クロスブレイブ (極デンドロビウム)
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プロローグ

クロスブレイブプロローグ

地球、青く輝く美しい星。

しかし、その星はその美しさとは裏腹に数多くの戦乱が起きていた。

50年前突如侵略を開始した邪魔大王国、ビルドベースの開発した鋼鉄ジーグの活躍により九州の一部を犠牲にゾーンと呼ばれる結界に何とか封印する事には成功した。

しかし、その後事怪獣や侵略者が多数出現する事になる怪獣頻出期と呼ばれる時代への突入し更に様々な暗黒結社の暗躍を開始した。これに対抗するため人類はいくつかの防衛組織を結成、宇宙からやって来たウルトラマンや仮面ライダーと呼ばれる戦士たちと共に平和を守っていた。

その後怪獣の活動が沈静化したあと宇宙移民者と地球居住者との間に起きた一年戦争と呼ばれる事になる戦争が勃発。一年にも及ぶ戦いは連邦軍の勝利により一応の終結を迎えた。

その後怪獣とは別種の存在である擬態獣とスーパーロボットの壮絶な戦い巨神戦争が発生ダンナーベース所属のスーパーロボット、ゴーダンナーが親玉である超擬態獣を倒す事に成功し擬態獣の活動は沈静化を始めていた。

ナチュラルとコーディネーターとの確執から起きた戦争、第二次ヤキン・ドゥーエ戦にて双方の間で停戦協定が結ばれ終結した。

更にガンダムを用いて武力介入を開始したソレスタルビーイングの台頭し世界は混乱を極めた。この一件をきっかけに連邦軍は二つの特殊鎮圧部隊、ティターンズとアロウズを結成した。

数多くの戦いを経て人類はようやく平和を手にしたと思われた。しかし、水面下では未だに争いの火種が燻り続けていた。

地球連邦内部で勢力を拡大してきたティターンズとアロウズに危機感を覚えたエゥーゴとの間に広がる緊張感。アルケミースターズと呼ばれる天才集団が襲来を予見した根源的破滅招来体の存在。異次元より地球への侵略を開始したクライシス帝国。世界征服を開始したドクターヘルの機械獣軍団。

宇宙から飛来した機械生命体ゾンダーによる破壊活動。

ロイミュードにより引き起こされた事件グローバルフリーズ。

50年ぶりに再び活動を始めた邪魔大王国。

時を同じくしてエンペラー星人の襲来をきっかけに擬態獣や怪獣の活動も活発化を始めていた。

世界はに散らばった数多くの火種は大きな戦火となり人類は再び明日をも知れない戦いに突入しようとしていた。

しかし人類は未だに仮染めの平和を享受していた。再び大きな戦乱の火蓋が切って落とされるまでのカウントダウンはもう始まっていたのである。



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