二重人格者も異世界から来るそうですよ? (melt373)
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プロローグ

こんなの『すきしょ!!』の空じゃない!って方は本当にすみません・・・。

原作を読んだのはずいぶん前なので少しあやふやになってます。


「おーい、空。そろそろ走りに行くぞー」

 

 

「はーい!今行くから先に出ててー!」

 

 

「おーう」

 

 

俺の名前は羽柴空(ハシバ ソラ)。

 

大学に通う学生であり、探偵見習いだ。

 

母校の高校では数学教師としても働いている。

 

そして、さっき俺を呼んだのは探偵の師匠の水都真一郎(ミナト シンイチロウ)。

 

血は繋がってないけど兄ちゃんみたいな存在だ。

 

そして俺の働いている高校の数学教師でもある。

 

つまり俺の同僚・・・なんだけど兄ちゃんの方が本職の教師だから俺は兄ちゃんの部下って感じ。

 

兄ちゃんと働けるのは嬉しいけど、実は兄ちゃんは教師モードになると性格が変わる。

 

どう変わるかっていうと、普段が気さく・明るい・優しいって感じなんだけど、教師モードになると鬼畜・冷徹って感じになるんだ。

 

しかもその教師モードのときに怒らせたときには、人に言えないような・・・

 

その・・・お仕置きをされる、というか・・・。

 

ま、まぁっ、とにかくヤバいやつってこと!

 

そんな兄ちゃんには探偵の師匠として特訓をつけてもらっている。

 

・・・まぁ、その経緯には色々とあったわけだけど。

 

(気になる人は原作を読んでほしいです! by 作者)

 

 

「おっと、急がねぇと!・・・ん?」

 

 

兄ちゃんを追おうと俺が足を踏み出すと、ふと何かが当たった感覚があった。

 

足元を見るとそこにあったのは白い封筒だった。

 

 

「こんなのさっきあったか?」

 

 

封筒を手に取り、差出人や宛名が書いてあるか確認すると、そこには俺の名前が。

 

俺宛?

 

でもなんでこんなところに?

 

七海ちゃんが渡し忘れたのか?

 

 

七海ちゃんっていうのは兄ちゃんと一緒に探偵をしてる人だ。

 

俺の母校で保険医をしているすっげぇ綺麗で優しい人。

 

・・・男だけど。

 

そしてその七海ちゃんは兄ちゃんと一緒に暮らしてて、兄ちゃんとその・・・付き合ってる。

 

男同士だけど二人を見てるとほんとにお似合いで幸せそうなんだ。

 

その光景も色々な問題を乗り越えてやっと見れたものだから、ずっとそのままでいてほしいって思う。

 

 

 

「・・・ま、見てみるか」

 

 

封筒を開けて中を見ると、そこには1枚の紙が入っていた。

 

そしてその紙には

 

 

 

 

 

『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。

 

その才能(ギフト)を試すことを望むのならば、

 

己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、

 

我らの“箱庭”に来られたし』

 

 

 

 

 

「は?」

 

 

なんだこれ?

 

兄ちゃんのイタズラか?

 

つか少年少女って、俺もう二十歳過ぎてるんだが・・・?

 

 

と俺が思った瞬間、目の前が真っ白になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というか落ちていた。

 

 

「ええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇええええ!?」

 

 

これが俺、羽柴空の異世界での始まりだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『やれやれ、呪われてんのか?俺たちは・・・』

 

 

 

自分の中のもう一人がポツリと呟いたことに、空は気づくことはなかった。

 

 

もっとも、気づいていたとしても

 

 

「不吉なこと言ってんじゃねぇ!」

 

 

と怒鳴っていただけだろうが・・・。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 





この作品に登場する羽柴空は原作終了後の状態です。

ただし、藤守直とは付き合っていません。

また、夜はらんのことも愛していますが、空のことも愛しています。

倫理的な問題は見逃していただけると嬉しいです・・・。

といっても原作でも夜はらんと付き合っていながら空にも手を出していたわけですがね(笑)

これからも主人公たちの設定については物語の最後に記載していこうと思います。




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問題児たちが出会うそうですよ?

 

 

前回までのあらすじ

    ・

    ・

    ・

  手紙を拾う。

    ↓

空に放り出されて落下中 ←今ここ

 

 

 

 

「いや、ありえねええぇぇぇぇえええ!!」

 

 

どうしてこうなった!?

 

俺何かしたか!?

 

それともこれは幻覚か!?

 

クリスの時みたいに薬で幻覚でも見てるのか!?

 

そんな俺の考えに関係なく、俺は地面に向かって真っ逆さま。

 

下を見るとそこには大きな湖が・・・。

 

いやっ、この高さから落ちたら落ちる先が水でも死ぬって!!

 

くそっ、もう間に合わないっ。

 

ドボンッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・あれ?

 

俺生きてる?

 

あんなに高いところから落ちたはずなのに・・・?

 

 

「・・・ぷはっ」

 

 

水面から顔を出すと、俺以外にも湖に落ちたやつがいたようだった。

 

陸に向かって泳いでいるようだ。

 

俺も行くか・・・。

 

 

 

 

 

「信じられないわ!いきなり空に放り出すなんてっ。下手をすれば地面に激突して即死よ!?」

 

 

「あぁ、まったくだ。場合によっちゃゲームオーバーコースだぜ、これ」

 

 

俺が陸に上がると、そこには高校生くらいの3人がいた。

 

こいつらも俺みたいにあの手紙を見て?

 

 

「・・・で?誰だよお前ら?」

 

 

「それはこっちのセリフよ?目つきの悪い学生君」

 

 

「もしかしてお前らにもあの変な手紙が?」

 

 

「そうだけど。そのお前って呼び方を訂正して。私は久遠飛鳥よ。以後気を付けて。それで、そこの猫を抱きかかえている貴女は?」

 

 

「・・・春日部耀。以下同文。」

 

 

「そう。よろしく春日部さん。で、野蛮で凶暴そうなそこの貴方は?」

 

 

「高圧的な自己紹介をありがとよ。見たまんま野蛮で凶暴な逆廻十六夜です。粗野で凶悪で快楽主義と三拍子揃ったダメ人間なので、用法と用量を守った上で適切な態度で接してくれよ?お嬢様」

 

 

「・・・取扱説明書をくれたら考えといてあげるわ」

 

 

「ハハ、マジかよ。今度作っとくから覚悟しとけ」

 

 

なんだ、この個性的すぎる奴らは・・・。

 

 

「それで?そこの青い髪の貴方は?」

 

 

久遠飛鳥と名乗った女の子が俺に聞いた。

 

 

「・・・羽柴空だ」

 

 

「そう。貴方はどうやら彼と違って野蛮ではなさそうね」

 

 

「あぁ?」

 

 

睨み合う久遠と逆廻。

 

そして我関せずの春日部。

 

なんでこいつらはこんなに冷静?なんだ・・・。

 

普通はもっと動揺するもんじゃねぇの?

 

というか、さっきから視界の端にちらちらと気になるものが・・・。

 

 

「・・・で、呼び出されたのはいいけど、何で誰もいねぇんだよ」

 

 

「・・・そうね」

 

 

ガサガサ

 

 

「しかたがねぇ。そこに隠れてる奴にでも話を聞くか」

 

 

ガサッ

 

 

「あら?貴方も気付いてたの」

 

 

「当然。かくれんぼじゃ負けなしだぜ。そっちのお前も気付いてたんだろ?」

 

 

そういって春日部をみる逆廻。

 

 

「風上に立たれたら嫌でもわかる」

 

 

「へぇ・・・面白いな、お前」

 

 

いや、おかしくね・・・?

 

そう思っちまうのは俺だけ?

 

俺だけなのか!?

 

 

「お前は?」

 

 

今度は、逆廻は俺を見ながら言ってきた。

 

 

「いや、さっきから青いウサミミが・・・」

 

 

そう、さっきからずっと青いウサミミが茂みから見えてるんだが・・・。

 

ガサッ

 

そして焦ったように隠れたウサミミ。

 

 

「・・・」

 

 

わっかりやすぅ(汗)

 

あれで隠れたつもりだったのか?

 

 

「ほら、わかってんだろ?さっさと出て来いよ」

 

 

ガサ

 

 

「い、いやだなぁ。そんな怖い顔で見られると」

 

 

「よぉし。出て来ないんじゃあ仕方がねぇ。」

 

 

そういって茂みに向かって文字通り飛び掛かる逆廻。

 

に、人間の身体能力じゃねぇ・・・。

 

しかも出て来てたのに遮りやがった。

 

理不尽すぎる・・・。

 

 

 

 

 

つづく

 



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黒ウサギが登場するようですよ?

 

 

「ふひゃぁぁ!」

 

 

茂みから飛び出したのは・・・う、ウサ耳を付けた女の子?

 

それを見た瞬間、俺の頭によぎったのは怪盗848面相。

 

・・・つまりコスプレした俺。

 

いやっ、俺の趣味じゃねぇよ!?

 

兄ちゃんに無理やり着させられただけだから!

 

 

 

 

・・・兄ちゃんとは俺が子供のときからの仲だ。

 

俺と、俺の幼馴染たちをすっげぇ可愛がってくれたんだ。

 

そんな頃、俺たちの前に怪盗が現れたんだ。

 

そいつは怪盗416面相って名乗ってて・・・。

 

いや、マジで怪盗みたいな恰好してて

 

 

『私を捕まえてみろ』

 

 

って俺たちに言ってきたんだ。

 

で、その頃の俺たちは怪盗416面相を捕まえることができなかった。

 

実力的な問題はあったんだけど、一番の問題は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺と幼馴染の1人である藤守直(フジモリ スナオ)が誘拐されたのが一番の理由だ。

 

俺と藤守は長い間、相沢って奴に誘拐されていた。

 

相沢の・・・研究サンプルとして。

 

・・・。

 

ま、そんなわけでその時は怪盗416面相を捕まえることできなかった。

 

だけど、俺が高校生の時にまたそいつが俺たちの前に現れたんだ。

 

子供の時は分からなかったけど、実は怪盗416面相の正体は兄ちゃんだった。

 

怪盗416面相 → 416 → シン・イチ・ロウ

 

・・・安直すぎて、それに恰好が恥ずかしすぎてなんだか見てるこっちまで恥ずかしくなっちまったぜ。

 

で、まぁ結局俺たちは協力して怪盗416面相を捕まえることができた。

 

 

 

 

 

 

 

できたんだけど・・・。

 

何故か俺と藤守、そして幼馴染の本城祭(ホンジョウ マツリ)は兄ちゃんに無理やり兄ちゃんと同じような恰好(コスプレ)をさせられることになり・・・。

 

そして何故か俺にはウサ耳が装着され・・・。

 

・・・思い出して来たら泣きたくなってきた。

 

 

「何あれ、コスプレ?」

 

 

そう久遠が言った言葉はダイレクトに俺の心をえぐった。

 

やべぇ、心に刺さる(泣)。

 

 

「や、やだなあ4人様方、そんな狼みたいに怖い顔で見られると黒ウサギは死んじゃいますよ?ええ、ええ、古来より孤独と狼はウサギの天敵でございますよ。そんな黒ウサギの脆弱な心臓に免じてここは一つ穏便に御話を聞いていただけたら嬉しいでございますヨ?」

 

 

「断る」

 

 

「却下」

 

 

「お断りします」

 

 

返答早すぎじゃね!?

 

 

「あっは、取り付くシマもないですね♪」

 

 

そんな黒ウサギに手を伸ばす春日部。

 

その先には・・・。

 

 

「えい」

 

 

「フギャ!」

 

 

頭にあるウサ耳。

 

 

「ちょ、ちょっとお待ちを!まさか初対面で遠慮無用に黒ウサギの素敵耳を引き抜きに掛かるとはっ、一体どういう了見ですか!?」

 

 

「好奇心の為せる業」

 

 

「自由にも程があります!」

 

 

「へえ?このウサ耳って本物なのか?」

 

 

「じゃあ私も」

 

 

そう言ってウサ耳を引っ張りだす3人。

 

あのウサ耳本物なのかよ・・・。

 

というか、黒ウサギから''この問題児方を止めてくださいっ''って視線が痛い。

 

 

「あー、お前ら?そいつから色々と聞かなきゃならねぇことあるし、そろそろ離してやれば・・・?」

 

 

俺のその言葉に感動したような視線を向けてくる黒ウサギ。

 

ただ、実は俺もちょっと触ってみかった・・・。

 

 

「そうだな。おい、さっさと話せよ黒ウサギ?」

 

 

「仕方ないわね」

 

 

「・・・もっと触りたかった」

 

 

 

 

つづく

 

 





相沢:『すきしょ』におけるラスボス。
   
   羽柴空や藤守直に対して様々な実験を行った。

   
藤守直:空の幼馴染。

    空と共に相沢に囚われて様々な実験を受けた。

    
本城祭:空と直の幼馴染。

    相沢に囚われなかったが、自分だけ助かったことに罪悪感を抱いている。



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ギフトゲームについて説明があるようですよ?

就活中のため全く更新できません・・・。

早く内定貰いたいなぁ(´・ω・)


 

「んっん!ようこそ、『箱庭の世界』へ! 我々は御四人様にギフトを与えられた者達だけが参加できる『ギフトゲーム』への参加資格をプレゼントさせていただこうかと召喚いたしました!」

 

 

「ギフトゲーム?」

 

 

「すでにお気づきかもしれませんが、皆さんは普通の人間ではありません」

 

 

ん?

 

 

「皆さんの持つ特異な力は様々な修羅神仏から、悪魔から、精霊から、星から与えられた恩恵でございます」

 

 

・・・ん?

 

 

「『ギフトゲーム』はその’’恩恵’’を用いて競い合う為のゲーム。そしてこの箱庭の世界には強力な力を持つギフト保持者がオモシロオカシク生活できる為に造られたステージなのでございますよ!」

 

 

いや、俺には恩恵?ってやつはないんだが・・・。

 

 

「まず初歩的な質問からしていい?貴女の言う’’我々’’とは貴女を含めた誰かなの?」

 

 

「YES!異世界に呼び出されたギフト保持者は箱庭で生活するにあたって、数多ある’’コミュニティ’’に必ず属していただきます♪」

 

 

「嫌だね」

 

 

「属していただきます!そして『ギフトゲーム』の勝者はゲームの’’主催者《ホスト》’’が提示した商品をゲットできるというシンプルな構造になっております」

 

 

「’’主催者’’って誰?」

 

 

「様々ですね。暇を持て余した修羅神仏が人を試す為の試練を称して開催されるゲームもあれば、コミュニティの力を誇示する為に独自開催するグループもあります」

 

 

「結構俗物ね・・・チップには何を?」

 

 

「それも様々ですね。金品、土地、利権、名誉、人間……そしてギフトを賭けあう事も可能です。新たな才能を他人から奪えばより高度なギフトゲームに挑むこともできるでしょう。ただし、ギフトを賭けた戦いに負ければ当然、ご自身の才能を失われるのであしからず」

 

 

「ゲームそのものはどうやったら始められるの?」

 

 

「コミュニティ同士のゲームを除けば、それぞれの期間内に登録していただけたらOK!商店街でも商店が小規模のゲームを開催しているのでよかったら参加していってくださいな」

 

 

「・・・つまり『ギフトゲーム』はこの世界の法そのもの、と考えてもいいのかしら?」

 

 

「ふふん?中々鋭いですね。しかしそれは八割正解の二割間違いです。『ギフトゲーム』の本質は一方の勝者だけが全てを手にするシステムです。」

 

 

「そう。中々野蛮ね」

 

 

「ごもっとも。しかし主催者は全て自己責任でゲームを開催しております。つまり奪われるのが嫌な腰抜けは初めてからゲームに参加しなけばいいだけの話でございます」

 

 

なんかこいつわざと俺たちを挑発してないか?

 

 

「話した所で分からないことも多いでしょうから、ここで黒ウサギと一つゲームをしませんか?」

 

 

「「「「ゲーム?」」」」

 

 

パチン

 

黒ウサギが指を鳴らした瞬間、その場にはテーブルが現れた。

 

これは、ギャンブルのときのテーブル?

 

 

「先ほど、皆さんはコミュニティに参加する必要があると申しました。皆さんを黒ウサギの所属しているコミュニティに入れて差し上げても構わないのですが、ギフトゲームに勝てないような人材では困るのです」

 

それから俺たちを煽るように話す黒ウサギ。

 

そしてその言葉に煽られる逆廻たち。

 

 

「・・・随分と楽しい挑発してくれるじゃねぇか」

 

 

「お、お気に召したようで何よりです」

 

 

自分から挑発したくせにどもるなよ・・・。

 

 

「ゲームのルールは?」

 

 

「この52枚のトランプを使います。この中から絵札を選んでください。ただし、チャンスは1回。一人につき1枚まで」

 

 

「方法はどんなことをしてもいいの?」

 

 

「ルールに抵触しなければ問題ありません。今回皆さんは箱庭に来たばかりですからチップは免除します。しかし、あえて申しますと皆さんのプライドをかけたゲームと言いましょうか」

 

 

「へぇ・・・」

 

 

「ゲームに勝った場合の褒賞は・・・神仏の眷属であるこの黒ウサギがあなた方の言うことを何でも聞きましょう」

 

 

なんでも?

 

 

「ほう。何でもか・・・」

 

 

そう言って黒ウサギの方を見る逆廻。

 

そしてその視線の先は・・・。

 

 

「っ!性的なものは駄目ですよ!?」

 

 

「・・・冗談だよ」

 

 

ぜってぇ嘘だな。

 

ませたガキだぜ。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 





これから「すきしょ」の設定やネタバレをここに載せていこうと思います。

知りたくない方は読まないでください。

また、原作を読んだのが昔なためあやふやなところがあります。

間違えてたらごめんなさい。




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