艦隊これくしょん 白き閃光《更新停止》 (MR.ブシドー)
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chapter 1 転生したら白い少女
mission 1
知らない天上だ・・・・・・ってこんなこと言ってる場合じゃなかった!っと言うかあの女の子は本当に無理矢理に転生させるとかどんだけだよ!!
「あ、眼が覚めたのですか?」
え?っと思って声が聞こえた方を向くとそこには・・・・・・艦これに出てくる暁型四番艦の電ちゃんが立っていた。って電ちゃんってマジで!!ってことは俺は艦これの世界に転生したみたいだ・・・・・・
ってことは俺は提督として転生したってことか!それより電ちゃんに返事をしないと・・・・・・
「はい、大丈夫です。心配をかけたようで申し訳ありません」
あれ?なんか違う声が・・・・・・って俺が言おうとした言葉もなんか言い方を変えられてるよ!?どういうことだよ!!
「どうかしたのですか?」
「い、いえなんでもありません・・・・・・っと言いたいのですがここに鏡とかありますか?」
「鏡があるのです!たしかここに・・・・・・はにゃ!?」
電ちゃんがごそごそと俺が言った鏡探してくれようとしたけど、見事に頭を打っちゃったけど大丈夫かな?
「痛た・・・あったのです」
打ったところ擦りながら俺に手鏡を差し出してくれたからそれを受け取って自分の姿を・・・・・・なんで女の子になっちゃってるのぉぉぉぉぉぉぉ!?
しかも銀髪青眼で長髪で白い服(ピッタリとしたボディスーツ的なの)とかホワイトグリン子かよ!
「大きい音が聞こえたけど大丈夫か!」
バタンと大きい音を立てて白い服に白い帽子をかぶった男性が入ってきたけど、まさかこの人が・・・・・・
「司令官、ここは病室なので静かにして欲しいのです!」
「あ、すまん・・・・・・ってそれよりさっきの大きな音はまさか・・・・・・」
「私がぶつけちゃった音なのです。それとあの娘が目を覚ましたのですよ」
やっぱり司令官かぁぁぁぁぁ!っていうかどんだけ耳がいいんだよ司令官。そこまで大きな音じゃなかったはずだぞ?
「そうか。意識が戻って安心したよ」
「どうやら迷惑をかけたようですね。申し訳ありません」
とりあえず謝っておこう。それよりなんか俺が喋りたいことは勝手に変換されて喋る感じになってるな~凄い違和感があるんだけど
「それは問題ない。それよりも・・・・・・君は何者だい?」
おお、なんか凄い真面目な感じだな。っと言うかなんて言ったら良いんだろ?俺自身まだいきなり転生だったから把握してないんだよな・・・・・・っとなんか頭の中に情報が!なになに?
・・・・・・なるほど。把握はしたけど信じられないな~自分のことのはずなんだけど、まぁこの情報をもとに話していきますか
「まずは挨拶を。私のネクストACのホワイト・グリントと申します」
こうして俺はホワイト・グリントとして艦これの世界を生きていくことになった
どうでしたか?
誤字脱字があったら言ってくれたら嬉しいです!
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mission 2
頑張りますのでよろしくお願いします
とりあえず提督と電ちゃんに俺の世界(っと言っても4やfAの世界だけど)を説明して、少し疲れた所で電ちゃんが気をきかさてくれて一休みすることになった
流石は電ちゃん俺の嫁!←違う
っていうか俺は海で拾われたとかビックリだよね?
「よくわかったよ。それで君はこれからどうする?」
「そうですね・・・・・・」
それが問題なんだよね~俺は不純物みたいなモノだしここにいたら迷惑をかけそうだからな・・・・・・
「まぁ暫くは安静にしていた方がいいと思うからここでゆっくりしておくといいよ。困った時は電か・・・・・・」
司令官はドアに近づいて開けると、3人ほどバタリバタリと倒れ込んできたんだけど?ってこの娘達は・・・・・・
「ここで盗み聞きをしてた暁、響、雷を頼るといい」
わぉ・・・・・・・特Ⅲ型駆逐艦揃ってるね。さほどレア艦じゃないし、当たり前って言ったら当たり前かな?
「あ、暁よ!一人前のレディーとして扱ってよね!」
「響だよ。その活躍ぶりから不死鳥の通り名もあるよ」
「雷よ!かみなりじゃないわ!そこのところよろしく。あと、私のことを頼ってくれていいのよ!」
「暁、響、雷ですね・・・・・・よろしくお願いします。気になったのですが、一人前のレディーは盗み聞きしないものじゃないでしょうか?」
「そ、それは・・・・・・!」
暁ちゃん真っ赤なっちゃたよ!可愛いしハグしたいな~ダメかな?
「ふふふ、冗談ですよ。気を悪くしないでくださいね?」
とりあえず微笑んでみたけど、なんで司令官、暁、響、雷、電の5人はポーっとしてるんだ?
「れ、レディーだわ・・・」
「ハラショー・・・」
「す、凄い・・・」
「き、綺麗なのです・・・」
暁型4姉妹ほなんかボソボソと言ってたけどなにを言ったんだろ?気になるな~司令官はポーっとしたままだし
「ゴホン!とりあえず聞いてた通り頼むぞ4人とも。俺は仕事に戻るから後は頼むぞ」
司令官行ったんだけど、残されたこの空気どうするんだよ!スッゴく気まずいんだけど!!
「と、とにかく私たちの部屋に寝泊まりすることに決めましょう!このまま病室のベットって言うわけにもいかないし」
「暁の言う通りだね。どうする?」
「私を頼っていいのよ!」
「私はどちらでも構わないのです。だけど、出来れば一緒の部屋がいいのです!」
「えっと・・・・・・私は別に病室で構わないのですが・・・・・・」
「そう言う訳にはいかないわよ!何時何処で貴女を襲う人がいるかわかるないのに!」
むしろ俺が君たちを襲っちゃうかもしれないの!外見は女の子だけど中身は男なんだから!!非常にまずいの!!
「グリントさんは私たちと一緒に寝たくないのですか?」
電ちぁぁぁぁぁぁん!そんなうるうるした瞳で俺を見ないでぇぇぇぇぇぇ!!
「・・・・・・一緒の部屋でお願いします」
結局折れました
どうでしたか?
誤字脱字があったらよろしくお願いします
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mission 3
文才のない自分の作品ですが、今後ともよろしくお願いします!
「ここが暁たちの部屋よ。寛いでくれて構わないわよ」
「お茶の準備をするわね」
「私も手伝うのです!」
自慢気に部屋を照会する暁が可愛い、すぐに布団を取り出してグダーってしてる響が可愛い、直ぐにお茶の準備をする雷とそれを手伝うの電が可愛い・・・・・・ハッ!意識が変な方向に行ってたよ、危ない危ない
「ここが暁たちの部屋ですか。綺麗な部屋ですね」
「ふふん!もっと誉めていいのよ?」
「暁が片付けをしてる訳じゃないだろ?ほとんど雷や電がやってくれてるじゃないか」
「そ、そう言う響だってなにもしてないじゃない!人の事を言えないわよ!!」
「け、喧嘩はダメですよ!」
目の前で喧嘩始めるなよ!でも怒る暁と布団にくるまってる響が本当に可愛い
「お茶の準備できたわよ~」
「できたのです!響ちゃん、お菓子を出してもらっていいですか」
「ダー」
あ、響ちゃん出てきた。たぶんこの2人(とくに雷ちゃん)が世話をするから暁ちゃんや響ちゃんがこうのんびりとなにもしない?のかな
「ありがとうございます」
響ちゃんが出したお菓子をつまみながら雷ちゃんと電ちゃんが淹れてくれたお茶を飲む・・・・・・うん、美味しいね
「お口に合いましたか?」
「はい、とても美味しいですよ。これを準備してくれた雷と電に感謝します」
うーん、やっぱりこの勝手に変換されて喋るの慣れないな~まぁ追々慣れていくかな?
「それよりも!暁たちに貴女の世界の話を聞かせてもいいのよ」
なんか自慢気?の暁ちゃん可愛いんだけど!って言うか俺は可愛いっていってる回数多いな!!
「暁、私たちは聞かせてもらう側だからその言い方はないと思うよ」
「それに司令官に話したりで疲れてると思うので、後日にした方がいいと思うのです」
「グリントさん、お茶のお代わりいる?」
「でも・・・・・・」
「あ、お願いします・・・・・少しだけなら大丈夫ですよ。暁はそんな悲しそうな顔をしないでください」
「いいの!」
そ、そんなに瞳をキラキラさせなくても・・・・・・そんな瞳で見られたら期待に応えてみせるしかないじゃないですか!まぁ4人は明日も任務とかあるかもしれないし良い子の寝る時間になるぐらいまでならなら特別に俺が許可しよう!←何様
「それじゃあ何から話しましょうか・・・・・・」
~数時間後~
「それでですね・・・・・・あれ?」
4人共寝ちゃってる?時間は・・・・・・9時だね。話がつまらなかったかな?とりあえずこのまま寝かせおくのが一番だけど布団をキチンとひいてからそれぞれ寝かせて・・・・・・俺も寝ることにするか~
どうでしたか?
やっと1日(実際は半日ぐらい?)終わりです!
誤字脱字があったら教えてください!
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mission 4
これからも頑張ります!!
う~ん・・・・・・もう、朝か~まだ眠いな~二度寝しようかな?ってなんか身体が動かせ・・・・・・電ちゃん以外の君たちをほ何時の間に俺の布団に潜り込んだの?狭くないの?
朝起きたら右腕に暁ちゃん、左腕に雷ちゃんが抱き付いてて、お腹の上には響ちゃんが抱きついてるんだけど?っと言うか暑い・・・・・・3人が起きるまでこの状態維持なの?
「これは、朝から大変ですね・・・・・・」
理性持つかな~?
~1時間後~
やっと解放されました。暑かったけどけっこうお得だったしからけっこうハッピーなんだよね!理性も持ったし!!
暁型4姉妹は出撃したみたいだし、スッゴく暇になっちゃたよ。それにこの鎮守府はまだまだ最初らしいから人は暁型4姉妹以外の艦娘いないみたいなんだよね
ちなみに今はお風呂に向かってます。流石に汗だくだし電ちゃんが出撃する前に「お風呂に入ってきたらどうですか?」って言ってくれたから向かってるんだけど・・・・・・
「ここは何処でしょうか?」
道に迷ってます。地図を描いて貰ったはいいんですが迷っちゃったよ・・・・・・部屋にお風呂を付けてくれてたらこんなことにはならないのに・・・・・・
「どなたですかー?」
「みないかおですねー」
「さくじつうみでひろったこですよー!」
「っ!ビックリしました・・・・・・貴女達は、妖精さんですか?」
ビックリした~誰もいないと思ったら声が聞こえて、見たら小さな何かいる!って感じだったし妖精さんだったんだ~
「そうともゆー!」
「それにしてもどうしてここにー?」
「まさかまいごになったとかー?」
「そのまさかなんですよ。お風呂に行きたいのですが」
苦笑して言ったけど妖精さん達も唖然としてるよ!
「おふろははんたいのほうこうですよー」
「ここはかくのうこですー」
「とちゅうにあんないばんあったとおもうよー」
orz・・・・・・そう言えば案内板あったようななかったような・・・・・・電ちゃんの描いてくれた地図に集中し過ぎてた
それにしても格納庫か~俺の装備もあるのかな?
「格納庫ですか。っと言うことは私の装備もここにあるのですか?」
「ここにほかんしてるー」
「きょうみぶかいぶきもあるのー」
「おふろはいいのー?」
おお!やっぱりここにあるのか~確認したらダメかな?いいよね?だって俺の装備だし!
「お風呂より先にやりたいことできました。私の装備を見せて貰っていいですか?」
「いいとおもうー」
「それにききたいことあったー」
「おふろはいいのー?」
よし、なら装備の確認するとしますか!後、3番目の妖精さん!お風呂より先に装備が見たいからいいの!!
どうでしたか?
次はそろそろ戦闘パートを入れてみようかと思います!
誤字脱字があったら教えてください!
次回予告のような物
妖精さん達と格納庫に入って行ったホワイト・グリント
装備を確認していると鳴り響くサイレン!
守れるのは俺しかいない!っと武器を装備して防衛戦に出る!!
次回、mission 5
「ここは私が守ってみせます」
この戦いの先に答えはあるのか?
・・・・・・次回予告的なのは要らないですかね?←試してみた奴
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mission 5
上手くは書けてないのであまり期待しないでくださいね?
「これがあなたのぶきです!」
「おどろきのせいのうです!」
「おふろはいいですかー?」
「こ、これは・・・・・・」
妖精さん達が持って来てくれた武器は突撃ライフル、レーザーブレード、レーザーキャノン・・・・・・これはホワイト・グリントはホワイト・グリントでもAC4のホワイト・グリント、ジョシュア・グリントじゃんかぁぁぁぁぁ!
なんで?なんでなんだよ!あ、新しい情報きた・・・・・・なんでそこは艦娘と同じで改、改二に改装設定なんだよ!
改になるにはレベル25で改二になるにはレベル75とかfAのホワイト・グリントになるまで先が長すぎだろ!って言うかアーキテクトとかが同じなだけであってもはや別物だろうがそこ!後、お風呂は後回しにしたからいいの3番目の妖精さん!
「どうかしましたかー?」
「な、なんでもないです・・・・・・」
まぁ嫌いな機体じゃないからいいけどさ~実はホワイト・グリント違いとかないよ。レーザーブレードとか使いどころあ・・・・・・るか。ネクストなんだし、QB使えば接近できるだろうしね
「っ!何事ですか?」
いきなりサイレンが鳴り響いて慌ただし雰囲気になってきたんだけど?
「これはてきしゅうなのですー!」
「かんむすいないときでたいへんなのですー!!」
「どどど、どうするのですー!」
敵襲!?この鎮守府に攻めてきたのかよ深海棲艦!電ちゃん達は出払ってるし・・・・・・こうなったら俺がこの鎮守府を守るしかない!!
「妖精さん、私が出撃します。司令官に伝えてください」
「ここにたたかえるひといたー!」
「がってんしょうちー!」
「そうときまればじゅんびかいしー!」
え?武器を持っていったよ妖精さん達!この場で装着するんじゃないの?
「なにしてるですかー!」
「はやくこっちにきてくださーい!」
「いそがないとておくれになりますー!」
「わ、わかりました」
そう言って妖精さんに付いて行くと、なんか機械が沢山あるところに連れて来られたんだけど?
「それでさじゅんびかいしですー!」
「とりつけかいしー!」
「きんきゅうじなのでしょうりゃくするのできをつけてくださーい!」
へ?省略して大丈夫なの?ってどんどん武器とか装甲とかブースターとかが装着されていくよ!あ、なんか頭の中でデータが更新されてく
視界にAPとかマップ?が表示されてるけど、これはもうFPS視点の感じだよね?まぁそれはいいか・・・・・・これは俺の初陣!鎮守府の命運もかかってるし、負けられない!
「ぜんぶOKですー!」
「しょうめんゲート解放しますー!」
「ごぶうんをー!」
「こちらホワイト・グリント、防衛戦を開始します」
OBを起動して飛び出したけど、コジマ汚染大丈夫なのかな?と、とにかく敵、深海棲艦を撃滅するぞ!あ、エネルギーがもうヤバイ・・・・・・ってもうレーダーに赤いマークが!
「敵機確認。戦闘行動を開始します」
口調はアレだけどスッゴく緊張するー!初陣で轟沈・・・・・・俺は撃破でいいのかな?とにかくされないよね?
ってもう撃って来やがった!だけど当たらない!QBを使ってジグザグに行動してるかね!?敵は・・・・・・駆逐艦イ級が3隻か!
戦力敵には対したことはないけど、丸腰鎮守府からしたら相当かな?とりあえずロックオンマーカーでたしライフル発射!とにかく撃破するま・・・・・・1隻撃破
「1隻1隻は対したことはないみたいですね。弾の消費を控えたいですし・・・・・・」
レーザーブレードの出番だよね!よっしゃぁ!!行くぜぇぇぇぇぇぇ!距離が近くなると回避がギリギリになるけど問題ない!
「斬り裂きます!」
一閃
イ級に接近して1隻を斬り倒し、もう1隻にはライフルを叩き込んでおいた
「全目標の撃破を確認。作戦行動を終了します」
無事に倒せた・・・・・・スッゴく疲れたな~さてと鎮守府に帰りますか
ホワイト・グリントはホワイト・グリントでもAC4のホワイト・グリント、ジョシュア・グリントでした(笑)
せっかくだったので段階を踏んでからの方がいいかと思ってこうしました
誤字脱字があったらよろしくお願いします!
次回予告のような物
深海棲艦を撃破し帰投するホワイト・グリント
妖精さんや司令官たち慌てて帰投した4姉妹に感謝され、あることを決める
次回、mission 6
「私もここで戦います」
この戦いの先に答えはあるのか?
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mission 6
次回からchapter 2もしくはネタの小話を挟んでからchapter 2になります!
無事に帰投するしてから武器や装甲とかを外してから外に出ると、そこには司令官とか沢山の人が居て拍手とかして
出迎えてくれた
「君のお陰で僕達は助かったよ。心から感謝するよ」
「私は拾って頂いた恩義を返したまです。そこまで感謝されることではありませんよ」
「それでもだよ。とにかく今は身体を綺麗にしてゆっくり休んでくれ」
そう言えばお風呂に行こうと思ってたんだ!速く行こ!
「ありがとうございます」
そう言えば入渠ドックとお風呂は別物なのかな?まぁいっか!お風呂♪お風呂♪
っと言うわけでお風呂に到着!隣に入渠ドックあったから覗いてみたけど1人だけ入れる長方形のが2つあっただけだった
それに比べてお風呂は大浴場だった!いいね~痺れるね~あ、これは北上さんの台詞だった
「とにかくこれはいいですね」
でもお腹空いたな~お風呂上がったらご飯・・・・・・より司令官の所に行くのが優先かな?呼ばれてないけど
電ちゃん達はまだ帰って来ないのかな?
「ここに居るの!」
「落ち着きなよ暁」
「そうよ!慌てても逃げないわよ」
「そうなのです!」
ん?この声は電ちゃん達だよね?帰って来たんだ~
「私なら居ますよ。お帰りなさい、無事に帰って来られて何よりです」
おわ!?暁ちゃんは勢いよく開けすぎだろ!それにレディーならそんなに慌てないの!
「暁たちが出撃してる間を守ってくれたみたいね。感謝するわ」
「ハラショー。助かったよ」
「感謝するわ!」
「ありがとうなのです。それでお風呂を上がったら司令室に来て欲しいのです」
「わかりました。後程伺いますので」
「待ってるわよ!」
「暁、走ったら転け・・・・・・遅かったみたいだね」
「もう!仕方ないわね!」
「はわわ!いきなり止まらないでなのです!」
・・・・・・慌ただしな~まぉ可愛いからいいけど。風呂を上がったらやっぱり司令し・・・・・・って司令室の場所聞いてないんだけど!大丈夫だよね?無事にたどり着けるよね?
~3時間後~
お風呂を上がってから3時間かけてやっとたどり着けました。また迷ってた時に響ちゃんと遭遇(遅いから4人で探してくれてたみたい)して抱き付いた俺は悪くないはず
「妖精さんから聞いてたけど本当に方向音痴なんだな・・・・・・」
「すみません・・・・・・マップがあればこんなことには」
言ってて悲しくなってきた・・・・・・・なんで方向音痴スキルがプラスされてるんだよ!マップが表示されてたら問題ないとかどんだけだよ!!
「と、とにかく先程も言った通り鎮守府の防衛、感謝する。それでこれからのことなんだけども・・・・・・」
あ、これからの事か~それねら先に言っておこうかな?迷惑なら出ていけばいいし
「その事なんですが、私もここで戦わせてください」
「え?」
え?なにその表情?意外な答だったの?
「す、すまない。まさかそっちから言われるとは思わなかったよ・・・・・・・」
ってことは司令官もそう言おうとしてたの?
「こちらから断る意味はないし助かるよ。歓迎するよホワイト・グリント」
司令官の言葉のタイミングで暁ちゃん、響ちゃん、雷ちゃん、電ちゃんが入って来てクラッカーを鳴らして歓迎してくれてる?
それぞれ嬉しい言葉を言ってくれてるけど、上手く聞こえないな・・・・・・なんか凄い嬉しい・・・・・・
「はい、よろしくお願いします。私もここで戦いますね」
っと言うわけでchapter 1終了です!
chapter 2にはいったら新しい仲間が増えます!
レズコンビって言えばわかりますよね?
それではまた!
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chapter 2 迫る脅威
mission 7
ここからは新キャラなどが増えていきます!
俺がここで戦うことを決めてから1ヶ月経った。この1ヶ月で仲間も増えて俺たちはレベルはどんどん上がってる
そして今は・・・・・・
「これで終わりです」
そう言って目の前の“島風”を突撃ライフルで撃ち、この戦いは終わった
『情況終了です。電、大破、雷、大破、島風、大破、北上、大破、大井、大破、赤城、中破です。ホワイト・グリントは無傷です』
ふぅ疲れた疲れた。これは演習で俺ことホワイト・グリント対旗艦-電ちゃんで駆逐艦-雷ちゃんと島風ちゃん、雷巡-北上さんと大井さん、空母-赤城さんと戦ってたんだよね
ちなみに暁ちゃんと響ちゃんは電ちゃんと雷ちゃんと交代で戦ってるよ。古参株だし当たり前って言ったら当たり前かな?
それにしても本当に増えたよね~最初の頃が懐かしよ。ちなみに第二部隊の神通さんと川内さんに夕立ちゃん、時雨ちゃん、睦月ちゃん、如月ちゃんは遠征に行ってる
「今日も当てられなかったのです・・・・・・」
「そう簡単に当たる訳にはいきませんよ。でも危ないと思えてくるのも増えてきてますし、落ち込むほどではないと思いますよ?」
ペイント弾だ真っ赤になってる電ちゃんの隣に行くと微笑みながら会話する。実際、マズイ!って思ったところ多いし、最初に比べたらかなり成長してると思うんだけどね
「私より速い私より速い私より速い私より速い私より速い私より速い私より速い私より速い」
うん、島風は大部重症かな?なんかスッゴく呟いてるし、目のハイライト消えちゃってなんだか怖いよ?今日建造されてやって来たんだけど「私より速いなんて信じられない!」ってなって「なら体験してくれば?」って感じで今日の演習になったんだよね
ちなみにその後ろでレズコンビの北上&大井は・・・・・・見ないようにしとこう。これは皆さんの想像におまかせする
赤城さんも慣れては来たんだろうけど艦載機が未だに全期落とされるのに落ち込んでるね
「それでは電たちはお風呂に行くんですよね?後程会いましょう」
出撃ゲートにたどり着くと装着していた物を全て外して電ちゃん達と別れる。そして直ぐに工房に向かう
「こんにちは妖精さん。頼んでいた物は出来そうですか?」
「こんにちはー!」
「われわれのぎじゅつりょくにふかのうはない!」
「でもつかうときあるのですかー?」
「まぁないにこしたことはないのですが」
俺が妖精さんたちに頼んで作って貰っている物はヴァンガード・オーバード・ブースト、通称VOB
アームズ・フォートとかに奇襲する際に使用して推力に物を言わしてネクストを“無理矢理飛ばす”代物なんだけど、QBとかで僅かな進路変更とか可能だけどほぼ一直線にしか飛べないだよね
これを妖精さんに作って貰ってる理由はもしもの事態を想定して。もちろん作ることは提督(言い方は司令官から提督に代えた。理由は提督の方が合ってるし?)に許可を貰ってる
もしもの事態とは、緊急事態が起こった時に迅速に援軍として行けるようにってことなんだよね
「なにかあったら言ってくださいね?私は昼食をとってきますから」
さてとお昼ご飯を食べに行きますか!今日は何にしようかな~♪
落ち込む島風(笑)
どうでしたかね?
これからも頑張りますのでよろしくお願いします!
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mission 8
はい、食堂に来ました。ちなみに頼んだ料理はカレーライス戦艦盛りです
ちなみに戦艦盛りとは説明すると通常の大盛りの・・・・・・何倍になるんだろうこれ?とにかく多すぎで普通じゃ食べきれないぐらいなんだろうけど、ホワイト・グリントになってからこれぐらい食べないと足りないんだよね
「あ、相変わらず物凄い量なのです・・・・・・」
「いったいどこにその量が入るのよ」
「ハラショー」
「本当よね。私も試してみようかしら?」
「「「やめておこうなのです」おきなさい!」おこうか?」
「私としては貴女達が何故それだけで足りるのか不思議ですね」
いや、頭ではわかってはいるよ?だけど本当に足りるのか不思議なんだよね
「それは・・・・・・ね・・・・・・」
「なのです・・・・・・」
「・・・・・・ハラショー」
「あ、あはは・・・・・・」
く、空気がマズイ・・・・・・ッ!なんとかして話題を変えないと!って言いつつスッゴくカレー食べてるんだけどね!!
「あら、貴女も同じ量なのね。ご一緒してもいいかしら?」
ニコニコ顔で赤城さん来たぁぁぁぁぁぁぁ!これで話題を変えられるはず!!
「私は構いませんよ。電たちも構いませんよね?」
「なのです!」
っと言うわけでいつもの食事の中に赤城さんが加入しました!パチパチ!!
ちなみにいつもの食事は暁ちゃん、響ちゃん、雷ちゃん、電ちゃんと食事してるんだよね
なぜかって?なんか鎮守府に居るときは一緒に食べるんだよね。お互いに無意識に時間帯を把握してて一緒になること多いいんだよね
「それにしてもグリントさんは本当にお強いですね」
「そうでもないですよ。私より強い方なんて沢山いますよ」
実際にそう思うよ?それにここでは縛りがあるし、自分でアセンできるならもっといけるきがするし・・・・・・
「貴女よりも・・・・・・ますます慢心してはいけませんね」
今も慢心してないっしょ赤城さん。他の所の赤城さんより腕も上だと思うし
『大淀です。ホワイト・グリントさん、至急司令室に来てください』
あ、お呼びがかかったみたいだけど・・・・・・なにか問題が起こったのかな?急いで残りを食べよう!!
「私が片付けておくわよ!」
「すみません雷。お願いします」
雷ちゃんは本当に世話人だよね!こういった時にかなり助かるんだよね!
とにかく俺は食器を雷にちゃんにお願いして司令室目指して走り出した
・・・・・・ちゃんと司令室の場所とか覚えてるんだからね!!もう迷子に・・・・・・たまにはなるけどならないからね!!
春イベント始まりましたね
提督の皆様、頑張ってねいきましょー!
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mission 9
頑張ってくれた駆逐艦、軽巡はゆっくり休んでほいのです!!
「お、お呼びです・・・・・・か・・・・・・?」
や、やっと着いた・・・・・・1ヶ月経ってけっこう司令室に行ってるのにまた迷ったよ・・・・・・
「あ、相変わらず時間がかかって疲れてるな・・・」
大淀さんも呆れちゃってるけど・・・・・・仕方ないじゃんか!もっとわかりやすくしてない鎮守府が悪い!!
それにして疲れた・・・・・・なんで食堂から司令室来るまでにこんなに疲れないといかないんだろ?
「グリントさん、お水をどうぞ」
「ありがとう、ございます・・・・・・」
あ~生き返る~水1杯でしばらく戦える!
「グリントが落ち着いたみたいだし、本題に入ろうか?」
すみませんね~時間をかけさせて。でももっと余裕を持ってくれよな!
「それでは本題に入ります。他の鎮守府からの連絡なのですが、グリントさんと同じ粒子を放出する深海棲艦を確認したと言う報告がありました」
「私と同じ・・・・・・コジマ粒子をですか?」
それって不味くないか?この鎮守府のメンバーならある程度戦えるかもしれないけど、他の鎮守府の艦娘だと俺と戦ったことないから・・・・・・
「その鎮守府の艦娘は無事なのですか?」
「はい、幸いにも戦闘はしていないそうです。もししていたらと思うと・・・・・・貴女の性能から考えてゾッとしますね」
「だから我が鎮守府に君を出撃させろと要請が入った。出てくれるか?」
「もちろんです。犠牲者を出したくないですから」
ちなみに俺の扱いなんだけど、この鎮守府にるけどここ所属じゃないんだよね。最初の頃は大本営が「ソイツをこちらに寄越せ!」って凄かったけど、俺が「貴殿方に従うことは出来ません。私は傭兵ですから」ってな感じにこの鎮守府には依頼の報酬で衣食住を提供してもらっているって答えたんだよね
しばらくしつこかったけど、俺が「うんざりしました。出ていきます」って言ったら必死になって引き留めてこの鎮守府に残ることになった
それよりも!このミッションを考えないとな!!
「念のため僚機をお願いしたいと思うのですがいいですか?」
「かまわない。誰を連れて行くんだ?」
そうだな・・・・・・俺と演習をけっこうしている電ちゃん響ちゃんに、赤城さんと・・・・・・北上、大井かな?
このメンバーならある程度対応出来ると思うからこのメンバーで行こう
「電、響、赤城さん、北上さんと大井さんをお願いします。彼女達なら万が一の時でもある程度対応出来ると思いますので」
「わかった。各自にはボクから伝えておくよ。出撃は明日だからゆっくり休んでほしい」
「了解しました。失礼します」
俺は司令室から出ると窓から外を見る
「深海棲艦でコジマ粒子を・・・・・・嫌な予感がします」
どうでしたか?
誤字脱字があったらよろしくお願いします!
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mission 10
「皆さん、準備はいいですか?」
俺、電ちゃん、響ちゃん、北上さん、大井さん、赤城さんの6人は装備をキチンとして問題の海域に向かっている
「グリントさんと同じ粒子を放出する相手・・・私たちは役にたてるのでしょうか?」
「同感だね。私たちがいると逆に足を引っ張ると思うよ?」
「まぁ当たるとは思えないよね~」
「わざわざ私と北上さんの時間を割いているんです。無駄にして欲しくないですね」
「皆さんそんな弱気ではダメですよ?グリントさんは私たちに期待しているのです」
「赤城さんの言う通りです。電達は私と演習をして長いですし、その実力に期待しています」
赤城さん以外は皆弱気なんだけど!実力あるのにこんなに弱気だと実力発揮できないよ!!
大井さんは違った意味?で怒ってるみたいだけどさ・・・
「赤城さん。そろそろ目標海域に近づいて来ているので艦載機の準備をお願いします。電、響、北上さん、大井さんも戦闘準備をお願いします」
さて、俺と同じコジマ粒子を放出する敵・・・・・・いったいどんな奴なんだろうな?
「なんかピリピリするのです・・・・・・」
「確かに電の言う通りだね・・・・・・それに嫌な感じだ」
「北上さん大丈夫ですか?」
「もう心配しすぎだよ大井っち~」
赤城さんはなんか真面目に考えてるけど、確かに嫌な感じがするな。それに電ちゃんがピリピリする感じが気になるよな?
まさか・・・・・・コジマ粒子の影響?もしかしたら俺と違って汚染の問題があるかも知れないし・・・・・・これは連れてくるべきじゃなかったかな?
「・・・・・・皆さんはここで待機してください。もしかしたらがあります」
本格的にヤバイかもしれない気がする・・・・・・皆はここに残して俺単機で行くべきだよな?
「それではここまで来た意味がありません。射程ギリギリの範囲で援護させていただきます」
「・・・・・・了解しました。皆さん無理はしないでくださいね?ホワイト・グリント、先攻します」
皆の方を見るけどやる気がある目をしてるし、これで止めるのもダメだよね?無理はして欲しくないけどさ・・・・・・
とりあえず俺が先に行って目標を捜すか!さてとレーダーに反応は・・・・・・あった!目標はあそこか!!ってもうこっちを向いてる?
「ヨウヤク投入カ・・・・・・仕掛ケガ遅イナ、鎮守府モ」
こ、この台詞は・・・・・・ネクスト-ワンダフルボディのドン・カーネルかよ!
見た目は女の子になってるんだけど、装甲とか武器はワンダフルボディなんだな・・・・・・
とにかく・・・・・・
「ホワイト・グリント、ネクスト-ワンダフルボディを撃破します」
初のネクスト戦になるけど頑張るか!って言うかネクストACじゃなくてネクスト深海棲艦の方がいいのかな?
初のネクスト戦はワンダフルボディになります!
自分の初めてのネクスト相手でもあるので懐かしいですね~
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mission 11
だけど資材が・・・
っと言う訳でワンダフルボディと戦闘を開始したけど・・・・・・
「ミサイルがウザいですね」
前からミサイル苦手なんだよ!妖精さんに頼んでフレア開発してもらえばよかった・・・・・・いや、出来るかわからないけどVOBができるなら出来るよね?
幸いホワイト・グリントだから機動力あるから回避できるけど、1発が致命傷になりかねないんだよね
まぁ・・・・・・あまり心配してないんだけど
「こちらには“彼女”達がいるんでいるんですから」
こちらに向かってくるミサイルが赤城さんの艦載機が落としてくれる
「40門の魚雷は伊達じゃないよ~」
「海の藻屑となりなさい!」
「電の本気をみるのです!」
「響、攻撃する」
次々と援護射撃してくれてるのはいいんだけど、けっこう当たってるね。俺よりも速くないからかな?
「・・・・・・ッ!危ないです」
まただよ!大井さんの魚雷が俺の方にきてるの危ないんだけど!!何回目だよこれ!!
注意するのはワンダフルボディの散弾バズーカと大井さんの魚雷・・・・・・なんで仲間のはずの攻撃を注意しないといけないんだろ?
とにかく!俺も攻撃!攻撃!!ライフル発射!!
「ソレガネクストノ動キデダト?ナラ俺ハナンダ??」
ワンダフルボディの攻撃の散弾バズーカは俺には届いてないんだよね。ちゃんと距離をとって戦ってるし、ミサイルにいたっては赤城さんが始末してくれてるから
これなら楽勝じゃないか?・・・・・・いやいや慢心する訳にはいかないよな。最後までキを引き締めて最善を尽くす!!
「!そこですッ!」
俺はチャンスを見付けてQBを使って突撃し、レーザーブレードを振る
「終わりですワンダフルボディ」
俺に斬られてワンダフルボディは沈黙。さてと・・・・・・
「皆さん無事ですか?」
俺は沈黙したワンダフルボディに背を向けて電ちゃん達がこちらに来ると念のために確認する
「はいなのです」
「私も同じくだよ」
「私も大丈夫です。ですが何機か・・・・・・」
「私も大井っちも大丈夫だよ~」
「それにしても呆気ないわね。この程度なの?」
大井さんは1人ワンダフルボディに近づいてって!!
「大井さん危ないっ!」
ワンダフルボディが再起動した!しかも散弾バズーカを!!こうなったらっ!!
俺はQBを使って大井さんを突き飛ばして散弾バズーカをモロに食らう
ヤバ・・・・・・意識が・・・・・・
「魚雷発射!」
「グリントさん!大丈夫ですかグリントさん!?」
響ちゃんが・・・・・・魚雷を発射してワンダフルボディをキチンと撃破・・・・・・したみたいだ・・・・・・
皆が心配する声を聞きながら俺は意識を失った
慢心ダメ!絶対!!
って訳で11話でした
どうしてかね?それではまた!
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mission 12
ん・・・・・・ここは、入渠ドック・・・・・・?俺は確か依頼を受けて、ワンダフルボディを・・・・・・そうだワンダフルボディ!
「皆は無・・・・・・っ~!」
スッゴい痛い!いきなり身体を動かしたらスッゴい痛いんだけど!!ってカランって・・・・・・何か落とした音が・・・・・・
「電・・・・・・ですか?」
「グリントさん・・・・・・目が覚めた、のですか・・・・・・?」
ちょっ!?電ちゃん泣いちゃってる!!どうしよう?どうしたらいいの!?
「よかった・・・・・・よかったのです・・・・・・」
「・・・・・・心配かけたようですね。すみませんでした」
これだけ心配されるって俺は愛されてるな~でもその分、申し訳ない気もするんだよね
「ちなみに電・・・・・・あの後、どうなったのですか?皆は無事なのですか?」
とにかくこれは聞いておかないと俺も不安なんだよね・・・・・・一番の心配は大井さんだけど、たぶん大丈夫だと思うけど
「皆、無事なのです・・・・・・大井さんだけ、グリントさんが突き飛ばしたので、中破したぐらいなのです」
電ちゃんに説明してもらくのはこれ以上無理かな?涙流しながらだし・・・・・・それにしても大井さんだけ中破か~後で謝っておかないとな~
ちなみに入渠が終わるまで後どれぐら・・・・・・36時間?いや、冗談じゃないのかこの時間は・・・・・・
「ちなみに電・・・・・・私が入渠してからどれぐらいですか?」
「まる、2日なのです・・・・・・目を覚まさないから、皆心配で・・・・・・」
・・・・・・うん、聞き間違いじゃないよね?2日って聞こえたよ2日って・・・・・・なら36+24+24だから、84時間?3日と半日ってどれだけ入渠してんだよ俺!戦艦とか真っ青な入渠時間だよ!!
「それにしても2日も意識を失ったままだったんですか・・・・・・道理でお腹がとても空いてる訳です」
うん、身体も痛いんだけどお腹がスッゴい空いてるだよね。それは丸2日も食べてなかったらこの身体だとトンでもなく空腹感なんだよ
「グスッ・・・・・・後でお食事を持って、来るのです・・・・・・後、皆さんにも目を覚まされたことを伝えて来るのです・・・・・・」
「ありがとうございます電・・・・・・泣いているのに申し訳ありませんね」
俺は出来るだけ微笑んで電ちゃんが出ていくのを確認してから、ゆったりとした
それにしても後、1日と半日はこのままか~・・・・・・暇だね。このまま動くこともできないし・・・・・・
少し寝ようかな?でも電ちゃんがご飯持って着てくれるし・・・・・・ん?人の気配?
「大井・・・・・・さん?」
そちらを向くと大井さんが立っていた
どうでしたか?
がんばりますので今後ともよろしくお願いします
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mission 13
「大井さんはもう入渠は終わっていたのですね・・・・・・それもそうですね。私は長いですが、大井さんは普通の艦む「なんで私を庇ったのよ」・・・・・・大井さん?」
俯いて表情は見えないけど、大井さん怒ってる?って言うかなんで庇ったかって・・・・・・
「アレは私と同じ存在・・・・・・ネクストです。あの攻撃を受けていたら大井さんは轟沈していたと思います。私ならPAがあるので最悪の事態は起こらないと判断しました」
「だけど貴女は・・・・・・ッ!」
「中破したと・・・・・・そう言いたいのですね?だけど私は後悔はしていませんよ?大井さんを守れて誇らしく思います。それに・・・・・・」
「それに・・・・・・?」
「貴女が傷つくと北上さんが悲しみます」
「それはグリっちが傷ついても同じだよ~」
え?この声は・・・・・・
「北上・・・・・・さん?」
「北上さん!」
「やッほ~大井っちにグリっち」
北上さんがご飯を持って入ってきたよ。ご飯は電ちゃんが持って来てくれるはずじゃあ?
「あ~それなら私がお願いして代わってもらったよ?はい、ご飯」
「あ、ありがとうございます」
まさか電ちゃんに代わって北上さんが来るとは思わなかった・・・・・・いや、まぁ大井さんがここにいるなら近くに北上さんがいるとは思っていたけどさ
「大井っちはさ~ここ2日間ず~っとここに通ってたんだよ?いや~寂しかったわ~」
「北上さん!それを言わないでください!!」
大井さんが北上さんよりも・・・・・・俺を優先した?あの大井さんが!?意外すぎるんだけど!!
「さてと・・・・・・ありがとうね?グリっち・・・・・・大井っちを助けてくれてさ・・・・・・」
「・・・・・・ありがとう」
・・・・・・大井さんがスッゴい可愛いらしいんだけど!
「いえ、大切な仲間ですから・・・・・・当然のことですよ」
出来るだけニッコリと笑う。これ、やっと最近できるようになったんだよね・・・・・・長かった・・・・・・
「そ、それじゃあ私は行きます!」
「あ、大井さん・・・・・・」
行っちゃったよ大井さん・・・・・・顔が赤くなってたけど大丈夫なのかな?
「おはは~行っちゃったね大井っち。それじゃあ私も行くから、食べ終わったらその辺に置いてたら後で回収に誰か来るから」
「わかりました。ありがとうございます北上さん」
「どういたしまして~それじゃあね~」
北上さんも行っちゃったね・・・・・・それじゃあご飯を食べるとしますか
・・・・・・久しぶりのご飯はとても美味しいね
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mission 14
あれから入渠時間が過ぎて無事に退院?しました!いや~凄く暇だったから入渠が終わってよかった、よかった
ちなみにあの後、この鎮守府の艦娘が順番に御見舞いに来てくれたんだよね。嬉しかったけど・・・・・・その分恥ずかしかったかな?
とりあえずね?出たまではよかったんだけど・・・・・・
「どうしてこうなったのでしょうか・・・・・・」
「どうしたのグリントちゃん?」
俺は現在、大井さんに人形みたいに後ろから抱き締められて足がぷら~んと浮いてるんだよね。君って北上さんが好きな娘のはずだよね?なんで俺が抱き締められてるの?
「いえ、どうして私は抱き締められてるのどろうと思って」
「嫌でしたか?」
「そんな事は・・・・・・」
お願いだからそんな声をで聞かないで!断れないから、そんな声で言われたら!!でも後頭部になんか柔らかいモノが当たってるんだよ!!
「いや~大井っちはグリっちが好きになっちゃったみたいだね~」
「・・・・・・お願いだから助けてください」
北上は頭を掻きながら言ってるけど、その暇があるならhelpを要望するよ!
「お邪魔するよ。司令官が・・・・・・忙しいみたいだね」
神は俺を見捨ててなかった!響ちゃんが来てくれたよ!!忙しくないから助けてください!!!
「提督が私に「忙しいので無理と伝えてください・・・・・・いいですね?」大井さん?」
なんか大井さんの声は普通なんだけど、背後からオーラが・・・・・・黒いオーラを感じるんどけど?
「了解した」
ちょっ・・・・・・大井さぁぁぁぁぁぁん!?響ちゃん行ってしまったんだけどぉぉぉぉぉぉ!
「・・・・・・提督かま私を呼ぶってことはなにか重要な事なのではないでしょうか?」
「ん~グリントちゃんがそう言うなら・・・・・・このまま行きましょうか」
「え?」
このままって・・・・・・大井さんに抱き締められたまま?それは、不味くないかな?色んな意味で・・・・・・
「いや、あの・・・・・・私は自分で歩けますし、大井さんがキツいでしょ?」
「私は艦娘ですし大丈夫ですよ?それにずっと入渠していたからいきなり歩くと危ないですよ?」
大井さんに見つかるまでは普通に自分で歩いてたから!いきなりギューっと抱き締めてきたんじゃないですか!
「それじゃあ行きましょうか!」
「私も付いて行こうかな~暇だしね」
・・・・・・嘘でしょ?本当にこのまま行くの?
「・・・・・・凄く恥ずかしいのですが?」
「恥ずかしがってるグリントちゃん可愛い」
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mission 15
「提督来たわよ」
「ノックぐらい・・・・・・どういうこと?」
そりゃ驚くよね。行きなり人形みたいに抱っこされた俺を見たらさ
「・・・・・・こっちに来ないんじゃなかったのかい?」
あ、響も居たんだ。それもそうか・・・・・・そんなに時間は経ってないしね
「いや~ごめんね提督?」
北上さ~ん・・・・・・何時も通りヘラヘラしてるけどさ・・・・・・助けてよ!
「わざわざ私達が来てあげたのよ?早く用事を済ませてもらえません?」
・・・・・・本来呼ばれたのは俺だけだよ大井さん?2人は着いてきただけだよね?
「な、ならそのまま話を・・・・・・でいいのかな?」
「・・・・・・そうするしかないでしょう」
俺だって座りたいよ!頭の後ろには柔らかいモノが当たってるしさ・・・・・・けっこう辛いんだよ!!
「それじゃ本題といこうか。あの時の敵は君と同じ存在なのかな?」
「肯定します。ネクスト-ワンダフルボディと言う機体です・・・・・・私の知っていることと違うところがありますが」
「違うところ?」
「・・・・・・ワンダフルボディ、彼女は深海棲艦と同じになっていました。信じたくはないですがあの感じは深海棲艦のソレと同じ感じでした」
やっぱり俺がこの世界にいることで発生したイレギュラーなのかな?神様・・・・・・こんなイレギュラー勘弁してよね・・・・・・
「なるほど・・・・・・ホワイト・グリント、君みたいな存在が深海棲艦側にこれからも現れる可能性は・・・・・・」
「あるでしょうね。もしかしたら逆の可能性も・・・・・・」
流石にネクストは俺1人だけだと不味いよな・・・・・・“例の計画”はなるべく実行して欲しくないし。できることなら誰か味方が欲しいところだね
「・・・・・・もし君と同じ存在が深海棲艦側に現れた場合は君を頼るしかないね。君と演習をしている電達も少しは戦えるとは思うけど」
地味に大井さんが俺を抱き締める力が強くなってるだよね。いつも笑顔な北上さんも真顔だし、響ちゃんは・・・・・・何時も通りだね
「演習をもう少し増やせますか?こうなった以上は「いけません!」大井さん?」
なぜ大井さん否定するの?あとちょっと痛いから!力を緩めてお願いだから!!
「ただでさえ疲れる演習なのに増やすのは危ないです」
「私も大井っちに同意見かな~」
「それは私も同じだ」
大井さんだけじゃなくて北上さんと響ちゃんも?!
「いくらグリントがネクストであるとしてもこれ以上演習を増やすのは危険すぎるよ」
「ですが・・・・・・少しでもネクスト戦の想定の演習をしておいた方が・・・・・・」
「でももへちまもありません!」
だから耳元で大声ださないで大井さん!!
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mission 16
しばらく更新しなくて申し訳ありませんでした!!
あれから何分経ったかな?ずっと同じ話題を繰り返して平行線だよ・・・・・・
でもどうするかな~このままだと話が進まないし・・・・・・俺が折れてもいいけど、皆のこと心配だし・・・・・・
「し、司令官大変なのです!」
おぅ!?ビックリした・・・・・・心の中で島風みたいな反応しちゃったよ。島風・・・・・・大丈夫かな?それよりも・・・・・・
「電、司令室にはノックをして入るべきです。あとそんなに慌てていると・・・・・・」
「はにゃぁぁぁぁぁ!?」
「・・・・・・遅かったですか」
ドアを開けて駆け込んで来た電ちゃんはそのまま転んじゃったよ・・・・・・可愛いけどさ!
「大丈夫ですか電?そんなに慌ててどうしたのです?」
「痛かったのです・・・・・・それよりも“また”なのです!」
「また?もしかして・・・・・・」
ん?またってなんだろ?司令官は心当たりあるみたいだけど、俺と大井さん、北上さんはわからないで首を傾げてるよ
「グリントさんみたいな事がまた!今度は黒っぽい娘なのです!!」
「・・・・・・まさかこんなに早く君と同じ存在がこちら側にくるとわね」
噂をすれば陰ってこと?でも黒っぽいネクスト・・・・・・首輪付き、ストレイドじゃないよね?
「ですがこちらの味方になるとは限りません。電、その娘は今どちらに?」
なにか察してくれたのか大井さんは解放してくれたよ!やったね!!
「こっちなのです!」
ってもう運び込んでるんかい!!とりあえず電ちゃんに案内で走り出したけど・・・・・・
「・・・・・・なぜ大井さんと北上さんと来ているのですか?」
俺のすぐ後ろに大井さんと北上さんもついて来てるんだよね
「それはグリントちゃんが心配だからです!」
「私は暇潰しかな~」
暇潰しで危険なところについてくるの北上さん!?
「ここなのです!」
すぐ着いたけど・・・・・・ここは格納庫だよね?
「今、明石さんと妖精さんが装備を外しているのです」
「・・・・・・目を覚ましてはいないのですね?」
「なのです!」
中に入ると明石さんと妖精が装備とかを外していたけど・・・・・・あの尖ったフォルムってまさか・・・・・・
「アリーヤタイプ・・・・・・もしかして、ストレイド?」
そうであって欲しいような、欲しくないよ存在が俺の目の前に・・・・・・最後のORCAだったり、人類種の天敵だったり・・・・・・そっちの方向は不味い気がするんだけど?
「こればかりは彼女が目を覚ましてからでないとわかりませんね」
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mission 17
あれから1週間経ったけど、あのアリーヤタイプの娘-ストレイドは眼を覚まさない
一応、俺は暇な時には会いに行ったりしてるけど・・・・・・ここまで眼を覚まさないとなるとかなり心配になるな
で、今は特に気になることは
「ですが・・・・・・なぜ出撃されているはずの大井さんと北上さんの2人がここにいるのですか・・・・・・?」
「まぁいいじゃんか。ね~大井っち~」
「そうですよ。いいじゃないですかグリントちゃん」
大井さんににいたっては、最近はずっと俺を人形みたいに抱き締めてるんだけど!!
「とにかく理由をお願いします・・・・・・なぜ、出撃されているはずの2人がここにいるのですか・・・・・・?」
「それはね~大井っちが司令にお話しをしに行って、しばらくはグリっちの補佐をすることになったんだよね~」
「物分かりのいい司令で助かりました♪」
「ちなみにそのお話しの時に北上さんは着いて行ったのですか?」
「いや~?なんか大井っちが2人で話したいって言ってたから私は部屋で待ってたよ?」
・・・・・・提督は大丈夫かな~とっても心配だよね、うん
もう大丈夫だから補佐はいらないって言いたいけど・・・・・・後ろからもスッゴいプレッシャーあるんだけど、これは・・・・・・うん、考えないようにしよう
「それでグリントちゃんは今日もあの娘の所に行くのですか?」
「はい。そうしようと思っています」
ちなみにあのアリーヤタイプの娘に会った夜に俺を転生させた幼女の神様から連絡?があったんだけど・・・・・・俺がホワイト・グリントとしてこの世界に来たことによって様々なイレギュラーが発生しているらしい
この前のワンダフルボディもその1つで・・・・・・この先どのようなイレギュラーが起こるかわからないらしく、なら先手を打っておこうとのことでアリーヤタイプの娘・・・・・・ストレイドを援軍として送ったらしい
眼を覚まさない理由は不明だけどね
「なら行きましょうか」
「2人供着いて来る気満々なんですね・・・・・・」
「今はグリントちゃんの補佐が任務ですから。ね、北上さん♪」
「ん~そうだね~」
この先には不安しかないよ・・・・・・しばらく恨むよ提督・・・・・・?
とりあえず今日は俺と北上さん&大井さんの3人でストレイドに会いに行くことになった
~ちなみにその頃の提督~
「よかったのですか?北上、大井の2名を出撃から外して」
「だって・・・・・・スッゴク怖カッタンダヨ・・・・・・」
「・・・・・・いったい2人で話をした時に何があったのですか」
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