かぐや様に仕える 〜令嬢に仕える青年の物語〜 (よもぎもなか)
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はじめに   〜おまけの話あり〜

このお話は原作かぐや様は告らせたいを元にしたIf作品です。

この物語の主要キャラ『黒川 篤』と秀知院学園高等部生徒会のみんなのお話です。

 

《どうもよもぎもなかです  これからお世話になります 作品を気に見て頂けたら良いと思います 長くなりますがよろしくお願いします 一応注意事項を読んでいただけると嬉しいです》

 

注意事項↓

 

1主が学生なので投稿頻度が遅いかもしれません(受験の年なんで更に遅いです)

 

2原作を元に描かせていただきます

 

3誤字脱字があればコメントで指摘して欲しいです

 

4この作品は『推しの子〜Revenge of the Brother and Son〜』と世界が同じです(世界がつながってます)(関わりは95%くらいないはずです)

 

5 時間的にも全話は出来ないと思います(重要な話と篤が出てくる話だけです)

 

 

オリキャラ情報

 

黒川 篤 (くろかわ あつし)

誕生日8月1日

血液型 AB型

家族構成 母(故人) 父(故人) 妹

身長 188cm

身体的特徴 フィンランド人のクォーター

所属 私立秀知院学園高等部2年A組

部活 バスケ部

生徒会役職 広報

入学理由 タイトルで察してください

 

好きな食べ物 ロヒケイット、レイパユースト

苦手な食べ物 ボルシチ、ヴィネグレット

好きな飲み物 コーヒーポットで作ったコーヒー

嫌いな飲み物 クワス

好きな動物 猫、白鳥

お気に入りスポット 自分の部屋、サウナ

朝食 パン派

よく見るテレビ 恋愛ドラマ

好きな映画 恋愛系

本を読むなら 今日あま(今日は甘口で)

好きな事 自分の部屋でボーっとする

運動神経 なんでも出来る (どんなスポーツでも全国ベスト10くらいの実力はある)

見た目 金髪で高身長のドラマ版今日あまに出てきたストーカー役の金髪の青年*1似のイケメン 目の色は青い 

 

主人公である白銀やかぐやの同級生

父がフィンランド人血筋で黒川が幼い頃に亡くなった

バスケ部でポジションはシューティングガード(点を取る役)で高身長、イケメン、バスケ部、モテないはずがない!

だが誰とも付き合った事がなく誰かさんと一緒でモンスターDTである

ファンクラブもありそこそこ会員がいるらしいが黒川が好きな人は会員じゃない

黒川が好きな人は頼れて、たまにカッコよくてかわいい人

 

実は貯金がかなりあり『今からダラダラ仕事せず豪遊生活』しても生きていける程度には稼いでいる

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的に原作を少し変える程度だと思います ご意見、苦情、番外編依頼待ってます!

この作品は「」が会話の文 ()はキャラの考えている事の文 []キャラが電話で話してる時の会話文 〔〕を過去にあった時の文 【】がナレーションとして使おうと思います 

これからもよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

〜おまけ〜

 

篤「この和菓子(円柱であんこのが中に入っている奴)ってなんて呼びます?」

御行「おやきじゃないのか?」

かぐや「今川焼き?じゃないですか?」(黒川と早坂が前に二人で食べてて二人とも私に半分分けてくれた奴ですね確か早坂が今川焼きって言ってましたね)

葵(黒川の妹)「二重焼きだよね!お兄ちゃん」

篤「え?大判焼きじゃないの?」

石上(しばらく未登場)「え?何言ってるんですが篤先輩 回転焼きですよ」

藤原「皆さん何言ってるんですか?ベイクドモチョチョですよ」

篤・御行・かぐや・葵・石上・「ベイクドモチョチョ⁉︎

 

fin

 

 

ちなみ主は回転焼き派

*1
星野アクア



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第1話 映画に誘わせたい






【人を好きになり 告白し 結ばれる それはとても素晴らしい事だと誰もが言う だが、それは間違いである‼︎ 恋人達の間にも明確な力関係が存在する! 搾取する側とされる側 尽くす側と尽くされる側『勝者と敗者‼︎』 もし貴族が気高く生きようと云うのなら決して敗者になってはならない‼︎ 恋愛は戰! 好きになった方が負けなのである‼︎

 

 

 

 

 

 

【ここは私立秀知院学園‼︎ かつて貴族や士族を教育する機関として創立された由緒正しい名門校である 貴族制が廃止された今でなお富豪名家に生まれ 将来国を背負うであろう人材が多く就学している そんな彼等を率い纏め上げる者が凡人であるなど許される筈もない!】

 

かれん「皆さん……!ご覧になって!生徒会のお二人よ‼︎」

 

衆知院学園 副会長 四宮かぐや 総資産200兆円 鉄道、銀行、自動車、ゆうに千を超える子会社を抱え 4大財閥の一つに数えられる『四宮グループ』その本家本流 総帥・四宮雁庵(がんあん)の長女として生を受けた 正真正銘の令嬢である その血筋の優秀さを語るが如く 芸事、音楽、武芸 いずれの分野でも華々しい功績を残した正真正銘の『天才』 それが四宮かぐやである そしてその四宮が支える男こそ 秀知院学園 生徒会長 白銀御行 質実剛健 聡明英知 学園模試は不動の一位!全国でも頂点を競い天才たちと互角以上に渡り合う猛者である 多才であるであるかぐやとは対照的に勉学一本で畏怖と敬意を集め その模範的な立ち振舞により生徒会長へと抜擢される 代々会長に受け継がれる純金飾緒の重みは秀知院二百年の歴史の重みである】

 

かれん「いつ見てもお似合いな二人ですわ」

エリカ「ええ 神童さすら感じてしまいます もしかしてお付き合いなされてるのかしら?どなたか訊いてくださいな………」

かれん「そんな!近づく事すら烏滸がましいというに出来る筈がございません………っ」

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

かぐや「なんだか噂されてるみたいですね 私たちが交際してるとか……」

御行「そういう年頃なのだろう聞き流せばいい」

かぐや「ふふ………そういう物ですか 私はそういった事柄に疎くて……」

御行(ふん 俺と四宮が付き合っているだと? くだらん色恋話に花を咲かせおって愚かな連中だ………がまぁ四宮がどうしても付き合ってくれって言うなら考えてやらんことがな………まぁ確実に向こうは俺に気があるだろうし時間の問題か……くく………さっさとその完璧なお嬢様の仮面を崩し赤面しながら俺に哀願してくるがいい)

ククク………

かぐや(全く 下世話な愚民ども この私を誰だと思ってるの? 国の心臓たる四宮家の人間よ?どうすれば私と平民が付き合うなんて発想に至る?まぁ会長に《b》ギリのギリギリ可能性があるのは確かだけど………向こうが跪き身も心も故郷すら捧げるというならこの私に見合う男に鍛え上げてなくてもないけど…… まぁこの私に恋焦がれない男なんていないワケだし?時間の問題かしら?)

篤「……………」

 

【こんな茶番をやってるうちに半年が過ぎた その間 特に何もなかった!】

 

かぐや「そういえば今日 庭の噴水にある甘いリンゴとさくらんぼのレリーフの奥深くにカタツムリが………」

御行「ああ 俺の妹が昔暑いからといって噴水に入って風邪を引いてな 本当感情で動くとろくな事に………」

 

【このなんもない期間の間に二人の思考は『付き合ってやってもいい』から『如何に相手に告白させるか』という思考へとシフトしていた‼︎ この生徒会室の中で超高校級の頭脳が高度な駆け引きを行っている事に書記の藤原千花は全然気づいていなかった‼︎】

 

藤原「あ〜そういえばですね〜懸賞で映画のペアチケット当たったのですが…私、家の方針でこう言ったものを観るのは禁止されてまして」

篤「あ〜藤原書記の家って結構厳しいですもんね」

藤原「本当は見たかったんですけど、どなたか興味がある方がいらっしゃればお譲りしようと思って持ってきたのですが映画の公開が今週末までで……」

御行「ほう」

篤(御行は無料にすぐに反応するな……)

御行「そういえば週末は珍しくオフだったな だったら四宮……」

藤原「なんでも〜この映画を男女で観に行くと二人は結ばれるジンクスがあるとか」

御行(な……んだと………‼︎)

かぐや「あら会長 今 私の事を誘いましたか? 男女で観に行くと結ばれる映画に私と会長の男女でいきたいと 今そう仰ったのですか? それはまるで………」

御行(まるで告白のようではないか‼︎)

 

【白銀 突然の窮地‼︎ 恋愛関係において『好きになった方が負け』は絶対のルール‼︎即ち『告白した方が負け』!プライドの高い両者に於いて自ら告白するなどあってはならないのである!】

 

御行(どうする……⁉︎ あからさまではあるが誤魔化すしか選択肢は……ッ)

 

〜回想中〜

 

御行「お……俺とチケット屋に売りに行くか?」

かぐや「あらまぁ会長ともあろうお方が慌てふためいて お可愛いこと」

 

〜回想 終〜

 

【許されない‼︎ 白銀の征く道に逃げ道無し‼︎】

 

 

御行(逃げるのは貴様だ四宮‼︎)

「ああ 四宮を誘った 俺はそういった噂など気にせんがお前はそうではないみたいだな どうする?四宮 ()()()俺とこの映画を観に行きたいのか?」

(さぁ………どう出る?)

 

【四宮 刹那の思考……しかしそれは常人に於いての熟考に値する‼︎】

 

かぐや(あえて切り込んできましたか………勧誘の意思を強く示した上で映画を観に行くのか選択権を私に譲渡する 上手い切り返しです………誘い自体を断るという選択肢もありますがそれではここまでの下準備が全て無意味になってしまう………これまでの……わざわざ懸賞に偽装してもらって…藤原書記のポストに投函してきてもらい…私が会長の少ない休日を狙い打ちした計画が! それに此処で断ってしまえば案外メンタルの弱い会長に映画へ誘われるなんて状況は今後無いかもしれない それは乙女的にNO!そのような選択肢はNO! 退路は無い‼︎)

   「そうですね…やはり どうしてもこう言ったお話は信じてしまうもので…行くならせめてもっと情熱的にお誘い頂きたいです

御行・藤原「 ‼︎ 」

篤(凄い技‼︎ かぐや様が決着をつける気だ……)

 

【スキル『純真無垢(カマトト)』発動‼︎ これは四宮家の帝王学が編み出した一子相伝の交渉術である この計算され尽くした表情声音の前では神でさえ胸キュンしてしまうと言う…………事実白銀も思考を乱される! 頑ななプライドは霧散し……】

 

御行(まぁ……告白は男の役目なのかな?)

 

【なんて思考が脳裏によぎり意識に揺らぎが生まれた‼︎ その隙を四宮が見逃す筈もなくすかさずの迎撃‼︎】

 

かぐや「私だって恋の一つもしてみたい年頃なのです 

 

【この思考戦は詰将棋の様相を呈し始めていた!追い詰める四宮 逆転の機を探す白銀 二人の思考は決着への論理を組み立てつつありその論理を先に完成させた方が勝者と………】

 

藤原「あ もし恋愛映画がお嫌でしたら『とっとり鳥の助』のチケットもありますよ」

 

かぐや・御行・篤「 ⁉︎ 」

 

 

【『カオス理論』‼︎ 書記・藤原の何気ない一言により完成寸前の理論に一点のカオスが混乱する たかが一点であるが乱数(カオス)はビックバンの如く 可能性を増大させる!! 莫大に増えた選択肢を処理するために二人(四宮と白銀)の頭脳は限界を越えた回転を強いられる そして黒川も………】

 

 

篤(藤原書記!どっから出したんですかそれ(とっとり鳥の助)‼︎)

 

【限界を越えてしまった】

 

藤原「あの〜………どうか致しましたか?」

 

【結果……!脳は体力の糖分を欲する‼︎ この生徒会室に存在する糖分は饅頭一つ限り‼︎ 即ちこの饅頭を手にした物が勝者となる………】

 

パクッ

 

【饅頭を勝ち取ったのは………】

 

藤原「あ 午後の授業始まっちゃいますね」

 

【藤原書記だった】

 

藤原「じゃあまた放課後に〜♪」

 

本日の勝敗  白銀、かぐや、黒川(篤)の敗北

 

 

 

 




次回予告

篤「次回はかぐや様と御行がババ抜きをするみたいです ババ抜きのジョーカーの事をババと言うのかというと海外ではババ抜きの事を『オールドメイド』といいオールドメイドの意味は『婚期を逃した未婚の女性と言う意味』で日本にトランプが伝わってきた時に名前がオールドメイドからババ抜きに変わったみたいです……つまらない話をしていまいすみません 今回は私の主語や呼び方を書いていますのでぜひ見ていただけると嬉しいです これからもよろしくお願いします」



黒川の主語

俺(生徒会に居る時)
私(職場にいる時)



各人物の呼び方

黒川 篤→白銀 御行  白銀かいちょー または 御行

黒川 篤→藤原 千花  藤原書記 または 藤原さん

黒川 篤→四宮 かぐや 四宮副会長(かぐや様)



白銀 御行→黒川 篤  黒川広報 または 篤

藤原 千花→黒川 篤  黒川くん

四宮 かぐや→黒川 篤 黒川くん(黒川)

黒川あかね(推しの子)とは関係ありません

次回 1月8日0時0分投稿予定


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第2話 ババ抜きをさせたい

 

篤「暇だ なまじ仕事が早過ぎるのも考えるものだな 手持ち無沙汰にも限度もある」

篤「御行のいつもの席借りて良いか?課題やりたいからさ」

御行「ああ良いが………」

篤「ありがとう まだ終わってないから終わらせたくて……まじで助かる!」

 

嘘である この作品の題名を見ての通り黒川の正体はかぐやの近侍(ヴァレット)()()である‼︎ 今 黒川 篤は()()()()近侍(ヴァレット)に渡す報告書が終わってなく、このままだと残業確定! だから今 白銀にバレないように進めようとしてるのである‼︎】

 

かぐや「じゃあ会長 私たちはコレ(トランプ)やりませんか? 『勝者は敗者になんでも一つお願いごとが出来る』なんで如何です?」

御行「なんでも………」

かぐや「ええ」

御行(願い事………)

かぐや「ただしいかがわしい事や無茶な事は駄目ですよ あくまで紳士的な願い事に限ります」

御行「チッ…………まぁいいだろう 種目はどうする?」

かぐや「そうですね……シンプルにババ抜きでどうですか?」

御行「一応聞いておくがこのトランプ………仕掛けは無いだろうな?」

かぐや「はい誓って 購買で買ったごくごく普通のトランプですよ 遊びにイカサマはご法度です」

 

【ババ抜き! 交互に手札から一枚引き合いペアになったら破棄 最初に手札を捨て切ったら勝者という極めてシンプルなゲーム‼︎ 故に警戒すべきはマーキングである

 

御行(爪あと 香料 塗料 そもそもカードの模様が妙に違うなんてことも有る しかし四宮はイカサマはしないと誓った 誓った以上は()()に起こり得ない それが四宮かぐやという人間 しかしこれは彼女から仕掛けてきた勝負……何かしら勝利への策略を用意してるに違いない 見せてもらおう 俺を欺くほどの策略が有るというならな!)

 

【お互い配られた手札からペアのカードを排し かぐやには9枚 白銀には8枚のカードが残る!】

 

かぐや「ではババで一枚多い私から引かせて頂きます」

 

【通常 ババ抜きは三人以上で行う事を想定されたゲームである 二人で行う場合 何を引いても『ペア』になるカードor『ババ』の二択となる 既にババを抱えてるかぐやは当然ペア 続いて白銀の引き………なんと初手ジョーカー‼︎ 白銀痛恨の引き‼︎

 

御行(序盤にババを引く確率は低く 得てして気を抜きやすい ならばこそ手の伸ばしやすい利き手側にババを配置すると踏んでいたが……裏目……っ!!)

 

【ババ抜きは運ゲーではない! 如何に相手の心理を読みババを引かせるか 高度な心理戦のゲームである‼︎】

 

御行(ならば!)

かぐや「まぁ………なかなか可愛い事をしますね」

御行「案外俺は一番取りやすい場所にババを置く可愛い所のある男かもしれんぞ もっとも それ以外を引けばその答えは永遠に闇の中だがな」

 

【1カード目立ち1枚だけカードを飛び出させで目立たせる方法! これをする事で相手の選択を誘導する事が出来る 純粋な1/8の選択肢を目立ったカード1枚を『引くか』『引かないか』の1/2に落とし込む事を可能にした‼︎】

 

御行(さあどうする四宮!)

かぐや「ええ知っていますよ 会長はとても可愛らしい人です あら残念ジョーカーでした…………ではお返しです」

御行(笑っただと? ジョーカーを引いたというのに⁉︎ 何故だ何を考えているんだ⁉︎ いや……この状況は俺の圧倒的有利 ここからの逆転は至難!あの笑みはブラフ!この誘導もただの………誘導?)

 

かぐや〔一つお願い事を………紳士的なものに限り〕

 

御行( 『紳士的なお願い』というのはいったい何だ? それを決めるのは一体誰だ? 定義の決定権がこちらに無い以上 その『お願い』は場の空気を読むものにならざるを得ない 一見自由な様で強烈な制限‼︎もしその場に『模範解答』を予め用意されてた場合 その『お願い』は容易く誘導される! 例えば勝負の後………片付け中に四宮が映画のチケットをさりげなく落としたとする 〔藤原さんに折角頂いたチケットですもの 一人っきりでもみに行きますわ………〕などと涙ながら訴えられれば……〔判った判った! お願いごとは『一緒に行こう』でどうだ⁉︎〕とならざるを得ない空気になるのでは⁉︎)

 

かぐや(会長の様子がおかしい………もしやこちらの狙いに感付いている⁉︎)

 

【瑣末な違いはあれど白銀の推測は大筋で正解である! あえて勝負に負け『お願いごと』自体を誘導計画‼︎ 心身の掌握 思考の誘導を得意とする四宮ならではの計画………相手が凡夫であれば十分通用したであろう】

 

かぐや(会長の名は伊達ではないと言う事ですね………この状況はまずい……もしこれが会長を映画に誘わせるための策だという所まで気づかなければ そしたら………そしたら私が『どうしても会長と映画を観に行きたい』と思ってるなんて勘違いされてしまうじゃない‼︎ 違う!これは私を映画に誘いたいくせにプライドが邪魔をして誘えない会長の為用意してあげた状況! 別に私は会長の事が好きとかそういうのじゃない!

 

篤(別に私は会長の事が好きとかそういうのじゃない!とかかぐや様思ってそうですけど好きじゃない相手にそんな考え方に至らないんですよ)

 

かぐや(だからさっさとペアを引いて上がりなさい!そして私と映画に行きたいとこうべを垂れて『お願い』しなさい‼︎)

 

御行「俺の勝ちだな さて一体どんなお願いをしようか 紳士的というからにはパシらせた妙な格好をさせる………というのは除かれるよな」

かぐや「そうですね スマートで男らしく空気が読めてるものが良いでしょうね 例えば…………」

   (無い⁉︎ そんな確かにここに!)

御行(隙だらけだったぞ四宮………‼︎ 行う動作がわかっていればチケットの場所を割り出すのは容易い これを隠してしまえさえすれば前提条件は全て崩れる!『一緒に映画を観に行ってくれ』なんて お願いをする羽目にならない これで四宮と映画に行く必要は………必要は………………)

  「こんな所にチケットがこんな所に落ちてるではないか 確か四宮が藤原書記から言ったものだろう? 大事にしなくては」

かぐや「えっ………」

御行「ふむ………折角だ……このチケットを一枚頂くという『お願い』はどうだ?」

かぐや「……………一枚ですか?」

御行「ああ 丁度週末は空いてるのでな 俺は俺で有効活用させてもらう もう一枚はお前が『自由』にすればいい」

かぐや「ではお言葉に甘えて…………そうさせて頂こうかしら もしかしたら当日……ばったり出くわすなんて事………」

御行「あるはずない!

 

 

 

 

篤(良かったですねかぐや様………あれ?かぐや様に気を取られすぎて全然終わってない!】

 

【果たして二人は出くわせるのか デート編に続く

 

 

 

本日の勝負 黒川(篤)の敗北〈残業しなければならなくなった為〉

 

 





【次回予告】

篤「次回はかぐや様と御行が映画館に行くみたいです そういやかぐや様は座席指定の事を知っているのでしょうか……… 同僚の彼女もチラッと出るみたいですね一緒に私もいますのでお楽しみに あと今回の私の出番少なすぎません?」



おまけ↓

黒川追記プロフィール↓

希望進路 継続?(近侍(ヴァレット)を継続する方向で考えてはいる)



〈各教科の学習記録〉

国語 A
地理・歴史 A
公民 A
数学 A
理科 A
保健・体育 A
芸術 B
外国語 A
家庭 A
情報 A



特筆教科① 保険・体育 

圧倒的運動神経  

運動神経だけを見るなら秀知院ダントツトップ! 色々な部活に勧誘されるくらいには出来る  ちなみに性や恋愛の知識は生徒会の中ではまだある方


特筆教科② 情報

四宮家に仕えるハッカー⁉︎  

四宮家に代々忠誠を誓っている家の一つの黒川家 
黒川家には四宮家に仕える者でも大きく分けて三つの仕事がある 『一人目はメイド・執事になる者 二人目は近侍(ヴァレット)になる者 三人目はハッカーになる者』である
現在の黒川家にはハッカーがおらず現在は篤が近侍《ヴァレット》とハッカーを兼任している 腕は良くかなり有能なハッカー やろうと思えば四宮家を内部から破壊する事ができるが、していない  ちなみに篤の妹はメイドとして働いている


〈校内活動〉

広報として文句なし‼︎

ファンクラブがあるくらいイケメンで人気! 
ちなみに誰かと付き合ってると噂されたり告白されたりするがが誰とも付き合ってないどころか付き合った事もないMTDT(モンスター童貞)である




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第3話 かぐや様はお嬢様すぎてよく知らない

 

 

⁇1[…………こちらB地点 対象はが現れました 現在ママチャリに乗ってC方向へ移動中]

⁇2[こちらC地点自転車置き場 対象はシネマ方向へ向かうと推測される]

 

⁇3「かぐや様 宜しいかと」

かぐや「えぇ…………」

   (そういえば会長と学校の外で会うのはこれが初めてね……なんか変な気分…………う……緊張で吐き気が………)

   「ね……ねぇ 胃薬とか無い?」

⁇3「我慢してください…………白銀さんもう来ますよ」

⁇4「対象 進行中! ランデヴーポイントまでカウント5 4 3 2 1………」

 

かぐや「あら会長 奇遇ですね」

御行「あぁ四宮 奇遇だな」

かぐや「こういう事ってあるものですね」

   (休日なのに制服って理解に苦しむなぁ)

御行「このあたりの映画館といえばここだからな こんな事もあるだろう」

 

⁇「え〜マジ〜?」

篤?「マジマジ!」

かぐや「貴方たちはもう引き上げて構わないわ

⁇・篤「かしこまりました

 

篤「撤収です」

⁇「お疲れ様でした〜」

篤(彼女の名前は、早坂愛 私と一緒にかぐや様の近侍(ヴァレット)をやっています 彼女とはかぐや様と同じ位付き合いが長くて幼い頃から一緒です!早坂は有能で凄く頼りになる相方です 早坂が私の好意に気づいてくれたら良いんですが……

 

篤「愛 良かったら私たちも映画観に行きませんか? ほらかぐや様が何をしでかすかわかりませんし」

早坂「……………そうですね」

 

【早坂は考えた かぐやが映画館の席を指定する制度を知らない確率を…………】

 

早坂「じゃあ行きましょうか かぐや様が何をやらかすかわかりませんし………」

篤「そうです あくまで仕事の範囲だから問題ないんで………」

  (やった!実質デートだ!)

 

片想い! 片方が思いを寄せているが片方は思いを寄せていない事である!今の黒川と早坂が今!その状況にある! 黒川は幼い頃から早坂が同僚として、異性として好きだが、早坂は同僚として()()()として好きなのである 英語でいうと黒川の好きはloveだが、早坂の好きはlikeなのである   早坂の思いが変わり両思いになり、黒川の恋が叶うのか!という所も本作の見どころの一つである】

 

 

御行「それにしても時間までピッタリとはな 待ち伏せでもしてたんじゃないのか?」

かぐや「まさか ご冗談を」

   (はぁ⁉︎ 自意識過剰もいい所ですね 確かに似たような事しましたけど あれ全然待ち伏せじゃないですから! あれはフィールドワーク的な観察とか生態調査とかそういう類の…………)

   「まぁ…………思ってたよりもずっと綺麗な所ですね」

御行「最近の映画館は凝ってるよな」

かぐや「入り口はこちらですか」

御行「おい待て四宮 そのチケットじゃ入場できないぞ」

かぐや「そうなのですか……………?」

御行「それは鑑賞券だ カウンターに行って入場券と交換してもらう必要がある」

かぐや「なるほど………こういった場所には縁遠いもので………お恥ずかしいです それでは交換して頂きに参りましょう」

御行「待て四宮……そっちはポップコーン買う所だ」

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

かぐや(映画館というのは複雑なシステムなのね………ともかく前の人たちみたいにこれを入場券に換えて貰えば良いのよね!簡単だわ!)

店員1「次の方どうぞ〜」

御行「 ! 」

  (おい四宮……⁉︎なぜ立ち止まっている⁉︎一緒に買わなくていいのか⁉︎)

かぐや(鑑賞券を入場券に換えて貰うだけ…………鑑賞券を入場券に換えて貰うだけ…………)

店員2「次の方どうぞ〜」

かぐや「あの…………これを入場券に………」

店員2「はい『ラブ・リフレイン』ですね 10分後の字幕版で宜しいでしょうか?」

かぐや「それでお願いします」

店員2「それでは座席の方をお選びください

かぐや「……………席…ですか?」

店員2「今ですと真ん中が埋まってしまっているので少し前寄りか後ろよりの案内になります 端の席で宜しければ真ん中あたりもご案内できますがいかが致しましょう?」

かぐや(指定席って何…………?)

 

【四宮かぐやは国内屈指の最富裕層である!身の回りの世話は住み込みのハウスキーパーが 学校の送り迎えは専属の運転手が食事は三つ星ホテルでスカウトされたプロの料理人が 彼女の勉学に集中できるよう 万全なサポートを行っている!無論 彼女がチケットを買うような事態は今まで一度もなく 映画の座席指定というシステムは彼女ができました初めて知る概念‼︎ 未知との遭遇‼︎

 

かぐや「あの………座席を指定すると指定された席以外は座れないって事ですよね……………?」

店員2「その通りです」

御行(あいつ………もしかしてチケットのシステムをまるでりかあかしてなかったのか⁉︎ 世間知らずな所があるとは思っていたがここまでとは………まずいな……………)

かぐや(一度整理しましょう まずは目的はこの恋愛映画を『会長の隣で観る事』……………それで時々手なんか当ててみたりして会長がドキドキしてる様子を愉しむ………けれど もしこの座席指定というものに失敗したとすれば…………冗談じゃないわ‼︎私に恋愛映画を一人で観ろというの⁉︎)

 

 

 

御行(俺がチケットを先に買い…………四宮にその座席を伝えれば済む話ではある…………だがそうしてしまえば……………)

 

〜回想中〜

 

かぐや「あらそんなに私と一緒に観たいのですか? お可愛いこと……………」

 

〜回想 終〜

 

御行(駄目だ‼︎俺たちはあくまでたまたま同じ時間に同じ映画を観に来た関係!一緒のカウンターで券を買ってない時点でその行動には必死さが生まれてしまう!どうにか………どうにか伝える方法を………………)

篤「お〜い!御行!聞こえてる?」

御行「篤⁉︎いつからそこに⁉︎」

篤「たまたま映画を観に行こうと思ったら御行がいたからさ〜 何処の席に座るの?」

御行「それがまだ決めていなくてな…………」

篤「それならこのGの12とかオススメだよ〜」

御行(これだ! あそこに立ってるペンギン!あれは『12匹のペンギンG(グレート)!子供たちに大人気のアニメ作品!その主人公の『ペンたん』は国民的マスコット…………これなら四宮に伝わる!)

 

〜少し(さかのぼ)りかぐや達は〜

 

かぐや(どうしたら…………)

早坂「Gの13買ってください」

かぐや「早坂⁉︎いつからそこに⁉︎」

早坂「そんな事後でいいですから早くG13を買ってください」

かぐや「え………?」

早坂「篤から今さっき連絡が来て会長はGの12に座ると連絡が入りました」

かぐや「黒川もいるの⁉︎いつから……………」

【ほぼ最初からである】

早坂「早く買ってください 売り切れちゃいますよ」

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

かぐや「会長は何処にしたんですか?」

御行(遅かったか………)

  「Gの12だ………」

かぐや「隣の席ですね Gの13にしました」

御行「そうか…………もう始まるから行くか」

  (…………え?っっしゃぁぁ!!何故かわからんが隣に………神っているんだな………)

かぐや「はい」

   (会長………もう少し喜んでくれても……………)

 

 

本日の勝負 白銀、かぐやの勝利〈隣に座れたため〉

 

 

 

【ちなみにその後、一緒に観ていたが集中して観ていたためか白銀の顔を見るどころか手に触れる事も忘れていた……………らしい】

 

 

 





【次回予告】

篤「次回は 御行がスマホを買ったみたいです 会長………ようこそ文明社会に…………何もないといいですが…………」


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第4話 かぐや様はラインを繋ぎたい?

 

 

藤原「皆さんコーヒー入りましたよ どうぞ!」

かぐや「ありがとう」

藤原「黒川くんもどうぞ」

篤「ありがとうございます 藤原書記」

藤原「会長もど…………!か…………会長もしかしてついに携帯電話(スマホ)買ったんですか!?

御行「フフ………まぁな………」

篤「頑固一徹………どんだけ説明しても『不要だ』だとか『周りに合わせるつもりはない』って逆張りしてたのに…………」

藤原「ようこそ文明社会に…………!」

篤「感動的だな〜」

御行「お前らは俺の事をなんだと思ってる 見ろラインだって入れてるぞ!」

藤原「わ〜!じゃあ交換しましょう〜!」

篤「俺も俺も!」

御行「あぁ」

 

【世はまさに大IT時代!スマホ不要論を唱えていたド堅物の白銀も近頃の通信料の低価格化もありようやく重たい腰を上げた!高校生活に於いてスマホの重要さは今更語るまでもない!遊びの約束や雑談をケータイで行いどんな口調で送るか一つでドギマギし 送信が中々来ない事に一喜一憂 一説によると告白すらメールで済ませる事もあるとか…………そう!この無駄な半年間はラインをやっていなかったのが原因!IDの交換は現代式恋愛のチケットなのである‼︎】

 

御行(さぁ!いつでもIDを聞いてこい!四宮‼︎)

 

〜5分後〜

 

御行(なぜ訊いて来ない‼︎俺の個人情報だぞ‼︎一体どれほどの価値があると思っているんだ‼︎物の価値が判らない女め………仕方ないこっちから訊くか………?だがそれは………!)

 

【異性に連絡先を訊くその行為には多少の必死さや下心が読み取れ特別な『意味』が生まれてしまう‼︎意味………すなわち『LOVE』‼︎素人がなんでもない時に異性とアドレス交換しようものなら………『好き認定』‼︎恋愛関係を於いて『好きになった方が負け』は絶対のルール‼︎すなわち敗北を意味する無駄にプライドの高い両者はそれはあってはならない!!異性の連絡先を訊くなど敗北宣言(自◯行為)!『好き認定』されれば女子会やラインのグループなどで拡散され瞬く間にクラス……いや学校中の常識と化す!つまり連絡先を聞けば死ぬ!】

 

御行(絶対に駄目だ!俺から訊く事はありえない!四宮!貴様から訊いてこい!)

 

四宮(会長……私から聞いて来るのを待っているのでしょうか……全くの無駄です 私からは絶対に訊いたりしません………最悪黒川から貰った事にすれば良いんですから!)

 

篤(なんで訊かないんですかね〜この二人………御行にスマホを持たせるために使用人たちと俺と早坂を使って買わせたのに……さっさと来たらいいじゃないですか………もしかして訊いたら告白同然だと思ってるんですかね?この二人………そんな馬鹿なわけないか!じゃあ藤原書記はどうなるってんですか)

 

【そんな馬鹿な事があった】

 

御行(お前は自分から訊きに来るつもりはなくあくまで俺から訊きに来させたいのか………だったら!)

 

藤原「あれ!会長 このプロフィール画像って……?」

御行「あぁ俺が子供の頃の写真だ」

篤「この頃から目付き悪いんですね」

御行「目付きに関しては結構なコンプレックスだから触れてくれるなでも………なんだか恥ずかしいな……やっぱり別の写真に変えておこう 3分後に変えよう

かぐや(時間制限をかけるなんて……会長がプロフィール画像を変えてしまえばその写真を見る事は出来ない!う〜〜〜〜っ!今黒川に訊いてしまったら…………)

 

御行(俺に直接訊くのが恥ずかしいから篤にこっそり訊くのか?お可愛い奴め

 

かぐや(ってなるじゃない!どうしてこんな事軽々と言えるの!?)

 

【妄想の中で言わせてるだけです】

 

かぐや(理解できない!黒川!どうにかしなさい!)

篤(かぐや様からどうにかしてくれという圧が………)

 

藤原「あっ!ごめんなさいかぐやさん!かぐやさんガラケーだからラインできないでしたよね………混ざれない話の話題してすみません」

篤「あっ……………」

御行・かぐや(出来ないの!?

御行「お前金持ちだろ!買い替えろよ!

かぐや「幼稚園から使ってる携帯で愛着があるんです!いまさら変えられません!

 

【本日の勝負 両者敗北】

 

 

 

 

かぐや「黒川!なんで教えてくれないの!」

篤「いや!忘れてたんですって!」

早坂「頑張ってくださいね」

篤「愛!見てないで助けてください!」

 

 




【次回予告】

篤「次回は『初体験』について話すそうです R18タグは必要ないのでご安心ください 次回は私の妹の葵が出てくるみたいです『はじめに』に出てきた子です 次回もお楽しみに」




おまけ

黒川 葵(篤の妹)
篤の血縁関係で唯一の生存者
まな板勢で早坂やかぐやさんよりはデカい自信がある(真偽は不明)(なにがとは言わない)
近日登場予定

黒川(春川) 花(篤たちの母)
元々はモデルをやっていた容姿端麗
メロン勢(何がと言わない

黒川 空 (篤たちの父)
元雁庵の近侍(ヴァレット)
日本人とフィンランド人のハーフ

黒川 日向(空の母) 日本人

Mikael Carlsson (ミカエル・カールソン)(空の父) フィンランド人


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第5話 四宮かぐやの初体験?と葵ちゃん

 

 

かれん「ご覧になって!白銀会長とかぐや様ですわ!」

エリカ「いつ見ても凛々しい方々………」

かれん「あぁ会長にだったら私………」

ペラペラペラ

エリカ「私はかぐや様でも………」

校長「これこれ 皆さん煩悩が漏れてマスよ」

かれん「校長!」

校長「慕情モ結構デスが秀知院の生徒として慎みモ必要デスよ オ二人を ご覧なサイ 彼らに煩悩などアルと思いマスか?あれが秀知院の生徒としてアルベキ姿デスよ」

 

かぐや(会長をオトしたらあんなことやこんな事を………)

御行(四宮が告ってきたらドエ◯い事をしよう)

 

【煩悩ありまくりだった】

 

 

葵「おにい これ処分しといてって学長さんが………」

 

【黒川 葵 秀知院学園高等部1年B組の生徒であり篤の妹 詳しくはこの話の最後のおまけに書いてあるぞ!後でチェックしよう!】

 

葵「教育上よくない本なんだって〜」

御行「まったく自分でやれって話だ……」

篤「まぁ校長も忙しいんでしょ」

藤原「………教育上よくない本?」

ペラ

藤原「ひっ…………ひゃあああああっ‼︎乱れ………いや淫れてます!この国は淫れてます!」

御行(あの慌てよう………どんな本だったんだ?はっ!もしかしてヘアヌード!?ヘアヌードがあったのか!?)

 

【白銀が強い関心を示した】

 

かぐや「……………どれどれ?  "初体験はいつだったアンケート"…………"高校生までに"が34%ですか………」

藤原「嘘です!皆そんなにしてるハズありません!」

 

【34%!つまり三分の一強!三十人のクラスであれば十人は経験済み この五人の中で1人は経験済みの確率が高い!】

 

葵「こういうのはこういう本を読んでる人がアンケートを答えているから高いんですよね!おにい!」

篤「そうだな葵……そうに違いない………」

藤原「ですよね〜!」

御行「だよな〜!」

かぐや「そうですか?私は適切な割合だと思います むしろ遅いのでは?」

御行・篤・藤原・葵「 !? 」

藤原「あの…………まさかとは思うんですけど 経験あるんですか?」

かぐや「はい だいぶ前に!」

葵「うそ……でしょ……………」

篤(いや…経験ないでしょあなた………でも嘘言ってるような口ぶりじゃないんだよな………)

かぐや「高校生にもなれば 普通 経験済みなのでは? みなさん 随分愛の無い環境で育ったのですね」

藤原「わ……私も早く彼氏とか作った方が良いのかな………でもお父様絶対に許してくれないですしぃ………

 

【かぐやはごく普通の意見を述べたつもりである だが彼女は皆のリアクションの中に『焦り』があることに気づいた 人間は周囲と比較して出遅れていると気づくと焦る、その焦りによって早く伴侶を作らねばとなる……つまり今の状況を利用すれば告らせる事が理論上可能なのだ! 本日の攻め方は決まった!】

 

御行「全く……馬鹿馬鹿しい話だ…………」

かぐや「あら会長 大層おモテになると伺っていたのですが………彼女いないんですか?」

御行「今はいないな

 

【『今は』!昔は居たみたいな雰囲気を出しつつ付き合った事がなくても使える強力な一手! そう!白銀御行は恋愛経験がない!だがモテないわけでもないどちらかというとモテる方である ただ類は友を呼ぶと言うべきか変人が多く危険人物(イロモノ)ばかりに好かれる よってモテると言う自覚を抱いたまま付き合ったこともないというモンスター童貞である】

 

御行「篤!お前はどうなんだ?お前も結構モテているだろう?」

篤「ないですよ それにモテてるって言ってもしれてますよ?それに俺は思いを寄せている人がいますから」

藤原「えっ!?そうなんですか?」

葵「おにい!?誰なの!?」

篤「秘密………かな?」

かぐや「黒川くんは葵さんとしていたじゃないですか 13年前くらいに

篤・葵「…………………え?」

篤「四宮副会長!?何言ってるんです

葵「でも………お兄ちゃんとなら…………」

篤「いや駄目だからね!

御行「お前………妹に手を出してたなんて…………」

篤「出してねーよ!勘違いすんな!

藤原「もしかして無理やりされたんですか?」

葵「はい♡それはもう激しく」

篤「やってないだろ!葵はしれっと嘘をつくな!藤原書記は俺を悪者にしたいんですか?!

かぐや「私は生まれたばかりの甥っ子としましたよ ビデオで撮られながら」

篤「狂気‼︎

かぐや「藤原さんだって飼い犬(ペス)としょっちゅうしてるでしょ」

篤・御行「してんの?!

葵「藤原……先輩?」

藤原「してませんよ!巻き込まないでください

篤「かぐや様 どうしたんですか?俺はやってないですよ!」 

かぐや「幼い頃に私や早坂ともやったじゃないですか……今思うと恥ずかしいですね《/small》」

篤「かぐや様とはしませんし早坂とも()()してません!

かぐや(まだ………?)

御行「……………四宮…一応訊いておくが初体験ってなんだかわかってる?」

かぐや「はぁ……………馬鹿にしないでください 淑女としてそれくらいの知識はあります キッスの事でしょう?

御行・篤・藤原・葵「………………………………」

 

【四宮かぐや!財閥の令嬢として幼少より性的な情報は周囲から強固にガードされ続け16年! 彼女にとって性のマックス情報はキス止まり‼︎ それ以降の事は都市伝説レベルの認識! 超がつく程の『箱入り娘(ブラックボックス)』なのである‼︎ 当然初体験の意味など知るわけがない‼︎】

 

御行「四宮………」

篤「副会長……………」

藤原「かぐやさん………」

葵「カイチョーさん私にやらせてください かぐやお姉ちゃん ここでいう初体験は……『放送禁止用語』(ピー)『放送禁止用語』(ピー)『放送禁止用語』(ピー)します そして『放送禁止用語』(ピー)すると『放送禁止用語』(ピー)したものを『放送禁止用語』(ピー)しちゃって『放送禁止用語』(ピー)ケダモノの『放送禁止用語』(ピー)たるや『放送禁止用語』(ピー)それはもう『放送禁止用語』(ピー)ってなす法で…………

 

〜20分後〜

 

かぐや「だ………だって!そういう事は結婚してからって法律で!

   (黒川!まだってなんですか!まだって!

御行(あー!心臓止まるかと思ったぁ‼︎

 

【本日の勝敗 かぐやの負け 性知識が壊滅的欠如の為

 

 

 

 

 





【次回予告】

篤「次回は私と御行がある男子生徒の相談を受ける事になりました 適切にアドバイスできるでしょうか……… 次回もお楽しみに」


おまけ

黒川 葵

誕生日 12月31日
血液型 AB型
家族構成 母(故人) 父(故人) 兄(篤)
身長 163cm
身体的特徴 フィンランド人のクォーター
所属 私立秀知院学園高等部1年B組
部活動 剣道部
役職 広報補佐
入学理由(黒川の賄賂)


好きな食べ物 おにい(篤)が作るロヒケイット、レイパユースト
苦手な食べ物 ボルシチ、ヴィネグレット
好きな飲み物 コーヒーポットで作ったコーヒー
嫌いな飲み物 クワス
好きな動物 猫
嫌いな動物  ネズミ
お気に入りスポット おにい(篤)の部屋
朝食 パン派
よく見るテレビ 恋愛ドラマ
好きな映画 ホラー映画、スプラッタ系の映画
本を読むなら おにい(篤)の部屋にある本(今日あまなど…………)
好きな事 おにい(篤)と一緒にいる事
運動神経 なんでも出来る(かぐや並)
見た目 金髪に白いリボンカチューシャ

のちに出てくる石上の同級生
父がフィンランド人血筋で幼い頃に亡くなった
好きな人はお兄ちゃん(家族として)
かぐやの家のメイドの一人、表向きは大手食品メーカーの社長の娘となっている(篤も同様)(実は四宮グループの会社)
かぐやが幼い頃知っている人物の一人 
かぐやの近侍(ヴァレット)ではない 

四宮家に仕えているのとは周囲に秘密にしているため、学内やその延長線上では基本的に可愛い篤の妹だが、実はもう優秀なメイド  
かぐやが住んでいる四宮家の別邸に住み込んでいる

四宮家のメイドとして様々な知識・技能を習得しており、身体能力も高い。
兄が大好きである(ブラコン)

篤と同様貯金がかなりあり『今からダラダラ仕事せず豪遊生活』しても生きていける程度には稼いでいる

ちなみに篤と愛が近侍(ヴァレット)という事は知らない


葵の主語



各人物の呼び方

黒川 葵→黒川 篤   お兄ちゃん、おにい

黒川葵→白銀 御行 カイチョーさん (御行先輩)

黒川 葵→藤原 千花  千花先輩

黒川 葵→四宮 かぐや かぐや先輩(かぐやお姉ちゃん)

黒川 葵→早坂 愛   早坂先輩(愛お姉ちゃん)(愛ねぇ)


黒川 篤→黒川 葵   葵

白銀 御行→黒川 葵  葵副広報

藤原 千花→黒川 葵  葵ちゃん

四宮 かぐや→黒川 葵 葵さん(あおちゃん)

早坂 愛→黒川 葵  葵ちゃん(あおちゃん)



希望進路 継続?(メイドを継続する方向で考えている)



〈各教科の学習記録〉

国語 A
地理・歴史 A
公民 A
数学 A
理科 A
保健・体育 A
芸術 A
外国語 A
家庭 A
情報 B



特筆教科① 保険・体育 

実は優れた剣術の持ち主

剣道のウデはとても優れている 現在は二段を取得していて誕生日を迎えたら最年少で三段を狙っている 二段は14の時に取った(最年少)
実は八段の所有者と試合をする機会があったらしい結果は葵が勝利した
ちなみに性や恋愛の知識は生徒会の中ではまだある方


特筆教科② 家庭科

最強の特攻科目

葵はメイドをしているだけあり手際が良い
それを見た生徒から付けられた異名は『みんなのお母さん 葵さん』 である
その生徒は後で葵にシバかれたらしい(竹刀で)


〈校内活動〉

広報補佐として文句なし‼︎

兄と同様ファンクラブがある……美貌、優しい、成績が良いので人気なのは当然である
(勉強は篤から教えてもらっている)
ちなみに校内の何処かで葵×篤の薄い本や篤×葵の薄い本が売られているという噂がある……


ちなみに八段取得者は764人しかいない(2023年1月24日時点)
要するに葵は剣道の最強クラスの人に勝利した《s》バケモノ《s》強者である



【挿絵表示】

↑この黒川 葵をイメージで作らせていただきました。
Picrew(ピクルー)というサイトのテイクさんが作ったテイク式女キャラメーカーで作らせていただきました。ぜひそちらにも行ってみてください‼︎
今回使わせていただいたメーカー↓
https://picrew.me/ja/image_maker/407340
テイクさんのTwitter(X)↓
@anrm_teina
https://x.com/anrm_teina?t=aEgRLoP8Vw_QWaxlNi3lCA&s=09








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第6話 白銀御行は隠したい(隠せてない模様)

原作キャラ紹介

田沼 翼
本作での表し方 翼
2年B組の黒髪で真面目そう? 
ちょこちょこ出てくる予定


 

 

 

御行「恋愛相談?」

篤「俺達に?」

翼「はい………僕……もうどうすればいいのかわからなくて……恋愛において百戦錬磨と言われている白銀会長と女子人気が凄い黒川さんなら何か良いアドバイスを貰えれるのではないかと思って………」

御行「……………判った 生徒の悩みを解決するのも生徒会長たる俺の役目だ どうにかしてやる」

翼「会長!」

篤(この人…………恋愛経験ないはずなのに………なんでこんなに胸を張ってるんだ?何処からその自信が来るんだ?)

御行(う〜ん………まぁ相談には乗るけど恋愛百戦錬磨って何…………? 俺いつの間にそんなイメージついてたの?)

 

【白銀御行 16歳 恋愛経験なし】 【黒川 篤 16歳 恋愛経験なし】

 

御行(えっ…………何?じゃあこの相談でボロ出してしまえば………)

 

〜回想中〜

 

翼「会長 童貞だった」

女子1「え〜童貞!?」

女子2「まじ幻滅‼︎」

御行「四宮……………」

かぐや「お可愛いこと…………」

 

〜回想 終〜

 

御行(乗り切るしかない)

  「れ…恋愛の事なら俺に任せろ!俺は今まで振られて事がない!」

 

【なお告った事も無いので嘘ではない】

 

翼「一度もですか………さすが会長………」

御行「だ…だろう?」

 

かぐや(会長と篤が恋愛相談………?これは会長の恋愛観を知ること好機では…………)

 

篤「それで?相談って言うのは?」

翼「クラスメイトの柏木さんという子が居るのですが………」

篤「あ〜B組の?」

翼「はい……俺…………彼女に告白しようと思うんです!

御行(ふむ)

篤(お〜)

かぐや(まぁ)

翼「でも断られたらと思うと………もう少し関係を築いてからの方が良いんじゃないか……とか………色々考えてしまって………」

御行「なるほどな」

篤「柏木さんとは接点はある?」

翼「バレンタインにチョコを貰いました!」

御行「お………どんなチョコだ?」

翼「チョ◯ボール………3粒です」

かぐや(えー!!)

篤(まじが…………)

翼「これって義理ですかね?」

かぐや・篤(義理以外の何物でもない!)

御行「あ………うんそれはもう………間違いなく惚れてるな」

かぐや・篤「!?」

かぐや(どうして!?チョ◯ボールですよ!?)

篤(バカなのか!?コイツ…………)

御行「いいか!女ってのは素直じゃない生き物なんだ!常に真逆の行動を取るものと考えろ‼︎ つまりその 一見 義理に見えるチョコも…………!

翼「逆に本命……ってこと!?」

篤(んなわけねぇだろ!)

かぐや(逆に本命って何!?)

御行(よし…………!なんとかそれっぽい事言えた)

翼「だけど彼女にその気なんてないと思います」

篤(そりゃねぇだろうな………)

翼「こないだも………」

 

柏木〔ね〜君って彼女とかいるの?〕

翼〔え…………居ないけど…………〕

柏木〔やっぱり!彼女居ないって〜!〕

かれん〔居ないそうにないもんね〜!

眞妃〔超ウケル!〕

エリカ〔ふふっ〕

 

翼「っていう事がありまして…………からかわれてるだけなのかなと……………」

篤(流石にからかわれてるだけでは…………?)

御行「……………お前 モテ期………来てるな

かぐや(えぇぇぇぇぇ?!)

篤(あれ?俺がおかしいのか?さっきから俺が思ってる事と真逆なんだけど…………)

御行「なぜ そんなに女を疑ってかかる!女だってお前と同じ人間だ」

篤(さっき言ってた事違うけど?!)

御行「その状況をわかりやすくするとこうだ‼︎」

 

〜回想〜

 

柏木「ね〜君って彼女とかいるの?」(いないなら付き合って欲しいな〜)

翼「え…………居ないけど…………」

柏木「やっぱり!彼女居ないって〜!」(私と運命の糸で繋がっているのね ホッとしたー)

かれん「居ないそうにないもんね〜!」(だって高貴すぎるもの!)

眞妃「超ウケル!」(フリーなんだ 超ウレシー!)

エリカ「ふふっ」(彼に相応しいのはこの私)

 

〜回想 終〜

 

かぐや(ポジティブすぎませんか!?)

篤(そうはならんやろ!)

翼「そんなバカな………」

篤「そのと………」

翼「彼女たちの中からたった1人を選ばなきゃいけないなんて

……!」

篤(わかった!コイツら馬鹿だ!)

翼「僕が柏木さんと付き合う事で彼女たちの友情にヒビが入ったりしませんか?」

篤「多分だいじょ…………」

御行「有り得るだろうな 最悪イジメに発展するかもな 女同士の友情とはそういうものだ………」

かぐや(何 この上から目線な会話…………)

御行「だが大丈夫だ 彼女にはお前がいる お前が守ってやれば良い…………」

翼「会長………!」

かぐや、篤(うざっ)

翼「僕 告白なんて初めてで………どういう風にすればいいのか………」

篤「普通に自分の気持ちを言ったら…………」

御行「いや篤……それよりもいいアイディアがある まずここに女が居るとするだろう?」

翼「はい」

篤(扉越しにかぐや様が居るんですけどね………)

御行「それを………こう‼︎ 」

ダァン!

御行「俺と付き合え…………」

 

かぐや「!?!?」

 

御行「………と突然壁に追い詰められた女は不安になるが耳元で愛を囁いた途端不安はトキメキへと変わり告白の成功率が上がる」

かぐや・篤(あーびっくりした!)

御行「この技を俺は『壁ダァン』と名付けた」

篤「それって壁ドンじゃ………」

翼「壁ダァン………天……才?」

篤(馬鹿ばっかだよ この部屋にいる人)

翼「ありがとうございます!会長と黒川さんのお陰で勇気が出てきました!」

篤「俺は何も言ってないけど…………」

御行「とにかく告白しなきゃ何も始まらん 変に策略を練って駆け引きしても話がこんがらがるだけで良い事ないぞ」

翼(あれ………ここにきてなんだろうこのセリフの重み………)

篤(すごい説得力)

翼「僕頑張ってみます!本当にありがとうございました!」

 

葵「かぐや先輩?どうしたんですか?顔真っ赤ですよ」

かぐや「いや………何もありませんよ………」

葵「 ? 」

 

 

本日の勝敗 かぐやの勝ち 実質白銀に壁ドンしてもらったため

 

 

後日 このあと ()は柏木さんに告白し、なぜか付き合えたそうである………そして新たな被害者(眞妃)が相談しに来る様になるが……それはまた別のお話………

 

 

 





【次回予告】

篤「次回は葵とかぐや様がある女子生徒の相談を受ける事になったらしいです 葵は適切にアドバイスできるでしょうか……… 次回もお楽しみに」




原作キャラ紹介
柏木 渚(かしわぎ なぎさ)

本作での表し方 柏木
2年B組の生徒
翼の恋人になった
ちょこちょこ出てくる予定


巨瀬エリカ(こせ えりか)

本作での表し方 エリカ
2年C組の生徒
実は本作の1話から登場していた
ちょこちょこ出てくる予定

紀 かれん(きの かれん)

本作での表し方 かれん
2年C組の生徒
実は本作の1話から登場していた
ちょこちょこ出てくる予定


四条眞妃(しじょう まき)
本作での表し方 眞妃
2年B組の生徒
今回の被害者 翼が好き
ちょこちょこ出てくる予定




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第7話 かぐや様はこなしたい

 

 

【前回のあらすじ! 翼が御行のアドバイスを駆使して柏木に告白をし…成功した! 今回はそれから二週間後!】

 

 

 

かぐや「恋愛相談………ですか?」

柏木「はい!わたし もうどうしたらいいかわからなくて………生徒会はそういう相談も受けてくれると聞いて!かぐや様と葵さんだけが頼りなんです…………!」

かぐや「…………判りました 生徒の悩みに耳を傾けるのも生徒会の責務とうちの会長もよく口にしております してどういった内容の相談なのでしょう?」

柏木「《b》円満に彼氏と別れる方法が知りたいんです」

かぐや(あ〜………私あと2〜3段階手前の相談だと思ってました)

葵(あと2〜3段階手前の相談だと思ってた…………)

 

柏木「かぐや様も葵さんも凄くモテますし恋愛においての知識量は半端ないとか!そんなかぐや様と葵さんなら凄く良いアイディアをお持ちなのでしょう!」

かぐや(彼氏持ちの相談………しかも重めのを付き合った事ない期待が重い………‼︎しかし四宮の人間が一度引き受けた以上 無理だなんて口が裂けても言えません それにこっちにはあおちゃんがいるからどうにかなるでしょう………)

葵(どうしよう………付き合った事もないし好きになった事もないから適切なアドバイスができる気がしない………まぁかぐやお姉ちゃんなら大丈夫か!)

かぐや「どうして別れようと?」

柏木「それが………彼と付き合い始めたのも最近なんです 突然告白されて……私 勢いでOKしちゃって……でも彼の事よく知らなくて……どうやって接したら良いかわからなくてまだ恋人らしい事何一つ出来て無くて………なんだか気まずくて……むしろ前より距離が出来ちゃった位で

……」

葵「………なるほど 付き合ったけどこないだまで他人同士だったからそういう気持ちになるのもわからなくもないかな でも告白を受け入れたってことは嫌いではないんじゃないですか?」

柏木「勿論です………でもこれが恋愛感情かと言われるとわからなくて」

葵「だったら別れる決断は早いと思いますよ 彼氏さんが本当に自分の事が好きなのか不安なんじゃないですか?」

柏木「そうかもしれません…………」

かぐや「それだったらまずは彼の良い所を認識する所から初めてみては?」

葵「いいですね!」

柏木「好きな所?」

かぐや「ええ 誰にでも長所や可愛らしい所はあるものです 例えば真面目な所だとか……勉強ができる所だとか努力家な所とか実はすっごく優しくて困ってる人を放っておけない所とか………目付きが悪い所とか………

葵(カイチョーさんの事だ! 目付きが悪くて、真面目で…勉強ができて困ってる人を放っておけなくてかぐやお姉ちゃんに関わりがある人なんてカイチョーさんしかいない!えっ!もしかして……かぐやお姉ちゃんはカイチョーさんのことが好き?!)

 

【大正解!】

 

柏木「……………目付きが悪いのは欠点なんじゃ……」

かぐや「違うのっ!目付きの悪いのを気にしてる所が可愛いの‼︎」

葵「かぐや先輩は目付きの悪い人が好きなんですね」

かぐや「……………今の忘れて」

柏木「かぐや様の周りで目付きが悪い人といえば…………」

かぐや「違いますよ 話を続けますね  一つ良い所を見つけてそこを良いなって思い始めたら良い所がいっぱい見えてきて………どんどん好きになっていっちゃうものだって…………知り合いが言ってました!私の話じゃないんじゃないんですよ

葵(わかります かぐやお姉ちゃんの事なんですね)

柏木「えっ!?違うんですか?」

かぐや「本当に私の話じゃないですよ 私に好きな人なんて居ないですから!」

葵「でも………今の流れは完全に………」

⁇「話は聞かせてもらいました!」

葵「千花先輩!?」

かくや「藤原さん!?」

藤原「私抜きで恋バナなんてズルいです‼︎こういう話はこの『ラブ探偵チカ』にお任せください!」

葵「なんでバテてるんですか?」

藤原「実はもっと早くからいたのですがダッシュで演劇部から服を借りてきたので………」

かぐや(その行動になんの意味が………)

葵(必要かな〜それ…………)

藤原「貴方は彼への想いを見つけられずに悩んでる………そうでしたね」

柏木「はい」

藤原「では その恋という名の落とし物………この名探偵が見つけ出して差し上げます!」

かぐや(どうしたのそのテンション)

藤原「ではっ!その人が他の女とイチャコラしてる所を想像してみてください!」

かぐや「どういう事ですか?」

藤原「まぁ想像してみてください!」

葵(まだ好きな人いないからわからないな………あっ!柏木先輩少しもやっとしてそうな表情だ!やっぱり不安なのかな? かぐやお姉ちゃんは………うっわ……凄い嫉妬っぷり………流石にちょっと引いちゃうな………)

柏木「なんだか………嫌な気持ちになりました………」

藤原「でしょ!つまりそれは嫉妬!彼の事が好きだからヤな気持ちになっちゃうって事なんです! 嫌な気持ちの分だけ愛があるって事なんです!」

かぐや「!!!」

葵(じゃあかぐやお姉ちゃんはカイチョーさんのことめっちゃ好きってことじゃん!)

藤原「だから……柏木さんにも彼を好きな気持ちはちゃんとあるんです それを大切に育ててあげればいいんです」

柏木「藤原さん………そっか 私 告白までしてくれた人の事を好きになれない冷たい人間なんじゃないかって思ってたんです………そうですよね!私 ちゃんと彼が好きなんですよね!

かぐや(なんか場がまとまりつつある! 私は巫山戯(ふざけ)た格好した人に負けたの!? たとえこんな事でも藤原さんに負けたなんて末代までの恥!私ももっと的確な助言をしなければ!)

柏木「どうしたらもっと彼と自然に話せるようになりますか………?」

かぐや「そうですね 認知的均衡………『ロミオとジュリエット効果』なんて使えるんじゃないですか?」

葵「ロミオとジュリエット効果?」

かぐや「ロミオとジュリエットは恋の障害……敵対する両家といった強大な敵を『共有』する事で愛を深めたという考えです」

柏木「強大な敵………ですか……………」

かぐや「人じゃなくても良いんですよ 二人に共同の仮想敵があればいいんです」

柏木「でもそんな敵は私たちには………………」

藤原「いえ…………っ!誰もが立ち向かわなきゃならない強大な敵は居ます‼︎

葵「誰もが………ですか?」

藤原「はい!

柏木「だ…………誰ですか?」

藤原「この社会です‼︎

かぐや(えっ…………ちょっと………受験とか悩みとかそういう小さなやつで………)

葵(あれ?…………これ大丈夫かな?)

藤原「終わらない戦争!なくならない貧富の差!これほどの強大な敵は居ませんよ!

柏木「な………なるほど!二人でこの腐敗した社会に反逆すればいいんですね!」

かぐや・葵(スケールが大きすぎる!)

柏木「わかりました!早速二人で準備してきます!」

藤原「がんばって‼︎」

かぐや「大丈夫!?私たち反社会因子を生み出しちゃってない!?」

藤原「大丈夫ですよ〜」

葵「本当ですかね……………」

 

〜数日後〜

 

柏木「募金活動にご協力お願いしまーす」

翼「お願いしまーす」

 

藤原「ねっ 元々二人は慈善活動に興味があったみたいですよ いい切っ掛けにもなったみたいです 平和を願う気持ち………それこそが真の意味で社会への反逆なのかもしれませんね…………

葵「何 言ってるんですか?」

 

かぐや「あれ………会長??」

御行「うおっ!四宮!」

かぐや「どうして会長が一緒に………」

御行「ああ 俺が校外の募金活動の申請を受けてな………色々と手続きを教えてやったんだが………大分手際が悪くてな………まぁ気まぐれや道楽でやるつもりでも無いみたいだし不慣れながらも懸命な二人を見てたらな…微力ながらサポートしてやりたくもなる まったく………こういう活動は柄じゃ無いんだがな」

かぐや「そういう所ですよ」

 

本日の勝敗 かぐやの負け 

 

 






【次回予告】

篤「次回は……急に校長から頼まれたフランス校との交流会の準備をする事になりました その買い出しに行くようです………え?誰が行くかゲームで決める?藤原書記が案を出す…………?正直不安なんですけど………次回もお楽しみに」


〜おまけ〜

何とは言わないけど大きさランキング

一位 藤原書記

二位 葵

三位 早坂

四位 かぐや


ちなみに………藤原>>>>葵>>早坂>かぐや のイメージ



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第8話 NGワードゲーム

 

〜金曜日〜

 

篤「ん?手紙?」

 

生徒会へ 来週の月曜日にフランスとの交換留学歓迎会やるから準備しといテネ 頼むヨ by校長

 

篤「東京湾に沈めたろかあのクソハゲ………

 

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

 

篤「って事で土産菓子の買い出し急に必要になりました………大体二人くらい必要だとして買い物をするとしたら土曜日です…………誰が行きますか?俺は行きたくないです」

葵「二人?」

篤「小さな土産菓子でと参加者全員分になると結構な量があるから一人だったら大変だろうし…土産菓子だけじゃなくて細々とした雑貨もあった方がいいから……最低二人はいないと………ね………」

葵「なるほど………」

御行「休日返上で買い出しか………まったく面倒な役だ………あー本当にやりたくない」

  (四宮と買い物デート………)

かぐや(会長と買い物………)

御行「面倒だな……誰がやりたがるって言うんだ……なぁ篤」

篤「そうだね……ガチめんどい……」

藤原「ん〜誰もやりたがらない……なら!ゲームで決めるのはどうですか?」

御行・かぐや・篤・葵「ゲーム?」

藤原「NGワードゲームです!」

 

【NGワードゲーム その名の通り会話の中で『特定の言葉(NGワード)』を言ったら負けのシンプルなルール 紙とペンと人が二人以上いれば出来るのでやってみよう!】

 

御行(下位二人が買い出しか……つまり四宮と買い物に行くには四宮と俺が負けなければならないなら 藤原が言わなさそうな事を書く!)

篤(かぐや様……白銀と一緒に行きたいだろうな……言いそうな奴………これかな?)

葵(おにいは行きたくないのか……じゃあ言わなさそうな奴にしておこう……それがおにいの為になるし………)

 

藤原「準備は出来ましたか?それじゃあ右の人に渡してください!」

 

 

【挿絵表示】

 

 

藤原のワード  ちぇけら

かぐやのワード 好き

葵のワード   眠たい

篤のワード 疲れた

御行のワード 俺

 

藤原「YO!YO!早速スタートだYO!」

御行「?! 藤原書記………なんだ?その口調は………NGワードにオレッチが良く使う語尾を指定されたらヤバいからYO!」

篤(ん?これまずくない?ほっといたらちぇけらとかいう流れになっちゃいますよ)

藤原「かぐやさんのNGワードは私が書いたんだYO!どんな事を書いたと思うYO!」

かぐや「……………………!」

篤(流石にズルくないですか?)

 

【このゲームには必勝法がある それは喋らない事! 当たり前である!」あ

 

篤「四宮副会長………流石にそれではゲームが進行しないので最低限喋ってください……」

かぐや「仕方ないですね」

篤「藤原書記は『嫌いな事』ってありますか?」

 

【篤はかぐやのワードの『好き』と繋ぎやすい『嫌い』というワードをとりあえず藤原にふった】

 

藤原「嫌いな事ですか………こうですね……わたし……空気を読めないってよく言われるんですよね」

御行・かぐや・篤・葵「ん………」

藤原「みんなはそこも良い所って言ってくれるけどYO………でも恋バナとかする時に混ぜてくれないんですよ!」

葵(お友達さんの判断……正解じゃないかな?だって前反社会勢力生み出しそうだったし………)

 

【第7話参照!】

 

藤原「ちょっぴり疎外感を感じます………YO ……皆から避けられている気がして……悲しくてそれが嫌いなとこですY O………」

葵「千花先輩………」

かぐや「……………藤原さん…みんな迷惑だなんて思っていませんよ 貴女のそういう裏表が無い所に助けられてる人は沢山います」

藤原「かぐやさん………本当?かぐやさんは私の事嫌いじゃない?」

かぐや「えぇ……まぁ……好きですよ

篤・葵「あっ…………」

藤原「ドーンだYO!!

かぐや「!?」

 

【『必然的行動!』 なんやかんやで面倒見の良いかぐやが落ち込んでる藤原を慰めるのは『必然的行動!』それを読んだ上での藤原の行動!】

 

御行(うっわタチわりぃ……そういう所だと思うぞ………)

かぐや「真面目に答えたのに………今の話全部嘘だったんですか!?」

藤原「嘘じゃないです ブラフですYO♩私が恋バナに混ざらないわけないじゃないですかYO! 雨が降ろうと槍が降ろうと混ざりますYO‼︎、」

 

御行(この状況になれば後は楽だと ノーガードで相手の誘惑に乗れば自動的に負け……勝利条件は満たされる………本当にそうか? ブラフというのは真実の中にひとつまみの嘘を交えるから力がある だとすればどこまでが嘘だ? あの言葉も瞳も嘘なのか? 勝手な憶測だしただの勘ぐり……だが万が一にでもその可能性があるなら この勝負………わざと負けるというのは間違いだ)

  「藤原書記、篤広報、葵副広報………はここから本気でやらせてもらうぞ」

篤・葵「あっ…………」

藤原「ドーンだYO!!

御行「!!? はー!?

藤原「やったー!会長にも勝ったーっ!」

 

【『必然的行動』 特定の状況に対してその人が必然的に取るであろう行動 そしてその予測こそがゲームの肝  NGワードゲームは()()()()()()()が問われるゲームである】

 

かぐや「買い出しですか………まぁ負けてしまったのですから仕方ありません お土産買ってきますね」

藤原「はーいっ 楽しみにしていますYO!」

篤「まだ続けるんでるんですか?その口調」

御行「あーくそ……やられた…………」

 

【本日の勝敗 白銀の完敗 『ドキドキ買い出し編』に続く】

 





【次回予告】

篤「次回は……フランス校との交流会の準備買い出しをする為にかぐや様と御行が連絡をとる見たいです………かぐや様?ただただメールするだけですよね?そんなんで日和らないでください! 次回もお楽しみに」




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第9話 かぐや様は送らせたい!

 

御行「それじゃ明日の買い出しの件は帰ってから」

かぐや「はい では後ほど」

藤原「さよなら〜」

葵「じゃあ先に帰っとくね!」

篤「わかった!じゃあまた後で!」

かぐや「……………早坂」

早坂「はい かぐや様 ご帰宅ですね」

 

【早坂家と黒川家は代々四宮家に忠誠を誓う家系であり、四宮家の信頼は(あつ)い 早坂 愛と黒川 篤は修学中のかぐやをサポートする人員として秀知院に送り込まれた専属の付き人である かぐやとの主従関係は小等部からの10年に及び かぐやが猫を被らない数少ない人物の人でもある】

 

〜帰宅後〜

 

かぐや「どうしたものかしらね………」

早坂「何がですか?」

かぐや「買い出しの件は帰ってきてからと言ってたのよ つまりそれは『帰ってから連絡する』という意味でしょう?」

早坂「はぁ……そのうち連絡来るんじゃないですか?」

かぐや「どうでしょうね………」

早坂・篤「 ? 」

かぐや「会長がスマホに買い替えた日にメアドと電話番号を交換したのです………ですが待てど暮らせど一向に連絡は来ない!会長は自分からメールを始める気がないのよ!」

篤「別に要件がないだけでは………」

 

【初メール! 最初にメールを送るという行為………それは『貴方と交流したいです』という宣言に他ならない! 非日常的なまでの好意アピール!その威力はメールで送られただけで『俺の事好きなのかも』………と考える男子中学生の数が証明している 初メールをどちらが先に送るかはパワーバランスに影響を及ぼす重要なファクターなのである】

 

かぐや「断言しましょう 9時45分までに会長からメールが来る事はありません」

篤「何故そんな数字が?」

かぐや「いい?高校生の就寝時刻 その中央値は11時30分から12時00分 私なんかは10時頃には寝床に着きます つまり10時を超えて送られるメールは『非常識』!会長はそのギリギリを狙って来ると見ていいでしょう! 夜のニュースが始まる9時52分前後が怪しいです!それまで私は頑としてメールを送りま…………」

早坂「か い ち ょう あ し た た の し み に し て ………」

かぐや「何してるの!?

早坂「いや そんなに送るのが嫌なら代わりに送ってあげようって篤が………」

篤「えっ………俺言ってな………」

かぐや「どっちでもいいけど………とにかく!私が先に送っちゃ駄目なの!」

早坂「まどろっこしい人ですね………メールだろうと告白だらうと今時 女からなんてフツーですよ かぐや様 白銀会長の事好きなんでしょう?

かぐや「…………またその話ですか? この際はっきり言っておきましょう 私だって会長のことは憎からず思っていますよ」

早坂「なら……」

かぐや「ですが…それはあくまで人間性に対しての敬意です 私に欠けている要素をあの人が持っていると判断したから興味があるだけ………それは決して恋愛感情ではありません」

早坂・篤「じゃあ書記ちゃん(藤原書記)白銀会長(御行)が付き合ったら」

かぐや「…………………」←【めっちゃ嫌そうな顔】

早坂・篤「どっちなんすか(なんですか)

かぐや「違います!会長に藤原さんをとられるのが嫌なんです! あれでも私の大切な友達なんですから」

篤「『あれでも』って…………」

ヴーッヴーッ

かぐや( ! もしかして会長………)

 

   新着メール 藤原

   

  タコ

     みてみて生タコ〜〜!!(^ν^)

 

                      』

 

 

ポイ

 

早坂・篤「大切な友達じゃ?」

篤「そんなに気になるならこっちかメールしたらいいじゃないですか」

早坂「 ! 」

 

 【その時!早坂 愛に電流走る! かぐやは自分の決めたルール遵守する人間性の持ち主 今回の場合『自分から初メールをしないというルール………それを破らせるのは至難の業!だが!どんなルールにも抜け道は存在する!(CV 立木文彦)】

 

早坂「かぐや様………メールではなく…電話なら?

かぐや・篤「 ! 」

かぐや「で でんわ………?」

早坂「向こうはメールが来ると思っています!その油断を突いた攻めの一手です!」

かぐや「 ! 確かにそれなら………?」

早坂「完璧なプランですって!」

篤「善は急げです!かぐや様がクソみたいな理屈をこねる前に……ピポポ………っと

かぐや「今 何か言いました?」

篤「はい どうぞ」

かぐや「えっ!ちょっと待って!心の準備が…………!」

篤「早く落ち着かないと繋がっちゃって焦ってる様子を御行に聞かれちゃいますよ!」

⁇[はい もしもし]

かぐや「あ〜っ 四宮ですが…会長ですか?」

⁇[私は御行の父です]

かぐや「えー!?あ……あのっお父様でいらっしゃいましたか………っそのえと……かいちょ……じゃなくて白銀さんは……」

白銀父[私も白銀ですが]

かぐや「じゃなくて!み…御行さんは……」

白銀父[ああ 息子ですか………みゆきぃ!女の子から電話だぞォ!]

⁇[えっお兄ぃに女の子から電話!?]

御行[ばっ…………!ひとのケータイ勝手に出るなよオヤジ‼︎………………俺だ]

かぐや「あ……四宮です」

御行[あぁ四宮か……すまんな うちの父はああいう感じの奴なんだ………」

かぐや「はは………明日の件でお電話させて頂いたのですが…今 大丈夫ですか?」

御行[あぁ 今 風呂だが問題ない

かぐや(《big》風呂!?)

御行「音こもってないか?こもってなかったらいいが………」

早坂「かぐや様 今 丸出しの人と会話しているんですね

篤「それも友人の藤原書記などでは無く『会長』とです

かぐや「か……かけ直します!」

御行「ん?問題ないぞ?俺のケータイは防水だからな」

かぐや(問題おおありです………っ)

御行「明日はハチ公前に11時でいいか?和菓子買ってハンズ寄って……」

かぐや「はい………」

御行「まぁその位か」

かぐや「…………そうですね」

御行「………んじゃあまた明日」

かぐや「はい…………」

御行・かぐや「……………」

御行「あ………しのみ………」

ピッ

かぐや「えっ何!?何を言いかけたの!? もう一度かけ直す?でもどうでもいい事だったりしたら…………!あ〜‼︎もう寝ます」

ブー

かぐや「 ! 」

 

   新着メール 会長

   

  さっきの電話で

  言いかけた事だが

 

  今夜は

  冷え込むらしいから

  暖かくして寝ろよ

  お休み

             』

 

 

早坂「良かったですね 初メール」

 

【本日の勝敗 かぐやの勝利】

 

 

 

〜翌日〜

 

篤「渋谷駅 浸水したらしいですよ 御行に今日は中止と連絡しましょう」

早坂「まぁこんな事もあろうかと今日買う予定だったものはこちらに用意しておきましたのでご安心を」

かぐや「………いきます」

早坂・篤「え………」

かぐや「会長が待ってるんです!いかないと!

早坂「来てる筈ないですから」

篤「大雨の中で待つほど御行は阿呆じゃないですよ」

 

 

〜ハチ公前〜

 

御行「中止のメール……だが四宮からの初メール……だな なら今日はこれで良しとするか……ケータイが防水で良かった」

 

 

ドキドキ買い出し編 終わり】

 

 

 




【次回予告】

篤「次回は……フランス校との交流会の当日! 皆フランス語を喋ってしますね……フランス語勉強しといて良かった!  次回もお楽しみに」


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