ワールドホライゾン1*1 (無糖ミルク)
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1~1

ジェネレーションオンラインをプレイしてもらいありがとうございます。キャラクターメイキンギを読み取ります。

暫く御待ちください。

キャラクターネーム(柏)

初期値を消費して成長率に加算します。

初期世界(近代)初期クラス(使い人)

アバターはサファイアブルーアイにクレムゾンブロンド、肌は褐色でよろしいですね。

プレイヤー特性は努力家、強運。

以上でよろしいですね。

 

ではゲームをお楽しみください。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆

市内の役所で目覚めた。

「お目覚め?ここは役所からのスタート」

「成る程武器は」

「クラスの装備はここよ」

鞄を渡された。中身を漁ると武器が何個か、22口径のサブマシンガンとマガジンが何個かあるのを選んだ。

ヴォエレアメリカ180と表示され説明欄に “小口径かつリロードを必要としないハイキャパシティ(多弾装)”、をコンセプトとする短機関銃。設計者はアメリカ人銃器設計者のリチャード・カスール。.22口径でフラットパンマガジンを使用する。

 カスールが1960年代に設計したカスールモデル 290(.22口径で290連パンマガジンを使用)がベースとなっており、アメリカン180は、1970年代にオーストリアのヴォエレ社によって改良されたモデルである。

 作動方式は、オープンボルト方式のブローバック。使用弾薬は.22LR弾という低威力のものだが、毎分1200発という驚異の連射性能を誇る。外観はトンプソンに似ているが、排莢は真下に行われる。

「ヴォエレ180かぁ」

「頑張って見て」

役所内部を徘徊した。

幾つかの情報が手に入った。

一つここは近代で違う世界に飛べる装置の地下訓練所。

そこに入り教官からランク5まで上げるように指示された。

このゲームは、レベルがなくステータスによってランク分けされている。

ではどのようにしてステータスを上げるかといえば何らかの行動後に上がる。

「君!」「なんだろう」「序盤は大変だ一度組もう」「まあべつにいいか柏だ」「暦だよ柏」「よろしく暦。」

自己紹介した。

暦は同じように始めたばかりの巫だ。

巫は魔法クラス。回復を主力とするが本人次第でなんにでも成れる俺のクラスとにている。

使い人は魔法クラスで○○使いと同じ。

暦と組で序盤のゾンビ村でランク上げを繰り返し使い人のスキルの炎、氷、風、雷、土、岩、鉄、多彩なスキルだが威力が低い。

「ランク5にあがった」

 

「ランク2」「何でだろう?」「成長が遅いらしい」

 

「ランク上げだね」「悪いなありがとう」

「一人より二人だしね」「フレンド登録するか」「しよう」

フレンド登録してランク上げた

◇◆◇◆◇◆

俺がランク5の頃、暦はランク10二倍の成長速度。

さてランク5になると訓練所がカスになる。

教官からクエスト完了の証を貰い。

外に出た。

「さて柏はどうするボクはクエストを攻略するよ」「ソロで色々やってみるよ。」「じゃ気をつけて」「暦も、じゃ」

暦と別れふと気づいた。パーティー(システム)を組んでなかった。ボーイッシュな女の子と別れる。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆

 

武具ショップ(侍)を訪れた。

今までの銃の

ヴォエレアメリカン180はどうも使いにくい。

店に入ったら、銃器は売っておらす。

刀などの近接武器のみ。

「少年」「何だ?」「ソロか?」「今はな」「なら割引くぞ」

手裏剣と名刀を一組買って持ち金がつきた。

「あれ?」

声からして知り合いなのかと思ったが、暦の声とは違う、年上の大学生ぐらいのブレアヤーの声で恐らく男性。

「君」

「どなた?」「暦の兄だよ。あの子一緒ではないのか?」「違いますが」「そうか」「もういいですか?」「ああ時間をとって悪かったね」「じゃさいなら」

◇◆◇◆◇◆◇◆

暦の兄と名乗っていた男性を暦に訪ねるフレンドリストから選び念話

(暦少し良いかな)(柏、兄と会った?)(大学生ぐらいの男性だけど)(あの世話焼きが探しているのかな)(のようだよ)

会話を終えた。

刀を片手に装備して手裏剣も装備した。

始まりの町のモデルは知らないが、20世紀の市内に見える。その理由は公衆電話の電話ボックスが多いから。

《緊急クエスト発送地球外生命体が襲撃してきました。撃退してください》

緊急クエストの場所にナビが現れその方向に走りながら装備、スキル調整をして現場に入ると何十人の規模のブレアヤーが射撃、スキルなどで攻撃しているが3メートルはある塊。

ヴォエレアメリカン180で有るだけの22口径LR弾を撃ち込んだ。

120発を撃ち込んだが、マガジンが切れたため魔法スキルなどでありっけのMPを使い。

風使いの最大ランクのスキルを撃ち込んだ。

切り裂かれゲームは国産らしく血が巻き散らないが蛍光塗料の体液を撒き散らし。

 

「うぇ気持ち悪い」

サブウェポンの手裏剣を投げた。

「少年よ、弾切れか?」

「そうだよ」

マガジンをくれ名前も知らないプレイヤーに礼を言ってヴォエレアメリカン180の射撃に切り替え毎分1200発の連射。

1秒/射撃、2秒/射撃、3秒/射撃。9秒で弾切れ。

9秒でまたマガジンチェンジしてまた9秒間180発を射撃した。

その間にMPを回復させてから風属性の風雅を放つ。

体液を撒き散らし。

塊が壊れて内部からより巨大な口が現れる。

口から火の玉を吐き。

何人かのプレイヤーが被害を受けた。

その間も射撃が続き、魔法スキルより回復、攻撃が続いた。

5分ほどで口の付いた5メートルの化け物は体液を撒き散らし死骸も残らず消えた。

ステータスアップにランクアップ、スキル熟練度アップに報償と賞金が入った。

報償1万、賞金10万。

マガジンをくれたプレイヤーに礼を言ってウェポンショップに行かず役所に直行。

「今回の緊急クエストのクエスト報償品です」

ウルティマックス100というマシンガンを貰い調べてみた。

 

シンガポールのCIS社(Chartered Industries of Singapore.現ST Kinetics)が開発した軽機関銃。本銃の大きな特徴は、他の軽機関銃と比べて非常に軽量なことで、マガジンなしの重量ならば5kg程度である。また、軽量な割に比較的反動が小さく、ストックを簡単に取り外すことができ、CQBにも対応可能であるという。

 

ウルティマックス100の使用弾薬は5・54mm×45弾のドラムマガジンの100連装。

ヴォエレアメリカンに比べゲーム上のスペックは勝っており、説明するなら別名、分隊支援火器(SAW)、または軽支援火器(LSW)

分隊単位を火力支援する為の、比較的小型軽量で容易に携行できるマシンガン。

M249SAWに代表される専用設計された機関銃に加えて、M16A1LMGの様にアサルトライフルの銃身を強化、大容量マガジンを装着し分隊支援火器として用いられる。

長所

高い連射力を誇りながらも集弾率に優れ、遠距離からでも的確に連射を撃ち込める

銃本体の重量は汎用機関銃系より軽い

汎用型に比べリロード時間が約半分であり、故障率も若干低めである

欠点

攻撃力が控えめで、一発あたりの威力は同レベルのアサルトライフルよりもやや劣る

・・・その割には使用弾薬の重量はさほど変わらない

最大クリティカル率が非常に低い

最小パワーと最大パワーに開きがある為、技術を上げる必要がある

ATK 39-56 重量7Kg 連射性能600発/1分耐久度11故障率0・01 装弾数100

 

 

武器

メイン ウルティマックス100 サブ 刀 手裏剣

防具

シャツ ジーンズ サンダル

 

よし防具を買いに行こう。

ショピングモールのハンターショップに入り頑丈な衣類、軽装の防具を買い。

学生服にプロテクターを身に付けた格好。

防具の装備状況はフェイスにゴーグル、トップスに厚手の長袖、ジャケットにプロテクター詰襟の学生服、ボトムズにプロテクタースラックス、足にレザーブーツの装備状況だ。

全体のパラメーターてしてはメニューから現在のスペック

ネーム(柏)

クラス(使い人)

ランク(7)

ステータス。

体力 10 持久力 10 技術 12 知能 12 速度 12

生命力30/30 精神力23/23

打撃力10~18 打撃防御10~30

射撃力51~63 射撃防御12~24

法撃力12~20 法撃防御12~24

 

装備状況からしてまた買い直す事になりそうだ。

◇◆◇◆◇◆◇◆

普通にモンスター(妖、ゾンビ、鬼等)を狩りクエストを探した。

《緊急クエスト発生。大妖を倒してください》

(二度目か)

ナビの指示の通りに移動し、大妖は鬼の巨大版。

何人かのプレイヤーが攻撃しているが、あまりダメージになっていない。

ウルティマックスで射撃すると大妖は穴だらけになりライフゲーシが減りその禍禍しい顔をこちらに向けた。

 

武器をチェンジして刀にし

「魔炎、魔風を合わし行使せん」

咏唱している間に駆け出してくる大妖の鬼

「魔炎風」

爆発が大妖を中心に巻き起こる。

《咏唱スキル成功です》

《咏唱スキルを得た》

大妖のライフゲーシが減りその間も射撃、法撃が続いた。

 

大妖が体当たりをしかけた瞬間に、刀で斬りながら横転したがぶつかりライフゲーシがレッドまで下がる。

離れてからポーションを使い。最大値まで回復し。

ウルティマックスで射撃を繰り返し、大妖のライフゲーシが消えてから

《緊急クエスト完了。大妖は倒されました。》

ステータスアップが続いた後にランクアップ。

スキル熟練度アップが終わり。

報償1万、賞金10万。

プレイヤーの中に暦を見かけ挨拶した。

「一時間ぶり」「君とは縁があるね」「クエスト見つかった?」「うん」「それは良かった」「君は?」「このマシンガンを手に入れたよ」

積もる話をした後役所に誘い 一緒に役所で報償品を手に入れた。

「これは公開すべきだよ」「どうやって?」「ボクに任せて」「わかった」

暦がなにかしたらしく多くのプレイヤーが役所に入った。

今回の報償品は鬼斬りという刀。

 

射程や攻撃力、命中率など性能のトータルバランスに優れ、盾を装備可能。扱いやすい。

体力も高いので、近接の中では最も死ににくい。

単体攻撃である点、斧/鈍器と比べると攻撃力が劣る点・小型などから対多数には向かない。

 

しかし速度に振らない分、体力=攻撃力が高いため、

小型、中型の対単体に関してはよほど高レベルでもない限り斧/鈍器に引けをとらない。

鬼斬りは中々強く使えそうだが、クラスに合わないのか近場で捨て売りされていた。

そりゃ銃器には勝てないけど。

複雑な気分で二度目の報償品を手に入れた。

 



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