運命の定めを作りし少年 (ウィルディアス)
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番外編シリーズ
番外編 愚かなる転生者の最後の末路


観覧数が20000を超えていたので番外編を作りました。

「その内容はどうなってるんだ?」

簡単に言うと、俺が今まで見てきてムカついた屑転生者をその作者さんに許可を得てボッコボコにする話と他の作者さんとコラボする感じ。いわゆるコラボ番外編と言う感じです。

「・・・・今回の番外編ってもしかしてアイツを?」

ザッツライト!!とうとうアイツに死の鉄槌を下す時が来たのです!

「死の鉄槌というよりは一方的なボコるんじゃないのか?」

あーー、許可は得ているからね?

「はいはい。」

取り敢えずさとりさん、嵐鎧と一緒に準備をしていてくださいね。

「・・・・・分かってるわよ。(あの男にレムは触れさせない!!)」

「おうよ!任せときな!!」

さて最後に注意事項です。

・この話は高原の花さんの許可を得て作成したコラボに似た物です。
・流血描写やグロテスクな所があります。
・『』は心の声として扱い、ナレーターなどの声は基本的に聞こえない設定です。
・以上の三つが苦手な方はブラウザバックを推奨します。

それでは始まります。「愚かなる転生者の最後の末路」



ここに存在している空間は、作者(メメタァ)であるウィルディアスが作り出した安らぎの空間になっています。この空間には主に、作者が生み出したキャラやその恋人たちが平和に暮らせるようにしています。作者曰く『彼らにも休息が必要になるからね?その為の場所が必要だろ?』という簡単な理由だそうです。

 

さて、この空間に相応しくないものが紛れ込んでいますね。その人物は・・・・、

 

 

 

 

「へっへっへ。他の世界から来た兵藤一誠に殺されそうになったが、運よくこの空間には入れた上に、まさかこんなに博麗霊夢が居るとはな。しかし俺が知っている博麗霊夢の衣装が違うのが多いな?まぁいい。この俺の能力で全員俺の物にしてやるぜ。」

 

 

そう、久蔵元良である。彼は転生したハイスクールD×Dの世界で、世界のバランスを崩した上で、兵藤一誠もとい夢見ハカナの人生を滅茶苦茶にした男である。そのことを知った作者さんは此方の一誠ことエイザスを向かわせたのでした。そもそもこの世界に入るには作者が許可しない限り入る事が出来ないのにいったいどうやって?

・・・いやそんなことを考えてる場合ではありませんでした!!早くしないと彼女達があの男にひどい目に遭わされるかも知れません!!こうなったらナレーターである私が実体化して彼女達を助けなければ・・・・・・・エェェェェェェェェェェェェ!?!?!?!?

 

 

 

一方此方、エイザス側(ナレーターの先輩以後ジョルジュと言います。)

 

「くそ!あの野郎を逃がしてしまった!!許されない事をしたのに・・・!」

 

「落ち着け・・・。今の状態でアイツを見つけても返り討ちに遭ってしまう・・・・。」

 

「幽人の言う通りだ。今慌てても意味がない。兎に角全員集合させて異常がないかの確認が優先だ。」

 

「嵐鎧の判断は正しい事ですよ師匠。もし奴がここに潜伏していたら大変ですよ。」

 

「あぁ。レムの方は良いとしてレアはまだ心を塞ぎ込んでいるからな。早く警戒網を張って奴を見つけ出し、此処に居るならば俺の能力で奴の力を使えないようにして其処にぶち込むぞ!!」

 

『『『相変わらず家の(リーダー/師匠)は過保護の所が多いことで。』』』

 

最初に喋ったのはこの空間内でリーダー的存在になっている漆黒の髪をした男は、兵藤一誠ことエイザスである。彼は任務で夢見ハカナの人生を狂わせた久蔵を抹殺しに行ったのはいいが、あと少しの所で逃げられてしまい、現在かなり焦っているのだ。

 

そんな焦っているエイザスに落ち着ける様に声をかけた桜の様な髪をした男は、西行寺幽人である。彼は落ち着きがあって優しさがあるが故、参謀長としてサポートに回っている。剣術の達人であり、その本気を見た者はエイザスなどの限られた者としか言われたほどである。

 

幽人の意見に賛成し、全員の安否を心配する緑髪の男、風護嵐鎧である。荒々しい所があり、周りからは『戦場を駆け巡る災いの嵐龍』か『戦機統一の月光の旅団長』と呼ばれているが、根はれっきとした仲間思いである。機械整備はお手の物であり、レギュリオンやバイレクシアも彼の力作である。

 

嵐鎧の意見に賛成し、危険性を語った銀髪の男、イチカ・アインヴェルクである。彼はエイザスの一番弟子であるが故、副リーダーの立場になっている。彼も機械にはめっぽう強く、彼は嵐鎧の専用機の作成にも関わっている。

 

 

「兎に角一刻も早く全員の安否の確認をしなければ(バァン!『扉を開く音』)・・・・・はぁ?」

 

「「「・・・・・・・えっ?」」」

 

彼らがみんなが集まっている広場の扉を開くと固まった。その先の光景は・・・・

 

「食らいなさいこの屑が!! 槍符『トライデントスピア』!!!」

 

「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」

 

「よくもレアお姉さまを泣かせたわね!?炎踊符『フレイムダンシング』!!」

 

「あちちちちちちっ!?!?」

 

「熱いのが苦手か?それなら風で吹き飛ばしてやる!!風符『ストームテンペスト』!!」

 

「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉⁉⁉⁉」

 

 

 

 

「「「「・・・・・・・・・・・・・。」」」」

 

『『『『どうしてこうなってんだ?』』』』

 

女性陣による久蔵のフルボッコであった。正直言ってどうしてこうなっているのか知りたいですね。

 

[それについては私が説明します先輩!]≪その声はナレーターか!?どうしたらこうなるんだ!?≫(ここからの天の声同士の会話は[ ]はナレーターで、≪ ≫はジョルジュにします。)

 

[話が長いので簡潔に纏めますと

・久蔵がこの空間に入ってきて博麗霊夢を狙おうとした。

・その為レムが離れて一人になったレアに狙いを定めた。

・レアはまだ対人恐怖症が残っているため泣きかけている。

・その現場をフレム、アイシア、文香が目撃し、久蔵をフルボッコにしている。

 

そうしている間に貴方達が返ってきた感じです。]≪OK。大体把握しました。ここからは私が実況しますので貴方はもう休んでていいですよ。≫

 

 

「・・・・取り敢えずまずは奴の拘束からだな。幽人、嵐鎧、構えろ。」

 

「「了解。」」

 

「瞑豪不落混沌循雷怒涛風爆滅殺神光波導轟界

 

裁かれるは、生命の巡回路を乱した愚かな罪人に。

 

与えられしは抵抗もできぬ永遠の束縛。

 

我の声に答え、我に従え。縛れ!!能力を!!『能力封じの鎖(アンチアビリティバインド)』!!縛れ!!命を!!『不死の鎖(エターナルハートバインド)』!!」

 

エイザスの詠唱が終了すると久蔵に向かって赤の鎖と黒の鎖が飛んで行き、そして縛り上げた。

 

「ぐぇ!?なんだこの鎖は!?」

 

「「「あの鎖・・・・もしかして!?」」」

 

 

久蔵は苦しみながらも引き千切ろうとしたが無駄であった。そして彼女達はあの鎖は何なのか理解した。

 

 

「・・・・・確保せよ!!」「「はっ!!」」シュバッ!

 

 

「がはっ!!なんなんだお前ら「よう・・先程ぶりだな・・・・久蔵」!?お・・・おまえは・・・!?」

 

 

「ここを知られてしまったからには仕方ないな。例の部屋に連れて行け!」

 

「「了解!」」

 

 

 

「おい!これはどうなってんだよ!!?なんで博麗霊夢があんなにいるんだy「黙ってろクソガキ。(バキッ)」がはっ・・。」

 

 

騒ぎそうになった久蔵をエイザスは腹に拳を打ち込み気絶させた。

 

 

 

「行ったか・・・・それよりもレアの様子は?」

 

「問題ないです。既に桜様と幽美様が落ち着かせに行っております。」

 

「そうか・・・蕾朝(くにさき)、後は任せた。」

 

「了解しました。蒼蓮(そふら)、紅茶を出すから手伝って。」

 

「わかったわ。後、紅茶にあうお菓子も用意したらいいかしら?」

 

「そうね、折角だからお茶会を開こうかしら。準備が出来たらレムリア様を呼びに行くわ。」

 

 

 

 

 

「さて、何の因縁か知らねえが・・・・・なんでイエス・キリストを処刑する時と同じ縛りにしたんだ?」

 

エイザスが到着した時には久蔵は縛られていたが、何故かイエス・キリストを処刑する時と同じ処刑法式に似た感じになっていた。

 

「・・・・まぁいいや。任務が果たせればいいか。おら起きろ!(バキッ)」

 

「ぐぅ・・・こっここは!?」

 

「目ぇ覚めたか?罪人よ?」

 

尤もらしい呼び方をしてらっしゃいますね。

 

「あぁ!?罪人だと!?俺が何をしたっていうんだ!」

 

「能力を使って他人を洗脳し不幸にした罪、世界の生態系のバランスを崩した罪、フリードの殺害の罪、そして最後は、この世界を知ってしまったことだ。」

 

「この世界を知ってしまって何が悪いっていうんだ!!」

 

「この世界は他の世界につながるワープホールが五十万を超えるほどあるんだ。それらを悪用されないために俺達が管理しているんだよ。ま、元から殺されるお前には冥土の土産だったけどな。」

 

「こ、殺されるだと⁉馬鹿言え!!俺にはもしもの為の不死の力を貰っているんだよ!」

 

あ、これは完全にヤバイパターンですね。

 

「・・・・ホォ?不死の力をもっているのか。なら・・・・・地獄を見せれるな。」

 

 

「・・・・・はぁ?」

 

 

「嵐鎧!!エネルギーは満タンか!?」

 

「バイレクシアのエネルギー、最大値に達した。何時でも行けるぞ!!」

 

「そうか・・。そういや言い忘れていたことがあったけどな、

 

 

 

ここは、罪を犯した者達を心が壊れるまで壊してから処刑する所だ。まぁ最も、能力が使えず、不死のままで痛覚が五倍に跳ね上がってる状態で無抵抗のまま一方的なやり方だがな。」

 

 

「・・・・・う・・・うそ・・・・・・・だよな・・・??」

 

「残念ながら現実だ。それじゃ、壊れるまでアイツを・・・・・・ボコボコにして殺れ。」

 

「「「「了解した。」」」」

 

 

「や・・・やめ・・・・・やめろ・・・・・・やめてくれぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?」

 

 

「ちゃんと自分の罪を理解して反省したら、その鎖を外して殺してやるよ。・・・・・始めろ。」

 

その声と供に処刑と言う名の拷問が始まった。

 

 

 

 

 

「ハッハーーー!!今の状態じゃ何しても死なないんだろ!!だったらこれで

蜂の巣にしてやるぜ!!」

 

『レーザーライフル、充電完了。ターゲット標準、ロックオン。何時でも行けます。』

 

「なら、レギュリオンライフル部隊、射撃開始!!」

 

「「「「「「「イエッサーーー!!!!」」」」」」」

 

 

「ぎゃあああああああっ!?!?いでえぇぇぇぇぇぇ!?!?」

 

 

数多くの数多くのビームライフルの光線が久蔵に向かって放たれた。通常の五倍の痛覚になっているため、普通じゃあり得ないほどの痛みが久蔵に降り注ぐ。その傷口から血が噴き出すがすぐに塞がった。更にエイザスの呪文が原因で能力も使えず、死んで逃げる事が出来ない様に傷付いた所はすぐさまに修復されていく。

 

 

「・・・・冥王龍脈 二刀流 終焉剣舞 ザ・ロストエンド・エヴォリューション!!!!」

 

これで終わることがない。更なる痛みと恐怖が久蔵を襲う。

 

「ぎゃあぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁあ!!??う、腕があぁぁぁぁぁぁ!!!???」

 

腕を切り落とされて、狂い叫ぶが、腕から出た血が止まると、新しい腕が出てきた。

幽人の禁忌の剣舞が発動。その剣舞は、命を刈り取るがための剣舞である為、本来は使用を控えていたが、今回の様な愚か者の裁きの為に発動している。因みにこの状態でもレギュリオン部隊の攻撃は継続している。幽人自身は圧倒的な速さで躱しながら切り刻んでいる。

 

そしてここから、久蔵の心が折れるまで、攻撃が続いていた。途中からフレムやレアも加わり、さらに続いた。

そして2時間後・・・・。

 

 

 

「も・・・・ぅ・・・・や・・・め・・・て・・・く・・・・れ・・・・ぇ・・・・・。こ・・・ろ・・・・し・・・・て・・・く・・・・れ・・・・・。」

 

 

完全に心が折れ、死ぬことを望むようになってきた。

 

「やっと自分が仕出かしたことを理解したか。」

 

「それで・・・どうする・・・・?」

 

「リーダーに連絡したら、最後の仕上げをするから待てって言ってたわよ。」

 

「そんじゃその間に準備しますか。」

 

久蔵が罪を認めたと思い攻撃を止め、エイザスを待つことにした。しかし久蔵の本心は、

 

『馬鹿め!俺様がそう簡単に認めるかよ!!この勝負は耐えきった方が勝つ。つまり俺様が勝つんだよ!!後は奴がこの鎖を外した瞬間に精神操作の力で全員操って俺様の勝ちだぜ!!今からでも俺様の勝利の光景が目に見えているぜ!!』

 

この様に諦めておらず反省すれば鎖が外されることが分かった為、嘘をついて生き延びようとしている。

 

しかし、久蔵は大事な事を忘れている。

 

 

「よう。しっかり反省したようだな。それじゃ約束通りに鎖を外してやる。」

 

「は・・や・く、は・・・ず・・じ・・・て・・く・・・れ・・・。」『ハハハハ!!結局は最後に勝利するのは俺様だ!!。』

 

「・・・・・ほい。約束通り外してやったぞ。

 

 

 

 

不死の鎖(エターナルハートバインド)』を外しただけだがな。」

 

 

 

「・・・・・・・・・・・え?」

 

あぁ、やっぱりエイザスはエイザスであった。

 

「ど・・う・・・い・・う・・・こ・・・と・・・・だ・・・・よ・・・。や・・く・・・そ・・く・・・ど・・・・お・・り・・・・に・・く・・・さ・・・り・・を・・は・・・ず・・・し・・て・・・く・・・れ・・る・・ん・・・じゃ・・・な・・い・・・の・・・・か?」

 

「ん?あぁ、確かに鎖を外す約束はしたな。だがな、俺がいつ両方とも外してやると約束した?だいたいテメーの事だから両方外した瞬間に俺達を操ろうと企んでいたみたいだがそうはいかねぇからな?

 

「う・・・嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」

 

 

「じゃあな、愚かな犯罪者君よ。各員、放て!!」

 

「「「「了解!!」」」」

 

「吹き飛べ!ランチェスターディザクロス・ストーム!!!」

「消えろ!!カタストロフ・ディバイクブラスター!!!」

「消し済みになれ!!ザ・シューティングエヴォリューション!!!」

「壊れちゃえ!!四聖鋼王弾 シャイニングスパーク!!!」

「じゃあな。お前の場合、死んだ後二度と転生できないがな。永遠に寝てろ。マジェスティス・インフィニティー・ゴットドラゴンブレイカーーー!!!!!」

 

 

五つの砲撃が一つに交わり、そして久蔵を飲み込み、消滅した。

 

「「「「「ミッション・クリア!!!」」」」」

 

息ぴったりですね皆さん。でもエイザスが言ってた二度と転生できないと言うのはどういう事でしょうか?

 

 

「それについては俺が説明しよう。」

 

あ、貴方は作者さん!?というか此方の声はしっかり聞こえてるのですか!?

 

「ばっちりとね。それと理由としては、エイザスが俺に『アイツを二度と転生出来なくしてくれ』って言ってきたからな?それで俺は全空間の転生をさせてくれる神に頼んできたってわけだ。」

 

・・・・・・・前から思ってたんですか、作者さんは何者ですか?

 

「俺か?俺はただの小説を作る作者だ。それ以上もそれ以下もないな。」

 

さ、際ですか。それよりこれから宴会ですか?

 

「当たり前だ!!依頼が終了したんだ。明日の朝まで飲むぞ!!ほらロロも一緒に飲むぞ!!」

 

ちょ!!さらっと私の本名を言わないでください!!というか一緒に飲んでいいんでしたらナレーターを読んできますので作者さんはBIG BOSSを探してきてくれませんか?

 

「あぁ?スネークもか?まぁ宴会に呼ばない奴はいねぇ!!全員読んでくるぞ!!お前はナレーターを読んでおけ!!」

 

 

了解しました!!行ってらっしゃい!!・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

結局この世界で最強なのは作者さんでは?

 

 

 

To be contenyu




という訳で、あの屑の制裁が完了いたしました!!

「あれだけの描写にするほどお前の怒りがやばい事が分かったよ。」

今回協力して下さった高原の花様には本当に感謝してます!!なお、注意事項を見て、それでも見てくださった皆様。本当にありがとうございます。因みに時間軸としてはエイザスがアヴァロンから帰ってきて儚の世界に行って少し経った位ですかね?

「これをみて気分を悪くした皆様にはちゃんと謝罪いたします。」

ちょいちょいそれは俺の役目や!!お前に罪などない!

それでは皆さん。次回にまた会いましょう!!


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二創龍の宴~凜外天龍王と覇邪神龍帝の桜舞い散る宴<宴会編>~

本当に遅れてしまって、すみませんでしたぁぁーーーー!!!!(ジャンプから回転して空中で正座してスライディング土下座。)

またもや今回も番外編です。ウラドさんの方を見た方は知っていると思いますが、今回は宴会コラボと言う事でウラドさんに食事とカラオケステージを作ってもらいました。

いやはや、二つの作品を跨いでコラボ小説を書くのは初めてですので、何か違和感があると思いますがそこは暖かい目で見て流して貰えるとありがたいです。

さて、ウラドさん&一誠、千明ちゃん、ソロちゃん、リオン君と一緒に家の作成キャラ達との絡み具合に期待してください!!それと東方姉物語の姉キャラをフレム、魔夢を含めて7人出していきます。その五人が誰の姉か考えてみてくださいね~~。そして宴会終盤にはウラドさんと決めた事をします!

さぁ最後にこの番外編の注意事項を乗せておきます!

・ウラド氏の許可を得てこの様な展開にしました。
・かなり長くなってしまいました。一万字まで行きそうでした。
・一誠が二人いるのでエイザス「」と一誠「」に分けておきました。
・この話はまだ作成中に出てくるキャラが居るので設定はまだ出すことはできません。(ごめんなさい)
・中途半端は所がありますが、ここまでが限界です。(すいません)
・宴会中に胸糞悪い取引をしているので注意して下さい。
・そして何よりキャラ崩壊はすざましくなると思うので注意して下さい。

それでは宴会の様子を楽しんで行ってください!!


ナレーターside

 

この番外編では最初にナレーターがその風景を語ることをお任せください。

 

では現在、作者さんが作ったこの博麗神社に桜が舞い散らない様に止めているが、綺麗で鮮やかなピンク色をしております。そしてそこに、白銀の竜騎士の様な姿をした男が少年少女達を連れてきた。

 

ウィル「さて・・と、宴会会場に到着だぞーーー!!」

 

「「「「「「オォーーーーーーー!!!!」」」」」」

 

この竜騎士は作者さんであります。その掛け声に皆さん反応しましたね。因みに作者さんの名前は長ったらしい名前を短くしたらしいです。(本名ではない)

 

するとそこにスキマが開き、そこから龍の形状の藍色のオーラで出来たマフラーと灰色と緑色の中華風衣装を纏い、頭に薄紫の2つの焔が着いている灰髪赤眼の少女がいた。そう、彼女こそが今回のコラボ相手であるウラド・スカーレット氏である。

 

ウィル「どうもウラドさん。わざわざこの様な宴会に参加してもらうだけではなく、舞台や料理等の準備をして貰って。」

 

ウラド「いえいえ、ウィルさんの誘いに断るわけないですし、この空間を用意して貰ったので此方も準備をしておこうと思いまして。(例の件は大丈夫ですか?)」

 

ウィル「ハッハッハッ。これは一本取られましたな。(えぇ、後程の話は宴会中にみんなが聞こえない所で。)それでその子達が?」

 

ウラド「(分かりました。)はいこの子達がそうです。」

 

ウラドさんの後ろには4人の少年少女達がいた。

 

左から見覚えのあるエースオブエースに似ていて右目に眼帯をして灰色のバリアジャケットを着た反逆の名を持つ『魔法少女リリカルなのはNARR~愚者の十字架~』の男の娘主人公、リオン君です。

 

その隣には、神代に生み出された神造生命体で立花響によく似た長い白髪で紅いつり目をして、シンフォギア<ガングニールの装者>であり、『戦姫絶唱シンフォギアIF~第三の槍~』の男っぽい口調をした女性主人公、ソロちゃんです。

 

そして右側に居るのは我らがリーダーに似ている姿をして、闇夜を焼き払う煉獄烈火の焔を司り、赤龍帝である兵藤一誠である。

 

そして最後は、味方にとってはとても助かるが、敵になったらSAN値直葬物の行動が多いが礼儀正しく優しい結月ゆかりさんに似ている女の子最強リーダー、『初代赤龍帝の邪神を宿し者』のメイン主人公としてメインヒロインとして名高い兵藤千明さんです。

 

千明「何か私だけ自己紹介が大げさみたいなんですけど?」

 

一誠「メタ発言は控えて置け。」

 

面子設定

 

ウラドさん側 ウラド・スカーレット、兵藤千明、兵藤一誠、ソロ、リオン

 

ウィルディアス側 ウィルディアス、エイザス、アキ、滅龍神帝、六滅龍神、イチカ・アインヴェルグ、風護嵐鎧、西行寺幽人、レア・アスフィール(魔剣龍7体含む)、黄龍 レム、霧雨魔夢&フレム・ノーレッジ含む東方姉物語7名

 

ウラドさん達5名と、此方の作者さん含めて29名、合計34名による宴会が行われます。

 

 

ウラド「では皆さん、コップは持ちましたか?」

 

32人「「「「「おぉぉーーーーーー!!」」」」」

 

ウィル「それでは宴会の始まりだーーー!!」ウラド「かんぱーーい!!」

 

『かんぱ~~~~~~~~~い!!!』

 

これより、宴を始める!!

 

 

 

 

ウラドSide始まってから30分

 

いや~~ウィルさんの宴会は派手なのが多いって言ってましたけど、ここまでとは思いませんでした。

 

ブレイ「ヒャッハーーー!!飲め飲め!!宴は始まったばかりだ!」(マイクスタンドを持ちながら火炎酒を飲んでいる。)

 

ルナ「全く・・・少しは落ち着いて酒を飲むことはできないのかアイツは?」(静かに月光酒を味わいながらシュウマイ10人前を食べている。)

 

リヴィア「いいじゃねえかルナ、日々レア様の防衛をしていた俺らからしたら事ある如くにレア様をナンパしてくる奴等が多かったからな。」(自前の蒼海酒を飲みながらオムレツ20人前を平らげている。)

 

ウィングル「そうそう♪こうやってストレスを晴らすのもいいじゃないか♪」(緑桜酒を飲みグラタン15人前を食べている。)

 

シルウィ「・・・・それでも・・・・警戒はする・・・・。」(鋼銀酒を飲みつつお寿司30人前食べている。)

 

クルセイダー「最もだ。あの人がいかに防衛が大丈夫だと言っているがもしもの事が有り得るから警戒は解かないでおこう。」(ウォッカを飲みながらカレー、ハンバーグ、ナポリタン、炊き込みご飯、麻婆豆腐を5人前食べている。)

 

イルディア「盛り上がってるか会場のみんなぁぁぁーーーーー!!!」

 

『いぇーーーーーーい!!』

 

 

「「「「「・・・・・・あいつも派手にやってるなぁ(ねぇ)・・・。」」」」」

 

一誠と千明が用意した料理が舌に合った様で、かなりの速さで料理を食べ進んでは盛り上がっていますね。因みにここは博麗神社の屋根上であって、そこでウィルさんと例の件を話そうとしていたんです。それにしても火炎酒や蒼海酒とか、聞いたことのない酒がありますね?

 

ウィル「月光酒、火炎酒、蒼海酒、緑桜酒、鋼銀酒は、その地域帯にある山の中にある洞窟に酒を置いておくとその地域と一緒のお酒が出来上がるんですよ。」オリジナル設定(例えば真っ赤に燃え盛る炎の山の洞窟に酒を置いておくと酒瓶が炎の様に燃えている色になり、味も辛みが効いた酒になるが体内を燃やしてしまう可能性があるため、人間や適性のない生き物が飲むと体が燃えてしまう。つまり簡潔に纏めると、魔剣龍限定の飲み物になったと言う事です。)

 

そ、そのような方法で酒が出来るとは・・・。というかサラッと人の心を読んでいませんか?

 

ウィル「読むことよりは聞こえる方だな。俺の所にいる部下だってこれくらい朝飯前だぞ?さて・・・例の件ならすでに準備できています。」

 

「わざわざ有難うございます。すみませんね、この様な事をお願いして。」

 

ウィル「いえいえ、別に問題はなかったんですよ。

 

 

 

俺自身も精神崩壊させるのを忘れてたわけですし。あっこれ、この中に居ますので実体化させるときは『解呪』と言ってこの槍を投げ込んでください。」

 

ウィルさんが腹黒い顔をして私にゆっくり位な大きさの箱とうずうずしい槍を渡してきました。

 

「有難うございます。これで千明が心置きなく精神をフルボッコできると思います。」

 

ウィル「・・・・彼女もイライラしていたんですね。自分自身としては、あの屑を龍族にしてからサマエルの毒を流し込んだり、ドラゴンキラーの剣で切り刻んでやればよかったですね。」

 

「ウィルさん・・・・・実はまだ物足りない感じですか?」

 

ウィル「一応『破』の極意を持ち合わせてるからには奴の色々なものを砕きたかったですね。まぁ、この話はおしまいにして、我々も宴会に入ろうとしますか。」

 

「そうですね。「それじゃあこっからはカラオケ大会始めるぜぇ~~~!!最初はこの子、兵藤千明だぁ~~~!!!」おや?どうやら千明が歌うようですよ?」

 

ウィル「トップバッターに千明ちゃんを出すなんてアイツは何考えてるんだ?・・・・・千明ちゃんが着ている服装・・・・これから歌うのは・・・・なぜだ?想像したら胃がきつい様な・・・?」

 

『サヨナラチェーンソー』歌い手 兵藤千明

 

ウィル「ガファ!!!???」(血反吐を吐く)

 

「ウィルさぁーーーーーーーーん!?!?ちょ!?どうしたんですか急に!?」

 

ウィル「結月ゆかり・・・・・大尉ゆかりん・・・・・奇想天外の行動・・・・・ガクッ」(気絶)

 

「ウィルさぁーーーーーーーーーーーーーん!?!?!?!?!?!?」

 

どうしよう!?ウィルさんが急に気絶してしまった!?どどどどうすれば!?

 

???「あら?どうしたのかしら?」

 

「ん?」

 

声がしたので振り返ると、銀色と青色を織り交ぜた髪に赤い瞳で青を中心にした洋服をした美少女がいました。それでも微かに霊夢に似ているような?

 

「えぇーーと?どちらさんですか?」

 

???→レムリア「あら、自己紹介がまだだったようね。初めまして、ウラド・スカーレット。私はレムリアよ。」

 

「あ、どうも・・・・あれ?苗字は?」

 

レムリア「ここでは苗字は出さないようにしているのよ。それより、何があったのかしら?」

 

「ハッ!?そうでした!実はウィルさんが!!」

 

???「大方、この曲を歌っていた人(結月ゆかり)の事に関してだと思うわ。」(千明の歌を聴きながら)

 

レムリア「あら、貴女もいたのね?アイシア。」

 

後ろから声が掛かって振り向いたら、銀髪(猫の様に見える髪型)と青紫の瞳で人形の様な服をした美少女がいました。この子も霊夢に似ているような?

 

アイシア「・・・・レムリア、その言い方だと私にはいてほしくないような言い方に聞こえるけど?」

 

レムリア「安心しなさい。私達は同盟同士だから居て安心しただけよ。・・で、作者の症状が出てしまった訳ね。」

 

???「知らなかったとはいえ、千明様には迷惑を掛けましたね。歌い終えましたらお口に合う料理を出してみたいと思います。蒼蓮(そふら)、作者さんを運ぶのを手伝って。」

 

???「アッハッハッハッハッ!!あの人にも苦手なものがあったのね蕾朝(くにさき)!」

 

???「文香(ふみか)、この事で作者さんをからかったら流石にまずいので言葉を選んで喋って下さい。」

 

また新たに3人増えた!?今度は青色の龍の翼とロングの髪で黄緑色の和服をした美少女とツインテ金髪で赤い瞳でメイド服をした美少女、そして蒼い髪と瞳をして紫色の中国の服をした美少女が増えた!?しかも3人とも霊夢に似ている面影がある!

 

レムリア「さて、作者さんは蒼蓮と蕾朝にまかせて、ウラド・スカーレット、貴女に聞きたいことがあるの。」

 

「えっと・・・・何ですか?」

 

レムリア「貴女・・・・・・

 

 

 

レアお姉様の事をどう思っているのかしら?」

 

「・・・・・・・!?!?/////」(ボフン!!

 

アイシア「あら♪」

 

文香「へぇー!」

 

レムリア「フフフッ♪」

 

「えと・・・その・・・あの・・・・・。//////」

 

む、無茶苦茶恥ずかしいぃぃぃぃぃぃ!?!?!?

 

絶対今自分の顔が赤くなってるの実感できてますよ!?何で急にそんなことを聞いてくるんですか!?公開処刑に近いものですよこれ!?あ、あれは!?

 

「済みません!?千明が歌い終えたので行ってきます!?(ダッ!!」屋根から飛び降りて逃走

 

これ以上あそこに居たら弄られるのは確定ですよ!!すぐさま戦略的撤退!!

 

 

 

 

屋根組Side

 

文香「ありゃ~~逃げちゃったねぇ~~。」

 

アイシア「まぁ、これ以上困らせるのはまずいわね。それでレムリア、どうするの?」

 

レムリア「レアお姉様が言っていた人と特徴はあってるから間違いないわ。そしてあの子の反応からして間違いないわ。すぐに蕾朝と蒼蓮、そして魔夢とフレムを呼ぶのよ!」

 

文香「一体何が始まるんです?」

 

レムリア「題して・・・・・『レアお姉様の初恋実らせようドキドキ第一次大作戦!!』よ!!!」

 

文香&アイシア『あ、これは後でお仕置き食らう事になるわね・・・・。(諦め)』

 

 

 

 

千明Side

 

ウラド「お疲れ~~千明ちゃん。」

 

「有難うございます。・・・どうしたんですかそんなに顔を赤くして?」

 

ウラド「きっ気にしなくてもいいんだよ!?」

 

「??・・・・それで、許可は貰えましたか?」

 

ウラド「バッチリ!!後は戻ってから準備を終えてからだね。」

 

なぜ顔を赤くしていたのかは分かりませんでしたけど、ウィルディアスさんから許可を得て預かったようですね。これで準備が出来次第にアイツの精神をボコボコにしてやれますね。(黒笑み)

 

ウラド「そうそう、歌った後だから喉が渇いていると思ったから飲み物用意しておいたよ。」(ジュースを差し出す。)

 

「有難うございます。所でこれはどんな飲み物ですか?(ゴクゴクッ」

 

あれ?これ飲んでから頭がぼ~としてきたような・・・。

 

ウラド「えぇ~と、確かこれはウィルさん達が持って来た飲み物みたいですね。えーと名前は・・・てあれ?千明ちゃん?」

 

えへへへ~~~なんだかとても、兄さんに甘えたい気分ですね♪♪という訳で

 

 

「兄さ~~~~ん♪」

 

 

兄さんの所に行くことにしました!

 

ソロ「・・・・?ウラド・・・・それ、お酒だぞ?」

 

ウラド「うぇ!?ホント!?」

 

 

 

 

エイザスSide宴会開始から1時間経過

 

「・・・・・ふむ、やはりどれも旨いな、特にこの麻婆豆腐。このちょうどいい辛さ加減がご飯に合う。アキの為に料理を頑張っていた頃を思い出すな。」

 

嵐鎧「こっちのカレーも中々の辛みがあっていいぜ!昔激辛カレーを作って大天狗様に叱られたのはいい思い出だ。」

 

幽人「炊き込みご飯の野菜とご飯が絶妙に合う・・・・昔母上に料理を作っている自分を思い出した。」

 

一誠「揃いも揃って昔は大変な事があったんだな。」

 

リオン「大変な目に遭わない人はまずいないと思うぞ?」

 

現在俺と嵐鎧、幽人は出番が来るまでウラドさんの男性陣と一緒に談話しながら料理を食べていた。しかしウラドさんの言っていた通りだな。これはうかうかしてないで俺も料理の腕を上げないとな。(後の女殺しになることを知るのは作者のみです。)ちなみにイチカは楽器の調節に行ってくるって言ってたな。

 

一誠「三大龍王で剣術が得意とする瞑剣龍王、風を自由自在の匠に使いこなす暴風龍王、そして森羅万象にして全ての龍の王と言っても過言ではない程の実力を持つ最強、凛外天龍王。こうやって三大龍王が揃っているのはすげえな。」

 

リオン「更に三大龍王の頂点であるエイザスさんの魔力ランクはEXランクって出てるぞ。」ウィルディアス製作簡易式魔法ランク測定機

 

「簡易式測定機でもそれはEXまで測定できないもので本来はαやβ等の記号単位で測定するんだ。ちなみに最高ランクはΩだ。」

 

最も、これも更に上のランクを隠すための工作に過ぎないがな。最大ランクはEQ(エクセキューショナー)でもない。そもそも作者の話だと沢山の龍を宿している俺の魔力は∞に等しいって言われたな。因みにここには居ないが俺と同じ兵藤一誠は10人は超えているって言ってたな。俺が魔法なら残りは大体剣術や武術、そしてガンナーの三つしか残っていないがな。まぁ他にもあるだろうな。・・・ん?俺自身も剣や銃もあるだろって?元々あれは作者が魔法をそれに注ぎ込んで薙ぎ払ったり撃ったりするものだって言ってたな。・・・・あれ?

 

一誠「うおっと!?なんだ急に?」(後ろから誰かに抱き付かれる)

 

千明「えへへ~~~。(喜び)」

 

一誠「ち、千明!?どうしたそんなに顔を赤くして!?風邪ひいたのか!?」

 

「いや・・・あれは酔ってるのか?」

 

嵐鎧「しかもただの酔いじゃねぇ。『ブドウスカッシュ』を飲んだ影響で更にすごい状態になってやがる。」

 

幽人「酒の酔い効果は・・・・甘えん坊になる。」

 

一誠「ちょ!?千明!?酔っているのか!?というか誰が飲ませたんだ!?」

 

ソロ「見つけた・・・・さっきね、作者がジュースを渡したけどそれが酒だったみたい・・・今回は作者は悪気はなかったみたい。」

 

「あぁ~~~わりぃ。俺らがちゃんとどれが酒なのを言ってなかったばかりにこうなってしまって。」

 

一誠「いや、大丈夫です。それでは、千明が酔い覚めするまでこうしてますか。」(膝枕して千明の頭をなでる

 

千明「ムフフ~~♪」

 

「フッ・・・・本当に仲がいいんだな。「ししょ~~う!!」ん?イチカ、準備が出来たのか?」

 

イチカ「はい!全員分出来ました!」

 

嵐鎧「毎回悪いな。俺が調節しようとすると弦が切れてしまうのが多いからな。」風で弦を切ってしまう為。

 

幽人「仕方ないことだ・・・・・お前の場合、勢いついてかまいたちを発生させてしまうからな。」

 

「ま、積もる話はそこまでだ。それじゃ二人とも、派手に行くぞ!!」

 

嵐鎧&幽人『おうよ!!』

 

 

 

千明Side

 

・・・・現在私は・・・・かなり恥ずかしい窮地に追いやられています。それは・・・・

 

一誠「~~~~♪」(ナデナデ

 

「う~~~~//////」(頭撫でられ中)

 

どうしてこうなった!?いやいや作者に飲み物を渡されてそれを飲んだ所までは覚えていますけど、そこから先は抜け落ちたかのようになくなっていますよ!?

 

ソロ「あ、酔いが覚めたみたい。」

 

一誠「ん?そうか?どうだ千明、気持ち悪くないか?というか顔赤くないか?」

 

「べっべべ別に問題ないですよ!?これはただ少し熱くなっただけです!」

 

一誠「・・・・?そうか、それじゃあ安心だな。」(千明を座らせる)

 

ふぅ・・・兎に角危機を脱することが出来ましたね。取り敢えず作者の陰謀の様なので後で説教ですね。

 

ソロ「それと千明、貴女に渡された飲み物はお酒だったみたいだけど、作者は酒だとは思わなかったみたいなんだ。だから作者は悪くないから許してあげたらどうだ。」

 

「・・・・・そうですか。知らなかったら仕方ないですね。」

 

もし機会があったら今度は此方が作者を恥ずかしい思いにさせてやる!!(おい。)

 

ソロ「それと。いい思いしていた証拠の写真はここにあるからな。(一誠に膝枕されながら頭を撫でられて嬉しそうにしている千明の写真)」

 

「うにゃ~~~~~!!!/////その写真を今すぐ消しなさ~~~~い!!!/////」

 

こ、こんな恥ずかしい写真を撮られるなんて一生の不覚です!!今すぐに取り返さなくては!!

 

イルディア「それじゃ!!こっからがメインイベントの一つ、エイザス達の演奏だぁぁぁぁ!!!」

 

な!?このタイミングでウィルディアスさん側の兄さんが歌うんですか!?どう考えてもタイミングが悪いですよ!くぅっ。もう写真は諦めて撮影の準備を!!

 

リオン「撮影開始しておいたぞ。」

 

ナイスですリオン君!!これで万全に歌を聴けます!!

 

 

 

曲名『No pain, No game』 歌い手&ギター:エイザス ドラム:嵐鎧 ベース:幽人

 

兄さん達の後ろにあるモニターには歌う曲、それぞれの担当の楽器がありますね。

 

エイザス「最果てのSTORY抱いて

あてもなく彷徨い続けた

滲んだnew world

 

The game has only just begun

終焉(はじまり)のEYES!」

 

広い草原で誰かが歩いていました。黒い装備に銀色の髪をしていて、背景には少女と仲良く話しているのにそこに少女はいませんでした。

 

そして場面が切り替わり、龍の紋章を目に宿した白銀の髪で赤目の少年が黒い壁から突き破って来るのが映っていました。

 

『This is where tomorrow brings a new game

it's time to learn that pain is gain ready FIGHT!!』

 

龍の紋章が刻まれている薙刀に似た赤い剣、龍の姿が刻まれている二つの赤い連射銃、龍の顔をした赤いビームが出ている二つの爪、龍の姿が刻まれたビームを出している大剣が順番に映り、四つの見たことのない惑星が映り、大きな翼を生やした龍が銀河を駆け巡りそれを多くの宇宙船が追うシーンでした。そして兄さん達は今演奏中です。

 

エイザス「過去の失望 塗りつぶすために

犠牲にしてきた未来

僕の(life)が尽きるまで

その運命(さだめ)打ち壊していくのさ!」

 

和服を着て薙刀風の剣(パルチザン)「紅龍鋼薙」を背負い、左目に機械の眼帯をしている黒髪黒目の少年『薙草 和平』

 

ラフな格好をして背中に二連銃(ツインマシンガン)「双連射炎 ルガリチア」を背負い、口元をスカーフで隠している青髪青眼の少年『蒼月 裂牙』

 

戦闘服を着て腕に双拳爪(ツインナックルクロー)「機皇龍爪 紅炎」を付けて両腕が機械で出来ている赤髪の少年『龍輝 爪紅』

 

騎士の格好をして背中に刃がない大剣(ビームソード:ガンモード付き)「龍牙剣 ハバキリ」を背負い、右目が白銀に輝く目をした緑髪緑目の少年『森崎 亥』

 

四人の後に幽人、嵐鎧、エイザス兄さんの順番に龍人化で映ってました。(幽人は紫の龍人、嵐鎧は黄緑の龍人、エイザスは白と黒を螺旋状にした龍人の姿。)

 

エイザス「嗚~呼~

break out and start a revolution

一つの答えを探して」

 

空を飛び立ち数多くの砲門を此方に向ける背中にジェットを背負った龍『ジェノサイド・ドラゴン』、多くの人型龍(ヒューマノイドラン)を量産している戦艦龍『プラズニル・ドラゴン』、黒い岩で人型を模って背中に巨大な剣を持つ龍『ヒューナル・ドラゴン』、『ドラゴン・エクス』、『クォーツ・ドラゴン』など多くの龍が出てきて、それを背景にして白銀の髪の少年が白銀の竜騎士になって走り出す・・・・・ってあれウィルディアスさんですかもしかして!?

 

 

エイザス「限界のRACEに挑んで

一度切りのチャンスと知って

背負った運命 越えていくんだよ~~~」

 

薙草さんが紅龍鋼薙を使いヒューナル・ドラゴンに連続突きをして止めの突きで心臓部分を吹き飛ばしていました。

 

蒼月さんは周りにいた沢山のヒューマノイドランをルガリチアを使って空中逆さま回転で撃ち倒して空に居たプラズニル・ドラゴンを連続チャージショットで吹き飛ばしていました。

 

エイザス「最果てのSTORY抱いて

あてもなく彷徨い続けた~~

滲んだnew world」

 

龍輝さんは紅炎を使ってドラゴン・エクスをメッタメタに殴りまくっていました。

 

森崎さんはハバキリの最大チャージでクォーツ・ドラゴン真っ二つにしていました。

 

エイザス「The game has only just begun

今 終焉のEYES~~~!!」

 

最後は七人でジェノサイド・ドラゴンに挑むところで映像は終わりました。

兄さんはかっこよく輝いていました。まだ続くみたいですけど・・・・やっぱり・・・・やっぱり違うとは言え、兄さんはかっこいいです!!

 

ウラドSide

 

ほへ~~~。エイザス君結構歌が上手いね。こりゃレアちゃんがどれ程なのか楽しみだね♪

 

・・ん?あれは・・・。

 

レア「・・・あ、ウラドさん。ど、どうも。///」(ペコリ

 

・・・うん。やっぱり綺麗だな。髪の艶もそうだけど、整った顔立ち、綺麗な瞳。

 

「どうもレアちゃん、久しぶりだね。あの件以来だね。(詳しくは東方ぶらり旅『 魔剣巫女、現る!?~巫女と吸血鬼~』にて。)」

 

レア「あの時は本当に助かりました。もしあなたがあそこを通らなかったら、今頃餓死していたのかもしれません。」

 

「いやいやレアちゃん!?それは言い過ぎじゃないの!?」(あたふた

 

レア「言い過ぎではないんです。私には、見えないけど普通の人間や妖怪なんかは近づくことが出来ない特殊な結界が張り巡らされているの。例え、妖怪の賢者でも、大妖怪でもその結界内に入ることはできないの。」

 

そんな・・・・そんな物が張り巡らされていたなんて・・・・。

 

レア「でもね・・・・希望はあったの。私達の作者さんが言っていたことだけど、『その結界は君を守る為の結界でもあると同時に、君の事を決して見捨てない心優しい人に出会う為の結界でもあるんだ。普通に無関心な人や妖怪は入ることはできない。だけどね。デメリットもあるんだ。それは悪しき心を持つ者たちを阻むことが出来ないんだ。だから、魔剣龍達と頑張って運命の人を諦めずに探すんだよ?』って、そう言ってくれたの。」

 

「レアちゃん・・・・・。」

 

やっぱり・・・・やっぱりウィルさんは、レアちゃんに幸せになって欲しかったから結界を張ったのかな?それとも他の人が張った可能性があるかもしれない。でも今は・・・、

 

「多分ウィルさんは、レアちゃんに幸せになって欲しくて、希望の魔法を言ってくれたんだと思うよ。ウィルさんはレアちゃんを見捨てないどころか、自分の娘みたいに接しているんだし、何より、娘の幸せを邪魔するような人じゃないからね?」

 

レア「・・・・そうですね。あの人は、みんなに平等に優しいんですからね。(ニコッ」

 

うん。やっぱりレアちゃんは笑っている時が一番いいですね♪

 

レム「レア~~~。そろそろ出番だよ~~!」

 

レア「は~~い。それじゃウラドさん。聞いてってね♪」

 

「うん。分かったよ。焦らず慎重にね♪」

 

レア「!・・・・うん!!」(エンジェルスマイル)

 

・・・・めっちゃかわいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!なにあの可愛くて綺麗な笑顔は!?天使ですか!?ムォォォォォォォ!!!

 

ウィル「落ち着いてくださいウラドさん。」

 

「あ、ウィルさん。無事だったんですか?」

 

ウィル「何とか復帰してこれた。それにしても・・・ほほう。これは中々面白い状況でありますね♪」

 

「・・・え?も、もしかしてきいていたんですか!?////」

 

ウィル「いえ、レアの雰囲気が吹っ切れたというかやっと見つけたという感じになっていたので。」

 

え・・・それってどういう・・・・・

 

ウィル「おっと、そろそろ始まりますよ?」

 

「は、はい。」

 

 

『貴女にこの声を届ける為、二つの歌を連続で歌います。Heavenly Kiss/μ&magicarideをお楽しみください。』

 

曲名『Heavenly Kiss/μ』 

 

歌い手:レア ギター:エイザス ドラム:嵐鎧 ベース:幽人 キーボート:イチカ

 

レアちゃんの服装が変わっていました。ロックな服装で美しさがある上に、色気がありました。////

 

レア「嘘を重ねる たびに唇 冷たくて目眩(めまい)するわ

罪と罰とに 憧れていた Long Ago 懐かしんでも

 

胸に凍った ままのTwilight 未来行きの閉塞(へいそく)

でも経験を ()ぐ Escape ならいらないわ

 

(かな)しい でも(いと)しいこの感情の遙か先で

一体何が待ってる? 繰り返してく Beautiful , Stupid DREAM」

 

レアちゃんが軽いステップをしながら踊りだしました。楽しく、笑顔に、綺麗に踊っています。

 

『信じていいの?』

 

レアちゃんが此方に向いてウィンクした。・・・・・グフゥ・・・可愛いです。

 

レア「Heavenly Kiss 目覚めさせてよ 本当の私を

魂さえも 奪われても 止められない Love & Soul

Heavenly Kiss 騙して欲しいよ 本当の君から

私が私になるため (くる)おしく Change the world

 

儚い(ちぎ)り を千切(ちぎ)って War-Woh

醜い羨望(せんぼう) 全貌(ぜんぼう)は War-Woh

栄光を踏み絵に したって絶対 手にしたいものが 見つかるのならば」

 

レアちゃんがキレキレなダンスを披露しながら歌い続けていました。スポットライトが彼女を輝かしていました。

 

そして歌が終わるとレアちゃんの下に魔法陣が浮かび、そこから炎が・・・・・ってレアちゃ~~~~~~ん!?

 

ウィル「落ち着いてくださいウラドさん。あれは演出なので。」

 

え、演出でここまで派手にやる物なの!?

 

曲名『magicaride』 

 

歌い手:レア ギター:エイザス ドラム:嵐鎧 ベース:幽人 キーボート:イチカ

 

そうしてる間に次の歌が始まろうとした頃に炎が収まり、レアちゃんの服装がフリフリのアイドル服に変わっていました。(後に聞いた話だと、あれはウィルさんがレアちゃんに渡した物だそうです。ウィルさん・・・・ナイスです!)

 

「いつか鍵をかけた この心の扉

今、君が開いてくれた」

 

レアちゃんが両手を胸の所に持ってきて胸に両手を重ねました。後ろの映像では龍の紋章が描かれた扉が開きそこから光が流れ込んできました。

 

レア「ただ明日へと 紡ぐ時間(とき)の中

過ちにさえ 気付けないまま

ありふれていた日常に潜む

微かな奇跡 探した」

 

レア「こんな世界が 一つだけ私に

くれた 君という支えを…」

 

レア「ずっと忘れたままの喜びも悲しみも

君の紡いでいく言葉に揺れるから

苦しくて…哀しくて…傷ついて…迷っても

君と心重ねて!」

 

レアちゃん・・・・あの時から感じていたこの思い・・・今なら理解できるかもしれません。

 

ナレーターside

 

(『』は三人一緒に歌っています。それ以外は「」の前に名前を表示してその子が歌っている様にしています。)

 

曲名『unfinished』(入ってない歌詞があるので気になる方は探してみてください)歌い手 アキ&レア&レム ギター:エイザス ドラム:嵐鎧 ベース:幽人 キーボート:イチカ

 

そしてまたレアの下に魔法陣が浮かび今度は柱が出てきました。そして柱にひびが入り粉々に砕け散り、そこには中央にアキ、その両隣にレアとレムという感じになっていました。最後は普段の服装で歌うようですね。

 

 

アキ「もっと早く… “君の場所”へ…

祈る声が木霊し続ける

痛み堪え進む意味を 探す現実(いま)

加速してく~~~!」

 

映像にはとても広い草原が広がっていました。その中心に一人の少女が祈りをしていてその霊式は木霊するように広がっていきました。かなり傷付いていたけど、目の光は消えていませんでした。

 

『we are tossed by the waves of pain and tears

I'm tossed into the fray

..tossed by various fortune

wake up your brain!

flashed in the sky

It's a burst of sensation』

 

三人の声が絶妙に合っていました。皆さんも安らぎを感じながら聞いています。

 

レム「“諦め”がくれた安楽 沈滞の世界

いつからだっただろう?

我の声も忘れてた」

レア「膝をつく僕に 君が差し出す景色

モノクロの朝が ふいに輝き始めた」

 

 

 

アキ「ちっぽけで消えそうだけど

守りたいモノ 確かにあるんだ

虚像の街と 不安定な日常の中

信じられる物は ただ一つ!」

 

 

 

レア&レム「「もっと深く 感じさせて

動き出した心と心

自分の目で… そして、触れて

感覚を手に入れたい~~~」

アキ「何を求め 何を許し

いくつ抱え 進めば良いの?

目覚めかけの可能性を

たぐり寄せ 加速してく~~~~」

 

映像は急に切り替わって巨大な剣を巧みに操るレアが映っていました。その剣で多くの敵を薙ぎ払い、切り裂き、貫いていました。このシーンはレアさんが暴走して多くの魔物を15秒で殺したのですね。

 

時間にして20秒、それだけでも時間は稼げたみたいだね。

 

レア「僕のために泣いてくれた

その瞳を笑わせたくて

もっと近く… もっと深く…

熱を帯び 進化してく~~////」

 

そのシーンは、レアが座り込み、涙を流して悲しんでいる所にウラドさんが現れ手を差し出し、レアがその手に自分の手を添え、ウラドさんがレアを優しく立たせ、握っていた手を恋人繋ぎにして二人一緒に龍の紋章が描かれた扉を開け、一緒に空を飛ぶシーンである。

 

レアは知らされてなく赤らめて恥ずかしい様だが頑張って歌い続けているようだ。そしてウラドさんは、

 

「うにゅ~~~。/////////」(顔真っ赤)

 

顔から煙が湧き出ていますね。

 

レム「もっと強く… この両手で

涙全て振り払えたら

“今度こそは…” つぶやく今と

傷さえも無駄にしない~~~~」

 

 

 

アキ「もっと早く… 君のもとへ

たとえ羽が千切れようとも

歪む世界 走り抜けて

感覚のその向うへ~~~」

 

 

 

『“真実”と 加速してく~~~~』

 

 

 

『we are tossed by the waves of pain and tears

I'm tossed into the fray

..tossed by various fortune

wake up your brain!

flashed in the sky

It's a burst of sensation』

 

そして無情にも歌は終わりに近づいている。それでも収まらない。この興奮は収まるには時間が掛かる。映像に出た独特な龍の紋章は我ら作者さんが考えて作った物です。自分達の証明みたいな物だそうです。(白い龍と黒い龍が一人の少女【レア】を守るように囲っている紋章)

 

『we are tossed by the waves of pain and tears

I'm tossed into the fray

..tossed by various fortune

wake up your brain!

flashed in the sky

It's a burst of sensation』

 

 

ウラドSide

 

うん・・・・うん!!・・・・とても良かったよレアちゃん!!(涙)

 

今回はとてもいい宴会でしたよ!!レアちゃんの写真や映像もしっかり撮れたのでもう満足です!!

 

ウィル「これにてカラオケ大会は終了、そして宴会も遂に終盤に差し掛かりました。では最後に、レアがウラドさんに言いたいことがあるようです。ウラドさん、此方に。」

 

「・・・・え?」

 

え、ちょ・・・・どゆことですか?と、とりあえずレアちゃんの所に行きますか・・・・・レアちゃんはなぜ顔を赤くしてるんだろ?

 

ウィル「それではレアちゃん、どうぞ!!」(二人から離れていく。)

 

 

な・・なんだろ・・・・?(ドキドキ)

 

 

レア「ウ、ウラドさん、えと・・・その・・・あの・・・。」(あたふた)

 

「・・・・・・・。(ごくり」

 

 

 

レア「わ、私と・・・・・・

 

 

 

 

 

 

私と!!付き合ってください!!//////」

 

 

「!!!!/////////」プシューー

 

 

『・・・・・・・。』ジーーー

 

 

 

 

「・・・・。(ギュッとレアの手を掴む。)・・・・こちらこそ、よろしくお願いします。//////」

 

レア「!・・・・・はい!(ニコッ//////」

 

 

『フォーーーーーーーーーー!!!!!!!』

 

 

「ウー☆ここまで恥ずかしいとは。////」

 

 

でも・・・・とても楽しく、大切な人が出来た。いつまでも・・・・

 

 

 

 

いつまでも一緒だよ!!レアちゃん!!

 

 

 

 

因みに終わるまでの間にウィルさんからあの屑がレアちゃんを襲おうとしたことを知らされました。フフフ・・・・これはただでは済まされませんね。(黒笑み)

 

 

二創龍の宴~凜外天龍王と覇邪神龍帝の桜舞い散る宴  FIN




これで長くまで考えた宴会編は終了です。いやそれにしても長くなってしまった。

エイザス「ただ単に何気ない会話や歌だけで良かった物をスクリーンの内容まで考えるからここまで長くなるんだよ。」

せやな。実際8000字程度で終わるかと思ってたから油断してた。

エイザス「8000字も多いぞ。所で俺が歌っていた時に映っていたあれは・・・・。」

察しの通りですがまだ言わなくてもいいでしょう。それにそのシーンにはPSO2のボスエネミーをそのまま使っているのもいれば、少し改造しているのもいるし、完全オリジナルもいるしね。後、オリジナル武器も作っちゃいました。

エイザス「そして四人の共通点は赤い龍・・・・もうこれは。」

おっと、ネタバレは流石に早いからな?というかまだアヴァロンの騎士編が終わっていないからまだ取り掛かれないのも現実である。

エイザス「それもそうだな。まあともかく、レア・・・・・おめでとう。」

実はこれウラドさんに質問して許可を得てこういう風にしてみました。娘が幸せになるのはいいことだ。

エイザス「さて、そろそろ終わりにして部屋に戻るわ。」

あいよ~~~。こっちはパソコンが使えない日が来る前に色々考えていくから早く休みな~~。

エイザス「・・・・ウラドさんにも言ってたらしいけど、作者も無茶だけは禁止だからな?」

ハイハイ。それでは皆さん。次の投稿は来年になると思います。そしてどうせなら私の長ったらしい名前を出したいと思います。

ウィークライ・ルドセツァラ・ディオクマセタス・アスタライオスです。

・・・・十分に長ったらしい名前ですよね。だからいつも通りのウィルディアスかウィルさんと呼んで構いません。

それと感のいい人はあの四人は誰なのか分かりますよね?

そして以上、今年最後になるであろう後書きでした。




アディオス!!!


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番外編 四王龍の誕生日会

今回はヴラドさんから許可を得たので、誕生日会を書いてきました!

エイザス「そう言えば、そろそろ誕生日だっけ?」

レア「私もお祝いする~~~!!」

はいはい落ち着いてね?それで、何をしようかとスカーレット姉妹編を作りながら考えてたんだけど、普通に君達にはWデートに行ってもらうことになった。

レア・エイザス「「!!??//////」」

それでは、ゆっくりしていってね!



只今現在、このショッピングモールにて、二組のカップルがデートをしていました。

 

 

レア「ヴラド~~~どこがいいかな~~?」

 

ヴラド「余り前を見ないで走らないでね?危ないから。」

 

ティーオ「エイザス!あれ何!?」

 

エイザス「お前も落ち着けよな。あんまりはしゃぐと怪我するぞ。」

 

 

レア&ヴラドペアとエイザス&ティーオペアのWデートでございます。

 

 

 

なぜこの様な感じになっているかと言いますと、我々の作者(ウィルディアス)さんが色々用意しないといけない事があったので丁度遊びに来ていたヴラドさんとティーオちゃん、そして付添人としてレアちゃんとエイザスが行くことになりました。

 

 

さて、今回のタイトルでお分かりの方達はいますよね?メメタァ

 

 

そう、今日はこの四人が誕生日なんです!!しかし四人・・・・差し引いてはペアどうしの人の誕生日の事しか覚えておりません。

 

 

なので必然的に、プレゼントは当たり前になってしまったのです。

 

 

 

そして今は、4人がしているのはお願いされた物が書いてあるメモを頼りに購入していました。(因みにこのショッピングモールは、他種族が普通に買い物しに来ているのである。)

 

 

 

しかし、現在4人の行動を見ていると、エイザスが三人の美少女達を連れて歩いているというハーレム状態に見える訳である。そして必然的に・・・・

 

 

チンピラ1「おぅ兄ちゃん!随分といい気分みたいやな!一人此方に渡してくれんかね?」

 

チンピラ2「そうだそうだ!一人で相手するのは疲れるだろ?だから俺達が変わりに二人分見てやるからよ?」

 

 

この様にチンピラ達(悪魔)が絡んでくるわけです。そして必然的にチンピラ達が怒り、エイザスに攻撃しようとするが、当たる訳もなく、エイザスが正当防衛で闘おうとしたが、流れ弾がティーオに当たってしまったのであった。ま、最終的に言うと。

 

 

エイザス「・・・・・神に祈る用意は出来たか?無様に逃げる準備は出来たか?そして・・・・ここでのルールに従って死ぬ覚悟は出来たんだな?(ハンマーを左手で持ちつつ」(ブチ切れモード)

 

 

ご覧の有様である。言い忘れてましたが、エイザスはこのショッピングモールではかなり有名であり、最大責任者に許可を貰っているので血で汚さないのなら極刑は許されているのである。(消滅させるから問題ない)

 

 

チンピラ達『す、すみませんでした~~~~!!!!』

 

 

ま、エイザスには敵うはずが無いのですぐに逃げていきましたけどね?

 

 

 

 

それから数時間が立ち、買った物をヴラドさんのスキマで作者の家に送り込まれたので、これですることは無いのでショッピングモールの最上階にある遊園地に遊びに行くことになりました。

 

 

 

エイザス「・・・・・・。」無言で空に向けてハンマーで鉄球を打ち続けている。

 

 

そしてエイザスは暇つぶし程度に鉄球のリフティング(ハンマーで)をしてました。

 

 

 

 

そして夕方。太陽が沈みそうになった頃、4人は観覧車に乗ってました。(二人1ペアの観覧車)

 

 

レア「はぁ~~~。今日は楽しかったね♪」

 

ヴラド「そうだね♪でもレアがお化け屋敷が苦手だったのが意外だねwww。」

 

レア「むぅ~~~!そこは笑うなぁ~~!!////」ヽ(`Д´)ノプンプン

 

 

実はレア、お化け屋敷が大っ嫌いなのである。本物のお化けは平気だが、作り物のお化けは苦手みたいなんです。(これとしては、生体反応があると安心して対処が出来るが、作り物の様な物だと反応しないので対処できずに怖がってしまうのである。)

 

 

 

レア「それでねヴラド。」

 

ヴラド「ん?何かな。」

 

 

レアが後ろで手をガサコソしてると・・・

 

 

レア「HAPPYBIRTHDAYヴラド!!」(大きめの箱をヴラドに差し出す。)

 

 

ヴラド「・・・・・へ?」

 

レア「あ♪やっぱり忘れてたんだ。コッソリ用意して良かった。」

 

 

ヴラド「い、いいの?貰って?」

 

レア「うん!!」

 

 

レアはヴラドにプレゼントを渡しました。

 

 

ヴラド「ありがと///開けていい?」

 

レア「いいよ!!」

 

 

ヴラドがプレゼントを開けると、その中には・・・・

 

 

ヴラド「・・・・・レアちゃんのゆっくり?」

 

 

中身はレアのゆっくりであった。

 

 

レア「あの時、初めて会った時にヴラドに助けて貰って、そして作者さんと同じで近くにいると暖かくなったから、作者さんに頼んで作り方を学んだの。」

 

 

ヴラド(ウィルさんはどれだけハイスペックなんだろ?)

 

 

人には知られてはいけない秘密はあるんですよ。(byウィルディアス)

 

 

ヴラド「ありがとねレア。そうそう・・・・・誕生日おめでとう!レア!!」(プレゼントを差し出す)

 

 

レア「ふぇ!?・・・そっか。私の誕生日でもあったね。ありがとヴラド!!///

あ、開けていい?」

 

ヴラド「いいよ。こっちは何か迫力はないけどね?」

 

 

レアがプレゼントを開けると、中には七色に輝く龍、そしてそれに包まれている白い龍と吸血龍のブローチがあった。

 

 

レア「わぁ~~~!!ありがとう!!大切にするね!!(チュッ」ヴラドの頬にキスする。

 

 

ヴラド「!?!?!?////」

 

 

 

一方、二創龍side

 

 

ティーオ「きれーーー!!」

 

エイザス「あぁ。そうだな。」

 

 

綺麗な景色に見とれていました。

 

 

エイザス「そうだティーオ「待って!エイザス!」・・なんだ?」

 

 

ティーオ「もう大体言いたいことは分かった気がするから、一緒に言わない?」

 

 

エイザス「・・・・それもいいな。」

 

 

 

 

 

エイザス・ティーオ「「ティーオ(エイザス)・・・・・・・誕生日おめでとう!!」」

 

 

お互い誕生日プレゼントを差し出してお互いを祝いました。

 

 

ティーオ「さ!開けて開けて!!」

 

エイザス「はいはい。落ち着けって。」

 

 

エイザスが箱を開けると、中には白く輝く美しき龍と黒く輝く漆黒の龍がお互いに交じり合っているネックレスがあった。

 

 

エイザス「・・・・俺とティーオを表わしてるな、このネックレス。」

 

ティーオ「うん。あの時、あんな事があったけど、今度こそは離れない様に込めて作ったの。」

 

 

エイザス「・・・・ありがとう、ティーオ。」

 

 

ティーオ「どういたしまして♪ねえねえ!私のも開けていい?」

 

エイザス「いいぞ。こっちは何か違う感じがするがな。」

 

 

ティーオは楽しみになってきて、まずは細長い箱を開けるのであった。中には二振りのダガーがあった。

 

 

ティーオ「これは?」

 

 

エイザス「前にティーオが新しいダガーが欲しくなって来たって言ってたからな。だから、俺が新しいダガーを作ったんだ。」

 

ティーオ「エイザスが作ったの!?」

 

 

エイザス「あぁ。紅いダガーは『炎短剣サラマンティヴス』。炎と風を同時に使いこなす事が出来るんだ。そして蒼いダガーは『水短剣アクエフリスト』。こっちは水と氷を同時に使うことが出来るんだ。」

 

 

ティーオ「・・・・・・・。」

 

 

エイザス(気に入らなかったのか!?)

 

 

ティーオ「ありがとうエイザス!!新しいので二振り欲しかった所だったんだよ!!いや~~良かったーー。」

 

 

エイザス「フフッ。そうか、嬉しいよ。さぁ、最後の箱を開けていいぞ。」

 

 

ティーオ「うん!!」

 

 

ティーオは最後にしておいた箱を開けると、ペンダントが入っていた。それも、二人を象徴する龍の刻印が入っていた。

 

 

ティーオ「わぁ~~~!!」

 

 

エイザス「ある程度素材を集め、作ってみたんだ。俺とティーオがずっと繋がっている証として。もう二度と、会えない事が無いようにな。」

 

 

ティーオ「!!・・・・・うん!!(涙」(チュッ

 

 

二人を乗せた観覧車が一番上に差し掛かった時、ティーオがエイザスにキスをした。

 

 

 

後ろに沈んでいく太陽は、まるで二人を祝福するかのように輝いていました。

 

 

 

 

これにてWデートは終わったが、作者さんの家に着いたらみんなに祝われたのは必然的であった。

 

 

 

FIN

 




これにて誕生日編は出来ました。

エイザス「まさか俺達もそうなるとはな。」

レア「所で、何で私とエイザスの誕生日は一緒だったの?」

実に言うと、最初に作ったレアちゃんは1月18日に出来て、同じくエイザスも1月18日に書いてみたいって思ってたんです。

それでこの様に誕生日が見事に合わさったんです。

エイザス「偶然によって出来た必然的な幸せの日・・・か。」


それもたまにはいいでしょ?さて、ヴラド・スカーレットさん!誕生日おめでとうございます!!そしてティーオ、レア、エイザス!!誕生日おめでとう!!

それでは俺は、作成に戻っていきます!次回もゆっくりしていってね!


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始まり
プロローグ


運命は本当に何が起こるのか全く分からない。

 

 

いつ死ぬのか、どんな運命を辿るのか、人生は分からない事だらけだ。

急なことだが初めまして、兵藤一誠だ。現在歳は10歳だ。なぜかは知らんが他のみんなよりも大人びている。考えてみればちゃんとした理由があったのを忘れていました。

 

それは・・・

 

ドライグ『なぜ私はお前たちと一緒じゃなければならないのだ⁉』

フリス『それはこちらのセリフです。ただでさえ貴女達を抑えるのが大変ですのに・・・』

フロウ『ZZZZ・・・・・・・・』

サニア『フリス、長々と言ってたらフロウが寝てしまっています。』

フレス『なんか暇だなーー。ディア、何かないの?』

ディア『これといった物は無いわよ。』

サフィア『・・・・(神経を研ぎ澄ましている。)』

ジェレンディス(ジェス)『閉じ込められるとここまで不便とはね。』

 

 

・・・・お察しの通りだと思うけど、精神の中でこれだけうるさい中で生活するのはどう考えてもきつすぎる。毎日続く喧嘩、暴れまわるやつの鎮静とか、とても大変です。そのおかげ(所為)で、大惨事が毎日の如くであった。

 

因みに名前は上から順に

 

・赤龍帝『ドライグ』

・氷龍皇『フリス』

・風龍帝『フロウ』

・雷龍皇『サニア』

・炎龍帝『フレス』

・瞑龍帝『ディア』

・青龍帝『サフィア』

・滅龍神帝『ジェレンディス』

全員有名であるが、ドライグは力の倍加、フリスは時空を使いこなし、フロウは風をコントロール、サニアは雷を自在に放つ、フレスは炎と爆発を兼ね備えている。ディアは死の魔眼、サフィアは水と光を使える。

 

ジェスの能力だけは分からないが、『』の各能力の説明はまた今度として、いい加減に止めないとな。

 

 

 

「いい加減に静かにしろ~~~~~~~!!!!!」

 

 

 

 

拝啓、天国にいる父さん、母さん。僕は元気にしています。でも、静かに平和な暮らしができないです。友達ができてもなぜか自分に危機が迫ってくる。このままではストレスで、マッハでやばいです。?チャイムがなったな。また厄介ごとにならなければいいと思っています。

 

 

父さん、母さん、もう胃がストレスでやばいです。小学生で胃薬のお世話になるなんて、もう限界です。何が起きたって?

 

 

 

 

グレートレッド「イッセー、しばらくは貴様の家で世話になるぞ。」

オーフィス「イッセー、我も来た。遊ぼう。」

 

 

答えは真龍と龍神が居候に来た。なんで・・・なんで胃に直接的なダメージが来るんだろう。もはや限界だ。助けてくれ。

 




どうもみなさん、ウィルディアスです。初めての投稿はどうでしたか?感想の方は、返せるときにどんどん返していきます。
さて、今回考えた一誠の物語は、最強ではあるが苦労人であることです。
苦労している一誠に応援お願いします。今回は短かったですが、これから作業ペースを上げていきたいです。

それではみなさん、次回お会いしましょう!!


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現状に至る理由

観覧数10000突破する前に投稿してしまう結末を抱えることになってしまった非力な私を許してくれ・・・・!

「そうだな。非力な存在であるが、読者の皆様が楽しみにしているからもう出してやんな。」

「そうそう♪私も楽しみにしてるから早くしてよ♪」

了解した。だけど今回の話は何か胸に来る話です。それでは「現状に至る理由」始まります。



転生の間 屑転生者side

 

「・・・ん?ここはどこだ?」

 

『ここは転生の間じゃよ。』

 

その声がして後ろに振り向くと白く長い髪と髭をしたおっさんがいた。

 

『おっさんとはなんじゃ!わしはこれでも神様じゃぞ!』

 

「はぁ?神様だぁ?まぁいい、それよりここは何処なんだ?転生の間って言ってたけど。」

 

『うむ、お主はわしの部下のミスで死んでしまってな。それでそのお詫びでお主を転生させるわけじゃ。』

 

「おぉ!ライトノベルでお馴染の転生か!それで転生先は何処だ?」

 

『その世界はハイスクールD×Dの世界じゃな。』

 

「げぇ!?死亡フラグ満載の世界かよ!?けどまぁ生き抜けば俺様のハーレムが出来上がるわけだ!」

 

『まぁ分かっとると思うが転生する際には特典を与える事が出来るのじゃよ。それで何が欲しいんじゃ?』

 

「ヤッホーーーイ!!じゃあ完全なる容姿と王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)と白龍皇の光翼をくれよ!」

 

『ほいほいそれでいいんじゃな?それじゃ転生するぞ。』(パチン)

 

ひゃははははははは!!俺様のハーレム生活の始まりだぜ!!

 

まぁ向こうについたらすぐにあのガキを殺してやるぜ!

 

 

屑転生者side end

 

 

 

神様side

 

やれやれ・・・。自分が知ってる世界になってるとは限らないというのに、単純でばかなやつじゃのう・・・。

 

まだあやつより先に来た5人の転生者の方がましじゃな。

 

さっきの奴より来た女はカテレア・レヴィアタンに憑依転生、銃を想像して生み出せる力、

魔力の受け渡しができる力が欲しいと言っておったな。

 

後者の二つはまだいいとしてなぜカテレアを選んだのか聞いてみたら「だってレヴィアタンのところで一誠君に恋した子がいなかったから私が成って、正妻の座を手に入れるためよ!」と言っておったからのぉ。

 

その前に来た三人の少女達も変わっていたのおぅ。

 

一人目はレイナーレに憑依転生し、弓を生み出せる力と魔力の受け流しができる力。

 

二人目はカラワーナに憑依転生し、槍を生み出せる力と精霊との契約する力。

 

三人目はミッテルトに憑依転生し、刀を生み出せる力と楯を瞬時に配置できる力。

 

能力は別に構わんかったんじゃがなぜこの三人に転生するんじゃ?と聞いてみたんじゃ。

 

そしたらのぉ。

 

 

「「「一誠君は最初の方は変態だったけど後の方から成長してかっこよくなるから高校生になった瞬間に告白するために!!」」」

 

そう言っておったのおぅ。

 

 

そして何より最初に来た奴が、わしはとても・・・気に入っておったのおぅ。

 

 

 

5時間程前

 

『自由で楽しく、幸せな世界が欲しいじゃと?少し難しいかもしれんぞ?この特典は。というよりこれだけしかないのか?』

 

 

『・・・・それでいい。』

 

 

『しかしなにもこんな中途半端な願いじゃお主は幸せになれんぞ?』

 

 

『人や・・・・生き物がいるだけでいいんだ。』

 

 

『?なぜ?』

 

 

 

もう・・・・・・・一人ぼっちで生きていく必要がないからだ。

 

 

 

『・・・・・・・・・・。』

 

『もうどれだけの孤独を味わったか、どれだけ一人しかいない悲しみを味わったか。もう嫌なんだ。温もりも、優しさも、楽しさが失ったあの世界よりはましだ!!』

 

 

 

そして現在

 

『一人という寂しさから解放されたかったんじゃな・・・。ちょうどよい。一人だけという悲しみを生み出さないようにしてやろう。』

 

そうして儂は、目の前に多くの球体を生み出した。それは、孤独から解放されたいあやつの為に、一人にならない為の力を授ける為に。

 

『英雄と証明するための道具でもない、権力を得るための力でもない。』

 

 

ただ単に、彼の幸せを願って。

 

 

 

To be contenyu

 




「・・・・・・・・。」

「・・・・・・・・。」

最初の屑転生者は早い段階で此方の使者によって消されますが・・・。

「あの四人が転生者だったのかよ。」

「それよりも一誠お兄ちゃんの過去が、悲しすぎるよ・・・・・。」

世界というのはうまく暮らしていける訳ではないんだ。

「・・・・ホント、どうして忘れてたんだろ・・・・。」

因みに彼方の一誠には一切記憶はいきません。

「知らなくていいよ・・・・。こんな過去・・・・嫌すぎるよ・・・・。」

・・・・・・はい!この話はお終い!これからはどんどん頑張っていきます!

「また会おう。」 「ばいば~~い♪」





ありがとう




幸せな世界を


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主人公の主な設定

どうもみなさん、ウィルディアスです。今回は一誠の設定集です。
それではどうぞ。


設定集

 

兵藤一誠

 

今作の主人公であり数少ない苦労人。5歳の時に両親が他界しており、両親が残した遺産で生きてきた。しかし自身の神器(セイクリッド・ギア)が目覚め、ついでの如くに神器に眠っていた龍達が起きて一誠に一目惚れしてしまい(一誠自身は気づいていない。)過保護と言ってもおかしくないのであって、その度に喧嘩が発生して一誠が苦労して止める。(その度に胃が痛くなる。)

 

プロローグであったように一誠は前代未聞の八つの神器(セイクリッド・ギア)を宿している。

(序盤は赤龍帝の篭手(ブーステッド・ギア)の情報しか掲載されないが、徐々に他の神器の情報が掲載されます。)

 

因みに一誠にはまだ知られていない事があり、一誠自身もみんなに秘密にしていることがある。

 

赤龍帝の篭手(ブーステッド・ギア)INドライグ

原作通りではあるが、変更点があるとするとドライグがメスになっていることである。

10秒ごとに力が倍になる。

『Explosion!』で力を解放する。

 

白龍皇の???(ディバイン・?????)INアルビオン

原作とは異なり別の神器になっている。

 

青龍帝の篭手(スプレット・ギア)INサフィア

一誠の右腕に装着された青く透き通った篭手。

10秒経つ度に『Splash!』という爽やかな音声が聞こえ、エネルギーをチャージしている。

『Aqua Holle spiral』で力を解き放つ。

 

風龍帝の翼(ウィンディア・ディバイディング)INフロウ

一誠の背中から出てきた優しく輝く緑の翼。

『Wind!』で風の力を蓄える。

『Storm Disaster!』で風を纏い、疾風の如くに駆け巡る。

 

雷龍皇の脚甲(ライディアル・レッグス)INサニア

一誠の両足に出てきた金色に輝き稲妻が迸る脚甲。

『Lightning!』で周囲の僅かにある電気を集めて増幅させる。

『Thunder Storm!』で脚甲に電気が纏り、落雷の如くに早く駆け巡る。

 

氷龍皇の鎧(フリージアス・アーマー)INフリス

???

 

炎龍帝の兜(フレイジング・ヘルム)INフレス

???

 

瞑龍帝の瞳(ヘルディアス・アイ)INディア

???

 

???(???)INジェレンディス

???

 

 

 

居候ドラゴン達の設定

 

ドライグ

赤龍帝の篭手に封じられている二天龍の一体。

原作は勇ましい龍であるが、この小説のドライグはメスで美女である。

一誠に対する恋心は気づいたが、一誠の鈍感さに呆れているが、諦めていない。

現実世界に出るために、自信の体を作っている。

 

アルビオン

ドライグと同じく原作では勇ましい龍であったが此方も美女になっている。

本来アルビオンは、白龍皇の光翼に封じてられていたが、何かの経緯によって別の神器に入っている。その神器は何なのかはいまだに不明である。

運命が導いた軌道線第5話にて目覚めたがドライグと一緒なのが気に食わないでいる。

アルビオン自信も一誠に惚れて、一誠と一緒に居るために体を作っている。

 

六滅龍神

六つの属性に分かれている龍達。

・炎龍帝(フレイム・フレアドラゴン) フレス

・氷龍皇(コキュートス・ブリザードドラゴン) フリス

・風龍帝(ストーム・アトミックスドラゴン) フロウ

・雷龍皇(ライトニング・ボルテックスドラゴン) サニア

・青龍帝(アクアホーリー・サファイアドラゴン) サフィア

・瞑龍帝(インフェルノ・ディエンドドラゴン) ディア

 

共通点は、一誠大好きであること。

 

 

主力属性とサポート属性

・炎龍帝 ・炎と爆発

・氷龍皇 ・氷と時空

・風龍帝 ・風と大地

・雷龍皇 ・雷と磁力

・青龍帝 ・光と水

・瞑龍帝 ・闇と消滅

 

始まりの滅龍神帝

聖書の神が誕生すると同時に産まれた始まりの龍である。

如何なる属性を使いこなす事が出来る。

聖書の神に危険な存在として神器(セイクリッド・ギア)に閉じ込められた。

当初は聖書の神に相当な恨みを持っていたが、最初の所有者になった一誠をみて、守り抜く事を決めた。

しかし過保護のあまりに精神内で一誠を襲ってくるようになって一誠のストレスがたまっていくのである。

 

グレートレッド オーフィス

一誠のことが好きになってしまった最強の龍達。それでも実力は強い。

 

ウェスザギア

紫電龍皇(シオルデン・ボルテリアドラゴン)と呼ばれ、嘗てのフリスとは宿敵であった。今は穏やかになって戦いは避けるみたいだが、一誠が関わると戦う一択になるのである。(要するに惚れたということです。)因みに、白龍皇の祖先である。

 

紫電龍皇の光翼(タイムディバイン・ディバイディング)

白龍皇の半減と時空を操ることができる神器。

『Timetrip!』で周囲の時間を遅くすることができる。但し、時間に纏わる神器を持つものは影響を受けない。




設定集はどうでしたか?
こちらとしては半分ほど満足しています。
次回は第一話から始めていきます。それではみなさん、これにてさらば!


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前章 運命が導いた軌道線
白と黒の猫の救済 黒の巫女と紅白の巫女との遭遇


わずか三日で見てくれている人がいることに感謝です!!

一誠「作者お前確か8月に入ったら書き込みに来るのは大変じゃないのか?」

・・・・・・人が一生懸命にを擦れようとしていたのにお前というやつは~~~!!

・・まぁ言い訳にはならんが真実なのは確かだからな・・・取り敢えずお前の過去をばらして憂さ晴らしにしてやる!

一誠「誰がさせるか!」

所がぎっちょん!そうはいかんざき!!紅蓮(カレン)!一誠を任した!

紅蓮(カレン)「ふむ。、任せておけ。」

一誠「げっ⁉紅蓮!?」

紅蓮「フフフ。では一誠、足止めさせてもらうぞ!」

紅蓮が一誠を抑えてる間に原作開始前ストーリー『運命が導いた軌道線』サブタイトルでわかると思いますが・・「白と黒の猫の救済 黒の巫女と紅白の巫女との遭遇」いきます!


一誠side

 

またせたな、胃薬常備する羽目になってから2か月程立ったな。

 

いまでも胃薬に世話になっているぜ。ったくあいつらは、これ以上は胃がやばくなるからやめてくれ!

 

俺を早死にさせたいのか⁉・・・・取り敢えず現実逃避はやめにして、今は体を鍛えてる最中だ。

 

どんなことをしてるかって?まずは20km走ってきてそこから人気のないところで神器(セイクリッド・ギア)のトレーニングの最中だ。

 

いやな、紅蓮(カレン)基グレートレッドの話によると本来神器(セイクリット・ギア)は一人の人間に一つ、稀に二つ宿すやつがいるらしいけど俺の場合は例外中の例外だったらしく、しかも自分たちの知り合いばかりとは思わなかったらしい。

 

後、ドライグから聞いたけど、歴代の赤龍帝たちは全員女性だった。

 

・・・・どういうことだって聞きたいだろ?俺だってわかるかよ!?

 

なんでよりによって歴代の皆さん方は全員女性なんだよ!?先輩方が「初めての男の赤龍帝よ!」って言い出してみんな俺に抱き付いてくるし、ドライグもドライグで『私を忘れるな!』と言いッて人型になって抱き付くし、終いにはフリス達も乱入してくるありさまだったぞ!

 

・・・まさかこの日に胃薬に世話になるとは思わなかった。

 

さて、話を一週間前に戻すが、修行の最中に感じたことのない気配を感じたから向かったら、蝙蝠の翼を生やした男達が二匹の子猫をいじめていた。

 

さすがの俺もブチ切れたらしく、次に正気に戻ったら男達がいなかった。

 

ドライグやみんなに聞いてみても答えてくれなかった。まぁその後、二匹の子猫を家に連れ帰ってけがを治療してあげたらなつかれて、紅蓮と相談して家で飼うことにしたけど、

 

 

まさか人間になるとは思わなかった。

 

昨日の黒猫(黒歌)に聞いた話だと黒歌と白音(昨日の白猫)猫魈であって、猫魈には強力な力を持っていて二人はその力に気づいた悪魔達から逃げてたけど、とうとう追いつめられて諦めかけてた所に俺が現れたと、こっそりとどうやって退治したのかを聞くと、右腕が青く光ったらしく、光が治まったら青い龍を醸し出すかと思えるほど青い腕が出来たと。

 

その後、『Splash!』と声が聞こえて俺が悪魔達に右腕を構えると、

 

『Aqua Holle spiral!』の声とともに光と水がまじりあいながら悪魔達を薙ぎ払っていたらしい。

 

サフィアから光と水を使いこなすって言ってたけど、まさか同時に放つとは思わなかった。

 

その後、黒歌達と話し合って、無事に保護することに成功した。もう俺たちは家族だからな、黒歌!白音!

 

 

 

三人称Side

 

現在ここは、とある神社にて。庭はとにかく異様なほどまでに荒らされていました。庭だけではありません。縁側からも見えるように室内が荒らされ、タンスが倒れ、畳に至っては抉れていました。

 

そして寝室の奥には一人の女性と二人の少女、そして複数の男たちがいました。

 

「その忌々しい堕天使の小娘と妖怪と関わりのある小娘をこちらに渡せ!」

 

「絶対に渡さない!朱乃は私とあの人の大事な娘で、霊夢はあの子の忘れ形見よ!絶対に渡さないわ!」

 

「・・・・っ堕天使に穢されただけではなく、我ら一族を裏切ったあの女の小娘にさえとはな・・・ならば致し方あるまい、供に死んでもらうぞ!」

 

リーダー格の男が刀を三人に向けて振り下ろすが、その刀の切っ先は届かなかった。

 

「なにっ!?小僧、貴様何者だ!?」

 

三人の前に立って刀を止めた人物は、

 

「俺か?俺は、

 

 

通りすがりの龍帝だ・・・覚えておけ!!屑どもが!!!」

 

 

我らが主人公、兵藤一誠である。




どうもみなさん、ウィルディアスです。

どこか矛盾している所がありますが気にしないでください。

さて次回は、一誠による一方的な攻撃が始まります。

そしてあのお方も登場します。

それではみなさん次回お会いしましょう!



次回 「二人の巫女の運命の出会い」

一誠「次回もまた会おう。」


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二人の巫女の運命の出会い

一週間経つ前にお気に入り数が50も行っていたからこの小説を待っている方々がいる限り、精一杯小説を書かせていただきます!

それではみなさん、『二人の巫女の運命の出会い』楽しんで行ってください!

後、急になるサブタイトルの変更があるので注意して下さい。



霊夢side

 

私は博麗の巫女であるからにはみんなと平等に生きていくことが目標なの。

 

でも、みんな分かってくれなかった。

 

巫女は人間を守るだけの存在。

 

人外を殺すために生まれた存在。

 

平等など無意味だと。

 

すべて否定された、それでもお母さんが私の味方をしてくれた。

 

でも・・・現実は残酷だった。お母さんが殺された。妖怪ではなく、村にいた人たちに殺された。

 

私の生きる希望が尽くに奪われていく。やめて・・どうしてなの…どうして私だけこんな目に合わなくちゃいけないの?

 

それでも神様は私を見捨てなかったと今でも思っているの。お母さんの知り合いの人が私を引き取りに来てくれたの。

 

他の人たちは反対していたけど私は付いていくことにしたの。私だけの幸せを見つけるために。

 

霊夢side end

 

 

 

朱乃side

 

 

お母様が返ってくると私と同い年の子と一緒にいた。お母様の話だと霊夢ちゃんのお母さんがお亡くなりになったから家で引き取ることにしたみたいなの。

 

正直言ってうまく行けるか分からなかったの。私の中にはお父様と同じ堕天使としての力があったから、力に気づいたら遊んでくれないかもっていつも思っちゃうの。

 

でも、霊夢ちゃんは受け入れてくれたの。『堕天使とか悪魔とか関係無いの!みんな平等に生きていくの!』ってはっきりと言ってくれたの。

 

嬉しかったの。初めてのお友達なのもそうだけど、私を受け入れてくれて嬉しかったの。

 

願いが叶うなら、友達をたくさん作って、みんなと一緒に遊びたい!

 

 

 

そう願いが叶うと思っていた。

 

朱乃side end

 

 

霊夢&朱乃side

 

なんで・・・私たちは幸せになっちゃダメなの・・・どうして・・・幸せになっちゃダメなの・・・?

 

「その忌々しい堕天使の小娘と妖怪と関わりのある小娘をこちらに渡せ!」

 

「絶対に渡さない!綾乃は私とあの人の大事な娘で、霊夢はあの子の忘れ形見よ!絶対に渡さないわ!」

 

「・・・・っ堕天使に穢されただけではなく、我ら一族を裏切ったあの女の小娘にさえとはな・・・ならば致し方あるまい、供に死んでもらうぞ!」

 

 

お母さん(お母様)は助けてくれるけど、このままじゃ殺されちゃう!

 

誰か…誰でもいいから…

 

 

 

『『助けてよーーーーー!!』』

 

 

 

『大丈夫・・・今すぐに・・・助けに行くから・・・』

 

「「・・・ぇ?」」

 

ガキィィィィン

 

「なに!?小僧・・・貴様何者だ!?」

 

「俺か?俺は・・・・」

 

・・・ずるい。ヒーローアニメの様に登場されたら・・・

 

「通りすがりの聖なる龍帝だ・・・覚えておけ!!屑どもが!!!」

 

貴方の事が・・・好きになっちゃうじゃない(ですか)の・・・

 

 

To be c o n t i n u e

 




どうでしたか?二人の巫女の恋の始まりを考えて書いてみました。

こちらの勝手ですが、魔眼については先送りにさせてもらいます。非力な私を許してくれ・・・!

一誠魔眼モード『仕方ないことだ。だが、それなりの舞台を用意してくれるのだろうな?』

勿論ですとも!貴方様にふさわしい舞台を用意します!

それでは次回!『疾風迅雷!風と雷の無双乱舞!』

一誠「風と雷が交わりし時、光をも超える速さが誕生する!!」


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疾風迅雷!風と雷の無双乱舞!!

最近では他の作者様の小説を読みながら作成しております。

一誠「それが遅れている原因じゃないのか?」

阿保言え⁉普通だったらもう少し更新速度は遅いのに此方は決まりのない投稿だから早いか遅いかの繰り返しだからな!?

一誠「はいはい、言い訳はいいから早く話に戻すぞ。」

あいよー。それではみなさん、「疾風迅雷!風と雷の無双乱舞!!」楽しんで行ってください!



運命というものは、たとえ神様でも決めることはできないのである。

 

空の運命は嵐を呼んだり、海の運命は津波を呼んだり、大地の運命は地震を呼んだりと、

 

それぞれの運命はそれぞれが決めることである。

 

そして今、少女たちの運命を彼、兵藤一誠が決めようとしていた。

運命の女神:ウルズ

 

 

 

 

 

一誠side

 

さて、前回までの状況を分かりやすくまとめると、

 

修行中に『『助けてよーーーーー!!』』というSOSを受信。

       ↓

今すぐに目的地に≪瞬間移動≫する。

       ↓

着いたら女性に向けて刀を振り下ろそうとしてたから弾き飛ばした。

       ↓

何者かと聞かれたからどこぞの仮面ライダー風に言ってやった。←イマココ

 

 

まぁ、回想はこの辺にしておき、まずはこいつらを倒さなければな。

 

「聖なる龍帝だと・・・ハハハハハ!馬鹿馬鹿しい、龍など災いを呼ぶ存在でしかない!」

 

「龍の事を知らねえ奴が勝手に判断するんじゃねぇ…」

 

・・・こいつら、何もかも見下すようだな・・・。とにかく今は、

 

「おい。」

 

「なんだ!小僧風情が何を聞きたい!」

 

「・・・なぜ、彼女たちに攻撃をしようとした。」

 

「なぜだと・・・?フハハハハハッ!そんな物は決まっている。そ奴らは我ら一族に泥を塗ったからだ!」

 

「・・・堕天使の子を産んだだけで殺すということかよ・・・!」

 

「それもあるがもう一つあるんだよ。そこの博麗の巫女は、妖怪と人間は一緒に支えあって生きていくべきだと言い出したんだぞ!」

 

「・・・・・」

 

「何が共に生きてくべきだ!こんなくだらないことを考えるなど、博麗の巫女として恥でしかない!我ら一族の恥共を始末し、小僧、貴様は目撃者として死んでもらうぞ!」

 

そうかい、そういうことかい。一族の恥になる者たちを躊躇なく殺してきたんだな。

 

 

 

 

「ダマレ・・・」フ  ザ  ケ  ル  ナ

 

一誠side end

 

三人称Side

 

刹那、風が舞い、襲撃者達を外に弾き飛ばした。

 

「「「「「ぬぉぉぉぉぉ!?」」」」」

 

弾き飛ばされても何とか体制を整え、風が来た方向を見やると、

 

右手には深く染まって手の甲に黄色く輝く宝玉が付いた蒼い篭手、左には赤く染まって手の甲に新緑に輝く赤い篭手、両足には金色に輝き稲妻が迸る脚甲、そして背中には、深く、そして優しく輝く緑の翼を生やして、

 

「お前達は、ただ単に何もしないで、ただ恐れているだけで、何事にも挑まない臆病者でしかない。」

 

優しい心で、

 

「彼女達の苦しみを知らないで、平然と奪っていい物じゃねぇんだよ!!」

 

それでも溢れるほどの怒りに満ちた、

 

「お前達は一族の安定の為に彼女達を殺すのなら、俺は彼女達を守り抜くために、貴様らをぶっ飛ばす!」

 

兵藤一誠がいたのであった。

 

 

霊夢&朱乃Side

 

 

・・・私たちは・・・どうしたらいいの・・・

 

さっきの声の子が来たけど・・・もうどうしたらいいのか分からないよ・・・。

 

知られたくない秘密を聞かれた。彼は私たちのことを軽蔑するに違いない。

 

もうどうしたら・・・どうしたらいいの・・・。

 

 

「ダマレ」

 

「「「「「ぬぉぉぉぉぉ!?」」」」」

 

その時、彼の怒った声と一緒に大人達が後ろに吹き飛んで、私達は柔らかくて、暖かい物に包まれた感覚が来た。

 

そして彼は、四つの色を纏って、私たちに背を向けていた。

 

「お前達は、ただ単に何もしないで、ただ恐れているだけで、何事にも挑まない臆病者でしかない。」

 

あぁ、やっぱり、

 

「彼女達の苦しみを知らないで、平然と奪っていい物じゃねぇんだよ!!」

 

やっぱり、私は、

 

「お前達は一族の安定の為に彼女達を殺すのなら、俺は彼女達を守り抜くために、貴様らをぶっ飛ばす!」

 

私は、貴方の事が、

 

 

大好きになったみたいです。

 

霊夢&朱乃side end

 

 

 

三人称Side

 

「ばかな、神器(セイクリッド・ギア)を四つも宿しているだと⁉」

 

「狼狽えるな!此方は八人、相手はたったの一人、しかもガキなんだぞ!我らが負けるはずがないんだぞ!」

 

「そうだ!ただの篭手や脚甲、そして翼を生やした程度で負けることはないんだぞ!お前ら、やっちまえ!」

 

「「「「「ウォォォォォォォ!!」」」」」

 

最初の男が怖気づくが、後ろから来た二人は負けないと判断し、全員で総攻撃しようとした。

 

だが、

 

『Boost!』『Splash!』『Wind!』『Lightning!』

 

相手が悪かった。

 

『Explosion!』『Aqua Holle spiral!』

 

二つの声とともに、翼には青いオーラが、脚甲には赤いオーラが、それぞれ纏わられた。

「ドライグ、サフィア、今回は二人に譲ってくれ。」

 

『仕方ないな。今回は譲ってやる。』『でも今度からは使ってよね?』

 

その声と供に篭手は仕舞われた。

 

「・・・・・・行こう、フロウ、サニア。」

 

『オッケー!』『了解しました、主よ。』

 

『Wind!』『Lightning!』

 

 

 

『Storm Disaster!』『Thunder Storm!』

 

戦いは、

 

「なっ!?はや《ゴス!》ぐはっ!?」「《ドカァ!》ぐぇぇっ!?」「《バキィ!》がはぁ!?」

 

一方的な、

 

「《ドコッ!》ぐほぁ!」「《バキャ!》ぐげぇ!」「《ゴキ!》うぇあっ!」「《ドコン!》ぐへぇっ!」

 

攻撃であった。

 

「さて、覚悟は出来ているよな?」

 

「ひぃぃぃぃ!!た、頼む!!助けてくれ!」

 

「さっきまで殺そうとしてた奴らが・・・命乞いしてんじゃねぇーーーー!!」

 

一誠は蹴りを繰り出した。それも一回では済まされないほどの、連続であった。

 

「《ドガガガガガガガガガガガガガガッ!》アベベベベベベベベベベベベッ!!《ドガシャン!!》アベバァァァァァァァァァァァァァ!?」

 

そして男は吹き飛ばされていった。

 

「龍の怒りを・・・なめるなっ!!」

 

 

To be c o n t i n u e




どうもみなさん、前章 運命が導いた軌道線 どうでしょうか?まだ前章は続きますが、楽しんでいらっしゃいますか?楽しんでいらっしゃれば幸いです。

さて、話を急に変えますが、今私が作成しているこの小説ともう一つの小説を作って二つの小説を書きつつ、東方projectの色々IF集小説を作っていきたいと思っていますが、正直に言いますと、主人公最強ばかりです。好きではない方はご注意ください。

それでは次回、「堕天使の幹部、妖怪の賢者、龍帝の集結。」

次回またお会いしましょう。


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堕天使の幹部、妖怪の賢者、龍帝の集結

祝!観覧数4500突破&お気に入り登録数80人突破!!

一誠「一週間でこれくらいは当たり前だろ。」

お前なぁ、他の作者様の所だと一週間で観覧数10000突破やお気に入り登録数100人突破している人が多いんだぞ!

一誠「・・・そう考えるとこの小説は、読者の皆様に愛されているな。」

愛されているって程じゃねぇけどな。

さて皆さん、「堕天使の幹部、妖怪の賢者、龍帝の集結」始まるZE★。


一誠Side

 

ふぅ、何はともあれ事件解決って所だな。お疲れ、フロウ、サニア。

 

『いえ、取り敢えず怪我がなくてよかったですね。』

 

『まぁ、一誠の無茶には驚かされたけどね?』

 

うぐ!?あれはあれで仕方なかっただろ!?

 

『しかし結果的にはやってしまったから紅蓮達には報告するぞ。』

 

Y★A★M★E★R★O!?

 

俺の胃が砕け散ってしまう!?マジで頼むからやめてくれ!?

 

『問題ない、既に知らせておいた。』

 

大問題だ!!この大馬鹿たれどもが!

 

これ以上俺の胃を荒らさないでくれ!!

 

『『『『『『『『あ・・・・御免なさい。』』』』』』』』

 

・・・分かってくれた?はぁー。

 

「「あっあの~~。」」

 

「ん?」

 

あぁっと、忘れてた忘れてた。

 

「ごめん、ちょっと考え事してた。えぇ~と、俺の名前は兵藤一誠。それで、君たちは?」

 

「姫島朱乃です。」「博麗霊夢です。」

 

「そっか。霊夢と朱乃か・・・。俺のことはイッセーって呼んでいいよ。」

 

「「分かったよ!イッセー(君)!」」

 

うん。二人とも元気そうでよかった。あっそういえば・・

 

「朱乃、霊夢、もう仲良くなったの?」

 

「「あ!お母様(お母さん)!!」」

 

あの人が二人のお母さんか・・・結構若いな。

 

「初めまして、兵藤君。私の名前は姫島朱璃といいます。私達三人を助けて下さってありがとうございます。」

 

「いえ、当然のことをしたまでですから。(優しくて清らかな心を持っているな・・・これなら)」

 

『一誠!堕天使の反応が4つ!その内一つが幹部クラスの!!』

 

はぁっ!?堕天使が4人の上にその内の1人が幹部クラスの堕天使!?どう考えてもまずい!?・・・あれ?まてよ・・確か朱乃は堕天使の子供だから・・まさか!?

 

「朱璃~~~!!朱乃~~~!!霊夢~~~!!」

 

神社の入り口から声がしたから振り向くと・・物凄い力を持った堕天使の男が三人の堕天使の少女たちを連れてきた。それなりに強いけどまだまだ成長段階かな?

 

「貴方!!」「お父様!!」「お父さん!!」

 

「三人とも、無事か!?どこも怪我はないか!?」

 

「大丈夫ですよ。」「うん!私と霊夢も無事だよ!」「それにイッセーが助けてくれたから!」

 

・・・うん、見事なまでに三人の家族で会った・・・それよりも一緒に来ていた堕天使の三人が俺を見てかなりびっくりしている顔をしているけど・・・どうしてだ?

 

「・・・そこの君。イッセーでいいのか?」

 

「あっはい。」

 

堕天使の幹部(と思わしき人)がこちらに近づいてきて、俺の方に頭を下げた。

 

「・・・・えっ?」

 

「妻と娘たちを助けてくれて・・・本当にありがとう・・・。」

 

・・・感謝されたけど当たり前か・・・。堕天使とは言え、家族は大事なんだな・・・。

 

 

 

「自己紹介が遅れたな。私の名はバラキエルだ。そして、彼女達が私の援軍として一緒に来た・・」

 

「レイナーレよ・・。」「カラワーナです。」「ミッテルトといいます。」

 

「兵藤一誠です。よろしくお願いしますバラキエルさん。レイナーレ、カラワーナ、ミッテルト、よろしくな。」

 

俺はバラキエルさんに挨拶し、レイナーレ達に笑顔で接したら三人とも顔が真っ赤になってしまった。・・・朱乃と霊夢はなんか睨み付けてくるし、朱璃さんにいたっては「あらあら・・これが修羅場なのね?」って言っているし、バラキエルさんは「うぉぉぉぉぉ!?朱乃!霊夢!その男が好きなのか!?」って言ってるし。はぁ・・・また胃痛の予感がするな・・・。

 

 

あら?心配して駆けつけてみたけど大丈夫だったみたいね?

 

 

「!?どこから声が!?」

 

俺があたりを警戒すると、突然目の前に線が入って、そこが開いて中が不気味悪い空間になっていた。如何したらこうなるんだよ。

 

「あら。紫じゃない?」「久しぶりね?朱璃。」

 

・・ん?紫?あれ・・確かその名前は・・・・。

 

「初めまして、兵藤一誠君。私の名前は八雲紫よ。幻想郷の管理者よ。」

 

妖怪の賢者の名前じゃねぇか!?

 

To be c o n t i n u e




待たせたな!(凡ダンボールスニーキングミッションの人風)

遅れてすまぬ。最近忙しかったから遅れてしまいました。

一誠「まだ早い方じゃないのか?」

俺の中では1~2日以内に投稿が早いと捉えています。

一誠「まぁいいや。それより、今回から次回予告が無くなるんだっけ?」

そうなんですよ!次回予告を出すと変に期待をしてしまう人がいますし、急にタイトルが変更されてしまうからがっかりする人がいる可能性があったので、無くすことにしました。

「こんな作者ですが、応援よろしくお願いします。」

それでは次回、また会いましょう!!


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修羅場!?会議!?宿敵!?全員集結!?

お気に入り登録数100人突破しました!!

「最近になってから週1のペースで作成してないか?」

週1の時が有れば週2の時もあるんだよ。

「んで、今回はどんな話なんだ?」

実は一誠、お前にはまだ話していないことがあったんだ。

「・・・まて、話的に嫌な予感しかしないぞ・・・。」

ふっふっふっ。今回は超豪華な出演だぞ!!

あぁその前に、この前置きに新しくレギュラーが増えたから。

「?・・あぁ。さっきから俺の後ろにいる娘の事か?」

えっ?・・・アイエーーーーー!?コイシチャン!?コイシチャンナンデ!?

「えへへーー♪ばれちゃったかーー。お兄ちゃんすごいねぇーー。あっ、みなさんニャンパスー♪古明地こいしです♪」

何時からいたの!?というか出番が来るまで待機しててって言ってたのに!?

「えーーー?ずっと待ってるの辛かったよ。それよりイッセーお兄ちゃん、一緒に遊んで!」

「??よく分からんが遊んでやるか・・。それじゃ作者、サブタイトル宜しく。」

お前ら俺に対する扱い日に日に酷くなってねぇか!?・・・まぁいい、それではみなさん、サブタイトル「修羅場!?会議!?宿敵!?全員集結!?」


一誠Side

 

前回のあらすじを分かりやすく纏めてみた。

 

俺の胃が限界点にまで昇りつつある。

       ↓

霊夢と朱乃が友達になりました。

       ↓

朱璃さんと話してたら堕天使が接近!

       ↓

と思ったら朱乃達の父親が部下を連れてきた。

       ↓

バラキエルさんにお礼を言われる。

       ↓

色々話してたら幻想郷の管理人である八雲紫が現れた。

 

 

俺からの報告はこれくらいかな?後、ここから先の現状についてはナレーターに任せるわ。てな訳でナレーター、後は任せたぞーー。

 

 

一誠side end

 

 

三人称SideもといナレーターSide

 

はいはい分かりましたー。ここからはバトルスピリッツ 覇王(ヒーローズ)の天の声として様々なバトルを解説をしていましたナレーターがお送りいたします。

 

さて、前回の終わりは八雲紫が現れて終わりましたね?あの後一誠の胃が大変なことになったのでその内容を簡単に纏めてお知らせします。

 

1.紫の提案によりこれからの事に関しての会議をすることになった。

2.どこから聞きつけたか分からないが悪魔のトップである四大魔王の内の二人、ザーゼクス・ルシファーとセラフォルー・レヴィアタンが妹と従者を連れて現れた。(ザーゼクスは妻のシルヴィアとその妹のグレイフィアを、セラフォルーは原作では有り得ないというカテレアが一緒に来ていた。)

3.バラキエルから連絡を受けたのか、堕天使のリーダー格であるアザゼルは銀髪の美少女と一緒に来た。(一誠曰く悪魔の力を感じるそうだ)。

4.どうやって知ったのか分からないが天界からミカエル(TS)とガブリエルとラファエル、そして付添人としてイリナとゼノヴィアがきた。(イリナ自信一誠と再会できたのはいいけど他の女の子が一誠に恋してることに気づいて女子全員に先制布告した)。

5.イリナの先制布告によりシルヴィア以外の女性は顔を真っ赤になった。(因みに紫のあとから来た女子たちは一誠の微笑みにノックアウト済み)。

6.女性陣(シルヴィア以外)による睨み合いが続く中、突如次元の狭間の入り口が開き、そこから紅蓮とオーフィスが出てきた。(黒歌と白音もいっしょである。)

7.グレートレッドとオーフィスが一緒にいることに二人を知る者たちは驚いていた。

8.グレートレッドによる一誠独占宣言に一誠ラヴァーズは対抗心が沸いた。

9.一誠の中にいるドライグ達も騒ぎ出し、一誠の胃が限界間近になった。(胃薬はぶいさんとドラゴンさんがくれた胃薬を使用しています。)。これには各勢力の男性陣とシルヴィアは同情した。←イマココ

 

 

だいぶ長く説明しましたが、一誠は胃を痛めながらの会議に参加である。

 

ではここで、会議の内容についてですが、

 

 

1.天使、堕天使、悪魔の三勢力の和平。

2.幻想郷の管理人、八雲紫主催の祝杯の開催。

3.アザゼルが連れてきた銀髪の美少女、ヴァーリの神器(セイクリット・ギア)についての解析。

4.五勢力のもしもの時のための協同戦線チームの作成。

5.五勢力による共同訓練。

6.博麗霊夢によるスペルカードルール。

 

 

今のところこんな感じですかね?

 

後、一誠sideでまた問題が発生したようなのでそちらに返します。それでは一誠君、私は再び解説の時にまた来ますのでその時は宜しくお願いします。

 

 

一誠side

 

サンキューナレーター。って言ってる場合じゃねぇな・・・。どう考えてもやばい・・・。主に俺の胃が・・・。

 

なぜこう思っているのには理由がある。それは会議が終了した後の話だった。

 

 

数分前。

 

 

「なぁ赤龍帝、お前に聞きたいことがあるんだ。」

 

「なんだ?アザゼル。」

 

アザゼルは他勢力が認めるほどの神器(セイクリット・ギア)好きであるのを、フリス達が話しかけてきたときに分かった。そんな奴が俺に聞きたいことってなんだ?

 

「実を言うとな、ヴァーリの神器が分からねぇんだよ。白龍皇にに似てはいるが翼の色が違うんだよ。」

 

「翼の色?どんなんだ?」

 

翼の色が多少違うなら亜種の可能性があるけど、どうも違う力を持ってるらしいな。

 

「それが翼の色がな・・・・・・

 

 

 

 

 

紫色に近かったんだ。」

 

一誠&ドラゴン組『・・・・・・・はっ?』

 

紫・・・紫って言ったら・・・はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

 

『おい!そこの堕天使!本当の事か!?』

 

「あ、あぁ。確かに紫に近かったな。」

 

おいおいおいおいおいおい!?白龍皇の力をもっていて紫色の翼の龍って確か!?

 

 

おや?私に関しての相談事かい?

 

 

『!?その声・・・やはり貴方ですか・・・。時空を操り、白龍皇の前世と呼ばれし龍。』

 

 

 

紫電龍皇(シオルデン・ボルテリアドラゴン)・・・・ウェスザギア!!

 

 

『フフフフフ。ご明察よ、フリスティア。いや・・・今じゃフリスと呼ばれてるわね。』

 

 

おいおい、フリスの宿敵が出てきたじゃねぇか・・・。

 

『今になって起きたのですか?とんだ寝坊助ですね?』

 

『フフフ。確かに起きたのは今だが貴様よりかは習慣的に早く起きているがな・・?』

 

『ふん!貴方が偉そうなことを言わないでくれるかしら?それで・・・何の用なの?』

 

早起きがどちらかはほっといて、確かに何しに来たんだ?

 

『あら?今回の貴方のパートナーは誰なのか気になってね?別に戦う気はしないわ。・・・へぇ。いい子なのね?・・・・・欲しいくらいに。』

 

!?なんか物凄いほどの寒気がしたぞ!?

 

『・・・一誠は渡さないわよ?』

 

『別にいいわよ。奪うんだから。』

 

・・・・・もうほどほどにしてくれ・・・。

 

『あぁそうそう。危うく忘れるところだったわ。貴方・・・一誠でいいかしら?』

 

「あ、あぁ。別にいいが。」

 

『そぅ・・・・。なら一誠、聞きたいことがあるわ。

 

 

 

なぜ赤龍帝と白龍皇の反応が貴方からするのかしら?』

 

 

『・・・・・・・・・・・・・え?』

 

 

『はぁーーーーやっと出れたわ。もう誰なのよ!こんな所に結界を張っていたのは!?』

 

『な!?白いの!?どうして!?』

 

『?・・・はぁ!?赤いのがなんでここにいるの!?』

 

『それは此方のセリフよ!?折角歴代初の男の子に宿ったのに・・他にもいるのになんで貴方までいるの!?』

 

『私が知るはずがないでしょう!?そもそも私もやっと初めての男の子に宿ったと思ったら龍結界が張られてあって壊すのに苦労して、やっと壊したと思ったら貴方がいるから訳わからないしどうなってんのよ!?』

 

あーだこーだあーだこーだ

 

『・・・・・・・・・・。(チラ)』

 

みんなしてこっち見ないでくれ・・・・・俺の胃がもう限界だ・・・・。

 

 

 

 

 

そして現在。

 

と言う事があって、現在は二人とも静かである。・・・・俺、平穏に暮らしていけるかな・・・?(涙目)

 

 

 

 

To be c o n t i n u e




はい。今回の話はこれでおしまいですね。

「おい作者、何俺の胃がマッハで大変なことになるようなことをしたんだ?(激怒)」

まぁまぁそれには理由があってな?実はこの前な、どこかの小説に赤龍帝と白龍皇を宿した一誠が頑張っていく話を読んだ気がしてな?それでせっかくだから一緒に入れておこうと考えたわけなの。後、アルビオンの神器は白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)じゃないからな?

「はぁ?・・・あぁ、タグの神様転生はそういう事か。」

まぁすでに転生者は5人集まってるけどね。

「・・・・はぁ!?」

それではみなさん、観覧数10000超えたら転生者Sideでも出しておきます。
では、さらばです!

「またみてね~~~♪」


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白龍皇の新たな神器、外道の介入、そして凛外天龍王再降臨!!

観覧数10000に突破する前にあの屑を読者の皆様に迷惑をかける前にさっさと処分いたします。

「それはいいが誰がその役目をするんだ?」

フ・フ・フ。それは見てからのお楽しみ。でも名前は出さないかもしれない。出すかもしれない。

「どっちなんだよ!」

よし!前置きという名の時間稼ぎは終了!それでは皆様「白龍皇の新たな神器、外道の介入、そして凛外天龍王再降臨!!」お楽しみください。


一誠side

 

とにかく今はアルビオンの神器を出さないとな。そうじゃなきゃ話が進まんな。

 

『一誠、集中して。無心になり、無の境地にたどり着くのよ。』

 

意外と難しいなぁ。そう考えていると背中に違和感が出てきた。

 

おぉ?ついにアルビオンの神器が出てくるのか?

 

そう思って目を開けるとみんな驚いた顔をしていた。どうした?そんな顔をして。

 

『・・・・一誠、大変だ。』

 

「どうしたアルビオン?」

 

『私の神器が・・・・・・・白龍皇の光翼じゃなくなっている。』

 

 

・・・・・・・・・・はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

 

 

屑転生者side

 

フハハハハハッ!!転生して女の子達を俺の物になる時代だと思ったら、何で白龍皇の光翼にアルビオンが居ねぇんだよ!!それでもってなんで兵藤一誠の周りに女が多いんだよ!しかも東方projectの博麗霊夢と八雲紫がいるし、よりによってなんであいつの所にアルビオンがいるんだよ!!しかもあいつのアルビオンを宿している神器が光の輪のようになってるし!!

 

・・・・まぁいい、例えアルビオンがあいつの所にいたとしても俺には半減の力と最強の力、そして神からこっそり拝借しておいた催眠能力を使えばアイツは手も足も出ないままやられるんだな!!

 

はっはっはっは!!俺が!!俺こそが!!世界の王だ!!

 

 

屑転生者side end

 

 

???side

 

 

あちゃ~~ミゼルの奴、「わざと」催眠能力を奪われるような状況にしておいたんだな?相手がどの様な奴か知るために。

 

これ絶対に俺が処理しなきゃならねぇな。

 

『・・・、・・・、・・・、任務の時間だ。神の許しもなく力を強奪し使おうとしている輩が出てきた。すぐさま現地にいる転生者達と協力してその輩を排除せよ。それでは頼んだぞ?

 

 

魔剣の巫女、金色の巫女、そして全知全能の成層圏を支配せし王よ。』

 

 

さて俺は、戦闘区域全体に強力な催眠封じ結界を張っとかないとな。

 

 

???side end

 

 

ナレーターside

 

一誠達がアルビオンの新たな神器に驚いていたら、

 

空から多くの剣が降り注いできた。

 

「!?フリス!!」『分かりました!』

 

『blizzard!』『Cocytus Freeze!』

 

その掛け声とともに冷気が集まり、冷気を一気に解放すると剣をすべて凍らせ、粉々に砕け散った。

 

「!・・誰だ。何者だ!」

 

「俺か?俺は世界の王になりし者、ギルガメッシュだ。雑種、貴様風情が俺が目を付けていた物を奪おうとしたから攻撃したまでだ。」

 

空から金色の鎧に金色の髪をした男が降りてきた。

 

「物だと・・・?俺はそんなものをとった覚えはないぞ!」

 

「実際に取ってるではないか。貴様の周りにいる女どもの事だ。」

 

「彼女達はお前のでもないし物でもないんだぞ!?」

 

「知れたことか。いずれ俺の物になるんだからな。」

 

・・・この転生者、上手く隠してるけど内心が下種すぎて言葉にできません!(ナレーターさえも放置するほどであった。)

 

「・・・ふざけるな。」

 

「ん?なんか言ったか雑種よ。」

 

「ふざけるなって言ったんだよこの屑が!!彼女たちの意思を無視してまで手に入れようとするその考え方がふざけるなよ!俺が雑種だろうが関係ねぇ。だがな、彼女たちの幸せを奪い去るって言うんなら、貴様のふざけた考え事消し去ってくれる!!!』

 

そう言うと供に一誠の全身が輝きだした。

 

 

そして光が消えると、

 

 

右には青龍帝の篭手、左には赤龍帝の篭手、足には雷龍皇の脚甲、背中には風龍帝の光翼と新たに発現した白龍皇の天輪(ディバイン・ジェネシス)、体には凍てつくような氷の鎧、氷龍皇の鎧(フリージアス・アーマー)、頭には燃えるように紅い兜、炎龍帝の兜(フレイジング・ヘルム)、四を誘うような黒と赤の魔眼、瞑龍帝の瞳(ヘルディアス・アイ)、腰あたりから黒く染まっている尻尾、晦冥龍の尻尾(エクリプス・クリエーション)、周りには4つの茶赤の盾、宝樹護封龍の盾(インソムニアック・シールド)背中には多くの武器があり、黒い外装で銀色の筋が入っている金槌、大罪暴龍の金槌(クライムフォース・ハンマー)、持ち手の部分に16の瞳を模った刀、霊妙喰狂龍の刀(ヴェノムブラッド・ブレード)、黒と黄土色をした細剣、外法死龍の細剣(アビスレイジ・レイピア)、三つの銃口がある龍の顔を模った銃、魔源禁龍の三蓮銃(ディアボリズムサウザンド・トライガン)、黒い外装を施し金色の筋と金色の目の様な狙い目がある狙撃銃、三日月暗黒龍の狙撃銃(クレッセントサークル・スナイプガン)、グレートレッドに匹敵する程の力を持つ槍、黙示録皇獣の槍(アポカリプティック・ランス)、後半の神器たちは伝説の邪龍や凶悪な獣が封じられた物が多い。

 

そして、一誠は両手にそれぞれ武器を持っていた。右手には神々を一撃で葬ることができる槍、黄昏の聖槍『トゥルー・ロンギヌス』、そして左手には始まりを示すかのような輝きを醸し出している聖魔剣、滅龍神帝の聖魔剣(リジェスタンス・ビトレイヤー)。

 

 

彼は幼くして超えたのであった。神をも超え、理を導き出し、新たなる極限なる道に踏み入れた。

 

「な・・・なんなんだよ・・・。なんなんだよ!?その姿は!?」

 

自分で付けてたキャラでさえ忘れるほどであった。

 

『俺は、孤独になるのを恐れていた。俺の本当の力は万物を超えた物だからだ。だが、そうは行かなくなった。貴様のような奴を野放しにしてたら世界を破滅に齎すかも知れないからな。さぁ、覚悟はいいな?夢から覚め、今を受け入れろ。己の欲望が叶わなくて、消滅する未来を。』

 

そう言って一誠は手にある武器をギルガメッシュに向ける。その瞬間、背中にある武器がそれぞれに意志があるように動き出し、ギルガメッシュに向けて魔力を纏めた物を向けた。

 

「くそ!!こんな所で死んでたまるか!!だったら其処にいる奴らを道連れにして『『『そうはさせん((ない))!!』』』なに!?」

 

最後の悪あがきで道連れをしようとしたら空から三つの力が降り注ぎ、ギルガメッシュに命中した。そしてギルガメッシュは驚いていた。

 

「なっ!?力が使えないだと!?」

 

『私たちが放ったのは能力封じの魔法よ。』『私と彼は魔法じゃないけどそれに近い封印術を使ったわ。』『さて一誠、遠慮はいらん、思いっ切りぶっ放せ!!お前の過去の力を!!』

 

『・・・・ありがとう。(キッ)』

 

「ひぃっ!?」

 

『連なれ、星の意思よ。轟け、大地の震動よ。響け、龍の雄たけびよ。我の声に答え、彼の者に、裁きの鉄槌を下せ!!』

 

「や・・やめ・・・・やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

 

 

『貫け!!正義の波導!!マジェスティス・インフィニティー・ゴットドラゴンブレイカーーー!!!!』

 

 

その声と供に、数万をも超える龍の波導が放たれ、雄たけびを上げながらギルガメッシュを飲み込み、それが終わると其処に居たギルガメッシュは消滅していた。

 

『我、凛外天龍王、再臨!!!!』

 

To be c o n t i n u e




よーし、今回の分は終わっt「何やら貸しとるんじゃこの阿保作者がぁぁぁぁぁ!!」ふべぎゃらごふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??

「お前のせいでまた胃痛が悪化したじゃねぇか!!どうしてくれるんだ!!」

これは俺がやりたかったことをつぎ込んだ結果であるんは分かってはいるが反省も後悔もしてないぜ☆

「いい加減にしろよお前はぁぁぁぁぁ!!」

あそうそう、一誠に宿っている神器で意志がある者達は全員女性だからな!

「さらに悪化することを言ってるんじゃねぇぇぇぇぇ!!!」

それじゃみなさん、ばいちゃら!!後、盆休みの間は投稿してこないので注意して下さい!!設定も盆休みの最終日に変えておきます!!


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これまでの一誠の設定

どうもみなさん、二日ぶりです。そして観覧数10000超えました!!

「実家にネットが繋がって無かったから一生懸命に設定を変えてたな。」

もち!!いろいろ増やしたぜ☆では設定をどうぞ!!


設定集

 

兵藤一誠

 

今作の主人公であり数少ない苦労人。5歳の時に両親が他界しており、両親が残した遺産で生きてきた。しかし自身の神器(セイクリッド・ギア)が目覚め、ついでの如くに神器に眠っていた龍達が起きて一誠に一目惚れしてしまい(一誠自身は気づいていない。)過保護と言ってもおかしくないのであって、その度に喧嘩が発生して一誠が苦労して止める。(その度に胃が痛くなる。)

 

実は一誠、転生者である。孤独で生き続けてきた|凛外天龍皇《ザ・ロードオブ・インフィニティー・マジェスティスドラゴン》エイザスである。

 

無縁骸碌滅遠合法 対象に期限付きの死ぬ事が出来ない命を与える。この能力に掛かった者は、効果が切れるまで能力を一切使用する事が出来ない。この能力を使わない原因とすれば、対象者を苦しめるための力な為、それなりの罪を犯した者に使う。

 

赤龍帝の篭手(ブーステッド・ギア)INドライグ

原作通りではあるが、変更点があるとするとドライグがメスになっていることである。

10秒ごとに力が倍になる。

『Explosion!』で力を解放する。

 

白龍皇の天輪(ディバイン・ジェネシス)INアルビオン

原作とは異なり別の神器になっている。

能力は一緒だが特殊能力で力を反らす能力が加わった。

 

青龍帝の篭手(スプレット・ギア)INサフィア

一誠の右腕に装着された青く透き通った篭手。

10秒経つ度に『Splash!』という爽やかな音声が聞こえ、エネルギーをチャージしている。

『Aqua Holle spiral』で力を解き放つ。

 

風龍帝の翼(ウィンディア・ディバイディング)INフロウ

一誠の背中から出てきた優しく輝く緑の翼。

『Wind!』で風の力を蓄える。

『Storm Disaster!』で風を纏い、疾風の如くに駆け巡る。

 

雷龍皇の脚甲(ライディアル・レッグス)INサニア

一誠の両足に出てきた金色に輝き稲妻が迸る脚甲。

『Lightning!』で周囲の僅かにある電気を集めて増幅させる。

『Thunder Storm!』で脚甲に電気が纏り、落雷の如くに早く駆け巡る。

 

氷龍皇の鎧(フリージアス・アーマー)INフリス

一誠の体を覆うように出てきた凍てつくような氷の鎧である。

『blizzard!』で冷気を貯めていく。

『Cocytus Freeze!』で障害になる物をすべて凍らせて粉々にする。

 

炎龍帝の兜(フレイジング・ヘルム)INフレス

一誠の頭を覆い隠すように出てきた燃えるような紅い兜。

『Fire!』で熱を吸収していく。

『Inferno Flare!』で焼き尽くす炎を吐き出す。

 

瞑龍帝の瞳(ヘルディアス・アイ)INディア

一誠の目が、死を誘うような黒と赤の魔眼になった。

『Shadow!』で生命の流れを変える。

『Deadend  Absolute!』で永遠に苦しむ呪いを懸ける。

 

滅龍神帝の聖魔剣(リジェスタンス・ビトレイヤー)INジェレンディス

聖と魔の力を宿した剣である。実際の力はまだ不明である。

 

 

新たな神器

晦冥龍の尻尾(エクリプス・クリエーション)

アポプスを宿している蛇の様な黒く染まっている尻尾の神器。

アポプスの力を使用できる。

 

宝樹護封龍の盾(インソムニアック・シールド)

ラードゥンを宿している4つの茶赤の盾をした神器。

ラードゥンの力を使用できる。

 

大罪暴龍の金槌(クライムフォース・ハンマー)

グレンデルを宿している黒い外装で銀色の筋が入っている金槌の神器

グレンデルの力を使用できる。

 

霊妙喰狂龍の刀(ヴェノムブラッド・ブレード)

八岐大蛇を宿している持ち手の部分に16の瞳を模った刀の神器。

八岐大蛇の力を使用できる。

 

外法死龍の細剣(アビスレイジ・レイピア)

ニーズヘッグを宿している黒と黄土色をした細剣の神器。

ニーズヘッグの力を使用できる。

 

魔源禁龍の三連銃(ディアボリズミサウザンド・トライガン)

アジ・ダハーカを宿している三つの銃口がある龍の顔を模った銃の神器。

アジ・ダハーカの力を使用できる。

 

三日月暗黒龍の狙撃銃(クレッセントサークル・スナイプガン)

クロウ・クルワッハを宿している黒い外装を施し金色の筋と金色の目の様な狙い目がある狙撃銃の神器。

クロウ・クルワッハの力を使用できる。

 

黙示録皇獣の槍(アポカリプティック・ランス)

666(トライヘキサ)を宿しているグレートレッドに匹敵する程の力を持つ槍の神器。

666(トライヘキサ)の力を使用できる。

 

黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)

原作通りであるが、この物語では何かが違う。

 

居候ドラゴン達の設定

 

ドライグ

赤龍帝の篭手に封じられている二天龍の一体。

原作は勇ましい龍であるが、この小説のドライグはメスで美女である。

一誠に対する恋心は気づいたが、一誠の鈍感さに呆れているが、諦めていない。

現実世界に出るために、自信の体を作っている。

人間での姿は赤い髪をサイドテールにし、緑の瞳をした女性である。

 

アルビオン

ドライグと同じく原作では勇ましい龍であったが此方も美女になっている。

本来アルビオンは、白龍皇の光翼に封じてられていたが、何かの経緯によって別の神器に入っている。神器を出すと天輪になっていた。

運命が導いた軌道線第5話にて目覚めたがドライグと一緒なのが気に食わないでいる。

アルビオン自信も一誠に惚れて、一誠と一緒に居るために体を作っている。

人間での姿は月光のように輝く白い髪をストレートに伸ばし、蒼い瞳をした女性である。

 

 

六滅龍神

六つの属性に分かれている龍達。

 

炎龍帝(フレイム・フレアドラゴン) フレス

炎のように燃える体をしてルビーの瞳と紅と橙色の体をした龍である。

熱血でやる気のある龍であり、日々トレーニングをしている。

人間での姿は紅と橙色の髪をポニーテールで結び、ルビーの瞳をした女性である。

 

氷龍皇(コキュートス・ブリザードドラゴン) フリス

凍てつくような体に白銀の瞳と透き通るような水色の体をした龍である。

冷静で速やかに解析ができますが、とある事(一誠に関して)は冷静ではいられなくなる。

人間での姿は水色の髪をショートカットにし、白銀の瞳をした女性である。

 

風龍帝(ストーム・アトミックスドラゴン) フロウ

全身を風で覆って、エメラルドグリーンの瞳と淡くて深い緑の体をした龍である。

呑気でマイペースなので寝てる事が多いが、とある事(一誠に関して)はやる気が出る。

人間での姿は淡くて深い緑の髪に緑の龍の髪飾りで止め、エメラルドグリーンの瞳をした女性である。

 

雷龍皇(ライトニング・ボルテックスドラゴン) サニア

電光石火の如くな稲妻を纏い、トパーズの瞳と金色に似た黄色の体をした龍である。

落ち着いた性格で素早く行動できる。

人間での姿は金色に似た髪を三つ編みにし、トパーズの瞳をした女性である。

 

青龍帝(アクアホーリー・サファイアドラゴン) サフィア

自信の周りに水のリングを3つ纏っていて、サファイアの瞳と海よりも深い蒼い体をした龍である。

静かに行動するため、精神統一を頻繁にしている。

人間での姿は海よりも深い蒼い髪をツインテールにし、サファイアの瞳をした女性である。

 

瞑龍帝(インフェルノ・ディエンドドラゴン) ディア

爪を鎌のように研ぎ澄まし、身体中に鎖が巻き付き、アメジストの瞳と青紫色の体をした龍である。

めんどくさがりな性格だが一誠が絡むと本気出す。

人間での姿はアメジストの瞳と青紫色の長い髪を鎖の様なモチーフを持つ髪飾りをしている。

 

共通点は、一誠大好きであること。

 

 

主力属性とサポート属性

・炎龍帝 ・炎と爆発

・氷龍皇 ・氷と時空

・風龍帝 ・風と大地

・雷龍皇 ・雷と磁力

・青龍帝 ・光と水

・瞑龍帝 ・闇と消滅

 

始まりの滅龍神帝

聖書の神が誕生すると同時に産まれた始まりの龍である。

如何なる属性を使いこなす事が出来る。

聖書の神に危険な存在として神器(セイクリッド・ギア)に閉じ込められた。

当初は聖書の神に相当な恨みを持っていたが、最初の所有者になった一誠をみて、守り抜く事を決めた。

しかし過保護のあまりに精神内で一誠を襲ってくるようになって一誠のストレスがたまっていくのである。

 

 

グレートレッド オーフィス

一誠のことが好きになってしまった最強の龍達。それでも実力は強い。

 

他にも封印されたドラゴン

 

ウェスザギア

紫電龍皇(シオルデン・ボルテリアドラゴン)と呼ばれ、嘗てのフリスとは宿敵であった。今は穏やかになって戦いは避けるみたいだが、一誠が関わると戦う一択になるのである。(要するに惚れたということです。)因みに、白龍皇の祖先である。

 

紫電龍皇の光翼(タイムディバイン・ディバイディング)

白龍皇の半減と時空を操ることができる神器。

『Timetrip!』で周囲の時間を遅くすることができる。但し、時間に纏わる神器を持つものは影響を受けない。

 

 

 

 

運命が導いた軌道線第6話で出た俺作成のキャラ(今後出す予定の小説のキャラ)

 

レア・アスフィール(別名、魔剣の巫女)

東方IFストーリー 次元の扉「東方魔剣異変」の主人公。霊夢が何者かによる策略で孤独で生きていくことになる。愛されいむであるが、他の東方キャラ達を信用できなくなっている。

霊夢が赤と金の鎧を纏っている姿。

彼女自身には7つの魔剣の龍、別名『魔剣龍』を宿している。

因みに彼女自身も魔剣龍である。

 

魔剣龍リスト

・ブレイクオーバー・レッドドラゴン 通称ブレイ

・ルナテックファング・レオキングダム・ドラゴン 通称ルナ

・クリスタルブリザード・リヴァイアドラゴン 通称リヴィア

・ゴッドノヴァ・ウィングソルガーラドラゴン 通称ウィングル

・ダイヤモンドシールド・ガーディアンドラゴン 通称シルウィ

・ネオタキオン・ギャラクシークリエイトドラゴン 通称クルセイダー

・インフェルドスカイ・デスサンダードラゴン 通称イルディア

 

 

レム(別名、金色の巫女)

東方IFストーリー 次元の扉「東方聖獣神獣物語」の主人公。

霊夢の巫女服が金と白で統一されている。

彼女は黄龍の生まれ変わりである。今は弟子に博麗神社を任せて恋人と一緒に暮らしている。(ガールズラブである。)

 

イチカ・アインヴェルク(別名、全知全能の成層圏を支配せし王)

無限に続く可能性を求めた成層圏の裏主人公的な存在。

本名は織斑一夏であったが、次元跳躍の前触れに巻き込まれて、凛外天龍王エイザスがいる世界の戦の中に放り込まれた。その後、彼の弟子になり、機械技術・コアの作成(知らぬ間にISのコアを出来るようになった。)など、戦闘に関しては生身でISを瞬時にエネルギーを無くすほどである。その修行を受ける代わりに妹達に資金などを送っている(千冬は一夏の妹設定である)。元の世界に戻ってからはエイザスに追いつくためにも筋練を欠かせない。髪が銀髪になって、体がかなり成長し、お金を稼ぐべく、ドイツ軍に所属して、今では中将である。

親友である束が作ったISを動かしてしまったことで、世界初の男性IS乗りの誕生であるが、ドイツ軍に頼み、国家機密にしてもらった。(勿論、一夏自身も束に気づかれないように工作を手伝った。)実は少しだけブラコン、シスコンである。

その他の設定は、また書く機会があった時に設定で書きます。




「あぁ、思い出した。あれ、一夏だったのか。」

こんな風に、他の小説に出す予定のキャラ達を出していくので興味が出ても、しばらくは待っててください。

ん~次で運命が導いた軌道線を終わらせて次の物語にしようかな?

「別にいいが、次は何にするんだ?」

ん~~~~。やっぱり前からしてみたかったあれとのクロスにするかな?

「あれって・・・あぁーあれか。」

という訳で運命が導いた軌道線終章でお会いしましょう。


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それぞれの歩む道

「待たせたな!!」byスネーク

おいスネーク!!お前の出番がここにないのを分かっててもこんな登場の仕方はやめろ!!

「寧ろ一週間以内で続きを書けるものなのか?」

一誠。俺はある程度は話の内容を考えてその後それを書いていくという行動を取っているだけだ!!

「それよりも大佐。」

誰が大佐だ!!で、なんだ?

「悪魔組で一人忘れていないか?」

・・・・・・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?

「うぉ!?急にどうした!?」

仕舞ったぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?シーグの事を忘れてたぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?

「・・・・おい。まさかだと思うがそいつも入れるのか?」

もち!!

「ふざけんな!!これ以上増えたらこっちの胃が持たねぇよ!!」

知らんな。

「いつもの如くの大佐のスルースキル。」「私でもびっくりだね。」

はいはい其処までにしとけよ。それでは前章 運命が導いた軌道線 最終話「それぞれの歩む道」始めます!!



ナレーターside

 

いやー決まりましたねーー。「まだあれは最初で下級の技」でしたけどねー。

 

ここまでなんかいろいろ苦労しているんですけどねぇ。

 

ではまずは一誠(エイザス)と一夏の会話です。

 

 

一誠(エイザス)Side

 

「師匠!お久しぶりです!!」

 

俺の前に今いるのは、嘗て神々と龍、そして俺、凛外天龍王の三つの勢力で争っていた頃に出会った。

 

当時の俺は大切な義妹のアキに平和で明るい理想の世界に暮らしてほしくて、一つ一つの運命を好き勝手にやっていたあの頃にいた屑神をぶっ殺す事を決意した。命を考えずに面白半分で命を奪っていいわけがない!!

 

この時屑神は龍が大っ嫌いらしく、それで運命を使い龍達を絶滅の危機に追いやった。

 

龍達も黙ってはいなかった。そもそもこの世界の龍は他の龍と協力して戦っていたんだ。

 

鎧になる鎧核龍、翼になる翼核龍、剣になる剣核龍など、こういう核龍は大体100種類いたはずだ。最も、個体で数えたらそれこそ百万は超えてるな。

 

話を戻すがあの頃俺は他の龍とは違う存在だったから俺はそいつらに迷惑をかける前に俺はそこから離れた。

 

その後、アキに会い、一夏と出会った。

 

「・・・師匠。師匠がここに居るのはいったい・・・・。」

 

「・・・・あぁ。おれは・・・・・」

 

 

 

 

妹を守る事が出来なかった。

 

 

一誠(エイザス)side end

 

 

一夏Side

 

「師匠・・・・。」

 

あれだけ悲しみに浸っている師匠を見るのは初めてだ。

 

師匠は、俺が元の世界に戻った後の話をしてくれた。

 

 

 

 

義妹さん・・・・アキさんが・・・・・神々の軍政に殺された。

 

正直俺は疑った。なぜそうなったのか。色々考えたけど、今考えるべきではないな。

 

その後、師匠は暴走して、世界の破壊《World・Destroyer》でもあり、師匠以外の者達が生きていけなくなるほどの究極の禁じ手・・・・・≪The・LastEnd・Destroycannon≫を放った。すべての命を奪う完全なる破壊魔法。

 

「俺は、アキを守れなかったその悲しみとアキを殺したあの神々の奴らが許せなかった。」

 

確かに許されないかもしれないですけど、それでは自分を追い詰めるだけです。

 

「その後俺は、一人で暗くて孤独な空間で生き続けていた。これほどまで悲しいとは思わなかったな。そして俺は死に、今に至るんだ。何故かあの時の力が使えるままでだ。」

 

・・・・【あの人】が言っていたミゼルという神がしてくれたのか?いや、それよりも・・・・。

 

「きっと・・・きっとアキさんもどこかで生きてると思います。それこそ・・・・記憶を失っててもです。」

 

「・・・・・そうだな。・・・・・・お前の言う通りだな。」

 

それに・・・・・・

 

「それに今の師匠には・・・・新しい家族や仲間がいるじゃないですか。」

 

「・・・!!」

 

「弱い自分も見せて、新たな人生を送ったら、アキさんも喜びますよ。」

 

 

一夏side end

 

 

エイザスSide

 

・・・・・そうだな。・・・・・・・・そうだったな。

 

アキはいない。それは変わることのない真実だ。だけど・・・・・。

 

 

 

俺の物語は終わっていない。

 

 

アキ。見ていてくれよ?俺はここから・・・・・・新しい道を進んでいくからな?

 

 

例えそれが・・・・・運命が決めたとしてもだ。

 

 

その後俺は、みんなに俺の事を話したんだ。それを聞いてみんな泣いてたけど、俺を受け入れてくれた。そうか・・・・俺は拒絶されるのに怯えていたんだ。

 

ただ・・・・いまみんなに言えることがあるとしたら・・・・・。

 

「みんな・・・・・ありがとう(ニコッ」

 

 

その後女子全員真っ赤になって倒れてしまった。(一誠の笑顔にノックアウトした。)

 

 

エイザスside end

 

 

魔剣の巫女Side

 

フフ。絆が繋がっているな・・・・。いいなぁ・・・・ああいうの。

 

それに比べて私は・・・・私は!!

 

『レア。落ち着け。ここで攻撃すれば被害が拡散してしまう。』

 

『彼の言う通りです。ここは別の所に行きましょう。奴らがここに追いつき、彼らを巻き込まないうちに。』

 

「えぇ・・・・分かったわ。今行くわ。」

 

今回はアイツに借りを貸していた分を返しただけだけら、もうこの様なことはないわね。

 

私は、元博麗霊夢。

 

そして今は、

 

 

 

魔導龍騎士王 レア・アスフィールとして生きている。

 

 

魔剣の巫女(レア)side end

 

 

黄金の巫女Side

 

ふぅーーーー。やっと仕事が終わった。(トゥルルルルルルル)あ!・・・から電話だ!!

 

「もしもし・・・。今仕事が終わったよ♪これから戻るから待っててね♪」『そう・・・。よかったです。では私はこれから夕食の準備をしますね。』「え!今日は・・・がご飯を作ってくれるの!」『はい。勿論ですとも。』「やった~~~♪すぐに帰るから待ってて♪」『はい。帰りを待ってますよ。レム。』

 

いやったぁぁぁぁぁぁ♪・・・のご飯楽しみだな~~~~♪今日は何が出てくるのかな?

 

 

黄金の巫女(レム)side end

 

 

 

???Side

 

どこかなーーここは。薄暗いしヌメヌメしてるし気持ち悪いよぉぉぉ。

 

でも耐えなきゃ。耐えて耐えていればきっと・・・・きっとお兄ちゃんが来てくれるよ!それまでは、

 

 

「モルドレッド様・・・準備が出来ました。」

 

『そう・・・ありがとう。では、出撃の準備をしてください。』

 

『はっ!!』

 

楽しみに待ってるよ♪エイザスお兄ちゃん♪

 

 

To be contenyu

 




という訳で前章 運命が導いた軌道線完結です。

「結局シーグは何処で出すんだ?」

勿論出しますよ?時空変動物語第1章のヒロインの一人ですから。

「そこまで考えてたのか!?」

後、次章までにお前は中学三年生になってるからな?

「急だなおい!!」

そして家は大豪邸にして神器組も出てるようにして、そうそう時空変動シリーズでは神器は最大三つまでしか持っていけないからな?

「いやそれ・・・あたりまえじゃね?」

さて、後はどの神器がいいかアンケートを取ってから書きますね。では次回予告と供にさらばです!

※注意 三つまでしか持っていかないけど神器が覚醒しない可能性がないとは言えません。


次回予告


「ここで、歪みが発生がしてるのか。」


「どんな脅威が訪れようとも、私達は突き進むだけだ!!」


「ベディヴィア!我々も行くぞ!!」


「あぁ!!僕たちでアーサー様の道を開くんだ!!」


「私たちも後れを取るわけにはいかない!!ブルーノ!ガラハッド!パーシヴァル!トリスタン!」

「分かったよお母さmじゃなくて分かりました!ランスロット卿!行こうお姉ちゃん!」

「あぁ!!今行こう!」

「了解です!ランスロット卿!」

「分かりました!あたしも続きます!」

「アーサー様やみんなの為に、この力、使います。ブラスティアス、アーサー様をお願いします。」

「やめなさいマーリン!それを使っちゃだめよ!!」

「ガウェイン、この戦いどう思う?」

「正直言って、希望がない限り難しいね。」

「それでも、僕達(俺達)は!モルドレッドさんを助けたいんだ!!」

「アハハハハハハハ!!無駄よアーサー!!貴方では止めれないわ!」


次元上昇で二つの大陸に別れ、二つの勢力アヴァロン軍とドゥムノニア軍が衝突しあっていた。

聖王アーサーと魔導卿モルドレッド。

二人の戦いは続き、


新生円卓の騎士、闇の騎士団のぶつかり合い


そして


「お兄ちゃん・・・・たす・・・け・・て・・・。」

「ロキ様に相応しい器が手に入ったぜ!」

「フハハハハハッ!!これで儂は、和見の支配者になれる!!!」

妹を助けるべく

「俺の妹に手を出して、生きて帰れると思うなよ・・・悪神ロキ!!」

神器と供に第二の力を放つ!!


時空変動物語第1章 聖王と魔導卿。そして神を射抜く者


※注意 次回予告で出ていたものとは違ってくるので注意して下さい。


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時空変動物語
時空変動。そして介入。


観覧数15000突破しました!

「今回はちょっと遅れてしまった感じか?」

書く時間がなさすぎる!!

「それはお前が行事を入れてるからだろ。」

それもそうか。

それでは新物語、時空変動物語第1章 聖王と魔導卿。そして神を射抜く者 第1話「時空変動。そして介入。」始まります。



時空・・・・それは、一つ一つの空間、一つ一つの世界がある。

 

 

ある時は龍の力が宿された剣。

 

ある時は神から授かりし力。

 

ある時は空を飛ぶ機械兵器。

 

そしてある時は、世界を・・・神々を滅ぼす力を持つ龍がいた。

 

空間の先には、様々な物語がありました。

 

そして今、この世界でも物語が進み始めていました。

 

 

三人称Side

 

 

薄暗く続く草原、浮かんでいる大地、赤く照らす月。

 

ここ、旧ドゥムノニアの大地は、元々の豊かな自然や白く輝く月は失っていた。

 

なぜこうなったか?

 

それは、ドゥムノニア軍を率いるモルドレッドが次元上昇を引き起こし、魔物達が住む世界にしたのだ。

 

対してドゥムノニア大陸の上で多くの結界に囲まれている大地があった。

 

そこは、人類最後の希望の大地、アヴァロン大陸である。その結界は、時空の大魔導士マーリンによって作られたものである。

 

 

アヴァロン軍拠点テント

 

 

ドゥムノニア大陸に最も近いアヴァロン大陸の一角、アヴァロン軍がドゥムノニア軍に攻撃を仕掛けるべく拠点を築き上げた。

 

その中で一際大きなテントに、その人がいた。

 

ブロントの長い髪に聖なる鎧を身に纏い、二つの剣を背負った女性がいた。

 

その者の名は、聖王アーサー・ペンドラゴンである。

 

 

「・・・・・・・・・。」

 

「アーサー王陛下、そろそろ出陣のお時間です。」

 

彼女に話しかけた女性は、豪剣士ジークフリードである。

 

元々彼女は旧ドゥムノニア軍の剣士であったが、自国が魔物に襲われて前線に出ていた彼女達の部隊が絶体絶命の危機の時、アヴァロン軍の助けがあり生きており、その恩でアヴァロン軍に入隊したのである。

 

「・・・・あぁ。ジークフリードか・・・・分かった。」

 

その声に反応しアーサーは支度を始めた。

 

「いよいよ決着をつけるんですね。」

 

「あぁ、私は・・・彼女の気持ちに気づいてやれなかった。だが・・・このやり方は間違っている!!」

 

その時

 

「報告です!ドゥムノニア軍が攻めてきました!!」

 

「なんだと!?まさか此方が攻めてくるのを分かっていたのか!?」

 

「現在、ベディヴィア卿とベイリン卿、ガウェイン卿とケイ卿の二組の指揮の軍政に分かれて敵の進軍に対抗してますが、敵は既に四天王とその部隊、そしてモルドレッドとメドラウトが攻めてきました。」

 

「なっ!?モルドレッド自身が前線に!?」

 

「それにメドラウトも一緒か・・・陛下!メドラウトの相手を任せてください!」

 

「ジークフリード・・・・分かった。メドラウトの事は任せた。私はモルドレッドを!!」

 

 

ドゥムノニア大陸

 

 

「パラディン部隊!各部隊ごとにアーチャー部隊とウォーロック部隊、魔法使い部隊のカバーに入れ!グラディエーター部隊!前線を押し切り突破口を開け!」

 

「竜騎士部隊!空の敵の相手をお願いします!ルーンナイト部隊!グラディエーター部隊と連携を取って下さい!」

 

「アサシン部隊。二人ペアになって一体一体撃破せよ。ウィザード部隊は敵に範囲攻撃を・・・。」

 

「ペガサスナイトはスナイパーを乗せて空の殲滅を!アルカナは攻守を立ち回って行動してくれ!」

 

 

戦場は荒れていた。大地は荒れ、木々は薙ぎ払われ、水は枯れ、正に戦場を言い表す状況であった。

 

「モルドレッド様。如何なさいますか?」

 

黒い仮面と黒い鎧を着た者、メドラウトが聞いた。

 

「もうすぐアーサーが来るわ、貴方は豪剣士の相手をしてもらうわ。」

 

体のボディラインが分かるほどの鎧を着こなし、多くの魔剣をもつ少女、モルドレッドが話した。

 

「了解しました。」

 

 

 

戦場最前線にて

 

 

「モルドレッド!!今日こそお前との決着をつける時が来た!」

 

「いいわよアーサー。でもこれは一騎打ちじゃないのよ。戦場で何が起きるか分からないわよ!」

 

「メドラウト!貴様に陛下の戦いに介入させるわけにはいかない!ここで私と勝負だ!」

 

「いいでしょう。貴方を倒してアーサーを追い詰めましょうか。」

 

 

激しくぶつかる火花の中、遂に最終決戦が始まろうとしたその時

 

 

 

キュイン!!  ドカアァァァーーーーーーン!!!!

 

 

「「「「「「!?」」」」」」

 

突然戦場に一筋の大きな光の柱がかかった。そして光が治まると・・・

 

 

「全く、折角みんなと休日を過ごそうとしてたのに・・・」

 

赤い龍を思わす左の篭手、蒼白く輝く天輪、所々にルビーの宝石が散りばめられた黒に近い剣を腰に掛けていた

 

「俺らの休日の邪魔した代償はデカいぜ!!」

 

凛外天龍王エイザスこと兵藤一誠の登場である。

 

淡いグリーンがかった長いブロンドをした少女をお姫様抱っこで抱えてだ。

 

To be contenyu

 




という訳で時空変動物語第1章はモバゲーに入っている「アヴァロンの騎士」とのコラボです。分かった人はいたかな?

「アーサーにモルドレッド、ジークフリードも出てるな。ひょっとしたらこれってアーサー王物語に似ている感じか?」

実際のアーサー物語は知らないけどこの物語はモバゲーのストーリーを俺が少し改変したオリジナルです。

一誠の出番が少なかったけど次回は一誠の世界で起きた異変についてです!

それでは次回、会いましょう!!


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宴会からの異変発生!?時空移動!?そして乱入!?

お待ちして居られた皆様!大変遅れてすみませんでしたぁぁーーーーー!!
遅れた経緯についてはアイディアが浮かばなかったんですよ。
それで色々考えていたらこんなに経っていました!!
本当に申し訳ございませんでした!!

それでは皆様「宴会からの異変発生!?時空移動!?そして乱入!?」どうぞごゆっくりお読みください!!



あの日、《5種族連合会議》から5年。

 

その間に色々なことが起こり、一誠(エイザス)はそれらに巻き込まれながら成長していきました。

 

昔の感を取り戻すべく紅蓮とオーフィスにトレーニングの相手になってもらったり、発現した神器の制御をしたり、みんなと一緒に遊んだり、出掛けたり、一緒にトレーニングしたり、霊夢の異変解決を手伝ったりなど、沢山な戦い、冒険をしてきた。

 

一番衝撃が大きかったのは、遂にドライグ達が人の姿になって出てきました。

 

何でも協力して作ったみたいですけど、その際に黄昏の聖槍『トゥルー・ロンギヌス』さえも人の姿になってしまった。(因みに人での姿は金色の髪に薄緑の瞳で肌の白い女性である。)

 

一誠自身もこれから神器が増えたらこうなってしまうと覚悟しているようだ。

 

 

 

そして・・・・7月の夏休み・・・・。

 

 

 

 

三人称Side

 

「「「「「「「「「「宴会だーーーーーー!!!!!!」」」」」」」」」」

 

現在、此処は幻想郷にある博麗神社と一誠の自宅から繋がっている次元の世界。其処には幻想郷の住民である少女達と一誠達が楽しく宴会をしていました。(この空間内では一人一人の体温を調整している。)

 

「ハハハハハっ!!そうら飲み比べだぁーー!!」勇儀

 

「上等だ!!今回こそは引き分けを無くしてやる!!」グレンデルことフィリア

 

「おういいぞ!やれやれ!!」萃香

 

「お嬢様、ワインの用意が出来ました。」咲夜

 

「ありがとう咲夜。つまみを用意してもらえるかしら?」レミリア

 

「妹紅!!今日こそ決着をつけるわよ!!」輝夜

 

「上等だ!!毎回引き分けで終わってたからそろそろ私の勝ちで終わらせてやる!!」妹紅

 

「あややや。今回もいい記事が書けそうですね。」文

 

「あらあら、大変になってきたわね(もぐもぐもぐ)」幽々子

 

「幽々子様、口の中にあるものがなくなってから喋って下さい。」妖夢

 

「まぁいいじゃないですか。ですが少しは食事の仕方の改善が必要ですね。」ラードゥンこと紅奈

 

などなど、沢山の人(?)達で宴会が盛り上がっています。

 

 

「・・・・・全く、こっちの負担が減ったかと思ったら更に増えやがった。(溜息)」

 

「一誠様、少し休憩になさってはどうですか?」

 

この物語の主人公である一誠もといエイザスも溜息をするほどであった。この前に仲良くなったシーグヴァイラ・アガレスも一緒であった。因みに他にはドライグとアルビオン、そしてジェレンディスの三強龍が一緒にいた。

 

しかしこの宴会はただの宴会ではなかった。

 

「・・・・お前も・・・苦労しているんだな・・・。」

 

「・・幽人か。お前こそいいのかあの子を放って置いて。」

 

「・・・問題ない。・・・・多分。」

 

 

さて、彼は西行寺 幽人、スターダストメモリアルの裏主人公。彼は幽々子の一人息子である。しかしここの幽々子は彼の母親ではない。なぜなら彼は幼馴染にして恋人である妖夢と一緒に宴会に招待されていた。(幽人側の妖夢の服装に漆黒のマフラーを付けている【幽人からのプレゼント】。)

 

そして当然の如く、彼らだけではなかった。

 

「ぷはぁーーー!!もっと酒を持って来い!!まだまだいけるからな!!」

 

「嵐鎧、これ以上飲むのは体に悪いですよ!少しは自身の体の心配をしてください!!」

 

「文の言う通りよ!!あんた酒をかなり飲めるのは分かってるけどこれ以上は流石にやばいわよ!?」

 

「・・・わぁったよ。少しは自重するよ。」

 

此方デステニークライシスの主人公の文とはたて。そして物語に十分と言える程関わって来る裏主人公、風護 嵐鎧である。幼馴染で恋人になった文とはたてに心配され、少しは酒の量を減らしている。(嵐鎧側の文とはたてには緑の龍を模ったアクセサリーをしていた。)

 

「・・・・私、人が多くいるところは苦手なのに…。」

 

「いいじゃんいいじゃん♪こんな宴会は初めてだから楽しみにしてたの!!」

 

「ふふふ♪レムったら楽しくなってきたのね?」

 

「うん♪」

 

そして東方組で東方魔剣異変の主人公レア・アスフィールと東方聖神獣物語の主人公レムとその恋人の1人の古明地 さとりである。(レム側のさとりには金色の龍の耳飾りを付けている。)

本来ならレアはこの宴会には参加していなかったんだが、親友であるレムのお願いで参加することになった。

 

 

「・・・案外カオスな状況になってきてんだな。」

 

「まぁそういうなって。今回みんな楽しむ為に残ってた作業を素早く終わらせて来たんだからな?」

 

「・・・・どうしてお前もしれっと参加してんだよ作者・・。」

 

 

アレェーーーーーー!?作者さん何で参加してるんですか!?てちょっと待って下さい!?作者さんの近くにあるダンボールってもしかしてスネークですか!?伝説の傭兵と貴方は何をしているんですか!?

 

「いやね?最近体に無茶しすぎたのかは知らないけど眠気が酷くて仕方なかったんだよ。」

 

「・・・日々無茶な作業ばっかしてるからじゃないのか?」

 

「うっさいわ!余計なお世話じゃ!!」

 

「・・・・で、お前が態々ここに来るってことは、依頼か?」

 

「ザッツライト!その通りだ。」

 

おや。ここからはミッションのお話のようですね。

 

「・・・・依頼か?」

 

「それなら俺も混ぜてくれよ!!」

 

「幽人と嵐鎧。お前らあっちで楽しんでたんじゃないのか?」

 

「・・・人混みは苦手。」「派手に暴れられる依頼はねえかと思ってな!」

 

「・・・・通常運転の二人だな。」

 

この二人は・・・。

 

 

場面暗転・・・・。

 

 

「んで、今回の依頼ってなんだ?」

 

「今回の依頼って言うよりはちょっとした話なんだ。」

 

「んで、その内容とは?」

 

「・・・・とある別世界で馬鹿な事をやらかしている転生者がいてだな。」

 

「・・・・転生者となると犠牲者がいるんだな。」

 

「あぁ、被害者の名は・・・・!?」

 

「どうした?」

 

「・・・・どうやらその前に解決しなきゃならんものがあるみたいだな。」

 

「「「・・・・え?」」」

 

その時突如エイザスの足元に次元の穴が出現した。

 

「・・・・・はぁ!?」「!?」「どういうことだ!?」

 

「この依頼はまだ有効期限があるからそっちの方が終わったらこっちに来てくれ。」

 

「え!?ちょ、待て作者!!」

 

「それでは5名様。アヴァロンにご招待なりーー。」

 

「ふ、ふざけんなぁーーーーー!!」

 

こうしてエイザスは次元の穴に吸い込まれていった。

 

 

 

 

「・・・・で、その被害者はともかく、その転生者の抹殺許可は下りてるのか?」

 

「相変わらわず食いつくねぇお前は。勿論許可は得てるぞ。でもこの依頼はエイザスに来ててな?」

 

「なんだ・・・結局暇じゃねえかよ。」

 

「まぁ落ち着け。で、その内容だがな?・・・・・・」

 

 

 

 

一方此方一誠達は、

 

 

「・・・・・いったいどこに向かっているんだ?」

 

「さぁ?」ドライグ

「どうしてだろうね?」アルビオン

「それよりどうするの?」ジェレンディス

 

「取り敢えずこの先に戦争が起きてる可能性があるからお前らは神器に戻っててくれ。」シーグをお姫様抱っこで抱えつつ

 

「「「・・・・・わかった。(((あの小娘め・・・!!)))」」」

 

お三方・・・嫉妬していますね。おっと、そろそろ到着のようですね。

 

「よし・・。派手に行くとしますか!!」

 

そう言って右手でシーグを抱えつつ左手を突き出すと、左腕から赤と緑の光が溢れ出て、収まると赤い龍を連想させる腕がある。背中からは青と白の天輪、そして腰には所々にルビーの宝石が散りばめられた黒に近い剣を付けていた。

 

「光突丸 『シャイニングストライク』!!」

 

そして光の繭を纏い、勢いがついたまま地面に向けて突撃した。

 

キュイン!!  ドカアァァァーーーーーーン!!!!

 

 

「全く、折角みんなと休日を過ごそうとしてたのに・・・」

 

 

 

 

「俺らの休日の邪魔した代償はデカいぜ!!」

 

To be contenyu

 




今回はどうやって捻じり込んでいくのかかなり悩んでいました。

「結果的にできたからいいだろ。」

何を言う!!あれから1ヵ月もかかったんだぞ!!遅すぎて忘れている人もいるかもしれないんだぞ!!

「はいはい。ところであの依頼はなんなんだ?」

あぁ、あれについては一応許可は貰ったけど一応依頼の感じでお前に話す予定だ。

「そうかい。・・・あんまり胸糞悪い話じゃなければいいな。」

・・・・多分それは避けれない話になると思うな。

それでは次回!長くなると思いますが気長にお待ちください!!


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怒りし龍、蘇った水龍魔銃王!!

済まない。簡易型に説明するとネタが切れてしまった。取り敢えず現在はコツコツと少しずつ書いていってるから長い間投稿できない事がざらなのでそこら辺は注意して下さい。
そして三ヶ月も待たせてしまってすみませんでした~~~~!!!

では、『怒りし龍、蘇った水龍魔銃王!!』。始まります。


エイザスSide

 

しっかしこの空間は何だ?薄暗いってレベルじゃねえぞ。闇の瘴気が漂ってるがそれも普通の人間じゃ直ちに闇に落ちるほどだな。

 

 

???「貴様は・・・・・何者だ。」

 

 

ん?この女は誰だ?いや、それよりも今は・・・・・

 

 

「悪いな、今は話し合いをしている暇はないんだ。お相手さんも待ってくれないみたいだしな!!」

 

 

そう言う間に牛の角を生やして炎を操る奴が全速力でこっちに向かってきた!

 

 

??「急に乱入して来るからには貴様も敵として排除させてもらおう!!俺の名はカナアン!業火騎士団を率いている業火卿カナアンだ!!」

 

 

「なるほどな。だが、敵に真正面から挑んだら確実に手痛い目に遭う事を知っているのか?」

 

それで俺は目の前に青い魔法陣を作り出してこう念じた。

 

 

龍脈術  水霊の計!!

 

 

そう念じたら魔法陣から水の龍が出て来て、その場でカナアンに向けて激流並みの水を放った。

 

 

カナアン「そんな弱っちい水なんかで俺を倒せると思うな!!」

 

 

カナアンがそう言うと、斧を振り回して水をあっという間に蒸発させてしまった。

 

 

 

「・・・・こりゃ久し振りに苦戦するな。」

 

 

取り敢えず今は・・・・

 

 

「赤音(ドライグ)!白歌(アルビオン)!シーグの事を頼む!!」

 

 

赤音&白歌「了解!!」

 

 

俺の声に反応して二人はシーグを連れてこの場から離れていった。

 

 

「さて・・・レン(ジェレンディス)、周りの警戒に当たってくれ。」

 

レン「分かったわ。・・・・気を付けてね?」

 

 

そういい彼女はこの場から離れていった。

 

 

「待たせたな。わざわざ待っててもらって。」

 

カナアン「ふん!あの雑魚共をほっといてもいずれは我々に敗北するまでだ。故に、強者である貴様をねじ伏せば問題ないんだよ!!」

 

 

成程、俺を倒した後でも十分って訳か・・・・でもな。

 

 

「俺の家族を・・・馬鹿にしたな?」

 

 

これだけは絶対に許せない・・・・・俺を馬鹿にするのは大抵許すが・・・

 

 

 

「俺の家族を馬鹿にする奴は絶対に許さない!!」

 

 

あれだけの水で足りないって言うなら・・

 

 

「見せてやるぜ・・・・5文明の内の水・・・・・水龍の魔銃王の力をな!!」

 

 

行くぜ!!

 

 

 

 

「龍・変・化!!」

 

 

 

エイザスsideend

 

 

三人称side

 

曲『終わりなき物語』

 

 

龍変化・・・・それは、エイザスが凛外天龍王としての頃、数多くの龍達の魂を受け継いでいって得た能力である。

 

 

カナアン「ヌオォォォーーーー!?」

 

 

そして今、エイザスを中心に光り輝き蒼い龍の紋章が浮かんできた。

 

 

 

 

エイザス「龍変化。水龍・・・・」

 

 

光が治まりエイザスが居た所には

 

 

 

空の様に美しい蒼い鱗を纏い、右腕には二つの銃口と剣を合わせた撃剣を持ち、左手には青い龍の顔をして口には砲口がある盾を持ち、肩には大きなキャノン砲を二つ(両肩で四つ)付けている水龍が存在していた。

 

 

 

エイザス「クリスタルアクア・ドゥームドラゴンモード!!」

 

 

これが、エイザスの5文明の内の・・・・水の力である。

 

 

 

カナアン「ふん!!例え姿を変えたとしても、俺様に勝つことは出来ないんだよ!!」

 

 

そう言いカナアンは大地に斧を振り下ろして砕き、斧がめり込んだ所から炎が噴き出しエイザスに向けて大地を駆けていく。

 

 

 

エイザス「甘い!!『アクアバスター』!!」

 

 

エイザスはそれに向けて右手にある撃剣をガンモードにして水撃を放つと、カナアンが出した炎を鎮火させたのである。

 

 

カナアン「なに!?この俺様の炎を簡単に消しただと!?なら・・・こいつはどうする!!!」

 

 

カナアンは斧を刺したまま両腕を広げると、両手から巨大な炎の塊が出てきた。

 

 

カナアン「食らいな!!『フレイムブレイク』!!」

 

 

その炎をエイザスに向けて投げ飛ばした。先程より強力なのは分かる為、これを止めないとかなりのダメージを受けてしまう。

 

 

エイザス「まだまだ!!行くぜ!!『ツイン・アクアドゥーム・キャノン』!!」

 

 

エイザスの両肩にあるキャノン砲の砲口が蒼く光り、そこから水波導を放ちカナアンの炎とぶつかり、両方とも消滅したのである。

 

 

カナアン「・・・・・フフフフフ、フハハハハハハ!!これはいい!!円卓の騎士達よりは殺したくなるほどの強さだな!!」

 

 

エイザス「敵を褒めるとは・・・もう降参なのか?」

 

 

カナアン「何を言う!?これからが殺し合いになるだろうが!!ここから貴様を本気で殺しに行ってやるぜーー!!」

 

 

カナアンは今、かなりの闘争心に駆り立てられている。これからが本気と言う様に、カナアン自信からかなりの熱が出て来ているのである。

 

 

エイザス「そうか・・・・

 

 

 

なら、『これ』の本気で相手して終わらせてやる。」

 

 

カナアン「本気・・・だと!?」

 

 

 

エイザス「行くぞ?

 

 

 

 

 

龍・・・・・解!!!」

 

 

その言葉に反応し、エイザスが持っていた撃剣と盾、そして二つのキャノン砲が蒼く美しく輝き始めた。

 

 

 

カナアン「ぬぅぅぅーーーー!?」

 

余りの光の強さにカナアンも両腕を顔に持ってきて光が目に行かない様にしている。

 

 

 

エイザス「行くぞカナアン・・・・。」

 

 

その姿は・・・・

 

 

背中に六つのブラスターを装備し、左手には巨大なライフル銃を持っている深い蒼の鎧をした男がいた。

 

 

それこそが・・・・

 

 

 

エイザス「最終龍理王 Q-END+ ドゥライアム!!」

 

 

 

 

水文明最強の龍王の解放である。

 

 

 

 

 

 

 

 

????

 

 

ここはアヴァロン大陸から行くことは出来ない異次元な空間である。この空間には誰かが存在していた。

 

 

 

???「あぁ・・・・。」

 

 

姿からして女性である。長くて綺麗な黒髪をし、美しいボディをしていた。

 

 

 

??「あぁ。こうやって何もなくて暇になっていた・・・が、今日はそれの心配が無くなったようだ。」

 

 

彼女は現在、とある戦いをリアルタイムで見ていた。

 

 

それこそカナアンとエイザスが戦っている映像である。

 

 

 

???「お前も・・・・ここに来ていたのか。これこそが本当の運命だな!!ハッハッハッ!!」

 

 

その女性はエイザスの事を知っているようだ。

 

 

??「あの時は怒りを買ってしまってうまく行かなかったが、今回は大切なあの女もいるから上手に対処すれば問題ない。」

 

 

 

それもそのはずである。彼女はエイザスが生きていた前世の世界の住民であり、神々の軍勢の一員にして三強の一角として名を知られていたのであったからだ。

 

 

 

 

 

彼女の名は・・・・・・

 

 

 

 

超越神ロキ

 

 

 

 

 

To be contenyuu




皆さん!!遅れてしまい本当に申し訳ございませんでしたーーー!!


番外編などや新しいのに手を付けていたので遅くなりました!!

エイザス「一応タグに亀更新を入れてるから仕方ないんじゃないのか?」


遅れるにしても最低でも1ヶ月が限度だと思っているので三ヶ月以上は待たせてしまったからこうなってるんだよ!!


エイザス「はいはい作者の分からんこだわりは知らないから次回も遅くなりそうなんだろ?」


そうなんだよね~~~。一旦考えてる事をやってエイザス暴走→危機に陥った時に覚醒&完全復活の流れに持っていきたいんですよね。


エイザス「まぁ、頑張っていけばいいだろ。」


それもそうだね。まあ次回はまた俺なりにやらかすけどね。


エイザス「・・・・・何するきだ!?」


フフフフフ。では次回にまた会いましょう!!


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更なる力と業火卿との決着

すぐ出来るかと思ったら遅くなってしまった。

ドゥライアム「それは別にいいが、言わなきゃならん事があるんじゃないのか作者?」(エイザスが変身しているとその姿の名前に表記します。)

おっと、すっかり忘れてたよ。でもそれは後書きにお知らせするよ。

ドゥライアム「はいよ。さて、今回は何が起こるんだ?」

今回はカナアンとの勝負を終わらせたいです。

ああそれと、今回からは三人称sideからの視点が多くなります。

それでは!「更なる力と業火卿との決着」ゆっくりしていってね!


ドゥムノニア大陸の大地の上、そこではアヴァロン軍とドゥムノニア軍の衝突に、ドゥライアムが乱入する形になり三つ巴にならなかったものの、過酷な闘いが続いているのは明らかである。

 

では今、それぞれ誰が誰と戦っているのか分かりやすく見せます。

 

 

・ドゥライアムVSカナアン

 

・ベディウィア&パーシヴァル&ガラハッド〇VSアマーレク×

 

・カドー&ボールス&ガウェインVSギネヴィア&ランスロット&ライオネル

 

・ジークフリードVSメドラウト()

 

・アーサーVSモルドレッド

 

 

現状はこの様になっており、三番目と四番目に至っては時間稼ぎに近い状態で闘っています。

 

因みにアマーレクとの戦いは既に終了しています。

 

 

 

そして今、ドゥライアムの龍解が発動した。

 

 

ブルーノ「・・・・私達は?」

 

ベイリン「元々カナアンの相手は俺達がする予定だったがこうなってしまったようだ。」

 

トリスタン「とにかくあたし達に余裕が出来たから他の魔物達の一掃をするのが先決みたいね!」

 

ケイ「多くの大軍がまだ来ているので急いで迎撃に入りましょう!!」

 

 

 

 

此方、ドゥライアムVSカナアン側

 

 

カナアン「龍解・・・だと・・・?なんだその力は。」

 

 

ドゥライアム「そう簡単に教えると思うなよ?まぁ、闘ってみたら分かるさ。

 

 

 

龍の力を纏って戦う力をな。」

 

 

そう言い、ドゥライアムはライフルの銃口をカナアンに向けた。

 

 

カナアン「そうかよ・・・なら見せて貰おうじゃねえか!!」

 

 

カナアンが両手を向かい合わせにして、そこから炎の球体を作り出した。

 

 

カナアン「くらえ!!『炎王弾』!!そしてお前達も続け!!」

 

 

カナアンは一つの炎弾を猛スピードで放ち、部下らしき炎の魔物達に命令させて攻撃に参加させた。

 

 

ドゥライアム「グレートスナイプ、ファーストショット!!」

 

 

ドゥライアムがライフル銃のスコープを覗きながら的に標準を合わせて引き金を引くと、銃口からすごい勢いで水が噴き出し、やがて龍の姿になり回転しながら攻撃を防ぎながら敵を薙ぎ払いカナアンに向かっていく。

 

 

カナアン「なにぃ!?くっ!」

 

 

カナアンはそれを掠りながらも回避をすることは出来た・・・・が、

 

 

ドゥライアム「遅い!!」

 

 

ドゥライアムは既に目の前に来ていた。

 

 

カナアン「!?いつの間に!?」

 

 

ドゥライアム「ゼロ距離発射!!アクアショット!!」

 

 

ドゥライアムはその隙を逃す事なくショットを放った。細かな水が複数飛んでいくのである。

 

 

普通の水だとカナアンから発生している熱で蒸発してしまうが、ドゥライアムのは魔法で作った水である。故に・・・・・

 

 

カナアン「グワァァァーーー!!??」

 

 

カナアンは回避することが出来ずにかなりのダメージがはいったのである。

 

 

カナアン「グヌオォォ~~!?何だ!?この威力は!?」

 

 

ドゥライアム「休んでる暇なんて…ないぞ!!」

 

 

ドゥライアムは容赦なく次々と水弾を放っていく。その量にカナアンは両腕を前にクロスして水弾を防いでいる。

 

 

カナアン「・・・・・ふざけんじゃねぇーーー!!」

 

 

その叫びと供に、カナアンから物凄い程の熱が溢れて来て、水弾を蒸発させてしまった。

 

 

カナアン「この俺が、この様な攻撃で終わる訳がないだろうが!これで!死ぬがいい!!」

 

 

カナアンは先程の炎王弾より遥かに上回る炎を生み出し、ドゥライアムに向かって放った。

 

 

カナアン「死ね!!炎龍王轟波!!」

 

 

その炎はうねりをしながらドゥライアムに向かって進んでいく。

 

 

ドゥライアム「(流石にあれをこの姿で回避はきつい!なら・・・・)久し振りにこっちも使ってやるか!

 

 

 

 

 

龍転(母なる)進化(紋章)!!」

 

 

 

ドカーーーーン!!

 

 

 

その直後、炎が被弾し爆発音が響く。流石に避けきれなかったと誰もがそう思っていた・・・・・かにみえた。

 

 

カナアン「がはぁっっ!!??」

 

 

カナアンの胸元には蒼く輝く一つの槍が貫いていた。その出所は、カナアンの後ろからである。

 

 

??「余り後ろに回って攻撃するのは好きではないな。まぁ、今回は非常事態みたいなもんだしな。」

 

 

カナアン「その・・声は・・・貴様・・・無事・・・だったの・・・か!?」

 

 

カナアンの後ろには、蒼くてラフな格好をしている龍騎士がそこにいた。

 

 

??「まあな。そしてこれが龍転することにより、新たな姿になる龍転進化。そしてこの姿は・・・

 

 

 

龍槍騎士 スペルQ・ラジェラープラズニアだ。」

 

 

 

カナアン「・・・・そうかよ・・・俺の・・・負け・・・か・・。」

 

 

 

カナアンがそう言い倒れると、体が燃え始めて原型が残らなくなり、最終的には燃え尽きたのであった。

 

 

 

 

ドゥライアム(プラズニア)VSカナアン   Win ドゥライアム!!

 

 

 

To be contenyu




今回はカナアンとの決着だけですみませんでした!


ドゥライアム「今回はこれくらいだけしか思いつかなかったらしいからな。それと・・・報告をだな。」


おっと!忘れる所でした!


えっとですね。PSO2の世界及びにアークスになったんですよ。


それで跳躍してその世界に行ったんですよ。


そしたら・・・・・女の子になったまま戻らなくなったんですよ~~~~!?


ドゥライアム「落ち着け。こういうのは日常茶飯事だろ?もうとにかく休め。」


うい。それでは次回に会いましょう!!







新シリーズ(予定)の予告

オープニング曲:終わりのセラフ 名古屋決戦編OP


宇宙に広がる多くの惑星。


「よーし、今日も頑張るぞ~~!!」


一人の少女と


「やっと、会えた!」


記憶を失いし少女、


『お前を・・・殺す・・!!』


謎の仮面の人物を中心にした物語が始まる!





「よう相棒!後ろからの援護は任せとけ!」


「先輩ってのはな、後輩のやることなすことを全部把握しているんだよ。」


「誰がおっかないねーちゃんだって?」


頼れる仲間達、



『貴様が成し得ているのか!我らの減衰と、消失を!』


『僕か!全知そのものになればいいんだ!!』


『知った風なことを・・・・あんたに・・・何が分かる!』


『『どっちが勝っても恨みっこなし!化け物同士の殺し合い!はじめようか、ねえっ!』』



次々出て来る襲撃者!



そして・・・・



「さあ・・・・始めよう・・・・宇宙の為に・・・そして見せて貰うぞ




化け物同士の・・・・・殺し合いを。』



真実を知る強敵が登場!!



この物語の最後は、君達で確認しよう!!



『ファンタシースターオンライン2 希望の光子(フォトン)と絶望の龍(アビス)』



光は、闇を救う事が出来るのか。



オリキャラの名前とクラスを募集中!活動報告覧にあるのでそこで出来る方はコメントしていってください!


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聖王と魔導卿、二人の戦いに終止符(しかし戦いは終わらないよ!)

色々あって遅くなっちゃった。反省も後悔もしてます。でもそこから這い上がっていく!!


「それはいいが、今日は何の予定だ?」


今日は、エイザスがでるのは多分ないかもね。


「・・・・成程、あの二人か。」


そゆこと♪それでは、「聖王と魔導卿、二人の戦いに終止符(しかし戦いは終わらないよ!)」始まります!!



遡るは、エイザスがカナアンを倒す少し前である。

 

 

ドゥムノニア大陸にて、二人の因縁なる戦いが起こっていた。

 

 

 

「・・・・乱入者が来たとはいえ、ようやく決着付ける時が来たなモルドレッド。」

 

 

「例え誰かが来たとしても、貴女を倒せば人間達の希望は無くなる。」

 

 

アヴァロン軍の聖騎士王、アーサー。

 

 

ドゥムノニア軍の魔導卿、モルドレッド。

 

 

幼少期の頃から二人は、供に戦ってアヴァロンの為に頑張っていました。

 

 

しかし、モルドレッドの反逆が起こり、モルドレッドは魔剣ダモクレスを使いアーサーと戦う事になりました。

 

 

そしてアーサーも、犠牲無しでエクスカリバーを握る事は出来ないのである。それを引き抜くのに父の様な存在であったガレスの死を越え、モルドレッドを止めるべく、王としてアヴァロンを導く強い心の意思が、エクスカリバーを使うことが出来たのだ。

 

 

今、二人の戦いの始まりである!!

 

 

「モルドレッドォォォッ!!」

 

 

「アーサーァァァッ!!」

 

 

光の瘴気と闇の瘴気がぶつかるのであった。

 

 

 

一方その頃、メドラウト()VSジークフリードside

 

 

「くぅ!・・・はぁ!!」

 

 

ジークフリードは苦戦を強いられていたのであった。それは・・・・

 

 

「全く・・・・人間ってのは不憫な物なのね。腕二本で剣を一つ持つのが精いっぱいだもの。」

 

 

メドラウト()は背中から鎧に近い棘を四本出して相手しているからだ。

 

 

(強い・・・・これほどの強さを隠し持っていたのか!?)

 

 

ドゥムノニア軍の影で新たな軍を作っていたとはいえ、強さはモルドレッドに匹敵していたのである。

 

 

「モルドレッド様も戦ってるからね。正直に言うとアーサーに勝ち目何か無いけどね。」

 

 

「何を根拠に言っている!!」

 

 

「モルドレッド様は邪神に匹敵するほどの強さに復活しているんだ。それを・・・人間であるアーサーがどうやって勝つんだい?」

 

 

「・・・・・」

 

 

ジークフリードは沈黙するしかなかった。アーサーが新たに王としての目覚めがあったとしても、所詮は人間である。邪神に近い存在であるモルドレッドには勝てないであろう。

 

 

「・・・確かに貴様の言う通り、勝つのは難しいなのかもしれない。

 

 

 

 

 

だが!!

 

 

陛下が諦めない限り、希望は消える事は無い!!

 

 

我々の最後の希望である陛下が諦めないのなら、私達も一緒に戦うのだ!!」

 

 

ジークフリードは・・・・否。アヴァロンの騎士達は諦めてなかった。

 

 

人間最後の希望・・・アーサー。

 

 

その諦めることのない希望を信じて戦っている。

 

 

「・・・・なら、君を倒して希望が倒れる様子でも見ようかな!!」

 

 

「負けはしない!!陛下の為、貴様には負けないぞ!!」

 

 

 

 

大分時が経ってアーサー達の方では

 

 

「はぁ・・はぁ・・はぁ・・。」

 

 

息切れをしているアーサーと、

 

 

「・・・・・!」

 

 

苛立ちを隠せてないモルドレッドがいました。

 

 

「なぜ・・・何処にそんなに立ってられる力があるのアーサー!?」

 

 

モルドレッドがダモクレスに闇の瘴気を纏わせると、アーサーに向けて放った。

 

 

アーサーは防ぐ事が出来ずそのまま受けて吹き飛ばされるが、背中から優しい聖なる光が出て来るとアーサーの吹き飛ばされる勢いがなくなり、再びアーサーは地に足を着けた。

 

 

「お前には…見えないのか?モルドレッド…」

 

 

モルドレッドは再び攻撃したが、アーサーは再び立ち上がる。

 

 

「私には見える…聞こえる…聖王なる私の勝利を信じる者たちの姿が…声が…頑張れ…負けるな・・・と、私の魂を震わせるのだ…!」

 

 

そして遂にはモルドレッドの攻撃を受け流す事が出来るようになった。

 

 

「戦場となった地で散っていった民…命を賭して国のために戦ってくれた兵…先に逝った、かけがえのない友…そのすべてが、私を今、支えてくれている…」

 

 

アーサーの支えになっているのは供に戦ってきた仲間達の勇気。そして、戦いの中で倒れていった仲間たちの想いを背負って戦っているからだ。

 

 

「…何度立ち上がろうとも同じよ・・・力の差は歴然なのよ…この世を統べるのは私だ!」

 

 

モルドレッドが攻撃するが…アーサーは完全に攻撃を打ち消した。

 

 

「言っただろう、モルドレッド…この聖剣には皆の想いが乗っているんだ…その想いが、私に力を与えてくれる…見よ…これが皆の想いだ…!」

 

 

アーサーが聖剣を空に向けると、聖剣を中心に光が集まっていく。皆の想いが集まっているのが分かる。

 

 

「戯れ言を・・・ならば貴女の体ごと、その想いとやら斬り刻んであげるわ…」

 

 

「お前にはできまいよ…モルドレッド…」

 

 

アーサーの身体を光が包み込み、渾身の一撃を決めるべくモルドレッドに向かった。

 

 

「くっ・・・・!?」

 

 

モルドレッドが迎え撃とうとしたら、足元から影が出てきた。それは、モルドレッドによって殺されていった者達の怨念である。

 

 

「くぅ!・・はぁ!!やぁ!!・・・・!?」

 

 

モルドレッドはそれらを振り払おうとしても消えることなく、もう一度ダモクレスで振り、裏切った払おうとしたら、一つの影がダモクレスを持つ腕を抑えた。その怨念はモルドレッドを裏切った風の四天王、ペリスティアであった。

 

 

「…小癪な!」

 

 

闇のオーラで怨念を振り払う…が、既にアーサーは目の前にいた。

 

 

「さらばだ…我が友モルドレッド…!!」

 

 

アーサーは一筋の涙を流し…モルドレッドに聖剣を振った。モルドレッドはダモクレスで防ごうとしたが…真っ二つに折れて、モルドレッドが纏っていた鎧に傷をつけた。そしてそこから、膨大な闇のエネルギーが溢れ出していき、モルドレッドは倒れた。

 

 

 

こうして、アーサーとモルドレッドの戦いは・・・・アーサーの、いや・・・アヴァロン軍の想いの力の勝利であった。

 

 

 

しかし・・・戦いは終わって無かった。

 

 

 

闇のエネルギーが、ドゥムノニア大陸の上空に集まっていた。しかも、黒い闇ではなく、赤みが出ている闇である。そこに少しずつだが・・・・何か存在する。

 

 

 

アヴァロン軍VSドゥムノニア軍の最終決戦は、第三勢力の介入による本当の最後の戦いに向かっている。

 




本当に遅くなってしまって済みませんでしたぁーーーー!!!(ヘッドスライディング土下座)

「大学生で忙しかったのはまだいいとしよう。他に何していた?」


PSO2でメセタ稼ぎをしておりました!!(素直に言った)


「・・・・何故にメセタを?」


勿論お洋服とかオシャレの為です!!


「・・・・赤箱はどうした。」


あれは~~時間がある時に集めますね。


「・・・こんな主だが応援してやってくれ。」


ひ、酷い!?といっても自業自得だったね。それでは次回、また会いましょう♪


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闇からの使者、闇の軍団による強襲!!

出来る限りに貯めて置いて、そいで投稿しなくちゃ。


「前置きと後書きが大変なのは分かるが、本編にもちゃんと気合い入れろよ?」


寧ろ本編が本題です!!


では皆様!「闇からの使者、闇の軍団による強襲!!」始めま~~す♪



「モルドレッド!!」

 

 

アーサーは倒れたモルドレッドに駆け寄った。先程の攻撃でモルドレッドから闇が消えたからである。

 

 

「・・ぁー・・さぁ・・?」

 

 

弱弱しくも無事であった。

 

 

「ゎたしは・・・なにを・・・してたの・・・?」

 

 

「いいんだモルドレッド!全て悪い悪夢だったんだ!!」

 

 

「そ・・・かぁ・・・・。」

 

 

それを聞いてモルドレッドは安心して気絶した。

 

 

「ふぅ・・・・これで戦いは『ドガァ~~~ン!!』!?なんだ!?」

 

 

アーサーはモルドレッドを両腕で持ち(お姫様抱っこ)、外に出た。そこは・・・・

 

 

 

 

「な・・・・何だ・・・・これは・・・!?」

 

 

 

 

赤黒い輝きの中から虫に似た生き物達が次々と出て来て、それらはアヴァロン軍とドゥムノニア軍関係なしに攻めて来ているのであった。

 

 

 

 

遡るはアーサーがモルドレッドを倒した直後である。

 

 

 

ドゥムノニア城から光が天に上って輝きだした。

 

 

それにいち早くガウェインが気づいた。

 

 

「あの光は、アーサー様の!」

 

 

「つまり・・・陛下は勝てたのですね!」

 

 

 

『うおぉぉぉぉぉ!!!』

 

 

ガウェイン卿の声にアヴァロン軍は勝利を確信した。後は残ったドゥムノニア軍をどうするかである・・・・・・が

 

 

 

「ガウェイン卿!!大変です!!」

 

 

「どうした!?何か問題が起きたのか!?」

 

 

 

一人の兵士が近況報告に来たのである。

 

 

 

 

その報告内容が、もう一つの戦いに繋がるとは誰も考えはしなかったのだ。

 

 

 

「謎の生物達がアヴァロン軍、及びドゥムノニア軍関係なしに襲い掛かって来てます!!」

 

 

 

「何だと!?」

 

 

 

 

戦闘区域  アヴァロン軍とドゥムノニア軍の衝突場所

 

 

そこは・・・・・地獄となっていた。

 

 

「う、うわぁぁぁぁ!?」 「助けてくれぇぇぇぇぇ!?」 「嫌だぁぁぁぁぁ!?」

「こ、殺さないでくれぇぇぇぇ!?」

 

 

悲鳴・・・・・そればかりが響き渡る。

 

 

それをしている存在がそこにある。

 

 

「・・・・・・・」

 

 

黒い体をして四本足で歩き、体の下に赤いコアを持つ生き物である。

 

 

「く、くそぉ!?何でこっちの攻撃が効かないんだよ!?」

 

 

そう、両軍の攻撃を何ともない様にしており、平然と兵士達の命を奪っている。

 

 

「何だ・・・・これは!?」

 

 

 

ガウェインが到着するや否、戦場は黒い生き物たちの独壇場であった。炎も氷も風も雷も効かない。あまつさえ、光も闇も効かないのである。

 

 

呆然としていると、黒い生き物達の後ろから、蜂に似た生物が出てきた。

 

「・・・・・・・」

 

 

その生き物は背中(?)から赤い物質を吐き出した。それはゆっくりと地面に向かって下りていき、やがて地面については溶け込んで、そこから先程とは少し赤みがある生物が生まれた。

 

 

「・・!?奴を野放しにするな!先程のは卵の可能性がある!出てきたらすぐに破壊するんだ!!」

 

 

『ハッ!!』

 

 

 

 

こうしてアヴァロン軍とドゥムノニア軍の連合VS謎の黒き軍勢の戦いが始まった。

 

 

 

 

 

が、戦いは一方的であった。そもそも光も闇も効かない時点で決定打を与えることが出来ない状態でどうやって勝つのであろう。

 

 

 

「なんてことだ・・・・・急がねば!!」

 

 

 

アーサーも血相を変えて急いで向かおうとしたが、

 

 

 

 

「待て、アーサー王。」

 

 

「!?・・・・お前は・・・。」

 

 

 

後ろから声をかけられてアーサーは振り返ると、そこにはエイザスが立っていた。

 

 

「今お前が行っても戦況は変わる事は無い。無限に近い闇を払う事は不可能だ。」

 

 

 

「・・・・・確かに私の光であれをどうにか出来るとは思っていない。」

 

 

 

アーサー自身も気づいていた。あれほどの闇を自分一人で対処することは出来ないと。

 

 

 

「しかし・・・・しかし私は諦めない!!例えどれだけ絶望が待ち構えていても、絆で乗り越えて見せる!!奇跡だって起こして見せる!!!」

 

 

それでも諦めない。絶望でも諦めずに戦う。それがアーサーである。

 

 

 

「そうか・・・・お前の覚悟を聞けた。俺が・・・・お前達の希望になる。」

 

 

 

そういうとエイザスは地面に魔法陣を展開した。青色ではなく、光溢れる魔法陣である。

 

 

 

「(かつてアイツは・・・作者はこう言っていたな。)」

 

 

 

『君の体の中には、私と同じのが流れているね。宇宙の侵略者である彼らに対抗する力がね。』

 

 

 

「(俺の中に流れているこの光子がそうなのか?それがそうなら・・・・それで対抗する!!)輝きしは希望の光!!」

 

 

エイザスは手に集めていた光を天に飛ばした。

 

 

「道を示しは神の意志なり!!」

 

 

その光は広がり、エイザスを覆う様に降り注ぐ。

 

 

「神の意志を背負いて龍の力を用いて!!!」

 

 

光の中にシルエットが浮かんできた。

 

 

「今!!俺は光の龍神になりて、敵を打ち砕く!!!!」

 

 

 

光が弾け飛び、空からハンマーの様な物が落ちて来て、エイザスはそれを掴んだ。

 

 

姿は白く美しく、純白の様に綺麗な色で、形は体の部分が龍の顔になっており、両手は龍の様に爪が鋭く、足も爪同様になっており、背中は白色の龍の翼をしている。

 

そして仮面は耳に値する所は龍の形をして、顔を完全に覆い尽くしている。

 

 

「さぁ・・・・出陣の時間だ!」

 

 

そう・・・・この力は、

 

 

「希望の為に一緒に戦うぞ!!」

 

 

かつて神々に挑む時になったエイザスの、

 

 

「光輝龍神王・ジオ・ディオラス!!いざ、参る!!!」

 

 

 

最強形態である。

 




正直言って申し訳ございませんでした!!(土下座)


「亀更新とはいえ、ここまで遅いのは大丈夫じゃないのか?」


問題だ!!せいぜい1ヶ月が精一杯なの!!


「だったらここから上がって行けばいいだろ?」



・・・・そうだね。何事も挑戦だね♪よ~~し。次回も頑張るぞ~~!!



「次回まで、ゆっくり気長に待っててくれ。」


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闇の一掃、そして別れ

ぐぬぬぬ。また時間が掛かったなり・・・・。


「焦らずゆっくりやっていけ。焦ったら失敗が多くなる。」



・・・・うん。落ち着きながら頑張る。では皆さん、「闇の一掃、そして別れ」始まるにゃ~~♪


戦場のその一角

 

 

「はぁ~~!!」

 

 

多くの人に近い大きさの黒い蜘蛛達を金槌で薙ぎ払っていく。

 

 

一体の蜘蛛を潰し、一体の蜘蛛を弾き飛ばし、一体の蜘蛛を連撃で消す。

 

 

「強い・・・・!(あれだけの力を持っていたのか。それに比べて私は・・・・!!)」

 

 

アーサーは自身の不甲斐無さに苛立っていた。聖なる力を持つアーサーでも黒い蜘蛛達に対抗出来ないでいるからだ。

 

 

「・・・・・・。」

 

 

ディオラスはアーサーを見て、金槌を天に掲げる。

 

 

「光よ!銀河の力を得て、邪悪なる者達を断つ力を与えよ!!」

 

 

 

金槌から光が溢れ、それが天に上っていき、光の塊になる。

 

 

そしてそれは、アーサーの元に行く。

 

 

「!!(暖かい・・・・この光なら!)・・・・・聖剣よ、この暖かな光を、騎士達の元へ!!」

 

 

アーサーは聖剣を天に向かって掲げ、その光を騎士達に送る。

 

 

「!!・・・・・総員、反撃の時間だ!」

 

 

『うおぉぉぉぉぉぉ!!』

 

 

 

これを合図に、アヴァロン軍は黒き蜘蛛達に反撃を開始した。

 

 

 

「・・・・感謝する。お前の「まだ終わってないぞ。」!?」

 

 

ディオラスに御礼を言おうとしたアーサーだったが、ディオラスの言葉に反応した。そしてディオラスが見ていた先を見ると・・・・・。

 

 

 

 

そこにいたのは・・・・・・巨大な黒蜘蛛。

 

 

 

今騎士たちが戦っているのよりも遥かに大きい。

 

 

「・・・!?あ、あれほどの敵もいるのか!?」

 

 

 

「・・・・・(今回は偵察なのか?それとも・・・いや、今はそこじゃないな。)掴まれ、奴の元まで一気に行く。」

 

 

「!・・・あぁ、頼む!(ディオラスがアーサーの脇に手を通して持ち上げる)・・・って、ちょっと待て!?」

 

 

「時間が無い、一気に行くぞ!」(無視して全速力で巨大黒蜘蛛の元へ行く。)

 

 

ディオラスはアーサーの待ったを聞かずに、すぐさま巨大黒蜘蛛に飛んで行く。

 

 

「(くぅ!?恥ずかしすぎる!?)////」

 

 

・・・・・実はアーサーは、こういうのをされるとかなり恥ずかしがるのである。

 

 

「・・・・・アーサー、そろそろ奴の元に着く。一撃で行くぞ!」

 

 

 

「!?わ、わかった!(こ、この状態でするのは恥ずかしいが、仕方ないのか!?)///」

 

 

ディオラスが一撃で決めるといい、金槌をしまって、自分の手をアーサーの手に重ねて聖剣を握る。アーサーも恥ずかしがってるが、状況が状況なので仕方ないと思っているが顔が赤いのを隠せない。

 

(BGM ただ一人君のためなら)

 

「「・・・・・行くぞ!!」」

 

 

二人は同時に叫び、聖剣に光を注ぐと、聖剣は今まで以上に輝く。

 

 

「閃光よ。光り輝き覇を統べれ!」「闇を切り裂く刃となれ!!」

 

 

 

貫きし聖剣(ブリューナク・ザ・エクスカリバー)!!』

 

 

 

二人に光が覆い、大きな聖剣となり、巨大黒蜘蛛に突貫して貫いた。

 

 

 

そして巨大黒蜘蛛は、爆散して散っていった。

 

 

「ふぅ・・・これで一件落着だな、アーサー。・・・・・・アーサー?」

 

 

 

「・・・・ふみゅぅ~~////(顔を真っ赤にして悶絶&気絶)」

 

 

 

「ちょ、おい!?顔真っ赤にしてどうした!?何か体に変なのが入ったのか!?」

 

 

 

元凶は君なのに(主に乙女にとって恥ずかしい事をしたのに)どうして気づかないのかな?(#^ω^)by作者(貴女が言える事ですか!?byナレーター)

 

 

 

まぁそれは置いといて、これにて10年も続く、アヴァロン軍とドゥムノニア軍との戦争は、多数の介入があったがアヴァロン軍の勝利で幕を閉じた。

 

 

 

そしてその日の夜、エイザス達はアーサーに御礼をしたいと述べられ、城に招待すると言ってきたのだ。それを聞いたエイザスは「一日だけなら大丈夫だろう。」と考え、なによりシーグヴァイラもまだ目覚めてないので、彼女が目覚めるまで滞在しようという話に落ち着きました。

 

 

もっとも、その夜にレン達にこってり叱られましたけどね(;´∀`)(内容は人を抱えた状態で高速で突撃した事もあるが、アーサーが堕ちたとかの話もある)

この騒ぎに流石にシーグヴァイラも起きました。

 

 

因みにモルドレッドも目を覚まし、円卓の騎士達とアーサー王にしっかり叱られました(;´・ω・)

 

 

 

そして翌日

 

 

 

「世話になったな。まぁ、これも運命だが仕方ないな。」

 

 

 

「あぁ。だが、またいつか会えるだろう。それと・・・・・モルドレッド達の事を頼む。」

 

 

 

簡単に纏めるとモルドレッドの立場的にまずいので、エイザス達の世界に連れていくことになりました。まぁ、モルドレッドだけじゃなく、

 

 

「フン。場所が無いだけましだと思えば楽なもんだな。」(カナアン女体化)

 

「お姉様と離れるはもう嫌です!!」(ギネヴィア)

 

 

という感じに、カナアンは復活した挙句に女になってました。(゚Д゚;)

 

ついでかは分からないがモルドレッドの妹であるギネヴィアも着いてくる事が決定した。

 

 

 

 

因みに、ランスロットはあの戦いの後にエイザスが闇を吸収して元に戻りました。

 

戻した方法に関しては・・・・聞かないであげてください。(;^ω^)

 

 

「さて・・・・そろそろ時間だな。」(後ろに時空門が開く)

 

 

 

「あぁ・・・・・また会おう、いつかまた。」(手を差し出す)

 

 

「・・・・・あぁ!」(手を握って握手する。)

 

 

 

こうしてエイザス達の時空を超えた闘いが終わり、元の世界に帰ろうとした

 

 

 

 

 

 

 

 

が、

 

 

 

 

「エイザス~~~!!」(高速で何かが飛来する。)

 

 

「え?ぐはぁ!?」(腹に何かが激突して時空門に入っていく。)

 

 

 

「・・・・・・( ゚д゚)ハッ!お兄ちゃ~~ん!?」(慌てて追いかけて門をくぐる)

 

 

突如何かがエイザス目掛けて飛んできて、彼と一緒に時空門に入ってしまった。

 

すぐに復帰したモルドレッド(以降、彼女の事をアキと呼びましょう)がエイザスを追いかけ、残った帰還組と後から来た三人が門に入っていった。

 

 

 

そして門は閉じ、辺りは流れについて行けずに静かになった。

 

 

 

結果的にこれは・・・・・締めが微妙なままこの物語は終わるのであった。(/(^o^)\ナンテコッタイ)

 

 

 

 

 

まぁ、これは一つの時空でのお話が終わっただけ。これからは彼らが知らない物語が続くのです。




だいぶ・・・・・時間かけてしまった・・・・orz



「色々あったのはまだいい。だがPSO2で遅くなったのは流石に無しだぞ?」



反省はしてる・・・・もうこんなにかかるのは勘弁なり。;゙゚''ω゚''):


「それで、次回からはどうなるんだ?」


それなんだけど、私達日常とかを描写していこうかと思ってるの。

「つまり日常編か・・・・平和な日々が続くのか。」


と思うじゃん?実際はそこまで平和じゃないかもしれんのよ。


「・・・・つまり、どういう事だ?」


まぁ、まずは私の日常と彼の日常とかも書いていこうと思うの。


「あぁ、最近お前が気に入ったアイツの事か。」


そういう事♪さて、長らく待たせてすみませんでした!次回からは我々の日常を書いていこうと思います!あ、最後らへんに出てきた人達は番外編で書こうかと思います。それでは、また会いましょう!!


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日常編
とある世界での過去と出会い


さぁ、時間が経つ前にサッサと書かないとね♪


「なぁ・・・・これなんだ?」


あぁ、ちょっと待ってね〇〇ちゃんと一緒にお菓子食べてて。(スナック菓子の袋を渡す。)


??「あぁ?・・・・おぅ、わかった。」(袋を開けて食べている)


??「・・・・・・・(モグモグ)」(ケーキを食べている)



はいはいじっとしててね~~。しかし二人のキャラが再現できてないな~~~。

・・・・ちゃんと上手くいくのかな?・・・・まぁいいや。さて、「とある世界での過去と出会い」始まります!!


あ、後これはとある物のネタバレなので、何か気づいた人はそれを確認してから最後までお読み下さい。



これは、一人の死にたがりの少女と一人の純粋に人を殺したい殺人鬼のお話。

 

 

少女は、地下に閉じ込められ、生贄にされそうになりました。

 

 

少女は、両親に会うべく脱出をする為に上へ行く。

 

 

その上のフロアは、裏路地をモチーフにしたフロアであった。

 

 

そのフロアからの脱出を探してるとき、少女は出会った。

 

 

返り血跡がある黒っぽいパーカーを着て、大鎌を持って、顔と上半身と両手を包帯で覆っている黒髪男の殺人鬼との出会いであった。

 

 

 

始めは、死の恐怖から少女は逃げていた。

 

 

殺人鬼も逃す気は無く、殺す気で襲い掛かって来た。

 

 

そのフロアから逃げ延びた少女は、病院をモチーフにしたフロアに来た。

 

 

そこで少女は、自分のカウンセラーの先生に出会った。

 

 

初めて助けてくれる人がいたと思った。

 

 

 

でも・・・・その人の目的は、ただ単に少女の目を狙っていた。

 

 

 

そんな男を・・・・・先程のフロアにいた殺人鬼が後ろから切り裂いた。

 

 

 

その時、殺人鬼は裏切り者と認定され、少女と同じく生贄となった。

 

 

 

少女はその時、カウンセラーの人によって死を望んでいた。

 

 

 

彼女は殺人鬼に、殺してほしいと頼む。

 

 

しかし殺人鬼の殺しには決まりがあって、希望から絶望までの落差に快楽があり、嘘をする者は大っ嫌いである。

 

 

だが、殺人鬼は頭は良くない。なので条件を掲示した。

 

 

 

 

「ここから出るのに手助けしてくれよ。そしてここから出る事が出来たら・・・・・・

 

 

 

お前を殺してやるよ。」

 

 

 

 

こうして、少女は殺してくれる代わりに脱出の手助けをして、殺人鬼はフロアごとにいる断罪人達を倒すという形で上へと目指していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・(いくつかを飛ばして)そうして殺人鬼と少女は脱出をするが、殺人鬼は警察に捕まり、少女は殺される事無く施設に入れられ、殺人鬼に死刑判決を言い渡された。

 

 

 

だが、殺人鬼は約束を果たすべく、少女の元に行き、殺すという願いを叶え、殺人鬼は死んでしまった。

 

 

 

 

中々いい話だね。さて、君はどうしたいのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

アイザック・フォスター君?」

 

 

 

女性の前にいるのは、返り血跡が付いた黒っぽいパーカーを着て、顔と上半身と両手包帯で覆って、後ろに大鎌を置いている男がいた。

 

 

 

「・・・・・何で俺が生きているんだ?」

 

 

「う~~ん。君の願いを叶えようかと思ったから?」

 

 

「なら俺だけでいいんじゃねぇのか?なのに・・・・何でレイまで一緒なんだ!?」

 

 

男が指を指す先には、金髪で青目をした幼き少女がケーキを食べていた。

 

 

レイチェル・ガードナー、それが少女の名前。

 

 




ザック「よぉ・・・・これどうなんだ?」


まぁ、日常編は何個かはやる予定なので、次はどうしようか考えて置きます。


では、また次回お会いしましょう!!


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契約と代償

まぁ、今回はまだグロはまだないね。

「俺的にはもう殺りたくてしかたねぇんだけどよぉ!」


文句を言わないの。今回は契約的な奴だから。


「ザック・・・・我慢する。」


ほら、レイちゃんも言ってるでしょ?さて、では皆さん!「契約と代償」始めます!


「・・・・・いや待て、代償って言わなかったか!?」



「・・・・・で、レイがいる理由は何だ?」

 

 

前回は二人の辿った道の話をして、今はどういう経緯でこうなってるのかの確認中です。

 

 

「レイちゃんがいる理由?ん~~~。正直言って私も解んないの。」

 

 

「あぁ?・・・・どういう事だ?」

 

 

「そもそもここは私が死した魂の選別をして、転生させるのに適してるか適してないかの分別、断罪人に適してる人の捜索、そして罪を認めないでいる人や転生して世界を狂わせた人を裁くかどうかを決める場所なの。」

 

 

説明すると長くなるかは分かりませんが、この断罪の霹靂は死んだ者達の罪の値と思考を見て、優しき者には転生を、悪しき者には裁きを、という悪を断罪する為に存在する場所なのである。因みに、極稀に断罪人として適している者が見つかったり、霹靂から逃げようとした者もいたのである。まぁ、後者の者達は二度と生まれ変わる事が出来ない様に終焉の悪魔の餌になってしまうのである。

 

 

「でも、レイちゃんだけは違うの。彼女の純粋さが原因なのかどうかは分からないけど・・・・

 

 

 

 

彼女が君によって殺されてから数分後、ここに来たの。」

 

 

「・・・・・?どういう事だ?」

 

 

「さっきも説明したけど、この管理局長の部屋には、私が気に入った子しか入れないようにしてるの。でもレイちゃんは私の許可が無くても入ってこれた。」

 

 

「・・・・・これまでに無い奴って事か?」

 

 

「いや、魂だけで私の所に来て脅しをしてきた奴はいたけどね。まぁ、そういう奴は真っ先に終焉行きね。でもレイちゃんは、肉体を保ったままなの。死んだ者は全員例外もなく魂になるんだけど・・・・・不思議な子だねぇ・・・・。」

 

 

管理者である女性は、レイの事を不思議そうに見つめる。

 

 

「まぁ、そこまで不思議と考えてても仕方ないね。」

 

 

「そうかい。・・・・・でよぉ、ここは具体的には何をするんだ?」

 

 

ザックは何をするのか分からないのでそう聞いてみた。

 

 

「希望へのパスポートと言う名の絶望への切符・・・・・まぁ簡単に言うと、罪を犯して反省しない人達に希望を与えて満ちた顔にして、絶望の顔に染め上げるって事。君の様な満ちた顔から絶望に変えるやり方と同じ。」

 

 

管理者がそう言うと、ザックはニヤリと笑った。

 

 

「へぇ・・・・俺に適した場所って言いたいのか?」

 

 

「まぁ、君が一番それに合ってるからね。・・・・・・さて、契約をしようか。」

 

 

「あぁ?・・・・契約?」

 

 

「君は、一人で断罪の道を歩むのか。それとも・・・・・・・・。」

 

 

 

「・・・・・へ。元から一つしかないの何言ってんだよてめぇはよ。

 

 

 

 

 

 

俺様が選ぶのは・・・・・。」

 

 

 

 

 

こうして、管理者と殺人鬼の間で行った契約は、少女が見守ってる前で決まった。

 

 

 

「あぁそれと、それなりの契約に対する代償があるから気を付けてね♪」

 

 

 

「そういうのは先に言え!?」

 




取り敢えず、此処までいい感じに書けたかな?

「なぁ、代償ってのは何だ?」

まぁ、そこまで大した代償じゃないから安心していいよ。・・・・・タブンネ

「おぃ。今小さな声で多分て言わなかったか!?」

ダイジョウブダヨ~~ソコマデヒドクナイカラ~~。では次回、また会いましょう!


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罪認めぬ者を裁きし煉獄の断罪人

さて、今回はレイブラストさんの所からちょっと断罪しないと気が済まない奴を借りてきました。(#^ω^)


「またか・・・・作者の屑転生者嫌いが(;´・ω・)」


今回のは流石にキレてキレまくりましたからね。(# ゚Д゚)


「まぁ・・・・部屋を見渡せば分かるな(-_-;)」(机や椅子等が散乱して傷が付いている部屋を見て理解する。)


・・・・・・では、今回のお話し、「罪認めぬ者を裁きし煉獄の断罪人」始めていきます。



転生魂裁断施設

 

 

そこは死した者や転生して再び死した者達の魂が集まり、様々な振り分けが行われている。

 

 

清き者達には転生、悪しき者達には囚人としての生活。

 

 

転生の神々の所に再び行く事が出来るのはここで清き死者と認定された魂だけである。

 

 

最も、清き死者は十分の一の割合しか存在しないのである。

 

 

残った九割の内、五割の者達は囚人として暮らしこの施設で働いている。雑用が沢山の施設に文句を言う者もいるが、そうしたら自分も四割の者達と同じ末路になる為命令に従っている。最も、看守が全員龍であるため抵抗した時点で即拘束され、裁きの階層に送られる。

 

 

そして最後の四割はというと・・・・・・

 

 

 

「嫌だぁぁぁ!?出してくれ~~!?」

 

 

「わ、悪かった!俺が悪かったからそれだけは止めてくれ~~!?」

 

 

「アチィ~~!?嫌だ!?焼け死にたくないぃぃ!?」

 

 

 

今でも聞こえる様に、裁きを下されている者達です。そして此方は・・・・・

 

 

 

「た、頼む!?俺は死にたくないんだ!?」

 

 

「知るかぁ!?生き抜くにはテメェを殺さねぇといけないんだよ!?」

 

 

 

此処では殺し合い。そして最後は・・・・・

 

 

 

「じ、じにだぐないぃ・・・・だじでざんぞをぐれぇ・・・・。」

 

 

「痛い痛い痛い~~!?なんだよこれ!?どんな薬入れてんだよ~~!?」

 

 

 

極刑を認定された者達は苦しみながら生き続ける事になるのです。死すら生温いのです。

 

 

 

この三つの部屋が囲んでいる中、中央には獄卒直々の断罪が行うコロシアムがあるのです。

 

 

断罪の時間になると働いている囚人全員を此処の観客席に集め、見せしめとして行うが、今では獄卒を応援しての罪人の裁きを楽しむ場所になっているのである。

 

 

 

 

 

 

そして今日、罪人が送られた事による断罪が発生する。

 

 

 

 

 

 

コロシアム観客席

 

 

「なぁ、今日は誰が来ると思う?俺は監獄長が来てくれたらいいんだけどな~~。」

 

「馬鹿か?監獄長直々来る事はまず有り得ないだろうが。」

 

「でも、他の獄卒達は全員それぞれの持ち場にいるんだぜ?もしかして新入りか?」

 

「だとしたら相当ヤバい奴を監獄長が連れてきたって事だろうな。」

 

 

ザワザワザワ

 

 

 

「・・・・・静まれ!!今から断罪の時間だ!」

 

 

 

その一言で囚人達は静まった。

 

 

「いいな?断罪の時間にてルールは忘れてはおらんだろうな?」

 

 

 

断罪の時間では決まりが二つあるのです。

 

 

 

その1  如何なる時でも罪人の手助けは禁止

 

その2  如何なる時でも断罪者に攻撃をしてはならない

 

 

 

 

この二つを守らなければ、破った囚人も断罪の対象になります。

 

 

 

さぁ、

 

 

 

 

断罪の時間です

 

 

 

 

罪人の名は、織斑春也(レイブラストさんの所の愚者です。)

 

 

 

 

 

「うぉーー!!罪人を殺せ~~!!」

 

 

「裁きの鉄槌をしてやれ~~!!」

 

 

「絶対に生かすなよ~~!!」

 

 

 

 

「ふざけるな!?なんで・・・何で僕がこんな事を言われなきゃいけないんだ!!」

 

 

 

春也は全く反省の色が無く、ただただ自分がどうしてこうなっているのかを考えていた。

 

 

「そうだ・・・これも全部一夏姉さんの所為だ!あの人の所為でこうなってるんだ!!」

 

 

 

 

「それはテメェの自業自得だろうが。それが分かってない時点でもうやり直しは無いんだよ。」

 

 

 

後ろから声が聞こえて振り返ると、そこには赤黒いコートを着て、血管の様に広がってる黒い大鎌を持ち、体を包帯で巻いている男が出てきた。

 

 

 

「テメェは自分勝手でやって来てそれが因果応報で戻って来たんだろ?ならお前自ら招いたんだから他人を悪く言う資格は無いんだよ。」

 

 

「うるさい!君が僕を裁こうとする断罪人ってのは。なら君を殺してあの世界に戻り、今度こそ世界を僕の前に跪かせるんだ!!」

 

 

 

「・・・・・あっそ。そんな下らない事が叶う訳ねぇだろうが。どこぞのアイツに似ているぜ。」

 

 

 

「何愚痴を言っている!サッサと構えろ!!僕の手元には残っているゲネシスコア付き戦極ドライバーとザクロロックシード、更にはこのロックシードを持ってるんだ!戦極凌馬に負けたのはまぐれだ!今度こそ僕が最強なのを知らしめてやる!!」

 

 

 

負け犬の遠吠えの如く春也はそう言うと、ザクロロックシードと黒のリンゴロックシードを解錠し、それぞれ本体側とゲネシスコア側に取り付けた。

 

 

『ザクロ!』 『ダークネス!』 『ロック・オン!』

 

 

『ソイヤッ! ブラッドザクロアームズ! 狂い咲き・サクリファイス!!

                   黒! ダークネスアームズ! 黄金の果実!!』

 

 

音声と共にブラッドザクロアームズと同様の方法でアームズが装着され、春也はブラッドオレンジアームズだった部分が黒く染まったリンゴアームズに似たものに変わった、仮面ライダーセイヴァー ダークネスアームズに変身した。

 

 

「僕は最強なんだ!!誰にも負けるもんかぁ!!」

 

 

 

 

 

 

「馬鹿だな?お前。」

 

 

 

 

 

煉獄の断罪人     アイザック・フォスター・インフェルノ(今度からはザックと表示します。)

 

 

 

断罪・・・開始です

 

 

 

 

その言葉が合図となり、二人は激突する。

 

 

 

しかし、二人の差は明らかであった。

 

 

 

この断罪で罪人が助かる方法は断罪人を殺すという条件下で行われている。でも、『断罪人を殺す』事は出来ないのである。

 

 

 

 

 

「な、何だよこいつ!?さっきから切っても再生するだと!?」

 

 

 

 

 

何故なら、最初っから殺す事は出来ないのであった。圧倒的で理不尽な能力のおかげで。

 

 

 

 

「ハハハハハハハ!!そうやって希望から絶望に満ちた顔をするのがいいんだよ!!これが、俺が求めていた物だぁ!!」

 

 

 

ザックはそう言うと、大鎌で戦極ドライバーを切り裂いてしまった。そして戦極ドライバーが壊れた事により変身を維持出来なくなった。

 

 

 

「な!?ぼ、僕の戦極ドライバーが!?」

 

 

「さて・・・・遊ぶのは此処までだな。」

 

 

 

ザックは絶望している春也の右足を切り裂いて逃げれなくした。

 

 

 

「ぎゃぁぁぁぁ!?い、嫌だ!?僕は世界の王になるんだ!世界は僕の物だあぁぁぁ!!」

 

 

 

「あっそ。じゃあ、死にな。」

 

 

そういいザックは、大鎌を器用に振り手足をバラバラにし、首を切り裂き、頭を真っ二つにした。その後、切れた体の部分が燃えてきた。その炎は、煉獄を連想させるほどの強さである。

 

 

 

 

「ハハハハハ!!中々いい絶望っぷりだったぜ!!」

 

 

 

 

こうして、今日の断罪の時間は終わったのである。

 

 

 

 

 

 

とある部屋。そこに部屋の主であるザックが帰って来た。

 

 

 

 

「・・・・・お帰り。(モキュモキュ)」

 

 

クッキーを頬張りながら部屋にあるソファーに座っていた少女、レイチェル・ガードナー(レイ)はそう言った。

 

 

「・・・・・あぁ。」

 

 

 

「・・・体、大丈夫(´・ω・`)?」(首をかしげる)

 

 

 

「・・・・・大丈夫だ。」(ソファーに座り、レイを膝に乗せる)

 

 

 

 

 

(回想)

 

『君の代償、煉獄の炎を使用による対価は、愛と安らぎを求める。これが君の代償だよ♪』

 

 

『はぁ?何でそんな訳分からん代償なんだ?』

 

 

『君の場合、どれだけ苦痛を齎しても無駄な気がしたからね。それに、こっちの方が君的には結構くるからね♪(*`艸´)ウシシシ♪』

 

 

『はっ!それでいいなら受け取ってやるぜ!その代償をな!!』

 

 

(回想終了)

 

 

 

「・・・・・・案外くるな、これ。(´Д`)ハァ…」

 

 

「(。´・ω・)?」

 

 

 

煉獄の断罪人のお仕事は、まだまだ続くよ♪




意外と時間かかるものなんだね(;´・ω・)


あ、レイブラストさん。断罪の許可ありがとうございます。<(_ _)>


さて、次は誰が断罪されるかな♪


それか他の子達にしてみようかな~~♪


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緊急会議開始

何かすごく間が出来たような・・・・・まぁ、それは放置するとして、やっと続き出来ましたね(;´∀`)

内容は会議みたいなのにしました。そろそろ別次元に飛ぶ為の伏線を用意しないとね(;´・ω・)


だが書いてて思った事。どうしてこうなった(頭を抱える)


ではでは、「緊急会議開始」始まります。


龍連合会議室・・・・この場所は、12人の龍の力を使えし者達と一人の創造神をも超える者が会議する場所である。

 

 

 

まず此処に集まりしメンバーを紹介していきましょう。

 

 

九天龍に属している者達は全員参加は確定されているので、今日も揃ってます。

 

 

さて、下の方から紹介していきましょう。

 

 

九天龍

 

 

九の龍として機械の身体を持ちし智将なる機械龍 サイディネクス・ドラゴンのサイファー

 

 

八の龍として格闘戦を得意とする武将なる武闘龍 ブゲンハコウ・ドラゴンのゲンドウ

 

 

七の龍として闇の力と魔法を使いこなす魔天龍 ダークネス・ガイアドラゴンのシャドウ

 

 

六の龍として光の力と双刃の使い手の双光刃龍 ホルティネス・ライトドラゴンのライナ

 

 

五の龍として氷の力と百戦錬磨の刀を使う氷天刀龍 フォルディネア・ドラゴンのフォーン

 

 

四の龍として炎の力と吸血鬼の力を使う吸血炎龍 ヴァンディル・フレムドラゴンのブレイア

 

 

三の龍として風と雷、そして月の力を使う風月雷龍 サンディアグ・ザ・テンペストドラゴンのテンペスター

 

 

二の龍として冥界の力を持ちし、圧倒的なる剣捌きを得意とする瞑天剣龍 ヴェルディグア・ソーディアスドラゴンのヴェルズ

 

 

そして一の龍として九天龍のリーダーを務めている覇王龍 カイディネア・ドラゴンのエンペラー

 

 

そして、九天龍の他の二チームのリーダーだけを紹介しましょう。

 

 

聖霊龍王 アルファディア・ネクストドラゴンのアルディア

 

 

聖騎士龍王 セインディネス・アストロドラゴンのアスティア

 

 

その三つのチームを配下に持ちし王、エイザス。

 

 

そして総帥にして本当の最強であるウィルディアス。

 

 

以上の13名による会議が行われます。

 

 

 

 

 

 

さて、会議をしている内容とは・・・

 

 

 

 

ウィル「やっぱり大晦日に漫才をやらさせるべきね。」

 

 

エイザス「待て、その時の内容次第ではやった奴が壮大な被害を受けるぞ?」

 

 

アス「僕的には、忘年会みたいなのをした方がいいと思うんです。」

 

 

アル「なるほど、その方が色々用意が出来るからか。」

 

 

エンペラー「だが・・・・それだと費用とかどうするんだ?」

 

 

エンペラー以外の九天龍面々(何で大晦日の会議をする事になってしまったんだ!?)

 

 

 

今現在、彼らは大晦日に行う宴会の会議をしているのである(;´∀`)

 

 

ウィル「費用は私が昔から貯めていたのから出すわ。で、料理は何にするの?」

 

 

エイザス「一般的な忘年会は全然知らないからどうすればいいのか分からんな。」

 

 

エンペラー「パーティーみたいに色んな料理を出すのが一番だと思うがな。」

 

 

ウィル「・・・・・それがいいとして、この中で料理出来るのいたっけ?(料理全般は出来る)」

 

 

エイザス・・・・基本的に全般出来る(ただし出来は女の人を落ち込ませるほどである)

 

 

エンペラー、アル、アス・・・・それぞれ二つの国の料理が出来るだけ。

 

 

エンペラー以外の九天龍面々・・・基本的に自分の好きな料理しか出来ない。

 

 

 

ウィル「・・・・・(;´・ω・)(頭を抱える)」

 

 

エイザス「とにかく、大晦日までに各自で料理を用意しておくって事でいいか?」

 

 

ウィル「もうそうして(-_-;)」

 

 

こうして、大晦日へ向けて、彼らの準備が始まるという恒例の日常でありました。

 

 

 

 

 

 

 

所変わって、ウィルディアスの部屋

 

 

 

「入るぞ?」

 

「いいわよ。」

 

 

そこにエイザスが呼ばれていた。

 

 

「それで?会議が終わったら此処に来るようにって。」

 

 

「・・・・・この間貴方が戦った黒い巨大蜘蛛・・・・もとい〇〇〇・〇〇〇の出撃先が判明したわ。」

 

 

そう、先日(エイザスが居次元へ行った時)出会った巨大蜘蛛の送られた場所の特定が終わったのである。

 

 

「!?・・・・・そうか。それで、何処にいるんだ?」

 

 

「・・・・・・・此処から遥か遠き宇宙の先よ。距離からして銀河系を何個は確実に超えるほどよ。」

 

 

「なるほど・・・・ありがとさん。余り行動はしないでおく。」

 

 

エイザスは一連の事を聞き、余り何もしないと言って部屋から出ようとしたが・・・

 

 

「あぁそれと、厄介な事にそのナニかがどこかの世界に奴等を送り出すって事が分かったの。それも〇〇〇より強力な奴らをね。」

 

 

これから起こるであろう出来事を予知しているのではないかと思えるほどの感覚である。

 

 

「・・・・・了解。それで、何時向かえばいいんだ?」

 

 

「まだ先の事よ、年をこえ、新たな年を迎えた月の後半に来るわね。その時にそこの人たちと協力して倒すのかは貴方の自由よ。」

 

 

「あぁ。あんたには何時も感謝してる。じゃあな。」

 

 

エイザスはそう言い、部屋から出ていった。

 

 

(気をつけなさいよエイザス。この敵は厄介じゃないけど、問題なのは

 

 

 

 

数よ。それも100や200でもないわ。)

 

 

 

次に続く。




という訳で今年最後の投稿になります(;^ω^)


いや~~それにしても時間が掛かりすぎました(;´∀`)


私が気になる小説とかが増えたからこっちに手が行きませんでしたからね。


それにしてももう650越えですか(自分が登録したお気に入り小説数)


まぁ、来年になってもどんどん増えるのは間違いなしですね。


では皆さん、良いお年を!!


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次空を渡り、そして二人は再び再開する。

さぁ、遅れる前にサッサと書いていかないと忘れてしまう(´・ω・`)


やっと次空を渡る事が出来る(;´∀`)


これはとある方との変則型投稿になっております。その方のキャラを一人、お借りして書いております。


そして今回は彼がちょっと力を解放しますね。



では皆様。「次空を渡り、そして二人は再び再開する」始まります~~(*´ω`*)


龍岩天城屈・・・・多くの龍達が住まう龍の形をした岩の城である。

 

 

 

龍帝祭壇・・・・・ここはあらゆる龍達が集う広場として使われている場所である。

 

 

 

そこには彼もいます。

 

 

 

 

「エイザス様、今宵ですか?」

 

 

「あぁ、情報によると今みたいだ。」

 

 

 

二人の人物が会話していた。片方は龍執事の者で、もう片方は皆様お馴染みのエイザスです。

 

 

 

「は~~いエイザス。準備は出来た?」

 

 

そんな彼の元に創設者のウィルディアスが現れた。

 

 

「とっくに出来ている。アイツらを連れていくが問題ないよな?」

 

 

「無いね。でも、向こうは19の柱を軸に防壁を張ってるみたいだから、それを壊されたら本来の場所に戻ってしまうから、戦力は分散しないといけないよ?あと、一つの柱にかなり強いのが集結してるからそっちには強い子達を向かわせないとね。」

 

 

「了解、そうなると・・・・神器組はバラバラになるとしても18人か・・・・だとすると、ティア、紅蓮、オーフィスが敵が沢山集結している柱に向かってくれ。」

 

 

 

『了解(任せな/任せて)!』

 

 

 

 

 

「言っとくけど、今回はあの時の集団だけじゃないのよ?何か転生者達も来てるし。」

 

 

 

「問題ない。それよりも早く転送させろ。」

 

 

(全く、早く会いたいって思いが普通に出てるからね?まぁ、5000年は軽く超えるほど出会ってないからね~~。)

 

 

 

・・・・・・全く緊張感が無いと思えるのは私だけだろうか?

 

 

 

「はいはい。急がないと君の大切なお姫様が危険な目に遭うからね~~(・∀・)ニヤニヤ」

 

 

 

 

「・・・・・・///(頬を少し赤くする。)は、早く行くぞ!」

 

 

「分かりましたよっと。(これ以上弄ってたらあの子達にボコボコにされそう(;^ω^)まぁ、私は速攻で逃げれるけどね♪)」

 

 

 

ウィルディアスは手を組むと、エイザス達の足元に魔法陣が出現しました。

 

 

 

「それぞれの柱と防衛最前線の所に繋いでおいたから、すぐに向かう事が出来るからね。では、健闘を祈る!」

 

 

そして彼らは次空を越えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてここは、とある異空間

 

 

 

 

「はぁ・・・はぁ・・・。」

 

 

 

一人の少女が追い詰められていた。

 

 

事の発展は、彼女が住む地球に何かが襲来してきたので、それの迎撃の為に仲間とともに向かったが、この空間を維持する柱を壊されない様にする為、少女は一人で襲撃の親玉の元に向かった。しかしそこには自分勝手な転生者達もいたのであった。

 

 

 

普段の彼女なら問題なかったのだが、今の転生者達は襲撃者に乗っ取られており、身体能力が格段に上がっているのである。なので、突然なる不意打ちを受けてしまう。突然の奇襲だったので、能力を上手く使えなくなってしまう。そこを狙われて一斉攻撃されているのである。仲間の援軍を期待できる事無く、ただ単に体力を削られ続けられていく。

 

 

 

例え無限なる者でも、休憩なしに攻撃を躱し続ければ疲れが溜まっていく。そして、限界は近かった。

 

 

 

「・・・・!?あぐっ!?」

 

 

 

それまで何とか躱していたのであったが、ここで足の力が少し抜けてしまった。その一瞬も命とりである。襲撃者もその隙を逃す事なく、少女に攻撃が行き、躱す事が出来ずにダメージを受けてしまう。

 

 

 

「くっ・・・・ぅぅ・・・・。」

 

 

 

疲れがピークに達し、もう動く事も難しくなって来た。しかし襲撃者達は攻撃を緩める気は無く、寧ろ先程より強力な攻撃を仕掛けようとしている。

 

 

「・・・!?くっ!」

 

 

回避が出来ないと判断した彼女は、腕を交差して防御することにした。だが、この襲撃者達の攻撃にそれが無力なのは知っているが、本能的に守りに入ってしまう。そして、少女に襲撃者の攻撃が当たる・・・・・

 

 

 

「・・・・失せろ、未完全なる者達よ。」

 

 

 

・・・・・事無く、一つの声のあと、一つの風が切れる音がし、その瞬時に多くの肉が引き裂かれる様な音が沢山鳴り出した。

 

 

「・・・・・ぇ?」

 

 

 

少女は何が起きたのか少し理解できないでいた。腕の交差をやめ、前をしっかり向くと

 

 

 

 

 

 

そこには、ドス黒い大鎌を持ちし黒鎧の男がいた。

 

 

 

 

「全く、油断して奇襲を受けるとてんぱって能力が使えない所は相変わらずだな。」

 

 

 

そう言い、男は少女の方に向き、頭に手を乗せて撫でて落ち着かせる。

 

 

 

「・・・・・ぁ。」

 

 

 

少女は撫でられてると思い出してきたのである。遠い昔、誰かと一緒にいたのだが、離れ続ける事になってしまった大切な人の事を思い出したのである。

 

 

 

「ホント・・・元気にしてたか?ティーオ。」

 

 

 

「・・・エイ・・・ザス?どうして貴方が此処に・・・・?。」

 

 

 

永き時を越え、二人は再び再開したのであった。




はい!こちらでのお話はここまでです!!今回は「運命の定めを壊す少女」を投稿してらっしゃるヴラド・スカーレットさんと協力投稿になります!!このお話の続きは、ヴラドさんが書いて下さるので、それまでゆったりとお待ち下さいませ!


では、次回はヴラドさんが投稿した後に少したってからだします故、暫しお待ちくださいませ!!


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次元巡りし二創龍による無双乱舞、そして唐突につげる終わり

さ~~て、ヴラドさんの方の投稿が終わったから書き始めましたよ~~。


「だが、実際はまだ警戒されているがな。」


あ、じゃああれ渡したら?


「・・・・苦肉の策って訳じゃないが、それで妥協するか。」



まぁ、頑張ってね?それで、結局はおそくなりました<(_ _)><モウシワケナイ!


よく考えたら、私の組織の本当の目的を掲示してませんでしたね。まぁ、それは後書きあたりに乗せておきます。





では、「次元巡りし二創龍による無双乱舞、そして唐突につげる終わり」始まるよ~~!


エイザスside

 

 

「ふぅ・・・・・早く終わらせに行くとするか。準備いいかティーオ?」

 

 

 

「・・・・別に、一人で大丈夫だから。」

 

 

 

さて、お話は終わったけど、まだ警戒されてるなこりゃ。これじゃあ連携して殲滅は難しそうか?・・・・・・・仕方ない。

 

 

「今度、パフェとか奢ってやるから…手を貸してくれないか?」

 

「…まぁ、それならいいよ…もし、約束破ったら…呪殺されても文句言わないでね?」

 

「お、おぅ…あ、クッキーあるが食べるか?」

 

「…食べる」

 

 

とりあえず、何とかなりそうだな。

 

 

 

・・・・・少女少々食事中・・・・・

 

 

 

 

「ん・・・・・美味しかった。」

 

 

「そりゃどーも。さ~て、行くとしますか。」

 

 

 

そう言って俺は、腰に付けている紫と黒の棒を掴み、高速で回し始めた。

 

 

 

「・・・・・久し振りにいくか、ティーオ。」

 

 

「ん・・・・・。」

 

 

 

エイザスsideEnd

 

 

 

 

エイザスが両手を広げると、右手に闇の瘴気が集まっていき、そこから出て来る棒を掴んで引き抜くと、ドス黒い大鎌が出てきた。反対にはティーオがその大鎌と同じ姿に変化して収まった。

 

 

 

『ティーオ、久しぶりだが行けるか?』

 

 

『問題ない・・・・一瞬で終わらせて?』

 

 

『ハハッ。・・・・了解。』

 

 

エイザスはティーオと念話して戦闘態勢に入った。

 

 

「『さぁ、抵抗をする事も出来ず、一瞬にして狩られる準備は出来たか!?』」

 

 

 

二人のその掛け声とともにエイザスは消え

 

 

 

 

「カオストルネード!ツイン!!デスサイズ!!!」

 

 

 

次の瞬間には漆黒の竜巻が起こって、侵入者達を襲っていた。

 

 

その竜巻の中心にはエイザスがいて、その場で高速回転して竜巻を発生させていたのだ。

 

 

因みに、カオストルネードは本来一つの大鎌を連続で回転させて発生させるのである。

 

 

しかし二つの大鎌を用いる事で、より強力なカオストルネードを発生させたのである。

 

 

 

「ダークネス・ヘルスラッシュ!!」

 

 

 

二つの大鎌を豪快にスイングさせ、敵を見事に薙ぎ払っていく。その一撃で黒い生物だけではなく、転生者達も上下に分かれてしまう。

 

 

こうして、無残にも侵略者達は抵抗むなしく次々と葬られていくのである。

 

 

 

数分後の別の場所では・・・・・

 

 

 

「どうなってるんだよ!?こいつらを使えば制圧は簡単だったんじゃないのかよ!?」

 

「知る訳ないだろ!?だいたいこいつらがこんなに強いなんて知らないんだぞ!?」

 

「・・・・・(なぜ、俺までこんな事に・・・・そもそも俺は普通に暮らしたかったのに、何故体の言う事が効かないんだ・・・・だが、裁かれる方が俺にとっての救いだな・・・この状態で多くの人々の命を奪ってしまったからな。)」

 

 

三人の転生者のうち、二人が口論しあいながら隠れていた。

 

 

話からするに、何者かが彼等にあの生物達を与え、別の世界からこの星に攻め込ませようとしたようだ。

 

 

一方、先程から喋っていない転生者は、どうやら侵略という事は考えてなかったようだ。だが、何者かに体の自由を奪われたようだ。その間に、彼は多くの命を奪ったようだ。彼は、ここで死んでも仕方ないと思っているようだ。

 

 

 

「ほぅ・・・・中々面白いのが聞けたな。」

 

 

「「!?」」

 

 

 

その声を聞き、二人の転生者はすぐさまに離れようとしたが、片方の転生者が細切れになるように切り裂かれたのであった。

 

 

「ひ、ひぃぃぃ!?」

 

 

「どうやら、依頼主がいるようだな。誰だ?」

 

 

エイザスがここにいるという事は、多くの侵略者達を全て倒しつくしたようだ。時間にして30分である。

 

 

「だ、誰が言えるもんか!?」

 

 

「そうか・・・・もう一人いるから別に問題無いか。」(大鎌を構える)

 

 

「ひ!?た、たすけ」

 

 

無理に反抗せず、素直に喋っていれば生きてる可能性はあったかもしれない。しかし、時既に遅し。反抗した転生者はすぐさま切り裂かれたのであった。

 

 

「さて、お前に聞きたいことが・・・・・って、これは操られているな。仕方ない。」

 

 

そう言って、エイザスは指を鳴らした。

 

 

「・・・・ぁ。俺は・・・・?」

 

 

「お目覚めか?久し振りの目覚めで悪いが、質問に答えてくれるか?」

 

 

エイザスが行ったのは、洗脳や催眠等のコントロール系のを消し去る能力である。

 

 

 

 

 

 

・・・・・少年質問中・・・・・

 

 

 

 

 

「・・・・・って事なんだ。すまない、これ以上は知らない。」

 

 

「そうか・・・・。(ディーア、これはもう確定か?)」

 

 

(多分ね。でも、それだとアイツがなぜ奴等を率いる事が出来るんだろ?同じ存在とはいえ、型はそれぞれ違うのに・・・・・)

 

 

「(・・・・・兎に角、まだ敵の増援がありえそうだからティーオに被害者の避難をさせる。そこらへんの情報は後で頼む。)」

 

 

(了解。ヴラドと相談してどっちが引き取るか決めるね~~。)

 

 

 

 

被害を受けていた転生者からわずかながら情報を得て、エイザスはウィルディアスさんに報告し、増援に対抗するようです。(因みに、あの人はある時かディーアと呼ばれるようになりました)

 

 

 

「ティーオ、こいつの避難を頼む。その間に俺は増援の相手をする。」

 

 

 

「そんな事しなくても、今すぐに圧倒すればいい・・・・。」

 

 

 

「今現状、闇の瘴気があちらこちらにばら撒かれている。俺とお前は平気かもしれんが、こいつが駄目な可能性がある。それに運び込もうとしても、俺の所に行くにはまた結界を張る必要がある。故にすぐさま戻る事が出来るお前に任せる。」

 

 

 

「・・・・分かった。無茶はしないでね?」

 

 

 

 

ティーオはそう言うと、被害者の転生者を連れて転送した。それを待っていたのか、侵略者達の増援が来たのであった。

 

 

 

「まぁ・・・・本当だったら避難させなくても良かったんだが、これだけは流石にアイツに見せたくないな。

 

 

 

 

さて、約束したんだ。お前達には問答無用でコイツの餌食になってもらう。』

 

 

 

 

エイザスの声が少しずつ変わっていき・・・・・・一瞬。本当に一瞬だけ、時が完全に停止した。

 

 

 

そして後は、そこにいつもの姿のエイザスが残っているという結果しか残らなかった。

 

 

 

 

「・・・・・・(ピッ)此方エイザス、侵略者達の排除完了。そして敵の増援の反応無しだ。」

 

 

 

『りょうか~い。他の所も終わったからもう戻って来ていいよ~。それとヴラドと被害者の所属をどうするか考えたんだけど、やっぱりヴラドの方が適任かな?』

 

 

 

「そこはそいつの適応能力次第だな。まぁ、こっちの組織に入れるのは流石に止めた方がいいだろ。」

 

 

 

『・・・・・そうだね。汚れ役をするようなもんだからね。なにせ・・・・・・』

 

 

 

 

 

 

 

 

歪みを拡散させない為なら、一つの世界を消すのも躊躇しない組織だからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・大を救うなら小を切り捨てる。それくらいの覚悟はある。だがディーア、俺の存在もそうでは無いのか?」

 

 

 

『そうね・・・・・まぁ、君の場合なら平気ね。』

 

 

 

「・・・・・何故?」

 

 

 

 

 

『勘。私のは当たりやすいのよ?まぁ、無駄話はここまでね。じゃ、早く戻って来なよ。その空間もう消すみたいだし。』

 

 

 

 

「了解した。今すぐに戻る。」ブツッ

 

 

 

気になる会話をしていたが、侵略者迎撃亜空間はそろそろ消え去るようなので、エイザスも転送魔法陣を展開し、転移した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・いずれは・・・・・またあの時が来るんだろうな・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな闘いの予感を残してだ。




歪み・・・・・それは世界が正しき道を辿らず、誤った道に進み、狂い始めて出来る物である。


アニメで言う原作通りの道を辿る、あるいは人々が平和に、幸せに暮らせる世界には歪みは訪れない。



しかし、転生者達によって変えられた物語には、確実にその世界に歪みが起きるのです。



大抵の優しき転生者達であれば、世界を安全な方向に導けるでしょう。しかし、欲深き転生者達によって、世界は崩壊の道へと進んでいき、やがて消滅へと向かってしまうのが多い。更に、この歪みの危険な所はその世界に留まるのではなく、並行世界へと次々と流れ出てしまう事である。自分の世界とあっちの世界は違うと判断すると、その歪みが流れ込んでくるのです。実際にあったアニメ・・・・原作世界にも影響を及ぼすのです。




だからこそ、歪みを拡散させないために組織を作り上げたのであった。それがSCD(skewness・cut off・Dimension)である。



ただ、この組織は歪みを破壊するのではなく、歪みによる被害度をチェックし、救世出来るかの判断を行うのである。



出来ると判断すれば、こちらが干渉しない程度の支援を行う。



しかし出来ないと判断すれば、問答無用にその世界を消滅させ、新たな世界を作り上げる。




だからこそ、救済など所詮綺麗事に過ぎないのであった。



因みに、この組織はかなり昔に創設させられたらしい。いつできたのかは不明である。





はい、だいぶ遅くなりましたが出来上がりました!!さて、交代投稿はこれで終わるかはヴラドさんと話し合って決めるとして、次は異世界放浪録としてエイザスが5つの世界に飛んでもらおうかと考えています。何故5つなのかはエイザスが所有している5属性の龍変化に合わせてです。今の所思いついてるのは、水龍の章あたりですかね。




それと、4月に入ると大学と就職活動があるので、投稿ペースがかなり落ちますのでそこの所ご理解をお願いします。それでは、次は未定ですので気長に待っててください。


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書類整理と次なる舞台への手掛かり

二ヶ月もお待たせしてしまって、済みませんでした~~!!


学校や病院に入院してたので全く手を付けてなかったです(;´・ω・)


まぁ、今じゃこうやって再び書いていますので、頑張って行きます!


それと、後書きにてちょっとした報告ですので最後までご覧くださいませ。


それでは『書類整理と次なる舞台への手掛かり』お楽しみください!


総帥の部屋にて・・・・・

 

 

 

 

「ふぅ、書類整理は大変だけど、歪みを見逃さないためにさっさとしないとね。」

 

 

この部屋では総帥であるウィルディアスが歪みによる被害が出てる世界とその原因である世界の調査書類の整理をしている。

 

 

「全く、彼は人間の可能性があるかもしてないって言って殆どの書類を回さないからな~~。そもそもそう簡単にその可能性に縋る事は出来ないのに・・・・・。」

 

 

この組織のもう一人のリーダー格であるエイザスは、人間が過ちに気づいて改心すると思って最終決断を先送りにしているのである。

 

 

 

 

「・・・・?ほぅほぅ、こんな所にも世界はあるのねぇ・・・・・。ふ~~ん?成程ねぇ・・・・・。」

 

 

 

書類整理をしていると、何やら見つけたようです。

 

 

 

「丁度いいや。彼にはこれの調査ついでに能力強化の旅も兼ねて行かせますか。さて、そうなると急いで準備しないとね。」

 

 

 

・・・・・・何やら企んでるみたいですが(-_-;)

 

 

 

 

 

少女書類整理&準備中

 

 

 

 

 

数時間後、侵略者討伐部隊が帰還して、エイザスが報告を兼ねて総師の部屋に向かっていた。

 

 

 

「報告書を持って来たぞ・・・・・・って何してるんだ?」

 

 

「ん?あぁ、おかえりなさ~い。」

 

 

 

エイザスが扉を開けて見た物は・・・・・・

 

 

五つの色分けされたゲートがあった。

 

 

 

「いや~。作るのにあんまり時間かからない物だね♪」

 

 

「・・・・・・何を作ったかは知らないが、報告書はここに置いておくからな?」

 

 

「あぁ、大体の事は私の眷属も一緒に行かせてたから知ってるよ~~。それに、これは君の為の物だからね?」

 

 

「(眷属?・・・・・何時の間にいたんだ?)っで、そのゲートをどう使うんだ?」

 

 

 

 

エイザスが報告書を机の上に置くが、総師である彼女の眷属から既に報告が来ていたので完全に無駄足に近かったが、どうやらエイザスに用があったのである。

 

 

 

「実はね?まだ誰にも管理されてない世界が五つ程あったから、それを管理してくれって依頼が来たの。でね?様子見がてらに眷属達に行かせてみたの。」

 

 

 

「・・・・・その依頼と俺の関係性h「そこに君の力と同じ様なのが探知されたの」!?」

 

 

 

「まぁ、一つだけ違うけどね(;´∀`)・・・・・深い海の底に眠りし闇、揺り籠の中に潜みし業火なる闇、そびえ立つ塔の地下深くに隠れし深緑の闇。そして・・・・・・無限に広がる絶対なる闇の根源の様なのが探知できたわ。恐らくだけど、そこに原因があるかもしれないわね。」

 

 

「そうか・・・・。そこに、あるんだな?・・・・ところで、何で五つも行く事になってるんだ?四つだけ反応したんだろ?」

 

 

 

「言ったでしょ?君の為だって。あれだけで完全にコントロール出来ると思ったら大間違えよ。それに、息抜きも必要だからね。」

 

 

 

 

「・・・・・・分かった。準備出来次第、向かう事にする。」

 

 

 

 

こうして、エイザスの修行を兼ねた調査の旅が始まろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、言っとくけど各世界事に使える属性は一つだけだからね?」

 

 

 

「それを先に言え(頭に手を置く)。(-_-;)」

 

 

 

 

 

おまけ・・・・・総師の眷属

 

 

「そう言えば、お前の眷属っていったい何なんだ?全く出会ってないからてっきりいないのかと思ったぞ?」

 

 

「まぁね。そもそも態々言う必要ないと思ってね。まぁ、ザックリと言えば取り敢えず億単位の眷属はいるね。」

 

 

「・・・・・・は?」

 

 

「まぁ、ガーゴイル達は小さいから大量に飼えるからいいけど、ドラゴンや疾風龍の様な大きいのは流石に多くは飼えなかったから前に用意した龍の巣窟を沢山作ったからね。おかけで眷属達の住処が用意できたから良かったもんだよ。あぁ、因みに眷属達の世界は種族事に違うからね?」

 

 

 

 

「・・・・・・あぁ。胃が痛くなって来た(;´・ω・)」




さーて、向こうでのお仕事(侵略者討伐)が終わったから早く次行かないとね~~。


「思ったんだが、この話は別のお話として切り離した方がいいんじゃないのか?」


あぁ、あの人みたいにするのか・・・・・・・でもそれだと疲労感が半端ないです(;´∀`)


「まぁ、そこは読者の方々に聞いた方がいいだろう。」


ですね。では皆さん、このお話を見た後に一纏めにするか別々にするかご協力お願いします!あ、アンケートは活動報告の所に既に載せてあるので、時間がある方はそちらにお答えください。


・・・・・・さて!アンケートの話はここまで!早速書いてくる!


「別にいいが、そもそも行先は決まっているのか?」


勿論!丁度いいのがあったからね(`・ω・´)b


「どうせまたどこかの世界だから気にしないでおく。」


まぁ、それは最後の日常編を終わらせてからね?それでは皆さん!次なる舞台へのお話を楽しんで行ってください!



ではでは皆さん!新たなる世界へご招待いたしますので準備してきます!!水龍の章でぴったしな世界への準備をして下さいませ!!


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