[ラブライブSS] DREAM LIVE 夢が 叶われる 物語 (AMX-006)
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[ラブライブSS]DREAM LIVE-プロローグ-

本内容は作成者のフィクション100%で
原作と関連された実際の機関や関係者らとは
一切関係ありません。
(あまりにも当然の話...私は今何を望んでいるのか。)


この作品は2期完結編の卒業式の時期を2015年3月中旬に設定しています。



2025年5月

 

ある春の日の穏やかな朝

日本の東京都千代田区

そこに位置したこぢんまりした2階建ての住宅

 

そこの2かい2階の右部屋に日光を浴びてしているあるベッド。

その上に、ある夫婦が並んで横になっている。

 

[タルルルルルルルルルルルルン!!!!!]

 

「うん。。。うん?」

 

6時30分を指差しながら鳴らした目覚まし時計が男の目を出す。

 

「あっ!ウアアアアアア。うっ!!」

 

[ぶすっと!]

 

不便な姿で起き、目覚まし時計を壊すように引く男。

以内そばでまだ夢の国・エクスプレス中の妻を呆然とした目で眺めている。

 

「…おい,起きろ。」

「うう、おうちょっと...」

「きみ、今日やるべき事がいなかったか?」

「うう、覚ってない。」

「あのな、俺今。。味噌汁が食べたいけど...」

「うーん台所の冷蔵庫にみそ...」

『何言っでんだ...このパン中毒者が!』

「うう、今日もパンはうまい。テヘ(=▽=)」

 

「・・・はあ~」

 

年むなしくとったようなふりを発散する妻の姿に男性は。。

ベッドから出て訪問を出る。。。瞬間

 

「ウウウウウウン。」

 

いつも夢の中に埋まっているとばかり思ってアドン妻が突然天井に向けて腕を伸ばす。

 

「グッドモーニングキゥス~~~~~」

「はあ?何言っでんだ?ことよりやっバリもう起きていったか。」

「グッドモーニングキスウウウウうんウウウウウン!@@@」

「何かグッドモーニングクィ~~~~~ツだ!!!この女!!起きろ!!!」

 

情けない妻に近づき、顔に声を張り上げている男。

 

その瞬間。

 

 

 

[プヮッ!!!!]

 

 

 

「ウプ!!!!!!」

 

女の手が男性の頭を奪って、自分の顔に

完全密着させる。

 

「ウプ!!!ウウムんス!!!!!ウウプ!」

 

必死に抵抗する男

なお、和菓子屋の長女で鍛えられた彼女の力は普段から体力鍛錬をしてきた

彼の力でも負けず劣らずの相手

 

「プハッ!!!!!!」

 

紆余曲折の末にやっと彼女の拘束から脱する。

 

「ヨッシャ!!!!!!エネルギー充電完了!!!!」

 

彼と同時に町が飛びだすよな大きな声で叫びながら、その場で起きる女。

 

「何がエネルギー充填だ!!!!!この女!!!!」

「さあ、今日も力強く朝をはじめましょ!だんなさん!!!」

「おい!今私が・・・・」

「さあ、先にきれいに洗って栄養満点の朝食事を用意しなくちゃ!

そして子供たち起こして、買い物して、そして・・・」

「おーい。ほら・・・」

大胆きわまりない妻の姿にかっとする男。

しかし、彼の妻は聞くふりもせずに、マイペースで部屋を出る。

 

「はあ...こんなの。もともと反対じゃなっかだのか?はぁ…」

 

[プタッ!!!!]

 

ベッドに倒れて落胆をする夫を後にして、

急いで税収を終えてエプロンをあまねくながら台所に向かっていく女。

 

 

彼女は一時、母校であるオトノキ坂学園を救い出して、英雄と

称賛されている伝説のスクールアイドルグループμ`sのリーダーであり、

今は周辺で全部分かっている熱血ママ

高坂穂乃果(27歳)現在は大洋穂乃果だ。

 

「さあ、これ。」

「うん。」

「おおっと。」

 

栗色のトーンのスーツを着て食卓に座って新聞を読んでいる

夫のトーストとベーコンエッグを作ってくれだ後、時計を見ては再び2階に上がる穂乃果。

 

夫婦の寝室のすぐ隣に部屋にドアを開けて入って

部屋のカーテンをかけながら並んで置かれている小さなベッドと2段ベッドに向かって叫ぶ。

 

「え~~~い!靑、赤白、黃黑,起きなさい!!!」

「うーん、ふぇ・・・?」

「ん、ううん」

「!!!」

 

小さなベッドに横になっている濃い栗色の髪の伊藤しい愛しい女の子と

同じ髪の色に2段ベッドに横になっている似てるようで似ていなかったような二人の男の子たち。

穂乃果と彼女の夫の間で生まれた、大切な三つ子である。

​「ア~サが明けました~♩起きなさい~↗」

 

口ずさむ歌の音に一番先に起きて

2段ベッドのはしごを降りてくる無愛想な表情へ眼鏡をかけった男の子。

 

三つ子の末っ子であり、次男の大洋黃黑(5歳)だった。

 

「おやすみましたか?お母さん。」

「やあ!キリグン今日も1等だね!!!」

「はい、まあ・・・」

「さあ!靑、赤白たちも早く起きなさい!!!」

「うん、もうちょっと・・・・」

「う・・・」

「こりゃまあ、この子だち、いったい誰を似てこんなのよ!!!?早く起きて!!!!!」

 

「ふっ、俺は正解を知っている...」

 

誠意がこもった朝食にコーヒーを添えて飲みながら

上から聞こえる、妻と子供たちの争いに答える穂乃果の夫。

大洋魂(37歳)。

 

いつの間に万全の準備をして

隣に座っでる末の息子黃黑。

 

「やあ~今日も上にやつら抜いて晩餐を楽しむうちの物知り博士。、ちゃんと寝っだか?」

「はい、すげな夢を見ました。」

「お~何の夢だ?言っで見ろ。」

「…言っじゃ・・・・ダメだ。」

「うん?」

「朝に言えば・・・現実になってしまうから・・・そうなれば・・この世界は・・・フフフ」

『一体、なんの夢を見っだ。』

「さあ,はやく朝ご飯食べて。」

「うう~」

「は~あん。」

 

二人の子供を幼稚園衣に着替えて、ほとんど集めて来るように席に座らせる穂乃果。

 

「やあ、問題児2人もいよいよ着席したものだ。」

 

そんな姿を見て嘲笑する魂。以内7時半を指す時計を眺めている。

 

「時間た。俺いくじょ。」

「行ってらっさい。」

「あっ!あにさん,待って~~~」

 

台所とリビングルームを分ける

壇上にそのまま置かれている夫のお弁当を持って

玄関の隣の車庫を向かう夫を追っていく穂乃果。

 

自分の愛馬に座って始動をかける夫の隣にお弁当をめぐって

微笑を浮かべながら言う。

 

「今日も早く帰って来て。」

「あ、誰かの後輩が手拔きばっかりしないならな。」

「誰々の弟子でもある…(ㅅㅇㅅ)」

「あ、そうそういく。」

「行ってらっさい~~」

 

始動がかかった車に保っで車庫から出る魂。

 

 

 

「ファイト!!!!!」

 

 

 

「ファイト!」

 

そんな夫を家固有のスローガンて見送って、

急いで子供らの面倒を見に家の中に戻る穂乃果。

 

[バン!バン!]

 

そうする間、家の前に幼稚園バスが到着する。

 

「ウワッ!!大変!みんな、早く出なさい!!!」

 「...」

急いで中に戻る彼女の後ろに、末っ子の黃黑は先に玄関を出る。

 

「おい~青、赤白、何しでる…ウアアアアンアル!!!!

きみだち、今何してるいいイインイイン~~~~~?」

「ふぇ?」

 

 

急いで、リビングの食卓に向けた彼女が目撃したのは

ほとんど減った器に顔面をプンダイブしている長女と長男の凄惨な姿...

急いで二人の子供を起こす。

 

「ふぇ?じゃない!!!!もう!!!!いったい誰を似て...」

「フフ、うちのママ・・」

「.......」



二人の子供の反駁し得ない返答にしばらく遠くなる穂乃果。

そんな彼女の後ろに幼稚園の登園担当おかま(はい、その’おかま’です...-筆者)

先生の声が聞こえる。

 

「双子のお母さま~!!!」

「ウワッ!とにかく早く出よう早く!!」

急いで二人に帽子とかばんをつながれた後、両腕にかけて玄関を出る。

 

その先に笑いながら待っているおかま先生。

末っ子である黃黑は、すでにバスの中に座って窓の外を見ている。

 

「ハー!ハハ。おはよございます。」

 

「お元気ですか?今日もその二人が問題ですね。」

「はい・・・ヘへッ・・・・・ヘぇ・・・」

 

自分より活気に満ちた姿の美男(?)先生を見て、面目がないというように言うほのか

「どうぞ宜しくお願いします・・」

「ご心配しないでください~(ㅅㅇㅅ)」

長女である大洋靑(5歳)と

長男である大洋赤白(5歳)を先生に任せてバスに乗せだ後、

帰ってきて家事を始める穂乃果。

愛に目覚めた日から母を手伝って身に付けた技術で

上手に家の中のあちこちを整理している。

 

「よし!今時間が……うん、まだ遅れてない!」

 

いつの間に9時を指す時計を見て

急いで外出準備をする穂乃果。

 

重要品と家のセキュリティをしっかり確認した後、家を出る。

 

「ヨッサャー!!!今日も頑張って行くぞー!!!!!!」

 

 

 

-その日の午後-

 

 

東京都荒川区

日暮里駅面に位置した東京第一の生地市場のある生地店で

2人の女性が日本の伝統模様の生地を選びを話ている。

 

園田家の当主の有力な後継者の一人である園田海未(27歳)と

最近、ファッション業界で注目されてファッションデザイナー南ことり(27歳)だった。

 

「海未ちゃん、これはどう?(ㅅ 8 ㅅ)」

「さあ?ちょっと・・華やか過ぎる感じですが・・・」

「そう?それじゃ・・これはどう?(o 8 o)」

「これは…はぁ、やっぱりよく分かりません...」

「そう?どうしよう本人がそう言えば大変なのに...(~ 8 ~)」

 

様々な生地を選んで見ながら会話している海未とことり。

 

[ビリーリーリーリーリー~~~]

 

その時ことりの携帯電話が鳴り始める。

 

「あ!穂乃果ちゃんだ。(0 8 0)もしもし?うんうんうんそのまま来て..(- 8 -)あ!すぐ隣に!!(0 8 0)」

穂乃果の電話を受けながら、周りを見回っていたことり。

窓の向こうに買い物した物を持って店の前を通る穂乃果を見つける。

 

「穂乃果ちゃん!!!!(ㅅ 8 ㅅ)」

 

窓の向こうに手を振る小鳥窓の外に穂乃果も

店内のことりと海未を見つけで同じく手を振りながら店内に入る。

 

「やあ~ごんにちはことりちゃん!!!」

「こんにちは穂乃果ちゃん!!!!(ㅅ 8 ㅅ)」

「そして海未ちゃ...ウヘッ...」

横で穂乃果が来たのもわからず、険しい目つきで生地を選ぶことに熱中している海未.

 

「うん。。だからこれは…」

「あの,海未さん?」

「しかし、これはちょっと…。」

「ウ!ミイイイイイイイ~!!!!」

「.....!!!あ!はいっ!?」

「もう。熱中すぎるんじゃないの?」

「ああ、それが。。」

「いくら自分の婚礼衣装に使う事と言ってもそんなに熱中する必要はないよ。」

「いくらそうでも一生一度の…

 

 

で、何ですって?!!!」

「うん?どうした海未ちゃん?」

「いや、今私の婚礼衣装だと・・・」

「あら?いま海未ちゃんの婚礼衣装に使うの選びに来っだんじゃないの?

ことりちゃんにそう聞いたけど・・・」

「私じゃなく花陽のものを選びにきたんでしょう!!!無駄な誤解を・・・」

「あれ?誤解だって?今日選びにきたのは海未ちゃんの婚礼衣装に使う生地だけど?(ㅇ 8 ㅇ)」

「エエエエッエッ?!!!!それがなんの?」

「花陽ちゃんは西洋式結婚式で、すでに衣装も合わせているの。

今日選びにきだのは海未ちゃんのものよ。(o 8 o)」

「ちょっと待ってください。

何か誤解があるようですが、私はまで婚礼をあげるつもりはありません!!!」

「え?しかし、海未ちゃんと虎太郎くんが来年に婚礼を上げることにしたと

希ちゃんのコミュニティサイトに・・・(o 8 o)」

 

ことりが携帯電話と見せた希のコミュニティサイトに

言葉ままの書き込みが定着していた。

 

いつの間に周りの人たちのお祝いメッセージがいっぱい書かれていた。

一人(矢沢ココア/19歳)の呪いと悪口を除いて.....

 

「こ、これはただ確かでもないただの噂です。私して師弟が何でそんな・・・」

「でも、ここに父親が公式に認めた情報だと・・・」

「それはお父様が勝手に希望するだけで、私たちは別にそんな関係じゃありあせん!!!」

「それじゃ、はどんな関係?(o 8 o)」

「ええっ?」

「ホホ~海未さん何か言えないものでもあるような・・・」

「そ、そんな別に・・・うん、私と師弟は同じ同門でともに武芸を磨いたという

友情一つに繋がった家族であり、それ以上の感情は爪の垢ほどもありません。」

「あ、今家族と言った。」

「えっ、何の?ん,うん・・とにかくこれは明白な嘘です。私は私の剣を折られない以上、

素直に自分を渡す考えがありません。」

「(ひそひそと)あの論理でどれだけ多くの男たちを泣き虫で作ったけ?」

「(ひそひそと)確実なら20人くらい…その中には尿を吉林人もいっだと。。(- 8 -)」

 

毅然と名言を投げる海を背にして密かにひそひそ話す穂乃果とことり。

 

 

「あ~もう!本当無駄足をしました。帰りしょ。」

「あっ!ちょっ・・海未ちゃん!」

 

そんな二人を後にし、無心な表情で先に店を出る海未と

彼女を急いでついていくことりと穂乃果。

 

「はあ~、一体お父様はどういう料簡であんなことを・・・

いくら婚期が終わって行くとしても私と師弟がそんな・・・。

私が何の穂乃果もあるまいし。」

「え?今なんだて...?」

 

駅に向かって行く道でひそひそと話している海未のそばに迫って

彼女の言葉に質問を投げかける穂乃果とことり。

以内、三人は穂乃果の結婚式の時を話す。

 

「間違えましたか?」

「間違えるなんて...何が?」

「そりゃ穂乃果。

10歳ほど差がある人を誘って

そんなに苦労させた上、どうにかこうにかで結婚したじゃないですか。」

「まあ・・・明確にオムチョム苦労したものの、、今こんなに幸せだから大丈夫じゃない?」

「いいはずがありません。いくら幼い頃仲たしても,

死別した恋人がいる人を.....」

「それなら、結婚前も今も墓参りに行って

婚約者の方を奪っでごめんなさい。とほとんどよく言えるから大丈夫!

その人も確かに許してくれると言ったし…」

「それは先生と穂乃果の観点からの思いで!

事実は此の世で、血の涙を流して感知しているのに違いありません。

みんなが新郎側を泥棒と言っだが、本当の泥棒は穂乃果じゃないですか!?」

「えぇ…ヘヘヘッ...」

「ヘヘヘ~じゃないです!!」

「そういえば穂乃果ちゃんの結婚式。本当にすごかったね...(- 8 -)」

「はい...ギャグプロナのシチュエーション・コメディーの中の人物になったような気がするほどすごいでした。」

「新郎首に急に犬の首輪がかかったまま連れてたり...(- 8 -)

両方の父親が戦いを繰り広げて病院に入院するところだったり・・・(- 8 -)」

「最後の写真を撮る瞬間、知人たちが一斉に‘泥棒!!!’と叫びながら

夫に豆腐を投げたのは実に見物でした。」

「ププッ!その時撮った写真本当に決定的瞬間したのように、その人の顔が完全に隠れてしまって...」

「自分のご主人の鋭気をそんなにおもしろかってじゃなりましょ!!!!!!」

「う....」

「ふふっ...(ㅅ 8 ㅅ)」

 

そばで2人の落語を聞きながら笑うことり、

穂乃果の軽率な行動に説教を開始する海未、

海未の説教を聞きながら陰気ている穂乃果、

3人は日暮里駅に向かっていつものように並んで歩いている。

 

そんなに日暮里駅に到着した時、

ふと雲が少し立ち込めただけの空を見上げたほのかは以前のことを回想する。

『この時まで本当に多いことがあったっけ...この日常の始まりは10年前...

いや、もっど前の李だったかな...?』

「穂乃香ちゃん~何してる?(ㅅ 8 ㅅ)」

「うん、ことり。今行く~」

『そう、私の夢の始まりは、その時から・・・』

 

急いで列車に向かう3人の頭の上に太陽が透けて見える空が広がっている。

 

そして今と同じ空の不・・・

 

 

東京都千代田区

外カンナエの位置した神社神田墓のジーン・神田明神)

 

「ヘェー。フェ。ヘク~」

 

明るい栗色の髪の女の子が家で密かに失敬した和菓子が込めた小さなカバンを保っで、

階段の上に家で密かに失敬したパンを持って待っている

黒い髪の中学生の男の子に向かっている。

 

「おい~スピリット大将!!!!」

「うん?おっす!炎自動車!!!」

 

階段の上で会った二人はすぐ自分たちが持ってきたパンと万寿を取り出してお互いに交換している。

そして、大きな神樹の下に向かい合って、お互いの交換品を吟味しながら叫んでいる。

 

「うん!今日もまんじゅうは・・」

「うん!今日もパンは・・」

 

 

 

「うまい!!!!」

 

 

 

 

 

 

​過去と未来そして現在

施工をわたって続く少女たちの夢や恋物語。

 

 

ドリームライブ

DREAM LIVE

 

私たちの叶われる物語

 

 

 




次回:自分が望むこと...-前編-








誤訳(自は韓国人です)・ミス・パンチ指摘大歓迎


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[ラブライブSS]DREAM LIVE-プロローグ-(한국어)


본 내용은 작성자의 픽션 100%로
원작과 관련된 실제 기관 및 관계자들과는
일절 관게없습니다.
(너무나 당연한 예기...난 지금 뭘 바라는 건가...)

이 2차 창작품에선 등장인물들의 나이를 한국기준으로 표기 하고 있으며,
이 작품은 2기 마지막화의 졸업식의 시기를 2015년 3월 중순으로 설정하고 있습니다.




 

 

2025년 5월

 

어느 봄날의 화창한 아침

일본의 도쿄도(東京 都) 치요다구(千代田 区)

거기에 위치한 아담한 2층 주택

 

그곳의 2층 오른쪽 방에 햇빛이 쬐어지고 있는 한 침대.

그 위에 한 부부가 나란히 누워있다.

 

[따르르르르르르르르르르르릉!!!!!!!]

 

"음...음?"

 

6시 30분을 가르키며 울리는 자명종이 남자의 눈을 뜨게 한다.

 

"윽... 으아아아아아아~ 윽!"

 

[퍼억!]

 

불편한 모습으로 일어나 자명종을 부수듯이 끄는 남자.

이내 옆에서 아직 꿈나라 익스프레스중인 아내를 멍한 눈으로 바라본다.

 

"... 어이, 일어나...아줌마."

"으음, 좀 만 더..."

"자네, 오늘 할일이 있지 않았던 가?"

"으음, 기억안나...."

"저기, 나 지금..된장국이 먹고 싶은 디..."

"음~ 부엌의 냉장고에 된장..."

'같은 소리하고 자빠졌네... 이 빵류 중독자가...'

"음... 오늘도 빵은 맛있어... 헤헷(= ▽ =)"

 

".......하아~"

 

나이 헛 먹은 티를 발산해 내는 아내의 모습에 남자는

침대에서 나와 방문을 나서...는 순간

 

"우우우우우웅~~~~"

 

언제나 꿈속에 박혀 있는 줄만 알았던 아내가 갑자기 천장을 향해 팔을 뻗는 다.

 

"굿모닝 키스~~~~~"

"하? 뭔 소리여? 것보다 역시 깨어 있었구먼."

"굿모닝 키수우우우우우웅우우우우웅!!!!!!!!!@@@"

"뭔 놈의 굿모닝 키~~~~~스여!!! 일어나!!! 이 여자야!!!"

 

한심한 아내에게 다가가 얼굴에 소리 지르는 남자.

 

그 순간....

 

 

 

[퐛!!!!]

 

 

 

"웁!!!!!!!!"

 

여자의 손이 남자의 머리를 낚아 채 자신의 얼굴에

완전 밀착 시킨다.

 

"웁!!!우움ㅂ!!!!!우웁!!!!!!!!!"

 

필사적으로 저항하는 남자

허나, 화과자집 장녀로 다져진 그녀의 힘은 평소 체력단련을 해온

그의 힘으로도 막상막하의 상대

 

"푸핫!!!!!!"

 

우려곡절 끝에 겨우 그녀의 구속으로 부터 벗어난다.

 

"욨쌰!!!!!!에너지 충전 완료!!!!!!!!!!!"

 

그와 동시에 동네가 날아갈듯 한 큰 소리로 외치며 자리에서 일어나는 여자.

 

"뭐가 에너지 충전이야!!!!! 이 여자가!!!!"

"자 오늘도 힘차게 아침을 사작하죠! 낭~군님!"

"어이! 지금 내가..."

"자 먼저 깨끗이 씻고 영양만점의 아침식사를 차려야지!

그리고 나서 애들 깨우고 장보고... 또..."

"어~이...보소..."

당돌하기 짝이 없는 아내의 모습에 화를 버럭내는 남자

허나, 그의 아내는 듣는 채도 않고 마이페이스로 방을 나선다.

 

"하아...원래 이런 건...반대 아니었냐? 어휴..."

 

침대에 쓰러져 낙담을 하는 남편을 뒤로 하고,

서둘러 세수를 마치고 앞치마를 두르며 부엌을 향해 내려가는 여자.

 

그녀는 한때 모교인 오토노키자카학원을 구해내어 영웅으로

칭송받고 있는 전설의 스쿨아이돌 그룹 μ's의 리더이자

지금은 주변에서 다 알아주는 열혈엄마

코우사카 호노카(高坂 穂乃果, 29세) 현재는 타이요우 호노카(大洋 穂乃果)이다.

 

"자, 여기..."

"응."

"어이쿠."

 

밤색 톤의 정장을 입고 식탁에 앉아 신문을 읽고 있는

남편의 토스트와 베이컨 에그를 챙겨주고 시계를 보고는 다시 2층에 올라가는 호노카.

 

부부의 침실 바로 옆에 방에 문을 열고 들어가

방의 커튼을 걷으며 나란히 놓여 있는 작은 침대와 2층 침대를 향해 소리친다.

 

"어~~~이! 아오이(靑), 아카시로(赤白), 키리쿠로(黃黑) 일어나렴!!!"

"웅...후에..."

"음...으응"

"!!!"

 

작은 침대에 누워있는 진한 밤색 머리에 사랑스럽게 생긴 여자아이와

똑같은 머리색에 2층 침대에 누워있는 닮은 듯 닮지 않은 듯한 두 남자아이.

호노카와 그녀의 남편 사이에서 태어난 소중한 세쌍둥이 들이다.

​"아~침이 밝았어요~♩ 일어나세요~↗"

 

흥얼거리는 노래 소리에 제일 먼저 일어나

2층 침대의 사다리를 내려오는 무뚝뚝한 표정의 안경을 쓴 남자아이.

 

세쌍둥이의 막내이자 차남인 타이요우 키리쿠로(大洋 黃黑, 7세)였다.

 

"안녕히 주무셨어요? 엄마."

"여! 키리군 오늘도 1등이네!!!"

"네, 뭐..."

"자! 아오이, 아카시로 너희들도 어서 일어나렴!!!"

"음... 좀 만 더...."

"우...."

"참나, 예낸 대체 누굴 닮아서 이러는 거야!!!? 어서 일어나!!!!!""

 

"훗, 나는 정답을 알고 있지..."

 

정성이 담긴 아침식사에 커피를 곁들어 마시며

위에서 들려오는 아내와 아이들의 기 싸움에 대답하는

호노카의 남편 타이요우 타마시(大洋 魂, 38세)

 

어느 새 만전의 준비를 한채

그의 옆자리로 다가오는 막내아들 키리쿠로

 

"여어~ 오늘도 위에 놈들 제치시고 만찬을 즐기시는 우리 집 만물박사. 잠은 잘 잤냐?"

"네, 엄청난 꿈을 꿨죠..."

"오~ 뭔 꿈이냐? 말해봐."

"...말하면...안돼...."

"읭?"

"아침에 말하면 현실이 돼버리니까...그러면 이 세상은...ㅎㅎ..ㅎㅎㅎ"

'도데체 뭔 꿈을 꾼겨...'

 

"자, 어서 아침밥 먹어."

"우우~"

"하~암."

 

두 아이를 원복으로 갈아입히고, 거의 끌고 오다시피 대려와 자리에 앉히는 호노카

 

"여어, 문제아 두 명도 드디어 착석했구먼."

 

그런 모습을 보고 비웃는 타마시 이내 7시 반을 가리키는 시계를 바라본다.

 

"시간됐다. 나 나간다."

"다녀오세요."

"앗! 여보 잠깐~~~"

 

부엌과 거실을 나누는

단상에 그대로 놓여 있는 남편의 도시락을 들고

현관 옆의 차고를 향하는 남편을 따라가는 호노카.

 

자신의 애마에 앉아 시동을 거는 남편의 옆자리에 도시락을 놓고

남편을 향해 미소를 지으며 말한다.

 

"오늘도 빨리 돌아와."

"어, 누구누구의 후배가 농땡이만 안 피우면 말이야."

"누구누구의 제자이기도 하지..."

"아, 그래 그래 간다."

"다녀오세요~~"

 

시동 걸린 차를 타고 차고를 나서는 타마시

 

 

 

"파이토!!!!!"

 

 

 

"파이토!"

 

그런 남편을 집안 고유의 구호로 맞이하고

서둘러 아이들을 챙기러 현관으로 들어서는 호노카

 

[뛰! 뛰!]

 

그러던 중 집 앞에 유치원 버스가 도착하고

 

"으앗! 큰일이다. 얘들아, 어서 나오렴!!!"

"..."

서둘러 안으로 들어가는 그녀의 뒤로 막내인 키리쿠로는 먼저 현관 밖을 나선다.

 

"어이~ 아카시로, 아오이 뭐 하..으아아아앙앆!!!!

니들 지금 뭐하니이이이잉이잉~~~~~??"

"후에?"

 

서둘러 거실의 식탁으로 향한 그녀가 목격한 것은

거의 다 비워진 그릇에 안면을 풀 다이브 하고 있는 장녀와 장남의 처참한 모습...

서둘러 두 아이를 일으킨다.

 

"후에? 가 아니야!!!! 정말!!!! 도데체 누굴 닮아서..."

"ㅎㅎ 우리 엄마... ㅎㅎ"

"........"



두 아이의 반박할 수 없는 대답에 잠시 멍해지는 호노카

그런 그녀 뒤로 유치원 통학 담당 오카마(네, 그 '오카마' 맞습니다...- 필자)

선생님의 목소리가 들린다.

 

"쌍둥이 어머니이~!!!"

"으왔! 어쨌든 빨리 나가자 얼른..."

서둘러 애들에게 모자와 가방을 매운 뒤 양팔에 걸고 현관을 나간다.

 

그 앞에서 웃으며 기다리시는 오카마 선생님.

막내인 키리쿠로는 이미 버스 안에 앉아 창밖을 지켜보고 있었다.

 

"하.하하. 안녕하세요..."

 

"안녕하셨어요? 오늘도 그 둘이 말썽이군요."

"네... 헤헤...... 헤에..."

 

자신보다 활기찬 모습의 미남(?)선생님을 보고 면목이 없다는 듯 말하는 호노카

"잘 부탁드립니다."

"네 걱정마세요~"

장녀인 타이요우 아오이(大洋 靑, 7세)와

장남타이요우 아카시로(大洋 赤白, 7세)를 선생님께 넘겨 버스에 태우고

돌아와 집안일을 시작하는 호노카 사랑에 눈뜬 날 부터 어머니를 도와 몸에 익힌 기술들로

능숙하게 집안 곳곳을 정리해낸다.

 

"좋아, 지금 시간이.... 음, 아직은 안 늦었어!"

 

어느 새 9시를 가리키는 시계를 보고

서둘러 나갈 준비를 하는 호노카

 

각종 중요 품과

집안의 시큐리티를 단단히 확인한 후 집을 나선다.

 

"좋았어!!!! 오늘도 힘차게~~~~ 간다!!!!!!"

 

-그 날 오후-

 

 

도쿄도 아라카와구(荒川 区)

닛포리역 측면에 위치한 도쿄 제일의 원단시장의 한 원단가게에서

두 여성이 일본 전통 무늬의 원단을 고르며 예기를 하고 있다.

 

소노다 가(園田 家) 당주의 유력한 후계자 중 한명인 소노다 우미(園田 海未, 29세)와

최근 패션업계에서 주목받고 패션 디자이너 미나미 코토리(南 ことり, 29세)였다.

 

"우미 이건 어때?"

"글세요? 좀.. 너무 화려하단 느낌인데..."

"그래...그럼 이건?"

"이건... 하아 역시 잘 모르겠네요..."

"그래? 어떡하지 본인이 그렇게 말하면 큰일인데..."

 

여러 원단을 골라보며 대화를 나누는 우미와 코토리

 

[띠리리리리리~~~]

 

그때 코토리의 휴대폰이 울리기 시작한다.

 

"아! 호노카다. 여보세요? 응 응 응 그대로 와서..아! 바로 옆에!!"

호노카의 전화를 받으며 주위를 둘러보던 코토리 창문 밖으로

장본 물건을 들고 가게 앞을 지나가는 호노카를 발견한다.

 

"호노카!!!!"

 

창문 밖으로 손을 흔드는 코토리 창밖에 호노카도

가게안의 코토리와 우미를 발견하곤 똑같이 손을 흔들며 가게 안으로 들어온다.

 

"여어~ 안녕 코토리!!!"

"안녕 호노카!!!!"

"그리고 우미도...으헷..."

옆에서 호노카가 찾아온 것도 모른 채, 매서운 눈초리로 원단을 고르기에 열중하는 우미.

 

"음 그러니깐 이건.."

"저어, 우미?"

"하지만 이건 좀...."

"우! 미이이이이이이이이~!!!!"

"ㄱ!!! 에..넷!?"

"정말이지~너무 열중하는 거 아냐?"

"저, 그게 조금..'

"아무리 자신의 혼례의상에 쓸 걸 고르는 거라 해도 그렇게 까지 열중할 필요는 없어."

"아무리 그래도 일생 한 번의...

 

데, 뭐라고요??!!!"

"응? 왜 그래 우미?"

"아니, 지금 제 혼례의상이라고..."

"어? 지금 우미의 혼례의상에 쓸 거 고르려 온 거 아니었어?

코토리가 그렇게 알려 줬는데...."

"제가 아니라 하나요의 걸 고르러 온 거 잖아요!!! 괘한 오해를..."

"얼레? 오해라니? 오늘 고르러 온건 우미, 너의 혼례복에 쓸 옷감이었는데..?"

"네네넨 넸??!!!! 그게 무슨?"

"하나요는 서양식 혼례인데다 이미 의상도 다 맞추고 있는 걸...

오늘 고르러 온건, 우미 거에 쓸 거야."

"잠깐 기다려주세요.

"뭔가 오해가 있나 본데, 전 아직까지 혼례를 예정이 없어요!!!"

"에? 하지만 너 하고 코타로가 내년에 혼례를 올리기로 했다고

노조미의 커뮤니티 사이트에..."

 

코토리가 휴대폰으로 보여준 노조미의 커뮤니티사이트 대문에

말 그대로의 게시글이 자리 잡고 있었다.

 

어느 새 주변사람들의 축하 메세지가 잔뜩 적혀 있었다.

단 한 명(야자와 코코아/矢澤 ココア, 21세)의 저주와 욕설만 빼고.....

 

 

"이..이건 그저 확실치도 않는 소문일 뿐이에요. 저 하고 사제(師弟)가 어찌 그런...."

"하지만 여기 아버지다 공식인증한 정보라고..."

"그건 아버지가 멋대로 희망하는 것일 뿐이지, 저희는 별로 그런 관계가 아니에요!!!"

"그럼 어떤 관계야?"

"에엣?"

"오호~우미양 뭔가 말 못하는 게 있는 것 같은 디..."

"그...그런건 별로... 저, 저와 사제는 같은 동문에서 함께 무예를 갈고 닦았다는

우정(友情) 하나로 이어진 가족이지 그 이상의 감정은 눈곱만큼도 없습니다."

"아, 지금 가족이라고 했다."

"엣 무슨...으음, 어쨌든 이건 명백한 거짓이에요. 저는 제 검을 꺽지 않는 이상,

순순히 자신을 넘길 생각이 없습니다."

"(소근 소근) 저 논리로 얼마나 많은 남자들을 울보로 만들었더라?"

"(소근 소근) 확실하다면 한 20명 정도... 그 중에는 오줌을 지린 사람도 있데..."

 

늠름한 자태로 명언을 던지는 우미를 뒤로하고 몰래 소근 거리는 호노카와 코토리.

 

"아~ 정말이지, 헛걸음만 했습니다. 돌아가죠. "

"앗! 우미 잠깐만!'

 

그런 두 사람을 뒤로 하면서 무심한 표정으로 먼저 가게를 나서는 우미.

그 뒤를 서둘러 따라가는 코토리와 호노카.

 

"하아~도대체 아버지는 무슨 생각으로 그런 짓을...

아무리 혼기가 끝나간다 해도 사제하고 그런...

제가 무슨 호노카도 아니고."

"에? 지금 뭐라고..."

 

역을 향해 가는 길에서 수군거리는 우미 옆으로 다가와

그녀의 말에 질문을 던지는 호노카와 코토리

이내, 세 사람은 호노카의 결혼식 때를 이야기한다.

 

"틀린가요?"

"틀리다니...뭐가?"

"그야 호노카.

10살 가까이 차이 나는 사람을 꼬셔가지고,

그렇게 고생 시킨 후 겨우겨우 결혼했잖아요."

"뭐 ...분명히 엄청 고생하긴 했지만, 지금 이렇게 행복하니까 괜찮치 않아?"

"괜찮을 리가 있나요? 아무리 어릴 적 친했던 사이라고 해도...

사별한 연인이 있는 사람을..."

"그거라면, 결혼 전이나 지금도 성묘에 가서

'약혼자분을 뺏어가서 미안합니다.'라고 거의 자주 사과하니까 괜찮아!

그 사람도 분명 용서해 준다고 했고..."

"그건 선생님과 호노카의 관점에서의 생각이고!

사실은 저 세상에서 피눈물을 흘리며 내려다보고 있으실 게 분명합니다.

모두가 신랑보고 도둑놈이라 했지만 진짜 도둑은 호노카가 아닌가요?"

 

"에...헤헤헷..."

"헤헤헤~ 가 아닙니다!!"

"그러고 보니 호노카의 결혼식 정말 대단했었지..."

"네...개그프로나 시트콤 속 인물이 된 기분이 들 정도로 대단했었죠."

"신랑 목에 갑자기 개목걸이가 걸린 채 끌려 다니거나...

양쪽 아버지들이 싸움을 벌여 병원에 입원할 번 하거나..."

"마지막 사진을 찍는 순간 지인들이 일제히 '도둑놈!!!'이라 외치며

신랑에게 두부를 던졌던 건 참으로 가관이었죠."

"푸훗! 그때 찍은 사진 정말 순간포착 한 것처럼, 그 사람 얼굴이 완전히 가려져서..."

"자기 남편의 이야기를 그렇게 우스워 하면 안 되죠!!!"

"우...."

"후훗...(ㅅ 8 ㅅ)"

 

옆에서 두 사람의 만담을 들으며 웃는 코토리,

호노카의 경솔한 행동에 설교를 시작하는 우미,

우미의 설교를 들으며 음침해 하는 호노카,

세 사람은 닛포리역을 향해 언제나 그렇듯 나란히 걷고 있다.

 

그렇게 닛포리역에 도착했을 무렵,

문뜩 구름이 조금 꼈을 뿐인 하늘을 올려다 본 호노카는 예전 일들을 회상한다.

'이때까지 정말 많은 일이 있었지... 이 일상의 시작은 10년 전...

아니, 더욱 그 전 이였을 까나...?'

"호노카~ 뭐해? 열자 놓치겠어."

"응, 코토리. 지금 가~"

'그래, 내 꿈의 시작은... 그때부터...'

 

서둘러 열차에 향하는 3명의 머리위로 태양이 환히 비치는 하늘이 펼쳐져 있다.

 

그리고 지금과 똑같은 하늘아래...

 

 

 

 

도쿄도 치요다구

소토칸나에 위치한 신사 칸다묘진(神田明神)

 

"헤.헤.헥..."

밝은 밤색 머리의 여자아이가 집에서 슬쩍한 화과자가 담긴 작은 가방을 매고,

계단위에 집에서 슬쩍한 빵을 들고 기다리고 있는

한 검은 머리의 중학생 남자애에게 달려가고 있다.

 

"어이~스피릿 대장!!!!"

"음? 여어! 화염 자동차!!!"

 

계단위에서 만난 두 사람은 이내 자신들이 가져온 빵과 만쥬를 꺼내 서로 맞바꾼다.

그리고는 큰 신목아래에 마주 앉아 서로의 교환품을 음미하며 외친다.

 

"음! 오늘도 만쥬는..."

"음! 오늘도 빵은..."

 

 

 

"맛있어!!!!!"

 

 

 

 

 

 

 

​과거와 미래 그리고 현재

시공을 걸쳐 이어지는 소녀들의 꿈과 사랑이야기.

 

 

드림 라이브

DREAM LIVE

 

우리들의 꿈이 이루어지는 이야기.

 

 

 

 

 

 

 

 

 







다음 화:자신이 바라는 것 1화









오타 오류 지적 대환영


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[ラブライブSS]DREAM LIVE-第1話- 自分が望むこと...-前編-

本内容は作成者のフィクション100%に
原作と関連された実際の機関や関係者らとは
一切関係ありません。
(あまりにも当然の話...私は今何を望んでいるのかな。)

この作品は2期マジマクファの卒業式の時期を2015年3月中旬に設定しています。

ちなみに読者様だちの円滑な理解のために前のシリーズを精読したり、
少くでも参考にしてくださるのを推奨します。
(実はこれは個人的なお願い...)


2015年6月

東京都千代田区

公立オトノキザカ学園アイドル研究部,部室

 

「ウウウ~(- З -)」

 

部室の机にうつ伏せになって進路調査票を睨みつけている明い栗色髪の少女。

国立オトノキ坂学園を廃校の危機から救出し、第2次ラブライブで優勝したチーム。

μ`sのリーダーであり、3年生の卒業後、新たに結成したグループ

Σειρήνες`s(セイレンズ)のメンバーでながらオトノキ坂学園生徒部長である。

3年生の高坂穂乃果(17歳)だった。

 

[かっと!]

 

「おーはよう~!いい朝だニャー( > ω < )」

「おはよう。」

「おはよう。」

 

その時、部室の中に入って来る2年生3人組。

Σειρήνες`s(セイレンズ)のリーダ星空凛(16歳)と

アイドル研究部の小心な部長である小泉花陽(16歳)。

そして副部長である西木野真姫(16歳)だった。

 

「穂乃果ちゃん~何してるニャン?(ㅇ ω ㅇ)」

「あ!リンちゃん。それが...」

「それ、もしかして進路調査票?まだ出してないの?」

「うん...あのさぁ!もしかして何か推薦したいものとかいない?」

「うーん、穂乃果なら…やっぱり和菓子屋!!!( > ω < )」

「ウッ!...それは袁世する。」

「あの...小さな頃の夢とかいなっかだ??」

「うん...花屋...かな????」

「うん...なんだか似合うような...(~ ω ~)」

「そう!?」

「ちょっと!!なんで私たちが穂乃果の進路を考えでくれるわけ?自分の進路は自分で考えなきゃ!」

「おお~さすが真姫ちゃん!!すでに自分の進路を決めた人は違うね!!!」

「ま、まあ...うん、自分の進路を決める時、一番重要なのは’自分が望むことなのか?’なの。

他の人ではなく自分が望むものが何なのか考えて!」

「わたしが望むのは...毎日パンを食べることかな?」

「それじゃダメでしょ!!そんなことで自分の進路を決める人がどこにいる!!!」

「じゃ~真姫ちゃんはどうして医者になるとしたニャン?やーぱり親さんを尊敬しで?(ㅎ ω ㅎ)」

「そ...それは...その...」

『?・・真姫ちゃん・・・』

 

急に静かになった真姫.頭を下げた彼女の顔はなぜか不便に見える。

 

「あの...真姫ちゃん。大丈夫?もしかして、どこか悪いことでも?」

「う、うん?あ....大丈夫。」

 

[ピンーポンーペンーポン~~~♪]

 

「あっ!授業はじめる。凛、花陽、早く。」

「了解ニャン!!!!( > ω < )」

「うん...」

『真姫ちゃん・・・なんだか・・どこかが・・・』

「ウウウ~(- З -)」

 

相変わらず進路調査票と格闘中のほのかを置いて2年生3人は教室に向かう。

その間、少し歩みを止める真姫。

 

『自分が望むこと・・・なのか・・・』

 

しばらく雲が少し立ち込めた青い空を見上げる。

 

 

 

2025年6月

 

暖かい日差しが映し出される週末に

東京の秋葉原通りのあるカフェのテラス。

そこのテーブル席に赤い頭にサングラスをかけたある女性が誰かを待っていた。

 

「おはよう?真姫ちゃん。」

「あ、おはようは ブェ?!」

 

そんな彼女に近づいた二人、待っていたようにサングラスを脱ぐ女性の目の前に

立っていったのはオレンジ色の髪をした女の子と

巨大なサングラスに顔の半分を覆うマスクをした女性。

 

オトノキ坂学園で最高の人気を誇る体育教師。

星空凛(26歳)と...

 

「あの...花陽...さん?」

「おはよう,真姫ちゃん。元気だった?」

 

独特の裏声で注目された元アイドル、現在は歌手として活動中の小泉花陽(26歳)だった。

そして彼女たちを待っていたのはある日、

彗星(あの彗星とは違うぞ!!あの彗星とは!!!-筆者)のように登場した人材と呼ばれるピアニスト。

西木野真姫(26歳)だった。

 

「あの...花陽...それは..何の...?」

「変装だニャー(- ω -)」

「あ,凛。それはわかるけど」

『よりによっても学生時代にニコちゃんが教えてくれたもので・・・』

「これが一番効果があるんだ。」

「あ...そう...」

『なんだか正しいみたいけど、逆効果だけありような・・・』

「とにかく座ろ。カヨちん。(0 ω 0)」

「うん、凛ちゃん。」

 

真姫の隣に集まった二人。

以内メニューを見て話を交わす。

 

「うん~どんなパフェを食べるかニャ~?(- ω -)」

「私はアイスコーヒーにする。」

「私も。」

「すみません~(ー ω ー)」

 

店員を呼んで注文をする3人

 

[newpage]

 

「ところで...にこちゃんは?」

「あ、にこちゃんは今日の仕事のせで先に行ってるで。

プロデューサーの仕事がかなり大変らしい。」

「そういえばにこちゃんがプロデューサーになる時、大騒ぎだったな。

  そんなに大きな授賞式で授賞までしたのに...」

「2020年、年末歌謡大賞だニャ~(- ω -)」

「授賞してあまり経ってないから翌年初めに引退して,本当大騒ぎになった...」

「もう30歳からニャ~(- ω -)」

「幸いにプロデューサーとして活動すると前に言ったことがあって大きな騒ぎはいなっかたけど。」

「その後、にこちゃんのファンたちは全部アリサちゃんのファンになったニャ~(- ω -)」

「その以外も活動を宝珠ている子が多いから...」

「そういえば花陽。キミの結婚式のニュースは?」

「え?!」

「明確に秋に開くと言ったね..いつ発表するの?」

「そ...それが、事務室で今検討しているけど...」

「なるべく早く発表するのがいいんじゃない?

 それのせで歌手に転向したんでしょ。」

「婿がねも完全に農夫さんになったニャ~(ーωー)」

「そういえばあの人で。一体何者?

 前に会った時、なんだかすごく怖い気がしたけど。」

「凛は瞬間、天敵だっと思ったニャ~(ーωー)」

「そ...それは...」

『可笑しい・・・』

 

未来の旦那の話に礑と当惑する花陽。

そんな彼女を圧迫してくる凛と真姫。

その時、正確な(?)タイミングに職員が注文した食べ物を手に持ってきて対話を切る。

 

「ご注文したもの出ました。」

「あ!すいに来た!!さあ、早く食べよ!!!みんな待ってるわよ!!!!!

  あ!あは!!あはははー!!!!!」

『なんか可笑しい・・・』

「そういえば、真姫ちゃん。もうすぐ、また外国に行っくニャン?(ㅎ ω ㅎ)」

「うん、今度はデヴィッド・先生だちと協演なの。」

「じゃ、大洋先生にも合うんだね。」

「どうせ今日会って公演の時についていろんなのわ議論しようと思うよ。」

「ニャ!!今日 大洋先生もくるニャン?(0 ω 0)」

「うん、今日 穂乃果ちゃんも来ると言って、子供達の面倒を見に来るて。」

「ニャ~いきなり行きたくないニャン~(~ ω ~)」

「どうして?何かあった?」

「昨日、教務室でちょっと寝ぼけしたせいですごく怒られたニャ~(ㅠ ω ㅠ)。

怒れながらする言葉が

 ‘俺がテメェの父親か?という質問を聞くのもするのも、もうあきた!!!このやろー!!!’

だったニャー(~ ω ~)」

「 フッ、凛の声帯模写は相変わらずね...」

「そうだニャー(^ ω ^)」

「もう~凛ちゃん~。」

「ニャン~ニャニャン~デヘっ~(= ω =)

 

楽しく話す3人。

二人を見ながら真姫は考える。

 

『こんなに一緒に笑うことができるとその時は叶えられたかな?

今の私の幸せは・・この二人のお陰で・・・』

「あれ?結婚真姫ちゃん?」

「花陽、結婚おめでとう。」

「うん、真姫ちゃん...ありがとう。」

『その時この二人がいなかったら、こんなに笑うことも..多分いなかったんだろ・・・』

 

 

 

-2015年6月-

東京都千代田区

オトノキザカ学園2年生教室

 

「さあ、ここはですね。」

 

学生たちに一生懸命自分の知識を伝授していらっしゃる先生。

いつのまに教科書の中に顔面をフル・ダイブ中の凛、

一生懸命筆記をしている花陽、

そうするうちにふと、隣で窓の外をじっと見ている真姫の意外の姿を見る。

 

『自分が望むこと...か...?』

 

窓の外で流れる雲を見ながら深く考えてる真姫。

 

「あの、真姫ちゃん...」

「...」

「真姫ちゃん!」

「いや...それは...」

「マァー~キ.ちゃん~!!」

 

 

「それは違う!!!」

 

「何が違うでるんだ?」

「ベェ~?!」

 

いつのまにすぐとなりに来ている先生。

後ろには花陽がウロウロな目で見ていった。

 

「あの、それが・・だから・・・」

「授業中に精神が売れとは西木野さんらしくないね。何かあった?」

「い、いいぇ・・・別に・・・」

「まあ、ならよかたけど。もし何かあって成績が落ちたりしたら大変だから。

シカリしなさい。家の病院、受けついんでしょ?」

「・・はい」

「さあ、授業をすずきましょ。だから・・・」

 

先生との話した後、なぜか憂鬱な顔をする真姫。

そんな真姫を見て花陽は彼女の行動についで疑問を持つ。

 

『真姫ちゃん・・・』

「ふぇ~ラーメン大盛りニャン~(= ω =)」

 

[パッ!!!]

 

「イテッ!!!(x ω x)」

 

そうかどうかかまわず

先生に熟睡中なのをばれで頭に強打を受けっだ、凛だった...

 

 

 

-放課後-

 

誰もいないオトノキ坂学園の静かな音楽室で

真姫がピアノ椅子に座って、鍵盤を触っていった。

 

「真姫ちゃん・・・」

 

その時、真姫を探していった花陽が音楽室にそっと入って来る。

 

「あ、花陽。」

「ここにいったんだ。みんな練習しに行くのに真姫ちゃんだけ見えなくて...

海未ちゃんに探してくれと..頼まれて...それで...」

「あ、ごめん。早く行こ。」

 

起きてドアの外に向かって行くマキ。

そうしたうち花陽が彼女に慎重に声をかける。

 

「あの...真姫ちゃん...」

「うん?何?」

「その...今日授業中にしばらく窓の外を見てったけど...何を考えていたのか?」

「あ...それが...ただ」

 

なぜか言いったくないよな真姫。

以内、少し考える。

 

『言っでもいいかな・・さき部室であんなに大声を・・・

で!今何を間違えたと迷っでるの?!!』

「あの...真姫ちゃん?」

『そう、大丈夫・・・だって・・花陽は・・・友だち・・だから・・・』

「・・真姫ちゃん・・?」

「だからね!!!!!」

「フワッ!!」

「アッ!!!」

 

いきなり大声を出した真姫に驚く花陽。

そんな花陽の姿に真姫も一緒に驚いた。

 

「あ、ごめん.」

「うーうん、そんなに話したくなら...」

「い、いや! は・・・話す!!」

 

一緒に屋上を向かって並んで歩いながら対話を交わす二人。

 

「だからね...初めてピアノを触った時を...考えでいったの。」

「初めてピアノを触った時?」

「だから・・・10年前かね?お母さんのいとこの家にしばらく行った事がある。

そこでお母さんについて行ったところにピアノがあったの。」

「・・どこだったの?」

「よく覚えでないが、明確にどの楽器店地下の練習室...だったかな?

そこで練習中だったお母さんのいとこ弟に何かを持ってあげように行って

そこでピアノを初めて見て好奇心に触ってみたの・・・」

「どう・・・だった?」

「もちろん、ただパアンパアンと何回打ったことだけ...なのに」

「なのに?」

「そこにいたお母さんのいとこ弟の方が音階を教えでくれった...そして上手になる秘法も。」

「いとこ弟の方が?どうして?」

「知らない...だけど、私に色々教えてくれて、コンクールにいくことも勧め始めた。」

「コンクールなら、真姫ちゃんが小さかった頃に出た、そのコンクール?」

「うん、その時私はまだ小さくて何もわからず、ただ分かったと言ったの。

そうするうちに一等しなくて傷つけたけど...」

「そうだったな...それでその後にはどうしたの?」

「私は...ピアノをやめった。」

「え?」

 

真姫の言葉に驚いた花陽。

 

「コンクールで優勝できなかったせいで…?」

「うん,その時、お父さんがとっても失望してね...それで私は医者になることにした...」

「お父様が失望するのがいやだから?」

「お父さんだけじゃなくでお母さんの方もね...

これ以上両親が失望しないように...私自分が傷つかないように ...

家業を受け継いって、立派な医者になるっと、私は決めった。」

「....おかしい」

「え?今なんと...?」

「え?ああ...されが...真姫ちゃんのお父さんが失望するほど

成績が悪かったの?」

「それが...2等くらいかな?」

「2等?!!それっですごいんじゃ?」

「そうだけど...でもお父さんが...」

「...真姫ちゃん...なんかおかしい。」

「うん?」

「だって..真姫ちゃん。

今日自分の進路は他人ではなく、自分自身が望むことじゃダメって言ったんだろ。」

「うん...そうだったけど...」

「なおに今真姫ちゃんの話はなんかそうじゃないみたい。」

「え?それて何の意味?」

「なんか...自分じゃなく、他の人が望むどり無理矢理に行くよな...」

「そんなはずじゃない!!!!!」

「えっ?!」

 

しますかの言葉にかっとなって立ち止める真姫。

花陽もそんな真姫の姿に驚いて足を止まった。

 

「これは...私が決めた道よ!私が望んで決めたなのよ!!」

「そうやそうだけど・・・それっで・・本当?」

「そ、そうよ。早く行こ。」

 

花陽の質問に冷たく答える真姫。

そんな真姫の姿を見て、花陽は何か分からない気がする。

そして、少し暗い影が真姫の顔を覆う。

 

 

-その日の夜-

 

西木野総合病院の病院長の邸宅

 

食堂で食事をしている西木野家の人たち。

でもなぜか真姫だけは食事を躊躇している。

 

そんな娘の姿に慎重に言葉をかける彼女の父と母。

 

「どうしたの?真姫。どこか悪いの?」

「え?ああ…いいえお母さん..別に...」

「ホッとして学校で何かあったか?」

「いいえ...何もなかったです。お父さん。」

「もしかして部活のせえことなのか?」

「はい?いいえ、ただ...」

 

どこか不安定な娘の姿に彼女の父は食器を置いて言う。

 

「...なあ、真姫...もし、部活の途中に、何か必要なことがあったら言ってくれ。

今が...今の学生生活が音楽を楽しめる唯一の時期になるかも知らないからな。」

「?え?!」

「醫大に進学すれば音楽をすることができる機会が減るし

そしたら君が好きなピアノ演奏もじゃんと...」

「大丈夫です!!!」

「...」

「...私...お父さんのような医者に...立派な医者になりたいんです!!だから....

ピアノをやらないのは...あまり気にしなっくても...」

 

大事な娘の答えにしばらく考えて、再び声をかける父。

 

「...ねえ、真姫...実は...」

「あ!私...今日はなんか早く寝たいので...お先に失礼します。じゃあ...」

 

食事を少し残して席から立ち上がる真姫。

明るい顔でドアを出ながら両親に向けて言う。

 

「おやすみなさい。」

「あ。」

「おやすみ。」

静かになった雰囲気にじっと座ってばかりいる真姫の親。

 

「あの、あなた・・」

「あ、そう、わかってる・・・」

 

重くなった雰囲気に慎重に言葉を取り出す真姫の母。

彼女の言葉に真姫の父は青白い顔で返事する。

 

「あの子には・・・」

「・・・・」

「あの子には・・・

真姫には・・・医者の才能が・・・いや、その前に・・・

医者をやり遂げる力量が・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いない。」

 

 

食堂でじっとして静粛になっている真姫の両親。

暗くなった案のベットでクッションを抱きしめて分からない苦悩をする真姫

部屋のパソコンでどんなし資料たちを見ながら何だかの決心をする花陽。

 

そうして、一日の夜が暮れて行った。

 

 

 

 

 




次回 : 自分が望むこと...-後編-





誤訳・ミス・パンチ指摘大歓迎



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[ラブライブSS] DREAM LIVE -第1話-(한국어) 자신이 바라는 것...-전편-

본 내용은 작성자의 픽션 100%로
원작과 관련된 실제 기관 및 관계자들과는
일절 관계없습니다.
(너무나 당연한 예기...난 지금 뭘 바라는 건가...)

이 2차 창작품에선 등장인물들의 나이를 한국기준으로 표기 하고 있으며,
이 작품은 2기 마지막화의 졸업식의 시기를 2015년 3월 중순으로 설정하고 있습니다.

참고로 독자 분들의 원활한 이해를 위해 전편을 정독하시거나,
적어도 참고하시는 것을 권장합니다.
(사실 이건 개인적 부탁...)



2015년 6월

도쿄도 치요다구

공립 오토노키자카 학원 아이돌 연구부 부실

 

"우우우~(- З -)"

 

부실의 책상에 엎드려 앉아 진로 희망서를 째려보고 있는 밝은 밤색 머리의 소녀.

국립 오토노키자카학원을 폐교의 위기에서 구해내고 제 2차 러브라이브의 우승팀인

μ's의 리더이자 3학년 졸업 후 새롭게 결성 된 그룹 Σειρήνες`s(세이렌즈)의 멤버인

오토노키자카 학원의 학생부장 3학년 코우사카 호노카(高坂 穂乃果, 19세) 였다.

 

[벌컥]

 

"안녕~! 좋은 아침이다 냐~( > ω < )"

"좋은 아침.."

"안녕."

 

그런 부실 안으로 들어온 2학년 3인방.

Σειρήνες`s(세이렌즈)의 리더 호시조라 린(星空 凛, 18세)과

아이돌 연구부의 소심한 부장(部長) 코이즈미 하나요(小泉 花陽, 18세)

그리고 부부장(副部長)인 니시키노 마키(西木野 真姫,18세)였다.

 

"호~노카 뭐 하고 있냥(ㅇ ω ㅇ)?"

"아..린, 그게..."

"그거 진로희망서? 아직도 안 내고 있었어?"

"응...저기 혹시 뭐 추천하고 싶은 거 없어?"

"음...호노카라면...역시 화과자집!!!( > ω < )"

"윽. 그건 사양하겠소..."

"저, 어렸을 때 꿈같은 건 없었어??"

"음...꽃집주인????"

"흠...왠지 어울릴 듯한...?(~ ω ~)"

"그런가?"

"잠깐만 왜 우리가 호노카의 진로를 생각해 주고 있는 건데? 자기 진로는 자기가 생각해야지!"

"오~역시나 마키 이미 자신의 진로를 정한 사람은 다르네!!!"

"뭐, 뭐...그렇지...음, 자기의 진로를 정할 때 제일 중요한건 '자신이 바라는 것인가'야.

남들이 아닌 자신이 바라는 게 뭔지 생각해봐!!"

"내가 원하는 건...매일 다양한 빵을 먹는 걸까나?"

"그래선 안 되지!!!그런 이유로 미래를 정하는 사람이 어디 있어??"

"그럼 마키는 어째서 의사가 되기로 한 거냐? 역시 부모님을 존경해서인가?(ㅎ ω ㅎ)"

"그...그건...그게..."

"? 마키?"

갑자기 조용해지는 마키. 고개를 숙인 그녀의 얼굴은 왠지 불편해 보인다.

 

"저, 마키...괜찮아? 혹시, 어디 불편한 데 있어?"

"으, 응? 어...괜찮아."

 

[당동댕동~~~♪]

 

"앗! 수업 시작한다. 린, 하나요 얼른.."

"알겠다냥~~~~( > ω < )"

"응..."

'마키... 왠지 어딘가가... '

"우우우....(- З -)"

 

여전히 진로 희망서와 씨름중인 호노카를 놔두고 2학년 3인방은 교실로 향한다.

그러다 잠시 걸음을 멈추는 마키.

 

'자신이 원하는 것...인가....'

 

가만히 창밖의 구름이 조금 낀 푸른 하늘을 올려 본다.

 

 

 

 

 

2025년 6월

 

따뜻한 햇빛이 비춰지는 주말에

도쿄의 아키하바라 거리의 한 카페의 테라스

그곳의 테이블석에 빨강머리에 선글라스를 낀 한 여성이 누군가를 기다리고 있다.

 

“안녕? 마키.”

“아, 안녕 하나..붸에?‘

그런 그녀에게 다가온 두 사람 기다렸다는 듯 선글라스를 벗는 여성 눈앞에

서있는 주황색 머리를 한 여자아이와

거대한 선글라스에 얼굴의 반을 덮는 마스크를 한 여성.

 

오토노키자카학원에서 최고의 인기를 자랑하는 체육교사

호시조라 린(28세)과....

 

"저...하나요..씨?"

"안녕, 마키. 건강히 잘 지냈어?'

 

독특한 가성으로 주목받던 전 아이돌이자 현재는 가수로 활동 중 인 코이즈미 하나요(28세)였다.

그리고 그녀들을 기다리고 있던 건 어느 날 혜성(그 '혜성과'는 다르다 그 '혜성'과는!!!-필자)처럼 등장한 인재라 불리는 피아니스트 니시키노 마키(28세)였다.

 

"저...하나요...그건 무슨...?"

"변장이다냐...(- ω -)"

"어, 린. 그건 나도 알겠는 데 하필이면..."

'하필이면 학창시절에 니코가 가르쳐준 걸로...'

"이게 제일 효과가 있거든."

"아...그래....?"

'왠지 맞는 말이 면서도 역효과만 날 것 같은 데...'

"일단은 앉자. 카요찡.(0 ω 0)"

"응, 린."

 

마키의 옆자리에 둘러앉는 두 사람.

이내 메뉴표를 보며 예기를 나눈다.

 

"음~어떤 파르페를 먹을 가냐~?(- ω -)"

"난 아이스커피로 할래."

"나도."

"여기요~(> ω <)"

 

점원을 불러 주문을 하는 세 사람

 

"근데...니코는?"

"아, 니코는 오늘 일 때문에 먼저 가있겠데.

프로듀서일이 꽤 힘든 것 같아.."

"그러고 보니 니코가 프로듀서가 될 때 엄청 난리였었지..

그렇게 큰 시상식에서 시상까지 했는데..."

"2020년 연말 가요 대상이다냐~(- ω -)"

"수상한지 얼마 안돼서 다음 해 초에 은퇴해 가지고 엄청 난리가 났었지..."

"이제 30세니까냐~(- ω -)"

"다행히 프로듀서로 활동한다고 미리 말 한 적이 있어서 큰 소란은 안 났지만."

"그 후 니코 팬들은 전부 아리사네 팬이 됐다냐~(- ω -)"

"그 외에도 활동을 보주고 있는 애들이 많으니까.."

"그러고 보니 하나요 네 결혼 소식은?"

"에...?"

"분명히 가을에 연다고 했지...언제 발표할 거야?"

그..그게...사무실에서 지금 검토하고 있긴 한 데..."

"되도록이면 빨리 발표하는 게 좋지 않아?

이 일 때문에 가수로 전향했잖아."

"신랑 쪽도 농부가 다 됐다냐~(- ω -)"

"그나저나 그 사람 도대체 어떤 사람이야?

전에 만났을 때 왠지 엄청 무시무시한 기가 느껴지던데."

"린은 순간 천적인줄 알았다냐~(> ω <)"

"그...그게..."

"음? 뭔가 수상한 데..."

 

미래의 남편예기에 갑자기 당황하기 시작하는 하나요.

그런 그녀를 몰아붙이는 린과 마키.

그때 정확한(?)타이밍에 직원이 주문한 음식을 들고 와 대화를 끊는다.

 

"주문하신 것 나왔습니다."

"아!! 드디어 왔네!!! 자 어서 마시자!!! 모두가 기다려!!!!!

아!아하!아하하!!!!!!!"

'수상해...'

"그러고 보니 마키 곧 있으면 다시 외국에 나가지않냥~?(ㅎ ω ㅎ)"

"응, 이번엔 데이빗선생님네 하고 협연이야."

"그럼 타이요우선생님도 뵙겠네."

"어차피 오늘 가서 만나가지고 공연 때에 대해 여러 가지 의논하려고 해."

"냐!!타이요우선생님도 오냥!!!?(0 ω 0)"

"어, 호노카도 온다고 해서 애들 봐주려고 같이 오신다던데.."

"냐~갑자기 가기 싫어진다냐~(~ ω ~)"

"왜? 무슨 일 있었어?"

"냥~어제 교무실에서 조금 졸아가지고 엄청 혼났다냐~(ㅠ ω ㅠ)

혼내면서 하는 말이

'내가 네 아비냐? 라는 질문을 듣는 것도 하는 것도 이제 질려 죽겠다!!! 이 놈아!!!!'였다냐~(~ ω ~)"

"풋!!린의 성대모사는 여전하네..."

"그렇다냥~!(> ω <)"

"정말이지 린~"

"냥냐냥~!헤헷~(> ω <)"

 

즐겁게 예기하는 세 사람.

이런 즐거운 나머지 두 사람을 보고 미소 지으며 마키는 생각한다.

 

'이렇게 함께 웃을 수 있는 걸 그땐 상상했을 까?

지금의 내 행복은 이 둘 덕분에...'

"얼레, 마키? 왜 그래?"

"하나요...결혼 축하해."

"...응! 고마워 마키."

'그때 이 두 사람이 없었다면 이렇게 웃는 것도 아마 없었을 거야...'

 

 

 

-2015년 6월-

도쿄도 치요다구

오토노키자카학원 2학년 교실

 

"자, 그러니까 여기는 말이지..."

 

학생들에게 열심히 자신의 지식을 전수하고 계시는 선생님.

어느 새 교과서속으로 안면을 풀 다이브 중인 린, 열심히 필기를 하고 있는 하나요

그러다 문뜩 옆자리에 창문 밖을 지긋이 바라보기만 하고 있는 마키의 의외의 모습을 보게 된다.

 

'자신이 바라는 것....인가...?'

 

창문 밖에 흐르는 구름들을 보면서 깊히 생각에 빠져있는 마키.

"저, 마키."

"...."

"마키!"

'아냐...그건.....'

"마~~~키~~~~"

 

"그건 아니야!!!!!!"

 

"뭐가 아니 란 거지?"

"붸에!?"

 

갑자기 옆에서 들리는 선생님의 목소리.

칠판에서 수업 중이던 선생님이 어느새 마키의 옆으로 찾아와 무서운 눈초리로 째려보고 계셨다.

그 뒤로는 하나요가 글썽글썽한 눈으로 쳐다보고 있었다.

 

"저기, 그러니까..그게..."

"하아, 수업시간에 정신이 팔리다니 니시키노양 답지 않네...무슨 일 있었어?"

"아..아뇨...그다지."

"뭐, 그럼 다행이지만. 만일 무슨 일 때문에 성적이 떨어져 버리거나 하면 큰일이니까.

정신 차리렴. 집안의 병원, 이어 받을 거지?"

".....네"

"자, 수업을 계속하죠. 먼저..."

 

선생님과의 대화 이후 왜인지 우울한 표정을 짓는 마키.

그런 마키를 보고 하나요는 그녀의 행동에 의문을 품기 시작한다.

 

'마키...'

"후에~라면 곱빼기...냥~(= ω =)"

 

[팍!!!]

 

"아얐!!!!( > ω < )"

 

그러던가 말든 가.

선생님께 숙면 중인 것을 걸려 머리에 강타를 받는 린이었다...

 

 

-방과 후-

 

 

아무도 없는 오토노키자카학원의 한적한 음악실에서

마키가 피아노 의자에 앉아 건반을 만지작거리고 있다.

"마키..."

 

그때 마키를 찾던 하나요가 음악실에 살며시 들어온다.

 

"아, 하나요."

"여기 있었구나. 다들 연습하러 올라가는 데 마키만 안 보여서

우미에게 찾아와 달라고 부탁받았거든 그래서..."

"아, 미안. 어서 가자."

 

일어나 문밖으로 향해 가는 마키.

그러다 하나요가 그녀에게 조심스레 말을 건다.

 

"저어 마키."

"응? 왜?"

"그게...오늘 수업시간에 잠시 창밖을 보던 데... 무슨 생각을 했던 거야?"

"아...그게...그냥...“

 

왜인지 말하기를 꺼리는 것 같은 마키.

이내 잠시 생각에 빠진다.

 

‘말해도 될까...아까 전 부실에서 그렇게 큰 소리를...

아니! 지금 내가 뭘 잘못했다고 망설이는 거야!!!’

“저어...마키?”

'그래 괜찮아...왜냐. 하나요는...친구...이니까...’

“...마키..?”

“그러니까 말이지!!!!!!”

“후왔!!”

“앗!”

 

갑자기 큰소리를 내뱉는 마키에 놀라는 하나요.

그런 하나요의 모습에 마키도 덩달아 놀란다.

 

“아, 미안.”

“아냐, 정 말 못 하겠다면...‘

“아..아니! 마..말 할게."

 

같이 옥상을 향해 나란히 걸으면서 대화를 나누는 두 사람.

 

"그러니까....처음으로 피아노를 만졌을 때를...생각하고 있었어."

"처음으로 피아노를 만졌을 때?"

"음, 그러니까 한 10년 전 인가? 어머니네 사촌 집에 잠시 간적이 있어.

거기서 어머니를 따라 갔던 곳에 피아노가 있었어."

"...어디 었는 데?"

"잘 기억은 안 나지만, 분명히 어느 악기점 지하의 연습실...이었던가?

거기서 연습 중이던 어머니 사촌동생에게 뭔가를 갖다 주는 데 따라갖다가

거기서 피아노를 처음 보고 호기심에 만져 봤어..."

"그랬구나...어땠어?"

"물론, 방방하고 몇 번 친 것뿐이었어...그런데."

"그런데?"

 

"거기에 있던 어머니의 사촌동생분이 음계를 가르쳐주기 시작했어...그리고 잘 치는 비법도."

"사촌동생인 분이? 어째서?"

"모르겠어 하지만 내게 여러 가지를 가르쳐 주더니, 내게 콩쿠르에 나갈 것까지 권하기 시작했어."

"콩쿠르라면, 마키가 어릴 적 나갔다던 그 콩쿠르?"

"응, 그때 난 아직 어려서 그게 뭔지 모르고 그저 알겠다고 했지, 그러다 일등은 못해서 상처만 받았지만..."

"그렇구나...그래서 그 뒤로 어떻게 됐어?"

"...그래서...난 피아노를 관뒀어..."

"에?"

 

마키의 발언에 놀라는 하나요.

 

"콩쿠르에서 우승하지 못한 것 때문에..?"

"응, 그때 아버지께서 엄청 실망하셨거든...그래서 난 의사가 돼기로 했어..."

"아버지가 실망하시는 게 싫어서...?"

"...아버지뿐만 아니라 어머니까지.

더 이상 부모님이 실망하지 않도록...나 자신이 상처받지 않도록

집안의 일을 이어 훌륭한 의사가 되기로 난 그때 결심 했어."

".....이상해."

"어? 뭐가?"

"아, 그..그게...너희 아버지께서 그렇게 살망하실 정도로 성적이 안 좋았어?"

"한 2등정도..."

"2등!? 그거 엄청난 거 아니야?"

"그렇긴 한데...하지만 아버지가."

"...마키...왠지 이상해..."

"응?"

"그게 마키. 오늘 자기 진로는 남이 정한 게 아니라 자신이 바라는 거야 된다고 했잖아."

"응...그렇긴...한데."

"근데 지금 네 예기는 왠지 그렇지 않은 것 같아..."

"에? 그게 무슨 소리야?"

"왠지...자기가 아닌 남들이 바라는 데로 억지로 가는 듯한..."

"그럴 리가 없어!!"

“에?!”

 

하나요의 말에 발끈하며 멈춰서는 마키.

하나요도 그런 마키의 모습에 놀라 가던 길을 멈춘다.

 

"이건....내가 정한 길이야! 내가 바래서 정한 길이란 말이야!"

"그야...그렇지만...그거 정말이야?"

"...그...그래...어서 가자."

 

하나요의 질문에 차갑게 대답하는 마키.

그런 마키의 모습을 본 하나요는 무언가 알 수 없는 기분이 든다.

그리고 잠시나마 어두운 그림자가 마키의 얼굴에 드리운다.

 

 

 

-그 날 저녁-

 

니시키노 종합병원의 병원장의 주택

 

거실에서 식사를 나누고 있는 니시키노가의 사람들.

허나 유독 마키만은 식사를 꺼리고 있다.

 

그런 딸의 모습에 조심스레 말을 거는 그녀의 아버지와 어머니.

 

"왜 그러니? 마키. 어딘가 안 좋니?"

"네? 아..아니요 어머니..별로..."

"혹시 학교에서 무슨 일 있었니?"

"아니요...아무 일도 없었어요. 아버지."

"혹시 동아리활동 때문이니?"

"네?...아니요 그냥.."

 

어딘가 불안정한 딸의 모습에 그녀의 아버지는 수저를 내려놓고 말한다.

 

"...마키...혹시 부활동중에 뭔가 필요한 게 있으면 말해주렴.

이번이....이번 학창시절이 음악을 즐길 수 있는 유일한 시절이 될지도 모르니까."

"?...네?!"

"의대에 진학하면 음악을 할 수 있는 기회가 줄어 들거고

그럼 네가 좋아하는 피아노 연주도 제대로..."

"괜찮아요!!!"

"..."

"...전...아버지 같은 의사가...훌룡한 의사가 되고 싶어요!! 그러니까...

피아노를 못 치는 건...별로 신경쓰지 않아도..."

 

아끼는 딸의 대답에 잠시 생각하다 다시 말을 거는 아버지.

 

"....저, 마키...사실은..."

"아! 저..왠지 오늘은 일찍 자고 싶어서...그만 먼저 실례할게요. 그럼."

 

음식을 조금 남기고 자리를 일어서는 마키

밝은 얼굴로 거실 문을 나서면서 부모님을 향해 말한다.

 

"안녕히 주무세요.."

"그래..."

"잘 자렴."

 

한적해진 분위기에 가만히 앉아만 있는 마키의 부모.

 

"저..여보"

"아, 그래....알고 있어"

 

무거워진 분위기에 조심스레 말을 꺼내는 마키의 어머니.

그녀의 말에 마키의 아버지는 창백한 표정으로 대답한다.

 

"저 아이에겐...."

"......"

"마키에겐.....의사의 재능이...아니...그 전에....

 

의사를 해낼 수 있는 역량이....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

없어....."

 

식당에서 가만히 정숙해지고 있는 마키의 부모님.

어두워진 방안의 침대에서 쿠션을 껴안으며 알 수 없는 고뇌를 하는 마키.

방안의 컴퓨터로 어떤 자료들을 훑어보며 무언가를 결심을 하는 하나요.

 

그렇게 한 하루의 밤이 저물어 가고 있었다.

 

 

 

 










다음 화:자신이 바라는 것...-후편-


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[ラブライブSS] DREAM LIVE -第2話- 自分が望むもの...-後編-

本内容は作成者のフィクション100%で
原作と関連された実際の機関や関係者らとは
一切関係ありません。
(あまりにも当然の話...私は今何を望んでいるのか...)

2期第13話の卒業式の時期を2015年3月中旬に設定しています。

ちなみにに読者様だちの円滑な理解のために前のシリーズを精読したり、
少くでも参考にしてくださるのを推奨します。
(実はこれは個人的お願い...)



-2015年6月-

日本東京都千代田区

公立オトノキザカ学園玄関

 

今日もやり甲斐のある一日のために学校に登校する学生たち。

そのうち 茶髪の少女が下駄箱で上履きを取り出して履き替えている。

 

 「カヨちん~!( > ω < )」

 

彼女に近寄ってくるオレンジ色髪の女の子

オトノキザカ学園のスクールアイドルΣειρήνες`s(セイレンズ)のリーダー

星空凛(16歳)だった。

 

 「あ、おはよう。凛ちゃん。」

 「ヒエク?!( ㆃ ω ?! )」

 

 

彼女の挨拶を受けてくれた茶髪に驚いてほどダークサークルが激しく降りてきた少女。

Σειρήνες`s(セイレンズ)のメンバーであり、アイドル研究部の小心な部長

小泉花陽(16歳)だった。

 

 「カヨちん!どうしたニャン?」

 「え?何が?」

 「それが、今まで見たことないすうげなダークサークルが・・( ▤ ω ▥ )」

 「あ、それが・・ちょっと・・ハアム~」

 「カヨちん?( ㆆ ω ㆆ )」

 「どうしたの?」

 

少し不便に思われる花陽と彼女を心配してくれる凛。

その時彼女たちの後ろにΣειρήνες`s(セイレンズ)のメンバーであり、

アイドル研究部の副部長である西木野総合病院病院長の一人娘。

西木野真姫(16歳)が近づいている。

 

 「真姫ちゃん、カヨちんが・・・( ㅎ ω ㅎ )」

 「おはよう、真姫ちゃん。」

 「花陽?どうしたのそれ?すごいなダークサークルなんだけど。」

 「あ...昨日、ちょっと遅く寝て...」

 「昨日?昨日の夜に何かあった?」

 「え!?あの、それが・・・」

 「...?」

 

真木の質問に少し周章てる花陽。

真姫をちらっと見た後ほかの方向を見ながら答える。

 

 「それが...昨日プロアイドルのライブを見たけど...

   それがとでもすごくで...それで眠れなくて...」

 「もう~カヨちんたら~( = ω = )」

 「...?...

  まあ、何もなかったと言うならいいけど...」

 「テヘ....ハアム~

  さあ,早く行こ、朝条例始めじゃうよ。」

 「了解だニャン~!(>ω<)」

 「...うん.」

 

眠くて疲れた体を引きずいて教室に向かう花陽。

残りの2人もそんな彼女を心配しながら一緒に教室に向かう。

 

 『・・さき花陽がこち・・・いや、まさか。』

 

 

 

 

オトノキザカ学園2年生教室

学生が皆集まって座っている教室の教卓で

担任先生が学生たちに何かを配布している。

 

 「さあ、ついに君たちもこれを書く時がきた。

  もう決めた人もいるだろうが、まだ決めない人もいるはず。

  時間は十分だからよく考えて提出するように!」

 

先生に受けた紙を後ろにめくって分ける学生たち

日本の高等学校で必須的に作成する進路調査票だった。

 

 「・・・」

 「あ、そうだ。西木野さんは後で教務室にきってくれる?

   伝えたいものがあるんでね。」

 「あ、はい・・・」

 「さって!誠意をもって書くように・・・

   真面目にしなきゃどこかの男子高校生たちのようになるじょ!!!」

 

しっかりと警告して、教室を出る先生。

先生が出たとたん、教室の中の学生たちは

進路調査票についての話で賑やかになる。

 

 「・・・・・」

 「真姫ちゃん・・・」

 

しかしなぜか、真姫だけは良くない表情をしる。

それを見た花陽は心配する表情をする。

 

 

昼食時間

アイドル研究部部室

 

 「ウウウ~~( - З -)」

 「ニャアアン~( ~ ω ~)」

 

部室の中に大きくなっている

テーブルの横にがらんとした弁当箱を積んでおいて

並んで伏せ、進路調査票を睨めている二人。

Σειρήνες`s(セイレンズ)のリーダ星空凛と

学生会長であり、Σειρήνες`s(セイレンズ)メンバーの一人である

高坂穂乃果(17歳)だった。

 

 「お姉さん、いつまでそんなに悩んでるの?そのままお菓子家で終えて。」

 

隣に座っで姉の悩みに代わりに決断をしてくれる

同じΣειρήνες`s(セイレンズ)メンバーである穂乃果の妹

高坂 雪穂(15歳).

 

 「ううっ、それは絶対嫌だ!」

 「さあ、それ以外に選択肢ある?」

 「それが・・・まず、お菓子屋は 雪穂が受け継いで私は・・・」

 「もちろん、お菓子屋は 私が受け継げるわ。

   お姉さんに任せたら祖父の代から築いてきた結実が

   全部倒産で崩壊するはずだから。

   姉さんはただそばで助手としていてくれればいい。」

 「ええ~?いくら何でもそれは・・」

 「雪穂が言ってる通りです。」

 「え?」

 

宣言に文句をつける穂乃果を、前でそのまま反論する

日本の伝統舞踊の名家、園田塗装の長女園田海未(17歳)。

 

 「穂乃果、今あなたの成績はどうなっていますか?」

 「うん~それが・・落第はないけど・・・」

 「落第ではないが、しかりと落第を向かっていますね。」

 「うっ、それが・・」

 「今のままでは大入は水の泡。

   今あなたの選択肢は早く進路を決めて勉強をするかその他の方法をさがすことと

   すうなきゃ雪穂の言葉通り、嫁に行くまで妹の助手として働いていること。

   この2つだけです。」

 「うあっ~!!!!」

 「苦労をするね穂乃果ちゃん~(ㅡ ω ㅡ)」

 

雪穂と海未の小言に苦労している穂乃果の隣で一緒にうつ伏せになっていた凛。

いつの間に進路調査票の半分を作成していた。

 

 「凛ちゃん、もしかしてまう決めた?」

 「凛、先生になろうかするニャン~(- ω -)」

 「ええ~?先生~?」

 「うん!凛、事実じいさいごろ、先生になりたいと思ってたニャン~(- ω -)」

 「え~そうか...でも、凛ちゃんにできるかな?」

 「ごしんぱいなく。」

 「え?」

 

先生になるという凛を心配する穂乃果の懸念に解答してくれる海未。

 

 「凛は穂乃果と違って成績が上る状況です。

  それに凛の身体能力なら体育大学入試は大丈夫だから

  体育教師ぐらいはできるでしょう。」

 「ええ~!?そうなの?凛ちゃん?」

 「うん、カヨちんと真姫ちゃんが殆ど毎日教えてくれて

    私も知らないうちに賢いになったニャン~(- ω -)

   そうでしょ?カヨちん~(ㅅ ω ㅅ)」

 「うん、以外によく学ぶから。」

 

向いに座って同じΣειρήνες`s(セイレンズ)のメンバーであり

アイドル熱血ファンである絢瀬亜里沙(15歳)と対話中だった花陽に問う凛。

そこに花陽は前向きに答える。

 

 「そうんな!!!!!どうやって???!!!!」

 「授業中に毎日寝て、放課後にはいつもぴちぴちしてるからでしょ。」

 

凛の意外の姿に衝撃を受けた穂乃果の疑問に答えながら、

不在だった真姫が部室に入ってくる。

 

 「真姫ちゃん、教務室で先生が何とおしゃった?」

 「あぁ、いくつの大学できっだ推薦書を何個かもらった。」

 「推薦書?」

 「うん、いくつからの大学で自分たちに進級しろと様々な案内書を送ったらし。」

 「真姫ちゃんすごうーい。もう大学定めるんだ。」

 「まあ、先に決めたほうがいいから。

  ・・・うっ・・・」

 「・・・・」

 

席に座って様々な推薦書を洗い出す真姫。

しかし、全然よくない表情をし

そんな真姫の姿を眺める花陽は内心彼女を心配する。

 

 「それに引き換えで私は、うん~~~あ!ならば最後の手段!!!卒業後すぐ結婚を・・・」

 「それは無理だっと思う。」

 「その撮りです。」

 「え?」

 

大きな苦心で簡単に出したほのかのとんでもない返事に

さっさと深刻に真顔になって反論する海未と雪穂。

 

 「穂乃果の新郎になってくれるほど忍耐心が強い人は多分いないと見ます。」

 「え?」

 「いつもそそっかしで、怠けで、気づいてみればいつも睡眠状態。」

 「え?」

 「人に迷惑することに天帝dで、愚かで、そうだっと知っている家事もいないし。」

 「いや、それは...」

 「それさえも一人で上手いのは気合と書かれて努力と呼ぶことで何かを成就することだけ・・・」

 「あの、ただ努力だとしてくれたら....」

 「多分完全に愛に狂っだり、酒の勢いに事故のような既成事実を作っだりしない以上・・・」

 「既成事実?」

 「ちょ、ちょっと!雪穂!!!」

 「えっ!?」

 

雪穂の発言に急に叫ぶ海未.

 

 「き、き、き、き、既成事実で...?一体何を考えでるんですか??!!!」

 「え?あ!そ、それが...」

 「まだ成年も経っていないのにそんなことを考えるなんて、不潔です!!」

 「え?じゃ、それを理解した海未先輩は...?」

 「あっ!!わ、私が...何を考えたと?」

 「ウウウウ・・・もう!!!」

 

急にコントショーのような雰囲気になってしまった部室。

そこに印象を浮かべながら、その場で起きてしまう真姫。

 

 「人が人生がかかった重大な選択をするのに、隣で騒動を起こしじゃどうするの!!

   私ちょっと静かなところに行く。」

 「・・・・あっ、真姫ちゃん!!真姫ちゃん、ちょっと!!!」

 

部室門の外に出る真姫。

そんな真姫を見て花陽はしばらく考えてから彼女を追う。

 

そやって一緒に廊下を歩く2人。

 

 「あの、真姫ちゃん・・・」

 「・・・何?」

 「あの、もしよかったら..ちょっとだけ..時間...貸しでくれる?」

   あ!今じゃなくでも大丈夫。」

 「・・・?・・・分かた。」

 

なぜか

普段とは違う雰囲気の花陽に

疑問を感じている牧そう言いながらも彼女を追いかける。

 

そうして到着した音楽室。

 

 「ここにはなじ?」

 「あの...よかったらちょっとだけピアノを演奏してくれる?」

 「え?」

 「それがなんか今日はね、真姫ちゃんが弾くピアノの音が少し聞きたくて・・・」

 「じゃ、今じゃなくでも放課後にみんなで・・・」

 「うあっ!そ、それが...ぜひ今しでくれじゃだめかね?

   二人だけあるとき、聞きたいけど・・・」

 「えっ?...な、なによ、それ?」

 「えぇ・・その・・それが・・・」

 「まあ、ぜひと言うなら・・・」

 「・・・ありがとう。」

 

花陽の依頼にピアノ椅子に座る真姫。

そして短いにため息をついてはピアノを演奏する。

 

清澄なピアノの音が次第に校内を包み

ついに真姫の顔にも明るい光がにじみ出ている。

 

 「ひゅう・・・」

 

短い演奏が終わって

 

 「どう?」

 「・・うん、とても素敵だった。」

 「こんなの今じゃなくでも、いつも聞かせてくれるのに。」

 「それて・・本当?」

 「え?」

 「この次もこんなにピアノを演奏してくれる?」

 「それてどういう?」

 「あの、真姫ちゃん...もし...君が醫師になったとしても・・・

   望むなら、ピアノをしてくれることができる?

   醫学大に進学しても・・」

 「そ、それてどういう意味なの?」

 「・・・・・

   ねぇ、真姫ちゃん、先の演奏・・どうだった?」

 「・・・え?」

 「真姫ちゃんの演奏、本人はどう思う?」

 「・・それが・・どういう」

 「私は・・・とても楽しそうに見えたよ・・・

   あの、真姫ちゃん・・ピアノ・・ずっとやりたいでしょ・・・」

 「!!?」

 「真姫ちゃん...私は今まで君が楽しい姿を見たのは音楽をした時しかいない。

   みんなと歌う時や、踊るとき、そして何よりもピアノをえんずとき...

   それ以外の時に真姫ちゃんはいつも無心な表情になぜか自分自身が寂しい思いする姿...

   誰よりつらかってる姿に見えた・・・」

 「い、いつそんな表情をしたというの?」

 「例えば、家や真木の未来に対することを言う時・・・」

 「!!!」

 「あのねぇ真姫ちゃん・・もしかして・・医者に・・なりたくないの?」

 「!!!!!」

 「醫師になりたいというの・・もし両親が怖くて・・なの?」

 『違う』

 「なりたくないと言うと、お二人が嫌いすると思って・・だから言われないの?」

 『違う』

 「もし...それのセエで話す勇気がないのなら・・・」

 『違う』

 「そうれなら、私たちが一緒に・・・」

 「違う!!!」

 「えっ!?」

 

いきなり怒りながら、その場で起きる真姫。

花陽はそんな真姫の姿で何かを見て、驚いた表情をする。

 

 「マ...真姫ちゃん...今それ...」

 

それは真姫の顔に流れる...一滴の涙だった。

 

 「先に教室に行く。」

 「..!!!ちょ、ちょっと真姫ちゃん!!真姫ちゃん!!!」

 

急いで音楽室を離れる真姫。

そんな真姫を遅れて追いかけて行く花陽。

 

 「ちょ、ちょっと真姫ちゃん...ごめん!!!私があまりも!!!」

 「・・・・・」

 

そしたら階段の前にしばらく止まる真姫。

以内花陽を眺めながら言う。

 

 「...ありがとう。」

 「!!!!!」

 

その時花陽ガ本槇の表情。それは、監査や悲しみが混ざった

分からない、あまりにも悲しい姿だった。

 

 「真姫ちゃん・・」

 

花陽を後にして静かに階段を下る真姫。

 

 「カヨちん、ここにあったニャン?(= ω =)」

 「真姫ちゃん・・・」

 「? 授業始まる時になって探していったニャン。(= ω =)」

 「真姫ちゃん...」

 「........あのう、もしかして何かあったニャン?(ㅎ ω ㅎ;)」

 「.......やはり。」

 「? カヨちん?(ㆆ ω ㆆ;)」

 「凛ちゃん!!!!!!」

 「はいっ!!!!!!!!!!!?(◉ ω ◉)」

 

突然大きな音を出す花陽の姿にびっくりする凛。

そんな凛に花陽はアイドル情報を話すときのように

厳しい目で睨みながら質問をかげる。

 

 「凛ちゃんは真姫ちゃんがどいう時に一番楽しみに見える?」

 「え?え...だ、だか...らラーメンを食べる...(◉ ω ◉;;)」

 「それは凛ちゃん!!!!」

 「ヒイッ!!!!すみません!!!!!!(+ ω -)」

 

状況が把握できない凛に憤怒する普段らしくない花陽。

凛の肩をつかみ、りんの顔に影が垂れこむほど恐ろしく見ながら、また質問する。

 

 「もういっちど言ってみってぇ。」

 「え。え。え それがみんなと歌う時、また...(ㅹ ω ㆂ;;)」

 「またぁ~?」

 「また~ピアノを演奏する...時?(ㆆ ω ㆆ;;)」

 「ヨッシー!!!」

 

凛の回答に満足し、後ろに回って拳を握って堂々とした姿勢を取る花陽。

そんな花陽を見ながら足に力が抜けた凛は床に倒れて座る。

 

 「今日が私たち3人組の最後の試練になる!!!」

 「エン?(? ω ?)」

 「スウプ~~...うーん!」

 「あの...カヨちん...?(∞ ω ∞;)」

 

大きく深呼吸して威風堂々とした姿で教室に向かう花陽。

凛はただ普段とは違う花陽をぼんやりと眺めてばかりしている。

 

 「え・・え・・エエエルするレル。ヌッㄱㄱえ~~~~~~~

   カヨチイアオクァスヮンヘㅜㅇナアタニャンアああアアン~~~~

   あれは凛がしているカヨちんじゃないニャンアアアンアン!!!!!!!!!(ㅠ □ ㅠ)」

 

そして結局、泣いてしまた...

(ちくしょー!!私が代わりに泣いてあげたい!!!!-筆者)

 

 

-その日の夜-

 

西木野総合病院病院長の屋敷

日が暮れていく時期病院で退社した病院長と娘が

一緒に玄関を入っている。

 

 「今日は知りたいことが多く解けたか?」

 「.....あ、はい。」

 「....」

 「あれ?」

 

いつも慣れた玄関にどこかで見た2組の靴が置いていた。

 

 「お母さん、誰が来たんですか?」

 「あ、真姫。おかえり。」

 

父とともに居間に入るマキ。

そこにいたのはソファに座っている母親と向いに座っていた友達たち。

凛と花陽だった。

 

 「凛、花陽。あなたたちがなぜ・・・」

 「友達か?」

 「あ、はい...私、友達と部屋に行っています。

   凛、花陽。」

 「..うん、それじゃ失禮します。」

 「失禮しますニャ....(θ ω θ;)」

 『・・・ニャ?』

 

真姫の両親にあいさつをした後、部屋に追いつく二人。

 

 「それで、なんでいきなり訪れてきったの?」

 「え...そ、それが...ねぇ...」

 「リ、凛はカヨちんに連れってきった罪しかないニャン!!!(0 ω 0)」

 「花陽が?なぜ?」

 「それがね...あの、真姫ちゃん...ええ~それが...」

 

当惑する姿で簡単に話をつつけない花陽。

 

 『どうしよう、むやみに訪れることまでは成功したが、

  その後にどうするかはぜんぜん思えなかった!

  どうしよう、どうしよう、誰かだすけって!!!!!』

 「一体何なのよ?」

 「あっ!あの、それが真姫ちゃん...その...なんだ...話そう!!!!」

 「え?話すてなにを??」

 「そ、そ、そ、そりゃ真姫ちゃん。あまり医者になりたく...」

 「はぁ~その話ならもう終わったんでしょ。」

 「え?」

 「それならもう心配しなくてもいい、どうせ、私は医者になるしかないから。

   花陽、あなたもしってるんでしょ...」

 「あぁ・・・・」

 

真姫の言葉に縮む花陽。

 

しかし、悲壮な表情をして聞き返す。

 

 「どうして?」

 「え?ど、どうしおもなにもこれは私に与えられた業報だよ。」

 「義務?」

 「そうよ。

   自分に集まる期待、誰かの子という威信、

   家を引き継いでいかなければならないという宿命...

   それを成し遂げて回答しなければならない責任感.....

   そんなのは自分が望むてむやみに捨てられるものではない。」

 「・・・だからといって自分がやりたいことを放棄しても良いい?」

 「・・・・」

 「カヨちん・・・・・(ㅎ _ ㅎ)」

 「昨年に真姫ちゃんの家にきった時、真姫ちゃんは言った。

   やりたいならやればいいて、誰が何と言っても勇気を出してやればいいて

   昨日も自分の道を決める際に重要なのは‘自分が望むのか?’と言った。」

 「そりゃそうだけど、これは・・・」

 「今、真姫ちゃんは恐怖にとらわれて自分が望むことを話す勇気が出なくて

   ただ他の人が願うままに無理やりに行っているだけだよ。

   真姫ちゃんが本当にやりたいのはこんなことじゃない。

 「・・・私が本当にやりたいことが何なのかを君がどうやって分かる?」

 「私は、いや...私たちはしっている。真姫ちゃんがほんとに望むことが何なのか、

   本当に好きで楽しんでいるのが何なのか・・・」

 

真姫の発言に反論し、前日夜に見た映像を思う花陽。

 

彼女が眺めていたのはあまりにもきれいに笑う女子供の優れたピアノ演奏映像。

幼い頃真姫のコンクールでの演奏映像だった。

 

 「このままやりたくないのを無理やりにすると、真姫ちゃんは

   一生苦しみながら生きようになる!」

 「・・・誰がそう言うの・・?」

 「・・・・・・」

 

花陽の発言に反論する真姫。

しかし、花陽の表情は全く揺れない。

 

 「私は苦痛に暮らすようになるか君がどうやって分かる?

   醫師になって苦しいように生きるかしないか、それは自分でするべきこと。

   そもそもこれは花陽とは関係ないじゃない。」

 「・・・関係ある。」

 「なぜ?」

 「・・・友たちだから。」

 「!!!・・な、なによそれ・・・・」

 「カヨちん・・・(ㅇ . ㅇ)

   ・・・・・私もそう思う。(ò _ ó)」

 

そばでどしよともなく2人の話を聞いていた凛、

揺るぎのない花陽の姿に本人も悲壮な姿で言う。

 

 「凛?」

 「そりゃ真姫ちゃん、

   いつも暗い表情するし、それでいつもひとりになって

   人と話もようくしないし、そして・・・(ò . ó)」

 「いや、それは別にこれとは・・・」

 「凛も真姫ちゃんが苦しいように生きているのは嫌だ!

   真姫ちゃんが幸せになることができるなら凛は何でもする!(ò ω ó)

   私も真姫ちゃんの大切な友達だから!(ò ω ó)」

 「!!」

 「凛ちゃん・・・」

 

 

自分のための二人の発言、

 

しかし、それにもかかわらず真姫は....

 

 「無駄よ・・・」

 「真姫ちゃん・・・」

 「昨日までもそんなになりたいと言ったんだよ・・・

  さっきまでもそんなに一生懸命やることを見せてくれたのに、

  今更本音を言っても・・・お二人は・・・きっと・・・」

 

 「.......

   それなら大丈夫。」

 「え?」

 「ヘヘーッ~(ㅅ ω ㅅ)」

 

真姫の悩み笑顔で答える二人。

 

 「さあ、真姫ちゃん話に行こう。

   こそまで心に留めてきたこと、真姫ちゃんが切実に言いたかったこと・・・」

 「え?ちょっと何のウワッ!!」

 「不可抗力に行くニャン!!!!(> ω <)」

 「ちょっと!今それが何のウワッ!!!」

 

突然にマキの両腕を引っ張って部屋を出て、居間に向かう二人。

そんな二人に抵抗するが、真姫は無力に連行されてばかりいる。

 

 「ちょっとこれちょっと・・・あの・・・」

 「やりたいならやればいいと言ったのは真姫ちゃんだよ!!」

 「たしかに言ったことがありますがこれとはあの・・ちょっ・・・」

 「さあ、さあ、迷わずにぶつかって見るニャン(> ω <)」

 「ぶつかるなんて何をぶつかるという?あの、ちょっと二人とも

  あ、あの、だから、それが、だ、

  ダレカダスケデェェェェーーー!!!!」

 

そやって紆余曲折の末に居間のドアに到着した3人。

悲壮にドアの前に立つ凛と花陽。

 

 「ヨッシー!真姫ちゃん今この中に・・・あれ、真姫ちゃん?」

 「ヘエク~ヘエク~ヘエク~」

 

しかし、真姫はいつの間に汗を流しながらたくたになって倒れていた。

 

 「何の仕業よこれ?!!!!!」

 「あ、それが・・・」

 「ニャ~・・・(- ω -;)」

 

息を整えて立つ真姫。

 

 「はあ~もう!!!人をこんなに引っ張って来るなんて、意味分かんない!!!」

 「え.ヘェ.ヘェ~」

 「ニャアン~(- ω -;)」

 「もう....」

 『? で、何だろ? なんか、自分が言う立場ではない話をしたような気が・・・』

 「さあ、とりあえず入ってみて..さあ。さあ。」

 「ううう・・・はあ。もう本当になぜ・・・!!」

 

不満を後にして、居間のドアを開ける真姫。

その中には彼女の両親が待っていた。

 

 「お母さん、お父さん・・・」

 「いらっしゃい真姫、友達との話は終わった?」

 「あの、それがなぜここに・・・」

 「お前の母さんに君の友達が今日絶対に私たちが君に聞かなければならない話があると聞いてね。

   それでこんなに待っていたんだ。」

 「え? それてどういう・・・」

 

急な状況に困惑する真姫。

しかし、後で笑顔をしている二人を振り返って状況を理解する。

 

 『もしかして、お前だちが・・・』

 「どうしたの? 真姫。話したいことがあったんじゃなっかた?」

 「あ!そ、それがちょっと個買いが...」

 

[トオプ~]

 

 「え?」

 

尻込みし居間で出てくるマキ。

 

 

そんなマキの背中に花陽と凛の手が届く。

 

 『お前だち・・・ヨッシー!やってやる!!』

 

自分の背中を支えてくれながら微笑む二人の友たち。

そんな二人を見てマキは

ゆっくりと居間に戻ってきて話を始める。

 

 「・・・あの、実は自分の進路についてですけど。」

 「?」

 「前から話したかったが、

   実は私...医者になりたくないんです。」

 「!・・・」

 「え?どういうこと?」

 

予想しなかった娘の発言に当惑する真姫の両親。

 

 「昨日までも立派な医者になりたいと語って、

   今日もそんなに一生懸命にやって...ところで実はなりたくなっかた...

   全く理解できないな...」

 「それが...私、前からお二人の期待に合う人に...

   お二人に誇らしい娘になりたかったんです。

   それで...そんなに努力しながら、医者になろうとしたんです。」

 「それでどういう意味なの?我々は君が医師であれどうであれ、かまわず

   すでにあなたが十分に誇らしいんだよ。なのになぜ?」

 「それが幼い頃にコンクールに出た時、1等しなかったことに

   お父さんが失望して...それで...」

「!!!!!!!!!!!!!!」

 

真姫の返事に中で驚きながら、震える手を握る真姫のお父さん

 

 『まさかあの時私が・・・ しかし、それはそういう意味では・・・』

 

 

 「ピアノを続けば、1等にならなければ、

   お二人さんが、私を嫌いになるんじゃないかて...それが怖くて…」

 「そんな...真姫...」

 「だから、立派な医者になにたいと言いながら...

   嫌いなのを無理やりに耐えながらこの時まで...

   ただ、私たちに嫌われるのが怖くて...?」

 「....はい」

 「!!!!!!!!!」

 

真姫の返事を聞った真姫のお父さん。

以内蒼白な表情になって、自分の顔面を撫でている。

 

 「は。ハハハ。こんな、馬鹿な...」

 「・・・・・」

 『俺はいつのまにかあの人間(親父)と同じことをしていたというのか...』

 「あの、お父さん・・」

 「信じられないな・・」

 『!!!! やはり・・・』

 「ただそんなことのセエで今まで全部、一人で背負っていたというのか?」

 「!!え?」

 

意外の父親の答えに少し驚いた真姫。

 

そんな彼女に近づき、要手を握ってくうれながら、真姫のおお母さんは温和な笑顔で言う。

 

 「私たちはキミが生まれた時、キミが何を望んでもそれを叶えでくれるため

   何でもしてくれると誓っだんた。

   たとえ、真姫には不可能なことだっと言っても・・・」

 「え?!!」

 「真姫...私たちはあキミが何になっても構わない。君がたとえ誤った道を行くとしても君は私たち娘よ。

   これは絶対に変わらない。私たちはいつもキミが望むことを正しい道に成し遂げるために

   私たちは何でもするという覚悟で君を育てきたの。

   そうでしょう?あなた・・」

 

打ち込んでいた真姫の父。

それからゆっくり頭をもたげながら言う。

 

 「真姫...どうか話してくれないか...

   君が今まで心に秘めてきた...君が本当に望むことが何なのかを。」

 「!!!お父さん・・・」

 

父の問いを聞いてしばらくお母さんを眺める真姫。

彼女の母親は彼女に笑顔をしながらうなずく。

 

 「・・・・

  お父さん、お母さん、私は・・・

 

  私は、音楽が大好きです!

  今からももっと音楽がしたい、今のようにずっとピアノをしたい!」

 「・・・・・ それってあなたが本当に望む道か?」

 「・・・・ はい。」

 「・・・・・」

 

大事な娘の答えを聞いて、しばらく考える真姫の父。

 

しばらくして、決断を下した表情で真木の母に問う。

 

 「あなた、あの時マキにコンクールを提案したあなたの従兄弟まだ連絡できるかな?」

 「はい、今 ヨーロッパて暮らしてるというけど...たぶん、なるはずです。」

 「それじゃできるだけ早く連絡してくれ...

 「お父さん?」

 「我々の大切な娘がいよいよ自分の道を行き始めた。

   親として、その日の誓いとして、真姫に良い道を作ってくれるためにも

   とても良い先生を紹介してあげなきゃ...」

 「!!!..お父さん!!!」

 

父の言葉を聞いて駆け付け

胸に抱かれる真姫。すぐ涙を流しながら言う。

 

 「失望させないます。座体に。」

 「失望する理由はない。君が幸せというなら....」

 

大事な娘を抱いてくれながら、初めて平穏な表情を建設する真姫の父。

そんな親子を見て、真姫の母も少しづづ涙を流す。

 

 「ふっ、ふっ、よかった真姫ちゃん。」

 「フアアン~~~感動的だニャ~(ㅠ ㅇ ㅠ)」

 

それを見守っていた花陽と凛も一緒に涙を流す。

 

 

 『あの時は本当この二人の助けが多かったね...完全に半ば強制的だったけど。フフッ~

  それでも、今もこの二人には感謝しているわ。』

 

 

-2025年6月-

日本の東京都秋葉原の道

 

暖かい週末の昼

並んで歩いていく3人の女性

 

有名な

ピアニスト西木野真姫(26歳)と

体育教師である星空凛(26歳)、

そして、最近の歌手に転向したアイドル小泉花陽(26歳)だった。

 

3人は花陽のプロダクションである

BLACK RABBITの専用スタジオに向かっていた。

 

 「ところで~本当に大洋先生もくるニャン?(~ ω ~)」

 「そんなに会うのが怖いの?」

 「そや先生がどれだけ怖い人なのか二人もよくわかってるんじゃないニャン...(~ ω ~)」

 「あ、それはだすかに...」

 「初めて会った時にもなんか妙なニュアンスを出して....(ō ω ō)」

 『初めて会った時?』

 「...ププッ」

 「あれ?どうしたの真姫ちゃん?」

 「いや、別に。」

 『よく考えて見れば、この二人に感謝しなければならない人がもっとあるかも...フフッ』

 「エッ~チュ!!!うん?」

 

 

-同じ時刻-

BLACK RABBIT建物内の専用スタジオ

 

そこでいきなりくしゃみをする明るい栗色の髪の女性。

周辺で認められている熱血三つ子母大洋穂乃果(27歳、前の姓氏は高坂)だった。

 

 「なに...?」

 「大丈夫?穂乃果ちゃん?(ㅎ 8 ㅎ)」

 

そんな彼女を心配してくでいれる

ファッション界で注目されているファッションデザイナー南ことり(27歳)。

 

 「うん...ところでどうしてくしゃみが?」

 「明らかに誰があなたの悪口をしてるのが当然だろ?」

 

そして近くで子供たちのロッククライミングの遊び場になってじっと立っている穂乃果の夫

大洋魂(37歳)

 

 「うう~おにさん、もう~私が誰かに嫌われる事なんかした?」

 「へへ~さあな。過去の階段を再び下がれば、一人か二人はありカモンな~。」

 「ううう~そうだったら、誰?」

 

 

-同じ時刻-

スタジオの外の道

穂乃果のくしゃみの張本人である真姫は笑いながら

凛と花陽と一緒に企画会社の建物に入っていた。

 

『きっと、あの二人もこの二人のおかげに初めて..いや再会したといえるだろ...フフッ。』

 

 

-2015年6月末-

 

日本の東京都のある街

赤い髪の女性が距離を急いで歩いていた。

そして...

 

 「う~もう!どうしてみんな付いてくるのよ?」

 

彼女に付いてくる群れ

公立オトノキザカ学園の

スクールアイドルΣειρήνες`s(セイレンズ)のメンバー

西木野真姫(18歳)と同じスクールアイドル

Σειρήνες`s(セイレンズ)のメンバーたちだった。

 

 「それが、真姫ちゃんの専攻先生がどんな方か知りたくて...」

 「それでも穂乃果お前、英語一つもできないじゃない。相手は外国人だよ。」

 「大丈夫だよ。だってこちらにも外国人がいるからね!!亜里沙ちゃん。」

 「はい!私が責任を持って円滑なコミュニケーションをかなえてくれます!!」

 「おぉ~さすが亜里沙ちゃんだニャン!!(> ω <)」

 「えへん~」

 

天真爛漫な姿のΣειρήνες`s(セイレンズ)の手抜きで三銃士

 

 「そんなに自信満々だ大きな目にあうかがあるんだ。

   さあ,早く行きましょ。真姫先輩」

 「うん、雪穂。」

 『いつ見ても 穂乃果の妹というのが信じられない・・・』

 

急いで移動するΣειρήνες`s(セイレンズ)のメンバーたち

どんな楽器店の地下に入り、流暢なピアノの音が聞こえる部屋に向かう。

 

 「なんかわからないけどすごい実力ですね。」

 「そうだね...」

 

ドア向こうで聞こえてくるピアノの音

 

 「フウプ~ヨッシー。」

 

呼吸を整えてピアノ音が聞こえてくる練習室の入るマキ。

それと同時に断つのはピアノの音。

 

ピアノの音が聞こえてきた部屋の

小さなピアノには黄色い頭をした外国人が座っていた。

 

 “Uh...excuse me. You David Chaser?”

 “Yes, I'm.

  Nice to meet you. Miss NIsikino. Waiting for you..”

 “Thank you David...Nice meet you to.”

 「うわ~真姫ちゃん...英語うまい...」

 

有能な英語で順調に対話をこなす真姫。

彼女の英語の実力に感嘆するメンバーたち。

 

 「しかし、私は何というから全く・・・ヨッシー!!亜里沙ちゃん!え?!」

 「あ、だから、ああ・・ハラハララルラショー?!ㅇロシア」

 「ええ~!?ど、どうして亜里沙ちゃんがパニックに?(+ ω +)」

 「そりゃ相手は英語を書くからロシア人である亜里沙にも

   外国人なのが当たり前でしょう・・・」

 

完全に混乱状態に陥った穂乃果(17歳)と凛(16歳)そして亜里沙(15歳)。

3人によって部屋の前は完全に騒がしくなっている。

 

 「ちょっと皆さんお静かに!!」

 

そんな3人を促すΣειρήνες`s(セイレンズ)の模範

園田海未(17歳)。

 

その時...

 

 “Hey David! why here so noisy!!!”

 

彼女たちの後ろに近づいてくる険悪な顔をした銀髪の男。

 

 「???なんだオメェーラ...」

 

門の前に集まっているメンバーらを見て、意味深長し、顔をしかめている男。

 

 「ひぃっ!!!」

 「あの...それが...」

 “Oh! Tamasi!”

 “Hey David! What the hell is that situa...?!!”

 

男の恐ろしい表情に困惑するメンバーたちの後ろで男を迎えるDavid.

彼と一緒にいる真姫を見た男は感心しながら言う。

 

 「やあ~おおきくなったな~」

 「え?」

 

急に声をかけられ、当惑する真姫。

 

 「あ、そういえば君は知らないだろうもう10年も経ってるしな...

  再び会えで。俺が君に初めて音楽を教えてくれたクソヤロー。

  大洋魂だ。」

 「? たいよう?」

 「あ!お元気でしたか?私は...」

 「ああ、いいいい、言わなくても全部知っているから

  So David, I first go to the quarters..」

 “Okey! Tamasi!”

 

突然現れては冷たい態度に回帰する多摩市。

そんな彼の態度にメンバーらは不満を持つ。

 

 「なんなの?あの人。」

 「なんだかちょっと脅威的な方ですね。」

 「あの、マキ。もしかしてあの人が?」

 「うん、あの人..だったような...」

 「どうしたの?」

 「確かに私の記憶では黒髪でもっと明るい感じの…」

 “Well, Ms. NIsikino. Are you ready to get lessons?”

 “あ, yes! I wish your kind help.”

 “Don`t worry. Let`s begin!”

 「じゃみんな、私はこれで。」

 「うん。」

 「頑張るニャン!!!!(> ω <)」

 

レッスンのためにDavidと再び部屋に入っている真紀。

メンバーたちも席を離れ始める。

 

 「あれ,お姉ちゃん何してる?」

 「ん~~~え?!」

 

その中にほのかは一人でじっと立って何かを考えていた。

 

 「早く行こ、今日お店の仕事がたまってお姉ちゃんも助けることにしたんだろ。」

 「あ!そうだ!!早く行こ!!」

 

先向かって行った妹、高坂雪穂(15歳)を

遅れてついていく穂乃果。

 

 「何を考えでいったの?」

 「あ、それが~む。何か気まずいというか?」

 「気まずいで、さきあの人のせえで?」

 「うん~~そうかも...」

 「確かになんかちょっと不満が多い見たいだったな...」

 「いやそうじゃなくて。

   うん~なんだか不慣れではない...」

 「慣れないなんて?何だよ、それ?」

 「それがなんだかどこかで会ったような...」

 「そんなはずがないじゃない。まき先輩の外堂叔をお姉さんが会ったわけないじゃん。

   そもそも欧州で暮らす人をどう合う?」

 「え~そうだよね?」

 「もう~」

 

並んで歩きながら家に帰る穂乃果と雪穂姉妹。

同じ時刻、宿泊中のホテルに戻っていた真姫の外堂叔

魂(27歳)は少しずつ主義を回り見ながら思う。

 

 『まさか死ぬこと以外に、日本に帰ってくるとわなぁ...

     これ以上それ以外には戻れないと思ったがよぉ...あの子を会うことも...

     かなり変わると思ったけど、先その派手な距離だけ除いてあまり変わらなっかったもんだ...

     まあ、とにかくなるべく早く帰ろ...

 

     俺は今...ここにいっではダメからな...』

 

しばらく止まり、印象をつける魂。ポケットの中の手をぎゅっと握りながら、誰かの名前を呼ぶ。

 

 「・・・・ メイ・・・・」

 

影が差した彼の頭の上の空に少しずつ雲がさしこまれていく。

 

 

 




次回:自分にしてくれること...-前編-









誤訳やミス・パンチの指摘 大歓迎です。


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[ラブライブSS] DREAM LIVE -第2話-(한국어) 자신이 바라는 것...-후편-


본 내용은 작성자의 픽션 100%로
원작과 관련된 실제 기관 및 관계자들과는
일절 관계없습니다.
(너무나 당연한 예기...난 지금 뭘 바라는 건가...)

이 2차 창작품에선 독자들의 편의를 위해, 등장인물들의 나이를 한국기준으로 표기 하고 있으며,
2기 마지막화의 졸업식의 시기를 2015년 3월 중순으로 설정하고 있습니다.

참고로 독자 분들의 원활한 이해를 위해 전편을 정독하시거나,
적어도 참고하시는 것을 권장합니다.
(사실 이건 개인적 부탁...)




 

-2015년 6월-

일본 도쿄도 치요다구

공립 오토노키자카학원 현관

 

오늘도 보람찬 하루를 위해 학교에 등교하는 학생들.

그 중 한 갈색머리의 소녀가 신발장에서 실내화를 꺼내 갈아 신고 있다.

 

“카~요찡!( > ω < )”

 

그녀에게 다가오는 주황색 머리의 여자아이

오토노키자카학원의 스쿨 아이돌 Σειρήνες`s(세이렌즈)의 리더

호시조라 린(星空 凛, 18세)이었다.

 

"아...안녕..린."

"히엑?!( ㆃ ω ?! )"

 

그녀의 인사를 받아준 갈색머리에 놀라 정도로 다크써클이 심하게 내려온 소녀.

Σειρήνες`s(세이렌즈)의 멤버이자 아이돌 연구부의 소심한 부장

코이즈미 하나요(小泉 花陽, 18세)였다.

 

"카요찡! 어떡해 된거냥?( ○ ω ○ )"

"응? 뭐가....?"

"그게, 이때까지 본 적 없던 엄청난 다크써클이..( ▤ ω ▥ )"

"아 그게..조금...하암~"

"카요찡..?( ㆆ ω ㆆ )"

"무슨 일이야?"

 

조금 불편해 보이는 하나요와 그녀를 걱정해주고 있는 린.

그때 그녀들의 뒤로 Σειρήνες`s(세이렌즈)의 멤버이자 아이돌 연구부의

부부장이며 니시키노 종합병원 병원장의 외동딸인 니시키노 마키(西木野 真姫, 18세)가 다가온다.

 

"마키...카요찡이...( ㅎ ω ㅎ )"

"안녕? 마키...좋은 아침..."

"하나요? 너 그거 어떻게 된 거야? 엄청난 다크써클인데?"

“어...어재 좀 늦게 자서..."

"어제? 어제 밤에 무슨 일 있었어?"

"에!?..그게 저..."

"...?"

 

마키의 질문에 조금 당황하는 하나요.

마키를 힐금 쳐다보고는 다른 곳을 보며 대답한다.

 

"그게... 어제 밤에 프로 아이돌의 라이브를 봤는데.

그게 아주 엄청나서...그것 때문에 잠이 안와서..."

"정말이지~카요찡도 참~.( = ω = )"

"...?...

뭐, 아무 일도 없었다면 다행이지만..."

"헤헷....하암~

자, 어서가자 아침조례 시작해버려.."

"알겠다냥!( > ω < )"

"...응."

 

졸려서 지친 몸을 이끌고 교실로 향하는 하나요.

나머지 두 명도 그런 그녀를 염려하는 표정으로 같이 따라간다.

 

'..하나요 방금 전에...아니 설마...'

 

 

 

 

오토노키자카학원 2학년 교실

학생이 다 모여 앉아있는 교실의 교탁에서

담임선생님이 학생들 한태 무언가를 배부하고 있다.

 

"자, 드디어 너희도 이걸 적을 때가 왔다.

이미 정한 사람도 있겠지만 아직 못 정한 사람도 있을 거다.

시간은 충분하니까 잘 생각해서 제출하도록!"

 

선생님께 받은 종이를 뒤로 넘겨서 나누는 학생들

일본의 고등학교에서 필수적으로 작성하는 진로 희망서 였다.

 

"....."

"아 맞다! 니시키노양은 나중에 교무실로 좀 찾아와 줄래?

전해줄게 있거든."

"아, 네...."

"그럼 열심히 성심껏 적기를...

장난 쳤다간 어딘가의 남고 애들처럼 될 거야!!!"

 

단단히 경고하며 교실을 나가는 선생님.

선생님이 나가시자마자 교실안의 학생들은 진로 희망서에 대한

이야기로 활기가 차게 된다.

 

"....."

'마키...'

 

허나 유독 마키만은 안 좋은 표정을 짓고

그걸 본 하나요는 근심한 표정을 짓는 다.

 

 

 

점심시간

아이돌 연구부 부실

 

"우우우~( - З -)"

"냐아앙~( ~ ω ~)"

 

부실 안에 크게 자리 잡고 있는

테이블의 옆쪽에 빈 도시락통을 쌓아놓고

나란히 엎드려 진로 희망서를 응시하고 있는 두 사람

Σειρήνες`s(세이렌즈)의 리더 호시조라 린과

학생회장이자 Σειρήνες`s(세이렌즈) 멤버 중 한명인

코우사카 호노카(高坂 穂乃果,19세)였다.

 

"언니, 언제까지 그렇게 고민하고 있을 거야? 그냥 화과자집으로 끝내버려."

 

옆에 앉아 언니의 고민에 결단을 대신 내려주는 여동생이자

같은 Σειρήνες`s(세이렌즈) 멤버인

코우사카 유키호(高坂 雪穂,17세).

 

"으윽, 그건 절대로 싫어...!"

"그럼, 화과자집 말고 또 다른 길은 있어?"

"그러니까....일단 화과자집은 유키호가 물러 받고 나는..."

"물론 화과자짐은 내가 물러 받을 거야. 언니에게 맡겼다간

할아버지때 부터 쌓아온 결실이 전부 부도로 무너질 테니까.

언니는 그저 옆에서 조수로 있어주면 돼"

"에~? 아무리 그래도 그건..."

"유키호가 하는 말대로 입니다."

"에?"

 

유키호의 선언에 토를 다는 호노카를 앞자리에서 그대로 되받아 치는

일본 전통무용의 명가, 소노다 도장의 장녀 소노다 우미(園田 海未,19세).

 

"호노카, 당신은 지금 성적이 어떻게 돼있나요?"

"음~그게 낙제는 아닌 데...."

"낙제는 아니지만 꾸준히 낙제를 향해 가고 있지요."

"윽, 그게..."

"지금 이대로 라면 대학입학은 물 건너간 상황.

지금 당신의 선택로는 빨리 진로를 정해서 공부를 하든 지 그 외의 방법을 찾는 것

아니면 유키호의 말대로 시집 갈 때까지 동생의 조수로 일하는 것 두 개뿐입니다."

"으엑~~~!!!"

"고생하네 호노카~(ㅡ ω ㅡ)"

 

우미와 동생 유키호의 잔소리 세례에 고생중인 호노카의 옆에서 같이 엎드려 있던 린.

어느 새 진로 희망서의 반을 작성하고 있다.

 

"린, 혹시 벌서 정했어?"

"린, 선생님이 돼볼까 한다냥~(- ω -)"

"에~? 선생님?"

"응! 린 사실 어렸을 때 선생님이 되보고 싶었던 적이 있다냥~(ㅡ ω ㅡ)"

"에~그렇구나 하지만 린이 선생님을 할 수 있을 까?"

"걱정 안 해도 됩니다."

"엥?"

 

선생이 되겠다는 린을 걱정하는 호노카의 염려에 해답해주는 우미.

 

"린은 현재 호노카와 달리 성적이 조금씩 나아지고 있습니다. 거기에

린 정도의 신체능력이면 체대입시는 거뜬하니 체육교사 정도는 할 수 있겠죠."

"에? 그런거야? 린?"

"응, 카요찡하고 마키가 거의 매일 가르켜 줘서 나도 모르게 똑똑해 지고 있다냥~(- ω -)

그렇지? 카요찡~(ㅅ ω ㅅ)"

"응, 린 이외로 잘 배워주니까."

 

맞은편에 앉아서 같은 Σειρήνες`s(세이렌즈) 멤버이자

아이돌 열혈 팬인 아야세 아리사(絢瀬 亜里沙, 17세)와 대화중이던 하나요에게 묻는 린,

거기에 하나요는 긍정으로 대답한다.

 

"그럴수가!!!!어떡해 그런??!!!"

"수업시간에 매일 자니까 방과 후에 언제나 팔팔해서 그렇지 뭐."

 

린의 의외의 면에 충격을 먹은 호노카의 의문에 답하며 부재중이던 마키가 부실로 들어온다.

 

"마키, 교무실에서 선생님이 무슨 얘길 하셨어?"

"그냥, 여러 대학에서 날아온 추천서를 몇 개 받았어."

"추천서?"

"응, 여러 대학에서 자기들 의학과로 진급하라고 여러 가지 안내서를 보낸 모양이야."

"마키 굉장하다. 벌써 대학 정하는 구나."

"뭐, 미리 정해 놓는 게 편하니까.

......음....."

'....'

 

자리에 앉아 여러 추천서들을 훑어보는 마키 하지만 영 좋지 않는 표정을 짓고

그런 마키의 모습을 바라보는 하나요는 내심 그녀를 걱정하게 된다.

 

"그에 비해서 난, 으으음...아! 그렇다면 최후의 수단!!! 졸업 후 바로 결혼을..."

"그건 아마 불가능할거야..."

"그 말대로 입니다."

"엥?"

 

큰 고심 끝에 내린 호노카의 어이없는 해답에 순식간에

심각하게 정색하며 반론하는 우미와 유키호.

 

"호노카의 신랑이 되 줄 정도로 인내심이 강한 사람은 아마 없을 거라고 봅니다."

"엥?"

"언제나 덜렁거리고, 게으르고, 툭하면 수면상태."

"에?"

"남 한태 민폐 주는 데 천제고, 멍청하고, 그렇다고 할 줄 아는 집안일도 없고."

"아, 그건..."

"그나마 혼자서 잘하는 건 기합이라 쓰고 노력이라 부르는 걸로 무언가를 성취해내는 것 뿐..."

"저, 그냥 노력이라고 해주면...."

"아마 완전히 사랑에 미치거나 술김에 사고 같은 걸치지 않는 이상..."

"사고?"

"자, 잠깐! 유키호!!!!"

"에!?"

 

유키호의 발언에 갑자기 소리치는 우미.

 

"사.사.사.사고라뇨!!!!!유키호!!!도대체 지금 무슨 파렴치한 생각을 하고 있는 건가요!!!"

"에? 아! 그, 그게..."

"아직 성년도 되지 않았는데 그런 걸 생각하다니 불결합니다!!"

"에? 저...그럼 지금 이 말의 의미를 이해한 우미선배께서는..."

"앗!! 제. 제가 무슨 생각을 했다고!!!"

"으으으으....정말!!!"

 

갑자기 콩트쇼 같은 분위기가 돼버린 부실.

거기에 인상을 지으며 자리에서 일어나는 마키.

 

"사람이 인생이 걸린 중대한 선택을 하는 데 옆에서 소란을 피우면 어떡해!!

나 잠시 조용한 곳으로 갈게."

".....아, 마키! 마키, 잠깐만."

 

부실문 밖으로 떠나는 마키.

그런 마키를 보고 하나요는 잠시 생각하다가 그녀를 따라간다.

 

그렇게 같이 복도를 걸어가는 두 사람.

 

"저어, 마키..."

"...왜?"

"저어, 혹시 괜찮다면..잠시만..시간...좀 내..줄래?

아, 지금이 아니어도 괜찮아."

"...?...알았어."

 

왜인지

평소와는 다른 분위기의 하나요에 의문스러워 하는 마키 그러면서도 그녀를 따라간다.

 

그리하여 도착한 음악실.

 

"여기는 왜?"

"그게...괜찮다면 잠시만 피아노를 연주해줄래?"

"에?"

"그게 왠지 오늘은..마키가 치는 피아노 소리가 조금 듣고 싶어서."

"그렇다면 지금이 아니라 방과 후에 모두가..."

"으앗..그, 그게...꼭 지금 해주면 안 될까? 둘만 있을 때 듣고 싶은 데..."

"?...뭐, 머야 그게?"

"에...그..그게."

"뭐, 정 그렇다면...."

"...고마워."

 

하나요의 부탁에 피아노의자에 앉는 마키.

그리곤 짧게 한숨을 쉬고는 피아노를 연주한다.

 

맑고 깨끗한 피아노 소리가 점점 교내를 감싸기 시작하고

이윽고 마키의 얼굴에도 밝은 빛이 묻어난다.

 

"휴우~"

 

짧은 연주가 끝나고

 

"어때?"

"..응, 아주 멋졌어"

"이러건 꼭 지금이 아니더라도 언제나 들려 줄 수 있는 데."

"그거...정말이야?"

"에?"

"이 다음에도 이렇게 피아노를 쳐줄 수 있어?"

"그게 무슨...?"

"저, 마키...혹시....네가 의사가 됐을 때에도 원한다면 피아노를 쳐줄 수 있어?

의대에 진학한다 해도...."

"그...그게 무슨 소리야?"

"......

저, 마키...방금 전에 연주...어땠어?"

"...에?"

"마키의 연주 본인은 어떻게 생각해?"

"..그게...무슨"

“난...아주 즐거워 보였어....

저, 마키...피아노...계속 하고 싶지..."

'!!?'

"마키...난 이때까지 네가 즐거워하는 모습을 본건 음악을 하던 때 밖에 없어.

모두와 노래 할 때나, 춤출 때, 그리고 무엇보다도 피아노를 칠 때...

그때 빼고는 마키는 항상 무심한 표정에 왠지...스스로가 쓸쓸해 하는 모습...

왜인지 누구보다 괴로운 모습으로 보였어..."

"어, 언제 그런 표정을 지었단거야?"

"예를 들어 집이나 마키의 미래에 대한 일을 말할 때..."

'!!!'

"저, 마키...혹시...의사가...되기 싫어?"

'!!!!!'

"의사가 되고 싶다는 거...혹시 부모님이 무서워서 인거야...?"

'아니야'

"의사가 되기 싫다면 싫어하실까봐...그래서 말하지 못하는 거야?"

'아니야'

"혹시...그것 때문에 말할 용기가 없는 거라면..."

'아니야'

"그렇다면 우리가 같이..."

"아니야!!!"

"엑ㄱ!?"

 

갑자기 분노하며 자리에서 일어나는 마키.

하나요는 그런 마키의 모습에서 무언가를 발견하곤 놀라는 표정을 짓는 다.

 

"마...마키....너 지금..."

 

그것은 마키의 얼굴에 흐르는...한 방울의 눈물 이였다.

 

"먼저 교실에 가있을 게."

"..!!!자, 잠깐만 마키! 마키!!"

 

급하게 음악실을 떠나는 마키.

그런 마키를 뒤늦게 뒤쫓아 가는 하나요.

 

"자, 잠깐만 마키...미안!!! 내가 너무!!!"

"....."

 

그러다 계단 앞에 잠시 멈춰서는 마키.

이내 하나요를 바라보며 말한다.

 

 

 

"....고마워."

'....!!!!!'

 

그 때 하나요가 본 마키의 표정. 그것은 감사함과 슬픔이 섞인

알 수 없는, 너무나도 슬픈 모습이었다.

 

"마키..."

 

하나요를 뒤로하고 조용히 계단을 내려가는 마키.

 

"카요찡 여기 있었냥?(> ω <)"

"....마키."

"? 수업 시작할 때 다 되서 찾고 있었다냥.(> ω <)"

"......마키."

"........저어, 혹시 무슨 일 있었냥?(ㅎ ω ㅎ;)"

"......역시."

"? 카요찡?(ㆆ ω ㆆ;)"

"린!!!!!!"

"네!!!!!!!!!!!?(◉ ω ◉)"

 

갑자기 큰 소리를 내는 하나요의 모습에 깜짝 놀라는 린.

그런 린에게 하나요는 아이돌 정보를 이야기 할 때처럼

매서운 눈으로 째려보며 질문을 던진다.

 

"린은 마키가 어떨 때 제일 즐거워 보인다고 생각해?"

"에...에~!? 그, 그러니까...라면 먹으..(◉ ω ◉;;)"

"그건 린이고!!!!!!!"

"히익!!!!죄송합니다!!!!!(+ ω -)"

 

상황이 파악 안 되는 린에게 분노하는 평상시답지 않은 모습의 하나요.

린의 어깨를 잡고 린의 얼굴에 그림자가 드리울 정도로 무섭게 응시하며 다시 질문한다.

 

"다시 한 번 말해봐~"

"에.에.에 그게....모두와 노래할 때 또...(ㅹ ω ㆂ;;)"

"또~?"

"또~피아노를 칠...때?(ㆆ ω ㆆ;;)"

"좋아!"

 

린의 대답에 만족하면 뒤돌아서 주먹을 쥐고 당당한 자세를 취하는 하나요.

그런 하나요를 보며 다리에 힘이 풀린 린은 바닥에 쓰러져 앉는 다.

 

"오늘이 우리 삼인방의 마지막 시련이 될 거야!!!!"

"엥?(? ω ?)"

“스읍~~...음!"

"저...카요찡....?(∞ ω ∞;)"

 

크게 심호흡을 하고 위풍당당한 자태로 교실로 향하는 하나요.

린은 그저 평소와는 다른 모습의 하나요를 멍하니 바라보기만 한다.

 

"에.에.에에엘ㄹ래루ㅜ눋ㄱㄱ엑~~~~

카요찌이아 이솽해ㅜㅇ져렁다냥아아아앙아앙~~~~

저건 린이 아는 카요찌잉 아냥앙아아앙앙(ㅠ □ ㅠ)"

 

그리곤 결국 울음을 터트린다...

(썅!! 내가 대신 울어주고 싶다!!!ㅁㅊ-필자)

 

 

-그 날 저녁-

 

니시키노 종합병원 병원장의 저택

날이 저문 시기 병원에서 퇴근 한 병원장과 딸이

같이 현관을 들어오고 있다.

 

"오늘은 궁금한 게 많이 풀렸니?"

".....아, 네."

"....."

"어라?"

 

언제나 익숙한 현관에 어디서 많이 본 두 쌍의 구두가 놓아져 있었다.

 

"엄마, 누구 왔어요?"

"아, 마키. 어서오렴"

 

아버지와 함께 거실로 들어서는 마키.

거기에 있던 건 쇼파에 앉아 있는 어머니와 맞은편에 앉아있는 친구들.

린과 하나요였다.

 

"린, 하나요...너희들이 왜..."

"친구들이니?"

“아, 네...저 친구들하고 방에 가있을 게요..

린, 하나요."

"...응, 그럼 실례하겠습니다."

"실례하겠습니다냥....(θ ω θ;)"

"응 그래"

'...냥?'

 

마키의 부모님께 인사를 드린 후 방으로 따라가는 두 사람

 

"그래서, 왜 갑자기 찾아온 거야??"

"에...그, 그게..말이지..."

"리,린은 하나요에게 끌려온 죄밖에 없다냥!!!(0 ω 0)"

"하나요가? 어째서"

"그게 말이지....저 마키....에...그게..."

 

당황하는 모습으로 쉽게 말을 있지 못하는 하나요.

 

'어떡하지 무턱대고 찾아오는 것 까진 성공했지만

그 이후에 어떡할지 전혀 생각도 안 했어!

어떡하지, 어떡하지, 누가 좀 도와줘요!!!!!'

"대체 왜 그러는 거야?"

"아! 그, 그게 마키...거~ 뭐냐...말하자!!!!"

"에??? 말하자니 뭐를??"

"그, 그, 그, 그야 마키 의사가 되는 게 별로..."

"하~ 그 예기라면 이미 끝났잖아."

"에?"

"그거라면 이제 걱정 안 해도 돼 어차피 난 의사가 될 수밖에 없어.

너도 알고 있잖아..."

"아...."

 

마키의 말에 움츠러지는 하나요.

 

 

허나 비장한 표정을 하고 되묻는 다.

 

"어째서...?"

"에...어, 어째서고 뭐고 이건 나에게 주어진 업보야."

"업보?"

"그래.

자신에게 모여드는 기대, 누군가의 자식이라는 위신, 집안을 이어나가야 한다는 숙명...

그걸 이루어내고 회답해야 하는 책임감....

그런 건 자신이 원한다고 함부로 버릴 수 있는 게 아니야."

".....그렇다고 해서 자신이 하고 싶은 걸 포기해도 돼...?"

"....."

"카요찡.....(ㅎ _ ㅎ)"

"작년에 마키 집이 찾아왔을 떄,

마키는 말 했어 하고 싶으면 해도 된다고, 누가 뭐래도 용기를 내서 하면 된다고.

어제도 자신의 길을 정할 때 중요한건 '자신이 바라는 것인가?'라고 말했어."

"그야 그렇지만 이건..."

"지금 마키는 두려움 사로 잡혀 자신이 바라는 걸 말할 수 있는 용기가 나지 않아서

그저 남들이 원하는 대로 억지로 가고 있는 것뿐이야. 마키가 진짜로 하고 싶은 건 이런 게 아냐."

"....내가 진짜로 하고 싶은 게 뭔지 네가 어떻게 알어?"

"난, 아니...우리들은 알고 있어. 마키가 진짜로 하고 싶은 게 뭔지,

정말로 좋아하고 즐거워하는 게 뭔지...."

 

마키의 발언에 반론하며 전날 밤에 보았던 영상을 떠올리는 하나요.

그녀가 유심히 바라보던 건 너무나도 아름답게 웃는 여자아이의 뛰어난 피아노연주 영상.

바로 어릴 적 마키의 콩쿠르에서의 연주영상이었다.

 

"이대로 하기 싫은 걸 억지로 하면 마키는

평생 괴로워하며 살게 될 거야!"

"...누가 그래..?"

"....."

 

하나요의 발언에 반론하는 마키.

허나 하나요의 표정은 전혀 흔들리지 않는다.

 

"내가 괴롭게 살게 될지 네가 어떻게 알어?

의사가 돼서 괴롭게 살든 말든 그건 내가 알아서 해야 할일이야.

애당초 이건 하나요하곤 상관없잖아."

"...상관있어."

"어째서?"

"....친구니까."

"!!! 뭐, 뭐야 그게...."

"카요찡....(ㅇ . ㅇ)

......나도 그렇게 생각해.(ò _ ó)"

 

옆에서 어쩔 줄 모르고 둘의 예기를 듣고 있던 린,

흔들림 없는 하나요의 모습에 본인도 비장한 모습으로 말한다.

 

"린?"

"그야 마키, 항상 어두운 표정만 짓는 걸. 그래서 매일 혼자가 되고

남들하고 예기도 잘 안하고...또...(ò . ó)"

"아니, 그건 별로 이것과는..."

"린도 마키가 괴롭게 사는 건 싫어!

마키가 행복해 질 수 있다면 린은 뭐라도 해줄거야!(ò ω ó)

나도 마키의 소중한 친구니까!(ò ω ó)"

"...!!..."

"린..."

 

자신을 위하는 두 사람의 발언,

하지만 그럼에도 마키는....

 

"소용없어..."

"마키..."

"어제까지만 해도 그렇게 되고 싶다고 했단 말했단 말야...

아까 전까지만 해도 그렇게 열심히 하는 걸 보여드렸는데...

이제 와서 본심을 말한다 해도...두 분은 분명..."

 

".......

그거라면 괜찮아..."

"에?"

"헤헷~(ㅅ ω ㅅ)"

 

마키의 고민에 미소를 지으며 대답하는 두 사람.

 

"자, 마키 말씀드리러 가자.

이때까지 마음속에 담아왔던 거, 마키가 간절히 말하고 싶었던 거..."

"에? 잠깐 무슨 으왔!!"

"불가항력으로 가는 거냥!!!(> ω <)"

"잠깐만! 지금 그게 무슨 으왔!!!"

 

갑자기 마키의 두 팔을 잡아당겨 방을 나와 거실로 향하는 두 사람.

그런 두 사람에게 저항하지만 마키는 무력하게 끌려가기만 한다.

 

"잠깐 이것 좀...저기..."

"하고 싶으면 하면 된다고 한건 마키야!!"

"분명히 말한 적 있지만 이것하곤 저..자, 잠깐...“

“자, 자 망설이지 말고 부딪혀 보는 거냥(> ω <)"

"부딪힌 다니 뭘 부딪힌 다는 저, 잠깐 너희 둘 이것 좀

저, 저기, 그러니까, 그게, 누, 누가 좀 도와줘요오오오오!!!!!"

 

그렇게 우려곡절 끝에 거실 문에 도착한 세 사람.

비장하게 문 앞에 서는 린과 하나요.

 

"좋아! 마키 지금 이 안에..얼레, 마키?"

"헤엑~헤엑~헤엑~"

 

허나 마키는 어느 새 땀을 흘리며 녹초가 되어 쓰러져 있다.

 

"무슨 짓이야 이게!!!!"

"아, 그게..."

"냐~...(- ω -;)"

 

숨을 고르며 일어서는 마키.

 

"하아~정말이지!! 사람을 이렇게 끌고 오다니, 의미를 모르겠어!!!

"에.헤.헤~"

"냐앙~(- ω -;)"

“정말....”

'? 근데 뭐지? 왠지 자기가 말할 처지가 아닌 말을 한 것 같은 기분이....'

"자, 어쨌든 일단 들어가 봐..자, 자."

"으으으...하아~뭐 정말이지 왜...!!"

 

불만을 뒤로 하고 거실 문을 여는 마키 그 안엔 그녀의 부모님이 기다리고 계셨다.

 

"엄마, 아버지..."

"어서오렴 마키, 친구들 하고의 예기는 끝났니?"

"저...그게 왜 여기서..."

"네 엄마한테 오늘 네 친구들이 꼭 우리가 너한테 들어야 하는 이야기 있다고 들어서 말이지.

그래서 이렇게 기다리고 있었단다."

“네..그게 무슨...”

 

갑작스런 상황에 당황하는 마키.

하지만 뒤에서 미소를 짓고 있는 두 사람을 뒤돌아보고 상황을 이해한다.

 

'혹시 너희들이....'

"왜 그러니 마키 하고 싶은 말이 있는 게 아니었니?"

"네? 저, 그게 오해가..."

 

[터업~]

 

"에!?"

 

뒷걸음치며 거실에서 나오려는 마키.

그런 마키의 등에 하나요와 린의 손이 닿는다.

 

'너희들....좋아! 한번 해주겠어!!'

 

자신의 등을 받쳐주며 미소를 짓는 두 친구들.

그런 두 사람을 보고 마키는

천천히 거실로 되돌아와 이야기를 시작한다.

 

"....저, 사실은 제 진로에 대한 건데요...."

"...?"

"전부터 말씀드리고 싶었던 건데...

사실 저...의사가 되고 싶지 않아요."

"!..."

"에? 그게 무슨 소리니?"

 

예상치 못한 딸의 발언에 당황하는 마키의 부모님.

 

"어재까지만 해도 훌륭한 의사가 되겠다고 말하며,

오늘도 그렇게 열심히 하더니...근데 사실 되고 싶지 않았다니...

전혀 이해가 안가는 구나..."

"그게...전부터 전 두 분의 기대에 맞는 사람이...

두 분에게 자랑스러운 딸이 되고 싶었어요.

그래서 그렇게 노력하면서 의사가 되려한 거예요."

"아니 그게 무슨 소리니 우린 네가 의사든 아니든 상관없이

이미 네가 충분히 자랑스럽단다. 근데 왜?"

"그게 어릴 적 콩쿠르에 나갔을 때 1등하지 못한 거에

아버지가 실망하셔서 그래서..."

'!!!!!!!!!!!!!!!'

 

마키의 대답에 속으로 놀라며 떨리는 손으로 주먹을 쥐는 마키의 아버지.

 

'혹시 그때 내가....하지만 그건 그런 뜻으로..'

 

 

“피아노를 계속하면, 1등이 되지 못하면,

두 분이 저를 싫어하게 될까봐...그게 두려워서....."

"그럴 수가...마키..."

"그래서 훌륭한 의사가 되겠다고 했단 말이니...

싫어하는 걸 억지로 참으면서 이때까지...

그저 우리들에게 미움 받는 것이 싫어서...?"

"...네"

'!!!!!!!!!'

 

마키의 대답을 들은 마키의 아버지

이내 창백한 표정이 되며 자신의 안면을 어루만진다.

 

"하~하.하.하. 이런 바보같은..."

"....."

'난 어느 샌가 그 인간(아버지)과 똑같은 짓을 하고 있었단 말인가...'

"저, 아버지..."

"믿을 수가 없구나..."

'!!!! 역시...'

"고작 그런 것 때문에 이때까지 말 못하고 혼자서 다 짊어지고 있었단 거냐?"

"!!네?"

 

뜻밖의 아버지의 대답에 조금 놀라는 마키.

그런 그녀에게 다가가 손을 잡아주며 온화한 미소로 그녀의 어머니는 말한다.

 

"마키...우리는 네가 태어날 때 네가 뭘 원하든지 그것을 이루어주기 위해

뭐든 지 해주기로 맹세했단다. 설령 네게 불가능한 거라고 해도 말이지..."

"에?!!"

"마키...우리는 뭐가 되든 상관없어 네가 설령 잘못된 길을 간다 해도 넌 우리 딸이야.

이건 절대 변하지 않아. 우린 언제나 네가 원하는 것을 바른길로 이룰 수 있게

우리들은 뭐라도 하겠다는 각오로 널 키워왔었단다.

그렇죠? 여보...."

 

움츠러져있던 마키의 아버지.

이후 천천히 고개를 들며 말한다.

 

"마키...부디 말해주지 않겠니...

네가 이때까지 마음속에 간직해 왔던...네가 진정 바라는 게 뭔지를..."

"!!!아버지..."

 

아버지의 물음을 듣고 잠시 어머니를 바라보는 마키.

그녀의 어머니는 그녀에게 미소를 지으며 끄덕인다.

 

".......

아버지, 어머니...저는...

 

전, 음악이 너무 좋아요!

앞으로도 더 음악이 하고 싶어요. 지금처럼 계속 피아노를 하고 싶어요!"

".......그게 네가 진짜로 바라는 길이니?"

"...네."

"....."

 

소중한 딸의 대답을 듣고, 잠시 생각하는 마키의 아버지.

잠시 후 결단을 내린 표정으로 마키의 어머니에게 묻는 다.

 

"여보, 그때 마키에게 콩쿠르를 제안했던 당신의 사촌동생 아직 연락이 되나?"

"네, 지금 유럽쪽에 가서 살고 있다는 데...아마 될 거예요."

"그럼 되도록 빨리 연락해 줘..."

"아버지?"

"우리의 소중한 딸이 드디어 자신의 길을 가기 시작했어.

부모로서, 그 날의 맹세로서, 마키에게 좋은 길을 만들어 주기위해서라도

마키에게 아주 좋은 선생님을 소개해 드려야지..."

"!!!..아버지!!!"

 

아버지의 말을 듣고 달려가 품에 안기는 마키.

이내 눈물을 흘리며 말한다.

 

"실망시키지 않을게요. 꼭이요."

"실망할 이유가 없단다. 네가 행복하기만 한다면...."

 

소중한 딸을 않으며 처음으로 평온한 표정을 짓는 마키의 아버지.

그런 모녀를 보며 마키의 어머니도 조금씩 눈물을 흘린다.

 

"흑, 흑, 잘됐다. 마키..."

"흐아앙~~~감동적이다 냥~(ㅠ ㅇ ㅠ)"

 

그걸 지켜보던 하나요와 린도 덩달아 눈물을 흘린다.

 

'그땐 정말 두 사람의 도움이 컸었지...완전히 반 강제적이 였지만. 후흣~

하지만 지금도 이 둘에게는 감사하고 있어'

 

 

 

-2025년 6월-

일본의 도쿄도 아키하바라거리

 

따스한 주말의 낮

나란히 걸어가는 세 여성

 

유명한

피아니스트 니시키노 마키(西木野 真姫, 28세)와

체육교사인 호시조라 린(星空 凛, 28세)

그리고 최근에 가수로 전향한 아이돌 코이즈미 하나요(小泉 花陽, 28세)였다.

 

세 사람은 하나요의 기획사인 BLACK RABBIT의 전용 스튜디오를 향해 가고 있었다.

"근데~정말 타이요우 선생님도 오냥?(~ ω ~)"

"그렇게 만나기 무서워??"

"그야 선생님이 얼마나 무서운 사람인지 두 사람도 잘 알자냥...(~ ω ~)"

"하..하긴..."

"처음 만났을 때에도 이상한 뉘앙스를 품기고....(ō ω ō)"

'처음 만났을 때?'

".....푸훗"

"응? 갑자기 왜 그래 마키?"

"아니, 그냥 아무것도아냐."

'잘 생각해보면 이 두 사람에게 감사해야할 사람이 더 있을 지도...후흣'

"엤~취!!! 응?"

 

 

-같은 시각-

BLACK RABBIT건물 내 전용 스튜디오

 

거기서 갑자기 재채기를 하는 밝은 밤색머리의 여성.

주변에서 알아주는 열혈 세쌍둥이 엄마 타이요우 호노카(大洋 穂乃果, 29세, 전의 성씨는 高坂(코우사카)였다.)였다.

 

"뭐지...?"

"괜찮아? 호노카?(ㅎ 8 ㅎ)"

 

그런 그녀를 걱정해주는 패션계에서 주목받고 있는 패션디자이너 미나미 코토리(南 ことり, 29세).

 

"응...근데 왜 재채기가?"

"뻔하지 누가 당신 흉을 보는 것 아니겠어?"

 

그리고 근처에서 아이들의 암벽등반 놀이터가 되어 가만히 서있는 호노카의 남편

타이요우 타마시(大洋 魂, 38세)

 

"우우~당신 정말~ 내가 누군가에게 미움 받을 짓 같은 거 했어?"

"헤헤~ 글쎄다? 과거의 계단을 다시 내려가면 한 두 명은 있을 것 같은 데."

"우우우~~~그렇다면 누구지?"

 

-같은 시각-

스튜디오 바깥의 거리

호노카의 제체기의 장본인인 마키는 웃으면서

린가 하나요와 함께 기획사 건물로 들어오고 있었다.

 

'분명 그 두 사람도 이 둘 덕분에 처음..아니 재회했다고 할 수 있겠지...후흣.'

 

 

 

-2015년 6월 말-

 

일본 도쿄도의 한 거리

빨강머리의 한 여성이 거리를 바쁘게 걸어가고 있었다.

그리고...

 

"으~정말이지. 왜 다들 따라오는 건데?"

 

그녀를 뒤따라오는 무리들

공립 오토노키자카학원의 스쿨아이돌 Σειρήνες`s(세이렌즈)의 멤버

니시키노 마키(西木野 真姫, 18세)와

같은 스쿨아이돌 Σειρήνες`s(세이렌즈)의 멤버들이였다.

 

"그게...마키의 전공 선생님이 어떤 분인가 알고 싶어서..."

"그래봤자 호노카 너, 영어 제대로 할 줄도 모르잖아. 상대는 외국인이라고."

"괜찮아 왜냐 이쪽에도 외국인이 있으니까!! 그렇지 아리사?"

"네! 제가 책임지고 원활한 커뮤니케이션을 이루어 주겠어요!!!"

"오오~ 역시나 아리사다냥!!(> ω <)"

"에헴~"

 

천진난만한 모습의 Σειρήνες`s(세이렌즈)의 얼렁뚱땅 삼총사

코우사카 호노카(高坂 穂乃果,19세)와 호시조라 린(星空 凛, 18세)

그리고 아야세 아리사(絢瀬 亜里沙, 17세).

 

"그렇게 자신만만하다 큰 코 다치는 수가 있어..

자, 어서 가죠. 마키선배 "

"어, 유키호..."

'언제나 봐도 호노카의 동생이란게 믿기지 않아...'

 

서둘러 이동하는 Σειρήνες`s(세이렌즈)의 멤버들

어떤 악기점의 지하로 들어가 유창한 피아노소리가 들리는 방으로 향한다.

 

"뭔지 몰라도 굉장한 실력이네요."

"그러네..."

 

문 너머로 들려오는 피아노 소리

 

“흐읍~좋아."

 

호흡을 가다듬고 피아노소리가 들려오는 연습실 문을 여는 마키.

그와 동시에 끊기는 피아노 소리.

 

피아노가 소리가 들려오던

방안의 작은 피아노에는 노란머리를 한 외국인이 앉아있었다.

 

"Uh...excuse me. You David Chaser?"

"Yes, I'm.

Nice to meet you. Miss NIsikino. Waiting for you.."

"Thank you David...Nice meet you to."

"우와 마키...영어 잘 한다."

 

유능한 영어로 순조롭게 대화를 해내는 마키.

그녀의 영어 실력에 감탄하는 멤버들.

 

"하지만 난 뭐라는 지 전혀... 좋아! 아리사!! 엑?!"

"아, 저아 아하 ,,,하라하라랄라쇼?!ㅇ러"

"어, 어째서 아리사가 패닉에...(+ ω +)"

"그야 상대는 영어를 쓰니까 러시아인인 아라사에게도

외국인 인 게 당연하죠..."

 

완전히 혼란 상태에 빠진 호노카와 린 그리고 아리사.

세 사람에 의해 방문 앞은 완전히 시끄러워진다.

 

"잠간 여러분 좀 조용히 하세요!!"

 

그런 세 명을 다그치는 Σειρήνες`s(세이렌즈)의 모범

소노다 우미(園田 海未, 19세).

그때...

 

"Hey David! why here so noisy!!!"

 

 

 

그녀들의 뒤로 다가오는 험악한 표정을 한 은발의 남자.

 

"??? 뭐냐 너희들은..."

 

문 앞에 모여 있는 멤버들을 보고 의미심장하며 인상을 찌푸리는 남자.

 

"히익!!!"

"저,,,그게..."

"Oh! Tamasi!

"Hey Daivd. This's what the situa...?!!"

 

남자의 무서운 표정에 당황하는 멤버들의 뒤로 남자를 맞이하는 David.

그와 같이 있는 마키를 보고 남자는 감탄하며 말한다.

 

"여어~ 엄정 자랐구나~"

"네?"

 

갑작스럽게 말을 걸자 당황하는 마키.

 

"아, 하긴 넌 모르겠지 벌써 10년이나 지났으니...

다시 만나서 반갑다. 내가 너 한태 처음 음악을 가르쳐 준 망할 놈.

타이요우 타마시다."

"? 타이요우?"

"아! 안녕하셨어요? 전..."

"아아, 됐어 괜찮아 말하지 않아도 다 아니까.

So David, I first go to the quarters."

"Okey! Tamasi."

 

갑자기 나타나서는 차가운 태도로 다시 돌아가는 타마시.

그런 그의 태도에 멤버들은 불만을 가진다.

 

"뭐야 저 사람?"

"왠지 좀 위협적인 분이네요."

"저, 마키. 저 사람이 혹시?"

"어, 하나요. 저 사람...인 것 같은 데..."

"왜 그래?"

"분명히 내 기억으론 검은 머리에 좀 더 밝은 느낌의..."

"So Ms.Nisikino. Are you reddy to have lessons?"

"아, yes! I wish your kind help."

"Don't worry. Let's begin!"

"그럼 모두들 난 이만."

"응."

"열심히 하라냥!!!!(> ω <)"

 

레슨을 위해 David와 다시 방안으로 들어가는 마키.

멤버들도 자리를 떠나기 시작한다.

 

"얼레, 언니 뭐해?"

"웅~~에?!"

 

 

그중에 호노카는 혼자 멍하니 서서 뭔가를 생각하고 있었다.

 

"어서 가자 오늘 가게일이 밀려서 언니도 도우기로 했잖아."

"아, 그랬지! 어서가자!!"

 

앞서가던 동생 코우사카 유키호(高坂 雪穂,17세)를

뒤늦게 따라가는 호노카.

 

"무슨 생각을 하고 있었던 거야?"

"어, 그게~음~~~~뭔가 찝찝하 달까?"

"찝찝하다니? 아까 그 사람 때문에?"

"웅~~그럴지도..."

"하긴 왠지 좀 불만이 많아 보이긴 했지.."

"아니 그게 아니라.

웅~ 뭐랄까 왠지 낯설지가 않은..."

"낯설지 않다니? 그게 무슨 소리야."

"그게 왠지 어디서 만난 듯한..."

"그럴 리가 없잖아. 마키선배의 외당숙을 언니가 만났을 리가 없잖아

애당초 유럽에서 사는 사람을 어떻게 만나?"

"음~하긴 그렇지?"

"정말이지..."

 

나란히 걸으며 집으로 돌아가는 호노카와 유키호 자매.

같은 시각 숙박중인 호텔로 돌아가던 마키의 외당숙 타마시는

조금씩 주의를 둘러보며 생각한다.

 

'설마 죽는 것 외에 일본에 돌아오게 될 일이 생길 줄이야...

더 이상 그것 외엔 돌아올 수 없다고 생각 했는데... 그 아이를 만나는 것도...

꽤 많이 바뀔 줄 알았는데 아까 그 요란스런 거리만 빼곤 별로 안 바뀌었구먼...

뭐, 어쨌든 되도록이면 빨리 돌아가자고...

 

난 지금...여기 있으면 안 되니까...'

 

잠시 멈춰 인상을 쓰는 타마시. 주머니속의 손을 꽉 쥐며 누군가의 이름을 부른다.

 

 

 

"....메이....."

 

그림자가 드리워진 그의 머리위의 하늘에 조금 씩 구름이 끼어져 간다.

 

 

 

 

 

 






오타 및 오류 지적 대환영


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[ラブライブSS] DREAM LIVE -第3話- 自分にできること・・・ー前編ー

本作品は作成者のフィクション100%に
実在する機関や事件、人物とは一切関係ありません。

この2次創作品では
2期最終話の卒業式の時期を2015年3月中旬に設定しています。

つなみに読者だちの円滑な理解のため、シリーズを精読したり、
少なくとも参考にしてくださるのを推奨します。
(実はこれは個人的お願い・・・だから、わしのニックネームをclickしで下さい。)



-2015年ー

 

太陽が照りつける

暇な7月の朝。

 

東京都千代田区の

有名な和菓子屋‘穂むら’。

 

そこの2層の

部屋のベットで

寝ている明るい栗色髪の女の子。

 

[ティリン~~♩♪]

 

彼女の上にいる

スマホにあるメールが届ける。

 

 

ー同じ時間ー

 

日本伝統舞踊の名家

園田家の道場

 

[ティリン~~♩♪]

 

「あれ?」

 

千代田区のあるマンション

 

[ティリン~~♩♪]

 

「あれ? アイサ! メール来たよ。」

「うん・・?」

 

公立オトノキサカ学園理事長の自宅

 

[ティリン~~♩♪]

 

「あれ?」

 

千代田区のほかのマンション

 

[ティリン~~♩♪]

 

「これは・・」

 

西木野総合病院病院長の屋敷

 

[ティリン~~♩♪]

 

「・・・ニコちゃん?」

 

 

ある日Σειρήνες`s(セイレンズ)のメンバーだちに

同時にとどいたメール。

 

そのメールの発信者は『矢澤にこ』。

内容は・・・

 

 

<緊急状況!今週の土曜日13時頃、秋葉で□□カフェに来ること。以上!!>

 

 

だった。

 

 

「キンキューゾーキョー?(- ω -)」

 

居間にあるソファに横たわっていた凛(リン、16歳)。

携帯電話の文字を見てはおかしいという表情をしている。

 

 

 

 

 

 

 

-2015年7月-

 

あついあつく週末のアキバ

そこのあるメイドカフェ。

 

そこの隅の席でツインテールをした

黒髪の少女がなにかをまっている。

 

[チリリン~]

 

「いらっしゃいませ~

何名さまですか。 団体席に案内してあげましょうか?」

「いいえ。同勢がお先にきてるので。」

「そうですか? では、ごゆっくりと見回てください。」

「ありがとうございます。」

 

店員の歓迎をうけながら入ってくる女子高生だち

国立オトノキザカ学園のスクールアイドルグループ

Σειρήνες`s(セイレンズ)のメンバーだちだった。

 

「あ! あっちにいるニャン。(0 ω 0)」

 

店のなかを見回っていた

Σειρήνες`s(セイレンズ)のリダー凛。

 

じぶんだちに向かってしずかに

手をふるいながらあいさつする

ツインテールをした黒髪の少女を見つける。

 

彼女だちを待っていたのは

 

もとオトノキザカ学園のスクールアイドルグループ

μ`s(ミューズ)のメンバーであり

 

去年卒業した3年生の一人

矢澤にこ(18歳)だった。

 

彼女に近づいてあいさつする

メンバーだち。

 

「ごんにちは~にこちゃん!!!(ㅅ ω ㅅ)」

「うん・・・」

「あれ・・・?(ㅅ ω ㅅ;)」

 

なにげない反応に

すこし慌てるリン。

 

何も言わずに静かに座っている彼女に

言葉をかける3年生メンバー海未(ウミ、17歳)

 

「あの、お久しぶりにすみませんが。

 昨日のメールにかんして説明してくれませんか?」

「とりあえず座って・・」

 

質問に何気ない返事するニコ。

 

彼女の答えを聞いて疑問をかんじながらも、

周りの席に座るメンバーだち。

 

「しつはね・・あんたたちにたのみがあるの。」

「わたしだちに?」

「うん。」

 

自分を衆目するメンバーだちに

事情の説明を始めるニコ。

 

「しつはね。

 私、大学でプロダクションを一つ作ったんでね・・」

「プロダクション?!!ほんとー?!どうやって?でゆか、それで生徒がつくられるの?」

「人が言ってるあいだにかってに切るなよ!!大学生徒だって社会人だから

 公正な手続きさえ踏めば、会社みたいなものなんていつでも作られるの。」

 

ニコの意外の発表に発表に驚いて

ふと言葉を切ってしまった3年生メンバー穂乃果(ホノカ、17歳)。

 

そんなホノカに大声するニコ。

落ち付いて話をつづける。

 

「とにかく、

 大学でずいぶん才能あるヤツラと出会って自暴自棄で会社を設立し

 その第一歩で、最近 2, 3ヵ月間アキバの近くで

 小さなイベントものに参加しながら活動しながら・・・」

「ええ~!?にこちゃん、もうアイドル活動してったのぉ?!!(0 ω 0)」

「すごいです!!!尊敬します!!にこせんぱい!!!!」

「おい、お前ら!ひとが言うこと切るなて、さき・・・」

「で、なんで私たちにはなさんなかったの?!!」

「クフッ! オトナキザカ学園出身のプロアイドルの誕生をこんなにあっけなく逃すなんて

 わたし、アイドル研究部2代目部長‘小泉花陽(コイズミハナヨ)16歳’、

 このに責任を負って辞任を・・・」

「カヨちんーーーーー!!!!!!?(ㅠ ω ㅠ)」

「うヘッー・・。」

 

ニコのアイドル活動知らせに驚いて騒ぐ

Σειρήνες`s(セイレンズ)の手抜きで三銃士

リン、ホノカ、1年メンバーの亜里沙(アリサ、15歳)。

 

そして彼女だちのとなりで倒れて絶望している

オトノキザカ代表アイドルオタク2号ハナヨの姿を見て

とんでもないという表情をするニコ。

 

ほかのメンバーだちも同じ表情をして

再びニコに質問する。

 

「ところで、アイドルの活動を初めてたら、

 そうだっと話でくれましたか。」

「そしたら行って応援したり手伝ってくれたのに・・(- 8 -)」

「まあ、最初からお前らにだすけてもらったなら

 あんなに黒髪してなかったんだろ。 でも・・・

 

 今は私たちBLACK RABBITが初の一歩を踏み出す時期!!!

 

 このこの冷酷な社会・・・特に芸能界では

 こんな時期からこそ自分たちの力で進めなきゃ

 生きのこるところか暗い片隅に葬られてしまう・・・

 

 そうしないためでも私たちの力で直接に予備段階を積まなければならない!!!」

「・・・にこ・・・」

「う・・・うわ・・・」

 

立ち上がって毅然と話す

ニコの姿に感心するメンバーたち。

 

「そして、ここまでのイベントの映像なら

 ぜんぶ録画しておいたからいつでも見たりコピーして行ってもいい。」

「本当ですか~~~?!!」

「っ、うん。」

 

ニコが言うことに急に明るくなって立ち上がる花陽。

 

「それでも衣装や作曲みたいのは我々が手伝ってもてもいいんじゃない?(o 8 o)」

「そんなことならうちらのがわでもずいぶんできるから大丈夫。

 そもそも、そなれるようにメンバーを集めたからな。

 あ、つなみにイベントの映像一つ持って来たけど

 見る?」

「ミマース!!!!!!」

 

いきなり叫びながら答える花陽。

 

自分の隣にいるかばんの中をでなにかを探していた

元オトナキザカ代表アイドルオタク1号である

ニコの手を掴み

 

異常的に輝く目で見つめながら言う。

 

「オトナキザカ学園アイドル研究部の部長として

 我が学園出陣の初プロアイドルの感動できなデビューを

 映像であっても、この両目に留めたいです!!」

「アリサもぜひ見たいんです!!!!!

 μ`s(ミューズ)の人がプロの世界に堂々なる一歩を

 踏み出す姿をしぬ前に見たいんです!!!!!」

 

そこに一緒に、異常的に輝く目でみながら言うアリサ。

そんな二人に慌てるニコ。

 

「まあ、はつの公演じゃなく最近に参加したイヴェントの映像だけど・・・」

「カマイマセン!!!!」

「ウン!!ウン!!!」

「な、なら・・・」

 

そんな二人にとまどいながらニコは

かばんの中で小さなノートパソコンをだしてテーブルにおいた後、

CDケースをだしてCDの中の映像を再生する。

 

「ところで、衣装みたいな準備を全部そちらでやるなら・・

 作曲はダレがするの?」

「真姫ちゃんがしてくれたのかってにつかでないから

 遠慮しなくでもいいよぉ。」

「え?!」

 

要素外の答えが出ったよなカオをする真姫(マキ、16歳)。

 

「こちらにちょっと上手なヤツが入ってね。

 で、なんで?」

「あ、いや。

 かってに使ってないなら、いいけど・・」

 

なぜか不満があるような顔をするマキ。

 

『ん?

 ほうぉ~真姫ちゃん、もしかして・・』

「な、なによ。そんなに凶剣なかおして。」

「もしかして真姫ちゃん、

 他の人がにこの曲を作曲くしてくれると言って・・・

 

 すれたの?」

「ヴェッ!?

 ど、どういう意味よそれ?」

「ウフッフッ~

 素直じゃないのわ相変わらずよねぇ~」

「うっ・・・」

「そうなの、真姫ちゃん?」

「そうなの?(ㆆ ω ㆆ)」

「えっ、それが・・・」

 

いきなりなリンとハナヨの質問にとまどうマキ。

 

姿勢をかたづけて言う。

 

「み、みると。

 そちらの作曲がの実力が良さそうけど。

 わたしがあげった曲を使えないほどのものなのか、

 たしかめたいだけよ!」

「ほぉ~やっぱり。」

「え??」

「自分じゃなく他の人がしてくれたのを使うことにすれったんだ~」

「え?」

「真姫ちゃん、にこちゃんに作曲してくれたことがあるの?」

「え!それが・・・」

 

いきなり自分に向かて

一斉に種目するメンバーたちに当惑するマキ。

 

「ウフッフッ、

 それがねぇ~~しつは卒業の日に・・・・」

 

その光景を見ていい気になっていたニコ。

当時、卒業式の日にあった事を説明する。

 

 

ー約4カ月前ー

 

桜の糸が踏み出されて

ピンク色が満開する卒業の日のオトノキザカ学園。

 

すべての式が終わって暇な学校の音楽室に

マキが何かを持ってピアノの椅子でしずかに座っていった。

 

[カラリ・・]

 

「あっ。」

 

その時聞こえる音楽室のドアが開く音、

それを待ってたように反応するマキ。

 

「なんなの?二人きりの話て・・・」

 

音楽室に入り

マキに向かって来ながら話す

緑色のリボンに卒業証を持っている、ある女子高生。

 

そんな彼女を顔を上げって眺める真姫。

 

「真姫ちゃん・・・」

「・・・

 にこちゃん・・・」

 

マキが待っていった黒髪にツインテールをした少女。

 

今は解体されったμ`s(ミューズ)の3年生メンバーであり

卒業生の一人の‘矢澤にこ’だった。

 

「あの・・にこちゃん。

 にこちゃんて、卒業したらすぐプロアイドルするんだと言ったんでしょ・・」

「まあ、そうだけど。

 でもまずは大学でなんだかいいれんじゅうを見つけで

 一緒にキャンパスアイドルをするきなの。」

 

マキの質問に答えながら近くにある

椅子を持ってマキの隣で曲がるく座るニコ。

 

「大学?

 にこちゃん大学にペスしたの?」

「聞き悪いよねぇ、

 わたしだって成績がそんなにわるかたんじゃないから

 放送芸能科に進学することになったの。」

「そこでアイドルを?」

「そう、大学のスクールアイドル名づけて・・・

 

 キャンパスアイドル!!!」

「キャンパスアイドル・・?」

「そう!!キャンパスアイドル!!!

 なんかすごいでしょ?」

「・・・へぇー・・・。」

「なによ!その反応?!!」

 

すこし考えて手に持っていた

小さな箱をそっと握るマキ。

 

「あの・・にこちゃん・・・」

「うん。」

「アイドルの活動をするなら曲が必要なんでしょ・・・?」

「そうーね・・

 まあ、そこにいい作曲家が一緒にすることになればいいけど。」

「もし、そんな作曲家があらわれないなら、これを使って。」

「え?」

 

手に持っていたじいさいなはこをニコに渡すマキ。

それをもらえてなかみを見たニコはおどろいた顔をする。

 

「真姫ちゃん、これは・・・。」

 

箱の中にはいってたのは

いろんな曲が入っているMP3プレーヤーだった。

 

「そ、それが・・ここまで作曲した曲のなかで・・残ってたのを集めたものだけど・・

 が解体されたからもう使うところもないし・・そう言って捨てるにももったいないくで・・

 だからこうなった以上、来年に使うような人にあげるのがいいと思っで・・・

 

 って、ちょっと!聞いてる!!??」

 

マキが言うことに気にせずもうプレーヤーの

内容をイヤホンで聞いているニコ。

 

「あれ?これで・・・」

「ん?どうしたの?」

「歌詞がないのはともかくなんだかニコの風域にあうような・・・」

「そ、そんなはずないでしょ!なんか誤解してんじゃない?」

「ええ~~~~。」

「な、なによ。」

「もしかしたら~これにこのために・・・」

「ウウウウウウっ・・・」

 

ニコの言葉に顔が赤くなるマキ。

 

「あぁ!もう!!!!」

 

結局、お声を出しながら音楽室を出っていく。

 

「ちょ、ちょっと!真姫ちゃん!!」

「う・・・・」

 

まきの行動に席から急いで出るニコ。

ニコのおよびに敷居で止まるまき。

 

ちょっと戸惑いたあと、

転じて堂々とした姿勢でニコを指しながら叫ぶ。

 

「とにかく!!!!

 こうくれたいじょ!!その曲たちじぇったいに使って!!!

 もし、一つでもロッカーにおいてしまったりしたら

 地球のそっとまで追いかけて一緒に打ち込めてくれる・・・

 

 わかった?!!!!」

「あ!はいっ!!!!!!!」

「ふん!!!!!」

 

ずれた顔をして

堂々と音楽室を離れるマキ。

そんなマキをみてニコはただボーッと立っていた。

 

「その時には本当`これてどいうことなんだ?’としたよねぇ~~」

「ウワアアアーーーー」

 

 

ー再び現在ー

 

アキバのカフェでニコの話を聞いていたメンバーたちは

感心しながらマキに注目する。

 

「え、あの、それが・・・」

 

そんなメンバーたちを見てまた慌てる真姫

 

「それよりにこちゃん、淡味があるとか言ってない?」

 

急げて話題を変える。

 

「あ!それなら・・・」

 

再びニコに注目するメンバーたち。

 

そのなかで、一人で安心するマキ。

 

「しつは何日前、イベントに出た時にね・・・」

 

説明を始めながらCDの中の映像を再生し

メンバーたち見せてくれるニコ。

 

ノートパソコンの画面にコスプレをしたまま

公演をするニコの姿が映した映像が再生されていた。

 

「わぁ~にこちゃんかわいー!!(^8^)」

「こ、これは・・いたい・・・?」

「どう?なかなかうまいんでしょ?」

 何日前に開いたコスプレ大会に自由公演ができるブースがあると聞いて

 認知度を高めるために私と似ているキャラに変装して公演したのよ。」

「どんなキャラ?」

「え?

 えとうーだしかにボーカなんとか・・・いや、Kに始めたけ?

 (メカクシティアクターズのエネですー筆者)

 

 って、これは今と関係ない話!!!!」

「ところで今歌うので、にこちゃんの曲?」

「うん、そうよ。」

「いいですね・・・真姫が作曲したんですか?」

「え、そ、それが・・・」

 

ウミの質問にあせってるニコ。

 

「これ、わたしがしたんじゃない。」

「え?」

「これ、うちらの作曲しがやったのけど。」

「えー?にこちゃん、真姫ちゃんを裏ぎたのー!!?(0 ω 0)」

「な、なにが裏切りよ!!!」

「だって、真姫ちゃんの曲を使ってくれよにしたのに・・・(ㆆ ω ㆆ)」

「それなら今、よく預かってろから心配するな!」

「なんであずかるばかりでつかわないにゃん?(◐ ω ◐)」

「あ、それが・・・

 

 必殺曲!!!!!!」

「必殺曲??!!!?」

 

ニコの発言におどろくメンバーたち。

 

「そうよ~必殺曲!

 にこのために頑張ってくれた真姫ちゃんのためにも、

 にこがもっと大きなステージに立ったときに使ってくれようと

 師前に公開しなく大事にしてるのよぉ!」

「へェー」

「エエッ!!!?」

 

ニコが言ってるのがなっとくできないように

睨みているマキ。

 

そんなマキを見たニコは慌てて話題を変える。

 

「まー、とにかく今大事なの仕事の話!!

 えヘム、先に話したように認知度を高めるためにイベントに参加したら

 公演を見たある番組のPDさんからこちらに出演してみないと

 誘われたの。」

「えーー!!?」

「ほんと?」

「そう!

 それでわたしが考えてみて・・・」

 

いきなり話を続けないニコ。

 

「?どうしたのにこちゃん?」

「・・・とにかくその番組にでることに我々の協力が必要なんでしょう?」

「ん、あ!そ、そうよ!」

「背角に何を手伝えばいいんですか?

 まさか、バックダンサーじゃないんでしょうね?」

 

怖い目をして質問するウミ。

 

「ひぃっ!!そんなじゃ絶対ない!!!!」

「じゃ、何をすればいいんですか?」

「えぇ~~だから~~合同公演・・・」

「合同公演??!!!!」

 

ニコの答えにおどろいたメンバーたち。

 

「そ、それがねぇ・・

 あのPDさんがにこが昨年まで

 スクールアイドルをしってたのをきういでねぇ~

 それで、お前たちも一緒に来てくれるかねとして

 それで結局・・・」

「・・・もしかして・・・」

 

一切ニコに注目するメンバーたち・・・

 

「・・・・

 ‘かしこまりました!’

 

 と言っじゃった。」

「エエッーーーーーー!!!!!!???」

 

ニコの答えを聞いて驚愕する。

 

「そんなに中庸なものをなぜ今さら教えるんですか?!!」

「で、でもあんたたち

 ラブライブに対して認知度を高める必要があるんでしょ。

 だから・・・」

「だからと言って私たちに何も言わず勝手に・・・」

「それが、そちらからいきなり頼みして、しかたなく・・・」

「それでも話すとき、電話一つはできるんでしょ!!

 練習のスケジュールとか曲の選曲とか

 師前に準備するものがいっぱいあるのに・・・

 だいたいその番組でどんなの番組ですか?

 もしや、破廉恥なものをやらせるものじゃないませんね?」

「そ、そんなことじゃないよ!!」

 

ウミの抗弁に反論するニコ。

 

「ただ地方のいろんな場所を疎開しながら

 そこで公演をするプロなの。」

「え、そうですか?

 ならいいんですが。」

「ところで、にこちゃん。

 その番組、視聴率はいくあなの?」

「え・・・・

 それが・・・20%。」

「20%???!!!!」

 

ニコの返事に驚くハナヨ。

 

「日本の視聴率20%なら約30万名くらい!!!!

 地方を疎開しながら公演をする内容に20%の視聴率・・・

 なら、その番組て・・・!!」

「カヨちゃんしてる?」

「もちろん!!!!

 まさか穂乃果ちゃんしらないの?」

「え?」

 

信じられないという顔をするハナヨ。

 

結局ニコのパソコンを奪いネットで何かをさがす。

 

「おれの考えが間違えないなら、きっと・・・

 これ!!!」

 

見つけったものをメンバーたちに見せながら説明をはじめるマキ。

 

「これは・・・?(080)」

「主にいろんな国内を広報するという趣旨で

 その地方を疎開しながら、そこの住民さんたちが出陣して

 お互いに歌の実力を比べる・・・」

「あ!思い出した!毎週週末にするあれだよね。

 今度はどこでやるんだけ・・・?」

「それより、そんな番組になんでアイドルのにこちゃんが?」

 

つまらないという顔で言うマキ。

 

「たまたまに

 新人のアイドルや歌手を疎開するコーナーが用意されているんでね。

 そこら編の住民たちの大夫分がお見舞いにきくるので、

 一回でれば認知度をたかめられるいいチャンスになるの。」

「すごーい!

 そこに我々も出られることよね!!」

「リン、一度だけ出たかったにゃー!!(> ω <)」

「そう? なら・・・」

「ちょっと待て。」

「えつ!!!!?」

 

ハナヨの話を聞いて心が浮き始めるメンバーたち。

しかし、一人で少し考えていたウミがみんなを抑えし

ニコに向かって質問する。

 

「だしかに、そんな番組と言えば私も不満はありません。

 しかし、にこ。

 その番組、生番組というですが・・・

 

 放送の日は・・?」

「えっとー・・それが・・・」

「まさか・・・

 明日ですか?」

「・・・・・

 

 

 

 はい。」

「・・・・・。」

 

ニコの答えを聞いて少しぽーっとするメンバーたち。

 

「ええええええーーーーーーーっ!!!!!!!?」

 

けっきょく、店が揺れるほど驚愕するメンバーたち。

 

「ちょ、ちょっと明日なんて・・・」

「ははは・・・

 こうなると思っていました。」

「ど、どしよー??とりあえずお姉ちゃんに・・・」

「ちょっと亜里沙、まさかエリに?

 それは我慢してくれぇー!!!」

「あ!それじゃい今すぐ準備しなきゃ!(0 ω 0)」

「あ、そうだ!おかしは何にしよう?」

 

一瞬間にパニックに陥ったメンバーたち。

その中でいつものどりのんびりなリンとホノカ。

 

「ちょっと!二人どものんびりする時じゃ・・・

 あ、もうーみんな静かにして!!!!!」

 

その二人つっこみながら蒸気に戻ったマキがみんなをおちつける。

 

「はぁーにこちゃん。

 その番組の出演、いつ提案されたの?」

「え?それが・・先週の木曜日だけ・・・」

「なんで我々に何も話さなかった?」

「そ、それが・・・」

「・・・・・

 まあ、こうなった以上やりましょうよ。」

「え?」

 

マキのことばに驚くニコとメンバーたち。

 

「なにをそんなにおどろくの?

 認知度を上げるには最高でしょ?

 こんな機会、見逃せないんでしょ。」

「でも、練習の時間が・・・」

「それなら、今練習してるのがあるんでしょ?」

「しかし、それは・・・」

「しょうせん、公開するもの。

 もっとおきなばしょでやるのがいいじゃない?

 やっじゃいましょ。」

「よーし!やろぉー!!」

「やってみるにゃん!!!(> ω <)」

 

マキの提案にいつものどり肯定するリンとホノカ。

 

「でも、間違えたりしまったらどしよ・・」

「きっと是国の人々に笑い話になるはずです。」

「そもそも私たちまだにこせんぱいと

 一つも合わせってないんじゃないんですか。」

 

しかし他のメンバーたちはまだ迷っていた。

 

「それならμ’s(ミューズ)の曲を使えばいいんでしょ。」

「μ’s(ミューズ)曲で、なんの曲?」

「昨年に使えられなかったのがあるんでしょ。

 にこちゃん、私が前にあげたMP3、今どこにいるの?」

「あ!それが・・・」

 

マキの質問を聞いてカバンの中を探るニコ。

 

「あ!ここにいった!!」

「その中からひとつ選べて使えばいい。」

「しかし真姫。

 そうすると昨年に活動したメンバーたちなら問題ないが

 今年に始めた雪穂(ユキホ)と亜里沙は・・・」

「大丈夫です。」

「え?」

 

自分たちを心配してくれるウミを見て堂々と立上って話すアリサ。

 

「μ`s(ミューズ)の曲なら希せんぱいと真姫せんぱいに頼みして

 未公開されたのまで全部マスターしておいたんです。」

「そうなんですか?」

「うん!!うん!!」

「あ、亜里沙ちゃん。

 ほんきでμ’s(ミューズ)に入る積もりだったんだ。」

「でいうか、完全にオタクそれ以上だにゃー・・・。(ㅇ ω ㅇ;)」

「だから、合わせる練習さえすればなんとかなります!!!!

 そうでしょ?雪穂。」

「え?あ、まあ。」

「えぇー?雪穂も?」

「そ、それが・・しかたなく・・・」

「だから心配しなく押し付けましょー!!!」

「まあ、そういうならいいんですが・・・」

「あのぉ、なら私もしてみる・・・」

 

しずかに手を上げって贊成がわにな付くハナヨ。

 

「おぉーカヨちん!

 今日はなんか積極的だにゃん!!(> ω <)」

「へへぇ

 しつは私、小さいころおじさんの家に遊びに行ったときに

 この番組に出ったことあるんだ・・・」

「え?」「ほんとう?」「どうやって?」「いつ?」

「へへへ・・・」

「ならいいんでしょ?」

「しかたないませんね。」

「よーし!!

 全国の人々に私たちをずぶずぶと刻んでくれるのよ!!」

「おおおおーーーー!!!!」

「おまえたち・・・・」

 

要素しなかったメンバーたちの呼應に泣けるニコ。

 

「よーーし!!

 明日の撮影についで説明しよ!!!!

 リハーサルは明日の2時間後、

 場所は神津島村!!!」

「神津島か・・あまりと浮くもないませんね。」

「連取する時間まで考えば、

 せめて今日のさきや夕方までは到着しでおいじゃならない。

 交通費や宿泊費なぢはあちらで全部出してくれるようにしたから準備がおわったら、すぐ私に連絡して。

 でわ解散!!!」

「おおおおーーーーーー!!!!!!」

 

一人ずつ席を離れるメンバーたち、

みんな浮ついた声で話しながらカフェをでる。

 

そんなメンバーたちを見て安心しながら

再び席に座るニコ。

 

「・・・・

 

 行かないの?」

「・・・」

 

いつからか、

メンバーたちとカフェをでていたマキが

ニコの前に戻ってしずかに立っていた。

 

「正直に言って。」

「・・・・なにを?」

 

真剣な声でニコに質問するマキ、

 

「今回の公演・・・

 にこちゃんが直接に頼みたんでしょ。」

「・・・なにを言ってるの?」

 

マキの質問になんの微動もなく答えるニコ、

 

そうやって二人は対話つづける。

 

「にこちゃんがあのPDさんに直接お願いしたんでしょ?」

「なぜそう思う?」

「新人のアイドルや歌手たちを疎開するコーナーに

 にこちゃんが出るのは理解するわぁ。

 そちらでは新人だからな。」

「まだ素人な新人だからね。」

「だけどそこに我々が出演してくれるのは、

 いくら考えても理解できない。」

「・・・

 なんで?」

「だって、我々はプロアイドルじゃないスクールアイドルなの。

 それも素人だけじゃなく昨年に優勝したベテランたちが紛れているグループ。

 

 そんな私たちに新人のアイドル、

 それも私たちみたいに部活動でしている子たちじゃなく

 人生をかけって血涙を流す人々を出演を所で私たちに出演を提案するはずがない。」

 

「まあ、そうだね。」

「・・・・」

 

「湯名になりたくて、

 誰より輝いたくて、

 自分を怪我らせるのも援用なくする世界だからな。

 今の芸能界はな・・・」

 

そっと自分の腕をなでながら

不安があるような姿をみせるニコ。

 

「・・・怖いの?」

「・・・・

 

 ねぇ真姫ちゃん。」

「・・・・」

「・・・

 明日、よろしく。」

「・・・・・うん。」

 

しずかに席を離れるニコ。

 

マキはそんなニコをじっと見ながら

しずかに顔をしかめている。

 

そして、窓の外では

さきにカフェを出たメンバーたちが

向い側で二人を眺めていた。

 

 




次回:自分にできること・・・ー後編ー



誤訳やミス・パンチの指摘 大歓迎です。


[ラブライブSS] DREAM LIVEは現在
このよなサイトで同時連載中です。

ARKADIA:連載するか考慮している
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