召喚したロリサキュバスと毎日エッチする話 (ロリサキュ好きです)
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召喚

寝る前に書いたので誤字等あったら報告よろしくお願いします。


 

 

 契約社会。生活のどこかで必ず契約というものが付きまとう世の中だが、今では学生の時点で人生を左右する契約を結ぶのが当たり前になっている。

 学費ローンやアルバイトのような一時的なものではなく、文字通り人生を共にするパートナーを決める契約、それが『召喚パートナー契約』だ。

 

 これは日本に限らず世界各国で行われるもので、異界から召喚した異種族と契約を行い、彼等の力を借りるのを目的とした契約でありこれらの能力によってその後の人生が大きく変わる。

 いくつか例を挙げるならば、就職、受けられる福祉サービス、周りからの評価etc……。

 

 言うなれば契約パートナーは自分のステータスの1つであり、価値そのものなのだ。

 希少かつ優秀な種族を呼び出して契約することが出来ればその後の人生を優位に進められるからこそ、より良いパートナーを見つけるために召喚や魔物との交渉を行う。

 これらの行事は高校三年生となったタイミングで免許獲得が可能なため、その年の高校三年生がこぞって召喚施設へと足を運ぶ姿が見られる。

 

 前置きはこれくらいにしておこう。

 

 長々と社会科の授業で習ったことを振り返っていたが、ついに俺自身もそのパートナー契約を行うことになったのだ。

 

「ふぅぅぅ……緊張してきた」

 

 召喚自体は一発勝負ではなく、魔物側と人間側での条件の交渉などが上手くいかなかった場合なんかは、召喚者と相手や異界との繋がりが消える一週間のインターバルを置いて再度召喚に挑むことができる……それでもやはり運が絡んでくるが。

 

 では目的の魔物が来るまでやり直せば良いと思われるかもしれないが、召喚をするのもタダでは無いのだ。

 

 まず召喚に使うための魔石が初回のみ地方自治体から支給されるが、それ以降は持参しなくてはいけない、その需要はとても大きいため相応に価格も高騰しているのだ。

 その額なんとひとつ20万円〜25万円程、しかも買えるかどうかは自治体の在庫に余裕がある場合に限っての抽選のため、あまり現実的では無い。まあ、国によっては個人での売買が許されている所もあるが、そんな場所では金額が青天井のため優しい方なのかもしれない。

 そんな海外への転売を防ぐために色々な法律やマニュアルが存在してたりするが、今は関係ないため省略しておこう。

 

 さて、そんな召喚に挑む俺の貯金残高はバイトやお年玉で貯めた40万円程度のため、チャンスは良くて2回、少なくて1回、追加で挑戦できるがそう多くは無い。

 

 両親からは多少の援助は可能だと言われているが、それでも金額が金額であるし、俺に続いて妹も今後受けると考えるとやはり早くに契約するに越したことはない。

 

 そんな事情もあり、気合を入れることになんの意味もないのだが思わず力が入ってしまう。

 

「颯馬 美波さん、召喚室が空きましたので12番の部屋をお使いください」

「あ、はい!」

 

 待合室で座っていると、市役所の係員が呼びに来たため立ち上がる。

 

「……よし! いこう!」

 

 役所の召喚スペース。3時間程の待ち時間を経て使用料の一万円を支払い通された一室は、大型の魔物が召喚される場合も考えてかかなり広い。

 床に刻まれた召喚陣と、召喚石を設置する台座、あとは室内を監視するためのカメラのみ配置されており、他には何も無い殺風景な様子だ。

 

 召喚石を台座にセットすれば勝手に召喚が始まると事前説明をされていたため、震える手で召喚石の設置を行う。

 

「頼む、贅沢は言わないからせめて就職に不利にならない程度の魔物を……うぉ!?」

 

 瞬間、光り輝く召喚陣と、巻き起こる突風に思わず顔を腕でおおってしまった。

 

 次第に風も収まり、腕の隙間から見えたのは

 

 

 

「女の子……?」

 

 

 

 白金の髪が美しい一人の女の子の姿だった。

 

 

 

「初めまして」

「は、はじめまして……」

「…………」

「…………」

 

 

「おわぁぁぁ!? 人型!?!?!?」

「わ、びっくりした」

「いや、びっくりしたのは俺の方ですよ!?」

 

 完全な人型の魔物。それは希少であり、正直いって最高の引きをしてしまった。

 

「あ、ああああの! とりあえず召喚が完了しましたので続いて契約の交渉に入らせてもらえればと、あの、思うんですが、だ、だ大丈夫でしょうか……?」

「ん。その前に、落ち着いた方がいい」

「す、すみません……」

 

 想像だにしなかった出来事に思わずキャパオーバーしてしまった。

 第一印象最悪だろこれ……とりあえず、契約の交渉に入らないと! 

 

「んっんん! ありがとうございます。落ち着きました」

「ん、良かった」

「それでは交渉を始めさせてもらいます」

「わかったけど、もう少し柔らかくていいよ?」

「あ、そ、そう? それじゃあまず俺の履歴書の確認からお願いしてもいいかな……一応召喚陣の効果でこっちの文字は理解できると思うけど、分からないことがあったら聞いてもらえる?」

「うん」

 

 そうしたやり取りを経て、履歴書を手渡すと彼女は受け取った用紙を上から順に確認していく。

 そんな彼女の様子を改めて観察してみる。

 

 まず第一印象は『可愛い』だろう。金髪と言うには白に近い白金の髪はとても綺麗で、紫の瞳と相まって美しいという言葉がぴったりなのだが、薄い黒のベビードールに包まれた身体は、かなり幼めの体格をしているため人形のような愛らしさを感じられる。

 

 それから、先程までのやり取りの中で持ったのは少し表情に乏しいという印象だ。俺が大声をあげてしまった際も、特に表情の変化はなく、履歴書を手渡すまで最初からジッとこちらを見つめているだけだった。

 

 とまぁ、少し表情の出にくい可愛い女の子というのしかわからん。

 

(そういえば、種族はなんだろうか……)

 

 髪の中からちょこんと尖った耳が見えるため、エルフか悪魔のだと思うのだけど……

 

「颯馬 美波くん……?」

「あ、はい! 颯馬美波です!」

 

 履歴書を読んだのだろう、こちらの名前を呼ぶ声によって現実に引き戻される。

 

「えっと、履歴書読んだ……」

「それじゃあこれから契約の内容なんかを話し合えればと……」

「わかった」

 

 良かった! 高位の魔物だったり人型だと引く手数多なこともあり、履歴書チェックの段階で弾かれる場合も多いらしいが、第一関門は突破出来たらしい。

 

「まず、自己紹介をお願いします。俺はさっき確認してもらったように颯馬 美波です」

「ん、私はルナリア。種族はサキュバス」

「はい、サキュバスのルナリアさんで……へ?」

 

 サキュバス……サキュバス!? 

 

「さ、サキュバスって人のこう……あれをアレする?」

「……? 多分……? あ、これ」

 

 さすがに直接的な質問は憚られるため、遠回しに聞いたが上手く伝わらなかった……。

 

「羽根とか尻尾見ればわかるかな…………ん」

 

 そう言うと、先程まで気が付かなかったが、黒くてツヤツヤとしたしなやかなシッポがおしりの辺りからゆらりと姿を現し、コウモリのような羽根が腰の辺りに広がった。

 そしてその尻尾の先端。スペードのような形に膨らんだ先端が『くぱぁ……』と、そんな擬音が聞こえてきそうな様子で開くのが見えた。

 

 思わずゴクリと喉を鳴らすと、サッとしっぽが背中の後ろに隠れてしまった。

 

「……じっくり中を見られると恥ずかしい……」

「ぅっ」

 

 口元に手を当て、無表情ではあるが少し赤らんだ顔で目をそらすその様子に思わずキュンと来てしまった、態度に出ないわけじゃないのね……。

 

 とはいえ、あの特徴的な尻尾は確かにサキュバスのもので間違いない。サキュバスということはあのシッポは……。

 

「っ、すみません、確かにサキュバスのようですね、こちらとしてもルナリアさんとは契約させてもらいたいので、内容の詰めをして行けたらなと」

「ん」

「まず、俺が学生なので普通契約がベースになります……召喚陣の効果で最低限の知識はあるかもしれませんが一応確認がてらこちらの紙を一緒に確認しよう」

 

 そう言って紙を差し出す。

 

「この基本契約は、生活の保証なんかを担保に力を貸してもらうという、本当に最低限の内容で……」

「いや、大丈夫」

「へ?」

「一つだけ条件? 契約の追加? をさせてくれれば基本契約の内容のままでいい」

 

(??? 基本契約はそれこそ生活さえ保証すれば良いから、かなり人間側に有利な内容のはず……)

 

「あの、一応内容の確認を……」

「ん、パッと見全部大丈夫。向こうで教わった通り」

「あ、サキュバスはあっちでのコミュニティでそういったことも習うんですね……って、それならなんで!?」

「……? そんなにおかしなこと書いてないし……」

 

 …………これは……かなりの好物件なのでは……!? 

 学校や、教習所で習った内容だと、あとから多少変更できるとはいえ、最初はこの基本契約をベースに月にいくらお金を支給するか、どのようなことをしてもらうかなんかをかなり細かく要望を聞いてお互いの妥協点を探し、追加していくのだが、それらを彼女は知った上で契約してくれるらしい。

 

「じゃ、じゃあその追加条件と言うやつを教えてもらえるかな……?」

「うん、追加条件は

 

 

 

 

 

 

 

 _______毎日私と……交尾して?




ロリサキュバスが母乳っていいよね……


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契約☆

前話に続き寝落ち前に書いていたため変なところ等ありましたら教えていただけると嬉しいです。


 

 

「毎日私と、交尾して?」

「っっっ!」

 

こうび……コウビ……交尾!?こんなに可愛い子と!?俺が!?

 

「は、はいぃ……」

「ん、よろしく……あ、もしできない日があったら、ほかの日に埋め合わせしてもらえれば大丈夫」

「ハイ、ヨロシクオネガイシマス」

 

これは、現実なのか?初めての召喚で、サキュバスを引き当てて俺にとって最高の条件での契約?

 

「えっと、どうすればいいの?」

「ごめんごめん、ちょっとこんなにあっさり契約できると思わなくて放心してた……それじゃあこの契約書に今の条件を書き足すから、それに名前を書いて血印を押してくれれば完了だよ」

「ん、わかった」

 

契約書を書き換え、再度二人で読むことで誤字脱字がないことを確認してルナリアが名前と血印を押す。

すると契約書が端からチリチリと消えて行き最後には完全に消えた。

 

「よし、これで契約は完了したから、いつでも離れていても擬似召喚魔法で俺の近くに呼び寄せることも出来るし、念話とかも出来ると思います」

「おー……それじゃあご主人様のお家、いこ?」

「ああ、案内するよ」

「あ、その前に……」

 

部屋から出ようとした俺はその声に引き止められ、振り返ると両手をこちらに向けて広げるルナリアの姿。

 

「どうしたの?」

「ん、こっち来て」

「?わかった」

 

近くに寄ると、背伸びしてこちらの顔を両手で包み引き寄せてくる、そして

 

「ちゅっ」

「!?」

「これからよろしく……ね?」

 

初めてのキスの味は、とても甘かった。

 

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

「…………はっ!?」

 

借りている寮の自室、そのベッドに腰かけたところでようやく頭が回ってきた。

突然のキスに思わず動転してしまった……寮までの道程を思い返して、変なことをしていなかったため良しとしよう。

 

「ここがおうち……」

 

ルナリアは帰りの道では、さすがにベビードールで人目に付く状態で歩かせる訳にはいかなかったため、魔法で姿を消しつつ着いてきてもらった。

電車が空いていて助かった……。何故ベビードール姿なのかは、単に楽だかららしい……これがサキュバスモラルと言うやつか……。

そんな彼女だが、家に着いたところで姿を消すのはやめて現在部屋をキョロキョロと眺めている。

 

「ご主人様」

「ん?なに?」

「ご主人様は一人暮らし?」

 

そう首を傾げる彼女に、現在寮に住んでいるため、実家から離れて暮らしていることを説明する。

すると少し口元が緩んだかと思うとこちらに寄ってきて膝の上に座り、俺の顔を見上げて口を開く。

 

「じゃあ、二人だけの愛の巣……♡」

「うっ」(こんなん好きになっちゃう!)

 

そんな不意打ちに、思わず胸が締め付けられる。これが恋か!?

 

そして上から覗き込むような形になったことで、ゆるゆるなベビードールの胸元が思い切り視界に入ったことで小さな双丘と、桜色のポッチがもろに見えてしまった。

 

そこからはもう色々と我慢が聞かなくなってしまった。

 

彼女の全身から香る甘く優しい香りや、膝の上に座ったことで感じる小さなおしり、こちらの腕に巻きついてくる黒い尻尾など、全てが俺の性衝動を高めてくる。

 

「ご主人様の、おっきくなった……♡」

「ご、ごめ「交尾」……」

「今日の交尾、しよ?」

「ルナリアぁ!!!」

「わっ」

 

抑えの効かなくなった俺は思わずルナリアを持ち上げ、ベットへと押し倒す。

ベビードールはめくれ上がり、レースで隠しきれていなかったお腹や紐パンがモロに見えるようになった。

 

その扇情的な姿に、さらに興奮が高まるのを感じる。

 

「ちゅっレロッ……じゅるる」

「んっちゅっ……♡じゅるっ♡」

 

整った顔に近付き、小さな口を貪るように味わう……サキュバスという種族の特徴なのだろうか?彼女の唾液は想像よりもずっと甘く、砂糖でも分泌されているのかと思うほど美味しかった。香りも甘い果実のようで至近距離で感じる五感全てで快楽を感じることが出来、それだけで射精しそうになるが構わずキスを続けつつ身体をまさぐる。

少し芯を感じる胸の先っぽをグリグリと押し潰してやれば、さらに彼女の舌の動きが早くなり、両手で顔を引き寄せてくる。

 

「ぷはっ」

「はぁ、はぁ……ご主人様、もっと」

 

両手を伸ばしてオネダリしてくるその様子にさらに股間が張りつめるのを感じる。

それに気がついただろうルナリアはじっとズボンの山を見つめてくる。

 

「ルナリア」

「ん?」

「おねだり、できるか?」

 

そう聞くと、表情こそ余り変わらないが、期待に目を輝かせ……いや、実際に紫の瞳がぼんやりと光っており、コクリとひとつ頷くとベビードールの肩紐を外してショーツだけになり、足を広げて上目遣いでオネダリをしてくる。

 

「ご主人様♡ルナリアの全部食べてください♡」

 

そう言って足を広げ、びしょびしょになった穴あきショーツを見せつける姿は正に淫猥で、とても愛おしいものだった。

 

っ!!!

 

服を脱ぎ捨て、ルナリアへと覆い被さって下腹部にギンギンになったペニスを乗せる。

凶悪なまでに膨張した肉棒が小さな彼女のへその上辺りまであるのを見ると、さらに興奮が高まってくる。

 

「挿入れるぞ」

「ご主人様、めしあ、が……ぉお♡!?!?」

 

言い終わる前に、ショーツの穴から思い切りルナリアの膣へと肉棒をたたきこむ。

 

途端に先程までとは比べ物にならないほどムワリと甘ったるい匂いが鼻腔に広がり、同時にお腹の辺りに暖かいものを感じたため、結合部を見ると処女だったことを示す血と、それを洗い流すように吹き出す潮が見える。

 

「処女だったのか……」

「ご主人様♡ご主人様♡」

 

挿入れただけでイったらしいルナリアは俺の事を何度も呼びながらビクビクと痙攣している。

そんな姿に思わず抱きしめて見れば、さらにエビ反りになって潮を吹きだす。

 

どうやらとんでもないエロサキュバスのようだ。処女喪失で潮を吹き、抱きしめて子宮口をグリグリするだけでイき散らすとは将来有望すぎる。いや、サキュバスはみんなこんなもんなのか?

 

「ふぅー♡ふぅー♡ご主人様、動かないの?」

 

そんなことを考えつつ、ルナリアのイきっぷりを見ていると、落ち着いてきたらしい彼女がそう聞いてくる。

 

「いや、初めてだったらしいし、イってたから大丈夫かなって心配に思って」

 

そう聞くと、目を少し驚いたかのように開ける。

 

「ご主人様、優しい。すき♡大好き♡」

「おぉぉぉぉ!?」

 

目にハートを浮かべ、そう言ってくることに嬉しくなるが、急に腟内が蠢き、締め付けが強くなった。

股間の急激な快感に思わず腰を引いてしまう。

 

「おまんこ抜いちゃイヤ、サキュバスはどれだけイッても気持ち良くて辛くないから♡いっぱいいっぱいイかせて♡」

「ああ、わかったよ」

「ん、ご主人様♡」

 

ばちゅん♡ばちゅん♡

 

うねうねと蠢き、精子を搾り取ろうとしてくる膣から限界までちんこを引き抜き叩き込むと、白く泡立ってきた愛液が弾け、水っぽい音が部屋に鳴り響く。

 

「あっ♡うっっ♡ごしゅじんっ♡しゃま♡チューしてっ♡あむっちゅるっ♡」

「ふーっ!じゅるるるっちゅっれろっ」

 

ひたすら抽挿を続け、こちらの唾液をたっぷりと飲ませてからルナリアの甘い唾液を吸うのを繰り返す。

引き抜く度に行かないでと抵抗する膣の締めつけと、お互いの唾液を交換することで一気に射精感が強まり……

 

「ぐっ、イクっ!」

 

ビュルルルル!ドプっビュルッ!

人生で一番の量だと確信できる長い射精。

 

「ぁぁあああ♡ご主人様のせーえき♡美味しい♡」

「うおっ締め付けヤバっ」

 

膣全体がピッタリとちんこを包み込み、決して離すまいと吸い付いてくる。

それに応え、完全に降りてきたらしい子宮を思い切り押し潰し、腰を上下左右と揺らして鈴口を押し付ける。

 

プシッ

 

イキ潮をまた吹き出すルナリアだったが、お腹をさすりつつ、こちらに話しかけてくる。

 

「ご主人様♡美味しかった♡」

「そ、そうか。俺もすごく気持ちよかったよ」

「ん、嬉しい♡……あのね?サキュバスの契約にはもうひとつ特別なものがあるの」

 

ん?どういうことだ?

 

「ご主人様、ここ見て?」

 

そう言って摩っていた下腹部を示すのにつられ、そこに視線を落とす。

 

「これは……タトゥー?」

「これはね、淫紋♡」

「っ」

「あっ♡おっきくなった♡」

 

ペニスの形に少し盛り上がったヘソ下あたりに、ハートに茨のような紋様が浮かんでいたのだ。

余りのエロさに股間が先程までよりもさらに固くなるのを感じる。

 

「サキュバスがご主人様だって認めた時に現れてね?今は薄いピンクだけど、これが完全なピンク色になるまでご主人様のせーえきを注ぐの♡」

「そうすると……どうなるんだ?」

 

「ご主人様のサポートのための力が増えて♡」

 

「…………」

 

「おっぱいからミルクも出るようになって、いっぱいいっぱい、ご主人様さまのおちんぽ元気にできるようになるし♡」

 

「…………」

 

「ご主人様のおちんぽ様に加護を与えていっぱいぴゅっぴゅできるようになって♡」

 

「…………」

 

「ルナリアはご主人様だけのモノになって、ご主人様のおちんぽ様のお嫁さんになっちゃうの♡」

 

 

 

 

 

 

 

ブチッ

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

「うっ……今、何時だ……?」

 

心地よい倦怠感の中、上体を起こして時計に目をやる。

 

午前8時。

 

「ふぅ、ヤリ過ぎたな……」

 

そうつぶやき、自分の股座に目をやると、煌々と輝くピンク色の淫紋を晒し全身を精液濡れにした白金の美少女が、肉棒を膣で咥えたまま気絶していた。

 

「よっ、と」

「ぉっ♡」

 

気絶した彼女から肉棒を引き抜く。

喘ぎ声とともに精液を溢れさせる姿に思わず勃起してしまうが、さすがに疲れてきたため気絶した彼女をオナホールにするのはやめておく。

 

「しかし、凄かったな……」

 

朝飯としてコーンフレークを取り出し、皿に出してミルクを注ぐ。

それをスプーンで口に運びつつ、昨日の交わりを思い出す。

 

昨日、淫紋の説明をされた俺は理性が完全に崩壊し、ひたすら彼女の幼い身体を貪っていた。

紋様の色が濃くなるにつれ肉棒を好きなように勃起させることが出来、しかも、キスをする度に性欲が湧いてくるのだ。

桃のような香りのするお漏らしをペニスに浴びた時などは、もはや興奮し過ぎて抜かずの連続中出しまでしてしまった。

 

結局、昼頃から交わり始めたはずが、夜中までヤリ続けていたらしい。

 

「どれくらい出したんだろうな……お?」

「んっんぅ……ごひゅじんひゃま?」

 

朝飯を食べていると、モゾモゾとルナリアが起き上がるのが見えた。

 

「おはよう、ルナリア」

「んっ、ご主人様、おはよう」

「朝飯は……と、その前に体流すか?」

「うん、流す……精液いっぱい食べたから大丈夫だけど、後で食べ物も食べてみたい……」

「了解」

 

土日で助かった。タイマーで休日は朝に風呂が自動で貯まるように設定しているのだ。

フラフラとこちらに来るルナリアの手を引き、風呂場に連れてくると「一緒に入ろう?」とオネダリされ、お互い裸だったためそのまま浴室に入る。

 

「じゃあシャワーかけるからな」

「んっ」

 

シャワーから出る水が暖かくなるのを確認してから、ルナリアの身体を洗っていく。

女の子の肌に、目の洗い洗体タオルを使って良いのか分からなかったため、今日買い物に行くついでにその辺も揃えようと考えつつ、手で伸ばしたボディソープで洗っていく。

 

「今日はルナリアの服とか日用品を買いに行こうな」

「ん、ご主人様ありがとう」

「どういたしまして」

 

精液に塗れた髪が心配だったが、髪質が特殊なのかお湯で流してすくだけで固まった精液がポロポロと落ちていくのには驚いた。

シャンプーを行い、リンスをつけて流したところで、自分の体を洗おうとする。

 

「ご主人様、ルナリアが洗う」

「え?ああ、お願い」

 

座る場所を交代すると、背中に柔らかく、ヌルりとした感触が。

 

「!?普通に洗ってくれていいからね!?」

「……?ダメ……?」

 

うっ

 

「いや、ダメじゃない……けど、さすがにタオル使わないと垢が落ちないんじゃないか?」

「それなら魔法で綺麗にできるよ……?」

「……まじか」

「ん、じゃあ続きを……」

「まてまてまてまて!」

「?」

 

慌てて止めると、またも不思議そうな顔でこちらを見つめるルナリア。

 

「そんなことされると勃っちまうから、この後ご飯食べて出かけないといけないだろ?だからエッチなことは一旦やめておこう?な?」

「わかった……」

 

ふう、何とかなっ「ご主人様に、いっぱい可愛がって欲しかった……」た………

 

「あー!やっぱりムラムラしてきたから少しだけエッチなことしてもらおうかなー!!」

「ん!ご主人様、頑張る♡」

 

 

 

俺は可愛い契約パートナーを今後甘やかさずにいられるのだろうか……?

 

 

ちなみにこの後、ルナリアをおちんぽケースにして4回出した。




主人公の話し方がいまいち安定しないのは女の子相手の接し方に微妙に慣れていないからです。


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お買い物デート?

アンケートの回答、ありがとうございます。
授乳プレイが好きな方が多いのがとても嬉しい限りでした。ですが、授乳と聞いてロリにしてはちょっ大き目の胸を想像してしまった方もいらっしゃるかもしれませんので改めて明言しておくと、ほんのりとした膨らみがある程度の控えめなお胸ですのでご了承ください。


 

 

 何度かの交わりの後、お風呂から上がった俺は人間界の食べ物に舌鼓を打っているルナリアの髪の毛をドライヤーで乾かしてやっていた。

 同じシャンプーやリンス、ボディーソープなんかを使ったはずなのに、優しく甘い香りがするのはサキュバスの種族特性なのか、女の子だからだろうか? 

 

「美味しいか?」

「うん、今まで果物か精力しか食べたこと無かったから、こういった味は初めて」

 

 そういう彼女のシッポはご機嫌にゆらゆらと揺れており、後ろから見える尖った耳もピコピコと動いてとても上機嫌そうだ。

 

「それは良かった……それにしても、サキュバスって果物しか食べないのか……」

「んーん、私が植物由来のサキュバスだったから」

「? サキュバスにも種類があるのか……?」

「うん、サキュバスは自然界に存在する生物が魔力で変質して産まれてくる。猫が変質すれば肉食メインの猫耳が生えたサキュバスになるし、魚なら人魚みたいになる。私は植物由来なのと、甘くて美味しいから果物とかを養分にしてた。まあお肉も普通に食べられるけど……習性?」

 

 初めて知るサキュバスのあれこれに思わず「へ〜」という声が漏れてしまう。

 猫耳のサキュバスとかも見てみたいな。

 

「まあ、コーンフレークとか他のものも食べられるなら良かった。というか、あれ? 今の話だとどこでサキュバスが発生するか分からないから、コミュニティを築くのも難しいんじゃ……」

「サキュバスは夢魔って名前があるけど、その力で夢の世界を通して繋がっているからそれで新生したのを感知して、互助会が保護してるみたい」

「凄いな、しかしまあ互助会か……」

「? 気になるの?」

「まあ、あんまり想像が出来なくて」

 

 そう告げると、彼女は互助会について教えてくれる。

 

「んっと、サキュバスはどこでも発生する可能性はあるけど、頻度はすごく少ないから貴重で、互助会でもないと仲間がいなくてすぐ襲われたりして死んじゃうから生き方を教えてくれたり、こっちの世界に出稼ぎに出たサキュバスが得た精力を夢を通して向こうに送って備蓄して、それを配給したり?」

「おぉ、異世界は思ったより過酷だった……ルナリアも精力を送ってるの?」

「ん、送ってる」

 

 そう言いながらお腹を摩っているため、そういうことなのだろう。

 しかし、彼女が向こうで精力を得たことはあったのに処女だったのは配給された精力を摂取していたからなのか。

 

「だから交尾が報酬替わりでもあったのか」

「うん。ご主人様の精液は凄いから夢の中でみんな喜んでた」

「凄い……?」

「私と相性が良くって、精液からエネルギーに変換する効率が高かったのか一度に沢山送ることが出来た……あと、私は植物由来のサキュバスだからエネルギーが甘くて美味しいって」

 

 相性やら味やら色々でてきたけど、俺とルナリアの相性がいいなら良かった。

 

「まあ、上手くやって行けそうでよかったよ」

「ん、ひと目で魔力の相性がいいと思ったけど、身体もピッタリで気持ちよかったから毎日気持ちよくなれて私も嬉しい」

 

 そういう彼女はうっすらと笑みを浮かべており、とても綺麗だ。

 

「よし! 食べ終わったら出かけようか。服は出しておくよ」

「ご主人様とデート、楽しみ」

「俺もルナリアとのデートは楽しみだよ」

 

 そう返すと彼女は、一瞬黙ってから口を開いた。

 

「ルナリアじゃなくてルナって呼んでいいよ?」

「そう? じゃあ……ルナ。改めてよろしく」

「ん♡」

 

 

 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

「ご主人様とデート♡」

 

 前を上機嫌に歩くルナリア……ルナのパーカーの裾から飛び出た、ゆらゆらと揺れるしっぽを目で追いながら着いていく。

 

 あの後予備のパーカーとジャージを何とか着せ、近くのショッピングモールへと足を伸ばしていた。

 

「気になるお店があったらいくらでもみてっていいけど、まずは服だけ買っちゃおうか」

「ん、わかった」

 

 あっちこっちと見ていた彼女はくるりと振り向くと、手を伸ばしてきたためその手を掴む。

 

「この辺は結構女性向けの服が多いけど、どこか気になるお店はあった?」

「んーと、あそこ?」

 

 そう言って指さすのはフリフリとしたファンシーな衣服が多く展示してあるお店で、小さめのものや、少し奥には下着類も置いてあるのがわかる。

 

「よし、じゃあ見に行こうか」

「うん」

 

 ちょっと早足になったルナを微笑ましく思いつつ、手を引かれる形で店に入る。

 

 入口からはよく見えなかったが、壁にもたくさんの種類のフリフリとした衣服が飾ってあり、落ち着いた店内BGMや木張りの内装で可愛らしくもすこし上品な様子に、女性向けのお店に初めて入ることで緊張していたが、ほんのり落ち着けた。

 

 他のお客さんは余りおらず、店員さんがカウンターでなにかの作業を行っているのと、棚の周りでなにかしているのが見える程度だ。

 

 しばらく服のデザインなどを見つつルナと話していると、ふと服や下着のサイズがどうすればいいか分からないことに気がついた。

 ルナに聞いてみれば、以前までは最初にあった時のようにベビードールと紐で結ぶタイプの下着だったようで、詳しいサイズは分からないという。

 店員さんを探そうとキョロキョロしていると、目が合った一人の店員さんがこちらに話しかけてきた。

 

「いらっしゃいませ、なにかお困りですか?」

「はい、実はこの子の下着とか服を揃えたいんですが、サイズが分からなくて……」

「分かりました、では更衣室の方で測りましょうか?」

「よろしくお願いします」

 

 そうお願いし、ルナを任せると手持ち無沙汰になり、男一人になると少しソワソワとしてしまう。

 しばらく店の入口辺りのマネキンに着せられた服なんかを眺めていると、いくつかの下着と紙を持ったルナが戻ってきた。

 

「ただいま。これ、サイズのメモとちょうどいい下着……買っていい?」

「おかえり。全然いいよ、それじゃあ服も買っちゃおうか」

「ん、ありがとう」

 

 カゴを取ってそれに持ってきていた下着を入れると、改めて一緒に服を選んでいく。

 

 いくつかルナに試着してもらい、感想を聞くと楽だということもありワンピースタイプの服が気に入ったようだ。

 ルナに頼まれて俺もひとつ淡い青のワンピースを選ぶと、いくつか気に入ったらしい服を選んで、購入する。

 

「ありがとう、ご主人様」

 

 俺の選んだワンピースに着替え、店を出た彼女が礼を言ってきたので頭を撫でるとグリグリと他に頭を押し付けてくるその様子に笑みが漏れてしまう。

 

「よし、じゃあ靴とか日用品も買わないとな」

「うん」

 

 そこからはルナが様々な人から視線を集めていたが、辺に絡まれることも無く見て回ることが出来た。

 

 いくつかの店で靴や日用品、衣類なんかを買い途中クレープを食べたりそれなりに楽しんだことで満足したのか、そろそろ帰ろうという話になったため帰路に着いた……のだが、その途中少し奥まったところにある店にルナが興味を示したため入ることになる。

 

「ご主人様、ここすごい」

「あ、あぁ、うん。そうね」

 

 その興味を示した店というのは、外観からは中が一切見えず、R18の暖簾や窓の黒貼りにルナが興味を示していた。

 入ってみれば男根を模したカラフルな模型や、シリコン製の商品などが飾られた……まあ、有り体に言うとアダルトショップと言うやつだ。

 

 ルナの容姿や年齢もあり入るのに躊躇してしまったが、そこはサキュバスモラル。

 ルナがドンドンと歩を進めてやむなく入店。

 店員の見る目が凄かったが身分証で年齢だけ店員に開示し、極力そちらに目を向けないようにしつつ店内を物色する。

 

 俺自身は18歳を迎えており、ルナも幼いが異種族に対する法律などもあってこういった場所で買い物をしても店側が罰されることは無い。

 

「ご主人様、私に使いたいものある?」

「っ」

 

 そう言って見上げてくる彼女の幼い容姿と、背後の淫具のギャップに思わず唾を飲み込んでしまう。

 

「そうだな……」

 

 期待の眼差しを向けるルナに答えるため、また家で可愛がってやることを考えつつ商品を見る。

 ディルドが彼女の腟内につき立っているのを想像したが、サキュバスの処女を破り淫紋の加護を得た自分の肉棒があまりにも太く長く立派になっていたため、あまり魅力を感じない。

 カラフルな男根達から視線を外して、バイブやローター、ローションにアナルプラグと様々なアイテムを確認し、カゴに入れていくと装のコーナーに入った。

 

 ものが物だけに試着できないが、サイズだけ見てヒモ水着やスケベ下着、バニー服やネココス等もどんどんカゴに入れていく。

 どれも紐で固定する関係上、最低限のサイズさえ合えば大丈夫だろう。

 

「よし、こんなところか……」

「ぉぉー」

 

 気がついた時にはカゴいっぱいにアダルトグッズが入っていたが、それを見てルナは自分に使われるのを楽しみにしているらしく、尻尾がフリフリと動いているのが見える。

 

 契約が上手くいかなかった場合の召喚やり直しのために貯蓄していたこともありこれだけ買ってもまだ余裕があるため、安心して会計を済ませに行くと店員にまたも凄い目で見られてしまい、ちょっと気まずかった。

 

「ご主人様、またここ来よう?」

「あー、うん、そうね」

 

 ちょっと気まずいのと周りの視線が気になったため、曖昧に返事をした。

 

 

 

 

 まあ、後々常連になったのだが。




サキュバスモノの薄い本、いいですよね。少しだけ私のサキュバスという種族に対しての私の思っていることと、個人的にこの作品を書く上でイメージしているサキュバスキャラなんかを書きます。

まず人間では無い、えろに特化したような種族であるが故に様々なエッチな能力や特徴を持っており、更にはえろに対する強さを持っていることから、搾り取られるシチュエーションから、逆に分からせてその淫魔にとっての特別になるなんてことも想像できるのがポイント高いです。
とりあえず淫魔だからというだけで説明できてしまうのも、導入としてありがたい部分。

無論、乱交や売春等の適性も12分に存在します……。
個人的に好きな物は今回書いている話のような、淫魔という、ある意味最高のビッチ適性を持った美少女を自分だけで独占するというシチュエーションですね。
主人公に感情移入して読む際、淫魔という男の子たちの憧れの存在を独り占めすると言うのは、とても優越感を感じますし、いつの時代も特別というものには憧れを持つものです。

さて、そんな私ですがこの作品を書いている上で、ルナの参考というか、描いている最中に思い浮かべているキャラクターを書かせて頂きます。

それは「玉○けだま」先生の描く作品にて登場する「ル○ム」さんです。髪の毛の色や性格などは違いますが、皆さんが読む上でルナの姿を想像する一助になればと思います。


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