ドジをよくする(?)ポケモンxyプレイヤー (瑞田高光)
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ドジをよくする(?)ポケモンxyプレイヤー

あらすじにも書きましたが、念のためにここにも書かせていただきます。

とある縛りを持ってパーティを組んでレート環境へと潜った動画実況をしている男性に起きた事実をフィクションの試合で再現しました。
この内容は、この縛りでレートに潜っている実況者の方本人に了承を頂いております。

そして、色々言いたいことはあるかとは思いますが、荒らしなどはやめて下さい。
そして、そのポケモンの型に関しては、動画に忠実…ではないので、その点にも留意してご覧ください。


 俺は漣 広海(さざなみ ひろみ)。生粋のポケモンxyのヘビープレイヤーだ。

 俺は普段からパーティに縛りを設けてランダムフリーに潜ってる。それは…………

 

 

 

『水族館に居そうなポケモンONRYパーティ』

 

だ!!

 

 え? どんなパーティなのかって? まぁ、それは後々分かるよ。

 後、特別な事……って言えば、俺が実況動画上げてる事かな? 自分で言うのもアレなんだけどさ……結構人気あるんだよね。

 

 

 さって、今日も潜って良い動画上げるぞ~!

 

 

 

 

 

◎月○●日 収録日

 

よし、今回のパーティは…………

 

●シビルドン

○ゲッコウガ

●ユレイドル

○ドククラゲ

●トリトドン

○シザリガー

 

 君たちに決めた!

 

 

 そう、俺の言ってた水族館に居そうなポケモンパーティってのはその名前の通り、水族館に居そうなポケモンで固めたパーティなんだ。

 俺さ、結構水族館好きで週1は欠かさず行ってるね。地元だけじゃなくって遠出してでも色んな地方の水族館にもいってんだ。

 だからって、別に水タイプ統一してる訳じゃない。水族館に居そうなポケモンで固めているのが俺のポリシー!

 だから、水タイプでも、マリルリは出さない! それがポリシーだから!! …………時おり、フェアリーがほしいときが一杯あるけどさ! ドラゴンタイプと対峙した時とか……ドラゴンタイプと対峙した時とか!

 

 

 ……まぁ、気を引き締めて行こう!

 

広海「カメラの場所……オッケー。マイクスタンドの場所……オッケー…………よっし! 今日、最初の動画を撮るぜ!」

 

広海「え~、皆さんおはようございます。こんにちは、今晩わ。今日も頑張ってレートに潜って行こうと思います!」

 

(レートに潜り中)

 

広海「最初の相手は……『ユキチ』さんですね。一言コメントが『おれのことほしい?』って…………そりゃほしいよ!! 紙媒体諭吉さん超ほしいよ!」

 

広海「えっと、お相手のパーティは……」

 

☆ガブリアス

★メタグロス

☆ギルガルド

★フーディン

☆カイリュー

★ジュゴン

 

広海「う~ん……マイナーどこを織り交ぜつつも強さに定評のあるポケモンが多いな…………そしてドラゴン2体……どっちかは出てくるな。こりゃ……

 でも、これザリガニくん(シザリガー)の出番じゃない? 全体に今回強化されたはたき落とすが刺さってるし……折角だしチョッキ持たせてるから、フーディン辺りに受けだしして、その特殊耐久で耐えつつの全抜き出来たら良いかな? それで後はゆらいどる(ユレイドル)も今回は物理受けれるように調整したし、物理受けで出そうかな?? そうなると……ちょっと素早さ低い子が多いし…………高速アタッカー辺り欲しいな……柔軟な戦い方出来る襷持たせたしのび(ゲッコウガ)にも行って貰おうかな? 先発は襷持ってるし、しのびで! 後続にザリガニくんとゆらいどる!! これで行こう!!」

 

 

 

 

一方、ポケモンたちは……

 

しのび「な!? せ、拙者が先発!?」

 

ザリガニくん「良いじゃん! 行って来なよ!」

 

しのび「いや、しかしだな……」

 

ゆらいどる「ん……どうしたんじゃ、何があったんや? 儂らに言ってみぃ」

 

しのび「いや、拙者……ひろみ殿から“気合いの襷”を受け取っていないのでござるよ…………」

 

ザリガニくん・ゆらいどる「「……え!?」」

 

広海(ゲーム内NN:ひろみ)『よーし、お相手のユキチさん、対戦宜しくお願いします!』

 

(※ここからはポケモン達視点が中心です。広海の発言は『』とし、ポケモン達には聞こえている設定にしますが、ポケモン達の声は広海には届きません。)

 

しのび「ぬあっ!? 戦が始まってしまった!!」

 

ゆらいどる「……もう、気にしたら敗けじゃな。覚悟を決めて行けぃ、若者よ!!」

 

ザリガニくん「大丈夫です! きっと気付いてくれますって!! (一撃で沈んだら絶対に気づきますって)」

 

しのび「……今、不穏な発言を耳にした様な気がしたが…………致し方ない! しのび、いざ参る!!」

 

【ゆけっ、ゲッコウガ!▽】

 

しのび「さぁ、お相手はどのポケモンでござるか? 大概の敵には一致弱点は付けるで御座るよ?」

 

【ユキチは ガブリアスを 繰り出した!▽】

 

しのび「うぬっ!? あのガブリアス……スカーフ巻いてるで御座るよ!? ひろみ殿! 至急交代を求めるで御座る~~?!」

 

ひろみ『うわっ……いきなりガブ来たか…………まぁ、相手がスカーフでも襷だし……一撃は耐えるだろうし…………ここは一撃で持っていける冷凍ビームだな!』

 

しのび「否! 至急交代を……!」

 

【相手のガブリアスの逆鱗!▽】

 

ガブリアス「グルルル……グルアアァァ!!」

 

ひろみ『うわっ……先制された…………スカーフだな! だがしかし、コイツは襷だ!』

 

しのび「無いんで御座るよ~~~~?!?!」

 

ドゴッ、ズガッ、バゴッ!

 

しのび「うごあぁぁっ!? む、無念……!」

 

【ゲッコウガは 倒れた!▽】

 

ひろみ『あ、あれ!? 一撃ぃ?! 襷持たせてたのに!? …………え、襷……持たせ忘れた?!』

 

ザリガニくん「……今、気付いたよ…………遅いけど……」

 

ゆらいどる「……仕方あるまい。儂だってあの火力は一度耐えるのが精一杯じゃよ…………」

 

ひろみ『うぐぐ……仕方あるまい、ここは物理受けとして育てた…………頼むぞ! ゆらいどる!!』

 

ゆらいどる「おや、儂の出番じゃな……言ってくるかのぉ…………」

 

ザリガニくん「うん、いってらっしゃーい! さってと、僕の技を確認しとこっかな…………あれ?」

 

ザリガニくんの技

□クラブハンマー

■はたき落とす

□アクアジェット

■守る

 

ザリガニくん「…………アレ? 見間違いかなぁ…………一個ずつ説明を兼ねて見てみよっか!」

 

クラブハンマー

 

ザリガニくん「これの強化はとっても嬉しかったね。お陰で物理エースになれたよ!」

 

はたき落とす

 

ザリガニくん「これも強化されたよね。地味にレベルアップで覚えれるんだよね、僕」

 

アクアジェット

 

ザリガニくん「今作から龍舞と一緒に遺伝出来るようになった技だね。今回の僕はチョッキ型だから変化技を持てないからしょうがない……」

 

守る

 

ザリガニくん「よ…………ね?」

 

守る

 

ザリガニくん「…………え?」

 

守る

 

ザリガニくん「…………見間違いじゃないっ!? ひろみ~!? コレはどういうことなの~~?!」

 

 

 

 

一方、バトル場では……

 

ひろみ『さてと、まずは守るで相手の混乱を誘うとするか!』

 

ゆらいどる「うぬ、中々に堅実な一手じゃの…………ホレ!」

 

【ユレイドルの 守る!▽】

 

【ガブリアスの 逆鱗! しかし、攻撃は守られた!▽】

 

【ガブリアスは 疲れはてて混乱した! ▽】

 

ゆらいどる「よしよし……中々に良いのぉ…………」

 

ひろみ『うっし、混乱引いた! 次は……混乱嫌がっての交換読みザリガニくん出そう!』

 

ゆらいどる「ふむ、まぁそれが堅実じゃろうなぁ……」

 

【相手は ガブリアスを戻した▽】

 

ゆらいどる「む?一体何が来るんじゃろうか…………」

 

【ユキチは メタグロスを繰り出した】

 

ゆらいどる「あ…………(ま、まぁ……彼なら耐えれるじゃろう……)ザリガニくん、交代じゃよ」

 

ザリガニくん「あ、う……うん! 行ってくる!」

 

ゆらいどる「??」

 

【いけっ! シザリガー!】

 

ザリガニくん「お相手はメタグロスさんかぁ……」

 

広海『う~ん……まぁ、大丈夫だと思うし……叩き落とすか。多分確1でしょ』

 

ザリガニくん「まぁ、確かにね……」

 

【相手のメタグロスのグロウパンチ!▽】

 

ザリガニくん「えっ、はや……いだぁぁぁぁぁっ?!」

 

【シザリガーの急所に当たった! メタグロスの 攻撃力が上がった▽】

 

ザリガニくん「いったいじゃないかぁっ! もうっ!! お返しだいっ!」

 

【シザリガーの叩き落とす! 効果は抜群だ! 気合いのはちまきをはたき落とした!▽】

 

広海『うげっ?! 気合いの鉢巻き!? それはわかんねぇよ……』

 

ザリガニくん「気合いの鉢巻きっ?! 驚いちゃった……で、でも僕にはアクジェがあるから落とせるもんね!!」

 

【シザリガーのアクアジェット! メタグロスは倒れた!▽】

 

広海『よっしゃ、後2体!! ザリガニくんこのまま行けるかな…………?』

 

ザリガニくん「ガブリアスさん再来だと凄くキツいけど……見せてくれるのかな?」

 

【ユキチはジュゴンを繰り出した!▽】

 

ザリガニくん「…………マジ?」

 

広海『へぇ、ジュゴンから来るか……どうするんだろ……とりあえずはたき落とす!』

 

ザリガニくん「う、うん! てぇい!!」

 

【シザリガーのはたき落とす! オボンのみをはたき落とした!▽】

 

広海『オボンかぁ……何するつもりだったんだろ…………』

 

ザリガニくん「あれ……辺りが凄く寒いようn【ジュゴンの 絶対零度!▽】」

 

広海『ふぁっ?!』

 

【一撃必殺! シザリガーは倒れた!▽】

 

広海『ぜ……絶対零度…………?! しかも一撃で当てたのか!? 頼む、ゆらいどる。後2体なんとしてでも持ってってくれ!!』

 

ゆらいどる「ソレは……老骨にはちとキツいのぉ…………まぁ、できる限りの事はするがのぉ…………」

 

【いけっ、ユレイドル!】

 

広海『う~ん……とりあえず後続に変えられても通るギガドレにしよっか』

 

ゆらいどる「じゃな。今は是非ともたおしておきたいからのぉ……」

 

【ジュゴンの冷凍ビーム! 効果は抜群だ!▽】

 

ゆらいどる「寒いのぉ……老骨には辛すぎる…………残飯じゃが、回復をしよ…………あれ?」

 

ゆらいどる「…………アイテムの食べ残しが……無いぞよ?」

 

ゆらいどる「…………食べつくし……かn(カキィィィン)」

 

【ユレイドルは凍ってしまった!▽】

 

広海『うそんごぉ?! え、え~と…………降参します……ユキチさん、対戦ありがとうございました…………って、アレ? さっきゆらいどるの体力……残飯で回復してたっけ? …………と、とりあえずここら辺でコメント返信に移ろうか……』

 

 

 

ポケモン達の反省会

 

ザリガニくん「ん~と……今回選出された僕達だけど…………」

 

ゆらいどる「儂らの選出に関してはそれほど辛くなかった筈じゃな……」

 

しのび「ジュゴンは予想外ではあったものの、大方上手く噛み合えば行ってましたな。しかし、何故拙者達が負けたのか…………」

 

「「「…………マスター(主)のドジが敗因??」」」




……はい。
今更ではありますが、この作品はこのモデルとなった実況者さんに対しDisをしたい訳ではないです。
このような苦難を乗り越えていけば必ず道は開かれる…と言ったような意味で書かせていただきました。
自分も時々やってしまうので……


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幻の活躍

要望があってので、続きを書かせて頂きました。

いやぁ、ネタがたくさんあるって素敵ですね^^


 どーも、皆さん。広海です! 本日も動画を撮ろうと思います。

 

 なお、俺は水族館にいるであろうポケモン統一縛りを変える事は無いと思いますよ。

 さてさて、本日はこの6体!

 

◎カメックス@メガストーン

◎シビルドン@オボン

◎キングドラ@命の珠

◎ニョロトロ@湿った岩

◎ガントル@??の?

◎スワンナ@気合いのタスキ

 

 はい、今回はご覧の通りの雨パ。それに加えて、スワンナからの追い風も狙える様にしてみましたよっと。

 xyになって天候が5(8)ターン固定になったのがとてつもなく痛いけど、それでも強いから問題ない。

 ……まぁ、ナットレイが重くなるのは仕方ない。メガカメックスとドグロッグで何とかする。

 それに今回はしっかりタスキを持たせましたからね。問題ない。

 

 ……そう言えば、最近隙あらばラグラージ使ってってコメントしてくる人がいるんだよな…………でも、ラグラージは見た目がなぁ…………それに同じタイプでトリトドンとかヌオー居るし、仕方ないね。

 

 んじゃ、機材の準備も終わったし……始めますか! 昨日一戦撮ったし、今日は一戦撮ってから動画にしようかな。

 

 

広海「さて、対戦相手が見付かりましたね。お相手は……韓国の方ですね、名前は読めません。対戦お願いします」

 

広海「さて、お相手のパーティはっと……

○ナットレイ

○サザンドラ

○ギルガルド

○ボスゴドラ

○オノノクス

○マッギョ

っと……」

 

広海「これはカメックスぶっ刺さりじゃないかな……? でも、一部抜けるか怪しいし……スワンナの追い風軸が良いかな?」

 

広海「となると、最後は竜2体が居なければ通りのよいシビルドンかな……先発はスワンナで積極的に追い風を狙っていこう。それでは韓国の方、対戦宜しくお願いします!」

 

 

 

~~~~対戦中~~~~

 

 

 

広海「対戦ありがとうございました! いやぁ、ナット初手には驚いたけど……無事に勝てて良かった……うん。主役と言っても過言じゃないメガカメックスの3タテ見れたし。凄く良い」

 

 さて、それじゃ今度はコメント返信のコーナーの方をしていくか。

 

 

 

~~~~動画作成中~~~~

 

 

 

広海「よっし、これで投稿っと!」

 

 

 

 

それから半月後……

 

広海「えっと……これで予約投稿になるのかな? 初めてやるからわかんないんだよな……」

 

【予約投稿完了しました】

 

広海「おっ、出来た出来た。さて、どんな感じかな…………あれ? え、リストアップされてない?! ヤバいヤバい! コラボ先の人に迷惑掛けれないよ!!」

 

広海「えっとえっと……一番上のを消せば良いのかな?!」

 

 

 

~~~~広海は 訳が分からず 混乱している! ▽~~~~

 

 

 

広海「……あ¨…………前回のメガカメックスの大活躍回を消してしまった……しかもバックアップ取ってねぇ…………」

 

 

 

 

 

カメックス『え…………なん……だと…………!? …………解せぬ』

 

【カメックスの ネガ進化! カメックスは ネガカメックスへ 進化した! ネガカメックスの 殻に籠る!】

 

シビルドン『あぁ……カメックスがメガ進化ならぬネガ進化してしもうた…………』(話し方イメージ:大阪弁のダンディーなおじちゃん)

 

ニョロトノ『シビルドンのおじさん……どうするの……?』(話し方イメージ:純粋無垢な男の子(5歳))

 

シビルドン『そっとしておこうや。構っては余計、カメックスが落ち込んでしまうしな……あと、おじさんと呼ばずにおじちゃんと呼んでくれへんか?』

 

ニョロトノ『いいよ! シビルドンのおじちゃん!』

 

キングドラ『……可愛い』(話し方イメージ:口数の少ないイケメン)

 

ガントル『…………(何故、俺は進化してないんだ……俺がひろみと会ったら、まずはストーンエッジを放とう。それから大爆発か岩雪崩か決めよう)』(話し方イメージ:無口で目付きが悪い上にとてつもなく危険思考な人)

 

スワンナ『……結局、最初の韓国の方との戦い以外でバトルに出されなかった…………もっとバトルに出たかったわぁ……』(話し方イメージ:オカン)



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謎のアイテム違い

今回はとあるアイテム関係です。どんな話かは見てのお楽しみです


 さてさて今日も気張って行きますか!

 今回はこの6体!

 

●ゲッコウガ(しのび)

●ニョロトノ

●ドクロッグ

●マンタイン

●ママンボウ

●ランターン

 

 今回はニョロマンタ軸のシンプルな雨パだね。一応スカーフ最速ランターンもいるから120族クラスのアタッカーは抜けるし、ママンボウで耐久戦にもつれこませる事も出来るし……何とかなるかな…………?

 

広海「さて、本日のお相手はレッドさん。『…………………』これを台詞にして良いのか…………? それとも、本格的に似せてるのかな……」

 

広海「さ、さて…………お相手の手持ちは……」

 

○ピカチュウ

○リザードン

○カメックス

○フシギバナ

○カビゴン

○ラプラス

 

広海「完全にレッドです。ありがとうございました……しかも初代縛り…………」

 

広海「それにしても、どうするかな……カビゴン処理にドクロッグは必須だろうし……かと言って雨始動要員であるニョロトノは外せない…………でも、マンタインが刺さって……るのかな? それならまだ今回のランターンならスカーフ型だし、蓄電も相まってまだ選択肢が広がるし、ニョロトノ先発で。それとドクロッグとランターンで行こう!」

 

 

 

ランターン(ライト)「が、頑張りますっ!」

 

ニョロトノ(かえりゅん)♀「ぼくもがんばるよっ!」

 

ドクロッグ(ヤドク)「それより、ライトの。それお前のアイテム……だよな?」

 

ランターン「……? …………あれ、何でボクのがスカーフ、なの…………!?」

 

ニョロトノ「どーしたのー?」

 

ランターン「え……あ、気にしないで! それより先発でしょ?」

 

ニョロトノ「え、あ……うん! いってくるねー!」

 

ドクロッグ「……可愛いな」

 

ランターン「……可愛いよね」

 

 

 

広海『では、レッドさん。対戦お願いします!』

 

【レッドが 勝負を 仕掛けてきた!▽】

 

【いけっ、ニョロトノ!▽】

 

ニョロトノ「よおうっし、ボクはオボンもってるからたいはんのあいてなら2かいはたえてみせるよ!」

 

【レッドはピカチュウを繰り出した!】

 

広海『うーん、もしかしなくても猫だましだよなぁ……電気玉かタスキか…………どちらにしても、ひとまず熱湯かな』

 

【ピカチュウの ねこだまし!▽】

 

ニョロトノ「ひゃいん?!」

 

【ニョロトノはひるんで動けない!▽】

 

広海『さてと、次も熱湯かな……マヒを引いてバグがおきなければ確実に良いダメージは持っていけるけど…………』

 

【ピカチュウの 10万ボルト!▽】

 

 

広海『う、うーん……相手は火力に割いてないのか? ダメージがオボン発動しないギリギリだし…………』

 

※ピカチュウ(攻)C252→ニョロトノ(防)H252(HP実数値197) ダメージ86~104(43.6~52.7)

 

【ニョロトノの熱湯!】

 

ボッ

 

広海『お……』

 

【ピカチュウは やけどした! ピカチュウは倒れた!▽】

 

ニョロトノ「やったぁ! いったいたおしたぞっ!」

 

広海『火傷を引けた……これは美味しいかな』

 

【レッドはフシギバナを繰り出した!▽】

 

広海『さて、フシギバナか……微妙だけど……また火傷に期待するしかない、かな? 打点が熱湯しかないからなぁ……』

 

ニョロトノ「あ、あれ……? すごくいやなよかんがするんだけど…………」

 

【フシギバナのリーフストーム!▽】デデドン!

 

広海『ファッ!?』

 

ニョロトノ「みゃううううううううっ?! む、無理ぃぃぃ……」

 

【ニョロトノは 倒れた!▽】

 

【フシギバナの とくこうが グーンと 下がった▽】

 

広海『ちょ……これは想定外過ぎる…………あってもギガドレかと思ってたし…………でも、相手がメガしない型のフシギバナならスカーフ吹雪で落とそう。ランターンを出します』

 

【いけっ ランターン!▽】

 

ランターン「……ボク、本来メガネ型なのになぁ…………素早さに全く振ってないからフシギバナ抜けないのに…………」

 

広海『さて、ここは吹雪で良いかな。相手の後続にもよるけど、リザなら一度ドグロッグでタスキを利用して耐えてから、猫だまし+フェイントで少しダメージを蓄積させてから落としにかかれば良いからね。よし、ランターンで落としに行きます!』

 

【フシギバナの リーフストーム!▽】

 

広海『え……? いや、さすがに耐えるでしょ』

 

ランターン「っちょ、2連続て…………あ、相手眼鏡掛け、て……る…………」

 

【ランターンに効果は抜群だ! 急所に当たった! ランターンは倒れた!】

 

【フシギバナの とくこうが グーンと 下がった▽】

 

広海『…………え、相手のフシギバナ……アタッカー?! しかも急所!? ってか、抜かれてた!? 何で!? 何でなんで?!』

 

ドクロッグ「主がリアル混乱になってしまった……これ、ラス1がリザなら詰んでる…………これは終わったかな?」

 

 

 

 ちなみに、このあと広海はドクロッグを出して『リザは居ないから』というとてつもなく細い勝ち筋を願っていたが、無慈悲なるリザへの交代が行われてYへのメガ進化に加えだいもんじで焼かれて敗北となったそうだ…………



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タコの奇跡

今回の回はちょっとネタに走りました。

楽しんで読んでいただけると嬉しいです。


 さて、今日も今日とて頑張って行きますか。広海です、宜しく。

 

 今回は……この6匹で行こう

 

○キングドラ@ラムの実

○ニョロトノ@オボンのみ

○サクラビス@弱点保険

○ドグロッグ@黒いヘドロ

○オクタン@命の珠

○ユレイドル(ゆらいどる)@食べ残し

 

 今回はニョログドラ軸とサクラビスの殻破バトン型の2種類。

 そして、グドラは今回は物理型。龍舞を積む隙を見付けて積んでからの無双を狙う!

 

 どっちにシフトしても動ける様に調整しているからなんとかなる。上手く回れば保険+殻破で半端じゃない上昇率になるからな……ただ、今回のサクラビスは完全フルサポートだから気を付けないと…………

 

 ……今回はアイテム見直したからな。しっかり何度も見直したからな。忘れ物はない。大丈夫。

 

 それじゃあ、張り切って撮影スタート!

 

広海「さて、今回のお相手は……広島のキラさん。『デスノート…つかってもいいよね♪』良くないです。止めてください、死んでしまいます……音符を付けて言う言葉じゃ無いですよ…………」

 

広海「さ、さて……デスノートに自分の名前を書かれる前に終わらせよう。お相手のパーティは…………?

●ラグラージ

●サーナイト

●ソルロック

●オオスバメ

●デデンネ

●マイナン」

 

広海「……パッと見、ホウエン統一かと思いましたけどデデンネ居ますね……デデンネと言うとオボン頬袋のサポート狙いかな……? シングルでのマイナンって何してくるんだ…………??」

 

 

広海「今回は中々にオクタンが刺さってる感じがするからオクタン軸が無難かな。グドラは今回フェアリー2体見えていますからお休みですかね。ただ、オクタンはそれほど速く無いから殻破バトン軸が良さげかな? 折角視聴者の人に交換して貰った個体なので活躍させたいですね……オクタンはスグに使える育成済みの個体様だったし、むらっけで上手く引き当てれれば良いかな。バトンで一番輝くってどういう意味なんだろ……」

 

広海「となると……ラス1はユレイドルが良さげかな。ドグロッグは敵となるのが3体……流石にキツいですからなぁ…………」

 

広海「初手は素直にサクラビスかな。相手はサポートとしてデデンネとかラグラージとか出してくるだろうし……何とか積めれば良いかな」

 

 

 

~~ポケモン達~~

 

ユレイドル(ゆらいどる)「ふむ、今日はしっかり忘れず持てとる。何とかなりそうじゃ」

 

サクラビス(さくら)「だ、大丈夫かなぁ……心配でドキドキするぅ…………」

 

オクタン(オクトパシィ)「…………自分、がんばります(……あれ、自分の特性…………確か……あの人の茶目っけで…………)」

 

ひろみ『それでは、キラさん。対戦お願いしまーす』

 

【キラは デデンネを繰り出した!▽】

 

ひろみ『むっ……デデンネから来たか…………まぁ、不利と言えば不利だけど、想定通りかな頼むよ、さくら』

 

さくら「まぁ、頑張りますかね……」

 

ひろみ『初手は素直に殼を破ろうかな。多分弱保発動するだろうし……』

 

さくら「あの、10万ボルトとか雷だとやられるんですが……」

 

【デデンネの ほっぺすりすり▽ サクラビスは マヒした▽】

 

ひろみ「ひゃううううううっ?! 痺れるぅぅぅ…………でも……私、負けないもんっ!」

 

[ゴッゴッ]

 

【サクラビスの攻撃力がグーンと上がった! とくこうがグーンと上がった!▽】

 

【サクラビスの殼を破る! こうげきがグーンと上がった! とくこうがグーンと上がった! すばやさがグーンと上がった! ぼうぎょがガクッと下がった! とくぼうがガクッと下がった!▽】

 

ひろみ『ここは……バトンかな…………いや、折角耐久調整してたし……一度強気に別のを積むか? いや、でもここを狙って攻撃して来られたら…………』

 

さくら「悩んでるけど……何だろう…………凄く嫌な予感…………」

 

10

 

さくら「あ、時間……ってまだ選んでない?!」

 

7

 

ひろみ『うーん……迷う…………』

 

4

 

サクラビス「迷わなくていいから技を選択してくださいっ!!」

 

1

 

 

 

さくら「あ、あぁ~~~~~~!??!」

 

ひろみ『……あ、あああああ?! じ、時間んんんんん!?』

 

【キラは デデンネを戻した▽ キラは ラグラージを 繰り出した!▽】

 

さくら「た、助かった…………とりあえず行動は……」

 

【サクラビスの 鉄壁!▽】

 

さくら「……結局、物理耐久が元に戻っただけかあ…………」

 

ひろみ『た、助かったぁ……うん、流石にこれ以上は悠長だし、バトンを繋ごう。バトン先はオクトパシィで!!』

 

さくら「……あれ、何かラグラージって吼える覚えていそうな気が…………」

 

【サクラビスの バトンタッチ!▽】

 

さくら「えぇい! どうとでもなれ! ……後は任せたわよ!」

 

【いけっ、オクタン!】

 

オクトパシィ「思い、受け取った…………みなぎって、キタアアァァァァッ!!」

 

ひろみ『よし、痺れずにバトンを繋げた! 後は攻撃するだけの簡単なお仕事』

 

【ラグラージの ほえる!▽】

 

ひろみ『げっ!? ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいいいいいっ?!』

 

【オクタンは きゅうばんによって 吹き飛ばされなかった▽】

 

オクトパシィ「自分、吸盤なんで……ムラムラするだけの蛸にはならないんで…………」

 

ひろみ『…………あれ? 失敗した? …………ちょっと特性を確認しますね』

 

 

特性:きゅうばん

 

ひろみ『ええええええええええええええええっ?! むらっけじゃ無かったっ!!??』

 

オクトパシィ「……今、気付いた…………」

 

ひろみ『…………ま、まぁ……これで無事に無償でAC4段階上昇S2段階上昇の高速蛸が出来上がった訳か。後は種ガンを当てるだけ!』

 

 

~オクトパシィ無双中~

 

 

ひろみ『対戦ありがとうございました! いやぁ……勝てて良かった。うん…………それにしても、特性に救われたなぁ。死に特性だと思ってたけど、きゅうばんって中々良いなぁ……よっし、次行ってみようか!』

 

 

 

 

 

 

 

オクトパシィ「……しかし、この次の試合では、自分の出番は雨パの大活躍により特にありませんでした…………」



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