【緊急】寝て起きたら森なんだが、、 (磨衣)
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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。1スレ目

初投稿です。ハーメルンって便利ですね、いっぱいコマンドがあって楽しいです。スカラマシュの小説もっと増えろ。あと掲示板形式も。


1:名無しの旅人 

どう言う事なのっ!!

 

2:名無しの旅人 

はいはい転生転生。

 

3:名無しの旅人 

ようこそ地獄へ。

 

4:名無しの旅人 

あなた疲れてるのよ、、

 

5:名無しの旅人 

>>2エ、待って転生?漏れ死んだの?

 

6:名無しの旅人 

当たり前田のクラッカー

 

7:名無しの旅人 

逆に転生以外のなんだと?

 

8:名無しの旅人 

みんなスレタイ見たげて

 

9:名無しの旅人 

寝て起きたら、、あっふーん(察し)

 

10:名無しの旅人 

>>5この反応だとイッチ新人か?

 

11:名無しの旅人 

ご臨終です。

 

12:名無しの旅人 

イッチコテハン変えよっか。

 

13:名無しの旅人 

コテハン、、コテハン?

 

14:名無しの旅人 

>>13まじかよこのイッチスレ立て初めてやぞ!?

 

15:名無しの旅人 

こう、頭の中で「コテハン変われ!」って念じながらワードを思い浮かべると出来るゾ

 

16:名無しの旅人 

>>10大方スレタイで困ってた所にこのスレを見つたんやろ。

 

17:名無しの旅人 

>>14誰でもここのスレ立ては初めてやぞ。

 

18:名無しの旅人 

とりまスペックうp

 

19:名無しの旅人 

男か女か、それが重要だ。

 

20:名無しの旅人 

ホモはせっかち

 

21:名無しの旅人 

>>19どうせ男やろ。漏れなんて割りかし古いネタ使ってる辺り。

 

22:前世に未練いっぱい 

でけた

>>16正解

>>21残念、女だ。しかも前世14

 

23:名無しの旅人 

は?

 

24:名無しの旅人 

おっっっっ!?

 

25:名無しの旅人 

マジカヨ。

 

26:名無しの旅人 

【速報】イッチ女だった。

 

27:名無しの旅人 

ミセエネン?

 

28:名無しの旅人 

ぽまえら驚きすぎ。

 

29:名無しの旅人 

いやぁー急にイッチのスペックが知りたいくなって来た。

 

30:名無しの旅人 

右に同じく

 

31:名無しの旅人 

左に同じく

 

32:名無しの旅人 

上にいちじく

 

33:名無しの旅人 

下ry

 

34:前世に未練いっぱい 

>>18 >>29りょ。

名前 清水涼(しみずりょう)

歳 14

性別 女

起きたら森に居た。転生って本当にあるんやな〜って思ってる。

 

35:名無しの旅人 

(簡潔に書いてるので)よし!

 

36:名無しの旅人 

おっぱい、、

 

37:名無しの旅人 

>>34サイズも書けや。

 

38:名無しの旅人 

>>34誰も触れて無いけどコテハン草

 

39:名無しの旅人 

寒いのでズボン履きますね。

 

40:前世に未練いっぱい 

>>36>>37>>39お前らさぁ、、

>>38急に死んだ(?)から親に知られたくないデータとか処理出来なかった、、(死んだ目)

 

41:名無しの旅人 

あー、、

 

42:名無しの旅人 

なんと言うか、、どんまい。

 

43:名無しの旅人 

m9(^Д^)プギャーww

 

44:名無しの旅人 

女も夜のおかずとか保存するんやな。

 

45:前世に未練いっぱい 

>>44別におかずとしてじゃないゾ、エッチな絵も有ったけど。漏れ夢女だったからちょっとアレなメモとかイラストがね、、。ちな胸はBとCの間だと思われ。

 

46:名無しの旅人 

>>45っ、、ふぅ、、。

 

47:名無しの旅人 

>>45なんだひんにゅーか。

 

48:名無しの旅人 

>>47はぁ?貧乳はA以下やぞ。

 

49:名無しの旅人 

>>48おっ、戦争か?

 

50:名無しの旅人 

>>47 >>48ぽまえらもちつけ。

 

51:名無しの旅人 

カオスやなぁ、、

 

52:名無しの旅人 

あーもうめちゃくちゃだよ(諦め)

 

53:前世に未練いっぱい 

よし!これ以上話題が逸れる前にスレタイを解決しよう!

 

54:名無しの旅人 

ほらお前ら本題移るぞ。

 

55:名無しの旅人 

おk

 

56:名無しの旅人 

りょ

 

57:名無しの旅人 

スンッ

 

58:前世に未練いっぱい 

>>57うわぁ!急に落ち着くな!!

っで、誰か漏れの転生した世界知ってる奴いる?

 

59:名無しの旅人 

>>58森しか情報無いのに分かる奴いないだろ。っと言いたい所だかここのスレの住人全員分かるゾ。と言うかイッチと同じ転生先と思われ。

 

60:名無しの旅人 

イエス

 

61:名無しの旅人 

うんうん。

 

62:名無しの旅人 

>>58聞かれる前に答えとくと転生した世界によって板が違うらしい。例えばアン○ンマンの所に転生すれば同じ転生者が集まる板にスレ立てる事になる。

 

63:名無しの旅人 

>>58だからこの板でスレ立てたイッチは俺たちと一緒の転生先って訳。

 

64:名無しの旅人 

>>62 >>63お前ら有能か〜?

 

65:前世に未練いっぱい 

なるほ、完全に理解した。(完全に理解した)じゃあ、ここ何の世界?

 

66:名無しの旅人 

>>65ヒント、俺らのハンドルネーム

 

67:名無しの旅人 

>>65ヒント2、ブレワイ(ゼル伝)のパクリゲーと言われたオープンワールド

 

68:前世に未練いっぱい 

>>66 >>67旅人、、?オープンワールド、、?うっ!頭が!

 

69:名無しの旅人 

>>68ヒント3、ソシャゲ

 

70:名無しの旅人 

これイッチ知ってるのか?

 

71:名無しの旅人 

まぁ、わかるんでねえの。

 

72:名無しの旅人 

>>68ヒント4、「げ」から始まる。

 

73:前世に未練いっぱい

>>66 >>67 >>69 >>72もしかしなくても、原神

 

74:名無しの旅人 

夢も希望も無え幻想世界へようこそ。

 

75:名無しの旅人 

>>73ピンポーン!

 

76:名無しの旅人 

>>73おめっとさん。正解やで。

 

77:前世に未練いっぱい

うわぁ〜、、マジですか?それなら今の漏れの状況だいぶ死の危険あり?

 

78:名無しの旅人 

>>78おいおい死んだわアイツ。

 

79:名無しの旅人 

>>78転生早々、敵とバトルですね分かります。

 

80:名無しの旅人 

まぁそんな事無いと思うがな

 

81:前世に未練いっぱい

>>80おいそれフラg(

アーーーーー!!♂

 

82:名無しの旅人 

!?

 

83:名無しの旅人 

イッチ!?

 

84:名無しの旅人 

はいはいネタネタ

 

85:名無しの旅人 

おーイッチ大丈夫ww

 

86:名無しの旅人

、、、

 

87:名無しの旅人 

、、、

 

88:名無しの旅人 

あー、、(察し)

 

89:名無しの旅人 

ベタやね

 

90:名無しの旅人 

この後イッチを見た者はいなかった。

 

91:名無しの旅人 

イッチの人生、完!!

 

92:手から冷気出た

>>90 >>91まだ死なんよ!!

 

93:名無しの旅人 

あ、生きてた

 

94:名無しの旅人 

>>92初バトル乙。

 

95:名無しの旅人 

>>92コテハン変わってて草

 

96:名無しの旅人 

イッチの神の目と武器が判明したな。

 

 




次、涼ちゃんの元素が判明します。と言っても答え出てますけどね、、。今回は話が進むのが早いかな。もっと尺の長さ改善したいですね。


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。1スレ目

続き出来ました!早め(当社比較)に書けて良かったです!出来る事ならこの投稿頻度を保ちたい、、。

※注意
二章第四幕「淵底に響くレクイエム」のネタバレを(少し)含みます。


97:名無しの旅人

くぉれは法器確定っすわ〜。

 

98:名無しの旅人

冷気だから氷?水?

 

99:名無しの旅人

>>98氷でねぇの?

 

100:名無しの旅人

水だとバーバラちゃん達みたいにバシャバシャしそう。

 

101:名無しの旅人

>>100そうなんだよなぁ〜、俺も水の法器だし。

 

102:名無しの旅人

>>101はえー、どんな攻撃するの?

 

103:名無しの旅人

こう足の裏で水を爆発させて浮いた所でビシャビシャしてる。(語彙力)

 

104:名無しの旅人

ジャンプ強化か、探索でも役に立ちそうやな。

 

105:手から冷気出た

お前らイッチさんが帰ったで〜。

 

106:名無しの旅人

おかえり

 

107:名無しの旅人

 

108:名無しの旅人

もうイッチったら、また酔っ払って。

 

109:名無しの旅人

>>108妻じゃん草。

 

110:名無しの旅人

>>105お父さんお酒くさ〜い。

 

111:手から冷気出た

いやぁ〜初手不意打ちとは卑怯なり。まぁ氷漬けにしたけど。

>>108 >>110俺は酔っていない。

 

112:名無しの旅人

>>111酔ってる奴はみんなそう言う。

 

113:名無しの旅人

>>111酔っ払いは嫌いにゃ!(byディオナ)

 

114:名無しの旅人

>>113なりきり止めろ。

 

115:名無しの旅人

>>111初バトルの敵誰だった?やっぱヒルチャール?

 

116:名無しの旅人

>>111氷漬けって、怖。女皇じゃん。

 

117:手から冷気出た

>>115そうそう。ちょとパニクったけどすぐ理解できたわ。いやー転生系小説

観てて良かった。

>>116誰だって水に濡れてこられたら凍結するやろ。

 

118:名無しの旅人

オタクはつおい。はっきりわかんだね。

 

119:名無しの旅人

>>117凍らせたチャルどうすんの?殺る?

 

120:名無しの旅人

>>119殺意高スンギ。元素の扱い練習した方がええんでない?

 

121:名無しの旅人

地形把握もした方がいいゾ。

 

122:手から冷気出た

意見割れとる。漏れとしては地形把握がいいけど、、、。うーん

 

123:名無しの旅人

>>122これはまさか、、?

 

124:名無しの旅人

(察し)

 

125:名無しの旅人

wktk

 

126:名無しの旅人

成る程ね。

 

127:名無しの旅人

もしや、、?

 

128:手から冷気出た

よし、お前ら!!安価すんぞっ!!

 

129:名無しの旅人

しゃぁ!!

 

130:名無しの旅人

ヒャッハーッッ!!新鮮な安価だ!!

 

131:名無しの旅人

うぇえ〜いっ!!

 

132:名無しの旅人

何番?何番?

 

133:名無しの旅人

安価の時間です。

 

134:手から冷気出た

めっちゃ嬉しいそうじゃん。だが残念、この安価選択式である。

 

135:名無しの旅人

は?

 

136:名無しの旅人

あ?

 

137:名無しの旅人

はー、つっかえ

 

138:名無しの旅人

はい解散

 

139:名無しの旅人

ぽまえらさぁ〜、、

 

140:手から冷気出た

>>137 >>138残念やなぁ〜やってくれば今世のメッキャワな漏れが見られるのに。せめて今世のスペック置いとくで。

歳 15、16ぐらい?

見た目 

【挿絵表示】

胸 B

 

141:名無しの旅人

さぁイッチ早く安価をっ!!

 

142:名無しの旅人

こいこい!!

 

143:名無しの旅人

いつでもええで(手のひらクルー)

 

144:名無しの旅人

やはり安価か、参加しよう。

 

145:手から冷気出た

>>144名無し院

1、チャルを砕く。2、元素攻撃を極める。3、地形把握。この中から選べ。

>>153

 

146:名無しの旅人

1!1!

 

147:名無しの旅人

3

 

148:名無しの旅人

地形把握

 

149:名無しの旅人

2やろ

 

150:名無しの旅人

チャル

 

151:名無しの旅人

3

 

152:名無しの旅人

3

 

153:名無しの旅人

攻撃に決まってる!

 

154:名無しの旅人

1

 

155:名無しの旅人

4、冒険者になろう!

 

156:名無しの旅人

>>153攻撃強化か。

 

157:名無しの旅人

決まったな。

 

158:名無しの旅人

>>155なんか第4の選択肢があるんですがそれは、、。

 

159:手から冷気出た

>>153元素極めるね、おk。まずはさっきのチャル使って凍結解除出来るかやってみるか。

と言うわけで落ちる。

 

160:名無しの旅人

>>159がんば〜。

 

161:名無しの旅人

>>159練習にも使われる漬けチャルくんかわいそ。

 

162:名無しの旅人

まぁイッチが帰ってくるまで保守しとくか。

 

163:TS旅人@ヤンデレ蛍から逃げてぇ

今北産業。

 

164:名無しの旅人

>>163

転生

い つ も の

からの氷漬け

元素攻撃極めてる←いまここ

 

165:名無しの旅人

>>163ヤン蛍ニキやんw

 

166:名無しの旅人

>>163蛍ちんからは逃げられてますか?

 

167:TS旅人@ヤンデレ蛍から逃げてぇ

>>166今はフォンテーヌに居るやで。さすがの主人公も未解放の国には来れんやろ。

 

168:名無しの旅人

>>167それフラグ

 

169:名無しの旅人

>>167早めにスネージナヤに行くことをオススメするわ。

 

170:名無しの旅人

これはしばらくヤン蛍ニキの話だな。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

涼dis

 

 

「んん〜、、」「パワーッッッッ!!」

 

シーン

 

 

溶けねぇ。

安価で攻撃を極めるって決まったはいいけど、チャルの凍結が解除される気配は無い。早く凍結解かないとチャルが死んでしまうかも、私あまり魔物を殺りたくないんだけどな〜。元人間だし。

 

なんてウダウダしていてもしょうがない、不要な争いを避ける為にも使い慣れないと。

 

「うーん、元素の扱いが違うのかな?」

 

今まで〔 溶けろっ!! 〕って勢いだけで使おうとしてたから駄目で、元素爆発みたいにチャージが必要なのかも。それにテイワットにも各元素に精霊(純水精霊じゃない)とか居るかもしれない、だったらちゃんと敬意をはらって使わないとな!今まで見てきたバトルジャンルでもそうだったし。ヨシッ!じゃあまずは(多分)身体に巡ってる元素を探ってみよう。

 

「、、、」 目を閉じて身体に巡る血液や空気を把握していく。

 

おっ、これかな?なんか異物みたいな感じあるし。 元素であろう異物を強く意識してゆっくり両手に集中させる。

〔 精霊さん元素の力借りますよ 〕十分に集まった元素を凍結しているチャルに放出する。放出した元素がチャルに触れた所でまた氷を溶かそうとしてみる。ゆっくり、確実に。自然に氷が解ける様に、、

 

 

ツーゥ、、

 

「!!」

 

水滴?もしかして溶けた?心なしか氷がツヤツヤしてる様な、、。このまま続ければ今日中には上半身の氷は溶けるかも!?




相変わらずのハイスペース、、がんばれ私の語彙力。

主人公の視点の書き方を変えてみました。卵パックさんアドバイスありがとうございます!
あとナチュラルにネタバレしてましたね、切腹します。


新キャラ紹介

*ヤン蛍ニキ
コテハン通りヤンデレ蛍に愛されて寝れない日を過ごしていた。(姫か旅人かは決めてない。でも主人公と書いてしまったので必然的に旅人)
ただフォンテーヌに隠居してからはぐっすり寝れている。
そろそろスネージナヤに籠もれ。


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。1スレ目

注意!今回、メインストーリー二章第四幕「淵底に響くレクイエム」のネタバレが含まれます。

海灯祭楽しいっっっ!!


417:名無しの旅人

やはりパイ蛍やろ。

 

418:名無しの旅人

>>417異議あり!パイ蛍は相棒と言う関係だからこそてぇえてぇえのである!

 

419:名無しの旅人

七七蛍も忘れるな。

 

420:名無しの旅人

正妻の刻晴じゃんね。

 

421:TS旅人@申蛍しか勝たん

申蛍しか勝たん。

 

422:名無しの旅人

>>421ヤン蛍ニキ!コテハンがっ!

 

423:TS旅人@申蛍しか勝たん

>>422安いもんさコテハンの1個や2個。

申蛍しか勝たん

 

424:名無しの旅人

botになってる、、

 

425:名無しの旅人

おーいぽまえら寝なくて大丈夫か?弊ワットもう朝ゾ

 

426:名無しの旅人

>>425嘘だっ!!

 

427:名無しの旅人

>>254流石にそんな時間経ってる訳ないやろ。せいぜい2時間。

 

428:名無しの旅人

>>254そっちの弊ワットが朝になっただけなんじゃ?こっちはまだ夜、、

朝だったわ!

 

429:名無しの旅人

>>428おいおいそんな訳、鳥が鳴いてる!う〜ん朝日が眩しい!

 

430:名無しの旅人

弊ワット朝組のワイ、日を越したか不明。

 

431:名無しの旅人

>>430同志よ。

 

432:名無しの旅人

眠い!落ちるわ!おやすみ!!

 

433:名無しの旅人

流石に2轍出来ないから寝るわ

 

434:TS旅人@申蛍しか勝たん

まぁイッチ帰ってこなさそうだし、まだ起きれる奴だけ保守するか。

 

435:名無しの旅人

>>263りょ

 

436:名無しの旅人

おk

 

437:名無しの旅人

俺は寝る。後は任せた

 

438:上半身は溶けた

おやすみなさーい。

 

439:名無しの旅人

おやすみー

 

440:名無しの旅人

>>438おやすみイッチ。

 

441:名無しの旅人

>>267さて次は何((イッチ!?

 

442:名無しの旅人

>>267なんだイッチか、、

イッチ!?

 

443:名無しの旅人

>>438戻って来たんかワレェッッッッ!

 

444:名無しの旅人

ガタッ

 

445:名無しの旅人

イッチが浮上したと聞いて。

 

446:名無しの旅人

寝てる場合じゃねぇ!!

 

447:名無しの旅人

眠気吹っ飛んだわ。

 

448:上半身は溶けた

>>434なんか人増えてない?

 

449:名無しの旅人

>>448ヤン蛍ニキやで。TSした挙句旅人に追われて気が休まらん人

 

450:TS旅人@申蛍しか勝たん

>>448こんにちわやでイッチ。お前も申蛍好きにならないか?

 

451:上半身は溶けた

>>450ならない。でも蛍総受けいいよね。

まぁニキはその蛍ちゃんに攻められてる訳だけど。

 

452:TS旅人@申蛍しか勝たん

>>451マジで勘弁してほすぃ、俺蛍受け過激派やねん、、

 

453:名無しの旅人

地雷は切腹したくなる。

 

454:名無しの旅人

>>453分かりみ不可避

 

455:名無しの旅人

強く生きろ

 

456:TS旅人@申蛍しか勝たん

>>453 >>454 >>455ス"レ"民"の"優"し"さ"が身"に"染"み"る"(涙ちょちょぎれ)

それよりイッチ、浮上したって事は攻撃極めたんか?

 

457:名無しの旅人

>>456わぁっ!!急に落ち着くな!!

 

458:名無しの旅人

>>456話題振っといてこの仕打ち。

 

459:名無しの旅人

>>456ワロタ

 

460:名無しの旅人

>>456コテハン見れば分かることを

 

461:上半身は溶けた

>>456気づいたら朝日が見えたから経過報告しに浮上した。

今凍結チャルと夕暮れの実食べてる。めちゃうめえ。

 

462:名無しの旅人

>>461昨日の敵は今日の友ってコトっ?

 

463:名無しの旅人

>>462すごいほんわかしてた。

 

464:名無しの旅人

夕暮れの実ってどんな味するん?食べた事無いんだよな。

 

465:上半身は溶けた

>>464食感はメロンで味は金柑。お前ら金柑食べた事ある?

 

466:名無しの旅人

ない

 

467:名無しの旅人

ないっすね〜

 

468:名無しの旅人

ガキの頃なら

 

469:名無しの旅人

金柑か〜。それなら今度食ってみよ。

 

470:名無しの旅人

金柑ってあまり売ってないきガス

 

471:TS旅人@申蛍しか勝たん

ばあちゃん家行ったら食べてたな〜。懐かしい。

 

472:名無しの旅人

て言うか、イッチどうやってチャルと会話してんだ?

 

473:名無しの旅人

>>472チートじゃんね?人以外の生き物と会話出来るとか。

 

474:名無しの旅人

かくかくしかじかやろ

 

475:名無しの旅人

>>474かくかくしかじかすげぇ!!

 

476:上半身は溶けた

>>472前世でチャルの言語を翻訳してたから。ただし大部分はジェスチャーだゾ

いやぁ好奇心でやってた事がここで役に立つなんてw

 

477:名無しの旅人

>>476【速報】イッチ、チャル語翻訳家だった。

 

478:名無しの旅人

>>476予想外だぜ、、。

 

479:名無しの旅人

>>476チャルと話せる任務少ないよな?なぁんで会話成立するんですかねぇ?

 

480:名無しの旅人

>>479まぁそこはジェスチャーで、、

 

481:上半身は溶けた

ちな上半身凍結解除した後めっちゃキレられたんでDO☆GE☆ZAでごり押した。謝罪してると解ってくれたみたいで大人しくなった。チャルは知能高めなのかも

 

482:名無しの旅人

>>481日本人伝統DO☆GE☆ZA

 

483:名無しの旅人

俺らの宝具

 

484:TS旅人@申蛍しか勝たん

マギア

 

485:名無しの旅人

スペカ

 

486:名無しの旅人

>>481元人間ですしお寿司

 

487:名無しの旅人

>>486エ、マジ?本編でそんな話あったっけ?

 

488:名無しの旅人

>>487二章の第四幕で分かるんだけどニキ、前世どこまでメイン進めてた?

 

489:名無しの旅人

>>488璃月を終わらせて世界任務ちょこちょこ進めてた所で転生。

 

490:名無しの旅人

それだと稲妻まで行けてないな。

 

491:名無しの旅人

>>490実装もされてないかも

 

492:名無しの旅人

あ〜、今ってストーリーどこまで進んだやろな?

 

493:TS旅人@申蛍しか勝たん

イッチに聞けば?昨日転生したばっかでしょ。

 

494:名無しの旅人

>>493お、そうだな

 

495:名無しの旅人

お〜いイッチ

 

496:名無しの旅人

イッチ出番やで〜

 

497:名無しの旅人

そう言えばイッチほったらかしだった。

 

498:名無しの旅人

イッチカモンぬ

 

499:名無しの旅人

 

 

500:名無しの旅人

 

 

501:名無しの旅人

 

 

502:名無しの旅人

 

 

503:名無しの旅人

こない。

 

504:名無しの旅人

すっごいデジャブを感じる。

 

505:名無しの旅人

なんか静かですね〜

 

506:名無しの旅人

死んだじゃないの〜

 

507:名無しの旅人

デジャブが早すぎる!!

 

508:TS旅人@申蛍しか勝たん

イッチ帰ってこ〜い

 

509:名無しの旅人

 

 

510:名無しの旅人

 

 

511:名無しの旅人

 

 

512:名無しの旅人

 

 

513:名無しの旅人

 

 

514:名無しの旅人

、、

 

515:名無しの旅人

 

 

516:名無しの旅人

 

 

517:国わかった

ハァーイ

 

518:名無しの旅人

ワッ!!

 

519:名無しの旅人

ドッ!!

 

520:名無しの旅人

>>517なにやってたんだイッチィィィ!!

 

521:名無しの旅人

死んでなかった!

 

522:TS旅人@申蛍しか勝たん

>>517コテハンが変わってる、一体どこのモンドなんだ。

 

523:名無しの旅人

>>522いやぁ〜ほんとにどこの璃月なんでしょう

 

524:名無しの旅人

稲妻

 

525:名無しの旅人

スメール

 

526:名無しの旅人

フォンテーヌ

 

527:名無しの旅人

ナタ

 

528:名無しの旅人

スネージナヤ

 

529:国わかった

>>522 >>528テイワット大陸の国全部出してんジャン、、

さあぁて!漏れの転生した国は〜?

 

530:名無しの旅人

>>529wktk

 

531:名無しの旅人

>>529ドッドドッドドッドッドッド

 

532:名無しの旅人

>>529ワキワキしちゃうわね

 

533:TS旅人@申蛍しか勝たん

あ〜なんかヌルヌルしてきたぁ〜あっいやドキドキしてきたぁ〜

 

534:国わかった

稲妻です

 

535:名無しの旅人

オ、

 

536:名無しの旅人

ハっ

 

537:名無しの旅人

 

538:名無しの旅人

 

539:名無しの旅人

>>538やさしいせかい

 

540:名無しの旅人

>>539やさいせいかつ

 

541:名無しの旅人

>>534選ばれたのは稲妻でした。

 

542:名無しの旅人

生きにくくない?

 

543:名無しの旅人

>>542実質日本なのでプラマイゼロ

 

544:名無しの旅人

目狩り令で神の目取られておわりですね分かります。

 




スレッド回です。個人的にスレ民の会話を書いてる時がすごい楽しい。(面白いかは、さて置いて)
そろそろ主人公冒険者編が始まります。戦闘描写が一番の不安要素です、主人公全くと言って良い程戦いませんけど、、戦え主人公。

var3.4で時間が溶ける。


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長生きしなきゃ、、

まずは謝罪から。

投稿2日遅れてすみませんでしたぁっ!!(スライディング土下座)
海灯祭と他ゲーの周回で時間溶かしてました!あと2話の編集後、謎の達成感に駆られて書くのサボってました!堪忍やでえぇ、、。
次はサボらない為にこの話を投稿した後すぐ、次回を書いていきます、スレッド回だからはやく投稿出来るはずです。


ちなみに交換はヨォーヨちゃんです。なんでピックアップから行秋出てくるんですかねぇ、、。


やぁみんなイッチこと涼さんやで☆転生してはや1日、早速洗礼(バトル)を受けた私は今、その洗礼相手だったチャルと森を歩いている。何を言ってるか分からねぇと思うが俺も何を言ってるか分からねぇ。ただ夕暮れの実を一緒に食べただけなのに、盃を交わしたらそいつはもう仲間ってコト!?

 

、、ギャグは放置してどうやらこのチャル(次から漬けチャルと呼ぶ)は自分の縄張り?住処?を探してるらしい。森の中で急に私の気配を感じ取り、警戒の為に散策したときに迷ったとのこと。〔  なんだコイツ可愛いか? 〕なんて思いつつ私も捜索を手伝う。ついでにこの森が何処の国の物か分かるし漬けチャルも家に帰れるから一石二鳥。

 

 

「ねえ、あなたはどんな住処に住んでるの?」漬けチャルに聞いてみる

 

 

「他の奴らと変わらないぞ」

※会話を分かりやすくする為、チャル語を日本語に変換しております。

 

 

「あ〜そうじゃなくて、、あっ」

「君たちどんなご飯食べてるの?」

 

 

「メシか?肉と夕暮れの実。リンゴにキャベツ、あと紫の実とかだな」

 

 

紫の実、スミレウリか?漬けチャル達がそれを食べてるならこの森は稲妻の何処かに違いない。やったね涼ちゃん!国が分かったよ!(不確立)

稲妻の森と言うと鎮守の森。でも鎮守の森って暗くて青かった様な、、。

 

 

「なるほ」

「それよりなんか目印みたいなの無い?近くに村があるとか、拠点から城が見れるとか」

 

 

「しろ?それはなんだ?人間の食べ物か?」

 

 

「うんと、ちょっと待って」

 

 

さすがに城は知らんか、ジェスチャーで教えにくいし絵で説明した方が早そう。ヒノキの棒、ヒノキの棒、、。

 

 

「これにしよ」ガリ、ガリ

 

〜〜〜

 

 

「こんな感じの派手で大きい人間の住処だよ」イメージは稲妻城でお送りしています。

 

 

「あぁ、これか。確かにあるが水の向こうにあるぞ」

 

 

「え?水の向こう?ここの島にないの?」

 

 

「ああ、人間は水の事をうみ?と言っていたな」

 

 

海を挟んで見れる稲妻城?とするとここは鎮守の森じゃないってことに、、。でも鎮守以外の森は無かったはず。〔 セイライ島は遠すぎる海紙(わたつみ)島も同様、ワンチャンヤシオリか? 〕まだ情報が足りない、一旦話を戻そう。

 

 

「ほ〜、で結局目印はあるの?」

 

 

「めじるし、、」

 

 

「そう言えば近くに壁があったぞ」

「大きく、山のようだった。だがその山には穴が空いていた」

 

 

「山みたいな物に穴?ほらあなじゃない?」

 

 

「いや、壁の中からは空がみえた。くうどうと言ったほうがただしいか?」

「そこを使って人間はすみかを作っていたな」

 

 

「、、」

 

 

空が見れる、横じゃなくて縦か?だったら稲妻+大穴(アビス)+ツリーハウス?=??

〔 たたら砂か、 〕しかしたたら砂に森は無かった。地形が合わないと言うことは、弊ワットは本編軸とズレているかも。うそ私の今世ハードモード!?いやぁキツいっすよ、本編自体何年に始まるか分からないのにそれ以前or後なんて、私の冒険者で稼いで細々と暮らす計画が!!

あ、マヤ閃いちゃった。漬けチャルにたたら砂で人が生活してるか聞けばいいんだ。

 

 

「へ〜、じゃあそこは人が住んでるの?」

 

 

「お前はときどき変な事を聞くな?当たり前だ」

 

 

「うんうんそうだよね〜」漬けチャルの受け答えを適当に流して立ち上がる。

 

 

「ヨシ!休憩も終わりにして、あなたの住処を探すそう!」

 

 

「そうだな、そろそろこの森から出なければ」

 

 

「脱出目指してしゅっこぉ〜!!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

とある少女と魔物が歩いてる

 

 

「なぁなぁチャルはん、あんさんって名前とかあるかいな?」

 

 

「急にどうした」

 

 

「別に〜、聴きたいだけ」

 

 

「オレ達に名前はないぞ、ただ人間にマモノと言われてたりするな」

 

 

「そっか、私は漬けチャルさんって呼ぶね」

 

 

「すきに呼べばいい」

 

 

少女は魔物に名を付ける

 

 

「はーい、あっ向こう明るいよ。そろそろ出られるんじゃない?」

 

 

「あぁ、仲間が倒されないと良いんだが、、」

 

 

「その時は一緒に冒険者になってモラ稼いで回ろうよ」

 

 

「モラ?よく分からないがお前についていけば良いのか」

 

 

「そう!魔物と人間の異様なタッグとして名を広めよう!」

 

 

そう言った後少女は走った。目の前に広がるであろう景色を想像して。

 

 

「わあぁ、、!!」

 

 

少女は歓喜の声をあげる、今まで想像だと思っていた風景が視界に映っているのだ。

 

 

「ここが、テイワット、、!」

 

 

風が吹きが太陽が顔をだす、まるで世界が少女を祝福する様に。

 

 

  テイワットにようこそ




今回は主人公視点オンリーです。慣れないせいも有るのかgdgdでした。
弊ワットの時代はスカラマシュが傾奇者の時、桂木に拾われる数年前ぐらいにしてます。当時のたたら砂に森があったのかは不明ですが、この小説ではあったと言う事で、、。
それと漬けチャルさんとの会話ですが魔物達はもと人間とゆうこともあって勝手に知能高めと思っています。人間の言葉が一部分かるぐらいには。解釈違いだったらすみません。


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。1スレ目

※注意!二章プロローグ「秋風に舞し紅葉」第一幕「鳴神不動、恒常楽土」のネタバレを含みます。

久しぶり?のスレッド回です!今回は主人公より稲妻本編の話に重点を当てました。稲妻編のおさらいと思ってもらえれば。


456:名無しの旅人

あっ、そうやイッチも神の目持ってるんやった。

 

457:名無しの旅人

転生してすぐ攻撃手段取られるとはこれ如何に、

 

458:名無しの旅人

>>457ま、まぁ目狩り令前かもしれませんしおすし、、

 

459:名無しの旅人

ワンチャン解決してたり。

 

460:国わかった

取り敢えず落ちてた間に起こった事箇条書きする。

*国分かった(どの島かも)

*漏れの神の目が特殊

*漬けチャル達と仲良くなった。

この三つを話したらどうやって生活するか安価取るわ。

 

461:名無しの旅人

>>460まずは国について話して貰おうか。

 

462:名無しの旅人

>>460チャルの話がめっちゃ気になるんだけど

 

463:名無しの旅人

>>460イッチの神の目普通じゃないんか、身体に埋め込まれてるとか?

 

464:名無しの旅人

>>463ちょっとグロくない?

 

465:TS旅人@申蛍しか勝たん

どの話も面白そうだけど安価が一番wktkする。

 

466:国わかった

最初は転生した国と弊ワットの時間軸について解説していくよ。ゆっくりしていってね!

 

467:名無しの旅人

>>466最近標商登録されたゆっくりさんじゃないですかやだ〜

 

468:名無しの旅人

>>467ゆっくりって東方ってやつのだっけ?

 

469:名無しの旅人

>>468そうだよ。

 

470:名無しの旅人

>>467はえ〜、知らん間に標商登録されてたんやなぁ

 

471:国わかった

>>470いやな事件でしたね、、でもそれは置いといて。

結論から言うと時間軸はたたら砂が暴走する前、それで国は稲妻で神無塚(かんなずか)

 

472:名無しの旅人

>>471本編より何百年も前だと、、?

 

473:名無しの旅人

>>471【悲報】イッチ本編に絡めず人生終了

 

474:名無しの旅人

>>471いやまだ将軍とか八重神子とか執行官の残兵とか居るし(目逸らし)

 

475:名無しの旅人

>>474あぁ!隕石イベの、あいつたたら砂出身なんやな〜

 

476:名無しの旅人

>>474モナたそに正体即バレした奴エ、、

 

477:名無しの旅人

>>475あのクソガキ元から執行官ちゃうんか

 

478:名無しの旅人

>>471神無塚もしらねぇっ!八重神子もしらねぇっ!そもそも稲妻実装されてねぇ!

 

479:名無しの旅人

>>478オラこんな原神いやだ〜♪オラこんな原神いやだ〜♪

 

480:TS旅人@高みの見物

うーん無法地帯☆

 

481:名無しの旅人

自由か〜?

 

482:話進まん

あー、これは一回稲妻とメインキャラの情報を分からんスレ民にkwskお話しなければ。

 

483:名無しの旅人

>>482すマーン!

 

484:名無しの旅人

>>482俺の原神、璃月で止まってるんだ許してくれ、、

 

485:名無しの旅人

>>482謝るます

 

486:話進まん

>>484許す。

と言う訳で今からわからねぇ奴らに、メインストーリーin稲妻+αを解説して行くぜ!!

漏れは(話ついていけない)ボッチに優しいからね。

 

487:名無しの旅人

ウェエエエイッ!!

 

488:名無しの旅人

あぁりがてぇ、、!

 

489:名無しの旅人

あなたが神か

 

490:名無しの旅人

>>486はい先生!!先生の原神はどこまで進んでますか!

 

491:TS旅人@高みの見物

>>490ナイス質問

 

492:話進まん

>>490良い質問でですね、先生の原神はver3.4まで更新されてます。

 

493:名無しの旅人

>>492弊ワットで生きてる間にそんなに( ゚д゚)

 

494:名無しの旅人

>>492スメール編完結と間章かな?

 

495:名無しの旅人

>>492海灯祭復刻してるかな〜

 

496:話進まん

>>494 >>495そこは後で言うから。

スレ民専用稲妻ストーリー始まりはじまり〜

 

497:名無しの旅人

パチパチパチ

 

498:名無しの旅人

わぁ〜い

 

499:名無しの旅人

>>496イッチ先生の読み聞かせ楽しみ〜

 

500:名無しの旅人

完全に幼稚園児なんだよなぁ(遠い目)

 

501:名無しの旅人

>>500俺らはロリだった、、!?

 

502:話進まん

璃月の事件解決したし次の国行くンゴw

情報収集

くそっ!稲妻の自己防衛(鎖国ext)が強くて俺らの入る隙間がねえ!!

なに!南十字星なら行ける!?じゃあ乗り込むゾ!!

北斗姐さ〜ん稲妻送って〜、えっ試合で優勝したら送ってくれる?

元素攻撃なしで?出来らぁ!!

ここまで導入

 

503:名無しの旅人

>>502内容が濃すぎるんですがそれは、、

 

504:名無しの旅人

>>502ネタの大渋滞だッピ

 

505:TS旅人@高みの見物

>>502導入だけでこの大容量

 

506:名無しの旅人

こんなどーぬー見たことなぁい、、

 

507:名無しの旅人

どうしよう知らないキャラが居るのにめっちゃ影薄い

 

508:話進まん

>>502続き

決勝戦までいったけど相手が来ないゾ、リタイアか?

結局、相手のリタイア判定で勝ったンゴスッキリしねぇ〜

万葉に電流走る、元の優勝賞品だった亡き友の神の目が盗まれた気がした。マジだった

犯人は決勝戦の相手、旅人の強さに「勝てるわけないよッ」ってなって賞品の神の目を盗るバカ

遺留品の盗難は見過ごせ無いので犯人の捜索に出る

なんやかんやで犯人も捕まえて稲妻に行ける事になった。待ってろよ稲妻ぁっ!!

導入終わり。

 

509:名無しの旅人

>>508まだ本編チギャァウ

 

510:名無しの旅人

>>508さらっと重要そうな単語が流されてて草

 

511:名無しの旅人

>>508亡き友の神の目ってなに?だいぶシリアスの匂いがするんだゾ

 

512:名無しの旅人

信じられるか?これ導入なんだぜ?

 

513:名無しの旅人

これでまだ稲妻に行けてない事実

 

514:名無しの旅人

本当に合ってる?拡大解釈入ってない?

 

515:名無しの旅人

>>514すごい端折られてるけど合ってる。

 

516:TS旅人@高みの見物

ラストめんどくさくなってない?

 

517:話進まん

>>516それを言っちゃあおしまいよ。

とりまどーぬーは終わったんで、つぎは二章第一幕だけどめっさ長いで。なんか用事あるなら休憩設けるけど。

 

518:名無しの旅人

>>517今日はこのままスレ観とくわ。

 

519:名無しの旅人

>>518ちとお手洗いに、、

 

520:名無しの旅人

>>518飲み物取りに、、

 

521:名無しの旅人

>>518今日はデートだから落ちる

話はそのまま続けてクレメンス

 

522:名無しの旅人

>>521殺せ

 

523:名無しの旅人

>>521逝ってヨシ

 

524:名無しの旅人

>>521末永く爆発しろください

 

525:TS旅人@高みの見物

>>521スレ民がリア充な訳ないじゃない!!

 

526:名無しの旅人

>>521あなた疲れてるのよ

 

527:名無しの旅人

>>526残念、本当です。相手とキスしてる写真いる?

 

528:名無しの旅人

>>527やめろ

 

529:名無しの旅人

>>527俺らが後戻り出来なくなる

 

530:話進まん

>>527鎮まれ!漏れの右手!こら!!

リア充ニキに刃物向けちゃダメ!!

 

531:名無しの旅人

>>530思いっきり殺りに行きそうでワロタ

 

532:名無しの旅人

>>530リア充ニキ、良い名だな。

 

533:名無しの旅人

>>527ぽまえの名は今からリア充ニキだ

 

534:名無しの旅人

>>527お前コテハン変えろ

 

535:リア充でごめん☆

>>533ふぇえ〜、、名前が強制的に、、

ほらよ

 

536:名無しの旅人

>>535身体(脳)は正直じゃねぇか。

 

537:名無しの旅人

>>535よく見たら(コテハン)めっちゃムカつくッ!!

 

538:TS旅人@高みの見物

煽りよる煽りよるw

 

539:名無しの旅人

>>535相手誰よ?

 

540:名無しの旅人

>>539それが一番の問題

 

541:名無しの旅人

>>539相手次第でリア充ニキの死が確定するんですがそれは、

 

542:リア充でごめん☆

>>539答えるわけねぇじゃんっww!!まだ死にたくないし。

じゃあ落ちるわ!

 

543:話進まん

>>542逃げたぞ!追え!

 

544:名無しの旅人

>>542誰かリア充ニキと同じ弊ワットの方はいらっしゃいますか〜?

 

545:名無しの旅人

>>544俺リア充ニキと同じ世界やで、冷やかしなら任せろ

 

546:名無しの旅人

>>545お願いするわ。軽く背中から襲ってこい

 

547:TS旅人@高みの見物

>>545そして「末永く幸せになりやがれ!!」と言いながら花束叩きつけてやれ

 

548:名無しの旅人

>>547ツンデレじゃん

 

549:名無しの旅人

>>547ヤン蛍ニキ、、分かったよ。俺、行ってくる。

解説はそのまま続けてもらって

 

550:名無しの旅人

>>549いってら

 

551:名無しの旅人

頑張れ〜

 

552:名無しの旅人

俺たちの希望は>>549に託された

 

553:名無しの旅人

知らん間にカオスになってる、飲み物を取りに行っただけなのに

 

554:名無しの旅人

>>553お手洗いに行っただけなのに

 

555:名無しの旅人

>>553落ちてた奴戻って来たな

 

556:名無しの旅人

>>553 >>554おかえりい〜

 

557:名無しの旅人

>>553お友達が戻ってきたからイッチ先生のお話聞ける〜

 

558:名無しの旅人

>>557わぁい、イッチ先生早く続き続き!!

 

559:名無しの旅人

>>557 >>558身も心も子供になってやがる、、

 

560:話進まん

>>558はいはい幼児退行しなくていいから。

お前ら準備はいいか!!世界任務二章第一幕の開始じゃい!!

 

561:名無しの旅人

>>560待ってました!

 

562:名無しの旅人

>>560キャー!イッチ抱いて!!

 

563:名無しの旅人

ぽまえらポップコーンとドリンク持ったかー?

 

564:名無しの旅人

>>563もちました〜

 

565:名無しの旅人

>>563はぁい!

 

566:名無しの旅人

>>563wkwk

 

567:TS旅人@高みの見物

>>560ゲンドウポーズして聴いてます

 

568:話進まん

やっと稲妻に着いた〜。待ってたぜ、この時およぉ!!じゃあ早速本土に、、エ?外人は離島を出ちゃだめ?そっかー、、

じゃあ宿屋に、、は、200万モラ?うせやろ!?ぼったくりじゃねぇか!!訴えんぞ!「旅人、ステイ!」お、お前は!

稲妻の財布?トーマさ〜ん!!「おれが値引くよ」

財布《トーマ》のおかげで納得のいく値段で泊まれたが、まだまだ稲妻の外人に対しての冷遇は止まらないぜ!!日本人でも引くわ、、、

あー、どないして雷神に凸ろう、、。どうした非常食?うん、勘定奉行に直接交渉?良いじゃん採用

へ〜い勘定奉行さんよぉ、ちょお〜と本土に行きたいんだけど、えっ!手伝いすれば行っておk!?やるやる!どんなの!?

 

569:名無しの旅人

>>568稲妻にも財布がいたのか

 

570:名無しの旅人

>>569なおスメールでも追加される模様

 

571:名無しの旅人

>>570テイワット財布三人衆出来ちゃたねぇ〜w

 

572:名無しの旅人

>>568うわ、俺らの国鬼畜すぎ、、?

 

573:名無しの旅人

>>568たった一泊で200万モラは高すぎ、店主ダイスで値段決めたんか?

 

574:名無しの旅人

>>568話し方893なんよ

 

575:名無しの旅人

>>568次は値引く財布か

 




稲妻編はビックリしまくってました。神の目が喪失した時の危険性、鎖国での生きづらさ、淑女の死。シリアス多めでしたが、影ちゃん戦でみんなの願いで旅人覚醒。からの勝利で一気に沈んでた心が回復しました。哲平ぇッッッ〜!!

それはそれとして、そろそろ胡桃&夜蘭のピックアップ来ますね。石の貯蔵は重要か?私は無課金なので50連しか貯めれてません、確率アップの為に風神に引っ付いておきます。遺跡サーペントの周回時間かかる、、。

*リア充ニキ
陰キャのツラを被ったリア充。唐突のカミングアウトでスレ民を敵に回した。
デート中に謎の通行人から花束が叩きつけられる。
(相手はまだ決めてない)


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。1スレ目

※二章第一幕「鳴神不動、恒常楽土」第二幕「無念無想、泡影を滅す」のネタバレを含みます

は〜いまた投稿日を過ぎてる作者です。すぐに二の舞を踏みました、石とか投げて下さい。ですが言い訳もします、某人理修復ゲームの1部をクリアしまして、1.5部と2部の攻略と相手妖精王で夢漫画を描いてました。なんならそれの小説も書きそうです。あと他ゲーでイベ周回をしてました。


576:名無しの旅人

昔の鎖国もこんなだったんか?(引き)

 

577:名無しの旅人

200万モラなんてキャラ天賦に武器の強化ですぐとけるのにただの宿屋に使える訳ないじゃない!!

 

578:TS旅人@高みの見物

>>577育成、、秘境、、聖遺物、、うっ頭が!

 

579:名無しの旅人

>>577それはそう。

 

580:名無しの旅人

だがしかし!まだ外の人に対しての冷遇は、まだ終わらんよ!

 

581:名無しの旅人

>>580これからまだ酷くなるんですか。(泣)

 

582:ねみぃ

つ・づ・き

親は駄目だったから勘定奉行の娘に入れてもらえたンゴ。手伝い?何それ美味しいの?

お、財布君じゃあ〜んwこの野郎置いて行きやがって。あ?そんな事より白鷺の姫君に会え?だが、断r((おい!腕引っ張んな〜!!

へい白鷺の姫君、何の用や。一緒に目狩り令を止めて欲しい?やだ。じゃあ雷神に会うんで。なに?せめて神の目を取られた人を見て来て?ん〜、、しょうがないにゃ〜。

とゆう訳で来ました。一人目の被害者宅、ここは自分が村に留まる理由が分からなくなってるので小さい祠にある日記を持っていけば終わります。(ウソ)

 

583:名無しの旅人

>>582稲妻RTAはっじまるよ〜。

 

584:名無しの旅人

>>583デッデッデデデデ

 

585:名無しの旅人

>>584カーン

 

586:TS旅人@高みの見物

>>583タイマーストップは影ちゃん撃破かな?

 

587:名無しの旅人

>>582ラストプレイヤー視点入ってない?

 

588:名無しの旅人

>>583めっちゃ時間かかるジャン

 

589:名無しの旅人

>>582旅人ドライやなぁ〜

 

590:名無しの旅人

>>589ストレスマッハなんやろ

 

591:ねみぃ

>>582

一人目解決、じゃけん二人目行きましょうね〜。

そして三人目へ(?)、発狂ロールしてた。邪気にあてられたとか何とか。と言う訳で神社、鳴神大社にお祓いしてもらう。

おっpがでかいケモケモお姉さんが出てきた。これで巫女だぜ?エッチだねぇ〜。ん?こっちに視線飛ばしくるゾ?誘われてます?

じじいの発狂が治ったんで帰りましょ。おん、なんやおっp巫女?名前は八重神子?へー、で?それだけ?あっそ、じゃあの。

白鷺の姫君〜帰ったぞ〜。でも俺は参加しな、エ目の前にクソかわなおにゃのこ居るんだけど誰?白鷺の姫君、神里綾華?、、やっぱ参加するわ。\ 旅人 が 仲間になった /

 

592:名無しの旅人

>>591紹介されたと思ったらすぐ飛ばされた二人目ェ、、

 

593:名無しの旅人

>>591SANチェック失敗したんやろなぁ〜。

 

594:名無しの旅人

>>593一時的発狂ですねわかります

 

595:名無しの旅人

>>591この旅人めっちゃ失礼

 

596:名無しの旅人

>>595いまさら

 

597:TS旅人@高みの見物

>>591手のひらクルックル

 

598:名無しの旅人

>>597手のひらドリル

 

599:名無しの旅人

>>591毎回新キャラが霞むんよ

 

600:名無しの旅人

>>599(このイッチだから)当たり前だよなぁ

 

601:名無しの旅人

>>591イッチって女なのに下のネタとか多いよな。

 

602:名無しの旅人

>>601そりゃ未成年でR-18とか見たり描いたりしてた奴だし、、

 

603:名無しの旅人

>>602今考えるとアウトじゃん

 

604:ねみぃ

>>601 女が下を言わないと思ったか?残念、幻想だ

>>602前世なのでセーフ

 

605:名無しの旅人

>>604いやアウトだよ

 

606:名無しの旅人

>>604アウトだよっっっ!!

 

607:名無しの旅人

>>604前世14だっけ、後悔多そうだな。

 

608:ねみぃ

>>607コミケで推しカプのR-18が買えなかった事かな?年齢制限許すまじ、、。

 

609:名無しの旅人

>>608まぁ大事な事だし

 

610:名無しの旅人

>>608でも実際、年齢制限って何のためにあるんやろ?

 

611:名無しの旅人

>>610そらもう事故らない為やろ

 

612:名無しの旅人

>>611性通してなきゃ事故らんくない?

 

613:名無しの旅人

>>612小5が孕った過去あるから何とも、、

 

614:名無しの旅人

なんで俺らエッの話しとるんや、、?(正気)

 

615:TS旅人@高みの見物

考えるな、感じろ。

 

616:ねみぃ

そろそろ続きいくわ

さて綾華ちゃん、俺は何をすれば良いのかな?うん、偽物の神の目を作ってる人を助ければ良いんだね?よっしゃ!いっちょ凸って来ますか(( なに?協力者が居るからその人と一緒に?なんだ〜最初に言ってよ〜

へぇ〜いここに宵宮ちゃんは(( あ、なんか揉めてる。神の目関係っぽい、止めようね。『ちょいちょいまちぃーや』おん?もしかしてあんたが宵宮?丁度よかったあれ止め『隠れてっ隠れてっ!』え、なん((あぁ〜、、(察し)

取られたのは偽物の神の目だった。いやぁ〜職人は偉大だね!じゃあ宵宮ちゃん、先生助けにいこうか。イクゾッッッッッ!!お邪魔しますッッッッ!!(本編はもっと穏やかです)

助けに来たぞ、 !? こいつはひでぇ!肋骨何本か逝ってんぞ!!幕府めぇ、、鬼畜がよぉ、、。よし撤退っ!はやく医者にみせなければ。

 

617:名無しの旅人

>>616(幕府の悪い所が)出てますよ。

 

618:名無しの旅人

>>616肋骨を折るのはぐう畜

 

619:名無しの旅人

>>618軽い気持ちで暴力振ってたんやろな〜、、

 

620:名無しの旅人

>>619人は愚か

 

621:名無しの旅人

>>620人類滅んだ方がいいのでは?

 

622:名無しの旅人

>>621某人理修復ゲーの黒幕になるのはやめてもろて

 

623:名無しの旅人

>>616RTAの伏線がここで、、!

 

624:TS旅人@高みの見物

>>616結局凸かけてる

 

625:名無しの旅人

>>616訂正入っちゃった。

 

626:名無しの旅人

>>616オルガは止まるな、旅人は止まれ

 

627:ねみぃ

後は闇鍋ケーキ混入事件が起きて無事第一幕完!!

休憩入りま〜す。

 

628:名無しの旅人

>>627事件起きてるんですがそれは、、

 

629:名無しの旅人

>>627ケーキ混入って何?

 

630:名無しの旅人

>>627闇鍋は(体調的に)マズイですよ!

 

631:名無しの旅人

>>627宵宮ちゃんとやらは大阪弁キャラかな?

 

632:名無しの旅人

>>631ここに来てやっと触れてもらえた宵宮ちゃんエ

 

633:名無しの旅人

>>632あの子ピックアップでも不遇だからネ。

 

634:名無しの旅人

>>633(性能が)神キャラとのピックアップ、、

 

635:ねみぃ

すまんちょっと落ちっるwa 眠くt

 

636:名無しの旅人

>>635文字が、、

 

637:名無しの旅人

コテハン、だいぶ前から変わってたもんね。

 

638:名無しの旅人

任せろイッチ、眠くない奴が保守してやる。

 

639:ねみぃ

よろsZzzzzzzzz

 

640:名無しの旅人

>>639

 

641:名無しの旅人

さて、なにしよっか

 

642:TS旅人@高みの見物

原神の推しについて?

 

643:名無しの旅人

他のスレ民が稲妻の続き話せば?

 

644:名無しの旅人

>>643ええやん、賛成

 

645:名無しの旅人

>>644俺も

 

646:名無しの旅人

我も

 

647:名無しの旅人

右に同じく

 

648:名無しの旅人

下に夕暮れの実

 

649:名無しの旅人

おk、稲妻編全部クリアした人〜

 

650:名無しの旅人

はーい

 

651:名無しの旅人

 

652:名無しの旅人

へい

 

653:名無しの旅人

じゃあ>>651

 

654:名無しの旅人

りょ、第二幕だな?くっそ短縮するぞ

 

655:名無しの旅人

 

656:名無しの旅人

大丈夫だぁ

 

657:名無しの旅人

覚悟は出来てる

 

658:名無しの旅人

財布の神の目が取られそうになった

 

影ちゃん(ツンツン)と決闘(デュエル)

 

本土に居られなくなったから抵抗軍に入る

 

659:名無しの旅人

>>6583行で纏めやがった

 

660:名無しの旅人

>>658今までのイッチの長文の意味

 

661:名無しの旅人

>>660第二幕は短いからな。

 

662:TS旅人@高みの見物

>>660イッチは律儀だったんやろなぁ、、

 

663:名無しの旅人

>>662kwsk説明したくてあんな長文になってしまったんやろな。

 

664:名無しの旅人

>>661それで済まない短さなんですが

 

665:名無しの旅人

短いけど合ってるんだよなぁ〜

 

666:名無しの旅人

もうお前が、第三幕纏めろ

 

667:名無しの旅人

ちょっと辛辣でウケる

 

668:名無しの旅人

ワロタ




今後の投稿日に関してなんですが、4日に1話ではなく1日延ばして5日に1話にしようかな〜と。投稿者、就寝時間が0時過ぎで午前10時に起きるとゆう自堕落な生活をしていて寝不足になりがちで、あんまり頭がまわりません。
ノればすぐ書けるんですけど、今ノってるのが妖精王の夢でこちらが雑になってしまいます。両方書けば良いんですけど、そうするとどちらかの投稿をサボるかストーリーに矛盾がでる未来が見えるので少し躊躇していて、とりあえず下書きを書いてみてある程度溜まればそっちの連載もはじめようと思います。(自分自身書いてみたいので)


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。1スレ目

※二章第三幕「千手百目の浮世」のネタバレを含みます!
イッチのいないスレッドです。カオス。
夜蘭はすり抜けました。石集めてきます


669:名無しの旅人

みんな俺の解説が聞きたい様なのでこのまま突っ切るぜ!

 

670:名無しの旅人

>>669調子乗んな

 

671:名無しの旅人

>>669イッチの(健気な)努力返せ

 

672:名無しの旅人

>>669ひね

 

673:名無しの旅人

>>669なんかイラつく

 

674:名無しの旅人

どうして、、どうして、、

 

675:名無しの旅人

やだお口悪い

 

676:TS旅人@高みの見物

>>669ニキがなにしたってゆうんだ!!

 

677:名無しの旅人

リア充ニキ並みに責められる>>669、、

 

678:名無しの旅人

もしかしてイッチが女だから、、?

 

679:名無しの旅人

みんな過保護すぎな?

 

680:名無しの旅人

>>678それは草なんだ。

 

681:名無しの旅人

>>678男女さ〜べつ☆

 

682:名無しの旅人

うわ、俺嫌われてる?まぁスルーするけど

俺流、稲妻第三幕始まり始まり〜

 

683:名無しの旅人

>>682うぇ〜い

 

684:名無しの旅人

>>682ドンパフ

 

685:名無しの旅人

>>682あくしろよ

 

686:名無しの旅人

>>682はいはい

 

687:名無しの旅人

>>685 >>682ふえぇぇぇ、、ちべたぁ〜い

邪眼工場潰してきますた

 

影ちゃんと再戦(プリ○ュア状態)

 

勝った!第三幕完!!

 

688:名無しの旅人

>>687いや分からん分からん

 

689:名無しの旅人

>>687ツッコミどころしか無い

 

690:名無しの旅人

>>686あ?

 

691:名無しの旅人

>>686プリ○ュア状態って何やねん。

 

692:名無しの旅人

>>691旅人がんがえ〜!!ってか?

 

693:名無しの旅人

>>686邪眼工場とは?

 

694:名無しの旅人

アンチしかいねぇ、、

 

695:TS旅人@高みの見物

>>686補足置いとくわ

邪眼工場(執行官淑女&残兵が管理してる工場。邪眼は神の目の代理品。代償は寿命)

 

影ちゃん戦(旅人がみんなの神の目に籠った願いで覚醒した)

 

勝った(勝った)

 

696:名無しの旅人

>>695サンガツ

 

697:名無しの旅人

>>695サンクス

 

698:名無しの旅人

>>697トンクス

 

699:名無しの旅人

>>695勝った(説明不要)

 

700:名無しの旅人

>>695邪眼って「公子」も使ってたっけ?

 

701:名無しの旅人

>>700魔王装備の事した憶えてねぇ

 

702:名無しの旅人

>>701第二形態で雷元素になってた様な?

 

703:名無しの旅人

周回で意識しないから、、

 

704:名無しの旅人

>>695稲妻って工場とかあるのね

 

705:名無しの旅人

>>695代償もれなく寿命なんか。雷と一緒やな

 

706:名無しの旅人

>>705あ〜、なんかあるよね。神の目の代償これじゃないか?考察

 

707:名無しの旅人

>>695さっすがヤン蛍ニキ!頼りになるぅ!

 

708:名無しの旅人

>>707そこに痺れる憧れるぅ!!

 

709:名無しの旅人

>>695願いで覚醒は確かにプリ○ュア

 

710:名無しの旅人

>>709応援で覚醒だ、間違えるな。

 

711:TS旅人@高みの見物

>>695主人公覚醒はオタクの大好物

 

712:名無しの旅人

>>711ありがちだけど飽きない。

 

713:名無しの旅人

>>711コク!コク!

 

714:リア充でごめん☆

今北産業。俺は帰ってきたぞぉぉっ!!

 

715:名無しの旅人

>>714

 

716:名無しの旅人

>>714おかえり

 

717:名無しの旅人

>>714イッチが(寝)落ちしたから>>687が代わってる。あと何故かスレ民が辛辣

 

718:名無しの旅人

>>714特に好きでもない奴が帰ってきた。

 

719:リア充でごめん☆

>>718んんん〜!辛辣ッッッッ!!これだからツンデレはぁ〜。、、、照れ隠しだよね?

>>717説明サンクス

デート中後から花束投げつけられて「末長く幸せになりやがれ!」って言われたんだけど、だれ〜?提案した奴。彼女めっちゃ照れたわ

 

720:名無しの旅人

>>719ggks、っじゃなくてスレ遡ってもろて。

 

721:名無しの旅人

>>719ちなヤン蛍ニキ

 

722:TS旅人@高みの見物

>>719(セリフを考えたのは)俺だ。

 

723:名無しの旅人

>>719提案は我

 

724:リア充でごめん☆

>>722 >>723お前らだったのか、、

 

725:名無しの旅人

実行犯がまだ出てきてないぞ

 

726:名無しの旅人

>>725そう言えば、、

 

727:リア充でごめん☆

>>725エ、まだ居るの?

 

728:名無しの旅人

>>727フハハハ!!俺を呼んだな!!

 

729:名無しの旅人

>>727こっ、この孤独なsilhouette(シルエット)は!!

 

730:名無しの旅人

>>729発音良さそう

 

731:名無しの旅人

>>729知ってるのか旅人!?

 

732:名無しの旅人

>>728まさか!!

 

733:実行犯

待たせたな

 

734:名無しの旅人

>>733ワァァァァァァッ!!

 

735:名無しの旅人

>>733とんでもねぇ、待ってたんだ。

 

736:名無しの旅人

>>733実行犯んんん〜!!

 

737:リア充でごめん☆

>>733お前が、後ろから花束投げつけてきた奴か!!

 

738:名無しの旅人

>>733どんどんスレ民にコテハンが付いていく、、

 

739:名無しの旅人

>>738

イッチ

リア充ニキ

NEW!実行犯ニキ

 

740:名無しの旅人

>>739実行犯ニキか、ええ名だな

 

741:実行犯

>>737そうだ!我が共犯者共に代わってお前への復讐を成し遂げた!!

 

742:名無しの旅人

>>741実行犯ニキ、なんか混ざってない?

 

743:名無しの旅人

>>728 >>741高笑い、共犯者、いつもの、、うっ頭が!

 

744:名無しの旅人

>>741一体どこの復讐者(アベンジャー)なんですかね〜?

 

745:名無しの旅人

>>744本当に、どこの巌窟王なんや?

 

746:TS旅人@高みの見物

>>741主人公の保護者してそう

 

747:名無しの旅人

答え出てる出てる

 

748:名無しの旅人

変装したホームズじゃない?

 

749:名無しの旅人

>>748それは(多分)ないと思います

 

750:名無しの旅人

くぉれはFGOのO☆HA☆NA☆SIですね

 

751:名無しの旅人

ちょっくら推し鯖について語りますか。

 

752:名無しの旅人

>>751乗った。男と女、両方の推し鯖言ってけ

 

753:名無しの旅人

じゃあ俺から

 

 




次回辺りでやっと1000レス目に行けそうです。ちょっと主人公視点も入るかも?
最近支部でエふごの夢漁ってます。支部は作品多くて助かる。
これも支部の垢で上げようかな?

実行犯ニキ
スレ民の恨み(祝福)をリア充ニキにぶつけてきたMVP。
本編中出てきたゲームキャラの言葉使いが混ざった
リア充ニキのお相手は見れなかったらしい。


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元気!!

1000レス吹っ飛ばして2スレ目です。最近ガチャ運がなくて一時的発狂が連発してます。やはりマギレコで限定4人を引いたツケか、、


おっはようございま〜す!!

 

ちゃんと7時間睡眠を摂って元気になった涼ちゃんで〜す!寝るって素晴らしい、、。 睡眠の大切さを感じながら身体を動かす。

え?私が何処で寝たのかって?やだなぁ〜分かりますでしょ〜。漬けチャルさん達の住処に決まってるではありませんか。縄張りに着いて心よく向かい入れてもらい、スレ民に報告のあとそのまま就寝です。人生初の野宿、久々のおふとぅん(雑魚寝)たのちかった。

 

お、雑魚寝だから身体の痛みを感じつつ起きたと思ったろ?聞いて驚け?そんな事無かった(迫真)。チャル舐めてたわ、めっちゃ快眠だった。地面で寝たのに、葉っぱしか敷いてないのに、、(テイワットって)不思議ね。 寝床から出るとそこは海が見える晴天の景色。

いやぁ〜景色すばら。気分が晴れやか、頭スッキリ思わず声が出ちゃう。

 

 

「ニートの私がこんなに目覚め良いとは、、」

 

 

エ、そっち?まぁそれは自分でもビックリした。昨日まで半昼夜逆転生活だからね仕方ないね。深夜って創作意欲湧きまくりなんだよ〜、昼に出せ昼に。

とまぁ自分語りは置いといて前世では全くしなかったラジオ体操でもするか〜。一回死んでんだからやりたい事やりまくるとしよう。 悲しい自問自答を終えて例の前奏を思い出す。

 

〔 テッテレテテテテ テッテレテテテテ テテテテテテテテテッテテテ 〕いち、に、さん、、

 

 

〜少女ラジオ体操中〜

 

 

サワサワ

 

「あ〜、気持ちぇ〜、、」

 

 

どうもラジオ体操を終えた私です。今は砂浜で寝転がってます、せっかくね?天気が良くて海が近いのだからね?思いっきり休んでやろうと、行動に移したわけです。あ〜^さざ波の音ぉ〜。森に居た時はSANチェックの連続でしたから、ここで回復しましょうね〜。

 

 

「せや、心が荒れてるスレ民にもこの景色見せたろ。爽やか過ぎて溶けるかもだけど」

 

 

いまどうなってるかな?1000レス到達して新しいスレ立てたかな?

 

 

1001:名無しの旅人

次スレ→https://**

 

 

おっ、リンクあんじゃぁ〜んw早速飛びましょ。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

34:名無しの旅人

あ"ぁ"ん"!?ぐだにはマシュだろざけんな!!

 

35:名無しの旅人

>>34あら怖い。至高は清ぐだですのに。

 

36:名無しの旅人

>>35ロマぐだ、、

 

37:名無しの旅人

やめてくれ>>36。そのCPは俺に効く

 

38:漏れがイッチだ

今北産業。おはざます。

 

39:名無しの旅人

>>38おは

 

40:名無しの旅人

>>38おらお前らイッチだぞ、喰らえ

 

41:名無しの旅人

>>38ちゃんと寝れた〜?

 

42:名無しの旅人

>>38イッチってカプ戦争中に浮上しないといけない呪いでも掛かってんの?

 

43:名無しの旅人

>>42

 

44:漏れがイッチだ

>>41きっちり7時間寝たゼ!

>>42漏れが聞きたい。あとぐだには躍動トリオ絶対。オベぐだならなお良し。

 

45:名無しの旅人

>>44分かる。躍動トリオが嫌いな奴いない。

 

46:名無しの旅人

>>44アイツらてぇえてぇえの極みだかんな

 

47:名無しの旅人

>>44妖精国は魔境なんよ(恋人、妻on夫ext、、)

 

48:名無しの旅人

>>47バベロニアも大概だけどな

 

49:名無しの旅人

>>48女神全員(はべ)らせるぐだっていったい、、?

 

50:名無しの旅人

>>49考えるな、感じろ

 

51:TS旅人@推しカプ見れて満足

>>44イッチが健康そうで良かったです。

 

52:漏れがイッチだ

>>51ママぁ、、

あこれ漬けチャルさん達の縄張りの近くで撮った海。目潰れてろ。

 

【挿絵表示】

 

載せ方合ってる?

 

53:名無しの旅人

>>52ヤン蛍ニキのママみはいじょ(( グアァァアァッッッ!!

 

54:名無しの旅人

>>53おいおいいくら何でも大袈裟、、アァァァアァァァァッッッッ!!

 

55:名無しの旅人

くっ!>>53 >>54が死んだ!この人でなし!!

 

56:名無しの旅人

>>52目がぁ、、目がぁっっっ!!

 

57:名無しの旅人

>>56ムスカ大佐は爆散してどうぞ

 

58:名無しの旅人

>>55しかし奴らはスレ民の中で最弱、ここからは俺たちg((うぉぉぉおぉぉぉッッ!!

 

59:名無しの旅人

>>58陰キャのスレ民にキラッキラの海が耐えられるわけないよッ!!

 

60:名無しの旅人

>>59当たり前だよなぁ

 

61:漏れがイッチだ

>>55なにそれ知らん。こわ。

思ったより被害出てて草

 

62:名無しの旅人

>>61俺ら陰のものだからさ、、

 

63:名無しの旅人

仲良し

 

64:名無しの旅人

>>61そういえば、イッチどうして浮上したん?

 

65:TS旅人@推しカプ見れて満足

>>64スレ民の目を潰しに?

 

66:名無しの旅人

>>65

 

67:名無しの旅人

>>65引くわ

 

68:漏れがイッチだ

>>67勝手に引かれた、悲しいなぁ、、。まぁそれもあるけど。

挨拶と次なにしようなあ〜って

 

69:名無しの旅人

>>68あるんかい

 

70:名無しの旅人

>>68イッチサイテー

 

71:名無しの旅人

>>68冒険者になれば?

 

72:名無しの旅人

>>71たたら砂に(冒険者協会)無いんですがそれは、、

 

73:名無しの旅人

>>72海面走りすれば行ける。

 

74:名無しの旅人

>>73レリゴーしますか

 

75:漏れがイッチだ

う〜ん、、ここは安価で決めるか。

 

76:名無しの旅人

>>75ガタッ!

 

77:名無しの旅人

>>75ヨシッ!

 

78:名無しの旅人

>>75ひゃっはぁ!!初安価だ!!

 

79:名無しの旅人

>>75早くやろうか。

 

80:名無しの旅人

>>75癖になってんだ、人の安価に参加するの。

 

81:名無しの旅人

>>75どうせ投票でしょう?

 

82:名無しの旅人

>>81前科ェ、、

 

83:漏れがイッチだ

>>81ふっふっふ、聞いて驚け!今回は完全ランダムだイクゾォォォ!!

>>97

 

84:TS旅人@推しカプ見れて満足

>>83はじまた

 

85:名無しの旅人

>>83漬けチャルと一緒にほのぼの

 

86:名無しの旅人

冒険者になってモラ稼ごう

 

87:名無しの旅人

全国巡ろうか

 

88:名無しの旅人

ファデュイ(ブラック企業)入ろうゼ?

 

89:名無しの旅人

プレイアブルキャラ全員敵に回そう

 

90:名無しの旅人

旅人と一緒にストーリー攻略

 

91:名無しの旅人

チャルと仲良しだしアビス行こう

 

92:名無しの旅人

空on蛍と付き合う

 

93:名無しの旅人

メインキャラを可能な限り堕とそう

 

94:TS旅人@推しカプ見れて満足

女皇の側近になろうよ

 

95:名無しの旅人

天理に凸ろう

 

96:名無しの旅人

テイワット滅ぼそう

 

97:名無しの旅人

海面走って本土侵入。冒険者になって最初に接触したメインキャラと何かしら関係を作る

 

98:名無しの旅人

神に成り上がる

 

99:名無しの旅人

>>97キターーーー(゚∀゚)ーーーー!!

 

100:名無しの旅人

>>97海面走るのは決定なのね、、

 

101:名無しの旅人

メインキャラと戦う系多くない?

 

102:名無しの旅人

キャラと敵対するか恋人になるかしかなくない?

 

103:名無しの旅人

>>88ファデュイをブラック企業って言うのやめてよ!合ってるけど!

 

104:名無しの旅人

>>92これ空だった場合、イッチ殺されない?

 

105:名無しの旅人

>>104まだ王子の可能性も、、

 

106:名無しの旅人

>>96イッチは魔王か何かなんか?

 

107:名無しの旅人

>>85ほのぼのは時々、話聞けそう

 

108:漏れがイッチだ

>>97なるほ、取り敢えず海面走りの修行してくる、乙

 

109:名無しの旅人

>>108

 

110:名無しの旅人

>>108(また)いってら〜

 

111:名無しの旅人

イッチが絡めそうな奴らって誰がいる?

 

112:名無しの旅人

>>111雷電将軍(雷神)八重神子(巫女)スカラマシュ(執行官)

 

113:名無しの旅人

>>112無理そう。

 

114:名無しの旅人

>>113もう何百年経てば神里兄弟とか絡めたのに、、

 

115:名無しの旅人

>>112スカは国崩時代で邂逅すればワンチャン。

 

116:名無しの旅人

>>114イッチが不老不死とかじゃない限り無理。

 

117:名無しの旅人

>>116そういえば、イッチって転生特典なんやろ?

 

118:名無しの旅人

>>117神の目?

 

119:名無しの旅人

>>117身体強化

 

120:名無しの旅人

>>117魅了

 

121:名無しの旅人

>>117不老不死

 

122:名無しの旅人

>>117テレポート

 

123:名無しの旅人

>>117諸々

 

124:名無しの旅人

判明した時が楽しみだな(愉悦)

 

125:名無しの旅人

>>124愉悦部が居るぞ、殺せ。

 




オベ夢主、鯖化の妄想をメモにカキコして寝不足の作者です。(2回目)この話を書いてた時ヤン蛍ニキのコテハンで違和感を感じたので補足と言う名の設定の付け加えをします。

「TS旅人」←TSはそのまま性転換、問題は旅人。2話での説明でヤンデレ蛍ちゃんは旅人と明言したので、ニキの旅人は違和感が出ます。そこで旅人にスレッド独自の意味を付けようかなと、それが「コテハンの旅人はとくに関係ないよ」です。
はい、そうです矛盾してます。意味を付けると言いつつ意味は無い、作者も書いてて分かんなくなってきてます。まぁ率直に言えばスレ民の「名無しの旅人」みたいな感じです。名前とスレ民の立ち位置は一致してないって事です。

ちなみに実行犯ニキとリア充ニキは寝てます。


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コラじゃ無いよ、リアルだよ。

今回、主人公の事を掘り下げます。いったいどんな人物なんだ、、。
ネタバレは無いです。


拝啓スレ民へ、私はいま全裸で海面走りを習得しています。何故全裸かって?着物濡れたんだよ、乾かしてる最中。しかし、なにも無修正でやってる訳じゃない。あれ、温泉回とかで有る湯気みたいなのを元素で作って隠しながら練習してます。流石ね?露出狂じゃあるまいし、TKBも下も出せませんよ。 そんな馬鹿な事を考えながら目の前に広がる海に近づく。

 

「足裏に元素溜めて、、歩く時に出す、、」

パキ、パキ、

 

一歩目、冷たい地面に足を乗せる

 

二歩目、こちらも足場を作り、立てる様に

 

三歩目、少し踏み出す速度を速く

 

 

四、五、六、、

 

 

「あ、」ボチャン

 

 

九歩目辺りで海に落ちてしまった。急いで陸に戻る。

う〜んイメージはアナ雪だけど上手くいかないもんですね。もうヤケクソで行った方が良さそう、「一回死んでるし!行ける行ける!!」って。暗示かけてしまおうねぇ。

 

 

「何とかなる、何とかなる、何とか((ry」

 

 

よし、イクゾ!やってみせろよマフティー!何とだってなるはずさ!

 

 

「駆け抜けるっ!」

 

ダッ!!

 助走を付けながら海に飛び込む。

 

バキッ‼︎

 

足が触れた瞬間、一瞬にして海面が凍り脆い地面を創造する。

〔 エネルギー量とか考えず、ただ出すだけ。足場を作るんじゃ無い、出来た足場に乗るんだ。 〕

 

 

「ハァ、フゥ、、」

 

ピキッ、バシャッ、

 

そのまま走る、どちらかと言えば飛び跳ねてる様な感じだ。

 

 

〔 飛ぶ、飛ぶ、少し躓いた、けど気にせず飛ぶ、 〕

 

パキ、 バキャ、

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

しばらく移動した後、足取りが重くなる。

 

 

〔 やばい元素より先に体力が尽きる 〕

 

 

そう陰キャの絶望的なスタミナのなさ、それが背後から迫ってきた。黒い刺客ってか?やかましい。

100?200?浜までどのくらいの距離か分からない。ここで立ち止まると溺れ死ぬ、いま私が取れる行動は(多分)三つ。

 

 

〔 死ぬ、ギリギリまで踏ん張る、休憩  〕

 

 

せっかくだから私は、右の行動を取るぜ(?)。いや死ぬ訳じゃないよ、レイラちゃんみたく氷のシールドを展開して海の中で休もうかなって。、、ミスったら二酸化炭素中毒で逝くけどその時はその時。どうせご都合で生きてるでしょ。(楽観)

 

 

〔 ほんじゃ早速 ツル あっ足滑t(( バチャンッ‼︎

 

 

 シールドを張る前に足を滑らせて、海に突っ込む。

 

おっぼぼぼっぼぼっぼっぼ!口に海水が、目ぇ開けられん!まさかこんなテンプレが起きるとは!びっくりするほどユートピア!嫌それよりこのままだとマジで「第二の人生完」になる!初手は失敗、浮き輪代わりになる物も持ってない。元素で下手になんかすると海の底にある謎のオブジェに成り果てる。うわ、私手遅れ?

 

 

〔 いやじゃ!死にとぉない。せめてメインキャラと口きくまで!それに人生RTAとかシャレにならん! 〕

 

 

 しかし無慈悲にも身体はどんどん沈んでゆく。

えぇい、こうなればもうどうにでもなれ!元素力全ブッパ!!凍結何とかして〜!!

 

バキィッ

 

冷たい感覚を感じた後、視界が真っ暗になる。

 

 

ーーーーーーーーーーー

???diy

 

 

「、、雪?」

 

 

開けていた窓から冷たい風と雪が入ってきた

 

 

「今は夏のはず、、なのに何故」

 

 

外の風景に視線を向けると不可解な光景が目に入る

 

 

「海が、凍っている?」

 

 

ほんの一部だけ、だが確実におかしい

 

 

「氷神?いえ、あの方はここ何年も自分の国から出てこなかった」

「それに彼女の力はあんなに微弱ではない」

 

 

しかし海の一部を凍らせる程の元素力を扱える人間は居ない。もしや新しい魔物?

 

 

〔 ならば私がでなければ、稲妻の民は傷つけさせません。 〕

 

 

「何やら面白いことが起きてるようじゃな」

 

 

「!神子、来ていたのですか」

 

 

いつの間にか隣に居た友人、八重神子が話しかける。

 

 

「引きこもりの影が珍しく外を見てるのでな、気になってしもうた」

 

 

「、、いまはその余計な一言を無視しましょう。神子も手伝って下さい、あの不安要素を断ち切ります」

 

 

「落ち着けもう収まっとる。それにあの現象には少し心当たりがあってな?」

 

 

「成る程、貴方が原因ですか。動機を言いなさい」

 

 

「おぉ怖い怖い、まるで警戒心丸出しの猫のようじゃ。」

「あと、原因は妾ではないぞ。強いて言えばこの娯楽小説かのぅ?」

 

 

そう言って神子は紙の冊子を出す。

 

 

「これは、、。あぁ、最近お熱の編集部の本ですか」

「こんな物でアレが起きるなんて、、」

 

 

「あり得るぞ、原因の箇所であろうものがここのページに書いておる」

 

ペラ

 

その少女は他国の神のように氷の力を操る。威力はその神より劣るが人間の一人や二人、簡単に凍らせるであろう。なんと恐ろしい存在だ、しかし安心せよその少女は人間の味方だ。人間を襲う魔物や宝盗団、果てにはファデュイまで殺してくれる。

 

殺すならさっきの奴らと変わらない?話は最後まで聞け。ちゃんと罪を償うなら少女も無闇に殺生はしない、むしろ手助けをしてくれよう。

 

 

「もしやこの少女とやらが原因だと?」

 

 

「そうじゃ少女の氷の力、それが海が凍った原因と妾は睨んでおる」

 

 

「でもこれは創作、現実では無いのでしょう?」

 

 

「影、こんな事を聞いたことはないか?妖は認識されると生まれる、と」

 

 

「民は、この作られた少女を信じているのですか」

 

 

「大方は居たらいいな程度じゃろ、しかし少女の存在を盲目に信じている者もおる」

 

 

「、、、」

 

 

「この本は新巻が出てな?ちょうどこの話に、、」

 

ペラ

 

少女は力を解放し海面を凍らせ立つ。因縁の相手に勝つために。

 

 

 

「ここの文、さっきの現象に似とらんか?」

 

 

「、、しかし」

 

 

私が返答を渋っていると、

 

 

「まぁ良いじゃろ、その本の通りなら少女は人に危害を加えん」

「本はここに置いておく、気が向いたら読め。じゃあの」

 

 

消える様に神子は帰ってしまった

 

 

「、、氷の力を使う少女」

 

 

本を手に取る

 

 

「敵の、視察をすると思えば」

 




???視点で主人公について、書きたいモノを書き詰めた結果遅くなりました。反省はしている、後悔はしてない。
妖怪の定義(?)については東方や他作の設定を持ってきました。原神世界のが分からないからね。


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。2スレ目

嘔吐表現があるので注意です。無理な人は頑張ってスレッド回だけ見よう!

書いてしまったスカトロ描写、表現に擬音が多くなってしまう問題。まぁこれからも主人公にはバンバン血ぃ出したり吐かせたりしますけど。R-18Gにならないぐらいにはやる予定です。


 

うぅぁ、、んぅ、、?私、生きてる。陸? 寝転がってた身体を起こす

 

 

「あ"?ごごど、ッゴホ!ゴホッ!ぅ、おぇ、、!」

ビチャ

 

海水が詰まってたのだろう、口から液体を吐き出す

 

 

「ハッ、ハッ、、ゴプッ!」

 

ベチャ、

 

「ぁ、みず、、気持ち、、わる、、」

 

ズリ ズリ、

 

海の近くまで這いずる

 

 

「ぅく、、」

 

ジュル、ズゾゾゾ

 

 

「クチュクチュ、、ブペッ、」

 

 

海水を口に含み、浜辺に捨てる。しかし、まだ吐き気は止まらない

 

 

「はぁはぁ、ぇ"ろッ」

 

ベシャッ

 

〔 朝食べたモノも出たかも、、と言うか吐くのは久々だな 〕

 

 

そんな事を考えながらまた口を濯いてゆく

 

 

ゴロン

「はっ、、あぁ〜、、人生初嘔吐」

 

 

いやぁ、まさか早々に命の危機に晒されるとは、頭痛が痛い。死にはしなかったけどキツイ、これファンブルだろ。

 

 

「そう言えば、スレ民に報告してねぇ」

 

 

なんか忘れてると思ったらこれか、丁度良いし浮上しよ。

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

341:名無しの旅人

さて、イッチが去って2時間くらい経ちました

 

342:名無しの旅人

>>341時間は早いなぁ

 

343:名無しの旅人

>>341ちょっと遅すぎやしませんかねぇ

 

344:名無しの旅人

>>343元素の扱いに慣れるのに1日(?)使った子だし

 

345:名無しの旅人

>>344それはそう

 

346:名無しの旅人

もう話のネタが無くなってきたゾ

 

347:名無しの旅人

イッチって夢女子って言う種族だろ、それにちなんでもし推しと絡めるならなにする?

 

348:名無しの旅人

>>347種族は草。俺はキス

 

349:名無しの旅人

>>347エッチ

 

350:名無しの旅人

>>347友達になる

 

351:名無しの旅人

>>347最初の二人が業深すぎる、あと推しと関わり持つのは解釈違い

 

352:名無しの旅人

>>348 >>349DTがよぉ、、。

>>351分かりみ深い

 

353:名無しの旅人

>>352深すぎてマリアナ海溝

 

354:名無しの旅人

>>347ころころされたい

 

355:名無しの旅人

>>347曇らせ

 

356:\三半規管ピンチ!/

>>347ヤンデレにする

 

357:名無しの旅人

>>355 >>356ナッカマー

 

358:名無しの旅人

>>356束縛、いいよな

 

359:名無しの旅人

>>358しかしリアルだと面倒

 

360:名無しの旅人

>>359せやなー

 

361:名無しの旅人

>>358コクッコクッ。、、ん?

 

362:名無しの旅人

あれ?>>356、、

 

363:名無しの旅人

>>356

 

364:名無しの旅人

>>356コテハン有りのスレ民?

 

365:名無しの旅人

>>364実行犯ニキとかじゃ?

 

366:名無しの旅人

>>356あの二人は寝た。

 

367:名無しの旅人

>>366ヤン蛍ニキはスネージナヤへの引っ越しの為に落ちたし、、

 

368:名無しの旅人

>>367ああ、途中でほたるんが乱入してきたもんね。

 

369:名無しの旅人

>>368黙祷捧げたからな

 

370:名無しの旅人

>>366 >>367じゃあ>>356は誰?

 

371:名無しの旅人

ヒエ

 

372:名無しの旅人

koeeeeeeee

 

373:名無しの旅人

一体誰なんだ。>>356このイッチは

 

374:名無しの旅人

>>373ああ、どこの氷元素だ?

 

375:名無しの旅人

どんなチャルと仲良くなれる奴なの、、?

 

376:名無しの旅人

海面走り取得する奴なのか、、

 

377:\三半規管ピンチ!/

(もう答え出てるけど)我はイッチ

 

378:名無しの旅人

>>377知ってる

 

379:名無しの旅人

>>377今更なに言ってんだ?

 

380:名無しの旅人

>>377急に自己紹介してどうした?

 

381:名無しの旅人

>>377どうしたん?話聞こっか?

 

382:名無しの旅人

草なんだ

 

383:名無しの旅人

振っといてこの扱い

 

384:名無しの旅人

ん〜ワロタ☆

 

385:名無しの旅人

>>381爆散してもろて

 

386:名無しの旅人

>>381散れ

 

387:\三半規管ピンチ!/

そんな扱い有り?こちとら死にかけてやっと、吐くの治まったとこなんだけど。

 

388:名無しの旅人

>>387あぁコテハンってそう言う、、

 

389:名無しの旅人

>>387マジで三半規管ピンチなの草

 

390:名無しの旅人

>>387どうせ溺れたんでしょう?

 

391:名無しの旅人

>>390あるある〜。ザッエンドってね

 

392:名無しの旅人

>>391RTAで不正した人じゃないですかやだぁ〜

 

393:名無しの旅人

>>390無様に足を滑らせるのが容易に、、

 

394:名無しの旅人

イッチならやりかねん

 

395:名無しの旅人

>>387逆にどうやって助かったの?

 

396:名無しの旅人

ご都合?

 

397:\三半規管ピンチ!/

>>390そんなことっ!  ある

>>395やけになって元素ぶっぱした

 

398:名無しの旅人

>>397元素爆発ってコトッ?

 

399:名無しの旅人

>>397いやあるんかい

 

400:名無しの旅人

>>397カチンコチンやろ

 

401:名無しの旅人

>>397よく凍結で深海少女にならなかったな

 

402:名無しの旅人

>>398HPが低い程威力上がるんですね分かります。

 

403:名無しの旅人

>>402胡桃かな?

 

404:名無しの旅人

>>401しんかっいしょうじょ♪

 

405:名無しの旅人

>>398まんまじゃん

 

406:\三半規管ピンチ!/

>>401運良く浜に打ち上がったわ。代わりにしばらく吐きまくりだよ、せっかくの朝ごはんも出ちゃったし

 

407:名無しの旅人

>>406

 

408:名無しの旅人

>>406どんまい☆

 

409:名無しの旅人

>>406これがリョナですか。

 

410:名無しの旅人

>>409※違います。

 

411:名無しの旅人

>>409どちらかと言えばスカトロ

 

412:名無しの旅人

>>411リョナが他人の暴力等から。スカトロは自分or生理現象から

 

413:名無しの旅人

>>412解説ありがとナス(引き)

 

414:名無しの旅人

>>412ちょっと引くわ

 

415:名無しの旅人

>>413 >>414何でや!>>412kwsk解説しだけやろ!!

 

416:\三半規管ピンチ!/

>>415理不尽だぁ。

?誰か来たンゴ。隠れるましょ

 

417:名無しの旅人

>>416第一村人ですね分かります。

 

418:名無しの旅人

>>416会話しろ

 

419:名無しの旅人

>>416ライブしてほすぃ、、

 

420:名無しの旅人

>>416なんで隠れるん?助けてくれた人やもしれんぞ

 

421:\三半規管ピンチ!/

>>420おまっ!裸で人と会えって?無理すぐる

>>419オモロそう。kwsk

 

422:名無しの旅人

>>421裸、、裸ッ!?

 

423:名無しの旅人

>>421エッッッッッッッッ!!

 

424:名無しの旅人

>>421いかんでしょ!それは!!

 

425:名無しの旅人

>>421不味いですよ!?\\\

 

426:名無しの旅人

俺ら全員犯罪者になってまう

 

427:名無しの旅人

>>421なぁんでかな!?

 

428:\三半規管ピンチ!/

服濡れたから脱いでしてた。そのまま溺れて今に至る。

それよりはよ配信のしかたおすえろ

 

429:名無しの旅人

>>428なんかすまん、、

 

430:名無しの旅人

>>428何でもするから許せ

 

431:名無しの旅人

>>430ん?いま何でもするって言ったよね

 

432:名無しの旅人

>>430脱げ

 

433:名無しの旅人

>>428念じろ(国士無双)

 

434:名無しの旅人

>>433転生者系5ちゃんっていっつもそうですね!!感覚に任せてばっかりじゃないですか!!

 

435:名無しの旅人

>>434今更

 

436:名無しの旅人

>>434これ自体、思考でカキコしてる様なもんだし、、

 

437:\三半規管ピンチ!/

>>433おk。

でろでろ配信しろ〜。

〉【配信中!】〈 でた

 

438:名無しの旅人

>>437う〜ん雑!

 

439:名無しの旅人

>>437はやぁい、、

 

440:名無しの旅人

>>437これがイッチクオリティ

 

441:名無しの旅人

>>437じゃけん早速飛びましょうねぇ

 

442:名無しの旅人

>>437どんな配信になるんやろなぁ

 

443:名無しの旅人

>>442人によって違うからな、サイト

 

444:名無しの旅人

>>437サイトオープン!

 

ーーーーーーーーー

 

【挿絵表示】

 

ーーーーーーーーー

 

445:名無しの旅人

、、、

 

446:名無しの旅人

(唖然)

 

447:名無しの旅人

お、、、

 

448:名無しの旅人

に、ニコ、、

 

449:名無しの旅人

ニコ動じゃねぇか!!

 

450:名無しの旅人

>>449これは草

 

451:名無しの旅人

ビックリし過ぎて耳がおっきくなっちゃいそう

 

452:名無しの旅人

>>449???「プレートじゃねえか!」

 

453:名無しの旅人

>>452好奇心で邪神(アルセウス)に会おうとするウォロさん帰れよ

 

454:名無しの旅人

正直このサイトは予想ガイアだぜ、、

 

455:名無しの旅人

ニコ動は今まで無かったからな。

 




絵、描いてて楽しかったです。ニコ動好きなんです、あそこでしか見れない動画とかあってそれを作業用として流すのがルーティンになってきたり。しかし今年はDS版&ゲームアツマールがサ終するとゆう、、DSくん聞きやすかったのに、アツマールは良くキミガシネとかでお世話になってました。


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。2スレ目

※注意!間章三章「伽藍に落ちて」のネタバレを含みます!

原神、ディシアが恒常はビックリですね。モチ武器も順応性高そうですし、個人的にはイベント武器が気になる所。
これは草元素大剣使いが来る予兆では?(大穴はバックで殴りそうな建築家)

ちょっと下ネタが多くなってきたのでR-15タグ付けました。


456:名無しの旅人

実家の様な安心感。

 

457:名無しの旅人

懐かしくて涙ちょちょぎれ

 

458:名無しの旅人

親の顔より見たコメ欄

 

459:名無しの旅人

>>458もっと親の顔見ろ

 

460:名無しの旅人

>>459(部屋から出ないので)無理です

 

461:名無しの旅人

>>460ヒッキーだからね、仕方ないね。

 

462:名無しの旅人

>>457テイワットにインターネットなんて無かったもんな

 

463:名無しの旅人

イッチに感謝せんと

 

464:名無しの旅人

>>462スレッド(ここ)が唯一のネット環境でしたですしおすし

 

465:名無しの旅人

転生した直後は喜びでいっぱいだけど慣れてきたらネット出来なくて絶望したな、、

 

466:名無しの旅人

>>460大体の奴がそうよ

 

467:ニコ生デビューってコト、、!?

 

『おらニートどもリポーターのイッチやで。漏れは今謎の人影から隠れてる所です、めっちゃ凸ってお話したいですが、、(裸体なので)辞めました。さて、漏れはどうすればええんや?(諦め)』

 

468:名無しの旅人

>>467いや物陰越しに会話して下さいよ

 

469:名無しの旅人

>>467そんな達観した様な言い方しないでもろて

 

470:名無しの旅人

>>467思ったより声低かった

 

471:名無しの旅人

>>470分かる。一気に陰キャの感じ強くなった

 

472:名無しの旅人

>>471リアルはこんなもんじゃろ

 

473:名無しの旅人

>>467イッチもニートのクセに。

、、ニートだよね?

 

474:名無しの旅人

>>472未成年だからニートじゃなくて不登校では?

 

475:名無しの旅人

>>474普通に学生説は無いんですか、、

 

476:名無しの旅人

>>475ないです

 

477:名無しの旅人

>>475え、イッチってニートちゃうんか?

 

478:ニコ生デビューってコト、、!?

 

『なんでニートが確定してしまうんや、ただネットスラング好きの不登校オタクなのに。、、いやスレッドとかある時点でニート転生者が多いの分かるな。』

 

479:名無しの旅人

>>478ゴフッ!

 

480:名無しの旅人

>>478ウッ!(絶命)

 

481:名無しの旅人

>>478大丈夫、致命傷だ

 

482:名無しの旅人

イッチの何気ない一言がスレ民を襲う

 

483:名無しの旅人

>>478事実だけが、改めて聞くとクる

 

484:名無しの旅人

>>478うるへー!ニートで何が悪い!

 

485:名無しの旅人

>>478まぁ、ニートじゃ無い奴の方が少ないし

 

486:名無しの旅人

>>485何故神はオタクとか転生させるんや

 

487:名無しの旅人

>>486っ転生者の人生が神の娯楽になってる説

 

488:名無しの旅人

>>487マジかよ、ニャル様信仰するの辞めます

 

489:名無しの旅人

>>488それは辞めろ

 

490:名無しの旅人

>>488何でや!ニャル様関係、、あるな。

 

491:名無しの旅人

>>490お、そうだな(白目)

 

492:名無しの旅人

>>488いったい幾らの探索者が犠牲になったと思ってる

 

493:ニコ生デビューってコト、、!?

 

『すみませ〜ん、そこの人少し聞きたい事がありまして、、』

 

『!?誰だ!』

 

「あ、そこの浜で気絶してた者です』

 

494:名無しの旅人

>>493イッチが話進めちゃった

 

495:名無しの旅人

>>493俺らが無能みたいで笑うw

 

496:名無しの旅人

>>495実際そうなのでは?

 

497:名無しの旅人

>>496ははっw

、、はぁ。

 

498:名無しの旅人

>>496、、、

 

499:名無しの旅人

>>496それは言っちゃ駄目

 

500:名無しの旅人

>>496事実陳列罪でタイホー

 

501:名無しの旅人

>>496泣くぞ?

 

502:名無しの旅人

ちょっと>>469〜!スレ民燃え尽きたじゃない!

 

503:名無しの旅人

ごめんて、、(自身の体力残り1)

 

504:名無しの旅人

>>503自傷ダメージがデカ過ぎる

 

505:名無しの旅人

>>503自動気絶です

 

506:名無しの旅人

>>503自分の言葉に傷ついてんじゃねぇ!?

 

507:名無しの旅人

>>503自分も特攻だったんだろうなぁ、、

 

508:ニコ生デビューってコト、、!?

 

『あ、お主あの引き上げた女子!起きたのか!』

 

『なんかお世話になった様で、、ありがとうございます』

 

『礼には及ばぬ。それより何で物陰、、に。

あ"っ!/// す!すまない!!』

 

『あぁ大丈夫です。こっちこそお目汚し失礼しました』

『おこがましいのですが、このままお話を聞いていただけませんか?』

 

509:名無しの旅人

>>508めっちゃ敬語

 

510:名無しの旅人

>>508すっごい丁寧

 

511:名無しの旅人

>>508慣れとる

 

512:名無しの旅人

>>508人格変わりまして?

 

513:名無しの旅人

>>508これ青年イッチの裸体見てない?

 

514:名無しの旅人

>>513あ、

 

515:名無しの旅人

>>513確かにあのウブな反応は、、

 

516:名無しの旅人

>>513は?殺す

 

517:名無しの旅人

>>516どうする?処す?処す?

 

518:名無しの旅人

>>516うらやま死刑

 

519:名無しの旅人

>>516青年、お前海で溺れろ

 

520:名無しの旅人

当たりが強い

 

521:名無しの旅人

>>508ん?なんかこの青年見たことある様な、、

 

522:名無しの旅人

>>521奇遇だな、俺もだ

 

523:名無しの旅人

>>508この特徴的な赤メッシュ、、。あぁ!!

アイツか!

 

524:名無しの旅人

>>523確かマシュキノコの回想に出てきた奴だっけ?

 

525:名無しの旅人

>>524なにそれ、知らん

 

526:名無しの旅人

>>525稲妻解説で出てきた万葉の先祖(多分)

 

527:名無しの旅人

>>526はぇ〜、じゃあサブキャラか

 

528:名無しの旅人

>>526桂木だったか?

 

529:名無しの旅人

>>528そうソイツ

 

530:名無しの旅人

>>527これイッチのフレンドする奴決まったな

 

531:名無しの旅人

>>530、、スカラマシュと?

 

532:名無しの旅人

>>531無理じゃろ

 

533:名無しの旅人

>>531のちにファデュイの執行官になる人形なんですがそれは、、

 

534:名無しの旅人

>>531てゆうかスカラって3回裏切りられてファデュイに勧誘されるから、これイッチがその中に入る可能性微レ説

 

535:名無しの旅人

>>534でも逆にそれを止めて国崩のままでほのぼのできるのでは?

 

536:名無しの旅人

>>535それだと本編に影響出る

 

537:名無しの旅人

、、詰んでない?

 

538:名無しの旅人

>>537まだッ、まだ好感度が高ければ!!

 

539:名無しの旅人

>>538でもアイツ拗らせるとヤンデレ&メンヘラになるから、、

 

540:名無しの旅人

>>539え?それマジ?

 

541:名無しの旅人

>>540いやスカ蛍のカプでそうなったりするから取り敢えず警告を。

 

542:ニコ生デビューってコト、、!?

お前ら言っとくけど、この赤メッシュ丹羽(みわ)って名前。

 

『実は私、本土で生活していたんですけど海で遊んでいる時波に攫われてしまって、起きたら此処だったんですけど、ここってどの島でしょうか?』

 

『ここはたたら砂、神無塚って言った方が分かるか?』

 

『確か家が壁に建っている所ですかね?』

 

『まぁ、その認識で合ってるでござる』

 

543:名無しの旅人

>>541ファッ!?

 

544:名無しの旅人

>>542うせやん、、

 

545:名無しの旅人

>>542初めて知る名前だぁ、、

 

546:名無しの旅人

>>541スメール辺りで判明したんやろな〜。

 

547:名無しの旅人

>>541え、じゃあ桂木って誰?

 

548:名無しの旅人

>>547分からん

 

549:名無しの旅人

>>541あんな回想の仕方だと勘違いするて!

 

550:名無しの旅人

>>549あれは運営のトラップカード

 

551:名無しの旅人

>>550運営め〜、、!

 

552:名無しの旅人

>>549どんなムービーかは知らんけど乙

 

553:名無しの旅人

>>552スカの三度の裏切りについて語られる。一に将軍、ニにこの丹羽、三に病弱な少年。

当時は桂木の情報しか無かったうえ、ムービーでコイツが出たから丹羽=桂木の方程式が出来た。

 

554:名無しの旅人

>>553あぁマシュって将軍の影武者だったんか

 

555:名無しの旅人

>>554将軍に>>533の人形発言、完全に繋がったな。

 

556:名無しの旅人

>>554マッシュルームは影ちゃんの息子ってこと!?

 

557:名無しの旅人

>>556なるほ人妻か

 




やっとスカラの話を出せました。勘のいい読者なら何となく先の展開が読めそうです。
(ヒント、作品のヤンデレタグ)

あとUA11万有難うございます。


追記:丹羽の口調かえました〜


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。2スレ目

出来ました!眠い!!(ネタ不足)


558:名無しの旅人

唐突なNTRにより脳が破壊されました

 

559:名無しの旅人

>>558勝手にNTRれてる

 

560:名無しの旅人

>>558ただ身代わり作っただけじゃん

 

561:名無しの旅人

>>558

 

562:ニコ生デビューってコト、、!?

将軍のNTR、、閃いた!

 

『良かった、たたら砂ならすぐ戻れそう、、』

『あのっ、ここに本土からの舟とかって来ていたり?』

 

『来てはいるんだが、今週の舟は帰ってしまった』

 

『、、そんな』

 

はいっ!ココでしおらしくぺったんこ座り!

 

『どうしよう、、』

 

563:名無しの旅人

>>562通報した

 

564:名無しの旅人

>>562閃くな座れ

 

565:名無しの旅人

>>562イッチが閃いたらアカン

 

566:名無しの旅人

>>562イッチの演技力が光る

 

567:名無しの旅人

>>562割と上手いのムカつく

 

568:名無しの旅人

>>562はいっ!ココで!っじゃねぇよ

 

569:名無しの旅人

>>562吹いたお茶返せ

 

570:名無しの旅人

>>562しばらくサバイバルですか

 

571:名無しの旅人

>>562サバイバル配信、ありだな。

 

572:名無しの旅人

>>562ぺったんこ座り、、ぺったんこ座りッ!?

 

573:名無しの旅人

>>572可愛いか!

 

574:名無しの旅人

>>572ここ唯一イッチの女の子ポイント

 

575:名無しの旅人

>>574まるで今までイッチが女の子っぽく無かった言い方

 

576:名無しの旅人

>>575実際そうだし、、

 

577:名無しの旅人

>>576さっきまでNTR閃いた奴に何を、

 

578:名無しの旅人

>>562イッチが下向いてるから色々危ない

 

579:名無しの旅人

>>562見えそう

 

580:名無しの旅人

>>579見るな

 

581:名無しの旅人

>>562イッチはもっと自分大事にして

 

582:ニコ生デビューってコト、、!?

うるせー羞恥心は前世に捨てて来た

 

『えっと、困ってるなら村に来るか?』

 

『、、良いんですか?』

 

女子(おなご)一人で外は危ないでござる、それに村に居れば次の舟で帰れるぞ』

 

『、、では、お言葉に甘えさせてもらいます』

 

583:名無しの旅人

>>582捨ててくんな

 

584:名無しの旅人

>>582はっちゃけちまってよぉ、、

 

585:名無しの旅人

>>582これめっちゃ良い状況なのでは?

 

586:名無しの旅人

>>585上手く事が進んでるよな

 

587:名無しの旅人

>>586イッチの運命力が心配

 

588:名無しの旅人

>>587何かしら悪いことは起きそうだな

 

589:名無しの旅人

>>585サブキャラに遭遇、住む場所の一時提供、本土にも行ける。勝ったな、風呂入ってくる

 

590:名無しの旅人

>>589割とたたら砂で生活出来るのでは?

 

591:名無しの旅人

>>590手伝いしてお小遣い稼ぎ、、行ける!!

 

592:名無しの旅人

>>591働く者食うべからずだしな

 

593:名無しの旅人

>>582イッチ、お前たたら砂で生きろ

 

594:ニコ生デビューってコト、、!?

ええで(即答)

 

『ではまず、衣服を着なくては。少し待たれよ、持ってくるでござる』

 

『あ、はい、、』

 

『、、で?漏れに推しと仲良くなれって?無理ゲーなんだが?』

 

595:名無しの旅人

>>594そうだよ(迫真)

 

596:名無しの旅人

>>594推しだったのか、、

 

597:名無しの旅人

>>594安価は絶対

 

598:名無しの旅人

>>594即答草

 

599:名無しの旅人

>>594やったねイッチ!ヤンデレに出来るよ!

 

600:名無しの旅人

>>599やめろ

 

601:名無しの旅人

>>599やったねたえちゃん、、ウッ!

 

602:名無しの旅人

>>599イッチに胃薬渡さなきゃ、、

 

603:ニコ生デビューってコト、、!?

 

『推しをヤンデレにするとかなんて言うクソゲー?漏れは壁になりたいオタクなのに、、』

『転生はクソ、ハッキリ分かんだね』

 

604:名無しの旅人

>>603良い子は転生なんかに憧れないでね!

 

605:名無しの旅人

>>604ハードモード特典無しの地獄を見るよ!(白目)

 

606:名無しの旅人

>>605頭痛が痛い

 

607:名無しの旅人

>>603まあ、別にヤンデレにしろとは言わないし

 

608:名無しの旅人

>>603ただ、イッチファデュイ入るのかな〜と

 

609:名無しの旅人

>>608神の目縛りでファデュイやってる俺からすると辞めといた方が良い。

福利厚生無視だし殺し合いも普通にするからロクな死に方出来ねぇ

 

610:名無しの旅人

>>609100その縛りの所為なんですが

 

611:名無しの旅人

>>609がドM説に全財産賭けるぜ

 

612:名無しの旅人

>611俺は花京院の魂を

 

613:名無しの旅人

>>612毎回賭けられる花京院カワイソス

 

614:ニコ生デビューってコト、、!?

 

『ファデュイなんて行くかよ馬鹿が』

『人殺ししとぉない!魔物も殺したくない!漏れはPルートに行くぞ!ジョジョォッッッッッ!』

 

615:名無しの旅人

>>614縛りですか!?(wktk)

 

616:名無しの旅人

>>614無殺傷を心掛けるか

 

617:名無しの旅人

>>614イッチならチャルと話せるし、いけるんちゃう?

 

618:名無しの旅人

>>614やってみせろよイッチ!なんとだってなる筈だ!

 

619:名無しの旅人

>>614お前が魔物と人間の交流を繋ぐ橋に成るんだよおッ!!

 

620:名無しの旅人

>>614今までスレ民が(面倒くさがって)や()なかった事をイッチに託す

 

621:名無しの旅人

>>620この願い(面倒事)を、イッチに託す

 

622:名無しの旅人

>>614ナチュラルなファデュイディス

 

623:名無しの旅人

>>614ついでのスレ民ディス

 

624:ニコ生デビューってコト、、!?

 

『いらねぇよ○ャンクス、やるけど。なんで運営君はチャルなかよすイベント出してくれんかったんや?』『チャル推しも居るんやで?、、素材は別だけど』

 

625:名無しの旅人

>>624おい

 

626:名無しの旅人

>>624素材はね、仕方ないね

 

627:名無しの旅人

>>624デイリーがあったろ

 

628:名無しの旅人

>>627あれ二つだけだろ

 

629:名無しの旅人

>>627あれで満足出来るオタクじゃない

 

630:名無しの旅人

>>629カーンルイア関係で来ることを祈っとこ

 




主人公、戦い縛るってよ。チャルさんと仲良くなっちゃったからね、知り合いをころころ出来るほどメンタル強くないからね。


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。2スレ目

昨日カリベルト終わらせました、原神くんでは珍しくアレの描写が有りましたね。
結局アビスについての謎が深まったばかりです。

今回、作者の厨二病が暴走してます、今後も時々暴走するからよろしくな☆



631:名無しの旅人

旅人の間章どうなってるんやろ

 

632:名無しの旅人

>>631俺はまだモンド

 

633:名無しの旅人

>>632璃月

 

634:名無しの旅人

>>633ワイも

 

635:名無しの旅人

全部やった

 

636:名無しの旅人

イッチ〜、カーンルイアどこまで行ってる?

 

637:海があったかい

 

『3.4時点ではまだ二つ、3.5はしらん。海泳ぐのたのちぃ』

 

638:名無しの旅人

>>637話し込んでると画面が海になってた

 

639:名無しの旅人

>>637コテハン大丈夫?凍えてない?

 

640:名無しの旅人

>>637風邪ひくなよ〜

 

641:名無しの旅人

>>637稲妻、綺麗だな

 

642:名無しの旅人

>>641まじの実家

 

643:名無しの旅人

>>642お、そうだな

 

644:名無しの旅人

>>637原神の作り込みを再認識できたわ

 

645:名無しの旅人

>>644くぉれはウン十万掛けてる

 

646:名無しの旅人

現実の稲妻(日本)はあんなに薄汚いのに、、

 

647:名無しの旅人

>>646うるせぇ!言うな!

 

648:名無しの旅人

>>646はいはい自虐自虐

 

649:名無しの旅人

>>646少子化、社会不適、当たり前になる残業、、

 

650:名無しの旅人

>>649字面やべー

 

651:名無しの旅人

>>649日本がブラック企業だろ

 

652:名無しの旅人

>>649あれ?これ、転生した方が生きやすい?

 

653:名無しの旅人

>>652おい待て、そこから先は地獄だぞ。

 

654:海があったかい

 

『こう言うのもなんだけど、死んで良かった、、日本での社会生活が見えない』

『次の死場所がこんな綺麗なt(( お、丹羽戻ってきた』パシャン

 

655:名無しの旅人

>>654身体濡れてたけどどうする?

 

656:名無しの旅人

>>655自然乾燥じゃない?

 

657:名無しの旅人

>>656呑兵衛詩人(ウェンティー)ガンバ

 

658:名無しの旅人

イッチを乾かせ〜

 

659:名無しの旅人

そろそろ腹の底見せろ〜?

 

660:名無しの旅人

天理くんと仲良いのかな〜?

 

661:名無しの旅人

メインストーリーで天理くん何してるんや

 

662:名無しの旅人

>>6614国の問題+亡国スルーしてよお、、

 

663:名無しの旅人

>>662それより重要な案件で動いてるんでしょ(ハナホジー)

 

664:名無しの旅人

>>663ナヒーダマッマ「寝ている天理を起こす、、」

 

665:名無しの旅人

>>664おい寝るな

 

666:名無しの旅人

>>664ニートですかそうですか

 

667:海があったかい

 

『お〜い持ってきたでござるよ!って何故海に?』

 

『風に当たるには寒くて、、海の水が暖かくてつい、、』

 

『それはマズイ!身体が冷えてるでござる、早くこれを着なされ。拙者は物陰にいる』

 

『ありがとうございます。、、漏れ濡れてるけど どないしよ』

 

668:名無しの旅人

>>667やっぱりアカンやんけぇぇぇ!!

 

669:名無しの旅人

>>667イッチ凍えるピンチ!

 

670:名無しの旅人

>>667申し訳ないけどそのまま着ろ。布が水分を吸って体温奪われなくなる。

 

671:名無しの旅人

>>667せっかくの氷元素使えば?一回海水凍らせてパリィンって

 

672:名無しの旅人

>>671言いたいことは分かるが語彙力クソ雑魚

 

673:名無しの旅人

>>671氷砕きですね分かります

 

674:名無しの旅人

>>671それミスったらイッチの皮膚剥がれない?

 

675:名無しの旅人

>>674氷、くっつくもんな

 

676:名無しの旅人

>>675ちょっとずつイッチの皮膚が持ってかれる

 

677:名無しの旅人

>>674グロいですわ〜w

 

678:海があったかい

 

『なるほやってみるか、えっと氷元素で付着した水を凍らせる、、』

 

パキッ、ピキッ

 

『そいで気合いで砕く、、身体動かしにくぇ。』

『ん〜、、うぉおおおお、オラに力を分けてくれぇぇぇ、、』

 

、、、

 

679:名無しの旅人

>>678なんか、微妙、、

 

680:名無しの旅人

>>678、、動かねぇ

 

681:名無しの旅人

>>678駄目みたいですね

 

682:名無しの旅人

>>678ま、まあ俺らもこんな時期ありましたですしおすし

 

683:名無しの旅人

>>678氷がモゾモゾしとる

 

684:名無しの旅人

>>678反応はしてるの、かな?

 

685:名無しの旅人

>>678だがそれまで

 

686:名無しの旅人

これワイだけかもしれんけど、イッチの配信画面、右側が蒼いんだが?

 

687:名無しの旅人

>>686らぁいじょうぶ、俺もだ

 

688:名無しの旅人

>>686良かった同志いた

 

689:名無しの旅人

>>686左に同じく

 

690:名無しの旅人

上から来るぞ!気をつけろ!

 

691:名無しの旅人

>>686下に同じく

 

692:名無しの旅人

>>690下やんけぇぇぇ!!

 

693:名無しの旅人

にしてもイッチの右目大丈夫か?

 

694:名無しの旅人

>>693イッチの目青かったし、それちゃうん?

 

695:名無しの旅人

>>694そやったら左も青くなきゃアカンやろ

 

696:名無しの旅人

>>695じゃあこれなんだよ?

 

697:名無しの旅人

>>696、、ペルソナ?

 

698:名無しの旅人

>>696オーラ、とか?

 

699:名無しの旅人

、、イッチの神の目、特殊って言ってたよな?

 

700:名無しの旅人

>>699あぁ、1スレでカキコしてたな。

、、まさか?

 

701:名無しの旅人

>>699えっ待って、それスッゴイかっこっ良くない?

 

702:名無しの旅人

>>701わかる

 

703:名無しの旅人

>>699イッチお前、、最高かよ!!

 

704:名無しの旅人

>>699メッチャうらやまだわ〜w

 

705:名無しの旅人

お前ら何言って、、。あ〜(察し)

 

706:名無しの旅人

くぉれはロマン

 

707:海があったかい

理解したか、そう漏れの神の目は右目(ココ)だ!!

 

『頑張れ頑張れ私ならいけるやれ、やれ、、』

 

ジジ、、

 

私は原神なんだから

 

ボワッ!

 

【挿絵表示】

 

 

708:名無しの旅人

>>707!?

 

709:名無しの旅人

>>707ファ!?

 

710:名無しの旅人

>>707なんやコレェェェ!?

 

711:名無しの旅人

>>707いやカッコよっ!とゆうかイッチ今なんて言った!?

 

712:名無しの旅人

>>711聞き取れん、とゆうか聞こえなかった!

 

713:名無しの旅人

>>711訳分からん!?

 

714:名無しの旅人

>>707ブラックロックシューターァァァァァ!?

 

715:名無しの旅人

>>707ライスシャワーァァァァァ!!

 

716:名無しの旅人

>>707イッチ覚・醒!!

 

717:名無しの旅人

>>716ふおぉぉぉぉぉッ!!

 

718:名無しの旅人

>>716胸熱スンギ!!

 

719:名無しの旅人

片眼から炎ボッ!ってロマンしかねぇぇぇぇぇぇぇ!!

 

720:名無しの旅人

厨二病大歓喜

 

721:名無しの旅人

※ただ身体を乾かしているだけです。

 

722:名無しの旅人

>>721一気に現実に戻すなぁぁ、、!

 

723:TS旅人@引越しおわた

浮上、状況kwsk。

 

724:名無しの旅人

>>723イッチ溺れる。

安価での相手決まった。(スカラマシュ)

身体乾かす為に覚醒

 

725:名無しの旅人

>>723おかえりヤン蛍ニキ、早速イッチの配信観ようか?

 

726:名無しの旅人

>>723今めっちゃアツいところだから

 

727:リア充

今起きた産業。安価でなにが決まった?

 

728:名無しの旅人

>>727おはようリア充ニキ。爆発しろ

 

729:実行犯

俺にも聞かせろ

 

730:名無しの旅人

>>729実行犯ニキおっはー

 

731:名無しの旅人

>>727 >>729コピペ失礼

海面走って本土侵入。冒険者になって最初に接触したメインキャラと何かしら関係を作る

 

732:名無しの旅人

>>731GJ

 

733:名無しの旅人

>>731あー、こんな文だったな〜

 

734:リア充

>>731なるほ、理解

 

735:実行犯

>>731はぇ〜、じゃあイッチはもう冒険者になったんか

 

736:名無しの旅人

>>735

 

737:名無しの旅人

>>735すぅ、、。

 

738:名無しの旅人

>>735冒険者になって最初、、だもんな、、

 




スレ民盛大な勘違い!!

最近小説のUAでニヤニヤしてます。お気に入り約110、UA約1万、処女作をこんなに気に入ってもらって嬉しいです!これからも皆さんが面白いと思える、話を投稿していきます!!ちょっとありきたりですかね、、?
追記:主人公のセリフ空白は透明文字です、説明書くの忘れてました。文字を長押しすると青くなるので(携帯端末の方は)翻訳使って読んで下さい。


小話。
出来れば、感想や意見がほしいです。一応非ログインの方もできますので、何卒。


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。2スレ目

着々と近づく第一章(仮)。FGOでもスカラの中の人で賑わっています。二刀流してる作者はワクワクもんです。

社長、おもしれー男w


739:名無しの旅人

よし!聞かなかった事にしよう!

 

740:名無しの旅人

>>739終わり!閉廷!!

 

741:名無しの旅人

>>739言葉のあやって事で!

 

742:名無しの旅人

>>739何も無かったいいね?

 

743:名無しの旅人

>>739

 

744:実行犯

>>742お、おう

 

745:名無しの旅人

>>739まあ、冒険者になってもスカラと絡むのは変わらんし、、

 

746:名無しの旅人

>>745コクコク

 

747:リア充

ファ!?イッチの配信飛んだけどサイトニコニコじゃんね!?

 

748:名無しの旅人

>>747そうなんよ

 

749:名無しの旅人

>>747俺らと同じ反応

 

750:名無しの旅人

>>747ネットが無い世界は俺らに影響が強すぎた

 

751:名無しの旅人

>>750神はなんでニコニコも付けてくれなかったんや

 

752:名無しの旅人

>>751ほら?神ってクソだし?

 

753:名無しの旅人

>>陰キャには5ちゃんだけでおk、とか思われてんやろ

 

754:目から炎がッッッッ!?

なぁに?これぇ?

 

『ぅむっ、ううぅ、、』パキピキッ

 

パンッ!

 

『わっ!?わ!?なになに!?成功!?』

 

ペタペタ

『あ、身体乾いてる。じゃあ着ますか』

 

ファサァ

 

755:名無しの旅人

>>754エッッッッッ!!

 

756:名無しの旅人

>>754ぽまえらモザイク!モザイクしろ!

 

757:名無しの旅人

>>756いまやってる!

 

758:リア充

>>756JK!

 

759:名無しの旅人

>>756GJ!

 

760:実行犯

>>756イッチのプライバシーは俺らが守る!!

 

761:名無しの旅人

>>760やだお前ら///イケメン///

 

762:名無しの旅人

>>761ホモは帰れ

 

763:名無しの旅人

>>761照れんな

 

764:TS旅人@引越しおわた

>>762ホモに辛辣、いつも通りやね!

 

765:リア充

>>754目の炎についてはイッチも知らんのな

 

766:名無しの旅人

>>765無意識の発動って事か、

 

767:名無しの旅人

>>766さらにカッコいいんですけど

 

768:名無しの旅人

>>766これ以上燃料(給付)投下するの辞めてくれ、妄想が止まらん

 

769:名無しの旅人

>>768あぁっ!!イッチの考察が脳いっぱいに!!

 

770:名無しの旅人

>>768手が勝手にイッチ二次創作漫画をっ!!

 

771:実行犯

怖、近寄らんとこ

 

772:名無しの旅人

>>770それ出来たら載せてくれん?

 

773:名無しの旅人

>>770めっちゃ気になる、悔しい

 

774:目から炎がッッッッ!?

本人が居る前で堂々と言わんでもろて?

 

シュルシュル、

『ほぼ羽織ってる様なもんだけど、下見えなきゃええか』

 

『女子よ!無事であるか!?何やら銃声の様なモノが聞こえたが!』

 

『あっ大丈夫です、無事です!それとお着物羽織ったので出て来てもらって平気です!』

 

『そうか、では出るでござる!』

 

775:名無しの旅人

>>774すまんな

 

776:名無しの旅人

>>774だが(創作を止めるのは)断る

 

777:名無しの旅人

>>774そいえばあの爆音なんだったんだ?

 

778:名無しの旅人

>>777やっぱ氷では?

 

779:名無しの旅人

>>778氷があんな音出してたまるか!!

 

780:名無しの旅人

>>778ただの炸裂弾なんよ

 

781:実行犯

やっぱイッチ、イカれてんだろ。

 

782:名無しの旅人

何がどうなって氷がパンッ!ってなるねん

 

783:名無しの旅人

>>782そらもう、神の目のマジカルパワーやろ

 

784:名無しの旅人

>>783神の目って凄いな

 

785:名無しの旅人

>>783俺、氷の神の目持ち。そんなの知らん

 

786:リア充

>>785草、ちな武器なに?

 

787:名無しの旅人

>>785もちろん法器だよなぁ?

 

788:名無しの旅人

>>785これで法器じゃなかったら意味ねぇ、、

 

789:名無しの旅人

>>786 >>787

 

790:名無しの旅人

>>789知 っ て た

 

791:名無しの旅人

>>789はあ〜、つっかえ

 

792:名無しの旅人

>>789辞めたら?スレ民

 

793:目から炎がッッッッ!?

辛辣ッピ!

 

サクサク

 

『わざわざ着物まで、有り難うございました』

 

『人として当然の事でござる。しかし、お主は何をした?身体が乾いている』

 

『た、ただの偶然ですよ』

 

『そうか、深くは追及しないでおこう。さあ、たたら砂へ参ろう』

 

794:実行犯

>>739ハッピー星人は帰れ

 

795:名無しの旅人

>>739ッピッピ言いやがってこの野郎、、

 

796:TS旅人@引越しおわた

っで?>>789はどう弁論すんねん

 

797:名無しの旅人

>>789弓の癖にイキんな

 

798:リア充

>>789よく出てこれたな

 

799:名無しの旅人

>>797 >>798いやいや!俺知り合いに法器使いおんねん!そいつの話しようと思ってカキコしたんや!

 

800:名無しの旅人

>>799ほう?聞かせて貰おうか

 

801:名無しの旅人

>>799ではkwsk

 

802:名無しの旅人

>>799あくしろ

 

803:名無しの旅人

>>799カワイソス

 

804:名無しの旅人

えっとな、イッチって冷気を出して凍結するタイプだろ?知り合いは空気中の水分を凍らせて攻撃するんだが、エスパーみたく操るんじゃなくて鈍器とか武器の形にしてぶん回す。なんでも作った氷は自分の元素エネルギーから切り離されて制御もクソもなくなんだと、だからチャルの凍結を溶かしたり、さっきみたいに氷を炸裂させるのは不可能ってワケ。

 

805:名無しの旅人

>>804それは知り合いが出来ないだけでは?

 

806:名無しの旅人

>>804そやそや

 

807:名無しの旅人

>>804それ他の法器キャラにも当てはまるやろ

 

808:名無しの旅人

>>807メインキャラは無から生み出してるから違う。こっちは何かを経由して元素を扱ってるから。

 

809:名無しの旅人

>>808なんか言い訳じみてない?

 

810:実行犯

>>808さん、ちょっと苦しい発言ですねー

 

811:TS旅人@引越しおわた

>>810ここから巻き上げられるでしょうか。

 

812:名無しの旅人

>>808あ〜、確かに無から出してるわ

 

813:名無しの旅人

>>808イッチと知り合いの条件は似てんのな

 

814:リア充

>>804元素エネルギーから切り離されるってどう言うことなん?

 

815:名無しの旅人

>>814説明ムズイけど、子供が母親の腹に戻れない感じ?冷気は操れてもそれで作った氷は操れない。これはお前の元素エネルギーじゃないゾって認識されてる。

 

816:名無しの旅人

>>815全く分からん!

 

817:名無しの旅人

>>815自分の攻撃手段と別物として扱われるのか

 

818:名無しの旅人

>>815なるほど理解した

 

819:名無しの旅人

>>815じゃあなんでイッチは出来たんや?

 

820:名無しの旅人

>>819そこが分からんのよ、ハッキリ言うとイッチは異常

 

821:TS旅人@引越しおわた

>>820【速報】イッチ、同族に規格外認定されてしまう

 

822:名無しの旅人

>>820イッチの転生特典が関係してる説に全チップ賭けるわ。

 

823:名無しの旅人

>>822まあ、そこが一番ありそうだもんな。

 

824:名無しの旅人

>>823神の目もアレだしな

 

825:名無しの旅人

>>824神の目ってただの回路なのになんで視界良好やねん

 

826:名無しの旅人

>>825神の目を本当に目として使うとか正気か?

 

827:リア充

>>826神もあんな使い方、想定外でしょ

 

828:名無しの旅人

>>827神「何それ知らん、怖」

 

829:名無しの旅人

取り敢えずイッチがイカれポンチって事で

 

830:名無しの旅人

>>829そやな

 

831:名無しの旅人

>>829さんせ〜

 

832:名無しの旅人

>>829イッチへの風評被害が強い

 

833:名無しの旅人

>>829これからまだカオスするってマ?

 




ここでオリ設定発動、氷法器キャラの攻撃について自己解釈を挟んでいます。寝不足の緩い頭で考えてるので可笑しくても許して。

本編で言及のあった主人公の神の目は、普通に視覚として機能します。ただ瞳孔が雪のマークで強めに元素エネルギーを使うと炎の幻影が出るだけです。幻影がある時、視界は蒼いフィルターが掛かってるイメージで。


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。2スレ目

主人公、あざとさ全開な話。そしていつにも増して下ネタが多い。


889:目から炎がッッッッ!?

心外である

 

『そうゆえばお主、名はなんと言うのだ?』

 

『えっとry((っじゃなくて、麻依です』

 

『ほう文字は』

 

『麻布の麻に依代の依です。意味は、、忘れてしまいました』

 

『そうか、良い名でござる』

 

890:名無しの旅人

>>889はえ〜、イッチの名前麻依なんか

 

891:名無しの旅人

>>890アホ。偽名じゃ

 

892:リア充

>>891まあ他人に本名教えるとか正気じゃないわな

 

893:実行犯

>>891しかし偽名がスラスラ出た、妙だな?

 

894:名無しの旅人

>>893ほらイッチって、アレ(夢女)ジャン

 

895:名無しの旅人

>>894ああ、そやったな

 

896:名無しの旅人

>>894じゃあ偽名はオリキャラの、、

 

897:TS旅人@引越しおわた

>>894待った!

イッチは前に自分を、壁になりたいオタクと言っていた。その発言は矛盾している!

 

898:名無しの旅人

>>897異議あり!

しかしイッチもオタク。少なからず推しと付き合いたいと思う事もあるだろう!

 

899:名無しの旅人

>>897ザワザワ

 

900:名無しの旅人

>>899カンカン!! 静粛に!静粛に!!

被告人(イッチ)、なにか意見はありますか?

 

901:目から炎がッッッッ!?

何か勘違いしてるケド、Maiはゲームで使ってるコテネームだゾ。確かにウチの夢主にも使ってるが、冒険者登録する時はローマ字にするし。

 

『愛情が籠っているであろうな』

 

『そうですね』

 

『両親は優しいか』

 

『えぇ、それはもう』

 

902:名無しの旅人

>>901なるほ

 

903:名無しの旅人

>>901いやローマ字やん

 

904:リア充

>>901あ〜ゲームのコテか

 

905:実行犯

>>901なるほど、慣れ親しんでるんですね。

 

906:名無しの旅人

>>901イッチの演技力が光る(パート2)

 

907:名無しの旅人

>>906このイッチ演技うまいな

 

908:名無しの旅人

>>906さすが未成年から年齢制限破ってる奴だぜ

 

909:名無しの旅人

>>908なんでや!関係無いやろ!

 

910:名無しの旅人

>>906前世でなろう系漁ってたんやろうなぁ(スルー)

 

911:名無しの旅人

>>910誰しも一回は自分が転生した妄想したりするよね!

 

912:名無しの旅人

>>911誰か俺の事呼んだ?

 

913:名無しの旅人

>>911おれ?

 

914:名無しの旅人

>>911なんだワシか

 

915:名無しの旅人

>>912 >>913 >>914ニートでこどおじとか救いようがねえな

 

916:実行犯

>>915一体いつから俺らがこどおじだと錯覚していた?

 

917:名無しの旅人

>>916違うんですか?

 

918:名無しの旅人

>>917めっちゃ失礼

 

919:リア充

>>917俺らをなんだと、、

 

920:名無しの旅人

>>919生きる公害

 

921:名無しの旅人

>>919何故かニートをドヤってる

 

922:名無しの旅人

>>919親の脛かじり

 

923:名無しの旅人

>>919アダムとイブの原罪を煮詰めて床に叩きつけたヤツを人にした

 

924:名無しの旅人

散々すぐる、、

 

925:TS旅人@引越しおわた

そこまで、、

 

926:名無しの旅人

>>923それは言い過ぎやろ!!

 

927:名無しの旅人

>>923なんでぇぇ!?

 

928:オラワクワクすっぞ!

草、だがブーメランだ

 

『、、あの、しばらくお世話になりますし。村のお手伝いをしたいと

思っているんです』

 

『なんと、もうそんな事まで考えていたのか』

 

『恩はちゃんと返さないと、、』

 

『しっかりしてるのだな、立派でござる』

 

『!そ、そんな事は///』

 

929:名無しの旅人

>>928カワイー

 

930:名無しの旅人

>>928顔見えないけど、可愛い

 

931:名無しの旅人

>>928初デレか?

 

932:実行犯

>>928あれ?イッチってこんなに可愛いかったけ?

 

933:名無しの旅人

お前ら落ち着け!!イッチやぞ!?

 

934:名無しの旅人

>>933そうだぞ!夢女のくせに推しのイチャイチャ見ちゃうNTR好きだぞ!!

 

935:名無しの旅人

>>934NTRは死ね

 

936:名無しの旅人

>>935処す?処す?

 

937:名無しの旅人

>>934NTRはカスです

 

938:リア充

おっ、そうだな!

 

939:名無しの旅人

人妻でしか取れない養分がある。

 

940:名無しの旅人

>>937うるせえ!脳破壊すんぞ!

 

941:名無しの旅人

>>937性癖戦争じゃ!準備せぇ!

 

942:名無しの旅人

>>941引導はイッチに!

 

943:名無しの旅人

>>941聖杯戦争みたく言わんでもろて

 

944:名無しの旅人

>>943こんな聖杯戦争いやじゃ!

 

945:名無しの旅人

>>941コレがリアル聖杯戦争ですか(白目)

 

946:TS旅人@引越しおわた

>>942イッチ巻き込むな

 

947:オラワクワクすっぞ!

夢女で推しカプがいるのはNTRか?

 

『しかし困ってる童に手伝ってもらう程、人手不足ではないぞ』

 

『こっ!これでも15(多分)です!』

 

『ほう拙者と2歳差か、だが関係無いでござる。童なのは変わらん』

 

『それなら貴方も子供です!』

 

948:名無しの旅人

>>947あれ?この二人付き合ってる?

 

949:名無しの旅人

>>947なんだこの距離感

 

950:名無しの旅人

>>947幼馴染か?

 

951:実行犯

>>947他人の距離じゃねえ

 

952:名無しの旅人

>>947陽キャこあい、、

 

953:名無しの旅人

>>952陽キャでもここまでいかない

 

954:名無しの旅人

>>952イッチ限定やろ

 

955:TS旅人@引越しおわた

>>954イッチは陰キャの面を被ったコミュ力お化け?

 

956:名無しの旅人

>>955ワロタ

 

957:名無しの旅人

>>955嘘だ!

 

958:名無しの旅人

>>947丹羽イチ?誰か書け

 

959:名無しの旅人

>>958イッチオンリーのコミケ始まりそう(フラグ)

 

960:リア充

>>959今で出てるイッチ受け

スレイチ

スカイチ

丹羽イチ←NEW

 

961:名無しの旅人

>>960おつ

 

962:名無しの旅人

>>960上は消せ

 

963:名無しの旅人

>>960スレイチだけ邪悪だろ

 

964:名無しの旅人

>>960まだ3か

 

965:名無しの旅人

>>964これから増えるやろ

 

966:名無しの旅人

>>960あとで専用スレ作るわ

 

967:名無しの旅人

>>966トンクス

 

968:実行犯

>>966こうして新しいカプが出来るのだ

 

969:オラワクワクすっぞ!

自分の創作をされるって、こんな複雑やんな

 

『そうゆえば拙者の名を言って無かったな、拙者丹羽と申す』

 

『丹羽さん、よろしk(( じゃないです!』

 

『誤魔化せられなかったか』

 

『うぅ、、子供扱いは辞めてほしいです、、』

 

970:名無しの旅人

>>969なるほど、イッチは背伸びしたがりで丁寧語使う妹キャラか

 

971:名無しの旅人

>>970抜ける

 

972:名無しの旅人

>>971抜くな

 

973:名無しの旅人

>>970萌えるじゃん

 

974:名無しの旅人

>>970イッチがどんどん二次元キャラに、、

 

975:リア充

>>974二次元だからな

 

976:名無しの旅人

>>970イッチ、後でこの台詞読んで。

「もう私は高一ですから大人ですよ!ムフッ!」

 

977:名無しの旅人

>>976キッッッッッ!!

 

978:名無しの旅人

>>976お前もうスレ来んな

 

979:実行犯

>>976通報した

 

980:名無しの旅人

けど聞きたいやろ?

 

981:名無しの旅人

>>980それは、、、そう

 

982:名無しの旅人

>>980聞"き"た"い"!!

 

983:名無しの旅人

>>980当たり前やろ

 

984:TS旅人@引越しおわた

>>980聞き、、嫌でもダメ、、!

 

985:名無しの旅人

>>984素直になれよ〜w

 

986:名無しの旅人

>>984(抜いても)良いのよ

 

987:名無しの旅人

>>986※だめです

 

988:名無しの旅人

>>984お前もおにロリに沼ろうぜ?

 

989:リア充

>>984アンタもお兄さんになるんだよ!!

 

990:名無しの旅人

さあ盛り上がってる所に近づく1000レスが現れた!

 

991:名無しの旅人

>>990あ、もう?じゃあ落ちるか

 

992:名無しの旅人

>>990イッチの配信観ながらの寝落ちは最高だぜぇ!

 

993:名無しの旅人

お疲れ〜

 

994:名無しの旅人

ゆっくり寝ていってね!

 

995:名無しの旅人

閉廷ェ〜!

 

996:名無しの旅人

乙〜

 

997:実行犯

終わり終わり!

 

998:名無しの旅人

おつ

 

999:名無しの旅人

あとはイッチの配信みてよう

 

1000:名無しの旅人

 

1001:名無しの旅人

1000レスに到達しました、次のスレを用意して下さい。

 




次回はお久な主人公視点。丹羽が17なのは涼ちゃんをたたらに馴染ませる為です。


ーーーーーーー

そろそろFGOの小説を忘れられてる頃であろう。さて、、

作者「連載始めます」

プロローグ待ってろよ!(なお、書き溜めは出来てない模様)


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やっと人と触れ合えるッ!

注意!3章間章「伽藍に落ちて」のネタバレを含みます。(オリジナルキャラも登場します)

最近メモで単発を書きまくってたので書き方変わってます。オチがつかねぇ駄作ばっかり作る作者さぁ、、。
丹羽のキャラ崩壊しゅごい、、


「着いたぞ、此処がたたら砂でござる」

 

 

「、、わぁ、」

 

 

 目の前に広がるゲームでは見れなかった人が住んでるたたら砂、思わず感激の声が上がる。

 

 

〔 暴走前はここまで繁栄してたんか。面白くなってきやがった 〕

 

 

少し離れたココでも人の賑やかな声が聞こえる、隣海だしお魚屋さんとかありそう。

 

 

「凄い、本当に壁に家が建ってる、、」

 

 

「そ、そこでござるか、、まあ本土の者は珍しいモノであろう」

 

 

「ですね」

〔 重力仕事しろ 〕

 

 

「挨拶のついでに暫く歩いてみると良い、拙者が迎えに行く」

 

 

「はい、ありがとうございます」

 

ーーーーーーーーーー

 

 

「ただいま戻ったでござる」

 

 

「丹羽、どこ行ってたんだ!皆心配して、、」

 

 

村から誰か出てくる、ゲームで見たこと無いからモブだろう。丹羽を心配しながら此方に目を向けた。

 

 

「その嬢ちゃんは?」

 

 

「浜で気絶していたんでござる。本土から流れ着いた様で、次の舟が来るまで村で過ごして貰おうと思ってな」

 

 

「麻依です、暫くお世話になります」ペコ

 

 

「また拾ってきやがったな、次は子供とは」

「礼儀正しい嬢ちゃん、何も無い所だが宜しくな」

 

 

見たところ優しい印象を受ける、この人とも仲良くなれるでしょ。

 

 

「はい」

〔 丹羽、定期的に犬とか拾ってきそうだよね 〕

 

 

「まずは拙者の家に行こう、村の散策はその後でござる」

 

 

「丹羽は仕事があるだろ、」

 

 

〔 【速報】丹羽、仕事あった。 〕

 

 

「急ぎの物では無い。麻依の挨拶回りを済ませてからでも間に合うぞ」

 

 

「そうやっていつも溜め込んでるが?」

 

 

「間に合ってるので問題ない」

 

 

〔 夏休みの宿題溜め込むヤツだ 〕

「丹羽さん、仕事をサボるのは良くないと思います」

 

 

(元)不登校の私が言えた事じゃないけど、いや不登校だから言えるんだわ。

 

 

「ほら、嬢ちゃんにも咎められてるぞ」

 

 

「う、流石に子供っぽいか、、」

 

 

 丹羽はしょぼんでしまう

 

 

「溜め込んで一気に終わらせるのは別に良いのですが、疲れで身体を壊しますよ」

「早死にしたいならどうぞ」

 

 

「死にっ!?」

 

 

「はっはっはwガツンと言われたな!嬢ちゃんは意外に手厳しいらしいw」

 

 

「余裕で出来るモノを無理してやって体調崩す人は間抜けです」

 

 

「小石を投げられてる気分でござる、、」

 

 

「丹羽さん、私は一人で周れますから」

 

 

「ほら、嬢ちゃんが遠慮してんだからちゃんとやってこい」

 

 

「申し訳ない麻依殿、のちに埋め合わせをする」

 

 

 丹羽とモブさんが去って行く。

 

 

「お構いなく〜」

「、、さて、挨拶回り頑張るゾイ」

 

 

俺達の冒険はここからだ!!(マジで)

 丹羽達を追う様に私も村に入って行く

 

ーーーーーーーー

 

ザワザワ

 

ここがたたら砂か〜、テーマパークに来たみたいだな。なんちって、思ったより人いるんだね?この栄えた村ぶっ壊すとか博士がやったこと怖スンギ。まあアイツ来るのまだ先だけどな。丹羽17だし後十何年後ぐらいか?よっしゃ、博士の計画行き詰まらせたろ!(即決)

流石にお世話になる村を壊滅させる訳にいかんし、博士にちょっかいかけるのオモロそうwスレ民楽しみにしててくれよな!

 

 

「あの子誰かしら?」

 

 

「丹羽さんが拾ってきたらしいわよ」

 

 

「何でも海で流された後浜に打ち上がってたって、、」

 

 

「あら、可哀想に、、家に帰れると良いわね」

 

 

 騒音の中に複数人の話声が聞こえる。

 

 

〔 あら〜、奥様方が井戸端会議していらしてよ。私ですか?私ですね 〕

 

 

浜から現れた子供って私しかいないんだよなぁ、、。きっと会話聞こえてたんやろ、噂話特攻の地獄耳だし。

 

 

クイ、

 

ふと、裾を引っ張られる。

 

 

〔 だぁれぇ?借りた着物引っ張るのは? 〕

 

 

 振り向くと、そこには小さい子供達が居た。男の子二人と女の子一人だ。

 

 

〔 あら可愛い 〕

「コホン。こんにちわ坊やたち、何か御用かしら?」スッ

 

 

 子供と目を合わせるようにしゃがむ。

 

 

「んっとね、おねえちゃんお外から来たの?」

 

 

「おかあさん達がね、言ってたの海から来たって、」

 

 

「何処どこっ?神様がいる所?」

 

 

 子供達から次々、質問が飛び交う

 

 

〔 な〜るぅ、へい奥様ショタロリが不審者に近づいてんぞ? 〕

 

 

 さっきの奥様方に視線を向けると、やれやれしながら話を再開し始めてた。

 

 

〔 え、止めないの?マジで?私変態と言う名の紳士だけど? 〕

 

 

「お姉ちゃん?」

 

 

「聞こえてる?」

 

 

「ねえねえ、教えて?」

 

 

「あっう〜んとね、そうっ、私神様が居る所から来たの」

〔 神様は雷電将軍かな? 〕

 

 

 そう言うと子供達は一気に目を輝かす

 

 

「すご〜い!かみさまの近くにいると、幸せなんでしょ?」

 

 

「ここだと見れないモノもあるって、」

 

 

「お話聞きた〜い!」

 

 

〔 お"ぉ"、、子供のゴリ押し凄いな、、 〕

「わ、分かったわっ、どんなお話が聞きたい?」

 

 

「神様のはなし〜!」

 

 

「私はご飯の話が聞きた〜い」

 

 

「絵本のおはなしが良い、、」

 

 

「ふむふむ分かった話してあげましょう、その前に何処か座れる場所は無いかしら?」

〔 そろそろ私の足ピンチ! 〕

 

 

「じゃあひみつきちに行こう、あそこならゆっくりできるよ」

 

 

「でもぜったい大人にいっちゃダメだからね!」

 

 

「ひみつきちだからね」

 

 

「秘密基地!楽しみね」

〔 その前に親御さんに許可を、、 〕

 

 

「おかあさぁん!このおねえちゃんと遊んでくる〜!」

 

 

「あら、気をつけなさいね〜」

 

 

「お昼までには帰ってきなさ〜い」

 

親御ォォォォ!!?

 

「は〜い!おねえちゃん、こっちだよ!」グイグイ

 

 

「えっ、えぇ、、」

 

 

「ふふ〜ん♪」

 

 

「お話楽しみだな〜」

 

 

 袖を掴みながら歩きだしてしまう。

陰キャに拒否権はないそうです、、




ちょっとした息抜き回です。子供には弱い主人公、まだまだ振り回されます。次の投稿はFGOですけどね?(怠惰)

祝!お気に入り140、AU16000!感謝やでぇ、、。
FGOの方もお気に入り9、AU650ありがとうございます!


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子供に話して良い童話ってなんだ?

ちゃんと投稿日のあれこれをコッチに伝えてなかった無能です。作者のFGO小説を見た方なら分かりますが、投稿遅れた理由です。

↓コピペ失礼
どちらかの次話をだせばまた5日後、、って作者に甘々更新になります。お気に入りを解除するなら今のうちです!!(警告)


「着いたぁ!!ここだよ!」

 

 

「ワ、ワァ、、」

〔 思ったよりマジなやつだ、、 〕

 

 

案内してもらった秘密基地は小さめの森にあった。入り組んだ木々の間に空間があり、それを利用して作っていた。内装は一つの切り株にテーブル代わりの平たい岩が置かれている。木々の枝に布を掛けてちょっとした雨宿りも出来た。私は驚いてちいかわになってしまった。

 

 

「すごいでしょ!三人でつくったんだ!」

 

 

「おひるねもできるんだよ」

 

 

「わ〜優秀〜」

 

 

秘密基地には木漏れ日が差し込み、神秘的な雰囲気を醸し出す。

 

 

〔 原神の景色作り込みKOEEEEE!! 〕

「ここは偶然見つけたのかな?」

 

 

「そうだよ」

 

 

「ふふ、わたしたちできれいにしたのよ」

 

 

「はぇ凄い、私はどこに座ればいいのかな?」

 

 

「えっとね、おねえさんはここ!」

 

 

 秘密基地に近付いた子供が切り株を指差す。

ワレに森で遊ぶと毎回会う不思議な人物やれって?、、私何言ってんだ?

 

サクサク

「じゃあちょいと、失礼して、よいしょ、、」

「みんなは何処に座るの?」

 

 

「僕たちは、じめん〜」

 

 

「、、汚れない?」

 

 

「大丈夫、パンッパンってすればきれいになるよ」

 

 

「それにふわふわだし、」

 

 

「そっかぁ〜」

 

 

分かる、草原とか座るとふわふわだよね。風が吹くとサワサワしてくすぐったいし、いや〜夏ですね。あっそうだ!読み聞かせは夏の話にしようかな、あの花とか。(唐突)でもアニメは話伝えにくいかな?じゃあやっぱ童話?著作権ネズミ?

 

 

「おねえさんっ、どの話をしてくれるの?」

 

 

「ん〜まずは絵本の話からしようかな、題名は、、」

 

 

「「、、、」」ウズウズ

 

 

〔 たしけて、、目ぇ潰れる、、 〕

 

 

 子供達のキラキラした目を浴びながら題材を決める。

子供ならこれくらいの鬱でいいでしょ。

 

 

「人魚姫」

 

 

「?にんぎょひめ?」

 

 

「なにそれ〜?」

 

 

「ほかのおくにのはなし?」

 

 

〔 一番国の雰囲気近いのモンドか?モンドくんには(風評被害の)犠牲になってもらおう 〕

「そう、風の国モンドにある話だよ」

 

 

「わあ、、」

 

 

「モンド、、おさけがおいしいっておとうさんいってた!」

 

 

「モンドのはなしは、はじめて」

 

 

「ふふ、じゃあ気合い入れて話ましょう」

「んん"っ、、遠い遠い海の底に、人魚のお城がありました

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

そのまま、人魚姫は泡になって消えてしまいました、、終わり」

「さて、どうだったかな?」

 

 

「にんぎょちゃんかわいそう!」

 

 

「どうしておうじさまは、ほかの子とけっこんしちゃったの?」

 

 

「おうじさまもにんぎょひめが好きだったでしょう?」

 

 

やはり純粋な子供には理解できないか。

 

 

「そうだね〜、でもその好きは本当に一緒だったのかな?」

 

 

「いっしょ?」

 

 

「好きは好きじゃないの?」

 

 

「わかんな〜い」

 

 

「みんなは友達に好きって言ったことある?」

 

 

「あるよ〜」

 

 

「わたしも二人のこと好き〜」

 

 

「ぼくも〜」

 

 

は"ぁ"〜、、幼馴染親友カプ有難うございます、、、。お布施はいくらですか?

 

 

「うんうん、じゃあ王子様の好きも、その好きだったんじゃないかな?」

 

 

「ん〜?」

 

 

「好きなのに好きじゃない、、?」

 

 

「おうじさまは、にんぎょひめをともだちとして、好きだったの??」

 

 

「多分そうなんじゃないかな。王子様は友達として、人魚姫は初恋としてお互いの好きがすれ違ってしまった」

 

 

「、、かなしいね」

 

 

「おかあさんたちも、おんなじことあったのかな、、?」

 

 

「どうだろう?」

 

 

「でも物語だからねっ?本当に起こってはないからね?」

 

 

「うん、、」

 

 

「そうだけど、、」

 

 

 流石に暗かったか、子供達の顔がしぼんでしまった。

マズイこのままだとロリショタの笑顔を奪った罪として豚箱エンドや!!

 

 

「あぁ!じゃあ気分を変えてご飯の話をしよっか!」

「にんじんとお肉のハニーソテーって言うんだけど、、」

 

 

まだまだお話は始まったばかりである




3.5の情報今日ですね。フォンテーヌ関係が来るのか全裸待機してwktkです。
今回いつもより文字数少なくなってしまって申し訳ない、こんなgdgd連載について来てくださる読者の方には、今一度感謝を。


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お前もフレンズになるんだよ!!

あと二日でvr3.5が来ますね〜。カーヴェ全力で取りに行きます。まさか11話の戯言が予言になるなんて、、。


「っと、この話はここで終わり。どう面白かった?」

 

時刻は昼。読み聞かせから数時間経ちましたよ。子供達の好奇心に応える為話し込んでしまった。もう顎が痛くってよ!

 

 

「うん!おねえさんって色んな国に行ってるんだね!」

 

 

「スメールのおはなしおもしろかった〜」

 

 

「せかいじゅってすごいね」

 

 

「高評価なら良かった、こっちも話した甲斐がある」

「皆んなは一番好きな話、ある?」

 

 

「ごはんのはなし〜!」

 

 

「私も!」

 

 

「ぼくも、、」

 

 人人人人人人人人人人

> 満 場 一 致 で 飯 の 話 <

 ^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^

マズイマズイ、驚きすぎて職人が出てしまった。でも色々話して全員飯の話とは、、。

 

 

「ん〜、皆んなお腹が減ってるんだね。よし丁度いい、一旦村に戻ろう。親がご飯作って待ってるぞ〜」

 

 

「わ〜い!ごはん〜!」

 

 

「おなかへった〜」

 

 

「あ、まって」

 

 

 私の声かけに子供達は立ち上がり、走り出した。微笑まし過ぎて目ぇ潰れそう。

 

 

「さて、私も戻るか」スク

 

 

キャアッ!!

 

 

「!?何事!?」

 

 

 切り株から立ち上がった時、子供達の悲鳴が聞こえる。危機を感じ、私は走り出した。

 

 

ーーーーーーーーーー

ガサガサッ

 

「ハアッ!ハアッ、、!ちょっと!大丈夫!?」

「!ヒルチャール!」

 

 

 子供達の前にはヒルチャールが立っていた、歩いてる所をカチあったらしい。今は傍観してるがいつ襲うか分からない。

 

 

「っ!あっちいけ!」

 

 

「ぅう、、こわいよぉ、、」

 

 

「だ、だいじょうぶ、、だいじょうぶ、、」

 

 

 皆んな怖がってるが負けじと威嚇していた。

熊とかなら自殺行動だが、相手は襲って来ない。子供を襲う気は無いのだろうか?なら私のチャル語技能が光る。

 

 

「す、ストップ!一旦ストォップ!」

 

 

 チャルと子供達の間に割り込み、タンマを宣告。

これなら全員の注目が私に向く、この間にできるだけの説得をする!私は無殺傷縛りしてるからね!

 

 

「お、おねえさん!」

 

 

「ぅう、、おねえさぁん、、!!」

 

 

「あ、危ないよ!」

 

 

「大丈夫、お姉さんに任せな」クル

 

 

 目線をチャルの方へ向けた。するとチャルは驚愕した様な反応をする。なんで?

 

 

《お前、麻依か?》

※チャル言語を翻訳しています

 

 

「え!?名前知って、、って事は君、、漬けチャルさん!?」

 

 

 チャルの声から聞き馴染んだ名前がでる、その名前を知ってるチャルなんて一人しか居ない。

 

 

《やだ数日ぶり〜!!》パチンッ

 

 

《今までどこに行ってた?狩りで留守にしてた間に居なくなって》

 

 

〔 そ言えば拠点近かったな。 〕

《あ〜、そこはすみません、、。ちょっと海で溺れかけまして〜、、》

 

 

《なにをしているんだ、、海が危険なのはオマエも知ってるだろ》

 

 

《いや、私目持ってるから行けるかな〜って、、》

 

 

 予想外の再会に状況を忘れて話し込んで居る。

 

 

「お、おねえさん、、なんのはなしをしてるの、、?」

 

 

「なんていってるかわからないよ?」

 

 

「おねえさんのおともだち、、?」

 

 

「あ、ごめんごめん。紹介しなきゃ」

「このチャルさんは私の顔見知り、漬けチャルさんだよ」

 

 

「ずけチャル、、さん?」

 

 

「かおみしり、、」

 

 

「こわいひとじゃない、、?」

 

 

「怖くないよ〜、急に鉢合わせびっくりしたね〜」

《すまん漬けチャルさん、少ししゃがんでもろて、、》コソ

 

 

《しゃがむ?こうか》

 

 

多分チャルが大きいから、子供達怖がってるんだろうなぁ。ならしゃがんで背を低くしてもらえば恐怖も和らぐだろう。

 私はそう読んで漬けチャルさんにしゃがんでもらう。

 

 

「ほらこっちおいで、頭撫でてみよう」ナデナデ

 

 

《?なんだこれは?》

 

 

《人間の好意表現です。気にしないでください》ヒソヒソ

 

 

「「、、、」」

 

 

 子供達が顔を見合って考え込む、そしてゆっくり近づく。

 

 

「手、出してごらん」

 

 

「、、、」スッ

 

 

「こうやるんだよ」クイ

 

 

 出された手を引き、漬けチャルさんの頭に乗せる。

、、なんか動物園の触れ合い広場に居るスタッフみたいだな。

 

 

「っ、、」

 

 

「「、、、」」

 

 

「よしよ〜し」

 

ナデナデ

 

 

「、、?」

 

 

「な、なにもしてこない、、?」

 

 

「おとなしい、ね、、」

 

 

大人しいチャルさんに子供達の警戒心は解けた、くぉれはいい流れなのでは?

 

 

「二人もやってみて」

 

 

「ぅ、うん」

 

 

「よ、よし、、」

 

モフ、、

 

 

「!もふもふ、、!」

 

 

「や、やわらかい、、」

 

 

漬けチャルさんのモフモフに子供達は目を輝かせる。やはりモフモフは偉大。

 

 

《、、オレはいつまでこうしてれば良い》

 

 

《付き合ってあげて、お昼だしすぐ終わるよ》

 

 

「なでなで〜」

 

 

「〜♪」

 

 

「///」

 

 

「ふふ、皆んな仲良く出来そう?」

 

 

「うん!」

 

 

「こわくなかった!」

 

 

「こわがってごめんね」

 

ナデナデ

 

 

《?コイツらは何を言ってるんだ?》

 

 

《漬けチャルさんと友達(フレンズ)になりたいって》

 

 

《ともだち?仲間と言う事か》

 

 

《あーそっすねー(棒)》

 

 

いつかカキコされた「人間と魔物の架け橋」、一歩が踏み出せた気がした。




筋撒きで作者は筋肉痛です。外に出るって良いですね、春だから余計にあったかく疲れが飛びました。皆んなちゃんと睡眠とって、晴天の時は積極的に外に出よう!ヒッキー作者との約束だ!!


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【お前ら】イッチの考察すんぞ

久々のスレッド回ですよ!全員集合〜!
間章の様なものです。スレにいなかった人も出て来ます。


ナヒラーになって数日、、超開花パがしゅっごいちゅよい、、。
放浪者くんの聖遺物厳選はクソ。


1:名無しの旅人

ここはhttps://syosetu.org/novel/306823/1.htmlのイッチについて考察、話し合うスレです。

 

2:名無しの旅人

>>1こん

 

3:名無しの旅人

>>1スレ立て乙

 

4:名無しの旅人

>>1あの規格外イッチの正体を暴くと聞いて

 

5:名無しの旅人

>>1こん。

 

6:名無しの旅人

>>1オモロそうなスレ立ったなw

 

7:名無しの旅人

>>1こん、説明よろ

 

8:名無しの旅人

>>1新しい転生者か?

 

9:名無しの旅人

>>7 >>8他の板に居た奴らか

 

10:名無しの旅人

>>7 >>8イッチのあらすじ

目ぇ覚ましたら森にいた。

 

11:名無しの旅人

>>10いや分からん。

 

12:名無しの旅人

>>10スペックとか書け、スペック

 

13:名無しの旅人

>>10

 

14:名無しの旅人

>>10こんな説明追ってた奴ら以外分からんわ

 

15:名無しの旅人

>>12りょ

夢女

15歳

Bカップ

 

16:名無しの旅人

>>15待て待て待て待てッ!!

 

17:名無しの旅人

>>15ツッコマせろ

 

18:名無しの旅人

>>15なんだこの字面

 

19:名無しの旅人

ラストは要らんやろっ!?

 

20:名無しの旅人

はっはっはw←リアタイで追ってたから高みの見物

 

21:名無しの旅人

いやぁw初見ならそう言うと思ったw

 

22:名無しの旅人

つワイン

 

23:名無しの旅人

>>20笑ってないでkwsk〜、、

 

24:名無しの旅人

>>23リンク飛べ

っと言いたいけど俺らが解説したらもっと面白く(愉悦に)なりそうだからヤッテヤロウジャネエカ!コノヤロォッ!!

 

25:名無しの旅人

>>24ヒュ〜!

 

26:名無しの旅人

>>24ちっせぇ愉悦w

 

27:名無しの旅人

>>24欲望が隠せてませんね〜

 

28:名無しの旅人

じゃあイクゾー!

転生初心者、イッチに待ち受けていたのは数々の難題!

・い つ も の

・深海少女

・イッチ、ファトゥス第六位「残兵」と(未来の)トッモになる

 

29:名無しの旅人

>>28おかしいな?解説なんだけどな?

 

30:名無しの旅人

>>28解説の意味を辞書で引け

 

31:名無しの旅人

より混沌を極めた

 

32:名無しの旅人

何をどうしたらこうなる?

 

33:名無しの旅人

>>32いやぁ、本当のことしか書いてないんだけどなぁ?

 

34:名無しの旅人

>>33ただちょぉっと省略したぐらいだよん。

 

35:名無しの旅人

>>34そこ話せ。

 

36:名無しの旅人

>>34ムカつく

 

37:名無しの旅人

>>35 >>36まあまあ、、取り敢えず色々規格外なイッチが来たと覚えとけばいいから

 

38:名無しの旅人

>>37そそっ、ここ見終わって飛べば問題ねえ

 

39:名無しの旅人

>>38お前が言うな

 

40:名無しの旅人

>>38どのツラ

 

41:名無しの旅人

>>37りょ

 

42:名無しの旅人

イッチって結局なんなんだ

 

43:名無しの旅人

>>42おっさんみたいな女

 

44:名無しの旅人

>>42割と鬼畜

 

45:名無しの旅人

人類悪

 

46:名無しの旅人

未成年でr-18みてる変態

 

47:名無しの旅人

子供の笑顔を壊すカス

 

48:名無しの旅人

性別キモオタ

 

49:名無しの旅人

辛辣で草

 

50:名無しの旅人

ワロタ

 

51:名無しの旅人

本当になんなんだ、、

 

52:名無しの旅人

>>51正しく認識しちゃマズイからね

 

53:名無しの旅人

>>52くねくね?

 

54:名無しの旅人

イッチは怪異の類っと、、

 

55:名無しの旅人

ここでも起きるよ、イッチへの勘違い

 

56:名無しの旅人

コイツ(イッチ)いっつも勘違いされてるな

 

57:名無しの旅人

恒例行事

 

58:名無しの旅人

もう答え出てるだろ

 

59:名無しの旅人

>>58ふっふっふ、総計はまだ早いぜ

 

60:名無しの旅人

>>59な、なんだと、、

 

61:名無しの旅人

>>59なに言ってんだオマエ

 

62:名無しの旅人

これがイッチの考察要素だぁぁ!!

・イッチはどうして森で目を覚ましたのか

・神の目が右目の代わりになってる理由は?

・イッチが自在に元素を操れるのはなんで?

 

63:名無しの旅人

>>62お〜、わりとある

 

64:名無しの旅人

考察し甲斐が有るな

 

65:名無しの旅人

もう突っ込まんぞ

 

66:名無しの旅人

>>62最初のは別にお前らも経験した事あるやろ、俺は無いけど

 

67:名無しの旅人

>>66ない

 

68:名無しの旅人

ないっすね〜

 

69:名無しの旅人

知らんな。

 

70:名無しの旅人

バブちゃんスタートだったからなぁ、、

 

71:名無しの旅人

え、うっそ〜ん、、

 

72:名無しの旅人

ひ、一人くらい、、

 

73:名無しの旅人

>>72そこになければ無いですね

 

74:名無しの旅人

>>73無慈悲

 

75:名無しの旅人

そんな話聞いた事ねえな、、

 

76:名無しの旅人

イッチって珍しい転生だったんだな

 

77:名無しの旅人

>>76初っ端サバイバル敷かれてんだよな

 

78:名無しの旅人

>>77捨て子?

 

79:名無しの旅人

15でそれはないやろ

 

80:名無しの旅人

どうやって生活してたのかって話だし

 

81:名無しの旅人

>>80憑依の可能性微レ説

 

82:名無しの旅人

>>81どじゃろ、今まで転生者ばかりだから分からん

 

83:名無しの旅人

イッチがイレギュラーすぎる

 

84:名無しの旅人

死んだかどうか確定してないしな

 

85:名無しの旅人

>>84寝てる間に死んだとか不自然やし

 

86:名無しの旅人

寿命?

 

87:名無しの旅人

短命すぐる(前世は14)

 

88:名無しの旅人

>>87は!?14で逝ったん!?

 

89:名無しの旅人

くぉれは短命w

 

90:名無しの旅人

>>87さすがにおかしい

 

91:名無しの旅人

めっちゃ自堕落な生活してたんじゃないですかね〜(目逸らし)

 

92:名無しの旅人

>>91ヤバすぎだろ

 

93:名無しの旅人

>>88なんかの病気だったんやろか

 

94:名無しの旅人

めっちゃ元気なんやけどな

 

95:名無しの旅人

>>93そんな話カキコされてないし、違うのでは?

 

96:名無しの旅人

正直病気の事は証明できひん。次スレでイッチに聞いてみる

 

97:名無しの旅人

早死にの原因クソ神wの所為だったりw

 

98:名無しの旅人

>>97ん?文字ぼやけてる?

 

99:名無しの旅人

>>97バグ?

 

100:名無しの旅人

この5ちゃんでバグなんて起きる險ウ縺ェ縺

 

 

 

 

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スレッドは神さまに見られてます


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おっと、なにか不穏な気配が、、

リアル忙しく、ちゃんと投稿できなかった作者です。(ここから本格的に不定期になりそう、、)
正直クオリティが下がってると思います。


 

 

「ほらほらみんな、そろそろお家に帰ろ?」

 

 

チャルさんのもふもふに夢中になって数分、私もお腹が減ってきてしまって中断を促す。

 

 

「え〜、、もうちょっとさわってたい、、」

 

 

「わたしも〜」

 

 

「もふ、もふ、、」

 

 

は〜い、一人だけ話聞いてない子がいますがスルーしましょ。お腹減ってばたんきゅ〜とか洒落になんない。

 

 

「でもお腹減ったでしょ?焦らなくてもチャルさんは逃げないよ」

「また遊んであげるから、ね?」

 

 

「ん〜、、ゼッタイだよ」

 

 

「うん約束。チャルさんにも頼むよ」

 

 

モフられている漬けチャルさんに目線を向け、話す。

 

 

《チャルさん。この子たち、後で拠点に連れて行っていい?》

 

 

《ああ、かまわないが、いったい誰なんだ。この人間達は》

 

 

《ちょっと面倒みてて、、じゃあまた後で》

《みんな〜、行くよ〜》

 

 

「は〜い」

 

 

「またね〜」

 

 

「ばいばい」

 

 

「、、、」フリフリ

 

 

漬けチャルさんも手を振り返し、一旦別れる。

 

 

ーーーーーーーーー

 

「お邪魔しま〜す、、」

 

 

「ただいま〜!」

 

 

最後の子供を送り届ける為、家までついて来てしまった、、。

 

 

「お帰りなさい、お姉さんにいっぱい遊んでもらった?」

 

 

「うん!ごはん食べたらまたいく〜」

 

 

「あらあら、そんなにお姉さんが気に入ったのね」

「ありがとう、子供達の面倒見てくれて」

 

 

「いやいや、むしろこんな余所者を信頼してもらえるなんて、、」

 

 

「この村で生活するならもうご近所さんよ。信頼して助け合うのが私達」

 

 

〔 現代じゃ考えられんな、、 〕

「、、良い村ですね」

 

 

「そう?本土の人に言われると嬉しいわね」

「あっ、ちょっと待ってて」

 

 

「?はい」

 

 

 少し雑談を交えた後、母親は奥へ引っ込んでしまった。

 

 

「ごめんなさいね〜。はい、これお礼」

 

 

「えっ、あ、っしょ、、」

 

 

 手渡せられたのは、籠に入った食べ物だった。スミレウリ、キャベツ、リンゴ、、浅布には米が入っている。

これで三日は持つだろう。

 

 

「こっ、こんなに貰えませんっ!」

 

 

「私達の気持ちよ、受け取って」

 

 

「でも、、お米は貴重では、、」

 

 

「それぐらい助かった、って事。子供達も楽しいそうだったし」

 

 

「うぅ、、そうですか、、」

 

 

 母親の説得は無理だろうと見切りをつけ、大人しく受け取る。

 

 

「そろそろ祭儀も始まるからね、奮発しちゃった」

 

 

「?祭儀?」

 

 

「そう、あの上にある大っきいの見える?」

 

 

 母親が指を指した先には、何年か後に暴走する大きな炉があった。

 

 

「はい」

 

 

「あれで事故が起きないように、神社の人が祈祷してくれるのよ」

 

 

〔 家建てる時とかのアレか、、 〕

「神社、、」

 

 

「ええっと、今の宮司様は誰だったかしら、、」

「、、ああ!八重神子様よ!」

 

 

〔 ん"っ!? 〕

 

 

 頭を捻らせていた母親から、聞き流してはいけない人名が聞こえた。

 

 

「八重神子様、、?」

 

 

「あら?本土の人なら知ってると思ったんだけど、、」

「桜色の髪をした巫女さんよ」

 

 

〔 メインキャラだぁ、、 〕

「あ、あぁ、、八重様ですね、思い出しました、、」

 

 

「やっぱり見た事あるのね!ねえねえ、八重様ってどんな方なの?」

「私が見た時は儚い印象を受けたわ」

 

 

 少し興奮気味な母親を落ち着かせて、質問に答えていく。

 

 

〔 神子さん好きなのかな、、? 〕

「面白い物が好きですね、、最近は娯楽小説にハマってるようで、、」

 

 

「八重堂の本ね、面白いのばかりで次の新刊が楽しみなのよ」

「特におすすめは「雪の(あやかし)」ね、最近流行っているわ」

 

 

「へぇ、、」

 

 

「気になるなら貸すわよ、感想聞かせてちょうだい」

スル

 

 

〔 懐に!? 〕

 

 

 母親に同志の気配を感じつつ、本を有り難く借りる。

 

 

「、、じゃあ子供達と遊んだ後にでも」

 

 

「ごちそうさまでしたぁ〜!!」

 

 

 食事を終えた子供が家から出てきた。

 

 

「おねえさん!早く行こう!」

 

 

「夕方には戻ってきなさい」

 

 

「うん!」

 

 

「有難うございました」

 

 

「また、子供達をよろしくね」

 

 

「はい」

 

 

 食べ物の入った籠を持ち直し、子供を追いかける。

 

 

〔 チャルさんにも分けよ 〕

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

「「うわぁ〜!!」」

 

 

 歓喜の声をあげる子供達の目の前には、煌めく海が広がっている。

そう、私が海面走りを取得しようとして失敗した場所。

 

 

〔 チャルさんの拠点とは言ったけど、メインはこっちなんだよなぁ 〕

「綺麗でしょ〜」

 

 

「うみだ〜!」

 

サクサク

 

「きゃっ、つめた〜い!///」

 

 

「きもちい」

 

 

 早速子供達は海に足を着けている。

取り敢えず海なら足着けとけだよね。

 

 

「着物濡らさないでね〜」

 

 

《ここでいいのか?》

 

 

《子供ならこれで充分なんだよ》

《はい、チャルさんにもお裾分け》

 

 

私と子供達を見守ってくれてるチャルさんにも、籠に入った食べ物を分ける。

 

 

《それはお前の獲物だろ》

 

 

《じゃあ勝手に持ってって下さい》

《、、これが稲妻の流行ね》

 

 

私は海で遊ばないので、さっき借りた八重堂の小説を読む。

 

 

ペラ

「主人公は妖怪なんだ、、」

 

パラ

「へ〜、主人公も氷元素使いで、、」

 

ペラ

「、、な、なんか既視感すごいな」

 

 

 要所要所を飛ばしつつ小説を読んでいき、最後に本を閉じる。そして、顔を空に向けて言葉を絞り出す。

 

 

『、、これ私じゃな〜い?』ボソ

 

 

 まだしっかり読んでないが、主人公の容姿、攻撃方法がゴリゴリ被っている。

 

 

〔 私人間卒業してたわw 〕

 

 

、、ワロエないがな




祭儀に関してはオリジナルです。本編で祟りとか言われてたしこんなのあってもおかしくはないかな〜、程度で。


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次回!私死す!

やっと、、やっと推しを書けた!!ようやっとすぐる、、!!

国崩時代、自己解釈です!


あたい涼!子供の母親からおすすめされた本の主人公があたいの可能性がでてきた!あたいこの主人公を模したモノノ怪ってコト!?

 

 

〔 ア ホ く さ 〕

 

 

はい解散、閉廷、終わり。もうやらこんな世界、、。

 だが凹んでる場合ではない、まだ知るべき事がある。

 

 

『私、何年 生きるのかなぁ、、』

 

 

そう寿命、一番重要である。これによって私の気力は変わるぞ。

 

 

「一応主人公は人間だから不死ではなさそう、、?」

 

 

 本をめくり主人公によく目を通す。

これで私不死だったらずっと海の海蘊になるわ。私知ってる、不死がめっちゃ辛い事。

 

 

〔 自分一人だけが生き残るとか元一般人に耐えられる訳ねぇのです 〕

「軽く何百年生きるぐらいにしてくれぇ、、」

 

 

《?どうした、腹でも減ったか?》

 

 

《いや、、今は胃が痛い、、》

 

 

漬けチャルさん優すぃ、、惚れるゾ?

 

 

「おねえさ〜ん!いっしょに、、」

 

 

 海で遊んでいた子供の一人が、私に近付いて話かけてくる。

だが残念だったな、お姉さんは腹痛だ。

 

 

「?どうしたの?つかれたの?」

 

 

「ううん、お姉さんは人生の路頭に迷っているんだ」

 

 

「ろとう?よくわかんないけどいっしょにあそんで!」

「私たちおねえさんとあそびたい!」

 

 

「、、いいよ。お姉さん凄いの見せたげる」

 

 

「すごいの!?」

 

 

「うん」

 

 

《オレは先に住処に戻る。何かあったら呼べ》

 

 

《バイバイ〜》

 

 

 浜から立ち上がる。海に近づき女の子と一緒に足を着ける、足首に感じる流水が気持ちいい。

 

 

〔 綾華ちゃんは確かこうやって、、 〕

『桜吹雪』

 

 

ヒュォッ

 

 

「わっ!」

 

 

 力を溜めて放った冷気が、回転して海面を凍らせてゆく。

見よう見まねでやってみました綾華ちゃんの元素爆発。海面走りこれでやれば良かったな、、。

 

 

「フゥ、、とまぁ、こんな感じで、、」

 

 

「すっ」

 

 

「「すっご〜いッ!!」」

 

 

「ビクッ」

 

 

 後ろを振り返ると、別で遊んでいた二人もいつの間にか一緒に見ていた。

 

 

〔 こんだけ派手にやればそりゃそうか、でも私も想定外の威力だったよ、、。 〕

 

 

 放った元素爆発は目安で3メートルぐらい。本では一二人簡単に凍らせるらしいし、弱い方か?

 

 

「みてみて〜!うみのうえにたっちゃった!」

 

 

「つめた〜い!ひろ〜い!」

 

 

「ふしぎ、、」

 

 

「きッ、ぉつけてね、、?」

 

 

 子供達はすぐ凍った海面に乗っかる、滑らんといてな?

一応衝撃には耐えられる様にしているけど、割れないとは言ってないし。

 

 

『、、でも何で、こんなに威力出たんだ』

〔 海面走り(あの時)より確実に元素量が多くなってる、一回神の目光らしたから? 〕

 

 

〔 本当に覚醒だった?それで爆発打っても余裕がある? 〕

 

 

「おねえさん!もっかいやって〜!!」

 

 

 子供の一人が言った。わかる、綾華ちゃんの爆発綺麗やもんね。

 

 

「ん、じゃあ今度はこっちに、、」

 

 

ヒュォッ

 

 横から風を切る音がする。

 

 

「っ!?」

バシャッ、

 

 

 ソレは私目掛けて飛んできた。

 

 

パキンッ!

 

 

「おねえさん!?」

 

 

 海水を掬い上げ、飛んできた物を凍らせ止める。ギリギリ首に当たらず済んだ。

 

 

〔 これ、将軍の薙刀!? 〕

 

 

 飛んできたのは将軍のモチ武器、「草薙の稲光」だった。これが何で私を!?

 

 

バチッ、

 

 

〔 アカン!! 〕

 

 

 咄嗟に砂浜に逃げる。草薙にはどんどん雷元素が集まってる、あのまま居たら私は感電と雷ダメージのダブルコンボ喰らって、、

 

 

〔 まって!?子供達は!? 〕

 

 

今、子供達は私の氷の上。さっきまで水を浴びていたし濡れてる、範囲によってはみんなが、、

 

 

「だいじょうぶ!?」

 

 

「あれなに!?」

 

 

 急いで凍結を解除し、草薙を持ち上げる。せめて当たらない様にッ、、

 

 

「ハッ、、!!」

 

 

 砂浜に足を踏み入れた途端、雷元素は一気に溜まった。これじゃあ間に合わない。

 

 

〔 しっ、、なないでくれよッ!! 〕

 

 

 草薙を抱き締める、これで抑えられるとは思わない。

でもコレは私を狙ってきた、なら私がくっついていれば、、!

 

 

バチッバチッ!!

 

 

「ァ"ッ、ア"ァァァッ!!」

 

 

 身体に電流が走る、鋭い痛みの中少し焦げ臭い匂いがした。

 

 

〔 痛いッ!!イタイ!イタぃ!! 〕

 

 

 思考は痛みに占拠されて、電流は強まるばかり。コレは私を殺すまで続くのだろうか。

 

 

「ハァ、、ッ!ハッ、、、!!」

 

 

 冷たい風を感じる。

 

ビュォッ

 

 

「おねえさんッ!!」

 

 

 後ろから子供達の声が聞こえた。私の視界はぼやけて何も見えない。

 

 

「ッッッッ!!」

 

 

 草薙を抱きしめる力を強める、少しだけ電流が弱まった気がした。

 

 

〔 止まれ、とまれッ!! 〕

 

 

 冷たい、風が、どんどん強く、、

 

 

スル

 

 

「ぁ、、」

 

 

 草薙が手をすり抜け、そのまま元の場所に戻っていく。

 

 

「ぉ、おわっ、、た、、」バタン

 

 

 意識が遠くなり、身体が倒れる。

 

 

「、、ね、、!!」

 

 

「だ、、、!?」

 

 

誰かの声が聞こえた。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

???sib

 

 

「、、あくまでも、民を守るのですね」

 

 

 不安要素に向けて放った薙刀が手元に戻る。

 

 

〔 神子の言った通り、本当に人間の味方なのでしょう 〕

 

 

 私の雷により倒れた不安要素は守った民達に囲まれている。

 

 

「少し、申し訳ない事をしてしまいました、、」

 

 

「、、母上?」

 

 

「!国崩、、」

 

 

 振り返り、背後には私の代わりに永遠を守護する人形、国崩が部屋を覗いていた。

 

 

「どうしたのです、今は神子と一緒の筈では?」

 

 

「神子さんは、、明後日の祭儀の準備があるらしく、帰ってしまいました、、」

 

 

 国崩は少し恐縮しながら話す。

 

 

〔 ああ、たたら砂の炉ですね、もうそんな時でしたか、、 〕

〔 、、そういえば 〕

 

 

あの不安要素も神無塚にいる、なら神子と接触するのではないか?

 

 

〔 ここに彼女を呼ぶ? 〕

 

 

いやしかし、それは真偽を確かめるとはいえ、あまり良くないのでは、、

 

 

パチッ

 

 

 薙刀が微弱な電流を発する。

 

 

〔 、、神子に相談するくらいなら、良いでしょう、、 〕

 

 

「母上、なぜ薙刀を、、?」

 

 

「いえ、、少し、気の迷いですよ」




草薙の稲光、なんて省略しようか、、


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あぶねえ、天に連れてかれるかと思った。

アルハイゼンの復刻早くない?おじさん 石  ️いヨ ?


ーーーーーーーーーー

 

 

【 神さま?、、えっと、頭大丈夫? 】

 

 

【 君には言われたくないな、君の方が重症だろ 】

 

 

【 アンチ乙、夢と厨二を一緒にしないでもろて。それに漏れは自己投影夢じゃありません〜 】

 

 

【 花の14歳がそんなんで良いの?正直イタイよ? 】

 

 

【 しっ、知っとるわ!!別にモテようとしてないし!? 】

 

 

【 吃ってる時点でその気あるでしょ 】

 

 

【 は?人なら性欲の一つや二つあるやろ? 】

 

 

【 吹っ切れないでもらって良いかなぁ〜? 】

 

 

【 おっ?おっ?キレたお?わんわお 】

 

 

【 君さ〜?仮にも神にその仕打ちはないでしょ。不敬だよ? 】

 

 

【 まぁだそんな事言ってる、神がいるんだったら人が人に依存しないでしょ。ずっと神に依存やで 】

 

 

【 なんで僕たちが何かするのが前提なの?こっちは敬われる為にいるんだけど 】

 

 

【 敬われるたいなら何かしろって事、お互い差し出してやっと対等な取引ができるんだよ? 】

 

 

【 それならもうやってるじゃん、君たちの勝手な都合に付き合ってあげてるんだよ? 】

【 信仰はコッチの力になるから良いけど、マイナスな事を何でもかんでも「祟り」で片付けないでくれない? 】

 

【 科学で僕たちを否定しながら、対等にできると思ってるの? 】

 

 

【 、、、 】

【 いやなんかごめんねっ!? 】

 

 

【 うわっ、 】

 

 

【 そうだね!?私達色んな都合神さまに押し付けてるよね!?うわぁ〜、生き恥!!やっぱ人類滅んだ方が良いのでは!? 】

【 まあこんな事言ってる私も人類ですけどねwハハw 】

 

 

【 、、そこまで過激派になるとは思わなかったな、、 】

 

 

【 あぁ〜!人は愚か!なんでアダイブは知恵の実齧った!?いや蛇の人に悪いなこの言い方! 】

【 無知は幸福とはこの事かぁ〜!? 】

 

 

【 蛇の?あれ堕天使だよ 】

 

 

【 え"、医者の蛇と一緒だと思ってた、、うあぁあ!!神話にわかですみませぇぇん!! 】

 

 

【 一体どこでそんな勘違いしたの、、 】

 

 

【 小学生の時、狂ったように神さまの本とか漁ってて、、印象深かったから、、】

【 ってこれも人のじゃん!あ"あ"ぁぁッ!墓穴しか掘らん!! 】

 

 

【 、、っ、あははは!さっきまでの気の強さは何処に行ったのw 】

 

 

【 うるせぇ、こっちに10:0で批しかねえなら謝るわ 】

 

 

【 あ〜面白wねえねえ、君天界とか興味ない?君なら連れていってもよさそう 】

 

 

【 興味ないね。それよりもっかいノアの箱舟起こさない? 】

 

 

【 あっちは世代交代してるし、こっちは信仰足りなくてそんなこと出来ないよ 】

 

 

【 じゃあ諦めルン 】

 

 

【 嘘でも信仰して欲しかったな〜 】

 

 

【 すみませんもう空飛ぶスパゲッティ教に入ってまして、、 】

 

 

【 何それ知らない、、 】

 

 

【 てゆうかぽまえ本当に神なんか 】

 

 

【 今の流れで? 】

 

 

【 いや、、あれはノリで、、 】

 

 

【 じゃあもう一回聞くけど、天界行かない? 】

 

 

【 い や ど す☆ 】

【 ナンパの勢いで言う事じゃねぇだろ、、 】

 

 

【 え〜、ここよりはつまんないけど、平和だよ? 】

 

 

【 人間が平和で満足するとお思いで? 】

 

 

【 しないね〜。んじゃあ今日は諦めるよ 】

 

 

【 今日は? 】

 

 

【 うん。明日も来るからね〜 】

 

 

【 、、変な奴だったな 】

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

「、、ぁ、、」

 

 

「、、ぇ、、、!」

 

 

声が聞こえる。

 

 

〔 だれ? 〕

 

 

「、、っ、、!!」

 

 

「、ぃ、、」

 

 

なんか、大変そう。大丈夫かな?

 

 

「ま、ぃ、、」

 

 

〔 まい?名前? 〕

 

 

「ぉ、、さ、、!」

 

 

「おね、、、ん!!、きて、、!」

 

 

「おき、、よぉ、、」

 

 

 

【 わ〜、すっごい心配されてる〜 】

 

 

誰?さっきの人達じゃない。

 

 

〔 そうだね〜、まい?さんは慕われてるのかな? 〕

 

 

【 いや、君の事だよ 】

 

 

〔 ?何で?私の名前は、 〕

 

 

【 涼でしょ、知ってる 】

 

 

〔 そうだよ、私は涼。まいじゃない 〕

 

 

【 うん、でも君は麻依だ 】

 

 

〔 ん〜?わかんな〜い 〕

 

 

【 目を開ければ分かるからさ、はいはい起きて〜 】

 

 

〔 え〜、、 〕

 

 

不思議な声に意識を引き上げられていく、あなたは誰なの?

 

 

【 神さまだよ〜 】

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

「、、コホッ、」

 

 

 目の前が明るくなる。ぼやけた視界に何かが蠢いていた。

 

 

〔 、、あ?ここどこ?私、、。ああ、雷電将軍に攻撃されたんだ。それで気絶して、、 〕

 

 

「おねえさんッ!!」

 

ドンッ!

 

「ごふぅッ!!」

 

 

 大きな声と共に、体に重圧が掛かる。衝撃に咽せかえり目線を下に向ける。

寝込みの重傷者に凸とか殺す気か!

 

 

「だいじょぶ!?いたくない!?」

 

 

「ぁ、、オハヨウ、、」

 

 

 突っ込んできたのはあの男の子だ。顔をぐしゃぐしゃにしながら私の心配をしてる。oh、、そんなに怖かったか。まあ誰だって、あんなん怖いわな。

 

 

「ぅ、、うわぁぁぁん!!よかったぁぁぁ!!」ギュッ

 

 

「うんうん、お姉さんは不死身だからねぇ〜」

 

ドタバタッ

 

「麻依!!」

 

 

「わ、丹羽さん、、何で居るんですか?」

 

 

 騒音が近づき、丹羽が姿を現す。視線を動かすと私は誰かの家にお邪魔してる様だ。柔らかい布団で看病されている。

 

 

「此処は拙者の屋敷でござる。ひるちゃぁる殿と子供達がお主を運んで来たのだ」

「かなりの重傷者だったのだぞ。一体何があった」

 

 

はえ〜、そやったんか。あざした。

 心の中で皆んなに感謝しながら丹羽の質問に答えていく。

 

 

〔 あ〜、これ言って良いもんかな〜? 〕

「えっと、なにかすっごい衝撃を喰らって、、」

 

 

「子供達が紫の雷を見たと言っていた。お主、雷神様に何をしたんでござるか」

 

 

「あ、あははは、、いやぁ私も心辺りはなく、、」

〔 それは漏れも知りたいってぇ〜、、 〕

 

 

「、、ふぅ、ひとまずお主は怪我の完治に尽力を尽くせ」

「その後、しっかり事情を聞くのでな」

 

 

「了解致しましたぁ、、」

 

 

「おねえさん!おせわならぼくたちにまかせてね!」

 

 

「わ〜やった〜」




ナチュラルに魅入れてる涼ちゃん。


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。3スレ目

※注意!間章三章「伽藍に落ちて」のネタバレを含みます!

最近の趣味はキャラカードを集める事です。七星召喚やり込んでます、刻星甘雨つおい。


1:床についてます

やあ

 

2:名無しの旅人

>>1イッチィィィ!!

 

3:リア充

>>1大丈夫じゃねえなぁぁぁ!?

 

4:名無しの旅人

怖いィィィィ!!

 

5:名無しの旅人

どぼじでじょうぐんが!!

 

6:名無しの旅人

阿鼻叫喚すぐる、、

 

7:床についてます

わあキモw

 

8:名無しの旅人

>>7辛辣

 

9:名無しの旅人

>>7おい心配したんやぞ

 

10:名無しの旅人

ん〜通常運転☆

 

11:実行犯

まあキモオタが涙で顔ビッチャビチャだったし、キモいのはあってるんだよね

 

12:名無しの旅人

>>11おい

 

13:TS旅人@引越しおわた

いやぁ、でもイッチ酷い目に遭ったな。

 

14:名無しの旅人

ほんそれ、いきなり本編ボスの攻撃だし

 

15:リア充

でもそれを受けて一日で復活するイッチは、、

 

16:床についてます

こんなんなっちゃった、、ハハ、、

 

17:名無しの旅人

>>16やめぇい!!

 

18:名無しの旅人

トラウマでしかない

 

19:名無しの旅人

俺らの傷を抉るのは辞めてもろて

 

20:名無しの旅人

フラグを立てるな。

 

21:実行犯

ちいかわに何されたんだよ、、

 

22:床についてます

まあこれで漏れも旅人に会えるかもしれない希望が出て来たわ。

 

23:名無しの旅人

>>22その前に将軍に殺されかけたんですがそれは、、

 

24:リア充

やっぱ駄目やんけぇ!!

 

25:名無しの旅人

で、でも祭儀で何かしらあるかもしれんし、、

 

26:名無しの旅人

お、そうだな

 

27:TS旅人@引越しおわた

でも相手が八重神子なのはちょっと心配だな

 

28:名無しの旅人

妖怪の位で九尾の狐は最高ランクって藍しゃま言ってた。(違う)

 

29:名無しの旅人

それにあの人、原神界の愉悦部だし

 

30:実行犯

相手を探ろうとしたら逆に自分が探られてた

 

31:名無しの旅人

こわひ、、

 

32:名無しの旅人

大丈夫?イッチ拉致られたりしない?

 

33:床についてます

>>32あー、多分、、。うん、、

 

34:名無しの旅人

>>33駄目そう

 

35:リア充

>>34そもそもイッチ本土住みって言っちゃってるし、、

 

36:名無しの旅人

すっかり忘れてタンゴ

 

37:名無しの旅人

ファーw丹羽に良心で送られるやつじゃんw

 

38:名無しの旅人

どう足掻いても無理

 

39:実行犯

終わったわ♪

 

40:名無しの旅人

明日の祭儀出なければ良いんでは?

 

41:床についてます

>>40漏れも怪我で休むからそのつもりだけど、もし影ちゃんが漏れ認知してたら連れてかれそう。

 

42:名無しの旅人

>>41雷神と関係持つって大分イカれてんな

 

43:名無しの旅人

今更よ

 

44:名無しの旅人

その雷神との仲はよろしくなさそうだけどな

 

45:リア充

認知(永遠の敵として)

 

46:名無しの旅人

あそこから数キロ離れた神無塚まで草薙飛ばせる影ちゃんェ、、

 

47:名無しの旅人

死ぬなよイッチ

 

48:実行犯

十字架切っとくわ

 

49:名無しの旅人

黙祷あげとくから

 

50:名無しの旅人

もう諦められてるの草

 

51:TS旅人@引越しおわた

俺らが諦めたら終わりなんよ

 

52:床についてます

漏れはスカラマシュ国崩時代を見るまで死ぬ気ないぞ

 

53:名無しの旅人

>>52そや、イッチ連れてかれるならマシュにも会えるやんけ

 

54:名無しの旅人

ホンマやん。やったねイッチ

 

55:リア充

パンドラの箱に残った希望じゃん

 

56:名無しの旅人

あのクソガキがどんな子供なのか、拝んでやろうじゃねぇの

 

57:名無しの旅人

はいは〜い!そもそもスカラマシュってどんなキャラなん?

 

58:名無しの旅人

>>57ガンダム

 

59:名無しの旅人

歪んだ理由が悲惨すぎて、、

 

60:実行犯

ん〜、クソガキ?

 

61:床についてます

えー実はスカラマシュって道化直々にファトゥス誘われたんですよね。何故かって言うと彼は将軍に捨てられた後、丹羽と出会いたたら砂で生活してたんです。そこにフォンテーヌの職人が技術交流に来たんですけど、その職人が変装した第二位「博士」通称ドットーレだったんですよ。博士が炉を暴走させてそれを丹羽が食い止めようとしたんですけど惜しくも博士に刺されまして。丹羽の心臓をスカラマシュに与え、偽りの情報を吹き込んだんです。これが2回目の裏切りで次は、、

 

62:名無しの旅人

>>61待て待て待て!!

 

63:TS旅人@引越しおわた

>>61ステイ!イッチ!!もちつけ!!

 

64:名無しの旅人

イッチの見た事ない長文だよぉ、、

 

65:名無しの旅人

語りたいのは痛い程分かるが量とゆうモノをね?

 

66:リア充

(めっちゃ早口)

 

67:名無しの旅人

なんか文がイラつくと思えばこれ、たらこだろ

 

68:名無しの旅人

>>67あ〜、ひろゆ子か

 

69:名無しの旅人

通りでイラつく訳だな。

 

70:名無しの旅人

やっぱイッチもキモオタなんだなって、、

 

71:実行犯

コレはちょっと頭おかしいけどね

 

72:名無しの旅人

イッチが俺らと同族なの知れて嬉しいわ

 

73:TS旅人@引越しおわた

さらっと丹羽の死亡確定してるんだよね

 

74:名無しの旅人

心臓を?、、何て?

 

75:名無しの旅人

一気にグロくなるや〜んw

 

76:名無しの旅人

血塗れの人形だョ。。

 

77:リア充

>>76微妙に古臭えな

 

78:名無しの旅人

うっそーん

 

79:名無しの旅人

丹羽の心臓を与えるってなに?ハートキャッチ(物理)したん?

 

80:名無しの旅人

嫌やなぁ、、

 

81:床についてます

語って良い?語って良い?(ソワカソワカ)

 

82:名無しの旅人

>>81駄目です。

 

83:名無しの旅人

殺生院帰ってくれ、、

 

84:実行犯

海の底に溺れて、、もう溺れてたわ(どっちも)

 

85:TS旅人@引越しおわた

誰か〜、他に語れる方いませんか〜

 

86:床についてます

居ませ〜ん

 

87:名無しの旅人

イッチ黙って

 

88:名無しの旅人

でも1番マッシュルームを知ってるのはイッチだよな

 

89:名無しの旅人

まあコイツが最近のバージョンから来てるし

 

90:リア充

バチこり残兵の過去掘り下げだし

 

91:床についてます

語って良いんですね!!

 

92:名無しの旅人

嫌、良いとは、、

 

93:床についてます

良いでしょう!!ここから語りますは信じた者どもに裏切られ、復讐する事を誓ったショタの物語です!

 

94:名無しの旅人

台無し

 

95:名無しの旅人

ショタ言うな

 

96:実行犯

オベ□ン「クソったれ」

 

97:名無しの旅人

物語の話題でると終末させてくる妖精王帰れよ

 

98:TS旅人@引越しおわた

多分イッチ暇なんやろうな

 

99:名無しの旅人

ずっとゴロゴロだし、、

 

100:リア充

暇を持て余した転生者の語り

 

 




安心下さい、ちゃんと涼ちゃんはオタクです。


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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。3スレ目

※二章第三幕「千手百目の浮世」間章三章「伽藍に落ちて」のネタバレを含みます!
自己解釈いっぱい

アブーチメント、、やるか(イベント)


101:語り手

神々の戦争から数年、或いは数百年たった。自身の対になる(まこと)を失った影は「変化」を恐れ始める。自分から眞を奪った「変化」を、同じ様に国民からも様々なモノを奪っていった「変化」を。彼女は考えた、国に「変化」が起きない様に自分が管理し続ければ良いのでは?いつまでも続く平穏な日々、「永遠」を自分の手で、、。思い至った彼女の行動は早かった、自分の影武者として一体の人形を作り上げるのだ。そしてその数多なる試行錯誤の中で、彼は生まれたのだ。

 

102:実行犯

>>101おお、なんかそれっぽい

 

103:名無しの旅人

ちゃっかりコテも変更してる、、

 

104:リア充

>>101稲妻の時より、差がダンチじゃない?

 

105:名無しの旅人

推し語りだから力はいってんだろ

 

106:名無しの旅人

眞って誰なん?「対」って書いてあるけどもう1柱ってこと?

 

107:TS旅人@引越しおわた

>>106完全なるバアゼブル自身やで。元々眞が表に立ってた

 

108:名無しの旅人

解説サンクス、馴染み深い言葉を使うなら同一人物って訳か、、

 

109:名無しの旅人

神々の戦争ってカーンルイアのアレか

 

110:名無しの旅人

え、死んだん?でも呑兵衛詩人そんな事言ってくない?

 

111:名無しの旅人

>>110七神は風と岩以外代替わりしてるから

 

112:実行犯

おじいちゃん、、

 

113:名無しの旅人

顔合わせは眞じゃ無くて影がやってたし(多分)、おじいちゃんはワンチャン、風は知らん可能性ある

 

114:リア充

っぱ使えんわアイツ

 

115:名無しの旅人

>>114いや、モンドにはまだ一悶着ある可能性あるし、、

 

116:名無しの旅人

身分証明無しに、真っ昼間から酒呑んじゃうから、、ね?

 

117:名無しの旅人

どこが「ね?」なんでしょう

 

118:語り手

雷電将軍ができる前、ソレに続く高性能で作られた彼の名は「国崩」心を求める人形、感情を持ってしまった哀れな物。後にショートかストレートかで意見が分れるベリーベリーキュートなショタです。

 

119:名無しの旅人

おい

 

120:名無しの旅人

いきなりIQしょぼくなったな

 

121:TS旅人@引越しおわた

脳でも溶けた?

 

122:名無しの旅人

 

123:名無しの旅人

まぁたイッチが狂ってるよ。

 

124:リア充

後半の所為で前半が全部吹っ飛んだ

 

125:実行犯

シリアスが死んだ!この人でなし!?

 

126:名無しの旅人

>>125自信持て

 

127:語り手

国崩は影の最高傑作であった、国の仕事や影の全てを叩き込まれている。しかし国崩には致命的な欠陥が有る、国を自身で意のままにする以上反抗する誰かを罰しなくてはならない。立ちはだかる者には無情に、、それが国崩には出来ないのだ。彼は感情を持っていた、影もどこかで眞の代わりとして人形を作っていたかもしれない、その為最高傑作の彼は今までの人形より感情豊かになってしまった。

 

128:名無しの旅人

oh、、

 

129:名無しの旅人

あのメスガキ波瀾万丈だな

 

130:名無しの旅人

これ雷神の落ち度では?

 

131:名無しの旅人

だから本編の将軍は無慈悲なんですね(納得)

 

132:名無しの旅人

眞と重ねたら駄目だろ、、

 

133:名無しの旅人

あ〜人動かすの上手いと思ったら、、

 

134:名無しの旅人

悪い経験がいきてんな

 

135:リア充

政治叩き込まれてんならそりゃあ執行官もチョチョイやな

 

136:名無しの旅人

どうして雷神は人形を処分しなかったんや?

 

137:TS旅人@引越しおわた

>>136愛着持ってたから。処理は全部八重神子がやってたけど、決断するのは影だし。

 

138:名無しの旅人

みんなも大事に育てたモノは捨てにくいやろ

 

139:実行犯

そもそも「育てる」って時点で生き物確定だからなぁ、、

 

140:語り手

国崩の処分に困った末、影は神無塚にある一つの秘境に彼を置いた。あるいは捨てたのかも知れない。何はともあれコレが彼、スカラマシュの一度目の裏切りだ。

 

141:名無しの旅人

おいおい雷神最低だな

 

142:名無しの旅人

育児放棄はいけない(迫真)

 

143:名無しの旅人

何で壊してあげなかったんや、、

 

144:名無しの旅人

影ちゃん、生半可な優しさが1番辛いんやで、、

 

145:名無しの旅人

壊した方が楽だった

 

146:TS旅人@引越しおわた

>>143後半地獄すぎませんこと?

 

147:名無しの旅人

まあ、死は救済って考えてる奴多いし

 

148:リア充

でも親から捨てられる絶望なんて想像できんな

 

149:名無しの旅人

もう捨てられてるからじゃない?

 

150:名無しの旅人

それもそやな。

 

151:名無しの旅人

辞めろよ!!(クリティカルヒット)

 

152:語り手

ニートは哀れですね

 

153:実行犯

>>152おまゆう

 

154:名無しの旅人

イッチが1番手遅れでは?

 

155:名無しの旅人

イッチが1番、、フフ

 

156:名無しの旅人

>>155は?

 

157:名無しの旅人

( ˙-˙)ノ三◯ブォン

     ↑トマト

 

158:名無しの旅人

◯三二=

 

159:名無しの旅人

◯三二=

 

160:TS旅人@引越しおわた

☆三二=

 

161:名無しの旅人

◯三二=

 

162:名無しの旅人

>>155誰だ会長呼んだや

 

163:リア充

>>160トマトの雨の中に星が!!

 

164:名無しの旅人

星飛ばすな

 

165:語り手

国崩が目を開けると、そこは紅葉が降る廃墟だった。知らない場所に一人、心に不安が広がり小声で母を呼んだ。しかし彼女が来るわけもなく、国崩の独り言が零れただけ。それがより彼を追い詰める。

 

166:名無しの旅人

続けるんか、、(困惑)

 

167:名無しの旅人

イッチ定期

 

168:名無しの旅人

国崩は見知らぬ秘境で目が覚めた、イッチも見知らぬ森で目覚めた、、繋がったな(?)

 

169:名無しの旅人

繋がってねぇよ

 

170:名無しの旅人

一気にあのクソガキが可哀想に見えてきた

 

171:実行犯

人形の子可哀想

 

172:ショタかわ

ちょっと秘境に凸して国崩くんお持ち帰りしますね

 

173:名無しの旅人

通報した

 

174:名無しの旅人

帰れ

 

175:語り手

、、今の誰?

 

176:名無しの旅人

気にすんな

 

177:ショタかわ

ショタセンサーの赴くままに色んなスレッド訪ねてるおじさんだよ

 

178:名無しの旅人

(※原神以外のスレッドも漁っています)

 

179:リア充

あ、世界線越えるショタコンちっすちっす

 

180:語り手

あれ?スレッドって転生先によって分けられてるんだよね?

 

181:TS旅人@引越しおわた

>>180イエス。でもこのショタコンは世界線移動できる、旅行気分で異世界転移出来るからスレの規制効かんのよ。

 

182:名無しの旅人

ショタの話ある所にコイツ有りだからな

 

183:名無しの旅人

もうね、慣れたよね。

 

184:ショタかわ

国崩くんって身体の作り何歳なの?6?11?15?

 

185:名無しの旅人

>>184もちつけよショタコン

 

186:実行犯

着眼点がキショすぎる、、

 

187:語り手

>>184惜しい、14。実年齢は300超えてる。国崩なら100いかんくらい?

 

188:TS旅人@引越しおわた

ひゃっ、!?

 

189:名無しの旅人

ショタじゃねぇ!?

 

190:名無しの旅人

おいおい、死んだわ>>184

 

191:名無しの旅人

合法ショタは、、?

 

192:ショタかわ

いける(喰る)

 

193:リア充

>>192セーフゾーン

 

194:名無しの旅人

喰うな

 

195:名無しの旅人

合法ロリも居るんだ、問題ないだろう

 

196:名無しの旅人

でも鍾離先生と比べるとまだガキだな

 

197:実行犯

>>1966000歳と比べられても、、

 

198:名無しの旅人

あの人は論外

 

199:名無しの旅人

主人公年上なんだな(1000)

 

200:名無しの旅人

それ以上はいけない

 




AU24700、お気に入り190!!ここまでこれるとは思いませんでした、この先も涼ちゃんの原神生活をご愛読ください。


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美味しいみかんの見分け方知ってる?



支部の投稿が追いついてきちゃいましたねぇ、、




 

〔 おぉ、、ガチもんが現れたなぁ、、 〕

 

 

 私は天井を見つめながら、脳内で行われているスレッドにカキコしていた。

ショタコンが世界線越えれるって終わったよ、この地球。

 

 

〔 脱線したけどマシュについてまだ語り足りねぇ、、 〕

 

 

ドタバタッ

 

 

っと思ったが、来客が来たようだ。

 廊下から元気な足音が聞こえ、勢いよく襖が開く。

 

 

「おねえさ〜ん!きたよ〜」

 

 

〔 出たな、フィジカルの塊 〕

「おはよう、みんな朝ごはんは食べたのかな?」

 

 

「うん!」

 

 

「おねえさんはまだなんでしょ、おかあさんにこれあげてって」

 

 

「ぼくも〜」

 

 

 子供達が布団に近付き、持っていた風呂敷きを置く。どうやらこれに見舞いの品が入ってる様で。お返しの心配を考えるのが大変だ。

 

 

「わ〜ありがとぉ、、開いても良いかな?」

 

 

「どうぞ〜」

 

シュル、、

〔 りんごにスミレウリ、、これは柑橘系かな?みかんとかって有ったけ?稲妻 〕

「美味しそ〜♪」

 

 

「りんごとスミレウリはみわさんにむいてもらって、って、みかんはおねえさんむける?」

 

 

なんと、オレンジの実は候補の一つだったみかんの様だ。それは好都合、私の好物なので剥くことに関しては(自称)プロなのである。

 早速皮に指を入れ、ぺりぺりと剥いてゆく。

 

 

「もっちろん、お姉さんはみかん大好物なんだよ」

〔 そらもう一日五個は当たり前、それ以上は親に注意されました 〕

 

 

「わぁ、、はやいねぇ、、」

 

 

「すごい、つながってるッ」

 

 

「ぼくたちがむくとぼろぼろなのに」

 

 

 それもそうだろう、子供の小さい指では剥がせる範囲が限られている。繋げるコツは千切れない様に皮を細くしない事だ。

皮の剥けたみかんを半分に割き、一つだけ口にしてみる。

 

 

「みんな、もうちょっと大きくなったら出来るよ」パクッ

「ん、あまい///」

 

 

「え?おねえさんしろいのとらないの?」

 

 

「にがいよ〜?」

 

 

「ふふ、スジには栄養がいっぱいなんだぁ」

〔 うんうん分かる。私もスジ食べない時あったな〜 〕

 

 

「あ、おかあさんもいってた」

 

 

 半分に割いたみかんから実を三つ取り、スジを取ってゆく。細かい物も除いて綺麗になったそれを三人に分ける。

スジは私が頂きます。

 

 

「どうぞ」

 

 

「!ありがとぉ!」

 

 

「いただきますッ」

 

パクッ

「おいしい、、!」

 

 

 目をキラキラさせて美味しく食べている。

すっごい、、癒されます、、

 

 

「皮がブカブカしてないからねぇ〜」

 

 

「?ブカブカだとおいしくないの?」

 

 

「空気が入ってるとね、甘すぎるんだよ」

〔 あと実がシワっとしてるから、、 〕

 

「ちょっと酸っぱいぐらいがちょうど良い」

 

 

「へえ〜」

 

 

「モグモグ」

 

 

 風呂敷を漁り、残りのみかんを取り出す。

 

ゴソゴソ

「、、よかったらこれもどうぞ」

 

 

「え、いいの?」

 

 

「皆んなで食べた方が美味しいし」

 

 

「そうでござる。皆と食事はよい事だ」

 

 

 後ろから声が聞こえ瞬時に振り返る。いつの間に笑顔の丹羽が部屋に居た。手にはお盆を持って湯気が立つ器が乗っかっている。

 

 

「みわお兄ちゃん、おはよ〜」

 

 

「おはよぅ、、」

 

 

「それおねえさんのごはん?」

 

 

「皆朝から元気であるな。鈴が言った通り、これは麻依の食事でござる」

 

 

 子供達と逆の方に座りお盆を置く。器を見ると、どうやらお粥の様で昆布や魚のすり身が入っている。

 

 

「はわ、、///」

クー

 

「あ、おねえさんのおなかなった」

 

 

「おなかへってたんだねぇ」

 

 

「ははは!そんな物欲しいそうな顔をしなくても、これはお主のだ。おかわりもあるから、ゆっくり食べよ」

 

 

カチャン

 

 膝の上に置かれたお盆から昆布の出汁の香りとホカホカした温かさを感じる。もうこれだけで美味しいと分かった。早速匙で一口掬い、口にしてみる。

 

 

「いただきます」

「ふー、ふー、、はむッ///」モグモグ

 

 

「、、おいしい?」

 

 

「んくっ、、。うん」

〔 あ〜美味し〜///身体ポカポカ〜/// 〕

 

 

 口に広がる米の甘さはすり身のほのかな塩味を引き立てる。

 

 

「おにいちゃん!ぼくもおかゆたべたい!」

 

 

「ん?そうか、では皆の分も持ってこよう」

 

 

「モグモグ」

 

 

「、、、」クー

 

 

 子供達も匂いに釣られてお腹が減ってしまった様だ。そんなものを無視して私はお粥にがっつく。

お"い"じい"!!

 

 

〔 美味しいッ、、美味しい!おかわりも良いぞ!? 〕

 

 

「、、いや、麻依が食べ終わったらにするでござる」

 

 

「おねえさんすぐたべおわっちゃう」

 

ゴクンッ

「、、おかわり」

 

 

 丹羽に空の器を差し出す、お粥を食べ始めてから数分のことである。

 

 

「いい食べっぷりであるな。拙者も鼻が高い」

 

 

「おねえさんげんきなった?」

 

 

「うん、もう床から立ち上がっても((ガシッ

 

 

「まだ説明が残ってるであろう?」

 

 

 身体を動かそうとし、肩を掴まれ立ち上がれない。そう言えば昨日そんな事を言われた気がする。

 

 

「、、はい」

 

 

「子供達は別の部屋に居てくれ。粥はすぐ持ってゆこう」

 

 

「は〜い」

 

 

「おねえさんまたね」

 

 

「ばいばい」

 

 

あっ、ちょっ、、待ってくれ!!

 子供達が離れていき、部屋を出ていってしまう。部屋には私と丹羽の二人っきりになる。

 

 

「さて、粥でも食べなから話し合おう」

 

 

「ッう!!」

〔 どやってアレ説明すんねん、、ッ! 〕

 






密室で二人、、何もお、、きねえよ。




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時(事態)は動き出す!

ガイア兄貴、新衣装くるってよ。モンド組の衣装増えて嬉しい、義兄ちゃんと並べたいね、、。



 

「いや本当知らないんですよ、私雷神様と接点なんてないし」

モグモグ

 

「では雷神様がお主の事を見張っていたのか?」

 

 

「一市民に?国の統治で忙しい方がそんな事出来るのかな〜」

 

 

「あのお方は神でござる。どの様な者でも見据えておるだろう」

 

 

まじかよ神怖、、

 おかわり3杯目のお粥を頬張りながら、自身の潔白を証明する。しかし、国の統治者に目を付けられてる事実は思いのほか根深い。

 

 

「確かにチャルさんと遊んでいたのはあんまり良くないですけど、、それだけでアレは過剰過ぎだと思いますぅ〜、、」

 

 

「お主も懲りないな、、雷神様に文句を垂れるとは、、」

 

 

「文句じゃなくて意見、貶す気は無いです」

 

 

「そうなのであろうが、、」

 

 

 頬を膨らませてあの雷撃について思い返す、アレは本当に人間だったら死んでいた。元々殺す気だったのかもしれない、自分は稲妻の民ではないし神様信仰なんてやってないので愚痴の一つも出る。

 

 

「とにかく、明日の祭儀には申し訳ないですけど参加しません」

 

 

「それは容認しよう」

 

 

「ありがとうございます」

 

 

「しかし、八重宮司様に話しを通さなければなるまいな」

 

 

 丹羽の発言に、思わず舌を噛みそうになってしまった。

アカン!愉悦狐はアカン!!

 

 

「い、いえ!わざわざ八重宮司様に話さなくてもッ!」

 

 

「?八重様は敬っておるのだな」

 

 

〔 いや敬ってはないけど、、 〕

「あの、、八重宮司様は祭儀の大切なお客様なのに私程度で引き留めるのはあまり、、」

 

 

「そうであろうか?少なくとも雷神様の目に掛けられているのなら、八重様の耳にも入っているであろう」

 

 

 彼の言い分は最もである。八重神子は影の友人であり、この先の未来だが世間知らずな影をイジリつつ助けてるのは彼女、いわゆる相談役。影が彼女に私の事も話しているなら何かしら接触がされる。

 

 

「で、でもあと数日待てば船も来ますしッ、、」

 

 

「大丈夫でござる、八重様は心優しいお方。お主をしっかり家に帰してくださるだろう」

 

 

「ぅあ、ぁ、、」

 

 

「その為にもしっかり食べて英気を養おう」

 

 

 空の器に4杯目を注がれた。まだ食べたかったので嬉しいが、あまりの丹羽の明るさにお腹がいっぱいになってしまう。

 

 

〔 オ"ォ"ン"、、! 〕

「モグモグ、、 おいしぃ〜、、」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

「え、、?僕も祭儀に?」

 

 

「ええ、たまには他の島に赴くのも良いでしょう」

 

 

 唐突な影の発言に、国崩はおそるおそる聞く。

 

 

「あ、あの、、母上も一緒、ですか、、?」

 

 

「、、不都合であれば私は行きません」

 

 

「違いますッ!」

「ぁ、えっと、、母上と久方ぶりの外出で、嬉しい、です、、///」

 

 

「、、そうでしたか」

 

 

「///」

 

 

 顔が赤いのを隠す様に両手を頬にくっつける。微笑ましく思いながら、ふと頭をよぎった事を提案した。

 

 

「では着物を仕立てましょう。人はめでたい日には新しい物を身に付けると聞きます」

 

 

「そんなっ、僕はこれで充分です!」

 

 

「駄目じゃ駄目じゃ、お主は自身の立場を分かっておるのか?」

 

 

「神子」

 

 

「あ、神子さん、、」

 

 

 二人の間に入ってきたのは祭儀の要である八重神子である。

 

 

「全く、、いきなり祭儀について行きたいと言われたかと思えば、、」

「国崩、お主は民から見れば影の息子なんじゃ。お主だけでも皆は混乱すると言うのに、、」

 

 

「??」

 

 

「国の統治者でもある雷神も出るとなると、それこそまともに祭儀が出来なくなるぞ」

 

 

 神子の発言に影は顔を曇らせた。

 

 

「そ、そんなに私は恐ろしいでしょうか、、」

 

 

「ここ数年、顔も出さない神が恐ろしくない訳なかろう」

「ただでさえお主らと民達には落差があるんじゃ」

 

 

「、、そうですか」

 

 

「は、母上、、」

 

 

「ふぅ、、じゃから、しっかり身分を隠す準備をするのじゃぞ?」

 

 

 仕方ないとでも言う様に神子の顔は笑っていた。その意味に気付き、影の表情は明るくなる。

 

 

「、、感謝します」

 

 

「ふふ、余程あの奴が気になるらしいな」

 

 

「、、そう、なのでしょうか、、?」

 

 

「ふむふむ、お主にもまだ成長の余地があったとは、小説の良い題材になりそうである」

 

 

「母上の本ですか、、?」

 

 

「そうじゃな、妾の直筆で読者も倍増だろう。完成しだい、お主にも渡す」

 

 

「!は、はいッ」

 

 

「、、、」

 

 

 二人の話は影の耳に入らず、自身の気持ちに頭を悩ます。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

601:名無しの旅人

うわっ粥美味そ

 

602:名無しの旅人

お腹減ったんで鶏肉のはちみつ漬け焼き食ってくる

 

603:名無しの旅人

杏仁食ってくる

 

604:名無しの旅人

じゃあ俺はたけのこご飯を、、

 

605:名無しの旅人

飯テロは辞めるんだ

 

606:名無しの旅人

さっきからお腹鳴るんだけど、如何してくれるんや

 

607:名無しの旅人

>>606漏れなんてヨダレが止まらんぞ

 

608:名無しの旅人

>>607拭け

 

609:名無しの旅人

ええなぁ、、ワレは最近ナツメヤシキャンディしか食ってへんわ

 

610:名無しの旅人

>>609虫歯なるぞ

 

611:名無しの旅人

どうしてそうなった?

 

612:名無しの旅人

皆んな原神飯で何が好き?

 

613:名無しの旅人

ラーメン

 

614:名無しの旅人

おにぎり

 

615:名無しの旅人

パン

 

616:名無しの旅人

原神関係ねぇ!!

 





放浪者ピックアップくるけど石は無い(復刻はやひぃ、、)


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不思議な人

進捗間に合いませんでしたァァァァ!!その割には文長いし作者の馬鹿たれぇぇぇ!!
あとロリ魔女可愛いかぁぁぁ!?



朝が、来ちまった、、。

 

 

『い"や"ぁぁぁ、、お"ぎだぐな"ぁぁぁい"、、!!』

 

 

ドタドタッ!!

 ガラガラッ!

 

 

 布団の中でカタツムリになった、私の微弱な抵抗も無駄になる音がする。

 

 

「おねえさん!おはよお!」

 

 

〔 なぁんでフィジカルの塊が入って来てるのォォォォ!!(失礼) 〕

「お"、、おはよう、、今日はどんな用事なのかな、、?」

 

 

「うんとね、きょうはみわおにいちゃんおまつりのじゅんびでいそがしいからぼくたちがおねえさんをみるんだ」

 

 

「あふ〜ん(察し)じゃあお姉さんはお布団でゆっくりしてるね」モフ、、

 

 

 現実から目を逸らし布団を頭から被る。しかし外側から私の防御を剥がそうとする力が。

 

 

「ダ〜メ!おねえさんおそとでないと!」

 

 

「少年よ、私は怪我で外に出れないのさ。それなのに外出なんて出来るわけないヨ」

 

 

「だっておひさまあたらないとげんきでないよ!おにいちゃんも「なおるものもなおらない」って!」

 

 

〔 ンンンン!まさに正論!!賢すぎて思わず陰陽師出ちゃったゾ☆ 〕

「ふ、、一理どころか百理もあるね、、」

 

 

 英才教育のたわものだ、引きこもりの私とは天地の差である。とゆうか外出拒絶は完全に私念だ。

 

 

「おきて〜!いっしょにひるちゃーるさんのところいこうよ〜!」

 

 

「しょうがないにゃー(棒)お姉さん、動きます」スクッ

 

 

「わ〜いっ!じゃあはやくいこう!」

 

 

「いぇあ」

 

 

 軽く布団を畳み、子供について行く。チャルさんにも心配を掛けたので生存報告のついでにもしよう。

 

ガラガラ

 

「あ!おねえさんおはよ〜!」

 

 

「おはよう!」

 

 

「二人共おはよう。わざわざ待っててくれたんだね」

 

 

「みわおにいちゃんが、こうしてるとおねえさん家からでてくるっていってた〜」

 

 

 またも丹羽に先回りされていた、出会って数日で私を理解するとは有能である。逃げる隙間もない。

 

 

「今日は遠出だけどお母さん達に許可は取ったかな?」

 

 

「「うん!」」

 

 

〔 ご両親!?仮にも子供が危ない目に遭ったのに無防備では!?いやまた私が守れば良いんですけど、、 〕「ふぅ、、分かった。じゃあ行こう、台無しになった遊びもやり直しだぁ〜!」

 

 

「は〜い!」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

《よいか?お主らは妾直々に目を掛けてる巫女とその家族として話す。顔は絶対隠すのじゃぞ、特に影。分かったな?》

 

 

「あ、母上見えてきました!」

 

 

「、、本当ですね」

 

 

「国崩、設定を忘れるなよ」

 

 

「!はい、、」

 

 

 国崩が船から身を乗り出し、島陰を確認した。思わず大きな声を出してしまい、それを神子に窘められ乗り出すのを辞める。

 

 

「シュン、、」

 

 

「、、国崩、神子は怒っている訳ではありません。それと報告感謝します」

 

 

「///えへへ」

 

 

「お主ら、そろそろ上陸じゃ」

 

 

 少し船がぐらつき、軋んだ音と共に停止した。影と顔を見合わせ一緒に立ち上がってみる。視界には緑いっぱいの森が広がっていた。

 

 

「あれがたたら砂、、」

 

 

「、、、」

 

サク

「はよう降りよ。楽しみにしてたのじゃろ」

 

 

「は、はい!」サク

「母上、どうぞ」スッ

 

 

「、、?」

「これは、、」

 

 

 砂浜に足を着けて、次に降りようとする影に手を差し出す。その手を影は不思議そうに見つめる。

 

 

「フォンテーヌの文化で「エスコート」と言う様です、神子さんに教えてもらいました」

「女性が怪我をしない様に、男性が支えるモノで。、、嫌でしたか?」

 

 

「、、いいえ、その心遣いを受け取りましょう」ギュウッ

 

 

「!!」

 

 

「ふふふ、、ほほえまじゃの」

 

 

ーーーーーーーーーー

国崩sib

 

サラサラ、、

 

「、、迷ってしまいました」

 

 

 炉の祭儀。神子さんと母上は付きっきりで動けず、僕は一人で村を散策していた。そして少し日光を避ける為入った森から抜け出せなくなってしまった。範囲はそこまで無いのだろうが、隙間が狭く歩きにくい。出るのには時間が掛かりそうだ。

 

 

キャ~/// アハハッ

 

 

「??」

 

 

 子供の笑い声が聞こえる。木々の隙間から日光を反射した海が見えた、足を進めて目の前には広い海が広がる。

 

 

「、、、」

 

 

「おねえさんやったね〜!それ〜!!」

 

パシャンッ!

 

「わっ!もうッ、大人を舐めちゃいけないよ!」

 

ピチャッ!

「きゃ〜///冷た〜い!」

 

 

「ばしゃ〜ん!」

 

ベチャッ!

「イッタイッ!目ガッッッ!!」

 

 

 煌びやかな日の下、浅瀬には数人の子供とそれより歳上な少女が水を掛け合って遊んでいた。少女は子供の一人が掛けた海水で目を痛めてる。

 

 

「人、、?」

〔 、、あの人は、、 〕

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

ゴウッ!

 

「あっ!笠がっ、、」

 

フワ

「ん?」

 

 

「あれなに、、?」

 

 

「うみにおちちゃうッ」

 

 

 母上と一緒に買った大切な物が、流されてしまう。動くことも出来ずにただ目から冷たいモノが伝った。

このまま、奪われてしまう、、

 

 

パキンッ

 

 

「ふぅッ、、」

バシャンッ!

 

 

〔 あ、、 〕

 

 

「ハァっ!ハァ、、!」

 

 

「おねえさん!?」

 

 

 誰も動かなかった中、少女が走りだした。不思議な事に彼女が足を着けると海面は凍り、足場を作る。そのまま風に持ち上げられた笠との距離を詰めて、手を伸ばした。

 

 

バキッ、バキンッパキッ!

 

 

〔 、、綺麗 〕

 

ガシッ!

 

「とっ、、た!!」ズルッ

「うわッ!!」

 

ズザザ、、

 

「ころんじゃった」

 

 

「おねえさんだいじょうぶ〜!?」

 

 

「グッ!!」

 

 

 凍らせた海面に足を滑らせ、転んだまま片手を上げ親指を立てた。奇天烈だがそれ以上に、自身の身を投げ打って行った行動に関心した。

 

 

「ふぅッ!お〜い!大丈夫だったぁ〜!?」

 

 

「ぇ、あっ、!」

 

 

「今持ってくから!待ってて!!」スクッ

 

 

「えっと、、!あのッ、、」

 

 

 突然此方に向き、持っていた笠を掲げた。ここまで届けてくれると言う、あの幻想的な光景が見れると少しふわふわした気分になる。

 

 

「スゥー、、」

 

パキンッ

 

 

「、、、」

〔 あんな、舞うみたいに、、 〕

 

タン、タンッ

 

 

「ねぇねぇおにいちゃん、おにいちゃんも外からきたの?」

 

 

「ぇ、こ、こども、、」

 

 

 少女の移動に見惚れていると、浅瀬に居た子供達が近付いていた。その中の一人が僕の顔を指さして言う。

 

 

「あ!おにいちゃんないてる!だいじょうぶ?」

 

 

「泣いてる、、」

〔 この水は、涙だったんだ、、 〕

 

 

「ん〜、かさとられたのいやだったのかなぁ?」

 

 

「でもおねえさんもうちょっとでつくよ」

 

ダンッ!

 

 その声と共に背後から大きな音がする。振り返り視界に入ったのは、宙に浮き身体を捻らせている少女だった。

 

スタッ

「はい、どうぞ」

 

 

「、、、」

 

 

「、、ニコ」ポスッ

「大事な物なんだね」

 

 

「!あ、あのッ「おねえさんすご〜い!!」ッ、、!」

 

 

「ねぇ!いまのもっかいやって〜!!」

 

 

 お姉さんと言われた少女は子供の問いに笑顔で答える。

 

 

「良いよ、また浜に戻ろうか」

 

 

「わ〜い!」

 

 

「、、、」

 

 

「?おにいちゃんもくる?」

 

 

 中々話に入れないでいると、近くにいた子供がそんな事を言ってきた。しかし、あまり関わりのない人と絡んで良いものか、、。

 

 

「君、親御さんは村にいる?」

 

 

〔 村、、たたら砂の事かな、、? 〕

「はい、、!」

 

 

「じゃあ一緒に居てほしいな、この子達村の子だし」

「もし迷ってたなら一緒に帰ろう」

 

 

〔 多分母上も心配してる、、 〕

「分かりました。あの、笠、ありがとうございます、、」

 

 

「うん!」

 




テンポ下手くそか。

15日から東京に行くのでまた進捗遅れます。(間に合わせます)


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キエェェェェェッ!!綺麗な推しジャァァァァ!!


今週は間に合った、、。でもこの先午前に予定詰め込まれるから投稿週一になるかも、、。



ザザァァァァ、、

 

スゥ、、

来ました! 〜チャルさんの住居〜 by海!!いやぁ二日ぶりの太陽が眩しいですね!目ぇ潰れそうです!!あ、ちなみに久しいチャルさんとの会話はこんな感じでした。

 

ーーーーーーーー

 

《、、、》

 

 

《、、、》←スライディング土下座

 

 

《、、なにか言う事はあるか?》

 

 

《心配、、お掛けしました、、》

 

 

《オレじゃない、子ども達には?》

 

 

《えっと、、今日の遊びでチャラに、、》

 

 

《、、、》

 

ベチンッ!

《これから誠心誠意、恩を返させてもらいますッ》

 

 

《はあ、、。いいか?アイツらは言葉の通じないのオレに、必死になってタスケをもとめたんだ》

《オマエのやったことはあってるが、子どもをあそこまで不安にさせて良いわけじゃないぞ》

 

 

《そっっれはもう!!重々承知しております!!》

 

 

《もう二度としないか?》

 

 

《、、、》スッ

《ソレは無理です》

 

 

《、、その意味は》

 

 

《私だって死ぬのは怖いし、痛い事は嫌です。でもそれを私より年下に味合わせる訳にはいきません》

 

 

《だから、それは、、》

 

 

《、、じゃあ他に道がありましたか?》

《死んだら元も子もないんです。もし感電してたら、、》

 

 

《、、、》

 

 

《スゥ、、だからって精神面の問題を無視する訳にはいきません》

《今日はしっかり彼らのメンタルケアに努めてさせていただきます》

 

 

《、、それはヤクソクするな?》

 

 

《破ったら海にダイビングする覚悟です》

 

 

《それはオマエに効くのか、、?》

 

 

ーーーーーーーーー

 

とまぁこんな感じで諸々数十分話合いましてぇ〜、、反省はしている、後悔はしてない。ただ一つ、チャルさんはママンだった。もう、怒らせるのは、、ね?

 

 

「さあ子供達、お姉さんは今日一日君たちの言う事を聞くから、じゃんじゃんお願いしなさい」

 

 

「ほんと!?」

 

 

「じゃあつづきしよ!」

 

 

「おねえさんとあそぶの、ずっとまってたんだ」

 

 

 そう言って着物の袖を引っ張る。中々に嬉しい事を言ってくれる、少しやる気が出てきた。帯を緩めて、裾の丈を短くする。

 

 

「ふふん、なら期待に応えてない訳にはいかないね」

「満足するまで付き合ってあげるよ」

 

 

「「わ〜い!」」

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

キャ~/// アハハッ

 

 

「おねえさんやったね〜!それ〜!!」

 

パシャンッ!

 

「わっ!もうッ、大人を舐めちゃいけないよ!」

 

ピチャッ!

「きゃ〜///冷た〜い!」

 

 

「ばしゃ〜ん!」

 

ベチャッ!

「イッタイッ!目ガッッッ!!」

 

 

 目に海水が入り、某大佐の様なポージングになる。滴る海水を手で拭いなんとか目を開けた。丁度風も来て、良い感じに乾燥される。

 

ブワッ

 

 

「、、ん?」

 

 

 視界の隅に影が映った。空を見上げる。そこには風に飛ばされて浮いている笠があった。

 

 

「あれなに、、?」

 

 

「うみにおちちゃうッ」

 

 

 何か言うより前に身体が反応した、重い足を動かし海面を走る。

 

パキンッ

 

 

「ふぅッ、、」

バシャンッ!

 

 

「ハァっ!ハァ、、!」

 

 

「おねえさん!?」

 

バキッ、バキンッパキッ!

 

なんでこんなに必死になっているのか自分でも分からない。でも、アレは無くしたら駄目だと思う。

 そう思いながら徐々に笠との距離を詰め、思いっきり海面を蹴った。

 

ガシッ!

 

「とっ、、た!!」ズルッ

「うわッ!!」

 

ズザザ、、

 

「ころんじゃった」

 

 

「おねえさんだいじょうぶ〜!?」

 

 

「グッ!!」

 

 

 下を広めに凍らせたおかげで、海に落ちずに済んだ。まあコレで滑ったのだが気にしない方向で。子供達を心配させない様に親指を立てておく。

 

 

〔 さてさてこの笠の持ち主は、、 〕

「ふぅッ!お〜い!大丈夫だったぁ〜!?」

 

 

「ぇ、あっ、!」

 

 

〔 ?村の子かな? 〕

「今持ってくから!待ってて!!」スクッ

 

 

「えっと、、!あのッ、、」

 

 

 顔を上げ周りを見ると、浜辺近くの森に人影が見えた。あれが持ち主だろう、笠を掲げて持って行くの意を伝える。

 

「スゥー、、」

 

パキンッ

 

 

〔 あ、子供達が近寄ってる 〕

 

 タン、タンッ

 

 

ちょっとした遊び心で身体を回転させたりする。人外であるからか、体力などの身体能力が強化されていた。

 

 

〔 こうゆうのやってみたかったんだぁ、、 〕

 

 

ダンッ!

 

 

 そんな風に遊んでいると少し高い崖に乗る為、踏み込みを強めて一気に飛び上がる。人影の目の前に降り立ち笠を差し出した。

 

スタッ

「はい、どうぞ」

〔 あれ?このショタ見覚えあるな、、 〕

 

 

「、、、」

 

 

「、、ニコ」ポスッ

「大事な物なんだね」

 

〔 これ私の推しじゃない?国崩きゅんちゃいます?あっもう絶対そうだ〜 〕

 

 

「!あ、あのッ「おねえさんすご〜い!!」ッ、、!」

 

 

なんかもう一周回って冷静になってしまった、、。いや推しを前に醜態晒さなくて助かるが。

 変に冷静でいる私に、国崩くんがなにか言おうとしたが子供達の歓喜で妨げられる。

 

 

「ねぇ!いまのもっかいやって〜!!」

 

 

「良いよ、また浜に戻ろうか」

 

 

「わ〜い!」

 

 

「、、、」

 

 

「?おにいちゃんもくる?」

 

 

 子供にそんな事を言われて少し戸惑いだす。大方「知らない人について行ってはいけません」だろうが正直見守りの為にも近くに居てほしい。ここに居るって事は村の祭儀について来たんだろう。

 

 

「君、親御さんは村にいる?」

 

 

「はい、、!」

 

 

「じゃあ一緒に居てほしいな、この子達村の子だし」

「もし迷ってたなら一緒に帰ろう」

 

 

「分かりました。あの、笠、ありがとうございます、、」

 

 

「うん!」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

「ねえねえおねえさん!また水キラキラさせて〜!」

 

 

「おねが〜い!」

 

 

「ぼくたちバシャバシャってするから」

 

 

「よ〜し、任せんシャイ☆」

 

 

 先に海へ入っていた子供達を追い、私も砂浜を走って行く。

 

 

「あ、あの!」

 

 

「ん?」

〔 ひえッ、、推しに話しかけられてる、、 〕

 

 

「コレ、、大切な物なので、、取ってくださり有難うございます」

 

 

「、、次は離さない様にね?」サクサク

 

 

 そう言って国崩から離れて行く。冷たいと思うかもしれないが仕方ない、だって、、

 

 

〔 ア"ア"ァ"ァァァッ///!!推しがハイパー可愛いよぉぉぉぉッ!!会えて良かったぁぁぁぁ!! 〕

 

 

こんな姿見せられる訳ないだろッ!!ぅううッ!国崩時代純粋すぎてつあいッ、、!死ねた、、。





やっと推しと関わりを持った涼ちゃん。



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【祝!】イッチ、推しと接触!


放浪者PUキターーー(゚∀゚)ーーー!!みなさんこの機会に有能ショタをゲットしましょう!!モチ武器も入手すると愛しさ倍増!

本編短い!すまん!!


1:名無しの旅人

たてた

 

2:名無しの旅人

>>1

 

3:名無しの旅人

>>1ナイス〜

 

4:名無しの旅人

縦乙

 

5:名無しの旅人

いやぁ〜早かったすねっ!

 

6:名無しの旅人

>>5めっちゃ死にかけたけどな

 

7:名無しの旅人

マジでイッチ死ななくて良かったな、、

 

8:ショタかわ

あら可愛いショタ❤︎

 

9:名無しの旅人

>>8うわ出た、、

 

10:名無しの旅人

>>8ショタを隠せ!喰われるぞ!

 

11:名無しの旅人

実際来るからしゃあない

 

12:名無しの旅人

はえ〜このガキがファデュイの長官なるんか、世も末やな

 

13:名無しの旅人

>>12でもコイツ入ってる頃には100歳いってるらしいで

 

14:名無しの旅人

>>13ガキとか舐めてすいませっした

 

15:名無しの旅人

偉い

 

16:名無しの旅人

偉い、、?

 

17:名無しの旅人

でもこんなピュアそうな奴が捻くれるってヤバいよね

 

18:名無しの旅人

>>17ヤバイワヨ⭐︎

 

19:名無しの旅人

声に運臭さも棘もねぇ、、

 

20:名無しの旅人

あの甘々ボイスどうした

 

21:ショタかわ

まだ初々しさの残る良いショタね、100点

+この先グレるのも考慮して1点あげちゃう

 

22:名無しの旅人

>>21101点の男ってコト!?

 

23:名無しの旅人

いや分からん分からん

 

24:名無しの旅人

せめて11点の男では、、?

 

25:ショタかわ

スー、、

良い天気ね、、

 

26:名無しの旅人

着地できないならすんな

 

27:名無しの旅人

ボロクソやんけ

 

28:名無しの旅人

カワウソ

 

29:名無しの旅人

あ、イッチがめっちゃ氷元素で遊んでる

 

30:名無しの旅人

はえ、、アナ雪感じるわ

 

31:名無しの旅人

お〜すっごい綺麗

 

32:名無しの旅人

ん?海凍らせて海面立ったな

 

33:名無しの旅人

なにが起こるんです?

 

34:名無しの旅人

ふむふむ?いきなり踊り出しまして?

 

35:名無しの旅人

インドかな?

 

36:名無しの旅人

>>35インド人を右に

 

37:名無しの旅人

ん〜?なんかこの踊り知ってんぞ

 

38:名無しの旅人

あー綾華の求愛ダンス

 

39:名無しの旅人

あっそれか〜

 

40:名無しの旅人

スッキリ

 

41:名無しの旅人

>>38、、ん?求愛?

 

42:名無しの旅人

え、、これイッチ狙ってる?

 

43:名無しの旅人

いや、、それはないのでは、、?

 

44:名無しの旅人

ん〜でもイッチも年頃の女の子じゃし、、

 

45:海エンジョイ

 

わ〜いッ!水凍らせるのたのちぃ〜ッ!!

 

46:名無しの旅人

、、、

 

47:名無しの旅人

そうだったわ、、イッチだったわ、、

 

48:名無しの旅人

ん〜この、、

 

49:名無しの旅人

恋愛のれの字もねぇッ!?

 

50:名無しの旅人

【イッチ】ただ海で遊んでるだけだった

 

51:名無しの旅人

なんだよ、、ビビった漏れらが馬鹿みたいじゃないか、、

 

52:名無しの旅人

ちくせう楽しそうだなッ!

 

53:名無しの旅人

好きなキャラほっといて遊ぶヲタクも珍しいな

 

54:名無しの旅人

>>53イッチは目の前で起こる事に対する切り替えが早いから、、

 

55:名無しの旅人

>>54子供かな?

 

56:海エンジョイ

パキパキパキッ!

 

57:名無しの旅人

、、お〜、すげえ、、凍った海水が花みたいになってる、、

 

58:名無しの旅人

こうゆうのってベタだけど良いよな、、

 

59:名無しの旅人

思わず子供達も見入っちゃってるよこりゃぁ

 

60:名無しの旅人

見れば見るほどイッチの元素能力は不思議だ

 

61:名無しの旅人

俺千里眼EXだけどコレがイッチの元素スキルになるわ

 

62:名無しの旅人

>>61えー、ホントでござるか〜?

 

63:名無しの旅人

既存キャラのパクリなんだよなぁ

 

64:名無しの旅人

コイツ数日寝込んでたとは思えない程動くな

 

65:名無しの旅人

そこ含めて妖なんやろ

 

66:名無しの旅人

そもそもイッチの元が氷神の劣化版みたいじゃし

 

67:名無しの旅人

そう考えたらイッチってだいぶ壊れてだな?

 

68:名無しの旅人

しかも本は人気らしいし知名度的な補正凄そう

 

69:名無しの旅人

おっ普通に強いかぁ?

 

70:名無しの旅人

渦中のイッチは夏エンジョイしてるの温度差ェ、、

 

71:名無しの旅人

まだ考察の域を超えていないから、、

 

72:名無しの旅人

頭の片隅ぐらいに置いとけ

 

73:名無しの旅人

この、のんびりを堪能しとこう

 

74:名無しの旅人

おう

 

75:海エンジョイ

わ〜い!、、アッ、

 

バシャンッ!

 

76:名無しの旅人

あ、またイッチ溺れかけてる

 

77:名無しの旅人

恒例行事

 

78:名無しの旅人

カナヅチなのかな?

 

79:名無しの旅人

コイツいっつも溺れてんな

 

80:名無しの旅人

置いてかれてる国崩くんが可哀想だろ!

 




皆さん夏休みの時期でしょう、、しかし地球はソレが台無しになるぐらい暑いです。熱中症に気を付けてください。


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雷霆との邂逅


諸事情でイベントを進めず、先日クリアしたのですが、、。スゥー、、良、かった、、イディアちゃんかわよ、、。ふぉんてぇぬたのしみ、バーサーカー(公子)は自重しろ。



 

「はぁ"、、はぁ"、、」

 

 

「だっ、大丈夫ですかっ!?」

 

 

「ご、、ごめんね"、、!ちょっと調子乗りすぎだッ、!」

「ゴホゴホッ!」

 

 

「うわ〜!おねえさんしなないで〜!!」

 

 

 帽子を返す時、二次元の如く飛んで移動できたのでもう一度できると思い海に飛び込んだが、呪いでもかかってるかの様にまた溺れかけた。肺に海水が入ってしんどい、、。

 

 

「ええっと、、えいっ!」

 

グッ!

 

「ゴフッ!!」ビシャッ

〔 わ〜w肺潰れる〜w 〕

 

 

「ぁッ、ごめんなさいっ!!」

 

 

「み、みずはぬ"けたから"、、おk"、、」

 

 

 咳き込んでいる私に、困惑していた国崩が力いっぱいに胸元を押してくれる。だが、、しかしと言うかやっぱりと言うか、人形なので凄く力が強い。危うくR-18Gを見せるところだった。

 

 

「ぼ、僕、、どうすれば、、」

 

 

「あ"ー、、しばしま"てば落ち着くがらッ、、」

〔 うえ〜、、喉までしょっぱい、、 〕

 

 

「わたし、ちゃるさんよんでくる!」

 

 

〔 げっ、まずい、、また怒られる 〕

「ま、って、、」グイ

 

 

 昨日の今日でママァン(漬けチャルさん)に通報されたらタダでは済まないので少女、鈴の腕を引き止める。

 

 

「おねえさん、、?」

 

 

「君たちが近くに居てくれると、安心するから、行かないで、、」

〔 説教半日コースはガバすぎる、、! 〕

 

 

「、、うん、いっしょにいるよ」ギュ

 

 

「ぼくたちも!」

 

 

「うん」

 

 

 鈴は振り返り、砂浜に座り込んで掴んでいた手を握りしめてくれる。二人も一緒に握ってくれて、じっと見守っていた。

 

 

「ありがとう、、」

〔 ん?思ったより効果絶大だな? 〕

 

 

「、、、」

 

 

「おにいちゃんもやってあげて」

 

 

『ん"っ?』

〔 おいおいおいちょっとまてッ!? 〕

 

 

「!はいっ」

ギュッ!

 

〔 ぁあああああ"あ"あ"あ"ぁ"ぁッッッ///!! 〕

 

 

 国崩の唐突なファンサによって、私の心臓は一斉に動きだす。思わず身体をうねらせてしまう所だったが、僅かな理性が奇行にブレーキをかけてくれた。毎回理性のお世話になってる。自衛の為にも目を瞑った。

 

グッ

〔 し、しんぞうにわりゅい、、、/// 〕

 

 

「おねえさんのかお、まっかになっちゃった」

 

 

「ま、また僕の所為でしょうか、、?」

 

 

「ん〜?たぶんだいじょうぶだよ」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

「スー、、、」

「、、ハッ!、、えっ、みんなッ、、」

 

 

 いつの間にか眠っていた様だ、首を回し右側を見る。

 

 

「「スゥ、、フゥ、、」」

 

 

「、、ねてる、、」チラッ

 

 

「、、、」

 

 

『スカラマシュ、、』

 

 

 今度は左側を見る。そこには国崩が手を握り、体育座りのまま眠っていた。少し布で見えずらい横顔に見惚れる。

 

 

〔 、、器用に寝てるな 〕

 

 

「、、、」ギュウ、、

 

 

「スッ」

〔 気にしたら終わる気にしたら終わる気にしt((ry 〕

 

 

「ん、、ぁ、起きましたか、、///?」

 

 

 寝ながら握られる手に邪な思いが走った。その思いごと目を逸らしていると、目を覚ました国崩が柔らかい声で話しかけてくる。

 

 

「ハッ、はぃ、、///いや、うんッ///」

 

 

「体調は、、大丈夫そうですね」

 

 

「おかげさまデ、、」

 

 

「、、?どうしましたか?」

 

 

 ずっと目を背けている私に疑問を持ち、国崩は顔を覗き込む。

 

 

「ピッ、あの、、て、、」

 

 

「え?、、あっ、もしかして力が強かったでしょうか!?」

 

 

「いや、そうゆう事ではないです、、」

 

 

「ではどうしたのですか?」

 

 

『っ〜〜〜、、』

 

 

 どんな言い訳をしようか頭を回転させる。

 

 

「あっ、そういえば貴女の名前を聞いてませんでした」

「僕は国崩っていいます、貴女は?」

 

 

「麻依、、です、麻布に依代をくっつけて、、」

 

 

「まいさん、、麻依、はい。しっかり覚えました」

 

 

「、、国崩君、は島の外から来たの?」

 

 

 話題が途切れてしまいそうな気配を感じ、次は私から話題を振ってみる。

 

 

「そうですよ、母上と神子ッ、、神宮さまと一緒に、、」

 

 

〔 ん?、、あっ身分隠して来てんのか 〕

「そっか、神社の関係者なんだね」

 

 

「そ、そうなんですッ、!僕、見習いの巫女なので!」

 

 

「へぇ〜、男の巫女さんも居るんだぁ、、」

〔 舞姫はやった事あるけど巫女はなかったなぁ〜 〕

 

 

 話し込んでいると、段々と日差しが強くなる。時刻的に昼なのか?私と国崩は(多分)大丈夫だろう、でも寝ている子供達が心配だ。

 

グイッ

「、、ちょっと暑くなってきたから、子供達日影に移動しようか」

「手伝ってくれる?」

 

 

「はい」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

「もうちょっとでむらだよ」

 

 

「そうですか、わわっ、、!」

 

 

「転ばない様にね〜?」

 

 

「「は〜い!」」

 

 

 今日は気温も高かったので、子供達が起きるた後に帰路に着くことにした。皆んなが国崩の手を引き走って行く。村との距離は目と鼻の先で、視界に民家がチラついた。少し騒がしく、祭りでもやってるのだろうか?

 

 

、〜、、

 

 

〔 ん? 〕

 

 

国崩?何処へ行ったのですか?

 

 

「あ、母上の声が、、」

 

 

 なんと、タイミングがいいのか悪いのか、、村の方から女性の声が聞こえてきた。

 

 

「、、、」

〔 あー、まじで将軍も居るんだ、、どないしよ、、 〕

 

 

「?おねえさんいこう?」

 

 

「ええっと、お姉さんここで待ってるから皆んな、国崩君をお母さんの所に送ってあげて」

 

 

 そう言って森の方に下がって行くが、子供達が腕を引っ張る。

 

 

「なんで?おねえさんもいこうよ」

 

 

「ちゃんとおみおくりしなきゃ、めっだよ」

 

 

「ぐっ、、正論、、」

 

 

「ほら!おにいちゃんもいっちゃったよ」

 

 

 子供の指差した方を見ると、そこには顔を隠してる雷神、雷電影が国崩を抱きしめている姿があった。

 

 

「母上ッ、会いたかったです」

 

 

「よかった、、無事でしたね」

 

 

「、、、」

 

 

「おにいちゃんのおかあさんかな?」

 

 

 子供達もどんどん二人に近付いて行った。丁度良い、このまま見えない所まで下がって、、。

 

 

「麻依さん!待ってください!」

 

 

「ビクゥッ!!」クル、、

 

カランッ

 

「母上が、お礼を言いたいと」

 

 

「、、、、」

 

 

 駆け寄ってきた国崩の隣には、同じ様に顔を隠した影が立っている。風で布がズレるとその瞳は小さく、でもしっかり私を見つめていた。

 

 

〔 ひっ、日和るな、、相手は神様なんだから、、 〕

「、、はじめまして、国崩君のお母さまですか?私は麻依と申します」

 

 

「私は、、」

「、、影。国崩、息子を保護して下さり有難うございます」

 

 

「!」

 

 

「いえ、親元に戻れて良かったです」

 

 




スレ形式の話が少なくなるかもしれません、、。(とゆうかもう少ない)



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触れてはいけない禁断

アランナの世界任務終わりました、、水抜きギミックに苦戦しまして、、。でも終わらせて良かったです、原神実装してほしいNPC多すぎ問題。
(vr4.0の追記)フォンテーヌ!ストーリー!聖遺物厳選!やる事いっぱい!!

あ、放浪者くん1凸できました。重撃早〜い


 

「おにいちゃんよかったね!」

 

 

「はい、みなさんありがとうございます」

 

 

「、、、」

 

 

 子供達を見て、影は居心地が悪そうな顔をする。それを見て、国崩の周りに居る子供達に帰宅を促す。

彼女が子供嫌いな事は無いので、多分聞かれたらマズイのかもしれない。

 

 

「皆んな、先にお家に帰ってて。私はこの人とお話しするから」

 

 

「?うんわかった!またあしたね」

 

 

「ばいば〜い!」

 

 

「おにいちゃんもまたね!」

 

 

 走りながら腕を振って帰って行く。国崩も振り返しながら、影に疑問をぶつけた。

 

 

「母上?麻依さんと話す事があるのですか?」

 

 

「はい。麻依さん、っと仰るのですね、、」

「人払い、感謝します」

 

 

「いえいえ、子供達は関係ありませんしね」

 

 

「貴女は、アレが私のだと、、?」

 

 

 影は少し驚いた声を出す。それもそうだ、面識もない人が認知してるんだから。

 

 

「はい、雷神様」

 

 

「、、バレていたのですね」シュン、、

 

 

〔 あ、変装、、結構自信あったのか、、 〕

「えっと、、まあそれはオイオイで、、貴女は私を監視に来たのですか」

 

 

「いえ、そうではないのです」

 

 

 首を振りながら私に言う。

 

 

「私は、貴女に話を聞きに来たのです」

 

 

「話ですか、、」

 

 

「貴方はとある空想が依代になって生きているのでしょう、貴方が人に関わる意味はなんでしょうか」

 

 

「ん〜、皆んなに認知してもらえないと消えしまう、、と言う理由もありますが、、」

 

 

 投げかけられた疑問に私は思考を回す。まさか転生したなんて言える訳ない。

 

 

「、、人間には親愛に近いものを持っているので」

 

 

「親愛、、」

 

 

「何とも言えないんですが、人肌が恋しい?ってやつです。一人は寂しいので」

〔 本当は情報収集だけどね、ガハハw 〕

 

 

「そう、、なのですか」

 

 

 まだ納得出来てない様だ、続けて影はこんな事も聞いてきた。

 

 

「なら、それならなぜ、、人を傷付ける魔物と仲良くしているのですか?」

 

 

「、、その疑問は、最もですね」

「でも、それは貴女が1番分かるのでは?(私のエゴです。)

 

〔 、、あれ? 〕

 

 

「、、、」

「どう言う、意味でしょうか、、」

 

 

「、、?母上、、?」

 

 

 国崩が影に顔を向けた。握っていたその手が、震えているのだ。

 

 

彼らを魔物と呼ぶにはあまりに(これは私の勝手な、、)酷いでしょう?まるで彼らが人で無いとでも言ってる様なモノです」「やはり慣れ果てが正しいのでは?(違う、、こんな事ッ、、)

 

 

「国崩、神子の所に行ってなさいッ、、」

 

 

「え、、えっ?」

 

 

私は彼らとの仲を保ちたいんです。(私こんな事言ってない!!勝手に、、!)だって元は一緒なんですから」

 

 

「ッ、、!貴女は、、」

 

サク、、

 

 予想外のアクシデントに混乱していると、国崩から手を離した影が距離を詰めてくる。怒ってる様な恐れてる様な、複雑な顔を浮かべていた。

 

 

「でも、貴女に言っても無駄ですね。、、手を下したのは眞なんですから」

 

 

「彼女をッ!!」

 

バチバチッ!

 

「!母上ッ、、!!」

 

 

「、、、」

 

 

 彼女の胸元から高濃度の雷元素が溢れている。本気で殺す気持ちで草薙を抜刀していた。そんな攻撃を私は避けようともしない。

 

 

〔 やだ、、子供の前で、親が手を汚す所なんて見せたくない、、 〕

 

 

「貴女に何が分かるのですッ!!」

 

ヒュォッ!

 

 

目の前には、太刀を振るう影の姿が、、

 

 

 

「、、だ、ダメですッ!!」

 

 

「!!」ズザザッ!!

 

 

「、、ハヒュッ、!」ズルズル、、

「ハァッ!はぁッ、、!スゥッ!!」

 

 

「国崩、、」

 

 

 間一髪、影と私の間に国崩が入った事によって、刀は首を断つ事なく止まった。それを理解して足から力が抜ける。

 

 

「母上、ダメです、、それは駄目なんです、、」

 

 

「ですが、、この者はッ、、!」

 

 

「、、麻依さんは、人を傷付ける人ではありません」

「少なくとも、僕に敵意はありませんでした」

 

 

「それは、貴方を油断させる為のモノかもしれません、、」

 

 

 影の手にはもう、刀は握られていなかった。

 

 

「今の麻依さんに、僕たちを騙す余裕はない筈です」

 

 

「ヒュゥ、、!ヒウッ、!」

 

 

「、、、」

 

 

「麻依さんの言い方はあんまりです、でも本当に彼女の意思で言ったのでしょうか」

 

 

 上から二人の視線が突き刺さる。荒げている息を整えて、顔を上げる。

 

 

「ごめ、、雷神様、、申し訳ありません、、」

「私、、貴女の大切な、眞様の名前に傷を、、」フルフル、、

 

〔 なんで、あんな事、、 〕

 

 

「、、いいえ、こちらも早計が過ぎました」

「互いに頭を冷やしましょう、少し、、神子の所に行っています」

 

 

「母上、、」

 

 

 影は背を向き、村の方へ歩いて行く。

 

 

「、、そういえば」

「貴女は私達と共に、本土へ帰るのですか?」

 

 

「、、、」

「いえ私は、、」

 

 

 一呼吸置き、影の目を見つめながら答える。

 

 

「私はここで生きていきます」

 

 

「なぜ、、でしょう?」

 

 

「、、丹羽さんには本土に両親が居ると言いましたが、私は妖。そんな者、存在していません」

「それに、こんな奇妙な者が人と触れ合うなんて何が起こるかわかりませんし」

 

 

「?貴女は人に知られないと消えてしまうのでは?」

 

 

 その言葉に身体をビクつかせた。自分の過去に首を絞められている、笑って誤魔化すしかない。

 

 

「あ、あはは、、」

 

 

「、、わかりました」

 

 

「、、、」

 

 

「では、代わりに何か願いはありますか?ここで生活するのにも物資は足りないでしょう?」

 

 

 影のその発言に衝撃を受けつつ、私は思い付いた事が有る。

 

 

〔 え、、?サービス精神の鬼、、? 〕

「それって、物じゃなくても良いでしょうか?」

 

 

「はい、こちらでできる事ならば」

 

 

「、、じゃあ、とある組織への入会を許可して貰いたいのですが、、」

 

 




長く続いてるこの小説ですが、初期のプロットと別ルート行ってるんですよね。主人公と国崩の出会いは秘境だし、主人公妖じゃなくて不老不死だったし。作者さ〜、、オリチャー走るの辞めない?


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自分から設定を盛るスタイル

投稿日変更!!毎週土日投稿に変更します!!こっちの投稿は安定させますが、FGOの方は気まぐれになってしまうかも、、。


 

 

「、、、」キュッ、、

〔 、、や、やらかしたぁぁぁぁッッッッ!! 〕

 

 

 影が村に姿を消した後、私は無言で地面に腰を落とし、手で顔を覆った。

 

 

〔 うっうっ、、コレ100私の失態だよぉ、、でも私あんな事言おうとしたんじゃなくてぇ、、どう償えばええんや、あんなん眞アンチやんけ、、 〕「ごめん国崩さん、、お母様傷付けちゃった、、」

 

 

「さ、さん?えっと、大丈夫ですよ。母上も分かってくれましたので」

 

 

「そんな事言わんといて、、あんな言葉、舌のいっこでも差し出さないと間にあわないんよ、、」

 

 

「舌はやめてくださいね、、?」

 

 

 国崩の慰めを右から左へ流し、気分転換ついでにスレを覗いた。

 

 

501:名無しの旅人

ファーッww

 

502:名無しの旅人

イッチやらかしたなぁ、、

 

503:名無しの旅人

乙w

 

 

 

〔 勝手に覗き見てんちゃうぞッゴラッ!!プライバシー侵害!! 〕

「ぅ、、うぐぅ、、ちょっと、深海で眠ってくる、、」

 

 

「!待ってください!ソレは駄目です、、!!」グイッ

 

 

「不敬にも程があるでしょぉぉぉ、、!」

 

 

「母上はそんな事望んでいません!」

 

 

 深海の謎物体に成りに行こうとする私を、腕を引いて止める国崩。正直この状況にした私を恨む。腕を引く彼の容姿は可愛いが、力は可愛くない。このままでいると私の腕が千切れかねないので、脚の力を緩めた。

 

 

〔 いだい"、、 〕

「、、、」

 

 

「僕も母上も、貴女が悪いとは思いません。少し落ち着きましょう」

「僕がそばに居ますから」

 

 

「、、うん」

〔 聖母?? 〕

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

「麻依さんは眞姉さまを知っているんですね」

 

 

「ンッグ!!?」

「アッ、うんソウダヨー、!」

 

 

「なぜですか?眞姉さまは戦に行って亡くなられたと、母上は言ってましたが」

 

 

「えっと、、え〜っと、、、」

 

 

 必死に言い訳を考える。私は数日前に生まれたばかり、その何百年前の事を知ってるのはおかしい。それが神関係者なら尚更。一般妖の私が知ってる理由ぅ"、、あんまり違和感もなくてェ、、即バレしないヤツぅ、、、。

 

 

〔 、、ハァッ!(気付き) 〕

 

 

、、閃いた。小説の設定も絡めて、信憑性が高いであろう言い訳。

 

 

「わっ、私!氷神さまの一片だったの、、」

 

 

「、、一片?」

 

 

「その戦欠けた肉片って言った方が正しいかも、、」

「私の身体にはソレが混ざってて、戦の記憶があるの」

 

 

「、、、」

 

 

 目を見開いたまま国崩の顔は動かない。氷神の肉片なんて、無理があるだろうか、、。いやでも、押し切ればいける筈だ。

 

 

「証拠と言うか、、証みたいなのがあって、この右目」サラッ、、

 

 

「!何かの紋様が、、刻まれてるんでしょうか、」

 

 

「コレの模様は雪の形なんだよ。この右目が氷神の肉片で、私の神の目なんだ」

 

 

「神の目、、」

 

 

 右目を見つめながら、国崩は髪を分けて頬を撫でた。その間の時間が、ゆっくり過ぎたような

一瞬だったような不思議な感覚だった。

 

 

「、、そうだったんですね、納得です」

 

 

「ホッ、、」

〔 良かった信じてくれた、、 〕

 

 

あと何年か経ったらバレてたしまう嘘だが、その時は敵同士なので関係ないだろう。

 

 

「それにしても氷神さまの肉片なんて、、母上に聞いたら分かるでしょうか、、」

 

 

「ゲッ、、!ど、どうだろー??戦に出てたのは眞さまだけみたいだし〜」

 

 

「あ、そうでした、、。なら分からないかもしれません、、」

 

 

「そうそう!この話はお終い!日も暮れてきたから村に帰ろ。船も出ちゃうでしょ?」

 

 

 空を見上げると、秋色で染まっていた空が蒼くなっている。一番星が輝いていて綺麗だった。

座っていた地面から腰を上げる。

 

 

「は、はい」

 

 

ーーーーーーーーー

ガヤガヤッ、、

 

 

「、、!麻依!戻ったか」

 

 

 夜の帳が降りた村に、賑やかな声が響いてる。決して少なくない人波をかき分け、進んでた先には丹羽が居た。

 

 

「丹羽さん、村、すごい賑わいですね。祭りの様です、、」

 

 

「はっはっは(笑)毎年一回しか行われない祭儀でござる。皆、楽しんでおるのだ」

「、、ん?その童子は誰だ?」

 

 

「あ、この子は、、」

 

 

「僕は、(すみれ)です。八重宮司様の使いで、この村に参りました」

 

 

 私が言葉に詰まってると、国崩は事前に練習してたであろう名乗りをあげた。

 

 

〔 あ、偽名、、 〕

 

 

「おぉ、あの見習い巫女さまの息子であったか。麻依と遊んでおったのだな」

 

 

「はい。あの、八重さまと母上は何処に居るでしょうか、、?」

 

 

「あの方々なら、少し静かな場所で休んでおられる。少し疲弊してた様に見えたから、心配でござるな、、」

 

 

 丹羽の顔を動かした先に、桜色の髪と菫色の髪が見えた。

 

 

「あ、母上、、」タッタッタ、、

 

 

「、、ばいば〜い」

 

 

「?麻依は行かなくて良いのか?」

 

 

「はい、先にお屋敷へ行ってますね」

 

 

 影たちに近寄って行った国崩を見送り、私は屋敷の方向へ足を向けた。

その時、肩が掴まれる。

 

 

「ほほう、、?お主があの童か」

 

 

「ひやっ、、!」

 

 

「ふふふ、愛い反応をするではないか」

 

 

「や、八重宮司さま、、!」

 

 

 耳元で囁かれた声に体を強張らせ、頭だけ動かして確認した。先ほどまで影の隣に居た神社の宮司、八重神子である。

 

 

「丹羽殿、此奴を少し借りるぞ」

 

 

肩を引かれ抵抗も出来ぬまま、何処かへ連れて行かれそうになる。

 

 

「まッ、待て!八重宮司さま、、少々、待ってもらいたい」

 

 

「、、ふむ、まぁ良いだろう。少し顔を見に来ただけじゃ」

「別に連れて行きはせん」

 

 

 あっさり離された肩に、唖然としながら八重神子を見る。

 

 

「影から話しは聞いておるぞ。あの戦を知っておるようじゃな」

 

 

「は、はい、、」

 

 

「ふ〜む、、お主のような赤子がアレを知ってるとは、面白いコトもあるのぉ、、」

 

 

〔 ぅ、楽しまれてる、、 〕

「、、、」

 

 

 品定めする様な視線に居心地悪さを感じつつ、目だけは逸らさずにいる。そんな攻防戦を断ち切る声が聞こえた。

 

 

「神子さま、またちょっかいを掛けてるのですか」

 

 

「ほう、、?影、休まなくても良いのか?」

 

 

「ええ。心配おかけしました、もう大丈夫です」

「丹羽さま、申し訳ございません」

 

 

「い、いや、、」

 

 

〔 二人とも、、演技上手いな、 〕

 





午前中が埋まるだけで進捗やべぇコトになる、、。



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一歩進んだ二人


不穏てぇ〜ぬ、、。ストーリーがナヒーダちゃん紹介ムービー並みに怖い、、メリュジーヌも安心できねぇ、、。



 

 

「ふむふむ、、」

 

フニ、フニ、、

 

『ッ、、ひゃッ、ぁう、、///』

 

 

「、、本当に此奴とそっくりじゃ」

「ふふふ、、お主を著者に合わせたら盛り上がりそうじゃの」

 

 

 あの邂逅後、、私達は丹羽の屋敷にあげられ、居間で対面してる。

最初は何気ない会話だったのに、八重神子がポロッと私が妖だと溢して絶賛シリアスな空気が流れ始めた。

 

 

「あの、八重宮司さま、、麻依が妖とは事実でござるか?」

 

 

「そう言っておる。ほれ、お主も何か言わぬか」

 

 

あにょ(あの)、、それへはてほとへていははひはく(それでは手を止めていただきたく)、、」

〔 まともに喋れない 〕

 

 

「おおそうじゃな」ピタッ、、

「では早うすべて吐かぬか」

 

 

 八重が頬から手を離し、丹羽への説明を促す。貴女の戯れの所為ですよ、、。

 

 

〔 八重宮司さん最近推理小説を嗜みまして? 〕

「ふぅ、、。話の前に言いますが、私自身丹羽さん達に手を出す事は考えてません。そこだけは信用して欲しいです」

 

 

「勿論であろう」

 

 

「、、ありがt「毎回童子たちと遊びに浮かれて溺れてくるのだからな」」

『ピィカァ~、、』

 

 

 シリアスのシの字も無い丹羽の発言。思わずシワがれてしまった顔を戻し、真剣に話はじめる。

あれ?シリアスは最初から死んでた??

 

 

「自意識は無いんですが私は小説の主人公を模した妖怪で、、その力も使えます」

 

 

「童子たちの言っている、氷の力か」

 

 

「そこまで強いモノではないですが、、」

「でも脅威であるのには変わりません」

 

 

「、、、」

 

 

 丹羽は私の次の言葉を待ってる。彼は決して私の判断を否定するとこは無いだろう。

 

 

「八重さんについて行くとこが1番良いのは理解っています」

「、、でも、私はここに居たいんです。あの子達や、チャルさんと離れたくなくて」

 

 

「そうか、、」

 

 

「何を言っておる。お主は人と混じるべきではない。雷神に監視してもらうべきじゃ」

 

 

「う、、」

 

 

 八重の追及に言葉が詰まる。私の考えは自己中でしかない、元素を完全に操ってる訳でもないから尚更。そこら辺は冒険者協会の依頼で慣らせていこうと思ってるが、上手く事が運ぶ訳じゃない。

 

 

「宮司様、失礼ですが雷神様の手を煩わせる程麻依は凶悪ではないのでは?」

 

 

「ほほう?、、丹羽殿はまだ此奴と会って数日じゃな?妾よりも交流は深い、信頼もあるだろう」

「、、だが此奴がポッとでの新参には変わりない、お主は雷神の信頼より此奴の仲を取るのか?」

 

 

「それは極論でござる、宮司様。何も拙者は雷神様に背く訳ではない、ただ麻依への警戒を緩めてほしいのだ」

 

 

「それは出来ぬ。こう見えても妾は心配性でな、不安定なモノは側に置いていないと駄目な性分なのじゃ」

 

 

 二人の間で饒舌な口論が繰り広げられる。私と八重の後ろで控えている雷電親子が置いてけぼりだ。何か私も言わなければ、、。そう思い口を開こうとした瞬間、影の声が部屋に響いた。

 

 

「、、では、私どもが時々ここへ赴けば良いのでは?」

 

 

〔 え"!? 〕

 

 

「影、、どう言うつもりじゃ」

 

 

「わッ、、雷神様は国の統治で忙しく、一妖怪に気を向ける時間はないでしょう」

「かと言って、社に住まわせるのはよろしくない。ここは私達の試験として任せてくれませんか」

 

 

彼女の意見、、要は「自らがこの島まで見守りにくるから回収しなくても良い」と言う訳だが、、。視線を動かす、隣の国崩は納得してる様だ。問題の八重さんは、、

 

 

「、、本気か?」

 

 

「はい」

 

 

「、、ふッ、ふははは///!そうかそうか、お主がそんなに言うなら妾も引こう///」

「此奴は丹羽殿とお主達、、あとは童たちで面倒を見るが良い」

 

 

〔 許されたー、、!? 〕

『何故子供達まで、、』

 

 

 影に再確認を取った後、八重がひと笑いし私の滞在を許可した。余程影本人が自身の意見を発言したのが嬉しい様で、暫く笑いが止まる事は無さそうだ。

 

 

「やッ、八重宮司様、、!大丈夫でござるか、、!?」

 

 

「ふふふっ///!丹羽殿ッ、妾はっ、、///だいじょうぶッ、ふははは///!」

 

 

「、、、」チラッ、、

 

 

「ム"ゥ、、///」

 

 

 中々の大笑いを心配しながら、影の方へ視線を向ける。恥ずかしい様な、怒ってる様な顔になっていた、、。隣の国崩が必死にリカバリーしてるが、明日から空の雷が荒れそうである。

 

ーーーーーーー

 

カツッカツッ、、

「、、神子様。もう思い出し笑いは辞めてください」

 

 

「ふふっ、、///は〜、すまんのぉ、、もう大丈夫じゃ」

 

 

「もう、、」

 

 

 笑い疲れてしまった八重を支え、地を歩いて行く。段々と聞こえてくる細波の音に、海へ近づいてるのが分かった。

 

 

「ごめんなさい、ここまで見送ってもらって、、」

 

 

「いやいや菫どの、謝らなくていいでござるよ。夜道は危ない、御三方に何か遭ってはいけないだろう?」

 

 

「、、はい」

 

 

「、、!そろそろ浜に着くであろう。麻依!着いて来ておるか!?」

 

 

 先に進んでいた丹羽から声が掛かる。無論逃げ出してる訳でもないので、しっかり返事を返した。

 

 

「当たり前ですよ」

 

 

「あのっ、麻依さん!」カラカラッ!

 

 

「?」

 

ガシッ!

「ありがとうございました、迷子の僕を助けてくれて」

「これから、よろしくお願いしますね///」

 

 

「ピャッ」

 

 

 一気に距離を詰め、私の手を握った。表情に反する無機質な感触と暗い夜に映える美顔に驚き、変な声が出てしまう。

 

 

「国崩、行きますよ」

 

 

「あ、はい!」

「また会いましょうね」

 

カランッ

 

 

「、、、」

 

 

「、、麻依?」

 

 

 三人を見送った丹羽が、固まった私を心配して振り返った。

 

 

『、、顔良すぎだろ』

 

 

「?」

 

ーーーーーーー

 

 

チャプッ、、

 

「まったく、あんな事を隠していたとはな」

 

 

「、、ゴメンナサイ」

 

 

 あの三人が本土へ帰った後、子供達は眠り、大人達が宴会をする深夜。丹羽から晩酌に誘われ、彼の器にお酒を注いでいた。

 

 

「はははっ///!もう全て吐き出された過去の事、文句なんて言わないでござるよ」

 

 

「精一杯お酌の酌させていただきま〜す、、」

 

 

「、、そんなに己を責めるなよ」

 

ポムッ、、

 

「ぅ、はい、、」

 

 

 丹羽の細く力強い手が頭に触れる。何とも言えない心地良さを感じた。

 

 

「、、、」

 

 

静かな時間が、過ぎていく。

 





何故か八重神子ってフルネームで書いちゃうよね。



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【助けてクレメンス】寝て起きたら森なんだが。3スレ目

Q.投稿が二〜三日遅れた理由は?
A.あの、、わざとでは無いんです、、。慣れ、慣れなくてッ、、
Q.言い訳は無しで。
A.はいッ!「別作投稿したし今日はコレで良いや」と慢心した結果です!!すみませんでしたぁッ!!


601:イッチ

いぇい皆んな起きてるぅ?

 

602:リア充

お、毎回死にかけてるイッチオッスオッス。

 

603:名無しの旅人

アクシデントで丹羽と距離縮めたイッチじゃん

 

604:ショタかわ

裏切り者〜!!

 

605:名無しの旅人

さっきはお楽しみでしたねw

 

606:イッチ

揶揄わんといてくださいよ、、

 

607:名無しの旅人

ハッハッハッw

 

608:TS旅人@引越しおわた

今日はすっごい事の連続だったな

 

609:名無しの旅人

イッチは厄介事に好かれるんだね、、

 

610:名無しの旅人

観てて飽きないわ〜w

 

611:イッチ

>>610ぶっ殺すぞ貴様

 

612:実行犯

あらお口悪くってよ

 

613:名無しの旅人

(ワインフリフリ)

 

614:名無しの旅人

ぽまえら今日はエライ愉悦ってんな

 

615:名無しの旅人

深夜テンション定期

 

616:ショタかわ

皆んな目の前でイチャコラれて疲れてるのよ、、(憐れみ)

 

617:名無しの旅人

違う(早口)

 

618:名無しの旅人

それは違うよ!!(涙目)

 

619:名無しの旅人

別にイッチなんて知らないんだから!

 

620:リア充

ヲタクの嫉妬醜いゾ

 

621:実行犯

涙拭けよ

 

622:イッチ

あ、そんな事だったんか。でぇじょうぶだ、漏れはぽまえらを裏切らん。観てくれよ、漏れが処女貫くところw

 

623:名無しの旅人

かっこいい!抱いて///!!

 

624:名無しの旅人

>>623即矛盾するレス

 

625:名無しの旅人

ヤダこのイッチ人たらしよ

 

626:名無しの旅人

>>622じゃあ破ったら腹切りな?

 

627:名無しの旅人

>>626処罰おっもw

 

628:リア充

これからもイッチの活躍にご期待ください

 

629:名無しの旅人

>>629それ死んでない?

 

630:イッチ

え?漏れ死ぬの??じゃあ逝くまえに状況整理付き合ってクレメンス

今日のさ〜、、

 

631:名無しの旅人

コイツ勝手に語り始めやがった、、

 

632:名無しの旅人

無敵か、、?

 

633:TS旅人@引越しおわた

まあ明日からどうなるか分からんし、反省会は大事

 

634:名無しの旅人

じゃあ反省点挙げていくか。

 

635:実行犯

つ神との対話

 

636:名無しの旅人

っぱ、影との会話では?

 

637:名無しの旅人

あの会話はあり得ないよね〜

 

638:名無しの旅人

あれはちょっと引いたぞ?

 

639:イッチ

ッ"う"!!ア"レ"は""!!漏"れ"の"意"識"じゃ無いんです"ッッッ!!!

ボクワ"ァ"ッ!ヨガレドオモ"ッデェ"ッ!!

 

640:名無しの旅人

>>639きったね

 

641:TS旅人@引越しおわた

DOUDOU、、本心じゃないのは分かったから、、

 

642:名無しの旅人

まぁあんな言い回しイッチな訳無いわな。

 

643:リア充

イッチに語彙なんて無いしw

 

644:イッチ

お?お?ケンカ売ってる??

 

645:名無しの旅人

でもあれはイッチっぽくないよなぁ、、

 

646:名無しの旅人

誰かの介入あったよね?

 

647:実行犯

でも誰が?

 

648:名無しの旅人

ショタコン心当たり〜

 

649:ショタかわ

>>647無いわよ。オレと同類だとしても規則で干渉し合いは無理。そんなんスレの管理者かあのボケナスしか出来ないわよ。

 

650:名無しの旅人

俺らって神に対して雑だよね

 

651:名無しの旅人

まぁガチの遊び程度で転生させられるヤツらも居るし、、

 

652:名無しの旅人

倫理観〜w

 

653:TS旅人@引越しおわた

管理人は無いな。アイツ引きこもりだし

 

654:名無しの旅人

全く出てこないからな

 

655:イッチ

えぇ、、じゃあ神なん確定ジャン、、。漏れ神に知り合いなんぞ居ないゾ

 

656:名無しの旅人

本当かなぁ〜、、

 

657:実行犯

ついさっき出来たじゃろ

 

658:名無しの旅人

>>657お、そうだな(無関心)

 

659:名無しの旅人

正直イッチなら前世で一回くらい神との邂逅ありそうで、、

 

660:名無しの旅人

あ、そういえばだいぶ前にイッチの考察スレあったよな

 

661:リア充

あーあったね、残ってるかな?

 

662:名無しの旅人

え、あのバグったやつ?

 

663:TS旅人@引越しおわた

バグ?

 

664:名無しの旅人

なんか文字表記がおかしかったんだよなぁ、、

 

665:イッチ

>>660そマ?

 

666:名無しの旅人

マ。リアタイ勢リンクはよ

 

667:実行犯

>>666他人任せかよ、、

 

668:名無しの旅人

あれ?スレ消えてるんだが?

 

669:名無しの旅人

は?うせやん

 

670:名無しの旅人

こっちも引っかからん。おっかしいなぁ、、スレは削除出来ない筈なんだが、、

 

671:イッチ

>>670?自分の判断で消せないん?

 

672:ショタかわ

管理人がスレ主死んでも残す為に削除できない。

 

673:名無しの旅人

俺らからしたらこのスレッドが遺品みたいなもんだし

 

674:名無しの旅人

こんなヤツら覚えとけるの同士だけだろ

 

675:実行犯

湿っぽい話になってきた、、

 

676:TS旅人@引越しおわた

やめやめ、今はイッチの事やろ

 

677:名無しの旅人

すまんなイッチ、話脱線したわ

 

678:イッチ

、、ううん、別に、、。

 

679:名無しの旅人

はぁ〜、、まったくお前らはすぐそうやってさぁ〜

 

680:リア充

いやぁメンゴw

 

681:実行犯

さぁさぁ気を取り直してイッチ叩きしますか!

 

682:名無しの旅人

手加減してやれよ〜w?

 

683:名無しの旅人

無理な願いやなぁ

 

684:名無しの旅人

元VIPじゃし〜??

 

685:イッチ

、、、

 





フォンテーヌ新章来ますね。返せよ!たった一人の(鍾離先生専用)北国銀行だぞ!!


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日常の始まり


水龍(仮定)実装決定です!モチ武器がめちゃ強いとの事、放浪者にも合うか、、コレ。原神初の氷法器キャラも楽しみですね!法器二人PUは迷いますね。


 

ピチピチピチッ、、

 

 

「、、、」スクッ、、

 

 

 

《管理人がスレ主死んでも残す為に削除できない。》

《俺らからしたらこのスレッドが遺品みたいなもんだし》

 

 

 

「、、「死ぬ」、かぁ、、」

〔 そうだよね、誰も知人が居ない別世界で死んだら自分を覚えてる人なんて、、 〕

 

「それは、悲しいなぁ、、」

 

 

 あの後、1000レスを迎えるまで続いてお開きになった。少し曇り掛かってしまった心は睡眠を摂っても晴れる事はない。あまり実感の湧いていない「死」の概念。創作なら軽く流させるモノだが現実になったは無視出来ない。ここは住み慣れた現代ではないのだ、明確な殺意を向けてくる敵が居る。

いくらでも危険に溢れてるのだ。先に逝った人を見送って、自分の未来も悟ってる皆んなはどんな気持ちで居るのだろう。

 

 

〔 皆んなより長生きな私が覚えてないと、、 〕

 

 

 朝から静かに決意を固めつつ、気持ちを切り替えて布団から身体を出す。軽く畳んで隅に置いた後、台所まで移動した。これでもお世話になってる人達の事だし、私の為にもなるから。

 

ーーーーーーーーー

パシャンッ

 

「、、、」

 

 

「、、!麻依起きたか」

 

 

「お、おはよう、ございます丹羽さん、、」

 

 

「また仰々しくなってしまったな」

 

 

 まだ寝てると思っていた丹羽が水の張った桶に野菜を浸けている。昨晩あんなに飲んでいたのに、、お酒には強いのだろうか。

 

 

「お料理ですか?」

 

 

「うむ、野菜を冷やしているのだが、、」

「夏だから時間が掛かるのでな、どうやって暇を埋めようか考えてるところでござる」

 

 

「、、じゃあ私が役に立つかと、、」

 

 

「ほうっ、では拙者はここで見ておこう」

 

 

 少々ワクワクが隠し切れない様子で桶から離れた。入れ替わる様に私が近づき手を翳す。この人感性子供なのか分からなくなるな、、。

 

 

〔 冷やすだけだから、、一部が凍るぐらいで、、 〕

「、、、」

 

 

「、、おぉッ」

 

 

パキッ、、パキパキッ

 

 

「っ、、これぐらいですかね、、?」

〔 一応、中心からゆっくりやったけど、、 〕

 

 

「コレが、童子達の言っていたモノか、、」

 

 

 手を震わせて冷えた水に指先を浸けた。驚愕で目を小さくしながら本題の野菜を手に取る。

 

 

「、、あっという間に冷えてしまった」

 

 

「まだ中はそこまでですけど、そこまでしなくても良いですよ、ね、、?」

 

 

「あぁ、お主のおかげで助かった。感謝するぞ麻依」

 

 

「はい」

 

 

 丹羽は中途半端に凍っている水に興味津々で、触れたりして堪能してる。

 

 

「、、、」

〔 維持キツイから早く手を抜けぇぇぇ!!? 〕

 

 

「、、おっと、今は遊んでる場合ではあるまいな」スルッ、、

 

 

『ッ!はぁ、、』

〔 あぶねえぇ、力抜ける、、 〕

 

 

「ではお主が手伝ってくれた野菜で朝餉を作ろうか」

 

 

「あ、手伝います」

 

 

 膝を伸ばし、身体を立ち上げる。

 

 

「ふむ、、ならば汁物を作ってもらおう」

 

 

「はい」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

コトコト、、

 

 

「、、氷に塩をつけるとより温度が下がるのか」

 

 

「覚えておくと便利ですよ」

 

 

「お主が言うのであれば、本当の事であろうな」

 

 

「ペロッ、うん、丹羽さんも味見お願いします」

 

 

 味見用の小皿に乗せた汁を呑み込み、丹羽にも味見を勧める。新しく汁を注いだ小皿を受け取り、丹羽は自身の口へ傾けた。火の調子を気に掛けながらの料理は経験が少ないので不安だ。

 

 

「ふむ、ほどよい味だな。料理の経験があるのか?」

 

 

「なんとなく、勘で、、」

〔 ギリギリ料理の腕は鈍ってなかった、、良かったわ、、 〕

 

 

「そうか」カチャッ、、

「、、よし、品はコレで良いでござる。そこの棚から器を出してくれ」

 

 

「え〜っと、、」

カタッ、、

 

 私の横に接されてる棚の扉を引き、中の食器を漁る。物品の数は少なく、一人暮らしの生活を感じられた。念のため食器は丹羽の分だけ取り出し渡す。

 

 

「ん、、?麻依、お主の分は?」

 

 

「あ、私も良いんですか、、?」

 

 

「何を今更な事を言っているんだ、ここで住み続けるんであろう?お主は」

 

 

「最悪、チャルさんの所にお世話になろうかと、、」

 

 

 それを言った途端、丹羽の私を見て目を丸くした。、、かと思ったら顔を背けて身体を震わせてる。

 

 

「っ///そ、そうなのか、、///」

 

 

「ム"、、出来ない訳じゃないですよ、、?」

 

 

「いや、すまないな、、///ッふぅ、、お主の事は信用している、追い出す事はしない」

 

 

「分かっては、いますけど、、」

 

 

 お互い、駄弁りながら器にご飯を盛っていく。ちゃんと私の分も出した。

丹羽には笑われてしまったが、私にその気はあるのだ。転生当時は完全に自給自足生活だと思っていたし。、、まぁそれとして、彼は私との生活は続ける様だ。言葉にし難いが心が軽くなり、あったかくなる。

 

 

〔 人に信頼されるって嬉しいな、、 〕カタッ、、

「食器、先に運んでおきますね」

 

 

「頼んだ」

 

 

 盛り終わった器を持ち上げ、居間まで運ぶ。火は止めてるので焦げたりはしない。

 

 

「カチャカチャ、、」

〔 残りも、、 〕クルッ

 

 

「そのまま座って良い、全て持ってきた」

 

 

「あ、分かりました」

 

 

「っ、しょ、、」

 

カタッ、、

 

 上げようとしていた腰を下げて、丹羽の持ってきた器を受け取る。

 

 

「かたじけない」

「では、いただきます」

 

 

「いただきます」

 

 

今日も一日が始まる

 





まるで熟年夫婦の様な二人です。おかしいな、作者の想定は近所のチャンネーとショタの様な関係性だったんだけど、、。

お気に入り230 AU35000ありがとうございます!



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人間冷房機〜!!(ダミ声)


ヌヴィレット、ハイドロポンプ!!伝説任務しんどかった!コレがまだ増えるんですか!?先が読めなくてワクワクしますねぇ!



 

 

「パシャパシャッ、、」

「今日も子供たちと遊ぶのか?」

 

カチャン、、

「まぁ、誘われる様なら、、」

〔 流石に他の子と、、 〕

 

 

ダンダンダンッ!

 

 

「おや、ちょうど、、」

 

 

「、、迎え行ってきま〜す」

 

 

 隣で微笑んでた丹羽をスルーして、手にしていた布巾を置いて台所を移動する。玄関の影には背の小さい人影も映っている。

 

 

「はぁい」ガラガラッ

 

 

「おねえさんおはよぉ〜!」

 

 

「わぁ〜元気な挨拶ありがと〜、うわっ!汗ダックダク、、」

「丹羽さぁん!!タオッ、!拭くモノどこぉ〜!?あ、皆んなここで待っててっ」パタパタッ、、!

 

 

 扉を開けて視界に映った子供達は、髪を湿らせながら挨拶をする。その姿に焦ってキッチンの丹羽からタオルの場所を問いただした。

 

 

 

「「、、、」」

「、、あはは!おねえさんすごいあせってたぁ〜!」

 

 

「う〜ん、、そんなにびしゃびしゃなのかなぁ、、?」

 

 

「ふふ、いつもよりアワアワしてたね」

 

 

 置いていかれた子供達は麻依の焦り様に笑っている。

 

ーーーーーーーーー

 

「皆んなほらっ、コレ使って!」

モフッ

 

「わっ!ぅむむむ、、///」

 

 

「ふわふわぁ〜、、」

 

 

「ポンポンッ」

 

 

 皆んな、各々に渡したタオルで顔や腕を拭いていく。これはシャワー、、じゃなくてお風呂に入れる事も視野に入れなければ。幸い丹羽から許可を取ってるし問題は無い。

 

 

「外暑かった?」

 

 

「う〜ん、、わかんない」

 

 

「でもすっごい晴れてたよ」

 

 

「そっか〜」

〔 折角あの人に冒険者協会の契約頼んだから特訓でもしようかと思ったけど、、辞めておこう、、 〕

 

 

 子供達のタオルを回収していると、背後から足音が近付いてくる。

 

 

「水は必要そうか?」

 

 

「ん、、布濡らして拭くぐらいがいいかも、、」

〔 髪が乾くか心配だし 〕

 

 

食器洗いを終えた丹羽に布を預けた。

 

 

「承知した」

 

 

「は〜い皆んな〜、今からお風呂場に行きますよ〜」

「着いて来なさ〜い。あ、靴は揃えてね」

 

 

「「はーいっ!」」

 

 

 言いつけ通りに靴を揃えた子供達が、後から着いてくる。聞き分けの良さに安堵と心配を覚える、(私含め)不審者に攫われないだろうか、、。

 

ーーーーーーーー

 

ピチャ、ギュゥゥゥ、、

「皆んな目閉じててね」

 

 

ギュッ、、!

 

 

「、、、」ポフポフ

 

 

「つめた〜い///」

 

 

 冷水に浸けた布を絞り子供達の顔を拭いていく。冷たい感触が気持ち良く、顔を綻ばせていた。

全員を拭いた後の布はすぐ温くなった、どれほど外の気温が高いのか感じられる。

 

 

「今日は外で遊ぶのは難しそうでござるな」

 

 

「そうですねぇ、、今日は家に引き篭ってる方が良さそうです」ペチャッ、、

〔 あ、これって私の元素力役に立つ? 〕

 

 

「え〜!そとだめ??」

 

 

「駄目〜。今日はこの家でダラダラしようね」

 

 

 夏の熱中症は洒落にならない。私も絶対に出たくない(鋼の意志)ので諭す様に丸め込んでいく。

 

 

「じゃあじゃあ!ほかのお国のはなしして!」

 

 

「分かったよ、どんなお話が良い?」

 

 

「たのしいおはなし!」

 

 

「まえみたいのはヤッ!!」

 

 

先に釘を打たれてしまった、、ずっと鬱を嗜んでいた私が話せる子供受けの良い物語はあるだろうか、、。

 頭を悩ませつつ皆んなを居間まで連れて行った。

 

ガラガラッ、、

〔 うわぁ〜確かにあっつい、、。台所にいた時は全く分からんかった 〕

 

 

日光が直接当たらない、影ができてる所に座り込み彼らを呼び込む。

 

 

「よし、、皆んなおねえさんの近くに寄っといで」

 

 

「「??」」

 

 

〔 手からも出せるなら身体からも出せるでしょう(多分) 〕

 

 

 あの時の様に自分の元素力を身体に巡らせて放出させる。全体に回してるおかげか、調整しなくても丁度いい冷たさで過ごしやすくなった。

 

 

「わっ、おねえさんの近くすずしぃ〜///」

 

 

「ほんとだ〜!」

 

 

「なんで〜?」

 

 

 近付いてきた子供達は私の肌を触ったり寄りかかったりして涼んでいる。挙句膝の上にも乗ってきたので降ろしたい、小さい子の距離感バグは恐ろしい。

 

 

〔 でももう少しこのままで、、 〕

 

 

6:名無しの旅人

ショタコン

 

7:名無しの旅人

もしもしポリスメン?

 

8:名無しの旅人

YESロリショタNOタッチ

 

 

 

〔 ワカッ、、!分かってんだよ!!やめろ!! 〕

 

 

「ねーねーおねえさん、おはなし〜!」

 

 

「は、は〜いはい。う〜ん、、」

 

 

10:犯罪者一歩手前イッチ

ぽまえらどうせならキッズ達に話す物語の案出してクレメンス。漏れには無理。

 

11:名無しの旅人

なら桃太郎とかあるやろ、ここ和国じゃし。

 

12:名無しの旅人

童話なら白雪姫とかじゃね?勿論例のネズミ会社やぞ

 

13:名無しの旅人

コテ草

 

 

 

〔 う"、、ここでも釘を、、 〕

 

 

「そんなに信用がないか!」っと文句を言いたいが、私自身もやらかしは自負してるのでお口チャック。

 

 

「、、じゃあ今日は、稲妻と似ている国のお話だよ」

 

 

「ここといっしょ?」

 

 

「んーそうだね、、一緒とも言えるかな」

 

 

「ふぇ〜、、」

 

 

皆、驚きとドキドキで目を輝かせる。この期待に添える読みができるだろうか、、。

 不安も覚えつつ、前振りを語りながらストーリーを思い出していく。

 

 

「ふふ、、これはとある剣士の話でね、、」

 





次回!時間軸一気に飛ぶ!!お楽しみに!



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とある冒険者の失踪
プロローグ



本編始動です!暫くはコッチ進めます。
ようやく彼女達の運命が絡み合いますよ。



 

 

「へぇ〜、その丹羽ってヤツは今どうしてるんだい?」

 

 

「あー今、今かぁ、、、」

 

 

「も、もしかして聞いちゃいけなかったか!?」

 

 

「あははw大丈夫です。あの人は今は、、うん、元気だと思います。すっかり会ってないけど」

 

 

 とあるカフェのカウンター。一人の冒険者と生徒が話し合いに耽っている。その生徒は自身の論文に行き詰まって頭を悩ませていた所、この冒険者と店主の会話に耳を傾けていた。彼女が語る話はまるで、幻想の様で有りながら観てきたモノとでも言うように現実を帯びていた。彼は気付かぬ内に口を出していた。

 

 

「そうか、、」

「!そろそろ深夜か、、ありがとう、面白い話だったよ」

 

 

「いいえ〜、論文頑張って〜」

 

 

 いつの間にか喋ってたのか、論文について背を押される。彼はスッキリした思考と共にカフェを後にした。

 

 

カランカランッ、、

 

 

「、、、」カツカツッ、、

 

 

「お会計、690モラとなります」

 

 

「はい」チャラチャラ

「美味しかったです、ありがとうございました」

 

 

「ペコッ」

 

 

 冒険者は自身と生徒の料金を支払いカフェを出る。会計も頭から消えてたらしい、少しの投資だと思いつつ彼女は石畳を歩いて行く。

 

 

「今日は何処で寝泊まりしようかな、、」

〔 食材は買ったし、、野宿も有りかな、、 〕カツカツ、、

 

 

「、、そこのお姉さん、少し宜しいですか?」

 

 

「、、ぇ」ピタッ

 

 

「とある女性の、人探しをしてまして、、」

 

カランッ、、

 

 

 背後から聞こえる、聴き馴染みある声。スメールでは耳にしない下駄の音が近付いてくる。冒険者の彼女はソレに怯え、肩を震わせた。

 

 

〔 なんで、、 〕

 

 

 

「ねぇ、、」

 

 

 

〔 まだ、、稲妻の筈じゃ、、 〕

 

 

 

「麻依?」

 

 

 

 耳元で囁かれた途端、彼女の身体は反発して走り出した。考えてる暇など無い、すぐ声の主から離れなければ。

 

 

「、、は」

「あっはははは!あんなに怯えなくても良いものを、、!」

 

 

 彼は脱兎の如く逃げ出した彼女を笑った。ひと通り笑った後、腹を抑えてた両の手を降ろして顔をあげる。

 

 

「はぁ〜、、ようやく見つけたんだ」

「見逃してなんてあげないから」

 

 

ーーーーーーーーー

 

ダッダッダッ!!

 

 

「ッ!!」

〔 街から離れなきゃ、、!なるべく遠くに、、! 〕

 

 

 走っている彼女の足は絡れながらも速度を落とさない。ただ一つ、彼から離れる為に。

 

ガッ!

「あ"ッ、、」

 

ズザザッ、、

 

 

「、、っ」

〔 身体を止めてる暇なんて、、 〕

 

 

「大丈夫かい?」

 

 

 その声に、熱くなっていた身体から血の気が引いた。痺れた様に身体が動かない。

 

チャリッ、、

「ビックリしすぎだよ、折角会えたのに逃げるなんてさ」

 

 

「ハッ、、ハッ、、」

 

 

「それはまぁ良いだろう。後からじっくり話せるし」

「楽しみだね」

 

 

「やッ、、!」

 

ザザァ、、

 

 

もうそこには、人なんて居なかった。

 

 

ーーーーーーーーー

Sid蛍

 

 

「、、ん?」

 

 

、、ど、、

 

 

、い、、、

 

 

「なんだ?なんか言い合ってるぞ?行ってみよう」

 

 

 パイモンがいつもの様に問題へ介入していく。呆れながら、自分もついて行った。

 

 

「どうしたんだ?」

 

 

「あ、あぁ、、ちょっと人を探してて、、」

「とある冒険者に会いたいんだ。昨晩、その人に背中を押されてやっと論文を完成できたんだ」

 

 

「オマエ教令院の生徒なのか、論文って大変そうだな」

 

 

「うん、実際大変だよ、、。僕の場合卒論だったから落とすわけにはいかなかったし」

「って、こんな事は良いよな。実は帰る時に料金を払い忘れてて、それもその人が払ってくれたんだ」「お礼も兼ねてモラを返したかったんだけど、今日は来てないと言われて、、」

 

 

「あの人、毎日この時間に来てるんです。だから何かに巻き込まれたんじゃないかと悩んでいたんですよ」

 

 

 二人からそう聞き出した途端、パイモンの目がギラついた。モラに釣られている。

 

 

「そうだったのか!でも大丈夫だぞ!ソイツ、オイラ達が見つけて連れてきてやるぜ、なぁ旅人!」

 

 

「え、、」

 

 

「それは本当かい?助かるよ、これは彼女への返金だ。よろしく頼む」

 

ジャラッ、、

 

「うへへへ〜///任せとけ!」

 

 

「はぁ、、」

〔 コレを狙ってたのか、、 〕

 

 

なんともズル賢い頭なんだ、このモラは絶対に死守する事を心の中で誓う。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 ひと通り話し終えた後、カフェから出て冒険者協会へ足を向ける。窓口にはいつもお世話になってるキャサリンが立っていた。

 

 

「お〜い!キャサリ〜ン!!」

 

 

「あら、旅人さん。今日は何のご用ですか?」

 

 

「おう!《麻依》って冒険者の情報が欲しいんだ!」

 

 

「麻依さんですね。何かありましたか?」

 

 

いつもの様にパイモンが率先して理由を話して行く。

 

 

「オイラ達、依頼でソイツに会いたいんだけど、、だからソイツが何処に居るか知らないか?」

 

 

「なるほど分かりました。でも、麻依さんの現在地は私達も把握していないんです」カサッ、、

「コレが彼女の資料です」

 

 

「ん?何だコレ!ボロボロじゃないか!」

 

 

〔 すごい黄ばんでる、、 〕

 

 

 差し出されたのは、一体何年前のモノなのか分からないぐらい劣化してる資料達だ。一冊の本が出来るほど枚数がある。

 

 

「ええ、コレらは何百年も前から保管されてますので」

 

 

「なんびゃく!?数えられないほど!?」

「ソイツ、妖怪か何かなのか!?」

 

 

「そうですよ。彼女は稲妻出身の妖怪なんです」

 

 

「ホントなのかよ!」

 

 

 稲妻、、確かにあそこには人ならざるモノは居るが、これほどの長年は見たこともない。それこそ神などの域なのでは?

 

 

「えぇ、彼女の契約を持ち掛けたのは雷電様ですので、、」

 

 

「マジか!!」

 

 

「将軍が直々に?」

 

 

「記録が残ってますので、、麻依さんの居場所を聞くのならあの方が良いのではないでしょうか?」

 

 

 思わぬ情報が手に入った。彼女に頭を下げて、早速稲妻のワープポイントに飛んだ。

 

 





秘境って、、別に推奨元素じゃなくてもクリア出来るんだ、、(ヌさんの聖遺物周回中)



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調査開始 〜影の証言〜


ヌヴィさんの聖遺物、花とか杯めっちゃ良い引きしてるのに時計と冠がビミョい。メイン会心のブツもあるんやけど、、ね?


 

 

「ん〜!やっぱりココは景色が綺麗だなぁ〜」

「海の近くで三色団子を頬張ったら、、///うぅ、、今にもよだれがぁ〜///」

 

 

「パイモン、それは将軍から話を聞いた後だよ」

 

 

「ウ"ッ、、!わ、わかってるぞ、、!」

 

 

 ワープポイントから稲妻に着いて早々、海を見渡しながら止まる事の無い食欲を出す。仕方なしに荷物から軽食を取り出して渡す。

 

 

「ふぉ〜ッ///!ありがとな旅人!!」パクンッ///!

 

 

「はいはい、、」

 

 

パイモンもチョロいが我ながら自分も甘いと思う。

 絶景に背を向けて影の元、、稲妻城へ歩き出した。

 

 

ーーーーーーーーーー

ギィッ

 

 

「たのも〜!!」

 

 

「、、あら、旅人さん。何か御用ですか?」

 

 

 今日は影ではなく将軍の様だ。少し背を伸ばしながら本題を話す。

 

 

「急にごめんね将軍。ちょっと聞きたい事があって、、」

 

 

「聞きたい事ですか、、」

 

 

「あぁそうだった!《麻依》って冒険者知ってるか?」

 

 

「、、麻依」

 

 

 パイモンの質問に、腕を組み記憶を探ってるのかと思った瞬間、閉じていた目を見開いて私の肩を掴んだ。

 

 

「ッ、何処でその名を、、!?」

 

 

「え?」

 

 

「何故彼女をあなたが!」

 

 

「お、おい!どうしたんだ!?」

 

 

 急に取り乱した将軍を宥める。彼女程の者が取り乱すなんて珍しい、そんなに《麻依》とゆう冒険者と仲が良かったのか。

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

「、、すみません。らしくありませんでした」

 

 

「ふう、、将軍が取り乱すなんてどうしたんだ?」

 

 

「いえ、取り乱したのは将軍では無く()なのです、、」

「それよりも、、何処でその名を知ったのですか?」

 

 

「ああ、実は、、」

 

 

 スメールで彼女に恩を受けた人が借りを返したがってた、でも見つからなく悩んでた所を私達が鉢合わせる。ソレを依頼として承り、現在彼女の情報を集めている。事情を話していくに連れて影の表情は強張っていた。

 

 

「って訳なんだよ」

 

 

「そうでしたか、彼女の捜索と、、」

「残念ながら彼女がここに入国した記録は有りません。私も見かけてないので、、」

 

 

「そうなんだ、情報ありがとう」

 

 

「いえ、私も出来る限り手伝います」

 

 

 彼女の協力も得られるなら心強い。すると、ずっと聞きたかった事を影に聞き始めた。

 

 

「なぁ影。《麻依》ってどんなヤツなんだ?キャサリンが、ソイツの契約をお前が契約したって言ってたぞ」

 

 

「そう、ですね、、。話すと長くなってしまいますので、要点だけ話しますと、、」

「彼女は国崩、、いえ、今はファトゥス執行官ですね。その彼の面倒を見てくださった方です」

 

 

「え"ぇ!?あの散兵の!?」

 

 

思い出されるは勿論、邪眼工場の彼だ。言い方は悪いが、あんな彼の面倒を見てたなんて信じられない。

 

 

「親代わりと言っても違和感の無い程、時を過ごしてくださいました」

「、、私が「永遠」に固執してる間も彼女は、彼を健やかに、、」

 

「しかし彼女は、、」

 

 

 そう消える様な声で呟いた途端、影は顔を下げた。

 

 

「?影、、?」

 

 

「たたら砂の暴走で消息不明だったのです、、」

 

 

「たたら砂って、、あの、、」

 

 

「あの事件で国崩と彼女が私の元に訪れたのを知ったのは、全てが終わっていた後でした」

「訪れた時には人々の痕跡は跡形も無かったのです、、」

 

 

「そんな、、」

 

 

 衝撃的な話に開いた口が塞がらない。残兵との関係も驚いたがそれ以上に、影が語った過去が重くのし掛かる。

 

 

「ずっと、彼女は死んだのだとばかり思っていましたが、、」

「生きて、、いたのですね、、」

 

 

「、、、」

 

コソッ、、

『おい、、旅人』

 

 

『うん、分かってる』

 

 

 影の溢した小さな安堵の声を聞き私たちは決めた。

 

 

〔 絶対、彼女を見つけよう 〕

 

 

ーーーーーーーー

麻依Sid

 

 

「ん、、ぁ、」パチッ、、

 

 

 重い瞼が開き、ボヤけた景色が目を覆う。

意識が落ちた記憶に残るのは、自分を見下げる藍色の瞳、、

 

 

「あ、起きた?おはよう」

 

 

 噂をすれば、、ハッキリした視界にその瞳が入り込んできた。驚きで息が止まりそうになったが振動している心臓を押し殺して言葉を紡ぐ。

 

 

「ッ、、」

「、、ど、どなたでしょう、?ここは、、」

 

 

「ふ〜ん、あくまでシラを切るんだね」

『、、いや、本当に忘れてる事も有るのか、、?』

 

 

「、、チラッ」

〔 知らない場所、、てゆうか凄い豪華な部屋、、 〕

 

 

ここはスメールの筈なのにその部屋はまるで稲妻の様な内装で、目の先に見えるのは綺麗な着物が掛かっている。

 

 部屋を見渡して状況整理をしてる間、考えをまとめた様で彼がこちらに向き合い話し出した。

 

 

「君はこれから此処で生きてもらうから。食事は僕が持ってくるし心配しなくて良いさ」

「暇なら本でも何でも頼むといい。ただし、ここからは絶対出ないでくれよ」

 

 

「何故そんな事を、、」

 

 

「、、そんなの君は知らなくて良い」

 

 

 そう言った後、彼の口から言葉が出る事は無かった。感情の読めない顔が私を見つめている。

 

 

「、、、」

〔 どうしよう、、 〕

 

 

私はもう、、貴方に会いたく無かったのに、、。

 

 

 縛られていた両手は空気さえも掴めなかった。、、心に虚しさが広がる。

 

 





旅人たちはたたら砂の任務を終えてる前提です。
ここまでストーリー続いて主人公の性能はまだ決まって無いです。スキルは水を凍らせてランダムに武器を作るとか、、放浪者と噛み合う性能にしたいですね。



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八重堂の新作


【原神一言日記】ナヒーダちゃんの突破素材取りずらい。



 

 

《彼女の事は神子にも聞いてみると良いでしょう、最後に会ったのは彼女なので》

 

 

 影から情報を貰い稲妻城から離れる。

 

 

「どうする?神子の方も行くか?」

 

 

「そうしよう、スメールに行くまでの事が分かるかも」

 

 

「おう!じゃあ次は鳴神大社だな!」

 

 

ーーーーーーーー

 

 

「今八重様は此処にはおりません。八重堂の方へ赴いております」

 

 

 社の巫女は石畳みを掃除していた手を止めて、そう話してくれた。

 

 

「とある娯楽本に熱を上げてるそうで、、」

 

 

「おぉ!!新作か〜///!?」

 

 

「はい、もう何年も前に作られた小説の続編を作ってるようです」

 

 

「へぇ〜、人気なんだな」

 

 

 パイモンの言った通り、数えられない程古い物語の続編が作られるなんてそれほど人気作だったとゆう事だろう。

 

 

「ありがとう、行ってみるよ」

 

 

「あっ、それならコレを届けてもらえませんか」

 

 

「ん〜?なになに?、、なんかミミズみたいな字で分かんないぞ!」

 

 

「コレが続編を作ると言ったモノの原作だそうで、、」

「今頃焦って居られるでしょうから、何卒」

 

 

 それぐらいならお手伝い程度なので、二つ返事で受け入れた。

大社を後にして、次の目的である八重堂まで歩いていく。

 

 

ーーーーーーーー

 

 

「お!あれ、神子じゃないか?」

 

 

 

「、、、、」

 

 

「、、。、、、」

 

 

 

「誰かと話してるね」

 

 

 賑やかな町並び、桜の散る橋で足を止める。目の前には少々焦っている男性に対し、悠々としている八重神子の姿が居た。暫く見ていると八重がこちらに気付き、ゆったりと歩み寄ってきた。

 

 

カラン、カランッ、、

 

「おぉ(わっぱ)共、ようやく来たな」

 

 

「神子、久しぶりだな。もしかして、オイラたちが来るの分かってたのか?」

 

 

「フフフ、妾の勘は鋭いからな」

 

 

「はい、コレ。忘れ物届けにきたよ」

 

 

 そう言いながら両手で持った古びた本を渡す。八重はソレを受け取り、愛おしむ様に表紙を撫でた後、顔を上げた。

 

 

「ご苦労であった。して、妾に聞きたい事があるのだろう?」

 

 

「おぉ、話が早いな!じゃあ、、」

 

 

「八重殿!」

 

 

 話し込んでた所に、先程まで八重と話していた男性が駆け寄ってくる。

 

 

「丁度良いな、童共も参加せい。お主らの知りたい事を教えてやろう」

 

 

私達の返答も聞かずに、彼女はサッサと向こうへ行ってしまった。

 

 

「、、どうする?旅人」

 

 

「多分、強制参加なんじゃないかな、、」

 

 

「そうだよなぁ、、あの言い方は、、」

 

 

 互いに顔を合わせながら八重堂の方へ歩いていく。

 

 

ーーーーーーーー

 

【緊急】監禁された、、たしけろ。

 

 

1:うでいたい、、

https://syosetu.org/novel/306823/1.html

↑コレのイッチです。初めましてお前ら。まずは一言、、

なんでさ!?

 

2:TS旅人

久しぶり、、と言いたかったけど何があった、、

 

3:名無しの旅人

数ヶ月音信不通だったけど何がどうして、、

 

4:名無しの旅人

草。状況説明はよ。

 

5:名無しの旅人

お久イッチ

 

6:うでいたい、、

あれ?なんか見知ったコテハン、、。もう何百年も経ってるのに、、幻覚か?

 

7:名無しの旅人

知らんかったか?この2チャンネルは時間は関係無いんやで。

 

8:TS旅人

そっちが何年経とうが、俺らからしたら数日だったり数時間だけしか経たないし、、

 

9:うでいたい、、

漏れの決意無駄だった、、?(気付き)

>>4漏れスメール住んでるんだけど、本編の時期になって旅人が稲妻終えそうだったから別の国行こうと思ってんよ。

 

で、深夜に寝床探してたら今まで避けてたスカラマシュきゅんに遭遇しちまいましてぇ、、。逃げたけど、、捕まっちゃった、、///(泣)

 

10:名無しの旅人

なにワロてんねん

 

11:名無しの旅人

深刻やんけぇ!!

 

12:名無しの旅人

そもそもなんでスカ避けてるの?

 

13:名無しの旅人

仲良かったよな?

 

14:うでいたい、、

あ〜、、うん、そこはオイオイネ〜、、

 

15:名無しの旅人

、、で?場所どこか分かるん?

 

16:名無しの旅人

分かったらコッチ来ないやろ

 

17:名無しの旅人

せやな…

 

18:TS旅人

>>14イッチは今何してるの?

 

19:うでいたい、、

今?推しに膝の上乗られて顎クイされてる

 

20:名無しの旅人

>>19はえ〜、、

…なんて?

 

21:名無しの旅人

>>19情報量でおれらの脳パンクさせんな

 

22:名無しの旅人

>>19イッチ大丈夫そ?

 

23:うでいたい、、

だめ、、むりすぎる、、はらきりだぁ、、(?)

 

24:名無しの旅人

>>23拒絶反応で変な事言ってる、、

 

25:名無しの旅人

自害しそう

 

26:TS旅人

もちつけイッチ!深呼吸!!

 

27:うでいたい、、

出来ないからした気になっとくね、、(白目)

 

28:名無しの旅人

駄目そう

 

29:名無しの旅人

今のうちに劣情吐き出しとけ

 

30:うでいたい、、

お目々えっち…。息吸ってるだけでもうえっち…。

なんかぁ、、良い匂いしてぇ、、(色んな意味で)うごけなくてぇ、、

 

31:名無しの旅人

きっしょ(引き)

 

32:名無しの旅人

よし!いつものイッチだな!

 

33:名無しの旅人

まだ大丈夫だそうだし解散!

 

34:名無しの旅人

閉廷!

 

35:名無しの旅人

皆んなの弊ワットってどうなってる〜?

 

36:名無しの旅人

ワシはフォンテーヌまで行った。

 

37:名無しの旅人

まだ稲妻

 

38:名無しの旅人

多分スメール後半

 

39:名無しの旅人

うちはまだまだ璃月

 

40:うでいたい、、

あの、、脱走の案、、

 

 




イッチが 助けてほしそうな目で 見つめている!

→・面白くなるまで放置
・放置



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【緊急】監禁された、、たしけろ。

※眼球ぶん取る描写有り

気を付けろ!リョナ回だッ!
(正直コレ出して良いのか悩んだ)



30:名無しの旅人

今北産業

 

31:名無しの旅人

>>30

弊ワット原作到達

オイオイネー

監禁

 

32:名無しの旅人

なるほど分からん。

 

33:名無しの旅人

分かんなくてええじゃないか、、

 

34:TS旅人

まあ今弊ワット進捗報告になってるし、、

 

35:名無しの旅人

イッチの方で変化あるまで雑談中…

 

36:うでいたい、、

いや本当助けてほしいんだけど、、

足が攣る、、 ア"ッ!

 

37:名無しの旅人

>>36ガタッ!!

 

38:名無しの旅人

>>36きた!?キタ!?

 

39:名無しの旅人

ステイステイッ!!まだだっ!まだだ!!

 

40:名無しの旅人

イッチ!返事しろ!!

 

41:名無しの旅人

お前ら鬼かよ、、

 

42:TS旅人

大丈夫か〜?

 

43:うでいたい、、

あッ、、アッ、、

 

 

【挿絵表示】

 

 

44:名無しの旅人

うぉッ!?

 

45:名無しの旅人

エッッッッッッ!!

 

46:名無しの旅人

違う!俺は断じてホモではない!!

 

47:名無しの旅人

パキンッ!(性癖の曲がる音)

 

48:名無しの旅人

>>47折れとるがな

 

49:名無しの旅人

いやコレ、、思ったよりエッ、、

 

50:名無しの旅人

男のオレらでさえ堕ちる、、

 

51:TS旅人

これイッチ死んで、、

 

52:うでいたい、、

イイニオイ…イイニオイ…

 

53:名無しの旅人

>>52くっ!イッチが死んだ!!

 

54:名無しの旅人

このッ、、!この、、ッ

(イッチが喜んでるから何も言えん顔)

 

55:名無しの旅人

女以外のキャラクソだと思ってたワイ、見事ホモに。

 

56:名無しの旅人

イッチ食われるな(確信)

 

57:うでいたい、、

『、、ねぇ』

 

58:名無しの旅人

ウ"ッッッッッ!!

 

59:名無しの旅人

くぁwせdrftgyふじこlpッッッ!!

 

60:名無しの旅人

ちょっと、ちょっと、、スレ落ちるわ、、

 

61:名無しの旅人

おかしいな、数ヶ月前はこんなんじゃ無かったのに

 

62:うでいたい、、

『どうして一緒に居てくれなかったんだい?約束、忘れた訳じゃないだろう?』

 

 

『っ、、ごめんなさい』

 

 

『、、裏切り者』

 

63:名無しの旅人

アッ(察し)

 

64:TS旅人

マズイ、、まずいだろコレ、、

 

65:名無しの旅人

なんかぁ、、思ったより深刻ぅ〜、、ですね?

 

66:名無しの旅人

いや殺気ヤバスンギ、、見てるオレにも向けられてんのかと思った、、

 

67:名無しの旅人

これが執行官ですか、、(逃走)

 

68:名無しの旅人

待てッ!!>>67を捕まえろ!!

 

69:名無しの旅人

お前も道連れじゃいッ!!

 

70:名無しの旅人

ヤメッ!やめるんだァッッ!!

 

71:名無しの旅人

イッチ!今すぐにでも何とかして逃走しろ!!

 

72:わりぃw 漏れ死んだw

無理に決まってんだろッッ!!

 

73:わりぃw 漏れ死んだw

『、、、』

 

 

『、、まぁ、後悔も反省もしてる様だし良いよ』

『死ぬぐらい痛い目に遭わせるのは辞めてあげる』

 

 

マ"ッ!?

 

74:名無しの旅人

>>73急に奇声を上げるな

 

75:名無しの旅人

わ〜、本気で殺されそうだったわ、、イッチ何したんだよ、、

 

76:名無しの旅人

数ヶ月前の天使はどうした

 

77:わりぃw 漏れ死んだw

まぁ〜じで助かった…

 

『代わりにコレは貰うから』

 

 

『はっ、、ングッ!?』

 

78:名無しの旅人

おいオイオイおいッ!!

 

79:TS旅人

だれッ、誰かイッチのヘルプ!!

 

80:名無しの旅人

なになに何ッ!?

 

81:名無しの旅人

アッ、手がコッチに、、

 

82:名無しの旅人

ちょっ、ソコはッ!!

 

83:わりぃw 漏れ死んだw

 

グチッ、、

 

 

『ア"、、ッ』

 

84:名無しの旅人

マ"ッ!!

 

85:名無しの旅人

いやぁぁッ!!聞いちゃいけない音ぉぉおッ!?

 

86:わりぃw 漏れ死んだw

 

グチュッ、!グニ、、

 

 

『ん"ーッ!!ンン"ゥっ!!』

 

87:名無しの旅人

うわッ、、

 

88:名無しの旅人

ぉ、ぽまえらッグロ無理なヤツは見んなよ!

 

89:TS旅人

イッチッ目がッッ!!

 

90:名無しの旅人

>>86えっ、エッ、コレなに起こって、、

 

91:わりぃw 漏れ死んだw

『ン"ゥうぅッ!!、、ッオ"』

 

ズルッ、、!

 

『、、取れたね』

 

92:名無しの旅人

ぅあぁぁぁぁッ!?

 

93:名無しの旅人

イッチぃぃぃッ!?

 

94:名無しの旅人

>>91あ、アレイッチの、、

 

95:名無しの旅人

何で拷問動画見せられてんの、、(白目)

 

96:名無しの旅人

イッチ神の目が、、

 

97:わりぃw 漏れ死んだw

『ぅあ"、、あッ、、』

 

 

『あぁ、人間の目は神経で繋がってるんだっけ?』

『じゃあ切ろうか』

 

グイッ!

 

98:名無しの旅人

もう辞めたげてよぉ〜ッ!!

 

99:TS旅人

ここだけなんか、なんか、、ベツセカイ、、

 

100:名無しの旅人

R-18G辞めろぃッ!!

 

101:名無しの旅人

ちょ、、ホント、ホント、、ねる、、

 

102:名無しの旅人

おぉ、ここまできたら止めねぇ、、

 

103:わりぃw 漏れ死んだw

『ハヒュッ、、ハッ、!ハッ、、!』

 

プチッ、、ブチッ、!

『、、まどろっこしいな』

 

104:名無しの旅人

やめてっ、、イッチのライフorオレらのSAN値はゼロよ、、

 

105:名無しの旅人

これが執行官ですか、、(2回目)

 

106:名無しの旅人

多少慣れてるとは言え、、キッツ、、

 

107:名無しの旅人

>>106慣れてるお前は何なんだよ、、

 

108:

『ぅあ、、あっ、、』

 

ブツンッ!

 

『はグッ!』

 

109:名無しの旅人

あ、、

 

110:名無しの旅人

取られてッ、、

 

111:名無しの旅人

コテハンも消失しとるがな、、

 

112:名無しの旅人

イッチ〜、、?だ、だいじょぶ、、?

 

113:名無しの旅人

>>112(脈無しなので)無理です

 

114:名無しの旅人

>>113まだ死んでへんやろ!?

 

115:

『あ、ぁ、、』

 

 

『うん、綺麗だ』

『コレはちゃぁ〜んと僕が管理してあげるから』

 

『代わりに、、そうだ、コレ入れてなよ』

 

116:名無しの旅人

まだあるんです、、?(干からびた顔)

 

117:

ポロッ

 

「僕の右眼、君にあげるよ。後でアイツに調節してもらうから、暫く我慢してくれ』

 

118:名無しの旅人

なんの解決にもなってねぇ、、

 

119:名無しの旅人

やっぱ人外って人の倫理分かんないんすね、、(諦め)

 





ワタクシ(作者)っ!趣味に走りましたぁ〜❤︎!!

Q.走った結果のガバ投稿ですか?

A. 、、、



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監禁されたらまず散策だよなぁ!?

読者はフォンテーヌと共に楽しんでくれよ☆(フォンテーヌストーリー完走前)



 

「どうだい?付け心地は。ピッタリだろ?」

 

 

「っぅ、、うぅ、、」

 

 

「、、っさ、コレは潰さないウチに保管してしまおう」

 

 

「ぁ、あッ、、」

 

 

 半分暗くなってしまった視界から彼の姿が消えていく。無理矢理奪われてしまった痛みで頭が混乱する、身体は思うように動かない。

 

 

「また来るよ」

 

 

カタンッ、、

 

 

「、、、」

「ッ、、ち、血とめ、、」

 

ギュウッ、、

 

 

 縛られて制限された両手を動かして右目を覆う。どうにかしてこの体から、何かが抜けていく感覚を止めたかった。

 

 

〔 こおらせ、こお、、 〕

「、、ダメッ、げんそりょくが、、」

 

 

 当たり前に使えた筈の力は存在しなかった様に消えてしまった。

流れてくる血が急かしてくる。流石にコレで死ぬことは無いのだが、、。

 

 

「ハッ、、はっ、、」

〔 落ち着け、、落ち着け、、自然に止まる筈、だから、、 〕

 

 

 潰れてる時間は無い、沁みていた目は彼のパーツで幾分かマシになっている。

監視の目が無い今のうちに部屋の散策をしなければ。

 

 

「っ、、みんな、お願い、、手伝って」

〔 気になった所、全部見ていくから 〕

 

 

122:TS旅人

いや分かったけど、、イッチ大丈夫か、、?

 

123:名無しの旅人

こっちも片方見えないし、、あんま動かない方が良いだろ

 

124:名無しの旅人

今は休んどけ

  

 

 

「大丈夫だよ。こちとら冒険者やぞぉ〜、、」

 

 

125:名無しの旅人

、、じゃあ、オレは襖が気になる

126:名無しの旅人

まぁまず開くかどうかだよなぁ〜

 

 

「襖か、、さっき散兵が出ていったから多分開きはするだろうけど、、」

 

 

 言い訳になってるのか分からない言葉で誤魔化し、早速フラつきつつ襖に手を掛けた。

 

ガラッ!!

 

『うぁっ、、!ほ、本当に開くんか、、』

『普通は開かないやつでは?』

 

ヒョコッ、、

『、、普通の廊下だ』

 

 

127:脱走RTA走者

あーテステス、今から捜索を始める

128:名無しの旅人

OK。報告を頼んだ。

129:名無しの旅人

このイッチ割と元気だな?

 

 

〔 と言っても、、部屋は一つぐらいだし、、 〕

「ここは、、」

 

カタッ、、

 

 

『ぁ、台所、、』

『ラッキー出刃包丁あるかなぁ〜』

 

 

130:名無しの旅人

速攻武器を探す手捌き、、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね

131:名無しの旅人

流石に抵抗手段になる物は置いて無いんじゃ、、

132:名無しの旅人

お、アレ包丁棚か?

 

 

「あった」チャキッ、、

 

 

133:名無しの旅人

うせやん

134:名無しの旅人

 

即落ち2コマ

 

 

 

〔 でも腕の縄は切れないな、、 〕カタッ、、

『、、取り敢えず、武器が有る事だけでも把握出来たから良いか』

 

クルッ

 

 

 包丁を棚へ戻し、あの部屋へ戻ろうと振り返る。

そこには襖の縁に身体を掛けて、私を見ていた残兵が居た。

 

 

「ピッ!?」ビクッ!!

 

 

「やぁ、部屋の探索は楽しいかった?」

 

 

135:名無しの旅人

マズイわよ!?

136:名無しの旅人

イッチはおしまい

137:名無しの旅人

おわったわ♪

 

 

「ぁ、、ッ、、」

 

 

「別に良いよ。そんな鈍で傷付く僕じゃ無いし」

「逆に君の方が傷付くけど」

 

 

「、、、」

〔 確かに、硬さは分からないけど彼は人形、、包丁ぐらいじゃダメだ、、 〕

 

 

「っで、目の出血は治ったかい?」

 

 

 いつの間にか残兵との距離は、キスをしてしまいそうなぐらい縮まっていた。

その時気付く、彼の左目に見覚えのある水色が輝いている。

 

 

「それ、、私の、、」

 

 

「、、君に僕の目をあげたんだ、君も与えてくれるべきだと思うけど?」

 

 

〔 奪ったのソッチ、、 〕

 

 

「ふふっ、不満かい?でも君が外に出る事なんて暫くないし」

「片目くらい使えなくても不足は無いだろう?」

 

 

 その自分勝手な物言いに不満を感じるが、私は何も言えない。

 

 

「部屋に戻ろうか、食事にはまだ早いよ」

 

グイッ、、

 

〔 ご飯、作ってくれるのかな? 〕

「、、分かった」

 

 

ペタ、ペタッ、、

 

 

138:名無しの旅人

嘘やん、、

 

139:名無しの旅人

お前は僕の管理下ってコト、、!?

 

140:名無しの旅人

>>139(監禁されてるので)そりゃそう

 

 

 

ガラッ、、!

 

「、、さぁ、おいで?」ポスッ、、

 

 

「、、??」

〔 え、なん、、なん?布団、、 〕

 

 

「ほら」

 

グイッ!

 

「ぅあッ、!」

 

 

 繋がれてた腕を引っ張られ、倒れ込んだ身体は彼の両脚にスッポリと収まった。身体の大きさはそこまで変わらない筈なのに、、。

 

余裕のある空間に驚いて布団に向いていた視線を残兵に向けてみる。

 

 

「ハハッ、、///君ってこんなに小さかったかなぁ?」ナデナデ

 

 

「ぅ」

 

 

『かわい〜、、❤︎』ボソッ、、

 

 

「ヒュッ!」

 

 

141:脱走RTA走者

たしけて、、

 

142:名無しの旅人

、、まぁ、お幸せに!!

 

143:名無しの旅人

良かったな!愛されてんぞ!!

 

 

 

〔 私、自分受け嫌いなんですがぁァァァ!? 〕

 

ギュッ、、

「どうしたんだい、、❤︎?」

 

 

「っ、、ッ、、!」

 

 





ふりーなちゃ、、ぬびさ、、(ストーリー完走)
フリーナ絶対お迎えします(決意)


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想いの具現

一週間遅れてるくせにサラッと続きだす作者のゴミ。



 

「ここはわかりやすく改変を、、」

 

 

「うむ、妾も賛成じゃ」

「、、ん、何をしておる。小童共もネタをだせ」

 

 

「な、なぁ神子、コレがオイラ達の求めてるモノか、、?」

 

 

 パイモンが目を向けた卓には数え切れない枚数の紙。紐で纏められてる物もある。

彼女が言うには、コレら全てが小説の資料らしい。

 

 

「そうじゃぞ」

 

 

「何で本の編集なんだよ!?」

 

 

「それはお主、、コレが彼奴の親の様なものじゃからな」

 

 

「だからその「彼奴」って誰だか分かってるのか?」

 

 

 八重は身体をこちらへ向けて、脚を組み直して言った。

 

 

「勿論、「雪の娘」、、麻依の事じゃろう?」

 

 

「?雪の娘??」

 

 

「この小説の題名じゃ。彼奴はこの本から生まれた妖怪である」

 

 

「えぇ!?」

 

 

 思わず私も目を見開いた。だが同時にさっきの発言に納得する。

だから親だと言ったのか、、。

 

 

「物語の妖怪なんているんだな、、」

 

 

「まぁこのテイワット大陸で彼奴だけじゃろうて。お主らが会ってないだけかもしれんが」

「彼奴は稲妻の民が「想った事」で生まれた。架空の存在を生み出したのだ」

 

「思えば、彼奴は妾達の一番近くにいた、民の想いの具現化かもしれんのぉ、、」

 

 

「一斗達とは違うんだな、、」

 

 

「麻依は「イレギュラー」とやらじゃ、前例のない生まれだからな」

 

 

 そう言って話が落ち着いた時、八重と打ち合わせをしていた男性が手を挙げた。

打ち合わせが始まる前に、彼は茂と名乗り、私達に会釈をしてくれたのだ。

 

 

「あの、、皆さんが話してるのは、あの麻依さんですか?」

 

 

「「あの」?」

 

 

「「麻依」はコレが連載当時の頃、、著者の所に現れて本を最終回まで支えた、主人公本人といわれた人物です」

「まさか実在してたとは思いませんでした」

 

 

「「、、、」」チラッ、、

 

 

何となく八重の方へ視線を向けてみる。

 

 

「ふふふっ、、そこから著者は、彼奴の活躍を物語で伝えていったのだ」

 

 

「わたし、その話に憧れて作家を目指したんです。そんな時丁度、この本を再編集すると話が出ていて立候補して、、」

 

 

「、、思ったより「麻依」って凄いやつなんだな」

 

 

「そりゃそうじゃ。妾をあそこまでさせた人間は彼奴だけじゃからな」

 

 

「へぇ〜」

 

 

 少し、感慨深い話を聞けた。 「人の想い」 稲妻で旅をして継いだモノ。大変ではあったが今ではいい思い出になっている。思い出に更けていると八重は中断するよう促し、卓上の書類に指を挿す。

 

 

「さて、ここまで話してやったんじゃ。情報料とやら、支払って貰うぞ?」

 

 

「えぇ"ッ!?」

 

 

「ハァ〜〜、、」

 

 

「さぁさあ、お主たちの実体験を早う言うのだ」

 

 

―――――――

 

 

「ハァ、ハァ、、やぁ〜っと終わったぞ、、!」

 

 

「旅人さん、お話有難うございました!」

 

 

「フフフ、コレで暫く、八重堂は安泰じゃのう♪」

 

 

「よく言うぜ、、」

 

 

 あの話し合いの後、改めてモンドから稲妻までの旅を全て聞き出され数時間経った。

かなり噛み砕いたがもう暫くは口を動かせないかもしれない。

 

 

「お、そうじゃ童共」

 

 

 私達が疲れてるのを知ってか知らずか(いや絶対しってるが)、、八重は一区切りしてから言った。

 

 

「あぁ、これは勘なのじゃが彼奴は絶対にスメールにおる」

「場所は分からんが生きて元気にやっとるじゃろう」

 

 

「そっ、!そうなのか!?」

 

 

「勿論じゃ。じゃから、彼奴を見つけたならすぐ稲妻に連れてくる様に」

 

 

「お、おう、、分かったぞ、、」

 

 

 そう言って少し圧を出す八重からすぐ離れて、パイモンが私の元へ駆け寄ってきた。疲れなど、何処かへ言ってしまった様だ。

 

 

『おい旅人っ!早くスメールに戻ろうぜ!!』

 

 

『わ、分かった』

 

 

 そうして、私達は逃げる様に稲妻を後にした。

 

 

―――――――

 

 

「、、、」

 

 

 静かな鳥籠の中、ゆっくりと目を開ける。

ここに閉じ込められて、もう何年経ってしまったのか。今は時を把握する事さえ出来ない。

 

 

「、、ピトッ」

 

 

 思い出した、今日は珍しく夢を見たのだ。、、賢者達に、此処へ連れて来られた時の事を。

 

 

「そう言えば、もうすぐワタクシの誕生日ね、、」

 

 

 スメールの民達はきっと、ワタクシではなく「マハールッカデヴァータ」の功績を祝うのだろう。

 

 

「、、、」

「お誕生日おめでとう、ナヒーダ、、」

 

 




公式から例のムービーが出ましたが皆さん無事ですか?私は耐えられませんでした。
ラストは入れてみたかったので入れました。弊ワットでやっと90突破した記念にもついでで


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やはりファトゥス達は不仲

―――――――――――――――

 

 

「〜///」サラッ、、

 

 

「、、、」

 

 

 か細い手に掬われた髪が流れる様に落ちてくる。当たり前の現象を彼は愉しんでいる様だ。

一息置いて、囁くような声で彼は語った。

 

 

「たたら砂にいた頃、君はよく僕の髪をすいてくれただろう?」

「あの時の君の気持ち、今なら分かるよ」

 

 

『あ〜、、』

〔 あれはただ下心で、、 〕

 

 

「こんな無防備に急所が曝け出されるんだ、さぞかし興奮したんじゃない?」

 

 

「ビクッ!!」

 

 

 じっとりとした視線が、私に絡みつく。居心地の悪さを感じるソレに怯えざる得ない、顔を見れないのが仇となったか。

え、興奮?してねぇがッ!?「髪サラサラや〜///」ぐらいしか思わなかったわッ!?(キレ)

 

 

「ふふ、、その首筋に痕を付けてしまおうか、、」スリッ、、

 

 

「、、、」

〔 どうッ、どうしよう、、コレは流石にッ、、! 〕

 

 

「、、如何したんだい?」

 

 

声が近付いている。もう遅いのに逃れる術を必死に探して、探してッ、、

 

 

「ほう、お前が貴様の入れ込んでる人間だったか」

 

 

「くぁwせdrftgッ!?!?」ビクゥッ!?

 

 

「ふむ、コレの何処が良いのか」

 

 

〔 は、博士ッ、、! 〕

グイッ!

 

「うぁッ、、!?」

 

 

 驚愕で混乱しているところに、一気に散兵の背後へ引き戻された。目の前ではファデュイの執行官達が火花を散らしている。

 

 

「、、ドットーレ、誰が入って良いと言った」

 

 

「貴様の右眼の回収に来たのだ。いきなり眼球の改造を求めて来た時は何事かと思ったが、、」

「思い出した、ずっと私を警戒していた妖怪だな、、?」

 

 

「ッ、、」

 

 

 数百年前、彼がたたら砂に来た時に私は丹羽の友人として紹介された。なるべく変に思われない様に接してたけど、国崩に対して敏感になり過ぎたか。少し過去の自分を恨む。

 

 

「そう言えば、貴様はこいつにベッタリだっだな」

「ふむ、、ついでにサンプルとして連れて行くか、、」

 

バチンッ!!

 

 

「、、、」

 

 

「聞こえなかったか、、?退けと言ったんだ」

 

 

バチバチッ、、

「、、、」

「なら、早くソレから貴様の眼を取れ。私の用はそれだけだ」

 

 

 彼は痺れている手を払うように退かせ、本来の目的である「目」の要求をする。

ソレを聞き入れた散兵は嫌悪で歪めた顔を戻し、私の方へ向いた。

 

 

「、、取るよ」

 

 

「コクコクッ、、!」

〔 今度はちゃんと許可取ってる、、 〕

 

 

 また、彼の指が右眼に入ってくる。しかし最初とは違い無理矢理取る事はなかった。痛みも無い。

 

コロンッ、、

「はい、さっさと帰って来れる?」

 

 

「貴様が勝手な事をするから私が此処に出向いているのだ」

 

 

「フンッ、、」

 

 

「ハァ、、」

 

 

 深い溜め息を吐いた後、博士は私に目を向けてくる。此方からは見えない瞳が酷く恐ろしい。

 

 

「お前の行動は、全て私達に伝わっている。変な事はするなよ」

 

 

「、、、」

 

 

「もし何かしたのなら、その時は新薬の実験にでも、、」

 

 

「ドットーレ」

 

 

「、、とゆう訳だ。私は戻ろう、貴様の依頼はまだ残ってるからな」

 

 

 踵を返し部屋から出ていった。依頼は多分、週ボスの七葉ナントカカントカの製造だろう、ついでに残兵もついて行っていかないか、、?

 

 

「ッチ、、余計な事を、、」

 

 

〔 あ、行かないわコレ。むりぽ 〕

 

 

「、、アイツも言ってたけど、変なことはしない方が身の為だよ」

「逃げようなんて、、思っても無駄だからね、、?」

 

 

「ヒュェ、、」

 

 

 釘を念入りに刺した後、彼はまた私を押し倒して愛で始めた。

抗いましたよ??でも(無理だったので)辞めました。クッ、、!何処で呑兵衛詩人とこんなに差が出たんだ、、!(ほぼ)同じセリフなのにッ、、!

 

 

 

162:名無しの旅人

なんやかんや受け入れてんじゃねぇか

 

163:名無しの旅人

なんだよ、結局イッチも下心有りじゃん。

 

164:ダメぽムリポ白ポ

違うよぉぉぉ、、!!違うんだぁぁぁ!!

 

165:名無しの旅人

コテ草

 

166:名無しの旅人

まぁうん、、確かに抗ってはいたから、、

 

167:名無しの旅人

イッチ愛でるASMR再開だなこりゃ

 

168:ダメぽムリポ白ポ

てか一妖怪にここまで囲む事ある!?そんなに女皇の一部名乗ったことがマズかったかなぁ!?

 

169:名無しの旅人

いや後者もそうだけど、、どう見たって、、

 

170:名無しの旅人

おいおいイッチ、流石になろう系の鈍感主人公じゃあるまいし、、

 

171:ダメぽムリポ白ポ

だっていきなり右眼奪われて私のこと好きなんて信じられるか!!

 

172:名無しの旅人

ンンンンッ!まさに正論!!

 

173:名無しの旅人

それはそう。

 

174:名無しの旅人

そうだけど、こんなに囲んでるのは好きだからでは、、?

 

175:名無しの旅人

散兵「しまっちゃおうね〜♪」

 

176:名無しの旅人

ハッ、、!散×イッチ、、!?

 

177:名無しの旅人

う〜ん、これは確定☆

 

178:名無しの旅人

まだ発展してないから好きに描ける!!

 

179:ダメぽムリポ白ポ

辞めろやッ!!

 

180:名無しの旅人

憧れは止めらんねぇんだ、、

 

181:名無しの旅人

イッチがネタ出しするのが悪い

 

182:名無しの旅人

ヤダよッ!やだよぉ〜、自分本が描かれるなんてッ!!夢女だけどイタイよッ!!

 




(まえ・あとがき用の)ネタが無い。


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神託


 ナヴィア が くる !!

フォンテーヌのムービーがでた時は星4など言われてましたが星5の実装。結晶反応の強化に伝説任務の内容、、楽しみがいっぱいですね。フリーナが可愛い。



 

その後私たちは稲妻からスメールへ戻り、一晩の休みを経てから長い調査へ赴いた。

 

 

スメールで初めて知り合ったティナリとコレイ。

 

 

現草神であるクラクサナリデビを信仰してるドニアザード、その護衛であるディシア。

 

 

グランドバザールの踊り子ニィロウ。教令院の書記官であるアルハイゼン。

 

 

「神の缶詰知識」との依頼も並走させながら数日が経ったある日、、

ドニアザードが信仰する草神の生誕祭、花神誕祭が近付いていた。グランドバザールの人々は忙しそうに走り回り、賑わっている。

 

 

「ふぅ〜、、コレで終わりか?」

 

 

「お疲れ様パイモン。珍しく自分から動いてたね」

 

 

「お前が目を遮るくらい荷物を運んで、危なっかしいかったからな」

「まったく!気をつけろよ!」

 

 

「うん、分かった」

 

 

 パイモンとの会話が終わった時、背後から聞き慣れた声が私を呼ぶ。

振り返るとドニアザードが手を振って、此方へ駆け寄ってきた。

 

 

「ドニアザード、おはよう」

 

 

「旅人ッ!あのッ、あのねッ、、!」

「ッコホっ、!ゴホッ!!」

 

 

「おいおい大丈夫か?ディシアはどうしたんだよ」

 

 

 咳込むドニアザードの身体に手を回して支える。

背中を摩りながら息が落ち着くのを待つ。

 

 

「じ、実は、、貴女達に早く伝えたいことがあって、、つい置いてきてしまったわ、、!」

 

 

「「伝えたい事」、、?」

 

 

「今朝ッ!クラクサナリデビ様がまた夢に現れて下さったの///!!」

 

 

「、、えぇ"〜!?」

 

 

 大声を出すパイモンを咎める。他の人に聞こえない様、声を小さくしながら話し合いを再開した。

 

 

「どうして、、?」

 

 

「彼女は私に神託を授けてくれたわ。貴女達が探してる麻依さんについてね」

 

 

「!!」

 

 

「なッ、!なんて言ってたんだ、、!?」

 

 

 何故行方不明の彼女が身を潜めている草神の元に居るのか、疑問を片隅にドニアザードの言う「神託」に耳を傾ける。

 

 

「えっと、、スゥ、、「彼女はワタクシの元に居るわ。ファデュイの執行官に捕まってるの」っと、、」

 

 

「ファデュイ!?」

 

 

 「ファデュイの執行官」真っ先に目星がついた。過去に彼女と関係があったスカラマシュだろう。彼が彼女を攫ったのだ。

 

 

「ファデュイ、、って、外交官の方々よね?最近、重役の方々が教令院と取引をされてる、、」

 

 

「ん?教令院と、、」

 

 

 ドニアザードは知らないのだろう他国でファデュイがした事を。眉を顰めて疑問を零す。

 

 

「どうしてそんな方達が麻依さんと居るのかしら、、」

 

 

「教令院と取引って事は、麻依もソレに巻き込まれてるのか?」

 

 

「、、、」

〔 教令院とファデュイ、、神の缶詰知識に信仰されてない草神、、一体何が起こってるの? 〕

 

 

 今までとは違う様々な問題が頭を悩ませる。

 

 

「旅人、、?大丈夫?」

 

 

「ッあ、、うん、大丈夫だよ」

 

 

「そう?でも花神誕祭前日にクラクサナリデビ様に会えるなんて、とっても良い兆しかもしれないわね///!」

 

 

「お嬢様ッ!!」

 

 

 顔を綻ばせ「神託」に喜んでいるドニアザードの後ろから焦った顔のディシアが近付いて来た。

 

 

「ここにいらっしゃいましたかッ、、!急にアタシから離れないで下さい」

 

 

「ディシア、、ごめんなさい。ありがとう見つけてくれて」

 

 

「当たり前ですよ。アタシの大切な人なんだ」

 

 

「あら、頼もしいわね///」

 

 

 告白の様な言葉を彼女に伝えた後、ディシアは此方を向いて頭を下げる。

 

 

「旅人、お嬢様の面倒を見てくれて助かった」

 

 

「ううん。コッチもありがたい話を聞けた」

 

 

「?どんな話だったんだ?」

 

 

「ちょっと、他の任務についてね」

 

 

 返答に納得した様で、二人は近付いてきたグランドバザールの人達と話し始めた。

 

 

「、、パイモン」

 

 

「おう」

 

 

―――――――――

 

 

「、、まさか教令院とファデュイが繋がってるなんてな」

 

 

「本当にただの取引かもしれないけど、、あの人が捕まってる以上、、」

 

 

 グランドバザールに繋がる道のはずれ、賑わってるここでなら小声での会話は聞こえないだろう。

 

 

「神の缶詰知識の事もあるし、怪しいよな、、」

 

 

「うん、、」

 

 

 段々と悪い予感がし始め顔を顰める。

 

 

「、、いやッ、お祭りの前にこんな暗くいちゃ駄目だよな!」

「進展があった事を喜ぼうぜ!」

 

 

「パイモン、、」

 

 

「ほら、何か食べよう!オイラ頭使ってお腹空いてきたぞ」

 

 

「、、そうだね。食べた後、準備の続きやろうか」

 

 

「うぇ〜!?オイラはもう手伝わないぞ!?」

 

 

――――――――

 

 

未来なんて変えられないんだよ。

 

 

「ッあ、、!?」ガバッ!!

「ハァッ、、はぁ、、」

 

 

 真夜中の静かな一室に、荒れた呼吸の音が反響する。

顔から滲む汗が布団に落ちた。

 

 

「ッ、、当たり前な事を、、」

『、、私に、何が出来るの、、』

 

 

、、ガタッ

 

「!モゾモゾッ、、」

 

 

 襖の外からする物音に顔を上げる。家主が帰ってきた様だ。

慌てて布団に潜り込もうとした瞬間襖が開いてしまった。

 

ガラッ、、!

 

「、、あれ、もしかして起きちゃった?」

 

 

「ぅ、うん、、でも今寝るから、、」

 

 

「なら僕が寝付くまで見ててあげるよ」ガラガラ、、

 

 

「いや大丈夫ッ、、」

 

 

 断ってるのが聞こえないのか、いや聞こえてて無理矢理布団に潜り込んできた。

そのまま身体を抱きしめてあやす様に頭を撫でている。

 

 

「、、、」

〔 こんな事、私がされる権利ないのに、、 〕

 

 




次の更新はFGOになります。


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語ろう、彼女に何があったのか…


クリスマス、、コレが何の日か分かるか?、、そうだね!イベント周回の日だね!!



 

〜 時を戻して麻依sib 〜

 

 監禁されはや数日、、意外に快適な生活だった。きっちり3食出るし(久々の稲妻料理は美味しかった)、外に出れる扉にだけ触らなければどの部屋に行っても自由。

日の光が浴びれない事が唯一、監禁されている事を認識させている。

 

 

〔 今日は何で暇を潰そうか、、 〕

 

 

「麻依、今日は君に見せたいモノがあるんだ」

 

 

「え?」

 

 

 そう言ってあの笠を被った後、顔を上げたばかりの私の腕を引っ張って立ち上がらせた。

、、どうやら、今日まで大人しくしてたご褒美として、久々の外出ができるらしい。

 

 

「君へ一番最初に見せたかったんだ」

 

 

「何を、、?」

〔 マシュロボかな、、? 〕

 

 

「それは見てからのお楽しみさ」

「っと、その前に、、」

 

 

「ぅあ、、」

 

 

 何か思い出した様に、あと一歩で出られそうな所で足を止めてしまう。着物の衿を漁って、どこに仕舞ってたのか少々長めの紐?帯?が出てきた。

 

 

「コレ、付けて。場所が分かってしまうからね」

 

 

「あ、はーい、、」シュルッ、、

〔 クソッ、理解してたか、、。でも逆に!知ってる場所って事だから! 〕

 

 

「、、大丈夫、ちゃんと僕が支えてあげるから」

「その身全部預けてくれても良いんだよ」

 

 

「遠慮シマース、、」

 

 

そうは言ったが、、完全に塞がれた視界では慣れている場所は無論、未知である外を歩くなんて無理なのだ。絶対に彼の導き無しでは動けない。

 

 

〔 手、手、、 〕

 

 

 目の前が暗い中、少しずつ動かして彼の手を探っていく。

それを見かねたのかフラつく腕を引っ張り、声を掛けてくる。

 

 

「行くよ、合わせて」

 

グイッ、、

 

「う、うん、、」

 

 

ガラガラッ、、

 

――――――――

 

カラ、カランッ、、

 

ガッ!

 

「ッ、、」

 

 

 ようやく見えない視界でも歩き慣れていた時に、運悪く躓いてしまった。鋭い風の音と倒れていく身体に血の気が引く。

 

 

グイッ!!

 

「、、大丈夫かい」

 

 

「ぁ、はいッ、、」

〔 肩引きちぎられるかと思った、、 〕

 

 

「危ないし、僕が抱いて移動した方が早いんじゃない?」

 

 

「いや大丈夫。歩けるからッ、!?」

 

 

 そう言って否定する前に私の身体は宙に浮いていた。

 

 

「ほ、本当に良いんだよ!?」

 

 

「暴れないで、落としてしまうだろ」ギュッ、、

 

 

「ぅ、、」

〔 ッ、、迷惑はかけたくない、、 〕

 

 

「そうだよ、大人しく、、ね?」

 

 

 子供へ言い聞かせる様な声で宥められ何も言えないでいる。

それを承諾と見たのか彼は再び歩き出した。

 

 

「、、、」

 

 

 ―――――――

 

 

「もう取っても良いよ」

 

 

 後ろで結ばれていたモノが解け、目元を覆っていた布が取れる。挿してくる光が目をくらませた。

数回瞬いた後、光の落ち着いた視界には巨大な機体が映っていた。

 

 

『、、コレが』

 

 

「ビックリしただろ。コレは僕が神になる為の体、、「七葉寂照秘密主」正機の神さ」

 

 

「神に、、?」

〔 よく名前噛まずに言えるな、、 〕

 

 

「神の世を終わらせる。僕が全てを統べるんだ、、」

「、、君には、それを隣で見ていてほしいんだよ」

 

 

 顔をこちらに向けて笑顔で見つめてくる。淡い期待の様な目が、、。

彼にとって、私の存在はどんなモノなのだろう。

 

 

「、、もう少し、近くで見たいな」

「降ろしてくれる、、?」

 

 

「ああ、勿論」

 

 

 ようやく地面に足をつけ自由に歩ける様になった。

ひとまず、彼を油断させて逃走経路の確保をしなければ。

 

 

「、、、」

〔 こんなに大っきい敵を蛍ちゃんは、、 〕

 

 

「どうだい?素晴らしいだろ、フォンテーヌの技術も入っているんだ」カラン、コロンッ、、

 

 

「へぇ、、」

 

 

 間を空けては詰め、ずっとあと一歩の距離を保っている。一気に離れてしまいたいが、それでは本末転倒なのだ。

 

 

「、、、」

〔 てか普通に見学が面白い。球体関節は良いぞ 〕

 

 

「ニコニコッ」

 

 

〔 コレって材質はなんだろう、、プラスチックなんてここ(テイワット)には無いし、、 〕

 

 

「♪〜」

 

 

「残兵」

 

 

 広い工房に響いた声に、背後へ視線を向けた。そこには、クリップボードに似た物を持って、彼に話しかけてる博士だった。

 

 

〔 、、アレは 〕

 

 

 博士の背後には開きっぱなしの入り口がある。

あそこを出て、旅人の入れられた監禁部屋まで行ければ、、。

 

 

「、、何?今忙しいんだけど」

 

 

「何処がだ、アレを眺めている暇があるなら実験に付き合え」

 

 

「ハァ?嫌だ」

 

 

 迷惑そうに顔を歪めた彼を見たあと、私へ目を向ける。すぐに視線を正機の神に戻し、何でも無い様な態度で観覧を続けた。

 

 

「アレは暫く機体に夢中だろう。その間にやってしまえば済むことだ」

 

 

「ッチ、、」

「すぐに終わらせなよ」

 

 

「言わなくても分かっている」

 

 

 二つの足音が遠ざかっていく。彼の下駄の音が少しずつ、、。

 

 

、、、

 

 

〔 しゃッ!ソッコー行くぞ 〕ダッ!!

 

 

 二人が去った事を確認して一気に駆け出す。朧げな記憶から工場の構造を思い返していく。

だいぶギミックの多い所だったが、こちとら数百年単独冒険者してたんじゃ。なめるなよ。

 

 

〔 ひとまず教令院の内部までッ、、! 〕

 

 

―――――――

???Sid

 

 

、、騒がしい

 

 

「ん、んぅ、、?」

 

 

ハァッハァ"ッ、、!!

 

 

〔 だれかきたの、、? 〕

 

 

「ッ、、ナヒーダちゃ、、」

 

 

 瞼を開け、声の主へ目を向ける。

 

 

「、、、」

 

 

「ハッ、ハッ、、」

 

 

 ワタクシと彼女の視線は絡み合い、ワタクシは疑問を溢した。

 

 

「、、貴女は、誰?」

 

 







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教令院と紅●館とニコ●コ本社は爆弾。

 

「貴女は、誰?」

 

 

「、、、」

 

 

 まるで繭の様な薄く発光しているソレに、彼女はいる。

 

 

「教令院の者たちではないのね、迷子かしら、、」スゥ、、

 

 

 近付いてきた彼女は、未熟ながらも圧倒的な神々しさを纏っていた。それもそうだ、目の前にいるのは神なのだから。少し戸惑いながらも、

 

 

「ぁ、っと、、」

「、、初めまして、私は麻依と申します」

 

 

「、、ワタクシは」

 

 

 そう言った後、彼女は考え込むような仕草で目線を下へ向けた。知らぬ人間に名を言うのは憚れるのだろう。

 

 

「存じています。我が国の神、クラクサナリデビ様」

 

 

「!なぜ、、?」

 

 

「自身の国の神を忘れるわけないですよ」

 

 

「いえ、そうではなくて、、」

 

 

 「信じられない」なんて、彼女の顔に書かれている。それもそうだろう。今のスメールは現草神のナヒーダではなく、先代のマハーデッカデヴァータを未だ信仰しているのだ。

 

言い方は悪いが、信仰されてない神…名前など忘れ去られてると思うに決まっている。

 

 

「私はドニアザードさんの知り合いなのです。彼女からあなた様の話を聞いていたのです」

「幼少期、クラクサナリデビ様に救われたと言っていました」

 

 

「まぁ、、!あの子は今どうしてるのかしら、、?」

 

 

「来る花神誕祭の準備をしております。あなた様の生誕を祝うために、グランドバザールの皆は力を入れていますよ」

 

 

「そうなの、、?」

 

 

「えぇ」

 

 

 それを聞いた彼女の喜びは顔には出なかったが、雰囲気から嬉しいと感じ取れた。

 

 

〔 やっぱり可愛いなこの幼女、、 〕

 

 

――――――――――

 

201:名無しの旅人

ナヒーダたそは可愛いねェ〜〜!!

 

202:名無しの旅人

イッチ、ナヒーダちゃんをオレにください…

 

203:名無しの旅人

>>202あげませんッ!!

 

――――――――――

 

 

〔 コイツらは騒がしいな、、 〕

 

 

「、、ねぇ、何故貴女はここに居るの?」

「ここは教令院の者、、ごく少数の者たちしか入れない場所よ」

 

 

 漸く本題だ。思いのほか自分は待ち望んでいたのかもしれない、だいぶ大袈裟な反応になってしまった。

 

 

「そこですッ、クラクサナリデビ様、、!」

 

 

『、、ナヒーダ』ボソッ

 

 

「?」

 

 

「ナヒーダで良いわ。その呼び方は長くて、言いにくいでしょう」

 

 

 断ろうかとも思ったが、彼女の言った事は的を射ていた。それに相手は神でもある、折角の好意を無碍に出来る程の度胸はない。

 

 

「分かりました、ナヒーダ様」

「烏滸がましいのですが、あなた様の力で外に連絡をしてほしいのです」

 

 

「外に、連絡、、?」

 

 

「えぇ、ドニアザードさんは夢の中でナヒーダ様と繋がったと言っていました」

「なのでまた彼女の夢へ繋がっていただけたらなと、、」

 

 

 我ながら運臭い言い回しだ。しかし、これ以外の方法が見つからなかった、申し訳ないが利用させてもらう。

 

 

「貴女自ら、連絡をとれないの?」

 

 

「あぁ、、うんと、、」

〔 そもそも外に出られないんだよなぁ、、 〕

 

 

「?なにかあるの?」

 

 

「いやッ、、!アハハ、、」

 

 

 、、カツンッ

 

「ハァッ!!」

 

 

 何か誤魔化せないかと模索しているところ、外から誰かの靴音が近付いてくる。ここに入って来れるヤツは(ほぼ)一人しかいない。ソイツにバレるのはマズい、すぐさま彼女へ手短に伝えなければ。

 

 

「、、?」

 

コソコソッ

『ナヒーダ様、人が来たようなので私は隠れます』

『どうか私が居たことを秘密にしてくださいッ、、!!』

 

 

「え?どうしたの?」

 

 

『私がここに居るってバレたらマズいのでッ、、!失礼します、、!』

 

 

 困惑している彼女を置いて、繭の裏側まで移動する。身体を倒して息を潜めた。

 

 

「えっと、、」

 

 

『オネガイシマース、、!』

 

ギィッ、、!

 

 

 重い扉が、開かれる音がした。

 

 

カツ、カツンッ、、

 

「、、フンッ、今日は起きていたか」

 

 

 聞き覚えのある、、具体的に言えばふとした時に耳にしてるぐらい聞き慣れてる声がする。

 

 

「、、、」ギュッ

 

 

「まぁいい…一つだけ聞く、ここに人が来なかったか」

 

 

「アザール」教令院の大賢者でファデュイと新しい神を作ると言う取引をしている張本人。

めっちゃ詳細を省けばナヒーダちゃんの被害、大体コイツの所為。

 

 

「、、、」

 

 

〔 お願い、ナヒーダちゃんッ、、! 〕

 

 

 身体を縮め、手を絡めて祈る。

 

 

「黙りか…」

 

カツンッ

 

 

 彼が動き出した。仕方ない、バレる覚悟で退散しなければ、、。

 

 

「、、いいえ」

 

 

「ピクッ、、」

「本当だな?」

 

 

「ええ、誰も来なかったわ」

『、、いつも通りよ』

 

 

〔 ナヒーダちゃん、、 〕

 

 

 彼に彼女の最後の声は聞こえてないだろう、そもそも聞こうとすらしない。

この「いつも通り」がどれだけ彼女を蝕んでいるだろうか。

 

 

「最初からそう言えばいいものを、、」

 

 

 足音が段々と遠ざかってゆく、間一髪と言ったところか。

 

 

ギィ、、

 

 重い扉が音を立てて閉まっていく。それはまるで、世界との繋がりを断つように。

 

 

「、、行きましたか?」

 

 

「ええ」

 

ヒョコッ

「、、ハァ〜…助かったぁ、、」

 

 

「大丈夫かしら、、?」フワッ、、

 

 

 動悸のする胸を抑えてる所へ、彼女は心配そうに近付いてきた。

 

 

「フゥッ、、だ、大丈夫デス、、」

「ありがとうございました、、ナヒーダ様」

 

 

「ねぇ、何故彼は貴女を探していたの?何処から来たの?」

 

 

「うぅッ、、」

 

 

「、、い、言わないなら協力してあげないわよ」

 

 

 そう言って目を細めながら見下ろしてくる。正直全く怖くないが、協力してもらえないのはだいぶ困る。

 

 

「ぅあ、ッ〜〜、、」

「い"、言います、、」

 

 




次の更新は(多分)ないです。



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リアルロリの曇らせはキッツい、、


 や"っどづづぎがげだぁ!!
お待たせしました更新です。なんかちょこちょこ情報の出る今回、微妙に短めな本編ですが



 

 

「っと言う、訳でしてぇ、、」

 

 

「、、成程、そうだったのね」

「ごめんなさい、ワタクシの責任だわ」

 

 

「えッ!?どうしてッ、、」

 

 

「教令院はワタクシが管理を行っているわ、その者たちが何かしたのなら

管理者であるワタクシの責任よ」

 

「、、ワタクシが、神として力不足なせいで、、」

 

 

 ボソリと、呟かれた言葉(ソレ)の続きを言われぬ内に声を上げた。

 

 

「そんなことないッ!!」

 

 

「ビクッ!?」

 

 

「ナヒーダちゃんは何も悪くないでしょ!?勝手に連れて来られて、

何も出来ないまま閉じ込められちゃったんでしょ!?」

 

「しかも!讃えるのは先代ばっかりで挙句には新しい神を作る始末!!不敬!!不敬だよ!!」

 

 

〔 やッッッぱり許せない!!ゲームやっててもそうだけど、こんなのあんまりd(( 、、、 〕

 

 

 ふと、怒りから我に返り先程の発言を振り返ってみる。

何か途轍もない事を口にしてしまった様な、、。

 

 

「、、、」

 

 

「ぁ、、」

〔 まって、、?私「ナヒーダちゃん」ってぇ〜、、 〕

 

 

「ビックリしたわ。貴女、そっちの名前も知っているのね」

 

 

「ピエッ」

〔 やっぱり〜〜ッッッ!!? 〕

 

 

 やはり、やらかしていた。この時はまだ浸透してないであろう彼女の名で呼んでいた。

何故かテイワットに来てから口が滑りやすくなってる様で、我ながら呆れてくる。

 

 

「ダラダラ、、(汗)」

〔 何のためにあの長い名前で呼んでたんだ私ィーー!! 〕

 

 

「、、うふふ///「ちゃん」付けなんて初めて呼ばれたわ」

 

 

「スッ、!すみませんッ!!今の話は聞かなかった事にして下さいッ!!」

 

 

「あら、どうしてかしら?ワタクシは怒っていないわ、寧ろ、新鮮で心が弾んでいるのよ?」

「まるで誕生日の贈り物を貰った子供の様にね」

 

────────────────

 

214:名無しの旅人

【速報】イッチ、やらかす(n回目)

 

215:名無しの旅人

もう誰かまとめてくれんかね?

 

216:名無しの旅人

 

【イッチの失態】【切り抜き】イッチやらかし集

 

 

217:名無しの旅人

トンクス

 

────────────────

 

〔 ヤメロォッ!!面白がるな!! 〕

「それはぁ、、私も大変喜ばしいですぅ、、」

 

 

「もう、そんなに畏まらなくて良いのに、、」

 

 

「と、ともかく、、!訳は話しましたので、協力して、くれますか、、?」

 

 

「う〜ん、、まだ貴女の心に触れられないのが残念ね」

「でも良いわ、友好関係とは時と共に重ねてゆくモノだもの」

 

 

 了承してくれた彼女に頭を下げて、来た道へ向かって行く。

何か気になる事を言われたが、了承も取れてたし、そろそろ戻らないと不味そうなので

気にしないでおこう。

 

 

「ありがとうございます、よろしくお願いします」

「では、私はもう戻らねばならないので失礼します」

 

 

「えぇ、また来てちょうだい」

 

 

──────────

 

 

「コソコソ、、ヒョコッ」

〔 、、まだ帰って来てないな 〕

 

 

外出したのがバレたとは言え、今のうちに戻って誤魔化せばまだ何とかなるかもしれない

なってくれ、、。

 

 

〔 ちょっとお散歩してましたで押し通したいところ、、 〕

 

 

「久々の外出は楽しかったかい?」

 

ガシッ!

 

「ピッ!?」

 

 

 いきなり右腕を掴まれ、一瞬固まってしまった内に壁へ貼り付けられてしまった。

どうも私は後ろからの攻撃に弱い、何度やられても背後を取られるのは慣れない。

 

前なら改善の為に野を駆け回っていたが、今やそんな事も出来まい。

 

 

「ふふふ、、良い子にしてたと思っていたけど、まさかこの僕を油断させる為の罠だとはね」

「ただ、戻ってきた事は褒めてあげるよ」

 

 

『ち、チガイマスッ、ショウショウオテアライニ、、』

 

 

 掴まれた右腕の拘束が強まる。咄嗟に別の言い訳をしてしまった故、ふざけた理由過ぎて自分の首を絞めた。もうこの際自滅はスルーする。ただ、先程の発言に少しだけ弁明をしたい。

 

 

「もう少し、自分の立場を覚える時間が必要な様だね」

 

 

「あのッ、本当に騙してた訳じゃなくてッ、、!」

 

 

「じゃあなんだい?もしかして、僕に同情でもしていたのか」

「君が見捨てたクセに」

 

ビクッ!

「ぁ、、」

 

 

 一瞬、雪の中を走る光景が見えた。遥か昔の雪国での別れ。私は逃げたのだ。

、、あの別れが彼の目にはどう映っていたのか、漸く分かってしまった。

 

 

「、、まぁ、今更過去のことを責めても仕方ない。もう戻ろう」

「ほら、目を閉じて」

 

シュルッ、、

 

「、、、」

 

 

 今度は拒否などしなかった。意味など無いし、もう私に、彼を拒むことなんて出来ないのだから。

 

キュッ、、

 

「もう逃げるなよ」

 

 





海灯祭良かったですね、主にムービーなど魅せ方が上手いなと。新キャラの掘り下げも
上手くて原神くんの成長を感じます。まあ新キャラくん引けなかったんですけどね!?
なんでじゃ星5は引けたのに、、。(交換は行秋にしました)



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また外出られなくなったンゴ…


久々のスレッド回〜。

今回の一言、最近スタレに復帰しました。


1:イッチ

ってことで暇だから何かする。

 

2:名無しの旅人

>>1危機感を持てぇッ!!

 

3:TS旅人

「何か」とはまた曖昧な、、

 

4:イッチ

一応、退屈しない様に紙と筆記用具は貰った。

 

5:名無しの旅人

なら脱出の方法考えれば?丁度良くない?

 

6:名無しの旅人

それにナヒちゃんとの約束を考慮した、先のことも考えた方が良いのでは?

 

7:イッチ

あ〜、それ無理

 

8:名無しの旅人

 

9:名無しの旅人

どうしたイッチ

 

10:名無しの旅人

>>7is 何故?

 

11:イッチ

今残兵居るから。

 

12:名無しの旅人

ほ〜ん?

 

13:名無しの旅人

ならいない時とか、、

 

14:イッチ

いや隣。とゆうかもう顔くっつきそうな距離。ずっと見てくる。

 

15:名無しの旅人

>>14ヒョッ、、!

 

16:名無しの旅人

うせやろ、、

 

17:名無しの旅人

いやいやそんなホラー展開、、

 

18:イッチ

ほい

 

【挿絵表示】

 

 

19:名無しの旅人

アバンギャルドッ!!!

 

20:名無しの旅人

、、チビッタ

 

21:名無しの旅人

ワッ、、ワッ、

 

22:名無しの旅人

koeeeeee!!?

 

23:名無しの旅人

原神はホラゲーだった、、?

 

24:名無しの旅人

な訳あるか!!

 

25:名無しの旅人

ワァー、、(引き)

 

26:名無しの旅人

なんでイッチはビビって無いんだよ、、

 

27:名無しの旅人

>>26だって慣れたし、キョドって怪しまれちゃそれこそ終わりそうだし。

 

28:名無しの旅人

変なところ賢くなるな。

 

29:名無しの旅人

そもそれ描きにくくない?

 

30:イッチ

今描くつもりはないし、全然。

 

31:名無しの旅人

ソッカ、、

 

32:名無しの旅人

イッチが良いなら、、いいと、思う、、

 

33:名無しの旅人

>>32だいぶ引いてて草

 

34:名無しの旅人

イッチの事だから、恥ずかしがって拒否るかと思ったけど、、

 

35:イッチ

>>34あぁまあ、、ね、、

 

36:名無しの旅人

あ?どなした?

 

37:名無しの旅人

何?

 

38:名無しの旅人

なんか心当たりあるんか。

 

39:イッチ

>>38あるっちゃあるんだけど、、。とゆうかそもそも

断れない、、

 

 

『麻依?』

 

 

『んッ、、』

 

40:名無しの旅人

ヒュッ!?

 

41:名無しの旅人

ぇ?イマ、、いまの、『声』?

 

42:名無しの旅人

声ひッッッ、、!!

 

43:名無しの旅人

今俺死んだ?

 

44:名無しの旅人

>>43生きてる生きてる(ペチペチ)

 

45:TS旅人

、、心臓握られたかと思った。

 

46:名無しの旅人

なにこの、、何?今回ホラースレッド?

 

47:名無しの旅人

今回の「本当は怖いテイワット」会場はここですか?

 

48:名無しの旅人

そうかな、、?そうかも、、

 

49:名無しの旅人

なんか声低すぎないですか!?

 

50:名無しの旅人

「地の底から響く声」ってコウユウンヤネ、、

 

51:名無しの旅人

、、柿●さんってこんな声出るんやな、、

 

52:名無しの旅人

>>51いやコレ中の人云々じゃ無いやろ!

 

53:イッチ

 

『、、手が止まってるじゃないか、考えごとかい?』

 

 

『うん。描きたいモノ、思い付かなくて』

 

 

『ふ〜ん、、ならじっくり考えなよ』

『それか、この僕を描いても良いけど?』

 

 

『なら、その前に掴む場所を変えてほしい』

 

54:名無しの旅人

??

 

55:名無しの旅人

掴む、、?

 

56:イッチ

 

クルッ、、

 

『、、、』

ギチッ、、

 

 

『ふぅ、、』

『そろそろ痛覚無くなってきたな、、』ボソッ、、

 

 

『、、パッ』

 

57:名無しの旅人

「痛覚無くなって」ってなによ!?

 

58:名無しの旅人

え、、怖、こわ、、

なんで冷静なのイッチ、、

 

59:名無しの旅人

いつものバカイッチを返せよぉぉぉぉッ!!

 

60:名無しの旅人

これ偽者じゃないか?ウヌはなりすましなのか?

 

61:名無しの旅人

スレ民ガチ焦り草w

 

62:名無しの旅人

>>61草にwを、、(( ry

 

63:名無しの旅人

今までに無い真面目なイッチで困惑が止まらない。

 

64:名無しの旅人

>>56痛覚無くなるほどの力で掴まれてたのに話題に出るまで分からなかったの怖くね?

 

65:イッチ

冒険者やってると痛みに慣れてくる。みんなもやろうぜ冒険者!!

 

66:名無しの旅人

>>65それダメなヤツだからぁぁぁ!!?

 

67:名無しの旅人

誰かぁ〜!!このクソボケイッチに説教を〜!!

 

68:名無しの旅人

>>67(多分もう)手遅れです。

 

69:名無しの旅人

いやただ瀕死の重傷になる経験が数回あっただけで、、

 

70:名無しの旅人

>>69手遅れです。(2回目)

 

71:名無しの旅人

経験積むことじゃない、、

 

72:名無しの旅人

お馬鹿!!

 

73:名無しの旅人

俺イッチが何で監禁されるか、理由ちょっと分かったわ。

 

74:名無しの旅人

>>73禿同

 

75:名無しの旅人

そうゆうところだぞイッチ〜ッ!!

 

76:名無しの旅人

ほんとそうだぞイッチ〜!!

 

77:イッチ

なんでこんなに怒られるんだ、、

 

78:TS旅人

まぁまあ、、イッチの事情は分から無いけど、そこまで責めるのは、、

 

79:名無しの旅人

>>78そっち側の人は黙っててくれ。

 

80:名無しの旅人

>>78お前もだよ

 

81:名無しの旅人

現在進行形で追っ掛けられてる人がなんか言ってますね

 

82:イッチ

そうだぞヤンデレ蛍の人

 

83:名無しの旅人

>>82貴様ァッ!!

 

84:名無しの旅人

>>82お前が元凶じゃい!!

 

85:イッチ

うわバレた!

 

 

ギュムッ、、

『ここなら良いのかい』

 

 

『あ〜、、うん。そこなら良いよ』

 

 

『、、フニッ』

 

 

『ん〜、、』シュルッ、、

 

86:名無しの旅人

ア"ッ!!

 

87:名無しの旅人

>>86か超えて青ッ!!

 

88:名無しの旅人

俺氏、ここ最近のイッチの体調等が心配で夜も寝れん。

 

89:名無しの旅人

>>88いま寝ろ

 

90:名無しの旅人

えぇ、、コレ大丈夫じゃ、、ええ、、(引)

 

91:名無しの旅人

寧ろここまでなって平気なイッチが怖くなってきた

 

92:TS旅人

流石の俺もここまで力込められた事は無いな、、

 

93:名無しの旅人

>>92コイツもさぁ、、

 

94:名無しの旅人

もうこの二人クソボケ組って呼ぶか

 

95:名無しの旅人

>>94賛成

 

96:名無しの旅人

もう>>92も常連だしね。

 

97:名無しの旅人

反対な〜し。

 

98:名無しの旅人

じゃあぽまえらこれから「クソボケ組」な。

 

99:TS旅人

何でさ!?

 

100:イッチ

何でさ!?(n回目)

 




「リア充」くんと「共犯者」くんは名無しに戻ってます。



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第三章 第二幕「黎明を告げる千の薔薇」
全てが動き出す日



だいぶ本編端折ります。この1話で納めたかった故、、
セリフが基本引用なのでほぼ手抜きだったり違ったり、、



 

 

「ふああ〜ッ///美味しそうな匂いがするぞぉ、、///」

 

 

「パイモン、食べ物なら後で買ってあげるから」

「今はドニアザードとの待ち合わせだよ」

 

 

「う"ッ!!わ、分かってるよぉ、、!」

 

 

 花神誕祭当日。スメールの街はいつもより賑やかだ。頭上には花の装飾が吊る下げられている。

そんな華やかな道を進み、ドニアザードとの待ち合わせ場所へ向かう。

 

 

「あ!旅人、パイモン///!」フリフリッ///

 

 

「おはよう、ドニアザード。もしかして待たせちゃったか?」

 

 

「いいえ丁度よ。楽しみで私が早く着いちゃったの」

 

 

「みんな頑張ったからね。今日はいっぱい楽しもう」

「行きたい場所はある?」

 

 

 彼女に手を差し出す。今日はディシアの代わりに彼女を守り、共に楽しむと決めているのだ。

 

 

「えぇ、、///まず、あの屋台に、、」

 

 

                                            

 

 

「おぉ、ここは色んな食べ物が売ってるな?」

「う、肉がないぞ、、」

 

 

「『ハフト・スィーン』で使う食材たちよ」

「花神誕祭の伝統行事なの。昔は七種の料理を食卓に並べていたみたい」

 

「今よく見られるのは、ルッカデヴァタダケ、サウマラタ蓮、ローズ、夕暮れの実、

カルパラタ蓮、ハッラの実、ザイトゥン桃などね」

 

 

「ん〜?じゃあ花神誕祭は精進料理を食べる日なのか?」

 

 

「そう言う訳じゃなくて、コレらがスメールを象徴する物たちだからよ」

 

 

「へぇ〜、、」

「!じゃあもしナタなら肉がいっぱい食えるのか///!!」

 

「旅人〜!!次はナタにしようぜ〜!!」

 

 

                                            

 

 

「これは、、『月』だね」

『月、、つき、、』

 

 

「えぇ?オイラには一口齧ったパイにしか見えないぞ、、?」

 

 

『えぇっと、『月』は、、』ゴソゴソッ、、

 

 

「って、本で調べるのかよ!!」

 

 

「あぁッ、そう、、!『月』は『虚幻』と『嘘』を意味してるんだ」

 

 

「、、あまり良い意味じゃないわね」

 

 

「ただ、本には『自分の直感を信じ、心の中の恐怖を克服すれば、太陽は必ずや昇るだろう』

っと、書いてある」

 

 

「もう隠す気無いだろ、、」

 

 

                                            

 

カパッ

 

「残念、『トカゲの尻尾』味ですね」

「『夕暮れの実』味は4番の箱でした」

 

 

「ぅええ、、旅人、おまえが食べてくれ、、」

 

 

「はいはい、、」

 

 

「、、ですが、お祭りは楽しむモノです。特別に此方もあげましょう」

 

 

「おぉ〜!!良いのかぁ///!?」

「ありがとな!キャンディの騎士!!」

 

 

「花の騎士です」

 

 

「ふふふッ///」

 

                                            

 

 その後、忘れ物をしたと言うドニアザードに付き添い、彼女の家へと向かうと、彼女を狙った

エルマイト旅団の傭兵達が待ち伏せしていた。その傭兵達をディシアに任せて、私達は安全な場所

へと逃げ、、数分後に追いついたディシアと合流した。

 

 私達はドニアザードの休憩を兼ねて、追手を警戒し、見回りに行った彼女を待つ事にした。

日は傾き、空は秋色に染まっていた。

 

 

「すぅ、、ふう、」

 

 

「大丈夫か、、?」

 

 

「えぇ、だいぶ良くなったわ」

「もう少し休めば、大丈夫そう」

 

 

「、、ねぇドニアザード」

「その病気って、どれくらい深刻なの、、?」

 

 

 気になった事を口にしてみる。彼女の体調が悪かった時、ディシアの表情が気が気でないほど

焦っていた。病弱な主人を心配してるのはそうだろう。ただ、それ以上の理由があるのかも

っと思い、直接聞くことにしたのだ。

 

 

「、、心配してくれるのね。病気のこと」

「だったら、もう隠すのはやめるわ」

 

 

 その瞬間、強い風が彼女の髪を靡かせた。彼女のよく通る声が、私の耳に入ってくる。

 

 

「私、生まれつき魔麟病なの。もう、末期のね」

 

 

「、、魔麟病」

 

 

 頭によぎるのは、ガンダルヴァ村で会った見習いレンジャーのコレイ。彼女と同じ病気。

 

 

「そんな、、」

 

 

「あら、知っていたの?じゃあどれほど深刻なのか分かってるのね」

 

「今のスメールで、この病気を完治させる事はできない。

進行を遅らせることぐらいしかできないの」

 

 

「ドニアザード、、」

 

 

 パイモンが憐れむような、心配すような声で彼女の名前を呼んだ。その声に彼女は、

穏やかな顔で応える。

 

 

「そんなに悲しまないで、私はずっとそれを覚悟して生きてきた」

「もうとっくに受け入れてるの」

 

「、、それより、生活への影響の方が辛い」

 

 

「、、、」

 

 

「家族は、私を愛してくれてる。長生きできるように最善を尽くしてくれるの」

「それでも、その日は必ず来る」

 

「こうやって逃げ出すまで、外の世界では私を知る人なんていなかった」

 

 

 彼女は此方を見ながらも、別の場所を見据えてる、虚ろな目で話しを続けた。

 

 

「幼い頃から、ベットの上で窓の外を見てるだけだった。今逃げ出して、

家族には心配をかけてる」

 

「失望も、されてると思う。でも、私はただ、悔いを残したくなかったの」

 

 

 彼女は立ち上がって、黄昏の空に顔を向ける。

 

 

「、、色んな人と関わった。グランドバーザールの皆んな、花神誕祭に参加してくれた人達」

「こんな私を支えてくれたディシア、それに貴女達」

 

「私を覚えてくれる人が沢山いる。そのおかげで、その日が来ても悲しむ必要はないと思える」

 

 

「、、貴女のことは忘れない」

 

 

「お、オイラもだ!」

 

 

「、、ふふ」

「ありがとう、二人とも///」

 

 

 言葉を紡いだ彼女は、彼女はスッキリした顔だった。

 

 

「ん?何かあるのか?」

 

 

「もうすぐ、『花神の舞』が始まる時間でしょ。私、花神誕祭の中で一番楽しみにしてるの///」

「神話の一幕を、ニィロウが踊って再現するのよ。その拍手と祝福の中で、花神誕祭は終わる、、」

 

『、、そうすれば、私の願いも』

 

 

「じゃあ、時間なんか潰してる場合じゃないな」フワッ、、

「早く行こうぜ」

 

 

 ドニアザードの話を聞き、パイモンは一歩先へ進み出す。その後を私が追う。

少しだけ進んだ後に、彼女の方へ振り返った。

 

 

「ドニアザード」

 

 

「、、えぇ」

「今から行けば間に合うと思うわ!」

 

 

                                            

 

 

 

「許可なくこういった類の演目を行うのは、法令で禁止されてるわ」

「まさか知らなかったの?」

 

 

 

 何故か人が集まっているステージ。何かあったのかと思い近付いた時、そんな声が聞こえた。

 

 

「あれって、、ニィロウが誰かに怒られてるのか?」

 

 

「教令院の大賢者よ、、どうしてこんなところに、、」

 

 

 

「でも、『花神の舞』は花神誕祭の定番だよ、、?それが出来ないなんて、、」

 

 

「大規模なイベントを密かに行うのは、花神誕祭で禁じられている」

「それに主導権は教令院しか持ってないわ」

 

「これ以上続けるなら、関係者全員を処罰することになるわ」

 

 

「そんな、、」

 

 

 

「ッ、、花神誕祭は教令院が開催するもので、責務を放棄したのは彼等の方なのに、、!」

「話しをしてくる、、!」

 

 

「ッ、駄目、、!」

 

 

 飛び出す寸前だった彼女を引き止める。

いま私達が反論した所で、ニィロウやグランドバーザールの人達が責められるだけだろう。

 

 

「、、そうね、その通りだわ」

 

 

 そう言って、彼女は踏み出していた足を引いた。

私の考えにドニアザードは納得してくれた様だ。

 

 

 

「芸術、ダンス、、この知恵と理性の国で、薄っぺらく意味のないものを追い求めるなど

恥を知らんのか?」

 

「真実と真理を求める学者達のために神はスメールシティという楽園を創った」

「しかしお前たちのような人間はそれに泥を塗ろうとしている」

 

 

「そんなことない、、!花神様が我々の神に舞を捧げたように、神が芸術を蔑ろにする事

はない筈、、!」

 

 

「お前のような学のない者に私と議論する資格があると思っているのか?」

「今お前達のするべき事は、一刻も早くこの舞台を撤去することだ」

 

 

 

 大賢者と言われた男は、舞台とニィロウに対して酷く酷評した。

言いたいことは言ったようで、大賢者は唖然としてる彼女の横を通り過ぎて行く。

 

 

「ニィロウ、大丈夫か、、?」

 

 

「あっ、、ドニアザードに旅人、パイモン、、」

「、、大賢者に公演を止められちゃった」

 

 

「えぇ」

 

 

「どこか別の場所で、教令院に見つからないように続けてみようかな、、」

「あっ、でもお客さんにどうお知らせしたらいいんだろう、用意も必要だし、、」

 

「それか公演を妨害する人を誰かに止めてもらうとか、、でも、関係者は

処罰するって言われちゃったし…」

 

 

「、、ニィロウ、私は大丈夫よ」

 

 

「でもッ、ドニアザードはずっと花神の舞を楽しみにしてたでしょ?」

「今回の花神誕祭はあなたにとって、大事なものだし、、後悔してほしくないの…」

 

 

 一つ、言葉に詰まった後、彼女は少し無理矢理な笑顔で言う。

 

 

「気にしないで。貴女にそんな風に思ってもらえるだけで、もう十分幸せだから」

「それにこの状況で花神誕祭を続けるのは危険だわ、みんなを巻き込みたくない、、」

 

 

「、、うん。じゃあ次も家から抜け出せるよね?

次の花神誕祭は、絶対成功させるから!」

 

 

『、、次』

「ええ、約束ね!次は必ず成功するわ!」

 

 

 

                                            

 

 

 朝と打って変わり、静まった道を歩いて宿へ向かう。いつもならばパイモンと1日を振り返り、賑やかな帰路だが今日だけは、何とも言えない空気で歩いている。

 

その重い空気に耐えられなくなったのか、パイモンは今日の不満を爆発させた。

 

 

「何だよアイツ!!折角のお祭りなのに!!」

「踊りが駄目だなんて初めて聞いたぞ!?」

 

 

「、、、」

 

 

「あんなの絶対でまかせだ!!気に入らなかったから即興で作ったに決まってる!!」

 

 

「パイモン、それは、、」

 

 

 流石に咎める。気持ちは痛いほど分かるが、スメールでは現状、あの賢者が上に立っている。

そんな相手を安易に敵にまわすのは大変な事になる。そう言い聞かせようとすると、、

 

 

「ドニアザードだって楽しみにしてたのに、、」

 

 

「、、、」ピタッ、、

 

 

 思い起こすのは、この日の為に身を尽くしてきた友人の姿。そんな友人の曇ってしまった表情を思い出すと、ただ見てるしか出来なかった、自分の無力感に苛まられる。

 

 

「旅人、、」

 

 

「、、明日、ドニアザードに会いに行こう」

 

 

 そう言ってパイモンの方へ振り返る。

コレでは駄目だ。引きずっていれば辛くなっていくだけ、気持ちを切り替えないと。

 

 

「、、そうだな!美味しい物も持っていこうぜ!!」

 

 

「うん」

 

 

 察してくれたのか、パイモンも調子を取り戻した様だ。

 

 

「今日はもう、ゆっくり休もう」

 

 

                                            

 

 

「スゥ、、ス~、、///」

 

 

「、、私も寝よう」

 

ギシッ、、

 

「、、、」

〔 ドニアザード、大丈夫かな、、 〕

 

 

 明日、傷付いている彼女にどう接すれば良いのか思考を巡らす。

寝具の質が良いのか、段々と眠気で視界がボヤけてゆく。

 

 

〔 、、ねむい 〕

 

 

 

、、ピ──

 

全ての接続を確認。最高レベルの安定性を保有するアーキテクチャを構築。

計画は最終段階へ、「───」から力を導出する。

 




最近はスタレで新キャラ素材集めてます。2凸、したいですね、、(無理)



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