催淫伝説 (木板騙矢)
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ユウナが流されるようにえっちしちゃうやつ

元気な子で書きたかったのでユウナです


 

「さて、今日は誰が来ることやら……」

 

 温泉郷ユミルのとある旅館の、露天風呂にて。

 数日前に引っ越して来たとある貴族の学生カルマは、催淫効果のある湯が沸いているということを調査で知り、東方風の温泉旅館を始めた。

 帝国では誰もがその名を知る『灰色の騎士』の故郷ということで、連日大賑わいの場所でのビジネス。

 経営の勉強という名目で親から命じられて始めたはいいものの、すっかり頭からはそのことが抜け落ちていた。

 

「へぇ、ここがリィン教官の故郷の温泉……いいトコね~」

 

 一人夜空を眺めながら入っていると、やって来た桃色の髪の少女……ユウナ・クロフォードがかけ湯をしてから入って来る。

 彼女もまたリィンほどではないが有名人。

 帝国の闇を暴いた彼の教え子などと雑誌に書かれていたのはカルマでも知っている。

 

 彼は地元の学校でも影が薄い方であり、さすがに混浴に入るのであれば女性の客は少しは警戒しているだろうと思ったが……どうやら気付いていないらしかった。

 

「いらっしゃいませ」

 

「うひゃあ!? は、入っていたんですね……あたしったら気付かなくて……」

 

 ぐぐっと背筋を伸ばしていたユウナは声をかけられて慌てて肩まで浸かり、カルマの方をジッと睨んだが、混浴だったことを思い出して穏やかな表情に戻った。

 

「いえいえ、僕の方こそオーナーなのに気が回らなくて申し訳ございません。いかがでしょうか、当館自慢の露天風呂は」

 

「いい気持ちですよ、もう二回目です! 混浴しかないって聞いたときは少し驚きましたけど……タオルを着けてもいいですし。というかあたしと同じくらいの年齢なのにオーナーさんなんですか?」

 

「はい。父から経営学を学ぶ良い機会だと言われて、一時的なものですが」

 

 にこやかな表情で談笑してくれるユウナに、カルマも少し離れた位置から話し続ける。

 すぐには効果はないが、呼吸や肌からじわじわと成分が浸透しているはずであり、その証拠に少し彼女の頬が火照っている。

 入って数分なので逆上せるはずがなく、予め対策している彼はともかく彼女には抗えないものである。

 

「ん……なんだかぽかぽかして気持ちよくなってきちゃった……。すごい効果ですね、ここの温泉……」

 

「そうですねぇ……混浴なので男性にしかウケないと予想していたのですが。女性のお客様にも評価して頂けているようで何よりです」

 

 徐々に催淫状態に陥っていくユウナは、目の前の異性であるカルマの語りを魅力的に感じていき、ムラムラと発情していく身体に違和感を覚える。本能が湯船から出ないとまずいと思っているが、まだ入ったばかりだしと、悩んでいる様子。

 

「それじゃあ僕はこれで……あ」

 

 カルマはそのタイミングで立ち上がると、緩めに腰に着けていたタオルがはらりと落ちて、ビンビンに反り勃っているチンポを見せつけると、ユウナの感じていた本能を上書きさせようとした。

 

(え、うそ……あれっておちんぽだよね……? あたしであんなにおっきくなっちゃったのかな……♥ というかあんなサイズになるんだ……♥)

 

 怒るわけでもなくただまじまじと見つめるユウナに対し、カルマはすっかり催淫状態に陥っていると確信し、ざぶざぶと湯面を搔き分け近寄っていく。その間も彼女の視線はずっとチンポに向けられており、離れない。

 同級生にからかわれることもあったデカチンではあるが、今は華奢な身体に見合わないそのサイズに感謝するばかりである。

 

「どうしたのかな? なんだか顔が赤いけど、大丈夫?」

 

「は、はい……大丈夫なんですけどその、身体が熱くて……♥」

 

 見せ槍をするように間近まで近付くと、彼女はようやく視線を外したが、やはり気になるのかちらちらと見ていた。

 

「それは大変ですね……僕にできることがあれば何でも言ってくれて構いませんよ」

 

「そ、それは……♥」

 

 ずいっと腰を突き出して数センチの距離にまでチン先を近付けると、ユウナはじっくりと観察し始めカリ首から裏スジ、キンタマへと視線を下ろしていく。目の前のオスの精子を欲しているが言い出せず、もじもじしている様子。

 活発で元気のいい女の子と聞いていた噂と違うが、えっちするときはこうなのかとカルマも納得して、リードすることにした。

 

「僕のチンポが気になるんですね。いいですよ、好きに触ってください」

 

「い、いいんですか……? それじゃあ……♥」

 

 ユウナは右手を湯船から出すと、チンポを掴んで優しくにぎにぎと揉み始める。うっとりして鼻息を荒くし、左手も出してキンタマにも刺激を与え始め、自然とシゴくように上下させる。

 我慢汁が出るのを待っているかのような発情している表情と細めた瞳に、カルマも興奮してきて陰茎全体をビクンと脈動させた。

 

「あ、先っぽから何か出てきて……れろ……♥」

 

 自然と滲み出て垂れそうになったカウパーをユウナは舌先で舐め取ると、味わってからこくんと嚥下し、満足そうに吐息をする。しかし許可なくしたことに対して罪悪感を抱いたのか、少し距離を置いた。

 

「す、すみません! 勝手に舐めちゃって……」

 

「いやいや、いいんですよ。好きにしちゃってください」

 

「そ、それなら……んぇ……れぇぇ……♥」

 

 カルマと視線を交わし許可を頂けたと感じたユウナは髪を耳にかけ、裏スジの根元にべったりとベロを張り付け、丁寧に舐め上げていく。鈴口まで登っては垂れそうになっているカウパーのために再び根本に戻り、三往復したところでようやく満足したのか、ベロフェラを止めた。

 

「……ちゅ♥ んちゅうぅ……♥ んちゅ、ちゅむぅ……♥」

 

 そしてすぐにチンキスへと移り、ちゅぱちゅぱと棒付きキャンディを舐めるようにしゃぶっていく。カルマは雑誌や噂で見聞きしていた活発、がさつなどといったユウナのイメージとのギャップに、想定はしていたが思っていたよりもずっと可愛いと、精子がぎゅるぎゅると動くのを感じた。

 

「んぅ、ちゅうぅ……♥ 次から次へと溢れてきて……♥ キリがないですね……♥ 咥えてもいいですか……?♥」

 

「ユウナさんの好きにしてもいいんですよ」

 

「ありがとうございます♥ それじゃあ……あぁむ……♥ んふふっ♥」

 

 彼女は大きく口を開きぱっくりと咥え込むと、嬉しそうに鼻息を荒くして、彼の恥丘を覆っている陰毛に吹きかける。そのまま裏スジに這わせている舌を左右に揺らし、溢れてくるカウパーをどんどん飲み込んでいった。

 

「ユウナさんの口あったかいですね。次はどうします?」

 

「んんっ……♥ れろれろれろ……♥」

 

 頭を撫でるとユウナはぶるっと肩を震わせ、ぷるんとした唇を這わせながらゆっくりと引き抜いていく。カリ段差でベロをくるくると回してねぶり、本能のままに子種を搾ろうとさせるも、我慢しているカルマは腹筋に力を入れて焦らすように寸止めをする。

 

「んっ♥ んっ♥ んっ♥ ぶぽっ♥ ぢゅぽっ♥ んんっ♥ じゅぞぞっ♥」

 

「おぉ……フェラ上手いですね」

 

 カルマは両手を腰に当て雪景色とユウナのフェラを堪能する。

 夢中になって頭を前後させている彼女は自然と下品な音を立てていくが、動きを止めることなく口で奉仕し続けている。よほどザーメンが欲しいのかジト目になって指先で太ももをさすり、口先をすぼめていく。

 

「ぢゅぷっ♥ ぶぷっ♥ ぶぶぽっ♥ ぢゅるる……♥ んふぅ……んふぅ……♥ んぶっ!? ん゛っ♥ ん゛ぶぅっ♥ ん゛ぅ゛ぅっ♥」

 

 どびゅるるるるるっ♥♥♥

 

 ユウナが疲れて鼻息を荒くしたタイミングでガッと頭を掴み、喉奥を小突きながら射精していくカルマ。びゅくびゅくと注いでいくと彼女は喉を何度も隆起させ、少し苦しみながらも飲み干していった。

 

「……ぶはっ♥ もう、いきなり激しくしないでくださいよ♥」

 

「すみません。お詫びにお背中を流させてください」

 

「し、仕方ないですね……」

 

 ユウナは口元を拭ってから湯船から立ち上がり、シャワーの設置してある場所まで歩いていく。カルマもその背後から少し萎えているチンポをぶらぶら揺らしてぴったりくっつき、風呂椅子を持って来て彼女のすぐ後ろに座った。

 

「タオルは僕が預かるよ」

 

「あっ……!? う、うん……♥」

 

 タオルを剥ぎ取って口調も変えたが、特にユウナは動揺することなくジッと座り続ける。羞恥心はあるのかそわそわして脚を閉じており、グーにしてある手はおまんこを隠すように股ぐらに置いている。

 カルマはタオルを近くの白い籠に置くと、鏡に映る彼女の髪と同じくらい濃いピンク色の乳首を確認して背後に座り直す。

 

 出るとこは出ていて腰はきゅっと引き締まってくびれている、健康的なエロスを感じるユウナの身体。すらりとした脚といいさりげなく理想的なプロポーションをしている彼女を羨む同性も多いだろうなと、ボディソープを泡立て背中を洗いながら内心で呟いた。

 

「よし、それじゃあ前を洗おうか」

 

「ん……夕方に洗ったばっかりだけど……。あたしとカルマの仲だもんね……♥」

 

 催淫状態もピークになっているのか、ユウナは両手を上げて、伸びてくるカルマの手をすんなり受け入れる。彼は躊躇せずに触りにいくと、ハリのある柔らかいおっぱいを揉みしだき乳首を指先で弾いた。

 

「はぅん……っ♥ も、もぉ……触り方がえっちすぎ……♥」

 

「普通に洗ってるだけのつもりなんだけどなぁ……ユウナが気にしすぎなだけじゃない?」

 

「そ、それは……そうかも……んぁんっ♥ やっ♥ あっ♥ ぁっ♥」

 

 乳首を優しく摘まんだりつねったりと、集中的にいじめるとユウナはくねくねと身体をよじらせながら色っぽい喘ぎ声を発していく。それでも腕は上げたままカルマが洗う邪魔をせずに好き放題触らせ続け、洗い落とすとツンと勃っている乳首が現れる。

 

「次は下だけど……ボディソープいらないくらいぬるぬるじゃん」

 

「んぁあっ♥♥♥ だ、だって……カルマが乳首ばっかり攻めるから……♥」

 

 右手を伸ばすとシャワーで流したばかりにも関わらず愛液が垂れ流しになっているおまんこに触れ、彼の指はぬるんと割れ目をなぞり淫肉に触れる。ユウナもそれには抵抗しようと腕を下ろして手首を掴むが、純粋なオスの力には敵わない。

 

「んやっ……あっ……♥ ゆ、指が入って……んぁっ♥ ま、まってぇ……♥」

 

 ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて手マンをすると、ユウナの脚は自然と開いていきカクカクと前後に揺れ始める。顔を淫蕩に染めとろとろのメス顔になっており、弱々しく手首を掴んでいるだけでろくな抵抗ができていなかった。

 

「そろそろイけそう?」

 

「っ……♥ あっ、あっ、イクっ♥ イっちゃうって……ッ♥ だめ……っ♥ ……っっっ♥♥♥ あぁあっ♥♥♥」

 

 ユウナは声を上げながら絶頂し、少量の潮をぷしっと吹く。左手で口元を覆うこともできたがもちろんそれはカルマに阻止をされ、本能のままに喘いでイってしまった。しかしカラダの方はとても満足していると、彼女はぼんやりする頭の中で考えていた。

 

「僕の手マン、どうだった?」

 

「っはあ……はぁぁ……♥ す、すごく気持ちよかった……♥ って、あれ? ど、どこに行くの……?」

 

 思い出すように呼吸を繰り返すユウナは息も絶え絶えに、カルマにお姫様抱っこしてもらって運ばれる。もちろん身体を洗って終わるはずがなく、そのままスムーズに性交できるように、室内の風呂場に従業員専用と書かれたヤリ部屋を設置済み。

 

「このままセックスしたいと思ってね」

 

「そ、そうなんだ……♥」

 

 六畳ほどの狭い空間には銀色のマットが敷かれており、彼はそこにユウナを寝かせて脚を開かせる。五分も温泉に浸かりすっかり頭がピンク色になっている今の彼女は、この部屋に案内されようが喜ぶだけである。

 

「ユウナがエロいからまた勃起しちゃったよ」

 

「それじゃあ、あたしのカラダですっきりしていいから……シよ?♥」

 

 ぺちぺちと亀頭で下腹部を叩くと、子宮に響くような感覚を覚えたユウナは媚びるようにおまんこを自ら開き、とろりと愛液が垂れヒクヒクと生き物のように蠢いているそこへと誘導をしていった。

 

「それじゃあ挿入させてもらおうかな……っと」

 

「んんっ……ぁああっ♥♥♥ い、一気に奥まで入れるなんて……♥ あたしのおまんこ広がっちゃうって……♥」

 

 一突きで奥まで貫くと、ユウナは膣天井を亀頭で押し込まれ感じてしまい、再び嬌声を上げて咄嗟に口元を覆う。潤んでいる瞳をカルマの方へと向けて動くのを待っているが、彼はジッと見つめてくるだけだった。

 

「ユウナの可愛い声もっと聞きたいな。声なら大丈夫だよ、他に誰もいないし」

 

「え、えぇー……仕方ないなぁ……♥ その代わりちゃんと気持ちよくしてよね……んひゃっ……♥ んあっ♥ あっ♥ ん゛ぁあああっ♥♥♥」

 

 ユウナは腰を掴まれると同時に下半身を浮かされ、一点集中型のピストンでGスポをガン攻めされてしまい、脳天にまで昇ってくるアクメ快楽に声を荒げることしかできなくなる。

 膣肉をみぢみぢと寄せて動きを抑えようとするも、締まりの良いマンコにオスは生殖本能のままに動くだけである。

 

「ユウナのマンコ最高だね。僕と相性ばっちしじゃん」

 

「ん゛っ♥ んぅっ♥ んぉっ……♥ そ、そんなことあるかもだけど……♥ いいから早く突いてよね……♥ んぃっ♥ あっ♥ あぁあっ♥」

 

 つま先にぎゅっと力を入れながら悶えるユウナのために、カルマはしっかりと腰を掴んでチンポを突き動かす。

 彼女のお腹にぼっこりと浮かび上がるデカチンや、突く度にぷるんと揺れるおっぱいにコリコリした乳首。気持ちよさそうに目を閉じて快楽を享受する顔を見ながらのピストンで、チンポの根元で精子が流動しているのを感じていた。

 

「あ゛っ♥ あ゛っ♥ ん゛ぁ゛っ♥ あたしの弱いトコばっかり狙って……♥ んぅう……っ♥ はっ♥ あっ♥ んあぁっ♥ また、イく……っ♥ イクッ……イッく……♥♥♥ ッッッ♥♥♥」

 

「おぉ、またイったんだ。すっごいうねってるね」

 

 ユウナが再び絶頂しビクンと身体が跳ねさせたところでカルマは動きを止め、ぐったりする彼女の腰から手を離してぎゅちぎゅちと締まるマンコを堪能する。

 しばらくの間ビクビクと全身を揺らす彼女を見つめ続け、放棄していた思考を働かせ始め、とろんとした瞳を半開きにしたところで上半身を倒し、顔を近付けていく。

 

「ちょ、ちょっと……そんなにまじまじと見つめられると恥ずかしいって……♥ ほら、早くもう一回えっちしようよ……♥ ぁ……♥ んっ……♥ ちゅ……んちゅ……♥ んぅっ……♥ ちゅうぅ……♥」

 

 キスを求められていることに気が付いたユウナは、そっと唇を尖らせて重ね合わせる。

 

「ん゛ん゛っ……♥ んぢゅ……ぢゅむ……♥ れぇぇ……♥ れろれろ……んぅぅ……♥ んぶぢゅるる……♥」

 

 啄むように優しく吸ったりしてからディープなキスへと移行し、荒い吐息と鼻息とをぶつけ合って酸欠しそうになりながらも夢中になって舐め合う。そのままベロを合わせてお互いの唾液を味わって交換し、ユウナは彼に密着してこれでもかとおっぱいを押し付け、挿入したままのチンポも隙間なく膣肉を寄せていった。

 

「ふぅ。それじゃあそろそろ射精しようかな」

 

「うん……♥ あたしのここも準備できてるから……ね?♥」

 

 恋人にしか見せないであろうメス顔で精子をおねだりされ、カルマはチンポをゆっくり引き抜いていき……。

 

「ふッ……ふッ……ふッ……」

 

「ん゛ぁあぁあああっ♥♥♥ あっ♥ あ゛っ♥ 激し……ぃいっ……♥ そんなにおまんこの奥ばっかり……ぅあっ♥ やっ♥ ぁああ♥」

 

 掘削するようにチンポを打ち下ろしていくと、部屋中に肉同士が派手にぶつかる音が鳴り響く。射精するための本気ピストンにユウナは彼にしがみつくと、手足を背後でクロスさせてがっちりとホールド。

 おまんこに意識を集中させて肉襞を蠢かせ、ぽっかり空洞になっているがら空きの子宮口へとチン先を誘導していった。

 

「ぐっ……出る……っ」

 

 びゅるるるるるっ♥♥♥ ぶびゅっ♥♥ びゅるるるっ♥♥♥

 

「んぁあぁあぁあああっ♥♥♥ はぁあああ……っ♥♥ ああぁっ♥♥ 一番奥でおちんぽがすっごい暴れてる……♥ こんなに注がれたら溢れちゃうって……♥」

 

 カルマもユウナの要望に応えるように、これでもかと強く亀頭を押し付けて精液をぶっ放し、孕ませようと子種を仕込みにかかる。数日溜め込んでいたザーメンは逆流して結合部から溢れ出し、ユウナの本気汁と混ざり泡立っており、彼女のお尻や太ももを伝って流れ落ちていく。

 

「んっ……♥ もう、またキスするの……? しょうがないんだから……ちゅっ♥ んぅぅ……♥ ふぅ……ふぅ……♥ ん゛ふぅぅ……♥」

 

 繋がったまま唇をもう一度重ね合わせると、ユウナは下半身をよじって萎えつつあるチンポから残っているザーメンを搾り出し、彼が満足するまで抱きつくのだった。

 

 

 

 

 

「……ふあぁ……あれ、あたしいつの間に寝て……。もう朝かぁ……昨日は早めに寝たんだっけ……って……!?」

 

 翌朝、ユウナは昨夜のおぼろげな記憶を思い出す。

 温泉でぼんやりしたまま、流されるようにオーナーを名乗る青年と身体を重ねたこと。生ハメえっちまでした挙句、中出ししてから部屋まで運ばれたこと。

 

 昨夜の自分はどうかしていたのかなぁと、掛け布団を被って悶えたり頭を掻き毟ったりして震えた。

 

「ユウナ・クロフォード様? そろそろ退室手続きのお時間になりますが……」

 

「ふぇあッ!? あ、は、はい……すぐに出ます!」

 

 そして部屋の外から声をかけられすでに午前十時であることを知らされ、大慌てで身支度を整えて、オーナーに見送られて旅館を出るのであった。

 

 

 



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クロチルダが流されるようにえっちするやつ

エロい魔女のお姉さんになります


 

「ふぅ……この前は最高だったな……」

 

 それから三日後、カルマは再び温泉に浸かり、次の客を待っていた。

 今回はすでに昼間に接した、有名オペラ歌手の蒼の歌姫──ヴィータ・クロチルダのお忍び旅行ということであり、綺麗な星空を眺めながらギンギンに勃起させている。

 

「あら? 先客がいるなんて聞いていなかったけれど……」

 

 噂をすれば影が差すということで、背後からタオルを巻いたクロチルダが入って来た。

 

「すみません、僕は一応オーナーでして……問題がないか、定期的に入って確かめてるんですよ」

 

「ふぅん……。えっちなことでも考えているのかと思っていたのだけれど……あわよくばあのクロチルダさんとえっちを……なーんてね♥」

 

 からかうように微笑みかけるクロチルダは、ザバッと肩からかけ湯をした後に、だだっ広い温泉にも関わらず、カルマの真横に腰を下ろすとリラックスするように背を伸ばす。

 サービス精神に溢れているのか入浴用のタオルはギリギリまで下げられていて、おっぱいの谷間が丸見えで、あと数センチズラせば乳首が見えそうな位置。

 

「ふふっ……お姉さんのここ……見たい?」

 

「いえ、ここは温泉ですし……そういった行為は……」

 

 思わずチラ見してしまうと、考えを読まれていたかのように顔を覗き込まれ、カルマは視線をそらす。まだ入って数十秒であり、催淫効果は見込めない。

 とはいえここは温泉。

 女性客の平均入浴時間的に、烏の行水のように出ることはないだろうと、それはもう楽観的に考えており、今はただただ欲情するのを待つだけである。

 

「ふぅ……それにしても、本当にいいお湯ねぇ……。オーナーさん、ここの温泉はどんな効能があるのだったかしら?」

 

「個人差はあるようですが、冷え性の改善、肩こりの改善などですね」

 

 クロチルダは湯船に沈めていた両手を持ち上げて湯を掬うと、隙間から流れ落ちていく様子をジッと眺める。カルマもその様子を眺めて表向きの効果を説明すると、ちらりと彼女の胸の谷間へ視線を向け……彼女が急に顔を上げたため、またしても目が合ってしまった。

 

「へぇ、肩こりねぇ……。私みたいな若い人には無縁だと思うのだけど……オーナーさんったら、どうして私が肩をこると思ったのかしら? さっきから身体の一部に視線を感じるし……」

 

「いやぁ、その……ははは……」

 

 すでに催淫の効果が出ているのかは分からないが、クロチルダが距離を詰めて肩をぴとりとくっつけてくる。

 カルマも帝国中の男子が憧れる存在にドキドキ、ムラムラさせられてしまい、衝動のままに襲いたくなるが、何とか耐え忍ぼうと自分の太ももをつねった。

 

「ふふっ、君みたいな男の子をからかうのは面白いわね♥ それにしても、ぽかぽかしていい気持ち……私の方がえっちな気分になっちゃったかも♥ ねーぇ、二人っきりだし……だめ?♥」

 

「いやぁ、そんな効果はないんですけどねぇ……」

 

 自分からえっちのお誘いをしてくるクロチルダに対し、カルマもそろそろ効果が出始めたのだと確信をする。

 それにしても催淫効果があるとはいえ、ここまで積極的になるのも予想外であり、日頃のストレスでもあるのかと他愛もない疑問を抱いた。しかし顔を自分の方に向けてとろんとした瞳で見つめてくる彼女に性衝動を抑えきれず、すぐに忘れることとなった。

 

「それじゃあ……むぐっ!?」

 

「んーぅ……♥ んぅ……♥ んちゅ、ちゅっ、んちゅぅ……♥ んっふふ……♥」

 

 カルマも顔を横に向けそっと唇を重ねたが、クロチルダが両頬を押さえてくるのは予想できず、主導権を握られる。

 温泉で緩和されてはいるが、頭がぼんやりするような甘い匂いと柔らかい唇にクラクラさせられ、彼女の生温かい鼻息がぶつかり呼吸を忘れそうになる。

 

「ちゅむ、ちゅぷ……ちゅうぅ……♥ ぢゅむ、んぢゅ……♥」

 

「むぐぉ……」

 

 しかしぬるんとベロを挿入されて歯茎や口腔をれろれろと舐められると、思い出すように大量の二酸化炭素を鼻の穴から吐いてから、やり返すように舌を絡め、口元をお互いのよだれでべちょべちょに濡らしていった。

 

「んはぁ……♥ カルマ君って言ったかしら……あなた、初めてじゃないのね♥」

 

「ええ、まあ……」

 

「それなら遠慮は要らないわね、早く始めましょ♥」

 

「うぉ……!?」

 

 カルマは立ち上がったクロチルダが巻いていたタオルを近くの岩に投げて、その美体を躊躇せずに晒したことに動揺し、思考を停止して見上げ続ける。先日抱いたユウナも抜群のプロポーションではあったが、まるで違うアダルトな色気。

 すらりとしてはいるがむっちりもしている太ももに、細い腰とくびれ、豊満なバスト。

 彫刻像でも見ているかのような感覚に陥り、一瞬だけ性欲を搔き消すほどに、理想の体形なのである。

 

「うふふ……そんなに見惚れちゃうなんて、やっぱり童貞さんなのかしら?♥」

 

「いやぁ……さすがにクロチルダさんが相手となると、僕も緊張しちゃいますよ」

 

 カルマはじっくりと舐め回すように身体を見つめた後に、視線を合わせて左目の泣きぼくろや水晶のような紫色の瞳へと戻す。

 身に纏う魔女のような妖艶さに我を忘れていたが、すぐに立ち上がり腰に巻いていたタオルを、クロチルダが投げたタオルの上に置くと、彼女のお陰でギンギンに反り勃っているデカマラを見せつけた。

 

「あら……あなたのおちんぽもとっても立派なモノじゃない♥ これは満足させてくれそうね……♥」

 

 すらりとした細い指が剛直を掴み、シコシコと上下させたのに対しカルマは早くも腰が引けてくる。挨拶代わりの手コキだけでビクビクと脈動してしまい、先っぽの割れ目からカウパーが溢れてしまう。

 

「あらあら、もう我慢できないのかしら♥ それじゃあ……お姉さんのおまんこに挿入しちゃいなさい♥」

 

 手を置きやすい大岩の前に移動したクロチルダは、上半身を前に倒して立ちバックの姿勢になり、秘所に指を当ててくぱっと開いてみせる。平静を装っているように見えるが、待ちきれないのかヒクヒクと膣口を蠢かせて愛液を滲ませており、チンポを咥えたがっている。

 

「ありがとうございます……!」

 

 カルマもすぐ後ろに立つと、クロチルダの細い腰をガッチリと掴んで逃げられないようにし、ぬちゅぬちゅと亀頭を押し当てる。少し意地悪するように焦らすだけで彼女はビクンと身体を跳ねさせ、振り返ってこちらを見てくる。

 

「あんっ……♥ もう、意地悪な子ね……♥ 早く入れてちょうだい……♥ ンン……はぁあああん……っ♥♥♥」

 

「うぉ……意外とキツ……」

 

 クロチルダの腰を引きずぶずぶと沈めていくと、火照って熱くなったぬるぬるのおまんこが、チンポ全体をみっちり包み込んで離さない。相手は男に困らないほどの美人で勝手にゆるゆるの膣を想定していたが、根元まで押し込むまでもなく膣奥に到達したのに驚きつつも、極上のハメ心地に動くまでもなく射精しそうになる。

 

「くっ、ぅっ、ふっ……」

 

「あンっ♥ んっ♥ んぅっ♥ 思っていたよりも上手で……♥ お姉さん、すぐにイかされちゃうかも……♥ ぁっ♥ はっ♥ あぁンっ♥」

 

 クロチルダは色っぽい喘ぎ声を発しながら腰の位置を調整し、はしたなく脚を開きながら膣奥を叩いてもらい、本能のままに交尾を楽しんでいる。長い黒髪を揺らしアナルをきゅっとすぼめ、汗と湯が混じった雫を全身から滴らせ、時折振り返ってはカルマの顔色を窺う。

 彼も遠くに見える雪山や腰を振る度にちゃぷちゃぷと音を立てる湯面、そしてクロチルダの淫蕩な表情にキンタマが持ち上がっていき、すでに精子を注ぐ準備ができていた。

 

「ん゛あっ♥ はぁっ♥ あぁっ……♥ すごいわカルマ君のおちんぽ……♥ 奥までしっかり届いて……ンンっ♥ お姉さん夢中になっちゃう♥ ほら、もっと激しくしてちょうだい♥」

 

 しかしクロチルダにおねだりされると期待に応えるしか選択肢はなくなり、下腹部に力を込めて寸止めし、ピストンを止めて腰をグッと引き寄せた。

 

「ん゛ぉっ……ぉぉぉ……♥♥♥ お姉さんの弱いトコが分かるだなんて……ヘンな声が出ちゃったわ♥ い、今のは聞かなかったことにしてくれないかしら?♥」

 

 クロチルダの柔らかい桃尻がカルマの股ぐらにぶつかり、むにゅっと押し広がると、チン先がポルチオをグリグリと押し潰して下品なアクメ声が漏れ出る。彼も余裕がないので意図してやったものではないが、彼女が取り乱し吐息を荒くしている様子を見せられたせいで、攻めたくなってデカチンをずるずると引き抜いていく。

 

「んぉぉ……♥♥♥ もう、言ったばかりなのに……♥ お姉さんをいじめるのがそんなに楽しいのかしら♥」

 

「そりゃあもう……うわ、乳首ビンビンじゃないですか」

 

「はぁン……ッ♥ 不意打ちするなんて卑怯じゃない……♥ んんっ……乳首の扱いも上手で……あんっ♥ お姉さんメロメロになっちゃうかも……♥」

 

 クロチルダにもたれかかるとおっぱいを両手でぐにゅぐにゅと揉みしだき、人差し指でコリコリに勃起している先っぽをくるくると擦ってから、つねったり摘まんだり刺激を与えていく。

 それだけで反射的に力が入ったのかおまんこの締まりは良くなり、彼の生殖欲求は増大していくばかりである。

 

「ふんッ……ふんッ……ふんッ……」

 

「んっ♥ ぅっ♥ ん゛う゛っ……♥ 同時に攻められるなんて……んあっ♥ ぁっ♥ あぁあっ♥ これは、まずいかも……っ♥」

 

 中出しを許すつもりはなかったクロチルダだったが、乳房を鷲掴んだまま乳首を摘まみ、逃がさないように腰を振られてしまい、つい許してしまいそうに心変わりし始める。何せ催淫効果のある温泉に浸かったままでの交尾なのだ。

 湯気や気体となった成分もたっぷり吸引しており、発情しきったクロチルダの身体の、子宮の奥がうずうずと疼いて、ただひたすらに子種を求めていた。

 

「クロチルダさん、そろそろ……」

 

「そうね……特別に膣内で射精させてあげようかしら……♥」

 

「それなら……っと」

 

「ん゛ぁああぁあああっ♥♥♥ やっ♥ あっ♥ ああぁっ♥ まだこんなに激しくできただなんて……♥ あっ♥ ぁっ♥ ンン……っ♥ ん゛っお……♥ おぉぉ……っ♥」

 

 カルマは射精するために再び腰を掴み直すと、本気のピストンをお見舞いしてクロチルダをよがらせ自分のモノに夢中にさせる。先ほどまでは少し余裕があったように見えた彼女だが、乾きつつある肌には玉のような汗がたっぷりと浮かんでおり、本気で喘いで必死に岩を掴んでいた。

 

「うぐっ……!」

 

 ぶびゅるるるるるっ♥♥♥ びゅるっ♥♥ びゅるるる……っ♥♥♥

 

「っっっ♥♥♥ ん゛あああぁああああ♥♥♥」

 

 みっちりとハメ込んだまま膣奥で盛大に射精すると、筆舌し難い快楽でカルマは頭が真っ白になる。クロチルダのような美女を相手に種付けする感覚は脳が痺れるほど気持ちよくて声も出ず、息も忘れて動けない。

 

「フー……うぉっ……」

 

「うふふ、やっと落ち着いたのかしら♥」

 

 落ち着くまでずっと無防備な姿を晒し続け、余裕を取り戻す頃にはクロチルダが笑顔でお尻をグリグリと押し付けてきて、尿道に残っていたザーメンを搾り取られた。

 

「凄いわね、カルマ君の精液……♥」

 

 チンポを引き抜いてダマになったザーメンが膣口からどろっと零れると、カルマは湯を張った風呂桶で近くの排水溝へと流していく。そうしている間にも一発じゃ物足りない肉棒はぐぐっと持ち上がり、臨戦態勢に入っている。

 

「あらあら……今抜いてあげたばかりなのに、もう勃つなんて……♥ シャワーを浴びたらもう一回戦しなくちゃかしら♥」

 

 先にシャワーを浴びて全身を洗っているクロチルダの元に向かうと、彼女は舌なめずりをしながら妖艶な視線を送ってくる。

 せっかくなのでカルマも同じ場所を使おうと背後に立つと、気配を察した彼女も振り返り、向かい合う形で立つ。反り勃っている先っぽはお腹の子宮の上に当たり、彼女のおっぱいはむにゅんと硬い胸板に当たる。

 

「ふふ、もっとキスをしたいのかしら……んっ……♥ んむ……んぷ……ちゅ、んぅ……♥ れえぇぇぇ……♥ んぢゅ♥ ぢゅむ♥ ぢゅるる……♥」

 

 唇を重ねて何度か口づけをした後に、限界まで伸ばした舌をべったりと這わせてベロキスを堪能する二人。流しっぱなしのシャワーの音が卑猥なキス音を掻き消しており、お互いの唾液を啜ったりと性欲のままに貪り合っていた。

 

「ぷぁ……♥ 次はおクチでシてあげようかしら……♥ れろれろ……♥」

 

「うぉ……玉舐め最高ですね……」

 

 クロチルダはシャワーを止めるとその場でしゃがみ、蹲踞の姿勢になると、先ほど注がれた白濁液をおまんこから垂らしながらキンタマを舌の上で転がす。ずっしりと重い陰嚢はまだまだ子種が詰まっていることを伝えており、彼女はすっからかんになるまで搾らないといけないと決意する。

 

「れぇぇ……♥ れるれる……れられら……♥ 大きいから咥えられるかどうか不安だわ……♥」

 

 裏スジを丁寧に舐め上げてカリ首の隙間をねちっこく刺激し、ビクビク震えるのを楽しむクロチルダ。すっかりカルマのデカチンに夢中になっており、魔法にかけられたかのように瞳の奥底にハートマークを浮かべている。

 

「んー……ちゅ♥ ちゅっ♥ ちゅっ♥ ちゅぱ♥ ちゅぷ♥ んちゅ♥ ちゅぅう……♥ んふふ……んぅぅぅ……♥」

 

 そのまま唇を尖らせると焦らすようにチンキスを繰り返した後に、ゆっくりと口の中へとしまい込み根元まで唾液で濡らしていく。喉奥まで咥えるとピタリと顔の動きを止め、陰毛が生い茂っている股ぐらにフゥフゥと荒い鼻息を吹きかけ、裏スジににゅろにゅろとベロを這わせた。

 

「そんなに僕のチンポがしゃぶりたかったんですか? いいですよ、好きにして」

 

「んっ……♥ ぶぽっ♥ じゅぽっ♥ ぐぽっ……♥ ぐぷぢゅっ♥ ぢゅるるるっ♥ ぢゅぞぞ……っ♥ ぶっぽぶっぽぶっぽ……♥」

 

「うぉ……っ」

 

 とんでもないディープスロートに、チンポをもっていかれたのかと思うほどに腰が砕けそうになり、早くも我慢を始める。星空を見上げて息を大きく吸い込み、お腹にグッと力を入れて改めて顔を下に向けも、すぐに息と共にザーメンを吐き出しそうになる。

 

 何せ帝国男子憧れの存在であるクロチルダが下品に口をすぼめ、両頬にべったりと二本のちん毛をこびりつけながら、じゅぽじゅぽとご奉仕フェラしているのだ。三分も耐えれば十分だろうと考えていると、それを読まれていたのか彼女はお尻を手で押さえ始め、さらに激しく吸い出そうと頭を前後させてくる。

 

「うぐっ……!!」

 

 びゅるるるっ♥♥♥ びゅっ♥ びゅるるっ♥♥

 

「ぅぶっ……♥ ん゛ぅぅ……っ♥ んっ……んくっ……♥」

 

 クロチルダは射精と同時に限界まで咥え込み、喉奥に注がれるザーメンをごっくんしていく。催淫効果のお陰で苦味など気にせず出されたそばから嚥下していき、アルコールでも摂取しているかのような、心地よい気分で生温かい鼻息を吐き出した。

 

「ぢゅうぅぅ……♥ んん~……♥ ぷぁっ……♥ どうだったかしら、私のフェラチオ……♥ けっこう自信はあるのよね♥」

 

「さ、最高でした……」

 

 彼女は小さくなったチンポをストローのように吸ってから離すと、テカテカに光っているチンポを手で軽くシゴき、満足そうに微笑む。カルマはガクガク震える足腰を支えるのに精いっぱいだったが、何とか堪えるとシャワーで冷えた身体を温めることにした。

 

 

 

「あっ♥ あっ♥ あんっ♥ そこ……っ♥ んぉ゛っ……お゛ぉぉ……♥」

 

 もちろんそのまま終わるわけはなく、数分後にはクロチルダの身体をしっかり支えて駅弁姿勢でセックスを続行。彼女はカルマのチンポをずっぽりとハメたまましがみつき、気持ちよくしてくれるデカマラに夢中になっていた。

 

「クロチルダさんこの体勢好きなんですか? さっきからめちゃくちゃマン汁垂れてますよ」

 

「はあ……はぁ……♥ そうね……カルマ君の立派なモノがおまんこの奥を強く刺激してくれるから……ん゛ぅっ♥ ……う゛、ンン……♥」

 

 不意打ちするように脚を支えている腕の力を緩めると、重力で下へ向かおうとするクロチルダの身体がチンポに深く突き刺さり、彼女の脳内に快楽物質を充満させ思考を奪っていく。

 結合部から白く濁った本気汁が垂れ出てキンタマへと垂れていき、ポタポタと足元に落下する。

 奥歯を食いしばってアクメに震える彼女を見ているだけで、勃起状態を維持することは容易いものである。

 

「クロチルダさん気持ちよさそうですね。僕のチンポでこんなによがってくれるとは思いませんでしたよ」

 

「やっ……♥ そんなこと言われると、恥ずかしくなっちゃうじゃない……♥ 見ないでちょうだい……♥ ん゛っお゛……♥」

 

 クロチルダは顔を見せないように彼の胸板におっぱいを押し付けると、肩に顎を乗せて表情を見せないように抱きつく。カルマもそのタイミングで腕を動かしてチンポで彼女の身体を支え、お尻へと手を伸ばし思いきり柔らかい尻肉を握りつぶす。

 

 彼女は宙ぶらりんになっている両脚をジタバタさせたが、ポルチオに深く突き刺さって絶頂したのか、すぐに無抵抗になってガチアクメで全身を痙攣させた。

 

「凄い締まりですね……僕もそろそろイけそうですし、キスしましょうか」

 

「も、もう……仕方ないわね……♥」

 

 隠したがっていた顔を戻すように上半身をよじり、改めて向かい合うクロチルダ。イったばかりで荒い吐息を繰り返し、瞳をうるうるさせており、おねだりするように膣肉を締めつける。

 

「れろれろれろ……んむぢゅ……♥ んん……♥ んんぅ……♥ んぢゅ……ちゅぅぅ……♥」

 

 そのまま舌を伸ばして弾くようにねぶらせ合ってからぴったりと唇を重ね、愛し合うように濃密なキスを交わして性欲を満たしていく。

 

「むぉっ……」

 

 びゅるるる……ッ♥♥♥ びゅるる……♥♥ ぶびゅるるるぅ……♥♥♥

 

「ん゛ん゛っ……♥ ンフぅ……ふう゛ぅ……♥ んぢゅる……ちゅうぅ……♥」

 

 窒息しそうなほど長いキスをしたままカルマが射精すると、クロチルダもザーメンを注がれる感覚に酔いしれる。薄く目を開いて恍惚とした表情で見つめ合い、結合部からは重力に従ってドロドロした白濁液が足元に垂れていく。

 

「ぷあっ……♥ 三回目とは思えないほどの量と濃さね……♥ お姉さんのお腹がいっぱいになっちゃったわ……♥ 」

 

 ずるんとチンポが抜けると同時に自分の足で立ったクロチルダは、優しく下腹部を撫でて膣内に残っていたザーメンをぶびゅっと吹き出す。よほど気持ちよかったのかガクガクと下半身を震わせており、片手で彼の肩を掴んでいないと支えていられないほどであった。

 

「うふふ……これじゃあカルマ君に介抱してもらわないとだめそうね♥」

 

「分かりました。クロチルダさんの部屋まで送りますね」

 

 身体を洗ったり館内着として貸し出している浴衣を着せたりと、クロチルダのお世話に奔走するカルマ。こうしている間にもたっぷりと中に出した精子が、彼女を孕ませようとしているのだと考えつつも、すっかり勃たなくなったチンポに疲労を感じ、自分も早く休もうと部屋に戻るのであった。

 

 

 

「そうか、もうクロチルダさんは帰ったのか」

 

「はい。それで、このペンダントをカルマさんにと……」

 

「ん? 男の僕にペンダントか……」

 

 翌朝、カルマは従業員からクロチルダからのプレゼントだというペンダントを受け取った。よく分からないが『身の危険を感じた時に使ったら助けになるかも♥』と書かれたメモもある。

 ミステリアスな彼女からの贈り物ということもあって、彼はひとまずポケットにしまうと、仕事に戻るのであった。



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催眠常識改変を受けたシャーリィが嫌がらせのつもりで逆レするやつ

いちばん常識改変系催眠逆レが似合う子です


 

 

「ふぅ。今日はこれくらいにしておこうか」

 

 旅館の門の前で掃き掃除をしていたカルマは空を仰ぎ、沈んでいく夕日を見送る。

 クロチルダとセックスしてからおよそ一週間。

 特に訪れる客もいなかったので暇を持て余していたが、明日からは予約客でいっぱいなので英気を養っておこうと、部屋に戻ることにした。

 

「へぇ、ここにも温泉あるんだー。ねぇお兄さん、今から泊まれるかなぁ?」

 

「へ? 今から……ですか?」

 

 すると今の今まで気配のしていなかった場所に突然赤髪ロングの少女が現れ、彼は振り返って対応をする。

 雪山にも関わらず薄着の短パンで、おへそや太ももが丸見え。貧相な身体つきでそこまで興奮はしないが、顔はなかなかタイプ。それ以上に、胡散臭さや近寄ってはならない雰囲気も感じるのだが。

 

「シャーリィも払いたいのは山々なんだけど、お金なくってさー。絶対に返しに来るから、泊めさせてくれないかなぁ?」

 

 名乗ってはいるがニヤニヤしているシャーリィに、怪しさを感じて悩むカルマ。態度はともかく顔はけっこうタイプなので、別に泊めても構わないと思う一方、払う気がなさそうなのは分かっている。

 

「いやぁ、さすがにお金を払って頂きませんと……こちらも商売ですので……」

 

「面倒だなぁ……死にたくないならさ、言うこと聞こ?」

 

「なっ……!?」

 

 いつの間に移動していたのか、背後に立って首筋に細いナイフを当てるシャーリィに、カルマは身動きを取れなくなる。脅しではなく本気のようで、殺しを躊躇わないのかスッと冷たい刃を押し当ててくる。

 今こそクロチルダにもらったペンダントの使い時だと、命の危険を感じた彼は声を震わせながら話しかけた。

 

「わ、分かりました……その前に胸元のペンダントを見て頂けないでしょうか……」

 

「ハァ? んー……このペンダントがどうかした……の……?」

 

 シャーリィは正面に回ると彼の胸元をビッと切り裂き、埋め込まれている宝石が桃色に輝くペンダントを見つめ、ビクンと硬直をする。

 これがあれば身の危険を脱することができると、クロチルダのメモにはそのようなことが書かれていたが、果たして効果はあるのか。

 なかったら最悪……いや、普通に殺されるかもしれないと、カルマは心の底で覚悟を決めていた。

 

「ふーん……もしかして、攻撃でもしようと思った? でもざんねーん……そんなのはシャーリィには効かないんだよね」

 

「そんな……」

 

 しかし彼女が全く顔色を変えなかったことにより、カルマは窮地に追いやられる。短いやり取りでもなんとなく想像ができる、言動にこそ怪しさはあるが、殺しだけは厭わないであろうことが伺える性格。

 彼は死への恐怖で生存本能が働いているのか、下腹部が熱くなってズボンが破れそうなほどに勃起し、遺伝子を残せとばかりにキンタマがぐつぐつ煮立っていた。

 

「悪さをしたお兄さんには罰を与えないとねぇ……♥ ズボンが破けちゃいそうなくらい勃起してるみたいだし♥ そうだ、シャーリィと生ハメえっちをするってのはどーぉ?♥ 赤ちゃんがデキちゃうかもしれないリスクありでのプレイ……♥ アハハ、最高に愉しそうでしょ?♥」

 

「……ん?」

 

 しかし彼女がナイフをポイっと投げ捨て、短パンと胸元を覆うチューブトップブラをぐいっとズラし、控えめなおっぱいとおまんこを晒したことにより、ほんの少し落ち着きを取り戻す。

 効かないと思っていたが、どうやらそうでもなかったらしい。

 でなければこんな奇行に走らないだろうと、カルマも安心して高鳴っていた心臓の鼓動や脈拍が、正常値に戻るのを感じた。

 

「ん? クロチルダさんのメモに新しい文字が……なるほど」

 

 疑問を抱いているとお守り代わりにポケットにしまっていたメモが震える。

 そこには『使ったのね? このペンダントは光を見せた相手に催眠をかけて自分の思うがままに行動をさせることができるのよ♥ 役立ててね♥』との文言が付け加えられていた。

 どうしてこのような貴重な品物を持っているか、プレゼントしているかも知りたかったが……今は気にしないことにして、目の前のシャーリィを見下ろした。

 

「ほらほら、早くお兄さんもちんこ出しなよー♥ それとも粗チンだから見せたくないって感じ?♥ アハハ、ウケるー♥」

 

「さすがにここは軒先ですから……とりあえず中に入りませんか? 泊めて差しあげますから……」

 

「へぇ……そういうことなら、ありがたく泊まらせてもらっちゃおっかなー」

 

 カルマは旅館の中へと入ると、シャーリィを和室の一間に案内し、部屋を閉め切ってから布団を敷くために押入れを開ける。その間に背後にいる彼女を横目で見ると、靴下や手袋はそのままに、他の衣服はそのままに脱いでおり、ぐぐっと背伸びをしてリラックスしていた。

 

「用意できましたよ……おわっ!?」

 

「んじゃあやろっかー♥ ほらほらぁ、さっさとズボン脱いだ脱いだ……ってうっわ、お兄さんのちんこくっさぁ……♥ 思ったよりもでっかくて楽しめそうだし……すんすん……♥ ちゃんとお風呂入ってんのー?♥」

 

 飛びついてくるシャーリィにズボンとパンツを同時に下ろされ、萎えかけていたチンポがべちんと彼女の顔面に叩きつけられ、ムクムクと膨らんでいく。自分の頭のてっぺんから顎までを覆い隠すサイズのデカマラには、彼女も少しばかり驚いており頬を引き攣らせている。

 自分とそう変わらないような年齢の相手だしクロチルダほど男慣れはしていないのだろうと、カルマも少しばかり安心をした。

 

「すぅ……すぅぅー……♥ はー……マジでくっさ……♥ ヤる前にちんこ洗った方がいいんじゃないの……すん、すん……♥」

 

 言葉とは裏腹にシャーリィはちん嗅ぎに夢中になっており、鼻先をヒクヒクとひくつらせて陰嚢に埋める。朝から風呂には入っておらず確かに臭っているとは思うが、彼女の真逆の発言にカルマは指摘しようと思ったが、逆らうのはやめておくことにした。

 

「それじゃあおクチでヌいたげよっか♥ んーちゅ♥ んんん……むぉ……♥ れかふぎんれひょ……♥」

 

 ぷるんとした唇を押し付け、優しくチンキスをしてから生温かい口内に収めていき、その長さに嗚咽を漏らし愚痴を溢すシャーリィ。蹲踞の姿勢になるとこれでもかと脚を開き、空いている右手はおまんこにあてがってなぞるように弄り出す。

 

 早くも濡れているのかぐちゅぐちゅといやらしい水音を立てており、メスの臭いをただでさえ臭いの籠る狭い和室に解き放つ。二人の体臭が混ざって部屋中を性臭が覆い始め、彼女たちを性欲を発散させることしか考えなくさせる。

 

「んっ……んっ……んっ……♥ んぶっ♥ ぢゅるっ♥ ぢゅろっ♥ ぢゅぞぞ……っ♥ あははっ、もうイきそーなのウケる♥ もうちょっと我慢してみせなよ……はぁむ……ぐっぽぐっぽぐっぽ……♥」

 

「ぐ……」

 

 左手だけでしっかりと腰を押さえてオナりながら丁寧にフェラチオをするシャーリィに、カルマも感心して天井を見上げる。自分よりも年上と思われるが生意気な小娘に、上目遣いで煽られるようにひょっとこフェラする様子を直視していては、我慢できずに射精してしまう恐れがあったからだ。

 チンポを嚙み切られそうだと思いつつも、催眠状態に陥っている今であれば大丈夫だろうとクロチルダのペンダントを信じ、気持ちよさに身を委ねている。

 

「んー……♥ シャーリィお兄さんのザーメン欲しいなぁ……ちゅ♥ んんぅ……んむぉ……♥ ずろろろろ……♥」

 

「うぐっ!?」

 

 びゅるるるるるっ♥♥♥ ぶびゅびゅっ♥♥♥

 

「んぶぉっ……♥ んっふふー……♥ んぐ……んぐ……♥」

 

 しかし甘え声でおねだりされるとあまりにも呆気なく放精してしまい、カリ首まで引き抜いていたシャーリィの口マンコに、これでもかと熱々の精液をかけていく。

 ベロや喉奥へとたっぷりと出して、クロチルダを相手にしていた時のような快楽で頭が真っ白になっていき、思考を停止し続ける。

 

「はぁ……はぁ……」

 

「ごちそうさま~♥ けっこう耐えた方だと思うけど、まだまだだねー♥」

 

 呼吸を整えてカルマが顔を下に向ける頃には、シャーリィはティッシュで口元を拭っており、勝ち誇った表情になっていた。

 

「って、まだ勃起すんの? あーあ、ここで全部ヌいてスッキリしてれば、これ以上ヤらなくても済んだのに……♥」

 

 彼女はそう言うと後ろに両手を着いて座り、お尻を持ち上げてびしょびしょになっている布団の中心と女性器を見せつける。

 先入観で使い込まれていると思っていたつるつるのおまんこは、黒ではなく薄い桃色で物欲しそうに愛液を滴らせており、指で開かずともビラビラ肉や膣口を晒していて、チンポが挿入されるのを待っている。

 カルマもあまりの綺麗さに地べたに這いずるように覗き込み、自分からヘラヘラ笑う彼女に見下ろされにいった。

 

「アハハ、お兄さん必死過ぎじゃーん♥ そんなに見たいならもっとじっくり見るー? ほらほらぁ♥」

 

「むぉぐ……」

 

 シャーリィはカルマを突き飛ばすと、仰向けに寝かせて顔面に飛び乗り、口元におまんこを押し当てクンニさせようと座る。容赦ない顔面騎乗位に苦しさを感じる彼だったが、悪くはないとそのまま舐めることにした。

 

「れろれろ……ぢゅるる……」

 

「んはん……っ♥ あはは、反撃してくるとか生意気じゃーん……♥ まっ、ちょっとくらいハンデがあった方がいっかなー♥」

 

 彼女はそのままクンニしやすいように腰を上げると、性器全体を舐めさせて満足そうに微笑む。相手を見下し、見下ろして喜ぶというから、カルマもシャーリィという人物がどんな人間であるかを察する。

 とはいえ催眠状態であるならば、危険な行為は全て性的なモノへと変わるだろうと安堵しており、ピンと勃っている小豆のようなクリトリスを集中的に狙うことにした。

 

「っ……くっ……んんっ……♥ ぁんっ♥ な、なかなかやるじゃない……そこばっかり攻められるとちょっとヤバいかも……♥」

 

 可愛らしい喘ぎ声を発するシャーリィに、カルマはギャップを感じてムラっとさせられる。玉のような汗を浮かべてとろとろと愛液を垂れ流し、悶える姿には性的魅力を感じる。

 

「っっっ……♥♥♥ まっ、中止……♥ それ以上はだめだって言ってんでしょ……♥ この……ッ……んぁっ♥ やっ♥ ちょっ……♥ ふああぁあああっ♥♥♥」

 

 咄嗟にカルマの顔に手を置き逃れようとしたシャーリィだったが、彼が両腕を太ももにがっちり回して拘束したことにより、身動きを取れなくなり絶頂させられる。

 甲高い声と共にアクメした彼女は、仰け反りながらぴゅるっと潮を吹いて彼の顔面を濡らしていき、ベロを出してへっ……へっ……♥ と犬のように喘鳴を繰り返す。

 

 思ったよりもイきやすい、雑魚メスなのかと、彼はタオルで口元を拭ってから立ち上がり、余韻に浸っている彼女を見下ろすことにした。

 

「あはは、やってくれるじゃーん……♥ 本気になっちゃってもいいんだ……♥ というかさせたいカンジー?♥」

 

「うぉっ……!?」

 

 しばらくがに股でカクカク足腰を痙攣させていたシャーリィだったが、立ち上がると再びカルマを押し倒し、今度はお腹に馬乗りになる。軽い女の子であれば押し返せるのではないかと油断していた彼は、重い岩のようにビクともしないその力強さに抵抗するのを諦め、とりあえずは大人しくすることにした。

 

「お兄さん状況が分かってないみたいだからさぁ……丁寧に説明してあげないとだめかなぁ?♥ いーい? シャーリィがちんこの上で腰振って気持ちよくさせちゃうだけでさぁ、簡単にイっちゃうんだよねぇ……?♥ そしたら子宮の奥に用意してあるたまごにつぷん……っ♥ って入ってさぁ……♥ はいもうお兄さんの人生おしまーい♥ パパになっちゃいまーす♥」

 

「そ、それは……困ります……」

 

 彼女は左手で指の輪っかを作ると、伸ばした右手の人差し指を泳ぐような動きで接近させ、その中に通す。卵子と精子にでも見立てているのか、にんまりと微笑んでカルマを見下ろし、困っている姿にご満悦。

 彼も内心では笑いが止まらないが、表情は深刻そうに取り繕い、無抵抗を貫いている。

 

「まぁもう止めるつもりはないんだけどねー♥ それじゃあお兄さんのちんこをシャーリィのおまんこの奥までごあんなーい♥」

 

 チンポをしっかり掴んだシャーリィはお尻を持ち上げたかと思うと、すんなりと根元まで咥え込み繋がり合う。本来であればこの笑顔は、相手を殺す時にでも見せる表情なのではないかと思うと、彼もぶるっと震えつつも興奮が収まらない。

 

「アハハ、動いてもないのにもうイきそーなんだぁ……♥ そんなんでシャーリィのピストンに耐えられるのかなぁ……♥ ちょっとは愉しませてよね……っと♥」

 

「んひっ……」

 

 彼女は上半身を倒して両手を胸板に置くと、パンパンとお尻の肉を打ち付け、カルマが射精を我慢して苦しそうにしている姿を見てニヤニヤし始める。小柄な身体相応におまんこの締まりも良く、彼は危うく射精しそうになってしまった。

 

「んっ♥ んっ♥ んはっ♥ いいじゃんいいじゃん♥ シャーリィも愉しくなってきちゃった♥ ほらほら頑張れ~♥ ん゛っ♥ んぉっ♥ お゛ぉ……っ♥」

 

「うぐっ……」

 

 ぐりんぐりんと腰を捻って赤い長髪を揺らし、グラインド騎乗で攻めるシャーリィだったが、お腹にぼっこり浮かぶほどのデカチンがポルチオを押し潰したことによって、ピタッと動きが止まり軽くアクメする。

 バチッと脳内がショートさせられ意識が飛びそうになり、子宮がぐっと下がった気がしたが、弱い姿は見せまいとすぐに強がってみせた。

 

「危ない危ない……油断したらもっていかれそうだねー……♥ それならぁ……恋人みたいに両手を繋いじゃってさぁ♥ もっと激しくしてあげるから、さっさと赤ちゃんの素を子宮に向けてぴゅっぴゅっしちゃいなよ♥」

 

 胸板に置いていた手を動かして両手を繋ぎ、にぎにぎと優しく刺激を与えながらピストンを再開するシャーリィ。

 彼女はこれでもかと嫌がらせしているつもりだが、カルマから見れば精子をせがんでくるらぶらぶセックスをしているだけのようにしか感じないのもあり、どんどんキンタマが縮こまっていくだけである。

 

「く、くそ……」

 

「一方的に精子を搾られるだけなんて悔しいよねぇ……?♥ あっはは! シャーリィはその顔が見たかったんだよねー♥ ほらほらぁ……♥ 早くザーメン出せっ♥ せーしだせっ♥ びゅるびゅるしちゃえっ♥」

 

 顔を見下ろされながらの杭打ちピストンでチンポがビクつく間隔が短くなり、カルマは射精しようと弱々しく呻く。もちろん内心では、彼女のような性格はともかく顔は最高なメスに種付けするのを喜んでおり、あっさりと我慢の限界を迎えた。

 

「うぐっ……!」

 

 ぶびゅるるる……っ♥♥♥ びゅるるるるっ♥♥♥

 

「アハハ、我慢できずに出しちゃったんだー♥ 最高に気持ちいいんだよね、生のおまんこにびゅーびゅーするのって♥ あーあ、ちんこビクビクさせちゃってまだ止まんないんだぁ……♥ いーよいーよ、シャーリィのおまんこにぜーんぶ出しちゃっていいんだよー♥」

 

 射精してしまったカルマの顔を見下ろすシャーリィはこれでもかと勝ち誇ったかのように微笑んでおり、結合部から溢れてくる生温かいザーメンに悦ぶ。しかしこれだけでは満足していないとばかりに手を振りほどくと、彼の乳首へと手を伸ばした。

 

「もしかしてお兄さんさぁ……一発で終わると思ってない?」

 

「に、二回もしたら本当に妊娠しちゃうんじゃ……」

 

「アハハ、それそれ、その反応が見たかったんだよねぇ……♥ でもさ、これはお兄さんが受けなくちゃいけない罰だからさぁ……続けよっか?♥ れぇぇ……ぢゅっ、ぢゅうぅ……♥」

 

「んひっ……」

 

 シャーリィは乳首に吸い付くと、舐めたり吸ったりと刺激を与え、空いている方には爪を立ててカリカリと弾いていく。催眠の影響を受けているとはいえ趣味嗜好は変わらないのだから、やはり彼女はドSであるのだろう。

 しかしこういったマゾプレイも悪くないと、カルマは膣内に挿入したままのチンポをムクムクと膨らませていった。

 

「ふーん、また勃起しちゃうんだ♥ お兄さんも懲りないねぇ……♥ それならぁ……もーっと本気出して、キンタマの中の精子ぜーんぶ搾っちゃおっかなー♥」

 

「ぐぅぅっ……!」

 

 スパイダー騎乗で乳首をこねくり回しながらピストンを繰り返すシャーリィに、カルマはなすすべなく搾られる。ぐちょ濡れのおまんこの肉襞がぞりぞりと陰茎全体をシゴき続け、それはもう極上の快楽を与えてきているのだ。

 

「さ・ら・にぃ……♥ アハハ、この体勢なら奥までハマってしっかり繋がっちゃってるトコ丸見えじゃーん♥」

 

 反り観音へと体位を移行したシャーリィは、股をこれでもかと開き自分のおまんこにぐっぽりハマっているチンポの根元、結合部をしっかり見せつける。クリを弄ってこれでもかとマン肉を締め付け、パンパンと派手にお尻を打ち下ろして卑猥な音を響かせる。

 

 おっぱいの揺れこそ物足りないが、もう一度イかせようと淫乱なメス顔で煽ってくる彼女には、二回注ぎ込んで絶対に孕ませてやろうと決意する。

 

「あーやっば……っ♥ シャーリィもそろそろ……っ……♥ イっちゃうからさぁ……ぁっ♥ イクとこちゃんと見ときなよ?♥」

 

 わざわざイク瞬間を教えてくれる彼女に対し、カルマはお腹をぼっこり浮かび上がらせているチンポに目を向ける。子宮が下がり切っているのか亀頭にずっと当たっている

 

「んっ♥ んっ♥ ん゛っ♥ んぁっ♥ あっ♥ クるっ♥ イクっ♥ イック……ッ♥ ~~~っっっ♥♥♥ んぁあああああっ♥♥♥」

 

 可愛い嬌声と共に絶頂したシャーリィはおまんこからぷしゃっと潮を吹き、腰をカクカク震わせながら前後させ、カルマの上半身から顔にかけてまんべんなくぶっかけていく。

 

「ぐっ……!!」

 

 びゅるるるるるっ♥♥♥ びゅるっ♥♥ びゅるるるぅぅぅ……♥♥♥

 

「っはぁぁぁ~~~……♥♥♥ 中出しサイッコー……♥ あーあ、お兄さんってば二回も射精しちゃってさぁ……♥ これは受精確定コースかなー……♥ 見ず知らずの女の子を孕ませちゃって人生おしまいかな~……♥ ご愁傷様♥」

 

 カルマが射精で思考を停止していると、惚けていたシャーリィが汗だくでぬるぬるしたおっぱいをむにゅんと押し付けるように抱きついてきて、耳元で甘ったるい声で囁いてくる。そのせいでまたもやムラっとした彼は、温泉に入って休憩した後もヤりまくるのであった。

 

 そして翌朝、催眠にかかったままの彼女を見送るのであった。

 

 



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遊撃士サラが流されるようにえっちするやつ

教官から遊撃士に戻ったエロいお姉さんになります


 

「ぷっっっはあぁぁぁ~~~……♥ ここのお酒もうさいっっっこう!!」

 

 いつものように接客ついでに客を漁っていたカルマは、サラという名義で宿泊している遊撃士を見つけ、いつの間にか酌人を勤めていた。食器を片付けようと部屋に入った時にはすでに酔っぱらっており、頬は真っ赤に紅潮していて瞳はとろんとしていて、それはもうぐでんぐでん。

 ヤる前に酔い潰れたらどうしようかと思っていたが、その時はまぁ睡眠姦でもするかと決めていた。

 

「んじゃあ、露天風呂にお邪魔させて頂きますか!! ほら~、さっさと行くわよ、カルマ少年♥」

 

「は、はい……というか、この状態で入るんですね……」

 

「あ~ん? そりゃあもう、ユミルに来たんだから当然でしょ~。温泉に入らないで寝られるかっての~」

 

 幸いにも潰れる前に立ち上がったので、カルマは駆け寄る。

 肩に腕を回された彼ではあるが、千鳥足のサラは支えていないとすぐに倒れそうなもので、風呂に入れても大丈夫なのかと迷う。

 しかしA級遊撃士を名乗る彼女であれば身体は丈夫なのだろうと思い、丸見えな谷間を見下ろしながら連れていく。というか意地でも入りそうな彼女に気圧され、そうするしかない。

 

「ふぅ……それじゃあ僕はここで」

 

「んん~? あぁ、混浴なんだっけ。んじゃあ、お姉さんと一緒に入っちゃおうか♥」

 

「わわっ!?」

 

 催淫効果のある温泉に入れるまでもなく、自然に脱衣所へと入る二人。カルマは破天荒な客である彼女に戸惑いつつも、この分なら簡単にヤれるだろうとワクワクしながら服を脱いでいく。

 

「よいしょっと……」

 

「おお、カルマってばなかなかいいモン持ってるじゃない♥」

 

「はぁ……。というか、まだ脱いでないんですね……。ぅぐ……ちょ、サラさん……シゴかないでくださいってば……」

 

「ん~?♥ そんなこと言いながらもぉ……♥ 君のおちんぽはガッチガチじゃな~い♥」

 

 一応背を向けながら全裸になったのだが、全く衣服を脱いでいないサラがおっぱいを押し当ててきて、右手でチンポを掴む。そのままシコシコと軽く手コキをし、刺激を与えてビンビンに勃起させると、生殺しするように手をパッと離した。

 

「はいここまでね~♥ んー……手に付着したオスの臭い……♥ すんすん……嫌いじゃないわね♥ それじゃあ続きはぁ……あたしのカラダを洗ってくれたら、考えたげる♥」

 

「分かりました……じゃあ、まずは脱がせるところからですね……」

 

「あら? いきなり脱がせるつもり?」

 

「それはどういう……なるほど」

 

 ニヤニヤしているサラの意味深な笑みを見せられたカルマは、ちらりとカゴに視線を向けて、そこにデカい黒ブラが置いてあることに気が付く。どうやらすでにブラだけを脱いでいたらしく、前屈みになって二の腕でおっぱいを寄せ上げ、くねくねと身体をよじらせて誘っているのだ。

 

「それじゃあ……失礼します!」

 

「あぁんっ♥ おっぱい見られちゃったわね~♥」

 

 カルマは手を伸ばして谷間に人差し指を突っ込み、グイっと衣服をズラしてその揉みごたえ抜群であろう爆乳をばるんと露出させ、先端部分に大きく広がっている桜色の乳輪と、すでにぷっくり膨らんで卑猥な形になっている乳首をガン見する。

 

「でっかいですね……サラさんのおっぱい。ちょっと垂れてる感じもしますけど」

 

「いやいや、そんなことないから! 五捨六入したらまだピチピチの二十歳(はたち)ですから~って、ちょっと見すぎじゃなーい?♥ お触りは禁止よ♥ まだ……ね♥」

 

 加齢によってなのか、ほどよく垂れている健康色のおっぱいはあまりにも魅力的で、思わず手を伸ばしたくなるが、サッと隠される。仕方ないのでカルマは後のお楽しみに決めると、彼女の上着と深いスリットが入ったスカートを脱がし、カゴへと放り入れる。

 

「うぉ……サラさんの下着エロいですね……」

 

 そしてブラと同じ黒いショーツを見て、その食い込みのエグさに驚愕させられた。

 

「いやーんセクハラ禁止♥ ……ってのはまぁ冗談で、これくらい普通よ♥ カルマも大人になったら分かるわ♥ それで……君はどっちから脱がせたいの?♥」

 

「そりゃあもう、前からに決まってるじゃないですか。後ろからなんてあり得ないですよ」

 

「ふふっ、まだまだお子ちゃまねぇ……♥ 物好きな人は後ろからだったりするのよ、覚えときなさい♥」

 

 サラの前に回り込みしゃがだんカルマは、額に軽くデコピンされつつも頷く。両手を伸ばして腰の紐部分へと伸ばし、彼女のショーツをするすると足首まで下ろしていき、片足ずつ上げさせて全裸にさせた。

 

「って、隠しちゃうんですね……」

 

「すぐに満足するまで触らせてあげるから、入るわよ♥」

 

 しかし顔を上げる頃にはサラは手でおまんこを隠し、入浴用のタオルを片手にスタスタと歩き出す。胸も尻肉も歩行するだけでぷるぷると揺れており、まるで目が離せない。彼女はかけ湯をしてからシャワーの元に向かい、椅子に座ってカルマが来るのをジッと見つめて待っている。

 

「洗えってことですね……任せてください」

 

「ありがと♥」

 

 彼も背後に座ると、タオルにボディーソープを塗り込み、丁寧に髪を洗ってから背中を流していく。綺麗な背中のラインを眺めながらの作業はあまりにも楽で、すぐに終わってから今度は前へ。

 

「んぁんっ……♥ まだ洗い終わってないのに触るだなんて、大胆ねぇ♥ そんなに揉みたかったなんて、ちょっと悪いことしちゃったかしら……♥」

 

 待たされた分、大胆に鷲掴みにすると、サラは苦笑しつつも好き放題揉ませてくれる。男の手でも収まりきらないおっぱい肉は、指の隙間からむにゅりと溢れ、それはもう柔らかい感触で脳を満足させる。

 カルマはそのまま何度か揉んでから、手のひらで支えるように下乳を持ち上げ、たぷたぷと揺らす。

 

「はぁ……ほんっと重たいから、ずっと持っていて欲しいわねぇ……♥」

 

 背もたれを欲しがっているサラに胸板を提供し、彼はそのままおっぱいをしつこく揉みしだいていく。

 

「僕の方こそ、サラさんのおっぱいならずっと揉んでいたいですねぇ」

 

 もにゅ……もにゅ……♥

 

「んっ……ふっ……♥ んん……♥」

 

 むにゅうぅぅ……♥

 

「んぅ……♥ まったく……男の子ってば、おっぱい揉むのが本当に好きよね~♥」

 

「それはもう……でも女性の人は、こっちの方が好きなんですよね」

 

「ん゛あ……っ♥♥♥」

 

 コリコリした勃起乳首をぎゅむっと摘ままれると、サラは大きな喘ぎ声を発してしまい、咄嗟に口元を押さえる。しかしすでに彼女の色っぽい声は聞かされていたので今さらだと、カルマは肩をすくめる。

 

「あらら……もしかして君、初めてじゃなかったりしちゃうのね♥」

 

「一応は……経験済みです」

 

「へぇ~……♥ なら、もっと気持ちよくしてもらっちゃおうかしら♥」

 

 サラは洗うのを中断させ、その場でくるりと回りカルマと向き合う形で座る。それから閉じていた脚をパカっと開き、隠していたつるつるのパイパンおまんこを晒し、くにっと開いて中身を見せつける。濃いピンク色のマン肉がヒクヒク蠢いている膣口は、物欲しそうにぽっかり空いている。

 

「あたしが乳首をクリを弄るから、君は好きなとこ弄っていいわよ♥ イってすっきりさせてちょうだい♥」

 

「そういうことですか。分かりました」

 

 彼女が左手で乳首を、右手で陰核を擦り始める。カルマもそれに合わせ左手を乳首に、右手でおまんこをくちゅくちゅ弄って指を中に挿入していく。すんなり入った中指だが一本だけでは足りないようで、薬指も足して内側をグッと押してやると、サラはビクンと全身を揺らす。

 

「っん゛あ゛♥ はぁぁ~~~♥ やっぱ同時に弄るのは最高ねぇ……♥ んぁっ♥ やっ♥ ぁっ♥ はぅン……っ♥」

 

 くにゅくにゅくにゅ……ぢゅくぢゅくぢゅく……♥♥♥

 

「んっ♥ ふっ♥ ん゛んっ……♥ あ゛ー……そこのトコもっと激しくしてちょうだい……っ♥ つっ♥ ぅ゛っ♥ ん゛あ゛っ♥ これ、ちょっと気持ちよすぎてヤバいわね……♥ あっ♥ あっ♥ イクっ♥ イグ……ッ♥♥ っっっ♥♥♥ あ゛ぁあああっ♥♥♥」

 

 サポートしてもらいながらのオナニーで仰け反り絶頂したサラは、おまんこからぶしゅっと潮を吹いて、カルマの右腕までをもマン汁でぐっしょりと濡らしていく。メス臭い透明の体液はこれでもかと引っかけられてしまったが、シャワーで流してまた洗うだけだと浴びていった。

 

「ふぅ……ふぅ……ごめんねー、濡らしちゃって♥ 次はあたしが洗ってあげるからさ、それでお相子ってことで♥」

 

「いやぁ、サラさんが気持ちよくイけて良かったですよ。それじゃお願いします」

 

 カルマは再びサラの身体を全身くまなく洗い、背中を向ける。人生経験豊富な彼女は何をして欲しいのか把握しており、ボディソープをたっぷり塗り込んだぬるぬるのおっぱいを、彼の背中へむにゅんと押し付けた。

 

「うぉっ……ちょ、サラさん……洗うんじゃ……」

 

「ふふ……おっぱいで背中を洗って欲しかったんでしょー♥ 年頃の男の子の考えてることなんてお見通しなんだから♥ ほらほらぁ、もっと背中に意識を集中しなさい♥ ……あんっ♥」

 

 押し付けたり離したりしながら上下へと動き、これでもかと乳房の感触を堪能させてくれるサラ。荒い吐息を繰り返したまに擦れる乳首で喘いだりして、カルマに奉仕を続ける。

 そのまま密着する彼女は全身を綺麗に洗うと、泡を洗い落として手をパンと叩いた。

 

「んじゃあ、一回イかせてくれたお礼に、一回イかせてあげないとね♥ あたしの気が変わらない内に、早く立ちなさい♥」

 

「はい……! ぅっ……」

 

 立ち上がって振り返るや否や、カルマはチンポをむんずと掴まれる。座ったままのサラに見せ槍をしているかのような位置関係は、オスの支配欲を満たしてただでさえ硬い肉棒をビキビキと反り勃たせる。

 

「それじゃあ、お待ちかねの手コキタ~イム♥ おっと、その前に濡らさないとね……ちゅっ♥ ちゅぱちゅぱ……♥ れぇぇぇ……♥」

 

「ぐっ……」

 

 チンキスをしてから玉しゃぶり、裏スジの舐め上げをスムーズにしていくサラに、彼は呻くことしかできない。遊撃士という職業柄、クロチルダよりもセックス慣れしてそうな彼女であれば、こちらが何かを言うまでもないだろうと……全身をリラックスさせて委ねる。

 

「オッケー、我慢汁出てきたわね♥ それじゃ、今度こそやっていくわよ~♥」

 

 ぬぢゅっ♥ ぬぢゅっ♥ ぬぢゅっ♥

 

「っ……」

 

「あはは、気持ちよさそうじゃない。イきたくなったらいつでも言いなさい♥」

 

 いたずらっぽい笑みを浮かべて上目遣いをしてくるサラに、カルマはぶっちゃけ今すぐイけそうだと心の中で呟く。しかし早漏だと思われたくないちっぽけなプライドのために、握り拳を作って踏ん張る。

 彼女からすれば顔に表れていてバレバレなのだが……からかうのはやめて、握っていた指の形をチンコキ輪っかに変える。

 

「すぐにイくかと思ったけど、なかなか耐えてるじゃない♥ それならこれはどうかしら♥」

 

「あぐっ……」

 

 ぐりゅぐりゅと動かされカリ首を集中的に狙われたカルマは、次から次へとカウパーを分泌させサラの指をぬるぬるにしていく。彼女はそれをしっかりとチンポに馴染ませると、こすこすとシゴく速度を上げて、空いている左手の人差し指でキンタマをカリカリと引っ掻いて刺激する。

 

「あはっ、どんどん縮こまってるじゃない♥ それにすっごい濃いオスの臭い……♥ 終わったらまた洗わないとね~♥」

 

「ぐ、ぅぅ……」

 

 ぐちゅぐちゅぐちゅ……♥♥♥

 

「ほらほらぁ~♥ 我慢しないでさっさとイっちゃいなさいよぉ~♥ あたしの手コキじゃ抜けないっての~?♥」

 

「いや、そんなことは……う゛っ!!」

 

 びゅるるるるっ♥♥♥ びゅるるっ♥♥ びゅびゅっ♥♥

 

「きゃっ♥ んんっ……あっついわねぇ……♥ あっはは、さすがに顔面にぶっかけられるのは予想外だったかも……全く、人の顔をドロドロのザーメンまみれにして……ほら、全部出しちゃいなさい……ちゅうぅ……♥」

 

 サラは射精する瞬間に目を閉じて顔面にぶっかけさせると、そのままチンポに吸い付き残っていたザーメンも吸い出していく。ただでさえ射精した直後で脚がガクガクになっている彼に肩を貸して反応を楽しみ、もっと意地悪しようと咥え込んだ。

 

「んんっ……んぽっ♥ ぢゅぽっ♥ ぶぽっ♥」

 

「うぐっ……サラさん、ちょっと待って……!!」

 

 頭を押さえられた彼女だが、抵抗する気のない腕力の弱さから本音を察し、そのままフェラで抜こうと前後させる。抜いたばかりで人差し指ほどのサイズしかない萎えチンポを、これでもかと口をすぼませて鼻息を荒くし、勃たせようと躍起になる。

 

「んむぉ……♥ んっふふ、れっはふらっへひは(でっかくなってきた)……♥ んっ♥ ん゛っ♥ ンっ♥ ぢゅるる……っ♥ ぢゅぷっ♥ ぢゅぞっ♥ じゅぞぞ……っ♥」

 

 一分もしない内に口の中で膨張していくチンポにサラは若いオスの力を感じ、唇をぴったりと這わせて根元からカリ首まで丁寧に吸い付き、下品な水音を響かせてねっとりとしゃぶっていく。

 彼女のような凄腕遊撃士が夢中になって自分のチンポをしゃぶる様子を見せられたとあっては、カルマもすぐに下腹部が熱くなっていった。

 

「ぐっ……」

 

 ビュグッ♥♥♥ ビュグルルルッ♥♥♥ ビュルルルルルルッ♥♥♥

 

「ン゛っぶ……♥ ん゛ん゛……♥ ン゛ぐっ……♥」

 

 二発目と思えない長い射精を、サラは咥えたまま終わるのを待ち続け、ごっくんして処理していく。それからシャワーを浴びてもう一度顔を洗って口をゆすぎ、ようやく温泉へと入ることとなった。

 

「っはー……生き返るわねぇ……♥」

 

「あはは、ありがとうございます」

 

 並んで座ったカルマは浮いているおっぱいを見下ろしつつ、サラの様子を観察する。酔いも醒めてきてはいるだろうが催淫効果のある湯からは逃れられないだろうと……顔色を窺う。

 

「ふぅ……♥ なんだか、あたしもまたシたくなってきたわね……♥」

 

 そんな彼の推測通り、サラはムラムラして無性にヤりたくなってきたと、素直に伝える。さすがに一線を超えるつもりはなかったが、下腹部がうずうずと疼いてしまい、収まりがつかなくなってきたのだ。とはいえ行きずり交尾をするつもりはないのか、苦笑いである。

 

「僕もサラさんとセックスしたいですね」

 

「あはっ、直球できたかぁ……♥ どーしましょうかねぇ……んあっ♥」

 

 押すか引くか迷ったが、ここは強引に行こうと肩に腕を回し、サラのデカパイ乳房をむぎゅっと握るカルマ。彼女はそれだけで頬を赤らめ乙女の顔になると「押しに弱い」と表情で語っていた。

 

「一回くらいなら大丈夫ですよ」

 

「んー……まぁ、一回くらいなら平気かなー……♥」

 

 耳元で囁かれたサラは正常な思考を失っておりあっさりと承諾し、腕を引かれて室内のヤリ部屋へとついていく。そのまま敷かれてある銀色のマットに寝かされると、膝を掴まれぴくっと肩を震わせる。

 

「それじゃあサラさん、脚を開きますね」

 

「ん……♥」

 

 先ほどまでとは打って変わっておとなしいサラはこくんと頷き、大きく開脚しておまんこを晒す。綺麗で形の良いおっぱいとは違って、少しばかり黒ずんだビラビラ肉の見える性器ではあるが、むしろそそられるとムクムク膨らませ、限界まで硬くなっている亀頭を押し当てる。

 

「挿入しますね~」

 

 ぬちゅ……ぬるるるる……♥♥♥

 

「ンンっ……ぁああ……ッ♥♥♥ やだっ、思ったより大きいじゃない……♥ いきなりヘンな声聞かせちゃったわね……♥」

 

「いやぁ、むしろ可愛い声だと思いますけどね」

 

 恥ずかしがるサラだったが、物欲しそうに膣全体でチンポを締め付けている。結合部からは自然と愛液が溢れてきて、僅かに身じろぎをするだけでぬちゅぬちゅと音が鳴って静かな部屋に響き耳朶を叩く。

 

「んっ♥ んっ♥ ンッ♥ んあっ……♥ ちょ、思ったよりも上手ね……油断してたら先にイかされちゃうかも……はぅ……っ♥ んぁっ♥ あっ♥ あぁあっ♥」

 

 カルマが腰を振り始めると彼女は乳房をゆさゆさと揺らしながら、膣襞を擦るエラのようなカリで気持ちよくなり、甘ったるい嬌声を漏らしていく。手コキやフェラをしていた時の攻め具合はどこへいってしまったのかと焦りすら覚える彼ではあるが、これはこれで可愛いものだとチンポをさらに硬くして膝を掴む。

 

「あっ♥ ぁっ♥ あぁっ♥ いいわよ、もっと激しくしちゃっても……♥ あたしのことを思いっきりよがらせなさい♥ ……はぅんっ♥ んんっ♥ んはっ♥ あぁっ♥」

 

 少しだけ余裕を見せたサラではあるが、あっさりとGスポットを押し込まれるとはしたなく口を開いてぎゅちぎゅちとおまんこを締め上げる。その分かりやすい反応に、彼も本能の赴くままに種付けしようと激しくピストンをして、子宮口をこじ開けようと全力で腰を打ち付ける。

 

「んあっ♥ ぁっ♥ あっ♥ そろそろイクかも……っ♥ あっ♥ あっ♥ イクッ♥ イクッ♥ イック……っ♥♥♥」

 

 絶頂して隙だらけになるのを防ごうとサラは腕を伸ばしてカルマの腕を掴むが、イク寸前の弱々しい力では止めることなどできず、ポルチオで膣奥をしつこく突かれて観念するように子宮口を開いた。

 

「ぐっ……!!」

 

 びゅるるるるるるっ♥♥♥ ぶびゅるるるるるるっ♥♥♥

 

「んあぁあぁあああっ♥♥♥ あぁあぁぁ……っ♥♥♥」

 

 そこにぴったりとチン先を押し当てられ容赦なく白濁液を注がれると、自然に彼の子種を受け入れてサラは満たされていく。乱れた髪の毛をべったりと肌に張り付けてぜぇぜぇと吐息を荒くし、ピンと勃っているコリコリの乳首を見ていかに自分が興奮しているかを察する。

 

「っふぅ……ありがとうございました、サラさん」

 

「っはー……いっぱい出したわねぇ……♥ それじゃ、次はあたしの番ね♥」

 

 ずるんと引き抜かれて膣口からザーメンが溢れるのを見届けたサラだったが、急に元気になると身体を起こし、カルマと入れ替わるように突き飛ばした。なんとなくこの展開を想定していたカルマだったが、女性に力づくで押し倒され馬乗りされるとは思わず、なすすべもなくチンポを掴まれる。

 

「女性は二回目からが本番ってね……♥ 覚悟はいいわね……♥」

 

 ぬちぬち……にゅるるるぅぅぅ……♥♥♥

 

「ぅぉ……」

 

「ほらほらぁ、ちゃんと勃たせなさいよ♥ 乳首舐めてあげるからさ……れぇぇ……♥ れられら……ちゅうぅ……♥」

 

 サラはカルマの乳首を摘まんで弄り、空いている方にも吸い付いてチンポを勃たせようと刺激を与えていく。すでに三回イかされていた彼も何とか呼吸を整えると、膣内にずっぽりハマったままの肉棒を屹立させる。

 

「そうそう、若いんだから頑張んなさいよ♥ ほら、舌も出しなさい♥ んぢゅ♥ ぢゅむ♥ んぢゅっ♥ ぢゅるるっ♥」

 

 ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥

 

「むぐぉっ……」

 

「んっふふ……♥ れろれろれろ……♥」

 

 そのままぬるぬるのおまんこをすぼませてチンポを咥え込み、スパイダー騎乗位でシゴきつつ、ベロを伸ばしてにゅくにゅくと絡ませおっぱいをたぷたぷ揺さぶる。凄腕の遊撃士であることは間違いないが、今の彼女は性を貪るだけのケダモノのように発情しており、スケベな顔をして若いオスの身体を食べている。

 

「ん゛っ♥ ん゛っ♥ ん゛っ……♥ ん゛ぉぉ……♥ ちょっとヤバいわね……想像以上に、気持ちいいトコ当たって……ひゃっ♥ ちょっと、今は……ン゛ン゛ン゛っ……♥♥♥ あっ、あぁあ……ッ♥♥♥」

 

 唐突に乳房を掴まれたかと思うと、勃ちっぱなしの勃起乳首を指先で弾くように愛撫され、サラはピストンを停止して全身をビクビクと震わせる。思わず手を動かすと口を塞いだが、あまりにも可愛らしい嬌声はすでに聞かせてしまっており、

 

「ん゛ぅぅうう……ッ♥ そ、そんなカリカリされたら……あ゛あ゛……っ♥♥♥ ちょ、やめなさ……い゛っ♥ っっっ♥♥♥ ……ッッッ♥♥♥」

 

「僕を先にイかせたら手も止まりますよ」

 

「こ、の……っ♥ ナマ言ってんじゃないわよ~……ん゛あ゛っ♥♥♥ ま゛っ……♥ それ、反則……ッ♥ う゛っお゛……♥♥♥ ……ぉぉ……ッ♥♥♥」

 

 乳首をぎゅむっと優しく握ってグイっと引っ張ると、バランスを崩したサラのおまんこに限界まで膨張したデカチンがぶっ刺さり、ポルチオを殴打する。たった一撃でアクメした彼女は視界が真っ白に染まり思考を停止させると、きゅんきゅん疼いている下腹部が要求する通りに子宮をググっ……♥ と下げて、ザーメンを要求するようにちゅうちゅう吸い付かせた。

 

「うぐっ……」

 

 どびゅるるるるるっ♥♥♥ びゅーっ♥ びゅーっ♥♥ びゅるるっ♥♥♥

 

「ん゛おぉぉぉ……っ♥♥♥ お、ぉぉ……♥♥ ……っはぁ……はぁ……♥ ちょっと……大人のお姉さんらしくリードしようと思ったのに……いいトコなしじゃない♥」

 

「いやいや、ずっとリードされっぱなしでしたから……」

 

 倒れ込んでくるサラを受け止めると、デカパイが胸板でむにゅんと押し潰され、カルマは残っている白濁液を注ぎ込む。ついでにお尻をぐにゅぐにゅ揉みしだくと、彼女はニヤニヤ微笑みつつも許してくれるのであった。

 

「………………いやー、やっちゃったわね……まぁ、内緒にしといて♥」

 

「そりゃあもちろん……」

 

 そして特に体調が悪くならずに翌朝を迎えると、旅館を出る際に頬を染めながら彼に耳打ちし、去っていくのであった。

 

 

 

 



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