超破壊バルバロッサ〜piece every day〜 (シラカネ)
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プロローグ 超破壊バルバロッサ!

どうも。シラカネどす。
性懲りもなく第3弾だよ…
早く続きかけっての…
ともかく!新しい話が始まります。
舞台は超破壊バルバロッサ!
わからない人はググッてみてね(*´∀`*)
それでは、ごゆっくり…


俺の名前は御剣結魔 みつるぎゆうまだ。

いきなりだが俺のスマホに入っている

おすすめアプリを紹介しよう。

これがそれだ。

超破壊バルバロッサ。

このゲームはよくあるカードのゲームで、

レアガチャをして、その集めたカードを

強化していく感じだ。

何と言ってもこのゲームの女の子が

可愛くって可愛くって!

それにつられて俺はどんどん進めていった訳だ!

そして今!クエストとなるものが、

神との戦いが、今終わった!

これで冒険は終わりか。今思えば長かったな…

そして画面には魔王、つまり俺のガイド役、

リィネという魔界の王女からメッセージが表示される。

「今までお疲れ様!いきなり選択にはいるけど…」

?何だこの文章…選択?

俺は下のはいのボタンを押す。

「貴方は、このまま彼女たちと過ごすの?

それとも、目的を果たしたから、

彼女たちとは別れてしまうの?」

まじでなんだ。この文章。

はいといいえのボタンがある。

何かはいを打ったらやばいような…

でも!俺は彼女たちと共に生きる事を誓おう!!!

はいを押してしまえ!!

「貴方の心意気、分かったわ。

では、ようこそ!超破壊バルバロッサの世界へ!!」

刹那、目の前が光に包まれ、俺は気を失う。

 

 

 

 

「ううん…」

俺は顔に当てられた冷たいタオルのおかげで

目を覚まし始めた。

「あら?目が覚めた?魔王様。」

「ん?君は…」

俺が完全に意識が覚醒し、

顔にタオルを当ててくれた人の顔をみると。

そこには黒髪ロングの超超美人がいた。

「きっ、君は、アスモデウス!?」

「ええ、私はしっての通り、

色欲を司るものアスモデウス。

魔王様、待ってたわ。」

「えーと…状況を把握させてくれ…」

「それなら私がやるゾ!」

「って、お前はリィネか!?」

「ええ、そうよ!魔王様!」

部屋に入ってきた金髪ツインテールの子が

先ほど言った俺のガイド、サポート役のリィネだ。

「魔王様はこちらの世界に生まれ変わって来たのよ。」

「と、いいますと?」

「うーん。話すとめんどくさいのだけど、

貴方は的確な指示で私達を勝利へ導いたわけでしょ?」

「あ、ああ。」

「それで皆こっちの方に本物の魔王様を呼ぼうと

なったわけなんだゾ!」

「なるほど…でもそんな簡単にほいほいできる

ものなのか?」

「魔王様、悪魔の力って凄いのよ?」

アスモデウスがそう答える。

「とはいえどリィネ、俺はここに来て何をするんだ?

神々にも勝ったし、することないぞ?」

「私から言える事はただ一つよ。

魔王様、いや、御剣結魔。」

俺は何か嫌な予感を感じた。

そして俺の心を見抜くかのようにリィネは

こう言い放った。

「この世界でわたし達と共に永遠を添い遂げなさい。」




いかがでしたかプロローグ。
本当に俺って衝動で動いちゃうからなぁ…
まあ、ちょくちょく書いていきます。
あと、実際のランクめちゃくちゃ低いです。
50にも行ってないです。(2012年にインストールしたのにな…)
誤字、脱字、感想など、どしどし書いてもええんやで?
それでは、また逢う日までー。


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1話 ミーシャの部屋

うーっす。シラカネだよ。
久しぶりだね。
最近遊戯王にハマっているよ。
DDD強いよね。
それではごゆっくり~


「いきなり共に生きろと言われてもなぁ…」

「ダメなの…?」

リィネが上目遣いで訊いてくる。

めちゃくちゃ断りづらい…

「わかった、わかったよ。で、生きると言われても

俺は、何をすればいいんだ?」

「簡単よ!今、この魔王城にいる悪魔は、

とても暇を持て余しているから、

その相手を度々してあげればいいの!」

「なるほど…」

でも、大丈夫なのか?下手したら死にそう…

そのへんは気を付けよう。

「まずはミーシャの占い場に行ってみたら?」

「ミーシャか。」

ミーシャには1日1回アイテムを貰っていたから

ついでに、お礼も行っておかなきゃな。

「で、どこにあるんだ?そこは。」

「あそこの角を曲がって左よ。」

「了解した。それじゃ、また。」

「ええ、変な気起こさないでよ?」

「起こさねぇよ!」

俺は、リィネと別れてから、ミーシャの占い場に向かう。

「それにしても自室から近いな…」

自室とほぼ直結って近すぎませんかねぇ…

「ここか。」

コンコンと、ノックをすると扉の向こうから、

声が聞こえた。

「どちら様ですかー?」

と、陽気な声が聞こえてきた。

「あー…俺だ。結魔だ。」

「!!」

なんか扉の向こうからすごいドタバタ聞こえる…

バァーン!と開いたドアから金髪の美少女が

飛んでくる。

「うぼぁぁぁー!!」

頭突きがもろ腹に直撃する。

まずい。息ができん…

「魔王さまぁ!もうこちらの世界に来ていたんですねー!!

って、魔王さまぁぁ!!」

俺は、一時的に夢の世界に旅立った。

なんかここに来てからよく気絶するな…

 

「う…ん…」

天井の明かりが眩しい…

それにしても…

「いい枕だな…」

柔らかい…なんかもっかい寝そう…

 

ムニュッ

「ん…」

 

…ん?俺は今、手を伸ばした。

手を伸ばした先にはこの枕よりも柔らかい何かが…

何だこれ?

 

ムニュムニュッ

「やんっ…!」

 

手を動かす度に女の子の声が…

俺が触ってるのって…まさか…!!

「もうっ!魔王さまったら!

そういうことは夜にやりましょうよ!」

俺は膝枕をさせてもらっていた挙句…

ミーシャのたわわな2つのメロンのうちの1つを

鷲掴みにしていた。

「すっすすすすすすまん!!!」

「魔王さまってばいきなり私のおっぱいを触るんだもの。

流石の私もびっくりしちゃった!

それより、さっきはごめんなさい!」

「いや、どっちかって言うと侘びを入れるのはこっちというか…」

「それにしても、気持ちよく眠れた?」

「え?ええと…」

確かに。めちゃくちゃ気持ちよく寝れた。

もう低反発枕なんて目じゃないほど。

「あ、ああ。」

「そう?それなら良かった!」

気持ちよく寝れたし、何しろ…柔らかかった…

いやいやいやいや!!何を考えているんだ!俺は!

ダメだよ部下にやましい気持ちを持っちゃ。うん。

「そうだ!占いくじ引いてきます?」

「くじか…今、使えるか?もう戦いも無いと思うし…」

「大丈夫です!魔王さまver.にしておきました!」

「俺バージョン…?なんだそりゃ…?」

「まあまあまあ!細かい事は気にしないで、

一気にバッて引いてください!」

「お、おう。」

俺は箱から棒を取り出す。

「あっ!大当たりです!!」

「おっ!やった!何くれるんだ?」

「それはですねー…」

ミーシャがごそごそと何かを探している。

「あっありました!」

俺は、見えた。

ミーシャが握っていたものは赤色の筒状の物…

ひょっとして…TE...

「どうぞTE●●●●です!」

「いらんわ!!」

予想どうりだった。あんなもの渡されたら

人間的に死んでしまう。

「冗談ですよ~。はいどうぞ!ポテ●です!」

「子ども会かっ!!」

そういいつつもポテ●を受け取る。

ちなみに味はコンソメパン●だ。

俺は、のり塩の方がよかったな。

「あ、そろそろ自室に戻らないと。」

「あら、そうだったんですか。それでは、また会いましょう!」

「ああ。まあ、自室からめちゃくちゃ近いけどな。」

そういい、俺は部屋を出て、自室に戻る。

そこにはリィネが既にいた。

「もう!遅いわよ!魔王様!」

「いやはや、ごめんごめん。」

「どうだった?子供増やしてないわよね?」

「んなわけねぇだろ!」

何を言ってるんだ。この王女。

「冗談よ。そろそろ遅い時間だし、寝ましょう」

「ああ、そうするか。じゃあ、お休み。」

「ええ、おやすみなさいね。」

そう言ってリィネは部屋から出ていった。

「さーて。寝るか。」

今日は…柔らかかった…

って違う!!

もー何やってんだ俺…

そして俺は部屋の明かりを消した。




いかかでしたか1話。
今回は少々ほんのりエロティックでしたね。
次回からは少しは自重します。
感想などなど待ってまーす!


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2話 甘美な散歩

やぁ、久しぶりんこ。シラカネです。
今回久々にバルバ書きました。いや前々から
書こうとは思ってたんですが、夏だし…ね?
それにしても、かなり前でしたけどバルバロッサ
最新アプデ来ましたね!
あのマイページのエロゲチックな音楽すきです!
さて、今回のはなし、私、大変慣れないことをしました。
多少おかしいところはあると思いますが、
寛容な心で見逃してください!
では、ごゆっくりどうぞ!


朝か…

魔界にも朝って来るんだな。

目を開けるのが辛い…

でもそうしなきゃ今日が始まらないし…

せーので目を開けよう。せーの!!

「あ。」

「え?」

水色の髪の悪魔が、俺にキスをしようとしていた。

「うおわぁぁぁぁ!!!」

俺は布団から飛び出した。

この子は…水色の髪…ツインテールに大きな剣…

「シャイナか!」

「あら、おはよう魔王様。」

「ああおはよう。ってそうじゃなくて!」

「どうしたの?そんなにあわてて。」

シャイナがきょとんとした顔でこちらを

見ている。

「そりゃ慌てるわ!朝起きたらいきなりMK5(まじで

キスされる五秒前)だったら!」

「ふふふ、MK5なんて面白いこと言うのね。」

「ふふふじゃねぇー!!」

はあ、なんか疲れた…

「で、なんでキスしようとしたんだ?」

「それは…今からちょっとお散歩に出かけるからよ?」

「散歩か。ちなみにどこくらいまで行くんだ?」

「本当にそこら辺よ。」

散歩…ねぇ…

「よし、俺もついてく。」

「え!?」

「別にいいだろ。俺、最近体動かしてないし。」

そう言って俺は肩などをさする。

「いいけど、危ないわよ?」

「大丈夫だ。シャイナがついててくれるからな。」

「魔王様もちょっとは何かしなさいよ!」

「うー。ごめんごめん。」

そうと決まれば用意だ。

「あ、その前にリィネに出かけてくるって言ってこなきゃ。」

「うん。じゃあ、用意できたら魔王城入口前で待ち合わせにしましょう。」

「ああ。それじゃまたあとで。」

 

「おーい!リィネいるかー?」

「なぁに…?魔王様…私今眠いんだけど…?」

リィネが目をこすりながら出てくる。

王女としていいのかそれ…

「ちょっと散歩に出かけてくるよ。」

「別にいいけど1人だと流石の魔王でも死んじゃうよ?」

え。どんだけ命懸けの散歩なの…?

「だ、大丈夫だって、シャイナも一緒に来てくれるし…」

「あ、それなら大丈夫でしょ。頑張ってきてね魔王様。それと、

あの子には気をつけてね。」

「え?何か気をつける点があるか?」

「あの子、他の悪魔たちより意外と積極的だから…」

「せ、積極的…?」

「ええ。それじゃあ私は眠いからもう一度寝直すね…

間違えて子供1人増やさないようにね~」

「だれが増やすか!」

そう言ってリィネがあくびをしながら部屋に入っていく。

「まあいいや。行くか。」

 

 

「すまんシャイナ、待ったか? 」

「ううん。今来たところよ。」

悪魔城の前でシャイナと合流した。

それにしても…

「悪魔でもしっかりした私服持ってるんだな…」

まあ、シャイナは普段の格好と少し違うくらいだが。

「当然でしょ?それとも、もっと刺激的なのでも、

リクエストしてくれれば何でも着てあげるわよ?」

え、今なんでもって…いや違う。

「いや、その服の方が可愛いよ。シャイナ。」

「なっ…!?」

「え?どうかした?」

「なっ、何でもないわ!早く行きましょう!」

「お、おう。」

俺なんか変な事言ったか?

シャイナ顔真っ赤だし…

 

 

「いやー魔界の空気も意外といいもんだなぁ。」

「そうね。魔王様の世界はどうだったの?」

「俺の方の世界か?あー…場所は日本って言ってな。

山の空気がめっちゃ新鮮なんだ。」

「へぇ~そうなんだ。魔王様の世界も面白そうね。

ちょっと行ってみたい気もするな~。」

「ははは。日本にシャイナみたいな可愛い子が来たら

大変なことになるって。」

「ふふふっ。魔王様ってば。」

あれ!?めっちゃ普通にリア充してね!?

今思えばやっぱりシャイナって可愛いよな…

しかも初めて見る私服…まあ腰に差してある大剣は

見ないことにして…

「?魔王様?どうしたの?」

「……え?ああ!いや!なんでも!?」

「そう…?」

もう!何やってんだ俺は!

 

 

それからしばらくシャイナと歩いた。

「そろそろ疲れてきたわね…魔王様、そろそろ帰りましょ?」

「ああ。いい時間だしな。」

「えっと…帰り道はこっちね…。」

「さて、行くか…ん?」

不意に頬に冷たいものが。

「まさか…」

もしかして、この状況で…!?

「雨!?」

そうだと答えるかのように雨は強さを増していく。

「ダッシュで帰るぞ!シャイナ!」

「あ、待って!魔王様!こっちの道だと、

帰り道に小さな小屋があるわ!そこで一度雨宿りしましょう!」

俺と並走しながらシャイナが言う。

「ああ!そうだな!」

俺とシャイナは走ってその小屋を目指した。

 

 

「ふぅ~、疲れたぁ…」

「本当にその通りね…」

俺とシャイナは木でできた小屋の中で座った。

「あ、これ使うか?濡れただろ。」

そう言って俺はポケットからハンカチを取り出す。

「あら、ありがとう。」

シャイナは俺の手からハンカチを受け取って

拭き始めた。

「……………」

沈黙があるというか…というか、

シャイナ、服透けてる…シャイナの水色の下着が

見えてしまっている。

お、お、落ち着け俺…素数を数えろ…

「ねぇ、魔王様?」

「なっ!なに!?」

不意に話しかけられたから声が少し裏返ってしまった。

「今日、出かける時にわたしに可愛いって言ってくれたじゃない?」

真剣な眼差しで俺を見てくる。

「あ、ああ。言ったが…」

「もうひとつ質問していい?」

「な、なんだ?」

「私は、魅力的?」

シャイナが妖艶に、且つ真剣に聞いてくる。

「それってどういう…ってうわぁ!?」

いきなりシャイナが俺を押し倒してきた。

「シャ、シャイナ?一体何を?」

「ねぇ魔王様、私をもっと感じて?」

そう言ってシャイナは俺の手を握り、

胸の所に持っていく。

そう。あたかも俺が胸を揉んでいるかのような。

「私、もう魔王様のただの部下なのはもう嫌なの。」

「シャイナ…」

「魔王様の中の一番になりたいの…だから…」

シャイナが頬を染めて言う。

「しよ?」

「――――っ!!」

潤んだ瞳で言われたその言葉は、

俺の中の何かの線を激しく揺らした。

「シャイナ…!」

俺はシャイナを押し倒した。

「いいのか…?シャイナ…」

「いいわよ…魔王様なら…」

「何やってるの?2人とも。」

俺はシャイナに、キスをしようと…って。

「え?」

「魔王様〜?ナニをしてるのかな〜?」

そこにはリィネが立っていた。

「なっ、なんでここに!?」

「帰りが遅いと思って、シャイナの魔力を

辿ったらこんな場面よ。」

「もうリィネったら、折角いい所だったのよ?」

「ごめんなさいね。魔王城に帰ったら好きにしてちょうだい。」

「いいのかよ!!」

「別に悪魔と性行為をしてはいけないなんて決まりは無いしね〜」

なんて無茶苦茶な世界だ…!

「さ、早く帰りましょう。帰ったら私は大人しくしてるから。」

「そうね。早く帰って続きをしましょう!」

「マジかよ…」

この後、俺が枯れるまで滅茶苦茶セッ〇スした。




いかがでしたか、2話目。
まじで慣れないことをしました。
少しは楽しんで頂けたでしょうか。
楽しんで頂けたら何よりです!
では、また次回お会いしましょう!
さようなら〜!


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