルトリアの身体を貪り犯し尽くすのだった
───────────────
アルトリアがゴブリンの妻となってからさらに数日が過ぎた時、異変は起きた
「これは……そうですか、この特異点も解決されたようですね」
光を帯び退去を始めたアルトリアの身体。それはカルデアがこの特異点を修復し原因となる聖杯を入手した証
そして
「名残惜しいですが、終わりが来てしまったようですね」
「ギィ……」
裸の状態から魔力で編んだドレスへ着替えたアルトリアは寂しげに微笑むと悲しそうにこちらを見るゴブリンをしゃがんで抱きしめる
「あなたとの生活は退廃的でしたが嫌いではありませんでした」
「愛していますよ……
ゴブリンに優しく最後の夫婦としてのキスを交わし唇が離れた時に残っているのはゴブリンだけだった
「ギッ……ギヒヒ、ギヒャヒャヒャヒャヒャ!!」
だが残されたゴブリンはもう堪えきれないと高らかに、醜悪に、悪辣に嗤う。仕込みは済んだ、文字通り種は仕込めたと
特異点は消える。このゴブリンも消えていく。だが仕込んだ仕掛けはカルデアに届いたのだ
それが芽吹くのが愉しみだと嗤いながらゴブリンは消えていった
~カルデア~
アルトリアが気がつくとそこは随分と久しぶりに感じるカルデアの風景だった
「アルトリア、大丈夫だった!?途中からパスも切れてたしはぐれてからずっと心配してたんだよ!」
こちらに気がついてすぐに駆け寄って心配してきた藤丸。特異点の攻略の殆どを他のメンバーに任せてしまった罪悪感もあるが彼らが無事だったことにも安堵する
「申し訳ありません、マスター。こちらも合流できるよう努力はしたのですがあの霧でずっとさ迷ってしまって」
言える訳がない、たった数日で合流よりも
「でもとにかく無事で良かった!お互い疲れただろうし今はとにかくゆっくり休んでね」
「ええ、ありがとうございます、マスター」
藤丸の配慮を受け取り自室へと戻るアルトリア
彼はまったく気がついていない、変わらない筈のアルトリアの身体つきがより女らしくなっていることも
そしてアルトリア自身も気がついてはいない
自分の中に新たな命が宿っていることに
これにて特異点編は終了。次に予定してあるカルデア編は来年のいつかになると思います
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特異点編 設定集 ※特異点読了後に読むことをお勧めします
ゴブリン特異点
ゴブリン系のエネミーを主とする深い霧の立ち込める森の中の特異点。他では見られない果実や動物が存在しそれらはどれも食用に向いていた。最終的な聖杯をもつエネミーは大鬼程の体格やパワーを持つキングゴブリン
カルデア組
時系列としては1.5部途中~2部前。人理は取り戻したけど次々と出てくる特異点修正に奔走中
今回のパーティーメンバーはセイバーのアルトリア、ブーディカ、静謐のハサン、バーサーカーの源頼光とナイチンゲールにマスターである藤丸を合わせた6人。マシュは1.5部途中で戦闘に参加できないため居残り
アルトリア
被害者にしてこれからのカルデアにおける最大の戦犯
ゴブリンに身も心も
身体つきは身長は変わらず胸や尻がXX以上ランサー以下になり全体的にムチムチとした抱き心地のいいエロい身体になった
弱った所を(マッチポンプで)助けられた時の感謝や罪悪感を基に好感度が無理やり上げられてしまいそこから変質でどんどん思考を変えられ攻略された洗脳ヒロイン。もしも助けられても感謝を持たず好感度0ならゴブリンは思考変質出来ず詰んでた。
ゴブリン
ものの性質から思考、状態すら作り変えられる起源『変質』を持った特異点の本当の元凶。
元々は魔術師に捕らえられ頭脳や知能方面に特化させられた実験体。だが魔力量が圧倒的に少なく本来の魔力では自分の爪を伸ばしたりコップ一杯の水を甘くしたりする程度が限界で戦闘に使える魔術も使えず他の実験体のゴブリンにも舐められて指示もできず魔術師からも失敗作とみなされていた。
だが偶然入手した聖杯によって圧倒的魔力を手にいれ魔術師や他の実験体を変質させ自分の操り人形に変え魔術師の工房を中心に周囲一帯を特異点とした。
アルトリアとの遭遇時には本体の聖杯はキングゴブリンに、聖杯の欠片を自分が持つことで生来の性欲と逸物と合わせてアルトリアを少しずつ変質させていき仕掛けも施した
キングゴブリン
実験体の中でも戦闘に特化させたゴブリンをさらに変質させて大鬼レベルの体格やパワーを与えられたラスボス(偽)
必要最低限の魔力しか詰まってない聖杯本体を持たされゴブリンに変えられた魔術師や他の実験体のゴブリン達と共にカルデア一向を迎え撃ち全滅させられた
自爆ゴブリン
餓鬼のように腹が突き出たゴブリン。敵に特攻し近づくと腹が膨らんで大爆発を起こすように変質させられた。ゴブリンもより高度な存在や難易度の高い変質をさせるには自分の一部を取り込ませることが必須の為、カルデア組の誰かに精液を取り込ませるには孤立させる必要があると数十体が投入されてその大半がエクスカリばられた
霧、果実
特異点中に立ち込める霧やあちこちに生えている果実
これらもゴブリンが変質させて生み出した物。果実は周囲の木や植物を変質させて生み出した物。霧についてはそれを生み出す用に変質させたエネミーを各地に配置して特異点を濃霧に包ませた
これらもゴブリンの一部として適用される為取り込み続けていると変質の効果を受けやすくなる
ゴブリン失敗√
・殿をアルトリアではなく頼光に任せていたら
牛王招雷・天網恢々でも自爆ゴブリン達を一掃しきれずはぐれてしまうが、のこのこ出てきたゴブリンは何かする前に首をはねられ道場行きです
・他のゴブリン達とアルトリアを襲っていれば
アルトリアもゴブリンを完全に敵と見定め死なば諸ともの勢いで攻撃してくるためアルトリアも退去しますがゴブリンももれなく道場行きです
・果実でなく最初に逸物から精液を飲ませようとしていれば
本性を現したな、下衆が!→好感度が足りなくて道場行き
・精液を飲ませたアルトリアにゴブリンをけしかけずそのまま散策を自由にさせていたら
カルデア一向に合流され引き止める理由がなくなり見逃されるがそのまま聖杯を回収され生存はしても失敗、特異点と一緒に道場行きです
・もっと早くにセックスに踏み出そうとしていたら
好感度が足りないどころか低下するので断られヤれる時には最後の仕上げまでたどり着けないまま聖杯を回収されてしまいます
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カルデア編 1
全部書き終えてから分割投稿ではいつになるかわからないので短いですが続きを出させていただきました
ここからゴブリンはカルデア攻略RTA走者になるので特異点編の時と違いサーヴァント達をガンガンスピード攻略していくこととなります。ですがゴブリンなのでガバることもあるでしょうから暖かい目で見守ってやってください
「うう、どうしてこのようなことに……」
あのゴブリンと夫婦となった特異点から帰ってきて数日、あれからずっと欲求不満で満たされない日々を送っているアルトリアは大きく膨らんでしまった自分のお腹を擦り途方にくれていた
初めは帰ってきて久しぶりに食べる赤い弓兵のご飯をおかわりし過ぎたせいかと思ったが日に日に大きくなるお腹にすぐにあのゴブリンの子供を妊娠しているせいだと気づかされた
途中までは鎧と第三再臨のマントで身体のラインを隠していたが人間の子供では考えられないスピードで大きくなるお腹はすぐに隠しきれなくなり今はマスターに体調不良という理由で自室に引きこもっている現状だ
(まさか
ゴブリンとのセックスを受け入れたのも受肉していない身であるエーテルの身体なら妊娠はしないという要素は大きかった
妻になるのも特異点の解決による別れが確定しているため、彼のことは行きずりの男という認識があったのも彼女があっさり頷いてしまった原因の1つでもある
「嘆いていても仕方ありませんか」
だがこのお腹の子は愛しあった
「入りますよ、ミス・アルトリア」
「どうぞ」
扉を開けて入ってきたのは赤い軍服に黒のスカート、医療器具やピストルの入ったベルトを提げた桃色の髪の美女、先日の特異点でも共にいたクリミアの天使 バーサーカーのナイチンゲールだった
「おまたせしました。秘密裏に、とのことでしたので少々時間がかかりましたが」
「申し訳ありません、急遽連絡を入れてこんなことを頼むなど……」
「いえ、私も女です。出産の現場をあまり他に知られたくはないという気持ちもわかります」
タオルや産湯の為の桶など出産に必要な物を揃えてきた彼女は妊婦であるアルトリアを安心させるように優しく微笑み準備や消毒に取りかかっていく
彼女にとって新しい命を取り出す出産は喜ばしいものであり治療現場と同じく厳重に気をつけるもの。産まれたばかりの赤ん坊を守るためにもその準備は入念に行われていた
──何が産まれるかも知らずに
─────────────────────
気がづけばナイチンゲールはいつの間にか意識を失い床に倒れていた
(私は何を……。たしか、ミス・アルトリアの赤ん坊を取り出して──)
妙に火照った身体を起こしもやがかった頭でゆっくりと直前の記憶を思い出していく
(産まれてきた赤ん坊は、人間ではなくゴブリン。そして取り出した時から手に持っていた金色の何かの破片、それが光りだしてそこから……)
思い出しながらふと股の部分に違和感を感じスカートの下を見るとそこには履いていた筈のショーツが無く、代わりに剥き出しの秘部からつい今さっき射精されたとしか思えない温かい
「これ、は……!?」
自分が意識を失っている間に犯されていたと認識したと同時にナイチンゲールはその溢れ出た精液から目を離せずにいた
本来の彼女ならば即座に病気の感染源ともなりえるこれを掻き出し片付けていただろう。だが今の彼女は顔を赤らめて息を荒げまるで餌を目の前にした犬のように精液を見ている
そして恐る恐る精液を指で掬うと生臭いそれを口に入れて舐めとりまるで最高の美酒を味わったかのようなうっとりとした顔で味わい飲み込んだ
「美味しいでしょう?
「っ!?」
精液に夢中になっていたナイチンゲールがベッドの方を見るとそこには
「そのゴブリンはまさか先程の……」
「ええ、私の子にして最愛の夫、そしてパスを繋いでいる
見せつけるようにゴブリンとの舌を絡めながらキスをするアルトリア
そしてアルトリアの手によってしごかれてそそり勃つ剛直を前にナイチンゲールはようやく自分が倒れる前の記憶を思い出した
金色の破片が光りだしたあの時、ゴブリンは赤子の姿から急成長し自分の顔に飛びついて逸物を口に捩じ込んで大量の精液を飲ませてきたことを
──そしてその時に味わってしまった
───────────────────
「あっ♥️!あぁっ♥️!好きなだけっ、
軍服を脱ぎ一糸纏わぬ姿となったナイチンゲールがたわわに実った胸を大きく揺らしながらゴブリンにバックから犯されている
凛々しかった表情はゴブリンの逸物に突かれる悦びで淫らに蕩け口調にはまだ業務的な形は残っているもののその声音は発情して雄に媚びる雌のそれ
剛直に突かれ歓迎するように締め付けるナイチンゲールの膣内は痙攣し、その刺激でさらに大きさを増していくゴブリンの肉棒によって何度もイカされる
絶頂するたびに締まる膣壁はより強く剛直を感じてしまい、さらに深い絶頂へと誘われるという連鎖にナイチンゲールは獣のような矯声をあげながらイキ続けゴブリンからの精液を求め続けているのだ
ゴブリンはこんなにも早く簡単に新しいサーヴァントを
──特異点でゴブリンがアルトリアの膣内に仕込んだ仕掛けとは自身の持っていた小さくした聖杯の欠片と自分の記憶をコピーした新しい身体だった
アルトリアの膣内に注いだ精子、それを核としてアルトリアの肉体を構成するエーテルを変質させ新しい身体の肉体へと胎内で変えていったのだ
特異点が消え元となるゴブリンが消えても、既に仕込まれていた記憶と自我のある身体は聖杯の欠片の魔力を使い宿主であるアルトリアの魔力やエーテルを変質させて吸収し寄生虫の如く成長してきた
そして成長するゴブリンによって大きくなる腹を妊娠と誤認させナイチンゲールに取り出させた所を聖杯の魔力を使い肉体を特異点にいたオリジナルの姿にまで急成長のように変質させたというのがこの疑似出産の真相だ
ゴブリンにとって嬉しい誤算だったのはアルトリアのエーテルを使ったことによる自身の力の成長だった
カルデアのサーヴァントは召喚されたばかりの状態では弱く種火をはじめ何種類ものアイテムを使いレベルアップや霊基再臨という成長を繰り返すことで全盛期かそれ以上の力を身につけていく
このゴブリンはそのアルトリアの成長した身体を基に創られた。つまりアルトリアからレベルを吸いとったに等しい行いをして自身の肉体を構成したのだ
その為今のアルトリアは元のレベルが90だったのが80に、対してゴブリンはサーヴァントでいうレベルは60程にまで上がった状態で生まれている
ナイチンゲールへの変質がアルトリアの時よりも格段に早く仕上がったことの原因の1つがこれだ
変質の成長の原因はもう2つ
1つは単純にアルトリアをじっくりと変質させたことで掴んだサーヴァントの変質のさせ方の上達
もう1つはスキルの変質だ
ナイチンゲールだけでなくバーサーカーや一部のサーヴァントには狂化という理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキルが備わっている
それもナイチンゲールのそれはEXランク、普通に喋っているようで基本すべて“自分に向けて”言っているだけ、治療の為ならば手段を撰ばない彼女の狂気は苛烈であり堅固だ
だがその狂化は変質えられてしまった
理性と引き換えに驚異的な暴力と発情をもたらし淫乱となる"狂化 淫"というスキルへと
その結果、彼女の中では性行為や男を悦ばせる行為は医療行為の1つとして認識されゴブリンの逸物を自ら咥える状態になり、そこに中毒性のあるゴブリンの精液とゴブリンによる思考の変質も合わさった結果がこれだ
「ぉ゛っほおお゛おお♥️♥️!?私の膣内にっ♥️本日5度目の
セックス自体が治療、膣内射精されてもそれは薬の投薬と狂化 淫によって書き換えられた認識が彼女自身の判断を狂わせる
「あっ♥️わかりっ、ました♥️今後は、ぁっ♥️
正しい治療ならばそれに従い周囲にも適用させなくてはならない。
「私の全ては、貴方による治療の為に♥️」
─その為ならばどんな手段も厭わず行わなくては
─私は
─────────────────────
「むぅ、私はまだ3回しかしてもらっていないというのに、彼女にばかり射精し過ぎではありませんか?」
ゴブリンの精液を秘部から垂らしベッドの上で抱き潰されて気絶しているナイチンゲール。その隣でアルトリアは拗ねたように頬を膨らましてゴブリンを自分の膝の上に乗せて非難の視線を向ける
「ギッヒッヒッ」
悪い悪いとろくに悪びれもしていない様子のゴブリンは自分の妻であるアルトリアの胸に背中を預け頭を撫でる。
ただそれだけでアルトリアも仕方ありませんね、とぬいぐるみのようにゴブリンの身体を抱き抱える。もう会えないと思っていた夫の身体をぎゅっと抱きしめ柔らかな肢体や大きくなった胸をゴブリンの身体に密着させて押しつけその体温を感じながら微笑む
「それでこれからどうするのですか?彼女のように
既に心を奪われカルデアよりも夫であるゴブリンを優先するアルトリアはゴブリンと共にいられる方法を模索するためにゴブリンに狙わせる次の獲物となるサーヴァントの選定にかかる
なにせここは数多の英雄豪傑の揃う魔境とも言えるカルデア、いくらアルトリア自身がトップクラスのサーヴァントとはいえ他のサーヴァント達も手強いうえに彼女自身が別の霊基の自分の多さもトップクラスときている。考え無しに動けばすぐに感づかれ数と質の暴力で自分はともかくゴブリンが殺されるのは目に見えており、駆け落ちで逃げようにも現代ではそもそもゴブリンの生きれる場所は世界の裏側まで行かなければ存在しない
妻として愛する者をむざむざ殺させるような真似をさせない。その為にはカルデアをゴブリンのものとする、それが最も現実的で最もゴブリンの悦ぶ選択なのだ
「まずは物資調達や下準備が得意な者からがいい?確かに、
そこで彼女は思い出す、雑用や奉仕を率先してやり大抵の頼みなら聞き入れ卸しやすい。そんな都合のいいサーヴァントがいたことを
「
愛のためにアルトリアは
・ゴブリン
妻の膣内に新しい身体と聖杯の欠片を忍ばせ擬似出産してきた
オーズのグリードで例えるなら自分のヤミーの中にコアメダルを潜ませヤミーを形成してるセルメダルの一部を使って身体を作った感じ
アルトリアからレベルをドレインしただけでなく他にも何か獲得している模様
・アルトリア
夫を擬似出産して夫であり子でありマスターとかいう複雑な関係になったりレベルが90から80に下がったものの未亡人では無くなってハッピー
次の生け贄となる標的を決めた模様
・ナイチンゲール
カルデア編初の犠牲者
出産を1人で対応してしまった為にゴブリンに変質えられて堕とされた。ゴブリンの精液を薬、セックスや愛撫を治療、ゴブリンの為に尽くすようになる変質が治療完了というような認識になっている
・スキル変質
ゴブリンが新たに行った変質。サーヴァントのスキルを自分の好きなように変質させられる。今回変質させたスキルは狂化だが同じように理性を保てない、精神に異常を犯しているスキルはゴブリンにとって都合よく変質させやすい
・狂化 淫
狂化が変質させられたスキル
狂化は本来なら理性と引き換えに驚異的な暴力をもたらすスキルだがこれは暴走の方向性を発情や性的なものへと誘導するもの。ナイチンゲールの場合はランクの高さも合わさって成し遂げねばならないものや救う方法まで歪める為の補助として大いに狂わせ変質えさせた
次回はまたいつ投稿できるか未定ですが頑張ります
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カルデア編 2
「ようこそいらっしゃいました、アルトリア様!」
「我ら大黒鼠の住みか、
ナイチンゲールを帰らせアルトリアが訪れたのは褐色の肌に赤い瞳、ネズミの耳と尻尾を生やした何十人ものメイド服の少女達が出迎える地下世界、鼠たちによるテーマパーク
彼女らの真名は大黒天の鼠浄土、もとい大黒鼠。大黒天の従者である鼠がサーヴァントとなった姿の少女達だ
そしてこの場所、鼠浄土はカルデアで与えられた彼女達の部屋、その地下に掘り進められ陣地作成等のスキルも使って作られた一種のシェルターもといおむすびころりんに出てきた地下の鼠の国のようなもの
彼女達の在り方は「誰かに仕える事を至上の喜び」とする奉仕気質、しかも旦那様は多ければ多いほどよいという価値観故に誰にでも仕えようとするうえ元が鼠だから欲望にも流されやすい所がある性格
今のアルトリアとゴブリンにとってトップクラスに都合のいい存在として目をつけられた彼女達を第2の獲物と定めアルトリアはこの場所へ足を運んだのだった
「出迎えありがとうございます。では私の用事の他に食事をいただいても?」
「喜んでご用意いたします!」
「たくさんおむすびをお作りさせていただきますね」
ぞろぞろと何人も引き連れおむすびを作りにいく大黒鼠達を微笑みながら見おくるアルトリアは残っている大黒鼠達の前に
「今回お願いしたいのはこちらのドリンクの試飲です。作ってみたはいいのですが他の方の意見を聞いてみたくて」
「こちらの飲み物ですね!承知しましたー!」
「私どもは群体ですがそれぞれ好みや性格も違います。試飲として皆素直に感想を述べさせていただきますね」
元気いっぱいに答えコップに注がれたサラサラと水のように飲みやすくなったそれを何の疑いもせずに飲み干す大黒鼠達
「濃厚な味ですね!チーズで例えるなら、ブルーチーズ寄り?」
「でもなんだか癖になる味です。このまま何杯でも飲めそうですね」
「それは良かった。まだまだ量はありますからおかわりは大丈夫ですが飲めない者が出ないよう気をつけて」
──持ち込まれたのは毒入りの餌とも知らぬまま、鼠は呑気に食んでいく
───────────────────
「んくっ、んくっ……ぷはぁ、あれ?もうあのドリンク無くなっちゃったんですか……?」
「もっと、もっと飲みたい……。アルトリア様、このお飲み物の製法を……アルトリア様?」
「そろそろ頃合いですね」
まるで酒に酔ったかのように目をトロンとさせ顔を赤くしている大黒鼠達。彼女達全員が
「お待たせしました、
「ギヒヒ♪」
「あっ♥️ありがとうございます、私は貴方の妻ですからこれくらいどうということはありません♥️」
マントの下にはアルトリアの身体に抱きつきすっかり安産型になった桃尻に剛直を擦り付けるゴブリンの姿があった
ゴブリンはアルトリアに労いの言葉をかけると床に降り大黒鼠達に次の仕込みを施す
「ギギギ」
「貴方様も新しい旦那様、ですか?」
「承知いたしました。どうぞお気軽にお申し付けください、ゴブリン様。我ら大黒鼠、どんな命令でも喜んでご奉仕させていただきます」
ゴブリンが大黒鼠の思考に手を加えたのは本当に簡単なことだけ
“性的な命令でも受け入れ奉仕する”
ただそれだけだ
元々奉仕体質で基本的に命令はなんでも聞く大黒鼠だが、残念なことにミニスカメイド服や水着メイド服といった本人達曰くはしたなげな衣装は着ないなどそっち方面の命令はやんわりと拒否していた
ゴブリンが加えた変化は謂わば大黒鼠達に実行させられる命令の選択肢の幅を増やしただけ
まるまる思考を変質させるよりも魔力を消費させずに済むうえ大黒鼠の性格上"どんな命令でも受け入れる"より裏切る心配の無い範囲の変質
これがゴブリンとアルトリアで決めた大黒鼠を堕とす策だった
「ギヒヒ♪」
「まぁ、私達を1人残らず孕ませて自分の子供を産んでほしいだなんて……。なんて熱烈なプロポーズ♥️」
「そんな風に求められたら、その言葉だけで繁殖してしまいますっ♥️!」
頬を赤らめ獣欲に満ちた顔でずらりと並ぶ
歓迎するのは新たな主人 皆揃って
「大黒鼠の食べ放題」
「滴る蜜の一滴まで」
「「「「「心行くまで御堪能ください♥️」」」」」
──ここは子の国 夢の国 おいでましたらお楽しみ
尽きぬ奉仕の精神を
心いっぱい 腹いっぱい
飽きることなく召し上がれ──
───────────────────
「っっ♥️!?っっ~~~♥️♥️♥️!!?」
「旦那様……♥️んっ♥️指気持ちいいですっ♥️」
「旦那様の指だけでイッて、繁殖してしまいそうですぅ♥️!」
「ちゅう♥️ちゅく、れろっ♥️」
ゴブリンは仰向けに寝転んだギョロ目で長身の娘を声にならない獣のような矯声をあげさせながら正常位で犯し、その左右から1号、2号と自称する最初に出迎えた娘が裸となって柔らかな褐色の肌をゴブリンの身体に押しつけゴブリンの両手の指で秘部をほじられ膣内をほぐされていく
さらには小柄で髪を後ろ側に2つ結んだ娘はゴブリンの尻へと顔を埋めて尻穴を小さな舌で舐めほじりゴブリンの射精を促している
既にゴブリンに犯されて膣内射精をされ秘部から精液を垂らした大黒鼠達が何人も床に転がる中でも奉仕待ちの大黒鼠達の数は減らず、皆まだかまだかと自分の番を待ちながら犯されている同胞を見て股を濡らしている
「ギギィ!!」
「っっっ♥️♥️♥️!!?」
「またたくさん射精されましたね」
「これならすぐに孕めますよ!」
「さ、次は私をよろしくお願いします♥️」
当然ゴブリンもこれだけいるならとまるで使い捨てのオナホのように我慢もせずに膣内射精を繰り返し、精液を射精されて気絶してしまった娘はすぐに奉仕待ちの娘に剛直を引き抜かされ新しい娘がすぐに股を広げて挿入れられる
剛直の乾く暇もないこのサイクルに支配欲と獣欲を満たされるゴブリンは上機嫌で腰を振り続け、わんこそばのように次々と交代する大黒鼠達に自分の精を撃ち込んでいく
「ふふ、喜んでくれていますね、
すぐ近くで行われている大乱交を精液のかかったおにぎりを食べながら見て微笑んでいるアルトリア
その視線を最初に膣内射精された金髪に糸目の娘へと移すと驚くべきことに数十分前に犯された少女の身体は既に前日の自分の腹のように大きく膨らみ既に出産ができる状態にまでなっていた
これはアルトリアに行った時のようなゴブリンによる変質ではなく元々大黒鼠が持っている『繁殖』という個体数を増やすスキルの影響だろう
この繁殖というスキルは目を離すといつの間にか増えている、魔力さえあれば放っておくと際限なく増えるという大黒鼠の中でも最も鼠らしさが表れたスキルだ
ゴブリンがいくらカルデアのサーヴァントを変質させ駒としてもゴブリン自体が1匹しかいなければ限界があるのはアルトリアもわかっていた。だからこそ本来なら自分達だけで勝手に増える大黒鼠達に鼠と同じく性欲、繁殖力の強いゴブリンの種と魔力を入れることで駒を増やせるのではと考えついたわけだ
これが大黒鼠に狙いを定めた2つ目の理由、繁殖スキルで短時間で大量に子を成せることを利用し駒を増やす、孕み袋としての役割だった
「あぁ……♥️旦那様の子が産まれますぅ……!」
「はい頑張ってー、頭出てるよー」
大黒鼠達も慣れているのかこなれた手つきで順番待ちの手の空いた娘が助産師として出産を手伝っているが早くも今回の実験の第一子が生まれでそうになっておりアルトリアも立ち上がってそちらを見に行く
「ギィ、ギィ!」
「お疲れ様、元気な男の子だよー」
既に取り上げられ助産師役の大黒鼠に抱きあげられた子供はアルトリア達の予想通り親そっくりの緑色の肌をしたゴブリンの赤ん坊。その子の頭を愛しそうに撫でるアルトリアは今も大黒鼠を犯し種付けしているゴブリンへと視線を向けて嬉しさと淫靡さの混じった笑みを浮かべる
(これで
「ギッヒッヒッ♪」
「あっ♥️あっ♥️旦那様のおちんぽ様、奥まで届いてっ♥️私の膣内壊れちゃいますぅ♥️」
最初の1人を皮切りに次々とゴブリンの子供を出産する大黒鼠達をアルトリアが眺めていると2号と自称する薄いピンク色を両サイドでお団子に結っている小柄な大黒鼠の小ぶりな尻を両手で掴んで支えた状態で挿入した駅弁の体位で犯しながら近づいてくる
「ギャギャギャ!」
「お゛お゛おおおおおっっ♥️♥️!?お腹の中っ旦那様のせーえきでぇっ♥️!」
ゴブリンは自分が産ませた子供達を見て嬉しげな声をあげその興奮で2号の膣内から1発だけで溢れる程の精液を2発、3発と連続で膣内射精し、まだ孕んでもいないのに精液だけでボテ腹となりアヘ顔のまま気絶させてしまった
「大喜びですね、
新しい
いっぱい繁殖 いたしましょう♥️
・大黒天
リヨサバの中で唯一の星4鯖こと奉仕大好き繁殖大好きな大黒鼠
敵として出てきたら殺すけど普通にマスターやサーヴァントの誰かから紹介されたら疑いもせずに奉仕しそうな娘No.1だと思ってます。というか奉仕、繁殖の得意な鼠の群体鯖ってだけでゴブリンと相性が良すぎる。
変質によってエッチなお願いも聞くようになりそのまま奉仕兼孕み袋係に、ゴブリンのことも旦那様から大旦那様へと認識を変質させられました。
・子の国
地中に穴を掘り魔術工房や地下通路、シェルターなどを構築。ある時は逃げ道、またある時は落とし穴と攻防自在、工夫次第で様々な要塞になるトリッキーなスキル。決して千葉県にある夢の国ではない。ハハッ
絆レベルのセリフによると自分たちの部屋の床に掘ってるらしいがストームボーダーになってからは一体どうなっているのか
ここでは産まれたゴブリン達の預り所、養育所、大黒鼠の種付け兼出産場所の地下の秘密基地となってしまった
・繁殖
方法は不明、目を離すと勝手に増えてる色んな意味で想像を膨らませられるスキル
ここではゴブリンの精液、魔力と悪魔合体し、たった数十分程度でゴブリンの子を孕み出産するというとんでもなく速い、多い、低コストを意識した鼠とゴブリンという繁殖力の高い者同士が合わさったからこそのスキルとなった
ただ大黒鼠が産んだゴブリンは他のサーヴァントを孕ませ産ませたゴブリンよりも弱く、アルトリアが産んだゴブリンがレベル60なら大黒天の産んだゴブリンはレベル10程度。代わりに出産しても大黒鼠自体のレベル自体は群体なのも相まってあまり下がらず十数匹でようやく1レベル下がる程度。召喚で例えるなら他のサーヴァントが聖晶石召喚なら大黒鼠はフレンド召喚と言ったところ
展開には必要だけどあまり癖には刺さってないサーヴァントだとやっぱり書くの難しいですね……
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カルデア編 3
はじめてのランキング入りに感無量です
評価、お気に入り登録してくださった皆様誠にありがとうございます!
零課様、マテバnk様、お托さん様、四葉五実様、新井 マギカ様、グルッペン閣下様、白猫黒猫子猫様、KEISI様、雨狐様、キーゼル様 評価ありがとうございました!
大黒鼠達の矯声と成長したゴブリン達の興奮した声があちこちで響く子の国の一室でゴブリンはアルトリアと大黒鼠達がシミュレーターで集めてきた素材を前に次の準備を進めていた
「素材を集めてきましたがどうするのです?種火はともかく私もナイチンゲール、大黒鼠も全て再臨、スキルも上げ終わっていますが」
「ギギギ」
まぁ、見ていろとゴブリンは抱き潰され近くで倒れていた眼鏡をかけた大黒鼠の秘部に指を突っ込み精液を掻き出すと種火と呼ばれている物の最上位、叡智の業火に付ける。すると描かれていたマークが変わりゴブリンの顔を模したマークへと書き換えられた
ゴブリンはそれをアルトリアに差し出すとアルトリアは少し観察してから通常の種火と同じように口にする
「味は少し
ゴブリンが変質させた種火を幾つか食べレベルアップしたアルトリア。その感覚を伝えるとゴブリンはアルトリアの下腹部に手を添え何かを始める
「んっ……♥️」
ゴブリンの手に触れられた部分から感じるゾクゾクとした快感に頬を赤らめながらアルトリアはほんの少しだがどこか久しぶりに感じる力が増した感覚を覚えた
「この感覚には少し覚えがありますね。確か、フォウを与えられた時の感覚でしょうか。あれは今のこれと違って気持ち良さはありませんでしたが。しかしなるほど、この種火を使うとより
「ギィギィ」
触れているゴブリンの手を優しく撫でるアルトリアは種火と変質によって力の底上げが可能だということを確認すると次に変質させた素材を目を向ける
2人が大黒鼠を攻略したことで隠れた拠点と安定した物資、人材の確保手段を手に入れた次に取りかかったのは自陣営の強化とその手段の模索だ
カルデアに数多いる英霊達、その多くが実力者でありそうでない者であっても厄介な能力やサポートを行えるのだ。いくらゴブリンが増えナイチンゲールと大黒鼠も戦力に数えても一蹴できるゴブリンの群れとサーヴァント3騎では話にならない。ゴブリンの出産によってそのサーヴァントすら弱体化しているなら尚更だ
だからこそさらに駒を増やす為にもどうやって誰を篭絡するか、その手段や選択肢を増やす為にもこちらの陣営のサーヴァントの強化は必須だった
勿論産まれたゴブリン達も強化しようとはしたが──
「そういえばこの種火は新しく産まれた子供達には与えてみたのですか?」
「ギィギ」
「そうですか……。やはり効果は無し、どころか許容量を越えて死んでしまうと」
結果は過剰な魔力に身体という器が耐えられずに死亡。元がゴブリンという脆弱な種族、しかも大黒鼠から産まれたレベルの低い量産型タイプでは種火をくべる器にすらなれなかったらしくどの個体も血を吐きながら息絶えた
だがそれも無駄死にではなかった。サーヴァントでも他のサーヴァントを吸収し種火ほどではないが霊基向上の成長に繋げるという手段もある。それを死ぬ直前のゴブリンを使って実験してみたのだ
瀕死の
そうしてその
それは
変質による出産の特性状、産まれるゴブリンの肉体は母体となるサーヴァントのエーテル体を使い構築される。その際に遺伝や一部のデータの引き継ぎのような形でスキルは子ゴブリンへと継承されたのだろう
「なるほど、ゴブリンの強化方法は産まれた子供へのスキルの継承と取り込むことによるその能力の吸収ということですか。ということは
「ギギ」
アルトリアの問いにゴブリンは頷き自分の胸に指を指して答える。自分が受け継いだのは竜種の因子を持つ心臓、竜の炉心だと。そしてそこから作り出される魔力を使い今は自分の身体を少しずつ
「私と同じ心臓が
「ギ?」
「いえ、
笑う所があったか?と嬉しそうに笑みを見せるアルトリアを不思議そうな表情で見上げるゴブリン。アルトリアはそんな彼の目線を合わせるようしゃがみ、まっすぐにゴブリンの目を愛情の籠った目で見つめる
「同じ竜の因子を持つ者同士、まるで……竜の
見つめあいながらも途中から乙女のように照れて赤面し俯いてしまうアルトリア。だが瞳はずっとゴブリンの事を見つめており確かな愛情を感じるその言葉と仕草にゴブリンの中で獣欲と独占欲に満ちた愛情が爆発した
「ギィ!!」
「んぅ!?ん、むっ♥️」
ゴブリンは感情と本能のままにギンギンに逸物を勃たせた状態で目の前の
「んっ、ちゅ……♥️そんなに嬉しかったんですか、
「ギイッ!ギギィ!」
ようやく唇を離し互いの口の間にできた銀色の橋を指で掬い口へと運ぶアルトリア。数分前と違いすっかりと妖艶に変わった雌の顔で笑みを浮かべゴブリンの興奮は既に最高潮になっていた。キスの間も腰を振って胸の谷間に押しつけていた剛直はすっかり先走りに濡れながら獣欲の熱を放つその猛々しさにアルトリアも期待に下着を濡らしてゴブリンと共にベッドに向かう
「ふふ、雄の欲望を受け止めるのも番である雌の役目です。存分に
耳元で囁かれる誘うような甘い雌の声音にゴブリンの理性は振り切れた。
アルトリアをベッドに押し倒すと同時に脱がす手間すら惜しいと下着をずらし露にした秘部へと勢いよく剛直を突き挿入れる
突き挿入れた剛直は一気に奥にまで侵入するとそのまま破塞槌のように最奥へと何度も打ちつける。剛直に不規則に並ぶ瘤は動く度に肉壁を抉るように擦りあげては知り尽くしたアルトリアの弱い所を満遍なく責めていく
「あぁっ♥️!いつも、よりっ♥️はげしっ♥️!」
打ちつけられ膣内から身体の芯にまで響く衝撃、不規則に並ぶ瘤に擦られ膣内全体を文字通り拡張されていくような感触、それら全てが暴力的なまでの快楽と共にアルトリアに襲いかかり彼女を一匹の雌としてよがらせる
だが負けず嫌いの彼女もヤられてばかりでは終わらない。剛直で拡げられている狭い膣の力強いながらも心地良い締めつけ、剛直の表面へと懸命に絡みつきうねる肉襞、最奥を突かれる度に亀頭へと吸い付く子宮口、膣内の全てを使いゴブリンをイカせようと奉仕という名の抵抗をしていく
その抵抗に元から我慢などする気もないゴブリンは
絶頂の余韻で指や脚をピクピクと痙攣させるアルトリア、その腰を掴んだままのゴブリンは精液を射精し終えるまで最奥へと剛直を押しつけ続けた。そして漸く射精し終えるといつの間にか部屋の隅に立っていた大黒鼠に机の上に置いてある素材の中からピースとモニュメント、サーヴァントコインを持ってこさせる
「それで、なにを……?んぅっ♥️!?」
ピースとモニュメントはサーヴァントの基本となる7クラスの意匠がそれぞれ施されたチェスの駒のような形をしている。ゴブリンは再臨素材として使われるそれらを受け取るとその台座部分をアルトリアとの結合部から陰核にまで擦りつけ結合部から漏れた精液を付ける。すると精液に濡れたモニュメントの変質が始まりクラスを象徴した意匠はゴブリンを模した意匠へと作り
そうして手にしたモニュメントとピースを全て作り
「あっ♥️ぐぅっ♥️!?一体、さっきから……!んっ♥️何をっ……!」
「ギギギ、ギッギギィ」
「新しい、スキルと再臨を……?」
5枚のサーヴァントコインを膣内に挿入れ終えるとゴブリンはアルトリアの下腹部に手を当て自分の精液とサーヴァントコインを触媒に変質を始める
膣内でサーヴァントコインは溶けアルトリアに吸収されるとそれは形を変えてアルトリアの身体に表れた。ドレスの下、アルトリアの下腹部の表面にハートの形に似た紋様が浮かびあがりまるで令呪のように刻みつけられたのだ
「これが、新しいスキルですか?特に何か変化は感じられませんが……」
「ギギギ」
「試してみればわかると言われてmォホォっ♥️♥️!!?」
新しいスキルと言われても大して変わった感じもせず訝しむアルトリアだったが試しにとゴブリンに陰核を指の腹で擦られた瞬間、先程までとは段違いの快感が稲妻のようにアルトリアの身体を走りこの刺激だけでイってしまった
「ギッギッギッ♪」
「私の感度を数倍にした!?だ、ダメです!こんな状態でいつものようにされた、らぁぁああっっ♥️♥️!?」
アルトリアの言葉を遮るように剛直を動かし最奥を軽くノックすればそれだけで先程までの行為が前座のように感じる快感と衝撃が彼女に襲いかかりこの短時間で2度目の絶頂を迎えた
(軽く膣内を小突かれただけでこれ程の快感。この状態のまま本気で犯されればどうなってしまうのか。恐ろしい筈なのに、愉しみで、犯されたくて、今以上に
大きすぎる快感を相手に恐怖よりも期待、好奇心、そしてなによりも今よりさらに堕としてほしいという破滅願望に塗れた色欲がアルトリアの思考と身体を支配し子宮を疼かせ火照った身体が下腹部の紋様を中心にさらに熱く感じさせる
「ギヒヒッ!」
お次はこれだとゴブリンが変質させたピースとモニュメントをアルトリアの身体の近くに置いて吸収させると霊基の変質が始まる
それまで着ていた青のドレスは消え、綺麗に結われていた髪はほどけ美しいブロンドの髪がベッドの上で拡がる。だが一糸纏わぬ姿となった
「これが
みすぼらしい服に拘束具、本来ならば到底受け入れられないような姿にされた彼女だがその顔は晴れやかで快感で顔を赤くしながらも穏やかに微笑んでいる
(私の衣服が消え拘束具と
「きっと、私が
穏やかに微笑む彼女は手枷に付けられた鎖をジャラリと鳴らし右手を自身の
「
見つめる目は熱を帯びていき王からただの女、そしてゴブリンの妻/性奴隷へと墜ちたアルトリアは誓う
自分の力も愛もこの身も全てをゴブリンに捧げその運命すら共にすると
「んっ……んぅ♥!?んんっ♥んぅっ♥」
その誓いに応えるようにゴブリンは身を乗り出し
しかし先ほどのキスの時と違うのはアルトリアの感度。通常の数倍となった彼女の感度は唇を合わせ舌を絡め互いの唾液を飲むだけでもその多幸感や気持ちよさが溢れ今までのキスとは比較にならない程に彼女を雌にし夢中にさせる
「んうっ♥️♥️!?ああっ♥️!んむっ、ぁっ♥️!」
繋がったままゴブリンが身を乗り出してキスをしていれば体勢は正常位から種付けプレスのものとなっていき、その状態から腰を下に叩きつけ待ち望んでいたピストンを再開させる
「っっ~~~♥️♥️♥️!?んぉ゛っ♥️!っっ♥️!!」
最奥までを杭の如く挿し貫く剛直の本気ピストンは小突かれた時の何倍もの快感と衝撃をアルトリアに味あわせ最初の一撃で絶頂させる。脳がショートしそうな快感に舌を絡めることも忘れて呆ける彼女にゴブリンは構わずピストンし舌を使ってアルトリアの口内を歯茎の裏から舌先までねちっこく責めたてる
口から漏れる矯声もゴブリンの口に塞がれくぐもった声となって水音と肉のぶつかり合う音と共に響く。間近で見ている大黒鼠も2人の激しい行為にあてられ無意識に自身の秘部を弄りこの光景から目を離せずにいる
「ぉ゛ぉ゛っ♥️!?ひゃめぇっ♥️!突かれるたびにイ゛グゥっ♥️!?」
打てば響くどころか打てばイクと言わんばかりの勢いでアルトリアは絶頂を繰り返す。気づけばゴブリンの身体に回して抱きしめていた両の手足にも絶頂すれば力が入り密着すればそれがより剛直を最奥に押しつけることになってさらに絶頂を促す
イキ続ける膣内は何度も収縮しては突き下ろされる剛直に精液を乞うように強く締めつけ、ついにそれの我慢も限界が近いとアルトリアの膣内で剛直が膨らみ射精間近であることを示す
そうなると剛直を打ちつけるスピードはさらに増しアルトリアを壊すような勢いで剛直を最奥へと叩きつけると同時に白いマグマのような精液が勢いよく子宮めがけて撃ち射精された
「っっっ~~~~~~♥️♥️♥️♥️♥️!!?」
声にならない
「ギギッ!」
「んひぃぃぃっ♥️!?」
しかしゴブリンはそんな様子も関係ないと気付け代わりに剛直で突き意識を無理やり覚醒させる
「あぁっ♥️!気絶しかけて申し訳ありませんっ♥️存分に続けて奉仕させてください……
完全に
ここまででカルデア編の前編は終了となります
設定集を挟み次回からはさらにカルデアを攻略への駒を得るため進みます。次の犠牲者が誰かはお楽しみを。
遅筆のためまた遅くはなると思いますがよろしくお願いします。
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カルデア編前編 設定集 ※カルデア編1~3読了後に読むことをお勧めします
連続投稿となっておりますのでまだカルデア編3をお読みでない方はそちらを先にお読みください
~人物紹介~
・ゴブリン
アルトリアの胎の中に聖杯の欠片と自分の記憶を埋め込んだ分体を仕込みカルデアへの侵入を果たしたカルデア攻略中のゴブリン。アルトリアが妻兼母兼性奴隷となった。
アルトリアのエーテル体から身体を作った影響で心臓が竜の炉心となっており本人の魔力の貯蔵量、回復量がアップ。そこへ聖杯の欠片も埋め込むことでよりブーストもしているため魔力タンクとしてはかなり優秀なことになっている。
サーヴァントの変質、ゴブリンの強化も模索しており日夜犯し孕ませ研究しながら次の獲物を見定め中。
・アルトリア
ゴブリンをカルデアで産みおとしゴブリンの妻/性奴隷へと堕ちた騎士王。カルデアにとっての裏切り者となり夫/ご主人様であるゴブリンに身も心も尽くして奉仕している。
今の彼女にとって望むのはゴブリンとの平和で爛れた生活だがカルデア側がゴブリンを受け入れることはないと判断しているからこそカルデアをゴブリンの物として堕とすことで望む生活の環境を得ようとしている。
ゴブリンの一番のお気に入りで唯一の独占欲の対象。他のゴブリンに犯させることは許さない。
現在第二子妊娠中
もうこの霊基は元には戻れない
・ナイチンゲール(狂)
ゴブリンに堕とされたサーヴァント第2号
アルトリアの出産に1人で立ち会ってしまった為に助けも呼べぬままにゴブリンに変質えられてしまった。
ゴブリンの精液を薬、セックスを治療行為だと認識させられ自分も、周りも全ての人がこの
スキル狂化が変質させられ狂化 淫となり淫らなことに積極的となった。
現在第一子妊娠中
・大黒天(大黒鼠)
ゴブリンに堕とされたサーヴァント第3号
アルトリアに振る舞われた精液を疑いもせずに飲んだことで変質えられ子の国を乗っ取られた。ゴブリン陣営の奉仕、雑用、物資調達、繁殖など様々な役割を自分達から受け入れている。カルデアでいうダヴィンチちゃん枠。
いやらしいお願いも受け入れるように変質されゴブリンに犯され心酔してしまい大旦那様認定をしている。
スキル 繁殖によって一時間としないうちに低レベルゴブリンを妊娠から出産まで行える。カルデアの魔力だけでは30体程までしか増えられなかった個体数もゴブリンからの魔力供給によりさらに増え、自分達の産んだゴブリンからも犯されとまさにねずみ算式にゴブリンの数を増やしている。
現在第六十八子~八十二子妊娠中
・マスター
カルデアのマスター(男)。
まだ何も知らないし誰とも関係を持ったことのない童貞。崩壊の兆しは近づいてきている。
~施設~
・カルデア
時系列的には1.5部、アガルタクリア辺り。
このカルデアでは男性サーヴァントより女性サーヴァントのが多いが爛れた関係の者は少ない。ここまでは順調に進んできた──筈だった。
・子の国
大黒鼠のスキルによって作られたカルデアの地下に広がる鼠の国、ようはおむすびころりんした穴の中。
ゴブリン達は基本ここに生活し大黒鼠達に奉仕されている。大黒鼠から産まれたゴブリンにはこのスキルを受け継いだものもおり親の大黒鼠と共に拡張や細工をしている姿も見られる。
~強化方法 ゴブリン編~
・ゴブリン出産
サーヴァントの子宮に精液を注ぎそれを核としてサーヴァントのエーテル体を変質、融合させてゴブリンを作り産ませる。そのため産んだサーヴァントはゴブリン1体につき大体10レベル程下がることになる。(群体系サーヴァントは全体でレベルを共有してるため1体出産しても下がるレベルはだいぶ少ない)
・スキル継承
サーヴァントから産まれたゴブリンはそのサーヴァントのエーテル体から作られた為親のスキルの一部を受け継いでいる。ただしあくまで一部なので親の持っているスキルの1つだけで精度もかなり低い。
・強化
ゴブリンの身体では種火を受け付けないためゴブリンの強化方法は他のサーヴァントや同じエーテル体のゴブリンを糧として食らうのみとなる。食らえば霊基向上やスキルを受け継ぐこともできるため普通の強化にスキルレベルの強化ま合わさったような形となる。
ただしこれは文字通り我が子を食らう行為であるため親となったサーヴァントによっては変質すら乗り越えて殺しにかかってくる可能性も大いにあるため行うには人選も含めて細心の注意が必要である。
~強化方法 サーヴァント編~
・スキル変質
文字通り元々のスキルの変質。
精液を媒介にスキルを都合のいいように変質させるが特に狂化、精神汚染等の理性が弱くなるタイプのスキルは淫らな思考へいきやすくなるように変質させやすい。
淫らなもの以外への変質も可能ではある。スキルのレベルアップには変質させた秘石などを使う。
・ゴブリンの種火
変質されゴブリンのマークが描かれた種火。
女性サーヴァント、特にゴブリンと既に関係のあるサーヴァントは経験値大幅アップ。ゴブリンへの警戒心ダウンしサーヴァントの肉体の変質のさせやすさ、ゴブリンへの忠誠心がアップする等の効果がある。
変質のさせやすさがアップすることで変質によってそのサーヴァントの基礎能力も上げる事が可能なため実質種火とフォウを同時に食べさせるようなもの
ゴブリンが食えば過剰な魔力に耐えきれず死ぬ。
・ギフトスキル
サーヴァントコインという最もそのサーヴァントと相性のいい素材と精液を媒介に変質し付与する新たなスキル。
感度の変更の他に母乳噴出体質、ふたなり化などサーヴァントの肉体改造オプションと言ってもいい。勿論このスキルのON/OFFは自由。
・隷属再臨
ゴブリンが変質させたピースやモニュメントと精液を媒介に行う霊基再臨。
第一再臨は一律にゴブリンに捕らえられた奴隷として全ての衣服を剥ぎ取られ、鎖のついた首輪に手枷、薄汚い腰布のみというスタイルになる。これを行うとまず第一再臨でゴブリンへの裏切り、反逆行為は行えなくなり身体的自由を一部奪った状態になる。ただし精神支配はしていないため反逆心を持ったり憎まれ口や憎悪を口にすることなどは可能。
ゴブリンとの行為、出産回数でより先に進める。
~ゴブリン失敗√~
・カルデアが1部、2部だったら
比較の獣、つまりフォウ君の魔力が貯まってる。マシュが戦闘できる。2部だとなんでもすぐ見抜くホームズが普通に出歩いている。彷徨海とかいうやべーもんがごろごろしてる場所、等々他にも色々理由はあるけど難易度がルナティックになる。
・CCCイベントクリア後だったら
ふふふ、ソワカソワカ……。
・出産に他のサーヴァントが立ち会っていたら
サンソン等がいた場合ナイチンゲールに危害を加えようとした時点で殺されて道場行き。
・出産してすぐにナイチンゲールに精液を飲ませなければ
ナイチンゲール本人は迷っても即ダヴィンチちゃん達に連絡されそのまま処分されての道場行き。ついでにアルトリアはカウンセリングに通うことになる。
・マスターがアルトリアやナイチンゲールの異変に気づいたら
ゴブリンとの行為まで目撃しアサシンやアーチャーのサーヴァントの誰かにゴブリンを道場送りにしてもらう。なおマスターの脳は焼かれたものとする。
・種火や強化方法の模索を自分で試していたら
種火で死ぬ。変質されてもゴブリンには屈しない素材の鑑
~おまけ この作品で出さないサーヴァント~
・キアラさん、カーマ
ご存知ビーストⅢL,Rのお2人。性欲や愛でゴブリンが勝てるわけないだろのカルデア筆頭。いた時点で詰んでるからリセマラ確定
・BBちゃん
カルデアチート勢のうちの一人。この娘がいる時点でキアラさんもいるから諦めて
・ぐだぐだ勢、CCC勢、妖精圏勢、シグブリュ夫妻、クリームヒルト、オリオン&アルテミス
これらのメンバーは自分には書けないと思いまして除外させていただきます。出してほしいと思った方がいましたら申し訳ございません
個人的にはあと3,4話で本編終えられればいいなと思ってます
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カルデア編 4
今回の標的は複数、薄い本でも大人気なお2人です
思った以上に文章量も増えてしまったため数日に分けての分割投稿とさせていただきます。
もう2ヶ月前になってしまいましたが、なんと前回投稿時にこの作品がR-18日刊ランキングでまさかまさかの1位となりました。皆様誠にありがとうございます!
円兆一様、グリムカンビ様、MMMMMOOOOOO様、評価ありがとうございました!
ゴブリンに堕とされてからは大黒鼠達の矯声が止まなかった子の国。しかし今日はその淫らな喧しさも鳴りを潜め新たな獲物となる客人を迎え入れていた。
子の国にある大部屋の1つ、その中央のテーブルでは3人の美女が卓を囲み和やかにお茶を飲んでいた
1人はブリテンの王、今やゴブリンの妻/性奴隷にまで堕ちたアルトリア
対面に座るのは赤い髪を後ろに1つで束ねた朗らかな笑みを浮かべる美女、アルトリアと同じくブリテンの女王を務め勝利の女王とも謳われたライダーのサーヴァント ブーディカ
もう1人は長く美しい黒髪を伸ばし紫色の装束に身を包んだ美女、日本に名高き源氏の棟梁を務め数々の魑魅魍魎を退治してきた逸話を持つバーサーカーのサーヴァント 源 頼光
以前よりは大きくなったアルトリアの胸を凌駕する母性の象徴を持つ2人は今、アルトリアが用意したお茶で喉を潤しながらアルトリアからの相談事に耳を傾けていた
「手料理を作ってあげたい人ができた、ね。うんうん、任せて!お姉さんも頑張ってサポートしちゃうよ!」
「私も、以前まではキャット様やエミヤ様、食堂勤務の皆様からご指導いただいた身。先達として喜んでお力をお借ししますよ」
アルトリアの大事な
「ありがとうございます。赤い弓兵の
「あー……確かに彼すごいアルトリアちゃんの事気にかけてるもんね」
本人は平等に接してるつもりでもわかりやすい程にアルトリアに甘いエミヤに確かにこのお願いをしたら大変なことになりそうだとブーディカも苦笑いを浮かべる
「だから場所も食堂ではなく人目につかないこちらにしたのですね」
「ええ、食堂では彼や別の霊基の私も含め勘ぐってくる者も増えそうですからね」
そうして他愛ない話も絡めて会話をする中でアルトリアは以前大黒鼠達にも飲ませた
「へぇ、こんなのも作って事前練習してたんだ。んっ……うん、味も癖はあるけど美味しい」
「珍しい味ではありますが不思議と何杯でもいけるような、すぐに次の杯が欲しくなる味をしておりますね」
「そうそう、マスター君が持ってたお菓子の袋にも書いてあったやめられない止まらないって、そんな感じだね」
コップに注がれた
「お口にあったようでなによりです。こちらもまだ試行錯誤の途中でしたから」
そうして3人は
「ではそろそろ
そう口にした瞬間、3人の座っていた机の真上と真下、天井と床が大きく開き机や椅子と共に深い穴へと落ちていく。そこへ追い打ちのように上からは天井裏に溜められていたゴブリン達の精液が大きな水塊となって迫り、唯一の上への逃げ道を塞ぐ
「っ!?」
「へっ!?」
突然の足場の消失と上からの水塊に驚くも同じように落ちているアルトリアの浮かべる笑みに裏切りと謀りを確信する2人
「しっ!」
先に動いたのは頼光だった。座っていた椅子を踏み台にして跳躍すると刀を抜き落ちてくる白濁の水塊を一刀で両断。逃げ道を切り開くと遅れてブーディカも同じように椅子を蹴って跳躍、そこからさらに壁を蹴りアルトリアへと斬りかかる
「無駄です」
だが魔力放出によって空中で加速したアルトリアはブーディカの剣を避け、風を纏い不可視となった聖剣で頼光へと斬りかかる
咄嗟に刀で防いだ頼光は自身も電撃を纏う魔力を放出し拮抗するがゴブリンから幾度となく精液による魔力供給をされてきたアルトリアの魔力放出の出力は頼光を優に上回りブーディカのいる方向へと弾き飛ばす
「この、力はっ……!」
「
さらにだめ押しとばかりにエクスカリバーを纏っていた風が暴風となって頼光とその後ろにいるブーディカごと精液の溜まった落とし穴の底へと叩き落とし共に落ちていた机や椅子は残骸と化す
2人は穴の底のゴブリン達の精液の沼に落とされるとさらに上から頼光に斬られた精液の水塊を頭からかぶり、服の中まで身体中全身を精液塗れとなって顔を出す
「ごほっ!?ん、は、ぁっ……申し訳ありません、ブーディカ様。不覚を取りました……」
「げほっ!ぇほっ……こっちは大丈夫、下に溜まってたこれで大した怪我はしてないよ。それより──これはどういうことかな、アルトリアちゃん」
「事と次第によっては容赦は致しませんよ」
先程までの優しげな声音ではなく敵に向ける低く鋭い声音を落とし穴の外から自分達を見下ろすアルトリアへ向ける
実際に過去にもカルデアに所属しながらも特異点を作り騒ぎを起こしたサーヴァントは何人もいた。けれど今回のこれは過去のそれらとはまた違うと2人は今のアルトリアの纏う雰囲気で察したのだ
「私はただ貴女達にも仲間になってほしいだけですよ。貴女達が加わってくれればより
「そのマスターは確実にあたし達が知ってるマスター君じゃないよね。なら協力する選択肢は無いか、なっ!」
ブーディカは自身の盾をフリスビーのように投擲、さらに頼光が射った何本もの矢が落とし穴の底からアルトリアへと迫る
「すぐに承諾が得られるとは思っていません。ですからそこで考えが変わるのを待ちましょう。なにせ、今日は
しかし迫る盾も矢も、アルトリアは気にした様子もなく会話をしながら聖剣で凪ぎ払う。魔力が豊潤で十全なアルトリアにとって─本人達はまだ気づいてはいないが─精液を媒介にした変質によって思考を、身体を作り替えられ始めている彼女達の弱体化した攻撃など文字通り一蹴できる程度のものだ
「では、そこで浸かってゆっくりとしていてください。考えを改めてくれるのをお待ちしていますよ」
ギィィィという音と共に落とし穴の蓋は閉じ、暗く湿気の籠った穴の底で生臭い精液に浸かる2人は悔しげに上を見上げる
───浸けて漬けるは雌2匹 落とした穴の奥底で
──臭いも味も在り方も 熟した果実に染み込ます
─美味しく
─────────────────────
「ギギ、ギヒヒ」
「彼女達がどれくらい持つかですか。今回の精液はマスターから譲ってもらった愛の霊薬も混ぜた特別製ですからね」
持って2,3時間でしょうと追加で落とし穴に注ぐ精液を射精させる為にアルトリアは以前よりも大きくなった胸で
愛の霊薬─カルデアの召喚式で出てくる魔術礼装の1つであるそれはとある世界線の聖杯戦争のマスターが造った対象を強制的に愛するように感情を操作する霊薬、言ってしまえば惚れ薬だ
サーヴァントにすら影響を及ぼすそれを混ぜられた精液に浸かり
(まるで蛹や繭ですね。彼女達が一体どんな風に変態し、生まれ変わって出てくるのか……楽しみです♥️)
─────────────────────
「はぁ、はぁ……んっ♥️ほんと、なにこれ……。身体がずっと熱いし、頭がおかしくなりそう……♥️」
「くっ、うぅっ……ふぅーっ、ふぅーっ……!♥️」
落とし穴に閉じこめられて1時間、深い穴の底でブーディカと頼光は立つことも儘ならない状態で精液の沼の中で膝をつきどんどんと増していく身体の熱さと雌としての疼きに苦しんでいた
顔を赤らめて息を荒げ秘部から滴る愛液で下着は既にびしょ濡れになってしまっている。そんな誰が見ても発情しているとわかる彼女らは霊体化もできずに変質と今も穴の外と繋がる管から流れてくる愛の霊薬入りの精液に苛まれながらなんとか意識を保ち耐えようとしている
「はぁ、はぁ、ごくっ……ぁ……♥️」
しかしまだ言葉を喋れるだけの余力のあるブーディカよりもバーサーカーである頼光の気力は限界に近づいていた
バーサーカーである彼女の狂化のランクはナイチンゲールと同じEX。既に狂化 淫にスキルを書き
「頼光さん、せめて……壁に背を預けよう。このままだと倒れたら頭から
「はぁ、はぁ、ええ、しょうち……しております……」
緩慢な動きで精液を掻き分けながら手探りで落とし穴の淵まで這い壁に寄りかかる2人
この狭い穴の中ではブーディカは自慢の馬も戦車も呼び出すことはできず、頼光も閉じこめられた当初は閉じた天井に矢を射たり壁を蹴って斬り開こうともした。しかし情欲の熱に浮かされていく身体はいつもの力を発揮出来ず、次第に力も入らなくなり跳んで天井に届くどころかその場で立つことすら難しくなっていった
この臭いだけでもクラクラするような精液の沼も湯だった頭には天上の美酒、極上の甘露に見え力の抜けていく身体だけでなく自制心すらガリガリと削られ欲望に身を任せ楽になりたいと心に訴えかけてくる
(これを口にしたら絶対戻ってこれなくなる。頭から突っ込むなんてそんな──そんな
だからこそわかる。自分がどうしたら崩れてしまうかもこの何も見えない暗闇の中での活路は上にしか無いことも
必死に理性を働かせ抗う彼女は諦めない。卑怯な裏切りに屈しない、生前のような辱しめを受けたくないと歯を食いしばり己の身体に叱咤する
(あの天井が開けばまだ助かるチャンスはある。
─────────────────────
結果として言うなら
閉じこめられてから2時間、落とし穴の天井が開かれ暗い穴の底に光が差し込む。希望の光だと震える身体に鞭をうち剣を支えに立ち上がる
(耐えた!耐えきった!これで──)
彼女が行おうとしたのは道連れの自爆だった
その手段とは
(ごめんね、マスター。でもこれがお姉さんができる精一杯だから!)
元に戻れるかもわからないこんな状態の自分も頼光ももう戦力にはならない。ならばせめて一矢報いこの異常を知らせようとしたブーディカは
──筈だった
「ぁ──」
ブーディカの目に飛び込んできたのは落とし穴の外からこちらを見下ろす体格に見合わない逞しすぎる剛直をイキり勃たせた無数の
その姿を視界に収めてしまった瞬間、ブーディカの中のなにかは壊れ宝具を出すことも忘れて精液の沼にへたりこんでしまう
だがその顔はまるで恋する乙女のような表情を浮かべ気づけば壁に寄りかかっていた頼光と共に上のゴブリン達を見上げ続けていた
そして2人は示しあわせたかのように共に服を魔力に戻し一糸纏わぬ姿となると床に手をつき頭を下げ精液の沼へと顔をつけた
「んっ……はぁ♥️はぁ♥️申し訳ありませんでした、ゴブリンの皆さん。あたしは皆さんを巻き込んで自爆する為に宝具を展開しようとしていました。そのお詫びに私、ブーディカはこの身を捧げ皆さんを愛することを誓います♥️」
「私、源頼光も源氏の名のもとに皆様を根切にするつもりでございました。我が子を手にかけようなど、本当に愚かな真似を成そうとしておりました。謝って済むものでもありませんが私もブーディカ様と共に詫び、
精液の沼から顔を上げた2人が口にしたのはゴブリン達への謝罪と身を捧げ愛するという実質的な降伏宣言
豊満な胸やきめ細やかな肌、女として一級品の魅力的すぎる身体を自分たちの精液に塗れさせ、さらにはその身体も心も自分たちのものにしてほしいと言う。その言葉にゴブリン達は色めき立ち早くあの雌達を犯したいと騒ぎ立てる
だがそこへアルトリアとその夫のゴブリンが前に出て待ったをかける
「ギギギ」
「お二人が
変質が完了している以上もう2人はゴブリンの為の雌となっている筈だが落とし穴の蓋を開いた時にアルトリアが穴の底から感じた殺意は本物だった
この2人を手にいれるだけで計画している作戦の成功度はかなり上がる。だがここまでして仮にこちらが騙され裏切られてどちらか片方にでも逃げられるか退去されればそれだけでここまでの苦労は全て水の泡になるのだ
だからこそ万が一があってはならないと、完璧に完全に、ゴブリンとアルトリアは2人をこちらに堕とす為に念には念を入れさせる
「そんなことでよろしいのでしたら喜んで♥️」
「好きなだけ飲ませてもらうね♪ずっとずっと飲みたいの我慢してたんだから♥️」
──しかしアルトリア達の心配は杞憂に終わった
2人はアルトリアの言葉を聞くと全裸のまま自分たちから再び頭を下げて土下座の体制で精液を飲み啜りだす。飲んでいるだけで絶頂をしているのではないかと思えるような雌の顔で美味しそうに喉を鳴らし秘部から愛液を溢れさせては精液の中に垂らしていく
「じゅずずっ♥️!んっ、はぁっ♥️美味しっ♥️じゅるるっ♥️!」
「じゅるるるるっ♥️!んっ、んっ♥️あぁ、ゴブリン《我が子》達の精液……もっと、もっと♥️」
そんな2人の姿に演技ではなく本物だと確信したアルトリアは手を鳴らし精液を飲むのを中断させて2人に上を向かせる
「ありがとうございます、お二人とも。貴女方の誓いは本物だとわかりました。共に
微笑むアルトリアの言葉に周りのゴブリン達、部屋の隅で侍る大黒鼠達は歓声を上げて手を叩き、穴の底の2人も目をとろんと蕩けさせたままホッとしたような顔を見せる
「では、親睦を深めより
カルデア編 後編の最初の標的は幕間ですらゴブリンになんか負けない!してくれたブーディカさんと母を名乗るやべーお人、源氏棟梁 源頼光さんのカルデアキッチン組の2人でした
生前凌辱経験者はそういう狙いがあるやつが相手だとわかると覚悟ガンギマリすることもあるから手強い。素面なら圧倒的に頼光さんのが強いけど精神異常相手ならブーディカさんのが耐えられるっていうこれまでに比べて難易度が少し高めの攻略です。
・ブーディカ
アヴェンジャー適性と生前凌辱された経験のある未亡人なお姉さん。初期からキャットと赤い弓兵のエミヤと共にカルデアキッチン組を担う色々頼れるけど普段の服装が肌色多めなエッチなお姉さんでもある。キャットの第三再臨や同じ
今回は愛の霊薬(礼装)入りの精液風呂に落とされたうえに上からもかけられてと全身精液漬けにされて変質えられてしまった。けれどもしも愛の霊薬さえ入ってなければ変質されてなお壊れぬ精神力によって
・源頼光
自称母な源氏棟梁。皆が認める巨乳サーヴァントであり伝説の溶岩水泳部の1人。多分今は入部できる人もっといる、溶岩風呂してた伊吹童子や自称彼女のドラゴンとか。
先に精液を飲まされてたことで魔力による強化を受けてるアルトリアに不覚をとり良いところが無いままナイチンゲールのように狂化EXが変質を受け精液に即落ちしてしまった。ゴブリン達を愛する対象として見たことでお前も
・愛の霊薬
ガチャで出てくる星3礼装。魅了の成功確率を上げてくれる。この作品での礼装その物の扱いは可変可能なカード型として想定しております
精液への混ぜ方は変質で礼装その物を液体に変えて溜めた精液に投入しまぜまぜというお手軽クッキング
明日も投稿いたしますのでどうぞお楽しみに
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カルデア編 5
本編関係なくあとがきのちょっとした所だけで低評価やられるのは「えぇ……?」ってなるとこありますね
穴から引き上げられたブーディカと頼光に最初に命じられたのはアルトリアから
「
「
椅子に座る
ブーディカと頼光は膝立ちで互いの柔らかく豊満な胸を突き合わせてゴブリンの剛直を挟んで包み、2人の豊満な胸で挟んでなお包みきれず頭を出している剛直の先へと左右からキスをする
「ちゅっ♥️んっ、れろっ♥️」
「ちゅうっ♥️れるっ、ちゅっ♥️」
2人は交互に胸を上下に動かして剛直を擦り、包みきれない剛直の先へ繰り返し舌を這わせ何度も口付けをする
先走りと唾液によって濡れていく剛直、柔らかく重量感に満ち溢れた圧迫感と2人の艶かしい舌と唇の快感に震える剛直。その快感にさらに溢れだす先走りを夢中で舐めとられ
「ギヒャア!」
「わっ♥️」
「まぁ♥️」
そんな大ボリュームな2人の責めにゴブリンも長くは持たず噴水のように剛直からは精液を噴水のように射精しブーディカと頼光の顔に、胸にと精液塗れだった2人にさらに精液の化粧を施す
「まぁまぁ、なんて逞しい射精♥️流石は我が子です。れろっ、
「量も勢いも凄かったけど、ん、ちゅっ♥️この濃さもすっごい♥️こんなのを膣内で受けちゃったらお姉さんも一発でお母さんにされちゃうって♥️」
射精したばかりにもかかわらずゴブリンの剛直はまったく萎えず硬さを維持しており、射精してなお胸に直接感じるその硬さと熱さにうっとりと熱い視線を送りながらそこから溢れる精液を舐めとる2人
興奮と劣情に秘部から垂れる愛液の量は増して床を濡らしそこから香る濃厚な雌の香りに周りのゴブリン達は生唾を飲み込みながら自分の逸物をしごき、中には近くにいた大黒鼠を犯しながら頼光達を凝視するものさえいる
「ギギ、ギヒヒ」
「「承知いたしました(わかったよ)、
ゴブリンは立ち上がると精液を舐め取らせた2人に秘部を差し出すように見せるように言う
剛直の掃除を終えた2人はそれだけで何が始まるのかを察すると並んで床に仰向けになり脚を大きくM字になるように開く。そして両手で愛液に塗れた割れ目を膣内まで見えるように開いて目の前のゴブリンに見せつける
「ああ、遂に
「私と頼光さん、どっちから
「ギヒヒヒヒ♪」
並べられた2つの淫靡な肉の花に舌舐めずりをして悩むゴブリン。どちらを先にいただくか、そして今もこちらを羨ましそうに見ている
「ギギッ」
「あっ♥️ごめんね、頼光さん、あたしのが先みたい♥️」
ゴブリンが先に犯すことに決めたのはブーディカだった。彼女の身体に覆い被さり瘤だらけの剛直を陰核へと擦り付け、その刺激とここからの情事の期待にブーディカの秘部はさらに湿り気を増していく
「気になさらないでください、ブーディカ様。ブーディカ様が愛されている間は他の我が子達が私を愛してくれるようですから♥️」
残された頼光の周りには目をギラギラと輝かせた獣欲溢れる
最初に孕ませる権利、そこだけは群れの長として譲らないが生殺しをさせ続けては簡単に裏切るのは人間もゴブリンも変わらない。故に秘部以外なら
「ギャギィッ!」
「んむっ!?んうっ♥️んっ♥️!んんんっっ♥️♥️!?」
「ギヘヘ」
「ギッ、ギッ」
頼光の口に逸物を突き挿入れる者、両手に一本ずつ逸物を握らせしごかせる者、腹の上に乗って豊満な胸の間に逸物を挟ませて腰を振る者、しなやかな脚に舌を這わせる者、艶やかな黒髪に逸物を絡ませてしごく者、と頼光の身体に群がり好き放題にしていくゴブリン達の中で最も早かった者、それが奪えたのは秘部、口の他に挿入できるもう1つの穴、アナルのはじめてだった
「んぶぉっ♥️!んっ♥️!んぐっ♥️!?」
尻を犯された経験など頼光には無く、本来出す筈の場所に太いものが挿入っては抜かれる感覚、その排泄とは似て非なる未知の感覚と快感に彼女は戸惑う。男のものをしゃぶることもしごくことも、ましてや胸や髪、身体のあらゆる場所を好き勝手にされること自体がこのカルデアで召喚された彼女ははじめてだ
けれど秘部以外のあらゆる場所の凌辱を受けても頼光はその様々なはじめての快楽をすぐに受け入れ悦び身をよがらせながら奉仕していた
ただ1人の女として、雌として愛する
勿論ゴブリン達にとって頼光は母ではないしそもそも愛情すら抱いていない。向けているのは純粋な性欲のみ、しかしその欲を受ける側がそれを愛だと捉え受け入れてしまっている。破綻しているからこそこの関係の相性の歯車は噛み合い過ぎていた
「ギハハァ!」
「んぶぁっ♥️!?あっ♥️あぁ、私の胸も、魔性の血が流れるこの身体も、不浄の穴ですら愛してくれる、母思いの子達を持てて母は幸せです♥️」
1体が射精してもすぐに別のゴブリンがその場所を使い頼光へと奉仕をさせていく。この
「うわぁ……すっごいや、頼光さん……♥️」
隣で始まった群がるゴブリン達による輪姦の激しさに思わずブーディカは見いってしまい
「ぁっ♥️ごめん、そうだよね。今は君が1人で私を愛してくれるんだ。なら、私も今だけは旦那もマスターも忘れて
しかしブーディカには"今は自分1人を見ていろ"という風に解釈されたようで、まっすぐゴブリンを見つめて微笑む彼女は上体を起こして抱きつくようにゴブリンの首の後ろに手を回し、"来て"と一言優しさと淫靡さ、そして愛しさの混じった甘い声で囁く
行動の意味を間違われたゴブリンはブーディカの言葉に頭の中で?を浮かべるがそれも表には出さずに都合よく解釈してくれるならそれでいいかとブーディカの誘いの言葉に応えるように入り口に付けたままの剛直を一気に最奥まで挿し挿入れる
「あ、ぐぅぅっっ♥️!?」
ここまで焦らされて敏感になり愛液でぐしょぐしょに塗れた秘部に今まで経験したこともないような大きさと形の剛直が一息に挿入れられ彼女の身体に電流のような快感が迸り頭の中が一瞬で真っ白になるような絶頂を迎える
その気持ちよさに思わず上半身を仰け反らせ首に回した腕に力が入るとゴブリンを抱き寄せる形となりゴブリンの顔がブーディカの豊満な胸に真正面からダイブする。突然抱き寄せられたゴブリンもブーディカの胸に顔を埋めている状態だとわかると両手で胸を鷲掴み顔をグリグリと柔らかな双丘の間へ押しつける
「ひゃっ♥️!?んっ♥️もう、挿入れただけでイカされちゃったのに、おっぱいまでぇ……っ♥️」
精液に塗れながらもうっすらと甘い香り漂う胸をゴブリンは両手でこねくりまわし唯一硬く勃っている乳首を指と指の間で挟んではしごきあげて玩具にする
そうするだけでブーディカの身体は敏感に反応し蕩けるような甘い声をあげながら膣内で剛直を締め付けゴブリンの嗜虐心と獣欲を煽る
「あっ♥️なんでっ、さっきから胸ばっか、りぃぃっ♥️!?」
十分に膣内に剛直を馴染ませた所でそれまで胸だけを責めていたゴブリンは不意打ち気味に腰を振り始める
瘤が幾つも突き出た剛直は生前の夫や凌辱してきたローマ兵ですら届かなかった所さえ突き当て、女殺しの瘤がブーディカの弱い所を重点的に擦ってはよがらせていく
「んぃぃっ♥️!?なに、これぇ♥️!?んあっ♥️こんっ、こんなの知らないぃっ♥️!」
今までゴブリンが抱いてきた女達と違いブーディカは生前に凌辱され何人もの
「あたしの膣内っ、おかしくなっちゃう♥️!
一突きするごとにブーディカの膣内はゴブリンの剛直によって開発され快楽の坩堝に溶かされていく。子供を産んだこともある経産婦の身体が責められる度に生娘のように敏感に反応し雌の声をあげさせられる
「んっ♥️!?ん、ちゅっ♥️ぁむ、れろっ♥️んんっ♥️!」
暴力的なまでの快感に脳を蕩かされながら唇を奪われれば自分から舌を絡め言葉は無くともその身体が、態度がゴブリンの精を直接胎に注いでほしいと求めている
そしてそれに応えるようにブーディカの膣内で剛直は膨らみを増し───
「んんうううううっっ♥️♥️♥️!!?」
勢いよく子宮へと雪崩れ込んだ精の濁流にブーディカは思考さえも真っ白に染められながら絶頂した
強すぎる快感と心地よい疲労感に襲われた彼女は唇を離すと唾液の橋を自分の身体に落としながら床に身を預け荒い息をこぼす
「はぁ……はぁ……♥️1発だけでこんなになるなんて……♥️」
久しぶりに感じる自分の膣内に子種を注がれた感覚を噛みしめ満足感とも言える感情に浸るブーディカ
だがしかしこのゴブリンが1,2発程度で収まる筈もなくブーディカの意思など関係ないと彼女の腰を掴んで再び腰を振りはじめる
「お゛っ♥️!?まっ♥️待って、
ゴブリンは
夫との甘い情事の思い出も
ローマ兵達からの凄惨な凌辱の記憶も
全て自分たちが塗りつぶしてやると───
・ブーディカ
愛の霊薬入り精液により刷り込みのように視界に入ったゴブリン達を愛してしまった明確なNTRれサーヴァント
夫やローマ兵のものよりヤバいゴブリンの逸物に魅了させられてしまった
・ゴブリンへの誓い
本来は古代ブリタニアにおける勝利の女神・アンドラスタへ誓う女神への誓いというスキルが変質させられたスキル。誓う対象はゴブリンとなり前話で行った精液沼の中での全裸土下座の際、謝罪と共に言った誓いがこのスキルにも適用される
ここではその誓いの言葉通り自身の身を捧げゴブリン達を愛することを誓うというケルトにおけるゲッシュのような誓約染みたものとなった。奉仕は勿論、戦闘においても自身の身を省みず愛するゴブリンの為に戦うというバフ効果を持つ
連日投稿は明日までとなります
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カルデア編 6
変質ゴブリンに名前つけて他のゴブリンとの差別化はかりたいけど下手に名前つけるとゴブリンらしさが削れてしまうジレンマ
「はぁーっ♥️はぁーっ♥️ぉ゛っ……♥️あっ♥️」
「ギヒヒ♪」
最初の1発を合わせて合計10発もの射精をブーディカの膣内に注ぎ抱き潰したゴブリン
絶頂をし過ぎて身体中が敏感になりすぎているブーディカから剛直を抜けば、抜いた感覚だけでも絶頂したのかビクンと大きく身体を跳ねさせる彼女の姿にゴブリンは愉快そうに嗤う
「ギギ」
「ギャギィ!」
「ぇ……んぶぅ!?んうっ♥️んんっ♥️!んんっ~~♥️♥️!!?」
そして遂に
秘部に、アナルに、口に、胸にとここまでずっと我慢させられていた獣欲をぶつけるようにゴブリン達はブーディカの身体へと群がると好き勝手に犯しはじめ、抵抗する力も残っていないブーディカはただただ犯し汚され蹂躙されていくのだった
そんな輪姦されていくブーディカから離れたゴブリンは次のお待ちかねである頼光のもとへと近づいていく
「んっ♥️んふ、ちゅる♥️んあっ♥️!あっ、アルトリア様♥️そんなに擦られてしまうと……あっ♥️やっ♥️」
「
頼光を輪姦していたゴブリン達は頼光が口で奉仕している1体以外は離れてブーディカの方へと行ったようで代わりにアルトリアがその細い指で頼光の陰核や乳首を擦りあげ甘い声をあげさせている
ブーディカを犯していた間にどれだけのゴブリン達に
けれどそれ程の恥態を晒してなお彼女の美しさは色褪せない。淫らされど麗しい彼女は女神にも似て、そんな女を今から犯し孕ませるのだという興奮がよりゴブリンの剛直を奮い勃たせた
「ほら、
「は、はい……♥️。
頼光はゴブリンの前で大きく脚を開き腰を深く落とした蹲踞の体勢となりその細い指で─現界してからは─まだ未開通の穴の入り口を開く
身体中を犯され責められても唯一手を出されず満たされなかったそこは今か今かと目の前の剛直に貫かれることを望むように愛液を溢れさせ、見せつけている興奮と子宮の切なさにそれだけで頼光は軽く絶頂しそうな快感を覚える
「ギヒ、ギギギ」
頼光のおねだりに今にもとびかかり蹂躙したくなる欲求を覚えるが良いことを思いついたと頼光のすぐ傍で床に仰向けになるゴブリン。ゴブリンは天井に向かって垂直に勃っている自分の剛直を指差すとその体勢のままここに股がりお前が動けと命令する
「えっ、わ、私が上になって動けと?はい……承知しました……♥️ふっ、ぐぅぅっ♥️」
少し腰を上げてからそそり勃つ剛直を自分の膣内へ少しずつ挿入れていく頼光。その太さ、形をはじめて受け入れる頼光の膣はゆっくりと侵入してくる剛直に押し拡げられていく。自分でも触れたことのないような場所も剛直の瘤にさらに擦られてそれがより快感をもたらしては頼光の腰を遅くさせ牛歩のような速度でゆっくり、ゆっくりと少しずつゴブリンの剛直を呑み込んでいく
「ギィ!」
「あっ、ああっ!な、なりません!なりませんよ
だがゴブリンの気はそこまで長くなかった。なかなか根元まで腰を降ろさない頼光にしびれを切らしたゴブリンは頼光の腰を掴むと自分が腰を打ちつけると同時に一気に引き落とした
頼光の肉付きのいい尻がゴブリンの身体に落ちると同時にゴブリンの剛直が頼光の膣内を最奥まで一気に開通させ、その大きすぎる衝撃と快感に頼光は身体を弓なりにそらせて声にならない
気をやってしまった彼女は白目を剥きながら身体をビクビクと震わせ意識も曖昧になってしまっている。だがそれに喝を入れるように隣で見ていたアルトリアが頼光の桃尻へと平手をかまし赤い紅葉模様をつけて無理矢理に覚醒させる
「ぁひぃっ♥️!?」
「何をやっているんですか頼光。貴女は
「も、申し訳、っ♥️ありません、アルトリア様、んっ♥️んぅぅ……♥️!?」
ぶたれた痛みもあるのだろう涙を目尻に浮かべる頼光、腰を引き上げ自分から動こうとするも剛直を引き抜くだけでも挿入の時とはまた違う角度からくる快感に思うように動けずスピードが出せない
「ギギ、ギッギ」
「仕方がありませんね。流石にこのペースでは
「なに、を……?おぉ゛っ♥️!?」
ゴブリンとアルトリアが話して何かを合図すると頼光は突然後ろから抱きつかれてアナルへの挿入を許してしまう。その不意打ちの快感に矯声をあげてよろけて体勢を崩せば、下にいるゴブリンの上へと押し倒したかのように倒れて豊満な胸がゴブリンの顔へと飛び込んでくる
「ギハッ!ギハハ!」
「お゛っ♥️!あっ♥️!もう、申し訳ありませ、んっ♥️
「ギヒヒ」
挿入したのはブーディカを犯す許可を取れた後も1匹残り頼光に逸物を舐めさせていたゴブリンだった。余程頼光のことを気に入ったのか
新しい主人の上でその豊満な胸を顔に押しつけながら覆い被さり喘ぐ頼光、その
「おっ♥️!ぉっ♥️!おお゛お゛ぉっ♥️そんなっ♥️!
必死に腰を振りアナルを犯す
当然挿入れられただけでも絶頂した頼光にこんな責めを耐えられるわけもなくそれぞれの穴を突かれる度に気を失いそうな快楽の嵐に呑まれ、意識を失いそうになっても乳首を強く引っ張られその痛みと快感でまた意識を覚醒させられていく
「ふふふ、良い表情になりましたね、頼光……んっ♥️」
「んぅっ♥️!?んんっ♥️!ぁむぁっ、アル、トリア、様っ♥️なにぉっ♥️」
「私も、んっ♥️ちゅっ♥️手持ち無沙汰で寂しいんですよ、ちゅく、れろっ♥️」
傍で見ていたアルトリアは2体のゴブリンに犯され鳴かされる頼光の顔を持ち上げるとその唇を奪い舌を入れ頼光の舌から歯茎の裏まで舐め口内から責め、より頼光の思考を奪い脳内を淫らに茹で上がらせていく
秘部、肛門、口とそれぞれが思い思いに頼光の身体を味わい犯し唾液で、先走りで、精液で汚し快楽のままによがらせる
数えきれない絶頂を繰り返し頭の中まで真っ白にされ何も考えられない頼光をゴブリン達は彼女の全てを、霊基の奥の奥まで自分達の色に染め、描き変えるように犯しぬく
「ギギギィ!」
「んっ、ぷぁっ……
「ああぁっっ♥️!ああっ♥️!わたしを!わたしをほんとうの母にしてくれるのですね♥️!あっ♥️!仮初めでなく、本当の母親にっ!孕みます♥️!孕ませてくださいぃ♥️!
唯一汚されていなかった頼光の子宮は精液の濁流に呑まれ満たされていき、遅れて腸内にも再び精液が放たれる
涙を流しながら子種を受け取り絶頂する頼光にゴブリンは"母親になりたいなら幾らでも叶えてやる"と
こうして新しい母親が2人、ゴブリンの下に降った
彼女らの為の歓迎会は日を跨いでなお続き、彼女らもまたゴブリン達を心から愛する雌となったのだった
アルトリアからの頼光さんの呼び方わからなかったけどこれで良かったんだろうか……
・源頼光
母でありたいバーサーカーであるが故にこの変質によって逆に救われてしまったかもしれないお人。お前も(本当の)母になるんだよ。ゴブリン達を愛する子供として見ているが本来のバーサーカーである時の独占欲も勿論持ち合わせているため子の国にいてゴブリン達が自分を構ってくれなければ泣いたり病んだ目で問い詰めてきたりする
・狂愛 淫母
狂化EXが変質させられたスキル。狂化 淫との違いは対象への狂烈な愛情、頼光の場合は暴走的なまでもの母性愛を抱くこと。愛する子からなら何をされてもそれを愛と受け止め自分が施せる愛は倫理観や道理など関係なく与える。ゴブリン達は複数でこのスキルの対象となり自分たちから頼光を求めたことで頼光自身も満たされながら奉仕するという形で噛み合った。
もしも誰か1人だけが対象になりその誰かが他の女に目移りでもしていたのならその時は───
連日投稿はこれにて終了。次回の投稿はわかりませんがまた日が経ちすぎないように頑張ります
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カルデア編 7
因みにゴブリンに堕とされてきたサーヴァント達もマスターへの好感度は堕とされる前とそんなに変わりません。マスターへの好感度以上にゴブリンへの好感度が上になっている状態です
マスター 藤丸 立香の日記
◎2017/07/08
最近幾つかの違和感、というか悩みがある
1つ目は日中、カルデアにいるときぼーっとしてしまう事が増えたこと
今までも何度も経験した
それも短くて数秒、長くて数十秒という程度のものだけどもしこれが日常生活中じゃなくて特異点やシュミレーターでの戦闘中で起こってしまえば最悪誰かが命を落とすことにすらなりかねない
そんな事にならない為にも今のカルデアの医療を担う
てっきりベッドに縛りつけられて無理矢理寝かせられたりすると身構えてたけど、そんな事はなくとりあえず彼女からもらった
次の違和感は味覚の変化なのか、最近頼光さんとブーディカさんの料理だけがとても美味しく感じる点
勿論エミヤやキャット、他の人が作ってくれた料理やお菓子だって美味しい。美味しいんだけど、あの2人が作ってくれた料理だけが何故か別格にとても美味しく感じる。俺の味覚がおかしくなったのか。それともあの2人に対する俺の意識が変わったのか、言い様のないもやもやを感じてしまう
そしてこれが1番の悩み……最近、俺の身体が
1つ目の違和感みたいに日常生活に支障をきたすようなものでもないし2つ目のように自分で自覚できたようなものでもない
けど最近、サーヴァント達だけでなく職員やダヴィンチちゃん、マシュからすらも言われるんだ
"最近
どこがと聞くと顔つきや身体つきがほんの少しだが丸みを帯びて女の子寄りになっただとかどことなく雰囲気に女を感じさせるようになったっていうけど俺は特別何かをした覚えもされた覚えもない。
だけどおかげで新宿で一緒にいたアルトリアオルタとジャンヌオルタからは今ならもっとクオリティの高いものになれると言われたり、アガルタで女装をしていたアストルフォとデオンにもこれなら3人で女装して潜入してもバレなかっただろうとお墨付きまでもらってしまった
確かに新宿で女装はした!化粧だってされた!
けど俺は歴とした男で
◎2017/07/09
筋トレ場で一緒に筋トレしていた
◎2017/07/10
なんだか身体があつく感じる。それにぼーっとしてしまう時間も増えてる気がする
熱を計ってみたけど体温は平熱よりほんの少し高い程度だった。無理はしない方がいいとマシュやダヴィンチちゃんに言われたので大事をとって今日は休むことにする
まだ婦長からもらった
◎2017/07/11
身体があつい、おもい。皆がお見舞いに来てくれたけどまともに対応できたかもおぼえてない
婦長が特別な薬を処方するって言って人払いしてくれたのはありがたかったけどその薬が座薬だなんてきいてない
ベッドの上で四つん這いになってパンツまで脱がされた。そんな体勢で薬を入れやすくするためってローションを塗ってぬるぬるになった婦長の指が俺の中に入ってあちこち掻き回されたとこから変に気持ちが良すぎていつ座薬を入れたのかもわからなかった。
気がついたら終わっててズボンを履いて栄養ドリンクを飲んで眠った。しばらく婦長の顔をまともに見れないかもしれない
◎2017/07/12
自分でもしてしまった
あの時ほど気持ちよくない
◎2017/07/13
なおらない あつい もどかしい
◎2017/07/14
ふちょうはきょうもしてくれなかった
あしたもたのもう
◎2017/07/15
─────────────────────
原因不明の熱病ということになり感染の可能性を防ぐ為、面会謝絶、マイルームにて隔離という措置になったマスター 藤丸 立香
そんな彼の担当医でありこの措置を施す判断をしたナイチンゲール。彼女は日に日に男性でありながらも少女のような可憐さを増していくマスターの誘いに持ち前の鋼の理性をぐらつかされながらも
だがその1度だけした座薬の際に行った
熱によって浮かされた頭はまた気持ちよくしてもらいたいという錨に捕らわれ、水中で空気を求めるように唯一その手段を持つナイチンゲールにすがりつく
熱の苦しさ、身体のだるさ、そんな中でも満たされぬもどかしさに加護欲をそそる可憐になった顔を赤らめながら瞳を潤ませ、荒れた息で必死にすがりついて懇願してくるマスターの姿は異性同性に関わらず思わず手を出してしまいそうになるまさに目の毒だった
(もしも治療中でなくプライベートであったなら、私もこの誘いに頷いてしまっていたでしょうね)
共に人理修復の旅で彼を支えてきた1人であるナイチンゲールも彼のことを人として好ましく思っているし元の彼にも今の彼にも魅力を感じている
そんないつもあどけなくも暖かい笑みを浮かべる彼が、発情したような状態で物欲しそうな表情を浮かべ自分の
だからこそナイチンゲールも座薬を挿入れる前の処置で自分の指でよがる彼の姿に熱が入りつい念入りに
そのせいで彼はこうなってしまったのだが話を聞いた
「ようこそいらっしゃいました、ナイチンゲール様、大旦那様」
「ささ!集中治療室はこちらになります!どうぞ着いてきてください!」
「治療室の確保と案内感謝します」
部屋に造られた子の国の入口である大穴の前では大黒鼠の1号と2号が出迎えナイチンゲールの先導として穴の中へと入っていきナイチンゲールも深い深い穴の中へと
穴の中へとこんころりん
猫も鳴かない穴の底
大旦那様に捧げましょう
美味しい
こんころりんのすっとんとん
─────────────────────
「……知らない天井だ」
マスターが目を覚まして目に飛び込んできたのは見覚えのない天井だった
そしてふと身体に目覚める前とは違う違和感を感じる。自分の声はこんなに高かっただろうかと思いながらまだぼんやりとしている頭で起き上がろうとすると手首が動かない
「なに、これ……」
見れば両方の手首、足首が枷を嵌められ手術台のようなものの上に大の字で拘束されているうえに意識を失う前には着ていた服どころか下着すら脱がされ裸になっている。そしてなによりも──
「なんで、俺に、胸が……?」
頭だけを起こして足の方を見ようとすればそこにあるのは硬い大胸筋の目立つ男の胸板ではなく大きく柔らかそうな女の双丘
さらに常に股関には共にあった筈の
「目が覚めましたか、マスター」
「ないちん、げーる……?」
「説明の前に現状の貴方の姿をお見せします。その方がより理解もしやすいでしょう」
拘束されているマスターの前に現れたのはナイチンゲール。だがその格好はいつもの赤い軍服姿ではなく本人曰く絶対的完全滅菌の象徴の
肩まで伸びる長く艶やかな黒髪、どこか幼さが残る可愛らしい顔、マシュにも負けないほどにたわわに実った大きな胸、男の頃の筋肉を覆い隠すようにムチムチと肉付きのよくなった尻や太もも、そして男の象徴が無くなり男を受け入れるための穴ができてしまった股
そのどれもが自分が男でなく女になってしまったことを見せつけただでさえ働いていない頭の中は真っ白になり言葉を告げられないでいる
「ぁ……ぇ?な、これ……?」
「マスターの治療の為、主治医である
マスターはナイチンゲールの言っていることがわからなかった。女にされたこと、施術はどんな方法を使ったのか、第一ということはまだこれなら何かされるのか、そもそも
混乱する
「ではまず触診を始めます。何か違和感があれば言ってください」
「いわかん、なんて……そんなの、ずっと、んぅっ♥️!?」
新しくなった身体の触角から確かめる為にマスターの白く滑らかな肌にナイチンゲールの指が触れ、ツーっと滑るように腕に指を這わせる。ただそれだけで敏感になったマスターは自分でも聞き慣れない可愛らしい声をあげてしまう
「あっ♥️!?なに、これ。からだ、さわられてるだけで、あんっ♥️!? 」
「触角の感度が鋭敏となっているようですね。
「なんで、そん、なぁっ♥️!」
身体の至るところが性感帯となっているのか腹や太もも、鎖骨などナイチンゲールが触れればそれだけで敏感に反応するマスター
身をよじるようにしてその指や快感から逃れようとしても四肢を拘束する枷がそれを許さず、その抵抗する様が余計にナイチンゲールの触診の手を強める
「ひあぁっ♥️!?」
ナイチンゲールの手がマスターの大きくなった胸に触れ、これまで以上の快感にマスターの口から甘い悲鳴がこぼれてしまう
最初は撫でるように指を這わせ、次に軽く力を入れて揉んでいく。豊満な胸は軽く力を入れただけでも手の動きに合わせて形を変え、さらに力を入れれば指が沈みこむ突きたての餅のような柔らかさを発揮する
「う、あっ♥️!やめっ♥️ひぐぅっ♥️!?」
「胸の感度も良好。特に乳首への刺激した時の反応が激しいですね。もう少し続けましょう」
「だめぇっ♥️ちくびもうやめっんううぅっ♥️!?」
触診によって硬く勃ってしまった乳首を摘ままれれば身体を跳ねさせる程に激しく感じ、さらに人指し指の腹でコントローラースティックのようにグリグリとこねくり回してこの反応の良さを観察していく
「味の方も診ておきましょう」
「ああぁっ♥️!?すわ……ない、でぇっ♥️」
片方の胸を弄る手は止めずにマスターのもう片方の胸に口をつけ乳首を舌で転がしながら吸い上げるナイチンゲール
恥ずかしさと興奮、そしてはじめて味わう女としての快感や未だに受け入れられない現状への混乱に涙を目に浮かべ悶えながらもマスターは彼女を拒絶しきれないでいる
「ん、ちゅう……♥️汗の塩分に混じりほんのりと甘さが混じっていますね。美味ですよ、マスター」
「そんなことっ♥️いわないでってばぁ♥️!」
マスターの反応の可愛らしさに熱をあげて胸を味わいしゃぶるナイチンゲール。おねだりをされていた時から自制し我慢し続けていた
責められているマスターも未だに女の身体にされた混乱はあるものの自分がずっとお願いし続けたからこんなことをしたのかもしれないというナイチンゲールへの負い目と信頼から令呪も使わずにされるがままにされていく
だが快楽に蕩かされていく頭はそんな思考すら徐々に出来なくなっていき、次第に身体も抵抗するよりも無意識にナイチンゲールへと身を任せはじめていく
「やあっ♥️!?気持ちいいのっ♥️!なんかきてっ♥️あっ♥️!ああぁぁぁ♥️!?」
「オーガズムに達しましたね。それが女性の絶頂の感覚です、マスター」
「これ、が……女の人の、イク……っ♥️」
遂に胸を弄られ続けて女としてはじめての絶頂を迎えてしまったマスター。男の時とはまったく違う絶頂の感覚にまだどこか呆然としながらもこの新しい快感は彼の心をさらに誘惑し揺り動かす。こちらが絶頂してもまだ胸をねぶり弄るナイチンゲールに"もう一回 味あわせてほしい"と物欲しそうな目でアイコンタクトを取れば彼女もそれを了承しより激しく乳房を
「乳房によるオーガズムの確認検査は十分ですね。次は性器と直腸の検査になります。マスター、ここまで貴方の願いを待たせてしまった分、
要望通りマスターに何度もの絶頂を味あわせようやく胸から口を離したナイチンゲール、彼女からの言葉に最早快楽のことしか考えられないマスターの心は踊った
ここまでしてくれたのは自分のお願いを叶えてくれる為だったんだ、またあの時の気持ちよさを味わえるんだと期待に胸が膨らみ肛門と出来たばかりの子宮が疼くような感覚を覚える
「ですが性器への検査は私ではなく
「え──?」
──だがその期待はマスターにとって予想外の形で裏切られた
「ギヒヒ」
「っ!?」
声のした方向へマスターが顔を向けると拘束され開かれた股の間にそれはいた。汚い笑みを浮かべまだ未通の秘部を獣欲でギラついた視線で見つめるゴブリン
いつ入ってきたのかなどずっと快楽に興じることしか頭に無かったマスターは一切気づけずに混乱し、自分の股関に近づけられるゴブリンのいきり勃つ剛直にこの後ナニをされるのかを察し恐怖と冷や汗が吹き出した。せめてもの抵抗で必死に拘束された手足をばたつかせるが枷はびくともせずゴブリンの剛直の先が割れ目へと宛がわれる
「やだっ!やめろ!ないちんげーる たすけ──」
そしてすがるような視線で助けを求めた
───この穏やかな笑みを浮かべた天使に自分は
身体が女になった時点でもっと疑問に思うべきだった、
後悔、嘆き、困惑、絶望、そんな様々な感情が織り交ぜられた表情を浮かべるマスター。そんなマスターの心を嘲笑うかのようにゴブリンの剛直に
「っっっ~~~~♥️♥️♥️!!?」
マスターの声にならない叫びが部屋中に響き渡り、はじめてを奪われた証の赤い血が破れ目の隙間から流れ出る
挿入されただけで身体を震わせ涙を流すマスターの姿に嗜虐心と征服欲を滾らせるゴブリンは気遣いも遠慮もなくただただ欲望のままに腰を振る
「あっ♥️!?ん゛っ♥️!あぁあっ♥️!」
(最初は痛かったのに キモチイイ 嫌な筈なのに キモチイイ 突かれる度に頭のもやも裏切られた悲しみも キモチイイ 色んな悩みが晴れてくように解放されて キモチイイ 安心感すら感じるこの気持ちよさに身を任せたくなってくる)
「大丈夫ですよ、マスター。安心して
マスターの耳元でナイチンゲールが優しく囁くがここで折れたら確実にもう戻ってはこれなくなるとマスターは必死に働かなくなってきている頭から雑念を振り払うように首を横に振る
「だ、めだっ!あぐっ♥️!こんなのっ、ちりょうじゃなぁっ♥️!?」
「いいえ、これは治療です。貴方を救う行為です。貴方の身体も心も1度治療と共に休息を必要としています。それに、今の貴女の身体はこの治療を求めています」
治療行為と認識しているナイチンゲールは止まらない
治療方法が間違っているなど欠片も思わない
マスターを患者だと認識し同時に大切に思うからこそ彼女はマスターを堕とす為に手を尽くす
「
「ギ?」
「ひゃぐぅ♥️!?だめぇ♥️!いまうしろはだめぇ♥️!」
「先程も伝えた通り直腸の検査も同時に行います。マスター、抵抗せず受け入れてください」
マスターの両手足首の拘束を外したナイチンゲールはマスターを後ろから抱き起こすと片手で上半身を抱きしめもう片方の手の指をマスターの肛門へと挿入する
「お゛お゛ぉ゛っ♥️♥️!?むりっ♥️こんなのむりぃ♥️!?」
スキル 人体理解によって精密機械の如く人体を正確に把握しているナイチンゲールの指は瞬く間にマスターのアナルの弱い部分を寸分違わずに責め擦り、その快感がゴブリンに犯される秘部からの快感と合わさって既に限界に近いマスターの思考を快楽の炎で焼き尽くす
「う゛ぅっ♥️!あぁっ♥️!きもちいいのとまんないぃっ♥️!」
「おとなしくしてくださいマスター。治療に差し支えます」
幾度も絶頂しよがりながらもがいて暴れるマスターをナイチンゲールは片腕で強く抱きしめて押さえつけ反対の腕でアナルを刺激しより快感に浸らせる
その光景を見ながら
「あ゛っ♥️!あぁっ♥️!?
なけなしの理性が放つ拒絶の言葉とは裏腹に快楽を求める身体はいつしか抵抗をやめ、突き放すどころか離さないとばかりにゴブリンの腰に両脚を回し身体を密着させている
その動きに合わせてやると言わんばかりにゴブリンも腰を掴んでいた腕をマスターの胴体へと移して抱きしめるようにしがみつき、2人で抱きしめ合うかのような体制になり剛直が膣内の最奥を突き上げ最大の快楽を味あわせるために膨らんでいく
「ギヒヒ!ギヒャア!!」
「あっ♥️!あっ♥️!あああぁぁぁぁっっ♥️♥️!!?」
爆発的な勢いでゴブリンの精が放たれたと同時にマスターは自分の中で何か大切なものが快楽の雪崩に呑まれ壊れてしまったのを感じた
それは人理修復を成し遂げる為に神秘も魔術も知らない一般人の学生だった
義務感、使命感、誇り、矜持とも言えるような自分がやらなくてはいけないという強い想い
それを喪った瞬間、
もう疲れた、辛い思いも痛い思いもしたくない、皆と別れたくない、あの人とまた会いたい、助けてほしい、死にたくない───楽になりたい
そんな無理矢理開かされた古傷につけこみ覆い隠すように白濁の快楽と下卑たゴブリンの誘惑が心の中に染み込んでいく
監獄から響く怨讐纏う声も届かないように、裏側にある塔で見ている夢魔が何かするよりも早く、マスターの中にこの数日間
この享"楽"を求めるように、快"楽"を欲し犯されることを望む。それこそが至上の悦びでありマスターである自分の新しい"役割"なのだと
「あぁ……ぁっ♥️」
(そっか、もう辛いことじゃなくてこの
「目を覚ませマスター!貴様の役割はそれではない筈だ!」
ずっと頭に靄がかかるようだった頭の熱も今は心地のよい文字通り夢見心地となって目の前のゴブリンと後ろのナイチンゲール以外の声は
「怠惰と色欲へと堕ちるな!その堕落の果てに待つ貴様の未来は破滅だぞ!」
抱きしめてくれていたナイチンゲールの腕をマスターは優しく外すと自分に抱きついているゴブリンの顔に両手を添えて顔を上げさせ見つめ合う
「はぁ……はぁ……治療、してくれてありがとう。だから、ここからはそのお礼。たっぷりと受け取ってほしいんだ、御主人様……んっ」
見つめ合いながら顔を近づけマスターは自分の意思でするはじめてのキスをゴブリンへと捧げる
「んっ、ちゅっ♥️……ちゅう♥️」
たどたどしくも愛情とそれを受け入れてほしいという想いの感じるキスでマスターはゴブリンの唇をねぶりゴブリンの口から漏れる
そしてゴブリンはそのキスをもっと味わおうと身を乗り出すが、それ以上にマスターがゴブリンの方へと身を乗り出しキスをしたまま手術台の上でゴブリンを押し倒す
「ん、ぁっ……♥️言ったよね。これは
「ええ、患者が心から礼をしたいのなら私達は喜んで受け取りましょう」
「ありがとう……んっ♥️それじゃ、いくよ」
ナイチンゲールが微笑ましそうに見ながら指をマスターのアナルから引き抜くとマスターは健康的な肉付きをしている尻を高く上げて秘部から剛直を引き抜いていきカリが離れるかという所で──一気に腰を深く落としこんだ
「お゛ぉっっっ♥️♥️!!?」
当然剛直は勢いよくマスターの最奥へとぶち当たりその下から殴られたような衝撃と快感にマスターは身体を仰け反らせながら絶頂する
その絶頂による締め付けは悪くないがこれで終わりか?とゴブリンはパンパンとマスターの尻を叩きニヤニヤと笑いながら続きを催促する
「あっ♥️!?あんっ♥️!ごめんなさい、御主人様♥️すぐに動くから、んあっ♥️!」
尻を叩かれる気持ちよさと
「はじめて、だからっ♥️あんまり上手くないかもだけど、あっ♥️これが、あっ♥️
繋がっている秘部だけでなく自分の身体全てを預けるように覆い被さる肉布団となり、たわわに実った胸も味わってほしいとゴブリンの顔へと押しつけ舐めさせる
「最初のっ♥️1回目はすごい嫌だったから、御主人様とナイチンゲールにも、あっ♥️暴れて迷惑かけちゃったし、あんっ♥️
マスターの腰を振る速度は上がっていき肉のぶつかり合う音と水音は激しくなり時折絶頂しながらも必死に腰を上下に振ってお礼と告白を続ける
「この、2回目は、あっ♥️マスターっていう役割なんて関係なく、んっ♥️
これからの自分はマスターとしてゴブリンのものになる。けどその前に今はマスターという役割など関係のない藤丸 立香という個人としてゴブリンに身も心も全て捧げ共に気持ちよくなりたいんだと告白する立香
「ギッヒヒヒ!!」
「あっ♥️ありがと、おっ♥️!んお゛ぉっ♥️!?」
笑いながら立香の告白を受け入れるゴブリンは立香を抱きしめると
「ギギギィ!」
「一緒にイこう♥️!本気でぶつけあって、っ♥️
自分の膣内で膨れはじめ射精が近くなってきた事を立香は性器を打ちつけあいながら察するとこのゴブリンの子供を孕みたい、本気の射精を注いでほしいと子宮を疼かせ懇願する
そんな立香からの懇願にゴブリンもまたこの雌を孕ませるという獣欲に満ちた笑みを見せて応じると、2人の腰の動きは以心伝心の如く同時に速まる。それでもなお息の合う2人はリズミカルに響く肉音のテンポを早めこの快楽の踊りのラストが近いことを知らせる
「ギヒャヒャア!」
「おほお゛お゛お゛ぉぉ♥️!?イくっ♥️!イぐっ♥️!イッてるぅぅぅ♥️♥️♥️!!?」
ダンスのラストステップを踏むかのように力強く腰を突き上げ降りてきた膣内の最奥へと突き当てた瞬間、まるでホースから放たれた水のような勢いと量の精液が立香の子宮目掛け射ち放たれた
瞬く間に子宮は先に射精された精液も合わさって満杯となり膣内へと逆流、結合部から漏れ出てもまだ射精は止まらず立香の膣内を全て染め上げるかのように埋め尽くしていく
ゴブリンの本気の射精を受け止めた立香はその勢いと量で射精された瞬間に絶頂。そんな射精が何十秒と続き絶頂により敏感になった膣内が耐えられるわけもなく絶頂した次の瞬間にはまた絶頂させられるという絶頂に次ぐ絶頂を味あわせられ白目を剥いてアヘ顔となったまま快感による気絶と覚醒を繰り返す
「おぉっ……♥️ぉ、ぁ……♥️」
「ギヒヒ、ギヒャ♪」
射精が終わり結合部からドロリと大量の精液と愛液のカクテルを垂らし白目を剥いたまま力なくゴブリンの上で倒れる立香
1分に満たない時間とはいえ絶え間なくくる快感による絶頂とそれによる気絶と覚醒の連続はサーヴァントではない生身の
そんな
「治療、そしてお礼の受け取りお疲れ様でした、
「ギギ、ギィ」
倒れている立香の身体を抱き起こしゴブリンの上からどかすと言外に
「承知しました。ではマスターが目を覚ますまでの間、私が
「ギッヒッヒッ♪」
剛直が抜けたことで秘部から大量の精液を垂れ流す立香を手術台に寝かせナイチンゲールは
その誘いに仕方のない雌だとゴブリンは笑いながら承諾しナイチンゲールの肉付きのいい尻を叩いて彼女の息子を呼びに行かせる
「んうっ♥️ありがとうございます、では呼んできますので少々お待ちください」
「ギギ」
尻を叩かれて甘い声を漏らすナイチンゲールを見送りゴブリンは気絶している立香へと目を向ける
ニタリと醜悪な笑みを浮かべるゴブリンはこれで最後のピースは揃ったと愉しみで仕方がないと自分と気絶している立香だけの部屋で笑う
────カルデアが堕ちる日は近い
ごめんなさい、俺の本当の性癖はNTRより
というわけで今回はマスターNTR回でした。様々なFGOのNTR作品においてNTRれる側の彼ですがこの作品ではお前も仲間に加えてやるってんだよ!という方針です。一人だけ見てるだけなんて可哀想だから皆
女体化容姿の方はpixivでぐだ男女装事件を調べてもらえれば大体こんな感じという想像ができると思います
マスター(藤丸 立香)
皆ご存知現カルデア唯一のマスター。現在はアガルタまでクリア済み(都合上時系列を入れ替えCCCイベはまだ起こっていません)
女装を経験し女装鯖と共にしたかと思えば信頼しているサーヴァント達に
変質の大まかな内容は思考の鈍化、身体の開発、女体化、精神の改造
まず本人の気づかぬままに日常生活の中で精液を少しずつ取り込みそれによって身体を女性のものへと近づけさせながら敏感に、反対に思考能力は低下させるというのを徐々に徐々に行っていた(熱風邪のような症状は2つの変質が合わさって生まれた副次効果)
そんな状態で婦長による快感開発とお預けをくらい思考が鈍化したマスターにそれだけを求めさせるように仕向けます
最後は完全に身体を女性に作り
嫌なことも辛いこともしたくない、楽で気持ちいいことだけをしていたい。自分で選択なんてせず自分"だけ"にのしかかる責任も重圧も何もかも捨てて誰かに任せたい
"自分の全てを誰かに任せたい"
そんな怠惰な堕落の依存先をゴブリンは自分に指定させ見事"藤丸 立香"を手にいれたわけです
……ええ、そうです。大奥でのカーマの手口とほぼ同じです。ゴッフパンチがなきゃ完全に堕とされてた手腕、参考になりました本当にありがとうございます
次回は恐らく本編最終回、どうか気長にお待ちくだされば
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カルデア編後半 設定集 ※カルデア編4~8読了後に読むことをお勧めします
ブーディカ&頼光編
・源頼光
4人目のゴブリンの犠牲者。
ブーディカさんと共にアルトリアから振る舞われたゴブリンの精液を飲んでしまい弱体化。その状態で愛の霊薬入りのザーメン落とし穴に長時間漬け込まれて変質させられてしまった。
元々溶岩水泳部で知られる狂愛家ではあるが愛の霊薬の効果もありゴブリン達をその愛を最も受ける対象として認識、
もしも愛する対象が1人だけだった場合、元々の性質も相まって母だけがいればいいでしょう?と他の堕としたサーヴァントを始末するヤンデレ狂化していたバーサーカー。ゴブリン達全てという自分1人では愛しきれない数の対象がいるため
・狂愛 淫母
狂化EXが変質させられたスキル。ナイチンゲールも持つ狂化 淫との違いは対象への狂烈な愛情。頼光の場合は暴走的なまでもの母性愛を抱くこと。愛する子からなら何をされてもそれを愛と受け止め自分が施せる愛は倫理観や道理など関係なく与えどんな手段や行為も迷わず実行してくれるだろう。
ブーディカ
5人目のゴブリンの犠牲者。
頼光さんと共にザーメン落とし穴に漬け込まれたが生前に味わったような陵辱を受けてなるものかとそこまではギリギリ耐えきり自身の宝具による
その後に生前味わった性のどれよりも激しく快楽に満ちたゴブリン達による輪姦で身体まで屈服し身も心も完全にゴブリンの
・ゴブリンへの誓い
本来は古代ブリタニアにおける勝利の女神・アンドラスタへ誓う女神への誓いというスキルが変質させられたスキル。
ここではその誓いの言葉通り自身の身を捧げゴブリン達を愛することを誓うというケルトにおけるゲッシュのような誓約染みたものとなった。奉仕は勿論、戦闘や謀り事においても自身の身を省みず愛するゴブリンの為にこなしてみせるというバフ効果を持つ
・カルデアキッチン
2人の変質後、カルデアキッチンでは頼光さんとブーディカさんの2人が当番の日には必ず調味料や隠し味という名目で水のような状態のゴブリンの精液があらゆる料理やドレッシング等に混ぜられていた。カルデア内のサーヴァントや職員達はほぼ全てがこの食事を通して体内に精液を取り込んでしまっていました
・愛の霊薬
ガチャで出てくる星3礼装。本来のこの霊薬は飲めば次に見たものを愛するという惚れ薬だが礼装としてのこれは魅了の成功確率を上げてくれる程度。その為あくまでも変質による魅了の成功率を上げるバフアイテムとして使用された。精液への混ぜ方は変質で礼装その物を液体に変えて溜めた精液に投入し混ぜるだけ
この作品での礼装その物の扱いは可変可能なカード型、FGO本編でも礼装身代わり等を使えてる為確実に物質として存在はしている筈。
ゴブリン失敗√
・先に精液を飲ませていなかったら
弱体化を受けておらず強化を受けているとはいえアルトリアと大黒天だけではブーディカさんは落とし穴に落とせても頼光さんは落とせずゴブリン達の大半が殺され道場行き。もしも変質ゴブリンが生き残れても頼光さんからカルデア陣営にゴブリン達の事がバレて全滅していました
・アルトリアが2人を叩き落としていなかったら
2人が落とし穴の壁や机、椅子を蹴って落ちる前に落とし穴の外に出て来て戦闘となります。運が悪ければ変質ゴブリンが殺され道場行き。運が良くてもゴブリン陣営は大きな犠牲を払うことになっていました
・精液に愛の霊薬を混ぜていなかったら
ブーディカさんの覚悟が打ち勝ち
・ブーディカさんが落とし穴の底からゴブリン達を見ていなければ
視認していないので上記のように覚悟完了状態のまま
・変質ゴブリン1体だけで落とし穴の底を覗いていたら
ブーディカさん、頼光さんの愛する対象が変質ゴブリンのみに絞られ、まず最初にブーディカさんの首がはねられていました。さらに落とし穴から抜け出してアルトリア達を殺し他のゴブリン達も有象無象の虫として処理、変質ゴブリンを自分だけのものとしようとします。そうするとそのまま変質ゴブリンが頼光さんに全てを管理され愛される√になっていました
例え頼光さんを倒せたとしてもこの作戦は崩壊し何の成果も得られないどころかカルデア陣営に悟られるきっかけにはなっていました
・ブーディカさんを先に犯している際、他のゴブリン達に頼光さんを犯させていなかったら
他のゴブリン達の不満による反乱の可能性もありましたがそれ以上に頼光さんが嫉妬し何故私を先に愛してくれないのですかと狂愛 淫母の影響で暴走。変質ゴブリンに犯されているブーディカさんを殺していました
─────────────────────
マスター 藤丸 立香編
・藤丸 立香
このカルデアのマスター。彼を堕とし自身の意のままにすることがゴブリン陣営にとっての狙いであり王手だった。元の姿はぐだ男、女にされた後の姿はぐだ男を女体化させた形
頼光さん、ブーディカさんが堕とされてから食堂にて振る舞われる料理にて精液を盛られ遠隔から変質を施され徐々に身体を男性から女性に、熱病のような症状と思考の鈍化まで付与された状態に。そこへ既に堕とされているナイチンゲールから薬と栄養ドリンクという名目でさらに精液を盛られ、座薬として入れるついでにアナルを弄られる快感まで覚えさせられて快楽を受け入れる下地を作られてしまった
その後、十分な量の精液を摂取させ変質の最終段階に入った所で隔離緊急治療の名目で子の国へ拉致。眠らされている間に完全に身体を女性のものへと
最終的な変質では一時的にゴブリンとナイチンゲールしか認識できない状態にされ、精神方面には使命感、決意等のマスターであることの責任感の減少。そしてその減らされた空いた分を埋めるように"辛いことから解放されたい"、"楽しくて気持ちいいことをしていたい""自分の全てを誰かに任せたい"等の「楽」を求める怠惰と色欲を増強した状態で植えつけた。これにより今唯一認識できる存在であるゴブリンに依存、圧倒的快楽から抜け出せない傀儡兼マスター適性のある孕み袋とされました
・マスターと堕とされたサーヴァントの関係
ゴブリンに堕とされてはいるもののマスターへの好感度は変わらず。例えるなら"あなたの事は今も好きだけど今はあなた以上に
・ナイチンゲール
治療という形でマスターに精液を盛り続けアナル開発まで施し子の国に拉致までしたこの時のゴブリン陣営のMVP。普段の業務姿から圧倒的信頼と畏怖を持たれているため多少の無理でもごり押せた
マスターが完全に堕とされたあとはマスターへ愛撫しながら共に犯される4Pがお気に入り
・エドモン・ダンテス
怨襲の声を届けられなかった復讐鬼。彼も物理的に助けに行くことは出来てないし精神への攻撃や異変も小さいものだと出てこないことのが多いです
けれど心を壊すような大きい精神への
因みにこのカルデアには召喚されていないためただ見ているしかできない
・ゴブリン
マスターを狙った理由はこの将を堕とすのが一番安全に彼の所有するサーヴァントを欠けさせず手に入れる為の手段を得られるから。なにより彼とのパスは全てのサーヴァントと繋がってるため令呪でなにかされるよりは彼自身を抑えるのが1番でもあるため
そして彼を孕ませればマスター適性のあるゴブリンも産ませられるのではという実験でもある
・変質
変質ゴブリンが使うこれはデバフのように思えるがその本質はバフに近い所謂強化扱いのデバフ。元からあるものを歪め、その歪めた形こそが正常であると身体も認識してしまうため治療魔術等では元には戻せない。それこそ治すにはその部分を取り除くか対象の時を巻き戻すくらいしなくては治せない。そういう意味では英雄王の持つ若返りの秘薬はこれを治せる手段の1つとも言える
・子の国 緊急治療室
大黒鼠達が見よう見まねの治療を行う為に実は元から作ってあった部屋。本人達だけではただの改造手術室でしかないがナイチンゲールというプロがいるだけでまともに近い治療室にはなる
ゴブリン失敗√
・一気に変質させていたら
すぐに異変に気付かれてマスターも令呪で誰か呼ぶし厳戒体制に入ります。少なくとも同じ手段は難しくなり下手に近寄ることもできなくなります
・思考の鈍化をさせていなければ
アナル弄りされてもそこまでハマらないし拉致られ女体化された時点で令呪で誰か呼び出します。ゴブリンはともかくナイチンゲールはアウトとなります
・マスターを男のまま操ろうとしていれば
ゴブリンも犯す気がないのでほぼただの操り人形状態です。目敏いサーヴァントにはすぐ気付かれて暴かれるきっかけになったでしょう
・決意を消していなければ、怠惰、色欲を増強させていなければ
マスターを堕とすのに時間がかかり勘のいいサーヴァント達による捜索が始まります。キャスニキのルーンをはじめもの探しの術を知るものは何人もいるためすぐにバレて道場行きとなるでしょう
・一時的にゴブリンとナイチンゲールしか認識できなくさせていなければ
マスターから見れば暗闇の中での唯一の光のような存在に認識してしまったため依存にまで最速で行きつけましたがそれをしていない場合、こちらも堕とすのに時間がかかり他のサーヴァント達による捜索が始まります
─────────────────────
カルデア陥落編
・マスター 藤丸 立香
堕とされた翌日に車椅子に乗って聖杯のもとまで案内した。聖杯を自由に取り出せる数少ない人物であるため堕とされたと言っても過言ではない
フード付コートなど厚着になってもバレにくい服装である魔術協会礼装の下に女になった身体とゴブリンを隠し胸を揉まれたりしながらマシュの前で気づかれないようイッた
・アルトリア(セイバー)
マスターが聖杯保管室にたどり着くまでの補助係
車椅子を押すのは勿論、生前の政事で鍛えられた弁舌による詭弁でマシュを離れさせる事に成功
・ゴブリン
ついに最終目標である十を越える数の聖杯を一気に手にし自身の強化変質、受肉を行い2つ目の聖杯を使ってカルデア内のサーヴァント、人間達全てを自分に都合のいい形に作り
子の国内にいた息子であるゴブリン達は2つ目の聖杯によりゴブリンの魔力がカルデア内を覆ったのを合図に飛び出し目についた者から犯し堕としていった
・マシュ・キリエライト
目の前で大切な先輩がゴブリンに絶頂させられていたり裸同然の姿で馬にされてもゴブリンに堕としてもらって嬉しい、一緒に堕としてもらおうと言われた後輩。見事に脳が焼かれあまりのショックに気絶した。次に起きた時、彼女はきっと
・サーヴァント、職員達
聖杯により高められたゴブリンの魔力により変質させられた。男やその他、中性は女に、童女は少女に、そして女になった全てに発情と淫欲、精液、快楽への中毒症状を施した。個々への細やかな変質は後々行われるだろう
ゴブリンが男性サーヴァント達を変質させたのはどうせなら捨てるより自分好みに作り変質えて愉しもうという考え故の行動。童女サーヴァント達の姿の年齢を上げたのは出産に適した姿にさせる為
・聖杯保管室
文字通りこれまで集めてきた聖杯を保管、管理する部屋。原作では語られてないが確実にある、むしろ無いと絶対持ち出して私的に使う
この作品では魔術的、科学的に幾重もの結界やロックがかけられマスターやダヴィンチちゃんという一部の職員だけが開けられる機密室という扱い。神霊関係なら無理やりこじ開けたりすり抜けたり出来るものもいるがその域にいるなら自前で用意できる為してないだけ
ゴブリン失敗√
・マスターとゴブリンのみで行かせていたら
マシュや他のサーヴァントに出くわしても上手く言葉で誘導できず逃げられなくなります。なんならゴブリンは存在がバレて道場行き
・アルトリア以外をお付きにしていたら
看護室、食堂等でゴブリン陣営に都合よくサーヴァント達を引き留めれる者が少なくなりマスターが他のサーヴァントや職員と出会う可能性が高まります。確実に失敗とはなりませんがゴブリンの存在に気づかれる可能性も高まるでしょう
・マシュにマスターの異変とゴブリンに気づかれていたら
今の非力なマシュではゴブリン一匹だろうと勝てませんので即通報されます。下手に戦えてた方がこの場のみで対処できてた可能性が高かったですね
・ゴブリンが全ての聖杯を自分の体内に取り込んでいたら
過ぎたるは及ばざるが如し、多すぎる魔力によって英雄王に聖杯を植え込まれた慎二くんのようになります。カルデアを物理的に占拠できはするでしょうが彼本人の理性は無く、ただ本能のみで犯し喰らう怪物となっていたでしょう
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カルデア編 8
やっぱり元から構想を練っていた特異点編と違い急ぎ足になったカルデア編は粗が多かったですね
むしろカルデア編のここまで一気にはしょって一人一人完全に堕ちていく様を描写していく方が良かったかもしれない
そして前回投稿した次の日に聖杯とはまた別手段を思い付いたので自分でもこれは雑過ぎるなという思いもあり前回書いた物を削除しほぼ全て書き直させていただきました。またお目汚しになるかもしれませんがよろしくお願いします
マスターがゴブリンに
そんな中、マスターのマイルームでは───
「ギィィッ!」
「あっ♥️!あっ♥️!イクっ!イクっ!御主人様のでイグぅぅぅ♥️♥️♥️!」
治療明けのマスターがベッドの上でゴブリンと激しく絡みあい出来てまだ1日の子宮へと精液を注がれていた
「あぁ……♥️また御主人様の魔力がいっぱい……♥️」
下腹部に感じる熱い精液の感覚とその中に含まれる豊潤な魔力にマスターはうっとりとしながら体力を消耗してだるくなった身体から力を抜いてベッドに身を預ける
そんなマスターを尻目にゴブリンは深くまで繋がったマスターとの魔力パスを通して仕掛けを施していた
当たり前のことだがサーヴァント達は現界するにあたって魔力と共にこの世界へと留まる為の楔としてマスターが必要な存在である
つまりこのカルデアに数多くいるサーヴァント達は一部の例外を除き全てがマスターとパスを通じて繋がりカルデアに在籍している
ゴブリンが目をつけたのはそこだった
マスターと直接繋がったことでパスを繋げたゴブリンは令呪と魔力パスに変質による細工を施すと令呪の使用権はマスターのままサーヴァント達へ魔力を与える役目を自分へと移し
過去の聖杯戦争でも使われた手段ではあるがこの方法の本来の目的は魔力供給の肩代わり。謂わば魔力タンクだ
カルデアのマスターはその役割を魔力に変換できるカルデアの電力によって大部分を補われているため普段から肩代わりされているようなものだがその自前で供給していた分もゴブリンが肩代わりする形となる
ここでゴブリンにとって重要なのは"全てのサーヴァントと魔力で繋がれる"という点だった
ここまで必須だった精液という触媒を必要とせずに魔力を通して変質を行える、その手段を得る為だけにこのゴブリンはここまでサーヴァント達を、マスターを犯し堕とし己の虜にしてきたのだ
そんなゴブリンが最初に行った変質は『供給される魔力に関する疑問を抱かない、調べない』という思考の変質だった
キャスターのサーヴァントだけでなく魔術に関する心得のある者や一般的な魔術師ですら魔力の流れや質といった魔力に関する変化には目敏く気づく者は多い。それが己に流れてくるものなら尚更だ
この変質はその変化に気づいてもそれを疑問に思わせない、気づいてもまぁいいかと流させる程度に認識を歪める。神秘の秘匿の為に魔術師達もよく使う暗示の魔術に近いものだ
こうして無事カルデア中のサーヴァント達と魔力を繋げたゴブリンはサーヴァントには魔力から、魔力を繋げていない職員達には食事に盛らせた精液から少しずつ少しずつ変質させ手を加え、ゆっくりと、しかし確実にサーヴァント達を魔力を通じて歪めていく
そうしてゴブリンがマスターとパスを繋ぎ魔力の供給役となってから時は経ち、カルデアは『本人達』にとっては
はじめはマスターに関することだった
サーヴァント達に供給する魔力の持ち主が変わった、マスターの性別が変わった、一部のサーヴァント達だけがマスターのマイルームに入ることを許された、そういったマスターに関わる変化から始まり本格的な異常は起こり始めたが誰も疑問に思わず気にもとめない
次に起こったのはカルデア内でのゴブリンという存在の認可
エネミーをカルデア内で野放しに、それもマスターと共にいさせる事など本来絶対にありえてはいけないことだ。けれどそのゴブリンの存在を認めるように知らない筈の認識が頭の中に浮かんでくる
"このゴブリンはマスターや自分達への非常時の魔力供給役として開発されたもの"だからカルデアにいても問題はない、いやむしろ常に傍にいさせてやるのがマスターの為とまるで言い聞かせるように無意識下での認識はどんどんと強く強烈なものへとなっていきカルデア内での"普通"は次々とゴブリンによって
─────────────────────
カルデアの廊下を眼鏡をかけた白衣姿の美少女、マシュが歩いていると前方で聞き覚えのある大切な先輩の声が聞こえ小走りになって駆け寄る
「先輩おはようございます!」
「んっ♥️じゅっ、じゅる♥️おふぁよ、まひゅ♥️」
「うっ♥️!あっ♥️あぁっ♥️!きもちぃ、きもちいいっ……♥️!」
その大切な先輩であるマスターは廊下のど真ん中でゴブリンの逸物を咥え、隣では頭から生えた大きな角、2m以上はある巨体にそれに見合ったスイカのような大きさの爆乳をばるんばるんと暴れさせる
「ゴブリンさん達も朝から魔力供給お疲れ様です。皆さん本当に仕事熱心ですね」
「ギハハ♪」
ゴブリンがもたらすカルデアへの変質は着実に異変に気づかせぬままにカルデアを蝕んでいた
カルデアで存在が認可されたゴブリンの数はいつからか1匹から数体になり、数体からカルデア内のゴブリン全てになっていた
ゴブリンによる精飲、犯すといった行為は魔力供給という
犯すことに精を出せば出す程に仕事をこなし魔力を与え気持ちよくしてくれると認識されるゴブリン達をカルデアの面々やサーヴァント達は熱心な働き者と好意的に評価する。その好意がよりエスカレートするゴブリン達の勝手を許しこの異常が普通のことだと受け入れる認識変質の下地に使われる。そしてまた変質された認識の中でゴブリンが精力的に動いてそれが好意的に評価されるというサイクルが作られてしまっていた
「んんっ♥️ぷぁっ、この後俺の部屋でも御主人様に魔力供給してもらうんだけどマシュもどう?」
「いいんですか?なら私もご一緒させてもらいます!」
まるでお茶や休憩でもするかのような気軽さで乱交へと誘うマスターにマシュは声を弾ませ了承し、犯せる雌がもう1匹増えたとマスターに逸物を咥えさせていたゴブリンはニヤニヤといやらしい笑みを浮かべる
「オッケー、ほんとは部屋に戻ってから始めるつもりだったけどそこの子がアステリオスに我慢できなくなっちゃったんだ。アステリオス、動けそう?」
「あっ♥️だ、だいじょ、うぶ♥️ぼくも、いっ、イク、から♥️」
犯されて甘い声を漏らしながら大丈夫と言うアステリオスだがゴブリンは離れる様子は無くアステリオスの大きな身体に夢中になりながら腰を振っている
この状態では立てない、もし立って転んでしまえば自分の身体でゴブリンを押し潰してしまうと考えるアステリオスは起き上がると四つん這いになってマスター達の後ろをついていく
そうなるとゴブリンは挿入したまま身体の向きを変え、今度は四つん這いになったアステリオスの剥き出しの大きな尻へと抱きつくと柔らかな尻肉に顔を埋めて尻の穴に舌を這わせこの雌牛の両方の穴を味わい尽くして孕ませてやると激しく腰を振る
「おっ♥️!お゛お゛おおおぉぉぉ♥️♥️!?お、おしりもあそこも、す、すごいぃ♥️!」
身体や胸の大きさも相まって四つん這いになったアステリオスは本当の雌牛のように鳴かされ快感に身体を震わせながらゆっくりと牛歩のようなスピードでマスター達を追ってマイルームに向かう
「すごいですね、アステリオスさん。ゴブリンさんもあんなに夢中になるなんて」
「色々おっきいからね、アステリオスは。それにやっぱり男のままより女の身体にしてもらった方が御主人様達もやる気出して気持ちよくしてくれるし。俺もそれにハマっちゃった口だからなあ」
「ゴブリンさん達曰くこちらの方が効率的だからとのことですが明らかにやる気も送られる魔力の量も違いますからね……」
ゴブリン達は男や中性のサーヴァントにはこちらの方が効率よく魔力を送れるとマスターを女にした時の要領で一時的に─中には永続的に望む者も─身体を女性のものへと
女になって味わう男の時とはまた違う快感にやみつきになり自分から進んで女になって犯される者、効率を重視しこちらの方が魔力を多くもらえるならと春を売るように股を開く者、ただ単純に女の子になってみたかった者、理由は様々あるが変質された認識の中で彼らの大部分は
その1人であるアステリオスがこうして犯されている様子を眺めながら彼に歩調を合わせてゆっくり行こうとするマスター達だったが待ちきれないともう1匹のゴブリンがマスターとマシュの尻を鷲掴みにして揉みながら前へ押して急かさせる
「ひゃっ♥️ご、ごめんなさい、ゴブリンさん。早く魔力供給を行いたいんですね」
「あんっ♥️もう、わかったからそんな急かさないでってば」
「ごめん、アステリオス。そういう訳だから先に行って待ってるから」
「う、んっ♥️ぼくも、ぉっ♥️!すぐ、イク、からっ♥️!」
大きな声で喘ぎゆっくりとしか動けないでいるアステリオスと別れると彼の声を聞き付けて犯しに来た追加のゴブリン達が遠目に見えこれはまだまだ時間がかかりそうだなと思いながら2人はゴブリンに尻をまさぐられながら部屋へと向かう
「はあ、あっ♥️やっと、着いた……」
「お疲れ様です……先輩。んっ♥️でもこれでやっと魔力供給をしてもらえますよ……♥️」
そこからマスターとマシュがマイルームに辿り着けたのは結局アステリオスと別れてから20分近く経ってからだった
その原因は勿論ゴブリンだ。途中まで尻をまさぐっていたゴブリン1体だけだったが途中から我も我もとすれ違うゴブリン達がどんどん合流していきその全てがマスターとマシュにセクハラめいた愛撫をし続けてきたのだ。その証拠に今もマスターに抱き抱えられ胸に顔を埋めながら大きくした剛直を下腹部に擦りつけ始めるもの、マシュに背負われ後ろから手を伸ばして彼女の胸を揉むもの、他にも秘部を擦るものや尻を叩くものなど何体ものゴブリンが2人を取り囲んで玩具にしていた。中には飛びついてきてわざわざキスしてくるものや精液をかけてくるものまでと執拗にゴブリン達は2人への愛撫を繰り返しそれについ感じながらも付き合ってしまいここまで時間がかかってしまったというわけだ
「ギッ!」
「んうっ♥️!?わ、わかったから。入るよ、御主人様」
早く入れと抱き抱えていたゴブリンに硬くなった胸の先を摘まんで引っ張られ軽く絶頂させられながらもマイルームの扉を開くマスター
「ギ?」
「はぁっ♥️あっ♥️あっ♥️遅、かったですね、マスター。あっ♥️マシュも、来てくれたのですか……♥️」
扉を開けばむわっとした雌の香りとそれを上回る精の臭いが頬を撫でる。その出所であるゴブリンは椅子に座りその上からアルトリアが剛直を秘部で挿入れながらがに股になりスクワットのように自分で腰を上下に動かす姿を2人に見せつけ出迎えた
そんなセックスというよりも奉仕に近いそれをしているアルトリアの姿はいつもの青いドレス姿とはまた違う衣装に身を包んでいた
いつも編んでいる髪は青いリボンに結ばれ短めのポニーテールに。ドレスは両肩を出し胸元までを覆う純白のストラップレスドレス、一見穢れを知らず貞淑で清楚なイメージの湧くそれだが胸元を覆うドレスの先は以前より大きくなった胸の硬く勃った頂点を隠しきれておらずスカートの下に見えるガーターベルト付きの白い下着は股の部分が大きく開いて今もその下着を着けたままゴブリンと繋がっている。そして首にはこの衣装で唯一の黒色であるチョーカーが首輪のように付けられゴブリンの
まるで清純さと隠しきれない淫らさを兼ね備えたかのようなドレス姿、それを着たアルトリアという美女が醜悪なゴブリンの剛直を受け入れ自ら腰を振って乱れる美しくも倒錯的な姿にマスターとマシュの2人だけでなく周りのゴブリン達すらも見惚れ、その光景をただただ見とれてしまっていた
「この衣装ですか?んっ♥️昔、キャスター……メディアに着せられたことのあるものを基に作ってみたのです」
惚けている2人にこのドレスが気になるのかと判断したアルトリアは一旦腰を止めると艶やかに自分の身体に手を這わせこの隷属再臨によって新たに作られた衣装を見せつける
かつて冬木の聖杯戦争においてアルトリアがメディアに捕らえられ着せられたドレス。令呪による縛りから生まれる快感に苛まれ心身共に魔女に屈するものかと抗っていた過去の自分を彼女は記録として知っている
アルトリア自身の中でも屈辱と隷属に抗うという意志を象徴するようなこの服を改造し身に纏うということは快楽に身を委ね心身共に隷属したということを周囲に──特にこのドレスを知っている者に──表明するに等しかった
「さ、マスター達もいつまでもそんな所で立ち止まっていないでこちらへ。共に愉しみましょう♥️」
ダンスに誘うかのように微笑み手を差しのべるアルトリア、それに引き寄せられるようにマスターは部屋の扉をくぐり連れるようにマシュやゴブリン達も続いていく
ゴブリン達の愛撫によって既に
抱え、背負っていたゴブリン達を降ろし1枚1枚自らの衣服をストリップのように脱いで見せつけていくマスターとマシュ。露になった胸はその先を勃たせて自己主張をし、最後の下着を脱げば溢れる愛液が糸をひく。誰がどう見ても発情している2人の美少女の裸体に周りのゴブリン達も沸き立ち早く犯させろと剛直を昂らせる
2人はアルトリアに奉仕させ椅子に座ったままの
「お待たせしました、ゴブリンさん♥️私と先輩も魔力供給、ご一緒させていただきます♥️」
「だから今日もたっぷり皆と一緒に可愛がってほしいな♥️」
ゴブリンは嗤う
アルトリアを犯しマスターと舌を絡めあいマシュの胸を揉みながら
その様子を眺め誰にも譲る気のない
最後の詰めまであと少し、次の一手はどうするかと
前回書いたカルデア編8が聖杯√とするならこちらは認識改変質√とでも言いましょうか。聖杯√のような電撃作戦とは違い戦闘も何もなくただ緩やかに侵食しよりゴブリンにとって都合のいいカルデアにしていくタイプの√となります
・アステリオス(女体化)
狂化と性事情にも乏しい純粋さという2要素で早くから女体化とゴブリン達の魔力供給を受け入れてしまった子。牛要素とあの巨体によりその身体はバーゲストや伊吹童子にも匹敵するものとなっている。
今回は廊下で部屋まで待てなかったゴブリン達に魔力供給されてしまっていた。この後マスターの部屋にまで辿り着けたのは2時間程後、さらにそこからマスターの部屋に連れ込まれ乱交に加わった
・アルトリア(隷属再臨 第2再臨)
Fate/StaynightのUBW√においてキャスターに着せられたあの白ドレスの改造版
デザインの殆どはそのままだが胸元は胸の先のギリギリまでしか隠しておらず勃たせてやれば捲れて乳首の上半分が見えてしまう。下着も股の部分に穴が開いておりいつどこでもすぐに挿入れてもらえるようになっている
首もとには黒いチョーカーが巻かれこれにリードや鎖を取り付けて犬のように引いていくことも可能
何を着せればより隷属したことになるかと考えた結果メディアさんに着せられていたドレスにしました。あれを着せられるのではなく自ら着ることで自分は屈伏した存在なのだと刻みつけ周りに見せたかったんです
エピローグもまた1から書き直し中ですので今しばらくお待ちください
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カルデア編 エピローグ
エピローグとは名ばかりのこれから書きたいことに関係してる所を書き出したような内容になってしまいましたがお許しください
ゴブリンがマスターとパスを繋ぎカルデアの常識を変質させカルデア内をゴブリン達が自由に闊歩するようになってからさらに時は経ち──カルデアは既にゴブリンに掌握されたと言っていい状況に陥っていた
「はわわ……!申し訳ありません、まだ私は仕事の途中でして魔力供給は他の方に、ああっ♥️!?わ、わかりました、ご奉仕致しますからそんなに力強く揉まないでください……♥️」
「お?ふふふ、また余の身体を味わいたいのだな♥️うむうむ、そなた達が虜になるのも仕方ない。気の済むまで余の身体を貪り精を馳走してもらおうではないか♥️」
カルデアの至るところで繰り広げられる英霊とゴブリンの情事。以前からあったこれが最もカルデアの今の状態への変質を物語っていた
「んっ♥️また私の膣内に注ぎたいっての?仕方ないわね、
「くっ!自分からねだってみせろとか、命令でなきゃあんた絶対燃やしてたわよ……!……ほら、早く私のおまんこに……あんたのでかちんぽ挿入れてゴブリンザーメン射精してみなさいよ……♥️」
カルデアとゴブリン達との関係性は──既に堕とされ隷属していた一部を除き──最初はゴブリン達が魔力供給をすることを"お願いする側"、カルデアが上でありゴブリン達はあくまでも下から頼む立場だった
だがそのヒエラルキーは時が経ち認識を変質されていく度に徐々に変わりはじめ今や完全に逆転してしまった
ゴブリンはお願いをする側から命令する側へ、カルデアはお願いを聞く側から命令される側に
最初は断ることも可能だったゴブリンの言葉は今はもう逆らえない命令へと変わってしまったのだ
令呪のようなただ相手を従わせるだけの命令ならサーヴァントによっては反感を覚え抵抗する者もいるし実際にゴブリンからの命令に対して渋々といった様子や憎まれ口を叩く者もいる
けれど今の彼女達のそれはあくまでも"口だけ"なのだ
何故なら今の彼女達にとってゴブリンに求められること、尽くせることが悦びとなってしまっているから
関係性としては宗教、それもカルト系の教祖と信者のそれに近いだろう。ゴブリンに尽くし精をもらうことが
そんな信仰のような歪まされた認識に対し既に疑うという選択肢すら認識からは除外されこれが絶対なのだという土台が皆の頭には築かれ刻まれてしまっているのだ
そんな洗脳に等しい歪め方をされた彼女達の中でも口だけとはいえ反抗的な態度をする者がいる理由はたった1つ、自分はまだ屈していない。だから激しく躾けてほしいというただの誘い受けだ
従順でいるよりも激しく犯し自分を屈服させ無理やりものにしてほしいとも言えるM気の混じった願望、本人達の気質も相まったその憎まれ口が彼女達の誘い方というわけだ
そんな反抗的な態度をとるものの他にも自ら甘えて精をねだるもの、挑発し誘うような仕草で情欲を煽るもの等々様々な反応でゴブリン達から
─カルデア地下 厩舎─
アレキサンダーのブケファラスやランサーのアルトリアの連れるドゥン・スタリオンのようなサーヴァントの一部として現界している動物達が飼われているカルデアの厩舎
ここではゴブリン達による一種の実験に近いことが行われていた
「おっ♥️!おお゛っ♥️!いいですよ、京極♥️!好きなだけ、私の膣内に
「ブルァっヒヒィィン!!」
牛のような雄々しい角を生やした巨躯の黒馬、京極が血走った目で荒い息を吐き明らかに普通ではない興奮状態のまま雌の膣へと自身の剛直を何度も何度も突き挿入れる
その巨躯に相応しい剛直に犯され雌牛のように豊満な胸を跳ねさせて喘ぐは京極の主人である源頼光
交尾の為の場所として新たに仕切られた厩舎の一画で目の前の柵に掴まって大きな尻を突き出して愛馬に犯される頼光の隣では巨大なヒトデのようなエネミー、海魔に身体をまさぐられながら犯される金髪の聖女の姿があった
「あっ♥️ああっ♥️!イクっ♥️!またイきますっっ♥️♥️!」
「おお、ジャンヌよ。我らが主人と1つになった海魔の手によって果てる姿も美しい……♥️もっと!もっと私に貴女の恥態をお見せください!」
海魔の太い触手がジャンヌの大きく実った胸や尻、身体中を這いまわりその柔肉の形を歪め、触手の中でも特に太い2本の触手はジャンヌの2つの穴の奥にまで入りこみうねうねとうねりながら犯していく
その光景を興奮しながら眺めるのは海魔を直接纏ったかのような時折蠢いている触手服に身を包む少し目が飛びでた長身痩躯の女、女の身体となったキャスターのジル・ド・レェだった
この海魔も
そう、ここで行われているのはゴブリン以外の生物とサーヴァントとの異種交配実験──それもただの生物ではなくゴブリンと融合させた個体とのものだ
融合といっても姿形まで大きく変わるようなものではない。実際には大黒鼠産のゴブリンを小さく
この異種交配実験の目的は──ゴブリンの思いつきによる遊びでもあるが──ゴブリンとサーヴァント以外の戦力の確保だ
サーヴァントを孕ませ数を増やせるゴブリン達だが宝具もないスキルも少ない彼らをサポート、共に戦う戦力となれるような他の存在もサーヴァント達に孕ませ産ませることもできるのではという目論見からこの実験は始まった
現段階ではまだサーヴァントの一部であり同じエーテル体で形作られた存在としかこの融合は試されていないが後々様々なエネミー達にも試させる為にこの厩舎には魔猪やバイコーン、狼、魔猿、他にも様々なエネミーが特異点で剥ぎ取った体毛や身体の一部等を触媒に使い魔として召喚されここに集められている
餌にゴブリンの精液を混ぜられ従順になっている彼らもサーヴァントという極上の雌の味を知る日は近い
このようにサーヴァント達はゴブリンや獣達に犯される日常を送っているなかマスターとマシュの2人は──
「あぁっ!くっ、はっ、うぅ♥️!」
「先、輩っ……!はぅっ♥️あっ♥️手、を……!」
「うんっ……!ぁ、ぐぅっ♥️!産まれ、るぅ……!」
カルデア内の医療室、そこに新しく設けられた出産用の部屋。そこで2人は並べられた分娩台の上で互いの手を握り産みの苦しみに悶え喘いでいた
2人の傍ではナイチンゲール、大黒鼠達が出産のサポートを行い大きくなった2人のお腹から新しい
アルトリアをはじめとしたゴブリンが変質によって孕ませたサーヴァント達の出産ならば特殊であり本来の出産に比べ母体もそれをサポートする側も何倍も楽に終わる。だがエーテル体でなく肉体のあるマスターやマシュではサーヴァントと違い身体を構成するエーテル体とゴブリンの精による変質を用いゴブリンの子供を作るという手段はとれなかった
しかしつい先日、聖杯を使わせゴブリンは受肉に成功した。そのゴブリンの精を直接子宮へと注がれた彼女達は見事に受精しゴブリンという圧倒的成長スピードを誇る種族の恩恵で僅か数週間で出産する段階にまで至ったのだ
けれど本来の生物としての出産であるそれは痛く辛く苦しいもの。だからこそゴブリンは2人に"苦痛を快楽に感じられる"よう変質をかけた
この変質により今2人は産みの苦しみが我が子から与えられる最初の快楽へと
「ん、ぎぃぃぃぃ♥️♥️♥️!!」
「ああああぁぁぁ♥️♥️♥️!!」
そして矯声と共に最後の踏ん張りを見せた彼女らの秘部からは緑色の肌をしたゴブリンの赤ん坊が産まれ大きな泣き声と共にナイチンゲール達に抱き上げられた
「おめでとうございます、マスター、マシュ。元気な子が産まれましたよ」
「はぁ、はぁ……先輩、産まれたんですね、私達と御主人様の子が……♥️」
「うん、やったね、マシュ……。ふふ、嬉しいな♥️マシュ、御主人様との子供一緒に育てていこうね」
「はい、先輩……♥️」
こうして高水準のレイシフト適性を持つ人間とゴブリンの子供が産まれた
彼女らはこの後も何度も何度もゴブリンに孕まされ産むこととなる。
彼女らの全てはもうゴブリンに捧げているのだから
─────────────────────
「ギヒヒ♪」
「ご機嫌ですね、
2人きりの部屋でゴブリンは椅子に腰かけ自分の膝の上に
「ギヒャ、ギヒヒ!」
「ええ、そうですね。カルデアはもう全て
見とれるような愛しさをこめた優しい微笑みを浮かべアルトリアはゴブリンを抱きしめる
もう自分達の愛を阻むものはここには無いのだと、皆からも祝福され
それはベールのように薄いまるでネグリジェのようなウェディングドレス
アルトリアの白い肌も透けて見える薄絹のようなそれは花嫁であり性奴隷である彼女を象徴そのもの。その下はレースのあしらわれた紐によって胸の先や秘部が囲われまるで下着から布だけを取りさったような見せつける為のデザインとなって今もピンク色の乳首や割れ目が白い薄布の下から存在感を放ち夫となる者の情欲を刺激する
そんな淫靡な花嫁衣装となり手に衣装と共に現れた一組の指輪を持つアルトリア
彼女はゴブリンの膝から降りゴブリンの手をとり立ち上がらせると目線を合わせる為に彼の前に跪く
「
最初の誓いは快楽と肉欲による脅迫だった
2つめの誓いは自ら全てを捧げ運命すら共にすることを望む愛だった
そして3つめの誓いは──
「
「私は病めるときも、健やかなる時も、喜びのときも、悲しみのときも、どんな時であろうとも、あなたを愛し、あなたを敬い、あなたを慰め、あなたを助け、この命ある限り真心を尽くしあなたのものであり続けることを誓います」
「ですから、この誓いの指輪を共に嵌めてくれますか。私があなたの
3つめの誓いは純然たる愛だった
2つめの時のような共に進む、剣を捧げるものも含まない。ただただ愛することを誓うだけの言葉と
ゴブリンがこれを受けようと受けまいと何も
実際他のゴブリンだったならば馬鹿馬鹿しいと指輪など気にせずそのままアルトリアを犯していただろう
「ギ……」
「あ──」
けれどゴブリンはアルトリアの手から指輪を取り自分の指に嵌め、
そして流れるように
「ふふ……ありがとうございます、
「ギィ……」
顔を赤らめ清らかな乙女のような笑みを見せるアルトリアにそうかとゴブリンは素っ気なく返事をする
アルトリアには彼が自分を愛してくれているのかはわからない、彼が自分に抱いているのは獣に近いただの独占欲や肉欲でしかないのかもしれない
だが彼女はそれでも良かった。この自分の愛を受け入れ自分を求めてくれる、それだけで彼を愛し彼の為に尽くす理由は十分だった
生前では叶わなかった愛する
夫/御主人様に開発された身体は深まる愛と共に情欲を沸き立たせもう一度彼の唇を奪い深く溶け合うように舌を交わすと2人きりの部屋には情欲の音が響きはじめより熱く燃え上がっていく
ゴブリンに身体を捧げ、武力を捧げ、愛を捧げた
カルデアがもう人の元に戻ることはない
変質の果てに歪んだカルデアに最早人理を救った防人達の姿は無く、そこに在るのは全てをゴブリンに捧げた奴隷達だけなのだから
・常識変質(ヒエラルキー変化)
やっていることは前回から引き続き常識、認識の変質
だがどんどんと精液を取り込ませることにより変質はより霊基や思考の深くまで浸透。精液や快楽への中毒性の他にもゴブリンに隷属し心からつくすことにも悦ぶように変質を付与しゴブリンは自分達を従える側であるという認識に変質えていった。隷属への喜びはサマーキャンプでの悪夢に囚われたスパルタクスに近いかもしれない
・動物、エネミーとゴブリンの融合
本編でも解説した通りレベルの低いゴブリンを食わせて対象の体内に取り込ませ対象の一部ごと分解、再構築による融合。食わせて乗っ取らせるというガチの寄生虫みたいな方法だがゴブリンとしての性質も身体に表れ副次効果として常に交尾が可能な発情期であり射精回数も同じく上がっている。
今のところ同じエーテル体で身体を構築された生物との融合は成功している
・アルトリア 隷属再臨第三衣装
ゴブリンの花嫁、妻であり淫乱な性奴隷であることを全面に押し出した最終隷属再臨
夫と互いに付ける一組の指輪が付属しているがこれはこのアルトリアの願望の一部が再現された故に現れたもの
この姿の際の霊基の情報は変更され
これにてFate/Goblin occupy本編は終了となります。
拙い作品ではありましたがここまでお付き合いくださり誠にありがとうございました。
ここからは本編のようなストーリー形式ではなく自分が書きたいサーヴァントに絞って書く単話形式で書いていくような形にしていきたいと思います
改めてここまで読んでくださり本当にありがとうございました
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堕罰赤雷 前半
ここからは一人一人、サーヴァント達がどのように堕とされていったかに焦点を絞っての話となります
カルデアで認可されているゴブリンの数が増えて数日程経った頃、廊下を真っ赤なレザージャケットを羽織ったアルトリアに似た顔の少女が歩いていた
彼女の名はモードレッド、アーサー王に仕える円卓の騎士でありそのアーサー王に反旗を翻しブリテンを破滅に導いた原因の1人。そして妖妃モルガンの手によってアルトリアに生やされたものの子種から産まれたアルトリアの子とも言える少女である
そんな彼女に目をつけたゴブリンが一匹、後ろから彼女に近づきレザージャケットの端を掴んで話しかける
「ギッ!ギギ!」
「あん?なんだお前、オレに魔力供給したいのか?」
ゴブリンの存在に気がついたモードレッドだが既に臨戦態勢となって大きく膨らんでいる剛直を見せつけてくるゴブリンにめんどくさそうな目を向けてゴブリンの手を軽く振り払う
「わりぃけど今は間に合ってるから他の奴にやってやってくれ」
「ギッ……!?ギギィ!」
断られると思っていなかったゴブリンは自分の思い通りに
「ったく、しつけぇな。いらねえって言ってんだろ!」
「ギッ!?」
ゴブリンのしつこさにイラついたモードレッドはつい
モードレッドの腕を掴んでいたゴブリンはそのまま圧倒的な筋力の差によって振り回され"あ、やべ"というモードレッドの呟きと共に廊下の壁に頭からぶつかり気を失ってしまった
「あー、やっちまったな……。とりあえず命に別状はねーみてーだし寝かしときゃ大丈夫か」
仕方ないという顔をして気絶したゴブリンを邪魔にならない廊下の隅に寝かせその場を後にするモードレッド
しばらくして意識を取り戻したゴブリンは自分がモードレッドに袖にされたばかりか壁に叩きつけられて気絶させられたことを理解すると憤慨し必ずあの雌を犯し孕ませてやると身勝手な怒りと性欲を滾らせ自らの
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「んぁ?んだよここ……。っ!?身体が……!」
モードレッドは気がつくと見知らぬ部屋で目を覚ました。そして起き上がろうとするも身体に力が入らないことに驚愕し同時にこんな真似をしてくれた奴は絶対にぶち殺すと怒りと殺意を募らせる
「気がついたか、モードレッド卿」
「ち、父上!?」
だがその殺意も怒りもさらなる驚愕に吹き飛ばされる。かろうじて動く首を動かし頭を上げればそこには自らの主君であるアーサー王──セイバーのアルトリアがこちらを見下ろしているのだから
そしてその見下ろす視線には咎めるような、それこそこれから子供に罰を与える親のような雰囲気が込められておりモードレッドは内心"あれ?もしかして俺なんかやらかしたか?"と冷や汗を流しはじめる
「卿には今容疑がかけられているため身体の自由を奪わせてもらった。モードレッド卿、彼に見覚えはあるな?」
「げっ、こないだの……!」
アルトリアの後ろから現れたのは先日壁にぶつけ気絶させてしまったゴブリン。彼にしたことを思い出したモードレッドはやべっと焦りを顔に出して必死に言い訳を考える
「私は卿が彼からの魔力供給を断り暴力を振るったと聞いているが、確かか?」
「っ!?……確かだ」
言葉づかいも普段のものではなく王としてのもの、以前水着になった際にブリドゥエンを
「ならば卿には罰を与える。卿に与える罰はゴブリン達への慰安任務だ」
「なっ!?」
言い渡された内容にモードレッドは驚愕し先程よりも圧倒的に激しい怒りを顔に浮かべる。怒りによって溢れる魔力が赤雷となってバチバチと彼女の身体の周りではじけだし近くで見ていたゴブリンは怯えアルトリアの後ろに隠れる
「ふざけるなよアーサー王!このオレに!このモードレッドに!ゴブリン共を相手に娼婦のように慰めろと言うか!」
「その通りだ、モードレッド卿。卿にはここでゴブリン達にその身体をもって性処理に励んでもらう。これは決定事項であり異論は認めん」
だがアルトリアはそんなモードレッドの怒りもまるでそよ風に吹かれた程度だとでも言うように顔色一つ変えずに淡々と罰の内容を口にする
変質によって魔力供給は問題ない行為だと認識されゴブリンに犯されることが普通となっているこのカルデアでも今はまだ子作りや性欲を目的としたセックスは本来の認識から
それを女として扱うだけでもキレるモードレッドにしろと言えば女として自分を扱うだけでなく騎士としても侮辱された彼女の怒りが怒髪天をつくのも当然のこと
けれどアルトリアは淡々と王として
「何故そんなゴブリンごときの為に罰を下す!罰にしてもオレという戦力ならもっと有意義に使える罰もあるだろう!」
「何故、か。
「は………………?」
アルトリアから告げられた言葉にモードレッドの思考は止まった。信じられないことを、受け入れることなどできないことを口にされ彼女は思考が追いつかなくなり頭が真っ白になる
「アーサー王よ……いま、なんと……?」
「聞こえなかったか?卿が暴力を振るったこのゴブリンは私が腹を痛めて産んだ正真正銘の愛しい我が子だと」
嘘だと言ってほしかった。自分の聞き間違いであってほしかった。何故ゴブリンなんぞを孕んだのか、何故そんな奴にそんな親としての顔を見せるのか、何故……自分は認められずそいつが子として認められるのか──
何故、何故、何故と頭の中に溢れる疑問と嫉妬についモードレッドの口から言葉が漏れる
「オレは──あなたの息子だと認めてくれないのにですか」
「……生前も言った通りだ。私は卿を我が子とは認めていない」
その答えを聞いて"やはりな"という諦めにも近い感情と共に遅れて先程までの怒りが可愛いと思える程の憤怒がこみ上げ咆哮となってモードレッドの口から放たれる
「アァァァサァァァァァァ!!!」
自分は貴方の子供と認められていないのに、何故そんな奴を自分の子供だと認めるのですか。そんな奴でもいいのなら何故俺は……
彼女の憤怒の叫びは嫉妬と嘆きを孕み、子の国中に響き渡っていく
─────────────────────
頭だけしか動かせなくとも怒り狂うモードレッドを犯させるのは
魔力放出も
「ちっ、ヤるならとっととヤりやがれ……」
今のモードレッドは裸に剥かれ処刑台にあるような首と両手首を拘束する枷に嵌められ四つん這いに近い体制で固定されている
刑を待つ罪人であることを自覚させるような屈辱的な体制にされているモードレッドだが彼女は無気力に早く終わらせろという雰囲気を纏わせている。そんな彼女の様子も関係なく周りのゴブリン達は彼女の健康的な肢体を眺めこれを好きに出来るのだと興奮し剛直も次々と臨戦態勢となっていく
「ギヘヘ♪」
「っ♥️!好き勝手触りやがって……!」
手始めにゴブリン達は犯す前に愉しもうとモードレッドの小ぶりだが形のいい胸やまだ男を知らないピンク色の秘部へ無遠慮に指を這わせて弄りはじめる
「くっ♥️!っ、ぁっ♥️!」
必死に声を出すまいとするモードレッドだが事前に変質によって感度を上げられた身体は乱暴なゴブリンの愛撫ですら強い快感を覚え本人の意思とは裏腹に秘部からはとろりと愛液がにじみ出す
その愛液溢れる秘部にゴブリンは口をつけるとベロリとひと舐めして味を見る。その味が気に入ったのかニヤリと笑みを浮かべると割れ目から舌を挿入れて膣内を舐めまわしさらに溢れてくる愛液をまるで樹液に集る虫のように啜っていく
「あっ♥️くぅ♥️!?んなとこ、っ♥️舐めんじゃねぇ……♥️!」
膣内で蠢く舌の感触にゾワゾワとした気持ち悪さと感じてしまう気持ちよさを味あわされるモードレッドの身体は本人の意思に関係なく雌としての興奮を示し雄を受け入れる準備が整えられていく
そんなモードレッドの身体の変化に気づいたゴブリンは舌を秘部から抜き本命を挿入れようと大きく勃った剛直の頭を愛液溢れる秘部の入り口へと触れ合わせる
「っ!ようやく、かよ……」
秘部へと宛がわれた剛直の感触にモードレッドも本当に犯されるのだと実感をもたされ唾を飲む
そしてこの今から自分を犯すゴブリンがあのアルトリアに我が子だと言われていたゴブリンだろうということも顔が見えずとも彼女は直感で理解していた
"なにせ最初からオレを狙って魔力供給を申し出てきたような奴だ。一番に犯したがるのも当然だよな"と考えながらも"こんな低俗な奴に自分は今から犯され父上は自分の息子である存在がそんな真似をすることも許しているのか"と
「ギ、ギ!」
「っ♥️ぅっ……♥️!」
そしてそんなモードレッドの胸中など関係ないゴブリンは遂にモードレッドの秘部へと腰を突き出し剛直がゆっくりと膣内へと侵入してくる
ゆっくりと未だ誰の侵入も許したことはない膣内を掻き分け入ってくる剛直の先が未通の証である膜に突き当たり──一息に最奥まで貫いた
「いっ、ぎぃあぁっ!?」
感度を上げられたことで通常の何倍にも感じる破瓜の痛みに悲鳴をあげるモードレッド。秘部から愛液と共につぅ……と流れる処女を散らせた証である一筋の赤がゴブリンの嗜虐心と征服欲を興奮と共に昂らせ開通させられたばかりの膣内を強引に掻き分け掘削していく
「ぐっ、そっ!こんな奴らに……!」
相手のことなど考えない乱暴なピストンに痛みと屈辱を感じながら歯を食いしばり耐えるモードレッド
だがそんな苦痛に耐えるだけの声もピストンが続けられていくうちに時折甘い声が混じるものへと変わっていく
「っ♥️ぁっ♥️ぐっ……!」
ゴブリンの剛直が偶然良いところを刺激する度にそれまで感じていた苦痛を一瞬忘れそうになるほどの甘く痺れるような快感がモードレッドの身体を走る
感じていることを気取られないように声を押し殺すがそんな本人の気を裏切るように身体は感じる度に媚びるように剛直を締めつけ溢れ出る愛液がより剛直の動きを円滑にしていく
「ギギギ♪」
「かっ♥️感じてるわけ、っ♥️ねえだろ……!とっとと射精しやがれ、この遅漏野郎……!」
嘘であることがバレバレなモードレッドの強がりにゴブリンはなら望み通りにしてやろうと激しく腰を振りはじめモードレッドの膣の最奥にまで荒々しいノックの衝撃と快感が襲いかかりその数秒後に剛直から放たれた白い濁流が子宮の中に雪崩れ込んできた
「ん、ぎぃぃぃっっ♥️♥️♥️!?」
痛みだけなら慣れたものだと彼女は耐えることはできていた。しかし今まで感じたことのない程の未体験の快感の暴力はそういった方面への耐性が低いモードレッドの精神は揺らぎ意思は弱まり、より
(ああ……ついに射精されちまった。けど、こいつらの射精した
「はぁ、はぁ……♥️おい、一発で終わりかよ?どうせお前ら全員満足するまで解放されねえんだろ。とっとと抜いてやるから口でもまんこでもどっちでもしゃぶってやるから早く出しな」
つい先程まで必死に喘ぎ声を抑え強がりを口にしていたモードレッドの口から突然挑発的な笑みと共に放たれた高圧的な
膣内射精したばかりのゴブリンも周りのゴブリン達と顔を見合わせ呆気にとられるがその表情はすぐに獣欲に満ちたニタニタとした笑みに変わり新しいゴブリンがモードレッドの誘いに乗って彼女の頭を掴み瘤だらけの硬く反り上がった剛直を口へと突き挿入れる
「んぶっ!?んっ!ぅっ!」
枷によって動けないモードレッドの頭を掴んで腰を振るゴブリンはまるで道具を相手にしているかのような乱暴さでモードレッドの口を使い、偶然歯が当たろうものならモードレッドの髪を引っ張り理不尽に怒鳴り散らす
そんなゴブリンの態度に後で絶対殺すと殺意をこめて睨むモードレッドだが魔力を補充する為にも精液が必要だからと苦い肝を嘗めるような気持ちで突き挿入れられる剛直を舐め啜る
「ギッギ!」
「んう♥️!?んじゅ、んっ♥️」
モードレッドの秘部へと挿入したままだったゴブリンも口も使うことも、好きなだけ射精すことも許すおねだりに感化され膣内で剛直をさらに硬くさせる程に興奮し再び腰を振りはじめ精と愛液の入り交じった膣内をかき混ぜる
さらに周りで傍観していたゴブリン達も先程の愛撫の続きとばかりにモードレッドの身体へと群がると舐め、擦り付け、揉み、叩き、自分達で思いつくままに玩具のようにモードレッドの身体を弄ぶ
彼女の罰はここからが本番だ
─────────────────────
「んぅ♥️ちゅ、じゅう♥️おら、とっとと射精しやがれ、ゴブリン共」
もう十数回もゴブリンの精液を受け入れた辺りからモードレッドを拘束する枷は無用とみなされて外されていた
拘束を外され自由となった彼女がとった行動はここまで辱しめてくれたゴブリン達への反逆──ではなく自らゴブリンの上に跨がって腰を動かし自らに課せられた罰を続けることだった
(宝具も放てる程度には魔力も貯まったが父上も相手にするにはまだ心もとねえ。なら、まだこいつらからいただくしかねえよな。戦の
心の中でまだ魔力が必要だからと誰にも聞こえない言い訳をしながらゴブリンの逸物をしゃぶり、両手でそれぞれ別のゴブリンの逸物をしごくモードレッド
その下では仰向けになったゴブリンが自分の上に跨がるモードレッドの子宮をごつごつと下から突き上げ彼女の望み通りに新しい
「ずいぶんと愉しんでいるようですね、モードレッド」
「んっ♥️んぁ……父、上……?」
突然声をかけられ剛直を口から離し見上げれば目の前に立っているのはモードレッドにこの罰を降した本人であるアルトリア
だがいつもの彼女と違う点が1つあった、それは彼女の股関から伸びる本来ならある筈のない肉棒
ゴブリン達のものよりは見劣りするものの十分に剛直と言って差し支えないレベルのそれをドレスを消して裸になったアルトリアは目の前のモードレッドに見せつけているのだ
「ち、父上?その、股にあるものは……」
「これですか、
腰を動かすことも手で剛直をしごくことも忘れて目の前の光景に呆然とするモードレッド
周りのゴブリン達も新しい雌に興奮するがそれが自分達の長の妻とわかると以前彼女に手を出そうとして
「
「ぁ、え、は──?」
アルトリアのため息ながらの言葉にモードレッドの頭は理解を拒みまともな言葉も吐けなくなる
(父上が、混ざる?何に?この罰に?つまりオレは今から、父上に犯される──?)
混乱し固まっているモードレッドのことなどお構い無しにアルトリアはゴブリンと繋がったままのモードレッドの身体をゴブリンの上に覆い被させるように倒し尻を自分の方へと向けさせる
「ち、父上、冗談だよな?まさかそんなアーサー王である父上がオレを犯すなんてそんな馬鹿なこと……」
「安心してください、モードレッド」
先程までとはまったく違う優しげな声
その声音にモードレッドはほっとしながら息を吐く
(当たり前だ、冗談に決まってる。あの父上が、アーサー王がそんな真似するわけが──)
倒された身体を起こそうとした瞬間、モードレッドのもう1つの穴に熱く硬いものがあてがわれた
「ちゃんと可愛がってあげますから」
「ひあぁっ♥️♥️!?」
可愛らしい悲鳴と共に奪われた後ろの純潔、キツく締めつけながらも暖かく包み込むような感覚の気持ちよさにアルトリアも思わず射精しそうになるのを我慢する
「ふ、くぅ……!そんなに締めつけてずっとこっちも犯されるのを待っていたんですか、モードレッド?」
「あ、あぁ……♥️だめ、だめだ父上、抜いて、抜いてくれよぉ」
頭の中がぐちゃぐちゃになりそうな中で感じてしまう本来出すだけの場所に挿入れられている異物感と快感に抜いてくれと懇願するモードレッドだがアルトリアは聞き入れずパシンっ!と力強くモードレッドの尻を叩く
「あぎっ!?」
「これも罰です、モードレッド。罪人の懇願で刑を緩めるなどありえないという事を
モードレッドの下と後ろから水音の混じった肉と肉のぶつかり合う音と共にパシン!パシン!とはたく音が響き悲鳴と矯声の入り交じった喘ぎ声を交えて奏でられる
幾度も叩かれたモードレッドの尻は赤く腫れ上がり剛直を打ちつけるアルトリアやゴブリンの身体が触れる度に痛み叩かれればさらに強い痛みに襲われる
けれど叩かれ続けていく中でモードレッドは膣内や腸内を擦られる快感の他に叩かれた瞬間の痛みに気持ちよさを感じはじめていた
「叩かれる度にこんなに締めつけて、まさかあのモードレッド卿が被虐されて感じる淫乱だったとは私も知りませんでしたよ」
「言うなぁ♥️!言わないでくれ父上ぇ♥️!」
「また口答えですか!」
「ひぎゃあっ♥️!?」
(やべぇ……父上とゴブリンのちんこに犯されるのだけでも気持ち良かったのが父上に叩かれる度に痛みまでどんどん気持ちよく感じておかしくなりそうだ♥️)
アルトリアが叩く度に痛みは快感になるのだと文字通り身体に叩き込ませ霊基にまで刻まれるように教育していく
苛烈な責めにモードレッドの目尻には涙が浮かび幾つもの赤い紅葉が重なり腫れ上がった尻は叩かれる前よりも大きくなったように見える。そんな大きくなった尻を叩けばどちらの穴でも締めつけて痛がりながらよがる姿を真下から観ているゴブリンは
「ひぐぅっ♥️!?ぁっ♥️!ぎっ♥️!?」
「ここまで頑張った褒美に私の
「ほぐぉぉおおおおっ♥️♥️!?」
腸内を白く染め上げるようにアルトリアの剛直から放たれた精液がほとばしりそれに続く形で子宮へとゴブリンの精液が新たに放たれる
(ゴブリン共のだけじゃなく、父上の精液までオレのなかに……ああ、もうダメだ、痛くて、気持ちよくて、頭が……思考が……なにも、かんがえられなく──)
最初の犠牲者はモーさんことモードレッドでした
アルトリアの息子とか存在だけでモーさんの地雷なのにしかもそれがゴブリンなら尚更よな、と本編書いてる時から思ってたからつい
・モードレッド
今回の犠牲者
ゴブリンの誘いを無下にした時に勢い余ってぶん投げたせいで肉便器の刑にされてしまった。しかも自分は認められてないのにゴブリンなんかが息子と認められてて精神的にもかなりダメージを受けてるうえ父上に後ろの純潔を奪われる
スパンキングをされまくり痛みを気持ちよく感じるよう変質された影響で被虐趣味が開花
既に精神、身体の変質は始まっており特に
・
アルトリアとカルデアで生まれた変質ゴブリンの最初の子供
アルトリアから魔力放出のスキルを受け継ぎ他のゴブリン達よりもレベルは高い。モードレッドの純潔を奪い今のところ一番精を注いでいる
・アルトリア
実子に頼まれモードレッドを堕とす場を整えた
普段から塩対応ではあるが罰を言い渡す際はサーヴァント同士という同列の立場でなく王と部下という生前からの上下関係で行い見事にモードレッドの心を掻き乱しまくった
罰の最中は別室で夫と共に見物していたが途中夫の思いつきで逸物を生やされモードレッドにスパンキングをしながらアナルを何度も犯すことに
逸物については本編でサーヴァントコインを触媒に使った淫紋と同じようにつけられた。本人の意思で消すことも可能
・変質ゴブリン
別室で様子を見ながら遠隔変質を行ってた
悪戯感覚でアルトリアをふたなりにして犯しに行かせたら思った以上に堕としやすくなって嗤っていた
後半は明日投稿となります。次回もお楽しみに
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堕罰赤雷 後編
罰がはじまってから数日が過ぎ、絶え間なく来るゴブリン達に使われ続けたモードレッドは虚ろな目をして床に潰れたカエルのような体制で放置されていた
その身体にはなぶられた痕が幾つもありその上から白濁をかけられ汚された痛々しい姿と成り果てている
「ぁ……♥️んっ♥️はぁ、はぁ、ぅっ♥️」
ゴブリン達や時折来たアルトリアに犯され続けた彼女の霊基は有り余る程に注がれた精液を基に変質を繰り返されていた
思考,認識の変質、感度の上昇に始まり発情、嫌悪感の反転、味覚の変質、苦痛を快楽に感じる感覚の変質、ゴブリンの精液への中毒症状による依存等々様々な変質を施したモードレッドの身体は気を失い犯されていない今も軽い絶頂を繰り返し身体を震わせ愛液を垂れ流している
「ギギッ」
「起きなさい、モードレッド」
「んぇ?あ──♥️」
そんなモードレッドにひとまずの罰の終了を言い渡す為に部屋へと入ってきたアルトリアと
既に剛直も消していつもの青いドレスに身を包んでいるアルトリアとは対照的にゴブリンは何も身につけず全裸のまま逸物を勃たせ気を失っているモードレッドの頬へペチペチと当てている
(オレ、何してたんだっけ──?ああ、そうだ。とにかくまずこのちんぽに挨拶しねえと……)
目を覚ましたモードレッドはまだ意識も覚醒していないなか自分の頬に当てられたたまらない臭いを放つ剛直に身体が反応し奉仕すべきそれの先へと挨拶代わりのキスをしてそのまま咥える
「んっ♥️じゅぅ、じゅぷ♥️おふぁほう、ほふぁいまふ」
剛直を咥えながら"柄でもない挨拶をしちまってるけどそういう決まりだから仕方ねえよな"と内心ごちるモードレッドは頭を前後に動かし口のなかに咥えられる限界まで剛直をしゃぶるモードレッド
その姿にアルトリアもできの悪い生徒が立派になったのを見たような感心した表情で微笑み口で奉仕をしているモードレッドを見守る
「ギヘヘ!」
「んぶぉっ♥️!?ん゛ぅっ♥️ぶっ♥️」
しゃぶりながら挨拶し奉仕してくれるようになったモードレッドに我慢が効かなくなったゴブリンは彼女の頭を掴むと乱暴に腰を振り喉奥まで剛直を捩じ込む
拘束台に嵌められていた時から何度もヤられてきたイラマチオ。最初の時は苦しくただ射精させる為に口を使うだけだったこれも喉奥まで性感帯にされ剛直を突き挿入れられ続ける苦しさも快感に感じるようになったモードレッドにとっては喉まで使ったセックスと言ってもいい程の快感を得ていた
剛直が喉を、上顎を、頬を擦る度にまるで膣壁を刺激するような快感が迸りオナホのように扱われながらもそれが気持ちよく自分からもゴブリンの腰に抱きつき互いに夢中になって
そうしてくうちに絶頂が近くなったゴブリンの腰の動きのが速まっていき一気に突き挿入れた瞬間、モードレッドの喉奥へと精液が直接放たれた
「んむぅぉぉぉ♥️!?んっ♥️ん、んっ♥️」
喉奥への突き挿入れと射精による快感に喉イキをしながら直接注がれた精液を飲みこんでいくモードレッド
根元まで咥えたそれを吸い上げながら徐々に口から出していき最後にカリ裏から亀頭までを舐めての
そして今射精したばかりだと言うのにモードレッドの
「なぁ、父上。父上は、オレのことを息子だと認めてはくれないんだよな……」
「……ええ、いくらこの罰を続けようとその点は変わりません」
「ならよ──」
モードレッドはおもむろに立ち上がると目の前のゴブリンの頭を掴んで引き寄せアルトリアの目の前で
「オレが
突然の事にアルトリアもキスをされたゴブリンも呆気にとられ目を丸くする
確かにそういう関係や性奴隷として堕とす為の変質を行ってきたが唐突の、そして先程までの雌としての顔からは想像できない一種の男らしさすら感じるキスとプロポーズのような言葉にモードレッド卿らしいとアルトリアも苦笑を浮かべて微笑む
「ええ、モードレッド、貴女が私の息子の妻となるなら貴女は紛れもなく私の
「へっ、ありがとうよ、父上……。近いうちに父上の旦那にもお目通りしてそっちからも許可をもらわねえとな」
「しかし意外ですね。貴方は女扱いされることも不快に思っていた筈ですが」
「まーな。けどそもそもこんだけ犯されといてまだ女じゃねえって言い張る方がアホらしいだろ」
「ふふ、それもそうですね」
あれよあれよと話は進み新しい
「いつまでも惚けてないで喜べよ。このモードレッド様が直々にお前の嫁になってやるって言ってんだ。他のゴブリン共と一緒に使う肉便器じゃねえ。お前だけの、お前を愛してやる雌になってやるってな」
ニッといたずらが成功した時のような笑みを浮かべて抱き寄せた身体を近づけるともう一度ゴブリンの唇を奪うモードレッド
最初に目をつけてからここまでゴブリンはモードレッドをただの堕とすべき雌としてしか見ていなかった。しかしこうして今、彼女が自分にはじめて見せる表情、仕草、そして2度も彼女からされたキス、その全てに至るまでが生まれてまだ数ヶ月と満たないゴブリンにとっては新鮮で、生まれて初めてで、鮮烈で───もうゴブリンは彼女をただの雌としては見れなくなってしまった
「ギッ!ギギッ!」
「おいおい、喜べとは言ったけどそんなはしゃぐなって、んっ♥️」
他の兄弟達と共有する雌じゃない"自分の女"
モードレッドが自分のそれになってくれるなど予想だしにしていなかったゴブリンは漸くフリーズしていた頭が現実を受け入れ歓喜した
モードレッドに飛びつくような勢いで抱きつき興奮してはしゃぐゴブリンにモードレッドはしょうがねえなあと呟いて身長を合わせる為に屈んで抱きしめ、真正面から密着したことで下腹部に当たる熱く硬い剛直にじゅんっ♥️とまた
「あとは夫婦のみの時間とした方が良さそうですね。
「ギギィ♪」
「あ、ああ……♥️ありがとよ、父上」
モードレッドの雌としての反応を察したアルトリアは微笑んで部屋を去り抱き合う2人のみが残される
見つめあいどちらからともなく顔を近づけた2人の唇が重なる。けれど今度のキスはそれだけでは離れず互いの唇を味わうように、長く長く繋がるように唇同士を押しつけ合う
「ん……ふ、ぁむ……んっ♥️」
抱き合って互いの唇を味わいあい何十秒、何分と経つともっと深くまで味わいたいとゴブリンの舌がモードレッドの口の中に入り込みモードレッドの舌へと絡んでいく
「っ♥️!?ん、れろ♥️ぁ♥️ちゅく、ちゅ♥️」
性感帯へと
その熱に当てられたかのようにゴブリンは剛直を擦り付けていた場所をモードレッドの下腹部から秘部へと移しくちゅりと割れ目と亀頭がキスをするように触れあう
「んちゅ、れる♥️いいぜ、来いよ♥️」
モードレッドが唇を離すと後押しをするようにゴブリンの腰を持ち上げ触れあっていた剛直と秘部が繋がり深く深く
「んっ♥️は、ぁっ♥️このまま支えててやるから、んっ♥️好きに、動けよ」
立ち上がったモードレッドの身体に体格差のせいで両手足を回してセミのようにしがみつく形で繋がるゴブリン
目の前にあるモードレッドの控えめな胸に顔を押しつけ腰を振り始める彼が落ちないようにとモードレッドは子供を抱えるように彼の背と尻に手をやって支え
(ああっ♥️オレを一番躾けて、虐めて、
腰を大きく動かし限界まで引き抜き一気に最奥まで突き挿入れるピストンを一発受ける度にモードレッドの身体には雷に打たれたかのような快感が襲いゴブリンを支え立っている脚がガクガクと震える
「お゛っ♥️!?おぉっ♥️!これっ、やべっ♥️」
その衝撃と重力に従いゴブリンの自重も手伝った剛直の突きはより深くまでモードレッドの
「んおおぉぉっっ♥️!!?」
降りていた子宮への剛直による直撃に尻餅をついた体制のまま身体を仰け反らせ絶頂するモードレッド
しかしそんなモードレッドにゴブリンはパシィン!と横尻を叩く
「んひぃ♥️!?」
尻餅をついた罰だとゴブリンは繋がったままモードレッドを犬のように四つん這いにさせると後ろからピストンを再開し今もなぶられて赤くなっている尻へと何度も何度も平手を叩き込んでいく
「ひぐっ♥️!わ、悪かったっ、でぇ♥️!?あぎっ♥️!ご、ごめんなさい゛ぃ♥️!」
なんで転んだ、ちゃんと謝れと難癖をつけるようにゴブリンは思いつくままにモードレッドに言葉を浴びせ良い音の鳴る尻を叩く
叩かれ続け痛みによる気持ちよさにすっかり虜となったモードレッドは雌の顔で悦びゴブリンが叩きやすいようにと自ら尻を高く上げもしも首に首輪やリードをしていたのなら雌犬と呼ぶに相応しい姿を見せていた
「ギィィィィ!!」
「はっ♥️あっ♥️ぃぎっ♥️!
その言葉に返すように叩いていた手をモードレッドの腰にやり両手で腰を掴んだゴブリンの渾身のひと突きがモードレッドの膣の最奥、降りたままの子宮の中へと突き刺さり白い濁流が中の卵子を呑み込み子宮を満たしていく
「お゛っっ♥️!?お゛ほお゛お゛お゛ぉぉぉぉ♥️♥️♥️!!?」
獣のような体制で獣のような矯声をあげ
その矯声が鳴り止めばまたすぐに腰を打ちつける音や尻を叩く音が鳴りはじめ王の息子と義娘の新しい
─────────────────────
モードレッドとゴブリンは日付を跨いでも続けられた2人きりの時を終え一晩を過ぎてから父親でありアルトリアの夫/主人であるゴブリンの元へと行き夫婦となることの報告と許可をもらいに行った
その後もモードレッドはマスターをはじめカルデアの関係者や生前からの付き合いのある者達、仲の良いサーヴァント達に報告し祝福され、逆に兄弟達に自慢した
そうしてしばらく時が経ちカルデアが完全にゴブリンのものとなった今は───
「おい、とっとと行くぞ。親父さんや父上に特異点の調査報告しなきゃなんねえんだから」
「ギッ!?」
モードレッドが
彼女の姿は最初に出会った頃よりも随分と大人びたものへと変わっていた
身長や髪も伸びたが何よりも目を見張るのが片手では収まりきらない程に大きくなった胸と肉付きが良くなった安産型の尻。このセイバーのアルトリアからランサーのアルトリアへと変わったかのような大きすぎる変わりようの理由は言わずもがな
それにより絶世のプロポーションへと
風でめくりあがればそれだけで秘部も尻も丸見え─そもそも隠しきれていないが─になる痴女のような衣装を着たモードレッド、愛剣であるクラレントを肩に担ぐ彼女は
「今日のは歯ごたえがあったよなぁ。とりあえず報告終えたら早く部屋戻ってひとっ風呂浴びようぜ」
「ギッギ♪」
他のゴブリンなら怒るであろうそれも
何故なら彼も知っているからだ
「
「ギヘヘ♪」
「んっ♥️」
任せておけと言うように揃いの指輪をした手でモードレッドの尻を叩くゴブリン
叩き心地の良くなったこの尻も、揉みごたえのある胸も何もかも今夜は虐めぬいてやるとゴブリンは可愛らしく、そしていやらしく
2人の指に嵌まっている揃いの指輪が紅い宝石がキラリと光らせ今夜も2人は激しく燃え上がるようなあつい夜を過ごすのだと煌めいていた
こうしてモーさんとゴブリンはこのカルデアにおける二組目のサーヴァントとゴブリンの夫婦となりました
本当は特異点編でのアルトリアのようにもっと段階を踏ませてみたかったけどアルトリアの実子と知らせず好感度稼いでもその分バレたら余計にぶちギレて一発道場行きとなる可能性が高い為手っ取り早くこうなりました
モードレッド
ゴブリンのお嫁さんになりアルトリアの義娘となった
嫌悪感反転により元々嫉妬や怒り、嫌悪感等を特に稼ぎ頭から離れないでいた息子ゴブリンを好きになってしまいこいつと結ばれれば父上の子供にもなれて一石二鳥じゃねと思いついてキス&プロポーズを即実行。オレがお前のものになってやる
もしもこのゴブリンの嫁となっていなかったらさらにゴブリン達に犯され続けゴブリン達の共用肉便器となっていた
結ばれた後は夫の好みに合わせるため変質ゴブリンに身体をランサーアルトリアに近い、むしろ彼女より一部がデカい大人なドスケベボディにしてもらった
左手薬指に嵌めてるルビーの指輪は宝物
・
モードレッドの旦那となれたゴブリン界の成功者
戦場ではモードレッドと共に魔力放出でかっ飛んでくるゴブリン達の切り込み隊長
実は
今ではモードレッド一筋になり普段は尻に敷かれながらも夜では立場を逆転させ毎夜愉しんでいる
左手薬指に嵌めてるルビーの指輪が宝物
・アルトリア
モードレッドが義娘になったのは意外だったが彼女も息子も幸せそうでニッコリしてる
ふたなりでの快感も忘れられずたまに生やして変質ゴブリンと共にマスターやサーヴァントを犯すようになった
・変質ゴブリン
性奴隷になると思ってたら夫婦になって予想外だけれど嗤っていた。息子の門出だと変質も指輪もサービスした
この二人の子供でさらにどのくらいの能力を持つゴブリンになるのかと実験的な意味でも楽しみにしている
これでモーさんのお話はおしまいです。次はまたいつになるか、誰にするかも決めていませんが気長にお待ちください
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鹵獲戦線 1
リアルで祖父が亡くなったり仕事の関係で色々なものが重なり執筆時間がほぼ取れなかった影響です
そして気づけばこの作品の評価、お気に入り数も千を超えておりました。皆様、応援お気に入り誠にありがとうございます
評価をくださったesekensi様、鯖の積み込み様心 ありがとうございました
今回は名前でわかる通り聖杯戦線から思いついたゲームとなります。洗脳、変質だけもいいけどやっぱりゴブリンらしく捕まえた女を犯すシチュもやりてえなと考えてやってみましたが急ぎ足なせいで濡れ場は少なめで申し訳ありません
それではどうぞ
特異点も発生せず珍しくゴブリン達に犯されもしていない平和な一時、マスターは
ステージはうっそうとした深い森林とそびえる岩山、その岩山や森の至るところに開いた洞窟や地下への入口、そして1つだけぽつんと目印のように中心に湖という深い森をイメージさせるエリア
そんなエリア全てを一望できる一番高い岩山の上でゴブリンとマスターはこのエリアを模した盤を挟み向かいあっていた
「こっちのメンバーはスカサハ、シェヘラザード、ネロにアンとメアリー、マルタさん、紫式部で」
「ギヒヒ、ギヒッ!」
盤の上に並べられるはそれぞれの手持ちの戦力を模した駒達
マスターの陣営には今名を挙げられたサーヴァント達を模した駒が置かれ、ゴブリンの陣営にはゴブリン達やエネミー、敵役のサーヴァントを模した駒が置かれる
その駒の場所に合わせるようにサーヴァントやゴブリン達が盤上と同じ地点に出現し互いの手駒が全てエリア内に現れた
ゲームの内容は簡単に言うならケイドロだ
マスター陣営は一切の攻撃を許されず逃げるまたは攻撃から身を守ることのみ許される。反対にゴブリン陣営は攻撃の他に同じエリアに2隊以上いる状態で相手の身体をタッチすればそれだけでタッチした相手を捕獲できる
捕獲した駒と捕獲時に同じエリアにいた駒は捕虜エリアに移されて共に駒として使う事は出来なくなるがマスター陣営の自由な駒が捕虜エリアに来れば捕獲された駒のみ復活が可能
駒を全て捕虜にされる、使える駒がなくなる、もしくは制限時間内にマスター陣営の駒を全て捕まえられなければ負けというルールだ
聖杯戦線に近くマスターの指揮訓練として提案されたこのゲームは鹵獲戦線と名付けられゴブリン、サーヴァント問わず興奮は高まり今か今かと開始の合図を待ちわびていた
「それじゃあ今回は一塊になるのはNGだから2チームに分けていこう。Aチームはスカサハ、ネロ、式部さん、Bチームはマルタさん、アン、メアリー、シェヘラザードで。キャスターの2人はそれぞれチームのサポートをお願い」
「承知致しました、マスター」
「死なないよう、力を尽くします……」
「それじゃ皆頼んだよ!」
キーボード型の礼装でサーヴァント達に文章による連絡を送るマスターはそれぞれサーヴァント達を示す駒を盤上に置いて場所を伝え、サーヴァント達は手持ちのマップ型礼装を用いて指定されたエリアへ移動する
マスター陣営のスタート地点はエリアの中心となる湖から始まりスカサハをリーダーとしたAチームは湖の北側、マルタをリーダーとしたBチームは湖の南側へと配置につく
岩山付近がスタート地点となるゴブリン陣営も配置を完了しここに鹵獲戦線の幕は切って落とされた
─────────────────────
「おー、流石は竜。けっこう速いね」
「これならすぐにマスターが指定したポイントまで進めそうですわね」
マルタ達Bチームは亀にも似た六本足の竜、マルタの呼び出したタラスクに乗り指定されたエリアに向かっていた
この鹵獲戦線では直接傷つける事のできないマスター陣営が不利過ぎるということでそれぞれクラスや霊基に合わせた特殊行動がどちらの陣営の駒にも使えるようになっており、このタラスクもその1つだった
ライダー マルタの特殊行動は自身の宝具でもあるタラスクの召喚とライダークラスとして自身を含めた数名のサーヴァントをタラスクへと乗せ移動できるという移動を任せられる機動能力の確保
それによりマルタは紫式部、アン、メアリーを共に乗せたタラスクを駆りマスターからの指示の通りゴブリン陣営の拠点である岩山とは反対方向に歩を進めていた
「シェヘラザード、仕込みの方は大丈夫そう?」
「はい、タラスク様のおかげでこちらは恙無く」
タラスクの上からアラビアンナイトに出てくる盗賊や魔神、シェヘラザードが生前語った千夜一夜物語のキャラクター達を通ってきた道のあちこちに潜ませ仕込むはキャスター シェヘラザード
彼女の特殊行動は宝具であり能力の一部でもある千夜一夜物語の一部を言の葉として紡ぎ登場するキャラクターや事象の召喚、再現
そしてキャスターとして術を用いた罠の配置。シェヘラザードの場合物語の一部をその場を阻む罠として活用ができる
本来なら徒歩でいちいち立ち止まる必要のある作業をタラスクの上でこなし移動しながら罠を張る、これがBチームの作戦となっていた
そうしてシェヘラザードが罠を張る中水着でアーチャークラスのアン・ボニー、メアリー・リードの2人は同じくタラスクの上から周囲を警戒しゴブリン陣営の接近や襲撃に備えていた
「! 来たよ!十時の方向、あっちの穴から出てきた!」
メアリーが指差す方向には草木に隠された穴からタラスクへ向けて駆けてくるゴブリン達
離れた位置からスタートする彼らはそのまま闇雲に追うだけでは一生追いつくこともできない。だからこそ彼らに用意されたのはフィールドのあちこちにある穴と地下で通じる通路
奇襲や先回りに挟み撃ち、数の多いゴブリン達はこの幾らでも利用点の思いつける地下通路も使ってマスター陣営のサーヴァント達を囲い込み追い詰め捕らえる腹積もりのようだ
しかしマスター陣営も簡単には捕まってやる気も無い
銃声が響くと根元を撃ち抜かれた木が音を立てて倒れゴブリン達の行く手を阻む
「先回りをするには遅すぎましたわね」
次いで放たれたアン・ボニーの弾丸がゴブリン達の出てきた穴の上の岩壁に着弾。岩壁はその衝撃で崩れがらがらと穴の出入口を塞いでしまった
これがアンとメアリーの特殊行動 アーチャーとしての狙撃だ。あまりにも遠すぎる場所への狙撃は不可能だが裸眼で見える場所なら数百メートル離れていようと当てられる。ゴブリン達自体を撃つことはルール上できないが周りの物を撃つことで距離を離しての動きの阻害するアーチャーのこの特殊行動は移動を担当してくれるライダークラスと相性が抜群だ
『Bチーム、北方向に逃げて!前方先回りされた!』
「タラスク、ブレーキ!すぐあっちの方向へ!」
「■■■■!(了解しやした姐さん!)」
アンの足止めにシェヘラザードの罠も追加して時間を稼いだBチームだったが二の矢、三の矢とでもいうように次々と進行方向の先にある穴から出てくるゴブリン達
それから逃げる為に進路変更を余儀なくされ気づけばBチームは誘われるように最初の湖の場所まで戻されてしまっていた
「お待ちしておりましたよ、皆様」
その声が響くと共に湖の中から現れたるは奇怪な触手
丸太よりもなお太い触手が次々と湖の中から飛び出し最後に姿を現したのは女の身体となったキャスター ジル・ド・レェを乗せた大海魔
ゴブリン陣営のサーヴァントである
大海魔の触手は逃げようとしたタラスクの身体を捕らえ、マルタは他の3人を投げて逃がすがジルにタッチをされ捕虜となる
「おお!たとえ己が身を犠牲としてでも仲間を逃がす!実に素晴らしい自己犠牲ですなぁ、竜の聖女」
「たとえ私が捕まっても他の誰かが助けに来てくれればいいのです。それに、私の犠牲であなたを行動不能に出来るのなら上出来でしょ」
だが彼女が捕虜となったことでジル、同じエリアにいたゴブリン達はマルタと共に捕虜エリアに移りこれ以降のゲームへの参加は不可能となる
難敵であるサーヴァントを道連れに出来たのだから御の字だとマルタは強気な笑みを見せ、その勝ち気な様子にジルはにっこりと笑みを浮かべる
「ならばその助けが来るまでじっくりと我らの尋問を受けていただきましょう、捕虜殿」
この聖女はどのくらいで堕ちるのか、ジルは浮かべた笑みをニヤリと変えてゴブリン達と共にマルタを連れていくのだった
─────────────────────
「どうするマスター?マルタが捕まって足は無くなっちゃったよ」
湖から少し離れた森の中でアン、メアリー、シェヘラザードはこの後の作戦行動をどうするべきかマスターに相談していた
『マルタさんを助けに行く。けどタラスクの機動力のない今のまま一塊になって行っても』
「一網打尽にされますわね。こちらからの攻撃が可能ならいけたかもしれませんのに」
『うん、だから3人にはそれぞれ3方向から救出に向かってほしい』
本来、2人であっても1騎として扱われるアンとメアリーは─戦闘中ならば特に─必ず共に行動しなければならない制限がある
だがここで使えるのが彼女らのもう1つの特殊行動
アーチャーのクラススキルの単独行動のように彼女ら2人1組でなく分かれて行動できるようになるのだ
「バラバラに、ですか……。不安で死んでしまいそうですが、頑張ります」
「アンもいない本当のソロかー。こんなのすっごい久しぶりだね」
「生前ならともかく召喚されてからはずっと一緒でしたものねえ」
作戦を決めた彼女らは3手に分かれて捕虜エリアへと向かう
たとえこのうちの2人が捕まっても誰か1人でもたどり着ければいいのだと
─────────────────────
捕虜エリアとなる一際大きな洞窟の中でうじゅるうじゅると湿ったものが這い回る音と女の甘い矯声、そしてゴブリン達の嗤い声が響いている
「く、ぅっ♥️離しなさいよ……♥️!」
「海魔からの愛撫はお気に召しませんでしたかな?」
「気に入るわけ、ないでしょ……っ♥️!」
檻の中に囚われたマルタはジル・ド・レェの出したヒトデとタコを合体させたかのようなモンスター、海魔の触手に拘束されながら全身をまさぐられ捕虜として辱しめを受けていた
うねる触手はマルタの張りのある胸へと絡みついて揉みしだき、股の間へ這わせる触手は服の上からゾリゾリと柔らかい突起の生えた部分で秘部と陰核を押さえつけながら前後へと動かし責めていく
「んんっ♥️!?んうぅ♥️!」
「そんなにも声を抑えようとせずとも良いのですよ。もっと素直に、欲望に身を任せ甘美な矯声を響かせなさい!」
「そこはっ!やめっ!ひ、ぎぃぃぃっ♥️♥️!?」
2本の触手がマルタの服の隙間から入りこむと秘部と菊門、2つの穴に同時に太い触手がマルタの身体を飛び上がらせる程の勢いで挿入される
先程まで抑え気味だった喘ぎ声は洞窟内に大きく響きわたり、それに反応するように何体もの海魔が触手をさらにマルタの秘部と菊門へと殺到させ次々と挿入
ギチギチに詰め込まれた触手は膣内や腸内で蠢きマルタは身体が裂かれるような痛みと自分の身体の中に入ってくる触手の気持ち悪さ、そしてそれらに勝るとも劣らない快感に襲われ鳴き叫ぶ
「あ、ぐぅぅっ♥️!?勝手にっ、入れてんじゃないわよっ♥️!気持ち悪い、海魔のくせにっ♥️!痛くするより、もっと、気持ちよくさせなさいよぉ♥️!」
触手だけでなく海魔の大きな口から伸ばされた舌もマルタの胸を、身体を、まるで味見でもするように舐めていき、そのうちの1つがマルタの口の中へと入りこみまるでディープキスのようにマルタの舌へと絡め味わっていく
「んむぅっ♥️!?んっ♥️
膣も尻も胸も口も、至るところを蹂躙されていくマルタの身体は情欲を募らせて熱を帯びていく
逞しくも清らかな言の葉を述べていた口はいつしか自分から侵入者である海魔の舌へと自らの舌を絡ませ受け入れた
重く鋭い拳を放っていた剛健な身体は拒むことを止め柔らかで瑞々しい女の身体として海魔の触手に身を委ねその獣欲に貪られることを選んだ
「おお、流石は聖女マルタ。竜のみならず我が海魔達へも
「ん、じゅっ♥️ふっ、む、んっ♥️」
嘲るようなジル・ド・レェの言葉に"うっさいわね"とでも言うように睨むマルタはすぐに海魔達へと視線を戻す
変わらず自分の口内を味わっている海魔の舌先へと自らの唾液を乗せた舌を絡ませコーティングするように唾液で濡らし言葉でなく舌を使って
「んぉぶっ♥️!?んぅ♥️!
しかし言葉を介せる知能を持つ竜と違いそこまでの知能を持たない海魔に
術者が命じた言葉と本能に従う彼らにとって
この雌は自分達を受け入れ求愛までしてきた、ならばもうこれは自分達のものだ。術者も好きにしていいと言っていた、なら好きに犯し汚し孕ませよう。
そう考えた海魔達の責めに遠慮や自重は無くなり秘部と菊門、それぞれに挿入れた触手達が激しく動きはじめマルタのなかは蠢く触手になぞられ、突かれ、拡げ、掻き分け、擦られマルタのくぐもった淫靡な悲鳴などお構い無しに蹂躙し自分達のものとして汚し造り変えていく
「ほほほ、清らかなる聖女が自ら醜き魍魎に媚び汚される。ああ、この瞬間、この有り様がたまらない、最高にcoool!というものです」
「ギッ!ギッ!」
「おや、申し訳ありません、ゴブリン殿。では、貴殿方の相手は私が、そこな聖女のように、存分にお汚しください♥️」
海魔に蹂躙され汚されるマルタの姿にニタリとした笑みを浮かべて喜悦に浸るジルにもて余したゴブリン達は声をかけこれをどうにかしろと自分達の硬く直下勃つ剛直を見せつける
ジルはにっこりと柔らかな笑みを浮かべて触手だらけの自分の服を脱ぐと、長身でやや痩せてはいるものの衣服と猫背で隠していた豊満な胸を持つ身体を晒す
予想以上のものを持っていた
─────────────────────
捕虜エリアで乱交が続く中、アン、メアリーと共に三方に分かれ捕虜エリアへと急ぐシェヘラザード
道中に罠を張り追っ手の足止めも出来ていた彼女は現在──
「抵抗しません……。ですので、殺さないでください」
ゴブリン達に取り囲まれ命乞いの土下座をしていた
後方から迫るゴブリン達は罠にかけ足止めに成功していた彼女だがタラスクに乗っていた時と違い罠を張るにも一度立ち止まる必要があるのに加え地下通路を伝って四方八方から襲いくるゴブリン達を相手にじり貧となり徐々に追い詰められていった
さらにだめ押しとばかりに現れたのはバイコーンに乗った騎乗スキル持ちのゴブリンだった
ライダーのクラスを持ち他のゴブリン達を上回るスピードで迫るバイコーン乗りのゴブリンにシェヘラザードはろくな抵抗も出来ないまま追いつかれ現在の命乞いの土下座に繋がるのだった
「ギキキ♪」
「っ、わかり、ました……共に乗らせていただきます」
その頭にわざわざバイコーンから降り自らの逸物を乗せてタッチという扱いにさせたライダーゴブリン
再びバイコーンに跨がると彼はその後ろにシェヘラザードを乗せ、わざわざ自分を抱きしめさせてその柔らかく豊満な感触を楽しみながら同じエリアにいた他のゴブリン達と共に捕虜エリアへと悠々と凱旋をするのだった
(申し訳ありません、お2人とも……。どうか後を頼みます……。ああ、今のうちに死んでしまわないよう立ち回りも考えないと)
─────────────────────
「あぁ、そんな……」
捕虜エリアにたどり着いたシェヘラザード、道中何度もライダーゴブリンにキスをさせられたり身体をまさぐられながら来た彼女が目にしたのは絶望的で淫靡な光景だった
「んっ♥️じゅるっ♥️じゅぼっ♥️もっとゴツゴツぼくの膣内に突いてぇ♥️」
「あ゛っ♥️あっ♥️あひぃ♥️!ゴブリンのちんぽがこんなに良いものだったなんて♥️もっと早く魔力供給もセックスもしておくべきでしたわ♥️」
シェヘラザードの目に飛び込んできたのは先程三手に分かれそれぞれ
その奥には海魔の触手に犯され喘ぐマルタの姿も見え、細く淡い希望が目の前で掻き消されたシェヘラザードはゴブリンの前で跪くように崩れ落ちるのだった
──マスター陣営 Bチーム 全滅
考えたんです。この作品でカルデア内じゃなく洞窟へ連れてかれてゴブリン達に好き勝手犯され、味方が助けに行くも同じく捕らえられてしまうシチュを作るにはどうすればいいのかと。答えはイベントが教えてくれました。ありがとう、聖杯戦線。ありがとう、テュフォンエフェメロス。
鹵獲戦線ルール
・マスター陣営のサーヴァントからの攻撃は禁止
・マスター陣営のサーヴァントは同じエリア内にゴブリン陣営が2体以上いる状態でタッチされれば捕獲される
・捕獲されたサーヴァント、捕獲時に同じエリアにいたゴブリン陣営全ては捕虜エリアに移され出ることは出来ない
・マスター陣営のサーヴァントは味方サーヴァントが捕虜エリアに辿り着けば捕虜エリアから出られる
・それぞれクラス、サーヴァントごとに特殊スキルを持つ
サーヴァント特殊スキル
・ライダー
味方を自分の乗り物に騎乗させられる。又はエリアを2マス先に進むことができる
・キャスター
エリア内に魔術や能力による罠を張ることが可能。かかった相手は1ターン行動不能
・アーチャー
1マス離れたエリアの敵の周囲を狙撃し1ターン行動不能にする。アンとメアリーのコンビでは単独行動スキルも追加されそれぞれ離れて行動も可能
裏ルール
・捕虜エリアのサーヴァントはゴブリン陣営に逆らってはいけない
遂に女装ぐだ男が公式コミカライズで出てくれましたね。自分の中のバーソロミューもスタンディングオペレーションしました。あんな可愛い子がゴブリンに好き放題されて自分から犯されると想像したらもうたまりません
そして残念ですが師走は忙し過ぎてこの続きを投稿できるのは来年となります。次回はアンメアとシェヘラザードの濡れ場から
来年もよろしくお願いいたします、よいお年を
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鹵獲戦線 2
気づけばこの作品も前回の投稿で一周年を迎えておりました。このような自己満足作品にお付き合いいただき皆様誠にありがとうございます。
今回は前回捕まったBチームの面々がどうなったかをどうぞ
時は少し巻き戻り、三手に分かれたメンバーで最初に捕虜エリアへと連れてこられたのは足止めの手段を持たないメアリー・リードだった
「くっそー、アンの補助さえあれば捌けたかもしれないのに」
ゴブリンの数にものを言わせた物量作戦により早くに取り囲まれてしまった彼女はカトラスを片手にタッチされないよう抵抗を試みたが奮戦むなしく捕まり捕虜エリアへと連行されてしまったのだった
捕虜エリアに着いた途端ゴブリン達は餌を食べる事を許された犬のようにメアリーの身体に群がり始める
「うえっ、ちょっ、こら!君ら勝手にそんなとこまでんんっ!?」
彼女のバニーガールにも似た第三再臨衣装の上から相棒や今回のチームメンバー達に比べて小柄で起伏の少ない身体が無遠慮にまさぐられ無理矢理唇を奪われる
(おえ、口くっさ……。こんなキスまでしてくるなんて、捕虜だから
捕らえられた捕虜は逆らってはいけない、従わなくてはならないといういつの間にか頭に刷り込まれていたルールに従い渋々ゴブリン達のされるがままになっていくメアリー
おとなしく従うメアリーにゴブリン達の愛撫はさらに深く進み服の下へと緑色の手が伸ばされる
「ぁっ、じゅる、ぬっちゅ♥️ンンッ♥️」
ゴブリンの掌に収まる慎ましやかな胸は直に揉まれるとその中心にある桜色の蕾を硬くさせ、召喚されてからは未だに男のものを挿入れていない秘部は侵入してきたゴブリンの指が数度動いただけで湿り気を増し水音が強くなっていく
(なんだこれ♥️なんでこんな感じやすく♥️いつもは濡れるのだってもっと、なんかキスまで気持ちよくなってるし……♥️)
身体だけでなく思考まで熱を持ち始めていくメアリーは正常な思考も蕩かされていきゴブリンからされるがままだったキスに自分からも舌を絡めていく
くさい唾液を送られてくる一方的なキスは情熱的な互いの
(どうせならもっとお互い気持ちよくなった方がいいよね──♥️)
メアリーの小さな手がカトラスではなくキスをしている目の前のゴブリンの逸物を握りより硬く、より熱く、自分を求めさせ挿入れたら気持ちよくなれるものになるように優しく扱く
「ん、ちゅ、ちゅく♥️どうせこのままヤるんでしょ?ならもっとガッチガチにしてから挿入れてくれなきゃね♥️」
いたずら好きな笑みを見せて逸物をしごき攻勢に出たメアリー。その様子に面白そうだと他のゴブリン達は一度愛撫を止めて離れメアリーがどうするのか見物に回る
彼女にキスをしていたゴブリンは逸物をビクンビクンと脈打たせ射精してしまいそうになるがまだ射精しちゃ駄目だとメアリーがぎゅっと握ればゴブリンは無理矢理我慢させられその射精したいけれど射精せない状態から逃げようと腰を引いてしまう
「こら、逃げるな」
けれどメアリーの空いている手がゴブリンの腰を掴んで抱き寄せ、逸物と腰を掴まれたゴブリンは逃げ出せずにキスをしながらメアリーの下腹部─ちょうど子宮のある位置─へと逸物を押しつける形となる
「ちゅぶ、ん、はぁ♥️そろそろいいかな」
今にも射精したくてたまらないとビクビクと震える逸物の熱さ、硬さを身体で感じたメアリーは唇を離すと自分の服の股の部分をずらし握ったままの逸物の先を露になった秘部の入り口へと導く
「それじゃ、いっぱい気持ちよくしてもらおっか♥️」
ゴブリンの逸物が秘部の入り口へと引き寄せられればくちゅりという水音と共に肉壺の門をくぐり最奥の部屋の戸をその頭でノックする
限界まで我慢させた硬い肉棒のノックに肉壺はその狭さも相まった強い抱擁で応える
「ギ、ギィィィ!?」
「んぅ♥️もう射精ちゃったか。ほら、頑張れ頑張れ」
その
だがまだその硬さを失っていない彼にメアリーは容赦なく腰を振るい無理矢理に最奥の部屋へとノックさせ果てたばかりでまだ敏感な逸物は苛烈なまでのそれに成すすべなく搾りとられていく
「こんなんじゃどっちが犯してるのかわかんないよ!ゴブリンの
終いには圧倒され続けて倒れてしまったゴブリンの両足を掴んで下半身を持ち上げ自分はその上で繋がったままウサギのように跳ねる
「ギ、ギィ……」
「ん、ふぅ♥️彼はもうここまでかな」
そんな風に搾られ続けたゴブリンも遂に限界が訪れ最後の1発を放つと体力の限界でガクリと意識を失ってしまう
けれどまだまだ海賊ウサギは満足できず周りを見渡す
自分の周囲を取り囲むここまで野次馬としてだけ愉しんでいたゴブリン達
次は自分の番だと目をギラつかせて剛直を昂らせた彼らの前でメアリーは勝ち気に笑い秘部を拡げて射精されたばかりの精をこぼす
「さ、次は誰かな?今度はハンデとして僕からは動かないでいてあげるよ」
「存分に気持ちよくしてよね♥️」
─────────────────────
次に捕まったアン・ボニーが捕虜エリアへと連れてこられたのはメアリーが1体目のゴブリンを搾りとり終えてから30分程経った頃だった
「はぁ……前から思っていましたけれどこうも節操なくじろじろと……。まったく嫌になりますわね」
連行してきたゴブリン達は捕まえる前から狙っていたアンのメロンのように豊満な胸を始めとしたグラマラスなこの身体を好きに出来るのだと獣欲の籠った目でじろじろと見つめて期待と興奮に剛直を硬くさせている
生前から様々な男達からそういった不躾な視線を送られており興味もない男達から一方的に向けられるそれを嫌うアンは辟易とした様子でため息をついて捕虜エリアへと入る
「あ、アンだ。やっほー、アンも捕まっちゃったんだ。んっ♥️じゅる、れろっ♥️」
「メアリー!?貴女、なにをして……」
だがそんな彼女を出迎えたのは娼婦のようにゴブリンに犯されながら奉仕する相棒の姿だった
「ちゅ、んむ♥️なにってナニだよ。どうせここじゃ、あっ♥️ゴブリン達に逆らえない、しっ♥️それならせめて気持ちよくヤった方がお得かなって♥️」
「だ、だからって!ゴブリン相手にそこまで奉仕することなどないでしょう!?」
これが嫌々、渋々といった様子ならアンも納得がいったけれど今のメアリーはゴブリンの上に跨がって犯されながら両手と口を使ってさらに3体のゴブリンの逸物へと奉仕し悦んでいるのだ
今もしごいているゴブリンの逸物から飛び出た精液を顔にかけられ嬉しそうにしているこれが無理矢理ヤらされている女の姿ではないことなど彼女の相棒であるアンでなくとも一目瞭然だった
「ん♥️ザーメンシャワーおいし♥️アンもさ、1回ヤってみたらわかるって♥️」
「め、メアリー?」
ちょっとごめんねと奉仕していた逸物を離し自分の膣内からも逸物を抜いて立ち上がったメアリーは精液塗れの身体でアンへと近づき地面へと押し倒す
「っ!やめてちょうだいメアリー!こんな、んぅっ!?」
「ん、れる……♥️ふぅ、美味しいでしょ?ゴブリンザーメン♥️」
抵抗しようとするアンの口を自らの唇で塞ぐメアリー
自分の口に含んで隠していたゴブリンの精液を舌を使ってアンの口の中へと贈ってやれば本人の意思とは関係なく
「あ……ぁ♥️これ、は……♥️」
「さ、一緒に気持ちよくなろ、アン♥️」
身体と脚を割り込ませてアンの脚を開かせたメアリーは股の部分をカトラスで破ると押し倒した体制のまま腰を上げ自らの股も開いてゴブリン達に見せつける
「いいよ……♥️」
微笑んだメアリーのその一言を引き金にゴブリン達は雄叫びをあげ2人に殺到した
「いや……いやっ、や、あああぁぁぁぁ♥️♥️!?」
「んあぁぁ♥️!いいね♥️勢い任せのゴブリンちんぽ気持ちいいよ♥️!」
最初に挿入れられたのは2人の膣内だった
アン、そしてメアリーの順番で運の良い2体のゴブリンが剛直を挿入。さらにアンに挿入れたゴブリンは身体をアンとメアリーの身体の間に潜り込ませアンの膣内を味わいながら美女2人の身体にサンドイッチにされるという極上の体験までしていた
「あっ♥️!ああっ♥️!やだっ♥️!こんなっ、気持ちよくしないでぇ♥️!」
精液を飲まされただけで湿り気を帯びていた秘部はゴブリンの剛直に侵入を簡単に許し抵抗したい理性とは裏腹に身体はゴブリンを受け入れていく
メアリーの締めつけの強いものとはまた違う蚯蚓千匹とも言えるような剛直に絡みつき蠢く名器具合。その快感に夢中になったゴブリンが一心不乱に腰を振り剛直を叩きつければ面白い程にアンの身体は感じ悦び雄を求める
「んっ♥️ぁぁ♥️そんな意地にならないで、もっと素直になろうよ、アン♥️」
そんなアンとアンを犯しているゴブリンの上に身体を預けているメアリーはバックの体制で犯されキツキツの膣内でゴブリンの剛直を締めつけながらアンの顔を見つめて蕩けている
"この快楽に身を委ね楽になって楽しくヤろうよ"とあの広い大海原と自由を愛した相棒が捕まり
その言葉が、行動が、表情が、今のメアリーの全てがまだ理性を保てているアンにとっての凌辱に等しかった
けれど彼女もその理性がゴブリンに剛直を叩きつけれるごとにゴリゴリと削られていきメアリーの言葉に惹かれていく心が強くなっていくのがわかってしまう
「だめぇ♥️!そんな胸も吸わないでぇ♥️!んぶっ!?んぅ♥️!んむぅ♥️!」
それをゴブリン達もわかってるからこそどんどんと快楽と精液をアンへと叩きこんでいく
胸の下半分を隠す衣装も剥ぎ取りすっかり大きく膨らんだ乳首とたわわに実る胸を晒させそれを左右からゴブリン達は赤子のように引っ張りむしゃぶりつく
抵抗の言葉を吐く口にもまた別のゴブリンが剛直で栓をし喉奥まで使って先走りから飲ませていく
「んんっ♥️んっ♥️んうう♥️!」
息も吐けない苦しさか変わってしまった相棒と共に受ける凌辱の辛さか、それとも変えられつつある自分の変質への恐怖か、アンの目尻に涙が浮かびその表情がさらにゴブリン達の嗜虐心を煽る
そうして高まる嗜虐心と興奮に責めはさらに勢いを増し、まるで示し合わせたかのように一斉に2人の身体へと精の濁流が撃ち放たれた
「んううううう♥️♥️♥️!?」
「イクぅぅぅぅ♥️♥️♥️!!」
子宮に雪崩れこむ白、喉奥から胃の中へ注がれる白、自分達の身体に雨のようにかけられる熱い白
それがあまりにも心地好くて、満たされて、今までの男とした行為がただのお遊戯だったんじゃないかと思えるくらいに気持ちよくて意識までが白く染められていく感覚がして──
──目尻に浮かんだ涙が頬を伝ってこぼれ落ち、パキンと、なにか自分の中で壊れる音がした
─────────────────────
そうして時は進みシェヘラザードが連れられた今に至る
「あぁ……そんな……」
自分がチームの最後の1人だったのだと知ったシェヘラザードは膝から崩れ落ち後悔に顔を伏せる
けれどそんなことはゴブリンにとっては関係ない。伏せた顔の目の前に剛直を突きつけ言外にしゃぶれと命令する
「承知、いたしました……」
(ああ、もうここでは助かる道は無いのなら従うしか……あの閨でのように、従いながら満足させこの身を捧げて奉仕する以外ありません)
「では、失礼いたします。ん、ちゅ♥️」
まずは亀頭の先から、王へのお目通りを乞うようにライダーゴブリンの剛直の先へとキスをする
そうして丹念に丁寧に、裏すじからカリ裏も下からなぞるように舌を這わせて余さず舐め、ぶらさがっている大きな玉も掌で転がし刺激するのも忘れない
そうして舐め終えれば今度はこの大きく太い逸物を口に挿入れ口内で亀頭を入念に舐め回す
そうしている間に剛直の根元が疎かになってはいけないとシェヘラザードは胸当てを外してアン・ボニーに勝るとも劣らない豊満な胸を露にしその柔らかな双丘で剛直を根元から挟みこむ
「ちゅぶ、れる♥️ずぞっ、じゅる、じゅるる♥️」
褐色の双丘が剛直の半分以上を覆い隠し柔らかく包みこむような圧迫感を与え、はみ出ている先へはシェヘラザードの艶かしい唇が吸い付き熱心に吸い上げはしたない音を立てていく
さらに胸を両手で押しつけ剛直をしごいていけばどんどんと剛直は膨らみ精を出したくてたまらないと脈打ち主張していく
「じゅる、ずぞぞぞぞ♥️!んっ♥️ごきゅ、ごきゅ……♥️」
そしてその剛直の願いに応えるように強烈な吸い上げを行えばシェヘラザードの口内へとホースのように精が飛び出し吸い上げを続けるシェヘラザードは
「ん、じゅぅ♥️ん、はぁ……♥️如何でしたでしょうか、私の口淫は♥️」
精の一滴すらこぼさず吸い上げ飲み終えたシェヘラザードは口を離して艶やかな息をつくと飲み終えた証拠として口内を見せる
その中に精液が残ってないことを見てとれたライダーゴブリンは上機嫌で笑いながらシェヘラザードの頭をポンポンと軽く撫で今度はこっちを味あわせろとシェヘラザードの肉付きのいい尻を撫でる
「今度は、こちらですね。あんっ♥️!?」
そのままライダーゴブリンへ向けて尻を向けようとしたシェヘラザードだったがライダーゴブリンはベチンっとシェヘラザードの尻を叩き"その前にやることがあるだろう、最初にやっていたあれをやれ"と命令する
「"あれ"ですね……。申し訳ありません、失念しておりました」
ライダーゴブリンの言葉に察したシェヘラザードは改めて向き直ると1枚1枚ゆっくりとゴブリン達の前で衣服を脱いでいき1つ衣服が脱がれる度に興奮したゴブリン達の歓声があがる
そうしてシェヘラザードの美貌と極上の女体、全てが晒け出されると脱いだ衣服を横に置き膝を、次いで手をついてライダーゴブリンへと深々と頭を下げる
「どうか私に、私の膣内にゴブリン様の魔力の詰まった素晴らしい精液をお恵みください」
土下座をしながら精液を乞うその姿にライダーゴブリンは"やれば出来るじゃないか"と下卑た笑い声をあげ、周りのゴブリン達も同じように嗤いながらシェヘラザードの脱いだ服へと自分達の射精した精液をかけて精液塗れにしていく
大いに嗜虐心を満たされ剛直を直下勃たせたライダーゴブリンは土下座を続けるシェヘラザードの後ろに回ると剥き出しになっている褐色の割れ目へと勢いよく一息に挿入した
「おお゛ぉぉ゛ぉ♥️♥️♥️!?」
最奥にまで届きながらもまだ余裕のある剛直を無理矢理捩じ込まれ土下座の体制のまま声を抑えようとしていたシェヘラザードは頭が真っ白になるような感覚と共に抑えられなかった雌としての
「お゛っ♥️おお♥️おおおぉ♥️!?」
(激し過ぎて声がっ♥️いえ、声どころか
土下座の体制のまま犯されるシェヘラザードの肉付きのよい大きな尻を持ち上げ尻だけを高く突きだした体制にしたライダーゴブリンはどすどすと獣のようにその有り余る大きさの剛直を突き挿入れシェヘラザードのむっちりとした尻肉を波打たせる
「もうひわけっ♥️もうしわけありませんぅ♥️!こ、こえもからだもっ♥️!がまんできませんんんっ♥️!」
ライダーゴブリンにとってのただのピストンにシェヘラザードの身体は何度も絶頂させられ愛液を噴き出す
力強い獣のような交尾に彼女の身体は射精される前から屈服し雄に蹂躙される雌としてただされるがままにされ遂にはその激しさに土下座の体制すらとれなくなっていく
「ああっ♥️!もうしわけありませんっ♥️!どげざすらつづけられないがまんのきかないメスでもうしわけありませんんっ♥️!」
長くムチムチとした太く綺麗な脚は大きく開かれ顔の前についていた両手も顔を上げて雌犬のように声をあげているせいで身体の横にまで下がり五体投地のような体制となりながら矯声混じりの謝罪を叫ぶシェヘラザード
ライダーゴブリンはそんな彼女に"我慢の効かない雌犬だな!"と尻を強く叩いてシェヘラザードの上に覆い被さり本物の犬の交尾のようにぴったりとくっついた状態で激しく腰を振るう
「ああぁっ♥️!しんでっ♥️しんでしまいます♥️!こんなはげしいっ♥️きもちよくてっ♥️きもちよさでしんでしまいますぅぅ♥️!」
最早謝罪も忘れ快感に頭を支配されたシェヘラザード、彼女の言葉など関係ないとばかりライダーゴブリンは腰を振るい続けいっとう深くまで剛直を捩じこみ挿入れた瞬間、鉄砲水の如き勢いで放たれた精の津波がシェヘラザードの膣内の全てを白く染め上げた
「ん゛ぅ゛お゛お゛ぉぉぉぉ♥️♥️♥️!!?」
物語を紡ぐ麗しい声を放っていた口から放たれる獣のような激しく甘い雌の
小麦色の肌は彼女自身の愛液と収まりきらずに噴き出た精液に彩られ、そうして彼女の
──
─────────────────────
鹵獲戦線 サーヴァント変質隷属実験結果
Bチーム
・マルタ
変質内容
性行為への嫌悪,抵抗感の低下、性行為を一般的コミュニケーション方法の1つとして認識させる認識変質
行為内容
キャスター ジル・ド・レェの召喚した複数の海魔による輪姦
「んっ♥️んじゅ♥️んふぁ♥️良いわよ♥️とことんまであんた達と
・メアリー・リード
変質内容
感度の上昇、精液,性行為,快楽への好感度、依存性の上昇
途中追加
ゴブリンへの隷属願望
嫌悪対象である束縛への価値観を反転し愛好対象へ
行為内容
ゴブリン(親 大黒天)達による輪姦
「縛って♥️監禁して♥️僕とアンをずっと離さず閉じこめて
・アン・ボニー
変質内容
感度の上昇、精液,性行為,快楽への好感度、依存性の上昇
途中追加
ゴブリンへの隷属願望
嫌悪対象である視姦、性的な視線への価値観を反転し愛好対象へ
行為内容
ゴブリン(親 大黒天)達による輪姦
「ああっ♥️もっと
・シェヘラザード
変質内容
感度の上昇、生存方法の思考結論をゴブリンへの隷属へ行き着かせる思考変質
途中追加
ゴブリンへの隷属,奉仕願望、被虐淫乱化
行為内容
ライダーゴブリン(親 ブーディカ),ゴブリン(親 大黒天)達による輪姦
「どうぞ、いつでもどこだろうとお喚びください、私の王♥️貴方方に
・日常生活圏内での魔力供給に非協力的なサーヴァントもこういった場へ連れ出せば変質させられる機会の大幅な増加を確認。より変質させるサーヴァントを増やすアプローチ実験としては成功と見られる。この実験は平時の際に定期的に行う事を具申する。
・ マルタ
セックスもコミュニケーション方法であると認識を変質させられ言うことを聞かない相手への対応が対話、暴力、セックス!になってしまった
認識改変ものでよくあるような私のセックスで悔い改めさせてあげる!というような対応をカルデアで見かけるようになった
・ アン・ボニー&メアリー・リード
小川マンション、スマイリングホテルと公式で何度も堕落の尊厳破壊に囚われてる経験のある2人
自由と海を愛し束縛を嫌うメアリーは狭い部屋に監禁されゴブリン達に束縛されて犯され続けるように、異性からの性的な視線を嫌うアンにはそういった視線で見られて感じる露出狂染みた変質が行われた
以降2人は自分からゴブリンを部屋に誘う、ストリップダンスのショーに出る等して望んで輪姦されにいくようになった
・ シェヘラザード
殺されない為の手段がゴブリンへの隷属、服従に固定されてしまったのと虐められて悦ぶMに変質えられてしまった
ライダーゴブリンに気に入られバイコーンの相手をさせられたり馬上セックスをよくさせられるようになった
・ ライダーゴブリン
ブーディカとゴブリンの間に産まれた第一子
騎乗スキルをAランクで継承したため魔獣、幻想種であるバイコーンも乗りこなしている
自分で捕らえた肉感的な身体を持つシェヘラザードを気に入っており頻繁に犯したり寝物語を聞きに行っている
これにてBチームの出番は終了、次回は別場所からスタートしたAチームとなります
因みにマルタさんが捕らえられた後は3人が分かれず共に行った方が全員では無理ですが救出成功確率は上がっていました
PS ぐだ男の女装衣装が想像以上のものを一気にお出しされてとんでもなかったから皆もぜひ新宿特異点のコミカライズ最新話を読んでほしい
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鹵獲戦線 3
Aチームのネロ達はどうなっていったのか
それではどうぞ
「そら、この程度かゴブリン達よ!それではこのスカサハに触れる事など何年経とうと叶わんぞ!」
湖を挟みBチームとは違う地点からスタートしたスカサハ、ネロ、紫式部のAチーム
こちらではランサーであるスカサハが単独で先方を務め四方八方から来るゴブリン達の攻撃や触れようとする手を真紅の槍、ゲイボルグ1本でしのぎきっていた
この鹵獲戦線におけるランサーの特殊能力は他クラスよりも誇る俊敏さを活かしたエリア移動能力
単身でなら他のクラスが1エリア移動するだけの時間に3エリア先まで移動できるそれを用い彼女はゴブリン達を惹きつける囮の意味も兼ねて単身先に進んでいた
「どうした、もうへばったか?ならばここで眠らせてやろう!」
加えてもう1つ、彼女固有のスキルとして使用できるルーン魔術
これにより身体を硬直、眠らされたりと攻撃とみなされない程度のデバフをくらい、いくら数で攻めてもその超常的な戦闘技術で指一本触れられない、スタミナも無尽蔵にあるのか息1つ切らしていない人間城塞とでも言えそうな彼女を相手にゴブリン達は半ば諦め膝をつき体力の限界か倒れこむ者さえいた
「なんだだらしない。この程度で終わり──ッ!」
そんなゴブリン達の様子に呆れていたスカサハが立っていた場所を突き抜け近くの木を粉砕する
「避けたか。そのまま突き刺さっていれば楽に終えたものを」
「ほう、今度はお主が相手か?」
ギリギリ跳び退くことで避けたスカサハの目の前に現れたのは
「なんだ、お主も大層可愛らしい姿になったものだな、セタンタ。その姿で私に勝てるのか?」
「ぬかせ、この程度戦闘に支障が出るほどのもんじゃねえ。性別がてめえと同じ土俵になっただけのことだろう」
全身に施された紅黒い紋様、腕と下半身を覆う黒い甲冑、元々の彼の特徴の1つである青髪を隠すように被る黒紫の頭巾、
しかし当の本人は自身の性癖が
なにせケルトでは目の前の師匠であるスカサハ、その姉妹にして自分が孕ませた相手であるオイフェ、この自分を聖杯で造り出したメイヴと女であろうと強者は数多くいた
ならば自分は女の身体であろうと命令のままに自身の力を振るうのみ、機械のような思考と冷静さでクーフーリンオルタは槍を振るう
「ならば女の先達として稽古をつけてやろう」
「知るか。俺は俺の命令をこなすだけだ。こうしてな」
クーフーリンオルタのゲイボルグがスカサハの後方へと投擲され爆発のような衝撃と土煙があがる
土煙が晴れるとスカサハの後方、ネロと紫式部のいる方向への道は地面が抉れ木々は倒れ完全に破壊されてしまった
これがこの鹵獲戦線でのバーサーカーの特殊能力、エリアとエリアを繋ぐ道を破壊し自分も相手も敵味方問わずにそこを通る事を不可能とさせる道の破壊
「なるほど、こちらの完全な分断が狙いか」
「ああ、そしてお前を捕らえて終いだ」
「ふふふ、やってみせよ、小娘になったばかりの小僧が!」
2本の真紅の魔槍が今再びぶつかり合った
─────────────────────
所変わりネロと紫式部の2人は目の前で立ち行けなくなった道を見てマスターからの指示を仰いでいた
『ネロはそこから東方向に繋げられるエリアがあるからそっちにお願い。式部さんはその間にそこのエリアへの罠の設置をよろしく』
「うむ、余に任せよ!」
「わかりました、では今のうちに」
紫式部が術による罠を仕掛ける傍らでネロは愛剣
鹵獲戦線におけるセイバーの特殊スキルは新たな道の開拓
本来繋がる道の無かったエリア同士の間に新たな道を切り開くという道を潰すバーサーカーの真逆をいくスキルだ
これにより新たな道を作ったネロと紫式部は進行先を潰され袋小路となった道から脱出しスカサハとは別方向のエリアに向かえたが2人を嘲笑うかのように逃げた先のエリアへと突如四方八方から魔猿達が襲いかかってきた
「なっ!?伏兵!アサシンか!」
「その通り!」
ネロの言葉に応えるように魔猿達の中から飛び出してきたのはスポーティーな水着の上からパーカーを羽織った牛若丸
アサシンのクラスを持つ彼女と魔猿達が行っていたのはアサシンの特殊スキルの気配遮断。本来の気配遮断と同じく探知やその場にいる他者から認識されないのは勿論マスター達指示者の見ているマップからも姿を消せるという代物だ
「このえりあは私とさる吉達で完全に包囲しました。他へ逃げようとも──」
牛若丸の言葉に合わせるように逃げてきた道をはじめ他のエリアに通じる道からはそれぞれバーサーカークラスを持った魔猪が現れ特殊スキルを使って木々を押し倒し文字通り逃げ道を潰した
「この通り。これで完全に袋の鼠、詰みですね、お二人とも」
「くっ!」
「はわわわ……」
─────────────────────
「んちゅっ、じゅ、じゅる♥上手くいったね、御主人様♥️」
誰もいない指揮所で向かいあっていた筈のマスターは敵チームの指揮者である
「ギヒヒ♪」
「んーん、俺だけのおかげじゃないよ。ん、ぢゅ♥️そっちのチームの皆がちゃんと指示通りに動いてくれたおかげだよ」
そう、元よりこの鹵獲戦線はマスターとゴブリンが裏で繋がりカルデア側のサーヴァントを堕とす為に用意された茶番劇
マスターが直接その場にいないのも声ではなく文字で指示を送るのも
マスターが本気でやっていたのなら切り抜けられたであろう盤面はあからさま過ぎない及第点程度の動きを指示してわざと窮地に陥らせカルデアチームを全滅へと誘いこませたのだ
目の前でどんな動きをするか、そしてそれに対しどのように動かせばいいかを
盤面のサーヴァントやゴブリン達からすればカルデア側の動きを完全に読みきった策士と思わせる単なる出来レース
本来なら力ずくでは難しい者や元々淫蕩で変質で堕とすのに少し手間がかかる者等を選出して行った
敗戦の将らしく衣服を脱がされリードの付いた首輪や本気を出せば壊れる程度の細い手枷を嵌められたマスターはそんなプレイの一貫も楽しみながらゴブリンの股ぐらに顔を埋めるレベルで剛直を咥え十分に大きくなったと判断すると口を離しゴブリンに尻を向けて四つん這いになる
「そろそろいいよね、御主人様♥️」
すっかり興奮で濡れた秘部を見せつけ自分も準備万端だと示すと挑発するようにふりふりと柔らかそうな尻を左右に振りゴブリンの興奮を煽る
「敗将マスターの捕虜おまんこ、御主人様の勝利ちんぽでたっぷり犯して躾けてください♥️」
「ギッヒヒ!」
「あんっ♥️」
偉そうに語る奴隷だな!と口振りとは逆に楽しそうに口元を歪めてマスターのプレイに乗るゴブリンは首輪に繋がるリードを引っ張ってマスターの身体を引き寄せる
引っ張られたマスターも抵抗せずにゴブリンの懐まで引き戻されるとゴブリンの膝の上に先程まで目の前で振っていた柔らかな尻を乗せる
奴隷なら自分から跨がって動いて主人を愉しませろとゴブリンに尻を撫でられながら言われマスターは腰を上げるとゴブリンの目の前で愛液滴る秘部を見せつけながらゆっくり、ゆっくりとそそり勃つ剛直の先へと降ろしていく
「っんん、っぁ♥️ふっ、んんぅぅぅ♥️!」
初めはゆっくりと焦らすように、けれど亀頭の先が触れ少しずつ挿入っていき亀頭が全て挿入った所からマスターは自分から勢いよく腰を落として一気に剛直を膣内へと呑み込んだ
「ギィッッ!?」
いつもならゴブリンが自分で無理やり相手の腰を落とさせ一気に突き上げるのだが今回はマスターが自ら腰を落としての急襲。ゴブリンも初撃で剛直を暖かくもキツく締めつける肉襞の坩堝に呑まれるこの不意打ちは予想しておらず危うく
「ん、くぅぅぅっ♥️!今日は、俺のご褒美なんだから、っ♥️遠慮なしでイクよ♥️」
勿論マスターも無事な筈もなく特攻めいた不意打ちで受け止めた剛直の衝撃で先に絶頂してしまう
だが元々何度絶頂をしてもされてもいいという考えのマスターにそんなことは関係なく絶頂の快感を味わい終えるとすぐに腰を激しく動かし自分の快感への耐久を度外視したバーサーカー染みた勢いで責め始める
「ギッ!ギィッ……!」
「あっ♥️はっ♥️気持ちいいよね、御主人様♥️今日は俺が御主人様を一人占めできるんだから、あっ♥️一緒にたくさん気持ちよくなろう♥️」
「
柔らかく艶かしい雌肉、その下に隠されたここまでの旅路で鍛えられた足腰の筋肉により何度も何度もゴブリンの剛直は呑み込まれながら上下に激しく動く桃尻をゴブリンの下腹部へと叩きつけていく
玉座に似た椅子に座っているゴブリンは左右に逃げることも出来ず目の前で艶かしく上下に動くマスターの柔らかくもしまった尻によって身動きがとれず拘束している筈のマスターから逆に拘束されてしまっているような形にされてしまっていた
「ギッ、ギギッ……!」
「いいよ、我慢しないで射精してっ♥️!好きなだけ俺の子宮を満たしてっ♥️!」
「ギィィィッ!!」
「あっ♥️ああっ♥️あああぁぁぁぁっっ♥️♥️!?」
ゴブリンの剛直を根元まで呑み込んだ秘部の中で噴火のように熱くドロドロとした精が噴き上がりマスターの子宮を白で満たしていく
その白濁のマグマを胎に感じながらマスターは歓喜と快感に身を震わせて酔いしれゴブリンの膝の上で最初の
「んっ、はぁ♥️犯されるだけじゃなくて、たまには自分から犯すのも気持ちいいね♥️お、ネロ達も着いたみたい」
指揮所の下の景色を見てみればゴブリンや牛若丸、クーフーリン・オルタ、魔獣達がネロ達Aチームを捕らえて捕虜エリアに入っていくのが見える
鹵獲戦線は終わったがこれから始まるのは勝利者達のボーナスタイム、捕らえた者達を戦利品として幾らでも好きにしていいという肉欲の宴を今回参加したゴブリンチーム総出で行うのだ
先に捕らえられたBチームも、今から愉しまれるAチームも、捕らえられ捕虜エリアにいる間は逆らえないというルールは絶対守るように認識は変質されてある
一緒に参加するゴブリンチームとして参加していたサーヴァント達も含め
「
微笑むマスターにゴブリンはマスターの身体を自分の方へと向かせ剛直で突き上げた
「んぉっ♥️!?」
「ギッギィッ!」
まだ今はお前へのご褒美中だろうが!一人占めできるとか言ってたのも嘘か!とゴブリンは怒鳴りながらマスターの腰を掴んでピストンを始め白く染められた子宮をかき混ぜるように突いていく
「ぉっ♥️ごっ♥️ごめんなさいぃ♥️!御主人様に愛されてるの見せつけたかっただけだからぁ♥️!」
「ギギギィッ!」
そんなのは後でいいと向かい合った状態でゴブリンはマスターの身体が持ち上がるような勢いのピストンを繰り返し先程までの意趣返しとでも言うようにマスターはいいように犯され、それを受け入れるようにマスターは手枷を付けられた腕の間にゴブリンの頭を通して抱きしめる体制でゴブリンからの
「あっ♥️い゛っ♥️今はっ♥️ふたりっきりで愛してぇぇぇ♥️!」
言葉でなく2発目の
マスターは自分よりも体格の劣るゴブリンを自分の身体で覆うように抱きしめながらそれを受け止め幸福と快楽に喘ぎ愉しむ
「何度でも、俺が孕むまで、ううん、俺が孕んでも何度でも何度でも犯して、御主人様♥️」
ゴブリンとサーヴァント達の肉欲の宴が開かれているその上で2人は密やかに交じり互いの性愛の限り
鹵獲戦線ルール
サーヴァント特殊スキル
・セイバー
近接エリアへ通じる道を新たに作れる
・ランサー
エリアを3マス先にまで進むことが可能
・アサシン
気配遮断で盤上や他の参加者からも視覚不可の状態になれる
・バーサーカー
自分のいるエリアにある道1つを破壊し使用不可に出来る
セイバーとバーサーカーの特殊スキルについてはサムライレムナントの霊地争奪戦のそれぞれ霊地を繋ぐ線を新たに作れたり消したり出来ると想像してもらえればわかりやすいと思います
裏ルール
・マスター陣営が敗北した場合マスター陣営に属するサーヴァント全てはシミュレーション終了時までゴブリン陣営に逆らってはいけない
ゴブリン陣営参加サーヴァントはジルの他は女体化オルタニキと水着牛若丸でした。バーサーカーと頭源氏ですからここのゴブリンにとっては相性いいんです
マスターは勿論元々勝つつもりのない裏切り者枠。じゃなきゃこんな不利で不便なやり方のゲームに賛成するわけないですしやったとしてももっと上手くやれますから。あと公式から2度目のぐだ男女装イベントありがとうございます。俺もサメ兵士さんと同じく最終日ロクサーヌグッズ全部買わせてください
次回は捕まったAチームメンバーでのお楽しみ回
また時間は空いてしまうと思いますが気長にお待ちください
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