ゼロの混血児 (ジェームズ・ヨシダ)
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設定集

新しく描いてみました。


No11

天界に住んでいる死神でイケメンの青年、死神としての実力も高く成績は常にトップクラスの成績を収めており死亡フラグからは一目置かれている神様に対しては穀潰しと言ってはいるが何だかんだ言いつつも信頼はしている。様々な武器を使用しており特にグロック19Xがお気に入りでいつも持ち歩いている。外見は短髪黒髪に黒色の服とズボンを履いて赤い瞳をしている。

 

ヌル

トッププレデターの試作混血児でクラーケンと大百足のDNAを植え付けられていてそこにSCP682のDNAの3種類が埋め込まれている。性格は優しくて兄貴分として他の混血児をまとめ上げている。No11に助け出された事がありそれに感謝をしているそれ以来彼の事は信頼をしている。外見は銀髪の短髪をしており緑色の瞳をしている。

 

ゼクス

ケルベロスと鳥天狗のDNAを持っていて仲間思いの性格をしておりカンナとアハトの事を大切に思っている。読書が好きでよく色々な本を読んでおり彼の部屋には大量の本がある。カゲチヨとは互いに言い合いをする時が多いが信頼はしている。

 

アハト

がしゃどくろとジャックオランタンのDNAを持っている原作とは違いが4歳程年齢が小さく性格も人の不幸を見るのが好きではなく笑顔がとても可愛い少年、ゼクスとカンナの事はお兄ちゃんやお姉ちゃんと呼んでおり2人に懐いている。

 

カンナ

火車とリヴァイアサンのDNAを持っていてヒサメとは仲がよくアハトの事を可愛い弟だと思っておりよく抱きしめている。料理を作るのが好きでよく皆に振る舞っている。

 

ライ

フェニックスと狼男のDNAを持っておりレンと共に廃棄品になりそうだった所をNo11に助けられて彼の部下となる、外見は黒髪短髪の黒を基調とした服を着ていて赤い色の瞳をしている。

 

レン

雪女とペガサスのDNAを持っており白い短髪の髪にオッドアイをしていて黒を基調とした服を着て左が黄色で右が赤色の瞳をしている。ライとは一緒に育ってきて彼のことを大切に思っている。

 

サクラ

ユニコーンと鬼のDNAを持っておりアハトとは仲がいい少女、ピンクのショートボブで青色の瞳をして赤い服と紺色のズボンを履いている。カンナからはよくオシャレの相手をされており彼女もそれを楽しんでいる。

 

フィーア

麒麟とヴァルキリーのDNAを持っておりかなりのプライドが高かったがヌルと出会った事でそれらは解消されていき彼とは恋仲になる。原作とは違い額に麒麟の角が生えてはいない。

 



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全ての始まり

No11は天界に住んでいる死神で今は仕事を終えたのか天界の最高指導者である神様に会いに行こうとしていた。謁見の間の扉を開けるとそこにはローマー風潮の服を着て床でスマホを見ながら寝転がっている神様を見つけるとNo11は神様の頭を踏みつけながら声を出した。

 

「この穀潰しが人が仕事をしていたというのお前は呑気にスマホ見ていたのかよ」

「い、いやぁ面白い動画があってついやめようと思っていたらこんな時間までって痛い痛い痛いよ!!死神No11!!」

 

神様は頭を踏み潰されてかなり痛いのか涙目となったおっさんの涙目なんて誰も得をしないのでNo11はさっさと退くと報告を済ませて自分の部屋に戻っていった。

 

「さてと部屋に帰ったら飯を食ってゲームしよーっと」

 

そんなルンルン気分で廊下を歩いており気分は上々だった彼をどこからかピーピーピーとなった、これに顔を顰めた彼は通信機を取り出すと通信を始めた。

 

「俺だどうした?」

『No11さん緊急事態ですSCP682に関する事で』

「何だまた逃げ出したのか?だったらすぐに行く」

『いいえ違います。SCP682のDNAが盗まれました』

 

SCP682【不死身の爬虫類】通称クソトカゲと呼ばれるこのSCPは凶暴な性格でオブジェクトクラスはketeruである。そんな682のDNAをついこの前財団は取る事に成功をしたこれは682のDNAを解析する事で何故不死身なのか分かると思った財団は考えており厳重に管理をしていたのだがある時襲撃に遭ってしまい盗まれてしまったのだ。

 

「だったら機動部隊にでも頼め、俺の管轄じゃない」

『いえそれがketeruクラスのSCPがいくつか脱走をしまして機動部隊はその対応に追われているようです。ですが682のDNAを持ち出した奴らの居場所は既に掴めています』

「さすがだなわかったすぐに行く」

 

連絡が終わるとNo11はすぐに部屋に戻ると武器の入ったバックパックにチェストリグにプレートキャリアとFASTヘルメットを被り人間界に赴いた。

 

 

 

 

「それで状況は?」

 

迎えにきていた高機動車に乗り込んで状況を聞いた。

 

「現在既に建物の周りは包囲をしておりいつでも襲撃は可能です」

「よし俺の合図で攻撃を開始するぞSCP070達を配置につかせろ」

 

高機動車は集結地点に到達をすると1人の兵士が敬礼をしたのでNo11も敬礼を返した。

 

「配置は?」

「すでに完了をしています」

 

No11はMSBS小銃を構えて建物を見てみると白を基調とした建物で包囲されているとは知らずにか何の異変も起きてはいなかった。

 

「よしそれじゃお邪魔するとしますか攻撃開始」

 

No11は無線に連絡を入れた次の瞬間空を飛んでいたAH-64Eアパッチ・ガーディアンが建物に向けてM230機関砲やハイドラ70ロケットを発射した。ガラスや壁は破壊をされその音に気がついてか建物の中にいた警備兵が出てきたがM2ブラッドレーの25mm機関砲の攻撃によって倒されていきNo11達は建物の中に突入をした。

 

「チャーリーは退路を確保しておけアルファーは俺に続け!!それ以外の奴らは敵意がない奴以外は倒せいいな」

「「了解!!」」

 

No11は命令を出すとアルファ部隊を引き連れてSCP682のDNAを探し出した、こういう場合は何かしらの研究室に置かれているのが相場なので研究室を探し出した。

 

「コンタクト!!」

 

廊下の先にいた敵に遭遇をすると銃弾を撃ち込もうとしたら敵は遮蔽物に隠れてしまい射撃が出来なくなってしまった。

 

「榴弾!!」

 

No11は銃身下部に取り付けられているグレネードランチャーに指をかけると引き金を相手に向けて引いた。榴弾は敵の近くで爆発を起こして死傷をさせると敵は動かなくなり抵抗は無くなった。廊下の向こう側には部屋があり指紋を認証して入るタイプの扉がそこにはあった。

No11は倒れている兵士の指紋を読み取らせると扉が開いて中にフラッシュバンを投げ込むと眩しい光と音がして研究者達は皆目を押さえたり身動きが取れなくなっておりNo11達は素早い動きで部屋の中に入り込んだ。

 

「研究者達は全員拘束しろ!!SCP682のDNAを探せ!!」

 

兵士達は研究者達を拘束したりSCP682のDNAを探し出したが肝心のDNAは何処にも見当たらなかった。

 

「No11さんありません!!」

「くそ!おい!!SCP682のDNAは何処にあるんだ!!」

 

No11は682のDNAが見つからない事に不安を覚えたもしもこいつらが何かの実験に使っていたら自分達で止められるのか不安でしか無かったからだ。

 

「クククもう遅いSCP682のDNAは既に混血児に投与をした。今更止められない」

「混血児だと?そいつは今何処にいる!!」

「そ、そいつは実験室にいる。い、命だけは助けてくれ」

 

No11はグロック19Xを研究者の額に押し付けるとその研究者は怖気づいて682のDNAを投与した混血時は実験室にいると言った。No11はここをアルファ部隊に任せると彼は実験室に向かって進んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

No11が実験室に入るとそこには1人の青年がいた、銀髪の短髪をしておりオッドアイで右が赤い瞳で左が緑色の瞳をしている青年で彼はNo11を見つめると声を出した。

 

「あんた誰だ?ここの警備兵じゃないな」

「俺はただの死神だ」

「死神か・・・だったら俺を殺してくれるか?」

 

青年はNo11に対して殺してくれないかと聞いてきた、突然の事にNo11は驚きながらもどう言う訳なのか話を聞く事にした。

 

「一体どういう事だ殺してくれなんて」

「俺は生まれてからずっと酷い人体実験をしたり殺し合いをさせられてきた。何回も死にたいと思ったそしたら死神が現れて今日が俺の命日になるのだと思ったんだ」

「ん?俺は別にお前を殺したりはしないぞ」

「え?じゃ何でここに」

 

青年はNo11が自分を殺しに来たのではない事に気づくと首を傾げた。

 

「実はSCP682っていう奴のDNAを探していてな研究者に聞いたら既に混血児に打ち込んだってほざいていてな」

「だったらその混血児は俺だな、さっき妙なDNAを打ち込まれてな」

 

青年は自分に682のDNAが打ち込まれたと言う、その事実にNo11は驚きいたがとにかくこの青年を連れて帰るべきだと判断をして話し合いを進めた。

 

「なぁ俺と一緒に来ないか?ここにいてもどうせ死にたいと思っているのならここを出て俺の仕事を手伝ってくれないか?」

「ここを出ていくのには構わないが良いのか俺があんたの役に立てるとは思えないんだが・・・」

 

青年はここを出て行く事には構わなかったらしいがNo11の役に立てるのか不安だった様でNo11は安心しろという。

 

「安心しろ基本は俺の右腕としていてもらうだけだ仕事以外は自由にしてもらっても構わない」

「その条件飲ませてもらってもいいか?」

「よし契約成立だなお前の名前は?」

「俺の名前はヌルって呼ばれている」

 

ヌルはNo11と握手をすると彼のもとで働くという契約を取り付けた。その後研究者達や重要そうな資料を回収をして施設を爆破処理して更地にさせた。SCP財団に報告をするとヌルを欲しがっていたそこはNo11がダメだと言って綺麗に断った。

 




感想お待ちしております。


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出会い1

SCP070 統合軍

この統合軍は陸海空全ての戦力を保有しておりアメリカ軍を上回る規模と兵力を持っている。
No11を最高指揮官としているが彼曰く自分は現場の指揮だけだからその他は統合幕僚長に任せていると一任している。


それから数年の月日が流れてヌルはSCP070の一員となり日々訓練を受けて今では大佐の階級となっている。

彼はNo11の右腕として業務や戦場に行く日々を送っていた。

 

 

「それでは作戦の説明を始める」

 

ブリーフィングルームである作戦の説明が行われようとしていた、部屋の中にいる者達は皆部隊の指揮官で真剣な目で作戦を聞く姿勢だった。

 

「これまでの偵察や諜報の活動によればトッププレデターはこの山奥に広大な研究施設を建てて何かしらの実験をしているようだ。我々の任務はこの研究施設に押し入り混血児の救出をする事が今回の任務だ」

 

画面に建物の画像が映し出される、外見は至って普通の研究所で見るからに何かしらの実験をしているようには見えなかった。

 

「最初にRPG7かAT-4で正面玄関を吹き飛ばす、その後に続いて歩兵部隊が突入をして出来る限りの混血児を回収する、抵抗する奴らがいたら容赦なく殺せそれと何かしらの研究成果とかあればそれらも持ち帰るつもりでいる何か質問は?」

「2.3ほどよろしいでしょうか?」

「あぁいいぞ」

 

部隊の指揮官が手を挙げるとNo11は言ってみろと言った。

 

「保護をした混血児はどうするつもりでしょうか?」

「身寄りも何もいないしかと言ってそのままほっぽり出すのも嫌だからできればここで引き取るつもりだ」

「もしも我々以外の勢力がその場にいた場合は?」

「俺たち以外の勢力がいた場合は敵意があった場合には戦闘をする可能性もあるそれを考慮して任務に臨んでくれ。他には無いな?よし出発は数時間後だ準備を整えておけよ」

 

ブリーフィングルームから指揮官達は出ていくとヌルは何か考えた表情をしておりそれにNo11は気がついた。

 

「何だ不安があるのか?」

「まさか不安なんてありませんよと言ったら嘘になりますね、俺以外の混血児が今でもあの非道な実験を受けていると思うと一刻も助け出してやりたい気持ちでいっぱいなんです」

「そうだからこそ全員助け出すんだろ気張っていくぞ」

 

No11はヌルの背中を叩くとヌルは気を引き締めたのか任務に臨む気持ちとなった。

 

 

 

 

 

 

MH-60Mの機内には完全装備の兵士達が乗り込んでいて外には他にもAH-64Eアパッチ攻撃ヘリやMH-47Gが飛んでいて完全に相手を倒しに行く気配をヌルは肌で感じ取った。

 

(あれ?おかしいな嫌と言う程ほど寒気がするんだがこれもしかして研究者達全員マジで死ぬかもなまぁ俺らからしてみれば混血児さえ救い出せれば問題はない)

 

ヌルは心の中で問題はないと思っているとヘリはホバリング体制に入りファストロープでの降下に入る、常日頃から訓練を積んでいる統合軍の兵士達は一瞬の動きで地上に降りて行きそれに続いてNo11とヌルもロープで地上に降り立つと他のヘリからも兵士達が降りてきて周囲の安全を確保する。

 

「よし目的地はここから3キロ先ださっさと行ってお宝を回収して終わらせるぞ」

 

静かに動いていくその姿はまるでハンターそのもので気配を消すと完全にどこにいるのか普通の人間は絶対に分からない、そして時間をかけながら進んでいくと目の前に建物が見えてきて目標の研究所がそこにはあった。

 

「何だろお前を拾った時の事を思い出すよ」

「そうですか」

「あの時もこうして突入をして派手に暴れたものだ」

 

No11はヌルと出会った時の事を思い出していると通信員が無線を持ってNo11に渡してきた。

 

「はい・・・了解しましたでは作戦を始めます。司令部からの許可が降りた始めるぞ」

 

その言葉を合図にRPG-7を持った兵士が正面の入り口に向かって弾頭を発射すると入り口は爆発をして警報が響き渡っていた。

当然あの時と同じく警備兵がやってくるが既に建物の中に入り込んでいるNo11達は遮蔽物に隠れると銃撃を開始していった。No11はMSBS小銃を構えると銃弾をお見舞いした。そして入口を確保すると複数箇所に分かれて混血児の捜索に入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

見かけによらず研究所の中は複雑となっており捜索には苦労をするNo11達だった。

 

「くそここも違うか」

 

部屋の中に入るももぬけの殻が多く一向に混血児達は見つからない状況となっていた。すると彼らの目の前に黒髪短髪の白を基調とした服を着ていて緑色の瞳をした青年が現れた。

 

「混血児か保護します」

「待て様子がおかしいぞ」

 

兵士が保護をするというもNo11は待てと言い立ち止まらせた、確かに見てみると青年の顔は正気を失くしたかのような目つきをしていてNo11達の姿を見ると一目散に駆け寄ってきた。

 

「っち!!」

 

慌ててNo11は小銃で攻撃を防ぐと体制を立て直した。兵士達は加勢に加わろうとしたがそれをヌルが静止をした。

 

「待てお前達は捜索を続けろ」

「ですが大佐これではNo11さんが」

「安心しろあの人があっさりとやられる訳無いだろ信じてやれ」

 

ヌルの言葉を聞いた兵士達は了解しましたと言って捜索を続けるためにその場を離れた。

 

「さてこれで邪魔は無くなりましたよ思う存分暴れられますね」

「お前な、俺が暴れると思ってるのか」

 

No11は呆れていると青年は次の攻撃をしようとしたがNo11はそれを跳ね除けると小銃を構えて青年に向けて銃弾を放つが青年はそれを交わしていきNo11に近づいていった。そして青年はナイフを手に持つとNo11に向けたがNo11は格闘術を使いナイフを地面に落とすと今度は彼が青年に向かいナイフを首元に当てた。

 

「さて、お前は混血児か」

「あぁそうだ俺を殺すのか?」

「いいや違う助けに来た」

 

青年は助けに来たというNo11の言葉に驚きを隠せなかった。自分は廃棄品で処分をされると思っていたら急に助けに来たと言うのだ信じられるか怪しいものだった。

 

「さていくぞ」

「ま、待ってくれまだ仲間がいるんだ」

「仲間だと?」

 

青年の言葉にヌルとNo11は顔を見合わせた、しかし他にも混血児を探し出す手間が省けたのでよしとした。

 

「お前の名前は?」

 

No11は青年の名前を聞くと青年は答えた。

 

「ライと言う」




感想お待ちしています。


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出会い2

No11とヌルはライに案内をされた場所に向かうとそこには短髪で白い髪をした少女がいた。

 

「レン!!大丈夫か?!助けが来たぞ」

 

ライはレンと言った少女の顔を覗き込む、彼女の顔は青白くなっており苦しそうにしていた。

 

「どこか悪いのか?」

「あぁトッププレデターの実験をひたすら受けていたからな、体調がおかしくなっていたんだその時あんたらがやってきたから侵入者迎撃のために俺が代わりに出撃したんだ」

「脈が弱くなっているなすぐに後方に運ばないとまずいぞ」

「衛生兵を呼ぶ、すぐに来てくれるはずだ」

 

ヌルは個人用無線で衛生兵を呼ぶとすぐに衛生兵と護衛の兵士が駆けつけてくれた。

 

「緊急だ脈が弱い、すぐに運び出してヘリに担ぎ込ませろ」

「了解しました大佐」

 

ヌルは状況を説明するとレンを彼らに託した。

 

「大丈夫なのか?」

「あぁ安心しろうちの衛生兵達はプロだ必ず助け出してくれるさ」

 

ライは運び出されたレンを心配そうに見つめるもNo11は大丈夫だと言って励ました。その時誰かいる気配を感じたヌルは奥の方を見るとそこには金髪のポニーテールをした少女がいた。

 

「ライ、貴方は何をしているのですか?廃棄品の貴方がするべき事はただ一つです。侵入者達を始末する事です」

「ちょいまちなお嬢ちゃん。こいつは俺達の部下になったんだ勝手に手を出されたら困るんだが」

(あれ?俺いつもの間にこの人らの部下になったんだ?)

 

ライは心の中でいつ部下になったのかと突っ込むも今この状況誰も気にしないと思うので何も言わない様にした。

 

「なるほど、でしたら我々の敵は貴方ですので倒させていただきます」

 

少女は一瞬の動きでヌルの背後に回ると手刀で攻撃をしようとしていたがヌルはクラーケンの能力を使い彼女の攻撃を封じ込める。彼女は意外にも力づくで触手を振り解き再び手刀でヌルの体を貫こうとした。

 

「動きはいいけど攻撃方法がワンパターンだな。これじゃあすぐに素早く動いても俺みたいな奴ならすぐに対応出来るぞ」

 

ヌルは呆れた様子で少女の攻撃を交わしながら彼女の顔を見つめる。自分の攻撃は通用しない事に驚く少女はどうにかして彼に攻撃を当てようとしていたがヌルの口から放たれた大百足の毒を浴びてしまう。

 

「っく!!何ですかこれは」

「大百足の毒だ。これはまだ軽いやつで体の痺れがするだけの物だ。俺たちの任務は混血児を助け出す事だお前を救出対象だ」

「ふざけないで下さい私はトッププレデターの正規品として人類の為に」

「そんなプライドなんて捨てちまえよ。こんな非人道的な実験ばかりを繰り返している組織に所属していてもお前の未来は明るいのか?少なくとも俺にはそう言った未来が見えるとは思っていねぇよ」

 

少女の強いプライドにヌルはそんなプライドなんて捨てる様に言う。かつてこの組織にいた人物だからこそ言えるセリフだ少女は黙って下さいと言った。

 

「貴方には分からないですよね、生まれてからずっとこの施設で生きてきて正規品になるしか存在価値の無い混血児達の気持ちが」

「まぁわからなくもないな、俺もかつてはこの組織にいて嫌気がさしたから抜け出した。今じゃあそれが良かったって思っている・・・だから俺と一緒に生きてみないか?」

「・・・好きにしたらどうですか?」

 

ヌルはそう言うと動かない少女を抱えてNo11の方を向いた。

 

「何だお前の事だから徹底的にやると思っていた」

「いや、俺は女性には優しくする主義だから」

 

No11の言葉にヌルは苦笑いをする。その後無線からの連絡で他の混血児達を見つけたと連絡が入りNo11達はそこに向かっていった。

 

 

 

 

 

 

場所をしえられた部屋に到着をするとそこには白い髪に狼の耳と尻尾を持った青年に黒髪に一部赤髪の青年と水色の髪色に頭に角が生えた少女とオレンジ色の髪をした少女と他にも何人かの混血児達がそこにはいた。

 

「あんたは誰だ?」

「俺はこの部隊の指揮をしているNo11と言う。ここに来たのは混血児の救出が任務だ」

 

赤髪の青年がNo11のことを聞いてくるとNo11はここに来た目的を答えた。

 

「私達を助けに来てくれたの?」

「と言ってもここにいたのなら別だがな」

「いやいや!!ここに居たい訳ないじゃん。アーシ達ここでずっと嫌なことがあったんだからすぐにでも逃げ出したい所」

「んじゃそれでいいな。あんたらはどうする?」

 

No11は2人の青年に聞くと赤髪の青年が答える。

 

「俺らは鈴をつけた吸血鬼がいるって聞いたからここに来ただけだ。どこにもいく場所はねぇよ」

「なるほどだったら俺の所で保護だな。アンタらの名前は?」

「カゲチヨだ」

「シディだ」

「私はヒサメ」

「アーシはカンナだよ」

「僕はゼクスだ」

「僕はアハト」

「私はサクラ」

 

皆が自己紹介を終えるとヌルがno11にヘリが到着すると言ってくれたのでNo11はカゲチヨ達を迎えに来たヘリに乗せると夜空に飛び去っていった。




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今後の事

カゲチヨ達はヘリから降りると治療を受けさせられた、No11はヌルに救出した混血児の事を頼むとそのままどこかにいってしまった。ヒサメ達施設にいた混血児達は特に念入りに検査をさせられていてまだ時間がかかるとの事だった。

 

(そういえば混血児達の寿命の事を軍医に伝えたら人の命をなんだと思っているんだってめちゃくちゃキレていたな、当分近づかないでおこう)

 

ヌルは当分の間軍医のいる建物には近づかない事を心に誓うとカゲチヨとシディを会議室に通して話を聞いた。

 

「それでカゲチヨは確か鈴をつけた吸血鬼を追っているって話だったな?」

「あぁそうだ、俺はあいつに復讐をするために探し回っている。何か情報を知っているか?」

「いや俺達は鈴をつけた吸血鬼の事は何も知らないなすまない力になれなくて。シディは何の目的があったんだ?」

「俺は自分の母親を探すためにカゲチヨと行動を共にしていた」

 

ヌルは2人から事情を聞くとこれからどうするのか再び問いただした時に会議室にヌルの部下の兵士が入ってきた。

 

「大佐、混血児達の治療が終わりました。それと先にヘリで運ばれてきた混血児の少女ですが治療も終わり今は安静となっています」

「そうか安静にしている子以外の奴らをここに集めてくれ、今後の事で話がある」

 

ヌルは部下にそう指示を出すとすぐにヒサメ達を連れてきたのだが2人ほどいないのに気がついた

 

「おい確か金髪のポニーテールの女の子とライがいないぞ?」

「あぁ金髪の女の子は治療を受けるのを拒んでいまして今女性軍医が説得中です。ライと言った青年は先ほど運ばれてきた少女のことが気になっていたのか病室を教えてあげるとそこにいってしまいまして」

「あぁライは構わないけどあの子はちょっと面倒な所があるからな俺が話をするわ」

 

ヌルは兵士から状況を聞くと後でその2人と自分が話すと言って今後の事をヒサメ達にも聞いた。

 

「この2人はどこにも行く宛がないらしいからここで引き取るけどお前らはどうするんだ?」

「アーシ達はあの施設にずっといたからどこに行く場所が無いよ」

「それに僕達はずっと実験をされ続けてきたから外の世界の事なんか何も知らないんだ」

「それについては安心しろ今日から外の世界の事は色々と教えていってやる」

「それは助かるよ」

「それで私達の体をこんな風にトッププレデターを倒したいと思っているの」

 

ヒサメの言った言葉にヌルはふむと顎に手を置いて考えた。

 

「まぁ俺らもあいつらに関しては許せない気持ちがあるからな協力をしよう」

「ありがとう」

 

今後の事も決まりヌルは部下に基地の中を案内する様に命令を出すと彼自身は医務室に向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医務室に来ると金髪の少女がいて軍医の説得に応じたのか治療を受けていた。

 

「怪我は大丈夫そうだな」

「言っておきますけど私はあなたには負けていません」

 

敵意剥き出しの少女にヌルはため息を吐きそうになるもなんとか我慢をして軍医に少し出てもらう様にした。

 

「それでお前はこれからどうするんだ?」

「私はトッププレデターの所有物です。加えて正規品ですので組織は私を必要としている筈です」

「だからそんなくだらないプライドなんか捨てちまえよ、これからは自由に生きていいんだから」

 

少女は自分はトッププレデターの正規品だから組織に必要にされているはずだと答えるとヌルはそんなプライドは捨てる様に再度促してこれから自由に生きていいと告げた。

 

「それは無理です私は生まれてからずっと組織に従って生きていきましたいまさら他の生き方をしろなんて言われても」

 

少女は今までずっと組織の中で生きてきたのでこれからどうやって他の生き方をしろなんて言われてもピンと来なかった。

 

「だったら今から見つければいい俺と一緒にな」

「いいのですか?」

 

ヌルは少女に手を差し伸べると彼女はその手を握った。

 

「そういえば名前を聞いていなかったな」

「フィーアと言います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌルは次にライのいる病室に向かっていくとそこにはライとレンの2人がいてレンに至っては治療を受けた後なのか腕に包帯をつけていた。

 

「怪我の具合はどうだ?」

「何日か安静にしていろって言われてな入院生活をするってことになった」

 

レンは状況をヌルに説明をした暫くは安静にする様に言われたらしい、ヌルは無事でよかったと言い今後の事を説明し出した。

 

「それでレンだったっけ?お前が入院をしている間ライを借りてもいいか外の世界の事を教えたいし何か資格とかやりたい事があったら大抵のことはここで出来る様になっている」

「確かに俺ら外の事は何も知らないからな。教えてもらっても損は無いなそれにあの時レンを助けたいと思っても何も出来なかったから医療の資格を取りたいと思っている」

「なるほど、医療の資格を取るのならお前らを治療した軍医に聞いた方が早いぞ。あの人に学べば一週間でほぼ全ての事は覚えられるからな」

「それは助かる」

 

ライは医療の資格を取る事を決意して自分たちを治療した軍医に色々聞く事にしたらしくヌルは頑張れとだけ言った。



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カレコレ屋の結成

「もう外の世界に出ても大丈夫そうだな」

「あぁもう出ていってしまうのか寂しくなるなぁ」

「ちょ軍医さんすげぇ泣いているし」

 

ヌルから外の世界の事を教わったヒサメ達はもう外に出ても大丈夫だと判断をされてこの基地を去って行く事となった特に軍医は彼女達のメンタルケアや外の世界の常識を教えたりと親身に世話をしていたりとまるで自分の子供達の様に可愛がっていた。その様子はまるで娘を嫁に出す父親の様なものだった。

 

「それでこれからどうするんだ?」

「俺は鈴の吸血鬼を追っている。だから俺は1人でこれから生きていくつもりだ」

「はっはっはー・・・カゲチヨそれはだめだ」

 

カゲチヨは自分1人で生きていくつもりだと答えるとヌルは笑っていたが目は笑っておらず鋭い目つきを彼に向けるとカゲチヨはまるで小動物のように小さくなり怖くなったのかシディの後ろに隠れた。

 

「1人で奴らを探すなんて無理だここは皆の協力が必要だろ?ここは何でも屋を作って奴らの情報を集めるのが一番効率がいい」

 

ヌルは何でも屋を作ってトッププレデターの情報を集めるのがいいだろうと提案をしてくる。

 

「それいいねぇ!!アーシそういうのがやってみたかったんだよね」

「ちょっとカンナちゃん」

 

カンナは何でも屋をやってみたかったといい乗り気なようだ、それを聞いたヒサメはため息を吐きそうになった。

 

「それで何でも屋をやるって言うけどどこでやればいいんだ?」

「それについては安心しろ、格安の物件があるからそこを紹介する」

 

ゼクスはどこで何でも屋をやればいいのかと聞くとヌルは格安の物件があるからそこを紹介すると言ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

「何だヌルか久しぶりだな」

「どうもオーナー、ちょいと相談がありましてね」

 

ある建物の前にやってきたヌル達はオーナーと呼ばれる女性に会っていた、理由としてはカゲチヨ達のやる何でも屋の物件提供のためだ。

 

「相談だと?お前が珍しいな」

「実はこいつらに何でも屋をやらせてあげたいと思っていてな、その物件が欲しくて確かここの地下は空いていたよな?」

「空いているぞだがずっと使っていなかったから埃がすごいことになっているかもな」

「それについては大丈夫だ、俺たちが掃除をする」

「それは助かるなそう言えばそいつらの住む場所はあるのか?無かったらリサイクルショップの上のアパートも格安で貸してやるぞ」

 

オーナーはリサイクルショップの上のアパートも格安で貸してあげると言うとカゲチヨ達はありがたく思う。これで住む場所は確保出来たので何でも屋の物件は完了をした。

 

「そうだ、オーナーのリサイクルショップでこいつら雇えないか?」

 

ヌルはそう言うとライとレンの2人をオーナーの前に出した。

 

「え?ちょお!!大佐!」

「何で私たちを!?」

「ん?私の店は誰も雇ってはいないが最近忙しくなってきていたから人が欲しいと思っていたんだ」

 

ライとレンは何故自分たちがオーナーの店で働くのかと疑問を抱いた。

 

「何でって?カゲチヨ達が学校に行っていたら誰が依頼を引き受けるんだよ。お前らはリサイクルショップのバイト兼誰もいない時に依頼の引き受けを担当するんだよ」

「えぇ〜〜」

「強引すぎますよヌル」

 

ヌルの言葉にサクラとフィーアは少しだけ引く、しかしながら日中誰もいないのに依頼人が来ても意味はないのでこのリサイクルショップで誰もいない時の依頼の引き受けを担当する事となったライとレンだった。

 



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初めての仕事

ライとレンの2人はリサイクルショップのオーナーから仕事のやり方を聞くと2人は仕事に取り掛かる。基本的にライはカウンターに立ってお客やカレコレ屋に誰もいない時の対応をしてレンは商品の在庫や発注をしたりする仕事が振り分けられた。

 

「これはここだな」

 

レンは棚に商品を置いていく、最初は順調にできていたのだがそれも棚の上の方になってくると彼女の身長では届かなかった。

 

「ん、椅子か何かないかしら」

 

レンは何処かに椅子はないのかと探し出すとすぐに見つかり彼女は椅子を棚の前に持ってくると椅子の上に乗っかった。

 

「ヨイショっと、危ないから早めに降りるか」

 

レンは椅子に上がるが椅子がグラグラしているので早めに対応をしてしまおうと思ったその時椅子が横方向に倒れてしまい彼女はバランスを崩してしまう。

 

(っあ、これはまずい)

 

レンは衝撃を和らげるために受け身の体制を取ろうとしたのだがその時誰かに引っ張られる感覚がして目の前を見てみるとそこにはライがいて慌てた表情でレンを見ていた。

 

「大丈夫かレン?」

「大丈夫よ、助かったわ」

 

彼女に怪我がないことにホッとしたライはレンを立たせようとしたその時

 

「ライ、すまないが少し・・・お前ら仕事場でイチャイチャするなよな」

「いえオーナー違いますよイチャついてなんかいませんから!!」

 

オーナーはライとレンがいちゃついていると思ったのか注意をするがライはイチャついていないと否定をする。

 

「まぁいい、それよりも2人とも荷物が届いているから手伝ってくれないか」

「はいはい今行きますよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方になると仕事も終わりカゲチヨ達もカレコレ屋にきたのでライは彼らがいなかった時にきていた依頼書を渡すと後は彼らに任せることにしてレンと一緒に部屋に戻っていった。

 

「ふぅ〜疲れた」

「まぁまだ初日だからな。これから慣れていくだろう」

 

疲れたのかレンはベットに倒れ込む、ライはそんな疲れたレンにこれから仕事にはなれるだろうと言って気遣った。

 

「それよりもさっき倒れそうな時に助けてくれてありがとうね」

「あぁ別にお前に怪我がなくてよかったよ」

 

レンは昼間に助けられた事を感謝するとライはレンに怪我がなくて安心したと答える。

 

「そういえば今日の依頼って何がきていたんだ?」

「今日は猫探しの依頼に家の掃除手伝いの依頼が来ていたな」

「大変そうだな、明日土曜日だし手伝いに行ってあげようか」

「そうだなオーナーに事情を話せば大丈夫だろう」

 

2人は明日カゲチヨ達の依頼を手伝ってあげようと言い2人仲良くベットで眠りについた。

 




感想お待ちしております。


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ヨーメイ登場

早いと思いますがヨーメイを登場させます。





しかし本家とは違った形で登場をさせようと思っていますのでそこの所はよろしくお願いいたします。


ヌルとフィーアにライとカゲチヨにゼクスは070の任務を終えて帰路に着こうとしていた。

 

「負傷者の搬送と情報の確保を優先させろ」

「了解しました」

 

ヌルは部下達に指示を出していきライはヘリの要請をしてカゲチヨとゼクスは情報の確保をしていた。

 

「見てみろよこいつは宝の山だぞ」

 

070の兵士が見たのはハードウェアに繋がれたパソコンに書類の入った棚がある部屋だった、確かにそこは情報を知るには宝の山で早速取り掛かっていった。

 

「俺らは何をすればいいんだ?」

「あぁ何でもいいから探して行け全部持っていくつもりだからな、それに携帯電話があったら最優先で確保するんだ電源を切って袋に入れろよ」

 

カゲチヨとゼクスは書類を鞄に入れたり携帯電話を見つけようと辺りを探し回った。

 

「っお、あったこれだな、にしてもフリック入力できない携帯ってどうやって使うんだ?」

「おいカゲチヨ!!さっき言ったこと聞こえていなかったのか携帯見つけたら電源切れっての!!」

「ヒィ!!すいませんすぐやります!!」

 

070の兵士に怒られたカゲチヨはすいませんと謝り電源を切ろうとしたのだが彼は使い方が分からず最終的に他の兵士が電源を切り袋に入れて回収をした。

 

フィーアは他の部屋を探索していたのだが物音がしたのに気がつくと銃を構えながら音がした部屋に入った。

 

「誰かいますか?」

 

と声をかけるが気配は無くもしも誰かいるのならば捜索をしている音がするのだがその部屋にはその捜索の音すらもせず静粛となっていた。フィーアは警戒をしながら部屋に入り周りを見てみるのだが誰もいなかった。

 

「気の所為でした」

 

と思い込んだフィーアは部屋を出ようとしたがまたしてもガタッと物音がして彼女は振り返り物音がした方向を見てみるとそこには長髪で長髪の紫の髪をした少女が檻の中にいた。フィーアは何故こんな所に人がいるのか分からなかったが銃や戦闘服を着ていないのを見ると非戦闘員であると彼女は判断をした。

 

「ヌル、非戦闘員がいましたのですぐに保護をします」

『了解した、さっきヘリが来たから急いで撤収するぞ』

 

ヌルに連絡をとったフィーアは檻の鍵を壊すと扉を開けた。

 

「もう大丈夫ですよ一緒に行きましょう」

「・・・あなたは?」

「フィーアと言います」

 

 

 

 

 

「・・・来たか」

 

ヌルはヘリの出入り口の所で待っているとフィーアが先ほど保護をした少女を連れてやってきた。

 

「その子か?」

「えぇそうです」

 

少女は未だオロオロしているのかフィーアの後ろに隠れていてヌルは怖がっているのかと思いながらもヘリに乗せる様にフィーアに言って自分もヘリに乗り込むとヘリはメインローターを回してそのまま飛び去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

カレコレ屋に戻ってきたヌル達は少女を落ち着かせてから話を聞こうと思い少し時間が必要だった。

 

「しかし何であんな所にいたんだ?」

「分かりませんが少なくとも檻に入れられていた理由も不明です。あの子が話せる様になるまでは待つしかないかと」

「でもそれからどうするの?」

 

シディが作ってくれたケーキを食べながら少女についてどうするのか話し合っているライとフィーアにヒサメは何故あそこに少女がいたのか気がかりであった。

 

「どうするって?」

「ここで一緒にカレコレ屋をやるか何処かよそこに行くかって事?」

 

サクラは首を傾げるとアハトはその少女がここでカレコレ屋をやるかと聞いてきた。

 

「まぁアーシはいてくれたらいいかな?何だか面白くなりそうだし」

「全くカンナちゃんは・・・」

 

カンナは少女がいてくれたら面白くなりそうだと言いそれを聞いたヒサメはため息をついた。その時ヌルが少女を連れてやってきた。後ろにはカゲチヨやゼクスにレンもいて落ち着いたのか先ほどとは違いオロオロしてはいなかった。

 

「あの・・・助けていただいてありがとうございました」

「いいえ構いません。あそこでほっとける訳ありませんでしたから」

 

少女が座るとシディが彼女の分の紅茶とケーキを持ってきてくれたので少女はケーキを一口食べると美味しいですといった。

 

「それでこの子どうするの?」

「それだが上のリサイクルショップに自動的に就職が決まったぞ、まぁと言ってもたまにはカレコレ屋の手伝いもしてもらうっていう条件付きだけどな」

 

ヌルは説明をする、少女曰くここ以外に行く所がないとのことだったので上のリサイクルショップにいてもらうことになった。

 

「そういえば名前はなんて言うの?」

「私に名前はありませんよ何でもつけてください」

「何でもって言われてもなぁ」

「だったらヨーメイはどうだ?」

 

シディがふと言った名前に少女は少しの間ヨーメイと言われた名前を小声で何度も繰り返してやがて笑顔となった。

 

「いい名前ですね、これからよろしくお願いいたします」

 

 




感想お待ちしております。


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長編1 異世界へ

今回の長編はikkunさんのキャラを出します。


ヌルにライとレンの3人は部下達を率いてある村にやってきた、その村は凶暴なモンスターが時々村を襲撃してきており元々はカレコレ屋にきていた依頼だったのだが凶暴なモンスターという事で自動的にヌル達統合軍へと依頼がシフトして3人がやってきたと言うのだ

 

「重火器はあっち側に置いてくれ、無人機を使って周囲の捜索させろ宇宙軍にも連絡を入れて24時間村から半径100m圏内の監視体制を強化、戦車部隊は明日にも到着をするから今日は準備だけ済ませておくんだぞ」

「了解しましたヌル大佐」

 

ヌルは手慣れた手つきで部下達に指示を出していき自らも機材の設営などを手伝っていった。

 

「流石大佐だ、手慣れているな」

「そうねそれよりもこっちを手伝ってよ」

 

ライはヌルの手慣れさに関心をしているとレンが声をかけてきた、彼女は今現在村の子供達にお菓子をあげており子供達から人気となっていた。

 

「お姉ちゃんこれ美味しい!!」

「そうなのねよかったわ」

 

子供達はレンから与えられたお菓子を食べて喜んでおりそれをみたレンも喜んだ。

 

「ん?」

 

ライはふと集団から離れている子供を1人見つけた。その子は村の子供にしてはボロボロのフードをかぶっておりやたらこちらに入りたそうな雰囲気をしていたのでライはお菓子と一つ手に取るとその子供に向かっていった。

 

「ほらおかしいる?」

「・・・」

 

子供はライの姿を見ると怯えていた、ライは自分が持っていた小銃を地面に置くと怖くは無いと言うのを証明したが突如としてその子供は走り出してしまう。

 

「っ!!おいちょっと待て」

 

これに驚いたライは慌てて子供を追いかけていく、レンも後ろから走って付いてきて2人は村の外まで出てしまう。

 

「ちょっと!!待つんだ!!」

 

ライは走り出してから数分経つと子供は大きな木の前で止まってレンも追いついてきたのか息を切らしていた。

 

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ、キッツいな今度から走り込みちゃんとしよ」

「一体どうしたんだよ?ほら皆心配するだろうから帰ろうよ」

 

ライは手を差し伸べるが子供は手を取ろうとはせずどうしたものかと彼は考えていると

 

「お〜い!!お前らどうした?」

 

そこにヌルが追いかけてきて事情を聞いてきた。

 

「いえ大佐、この子が急に走り出したので慌てて追いかけてきたんですよ」

「あぁなるほどな、ほらどうしたんだ帰るぞ」

 

ヌルはライから事情を聞くと子供に話しかけようとしたその瞬間子供の後ろにあった大きな木が突然光り始めた。

 

「え?なんだこれは」

 

ヌル達はあまりの光の強さに目を瞑ってしまいそのまま気を失ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ?・・・何が起きた?」

 

ヌルは目を開けて起き上がると先ほどまで目の前にいた子供や大きな木はなく周りにはライとレンしかいなかった。

 

「あの子は?それよりもさっきまで大きな木があったよなここはどこだ?」

 

ヌルはここがどこだか分からなかったがひとまず2人を起こす事にしてヌルはライとレンを起こした。

 

「お前ら大丈夫か?」

「えぇ何とか」

「それよりもここどこですか?」

 

2人は目を覚ましてレンはここはどこだと聞いてきたので大丈夫そうでヌルは安心した。

 

「分からない、今無線で更新を呼びかける。通じればいいが・・・こちらブラボー1だ誰か聴こえるか?どうぞ」

『ザーーー』

 

ヌルは無線を使い部隊の呼び出しを行うが何故かザーーという音だけしか聞こえず無線に応答がなかった。

 

「無線に反応がない」

「え!?待ってくださいよGPSは・・・」

 

無線に反応が無かった事に驚いたレンは慌ててGPSの電源を入れてみるがエラーの文字が出てきてそれをみたレンは顔が真っ白になった。

 

「まずい・・・まずいまずいまずい!!まずいですよ私たち遭難しちゃいましたよ!!!!」

「落ち着け、まだ遭難したって決まったわけじゃないだろ。多分あれだ電波の届かない所にいるんだよ俺たち」

 

レンは頭がパニックになってしまいライが落ち着かせるもヌルだけは何かを考えていた。

 

(それはおかしい統合軍の人工衛星は400程あるんだぞ。居場所がわからない筈がないやっぱりどこか別の場所に来ちまったってことか)

 

ヌルは頭の中でそう考えるもそれは言わないようにしてひとまずこの森を抜ける事にしてライとレンを連れて歩き出した。

 

「にしてもおかしいなあんな植物この辺にあったか?」

 

ライは見た事の無い植物に首を傾げた。彼自身植物学者じゃ無いがそれでも地球では見た事の無い植物が周りにはあったのでここがどこだかますます分からなかった。

しばらく歩き続けた一行だが森の中から抜け出せる様子は無かった。

 

「もう無理〜疲れました」

「少しだけ休憩をするか」

 

レンは疲れたと言って地面に座り込んでしまい動く様子はなかったのでヌルは休憩にすると言って休もうとしたその時振り向いて森の方を向いた。

 

「どうしたんですか?」

「・・・誰かにつけられている」

「え?」

 

ヌルは誰かに付けられていると言い銃を構えて警戒をした。その時木の影から異宙人が弓を持って現れたが1人だけではなく周りの木から続々と異宙人が現れてヌル達は囲まれてしまった。

 

「マズイですよ大佐」

「囲まれています」

 

ライとレンも銃を構えて射撃を開始しようとした。

 

「ダメだ撃つんじゃないもしかしたら現地民かもしれないぞ」

 

ヌルは2人に対して打つんじゃないと厳命をした。もしここで銃を撃ってしまえば間違いなく敵対行動だと認識をされて殺されてしまう可能性が高かった。

 

「何をしている?」

 

誰かの声が聞こえてきてヌルは声のした方向を向くとそこには異宙人とは違う感じの男が立っておりヌル達を見つめていた。

 

「あんたは誰だ?」

「俺の名前はクリス、この妖精王の森を統治している者だ」

 




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長編1 協力

妖精王クリスの森にやってきたヌル達、彼らはクリスの計らいでどうにか森で暮らしてもらえるようになり3人は安堵をする。


「なるほどここは別世界だって言うのか」

「どうりで見たことのない植物がたくさんあると思っていたらそう言うことだったのね」

 

あの後どうにかして誤解を解いてもらい妖精王のクリスにヌル達は自分達がここにいる事情を説明するとクリスは腕を組みながらなるほどと言った。

 

「それでお前達はこれからどうするつもりだ?」

「まぁ前いた世界じゃ今ごろ俺たちがいなくなったって探しているはずだが見つけてくれるとは限らない、かと言って貴方の世話になるのもそっち側に迷惑がかかってしまう」

「俺は別にいいぞ、最近銃関係のビジネスと訓練を始めたんだがビジネスに関しちゃ問題がないけど訓練は俺の森じゃ誰も拳銃はともかくライフル系は扱ったことはないんだよだからそいつらに訓練を積ませてくれないか?もちろんお前達の世界の奴がこっちに来たら帰ってもいいから」

「訓練だけでいいのか?だったらよろしくな」

 

こうしてヌル達はクリスの計らいで森に住まわせて貰えるようになり彼らは安堵をした。

 

 

 

 

「お帰りなさいお父様」

「あぁユカ、今帰ったぞ」

「あれお客様ですか?」

「娘のユカだ」

 

森に戻ってきたクリスを出迎えたのは娘のユカと言う少女でヌルは挨拶をする。

 

「初めましてヌルと言います」

「僕はライです」

「私はレンです」

 

3人はユカに挨拶をするとユカはレンの顔を見ると俊敏に動いて彼女に抱きついた。

 

「いやぁぁぁーー助けてライ!!」

「可愛いですね私の婚約者かそれに代わる者になってくれませんか?」

「うぉっ!!離してやれ!!」

「部下に手を出すな!!!!」

 

レンは抱きつかれた衝撃でライに助けを求め彼はユカに対して離れるように言ってヌルはクラーケンの触手を使いユカとレンを引き剥がし部下に手を出すなと怒る。

 

「すまないユカは大の女好きでな許してくれ」

 

クリスはユカは女好きであると説明をするとレンはライの後ろに隠れながらユカを見つめた。

 

「と、友達からだったらいいですよ」

「本当ですか!?」

 

レンの言った一言にユカは笑みを浮かべながら嬉しそうにして再び彼女に抱き着こうとしたもののライとの攻防が繰り広げられているのをクリスとヌルはただ見つめていた。

 

 

 

 

 

 

「ここが武器庫だ自由に使ってくれ」

 

クリスが案内をした武器庫は比較的新しく様々な武器が揃っていた。

 

「これほどの武器を揃えているなんてな」

「うちに匹敵するレベルだぞ」

 

レンは置かれている武器は装備を見てすごいと呟く。

 

「部屋の場所は後で教える、明日からすまないが訓練をしてやれないか?」

「あぁそれで構わないぜ」

 

クリスとユカは武器庫を出ていくとヌルとライにレンは話し合いを進めた。

 

「さてとこれからNo11さん達が見つけてもらうのを願うしかないな」

「だけど見つけてもらえるの?」

「安心しろあの人は仲間のピンチともなれば例えどこにいても助けに来る。信用しろ」

 

仲間が見つけてもらうのを願うしかないライとレンにヌルは心配するなと言って2人を安心させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方ヌル達がいた前世界では突然彼らがいなくなってしまった事から大規模な捜索を開始していた。

 

「No11さん、宇宙軍が取られていた衛星の映像です」

 

統合軍の兵士が持ってきたタブレットの映像をNo11は見るとそこにはいなくなる前のヌル達の姿が映っており突然白い光をして次の瞬間には彼らが消えてしまっている状況だった。

 

「・・・まさかどこか別の世界に飛ばされたのか?」

「可能性としてはそれがあるかと宇宙軍曰くこの地球上何処にも彼らの反応がありません。例え太平洋のど真ん中であったとしても見つける事の出来る統合軍の衛星だったとしても・・・」

「ヌル達は生きているのでしょうか?」

 

そこに現れたのはフィーアだった、彼女は焦り切った顔でヌルの所在を聞いてきた。

 

「それはまだ分からないけどあいつやライ達はそう簡単にくたばる訳が無い何かあったとしてもヌルの指示の元生き抜いているさ」

「そうですよね、あの人はそう簡単に死んだりはしないはずです」

 

フィーアは自分を落ち着かせるために今はそれしか言わず静かにその場を離れていった。

 

「ジェームズの所にいる中央即応旅団を呼び出すんだ、何もかも出撃させろ戦闘ヘリや戦車に装甲車もだ」

「ですが中即団は現在イラクです、それにあの旅団は機動性重視で戦車を持っていません」

「だったら他の師団をすぐに出撃させろそれに車両というのはな車輪と装甲が付いていればいいんだ。用意出来次第ジェームズに伝えてヌル達がどこの世界に飛ばされたのか特異点を見つけさせるんだ取り掛かれ」

「了解しましたNo11さん」

 

着々とだがヌル達救出の準備も進められている。後は彼らを見つけるだけだった。




因みにNo11の言っていたジェームズとは作者のことです。


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長編1 訓練

クリスの世界で一夜を明かしたヌル達は朝から銃の訓練を始めていく。


朝になるとヌル達はいつものように起き上がって外に出るとクリスが待っていてくれていた。

 

「おはようよく眠れたか?」

「あぁよく眠れたぞ」

 

よく眠れた事をヌルはクリスに言うとヌルは持ってきた銃を構えて射撃訓練に入った。

 

「さてと皆に紹介はまだだったけど今日から銃の訓練教官をしてくれるヌルに補佐をしてくれるライとレンだ」

「ヌルだよろしく」

「ライです」

「レンよ」

 

クリスは森の住民達にヌル達を紹介すると早速訓練に取り掛かっていく。

 

「それじゃ最初に撃ち方についてだね拳銃とは違い威力はライフルの方が大きいから気をつけて扱ってね」

 

ヌルはアサルトライフルのM16を持ちながら説明をする、10m程先にはライが用意をした的がありヌルはM16を構えると最初に単発で射撃をしていく。バンバンバンと銃声が森の中に響き20発の内半分程撃つと新しいマガジンと交換をする。

 

「とまぁこんな風にストックはしっかり肩に付けておくのと照準はきちんと見てちゃんと狙う。これらをちゃんとしていれば大丈夫だから最後だけど絶対に銃口は人に向けない事を覚えておいてね」

 

森の住民達は説明を受けながら訓練を始めていく、しかしながらまだ最初なので当然ながら的には当たらず周りの木に当たっていくだけだった。しまいには当たらないことにイライラしたのか連射で撃つ者もいたがそういった人物にはヌルが連射で撃つなと言って注意をした。

 

 

 

「やっぱりまだ最初だから的の命中率が悪いね」

「まぁそんなものよ私達なんて最初は的に当たらなくて明後日の方に飛んで行ったりして070の兵士達がポカーンと見ていたくらいだし訓練を積めば行けるわよ」

「そうだね」

 

ライとレンは住民達の成績を見て自分達が最初に070で訓練を受けた事を思い出すとお互いに笑った。

 

「訓練は捗りそうか?」

「まぁまぁだなこれから練度を高めていけばいいさ」

 

クリスはヌルに訓練が捗っているか聞くとまぁまぁだと答える、訓練は始まったばかりなのでこれからだとヌルは言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

別世界でもヌル達救出の動きは進んでおり車両や兵士の動員地点であるサッカースタジアムには大量の兵士がいてゼクスがNo11に電話で報告をする。

 

「No11さん、まだジェームズが特異点を割り出せていません」

『いつになりそう?』

「あと2時間は欲しいとの事」

「そんなには待てないぞ」

「特異点以外の問題もありますよ、ジェームズの配下の動かせる部隊が少ないことから部隊の兵員と車両の投入に時間が欲しいとの事です」

「ジェームズに伝えろそっちの事情に付き合っている時間はあまりない、こっちは部下が行方不明なんだ孤立無援の状態でいるかもしれない。緊急事態だ一刻も早く助け出したい速やかに協力をしてくれ」

「了解しました伝えます」

 



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長編1 襲撃

今回で長編は終わりですが機会があればまたクリスやユカを登場させたいと考えています。


クリスの森に来て一週間が経過をしたヌル達は毎日射撃訓練の鍛錬に付き合ってあげて森の住民達の練度を上げていった。

 

「ここに来てから一週間未だに見つけて貰えないのは流石にやばくないか?」

「やばいどころの話じゃないわよ、このままじゃ私たち一生元の世界に帰れないわよ」

 

ライとレンは一週間が経過をする中見つけてもらえない事に危機感を覚えておりこのままで元の世界に帰れないのかという不安が彼女の頭の中をよぎった。

 

「お前ら落ち着け、No11さんの事だきっと俺たちを今も探してくれているさ」

 

ヌルはレンを落ち着かせるために今もNo11が探してくれていると言うがその確証は無いにも乏しかったが彼女を落ち着かせるにはそう言うしかなかった。

 

 

 

「やっぱり仲間が来てくれない事にはこの世界から帰れそうにはないか?」

 

クリスはヌルとこの世界から帰れそうかと言う話をしていた。しかしながら未だに見つけてもらえていない状況下では元の世界に帰れる保証はなかった。

 

「まぁ俺はいつまでもいてくれても構わないさ、特にレンちゃんはユカがかなり気に入っていてさヨーメイの次に気に入っているんじゃないかってくらい仲がいいよな」

「レンからしてみれば仲がいいのはいいけど夜這いを仕掛けられてきたら雪女の能力で凍らせそうな気がする」

 

ヌルはレンが雪女の能力を使えばここら辺一帯は氷漬けにされそうな気がして体をブルっと振るわせた。

 

「それよりも最近森に襲撃者が多く来ているよな」

「あぁ昨日なんて森を突っ切ろうとしてきた奴らがいて俺とライ達でどうにか倒せたが装備を見てみたら最新の防弾装備にヘルメットとどこかの組織がクリスさんの森を狙っているんじゃないんですか?」

「そうかもしれないな森の警備を強化したほうがよさそうだ」

 

クリスとヌルが話し合っていたその時森の各地で大規模な爆発音が響いた。

 

「何だ今の爆発音は!?」

 

クリスが驚いていると森の住民がやってきて状況の説明をした。

 

「クリスさん襲撃です!!三箇所から同時に攻撃を受けて現在自警団が対応中です」

「すぐに非戦闘員を避難させるんだ、それと迎撃体制の準備を」

 

クリスはすぐに指示を出していき自警団らは迎撃体制を整えていきヌルもライとレンを探し出して武器の用意をした。

 

 

 

 

 

 

「いいかよく聞け妖精王の森が襲撃された。俺たちは今から彼らと共に敵を倒しにいく、俺が言えるのはただ一つだけ絶対に死ぬなそれだけだ」

「分かっていますよ大佐、俺は死にはしません」

「そうよライ、もしかしたら助けがくるかもしれないからそれまで耐えればいいだけの話よ」

 

ヌルはライとレンに絶対に死ぬなと言うとライは死にはしないといいレンは助けが来るかもしれないと言い希望を持っていた。そしてそれぞれの持ち場に配置について自警団と共に森の防衛をした。

 

 

 

 

 

「所で何でユカがいるのよ!!」

「何でって、私はレンちゃんの友人ですよ友達が困っているのなら助けるのが普通です」

「まぁそれは有難いわ」

「この戦いが終わりましたら思いっきり抱きしめさせてくださいね」

「それは遠慮させてもらうわ!!」

 

ユカは戦いが終わったら抱きしめさせてほしいと言うもレンはそれを拒否してHK416を構えると向かってくる敵集団に対して撃ち込んだ。

 

 

 

 

ヌルも持ち場に到着をすると物陰に隠れて状況の把握を行おうとしたら敵の攻撃によって設置されていた重機関銃陣地が爆発をして沈黙をする様子が目に入った。

 

「ヌルさん!!重機関銃陣地がやられた!!もう敵を止められません」

 

自警団のメンバーは敵を止められないと報告を上げてきたがそれでもヌルは敵を妖精王の森に入れないよう交戦の構えを見せる。

 

「敵を止めるぞどんな手を使ってでもな」

 

ヌルもM4A1を構えて射撃をしていくと敵が倒れ込み自警団のメンバー達も負けじと射撃を繰り出していく。

 

 

 

 

ライも持ち場につくと射撃を開始したが敵の数は異様に多く苦戦を強いられた。

 

「擲弾だー!!」

 

敵の方から擲弾筒が飛んできてライの後方の木に備え付けられていた狙撃手陣地が吹き飛んでいく。

 

「クッソタレー!!」

 

ライも反撃のためSCAR-Lを撃ち込んでいくがそれでも敵の数は減るどころを知らなかった。

 

「このままじゃまずいな」

 

ライがぼやくように言うと彼の肩に銃弾が当たりライが倒れ込んでしまい反動で武器を落としてしまう。

 

「ちくしょうがこのまま終われねぇよ!!」

 

ライはサイドアームとして持っているベレッタM9A3を構えて撃ち込むが9mm口径なのでボディアーマーを着ている敵に対しては効果は薄かった。

 

(ここで終わるのか最後にレンの顔だけは見たかったな)

 

ここで死ぬのかと思ったライだったが突然彼の目の前の地面が爆発をした。

 

「っな!!一体誰が・・・!?」

 

ライは後ろを見てみるとそこにはAH-64Eアパッチ攻撃ヘリがいてロケットポッドや機関砲で敵を薙ぎ倒していくのが見えた。機体の側面にはSCP-070と書かれており彼は待ち望んだ救援が来たのだと思った。

 

「って、目標の指示をしないと上空のアパッチ聞こえるか?こちらブラボー1、頼んだぜ目の前の敵を攻撃しろ。お前達の真下に味方がいるぞ繰り返すお前達の真下に味方がいる」

『ブラボー1、こちらガンファイター1-1了解した。そちらの位置を確認した伏せていろ機銃掃射を行う』

 

無線が通じたことでガンファイター1-1は敵に向かい機銃掃射をする。敵はいきなりの援軍にビビったのか慌てて退散をしていく様子がわかった。

 

 

 

『1-2、敵は確認出来るか?』

『いや1-1、敵は確認出来ない』

『了解ブラボー1に通達をする、敵は掃討をした現在車両部隊が向かっているあと数分で到着をする』

「了解したガンファイター1-1、助かったぜ」

 

ライはお礼を言うと2機のヘリは飛び去っていき車両部隊も到着をした。

 

 

 

 

 

「ヌルーーー!!よかった!!よかったですよ!!」

「ちょフィーア、苦しいんだけど」

 

フィーアはヌルを見つけられた拍子に思いっきり抱きしめると彼は苦しいと言って離れようとしていた。

 

「この度は仲間が迷惑をかけてしまったようで申し訳ありません」

「いやいや、彼らがいて楽しかったよ」

 

No11はクリスに対してヌル達が世話になったことを言うとクリスはヌル達がいて楽しかったと言う。

 

「また来てくださいね、今度はちゃんと抱きしめてあげますから」

「ヒィッ!!それは勘弁よ」

 

ユカは今度はきちんと抱きしめさせてほしいと言うのだがレンは寒気がしたのか勘弁してほしいと言ってヌル達は自分達の世界に戻っていった。

 




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ヨーメイの彼氏

出てきた青年の外見は「天使病が変異をするとどうなるのか」に出てきたプランダラーですが原作とは違い天使を食べる事はせずヨーメイに助けられたことからかヨーメイ大好きとなっています。

それと今回からセリフの前に誰が喋っているのか分かるように名前を表示いたします、


ヨーメイはリサイクルショップのお使いを終えて店に戻ろうとしたその時裏路地から物音がした。

 

ヨーメイ「今何か音がしましたね、うぅこういう所には入りたくないのに」

 

ヨーメイは怖気付きながらも裏路地に入っていくとそこには紫色の短髪の青年がいて彼女は慌てて近寄った。

 

ヨーメイ「え!?ちょっと!!大丈夫ですか?!」

青年「み・・・水、水を頂戴・・・」

ヨーメイ「水ですかちょっと待っていてください」

 

青年は水が欲しいと言ってきたのでヨーメイはエコバックに入れてあった水を青年に差し出すと彼は飲み出してすぐに飲み干した。

 

青年「助かったよ」

ヨーメイ「いえ、お役に立てたのなら何よりです」

青年「君優しいね、まるで天使みたいだよ」

ヨーメイ「へ?・・・」

 

 

 

 

 

 

 

カゲチヨは目の前の光景が信じられないのか何度も頬をつねってこの感触が夢じゃないのかと疑った。

 

カゲチヨ「なぁゼクス、俺の目の前に見えているのって現実だよな?」

ゼクス「安心しろカゲチヨ、僕にもちゃんと見えている」

 

ゼクスも目を疑っていたその理由はヨーメイの隣にいた青年なのだが彼はヨーメイの腕に抱きついており顔をすりすりさせていた。

 

シディ「まさかヨーメイに彼氏ができるとはな」

ヒサメ「いやいや!!いくら何でも早すぎると思うよまだここにきて数日くらいだし」

カンナ「何でさ?ここにきた日数なんて愛があれば関係ないじゃん」

サクラ「そうよ」

 

シディはヨーメイに彼氏が出来た事を微笑ましく思っておりヒサメはいくら何でも出来るのが早すぎるといいカンナは愛があれば日数なんて関係ないと言いサクラもそうよと言う。

 

カゲチヨ「それでアンタの名前は?」

青年→サイ「僕の名前はサイ、種族はハーヴェスターだけどいわゆる変異種でね迫害を恐れて種族を抜け出してきたんだ」

アハト「変異種?」

 

サイと名乗った青年は事情を説明するとアハトは変異種の意味が分からず首を傾げる。

 

サイ「普通種族というのは皆同じよう生まれて来るけど稀に違うものが生まれてくる、肌の色の違いや翼が黒かったりなど理由は様々で僕はその変異種で翼の色が黒いんだよ。だから種族から迫害を受けて逃げ出して来たんだけどもうダメだって思った時にヨーメイちゃんが助けてくれたんだ」

ヨーメイ「ギャアーー!!離れてください」

 

サイはヨーメイの顔をすりすりさせるとただでさえ異性の免疫がついていないヨーメイは悲鳴を上げてしまう。

 

ヒサメ「すごく懐かれているねよーメイちゃん」

カンナ「いいなぁ〜アーシもゼクス君とあんな風にイチャつけたらな」

 

ヒサメはヨーメイの姿を見て苦笑いをしておりカンナは自分もゼクスとイチャつけたらなと考えているとゼクスはため息を吐きそうになった。

 

 

シディ「それでサイはこれからどうするんだ?」

サイ「僕はずっとヨーメイちゃんと一緒にいたいから彼女と一緒に住むよ」

ヨーメイ「何ですかそれ私は反対ですよ!!」

アハト「また誰か増えるんだ・・・」

 

サイはヨーメイと一緒にいたいと話しており彼女はそれに反対をするべく必死にサイを体から引き剥がそうとしておりアハトは誰か増える事が楽しみとなったのか笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

ヌル「それで新しい仲間が増えたってか」

 

ヌルは統合軍の任務から戻ってくると新たな仲間が増えていた事に苦笑いを浮かべた。現にリサイクルショップでは未だにサイがヨーメイに抱き着いてはいないが離れておらず彼女自身困惑しているようだった。因みに余談だがサイはヨーメイの部屋に住む様でルンルン気分だったがヨーメイは徹底的に嫌ですよと言っていたが最終的にオーナーの決定で一緒に住む事になってしまった。




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サイの心境

サイと一緒に住むことになったヨーメイだったがしかしまだ彼女は彼を信頼してはおらず


サイ「〜〜♪♪」

 

サイは朝早く起き上がるとヨーメイと一緒に食べる為の朝食作りに取り掛かる。ヨーメイはまだ眠っているようで涎を垂らしてはいないが寝顔が可愛かったのかサイは朝食が出来るまでは起こさなかった。

 

サイ「ヨーメイちゃん起きて朝ご飯できたよ」

ヨーメイ「っ!!」

 

ヨーメイは目を開けると目の前にサイの顔があったのか驚く。

 

サイ「どうしたの?」

ヨーメイ「いえ、何でもありません。おはようございます」

 

ヨーメイは寝巻きのまま椅子に座ってサイと一緒に朝食を食べ始める。

 

サイ「?どうしたのヨーメイちゃん」

ヨーメイ「これ貴方が作ったのですか?」

サイ「そうだよヨーメイちゃんに喜んでもらいたくて」

ヨーメイ「そうですか、ん?これ美味しいです」

 

ヨーメイはハムトーストを一口食べると美味しいと言って漠々と食べ続けていきあっという間に朝食を平らげてしまう。

 

ヨーメイ「ふぅ〜美味しかったですよ」

サイ「フフ、それはよかった作った甲斐があったよ」

 

サイは笑みを浮かべて食器を直すとヨーメイはバイトの時間なので準備をして家を出る。

 

 

 

 

 

 

ヨーメイ「はぁ〜〜」

レン「ため息をすると幸せが逃げていくよ」

ライ「そうだぞ」

 

リサイクルショップでため息をするヨーメイにレンとライは仕事をしながら彼女に注意をする。

 

ヨーメイ「だって〜サイの家事スキルが凄いんですよ料理は出来るし掃除や洗濯だって一流ですよもはや執事です」

レン「良いじゃない執事みたいな人がいて」

ヨーメイ「それだけだったらまだよかったですけど。夜になると何だか怖くなるようなあの赤い瞳が私を狙っているような気がして」

ライ「考えすぎだろ。いくらサイでも了承が無いとヨーメイを襲わねぇだろ」

ヨーメイ「何で私が襲われる前提なんですか!!」

ライ「ぐがっ!!」

 

ヨーメイはライにリサイクルショップの商品を投げつけるとライの顔に当たり倒れ込みそうになるが彼はどうにかして耐えて見せた。

 

レン「ヨーメイ、死にたいのかしら?」

ヨーメイ「ヒィッ、すみませんすみませんすみません!!」

 

レンは絶対零度の眼差しをヨーメイに向けると彼女は必死に謝った。

 

オーナー「何やっているんだお前ら?」

 

オーナーは店に入ってくると状況を見るや否や何をしているのだと聞いてきたのでライは軽めに事情を説明する。

 

オーナー「ったく何やっているんだか、それよりヨーメイ、お使いに行ってきてくれないか?戻ってきたら私に渡してくれ」

ヨーメイ「分かりましたすぐにいきます」

 

オーナーはヨーメイにお使いを頼むと彼女はすぐに承諾をしてお使いに出ていった。

 

 

 

 

サイ「ヤッホ〜ヨーメイちゃんお弁当持ってきたよ」

レン「生憎ヨーメイはお使いでいないわよ」

 

サイはお昼の時間なのかお弁当を持ってきてリサイクルショップを訪れたがレンはヨーメイはいないと言った。

 

サイ「そうなんだ〜だったらこのお弁当渡しておいてよ」

 

サイはレンにヨーメイにお弁当を渡しておくように伝えるとリサイクルショップを出て行こうとした。

 

レン「ねぇちょっとだけ良いかしら?」

サイ「ん?」

レン「どうして貴方はヨーメイをそこまで気にかけるのかしら何か理由があるの?」

サイ「フフ、理由なんて物はないよ僕はヨーメイちゃんが好きだからあの子にできる事があるのなら何でもしてあげるつもりさ」

レン「まるで本当の執事ね」

サイ「僕はヨーメイちゃんの執事だよ」

 

悪戯っぽい笑みを浮かべたサイはリサイクルショップを出ていき彼の心境を聞いたレンは首を傾げてよく分からないと小声でいった。




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ドSになる薬を飲んだら

ヌルは統合軍の任務を終えてカレコレ屋に来たのだが誰もいなかったのか静かだった。

 

ヌル「ん?誰もいないのか、何だよせっかくドーナツ買ってきてやったのに」

 

ヌルは有名店のドーナツが入った袋をテーブルに置くとふとそのテーブルに置かれてあった飲み物を見つける。

 

ヌル「何だこの飲み物?まぁ丁度いいか喉乾いていたし後で同じの買って返せばいいだろう」

 

喉が渇いていたヌルは飲み物を飲むのだがそこにフィーアがやってきた。

 

フィーア「ヌルっ!!それを飲んでしまったのですか」

ヌル「っあ、悪いフィーア、お前のだったのか買って返すから」

フィーア「そうじゃありません。その飲み物はドSになる薬です」

ヌル「・・・・・・はぁ?」

 

何を言っているのだと思った次の瞬間ヌルの顔つきが変わりクラーケンの触手を使うとフィーアの体を拘束した。

 

フィーア「ヌル、一体何を!?」

ヌル「おいおい、誰に物を聞いているんだ?お仕置きが必要か?」

 

ヌルは顔をニヤつかせたままフィーアの顔を見つめてどうお仕置きをするか考えた。

 

カゲチヨ「あぁ〜疲れた」

ヒサメ「早くシディの作ったおやつ食べようよ」

レン「今日は何だったけ?」

ライ「大福だったはず」

 

カゲチヨ達はカレコレ屋に入ってくると目の前のヌルとフィーアの光景にカゲチヨ達は固まってしまう。

 

カゲチヨ「っえ・・・?」

ヒサメ「あぁ〜その〜」

レン「これはどういう状況?」

ライ「大佐、もしかしてドSになる薬を飲んでしまったのですか!?」

 

ライが言ったドSになる薬とは飲んだ時に異性の相手を見てしまうとドSが発揮されてしまうという代物で元々はリサイクルショップにあったのをオーナーから処分する様頼まれていたヨーメイが持ってきてしまいたまたまヌルが飲んでしまったのだ。

 

フィーア「なるほどそういうわけでしたか。ヌルが正気に戻ったらヨーメイにはきついお仕置きが必要ですね」

 

フィーアは原因となったヨーメイをこの騒動が終わり次第必ず見つめてやるというも今はドSになってしまったヌルをどうにかしなければいけなかった。

 

レン「それで?あれってどうやったら正気に戻るのよ」

ライ「確か1日したら元に戻るって説明書には書いてあった様な気が」

ヒサメ「それだったら安心だね」

 

ヒサメは1日で元に戻るという言葉に安堵の表情をするもそれを聞いたフィーアは顔をしかめた。

 

フィーア「それよりも早く助けてください。このままじゃ私逃げられませんしキスをされてしまいますよ」

ヌル「おいおいダメじゃないか、お前は俺の物だよ今日は寝かさないからな」

フィーア「え?あ、あのちょっと」

カゲチヨ「フィーア、幸運を祈っているよ」

 

カゲチヨは関わりたくないのか幸運を祈っていると言った。そしてヌルはフィーアを連れたままカレコレ屋を出ていき自分の部屋に戻っていった。

 

 

 

 

部屋に戻ったヌルはフィーアをベッドに押し倒すとヌルは彼女の顔を見つめる。

 

ヌル「可愛いな、もう誰にも渡さないぞ」

フィーア「あ、あの私そろそろ食事の用意をしますね」

 

フィーアはどうにかして抜け出そうとし食事の用意をすると言ったのだがヌルは逃す気はさらさらなかった。

 

ヌル「おいおいいつもビタミン剤とかの食事だろ?俺の作る料理が食べられないってのか?」

 

彼は顎クイをして自分の作る食事が食べられないのかと聞くとフィーアは首を横に振った。

 

ヌル「じゃ飯食おうぜ。今日は腕によりをかけて作るからよ」

 

そしてヌルは食事を作るとフィーアと一緒に食べて風呂に入り寝ようとしたのだが

 

ヌル「何でそんな離れているんだよ」

フィーア「いいじゃないですか」

ヌル「そんなに離れているとベッドから落ちちまうだろ?」

 

ヌルは手でフィーアを引き寄せて自分の腕に抱くとそのまま離そうとはしなかった。

 

フィーア「ちょっとヌル、離してください」

ヌル「だめだ、それに言っただろ?今日は寝かさないって」

 

寝かさないという言葉にフィーアは顔を赤くしてしまい手刀をしようとするもそれを見越していたのかヌルは止めに入る。

 

ヌル「ふふ、可愛い子だなこのまま食べてしまいたい所だな」

フィーア「ダメですよ、今日はする気はありません」

 

フィーアは拒否をするもそれがダメだったのかヌルはため息を吐くと完全に逃すつもりはないのかクラーケンの触手を使い拘束をする。

 

ヌル「さぁ今日の夜は楽しもうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

朝になるとヌルは起き上がって昨日のことを思い出した。

 

ヌル「そう言えば昨日確かドSになる薬を飲んじゃってそこから・・・」

 

ヌルは横を向くとフィーアの首筋や体にキスマークがあるのを見つけると絶句させた。

 

ヌル「どうやらやっちまった様だなしゃーねーフィーアが起きたら何か言う事を聞いてやるとするか」

 

ヌルは起きて朝食作りに入りフィーアが起きるまで待ちその後フィーアも起きてきたのだが2人とも無言で食事を取った。

 

ヌル「フィーア、その・・・昨日はすまなかったな」

フィーア「私は気にしてはいません、今日はヨーメイを見つけたらお仕置きをしてやろうかと考えています」

 

フィーアは食事をすぐにすませると麒麟のスピードを使い部屋から出ていった。

 

 

 

 

ヨーメイ「ひぃぃーー!!何で私追いかけられているんですか!!」

フィーア「ヨーメイ!!私は昨日どうなったのか教えてあげましょうか!?」

ヨーメイ「サイ!!お願いですもっと高く飛んでください」

サイ「ヨーメイちゃんこれ以上は無理だよ。ずっと飛んで逃げているから流石に僕も疲れてきた」

ヨーメイ「捕まったらどうなるのか分かりませんよ」

 

その後追いかけっこは何時間も続き最終的にヨーメイはフィーアに捕まってお仕置きを受けたらしい。




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女子会

カンナ「イェーイ!!飲んでる!?」

 

カンナは手に持っているグラスを上にあげながら叫ぶ、ヒサメの部屋で行われている飲み会はフィーアにサクラにヒサメとレンにカンナにヨーメイが参加をしている女子会だ。

 

ヒサメ「それにしてもカンナちゃんが女子会をやりたいって言うなんて珍しいね」

フィーア「たまにはいいですね」

カンナ「いいじゃん一回くらい女子会をやってみたいと思っていたんだよ」

 

カンナは女子会をやってみたかったといいジュースを飲みながら答える、テーブルの上にはお菓子も置かれておりプチパーティ状態だった。

 

サクラ「このお菓子美味しいー!!」

レン「本当ね今度買ってこようかしら」

ヨーメイ「私なんでここにいるんですか帰ってもいいですか?」

 

ヨーメイは自分がここにいる意味が分からないとして帰ろうとするがカンナはヨーメイの体に抱きつくと離そうとはしなかった。

 

カンナ「ダメだよ今日は女子会。ヨーメイちゃんもいてもらうから」

 

ヨーメイは逃げられない事にゲンナリしてしまいヒサメはそれをみて苦笑いをする。

 

レン「ん?」

サクラ「どうしたの?」

 

レンは飲み物を飲むと味に違和感を覚えた、首を傾げているとサクラがどうしたのかと聞いてくる。

 

レン「なんか変な味がしたのよね。これ何て言うジュースなの?」

カンナ「レンちゃんそれ飲んだね、それ異宙の飲み物でもろ酔いっていう飲み物だよお酒と殆ど同じ感覚を味わう事が出来るんだよ」

ヒサメ「何でカンナちゃんそんなもの持っているのよ!!」

カンナ「いいじゃん楽しもうよ」

 

ヒサメはここに異宙の飲み物がある事にツッコミを入れるもカンナは楽しもうと言いヒサメやフィーアにもろ酔いを継ぎ足していく。

 

フィーア「ちょっとカンナ!私のグラスに継ぎ足さないでください」

カンナ「フィーアちゃんも飲んだらこの味が分かるよ」

 

カンナはフィーアにもろ酔いを飲ませるとすぐに酔ったのかグデングデンになりテーブルに頭を置いた。

 

フィーア「へへへ、何だか頭がポカーンとします」

ヒサメ「ちょっと!!フィーアちゃん酔っちゃったじゃない」

サクラ「これ起こすの大変になりそう」

ヨーメイ「そうですね」

レン「・・・」

ヒサメ「レンちゃんどうしたの?」

 

先ほどから黙っているレンにヒサメはどうしたのかと聞いてくると彼女も酔っているのかふらついていた。

 

レン「ライが、ライがいつも私の事を過剰に守ろうとしてくるのよ!!私だって戦えるのに自分の身だって守れるのにそれなのにあいつは」

 

と盛大に愚痴をこぼしながら泣き出した。どうやらレンはアルコールが入ると泣いてしまう様でそれをみたサクラは苦笑いをする。

 

サクラ「レンお姉ちゃんも大変なんだね」

 

 

 

ヨーメイ「それよりも聞いてくださいよサイのことなんですが」

ヒサメ「何で?サイ君いつもヨーメイちゃんの事気にかけてくれるじゃん優しいし料理も美味しいし」

ヨーメイ「そうなんですが優しすぎて逆に怖いんですよ。いつ無理難題を押し付けられるのかって考えたら怖くてたまりません」

カンナ「まぁそれは無いんじゃない?」

 

カンナは笑いながら飲み物を飲んでおり女子会は楽しく続けられていった。

 

フィーア「ヌルに会いたい・・・」

サクラ「え?」

フィーア「ヌルに会いたいですよ!!」

 

フィーアはまだ酔っているのかヌルに会いたいと言ってきた、今ここにヌルはいないので電話で呼ばないといけなくなりめんどくさいと思いつつもカンナは電話で彼を呼ぶ。

 

カンナ「っあ、ヌル?フィーアちゃんがヌルに会いたいって言っていてさすぐにきてくれないかな?はーい分かったそれじゃーね。フィーアちゃん、ヌルすぐに来てくれるって」

 

数分後電話で呼ばれたヌルやカゲチヨにライは部屋に入ってくるとフィーアの肩を揺らしながら声をかける。

 

ヌル「おいフィーア来たぞ」

フィーア「わーいヌルだ〜〜」

 

フィーアは寝ぼけたままヌルに抱きつきヌルは体制を崩しかけるもどうにか耐えてみせる。

 

カゲチヨ「ヒサこれどう言う状況?」」

ヒサメ「カゲ長くなるから後にしてくれないかな」

 

ライもレンを回収しようとするも彼女はライに何かを言っておりそれを聞いていたライはやれやれと思いながらも彼女を回収していきそのまま女子会はお開きとなった。

 




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酒飲みの場を邪魔されると

テイコウペンギンとウンパルンパ先生のコラボショートが元にしています。


パンダ「いやぁ〜やっぱりお酒は美味しいよね」

ペンギン「だな・・・」

シャチ「ペンパイ、パンダさんこのポテト美味しいですよ」

No11「おい俺の奢りだけどお前らあんまり飲みすぎるなよ」

 

とある居酒屋で仕事が終わったのかペンギンとパンダにシャチに死神No11が飲んでおり酒やツマミを頼んで終始楽しそうにしていた。

 

No11「それでな、あの穀潰しのやつ仕事をせずにYouTubeばかり見ているんだよ。この前なんか死神No13がこの前ジャイアントスイングしてボコボコにしていた」

シャチ「それは大変でしたね」

ペンギン「どこの世界の上司も仕事をしないんだな」

 

No11は神様に対する愚痴を言っておりシャチは苦笑いをしてペンギンは上司が仕事をしない事にため息をついていた。

 

パンダ「っあ、そう言えば話は変わるけど僕の高校のサッカー部の顧問がこれまた面白くて」

シャチ「どんな顧問だったのですか?」

No11「ていうかパンダって高校通えたんだな」

パンダ「めっちゃ典型的な体育会系の顧問で本人は真面目に怒っているぽいんだけど。なんすかー!!ってよく言っていてね笑いを堪えるのに必死だったよ」

 

パンダは自分がいた高校のサッカー部の顧問が面白かったと言って話し始めた。

 

No11「そう言う奴いるよな、周りに迷惑って考えたことなかったのか?大声出せばいいって古い考えだな」

ペンギン「周りに迷惑って考えていないんだろう。まぁ俺もそう言う奴パンダと同じくらい嫌いだけどな」

パンダ「え?ペンギン、嘘だよね僕みたいなプリティーで可愛い動物は他にはいないよ」

シャチ「どの口が言っているんですか?」

No11「今でもその教師ってなんすかー!!って言っていたりしてな・・・」

パンダ「そうだよね、なんすかー!!って思い出しただけで笑えt「なんすかー!!」

 

パンダが話している途中で誰かの大声が聞こえてきてパンダはいきなりの大声に黙ってしまいペンギンとシャチも同じく黙ってしまうがNo11だけは酒をこぼしてしまう。

 

先生「ッお、何だパンダ久しぶりだな。元気にやっているか?」

パンダ「ッス」

 

声をかけてきたのは恐らくだが今の今まで話題に出ていた教師なのだろう、その証拠にパンダは先程までの声はどこへやら小さくッスっと答えるだけだった。

 

先生「何ださっきの俺の真似か?違うよな?生意気に酒なんか飲んでよ」

パンダ「・・・ッス」

先生「っあ、職場の皆様ですか?こいつバカでしょ?まぁこんな奴ですけど仲良くしてやってください」

ペンギン・シャチ「「ッス」」

先生「あ、そうだお前今度練習に顔出せよ」

パンダ「ッス」

先生「それじゃn「おい待てゴラァ」

 

先生はその場を離れようとしたその時今まで黙っていたNo11が喋り出すが雰囲気は黒いオーラーを出しており目つきはギロリとさせていた、彼の着ているシャツは酒がこぼれたのか濡れていた。

 

No11「何勝手にやって来て職場の仲間罵るだけ罵りやがって帰ろうとしているんだよ?こっちはなお前の発した怒号のせいで酒をこぼして服が濡れちまったんだよ、これどうしてくれるのあぁ!?」

 

No11は服が濡れていることにキレておりその態度に先生はタジタジとなってしまう。

 

先生「い、いえあの・・・」

No11「それにさっきのなんすかー!!って今でも生徒達にやっているの?だとしたらお前の方がバカなんだよ。そんなやり方して生徒が付いてくると思ってるの?どうなんだよえぇ!?」

 

No11は目の前まで顔を近づけるとその眼力で相手を睨ませた。ちなみに余談だがこれをやられた大抵の人は泣き出してしまいNo11はよく神様に使っておりその度に神様はぴえんと涙目を浮かべているらしい。

 

先生「あ、あのですね。今回の件につきましてこちらが全面的に悪かったとして、あのクリーニング代は出させてもらいまして」

No11「そんなのいらねぇからさっさと消えろ、俺の機嫌が変わらないうちにな」

 

No11はさっさと消えろと言うと先生は逃げるかのように店の外にまで出ていきその場は何とか収まった。

 

シャチ「あ・・・あのNo11さん?」

No11「何だ?」

ペンギン「お前がキレるのも珍しいんだな」

No11「別に、ただ酒の席を邪魔されただけだ」

 

席につき直したNo11は再び酒を飲み直して飲み会は深夜まで続いた。



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テロ事件

サイ「これで買う物はないよね」

ヨーメイ「サイ、早く帰りましょうよ」

 

サイとヨーメイは買い物を終えたのか手には買い物袋を持っており渋谷のスクランブル交差点で信号待ちをしていた。

 

サイ「そういえば最近異宙人の犯行が多くなっているよね」

ヨーメイ「そうですね、この前なんか狼の異宙人が銀行強盗をして大金を奪ったらしいですからね」

サイ「まぁヨーメイちゃんに何かあっても僕が必ず守り抜いて見せるから」

ヨーメイ「頼りにしていますよ」

 

サイはヨーメイの身に何かあったら必ず守ると言いそれを聞いたヨーメイは少しだけだが嬉しくなった、しかしその時スクランブル交差点内に車が侵入をしてきて中から複数の異宙人が飛び出してきて持っていた銃で周りに乱射をし始めた。

 

「きゃあぁぁーーー!!」

「銃撃だ逃げろ!逃げろ!!」

 

ヨーメイ「え!?一体何が起きているんですか?!」

サイ「ヨーメイちゃん伏せて!!」

 

周りが慌てる中ヨーメイは何が起きているのか理解出来ていなかったがサイは一瞬で状況を理解してヨーメイを地面に伏せさせると彼は護身用に持っているベレッタM9を構えるとヨーメイに覆い被さる形で周囲に銃撃を行なっている異宙人達に対して射撃を行なった。

 

サイ「クッソ!やっぱりハンドガンだけじゃ分が悪い!」

 

サイは愚痴を言うが今の状況では持っている拳銃だけが頼りなので慎重に敵を狙い撃つがそれでも異宙人達は周囲にいる人たちに向けて銃を乱射しており怪我人が多数出ていた。

 

「うわぁーーん、お母さん!!」

 

ヨーメイは声のした方向を見てみるとそこには小さい女の子がいて必死に母親の名前を叫んでいた。そこに異宙人の銃が少女に向けて銃口を向けていた。

 

ヨーメイ(あれはまずいです。何とかして止めないと)

 

ヨーメイは立ち上がると少女に向かい走り出していくとサイは止めようとしたがヨーメイは走るのをやめず少女の前に来ると抱きしめて射線を子供からそらしたが異宙人が銃の引き金を引くと銃弾はヨーメイの体を貫通した。

 

サイ「・・・嘘でしょヨーメイちゃん?!・・・死にやがれこのクソ野郎が!!」

 

サイは一瞬体の動きを止めたがすぐに正気を取り戻すとヨーメイを撃った異宙人にベレッタM9の弾を打ち込むと慌ててヨーメイに駆け寄った。

 

サイ「ヨーメイちゃんしっかりして!!」

ヨーメイ「あぁサイ・・・あの子は無事ですか?」

サイ「無事だよだから喋らないで」

 

サイは一刻も早くヨーメイの治療をしたいが医療器具が無い中や混乱している周囲の状況から無事に逃げられる可能性は低かった。サイはヨーメイと子供を車のエンジン部分に移動させると必死に止血をしながら考えた。

 

サイ(考えろ考えろ、この状況を打破できる方法を)

 

サイが考えている間にも周囲の状況は変わっておらず異宙人による銃撃は続いておりついにはダメだと思った次の瞬間何処からか銃声が聞こえてきてサイが振り返るとそこには防弾ヘルメットやプレートキャリアを着込んだ統合軍の兵士達が小銃や軽機関銃を持ちながら車両から降りてくるのが見えた。

 

「行け行け行け!!制圧しろ」

『エコー小隊、交差点に集まれ!市民がバスから降りてくる守ってやるんだ!!』

「市民をできるだけ避難させろ!!」

 

サイの所にも数人の統合軍の兵士達がやってきて状況の確認を求められた。

 

「状況は!?」

サイ「敵は複数いて自動小銃や軽機関銃を所持している、それとヨーメイちゃんが撃たれた!すぐに後方に運び出して」

 

サイは簡潔に状況を言うとヨーメイを後方に連れて行く様に言いそれを聞いた兵士達は動いていく。サイにM4ライフルを渡すと彼は慣れた手つきで薬室に初弾を装填させると異宙人達に向けて発泡をしていくと突然の増援に対応出来なくなったのか数十分後には異宙人達は全滅をした。

 

 

サイは急いで病院に向かうとそこには目を閉じたままベッドで横たわっているヨーメイの姿があり周りにはカゲチヨやシディにライにレンとカンナとヒサメがいた。

 

ヒサメ「どうして・・・どうしてヨーメイちゃんがこんな目に」

カンナ「大丈夫よヨーメイちゃんはなんだかんだ言って悪運が強いから大丈夫よ」

 

レンも心配そうに見ておりライが大丈夫だと言って落ち着かせた。

 

カゲチヨ「何があったんだ?」

サイ「異宙人達によるテロ行為だよ。ヨーメイちゃんは子供を守ろうとして銃撃を受けたんだ、僕があの時咄嗟に動いていれば」

シディ「サイのせいじゃない」

 

サイは頭を抱えながらヨーメイを助けられなかった事を後悔するとシディはサイのせいじゃ無いと言って落ち着かせる。

 

 

 

 

 

 

 

統合軍の基地内にある会議室でも今回の異宙人のテロ行為による事態は深刻だとして会議が行われていた。

 

「それで今回によるテロについてですが異宙人達の死体を調べた所、防弾チョッキや体内から薬物の反応がありました」

No11「成程、報告を受けていた通り奴らが何故数発の銃弾を受けても死なないのか理解は出来た。それでその装備などの出所は判明したか?」

「いいえそこまではまだです。現在情報部が目下調査中との事です」

ヌル「それで?No11さんこの事態をどうやって終わらせますか」

 

報告を全て聞き終えるとヌルは手をあげてNo11にどうやってこの事態を終わらせるのか聞いてきた。

 

No11「決まってんだろ、奴らに装備を渡した連中を全員あの世送りにさせてやるんだ。カレコレ屋の仲間を手にかけたんだ地獄を見せてやるぞ」

 

No11の言葉に会議に参加をしていた統合軍の人らも全員が同じ気持ちとなりヌルは身震いをした。

 

ヌル(こぇーな、統合軍を怒らせちまった奴ら絶対全員生きて帰れねーだろうな)

 

 




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地獄から来た天使

統合軍の基地内では異宙人の起こしたテロ事件に関しての情報収集が行われておりヌルもその対応に追われていた。

 

ヌル「ちくしょー、やる事が多すぎるんだよ」

No11「そう言うな、奴らの居場所さえ分かれば後は部隊を投入してさっさと片付けるだけだ」

ヌル「行くんでしたらサイも連れて行ってあげてくださいね」

No11「何でだ?」

ヌル「その・・・ヨーメイが怪我を負ってかなりブチギレていましたから」

 

No11は何故サイも連れて言って欲しいのかと問いかけるとヌルは青い顔をしてブチギレていると言うとNo11はなるほどと切れているサイの姿を想像しながらも情報収集に取り組んだ。

 

「No11さん、お電話です、異宙人のテロ事件に関する情報提供者からですNo11さん以外とは話さないと言っています」

No11「電話を・・・誰だ?素性を明かしてもらおうか」

ジェームズ『No11、俺だジェームズだ』

 

電話があり誰かと思ったNo11は電話に出ると彼の友人であるジェームズが出た。

 

ジェームズ『今週は人類の歴史に刻まれる事態が発生をしたな』

No11「こっちは現在テロを起こした異宙人達に付いて調べている、電話をしてきたって事は何かあるってことだよな?」

ジェームズ『あぁ、奴らの使っていた武器を調べたら中国の上海から違法に流れてきた物だってのが判明をした。ちなみに言っておくが俺は中国政府と上海警察に対して何も突っ込むな何も調べるなと警告を出した、後はそこからは一切関わらないからな、自力でどうにかしてよね幸運を祈っている』

 

No11は意外すぎる情報を入手して電話を切ると顔つきをニヤリとさせた。

 

 

 

 

 

 

中国上海にやってきたNo11にヌルとサイに統合軍の兵士達はが異宙人に武器を渡した中国人がいるとされる建物の近くまでやってきた。ちなみに余談だが今回の任務に応じてか部隊員の顔つきは全員アジア人となっておりこれは周辺の民間人がアジア系以外の顔がいても特に違和感を覚えさせない為の処置だ。

 

No11「よし中国人共が俺らの気配に気づく頃には扉の前までやってきて銃撃戦が始まっているだろう。奴らを1人も逃すな全員抹殺だそれとヌル、サイお前らには別の仕事がある」

ヌル「ん、何ですか?」

サイ「どうでもいいけど早めに言ってよね」

 

No11は1人も逃さないように命令を出すと統合軍の兵士達は配置に付いていくがNo11はヌルとサイを飛び止めて別の仕事があるといった。

 

 

 

 

 

「扉の前につきました。爆薬設置済みです」

No11「よし、3の合図で突入だ3・・・2・・・1、行け」

 

扉前に仕掛けられた爆薬が扉を破壊すると突入前にフラッシュバンが部屋の内部に放たれると目の前が真っ白になり凄まじい音がして部屋中に響き渡った。その直後に突入をすると敵は武器を持っている者が複数人いたので正確に射撃をして頭や心臓を撃ち抜く。

 

「ぎゃあ!!」

「がはぁ!!」

「な、何だ敵襲kごはぁ!!」

 

部屋の奥から出てきた敵もいたが統合軍兵士らが持っていたM320グレネードランチャーで体を四散させられてしまい一瞬で片がつけられる。

その時奥の方にいた敵のボスらしき人物が裏から逃げ出そうとしていたがNo11は特に慌てる事も無く無線を開く。

 

No11「おいお前ら獲物がそっちに行ったぞ」

 

 

 

「っくそ!!奴ら一体何者なんだよ」

「ボス!!こちらです迎えの車を待たせています」

 

敵のボスは護衛を引き連れて裏口から逃げ出そうとしたがそこには悪夢が待っているとも知らずに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

サイ「どうも、地獄から来た天使でーす、絶望とは何かを君らに教えにきましたー」

ヌル「安心しなちゃんとお前らの墓は作ってやるよその辺で拾った木の棒でな」

 

そこにいたのは完全にガチギレしたサイとヌルがいて殺意マシマシの目つきをボスに向けていた。当然ボスは護衛にサイ達を倒すように命令を出すが動き出す前にヌルが一瞬の速さで銃弾を撃ち出してあっという間にボス1人だけとなってしまう。

 

サイ「お前さ異宙人に武器を渡したよな?そのせいで僕は今とてつも無いほど怒っているんだよ」

「はぁ?そんなのしらねぇよ。俺らは確かに武器を流したけどその武器をどう使おうが異宙人の勝手だろ」

 

ボスはそんな事を言うのでサイは殺意マシマシの目つきをしたままグロック19の銃口をボスの眉間に当てる。

 

サイ「そんなお前のせいで僕の大切な人は今生死の境を彷徨っているんだよこの落とし前しっかりつけてもらうよ」

 

サイは持っていたグロック19で眉間を撃ち抜くと思われたが・・・

 

サイ「やっぱりお前は鎌で斬撃するのが一番だよ!!さっさと死んじゃえ!!」

「ぎゃああーー!!」

 

サイは武器を変えて鎌で斬撃をすると敵のボスは体を斜めに切られてそのまま絶命をした。

 

ヌル「終わったなら帰るぞ、今No11さんからも連絡があった」

サイ「了解、・・・電話だもしもし?」

レン『サイ!聞いてヨーメイちゃんが目を覚ましたよ』

 

サイは電話が鳴ったので出てみると電話の相手はレンだった。

 

サイ「っ!?それは本当かい!!」

レン『えぇ本当よ容体も安定してきているから戻ってくる頃には元気になっているわよ』

サイ「こうしちゃいられないよヌル、急いで帰るよ!!」

 

レンからヨーメイの意識が戻った事を知ったサイは嬉しくなりヌルに対して急いで帰ると言いダッシュで帰っていった。




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海水浴

ヒサメとヨーメイはは2022年夏の特別編に出ていた水着をカンナオレンジ色のビキニにサクラは赤い水着をレンは黒色のビキニにフィーアは2021年夏の特別編に出てきていたビキニを着ています。


フィーア「海ですか?」

ヌル「あぁ、ライやレンにカゲチヨ達といくんだが一緒にどうだ?」

フィーア「私としてはヌルと一緒に行きたかったのですが・・・」

 

フィーアは拗ねたのか頬をぷくっと膨らませたのでヌルは彼女に近づくと頭をなぜる。

 

ヌル「んだよ拗ねるな。俺と2人だけが良かったのか?」

 

フィーアはヌルの言葉にコクリとうなづくとヌルはやれやれと思いながらも海に行く準備を始めたのでフィーアも準備を進める。

 

 

 

 

カンナ「夏だー!!」

ヒサメ「海だー!!」

カゲチヨ・ヨーメイ「「クソあちぃー」」

 

海に着いたカゲチヨ達だったが着いて早々暑そうにしているヨーメイとカゲチヨに対してカンナとヒサメははしゃいでいた。

 

シディ「俺とサイはバーベキューの用意をしておくから皆は泳いできたらどうだ?」

サクラ「本当!!アハト君早く行こうよ」

アハト「サクラちゃん待ってよ」

 

サクラは赤い水着を着ていて海に向かって走っていきアハトは慌てて追いかけていく。

 

ゼクス「僕はアハトとサクラの所にいる、何かあったら大変だ」

カンナ「だったらアーシも一緒に行くよ」

 

ゼクスはアハト達に危険がないように付き添ってあげるようでカンナも一緒に着いていった。

 

ヒサメ「ねぇ・・・カゲ、水着どうかな?」

カゲチヨ「お、おぉいいんじゃねぇーか」

ヒサメ「ありがとう」

 

ヒサメは着ている水着をカゲチヨに見せてきた、カゲチヨは顔を赤くしておりいいんじゃないかとだけ言っていた。その言葉にヒサメはうれしくなり笑顔を浮かべる。

 

 

 

 

 

 

ヌル「あぁ〜やっぱり海はいいねぇ〜」

フィーア「すいません遅くなりました」

 

ヌルはフィーアを待っていて彼女がやってくると、ヌルはフィーアの水着を見ると可愛いとだけ呟きフィーアに近寄る。

 

フィーア「ここは海ですよ皆がいますし、イチャイチャしたいんだったら泳ぎで私に勝ってみてください」

ヌル「ほぉ〜?面白い俺が勝ったらお前を好きにさせろ」

 

ヌルとフィーアは海に出て泳ぎ始めていく、最初はフィーアがリードをしていたのだがヌルが途中から追い上げてくる様になり勝負は互角だった。

 

 

 

サイ「ヨーメイちゃん、そんな所にいないでこっちにきたらどうなのさ」

 

サイは木の影にいたヨーメイを呼び出すのだが彼女は木の陰から出る気配はないのかじっとしていた。

 

サイ「全くもうシディごめん、ヨーメイちゃん呼んでくるから少しだけここをお願いしてもいいかな」

シディ「あぁ構わないぞ」

 

サイは自分が作っていたバーベキューをシディにお願いをすると彼は歩いてヨーメイの元に向かう。

 

サイ「ヨーメイちゃん、何で来ないのかな?」

ヨーメイ「だって・・・その・・・海は私のような陰キャが来るような場所じゃないですよ。それに水着だって可愛くないし」

サイ「どうして?ヨーメイちゃんの着ている水着は世界一可愛いよ。僕が保証する」

 

サイはいつもの笑みを浮かべてヨーメイに言うので彼女は顔を赤くして言わないでくださいと言うもサイはヨーメイの手を引いて浜辺に誘い出しっしょにバーベキューを作っていく。

 

 

 

 

ライ「皆楽しんでいるな」

レン「そうね・・・所でライ、私の水着はどうよ?」

ライ「あぁ似合っているぞ黒のビキニが似合っている」

 

レンはライに水着が似合っているのか聞くと彼は似合っていると言ってレンの腰に手を回し自分の元に引き寄せた。

 

レン「え?ちょっとライ!」

ライ「綺麗だ、お前を見ていると理性を抑えられなくなりそうだ」

 

ライはレンを綺麗だと言い今はどうにかして理性を抑え込んでいるとの事でそれを聞いたレンは雪女の能力を使いライの体を氷漬けにさせる。

 

レン「これで少し体と頭を冷やしなさいったくもう」

 

レンは顔を赤くして少しだけ離れるとライはフェニックスの炎を使い氷を溶かしてレンの顔を見つめる。

 

ライ「おいおいレン、急に氷漬けにさせるなよフェニックスの炎がなかったらどうなっていた事か」

レン「ライが私を綺麗だとか言って褒めるからでしょ!」

 

 

 

 

 

その頃ヌルとフィーアは泳ぎの勝負を続けておりフィーアの方が一歩リードをしていた。

 

フィーア「フフフ、私の方がリードをしていますよこのまま勝たせてもらいます」

ヌル「まだ勝負はついていねぇーぞ」

フィーア「このまま私の後ろを泳いでいてくだsッウ!!あ、足が攣った」

 

しかしその時フィーアは足を攣ってしまい海の中に引き摺り込まれてしまう。

 

フィーア(ま、まずい!早く上がらないと)

ヌル「フィーア!!」

 

ヌルは事態に気がつくとフィーアを助けるために海に潜って彼女をクラーケンの触手で包み込むと海面に上がった。

 

ヌル「フィーア!!しっかりしろ!」

フィーア「ゲホッゲホッ!!ヌル・・・助けてくれたのですね」

 

フィーアは幸いにもすぐに水を吐き出して意識を取り戻したので大事にはならなかった。

 

ヌル「良かった。お前が無事で」

 

ヌルはフィーアに抱きつくと彼女はいきなりの出来事に赤くなってしまう。

 

フィーア「あ・・・あのヌル?」

ヌル「何だ?嫌だったのか」

フィーア「違います、ここじゃなくてもっと他の所で抱きしめてくれれば」

 

フィーアは他の所で抱きついて欲しいとお願いをするもヌルはダメと言い抱きしめを続ける。

 

フィーア「せめてクラーケンの触手を解いてください。締め付けが強くなってきています」

ヌル「分かった、少しだけ緩めるが浜に着くまではお前を締め付けさせてもらうぞ」

 

 

その後ヌルはフィーアを浜まで送り届けるとカゲチヨ達に心配をされたがフィーアは大丈夫と言ってバーベキューを楽しんだ。




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夏祭り

夏祭りの会場にやってきたヌルとカゲチヨにゼクスとライにアハトはヒサメ達女性陣の到着を待っていた。

 

カゲチヨ「にしてもヒサ達遅いな」

ゼクス「まぁまだ時間はあるからな気長に待とう」

アハト「お祭り楽しみだね」

ライ「人が多いな、こりゃはぐれる可能性が高いぞ」

ヌル「だったら皆で分かれて指定した待ち合わせの時間まで楽しめばいいだけの話だ。近くに軍の兵士達も祭りの警備と言う事で動員させているからな問題はない」

カゲチヨ「祭りの警備に兵士動員させる人初めて見たんだけど」

 

カゲチヨは会場付近にいる統合軍の兵士達を見てヌルが動員させていたことを初めて知る。警備といっても私服を着て巡回をする簡易的な物で本格的な祭りの警備は地元の警察に任せてあるのが事実だ。

 

フィーア「すいません遅れました」

 

フィーア達がやってくるとヌル達は女性陣達の浴衣を見つめた。フィーアは緑色の浴衣をカンナはオレンジ色の浴衣をヒサメは白色の浴衣をレンは銀色の浴衣をサクラはピンク色の浴衣を着ていた。

 

ライ「へぇ〜中々似合っているじゃんレン」

レン「ありがとうねライ」

カンナ「ゼクス君アーシの浴衣はどう?」

ゼクス「とても似合っているぞ」

カンナ「へへ〜ありがとう。ほらサクラちゃんもアハト君に浴衣姿を見せないと」

サクラ「カンナお姉ちゃん、恥ずかしいよ〜」

 

カンナはゼクスに浴衣を褒められた事が嬉しくて笑顔になる、サクラはアハトに浴衣すがtを見せ得るのが恥ずかしいのかカンナの後ろに隠れていたが前に出されてアハトの顔をサクラは見た。

 

アハト「サクラちゃん綺麗だよ」

 

アハトは顔を赤くして言うとサクラも顔を赤くしてカンナは顔をニヤつかせてアハトとサクラの顔を見つめる。

 

カンナ「あれれぇ〜?2人共顔が赤いけどもしかして照れているの〜?」

アハト「カンナお姉ちゃんそんな訳無いじゃん!そんな事を言うお姉ちゃんはこうなっちゃえ!!」

カンナ「え?ちょっと待ってアハト君!やめtぎゃあーー!!」

 

アハトはからかわれた事にイラッとしたのか手下のパンプキン達を呼び出すと一斉にカンナに向かわせるとカンナの顔に纏わりついたパンプキン達にカンナは悲鳴をあげてしまう。

 

ゼクス「こらアハト、カンナに向かって攻撃はやめるんだ」

アハト「ゼクスお兄ちゃんが言うなら分かった」

 

ゼクスは止めに入るとアハトは分かったと言いパンプキン達をカンナから離れさせる。

 

カゲチヨ「そういやぁシディは?」

ヒサメ「シディならヨーメイちゃんとサイ君を連れてくるって言うから少し遅れるって言っていたけど・・・ねぇそれよりもカゲこの浴衣どうかな?」

カゲチヨ「どうってそりゃあ・・・そn」

シディ「すまないな少し遅れた」

 

ヒサメはカゲチヨに自分の浴衣を見てどうかと聞いてくる、カゲチヨは答えようとしたその時シディは少し遅れて皆と合流をしてきた、サイに連れてこられたヨーメイは紫の浴衣を着ており恥ずかしそうにしていた。

 

サイ「ほらヨーメイちゃん、せっかく来たんだから楽しまないと」

ヨーメイ「こんな所ってリア充ばかりですからね私なんか来ても意味はないのに」

サイ「何を言っているんだい?ヨーメイちゃんは綺麗だよ他の女性なんて目じゃ無いほどね」

 

サイは赤い瞳をヨーメイに向けると彼女は顔が近いですと言って顔を逸らそうとしていた。

 

ヌル「おーい2人共、そう言うのは帰ってからやってくれせっかくの祭りだ楽しまないと損だからな」

 

ヌルは歩いていき隣にフィーアがついていく、流石に全員をするのはダメだったので3チームに分かれて花火が始まる時間までそれぞれ自由にする事となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒサメ「っあ、かき氷に焼きそばもあるよ」

レン「食べ過ぎないでよね」

シディ「たくさん食べるのはいい事だ」

 

ヒサメの相変わらずの食欲にレンは若干引きながら見ておりカゲチヨはいつもの事だと思いながらも律儀にヒサメの食べている物を支払っていた。

 

ヒサメ「見てよレンちゃん、かき氷屋さんがあるよ」

レン「ただの氷なんて食べても美味しく無いわよそれにこんなの私とヒサメさんの能力で作れるでしょ?」

ヒサメ「でもほらこのお店、練乳かけ放題だって」

レン「へぇーー・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいません一つください」

ライ「結局食べるのかよ!!」

 

レンは練乳がかかっているかき氷を見ると目をキラキラさせつつ財布を取り出して購入をすると一口食べ出した。

 

レン「う〜〜ん美味しい!!」

 

あまりの美味しさにライも一口欲しいと言うと彼女は一口あげてラブラブな雰囲気を出していた。

 

ヒサメ「ライ君とレンちゃんラブラブだね」

カゲチヨ「おぅ、そうだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌルとフィーアにヨーメイとサイ達も祭りを楽しんでいたのだがフィーアがヌルに対して射的で勝負を挑んできた。

 

フィーア「負けたら屋台の食べ物を何か一つ奢ってください」

ヌル「いいぜまぁどうせ俺が勝つけどな」

 

ヌルの余裕の顔を見たフィーアは顔をムッとさせながらも商品を狙っていくのだが・・・

 

ヌル「ほらほらほら!!どうした!?まだ一つも取れていないじゃないか」

フィーア「っく!!何故勝てないんですか」

ヨーメイ「うーーわぁ、ヌルさん屋台の商品根こそぎ取って行っていますよ・・・・」

サイ「屋台のおじさん泣いているよ可哀想に」

 

結局の所勝負はヌルに商品を殆ど取られると言う始末でフィーアは悔しがったがしかし彼女にはまだ希望があった。

 

フィーア(ヌルに商品を殆ど取られてしまいましたがまだあの大きなクマのぬいぐるみがあります。あれを取っても勝負には負けますがせめて一つだけでも持って帰りたいです)

 

フィーアは大きなクマのぬいぐるみに狙いを済ませると弾を発射するのだが一瞬遅くヌルの撃った弾がクマのぬいぐるみに当たり棚から落ちてしまう。

 

ヌル「はい俺の勝ち。さぁ〜て何奢ってもらおうかな」

フィーア「ヌル!今度は別の射的屋で勝負ですよ」

ヌル「いいぜ何回でも勝負をしてやるよ」

 

フィーアは負けを認めたく無いのか別の射的屋で再び勝負を挑もうとしていた、ヌルも乗り気だったので別の場所にある射的屋に向かおういとした。

 

ヨーメイ「このままじゃこのお祭りの射的屋全てヌルさんとフィーアさんにやられてしまいますよ」

サイ「流石に止めた方が良さそうだね。っあすいません景品いらないので元に戻して大丈夫です」

フィーア「すいませんそのクマのぬいぐるみはもらいます!!」

サイ「・・・じゃあそのクマのぬいぐるみだけ貰います」

 

その後フィーアはクマのぬいぐるみをもらい上機嫌となり再び別の射的屋で勝負を挑むも当然ヌルに負けをしてしまい屋台のベビーカステラをおごらされる羽目となった。

 

 

 

 

 

 

 

サクラ「あぁ〜んもうまた破れちゃった」

アハト「よっとやったー取れた」

カンナ「サクラちゃん、ほらアーシの能力で金魚達を誘き寄せたから取り放題だよ」

ゼクス「カンナそれはズルだぞ」

 

ゼクス達もお祭りを楽しんでおり金魚すくいをやっていたのだがサクラは金魚が取れない事に残念がるとカンナはリヴァイアサンの能力を使い金魚をサクラの周りに集めたのだがゼクスにそれはズルだと言われたカンナは渋々やめたのでサクラは金魚すくいを終えると今後は何か食べようと思ったのか食べ物の屋台を見て回った。

 

 

 

 

カンナ「はーいゼクス君、あーん」

ゼクス「カンナ自分で食べられるから」

 

カンナはたこ焼きをゼクスに向かって食べさせようとしてきたので彼は自分で食べられると言うも彼女は聞く耳を持ってはいなかった。

 

カンナ「何で?ゼクス君こんな可愛い乙女に食べさせてもらっているんだよ」

 

カンナは目をウルっとさせて上目遣いをすると流石にいごごちが悪くなったのかゼクスは降参をして分かったと言うとカンナに食べさせてもらっていた。

 

サクラ「カンナお姉ちゃんとゼクスお兄ちゃん仲がいいね」

アハト「そうだね」

 

その光景を見ていたアハトとサクラは笑みを浮かべながら見ており時間を見ると花火の時間が迫っていることもあり待ち合わせ場所に向かうこととなった。

 

 

 

 

シディ「皆それぞれ祭りを楽しめたようだな」

ヌル「ここの場所が花火が一番見える場所だ事前にリサーチしておいてよかったぜ」

 

全員が集合場所に着くと花火が始まる寸前で空を見上げると夜空に綺麗な花火が打ち上がった。

 

レン「綺麗だね」

フィーア「そうですね」

 

レンとフィーアは初めて見る花火に目を輝かせておりヌルとライも笑みを浮かべていた。

 

ヒサメ「ねぇカゲ・・・私の浴衣姿どうかな?」

カゲチヨ「何ってそりゃ・・・似合っているぞ」

 

ヒサメはカゲチヨに自分の浴衣が似合っているのか聞くとカゲチヨは顔を赤くしつつも似合っていると言った。

その後はカレコレ屋に戻ってきたヌル達は部屋でゆっくり休む事となった。




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長編2 依頼

長編シリーズ第2弾です、内容としましては混血のカレコレ原作のストーリー編第1章に一部オリジナル展開を合わせた内容といたします。
相変わらず文字数は少なくて申し訳ございません。


ヌル達は統合軍の任務に駆り出されており森の中にやってきていた。

 

ライ「今日の任務は確か村に蔓延っている異宙の生き物を討伐する事だったよな?」

フィーア「えぇそのはずだったのですが来て早々なぜかヌルが一瞬で倒してしまったので軍の出番が全くありませんでしたからね」

レン「これだったらヌルさん1人だけでも良かったんじゃ?」

ヌル「任務完了だすぐに撤退するぞ」

ライ「了解しました大佐、すぐに部隊の撤収準備に入ります」

 

ライはヌルの命令を聞きすぐに部隊に撤収命令を出しに行く、フィーアとレンも撤収をしようとしたその時レンはあるものに気がつく。

 

レン「あら?」

フィーア「どうかしましたか?」

レン「あそこにある家に人影が見えたのよ。確か村の人の話じゃあそこって空き家になっていたはずだし」

フィーア「一応調べにいってみますか」

 

レンは少し遠くに見える場所にあった空き家らしき家に人影が見えたと言いフィーアと一緒に調べに行った。家には鍵がかかってはおらず中に入って見ると生活の痕跡がまるでなかった。

 

レン「誰も居ないわね」

フィーア「気のせいだったんじゃないんですか?早くヌル達の所に戻って帰りましょう」

 

フィーアは誰も居なかった事に対して気のせいだったのでは無いかとレンに言い早く戻ろうといったその時窓ガラスがパリンと破られて外から何かを投げつけられた。

 

フィーア「っ!!これは催涙ガス!?」

レン「い、息が出来ないゲホッ!!ゲホッ!!」

 

突然の攻撃に完全に気を抜いていたフィーア達は催涙ガスを吸い込んでしまい意識を失いそうになる。

 

フィーア「っ!!貴方は!!何故ここに・・・」

 

フィーアは薄れていく意識の中誰かの姿を確認するも地面に倒れてしまいそのまま気を失ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カレコレ屋にはカゲチヨにヒサメとシディの3人がいた。ゼクス達は依頼でヌル達は統合軍の任務でおらずカレコレ屋は広々としていた。

 

カゲチヨ「あぁ〜なんか面白い動画のネタ無いかな?そうだ!!ヒサやカンナにフィーアとレンの水着動画を撮影すれば・・・」

ヒサメ「そんな事すれば私は電撃してカンナちゃんに焼き尽くされるかフィーアちゃんからは蹴りをレンちゃんからは氷漬けにされるけどそっちの方が動画としていいんじゃないの?」

カゲチヨ「ヒィッ!!ヒーちゃんごめんって!!」

ヒサメ「ヒーちゃん言うな!!」

 

ヒサメの電撃の準備をするのでカゲチヨは必死にヒーちゃんごめんと謝るもヒサメからは逆にヒーちゃん言うなと怒られる始末だった。

 

「すみません、依頼よろしいでしょうか?」

 

カレコレ屋の扉が開き何やらエジプト風の衣装を着た女性が入ってきてシディが対応をする。女性の名前はイーラと言い2つの黒い壺を持っていた。

 

イーラ「実はカレコレ屋さんの皆さんにお願いしたい事がありまして」

 

イーラは説明をするこの2つの黒い壺は1つはイスカンダル双格王ボティスが封印をされておりもう一つの壺の中身は彼女は分かってはおらずこの2つの壺をカレコレ屋で処分して欲しいとの事だった。

 

カゲチヨ「悪いっすけどその依頼は出来かねないっすね」

シディ「しかしカゲチヨ、この人はカレコレ屋に依頼をしてきている。力になれないでどうするんだ?」

ヒサメ「そうだよカゲ」

 

シディの言葉にヒサメものっかてきたのでカゲチヨはため息をつきつつも依頼を受ける事を承諾した。




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SCP-239 ちいさな魔女

レン「SCPの研究所に来たのはいいけど」

フィーア「どんな依頼でしょうか」

 

ヌル達はある依頼でSCPの研究所にやってきており職員が出迎えられて部屋の中に入った。

 

ヌル「それで?俺たちに頼みたいことってなんだ?」

職員「実はSCP-239の面倒を見て欲しくてね」

ライ「SCP-239?」

 

ライは初めて聞くSCPに首を傾げた。

 

ヌル「SCP-239、通称ちいさな魔女だな思った事を魔法で具現化する能力がある。その力は彼女が願えば世界を滅ぼす事も可能だって言われている」

レン「ヒィッ!!」

フィーア「世界を・・・ですか?」

 

ヌルの説明を聞いたレンとフィーアは驚いて顔を青ざめる、その時魔法少女に似た服を着た女の子がやってきた。

 

ライ「ん?この子は?」

職員「この子がSCP-239ちいさな魔女ですよ。前の施設で嫌な事があったらしく私たち職員の言う事を聞いてくれないんですよ」

フィーア「なるほど、それで私たちに世話をして欲しいと」

 

職員の言葉にフィーアは理解をするとちいさな魔女は話しかけてきた。

 

ちいさな魔女「ねぇねぇお兄さん達だぁ〜れ?」

レン「見た所普通の女の子ね」

ちいさな魔女「私は普通じゃない魔法使いだよ」

ヌル「手から炎を出したぞ」

 

ちいさな魔女は手から炎を出してヌル達を驚かせるもライだけは俺と同じだなと思っていた。

 

ライ「手から炎を出すなんて俺と同じだな」

レン「そりゃあライはフェニックスのDNAを持っているからでしょ」

ちいさな魔女「ねぇ、ここつまんないどこか連れて行って」

 

その後職員からちいさな魔女を預けられたヌル達は一旦カレコレ屋に戻る事となった。

 

 

 

 

 

 

 

サイ「なるほどそれで連れてきたんだね」

ちいさな魔女「ねぇねぇ〜あのソファーでくつろいでいるお兄さんは何をしているの?」

フィーア「あのお兄さんはただダラダラ過ごしているだけですよ。貴方も大きくなったらあんな人と一緒にいてはダメですよ」

カゲチヨ「ちょっと待てフィーア!それ俺の事罵っているだろ!!」

 

カレコレ屋に戻ってきたヌル達にサイは事情を聞くとちいさな魔女はカゲチヨを指さしてフィーアは説明をするもカゲチヨはフィーアに罵られた事で怒ったがフィーアは聞いておらずちいさな魔女の方を向いていた。

 

ちいさな魔女「何かして遊んでよ」

ヌル「もう少し待っていたらクッキーができるからなおやつを食べたら遊ぼうな」

 

ヌルは頭をなぜてもうすぐクッキーが出来ると言うとちいさな魔女はクッキー、クッキーと喜んだそしておやつの時間を終えるとレンはある事を思い込んだ。

 

レン「ねぇそういえばこの子に名前を決めない?ずっとSCP-239とかちいさな魔女って言うのはおかしい気がするし」

ライ「そうだな何がいい?」

ヌル「239の23から取ってフミってのはどうだ?」

フィーア「ヌルにしては安直なネーミングセンスですね」

ヌル「そりゃどういう意味だ?」

 

ヌルの考えたフミと名付けられたSCP-239はいい名前と気に入り今度は外に出かけていった。

 

 

 

 

 

 

フミ「今度はどこに行くの?」

ライ「レンタルショップに行くぞ、子供だからな子供向けのDVDでも借りて上映会でもすりゃ楽しめるだろ」

フィーア「ですがあまり子供向けのDVDなんて知りませんよ」

 

その時ヌル達はレンタルショップから出てきたであろう親子とすれ違いヌル達に会話が聞こえてきた。

 

娘「早く帰ってマタギュア見ようよ」

父親「そうだなそれじゃあ急いで帰らないとな」

母親「ふふふ・・・」

 

フミ「・・・マタギュアって何?」

レン「確か女の子に人気の魔法少女アニメだったわよね?詳しくは知らないけど」

ヌル「興味あるのか?」

フミ「興味なんかないわよ」

 

ヌルは魔法少女アニメが気になっているフミに対して興味があるのかというもフミは興味ないと言ったがそわそわしているのは伝わってきた。

 

 

 

 

フミ「よにんはマタギュア、面白かったね」

フィーア「意外にも面白かったですね」

レン「マタギがモチーフなんて思わなかったけど」

ライ「敵もヒグマだったしな」

ヌル「ヒグマが街を襲っているシーンなんてシュールすぎたけど」

 

レンタルショップで借りてきたDVDを見たフミは満足をしたようでヌル達も楽しんでいた。

 

ライ「それで次はどうするんだ?」

フィーア「そうですね次h「うぎゃあーーー!!」っ!!なんですか今の声!?」

レン「外から聞こえたわよ」

 

突然の大声に驚いたヌル達は外に出てみるとそこには街中であるはずなのに何故かヒグマがいたのだ。

 

ヨーメイ「あわわわーー!!」

ヌル「なんで街中にヒグマがいるんだよ!」

ライ「それよりもヨーメイを助けないと」

 

ヨーメイは目の前にいるヒグマに恐怖をしていて動く事ができないでいた。

 

フィーア「全くもう世話が焼けますねぇ」

 

フィーアは麒麟のスピードを生かしヨーメイを救出するとレンとライが駆け出していきレンはペガサスのスピードで牽制をしてライがフェニックスの能力で炎を出しヒグマを撃退した。

 

ヌル「なんとかなったな」

フィーア「それにしてもどうして街中にヒグマが?」

フミ「それはね私が出したんだよ」

レン「え?!フミちゃんが?」

 

フミは自分がやった事だといいそれを聞いたレンは驚いた、数日後ヌル達は再び研究所を訪れた。

 

 

 

 

 

職員「やはりSCP-239は処分をするべきではないかと」

職員「そうだなあの子は危険だ」

 

職員達はフミを処分すると行っておりそれを聞いたヌル達は駆け寄ってきた。

 

ヌル「おい待てよ確かにあの子は危険だがまだ小さいんだぞ」

フィーア「そうですよ能力もまだ上手く操れていないだけで」

職員「しかしだな、あのまま放っておくと世界を作り替えてしまう恐れがある。気の毒だが処分を」

レン「そんな・・・」

『緊急事態です。SCP-239が脱走をしました』

ライ「なんだって!?」

 

その時サイレンの音が響きフミが脱走をした事が告げられてしまい地割れの音も響いてきた。

 

フィーア「何ですか!地震ですか」

ヌル「皆!外に出るんだ急げ!!」

 

 

 

外に出ると目の前の光景には瓦礫の山が広がっておりヌル達は絶句した。

 

ライ「何が起きたんだ?」

レン「まさかフミちゃんがやったっていうの?」

 

フミはヌル達を見ており元気がない様子だった。

 

フミ「大人達が悪い目で私を見るようになったから、悪い事をしたから悪い魔女になった私はきっとまた処分される、だから逃げようと思った」

フィーア「フミちゃんは自分が考えた事を現実に変えてしまう能力があります」

ヌル「だから無意識化でも能力が発動をしてしまうから思い込みでも現実になってしまうのか」

ライ「だから急に職員達がフミちゃんが処分されると思ったのもあの子が処分されると思い込んだってことか」

フミ「私はどこに行っても嫌われるんだ、研究所にはいたくない!こんな所無くなっちゃえばいいんだ!!」

レン「待って!フミちゃん私達は貴方のことが大好きよ嫌ってなんかいないわ」

フミ「皆!来ないで!!」

 

レンは自分達は嫌っていないと説明をするもフミは聞かずヒグマを出してヌル達を近づけさせないようにした。

 

フミ「近づいたらヒグマに襲わせるから」

フィーア「私の能力なら近づけますけど」

ヌル「いや、何をしでかすか分からないから迂闊には動けない」

フミ「私は悪い魔女だから居ない方がいいんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レン「・・・・・・何よそれ・・・」

ライ「レン?」

レン「たった一回悪い事奴がいなくなる方がいいのなら私なんてとっくの昔に消されているわよ!!!!」

 

フミは自分がいない方がいいというもその言葉を聞いたレンは怒りフミに近づいていく。

 

ライ「おい待て!レン!!」

フミ「やだ!来ないでー!!」

 

ライはレンを止めようとするも近づいていくのでフミはヒグマを使い止めようとするもレンはペガサスのスピードを使い一瞬でヒグマを倒した。

 

フィーア「ヒグマを一瞬で倒しましたよ!」

ライ「今のレンは怒っているからな、フィーアレベルまではいかないがそれでも強いぞ」

レン「・・・」

 

レンはフミの目のまでしゃがみ込むと彼女を抱きしめた。

 

フミ「レン・・・?」

レン「さっきも言ったけど私達は貴方を嫌ってなんかいないわよ。私はあなたの味方例え何があっても貴方を守ってみせるから」

フミ「う・・・うわぁぁーーん!!」

 

フミは自分を嫌っていないことに気付かされると大粒の涙を流した、これによりフミは無力化をされて研究員達に連れて行かれる事となった。

 

 

 

 

 

 

ヌル「いやぁ〜レンが怒った時はマジでどうなるかと思ったわ」

ライ「そうだよな〜俺がどれだけ心配したと思っているのかな〜?」

レン「いひゃい!いひゃい!!ライ!!」

フィーア「ライがこのくらいの怒りで済むんですから感謝したほうがいいですよレン」

 

ライはレンの頬をつねり怒っている事を痛感させられている事実を彼女は思い知らされておりしばらく怒られるのをレンはまだ知らないでいた。




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天界での出来事1

本来は1話だけで完結をさせる予定でしたが2話構成でお届けいたいします。


レン「だから私はあんたに守られなくても大丈夫だって言っているでしょ!!」

ライ「はぁ?!俺はお前のことを心配して」

 

カレコレ屋ではライとレンが喧嘩をしておりその状況をカゲチヨにゼクスとカンナにシディはただただ見ているしかなかった。

 

シディ「何故ライとレンは喧嘩をしているんだ?」

ゼクス「この前の依頼でレンがかなり無茶をしてなそれでライは怒っているんだ」

カンナ「まぁライくんらしいけどね」

カゲチヨ「だな、あいつのレンの思う気持ちはかなり強いからな」

 

カゲチヨとゼクスはチェスを中断させてはライとレンの喧嘩をどうやって止めようかと考えていると自体は動いたのかレンは大声を出す。

 

レン「何よそれ!!もういいわよあんたの事なんか知らないわよ!!」

 

レンはペガサスのDNAを使うとその場から去っていき、ライは頭を抱えながらもソファーに座った。

 

ライ「悪い、余計な所を見せちまって」

カンナ「珍しいねレンちゃんとあんなに言い合うなんて」

 

シディは紅茶を出してライの目の前に置くとライは一口飲む。

 

ライ「レンはな無茶をするのが多いからな俺がきちんと見ておかないといけないんだ」

カゲチヨ「まぁライがレンを思う気持ち、分からなくも無いけどな」

 

カゲチヨはそう言いつつもクッキーを食べながらゼクスとやっていたチェスを再開する。

 

シディ「ライ、俺たちで何かできる事はないか?」

ライ「申し出はありがたいけどこれは俺でどうにか解決してみせるよ。少し出かけてくる」

 

ライはシディの提案を断るとレンを探しに外に出ていった。

 

カゲチヨ「ったくあいつらって本当面倒な所あるよな」

ゼクス「それもそうだそれとカゲチヨ、チェックメイトだ」

カゲチヨ「え?!嘘!!ゼクス。もう一回やろうぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

レンはペガサスのスピードを使い統合軍の基地までやってきたのだが・・・

 

レン「え?No11は会議中?」

フィーア「えぇ少し待っていれば出てくると思いますので」

 

No11はヌルや他の将校らと会議中だったのでフィーアがレンの対応をした。

 

レン「じゃあそれまで基地の中を見学でもしているわ」

フィーア「いいえNo11さんの部屋にいてもいいと言われました。レンは先に行っていてください私は用事がありますので」

 

レンは基地の中を見学していると言うのだがフィーアはNo11の部屋にいてもいいと言って自分は用事があると言ったのでレンは先にNo11の部屋に行って置く事にした。

 

 

 

レン「ここがNo11さんの部屋ね、何だかさっぱりしているのね」

 

レンはNo11の部屋に入ると彼の部屋はさっぱりとしておりあまり物が置かれていない部屋でだったので普段几帳面な性格をしているNo11を知っているレンはこの位No11さんらしいと感じた。

 

レン「にしてもライったら私は守られなくても強いわよ」

 

ぶつぶつ文句を言ったレンであったがふと部屋の片隅に扉があるのを見つけた。

 

レン「何で部屋の中に扉が?でも部屋の外に出る扉はこっちにあるしそもそもNo11さんの部屋の構造的にこっち側は壁になっている筈よ」

 

レンは疑問に思いながらも扉を開けて中に入ってみる事にした。

 

 

 

 

 

 

レンが扉の中に入るとそこは宮殿のような廊下が続いており窓も見えたので窓から外を見てみると蜘蛛の上にあるので相当高い場所にあるのは容易に想像できた。

 

レン「ここは一体?」

 

レンは廊下を歩いているとそこに死神と書かれた黒い服を着て頭にドクロマークに雷と危険マークのヘアピンをつけた前下がりボブの少女が現れた。

 

死亡フラグ「あれ?どうして人間がここにいるのですか?」

レン「貴方は?」

死亡フラグ「私は死神No269死亡フラグです。ここは天界と言いまして天使と死神がいる世界です」

 

死亡フラグはここが天界という場所だというのを説明した。

 

死亡フラグ「所でどうしてここに人間がいるのですか?本来普通の人間は入ってこれないはずですが」

レン「私たちの世界にいる死神No11と言う人がいてね私はその世界の住人、No11さんの部屋にあった扉からここに来たのよ自己紹介が遅れたわね私はレンよ」

 

レンは自己紹介をして思い出したのか後ろの扉を確認するのだが何故か扉は無くなっており頭を悩ませた。

 

レン「どうしよう、扉が無いと自分の世界に帰れないわ」

死亡フラグ「だったら神様に相談をするのはどうでしょうか?」

レン「神様?」

 

死亡フラグは悩むレンに対して神様に相談してみればいいと言った。レンは神様がどんな人かわからなかったがとりあえずついていく事にして謁見の間にやってきた2人は扉を開けた。そこには茨の冠をつけた古代ローマのような服装をした髭面の男性が床に寝そべっていたスマホでユーチューブを見ていた。

 

死亡フラグ「神様、あのお話が」

神様「あぁ死神No269、何か用かな?」

 

死亡フラグは動画を見ていた神様を呼ぶと神様は動画を見るのをやめて彼女の方を向いた。

 

神様「おや?こんな所に人間がいるなんて珍しいね。君は仮想世界の住人ではなさそうだし」

 

神様はレンの存在に気がつくと彼女の姿を見て不思議がる。

 

死亡フラグ「どうやらNo11さんのいる世界の住人らしくて天界に通じる扉を通ってここにきたみたいでして、ですが扉は消えてしまったのでどうすればいいのかと思い神様に相談しにきました」

神様「なるほどね、生憎あの扉は死神No11が管理をしているから彼がその世界からの扉を開かない限り戻る事は出来なさそうだね」

レン「そんな・・・」

 

神様はレンのいる世界の扉はNo11が管理をしていると言い彼がその世界からの扉を開かない限りは戻れないだろうと言ってそれを聞いたレンは顔を青ざめた。

 

神様「まぁ落ち着いてよ僕から死神No11に連絡をとってみるよ。連絡がつき次第君たちに教えるからそれまではこの天界を自由に見て過ごしても構わないから」

レン「連絡がつくのなら私は構わないですよ」

 

少なくとも神様はNo11と連絡が取れるまでの辛抱なのでその提案を受ける事にしたレンは天界を見て回る事に決めた。




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天界での出来事2

レンは自分の世界に戻るまでの間天界を散策する事となり生存フラグ達にも出会っていく。


レン「悪いわね、私のせいでこんな事になっちゃって」

死亡フラグ「いいんですよNo11さんがそっちの世界にいる時に何をしているのか気になっていたんです」

 

天界の廊下を歩きながらフラグちゃんとレンは話し込んでいてそこに現れたのは体に包帯を巻いた天使こと生存フラグがやってきた。

 

生存フラグ「うぬ?死亡フラグよそこにいるのは誰じゃ?」

死亡フラグ「生存フラグさん、この人はNo11さんが普段いる世界からやってきた人で」

 

フラグちゃんは生存フラグにレンがNo11が普段いる世界からやってきた人だと説明をする。

 

レン「すごく大きい胸・・・私にもあれだけあればライが振り向いてくれるかも」

生存フラグ「ほぉ、No11が普段いる世界からやってきたとな」

 

生存フラグはレンを見ていると彼女が自分の胸を見ているの気がつく。

 

生存フラグ「貴様!どこを見ておるんじゃ!!」

レン「っあ、御免なさい、凄く大きい胸だったらから羨ましくて」

生存フラグ「何じゃ貴様、こんな大きい胸に興味があるのか?」

 

生存フラグはレンが自分の大きな胸に興味があるのかと問いかけてきた。それにレンはコクリとうなづいて興味があると答えた。

 

生存フラグ「良いかこんな大きな胸があっても邪魔になるだけじゃわしとしては死亡フラグ並の大きさで胸は十分なんじゃ」

レン「そ、そこまで言うんだね」

死亡フラグ「まぁ生存フラグさんはいつも胸が大きい事をぼやいていますかr「死亡フラグよ何か言ったか?い、いえ何でも・・・」

 

死亡フラグは生存フラグからの圧力に対して何もありませんと答えると彼女はそのまま歩き出していった。

 

レン「さっきの圧力が何だか怖かったわ」

死亡フラグ「ですが生存フラグさんは優しい人なんです」

 

先程の圧力が怖かったことをレンは言うも死亡フラグは生存フラグは優しい人だと言った。

 

 

 

次にあったのは恋愛フラグだった、彼女は鼻歌を歌いながら廊下を歩いており死亡フラグとレンを見つけると近寄ってきた。

 

 

恋愛フラグ「ヤッホーしーちゃん、隣にいる人は誰かな?」

死亡フラグ「恋愛フラグさん。この人はレンさんと言ってNo11さんが普段いる世界からやってきまして」

恋愛フラグ「へぇ〜しー君が普段いる世界からね〜(あれ?この子恋愛フラグが立っているねもしかして恋している人がいるのかな)」

 

恋愛フラグは自身のフラグがレンに反応をしたのに気がつく。

 

恋愛フラグ「ねぇ〜君、僕の恋愛フラグが反応をしたんだけどもしかして好きな人がいるのかな?」

レン「な!!何よどうしてわかったの!?」

 

レンは恋愛フラグに誰か好きな人がいるのではないかと聞かれ体をビクッとさせる。その仕草がわかりやスカっったのか恋愛フラグは顔をニヤつかせて問いただした。

 

恋愛フラグ「分かるよ恋愛マスターの僕に見抜かれないとでも思ったの?」

 

恋愛フラグはレンに指をさして答える。

 

レン「そうよ私には好きな人がいるけどだけど喧嘩をしちゃって」

恋愛フラグ「喧嘩ねぇ〜またまたどうして?」

レン「ライって言うんだけど私に対してかなりの過保護なんだよね。私としては守られるほど弱くはないんだけどあいつはいつもいつも私を心配してくるからだからつい守って貰いたくは無いっていっちゃってね」

 

レンはライに対しての愚痴を言う。それを聞いた恋愛フラグと死亡フラグはなるほどといった表情を見せる。

 

死亡フラグ「きっとライさんはレンさんのことが心配なんですよ」

恋愛フラグ「そうだよ男の子は女の子を守りたいものだからライ君もレンちゃんを守ってあげたいんだよ」

レン「そうだといいんだけd「そうよ好きな人がいるのだったら愛は無限大よ!!って誰!!」

 

突然現れたのは失恋フラグでレンの後ろにいた彼女は熱く恋について語ろうとしたのでレンは思わず身構えてしまう。

 

失恋フラグ「貴方の話を聞いていたけど少女の恋というのは儚いものよ私だっていつかモブ君と一緒に・・・」

レン「誰なのよこの人・・・」

恋愛フラグ「ごめんね僕の妹で失恋フラグっていうんだ、人の恋を断ち切るのが仕事だけどこの子モブ男君っていうまぁ分かりやすく言えば練習用プログラムに恋をしちゃっていてね」

レン「そ・・・そうなのね人の恋って複雑ね」

 

恋愛フラグは失恋フラグの事を説明すると少しだけ引いてしまったレンだった。

 

失恋フラグ「私ならモブ君の事を色々話せてあげるなぁ〜まず最初にモブ君は・・・」

恋愛フラグ「はいはい、君が話すと長くなるからまたね〜レンちゃん」

失恋フラグ「え?!ちょっと待ってよれんれん!ぴえん」

 

恋愛フラグはあ話が長くなりそうだと悟ると失恋フラグを引きずりそのまま死亡フラグとレンから離れていった。

 

 

 

 

レン「天界にはいろんな死神や天使がいるのね」

死亡フラグ「はい、本当に様々な天使や死神がいますからねその中でもNo11さんは特にすごいですから」

レン「どこがすごいって言うのよ」

死亡フラグ「まず最初n「レン!やっと見つけたぞ」

レン「っ!!No11さん」

 

レンは声がしたので振り返ってみるとそこにいたのは死神No11で彼はレンを探していたのか彼女を見つけるとホッとした表情を見せた。

 

No11「ったく、フィーアがレンがいなくなりましたって探していて俺が部屋を覗いてみたら天界に通じる扉が無かった事からこっちにきたのかと思っていたら案の定来ていたから探しにきたんだよ」

レン「そうだったのね」

No11「それにライもお前を探しにきているんださっさと帰るぞ。悪かったなしーもモブ男によろしく言っておいてくれ」

死亡フラグ「はい、レンさんまたですね」

レン「えぇフラグちゃんもまた今度会いましょうね」

 

No11に連れられてレンは死亡フラグと別れると自分の世界に戻ってきた。

 

 

 

ライ「レン・・・あのすまなかったな」

レン「いいわよ私だってきつく言いすぎたし」

 

ぎこちないライとレンの姿がそこにはあったがNo11が強制的に仲直りをさせたらしい。




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長編2 戦闘

久しぶりの長編2となりましたが相変わらず戦闘シーンを描くのが難しいです。


ヌル「何だって?フィーアとレンが行方不明だと?」

ライ「あぁ2人の匂いはしなくてどこに行ったのか全く分からなくなったんだ」

 

ヌルは撤収準備を進めている中フィーアとレンが行方不明だという事を知り顔を顰めた。

 

ヌル「とにかく俺とライが探すから他の皆は先に戻っていてくれ」

 

ヌルは統合軍の兵士達に命令を出すと彼はライと一緒にフィーアとレンを探すことにした。

 

ヌル「最後に見たのってどこだったけかな?」

ライ「いや、知らないな気がついたらいなくなっていたから・・・ん?何だ?」

 

するとライは何かの匂いを感じ取ったのか森の方に視線を向ける。

 

ヌル「何だライ、何かの気配を感じ取ったのか?」

ライ「あぁヌル、この先に誰かの匂いがする」

 

ライはこの先の森から誰かの匂いがすると言い森の中に入っていく。ヌルはライについていくとそこには1人佇んでいるフィーアがいた。

 

ヌル「フィーア!そんな所で何してるんだ?帰るぞ」

 

ヌルはフィーアに近づいたのだが振り返った彼女の胸には赤い装置のような物が付けられており目つきが鋭かった。

 

ヌル「フィーア?」

 

次の瞬間フィーアはヌルに向かって麒麟のスピードを出すと一直線にヌルに近づいてきて蹴りの攻撃を仕掛けてきた。

 

ヌル「っ!?お前!何してるんだ!!」

 

ヌルは慌ててフィーアの蹴りをかわすと後ろに下がって防御体制を組んだ。

 

ライ「ヌル!今助けに・・・」

 

ライはヌルの加勢に入ろうとしたが目の前にレンの姿が現れるも彼女の胸にもフィーアに付けられている装置のような物が付けられていて目つきは鋭かった。

 

ライ「レン!!お前もか」

 

ライも戦闘体制を整えるとレンが近づいてきて戦闘が始まった。

 

ライ「レン!目を覚ませ!!」

 

ライはレンの目を覚ませようとするも声が届いていないのか攻撃を仕掛けてくるだけだった。するとレンは雪女の能力を使いライの足を凍らせた。

 

ライ「くそ!!」

 

彼はフェニックスの炎を使い足の氷を溶かすとヌルに声をかけた。

 

ライ「ヌル!!どうやら俺達の声は聞こえていねぇな!」

ヌル「そうだな、とにかく俺はここを離れるからレンを元に戻したら合流をしろ!!」

 

ヌルはそう言うとSCP682のコピー能力を使いSCP096シャイガイのスピードを身につけて猛スピードでその場から逃走を図った。フィーアも追いかけていきその場にライとレンだけが残された。

 

ライ「さてとやろうかレン。行っておくが俺は負けるつもりはねぇからな」

レン「私もよあんたになんか負けない」

 

 

 

 

 

 

 

ヌルはシャイガイの能力を解除すると追いかけてきたフィーアに向き合った。

 

ヌル「丁度いいなお前とは全力で戦った事は無いからな」

フィーア「全力で行かせてもらいます」

 

フィーアは麒麟のスピードを使い一瞬でヌルの目の前までやってきたがヌルはフィーアの蹴りを交わしてどうするか考える。

 

ヌル(くそ、この様子を考えたら簡単には戻らないぞ)

 

ヌルは考え込む間にもフィーアの攻撃が続けられ回し蹴りが炸裂をしてヌルは木の方にまで飛ばされてしまう。

 

ヌル「がぁ!!」

フィーア「これ程の強さとは案外大した事ないんですね」

 

フィーアは倒れているヌルに近づいてくるとヌルはふらつきながらも立ち上がる。

 

ヌル「焦るなよまだこれからだ」

 

ヌルは大百足の毒で攻撃を加えたがフィーアに一瞬の動きで交わされてしまうがそれがヌルの狙いだった。

 

ヌル「そこだ!!」

 

フィーアが攻撃を行う際に一瞬だけ止まる事がある、その瞬間を狙い今度は毒性の弱い毒で彼女の足に狙いを定めた、そして思惑通り足が止まった所を狙い彼女の動きを止める事に成功をする。

 

フィーア「まさかここまで読んでいたなんて」

 

フィーアはクラーケンの触手で拘束をされてしまい身動きが取れなくなってしまう。

 

フィーア「っく!!」

ヌル「いつものお前なら抜け出せないからな、安心しろ死にはしないさ精々数時間は動けなくなるだけださてとその装置を見せてもらおうか」

 

ヌルはフィーアの胸につけられている装置を見るために彼女を目の前まで持ってきた。

 

フィーア「あの色々見られると恥ずかしいのですが」

ヌル「いつも俺とヤっている癖に何言ってるんだよ」

フィーア「ヌル、これが終わったら覚えていて下さいね」

 

フィーアは怒りを向けるとヌルは体をビクッとさせたがすぐに装置の解析に取り掛かる。

 

ヌル「なるほど、ここがこうなっていて・・・」

 

ヌルが解析を進めている間フィーアはやるせない気持ちになっていく。

 

フィーア(何だか無念ですね、私とレンは敵に捕まってヌルとライに敵対をしていたと言うのにヌルは私を助けようとしていて)

フィーア「・・・私は弱いですね」

ヌル「ん?なんか言ったか?」

フィーア「いいえ何も」

 

フィーアは小言で自分は弱いと言うとヌルは何か言ったかと聞いてきたがすぐに何もないですよと答えた。

 

ヌル「よし取れたな」

 

ヌルはフィーアの胸に取り付けられていた装置を取り外すとクラーケンの拘束を解く。

 

フィーア「貴方の手を煩わせましたね」

ヌル「気にするな、早くライとレンに合流をするぞ」

 

ヌルとフィーアは走りだしてライとレンの元に向かっていく。




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長編2 キレたら

ライ「っく、、どうにかしてレンを元に戻せないか」

 

ライは必死にレンの攻撃をかわし続けながら頭の中でどうやってレンを元に戻そうかと考えていたが完全に自分を敵としてみているレンに説得は難しそうだと諦めた。

 

ライ「だったらこっちも本気で行くか」

 

ライはフェニックスの力を利用してレンに近づいていき彼女に一撃を与える。

 

レン「がぁぁ!!」

ライ「よし効いたな」

レン「まだまだよ!!」

 

レンはすぐに体制を立て直すとライに尖った氷をナイフのように扱いライに当てようとしてきたがライはすらりとかわしてナイフの氷を受け止める。

 

レン「は、離せ」

ライ「離す訳ないだろう」

 

ライは氷をフェニックスの炎で溶かすと炎の矛をレンの首に当てる。

 

レン「っあ、く」

ライ「さてと操られているお前をどうやって元に戻そうかな」

 

レンは雪女の能力を使いライの炎の矛をどうにかしようとするも彼の手は強くレンの体からは引き剥がせなかった。

 

ライ「まずはこの首にある装置をどうにかしないとな」

レン「うるさい触れるな」

 

レンは手を使ってライの体を飛ばすと再び戦闘態勢を整えたのだがライ自身何かのスイッチが入ったのか鋭い目つきをレンに見せた。

 

ライ「もういいやお前もろとも潰すわ」

レン「え?」

 

ライはフェニックスの炎をレンに向けて放ったが彼女はその炎を交わしたのだがその炎は予想外の所にまで飛んでしまった。

 

 

 

 

 

ヌル「フィーア急ぐぞ」

フィーア「分かっていますよって、ん?炎?」

 

ヌルとフィーアは急いでライ達の元に向かっていたが目の前に炎が迫っているのにフィーアは気付くがその炎はなんとフィーアの髪の毛に当たってしまった。

 

フィーア「ぎゃあーー!!火が火が!!私の髪の毛に!!」

ヌル「ぬぉぉーー!!フィーア落ち着け!!」

 

フィーアは髪の毛に炎がついてしまったので慌てて消火をしようとしたがヌルはフィーアを落ち着かせて自分も火を消すのを手伝った。

 

フィーア「あぁぁ私のポニーテールが。私の髪の毛が・・・」

 

フィーアは髪の毛が焼かれたことにショックを受けて呆然としてしまう。

 

ヌル「フィーア、その・・・気を落とすなよ」

 

ヌルはせめてもの慰めをしようとしようとするのだがその気持ちはフィーアに届いてはおらず不敵な笑みを彼女は浮かべていた。

 

フィーア「ふふふ、この炎はライですね、待っていてくださいねライ!!死よりも恐ろしい事をしてあげますからね」

 

フィーアは一瞬の速さでライ達の元に向かっていきヌルはこれはまずいと思い彼も慌ててフィーアを追いかけて行った。

 

 

 

 

 

 

 

レン「はぁ・・・はぁ・・・はぁ」

ライ「もう逃げ回るのは終わりか?もっと俺を楽しませろよ」

 

ライはニヤリとさせた笑みをレンに対して浮かべると息の切れたレンはどうするか考えていた。

 

レン(どうする?ライは怒ると手が付けられない、だからと言って倒そうとしてもすぐにフェニックスの力で復活をする、っあ、これ詰んだじゃん)

 

レンはどうあってもライを倒す事が出来ずに絶望をして自分が倒されてしまうと思った次の瞬間フィーアが現れて回し蹴りでライを吹き飛ばした。

 

ライ「ふがぁ!!」

フィーア「ライ、少しお話しよろしいでしょうか?乙女の髪を炎で焼いたんですからすぐに終わらせはしませんよ」

 

怖いくらい笑みを浮かべていたフィーアにライの体は震え上がった。

 

レン「え?フィーアちゃんの髪の毛を焼いた?どういうこと?」

ヌル「ライが放った炎がフィーアに当たってなそれで髪の毛が焼けちゃったんだよ」

 

ヌルは説明をするとレンはなるほどと言った表情をする。

 

レン「それでどうするのよあれ?」

フィーア「死すべし!死すべし!」

ライ「えちょ、待ってフィーア、フィーアさん?!ぎゃあぁぁ!!」

 

ライはフィーアによって制裁を受けておりまだしばらく時間がかかりそうだった。

 

ヌル「あれはまだ時間がかかりそうだし首についている装置外してやるよ」

レン「ならお願いするわ」

 

 




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