神に気に入られたボッチが異世界から来るそうですよ? (盗賊8)
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プロローグ

これは修学旅行から帰ってきて、数日後の話しです
どうなるかは分かりませんが面白くなるよう頑張ります!


俺はいつも通り、世界一可愛い妹(小町)と一緒に、自転車に乗って登校する。途中で小町を中学校に送り届けた後、マイエンジェル(戸塚)に会うため高校に向かっていた。←趣旨違うだろ

 

しかし、もう少しで、高校だという所で俺はトラックに跳ねられた。

自分の体から血があり得ない程出ているのが分かる。誰か近づいて来たのが分かる。今までの思い出が思い出される...これが走馬灯かな?何て思いながらだんだん意識が薄れていった

 

 

 

俺(比企谷 八幡)は死んだ

 

 

 

 

「···う~ん、ん?この見知らぬ空間はなんだ?それに俺は死んだ筈なんだが···」

そう、俺はトラックに跳ねられ死んだ筈なのだ。しかし俺は喋っている、息をしている、手と足それ以外も感覚がある、脈は動いている、歩ける、走れる、ジャンプ出来る

頬をつねると痛い...痛覚があるようだ。

 

俺は混乱した。死んだ筈の俺が生きている(?)···「意味がわからん」

 

すると目の前にマイエンジェル(戸塚)が現れ、こう言う

 

「おはよう!八幡」

 

「おはよう」(無意識に返してしまった。何度見てもやはり戸塚可愛い、天使!)

すると「フフフ、ハハハハッ」と笑い出す

 

「お前、誰だ?戸塚じゃないな」すると戸塚(偽)の身体が光る。それが俺は眩しくて目を閉じる。やがて光は収まり目を開けるとそこには陽乃さん程の美人がいた

 

「なっ!?」と驚くと共に見惚れているとその女性が

 

「ようこそ比企谷 八幡、私は神です」と言ってきた

 

「神?俺に何のようだ?」

 

「貴方はトラックに跳ねられて死にました。しかし、貴方の生きている間の行いにとても興味を持ちました。だからもう一度、生を与えましょう」

 

「いや、結構です」俺はそう即答した

 

「···え?ちょっちょっと待ってください····え゛本当ですか?一体何故」俺の返答が信じられないのか動揺する神様(笑)

 

「あぁ、だって俺だけお前に気に入られたからもう一度生き返るなんて「えっ生き返る?」あっあぁ違うのか?」

 

「はい、貴方は私から特典を受け取り、異世界に転生してもらいたいのです!」

 

「特典···意味から考えるとお前から特別な何かを受け取り、異世界?に行けば良いのか?」

 

「はい!特典は自分の欲しい能力や物など何でも好きなだけ選んで下さい!異世界と言うのは此方で決めます」

 

「へぇ···じゃあ世界を壊せる力が欲しいと言ったらくれんのか?」

 

「はい!望むのなら」そう良い笑顔で言われた

 

「そうか···そう言えばさっきお前は戸塚の姿だったがお前の力か?」

 

「はい神なのであれくらい出来ますよ?」

ふむ本当らしいな···さてどうするか

 

「気配を察知する力、自分を操る力、あらゆるもの、ことを無にする力、最後に神様への頼みなんだが小町の願いをいくつか叶えてやってくれ」

 

「貴方にお似合いの能力ですね···最後のは私が小町さんに会いにいって叶えて差し上げるってことで良いんですよね?」

 

「あぁよろしく頼む」

 

「流石重度のシスコンですねお·に·い·さ·ん♪」

 

「千葉はみんなシスコンだろ···てかお兄さんと呼ぶな」//

 

「そう言いながら照れてますね~♪それではこの手紙を読んでください」

 

「了解、『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。その才能を試すことを望むならば、己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、我らの"箱庭"に来られたし』これで良いのk」フッ

 

最後までセリフを言う前に身体は光に包まれ消える。残った神様は微笑みながらこう言い残し消えた

「さて、妹想いなシスコンさんのお願いを叶えなければ」ヒュン




どうも二次元中毒者です!思いついで書きました。
変だな~という所があればご指摘(アドバイス)お願いします

基本的にSAO、艦これ、この作品の3つをバランス良く書けるよう頑張ります

応援してくださると嬉しいです


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プロローグ 2?

小町side

お兄ちゃんが死んだと聞いたのは一時間目の授業の途中に先生が私を呼んだときだった

私はその時その話しを信じなかったし、信じたくもなかった。

 

しかしお父さん、お母さんと一緒に病院に行くとお兄ちゃんはベットに横たわっていた。

近くに寄り、「お兄ちゃん」と呼ぶが返答はない、手を握っても握り返してくれなかったそれに冷たかった、呼吸をしていなかった、心臓は動いてなかった、毛布を捲ると生々しい傷痕があった、

 

  

 

 

    兄(比企谷八幡)は本当に死んでいた

後ろで二人共泣いていた。しかし私は何故か涙が出なかった

しかし、私は家に帰ると真っ先に自室に駆け込んで泣いた。お兄ちゃんの前では出なかったはずなのに涙を枯れるほど流した

 

 

 

   あれから数日後

お兄ちゃんの葬式には中2病や彩加さん、雪乃さん、由衣さん、陽乃さん、そして平塚先生まで来て、泣いていた。だが予想していた通り普通よりも来る人は少なかった

 

それから更に数日経った、私は学校に行かずボーとしていた。お父さんとお母さんは勿論心配したが「大丈夫だから」と言って誤魔化す。

 

 二人共仕事に行き、一人で留守番をしている時にチャイムが鳴る、最初は無視していたのだが一向に止む気配が無い、仕方ないので玄関に行ってドアを開けると目の前には美人な女性がいた。しばらく固まっていると女性が話し始める

 

「貴女が比企谷小町さんですね?初めまして、貴女のお兄さんについて話したい事があるのですが~」

兄についてと聞き、取り敢えず上がって貰うことにした

 

「どうぞ」そう言いお茶をだす

 

「ありがとうございます、私は貴女のお兄さんに頼まれて此処に来ました」

 

そう言われ「兄は死にました」と返す、そう死んだ人間が頼み事が出来る訳ない

 

「はい!その亡くなった妹想いのシスコンに頼まれて来たんですよ?」

目の前の女性が何を言ってるか理解出来なかった。先の通り死んだ兄が頼み事をする事は出来ない。出来たとしてそれは"人間には"不可能だ

 

「そうですね、"人間には"不可能です。しかし私には可能なんです」

 

「え···私、声に出して無いのに···どうして」

 

「私は神なのです♪だから貴女の心をよむ事が出来ますし、死んだお兄さんから頼みを聞けるんですよ」

 

理解出来なかった、目の前の女性が神様だなんて···しかし、それなら希望はある。この人なら兄を

 

「残念ながらお兄さんを生き返らせることは出来ませんよ?」

しかしそんな希望も、神様の一言で崩れ去る

 

「なんd「なんでって一度死んだ人間を蘇らせることは出来るよ?でもそんな事をしたら

お兄さんが困るんじゃないか?」っ!?」

 

そう死んだ人間が生き返ったら喜ぶ人もいるだろう。しかし同時に、気持ち悪いや化け物などそう呼ぶ人も出てくる。それじゃあ兄が困る

 

「分かったようだね?それで頼みってのは「妹の願いを叶えて欲しい」らしいよ?さすがシスコンを自称するだけあるよね♪さてどんな願いにするんだい?宝くじ一等当選かい?不老不死になりたい?それとも···お兄さんに会いたい···とかね」

 

「会えるの!?」

 

「あぁでも別の世界に転生したからね君にも転生してもらう事になるけど良いかい?」

 

「転生って?」

 

「ネット小説でよくあるだろ?調べてきなよ次いでに特典のこともね」

そう言われた瞬間私はケータイ等を使い、調べ始める

  

 

「ふふっ」その光景をみて私(神)は小さく笑った 

 

 

 

 

 

 

 

「おい!俺って主人公だよな?一応···出番無くね?」

大丈夫です次は出します

 

          それでは!



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Yes!ウサギが呼びました!
原作スタート


「うお!?」あの後、俺は空に投げ出されて湖に落下した。 

 

「信じられないわ~」「右に同じだ~」と二人は話して···あっ口喧嘩になった。

しばらくそのまま見ていたが(盗み聞き)何時までも入っていても冷たいだけなので湖から上がって、しばらくすると三人の自己紹介が終わったらしく此方を見る。何だろうな~と思っていると飛鳥が話しかけてくる。因みに盗み聞きしていたので話しを全部聞けた

 

「それで、そこの目が腐っている人は?」

 

「酷いな、俺は比企谷八幡だ。」 

 

「そうよろしく比企谷君」と飛鳥が言い、続けざまに

 

「お前、本当に目が腐ってんな」ヤハハと笑いながら十六夜が言ってきて最後に

 

「ゾンビ?」と燿が言ってくる

 

言われたい放題の俺はなんとか自分から興味を移そうとさっきから草むらで此方を見ている

奴を呼ぶ

 

「おい!そこにいる奴、出てこい!」

そう言うと、どうやら三人も気付いていたらしく、睨んでいる···おい十六夜!なんで此方を睨んでんだよ!?

 

しばらくすると、「あの~皆様方···」とバニー服を着た痴女が出てくるが

十六夜がバニーの近くの木を蹴り倒し、逃げた先では燿が捕まえようと追う、そして極めつけに、飛鳥が鳥に命令し、捕まえた

 

 

ヒデェ···まぁいいや、その後バニー(黒ウサギ)からこの世界について説明を受けた。簡単に言うと

1、此処は自分の恩恵(ギフト)を使って相手と何かを賭け、ゲームをする【ギフトゲーム】を行うステージだという事、それを始めるには主催者ホストがいなければ出来ない(誰でもなれる)

2、ギフトゲームも安全なのと危険なのがある

3、コミュニティと呼ばれるチーム?みたいなものに必ず属さなければいけない

というのがわかった。すると痴女(黒ウサギ)が簡単なゲームをしましょうと言い出すと契約書類(ギアスロール)が出てくる。

ギアスロールはルール説明書の役割らしいので不正は出来ないその内容は神経衰弱みたいなもので、一人一枚カードを引いて絵札を当てる、当然トランプは引く時以外は触れてはいけないと書いてあった。全員がそれを見終わるとトランプを確認させて欲しいと十六夜が言い出し

今見ているが、飛鳥はトランプに傷を付け、燿は···も何かしていた

(もう不正する気満々じゃん!黒ウサギ···コスプレイヤーもあまいな、十六夜はテーブルでもひっくり返すんだろうな)と考えていると、少し違うが案の定ズルをして全員がクリアした。

 

そして十六夜がこの世界は面白いか?と質問すると黒ウサギが肯定する 

 

 

 

 

 

 

 

     小町side

私はあの後、転生や特典について調べた。すると

転生···死んだ人間がもう一度生を与えられること

特典···何かの賞品

だと分かった。そして神様の所に行くと

 

「私、転生する」と言った

 

     神様side

お茶を飲みながら待つこと10分した時、荒々しく扉を開ける音が聞こえたと思ったら

「私、転生する」と言い出した

「ちゃんと調べて来た?大丈夫?」と聞くと「はい」と元気に答えた

う~ん怒られちゃうなこれは♪

そう思いながら私は八幡が行った世界について説明し、特典は何が欲しい?と聞くと

少し考えた後、「神様が選んでください」と言ってきたので

「分かりました」そう答え、天界にテレポートし、【小町最強改造計画】を実行した

「待っててねお兄ちゃん♪今行くよ!」




なんか最後らへんヤンデレっぽくね?···気のせいだと信じたい


黒ウサギの説明とかは簡略化しました。すいません


ヒロイン誰にしましょう··投票制で
白夜叉
黒ウサギ
春日部燿
久遠飛鳥
ペスト
レティシア
比企谷小町
誰か選んでください、活動報告で投票お願いします



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白夜叉登場

あの十六夜と黒ウサギのやり取りが終了し、俺とその他(三人と一匹)が入る"ノーネーム"に向かっていたのだが···

「おい、比企谷!俺は今から世界の果てに行こうと思うんだが」

 

「そうかよ、勝手に行ってろ!つかなんで俺に言うんだよ?」

 

「そう言わずに一緒に行こうぜ!」ガシッ

おい!なんで俺の腕を掴んでんだそれに俺に触って言い男は戸塚だけだ!

戸塚天使!戸塚がルールだ!戸塚万歳!

 

「それじゃ行ってくるぜ!」そう言い十六夜と八幡は世界の果て?に向けて走りだした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい十六夜···なんで俺のことも連れてきたんだ?」

 

「何となく」ヤハハと笑いながらそう言った

 

「何だよそれ···俺は戻るかんな」

 

「戻れんのかよ」とおちょくってくる

 

「はいはいじゃあな!」ヒュン

 

「!?」

 

 

      十六夜side

俺は目の腐った比企谷とかいう奴を連れて、世界の果てまできた。なんで連れて来たのかは俺も分からない···だが俺は少しコイツに興味を持っていた。だからかも知れない

どうして興味を持ったか?

それは黒ウサギを俺を含めて三人の中で一番早く見つけていた事。

そしてあいつの力だ、春日部とお嬢様のはある程度分かったがコイツ(比企谷)のは分からなかった。しかし俺に運ばれている時、アイツの周りだけ空気抵抗が"無かった"し最初の頃

コイツの存在が認識出来なかった(一瞬だが)

 

そして比企谷と話していると、おかしな事を言い出した

それは「俺は戻るからな」だった。

 

俺は少しおちょくりながら「出来るのかよ」と言うとアイツは一瞬で消えた···いや目にも止まらない速さで移動した?のだ。

「やっぱり連れてきて良かったな」その直後、でっかい蛇が湖から出てきた

 

 

 

 

比企谷side

「アイツは今、高速で走って行ったんだと思っているだろう···しかし違うんだな~俺は十六夜のいる地点から一番遠いこの木までの距離を無くす···つまりこの木と十六夜のいる地点までの差をゼロにしただけなんだな」簡単には

 

(十六夜と俺)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(今いる木)をゼロにする

(十六夜)                                俺(今いる木)

と言うわけだ!···俺って説明下手だな

「まあいいや···さて取り敢えずこの調子で行くか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし、着いた!···のは良いんだけど何してんだ?」その視線の先では、大きい虎が春日部さんによって取り抑えられていて少年と飛鳥さんがそれを見下ろしていた

 

「あっ比企谷君この虎とギフトゲームをするのだけれど、どうかしら?」

ギフトゲーム?なんでだ?まぁこいつらの実力を見る良いチャンスだ···仕方ない

 

「ハァ俺もやるよ(俺、一応専業主婦志望なんだけどな)」

「分かったわ、そう言うことよガルドさん」

 

 

 

 

 

 

「いきなり何をやっているんですか、この問題児様方はぁぁぁ!?」

何故か怒られている、酷いな俺は途中参加なのに

 

「比企谷さんはどこに行ってらっしゃったのですか!?」

 

「一時的に十六夜に世界の果てまで強制連行されて、そこから戻ってきたらギフトゲームしない?って誘われたからついね」

 

「ついって何ですか!」

 

「いや~今まで一度たりとも女子にお誘いを受けた事なんて無くてね·····あれ?女子だけじゃなくね?そう言えばクラスでやったクリスマス会にも呼ばれて無かったような」そう言いながらズ~~ンと落ち込んでいると

 

「ウワワすみませんでした」と黒ウサギが謝って···同情してくる

(止めろ!同情するな黒ウサギ···虚しくなるだけだ)グスンq

他の三人は少しだけ引いてるようだ

 

 

 

あの後、黒ウサギにコミュニティの現状について説明されて(謝られて)サンザンドアイズと言う店に来ているのだが、店員の態度が悪い。流石に面倒くさいなと思い、反撃する

 

「ハァ~」と大きな溜め息をつくと店員は「何か?」と睨みながら言ってくる

俺は異常なまでの無を纏いながら

「いや、上にいる奴はいい気で良いなと思っただけだよ」

「何を「なぁ···答えてくれ、俺達ノーネームを馬鹿にしてどんな気持ちだ?」

「馬鹿にしてなn「違うのか?じゃあさっきまでの言動は何なんだ?旗が無い奴等にはああいう対応しろって教わったのか?」

「ちっちが「じゃあ何なんだよさっきの対応は···おかしいとは思わないのか?仮にも商業を中心にしたコミュニティ何だろう?s」と続きを言おうしたが一人の少女によって阻まれた

「私はこの店のオーナーじゃうちの店員が無礼を働いた、後でいって聞かせる。じゃからそれぐらいで許してくれんか?」

「(なんだコイツ···!?)あぁ、此方こそ悪かったな」

 

 

 

 

 

 

あれから俺は少zy···白夜叉に案内されて和室?に来て外門について等々の話しをしていたのだが、「それじゃあコイツを倒せば俺たちが一番強いコミュニティだ」な~んて馬鹿な事を三人は言い出す。それを

 

「馬鹿かお前等!こんな強い奴に勝てるわけねぇだろ!」と止めようとする。そう、一目見ただけで分かった。コイツはやばい。すると白夜叉は一瞬此方を「ほぅ」と興味深そうに見た...

 

え?なんで俺の事興味深そうに見たんだよ!まさか...やっちゃったか?

そう考えているうちに話しが進んでいたようで

 

「おんしらが望むのは"挑戦"か?もしくは"決闘"か?」と言った。その瞬間、部屋の景色が変わる

ほーら見ろ!だから言ったんだ。ゲーム盤だ!とか言ってこんな広い空間用意する奴に勝てっこないだろ

 

 

そして白夜叉がもう一度、挑戦か、決闘か、と聞いて全員挑戦を選んだ

 

『ギフトゲーム名"鷲獅子の手綱"

 

·プレイヤー一覧

逆廻 十六夜

久遠 飛鳥

春日部 耀

比企谷 八幡

 

·クリア条件 グリフォンの背に跨り、湖畔を舞う。

·クリア方法 "力""知恵""勇気"の何れかでグリフォンに認められる。

 

敗北条件 降参か、プレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します。

                           "サウザンドアイズ"印』

 

 

(え~マジでやんのかよここはキングクリムゾン!とか言ってとばすんじゃねぇのかよ)

そう考えているうちに、耀がやることになった...まぁグリフォン見た瞬間喜びまくってたしな

 

ボケ~と突っ立って見ていると、とうとう俺の番がきた。耀は友達?になった動物などから能力を借りれるとわかった、飛鳥は絶対命令権...みたいな、十六夜はチート

 

『小僧!早くしろ!どうするのだ?』

「(小僧って)あ~じゃあ俺も背に乗って一周ってことで」

その後、俺は無事に一周した...まぁ説明はいらないだろう

 

 




変な所で終わりになってしまいましたすみません _(._.)_

お気に入り増えて良かったです

よくよく考えたら···これって本当にヒッキーか?


最後らへん明日あたり修正します


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ギフト

あのゲームの後に白夜叉から自分のギフトをどの程度、理解しているか聞かれ、三人が

「企業秘密」

「右に同じ」

「以下同文」

と言い、俺は「知らん!」と正直に言った

 

「うおおおおおい?いやまあ、仮にも対戦相手だったものにギフトを教えるのが怖いのは分かるが、それじゃ話しが進まんじゃろうに」

そう黒夜叉が言い、十六夜が「別に鑑定なんていらねえよ人に値札貼られるのは趣味じゃない」と返した

(確かにそうだが...十六夜って自信の塊みたいな奴だな、まぁこの中で白夜叉の次に強い奴って言ったら黒ウサギか十六夜だしな...因みに俺は耀の次に強いと自負している。まぁ飛鳥に命令されても特典あるから大丈夫だしな)そう考えていると白夜叉が全員(黒ウサギ以外)にカードを配っていて俺にもくれた。

                  

コバルトブルーのカード                

 

逆廻十六夜·ギフトネーム"正体不明(コードアンノウン)"

 

 

ワインレッドのカード                 

 

久遠飛鳥·ギフトネーム"威光"(いこう)

 

 

パールエメラルドのカード              

 

春日部耀·ギフトネーム"生命の目録(ゲノムツリー)" "ノーフォーマー"

 

 

パープルのカード

                        

比企谷八幡·ギフトネーム"虚数大嘘憑き(ノンフィクション)" "自分は人形(マイドール)" "全知(オールノウン)" "????" "????" "無(ゼロ)"

 

(これを見た瞬間「は?」と声を上げた。なんせ俺の選んだ特典よりもチートになっているからだ···おかしくね?それになんだこの"????"は···)そう考えていると説明が終わったようで、俺のギフトカードを全員が覗いてきた

 

「何ですか(じゃ·だ)これは!?」と十六夜、黒ウサギ、白夜叉が声をあげる。

 

(何だって聞かれても知らないんだけどな~、いや待てよ···全知ってことはどういうギフトなのか分かるし、説明出来るじゃん)

「わかった!説明するから落ち着け」そう言うと静かになる

「え~とまずは虚数大嘘憑きはすべてを無かった事に出来る、自分は人形ってのは自分自身を操る力、全知はその名の通り何でも知っている、????はわからない、最後のは全てを無に変換する力だ。因みに言うと全知でも????は分からなかった。···えぇぇぇぇ~

 

「なんでお前が驚いてんだよ!...まぁこれで分かったな」

「何が?」

「「「「お前(お主·比企谷様·八幡·比企谷君)のギフトはチート過ぎる!」」」」

 

「うおっビックリした···て十六夜の方が凄いだろうが正体不明だぞ!···まぁ中二くさいけど」

 

イラッ「何言ってんだよお前の方が中二くさいんだよ!何だよノンフィクションとかゼロとかって本当にいたい奴だな、どうせ此処に来る前は中二病でもこじらせてボッチだったんだろ」

 

イラッ「中二なんて拗らせてねぇよ!何もしてねぇのにボッチになったんだよ、それにギフトはともかくいつも言うセリフが格好付け過ぎだろお前は!」

 

イラッ×2「「よろしいならば戦争だ」」

 

「おい白夜叉!ゲーム盤いくつか壊れるかもしれないが良いよな?」

「あっあぁいいが...」

「よ~しギフト見たらお前にも勝てる気がしてきた」

「言ったな?それじゃあ行くぜ」

そう言い、二人同時に走り出s「何をしようとしてるんですか!このお馬鹿様!」バシッ

黒ウサギにハリセンで叩かれた

 

「何しやがる黒ウサギ、痛いじゃねぇか」

「なんで仲間同士で闘おうとしているんですか!?」

「········冗談じゃねぇか」

「今の間は何なんですか!?」

「ヤハハ」

「楽しそうに会話中、申し訳ないんじゃが...黒ウサギ、おんしの一撃でそこの小僧、気絶しおったが...」

 

八幡「···」

 

「比企谷さん!?しっかりしてください」ブンブン

 

八幡「····」ガクガク

 

「仕方ないの、黒ウサギそやつはわしが預かっておく」

 

「しっしかし···」

 

「大丈夫じゃ明日のギフトゲームにはちゃんと行かせる。それに話したい事もあるしの」

 

「分かりました」

 

 

 

 

 

 

 




さて、こんな駄文ですがどうだったでしょうか?

ギフトは少しオリジナル?にしました





今度こそ上手に書くぞ!
どうか期待してください


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白夜叉2?

   白夜叉side

あの後、黒ウサギ達は帰り、わしは気絶してそのまま寝てしまった目の腐った男(比企谷八幡)を膝枕している

(何故したか?そんなの興味があったからに決まっておる!···こうして見ると顔つきが普段と違ってまだ幼いの)

そう思い、頭を撫でる

ナデナデ「···ビクッ····」

(···危ないの起こしてしまう所じゃった!···しかしさっきの仕草が可愛いかったの、それにこの顔を見ていると母性本能を擽られるというか)

 

「なんだか後頭部に柔らかい感触が!?って何してんだよ白夜叉···」そう言って膝枕からスルリと脱け出し、立ち上がる

(なんだもう起きてしまったのか···)と内心落ち込みながら「急に立つと危ないぞ?ほら座れ」

そう言うと「おっおう」と肯定して座わったのを確認すると

「お主は黒ウサギにハリセンで叩かれて今まで気絶しておったのじゃ」

と事情を説明する。

「···それは良いんだけど···何で膝枕なんだ?」

そう聞かれ、隠し事がバレたり確信をつかれた時のように心臓の鼓動が早まる

「え~とじゃな···そう!畳の上に寝かせては失礼かと思っての!いっ一応は客人だし」

 

「へ~それじゃあ俺の頭を撫でてたのはどうなんですか?」

 

「起きておったのかおんし!」

 

「え?その反応は本当にやってたの?ラノベだとそうなるから一応聞いておこうかな~程度だったのに」

 

「え~とその···髪にホコリが付いていたんじゃ!」

 

(何だよ本当にラノベみたいな展開きたのかと思ったじゃねぇか···やはり俺の人生には勘違いが多いな、いや別にそんな期待してないからね!本当だからね!)

 

(なっ何でわしは変に誤魔化そうとしておるんじゃ?·····まぁいいか)

「白夜叉、俺は何時まで此処にいれば良いんだ?」

「もう少しだけ話しをしよう···おんしのギフトについて」

「俺のギフト?なんか問題あったか?」

 

「おんしのギフトは魔王にも相当するからの、くれぐれも使い方を誤るなよ?」

「あぁ分かった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「此処がお主が入る"ノーネーム"じゃ」

「なんでお前も着てんの?」

「道案内じゃ」

「道教えてくれれば一人でも来れたんだけどな···それじゃあ」

「わしの店に顔を出すがいい歓迎するぞ」

そう言い、帰った

 

 

 

「歓迎ねぇ···店員に帰れって言われそうだけどな」

俺はそう言い中に入って···行こうとしたのだが中庭?近くで大きな音がしたので···

普通の人は行くのだろうが俺は面倒ごとが嫌いなのでそのまま屋敷に入り、寝た    

 

 

 

 

 

 




短!それになんだこれ?

明日こそ!面白いのを書けるように頑張ります






見てくれている方、こんな駄文ばかりですが応援よろしくお願いします


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まさかの···

タイトル通りです




それではどうぞ!


今日は虎マッチョとゲームをするらしい·····あぁ俺もか、その為そいつの居住区間に来ているのだが周りをツタや木々で生い茂っており、まぁ簡単に言うとジャングル状態だった。

 

すると十六夜が「虎の住むコミュニティだしな。おかしくはないだろ」と言う

確かにそうだなと納得しかけたがジンが「いや、おかしいです。"フォレス·ガロ"のコミュニティの本拠は普通の居住区だったはず······それにこの木々はまさか」

そう言うと木に手を伸ばす。その樹皮はまるで生き物のように脈を打ち、肌を通して胎動の様なものを感じさせた······ヤダナニコレキモチワルイ。そう思い別の場所に目を写すとギアスロールが貼られていた。その内容は

『ギフトゲーム名"ハンティング"

 

·プレイヤー一覧 久遠 飛鳥

        春日部 耀

        ジン·ラッセル

        比企谷 八幡

 

·クリア条件 ホストの本拠内に潜むガルド=ガスパーの討伐。

·クリア方法 ホスト側が指定した特定の武具でのみ討伐可能。指定武具以外は"契約"によってガルド=ガスパーを傷つける事は不可能。 

·敗北条件  降参か、プレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。

·指定武具  ゲームテリトリーにて配置。

 

宣言 上記を尊重し、誇りと御旗の下、"ノーネーム"はギフトゲームに参加します。

                             "フォレス·ガロ"印』

「へ~指定武具か···普通に考えれば剣とかそんな感じか」

そう口に出す。すると他の三人の問題児と黒ウサギ、ジンも覗いてきたのでそこから抜け出す

(ふふふ俺は学習するのだよ···俺が先に覗いていなければあの集団の中、気まずい感じで見ることになってしまうがしかし!こうして先に見ておけばあn「ガルドの身をクリア条件に····指定武具で打倒!?」「こ、これはまずいです!」と乱入してくる

「苦労ウサギ、ジン、折角人が気持ちよく回想シーンに入ってたってのになんt「ちょっと黙って!」はい」俺は何て事しやがる!、と言う筈だったのだが飛鳥に黙って!と言われて思わず「はい」と返してしまった···べ、別に飛鳥が怖かったからとか気迫に押されたからじゃないんだからね!?そんな事を考えていながらも一応大事そうな話しなので聞いていた。

要するにガルドはルールを逆手に取って飛鳥のギフトで操られる事も耀のギフトによって傷付ける事も俺のギフトで"無"になる事もなくなったようだ。

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

あれから俺以外が頑張る宣言をし、ガルドの屋敷を進んでいた。

「此方·····」

そう言い前を先導する耀に俺たち三人は付いていく、どうやら彼女のギフトで嗅覚が犬並みになっているらしい

そして二階に上がるための階段で立ち止まると飛鳥がジンに「退路を守って欲しい~」とか

色々言って下に残すと階段を上り始める。

「よーし俺も退路を守ってるk「貴方は此方よ」いやでm「比企谷さん!僕の分までどうか二人を!」なんなんだよ!俺は只の高校生だぞ!?」

「「「それだけは絶対に無い(わ·です)」」」

え~全力で否定されたんだけど

そんなやり取りをした後に階段を上っていくと扉があった

「此方····かしら?」

「あぁ間違いない此処から虎マッチョの気配がするな····油断するなよ」

「え、えぇ分かったわ(と、虎マッチョ?)」

「うん分かってるよ(変なあだ名)」

そう了承し、三人が同時に跳び込むと中から、

「ギ···········」

「――――――――···········GEEEEEEYAAAAAAaaaa!!!!」

言葉を失った虎の怪物(虎マッチョ)が、白銀の十字剣を背に守って立ち塞がった

 

(え~あれ取って倒すのかよ···)

そう考えていると虎マッ···虎が飛鳥目掛けて突っ込んでくる、それを耀が受け止めて

「早く逃げて!」と叫ぶ

飛鳥はそのまま下に行き、ジンと一緒に何処かに行ってしまった。

「八幡?」

そう俺の名前を呼ぶ、因みに俺は姿、匂い、気配などを消し剣を取ってずらかろうとしていた

しかし、耀が少しよそ見をしているうちに、虎が急接近していた

「あ····」

  耀side

(私は八幡の名前を呼び、誰もいないのを確認して剣を取ろうとしていた。しかしそこには剣がなくなっていた···目の前に視線を戻すとガルドが私の近くまで接近してきていた)

「あ···」避けられない、そう思ったが私は突然後方に飛ばされた

しかし、あきらかにダメージが少ない私はただ尻餅を付いただけだ。

目の前を見るとガルドの腕が空中で止まり、そこから赤黒い液体が流れ出ている

ガルドがその腕を払うと何かが壁にぶつかり、そこからは更にその液体が流れ出る····

ガルドが少し油断したすきに私はそれを抱き上げ、屋敷をでた

 

 

 

 

 

「春日部さん!?どうしたのそんなに血を流して!?」飛鳥はそう言って心配してくる。しかしそんな事よりも聞きたい事があった。信じたく無い、でもこれは·····

「飛鳥····八幡は?」

「えっ見てないわよ?」

それを聞いた瞬間分かってしまった。此処まで担いできたのが何なのかを···すると飛鳥が

「比企谷君!?」と叫び出す

後ろを見るとそこには血まみれの八幡がいた。

「比企谷さん!?どうしたんですか!」

そうジンが呼びかけるが応答は無い、その間にもどんどん血が流れ出て、身体を触ると少しだが冷たかった

「黒ウサギ!~」

 

 

 

 

 

しばらくして黒ウサギが来たがその頃には脈は完全に止まり、心臓も機能停止していた

 

 

 

    比企谷八幡――――死亡




主人公がこんなに早く死ぬとは思わなかった?中ボスにも満たないガルドに殺られるなんてあり得ないと思った?ざ~んねん、主人公でも死ぬのです





この後の展開を楽しみに待ってて下さい
見てくれると嬉しい限りです(願)


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マイナス

小説書くの楽しいな.......しかし文才が無い


まぁ期待せずに見てください!


    八幡side

俺は春日部を庇い、腹を貫かれた

(あーあ俺は何回死ぬんだろうな···一回死んでるとこんなに冷静になれるのか)なんて考えていると春日部が隙をみて俺を背負い、あの場から逃げた

(女の子に背負われるなんて初体験だな~まぁこれは最初で最後って所か、なんか頭がぼーとしてきたな)

すると俺は地面に降ろされ、三人に名前を呼ばれながら意識を失った。

 

 

 

俺は気が付くと見知らぬ教室にいた

「やぁおはよう比企谷君」

そう言われ目の前を見ると巫女服姿の神様がいた

「何してるんだよ」なんかこのシュチュエーションを何処かで観たような···

「そう、めだかボックスを真似てみたんだ」

「あっそうすかスゴイデスネ」

俺がそう言うと神様はニコリと微笑んだ後、俺に卍固めを喰らわせる

「あ....ぐが..すいません..でした」

「あはは何を謝っているんだい?このマンガの通りにしただけだよ」技を解きながらそう言う

「(この野郎)それで?俺はどうすればいいんだ?」

「いやね、君のギフトについて話してなくてさ」

「俺のギフト?知ってるぞ」

「使い方だよ···ほら」

そう言い神様は刀を出現させ、それを振り下ろすと俺の右肩から血が吹き出ると同時にドチャと右腕が地面に落ちる。一瞬の出来事で訳がわからなかったが数秒後に激痛が襲う

「ぐ....がぁぁぁっぁぁ」

あまりの痛さに俺は叫び声を上げる

「おいおい何してるんだよ、早く《虚数大嘘憑き》を使いなよ」

そう言われて使おうとするが出来ない。

しばらくすると神様は刀を構え、俺を斬る

 

 

「うおっ」そう叫び俺は意識を覚醒させる

「なんでだ?俺は死んだはずだが」

「そう死んだよ?」いつの間にか現れた神様はそう答える

「じゃあなんで俺を...俺が何かしたのか?覚えがまったく無いんだが」そう聞くと

「そう言う訳じゃない···君に使い方を教えようと思っただけだよ。説明すると虚数大嘘憑きはすべてを無かった事に出来る...すべて」

「へぇそれで?そんな事知ってるよ、一体何の関係g!そうか」

「気が付いたかい?君は死んでもそれを無かった事に出来る。だから君はあの世界に戻る事が出来るんだ」

「それじゃあ早速、『虚数大嘘憑き』!俺の死を無かった事にした」

..........シーン

「wwwwwwwww」

「あれ?」

「君の能力は生き返らした時にすべて返して貰ったよww」

「なんでだ?」

「君にはまだ持つ資格は無いからね···それじゃあ死んでも平気、いっそのことマイナスになるまで特訓だ!安心してね此方の時間がいくら進んでもあっちの時間は絶対に変わらないから」

そう言い、俺にめだかボックスの11~22巻を渡してくる。

「何これ?」

「この漫画の主人公(球磨川禊)を目指す為に良く知らないと!」

(はぁ、もう良いやまあ生きてる間って丁度10巻までしか読んで無かったんだよね)

そう思いながらさっきまでの怒り?と羞恥心を忘れ、神様から漫画を受け取って俺は熱心に読んでいった

 

 

 

 

  ?時間後

「ふぅ読み終わった~」

「お疲れ様、どうだった?」

「球磨川禊のマイナスも凄いがあのスタイルも凄いな..まさか」

「その通り!後はスタイルも覚えて貰うよ♪」

「マジかよ」と俺は溜め息を漏らした

それからというもの俺は斬られ、焼かれ、首を絞められ、電流を流され、水の中に無理やり顔を突っ込まされ、槍やネジなどで身体中を貫かれ、ハンマーや棍棒などの鈍器で殴られ、食事に毒を入れられ、急に薬品をかけられ、麻酔も無しに心臓摘出手術をされ、土の中に埋められエベレスト頂上から蹴り落とされ、拘束されたまま放置され、パンチの連打を浴びせられ、銃や弓で撃た(射た)れ、車に跳ねられ、ローラーでぺしゃんこにされたり、南極に半袖半ズボンで送られたり、爆死したり、砂漠で脱水症状を起こして死んだり、舌を抜かれたり前世の世界のアイツらに...など様々な殺され方(マイナスになるため)をしたのだが俺の自我は崩壊しなかったし、受け入れてマイナスになれた(元々そんな感じだったが)

「お疲れ様!君には本当に驚かされるね」

「あぁそうすか、そっちは大丈夫ですか?」

「え?」

「俺の事をあんなに殺したんだから精神状態は平気か聞いたんだよ」

「大丈夫だよ...君のギフトの《無》で感情を無にしたから」

「へぇそうすか...そのギフトはいらねぇよ、代わりに····と······をくれ」

「え?...わ、わかった」

そう言い合った後、スタイルを習得するためにまた何年もこの空間にいた

因みに挑発使いを真っ先に習得した事は言うまでも無い

 

 

「それじゃあ今度こそ君のギフトは返したからね......ていうか球磨川禊よりマイナスになってない?」

「『君が俺をこんな風にしたんだ俺は悪くない』それにその為にギフトを変えて貰ったんですから、それじゃあ」そう言うと教室から出ていく

 

 

「はぁ本当に人間なんですかねあの人」オニイチャン!

「ん?今何か聞こえたような...」すると扉が開かれる

「お兄ちゃん!.....あれ?」

「どうしたんですか?」

「いやお兄ちゃんの匂いがしたんですが」

(····あぁそう言うことか、今までは此処を小町さんが居る所とも隔離していましたが、比企谷八幡が扉を開けた事によって存在に気が付いた訳か。それにしても)

「此処までどうやって来たんですか?貴女専用の練習場は20kmは離れている筈なのですが」

「え?そんなの愛のパワーだよ」

(え~もうこの兄妹規格外過ぎ!)

 

この後、滅茶苦茶問い詰められた(何とか誤魔化したけど)

 

 

 

 

 

 




さてどうだったでしょうか!
次話もお楽しみに


はぁ文才無いな(~_~;)


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土☆下☆座

何とか思い付いた フウ
原作と違うと書きづらいです


今回も駄文ですが...どうぞ


あの教室をでた後、俺はこの世界に戻って来た...来たのは良いのだが

「八幡」そう言い、罪悪感で泣き崩れている春日部

 

「比企谷(君、さん)」と、どこか悔しそうに顔を歪めるジン、久遠さん、黒ウサギしかしそんな四人とはうって変わって十六夜は此方をジッと睨んでいる

(出ずらいんだけど、しかも十六夜、あれ気付いてねぇか?)

そんな事を考えていると十六夜は睨むのを止めて、四人がいる方向に向き直ると

「おいおい、お前らは何言ってんだよ?」と十六夜は突っ込む

すると「な、何って」チラッ と視線を此方に向ける

 

今現在の状況

~俺~

血まみれなだけだが絶命を無かったことにしたため、生きてはいる。死んだふり中

 

~十六夜以外の四名~

暗い雰囲気で、目頭に涙を浮かべていたり、悔しそうに顔を歪めさせていたり、と多種多様だ

 

~十六夜~

何時も通りの表情、俺が死んでいない事を知っている。(多分俺が死んでいた時と今の現状が少なからず違うのだろう)いやね?俺も人間(?)だからさ呼吸はするし、心臓も動くんだよ

 

 

てか、また十六夜のキザっぽくて格好つけたような恥ずかしいセリフが始まr...そこまでで、考えを途中で止める...なんせ此方を睨みながら額に青筋が若干立っているからだ

(おいおい、マジかよ...い、いや気のせいだな~きっと!)

そんな事を考えていると十六夜が

「あのな、お前らはアイツのギフト忘れたのかよ?」と言い出す

「「「「ギフト.......あ、」」」」

ヤバい気付かれた。

 

~何故か神様~

此処で一つ比企谷君がどうしてここまで気付かれるのが嫌なのかを説明しよう。今の僕の事は安心院さん(暇潰し中の神)だと思ってね♪

 

さてと、比企谷君が何故嫌がるのか~だったっけ?そんなのは簡単だよ。心配を掛けたくないとか怒られるのが厄介、とかだと思うよ(確信無し)まあ本当に合ってるか分からないけどね!

 

·········人間が考えている事なんて神である僕に分かる訳ないだろ?神は絶対?当然だね

でも人の感情なんて人それぞれで読み取るなんて僕の力を使わないと分からない(やる気は無いが)素で読み取る、なんて事が出来たらそれは本当に凄い、それと同時に本当にいらない才能だろうし、気持ち悪いだろうね。

関係ない話しになるけど彼の生き方に興味を持ったのは本当だよ?実際こうして入れ込んでる

               . . .

け☆ど☆ね♪本当の事を言うとあれは実験台なんだよね~なんのかは教えないけど♪

おっと小町ちゃんを叩き潰sゴホン 鍛える時間だそれじゃ~ね~ 

 

 

 

ハッ 何だよ今の?まあ良いか今は此方が最優先だ

 

「..で、でも死んじゃったのに使えるの?」と耀が質問する

(キター\(^.^)/ありがとう春日部!お前のおかげで俺に戦況が回ってきたゾ☆)    うわキモ by神様

(....どこから聞こえてきたか分からんし、誰が言ったのかも分からない.しかし!これだけは言える!いや、言わせて下さい!.....俺の扱い酷くね?)

そう俺は喜びつつも何処かの誰かによって落ち込んだ(←まぁ自分のせいだが)しかし、今度は十六夜によって俺の戦況が一気に悪くなる

「それなら確かめれば良いだろ?」

「確かめる?」     (確かめる?何を言って···)

「ああそうだ、方法は幾らでもあるだろ?口元に手を当て、息をしてるか確かめるとか体温を計る、それと...」十六夜はそこで話しを一旦止め、此方を見て凶悪な笑みを浮かべる

(え、何をする気だ?あいつ)と、身構えたが次の瞬間予想外な回答が返ってくる

「誰かがキスするとかどうだ?」

 

(·······はい?キスって言ったか?ナニイッテンノアノバカヤロウハ?)ビクッ

俺は動揺して少し動いてしまった。だって俺はあの時まだ彼女無し!(出来るとは思って無いが)

そして童貞だったのだ。そんな俺が...俺が...動揺しねー訳あるか!!!!!!!!

 

「あら?気の所為かしら?動いたように見えたのだけど」と久遠さん

「Yes.黒ウサギにもそう見えました」

「····私も見えた」

ジ~~~~~~~~

全員の視線が此方を見つめてくる

(あ、これってバレたパターンだわ)ダラダラ

俺はその瞬間、瞬時にこの状況を打破するために思考を巡らせる

 

考えその1

 

比企谷「ドッキリでした~引っ掛かった?残念でした!」

全「うわ、最低(だな、ね、です)」

うんそうだよね、最低だよね、駄目だよね!これは止めておくか

 

考えその2

 オールフィクション

『大嘘憑き、自分以外の時間の流れを無かった事にした』

ピタッ

うん、これも(多分)駄目か~

考えその3

 

~~~~~~~~~

これでいくか

 

俺は次の瞬間十六夜ですら目で追うのがやっと、残像が見える程の速さで五人の前に移動し...

 

「すいませんでしたー!!!!!!!」

            . . . . 

土☆下☆座をした。しかしただの土下座ではないのだ!そう定番のジャンピング土下座である

 

その姿はさっきからずっと地面に伏せていたとは信じがたい、スピード、迫力、力強さ、美しさ、であった。しかも土下座をするために跳んだ時、一回転するというジャンピング土下座..いや新型ジャンピング土下座を行ったのである!

 

(ふふ、どうだ!こんな事もあろうかと神様に内緒で練習していたんだ)そう思い、五人の顔を見ると呆れたような、安心したような、尊敬するような、温かいような目で、それぞれ俺を見下ろしていた。

 

「ヤハハお前やっぱり生き返ってたか」

「.....あぁ」

「まったく心配したわよ?」

「まったくです!」

「......」

「はは、ごめん...な」バタ

「比企谷(君、さん)!?」   「八幡!?」

「騒ぐなよ、疲れただけだろ」そう言い、俺を持つと

六人全員で帰って行った




見てくれたら嬉しいです

久しぶりの投稿でおかしい所がありますが(-_-;)


2日に一回のペースで書いていきます

いや~高校生って案外疲れる


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ペルセウス(笑)

いや~投稿遅れましたすいません(-_-;)
予告通りにはいきません本当にすいませんでした
今回も駄文ですが見てくれると嬉しいです!
それではどうぞ


 あの土★下★座の後、俺は十六夜に運ば(連行さ)れ、ノーネームに戻ってきた

 

「いつまで寝てんだよ」バシッ

 十六夜はそう言うと、俺の頭をチョップする

 

「あでぇ!?」

そう叫び俺は起きる。

 

「痛いじゃねぇか!」

 

「ヤハハお前が何時までも起きないのが悪い」

 

「マジで俺の扱いが最近酷い!?(いや最近じゃねぇや前からだなハハハ···あれ?目から汗が)」

 すると黒ウサギとジンが歩み寄ってくると

 

「「比企谷さん」」ポン

 肩に手を置きながらそう俺の名前を呼ぶと同情しているような、哀れんでいるような目で見てくる

 

 いや?それは同情でも、ましてや哀れんでいる目ではない!それは···

 

   同類を見る目だよ♪by神様(念話です)

 

「嘘だァァァァァァァ!!!!!????」

 

「どうしたんだ?お前」

 

「いや··何でもない」ズーン

(嘘··だろ?何故俺が黒ウサギみたいなお馬鹿痴女弄られ役と同類なんだ!?)

 そうして考えているとまた十六夜にチョップを打たれる

 

「だから痛いって!?お前っ馬鹿じゃねぇの!?」

 

「残念ハズレだな俺は知的でイケメンだぜ?」

 

「自分でイケメンとか プックク」

 

「あ゛?お前よりは断然イケメンだね」

 

「はっ!俺はこの世界に来る前は顔は良い方って言われてたし~」

 

「誰にだよ?」

 

「い··妹(小町ならそう言ってくれる··はず)」

「ヤハハ ん?てか妹いたんだな」

 

「あぁ··(そう言やどうしてんだろうなぁ)」トオイメ

 

(あれ?十六夜(君、さん)··地雷踏んだんじゃない?)×4

 

(ん、地雷踏んだか?)

「まぁ良いや、

 それにしてもお前··なんか変わったか?」

 そう言うと興味深そうにジロジロみる

「なんで?(コイツ鋭すぎだろ)変わってねぇよ」

 

「··それより面白いギフトゲームがあるらしいぞ?なんでも俺たちの先輩が商品だとか」

 

「ふーん俺には関係ないな」

 すると黒ウサギがそのゲームについて説明してくれた。と言っても中止になったから説明ではないな

 その間に俺はギフトカードをみる、そこには

 

大嘘憑き(オールフィクション) 言葉使い(スタイル) 幻想殺し(イマジンブレイカー) 

無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス) 愛の念話(ラヴコール) 全知(オールノウン)

過負荷の意思(マイナス) 鋼の心  ??? 自分は人形(マイドール) フラグ建築一級

神の呪い(ゴットカース)

 

 

(ハハ、なんでこうなってしまったんだろうな~もう何が来ても驚かない自信がある"もう何も怖くない"ぞ~)

 

 

 

黒ウサギの説明を聞いた後、それぞれの自室へと帰っていっta「ちょっと待てよ」

 

「なんだよ?」(おいおい折角もうお開きだと思ったのに)

 

「いや?外に人がいるのお前も分かってるだろ?」

 

「あぁ、だからこそ面倒事を回避するために早く帰りたいんだよ」バタン

 

そう言い、自室に帰ると"愛の念話"を発動する

{おい女神!}

 

{なんだい?て言うか使い方知ってたんだ}

 

{あぁ、お前の全知のおかげでな}

 

{··あ、そうだ無限の剣製と幻想殺し、神の呪いは僕からのご褒美だよ~}

 

{ご褒美って言ってもチート過ぎるだろ}

 

{あはは~真面目に話すとね···話すのめんどいな}

そう言った瞬間、この世界での未来が脳裏を過る

 

{な、なんだこれ!?}

{どう?その追加特典あっても勝てる気しないでしょ}

{···}

{でも安心してね~ギフトゲームをクリアするごとに強い力をあげるから}

そう言い女神の念話は途切れた

 

 

 

「まぁあれを見せられたら···やるしかないか」

 

そう言い残し、十六夜が原因であろう爆音の下に歩いていく

 

「俺は専業主婦志望なのに」

当然余計な言葉を付け加えて

 




いや~まったく文才がなくて困るなぁ
しかも一回書いたのが消えてしまった(;_;)

て言うかだんだん八幡がバグキャラになってきたような?

どうか温かい目でみてください。



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ペルセウス(笑) 2

更新が遅れてしまいすいませんでした。
なるべく早く更新しようと思っていますのでよろしくお願いします


「うわ、なんだこの状況」

 

そう言った俺の目の前には空に浮いている甲冑を着た兵士らしい人達、相対するは我らが期待の星(十六夜選手)どじっ子巨乳バニー娘こと(駄うさぎ)「黒うさぎです!」 え~誰かがツッコミをしましたが無視しましょうか...最後の一人はフォレス·ガロこと虎マッチョを己のギフトを上手く使い、見事に倒したお嬢様その名も(.....久遠飛鳥選手)なお春日部耀選手は自分が食べていたバナナの皮で転んだことにより気絶していた為、部屋で療養中でございます。さてこのメンバーの間に何が起こったのでしょうか?私には皆目検討のつきません!

 

おっと!黒うさg..駄うさぎが武器(?)を取り出しました!

 

あ、投げるか?投げるか?投げた~..が、そこで十六夜選手による見事なカット!何処か別の場所に吹っ飛んでいきました、これは素晴らしいですね

 

(女神)いや、本当だよ人間なのか疑っちゃうよ..色々弄くりたいな♪(研究的な意味)

 

え、なんで入ってきてんだよお前は!?てか最後怖ぇよ

 

(女神)ふふ、じゃあね

 

さて、敵方が何か銅像らしいものを持って撤退していったようです..そして残念ながら実況も此処までのようですね、それではまたお会いしましょう!実況の比企谷八幡でした。

 

ふぅ、さて面倒ごとは嫌だから一応実況していたが気付かれないとはな...影薄過ぎねぇか?

ま、とりあえず

 

「十六夜、アイツ等は何者で何がどうなったか教えてくれないか?」

そう尋ねると黒うさぎが説明してくれた

 

「それで?お前等はこの後どうするんだ?」

 

「私達はコミュニティ<ペルセウス>に抗議しに行きます」

 

「だろうな..んじゃいってらっs」

そこまで言うと遮るように十六夜が

 

「何言ってる?当然お前も行くんだよ」

 

マジかよ...理不尽過ぎるだろ

 

 

 

 

   サウザンドアイズ~白夜叉の私室にて~

はい、十六夜に強制連行されて来ました究極ボッチで~す

そして今、黒うさぎが先程あった事の説明をし終え、ギフトゲームで決着を付けようと要望を言った。しかし相手のコミュニティのリーダー(ルイオス)は

 

「嫌だ」

そう言った

 

予想外だったのか黒うさぎが「...はい?」と聞き返すようにして言った

 

「いやだ。決闘だなんて冗談じゃない。それにあの吸血鬼が暴れ回ったって証拠があるの?」

 

「それなら彼女の石化を解いてもらえば」

 

「駄目だねアイツは一度逃げ出したんだ。出荷するまで石化は解けない。それに口裏を合わせないと限らないじゃないか。そうだろ?元お仲間さん?」

 

嫌みったらしく笑うルイオス。筋が通っているだけに言い返せない。俺も俺で何か良い方法はないか考えている。しかしその間にも当然相手のルイオスは俺たちを挑発するかのように次々と言ってくる。

 

「じゃ、さっさと帰ってあの吸血鬼を外に売り払うか。愛想のない女って嫌いなんだよね、僕。特にアイツは体も殆どガキだしねえ―――だけどほら、あれも見た目は可愛いから。その手の愛好家には堪らないだろ?気の強い女を裸体のまま鎖で繋いで組伏せ啼かす、って、のも好きなやつもいるし?太陽の光っていう天然の牢獄の下、永遠に玩具にされる美女ってのもエロくない?」

 

「あ、貴方という人は····!」

黒うさぎは怒りで耳を逆立てて叫んだ

 

「しっかし可哀想な奴だよねーアイツも。箱庭から売り払われるだけじゃなく、恥知らずな仲間の所為でギフトまでも魔王に譲り渡すことになっちゃったんだもの」

 

「········何ですって?」

と声を上げる飛鳥、声は上げなかったものの黒うさぎの表情からは動揺しているのが分かる

 

「報われない奴だよ。”恩恵“ははこの世界で生きていくのに必要不可欠な生命線。魂の一部だ。それを馬鹿で無能な仲間の無茶を止めるのに捨てて、ようやく手に入れた自由も仮初めのもの。他人の所有物っていう極めつけの屈辱に耐えてまで駆け付けたってのに、その仲間はあっさり見捨てやがる!目を覚ましたこの女は一体どんな気分になるだろうね?」

 

その言葉を聞くと黒うさぎは絶句し、顔も蒼白に変わっていた

 

どうやら黒うさぎを責めて取り引きという名目で黒うさぎを手に入れるつもりだと予想する

そして予想通り

 

「ねぇ、黒うさぎさん。このまま彼女を見捨てて帰ったら、コミュニティの同士として義が立たないんじゃないのか?」

 

「?····どういうことです?」

 

「取り引きをしよう。吸血鬼を“ノーネーム”に戻してやる。代わりに、僕は君が欲しい。君は生涯、僕に隷属するんだ」

 

ここまで聞けば十分だった、俺の予想は当たっていた

これ以上話しを聞いても無駄だし流石に不快なので”自分は人形“(マイドール)を使い、音が聞こえないように設定する。そして静かになったことで心を落ち着かせて冷静に考えを巡らせる。だが、飛鳥が突然立ち上がり何かを言うとルイオスの口が強制的に閉じられる。状況を知るために能力を解除する

 

「おい、おんな。そんなのが、つうじるのは―――格下だけだ馬鹿が!!」

そう言うとルイオスが鎌のような武器を取り出し、飛鳥に向けて降り下ろす...が俺は常人を遥かに越えた速さで“無限の剣製”を発動させ、ルイオスと同じ武器を造りそれを投げて弾く

俺の投げたそれは天井に刺さると粒子になり消える

 

「な、なんだよお前······!」

ルイオスは勿論、この中にいる全員が驚いている(興味深そうに見ている人が二人いたが)

 

「比企谷八幡、ただの高校生だ」

俺はそう答えた

 

「ええい、やめんか戯け共!話し合いが出来んなら門前に放り出すぞ!」

 

「····。ちっ。けどその女が先に手を出したんだけどね?」

そう言い。まだ殺気立つルイオスだがそこに黒うさぎが仲裁に入る

 

「ええ、分かっています。これできょうの一件はお互いに不問という事にしましょう。········後、先ほどの話しですが·····少しだけお時間をください」

 

黒うさぎの返事に驚く飛鳥は、堪らず叫んだ。

 

「ま、待ちなさいよ黒うさぎ!貴女、この男の物になってもいいというの!?」

俺も驚いたが叫ぶほどではなかった。逆に良い覚悟だと少し感心してしまったが最良な選択とは言えないだろう

 

「オッケーオッケー。こっちの取り引きギリギリ日程······一週間だけ待ってあげる」

 

そこを境に俺はまた能力を使用し、音が聞こえないようにしてさっきまでの考えを纏める

しかしルイオスや黒うさぎ、飛鳥が出ていった時間になっても思い付かなかった

 

「いっそのことあのコミュニティを“大嘘憑き”(オールフィクション)で無かったことに」

そう言うと後頭部を叩かれる..なんだ?と思い能力を解除すると

 

「物騒なことを言うでない戯け」

と聞こえた、どうやら白夜叉だったようだ

 

「痛いじゃねぇか」

 

「そうか?そんなに強く叩いてないぞ?」

 

「チッ...てかスマンな長居した帰る」

 

「まぁ待て、話しがある」

すると雰囲気が変わる

「なんだ?」

 

「お主、ギフトカードを見せてみろ」

そう言われ渋々渡す

 

「な、なんだこれは!?何故こんな短期間でギフトが増えている!?」

 

「それはあれだ.....」

 

「なんじゃ?」

 

さて参ったな事実を伝える訳にもいかないしな

 

「言えない...ちょっとした訳が有るんだ。言えるときになったら話す」

と言うとそれ以上追及する事なく「そうか...」と言っただけだった。

 

そしてその後、俺はいつぞやの店員に睨まれながら自分のコミュニティに帰ったのだった

 

...店員怖い

 




すいません今回は少し可笑しい所が多々ありますがどうか暖かい目でこれから見ていって下さい

そして“自分は人形”(マイドール)はその名の通り、自分を人形のように弄くる事が出来る能力なので、音が聞こえないように操作、身体能力も強化できる。


それではまた次の更新で


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黒ウサギ

久しぶりで少し変ですが暖かい目で見てください

それではどうぞ



「なんで俺は余計なことをしちゃったんだろうな十六夜が止めようと動いていたのに...」

俺は戻っている最中にそんなことを考えていた。

 

「てか本当に何でだ?ああいう役は十六夜に押し付けるんだがな...強い力を試したくなったとか?只アイツがイラついたからか?うーん分かんねぇな」

ま、良いか結果的に久遠さんは助かったし...それよりも仲間を助ける手段を何か考えておくか

 

 

 

 

~ノーネーム~

「はぁ、結局あの大嘘憑きで<ペルセウス>を無かった事にする以外は何も思い付かなかったな。まぁ十六夜が何か方法を見つけてそうだけどなアイツ自称していた通り知的だし...ん?苦労ウサギだ」

 

「く·ろ·ウ·サ·ギ·です!!」

 

「お、おう知ってる(ツッコミする気力があるなら大丈夫かな」

 

「大丈夫って何がですか?」

 

「あの無駄イケメンの所に行くって可能性」

 

「十六夜さんと飛鳥さんに止められました」

 

「まぁなんと言うかお前も大変だよな....そう言やお前は止められたって言ってたよな?てことはアイツ等と話し合った訳だ....良かったら俺にも聞かせてくれ」

 

俺がそう言うと少し驚いた顔をした

 

「え、なに?何なの?俺がこう言うこと言うのそんなに意外だったのか!?」

 

「え、いやそう言うことではありませんよ!?」

 

「あくまでも状況を知るためだからな!一応は自分の所属しているコミュニティの問題だし」

 

「ええ、分かっていますよ」

そう微笑んだ後、話しだす

 

その話しを真剣に聞いていたが最初の方は

(うおっなんだ今の表情は...危うく告って速攻で振られた後に、崖に飛び込み自殺を決め込む所だった。まぁ死なないけど)なんて考えていた

 

 

 

 

「黒ウサギ、俺はお前の考えていたことを否定しないぞ」

 

そう言うと驚いた表情で「..ぇ?」と声を漏らした。まぁ当然だろうな二人に否定されてるんだしな

 

「なんせ前の世界での俺と同じ行動だもんな」

そう言い、俺の世界であった事を話した(勿論、転生の話し以外だがな)

 

 

 

「そう...だったんですか」

黒ウサギはそう言って暗い表情になった。ますますと言うべきだろうか

 

(あら?落ち込ませに来たんじゃないぞ俺は!?おかしいな励まそうと思ったのに)

 

「黒ウサギ、俺は自分のやったことを後悔していない。だがな辛いんだよ..だからお前にそういう思いをしてほしくないんだ。それに....お前がいないと俺が弄られるからな、弄られキャラとツッコミはお前の仕事だろ?だから皆のために主に俺の為にも残ってくれよ、仲間はなんとかして絶対取り返すから」

 

「はい、ありがとうございます...」そう言って泣き出してしまう

 

(え、なんで泣いちゃうの!?俺が泣かせたみたいじゃね!?)←実際そうだろby神

 

ーしばらくしてー

「比企谷さん。ありがとうございます!励ましていただいて」

 

「え、あ、うん」

 

「それより比企谷さん..後半の弄られキャラとかって...」

 

「いや、実際そうだろ...お前の登場シーン思い出せよ」

 

「...ですね!」

そう自分で元気よく言ったのにズーンと効果音が出るほど落ち込んでしまった

 

「ちょっと疲れたから寝るわ」

 

「比企谷さん!お、お休みなさい」

 

「...おう」

 

そう言いドアを開けるとチート人間とお嬢様、春日部がなだれ込んでくる

 

「何をして(るんですか)んだよお前らは(皆さま方は)!?」

 

「「「え、覗き見&盗み聞きだけど?」」」

 

「何でだよ(どうしてですか)?」

 

「面白そうだったから」

 

「気になったから」

 

「見逃せない展開な気がしたから」

 

「潔すぎて一周回って呆れてきたわ」

 

「「「後悔も反省もしていない!逆に気付かない方が悪い!」」」

 

「ちょっと待てよお前ら息ピッタリ過ぎだろ打ち合わせでもしてきたのか?」

 

「え、それお前らが言うか?」

 

「そうよね」

 

「うん」

 

「はい?何がだよ(ですか)?」

 

ヤハハ!マジで気づいてないのか

天然ってやつかしら

ムスッ...合いすぎ

 

「「????」」

 

「十六夜ちょっと此方に来い...どういう事だよ教えろ」コソコソ

 

「飛鳥さんと耀さん此方に来て下さい..どういう意味なんですか?」

 

「だからお前と(ハァ、貴女と)」

 

「黒ウサギの言ってること(比企谷君の言ってること)」

 

「の方が息ピッタリ過ぎだろって話しだ(の方が私達よりも息が合い過ぎてるって事よ)」

 

「そう言えばそうだな...」

 

「ですね..」

 

「「息が合い過ぎてるのは分かった(分かりました)、それが一体?」」

 

「うん、なんかもう良いわお前ら」

 

「そうね」

 

「鈍感?」

 

「「?????」」

 

その後、二人以外は部屋に戻り就寝した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~外~

「で、十六夜...話しってなんだ?眠いから手短にしてくれ」

 

「アイツにゲームを吹っ掛ける算段がついたから教えてやろうと思ってな」

 

「なんだ?その算段って」

 

「ペルセウスと言えばなんだ?思い付くもの事を言ってみろ」

 

「クラーケン、グライアイ、ペガサス、メデューサとかじゃなかったか?代表的なのは」

 

「お前って案外神話に詳しいんだな」

 

「まぁな本で読んだときにな、てか俺のギフトを思い出せ」

 

「あぁ納得、話しを続けるぞ..白夜叉に確認したんだがどうやらクラーケンとグライアイのギフトゲームをクリアすると宝玉が貰えてなそれが<ペルセウス>への挑戦権らしいぜ」

 

「俺はクラーケン行くからグライアイを頼む」

 

「お前、珍しくやる気だな」

 

「そうか?」

 

「そうだよ...んじゃまぁ行くか!」

 

「そうだな」

 

そういって二人は走り出した



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八幡(?)の真実!<妹の悪戯>

観覧してくださってる皆さんこんにちは~二次元中毒者で~す
てか長いんで二次中(仮)にしておきましょう
さて、前置きはさておき早く本編に入れって感じですよね?
ちょろ~と待ってくださいね!
え~と何が言いたいのかと言うとですね....この作品を見直して気付いたんです!
なんと!感想でもあった通り....これ誰?八幡なのかって話しです←今さらかよ
まぁ途中で性格的に八幡じゃない部分はこんなのがあったから違うんだ~てな感じでぱぱぱっと纏めるのでどうかご了承ください
長々と話しましたが本編をどうぞ

これからもよろしくお願いします!


俺はあのあと海魔(クラーケン)とO☆H☆A☆N☆A☆S☆H☆I(と言う名の拷問&脅し)をして平和的(非平和的)に二つの宝玉のうち一つの宝玉を手に入れたのだった。

 

 

 

「あ~疲れた...いや本当に疲れた...あら?さっきまでかなり体が軽くてやる気に溢れてたんだけど...あれ~?おかしいな.......てか俺、なんで黒ウサギにあんな十六夜のようなキザっぽいセリフ言ったんだ?//」

 

「おう、お前速かったな...やっぱりお前面白いな」ニヤニヤ

 

「あ゛....」

 

「あ゛?」

 

「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁ」ピューン

そう叫んで自室えと駆け込んだ

 

「....なっ何だったんだ?」

 

「あら、十六夜君...ど、どうしたのそんな呆けた顔をして!?」

 

「いや...今、比企谷が...何でもねぇ」

 

「....?そう」

 

 

~自室~

恥ずかしいハズカシイはずかしいhazukashii~うぎゃあぁぁぁぁぁ!!

(なんで俺はあんなことを!?おかしい...いやそれよりもあの時に一瞬意識が飛んだような..)

 

「...まさか!?」

 

{おい、神...}

{....}

{神出ろマジでマジお願いだから!!!!!!}

{何?今、忙しいんだけど?}

{安心しろ直ぐに終わる...おm}

{じゃあね}

{おい...}

{冗談だよ~...で、何?}

{俺がいる世界に干渉したか?}

{俺ガイル?してないけど}

{...本当だろうな!}

{え、うん..なんでだい?}

{昨日の夜、俺が言うはずのないセリフを言ったんだがその時の意識が飛んでてな}

{(ああ、そっちの話しか...う~ん確か...小町ちゃんじゃなかったっけ?)}

{おい神!聞いてるのか?}

(「全くお兄ちゃんは~此処で気のきいたセリフ言わないと駄目だよ~」とか言ってなんか弄くってたなぁ)

{おい!神!聞いてるんだろう?俺の意思じゃないよな?}

{あー..うん、そうだよ~ゴメンね勝手なことしちゃって}

{まぁもう良いけど次はするなよ絶対だぞ!}

{フリ?}

{違うからな、もういい切る}プツン

 

「....なんで私が謝らないといけないいんでしょう...小町ちゃ~ん此方においで~」

後に小町は悪魔が降臨したと語った

 

「あぁ~良かった...しかし黒歴史なのは変わらないなぁ」

すると十六夜が俺の部屋のドアをぶち破る

 

「おい、何時までここにいるつもりだよ...行くぞ」

そう言われ連れていかれた(引きずられて)

 

 

 

 

十六夜はドアの前で止まると俺をバットのように持ち構える

 

「ち、ちょっと待て十六夜!頭おかしいんじゃねぇのk」

そこまで言ったところで俺はドアに叩きつけられた...

 

ドガァン

 

「な、なんでこうなるん..だ.ゲフ」

 

「邪魔するぞ」

 

「い、十六夜さん!今まで何処にって比企谷さん!」

そう言うと比企谷に近付く

 

「大丈夫ですか!?」

 

「チーン」

 

「き、気絶してらっしゃいまス...何をしてるんですか十六夜さん!」

 

「いや、ドアが閉まってたし」

 

「あなた方は普通に入れないのですか!」

 

「ほら、黒ウサギ」

そう言うと持っていた風呂敷を黒ウサギに向かって投げ捨てる

 

「黒ウサギの話しはスルーですか!?..て、わっとっと」

 

「俺とソイツ(比企谷)の戦利品だ」

 

すると春日部、久遠、黒ウサギの順に中身を見て目を丸くした

 

「貴方たち、これを二人で取りに行っていたの?」

 

「ああ、時間ギリギリで集めてきた...てかこいつ俺よりも早く手に入れてやがった」

 

「は、比企谷君が!?」

 

「あぁ、おかげでどっちが早く手に入れられるかの賭けは俺の負けだ」

 

「す、凄い」

 

「比企谷君も十分化け物ね」

 

「....」

上から春日部、久遠、黒ウサギの順だ...てか黒ウサギのやつ驚いて何もいってねぇじゃねぇか

ヤハハ

 

「逆転のカードを持ってきたぜ。これでオマエが“ペルセウス”に行く必要はない。後はオマエ次第だ、黒ウサギ」

 

「ありがとう.......ございます。これで胸を張って“ペルセウス”に戦いを挑めます」

 

「礼を言われる事じゃねぇさ。むしろ、面白いのはここからだからな」

(コミュニティに来てくれたのが皆さんで........黒ウサギは本当に良かったと思ってます)

そして黒ウサギは溢れそうな涙を拭き、勢いよく立ち上がる。その瞳にはなんの迷いも見られない。三人の顔を見回した黒ウサギは、高らかに宣言する。

 

「ペルセウスに宣戦布告します。我等の同士·レティシア様を取り返しましょう」

そう言ってコミュニティ“ペルセウス”に宣戦布告しにいった

 

 

そして女性陣が全員出ていき、十六夜と比企谷だけになった

「.....おい、もう起きていいぞ」

 

「おう」

 

「途中から起きてただろ」

 

「まぁな後、お前さぁ余計なこと言うなよ」

 

「まぁ良いじゃねぇか」

と、そう言ってヤハハと笑う

 

「はぁ....俺じゃないにしろ言ったことはやるか」ボソ

 

「何か言ったか?」

 

「いや、何も」

 

俺たちは自室に帰り俺はすぐさま寝た




どうだったでしょう?変なところは直していくのでどうかよろしくお願いします

シルバーウィークで暇なのでどんどん投稿していきたいと思います


テスト近付いて来たなぁ...テスト勉強?ナニソレオイシイノ?


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外道VS底辺のマイナス

お気に入りがいつの間にか150越えてました!ありがとうございます
それではどうぞ!


”契約書類“ 文面

 

『ギフトゲーム名”FAIRYTALE in PERSEUS“

 

·プレイヤー一覧 逆廻 十六夜

        久遠 飛鳥

        春日部 耀

        比企谷 八幡

·”ノーネーム“ゲームマスター ジン=ラッセル

·”ペルセウス“ゲームマスター ルイオス=ペルセウス

 

·クリア条件 ホスト側のゲームマスターを打倒

·敗北条件 プレイヤー側のゲームマスターによる降伏。

     プレイヤー側のゲームマスターの失格。

     プレイヤー側が上記の勝利条件を満たせなくなった場合。

 

·舞台詳細·ルール

*ホスト側のゲームマスターは本拠·白亜の宮殿の最奥から出てはならない

*ホスト側の参加者は最奥には入っていけない

*プレイヤー達はホスト側の(ゲームマスターを除く)人間に姿を見られてはいけない

*姿を見られたプレイヤー達は失格となり、ゲームマスターへの挑戦資格を失う

*失格となったプレイヤーは挑戦資格を失っただけでゲームを続行することはできる

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、“ノーネーム”はギフトゲームに参加します。

                               “ペルセウス”印』

 

 

契約書類に承諾した直後6人は光に包まれた

 

 

しばらくして6人はギフトゲームの入り口であろう門前に着いた

 

すると十六夜が「姿を見られれば失格、か。つまりペルセウスを暗殺しろってことか?」と呟く

 

(なんだか話し合いをしてるようだが俺は俺のやり方で行こう....ならアイツに任せるか)ニヤリ

 

「おい、比企谷...何考えてるか分からないが...目が何時もの数倍腐ってるぞ?」

「あら本当ね..何時もはドブのようなのに今はヘドロのようだわ」

「...腐ってる...」

「少し怖いですね」

「比企谷さん...私はどんなに腐った目をしていても大丈夫です!」

上から順に十六夜、久遠さん、春日部さん、ジン、黒ウサギだ

 

「お前らは酷いことしか言えないのかよ!てか黒ウサギ...お前のはどういう意味だよ」

 

「いやだって事実だろお前の目が腐ってるのは?」

 

「......」←事実だから何も言えない

 

「え、えーとですねさっきのは...」アタフタ

 

(なんで慌ててんだよ...まさか俺の目が腐っていても養ってくれるって意味か!?....それはないな黒ウサギは十六夜の方に好意を持ってるだろ...そう考えると十六夜ってハーレムじゃね?...このギフトゲームで秘密利にピーしてやろうかな?)ギロッ

 

ビクッ「...なんだよ比企谷...俺と闘ろうってのか?」ジロリ

 

「ああ、そうだな殺ってやろうじゃねぇか!(ボッチの実力を見せてやろうじゃねぇか)」

 

此処に十六夜VS八幡の闘いの火蓋が切って落とさr バシンッ

 

「何やってるんですか御二方は!?それより比企谷さん?字が間違ってますよ!?」

 

「おいおい黒ウサギ...比企谷が気絶しちまうぞ?」

 

「するかよ!流石に慣れた...はぁそれより行こうぜ」

 

「だな」

 

そう言って俺と十六夜はアイコンタクトをすると

 

「さてと...ルイオスくん!「遊びましょ!!!」」

そう叫んで門をぶち壊す

 

「よし、開いたな」

 

「「思いっきり壊してますよ!?」」

というツッコミを聞き流すと

 

「だな..いやぁ~銀魂のあのシーンやってみたかったんだよな...てか良く知ってたな十六夜?」

 

「当然だろ?てかお前が本当にやるとは...」

 

(まぁこんなテンション”普段“の俺じゃ絶対しないからな)

 

こうして俺たちはギフトゲームを始めるために中へと進んでいった

 

 

 

「さてと行きますか、大嘘憑き...この館にいるルイオスと仲間以外の視力を無かった事にした』

 

すると色々な場所から悲鳴があがる

 

『これで見られることはないから安心だね!』

そう言って走ろうとしたが倒れる

 

『あれ?』

腹部に痛みを感じて触ると赤黒い液体が手につく

 

「ははは!声が丸聞こえなんだよ!」

そう言って何度も何度も僕の事を刺す

 

「ざまぁみr...グッ

 

『全く見えないのに攻撃出来るとかずるいなぁ...ま、静かに行けば良いって教えてもらったし結果オーライだね!』

そう言いルイオスの元へと向かう...途中何度か見つかったが全て螺伏せ、最奥にたどり着いた

 

~ルイオスside~

 

「ふん、本当に使えない奴らだなぁー全く後から全員まとめて粛清しないと」

俺はそう言って来たソイツに向かって言った

 

『あれ~何処にいるんだろう?見えないなぁ声は聞こえるのに...まさか”不可視のギフト”のせいなのか~!?』

ソイツはわざとらしく驚いた振りをしていた

 

「まぁでも、このコミュニティが誰のおかg『わお上に居たのか~気付かなかったなぁ流石コミュニティのリーダーだね!』俺の話しを聞け!」

何なんだこいつは!?この僕が話しているってのに!!!全くこれだから無能な奴らは

 

「そう言えばお前、話し合いの時に俺の邪魔をしてたよなぁ?」

 

『ねぇねぇ格好付けても意味ないと思うけどな~それより落ちてるけど大丈夫?』ニタ~

 

ソイツがそう言う...確かに落ちている!?足元を見るとあるはずのエルメスの靴が無くなっていて、裸足だった

 

ドゴン

 

「ガハッ...クソが!お前!!何しやがった!!?」

 

『プクク~格好悪いなぁ..自分で空飛んでいて勝手に靴を無くした癖に人に罪をきせるなんて』

 

「無くした?そんな訳あるか!もういい殺してやる!目覚めろ―“アルゴールの魔王”!!」

 

俺がそう言った直後に他の奴等も来る...

 

「ra······RA、GYAAAAAAAAaaaaa」

はははこれでコイツらを殺せる!...ははは!!!!!

 

~ルイオスside終了~

 

ルイオスが切り札を出した時、タイミング良く、十六夜達が来た

 

「よぉ、比企谷...アイツはなんだよ」

ヤハハと笑いながら指を指す

 

『アルゴールの魔王って言ってたねぇ...と、そうだった!あの切り札(笑)の相手よろしくね』

 

そう言ってルイオスのいる場所に向かう

 

「アルゴール!コイツをやれ!」

僕を指差しながら叫ぶと答えるように「GYAAAAAaaaaa」と叫び光線のようなものを放ってきた

 

ルイオスは僕をもう倒した気でいるのか余裕の笑みを浮かべている...黒ウサギや飛鳥、耀ちゃんが叫んでいる

 

『大嘘憑き、アルゴールの攻撃を無かったことにした』

すると光線が消失する

 

「なっ!?」と全員が絶句する

 

『全く邪魔ばかり入るなぁ...十六夜!ちゃんと相手してよ!』

 

そう言うとまたルイオスの方に歩き出す

 

「Iam the bone of my swod.(体は剣で出来ている。)

Steel is my body ,and fire is my blood.(血潮は鉄で 心は硝子。)

I have created over a thousand blades.(幾たびの戦場を越えて不敗。)

Unknown to Death.(ただの一度も敗走はなく、)

Nor known to Life.(ただの一度も理解されない。)

Have winthstood pain to create many weapons.(彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う。)

Yet,those hands will never hold anything(故に、生涯に意味は無く。)

So as I pray,unlimited blaade works.(その体は、きっと剣で出来ていた。)」

 

俺がそういい終えるまでに何度か攻撃してきたが瞬時に大嘘憑きで無かった事にした。そして俺とルイオスだけが剣が無限に剣を内包した世界へと来た

 

「な!此処は何処だ!?」

 

「さてと...いや此処はもうアイツに任せよう」

 

『さて、ルイオスちゃん..さっきまで僕に死んでもおかしくない程の攻撃してきたよね?...全投影待機』

すると僕の後方に無数の剣が空中に出現した

 

「あ、ああぁ...」ガタガタ

 

『...全投影連続掃射!』

そう叫ぶと剣が一斉に射出される

 

「ぎゃあーグハッ...グボッ」バタッ

 

『あ~あもう死んじゃった...大嘘憑き..ルイオス=ペルセウスの死を無かった事にした』

 

「.....はっ俺は何で!?..し、死んだ筈だ!?」

と、混乱していた

 

『やあさっきぶりだね』ニコッ

 

「ひ、ヒィィィィ!!!!た、助けて下さいお願いします!」

 

『駄目♪』

そう言ってまだまだ続ける

 

近くの剣を地面から抜くと殺さないように薄く何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も切り付ける...そして最後に上半身と下半身を切断する...死んだ

そして死んだという事実を無かった事にし、今度は槍を抜く...ルイオスは何かを呟いている..それを無視してまた何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も刺した...そしてまた死んだ事を無かった事にする

僕はその後も色々な方法で心を壊した...

 

『さてとルイオスちゃん?』

 

「......」

 

『おーいおかしいな少しは話せる筈だけどなぁ....もう一回やろうかな?』

 

「は、はい何ですか?」ガタガタ

 

『此処から戻ったら言う通りにしてね?』

 

「も、勿論...です!全部貴方....に従いますだから許して..下さいお..お願いし..ます」ガタガタ

 

『そうだねぇじゃあ一つ目、黒ウサギに真っ先に謝る。二つ目、レティシアちゃんは僕のってことにしてね最後に...この事は誰にも言うなよ?...ま、これぐらいかなよろしくね~』

そう言うと元の宮殿に戻る

 

『ふう、疲れたなぁ(大嘘憑き..俺の魔力切れを無かったことにした)』

 

「おう、遅かったじゃなぇか!」

 

「あぁ...ま、これで俺たちの勝利だな」

 

こうして”ノーネーム“VS”ペルセウス“は幕を下ろした

 

 

 

~“ノーネーム”~

あの戦いから俺たちは戻ってきた...のだが

 

「「「じゃあこれからよろしくね、メイドさん!」」」

こうなった

 

「え?....」

「え?...」

「....え?」

黒ウサギ、ジン、レティシアが驚いたように声を上げる

 

「え?じゃないわよ。だって今回のゲームで活躍したのって私達だけじゃない?あなた達は本当にくっついてきた来ただけだもの」

 

「うん。私なんて力いっぱい殴られたし」

 

「つーか挑戦権持ってきたの俺と比企谷だろ?所有権は俺達で等分、3:3:2:2でもう話しは着いた!」

などと騒いでいたがその争いの種が余計なこと言う

 

「すまぬが...私の所有権というか主というか..ノーネームではなく比企谷という者になっているぞ?」

 

全員が此方を見る

 

「え、いや....俺は何も知らんぞ?」

 

「嘘付け!!!!」×6

 

「なんで嘘だと?」

 

「ルイオス様にゲームが終わった後に謝ってきました。それも土下座で」

 

「お前は比企谷八幡っていう目の腐った奴の所有物だと言われたが?」

 

あ、これにげらんねぇな....いや一つ手がある!

「投影開始(トレースオン)!」

すると俺の手には短刀が現れる

 

「「「「「「今、何処からそれ出したんだ!?(の!?)」」」」」」

 

「じゃあな」グサッ

そう言い残し心臓に刺した

 




なんかかなり長くなったなぁ...しかも最後(笑)死ぬのに慣れてしまいましたね
後、ルイオス君...御愁傷様です
ま、それはおいといて無事ギフトゲームクリアです!と言うことで新しい特典どうしようかな?
活動報告で募集するかも知れないので案があったらお願いしま~す
それではまた!さようなら~


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俺がバグ的存在になりはじめている

遅れましたがぜひ皆さん見てください


~黒ウサギside~

 

「ひ、比企谷さんが死んでしまいました!?」

「く、黒ウサギ!この男は何をやっているのだ!?」

ジン坊っちゃんとレティシア様の言う通りです!どうしてこんなことを..すると問題児様方が

 

「おいおい..そう慌てることないだろ」

「そうね大丈夫よ」

「だね」

こんなことを言い始めた

「なんでそんなに冷静なんですか!?」

私はつい怒鳴ってしまいましたが...

 

「落ち着きなさい黒ウサギ..比企谷君なのよ?」

 

「今までの振り替えってみたら?」

 

「.....そうでしたね」

飛鳥さんと耀さんにそう言われ、振り替えって翌々考えてみたら何時もの事でした

 

「はぁ..十六夜さん比企谷さんを寝室に運んでおいて下さい」

私がそう言うと十六夜さんは素直に運びに行き、困惑するレティシア様に私たちは比企谷さんについてを話したのです

 

~黒ウサギside終了~

 

 

「ん?此処は..」

そう言い目を覚まして飛び込んできた光景は...お決まり展開になりつつある教室の中で教卓に座っている神様だった...(めだかボックスの影響受けすぎだろ..)

 

「はぁ..なんのようですか?安心院さんのコスプレなんかして」

 

「ん?きみに会うのは始めてだと思うんだけど...というかコスプレってなんの事だい?」

 

「....は?..神様ですよね?」

 

「なにか勘違いしているようだから自己紹介しておくけど、僕は安心院なじみ..親しみを込めて安心院さんと呼びなさい」

 

「俺は比企谷八幡だ..呼び方はなんでも言い」

 

「...呼び方以前にソレを止めてくれると嬉しいんだけど?」

 

そう指で差されたので両手をみると大きい螺が握られていた

「は?なんでだ!?」

 

「多分君のなかの何者かが僕に反応したんだと思うよ」 

 

「...」

(多分アイツだな)

 

「君は面白いね...よし、君に付いていく事にしよう」

 

「は!?何を急に「付いていく」いや「決定事項だよ」はい」

俺って押しに弱いよな

 

すると急に景色が代わり、神様が現れる

 

「いや~協力な一人を仲間にできて良かったね」

 

「これが新しい特典か?」

 

「そう...特典の一つだよ」

 

「ん?他はなんだ?」

 

「それは~..比企谷君の“

無限の剣製”(アンリミテッドブレイドワークス)に少し工夫をしてね」

 

「...工夫?」

 

「後はその他もろもろやっておいたよ」

 

「君たちはなんの話しをしているんだい?」

 

「君にも特別に特典を与えたからね~♪それじゃあ二人ともバイバイ!」

そう言うと俺たちの意識は暗転した

 

 

 

 

「...はぁ、なんなんだよ」

 

「よお、遅いお目覚めだな比企谷」

横をみると十六夜が立っていた

 

「なんだよ看病してくれたのか?お前もお優しいところg「質問がある」..チッ なんだよ」

 

「それじゃあ一つ目..お前、何か隠し事してるだろ二つ目..お前は比企谷八幡で良いんだよな?」

 

「..一つ目の問だが答えられない..二つ目、俺は正真正銘エリートボッチの比企谷八幡だ」

 

「...そうか」

 

「あぁ」

すると十六夜は部屋を出ていった

 

 

「ふぅ..疲れたな本気で」

すると目の前に安心院さんが現れる

 

「今の十六夜君?だったっけ?かなり強そうだね?」

 

「あぁ、ノーネームで一番強いと思うぞ」

 

「へぇ一番..ねぇ」

そう言い此方をジ-と観察してくる

 

「なんだよ?」

 

「いや、なんでもないよ...後、僕のこの世界での扱いはFateのサーヴァント的な感じだからよろしく」

そう言われた瞬間、自分の腕を見る....令呪があった

 

「その令呪は幾ら使ったって消えないからね」

 

「なんでFateのこと知ってるんだ?」

 

「いやだってねぇ..それは」

 

「?」

 

「ご都合主義ってやつさ」

そう言い残し消えてしまった

 

「そんな事も出来るのかよ」

まぁ当然かと納得したところでギフトカードをみる

 

 

大嘘憑き(オールフィクション) 言葉使い(スタイル) 幻想殺し(イマジンブレイカー)

 

無限の剣製+A(アンリミテッドブレイドワークス+A) 念話 全知(オールノウン)

 

過負荷の底辺(球磨川禊) 鋼鉄の理性 操り人形(パペット) フラグ建築一級

 

呪い(カース) 安心院なじみ 英霊エミヤの記憶 ???? ???? ???? ????

 

 

「....今度はFateかよ...」

そう言い目を閉じて眠りに落ちた

 

 




短いですが今日は此処まででーす


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あら、魔王襲来のお知らせ?
やはり問題児たちは面倒事を起こす


お久しぶりです
いや~買いだめしてた小説読んでいたので遅れてしまいました。

それにしてもお気に入りが知らないうちに260越えているとは思いませんでした
見てくれている方々ありがとうございます!そしてこれからもよろしくお願いします


「Zzz........」

夜中の3時...

比企谷八幡は寝室で寝ていた。それはもう気持ちが良さそうに、しかしそんな幸せな一時が続く未来などある筈もなく....

 

「マスター朝だぜ?」

と誰かが呼び掛けてきた。しかし前の世界で遅刻の常習犯である八幡には聞こえる筈はない...そんなの聞こえなかったとばかりにピクッと無意識的に少し動いたぐらいでまた眠りに落ちてしまう

 

「......」

八幡を起こそうとして無視された制服姿の長髪美少女、安心院なじみは青筋を浮かべるが次の瞬間にはとてもいい顔で.....間接技を決めた

 

「.....?!い、てぇぇぇぇッッ」

突然の痛みに絶叫を上げると即座にギブアップとばかりに必死にベットを叩いて止めるように意思表示する。すると力が弱まり、

 

「しょうがないなぁ...マスターが起こせって言った癖に起きないからってイラついてやり過ぎたみたいだね、止めてあげるよ」

技が解けた...が、次の瞬間

 

「技を解くと言ったな?あれは嘘だ!」

 

「はぁ!?ッ」

 

そう言い上半身だけ起き上がっていた俺の首に右腕を当てると再び倒す、動揺しながらも何とか起き上がろうとするがその前に首を絞められる

頬の辺りが安心院なじみの膨れた所に当たり苦しさと共に妙な気持ちよさも伝わってくるがそんな状況ではなかった。それに一つだけ確かめておきたかったのだ

 

「ぐ...ガハッ!...ちょっと...待て...なんで...そのネタ....知ってやが....る」

 

 

その場に静寂が訪れる

 

「.....」

やった本人はどこか満足そうだ...しかしこんなところで終わる程彼女...我らが安心院さんはあまくはなかった

安心院さんは軽く指をパチンッと鳴らす

 

「ぬわ!?」

その数秒後、意識がブラックアウトしたはずの八幡はマヌケな声と共に全力で起き上がる

 

「今日何度目だろうね....おはようマスター」

 

「おう....(コイツって案外かまってちゃn...これ以上は止めておこう目の鋭さが半端なくなった)」

そう上にあるとおりの事を思い浮かべた瞬間、目が細められ明らかに不機嫌になったのだ。もう技を掛けられるのはごめんなので話題を逸らすことにした

 

「とりあえず起こしてくれてありがとうございました」

 

「で?何時もなら夜遅くまでプリキュアを観て寝るの遅くなったあげく遅刻して教室に入る時に注目されるなぁとドキドキMAXで入ったところあまり自分に感心を待たなくて内心少なからず落ち込んでいる普段の君からは考えられない早起きだが一体何をしようと言うんだい?」

 

「....」

小町...お兄ちゃんの心はアダマンチウム並の固さなんかじゃなかったよ

 

「そうだね...変なところでメンタルが豆腐だね」

 

「土下座するんで今後一切心を読む系のスキル使わないで頂けません?」

割りとマジでそう頼むと本気で30分間土下座をさせられて「あれ?俺マスターだよな...立場逆じゃね?」と心の奥底で突っ込んでいたのは言わなくても察せる人は少なからずいるだろう

 

 

 

 

場所は変わって安心院さんの作った空間

 

「修行を付けて欲しいだなんて本当にどうしたんだい?」

 

「まぁなんとなくだ」

そう言い右手には夫婦剣の一本を、左手には60cmの螺を持ち、構える

 

「...なんだい?そのバランスの悪い装備は」

 

「....行くぞ」

そう言い全力で挑んだ。が、数時間の激闘(安心院さんは余裕らしいが)のすえボロ負けした

 

「ガハッ」

俺は全身血まみれで服もボロボロで左手は肩辺りから無く、右目は潰されている。対して安心院はニヤニヤ笑って立っている

 

「どうしたんだい?もう終わりか?」

 

「.....」

俺は無言で立ち上がると大嘘憑きで傷を無かったことにする。そして安心院に向かって右手の剣を投擲し、螺を続けざまに投げ込む

 

「....」

それを此方も無言で捌いている

 

「全投影連続掃射!」

俺は安心院なじみの背後に設置していた剣を打ち出した...が、やはり攻撃は通らず全てを破壊、もしくは避けられた。と、安心院の背後に剣が出現し、両手には拳銃があった...驚く俺に安心院さんは

 

「随分驚いているようだね、これはあれだよ...君も頑張っているようだし1京2858兆0519億6763万3895個のスキルのうち8つも使ってこてんぱんにしてあげようという僕の良心さ」

俺は心のなかでどんな良心だよ!とツッコミながら聞いておく

 

「何のスキルだ?それ」

するとニコリと笑顔になり(目が笑っていない)

 

「『見囮刀』(ソードルックス)『想査剣』(リモートライト)『児童操縦』(チャイルドコントロール)『失敗ばかりの銃作り』(ガンミステイク)『金物縛り』(フリーズユアネック)『静物透過率』(ダイイングスルー)『護防抜き』(クリニカルパス)『右も左も頭打ち』(レフトヘッドライト)」

すると一斉に剣と弾丸が打ち込まれ(撃ち込まれ)、何度目か分からない死を体験した

 

 

「あーくそ一回も勝てねぇ」

 

「いやいや流石はマスターだね案外いい線いってたようにもみえたぜ?

 

「.....今日はもうやめだ元に戻してくれ」

そんな挑発をスルーして言うと景色がかわり自室に変わる...すると突然ドタドタと足音が聞こえてくる。

 

「ん?誰d...ガハッ」

扉を開けようとした俺だったがその前に扉が開く

 

「比企谷さnッ!?だ、大丈夫ですか?」

入ってきたのは黒ウサギだった。俺はというとイキナリ開いた扉に反応せずに吹っ飛ばされてしまった

 

「お、おう大丈夫だ....で何のようだ?そんなに急いで...」

 

「取り敢えずこれを見てください!」

そう言われ紙を受け取って、読む...内容を要約すると

「俺たちに北側の祭りのこと黙っていた罰としてあの三人を捕まえないと脱退する...か」

 

「はい....何処に行ったか分かりませんか?」

 

「...多分で良いのなら検討はついている」

そう言うと俯かせていた顔を上げ、必死の形相で俺の肩を掴みグイッと顔が近付けてくる

 

「分かったから落ち着け!顔が近いからな//」

(ぬあ~?!顔が~?!胸が~!?近い近い近い近い近い近い近いィィィ!)

落ち着いてるように見えて内心大パニックになっており、急いで距離を空ける...すると正気に戻ったのか黒ウサギの方も頬を紅色に染め後ろを向いた

 

「す、すみません!//」

 

その様子を窓の外から見ていた小鳥は

「ピィピィ(何だよこのラブコメ普段からボッチ言ってるくせにモテモテじゃねーか!)」

と言っていた           

        (誰もツッコむ人がいない為、スズメの田西君6才に語って貰いました)

 

 

「それでだな、アイツらは白夜叉の所に行ってると思うぞ」

 

「あ!その可能性を忘れていました!ふふふ待っていてください問題児様たち」

黒ウサギは「フフフ」と怖い笑みを浮かべて去ろうとしたが止める

 

「まぁ待てよ、もう白夜叉の力で北側に着いているだろ?送ってやる」

そう言うと安心院なじみが現れる

 

「おいおいどうせ送るのは僕だろ?」

 

「なじみさん!?」

黒ウサギは突然現れた安心院なじみに驚いて目を見開いている

 

「さてと扉の前にボッチになっていた金髪美幼女君も一緒に一瞬で飛ばして上げよう」

 

すると俺たちは一瞬で何処かに移動する...しかしどこにいるかは一目瞭然だった。

目の前には驚いている十六夜たち...これから分からない方がおかしい

 

「見つけましたよ問題児様方!」

黒うさぎはそう叫ぶと問題児たちの方に走っていった

 




この作品を未完とし、他の作品も非公開に設定しました
新たに問題児達が異世界から来るそうですよ?を書きます
最後まで完結させますので見てくれる優しい方はどうか来てください


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