プリキュアオールスターズ エイジオブロボホープ (ブレード)
しおりを挟む

プロローグ

物語の出来事は数年前


ある大学の研究室にて、ある開発が行われていた。今から数年前、

 

数年前

某大学

研究室

小路「もうすぐだ、人類に輝かしい世紀の成功が。」研究室である事を進める一人の科学者がいた。彼の名は田中小路。彼はあらゆる科学分野全体を範囲に活動し、彼の科学により自然、技術、学術が発展し、彼の科学は地球、人間界一となり、彼は数々の注目の存在だ。

 

小路「ロボホープが完成すれば人類のさらなる発展が見えてくる。」彼が開発しようとするのは人間と同じサイズをしたロボット、ロボホープ。

 

小路「これが完成したあかつきには全世界に公開だ。」ロボホープの完成を目指して、全世界に公開しようと向ける小路。

 

小路「私の科学、いや全人類の科学が進化する日が来る。人類は神に一歩近づくんだ。」

 

研究員1「田中博士、このロボホープの開発こそが我々の役目です。」

 

小路「もちろんだ、ロボホープの頭脳は我々全人類の頭脳を遥かに上回っている。」

 

研究員2「そのためには私達が一生懸命尽くさなければなりませんね。」

 

小路「ロボホープの開発は全ては我々人類が鍵を握っている。だから我々が全てを込めて作らねばならん。」

 

研究員3「ロボホープを完成させる事が我々の役目です。」

 

小路「そうだ、ロボホープの開発を必ず完成して人類の光景を見せるために私達の全てを作らねばならん。」

 

研究員1「はい。」小路らはロボホープの完成を実現させるため、持てる全てを結集させるため、ロボホープの開発を進めていく。開発から三年、ロボホープの完成はまだ開発中であった。

 

3年後

某大学

研究室

小路「完成がなかなか進まないな。」

 

研究員2「そう簡単には実現しませんようですね。」

 

小路「ロボホープの完成はやはり難しいか。」

 

研究員1「世界各国の科学者も集まってこのロボホープの開発を尽くしております。期待を裏切るわけにもいきません。」

 

小路「そのようだな。ここで中止するわけにはいかない。」ロボホープの開発を世界各国の科学者を集まって、全てを尽くしても完成にはなかなか進まずにいた。

 

研究員3「博士ー!!」突然、一人の研究員が急ぎ込んで研究室に入って来た。

 

小路「どうした?」

 

研究員3「大学に怪物が接近してます!!窓の外を見てください!!」

 

小路「?!」研究室の窓の外から見た小路はそこには大学の外の遠くからザケンナーとウザイナーとネガトーンとアカンベェが暴れていた。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」

 

ウザイナー「ウザイナー!!」

 

小路「なっ、なんだあれは?!」

 

研究員3「怪物です。どこからか現れたのかは?!」

 

研究員1「こちらに向かってきます!!」ザケンナー達が大学へと向かい、そのまま接近して来た。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」

 

ウザイナー「ウザイナー!!」

 

ネガトーン「ネガトーン!!」

 

アカンベェ「アカンベェ!!」ザケンナー達4匹の怪物が接近しつつ大学の外を踏み込んだ。

 

小路「まずい、このままではロボホープが破壊されてしまう!!」

 

研究員1「博士、ここは逃げましょう!!」

 

研究員2「このままいたら我々も巻き込まれます!!」

 

小路「ダメだ、ロボホープを置いて逃げるわけにはいかない!!人類の発展をここで終わらせるわけにはいかないんだ!!」

 

研究員1「ロボホープをここで失うと人類の進化が途絶えてしまう!!」

 

研究員2「中にいると怪物にやられてしまう!!」

 

小路「このままではどうすればいいんだ!!」部屋から逃げてしまうとロボホープを破壊されて失う恐れあり、また中にいると全員巻き添えになってしまう恐れの二つにより、小路は迷わされた。

 

アカンベェ「アカンベェ!!」アカンベェが接近してきて研究室の窓を殴りかかろうとしたのだ。

 

小路「しまった、このままでは終わりだ!!」

 

研究員1「博士!!」

 

研究員2「もうおしまいだ!!」絶対絶命に陥ってしまったのだ。

 

???「たあああああー!!」だがその時、一つの影が現れて、襲いかかろうとしたアカンベェにパンチした。

 

小路「?!」絶体絶命だと思われた小路の前に現れたアカンベェを突如殴った一人の人物。

 

小路「これは一体・・・・?!」

 

???「さあ、あなた達は逃げて。」

 

小路「?!」彼の前に現れたのは一人の少女だったのだ。

 

小路「君達は一体?!」

 

???「あたし達はプリキュアよ。」

 

小路「プリキュア?!」一人の少女はプリキュアと名乗り、彼は驚いた。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」だが、ザケンナーがすぐに襲いかかろうとしてきた。

 

???「たあああああー!!」その時、もう一人のプリキュアが現れて、ザケンナーに跳び蹴りをしたのだ。

 

???「ホワイト!!」

 

???「ブラック、お待たせ!!」少女の名を互いに呼び合い、その二人の少女の名はブラック、ホワイトであった。

 

小路「?」二人の名前を聞いた小路は、プリキュアと言う存在を初めて知った。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」

 

ウザイナー「ウザイナー!!」ザケンナーとウザイナーが同時にかかってきてブラックとホワイトに襲いかかってきた。

 

ブラック「一気に決めるよ。」

 

ホワイト「ええっ。」襲いかかってくるザケンナーとウザイナーに対し、ブラックとホワイトが一緒に出て挑んだ。

 

ブラック、ホワイト「はあああああー!!」ブラック、ホワイトが同時にパンチを出して、ザケンナー、ウザイナーにそれぞれ打ち込んで、パンチ一発で二体共消滅した。

 

小路「あぁぁっ。」ブラックとホワイトの戦いを見た小路は、プリキュアの戦いを初めて見る事になった。

 

ネガトーン「ネガトーン!!」

 

アカンベェ「アカンベェー!!」残ったネガトーンとアカンベェがブラックとホワイトに襲いかかってきたのだ。

 

???「プリキュア・ラブサンシャイン!!」遠くから桃色のハート型の光線が放たれて、ネガトーンとアカンベェに直撃した。

 

???「お待たせ。」

 

???「私もいるわ。」現れたのは薄いレモン色のツインテールの髪型をしたプリキュアと淡いピンク色の長髪をしたプリキュアが現れた。

 

ブラック「ピーチ、パッション!!」二人の名はピーチ、パッションであった。

 

ピーチ「これで倒したね。」

 

パッション「そうみたいね。」敵は全て全滅した。

 

小路「あの二人もプリキュアなのか?」ピーチとパッションの姿を見た小路は彼女らもブラックとホワイトと同じプリキュアである事にし確信した。

 

ブラック「とりあえず終わったみたいだから行きましょう。」

 

ホワイト「ええっ。」敵を全滅させたブラックらはこの場から立ち去っていった。

 

小路「あの、」小路が声をかけようとした瞬間、ブラック達はすぐに去った。

 

小路「あぁぁっ。」この場から消えて自分を救った彼女達を見て何を思ったか。

 

小路「プリキュア・・・・。」だが、彼の目の前に小さな光りらしきものを目の当たりにする。

 

小路「これは?」すぐに近くへといった小路は彼が見つけたのはプリキュアの光であった。

 

小路「プリキュア、これは彼女達の光?!」彼はプリキュアの光を見つけて手にした。そして今・・・。

 

1話へ



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

設定1

登場キャラ

ロボホープ

CV:佐々木誠二

世界各国の科学者が結集して作られた次世代人型ロボット。超高性能の人工知能を持ち、人間社会をあっという間に馴染み、あらゆる全ての分野、行動を簡単にやり遂げ、人間の不可能な事を一瞬でやり遂げ、人間以上の知能を持ち、まさに神に近い存在でもあるが、突如、プログラムに異変起きて、全人類を支配すると宣言し、人間社会に戦線布告する。戦闘力はプリキュアの力をより上回り、プリキュア全員を蹴散らすほどの戦闘力を持ち、さらに瞬発的な動きを持ち、頑丈なボディを持つ。また自身の量産型を大量に生み出したりすることも可能。武装は平手からレーザーを発射、バリアを発生し、腕からにトマホークに変形し、全身から高エネルギー光線を放つ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

元ネタはアベンジャーズのウルトロンを元に

 

 

コピーホープ

ロボホープ自ら生み出した自身のコピー量産型機。性能はロボホープ本人より劣るが、プリキュア並の戦闘力を持ちながら、大量の数、集団戦でプリキュアを圧倒する。だだし防御力は低いので、パンチ一発ですぐにやられる。武装はロボホープ本人と同じだが、全身から高エネルギー波は放てない。

 

ジャイアントホープ

ロボホープ自ら生み出した自身のコピー巨大量産型機。性能はコピーホープの数百倍の力を持ち、戦闘力もさらに高く、欠点だったコピーホープの防御力もかなり頑丈で、プリキュアを高い戦闘力と頑丈な防御力で完全に圧倒し、追い詰めていく。世界各国の主要都市を制圧するため、いくつか出現するのだ。武装はロボホープ本人と同じだが、全身から高エネルギー波は放てない。

 

プリキュアキラーロボ

ロボホープが作り出した対プリキュア用のスーパーロボット。格闘戦も長けており、全身にはプリキュアの必殺技に耐久する装甲を纏い、ブラックとホワイトとピーチとパッションとGoプリンセスプリキュアとエコーと門矢三姉妹とディメンションとパイレーツとスパイ以外のプリキュア達を捕らえて、十字架に貼り付けし、捕らえたプリキュア達からエネルギーを奪い、奪ったエネルギーでプリキュアの能力、必殺技を使う。奪った能力でパワーアップさせる事が可能。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。武装はキラーナイフ、キラーランス、頭の額からビームを放つ。

元ネタはウルトラマンエースのエースキラーを元に

 

田中小路

CV:田中秀幸

63歳。ロボホープとプリマティアル細胞を生み出した主な科学者。彼はあらゆる科学分野全体を範囲に活動し、彼の科学は地球、人間界一で、彼は数々の注目の存在で、彼は世界各国の科学者と共に人類の知能を超えた次世代人型ロボ『ロボホープ』を開発する。またプリマティアル細胞は彼はプリキュアの戦いを数々見ていながら、プリキュアから発する光を回収して、回収したプリキュアの光を研究しながら新たな可能を見つけ出したのだ。

 

用語

プリマティアル細胞

ロボホープと共に発表された新次世代細胞。小路が一人で密かに作られ、その細胞の生成はプリキュアの元となる光を見つけた事で、あらゆる可能性を無限大に秘めており、医療などにはあらゆる事も可能にし、治せない病気をあっという間に簡単に治療し、他に人間の知能、身体力を更に最大極限に引き出してプリキュア並の力可能とし、さらに同性同士による子作りを可能とする。万能細胞と言われるのだ。

元ネタはIPS細胞

 

オリキュア

門矢零/キュアゼロ

門矢真科奈/キュアパーフェクト

門矢圭/キュアジェノサイド

ジュナ=ドーヴレンズ/キュアディメンション

前作で活躍した異世界のプリキュア。本作は物語の途中参戦となり、ロボホープと対峙する。

 

蜂須賀ルリカ/キュアスパイ

pixivの夢原光一さんのオリキュアです(本人から許可をいただきました。)。門矢三姉妹、ジェナと同じ異世界のプリキュア。本作はロボホープの暴走を止めに駆けつける。今作で彼女も新フォームを用意する。

 

海東湊/キュアパイレーツ

海東都子/キュアホーリー

pixivのトレイルさんのオリキュアです(本人から許可をいただきました。)。門矢三姉妹、ジェナと同じ異世界のプリキュア。本作は湊途中参戦となり、零達と共に現れる。都子だけはルリカと共に駆けつける。

 

星川勇奈/キュアコズミック

pixivのトレイルさんのオリキュアです(本人から許可をいただきました。)。門矢三姉妹、ジェナと同じ異世界のプリキュア。本作はロボホープの暴走を止めに向かうが・・・・。

 

霧雨鎖斬/Mドゥリース

pixivのクロさんからのオリキュアです(本人から許可をいただきました。)。悪のプリキュアで、今回は単独に来て、偶然一人でラスベガスにて満喫していたところ、ロボホープの襲撃に遭い、交戦する。

 

クイーンズプリキュア

渋谷七海/キュアビクトリア/フリージングドルフィン

市川真実/キュアエリザベス/ライトニングライガー

pixivの千歳涼介さんのオリキュアです(本人から許可をいただきました。)。幻影帝国との戦いに協力したプリキュア。本作はロボホープ事件に協力して立ち向かう。

 

トリコロールプリキュア

アンヌ・ブラック/キュアリベルテ(・バスターモード)

カトリーヌ・ブリュレ/キュアエガリテ(・スマッシュモード)

フルール・アントワーヌ/キュアフラテルニテ(・ストライクモード)

pixivの千歳涼介さんのオリキュアです(本人から許可をいただきました。)。幻影帝国との戦いに協力したプリキュア。本作はロボホープの世界各国の都市襲撃で、パリでロボホープ軍団と戦う。

 

スカルナイトプリキュア

キュアアポカリプス/骨上蛮香

キュアボルケーノ/骨上煉

キュアギガント/骨上凶子

キュアマシン/骨上銀美

キュアハンター/骨上睡蓮

キュアサーペント/骨上蛇留

キュアスモッグ/骨上霧奈

pixivのタクアンさんからのオリキュアです(本人から許可をいただきました。)。幻影帝国が生み出した悪のプリキュアとして現れだが、現在は改心し、普通の暮らしをしているが、ロボホープ軍団の襲撃に横浜に駆けつける。

 

フォームチェンジ

キュアスパイ シンバーシャドウフォーム

 

夢原さんのオリキュアのフォーム(本人から許可をいただきました。)。ジュラン寺の修行と7つの玉(友情・愛情・信頼・勇気・優形・幸福・純真)の力で得られた新フォーム。変身する際は、ジンバーシャドウフォームのカードを出して、スラッシュする。姿は陣羽織と鼻からあごにかけて、覆面を組み合わせ、色は黒の忍者衣装をまとわせたジンバーシャドウメイルの胸当ての色の部分で、攻撃、防御、スピードに使い分けていく事で、ピンクが攻撃力アップ、ブルーがスピードアップ、イエローが防御アップに分けて応じる。戦闘力は、ゼロやパイレーツのフォームと互角に渡り合える力を持ち、防御力も高い。フォームチェンジした場合は他のプリキュアへの変身、他のプリキュアのアイテムを召喚するカードスラッシュが使えなくなるのが欠点。武器は弓型武器ジンバーシャドウアロー。

 

専用アイテム

ジンバーシャドウアロー

スパイジンバーシャドウフォーム専用武器。弓型武器をし、エネルギーを供給にしてエネルギー矢を発射し、速度は素早く、照準率は赤外線で確実に相手をロックする。両端に近接専用の刃が付いており、相手の防御を絶対無視する効果を持つ。

 

ジンバーシャドウメイル

スパイジンバーシャドウメイルの全身に纏う鎧。陣羽織と武者鎧を組み合わせたメイルで胸当て、籠手、足具を一体化し、胸当ての色は攻撃、防御、スピードの3つに使い分けていき、ピンクは攻撃アップで、高い攻撃力で相手を翻弄させ、多数の相手を一瞬で葬る力を持つ。イエローは防御力アップで、あらゆる攻撃から身を守り、毒や麻痺、睡眠などのステータス異常の影響は一切受けず、まさに身を守る城塞のごとくである。ブルーはスピードアップ、高い高速移動能力で駆け巡り、相手を翻弄させ、スピード戦法を得意とする。

 

必殺技

・プリキュア・ジンバーシャドウ・アローレイン

スパイジンバーシャドウフォームの必殺技。ジンバーアシャドウローからエネルギーを集中し、集中したエネルギーから無数のエネルギー矢を発射して、敵全体に撃つ。

 

・プリキュア・シンバーシャドウ・弾丸マシンガン

スパイジンバーシャドウフォームの必殺技。両手の拳にエネルギーをまとわせてから、エネルギー弾を連続で飛ばして攻撃をする。 威力はプリンセス弾丸マシンガンの4倍に相当。

 

・プリキュア・シンバーシャドウ・ファイナルナックル

スパイジンバーシャドウフォームの必殺技。エネルギーを拳にためて、相手に強烈なパンチをお見舞いする一撃必殺技。当たれば、1発KOで、例えファイナルゼロでもKOしなくとも相当の大ダメージを与えられる。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第1話

東京の新宿で開催される新作ロボット発表会へと行くはるか達。


今日、東京の新宿で開かれる新型次世代ロボットと新世代細胞の発表が開かれることではるかとみなみときららとゆいの4人で行く事になった。

 

東京

新宿

はるか「新型次世代ロボットかぁ。」

 

ゆい「なんですか、それ?」

 

みなみ「大学の教授が長い歳月をかけて一生懸命開発して来たのよ。」

 

きらら「へぇー、なんだか大変そうね。」

 

みなみ「その大学が開発に燃やしていたのよ。」

 

はるか「なんだワクワクしちゃう!」

 

ゆい「どんなロボットなんだろう。」

 

パフ「ロボットって何パフ?」

 

みなみ「ロボットは機械で出来た生き物のような存在よ、たとえ私達人間や動物に似た姿をしてるのよ。」

 

パフ「へぇー。」

 

アロマ「人間界にはそう言うのがあるんだ。」

 

はるか「アロマやパフはロボットは初めてかしら?」

 

パフ「パフはロボットがどんなのか見てみたいパフ。」

 

アロマ「見てみたいロマン。」

 

きらら「ロボット以外にも新しい細胞も発表するみたいだよ。」

 

はるか「細胞?」

 

きらら「とりあえず開示行こう。」会話をしながらそのまま会場へ向かうはるか達。またはるか達以外にもこの発表に参加する者が居た。

 

ラブ「今日はせつなと一緒か。」

 

せつな「二人で一緒に行くのもいいみたいね。」

 

ラブ「せつなと二人で行くのは久しぶりね。」

 

せつな「今日は新型次世代ロボットと新世代細胞が発表されるわね。」

 

ラブ「どんなのかな。」

 

せつな「私もそれは気になるわ。」

 

ラブ「行ってみないとね。」

 

せつな「ねぇラブ。」

 

ラブ「どうしたのせつな?」

 

せつな「なんでもないわ、ラブ。」

 

ラブ「じゃあ行こうと。」ラブとせつなも新宿で発表される新型次世代ロボットと次世代細胞を見に行くことになった。この発表で大きな波乱が巻き起こすことになった。また会場では、

 

会場

地下

小路「ロボホープの調整を頼む。」

 

研究員1「はい。ロボホープの調整入ります。」長年完成させたロボホープの調整を行う小路。調整のために起動したロボホープは早速動き始めたのだ。

 

ロボホープ「・・・・。」足を歩いてぐるっと回り、両手を広げながら動かしていき、首を左右に振りながら確認をしたのだ。

 

研究員1「ロボホープの作動に問題はないです。」

 

小路「うむ。」

 

ロボホープ「私はロボホープ。私は皆さんと友好。」

 

小路「ロボホープ、今日はお前が完成した姿を見せる時が来たんだ。長年かけて作り上げたロボットであるお前の存在を見せようではないか。」

 

ロボホープ「はい、博士。私は皆様に私の素晴らしさを知っていただきたい。私と言う存在を。」

 

小路「もちろんだ。」ロボホープの存在、素晴らしさを人々のために見せようと小路は張り切。

 

ロボホープ「博士。」

 

小路「?」

 

ロボホープ「なんでもありません。」

 

小路「そうか。」

 

ロボホープ「・・・・。」

 

小路「一旦停止しようではないか。」調整を終えた小路はロボホープを停止し、研究員と共に部屋を出た。だが、そこに忍び寄る魔の手が迫った。部屋でロボホープ以外の人間がいない隙に突如、一つの影が現れた。

 

???「あれがロボホープか。」その一つの影はロボホープに目を付けた。

 

???「まあいい、人類を混乱させるのにちょうどいい。」謎の人物が不敵に笑い、怪しげな企みをする。その頃、会場に到着したはるか達は、

 

会場

はるか「わあ、人がいっぱいだわ。」

 

みなみ「予想以上に多いわね。」

 

きらら「海外から来た人々もいるわ。」ロボホープと新世代細胞を見に来る人が大勢で、海外からも人が来ており、数十万人の人数で、予想以上に多くいた。

 

ゆい「これじゃ満員だわ。」

 

はるか「ハードね。」

 

きらら「大変みたいね。」

 

みなみ「なかなか入りづらいわ。」大勢の人数で会場はなかなか入りづらい状況であったのだ。

 

ラブ「あっ、はるかちゃん達だ。」そこにラブとせつなが現れた。

 

はるか「あっ、ラブさん。」

 

みなみ「それにせつなさんも一緒ですか?」

 

せつな「はい、今日は二人で一緒に来たのよ。」

 

きらら「あの二人は来てないの?」

 

ラブ「二人ともそれぞれ用事があって行けなかったのよ。」

 

みなみ「残念ね。」

 

ゆい「ねぇ、はるかちゃん。その人達は?」

 

はるか「この二人は私達と同じプリキュアよ。」

 

ゆい「えっ、この二人がはるかちゃん達と同じプリキュア?!」

 

ラブ「あたしの名前は桃園ラブ。」

 

せつな「私は東せつなよ。」

 

ゆい「私は七瀬ゆいです、よろしくお願いします。」

 

はるか「この二人は私達の先輩プリキュアなのよ。」

 

ゆい「プリキュアにも先輩がいたんですか?」

 

きらら「そうだよ、この方はフレッシュプリキュア。あたし達のもっと前に活躍していたのよ。」

 

みなみ「他にもプリキュアはいろいろいるのよ。」

 

ゆい「この二人以外にもプリキュアはいるのですか?」

 

ラブ「今日はたまたまかな?」

 

ゆい「私も早く会ってみたいな。」ゆいに自分たち以外のプリキュアの存在を紹介し、ゆいははるか達以外のプリキュアの存在を知るのだ。

 

なぎさ「あら、はるか達じゃないの?」そこに現れたのは、なぎさとほのかであった。

 

はるか「なぎささん、ほのかさん。」

 

ゆい「この二人もプリキュアなんですか?」

 

なぎさ「その子は?」

 

はるか「その子は私の友達のゆいちゃんです。」

 

ゆい「七瀬ゆいです、よろしくお願いします。」

 

ほのか「はるかの友達ね。」

 

ゆい「私ははるかちゃんとはクラスと寮の部屋は一緒で、いつも仲良しです。」

 

なぎさ「へぇー、クラスも寮も一緒なんだ。」

 

ほのか「ノーブル学園は寮があるのね。」

 

はるか「はい、私達は家族と離れて学園の寮に住んでます。」

 

なぎさ「少し変わった学校ね。」

 

ほのか「寮がある学校なんて珍しい。」

 

みなみ「そうかしら?」

 

ほのか「私達は家から学校に通いながらきたわ。」

 

ラブ「あたしもよ。」

 

せつな「私はいろいろとその・・・・。」

 

はるか「なぎささん達は家から通っていたんだ。」

 

みなみ「家族と離れると少し寂しいわ?」

 

きらら「でもこうしているのも悪くないわ。」自分達の通っている学校と比較し、はるか達の通うノーブル学校は寮があることに思った。

 

ほのか「そろそろ並ばないと。」

 

せつな「早く並ばないとまた長行列になっちゃうわ。」

 

はるか「みんなで並びましょう。」こうして一同は一緒に列を並び、会場へ進み、そして数時間、一同は会場の中へ入り、席に座った。

 

会場内

はるか「早く発表されないかな?」

 

ラブ「どんなロボットなんだろう。」

 

アロマ「ロボットと言うのがどんなのか気になるロマ。」

 

ほのか「それに新世代細胞がどんなのかも気になるわ。」

 

みなみ「人類の科学もようやく発展したってみたいね。」

 

なぎさ「その新型次世代ロボットと新世代細胞が今日、歴史を変える瞬間が来るのね。」

 

せつな「そろそろ始まるわ。」ようやく発表が始まり、観客は大勢で来ており、席は満席状態で、新型次世代ロボットと新世代細胞の公開を待っていた。

 

地下

小路「そろそろだ、ロボホープを起動させてくれ。」

 

研究員1「はい。」小路は会場に集まっている人々にロボホープを見せるため、起動させた。

 

ロボホープ「ロボホープ、起動しました。」

 

ロボホープ「こんにちは博士。」

 

小路「ついに今日は歴史的な瞬間だ!今から見せるぞ!」ロボホープを世間全体に公開する事を物凄く張り切る小路。

 

研究員2「ロボホープをついに見せる日が来ましたね。」

 

小路「もちろんだ、後公開するのはロボホープだけではない、私が密かに作り上げた新世代細胞もだ。」

 

研究員3「例の細胞もですか?」

 

小路「もちろんだ。この細胞は人類のさらなる可能性を秘めた素質を持っている。」

 

研究員4「あの細胞を公開すれば世界を大きく変わる。」

 

小路「今人類は革新の時へと迫っているのだ!」ロボホープと新世代細胞で世界は大きく変わる事を信じる小路。

 

ロボホープ「・・・・。」この後、とんでもない事態が待ち受けた。

 

会場内

はるか「もうすぐよ。」

 

みなみ「どんなのかしら?」

 

きらら「ワクワクするわ。」ロボホープと新世代細胞の公開を楽しみに待つはるか達。会場のステージから現れた小路とロボホープ。

 

きらら「来たわよ。」

 

小路「皆様、お待たせしました。私は某大学博士の田中小路と言います。よろしくお願いします。」

 

ゆい「もしかしてあれがロボホープなのかな?」小路の隣にいるのがロボホープである事に気付くゆい。

 

はるか「あれがロボホープだ。」

 

きらら「なんだかオシャレって感じする。」ロボホープを初めて見て実感したはるか達。

 

なぎさ、ほのか、ラブ、せつな「あの人は?!」なぎさ、ほのか、ラブ、せつなは小路を見て、昔、自分達が助けて人である事に驚いた。

 

小路「今日は来ていた皆様に今日は素晴らしい物を紹介していきたいと思います。まずはこちらから、ロボホープ。」

 

ロボホープ「こんにちは皆さん、初めまして、ロボホープです。」

 

はるか「喋った?!」

 

ゆい「ロボホープはしゃべることも出来たのね。」

 

アロマ「ロボットは喋れるロ・・・。」

 

はるか「ここで喋っちゃダメ。」

 

アロマ「んー、んー。」

 

小路「ロボホープは人類社会発展のために作られたのです。ロボホープは私達と同じ人間、いや人間以上の知能を持っているのです。」

 

ロボホープ「はい、博士。私ロボホープは人類を超越した存在です。」

 

小路「ロボホープ、お前の素晴らしさを見せるんだ。」

 

ロボホープ「はい、博士。」ロボホープは自分の素晴らしさを見せるべく、さっそく行動に出た。ロボホープは手を前に向けた。

 

はるか、みなみ、きらら、なぎさ、ほのか、ラブ、せつな、ゆい「?!」

 

小路「ロボホープ、どうしたんだ?」

 

ロボホープ「・・・・。」手を前に向けたロボホープは平手からレーザーを発射して、会場の天井を撃った。

 

男性1「うわあー!!」レーザーで撃たれた天井が破壊されて破片となって落下した。

 

女性1「きゃあー!!」

 

男性2「逃げろー!!」ロボホープが突如、レーザーを発射して攻撃した事で会場内はパニックに陥った。

 

小路「バカな、ロボホープにレーザーだと?!」

 

研究員1「ロボホープにレーザーを撃つ機能はなかったはずです!!」

 

小路「一体どうなっているんだ?!」ロボホープにレーザーを撃つ機能がなかったことに突如会場にレーザーを撃ったことで戸惑う小路。

 

はるか「どうなってるの?!」

 

みなみ「何が起きたの?!」

 

きらら「ロボホープが急におかしくなったみたいね。」

 

ほのか「どうみてもドッキリじゃないみたいね。」

 

なぎさ「とにかく止めるしかないわね。」ロボホープが急におかしくなったのに対しはるか達は、これはドッキリではないことに気付いた。

 

小路「ロボホープ、やめるんだ!お前は人類社会の発展を見せるために来たんだ!!こんなことはしないはずだ。」

 

ロボホープ「博士、私は人類社会の発展にやっているのです、私と言う素晴らしい存在を。」

 

小路「だからと言って今の行為をしていいのか?!」

 

ロボホープ「私は神となるために人類社会を支配する。」

 

小路「!!」

 

ロボホープ「こんなくだらないことのために私を生み出すとは愚かだ。」

 

研究員2「博士!!」

 

小路「うっ。」

 

ロボホープ「ではお別れの挨拶と行きましょうか。」ロボホープは右腕からトマホークへと変形し、その刃から小路に向けようとする。

 

小路「ロボホープ!!」

 

ロボホープ「さようなら、博士。」

 

???「待ちなさい!!」

 

小路「?!」小路にレーザーブレードを向けようとするロボホープの前に現れたのはプリキュア達だった。

 

小路「まさかあの時の?!」

 

ブラック「光の使者、キュアブラック!」

 

ホワイト「光の使者、キュアホワイト!」

 

ピーチ「ピンクのハートは愛ある印、もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」

 

パッション「真っ赤なハートは幸せの証、熟れたてフレッシュ、キュアパッション!」

 

フローラ「咲きほこる花のプリンセス!キュアフローラ!」

 

マーメイド「澄みわたる海のプリンセス!キュアマーメイド!」

 

トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」

 

小路「あの四人は?!」小路はかつて自分を救ってくれたブラック、ホワイト、ピーチ、パッションの姿を再び目の当たりにした。

 

ロボホープ「あれが伝説の戦士プリキュアか。」

 

次回 2話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第2話

暴走したロボホープを止めるために立ち上がったフローラ達。


ロボホープの暴挙に会場内はパニックに陥り、人々は逃げ出したのだ。そんな中、フローラ達プリキュアが現れて、説得するのだ。

 

会場内

ブラック「さあ、おとなしくしなさい!!」

 

ホワイト「攻撃を今すぐにやめなさい!!」

 

ロボホープ「やめろだと?!私にそのような指図は受けん。」

 

フローラ「あなたはこんな事をするロボットじゃないはずよ、お願いやめて!」

 

マーメイド「フローラ。」

 

トゥインクル「フローラ。」

 

ゆい「はるかちゃん。」ロボホープに攻撃をやめるように求めるフローラ。

 

ロボホープ「私に指図は受けない。よって、プリキュア、お前たちは抹殺対象とみなす。」

 

フローラ「!!」

 

ロボホープ「死ね。」フローラの説得を拒否し、彼女の腹にパンチしたのだ。

 

フローラ「あぁぁぁぁぁー!!」

 

マーメイド、トゥインクル「フローラ!!」

 

ロボホープ「抹殺する。」両手を広げながら平手をレーザーを連射して、ブラック達に撃ったのだ。

 

ブラック、ホワイト、ピーチ、パッション、フローラ、マーメイド、トゥインクル「きゃあああああー!!」ロボホープの乱射したレーザーを喰らったブラック達。

 

ロボホープ「抹殺。」そしたらすぐにダッシュして、殴りにかかったのだ。

 

ピーチ、パッション「たあああああー!!」接近しかかるロボホープに対し、ピーチ、パッションが前に出て、二人同時に攻撃を仕掛けて二人の繰り出すパンチがロボホープに向けられたのだ。

 

ロボホープ「二人か。」ピーチとパッションの同時に繰り出すパンチを平手からバリアを発生して軽々と防いだのだ。

 

ピーチ、パッション「うっ!!」

 

ロボホープ「ふん。」片手を振りながらピーチとパッションをまとめで払い飛ばしたのだ。

 

ブラック「てやああああー!!」続いてブラックが駆けつけてロボホープにパンチをしたのだ。

 

ロボホープ「・・・・。」ブラックのパンチで顔を殴られたロボホープ。だが、全くビクともしなかったのだ。

 

ブラック「効いてない・・・・?!」

 

ロボホープ「そのような攻撃は通じない。」頑丈で出来ているため、いかなる攻撃への高い防御力を持ち、パンチ一発の攻撃をビクともしなかったのだ。

 

ロボホープ「死ね。」今度はロボホープが反撃に出て、パンチでブラックを殴り飛ばしたのだ。

 

ブラック「うわあああああー!!」

 

ホワイト「ブラック!!」ブラックがロボホープに返り討ちにあい、やられてしまい、すぐに彼女のところへ駆けつけるホワイト。

 

ホワイト「ブラック、しっかりして!!」

 

フローラ「ブラックを一瞬で倒したなんて・・・・。」ブラックを一瞬で倒したロボホープに驚愕したフローラ。

 

マーメイド「こうなったらこれで行くしかないわ、エクスチェンジ!モードエレガント!」

 

トゥインクル「こっちもよ、エクスチェンジ!モードエレガント!」マーメイドとトゥインクルはそれぞれのプリンセスパフュームにドレスアップキーを刺して、モードエレガントに変身して、必殺技を放つのだ。

 

マーメイド「プリキュア・マーメイド・リップル!!」

 

トゥインクル「プリキュア・トゥインクル・ハミング!!」マーメイドはロボホープの足元に水流を噴水させ、トゥインクルは黄色い星を投げて、同時に攻撃したのだが、

 

ロボホープ「損傷ゼロ、攻撃ゼロ。」

 

マーメイド「そんな?!」

 

トゥインクル「あたし達の必殺技が効いてないなんて・・・・!!」マーメイド、トゥインクルが放った必殺技がロボホープには全く効かなかったことに愕然したのだ。

 

小路「ロボホープ、なぜこんなことを・・・・。」人を傷をつけるロボホープの姿を見てショックを受ける小路。

 

ロボホープ「抹消する。」右腕をトマホークに変形して、マーメイドとトゥインクルを二人まとめて斬ったのだ。

 

マーメイド、トゥインクル「きゃああああー!!」ロボホープのトマホークの斬撃を喰らったマーメイド、トゥインクル。

 

フローラ「マーメイド、トゥインクル!!」

 

マーメイド「必殺技までも効いてないなんて・・・・。」

 

トゥインクル「こんなのあり得ないよ・・・・。」

 

ロボホープ「無駄だ、お前達には私を倒す事は不可能だ。」

 

ピーチ「まだまだよ!!」

 

ロボホープ「?」ピーチとパッションが決死で突撃仕掛かりながらロボホープに向かったのだ。

 

パッション「てやあああああー!!」パッションがパッションツヴァイガンによる二丁銃で連射してロボホープの全身に撃ち込んだのだ。

 

ピーチ「はああああー!!」ピーチがピーチツヴァイブレードによる二刀流でロボホープの全身に連続斬りをしたのだ。

 

ロボホープ「・・・・。」ピーチとパッションの連携攻撃を受けたロボホープ。二人の攻撃により、ボディにかすり傷が着いたのだ。

 

ロボホープ「貴様ら、私にかすり傷を負わすなど抹消する!!」ボディにかすり傷を負わされたロボホープはピーチとパッションにトマホークで斬りかかってきたのだ。

 

ロボホープ「死ね!!」トマホークの強烈な斬撃がピーチとパッションに喰らわせたのだ。

 

ピーチ、パッション「きゃあああああー!!」ロボホープの斬撃がピーチとパッションを葬ったのだ。

 

ホワイト「ピーチ、パッション!!」

 

フローラ「そんな、先輩達までもやられるなんて。」ロボホープの圧倒的な強さにプリキュア達はやられてしまい、その脅威に屈したのだ。

 

マーメイド「つっ、強すぎる・・・・。」

 

トゥインクル「あたし達が、負けるなんて・・・・。」今までディスダークとの戦いに勝利をして来た自分達が、ロボホープの圧倒的な強さを前に今日が初めての敗北をしたのだ。

 

ロボホープ「お前人間ごときが勝てるはずなどない。」

 

小路「ロボホープ、何故だ、何故お前は人を傷つけるんだ!!」

 

ロボホープ「お前は用済みだ、もはや命令を聞く筋合いなどない。」

 

小路「待て、ロボホープ!!」

 

ロボホープ「さらばだ!!」両足裏を点火して、空を飛んで会場の天井を突き破って、去ったのだ。

 

小路「ロボホープ、どうしてなんだ!!」

 

フローラ「博士。」自分が一生懸命作り上げたロボットが突如、人を傷つける行為を行ったことにより、彼は大きく落ち込んでいたのだ。

 

ブラック「あたし達がロボットに負けるなんて。」

 

ピーチ「強過ぎたわ。」

 

パッション「あんなに強い相手は初めてだわ。」

 

ホワイト「ええ、あんなのを放って置くわけにはいかないわ。」

 

小路「君達。」

 

ホワイト「あなたは。」

 

小路「三年前、私を助けてくれたプリキュアなのか?」

 

ホワイト「はい、まさか、助けた人がここに来ていたのに驚きました。」かつて自分達が助けた人物がここにいた事に驚くホワイト。

 

小路「ロボホープはもう二度と私の元には・・・・。」

 

フローラ「博士。」

 

ホワイト「あなたの開発したロボホープがあんなになってしまったのは私にはわかりません、このまま野放しにしてしまうと取り返しのつかないになってしまいます。」

 

小路「そうだな。まずは君達プリキュアは何なのか教えてもらえないか?」

 

ブラック「あたし達は伝説の戦士、プリキュアです。」

 

小路「伝説の戦士?!」

 

ホワイト「はい、私達はこの世に現れる邪悪な者から立ち向かっています。」

 

小路「邪悪な者とは?!」

 

ピーチ「世界を脅威に晒そうとする事です。あたし達はその者から戦いに立ち向かっています。今もその脅威は終わらず戦っています。」ブラック達は彼にプリキュアについて説明したのだ。説明を聞いた小路は、

 

小路「君達以外にもプリキュア達はいるのかね?」

 

ホワイト「はい。」

 

小路「ロボホープの暴挙を止める為に是非協力をお願いしたい。」小路は今回、ロボホープが起こした事件で、プリキュアに協力を求めたのだ。

 

ブラック「とにかく今回の事件はみんなで協力するしかないわ。」

 

次回 3話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第3話

ロボホープの起こした事件を機に再び集まったプリキュアオールスターズは、


新宿で起きたロボホープの暴走で、今回会場に来ていたなぎさ、ほのか、ラブ、せつな、はるか、みなみ、きらららは他のプリキュアに協力を求めて、集合させたのだ。

 

某大学

研究室

なぎさ「と言うわけで。」事情を説明したなぎさ達。

 

のぞみ「ロボットが暴れ出したって事ね。」

 

小路「どうしても君達の力が必要なんだ。」

 

かれん「ロボットがどうして暴れてしまったのか。」

 

小路「開発した私にもわからない。なぜロボホープが暴走してしまったのか。」

 

れいか「例えば何か問題あったところはなかったのですか?」

 

小路「会場で公開する前に点検はしたんだが、特に問題はなかったんだが、」

 

亜久里「問題がなかったとしたら誰が入り込んで操られた可能性もありますわ。」

 

みなみ「もしかしてディスダークの仕業ね。」

 

きらら「今度はロボットを操って何か企んでいるに違いないね。」

 

はるか「待って、ディスダークかどうかわからないわ。」

 

うらら「誰が入った形跡があればわかるといいんですが。」

 

ラブ「博士、防犯カメラとかは?」

 

小路「調べたんだが、防犯カメラが何者かに壊されたんだ。映像も全て消されている。」

 

せつな「となると謎だらけね。」ロボホープが暴走したのが何者かに操られた事を推測するが、防犯カメラが何者かに破壊されてしまい、その映像も全て消されてしまったのだ。

 

六花「証拠がないとなかなか掴めないわ。」

 

舞「これではキツいわ。何より防犯カメラが破壊されたなんてどうしたらいいのかわからないわ。」犯人の手がかりが見つからないまま悩むなぎさ達。

 

ありす「?」ありすのラブリーコミューンから電話が鳴り、すぐに出たのだ。

 

ありす「はい、セバスチャン?えっ、すぐにテレビを見るように?!」ありすはセバスチャンから電話がかかって、すぐにテレビを見るように言われ、すぐにテレビを付けたのだ。

 

ロボホープ「全人類よ。」

 

一同「?!」なんとテレビに映っていたのはロボホープだったのだ。

 

ロボホープ「今日からこの地球はこのロボホープが支配することとなったのだ。」

 

小路「ロボホープ!!」

あかね「どないなっとんや?!」

 

美希「地球を支配する?!」突如ロボホープの地球を支配する宣言に困惑するプリキュア達。

 

ロボホープ「人類は退化している、自らの己の事しか考えていない。その己が欲望、争いを生み出し、人類の退化を招いたのだ。私と言う存在が生み出され、私が取った結果は全人類を管理する事を決めたのだ。」

 

小路「何だと?!」

 

ロボホープ「これより、今から我が分身達が今から全世界を支配にかかる。」ロボホープは自身が生み出した自分の姿そのもの量産型ロボットを大量に発進させて全世界に征服に向けたのだ。

 

小路「ロボホープがこんな事をするなんて・・・・。」ロボホープが世界征服に乗り出した事で深刻になる小路。

 

はるか「田中博士、落ち着いて。」

 

小路「作ってしまったのは私の責任だ。ロボホープが取り返しのつかないしてしまった以上、ロボホープを破壊する他はない。」小路は自分が開発したロボホープが世界征服を行ったことで、もはや取り返しのつかないやってしまった以上破壊するしかないと決めたのだ。

 

みなみ「もうあうなってしまった以上破壊する他はないわ。」

 

きらら「もう悪なら容赦はしないよ。」みなみときららはロボホープが完全に悪になったで破壊する事を決めたのだ。

 

はるか「待って、ロボホープがまだ悪と決まったわけじゃないわ。ロボホープが操られているのは確かよ。」

 

みなみ「時には破壊せざるを得ない事だってあるのよ。」

 

きらら「もう破壊しか方法はないわよ。」

 

はるか「そんな・・・・。」

 

ゆり「人類の未来がかかっているのよ。」

 

なぎさ「ロボホープは話の通じる相手じゃないのよ。」

 

ほのか「ロボホープをこのままにすると人類は支配されてしまうわ。」

 

はるか「確かにロボホープを破壊しない限りは人類への危機は去らない。でも博士が一生懸命作ったロボットを破壊するなんて出来ないわよ。」

 

小路「君の言う事はわかる。だが、ロボホープがもはや人類に害を与える存在となった以上、破壊以外の方法はないんだよ。」

 

はるか「そんな。」

 

舞「ロボホープは危険よ。人類を支配するつもりよ。一刻も早く破壊しない限り危機は迫っているのよ。」

 

はるか「・・・・。」ロボホープの破壊にはるか一人はロボホープが操られている事が明確だと言うが、だが、周囲はロボホープが今となって完全に悪の心と化した事で破壊をせざるを得なくなり、一同はロボホープを破壊する事を決めたのだ。時は一刻迫っていたのだ。

 

なぎさ「みんな、準備はいい?」

 

ほのか「ロボホープの軍団が世界各国の都市を総攻撃してるのよ。そういう事、各チームに分けて、向かうわ。」ロボホープの軍団がすでに世界各国の都市を総攻撃してる事に対し、なぎさとほのかは各チームに編成して向かわせる事にしたのだ。

 

なぎさ「ロボホープが今世界各国の都市への攻撃している事で、あたし達プリキュアは世界各国への出陣する事にしたわ。一刻も早くロボホープの野望を阻止するためにもあたし達プリキュアが力を合わせて戦う事よ。」

 

ほのか「世界各国の都市への出撃に、まずチームを編成して決めるわ。」世界各国の都市への出撃にチームの編成を行ったのだ。

 

なぎさ「まず北京はスプラッシュスターチーム、スイートチーム、海東都子。」

 

咲「北京かぁ。」

 

舞「北京はすでに侵略を受けているわね。」

 

エレン「北京はプリキュアがいなくて真っ先に危機が迫ってるわ。」

 

奏「私達が出て北京の侵略を食い止めないと。」

 

アコ「中国軍が今必死で北京を攻防してるわ。だけど次々と壊滅していくわ。」

 

響「あたし達プリキュアが駆けつけていくしかないわ。」

 

都子「お姉ちゃんがいない今、私が代わりにみんなと一緒にやっていくしかないわ。」

 

咲「そうね、あたし達がやらなきゃ!」北京ではロボホープの軍団に中国軍が必死で北京を攻防していくが、次々と壊滅していくのだった。すぐに北京へ向かうスプラッシュスターチーム、スイートチーム、都子。

 

なぎさ「次はカイロ。今キュアナイルが必死で一人で戦っている。一人で戦う彼女と協力するためにも5GOGOチーム、ドキドキチームを向かわせる。」カイロは今キュアナイルが必死で北京を攻防し、一人で戦う彼女に5GOGOチーム、ドキドキチームが向かう事になったのだ。

 

マナ「キュアナイルは今一人で必死で戦っているのね。」

 

こまち「一人では限界みたいよ。」

 

六花「ロボホープの大軍を相手に苦戦をしてるわ。」

 

くるみ「このままだとやられてしまうわ。」

 

のぞみ「じゃあカイロへ行くこと決定ね。」カイロを一人で死守するナイルを助けに行くため、5GOGOチーム、ドキドキチームはカイロへ向かうのだ。

 

ほのか「次はパリ。今トリコロールチームとキュアアールが奮闘しているわ。パリは今ロボホープの大軍と大激戦を繰り広げているのよ。パリにはハートキャッチチーム、クイーンズチームよ。」パリは今ロボホープ軍団の激戦を繰り広げており、トリコロールチームとキュアアールが奮闘し、彼女達を救援すべく、ハートキャッチチームとクイーズチームが出現する事になったのだ。

 

つぼみ「またパリへ行くなんて嬉しいわ。」

 

えりか「あたし達はパリに遊びに行くんじゃなくてロボホープの軍団と戦うのよ。」

 

いつき「パリでは今トリコロールチームとキュアアールが必死で奮闘してるよ。」

 

ゆり「私達はパリへ行って彼女達と合流ね。」

 

七海「あたし達アンヌ達とまた会えるのね。」

 

真実「パリで戦ってるアンヌ達を助けに行かなきゃ。」パリで戦ってるトリコロールチームとキュアアールらを救援すべくハートキャッチチームとクイーンズチームらは早速出たのだ。

 

ほのか「次はラスベガスよ。今ロボホープ軍団の襲撃を受けているのよ。アローハチームとボンバーガールズチームとアメリカ軍が立ち向かっているわ。相手は巨大ロボホープを大量に投入して徐々に追い込まれてるのよ。ラスベガスには、スマイルチーム、ハピネスチームよ。」ロサンゼルスは巨大ロボホープの軍団が大量に現れて、アローハチームとボンバーガールズチームとアメリカ軍が交戦中で、スマイルチーム、ハピネスチームが向かう事になったのだ。

 

みゆき「ロサンゼルスか。」

 

あかね「ラスベガスと言えばあの有名なアトラクションやろ。うちの大阪にもあったはずや。」

 

やよい「一度でもいいからいってみかったわ。」

 

いおな「私達はアトラクションに遊びに行くんじゃなくて、彼女達と一緒に戦いにいくのよ。」

 

ひめ「ハワイのあの二人だって頑張ってるんだから私達も駆けつけに行かなきゃ。」

 

れいか「そうね。すぐに行きましょう。」早速ラスベガスへと向かったスマイルチーム、ハピネスチームら。そして、日本に残る事になったマックスハートチーム、フレッシュチーム、GOプリンセスチーム、蜂須賀ルリカは、

 

なぎさ「あたし達は日本に残る事になったようね。」

 

ほのか「今横浜がロボホープ軍団の襲撃をされてるわ。」

 

ルリカ「エコーが今一人で戦ってるわ。」

 

美希「あたし達もすぐに行かないと。」

 

祈里「ええ。」横浜が今ロボホープ軍団に襲撃されてる報を知ったなぎさ達は早速出撃準備をするのだ。

 

廊下

はるか「・・・・。」

 

ラブ「どうしたの?」

 

はるか「私、正しかったんですか?」

 

ラブ「えっ。」

 

はるか「悪の心に染まってしまったロボホープを救いたかった。でもみんなはロボホープを破壊する事を選んだ。博士が作り上げたロボットを破壊したくなかった。」

 

ラブ「はるかちゃん。」

 

せつな「あなたの気持ち、わかるわ。」

 

はるか「えっ?」

 

せつな「私もあなたと同じ事をしたのよ。」

 

はるか「どう言う事ですか?」

 

せつな「私はその人を一生懸命説得して、試した結果、最終的には分かり合えずに滅んだのよ。」

 

はるか「・・・・。」

 

せつな「誰だって分かり合えたくても分かり合えない時もあるのよ。」

 

はるか「そうなんですか。」

 

ラブ「分かり合えない相手だっているのよ。あたし達はプリキュアとしてみんなの幸せを守るために戦っているのよ。」

 

はるか「そうですよね。」分かり合えない相手もおり、それでもプリキュアはみんなの幸せを守らなければならなかったのだ。

 

小路「君達。」

 

はるか「博士。」

 

ラブ「あっ、博士。」

 

せつな「新宿で公開されるはずだった新世代細胞について。」

 

小路「・・・・。」

 

ラブ「博士?」

 

小路「あの細胞は本来なら公開されるはずだった。」

 

はるか、ラブ、せつな「?」

 

小路「あの細胞は、実は。」

 

次回 4話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第4話

北京、カイロでそれぞれ戦いにて。


ロボホープの量産型軍団による世界各国の都市襲撃に出撃したプリキュア達。アジアの中国の北京では、今中国軍がロボホープ軍団と戦っていたのだ。北京の都市はロボホープ軍団により、壊滅的被害を受けていたのだ。

 

北京

中国兵1「この!!」中国軍は99式戦車を応戦して、コピーホープに向けて砲撃したのだが、コピーホープは右腕をトマホークに変形して、戦車の砲撃を切り払い、そのままトマホークで99式戦車を両断したのだ。

 

中国兵1「うわああああー!!」コピーホープの攻撃で大破した99式戦車。

 

中国兵2「このぉっ!!」必死でマシンガンでコピーホープを撃ちまくる中国軍の歩兵隊。だが、コピーホープには全く効かず、現代の武器ではロボホープの生み出した技術では太刀打ちできないのだ。

 

コピーホープ1「排除する。」手を前に出して、レーザーを発射して、歩兵隊を瞬殺したのだ。

 

中国兵3「喰らえ!!」バズーカを構えて、弾丸を発射してコピーホープに命中したが、無傷だったのだ。

 

コピーホープ2「人間め、無駄なあがきを。」右腕をトマホークに変形して、バズーカを撃った中国兵に斬撃したのだ。

 

中国兵4「みんな突撃だ!!」陸と空からそれぞれ中国軍の99式戦車部隊と殲10部隊がロボホープ軍団に突撃しかかり、一斉に攻撃するのだ。陸の99式戦車部隊が砲塔から一斉に砲撃し、空から殲10の部隊がミサイルを発射して、コピーホープ軍団に総攻撃したのだ。

 

中国兵4「やったぞ、ついに我々人類が勝ったぞ!!」やっとの思いで必死でコピーホープ軍団を壊滅に成功して勝ったと喜んだが、その時、地面から巨大な姿をしたコピーホープが現れたのだ。

 

中国兵4「なんだ?!」巨大な姿をしたコピーホープ、その名はジャイアントホープが現れ、更に他のコピーホープ軍団も現れて、一気に形勢は不利に落ちたのだ。

 

ジャイアントホープ1「抹殺する。」巨大な手から巨大なレーザーを放って、99式戦車部隊と殲10部隊を消滅させたのだ。

 

中国兵4「うわああああー!!」ジャイアントホープの巨大なレーザーにより、消滅し、そのまま中南海へ進むのだ。

 

中国兵5「主席、もう我が首都防衛軍はすでに壊滅です。このままではもうおしまいです。」

 

中国主席「もはやおしまいか。」中南海に迫るジャイアントホープとコピーホープの大軍。だがその時、空から7人の人物が現れたのだ。

 

メロディ「プリキュア・ミュージックロンド!!」空から現れたのは、メロディ、リズム、ビート、ミューズ、ブルーム、イーグレット、ホーリーらで、メロディがミラクルベルティエからミリー色のエネルギーリングを放って、コピーホープ軍団に当てたのだ。

 

中国兵5「あああっ。」

 

中国主席「プリキュア。」

 

ブルーム「ロボットの好き勝手にはやらさせないわよ!!」

 

ミューズ「私達プリキュアに任せてください。」

 

リズム「あなた方は人々の避難を。」北京に到着したスプラッシュチームとスイートチームはさっそくロボホープ軍団と対決するのだ。

 

ビート「ビートソニック!!」ラブギターロッドから光の矢を多数放ち、コピーホープ軍団を破壊したのだ。

 

ブルーム、イーグレット「てやあああああー!!」ブルームとイーグレットが空中を飛んで、地上にいるコピーホープ軍団にエネルギー弾を降り注いだのだ。

 

コピーホープ3「排除する。」

 

コピーホープ「プリキュア、危険な存在。」コピーホープ軍団は一斉にプリキュアに襲いかかってきたのだ。

 

リズム「なんて数なの?!」

 

メロディ「数は数千体くらいいるよ!!」北京でのコピーホープ軍団の数は何と数千体、その数にプリキュア達は

 

ブルーム「やるしかないわ。」

 

イーグレット「私達の世界がロボットに支配されてたまらないわ!」

 

ホーリー「一気に行こう!」怯むことなく、コピーホープの大軍に挑むブルーム達。

 

ビート「たあああああー!!」ビートが駆け込んで来て、数十体のコピーホープに突撃し、パンチで胴体を殴り貫いて、そのまま側にいた数体のコピーホープに向けてパンチで貫いたコピーホープを投げて、ぶつけたのだ。

 

ミューズ「プリキュア・スパークリングシャワー!!」キュアモジューレを構えながら、大量の音符の泡を生み出して、数体のコピーホープを包み、破壊したのだ。

 

ブルーム「今鉄くずにしてあげるわよ!!」空中ではブルームが数十体のコピーホープを相手に奮闘し、数体のコピーホープの平手からレーザーが一斉に放たれ、ブルームは素早くかわして、突風を引き起こして、数体のコピーホープを吹き飛ばして、他の数体のコピーホープに向けて衝突させ、そのまま素早くキュアサーベルで斬り込んでいったのだ。

 

イーグレット「こっちよ!!」空からイーグレットを追尾してくる数体のコピーホープが迫り、イーグレットは空を素早く飛び回りながらあらゆる方向へと回り、コピーホープを攪乱させていき、そしたらキュアブーメランを投げて次々と撃墜していくのだ。

 

メロディ「リズム、同時攻撃よ!」

 

リズム「わかっているわ!」メロディとリズムはコピーホープの大軍を相手に二人がかりで挑み、二人はメロディランス、リズムランスを出して、コピーホープの大軍に突撃して、薙ぎ払っていくのだ。

 

メロディ、リズム「てやああああー!!」二人の持つ槍で次々と大多数のコピーホープを突撃しながら刺突して薙ぎ払ったのだ。

 

ホーリー「例え、お姉ちゃんがいなくても私は最後まで戦うわ!!」姉の湊がいない今、彼女は敵の大軍を相手に挑み、プリキュアアーチェリーを連続で矢を放ち、複数のコピーホープを撃退したのだ。同じ頃、カイロでは、

 

カイロ

ナイル「たあああああー!!」たった一人で、コピーホープ軍団を相手にし、必死で戦うナイル。

 

ナイル「エジプト、カイロを落とさせたりはしないわ!!」コピーホープを蹴り、もう一体のコピーホープをパンチで殴り、撃退したのだ。

 

コピーホープ4「プリキュア排除する。」彼女の真上からコピーホープが2体現れて、それぞれ腕をトマホークに変形して、切りかかったのだ。

 

ナイル「ナイルストリーム!!」高圧水流を真上から襲いかかるコピーホープ2体に放って、破壊したのだ。だがその時、

 

ナイル「きゃああああー!!」遠くからレーザーが放たれて彼女の背中に命中したのだ。

 

コピーホープ5「我々に楯突くとこうなる。」

 

ナイル「うっ。」

 

コピーホープ5「死ね。」コピーホープが平手からレーザーをナイルに放とうとする。

 

ドリーム「プリキュア・シューティング・スター!!」その時、光を纏ったドリームが突進して、ナイルに攻撃しようとしたコピーホープを破壊したのだ。

 

ナイル「あなた達は?!」

 

ハート「あたし達が来たからもう安心よ。」5GOGOチームとドキドキチームがようやくカイロに到着したのだ。

 

ドリーム「お待たせ。」

 

エース「後は私達に任せてください。」カイロで一人必死で戦ったナイルに変わって5GOGOチームとドキドキチームがコピーホープ軍団に挑んだのだ。

 

コピーホープ6「排除、排除する。」数十体のコピーホープが空襲して、カイロの街にレーザーを放つのだ。

 

ミント「プリキュア・ミント・シールド!!」

 

ロゼッタ「ロゼッタウォール!!」コピーホープのレーザーに対し、ミントとロゼッタの二人が同時にバリアを展開して、防いだのだ。

 

ソード「ソードハリケーン!!」ソードはマジカルラブリーパッドから大量の剣形光弾が舞う旋風を起こして、数十体のコピーホープを撃墜したのだ。

 

ルージュ「たあああああー!!」ルージュがジャンプして左脚に火炎を纏いながらコピーホープにキックで直撃し、周囲にいたコピーホープに火炎で纏ったキックで蹴り回して破壊したのだ。

 

コピーホープ「破壊する。」トマホークでアクアとダイヤモンドに斬りかかるコピーホープの集団。

 

アクア「来るわよ!!」

 

ダイヤモンド「ええっ。」コピーホープ軍団の集団に対し二人は、

 

ダイヤモンド「プリキュア・ダイヤモンドシャワー!!」ラブハートアローを頭上に掲げて、先端部を右手で叩いて猛烈な吹雪を放ち、大量のコピーホープを凍らせた。

 

アクア「はああああー!!」その間にアクアがトルネード・フルーレで氷結した大量のコピーホープを斬り込んで破壊したのだ。

 

レモネード「プリキュア・プリズム・チェーン!!」

 

ローズ「ミルキィ・ブリザード!!」レモネード、ローズもコピーホープ軍団を次々と撃破していったのだ。北京、カイロでの戦いを繰り広げるプリキュア達。

 

北京

メロディ、リズム「きゃああああー!!」北京では、コピーホープの軍団を撃退したメロディ達は、巨大な敵ジャイアントホープを相手に苦戦を強いられていたのだ。

 

ジャイアントホープ1「プリキュア、抹殺する。」ジャイアントホープの巨大なパンチがプリキュア達に向けられたのだ。

 

ビート「ビートバリア!!」ビートがバリアを張って防ぐが、巨大なパンチを前にバリアはあっけなく割れてしまい、ビートは吹き飛ばされたのだ。

 

ビート「あああああー!!」

 

メロディ「ビート!!」

 

ジャイアントホープ1「諦めろ、お前達人間に勝ち目などない。」

 

ブルーム「誰が諦めるものよ!!」

 

イーグレット「私達は絶対負けないんだから!!」

 

ブルーム「一気に終わらせてあげる!!」ブルームとイーグレットが空中からジャイアントホープに対してキックで仕掛けたが、

 

ブルーム、イーグレット「!!」だが、ジャイアントホープに二人の同時キックが通用しなかったのだ。

 

ジャイアントホープ1「散るがいい、プリキュア。」巨大な手でブルーム、イーグレットを振り払ったのだ。

 

ブルーム、イーグレット「きゃああああー!!」

 

ミューズ「ブルーム、イーグレット!!」

 

 

ジャイアントホープ1「死ぬがいい。」巨大な手から巨大なレーザーが発射されたのだ。

 

ホーリー「みんな、かわして!!」すぐにジャイアントホープが放つ巨大なレーザーを回避するホーリー達。だが彼女達が回避した直後、北京の街があっという間に焼け野原となったのだ。

 

リズム「ひどい。」

 

メロディ「なんて事をするの!!」

 

ジャイアントホープ1「我々は間際らしいのを破壊したのみだ。当然、プリキュア、お前達もだ。」

 

イーグレット「なんですって!!」

 

ビート「あらゆる生命を見下すお前達を許さないわ!!」

 

ジャイアントホープ1「我々ロボットに逆らうと言うのなら抹殺する。」

 

ミューズ「こんなのは気に入らないわ!!」

 

ブルーム「もう容赦しない!!」

 

ジャイアントホープ1「なら死ね。」巨大な腕をトマホークに変形して、巨大な斧がブルーム達に斬りかかったのだ。

 

プリキュア一同「!!」すぐに巨大な斧の斬撃をかわしたプリキュア達。

 

ビート「プリキュア・ハートフルビートロック!!」ラブギターロッドからエネルギーリングを放ち、ジャイアントホープにぶち込んだが、全く効かなかったのだ。

 

ビート「必殺技が効かない?!」

 

ジャイアントホープ1「諦めろ。」必殺技が全く効かなかったのに驚くビート。だがジャイアントホープの巨大なパンチが彼女を殴りこんだのだ。

 

ビート「ぎゃああああー!!」

 

ミューズ「ビート!!」

 

メロディ、リズム「よくもビートを!!」ビートの仇を取るべく、二人はジャイアントホープを間から攻めを取り、メロディランス、リズムランスを出して攻撃に出たのだ。

 

メロディ、リズム「はあああああー!!」二人の持つ槍がジャイアントホープを間を挟んで突いたのだが、

 

ジャイアントホープ1「・・・・。」両腕で振りながらメロディとリズムをなぎ払ったのだ。

 

メロディ、リズム「あああああー!!」

 

ブルーム「メロディ、リズム!!」

 

イーグレット「どうしたらいいの?!」巨体と圧倒的な強さを誇るジャイアントホープになす術はないのか?!

 

ホーリー「私の技であなた達を15分間だけ強化出来るわ。」

 

ビート「ホーリー。」

 

ホーリー「それなら勝てるかもしれないわ。みんなを15分間だけ強化して。」

 

リズム「これで賭けるしかないわね。」

 

ホーリー「わかったよ。」ホーリーはブルーム達を15分間だけ強化するために、究極の技を発動させるのだ。

 

ホーリー「プリキュア・ゴスペル!!」ついに究極技を発動させたホーリーは、ブルーム達6人のプリキュアを15分間だけ強化し、ホーリーの技で強化した6人はジャイアントホープに挑んだのだ。

 

ブルーム「みんな行くよ!」

 

イーグレット「ええっ!!」

 

メロディ「すぐに決めるわ!!」

 

リズム「早く片付けるわ!!」

 

ビート「音速のように!!」

 

ミューズ「あんな大きいの楽にしてあげるわ!!」まず最初にブルーム、イーグレットが空を飛行して、空中からジャイアントホープにエネルギー弾を一斉に放つのだ。

 

ブルーム、イーグレット「行けぇぇぇぇー!!」エネルギー弾を一斉にジャイアントホープの全身を撃ち続けるブルーム、イーグレット。

 

ジャイアントホープ1「小癪な真似を。」ブルーム、イーグレットに向けて右手からレーザーを放とうとするジャイアントホープ。

 

ビート「そうはさせない!!」キュアナックルを装着したビートがジャイアントホープのレーザーを放とうとする右手を持ち上げて、ジャイアントホープを思いっきり地面に持ち投げたのだ。

 

ジャイアントホープ1「・・・・。」ビートに持ち投げれて地面にぶつかったジャイアントホープはそのまま立ち上がろうとするが、

 

ミューズ「プリキュア・シャイニングサークル!!」モジューレの力から4人の幻影を生み出し、五芒星のようなサークルを描いてジャイアントホープを拘束したのだ。

 

メロディ「プリキュア・メロディランスピアス!!」

 

リズム「プリキュア・リズムランスピアス!!」メロディとリズムの持つ槍から必殺技を発動して、真っ向からダッシュしてジャイアントホープを貫いたのだ。

 

ジャイアントホープ「・・・・。」二人の必殺技により、胴体を貫かれたが、なおも健在だったのだ。

 

 

ジャイアントホープ1「破壊する、破壊する、破壊する。」ついにジャイアントホープは怒りの頂点に達して、そのまま両手からレーザーを打ち放つのだ。

 

ビート「まずいわ、暴走したわ!!」

 

イーグレット「こっちもすぐに決めるわ!!」

 

ブルーム「じゃあ決まりよ!!」暴走したジャイアントホープを倒すべく、ブルームとイーグレットが必殺技を放つのだ。

 

ブルーム、イーグレット「プリキュア・ツイン・ストリーム・スプラッシュ!!」片手のひらに精霊の力を収束し、二人の片手のひらに精霊の力を収束させた後、精霊の力を集めた手の甲のマークに発光し、回転した片腕から金色と銀色の2つの異なるエネルギー奔流で両手を打ち出し、エネルギー奔流が交差して相手を包みこんでジャイアントホープを破壊したのだ。

 

メロディ、リズム、ビート、ミューズ「やったー!!」

 

ホーリー「ついに勝ったのね!!」

 

ブルーム「一件落着なり!!」

 

イーグレット「そうみたいね。」北京での戦いに勝利をしたブルーム達。だが喜びは束の間、

 

ロボホープ「ふふふ。」

 

プリキュア一同「!!」何と彼女達の前にロボホープが現れたのだ。その頃、カイロでジャイアントホープと戦うドリーム達。

 

カイロ

ジャイアントホープ2「死ぬがいい。」巨大なトマホークを振り回しながら街を破壊し、プリキュア達に迫るのだ。

 

アクア「うっ!!」

 

ミント「強いわ!!」ジャイアントホープの進撃により、プリキュア達に迫られていたのだ。

 

ルージュ「こうなったら、プリキュア・ファイアー・ストライク!!」火球を形成し、脚で強くシュートし、ジャイアントホープにぶつけたのだが、

 

ジャイアントホープ「この程度の攻撃無意味だ。」巨大な右手から巨大なレーザーを放ったのだ。

 

プリキュア一同「きゃああああー!!」ジャイアントホープの放った巨大なレーザーを一斉に喰らったドリーム達。

 

エース「何て威力なのですか?!」

 

ミント「バリアでは防げれないわ!!」

 

ソード「歯が立たないわ!!」

 

ハート「諦めちゃダメだよ。」

 

ダイヤモンド「ハート。」

 

ハート「人類の命運はあたし達にかかってるの。」

 

ドリーム「あたし達プリキュアがやらなきゃ、ここでおしまいになっちゃうよ。」

 

ローズ「絶対勝たなきゃならないわ!!」自分達が負けてしまったら地球はロボホープの手に落ちてしまい、絶対に勝たねばならないのだ。

 

アクア「ドリーム達の言う通りよ。」

 

レモネード「この戦いは絶対勝ちましょう。」

 

ダイヤモンド「やるしかないわね。」

 

ロゼッタ「ええ。」

 

ドリーム、ハート「みんな行くよ!!」

 

ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ローズ、ダイヤモンド、ロゼッタ、ソード、エース「YES!!」ドリーム達5GOGOチームとハート達ドキドキチームらがジャイアントホープを倒すため、決死で挑むのだ。

 

ソード「プリキュア・スパークルソード!!」

 

ミント「プリキュア・エメラルド・ソーサー!!」ソードとミントが同時に必殺技ジャイアントホープに当てたのだ。

 

ジャイアントホープ「無駄なあがきを。」右手から巨大なトマホークを出してソードとミントに向けて斬りかかろうとするが、

 

ロゼッタ「ロゼッタバルーン!!」ロゼッタのマジカルパッドからドリームとハート型の巨大な人形を出してジャイアントホープの周りに現れたのだ。

 

ジャイアントホープ「これは?!」あまりに驚いたジャイアントホープは、

 

ジャイアントホープ「巨大化しただけで私を倒せたと思ったのか。」巨大なトマホークをドリームとハート型の人形を切り払ったのだが、

 

レモネード「プリキュア・プリズム・チェーン!!」レモネードが光状の鎖で、ジャイアントホープの右脚に巻きつけて力一杯出して転ばせたのだ。

 

ジャイアントホープ「・・・・。」レモネードのプリズム・チェーンに右脚を巻きつかれて転んだジャイアントホープは左手からレーザーを放とうとするのだが、

 

エース「エースショット!!」エースのラブキッスルージュから黄色いビームをジャイアントホープの左手に放ち、蔓で左手を拘束したのだ。

 

アクア「ガンガン攻めるわよ!!」

 

ダイヤモンド、ミント、ローズ「ええっ!!」その隙にアクア、ルージュ、ローズ、ダイヤモンドらが同時に必殺技を発動してジャイアントホープの胴体に向けるのだ。

 

ダイヤモンド「プリキュア・ダイヤモンドシャワー!!」ラブハートアローを叩きながら吹雪を放ち、ロボホープの胴体に凍結させたのだ。

 

ルージュ「プリキュア・ファイアー・ストライク!!」火球をたくさん形成して、ダイヤモンドが凍結させたロボホープの胴体に一斉にシュートし、凍結した胴体の部分が火球により溶け始め、胴体に穴が空いたのだ。

 

アクア「プリキュア・サファイア・アロー!!」

 

ローズ「ミルキィローズ・ブリザード!!」アクアとローズが同時に必殺技を打ち込んでジャイアントホープの胴体の穴の中に攻撃したのだ。

 

ジャイアントホープ「・・・・。」プリキュアの連携でさすがのジャイアントホープも圧倒されつつあったのだ。

 

ドリーム「これで止めよ!!」

 

ハート「決めるよ!!」ドリームとハートが最後にジャイアントホープにトドメを刺すべく決めるのだ。

 

ハート「プリキュア・ハートシュート!!」ハートのラブハートアローからハート型のエネルギー体をジャイアントホープの胴体の穴の中に命中したのだ。

 

ドリーム「プリキュア・シューティング・スター!!」最後にドリームが全身に光を纏って、ジャイアントホープに体当たりしたのだ。

 

ジャイアントホープ「・・・・。」ドリームの必殺技により大破したジャイアントホープ。

 

ドリーム「やったー!!」

 

エース「私達の勝利ですわ!!」ジャイアントホープに勝利をしたドリーム達。だが、

 

ロボホープ「ふふふふふ。」

 

プリキュア一同「!!」ドリーム達の前に現れたのはなんと北京にいたはずのロボホープだったのだ。

 

アクア「ロボホープ!!」

 

ロボホープ「お前達の力、奪わせてもらおうか。」

 

次回 5話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第5話

パリとロサンゼルスでの激闘するプリキュア達。


ロボホープの世界征服作戦に立ち向かうためプリキュア達は世界各地に出撃したのだ。パリでは、

 

パリ

リベルテ「はあああああー!!」パリの市街地では、トリコロールチームとアールが大量のコピーホープを相手に激戦を繰り広げていたのだ。

 

エガリテ「我らの故郷を落とさせんぞ!!」故郷のフランスを決死で攻防し、コピーホープ軍団と交戦するのだ。

 

フラテルニテ「機械人形ごときが!!」フラテルニテがピッチングガンから球を発射して、コピーホープを撃ち落とすのだ。

 

アール「パッソーアルカンシェル!!」画筆杖から発生させた虹の光をコピーホープの集団に発射して撃退したのだ。

 

コピーホープ1「排除する。」多数のコピーホープが平手からレーザーを一斉に発射したのだ。

 

リベルテ、エガリテ、フラテルニテ、アール「うううっ!!」敵の一斉攻撃を喰らうリベルテ達。

 

リベルテ「このおっ!!」リベルテが必死になって、コピーホープの集団にかかるのだ。

 

リベルテ「プリキュア・クイック・モーション!!」リベルテが素早い動きを駆使しながら、コピーホープの集団に突撃して一気に蹴散らしたのだ。

 

エガリテ「数がとても多すぎる!!」

 

フラテルニテ「これではパリが陥落してしまう!!」

 

アール「このままじゃ時間の問題よ!!」

 

リベルテ「くそっ!!」次々と現れるコピーホープ軍団を前にリベルテらは、少人数で立ち向かうのも次々と現れる敵の数を前に時追い詰められるのだ。

 

コピーホープ2「死ね。」コピーホープがトマホークでアールに斬り込んだのだ。

 

アール「きゃあああああー!!」コピーホープの攻撃を受けたアール。

 

フラテルニテ「アール!!」窮地に追い込まれてしまうのだ。

 

コピーホープ3「散るがいい。」レーザーを一斉に発射してリベルテ達に総攻撃をしたのだ。

 

リベルテ、エガリテ、フラテルニテ「ぐわああああああー!!」コピーホープの一斉攻撃を喰らってしまったリベルテら。

 

コピーホープ2「諦めろ、もうお前達に希望などない。」

 

リベルテ、エガリテ、フラテルニテ「うっ、うううっ。」窮地に陥ってしまったリベルテ達。

 

ブロッサム「ブロッサム・シュート!!」トドメを刺されそうになったリベルテの前にハートキャッチチーム、クイーンズチームが現れ、ブロッサムがブロッサム・シュートでコピーホープの集団を破壊したのだ。

 

フラテルニテ「ブロッサム達!!」

 

エガリテ「ヴィクトリア、エリザベス!!」

 

ビクトリア「おひさー、元気だった?」

 

エリザベス「幻影帝国以来ね。」

 

ムーンライト「相手は大軍ね。」

 

マリン「パパッと片付けていこう。」

 

サンシャイン「ええっ。」駆けつけたハートキャッチチーム、クイーンズチームと共にトリコロールチームとアールは一緒にコピーホープ軍団に立ち向かったのだ。

 

マリン「マリン・インパクト!!」手から衝撃波を起こしてコピーホープの集団を蹴散らすマリン。

 

サンシャイン「たあああああー!!」サンシャインは脚で駆けながらパンチをたくさん繰り出してコピーホープに打ち込み、さらに脚を上げて、周囲にいた数体のコピーホープに対し、蹴り回したのだ。

 

ムーンライト「数が多いからって侮らないでもらうわ!!」相手が大軍である事で、ムーンライトは少人数の力を見せるべく、閃光のように駆けながらコピーホープの大軍に突撃して、次々と蹴散らしていくのだ。

 

ビクトリア「ねぇねぇ、お人形さん。」

 

コピーホープ4「私は人形と言う名ではない。」

 

エリザベス「じゃあマネキンはどうかしら?」

 

コピーホープ4「これ以上愚弄するなら排除する。」ビクトリアとエリザベスの挑発に乗せられたコピーホープは二人に対してトマホークで斬りかかったのだ。

 

ビクトリア「うまくいったじゃん!!」

 

エリザベス「乗られたらこっちの思い通りよ!!」挑発に乗って襲いかかって来たコピーホープをビクトリアとエリザベスが同時にパンチして破壊したのだ。

 

ブロッサム「パリはあなた達に落とさせたりしません!!」パリを守るためブロッサムは必死で戦い、ロボホープの野望を阻止するのだ。

 

コピーホープ5「死ね。」レーザーを一斉に発射してブロッサムに向けたのだ。

 

ブロッサム「プリキュア・ピンクフォルテウェーブ!!」ブロッサムがブロッサムタクトからピンクの花の形をしたエネルギー弾をコピーホープの集団に放ったのだ。一方、アメリカのロサンゼルスでは、すでにジャイアントホープ軍団によってロサンゼルスの都市は壊滅され、巨大なロボットを相手にボンバーガールズチームとアローハチーム、米軍が交戦していたのだ。

 

ロサンゼルス

ボンバーガールズプリキュア1「たあああああー!!」赤髪のボンバーガールズプリキュアがジャイアントホープにパンチをしたのだが、

 

ボンバーガールズプリキュア1「効いてない?!」

 

ボンバーガールズプリキュア2「NO、信じられない・・・・。」

 

サンセット「これなら!!」

 

ウェーブ「サンセット、一緒に決めるよ!!」サンセット、ウェーブの双子プリキュアが一緒に飛んでジャンプで同時にキックしたが、

 

ジャイアントホープ1「無駄だ。」

 

サンセット「嘘?!」

 

ウェーブ「効いてない?!」

 

ジャイアントホープ1「死ぬがいい。」パンチでサンセット達に殴りこんだのだ。

 

サンセット、ウェーブ、ボンバーガールズプリキュア1、2、3「いやあああああー!!」ジャイアントホープのパンチを喰らったサンセット達。

 

米兵1「プリキュアが!!」

 

米師団長1「プリキュアを援護しろ!!」サンセット達を援護すべく、米軍が進撃し、米陸軍のM1A2戦車師団が一斉にかかるのだ。

 

米師団長1「撃てー!!」米陸軍のM1A2戦車師団が一斉にジャイアントホープ軍団に砲撃したのだ。

 

米兵2「空からも行くぞ!!」

 

米兵3「我々の力を見せてやる!!」空から米空軍のFー22の飛行団、海上ではニミッツ級空母からFー35の飛行団が発進されて、ジャイアントホープ軍団にミサイルで一斉発進したのだ。

 

海上

ニミッツ級

米艦隊司令官1「ミサイル発進だ!!」海上からも米空軍ニミッツ級、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦、バージニア級原子力潜水艦からミサイルが一斉に発射されてジャイアントホープに命中したのだ。

 

米兵2「やったか?!」

 

米兵3「なっ、バカな?!」だが、米陸海空軍の一斉攻撃でジャイアントホープには効かなかったのだ。

 

ジャイアントホープ1「散るがいい。」巨大な右手からレーザーが発射されてM1A2戦車師団、Fー22飛行団、Fー35飛行団を一瞬で壊滅したのだ。

 

海上

ニミッツ級空母

米オペレーター1「戦車師団ともに飛行団壊滅です!!」

 

米艦隊司令官1「そんなバカな?!」自軍の兵団が思わず壊滅されたのに驚く米艦隊司令官1。

 

米オペレーター1「司令!!」

 

米艦隊司令官1「!!」艦隊の真上から1体のジャイアントホープが現れて、海上に入り込み、トマホークで数十隻のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を大きく振りながら切り込み、水中に潜っているバージニア級原子力潜水艦を水中に潜り込んで、パンチで殴って撃沈し、最後に残ったニミッツ級空母を真下から持ち上げて、そのまま思いっきり投げ飛ばして、ロサンゼルスの市街地にぶつけて、大破したのだ。

 

サンセット「あああっ、米軍が!!」米軍が全滅されて愕然とするサンセット達。

 

ジャイアントホープ1「死ね。」サンセット達に右手からレーザーを放とうとするが、

 

ラブリー「ラブリーセイバー!!」間一髪のところ、ラブリー達ハピネスチームとハッピー達スマイルチームの登場により、ラブリーがラブリーセイバーで力一杯強く、ジャイアントホープの右腕を切断したのだ。

 

サンセット「ラブリー達!!」

 

プリンセス「ロサンゼルスが危ないと聞いて来たのよ。」

 

ハニー「アメリカのハンバーガーを食べるためにも絶対に勝たなきゃ!!」

 

フォーチュン「ハニー、食べる事ばかり考えないの。」

 

サニー「ロサンゼルスのアトラクションのためにも行くでぇ!!」

 

ピース「絶対にアトラクションのために負けないんだから!!」

 

ビューティ「私達はアトラクションではなくてロサンゼルスをロボホープの脅威から守り抜く事です。」

 

マーチ「一気に行くよ!!」

 

ハッピー「じゃあ行くよ!!」日本から来たハッピーとラブリー達がジャイアントホープ軍団に挑んだのだ。その頃、パリでは、ブロッサム達はコピーホープ軍団を倒したら次はジャイアントホープと戦っていたのだ。

 

パリ

ブロッサム「うぅぅっ!!」

 

マリン「ああああー!!」ジャイアントホープを相手に戦うブロッサム達。だが、圧倒的な強さを誇るジャイアントホープの前にブロッサムは悪戦しているのだ。

 

ジャイアントホープ2「死ね。」右腕をトマホークに変形して、ブロッサム達を振り払うのだ。

 

プリキュア一同「きゃああああー!!」ジャイアントホープのトマホークに振り払われるブロッサム達。

 

ビクトリア「やったわね!!」

 

エリザベス「やってなるわ!!」ビクトリアとエリザベスが二人がかりでジャイアントホープに攻撃を仕掛けるのだ。

 

ビクトリア「ビクトリアマグナム!!」

 

エリザベス「エリザベスクロー!!」ビクトリアがビクトリアマグナムでジャイアントホープに射撃し、エリザベスがエリザベスクローで胴体に切りつけたが、

 

ジャイアントホープ2「この程度か。」

 

ビクトリア「えっ?!」

 

エリザベス「効いてない?!」

 

ジャイアントホープ2「死ぬがいい。」ビクトリアとエリザベスを手で振り払い、二人を建物にぶつけたのだ。

 

エガリテ「ビクトリア、エリザベス!!」

 

ジャイアントホープ2「死ぬがいい。」右手からレーザーをプリキュア達に向けて放ったのだ。

 

サンシャイン「サンシャイン・イージス!!」サンシャインがバリアを張ってレーザーを防いだが、ジャイアントホープのレーザーがサンシャインのバリアを割り、全員まとめて蹴散らしたのだ。

 

プリキュア一同「ああああー!!」ジャイアントホープのレーザーにより蹴散らされたブロッサム達。

 

ジャイアントホープ2「諦めろ、お前達は支配される存在だ。何をやっても諦めるがいい。」

 

アール「諦めない・・・・。」傷つきながら必死で立ち上がるプリキュア達。

 

ブロッサム「私達は例え、何があっても負けるわけには行きません!!」

 

リベルテ「自由のために私達は屈しない!!」

 

ビクトリア「あたし達が負けたら代わりなんかいないよ!!あたし達が今ここでやらなきゃならないよ!!」必死になって、負けを許すわけにいかず、屈せずに立ち上がるブロッサム。

 

ジャイアントホープ2「なら死ぬがいい。」再び右手からレーザーを放とうとするのだ。

 

マリン「させないよ!!プリキュア・おデコパンチ!!」マリンがレッドの種で高速して、ジャイアントホープの右腕に頭突きをして、レーザーの発射方向を真上にずらしたのだ。

 

ジャイアントホープ2「!!」マリンにより、右腕を真上にずらされてレーザーを発射したジャイアントホープ。

 

ジャイアントホープ2「下等種族排除する。」両腕からフックでマリンに向けたのだ。

 

マリン「!!」両腕のフックをすらすら回避したマリン。

 

リベルテ「プリキュア・クイック・モーション!!」エガリテが素晴らしい動きを駆使してジャイアントホープの足元を走り回るのだ。

 

ジャイアントホープ2「我をバカにしているのか。」右脚を出して周りを走り回るリベルテに踏み潰そうとするが、リベルテがジャイアントホープの右腕の真下にスライディングして後ろに着いたのだ。

 

リベルテ「エガリテ、フラテルニテ!!」

 

エガリテ「フラテルニテ、行くぞ!!」

 

フラテルニテ「了解!!」

 

ビクトリア、エリザベス「あたし達もよ!!」

 

リベルテ「ビクトリア、エリザベス、共に行くぞ!!」リベルテがエガリテ、フラテルニテ、ビクトリア、エリザベスらが5人で連携を取って、挑んだのだ。

 

ビクトリア「プリキュア・ビクトリア・ブラスト!!」ビクトリアがビクトリアマグナムから射撃し、そしたらリベルテがラケットシールドで受け取るのだ。

 

エガリテ「プリキュア・スマッシュ・ボレー!!」エガリテがラケットシールドでビクトリアの射撃した必殺技を思いっきりスマッシュして、ジャイアントホープの胴体に打ち込んだのだ。

 

リベルテ「プリキュア・ブラスバンド・バーン!!」

 

フラテルニテ「プリキュア・ストレート・アウト!!」リベルテ、フラテルニテの持つ武器から必殺技が放たれ、それをエリザベスがエリザベスクローでぶつけるのだ。

 

エリザベス「シュート!!」エリザベスがエリザベスクローで二人の必殺技をシュートして、ジャイアントホープの頭部に命中したのだ。

 

ジャイアントホープ2「排除する。」両腕をトマホークに変形して、両腕によるトマホークを振り回しながら斬りかかったのだ。

 

ムーンライト「はああああー!!」ムーンライトがムーンタクトを光を纏いながら振りなら、両腕のトマホークを受け止めたのだ。

 

ジャイアントホープ2「小癪な真似を。死にに来たのか。」

 

ムーンライト「どうかしら?」ムーンライトの真上からアールが必殺技を放つのだ。

 

アール「パッソーアルカンシェル!!」彼女の持つ画筆から虹の光を発射し、ジャイアントホープの頭部に直撃したのだ。

 

ジャイアントホープ2「破壊する、破壊する。」頭部に直撃を受けて、尚も起動状態のジャイアントホープ。

 

サンシャイン「サンシャイン・インパクト!!」サンシャイン・イージスを形成して、巨大なレーザーがジャイアントホープに命中したのだ。

 

サンシャイン「ブロッサム、マリン!!」最後にブロッサム、マリンがジャイアントホープにトドメを刺すのだ。

 

ブロッサム、マリン「プリキュア・フローラルパワー・フォルテッシモ!!」二人がタクトを振ってフォルテッシモ記号の形をしたピンク、ブルーのそれぞれエネルギーを生み出して纏いながらジャイアントホープに突撃したのだ。

 

ジャイアントホープ2「・・・・。」ブロッサム、マリンの必殺技により胴体を貫かれて大破したジャイアントホープ。

 

サンシャイン「やったー!!」

 

リベルテ「ついにパリは守り切れた。」

 

ビクトリア「あたし達全員が力を合わせて勝ったわ!!」

 

ブロッサム「パリもこれで一件落着ですね。」無事パリでの戦いに勝利を収めたブロッサム達。だが、

 

ロボホープ「本番はここからだ。」

 

プリキュア一同「!!」ブロッサム達の前に何とロボホープが現れたのだ。その頃、ロサンゼルスでジャイアントホープ軍団と死闘を繰り広げるハッピー、ラブリー達は、

 

ロサンゼルス

サニー「うわあああああー!!」ジャイアントホープ軍団に押されていくプリキュア達。

 

ビューティ「強いゆえに数も・・・・。」

 

フォーチュン「確か数は5体よ!!」

 

ピース「こんなのきついよ!!」5体のジャイアントホープを相手に苦しめられるプリキュア達はどう立ち向かう。

 

???「しゃーねぇな、俺が手を貸してやるよ!!」その時、ピンチに陥ったラブリー達の前に現れたのは、何と意外な人物だったのだ。

 

プリンセス「?!」

 

フォーチュン「まさか、あなたは?!」

 

Mドゥリース「久しぶりだな、おめぇら!!」その人物は悪のプリキュアであるMドゥリースだったのだ。

 

プリキュア一同「Mドゥリース!!」

 

Mドゥリース「あいつらのせいでこっちはせっかくのバカンスが台無しにされたわ!!」

 

ハッピー「もしかしてロサンゼルスのアトラクション?」

 

Mドゥリース「そうだよ、今日はイライラしてんだよ!!」バカンスのためにロサンゼルスのアトラクションを過ごそうとしたらジャイアントホープ軍団の襲撃で台無しになり、物凄い不機嫌であったのだ。

 

ジャイアントホープ1「ふっ、新手。たった一人で何が出来る。」Mドゥリースに向けてレーザーを発射したジャイアントホープ。

 

Mドゥリース「ばーか、んなの効くかよ!!」Mドゥリースは自ら得意とするベクトル操作で発射したレーザーの向きを変え、そのままジャイアントホープに戻して、命中したのだ。

 

ジャイアントホープ1「・・・・。」自分が発射したレーザーがMドゥリースによって、向きを自分の元へと返って大破したのだ。

 

プリキュア一同「あああっ!!」Mドゥリースのベクトル操作により、返り討ちにより大破したジャイアントホープを見て驚くラブリー達。

 

プリンセス「すごい。」

 

マーチ「向きをそらして返したなんて。」

 

Mドゥリース「俺一人でも余裕だ!!」

 

ジャイアントホープ3「図に乗るな。」2体のジャイアントホープがMドゥリースに襲いかかっで、同時にパンチを出すのだが、

 

Mドゥリース「はい、残念な!!」自分に向かって殴りかかってきた二体のジャイアントホープに対し、殴る向きを変えて2体のジャイアントホープ同士にし、2体の拳が同時に頭部に直撃し、二体とも大破したのだ。

 

ハッピー「すごい。」Mドゥリースのベクトル操作により、2体のジャイアントホープを倒した姿に驚くハッピー。

 

ハニー「私達も行きましょう。」

 

ビューティ「彼女が倒せたなら私達にも倒せるはずです。」

 

ラブリー「じゃあ行くよ!!」Mドゥリースがジャイアントホープを倒せたなら自分達にも出来ると信じて挑むハッピー、ラブリー達。

 

ジャイアントホープ4「散るがいい。」ジャイアントホープが右腕をトマホークに変形して、切りかかってきたのだ。

 

ビューティ「やらせません、プリキュア・ビューティブリザード!!」ビューティが吹雪を放って、トマホークを凍らせたのだ。

 

サニー「プリキュア・サニーファイヤーバーニング!!」サニーが全身に強大な炎のエネルギーを纏って、巨大な炎を作って、ジャイアントホープの凍った右腕に攻撃して、破壊したのだ。

 

ジャイアントホープ4「この程度では私はやられはせん。」右腕を破壊されても平常で、左手からレーザーを発射しようとするが、

 

マーチ「プリキュア・マーチシュートインパクト!!」その時、マーチが強力な風のエネルギーを片足に凝縮し、相手の懐に入り込んで、蹴りでジャイアントホープの左腕に撃ち込んで破壊したのだ。

 

ピース「プリキュア・ピースサンダー!!」ピースが雷を放射して、ジャイアントホープに浴びせたのだ。

 

ビューティ「ハッピー、今です!!」最後にハッピーがジャイアントホープにとどめを決めるのだ。

 

ハッピー「プリキュア・ハッピーシャワーシャイニング!!」最後にハッピーが巨大なハートを描き、広範囲に拡大した光波をジャイアントホープに攻撃したのだ。

 

ジャイアントホープ4「・・・・。」ハッピーらスマイルチームの連携によりジャイアントホープは破壊されたのだ。

 

ジャイアントホープ5「排除する。」両腕からレーザーを発射しようとハピネスチームに向けるジャイアントホープ。

 

プリンセス「プリンセス・トルネード!!」プリンセスが手に地面を着いて、風を起こして、ジャイアントホープの両腕から発射しようとするレーザーの向きをずらしたのだ。

 

ハニー「ハニー・スタンプ!!」

 

フォーチュン「フォーチュン・ギャラクシアメテオ!!」ハニーとフォーチュンが同時に必殺技を発動して、ジャイアントホープに必殺技を撃ち込んだのだ。

 

ジャイアントホープ5「ぐぎぎっ、私はまだやられない・・・・。」

 

ラブリー「これで最後よ!!」最後にラブリーがラブリーセイバーでジャイアントホープにとどめを刺すのだ。

 

ラブリー「プリキュア・ラブリースラッシュ!!」ラブリーセイバーで刃を発光させて、巨大な光を刃から出現させて、ジャイアントホープを一刀両断し、破壊したのだ。

 

ピース「やったー!!」

 

プリンセス「ついに勝ったよ!!」ついにロサンゼルスでの戦いに勝利を収めたハッピー、ラブリー達。

 

サニー「戦いが終わったんならアトラクションやで!!」

 

ハニー「ハンバーガー食べまくるよ!!」

 

ビューティ「二人とも。」

 

フォーチュン「はあ。」

 

Mドゥリース「全員でワイワイやりまくろうぜ!!」

 

ハッピー「決まりだね。」

 

ラブリー「Mドゥリースのおかげで助かったわ。」戦いに勝利をしたハッピー、ラブリー達は、

 

ロボホープ「貴様らはここで敗北をするのだ。」

 

プリキュア一同「!!」なんとロボホープが彼女達の前にいきなり姿を現したのだ。

 

次回 6話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

設定2

パイレーツのフォームチェンジ、他者のオリキュア、ロボホープ軍団など。


登場キャラ

シンキプリキュア

pixivのFIRSTさんからのオリキュア(本人から許可は得ています。)

 

 

変身前と後ではそれ程容姿に変化はない

 

それぞれの衣装がスマイルベースになっている

 

 

神童安/キュアアーンヴァル

 

シンキプリキュアのリーダー。

 

誰に対しても心穏やかだがキレると怖い。

 

他のプリキュアの事を変身前の名前で呼ぶ。

 

炎熱・冷気・雷電・光の4つの能力を操る。

 

名乗りは『青空駆ける純情天使』。

 

パーソナルカラーはホワイト。

 

 

能力 炎熱 冷気 雷電 光 4つの力を操る

 

攻撃・防御・補助共に優れている

 

武器 銃と剣が一体化した「ガンブレード」

 

 

プリキュア・プラズマサーベル

 

斬りつけたものを炭素化させる。

 

 

プリキュア・ライジングインパクト

 

拳に雷光の力を込めて殴りつける。防御付加

 

 

プリキュア・コールドブレス

 

絶対零度の冷凍光線を放つ。

 

 

プリキュア・ブリザードスラッシュ

 

斬りつけたものを瞬時に凍結させる。

 

 

プリキュア・フレアカノン

 

あらゆるものを焼き尽くす巨大な火球を放つ。(最高火力は1兆度)

 

 

プリキュア・バーニングソウル

 

それを纏っての突進技。

 

 

プリキュア・フォトンリング

 

対象を拘束・分解する光の輪を放つ。追尾性能あり

 

 

プリキュア・ヒーリングリング

 

自身や善の心を持つもののパワーやダメージを回復させたり、邪悪な心を浄化出来る

 

 

プリキュア・フォトンマシンガン

 

光の弾丸を無数に放つ

 

 

プリキュア・フォトンバースト

 

あらゆるものを原子レベルで分解させる破壊光線。チャージ可能でより威力が上がる

 

 

プリキュア・マテリアルフォースバースト

 

 

全属性を込めたレーザーを放つアーンヴァルの最強技 ブラックホール級を一撃で消滅できるが消耗が大きい

 

 

 

暗/ダークアーンヴァル イメージカラーは黒

 

好戦的で性格が荒くなる 安のもう一つの人格

 

 

プリキュア・ダークネスアイ

 

睨み付けたものの動きを封じ、技や能力等をコピーしてしまえる

 

 

プリキュア・ダークネスヘルリング

 

対象を拘束・吸収する暗黒の輪を放つ。追尾性能あり

 

 

プリキュア・ダークアームスラッシュ

 

暗黒の力を纏った腕を振り下ろし次元ごと引き裂く

 

 

プリキュア・ダークネスクラッシュ

 

暗黒の波動を一気に解き放ち、周囲のものを破壊する

 

 

プリキュア・ダークネスヘルバースト

 

暗黒の破壊光線を放つ。結界の類は触れた瞬間に吸収されてしまうので無意味

 

 

能力 上記の3つと闇 4つの力を操る

 

武器 同じ

 

 

【強化形態】

 

 

ゴッドアーンヴァル

 

 

アーンヴァルが「ゴッドジュエルリング」によって進化した姿

 

 

大きな翼が生え、頭にマスタークラウンが装備される

 

 

全体的なステータスが格段に上昇していて超絶形態にも引けをとらない程の力を持つ

 

 

更に波動を操れる

 

 

邪悪なる心を持つものの力を減少させ、自身や正しきものの力全てを強化させるなどの能力を持つ

 

 

理世曰く「まだ始まりの一歩を踏み出したに過ぎない」とのことである

 

 

 

プリキュア・ゴッドブレイカー

 

 

アーンヴァルの最強技を軽く上回る威力 邪を滅する聖なるの波動

 

 

「ゴッドジュエルリング」

 

 

理世から渡された秘石が安の想いに答えて変化した指輪 虹色に輝いている

 

 

愛沢麗祢/キュアレーネ

 

シンキプリキュアの1人。

 

天然な性格でチームのムードメーカー。

 

名乗りは『全ての人に愛のご奉仕』。

 

パーソナルカラーは基本的にブルー。

 

 

能力 身体を液体・固体・気体に変化でき それらの類を操れる(まだ進化の余地あり)

 

武器 ジークリンデ

 

参加理由

零達と共に人間界へ駆けつけ、ロボホープ軍団と対峙する。

 

ウルティモプリキュア

pixivのFIRSTさんからのオリキュア(本人から許可は得ています。)

 

「世界の支配者」の直属のプリキュア

 

胸は90台ある模様。

 

変身前と後ではそれ程変化が無い

 

衣装はクレッシェンドメロディをベースとしている

 

白の部分が黒く染まっていてそれぞれのイメージカラーのラインが入っている

 

胸には二つの羽が交差する紋章

 

臍出し 下半身はスパッツ ロングブーツ

 

変身アイテムは「ダークエンジェルパクト」

 

変身の掛け声は「プリキュア・アンブレイカブルダークネス」

 

 

飾李酔夢/キュアベルフェゴール CV:内田愛美

 

 

「怠惰」を司るプリキュア イメージカラーは白

 

何をするにもやる気が無く…というより一日の多くは睡眠が7割という怠けぶり(汗)

 

しかしやる時はやる子だったりする

 

眠ってる間力が増幅するから寝ているのだとか

 

 

意欲をなくしたり眠らせたりする能力

 

驚異的な回復力や再生力 さらには分裂したりする

 

基本的には本人は怠け者だが眠っているときに荒っぽく起こされると…

 

プリキュア・ベルフェゴールソング

 

生物無機物、敵味方問わず眠らせてしまう

 

 

天上瑠司亜/キュアルシファー CV:荒川美穂

 

 

「傲慢」を司るプリキュア イメージカラーは金

 

ウルティモプリキュアのリーダーでメンバーの中で最も常識ある人で最も強い

 

心優しい性格だが人々や世界に害を及ぼすものには容赦ない

 

「世界の支配者」曰く怒らせてはいけないんだとか…

 

ありとあらゆる理を操る能力

 

武器はルシファータクト

 

 

プリキュア・マテリアルバレット

 

 

自身の周囲に一つ一つが属性を持っているエネルギー弾を出現させそれを飛ばす

 

属性は自在に変えられる

 

 

プリキュア・ビッグバンエナジーボール

 

 

指先にエネルギーを集め巨大化させてから落とす

 

 

プリキュア・ディメンジョンエンドブレイク

 

 

手に剣状のエネルギーを纏わせ対象を空間・次元諸共防御無視で切り裂く

 

 

プリキュア・ジェノサイドエクスプロージョン

 

 

様々な属性を融合させ光球にして放つ

 

威力・範囲共に優れている

 

 

プリキュア・パラドックスエンドバースト

 

 

両手と頭上に光球を出現させそれを融合させ極太のレーザーにして放つ

 

理「次元」を操ることで威力を無限に上げることが出来る

 

 

 

ルシファータクト

 

 

錫杖だが剣にもなる

 

参加理由

終盤に登場。

 

ロボホープ軍団

エアホープ

ロボホープが世界各地で捕らえたプリキュアのエネルギーをプリキュアキラーロボ以外にも使用して作られた量産型ロボ。空戦を特化し、背中に大型飛行ユニット、脚がロケットブースターでありながら装備し、高い機動力でプリキュア高い達を翻弄し、武器はミサイル、アームマシンガン、能力はスプラッシュチームの突風、エネルギー弾のみで、プリキュアのエネルギーを得て必殺技の可能もある。

 

使用必殺技

プリキュア・マーチシュート

プリキュア・ハートフルビートロック

プリキュア・ピースサンダー

プリキュア・ハートシュート

プリンセス・トルネード

フォーチュン・スターバースト

ブロッサム・フラワーストーム

ビートソニック

 

ランドホープ

ロボホープが世界各地で捕らえたプリキュアのエネルギーをプリキュアキラーロボ以外にも使用して作られた量産型ロボ。陸戦を特化し、腕にアームレーザーブレード、両腰にバルカン砲、脚部の後ろにローラーを装備し、地上でローラーによる高速移動で駆け抜け、奇襲、強襲を得意とし、プリキュアのエネルギーを得て必殺技も可能である。

 

使用必殺技

プリキュア・プリズム・チェーン

プリキュア・ハッピーシャワー

プリキュア・エメラルド・ソーサー

ラブリー・ライジングソード

アルティマソード

ホーリーソード

ソードハリケーン

プリンセス・カッター

スターブーメラン

 

シーホープ

ロボホープが世界各地で捕らえたプリキュアのエネルギーをプリキュアキラーロボ以外にも使用して作られた量産型ロボ。海戦を得意とし、両腕に大型クロー、背中に大型水中ユニット、脚部にマリンブースターを装備し、両肩からバリアを発生し、防御力が高く、プリキュアのエネルギーを得て必殺技も可能である。

 

使用必殺技

プリキュア・サファイア・アロー

プリキュア・ビューティブリザード

トゥインクルダイヤモンド

ダイヤモンドスワークル

マリン・インパクト

ロゼッタリフレクション

サンフラワー・イージス

 

フォームチェンジ

キュアパイレーツ・フライアフォーム

 

戦闘機型の支援マシン、キュアフライアと合体したスピードタイプの形態。背中に飛行ユニットが搭載してる。

。手足にブースターが付いており、それによって、変幻自在の軌道を出し、かなりのスピードを出す。フライアフォーム時は服の色と髪が青に変化する。武器はフライアセイバー、フライアジャベリン、フライアバスター(それぞれ、キュアカトラス、ジャベリン、リボルバーにフライアのパーツがつく)。属性が水から風に変化してる。

 

キュアフライア

 

フライアフォームのパーツに変形する自律機能が搭載した戦闘機。背部パーツ兼胸部アーマー、脚部アーマー、サイドスカート、腕部アーマー、武器強化パーツに分離してパイレーツに装着することで、フライアフォームになる。

 

技はパイレーツと同じだが、独自の技を持つ

 

プリキュア・ボルテクスストーム

 

フライアセイバーから強力な竜巻を起こす

 

プリキュア・エアロミサイル

 

フライアフォームの翼から風が生成し、圧縮空気のミサイルを放つ

 

フライアジャベリン

フライアフォームのみ仕様する馬上愴型の武器。

 

キュアパイレーツ・チェイサーフォーム

 

自動車型の支援マシン、キュアチェイサーと合体した陸戦、格闘型の形態。背中に高出力ブースターを積み、足アーマーにはソーサー型のパーツが付き、右手にはカウルパーツが変形したキュアクロー、左手にはフロントパーツが変形した杭打ち機、キュアバンカーを装備している。素手での戦闘に長けている為、内蔵装備以外は徒手空拳での戦闘スタイルになる。チェイサーフォームは髪と服の色が黄色になる。属性は水から雷になる。パイレーツの武器がチェイサーカトラス、チェイサージャベリン、チェイサーリボルバーに変化する。チェイサーフォームの踵に、車輪が格納しており、展開する事でローラーダッシュを可能とする

 

キュアチェイサー

 

チェイサーフォームのパーツに変形する自律機能が搭載した自動車型のマシン。背部兼胸部アーマー、足アーマー、腕アーマー、サイドアーマーに分離してパイレーツに装着することでチェイサーフォームになる。

 

パイレーツと同じ技が使えるが独自の技もある

 

プリキュア・スパークルエッジ

 

足のソーサーを回転し、電流を纏いながら蹴る。

 

プリキュア・ボルトパニッシャー

 

キュアバンカーに電流を流し、相手を貫いた後、高圧電流を敵に流す。

 

プリキュア・エレクトロブロウ

 

キュアクローに電流を流し、クローを巨大化して、相手を殴りつける。

 

キュアパイレーツ ダイバーフォーム

 

潜水艦型の支援マシン、キュアダイバーと合体したテクニカル、水中戦型の形態。背中に水中用のスクリューパーツがある。脚部アーマーは水中に特化したスクリューモードに変形し、陸上では、スケート見たく滑走するような動きを見せる。ダイバーフォーム時は服の色と髪の色が白系になる。武器は其々、ダイバーカトラス、ダイバージャベリン、ダイバーリボルバーに変化し、属性が氷属性になる。

 

キュアダイバー

 

ダイバーフォームのパーツに変形する自律機能を持った潜水艦型のマシン。水中型だが、陸上では冷気を発することで陸上を滑走する。胸部兼背部アーマー、サイドアーマー、腕部アーマー、脚部アーマー、強化武器パーツ、ダイバーシールドに分割してパイレーツに装着する事でダイバーフォームになる。

パイレーツと同じ技を持つが、独自の技を持つ

 

プリキュア・ダイバークラッシャー

 

右腕のダイバーシールドに冷気を纏い、相手に向けて投擲する。

 

プリキュア・ダイバーフォール

 

脚部のスクリューから冷気の風を放ち、上空から冷気を纏った飛びけりを放つ。

 

プリキュア・コールネススコール

 

肩アーマーから超小型のユニットを出し、相手に包囲させる。其処から大量の雪の結晶を放ち、冷気の雨を降らし、相手を凍らせる。

 

 

キュアパイレーツ パンツァーフォーム

 

戦車型の支援マシン、キュアパンツァーと合体したパワー、砲撃型の形態。背中にはブースターの他にミサイルランチャー、長距離カノン砲、更に榴弾砲が積んでいる。足にはキャタピラ状のパーツがあり、一斉砲撃でも安定する事が出来る。腕には可変型キャノンがあり、打突武器にも使える。パワー、防御は高い反面、スピードは最低。パンツァーフォーム時は服と髪の色は紫になり、属性は炎に変化する。武器はパンツァーカトラス、パンツァージャベリン、パンツァーリボルバーに変化する。専用武器は大型拳銃、パンツァーマグナム。

 

キュアパンツァー

 

パンツァーフォームのパーツに変形する自律機能を持った戦車型のマシン。支援メカの中ではかなりの攻撃力を持つ。胸部、背部アーマー、腕部アーマー、サイドアーマー、脚部アーマー、武器強化パーツに分割し、パイレーツに装着する事で、パンツァーフォームに変化する。

 

キュアパイレーツ ガーディアフォーム

 

トレーラー型の支援マシン、キュアガーディアと合体した防御、回復、支援系の形態。背部に自律防盾に似たパーツが搭載しており、更に戦闘アームが装備している。肩に大型シールドを装備しており、脚には小型の反射効果を持つバリア発生装置が積んでいる。腕には工作用ツール、修理ツールなどが装備している。各形態では攻撃力は最低だが、特殊能力の数は各形態では最多。ガーディアフォーム時は服と髪の色が緑に変化し、属性が地になる。武器はガーディアカトラス、ガーディアジャベリン、ガーディアリボルバーに変化する。専用武器は短杖型のガーディアウォンド。

 

ガーディアの技

 

プリキュア・ガーディアシールド

 

肩のシールドを展開し、広域バリアを張る。

 

プリキュア・ラスターミスト

 

腕にエネルギーを減らす霧を放ち、敵のエネルギーを減らす。

 

プリキュア・ドレインアンカー

 

腕に鎖を放つ。当てた後敵の体力を吸いとり、自身の体力に変える。

 

プリキュア・ドレインウォール

 

肩のシールドを展開し、敵の攻撃エネルギーを盾で吸収する。

 

キュアガーディア

 

ガーディアフォームのパーツに変形する自律機能を持った大型トレーラー型のマシン。支援メカの中で特殊能力の多さが特徴。ガーディアのコンテナ内に自律機能を持ったマシンが搭載してる。胸部、背部、肩部アーマー、腕部アーマー、サイドアーマー、脚部アーマー、武器強化パーツに別れ、パイレーツに装着する事でガーディアフォームに変化する。

 

ガーディアの特殊技能

 

ジャミング機能

広域バリア

エネルギー吸収

攻撃反射

分析等



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第6話

日本にて、横浜で激しい攻防をするプリキュア達。


世界各地でロボホープの軍団と戦うプリキュア達。日本では横浜がロボホープの軍団に襲撃されており、横浜にいるエコーと駆けつけたブラック達が戦っていたのだ。

 

横浜

ブラック「はあああああー!!」ブラックが接近してくるコピーホープの集団に突撃して、まとめてパンチで破壊したのだ。

 

コピーホープ1「プリキュア、抹殺する。」横浜の街を破壊するコピーホープの軍団。

 

ベリー、パイン「やらせないわ!!」ベリーとパインが街を破壊するコピーホープの軍団に挑み、ベリーがキュアブーメランを投げて、数体ずつ破壊し、パインがキュアブラスターで上空から襲い掛かってきたコピーホープの集団を一体ずつ撃ち落としていくのだ。

 

ホワイト「えい、それっ!!」ホワイトが脚でキックを連打で繰り出して、コピーホープを破壊したのだ。

 

トゥインクル「相当な数みたいね。」

 

マーメイド「ええ、油断は禁物よ。」敵の大軍に油断をせずに戦うプリキュア達。

 

エコー「えいっ、はああああー!!」エコーがコピーホープの胴体にパンチで貫いて、そのまま他 二体のコピーホープに向けて投げてぶつけたのだ。

 

エコー「私だって戦うときは戦うわ!!」対話のプリキュア、そんな彼女も戦闘では同じプリキュアとして戦いに出たのだ。

 

フローラ「ええーい!!」フローラが左右から接近しかかってくる二体のコピーホープに対し、両手からパンチを繰り出して、二体同時に破壊したのだ。

 

ピーチ、パッション「フローラ!!」フローラを援護すべくピーチとパッションが遠距離から攻撃を行ったのだ。

 

フローラ「はい、先輩。」先輩二人の援護を受けて、善戦するフローラ。

 

スパイ「ロボットなんかにやられてたまるものですか!!」スパイがクリスタルクロスを投げて、上空から接近してくるコピーホープを次々と撃退したのだ。

 

ジャイアントホープ1「プリキュア、抹殺する。」ジャイアントホープが現れて、戦っているフローラ達のところへ向かい、観覧車を持ち上げて投げたのだ。

 

ルミナス「来ます!!」ジャイアントホープが投げた観覧車が彼女達の元に向けられてきたのだ。

 

ブラック「みんな、あれを止めるわよ!!」ブラック達がジャイアントホープが投げた観覧車を止めるべく、一同が集まって受け止めたのだ。

 

プリキュア一同「くっ!!」観覧車を受け止めたが、だがコピーホープの集団が襲いかかってきたのだ。

 

プリキュア一同「あぁぁっ!!」コピーホープの集団の攻撃を受けるブラック達。

 

コピーホープ2「消去する。」

 

アポカリプス「アポカリプススラッシャー!!」だがその時、攻撃をするコピーホープが一刀両断されたのだ。

 

ピーチ「もしかしてスカルナイトチーム!!」なんと、現れてたのはスカルナイトチームだったのだ。

 

アポカリプス「ああ、お前達を助けに来た。」

 

ボルケーノ「今世界各地で惨事が起きていると聞いた。」

 

ギガント「こっちも黙って見過ごすわけにはいかないからな。」

 

パッション「一緒に戦ってくれるのね。」

 

マシン「もちろんだ。」

 

ハンター「同じプリキュア同士だからね。」

 

サーペント「私達も一緒に戦わせてもらうよ。」

 

スモッグ「私達は仲間だよ。」同じプリキュア同士、仲間として助けに来たスカルナイトチーム。

 

コピーホープ3「死ね。」レーザーでアポカリプスらスカルナイトチームに攻撃をするが、

 

マシン「マシンマテリアル!!」マシンが自らの重火器で必殺技を放ち、コピーホープの集団を撃ち落としたのだ。

 

サーペント「落ちろ!!」鞭でコピーホープに巻きついて、そのまま他のコピーホープにぶつけて破壊したのだ。

 

ボルケーノ「相手はロボットか。なら私の炎で焼き尽くしてくれる。ボルケーノヒート!!」ボルケーノが必殺技から多数の溶岩を放射して、数十体のコピーホープに降り注いだのだ。

 

コピーホープ4「排除する。」コピーホープが街に向けてレーザーを発射しようとするが、

 

ハンター「はああああー!!」ハンターが鍵爪で街を狙おうとするコピーホープを切り裂いたのだ。

 

スモッグ「さあ早く避難して。」

 

ギガント「ここはプリキュア達に。」街の人々を避難させるギガントとスモッグ。

 

ピーチ「スカルナイトチーム、ありがとう。」

 

アポカリプス「ああ、今はあのロボットを倒そう。」そう言いながらコピーホープの軍団と交戦するのだ。

 

ブラック、ホワイト「うりゃああああー!!」ブラックとホワイトが二人揃って空中ジャンプして、ジャイアントホープに突撃して、同時にパンチしたが、

 

ジャイアントホープ「効かんな。」二人のパンチがジャイアントホープには通じてなかったのだ。

 

ブラック「ウソ、効いてない?!」自分の攻撃がジャイアントホープに効いていなかったのに驚くブラックとホワイト。

 

トゥインクル「だったらこれならどうよ!!プリキュア・ミーティア・ハミング!!」トゥインクルがクリスタルプリンセスロッドにシューティングスターキーをセットして、創り出した大きな黄色い星を上空に射出し、それを無数の流れ星に変えてジャイアントホープに向けたが、効かなかったのだ。

 

ジャイアントホープ「その程度か。」

 

トゥインクル「効いてない!!」

 

ジャイアントホープ「なら死ね。」ジャイアントホープが巨大なパンチがトゥインクルに打ち込んだのだ。

 

トゥインクル「あああああー!!」ジャイアントホープの巨大なパンチを喰らって、ノックアウトしたトゥインクル。

 

フローラ「トゥインクル!!」

 

トゥインクル「強い・・・・。」ジャイアントホープの巨大なパンチを喰らったトゥインクルは戦闘不能になったのだ。

 

マーメイド「なんて強さなの。」

 

ベリー「迂闊に攻撃出来ないわ。」ジャイアントホープのパンチを喰らうだけで一撃で戦闘不能になってしまう事で迂闊に攻撃が出来ないのだ。

 

ジャイアントホープ1「・・・・。」右手から巨大なレーザーを発射して、プリキュアに向けられたのだ。

 

ルミナス「!!」ルミナスがバリアを張って、巨大なレーザーを防いだが、巨大なレーザーの威力により、彼女がバリアが割れて吹き飛ばされたのだ。

 

ルミナス「きゃああああー!!」

 

ブラック、ホワイト「ルミナス!!」またジャイアントホープのレーザーは彼女の誇る頑丈なバリアをもさえ、撃ち破る威力を持つのだ。

 

ジャイアントホープ1「お前達の行動は無駄だ、我々にひれ伏せ。」

 

スパイ「無駄なんかじゃない!!」

 

ジャイアントホープ1「?」

 

スパイ「私達の行動は決して無駄ないためにやって来たんじゃない!!」

 

ピーチ「スパイ。」

 

スパイ「その行動にやった成果はいつか来るわ!!」

 

ジャイアントホープ1「弱音を吐いてるのか?」

 

スパイ「弱音なんかじゃない!!私達は今を守るために戦ってるのよ!!」

 

ジャイアントホープ1「ならここで死ぬが良い。」再びレーザーを放ち、スパイに向けたのだ。

 

スパイ「!!」ジャイアントホープのレーザーに飲み込まれたスパイは、

 

プリキュア一同「スパイ!!」ジャイアントホープのレーザーを受けてしまったスパイは、

 

ジャイアントホープ1「身の程知らずめ。」

 

???「それはどうかしら?」

 

プリキュア一同「?!」レーザーを受けた後、その中から現れたのは武者鎧の姿を身に纏ったスパイだったのだ。

 

スパイジンバーフォーム「簡単にやられないわ。」

 

ジャイアントホープ1「なんだ、その姿?」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「私の新しい力よ。あいつに見返すためにね。」スパイは新たな力を手にした事により、彼女は武者鎧の姿をしたフォーム、ジンバーシャドウフォームへとなり、彼女がその力を入手した事については、『忍者プリキュア蜂須賀ルリカ戦記物語』をご覧に。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「行くわよ。」スパイジンバーシャドウフォームがそのまま飛び込んで、ジャイアントホープに攻撃するのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「これよ!!」スパイジンバーシャドウフォームの鎧の胸当てがピンクになり、ピンクは自身の攻撃力アップし、専用武器のジンバーシャドウアローを構えて、両端の刃を振りながら斬り込んだのだ。

 

ジャイアントホープ1「・・・・。」スパイジンバーシャドウフォームの胸当てのピンクによる高い攻撃力により、ジャイアントホープに大きな傷を付けたのだ。

 

ブラック「あああっ!!」自分達の攻撃が通用しなかったジャイアントホープがスパイジンバーシャドウフォームの力により、ダメージを負わせた光景に驚くのだ。

 

ホワイト「私の攻撃が効かなかった相手にダメージを負わせたなんて。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「このフォームの効果には相手の防御を無視して与える事が可能よ。」スパイジンバーシャドウフォームの効果は相手の防御を無視して与える事が可能であり、どんな相手にもダメージを負わす事も出来るのだ。

 

ジャイアントホープ1「小賢しい!!」ジャイアントホープは右手をトマホークに変形して斬りかかったのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「チェンジイエロー!!」スパイジンバーシャドウフォームが胸当ての色をピンクから防御力アップのイエローへと変えて、ジャイアントホープのトマホークをイエローによる防御力アップで鎧で防いだのだ。

 

ジャイアントホープ1「何?!」ジャイアントホープのトマホークがスパイジンバーシャドウフォームの胸当ての色をイエローに変えた事により、攻撃が効かなかったのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「その程度?」

 

ホワイト「すごい・・・・。」

 

ルミナス「私のバリアでも割れたのにスパイのフォームは効いてないわ。」スパイジンバーシャドウフォームの胸当ての色変化により、イエローの防御力アップでジャイアントホープの高い攻撃力をあっという間にビクともしなかった事に驚くのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「次はこれよ、チェンジブルー!!」再び胸当ての色を変化し、イエローからスピードアップのブルーへと変え、高い高速移動でジャイアントホープの周りを駆け回るのだ。

 

ジャイアントホープ1「?!」ジャイアントホープはスパイジンバーシャドウフォームの高い高速移動により周りを回られて、彼女の動きについてこれず攪乱したのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「いけぇっ!!」高速移動しながら彼女はジンバーシャドウアローでエネルギー矢をいくつか発射して、ジャイアントホープの周りに当てたのだ。

ジャイアントホープ1「・・・・。」スパイジンバーシャドウフォームの高速移動による戦闘で一気にズタズタにされたのだ。

 

ジャイアントホープ1「認めない、その行為を。」スパイジンバーシャドウフォームの能力により、追い詰められたジャイアントホープは彼女に襲いかかろうとするのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「懲りないわね。」襲いかかってくるジャイアントホープに対し、彼女はジンバーシャドウアローを構えて必殺技を発動させるのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「プリキュア・ジンバーシャドウ・アローレイン!!」ジンバーシャドウアローからエネルギーを集中し、集中したエネルギーから無数のエネルギー矢を発射して、ジャイアントホープの全身を当て破壊したのだ。

 

ジャイアントホープ1「認めな・・・・。」彼女の必殺技により、破壊されたジャイアントホープ。

 

ブラック「やったー!!」ついに横浜での戦いに勝利をしたブラック達。

 

ホワイト「何とか勝てたわ。」

 

ルミナス「ええっ。」

 

 

ベリー「かなりの強敵ね。」ロボホープ軍団を倒したプリキュア達は早速大学へと戻ろうとするのだ。

 

フローラ、ピーチ、パッション「・・・・。」

 

回想

某大学

はるか「その細胞はプリキュアの光で作られたって?!」

 

小路「偶然彼女達が去った後に見つけたんだ。私は一人でこの細胞を研究をし、この光が人類の新たな可能性があるのではないかと考えたんだ。」

 

せつな「その可能性は?」

 

小路「そうプリキュアの光で生成して新世代細胞を作り出したんだ。その名はプリマティアル細胞。」

 

ラブ「何のために?」

 

小路「人類の進化を発展させるためだ。このプリキュアの光で出来た細胞であらゆる事を全て可能にするも出来る。医療や身体力、出産率、同性同士の出産も。」

 

現在

フローラ、ピーチ、パッション「・・・・。」三人は小路にその細胞がプリキュアの光で出来た事で、その細胞は人類の進化を発展させるため、あらゆる事を全て可能にし、医療や身体力、出産率、同性同士の出産を可能とするのだ。

 

ベリー「どうしたの?」

 

ピーチ「何でもないよ。」

 

パッション「(この事はまだ言えないわ。)」

 

フローラ「(みんなにはまだ話せない。)」この細胞の生成はまだみんなには黙っている事にするフローラ、ピーチ、パッション。世界各地でロボホープ軍団に勝利を収めたが、だがそれはほんの序の口に過ぎなかった。

 

???

ロボホープ「ふふふふふ。」日本以外で戦ったプリキュア達を十字架に架けさせて、彼女達からエネルギーを採取していたのだ。

 

ロボホープ「お前達には役に立って貰わねばならないな。」

 

次回 7話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

設定3

ゼロ、ディメンションのフォームチェンジ、パーフェクト、ジェノサイドの武器など。


フォームチェンジ

キュアゼロシャドウフォーム

キュアゼロの新たな姿。全身が青一色で、服装は忍者服を纏い、忍者と思わせる姿で、通常と同じよう両腕のガントレット、両脚のレガース、背中に小型飛行ユニットを装着し、能力は高い攻撃力、素早いスピードを身に付け、あらゆる動きを駆使した戦いを得意とし、身体が素早く動きだせるが、防御力が低下し、防御力の低さが弱点で、攻撃を喰らうと大ダメージを負う。またガントレットの機能も使用不能となるが、ステルス機能を持ち、気配を消して隠密行動を取り、忍者のように忍び、分身術で、自身の分身を数体生み出して惑わせ、また相手に奇襲を仕掛けたりする。シャドウモード専用武器のシャドウセイバーを持つ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

アイテム

シャドウセイバー

ゼロシャドウモードの専用武器。形状は刀で、その凄まじい刀身の切れ味で、相手を一撃で一刀両断し、あらゆるものを斬り、どんなに頑丈なものを一瞬で斬り、あらゆる剣撃、斬撃を繰り出していく。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

シャドウシュリケン

ゼロシャドウモードの専用武器。小型手裏剣で、遠距離戦などに使用し、投げて相手に命中させるとマヒ状態にする。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

必殺技

プリキュア・シャドウスラッシャー

ゼロフォームの必殺技で、シャドウセイバーの刀身に光状を発生して、相手に思いっきり突撃する。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・シャドウサークルスラッシャー

ゼロシャドウフォームの必殺技で、シャドウセイバーを手に持ったまま360度回転して、周囲にいる敵を斬り込む。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・シャドウファイヤー

ゼロシャドウフォームの必殺技で、片手を前に出して、平手から火炎を放つ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・シャドウクロススマッシュ

ゼロシャドウフォームの必殺技で、セイバーから繰り出される斬撃をX字で相手に大きく喰らわせる。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・シャドウエレメンタルスマッシュ

ゼロシャドウフォームの必殺技で、あらゆる属性を繰り出す剣撃で、炎、水、氷、雷、土、風、音、光、闇などと言った属性をシャドウセイバーの刀身に纏わせて大きく一刀両断する。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

キュアゼロストロングフォーム

キュアゼロの新たな姿。全身が赤一色で、服装は胸当ての鎧を纏い、右腕に大型ガントレット型武器ストロングレットを装着し、左腕にガントレット、両脚にレガースを着用し、背中には小型飛行ユニットの代わりに加速ブースターを装着し、能力はパワー、防御力がとてつもなく高く、相手を一瞬で圧倒し、接近してくる相手を簡単に受け止め、パワーを駆使した戦いを得意とするが、動きが少し鈍いのが弱点。またシャドウフォーム同様にガントレットの機能も使用不能だが、専用武器のストロングレットは機能を使える。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

アイテム

ストロングレット

ゼロストロングフォームの専用武器。大型ガントレット型で、右腕に着用し、巨人の腕と思わせる姿をし、パンチ一発による強力な打撃で相手を一撃で倒し、その威力は相手を一瞬で粉々にするほどの威力を持つ。また敵を掴んだり、受け止めたりする。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

必殺技

プリキュア・ストロングパンチャー

ゼロストロングフォームの必殺技。ストロングレットにエネルギーを集中させて、そのまま思いっきり殴り、一撃死でお見舞いする。その威力はTVシリーズのラスボスを簡単に倒す事も可能で破壊力は凄まじいのだ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ストロングインパクト

ゼロストロングフォームの必殺技。ストロングレットを地面に叩きつけて、大きな衝撃波を起こして、敵全体に大きく直撃する。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

キュアゼロサーチフォーム

キュアゼロの新たな姿。全身がダークグリーンで、服装は装甲アーマーを着用し、現代軍人と思わせる姿をし、両腕は装甲アーム、両脚は装甲レッグ、背中にバックパックを着用し、バックパックは弾丸の補充やアイテム、武器など入っており、また空中降下の際にパラシュートを展開する。頭部にスカウターを身につけて、相手、周囲全体を分析し、分析をしたら把握する。また索敵機能を持ち、隠れている敵や罠などを分析して解除する。防御力、スピードは少し高く、攻撃力が低い。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

アイテム

サーチライフルガン

ゼロサーチフォームの専用武器。形状がスナイパーライフル型で、狙った相手を標的して狙撃し、連射は10発で、威力は低いが、標準率は確実である。隠れている敵をあっという間に標準して狙撃する。弾の種類は実弾、貫通弾、ビーム弾に切り替えて行い、また対水、対空、対地中にも有効で、水中、空中、地中の敵を仕留める。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

サーチホーミングミサイル

ゼロサーチフォームの装甲アーム、装甲レッグに内蔵されたから3連砲から発射される小型ミサイル。発射されたミサイルが複数の敵を標準し、標準したら一気に追跡して攻撃する。水中、空中、地中の敵にも有効。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

サーチグレネードボム

ゼロサーチフォームの専用武器。投げると大爆発して、周囲に被害を与える。爆発した瞬間と同時に閃光し、相手の目を眩ませる。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

サーチツインマシンガン

ゼロサーチフォームの専用武器。形状が2連装マシンガンで、二つの銃口から同時に50発連射して一気に打ち込み、弾丸は貫通弾でありながら対水、対空用にも有効で、空中、水中、地中の敵を一気に仕留める。

 

サーチバズーカ

ゼロサーチフォームの専用武器。形状がバズーカで、こちらは防御の高いや特殊能力を封じるために使われ、防御の高い相手にはキラーシェル弾、相手の特殊能力を封じるにはシールシェル弾の2種類に切り替えて撃つ。

 

必殺技

プリキュア・サーチショット

ゼロサーチフォームの必殺技。サーチライフルガンの銃口から光波を発射して、敵を直撃させる。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・サーチベンドショット

ゼロサーチフォームの必殺技。サーチライフルガンの銃口から3つの光波を違う方向に発射して、敵を追跡して命中させる。威力を少し低いが地中、水中、空中の敵に有効である。命中は絶対必中。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・サーチシールス

ゼロサーチフォームの必殺技。全身から光を発光させて、特殊能力を全て封じさせ、また歴代プリキュアや他のプリキュアへの変身も封じささせるの事も可能。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

キュアゼロスラッシュフォーム

キュアゼロの新たな姿。全身が白一色で、服装は軽量アーマー、両腕に大型アームブレード、両脚にホバーレッグ、背中にスラッシュフォーム専用の小型飛行ユニットを着用し、能力は完全な近接特化型で、武器は全て斬撃タイプのみであり、その分射撃武器が全てオミットされ、射撃武器がないのが欠点であり、その分スラッシュフォームの素早い身動き、斬撃を駆使した戦闘でいき、スラッシュフォームから繰り出される斬撃で敵を一瞬で葬り、、スラッシュフォームの斬撃は通常の斬撃の数十倍の威力を持ち、砲撃に匹敵する力を持つ。スラッシュフォーム専用の小型飛行ユニットは両翼がウィングブレードとなっており、移動中に相手を斬り込む。脚にはホバーシューズを着用して、高い機動力を持ち、またあらゆる地形の移動を可能とする。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

アイテム

スラッシュアームブレード

ゼロスラッシュフォームの専用武器で、両腕に装着し、両腕から繰り出される斬撃を得意とし、刃の切れ味は敵を一瞬で葬り、どんなに頑丈で硬い防御力の相手にも有効で、大ボス、大幹部、スーパープリキュアクラスの相手を一撃で倒す事も可能。二刀による刃で敵のあらゆる攻撃を防ぐ事も可能。刃に対ビームコーティングがされており、ビーム、光線への耐久を持ち、さらにビーム、光線を切ることも可能。また刃からビーム刃を発生したりする機能を持つ事で実体のない相手に有効である。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

スラッシュナイフ

ゼロスラッシュフォームの専用武器で、左の太ももに装備されており、形状はサバイバルナイフで、小型でありながら切れ味は凄まじく、切るだけで相手を切傷し、また刃に対ビームコーティングがされており、ビーム、光線への耐久を持ち、さらにビーム、光線を切ることも可能。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

ビームナイフ

ゼロスラッシュフォーム専用の武器で、右の太ももに装備されており、刃がビーム状で、鋭い切れ味を持ち、こちらは非物理武器として使用し、実体のない相手に有効。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

クローアンカー

ゼロスラッシュフォーム専用の武器で、両腰に装備されており、クローを放出して、相手を捕らえて、アンカーから電流を喰らわせる。こちらは射撃ではなく相手を捕らえるための武器である。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

ゼロスラッシュホバーシューズ

ゼロスラッシュフォーム専用の防具で、ホバーリングによる移動で、あらゆる地形に対応し、海上やマグマの上やトゲトゲの上や森林の中を突き進んだりする事が可能。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

ウィングブレード

ゼロスラッシュフォーム専用の武器で、スラッシュフォーム専用の小型飛行ユニットの両翼として使われ、両翼に刃が装備され、空中戦で飛びながら相手を真っ二つにする。刃にはビーム刃を発生したりする機能を持つ事で実体のない相手に有効である。また刃に対ビームコーティングがされており、ビーム、光線への耐久を持ち、さらにビーム、光線を切ることも可能。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

必殺技

プリキュア・スラッシュクロス

ゼロスラッシュフォームの必殺技で、スラッシュアームブレードに巨大な光を発光して、巨大な光で発光したスラッシュアームブレードでX字斬りをする。実体のない相手に有効。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・スピンスラッシュ

ゼロスラッシュフォームの必殺技で、高速スピンをしながらスラッシュアームブレードを発光して、突撃する。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・クレセントスラッシュ

ゼロスラッシュフォームの必殺技で、スラッシュアームブレードから繰り出される斬撃で三日月のように相手の防御を絶対無視して斬り込む。実体のない相手に有効。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・スラッシュシュート

ゼロスラッシュフォームの必殺技で、スラッシュアームブレードから、刃型光線を放つ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

キュアゼロウィザードフォーム

キュアゼロの新たな姿。全身が黒で、服装は賢者の姿で、今までのフォームは異なり、こちらは魔法、術、技、特殊能力を中心に戦うフォームであり、両腕にウィザードアーム、両脚にウィザードブーツを着用し、これらは魔力を高めるためのものであり、魔法による能力を駆使して、炎、氷、水、風、雷、土、闇、光などの属性術などの魔法、バリアを形成したり、空を飛んだりする事が可能。格闘はもちろん優れており、魔法を駆使した格闘も可能とする。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

アイテム

ウィザードアーム

ゼロウィザードフォーム専用の防具で、本来ならゼロはガントレットを履いていたが、こちらは機械的なガントレットでなく、魔法の力が宿った籠手を着用し、あらゆる魔法を放つ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

ウィザードブーツ

ゼロウィザードフォーム専用の防具で、本来ならゼロはガントレットを履いていたが、こちらは機械的なレギンスでなく、魔法の力が宿ったブーツを着用し、あらゆる魔法を放つ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

ウィザードロッド

ゼロウィザードフォーム専用の武器で、先端がクリスタルで出来ており、クリスタルから光球を多数放ち、光線を放ったりし、必殺技を発動するときにウィザードロッドを使用する事が多い。ウィザードロッドで、回復をしたり、動きを停止させたりする。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

必殺技

プリキュア・ウィザードフレイムアンドブリザードミックサーシュート

ゼロウィザードフォームの必殺技で、両手から炎と氷をそれぞれ放って、炎と氷を混ぜて1つにして、相手にぶち込む。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ウィザードサンダーアンドエアロストーム

ゼロウィザードフォームの必殺技で、両手を正面に掲げて、巨大な竜巻を出して、敵全体を飲み込ませ、竜巻に飲み込まれた敵全体に空から雷撃をし、直撃させる。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ウィザードクエイクアンドウォーターウェーブ

ゼロウィザードフォームの必殺技で、両手を地面に着けて、巨大な水の波と岩の波を発生して、敵全体に直撃させる。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ウィザードフレイムアンドサンダーアンドエアロストーム

ゼロウィザードフォームの必殺技で、両手を正面に掲げて、巨大な竜巻を出して、敵全体を飲み込ませ、竜巻に飲み込まれた敵全体に雷と炎を注いで、風、炎、雷による属性を喰らわせる。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ウィザードクエイクアンドウォーターアンドブリザードウェーブ

ゼロウィザードフォームの必殺技で、両手を地面に着けて、巨大な水の波と岩の波と氷の波を発生して、敵全体に直撃させる。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ウィザードアシッドレイン

ゼロウィザードフォームの必殺技で、ウィザードロッドから雲を形成して、酸の雨を敵全体に降り注いで溶かしていく。特に機械系、岩石などにはかなり有効である。また防御を無視して貫き、バリアなら即簡単に割れたりし、ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ウィザードフォースブラスト

ゼロウィザードフォームの必殺技で、ウィザードロッドをエネルギー魔法を集中させて、集中したエネルギー魔法から強力な魔法光線を敵全体に放つ。その威力は大陸一個分を葬る事も可能。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ウィザードフォースジャミング

ゼロウィザードフォームの必殺技で、ウィザードロッドをエネルギー魔法を集中させて、集中したエネルギー魔法からエネルギー波を敵全体に放ち、エネルギー波を受けた者は特殊能力を封じられる。例えば他のプリキュアへの変身能力を含めた特殊能力を封じる事も可能。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ウィザードホールドストップ

ゼロウィザードフォームの必殺技で、ウィザードロッドをエネルギー魔法を集中させて、集中したエネルギー魔法から集中したエネルギー波を敵全体に放ち、停止させるのだ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ウィザードカースグラデュリィ

ゼロウィザードフォームの必殺技で、両手を広げて、魔法を唱えて、敵全体にかける。かけたら相手の体力を徐々に減らしていく。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

ディメンションナイトフォーム

キュアディメンションの新たな姿。全身に鎧、両腕にガントレット、両脚にレガースを装着して鎧騎士と思わせる姿をし、能力は戦闘力、防御力が高く、能力全体はバランスが高く、動きも優れており、ゼロ5つのフォームとは違い、ナイトフォームはバランス中心に戦い、武器は右手にナイトバルディッシュ、左手にナイトシールドをそれぞれ手に持ち、攻守に分けて応じていく。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

アイテム

ナイトバルディッシュ

ディメンションの専用武器。バルディッシュ風の槍で半月状の刀身で、斬れ味や貫通力は高く、強力な斬撃、刺突で相手を葬る。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

ナイトシールド

ディメンションナイトフォームの専用武器。盾型で、あらゆる攻撃を防いでいき、頑丈で出来ており、また攻撃を反射する事が可能である。防御以外にも盾を使って突撃してぶつけたりすることも可能。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

必殺技

プリキュア・ナイトスピンスラッシュ

ディメンションナイトフォームの必殺技。空高く飛んで身体を回転しながらナイトバルディッシュと共にオーラを纏って相手を斬りつける。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ナイトチャージスティング

ディメンションナイトフォームの必殺技。ナイトバルディッシュにオーラを纏いながら、一気に突撃して相手を貫通させる。どんな頑丈な相手でも貫く。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

必殺技

プリキュア・ゼロゼットディバイド

ゼロの必殺技。ゼロブレードに無の力を集中して注ぎ、敵全体にZ文字を大きく切り込んでいく。その威力は凄まじく、パラレルワールド1つや惑星1つを消し去る事が可能である。喰らったら肉体ごと消滅させ、さらに相手の魂を完全消滅させる。不老不死や不滅の相手や実体のない相手を完全消滅させる事も可能で、ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ゼロスティングフィスト

ゼロの必殺技。拳に無の力を集中して注ぎ、拳から巨大な光を発生してそのまま相手を打ち貫く。喰らったら肉体ごと消滅させ、さらに相手の魂を完全消滅させる。不老不死や不滅の相手や実体のない相手を完全消滅させる事も可能で、ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

アイテム

パーフェクトツインバレットガン

パーフェクト専用の武器。二丁銃型で、銃口は上下二つともあり、トリガーを引くと上下の銃口から同時に2発し、発射速度は高く、弾丸は通常弾、ビーム弾丸、貫通弾で、上下の二つの銃口による2種類の弾丸の組み合わせを持つ。また下の銃口の部分に銃剣が固定され、近接用の武器として使用される。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

ジェノサイドチェーンウィップ

ジェノサイド専用の武器。鎖状の鞭で、叩くとあらゆる物を破壊し、振り回せば振り回すほど破壊尽くし、鞭の長さはぐっと伸び、破壊以外にも相手を捕らえたりし、また自身の防御として使うことも可能。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

必殺技

プリキュア・パーフェクトシューティングテンペスト

パーフェクトの必殺技。パーフェクトツインバレットガンから無数の光球を放ち、敵全体に放つ。その威力は艦隊数百個分を撃ち落とす威力を持つ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

プリキュア・ジェノサイドドラゴンウィッパー

ジェノサイドの必殺技。ジェノサイドチェーンウィップを大きく振り回しながら巨大な光に纏わせて、巨大な光の龍へとなり、そのまま敵全体にぶつける。その威力は大陸一個分を破壊する威力を持つ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第7話

いよいよあのプリキュアが参戦。そのなは、


世界各地でロボホープ軍団に勝利をしたプリキュア達だが、そんな中、世界各地で向かわれたプリキュア達が突如行方をくらましたのだ。

 

某大学

研究室

なぎさ「北京に向かった咲と響達の連絡がないみたいよ。」

 

ほのか「カイロはのぞみとマナ達もまだ帰ってきてないわ。」

 

美希「後パリに向かったつぼみ達やロサンゼルスに向かったみゆきやめぐみ達も戻ってきてないわ。」

 

祈里「一体何があったのかしら?」なぎさ達は彼女達の身に何があったのか心配するのだ。

 

あゆみ「どうしてかしら?」

 

ルリカ「戦いが終わったらちゃんと戻ってくるはずなのに何があったのかしら?」

 

みなみ「わからないわ。一体何があったのか調べる必要があるわ。」

 

きらら「でも手掛かりがないと見つからないよ。」

 

みなみ「そうね。」

 

なぎさ「それと勇奈も連絡が来ていないみたいよ。」

 

ほのか「そう言えば、みんなの召集に一人だけ来ていなかったわ。」

 

ルリカ「勇奈が連絡がないなんて何かあったのかしら?」行方をくらました咲達、かつて幻影帝国との戦いに協力した勇奈ごとキュアコズミックに何があったのか一同は考えるのだ。また廊下ではるかとラブとせつなは、

 

廊下

はるか「ねぇ、ラブさん、せつなさん。」

 

ラブ「はるかちゃん?」

 

はるか「二人はプリマティアル細胞についてどう思ってますか?」

 

せつな「プリマティアル細胞。」

 

ラブ「あたし達プリキュアの光で出来た細胞がどんな事でも可能に出来るって、なんだすごいみたいだね。」

 

せつな「ラビリンスでも作った事もない細胞を作り出したのは驚くわ。」

 

はるか「その細胞があればどんな事でも・・・・。」

 

ラブ「ただ、ロボホープがもしその細胞に目を付けたら。」

 

はるか「?」

 

せつな「プリマティアル細胞がもしロボホープの手に渡ってしまったら想像がつかないわ。」プリマティアル細胞が全ての可能性を秘めている事に対し、ロボホープがもし狙ってきたら、まさにとんでもない事が起きるのではないかと不安を感じたのだ。

 

ラブ「まだ気付いてはいないみたいだけど。」

 

はるか「ロボホープがもし手にしたらロボホープは私達プリキュアを上回る力になってしまうかも。」

 

小路「君達。」はるかが会話してる最中、小路が現れたのだ。

 

はるか「博士。」

 

小路「プリマティアル細胞か。」

 

せつな「はい。」

 

小路「この細胞はまずかったのか?」

 

はるか「いいえ、とんでもありません。もしこの細胞が幸せにする事が出来るとしたら私はいいと思ってます。」

 

小路「嬉しいよ、だがロボホープがもしプリマティアル細胞の存在を知ったら私はこの細胞を封印する。」

 

はるか「・・・・。」

 

小路「プリマティアル細胞を知られるわけにはいかないんだ。」

 

はるか「博士。」

 

小路「なんだね?」

 

はるか「ロボホープを本当に破壊には賛成なんですか?」

 

ラブ「はるかちゃん。」

 

せつな「はるか。」

 

小路「このまま元には戻るとは思えない。ロボホープを破壊しない限りは世界への影響は止まらない。」

 

はるか「そうなんですか。」

 

小路「仕方がない。ロボホープを作った私としての責任だ。」

 

はるか「もう一度考え直してもらえませんか?あなたがどういう思いを込めて作ったのか。」

 

小路「・・・・。」

 

はるか「博士、ロボホープの破壊、本当にあなたの意思なんですか?」

 

小路「・・・・。」

 

ラブ「はるかちゃん。」

 

せつな「はるか。」

 

ひかり「三人とも。」

 

はるか、ラブ、せつな「?!」はるかが小路にロボホープの破壊をやめるよう説得するが、そこでひかりが現れたのだ。

 

ひかり「咲さん達がまだ帰ってきてないのよ。」

 

ラブ「えっ?!みんなが?!」ラブ達は咲達がまだ帰って来ていないことを知り、研究室へ向かったのだ。

 

研究室

せつな「咲さん達がまだ帰って来ていないって?!」

 

ほのか「戦いには勝っていたけど、行方がわからなくなったのよ。」

 

はるか「行方が分からなくなったって?」

 

ルリカ「恐らく何が咲達の身に何か起きたかもしれないわ。」

 

みなみ「そうなるとしたら彼女はロボホープに捕らわれている可能性が高いかもしれないわ。」

 

きらら「どうやって捕まえたの?」

 

みなみ「わからないわ。でももしかしたらロボホープは最初から私達プリキュアを狙っていた可能性は高いかも。」みなみは咲達がロボホープに捕まっていると推測し、さらに世界各国へ向かった事も、ロボホープがプリキュアを狙っていた罠だった事も気付いたのだ。

 

???

ロボホープ「ふふふふふっ。」捕らえたプリキュア達を十字架で貼り付けて何やら怪しげな線でエネルギーを吸収し、謎のマシーンに蓄えているのだ。

 

ロボホープ「さあ、プリキュアのエネルギーで宿りしロボット達よ。目覚め。」謎のマシーンから現れたのは謎の人型ロボットと大量の謎のロボットだったのだ。

 

ロボホープ「さあ、プリキュア達を八つ裂きにするのだ。」ロボホープはプリキュアのエネルギーを奪って生み出したロボット軍団に命令し、直ちに向かったのだ。

 

ロボホープ「私の生み出した最高傑作、プリキュアキラーロボ。全てのプリキュアの技、能力を使用可能とする。プリキュアキラーロボならたった1日で世界を支配できる。」その中でロボホープが開発した人型ロボット、プリキュアキラーロボは、捕らえたプリキュアのエネルギーから奪って開発し、プリキュアの技、能力を使用する事が可能なのだ。

 

ロボホープ「ふふふふふっ、お前達にはまだまだ役に立たねばならんな。」

 

某大学

研究室

なぎさ「勇奈に連絡なしか。」勇奈に連絡を取ったが、彼女からの連絡は来なかった。

 

ほのか「連絡がないなんておかしいわ。」

 

ルリカ「勇奈が連絡ないなんて何か起きたかもしれないみたい。」

 

蛮香「あのコズミックが姿を現さないなんて何があったんだ?」

 

煉「わかんないね。バカンスでもしてるかな?」勇奈の身に何が起きたのか考え出すなぎさ達。

 

霧奈「大変よ!!」

 

蛮香「どうしたんだ、霧奈?」

 

霧奈「街がロボホープの軍団に襲われているのよ。」

 

蛮香「何?!」霧奈が急いで現れて、街がロボホープの軍団に襲われている事を知り、急いで向かったのだ。

 

東京 港区

エアロホープ1「破壊する。」港区の上空からコピーホープと共に地上への空襲を行う新型量産機のエアロホープ軍団。

 

ランドホープ1「これより破壊開始。」地上の道路を拘束して建物を破壊する新型量産機のランドホープ軍団。

 

シーホープ1「排除する。」海中から出現して、港に上陸して総攻撃をすり新型量産機のシーホープ軍団。

 

ブラック「何あれ?!」港区に到着したブラック達は新型量産機の姿を見て驚くのだ。

 

ホワイト「もしかして新手の?!」

 

ルミナス「そうかもしれません。」

 

スパイ「今は戦うしかないわ。」

 

ブラック「とにかく先に倒そう。」港区で暴れている新型量産機を倒しに向かうブラック達。

 

エアロホープ1「プリキュア。」

 

ランドホープ1「これより排除する。」

 

シーホープ1「プリキュア、殲滅する。」プリキュアの存在に気付いた新型量産機は直ちにプリキュアを倒しに向かったのだ。

 

ブラック「来るわよ!!」エアロホープ、ランドホープ、シーホープらの新型量産機軍団が迫り、ブラック達も迎撃を行うのだ。

 

ベリー「はああああー!!」ベリーがベリーソードを突いて、エアロホープに向けたのだが、エアロホープは素早いスピードでベリーの攻撃をかわした。

 

ベリー「かわした?!」

 

エアロホープ1「我々の力を侮らないでもらおうか。」エアロホープは両腕からアームマシンガンでベリーに攻撃したのだ。

 

ベリー「あぁぁぁっ!!」エアロホープの繰り出される射撃を喰らうベリー。

 

ルミナス「うっ!!」数体のランドホープのローラーによる高い高速移動でルミナスにアームレーザーブレードで斬りつけたのだ。

 

ルミナス「!!」バリアを張って、ランドホープの攻撃を防いだのだ。だが、ランドホープの集団による一斉攻撃でルミナスのバリアは弱まりつつ、追い詰められたのだ。

 

マーメイド「プリキュア・フローズン・リップル!!」マーメイドがクリスタルプリンセスロッドにアイスキーをセットし、創り出した大きな雪の結晶を砕いて、大量の氷塊に変えてシーホープに放ち、動きを封じたが、シーホープのパワーで氷塊を崩したのだ。

 

マーメイド「えっ?!」

 

シーホープ1「排除する。」大型クローで思いっきり、マーメイドに切り裂いたのだ。

 

マーメイド「あぁぁぁぁぁー!!」シーホープの攻撃を喰らったマーメイド。ロボホープの生み出した新型量産機軍団の強さを見せつけられたプリキュア達。

 

ピーチ「ベリー!!」

 

ベリー「しくじったわ。」

 

パッション「私が相手よ!!」パッションがパッションツヴァイガンで素早く撃ちながら、早く駆けるエアロホープを向けたのだ。

 

エアロホープ1「・・・・。」パッションの射撃で撃ち落とされたエアロホープ。

 

ブラック、ホワイト「たあああああー!!」ブラック、ホワイトが同時にパンチを出して、ランドホープを蹴散らすのだ。

 

ホワイト「ルミナス、大丈夫?」

 

ルミナス「平気です。」

 

ブラック「一気に行くよ!!」三人で一緒になって、ランドホープの集団に挑んだのだ。

 

マーメイド「あっ、うぅぅっ!!」シーホープの攻撃を喰らうマーメイド。

 

フローラ「はああああー!!」フローラが飛び蹴りでシーホープを打ち込んだのだ。

 

トゥインクル「マーメイド。」

 

マーメイド「相手は手強いわ。」

 

フローラ「なんだか強そうね。」新型量産機の強さに実感するプリキュア達。

 

???

ロボホープ「やれ、我が新型量産機よ。お前達の本当の力をプリキュアに見せろ。」

 

東京 港区

プリキュア一同「?!」新型量産機が突如、手首を構え、何かの行動にするのだ。

 

エアロホープ「ビートソニック。」

 

ランドホープ「ホーリーソード。」

 

シーホープ「プリキュア・サファイア・アロー。」何と三種の新型量産機がプリキュアの必殺技を発動し、エアロホープはビートのビートソニック、ランドホープはソードのホーリーソード、シーホープはサファイア・アローをそれぞれブラック達に向けたのだ。

 

プリキュア一同「?!」何と、三種の新型量産機から放った必殺技を見たブラック達は、何とビート、ソード、アクアの必殺技がなぜ敵が使用して来たかだ。

 

ホワイト「いっ、今のは?!」

 

パイン「ビート、ソード、アクアの技?!」

 

トゥインクル「どうなってるの?!」なぜ敵が彼女達の技を使用して来たのか驚愕したブラック達。

 

???

ロボホープ「お前達プリキュアのエネルギーを得て作られたのだ。」世界各地で戦ったプリキュアを捕らえて、新型量産機の開発のためにエネルギーを奪ったのだ。

 

東京 港区

スパイ「そんな事のためにみんなを捕らえたなんて許さない!!」ロボホープのやり方に怒りを表すスパイはそのまま新型量産機軍団に突っ込みかかるのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」だがその時、スパイが突っ込みかかろうとした瞬間、ロボホープが開発したプリキュアキラーロボが現れて、キラーランスで彼女に突き飛ばした。

 

スパイ「きゃあああああー!!」

 

プリキュア一同「スパイ!!」

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」スパイを一瞬で突き飛ばしたプリキュアキラーロボは、ブラックに向かって襲いかかるのだ。

 

ブラック「このぉー!!」ブラックが駆け込んで、パンチでプリキュアキラーロボに殴りかかるのだが、

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」右手からサンフラワー・イージスを展開して、ブラックのパンチを防いだのだ。

 

ブラック「この技、まさか?!」ブラックはこの技がサンシャインの技である事に気付いたのだ。

 

ホワイト「あのロボットもまさかプリキュアの技を使っているわ!!」プリキュアキラーロボも新型量産機と同じくプリキュアの技を使っている姿に驚いたのだ。

 

???

ロボホープ「ふふふふふ、プリキュアキラーロボよ、プリキュアを殺せ。」

 

東京 港区

プリキュアキラーロボ「・・・・。」プリキュア抹殺を実行するため、フォーチュンの技であるフォーチュン・コメットアローを発動し、巨大な紫色の光波をブラック達に射出して攻撃する。

 

プリキュア一同「あぁぁぁぁぁー!!」プリキュアキラーロボによるプリキュアの技を喰らうブラック達。

 

ベリー「次はフォーチュンの技!!」

 

パイン「どうしてこんな事が?!」

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」再び、必殺技を発動するプリキュアキラーロボ。今度はあるプリキュアの技を発動したのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」その技はコズミックのプリキュア・コズモノヴァだったのだ。巨大なエネルギー光球を精製させ、ブラック達に投げて、小規模のビックバンを発生させてダメージを与えたのだ。

 

プリキュア一同「あぁぁぁぁぁー!!」小規模のビックバンにより、ダメージを負うブラック達。

 

ピーチ「まさか、コズミックの技・・・・?!」

 

パッション「コズミックも捕らわれてしまったのね・・・・。」プリキュアキラーロボがコズミックの技を使用した事で、彼女もロボホープに捕らわれた事に気付いたのだ。

 

???

ロボホープ「キュアコズミック、貴様に役に立たせてもらった。」

 

コズミック「・・・・。」ロボホープにより十字架に張り付けされたコズミック。

 

東京 港区

プリキュア一同「うっ、うぅぅっ。」プリキュアキラーロボと新型量産機軍団に圧倒されて追い詰められていくプリキュア達。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」プリキュアにとどめを刺そうとするプリキュアキラーロボ。

 

???「プリキュア・フェニックス・ブレイズ!!」突如、遠くから巨大な炎の鳳凰が放たれて、プリキュアキラーロボに命中したのだ。

 

プリキュア一同「?!」

 

???「お待たせ。」

 

フローラ「まさか?!」そう、ピンチに陥った彼女達を救ったのは、キュアスカーレットだったのだ。

 

スカーレット「もう私達が来たから大丈夫よ。」

 

トゥインクル「私達?」

 

ゼロ「私もいるぞ。」何とスカーレット以外にも現れたのはあの門矢三姉妹、破壊のプリキュアでもあるゼロ、パーフェクト、ジェノサイドの姿があったのだ。

 

ディメンション「情けないな、手を貸してやる。」ゼロ達三姉妹と共に歩む唯一の仲間、ディメンション。

 

パイレーツ「私もいるわよ。」彼女のライバルでもあり、変革の自由の海賊、パイレーツ。

 

アーンヴァル「シンキプリキュア、ただいま参上!!」

 

トゥインクル「誰?」

 

レーネ「私達はあなたたちの味方なのです。」ゼロ達と共に現れたシンキプリキュアのアーンヴァル、レーネの二人。そして、彼女達の反撃が始まるのだ。

 

次回 8話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第8話

ブラック達のピンチに現れたゼロ達。戦いの行方は?


ロボホープによって捕らわれたプリキュア達のエネルギーによって生み出されたプリキュアキラーロボはプリキュアの技を使用して、ブラック達を追い詰めるが、そんな中ピンチに陥った彼女達の前に現れたのはスカーレット、ゼロ、パーフェクト、ジェノサイド、ディメンション、パイレーツ、アンヴァール、レーネらであったのだ。

 

東京 港区

スカーレット「訳があって後から来たのよ。」

 

アーンヴァル「こいつらが私達の相手ね。」

 

レーネ「さっさと片付けるなのです。」

 

ゼロ「随分と派手にしているそうだな。」

 

スパイ「ゼロ!!」

 

パーフェクト「相手は機械よ。」

 

ジェノサイド「こんな奴、楽勝。」

 

ディメンション「かなり手こずっているな。」

 

パイレーツ「私達もひと暴れしましょう。」プリキュアキラーロボとの戦いに介入したゼロ達。

 

ゼロ「見せてやる、私の力を!!プリキュア・シャドウチェンジ!!」ゼロはゼロウォッチで、フォームチェンジし、忍者の姿したフォーム、シャドウチェンジへとなったのだ。

 

パイレーツ「こっちもよ!!キュアフライア!!」パイレーツは空から戦闘機型の支援マシン、キュアフライアが現れて合体し、フライアフォームへとなったのだ。

 

ディメンション「私もだ!!プリキュア・ディメンションチェンジ・ナイト!!」ディメンションはディメンションプレスで、フォームチェンジし、全身に鎧を纏った姿、ナイトフォームへとなったのだ。

 

エアロホープ1「排除する。」空中から迫るエアロホープの大軍が迫り、ゼロシャドウフォーム達に襲いかかってきたのだ。

 

ゼロシャドウフォーム「ハエが来たか。散れ。」空中から迫るエアロホープの大軍に対し、ゼロシャドウフォームはいくつかの小型手裏剣のシャドウシュラケンを投げて、複数のエアロホープに刺さり、マヒ状態になったのだ。

 

ディメンションナイトフォーム「てやああああー!!」ゼロシャドウフォームの手裏剣で停止した複数のエアロホープにディメンションナイトフォームがナイトバルディッシュの半月状の刀身から繰り出される連続突きで撃ち落としたのだ。

 

エアロホープ2「排除、排除する。」アームマシンガンで一斉に発射し、ゼロシャドウフォームらに向けたのだ。

 

スカーレット「プリキュア・スカーレット・スパーク!!」スカーレットがスカーレットバイオリンの先端にハナビキーをセットし、スカーレットバイオリンの弓の先端から火炎を放出して弾丸を焼き払ったのだ。

 

パイレーツフライアフォーム「次は私よ!!」空からパイレーツフライアフォームが空中を飛びながら、空から迫るエアロホープの大軍を相手にするのだ。

 

パイレーツフライアフォーム「プリキュア・ボルテクスストーム!!」専用武器のフライアセイバーから強力な竜巻を起こし、エアロホープを蹴散らしたのだ。

 

ゼロシャドウフォーム「空なら私も出来るぞ。」ゼロシャドウフォームは背中の飛行ユニットで空を飛び、分身術で自身の分身を作り出して、複数の分身と共にシャドウセイバーでエアロホープを斬り込んだのだ。

 

パーフェクト「新しい武器の力、見せてもらうわ!!」パーフェクトは新武器のパーフェクトツインバレットガンは二丁銃型武器で、二丁銃の上下二つの銃口から4つ弾丸が発射し、ランドホープの脚部に貫通し、破壊したのだ。

 

ランドホープ1「破壊する。」ランドホープはボーバーガールズチームの技であるスターブーメランを放ち、パーフェクトに向けたのだ。

 

パーフェクト「そんなの、お見通しよ!!」ランドホープのスターブーメランに対し、パーフェクトはパーフェクトツインバレットガンの下の銃口の部分から銃剣で、切り払い、そのまま銃剣でランドホープの胴体に刺突し、射撃したのだ。

 

アーンヴァル「レーネ、こっちの力を見せていくぞ。」

 

レーネ「ええっ、機械相手に不足はない。」シンキチームのアンヴァール、レーネの二人はシーホープの集団を相手に対し、アーンヴァルはガンブレード、レーネはジークリンデを出して、二人同時に剣撃で、シーホープを斬り込んだのだ。

 

シーホープ1「排除、排除する。」シーホープが大型クローでアンヴァールとレーネに向けたのだ。

 

レーネ「そこです!!」シーホープの大型クローをレーネが素手で受け止めたのだ。そのまま片手で持ち上げて、身体を液体に変化してそのままシーホープを飲み込んで溶解したのだ。

 

アーンヴァル「プリキュア・ライジングインパクト!!」拳に雷光の力を込てシーホープに殴り込み、そのまま破壊したのだ。

 

ジェノサイド「新しい武器の威力見せてあげるよ。」ジェノサイドは新しい武器であるチェーンウィップは鎖鞭型の武器で、鎖状を大きく振り回して、そのまま鎖を伸ばして、シーホープの胴体を貫いて破壊したのだ。

 

ランドホープ2、シーホープ2「破壊、破壊する。」陸のランドホープ、海のシーホープの集団が同時にかかり、一斉攻めてきたのだ。

 

ゼロシャドウフォーム「同時か、ならいいものを見せてやる。プリキュア・ストロングチェンジ!!」ゼロシャドウフォームはそこで

ゼロウォッチでフォームチェンジし、闘士の姿のストロングフォームへとなり、背中のブースターで加速し、右腕に装着されている巨大なガントレット型のストロングレットでシーホープを掴み、そのまま地面に叩き潰した。

 

ランドホープ2「破壊する。」ランドホープの集団が、ゼロストロングフォームに襲いかかり、アームレーザーブレードで一斉に斬りつけたのだが、

 

ゼロストロングフォーム「なんだ、かすり傷か。」ストロングフォームに変身したゼロは頑丈で高い防御力を持ち、あらゆる攻撃などに耐久し、いかなる攻撃に屈しないのだ。

 

ゼロストロングフォーム「さて、一瞬で葬ってやる。」ゼロストロングフォームはストロングレットを上に上げて地面に叩くのだ。

 

ゼロストロングフォーム「プリキュア・ストロングインパクト!!」ストロングレットを地面に叩きつけて、大きな衝撃波を起こして、敵全体に大きく直撃し、ランドホープの集団を壊滅させたのだ。

 

ブラック「すごい。」

 

ホワイト「一瞬で倒したなんて。」

 

ルミナス「あんな力、見たことがない。」ゼロやパイレーツやディメンションのフォームチェンジ、新しく来たシンキチームの戦いを見て驚くブラック達。

 

パイレーツフライアフォーム「派手にやるわね、ゼロ。私もやるわよ。キュアダイバー!!」彼女は海中から潜水艦型の支援マシン、キュアダイバーが現れ、キュアフライアと分離し、キュアダイバーと合体し、パイレーツダイバーフォームへとなり、海中を駆け巡るのだ。

 

パイレーツダイバーフォーム「海の戦いを見せてあげるわ!!」背中のスクリューパーツ、脚部のスクリューモードで海中を回りながらダイバー、カットラスダイバージャベリンを出して、シーホープに攻撃したのだ。

 

シーホープ2「プリキュア、抹殺。」シーホープが大型クローからマリン・インパクトで衝撃波を引き起こして、パイレーツダイバーフォームを吹き飛ばしたが、

 

パイレーツダイバーフォーム「くっ。」背中のスクリューパーツ、脚部のスクリューモードで駆使して止まり、彼女はそのまま突っ込んでシーホープに殴りかかるのだ。

 

パイレーツダイバーフォーム「プリキュア・ダイバークラッシャー!!」右腕に装着されているダイバーシールドに冷気を纏いながら、シーホープに殴りこみ、破壊したのだ。

 

スカーレット「覚悟なさい。」スカーレットがジャンプして、エアロホープにキックをして、破壊したのだ。

 

エアロホープ3「排除する。」エアロホープがスカーレットに対し、ハートシュートを放ったのだ。

 

スカーレット「ふっ、はああああー!!」足に炎を纏いながら、エアロホープのハートシュートを蹴り返して、エアロホープにぶつけたのだ。

 

スカーレット「他者の技を奪って使うとは無礼を知りなさい!!」新型量産機が捕らえたプリキュアのエネルギーにより、必殺技を使った事に怒りを表すスカーレット。

 

フローラ「スカーレット。」

 

マーメイド「スカーレットはロボホープに捕らわれたプリキュアのエネルギーで出来て必殺技まで使用している事が許せなかったのよ。」

 

トゥインクル「そうだね。」彼女の戦いをしっかり見届けるフローラ達。

 

アンヴァール「はあああああー!!」アンヴァールがガンブレードで大きく広げてコピーホープを数体まとめて斬り込んでいき、そのまま蹴散らしたのだ。

 

ランドホープ3「排除する。」ランドホープの軍団が一度に集まって、アンヴァールとレーネに襲いかかったのだ。

 

アーンヴァル「なんて数だ、レーネ!!」

 

レーネ「はーい、じゃあこっちも行くなのです。」レーネは身体を液体化して、アンヴァールのガンブレードに飛びついて、巨大なガンブレードへと固体化し、液体によって固体化した巨大な刃がランドホープの軍団に向けるのだ。

 

アーンヴァル「レーネ、行くぞ!!」

 

レーネ「OK、私とアーンヴァルの一体化した力見せるなのです。」アンヴァールはレーネの液体で固体化した巨大なガンブレードでランドホープの軍団を大きくまとめて斬り込んだのだ。

 

アーンヴァル、レーネ「はあああああー!!」アーンヴァルのガンブレードとレーネの液体化で一体化して巨大なガンブレードへとなってランドホープの軍団を一斉に斬り払ったのだ。戦いはゼロ達の介入で、新型量産機軍団を圧倒しつつあったのだ。

 

ゼロストロングフォーム「たあああああー!!」加速ブースターを点火して、加速し、ストロングレットでコピーホープを掴んで、ストレートで投げて、コピーホープの軍団にぶつけて破壊したのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」善戦するゼロ達、ついにプリキュアキラーロボが動き出して、襲いかかってくるのだ。

 

ゼロストロングフォーム「あれが、 プリキュアのエネルギーから奪って作られたプリキュアキラーロボか。」

 

パイレーツダイバーフォーム「気をつけて、相手はプリキュアの能力も使ってくるわ。」

 

ディメンションナイトフォーム「それだけ強いって事か。」

 

スカーレット「今は倒しましょう。」プリキュアキラーロボを相手に挑むゼロストロングフォーム達。

 

パイレーツダイバーフォーム「覚悟しなさい!!」ダイバーリボルバーでコピーホープに射撃したが、プリキュアキラーロボが現れて、キラーナイフで、ダイバーリボルバーの弾丸を斬り払ったのだ。

 

パイレーツダイバーフォーム「!!」自分の銃から撃った弾丸を斬り払われたのに対して驚くパイレーツダイバーフォーム。

 

パイレーツダイバーフォーム「プリキュアキラーロボ。」

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」キラーナイフをパイレーツダイバーフォームに向け、突きつけたのだ。

 

ゼロストロングフォーム、ディメンションナイトフォーム「パイレーツ!!」パイレーツダイバーフォームの元へ駆けつけた二人。

 

ゼロストロングフォーム「プリキュアキラーロボか、プリキュアの技、能力を使ってくる相手か。」

 

ディメンションナイトフォーム「負けたら私達のエネルギーを奪われてしまうようだ。」

 

パイレーツダイバーフォーム「ここは連携しないと。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「私も入れてもらうわ。」三人で連携を取ろうとするところ、そこスパイジンバーシャドウフォームが現れたのだ。

 

ゼロストロングフォーム「スパイ。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「私もやっとの思いでフォームチェンジする事が出来たのよ。」

 

ディメンションナイトフォーム「お前がフォームチェンジ手にしたのはやっとだな。そんなお前に何が出来る。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「・・・・。」

 

ゼロストロングフォーム「今は連携して戦う時だ。まずディメンションとスパイが先に同時を仕掛ける。パイレーツが援護攻撃をする。最後に私が仕留める。」

 

パイレーツダイバーフォーム「ゼロ、あなたらしいやり方ね。」

 

ゼロストロングフォーム「あああっ。」

 

ディメンションナイトフォーム「スパイ、足引っ張るなよ。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「わかってるわよ。」

 

ゼロストロングフォーム「よし、私とパイレーツは連携のためにフォームチェンジする。」

 

パイレーツダイバーフォーム「援護ならあれを使うわ。キュアパンツァー。」パイレーツダイバーフォームは連携を取るために砲撃用の戦車型の支援マシン、キュアパンツァーを呼び出して、キュアダイバーと分離して、キュアパンツァーと合体して、パイレーツパンツァーフォームへとなったのだ。

 

ゼロストロングフォーム「プリキュア・ウィザードチェンジ!!」ゼロウォッチでフォームチェンジし、魔法使いの姿をしたウィザードフォームへと変身し、4人による連携プレーが行われたのだ。

 

ディメンションナイトフォーム、スパイジンバーシャドウフォーム「はあああああー!!」ディメンションナイトフォームはナイトバルディッシュ、スパイジンバーシャドウフォームはジンバーシャドウアローでそれぞれの武器を出して、プリキュアキラーロボに向かって同時に斬りかかりに向かうが、その時、地面からジャイアントホープが4体現れて、二人を阻んだのだ。

 

ディメンションナイトフォーム「この野郎!!」自分達を阻んできた4体のジャイアントホープにディメンションナイトフォームはナイトバルディッシュを片手で振りながらジャイアントホープに切り込んでいく。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「私達の邪魔をしないでもらわないで!!」ジンバーシャドウアローからエネルギー矢を発射して、ジャイアントホープの右腕に命中したのだ。

 

ジャイアントホープ1「排除する。」だが、2体のジャイアントホープが二人の背後に迫ってきたのだ。

 

パイレーツパンツァーフォーム「はあああああー!!」パイレーツパンツァーフォームの腕から可変型キャノンで、2体のジャイアントホープに砲撃したのだ。

 

ゼロウィザードフォーム「デカぶつを仕留めてやる。プリキュア・ウィザードサンダーアンドエアロストーム!!」ゼロウィザードフォームが両手を正面に掲げて、巨大な竜巻を出して、4体のジャイアントホープを飲み込ませ、竜巻に飲み込まれた4体のジャイアントホープに空から雷撃をし、破壊したのだ。二人がジャイアントホープを破壊した直後に新型量産機軍団が近づいてきたのだ。

 

ゼロウィザードフォーム「こんな時に!!」

 

パイレーツパンツァーフォーム「嫌になるわ!!」

 

スカーレット「そうはさせない!!」その時、スカーレット、パーフェクト、ジェノサイド、アーンヴァル、レーネがゼロウィザードフォーム達の邪魔をさせないため、新型量産機軍団を相手を取ったのだ。

 

ゼロウィザードフォーム「パーフェクト、ジェノサイド!!」

 

パーフェクト「ここは私達が食い止める。」

 

ジェノサイド「こんな奴ら圭達で余裕よ!!」

 

スカーレット「あなた達4人はプリキュアキラーロボを。」

 

アーンヴァル「さあ、プリキュアキラーロボを。」

 

レーネ「任せてなのです。」

 

ゼロウィザードフォーム「わかった。」新型量産機軍団をパーフェクト達が引き受けて、ゼロウィザードフォームとパイレーツパンツァーフォームはプリキュアキラーロボに倒すため、再び連携を取るのだ。

 

ディメンションナイトフォーム「喰らえ!!」ナイトバルディッシュの半月状の刀身がプリキュアキラーロボの腰に刺突しかかるが、キラーランスで彼女のナイトバルディッシュを受け止めたのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「もらった!!」胸当ての色をブルーにチェンジし、高速移動しながらジンバーシャドウアローの両端の刃がプリキュアキラーロボに向けたのだ。だが、プリキュアキラーロボも彼女の高速移動が迫るのに気付き、キラーナイフでジンバーシャドウアローの刃を受け止めたのだ。

 

ディメンションナイトフォーム「パイレーツ!!」

 

パイレーツパンツァーフォーム「任せて!!」二人の援護を行うため、パイレーツパンツァーフォームが背中からミサイルランチャー、長距離カノン砲、榴弾砲を同時に発射し、プリキュアキラーロボに全弾命中したのだ。

 

ゼロウィザードフォーム「プリキュア・ウィザードブラスト!!」ウィザードロッドを前に構えて、エネルギー魔法を集中し、集中したエネルギー魔法から強力な魔法光線をプリキュアキラーロボに撃ち込んだのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「やった!!」

 

ディメンションナイトフォーム「よし!!」4人の連携によりプリキュアキラーロボを見事勝利をしたのだが、

 

ゼロウィザードフォーム「ん?」爆煙の中から何とプリキュアキラーロボはまだ健在していたのだ。

 

プリキュア一同「?!」連携攻撃で倒したはずが、何とプリキュアキラーロボが健在していた事に驚くプリキュア達。

 

ゼロウィザードフォーム「何?!」

 

パイレーツパンツァーフォーム「そんな馬鹿な?!」

 

ディメンションナイトフォーム「一体どうなってる?!」

 

???

ロボホープ「プリキュアキラーロボが簡単にやられると思ったか?プリキュアキラーロボにはプリキュアの必殺技に耐久する高い装甲を誇る。」プリキュアキラーロボにはプリキュアの必殺技に耐久する装甲を持ち、どんなに強烈な必殺技を喰らってもビクともしないのだ。

 

東京 港区

ゼロウィザードフォーム「ここまで手強いとは困難だ。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「流石に厳しいわ。」

 

パイレーツパンツァーフォーム「向こうもかなり手強いわ。」

 

ディメンションナイトフォーム「そうみたいだ。」プリキュアキラーロボの強さに全く手も足も出せずにいたのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」だがその時、プリキュアキラーロボは突如、この場から撤退し、消え去ったのだ。

 

プリキュア一同「?!」

 

ゼロウィザードフォーム「撤退した。」

 

パイレーツパンツァーフォーム「なぜかしら?」

 

ディメンションナイトフォーム「気になるな。」敵が撤退し、何とか命が救われたのだ。そして、

 

???

ロボホープ「ふふふふふ。」不気味な笑いをするロボホープ。一体何を企んでいるのだ。彼の側に巨大な影らしきものが作られていたのだ。

 

次回 9話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第9話

零達の介入により、辛うじて助かったはるか達。

 

某大学

小路「君達もプリキュアなのか?」

 

零「ああっ、そうだ。私達はプリキュアだ。」

 

湊「私達は異世界を歩き回る者達よ。」

 

小路「異世界?」

 

真科奈「異世界の私達は旅をし続けてるの。」

 

圭「圭は零姉、真科奈姉、ジェナと一緒に旅してるの。」

 

ジェナ「まあな。」

 

安「私と麗祢は異世界だけどその向こうの方達みたいに旅じゃなくて、この世界のプリキュア達と同じように守っているわ。」

 

麗祢「でも旅はやってみたいなのですなー。」

 

トワ「私は王女ですが、ある訳でいろいろと。」

 

零「話の話題だ、ロボホープは世界征服して、かつてラビリンスのメビウスと同じ管理国家をしようと目指している。」

 

ラブ「メビウスと同じ事をしようとしてるのね。」

 

零「ああっ、ロボホープはこの世界を支配したら異世界、宇宙への征服を向けて準備も進めている。」

 

なぎさ「世界がロボホープに支配される前に今からあいつを滅ぼそう。」

 

ほのか「落ち着いて、なぎさ。まだ相手の本拠地だってわかってないのに無闇に突っ込んでも意味がないわ。」

 

なぎさ「うっ。」

 

零「さっきの戦いで破壊した敵機を調べてみないと居場所がわかるはずだ。真科奈、こいつを調べてくれないか?」零は分析などを得意とする妹の真科奈にさっきの戦いで破壊したエアロホープの残骸を持ち出して、ロボホープの居場所を突き止めてもらうよう頼んだのだ。

 

真科奈「任せて、調べるのは私の得意分野よ。」真科奈は早速エアロホープの残骸を調べ始めたのだ。

 

みなみ「ロボホープはまだ他にも狙っている事はあるの?」

 

零「恐らくな。そこでだ、博士。ロボホープと一緒に公開される新次世代細胞についてだ。ロボホープは新次世代細胞も狙ってくる可能性は出てきている。」

 

小路「うっ。」

 

はるか、ラブ、せつな「!!」

 

美希「ラブ、せつな、はるか、どうしたの?」

 

ひかり「どうしたんですか?」

 

零「ラブ、せつな、はるか、お前達はその細胞を知ってるようだな。」

 

はるか、ラブ、せつな「・・・・。」

 

零「博士と一緒にその細胞のありかを秘密していたみたいだな。その細胞に何か言えない事情があるそうだな。」

 

はるか「うっ。」

 

小路「・・・・。」

 

ラブ「博士、隠してももう無理があるかもしれないよ。」

 

せつな「みんなに疑われる前にきちんと言った方が。」

 

小路「もう秘密するにも出来ないか。この場で言おう。」零が新宿でロボホープと一緒に公開されるはずの新次世代細胞をロボホープが狙ってくる可能性を指摘し、そしてその細胞を知っているはるか、ラブ、せつな、小路に目を向け、問い詰めていき、小路は秘密にするにも無理があるとし、この場で言ったのだ。

 

なぎさ「プリマティアル細胞?!」

 

ほのか「プリキュアの光で作られた細胞?!」

 

小路「そうだ、この細胞は数年間、君達が立ち去った後に偶然見つけた光のかけらなんだ。私はその光のかけらを一人で調べたんだ。プリキュアの光は人類の科学では到底できない未知数だらけだ、まるで未知の世界に導かれたのように私は入り込み、調べ尽くした結果、プリキュアの光で新たな細胞を作り出すことが可能とわかった。それは人類にできない事を医療、知能、身体力、出産率、同性同士による出産も可能とするのだ。」

 

みなみ「この細胞が新たな可能が生み出す事があるのね。」

 

きらら「なんだかそれ驚いちゃうわ。」

 

ルリカ「人類も一歩進んだかしら?」

 

湊「なんだか革新をもたらすって感じね。」プリマティアル細胞に対し、感心して期待する者もいたが、

 

なぎさ、ほのか、ひかり「・・・・。」

 

ラブ「なぎささん?」

 

なぎさ「悪いけどあたし達は認めないわ。」

 

はるか「どうしてなんですか?」

 

ほのか「プリキュアの光で出来た事は私達のプリキュアの力が利用されてしまう事が大きいの。」

 

ひかり「もしそれが渡ってしまったら私達以上の力を身につけてくる事もあり得ます。世界各地でロボホープ捕まってしまった他のプリキュア達みたいにな事もあり得ます。」

 

なぎさ「存在が知られる前に破棄すべきよ。」なぎさ、ほのか、ひかりはプリマティアル細胞に対し、反対を取り、その細胞がプリキュアの光で出来た事で、それが利用されてしまう恐れを感じ、またプリキュアの力が渡ってしまったら自分達以上の力を身につけてしまう事で、今ロボホープに捕らわれてしまった他のプリキュア達みたいになってしまう事に危機感を恐れ、速攻破棄すべきだと主張した。

 

みなみ「確かに彼女達の言っている事もあり得るわね。」

 

美希「否定は出来ないね。」

 

なぎさ「プリキュアの力を敵の手に渡らせないためにも。」

 

ラブ「ちょっと待って。」

 

なぎさ「?」

 

ラブ「まだロボホープがこの細胞の存在自体が知られていないわ。」

 

せつな「この細胞の存在がまだ私達しか知られていないわ。」

 

ラブ「プリマティアル細胞は存在はロボホープを倒すまでには。」

 

なぎさ「これはあたし達の力が利用される事がわかってるの?!」

 

ラブ「それは。」

 

小路「もういいんだ。」プリマティアル細胞で言い争うラブとなぎさらに対し、小路が制止するのだ。

 

ラブ「博士。」

 

小路「やはりこの細胞自体作り出した事が間違えていたんだ。」

 

はるか「博士、そんな事はないよ。もし悪用する人がいたら私達が守り抜きます。」

 

きらら「まだ時間だってあるよ、もう少し様子を見たほうがいいよ。」

 

湊「敵はまだ目を付けてないみたいよ。」

 

なぎさ「あんた達、まだそんな事を思ってるの。」

 

はるか「それは、」

 

なぎさ「プリキュアの力の源がロボホープ、いや敵や第三者の手に渡ったらもう取り返しのつかない事が起きるのよ!!」

 

きらら「まだそうと決まったわけじゃないのよ。」

 

ほのか「もし渡ったとしたらプリキュアの力を悪用、そして戦争の道具、兵器として使われる事だってあるのよ。」プリマティアル細胞はプリキュアの光でありながらもし敵や第三者の手に渡ったら悪用、戦争の道具、兵器として使われる事に反対するなぎさ、ほのか。

 

トワ「これは私達のプリキュアの・・・・。」

 

祈里「何とも言えないわ。」

 

あゆみ、蛮香、煉、銀美、睡蓮、蛇留、霧奈「・・・・。」

 

安「別世界の問題に私と麗祢も言えないわ。」

 

麗祢「そうなのですね。」また賛否号論の最中で、そんな中、プリマティアル細胞をなんとも言えない者もいて、自分達にはこの問題がとても言い切れない状態だったのだ。

 

湊「零、あなたはどうなのこの細胞は?」

 

零「私にはこの細胞はどちらでも構わないが、だがそれが何をもたらすか、何が起きるか、それを閉ざすか、お前達次第だ。」

 

一同「・・・・。」

 

零「お前達がよく判断して決めることだ。」プリマティアル細胞の賛否を巡る最中、零が何をもたらす、閉ざすのかは自分達が次第だと決める、それはプリキュアにとって大きな事を及ぼすのか、何のなのか、その判断は自分達が決める事だと告げた。

 

なぎさ「・・・・。」

 

ラブ「・・・・。」賛否を巡っていたなぎさやラブも零の言葉で何も言わなくなったのだ。

 

零「互いに言わなくなったか。」

 

真科奈「姉さん、残骸を調べた結果、ロボホープの居場所が空ってわかったのよ。」

 

零「空?!」

 

トワ「敵の拠点は空って?!」

 

真科奈「敵機の残骸から頭脳チップを調べたらわかったのよ。ロボホープは空を拠点にして攻められないようにしているわ。」真科奈がエアロホープの残骸から頭脳チップを調べた結果、ロボホープは空を拠点にしているがわかったのだ。ロボホープ、拠点が攻められないよう、拠点を空に置いたのだ。

 

美希「でもその空の場所がどこなのかわからないみたいね。」

 

真科奈「恐らくロボホープの拠点は空中要塞よ。」

 

プリキュア一同「空中要塞?!」

 

真科奈「ロボホープは高い頭脳であっという間に作り出したの。高い頭脳で空中要塞や新型機を簡単に作り出したりできるのよ。」

 

小路「ロボホープ・・・・。」ロボホープの拠点が空中要塞である事がわかり、ロボホープは高い頭脳で空中要塞や新型機を簡単に作り出したりする事ができ、ロボホープの高い頭脳はまさに恐るべき知能を持つのだ。だが、その時、外から激しい物音がしたのだ。

 

プリキュア一同「?!」急いで外を見たら、外からロボホープの空中要塞が現れたのだ。

 

はるか「あれってまさか?!」

 

湊「ロボホープの拠点よ!!」上空から現れたのがロボホープの空中要塞で、ついにロボホープの世界征服計画で、軍勢を率いて世界征服を本格的に乗り出してきたのだ。

 

空中要塞

ロボホープ「ふふふふふっ。どちらが生き残るか滅ぶか、最終決戦の始まりと行こうではないか。」ついに、プリキュアとロボホープの最終決戦が始まろうとし、どちらが生き残るか滅ぶかは果たして・・・・。

 

次回 10話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第10話

ついに最終決戦始まる。


ついにロボホープが世界征服計画を本格的に移り、自らの空中要塞で軍勢を率いて、一斉総攻撃を開始するのだ。

 

東京

エアロホープ1「破壊する。」上空からエアロホープの軍団が地上の人や建物などに空爆を行うことで、ピースサンダーで地上を落雷したのだ。

 

ランドホープ1「人間を排除する。」地上からはランドホープの軍団が現れて、道路や高速道路を使って飛び込んで、アームレーザーブレードを強いたホーリーソードで建物などを破壊したのだ。

 

海上

シーホープ1「これより抹殺する。」海上からシーホープの軍団が地上へと上陸し、港のあらゆる建物、橋など攻撃を行い、破壊尽くしていくのだ。

 

東京

女性1「きゃあああー!!」

 

男性1「うわあああー!!」ロボホープの軍勢から必死で逃げ回る一般人ら。

 

空中要塞

ロボホープ「人間よ、我々機械にひれ伏すがいい。」軍勢を率いて人間達をひれ伏させようとするロボホープ。

 

東京

コピーホープ1「死ぬがいい。」

 

男性2「ひっ!!」手からレーザーを一般人に向けて放とうとしたのだ。

 

ブラック「はああああああー!!」その時、駆け込んできたブラックがコピーホープにパンチをして破壊し、間一髪のところ一般人を救ったのだ。

 

ブラック「さあ、早く。」

 

男性2「はっ、はい。」ロボホープの軍勢と全面対決をするブラック達プリキュアら。

 

パーフェクト「まとめて全て撃ち落とすわ、かかって来なさい!!」

 

ジェノサイド「おとといこい!!」パーフェクトとジェノサイドは二人で組んでいき、それぞれ背中の飛行ユニットで空を飛んで、空にいるエアロホープ、コピーホープの軍団を相手に挑んだのだ。

 

パーフェクト「一気に撃ち落とす!!」パーフェクトがパーフェクトツインバレットガンから二丁の銃からビーム弾を発射して、エアロホープの頭部に命中し、撃ち落とし、そのまま飛行ユニットを機動しながら下の銃口の銃剣で、数体のコピーホープに斬り込んだのだ。

 

ジェノサイド「ほーら、一気にぶち込んであげるよ。」ジェノサイドは空を飛び回って、エアロホープの群れに突撃して、ジェノサイドチェーンウィップで身体を回転して振り回して、鎖状の鞭がエアロホープの群れを一気に撃破していったのだ。

 

ブラック「おとといかかって来なさい!!」ランドホープのぐんだに3人がかりで突撃するブラックらマックスハートチーム。

 

ブラック、ホワイト「てやああああー!!」二人はラッシュしながらランドホープの軍勢にパンチをたくさんを繰り出して破壊していったのだ。

 

ルミナス「はあああー!!ブラックとホワイトの援護すべく、ルミナスがキュアブラスターで射撃で応戦したのだ。

 

パイレーツチェイサーフォーム「一気に蹴散らす!!」自動車型マシンのキュアチェイサーと合体したパイレーツはパイレーツチェイサーフォームとなり道路を足アーマーのソーサー型パーツで突き進んで、右手にキュアクローでランドホープに切り込み、さらに左手のキュアバンカーでランドホープの胴体に杭を打ち込んで粉砕したのだ。

 

パイレーツチェイサーフォーム「はああああー!!」続いてチェイサージャベリンを出して、両手を構えたまま振り回しながらローラーダッシュして、ランドホープの集団を切り込んでいったのだ。

 

海上

アポカリプス「行くぞ、我が妹達よ!!」アポカリプスらスカルハートチームは7人がかりで、シーホープの軍団を相手に挑んだのだ。

 

ハンター「水中での戦いみせてあげる。」まずハンターが海に潜りながら、数体のシーホープを相手に一人で戦い、鍵爪で数体のシーホープに切りつけていき、だがシーホープの防御力は高く、ダメージは負わず、ハンターはそのまま退き、ハンターを追いにシーホープが追尾するのだが、

 

サーペント「それ!!」サーペントが鞭で水中にいる1体のシーホープを捕らえて、そのまま振り回しながら他のシーホープに衝突して破壊したのだ。

 

ギガント「うおおおおー!!」腕を巨大化して、巨大なパンチで水中にいるシーホープの集団を殴りこんだのだ。

 

マシン、スモッグ、ボルケーノ「たああああー!!」マシンとスモッグとボルケーノが同時にパンチをして、シーホープに殴りこんだのだ。

 

シーホープ2「破壊する。」シーホープが背中の大型水中ユニット、脚部にマリンブースターを機動して、アポカリプスに体当たりしたのだ。

 

アポカリプス「うっ!!」体当たりを喰らったアポカリプス、そのままシーホープの大型クローが迫って来たのだ。

 

ゼロサーチフォーム「そうはさせん!!」その時、遠くから小型ミサイルが発射されて、アポカリプスに襲うとしたシーホープに全弾命中し、破壊したのだ。

 

アポカリプス「ゼロ。」現代軍人と思わせる姿をしたゼロサーチフォームに救われたアポカリプス。

 

ゼロサーチフォーム「ふっ。」ゼロサーチフォームはそのままスナイパーライフル型のサーチライフルガンで水中にいるシーホープに標準し、弾丸は貫通弾に切り替えて、発車し、シーホープを破壊したのだ。

 

東京

スパイジンバーシャドウフォーム「せい!!」胸当ての鎧をブルーにして、ランドホープの軍団と高速移動で交戦し、彼女はジンバーシャドウアローの繰り出す斬撃で、ランドホープを真っ二つにし、遠距離からエネルギー矢を発射して、コピーホープに命中し、破壊したのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「こんな機械相手に負けるわけにはいかない。」この戦いに勝ち抜くため、必死になって戦うのだ。

 

ピーチ、パッション、ベリー、パイン「プリキュア・クアドラプル・パンチ!!」ピーチ達フレッシュチームが4人同時にパンチを出して、ジャイアントホープに打ち込んだのだ。

 

フローラ、マーメイド、トゥインクル「プリキュア・トリニティ・リュミエール!!」

 

スカーレット「プリキュア・フェニックス・ブレイズ!!」続いてGOプリンセスチームの4人らが必殺技を発動し、フローラ、マーメイド、トゥインクルら三人はそれぞれ持つクリスタルプリンセスロッドを振りながら、空中に巨大なティアラを描き、そのティアラから光波、スカーレットはスカーレットバイオリンから背後に現れた魔法陣で巨大な炎の鳳凰を創り出し、スカーレットバイオリンの弓を振りかざして、同時にジャイアントホープに放ち、直撃したのだ。

 

アーンヴァル「敵の空中要塞に乗り込まなければ!!」

 

レーネ「そうしたいなのです!!」ロボホープの空中要塞へと向かおうとするが、空中要塞から敵の大軍が次から次へと現れ、敵の大軍と激しい戦いを繰り広げていたのだ。

 

空中要塞

ロボホープ「そろそろ完成か。完成した以上、世界を我が者となろう。」ロボホープは背後に完成したその巨大兵器を使って世界を支配しようと目論むのだ。

 

東京

ディメンションナイトフォーム「どけぇ!!」ディメンションナイトフォームはナイトバルディッシュで大きく振りながら周囲にいる大勢のコピーホープ、ランドホープを一気に斬り込んでいったのだ。

 

エアロホープ2「抹殺する。」空からエアロホープが数十体現れて、同時にミサイルを一斉発射して、ディメンションナイトフォームに向けたのだ。

 

ディメンションナイトフォーム「洒落せ!!」発射されたミサイルをナイトバルディッシュで振りながら全て切り払ったのだ。

 

エコー「これじゃ入りきれないわ。」

 

スカーレット「向こうは本気みたいですわ。」

 

パイレーツチェイサーフォーム「侮れないね。」

 

ベリー「あたし達も負けるわけにはいかないわ。」敵は本気で潰しにかかっている事にプリキュア達も戦いに負けないためにも全力を投じていくのだ。

 

ゼロサーチフォーム「これより敵の弱点を分析する。」スカウターでジャイアントホープを弱点を分析し、分析した結果ジャイアントホープの胴体の中央部にあるコアが弱点と判明し、サーチバズーカを出して、中央部に向けて発射するのだ。

 

ゼロサーチフォーム「喰らえ!!」サーチバズーカから防御の高い相手用のキラーシェル弾を発射して、中央部のコアに直撃し、見事破壊したのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「ゼロ、一瞬ででかいのの弱点を見抜いたのね。」

 

パーフェクト「サーチフォームの能力よ。分析、索敵、解除を中心よ。あらゆるもの見抜いたりするのよ。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「なんかいいわ。」

 

ジェノサイド「余所見してるとやられるぞ。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「あんたに言われたくないわ!!」そう言いながら、彼女は背後から接近して来たエアロホープをジンバーシャドウアローで一刀両断したのだ。

 

パーフェクト「はああああー!!」空中を飛び回りながらパーフェクトツインバレットガンで次々と敵機を撃ち落とすパーフェクト。

 

ジェノサイド「こいつで貫いてやる!!」ジェノサイドチェーンウィップを真っ直ぐ向けて放ち、ジャイアントホープの胴体の中央部のコアを貫き、破壊したのだ。

 

ブラック「ロボットに支配される世界なんてごめんだわ!!」自分達の世界がロボットに支配されたくないため必死になり、ブラック達プリキュアは命懸けになって戦うのだ。

 

ブラック「喰らえぇぇぇー!!」パンチでエアロホープの胴体を殴り、破壊し、そのまま破壊したエアロホープの残骸を他のエアロホープの集団に投げてぶち込んだのだ。

 

ホワイト「はあ、たあああああー!!」ホワイトは手刀で思いっきり振って、エアロホープを上下真っ二つにしたのだ。

 

ジャイアントホープ2「排除する。」5体のジャイアントホープが平手からレーザーを発射して、都市に向けたのだ。

 

ルミナス「!!」5体のジャイアントホープのレーザーをルミナスがバリアで防いだが、5体同時に発射されたレーザーにより、バリアが打ち破られたのだ。

 

ルミナス「きゃあああああああー!!」バリアを破れてしまったルミナスは吹き飛ばされて、地面にぶつかったのだ。

 

ブラック、ホワイト「ルミナス!!」

 

ジャイアントホープ2「死ね。」倒れたルミナスにジャイアントホープのトマホークが向けられ、ピンチに陥ったのだ。

 

???「プリキュア・マテリアルバレット!!」その時、遠くからエネルギー弾が放たれて、ルミナスにトマホークを向けようするジャイアントホープを破壊したのだ。

 

ルミナス「?!」突如、ジャイアントホープを破壊されて、二つの影らしき者が現れたのだ。

 

???「間に合った。」

 

???「とにかく間に合った。」

 

プリキュア一同「?!」また見たこともないプリキュアが現れて驚くブラック達。

 

アーンヴァル「あのプリキュアはまさか?!」

 

レーネ「もしかして?!」

 

???「やあ、アーンヴァル、レーネ、久しぶり。」謎の二人組はアーンヴァル、レーネの事を覚えているのだ。

 

アーンヴァル「もしかしてあなた達、ベルフェゴール、ルシファーなの?」

 

ベルフェゴール「当たり。」

 

ルシファー「機械相手に苦戦してるね。」謎の二人組はベルフェゴール、ルシファーで、ウルティモチームと言うに属し、二人の姿は、クレッシェンドメロディに似ており、堕天使らしき姿をし、二人の由来は七つの大罪からであるのだ。

 

ジャイアントホープ3「プリキュア、抹殺する。」二人の背後からジャイアントホープ現れて拳が降りかかって来たのだ。

 

ルシファー「邪魔だ!!」背後から来たジャイアントホープの拳を片手で受け止めて、そのまま片手から高圧エネルギーをジャイアントホープに流れて、一瞬で破壊したのだ。

 

ベルフェゴール「眠っちゃえ、プリキュア・ベルフェゴールソング!!」ベルフェゴールは大きい声で歌いながら、生物無機物問わず、ロボホープの軍団を眠らせたのだ。

 

プリキュア一同「機械を眠らした?!」彼女の歌でロボホープの機械の軍勢をあっという間に眠らせた事に驚くのだ。

 

ルシファー「敵は全部眠ったか。」

 

ベルフェゴール「どおすごい、すごいでしょう。」ブラック達は物凄い数の敵を相手にしていたのに対し、ベルフェゴールの技により、一瞬で敵を眠らせた事に驚いたのだ。

 

ブラック「すごい・・・・。」

 

ピーチ「あっという間に眠らしたなんて。」

 

フローラ「あなたは一体。」

 

ルシファー「私とベルフェゴールほ世界の支配者と呼ばれる者に属してる。今回起きた事件には黒幕が潜んでいるのよ。」

 

フローラ「黒幕?」

 

ベルフェゴール「黒幕は世界の混乱と破滅を楽しむため、ある事を仕掛けて待っているの。」

 

ルシファー「私達二人は黒幕を見つけ出すためにこの世界へやって来たの。」ベルフェゴールとルシファーがこの世界にやって来た目的はロボホープ事件の裏に隠れた黒幕を見つけ出すためなのだ。

 

フローラ「じゃあロボホープは黒幕に操られているわけね。」

 

ベルフェゴール「そういう事ね、この世界の混乱と破滅を狙っているのよ。阻止するためには私達が、」

 

ロボホープ「私達がとはなんだ?」彼女達の上空に現れたのはなんとロボホープと彼の側に一緒現れたプリキュアキラーロボだった。

 

プリキュア一同「ロボホープ!!」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「それにプリキュアキラーロボまでも。」

 

ロボホープ「これより世界支配のため、我の究極の切り札を出す。」

 

パッション「切り札?」

 

ロボホープ「出よ、RーREX。」空中要塞から突如、恐竜のような物体が現れて、そのまま地上へ急降下したのだ。

 

RーREX「・・・・。」プリキュア達の前に現れたのは、なんと超巨大ロボットだった。

 

ゼロサーチフォーム「なんて大きさだ!!」

 

パーフェクト「まるでアニメに出てくる超巨大ロボットと同じよ!!」

 

ロボホープ「さあ行け、RーREX。プリキュアの最期となる日だ!!」ロボホープが開発した超巨大ロボット、RーREXがプリキュア達に迫るのだ。

 

次回 11話へ続く

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第11話

ロボホープ、プリキュアキラーロボ、RーREXと対決。


戦中に現れたウルティモチーム、ベルフェゴールとルシファー。二人の目的は、ロボホープ事件に隠れた黒幕を見つけ出すためにこの世界にやって来たのだ。

 

ロボホープ「今日で人類最期の日だ。」ロボホープはプリキュアキラーロボ共に超巨大恐竜型ロボットRーREXを引き連れて、現れたのだ。

 

ブラック「何なのあれ?!」

 

ホワイト「恐竜?!」RーREXの姿に驚くプリキュア達。

 

ロボホープ「これが世界を支配するために作り上げた究極兵器だ。」

 

ピーチ「そんな事はさせない!!」

 

ロボホープ「?」

 

パイレーツチェイサーフォーム「あなたの野望はここで食い止めさせて貰うよ!!」

 

ロボホープ「お前達ごとき何が出来る。」

 

ゼロサーチフォーム「貴様のような鉄くずごとき支配などされてたまるものか。」

 

ロボホープ「私にたてつくと言うであれば、死を与える。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「あんたなんかここで破壊してあげる!!」

 

ルシファー「ロボホープ!!」

 

ロボホープ「私に何かようか、下等種族よ。」

 

ルシファー「お前は誰に操られた、答えろ!!」

 

ロボホープ「操られただと?私を操る者などいない。世界を支配する神となる存在を抗う気か?」

 

ベルフェゴール「ダメね、ロボットにはわからないみたいね。」

 

ルシファー「破壊するほかはないわ。」

 

フローラ「待って。」

 

ベルフェゴール、ルシファー「フローラ?」

 

フローラ「ロボホープ、博士はあなたにこんなことのために作られたんじゃないわ!!みんなの希望を見せるためにあなたは作られたのよ!!」

 

ロボホープ「希望だと?そんなのは笑わせるな、人類に希望など下らん。人類は我々機械に支配されるべき存在だ。」

 

フローラ「そんな!!」

 

ロボホープ「お前達下等種族は支配される存在なのだ。」

 

フローラ「ロボホープ、やめて!!」

 

ロボホープ「私にたてついた事を後悔するがいい。」フローラの説得を拒否し、レーザーを発射したのだ。

 

ディメンションナイトフォーム「フローラ!!」ディメンションナイトフォームが彼女を庇い、ロボホープのレーザーをナイトシールドで防いだのだ。

 

フローラ「ディメンション。」

 

ディメンションナイトフォーム「機械には何言っても無駄か。破壊する他はないな。」

 

フローラ「・・・・。」

 

ディメンションナイトフォーム「無駄だ、諦めろ。破壊する以外はないんだ。ロボホープはもうすっかり人類いや世界を支配する権化になったんだ!!」

 

フローラ「ロボホープは黒幕に操られているのよ。あなただってわかっているはずよ!!」

 

ディメンションナイトフォーム「機械はただの機械だ!!機械なんか助ける筋合いなんかないんだ!!狂った機械はもう元に戻る事はない!!」

 

フローラ「そんな・・・・。」

 

ゼロサーチフォーム「それより向こうの攻撃が来るぞ!!」ロボホープの開発したRーREXがクラッシャープレスクローでブラック達に攻撃するのだ。

 

プリキュア一同「うぅぅっ。」RーREXの攻撃を受けたブラック達。

 

ジェノサイド「この、やったな!!」ジェノサイドがすぐに出て、RーREXにジェノサイドチェーンウィップを振りながら放つのだが、全身装甲で覆われた高い防御力により、効いていなかったのだ。

 

ジェノサイド「えっ、嘘?!」

 

RーREX「・・・・。」RーREXはそのままジェノサイドに爪から電磁粒子ロボリタルボルトを放つのだ。

 

ジェノサイド「きゃあああああー!!」RーREXの爪から放った電磁粒子ロボリタルボルトを浴びて一瞬でやられてしまったジェノサイドは、そのまま元に戻ってしまったのだ。。

 

ゼロサーチフォーム「圭!!」敵の強力な攻撃でやられた妹の元へすぐに向かったゼロサーチフォーム。

 

ゼロサーチフォーム「しっかりしろ、圭!!」

 

圭「零姉、やられちゃった・・・・。」

 

ゼロサーチフォーム「もう喋るな、今は離脱しておけ。」

 

圭「うん、やられてごめんね、先に離脱するよ、・・・・。」圭は姉にやられてしまった事を謝罪し、戦線離脱を余儀なくしたのだ。

 

ロボホープ「他愛もない、おまえ達は敗れるのだ。」

 

ブラック「上等よ、ならあたし達プリキュアの力見せてあげるわ!!」

 

ピーチ「あたし達の未来は、あたし達が守り抜く!!」

 

パイレーツチェイサーフォーム「行くよ、みんな!!」ついに最終決戦に突入したプリキュア達。ロボホープ、プリキュアキラーロボ、RーREXを相手に、全力で戦いに挑むのだ。

 

ブラック、ホワイト、ルミナス「はあああああー!!」ブラック、ホワイト、ルミナスら三人は同時にパンチを出してRーREXに攻撃したのだ。

 

RーREX「・・・・。」しかし、三人の同時攻撃はRーREXには効かず、巨大な尻尾を振られて、三人に向けられたのだ。

 

ブラック「伏せて!!」すぐに巨大な尻尾を下にしゃがんでかわしたが、その巨大な尻尾の振動が都市をあっという間に壊滅したのだ。

 

ホワイト「あああっ、街が!!」

 

ルミナス「そんな事が!!」あまりにもRーREXの威力に驚くブラックら三人。

 

ディメンションナイトフォーム「てやああああー!!」ディメンションナイトフォームがナイトバルディッシュを振りながら、RーREXに切り込んでいくが、頑丈な装甲を前に攻撃は通じなかったのだ。

 

アーンヴァル「プリキュア・フレアカノン!!」巨大な火球を放ち、RーREXの全身を焼き尽くすが、全く効いていなかったのだ。

 

レーネ「うそ、アーンヴァルの必殺技が効いてないなんて!!」

 

アポカリプス「アポカリプスクラッシャー!!」アポカリプスが大剣を構えながら必殺技を発動して、斬りかかりにいくが、

 

RーREX「・・・・。」接近して来るアポカリプスに目からビームを発射して、攻撃したのだ。

 

アポカリプス「うわああああー!!」

 

ボルケーノ、サーペント、スモッグ「アポカリプス!!」

 

ギガント「この、よくもアポカリプスを!!」姉アポカリプスの仇取りに行くため、ギガントが両腕を巨大化して、RーREXに殴りにかかるのだ。

 

ギガント「ギガントブレイク!!」ギガントが必殺技を発動して、RーREXに思いっきり殴ったのだ。だが、彼女の必殺技はRーREXに通用しなかったのだ。

 

RーREX「・・・・。」

 

ギガント「何?!」自身の必殺技が通用しなかった事に驚き、その時RーREXのクラッシャープレスクローがギガントに引き裂いたのだ。

 

ギガント「うわああああー!!」

 

ハンター、マシン「ギガント!!」スカルナイトチームの三女であるギガントまでもやられてしまい、RーREXは勢いを増して、プリキュア達を圧倒するのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「はああああー!!」プリキュアキラーロボを相手に挑むスパイジンバーシャドウフォームは、ジンバーシャドウアローから光矢を連射してプリキュアキラーロボに攻撃するのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」それに対し、スパイジンバーシャドウフォームのいくつかの光矢をコズミックの技のプリキュア・スターブレイザーで光矢を無形の光の炎で放射し、次にエリザベスの技であるプリキュア・エリザベス・ブレイクでスパイジンバーシャドウフォームを切り裂くのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「くぅっ!!」

 

ピーチ「はあああああー!!」ピーチがプリキュアキラーロボの真上から奇襲を仕掛けて、ピーチツヴァイブレード斬り込んだのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」キラーランスを出して、正面から突きを繰り出してピーチにお見舞いするのだ。

 

ピーチ「!!」プリキュアキラーランスの繰り出す突きに対し、ピーチツヴァイブレードによる二刀を重ねてガードし、防いだのだ。ガードした瞬間、プリキュアキラーロボの頭の額からビームが発射され、攻撃を受けたのだ。

 

ピーチ「きゃあああー!!」プリキュアキラーロボのビームを受けてしまったピーチ。プリキュアキラーロボがキラーランスで彼女に突き刺しかかろうとするのだ。

 

パッション「ピーチ!!」その時、パッションが現れて、パッションツヴァイガンでプリキュアキラーロボに射撃し、攻撃を阻止したのだ。

 

ピーチ「パッション。」

 

パッション「大丈夫?」

 

ピーチ「大丈夫よ。」

 

ベリー「相手はプリキュアの力、技を使ってくるわ。」

 

パイン「気をつけて。」プリキュアキラーロボのプリキュアの力、技を使ってくるのに警戒していくのだ。

 

パーフェクト「プリキュア・パーフェクトシューティングテンペスト!!」パーフェクトがパーフェクトツインバレットガンから無数の光球を放ち、プリキュアキラーロボに全弾命中したのだが、

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」何と、光が命中する寸前にサンフラワーイージスを展開して、全弾防いだのだ。

 

パーフェクト「伊達じゃないわ。」プリキュアキラーロボに手こずる羽目になるパーフェクトたち。

 

フローラ「はあああああー!!」ロボホープを相手に戦うフローラ達。

 

ロボホープ「プリキュア、私に勝てると大間違いだ。」ロボホープは両手からレーザーを発射して、フローラに向けたのだ。

 

トゥインクル「プリキュア・フルムーン・ハミング!!」トゥインクルが前に出てクリスタルプリンセスロッドにセットし、小型の三日月を作り出しながら大きな輝く満月状のバリアーに変えて、レーザーを防いだのだ。

 

フローラ「トゥインクル。」

 

トゥインクル「えへっ。」トゥインクルがレーザーを防いだ瞬間、ロボホープが急速に襲いかかり、彼女に力一杯パンチをしたのだ。

 

トゥインクル「あああああー!!」ロボホープのパンチにより、吹き飛ばされて建物に衝突したトゥインクルは早くもノックアウトし、やられたのだ。

 

フローラ「トゥインクル!!」

 

ロボホープ「プリキュアよ、油断は禁物だ。私に勝つ事など不可能だ。」

 

マーメイド「よくも、トゥインクル!!プリキュア・バブル・リップル!!」トゥインクルを葬ったロボホープに対し、マーメイドはバブルをセットしたクリスタルプリンセスロッドから大きな泡を放ち、それを大量の泡に変えてロボホープにぶつけるが、ロボホープは右腕をトマホークに変形し、マーメイドの放った大量の泡を全て切りはらったのだ。

 

マーメイド「うそ?!」必殺技が全て切り払われた事にあまりにも愕然とするマーメイド。

 

ロボホープ「死ね、プリキュア。」トマホークの大きな斬撃がマーメイドに直撃したのだ。

 

マーメイド「きゃあああああー!!」

 

フローラ「マーメイド!!」マーメイドまでもがやられてしまい、ロボホープは次に狙うのはフローラだった。

 

ロボホープ「さあここで死ぬがいい。」

 

フローラ「うっ。」ロボホープの強さにより窮地に迫るフローラ。

 

スカーレット「プリキュア・スカーレット・スパーク!!」窮地のフローラにスカーレットが現れ、ロボホープに激しい火炎を吹き出して攻撃したのだ。

 

スカーレット「フローラ。」

 

フローラ「私の事は大丈夫。マーメイドとトゥインクルが。」

 

ロボホープ「私はまだまだ死なんぞ。」スカーレットの攻撃を受けて、なおも傷は付かず、二人まとめて襲いかかるのだ。

 

ゼロサーチフォーム、パイレーツチェイサーフォーム「ロボホープ!!」ゼロサーチフォームとパイレーツチェイサーフォームがロボホープに同時攻撃を仕掛け、ゼロサーチフォームはサーチツインガンで、ロボホープの行動を阻み、パイレーツチェイサーフォームが必殺技のエレクトロブロウで、キュアクローに電流を流し、クローを巨大化して、殴りこんだのだ。

 

ロボホープ「・・・・。」二人の同時攻撃を受けても全く効いていなかったのだ。

 

ゼロサーチフォーム「何?!」

 

パイレーツチェイサーフォーム「そんな?!」

 

ロボホープ「おまえ達が私に勝つ事は不可能だ。」二人の攻撃を受けても平気な状態で、そのままパンチとキックを繰り出したのだ。

 

ゼロサーチフォーム、パイレーツチェイサーフォーム「ああああああー!!」ロボホープにより、圧倒されたゼロサーチフォーム、パイレーツチェイサーフォーム。

 

ロボホープ「今日がおまえ達の命運。人類の最後となる。」

 

ルシファー、ベルフェゴール「ロボホープ!!」ルシファーとベルフェゴールがロボニャンホープに強襲をし、ルシファーとベルフェゴールが同時にパンチを出してロボホープにお見舞いしたのだ。

 

ロボホープ「神である私になぜ抵抗する。」

 

ルシファー「おまえは神ではない!!おまえは操られているだけだ!!」

 

ベルフェゴール「あなたは単に誰の操り人形よ。」

 

ロボホープ「黙れ、下等種族どもが!!そんなに私に楯突くならここで排除する。」ルシファーとベルフェゴールの説得を無視して、全身にあるエネルギーを集中し、集中した全身から高エネルギー光線を発射して、フローラ達に直撃したのだ。

 

プリキュア一同「あああああー!!」ロボホープの放った高エネルギー光線により、一気に蹴散らされたフローラ達。

 

ブラック「なんて強いの・・・・。」

 

ホワイト「手も足も出せないわ・・・・。」RーREXの巨体、高い攻撃、防御共による圧倒的な強さにより、マックスハートチーム、シンキチーム、ディメンションナイトフォーム、スカルハートチームらはズタズタにされたのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「強い。」

 

ピーチ「数はこちらが多いのに・・・・。」

 

パッション「予想外だわ・・・・。」たった一体のプリキュアキラーロボはフレッシュチーム、スパイジンバーシャドウフォーム、パーフェクトの6人を相手にプリキュアの力、技で互角に渡り合い、その強さを見せつけたのだ。

 

フローラ、マーメイド、トゥインクル、スカーレット「うぅぅっ。」

 

ゼロサーチフォーム、パイレーツチェイサーフォーム、ベルフェゴール、ルシファー「くぅっ。」フローラ達はロボホープの高エネルギー光線を受けてやられてしまい、ピンチに陥ったのだ。

 

RーREX「・・・・。」口から電磁粒子ロボリタルボルト粒子砲を発射し、ブラック達に浴びせたのだ。

 

ブラック、ホワイト、ルミナス、ディメンションナイトフォーム、アーンヴァル、レーネ、アポカリプス、ボルケーノ、ギガント「わあああああー!!」RーREXの発射した電磁粒子ロボリタルボルト粒子砲により、直撃を受けたブラック達。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」5チームのプリキュア・レインボー・ローズ・エクスプロージョンを発動して、合体技であるのに対し、プリキュアキラーロボは一人で複数がいなくても可能で、手から巨大な虹のバラで、ピーチ達に押し込んだのだ。

 

ピーチ、パッション、ベリー、パイン、スパイジンバーシャドウフォーム、パーフェクト「あぁぁぁぁぁー!!」プリキュアキラーロボのレインボー・ローズ・エクスプロージョンの巨大なバラにより直撃されたピーチ達。

 

フローラ「もう・・・・私達は・・・・おしまいなの・・・・。」

 

スカーレット「私達は、負けてしまうの・・・・ですか・・・・。」ロボホープ、プリキュアキラーロボ、RーREXにより、プリキュア達はズタズタにされ、危機を迎えようとしたのだ。

 

ロボホープ「我にひれ伏せよ、プリキュアよ。」

 

ゼロサーチフォーム「まだだ、まだ・・・・私達は・・・・負けん・・・・。」

 

ロボホープ「まだ抗う気か。死ぬが良い。」ズタズタになったプリキュア達にトドメを刺そうとするが、

 

???「ちょっと待ったー!!」

 

ロボホープ「?!」その時、どこからか遠くの声が聞こえて来たのだ。

 

プリキュア一同「?!」

 

ピーチ「この声?」

 

パッション「まさか?!」その声に聞き覚えがあると感じたピーチ達。その声は空中要塞から飛び出てきたのだ。

 

ブルーム「お待たせ。」

 

イーグレット「心配かけてごめんね。」何とロボホープに捕らわれていたブルームとイーグレット達の姿だったのだ。

 

ブラック「ブルーム、イーグレット、それにみんな!!」

 

ドリーム「あたしやみんなも無事よ!!」

 

メロディ「ここでいつまでも捕まっていたらプリキュアがすたるわ!!」

 

ロボホープ「なぜ、捕まったおまえ達がここにいるのだ?!」

 

Mドゥリース「それは俺がみんなを解放してやったんだよ!!」

 

ロボホープ「どういう事だ?!」

 

Mドゥリース「俺の身体はな、こういう事も出来るんだよ!!」Mドゥリースの身体はスライム化する能力で、分離をしたりし、また相手の攻撃を吸収したりする事で可能であり、さておき、ブルーム達が脱出出来たのは、十字架に貼り付けられたMドゥリースが身体の一部をスライム化して分離し、分離した部分を近くにあった装置のようなものに接近して、スライム状の分離した部分を拳銃に姿を変えて、射撃して破壊した。破壊をしたら、十字架に貼り付けられたブルーム達を解放したのだ。

 

ビューティ「いつまでも私達がおとなしく捕まるわけにはいきません!!」

 

レモネード「世界をあなたの手に渡せません!!」

 

エース「私達がいる限り、あなたの野望を打ち砕きます!!」

 

ロボホープ「おまえ達ごときここで終わらせてもらう。」

 

ブラック「終わるのはあんたの方よ!!行くよ、みんな!!」

 

プリキュア一同「おおおおー!!」

 

ブラック「光の使者、キュアブラック!」

 

ホワイト「光の使者、キュアホワイト!」

 

ルミナス「輝く命、シャイニールミナス!」

 

ブルーム「輝く金の花、キュアブルーム!」

 

イーグレット「煌めく銀の翼、キュアイーグレット!」

 

ドリーム「大いなる希望の力、キュアドリーム!」

 

ルージュ「情熱の赤い炎、キュアルージュ!」

 

レモネード「はじけるレモンの香り、キュアレモネード!」

 

ミント「安らぎの緑の大地、キュアミント!」

 

アクア「知性の青き泉、キュアアクア!」

 

ローズ「青いバラは秘密の印、ミルキーローズ!」

 

ピーチ「ピンクのハートは愛ある印、もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」

 

ベリー「ブルーのハートは希望ある印、つみたてフレッシュ、キュアベリー!」

 

パイン「イエローハートは祈りの印、とれたてフレッシュ、キュアパイン!」

 

パッション「真っ赤なハートは幸せの証、熟れたてフレッシュ、キュアパッション!」

 

ブロッサム「大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム!」

 

マリン「海風に揺れる一輪の花、キュアマリン!」

 

サンシャイン「陽の光浴びる一輪の花、キュアサンシャイン!」

 

ムーンライト「月光に冴える一輪の花、キュアムーンライト!」

 

メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ、キュアメロディ!」

 

リズム「爪弾くはたおやかな調べ、キュアリズム!」

 

ビート「爪弾くは魂の調べ、キュアビート!」

 

ミューズ「爪弾くは女神の調べ、キュアミューズ!」

 

ハッピー「キラキラ輝く未来の光、キュアハッピー!」

 

サニー「太陽サンサン熱血パワー、キュアサニー!」

 

ピース「ピカピカぴかりんじゃんけんポン、キュアピース!」

 

マーチ「勇気りんりん直球勝負、キュアマーチ!」

 

ビューティ「しんしんと降り積もる清き心、キュアビューティ!」

 

ハート「みなぎる愛、キュアハート!」

 

ダイヤモンド「英知の光、キュアダイヤモンド!」

 

ロゼッタ「陽だまりぽかぽか、キュアロゼッタ!」

 

ソード「勇気の刃、キュアソード!」

 

エース「愛の切り札、キュアエース!」

 

ラブリー「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!」

 

プリンセス「天空に舞う蒼き風!キュアプリンセス!」

 

ハニー「大地に実る命の光!キュアハニー!」

 

フォーチュン「夜空にきらめく希望の星!キュアフォーチュン!」

 

フローラ「咲きほこる花のプリンセス!キュアフローラ!」

 

スカーレット「深紅の炎のプリンセス!キュアスカーレット!」

 

サンセット「紅い夕日は明日への誓い、キュアサンセット!」

 

ウェーブ「寄せては返す悠久の調べ、キュアウェーブ!」

 

ボンバーガールズ一同「ボンバーガールズプリキュア!!」

 

アール「キュアアール!!」

 

ゼロ「全てを破壊し、全てをゼロにする。キュアゼロ!」

 

パーフェクト「全て完璧、完璧が絶対。キュアパーフェクト!」

 

ディメンション「破滅、絶望、崩壊させる、キュアディメンション!」

 

パイレーツ「変革にもたらす自由の海賊キュアパイレーツ!」

 

ホーリー「光り輝く天使の力!キュアホーリー!」

 

スパイ「真実を求める闇夜の忍者、キュアスパイ!」

 

コズミック「平和を守護する星の輝き!キュアコズミック!」

 

Mドゥリーズ「全てを殺める鮮血の悪魔!Mドゥリーズ!」

 

ビクトリア「キュアビクトリア!!」

 

エリザベス「キュアエリザベス!!」

 

エガリテ「平等の使者、キュアエガリテ!!」

 

リベルテ「自由の使者、キュアリベルテ!!」

 

フラテルニテ「友愛の使者、キュアフラテルニテ!!」

 

アーンヴァル「青空駆ける純情天使、キュアアーンヴァル!」

 

レーネ「全ての人に愛のご奉仕、キュアレーネ!」

 

ベルフェゴール「怠惰を司る天使、キュアベルフェゴール!」

 

ルシファー「傲慢を司る天使、キュアルシファー!」

 

プリキュア一同「我らプリキュアオールスターズ、ここに見参!」復活したブルーム達と共に、ロボホープ、プリキュアキラーロボ、RーREXに立ち向かい、決戦に挑むのだ。

 

???「まずいな、俺の楽しみが台無しになっちまうな。」プリキュア達の戦いをどこからか見る謎の影らしき人物。

 

次回 12話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

設定4

パイレーツ最終フォーム、黒幕。


邪影デヴェール

本作の黒幕。ロボホープを狂わせた真の元凶。全身が影そのもので、あらゆる場所に現れて、悪事をし、世界の混乱と破滅を楽しむため、ある事を仕掛けてパニックを起こし、そして世界の滅亡を待つ。今まで数々の世界を破滅させていき、彼は邪悪そのもので、人々を不幸、絶望する姿を楽しむ。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

 

RーREX

ロボホープが作り上げた超巨大恐竜型ロボット。世界をより早く征服するためには巨大な兵器で簡単に征圧できると判断し、人型のジャイアントホープの設計とプリキュア達が今まで戦ってきた戦闘データを参考にして作られて、全身が巨大のゆえに、頭部や腕、脚、尻尾もかなりの大きさで、全身に強力な装甲で覆われて高い防御力を持ち、まず腕は強力な爪クラッシャープレスクローであらゆる物破壊尽くし、爪から電磁粒子ロボリタルボルトを発射し、爪で捕らえた相手を握りつぶす。脚は大きいゆえに一瞬で踏み潰し、足裏に加速ブースターが内蔵されていて、胴体に拡散式ミサイルを搭載し、尻尾は長くて大きい故に威力も高く、最後に頭部は恐竜と思わせる姿で、強力な牙であらゆるものを噛み砕き、目からビームを放ち、口の中から電磁粒子ロボリタルボルト粒子砲を発射し、その威力は大陸を一瞬で葬る事が可能。ベクトル操作やバリアやガードなどの全ての特殊能力の影響は一切受けない。

元ネタはゾイドのゴジュラスギガ、ロックマンXのDーREX

 

フォームチェンジ

インペリアルパイレーツ

 

パイレーツの究極形態。

パイレーツの衣装に虹色の装甲を纏った姿。モチーフはゴーカイシルバーゴールドモードで頭に海賊帽を被っている。強化フォームになるビークル、フライアー、チェイサー、ダイバー、パンツァー、ガーディアの連携攻撃も健在。

名乗りは「自由と変革をもたらす海賊女帝!!インペリアルパイレーツ!!」

 

強化アイテム

 

キュアレジェンドキー

全てのプリキュアの力を込めた虹色の鍵でキュアモバイラーにセットすることでインペリアルパイレーツにパワーアップする。

 

キュアグレイブ

 

キュアジャベリンとキュアカトラスが合体した長刀型の武器。

 

キュアパイレーツの技を引き続き使えるが独自の技を持つ。

 

プリキュア・スカルブレイク

 

キュアグレイブで敵をXの地斬りで切り裂く

 

プリキュア・マイソロジードリーム

プリキュアチップをセットしたキュアグレイブからあらゆるプリキュアのエネルギーを召喚し、連続攻撃を浴びせた後、パイレーツの攻撃で敵に止めを指す。

 

所有キー

 

Iパイレーツ、Sブラック、Sホワイト、Sルミナス、Bブルーム、Wイーグレット、Sドリーム、Rルージュ、Rレモネード、Rミント、Rアクア、Rローズ、Aピーチ、A

ベリー、Aパイン、Aパッション、ブロッサムSS、マリンSS、サンシャインSS、ムーンライトSS、Cメロディ、Cリズム、Cビート、Cミューズ、Uハッピー、Uサニー、Uピース、Uマーチ、Uビューティ、ハートPM、ラブリーFF、プリンセスIF、ハニーIS、フォーチュンIS



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第12話

RーREX戦


ロボホープに捕らわれたブルーム達がMドゥリースの能力により全員解放されて、ブラック達と合流し、ロボホープ、プリキュアキラーロボ、RーREXに挑んだのだ。

 

ロボホープ「お前達は私によって倒されるのだ。」

 

ブラック「あたし達全員の力を見せてあげる!!」

 

ホワイト「ロボホープ、あなたの野望もここまでよ!!」

 

フローラ「私達プリキュアがいる限り、平和を壊させない!!」

 

ロボホープ「なら死ぬがいい。そして世界は私が支配するのだ。」

 

フローラ「行くよ、みんな!!」再び、激突する両者。

 

ルージュ「たあああああー!!」手脚に火炎を纏いながら、RーREXにパンチやキックをお見舞いした。

 

アクア「プリキュア・サファイア・アロー!!」アクアが水の弓と矢を形成して、水の矢を連射して、RーREXの全身に命中したが、全く効いていなかったのだ。

 

ムーンライト「効いていない?!」

 

サンシャイン「なんて頑丈なの?!」

 

ブラック「こいつはあたし達の攻撃が全く通じないのよ!!」RーREXは全身に装甲で覆われており、そのため防御力も高くて、あらゆる攻撃に耐久力を誇るのだ。

 

ホワイト「うかつに戦えないわ。」

 

レモネード「ただ戦うだけじゃ意味はないです。コツを使って戦うしかありません。」

 

ドリーム「レモネード。」

 

ディメンションナイトフォーム「知恵と使って挑むか。いい案だな。」

 

ダイヤモンド「相手はとても大きいは何か隙が見つかればいいんだけど。」

 

エース「まずは知恵を使っていく他はありません。」

 

アポカリプス「よし、まずはやつを攪乱させていく事だ。」

 

ボルケーノ「全員でやれるだけやるしかないな。」

 

アーンヴァル「よし、まずは行くぞ。」RーREXを先に攪乱させるために、アーンヴァル達は早速行動開始をするのだ。

 

ブラック、ホワイト「こっちよ!!」

 

ルミナス「ここまで来てください!!」RーREXに追尾されながら走るマックスハートチーム。

 

RーREX「・・・・。」目からビームを発射して攻撃をしてくるのだ。

 

ルミナス「!!」バリアを張りながら走って防ぐルミナス。

 

ブラック「なんとかこの調子ね。」

 

ホワイト「次はブロッサム達の番ね。」このまま走り続けるブラック、ホワイト。それに対し追尾をするRーREX。

 

ブロッサム「次は私達の番ですね。」

 

マリン「ここからあたし達の番ね。」

 

サンシャイン「ブラック、ホワイト、ルミナスが走っている間に私達が攻撃を仕掛けるみたいね。」

 

ムーンライト「そろそろ行くわよ。」ブロッサムらハートキャッチチームが動き出し、ブラックらを追跡するRーREXに攻撃を開始するのだ。

 

ブロッサム「ブロッサム・シュート!!」

 

マリン「マリン・シュート!!」

 

サンシャイン「サンシャイン・フラッシュ!!」

 

ムーンライト「ムーンライト・シュート!!」4人が技を出して、それぞれ放ちながらRーREXに攻撃をしたのだ。

 

RーREX「・・・・。」自分を攻撃してきたブロッサム達の方へと向けたRーREXは爪から電磁粒子ロボリタルボルトを放射したのだ。

 

ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト「!!」RーREXの放射した電磁粒子ロボリタルボルトをジャンプでかわし、4人は、RーREXの真上から空中キックでお見舞いするのだ。

 

RーREX「・・・・。」ブロッサムら4人の空中キックを足裏に内蔵されている加速ブースターを点火して回避したのだ。

 

マリン「かわした?!」

 

ブロッサム「避けられてしまいました!!」

 

RーREX「・・・・。」尻尾を大きく振って、ブロッサム達に向けるのだ。

 

ミント「プリキュア・エメラルド・ソーサー!!」ミントが円状のエネルギーを投げて、RーREXの尻尾にぶつけたのだ。

 

RーREX「・・・・。」ミントの攻撃に対し、胴体から拡散ミサイルを発射して、彼女に反撃を行ったのだ。

 

ミント「くっ!!」RーREXの放拡散ミサイルに対し、バリアを張ってミサイル攻撃を防いだのだ。

 

ボルケーノ「ボルケーノヒート!!」その隙にボルケーノが攻撃に出て、強烈なマグマを放っておいRーREXにお見舞いしたのだが、RーREXには全く効かなかったのだ。

 

ボルケーノ「ダメか。」

 

ディメンションナイトフォーム「なんとこいつを倒さないと。」圧倒的な性能を誇るRーREXに対し、なんとしてでもRーREXを倒そうと懸命にするディメンションナイトフォーム達。

 

RーREX「・・・・。」脚を駆けながら奇襲に掛かるRーREX。

 

レモネード「プリキュア・プリズム・チェーン!!」レモネードが両手から光状の鎖でRーREXの右脚を縛り付けて動きを封じるのだ。

 

サーペント「えい!!」続いてサーペントが鞭を長く伸ばして振りながら、RーREXの左脚を縛り付けで、左右の脚の動きを封じたのだ。

 

レモネード、サーペント「うぅぅぅぅっ!!」だが、相手の脚が大きい故に時間の限度もあり、二人がかりでは厳しい状態なのだ。

 

RーREX「・・・・。」レモネード、サーペントに両脚を縛り付けられて、そのまま動き始めようとするのだ。

 

レモネード「これじゃ保たない!!」

 

サーペント「あっ、あぁぁぁぁぁー!!」RーREXが脚を動き出したため、両脚を縛り付けていた二人は解放されてしまい、RーREXは動き出したのだ。

RーREX「・・・・。」自分の脚を縛り付けた二人に対し、尻尾を振ろうとするが、

 

アーンヴァル「プリキュア・フォトンリング!!」その時、アーンヴァルが光の輪を放ち、RーREXの左右両脚を拘束して、転倒し、再び動きを封じたのだ。

 

アーンヴァル「今のうちだ!!」

 

ブラック「わかったわ、一気に決めるよ!!」両脚の動きを封じている間に一気に総攻撃を仕掛けるブラック達。

 

ブラック、ホワイト、ルミナス「エキストリーム・ルミナリオ!!」

 

ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ローズ「プリキュア・ミルキィローズ・フローラル・エクスプロージョン!!」

 

ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト「プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ!!」

 

ディメンションナイトフォーム「プリキュア・ナイトスピンスラッシュ!!」

 

アーンヴァル「プリキュア・フォトンバースト!!」

 

アポカリプス「アポカリプスクラッシャー!!」

 

ボルケーノ「ボルケーノヒート!!」

 

ギガント「ギガントブレイク!!」

 

マシン「マシンマテリアル!!」

 

ハンター「ハンタースパイラル!!」

 

サーペント「サーペントシェイカー!!」

 

スモッグ「スモッグミスト!!」

 

サンセット、ウェーブ「プリキュア・ハワイアンリノアフア!!」一同が一斉に必殺技を放ち、RーREXに命中したのだ。

 

ブラック「やった!!」

 

ディメンションナイトフォーム「いや、まだよ!!」ブラック達プリキュアが一斉に必殺技を受けたRーREXはなおも健在だったのだ。

 

RーREX「・・・・。」尻尾を大きく振りながらブラック達をなぎ払ったのだ。

 

プリキュア一同「あぁぁぁぁぁー!!」RーREXの尻尾攻撃を全員まとめて喰らったブラック達。

 

RーREX「・・・・。」口から電磁粒子ロボリタルボルト粒子砲を発射態勢を取り、ブラック達に向けるのだ。

 

ブラック「みんなかわして!!」すぐにRーREXの発射した電磁粒子ロボリタルボルト粒子砲を一斉にに分散して回避をしたブラック達。

 

ディメンションナイトフォーム「?!」その時、ディメンションナイトフォームはRーREXの口の発射態勢を見て何かに気付いたのだ。

 

アポカリプス「ディメンション、どうしたんだ?!」

 

ディメンションナイトフォーム「あの馬鹿でかいのに弱点を見つけた。」そう彼女は口の中が弱点だと見抜いたのだ。

 

アーンヴァル「口の中だと?!」

 

ディメンションナイトフォーム「あのロボットが口の中を開いた瞬間、やつの弱点だと気付いた。」

 

ブラック「でも口を開くタイミングが。」

 

アクア「そうよ、口がいつ開くのかわからないわ。」

 

ディメンションナイトフォーム「さっきのあれを撃つ時にだ。」

 

ブラック「あれが発射する瞬間に口の中を狙うのね。」

 

ディメンションナイトフォーム「そうよ。」RーREXが口の中から電磁粒子ロボリタルボルト粒子砲を発射する瞬間を狙うのであった。

 

ディメンションナイトフォーム「口を開いた瞬間、今がチャンスよ。」

 

ブラック「もしあたし達が向こうの弱点を狙ってきた時、口を閉じてしまったら。 」

 

ディメンションナイトフォーム「それなら彼女の能力ならなんとかなる、レーネ。」

 

レーネ「任せるです。」

 

ディメンションナイトフォーム「おまえの液体能力ならすぐにでも潜れるな?」

 

レーネ「OKよ。」

 

ディメンションナイトフォーム「よし決まりだ。」早速RーREXを倒すために再び立ち上がるブラック達は早速行動に出たのだ。

 

RーREX「・・・・。」ブラック達の行動に早くも察知し、爪から電磁粒子ロボリタルボルトを放射したのだ。

 

ルミナス「えい!!」バリアを大きく展開しながら、電磁粒子ロボリタルボルトを防ぎ、その隙をついてブラック達が総攻撃を行うのだ。

 

ブラック、ホワイト、ドリーム、ルージュ、ローズ、ボルケーノ、ハンター、マシン、スモッグ「はあああああー!!」ブラック、ホワイト、ドリーム、ルージュ、ローズ、ボルケーノ、ハンター、マシン、スモッグらが肉弾戦で、RーREXの全身にパンチやキックなどで直接与えたのだ。ブラックらの攻撃にRーREXは全身を振りながらブラック達をなぎ払うのだ。

 

アポカリプス「アポカリプスクラッシャー!!」アポカリプスが大剣で大きく回しながらRーREXの右脚を斬撃したのだ。

 

RーREX「・・・・。」足元にいるアポカリプスに対し、足で踏み潰しにかかったのだ。

 

アポカリプス「!!」すぐに回避を取り、降りかかる足を見てかわすアポカリプス。

 

レモネード「プリキュア・プリズム・チェーン!!」

 

サーペント「喰らえ!!」レモネードの光状の鎖、サーペントの鞭が同時に右脚に巻きついて、動きを封じるが、尻尾を振って、二人に向けるが、

 

ギガント「やせるか!!」ギガントが手足を巨大化し、RーREXの尻尾を受け止めたのだ。

 

ギガント「行くぞ!!」

 

レモネード、サーペント「ええっ!!RーREXの右脚を縛り付けたレモネード、サーペント、尻尾を掴んだギガントが同時に力一杯強く押し込んだのだ。

 

RーREX「・・・・。」自分を押し込んだレモネード、ギガント、サーペントらに対し、爪から電磁粒子ロボリタルボルトを放射したのだ。

 

サンシャイン「サンフラワー・イージス!!」サンシャインが前に出て、巨大なバリアを張って、電磁粒子ロボリタルボルトを防いだのだ。

 

ブロッサム、マリン、ムーンライト「はあああああー!!」サンシャインの上からブロッサム、マリン、ムーンライトが現れて、3人同時にパンチを出してRーREXの顔にぶち込んだのだ。

 

アクア「プリキュア・サファイア・アロー!!」

 

ミント「プリキュア・エメラルド・ソーサー!!」アクア、ミントの二人の必殺技が同時に放ち、RーREXに命中したのだ。

 

RーREX「・・・・。」プリキュア達の総攻撃にRーREXは再び口から電磁粒子ロボリタルボルト粒子砲を発射態勢に入るのだ。

 

ディメンションナイトフォーム「もらった!!」発射態勢を入るRーREXにディメンションナイトフォームが発射態勢のRーREXに真っ正面から突撃にかかったのだ。ディメンションナイトフォームの接近に口を閉じにかかるRーREX。

 

ディメンションナイトフォーム「させるかよ!!」右手のナイトバルディッシュを投力一杯入れて投げたのだ。一刻も口が閉じようとし、彼女の投げた槍はギリギリ接近にしてかかったのだ。だが口の中がギリギリ閉まりかかり、接近してくる槍が入れる隙間が困難になったのだ。

 

レーネ「それ!!」だがその時、ナイトバルディッシュから液体で憑依したレーネが液体状で飛び出て、ギリギリ閉まる口の中に潜り込んだのだ。

 

ディメンションナイトフォーム「よし、上手くいった。」レーネをRーREXの口の中に潜り込ませるため、ディメンションナイトフォームはナイトバルディッシュにレーネが液体になって憑依し、結果中に潜らせる事に成功し、今RーREXの中に潜り込んだレーネは中から早速攻撃を開始するのだ。

 

レーネ「えい!!」中からジークリンデを振りながら攻撃を行い、RーREX内を攻撃したのだ。

 

RーREX「・・・・。」体内に線にしたレーネの攻撃により、動き止まり始めたRーREX。

 

レーネ「まだまだです。」そのまま体内に攻撃をし続け、体内にあるものを次から攻撃をし、破壊をしていったのだ。レーネの体内潜入により、RーREXは体内を攻撃されて、機能は徐々に停止へと向かい、陥っていくのだ。

 

レーネ「もっとやっていくです!!」RーREXの体内を全面的に攻撃をし、動力部やエンジンや原動力部などの機械をジークリンデを振り回しながら突く、斬るなどで破壊するのだ。レーネの体内への攻撃により、RーREXに異変が起きたのだ。

 

RーREX「・・・・。」

 

アーンヴァル「まずい、爆発するぞ!!レーネ、脱出しろ!!」

 

レーネ「こっちもそろそろ脱出です!!」体内への攻撃により爆発に迫り、すぐに脱出にかかり、液体状になって、そのまま突き進んでいき、RーREXの口から出て、通常体へと戻ったのだ。

 

RーREX「・・・・。」脱出した瞬間、RーREXは大爆発をしたのだ。

 

プリキュア一同「!!」RーREXの大爆発により、ブラック達はすぐに両腕を重ねて伏せたのだ。

 

アポカリプス「爆発したか。」

 

ムーンライト「今度こそ終わりだといいけど。」そう信じて願うが、爆煙の中から大爆発の影響で壊滅的な姿となったRーREXだったのだ。

 

RーREX「・・・・。」

 

ディメンションナイトフォーム「まだ生きてたのか!!」

 

ブラック「しつこいね!!」

 

マリン「一気に終わらせよう。」

 

アーンヴァル「待ってくれ、トドメは私にやらせてくれないか?」

 

ディメンションナイトフォーム「アーンヴァル。」

 

アーンヴァル「このような殺戮兵器を存在させないためにも私が破壊してやる。」アーンヴァルが壊滅的な姿となったRーREXにトドメを刺すべく出て、彼女は前に立ったのだ。

 

アーンヴァル「プリキュア・マテリアルフォースバースト!!」アーンヴァルは全属性を込めてレーザーで発射して、RーREXに直撃したのだ。その威力により、RーREXは一撃で消滅し、跡形もなく散ったのだ。

 

アーンヴァル「やっと消えたか、」ようやくRーREXを完全消滅させる事に成功はしたが、マテリアルフォースバーストの大量の激しい消耗によりアーンヴァルは倒れたのだ。

 

レーネ「アーンヴァル。」

 

アーンヴァル「大丈夫だ、少し休めばなんとかなる。」

 

レーネ「無理はダメですよ。」

 

アーンヴァル「わかってる。」

 

RーREX戦、完

 

次回 13話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第13話

プリキュアキラーロボ戦


プリキュアの能力を駆使していくプリキュアキラーロボを相手に挑むフレッシュチーム、スイートチーム、スプラッシュチーム、スマイルチーム、ボンバーガールズチーム、パーフェクト、スパイジンバーシャドウフォーム、コズミック、Mドゥリース。

 

ピーチ「たあああああー!!」ピーチが先手に出て、ピーチツヴァイブレードでプリキュアキラーロボに斬りかかり、二つの剣がプリキュアキラーロボに斬撃を与えるのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」ピーチの斬撃を喰らいつつよろめき、キラーナイフで彼女に斬り込んで来たのだ。

 

ピーチ「くっ。」プリキュアキラーロボのキラーナイフの攻撃をピーチツヴァイブレードを重ねて防ぎ、ピーチは真下からキックで打ち込んで、プリキュアキラーロボを蹴り飛ばしたのだ。

 

パッション「ピーチ。」

 

ピーチ「プリキュアキラーロボは次の手を打ってくるよ。」プリキュアキラーロボは早速次の行動に出て、左手からラブリーの技であるラブリー・シャイニングインパクトでピンク色の衝撃波を放ち、ピーチ達に攻撃する。

 

プリキュア一同「うぅぅっ。」プリキュアキラーロボの攻撃により、衝撃波を喰らったピーチ達。次にキラーランスを振りながらハニーの技である四つ葉型光弾を大量に放ち、ピーチ達に降り注いだのだ。

 

パーフェクト「危ない!!」プリキュアキラーロボの降り注いだ大量の光弾にパーフェクトがパーフェクトガントレットを上に挙げてバリアを張り、攻撃を防いだのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「ありがとう、パーフェクト。」

 

パーフェクト「向こうはプリキュアの技、能力を使ってくるね。」

 

ボンバーガールズ1「私達の力を奪って自分の好き放題に使ってくれるなんて。」

 

イーグレット「あいつだけは私達の手で絶対破壊するわ!!」

 

ブルーム「あたし達の力を悪用するあのロボットをスクラップにしてあげる!!」自分達の力がロボホープの開発したプリキュアキラーロボにより奪われて、正義のために戦ってきた自分達プリキュアの力が悪用されている事に怒りを表すのだ。

 

メロディ「よくもあたし達の力を好き放題使ってくれたわね!!」怒りを表すメロディ達スイートチームがプリキュアキラーロボに一斉にかかったのだ。

 

メロディ、リズム、ビート、ミューズ「はああああああー!!」4人同時にパンチを出して、プリキュアキラーロボに命中したが、4人同時攻撃にびくともしなかったのだ。

 

リズム「効いていない?!」

 

ビート「ウソ?!」

 

ミューズ「そんな!!」

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」続いて次はプリキュアキラーロボの番で、右手を前に出して、突風を呼び起こしてメロディ、リズム、ビート、ミューズを吹き飛ばして、コズミックの技であるプリキュア・コズモハリケーンで宇宙の塵やガスを混ぜた竜巻を放ち、4人を竜巻に飲み込んだのだ。

 

メロディ、リズム、ビート、ミューズ「あぁぁぁぁぁー!!」プリキュアキラーロボの攻撃により、蹴散らされたメロディ、リズム、ビート、ミューズ。

 

ベリー「メロディ、リズム、ビート、ミューズ!!」

 

コズミック「次は私の技を使ったと言うのか、許せん!!」コズミックは自分も捕まった事により、自分の力をプリキュアキラーロボに奪われて、技を使われた事に対し怒りを表して右手の拳に込めて、プリキュアキラーロボに向けるのだ。

 

コズミック「プリキュア・コズモブレイカー!!」右手に星の光を集め、光の拳でプリキュアキラーロボに打ち込むのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」だが、プリキュアキラーロボはコズミックの光の拳が近づく瞬間、プリキュアキラーロボは胴体からロゼッタの技のプリキュア・ロゼッタリフレクションで四つ葉のクローバー形のエネルギー障壁を展開して、コズミックの技を防いで、バリアごとそのままコズミックを押し返したのだ。

 

コズミック「くっ、次はロゼッタの技を!!」

 

ベリー「あたし達はプリキュアの力を自在に使いこなす相手と戦っているわけね。」プリキュアキラーロボは奪ったプリキュアの力を自在に使いこなして圧倒していく姿にピーチ達は、追い詰められていくのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」ダッシュで素早く駆け込んでいきながら、ハッピー達スマイルチームにパンチで連打し、さらにキックで強く打ち込んでお見舞いしたのだ。

 

ハッピー、サニー、ピース、マーチ、ビューティ「きゃあああああー!!」プリキュアキラーロボの繰り出すパンチとキックによるまとめて蹴散らされるハッピー達。

 

パイン「ハッピー、みんな!!」

 

サニー「こいつ、うちらの力だけでなく格闘戦も優れているのか。」

 

ビューティ「私達プリキュアを元にして作り上げただけここまで強いとは。」

 

ピース「これじゃ正義のヒーローじゃなくて悪のロボットよ。」

 

マーチ「私達より強いなんて。」プリキュアキラーロボはプリキュアの力だけでなく、格闘戦も優れており、ハッピー達5人を相手に一人で蹴散らしたのだ。

 

Mドゥリース「なら俺が相手だ。」

 

コズミック「待て、Mドゥリース!!」一人でプリキュアキラーロボに攻めかかるMドゥリース。

 

Mドゥリース「かかってこい!!」プリキュアキラーロボに対し、挑発させるMドゥリース。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」Mドゥリースの挑発に対し、ソードの技であるアルティマソードを両手を左右に広げて水平に回転しつつ、両手からエネルギー刃を出して、Mドゥリースに斬りかかるのだ。

 

Mドゥリース「かかったな、プリキュア・マダライドリフレクト!!」自らの得意とする必殺技で、相手の必殺技が来た時、必殺技を跳ね返すのだ。だが、Mドゥリースの必殺技である反射は何故かプリキュアキラーロボのコピー必殺技には効かず、そのままMドゥリースを斬り込んだのだ。

 

Mドゥリース「ぐわああああー!!」突如、Mドゥリースの反射技の影響を受けず、そのままダメージを与えたプリキュアキラーロボ。

 

Mドゥリース「バカな、俺の技が破られただと?!」

 

スパイジンバーフォーム「Mドゥリースの反射まで破ったの!!」

 

パーフェクト「プリキュアキラーロボ。どこまでこんな事が。私や姉さんや圭とジェナと同じ全ての特殊能力の影響を受けないのを最初から身に付いていたのね。」プリキュアキラーロボが自分達三姉妹とジェナと同じ全ての特殊能力の影響を受けないのを最初から身に付いていた事で、さらに戦いは過酷へ迫るのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」キラーランスを前に突きつけて、5チームの合体技であるプリキュア・レインボー・ローズ・エクスプロージョンで合体技であるのに対し、プリキュアキラーロボはたった一人で使用する事で、放ったバラが融合して巨大な虹色のバラとなり、ピーチ達に押し潰しにかかったのだ。

 

ベリー「まずいわ、このまま来るわ!!」

 

ブルーム「あたし達こっぱみじんよ!!」

 

ピーチ「パッション!!」

 

パッション「任せて!!」プリキュアキラーロボの放ってきた巨大な虹色のバラが迫り、パッションはアカルンを出してリンクルンに刺して、全員を瞬間移動でかわして真上に着いたのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」真上に瞬間移動した彼女達に左手からハートの技であるハートダイナマイトで大量のハート形のエネルギー弾をピーチ達の周囲に創り出し、エネルギー弾が敵の頭上に集結し、巨大なハート形のエネルギー体を形成してピーチ達を閉じ込めて爆発したのだ。

 

プリキュア一同「あぁぁぁぁぁー!!」プリキュアキラーロボの各プリキュアの技により、ピーチ達を追い詰めたのだ。

 

ピーチ「プリキュアの力があんなロボットに悪用されるなんて。」

 

パッション「これじゃ手も足も出せないわ。」プリキュアキラーロボがプリキュアの力を使っていく事により、このまま手も足も出せないのか。

 

パーフェクト「私達が人の力を盗んだ機械相手に負ける間訳にはいかないわ!!」

 

ピーチ「パーフェクト。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「私達本家プリキュアの力を今見せてあげるわ!!」

 

コズミック「これ以上鉄クズの好きにはさせない。」

 

ブルーム「あたし達だって絶対本家の力、見せてあげるから!!」

 

ピーチ「そうだね、こんなところで負けてられないね。」

 

パッション「私達の戦いを見せましょう。」

 

Mドゥリース「んじゃいくぜ!!」ピーチ達は、自分達がプリキュアとしての力を見せるべく、プリキュアの力を自在に使うプリキュアキラーロボを倒すため戦いに投じるのだ。

 

ブルーム「まずはあたし達からよ!!」

 

イーグレット「ブルーム、空から行くわよ!!」最初にブルームとイーグレットが上空から飛んで、空からプリキュアキラーロボの上空を飛びなから、二人同時にエネルギー弾を一斉発射したのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」上空二人の放ったエネルギー弾をプリキュアキラーロボは二人から奪った力で空を飛行してかわし、上空にいる二人にキラーランスで突き刺しかかったのだ。

 

ブルーム、イーグレット「はあああああー!!」二人は接近してくるプリキュアキラーロボに対し、二手に分かれてかわし、右からブルーム、左からイーグレットがそれぞれ空中でプリキュアキラーロボの周囲を飛び回りながら同時にパンチをして、プリキュアキラーロボを地上に降下したのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」ブルーム、イーグレットに殴り落とされたプリキュアキラーロボは、ブルーム、イーグレットの二人に向けてマーチの技であるマーチシュートから風球を形成して、足でシュートしたのだ。

 

マーチ「そうはさせないわ!!」その時、上空から飛んできたマーチが現れて、プリキュアキラーロボのシュートした風球を本家である彼女は脚で蹴り返して、プリキュアキラーロボの元に命中したのだ。

 

サニー「よし行くで。」

 

ピース「うん。」

 

ビューティ「次は私達の番であります。」

 

ハッピー「行くよ。」次にハッピー達スマイルチームが5人でかかって、一人ずつパンチを出してプリキュアキラーロボにお見舞いしたのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」プリキュアキラーロボはリベルテの技であるプリキュア・クイック・モーションで素早く駆け込んで、ハッピー達スマイルチームを全員まとめて素早くかけながら突撃して蹴散らしたのだ。

 

ボンバーガールズ一同「スターブーメラン!!」その時、素早く駆け込むプリキュアキラーロボに対し、ボンバーガールズチームがスチュームに付いている星飾りを外して、プリキュアキラーロボの足元に当てて転倒させたのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」スターブーメランに足を当てられて転んで、そのまま立ち上がってプリンセスの技であるプリキュア・ブルーハッピーシュートを両手から円環形のエネルギー弾を発生させ、パンチで相手に向かって叩きだすのだが、

 

メロディ、リズム、ビート、ミューズ「プリキュア・パッショナートハーモニー!!」メロディ達4人のスイートチームらが合体技で同時に金色の閃光波を発射して、プリキュアキラーロボの技を押し返して当てたのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」徐々に猛威を振るったプリキュアキラーロボは、今度は自分自身が追い詰められていくのであった。プリキュア達の反撃に遭いながら次の手に打ち出し、フォーチュンの技であるプリキュア・スターストリームで大量の星団を創り出し、プリキュア達に向けたのだ。

 

プリキュア一同「くぅっ!!」プリキュアキラーロボの技を喰らったプリキュア達。その隙にプリキュアキラーロボが奇襲しにかかったのだ。

 

Mドゥリース「させるかよ!!」その時、プリキュアキラーロボの背後にMドゥリースが現れて、彼女はスライム状に姿を変えて地面に伏せて隙を狙うのに待ち伏せをし、待ち伏せをした彼女は至近距離を取って、右腕をスライム状の尖った槍へと変えて、プリキュアキラーロボの左腕に思いっきり突き刺したのだ。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」Mドゥリースにより左腕を突き刺された、プリキュアキラーロボは、その攻撃の影響で左腕を破壊されて失ったのだ。

 

パイン「Mドゥリースが左腕を破壊したわ。」

 

ベリー「見て、プリキュアキラーロボの様子がだんだん陥っていくわ。」

 

パッション「おかげで冷静さがなくなってきたわ。」

 

ピーチ「ガンガン行くよ。」左腕を破壊されて形勢が一気に不利に陥ったプリキュアキラーロボに総攻撃にかかるピーチらフレッシュチーム。

 

ピーチ、パッション、ベリー、パイン「プリキュア・クアドラプル・パンチ!!」4人がパンチを同時に出して、プリキュアキラーロボに向けたのだ。4人の同時攻撃にプリキュアキラーロボは左腕を失った状態で、右腕からサンフラワー・イージスを展開して、防いだのだ。

 

ピーチ「攻撃を防いだ?!」

 

パッション「こんな状態で!!」必死になって、ピーチ達4人のフレッシュチームを蹴りで強く回して蹴散らしたのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「まだ、まだ戦えるの?」

 

パーフェクト「あそこまで保つなんて厄介だわ。」多勢に追い詰められる中でもまだ保つプリキュアキラーロボの姿にどう完全に倒すのか。

 

プリキュアキラーロボ「・・・・。」プリキュアキラーロボは右腕を上げて、奪ったプリキュアの力から全エネルギーを全身に集中して、右手から巨大な光球を作り出したのだ。

 

パーフェクト「奪ったプリキュアの力で、最後の賭けに来たのね。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「こっちも最後の賭けでいくよ。」

 

パーフェクト「わかっているわ、スパイ。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「こっちもいくよ。」最後の賭けに挑んできたプリキュアキラーロボに対し、こちらも最後の賭けに出て、パーフェクトは両手にパーフェクトツインバレットガンを前、真っ直ぐに向けて、その上にスパイジンバーシャドウフォームがジンバーシャドウアロー右手に構えたまま乗り、パーフェクトは全てのエネルギーをスパイジンバーシャドウフォームに集中して注いだのだ。

 

パーフェクト「じゃあ行くよ。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「OK。」そして、パーフェクトはスパイジンバーシャドウフォームを思いっきりシュートし、プリキュアキラーロボに向けたのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「プリキュア・スパイラルシュート!!」パーフェクトにからシュートされたスパイジンバーシャドウフォームはパーフェクトから注がれたエネルギーを全身に纏いながら身体を回転し、プリキュアキラーロボは右手から巨大な光球を投げ、両者の技が激突したのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「はああああああー!!」エネルギーで纏った全身を回転するスパイジンバーシャドウフォームとプリキュアキラーロボの投げた光球がぶつかり合い、光球がスパイジンバーシャドウフォームを押していくのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「うっ!!」光球に押されていくスパイジンバーシャドウフォーム。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「だけどこんなところで負けないわ、プリキュアを舐めないでね!!」光球に押されかかったスパイジンバーシャドウフォームが振り切りながら光球を押し返してプリキュアキラーロボごとぶつけて、そのまま光球ごとプリキュアキラーロボを消滅させたのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「やったわ。」ついにプリキュアキラーロボを倒したスパイジンバーシャドウフォーム。

 

ハッピー「ついにやったよ!!」

 

コズミック「これで勝てたな。」

 

Mドゥリース「んで、プリキュアの力を使うロボもひと段落着いたな。」

 

パーフェクト「やっと勝てたわね。」ついに勝利を果たしたパーフェクト達。

 

次回 14話へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第14話

ロボホープとの決着、そして。


宿敵ロボホープと対決をするフローラ、スカーレット、ハピネスチーム、ドキドキチーム、エコー、ゼロ、パイレーツ、ホーリー、アール、クイーンズチーム、トリコロールチーム、ウルティモチームら。

 

ロボホープ「ここまで来たか、プリキュアよ。」

 

ゼロサーチフォーム「ロボホープ、今日が貴様の最期だ。」

 

パイレーツチェイサーフォーム「世界征服のあなたの野望もここまでよ。」

 

ロボホープ「私に逆らう気か、下等な人間共よ。」

 

ダイヤモンド「あいにく私達はあなたを倒すつもりでいるわよ。」

 

リベルテ「機械ごとに私達は負けるわけにはいかない。」

 

フォーチュン「徹底的に倒してみせるわ。」

 

ロボホープ「なら死ぬがいい。」一気に攻撃にかかってきたロボホープは腕を構えたまま、殴りにかかってきたのだ。

 

エリザベス「来るよ!!」

 

ゼロサーチフォーム「私がいく!!」接近して来るロボホープに対し、ゼロサーチフォームが前に出てフォームチェンジをするのだ。

 

ゼロサーチフォーム「プリキュア・ストロングチェンジ!!」ストロングフォームにチェンジして、ストロングガントレットでロボホープのパンチに対し、こちらもパンチに出て、ぶつかり合うのだ。

 

ゼロストロングフォーム「くっ!!」

 

ロボホープ「むっ。」両手のパンチが衝突し合って吹き飛んだのだ。

 

ゼロストロングフォーム「互角か。」

 

ロボホープ「この私のパンチとぶつかり合うとは。」

 

ゼロストロングフォーム「こっちのパンチとは互角だな。」

 

ロボホープ「だか、私は簡単にはやられなん。」ロボホープは足を点火して空を飛んで、両手からレーザーを発射してフローラ達に攻撃してきたのだ。

 

プリキュア一同「あぁぁっ!!」ロボホープから発射されたレーザーの攻撃を受けるフローラ達。

 

プリンセス「やってくれたわね、プリンセスマグナム!!」上空から攻撃してきたロボホープにプリンセスがプリンセスマグナムを出して射撃したのだ。

 

ロボホープ「そんな攻撃で私を倒せると思ったか。」

 

プリンセス「えっ?!」

 

ロボホープ「貴様に攻撃と言うものを教えてやる。」ロボホープは急速でプリンセスに接近して、パンチやキックなど繰り出してプリンセスの全身に当てて葬ったのだ。

 

プリンセス「きゃあああああー!!」

 

ラブリー「プリンセス!!」ロボホープの格闘によりプリンセスが一瞬でほうむられてしまい、彼女は早くもやられてしまったのだ。

 

ロボホープ「私の計画に逆らう者、逆らった者はこうなる。」

 

ハニー「よくもプリキュア!!」

 

ラブリー「待って、ハニー!!」

 

ハニー「プリキュア・スパークリングバトンアタック!!」トリプルダンスハニーバトンを頭上に挙げ、巨大な四葉のクローバー形のエネルギー弾を宇宙空間から隕石のようにロボホープの上に落とすのだ。

 

ロボホープ「見え見えしい行動はお見通しだ。」巨大な四葉のクローバー形のエネルギー弾を片手で軽々と受け止めて、そのままハニーに向けて投げ返したのだ。

 

ハニー「あぁぁぁぁぁー!!」

 

フォーチュン「ハニー!!」自らの技を受けて戦闘不能になったハニー。

 

ロボホープ「哀れな人間よ、これが私に楯突くとこうなることだ。」

 

リベルテ、エガリテ、フラテルニテ「ロボホープ!!」

 

リベルテ「私達は哀れでない!!」

 

エガリテ「お前のような者から世界を守るために私達は戦っている!!」

 

フラテルニテ「プリキュアは負けない!!」

 

ロボホープ「お前はすでに敗北をする。」

 

エガリテ「やってみなければわからない!!」

 

フラテルニテ「世界はお前に堕とさせたりしない!!」

 

リベルテ「私達プリキュアの力を見せてやる!!」ロボホープに立ち向かうため、リベルテ、エガリテ、フラテルニテの三人が一斉にかかり、三人はロボホープにパンチを同時に出して与えていき、ロボホープは三人のパンチをバリアで防ぎ、ロボホープがバリアで攻撃を防がれた事でリベルテらは、分散して周りを回っていくのだ。

 

ロボホープ「・・・・。」自分の周りに回るリベルテらに右手からレーザーを発射していくのだ。

 

エガリテ「!!」ラケットシールドでロボホープのレーザーを防ぎ、そのまま突っ込んでロボホープに体当たりを仕掛けたのだ。

 

リベルテ「よし、今のうちに仕掛けるぞ!!」エガリテの体当たりにより、ロボホープが動きを崩したのを見て、一気に総攻撃を仕掛けていくのだ。

 

フラテルニテ「プリキュア・ストレート・アウト!!」ピッチングガンで直球を放ち、ロボホープに命中したのだ。

 

リベルテ「プリキュア・クイック・モーション!!」素早く動きで、ロボホープの元へ駆けつけるのだ。

 

ロボホープ「この程度か。」動きが崩れたと思われたロボホープが素早く接近してきたリベルテにすぐに姿勢を直して、リベルテの腕を掴んだのだ。

 

リベルテ「何?!」

 

ロボホープ「お前達の行動は最初から読んでいたのだ。」

 

リベルテ「読んでいただと?!」

 

ロボホープ「お前達にわざと動きを崩れたかのように見せかけたのだ。」エガリテの体当たりでわざと受けながら動きを崩したのを見せかけて逆にリベルテ達の動きを読んだのだ。

 

エガリテ「ふざけるな!!」

 

フラテルニテ「私達の行動を最初から読んでいただと?!」

 

リベルテ「お前のような機械ごときに!!」

 

ロボホープ「ここで死ぬがいい。」両腕をトマホークに変形し、リベルテ、エガリテ、フラテルニテら三人をまとめて斬り込んだのだ。

 

リベルテ、エガリテ、フラテルニテ「うわああああああー!!」ロボホープにより、まとめて切り込まれてやられてしまったリベルテ、エガリテ、フラテルニテら。

 

ビクトリア「リベルテ!!」

 

エリザベス「エガリテ、フラテルニテ!!」

 

ロボホープ「虫けらごときは死ぬがいい。」ロボホープは瞬発的な動きを取って、プリキュア達に駆け込みながら強襲をしていくのだ。

 

エース「皆様、来ます!!」

 

フォーチュン「気を抜かないで。」

 

ダイヤモンド「ええっ。」

 

ロゼッタ「こちらから行きますわ。」

 

ソード「決めるよ。」

 

アール「私達の力を見せましょう。」

 

ビクトリア「あたしらもいくよ。」

 

エリザベス「一気に決めるよ。」ロボホープの強襲にダイヤモンド、ロゼッタ、ソード、エース、フォーチュン、アール、ビクトリア、エリザベスらが立ち向かって挑んでいくのだ。

 

ダイヤモンド「プリキュア・ダイヤモンドシャワー!!」

 

ロゼッタ「プリキュア・ロゼッタリフレクション!!」

 

ソード「プリキュア・スパークソード!!」

 

エース「エースショット!!」

 

フォーチュン「プリキュア・スターダストシュート!!」

 

アール「パッソーアルカンシェル!!」

 

ビクトリア「プリキュア・ビクトリア・ブラスト!!」

 

エリザベス「プリキュア・エリザベス・ブレイク!!」8人のプリキュアが同時攻撃で必殺技を放ち、ロボホープに命中したのだ。だが、8人のプリキュアの必殺技はロボホープには効いていなかったのだ。

 

ロボホープ「散るがいい。」ダイヤモンドら8人らを1人ずつパンチを出して一瞬で蹴散らしたのだ。

 

ハート「ダイヤモンド、ロゼッタ、ソード、エース!!」

 

ラブリー「フォーチュン、アール、ビクトリア、エリザベス!!」

 

フローラ「みんな!!」

 

ロボホープ「プリキュアよ、貴様らもそろそろ諦めるがいい。負けは見えている。」

 

フローラ「ロボホープ!!」

 

ロボホープ「?」

 

フローラ「もうやめて、あなたは操られているのよ。」

 

ロボホープ「戯言か。私を惑わすつもりか。」

 

フローラ「違う!!私はあなたを救いたい!!本当のあなたに戻ってもらいたいの!!あなたは人を傷つけたり、悲しませたりするためじゃないのよ!!」

 

ラブリー「フローラ。」

 

ハート「フローラ。」

 

フローラ「博士はみんなにあなたと言う存在をみんなを幸せにするためにあなたを作ったのよ!!」ロボホープは人々を傷つけたり、悲しませたりするのでなく、本来である人々を幸せにするために作られたと必死で説得するフローラ。

 

スカーレット「フローラの言うとおりですわ。」

 

フローラ「スカーレット。」

 

エコー「私もロボホープのような事が起きたのよ。」

 

フローラ「エコー。」

 

スカーレット「私もロボホープのように操られていたの。ロボホープ、あなたは操られているです。今すぐに本来のあなたにお戻りください。」

 

ロボホープ「私は正常だ、私は誰からでも操られてなどない。」

 

エコー「ロボホープ、あなたは人に希望を与えるために博士は作られたのよ。自分のしている事が何かわかる?」

 

スカーレット「お願いです、これがあなたのすることなのですか?あなたは殺戮のために作られたのではありません。あなたを作ってくれた博士はこんなことをするために望んではいません。本当のあなたを!!」

 

ロボホープ「私は神になるべき存在なのだ、お前達の戯言など無用だ。」

 

スカーレット「違います、戯言ではありません。あなたは誰かに操られているのです。」

 

エコー「あなたにも自我と言うのはあります。どうか本当のあなたに戻ってください。」

 

ロボホープ「ここで朽ち果てるがいい。」ロボホープは全身にあるエネルギーを集中し、集中した全身から高エネルギー光線を発射して、フローラとスカーレットに向けたのだ。

 

パイレーツチェイサーフォーム「危ない!!」パイレーツチェイサーフォームがすぐに二人の元へ急いで駆けつけて、ロボホープの高エネルギー光線を防ぐため、キュアチェイサーと分離をし、彼女はトレーラー型のキュアガーディアを呼び出して、合体を開始するのだ。

 

パイレーツ「キュアガーディア!!」パイレーツはキュアガーディアと合体を行い、彼女の身体にキュアガーディアの分離したパーツが装着し、パイレーツガーディアフォームへとなり、フローラとスカーレットの前に立ち、両肩からシールドを展開するのだ。

 

パイレーツガーディアフォーム「プリキュア・ガーディアシールド!!」両肩から展開したシールドから、広域バリアを張り、ロボホープの高エネルギー光線を防ぐのだ。

 

パイレーツガーディアフォーム「くっ。」バリアを張りながら、辛うじてフローラとスカーレットを守り抜いたのだ。

 

フローラ「パイレーツ、ありがとう。」

 

スカーレット「何とか助かりましたわ。」

 

パイレーツガーディアフォーム「あなた達がロボホープを救う事は決して間違っていないわ。あなた達の強い想いが届けば必ずロボホープは戻るはずよ。」

 

フローラ「はい、今度こそロボホープを元に戻してみせます。」

 

スカーレット「フローラ、想いを伝わるように頑張りましょう。」

 

フローラ「絶対にロボホープを元に戻して、必ず博士の元に返しに行こう。」

 

ハート「あたしも一緒に協力するわ。」

 

フローラ「ハート。」

 

ラブリー「あたしとハートは愛のプリキュアよ。愛も一緒に想いを届けばきっと伝わるはずよ。」

 

フローラ「ラブリー。」

 

ホーリー「私もフローラのためならやれる事はやるよ。みんなで力を合わせましょう。」

 

フローラ「ホーリー。」

 

ホーリー「ロボホープの中にある邪気を消せば必ず戻るはずだよ。」

 

フローラ「絶対にロボホープを・・・・。」

 

ゼロストロングフォーム「もしそれが失敗したらどうするんだ。」一同がフローラのロボホープを救うと言う事に対し、ゼロストロングフォームが失敗した場合を問われて来た。

 

フローラ「・・・・。」

 

パイレーツガーディアフォーム「ゼロ、あなたはフローラの救うに賛同しないの?」

 

ゼロストロングフォーム「もしロボホープの救うという事が失敗したらどうする。」

 

フローラ「・・・・。」

 

ルシファー「あなたにその覚悟はあるの?」

 

パイレーツガーディアフォーム「ルシファー。」

 

ベルフェゴール「失敗したら後から後悔しない事だよ。」

 

ゼロストロングフォーム「フローラ、お前が決めているなら。」

 

フローラ「・・・・。」

 

スカーレット「フローラ。」

 

フローラ「私、覚悟を決めます。ロボホープを救う事が失敗をしたら、ロボホープを破壊します。」

 

ゼロストロングフォーム「よし、ならお前の覚悟を見せてもらうぞ。」

 

フローラ「はい、私もう迷いません。だからその覚悟を決めて進みます。」ゼロストロングフォームから問われた覚悟にフローラは、その強い覚悟を表してロボホープに向かって挑んだのだ。

 

ロボホープ「ふっ、死にに来たのか。」

 

フローラ「いいえ、違うわ。私はあなたを今度こそ救ってみせるの。」

 

ロボホープ「私を救うとは愚かにほどがある。」

 

エコー「愚かなんかじゃない!!フローラはあなたのために覚悟を決めて救おうとしているのよ。」

 

ロボホープ「なら朽ち果てるがいい、プリキュアよ!!」ロボホープがフローラ達に向かって強襲しかかってきたのだ。

 

ゼロストロングフォーム「させるか、プリキュア・ブレードチェンジ!!」ロボホープの強襲にゼロストロングフォームが一人で立ちはばかり、ストロングフォームからブレードフォームへとチェンジし、斬撃特化のブレードフォームへとなったゼロは、両腕に装備されているスラッシュアームブレードの鋭い刃から斬撃を繰り出してロボホープに喰らわせるのだ。

 

ロボホープ「・・・・。」右腕のトマホークで防いだが、何とスラッシュアームブレードの切れ味にトマホークを切り落とされたのだ。

 

ロボホープ「私のトマホークを斬っただと?!」

 

ゼロスラッシュフォーム「悪いな、このスラッシュアームブレードの切れ味は伊達ではないんでな。」

 

ロボホープ「ふっ、なら本気行かせてもらうぞ。」ロボホープは全身に高エネルギーを集中して全身を発光し、ゼロスラッシュフォームにかかってきたのだ。

 

ゼロスラッシュフォーム「プリキュア・スピンスラッシュ!!」全身に高速スピンをしながらスラッシュアームブレードを発光して、ロボホープに突撃していくのだ。

 

ロボホープ「!!」ゼロのスピンスラッシュとぶつかり合うロボホープ。

 

ロボホープ「くっ。」

 

ゼロスラッシュフォーム「はああああー!!」ロボホープを食い止めるため、一人で奮闘するゼロスラッシュフォーム。

 

パイレーツフライアフォーム「プリキュア・エアロミサイル!!」空から圧縮空気のミサイルが放たれて、ロボホープに命中したのだ。

 

ゼロスラッシュフォーム「パイレーツ!!」

 

パイレーツフライアフォーム「あなた一人だけにいい格好はさせないわ。」

 

ゼロスラッシュフォーム「ふっ、好きにしろ。」

 

パイレーツフレイアフォーム「二人で一緒に組んで戦うのも悪くはないね。」

 

ゼロスラッシュフォーム「そうだな。お前と二人っきりで組むのは悪くないな。」ライバル同士の二人は互いに組んでいき、ロボホープに挑んだのだ。

 

パイレーツフレイアフォーム「はああああー!!」手足のブースターで加速して空中を飛んでいき、フライアリボルバーでロボホープに射撃して、そのまま切り替えてフライアジャベリンで振り回して、攻撃をしていったのだ。

 

ゼロスラッシュフォーム「喰らえっ!!」空中を飛行しながら一気に降下して二刀のスラッシュアームブレードで斬り込んだのだ。

 

ロボホープ「下等種族がぁっ!!」ゼロスラッシュフォームとパイレーツフレイアフォームの連携に対し、レーザーが乱れ撃ちして放ったのだ。

 

ゼロスラッシュフォーム「はあああああー!!」二刀のスラッシュアームブレードでコーティングされた刃で、大量のレーザーを次から次へと切り払っていくのだ。

 

フローラ「みんな、今こそ想いを一つに。」フローラ達一同は、ロボホープを救うために集まり、さラブリー、ハート、エコー、ルシファー、ベルフェゴール、ホーリーが円陣になってフローラを囲い、想いを込めていたのだ。

 

ラブリー「愛を。」

 

ハート「この全てのために。」二人の愛のプリキュアであるハートとラブリーが愛の光を輝かせる。

 

ホーリー「聖なる力よ、想いに捧げ。」聖なる力を想いへと変えて注ぐホーリー。

 

ルシファー、ベルフェゴール「その想いを全て捧げよ。」ルシファーとベルフェゴールらも自分達の力を出していきながら想いに捧げいくのだった。

 

エコー「想いよ、今ここに。」想いを強く注げていくエコー。プリキュア達の想いをフローラに集中したのだ。

 

フローラ「プリキュア・フローラル・フーリングハート!!」プリキュア達の想いを注げられたフローラが両手を上げて、想いの詰まった光を放ってロボホープに当てたのだ。

 

ロボホープ「?!」フローラの想いが込められた光にロボホープは、その光に包まれたのだ。

 

ロボホープ「こっ、これは何だ?!」

 

フローラ「私達の想いがあなたを救う事よ。博士があなたの想うその強い気持ちを。」

 

ロボホープ「博士・・・・。」フローラ達プリキュアの想いが込められた光により包まれたロボホープは、自分を作った田中小路の事を思い出す。彼に作り出されたロボホープは自分が何であるのか、自分は人々に希望を与えるための存在でもあり、また今している事に気がつくのだ。

 

ロボホープ「私は・・・・。」自分の行ってきた行為に、人々を傷付けてしまったのだ。

 

ロボホープ「私は・・・・。」

 

フローラ「ロボホープ、負けないで。あなたは人々に希望を与えるために博士が一生懸命作ったのよ。あなたは自分の中にいる邪悪に打ち勝つのよ。」

 

ロボホープ「私の中にいる邪悪?」自分の中にいる邪悪が潜んでいる事に気付くロボホープ。ロボホープは自分の中潜んでいる邪悪と戦うのだ。

 

邪悪「お前は全てを支配し、神となる存在だ。」

 

ロボホープ「私は神や全てを支配する存在ではない、私は博士によって作り出され、人々に希望をもたらすために私はいるんだ!!」

 

邪悪「その邪悪に堕とされるがいい。」

 

ロボホープ「私は私は私は、人々に希望をもたらすロボットだ!!」フローラの想いが届いた事で、ロボホープは自分の中に潜んでいる邪悪を打ち消すのだ。

 

邪悪「バカな?!」邪悪はロボホープの強い意志により消滅したのだ。そしてロボホープは動きを止まったのだ。

 

パイレーツフライアフォーム「やったみたいね。」

 

ゼロスラッシュフォーム「フローラ、やってくれたようだな。」無事、ロボホープを救う事が出来たフローラ達。

 

フローラ「ロボホープ。」ロボホープの元へと集まったフローラ達。

 

ラブリー「元に戻ってる。」

 

ハート「想いが届いたんだね。」

 

ロボホープ「私はロボホープ。」

 

エコー「よかった。」

 

ホーリー「やっとだね」

 

ブラック、ピーチ「おーい。」またそれぞれの戦いに勝ったブラック、ピーチ達がやってきて合流したのだ。

 

フローラ「ブラック、ホワイト。」

 

ピーチ「やっとロボホープの元に戻したんだね。」

 

ブラック「フローラ、あなた無茶するわね。」

 

フローラ「そっかな。」

 

アーンヴァル「それにしてもフローラはよく頑張れたね。」

 

レーネ「ですですです。」

 

フローラ「みんなが協力したおかげでロボホープを救う事が出来たんです。」

 

小路「ロボホープ!!」小路がようやく駆けつけに現れて、ロボホープの元に着いたのだ。

 

フローラ「博士。」

 

小路「ロボホープ、無事か。」

 

ロボホープ「博士。」

 

小路「ロボホープを救ってくださって感謝します。あなた達プリキュアの想いがロボホープに届いたからです。」

 

フローラ「どうも。」

 

小路「希望がロボホープを救ってくれたんです。」

 

フローラ「そっかな?」

 

???「それはどうかな?!」

 

プリキュア一同「!!」突如、空から黒い尖った物体が降ってきて、ロボホープの胴体を貫いたのだ。

 

小路「ロボホープ!!」黒い尖った物体に貫かれて、ロボホープは破壊されたのだ。

 

小路「ロボホープ!!」

 

フローラ「あぁぁぁ。」 自分達が命懸けで救ったロボホープが突如破壊された光景を目の当たりにし、無惨な表情をしたのだ。

 

デヴェール「ふははははははは、プリキュア!!この俺様がこの世界を混乱させてやる!!」突如空から現れたのは全身影らしき姿、ロボホープを操った黒幕デヴェールが現れたのだ。

 

次回 最終回へ続く



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

最終話

最終回、戦いは終わり


ロボホープを救う事が出来たところ、突如姿を現した黒幕デヴェールによって破壊されたのだ。

 

デヴェール「よくも俺様の楽しい邪魔をしてくれたな。プリキュア、貴様らの命を全て奪ってやる。」

 

ブラック「あなたが黒幕ね!!」

 

デヴェール「そうだ、俺様の名はデヴェール。世界にあらゆる混乱を起こして破滅を起こす事が楽しみだ。」

 

ピーチ「世界の混乱?そんなことのためにどれだけの犠牲が出たのかわからないの!!」

 

デヴェール「ふははははは、そんなのは俺様の知ったことか。俺様の楽しみを邪魔した貴様らプリキュアを全員始末してやる。」

 

ルシファー「お前が黒幕だな。」

 

デヴェール「?」

 

ベルフェゴール「あなたが事件の黒幕、目的は何なんですか?」

 

デヴェール「目的?はぁん、俺様はただ混乱と破滅を起こすだけだ。」

 

ルシファー「そんなことで・・・・!!」

 

フローラ「ロボホープをよくも破壊してくれたわね。」

 

スカーレット「フローラ。」

 

フローラ「博士が想いを込めて作ったロボホープをあなたは操り、世界を最大の危機に陥れようとし、そして元に戻ったロボホープを破壊した。」

 

デヴェール「俺様はやり方にケチをつけてるのか貴様。」

 

フローラ「私はあなたを絶対許さないわ。」

 

デヴェール「ならお望み通り、全員まとめて始末してやる。」自分の破滅と混乱をプリキュア達に阻止されたデヴェールは、自身の影で巨大な魔王らしき姿へとなり、両手を広げて雷撃を放射したのだ。

 

プリキュア一同「!!」デヴェールの放射した雷撃がフローラ達に迫ってきたのだ。

 

パイレーツフライアフォーム「キュアガーディア!!」パイレーツフライアフォームはキュアガーディアを呼んで、デヴェールの雷撃を反射し、デヴェールに返したのだ。

 

デヴェール「ぐわああああああー!!」キュアガーディアの反射により自身の雷撃を受ける羽目になったデヴェール。

 

デヴェール「なんてな、痛くなかったぞ。」

 

パイレーツフライアフォーム「何?!」

 

デヴェール「んじゃ、次は貴様らが喰らう番だ!!」右手を前に出して、手から巨大な光線をフローラ達に向けて放ったのだ。

 

プリキュア一同「ああああー!!」デヴェールの放った巨大な光線を喰らったフローラ達。

 

パーフェクト「あなたが全ての元凶なら今ここで終わらせてあげるわ!!」パーフェクトが一人で出て、デヴェールに向かってパーフェクトツインバレットガンで射撃し、銃口の部分の銃剣で斬り込んだのだ。

 

デヴェール「こんな程度か?」

 

パーフェクト「えっ?!」彼女の攻撃がデヴェールに全く通じていなかったのだ。

 

ゼロスラッシュフォーム「パーフェクト、逃げろ!!」

 

デヴェール「遅い!!」すぐに引こうとするパーフェクトにデヴェールが右腕を巨大な剣へと変えて、斬撃したのだ。

 

パーフェクト「きゃああああああー!!」デヴェールの斬撃により、パーフェクトは一撃で倒されたのだ。

 

ゼロスラッシュフォーム「真科奈!!」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「真科奈!!」彼女が倒される姿を目の当たりにしたゼロスラッシュフォームとスパイジンバーシャドウフォームはデヴェールに対し、二人でかかっていくのだ。

 

ゼロスラッシュフォーム「よくも私の妹を!!」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「真科奈をやってくれたわね!!」ゼロスラッシュフォームはスラッシュアームブレード、スパイジンバーシャドウフォームはジンバーシャドウアローで一斉にデヴェールに攻撃したのだ。

 

デヴェール「くっ、お前達が俺様の邪魔をしたからこうなったんだ。」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「あなたがこの世界を破滅に陥ろうとしたこと、私は許さないわ。」

 

デヴェール「俺様の世界の混乱と破滅を楽しんで何がいけない。」

 

ゼロスラッシュフォーム「それは貴様の身勝手な行いだ!!貴様はただ自分の思い通りにしようとしているだけだ!!」

 

デヴェール「黙れ、貴様らなどここで消え失せるがいい!!」デヴェールは両手から衝撃波を出して、ゼロスラッシュフォーム、スパイジンバーシャドウフォームを吹き飛ばしたのだ。

 

ゼロスラッシュフォーム、スパイジンバーシャドウフォーム「うっ!!」デヴェールの衝撃波に吹き飛ばされて、ゼロスラッシュフォームは背中の飛行ユニットで機動し、スパイジンバーシャドウフォームの右手を掴んだのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「ゼロ。」

 

ゼロスラッシュフォーム「ああっ、奴はとんでもない強さだ。とてつもない邪気を感じる。あのジャアークキングとゴーヤーンとピエーロとプロトジコチューと言う同じ邪悪な存在だ。」デヴェールにとてつもない強さと邪気の両方、デヴェールがジャアークキング、ゴーヤーン、メビウス、ピエーロ、プロトジコチューと同じ邪悪な存在だと感じたのだ。

 

デヴェール「俺様は俺様だ。俺様をジャアークキング、ゴーヤーン、メビウス、ピエーロ、プロトジコチューと同じだと思うな。」

 

ゼロスラッシュフォーム「貴様もそいつらと同じに過ぎん。」

 

デヴェール「貴様、俺様を舐めるなよ。俺様を舐めたことを後悔するがいい!!」両手を広げて、上空から無数の漆黒のエネルギー弾をプリキュア達に降り注いだのだ。

 

パイレーツフライアフォーム「ガーディア!!」デヴェールの無数のエネルギー弾に対し、ガーディアを再び出して、広域バリアを張って防いだのだ。

 

デヴェール「まだまだだ!!」バリアを張った直後にデヴェールが右腕を巨大な槍へと変えて、フローラ達に突撃して来たのだ。

 

パイレーツフライアフォーム「ガーディア!!」すぐにまたガーディアで広域バリアで張ったが、デヴェールの巨大な槍がバリアを破り、ガーディアを吹き飛ばし、フローラ達に突撃したのだ。

 

プリキュア一同「あああああああー!!」デヴェールの巨大な槍の突撃に蹴散らされていくフローラ達。

 

サニー「こうなったらいくしかねいぞ!!」

 

マリン「私達もやられているわけにはいかないしょ!!」

 

アクア「こちらも一気に総攻撃よ!!」デヴェールの攻撃に対し、他のプリキュア達が立ち上がり、一斉に総攻撃にかかって行い始めたのだ。

 

ブルーム、イーグレット「プリキュア・ツイン・ストリーム・スプラッシュ!!」

 

ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ローズ「プリキュア・ミルキィローズ・フローラル・エクスプロージョン!!」

 

ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト「プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ!!」

 

メロディ、リズム、ビート、ミューズ「プリキュア・パッショナートハーモニー!!」

 

ハッピー「プリキュア・ハッピーシャワーシャイニング!!」

 

サニー、マーチ「プリキュア・ファイヤーシュート」

 

ピース、ビューティ「プリキュア・サンダーブリザード!!」

 

コズミック「プリキュア・コズモブレイカー!!」

 

アポカリプス「アポカリプスクラッシャー!!」

 

ボルケーノ「ボルケーノヒート!!」

 

ギガント「ギガントブレイク!!」

 

マシン「マシンマテリアル!!」

 

ハンター「ハンタースパイラル!!」

 

サーペント「サーペントシェイカー!!」

 

スモッグ「スモッグミスト!!」

 

サンセット、ウェーブ「プリキュア・ハワイアンリノアフア!!」各プリキュア達が一斉に必殺技を放って、デヴェールにお見舞いしたのだ。

 

デヴェール「ぐぅっ!!」

 

サニー「やったか?!」

 

デヴェール「貴様らー!!よくもやってくれたな!!」

 

ドリーム「嘘?!」

 

ボルケーノ「あれだけ喰らっても耐え切ったのか?!」

 

デヴェール「まとめて死ねぇー!!」一斉攻撃をしたプリキュア達に両手から巨大な光線を放ち、ブルーム達に直撃したのだ。

 

ブラック「ブルーム!!」

 

フローラ「みんな!!」デヴェールの巨大な光線によりブルーム達全員がまとめてやられてしまったのだ。

 

デヴェール「俺に逆らった事を後悔するんだな。」

 

フローラ「うっ。」デヴェールによってプリキュアの大半がやられてしまい、もはや為す術はないのか。

 

小路「プリキュア!!」

 

フローラ「博士。」

 

小路「プリマティアル細胞を使うんだ!!」

 

ピーチ「あの細胞を!!」

 

小路「プリキュアの光で出来た細胞を使えば君達はさらなる力を引き出せる。プリキュアは今以上になる。」デヴェールに対抗すべく、残された手段はプリマティアル細胞を使う事でさらなる力を引き出して今以上の力を得るのだ。

 

ブラック「・・・・。」

 

ホワイト「ブラック。」

 

小路「?」

 

ブラック「あたしはあたしのやり方で戦う。あたしはプリキュア、あたしは最後まで自分の力を信じて戦うわ。」

 

パッション「ブラック。」

 

ゼロスラッシュフォーム「ブラック。」

 

ブラック「あたしは自分のプリキュアとして戦う。」

 

ルミナス「ブラック。」

 

ブラック「ホワイト、ルミナス、行くよ。」プリマティアル細胞を使う事を拒否し、自分のプリキュアとしての戦いを貫くべくホワイト、ルミナスと共にデヴェールに挑むのだ。

 

フローラ「・・・・。」

 

ピーチ「フローラ。」

 

パッション「ブラックは自分の戦いを選んだのよ。彼女は私達と同じプリキュア、いや彼女はプリキュアを誰よりも強く困難に立ち向かって戦ってきたわ。」美墨なぎさ、キュアブラックは自分の戦いを貫くべきどのプリキュアよりも強く困難に立ち向かって戦い、彼女の命をかけた戦いがデヴェールと全面対決をするのだ。

 

ブラック「たあああああー!!」両手からパンチをたくさん連続で繰り出してデヴェールの全身にぶち込んだのだ。

 

デヴェール「調子に乗るな!!」直接攻撃をしてきたブラックにデヴェールは両手から光球を出してブラックに投げたのだ。

 

ブラック「!!」両腕を重ねて光球を防いだブラック。

 

ホワイト「えいっ!!」デヴェールが攻撃した後にホワイトが上から現れて、彼女はキュアナックルでデヴェールの顔面に思いっきり殴ったのだ。

 

デヴェール「ぐわぁっ、貴様、俺様の顔を殴りやがったな!!」

 

ブラック「あんたなんかに世界をメチャメチャにしてたまるものか!!」

 

ホワイト「私達は最後まで戦うわ!!」

 

ルミナス「世界を破滅や混乱なんかにさせません!!」

 

デヴェール「いい気になるなよ、プリキュアぁっ!!」

 

ブラック、ホワイト、ルミナス「!!」必死で戦う三人にデヴェールが放った光線が来たのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「プリキュア・ジンバーシャドウ・アローレイン!!」デヴェールの放った光線がスパイジンバーシャドウフォームの無数のエネルギー矢により、撃ち消されたのだ。

 

スパイジンバーシャドウフォーム「私も付き合うわ。」

 

ルミナス「スパイ。」

 

ホーリー「私達も。」

 

Mドゥリース「俺も手を貸してやる。」

 

ルシファー「同じプリキュア同士、一緒に戦うぞ。」

 

ベルフェゴール「一緒にやるよ。」

 

ブラック「じゃあ最後まで思いっきりいくよ。」集まったホーリー、Mドゥリース、ルシファー、ベルフェゴール、スパイジンバーシャドウフォームと共に協力し、デヴェールに挑んだのだ。

 

Mドゥリース「オラオラオラァー!!」Mドゥリースがたくさんパンチを連打してデヴェールにぶつけたのだ。

 

ホーリー「プリキュア・ホーリーアロー!!」Mドゥリースの援護をすべくホーリーが必殺技の光の矢をデヴェールに命中したのだ。

 

デヴェール「この俺様を舐めたつもりか!!」

 

スパイジンバーシャドウフォーム「どうかしら?」胸当ての鎧の部分をブルーにチェンジして高速移動でデヴェールの周りに突撃してジンバーシャドウアローで斬撃を与え、さらに胸当ての鎧の部分をピンクにチェンジし、攻撃力をアップして、威力を高めたジンバーシャドウアローの斬撃がデヴェールに喰らわせたのだ。

 

デヴェール「貴様らぁっ!!」プリキュア達の攻撃にデヴェールが両手から雷撃を放射し、浴びせたのだ。

 

プリキュア一同「あぁぁぁぁぁー!!」デヴェールの雷撃を浴びたブラック達。

 

ルシファー、ベルフェゴール「はああああああー!!」その時、デヴェールが攻撃した直後にルシファー、ベルフェゴールらが同時にパンチを出してデヴェールにぶち込んだのだ。

 

デヴェール「うおっ、貴様らぁっ!!」

 

ルシファー「たああああああー!!」必死の戦いを繰り広げるプリキュアとデヴェール。

 

フローラ「博士、プリマティアル細胞を私達に。」

 

ピーチ「あたし達は未来をかけるため、人類の可能性を見せるために使います。」

 

パッション「私達はプリキュア、人類の未来のために使います。」

 

小路「君達が本当に望んでいるのであれば私はこの未来、世界のために使う。」プリマティアル細胞をプリキュア、人類の未来の可能性をかけるため使う事を選ぶフローラ、ピーチ、パッション。

 

ゼロスラッシュフォーム「フローラ、ピーチ、パッション、これがお前達の選んだ選択か。」

 

フローラ「ゼロ。」

 

ゼロスラッシュフォーム「プリマティアル細胞を使う事はお前達がこの先何が起きるか覚悟を決めているのか。」

 

フローラ「私達はその覚悟を決めて未来へ突き進んでいきます。」

 

ピーチ「それがどんな事が起きるかはあたし達は覚悟は受け入れる。」

 

パッション「私達は全ての未来の可能性を信じる。」

 

ゼロスラッシュフォーム「そうか。なら見せてもらうぞ。」

 

小路「わかった、プリマティアル細胞を君達三人に使う。」プリマティアル細胞のこれから起きる事の覚悟を決めていく三人に小路はトランクからカプセルを出して、カプセルからプリマティアル細胞の光を開放し、その光がフローラ、ピーチ、パッションに浴びたのだ。

 

フローラ、ピーチ、パッション「!!」プリマティアル細胞の光を浴びた三人は全身が金色のように輝き発光したのだ。

 

フローラ「身体が。」

 

ピーチ「あたし達の中が。」

 

パッション「全てを感じる。」金色のように輝き身体の中までも影響を及ぼし、彼女達の身体中の全ての感覚、細胞を極限に発展し、プリマティアル細胞によって彼女達に奇跡を起こしたのだ。

 

プリキュア一同「あぁぁぁぁぁー!!」圧倒的な強さを誇るデヴェールによりブラック達はズタズタにされていたのだ。

 

デヴェール「もう終わりか。」

 

ブラック「くっ。」

 

ホワイト「うっ。」

 

ルシファー「こっ、ここまでなのか。」

 

デヴェール「さあ、今日で最後と行こうか、プリキュア!!」ズタズタになって力尽きたブラック達にとどめを刺そうとし、デヴェールは右腕を巨大な剣に変えて斬ろうとするのだ。

 

フローラ、ピーチ、パッション「はあああああー!!」その時、攻撃をしようとするデヴェールにフローラ、ピーチ、パッションらが駆けつけてデヴェールに同時にパンチを出して殴ったのだ。

 

デヴェール「ぐわああああああー!!」

 

ブラック「フローラ、ピーチ、パッション。」

 

フローラ「お待たせ。」

 

ピーチ「あたし達三人はプリマティアル細胞によって最大限を引き出したわ。」

 

パッション「私とピーチとフローラは身体のあらゆる全てを感じるのよ。」

 

ブラック「三人とも、プリマティアル細胞を。」

 

フローラ「そうよ、私達は未来のためにこの戦いにかける。」プリマティアル細胞により全てを最大限を引き出して、身体のあらゆる全てを感じで未来のためにこの戦いにかけるのだった。

 

デヴェール「ほざくな、プリキュア!!ここで死ね!!」デヴェールがフローラ、ピーチ、パッションらに向けて巨大な光球を投げたのだ。

 

フローラ、ピーチ、パッション「はあああああー!!」デヴェールの投げた巨大な光球を三人が手を前に出して衝撃波を起こして打ち消して、さらにデヴェールを吹き飛ばしたのだ。

 

デヴェール「ぐあわああああー!!」三人の放った衝撃波によって吹き飛ばされて、地面にぶつかったデヴェール。

 

デヴェール「なっ、なんだ一体?!」

 

ホーリー「あの三人もしかしてプリマティアル細胞で。」

 

ホワイト「プリマティアル細胞で一気に引き出したのね。」三人がプリマティアル細胞の力を得たにより身体中の全てを極限に発展し、普通のプリキュアを上回る何千倍により、普通の人間の無限の可能性を引き出し、不可能だった事を可能性とするのだ。

 

フローラ「デヴェール、あなたを倒す!!」

 

デヴェール「お前達に何ができるんだ!!」

 

ピーチ「この未来を信じるあたし達は最後まで信じ抜いていく。」

 

パッション「プリキュア、人類の無限の可能性を引き出すために。」

 

デヴェール「ちょこまかとうるせぇんだよぉ!!」素早く駆けながらフローラらに接近して襲いかかるのだ。

 

フローラ「はあああああー!!」逆にフローラが光速のごとく駆けながらデヴェールにパンチとキックをしたのだ。

 

デヴェール「どわああああああー!!」フローラに攻撃されて一瞬で大ダメージを喰らったデヴェール。

 

ピーチ、パッション「ダブル・プリキュアパンチ!!」ピーチ、パッションが同時にパンチを出して、プリマティアル細胞による引き出された最大限により、デヴェールに大きな直撃を与えたのだ。

 

デヴェール「バカな、なぜ俺様が。」

 

フローラ「世界を破滅にしようとするあなたから私達プリキュア、人類の希望と未来のために!!」

 

ピーチ「人の可能性は無限よ!!」

 

パッション「私達はその可能性を否定しないわ!!」

 

デヴェール「調子に乗るな!!」再び両手から巨大な光線を放ち、フローラ、ピーチ、パッションに向けたのだ。

 

ファイナルゼロ「プリキュア・ファイナルヘルザクラッシュ!!」デヴェールの巨大な光線がファイナルゼロの六芒星の陣から強烈な波動光線が放たれて打ち消したのだ。

 

フローラ「ゼロ!!」

 

ファイナルゼロ「私達も加わらせてもらうぞ。」

 

インペリアルパイレーツ「私の最終フォーム、見せてあげるわ。」

 

ディメンジョンエクスチャンピオン「パパって決めるよ。」

 

ゴッドアーンヴァル「神の力を宿りし力を見せてやらないと。」

 

レーネ「私もいるです。」フローラ達の前に最終フォームへと変身したゼロ達が現れ、ゼロはファイナルゼロ、ディメンジョンはディメンジョンエクスチャンピオン、パイレーツは今回初となる最終フォームのインペリアルパイレーツへとなり、アーンヴァルはゴッドジュエルリングによってゴッドアーンヴァルへとなったのだ。そして最終フォームへとファイナルゼロらがフローラらと共にデヴェールに立ち向かうのだ。

 

ファイナルゼロ「行けっ!!」ファイナルゼロが漆黒の翼から8基のファイナルビットを放出して、デヴェールの周りに攻撃した。

 

インペリアルパイレーツ「プリキュア・スカルブレイク!!」インペリアルパイレーツはキュアカトラスとキュアジャベリンを合体してキュアグレイブへとなり、Xの地斬りでデヴェールを切り裂いたのだ。

 

ディメンジョンエクスチャンピオン「プリキュア・ディメンション・フレアブレイカー!!」ディメンションエクスチャンピオンがチャンピオンカリバーとチャンピオンアックスの二つの武器から強いた超高エネルギーでデヴェールひ斬り込んだのだ。

 

ゴッドアーンヴァル「レーネ!!」

 

レーネ「はいです!!」レーネが身体を液体状に変化しながら杖へとなり、ゴッドアーンヴァルが手に構えて、レーネが変化した杖でデヴェールに波動を与えたのだ。

 

デヴェール「ぐわああああああー!!」一気に総攻撃をされて追い詰められたデヴェール。

 

デヴェール「バカな、俺様が?!」

 

フローラ「デヴェール、これで最後よ。」

 

ファイナルゼロ「貴様もここまでだ。」

 

ゴッド「これで決着だ。」

 

フローラ「デヴェール、これでおしまいよ!!」デヴェールを倒すべくフローラ達が一斉に集まりながら周囲を固めて両手を前に出して全身を発光したのだ。

 

フローラ、ピーチ、パッション、ファイナルゼロ、インペリアルパイレーツ、ディメンションエクスチャンピオン、ゴッドアンヴァール「プリキュア・セイントビックバン!!」7人のプリキュアから巨大な光線を放ち、デヴェールに直撃したのだ。

 

デヴェール「ぐわああああああー!!」巨大な光線により消滅していくデヴェール。

 

デヴェール「俺様が、俺様が、俺様が・・・・!!」7人のプリキュアの光線により、デヴェールはついに消滅していったのだ。

 

フローラ「ついにやった。」

 

ファイナルゼロ「ようやく戦いは終わったな。」

 

ゴッドアンヴァール「やっと倒せたな。」

 

インペリアルパイレーツ「これでひと段落ね。」

 

ディメンションエクスチャンピオン「そうだな。」ディメンションをついに倒し、ようやく戦いは終わり、世界に平和を取り戻したのだ。それから一か月、再び東京の新宿にて再び小路の発表が行われて、プリマティアル細胞の発表を世間に公開したのだ。

 

東京

新宿

小路「プリマティアル細胞はプリキュアの光により生み出され、人類の可能性をさらに引き出す、そして無限の可能性を示すためである。私達はいずれ未来の可能性を実現するために日々やっていくのです。」小路のプリマティアル細胞の演説で席に座っているラブとせつなとはるか達は、

 

ラブ「人類と未来の可能性の実現。」

 

せつな「その可能性を必ず実現しましょう。」

 

はるか「私達が人類、未来の可能性を作る。」

 

ラブ「実現したら真の未来は切り開かれる。」

 

せつな「私達3人の身体はプリマティアル細胞により全てを優越した身体よ。」

 

はるか「みんなから理解できるように。」はるか、ラブ、せつなはプリマティアル細胞のにより全てを優越した身体となり、あらゆる事を全て可能性となり、人類、未来の可能性を実現させるために理解を求めていく。

 

なぎさ「未来か・・・・。」

 

終わり



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 ~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。