ふたなり陰キャ幼馴染のちんぽでTSギャルがメス堕ちする話 (めすおちすきまん)
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突発お泊まり会だぞ!!

欲望をぶつけたくてかいた


今どき珍しくもないだろうが、私は転生者だ。

前世では男子高校生だったが死んでしまい、気がついたら記憶を持ったまま転生して、赤子の姿になっていた。

まあ、それだけならいい。

むしろ、転生したことで知識やらは引き継げているわけだし、人生有利に進められるぞ!とか呑気に思っていたわけだ。

しかし、そう簡単にことは運ばない。

それは、私がある程度成長してから、自分の体を観察した時にわかったことだった。

 

「あれ、もしかして……女か?」

 

そう、私は女の体になっていたのだ。

 

 

まあとは言ってもそこまで落胆はしていない。

マイサンは綺麗なまま消えてしまったが、今世で男と結婚しなければいけないなんてことはないだろうし、そもそも昨今の情勢なら女の子と付き合うのだって全然ありだろう。

それに、女の子の快感ってすごいって聞いたことあるし……。

ということで、私は宮田 姫として、新たな生を謳歌しようと決めたのだった。

んで、なんやかんやでJKになった。

 

 

そして、私には幼馴染がいる。

もちろん女の子だ。野郎となんか仲良くしない。勘違いされたら困るからな。

姫ちゃんはとっても可愛いのだ。

幼馴染の名前は西坂 圭。

この子も私に負けず劣らずとても可愛い。

いや、可愛いというか綺麗系かな?

まあ一つ欠点があるとすれば。

 

「あ、姫ちゃ、お、おはよ……」

「おはよ〜圭。今日も元気ないね」

「今日は姫ちゃが元気だから、いつもより元気、ある」

「そう?単発ガチャでSSR引いたんよ、ほら、ピックアップの」

「お、おぉ、そ、それ私も狙ってたやつ!おのれ〜」

 

ちょっと陰キャっぽいところかな?

まあ私は今世結構イケイケな感じだし、いいバランスじゃない?

友達も結構多いんだぞ!一番楽しいのは圭とゲームの話してる時だけど、美容もドラマも、女の子が好きそうな話題は大体網羅してる。いろんな女の子と話すためにな!

 

「ほれほれ、フレンドのよしみでレンタルさせてやる」

「ぐぬぬ……わ、私のキャラがいないとイベントクリアできない、くせに」

「それは言わないお約束だろぉ?!」

 

可愛いなあ圭ちゃんは。

あーあ、このまま私のこと好きになってくれたらなー。

まあそう簡単に上手くいかないのもわかってるけど。

今は圭ちゃんを愛でてるだけで満足ですわ。

でも、いつかは私の嫁にしてやるからな……。

 

 

 

「あ、そだ、今日うち親いないんよ。泊まりくる?この前言ってたスピームで200円のクソゲやらせたい」

「ふぇっ?!い、いいの……?」

「何、そんなクソゲに興味あった?一撃食らったら死ぬどこぞのソウルのパクリゲーだけど。ちなほぼランニング」

「い、いやそういうわけじゃないけど……」

「んでくるの?」

「い、いきます!行かせて、ください」

「ん、おけ。じゃ、がっこ終わったら荷物まとめてうち集合ね」

 

 

 

というわけで、圭ちゃんと突発お泊まり会です!!!

まあ別にふしだらなことをするつもりはないよ。

女の体になって、女の子にそこまで男の頃ほどえっちな気持ちになったことがあんましないんだよね。

だから圭ちゃんを抱き枕にして寝れればそれでええんですわ。

圭ちゃん子供体温だから抱きしめると超あったかいんだよね……。

 

 

「ほれ、飯ができたぞ」

「わ、わぁっ!これ全部姫ちゃが作ったの?」

「もっち。料理できる系女子だから」

 

ということで、圭のためにパスタを作ってあげました!

料理もできるのだ。ハイスペJKだからね。

 

「お、美味しい!お店みたい!」

「まじ?やっぱレストラン開くしかないか」

 

おいしいおいしい言いながら食ってくれる圭ちゃんまじ天使。

可愛すぎる〜。

これで私以外相手だとちゃんと喋れないとか勿体なさすぎる。こんなに可愛いのに。

……いや、喋れたら他の人に取られちゃうかも。こんなに可愛いんだから。

 

「……姫ちゃ、食べないの?」

「あ、あぁ食べる食べる!……ん、うま〜!私天才か?」

 

まずいまずい、頬杖ついて見惚れてた。

変にがっついて避けられたら立ち直れないし、気をつけよ。

 

 

そして食後。

本来の目的であるクソゲーをやらせた。

私も苦しんだから苦しめ!

 

「ら、ランニングが長すぎる」

「んでしょ〜?まじクソゲ。スピームでほぼ不評なだけはあるわ」

「スティック倒してるだけ、き、虚無すぎる」

「んね、見てる方も飽きるわ。対戦ゲーしよう、ズマプラしよ!」

「いつも負けるのに?」

「うっさい、私のリンケくんは常に成長してるし」

「じゃ、私カズキ使う……」

「あッ、そのキャラずるい!」

 

というわけでしばらくゲームをしたので、そろそろお風呂に入って寝ようと思ったのだが。

 

「お風呂沸いたよん」

「さ、先入っていいよ」

「流石に客人より早く入るのはなー」

「だ、大丈夫!私このクソゲー進めたいから、先入って」

「……一緒に入る?」

「えっ?!」

「じょーだんじょーだん、そこまでいうなら先に入ってきまーす」

 

なんか妙に焦ってたな……。

まあ裸は友達相手でも見られたくないよね、それはちょっとわかる。

ちゃっちゃお風呂入っちゃお〜。

 

 

「……はぁ」

 

姫ちゃがお風呂に入りに行ったのを見て、私はため息をつく。

姫ちゃの部屋は、彼女の甘い体臭が漂っていて落ち着かない。

……姫ちゃん。私の大切な幼馴染。いつも吃ったりしてみんなと上手く喋れない私にずっと仲良くしてくれて、他にも友達がいるはずなのにいつも私の隣にいてくれる、優しい子。

私のせいだけど、私と同じゲームやアニメの趣味で一緒に会話してくれる。まるで物語の世界の、オタクに優しいギャルそのものみたいな。

それに、体も女の子らしくって、喋り方も可愛くって……。

私みたいな()()()()()()と違う、本物の女の子。

 

「うぅ……姫ちゃ、好き……」

 

彼女のベッドに座ろうとして、やめる。

私なんかが座って、ベッドを汚したら大変だ。

部屋の隅っこに座る。

どちらにしても、ゲームなんかまともにできるわけがない。

匂いが頭に充満して、ふわふわとした気持ちになって……。

下腹部のもっと下、女の子にはないものが、自己主張を始める。

姫ちゃん……。

 

「圭〜お風呂入っていいよ!」

 

バン!とドアが開けられ、私は正気に戻る。

お風呂上がりの彼女は、顔が少し上気して、何より……。

 

「な、ななななんで下着姿なの?!」

「いや、着替え洗面所に持って行き忘れてさ!ここにパジャマ置いてたから」

「だ、だからって……!」

 

もう無理だ、我慢できない。

 

「おふろっ、お風呂入ってくるからっ!」

「あっ、うん、着替え持った?」

「あるっ!」

 

前屈みになりながら、姫ちゃの部屋を出る。

でも、お風呂に入るわけではない。

私が駆け込んだのは、トイレだ。

 

 

「ふぅーっ♡ふぅーっ♡」

 

トイレの中に入るやいなや、履いていたゆるめのジャージのズボンと、パンツを脱ぎ捨てる。

もうパンツに隠れてもいなかったそれは、女の子には絶対にない、おちんちんだった。

私は生まれた時から、なぜかおちんちんが生えていた。

女の子なのに、男の子。

なんでも、昔いたとある人類の祖先は女でありながら男の機能を持っていたらしい。

その種族は世界各地で子供をつくり、産み、産ませ、いろんなところに自分の血を撒いた。

そして、彼女らの遺伝子を持った女性は、ごく稀に先祖返りを起こす。

それがこのふたなりで、彼女らはほとんどの場合……性欲が強い。

一般的なレベルではなく、普通の男性とは比べ物にならないほどの性的欲求を持つ。

 

「こんな、こんなことになるってわかってたら朝のうちにたくさん抜いておいたのにっ♡」

 

もう完全に勃起したおちんちんを指で触る。

すっかり慣れ親しんだ快感が全身に広がった。

そうだ、これも急に姫ちゃんがお泊まりなんかに誘ってくるからだ。

姫ちゃんのせいだ、だから友達の家でオナニーしちゃうのはしょうがないんだ。

まともな思考能力を失った脳みそで適当な理論を並び立て、ちんぽを扱き出す。

 

「う、うぅ♡姫ちゃの家でオナニーとか♡へんたいすぎるぅ♡」

 

頭の中に浮かぶのは、さっき見た姫ちゃんの下着姿と、部屋の匂いだ。

必死にしこしこしながら、姫ちゃんの部屋で、姫ちゃんの体を自分の欲望で汚す想像をする。

 

「あっ♡あ、姫ちゃ♡ひめちゃ、ひめちゃっ♡」

 

もう射精することしか考えられない。

一回、一回したらお風呂入って、また姫ちゃんといつも通り接するから、だから。

 

「でるっ♡でる♡♡ひめちゃ、姫ちゃ♡♡♡」

 

トイレットペーパーをとっさに押し当てて、白濁をその中に吐く。

ふたなり特有らしい、大量の精液をなんとか受け止めたぐちょぐちょのトイレットペーパーをトイレに流して、ため息をつく。

 

「はぁ、やっちゃった……」

 

私は何をやっているんだ。

友達の家で友達に興奮してオナニーするとか、もう言い逃れのしようもない。

……でも、私がオナニーしたこのトイレを、姫ちゃんは明日も、ずっとずっと使うんだよね……。

あっ、だめだ、そんなこと考えちゃいけない。

踏みとどまろうとしてももう止まれない。一度は治ったはずの欲望がまた自己主張を始める。

……ふたなりの性欲が、一発で治るはずがなかった。

結局そのままニ発ほど出してから、トイレを出た。

 

 

お風呂から上がってきた圭に、心配だったことを聞く。

 

「ねぇ、お腹大丈夫?パスタやばかったかな」

「えっ?!なんの話……?」

「お風呂入りに行く時なんか前屈みだったし、そのままトイレに入ってしばらく出てこないし、お腹痛かったのかなって……」

「えっ?!いや、だ、大丈夫!あ、あれは、その……そう!最近ちょっと便秘気味だったの!!!」

「……大丈夫なら、いいけど」

 

そのあとは、圭ちゃんと同衾しようと思ったけどなんかとんでもない勢いで拒否された。

なんとか彼女に自分のベッドを使わせて私は客人用の布団を使ったけど……。

子供の頃はあんなに一緒に寝たのに……。

流石にJKにもなると一緒に寝るのはだめかぁ……。




TSギャルがメス堕ちするまでとりあえずお付き合いください


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上手にできないんです〜ってやつ

TS娘は快感に期待してても自分でしたらあんまり気持ち良くなくてガッカリしてて欲しい


圭とのお泊まり会から数週間後。

私は、受験勉強をするために放課後私の家で勉強会をしていた。

 

「覚えらんないよ〜!絶対使わないじゃんエネルギーの求め方なんて!」

「が、頑張って姫ちゃ、そこできたら点、絶対取れる」

 

私は文系である。

前世である程度やっているとはいえ、赤子からの再スタートだったり、私の背負ってる理系嫌いの性だったりのせいで理系科目は全然ダメダメだ。

そのため、理系科目が得意な圭に教えてもらっているのだが……。

 

「だめだ、全然わからん!!」

 

思わず後ろに倒れ込む。

全然わからん、わからんすぎてやばい。

公式とかマジで一つも覚えられない。

助けて圭マン!いや、ウーマンか。

 

「あいきゃんとらーん……」

「英語じゃないよ姫ちゃ……」

 

あ、やば、眠くなってきた。

昨日ちょっと遅くまでゲームしてたからなー。

 

「けい、わたしねるからいちじかんごにおこして……」

「えっ、え……マジで寝た?」

 

私は緩やかに意識を手放した。

物理なんかやってられるか……むにゃむにゃ。

 

 

「え……本当に寝ちゃった……?」

 

ほっぺたをつんつんとつつく。

ぷにぷにとした感触が心地よくて、何度も触ってしまう。

……だめだだめだ。

 

「姫ちゃ、眠り深いなぁ……」

 

ちっちゃい頃からそうだ。

一度寝てしまったら、それこそ耳元で声をかけられでもしない限り起きない。

すやすやとした寝顔を見つめる。

まつ毛なが……可愛いなぁ姫ちゃん……。

それに、制服が少しはだけて白い肌が……。

 

「ん、ぅ……」

 

姫ちゃんが体を少し身じろいで、思わず飛び退く。

……大丈夫、起きてはないみたい。

今日は事前に勉強会するって聞いてたから、朝にしっかり五発は出した。

変なことはしない。

しないったらしない……。

 

「ん、ふ、けい……」

 

……発散していたはずの欲が一気に集まってくる。

せっかく我慢してたのにそんなに可愛いことされたら……!

誘ってるの?誘ってるんだよね?

頭が姫ちゃんで埋め尽くされて情欲でどろどろに蕩けていく。

 

……今なら絶対に起きないよね?なら……。

ちょっとくらいイタズラしたっていいよね?

姫ちゃんが、姫ちゃんが悪いんだからね、誘うようなこと言うから……!

頭のどこかで冷静な私が、まともな思考じゃないと警鐘を鳴らす。

でも、それを素直に聞く理性は私にとっくに残っていなかった。

 

パンツを下ろし、スカートをたくしあげておちんちんを露出させる。

そして、いきりたったおちんちん先端ををそのまま姫ちゃんのほっぺに押し当てる。

 

「姫ちゃのほっぺやわらか……♡」

 

そのまましばらく感触を楽しんだ後、顔に向かって扱き始める。

いつも家でするみたいに、しゅっ、しゅっ、と規則的に。

一回だけ、一回出したらちゃんとやめるから……♡今度こそ絶対だから♡

 

「すぅ……すぅ……」

「こえ、こえ我慢しないと起きちゃう……♡ん、んふーっ♡」

 

姫ちゃんの顔にかける、汚す、そんな妄想で頭がいっぱいになる。

 

「あ、でるでる♡顔にかける♡かけるからっ♡」

 

とはいえ、流石にかけるわけには行かない。

射精寸前で左手でおちんちんを覆い、防ごうとしたのだが。

 

「お゛っ♡おぉ〜……っ♡」

 

射精の勢いがいつもより激しい。どぷどぷっ♡と音が聞こえるほどの激しい射精で放心状態になる。

そんな勢いの射精全てが、手一つで抑えられるわけがなく。

姫ちゃんの口元に、こぼれた精液がついてしまった。

すると。

 

「ん、んぅ……ぇろっ」

「っ?!な、舐めた……?」

 

多分彼女は無自覚的に、口についた何かを舌で拭っただけだ。

だけなんだけど。

私の、私の精液が、彼女の中に……♡

……結局、私はまた姫ちゃんの家のトイレで数発追加ですることになったのだった。

 

 

 

 

「や、やっぱ最近おかしい……」

 

妙に性欲に歯止めが効かない。

前まで、中学の頃なら同じことになっても我慢できていたはずなのに。

勉強会が終わり、家に帰ってから、私は疑問を抱えていた。

 

「……調べて出てくるかな……」

 

私のような完全なふたなりの先祖返りは非常に珍しく症例も少ないことから、わかっていないことが多い。

それでも、縋るようにインターネットで検索してみる。

ふたなり、高校生、性欲……っと。

 

「……まぁ、当然だよね」

 

ヒットするのはそういう題材のえろ漫画だけだ。

そもそも世の中のほとんどの人は、私のようなふたなりが存在することを知らないだろう。

……それでもなんとなくスワイプしていると、とある記事を見つけた。

 

「……オカルト?」

 

どうやら、古の時代に存在したふたなり族の生態についてまとめられているらしい。

怪しげな、科学的根拠もなさそうなサイトだが、思わずリンクをタップする。

 

「……えっ」

 

そこに書かれていたのは。

 

「16歳あたりのふたなり族は、発情期……?し、しかも、周囲の親しい女性を発情させるって……」

 

今日は5月22日。テストがあるのが25からで、終わる日が私の誕生日、28日だ。

正直信じられるものじゃない。おそらく化学的なものではないだろう。

でも、今の状況に当てはまりすぎている。

……というか、親しい女性を発情させるって……。

……いや、ないない。そんな素振り全くなかった、はず。

 

 

「……最近おかしい」

 

勉強会も終わり、ベッドに寝転がっていた私は、妙に下腹部が疼くのを感じる。

この感覚自体は珍しいものではない。

まあ、有り体に行って、ムラムラしているのだ。

私だって男だ。ちんこはないけど。

快感を求め、小学生高学年の頃にはすでにオナニーに手を出していた。

しかし、正直言ってそこまで気持ちいいものではなかった。

理由はわからない。もしかしたら男の感覚が邪魔しているのかもしれないが、私は上手くイくことができなかった。

だから、そこまで毎日していたわけではない。

欲求が溜まってきたら適当にして解消していたが、その周期は多くても大体月に一度ほどだったはずだ。

でも、私はつい三日前に自分でしたばかりだ。その前も大体そのくらい前だったはず。

これはおかしい。だんだんと頻度が短くなっている。

 

「でも、しないわけには行かないよね」

 

というかしないと眠れない。テストが始まる前に何やってるんだって話だけど、しょうがない。

ベッドの中でそのままパンツの中に手を突っ込む。

そして、そのまま自分の一番気持ちいいところ、クリトリスを探し当て、ゆっくり愛撫を始める。

 

「……んっ♡」

 

じんわりとした快感が全身を包む。

うまくイけないとはいえ、この感覚自体は女の子じゃないと感じられないものだ。

オナニーは、男の頃より気持ちいいとは思う。

そのままクリトリスをさわさわと触っているうちに、もっと触りたいという感情が生まれる。

 

「ぁっ♡ぅ、ぅっ♡ふぅー……♡」

 

一気にクリトリスをぎゅっとつまむ。

今さっきより激しい快感が全身を包む、が。

 

「だ、だめ、こんなんじゃまた上手にイけない……」

 

もっと、もっと気持ち良くならないと。

クリトリスをくにくにと刺激しながら、私は圭のことを考える。

圭、私の可愛い圭。

頭の中で圭をベッドの上で裸にして、彼女の快感にとろける顔を想像する。

 

「あっ♡ん、んふーっ♡」

 

声を押し殺しながらクリトリスを刺激する。

今さっきよりは気持ちいいけど、足りない。

 

「ぁ♡ゃ♡ぅ、ぅ〜〜っ♡」

 

そのまま、体をぴくぴくと痙攣させながら絶頂する。

でも、私が求めていた深いイき方はできない。

これではせいぜい形だけイッただけで、満足できない。

 

「……はぁ」

 

いつもこんな調子だ。

どちらにしろ、連続でイくことはできないし、下手なイき方で満足できずに終わる、それが私のオナニーだ。

それでも、頻度が多すぎる。

 

「わたし、どうしちゃったんだろ……」




間違えてちゃんと書いてる二次創作の方に投稿してしまって焦った!!

多分次回せっくすします


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ふたなり幼馴染の射精サポート

この作品の登場人物は、全員18歳以上です。
この作品では、ふたなり族が行った大量射精によって惑星の自転や公転が我々の住む地球と異なるため、1日の長さが異なり、その結果私たちの世界で18歳と同じ程度の時間を過ごしている16歳が登場します。

……セックスするって言ったけどしませんでした


「テスト終わりあんど圭16歳誕生日おめでと〜!」

「いぇ、いぇ〜い」

 

大変だったテストから解放され、さらに最終日は圭の誕生日だったことから、そのままお疲れ会も兼ねて私の家でパーティをすることになった。

テスト最終日は昼までだったし、たくさん遊び倒せるぞ。

 

「はい、これ誕生日プレゼント」

「……わ、もしかしてこれって」

「そ、イヤホン、前欲しがってたっしょ?」

「ありがと、大事にする、ね!」

「かぁわいいなぁ圭は〜!」

 

誕生日プレゼントで喜ぶ圭を見て思わず抱きつく。

可愛すぎる……反則級の可愛さ。

……なんか最近、圭いい匂いするんだよね。

いや、前からいい匂いだったけど、最近はそれが濃いというか……。

抱きついたまま顔を圭の首筋に埋めて、バレないようにこっそり匂いを嗅ぐ。

……うん、本当にいい匂い。嗅いでるだけで頭の中がぱちぱちするみたいな……。

 

「ひ、姫ちゃ」

「……あっ、ごめんごめん、長く抱きついちゃって。可愛かったからつい」

 

夢中になって無言で抱きつき続けていた私は無理やり正気に戻される。

危なかった……。

 

「い、いや、それはいいんだけど、さ」

「?」

 

 

 

ということで、しばらく圭とゲームをしたり、お菓子を食べたり、喋ったりして楽しい時間を過ごした。

圭は友達があまりいないけど、こういう時は他の子の誕生日とかより、独り占めできてる感じがして嬉しい。

 

「ジュースなくなってる。私持ってくるね」

「あ、ありがとう」

 

ペットボトルに2L入ったジュースがなくなっているのに気づいた。

とは言っても、冷蔵庫にはもう一本ある。そっちを取ってこようと席を立ったのだが……。

 

「……うわっ!」

「姫ちゃ!」

 

床に広げていたゲーム機に足を取られて、思わずよろける。

やば、こける……!

どさっ。

 

「あ、ったた……ごめん、圭、クッションにしちゃって」

「ひ、姫ちゃん怪我は……って、ちょっと待って、この体勢はまずい……!」

 

床に叩きつけられる前に、圭が下に割り込んで衝撃を抑えてくれた。

圭にも私にも怪我はないようで、ひとまず安心なのだが。

今、私と圭は足を絡ませて抱き合うような形で、体同士の凹凸がお互いに触れ合っている……まあ有り体にいえば、とんでもなく密着度の高い体勢になっている。

ふふ、ちょっと役得かな。抱きつくよりもっと距離が近い、もっとちょっとえっちな感じのハプニングだ。

私におちんちんがあったら危なかったな。

そうそう、今私のお腹に押し当てられるみたいに、圭のお腹についつい勃起したおちんちんを押し当てることに……。

……ん、ちょっと待て。

 

「ひ、姫ちゃ……ちょっと離れて……っ」

「あっ、ご、ごめん!」

 

ばっと飛び退く。

い、今私の体に押し当てられていたものは……?

おずおずと、圭の股の辺りを見る。

スカートに守られたそこには……スカートを持ち上げ、越しでもわかるその、見覚えのある物体が。

 

「け、圭って男の子だったの……?!」

「あ、いや、その、これは……」

 

 

 

「……なるほど、つまり圭はおちんちんが生えた女の子だったと……」

「お、おちんちんとか姫ちゃが言ってるの、やば……で、でも、いいの?私一応、女の子なのに男の子だったこと隠してたんだけど……」

「いや、別に生えてても関係は変わらないし、デリケートな問題だから隠してたのは別にいいよ」

「そ、そうだよね、ごめん、知られたら嫌われちゃうんじゃないかと思って……」

「そんなことにはならないよ、絶対!私と圭はズッ友だから!ズッ友!」

「ちょっと古くない?ズッ友って」

「う、うるさい!」

 

圭と会話を交わす。

そうだ、今更そうだったって、何ら関係に変わりはない。

そもそも私だって男の精神に女の体なんだし。

……そう、だから、これも笑って許してあげないといけないんだ。

気にしないようにしてたけど、どうしても気になってしまい思わず声をかける。

 

「そ、それで……いつまで勃たせてるんです?」

「ご、ごめん!治めようとはしてるんだけど……」

 

スカートを突きあげるおちんちん。

少し前屈みになって隠そうとはしているけど、大した意味はなさそうだ。

……圭のおちんちん……大きいな……。

 

「……私が治してあげようか?」

「……えっ?!」

 

圭が素っ頓狂な声をあげる。

いや、私だってそんなことしたくないけど、そうなったのは元はと言えば私が不注意でこけたのが原因だし、自分で処理できないのだって、私がここにいるからだろう。

だったら、私が責任を取らないと。

……圭のおちんちんに興味がないわけではない。

ふたなりという圭がすごく気になる。

ちょっと想像していたのとは違えど、好きな子のえっちな部分なわけだし……。

 

「私のせいだから……」

「えっ、あの……本当にいいの?」

「う、うん、ちょっと恥ずかしい、けど……」

「……あ、う、うん……」

「じゃ、じゃあちょっとしつれいします……」

 

スカートを捲り上げる。

パンツからはみ出した、圭のおちんちんは……。

 

「で、でっか……」

「う、うぅ……」

 

私の前世のよりでかいとかそういう問題じゃない。

前世のより、二倍、いや三倍、いやそれ以上……?

とんでもなくおっきいおちんちんが、目の前に現れた。

思わず放心して眺めてしまう。

 

「ひ、姫ちゃ……恥ずかしい……」

「あっ、ご、ごめん。……じゃあ、触るよ?」

「う、うん」

 

なんというか、男として負けた感じがすごい。

目の前にそびえ立つおちんちんをおずおずと触る。

……うわ、硬……こんなに興奮してたんだ……。

思ったより嫌悪感がない。

男としての意識がなんとなく忌避感を持つかと思っていたが、むしろちょっと面白い気分になってきた。

 

「ぅ、あ……♡姫ちゃ、ぁ♡」

「わ、わかったから」

 

そのまま指でつんつんしていると、圭が色っぽい声を出す。

どうやら早くちゃんと触って欲しいようだ。

焦らしていたつもりはないんだけど……。

しょ、しょうがない。

ゆるく両手で圭のそれを包み込んで、上下に動かし始める。

そうすると、先からぬるぬるとした液が出てくる。

……手にその液がついて、動かすたびににちゅにちゅと音を立てていやらしい。

 

「ぁ、ふ♡や、やば♡これやばいぃ……♡」

「へ、変な声出さないでよ……♡」

 

圭のえっちな声と、目の前で繰り広げられる淫靡な光景に、私も下腹部がうずうずと疼き始める。

いつの間にか部屋には、圭の匂いが充満していて、その香りが私の思考力を奪う。

しこしこ、にちゅにちゅ。

 

「あ、あぁ♡ごめん、ごめん姫ちゃ♡ごめん♡」

「ぅえ?ちょ、ちょっと待って!」

 

ぼーっとしていた私の耳に、圭の謝る声が聞こえる。

それと同時に、握っていたおちんちんがビクビクと震えるのがわかる。

や、やばっ!

近くにあったティッシュを手にとり、圭の白濁を受け止める。

……こんなに出るの?こんなの、中で出されたら絶対妊娠するじゃん……♡

 

「う、あー♡」

「はーっ……♡」

 

その後しばらくは、圭の喘ぎ声と、えっちな水音が部屋から消えなかった。

 

 

 

 

「本当にごめんなさい」

「いや、圭が謝ることじゃないし……こっちこそ、なんか変なことした」

 

一発じゃ治らず何発も自分の手で圭をイカせ、満足して冷静になった圭から土下座された。

いや、私もどうかしてたわ。あの状況でなんで手伝ってやろうなんて発想になったか全然わかんない。

 

「も、もう今日は遅いから帰ります……」

「あ、うん、気をつけて帰ってね」

 

圭を玄関まで送り届ける。

 

「ば、バイバイ、姫ちゃ」

「うん、また学校でね、圭」

 

 

……そして、自分の部屋。

ベッドに倒れ込んだ私は、枕に顔を埋めたまま叫ぶ。

……まじで失敗したなあ……今度から気まずい感じになったらどうしよ……。

気軽にうちに遊びにきて来れなくなっちゃうかなぁ……。

メッセージを送っておくか、とベッドから起き上がって。

部屋に充満した匂いが鼻に入る。

 

「ぁ、あ……♡」

 

や、やば、これはやばい、かも。

圭の頭をぱちぱちさせる匂いと、圭の……おちんちんや精液の匂いが、いつの間にか部屋に染み付いている。

頭の中に入り込んだ匂いが、途端に私を発情させる。

 

「むり、こんなの我慢できるわけ……♡」

 

下に履いていたゆるいジャージを脱ぎ散らかして、びちょびちょになったおまんこを触る。

 

「あ♡……ぅう〜♡こんなのじゃ全然足りない……♡」

 

でも、やはり普段通りうまくイけない。

結局、私は治まらない下腹部の疼きを誤魔化すように、長い時間自慰に耽っていた。

 

 

 

……その日の夜、淫夢を見た。

圭が私の上に跨って、おちんちんを私に挿れて……セックスをしている様子を側から眺めている夢。

夢の中の私は、とても幸せそうな顔をして、圭から与えられる快楽に酔いしれている。

……私は男のはずだ。今の肉体は女でも、精神は男。

いくら相手が圭だからって、あんな、ただ犯されるだけの女の子みたいにあんあん喘いで、おちんちんを必死におまんこで咥え込んで気持ちよさそうにしているなんてありえない。

だから、あんなの絶対に私が求めていることじゃない。

私が圭の下に甘んじるはずがない。

今回みたいに、常に主導権を握っている方にいるはずだ。

だから違う、あれは私の願望じゃない、そのはずなのに……。




次回はせっくすします
ガチで


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一線を越える

なんか勢いで書いたけどよくわかりません
経験したことしか書けないってそういうこと?


例の事件からだいたい一週間がたった。

まあ、あんなことがあったらいつも通りに接しろという方が難しいわけで、私も圭もなんとなく学校でもすれ違うようになった。

私は話してくれる友達が他にもいるけど、圭は一人なのでかわいそうだとは思う。

でも、どうしても話しかけづらい。

どうしよ……。

 

「おーい、暗い顔すんなって」

「まだ喧嘩してんの〜?」

「喧嘩とか、そういうんじゃないし……」

 

私の友達……圭とは絶対に絡まないタイプのいわゆる陽キャの二人が話しかけてきた。

彼女らも私の大事な友人だ。実際、圭と気まずくなってからは彼女らと過ごすことが多い。

 

「さっさと仲直りすればいいのに〜。姫だって圭さんと喋りたいでしょ?」

「ほら、旦那が寂しそうだよ〜?」

「だ、旦那って……」

 

私が旦那じゃないのか?

え、そうだよね?

今時こういう考えは古いかもしれないが、私の方が先導してるんだからその例えなら私が旦那だろ。

 

「てかまじで何があったの?あんたと圭が喧嘩するなんて考えられないんだけど」

「痴情のもつれ〜?」

「ち、違うよっ!」

 

 

姫ちゃん、またあの二人と喋ってる……。

や、やっぱこの前のはダメだったかな……。

い、いやでもしてくれるって言ったのは向こうだし……。

う、うーでもやっぱり友達にそういう目で見られてたのって嫌なのかなぁ……。

気まずいなぁ……。

爪を噛んで考え込む。

 

不意に、姫ちゃんと目が合う。

反射的に目を逸らしてしまったが、一瞬だけ、ほんの一瞬だけ、あの二人に絡まれている彼女がこちらを向いた気がした。

 

「あっ……」

 

しまった、今話しかけるチャンスだった?

うぅ……。

……あっ、姫ちゃんこっちきた?!

 

「ひ、姫ちゃ」

 

不意に手を掴まれる。

こ、殺される?!

 

「……爪、噛んだらダメでしょ」

「……え?あ、あぁ……」

「せっかく綺麗な手してるんだから、大事にしないとだめだよ?」

 

姫ちゃんがなんとなく他人行儀に言う。

すごく気まずそうだ

……と、というか姫ちゃんの手を感じると、この前のことを思い出しちゃうから……。

だ、だめだ、おちつけ……。

 

「あ、あり、がと」

「……それだけ」

 

なんとか落ち着いたぞ……。

……あ、姫ちゃん行っちゃった。

 

「……嫁じゃ……」

「早く……直りしなよ……」

 

姫ちゃんの方から話し声が聞こえる。

陰口とか叩かれてたらどうしよ……。

……あ、またこっちきた!

 

「あ、あの」

「は、はい」

「やらせたいゲームが、あってさ」

「う、うん」

「……うちに、来ませんか」

「……え?!」

 

も、もしかして。

さ、さ、誘われてる?!

 

 

「誘えてよかったねぇ、姫」

「よくやった〜」

「も、もう!ほっといてってば!」

 

なんか圭がすごい気まずそうだったのと、この二人の茶々がいい加減うざかったのもあり、結局いつも通り圭を家に誘うことになった。

例に漏れず、今日も親は家にいない。

私の親は両方ともとんでもなく忙しいので、両方が揃うことは稀で、そもそも帰ってこない日も多い。

私が転生してるってことは言ってないけど、まあ前世含めると私も大人なので、しっかりした子だと思われてるっぽい感じだ。

……いつも通り遊べば、この前のことも無かったことになるはずだ。

多分。

 

 

そして放課後。

コンビニに寄ってからくると言った圭を、家で待っていた。

ピンポーン、とチャイムの音が鳴る。

玄関に向かい、ドアを開ける。

 

「お、お邪魔します」

 

圭が、手にコンビニのビニール袋を持っている。

中身はおかしとかジュースとかだ。

いつもは買ってこないのに、今日はなんだ?

……この前のお詫びとかか?

別に、あれは私が変に暴走した結果だし、事故みたいなもんだけど……。

おっと、いかんいかん。普通に接せねば。

 

「ん、先に私の部屋上がってていいよ。コップ持って行くね」

「あ、わ、わかった」

 

 

まあ、家に来たとして私たちのやることは限られている。

今日は、この前見つけた、面白いインディーゲームを圭にやらせる日だ。

 

「ん、むぅ……」

 

圭が苦戦してる。珍しい。

圭は私の数倍はゲームが上手だし、私がすぐできたところならすぐできるもんだと思ってたけど。

……手伝ってあげるか。

後ろから手を伸ばして、コントローラーに手を添える。

 

「ひ、姫ちゃ?!」

「ここはね、ここをこうして……」

 

なんかやっぱ圭いい匂いするよなぁ……。

この前よりさらに匂いがする気がする。

まじでこれなんなんだろ。新しいシャンプーとかかな?

後で教えてもらおっかな……。

 

「はい、できた!わかった?」

「……」

「あの、圭?」

 

圭が急に黙りこくってしまう。

ど、どした?大丈夫?

すると突如圭が振り返り、私の肩を押して倒してきた。

当然、私が下、圭が上の状況になる。

 

「ちょ、け、圭?」

「い、いつもいつも、ボディタッチが激しいし、耳元で囁くし、私のこと知ったはずなのに無防備だし……」

「圭?こ、怖いって」

「も、もう我慢できないからっ!誘ってるんでしょ?!誘ってるんだよね?!」

 

圭が急に大きな声を出す。

いつの間にか手首をしっかりとホールドされていて抜け出せない。

ま、待って、この流れはまずい。

 

「や、やめて、それはまじで、洒落になんない」

「い、いやだ、やめない、姫ちゃが、悪いんだから」

 

無理やり振り解こうと暴れるが、全く動く気配がない。

こんなに力強かったっけ圭?!

 

「ま、待って、そ、そう!避妊!避妊の道具持ってないから、今日はやめとこ、ね?」

「コンドームなら、今さっきコンビニで買ってきた」

「えぇ、な、なんで?!」

「あんなことあった後に家に呼ばれたら、そういう気なのかと思うじゃん!私の気持ち弄んでたんでしょ……?」

「な、なんかおかしいって!」

 

圭の情緒が不安定だ。

器用に私を拘束しながら、スカートを脱がされる。

圭のスカートには、もうすでに先日も見たそれのシルエットが見えている。

 

「ま、待って、本当に待ってってば!」

「ふーっ、姫ちゃ、姫ちゃ……♡」

 

このままだとまずい、私が完全に圭に良い様にされる。

私は男なんだから、私が圭をリードしてするのが理想だったのに。

このままじゃ、ただの女の子みたいに犯される。

……お腹の奥が、きゅんと疼いた気がした。

 

「はーっ♡コンドームって、こんななんだ……♡」

 

そんな考えをしてるうちに、圭は私に馬乗りになった状態でコンドームを装着しようとしていた。

彼女もスカートをたくしあげ、パンツを下ろす。

すると、彼女のそれが、明確に私に目の前に現れる。

やっぱり、大きい……。こんなの、入り切るわけが……。

コンドームの説明書もろくに見ずに、それを圭は自分のおちんちんにつけたようだ。

ピンク色のゴムが、余計にえぐさを際立たせる。

私の恐怖と反対するように、体が勝手に興奮しているのがわかる。

圭のえっちな部分を見たからだろうか。

それとも、圭に一方的にされているこの状態に、興奮している……?

 

「ま、待って♡まずいって♡」

「ひ、姫ちゃ、脱がすね……?♡」

 

彼女の手が私のパンツにかけられる。

や、やばい……♡

 

「あ……♡ひ、姫ちゃ♡下着が湿ってるよ……?♡」

「あ、いや、違う♡これは、違くて♡」

「興奮してくれてたんでしょ?♡やっぱり誘ってたんじゃん♡姫ちゃの、おまんこ……♡綺麗……♡」

 

圭のテンションがおかしい。

言いながら、彼女はそのおちんちんを私の大事なところに当てがおうとする。

 

「ま、待って♡そんなの入らないから♡」

「い、入れる、入れるよ♡姫ちゃ、姫ちゃ♡あ、あぁ♡」

「や、やめ、え゛ぇっ♡んお゛っ♡お、おぉおお゛ぉお♡♡」

 

遠慮なく一気に最後までずちゅんっ♡と挿入された。

男としての嫌悪感とか、そういうものが一気に押し流される。

彼女の巨大なおちんちんは、容赦なく私の処女膜を突き破り、そのまま私の子宮を押しつぶす。

痛みを感じたのは一瞬で、入れられたおちんちんの感覚で頭がばちばちとショートするみたいに気持ちよくなる。

目が見えない。音も聞こえない。

ただ全身がおもちゃみたいにびくびくと跳ねながら、与えられた強すぎる快楽に耐える……耐えられるわけない♡

 

「あ゛っ♡ま、お゛ぉ゛っ……♡」

 

自分でする下手なオナニーとは全く違う快楽。

圭はまだ一回も動いてないのに、断続的にくる快楽に体が勝手に反応する。

も、もしかして私、ずっとイキっぱなしになってる……?

この体になってから、ちゃんとイけたこと無かったのに。

 

「あ、あはっ♡姫ちゃの中、あったか……♡それに、そんなに気持ちよさそうにしてくれるなんて……♡」

 

圭が何か言ってる。でも内容を理解できるほど頭が追いついていない。

喋れるほど、言葉を理解できるほど回復していない。

 

「う、動くね♡姫ちゃ♡」

「や、あ゛ぁっ♡お゛♡お゛おぉっ♡」

 

私のことを考えてないみたいな、暴力的な、圭が気持ち良くなるためのピストンが始まる。

あ、あれ?なんでこんなことになったんだっけ?

なんで私、今圭に犯されてるんだっけ?

頭が真っ白になって、何も考えられない。

私の中の冷静な誰かが、疑問を延々と吐き出し続ける。

ピストンは止まらない。

圭の暴走を受け止めながら、私は体を痙攣させながら喉が潰れるくらいに叫ぶしかできない。

 

「あ、はぁあぁあ♡気持ちぃ♡気持ちぃよぉ♡」

「ひあ゛ぁっ♡う゛っ、んぅう゛ぅっ♡」

 

子宮が乱暴に何度も潰される。

誰の侵入も許したことのない私のおまんこが、圭専用に変えられて行くのがわかる。

……そして、数秒とも数時間とも感じられるセックスが終わる。

 

「で、でる♡姫ちゃの中に出す♡孕ませる♡♡」

 

コンドームをつけていることを忘れているのか、圭がうわごとのように呟きながら腰を前に出して子宮口に鈴口を押し付ける。

そして、白い精液が私の中に注がれる……ように錯覚するような激しい射精が私に叩きつけられる。

 

「─────ッ♡っ♡は♡、はぁーっ♡」

 

もう声もまともに出ない。

音にならない悲鳴と、漏れ出る息が喉を震わせる。

圭のおちんちんが、私から引き抜かれる。

 

「はーっ♡せ、せっくす、やばすぎ♡も、もう一回……♡」

「い、いい加減に……しろぉっ!」

 

がくがくと震える腰を押さえつけ、私は圭をぶん殴った。

 

 

 

「こ、今回という今回は、本当に怒ってるからね……!」

「ご、ごめんなさい」

 

ぶっ叩いて冷静になったらしい圭を正座させ、私は説教をする。

今の下半身の状況的に、そして、まあ、汚れてしまったものは履きたくないので、ノーパンにスカートだ。

 

「あ、あの、姫ちゃと仲良くできないのが辛くて、ここ五日くらい処理できてなくて……ムラっとしてつい暴走しちゃって……」

「……」

 

……も、もしかして、私のせいです?

お、怒っちゃったけど、私ダメだったかな……?

い、いやでもレイプまがいのことされたのは本当だし……処女奪われたし。

……でも、とんでもなく気持ちよかったしなぁ……。

経験したことのない快楽。

前世も含めても、あれだけの快感を感じたことなんてなかった。

まあ結局、私も圭のことは好きなんだし、初めては最初から彼女に捧げるつもりだったし、別にいいのではないかという考えになってきた。意外とおちんちんを受け入れても男としての嫌悪感はなかったし。

いや、快楽で上書きされた感あるけど……。

でもやっぱり圭をリードしたいなぁ……今回やっぱ怖かったしなぁ……。

 

 

「……わかった。じゃあ、今日のことは忘れます」

「えっ」

「今日は何もなかった!一緒にゲームして普通に解散した!それでいいです!はい忘れた!」

「さ、流石にそれは」

「え、なんのこと!?全然わかんない!」

 

今さっき叫びまくって掠れた喉で大きな声を出して誤魔化す。

よし、無かったことにしよう。

全部起こらなかったことだ。

本当の初夜は今度ちゃんと雰囲気作って、私がリードしてするから!

そういうことで!!




多分作中で語ることのないふたなり族の能力
マジカルチンポ マジカルマンコ(両方ともめちゃくちゃ気持ちいい)
対メス専用発情フェロモン(姫が言うとこのいい匂い)
めっちゃ長くて量の多い射精
絶倫パワー
クソ強い性欲
高い身体能力(主にメスを捕食するために使われる)
胸がでかい
遺伝子が強すぎて血がとても薄くなってもたまにふたなりが生まれる


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