GOD EATE 悲しみと・・・ (PSS)
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検査

みんなのを見ていたら書きたくなっちゃったんです
 だって妄想が膨らむんだもの

ハイ えっと 本編へどうぞ


まだこの世界が平和だった時のことだ。

テレビでは今では考えられないほどくだらないニュースが流れていた

主婦たちはお茶を飲みながらたわい無い話をしていた

夫たちは会社へ行き自分が一番頑張っていると優越感に浸っていた

子供たちは外で遊び何も考えていなかった

 

だがそれは唐突に終わった

 

それ以降テレビは流れなくなり

主婦は家にこもり

夫は自分はこんなに頑張っているのになぜ救われないと叫び

子供はただひたすらに願った。また外で遊べるように・・・

 

                       世界の終わり始まりより抜粋

 

 

 

 

 

 

 

「さてこれが今の世の中になったこととして最も詳しく載っている本だこれ以外はみんな燃えてしまったか食べられたかだ」

 

   キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン

 

「おっと授業はここまでみんな喰べられないように(・・・・・・・・・)しっかり帰れよ」

 

ここまでは毎日先生が言う一言だ。でも、喰べられないようにとは決して冗談ではない。

この世界にはアラガミと呼ばれる化け物がいる、この化け物はいつの間にか現れて手当たり次第喰べていったそう、このアラガミという化け物は喰べて進化していく、だからいろんな奴らがいる。

そしてそいつらを倒すのが…

 

「お~い!! カイト帰ろうよ~」

「いま行く!」

 

まぁ、倒すヤツらがいるということでいいや

そうそう今俺を呼んだのがシュウジっていう13とは思えないほどの

バカ?…じゃなくておっとりさん?

 

「失礼なこと考えているでしょう?」

「そうだけど?」

「ならいいってええっ!!普通そこは否定しない?」

 

ほら おっとりさんだ

 

「そうそう今日注射の日だよぉ」

 

そう注射の日とは、さっき言ったアラガミを倒す者GOD EATERになれるかどうか検査する為の注射まぁ分かりやすく言うと血液検査?

 

「やっぱり僕はGOD EATERになりたいなぁそして元アメリカ行きたい!!」

「俺はあそこ行きたいなぁ元ロシアで色白美人とあんなことやこんなことを」

「あっそうなんだ へー(棒)」

 

ひどい いいじゃんか別にだって中学生だしさぁ!

 

「あっどこいくの~?こっちだよ~」

「そうだった。そうだった」

 

そうだ、唐突だけれどもこんな世界だから孤児なんてのも珍しくないんですよ

何が言いたいかというと孤児なんですよ、俺たち2人

だから苗字がないんだけどね。

 

「ただいま~」

「ただいま!」

「はい、おかえりなさい。あのね早速で悪いんだけどさ」

「そっか、しょうこさん今日は何人?」

「5人よ。」

 

こんな世界だから、毎日アラガミが出てしまう。

アラガミが出てしまうと真っ先に死ぬのが孤児なんだ。だから、こんな会話は日常茶飯事なんだけど

あぁそうだこの人の名前は 北上 しょうこさん確か…4「カイト…」 24歳だったかなぁ?

 

「俺は穴ほってくればいいのか?」

「おねがいね」

 

さて、掘ってくるかなぁ

 

 

 

 

 

「終わったぞぉ」

「ありがとねぇ」

「あれシュウジは?」

「買い物行ったわよ」

 

そっか、ならみんなと遊んで、待ってるか

 

「あっ血液検査の人来てたから検査やっちゃいなさい。」

 

ゆっくりしていたいのにさぁ

 

 

 

 

 

 

「今日は5人の幼き命が無くなりました。しかしそのことを引きずってはいけません。たとえ、親しい親友だったとしても彼らの魂が安らかな眠りにつけるよう祈りましょう。神にではありません。自分自身が信じる者に、」

 

お決まりのセリフをしょうこさんが言う。しかし、みんな泣かない死んでしまった子が安らかに眠れるように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「支部長」

「なんだ」

「今日血液を取った子供から適合者が見つかりましたが」

「が?」

「その子供がいる孤児院の経営者が北上 しょうこという人なんですが、データを見た結果すべて該当なしとのことで、つまり…彼女は存在していない(・・・・・・・・・・)ということになるんですが、どうしましょう?」

「わかった。2、3年様子を見よう」

 

そして支部長と言われた男は少年のデータが書かれている紙に保留というハンコを押した。




あれ?確かギャグにするつもりだったのになぜか
    シリアスになってしまう


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15歳

ゴッドイーターなのに
神様転生っておかしくねって思ったんですが何人かの作者を敵にまわしそうですよね


15歳になりましたぁこの2年間いろいろありましたよ。

まぁそれはいつか作者が書くかもしれないということで

 

    ~閑話休題~

 

いま俺ことカイトは大変なことになっています。なんでかというと…

 

「フェンリル支部長ヨハネス・フォン・シックザールです。あなたもまわりくどいことは嫌いでしょうに単刀直入に言いましょう。カイト君が新型ゴッドイーターとしての適性があることがわかりました。」

「これはご丁寧にどうも、私は北上 しょうこと申します。そしていきなり来てそれは失礼ではありませんか?」

 

という感じでいま、孤児院の応接室では大人の会話というか、子供が居ていいのかと言われるような会話が繰り返されています。あっそれといまの俺がいる位置は

 

 

          ━━

       ヨ ┃  ┃北

         ┃ 机┃

         ┃  ┃俺

          ━━

 

という感じなんですよ、しかも外には警護の人がいるんで、俺以外の子供はみんな怯えて部屋にこもっているんですよ。俺も篭もりたいのに・・・

 

「そうですか、それは失礼しました。しかしこんな世界ですので希望があるのなら、早めに決めたいのですよ

それに今年はもう一人15歳のゴッドイーターがいるのでちょうどいいかと思いまして」

「そうですか。しかし、ゴッドイーターとは死と隣り合わせですよね。私は子供をそんなところにはホントは、行かせたくないんですよ」

 

ところでもし、ゴッドイーターになったらロシアに行けるのだろうか、いけるんだったら夢が叶う気がするなぁ。色白美人かぁ強気なタイプがまたいいんだよねぇ(Mじゃないぞ!)

 

「カイト君は、どうなんだ。ゴッドイーターになりたくないかい?」

「えっあっはい。え~と・・・」

「カイトやりたいのなら、やってもいいんだよ」

 

そんな、絶対やるんじゃねぇ。みたいな目でみないでくださいよ。

でも、ホントに死と隣り合わせのゴッドイーターになりたいか、なりたくないか、だったらなりたくない。それを見越して、やるな。という目で見ているんだろう。しかし・・・

 

「やります。いえ、やらせてください。」

「ほう」

「えっ」

 

俺よりも一番やりたかったシュウジができないのに、やれる俺がやらないのはおかしい。それにやらないのだったら、検査を受けなければいいし(検査はやるかやらないかは自分で決められたりする)

 

「わかった。ではこの書類にサインを」

「はい」

「カイト…」

 

書類に書いてあるのは、簡単に言うと死んだとしても責任は取らない。この孤児院に、フェンリルからfcが支払われるということだ。(fcとはこの世界のお金)

 

「では明日の午前11時に迎えに来るそれまでに用意をしておくことに、そしてカイト君ちょっと、席を外してくれないかい。」

「はい」

 

 

 

 

 

 

 

「さてしょうこさんあなたは何者(・・)でしょうか?」

「いきなり失礼な人だね、私は私さ」

「そうですか。では失礼しました」

「ほんとに失礼だったね。」

 

そうしてヨハネスは去っていった。

しかし最後のセリフはしっかり聞いていたようだった

 

 

 

 

 

さて、いま俺がいるのは、シュウジの部屋の前なんですが、きっと怒っているんだろうなぁ。だって勝手に決めて出発が明日だなんて・・・

 

「カイト?」

「うわぁぁ」

「どしたの!?」

 

後ろにいましたよ。何でいるんだよぉ部屋にいるもんだと思って、扉の前で悩んでいたのに・・・

 

「カイト、部屋の中で話をしよう」

 

そんな感情のない声で言わないでぇ、怖すぎるぅ

 

「う・・・うん」

 

うわぁ、シュウジの部屋の中すごく綺麗に整頓してあるし、何よりすごく女の子っぽい。

 

「部屋の中、見回してないでよ。それと何か話があるんじゃないの?」

「そうでした。あのな…俺、ゴッドイーターになることにしたんだ!」

 

そう言った瞬間、シュウジは何か考えて、とんでもないことを口走った。

 

 

 

 

 

 

 

「実は、僕・・・女の子なんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっ・・・えええええええええ何それ本当なのか!?」

「いやっ嘘だけどさ」

「…はっ?」

 

エットナンナンデショウカコノコハモシカシテコノコアホ?

 

「いやさ、いまのは僕がどんだけ驚いたかを思い知らせたかったんだ」

「いや、だからってさぁ、ああ、びっくりした」

「(それって僕が女の子っぽいってことかなぁ)でさぁゴッドイーターになったらもうここには、いられないんでしょう?」

 

まぁ、ゴッドイーターになるってことはそういうことだよなぁ。でも、

 

「休みになったら帰って来れるよ」

「ならさぁ、絶対に帰ってくるのは仕事がないときにしてよ。そしてアラガミが絶対にでないって確証ができたら帰ってきてよ。」

「…わかったよ。帰ってくるときは、アラガミのいない時に帰ってきてやるよ」

「それじゃあ僕は、もう寝るから、お休み」

「ああ、おやすみ」

 

         バタンッ

 

シュウジが考えそうなことだなぁ。つまり、アラガミを全部倒して平和になったら帰ってこいってことか…

 

「さて寝るかなぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の午前11時

 

 

 

「さて、カイト君、お別れは済ませたかい」

「はい。終わりました」

 

まぁしょうこさんもシュウジもただ一言、頑張って、としか行ってないけどね。

 

「では行こうフェンリルへ」

「行きましょうか」



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美女

次の話でやっと本編に入れるかな?
今回は前置き的な感じです。

誤字、脱字があったら感想ください
無くてもください。



あとサブタイに意味を持たせることにしました


12/6 最後の方、変更しました


ヘリコプターそれはこんな世界ではとてつもなく珍しくそして、それに乗っているのが誰か、いや何か(・・)を証明するものである。

何かと言うのはつまり、ゴッドイーターが身内に居ないものは、ゴッドイーターをアラガミと一緒だと思っている。

たとえ、そのゴッドイーターに守ってもらっていても守ってもらった人は、なぜアラガミに襲われたのかゴッドイーターが居たからだ。つまりゴッドイーターのせいだという言い訳を作り自分を正当化しようとする。

なので、大人たちはゴッドイーターを嫌っている。

それでかは知らないが、ゴッドイーターになるのは10代後半の子どもが多い気がすると俺は思う。

なぜ俺たちは、頑張って市民を守っているのに・・・だったら俺は何なんだ?

 

 

                          あるゴッドイーターの日記より

 

 

 

 

 

今は、ヘリの中ですよ。

しかしあれですね。長時間ヘリに乗っていると、お尻がなんか痛くなりますよねまぁ(作者は)乗ったことないんですけどね。アレなんですよ、アラガミとかって結構いるところにはいるんですよなんでこんな話かっていうと、さっきから下でたくさんのアラガミが集まっているんですよ。気持ち悪いですね。

 

        閑話休題

 

「どうだねカイト君、下に見えるのが、アラガミだよ」

「そうですね。さっきから沢山いますね」

 

今さっきから隣にいるのがヨハネス・フォン・シックザール長い名前なんですよねぇ。略してホームシックザールさんとか、

 

「君、今失礼なことを考えていないかね?」

「と、とんでもないですよ。ホー…ヨハネス・フォン・シックザールさん」

「ホー?まぁいい。支部長と読んで欲しいんだが」

 

何この人なんで支部長なんでしょうか?もしかして・・・痛い人?

 

「ウォッホン何か変なことを考えていないかな。支部長っていうのはフェンリルという組織の中の地位でね」

「今からそこに行くんですよね!!」

「(いきなり元気になったなぁ)いや、違うちょっとロシア支部に用事があるのでな」

 

え~ここはもう行っちゃいたいよ。そして早く神機を持ちたいのにそしてロシアに行く機会を・・・

 

「行けるじゃないですかぁぁぁぁ!!」

「ゴフッゲホゲホッなんだい急にロシアは嫌かい?」

「行きます!行きたいです!行かせてください!」

 

よっしゃぁ、これでロシア美人に会える。

そして出来ることなら、お友達に

 

 

 

 

 

 

 

そう思っていた時期が僕にもありましたよ。

しかし、ロシアについてみたら美人とは会えずに、なんか変なおっさんのお出迎えですよ。

名前はオオグルマ ダイゴさん だったはず?

 

「やぁ、ヨハネスその子が例の子かい」

「そうだが、それよりアリサ君のようすは?」

「もうすぐ来るはずだよ」

 

そう言った次の瞬間、扉が開きアリサと呼ばれた女の子が入ってきた。

 

「どうも、久しぶりです。支部長」

 

出たよ、やっと出たよロシア美女が、ただ、俺のことは無視ですか・・・

 

「アリサ君この子は、カイト君、君と同じ新型だ」

「そうですか、見たところ腕輪をしていないようですが?」

「まぁ色々とあるんだよ」

 

ねぇ、酷くないだってなんか見下ろすように俺の事見てるんだもん

でもそこがまたいい気もする(Mじゃないぞ!!)

 

「アリサ君、カイト君を案内してあげなさい」

「(やったぁ美女といられるぅ)お願いします!!」

「(なんでこの人は嬉しそうな顔で私を見ているんでしょうか?)こっちです。」

 

そう言うと、カイトとアリサはロシア支部を回るために扉から出て行った・・・

 

 

 

「ヨハネス例の計画は」

「順調だ。あとは、あの子次第さ」

「そうか、わかったよ」

 

 

 

もし、今戻ってきていたら、彼らの運命は変わっていたかもしれない。

そんな彼らは今ロシア支部を回っていた。

 

「ねぇねぇあのさぁえっと…」

「アリサ・イリーニチナ・アミエーラです。アリサでいいです。こちらも、カイトさんと呼びますから」

 

うわぁ美女にさん付けとかすごくいい(鼻血)

 

「早速質問ですがカイトさん」

「なんでしょうか ア、アリサさん」

「あなたは、死にたいんですか?」

 

なんでしょうか。最近の美女は暴言付きなんでしょうかねえ?

 

「えっいや死にたくないけどなんで?」

「簡単ですよ、ゴッドイーターなんて死と隣り合わせの者になりたい人は、死にたい人か…復讐するためですよ」

 

そうですか。一応美女と会いたいためとか、言ったら殺されそうですよね、でも言いたいしかし、言わない。

 

「簡単だよ。俺は、全アラガミを倒すためにゴッドイーターになるんだ!アリサさんみたいな女の子がそんな復讐なんて言葉を言わないようにね」

 

「「・・・・・・・・・・・・」」

 

わぁやってしまった。両者沈黙とか、めちゃくちゃ怒ってるってことじゃないですか

 

「そうですか、最低ですね。あなた、私は部屋に戻ります。あなたは勝手に戻ってください」

 

そう言うとアリサは帰ってしまった

 

 

 

「やってもうたぁぁぁぁ!」

 

 

 

そうして時間は流れに流れ

 

 

 

 

 

 

 

「さてカイト君やり残したことはあるかね?」

「結構あります」

「そうかさて行こう」

「え~~」

 

なんでさぁこういう時は、やり残したことをやってこい的な展開にならないかなぁ?

まぁいっか、どうせもう会わないだろうし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私がアラガミを倒すのは、両親の(かたき)だからだ。あんな男にわかってたまるか」

その日のアリサを見たものは、いつものあの子じゃないと言っていたとか




最後グダグダ


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ゴッドイーター
第一歩


大変だ。支部長が隠していたことが分かってしまった。

しかし、誰も信じてくれなかった。なぜだ?ゴッドイーターの中で私が、一番弱いからか?

だからと言っても、誰も信じないのはおかしい。まさか、すべてのゴッドイーターが支部長派なのかもしれない。明日、博士に聞いてみよう。ただ、最近どうも、腕輪の様子がおかしい。これも博士に聞いてみよう。

しかし驚いた、まさか支部長があんなことを…

 

                       あるゴッドイーターの日記より

 

 

 

 

 

今、ある小部屋にいます。べ、別に誘拐されてるわけじゃないんだからねっ!

そそ、それにツンデレでもないんだからねっ!

 

      閑話休題

 

それはさて置き本当に小部屋にいます。

なぜかというとフェンリルについたら支部長が

 

「用事があるから呼ぶまで向こうの部屋にいてくれないかい」

 

と言ったからです。なんと自分勝手な・・・しかし、さっき職員?の人が来て色々と説明してくれました。

その説明で、俺の他にもう一人新しく来る子がいるらしいんです。

しかもその職員?の人が可愛い女の子だったんです、頬にススがついていたけど、

 

「カイトさん準備が出来ましたのでこちらに来てください。」

「はっはい!!」

 

さて、行きますかなぁ

 

            移動中

 

今、目の前には変な赤い箱?みたいなものがあるんですよ。

 

「やぁ、カイト君、また会ったね」

「あっ支部長、これ何なんですか?」

 

まぁ、分からないものは聞いておいた方がいいですよね!

しかしなんだろう?fcかな?fcだったらいいなぁ100万fcとか…

 

「その箱の中に君が望んだ物が入っているよ」

「えっなに?…fc?」

「えっいや、神機だが…」

「ああ、そうですよね神機ですよね。わかってますよ」

 

素で言ってしまった今度から気をつけなければ・・・

 

「さて、ではカイト君、神機の前に立ってくれないかい?」

「はい!!」

 

そうしてカイトは神機の前にゆっくりと歩いて行った。

そして彼の見た神機とは…

 

「あれ?意外と普通?」

 

なんか意外に普通だなぁ、てっきり、作…支部長が何か仕掛けてると思ったのに

 

「ここに手を置くんですか?」

「そうだ」

 

手を置けと言われた場所は、赤い箱の腕がやっと入りそうな小さな隙間だった。

しかも、その中に腕輪も入っている

 

ここに手を置いたらもう二度と、普通の人としては生きていけない。しかし、

それでも俺は、ゴッドイーター神を喰らう者になる!!

 

「行きます」

 

そう言うとカイトは、その隙間にゆっくりと腕を置いた

そうすると、上からものすごい速さで箱の蓋?の部分が落ちてきた

 

「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

 

 

「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

何だよ、何だよ、何だよ、ここで死ぬのかよ死にたくねぇ、まだやることがあるんだよ死んだら終わりなんだよ。チクショウ、チクショウ、チクショウ

 

「死んで、たまるかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

カイトがそう言った瞬間、タイミングを見計らったように箱の蓋?が開いた

 

「ハァッハァッハァッハァよっと」

 

そして、神機をカイトが持ち上げた瞬間、黒い物が腕輪に触れた

 

「おめでとう、これで君がこの支部初の新型ゴッドイーターだ。渡したいものがあるからそこで待っていてくれたまえ」

 

これが俺の神機…俺のパートナー

 

「よろしくな、相棒」

「何がだね?」

「うひゃぁぁぁ!?」

 

支部長が 後ろにいたよ びっくりだ   byカイト

 

「何ですか?支部長」

「渡したいものがあると言ったんだが聞いていたかね?」

 

確か言ってた様な言ってなかったような

 

「えっと…」

「まぁいいさ、そしてこれが渡したいといったものだよ」

 

そう言った支部長が持っていたのは、刃渡り30cmほどのナイフと拳銃だった。

 

「これは?」

「このナイフと拳銃は対アラガミ用の物だ。神機を持ってない時などの護身用に、持っていてくれたまえ」

 

へぇ、こんなのをゴッドイーターってのは持っていたのか

 

「みんな、これを持っているんですか?」

「いや、違う。使用神機が旧型の遠距離式だったら拳銃、使用神機が旧型の近接式だったらナイフだよ」

 

そうなんだ。でもだったら…

 

「なんで俺だけ両方、何ですか?」

「君が新型だからだよ」

「そういえば、俺、新型が何か聞いてなかったんですけど」

 

そういえば何なんだろう?新型、新型、新潟、ダメだ漢字にしたら一発でわかってしまう

 

「そうだったかな、まぁいい、新型とは、簡単に言うと旧型の遠距離式と近接式の合体バージョンとでも思ってくれたまえ」

 

つまり遠距離式+近接式=新型というところか

 

「分かりました。それじゃあ俺は、どうすれば?」

「そうだな、職員に案内させよう。」

 

そう言うと、どこからともなく職員の方?が出てきた

こうして俺のゴッドイーターとしての第一歩が始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回からやっとゴッドイーターになれました

誤字、脱字がありましたら感想にお書きください
無くてもください


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